東京の美味しいパン屋を紹介するから、神戸の美味しいパン屋を教えてくれよな。=============================================■Sランク(一口目から違いがわかる。感動の名店。存在に感謝)・s.igarashi(木場)・ブーランジェリー セイジアサクラ(高輪台)■Aランク(めちゃおいしい。おすすめしたくなる)・ツォップ(松戸)・ザクロ(久里浜)・ブレッド&タパス 沢村(広尾)・パーラー江古田(江古田)・シナボン(六本木)■Bランク(期待以上。またいきたいお店)・VIRON(渋谷)・ブーランジェリー ブルディガラ(広尾)・ブーランジェリーアンサンブル(鎌倉)・365日(代々木八幡)・峰屋(新宿御苑)・ドゥヌラルテ(青山)■Cランク(期待通り。求めてた味を提供してくれる。値段に見合った美味しさ)・PAUL(神楽坂)・中村食糧(清澄白河)・ビースクエアード(清澄白河)・ホームベーカリー、自分で作る焼きたてスコーン■Dランク(期待外れ。値段に見合わない。2回目はない)・ブーランジェリー スドウ(松陰神社前)・トリュフベーカリー(門前仲町、広尾)・シティベーカリー(広尾)・メゾン ランデュメンヌ(麻布台)・モンシェール(東陽町)======個別コメントゾーン=========■s.igarashi(木場)2020年くらいにできた。福岡から東京に殴り込みに来たっぽい。当初行列がエグかったが予約制になることにより解消。エスカルゴという巻きデニッシュが名物。1個500円とかするけど、生地もトッピングもうまいので通った■ブーランジェリー セイジアサクラ(高輪台)パン自体も美味しいのはもちろんなんだが、フィリング・具材の美味しさが抜群。■VIRON(渋谷)美味しい。美味しいが、絶品って感じでももうない。昔はすごく美味しく感じたけど、今は美味しいパン屋さん増えてきていて、埋もれてきた気がする。■マルイチベーグル(白金高輪)うーん。正直美味しいと思わなかったけどな。一応食べログ百名店らしい。まぁてかベーグル自体があまり好きじゃないだけかもしれない。■シナボン(六本木)パンってジャンルに分類していいか微妙だけど、まじでやみつきになる。中毒性がやばい。美味すぎ。スイーツ界のラーメン二郎。■ブレッド&タパス 沢村(広尾)パン自体はまぁ普通に美味しいレベルだけど、2階のレストランは最高。パンのおかわり自由だし、青のりとかきのパスタが本当に美味しい。ちなみに青のりのパン(ゼッポリ)がまじで美味しくて最高。ゼッポリ自体は1階のパン屋さんゾーンでは販売されてなくて、レストランだけで食べれる。最高。■ブーランジェリーアンサンブル(鎌倉)オリンピックのフランス代表にも提供されたクロワッサンらしい。すごいよね。本場の人たちが認めたクロワッサンってことでしょう。つまり世界最高レベルのクロワッサンを食べれたってこと。で、食べた感想としては、層がものすごい存在感あるし、サクサクで歯ざわり最高。バターの香りもすごくして美味しい。素晴らしい。けど、1個300円ってちょい高い。割と小さ目なサイズだし。でも、美味しい。すごく美味しいから妥当な価格な気がするなぁー。あ、もちろんレザンも美味しいです。GW中の13時くらいに伺ったが、割と空いてて良かった。じっくり選べた。パンも種類もまだ沢山あったから、なかなか使い勝手良い。価格:・クロワッサン:295円・パンオレザン:300円■シティベーカリーサワムラが運営している店。美味しいけど、全部高い!!1つ400~700円くらいする。やりすぎ。美味しいけどね。■メゾン ランデュメンヌ(麻布台)クロワッサン食べたけども、値段高すぎ。美味しさと値段が見合ってない。■ブーランジェリー ブルディガラ(広尾)今まで食べたクロワッサンの中で一番美味しいかも。(いや、最近食べた鎌倉のアンサンブルってお店の方が美味しいかもしれないが)ちなみに、モンブランも食べたけど、軽すぎでした。まぁケーキはケーキ屋で食べるのが吉■トリュフベーカリー門前仲町本店はいつも並んでる。広尾で2度くらい利用。地下鉄の階段上るときめっちゃいいにおいする。ただ、そんなにうまいか?高いし。トリュフのパンというブランディングがうまくいった例だと思う■ツォップ(松戸)マジでうまいがマジで並ぶ。車でしかいけない。一度の会計で5,000円以上買ったのここくらいかも。なんでもうまい■ザクロ(久里浜)山の上にある。神奈川のツォップだと思ってるYRP野比っていう、IT研究者の島流しの地にあ・■空と麦と(代官山)うーん。豆パンみたいなの食べたけど、ちょっと印象薄い。■365日(代々木八幡)めちゃ美味しい。玉ねぎとゴルゴンゾーラのパン、ブリオッシュ、レザンを購入。ブリオッシュは凄い!なんかよくわからないけどすごく美味しい。■パーラー江古田(江古田)最後に食べてから10年くらい経ってるけど、本当に美味しかった記憶。食事パンの種類が豊富で生地の風味が楽しめる■PAUL 神楽坂店(神楽坂)内装は凝ってて面白い。ただ座席が窮屈。パンは美味しいかなぁ?わからないなぁ。パンの展示の方法はお洒落で良い!(日光当たりまくってるけどいいのかな?)ランチセットのグラタンみたいなの頼んだけど、チーズの酸味が強すぎたかなぁ。好みじゃないかもです。■ブーランジェリー スドウ(松陰神社前)まぁ美味しいのだけど、価格高すぎ。やりすぎ。意味不明。自分で作った方が沢山作れるし、そこそこの美味しさだけど、沢山あることの満足感は、トータルで負けないと思うな。スコーンは焼きたてには勝てん。価格:・メイプルシュガーのクルミのスコーン:370円・マルコナアーモンドと苺チョコレートのスコーン:370円■ラフォレ・エ・ラ・ターブル(鎌倉)第一印象としては、かなり具材の香りが強い。パンの香り、味がちょっと負けてるように感じた。もう少し小麦を感じたかったかな。まぁそういうパンを選べよってだけだけど。紅茶もオリーブも選ばれたものなのだろうなぁと思う。だってここまで味濃いのだから。・ティーブラン・グリーンオリーブバーを食べました。今度はシンプルパンを食べたいと思う。価格はちょい高いけど、納得感はある。GWの午後のタイミングで伺ったが、結構パンの種類もあって、ゆっくり選べてすごい良かった。■BREAD IT BE(鎌倉)コンプレ(全粒粉を使ったパンのことをコンプレというらしい)が美味しかった。お店の雰囲気も抜群に良くて、店員さんも感じよかった。クレイジーリッチ食パンは、まぁ、美味しかったが、美味しかったが、高いと思ったね。やっぱり普段食べてるものと比較できちゃうと高いなぁーと感じるのだろうな。(いつも家でホームベーカリーで食パン焼いてるからそれと比べちゃう…。)GWに伺ったが、店内空いていて、じっくりとパンを選べた。嬉しいねぇ。■les joues de BeBe(目黒)bebeパンが甘い系パンだと思ったら、チーズ系のパンだった。粉砂糖かと思ったら、小麦粉だった。美味しかったけど、選択ミスった。(2種類ともチーズ系になっちゃった)店内おしゃれだった。外にもベンチがあるの良い。大衆ビストロジルってところをやってる会社の店舗ショップリスト|株式会社ジリオン (bistro-jill.com)■円麦(札幌 円山)お店が洒落てる。美味しい。おススメ。■PUBLIC(岡山)美味しかったなぁー。素晴らしい。都会的な美味しさ。洗練されてる。■讃岐うどん やなぎ屋 西大浜店美味しかったー!!今のところ、人生で一番美味しいうどん屋でした。暫定1位。まぁ何って、うどんっていうより、天ぷら・おにぎり・ポテサラ等など、サイドメニューが最高です!■B² ビースクエアード(清澄白河)まぁまぁくらい。■ル・パン・コティディアン 芝公園店(芝公園)美味しい!フロランタンは、今までで一番かも。サンドウィッチに関しては、まぁパンというか、中身の味によるよね。ブルーチーズとくるみと蜂蜜のパンは、持った感じすぐわかるくらい重たかった。ボリューム凄い。味は人を選ぶかもしれない。結論としては、かなり美味しいパン屋さん■モンシェール東陽町工場まぁ安いけど…。ここでしか食べられないって感じでもないなぁ。ちなみに木場のヨーカドーでも買えます。■KIBIYA ベーカリー 本店(鎌倉)いやぁー。そこまでって感じ。■俺のBakery恵比寿(恵比寿)うーん。普通やなぁーって感じ。■パネッテリア・アリエッタ(五反田)小さなお店で品ぞろえはあまり多くなく、シンプルなパンが多いがうまい。店名を関したアリエッタがうまい■ヒンメル(大岡山)ドイツパンのお店。プレッツェルとかカイザー、配合比率の異なるライ麦パン各種などドイツパンが種類豊富。メトロの目黒駅に分店があったのに、コロナで消えてしまって残念■カトレア(森下)カレーパンが有名な店。カレーパンはおいしいけど、他は街のそこらのベーカリーと大差ない■峰屋(新宿御苑)有名バーガーショップにバンズを卸している店。シンプルなパンがうまい。クレセント■ジャンティーユ(中目黒)小さい高いパン。店員が赤リップだったりして都会を感じる■ブレッドワークス(品川)品川のエキュートならここがうまい。ハード系や食事パンがちゃんとおいしい大人向け。表参道にもある■ブーランジェリーラテール(品川)本店は三宿にあるらしい。クリームパン推しで確かにおいしい。ただラインナップはやや子供向け感ある。街のパン屋の上位互換。■満(曙橋)和風の総菜パンが多く店構えも和風。