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#牡蠣食べ損ねちゃって
pezo-pvntp · 2 years
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尾道滞在はちょっと贅沢して 過去2回具合悪くしてて 生牡蠣をバーニャカウダに変更したら まさかの牡蠣なしだった件、、 しきりに"焼き牡蠣もできる"って 店員さんが勧めたのはそういうことか、、 #牡蠣食べ損ねちゃって #ちょっと損した気分、、 #魚が引き締まってて美味 #全般的に超薄味 #部屋の間取りが使い勝手悪すぎて #次回泊まるかは要検討 https://www.instagram.com/p/ClRFrFzL8Tefl66LwwLZoqqnxcV16ejFQdZL6U0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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mybeautifulthinking · 2 years
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12/5
というか、11/23夜から11/27にかけての旅行について。
兎に角体調が悪くて頭痛いし喉は痛いし声は出ない状況だったんだよね。(旅行行くなだよね。)
まず、23日の仕事に何で行くかを当日に変更して結局仕事終わりには一回家に帰ってこれてフラットな状態にできたの凄い良かった。その後仕事終わりの恋人が迎えにきてくれて出発。(ARMY BAGめちゃ良い!!!)長野らへんの高速で観る星空は凄く綺麗だったし見ながら今死んでもいいなって思った。初めてアルファードを運転して眠気も吹っ飛んだし、深夜というか午前3時の峠色んな意味で怖すぎて眠すぎてしんどすぎたけど無事富山に到着😽
風呂入りたくね?ってなって我らの旅お決まりのスーパー銭湯に寄るターンが早くも発動。露天は色んな秋の樹がのびのび生えてて凄く綺麗で40分は短いなと思った。(しかも結局待った☹️)その後、私が初めて市街地をアルファードで運転して環水公園へ!晴れた環水公園は初めてで凄くいいところだね!適度な人と自然!!最高すぎる。ずっといてもいいなって思った。やっぱり手紙は書いてきてくれてなかったっぽくて(自分も手紙書く〜って言ってたから期待してしまってた。)ちょっと泣いて、寿司食べに行った。寿司美味しかった、ホタルイカ…黒いやつも食べたかったなあ。ノドグロはとっても美味しくて、でもひとつでちょうど良くて、あのランチセットはお得だなと思った。(お姉さんありがとう)でぃーでぱやら散歩やらして(なんかキモい動きに激ハマってたよね、めちゃ笑ってたおかげでその翌日声出なくなるんだけどさ。)そこから金沢に移動(意外と長い、眠い、体調悪い)
部屋にゴキブリが出ました。ここでなんだか店の対応と恋人の感じにもやもやして久しぶりに爆発した。ドリンク無料券で済まそうとしてる宿も意味わからんし代わりの部屋が無いにしろそのことを先に伝えて誠意を伝える事がまるで無いし、恋人は争うのが嫌だからっていう理由で済まそうとしてたけど私はせっかくお金払ったのに十分なサービスを受けられないのは意味わからないと思ったし、そういう時に争いたくないからって自分が損、というか気を遣わなきゃ行けないのは私は違うと思う。それでその思いを汲んで一緒に申し立てて欲しかった。頼りにならないなと思ったし、何が守るよだよって思った。口だけで全然守ってくれないじゃんって思った。悲しかったしむかついた。おでん美味しかった。
ほいで、翌日はもう声が出なくなって声が出ないって不便だなあと思いながら恋人に口になってもらった。美術館は良さがよくわからなかったのと、兼六園はやっぱり行けて良かった&午前から昼過ぎにかけて行きたいね。エビとホタテ食べて(オイシカッタ)、ホタルイカ醤油漬け買って、パン屋で買いすぎてはち切れて、スギ薬局のお姉さんに声が出ないんですけど薬これであってますか?って出ない声で聞いたらびっくりされて凄い心配された。その日の夜は美味しいラーメンを食べた。ガン見目力オーナーの店のコーヒー飲んだり、いい感じの古道具の店かなって思って行ったらハードオフみたいな感じだったし(バスを逃し多分マフラーを落とした)あ、でも北欧ビンテージの店でシロクマに一目惚れして連れて帰ってきた❤️いい買い物したなあ!いい店だった。その後行った古本屋では気になる本あったけど買わなくてちょっと後悔。買っておけば良かったなあと。2日目も宿がやらかしてて、10時に一回チェックアウトさせられて2時間くらいで清掃が終わるって言ってて1500過ぎくらいに帰ってきたけどまだ準備ができてないとのこと、体調悪すぎて横になって休みたかったけど無理だったのほんとしんどかったなあ。なんなのってなった。次の日はチェックアウトしたあとにマフラーがない事に気づいてマフラーを探し始めたけどやっぱり無くてがっかりしちゃった。もう一回市場行ってエビとホタテ食べた(牡蠣も食べておけば良かったなあ)で、松本へ(やっぱり峠なんだよなあ)行きより怖くなかったけど。17時なのに深夜みたいに真っ暗で駅近くにならない限り道に人がいなくて怖かった。なんか、洋食食べた。恋人はその日踏んだり蹴ったりの日でマフラー無くして鞄にシャンプー漏れちゃってたから可哀想だから寝てる間にカバン洗ってあげてシャンプーは無かった事にしてあげた。母性だなあと思ったよ。最終日、黒部ダム!晴れてた〜!!!やっぱり綺麗で(味噌ラーメンなかった)外階段上り下りできた。ただ、やっぱりあれは
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usamierina · 3 years
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Trip to Hiroshima, March 2022 - Day 2 at night: back to Hiroshima city and pub crawl
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Back to Hiroshima city.
宮島から路面電車で廿日市市に、そこから再度路面電車で広島市内に戻ってきました。
原爆ドーム前で降りて、お腹も空いてきたしいよいよ晩ごはんタイム。 翌日夜は、お取引先の方との会食があるので、一人でドカ喰いガブ飲みはしご酒ができる夜は今夜が最後。お誕生日なので、好きに飲み食いします!
■ Hiroshima Oyster Bar MABUI 並木店
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「焼き牡蠣じゃなくて生牡蠣が食べたいなら、MABUIかなあ」という広島の友人のおすすめに従って(というか、今回の旅で寄ったところはほぼその方のおすすめです。良い情報ありがたや〜!)、今夜は生牡蠣三昧と意気揚々とこちらへ。
最初、「MABUI 袋町店」に行ったのですが、さすがの人気店なのか、ちょいとこじゃれていてデート向きの内装だからなのか、さすがの土曜の夜は満席で。 「近くにある別の店舗だったら空いてるかもしれません」とのことで、こちらの「並木店」の方にきました。
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おビールいただきます!
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そして生牡蠣!!.....生牡蠣....
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福岡?岩手?兵庫?北海道?? そう、ここは「Oyster Bar」なので、必ずしも広島の牡蠣だけではなかったのです。ちょっと意気消沈。
しかも実は、この生牡蠣より前に、
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牡蠣フライが先にきちゃったんだよね。...?ふつう生牡蠣先に出さへん?
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いや、カキフライはカキフライで美味しかったし、そりゃやっぱビールと合わせるならカキフライでしょ!っていうのもわかるんだけど、さ、カキフライ食べたあとに生牡蠣来たら口の中が???ってなるやん???
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ということでここはペロリと頂いて次へ。
■ PUB and BAR PIC
事前にtwitterで「ゆるぼ:広島のバーでどこか良いところ」としていたら、クラフトジン(だけでなく、その他のお酒も)めちゃめちゃ詳しい方から教えていただいたのがこちら。
「柑橘系のジンが好きで、広島っぽいものが...」とのリクエストに、ドンピシャのものがあったのでいただきます。
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「クラフトジン 瀬戸内 檸檬GIN」🍋 こちら、このPICさんがプロデュースでレシピを組んだジンだそう。
かなーーーーり華やかなレモンの香りと酸味、めちゃめちゃ美味しい! ボトルも、綺麗なグリーンとイエローのグラデが美しい。センスあるボトル。
買いたかったけど、売っているお店がもう閉まっている&日曜日はお休みとのことで、ざんねん。 教えていただいたお酒屋さん、「SAKE-HOUSE しろ」さんは、商品の品揃えがすごいとのことで、事前チェック漏れしていたのが悔やまれる。次回は行くぞ〜!
