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#緑振袖
rosysnow · 29 days
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やがて終わる空
この道を抜ければ私たちは自由になれるのに
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 母が留守にするとき、私の家には菜実さんという女の人がやってくることがあった。それは、物心つく前からのことで、特におかしなことだと私は思わなかった。
 ただ、菜実さんも、菜実さんの肩を抱く父も、母にはすべてを黙っておくよう私を戒めた。その理由を訊けない私は、父が母には見せない笑顔を菜実さんには向けているのをただ見つめた。
 何か、おかあさんが仲間外れみたいで可哀想。
 そう思ったけど、パートとか友人との食事から帰ってきた母に、私はおとなしく何も言わなかった。
 父と母は、互いに相手に向かって微笑むことがなかった。私のことはかわいがってくれるけど、リコン、という言葉を知ったときには、やがて私の家にはそれが来るだろうと思った。私はどちらかを選ぶのかと悩み、夜、寝つけないときもあった。
 父と母は、口論するわけではないし、どちらかが暴れるわけでも、怒鳴るわけでもない。でも、何というか、冷めている。何とも想っていない無関心が伝わってくる。
 なのに、なぜ結婚したのだろう。結婚って、好きな人とするものでしょう?
「秋果にはそろそろ話しておくけどね。おとうさんには、昔から好きな女の人がいるの」
 父が残業で帰宅が遅くなった夜、母とふたりで夕食を取っていた。メニューは、母のお手製の豆腐ハンバーグで、私はもうじき小学校に上がる春先だった。
 私がつねづねの質問を投げかけるまでもなく、機会を待っていたように、母がそんな話を始めた。
「おかあさんは、何にも知らずにおとうさんと結婚しそうだったけど、その女の人、一度おかあさんに会いにきたの。そして、おとうさんと一緒に暮らしてる鍵をおかあさんに返して、『今、あの人の部屋には私とペアで買ったものがたくさんあるけど、どうせなら捨てずに使ってくださいね』って」
 おかあさんは、食器棚のお揃いの湯のみとかお皿とかを見た。そして、「負けるか、と思って使ってるけど、やっぱりつらいね」と泣きそうに笑った。
 私の頭によぎったのは、当然、この家を訪ねてきては、父に寄り添う菜実さんだった。そう、このとき私は、はっきりと心に決めたのだ。
 ああ、私、おかあさんについていこう。
「秋果ちゃん」
 小学校に上がって、校庭に咲いているのは、桜からつつじになった。よく晴れた五月の中旬、ちょっと暑いくらいで今年初めて半袖を着た日だった。白とピンクのつつじに目を移していきながら、私は車道沿いの通学路を下校していた。
 聞き憶えのある声に、足を止めて顔を上げると、母のあの話を聞いてから避けるようになった菜実さんがいた。家の外で菜実さんに会うのは、初めてだった。
「学校、終わったの?」
 無視しようと思ったけど、それを菜実さんが父に言って、父が私を怒ったら?
 私は菜実さんと目を合わせないようにしながら、とりあえずこくんとした。「そっか」と菜実さんは私がそっけなくなっても優しいままの声で言う。
「あのね、秋果ちゃん」
「……何」
「私、秋果ちゃんと行きたいところがあるんだけど」
 私は精一杯の拒絶で、つつじとそれに集まる蜂を見ていた。けれど、菜実さんの視線は折れないし、沈黙も気まずくて、やっと菜実さんを見た。
 茶色の髪を梳いて軽くする菜実さんは、水色のスーツを着ていた。化粧がいつもより濃いように見える。「たぶんね」と菜実さんは私の頭に手を置いた。
「私、秋果ちゃんと会えるのは、これが最後だと思うの」
 首をかたむけると、「その理由も話すから」と菜実さんは私の手を取った。
 振りはらうべきなのか迷ううちに、軽く引っ張られて、すぐそばに停まっていたグレーの車の後部座席に乗せられた。ドアをばたんと閉めた菜実さんは、すぐ運転席に乗りこんで「一時間くらいだからね」と、あっという間に車を発進させてしまった。
 私は窓から外を見て、さっき出てきた校門も通り過ぎるのを茫然と見て、やっと頭の中を蒼白にして菜実さんを見た。
 菜実さんが私にひどいことをしたことはない。目つきも手つきも、いつもちゃんと優しい。
 でも、やっぱりこの人は私のおかあさんじゃないし、なのにおとうさんとべたべたするし、昔おかあさんに嫌なことだってしたし。いい人だ、とはもう思えなくなっている。
 だいたい、おかあさんのいないときに、おとうさんと仲良くする女の人が好ましくないのは、小学校にも上がれば分かってくる。この人、私の家に入りこんできて、いったい何なの? この人さえいなければ、もしかしたら、おとうさんとおかあさんも仲が良かったかもしれないのに。
 結局、よくよく考えれば、私は菜実さんに最もひどいことをされているのだ。
「お腹空いてない?」
 赤信号のとき、菜実さんはそう言って、後部座席にあったふくろからお菓子を取り出した。私のポテトチップスが、いつも“のりしお”なのは、菜実さんも知っている。一応受け取ったけど、がさ、とそれを抱きしめてうつむいた。
「すぐ着かないし、ランドセルも足元に下ろしていいからね」
 菜実さんがそう言ったとき、信号が変わってまた車が動き出す。
 私はランドセルの肩ベルトを握った。どうすればいいのだろう。いつもの景色が遠ざかるほど、私はどうなるか分からないのに。
 叫ぶ? じたばた暴れる? 窓を殴る? 車の中なのに、目を留めてくれる人はいるの? それに何より、私が動いた途端、菜実さんが怒鳴ったり、たたいたりしてきたら。
 息が浅くなって、口の中も乾いて、心臓が苦しくなってくる。
 どうしよう! どうしよう。どうしよう……
 考えすぎて頭が酸欠でくらくらしてきた。軆が震えないように、今夜切るつもりだった少し伸びた爪を、手のひらに食いこませる。まばゆい初夏の太陽が射しているのに、背骨が無感覚なほど冷たかった。
 そんなふうにただ怯えているうちにも、車の窓から見える景色はどんどん変わっていった。
 私が住む住宅街や通う小学校の周辺には、かなり大きな駅があるから、見慣れた近所はビルばっかりの都会だ。私は、夜にはネオンがないと不安になる。そして、田舎の夜は真っ暗になるから、大嫌いだった。
 なのに、菜実さんが向かっていく景色は、徐々に緑を増やして、ひと気も薄くなっていく。そのうち、車は高速道路にも乗ってしまって、いよいよ私は蒼ざめてきた。
 どこに連れていかれるの?
 おうちに帰してもらえるの?
 殺されたり……しない?
 うつむいて、ポテトチップスのふくろを開けもせずに抱きしめていた。菜実さんがたまに何か声をかけてきても、もう耳に入ってこない。涙が滲みそうになって、唇をちぎりそうに噛んだ。
 怖い。怖いよ。おとうさん。おかあさん。私、このまま死んじゃったりしたくないよ。
 菜実さんの車が、ふと停まった。下を向いてスカートの赤のギンガムチェックを見ていた私は、そろそろと顔を上げた。
 まだ、空は青く明るい。窓に首を捻じると、道路には走る車もなく、でも、左右の田んぼの手前のガードレールにトラックがちらほら寄せられていた。
 菜実さんはエンジンを切って、「やっぱりここは、空が綺麗だなあ」と後部座席を振り返った。私もそうしてみて、目をしばたいた。後部座席の窓の向こうには、地平線があって、突き抜ける空の青と、ふっくらした雲の白が、互いの色を際立ててくっきり澄んでいた。
 菜実さんは車を降りて、一度背伸びをしてから、私のほうにまわってきて、ドアを開けた。
「降りてみて。秋果ちゃんにも、ここの空を見てほしいの」
 私はまだ訝る目で、菜実さんを見たものの、ランドセルを下ろして車を降りた。さわやかな風がふわっと抜けていって、スカートがひるがえって、涼しかった。
 菜実さんは私の手を取り、トランクのほうにまわって、車によりかかって天を仰いだ。そばにいる何かの工事をしている男の人が気になりながらも、私もそうした。
 雲が白波、空が海原になったように見えた。背中を預ける車は、エンジンの名残で熱い。
「あのね、秋果ちゃん」
 空を見つめて、こちらを見ないまま、菜実さんはぽつりぽつりと話しはじめた。
「私と直之くん──秋果ちゃんのおとうさんね、ほんとはそう呼んでるの。私たちね、昔から仲が良かったの。直之くんが五歳年上で、ほんとにいいおにいちゃんだったんだ。私は、子供の頃から直之くんと結婚するのが夢だった」
 私は菜実さんの横顔を見て、知ってる、と言おうと思ったものの、何となくそれは意地悪な気がして、言えなかった。
「直之くんと結婚して、子供を持って、家庭を作って。最後は一緒にお墓に入る。それさえ叶えば、よかったの。でも、あんなに私と仲良くしてくれてた直之くんのおじさんとおばさんは、私が子供を作れない軆って分かって、変わった。必死に、直之くんを私から引き離そうとした」
 子供を「作る」とか正直話がよく分からなかったものの、私は黙って聞いていた。
「直之くんは、それでも私と一緒になりたいって言ってくれてたんだけどね。だから、一緒に暮らすところまではいけたんだ。あの頃が、一番幸せだった。朝起きたら直之くんがいて、お揃いの食器でごはん食べて、直之くんは仕事、私は大学──夜になったら、また一緒に過ごして、同じふとんで眠るの。でも、それだけでいいのを、誰も理解してくれないんだよね。結婚できないんだから別れろ、子供も作れない女なんか捨てろ、直之くんは一時期、親にも上司にもそんなことを言われ過ぎて、ノイローゼみたいになってた。そんなとき、咲枝さん……秋果ちゃんのおかあさんとお見合いしてね。私は、突然直之くんに『別れよう』って言われた。わけが分からなくて、咲枝さんに対して嫌な女になったりした。きっと、咲枝さんにそれを聞いたから、秋果ちゃんは私によそよそしくなったんでしょ?」
 私は眉を寄せて考えてから、「よそよそしい」という言葉の意味がよく分かっていなかったものの、うなずいた。菜実さんは柔らかく微笑んで、私の頭を撫でた。
「ここから、あの町、見える?」
 菜実さんはそう言って、田んぼのずうっと先、地平線にある小さな町並みを指さした。
「あの町が、私と直之くんの育った町。だから、秋果ちゃんのおじいちゃんとおばあちゃんがいる。このあと、秋果ちゃんのことはそこに連れていくから安心して」
 それを言われて、急激にほっとした。おじいちゃんとおばあちゃんが近くにいる。ということは、おうちに帰れる。思わずため息をついていると、「昔、その田んぼの中を、直之くんと走りまわった」と菜実さんは緑色の風景を見やった。
「この道も、昔はこんなに整備されてなかったな。一応、隣の町につながる道として道ではあったけど。よく、直之くんとこの道まで来て、駆け落ちしちゃおうって話した」
 そう言ってから、ふと菜実さんは視線を落とすと、「ごめんね」と壊れそうな声でつぶやいた。
「それでも私、もう直之くんは結婚したんだから、あきらめなきゃいけなかったのに。やっぱり好きで、どうしても好きで。そしたら、結婚して子供もできたから、急に周りが静かになった直之くんも、やっぱり私が好きだなんて言ってくれて。それでも、もう私と直之くんは、ダメだったんだよね。何であんなことしちゃったんだろう。咲枝さんが留守にするたび家まで行って、秋果ちゃんにおとうさんがおかあさん以外の女といちゃつくところ見せて。ひどい女だよね。ほんと最低だよね。ごめんね」
 なぜ菜実さんが涙を落としはじめるのか分からなくて、私はつながっている手をぎゅっと握った。菜実さんは嗚咽をもらし、「ごめんね」と何度も言った。
 工事の人が、たまに怪訝そうにこちらを見ていた。それに気づいた菜実さんは、顔をくしゃくしゃにぬぐって、「この空、何年か経ったら、なくなってしまうの」と私の瞳を見つめて言った。
「高速道路がね、上にできちゃうの。ここから上を見ても、あるのは空じゃなくてコンクリートになっちゃうんだ」
 私もう一度、空を仰いだ。雲が緩やかに流れて、青がしなやかに広がっている。
「何度も、この道を抜ければ私たちは自由になれるのにって、直之くんと話した。その道をいつもきらきらさせてた空が、もう閉じられるんだ」
 菜実さんは、ゆっくり体重を脚に戻した。私は菜実さんとつないだ手を見て、ふとその左手の薬指に指輪があることに気づいた。その光をじっと見ていると、「子供がいなくてもいいよって人なの」と菜実さんは涙を残しながらも、にっこりした。
「だから、今日でほんとに最後。もう直之くんにも会わないし、秋果ちゃんにもほんとのこと話せた。っていっても、小学一年生じゃよく分からなかったよね。きっと、いつか分かるから」
「……ほんとに、おとうさんに会わなくていいの?」
「うん。やっぱりね、奥さんや彼女がいる男の人���好きでいるのはつらい」
「おかあさん……は、おとうさんの好きな人は、別にいるって言ってたよ」
「私も、直之くんがずっと好き。でも、一緒にいることはできないの。もう、この空がここからは見えなくなるみたいに、終わるんだよ」
 私は目を伏せて、菜実さんの手を握った。
 この人が、もしおかあさんだったら。そうだったら、すべてはうまくいっていたのだろうか。
 おとうさんは幸せ。菜実さんは幸せ。そんなふたりの笑顔で、私も幸せ。
 でも、やっぱり私は、結局誰にも愛されていないおかあさんを、一番見捨てられないと感じてしまう。
 そのあと、菜実さんは私を祖父母のいる町並みに送った。
 私は菜実さんにお金をもらって、駅にあった公衆電話で、祖父母の家に電話をかけた。菜実さんのことはもちろん言わなかったけど、電話に出た祖母はじゅうぶんびっくりして、すぐ迎えに行くと言った。
 菜実さんは、私にランドセルとポテトチップスを渡して、車に乗りこむと、祖父母が駆けつける前に去ってしまった。
 空を見た。さっきまで青かった空が、桃色と橙々色を溶け合わせて、穏やかに赤くなっていた。その光が雲に映え、夕焼けが広々と空を染めていた。
 何でこんなところにひとりで来たのか。電車で来たとしても、お金はどうしたのか。父の実家にとりあえず保護されても、祖父母に細かく訊かれて困ってしまった。
 けれど、電話をかけてきた父の何らかの説明で祖父母は落ち着き、両親が迎えに来るまで、もう普通にお盆やお正月のように私を甘やかしてくれた。