品川エキュートにもある■ブレッドアンドコーヒーイケダヤマ(五反田)パンドミがうまい。カフェスペースがある。駅から離れているので空いていてゆったりできる■ゴントランシェリエ東京青山店宮益坂の根本から新宿駅南口に移ったと思ったらいま青山にあるのか?ベイクルーズ運営のベーカリー。映えよくそこそこうまい。宮益坂時代はカフェ・新宿時代はイートインスペース併設でカフェ利用にも便利だった■スギノキ(五反田)店主が販売もしているワンオペの小さい店。もちもち系。ブリオッシュよく買ってた。うまい。■ドゥヌラルテ(青山)伊勢丹の地下にあったころよく使ってた。ブリオッシュと小さい角食パンとか。黄色×青の紙袋がかわいく手土産にも■ブーランジェリーボヌール(三軒茶屋)10年以上前バイトしてた。クリームパンとチョコチップパンがうまいよ■ベーカリーホシノ(戸越銀座)街のパンやでは健闘している。デニッシュブレッドがおいしかった■パンタレイ(清澄白河)店が小さいのもあっていつも並んでる。食パンや豆など練りこんだハードパンがおいしい。おしゃれな感じ■モンシェール(東陽町)テレビとかで行列って言われてるみたいだけど並んでるの見たことない。1,000円くらいででっかいデニッシュ食パンを売ってる。子ども向けの油と砂糖味。木場のヨーカドーでも買える■たかたまこむぎ(門前仲町)一見街のパン屋なんだけどハードパンがめちゃうまい。もっちり系。デニッシュ系はあっさりめ。1日5~6個しか出ない(てか多分全種類朝1回しか焼かない)ライ麦入りのミッシュブロートってハードパンがめちゃうまくてオープンから1時間以内に行って買い求めてた■中村食糧(清澄白河)完全予約制パン屋。高加水。知る限り一番もちもち度が高い。うまいけど、そこまでもちもちしたらもはや餅。ハマらなかった■ロッド(五反田)五反田勤務時よく朝食を買っていた。JR運営かな?サンドイッチやフルーツデニッシュがしゃれていてうまい 生地は普通=====================================================東京には普段使いされるパン屋と、訪問というイベント使いされるパン屋(トリュフベーカリーとか)が別々にある気がする 後者は単価が高い
東京のパン屋の格付け表作ったから、これたたき台にして遊ぼうぜ!
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朝ごはん 2022/11/10 ▼今日の献立▼ ─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─ ⌘ 紅玉りんごのデニッシュ @tototopan さん ⌘ ロールキャベツ ⌘ 鮭のやわらか煮 ⌘ ゆで卵 ⌘ 温じゃがいも ⌘ キャロットラペ ⌘ ミックスサラダ ─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─・・─ おはようございます😃 今日はトトトパンさんのデニッシュ。 トトトパンさんは、私のイメージはいろいろな創作デニッシュを多く取り扱っているパン屋さん。特に焼き立てだと、サクサク感がとっても良い印象です。今日は、りんごスライスの映えなデニッシュをワンプレでいただきました。りんご×デニッシュは王道ですね。スライスしているからりんごの甘味をしっかりと味わえました!🍎 おかずは、その映えなデニッシュに負けないように、超ひさびさにロールキャベツを作ってみました。私の場合はタネはしっかり練りこまないようにしています。また、少し豆腐を混ぜておくと、煮た後にお肉が固くなりすぎず、良い感じになるような気がしています😄 さて、今日も1日頑張っていきましょう! ┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈ ┈┈┈┈┈┈ #朝ごはん #朝ごはんプレート #ワンプレート #ワンプレート朝ごはん #料理 #料理日記 #朝食レシピ #クッキングラム #おうちごはん #デリスタグラム #朝食プレート #おうちカフェ #朝ごぱん #パンスタグラム #パンのある暮らし #パンとコーヒー #パン好きな人と繋がりたい #パンスタグラム #紅玉りんご #デニッシュ #ロールキャベツ #鮭のやわらか煮 #サーモン #キャロットラペ #ミックスサラダ #tototopan #トトトパン #愛媛パン屋 #松山パン屋 (Matsuyama, Ehime) https://www.instagram.com/p/Ckwu0nspdfg/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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#マキ屋フーズ #紅麹パン バラエティーセットが届きました♡ セット内容は食パン半斤、ミニクロワッサン、カマンベールフランス、紅いもあんぱんデニッシュ、クルミあんぱんデニッシュ、メロンパン、チョココロネ、きなこコロネと超~豪華! 何と言っても、この紅色が素敵! 美しい色合いにテンションも上がり、ワクワクしてきます♪ 一般的にパン製造は酵母や酒種等を使い小麦粉を主体とするパン生地を発酵させ焼成、パンとなるのですが。 紅麹パンは自社製造の“マキ屋の紅こうじ”を使い独自の配合でパン製造を行っているそうで、特徴としてはこの紅色に…淡いピンクの色をした味わい深いモチモチのパンに焼きあがります。 早速いただいてみると… 本当にモチモチでふんわり、後味に優しい甘さが広がって何もつけなくても超~美味。 冷凍の状態で送られてくるので、解凍後すぐに食べたとしてもやはり焼き立ての味&食感に叶わないのでは… と思っていたんだけど、全然そんなこともなく贅沢な風味や味わいは損なわれることもなくすっごく美味しくいただくことができます。 なんでも冷凍する過程にこだわりがあるようで、、、 パンを焼き立てた後、頃合いを見計らい高速瞬間冷凍を使い冷凍パンに仕上げてるとのこと。 美味しさをそのまま瞬間冷凍することで、解凍後も焼き立ての美味しさを味わうことができるんだそうです。 このふんわりもっちり、優しい甘さはクセになりそう♡ あんこやチョコなどの菓子パンも甘さ控えめのお上品な味わいなので、贅沢な味を満喫しながらも軽くいただくことができちゃいます。 冷凍パンで、ふんわりもっちり感をここまで楽しめるパンって初めてかも? 滑らかな美味しさ満載のカマンベールとの相性もバッチリだったし。 紅麹パン、なかなかやるな~wこの美味しさにはノックアウト、ハマりました。 これだけ豪華な内容で3000円もいかないので、コスパは高め! 見た目の美しさも併せて、プレゼントやギフトにもオススメですね😊 気になった方は、お店の公式アカウントをチェックしてみてね↓ #マキ屋フーズ紅麹発酵食品専門店 → @makiyafz.fermentation #bread #パン #マキ屋の紅こうじ #琉球紅麹 #紅パン #紅麹パン #紅麹冷凍パン #紅あまざけ #菓子パン #食パン #ミニクロワッサン #クロワッサン #カマンベールフランス #紅いもあんぱんデニッシュ #クルミあんぱんデニッシュ #メロンパン #チョココロネ #きなこコロネ #冷凍パン #asagakeで体験 @asagakecom https://www.instagram.com/p/CFYzXswAHrv/?igshid=elyfni6z1c14
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ティファニーで朝食を
2022.09.22
OPが凄まじい美しさ。ムーンリバーに合わせて、黒いドレスのオードリーがティファニーを覗き込みながらデニッシュを食べる。カワイイ。
一言で言うなら「拗らせた美女が男に迷惑をかけまくりながら人生を見つめ直す映画」。ホリーのお転婆で底抜けに明るくて、オバカチャンみたいで、ネコチャンみたいに気まぐれな感じ好き。
ホームパーティのドタバタ感は、『ムーラン・ルージュ』自宅版って感じで素敵。
あと作中ファッションが最高。もっとコート脱いでほしい。ストリップショーで飲んでた時のホリーの衣装いいなって思ったんだけど、全身を見る前にコートを着てしまって残念だった。
お互い初めてのことをしていくデートとか、初対面で身支度を手伝わせるところとか、ポストに香水と口紅入れておいて出かける前に使うところとか、節々がクラッシックでシネマティック。
映画の主題は掴み辛い。タイトル回収もないから、雰囲気映画って感じ。ラストもネコチャンを探して終わって、アレ〜〜〜!?ここで終わり!?って感じだったけど、ストーリーよりもキュートなオードリー重視で観るならやっぱティファニー。名作映画かどうかと言われると、ちょっとタイトルが一人歩きしてる感が否めない。『ローマの休日』と比べると少し荒くて足りない感じする。けど、オードリーのビジュアルとムーンリバーが凄くハマったんだろうなと思う。
メイク真似したい。香水も真似したいし、ブラックドレスも着たい。
調べてみたら『カポーティによる原作小説では、ホリーはドイツのメーカー Mäurer & Wirtz の18世紀から続くメンズコロン 4711 を使用している』らしいから、同じの買うか、ランテルディ買うか迷うところね〜!
