Tumgik
#独眼竜
redsamuraiii · 11 months
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Dokuganryu Masamune (Ep 13)
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mgngcat · 4 months
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独眼竜猫ちゃん
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kaoriof · 4 months
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Independently blue
感受性が豊かだとかいつも考えすぎだよの一言で自分のすべてを見透かしたかのようにわたしのことをとくべつ綺麗に表現してほしくなかった。というか、絶望や不安感や絶えない悲しみに美しさなんて微塵たりと存在しないと思っているのに、それを爽やかな笑顔を浮かべながら素敵だと言われてしまうと、わたしも捻くれた人間なのでより一層自分に対して惨めな想いばかりが募ってしまう。こんな調子だからいつになっても満たされないのだ。ずっと。自分で自分を縛り付けているような感覚に頭が痛くなる。何一つとして誇れるものを持ち合わせていないことに。家族や友人はたいせつだけれど彼らだってやっぱり一番大切なのは自分自身で、そういった意味では彼らもある種の寂しさを抱えているのかもしれないけど、それでも、と、ぐるぐる考えれば考えるほど自分だけが異様に変わっているように思えてきて耐えきれず泣いてしまう。
無題
世界はドラマによってうごかされていて、そのドラマによってわたしたちはうごかされている。と、高校演劇大会の審査員の演出家の方が言っていた。
ドラマの定義というのは最初に保たれていたバランスが何かをきっかけに崩壊して、そしてまたあたらしいバランスが構築される、というその繰り返しのことらしい。ここで大事なのはバランスが崩れたときに自分自身がいちばん衝撃を受けるであろう強くて鋭い一瞬のエネルギーの動きをしっかりと捉えて明確にするということ。そうすることではじめてハッ、となる瞬間がうまれる。ここでいうハッというのは新しい気付きのことで、これは今までは流れに流されていたものが急に堰き止めらたときに止むを得ず立ち止まり、改めて周りを観察し分析することで自分自身の置かれている立場を客観視できる、ということだと思う。バランスが崩れるということは何かが劇的に変わることを表していて、人間はそれに適応することに大体は切磋琢磨して多くの場合くるしくなったり悲しくなったりとネガティブな感情に追い込まれてしまうと思う。けれど演劇において、また人生においても同じことが言えるけれど、そこでは自らの感情に思うがまま身を委ねるのではなくてロジカルに思考をすることが大事になってくる。というのも、大きな衝動は複数の感情をより複雑に絡ませてしまい、そうするとまた今度はそれを解くことに必死になって小さなパニックが起きてしまうから。そうしてそのように自らを疲れさせないために情報量を極限まで少なくすると、はじめて人間はそこで現在進行形で起きている意外性というものに気がつく。そして大概この意外性、つまり思いがけない驚きや予想外の仕掛けというものは自分だけでなく他者にも影響を及ぼし、それがその審査員のいうハッ、という気付きに繋がるのかもしれない。
同情の有無にかかわらず人間への関心を失ったら演劇など出来ない、と審査員の方々が話すのを聞きながら、人生と演劇って似ているなあと改めて思った。自然であることと自然でないことはまったくもって違うけれど、実は紙一重なのかもしれない。
辛いことはたしかに尽きないけれど、そこでその辛い気持ちから自己防衛をするために自分自身を正当化し誰かを傷つけることは全くもってちがうし、それでは自分のかなしみはより加速する一方で、一向に幸せにはなれない。自信を持つ方法だとか辛い気持ちから脱却する方法だとかそういうことをつらつらと語る動画をたくさん見たら、元気が出た。今までにないほど散々汚い言葉を投げかけられて、ついこの間までもう自分には幸せになる価値なんてないのかもしれないとマイナス思考だったけれど、そんなことはない。幸せになりたい、という思いだけで充分だと思う。どんな運命もそれをよいものにしようと欲するならば、よい運命となる。ただ誰かを傷つけることで自分を正当化する人や人の心に深い爪痕を残そうとする人、自分自身を責めてしまう人や優しさや愛を素直に受け止められずに疑ってしまう人、いろいろな人がいるけれど、その人たちを責めることもまた全くちがうことなのかもしれないと思った。わたしは今までは悪いことをした人は絶対的に悪い、と一方的に���っていたけれど、そのうしろにはその人にしか分からない苦しみがあるのだろうし、それはその人自身によるものだけではなく環境によるものだという可能性だってある。冒頭で述べた、「バランスが崩れたときに自分自身がいちばん衝撃を受けるであろう強くて鋭い一瞬のうちのエネルギーの動き」というものを自分の根本にある愛やだれかから受け取る愛の不十分さゆえに消化できず、他のものでそれを補い上書きしつつ誤魔化すことで、彼らも彼らなりに自分と向き合うとしているのかもしれない。これはあくまで仮定だけれど、そう思うことでわたしも心が軽くなる。辛いとか、幸せとか、気にしなくなるほど愛に満ち足りた生活をしたい。ゆるしたい。自分が侵してしまった失敗や罪も、自分を傷つける人たちの言葉も、上手く物事をこなせない自分自身のことも、幸せでない過去のことも、ぜんぶゆるしてあげたい。号泣しながら鏡を見たら予想以上に顔がぐちゃぐちゃだったので綺麗だった、なんて微塵たりとも思わず、むしろそれを汚いと思ってしまったけれど、それをいつかあの頃の美しさに生かされていると言えるほどの愛を自分のために抱えて離したくない。
無題