 もしかしたら、父は菜実さんに最後の連絡を受けて、辻褄を合わせたのかもしれない。分からない。それ以降、菜実さんは本当に私の家に来なくなったし、父はちょっとずつ母に優しくなっていった。母もぎこちなくそれに咲い返した。
 私はそんな両親を眺めて、薄れていく“離婚”という言葉を感じながら健やかに成長し、いつのまにか大学生になっていた。
 二十歳になった大学二年生の夏休み、私は高校時代からの彼氏である宏昭と、ドライブに出かけた。「どこ行く?」と運転する宏昭に訊かれて、私は父の田舎とは言わずに、あの町に行ってみたいと言った。
「あそこ、何かあったか?」
 首をかたむける宏昭と高速道路に乗って、私は高校生に上がってから──特に宏昭とつきあいはじめてから、来なくなった父の田舎に来た。
 予想以上に景色が変わり、緑の田んぼは灰色の道路になっていた。右とか左とか指示しながら、私は帰省しても何となく近づかなかった、隣町に続く道にやってきた。
 約十三年ぶりだ。宏昭と手をつないで、私は上を見た。
 そこは、完全に高架下になっていた。灰色のコンクリートがしっかりできあがり、空をさえぎって、道路は日陰になっている。汗は滲んでくるけど、ぎらつく太陽はないから、ちょっと涼しい。
 蝉の声が狂ったように鳴いている。コンクリートをじっと見上げる私に、宏昭は不思議そうにしていたけど、私があんまり強く手を握るから何も言わずに握り返してくれた。
「……終わったのかな」
 不意に私はそうつぶやいた。
「えっ」
「ここみたいに、ここからもう空が見えないみたいに、ちゃんと……終わったのかな」
 宏昭は、私を見つめた。無論、意味不明で少し混乱したようだけど、私の手を引き寄せて肩を抱いて、頭を撫でてくれた。
 そんな宏昭の体温が、薄手の夏服から伝わってくる。その熱は優しく私に溶けて、ほっとするから、少しだけ泣きそうになる。
 愛しあって、認められなくて、この道から逃げようとしたふたりがいた。結局、はっきりと確かめられていない。今は携帯電話だって普及した。本当に、おとうさんと菜実さんは終わった? 会っていない?
 分からない。分からないけど。
 あんなに自由に広がっていたはずの空さえ、今ではこんなふうに閉ざされている。そんなふうに、いくら愛しあっていても、結ばれないこともある。
 だから私は、今、手をつないでくれているこの人を、精一杯大切にしよう。そう、できればこの命が終わるまで。
 すべてが終わってしまう、その日まで。
 FIN
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kachoushi · 2 months
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各地句会報
花鳥誌 令和6年8月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和6年5月2日 うづら三日の月句会 坊城俊樹選 特選句
ホロホロと鍬に砕ける春の土 喜代子 亡き猫の声かと覚む春の闇 同 四姉妹母に供へる柏餅��由季子 薫風にうだつの揚る港町 都 青嵐甍の波をひとつ飛び 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
誰待つや水子地蔵と風車 毬子 愛宕山水の匂ひのして立夏 光子 湧水の鯉は真珠になりたくて きみよ 虎ノ門ヒルズそれとも蜃楼 光子 そそくさと愛宕詣での蟻ひとつ 三郎 新しきビルの隙間にある新樹 久 常盤木の落葉は坂の底の底 小鳥 日傘手に男の上る女坂 昌文 虎ノ門ヒルズ這ひ来し蚯蚓かな 美紀
岡田順子選 特選句
新緑の堂宇律する木魚かな 毬子 猿寺のへその緒めきし花藻かな 小鳥 耳に髪かけたる指が蝶を呼ぶ 和子 生まれては緋目高といふ名を借りて 小鳥 風車回らぬほどの風を受く はるか そそくさと愛宕詣での蟻ひとつ 三郎 馬駆けし愛宕山とは蝶ひとつ 俊樹 緑蔭のどれも過去向く拡声器 きみよ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
壱岐対馬越えて釜山へ卯波立つ たかし 人を待つ昂りに似て卯浪立つ 孝子 春愁はもつれたあやとりの紐 修二 さまざまの風に出合つて若葉かな 孝子 逃水を追ひいくばくの疲労感 修二 しやぼんだま戦火の子らに向けて吹く 朝子 雲雀の巣踏み潰し行く重戦車 たかし チューリップ手足ふつくり乳母車 成子 八方に餓鬼うづくまる黄砂かな 朝子 糸柳お岩は細き指を垂れ 修二 十字架を仰げば風の薫りけり 孝子 廃校の土俵に花の散りしきぬ 朝子 卯波立つ沖を眺めて昼の酒 かおり
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月6日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
柿若葉母の天麩羅語り種 和魚 ふくよかに葉音さらさら風五月 聰 山匂ひ水音響く五月かな 三無 沖へ帆の連なりわくや風五月 聰 パステルを選びて描く若葉山 ことこ 浅間への雑木若葉の葉音きき ます江 岩に波飛び散る光五月来ぬ 秋尚 日に濡るる若葉見上げつ峠越ゆ 三無 鯖街道歩きしところ穂高見ゆ ます江 甥つ子の声変はりして五月来ぬ 美貴 風五月江の電海へ大曲り 三無 思ひやる言葉を選び五月の夜 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月6日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
蛇穴を出でて振り向く顔もたず 雪 聞きに来よてふは椿の落ちる音 同 女踏む如く男の踏む椿 同 藤房の先に見えざる風生まる かづを 葉桜の神社まはりを鎮めをり 匠 アイリスを活けてサツチモ聞く深夜 清女 朧夜や母に逢ふ夢覚めやすき 笑子 荷を解けば青き匂ひの莢豌豆 希子 葉桜や旧制校のありし跡 泰俊 万象の輝く五月来りけり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
やはらかき音の騒めき若楓 秋尚 結び目に母の思ひの粽解く 百合子 リハビリを終へて正午や街薄暑 恭子 中子師を偲ぶ五月の句座なりし 亜栄子 樟若葉風に煌めく音静か 秋尚 海の風山の風吹く捩花 亜栄子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
何某の宿祢の杜やかかり藤 都 花祭瑞雲を呼ぶ釈迦の指 宇太郎 余花の雨幹の裂傷深くして 都 新緑にろ過され朝の息甘し 佐代子 手に湿り春椎茸の肉厚く 和子 葉桜の土手ゆく白き犬曳いて 悦子 老眼のルーペで愛でし花楓 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
後遺症無いとは云へず蝶の昼 清女 福助の貯金箱あり五月晴 ただし 手鏡の髪なで乍ら土用干し 世詩明 戻り来て剥がす日めくり四月馬鹿 ただし 花卯木友と語りし通学路 英美子 金色の囲む在所や麦の秋 みす枝 夏来るシャンパングラス走る泡 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
紙灯篭復興祈る輪島初夏 みえこ 初夏の列車に恐竜描かれし あけみ 花水木街路にいつか咲いてをり 令子 折紙の金環太き鯉幟 実加 祭町子等のよろこぶ菓子選び 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月14日 萩花鳥会
鴨ゆきて燕戻りて川住居 祐子 花の雨抜けて仮眠の深夜便 健雄 残されしボール一つに浅き夏 俊文 更衣する間も無くて半袖に ゆかり 水田の浅瀬泳ぐや鯉のぼり 明子 急階段挑みて天守若葉風 美恵子
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令和6年5月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
扁額の一字が読めず梅雨の宿 世詩明 若葉風わらべ地蔵をつつみゆく 笑子 お精舎の風鐸ゆらす梅雨晴間 同 路地裏をしよぼしよぼ歩く梅雨鴉 希子 獣めく匂も混じる草いきれ 泰俊 古りたりな三国祭の誘ひ文 雪 牡丹を切りて一日の贅とせん 同 牡丹に待てば現れさうな人 同 退屈を欠伸してゐる葱坊主 同 椿落つ終の一花と云ふ色に 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月17日 さきたま花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
葉桜や百葉箱はぽつねんと 月惑 黙祷の黙に扇子の音止まず 裕章 古民家も古木も包む若葉風 泉 せがまるる父の草笛音の出ず 康子 十薬の干されしままに家売られ 順子 蚕豆は反重力の世界とも 月惑 朝日受け夜来の雨に光る薔薇 彩香 道をしへ誘はれ来れば妓楼跡 裕章 薔薇一輪仏に供へ留守頼む 順子 祝酒ちよこに浮き立つ夏の月 同 結跏趺坐する禅堂に蚊は廻る 月惑 お互ひにためらひもなき更衣 八草 母の日や乳を持ちたる大銀杏 紀花 菖蒲田に挙るサーベルの直線 月惑 五月晴れ複々線の縄電車 良江 母の日の無口の兄の大あくび としゑ 掌に乗る子猫にも髭のあり みのり 夏館蒼穹の野へ開け放つ 裕章
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
万緑を深く映して奥の池 亜栄子 師の句碑に句友の墓碑に黒揚羽 三無 沙羅の花散りて積れる密寺かな 慶月 雨雲の近づく気配蝸牛 久 草むらに昼顔溺れさうに浮く 秋尚 十薬の花もかをりも無縁墓と 亜栄子 D51は永遠や夏野に据ゑられて 久子 新緑のメタセコイアは太古の香 久子 蛙田に昭和の声の残りたる 千種
栗林圭魚選 特選句
子等のこゑ池塘に生るる太藺かな 幸風 鮮やかな青翻へし瑠璃蜥蜴 久 一面の青草の丘登り急 軽象 師の句碑に句友の墓碑に黒揚羽 三無 沙羅の花散りて積れる密寺かな 慶月 暗闇坂薄暑の袖を捲りけり 斉 老鶯やメタセコイアの闇を抜け 亜栄子 新緑の森に山鳩奥の池 経彦 隠沼の静寂破りて蟇 芙佐子 新緑の木漏れ日揺るる年尾句碑 経彦 寺出でて定家かづらの香に触るる 秋尚 キャンパスに続く山道夏薊 久子 花卯木森の昏さに寄り添ひし 斉 草むらに昼顔溺れさうに浮く 秋尚 峠路に仰ぐ卯の花空重く 芙佐子 寄せ墓に甘茶の花の日和かな 亜栄子 ひと筋に姫沙羅の花すつと落つ 秋尚 隠沼にメタセコイアの新樹光 幸風 お絵描きの子らや泰山木の花 斉 野薊のぱつと明るき母の塔 文英 日ざしきて暗さ呼び込む新樹蔭 千種 石仏の眼にも優しきさつき雨 軽象 切株に園児忘れし夏帽子 経彦 菖蒲田の間に間に低き白菖蒲 久子 新緑のメタセコイアは太古の香 同 走り茶を呷り民話の始まれり 経彦 堂前に沙羅の花散る僧の留守 亜栄子 初夏の少し気怠き二人の歩 斉 庫裡裏に零れる実梅夥し 芙佐子 蜘蛛の囲の元禄仏の肩に揺る 慶月
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
覗くまじ編笠百合の笠の中 雪 伊勢神楽牡丹の庭に舞ひ納む 同 大蚯蚓這ひ出て暗き穴残る 同 花は葉に店に残りし桜餅 ただし 大杉も岩も当時の夏の庭 洋子 かづら橋渡りきりたる夏の声 紀代美 万緑に全身染まる露天風呂 みす枝 胸奥は語らぬことに草を引く 一涓 春炬燵触れたる足のなかりけり 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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tominohouzan · 2 months
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Hello! Project 2024 Summer ALL OF US 「ベガ」:★★★☆(3.5)
出演:モーニング娘。'24 / アンジュルム / Juice=Juice / つばきファクトリー / BEYOOOOONDS / OCHA NORMA / ロージークロニクル ※Juice=Juice入江里咲は、全公演欠席いたします。
2024/7/13(土) TACHIKAWA STAGE GARDEN (東京) 18:00
フルスペックハロコンは何年ぶりだろうか? 初日、立川の夜公演で当日券が出るらしいので、当日券チャレンジしに行く。電車を待っているときに気がついたが、双眼鏡を忘れている。ハロコンの雰囲気を味わうなら双眼鏡がない方がいいかもと、前向きに消化する。
初日はベガ公演。昼公演は当日券の販売無しだったが、夜公演の当日券は開演30分前に普通に買えた。席は3階サイド席の2列目で、隣は何故か一般プレイガイドチケットだった。わりとしっかり埋まってはいるが、おそらく当日券が売り切れることはなさそうな雰囲気。
ロージークロニクルは9人体制では初パフォーマンスらしい。もちろん白を振っていたが、ほのほのがスクリーニングに抜かれた瞬間に目がうるうるになってしまった。
道産子メンでリトル・リトルガール。オリメンだからといって歌割りも立ち位置も特にフィーチャーされることはなかったが、1回だけ石栗、工藤、山﨑の3人が並び立つ時がありエモい。みっぷるは今日も真っ白。ひな壇で里愛がみっぷるを隣に座らせているが、みっぷるは届かない足をプラプラさせていてとても可愛い。
娘はげったーが圧倒的に目を引く。3年後が楽しみ。なんの曲かわからなかったが、九州出身シャッフルでえりぽんと上村麗菜ちゃんが一緒にパフォーマンスしていた。若さとデカさの差に驚愕したが、それよりもえりぽんがめちゃくちゃ頑張っていて、無意識にキンブレを緑に切り替えてしまった。
石田さんとかわむーでスタートライン。怒号のようなコールが湧き起こるが、ここ3階はみんな静かに見ている。シェケナーレの石栗ちゃん落ちサビは何度聴いても素晴らしい。オーラスはスッペシャルジェネレーションで降臨あり。このエリアは誰もコールしていないので、空気を読んで無声コールする。エンディングで石田さんとえりぽんがふたりで捌けようとすると、袖からかわむーが飛び出してきてえりぽんと交代。卒業予定メンバーに花を持たせる。
