Tumgik
#程よい苦味
koch-snowflake-blog · 8 months
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涼森 れむ(すずもり れむ、1997年〈平成9年〉12月3日 - )は、日本のAV女優、女優。ティーパワーズ所属。
生年月日 1997年12月3日
現年齢 26歳
出身地 三重県
血液型 O型
身長 / 体重 160 cm / 48 kg
BMI 18.8(普通体重)
スリーサイズ 87 - 58 - 85 cm
ブラサイズ D
靴のサイズ 22 cm
趣味・特技は音楽鑑賞、けん玉(初段)。特技のけん玉はこすられすぎて現在封印中。
初体験は高校生の時で、アルバイト先の先輩である大学生。その高校時代には、マクドナルドでのバイト中、同級生10人が列になり交代交代で告白されたことがある。涼森自身はドッキリのようなものだったのではないかと述懐している。
きっかけは友人に教えられた凰かなめの作品で、自ら応募してAV女優となった。AVは1,2本程度でやめる予定であったが、前述のミスiD受賞などもあり継続。
デビュー後の2019年(令和元年)12月、取材で前職が看護師であることを明かした。退職理由は疲れたこと、ほかのこともしてみたいと思ったため。
相性のいいAV男優は、鮫島健介。
両親ともトラックの運転手。自身も免許を持っており、2023年(令和5年)時点で愛車はトヨタ・C‐HR。なお、免許を取る前に車を購入した。
前述のようにAV女優に惹かれて女優になったタイプであり、自身のファンも女性が比較的多い。ドラマ作品を含む演技全般を苦手(絡みに集中できなくなってしまう)としており、プレイを重視した作品を得意としており、メーカーにも希望を出しているという。
  
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hiromusicarts-blog · 4 days
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「栗入り、白玉珈琲ぜんざい」
これも、好きなものしか入ってないやつ😋
冷製なんだけど、そもそも珈琲ぜんざいはあったかいのはNG(まれに温かで提供するところもある)
これは、程よい甘さとコーヒーの苦味が融合して、とても美味。
加藤珈琲店にて
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nm-senmon · 10 months
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残り書きます。
4人で風呂場に向かう。
俺とマッチョは湯船の中に入った。ガッチビとバリタチはチンコシコりながら待ってる。俺は早くケツの奥に小便欲しくてたまらない。
ガッチビが、俺からション浣してやるからケツ出して!って言うから片足上げて右手でケツ広げる。
容赦無く奥まで一気に入れられて、膝がガクブル状態。気持ち良過ぎる。少しずつケツが熱くなるのが分かる。ケツの中で小便してくれてる。その間マッチョがベロチューしてくれる。
ガッチビがション浣終わると、すぐにバリタチが一気にケツ奥までぶっ刺してきた。勝手に声が出る。足に力が入らなくなってきたからマッチョとガッチビに支えてもらいながらバリタチの小便を奥に出してもらう。少ししか出ないな〜って言いながら小便の入った状態で手前から奥までストロークされて余計と立ってられない。
次はマッチョがケツと口どっちがいいって?って聞いてきたから、俺は飲みたいって答えた。
バリタチに掘られながらマッチョのデカマラ咥えて小便を飲まされる。一滴も溢さないよーに苦ショッパイ小便を飲む。マジで美味い!
ガッチビはマッチョの乳首吸ってる。マッチョの小便が終わり俺の腹はパンパン。それでもバリタチが掘り続けるからせっかくション浣してくれたのにビチャビチャと漏れる。 
マッチョが勿体無いなーって俺の下に四つん這い状態で潜って漏れた小便を舐めている。ガッチビはケツ入れるぞ!ってマッチョのケツを掘り始めた。
狭い風呂場で小便味わいながらケツ掘られてる最高の状態。マッチョは小便と精子混ざったのマジで美味い!って言いながらケツ掘られてアンアン言ってる。俺はマッチョに小便飲んで!と言うと、マッチョは一気に全部出せよ!ってシャブりついてきた。俺は掘られて潮吹き我慢してる状態だったから、一気に解放した。
マッチョは咳き込みながらも小便飲んでる。マッチョ口から溢れた小便をガッチビが掬って舐めてる。俺はそれ見て更に興奮!ケツが勝手に締まる。バリタチは絞めるな!イキそーになるだろ!ってケツ叩かれるけど、もう遅い。ケツ奥がギューって締まったタイミングでバリタチがヤバ種食らえ!ってまたまた中出ししてくれた。
それ見てたガッチビは俺に種飲ませてやる!って言ってるマッチョケツ掘りたてのチンコを俺の口に捩じ込んできた。そのまま口に射精。量は多く無いけど相変わらず濃い。それをマッチョとザーキスして味わう。そして俺はそのままバリタチともザーキス。マッチョはガッチビとザーキス。
終わったら。ヤリ散らかした。って思ったら、最後にガッチビが、ケツの中に残ってるの洗面器に出して!って言う。
俺は洗面器に跨ってケツ広げて踏ん張った…
ケツの中に残った精子と小便が混ざり合って結構な量が出てきた。幸いにも汚れてない感じ。
小便と精子の匂いで興奮する。
ガッチビは俺たちの小便と精子どするの?って俺に聞いてきた。俺は全部飲め!って言われてるんだなって思って、洗面器持とうとしたら、マッチョがまだ出してなくない?ここに出してよ。って言う。
バリタチは、そだな。そこに自分の精子と小便追加して飲んで欲しい!って優しく言いながら、俺のチンコを触りながらケツにも指を3本入れてきた。
俺は両膝ついた状態で3人のチンコをシャブりながらオナニーしてた。2分も経たずに速攻で射精。思ったより量が出た。チンコに付いてる残りの精子をマッチョが口で綺麗にする。シャブられてくすぐったくて、そのまま尿意…洗面器に小便をする。
マッチョが洗面器掻き混ぜてる。ガッチビが指で掬って舐めて、バリタチとベロチューする。
バリタチがマッチョに洗面器の精子と小便口映して飲ませてやれよ!って言うとマッチョは躊躇無く洗面器の中の精子と小便を少し口に含んで俺に飲ませてきた。
控え目に言っても最高に美味い!
10回くらい口移しして全部飲み干した。バリタチが頭ポンポンしながらベロチュー。ガッチビともベロチュー。最高はマッチョとベロチューして終わった。
みんなでシャワー浴びて、マッチョが一番最初に出て、次はバリタチ。最後にガッチビと俺になってガッチビの体を洗ってあげてたら、ガッチビのチンコはずっとビンビンのまま。カマグラ飲んでんからって言ってたけど、それでも凄いw
そしたら、後向いてケツ出して!速攻で終わらせるから。ってバックで掘られた。最初からケツ壊れるんじゃないか?ってくらいガン掘り。
声が出る!マッチョが風呂場に戻って来ると、それで最後だそ!って言い放つ。
ガッチビは種出ないかもしれないけど、このケツマジで気持ち良いからいくらでも掘り倒せるぜ!って言いながらイクイクイク!ってラスト中出しで今日の営みは終わった。
ケツからチンコ抜かれて、そのまま座り込んでしまった。ガッチビが優しく介抱しながら体洗ってくれる。開きっぱなしのケツに中指入れられてクチュクチュされながら、大丈夫?立てそう?って…指に付いた精子を舐めさせてくれる。
マッチョがまた来てバスタオルで体拭いてくれて部屋まで連れてってくれた。その後は添い寝みたいな感じでゆっくり。
また近いうちにやろうね!って言われた。
俺達の精子と小便で絶対孕んだと思うから、これからは仲間だなってw
バリタチとガッチビともLINE交換した。マッチョは定期的にやってる。たまに俺がタチする事も。相変わらず未投薬のままらしい。
バリタチは週一で駅トイレで即掘り即出ししてくれてる。
ガッチビは不定期だけど家でやってる。ガッチビが一番変態で来る時は2㍑のペットボトルに小便入れて持って来る。それでケツ洗って欲しい!って。ある程度ケツ洗ってる状態だからション浣状態で風呂場でヤル事が多い。平均3発は出してくれる。
3人ともマジで未投薬なんかな〜って思いつつ俺は検査もやめてprepもしてない。ただほぼ毎日ヤリ散らかしてる感じで最高に楽しい!