丁寧に髪をとかすともう0時だった。ピピピというメロディとともにコンビニのドアは開かれて、わたしはそこで煙草を買おうかと思うけれどもやめる。憧れている女の子が新宿区の高校に通っていることを知って、落ち込んで舞い上がって、そうしてまた落ち込んだ。こんなにも近くで同じ景色を見ているのにわたしはどうしても彼女と同じ世界を生きることができない。等しい恐怖心ともどかしさを感じながら寂しさを分かち合いたかった。彼女がきれいだと思うものをわたしもきれいだと思いたいし、彼女が眠れない夜にはわたしも眠れずにいたい。となりで同じ蝉の鳴き声を聴いて、電車が過ぎ去ってゆくのをみて、風が、草はらを駆け抜けてゆくのをみた。けれどその一瞬のうちですら、たぶんわたしと彼女はきっとそれぞれ異なるひとのことを想って、それぞれ異なる色と匂いと温度と光をかんじている。わたしは彼女がかなしいと思うときにおなじようにかなしいと思えないのだ。それほどもどかしいことはないし、それほど愛おしいものもない。わたしの孤独はわたし一人だけで成立しているものではなくて、わたしの大切なひとたちがいてこそのものだと思うと、それだけで眠れなかった夜が嘘みたいに今度は眠りたくない夜になる。満たされていないからわたしは海をきれいだと思うのだろうし、なんの迷いも戸惑いもなく未来に眩さや希望やあたたかな愛を見出すことができるのだと思う。満足することを知らず、いつまでも世界のありとあらゆるところまでつねに感じていたい。うしなわれた光と温度と音が知らない地でまたあたらしくうまれるところを、ずっととおい国のちいさな街で暮らす少年の報われなかった恋を、インターネットの隅で未だに煌めきを失わず残ることばの数々を、千年前に生きていた十七歳の少女が今を生きるわたしのそれと同じ眼差しで、同じ場所で、同じ海を眺めている様子をみたかった。恐竜の鱗が光にてらされてかがやいているのもみたかった。この風は、まだ人間が人間じゃなかった頃に吹いていた風かもしれない。同級生のこととかたとえば自分の数年後のこととか明日の試験のこととか考えているうちに、きっとたぶんあっとういうまにわたしは歳を重ねて死んでしまうから。あなたも。死は永遠に続く停止ではなくて、またあたらしい有限への始まりにしか過ぎないのかもしれない。昔の文章、はずかしすぎてマトモに読めなかった。一年前のわたしだったら全部削除していたかもしれない。だいたい、あなたにはなれないと分かっていながらあなたになりたいなんて思ってしまったわたしがわるかった。わたしは全然自分が思っているより幸せだし、あなただってきっとあなたが思っているより幸せなのだと思う。それにそうだねと言えないのなら、わたしが幸せにしにいくから泣かないで。
Fresh Flesh
苛々してばかりいる。排気ガスを吸い込んだ朝の光。どこまでもぬるい夏の風。孤独を拒絶する友人。数値化された感性。立ち並ぶビル群。声のでかい女。ぜ〜んぶ、ほんとにぜんぶ、まるで雷光のようにわたしの心の奥の奥の奥のほうをカッと照らすので、まぶしくてひたすらに鬱陶しい。だけど舌打ちも暴力も歯軋りも性に合うはずがないので、ただ血液だけが巡るその速度を速め、ああ、もうさ、どうしてこんなに世界って鮮やかなわけ?って、思った、昼。あらゆる音がさっきまで飲んでいたシュワシュワサイダーの泡みたいに空気中を弾ける。ぽつ、ぽつ。びゅうびゅう。ざあざあ。びたびた。ぱらぱら。すぐそこで揺れている深緑(ふかみどり)が泣いているみたい。小鳥や野良猫は雨の日どこで雨宿りをしているんだろうか。ショッキングイエローも、スモーキーピンクも、オーシャンブルーも、わたしたちはすべて黒い色の文字で表現できてしまうのに、心がぎゅうってなるあの感覚って、どんな言葉を選んでもなにかが違う。途中でこうじゃないって投げ出してしまう。どれだけ小説のページを繰っても、黒、黒、黒、そうして少し、余白。けれどそこにはそこにしかない風があって、匂いがあって、音があって、熱があって。先生の合図とともに重たい教科書を開いて、ハイライターで色をつける。まだあと二十分もある、って思うとき途方も無い気持ちなる。(おねがいだから一人にしてほしい、)と、一人なのに、そう思う。これからどうすればいいんだろう。どうなるんだろう。何をすればいいんだろう。何を守るべきで、何を捨てるべきなのか、わかったら、なんの迷いもなしに会いたい人たちの元へと駆けて行けるのに、わたしがいなくても彼らの生活は成立してしまう。その事実が毎日のようにわたしの胸をきつく締め付けるので、勉強さえ手につかない。夏の夜の闇に、重ねに重ねた不安を押しつぶされそうになって、怖くなって、ママが深く眠っているのを確認したあと、あたかも人が眠っているかのように部屋の布団を整えて、玄関のドアをゆっくり、すごくゆっくり開けた。レッドのマットリップと、ドット柄の上下パジャマのズボンと、上はダボダボのブルーのパーカー。午前零時。自転車のギアをいちばん重いのにして、全速力でペダルを漕ぐ。まだたくさんいる人々の話し声や車のエンジン音が瞬く間に遠のいていく中、車輪の回転する音だけが一定の大きさで響きわたる。往復およそ三百円の通学路と、京浜東北線。光が差し込むと肌が透けてみえる白いブラウスと、微かに香る柔軟剤のにおい。テスト前、教科書がパンパンに入ったリュックサックの重さと、かかとの磨り減ったローファーの鈍い光沢。小さな教室と、先生のつまらない冗談。どっと響きわたる笑い声の中に掻き消された不安定な思考。すべて、いつか、終わってしまうことがちっともさみしくないと思ってしまった。ゆるしてほしい。だって、いつだって死ぬことは生きることの一部。怖いモノなど無いと信じたいでしょ。
無題
上野で車に轢かれた鳩の死骸をみた。車窓に映る風の如く過ぎ去ってゆく光景はあらゆるモノの死の産物なのだと、いつか君が話していたのを思い出した。それに感化され涙を目に浮かべるわたしもまた、いずれ消えてしまう。雲ひとつない晴れた日に駅の出口で名前も顔も知らない人を待ちながら、点滅する青信号に早まる人々の足取りを目で追う。断ち切れた水道管の真横でカラスがゴミを漁っていた。彼も彼女もこの街ですらいつか朽ちてゆくのに、世界はなぜこうも美しく出来すぎているのだろうか���よく考える。降ってくる雨粒の鋭さに刺され出血することもなければ、太陽の光によって皮膚が火傷することもない。風の強さで眼球が吹き飛ぶこともなければ、鳥の鳴き声で鼓膜が破れることもない。そのやさしさがたまに鬱陶しくて鬱陶しくて、真夜中に布団に包まってひっきりなしに泣く。ああ、やってらんないなあと思いながら、チョコレートパフェを注文する。向かい席に座った顔見知りになって間もない女性が煙草を嗜む、その姿に恋心にも似たときめきを覚えた。文豪たちが綴ったうつくしい言葉が無数に散らばる図書館で、わたしと彼女は自分たちで編み出したくだらない戯れ言に花まるをつけた。いつか、という言葉が好きだ。いつか大丈夫になる。いつか幸せになる。いつか報われる。いつかわたしにも大切な人が出来る。いつか大人になる。いつか死ぬ。その果てに見える景色があらゆるモノの死の産物だとしたら、わたしは毎日それらを瞼の裏に葬り、目を閉じて祈る。人生にリタイヤもバッドエンドもエンドロールもない。それよりも踊ってばかりの国のサイクリングロードを聴きながら、ドライブしよう?