ハロヲタから超絶不評の立川だが、当日券か一般プレイガイドで買えばほぼ3階サイド席になるだろう。ここなら前方のヲタクの頭でステージが見えなくなることは全く無いので、結構な穴場だと思われる。また、ハロプロリーダーの発表は無かったので、廃止は確定したとみていいだろう。
蒙古タンメン野菜大盛りを喰らい帰宅。
<セットリスト> Hello! Project 2024 Summer ALL OF US 「ベガ」 7/13昼公演 OA.天まで登れ!/浅野・宮越・西村・大坪・吉田 01.最KIYOU/モーニング娘。'24 02.未来ハジマリ/ロージークロニクル 03.トウキョウ・ブラー/Juice=Juice 04.ちはやぶる/OCHA NORMA 05.ベイビースパイダー/つばきファクトリー 06.灰toダイヤモンド/BEYOOOOONDS 07.美々たる一撃/アンジュルム MC 08.フックの法則/BEYOOOOONDS 09.素肌は熱帯夜/OCHA NORMA 10.ナイモノラブ/Juice=Juice 11.雨宿りのエピローグ/つばきファクトリー 12.うわさのナルシー/アンジュルム 13.なんだかセンチメンタルな時の歌/モーニング娘。'24 MC 14.シャボン玉/松永・有澤・秋山・豫風・土居・美波・植村 15.妄想だけならフリーダム/横山・松本・後藤・石井・高瀬・窪田・吉田 16.微炭酸/牧野・橋迫・八木・村田・米村 17.さぁ!恋人になろう/小田・川名・平山・前田・斉藤・田代・村越・島川 18.リアル☆リトル☆ガール/山﨑・伊勢・工藤・遠藤・谷本・石栗 19.恋のクラウチングスタート/北川・櫻井・石山・清野・平井・里吉・橋田・松原 MC/紗栞・福田・美波 20.会いたい 会いたい 会いたいな/生田・上國料・福田・筒井・上村 21.どーだっていいの/下井谷・段原・広本・西﨑 22.涙のカスタネット/野中・羽賀・弓桁・為永・紗栞・河西・中山 23.はっきりしようぜ/ほまれ・玲音・小野・島倉・小林・北原・華凜 24.GOOD BYE 夏男/春華・江端・川嶋・西田・江口 25.スタートライン/石田・川村 MC/石田・川村 26.女で地球は回ってる/ロージークロニクル 27.シェケナーレ/OCHA NORMA 28.Oh! カンターレ/BEYOOOOONDS 29.プラトニック・プラネット/Juice=Juice 30.Power Flower ~今こそ一丸となれ~/つばきファクトリー 31.ブレインストーミング/モーニング娘。'24 32.大器晩成/アンジュルム MC/上國料 33.スッペシャル ジェネレ~ション/ALL
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124770353 · 5 months
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20240430
gash @a_kie_1123 2024/04/30 (火) 15:57:34 Replying to @ojro_men おはよーございます😊 4月最後、天気に振り回され気味です~😱 yoshino @yoshino3996 2024/04/30 (火) 15:12:15 Replying to @ojro_men 今、オープニングトーク観て。 びっくり! !! 縁結びぐーじさん💕 すごい。 おめでたいですね~🍀 あんみつ彦 @anmitsuhico 2024/04/30 (火) 15:04:42 Replying to @ojro_men おささん、こんにちは😃 曇り空でも20℃越えは暖かいですね☺️🍀🌸 新緑が凄く綺麗ですよぉ〜\( *´꒳`*)/✨ yoshino @yoshino3996 2024/04/30 (火) 14:17:36 Replying to @ojro_men おはようございます。 4月が終わっちゃう💦 5月かぁ…。 megmeg🐥🌸🐰 @megmeg_fblc07 2024/04/30 (火) 14:03:46 Replying to @ojro_men 速すぎる〜💦 今年の¹∕₃が終わったってことですょね…🙀💦 おはよおさん🐥💓✨⛅️ sayaka @saya103 2024/04/30 (火) 13:55:14 Replying to @ojro_men こんにちは☀️ 後半が忙しすぎて、季節も先に過ぎた気がしたから、まだ4月で良かったです~😅 あられ @0416_haha 2024/04/30 (火) 13:09:36 Replying to @ojro_men こんにちは😊 早いですね〜 明日から制服も半袖です〜 くう間もん @kasu3iro 2024/04/30 (火) 13:03:34 Replying to @ojro_men おはようございます😊🌕終わりますのーぅ^^;ピンクムーン🌝見れずでした💦 ☔ちゃんのお天気でひんやりです引き続き療養ゆるゆるします❣ 良い4月終わりに?!😁🙇‍♀ ちはるん♪ @chiharu509 2024/04/30 (火) 13:02:22 Replying to @ojro_men おはようございます🐹🌧️ あっちゅーまに4月も終わってしまいますね🥹🌕 GW中はオサくんの配信を楽しみに、今日も頑張ります٩(๑òωó๑)۶🔥✨ みーにゃん @minyan_3939 2024/04/30 (火) 12:52:47 Replying to @ojro_men 4🌕も終わりますー! カレンダー通りにお仕事がんばりまーす( •̀ᴗ•́ ) おはようございます🍙 hiroちゃん (ひろiro) @iro_one_iro 2024/04/30 (火) 12:36:23 Replying to @ojro_men 月だ😁 早いですね😵‍💫 もう今年も4ヶ月が過ぎました。 おはようございます😊 @ 😊 Ayaka Oshikata @AyakaOshikata 2024/04/30 (火) 12:36:06 Replying to @ojro_men おはようございます! ありひろちゃん @arihiro_CHAN 2024/04/30 (火) 12:33:38 Replying to @ojro_men おはようございます もう4月終わりですね!  早すぎるっ… 今日は亮太くんのツーマンライブに行きまっす♪雨降らないといいです momo @momochi039 2024/04/30 (火) 12:30:08 Replying to @ojro_men 明日から5月ですね…早っ💦 おはようございます😊 midorichan0522 @midorichan05221 2024/04/30 (火) 12:28:02 Replying to @ojro_men こんにちは~😊 孫娘と初めてご一緒TDR🥰🎶🎉 👵ちゃん感激でございます😁✌️💖 そんな2024.4月の最終日です😌💓 きー @227214o 2024/04/30 (火) 12:16:24 Replying to @ojro_men 早いですね💦 おはようございます😊 まき @H8_maki19 2024/04/30 (火) 12:07:36 Replying to @ojro_men おはようございます♪😊 早いですねー😅 ☆じゅんじゅん☆ @junjun56o1 2024/04/30 (火) 12:06:05 Replying to @ojro_men おはようございます😃 蒸し暑いですー se-co @seico77 2024/04/30 (火) 11:56:52 Replying to @ojro_men こんにちは✨ きしめんRI-nem @rijooki 2024/04/30 (火) 11:46:14 Replying to @ojro_men おはようございます☁ ちとサミーですね 前も気になってたんだけど🟠は な〜にぃ? ももくるひめ @momokurumihime 2024/04/30 (火) 11:41:35 Replying to @ojro_men おはようございます! 月末の仕事ですでに疲れが😓 むーちょ(むーちゃむーちょ) @ringonoDANGO 2024/04/30 (火) 11:41:24 Replying to @ojro_men ギリでウデマエをあげよーとして 終わるパターンデスww おはよぉございます(*´▽`*) remiofan @remiofan 2024/04/30 (火) 11:39:55 Replying to @ojro_men おはようございます☀️ GW谷間ですね🙋 くみくみ @kumikotakuro 2024/04/30 (火) 11:39:15 Replying to @ojro_men おはようございます😀 早いですね〜4月も今日で終わり🙂‍↔️ 明日から5月です😆 琥珀🎸✨🔥🎵 @c90fd72c0f0341f 2024/04/30 (火) 11:39:08 Replying to @ojro_men おはようございます😊 早いもんですな~🌕 makiiiiiii @ryupiiiiiii_ 2024/04/30 (火) 11:38:27 Replying to @ojro_men おはよですー スマイルりん @FT_lovelysmile 2024/04/30 (火) 11:37:07 Replying to @ojro_men こんにちは〜😊 さとみ @remisato 2024/04/30 (火) 11:36:27 Replying to @ojro_men こんにちは(*´∀`*)ノノ☁ くもうさぎ姫 @kumousagihime 2024/04/30 (火) 11:34:36 Replying to @ojro_men おはようございます😊 akko @akkoro_men 2024/04/30 (火) 11:33:23 Replying to @ojro_men おはようございます☔️
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itocaci · 6 months
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季節の変化を感じる服 - amachi. "Fluctuation Line One Piece" / "Fluctuation Line SS Shirt"
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こんばんは。
今日、家の近くの桜の木を眺めてみると、僅かだが桜が咲いていた。
本格的な桜の開花が間近に迫る頃。
そんな桜の開花の時期になると、毎年見たくなる映画がある。
映画「君の名は」でお馴染み、新海誠監督の作品「秒速5センチメートル」だ。
新海誠作品の中で、僕が最も好きな作品が「秒速5センチメートル」になる。
公開されたのが2007年ということで、振り返ると僕が大学生の頃だ。
そしてそんな「秒速5センチメートル」が、なんと3/29からリバイバル上映をしてくれるそうだ。
桜前線の北上に合わせて上映をするそうで、九州から南関東までは3/29から公開。北関東から北海道は4/12から公開するそうだ。
「桜前線上映」なんて粋なことをしてくれる。
せっかくなので、今年は家で見るのではなく、映画館に足を運んで見ようかなぁと思っている。
(当時見た感想と今見る感想は結構違うんだけど、それはそれで面白い。)
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さて、本題に。
本日は素敵なテキスタイルを使った"amachi."のアイテムを紹介させてもらおうと思う。
無意味に見える冒頭のお話も、実は多少なりリンクをしたりしているかも。
なので、ちょっと長いけど、最後までご覧いただけると嬉しく思う。
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amachi. : Fluctuation Line One Piece (Green × Blue) ¥63,800 (tax in)
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amachi. : Fluctuation Line One Piece (Brown × Pink) ¥63,800 (tax in)
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amachi. : Fluctuation Line SS Shirt (Green × Blue) ¥59,400
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amachi. : Fluctuation Line SS Shirt (Brown × Pink) ¥59,400
”Phenology”をシーズンテーマに据えた中でのアイテムとなる。
以下ブランドより発表されたテキストになる。
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Collection 014 / SS2024 “Phenology”
ツバメの飛来、桜の開花、河の凍結など
すべての生態学的現象は季節の移ろいとともに始まり、終わる
動物、植物、自然現象、それぞれががもつ周期性
常に変化しながら、様々な組み合わせとして現れる ”風景”
そのリズムや移り変わりそのものをテーマにしたコレクションを創ってみたい
そう考えていた頃、“季節学” と呼ばれる学問が存在することを知った
膨大なフィールドワークをもとに
動植物と自然環境の相互関係や連鎖を観測し研究する分野である
対象は自然界に留まらず、人々が夏服・冬服を纏う初日/末日を観測するなど
人間社会への観察をも含んだ
まさに ”万物が気候に応じて変化するありさま” をとらえる学問であった