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petapeta · 2 months
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キングダムハーツの一作目は私自身が深く関わった作品です。「ディズニーにとっても画期的かつ実験的プロジェクトだとおもいます。大げさかもしれませんが、ディズニー史に残るプロジェクトになるんじゃないかな」というこインタビューのコメントが、第一作目が発売される時にファミ通のインタビューに掲載されています。 当時、私はディズニーに在籍しており、日本を含むアジアのゲーム部門を見ていましたが、このプロジェクトが一番記憶に残りかつ成功したプロジェクトとなりました。ディズニーサイドのプロデューサーを務めたわけですが、この作品、幾つもの奇跡が重なり大ヒットに繋がり、ファミ通に引用されたコメントがあながち外れていなかった事になりました。今だから言える、キングダムハーツ一作目の舞台裏を、ディズニーの中での様子や、ビジネス面にスポットを当てながら今から振り返って見たいと思います 私がディズニーに入った時、米国のメンバーから実験的なプロジェクトが動いているという事は聞いていました。ただ、全くディズニー社内でオーソライズはされておらず、実験をしているという名目でした。ところが、私がディズニーにはいってしばらくたっても、契約は存在せずに、実験のはずが現場ではどんどん開発を始めていきます。スクエアエニックス(以降スクエニ)では開発ディレクターの野村哲也氏の想いがあり、非常に前のめりに開発を続けたいという意志が固く、一方で、ディズニーはイエスともノーとも言わないで、頑張りましょうという曖昧な返事を繰り返していました。先ずは、何とかプロジェクトをオフィシャルにしなくてはいけません。 そもそも、『キングダムハーツProject』は、承認を得るには大きな問題がたくさん含まれていました。それは内容に関するクリエイティブのチャレンジが原因となっています。普通のライセンス契約は、すでにあるイメージを利用して商品を作るもの、ゲームのライセンスもすでにある映画やキャラクターの世界観を使ったゲーム制作がそのベースとなっていました。ところが、キングダムハーツは例外事項のオンパレードでした。 ・米国の外で、少なくとも日本では、全く新たな世界観を持ったディズニーのライセンスが認められた事はなかった。 ・当時、まだ3D のミッキーのモデルが公に存在していなかった。 ・ディズニーの違った世界観、例えばターザンとピノキオとミッキーを一つの作品の中に入れる事ができるのはディズニーランドだけであった。 皆さんも想像できると思うのですが、ディズニーという会社は非常にアメリカ的な会社です。アメリカ、ハリウッドが中心で、ここで作られたクリエイティブを日本を含めた世界に流すのがビジネスモデルです。ある意味、ハリウッドのクリエイティブを頂点にライセンスのビジネスモデルが完成されているのです。ディズニーの財産は、ディズニーの世界観である事が徹底されていて、ディズニーの世界観を守るため、とても細かいライセンスのガイドラインが設けられ、世界にその指示が渡っていました。ブランドを守るグループの力は強く、社内での隠語でPolice(警察)と呼ぶ人もいました。
日本においてのライセンスグループは、ミッキーの新しいイラスト一枚を米国に認めてもらうために四苦八苦するのが実情でした。その様な状況で、上の様な問題?を持ったゲームが認められるはずがないというのが社内の空気だったのです。
皆さん、ご存知ですか?ミッキーの耳はいつでも正面を向いている事を。2Dイラストのミッキーはたとえ横を向いている時でも、その耳はまん丸で正面を向いているのです。それが3Dになったらどうするんだ、そもそも3Dのミッキーなんて米国が認めないし、他の膨大なキャラクターの3Dデータ、個々のアニメーションデータをどう承認してもらうのだというのです。
日本のディズニーでは、日本初のジャパンクリエイティブ作品を是非押して行こうと言う掛け声はあったものの、ディズニーの日本のベテラン社員の方が、「事が大きくならないうちにダメならダメと言ってあげるのがクライアントに対する本当のサービスだよ」という忠告をしてくれました。
当時のディズニーゲーム部門のプレジデントはディズニーストアの店員からのし上がって行った女性でした。とてもガッツがあり、野心があり社内政治的にも一目置かれており、彼女もこのプロジェクトにかけていました。ディズニーでは、業績だけでなく、新たなプロパティ、クリエイティブを生み出せるという事が、高い評価となるからです。プロジェクトは挑戦的でクリエイティブだし、部門トップもやりたいと言う事で、そういう意味では、ゲーム部門には米国も含めて何とかこのプロジェクトを通したいと気持ちが行き渡っていました。
日本のディズニーブランドグループのアドバイスは当然NGです。ただ、あまりに彼等の評価基準からは、かけ外れすぎているので、あえて判断出来ないと言うのが、彼らの立場でした。米国では常にブランドとゲーム部門の交渉が行われていましたが、私も良く呼び出されました。ついていた事に、タイミングは悪くありませんでした。
当時のディズニーのブランド部門のトップの悩みは、ディズニーのキャラクターが女性にしか受けず、対象年齢も下がりすぎており、何か新しい動きが欲しいと思っていたのです。話してみると、ブランドのトップの人はディズニーの世界観のエッジがなくなって行くのを危惧していたのです。当時の私は、前職がセガの(コンスーマー)開発のトップでしたので、クリエイティブの匂いを感じてくれたのでしょう、非常に長い時間ディズニーのブランド論やキャラクターの見せ方について語り合いました。如何にビデオゲームという舞台が、当時のディズニーにかけているお客さんに上手くアピールしうるメディアであるかといった話もしました。
先方は、ミッキーが最初に出て来た時には少しやんちゃな部分があったのに、今はお利口さんすぎてエッジがなくなっていると言う事も正直に話してくれるのです。ある意味、それにどう答えるのかもテストであったと思うのですが、ディズニーのブランドをどうしたらあげていけるのかというアイデアや考え方も私なりの意見を述べました。セガの時代に、ソニックの再生プロジェクトに関わっていたのも役立ちました。また、ブランドトップの彼には、時々途中経過を流したり、事前にちょっとした事を相談する様にしました。いわゆる、根回しをして信頼を得る作戦を取ったのです(これが出来たのは、当然、絶対的に当時のスクエアの制作能力が高かった事が挙げられます。最初に彼らの作ったいくつかのキャラクターの3Dデータ、アニメーションの審査の時に、ディズニーのスタジオの人たちがその品質に驚いた程でした)。
ディズニーにとって、当時ゲーム部門は主流の部門ではありませんでした。あくまで、映画、テレビ、パークがメディアの中心で、ゲームはライセンス部門の一部でした。(因みに今では、ゲームとインターネット部門が一つになり、ディズニーの独立部署かつ戦略部署と位置づけされています。) ディズニーがあまり強くない領域であまり強くないターゲット層に向けて、他人のお金で(スクエア)実験的な施策を打つのは会社に取っても悪くないと言う空気になっていきました。しかも品質は高く、ゲームで定評のあるパートナーなのです。ただ、それでもブランドグループもなかなかオフィシャルにGOを出しません。 我々にとってもう一つの追い風は、当時他国が落ち込んでいる中、日本のディズニーが全体で絶好調だった事です。東京ディズニーランドに加えディズニーシーがまさにオープン準備中でしたし、i-modeへの対応でモバイル部門も立ち上がっていました。ライセンス部門も他国が落ち込んでいる中好調を維持し、ジブリ作品のビデオ流通も当たっていました。
そこで、長年ディズニーでCEO(当時)として君臨をしていたアイズナー氏が、久しぶりに日本を訪問する事になったのです。この時の彼への権力の集中は凄まじく、彼の日本出張時に、何や感やで米国から100人以上の人が同時に日本にやって来ました。この様な中、日本での活動報告をアイズナー氏にする事になり、私もプレゼンをする事になったのです。
我々ゲーム部門の目的は、何とか此処で『キングダムハー��』をオフィシャルにすることでした。数日かけて、ゲーム部門社長やディズニージャパン社長とプレゼン内容を相談し、当日に挑みました。アイズナー氏は流石にちょっと尊大とも言えるくらい威厳があり、カジュアルなセッティングにもかかわらず、場には緊張感が走ります。ストレートで厳しい質問もどんどん投げかけます。
私の順番になり、ゲーム業界の様子やいくつかのプロジェクトを説明したあと、『キングダムハーツ』の説明をはじめます。このプロジェクトが如何にクオリティが高くディズニーにメリットがあるか自分が説明するのを、横からゲーム部門社長が援護説明を入れます。とても助かったのは、アイズナー氏の内容に関する質問に対し、ブランドのトップが如何にディズニーのブランドにとってメリットがあるか援護射撃をしてくれたことです。
アイズナー氏は気軽に、「おー、そうか。頑張ってくれ」と励ましの言葉をくれましたが、この時が本当に『キングダムハーツ』がオフィシャルにディズニー内でGOになった瞬間でした。プレゼンが終わった後には、皆が祝福の握手に来てくれて、ブランドトップは祝福のハグまでしてくれました。この時まで、中立だった人たちがサポートに回ったのです。
何で、こんなに大袈裟なのかと思うのですが、ディズニーのクリエイティブに対する想いと、当時の組織の膠着が重なり合ったことが背景となっているのでしょう。あの時、アイズナー氏がちょっとでもネガティブな事を言っていたら、あのプロジェクトは飛んでいたかもしれません。
余談となりますが、当時一応、ブランドのトップは創始者ディズニーの甥 Roy Disney だったのですが、彼は保守的な立場の人でしたが、アイズナー氏との折り合いは悪く、彼は会議には出ていませんでした。彼がいたらここも一悶着あったかもしれません。
これは、言ってしまえば社内ポリティクスの苦労話です。そこには、普遍的な事もあるし、ある意味ディズニーという特殊な問題もあるでしょう。普遍的なことを言えば、どんな会社も形は違えどもなんらかの根回し、プロトコルがあるのだということです。よく、アメリカの会社には根回しがないという言葉を聞きますが、少なくともディズニーには全くその言葉は当てはまりません。ただ、日本の根回しとは少し違った感じはします。有力者にとにかく頭を下げてお願いするというよりは、一応こういう正義と言うか正しい気持ちとそこに伴うコミットメントが込められているかという説得はついていました。まあ、サプライズをビジネスマンは好まないという意味では同じなのかもしれません。また、どんな企業もトップが傲慢になりすぎると、決めるプロセスで苦労するというのも普遍的かもしれません。