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lovejapanese80s · 2 years
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NHK大河ドラマ 独眼竜政宗 1987年
西郷輝彦 三浦友和 渡辺謙
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poetohno · 8 months
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混沌の洪水 7 おまけトーク(反応は選べなくても、自分の心は自分で選べるという話)
「腐敗」
蠢く闇が実態となり蟲となる 終着と欲望が腐敗となった沈殿物
意志を持ち運命を囓り取る 傷んだ無垢な絵画は焼け爛(ただ)れる 高潔な魂さえも曇らせ見失わせる
真実を疑うことは知らない 無垢であるが故に 純粋であるが故に
陥る 洞穴に 腐敗した感情の蠢く巣窟に
混沌の渦は世界を竜巻となって蹂躙する 未来さえも霞んで過去は潰えていく 心は醜く焼け爛れていく 美貌すらも卑しい
重荷を下ろす場所を求めて船を出そう 旅人の船には錨はない
船は既に沈んでしまっているのだから 巣食った魔物が幻想を魅せているだけ
気が付かない 海の上を彷徨っている 誰も既に沈んで��るのだと教えはしない
運命は既に破綻しているのだから 終わった喜劇の続きを演じているにすぎない
悲劇で結末が定められた物語 終わりを思うだけで恐怖で手足心が震える
見えないことにしてしまえばいいのだと影が囁く 太陽の光で影を掻き消そうとする 平穏な日常だと―背後で影が嗤うことにも気づかない 無垢な魂は既に汚れ偽りの幸せに縋っていることを知らない
船は沈まない 光は潰えない 幸せは使い切れないほどあり 未来は約束されている
心に巣食う魔物の正体を知っているか 目の前の富みに目が眩んでしまった欲望が
悉く壊れていく時が訪れる 欲望が眼を閉じ―魂が目覚める時
罪を被り 不滅の王国が崩壊し 築き上げたものは全て奪われる 無駄な祈りを重ねるだけ
偽り続けた外壁が崩れ落ちる時 痛みは絶望と失望という嵐を引き連れる 眩んだ目は覚ませないことを魂は知っている 痛みに問いかける
本当の幸せは何であるのかを
富がなければ幸せではないと黄金の煌めきに盲目になっていた
罪を被り十字架を背負い 巡礼の旅が始まる
裏切りという形で訪れる 悪魔の所行のよう
自らの富を得ているようで悉く手放していた
目が覚める 闇の中で
海の底で 浮かび上がることはできるだろうか 魂の戦いの始まり 孤独の行進
混沌と崩壊という闇の世界で求める一条の光
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mogu359 · 10 months
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刀剣乱舞無双
とうむそ写真部 tkrbw photo club
12月お題 「 白( ホワイト ) 」 2023 フォトまとめ3 【孤狼の章】人取橋の戦い・破竹の独眼竜
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kotobatoki-arai · 4 days
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ユートピアを考えていた。
 このなだらかなスロープをのぼる体はだいぶ軋んでいた。皆が支える滑車は見事に装飾され様々な色合いを纏い蔦をおおく絡めている。そこのミチを抜けると断層にあたるから、低く照らし尽くした桟道はなんぼもなく、曲線に沿って地下を巡ってください。厳粛な門扉は硝子でできており遠くまで見渡せていたが、ちょうど突きあたりの掉尾を飾るからなんてこともない、そこはゆるりとあればいい。  歩みだすときはどうせ坂道を転げるように自由を求める、いつかの雨晴れ。ひときれ振りまく苦笑いに流れるらしい わたしの日常は、腐った美術館だと畫けば、  fragileをのみこんでいった  無意識の傾げ、やわらかく暗がりを抱擁する低い空に神の皓さは具象する、湿っぽい賢者であろうと叩き壊した少々の本音はやはり馨り、あたりいちめんないような感覚と憂いたすべては酔彩、  (溜息、)羽とすれば咲くがいいか。  四六浮き積と漂う媒体、崩してむき出しに沈シンだ柔肌と、ちょうど上澄みの配列をいつかと散り敷かれる、  つまらない祝日がたどたどしく腰をおろして。  どうやら、読みかけの頁 と混じりあい 孤独を拐かしたように感じ、生身の体はまた地に湛む 一夜の姿を見せ/考える/ジオラマだと勝手、わらえばいいけど。しかしだよ。この雨はやまなかったが、あなたはやわらかなかおをして、たまにかがやいてみえる。  繊細は腐静仏と吸い寄せられ  ひとつぶの常ジョウは物換星移  いま暁のことですから  ハンドルNでは風刺画にもなりゃしないが  そうだな これは焼けた砂浜の車をやめて、素足で降り立ち おんなはまた/猥りがましいから胎をさすって。ビーチハットを目深に被り、奥に統べるように干潟を浚い、この瞳もなにもみえやしないが。キャンバス上を、流れてゆく先々を想像したときに。――と、まあそんなしあわせがほしかった。そう、声なき声で。いつかの稚気をそぎおとした某名のひとつとして、  それともなにか適した通勤バスのなかは温室じみて、しばらく床に落ちた水加減が混じり、座席はテンプレートのように日差しが溶け込み、にわかにひっくりかえした特徴は天地に蒼くざわめいた。  決して。軽く蒸れ乾いた沈黙(額縁)を、のそのそと  這い出ると/おおごえで/振り向けば、主張がない/視覚を  片々な素材を塗り重ね、或いは くたくたな結び目の一方に火をいれたばかりのものは、枢ククリ地図を片手に押し開き、この状態を完璧なものだと、一途に��り。こわばる実を幾つか抱いた木々がまたヒトカズに入イる。独自な悪路にさしかかるワダツミの質感までがアサギと可溜り、珠海の鳳獄や銀竜草ユウレイタケと解き、あっちこっちに群生し、おどろくほど弱い罠だとひとつ摘みとり、瞬く間に枯れて、どうせまわりはおだやかに過ぎゆくのですから  もはや風であれ繋がれ、ほつれ目からそれぞれの人相を窺う、あるべきところへ薪は焚べられたのです。  怖気とは苦しみで悲しみで飼い殺した未知不明の蛇行を挟んでここに、種を蒔く。  無遠慮な灌木が芽吹きはじめる。侘しさが降り注ぎ窓に並ぶ。例えるなら眼鏡ごしに平行線の感傷とする。なにを掴み取ればよいのか。なにより御承知のとおり 喜劇覚書など粛々と眠るまえに  ――ここに、延ばして掻きとるだけの今とは、ただただ下る 生活と通過する故に、蝋燭を立てインクを溢すのだから。その質感とあれば消沈の舵は荒廃を取り分け旨は潮流をややこと更け、刻としてうつほと孕む一筋のひかりを掴もうと手を伸ばし、ぬくみだけが輪郭と繊細に沁みて  ……行く先をはじまりとみようが、柔らかな陽が透きとおったリネンのカーテンから現にみちみちて。シンプルないたみばかりが喉元を絞めるから。目覚めているようでどこか夢の最中あり、秒針も忙しない鼓動が重ならずに呼び起こしただけ切り抜きなのです (ひたぶる視覚に沿って包まれていたと、おもわれる、堺はまたどこかで傷付いて、脳裏ではたくさんのオリが生まれては消えていくのだ)  ではやがて十坪に満たない明日になったら、赫々たる尊びも、ね――もう褪せた夏の秘色を解いたばかりの、あれら連中(労働者)はハリツケの丘を一蹴する。タンパク質が絵にかいたようなifの夢 (同時に朝もやと書き置き、手繰り寄せた白湯を啜った)  沖から外を眺め見ることが叶うよう、彫り込まれた深い庇が一夜のように天赦し、ゆるくズレていくと 人生のにぎわいにあたる。