一年を二つのシーズンに分け、およそ半年間のワードローブを
一つのコレクションとして発表する周期の中で
私たちなりに、季節と向き合い、思考する
これまで当然のように繰り返してきたことに改めて向き合う “季節学”
冬枯れから春へ向かう時期、ツバメや花々が見せるある瞬間の色の組み合わせのような
心に残る情景に感性をゆだねて表現したシーズンとなった
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"amachi."のコレクションを通じて知った「季節学」。
季節の移ろいと生物の活動周期を研究する学問になるそうだ。
僕らも服を季節の移ろいに合わせて変えるように、私たちの生活に非常に密着した学問であり、気がつけば身体に浸透しているような。
そんな学問でもある。
今朝のニュースで、「春バテ」という、あまり聞き馴染みのない単語を知った。
今年は特に「春バテ」をする人が多いそうだ。
理由としては、春になっても肌寒い日が多いことが原因だということだ。
冬が寒いのは当たり前だと身体が覚えているのだが、いつまでも寒いことで、私たちの身体の周期もズレてしまい、自律神経の調整が効かなくなっているのだろう。
朝ご飯を食べながら、ボーッとした頭で、これも「季節学」の分野なのだろうか。
なんてことを考えてしまった。
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そんな"Phenology"のリサーチを通じて生まれたコレクションのアイテム。
特に個人的にはテキスタイルに心を奪われたアイテムとなる。
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細かいので、着画ではなかなかと伝わりにくいのだけど、近くで見るとステッチワークのような柄がとても素敵だ。
"amachi."の服に可愛いという表現が適しているのか分からないのだけど、僕としてはなんとも愛おしくて、可愛らしいテキスタイルだと感じた。
"Green × Brown"カラーは、冬から春にかけて、深く暗い緑に覆われた森に霧が立ち込めるイメージから生まれている。言わば針葉樹の森だ。だから、刺繍のような柄の部分に用いられている糸には、青みのかかった糸が用いられている。
一方、"Brown × Pink"カラーは、枯れ木に満ちた初春をイメージしている。葉が落ち、枯れ枝のみが残った色の失われた世界。そんな森に梅の花が咲き始めた様子になるそうだ。なのでこちらは広葉樹の森だ。そのため、刺繍のような柄の部分に用いられている糸には、ピンクの糸が用いられている。
山に近いエリアで育った僕には、とても懐かしい風景でもある。
まあ、正直、梅の花までは思い出せない。
でも冬の間、茶色だった山に、あちらこちらで桜が咲き始めて、それが徐々に深い緑へと変わっていく。そんな山が色を取り戻す風景を思い出してしまった。
さて、この不思議な柄はもちろん「織」でできている。
どうやったらこんな生地ができるのだろうか。
素敵なテキスタイルに出会うとすぐにそんなことを考えてしまう。
もはや反射と言っても良い。
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話を聞くと、実はこの生地に使われているテクニックは事故から生まれたというお話だ。
また、僕の心をくすぐるようなお話ではないか。
生地加��の段階で糸が収縮し、ジグザグの刺繍のような柄になってしまったということだ。(専門的な話ですみません。)
なので、狙ったというよりは、生地トラブルだ。
でも、工場に行くとそういった話を聞く機会は多いのだ。
面白い生地を作るような工場に行けば、色んなことに挑戦しているので、なおさらそういった話を伺う機会が多い。
さて、今回この2着に共通してオススメしたいポイントは、この素敵な生地の柄合わせになる。
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ワンピースは縦、横、斜めに生地を切り替えながら。
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シャツはフロントと背面、それぞれピッタリと柄が来るように。
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生地の使い方もデザインの一つとして、このアイテムのアクセントに一役買っているのだ。
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ちょっと分かりにくいけど、背中の斜めの柄合わせが効いて、非常に構築的な見た目が素敵だ。
ちょうどたまたま、先週非常にハイクオリティな縫製工場へお邪魔する機会があった。
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柄合わせの作業を見せてもらったのだけど、この工場では、生地がズレ無いようするため、こうやってレザーポイントを使って垂直にしっかりと生地を合わせるようにしているということだった。
(amachi.の依頼している工場ではないと思うし、依頼している工場にはその工場のやり方があるので、あくまでも参考として。)
それくらい工場も神経を使う工程になるのだ。
でもそれだからこそ出せる美しさはあって、この"amachi."のシャツは、そんな織物や縫製の工場の方の工夫や細部へのこだわりも欠かせないのだ。
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シャツは、肩線のない独特なパターンを用いている。
そのため、スッと身体に沿って落ちるため非常にすっきりとした印象だ。
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ワンピースはちょうど肩線のあたりくらいに、燕の巣を彷彿させるような異素材の切り替えがアクセントになっている。
こちら、素材は和紙になる。
もちろん、水で洗っても問題ない。
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また、ちゃんとポケットも付いている。
ポケット付き。
嬉しい方も多いでのはないだろうか。
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先ほど生地だけ見ると可愛いなんてお話をさせてもらったけど、ワンピースやシャツといった服に仕上がると、やっぱり上品で美しい。
店に到着して以来、何度見ても唸ってしまうようなアイテムだ。
正直、半袖シャツは僕も狙っている。
生地、パターン、縫製、デザイン(まあ生地もパターンも縫製もデザインの一部なんだけど)の全てがパーフェクトに揃ったアイテムになるのだ。
もし良かったらぜひ一度ご覧いただけると嬉しく思う。
なお、ワンピースの"Brown × Pink"は、現在"online shop"でもご覧いただける。
その他の色やアイテムに関しては、SNSもしくはメールにてお問合せください。
さて、冒頭で桜が咲くと見たくなる映画「秒速5センチメートル」の桜前線上映のお話をしたけど、僕という個人単体で見ると、桜が咲くと「秒速5センチメートル」を見たいっていうのも、ある意味では季節学に近いものなのかもしれない。
そんなことを思った。
季節の移ろいの中で姿を変える森。
そんな森の移ろいをイメージして生まれたテキスタイル。
素敵なテキスタイルを贅沢に、そして繊細に用いたアイテムを纏って、皆さんも季節の移ろいを装いで楽しんでもらえると嬉しく思う。
それでは次回もお楽しみに。
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shishio-3 · 6 months
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0314
ハッピーホワイトデー👴🏻
最後の学校でしたーーーよ2枚もびりある撮ってしまいましたよ 横人間サマ、ありがとー♪ほんと君がいてくれたおかげで11~3月位の期間ずっと俺は学校に行きたくて仕方なかった キッス もう隣にならないかもしれない しかし仲良くして欲しいのだよ そう星に願う………………💫横人間さんにまた喋ってよ!遊んでよ!と言われて えー…wwwwとか言ってた かわいい そっちからもう会わないみたいなこと言ってきてさあ もう絶交やよ?!👈🏻流行りすぎ
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先にこれ書く!振袖決めてきた!可愛いでしょ 黄色ってずっと思ってたしギリギリまで悩んだけどこのでっかい柄可愛すぎるよなーとおもいこっちにした 柄がちょっと幼い かわいい どうしても黄色をどこかに差し込みたくて(オタクくんとしても、そもそもの好みとしても…) 変な布を黄色にした
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ふつうにこの謎のものたちも可愛い 襟は刺繍の奴にしたし、もう一個の襟はキラキラ着いてる緑にしたし、変な布は黄色だし、謎の紐もピンクと水色のかわいーやつにした♪おはなかわいい 最初紐を水色だけにしてて 合うねえ…と言われて(おれは絵を描くから知ってるけど赤と水色ってかわいいよ……………)と思いながら言ってたらこのピンク水色もあって可愛いしおはなかわいい みたいななって かっわえーーーーーー!!!これ!となった ごめん デブすぎ
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色々来てて まあ 結局黄色が…似合うんじゃないか みたいになってたんだけど 緑もええね でもあたしの顔というかあたしらしくは ないか?となった 結構気に入ってる ヨー
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最後の最後にゴミ配んな
ポムズもらった つかさたちに免許取らせる
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取れました!おめでとう!
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rynnote · 6 months
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ボクたちの村の音楽祭vol.2 の日記 ryn
2024年3月10日に開催した演奏会の感想になります。
みんな日記を書いてるので私も書いてみました。
〜第一部〜
やすらぎ〜今日が来て明日になって
FFCCをプレイしたことがある人にはお馴染みのフレーズですね。この音が聞こえてくるとなんとなく安心します。
今回の語りは前回のキャラバンの3年後という設定のシナリオでした。
前回は旅立ちについていろいろと語っていた「ボク」も3年経てばあっさりと旅立っていくのでした。
夢路の夕暮れ〜きのこのロンド
あんです村は南米楽器にピアノや電子楽器など異郷の楽器を加えた編成なのですが、この曲だけはピアノも電子楽器もなしの完全アコースティックでした。
私はタンバリンとトライアングルを担当しました。
はいりちゃんがカホンとシンバルとシェイカーを担当しているのですが、序盤からパーカッション2人がリズムキープを放り出して全力でSEをやるという挙動に出るため、練習が始まった当初は主旋律担当のロシータちゃんが困惑していたのを覚えています。
楽譜なしでフィーリングで魔物の足音や葉ずれ(葉…?きのこずれ…?)やきのこのボヨンボヨンする音を立てていたため演奏するたびに少し違います。
本日のキノコの盛り合わせはいかがだったでしょうか。
後半は怪物のロンド風アレンジのきのこのロンド。誰からともなく呼びはじめた「きのこのロンド」という名前が可愛くて好きです。
憂いの闇の中で(槌音響く峠にて)
こちらも2曲を合わせたアレンジです。がいく氏は原曲を大改造しながらエモな曲をを生み出すのが上手です。
私は昔から、鉱山とか炭鉱とか、地中を掘って進むという行為に理由のない恐怖を感じるのですが、そんな恐怖を表すような不協和音の笛の二重奏がとても良いですね。怖いので嫌なんですけどちゃんと怖くて良いです。
私はトライアングルを担当しました。こんなにトライアングルが活躍する曲はなかなかないと思います。
ちなみにこの曲、村内では「鉱山峠」と呼ばれているのですが、アンケートで「マール鉱山」と書いていただいた方がいました。だいたい合ってる。
怪物の輪舞曲
演奏会の前にセトリ通りの順番でFFCCをプレイしたのですが、久しぶりに訪れた鉱山で見事に迷いました。ボス戦に辿り着いた時は「やっとか…」という思いだったので、「迷いに迷ってやっと辿り着いた鉱山の深い闇の底」というのは本当にその通りなのだと思います。
この曲は再演で、私はパカイ(pacay)を担当しました。パカイというのはペルーなどで栽培されている大きな豆で、乾燥させた豆のさやをシャカシャカと振って音を出す楽器です。楽器っていうか100%オーガニックに豆ですね。村のパカイはメンバーの豆さんの持ち物で、お借りして使っています。
そういえばパカイって食べられるのか?と気になったので調べてみたのですが、乾燥する前は緑色で、さやの中のワタ(そらまめのさやの中のふわふわのようなもの)があって、それが甘くて美味しいんだとか。食べたことある方いたら教えてください。
時がくるまで
リマスターで追加された楽曲のひとつです。ピアノの旋律がほんとうに美しく、被せて喋っているのが申し訳ないくらいです。
ピアノアレンジは後半の盛り上がりが好きなのですが、練習だとソロだからとよくカットされていて、フルで聴けたのはリハーサルと本番だけでした。
約束のうるおい
こちらは再演曲。根強い人気を誇る曲です。
私はタンバリンを担当しました。
今回、自分としては初めてタンバリンにもPAを入れたのですが、程よいリバーブが足されて良い音になっていて感動しました。
大ホールで鳴ってるみたいな音がする!CD音源に入ってるプロ演奏プロ録音のタンバリンに近い音がする!