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ここまでとはな・・・後編①
※caution※
・このブログは映画コナン「ゼロの執行人」をきっかけに赤安沼にハマってパスポートを取得するところから始め、シンガポールへ旅行してきた女のレポのようなブログです。
・自分の記憶が曖昧にならないうちにただ書き起こした雑な文章で読みにくさ12027310%です。
・赤安の女です。地雷の方はいますぐにページを閉じてください。
・シンガポールから帰国した直後に書いたおかしいテンションです。
・なんでおまえシンガポール行ったんだよって人はあまり参考にならない前編中編を。
シンガポール編①
ここからめっちゃ写真載せます
2018年9月21日 出発日
いよいよ出発だ〜〜〜!!!
成田空港にて。
友人Sはあむぬいを、わいはあかぬいを連れてきた(ぬいたち初対面
は〜〜〜かわいい。
今回は成田からの出発。成田空港初めてきた。
天井も高くて、羽田よりもひろ〜〜〜〜い。
まずは五右衛門でパスタを食べて腹ごしらえ。
チェックインを済ませて搭乗手続き。
スーツケースを預ける際に
「窓側のシートのリクライニングが故障しておりまして、通路側2列になってもよろしいでしょうか?」
と。一瞬だけ、エコノミーから昇格できる!?と淡い期待をしたりしたが、世の中そんなにうまくいきません。(窓側3列タイプの機体でした)
リクライニングが故障してるならしょうがないし、もし窓側に誰もいなかったらそれはそれでいいか、と了承。
出発口に向かい、出国審査を済ませてあとは飛行機に乗るだけ。
天候が生憎の雨。(ユナイテッド航空もいつか乗りたい)
14:45発の飛行機でシンガポールには21:00着予定なので約6時間のフライト。
履き替えるスリッパは絶対に持って行った方がいいと色んな人から助言をもらっていたので、機内に入ってすぐに履き替え。
スリッパ結構大事。
他にもパジャマみたいな格好の人も。
国際線では映画、ドラマ、音楽等観れるようになっててこれじゃ暇しない!楽しい!感動!
ただ、もしもJALでシンガポールに向かっていたらゼロシコを観ながら行けたのに・・・と友人Sと悔しがっていた。
シンガポール航空ではクレヨンしんちゃんでした。
ま、これが後にミラクルを起こすことになるとは・・・。
で、結局往路のシートは窓側に誰もおらず
席を拝借。一瞬だけ赤安シートにさせてもらいました。
ぬいたちメインの旅でもあったので、本当にぬいたちにも旅を楽しんでもらいたいという親心(?)
楽しみのあまり、往路の機内でめちゃくちゃテンションがやばかった。
もう満足感でいっぱいでした。
ゼロシコは配信されていなかったものの、コナンのアニメ2話だけあったのでそれを観たり。(水族館殺人事件のやつでした
離陸後、ドリンクをもらう時に咄嗟にワインをもらってしまった。
なんかもうテンション上がって体がアルコールを欲していたのでしょう。
もらったおつまみと白ワイン。
おつまみは、なんかベビースターみたいなやつとか豆とか入ってた(雑
少し塩気があって、ちょうどいいおつまみ。
白ワインも飲みやすくてスッキリ。
こちら機内食。チキンライスも選べたのですが、チキンライスはどうしても行きたい店があったので和食に。
ちなみに、米とパンとうどんの炭水化物オンパレード。
太らせにきてます。
デザートのハーゲンダッツ、絶対バニラかと思ったらストロベリーでした。
そしてなんだかんだで21時頃にはシンガポールチャンギ空港に着陸。
そして、あれですよ。
「おまえなんでこの国に来たんだ」
「サイトシーイング」
このやり取りを114514回くらい脳内でシュミレーションしたつもりだったが、それでも緊張する。
パスポートを渡して、親指の指紋を取って、まだかなあのセリフ〜〜〜
入国審査のおじさん「いいよ(多分英語で」
え!?あんなにシュミレーションしたのに!?いとも簡単に入国させていいの!?
て感じで、すぐにシンガポールにイン。
スーツケースも無事に出てきて、ホッとしつつ。
次はあれだ、シンガポールドルへの換金。
換金は絶対シンガポールに着いてからと言われていた。
10%くらい違うらしい。
英語の例文を読みながら、恐る恐る5000円分換金してもらいました。
エクスチェンジ姉さんが、シンガポールドル札を数えながら渡してくれたけど、ごめん何言ってるか全然わかりません。
シンガポールは結構な訛りがあると聞いていたので、ホーなるほどねって感じです。
そして、ホテルまで送迎してくれるプランにしたので現地の旅行会社の人を探そうと思ったら出口を出てすぐにいた。
笑顔が素敵な色黒のおじさんでした。(歩くのめっちゃ速い
で、外に出たらスゲーーー蒸し暑い。
駐車場までスーツケースを運んでくれて、なぜか我々二人しかいないのにマイクロバスでホテルへ。
ホテル向かう途中、おじさんがビューポイントだよと言ってシンガポールフライヤーが見えた時に教えてくれました。本物だ〜〜〜!
おじさん最高。
宿泊先のホテルのコンラッドに到着。
中に入ったら、これがまたいい匂い。
めっちゃクンカクンカしながらカウンターへ。
拙い英語でシンガポールフライヤーが見える部屋にしてほしいと頼んでみたが、空いてないとの返答。
あら残念。
部屋番号もゼロとイチがついてるナンバーで最高(無理矢理こじつけ
お部屋に着きました。
あれ!??!?普通に見えるよ観覧車!??!
ちょっと斜めだけど、窓側に顔を近づけると普通に見えます。
フライトの疲れが吹っ飛び、大興奮。
ミニバーにスコッチがあったので、二人でこのミニ瓶を開けて飲みました。
背景のお皿にはウェルカムフルーツ。バナナとリンゴと梨。
丁度、この時サンデーでスコッチのスマホがあれだったタイミングなので、スコッチ飲むしかなかった(わかる
この日はひとまずお風呂に入って就寝。
2018年9月22日 2日目
朝食付きにしたので、お待ちかねの朝食ビュッフェ。
控えめに言って最高でした。
友人S曰く「オレンジジュースはいるか聞かれたら絶対に飲んだ方が良い」と。
席に案内され、まず紅茶かコーヒーか聞かれ、その後オレンジジュースは?と聞かれた。
オレンジジュース、濃厚と言うよりも割とあっさりしてはいたのですが、でも甘すぎずず酸味が強いわけでもなく、全てに置いてバランスが取れてる、トップオブバランスオレンジジュース(?)って感じでした。
それと、とにかくパンが好きなのでパンを見た瞬間のテンションが最高潮。
2ヶ月程度ダイエットをしていたのでパンをしばらく食べていなかったせいもあるのかもしれないが、めちゃくちゃパンがうまい。
クロワッサンとチョコが入ったデニッシュを食べたのですが、ん〜〜〜程よい甘さとパイのサクサク感ともちもち感。
うますぎて泣きそうでした。
朝食を食べ終わった後、地下鉄に乗りチャイナタウンへ。
こちらで言うスイカとかパスモになるのかな?