ディズニーの特殊な面で言うと、クリエイティブに対する考え方、決め方、こだわりもこの件を通じてよく理解出来ました。あるところではビジネスを追求しているのですが、クリエイティブに対して尊敬しなければいけないとする問題意識は共有されています。ライセンスのガイドラインの作り方、ビジネスの作り方も見事なものです。コンテンツやIPをビジネスにする仕組みを積み上げているのです。
現在、日本ではサンリオが非常に上手いグローバルライセンス展開をしていますが、一方で集英社プロパティを中心に勿体無いコンテンツが沢山あります。世間で、ジャパンクールとはいうものの、その広がりを見せている様には思いませんが、コンテンツやライセンスのプロデュース、事業化能力をあげることも、コンテンツ、IPビジネスにおいてクリエイティブにも劣ることなく必要なことであるということはディズニーから学べるところです。
では、このライセンス商品を、ディズニーとしてどうプロデュースし盛り上げたかという施策を紹介します。ひとつが音楽に関する取引と、もう一つがプロモーション施策です。音楽に関して言うと、スクエアのクリエイターでディレクターを務めた野村哲也さんは、出来れば当時人気絶頂であった宇多田ヒカルさんを起用したいと言って来ました。ディズニーのゲームライセンスの契約で(とんでもない)社内ルールは、基本ディズニー作品に使われた曲はディズニーのものになるというものでした。
凄いアーティストと組んでゲームを作るという発想が、もともとなかったのです。ディズニーのリーガルと宇多田ヒカルさんの事務所、レコード会社と交渉しますが、此処でディズニーマジックが起こります。宇多田ヒカルさんがディズニーの大ファンで世界的に曲が広まるのであればと嬉しいと、日本語と英語版の楽曲提供を基本合意してくれたのです。然も、ディズニーの条件である、音楽のパブリッシング窓口がディズニーとなる事も納得してくれたのです。
キングダムハーツの主題歌「光」は、テクニカルには、宇多田ヒカルさん初の海外版になっているのです。ちょっと、蛇足ですが、この「光」という素晴らしい曲ですが、出来上がるのに時間がかかりました。丁度、彼女の病気と結婚の時期とかぶってしまったのです。この曲が素晴らしいものであったにもかかわらず、プロモーションビデオがとても地味な(失礼)出来になっているのは、病気が大きく影響していた様です。この曲は発売以来3週連続のオリコン1位を獲得します。人気絶頂だった宇多田ヒカルさんの曲とゲームのプロモーションを上手くリンクさせる下地が出来上がったのです。
私は、『キングダムハーツ』の問題として(今でこそとても当たり前に自然に見えているかもしれませんが)、スクエニのキャラクターとディズニーのキャラクターが並んだ時の違和感を感じていました。これを払拭するには、その世界観をあまり見せないか(ミステリーにして口コミに頼る)か、目一杯メディア露出をするかだとおもいました。前者は何もしないに等しいことなので、せっかくディズニーも絡んだ大型作品なのでどう露出するか考えました。スクエニに広告費露出を頼もうにも、先方は開発費が予算を大幅に越えており、その枠にも限界があることはわかっていました。
ディズニーには、新しい映画を世間に出すときに、他の企業と組んでプロモーションをするというco-promotion という仕組みが出来上がっていました。例えば、トイストーリーの映画封切に合わせて、マクドナルドがハッピーセットを出してその告知をメディア広告(主にテレビ)するという類のものです。ゲームではこのモデルを使ったことがないけれど、何とか出来ないものかということで、幾つも営業に回りました。その甲斐あって三井ホーム社、日清社そしてアサヒ飲料社とco-promotion 契約を結べました。
特に、アサヒ飲料社とはゲーム業界史上最大規模となるco-promotionが成立します。内容は、バイヤリスオレンジと三ツ矢サイダーを対象に、キングダムハーツのボトルキャップとデザイン缶キャンペーンを実行し、さらに大々的にキングダムハーツのイメージと宇多田ヒカルさんの「光」を使い、バイヤリスオレンジと三ツ矢サイダーをテレビ広告を中心としたメディア広告を展開するというものです。ブランドを二つに分けたのには実は裏の事情があります。ディズニーはグローバルにコカコーラ社とキャラクターライセンス契約をしていました。そのため、炭酸飲料についてはミッキーとその仲間たち、ディズニーでいうところのスタンダードキャラクターに関しては使えませんでした。そこで、どうしてもスタンダードキャラクターも使いたいアサヒ飲料社の要望に答えるべく、バイヤリスオレンジにスタンダードキャラクターをあてがい、本当に推したい三ツ矢サイダーにはその他のキャラクターをあてがうことにしたのです(ちなみにすべて『キングダムハーツ』に出ているキャラクターでないといけない)。
結果デザイン缶は10パターン作ることになります。こちらにとって結果的によかったのは、アサヒ飲料社が2つのメインブランドを推すキャンペーンになったためプロモーション規模が結果的に大きくなるおまけもついて来たのです。ここであえて追加すると、日本の他のディズニー部隊の協力は素晴らしいものでした。当然、コカコーラ社を担当している部門や当時のディズニージャパンの星野社長(現在ジブリ社長)の協力が無ければ到底出来ない内容でした。
このキャンペーン規模、テレビ広告の規模全国2500GRP以上という凄まじいものでした。どれくらいすごいかと言うと、ソニー・コンピュータエンタテインメント(当時。以下SCE)とスクエニがキングダムハーツにかけた広告を足したものの倍近くあったのです。また、ボトルキャップとデザイン缶を併せた『キングダムハーツ』仕様のドリンクは3000万缶近く作られ、コンビニでも『キングダムハーツ』のイメージが一気にばらまかれました。
キャンペーンタイミングも奇跡的にピッタリ合わせることが出来、今から考えても信じられないくらい上手く連動が出来たと想います。ゲームとの相性バッチリのアサヒ飲料のテレビ広告(YouTubeで捜しましたが見つかりませんでした。残念)は、ゲームの発売1週間前から集中投下され、この広告が始まるや、コンビニでのゲーム予約が8倍に跳ねました。ゲームも初回発注から、週末を待たず追加発注がなされ、何と1週目にスーパーロボット大戦の発売があったにもかかわらず、1位を獲得、大ヒットダイトルヘと成長をして行きます。海外では、『キングダムハーツ』はファイナルファンタジーを凌ぐビジネスとなっています。 当然、この『キングダムハーツ』に関しては、ゲームの力やクリエイターの執念、またパブリッシャーの努力が第一義的に成功の要因です。彼等の更なる努力により、キングダムハーツが10周年を迎え、さらに大きなIPに育っていることを本当に嬉しく思います。おめでとうございます。
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may-k-world · 10 months
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私にとって未開の食材だった「牛すじ」なんですが、最近結構ハマってる1分程度の料理動画で見たものを真似して作ってみました。 動画は1分だけど、コトコト煮込む時間はおよそ2時間⌛️ 野菜くずを使うのは、作っておいたベジブロス代用で。茹で上がった牛すじはシンプルにポン酢でいただきました。 そして、牛の旨味凝縮の煮汁はその後フォーのスープに利用🍜 うん!なかなか美味しかった!(しかし結構な脂の量だわ…😅)久々に苦しいくらいお腹いっぱいになりましたよ〜😋
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simamamoru · 2 months
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汚辱の日々  さぶ
  1.無残
 日夕点呼を告げるラッパが、夜のしじまを破って営庭に鳴り響いた。
「点呼! 点呼! 点呼!」
 週番下士官の張りのある声が静まりかえった廊下に流れると、各内務班から次々に点呼番号を称える力に満ちた男達の声が騒然と漠き起こった。
「敬礼ッ」
 私の内務班にも週番士官が週番下士官を従えて廻って来て、いつもの点呼が型通りに無事に終った。辻村班長は、これも毎夜の通り
「点呼終り。古兵以上解散。初年兵はそのまま、班付上等兵の教育をうけよ。」
 きまりきった台詞を、そそくさと言い棄てて、さっさと出ていってしまった。
 班付上等兵の教育とは、言い換えれば「初年兵のビンタ教育」その日の初年兵の立居振舞いのすべてが先輩達によって棚卸しされ、採点・評価されて、その総決算がまとめて行われるのである。私的制裁をやると暴行罪が成立し、禁止はされていたものの、それはあくまで表面上でのこと、古兵達は全員残って、これから始まる凄惨で、滑稽で、見るも無残なショーの開幕を、今や遅しと待ち構えているのであった。
 初年兵にとつては、一日のうちで最も嫌な時間がこれから始まる。昼間の訓練・演習の方が、まだしもつかの間の息抜きが出来た。
 戦闘教練で散開し、隣の戦友ともかなりの距離をへだてて、叢に身を伏せた時、その草いきれは、かつて、学び舎の裏の林で、青春を謳歌して共に逍遙歌を歌い、或る時は「愛」について、或る時は「人生」について、共に語り共に論じあったあの友、この友の面影を一瞬想い出させたし、また、土の温もりは、これで母なる大地、戎衣を通じて肌身にほのぼのと人間的な情感をしみ渡らせるのであった。
 だが、夜の初年兵教育の場合は、寸刻の息を抜く間も許されなかった。皓々(こうこう)とした電灯の下、前後左右、何かに飢えた野獣の狂気を想わせる古兵達の鋭い視線が十重二十重にはりめぐらされている。それだけでも、恐怖と緊張感に身も心も硬直し、小刻みにぶるぶる震えがくるのだったが、やがて、裂帛(れっぱく)の気合
怒声、罵声がいり乱れるうちに、初年兵達は立ち竦み、動転し、真ッ赤に逆上し、正常な神経が次第々に侵され擦り切れていった。