ゆるゆると「ジンが好きで〜」なんてお話をしていたら、出してくださったのが超レアなこちら。
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おっ、この形は「桜尾」、ん?でも「ダルマ焼酎」のロゴが入ってるボトル?
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なんとこれ、SAKURAO GIN HIROSHIMA、という、広島でも飲食店様向けにしか出されていない限定のジンだそう。ジュニパーベリーのみボタニカルに使用したシンプルでシックなレシピのもの。
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ソーダでいただきます。綺麗だな〜
ワイワイとおはなしできて、とっても良いバーでした。さいこう。
「広島に来たなら、お好み焼きは何枚食べてもいいんじゃないですか?笑」とお店の方にも太鼓判を押していただいたので、もう炭水化物摂取量とか気にしないで”〆のお好み焼き”行きますっ
■ へんくつや 堀川店
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深夜まで開いてそうなこちらのお店へ。
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おっちゃんが焼いてくれるお好み焼き〜!さいこう〜!
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め���ちゃ手際良くでてきたお好み焼き。鉄板のままでヘラでいただきます。
隣に座った、60歳手前と思われる常連のおっちゃん2人が、もう「ザ・典型的・広島のおっちゃん」って感じの方で、コテコテの広島弁でカープのオープン戦の話をしていたので、ものすごく広島に来てる感が感じられました笑
さてさて、この日はこのお好み焼きでFINISH! よく歩き、よく食べ、よく飲んだ1日でした。
■ 広島 Day 2 後半 総括
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この日も深夜まで広島をエンジョイ。確実に体が重くなっています。 旅行中は自分に甘くなるけど、ぜんぜんおっけー、むしろ楽しまないと損。そのために平日節制しているのだから...!
2022年の誕生日もよい1日が過ごせました。
【2022年3月 広島の旅】 ・Day 1 ・Day 2 前半 ・Day 2 後半 👈THIS  └原爆ドーム  └Hiroshima Oyster Bar MABUI 並木店  └PUB and BAR PIC  └へんくつや 堀川店 ・Day 3
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studysalon · 4 years
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免疫力を上げて強い身体に!
皆さまお疲れ様です。ブリリアンスのマネージャー是枝です。
今回のブログは『免疫力』がテーマです。『免疫力を高める方法』と『免疫力を高める食材』をご紹介します!学習には全く関係ないテーマですが、人間は健康が第一!今最も大事なテーマの一つではないでしょうか…。
風邪・インフルエンザ予防、花粉症対策にもなりますよ!それではどうぞ!
★免疫力高める方法・高める食材★
☆免疫力を高める方法☆
□良質な睡眠を充分に取る!□
免疫力を司どる自律神経は眠ることでバランスが保たれています。個人差はありますが、7〜9時間程度の睡眠時間が理想的です!
□起床後は朝日を浴びて食事を摂る!□
免疫細胞は昼に活性が高くなり、夜は低くなります。朝日を浴びて朝食をしっかり摂ることで、体内リズムが整い免疫力がアップします!ちなみに食事自体は、免疫力アップ食材を取り入れた物にするとさらに効果が高まりますよ!
□継続的に運動する!□
加齢や運動不足で身体の熱を生産する筋肉量が低下すると体温も下がります。ラジオ体操やウォーキング、勉強の合間や就寝前の軽いストレッチ等を継続して行い、筋肉量をアップさせましょう!激しい運動は逆に免疫力を低下させるので、注意して下さい!
□思いきり笑う!□
『笑い』には免疫力を高める効果が実証されています。お笑い番組を観たり、友人と楽しくお喋りしたりと、積極的に笑っていきましょう!
□お風呂の湯船にちゃんと浸かる!□
体温が1℃下がると免疫力が30%低下すると言われています。逆に1℃上がると一時的に最大5〜6倍アップすると言われているそうです!41℃以下の湯船に10分ほど浸かれば、1℃ほど上がるそうですよ!42℃以上だと身体が興奮・緊張状態になるので注意して下さい!
☆免疫力を高める食材☆
□整腸作用のある食材□
⚪︎ヨーグルト ⚪︎納豆 ⚪︎玉ねぎ ⚪︎にんにく ⚪︎バナナ などなど
□抗酸化作用のある食材□
⚫︎ビタミンAを含む食材・・・⚪︎人参 ⚪︎ほうれん草 ⚪︎小松菜 ⚪︎にら などなど
⚫︎ビタミンCを含む食材・・・⚪︎レモン ⚪︎キウイ ⚪︎水菜 ⚪︎ブロッコリー ⚪︎キャベツ ⚪︎ジャガイモ ⚪︎カブ ⚪︎大根 ⚪︎蓮根 などなど
⚫︎ビタミンEを含む食材・・・⚪︎アーモンド ⚪︎モロヘイヤ ⚪︎ アボカド ⚪︎カボチャ ⚪︎卵 ⚪︎植物油 ⚪︎抹茶 などなど
⚫︎亜鉛・セレンを含む食材・・・⚪︎牡蠣 ⚪︎豚レバー ⚪︎ゴマ ⚪︎しらす干し ⚪︎あさり ⚪︎昆布 ⚪︎わかめ ⚪︎豆類 などなど
□身体を温める食材□
⚫︎野菜類・・・⚪︎生姜 ⚪︎唐辛子 ⚪︎にんにく ⚪︎にら ⚪︎大根 ⚪︎長ネギ ⚪︎ごぼう ⚪︎玉ねぎ などなど
⚫︎果物・ナッツ類・・・⚪︎栗 ⚪︎桃 ⚪︎ザクロ などなど
⚫︎魚介類・・・⚪︎サバ ⚪︎アジ ⚪︎イワシ ⚪︎エビ ⚪︎カツオ などなど
⚫︎肉類・・・⚪︎羊肉 ⚪︎鶏肉 ⚪︎鹿肉 などなど
⚫︎その他・・・⚪︎卵 ⚪︎味噌 ⚪︎みりん ⚪︎ゴマ油 などなど
⚫︎飲み物・・・⚪︎紅茶 ⚪︎ココア などなど
学習とは関係ないと冒頭では述べましたが、毎日学校に行ったり、勉強ができるのは身体が健康だからこそ!
免疫力は、上げていて損はないですよ!
それではこの辺で!