ただ、厚紙みたいな生地なのにタッチして改札を抜けるタイプ。
乗り放題みたいなやつもあるみたいですが、都度払いで乗って見ることに。
3回乗るごとに何かお得になる的なシステムのよう。
日本のメトロみたいに路線は色で分けられているので、とても見やすい。
で、地下鉄のエスカレーターが驚く程高速。
日本のエスカレーターを歩くくらいの速さ。
チャイナタウンをウロウロ。
百均のような、めちゃくちゃ雑貨が安いお店がたくさん。
ドリアン屋が多くて、どこからともなくドリアン臭が。
オレンジジュース自販機。
シンガポールではポイ捨て禁止など厳しく罰せられるので、自販機とかゴミ箱とか全然見かけない。
ただ、オレンジジュースの自販機はちょいちょい見かける。
お腹いっぱいだったし、この後チキンライスを食べる予定だったので今回はお預け。
次回来たら飲んでみようと思います。
天天のチキンライスは食べた方がいいと言われていたので、チャイナタウン駅から10分程度歩く。
唯一、この店だけ確かに並んでて、食券を買ってから横にスライドして食券を渡して注文するスタイル。
朝食を張り切りすぎてしまったので、二人でSサイズのチキンライスを一つ注文。
丁度、天天の目の前にあるジュース屋さんでタピオカミルクティーを購入。
タピオカミルクティー結構でかいのに、3S$でした、やっすい。
激甘かと思いきや、ほんのりとした甘さでとても飲みやすい。
チキンライスはライスの方に味付けしてあって、上の鶏肉は蒸してあるだけで味はないので、ライスと一緒にチキンを食べる感じ。
美味しい。
横にあるバターチキンカレーみたいな色のソース、これ絶対初見でかけてはいけないやつや。
スプーンの先っちょに少しつけて舐めただけで舌がヒリヒリ。
デスソースの類なのではないだろうか。
ミルクティー一気になくなる。
シンガポールでよく見かけた鳥で、嘴が黄色で羽は黒。
鳴き声がわりかし可愛らしい。
調べたら、ムクドリの仲間で「マイナ」と呼ばれているらしい。日本名ではオオハッカ。
食べ物を狙うらしいので、カラス的なポジションのよう。
チキンライスを食べたあと、オーチャード駅へ移動。
伊勢丹や高島屋等の大商業ビルがたくさん。
高島屋に入って、日本に上陸していないコスメとかたくさんあったので色々見て周りました。
SEPHORAという海外コスメを取り扱うお店があって、そこに色々ありました。
この店舗、以前日本にも進出していたそうなのですが、現在は撤退しているそう。
Benefitというブランドの化粧下地がすんごくサラサラするタイプのやつで、手の甲につけて見たら馴染みがよかったので自分用に購入。
日本でいうマジョリカマジョルカみたいなケースとかデザインが可愛い感じ。
お値段はプチプラと呼べず、ハイブランドよりは安いがそこそこ高めでした。
そしてこの後、一旦ホテルに戻ります。
後編その②に続く(長くなってしまったので)
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一年前日記47(2020年11月18日~11月24日)
11月18日 仕事の日。4時半ごろまで仕事する。晩ご飯はヒレカツ(お惣菜)、昨日義実家からもらったお刺身でカルパッチョ、か��ちゃの煮物。夜、オンラインで打ち合わせ。
11月19日 朝、鍼に行く。夫が今いるところとは別の工場に来週から移動になるので、荷物を取りに車を使う。なので私はバスと電車で。1時間ぐらいで行けたので、車と比べてもあまり所用時間は変わらないかもしれない。いい運動にもなるな。向かう途中で、パラソルの下にご夫婦が座ってるのかと思ったら案山子だった。奥さんに先立たれて、2人の案山子を作ったんだろうかとか想像してしまう。施術中、頭ががちがちで力が抜けない感じがした。もったいないな。昼からはRちゃんとランチ。またもやドガリに行ってしまった。今日はナポリタン。Rちゃんは結婚式で帰省していたとのこと。写真も見せてもらってとても素敵だった。やっぱりいいなあ、結婚式。お土産に箕面のデニッシュ食パンをいただく。私は玉ねぎスープとスターバックスのジョイフルメドレーを渡した。Rちゃんと別れて、1003で『亀鳴く』を、シャーナでセーターを買って帰宅。晩ご飯はタコライス、スープ。
11月20日 仕事の日。4時半ごろまで。やっぱり事務仕事は6時間が限界だと思うな。8時間×週5日は長すぎるわ。野菜を渡しにちょこっとだけ実家に寄る。鯖をもらう。晩ご飯はクリームシチュー。鍋いっぱい8皿分作った。
11月21日 いろいろとやらなきゃいけないことを片付ける日。今ひとつやる気が出ずダラダラもしつつ。どこか行きたいなぁとちらっと思い夫に言うと、結構乗ってきた。やるべきことを終わらして行っちゃおうということになりました。出発したのは18時過ぎ。とりあえず京都で泊まることに。チェックインしてから大宮のへそまがりで飲む。ハツの焼いたの、たまひも煮、むかご。私はビール。追加でおでん、焼酎お湯割り。ディープスポットにあり、常連さんばかりだけど居心地の良いお店。料理が美味しい。国分酒造の焼酎がすごく美味しかった。前に来たのは3年前ぐらいかな。もっと通いたい。
11月22日 7時ごろ起床。8時出発。下道でゆっくり三重を目指します。山の紅葉がとても綺麗。星乃珈琲店でモーニング。建築をぶらぶら見たり、通りがかりのお茶屋さんが気になり寄ってもらったり。お茶屋さんは茶のみやぐら。パッケージも素敵でいくつかお土産を買った。次の目的地は前から行ってみたかったもくもくファーム。到着するも駐車場はいっぱい。第二駐車場に案内される。さすが三連休の中日だが、もくもくファームがこんな人気スポットだとは知らなかった。あまり人気のない椎茸狩りをし、焼いて食べた。原木栽培の椎茸、美味しいなあ。すこしだけ時間をずらして、やっとお昼ご飯。それでも結構待つ。ちゃんと作っているからなんだろうな。私はホットドッグ、夫はミートスパゲッティ。とても美味しくて満足満足。次は山里の本屋さん三歩書店へ。一軒家の軒先が本屋さんになっている。すごく素敵なお店だった。俳句の本と住まいの本を買った。お風呂でも入りたいなと思っていたが、ドライバーが疲れてそうだったので帰ることにする。帰りは高速で。GOTOトラベルのクーポンも残っていたので、尼崎で休憩。ココスで晩ご飯。さと、味の民芸はどちらも満員だった。9時ごろ帰宅。お疲れ様でした。思い切って出かけてよかった。
11月23日 ゆっくり寝る。怒ってる夢を見た。自分は今のままの自分なのに、言ってることが子どもみたいでふざけてて、これは昔怒りたかったときに怒れなかった感情なのかな。それとも今の自分にもあるものなんだろうか。最近、夢でいろんなものを発散している気がする。きっとこれはいいことなんだろうと思う。夫は義実家へ。落花生が収穫できたらしい。ひゃっほー。とりあえず二回分ゆでて冷凍しておく。のこりは乾燥させるかな。晩ご飯は、塩鯖ときのこのみぞれ煮、落花生ご飯、味噌汁、落花生塩茹で、佃煮。
11月24日 仕事の日。夫は今日から違う工場になるので30分ぐらい出勤が早くなった。私も早起きになりたいが、いまのところ布団のなかでうだうだしてる時間が長くなっただけだ。朝、少し早くついたのでモーニングを食べてから私も出勤。先週からの仕事がまだ続いている感じで若干忙しい。今読んでる本が韓国の人の話なので、なんかそういうのを食べたくなってしまう。そしてすごく働き者なので、そのモードで家事をしてしまう。昔は大変だったんだなあ。今日は焼き餃子、豆腐サラダ。焼き加減が最高だったし美味しくできた。
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#創作版深夜の文字書き60分一本勝負 - 「お腹空いたね」
「お腹空いたね」