タンバリンは意外に叩き方や抑え方で鳴りの変わる楽器で、どうやったら良い音が鳴るのかと色々試していたのですが、私に足りないのは反響だったようです。いや多分腕もですが。これからも精進します。
戮力協心(りくりょくきょうしん)
「何て読むんだ?」と思った皆さん、私もそうでした。「りく」の字が殺戮以外で使われている単語はこれしか知りません。
この曲はダーダッダダッダー!!という始まり方が好きです。牧歌的でありながら疾走感と焦燥感を併せ持つというすごいバランスを実現している曲でもあります。
私はシェイカーとタンバリンを担当しました。
右手で16ビートを振りながら左手と左脚でタンバリンを挟んで叩くという脳トレが開催されていました。
年に一度のお祭り
リマスター発売時に動画をアップそしているのですが、ゲームのムービーのカメラワークを再現しようとしてたのしいホームビデオが出来上がってるので酔いやすい人以外は良かったら見てみてください。
本番の1週間前にロシータちゃんから「タンバリン叩きながら踊ってください」というオーダーがあったので踊ってる風を装いました。お客さんが手拍子をしてくれて嬉しかったです。
毎年歌い継いでいきたい曲です。
youtube
今回第一部で演奏した楽曲は、あんです村のキャラバンが旅の途中で出会ったキャラバンである「水彩キャラバン」の冒険を描いた絵本風ボイスドラマ風動画でも聞けます。
youtube
〜第二部〜
時の傷跡
初回の練習で「時の傷跡は教養」「義務教育でやったでしょ」と言われてとりあえずぶっつけで演奏したら見事に事故ったので真面目に練習しました。中学校で習っても忘れてることってあるしね。しょうがないね。
まめさんのケーナが輝く曲です。原曲の尺八もそうですが、ケーナって吐息そのままの息遣いが聞こえて、そこが情緒に溢れていていいですよね。吹く人によってかなり違った雰囲気になる楽器です。
私はタンバリンを担当しました。
mini Moon
これはもうロシータちゃんの愛の結晶。
原曲知らない方はぜひ聴いてみてほしいのですが、めちゃめちゃオシャレでジャジーなエレクトロサウンドです。これをサンポーニャでやるとか控えめに言って正気じゃないです。
演奏会は主催が狂っているほど良いものになる、というのが私の持論なのですが、このmini Moonはアンケート人気が非常に高く、やはり狂気はいい音をしているのだと思いました。(?)
リバーランド地方〜崖下の村オアウェル
こちらもロシータちゃんの偏愛による選曲。こちらは打って変わって、草原と河原を感じる、サンポーニャによく似合う曲ですね。
次が自分の出番だったため舞台袖で聴いていたのですが、白いライトに照らされた舞台が揺れる川面のようで綺麗でした。
the Story Unfolds
もうご存じかと思いますがRayark社のゲームが好きです。元々音ゲーが好きで(下手なんですけど)、DeemoもCytusⅡも好きです。
R社のゲームが好きなのは、ちゃんと世界が残酷でどうしようもなく解決できない対立があって、その中で登場人物たちがそれぞれの信念や正しさに従って行動するさまが描かれる話が好きだからです。そしてとにかく音楽が良い。兎にも角にも音楽が良いんです。(大事なことなので2回。)
Sdoricaには今のところsunset、mirage、eclipse、auroraと第1〜4シーズンあるのですが、MCでお話ししたのは第1シーズンであるsunsetの話です。主人公アンジェリアは当初は純真で可愛い王女さまなのですが、ストーリーの中盤でどんな手段を使っても理想とする平和な世界を作ると決意した彼女が策略で人を騙して戦争に勝利したところで可愛い子が見たかっただけのプレイヤーが離れていきました。そういうところが好きだぞRayark。
歌詞は英語原詞の和訳をベースに、BメロにSdorica世界の伝説要素を入れて、サビはアンジェリアの視点を意識しつつ、作品に一貫したキーワードである「太陽」に関連する単語を入れています。原詞にない要素を入れるため、原曲のABメロの内容を日本語Aメロに詰め込んで、溢れた原曲Aメロの要素が日本語サビに入ったりしています。
大好きな曲が歌えたので悔いはありません。ありませんが機会があったら録音とか再演とかしたいですね。(チラッ
youtube
Journey in the FFCC world
帰ってきたがいく氏のピアノソロ。
様々なフィールドのあるFFCCですが、私にとって印象に残っているのはモキート邸でしょうか。大きなお屋敷の中をウロウロできるのが楽しいです。あそこのコックトンペリはけっこうな金額をドロップしますよね。雇い主は人格者…とは言えないような気がしますが、いいお給金は貰ってるみたいなので悪い職場じゃないのかもしれません。
歩き回った末にゲームオーバーBGMで終わるセンスが好きです。リハーサルで初めて聴いたらしいロシータちゃんが驚いてずっこけてました。がいく氏のアレンジは意外性が特徴だと思います。
Vamo’alla flamenco
剣舞はロマン、ひらみは正義ですね。
赤と黒のヒラヒラドレスのお姉さんが剣を持って舞うという全人類の憧れを実現できました。私はチャンバラ部分の振付とお姉さんの相手役をさせてもらいました。
使用した剣は太極剣のものだそうです。ファンタジー感のある直剣にしたいという思いがあり、程良い長さで程良い価格のものを探したらこれに辿り着きました。なんと1000円でお釣りが来るのでケーナより気軽に始められます。
ピアノ版は浜口史郎さんのアレンジです。私はアニメの楽曲などを合唱で歌ういわゆるサブカル合唱をやっているのですが、合唱を始めたきっかけが浜口史郎さんが作曲した、アニメ「TARITARI」の「心の旋律」という曲なので、点と点が繋がったような感慨があります。多様な曲が書ける方ですよね。
〜第三部〜
カゼノネ〜rewind〜
リマスター発売当時行われた谷岡さんとyaeさんの配信ライブをメンバー数人で集まって観ました。
yaeさんのお声は唯一無二の世界観を内包した包容力がありますね。歌だけでなく間奏部分で民族楽器の太鼓を叩いていたのが印象に残っています。
あんです村バージョンは私のメインボーカルとどらなおのハモりでお送りしています。彼は男性にしては高い声が出る人で、低音女声と高音男声のデュエットの少し不安な感じが旅立ちを誘う曲に合っているのではないかと思っています。
Fin del Mundo(世界の果てに)〜Seis de la Torde(午後6時)
「ゲーム曲っぽいフォルクローレ」というコンセプトで選曲しました。1ヶ月前になってもセトリが決まらず、覚悟を決めてこの2曲に決めたという経緯があります。
最終的に選ばれたのは、荒地に吹く風のようなケーナが特徴的なFin del Mundoとズンズンと踏み鳴らすような盛り上がりを魅せるSeis de la Tordeというテイストの違う2曲でした。
個人的には「南米の午後6時のイメージ格好良すぎんか??」と思っています。
メンバーの中では私だけがフォルクローレ畑の出身ではなく、キャラバンに拾われて一緒に旅をしています。なので今回は演奏に参加していないのですが、いつか彼らの育った音楽であるフォルクローレの演奏にも参加してみたいです。
アクロス・ザ・ディバイド
これまたがいく氏の大改造アレンジです。前回に引き続き再演となりました。
この曲は私にとっては1つの挑戦でした。
前回カホンを担当していたメンバーが不参加となり、私がカホンを担当することになったのですが、私は他のメンバーに比べて演奏経験が浅く、これまでも一番簡単なパートで演奏に混ぜてもらっている状態でした。そんな私にリズムキープの要となるパートを任せるのは不安が大きかったんじゃないかと思います。
結末はお聞きいただいたとおりです。まあ、大幅に足を引っ張りはしなかったんじゃないかな…と信じたいところです。
挑戦させてくれた仲間に、ありがとう。
ところでカホン、叩いているうちにどんどん後ろに移動してしまうのですが世のカホン奏者の方々はどう対処してるんでしょうか。
カホン自体は他の楽曲でも使っているのに私だけがめちゃめちゃ移動するので、力が強いとか叩く回数が多いんだとか、カホンの下の方を叩くことによって後ろ方向にかかる力が大きいんだとかの諸説が提案されましたが真相は謎です。カホン力学(かほんりきがく)は奥が深いようです。
笑顔いっぱいの時間
激しい戦いの後はのんびりと。
あんです村の春祭りにふさわしい、のほほんとして春らしい曲を演奏しました。
私はシェイカーとタンバリンを担当しました。
この曲はテンポが110なのですが、人間はどうもテンポ120を刻みたくなってしまう生き物のようで、とにかく走らないようにすることを練習しました。
ちょっと遅くてダサいところが魅力の曲です。中盤のケーナはちゃんと格好いいです。
星月夜
ラストはやっぱり星月夜で締めたいですよね。
前半しっとり後半ワイワイのあんです村バージョンでお届けしました。この曲は何度も演奏してこなれてきた感があります。
やりたい曲が多すぎて3部もある長いライブになってしまったので、アンコールは無しで終わるつもりだったのですが、ありがたいことにアンコールを頂いたので年に一度のお祭りを再度演奏しました。
お客さんに一緒に歌ってもらうというアーティストのライブみたいなことができて楽しかったです。
〜おわりに〜
そういえばフライヤーの画像は私が作成しました。ロシータちゃんの家でりんごやお花を並べて写真を撮って、春らしく明るい感じを意識して仕上げてみました。
文字なし版を貼っておきますね。
Tumblr media
3年もあると色々な出来事が起こるもので、私は住む場所が変わったり、30周年を迎えたまんまるピンクのあいつにどハマりしたりしました。
きっと今後も色々なことが起こっていくのでしょう。
これからもあんです村のキャラバンの旅と冒険は続いていくので、またどこかでお会いしましょう。
ご来場いただいた皆様、SNSで反応くださった皆様、スタッフとメンバーのみんな、本当にありがとうございました!
またね!