のちに複製され、舌の先まで熱い手のひらの流れに、記憶の隅に複雑に追いやられてしまい、なにもないほど、あたりまえになる  このおとこの口から、光���のある眼球まで感覚を���けて、斜めから錠を取り付け、(まったく大袈裟な微睡みだと咳き込んでさぁ)  順序よく咀嚼させたものです。  ぬるい愚直なれ、鬱蒼とある なんぼか くねくねと、  まんべんなく虚脱感を肉体に添えるからだと  些細な歴史と覗き込めば銀河の畔もなれはて、一朝の圧倒を縫ってそれほど充てる、澪標の跡は手のひらだけに催涙雨と成す  しかし豊かな光や深い影が情け無いかも知れません。いまやあなたの芝居がかった振る舞いも幅広く、自然という退廃美と永久欠番の黒鍵と奏でる自白なども、いろを混ぜ合わせ、憐れみひとつも感じないから。膿んだほとぼりとはきっと反復する、ほんのつかのまの名画だとして  ではループする7番線の占いは―― 「どうってことねえの。」  ――もしシーラカンスの脊柱は太い中空の管~左右を除する足音が発する。そうしたなかで皆それぞれに閉ざされていて、晴た口吻のまどかに手を付けた展望のあぶき、かろやかに伏し拝みしどき、受け皿を序す貽貝の毒はへばれども堅く。くどくどとそれを憔悴爆撃とすくんでも老いても  あれらはどうであろう《多機能携帯端末と徘徊する》  、と――  並んでいるところに立って おとこは むかっていた、  碑錆びた名残りとある廟のようでも。  天体観望会は、アンタレスだけ満たし、うららかな裏を反して。考える葦であればびくともしない性格で。悠長に眠っているくせに。月蝕のあいだじゅう表情が消える。 (あなたのネグリジェを、黄昏が、さりげなく梳いたという)  にんげんは俯瞰してみれば限りなく小さく、日常の如何にのっぺらとしたことよ。あの手この手も、多少の変化にびくつきながら過ごす、懐かしさもちょっとしたありえない夢も、抄録コラージュしたばかりで  気づけば景観を彫像する箱庭であるのに、ほんのすこしかいま見る窓辺では霧のむこうにある、風景とはひやりとなみだしたり、肖像がほころびたりするけれども、春がまた濡れている  あなただとして 〈枝と花で飾る、ことを。〉  おもいかえしては此等、あるがまま 〝恣意ている〟から ゆらぎ (尾ひれがつく。そう想われるのだ)  すりつぶす星の粒が、ゆがんだ波が寄せては引いて、いつかの桜花を兆すまで闇が浮かび落ちる、わずかな影が同形な足で真直な選を追いたら、すくわれ続ける。うたかたの日は昇り、また沈み、一匹の貧相な観賞魚アナタをおもいえがく  爛れた流星痕とは口遊んだ野火だったから  況して、それからずっとひかりはリビングダイニングに処方箋を継ぎ足す。あなたから仕切られた曲線で、くすんだ指で 蝶尾がそこら中ともしらぬものを仄カタムけ、真っ白に潰されたひかりに値いし、天穹と深海をいずれも結ぼれるように反射した六畳一間に わたしと金魚鉢ひとつ、空蝉と置いてな(筆舌に尽くしがたい) 2024/07/27
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sangokushi7 · 2 months
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夏侯惇、自らの左目を食す!その[勇猛心]
夏侯惇、自らの左目を食す!その[勇猛心] #夏侯惇 #三国志 #はじめての三国志
    今回は隻眼(せきがん)の武将について取り上げます。この記事では、隻眼で有名な人物を取り上げます。       最初に日本史で隻眼として有名な伊達政宗(だてまさむね)を取り上げ独眼竜(どくがんりゅう)政宗のルーツを紹介します。それから三国志において隻眼で有名な夏侯惇(かこうとん)を取り上げます。       三国志で一番有名な片目の名将   日本史において隻眼で有名な将は誰でしょうか。武田信玄(たけだしんげん)の軍師である山本勘助(やまもとかんすけ)や仙台藩の伊達政宗が挙げられます。この2人の肖像画を見ると片目に眼帯をしているか目が見えないような表情をしています。この2人が片目を失った原因は子供の頃にかかった疱瘡(ほうそう)だったと言われています。       片目というハンデを気にすることなく、2人は戦国武将として活躍しました。山本勘助は川中島の戦いで戦死しますが、武田信…
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littleeyesofpallas · 6 months
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DOKUGANRYU DATEMASAMUNE[独眼竜伊達政宗]: One-Eyed Dragon Date Masamune
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gaebage · 6 months
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『独眼竜政宗』最終50話まで
 ちょっとずつちょっとずつ観て最終話まで到達。
 渡辺謙の演技の迫力がもの凄いから勇壮なドラマのようなつもりでついこっちも観るが、その鑑賞後に得たカタルシスはといえば、中央に振り回される地方の悲哀、であった。
 関ヶ原の結果が政宗の元に齎されたのが合戦から半月後だった、なんてなエピソードを観ると、これでは天下を取るのは無理だろうな、と思わざるを得なかった。物語の前編は秀吉に、後編は家康にそれぞれ脅威と認識されつつも同時に利用されているようで、なんとも悲運な人との印象が残った。
 そうしてまた政宗自身も天下を諦めたらしい頃から中央の意思に従い振る舞うのを良しとしていたのではなかろうか。支倉常長の件など全くそうであった。
 『真田丸』で政宗は秀吉の前にあって、まるで幇間のように振る舞うキャラクターに描かれていたが、傍目にはそう見えても仕方がなかったのやもしれぬ。まあそれが信繁のキャラクターとも通底することになっ��最後は縁戚を結ぶことに相成るわけだけども。
 あとあれ、昨今の大河ドラマでは本編終了後に『〇〇紀行』として紹介される内容が、アバンタイトルの部分に置かれているのも時代の変化が見て取れて面白かった。
2024/03/23 U-NEXTのNHKオンデマンド
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mskdeer · 7 months
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全編の魔法設定
渓谷竜全編通した魔法の設定。
すべてのはじまりは生誕編「朽ち葉の塔」。そこから建国編「木洩れ日竜」、選帝編「聖アヴァ」、本編「ルア花」、異邦編「星の落日」と変化していく魔力について。
▼生誕時代
魔力の源は異界クーアよりもたらされた。それは「鱗粒子ラトナ」と呼ばれている力。ラトナが本編世界に流れ込むと「分子を動かす力」へ変化していく。
魔法の源は粒子状をしており、拡大するとひとつひとつが鱗に似ている。粒子同士は互いに力を及ぼしあい様々な図像を象って存在。組み合わせによって特定の図形が作られると属性を宿し「元素」ないし「ラトナ」と呼ばれる力となる。
代表的な図形は八つ。これらは八大元素と呼び、炎・水・風・土の基礎元素、蝕・識・香・空の高位元素に分類される。
上位:蝕(紫爪)・香(銀背)・空(金背)・識(白翼)     |    |    |    |
基礎:火(赤尾)・水(青腹)・風(茶首)・土(黒翼)
各元素に干渉されぬ元素は「光鱗粒子」と呼ばれる。変化自在であり、他元素の構造に入り込んで無理やり変形させることが可能な粒子。元素を超える力――世界の理を超える力として畏怖され、或る名家にのみ受け継がれる。力の持ち主は光鱗粒子が体内より輝きを放つ為、まばゆい黄金の瞳を持つ。
大陸竜スマラグドもまた光鱗粒子の持ち主だった。