みゆが突然言い出した。昼でもない、朝でもない、夜でもない。なんなら三十分ほど前に食べたばかりだというのに。
「……はあ」
頓狂な声で返したのはユキだった。背中ほどまである茶髪を、蝋燭に灯った火ほど揺らして、みゆに続きを促す。
「お腹空いたの」
異口同音。言葉こそ違えど、言いたいことは「なにか食べたい」だった。ふわふわと柔らかく、毛先に向かうに従い内側に巻かれる黒い髪を一切動かさずに、口だけを動かして、「お腹が空いた」「腹ペコである」とだけ放つ、少女。
「つってもねえ、さっき弁当食べたばっかりでしょ、あんた、まだ食べるの? 太るぞ?」
ユキが言いにくいことをずばりと言いきる。まだ若いといっても、油断すれば肉として顔に、腹に、尻に、脚に、鈍重にまとわりついていく。そのことを知っていて、否、知っているからこそなお、みゆは続けて言う。
「甘いものが食べたい……」
あー、とユキが、そして隣で聞いていた舞香が生唾を飲んだ。痩身を持ちながら「彼がね、もっと細いほうが綺麗だと思うっていうから、ダイエットしてるの!」と健気ながら不健康なことを口走っていたのを、この会話に参加している全員は知っている。当然、食事は量を減らし、甘味など以ての外、あげくコメやニクも摂取量を極端なまでに減らしているというのだから、その献身さ――あるいは恋への盲目さ――は計り知れない。
舞香はダイエット十日目だった。甘味欲しさは、第一ピークを迎えている。
「食べたい! 食べたい! みゆちゃんの言うことに賛成! 甘いの食べたい! 駅前のヴィヴ・ラ・フランスのカフェタイムってもうすぐでしょ! 行ったことないの! 行きたい!」
欲求の爆発。昼食時だって、他人の食事を恨めしそうに、物欲しそうにみていた彼女が、その直後のこの会話において、食への堪忍袋の尾を締め切ったまま居られるわけがない。まして、最近流行りのヴィヴ・ラ・フランスのカフェタイムが脳裡をよぎらないわけがない。本来ならば最愛の――しかし「最愛の彼氏」とやらは、かれこれ五人目である――人とともに行きたかったであろう場所に、欲求の奔流をぶつけてしまうことに彼女はなんの罪悪感もない。
――甘いものが食べたい。
その一心だった。
「……じゃあ、いく?」
みゆが舞香の言葉を拾って、早くも席をたつ準備を始めた。時間は十三時四十五分���
時間は、十三時四十五分。
午後の講義が始まって、三十分と経たぬうちの、中座だった。
カフェタイムといっても、特別なことは特にない。フードメニューがサンドイッチやクロワッサンなどの軽食と、スイーツに限られるだけ。ただし、ケーキを三種以上オーダーすると、同じ茶葉に限定されるが、二杯目の紅茶が無料になる、時間の有り余ったものたちにはうってつけの時間帯だった。
ヴィヴ・ラ・フランスは、その名の通りフランスにルーツをもつカフェ・レストランである。男性カップルが経営しており、ランチやディナーなどの繁忙時にのみスタッフを別に雇っている、決して大きくはないお店。連名経営者の片方がフランス出身で、「ジャポネのヒトは、キネンビ、スキでしょ?」といって、フランスの歴史上、重要な事柄があった時期に応じて、カフェタイムのようなサービスを行うきらいがある。パートナーの茂は「アンリがいつもよくわからんことを言って申し訳ない……」と平身低頭だが、アンリはそれを意に介さず、「来週からはディナーメニューにちょっとトッピングしようか」などと言い出し、茂はそれをいなしながらも妥協点を見つけだすので、凸凹しながらもしっかり噛み合っている様子を見せている。
店内に入って、舞香の口からは阿鼻叫喚の声しか出てこなかった。太りにくい体質だ、油ものを食べても翌日に響いたことがないだなどと何度も言ってきた彼女だが、こと禁欲期間前後となると、その言葉が出ないほどの量を短時間で平らげる。
テーブルには所狭しとケーキ、パンケーキ、クロワッサン、デニッシュ、そしてなぜかアンリお気に入りのフィッシュ・アンド・チップスと、それらの隙間にかろうじて紅茶の入ったカップが置かれていた。
舞香とみゆがそれらをほんの五分とかからずに平らげ、挙句に追加注文する姿をみて、ユキは苦笑するしかなかった。
テーブル換算で二枚目を五分追加で処理したふたりの満足げな姿をみて、ユキは舞香に視線をやって、
「しかしアレだよ、あんたさ、彼氏のためにダイエットったって、限度があるよ。骨と皮だけにでもなるつもり?」
「えー? 全然、そんなことないよー。あたしは、ユウくんが幸せなら、それでいいのっ」
まっすぐと、それ以外になにが必要なの、というような目で、舞香はユキをみつめる。
「……あんた、痩せたほうが綺麗だって言われたんだっけ」
そうだよー、と軽く返す舞香に、ユキは鋭く切り返す。
「それさ、あんたの向こう側に、別の誰かをみてないかい、あんたのその、ユウくんってやつはさ」
ユキはいつもそういう役回りだった。言いにくいことを言う、損な役回り。本人は言いたいことを言っているだけと濁すが、それは果たして、本心か。
「あたしを誰かに重ねててもいいの。あたしは、彼が幸せなら――彼が幸せである姿をみるのが、幸せなの」
あとこの紅茶も美味しいから幸せー、などと、舞香は羽の舞うように続けた。
「……そうかい。まったく……」
すぅすぅと、みゆの呼吸音が耳に入ってくる。目はかたく閉じられ、逆に口はだらしなく半開きだった。
「……まったく、どっちもごちそうさまって、お腹いっぱいだわよ」
すみません、一旦ここまででお会計お願いしますー、と、ぼくは財布を取り出すのだった。
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③第二幕 春 -1年生-
KKSG学園には購買がある。
パン屋を営んでいる夫妻が昼休みになると購買のスペースでパンの販売を始める。
一番人気はたまごコロッケコッペパン。食べ盛りの男子高生の腹を満たしてくれるパンだ。
共学になったときには、夫妻は甘いものがもっとあったほうがいいだろうと気を利かせて、デニッシュ生地のパンに生クリームと苺を挟んだ女子受けしそうなものも開発していた。
ちなみに、毎週水曜日にのみ販売される幻のパンがあるという。
そのパンは丸い形でとても大きく、中は4種類の味が入っているらしい。
中身に関してはその日の夫妻の気分で決まるようで、甘いもので占めていたり、しょっぱいもので占めていたり。
食べ応えのあるそのパンはなんと100円。買いたくもなる。
しかし、それは3個限定。水曜日は昼休みのチャイムとともに男子生徒たちは廊下を走る。
例に漏れず、ゆかも今日はそのパン求めて走っていた。
【第二幕 春 -1年生-】
学園の敷地を囲むように立っている桜の木はひらひらと散り始めていた。
この間行われた入学式は桜がちょうど満開のときに行われ、新入生たちはそれをバックにたくさん写真を撮っていた。
その中には女子生徒もいたが、やはり男子生徒のほうが圧倒的に人数が多かった。
なた「入部希望です!!!」
やも「…。」
昼休み。
パフォ部の4人は生徒会室に各々昼飯を持ち集まっていた。
入学式が終わり、本格的に部への勧誘活動が始まるのでその作戦を練ろうという理由だ。
机を囲んで作戦会議をしながらご飯…のはずが、昨夜やっていたテレビ番組の話や今流行りのユーチューバーの話などで盛り上がってしまい、議題のことをすっかり忘れて昼休みを満喫していたときのことだった。
扉をノックする音がしたので開けると、やもよりもずっと背丈が小さな1年生が目を輝かせながら声を張った。
しん「えー!?なになに、もう入部希望の子がきたの!?」
ゆうひ「まだなにもやってないのに…。」
なた「校門にあるポスターを見てきました!」
ゆうひ「ポスター…?何の話…。」
りゅうや「えっっっっっ!?あのポスター処分したはずじゃあ…やも!!」
やも「私、処分するなんて一言も言ってませんよ。」