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mmmmmmori · 10 months
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ちっちゃい(サイズ)レックスの話
 クラーク・ケントは困っていた。
 ペリー・ホワイト氏の呼ぶ声はいつしか怒声になり、気づいたジミー・オルセンが小さく促してくれたが、それがまるで聞こえないほど困っていた。気のせいだろうか。きっとそうに違いない。だが、今朝からもう3回も確認したのだ。3回。それ以上確認する必要があるだろうか。出勤してロイス・レーンに挨拶し、席に着くまではいつもと変わらぬ1日だった。ただ、そう、デスクから物音は聞こえていたし、それに気付いてもいた。
 クラークケントはスーパーマンだ。この地球上にスーパーマンに傷を負わせるものはほとんどないのだし、多少の異変に動じることはない。だから、デスクの引き出しの中から不自然な音がしていた時も慌てなかった。どれくらい慌てなかったかというと、X-レイビジョンも使わずにいきなり引き出しを開けたほどだ。
 今では後悔している。せめてあの時、中を確認しておけば。
 いや、確認していたところで結果は変わらない。どちらにしろ、引き出しは開けただろうし、その中のものを目の当たりにすることになったのだ。だがしかし、やはり気のせいかもしれない。その可能性は捨てきれない。いくら地球上の、人類の常識を超えた力を持ったスーパーマンとはいえ、不可解なことだけが起こるわけではない。
 と、一縷の望みをかけて、俯いたまま机を透視する。
 そこに小さな骨格が映る。頭蓋骨のカーブは見慣れたものだし、歪みのない背骨もよく知っている。いい整体師でもついているのだろうか。いや、それはどうでもいい。
「……いる」
気のせいではないのだ。肝心なのはそこだ。既に3度確認してこれで4度目だが、初めの2回は引き出しを開けている。骨格だけでなくその姿もきちんと見ている。見慣れたスーツ姿だった。見間違いようがない。
 今、 クラーク・ケントのデスクの引き出しには、親指サイズのレックス・ルーサーがいる。
「クラーク」
上司の声も同僚の声もすり抜けるほどの混乱のさなかにあり、たった今その混乱のもとを確認し直しさらに混迷を深めたクラークの耳は、その声だけには反応した。
「なんだい?」
振り向くと、片手に資料を山とかかえ、片手にコーヒーを持ち、その指先に器用にドーナツの袋を挟んでいるロイス・レーンが、少しばかり呆れた様子で編集長の席を視線で示した。
「クラーク!ケント!!」
ペリー・ホワイト氏の声は、かくしてクラークケントに届いたのだった。
 何が問題なのかが問題だ。
 そもそも、どうしてデイリー・プラネットのクラーク・ケントのデスクの引き出しにレックス・ルーサーが入ることになったのか。縮小くらいはするだろう。レックス・ルーサーの頭の良さはスーパーマンも認めるところではある。だからといって何故クラーク・ケントのデスクに。
 スーパーマンの宿敵レックス・ルーサーとはいえ、スーパーマンの正体は知らないはずだ。
 スーパーマンの宿敵の上、レックスコープを抱えるレックス・ルーサーでもあるから、この新聞社の取材対象になることはよくある。だから、レックス・ルーサーはクラークを新聞記者クラーク・ケントとしては知ってはいるだろうが、何か特別なやりとりがあったことなどない。デイリー・プラネットと関わる時はむしろ、スーパーマンの想い人で、エース記者のロイス・レーンに興味を向けていたはずで、ともかくクラーク・ケントとレックス・ルーサーの繋がりは薄い。
 薄いはずだ。
 ペリー・ホワイト氏からいつかどこかで聞いたことのあるお小言と、新聞の隙間を埋めるための小さな取材をいいつかったクラーク・ケントは、そっと引き出しに手をかけた。
 なんにせよ、相手がどういうつもりなのか聞かねばなるまい。
 覚悟を決めて、引き出しを開ける。
 万年筆、鉛筆、クリップ、幾つかの記憶メディア、消しゴム、ハサミ、カッター、定規、メモ帳、誰かからもらったのだったか使うあてのないジッポライター、のど飴、そこにはデスク右袖一番上の引き出しに相応しい荷物が詰め込まれていた。整理されていたそれらは、今は見る影もなく散らかり、その中心に親指サイズのレックスルーサーがいた。
「おい、腕時計をくれ」
思えば、引き出しをしめてしまえは中は真っ暗だったのじゃないだろうか。息苦しかったかもしれない。流石に悪いことをした。せめて僅かなりとも隙間を作っておくべきだった。
「おい、ぼんくら」
この散らかりようはどうだ。余程怖かったのか、それにしては物の散らかり方に何かしらの目的を感じる。クリップは伸ばされているし、替えのカッターの刃が飛び出して、一枚割り取られている。メモ帳は鋭角に切り取られ、表紙の一部が削り取られ、消しゴムは等間隔で切り取られ、鉛筆の先端部分も削った跡があり、黒鉛の粉が散らばっている。
「おい」
ジッポライターには油が垂れたあとがあり、記録メディアは分解され、薄膜コイルが見える。
「おい、聞こえないのか。腕時計だ」
「え?」
小さなレックス・ルーサーは――なんということだろう、ちっとも可愛くない。小さな生き物には愛らしさが備わっているものではなかったのか。微塵も可愛くないのである。クラークは内心で深く感動した。――大儀そうに立ち上がり、手に持っていたクリップの先を振り回した。
「腕時計をよこせ、と言ったんだ。それから、引き出しは開けておけ、明かりは確保できるが、火が使えない」
「ひ?」
「翼の造形には微妙な曲線が必要なんだ」
「あ、ああ…つまり」
「つまり、腕時計をよこせ。そして引き出しは開けておけ。以上」
「……見間違えだったら申し訳ありませんが、貴方はレックス・ルーサーですよね?あのレックスコープの」
「別の人間に見えるならそいつを教えてくれ。興味深い」
「いや、見えません」
「じゃあ何故聞いた」
何故?何故って。
「どうしてこんなところにいるのか、僕にはちょっと見当もつかないので、どういうことなのかご存知でしたら教えていただきたいと思って」
「始めからそう言ったらどうだ」
「はあ」
「ここにいる原因だが」
どうやら話すつもりはあるらしい。レックス・ルーサーらしいといえばらしい。自分の頭の中を開示するのが好きなんだろうな、と感じることがある。だが一方で、意外にも感じていた。誰かの理解や共感を説得で求めようとするタイプではないと感じることも多かったからだ。頭の回転に言葉が追いつかない幼児に少し似ている。
「分かってたら解決している」
違った。説明するつもりはないらしい。
「だが、ここに居ても無意味だということは明らかだ。私は可能な限り速く研究室に戻らねばならない。つまりレックスコープだな。だからその為の道具を作る。腕時計をよこせ」
「はあ、まあ……安物ですが」
「まさか手回しとか言わんだろうな?」
「電池式です」
「よろしい」
不遜だ。感謝の一つもあって然るべきである。
「感謝する」
「……いえ」
かと言っていざ感謝されるとなると居心地が悪い。相手はレックス・ルーサーだ。我儘で自信家、傍若無人で、傲慢でスーパーマンを常に敵視する天才。
「ところで何を作ると言うんです?」
最後の特性が一番厄介なのだ。奇想天外な手段は彼の得意とするところで、それがあらゆる知識に裏打ちされたトリッキーさだということを理解できる程度には、クラーク・ケント――スーパーマンもまた好奇心とは親しく、つまり率直に言って興味深い。知的好奇心というやつは本当に厄介だし、或いはレックスルーサーが盾にしているのはいつでもそれなのかもしれない。
 未知への好奇心。
 だから、何というか、嫌えない。
 いや、大っ嫌いだ。もちろん、嫌いだとも。ただ、つまり、不当な評価ができないのだ。クラークケントの善良さとスーパーマンの余裕がそれを許さないのである。
 レックスルーサーは悪人だ。それでもその手が生み出すものは稚気に富み、最先端のその先を見据えていて、魅力があることは確かだ。今の社会で企業人として成功するやり方も、政治家として成功するやり方も、教えられるまでもなく理解し、実行できて、かつ善良さによるブレーキがない。
 つまり悪人なだけだ。
――それが致命的なんだけど
それとこれとは別問題と割り切れるような冷め方をクラーク・ケントはしていなかったが、この時は好奇心が勝った。腕時計を受け取って、分解しにかかっている小さなレックス・ルーサーの手元は、おそらく電池を目指しているのだが、それ以外の部品も粗雑に扱うわけではない。何かに使うのだろう。残念ながらその全容が予想できない。
「ジェットパックだ」
そっけなく返ってきた答えに、クラークは首をかしげた。
「フライトコンピューターもないのに」
いかにレックス・ルーサーが天才とはいえ、流石にそれは作れまい。
「驚いたな、それなりに物を知ってる」
「?」
「君を見くびっていたようだ、申し訳ない。ジェットパックは作らない。エンジン付きのグライダーのようなものが良かろうと思う」
「エンジン…」
「どうせ使い捨てる。火を吹かなきゃいい。上昇できるようにしたい」
「貴方は自力でレックスコープまで行こうと考えてるんですか」
「おかしなことを聞くな。さっきそう言ったろう?」
「でもそのサイズじゃ、きっと途方もなく遠い」
「地球を一周した人間が何人いると思ってるんだ。月だってもう遠くない」
「それは、そうかもしれませんが」
「やらないのは損だぞ」
言って、小さなレックス・ルーサーは、引き出しの中からクラークケントを見上げる。時計の機械の油が顔を汚していた。緑の目は不可能を知らないように自信に満ちていて、僕が連れて行ってもいい、と言いかけた声をクラークは呑んだ。息をするように人助けをするクラークにしては、ひどく珍しいことだった。
「他に必要なものは」
代わりに問いかける。向こう見ずなロイスが全身から放つあのエネルギーに似た何かを感じたのだ。
「コーヒーは?カップがあるかな」
「フライトコンピューター」
「それ以外で」
ジェットパックをと言ったのも、全くの嘘というわけではなかったのだろう。とはいえもちろんこれはジョークだ。
「そうだな、カフェインを。よく洗ってくれよ」
と、レックス・ルーサーはのど飴の包み紙で器用に折った小さなコップを示した。袋から追い出されたのど飴は、引き出しの底に張り付いていたが、このとき、この場ではそれは些末なことに思えた。
 だから天才というやつはたちがたちが悪い。
おわり
(2015-05-16 privatter より 改稿あり)
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taruhikusaba · 10 months
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【私の原風景に関する備忘録】
自分の背丈が大きくなり、社会が移り変わり、その目線から見える景色も変わっていったとしても、変わらない風景というものが私の心にはあります。これまでは、それを切り捨てることを自らに課していたのですが、そうしようと意識しても叶わず、むしろ存在感を増していくように感じ、その風景は、とても大事なものだと近頃は考えるようになりました。
それは二つの目で見ることのできる風景ではなく、心を通して、夢の表象としてしか捉えられません。ある種の観念なのですが、現実の風景に常に重ねられているようなものです。「無垢な欲求」と言い換えてもよいかもしれません。自分自身を無意識の次元で駆り立てる願望であり、当の私ですら生活の中では考えることの稀な思いが、その満たされない不安や恐怖も投影された形で表されるのです。それを私が切り捨てようとした理由の一つには、それが幼稚な精神性を示していると思ったからですが、しかし、どうやらそうしてはいけない私にとっての本質的な部分を示唆しているのだと認めるようになりました。
その感覚が最も刺激されるのは、睡眠時に見る夢の中と、それから目覚めてすぐの頃で、私はこのような夢をなぜ見なければならないのかと後になって思わされます。ある日の夢を記録しておいた文章があるので、一つの例として、ここに書いてみたいです。終盤だけですが、それはこうでした。
私はスーパーマーケット内の出入り口近くにいた。右手にはレジが並んでいて、��手には買い物を終えた人が商品を袋に詰めるために用意された台が並んでいる。人の姿は見えない。ただ店内は明るい。その中に私はいた。私は真っ直ぐに歩いていく。そして、その先にある休憩所に入ったつもりが、いつの間にか別の細い道に入っている。とても暗いが、壁が妖しく光っていて、全体的に濃緑色をしている。それは私にゾンビのようだと感じさせた。身体が溶けて、目の部分が空洞の闇になっているようなゾンビの姿を思い起こさせる。光は壁に掛けられたキーホルダーやアクセサリー類によるものだった。それが全ての壁に掛けられ、棚にも同様だった。私はここが雑貨店であると理解する。目の前に通路があるので、とりあえず前に進む。肩が雑貨に触れないようにしなくてはならない。小さな迷路のような店内を歩くと、やがてレジが見える。それは向こうの壁際に位置している。私は反対側の壁近くにいた。どうやら二つの出入り口に挟まれる場所にレジがあるらしいと棚と棚の間から窺うことができるのだ。二つの出入り口を繋ぐように長いレジカウンターが印象的だった。その内側に店員が一人いた。店員は長髪の巨体で、半袖のTシャツの上にエプロンを着ている。性別はわからない。正面を向いているのだが、どこを見ているのかわからない佇まいで不安な気持ちになる。私は店を出ることを考えて、視界に入ったボールチェーンマスコットを棚から片手で掴み上げ、レジの方に向かう。何かを買って、外に出よう。私は商品をカウンターに置くが、店員は私に微笑を見せるだけだ。私は代金を支払うことなく、マスコットを持って、レジ横から店の外に出る。辺りは暗く、すぐに夜だとわかった。藍色の空と陰深い木々に包まれている。足元はコンクリートで整地されている。どこかの公園なのだろうか。よくわからない場所だ。振り返るとトイレがあった。男女を分けるための印が目につく。そこから右に30mほど離れた所にメリーゴーラウンドがあった。光を放ちながら、優雅に馬や荷台が柵の中で円を描いている。だが誰も乗っていない。メリーゴーラウンドだけではなく、この辺り一帯には私以外は誰もいないようだ。正面に向き直ると、目の前に一人の少年が現れる。視界が暗いせいで、顔がよく見えない。白いTシャツに短いパンツを穿いている。少年は「どうしたの?」と私に声をかけてくる。私は答えられない。少年は続けて言う、「帰り道がわからないの? ぼくの家は文化センターの方なんだけど」。「その近くだ」と私は返す。すると、「じゃあ一緒に帰ろうよ。ついて来て」と少年が言うので、私は彼の背中を追って歩き出す。公園のような所を出ると、舗道が広がっている。道路の他には田畑しかない。あとは信号機が点々としているだけだ。すぐ側に自転車が2台あった。ロードバイクのようで、そのような自転車に乗ったことがない私は怯える。前方に少年、その後ろを私がついて走る。しっかりと集中しないと、脇の水路に落ちてしまいそう。自転車に跨り、出発するも、すぐにチェーンの故障が発生する。私は停止し、ペダルを回して、状態を確認しようとするものの異変に気づく。顔を上げる。見ると、少年の姿がなくなっている。殺風景な暗い夜道だけがあった。冷たい風が吹いた。私は自転車をそのままにして、公園へと戻る。そして私は先ほどの場所に立ち返り、辺りを見回してみる。すると、また少年が目の前に現れる。少年は言う、「どうして、ついて来なかったの?」。私が答えないでいると、さらに言う、「早くトイレに行きなよ」。それで私は近くのトイレに駆け込む。
そこで夢を夢と気づき、私は目覚めました。尿意を覚えたので、横になっていた身体を起こし、すぐに現実のトイレに向かいました。
私のこれまで見てきた夢には、「周囲の人々から取り残される」、「置き去りにされる」、「行き場がない」、「居場所を失う」という展開や構造が多くあり、具体的な事柄は様々ですが、それらが私の見る夢の中で最も印象的であると感じます。この夢もその内の一つです。この種の夢は私にとって、恐怖や不安な気持ちを催させます。私は、このような境遇になりたくないという欲求の投影としての自分の原風景の一片なのだと考えています。そして私が生きる現実には、そう見えなくとも、このような風景が常に隠れているのではないかと夢を通して思うのです。
いま目に映る風景の本質として、それがあるのではないか──普段は社会の中で生きて、それを意識することはありませんが、ふと夢に見たときに自分の隠れた欲求に気づかされるような感じがします。夢が現実で、現実はむしろ淡い夢見心地にさせるというか、この現実とは不感で、肉体的、感覚的ではない世界のように思えてきて、価値が反転する認識にさせてくれます。
これは私の無意識に関わる事柄なのですが、自らの深層心理に迫るような文章というのは書くのが難しいです。満足のいく表現とは私自身でも言えません。ただ私のために記録しておかなければと思い、書きはじめました。何度も夢に見るような風景は、逃れようと思っても逃れられず、自分が意識できる欲求ではないという事実に、夢の内容とは別の恐怖を私は感じています。
現実にどこへ目指そうとも、どこに辿り着こうとも、やがてはそこに行き着かなければならない、いつでも向かうべき原風景というものは私に複雑な感情を伴わせます。夢が現実を支配している感覚とは、懐かしくもあり、受け入れがたくもあるものとして自分には存在しているのだと、そのことを考えて、私の身体は震えます、それは夢にすぎないはずだというのに。
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shukiiflog · 11 months
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ある画家の手記if.116  行屋虚彦視点 告白
今日も雨。 降ってる間は静かでいい。 やむと下から上に登る気配に肌の上を虫が這う。 ガリガリ服の下の肌を引っかきながら口にくわえてたゼリー飲料を飲み込む。 なんか今日やけに…窓の外が青いな
最初にここに来たとき、俺はスマホの充電器と行き道で買ったスポドとゼリー飲料しか荷物持ってなかった。 光熱費払ってればなんも物がなくても近くにコンビニあるだけで暮らせないこともないだろうし、俺はあいつのいない空間があればそれで、だだっ広いフローリングだけの部屋にいるのもいいかと思ってた。 母さんが死んで、あの人のおかげで自分が人間っぽい生活できてたことを知った。 掃除洗濯とかいちいち着替えたり風呂入ったり料理作ったり。俺は一人じゃ自分になんにもしてやる気がない。自分が嫌いとかなんとかじゃなくてだるい。身支度も、俺がきちんとしてないと迷惑かける人間とかもいないし、てんでいまだに服は全身500円の古着からなんもレベルアップしてない。 俺って今中学生だっけ…高校生だっけ…てか何歳だっけ…この前違うインタビューで二連続で聞かれてテキトーにどっちにも違うこと言った気がすんな…。 フローリングだけの床の真ん中に仰向けになって毎日過ごしてた。高い空間、薄めの色…?