 その過程を眺めている古兵達は誰しも、婆婆のどの映画館でも劇場でも観ることの出来ない、スリルとサスペンスに満ち溢れ、怪しい雰囲気につつまれた素晴しい幻想的なドラマでも見ているような錯覚に陥るのであった。幻想ではない。ここでは現実なのだ。現実に男達の熱気が火花となって飛び交い炸裂したのである。
 なんともやりきれなかった。でも耐え難い恥辱と死につながるかもしれない肉体的苦痛を覚悟しない限り抜け出せないのである。ここを、この軍隊と云う名の檻を。それがあの頃の心身共に育った若者達に課せられた共通の宿命であった。
 この日は軍人勅諭の奉唱から始まった。
「我ガ国ノ軍隊ハ代々天皇ノ統率シ賜ウトコロニゾアル……」
 私は勅諭の奉唱を仏教の読経、丁度そんなものだと思っていた。精神が忘れ去られ、形骸だけが空しく機械的に称えられている。又虐げられた人々の怨念がこもった暗く重く澱んだ呻き、それが地鳴りのように聞こえてくるそんな風にも感じていた。
 勅諭の奉唱が一区切りついたところで、一人の古兵が教育係の上等兵に何か耳うちした。頷いた上等兵は、
「岩崎、班長殿がお呼びだ。すぐ行けッ」
 全員の目が私に集中している。少くとも私は痛い程そう感じた。身上調査のあったあの日以来、私は度々辻村机長から呼び出しをうけた。あいつ、どうなってんだろ。あいつ班長殿にうまく、ゴマすってるんじゃないか。あいつ、俺達のことを、あることないこと、班長殿の気に入るように密告してるんじゃないか。同年兵も古兵達も、皆がそんな風に思っているに違いない。私は頑なにそう思い込んでいた。
 つらかった。肩身が狭かった。
 もともと私は、同年兵達とも古兵達とも、うまくいっていなかった。自分では余り意識しないのだが、私はいつも育ちや学歴を鼻にかけているように周囲から見られていたようである。運動神経が鈍く、腕力や持久力がからっきし駄目、することなすことがヘマばかり、ドジの連続の弱兵のくせに、その態度がデカく気障(きざ)っぽく嫌味で鼻持ちがならない。そう思われているようだった。
 夏目漱石の「坊ちゃん」は親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしていたと云うが、私は生まれつき人みしりのする損なたちだった。何かの拍子にいったん好きになると、その人が善人であれ悪人であれ、とことん惚れ込んでしまうのに、イケ好かない奴と思うともう鼻も引つかけない。気軽に他人に話しかけることが出来ないし、話しかけられても、つい木で鼻をくくったような返事しかしない。こんなことではいけないと、いつも自分で自分を戒めているのだが、こうなってしまうのが常である。こんなことでは、同年兵にも古兵にも、白い眼で見られるのは至極当然内務班でも孤独の影がいつも私について廻っていた。
 あいつ、これから始まる雨霰(あめあられ)のビンタを、うまく免れよって――同年兵達は羨望のまなざしを、あいつ、班長室から戻って来たら、ただではおかないぞ、あの高慢ちきで可愛いげのないツラが変形するまで、徹底的にぶちのめしてやるから――古兵達は憎々しげなまなざしを、私の背に向って浴せかけているような気がして、私は逃げるようにその場を去り辻村班長の個室に急いだ。
 2.玩弄
 部屋の前で私は軽くノックした。普通なら「岩崎二等兵、入りますッ」と怒鳴らねばならないところだが、この前、呼び出しをうけた時に、特にノックでいいと辻村班長から申し渡されていたのである。
「おう、入れ」
 低いドスのきいた返事があった。
 扉を閉めると私はいったん直立不動の姿勢をとり、脊筋をぴんとのばしたまま、上体を前に傾け、しゃちこばった敬礼をした。
 辻村班長は寝台の上に、右手で頭を支えて寝そべりながら、じっと私を、上から下まで射すくめるように見据えていたが、立ち上がって、毛布の上に、どっかとあぐらをかき襦袢を脱ぎすてると、
「肩がこる、肩を揉め」
 傲然と私に命じた。
 私も寝台に上がり、班長の後に廻って慣れぬ手つきで揉み始めた。
 程よく日焼けして艶やかで力が漲っている肩や腕の筋肉、それに黒々とした腋の下の毛のあたりから、男の匂いがむっと噴き出てくるようだ。同じ男でありながら、私の身体では、これ程官能的で強烈な匂いは生まれてこないだろう。私のは、まだまだ乳臭く、淡く、弱く、男の匂いと云うには程遠いものであろう。肩や腕を、ぎこちない手つきで揉みながら、私はふっと鼻を彼の短い頭髪やうなじや腋に近づけ、深々とこの男の乾いた体臭を吸い込むのだった。
「おい、もう大分、慣れて来たか、軍隊に」
「……」
「つらいか?」
「いエ……はァ」
「どっちだ、言ってみろ」
「……」
「つらいと言え、つらいと。はっきり、男らしく。」
「……」
「貴様みたいな、娑婆で、ぬくぬくと育った女のくさったようなやつ、俺は徹底的に鍛えてやるからな……何だ、その手つき……もっと、力を入れて……マジメにやれ、マジメに……」
 辻村班長は、岩崎家のぼんぼんであり、最高学府を出た青白きインテリである私に、マッサージをやらせながら、ありったけの悪態雑言を浴びせることを心から楽しんでいる様子であった。
 ごろりと横になり、私に軍袴を脱がさせ、今度は毛深い足や太股を揉みほぐし、足の裏を指圧するように命じた。
 乱れた越中褌のはしから、密生した剛毛と徐々に充血し始めた雄々しい男の肉茎が覗き生臭い股間の匂いが、一段と激しく私の性感をゆさぶり高ぶらせるのであった。
 コツコツ、扉を叩く音がした。
「おお、入れ」
 私の時と同じように辻村班長は横柄に応えた。今時分、誰が。私は思わず揉む手を止めて、その方に目を向けた。
 入って来たのは――上等兵に姿かたちは変ってはいるが――あっ、辰ちゃんではないか。まぎれもなく、それは一丁目の自転車屋の辰ちゃんなのだ。
 私の家は榎町二丁目の豪邸。二丁目の南、一丁目の小さな水落自転車店、そこの息子の辰三は、私が小学校の頃、同じ学年、同じクラスだった。一丁目と二丁目の境、その四つ角に「つじむら」と云ううどん・そば・丼ぶり物の店があり、そこの息子が今の辻村班長なのである。
 私は大学に進学した関係で、徴兵検査は卒業まで猶予されたのであるが、彼―― 水落辰三は法律通り満二十才で徴兵検査をうけ、その年か翌年に入隊したのだろう。既に襟章の星の数は私より多く、軍隊の垢も、すっかり身についてしまっている様子である。
 辰ちゃんは幼い時から、私に言わせれば、のっぺりした顔だちで、私の好みではなかったが、人によっては或いは好男子と言う者もあるかもしれない。どちらかと言えば小柄で小太り、小学校の頃から既にませていて小賢しく、「小利口」と云う言葉が、そのままぴったりの感じであった。当時のガキ大将・辻村に巧みにとり入って、そのお気に入りとして幅をきかしていた。私が中学に入って、漢文で「巧言令色スクナシ仁」と云う言葉を教わった時に「最っ先に頭に想い浮かべたのはこの辰ちゃんのことだった。ずる賢い奴と云う辰ちゃんに対する最初の印象で、私は殆んどこの辰ちゃんと遊んだ記憶も、口をきいた記憶もなかったが、顔だけは、まだ頭の一隅に鮮明に残っていた。
 辻村班長は私の方に向って、顎をしゃくり上げ、辰ちゃん、いや、水落上等兵に、「誰か分かるか。」
 意味あり気に、にやっと笑いながら尋ねた
「うん」
 水落上等兵は卑しい笑みを歪めた口もとに浮かべて頷いた。
「岩崎、裸になれ。裸になって、貴様のチンポ、水落に見てもらえ。」
 頭に血が昇った。顔の赤らむのが自分でも分った。でも抵抗してみたところで、それが何になろう。それに恥ずかしさに対して私は入隊以来もうかなり不感症になっていた。部屋の片隅で、私は手早く身につけていた一切合切の衣類を脱いで、生まれたままの姿にかえった。
 他人の眼の前に裸身を晒す、そう思うだけで、私の意志に反して、私の陰茎はもう「休メ」の姿勢から「気ヲ付ケ」の姿勢に変り始めていた。
 今日は辻村班長の他に、もう一人水落上等兵が居る。最初から突っ張ったものを披露するのは、やはり如何にもきまりが悪かった。しかも水落上等兵は、私が小学校で級長をしていた時の同級生なのである。
 私の心の中の切なる願いも空しく、私のその部分は既に独白の行動を開始していた。私はどうしても私の言うことを聞かないヤンチャ坊主にほとほと手を焼いた。
 堅い木製の長椅子に、辻村班長は越中褌だけの姿で、水落上等兵は襦袢・軍袴の姿で、並んで腰をおろし、旨そうに煙草をくゆらしていた。班長の手招きで二人の前に行くまでは、私は両手で股間の突起を隠していたが、二人の真正面に立った時は、早速、隠し続ける訳にもいかず、両手を足の両側につけ、各個教練で教わった通りの直立不動の姿勢をとった。
「股を開け。両手を上げろ」
 命ぜられるままに、無様な格好にならざるを得なかった。二人の視線を避けて、私は天井の一角を空ろに眺めていたが、私の胸の中はすっかり上気して、不安と、それとは全く正反対の甘い期待とで渦巻いていた。
 二人は代る代る私の陰茎を手にとって、きつく握りしめたり、感じ易い部分を、ざらざらした掌で撫で廻したりしはじめた。
「痛ッ」
 思わず腰を後にひくと、
「動くな、じっとしとれ」
 低い威圧的な声が飛ぶ。私はその部分を前につき出し気味にして、二人の玩弄に任せると同時に、高まる快感に次第に酔いしれていった。
「廻れ右して、四つん這いになれ。ケツを高くするんだ。」
 私の双丘は水落上等兵の手で押し拡げられた。二人のぎらぎらした眼が、あの谷間に注がれていることだろう。板張りの床についた私の両手両足は、時々けいれんをおこしたように、ぴくッぴくッと引き吊った。
「顔に似合わず、案外、毛深いなアこいつ」
 水落上等兵の声だった。突然、睾丸と肛門の間や、肛門の周囲に鈍い熱気を感じた。と同時に、じりッじりッと毛が焼けて縮れるかすかな音が。そして毛の焦げる匂いが。二人は煙草の火で、私の菊花を覆っている黒い茂みを焼き払い出したに違いないのである。
「熱ッ!」
「動くな、動くとやけどするぞ」
 辻村班長の威嚇するような声であった。ああ、目に見えないあのところ、今、どうなってるんだろう。どうなってしまうのだろう。冷汗が、脂汗が、いっぱいだらだら――私の神経はくたくたになってしまった。
  3.烈情
「おい岩崎、今日はな、貴様にほんとの男ってものを見せてやっからな。よーく見とれ」
 四つん這いから起きあがった私に、辻村班長は、ぶっきらぼうにそう言った。辻村班長が水落上等兵に目くばせすると、以心伝心、水落上等兵はさっさと着ているものを脱ぎ棄てた。裸で寝台の上に横になった水落上等兵は、恥ずかしげもなく足を上げてから、腹の上にあぐらを組むように折り曲げ、辻村班長のものを受入れ易い体位になって、じっと眼を閉じた。