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herbiemikeadamski · 2 years
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. (^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 8月7日(日) #仏滅(壬辰) 旧暦 7/10 #立秋 月齢 9.4 年始から219日目(閏年では220日目)にあたり、年末まであと146日です。 . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に生き💪 夜を感謝に眠ろう😪💤夜が来ない 朝はありませんし、朝が来ない夜 はない💦睡眠は明日を迎える為の ☀️未来へのスタートです🏃‍♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . 今日も「おそようございます」気味w いやぁ〜しかし、生活物資を揃える って大変だしお金がかかりますよ⤵️ 何かをすると考えた時、あれ足りない とかなりますよね🤚近くでもないが 100円ショップと地元のスーパーが歩ける 距離にあったので助かってますが💦 刺身を買って来て食べようとお膳に 広げたら醤油がない事に気づき⤵️⤵️ 折角、昼間散々歩き廻って汗だくで シャワー浴びてサッパリなのに外に出たく なかったが、刺身は素で食べれない デショ😅💦仕方なし「お弁当のヒライ」 が一番近いので行ったら、ここは❌ 調味料関係はないですね🤚結局は 「ファミマ」へ行くと醤油は牡蠣醤油 しかなく、ちっこいのはあったが 不経済デショって事でそれにした💦 まだまだ不慣れ不充な独り暮らしw . 今日一日どなた様も💁‍お体ご自愛 なさって❤️お過ごし下さいませ🙋‍ モウ!頑張るしか✋はない! ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■.  #橘花初飛行(キッカハツヒコウ). 1945(昭和20)年8月7日(水)仏滅.海軍が開発した日本初の国産ジェット機「橘花」初飛行。 大東亜戦争も末期、連合軍(アメリカ合衆国)による日本本土空襲も益々激しくなる中で  大日本帝国海軍が中島飛行機へジェットエンジンを装備の高性能機を開発生産を受注をして  居た「皇国二号兵器」と海軍が名付けた日本初の純国産ジェット機が初飛行を行った。  幻の兵器で双発ジェット戦闘攻撃機であり、戦略物資の不足を見越し軽油燃料や木材を  出来る限り使用した、今で云う省エネ仕様の物であったが、完成品は僅か2機と未完成品  が18機~25機であった。  これが量産が間に合って居たなら、間違いなく連合軍のプロペラ機なんか歯も立たずの  大損害を与えて居ただろうと云う、日本の航空機最新鋭の航空技術の到達点を示した  事は戦後、早期の復興を遂げた真髄がここに示されて居ると思います。日本は凄い㊗ . #豊川空襲. 第二次世界大戦中アメリカ軍により行われた愛知県豊川市に対する空襲。 . #仏滅(ブツメツ). . #大明日(ダイミョウニチ). . #母倉日(ボソウニチ). . #月徳日(ゲツトクビ). . #立秋. . #話す日. . #スロット・ハナビの日. . #ハテナの日. . #はなまるうどんの日. . #オハナの日(#オハナスタイル萩). . #東京ばな奈の日. . #花文化の日. . ●花の日. ●バナナの日. ●おもちゃ花火の日. ●花泡香の日. ●RAINBOW RIBBON DAY. ●パチ7の日. ●花火人の日. ●花やしきの日. ●自分史の日. ●巻寿司の日. ●オクラの日. ●花慶の日. ●パートナーの日. ●パチスロ・ハナハナの日. ●鼻の日(日本耳鼻咽喉科学会1961). . ●生パスタの日(毎月7日と8日). ●ドッグデー期間(7/23~8/23犬の日)ドッグ・デイズ. ●道路ふれあい月間(8月1日~8月31日). ●電気使用安全月間(8月1日~8月31日). ●北方領土返還要求運動強調月間(8月1日~8月31日). ●地球市民月間(8月1日~8月31日). ●パイン消費拡大月間(8月1日~8月31日). ●コートジボワール独立記念日. ●ボヤカ戦勝記念日(コロンビア). . . ■本日の語句■. #高きに登るには低きよりす(タカキニノボルニハヒクキヨリス). 【意味】 物事を進めるには順序があり、まず手近なところから始めなければならない事の例え。 . . 2002(平成14)年8月7日(水)仏滅. #蒔田彩珠 (#まきたあじゅ) 【女優】 〔神奈川県〕 . . (Saburou, Kumamoto-shi) https://www.instagram.com/p/Cg77qfYBDz1yLzjKLx72ljohISCHBUKhuL6jIk0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kentarouchikoshi · 4 years
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 僕は「俗に鯛は魚の王様と呼ばれるが,鮪こそが真の王者だと思う」と常々主張しております。鯛が非常に美味しいお魚であることは全くの事実ですが,鮪が濃厚な旨味を持っているのに比べれば鯛は淡白で,これはどう見ても脇役だろうというのが僕の率直な感想です。無論,その存在が食卓をさらに魅力的にする素晴らしい名脇役であることには何の異論もありませんが。とはいえ,鮪は生で頂くか,加熱する場合は表面だけを焼いてレアで頂いてこそその真価を発揮します。トロならば中まで完全に火を通しても美味しいですが,赤身の場合はバターで焼くといった工夫で油脂を補わないとパサパサになって味が落ちてしまうように感じられます。  「加熱して頂く場合に限れば,一番美味しいお魚は何だろう(・・?)」と考えてみたところ,それは鰤ではないかということに思い当たりました。鰤はお刺身で頂いても美味しいお魚ですが,加熱してもその美味は少しも損なわれません。照り焼きのように焼いたものや鰤大根のように煮たもののお好きな方は非常に多いのではないでしょうか。僕もその一人です(ლ˘╰╯˘).。.:*♡  煮て美味しい素材というのは,言い換えれば鍋物にも向いているということです。実際,昨年から「鰤のすき焼き」「鰤のしゃぶしゃぶ」「ねぎ鰤鍋」と,鰤を使った鍋物の紹介に出会って参りましたが,今回,また新しいお鍋に出会うことが出来ました。魚屋三代目(柳田昇)氏による「すだち鍋」というレシピです。  鍋には白出汁を張りすだちかレモンをも加えて煮るので,そのまま頂けるでしょうか。大根も入れるので,お味が薄いようならお醤油を加えることも検討に値するかもしれませんね。或いはお鍋はこのままで,すだち(レモン)の残りの果汁を加えたお醤油をつけて頂くのも悪くないかもしれません。その場合には薬味におろし生姜などは如何でしょうか(⋈・◡・) 少なくとも,最後にお餅を入れて煮る際にはお醤油を加えて煮るのがよろしいかと感じます。  鰤は非常に美味しいお魚ですからそれを頂くというのは我々にとって非常に嬉しいことですが,昨今の情勢を踏まえればそれに留まらず,積極的に頂くことで働く仲間を救うことにも役立つかもしれません。  昨今のコロナ禍によって外食産業が大きな痛手を蒙っていることは広く知られていますが,それは飲食店に限りません。その忌まわしい影響は農業・畜産業・水産業などにも広く及んでいます。特に水産業は深刻で,それでも天然ものについては漁師さんが休業すれば当座の問題発生をを回避出来ますが,養殖ものはたとえ売れなくても養殖と出荷を止めることは非常に困難です。実際,昨年春の緊急事態宣言下で殆どの飲食店が休業している中でも,自社で牡蠣畑を持っているオイスターバーだけは営業を継続していました。「ある程度の売り上げが見込める」という経営判断もあったかもしれませんが,何よりも養殖した牡蠣の出荷を停めて無駄にしてしまうことが出来なかったからではないかというのが僕の推測です。鰤についても養殖自体は以前から行われていましたが,最近では大変美味な高級ものの養殖にも成功しているそうです。逆に言えば「高級店に売り込もう」とコストと手間を掛けた養殖業者さんはコロナ禍で全く売れなくなり,それでも出荷を続けざるを得ない状況だと想像されます。実際,僕もSNS等で「安価な回転寿司店で,信じられないほど質の良い魚が提供されている」といった情報を目にしています。高級飲食店向けの鰤もまた,恐らく小売業である魚屋さんにも出回っていることでしょう。そのことを我々消費者の目線に立って言えば「高品質の鰤を入手し易い」状況でもあり,かつそれを購入して消費することは働く仲間である養殖業者さんの苦境を救うことにも資するわけです。  幸い,すき焼き・しゃぶしゃぶ・ねぎ鰤鍋と我々は鰤の美味しくお鍋で頂く方法を幾つも学びました。今こそそれらのお鍋を頂きましょう。それは我々にとっても養殖業者さんにとっても良いことで,皆が幸せになれる良策です。我々は滋養をつけ体を温めることでコロナ感染を予防し,万一に感染しても早期に回復することが可能になります。一方の養殖業者さんにとっても商品が売れることは経済的苦境を脱するのに幾らかなりとも有益なことに違いありません。 ※鰤のすき焼き・鰤のしゃぶしゃぶ・ねぎ鰤鍋についてはこちらをご覧下さい。 鰤のすき焼き https://kentarouchikoshi.tumblr.com/post/633780878499250176/ 鰤のしゃぶしゃぶ https://kentarouchikoshi.tumblr.com/post/635259997390045184/ ねぎ鰤鍋 https://kentarouchikoshi.tumblr.com/post/638714609166073856/