▼神話時代
神話の時代、異界より竜がラトナ元素を身に纏って現れた。多少変化すれども、基本的な属性や力は異界クーアの鱗粒子と対応していた。それらはアハシュカルに広まると性質を変え、分子と結合しやすくなった。
ラトナに適した者は物質を繰ることが出来た。例えば水は密度や大気の分子を大きく動かし流れを作る。炎は熱運動により高温を作り炎を生み出す。
かくて炎を起こすもの、水を操るもの、風を生み出すもの。分子単位に干渉して魔力のような現象を引き起こすため、分解も創造も自在だった。人々は大いに繁栄した。こうして神代の時代が興った。
新たな力は問題を生み出した。質量保存されていたはずの世界が自分勝手に動かされるのだ。大災害や病が頻発するのは当然の帰結だった。そうして空間が揺らがされるうち、世界に偏りが起こり、各属性に特化した特異な土地が少しずつ形成されていった。
己の出現による滅亡を危惧した竜は、特異な土地に身体や魂魄の一部を埋めて特異な命を芽吹かせた。それが巨大な翼を持つ「羽翼獣」だ。白黒青金銀茶紫赤。現代において竜の子孫と呼ばれる彼らは、本来、唯一竜の身体の一部だった。ゆえに姿かたちは竜に似ていた。竜の身を分けて生まれた彼らは、自然と親を模して生まれ落ちることになったのだ。
白は魂魄から、黒は頭から、青は腹から、金銀の双子は背から、茶は首から、紫は爪から、赤は尾から。八体の翼持つ生き物は特異な土地の力を宿して作り出された。彼らの中には反抗的な存在もあったが、次第に最も力あるスマラグドを親と認め慕うようになった。かくて唯一竜は八匹の子を持ち、家族を得た。
青:水
赤:炎
白:識(創造)
黒:土(肉体)
双:香(癒)
双:空(雷)
茶:風
紫:蝕(分解)
魔力干渉により崩壊の一途を辿る土地で、翼持つ子らは新たな生命を芽吹かせんと奔走した。そこでヒト、猫、虫、大鴉、魚、蜥蜴…他にも狼や、名もなき巨大生命など、羽翼獣たちは竜に代わり、秩序を守るための種族を創り出した。
異物として存在していたラトナ(魔法)は、竜よりも世界に近しい存在である羽翼獣を通して、少しずつ世界へ融合していった。お陰で世界は緩やかな安穏を享受するまでになった。
だが、この世界においても光鱗粒子は竜スマラグド以外に操ることは出来なかった。
▼建国時代
竜や羽翼獣同士が相打ちとなった戦いの後。生存者はわずかだった。彼らは大洪水でほとんどの土地を失った。生き残りは仕方なく光鱗粒子に満ちた竜の死体の上で暮らすことにした。これが竜大陸の始まりである。
魔法をもたらした竜が死んだことで各地で魔力に変化が起きた。生き残った羽翼獣が司る力――土の黒、炎の赤、水の青、わずかな残滓の識の白――四つの力以外、魔法の力が失われてしまったのだ。
必然、人々は二度と力を失うまいと研究を始めた。そうして大陸における最初の王国、黄金郷リランディアはより深くラトナや異界に繋がる門を建立した。
門は、生き残った羽翼獣にあやかり4つの属性を司った。
土の聖門マグノリア
炎の大門カレンデュラ
識の法門オマンサス
水の魔門サイネリア
一方、大陸には「恵みの力」と呼ばれる独自の力が存在していた。金眸の民。門を媒介して得る魔力ではなく大陸竜に属する力を持つ者たちのことだ。彼らは植物を大きく育てたり自然を豊かにしたりと「恵み」をもたらすことが出来た。なぜなら、瞳に宿る光鱗粒子を通じて土壌たる竜の体(大陸)に接続できるからだ。
▼光鱗粒子の変化
異界クーアでは「理を動かす」と畏怖された光鱗粒子。これらは、力の持ち主だった大陸竜スマラグドを通じて金目の民へ「恵みの力」として受け継がれた。
一方、光鱗粒子を通してのみ認識できた世界の澱、「昏き波」。朽ち葉の塔主を蝕む悪役だったそれもまたこの世界に流れ込んでいた。しかし昏き波は異界クーアにあった頃と異なる変化を始め、人々の生活を支えるようになっていた。
光があれば影は増し、影があるから光は見える――あちらで光鱗粒子を阻害していた昏き波の力が、こちらの世界では「恵みの力を補強するもの」となっていたのだ。
かくて互いに反目するのではなく補強する。いわば金目の力を一層強くさせる力。すなわち「金眼の異邦人」の力の源であった。
昏き波は光鱗粒子と共に宿り、静かにたゆたう。そのため異邦人の金目は紫かがっている。
▼以降の時代と金目
竜大陸内では青・赤・白・黒までの属性が見つかっている。しかし大陸の外に出ると、黒・双・茶・紫の属性も見つかり、全属性が発見される。
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japan-dramangastery · 8 months
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小学館的漫畫雜誌02(青年向)
接着少年向的部分,我们聊一聊青年向。
小学馆的青年向杂志主要是大漫画四兄弟。
ビッグコミック(BIG COMIC)
ビッグコミックオリジナル(BIG COMIC ORIGINAL)
ビッグコミックスペリオール(BIG COMIC SUPERIOR)
ビッグコミックスピリッツ(BIG COMIC SPIRITS)
月刊!スピリッツ(月刊!SPIRITS)
週刊ヤングサンデー(周刊Young Sunday)
月刊IKKI
コロコロアニキ(コロコロ大哥)
ビッグコミック(BIG COMIC)
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发行时间:1968年2月29日 -
人群向:30岁以上的男性
发行日:毎月10日,25日
简称:『ビッグ』『ビッコミ』
增刊:ビッグコミック増刊号
代表作:骷髅13(ゴルゴ13) 、正直不動産、BLUE GIANT系列、HOTEL、荞麦达人(そばもん ニッポン蕎麦行脚)、搞怪刑事 (がきデカ)、双面(ダブル・フェイス)、Big Wing(ビッグウイング)、筑地鱼河岸三代目(築地魚河岸三代)等等
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创刊初期得到了诸如手塚治虫、石ノ森章太郎、白土三平、水木しげる、さいとう・たかを、藤子不二雄(藤子・F・不二雄&藤子不二雄Ⓐ) 、楳図かずお、ちばてつや等等大牌漫画家的贡献,并且杂志以超长连载闻名。尤其是『骷髅13(ゴルゴ13)』在日本漫画史上连载篇幅第三长,连载周期第四长。
2021年8月号开始电子版配信。
ビッグコミックオリジナル(BIG COMIC ORIGINAL)
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发行时间:1972年 -
人群向:30岁以上的男性
发行日:毎月5日,20日
增刊:ビッグコミックオリジナル増刊、ビッグコミックONE(2009年休刊)
代表作:三丁目の夕日、钓鱼迷日记(釣りバカ日誌)、浮浪雲、あぶさん、風の大地、黄昏流星群等等
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72年创刊时是『ビッグコミック』的增刊号,74年独立创刊。杂志最鲜明的特点就是有相当多的连载超过40年的长寿作品,最初,Big Comic 的创始人小西湧之助创办这本杂志的目标读者是“比 Big Comic 大一岁半”。因此,为了与以资深作家的杰作为特色的“大漫画”区分开来,它开始出版更多年轻(当时)漫画艺术家的有趣作品。
2016年6号开始电子版配信。
ビッグコミックスペリオール(BIG COMIC SUPERIOR)
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发行时间:1987年 -
人群向:青年
发行日:毎月第2、4个周五
代表作:医龍-Team Medical Dragon-、幽丽塔,厨艺小天王(味いちもんめ)、あずみ/AZUMI、小太郎一个人生活(コタローは1人暮らし)(柴門ふみ)非婚家族、はんなり!