 彼白身のものは、指や口舌で何の刺戟も与えていないのに、既に驚くまでに凝固し若さと精力と漲る力をまぶしく輝かせていた。
「いくぞ」
 今は褌もはずし、男一匹、裸一貫となった辻村班長は、猛りに猛り、水落上等兵を押し分けていった。
「ううッ」
 顔をしかめ、引き吊らせて、水落上等兵は呻き、
「痛ッ……痛ッ……」と二言三言、小さな悲鳴をあげたが、大きく口をあけて息を吐き、全身の力を抜いた。彼の表情が平静になるのを待って、辻村班長はおもむろに動いた。大洋の巨大な波のうねりのように、大きく盛り上がっては沈み、沈んでは又大きく盛り上がる。永落上等兵の額には粒の汗が浮かんでいた。
 凄まじい光景であった。凝視する私の視線を避けるように、流石の永落上等兵も眼を閉じて、烈しい苦痛と屈辱感から逃れようとしていた。
「岩崎、ここへ来て、ここをよーく見ろ」
 言われるがままに、私はしゃがみこんで、局部に目を近づけた。
 一心同体の男達がかもし出す熱気と、激しい息づかいの迫力に圧倒されて、私はただ茫然と、その場に崩れるようにすわりこんでしまった。
 戦いは終った。戦いが烈しければ烈しい程それが終った後の空間と時間は、虚しく静かで空ろであった。
 三人の肉体も心も燃え尽き、今は荒涼として、生臭い空気だけが、生きとし生ける男達の存在を証明していた。
 男のいのちの噴火による恍惚感と、その陶酔から醒めると、私を除く二人は、急速にもとの辻村班長と水落上等兵に戻っていった。先程までのあの逞しい情欲と激動が、まるで嘘のようだった。汲(く)めども尽きぬ男のエネルギーの泉、そこでは早くも新しい精力が滾々(こんこん)と湧き出しているに達いなかった。
 「見たか、岩崎。貴様も出来るように鍛えてやる。寝台に寝ろ。」
 有無を言わせぬ強引さであった。
 あの身上調査のあった日以来、私はちょくちょく、今夜のように、辻村班長の呼び出しをうけていたが、その度に、今日、彼が水落上等兵に対して行ったような交合を私に迫ったのである。しかし、これだけは、私は何としても耐えきれなかった。頭脳に響く激痛もさることながら、襲いくる排便感に我慢出来ず私は場所柄も、初年兵と云う階級上の立場も忘れて、暴れ、喚き、絶叫してしまうので、辻村班長は、ついぞ目的を遂げ得ないままであった。
 その時のいまいましげな辻村班長の表情���何かのはずみでそれを想い出すと、それだけで、私は恐怖にわなないたのであるが、辻村班長は一向に諦めようとはせず、執念の劫火を燃やしては、その都度、無残な挫折を繰り返していたのである。
 その夜、水落上等兵の肛門を責める様を私に見せたのは、所詮、責められる者の一つの手本を私に示す為であったかもしれない。
「ぐずぐずするな。早くしろ、早く」
 ああ、今夜も。私は観念して寝台に上がり、あおむけに寝た。敷布や毛布には、先程のあの激突の余儘(よじん)が生温かく、水落上等兵の身体から滴り落ちた汗でじっとりと湿っていた。
 私の腰の下に、枕が差し込まれ、両足を高々とあげさせられた。
「水落。こいつが暴れんように、しっかり押さえつけろ。」
 合点と云わんばかりに、水落上等兵は私の顔の上に、肉づきのいい尻をおろし、足をV字形に私の胴体を挟むようにして伸ばした。股の割れ目は、まだ、水落上等兵の体内から分泌された粘液でぬめり、私の鼻の先や口許を、ねばつかせると同時に、異様に生臭い匂いが、強烈に私の嗅覚を刺戟した。
「むむッ」
 息苦しさに顔をそむけようとしたが、水落上等兵の体重で思うにまかせない。彼は更に私の両足首を手荒く掴んで、私の奥まった洞窟がはっきり姿を見せるよう、折り曲げ、組み合わせ、私の臍の上で堅く握りしめた。
 奥深く秘められている私の窪みが、突然、眩しい裸電球の下に露呈され、その差恥感と予期される虐待に対する恐怖感で、時々びくっびくっと、その部分だけが別の生き物であるかのように動いていた。
 堅い棒状の異物が、その部分に近づいた。
 思わず息をのんだ。
 徐々に、深く、そして静かに、漠然とした不安を感じさせながら、それは潜行してくる。ああッ〃‥ああッ〃‥‥痛みはなかった。次第に力が加えられた。どうしよう……痛いような、それかと云って痛くも何ともないような、排泄を促しているような、そうでもないような、不思議な感覚が、そのあたりにいっぱい。それが、私の性感を妖しくぐすぐり、燃えたたせ、私を夢幻の境地にさそうのであった。
 突然、激痛が火となって私の背筋を突っ走った。それは、ほんのちょっとした何かのはずみであった。
「ぎゃあッ!!」
 断末魔の叫びにも似た悲鳴も、水落、上等兵の尻に押さえつけられた口からでは、単なる呻きとしか聞きとれなかったかもしれない。
 心をとろけさせるような快感を与えていた、洞窟内の異物が、突如、憤怒の形相に変わり、強烈な排便感を伴って、私を苦しめ出したのである。
「お許し下さいッ――班長殿――お許しッ ――お許しッ――ハ、ハ、班長殿ッ」  言葉にはならなくても、私は喚き叫び続けた。必死に、満身の力を振り絞って。
「あッ、汚しますッ――止めて、止めて下さいッ――班長殿ッ――ああ――お願いッ――お許しッ――おおッ――おおッ―― 」
「何だ、これくらいで。それでも、貴様、男か。馬鹿野郎ッ」
「ああッ、……痛ッ……毛布……毛布……痛ッ――汚れ――汚れますッ――班長殿ッ」
 毛布を両手でしっかりと握りしめ、焼け爛れるような痛さと、排便感の猛威と、半狂乱の状態で戦う私をしげしげと眺めて、流石の辻村班長も、呆れ果てで諦めたのか、
「よしッ……大人しくしろ。いいか、動くなッ」
「うおおおー!!!」
 最後の一瞬が、とりわけ私の骨身に壊滅的な打撃を与えた。
「馬鹿野郎。ただで抜いてくれるなんて、甘い考えおこすな。糞ったれ」
 毒づく辻村班長の声が、どこか遠くでしているようだった。
 終った、と云う安堵感も手伝って、私は、へたへたとうつ伏せになり、股間の疼きの収まるのを待った。身体じゅうの関節はばらばら全身の力が抜けてしまったように、私はいつまでも、いつまでも、起き上がろうとはしなかった。 
 班長の最後の一撃で俺も漏らしてしまったのだ。腑抜けさながら。私はここまで堕ちに堕ちてしまったのである。  瞼から涙が溢れ、男のすえた体臭がこびりついた敷布を自分の汁と血で汚していた。
 どれだけの時間が、そこで停止していたことか。
 気怠(けだる)く重い身体を、もぞもぞ動かし始めた私。
 「なんだ、良かったんじゃねぇか、手間取らせやがって」
 おれの漏らした汁を舐めながら辻村班長が言った。
 そして汚れたモノを口に突っ込んできた。
 水落上等兵は、おいうちをかけるように、俺に覆い被さり、聞こえよがしに口ずさむのであった。
 新兵サンハ可哀ソウダネ――マタ寝テカクノカヨ――
        (了)
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xx86 · 2 months
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夏と海
旅行から帰ってきてまずすべき事は花屋に向かうことだ。花がない部屋にいることが耐えられないから。あまりモチは良くないけれどすごい種類の花がひしめき合っていて、おしゃれで、車も比較的停めやすく、夜7時までやっているお花屋さんを知っている。大抵のお花屋さんは6時までしかやっていないので、この1時間は大きい。家に入る前に借りている駐車場へ行き、愛車にキャリーケースを積んで20分ほどかけて花屋へ行く。このお店の向日葵を1本ずつください、できるだけ元気な子を選んで欲しいです、とお姉さんに頼む。その日は向日葵だけで5種類置いてあった。最近本当に向日葵の品種が多くて楽しい。
キャリーケースとお花を抱えて、家に入るとムッと熱気が立ち込めていた。3日間真夏に留守にすると簡単にサウナだ。クーラーを22度に設定して、パワーモードにする。向日葵の茎を切って、高さを調節しながら飾る。旅行に合わせて切花は終わるように調整していた。でもドウダンツツジは買ってから1ヶ月立っていたのにあまりにも元気だったので、捨ててしまうのがはばかられてできるだけ涼しいところに置いておいたのだけど、連日の38度では到底耐えられなかっただろう。カリカリになった葉をむしり、枝を鋏で切り、なんとか元気なところだけ残してみたけれどすっかり悲しい姿になってしまった。元気な枝を何本か向日葵の花瓶に入れる。
ここでようやく玄関に置きっぱなしにしていたキャリーケースを拭き、中身を全部出す。とりあえずざっくり片付けてキャリーケースを仕舞い、適当にごはんを食べる。いつもの日常だ。
ところで、4年程遠距離恋愛をしていると長いですね、と驚かれることが増えた。そして一年に数回しか彼に会わない、-正式に言えば会えないのだけれど、と言おうもんなら途端に訝しげな顔になって、付き合ってる意味があるのかやら、遊ばれてるだけなのではやら、20代がもったいないから他の男と遊べばいいやら好き勝手言われる。はいはいどうぞご勝手にという気分だし、ほとほとうんざりだ。じゃあ逆に付き合ってる意味って何、遊ばれてたら何、あんたと違ってビッチじゃないし男に依存しなくても生きていけるから平気、となる。
反対に友人には礼らしいと言われたりもする。私は1人でいることが苦ではないし、つまらなくもないし、単独行動が好きだ。毎朝毎晩お花の水を替えて、ラジオ体操を無音でして(暗記しているので頭の中で音楽を流している)、毎日本を読んで、好きな店員さんからしか物を買わず、思い立って1人で美術館やらバレエやらを見に行く。自由にヒタヒタに浸かっている。フレンチトーストの気分。幸福だ。
1人でいても楽しい。2人でいるともっと楽しい。それが私と彼のスタンスで、盆と正月のような逢瀬を心待ちにしている。今回も人生で念願の夏に島で自転車に乗る、という旅ができて本望だ。彼といる夏はいつも暑くない。
それでももちろん楽しいからこそ別れ際が寂しくなったりするので、林真理子のエッセイを2冊買って読み切った。いつもと同じ状況をつくっておけば寂しくないと信じて。結果、林真理子は偉大ということが分かった。
会いたくないは嘘だし、会えなくても平気も嘘だけど、会えると嬉しいし楽しい。4年付き合っててもこのスタンスでいられる遠距離恋愛に少しだけ感謝してる。小さじ1杯ぐらい。
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GLORIOUS ANGELS - Lyrics + Translation
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Kanji:
(Glorious angels...)