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keredomo · 4 years
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アートフェスティバル/震災/少女像
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8月上旬。仙台出張から足を伸ばして石巻市へ向かった。
目的はリボーンアートフェスティバルの志賀理江子である。 私には3.11が何年前の出来事だったのかさえわからない。
震災を黙殺する
業務を終え、仙台駅で車を借り、石巻を目指してアクセルを踏む。 自分が3.11を無視し続けてきたことについて、高速道路で140km/hの恐怖に手汗をかきながら考える。ハンドルを切り間違えて塀に衝突する様を想像しながら、震災のことを思う。「考える」ができるほど知識がないので、ただただ、思う。無視し続けてきた長い時間のことを思う。
青い案内板に気仙沼の文字が現れると、びく、と体がこわばった。何も知らない私ですらその土地がその場所だと知っている。 今、私が土地の名を見て胸を痛めているのは欺瞞にすぎないかもしれない。それでも胸は痛み、泣きそうになって眉根を寄せた。 これは悼みではないかもしれない。これは後悔と恥の苦痛かもしれない。私はどこまでいってもみっともないほど自分本位のはずで、涙する権利をもっていない。
高速道路を降りると景色は一気に変わり、のどかな山の緑と広々と若稲を揺らす水田に囲まれた。新しく造られたらしいきれいな二車線道路をゆるゆると走る。 すれ違う車のほぼ半数が大型トラックだった。車体の正面に目立つオレンジ色のゼッケンをつけている。漁港や道路を修繕するための資材を載せている旨が書かれていた。すれ違うたびに、うおんと車体が揺れる。
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アートフェスティバルの小積エリアをめざして、仙台駅から車で2時間弱、公共交通機関なら3時間。バスの本数がとても少ない。
居住する者のごく少ない土地らしかった。少なくとも現在は。 小積浜に近づくにつれ、普通車は減り、大型トラックが増える。3台に2台が大型トラックになった。まだ壊れたままの港があるのか。壊れたまま、何年経ったのだろう。
 *
これまで私は私の人生から、徹底的に3.11を排除してきた。震災をないものとしてきた。あの出来事に対して、一切の思考を割かずに暮らしてきた。一切の感情を動かさずに過ごしてきた。 情報は、自ら取りにいこうとしない限り、ほとんど入ってこなかった。あんなにも大きな出来事について、私は何も知らずにいられた。津波の映像を見たことすらない。何も知らない。 3.11について考えることを放棄して、私は安全な場所でのうのうと暮らしてきた。 自ら放棄しさえすれば、これほどまでに無知でいられるのだ。意識的に避けてきたわけでさえな���。考えようとしなければ、知ろうとしなければ、これほどまでに「なかったこと」にできるのだ。無知でいられる。おぞましいことだ。ぞっとする。
3.11を放棄したことに何か確固たる理由があったわけではない。ただ、すごく面倒だった。たくさんの人が亡くなったという現実に向き合うことができなかった。たくさんの人が亡くなったことにきちんと思いを馳せるのが、ただ、とても重荷に感じられて、いやだった。息苦しかった。しんどくなりたくなくて逃げた。逃げて、3.11以前と変わらない生活をのうのうと送った。 震災と関係なく就職し、震災と関係なく失恋し、震災と関係なくペンを握った。震災と関係なく友情を育み、震災と関係なく本を読み映画を観た。震災と関係なく病気をし、震災と関係なく仕事をした。 それが、可能だった。
小積エリア、〈鹿に導かれ、私たちを見るとき〉
ようやく目的の小積エリアに辿り着くも、人っ子一人いない。 狼狽えて立ち尽くしていると、黒い犬が首輪の鈴を鳴らして出迎えにきてくれた。後で聞いたところによると、猟犬なのだという。人懐こい黒犬で、私の足の周りをくるくる回って来訪を歓迎してくれる。
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唯一扉の開いていた小屋を覗き込むと、山で鹿を狩猟して暮らしている小野寺さんが招き入れてくれた。今日はフェスティバルの定休日だよ、と笑う。まあ、せっかくきたし、涼んで行きなよ。そう言ってとても美味しいアイスコーヒーを出してくれた。 志賀理江子を観るためにはるばる来たのだと話すと、彼女の作品は屋外インスタレーションだから観れるよ、と教えてくれた。よかった、としゃがみこんだ。小屋には《ヒューマン・スプリング》展の図録があったので、めくりながら小野寺さんの狩猟の話をきいた。
せっかくだから鹿でも見ていく? と冷蔵庫に誘われて、喜んでついて行く。狩られて解体された鹿が吊るされてあった。 首も内臓も取り除かれた鹿は、それでもまだ生命の輝きを宿しているようだった。正しく循環しているためだろう。生命の循環が健康で、過不足のない土地。 ある生命にとっての死が他の生命にとっての幸福として迎えられる、そのような場が醸す見慣れぬ生の輝きが、そこにはあるように思えた。
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エリアのテーマは〈鹿に導かれ、私たちを見るとき〉である。鹿を狩り、首を落とし、血を抜き、内臓を落とし、食して生きている小野寺さんの生き方をその言葉が言祝いでいるように思える。
志賀理江子のポストヒューマニズム
〈私たちを見るとき〉、私たちを見ているのは何者なのだろうか。
志賀理江子の作品は山の斜面を広々と利用していた。 《Post humanism stress disorder》と題されている。「人間主義のその後の、重圧による無秩序」?
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山の斜面に砕いた牡蠣の殻を敷き詰めている。会場の小積浜が、位置と標高からみて、波に飲まれた土地だったことは明らかだ。木々の表皮は剝されて白く塗られ、黒々と無数の穴が穿たれている。津波の激しい力になすすべもなく剝ぎ取られた生。
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山肌に敷き詰められた牡蠣の殻もまた、生命を剝ぎ取られた死骸である。死してのち波に粉々に砕かれて海底の砂へと戻る、はずが、山へ打ち上げられてなすすべもなく干からびている。海は奪っただけではなかった。海もまた、奪い取られたのだった。天災は自然がわれわれに振るう暴力ではない。自然もまた天災という暴力に晒される。
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先ほどの小屋に居合わせた二人組の女の子たちもこの作品を観ていた。 なんかすごい、けど、どんな意味なんだろう、わかんないね、と話し合っているのが聞こえる。 彼女たちも定休日だとは知らずにここまで来たのだという。小野寺さんの小屋でコーヒーを飲みながら、定休日のうっかりを慰め合っていたとき、「私たち、毎年こうして、旅行でアートフェスティバルに出かけているんです、二人で」と話してくれた。 「志賀を観にきたのに」とへたりこんだ私を励ましてくれた彼女たちは、わざわざこれを観に来たくらいなら何かわかっているのだろうと期待したらしい。二人がじっとこちらを見るので狼狽えた。ええと、これは多分震災のことで、森にあるはずのない牡蠣がね、と自分の解釈をしどろもどろに説明すると、それで少しは合点がいったようで感謝された。 そっか、ここ、震災のとこかあ。二人はその時初めて気づいた様子だった。
 *
仙台出張が決まった時、私もまた、何も気づいていなかった。 せっかく行くから何か美術を観ようと調べていたら、アートフェスティバルをやっているらしい。ふーん、リボーンアートフェスティバル。って何だろ。再生ねえ。開催地がやけに仙台市街から遠いな。名和晃平の鹿、見たいけど遠い、行くか��う。微妙かも。 まあいいや、あ、せっかく行くなら土地のうまいものも食べたいな。食い道楽の年長者に相談したら、それこそ鮨だよぜひ貝を食えと言って、すらすらと店の名前がでてきた。 詳しいねと驚く。仙台は何度も行ったよ、特に通っていた時期もあったんだ、震災のことがあったからね、と言う。 それで初めて、自分はかの地に行くのだと気がついた。愚かなことに、私はそこでようやくリボーンの意味に気づいたのだった。
そのとき初めて3.11が、向き合うべき現実として目の前に現れた気がした。
芸術祭についてよくよく調べてみると、志賀理江子が出展している。恵比寿で観た《ヒューマン・スプリング》の衝撃はいまでも生々しく甦る。 あれもまた震災後の東北の姿を写した作品群だった。3.11にかんする情報をほとんど持っていない私は、志賀理江子が写真で突きつけるものを言語に落とし込むことが一切できず、それがゆえにかえって肌に焼きついていた。