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创刊初期的作品来自于『ビッグコミックオリジナル増刊号』,近些年该杂志的作品规模已经不逊色与大漫画系列之前的三本(ビッグコミック』、『ビッグコミックオリジナル』、『ビッグコミックスピリッツ』,也就是大漫画,大漫画ORIGINAL,大漫画SPIRITS)
相对于Original系列针对30岁以上的上班族,Spirits系列针对的学生群体,Superior系列针对的目标群体是20多岁的青年人。
漫画新人赏:新人コミックオーディション(新人 Comic Audition),第1期的巡考审查员是乃木坂太郎。
ビッグコミックスピリッツ(BIG COMIC SPIRITS)
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发行时间:1980年10月 -
人群向:青年
发行日:毎周一
简称:『ビッグスピリッツ』、『BCSpi』
増刊・派生誌:月刊IKKI、ヒバナ、月刊!スピリッツ
代表作:柔之道(YAWARA!)、极速悍将(F-エフ)、美味大挑战 (美味しんぼ)、真相之眼 (ギャラリーフェイク)、东京爱情故事(東京ラブストーリー)、爱情白皮书(あすなろ白書)、東京大学物語、一个好人(いいひと)、薙刀社青春日记 (あさひなぐ)、鼹鼠之歌 (土竜の唄)、请叫我英雄 (アイアムアヒーロー)、特攝GAGAGA (トクサツガガガ)等等。
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与大漫画、大漫画ORIGINAL、大漫画SUPERIOR合称为大漫画四兄弟,目标年龄是四兄弟中最低的,早期启用宮谷一彦、谷口ジロー等漫画家,创作漫画的劇画意图非常明显,之后以少年杂志风格设计的青春漫画作品有所增加。
因为是青年向的漫画杂志,所以相对动画化的漫画数量,电视剧化的动漫数量更多。虽然被归类为大型漫画,但由于创刊历史,在人员上与『周刊少年Sunday』有着密切的关系。2008年9月起,由于『周刊Young Sunday』停刊,杂志上连载的漫画约有一半被转移过来。
月刊!スピリッツ(月刊!SPIRITS)
发行时间:2009年8月27日 -
人群向:青年
发行日:每月27日
代表作:重版出来!、鼹鼠之歌外传(土竜の唄外伝 狂蝶の舞)、舒特赫尔:西夏恶灵(シュトヘル)、恋如雨止 (恋は雨上がりのように)等。
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这是『BIG COMIC SPIRITS』(本刊)的增刊,该增刊与本刊的作品双向流通。它是週刊ヤングサンデー』(周刊Young Sunday)休刊后的后继杂志。『月刊IKKI』停刊后,也有两部作品转移过来。
从该杂志转移到本刊刊登的一次性作品很多,此外转移到『やわらかスピリッツ』(网络漫画网站)的情况也很多。
週刊ヤングサンデー(周刊Young Sunday)
发行时间:1987年 - 2008年
人群向:青年
发行日:月2回刊 → 週刊
简称:「ヤンサン」、「YS」
改名:マンガくん → 少年ビッグコミック → ヤングサンデー → 週刊ヤングサンデー
代表作:冬物語、海猿、ムジナ、世界是我的世界(ザ・ワールド・イズ・マイン)、杀手阿一(殺し屋1)、孤岛诊疗所(Dr.コトー診療所)、少年犯之七人(RAINBOW-二舎六房の七人-)、诈欺猎人(クロサギ)等。
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初期与同社内的『ビッグコミックスピリッツ』是长期竞争关系,90年代开始陆续连载了很多带有强烈色情和图像暴力元素以及对犯罪高度敏感的作品(对于小学馆而言)。
2000年奥山任編集長的时代,这些作品都被移除了。杂志试图转移到类似『周刊少年Sunday』体育&恋爱戏剧的风格,但是除了『孤岛诊疗所(Dr.コトー診療所)』之外并没有什么优秀作品。
此后,在奥山离任后,出现了很多人气颇高、不良题材程度高的漫画作品,,譬如『RAINBOW-二舎六房の七人-(少年犯之七人)』『クロサギ(诈欺猎人)』『土竜の唄(鼹鼠之歌)』等。
2008年5月19日,小学馆宣布根据未来的经营决策考虑停刊。连载的半数作品转移到『BCSpi』、剩下的转移到『BCSpi』的增刊『YSスペシャル(YSSP)』上。
月刊IKKI
发行时间:2003年 - 2014年
人群向:青年
发行日:每月25日
代表作:鉄子の旅系列,金魚屋古書店、异兽魔都 (ドロヘドロ)、聖克麗歐學園 (放課後のカリスマ)、Levius -机关拳斗- (Levius -レビウス-)等。
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前身是『BCSpi』的双月刊增刊『スピリッツ増刊IKKI』,创刊时的口号『漫画未到黎明期』(「コミックは未だ黎明期である」),和『BCSpi』共用很多工作人员,也启用了很多在女性杂志活动的漫画家。
举办了两月一次的漫画新人赏『イキマン』,在提交的作品中,总有至少一件优秀作品发表。因为有很多漫画爱好者喜欢的漫画,所以也被称为『小学馆的Afternoon』(讲谈社的『月刊アフタヌーン』(月刊Afternoon))、『小学馆的ガロ』(青林堂的『月刊漫画ガロ』)
尽管因发行量小而出现亏损,但由于图书销量增加和媒体混合效应,2007年开始盈利。该杂志的官方网站「イキパラ」开设了“「WEBイキパラCOMIC」,出版新绘制的网络版连载作品。
2014年7月,宣布同年11月号后停刊。据悉,部分作品将在2015年初推出的新杂志(『ヒバナ』(火花))上再次连载。
コロコロアニキ(コロコロ大哥)
发行时间:2014年10月15日 - 2021年3月15日
人群向:20-30岁的男性
发行日:不定期刊 → 季刊 → 年3回刊
代表作:爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!!、コロコロ創刊伝説等。
口号是『小学生不可以』(「小学生お断り」),它是作为 1977 年首次出版的『月刊コロコロコミック』月刊的成人版出版的。主要目标受众为从『コロコロ』毕业的中学生到成人,类型为青年漫画。
已出版的作品的特色:
有以集换式卡牌游戏为题材的作品
有让20-30岁人怀念的曾经的连载作品的续作或者特别偏
以『コロコロコミック』创刊以来的艰辛和『のむらしんぼ(野村 伸[)』现在自身的困境交织的作品『コロコロ創刊伝説』
从第1期开始『新日本职业摔跤』题材,第5期开始的『坦克』题材的作品。
附录包括集换式卡牌游戏卡(原创设计)、智能手机游戏应用程序的序列号以及与田宫合作制作的迷你四轮驱动部件。
随着2021年春季号(第22卷,2021年3月15日发行),为期约六年半的杂志出版结束了,作品转移到『コロコロオンライン』(コロコロ Online)上进行网页连载。虽然事实上就是休刊,不过宣传是『从纸媒进化为电子化』,2022年3月15日,『コロコロオンライン』(コロコロ Online)的漫画专区将整合并更新为「週刊コロコロコミック」,过去的作品和新作品都将在那里发布。
(青年向就整理到这啦~)
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siim-tv · 9 months
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【コスチューム】古強者
目次 ▼【グラクロ】【コスチューム】古強者の基本情報 ▼【グラクロ】【コスチューム】古強者のステータス ▼【グラクロ】【コスチューム】古強者の着用可能キャラ ▼【グラクロ】【コスチューム】古強者の評価 【コスチューム】古強者の基本情報 部位 衣装 レアリティ SSR 入手方法 ― 価格 ― 【コスチューム】古強者のステータス 防御力+120 クリティカル耐性+2% クリティカル防御+1% 【コスチューム】古強者の着用可能キャラ 【スライム】リムル=テンペスト 【コスチューム】古強者の評価 渋めのリムル 独眼竜政宗を連想させるような片目が隠れているリムル=テンペストが完成する。見た目の変更としてはユニークで、着せ替えとしての需要はかなり高いだろう。 SSRでゲットできる 入手時はSSR。Maxまで強化するにはURに一度進化させる必要があるたため、もとからURのも…