ゆうひ「なになに、なんの話ー?生徒会長の許可なくポスターを校内に貼るのはやめて~。」
りゅうや「この間、ふざけてパフォ部の宣伝ポスターを作ったんですよ。で、やもがそのまま持っていくって…。」
やも「ほら、処分したなんて言ってないじゃないですか。」
なた「でもおかげでワシはパフォ部の存在が知ることができました!」
しん「えーと…。」
なた「あ、なたっていいます!1年1組です!!」
しん「なたちんだねー。なたちんはどうしてパフォ部に入りたいって思ったのー?」
なた「いやあ…実はですね…。」
やもの顔をちらっとみるなた。
ゆうひ「え、まさか…恋?」
りゅうや「やめてください!男子ばかりの学校だからそういうのありえるかもしれないけど!!」
なた「面がいい…。」
りゅうや「は?」
なた「やもぱいせんの面に惚れてしまいましてなー!パフォ部に入ればずっと眺められると思って!!」
やも「私の顔で入部希望者が釣れました。」
しん「さすがわが弟!!男子生徒にまで惚れさせるなんて罪深い男だ!!」
ゆうひ「んー。入部してくれるのは嬉しいけど、パフォ部の活動内容ちゃんとわかってる?やもくん目当てでも全然いいんだけど、活動始まって内容が思っていたのと違うとかはやめてほしいかな。」
なた「はい!生徒会長!ワシは事前にパフォ部についてしっかり調べました!!というか、教えてもらいました!」
ゆうひ「だれに?」
りゅうや「この部活、まだ学園内で知ってるのって俺たちだけかと思ってたけど。」
なた「ゆかっていうぱいせんから教えていただきました!」
しん「ゆかちんから!?」
なた「ポスターを眺めていたら、いろいろと教えていただきまして!やもぱいせんのお顔目的ですが、パフォ部の活動内容を聞いてもっと興味がわきました!」
りゅうや「誰。ゆか先輩って。」
ゆうひ「風紀委員だけどルールを破っていくスタイルの風紀委員だよ。」
しん「1回誘ったんだけど断られちゃったんだー。ゆかちん、入ってくれないかなあ。」
ゆうひ「無理に誘うのはよくないよ、しんくん。」
りゅうや「なにはともあれ、入部ってことでいいですよね!?生徒会長!」
ゆうひ「うん、ちゃんと部活の内容も把握してるみたいだし。なたくん、よろしくね。」
なた「ありがとうございますーー!!!ではさっそく、皆さんの写真を撮らせてくださいー!!」
なたはポケットに入れていた最新機種のスマホ(カメラ機能が抜群に優れている)を取り出して許可なく全員の顔をパシャパシャと撮りまくる。
やも「さて、現時点で5人ですか。あと1人で部活動として動けるのですが…。あ、たなさんこっちからのアングルはちょっと。」
なた「なたです!大丈夫です、やもぱいせんどこから撮っても美しい!!」
しん「んー。2、3年生から集めるのは難しいから1年生から引っ張ってくるのがいいよね。なたちん、お友達で呼べる子いない?」
なた「お友達!!わっかりましたー!そしたら、放課後連れていきますね!!」
りゅうや「順応性高いやこの子…。」
ゆうひ「ところでりゅうやくん。ポスターって…。」
りゅうや「ああ!やも!回収してきてよ!先生にばれたら怒られるでしょ!!」
やも「えー良かれと思ってやったんですけどねえ。」
生徒会室がにぎわう中、見回りに出ていた先生が校門のところで立ち止まっていた。
視界にはパフォ部のポスター。
ポスターにはゆうひ、しん、やも、りゅうやの証明写真が四隅に拡大されて印刷されていた。
真ん中には★パフォーマンス部、新入部員募集★-一緒に夢と希望を掴もうZE-と明朝体で印刷されていた。
ポスターは無事に先生の手により回収された。
数分後、校内放送でゆうひとしんは職員室に呼び出され先生に説教をくらった。
貴重な昼休みが10分ほど削られてしまったが、まあ部員が増えたから結果オーライと心の中でつぶやいた2人。
みれい「入部希望っすーーー!!」
放課後、生徒会室にはまた元気な声が響いた。
隣にはみれいの横顔を連写するなた。
生徒会室にはしん、りゅうや、やもが揃っていた。
しん「元気がいい子がまた来たね!」
みれい「みれいって言いまっす!なたちんから事情は聞いたっす!学園の為、女の子のため男子の為、俺も頑張ります!!」
りゅうや「んー…?あ!お前昨日の!!」
しん「あれ、知り合い?」
りゅうや「おれ、見たんですよ!こいつが女の子に壁ドンしてるところを!」
やも「りゅうやくんの妄想じゃなくて?」
りゅうや「ちっがーう!」
みれい「え?ああ、昨日のあれっすか?違いますよ~あれは俺が躓いちゃって受け身とろうとしたらうっかり…。」
りゅうや「そのあと壁ドンされた女の子、顔真っ赤にさせてたんですよ!あれは絶対に惚れた!!」
なた「ワシもやられたら惚れる!!!」
みれい「今度やってあげるねー。」
なた「恐悦至極!!!」
りゅうや「こんなチャラ男居たらパフォ部の評判落ちるからやめたほうがいいですよ!しんさん!」
しん「えー!でも、キャラ濃い子が集まったほうがおもしろくない?」
やも「いまのところ一番薄いのは兄さんだと思いますよ。」
しん「うそ!?画面に映らなくなる!?うわーん!!どうしよう、猫ちゃんずっと抱っこしていればいいかな!」
なた「友達連れてきてって言われたので、唯一の友達のみれいしゃんを連れてきました!」
やも「唯一の友達…他に友達はいないんですか?」
なた「いまのところは!!」
みれい「なたちんは入学式終わったとたんに旅に出ちゃったからねーみんなとあまり交流できてないんっすよ。」
りゅうや「どういうこと?」
なた「ワシ、綺麗なものが好きでよく旅に出るんです!で、入学式終わったとたんにピーンと来るものがあって。」
みれい「体育館から校舎に戻っていく最中に抜け出していったんだよね。」
しん「どこまで行ったの?」
なた「沖縄です!綺麗な海とこんがりとした肌の美男美女が見たくて飛んじゃいました。」
りゅうや「うわっ…マジでやばい1年生が来たな…。」
やも「りゅうやくん。」
りゅうや「なんだよ。」
やも「…。」
りゅうや「黙って「あなたもですよ」っていう顔するのやめろ!!」
やも「壁ドン練習…軽音部…。」
りゅうや「ぎゃーーーー!!」
ゆうひ「おまたせー。」
生徒会室の扉が開く。
しん「ゆうひくん、遅かったね。」
ゆうひ「部活申請書、もらってきたよ。あ、きみがなたくんの紹介の…。」
みれい「みれいっていいまっす!」
ゆうひ「よろしくね。」
りゅうや「さすがゆうひさん。6人揃うと思って部活申請書を準備するなんて、仕事が早いですね!」
ゆうひ「これでも生徒会長だからね。やることはちゃんとやるよ。」
みれい「はあー!生徒会長かっこいいっす!まじリスペクトするっす!!俺、一生ついていきまっす!!」
ゆうひ「一生は迷惑かな。しんくん、書いてー。」
しん「書くのはやっぱおれなんだ…はいはい。」
部活申請書に項目事項を埋めていく。
しん「顧問はどうするの?」
ゆうひ「紅茶同好会によく参加している仲の良い先生がいるからその人に頼んだ。名前だけとりあえず貸してって。」
りゅうや「言葉だけ聞くとなんか怪しい…。」
みれい「紅茶同好会!?そんなのがあるんすか!?」
ゆうひ「うん。みれいくん、興味があるの?いいよ、いつでもおいで。」
みれい「やったー!俺、こう見えても紅茶とかめっちゃ好きなんすよ!」
りゅうや「えええーお前来るのー?」
みれい「りゅうや先輩、俺紅茶淹れるのめっちゃうまいっすよ?」
りゅうや「ほー!なら、お手並み拝見させてもらおうか?」
なた「面がいいふたりがにらみ合ってる…最高の絵面じゃあ…。」
なたはスケッチブックをどこからともなく取り出してふたりをデッサンし始める。
ゆうひ「さて、じゃあ6人になったことにより、パフォ部は部活として認められることになります。改めて自己紹介しましょう。僕は生徒会長のゆうひ。3年生。」
しん「はーい!3年のしんでーす!副会長やってるよ、よろしくね!」
やも「2年のやもです。副会長とは兄弟で、一応私が弟です。」