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言葉では拙い表現しかできなかったが、こういう衝撃だった。 志賀が用いたように思われたその「人間にとっての春、人間の春、人間的春、春(人間の場合)」という視点は、リボーンアートフェスティバルの《Post humanism stress disorder》においてのびのびと拡張されて表現されていた。 実際の場所、実際の大地を用いて、荒々しく、力強く。
何か驚異的なものを表現できる人だ。そして私はそれを感受したい。 志賀理江子だけは観なければと思って、新幹線の時間をずらしてレンタカーに乗り込んだ。
私は志賀理江子が出展してくれていたから石巻市に行けた。 逃げはじめてから何年たったかわからないが、何年もたって、何年も何年も逃げて、逃げてそれで、ようやく今。
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「それに心を割くことも、思考を費やすことも、今の自分の能力では難しい」と判断して、あのとき以来ずっと避け続けてきた震災のこと。
巷はあれほど震災にかんする情報と言説であふれかえっていたのに、私はそれらを一切無視することができた。拒絶することができた。 考えたくなければ、無視してしまえるのだ。誰がどんなに大きな声をあげていようとも。どんなに悲痛な叫びを発していようとも。
その黙殺の無慈悲と無知性を、私は身をもって知っている。 人は、耳をふさぎ心を閉ざし、考えるのをやめることができる。自分の意志で。とても身勝手な、とてもいいかげんな、自分の意志ひとつで。 それなりにものを考えることができるはずなのに、その考える力を、こうやって「排除」のために使えてしまう。こういうことがあって、私は自分の知性を一切信用しない。保身のために、自己都合で、この世界の姿をいくらでも捻じ曲げて受け取れるのだと、身をもって知っている。 そしてこれは、私だけではなくて、誰にでも起こりうることだと思っている。
アートツーリズムへの反省
小積エリアで偶然出会った女の子たちが口にした、「そっか、ここ、震災のとこかあ」という言葉が、猛烈な自己反省を呼んだ。 あのとき気づかなければ、私もまた、「そっか、ここ、震災のとこかあ」であった。いや、それすらなかった。「野生の名和晃平ちょっと見たいかもー」だったわけで、「なんで牡蠣が敷き詰めてあるの(笑)」だったわけだ。でもって、「わ、鹿思ったよりおっきい!夏空と海に映え♡」であり、「あー楽しかった、海と空とかっこいいアート♡」である。最悪すぎる。
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アートが綺麗だったり美しかったり写真映えしたりするのは、鑑賞者を作品に引っ掛けるための手段であって、それ自体は目的ではない。 というか、そもそもアートは別に美しいものではない。衝撃的なものだ。グロテスクであったり、不気味だったり、異様だったりと、つい目を背けたくなるようなものであることの方がずっと多い。作品は違和であることを至上命題として造られ、為される。 日本において地域振興の手段として奨励されたアートフェスティバルは、より多くの旅行客を招く事業として成功をおさめた一方で、日本におけるアート鑑賞の倫理あるいは方法を毀損した。破壊し尽くしたと言ってもいい。
地域振興を謳う「善性にあふれた」(より正確には「善性にあふれることを強制されがちな」)アートフェスティバルに訪れる人々は、綺麗なものと美しいものと真剣な応援を期待して、旅行的に・観光的に・快いものであることを誂えられたツーリズムとして、その地に足を向ける。 あいちトリエンナーレもまた、そこに巻き込まれたように思える。アートの本来的な存在意義からして、『表現の不自由』展のコンセプトは快哉をもって迎え入れられるはずのものだった。しかしそれも「市民」によって「不快である」として却下された。 反射的・感情的に、かつ妙な正義感を確信したような態度でなされた《平和の少女像》への反発は、この国においてアート鑑賞の倫理が取り返しもつかないほど破壊され骨抜きにされてしまったことの現れだったのかもしれない。
 *
《平和の少女像》を展示することにアレルギー反応を起こすように反発していた人々は、なぜあんなにも怒り狂っていたのたろうか。事件当初から今に至るまで、私にはその理由がわからないままだ。 しかし、アートの存在意義について問い、考え、曲がりなりにもその意義を肌身で感じたことがなかったとしたら、あるいは、人が表現することについて身を以て向き合った経験をもたずに生きたとしたら、私もまた確固たる理由をもって反発を表明したのかもしれない。 人間が信を置く先は本当にさまざまだ。 「わからない」に応えてくれて、話し合うことが叶うとすれば、《平和の少女像》が果たした役割はアートの本懐であると思う。
対話をよぶ装置として
今回のリボーンアートフェスティバルで、志賀理江子が震災から逃げていた私を動かしてくれたことは、特殊な偶然がいくつも重なって生じた、ごく個人的な出来事だった。 特殊で個人的な出来事ではあったが、アート作品を介して、誰にでも起こりうる出来事でもあると思う。
アートが対話をよぶ装置であることは、さまざまなレベルで機能する。 志賀理江子がその作品によって、震災と対峙することから逃げ、震災と対話することを拒否してきた私をようやく震災と向き合わせてくれたことも、その一例にかぞえられるだろう。
私たちが芸術作品を好むのは、それが自身との深い対話を導いてくれる、その気持ちよさがゆえではないだろうか。 それは、「綺麗」とか「かわいい」のような表層的な気持ちよさとはまったく異なる、潜水の心地よさ、暗闇を沈む心地よさ、輪郭から解放されてゆく心地よさではないだろうか。
感覚に訴えかけるアート作品に対峙して、表層的なところにとどまってしまっては、その作品の与えてくれるはずの快楽の本質的な部分を取り逃がしてしまう。そんなふうに終わってしまうことは、表現者にとっても、鑑賞者にとっても、作品にとっても、このうえなく悲しいことに違いない。 そして、それは往往にして起こりうる悲しい事態だ。考えることを拒絶すれば、人は一切考えずにいられてしまう。考えるのをやめることで、軽んじてはならないものを軽んじ、毀損し、破壊してしまうことだってできる。
その作品を場として、一体何が起こっているのか。その作品を場として、自分に一体何が起こるのか。 感じた先に進んで、考えて、考えて、考え抜いたところに新たな世界が広がる。そこにいる新たな自分に邂逅する。 その歓びをアートの存在意義とすることを、その存在への感謝とともに、私は現在の新たな私をもってごく個人的に表明したい。
おまけ 2014年に震災に乗り遅れたことについて書いた記事がありました。情けない限りです。 ☞窓から虹色の吐瀉物を投げ捨てた
(2019/08/14 17:14)
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yukalyn · 5 years
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#ほいさっさ にて、晩ごはんがてらってことで食事もしっかりと! オススメのメニューがたっぷりと詰まっていそうなコース、春のパーティープランを楽しむことに♪ welcomeフード? は、滑らかでねっとりとした濃厚な真鯛の旨味、そしてミルキーな味わいの中にくる山葵のアクセントが絶妙な山葵香る春野菜と真鯛のカルパッチョ! 前菜にはウニ豆腐、牡蠣のオイル漬け、筍梅肉和え、ホタイルカの酢味噌掛けが盛られています♪ 熟成されたチーズのような滑らかな舌触りと風味が広がるウニ豆腐に、磯の香りが堪らぬ牡蠣のオイル漬け✨ 程よい塩加減に素材の甘さを感じる美味しさが最高な筍梅肉和えに、ほのかな酸味と口の中でとろけるホタルイカの甘さも絶妙なホタルイカの酢味噌掛け☆彡 どれもお上品な味わいなんだけど味付け&素材の味はしっかりとしているのでお酒との相性もぴったり! 特に辛口の日本酒、日本刀(かたな)との相性が抜群に良かったですね🍶 風味豊かな新ゴボウチップスのポリっと食感に、脂の旨味が堪らぬ生ハムのとろける食感のコラボが最強なサラダ! 菜の花や筍などの旬野菜の優しくお上品な甘さも最高で、海苔風味?のドレッシングとの相性も抜群です✌ 焼き牡蠣はイタリアン風? この味付け、大好きです😻 ソースの味がけっこうしっかりとしているんだけど、牡蠣の美味しさは全く損なうことはなく☝ カリっと焼かれた粗めのパン粉のサクっと感と、牡蠣のプリっととろけるミルキーな味わいは至高の美味しさ♡ これは牡蠣好きには、、、 イタリアン好きにも堪らぬ逸品ですね✨ 和牛の愛盛りには、タタキとレバー刺し風の2種! 超~柔らかで超~ジューシーなタタキも激旨だったし♡ これは“風”なの?って思うくらい昔懐かし?wなレバー刺しを食べているかに思える、ねっとりと舌に広がる奥深いレバーの旨味も絶妙でした✨ 鶏のお上品な脂の美味しさが詰まった、鶏つくねと新じゃがの肉じゃが! お上品なサラっとした食べ応えなんだけど、家庭的な懐かしさや温かさも感じる程よい甘さに癒されます✨ すっごい大ぶり!