(Glorious angels...)
(Glorious angels...)
(We gotta love and cherish you)
(We'll make your dream)
【Ei】 It's bright広がる光へと
伸ばすこの手に掴む為に
【Va】 So hot滾ったこのエモーション
常に限界に近づけてたい
【Ya】 It's brave傷が増える程に強く
耐える度に瘡蓋へと変わり
【Ki】 Completeきっとユートピアへと開く扉の鍵に
【Ng】 Glorious angels
【Ej】 この身体この唇
【Sh】 髪も目も指先まで
【Ng】 喜び震えた時の
【Ei】 感情の
【Sh】 全部も
【All】 君だけの為に捧げよう…Ah
【All】 孤独と孤高の意味を履き違えるな
「苦しみ」さえ一人じゃない
登って掴んで見せたい景色がある
一番高い場所で
君とKissをしたい
【Ei】 It's pride「変化を恐れない」
そこに留まるだけじゃ駄目と
【Va】 So cool全力で生きながら
凛と背中を見せてゆきたい
【Ya】 It's rule衝動が剥き出すままでいい
明日に晒し信念を貫こう
【Ki】 All right渇き疼いたハート 求めるまま歌おう
【Ng】 Glorious angels
【Ej】 いつもその冒険には
【Sh】 いつだって隣にいて
【Ng】 包むような幸せと
【Ei】 笑顔と
【Sh】 希望を
【All】 教えてくれる君がいた…Ah
【All】 奇跡よ輝け大空越えて超えて
歌の翼よ羽ばたけ
力よ勇気よ音符に乗せて響け
新たな歴史へと
信じてついてこい
【Sh】 たとえ世界の終焉の日が
【Ng】 もうすぐあると知っても
【Ki】 たとえ声奪われ立てなくて
【Ej】 涙すら枯れる日も
【Ya】 誰かが誰かの羽根になって
【Va】 欠けることなく魅せようか
【Ei】 天国-HE★VENS-の名の元誓う…Ah
【All】 孤独と孤高の意味を履き違えるな
「苦しみ」さえ一人じゃない
愛され愛して愛だと言える永遠(とき)を
共に抱き締めよう
【All】 奇跡よ輝け大空越えて超えて
歌の翼よ羽ばたけ
力よ勇気よ音符に乗せて響け
新たな歴史へと
信じてついてこい
Rōmaji:
(Glorious angels...)
(Glorious angels...)
(Glorious angels...)
(We gotta love and cherish you)
(We'll make your dream)
【Ei】 It’s bright hirogaru hikari e to nobasu kono te ni tsukamu tame ni
【Va】 So hot tagitta kono emōshon tsuneni genkai ni chikadzuketetai
【Ya】 It’s brave kizu ga fueru hodo ni tsuyoku taeru tabi ni kasabuta e to kawari
【Ki】 Complete kitto yūtopia e to hiraku tobira no kagi ni
【Ng】 Glorious angels
【Ej】 Kono karada kono kuchibiru
【Sh】 Kami mo me mo yubisaki made
【Ng】 Yorokobi furueta toki no
【Ei】 Kanjō no
【Sh】 Zenbu mo
【All】 Kimi dake no tame ni sasageyou… Ah
【All】 Kodoku to kokō no imi o hakichigaeru na
“Kurushimi” sae hitorijanai
Nobotte tsukande misetai keshiki ga aru
Ichiban takai basho de
Kimi to Kiss o shitai
【Ei】 It’s pride “henka o osorenai” soko ni todomaru dake ja dame to
【Va】 So cool zenryoku de iki nagara rinto senaka o misete yukitai
【Ya】 It’s rule shōdō ga mukidasu mama de ī asu ni sarashi shin'nen o tsuranukou
【Ki】 All right kawaki uzuita hāto motomeru mama utaou
【Ng】 Glorious angels
【Ej】 Itsumo sono bōken ni wa
【Sh】 Itsu datte tonari ni ite
【Ng】 Tsutsumu yō na shiawase to
【Ej】 Egao to
【Sh】 Kibō o
【All】 Oshietekureru kimi ga ita… Ah
【All】 Kiseki yo kagayake ōzora koete koete
Uta no tsubasa yo habatake
Chikara yo yūki yo onpu ni nosete hibike
Arata na rekishi e to
Shinjite tsuite koi
【Sh】 Tatoe sekai no shūen no hi ga
【Ng】 Mō sugu aru to shitte mo
【Ki】 Tatoe koe ubaware tatenakute
【Ej】 Namida sura kareru hi mo
【Ya】 Dareka ga dareka no hane ni natte
【Va】 Kakeru koto naku miseyou ka
【Ei】 -HE★VENS- no na no moto chikau… Ah
【All】 Kodoku to kokō no imi o hakichigaeru na
“Kurushimi” sae hitorijanai
Aisare aishite ai da to ieru toki o
Tomo ni dakishimeyou
【All】 Kiseki yo kagayake ōzora koete koete
Uta no tsubasa yo habatake
Chikara yo yūki yo onpu ni nosete hibike
Arata na rekishi e to
Shinjite tsuite koi
Translation:
(Glorious angels…)
(Glorious angels…)
(Glorious angels…)
(We gotta love and cherish you)
(We'll make your dream)
【Ei】 It's bright, I reach my hand out to the spreading light to grasp it
【Va】 So hot, these emotions that have bubbled up, I want to constantly push them to the limit
【Ya】 It's brave, I only get stronger the more wounds I bear, and each time they turn into scabs
【Ki】 Complete, surely it’s the key to the door that opens to Utopia
【Ng】 Glorious angels
【Ej】 This body, these lips,
【Sh】 My hair, my eyes, even the tips of my fingers,
【Ng】 All the emotions
【Ei】 I felt when I trembled
【Sh】 With joy
【All】 I'll dedicate them to you alone… Ah
【All】 Don't mistake the meaning of loneliness and solitude
Even in "suffering", you’re not alone
There’s a scenery I want to climb up to, grasp and show to you
I want to kiss you
At the highest point
【Ei】 It's pride, “Don’t be afraid of change”, being stuck on the same place is no good
【Va】 So cool, I want to set an example with dignity while living life to the fullest
【Ya】 It's rule, It's okay to let your impulses be exposed, let’s bare them tomorrow and stick to our beliefs
【Ki】 All right, let's sing as our thirsty, aching hearts desire
【Ng】 Glorious angels
【Ej】 You were always by my side
【Sh】 On these adventures,
【Ng】 Always there to wrap me up
【Ei】 In happiness
【Sh】 And smiles,
【All】 And show me hope… Ah
【All】 Shine, miracles! Go across the sky and beyond!
Fly, wings of song!
Power, courage, resound on the musical notes
Believe and follow us
Into a new history
【Sh】 Even if we know that the end of the world
【Ng】 Is just around the corner,
【Ki】 Even if we lose our voices and can't stand up,
【Ej】And even our tears dry up
【Ya】 Shall we become someone else's wings and
【Va】 And charm them flawlessly?
【Ei】 We swear it in HE★VENS’ name… Ah
【All】 Don't mistake the meaning of loneliness and solitude
Even in "suffering", you’re not alone
Let's embrace eternity together,
Being loved and loving and calling it love
【All】 Shine, miracles! Go across the sky and beyond!
Fly, wings of song!