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doglok · 10 months
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怖い猫は好きですか?独眼竜猫『伊達政美』 via YouTube https://www.youtube.com/watch?v=lW1QIkk7DPg
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ichiko-movie · 10 months
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【公開記念舞台挨拶】杉咲花、渾身の映画単独初主演作公開に感動の涙…サプライズで監督から手紙を披露「『市子』に関わるすべての時間を愛しています」
抗えない過酷な宿命を背負ったひとりの女性・川辺市子の切なくも壮絶な人生を描いた映画『市子』がついに全国公開。初日翌日の12月9日(土)には都内映画館で公開記念舞台挨拶が実施され、主演の杉咲花さんん、共演の若葉竜也さん、そして戸田彬弘監督が参加しました。
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主人公の川辺市子を演じた杉咲さん。実は、映画単独初主演でもあり「嬉しい、その言葉しかないです」と封切りに感慨無量の表情を浮かべました。杉咲さんは公開初日に行われた戸田監督登壇のティーチインにもお忍びで参加し��そうで「パンフレットを沢山の方が買ってくださって、監督のサインをもらうために列をなしているところを見て言葉にできない幸福に包まれました」と嬉しそうな様子。これに戸田監督は「サインが終わって杉咲さんがいることに気付きました。並んでいた方もきっと気付いていなかったです(笑)。それくらい存在を消していましたね」と杉咲さんの馴染みぶりに驚いていました。
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また杉咲さんは公開後の周囲の反響について「市子を実在している人物と捉えてもらえていることが嬉しかったです。そのような感想を多くいただきました」と手応え十分。市子と3年一緒に暮らした恋人・長谷川義則役の若葉さんも「地元の友達や映画関係者から『杉咲花ほんとヤバい!』という言葉を沢山いただいて。この作品が注目されているんだなと思いました」と好リアクションに一安心の様子。戸田監督は「俳優が魅力的に見えて評価されているのは監督としても嬉しいです」と喜びを噛みしめていました。
また戸田監督は、プロポーズのシーンに触れて「杉咲さんの感情の吐露は本番で目撃した奇跡的シーン」と見どころに挙げると、杉咲さんも「本番になった時に初めて長谷川くんの顔を見て、こんな眼差しで自分を見つめている人がいるんだと胸がいっぱいになって、自分の想像を超えたものが沸き上がってきました」と若葉さんに感謝。その若葉さんは「撮影したのがインして間もない時期で緊張していました。その緊張とプロポーズの緊張が相まって、体の状態としても嘘がなかったと思います」と舞台裏を明かしました。
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そして舞台挨拶終了間際、杉咲さんと若葉さんに向けてサプライズが発動!映画の公開を記念して、戸田監督からふたりへの手紙が読み上げられました。オファーの際に杉咲さんには手紙をしたためたという戸田監督は「若葉くんには手紙を渡せていなかったので、今更ですが書かせて頂きました」と照れ笑いしつつ「実はこの映画で監督人生を終えても良いと思っていましたが、若葉くんの映画を愛している姿を見て、ああ、こんな素敵な俳優さんが居るならまだまだ映画を続けたいなと思いました。いつかまた一緒に映画を創りたいです。それが僕の目標になりました」とメッセージ。これを受け取った若葉さんは「助演男優賞を受賞したのかと思いました。手紙をもらっていなかったことを根に持っていたので嬉しいです」とおどけながら感激していいました。
一方、主演の杉咲さんに対して戸田監督は「杉咲さんが市子を引き受けてくださったから、この映画はここまで大きくなれたのだと確信しています」と感謝を述べながら、衝撃の事実を打ち明けました。それは「これまでも何度も取材で記事になってしまった杉咲さんへのオファーの手紙ですが、実はあの手紙を僕は書いていません」というもの。驚く杉咲さんを横目に戸田監督は「僕の手書きではないという意味です。というのも僕は字が下手なので、字の綺麗な知人に代筆して頂いたんです。でも気持ちと言葉は本物。この手紙は正真正銘僕が書いています」と明かし、会場はあたたかな笑いに包まれました。
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一方、サプライズの手紙があると言われた時点で若葉さんから「泣いてるじゃん!」と突っ込まれるほど、感極まっていた杉咲さん。「誰かハンカチをください!」と大粒の涙を流しながら、戸田監督からのオファーの手紙が代筆だったという事実に、「達筆な方だと思っていたけれど、まさか代筆だとは思わず…」と泣き笑いも「作品に対する熱量や一緒に関わる人たちを信じて映画を作ろうとする姿勢に影響を受けるものがあって、嬉しかったです」と戸田監督との出会いに感謝していました。
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大感動の舞台挨拶も終了のお時間に。主演の杉咲さんは涙をこらえつつ「この映画『市子』はまたいつかと簡単に願えるくらいすぐには生まれない作品だと思っています。手前味噌かもしれませんが、自分はそう信じてやみません。素晴らしい製作陣の方々が集まって映画を作れたことを幸せに思っていますし、最高の経験になったと思っています。『市子』に関わる全ての時間が楽しすぎて、そのすべてを愛しています」と言葉を振り絞り「この舞台挨拶が終わるのが寂しいです」と本作への愛着を最後まで口にしていました。
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kachoushi · 10 months
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各地句会報
花鳥誌 令和5年12月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年9月2日 零の会 坊城俊樹選 特選句
売られゆく親子達磨の秋思かな 三郎 初秋の六区へ向かふ荷風かな 佑天 浅草にもの食ふ匂ひして厄日 和子 秋の風六区をふけばあちやらかに 光子 蟬一つ堕つ混沌の日溜りに 昌文 中国語英語独逸語みな暑し 美紀 神谷バーにはバッカスとこほろぎと 順子
岡田順子選 特選句
ましら酒六区あたりで商はれ 久 レプリカのカレーライスの傾ぐ秋 緋路 鉄橋をごくゆつくりと赤とんぼ 小鳥 ぺらぺらの服をまとひて竜田姫 久 橋に立てば風に微量の秋の粒 緋路 秋江を並びてのぞく吾妻橋 久 提灯は秋暑に重く雷門 佑天 浅草の淡島さまへ菊灯し いづみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月2日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
さざなみの落暉の中の帰燕かな 睦子 流木を手に引き潮の夏終る 同 無干渉装ふ子等や生身魂 久美子 秋暑し右も左も行き止まり 愛 秋の虹までのバス来る五号線 同 バスを降りれば露草の街青し 同 投げやりな吹かれやうなり秋風鈴 美穂 先頭の提灯は兄地蔵盆 睦子 なりたしや銀河の恋の渡守 たかし 指で拭くグラスの紅や月の秋 久美子 くちびるに桃の確かさ恋微動 朝子 法師蟬死にゆく人へ仏吐く たかし 息づきを深め白露の香を聞く かおり 燕帰るサファイアの瞳を運ぶため 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月4日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