だけど味は濃厚で繊細な、牡蠣フライ! ジュワっと広がる美味しさはもう言うことなし👍 牡蠣の殻に入ってるっていうところも乙で良いですね🤣 〆は、しらすと竹の子の炊き込みご飯! コク旨しらすのほのかな磯の風味に、新鮮で上質な甘さが広がる筍の味わいは舌を鳴らす美味しさ✨ お米一粒一粒がすごく贅沢に思える味わいで、間間に入ってくる上に振りかかっている万能ねぎのシャキっとした食感もすごく良かったです😋 ラストに出てきたウコンとしじみのスープも最高😆 美味しさはもちろん、これは体のためにも中年吞兵衛にはありがたいスープですねw 飲み放題メニューも豊富だったしお会計は良心的だし✨ お店の雰囲気も良かったし、東口のこの界隈では今んとこ一番のHITかも☝ お店は明るくスタイリッシュな雰囲気♬ でも古民家一棟をフルリノベーションしてるというのもあって、温かみもある落ち着ける空間✨ 店員さんの感じも良かったりと、居心地が抜群なのですでに人気店? けっこう早い時間に入ったんだけど、1Fも2Fも気づけば満席状態になっていたので! 特に週末とかは、予約を入れてから行った方が良いかもです☆彡 #牡蠣と和牛ほいさっさ → @hoisassa_1212 お店情報は、ほいっささのアカウントから☝ or蒲田 ほいさっさで検索🔎 orストーリーズにURLを貼ったので、ハイライトの“牡蠣と和牛 ほいさっさ”から上にスワイプでチェックしてみてね~! #oyster #meat #牡蠣 #和牛 #日本酒 #居酒屋 #オイスターバー #春野菜 #真鯛のカルパッチョ #牡蠣のオイル漬け #筍梅肉和え #ホタルイカの酢味噌掛け #新ゴボウチップスと生ハムと春野菜のサラダ #海苔ドレッシング #焼き牡蠣 #和牛 #和牛タタキ #和牛レバー刺し風 #和牛の愛盛り #鶏つくねと新じゃがの肉じゃが #肉じゃが #牡蠣フライ #炊き込みご飯 #しらすと竹の子の炊き込みご飯 #蒲田 #instagood #instalife #instajapan #PR Casting By @woomy.restaurant (全部日本酒のせいだ!ほいさっさ 蒲田) https://www.instagram.com/p/B9ZCNlhgFew/?igshid=1qe89efy4z4qv
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usamierina · 3 years
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Trip to Hiroshima, March 2022 - Day 2: Itsukushima shrine and Miyajima
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Happy Birthday to ME!! This day is 12th March, it’s my birthday.
お誕生日の今日は、安芸の宮島観光へ行ってまいります。
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旅行中の広島のお天気は悪くなさそうで、天気運に恵まれて最高! 本日は1日オフということで、がっつり観光の予定。
■ あなごめし うえの
宮島に行くのであれば、100%行った方がいいお店、それが、フェリー乗り場のある宮島口駅にあるお店「あなごめし うえの」。
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その名の通り、穴子飯が有名なお店です。
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大中小のお弁当がかわいい。
到着したのがちょうど11:20だったので、宮島に行く前にお昼ご飯かなということでこちらへ。さすがの有名店、かなりのウェイティングリストだったので、一瞬「...お弁当にして諦めようかな...」とも思ったのですが、いやいやここは、ということで辛抱強く待ったところ、だいたい30分くらいで入店!
(しかも、2Fの広間へご案内いただいた!ゆっくり過ごせたのでラッキー)
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「あなごめしの小・上・特上、は、穴子の量が違うだけですよ〜」とのこと。 ということで、白焼とタレ焼き両方楽しみたかった私は、白焼+あなごめし(小)で注文。
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はい、さいこうのセットきました〜!昼ビール+白焼です。
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ふわふわで香ばしい白焼...!!!
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おビールでいただきます!!!さいこうのランチ!!!
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そして圧巻の登場のあなごめし!!!
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こちらも香ばしく、タレのかかった穴子もふわふわで美味。すこし茶色のご飯ともよく合います...!さいこうです。
実は、ここのあなごめし、お店で食べるよりも、すこしこなれてご飯と穴子がいい感じに調和した冷めたほうのお弁当の方が美味しいという噂もあり(昨日飲みに行った広島の方に聞いた)、次回チャンスがあればお弁当も試してみたいと思います...!
おなかぱんぱんになったところで、いよいよ宮島行きのフェリーへ。
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まあまあな頻度で船が動いているので便利ですね。
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束の間のフェリー旅。
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宮島にやってきました!日本三景、安芸の宮島! あと二つはなんだっけ?
あああ「天橋立」と「松島」か。天橋立は行ったことがあるけど、松島はないなあ。
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想像以上に鹿がいます。そして、想像以上に普通に鹿がいます。 変に寄ってこないし、落ち着いてていい子たちだね、賢い🦌 さすが神の使いだな...
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海の藻屑を食べる鹿と戯れる子、かわいい。
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厳島神社が見えてきました。
■ 厳島神社
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こちらが入り口の鳥居です。
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良い天気で、コロナの蔓延防止も解除されたこともあり、観光客の方がたくさん。それでも、コロナ前よりは少ないんだろうな〜
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有名な海に浮かぶ鳥居の状態が、、、、こちら
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はい、絶賛修復工事中〜!!!風情ゼロ〜!!!笑
鳥居は、「1875年の建立から140年以上が経過」ということで、2019年6月から工事がスタートしているらしく、Webサイトによると「永らく工事終了時期は「未定」とのことでありましたが、先日嚴島神社より、「令和4年中に工事足場を撤去できる見込み」との発表があり、少なくとも来年には皆様に大鳥居の全景をご覧いただけることになりそうです。」ということで、2023年後半くらいには綺麗に修復された鳥居が見られるかも。また行かないといけませんね。
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おみくじも引きました。31番。 「日向宮兆(ひむかのみやのちょう)(吉)」ということで、今年は「住所を定め家を作るのうらかたにして大いによし」とのこと。
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なにやらお家を建てたり買ったりするのがいいみたいですね。そんな予定はないのだけれども苦笑 「勝負事 必ず勝つ」ということで、今年は勝負していきたいと思っております。
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潮が引いていたので、能舞台もなんか風情がないですね笑
厳島神社をぐるっと回って、さてさて喉が渇きましたよっと。
■ 牡蠣祝
広島の友人におすすめしていただいた、高台のレストランにきました。
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なぜか、ちょうどお店に入ろうとしたら先客のご家族が入っていかれました 🦌🦌🦌
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(🦌「あんたも入るの?先に入るわよ?」的な目線をくれました)
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こちらのお店なんといっても.......