そうして色々疎かにしてたら、連絡きたと思ったらそのまますごい早さで香澄さんが訪ねてきて、引っ越してすぐだしなんか用事か忘れ物かなと思って上がってもらったら香澄さんは歯ブラシとかラップとかトイレットペーパーとかタオルとか生活必需品ぽいやつをどっさり携えてて、誰のだ?って思ったら全部俺んだった。 そのまま香澄さんが買ってきた食材使ってキッチンで料理はじまって、なんもしないのもあれだから俺も隣で料理すんの手伝って、その日は久々になんかうまいもの食べた。そういえば焼肉とかまた食いたい。 消耗品が揃ったのは助かったなって思ってまたフローリングの中央にいるだけの元の生活に戻ってたら香澄さんに布団買いに行こうって言われて…誘われて?一緒にホームセンターに布団一式買いに行って、リビングの真ん中にふわふわの布団だけ敷いてある状態になった。 他にもいくつも部屋はあるし風呂場は俺が何人入るんだって広さだしで、部屋をどれも活用して暮らした方がいいかもな…と思う反面、…俺は基本怠惰でだるだるしてっからな…イラついてるときはだるっとはしてないのかもだけど…布団の周りに生活に必要なもの全部揃えてそっからあんま動きたくねぇー…
極力物は少なくしたい。全部黒とか白とかで統一したってそれぞれ違う音も色も光も出す、なくていい物はなくていい。 …と、思ってたんだけど、香澄さんが来るたびどんどん家具増えてって。とりあえずリビングの隣の部屋に配置しといた。どれも実家にある家具の地獄のセンスに比べれば全然色もデザインも穏やかだから黙ってもらっといた。その中にでかい謎のクッションみたいなソファみたいなのがあって座ると凹んで面白いからしばらくそれに乗っかってた。 あとで俺も一人で出かけてって同じソファ見つけ出して買ってリビングに二つ並べた。香澄さんが来たとき用。 それで香澄さんはここに来たときにはオフホワイトのそのソファに定位置みたいに座るようになった。香澄さんが俺に買ってくれたやつは濃紺。香澄さんのをオフホワイトにしたのは、多分香澄さんの生来持つ色をよく引き立たせるから。…ほんとはちゃんと見えてないけど、それでもまあまあの確率で当たるといえば当たる。 もらってるものにはその場でレシート見せてもらってきっかり現金で返した。俺の財布ん中見て香澄さんはちょっと引いてた。 ここくる前に個展やって全部売れたしな。しばらくはなんもする気ない。 これも母さんが死んでから気づいたけど、俺は金がなくなって電気ガスが止まろうが路頭に迷おうが飢えようがその気にならないと描かないっぽい。まだそこまで金がなくなったことも描かない日が続いたこともないけど。以前はいざって時の母さんの治療費にとか思って絶え間なく描いてた。 …あとは、描く以外にどう肯定すればいいのか分からなかったから、音と、色と、触覚、痛み、…絵にしないと美しくはない世界を。それをそうとしか感じられない、そう感じる俺を疑わない、俺を。 ここに絵を描く道具はなにも持ってこなかった。荒療治みたいなもんだ。他の方法を模索するための。描くために補助的に使える緩和策とか。いつまで続くかわかんねーけど。
違う日に、たまに会話に自然に紛れるみたいに出てきてたアヤって人を、香澄さんが連れてきた。 香澄さん曰くキラキラしてて王子様みたいな人。聞くからに俺が苦手なタイプだな…と思ってたら実物はなんか違った。 「こないだ話した王子様だよ」ってなぜか得意げに紹介されて、玄関先でしばらくその人をじっと見たせいで少し場の空気変になった気がする。 咄嗟に補完する色を脳内検索してみたんだけど無理だった。黒と白の墨っぽいマチエールに薄紅色に金粉みたいなのが細かく舞ってる、完成されすぎてて加える色も補完する色もない。別の色を加えようとしたら今の美しさを損なう、隣に全然違う色を置いてもほとんどの色が優雅さで負けて圧殺される…いや、香澄さんなら隣にいて遜色ないか、赤っていうか朱に白筋だし、雅な色だしお互い引き立てあうし相性いいな、香澄さんにもよく見たら金箔乗ってるし、葬式場に咲き零れた桜に朱塗りの盃をあげてる感じか とかなんとか思ってたせいですぐに反応できなかった。 その人もその人で俺のことしばらくじっと見てた。目の白濁が不気味だったかなと思って、なんとなく初めて眼帯で隠したほうがいいかとか思ったときに訊かれた。 「その目、どうしたの」 ここまでストレートに俺本人に訊いてくる人も珍しいなと思った。影で色々言われてんのは知ってるけど。 答えようか迷ってたらさらに続けられた。「直にぃから聞いて知ってるよ。行屋虚彦くん。9歳で初個展を開いて以来ずっと現役活動中の画家。でしょ」 空気の流れに沿って薄紅色がはらはら舞いながら俺の顔の横を通り抜ける …オルゴール音みたいなのが  これはたぶん実際の音じゃないな 音が鳴る人…だ いや、誰でもそうだけど。普段は無視してる音を俺が拾ったのか…  そこで初めて、視覚情報に意識が戻った、その人に微笑みかけられたんだってことに気づいた
香澄さんに買ってもらった爪切りで爪を切る。 少々深爪になるくらいまで切っとかないと、今日みたいな日は肌引っかきすぎてこのままだと怪我する。 床から灰色が緑に混ざって登ってきてた。足を一度床に強く叩きつけたら緑だけ少し落ちた。下の階に迷惑か。 爪をゴミ箱に捨ててパーカーをかぶる。 いつもの黒い長袖とデニム。この時期これで外出歩くのは暑いけど、室内では年中クーラーつけて過ごすからこれでいい。設定温度は十九度。 インターホンが鳴ったから出たら香澄さんだった。 鍵を開けて部屋に通して、香澄さんがお土産に買ってきてくれたコーヒーをお互いに一個ずつ持って、クローゼットからブランケットひっぱってきて香澄さんに渡す。俺はずっとここにいて気温感覚麻痺してるけどこの部屋だけたぶん極寒だから。香澄さんが買ってくれたブランケット、柄がなんか控えめにかわいい感じだけど、俺がガキだから…?それとも香澄さんがこういうの好きなのか。 いつものオフホワイトのソファに沈み込むみたいにして香澄さんが座って、濃紺のソファに俺が座る。このソファ、人を堕落させるとかなんとかいう触れ込みがあるらしい。どういうことだよ。 「こんなしょっちゅう俺のとこ来てて直人さんなんか言わないんですか」 コーヒーの蓋をとって冷ましながら隣の香澄さんに訊く。今日��は水銀みたいなの立ち上ってんな。 「直人?うつひこくんによろしくって」 よろしく、って…俺によろしくって…   なんなんだよ… 俺あんま…機嫌とられんの好きじゃねーんだけど…厚意が苦手って俺ひねくれてんのかな…なにが気にいらねーんだ… 直人さんが養子とったのも、養子ってのも、よくわかってない。何がどうなったらそうなるんだ…。 推測…というか見たままなら…なくもないけど…でもそういう素振りなかったしな… 二人してリビングで並んでいつも陽の差し込む全面強化ガラスの窓のほうを向いてぼんやりする。 ときどき話したり沈黙が続いたり。 俺はそれで居心地悪くないし、過剰なもてなしみたいのされるのが俺が好きじゃないから香澄さんにも特にしてないんだけど、俺の感覚だしな。それでいいのかはわかんねえ。 パーティで初対面だったときも俺は無理して愛想笑いとか親しみやすい喋りとか一切しなかった。いつもそうだ。無理してて続くわけねえし身の丈に合わねえことして無様になるのも嫌だ。それで生意気だの社会のマナーが身についてないのガキだのって言われても俺は実際生意気でマナーのなってないガキだしな… 香澄さんも居心地悪いなら来なきゃいいんだろうし。…それとも俺そんなに放置すると大人としての責任問題に繋がるほど危なげに見えてんのかな…   湿気で肌に虫が這うのをガリガリ引っかきながらぼんやりソファの上で窓の外を見てたら、 ーーーーーー急に きた 下から青? … やばい、 これは 空気中を埋めつくすみたいに ここ十七階だろ これもう 手遅れじゃねえのか 「香澄さん!!」 ソファから反射的に立ち上がって香澄さんの体をガラスから遠い位置に突き飛ばしてリビングに敷いてた一番分厚い布団を香澄さんの体にばさっと被せた 少々乱暴な動作になったけど死ぬよりましだろ しばらく窓の外の色を見て急激すぎる変化がないのを確認してから俺も一緒に布団の中に潜った 「うつひこく…「ちょっとすいません、スマホで情報確認します、香澄さんは布団から体出さないでください」 言葉に被せるみたいにして言って黙らせて手元のスマホの画面を弾いて確認する。 直後にきた。 一度重低音が鳴ってガラス窓や床や部屋全体が揺れた。ぶつかったり割れるような固い家具がないからよくわかんねえな、この高さの新しい建物なら免震構造か制震構造でできてるはず。 スマホで情報見てたら警報が出た。震度5。震源地が。ここは震度3だったらしい。もっとでかくてやばいのがくる気がしたけど、違ってたならいいか… まだ少し余震が続く中で、混み合いすぎてて繋がらねーかもと思いながらも直人さんに電話をかける。繋がった。 「あ、もしもし。ここに香澄さん居るんですけど、そっち大丈夫ですか。こっちは二人とも無事です。……はい。…そうですね。俺がそう言ってもあれなんで、本人に代わります」 香澄さんに電話が繋がったままの俺のスマホを渡す。 正直こういうのよくわかってねーけど、災害時には家族で連絡とって合流したり、なんか…そういうのあるらしい。母さんは電話出られねーしあいつは日本にいたことほぼないしケータイの一つも持たねえしで結局よく分かんねえけど。 …パーティ会場で、この人のことを「息子」って言って俺に話す直人さんが…その関係を大事そうにしてるのを、見たから 俺にあの人の大事なものを守る筋合いとか別にねえんだけど…香澄さん単体となら付き合いはあるけど… 二人で布団かぶったまま、香澄さんは隣で直人さんと電話越しに安否確認とって、今日は電車とか車道も全部混み合うだろうからってことで、香澄さんはここに泊まってくことになった。 余震が来ても倒れてくるようなものはこのリビングにはないけど、ガラス窓が全壊するとかに備えて一応二人で窓から離れた位置でふかふかの布団をかぶって寝る。一人分しかないから一緒に寝ることになった。 もともと一人で使うにはデカすぎるくらいだったし、俺がペラいし小さいから二人で寝ても余裕でスペースは余った。 布に巻いた靴を二人分、布団のそばに置いとく。 布団かぶってスマホで情報流し見しながら、ここまで大袈裟に騒いだり備える必要全然なかったっぽいのを知って安心と一緒に微妙に恥ずかしくなってくる。 「あの」 背中向けてるから見えないけど香澄さんに声かける。 「大袈裟に騒いですみませんでした…」 目視で見えた感じじゃやばいように見えた、でもそれは単に俺の目がおかしかっただけだ ほとんど見えなくなった方の白濁した目は今も何かを拾い続けてる、それも以前より鮮明に鋭く拾うこともあるくらいで 俺の見てる世界は、前よりさらに俺の見てる世界以外の何でもなくなった 誰だってそうだ、…そう言えないくらい隔たってる 実害のあるレベルだ 今もこうして香澄さんを巻き込んでるし 耳の奥でガリガリ音がするのをパーカーかぶって両手で頭おさえてやり過ごす 絵を描いてれば空腹か体力の限界がくれば疲れて倒れるみたいに眠れてた 今は描いてないからなかなか眠れない 暗い空間に青い光が床を走っていくのをじっと見ていた