恐ろしき事をさらりと秋扇 雪 美しき古りし虹屋の秋扇 同 秋扇想ひ出重ね仕舞ひけり 千加江 秋扇静かに風を聞ゐてみる 同 鵙高音落暉の一乗谷の曼珠沙華 かづを 秋夕焼記憶に遠き戦の日 匠 補聴器にペン走る音聞く残暑 清女 夕闇の迫りし背戸の虫を聞く 笑 秋扇閉ぢて暫く想ふこと 泰俊 曼珠沙華情熱といふ花言葉 天空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月6日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
片足を隣郷に入れて溝浚へ 世詩明 野分中近松像の小さかり ただし 吹く風の中にかすかに匂ふ秋 洋子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月7日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
何事も暑さの業と髪洗ふ 由季子 染みしわの深くなり行く残暑かな 都 膝抱き色なき風にゆだねたり 同 秋の灯を手元に引きてパズル解く 同 のど元へ水流し込む残暑かな 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月9日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
枯蟷螂武士の貌して句碑に沿ふ 三無 籠に挿す秋海棠の朱の寂し 百合子 一山の樹木呑み込み葛咲けり 三無 風少し碑文を撫でて涼新た 百合子 守り継ぐ媼味見の梨を剥く 多美女 葛覆ふ風筋さへも閉ぢ込めて 百合子 かぶりつく梨の滴り落ちにけり 和代 秋雨の音の静かに句碑包む 秋尚 梨剥いて母看取り居ゐる弟と 百合子 たわわなる桐の実背ナに陽子墓所 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月11日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
登り来て峙つ霧を見渡せり エイ子 太鼓岩霧に包まれ夫と待ち のりこ 秋茄子の天麩羅旨し一周忌 エイ子 秋茄子の紺きっぱりと水弾き 三無 散歩道貰ふ秋茄子日の温み 怜 朝の日の磨き上げたる秋茄子 秋尚 山の端は未だ日の色や夕月夜 怜 砂浜に人声のあり夕月夜 和魚 四百段上る里宮霧晴るる 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月11日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
星月夜庭石いまだ陽の温み 時江 サングラス危険な香り放ちけり 昭子 団子虫触れれば丸く菊日和 三四郎 羅の服に真珠の首飾り 世詩明 無花果や授乳の胸に安らぐ児 みす枝 蜩に戸を開け放つ厨窓 時江 秋立つやこおろぎ橋の下駄の音 ただし 曼珠沙華好きも嫌ひも女偏 みす枝 長き夜を会話の出来ぬ犬と居て 英美子 妹に母をとられて猫じやらし 昭子 長き夜や夫とは別の灯をともす 信子 蝗とり犇めく袋なだめつつ 昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月12日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
鳳仙花見知らぬ人の住む生家 令子 秋の灯や活字を追ひし二十二時 裕子 露草の青靴下に散らしたる 紀子 父からの裾分け貰ふ芋の秋 裕子 かなかなや女人高野の深きより みえこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月12日 萩花鳥会
秋の旅ぶんぶく茶􄽂の茂林寺に 祐子 胡弓弾くおわら地唄の風の盆 健雄 大木の陰に潜むや秋の風 俊文 月今宵窓辺で人生思ひけり ゆかり 天に月地に花南瓜一ついろ 恒雄 月白や山頂二基のテレビ塔 美恵子
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令和5年9月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
蜩や五百羅漢の声明に 宇太郎 我が庭は露草の原湖の底 佐代子 水晶体濁りし吾に水澄める 美智子 手作りの数珠で拜む地蔵盆 すみ子 蝗追ふ戦終りし練兵場 同 病院を抜け出し父の鯊釣りに 栄子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月15日 さきたま花鳥句会
虫しぐれ東郷艦の砲弾碑 月惑 熱帯夜北斗の杓の宵涼み 八草 兵の斃れし丘や萩の月 裕章 夕刊の行間うめる残暑かな 紀花 校庭に声もどりをりカンナ燃ゆ 孝江 八十路にもやる事数多天高し ふゆ子 子供らの去り噴水の音もどる ふじ穂 杉襖霧襖越え修験道 とし江 耳底に浸みる二胡の音秋めけり 康子 敬老日いよよ糠漬け旨くなり 恵美子 重陽の花の迎へる夜話の客 みのり 新涼の風に目覚める日の出五時 彩香 鵙鳴けり先立ちし子の箸茶碗 良江
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令和5年9月17日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
昼の星遺跡の森を抜けて来て 久子 曼珠沙華もの思ふ翳ありにけり 三無 いにしへの子らも吹かれし秋の風 軽象 明け六つの鯨音とよむ芒原 幸風 秋の蟬さらにはるけき声重ね 千種
栗林圭魚選 特選句
朝涼の白樫の森香の甘し 三無 莟まだ多きを高く藤袴 秋尚 艶艶と店先飾る笊の栗 れい 榛の木の根方に抱かれ曼珠沙華 久子 揉みし葉のはつかの香り秋涼し 秋尚 風に揺れなぞへ彩る女郎花 幸風 秋海棠群がるところ風の道 要 秋の蟬さらにはるけき声重ね 千種
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月20日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
江戸生れ浅草育ち柏翠忌 世詩明 神谷バーもつと聞きたし柏翠忌 令子 柏翠忌句会横目に女車夫 同 旅立たれはやも四年となる秋に 淳子 桐一葉大きく落ちて柏翠忌 笑子 虹屋へと秋潮うねる柏翠忌 同 言霊をマイクの前に柏翠忌 隆司 若き日のバイク姿の柏翠忌 同 一絵巻ひもとく如く柏翠忌 雪 柏翠忌旅に仰ぎし虹いくつ 同 柏翠忌虹物語り常しなへ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年9月24日 月例句会 坊城俊樹選 特選句
秋天を統ぶ徳川の男松 昌文 秋の水濁して太る神の鯉 要 眼裏の兄の口元吾亦紅 昌文 秋冷の隅に影おく能楽堂 政江 群るるほど禁裏きはむる曼珠沙華 順子
岡田順子選 特選句
身のどこか疵を榠櫨の肥りゆく 昌文 カルメンのルージュみたいなカンナの緋 俊樹 口開けは青まはし勝つ相撲かな 佑天 光分け小鳥来る朝武道館 て津子 蓮の実の飛んで日の丸翩翻と 要
���順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年8月2日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
炎天下被るものなき墓の石 世詩明 夫恋ひの白扇簞笥に古り 清女 野ざらしの地蔵の頭蟬の殻 ただし 一瞬の大シャンデリア大花火 洋子 三階は風千両の涼しさよ 同 素粒子の飛び交ふ宇宙天の川 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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