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はい、最高のロケーション〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
高台のお店なので、広島の海と広島市が一望できます。席がかなり間引かれているので、ちょっと待ちましたが、その分広々とゆっくりとできて最高です。
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調子にのって、広島のワインと広島レモンチーズケーキを注文。
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非常に可愛らしい食べ物でした。
(ほんとは、「牡蠣祝」って名前のお店だから、ゴリゴリに牡蠣が食べられるもんだと思っていたのですが、この時間にあったのは「牡蠣のオイル漬け」だけだったので、このようなおしゃれカフェ的な注文になってしまいました。でもよかったけど!)
■ tu Giico
そんなこんなで宮島で牡蠣を食べ損ねている私が、高台から降りてきてふらふらと歩いていたら見つけたお店。
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牡蠣の暖簾がかわいい🦪❤️ グリル系の牡蠣が1つから注文できるお店のよう。結構新しそうでした。
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お昼はビール、さきほどのお店でワインを頂いたので、ここでは広島レモンサワーをいただきます。カウンターがあると一人でも気兼ねなく入れるからいいね。
注文したのは...
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ぶりっぶりの焼きガキと、
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トマトチーズ焼き、ジェノペーゼソース焼き。どちらも美味しかった! この、牡蠣の殻に残った汁が美味いんだよなあ。
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ということで、満喫して島を出たのでした。
宮島口駅について、行きは広島駅からJRできたのですが、帰りはちょいと路面電車に乗ろうかなということでこちらで。
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ギリギリの時間ですが、SAKURAO DISTILLERYに向かいます。
■ SAKURAO BREWERY & DISTILLERY
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SAKURAO BREWERY & DISTILLERYにきました。旧社名は「中国醸造」さん。
コロナ禍でなければ、蒸溜所見学ツアーもあったのですが、現在は休止中。ただ、ショップとかは開いているとのことだったので、何かあるか��らと思って寄ってみました。
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こちらが蒸溜所。最近はクラフトジンの「桜尾」とか、ウイスキーの ×「倉吉」×(間違えました、「戸河内」でした)とかが有名。古くは、「ダルマ焼酎」という甲類焼酎をやってらっしゃるところです。
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残念ながら、ショップの中のバーもおやすみ中。 限定&新商品の「桜尾ジン ネーブルオレンジ」も出てたのですが、ここは華麗にスルー。どこかのバーで見つけたら飲んでみようと思います。
■ 広島 Day 2 前半 総括
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ホテルを出て、今日はガッツリ移動して観光。いきたい所も行けたし、美味しいものも食べられたし、満喫の1日でした。
その中でもやっぱり「うえの」のあなごめしがバツグンだったな〜!次回広島に行く際は絶対お弁当を買いたいと思います。(帰るタイミングで駅で買おうかなと思ったら、朝早すぎて売ってなかったぜ、ざんねん)
SAKURAOを出て、広島市内へ。一人旅最後の晩ごはんを楽しむ夜です!
【2022年3月 広島の旅】 ・Day 1 ・Day 2 前半 👈THIS  └あなごめし うえの  └厳島神社  └牡蠣祝  └tuGiico  └SAKURAO BREWERY & DISTILLERY ・Day 2 後半 ・Day 3
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keredomo · 4 years
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小難しい色を爪に塗るひと
かねてより憧れていた女性と初めて二人で食事をしようという話になり、予定を合わせてカレンダーに彼女の名前を書きこんだ。 その名前のつかさどる何月何日何時何分がくる少し前に、路地の奥にある扉をあける。視線を遣ると奥にまばゆくはにかみながら手を振る彼女がいた。なんだかすごく綺麗。顔つきがすごく綺麗な人だ。聡明さがにじんでいる。私は目を細める。お辞儀をかわし、カウンターに並んで座る。こんばんは。予約していただいてありがとうございます。すごく素敵なお店ですね、この街にこんな裏路地があったなんて。
とある冬の夜。東京。とある大人の街。 現代的な割烹。白っぽい檜の一枚板が明るいカウンター。正面には白い割烹着の料理人、左手には年上の綺麗な女性。ニコニコ笑う年上の綺麗な女性。すごいな、全体的に眩しい。光がはねるように眩しい。 初めて彼女をたくさん見る。今夜はたくさん見ていいのだ。なんせ二人で食事をするのだから。光っていても、目を逸らさなくていい。
おしぼりとビールが出る。乾杯。 この女性の、清潔な短い黒髪がうれしい。同じく清潔な短い爪には小難しいグレーが塗られている。この色は小難しいな、と緊張する。爪の色からわかることは多い。このような小難しいグレーを爪に塗る人を、喜ばせるのはけっこう難しい。 私は彼女に憧れていて、彼女を喜ばせたいのだけど、うま���できるかわからない。
先付がでる。雲子豆腐の天ぷら。 女性は、私のことを素敵なお嬢さんと呼んだ。 私は彼女の呼び声に応えて、素敵なお嬢さんを準備する。汎用性が高くて使い慣れた、よく躾けられたお嬢さんのよそゆきのマナー。 お嬢さんはお猪口を口元に運ぶときも肘をつかない。箸をおくときは両手を添える。気を張っているので、前菜の黒豆がバニラ香を帯びているのに気づく。蕪の旨煮にかかっているソースが海老だとわかる。さくらんぼの枝をつまんで実をぶんぶん振り回さない。背を丸めない。誰かの悪口を言うときも育ちよさげな悪い笑顔。
向付けがでる。江戸前蛤の軍艦巻き。 素敵なお嬢さんは、何を話せばこの女性に気に入ってもらえるのか、どんな声を出せばこの年上の女性に気に入ってもらえるのか、探り探り言葉を重ねていく。職業の話。旅行の話。お椀をすする音を立てない。いつもみたいに徳利をひっくり返して最後の一滴を睨むこともしない。読んできた本の話。書いてきた文章の話。相手を害さないような質問。彼女も私も好きじゃなかった映画の話。お凌ぎの卵もきちんとおいしい。
焼物がでる。イベリコ豚に金柑のソース。 彼女は何の話をしても楽しそうに屈託なく笑い、こちらを安堵させる。人懐こい。すごく優しい。それでそれで、それはなんで、もっと話してと促す。肯定に気が大きくなりかけた瞬間、その瞳に、不意に、慈愛の影がちらちら踊るのをみつけた。 あ。その影を見て、この人は他人を可愛いと思うタイプだ、と直感する。 ああ、嫌だな、と思う。
他人を可愛いと思うタイプには二種類ある。 一つは、人を許容するポーズをとってみせ、相手の上に立つことで話がスムーズに運ぶよう仕組むタイプ。かわいいねえ、よしよし、かわいそうにね、よしよし、みたいなやつ。この場合、優越を感じる目的はそれほど表に出てこない。そうしたほうがスムーズだからポジショントークをおこなう、非常に効率的な選択であることが多い。 このタイプは怖くない。演劇的な場の構築は人間関係をうまくいかせる効果が絶大であることを知っている知恵者か、経験によって反射的にそうする社会性の高い者。その場の演出にうまく乗るならば、わくわくするようなスムーズでスピーディーな展開を楽しむこともできるだろう。