りゅうや「りゅうやです。2年生です。」
なた「1年なた!好きなものは綺麗なもの!よろしくお願いしまーす!!」
みれい「みれいっす!なたとは同じクラスっす!」
ゆうひ「みんな、学園のために頑張ろうね。」
しん「はーい!!」
やも「それで、まずはなにから始めましょうか。」
りゅうや「女子の入学者数を増やすのが目的なら、まずは夏の学校説明会でパフォ部をアピールして、文化祭でバーンとパフォーマンスを披露するのがいいかと。」
ゆうひ「じゃあそれいでいこう。」
しん「よーーし!パフォーマンス部、けっせーーーい!!」
放課後の生徒会室はいつもよりもにぎわっていた。
その声をゆかが階段の踊り場から聞いていた。
吹奏楽部の練習中だ。
心配なさそうだな、と安堵の表情を見せると大きく息を吸った。
NEXT→第二幕 春 -6人-
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十一月二十七日月曜日。晴れ。
七時まで寝てるからと言ったが、カミさんごそごそ起き出してカーテンも開けるので、六時半に起きて風呂入る。ホテルを七時四十分にチェックアウト。キャリーケースは宅急便で送る。
西に歩いてイノダコーヒー本店に八時。ちょうど朝食待ちの観光客で混んでいるも、十分ぐらいで席に案内される。ホテルで食べると朝食を食べ過ぎてお昼にお腹が空かないので、今夏から試しに素泊まりにして、朝食が外で食べることにした。
京の朝食セットを食べてもいいんだけど、クロワッサンが苦手なので悩む。デニッシュ系、揚げ物系のパンは苦手。手と口のまわりがナプキンで拭いても汚れが残る食べ物は基本的に苦手。スイカとか桃とかも。カミさんと半分ずつ食べることにして、たまごサンドとビフカツサンドを頼む。ふだんは入れないミルクと砂糖の入ったコーヒーが美味しい。お土産にコーヒーマグを買う。イノダのロゴが可愛い。
三条に戻って川を越え、京阪電車に乗るんだけど、ぶらぶら歩いているうちに、錦市場が見えてきたので、ぶらぶらする。ぶらぶらするだけだけど。あまり市場で買い食いはしない。有次も冷やかす。包丁というのは、刀と一緒で命あるものをさばく道具だ。肉や魚だけでなく、野菜だって命あって収穫されたものだ。だからこそ、惹かれるのかも知れない。見ているだけで楽しいし、手にいれて使いもしないのに、引き出しにしまっておきたくなる。
このたくさんの、ざまざまな用途の包丁を見ていると、中華料理店の壁に記されたさまざまな料理を思い浮かべる。ここにある包丁で僕が生涯使う可能性のあるものは多くて三つ四つだ。同じように近所の中華料理店に行って僕が生涯に頼む料理もせいぜい三つ四つだ。ラーメンとかチャーハンとか餃子とかレバニラ炒めとか。天津丼とかサンマーメンなんて頼まない。同じものばかり繰り返して頼んで人生は終わってゆく。ささやかなものだ。
新京極から三条に戻って池田屋の前を同じように通って高瀬川と鴨川を渡って、京阪三条から出町柳まで。特急を待っていると、二階建てのサロンカーが来た。ほんの一駅だけども。出町柳で地上に出る。今日はもう観光客は少ないみたい。下鴨神社を目指す。気温は高く、ダウンジャケットでは蒸す。
下鴨神社は、2年前に来た。下鴨茶寮にランチを予約していたので、手前の河合神社で鴨長明の小屋を見て、本殿の鳥居を見たところで時間切れ。引き返して食事した。今日はたっぷり時間はある。特別公開中の旧三井家下鴨別邸に入ってみる。素晴らしい敷地と母屋。たいへんな豪商であったことがわかる。もみじも美しい。森を歩いて前回パスした鳥居をくぐり、本殿で参拝。面白いことに、参拝するのは、それぞれの干支の神様が祀ってある小さな社。森の紅葉を味わいながら神社を離れる。
時間もあることだし、出町枡形商店街をぶらぶら。豆大福の行列は素通り。鯖寿司のお店は中高年が開店待ちの行列。すこし奥に入ってマツヤ食料品店。このなんでもないお店に阿闍梨餅の販売窓口があって、並ばずに買える。京都駅では混むかもしれないのでここで買う。できたてらしい。
商店街の突き当たりまで行き、南へ。ぶらぶら寺町通りを行こう。しばらく行ったところで町家改築のフレンチレストランを発見。オレンジの暖簾が鮮やか。恵比寿でなく「エピス」。調べてみると良さそうなので入ってみる。時は十一時三十五分。十二時四十五分までの席ならば用意できるとのことで、入る。昨日から白いご飯を食べ過ぎで体が重いので、こういう野菜中心のフレンチはありがたい。地元のコマダムで満席。一部観光客。ビール小瓶、白と赤ワインを一杯ずつ頼む。
食事を終えて寺町通りを南下。紫式部の住まいがあるというお寺や、京都御所を眺めながらぶらぶらと。古道具やさんが増えてきたところで、一保堂本店。暖簾をくぐりお茶していく。和菓子と濃茶のセット。濃茶を飲み終わると薄茶にしてくれる。さっぱりして美味しい。お土産にほうじ茶など買う。そのまま南下し、京都市役所前で西に折れて、烏丸御池。地下鉄の改札に入り、志津屋でビフカツサンド(ミニ)とカルネを求める。カルネを見るのも買うのも初めてが、志津屋で買うならまずカルネとあったので。
烏丸線で京都に戻る。十四時四十分。新幹線の改札を通り、老舗弁当コーナー(伊勢丹でなく)で色々見ていたら、とり松のばらずし(丹後寿司 網野名物)も並んでいたので二人分買う。晩ご飯。たしか二年前は、ここではばらずしを中心に売っていたのに、昨年は老舗弁当コーナーにリニューアルされて、ばらずしは他のお土産コーナーで移動させられていた。ちょいと探すのに苦労した覚えがある。それではいかんと苦情がきたに違いない。これは850円で買えるとっても美味しいばらずしなの。新幹線で買える時に迷ったら絶対買ってほしい。シウマイ弁当のように間違いない。
地上のホームへ。11番線。ベルマークキオスク(11号車のあたり)でビールを買っていたら、ここにも親切に、志津屋のビフカツサンド、カルネ、とり松のばらずしまで売っていた。時間のない時はここで買うべし! 九号車の乗り口に並び、十五時五分の東京行きに乗る。空いてるかと思いや、グリーン車でも九割乗っていた。何も食べずにビールを二缶。十七時十六分品川に着いて、横須賀線に乗り換える。東京は京都より冷える。逗子まで一本。こちらもグリーン車に乗り、五十分ほどで逗子へ。アメちゃんのお留守番する自宅に、無事戻る。
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The Ritz-Carlton Tokyoへ行ってきました!初リッツ!♥゚
゚+o。ドキ((´艸`●彡●´艸`))ドキ。o+゚
非常にムーディーな音楽流れてました(〃艸〃)♪
動画を観て頂ければわかりますが、スイーツのビュッフェ台と、軽食のビュッフェ台の距離が結構遠くて、中々何回も足を運ぶのは大変でしたよw
スイーツも軽食も豪華で品があって、なんだか気遅れしてしまいそうでした(;^_^A
☆メイン料理☆
悲しいことに、料理名忘れました(^_^;)鶏肉なんですが・・・・味付けは薄めですっごく肉厚(人´㉨`)♡ 個人的な好みとしては、もう少し脂がのってる方が好きだったり?wさっぱりしすぎて、逆に肉が硬く感じるような気がしたのです。
あれ???なんお肉だったっけ????A0Θ0;)ゝ・゚・慣れない場所だった所為か、忘却が凄まじい・・・σ(´ x `;*)どっちのメイン料理も上質で美味しいお肉でしたが、こっちの方が、鶏より好きでした。欲を言うと、もうちょと味は濃いほうが好きです(^_^;)やっぱり味覚も庶民か・・・っと自覚wでも、美味しかった~( ✿˘︶˘✿ ).。.:* ♬*゜