Power, courage, resound on the musical notes
Believe and follow us
Into a new history
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koch-snowflake-blog · 7 months
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涼森 れむ(すずもり れむ、1997年〈平成9年〉12月3日 - )は、日本のAV女優、女優。ティーパワーズ所属。
生年月日 1997年12月3日
現年齢 26歳
出身地 三重県
血液型 O型
身長 / 体重 160 cm / 48 kg
BMI 18.8(普通体重)
スリーサイズ 87 - 58 - 85 cm
ブラサイズ D
靴のサイズ 22 cm
趣味・特技は音楽鑑賞、けん玉(初段)。特技のけん玉はこすられすぎて現在封印中。
初体験は高校生の時で、アルバイト先の先輩である大学生。その高校時代には、マクドナルドでのバイト中、同級生10人が列になり交代交代で告白されたことがある。涼森自身はドッキリのようなものだったのではないかと述懐している。
きっかけは友人に教えられた凰かなめの作品で、自ら応募してAV女優となった。AVは1,2本程度でやめる予定であったが、前述のミスiD受賞などもあり継続。
デビュー後の2019年(令和元年)12月、取材で前職が看護師であることを明かした。退職理由は疲れたこと、ほかのこともしてみたいと思ったため。
相性のいいAV男優は、鮫島健介。
両親ともトラックの運転手。自身も免許を持っており、2023年(令和5年)時点で愛車はトヨタ・C‐HR。なお、免許を取る前に車を購入した。
前述のようにAV女優に惹かれて女優になったタイプであり、自身のファンも女性が比較的多い。ドラマ作品を含む演技全般を苦手(絡みに集中できなくなってしまう)としており、プレイを重視した作品を得意としており、メーカーにも希望を出しているという。
  
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standlikeapeony · 3 months
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昨日親友からプロポーズ受けた報告を聞いた!
普段何気なく聞いてた「結婚」って言葉が、友だちが結婚するってなって急に現実味を帯びてきた気がする、大好きな人と家族になるってすごいね。
進学、就職、人生の中である大きいイベントって今までレールが決まってたっていうか、何歳になったら進学して、何歳になったら就職して、ってある程度決まっていたし、自分と同じタイミングなことがほとんどだから「お互いおめでとう!」みたいなことばっかりだったけど、結婚って本当にそれぞれのタイミングだから驚きと喜びがより一層。本当におめでとう!幸せだな〜
最近うまく笑えてない自覚があって、なんというか口角が上がらない?あげてるつもりなのに鏡見たら苦笑い、みたいなことばっかりだったけど、昨日は心の底から笑顔だった。
親友の未来に幸多からんことを!
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komichi-mado · 6 months
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若い頃から変わらない感じ方なのですが、自分よりも年下の女性よりも、年上の女性の方が好きだ。若さゆえの美しさというものもあるのかもしれないが、内面からにじみ出る本物の美しさは、ある程度年齢を重ねてではないと出てこないものだ。年齢を重ねるごとに、内面からにじみ出る美しさを磨いていきたいものだと思う。妻も私より少し年上。しかし、体年齢は私よりも下だし、ゲームで頭脳年齢18歳を叩き出したりするスーパーガール。実際、年齢を上方にさばよんでいる疑惑があるという噂がまことしやかに巷には広まっている。いい意味で奔放で優しく、知的で美しい。私の理想の女性なのだ。私が描いてきた小説や詩や散文から飛び出してきたのではないかと思っている。神様が苦しんでいる私を助けるつもりで、引き合わせてくれたのではないかと今でも思っている。それは大切にしないとね。一生をかけて大切にしないとと思っている。妻よりも少しだけ長生きして、寂しい思いをさせないようにして、亡くなった後の事務処理を速やかに済ませて、いつの間にかこの世からいなくなっていたい。後には、私と妻が作成した写真や詩や散文がたくさん残っているといいな。私はと言うと、ひいき目に見ても美しい人間とは言えない自分の容姿。鬼も驚くような恐ろしい姿。だからこそ、知性や感性を磨いていくことで、奥底の広い人間になりたい。
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yoooko-o · 3 months
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29/06/2024
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去年の秋の伊勢海老lunch以来の訪問になった阿久根市のCafe Soaproot🍴 オーナーも私たちの顔を覚えていてくれてありがたい限りです🙏
この日は数日前から取れ始めたアジフライのlunchをいただきました😋
約30~40分運転して川内駅で弟と合流👀 この週末、里帰りしてくれることになり、川内駅で弟と合流、再会もそこそこに「いつもの」場所に移動です笑
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名もなき小さなケーキ店🐰
先週からメロンフェアを開催していて、前回断念していたメロンタルト(左)とメロン・ヴェリーヌ(右)をめでたく購入♡
弟はというと…
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ティラミス・リュクスに興味があったそうで、こちらをいただいていました。弟曰く、食べやすくて美味しかったそうです。
2年前の夏、居酒屋の間借り時代の頃に一度訪問しているので、びっくりしていました。
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最後はさつま町に。
母が弟にマンゴーを食べさせたい🔥❕ と言い出し、急遽、当日の朝に私が徳丸屋さんに電話して、昨日から販売開始になったさつま町産のマンゴータルトを取り置きしてもらいました🥭 因みに弟はマンゴーは食べれるけれど、好物という程ではないそうです💧
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今年もマンゴーの季節になりました✨
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こちらも数日前から販売が始まったJar sweetsシリーズのマンゴープリン🥭 この日は散々食べて、夕食を食べるのに一苦労でした笑
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知り合いのマンゴー農家の方のおススメで、去年まで訪問していたご夫婦で経営しているケーキ屋さん。 東京でも有名から店舗のオーナーシェフの片腕だった人が跡継ぎのために九州に帰ってきて経営しているので味は間違いなく美味しいです。 農家の方の紹介ということで当��は良くしてもらっていましたが、タイミングが合わずに去年の夏、久しぶりに訪問してみたら、店頭に立っている奥様の何様状態に唖然。 *後でG●●gle様の口コミ笑を読んだら、人によって接客態度が違うみたいで、私以外にも同様の意見が多数あってびっくり。
私は「お客様が神様です」なんていう発想は微塵もありませんし、むしろ迷惑な発想だと思っています。 店も客も対等であるべきと思っています。 ただ、あのお店の、あの接客に対して、私たちのお金は落としたくない…。 なので、今年は行っていないし、行こうとう気持ちにもなりません。
そして美味しいというのは個人の主観が入るので、私にとっては味が濃すぎる、砂糖が多いなどでも、そういった味を好む人もいるわけで。 接客が良かったら私は行かなくても、そういった味を好む人達には紹介しています。
人によってはやんわりでも注意する人がいるけれど、他人の私が言ったところで相手にどう響くのは分からないので、黙って引く、そして行かない手法をとるのが私。 人間関係もこんな感じで引いていったりしています。 省エネな人間関係の保ち方をしています。
最後は私の愚痴みたいになってしまいました🙏💦
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shoji · 2 months
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橋本さん:都内の小学校の教員などから「水が飲めない子どもが増えている」といった話を聞きました。熱中症の疑いで保健室を利用した児童の様子を見ていると、水が飲めない子どもが目につくという観察結果があったそうです。熱中症の症状が出ている子どもに水を渡しても、「水が嫌い」と、唇を濡らす程度にしか口に含まない場合もあるとのことです。その話を聞き、いくつかの学校にヒアリング調査を行ったところ、各クラスに2~3人は水を飲めない子どもがいることがわかりました。 ── こうした子どもたちは、水をまったく飲まない、飲めないのでしょうか? 橋本さん:そうです。「水は味がしないから苦手」という子もいますが、これまで水を飲んだことがない子もいるようです。こうした子どもは、ふだんから家庭でもジュースやスポーツドリンクを常飲している場合が多いです。学校の先生の話によれば、親御さんから「うちの子は水が飲めないから、スポーツドリンクを持たせます」と、言われる場合もあるとのことです。
水が飲めない子どもが増えている衝撃「味がしないから苦手」クラスに2、3人もいる(CHANTO WEB) - Yahoo!ニュース
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moment-japan · 4 months
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こんばんワイン。
(懐かしい!おぼっちゃまくんか)
来週の火曜まで地元金沢に滞在しておりますので、時間潰しがてら、石川県立美術館へ行ってあまり興味がない展覧会「加賀藩前田家の名刀」を鑑賞してまいりました。
(興味がない。笑)
実家からそれ程遠くはないのですが、中に入ったのはたぶん生まれて初めてです。
(まじか)
天下五剣の名宝のうち、「大典太光世(国宝)」、「無銘義弘・名物富田江(国宝)」、「短刀 銘 吉光・前田藤四郎(重文)」の3振が一堂に展示されるのは、57年振りとのことで「刀剣乱舞」オタク連中に交じって、しっかり鑑賞させていただきました。
国宝の二振りは、足利尊氏から足利義昭と、代々室町将軍家に相伝され、その後、豊臣秀吉から前田利家に渡ったそうです。
本日は偶然にも「国際博物館の日」で、なんとこれらコレクション展は無料でございました。