もう一つが厄介だ。他者のことを本当に可愛いと思うタイプ。恐ろしいのはこの手合いだ。この人たちは安易に可愛いとか可哀相とか言わない。言わないのに、可愛がられているのが伝わってくる。 彼や彼女は、偏見にとらわれない。普通の人の理解力と洞察力がサッカーゴールのネットくらいだとすると、彼らの理解の網の目は洗濯ネットや、ともすれば織物に匹敵する。我々凡人には一生思い至らないかもしれない繊細な縦糸を通して、緯糸で見事に汲み取ってくる。緻密で、細やかで、とりのがさない。対象を柔く包み込んで守る。 彼らは価値判断を下さない。評価を下さない。あらゆる物事に因果や構造があることを知っていて、ある出来事やある言動の背景を想像するための材料を山ほどもっている。しかも、時には物事に因果も構造も存在しないこともあるとまでわかっている。物事が発生する背景に妥当な想像を与えることや、誰かの曖昧な感情の構造分析を楽しみ、さらには説明不可能な偶然すら愛する余裕。 そういう、知的に開かれた人間の前に自身をさらけだすとき、どんなに取り繕ったところで意味はない。何をしたって丸裸なのだ。
隣で微笑む女性の目にちらついたのは、そういう知性の影だった。 もともと、彼女の事象認識の緻密さにあこがれていた。そういうことか、と腑に落ちる。なるほど。織物系か。
酢の物がでる。牡蠣の味噌漬けと柚子巻大根。 もっと流暢にできるはずの会話のウィットが喉でつっかかり、時々目が茫然と泳ぐ。 そうか。可愛がる人か。私が敬愛し見習いまねび親しむこの手合い。彼らのくれる穏やかな気分と彼らを警戒する穏やかでない気分との間で揺らされて、時折眩暈をおぼえるこの手合い。しかも十も歳が上だと、もう手も足も出ない。 取り繕っているつもりはなくても、取り繕うことの無意味をでかでかと書いた看板が目の前に立ち現われれば、無自覚を責められるようで気まずくなる。彼女に気に入られたくて選んだ振る舞いが、気に入られたくて選んだのだとばれてしまっている気がする。おそらくばれている。恥ずかしい。 ちょっと、どうしようと思う。思いながらもとりあえずお嬢さんを遂行する。お酒のおかわりお願いします。これとは別の、おいしいのをください。お猪口は錫がいいです。
丼物がでる。綺麗な器によそわれた、キラキラの海鮮丼。 今日は見るもの見るものよく光る。 好かれたい相手の前で丸裸になってもなおリラックスして揺蕩うには私はまだ未熟すぎる。怯えが先立つ。この人生は評価競争の檀上にあげられてきすぎた。有用性に点数をつけられ、アピールできなければ「つまらない」「使えない」と切り捨てられる。そういう傷を体に刻みつけすぎた。基本的にうまくやれるからこそ、失敗の痕は目立って痛々しい。
丼にやや遅れて蛤の赤だし。 いやだから、そうじゃなくって。 彼女の声がわずかに角張って、私ははっと我に返る。 動揺しているせいか、一手、間違えた。一瞬だけ、まずい空気が私たちを包む。 彼女は自分の頭が悪いと話す。私は彼女の頭が悪いとつゆほども思わない。けれど頭のいい人が自分の欠陥に敏感なことはよくよく知っている。その欠陥を含めて(そういう人々はその欠陥をリカバリする方法を必ず見つける、そのことを含めて)圧倒的に賢いわけで、勝手に安心してしまっている。なので彼らの吐露する欠陥に私はとても無遠慮になってしまう。遠慮なくそれを欠陥として認めるし、ずけずけと物申す。欠陥があるからこそあなたはそんなに素晴らしいことになっているんでしょ、とある種の突き放しと暴言をおこなう。そういう手荒いしぐさ、コミュニケーションの文法が成立する環境にかつて長く身を置いていた。そんな人ばっかりの環境はとても楽だった。 なので、新しく知り合った人が「そう」であるのが懐かしく、親しく、気が緩む。緩んで、迂闊にも無配慮で説明不足の物言いでずけずけと話してしまった。 それでちょっと齟齬が生じた。慌てて繕った。
甘味がでる。栗金団のシュークリーム。 ふむ。 さっき慌てて繕った、小さな小さな綻びを見つめる。 ちょっと怒ってたな。 この人は、「可愛い」として全てを許すよりも前に、一段階、何かあるのかもしれない。 もしかしたら「正しい」があるのかもしれない。正しい、というと語弊がある。「正確」があるのかもしれない。正確に物事を伝達すること、正確に物事を把握すること。その上で、可愛いか可愛くないか決めているのかもしれない。そしてなんと、可愛くなくても一向に構わないのかもしれない。
いつも、全てを可愛がる人に自分の全てを許され愛され安心することを熱望しな��ら、いざ愛されてみればプライドはずたずたになってしまうのだった。だってこの種の人間は、私を愛しているけど、私だから愛しているわけじゃない。私以外も同じく均しく愛している。彼らの世界には愛す可きものばかり。彼らにとって私は代替可能な存在で、私ばかり、彼らを唯一のものとして希求し、縋ってしまうのだ。穏やかな気分と穏やかでない気分の間でどうしようもなく揺らされる。屈辱だ。屈辱。この屈辱を避けるには、私も彼らと同じものになるしかない。可愛がる側の人間になり、超然と他者を愛でる。そして品性だけがある場所で穏やかに暮らすのだ。それしかない。痛みや執着を捨て、超然と生きるのだ。それでようやく、なにも損なわず、一方通行に苛まれず、プライドを傷つけることなく、問題なく可愛がられ可愛がる国の完成だ。
と、思っていた。この種の人間に、「可愛くない」があるとは思わなかった。 と、いうか、この人が「可愛くない」を持っていることに気づかなかった。可愛がるばかりの人ではないのかもしれない。 前提がころりころげた。ふむ。 「なんでも可愛い」を前提とされて、張り合いがなく、自尊心も保てず、そういう相手に愛憎半ばする感情を抱いてどろどろに苛立ってきた若くて苦い経験の、土台がぶわっと綿菓子みたいにゆるんだ。ころりと転んだが、足元が綿菓子なのでセーフ。舞い散る綿菓子もきらきら光る。
この人の前では、可愛くてもいいし、可愛くなくてもいいのかもしれない。だってさっき可愛くなかった私への態度が変わっていない。相変わらずニコニコ笑ってくれている。
小難しい爪の色のことが思い出される。なるほど。難しい。
ごちそうさま、美味しかったね。お酒もご飯も美味しかった。美味しいものは本当にいいですね。たのしーい。 白く輝く明るい店を出て、夜の街の坂を並んで下る。お酒が少し回っている。お嬢さんを遂行すべく気を張っていたので酔わないはずだったのだが、今はなんだかふわふわしている。
相変わらず隣にいる年上の女性は朗らかに笑っている。笑ってくれると安心する。笑ってばかりではない難しい人だとわかったから、素直に安心する。ニコニコしながら、最近読んですごくよかった本を教えてくれる。重量級の海外文学。さすがの読書体力をもつ、憧れのお姉さん。 タイトルを検索しながら、これを読めばこの人ともっと親しくなれるのかしらと思う。「可愛くない」があるこの人に可愛がられたいと思っている自分がちょっと情けないような気もする。 でも、すごく自然だ、と思う。あー好きだ、と思う。憧れている人に対して、過剰に畏れを抱いたり、卑屈になったり、虚勢を張ったりせずにいられそうで、すごく嬉しくなる。この人は可愛がるばっかりじゃない。うまく言えないけど、もっと感情的な人である気がする。人間臭い人である気がする。態度に感情をきちんと乗せられる人である気がする。 それに立ち向かうのは難しい。お気に召さないかもしれない。喧嘩になるかもしれない。お社交でやるみたいな、形式化された問題のない関係で付き合うようなラクはきっとできない。すごく難しいけど、それゆえに、この難しい人が好きだと思う。この人の前では、この人が人間だからこそ、私も人間としていられるのではないかと思う。
ふわふわして、好きだと思って、難しいなと思って、なんだかくるくると舞い上がってくる。何て言って伝えようか、いろいろと難しく考えるが、隣の人がニコニコしているのでついに諦めて、腕に抱きついた。難しい人に好きという気持ちを伝えるには単純なやり方じゃないといろいろとねじくれてしまう。
どうにも離れがたくて、自分の駅を行き過ごし、相手が乗る線の改札口までついて行った。 また遊んでくださいと言って手を離す。初めて正面からきちんと顔を見たら、唇の左端のほうが高く上がる笑い方をしていた。彼女にすごくよく似合っている。改札の向こうでグレーの爪がひらひら空を舞った。
なんでも上手な女の子 - 傘をひらいて、空を http://kasasora.hatenablog.com/entry/2018/01/30/190000
(2018/02/05 16:01)
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