★メロン フロマージュブラン アニス★結構忘れてますw底には、細かく切ったメロンがたくさん入っていて、酸味のなくて、少しどろっとしたジュレのような部分で、アニスの独特の香りが強かったです。この香りはわたし的には肉料理のイメージなので、強いとちょっと違和感でした。フロマージュブランの部分が少なすぎて、ちょっとわたし的に微妙でした(;´Д`)表面の茶色い粒は、小さーいくっきーでしたw★ピーナッツパリ ブレスト★シュー生地の部分は、しんなりしていて、ソフトです。すごく香り高く濃厚な甘いピーナッツ風味のバタークリームがたっぷり挟まっていて、更に中央には、甘しょっぱいナッツ系のソース??がサンドされていました♪ソースの部分は、ものすごーく細かく砕いた砂粒ぐらいの飴が混ざっていて、じゃりじゃりとした食感も美味しかったです♪( ✿˘︶˘✿ ).。.:* ♬*゜ヘーゼルナッツミルフィーユに使用されているものと同じだと思います(*´∀`*)これも可能な限りリピ!(๑´ڡ`๑)♥★ココナッツダックワーズ パッションフルーツムース★まぁ~るくツルツルした見た目がとてもカワイイです!ヾ(●>∀<●)/!!これを見ていると、pop'n music(ポップンミュージック)を思い出しますw酸味が全くなくて甘いです♪ふわっとした食感のパッションフルーツムースです(*´ω`*)下はふわふわっとした、ココナッツのダックワーズで、全体的にかる~い仕上がりでした★
★アレット★アレットって何???(@_@;)とりあえず・・・可愛い((*´→∀←`))!パリパリっとして、美味しかったですし、ディスプレイの為か分からないのですが、敷いてある砂糖がくっついて、そのコリコリっとした食感も美味しかったです(*´∀`*)★チェリーミントトリュフチョコレート★チェリーの甘酸っぱさとミントの香りと清涼感がマッチしていて美味しかったです♪★日本酒トリュフチョコ★日本酒かどうかは、お酒が得意ではないので分からなかったのですが、お酒は割と強く感じました。苦手な方は食べれないレベルかもしれません(;´∀`)でも美味しいですよ!★レモンフィナンシェ★レモンだったかどうか・・・また、下に砂糖が敷いてあるのですが・・・やっぱり見栄えだけのものなのでしょうか???フィナンシェ自体は可もなく不可もなく~ですw★ラズベリーマシュマロ★これが何気に美味しくて、沢山食べてしまいましたw名前がうろ覚えで・・・確かラズベリーマシュマロだったはず!(@,,=∀=)ゞ周りの赤いパウダーがすっごく甘酸っぱいのですが、クセになる!w中のマシュマロは逆に甘いラズベリー味で、マシュマロなのに味にとっても満足感のある仕上がりでした。マシュマロで美味しいって珍しいです(●ↀωↀ●)✧
★ザ・リッツ・カールトン ケーキ★ホテルの名を与えられた冠ケーキ!世界中のリッツ・カールトンホテルのパティスリー・シェフたちからレシピが集められ、その中から選ばれたものだそうです。
このケーキは、スポンジ、ガナッシュ、コーティングのそれぞれに3種類の異なるチョコレートを使用。スポンジには砂糖漬けのオレンジ、リッツ・カールトンブランドの創始者であるセザール・リッツが名づけ親のリキュール「グランマルニエ(オレンジリキュール)」でつくられたオレンジガナッシュを2層に入れているらしいです。確かに、濃厚で、香り高く、上品な味わい!その名に恥じぬ美味しさ!Σd(≧ω≦*) グッただ、ちょっと似てるなって思うのが、Emilie Floge(エミリー・フローゲ)のヴァレンシア見た目も割と似てるのですが、味も近いです。ただ、ガナッシュの量が圧倒的にザ・リッツ・カールトン ケーキの方が多いので、濃厚さに差があります+゚*。(*´□`)嗚呼+゚*。美味しかったです♪★ヘーゼルナッツミルフィーユ★上に乗っている生クリームは、ヘーゼルナッツの風味はしっかりするのですが、ほとんど甘味がなく、もったりとした印象でした。ミルフィーユの生地はパリパリですごく美味しいです。生地の間には、甘めのヘーゼルナッツクリームと、甘しょっぱいナッツ系のソース??がサンドされていました♪ソースの部分は、ものすごーく細かく砕いた砂粒ぐらいの飴が混ざっていて、じゃりじゃりとした食感も美味しかったです♪( ✿˘︶˘✿ ).。.:* ♬*゜多分、ピーナッツ パリ ブレストに使用されているものと同じです(o´ω`o)
★バニラ サントノーレ★パイ生地、クレーム・ダマンド、カスタードクリーム、生クリームの構成で、カラメリゼされたシュークリームは、林檎飴のようにガリガリで、中にはカスタードクリームが入っていました。表面を覆う生クリームは、無糖?っと思えるぐらい甘味がないのですが、バニラビーンズがたっぷり混ざっていて、香りだけはすごく良かったです。カスタードクリームもあっさりしていて、甘味が少なめで、全体的に味のメリハリがなく、カラメリゼされたシュークリームだけが印象的で美味しく感じました(w´ω`w)なんだか勿体無いですね(๑ŏ _ ŏ๑)↷↷★オレンジババ シャンティクリーム★ババとサバランは一緒だったのねw(;´∀`)ブリオッシュのような生地は、ふわふわ♥お酒の感じもほとんどなく、オレンジの風味たっぷりのあま~いシロップでひたひたのケーキです(*´ω`*)ほんと、飲み込めてしまうぐらい、やわやわ~♪
★ストロベリーミント タルト★どのスイーツも見た目も美しく、クオリティー高く、美味しくて大満足なのに・・・どうした訳か、このケーキだけ不味い!。゚(。ノωヽ。)゚。!!!見た目は凄く可愛いのに!タルトの土台部分も薄めで好みなのに!ミントのクリームが・・・全てを台無しにしている・・・(★TДT)濃厚というわけではなく、変な清涼感で甘味も中途半端でした(。-_-。)★カシスアーモンドエクレア★見た目のインパクト凄いです!w紅芋系のスイーツなのかと思ってしまいましたよ(*´ω`*)カシスでしたか♪★ピーチヴェルヴェーヌタルト★★ダークチョコレートチェリーケーキ★すご~く濃厚!グラサージュの部分は、甘みを抑えたダークチョコの味わい♥チョコレートムースは、比べて、少し甘味を出しています(*^_^*)ただ、悲しいことに室温で段々ドロドロに・・・(;´Д`)もっとしっかり冷えていれば、どんなにか美味しいか(/ω\*)!!!残念すぎる!
★サマーベリーバジルバニラ★絶対に苦手だと思って、一口も食べませんでした(^_^;)バジル・・・バニラ・・・★ピスタチオパンナコッタ グレープフルーツ★ピスタチオ???w食感は滑らかで、まろやかで、申し分ないのですが・・・ピスタチオが薄い!(/ω\*)!もっと濃厚に臭いぐらい香るのが好みなのでちょっと物足りなかったです。パンナコッタだから仕様がないのかな?
σ(´ x `;*)グレープフルーツの果肉が入っていて、その食感と苦味が一番目立ってました。★パン類★14種類ありました(*´ω`*)ジャムも12種類と豊富です♥割と1個1個が大きめなので、気になったものだけチョイスしました。ブルーベリーとアプリコットのデニッシュは、酸味が全く無く、ジャムの甘~い味だけで、デニッシュにパリパリ感もなくしんなり(´;ω;`)お菓子みたいな味でした。マドレーヌも普通wブルーベリーのマフィンは、少ししっとりしていて、ポロポロと解れる食感です。バター感もあり、普通に美味しいマフィンでした。ただ、食べ放題では厳しいw緑色の生地のパンは選んだ中で一番好みでした☆しっとり、もっちりしていて、抹茶の風味がほんのり。白っぽい塊が沢山入っていて、これがホワイトチョコなのかチーズだったのか分からないのですが、美味しかったです♪(*´∀`*)マフィンのような見た目の、プレーンなパンは、しっとり甘さがほんのりでほとんどバターの味わいで、ブルーベリーマフィンよりもポロポロしてました。これはこれで美味しいなって思ったのですが・・・やはり食べ放題で選ぶと撃沈するヤツですねw
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