国宝とはいえ刀三振りと、あとはいろんな刀の解説みたいなのだけなので、僕的には無料が妥当です。
(厳しい沙汰)
近江町市場で人が映らないように写真を撮るのは大変です。
5分くらい待って、人が滅茶苦茶少なくなったところで何とか撮影成功。
市場の二階にランチを食べに行ったのですが、魚屋さんで見たこともない巨大な「ほっけ」が売られており、お値段を見たら2800円~3400円くらいでございました。
(尋常じゃないくらい大きかった)
知らない観光客のイケオジが、高そうなガラス張りの冷蔵ケースの中に鎮座している能登牛の写真を撮りまくりながら、僕に「な、な、なっ、見てみ!すげーなこの能登牛!」といろいろ解説入りでランゲージされました。
(いつも誰かに声かけられる人)
毎度のことなので、観光客のふりをして最後まで聞いておりました。
(結構疲れる)
兼六園横の戦国武将ショップ「武将庵天翔」には一度も入ったことがございませんのでいつか��入って武将グッズを購入したいと思います。
帰り際、京都でもおなじみ「茶和々」でいつものように何か買おうと思ったけどやめました。
最後に、ドイツ人観光客と一緒に金銀のソフトクリームの置物を撮りまくりました。
(欧米人に大人気だった)
Tschüss!(チュース)
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shelter-maki0 · 9 months
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折角なので「律動する悪夢」https://www.tumblr.com/shelter-maki0/737410451936296960/i-drew-a-comics-of-tomarrymort-it-is-posted-on-an?source=shareの後書きのようなものを少し書いてみようと思います。私用の覚書のようなものなので、日本語で残します。
その過程で私がcursed childについて思っている事にも少し触れようと思います。真面目に書くつもりはありませんが前半に後書き、後半に呪いの子について書いていきます:P
まず私が書いた小話の後書きですが、「律動する悪夢」はロマンス作品を想定して描いたわけではありません。私はハリーとヴォルデモートの間にある、”互いにとって不都合な絆”に魅力を感じています。とても暴力的な絆で、その絆は二人を傷つけ互いに破滅へと向かわせました。ヴォルデモートは文字通り破滅し、ハリーは人生を丸ごと台無しにされました。 ハリーが闇の帝王を倒した後でもヴォルデモートがハリーに与えた影響は彼の人生を蝕み続け、ポッター家を機能不全家族にしました。私はハリーが決して彼の呪縛から逃れられないこの状況に、ホラー映画のエンディングのエッセンスを感じました。それはまるで、主人公が脅威を退けた後、エンドクレジットの前に倒した筈の敵の気配を感じて暗転するあの瞬間のような後味の悪さです。
避けられない脅威に追われ続け、その脅威は怪物を倒したあとも主人公を決して休ませない。私はホラー作品のその様式美が好きです。なのでこの作品はそういった逃れられない脅威と決して断ち切ることのできない繋がりについて考えながら描きました。 特に深いメッセージ性は無く、少し気持ち悪さを感じるような作品を残したかっただけですが、もし楽しんで貰えたなら幸いですD
次に呪いの子についてですが、呪いの子が不人気な事は把握しています。(余談ですが、私の国では呪いの子に対してそこまで否定的な意見は多くありません。私の国のオタクは公式が出した作品を無かった事にする傾向が殆どなく、公式から出たものが気に入らなければジャンルを去るか、受け入れるかのどちらかを選ぶ人が多いです。なので二次創作の傾向も逆行や転生、Canonの隙間時間を埋めるような作品が多く、AUはあまり流行らない傾向があります。私は呪いの子の設定の全てを受け入れているわけではありませんが、美味しいところは食べています。)
呪いの子の世界観は、ハリーが魔法界の戦争を通して経験した事を白紙に戻したような世界をしています。
デスイーターは裁かれましたが、彼らの抱える根本的な問題は解決しておらず、彼らの親族に降りかかる偏見すらも魔法省は野放しにしています。里親に育てられた孤児のデルフィーニはホグワーツに通うことすらできませんでした。アモルテンシアなど危険な魔法薬は一切規制されておらず、ロンが親友の息子の誕生日プレゼントに贈るほど倫理観も法律も成長していません。
呪いの子の魔法界は、”臭いものに蓋をする”が続いた世界です。ヴォルデモートとの戦いの経験を持つハリー達が、その世界の中枢で要職につきながらも多くの問題を無視し続けているというのは現実的ではありません。ヴォルデモートが後継者を得る為に子供を作っていた事も彼の性格からを考えると不自然です。
舞台の脚本を書くために彼女はそうしたのだろう、とメタ的な意見も出せますが、呪いの子の世界がHPシリーズの正式な後日談として出されている以上咀嚼しないわけにはいきません。私はそういうオタクです。
正直、私はそんな魔法界に再び混乱が訪れるのが見たいです。それらのツケを払わされる瞬間を見たいです。彼らの怠慢と無関心が再び闇の帝王を呼び戻す瞬間が見たいです。
大切な書類をデスクに山積みにし、ゴシップを放置し、息子に対して失言し、母親のように振る舞うジニーに慰められるハリー。空元気のように振る舞い問題を無視するハリーの様子は私を不安にさせます。しかし私はそんな彼が再び引き裂かれるのが見たいです。そしてその相手は絶対的にヴォルデモートなのです。
呪いの子の終盤で、ハリーは闇の帝王の影響から未だに逃れられていないという自覚を息子に語っています。結局のところハリーとヴォルデモートの絆は永遠です。それはあたゆる形になってハリーを蝕み続け、彼の人生からは絶対に切り離す事ができません。呪いの子ではその事が証明されています。死すら二人を分てないのです。
私が呪いの子の時間軸のハリーについてよく考える理由はそこにあります。呪いのような永遠の絆がそこにあるなら、続きを想像したくなってしまいます。あらゆる魔術を探求した闇の帝王の魂はまだリンボにあり、彼を連れ戻したくて仕方がないような勢力は殆どそのまま魔法界に残っています。私は中年のハリーの目の前にある日突然ヴォルデモートが現れても驚かないでしょう。素材は十分です。
そしてヴォルデモートに再びハリーの人生をめちゃくちゃにして欲しいです。彼のキャリアを崩壊させ、家庭を脅かし、彼をもう一度台無しにして全てを奪い去って欲しい。そしてハリーには、崩れた人生の瓦礫の中で最後に彼に触れ、かつて同じであった鼓動を感じて欲しい。結局のところ彼はハリーの運命の相手でハリーの人生を司っているのだと。
「彼を壊したい」と「彼を幸せにしたい」が両立する不思議なダイナミックがtomarrymortの醍醐味の一つであると思いますが、怒りと苦痛の先にある小さな慰めのカタルシスの心地よさが私を追い立てているのかもしれません。
とまあ、話は多少ズレましたし呪いの子の不満点や考えについてまだ話せる事は沢山ありますが、今回はこの辺にしておこうかと思います。また気分が向いたら何か書くかもしれません。
とにかく私個人としては呪いの子の時間軸のハリーの作品がもっと増えたらいいなと感じています。ハリーが台無しになる作品が好きなので、掛け金の高いCCの時間軸は私にとって魅力的です。
もしこの投稿を読んだ人がいたのなら、この中身のない文章を最後まで読んでくれてありがとう!
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xx86 · 6 months
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拝啓、
生きることとは死なないことと答えたあなたの事を、時たま思い出します。人間を徐々に細くグループ分けしていった時、あなたとは最後の方まで同じグループにいるだろうとはお互い言い合っていましたが、それを聞いた時確信に変わりました。なぜなら誰にも言ってなかったけれど、私も生きることは死なないことだと思っていたからです。
ところで人の思考はいくつで固定化されるのでしょうか。当時22歳だった私も27歳になりましたので、随分考え方が変わりました。20代の1年は、自分の中でなんとなく作り上げた常識がすべてひっくり変えるのに十分で、私はこの5年で実は太陽は西からのぼり東に沈んでいると言われたような衝撃を3回ぐらい受けました。自分のアイデンティティが根本から覆るような。20代で誰しも通る道かもしれません。現に考え方がお互い変わりすぎて噛み合わなくなり、疎遠になった友人が何人もいます。なんとなく30���を過ぎたら思考がひっくり返るようなイベントは早々起きないと思っているのですが、どうでしょう。個人差ですかね。あなたはどうでしたか。
何が言いたいかというと、思考の発展途上だった私とある程度思考が固定化されたであろう年齢のあなたが噛み合ったことが奇跡だと思うのです。出会うのが数年遅かったら、鍵と鍵穴のような、ツーといえばカーというような、この世界にばらまかれたトランプで神経衰弱をさせられ思いもよらないところでペアを見つけられた時のような、そんな感覚を味わうことができなかった。
これを書きながら考えたのですが、私はきっとこの先価値観がひっくり返るような出来事が起こったとしても受け入れられないだろうなと思います。価値観が変わるということは、今まで当たり前だと思っていて受け入れてたものを精算しなくてはならないから。私は25年分のあの時傷ついてもよかったんだ、が襲いかかった時1年間立ち直れなかった。また同じことが起こったら耐えられる自信がありません。歳を重ねれば重ねるほど反動の重みが増えるし、その重みを受けるとどれほど苦しむのか知ってしまっているから、思考が固定化されていくのかもしれません。新しい思考の受け入れを拒否している。あなたの見解はいかがでしょうか。
あなたと最後に会ったのは梅の結婚式でしたね。結婚式だというのに見慣れた黒の薄いダウンにセットしてない長い前髪のまま現れたあなたをみて、やはりあの時出会っておいてよかったと胸をなでおろしました。あの時に出会えたことに意味があったのでしょう。
生きるとは死なないこと。今はあまりその答えがしっくりきません。間違いでは無い気がしますが、あまりにも短絡的だったなとも思います。生きることは死なないルートを選ぶことの方が適切な気がします。でも私はその薄いダウンを着たあなたを見た時、きっとこの人は今の私の考えに対して首を傾げるのだろうとなんとなく思いました。どっちの考えが劣っているとかではなく、私たちは同じグループではなくなってしまったというだけのことです。
あなたは礼の結婚式にも絶対出るからと適当なことを言っていましたが、梅がアクアイグニスであなたの横に奥さんでは無い若い女性がいるのに気づかず声をかけた後から音信不通になったと聞いたので、きっと私の結婚式には来てくれないことでしょう。最初から最後までひとつも約束を守ってくれませんでしたね。最も、約束をしたつもりもないのでしょうが。
いつまでも不倫とかダセェことせず、風邪ひかないようにふわふわのあったかいダウンとか着て、どうかまた若い子の神様でいてください。いつまでもお元気で。さよなら私の神様だった人。
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