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solitude-klang · 1 year
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9/13
ザアザア × VIRGE 2MAN TOUR 
DARKNESS BLOOD RAIN 
@HEAVEN'S ROCKさいたま新都心VJ-3
Tumblr media Tumblr media
先攻 VIRGE
SEに乗せて全員一気にステージへ
幕が開くやいなやお客さんの声デカくてびっくり
遼さんと達也さんは白塗り 憂璃さんは安定のアルビノまつ毛 少し痩せたかな
新しい曲達が、曲はわかるけどタイトルと一致してないかもなのでセトリ上がってからブログの方に書きます。
拒絶が終わると遼さんがそそくさと袖へ
そして亞んちゃん連れて戻ってきた(笑)
この後拳のリピート何回も何回も何回もwやらされてから籠女(だったと思う)with亞んちゃん
抱き合うような曲でもないのにお立ち台で長らく抱擁を見せつけるちびっこ2人は国宝級の可愛さ
ラストは空に落ちる蛍だったと思うけどWoDで攻撃的に始まる(←WoDは一個前の曲かも)
最後の「この命を抱いてくれ」のアカペラになる部分が泣かせてくるこれはちょっとドラマを感じる相当な名曲と思われ
お客さんの楽しそうな振りと曲とのギャップがこの世のものと思えない気持ち悪さの万華鏡とガラシャ
久々に見たらやっぱり気持ち悪かった
近年稀に見る宗教感 MCないのに帰る頃には物販で高額な壺買いそうになる
ザアザア
幕の中から聴こえてくるドラム 板付き
白シャツにネクタイ+黒ボトム揃え
亞んちゃん金髪が白に近付いてすごい良い色
零夜さんは襟足に長めのエクステが付いていたのでそこから目が離せなかった
黒のロングスカートに前後差のある白シャツ春さん 薄ピンクの髪の上の方を2箇所結んで青緑のカラコン 私の脳は"これはアーニャである"と認識
太めのパンツ姿の一葵さんはライダースを羽織り前髪を少しポンパっぽく上げていてカラコンが左右違う
一葵さんが車掌業に徹する曲とフォロワさんに教えて頂いていた満員電車まじで歌ってなかったw (サビだけ歌ってた)
曲中ずっと吊革に掴まっててくださいとか言われる
度々ジャンプなどさせられ右腕が疲れるけど面白すぎる
交尾をしてよの後半煽りパートの辺りからステージに3人しかいないので身の回りを見てみればバンギャさん達と一緒に走り回ってた
ラスト~!下手側の壁に張り付いて何かによじ登りw左に寄ってください
蜘蛛の糸~左寄せ~
そのままフロアで一番歌いきってたw
朗読は消去
春さんの前振りギターで何かわからなかったんだけどビー玉聴けた
ザアザアの時のMCで 氷龍さんが福岡にスーツ忘れてきてそれを亞んちゃんが届けたって言ってた
他にも色々面白かったけど1ヶ月振りのライブ疲れた(笑)また書き足します
⟡.·*.··············································⟡.·*.
終わったら21時 チェキも買わず即帰ったけど今家着いたばかり(遠い笑)
土曜日?か日曜日も何かあった気がしたからそれまでにまとめられればいつものようにブログにします
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knockout1207 · 1 year
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グリーンスリーブス
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上手い。
英語
“『グリーンスリーブス』はヘンリー8世が彼の恋人で将来の王妃アン・ブーリンのために作曲したという考えが根強く残っている。 ブーリンは彼女を誘惑しようとするヘンリー王の試みを拒否したと言われており、この拒否は作者の愛が「無礼にも私を追い出した」ときにこの曲で言及されている可能性があります。 しかし、この作品はイタリア風の作曲スタイルに基づいており、ヘンリーの死後までイギリスには伝わらなかったため、起源はエリザベス朝のものである可能性が高い。”
イタリア語
“伝説によれば、イギリスのヘンリー 8 世 (1491-1547) が将来の妻アンナ ブーリンのためにこの曲を作曲したと言われています。 実際、後者は片手に奇形があったため、長い袖でそれを隠さざるを得なかったようです(したがって、タイトルのグリーンスリーブス、つまり「緑の袖」が由来する可能性があります。しかし、それは以前のグリーンリーブスの修正である可能性もあります) 実際には、おそらく女性に裏切られた恋人である匿名の作者が、この歌を 16 世紀末、つまりヘンリーの死後に書いた可能性がより高いでしょう。”
国によって少し解釈の違いはあるみたいです。
中世ルネッサンス期において、「緑」には「不倫」の意味があり、16世紀のイングランド王ヘンリー8世による女性遍歴を揶揄した曲であるとの解釈もされているとか……。
日本語Wikipediaには、「緑の袖」は娼婦の可能性が記載されています。
“当時のイングランドでは、「緑(green)」、特に、野外で性交を行うことにより女性の服につく草の汚れに関連して「緑の服(a green gown)」という言葉には性的な意味合いが含まれていた。
他にも緑はイギリスの一部地域では伝統的に妖精や死者の衣の色なので、もしかすると恋人は「私を」捨てたのではなく、死んでしまった、という解釈も出来る。”
個人的には、単純に恋人に振られてしまっただけのような気がします。
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nh1026 · 1 year
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6.24~25
今月は福岡!いつもは駅まで車で行って特急乗って新幹線に乗ってはるちゃんに会うから博多駅に着いた時点ですごい不思議な感じだったし改札の前で待つのも新鮮だった!はるちゃんがスマホの充電がならないとか言ってたからもしもの時のために中央改札から出てきて!って。ちゃんと中央改札のとこで待ってたの。エスカレーター降りてるよってLINEきたからちゃんと見てたの!でもなかなか見つけれんでふと目に入ったキャリーケースが緑で!これはるちゃんの!って思ってその人の顔みたらはるちゃんだった(笑)近くに来るまで全然気づかなかった!そんなこんなで?はるちゃんが福岡に来てくれた!会ってすぐに疲れたーって言ってたから遠いよねえ、疲れちゃったよねってすごい申し訳なかった。なんかね、なんかね。いつもは私から腕組んだり引っ付くのに今回ははるちゃんがひっつき虫ではるちゃんから手繋いでくれたからわぁってなってた。
ホテルに荷物預けて!水族館!はるちゃんが行きたがってた水族館。連れてってって言われてたからちゃんと連れてったよ。でも実はこの時点で結構お腹痛いし貧血でくらくらしてた。さっきトイレ行ったらなっちゃってたのーって何回も言おうとしちゃったけどせっかくのデートだし!言わなくていいや!って(笑)はるちゃんは途中途中しゃがんでしんどそうだった。はるちゃんがしゃがむ時って毎回真似して隣にしゃがみたくなる。でもなっちゃんがしゃがまない理由ははるちゃんを周りから守るため!(笑)変な人近づいてこないように!電車でマリンワールドまで行って。チケット買わなきゃって思ってはるちゃんの次に買おうとして画面覗いたら明らかに1枚分の金額じゃないし!はるちゃんはすぐなっちゃんのも払おうとする。ダメだよ。ちゃんと送った!チケットはクラゲのやつとラッコのやつで。どっちがいーい?ってはるちゃんに聞かれて。ラッコがいいなって思ったけどはるちゃんに好きな方取って欲しかったからどっちでもいいよって言ったらはるちゃんはクラゲ!なっちゃんはラッコ。やったーって心の中で喜んでた(笑)ラッコ可愛くて好き。それから手繋いで順番に?見て行って。水族館の魚見て美味しそうとか食べたいとかは思ったことないけどはるちゃんは言ってた!あーだめだよ!(笑)でもそんなはるちゃんもかわいい。色んなお魚見てるはるちゃんかわいい!ちょうど行った時にイルカショーがあってて。次は14時って書いてあったから見れるかなーって。全部見て回れたのが確か13時15分くらい?次のイルカショーは14時だよって言ったらあと45分もある!って。貧血でずっとくらくらしてたから早く座りたいって思ってて。もう座ろーってはるちゃんが言ってくれて助かった!結局早めに座ってぼーってしてた。眠いなぁって。アシカもいるかも可愛かった!アシカの拍手が可愛かった!いるかのなっちゃん。なっちゃんって最初聞いた時に聞き間違えかなぁ?って思ったけど何回聞いてもなっちゃんって聞こえて!呼ばれてるわけでもないのになんかちょっと恥ずかしかった(笑)そしたらはるちゃんが水族館出る時にゆきちゃんっているかのくじ見てなっちゃんのだったらしてたのにーって言ってた。単純!!
水族館出て、またまた電車。なっちゃんもこの時しんどかった。一緒。あーしゃがみたいーって。でも気合いで立ってた!なんか電車とかって1人で乗る時もそうなんだけどなんか周りに気使って中に入ってもとりあえず端っこに立って電車動きだしてそれでも空いてたら座ろって感じなんだけど!2人がけ?のやつじゃなくて横の椅子は2人分くらい座るスペースあっても人が居たらなんか座れないし。でもこの2日間はるちゃんが引っ張って連れてってくれるから座れるしすごい助かってた!1個しか空いてない時ははるちゃん座っていいのになーって思ってたけど。博多駅着いて歩いてホテル!全然飲み物飲んでなかったから水とカフェオレ買った。お腹空いたーって思ったけど欲しいやつがなかったからはるちゃんの真似してカロリーメイト買った!ホテル着いてだらだら。部屋に音がないのが苦手だからすぐテレビつけた!いっぱいはるちゃんの匂い嗅いだしち��ーもした。やっと嗅げたーって!そのあとはるちゃんはNHKのやつ見てた!拗ねてなかったよ!それでコンビニに夜ご飯買いに行ってー。歩く時は手繋いでた。帰ってきたら夜ご飯食べて。そしたらなんかすごいお腹痛くなってくるしなんか気持ち悪いし。テレビ見てたけどあんまり内容入ってこなかった!あーーって死んでた。くるくる回る椅子に座るとくるくるーってしたくなってしたら余計気持ち悪くなった(笑)それからはるちゃんがよしよしって頭撫でてくれたの。はるちゃんからよしよしされるのすごい好き。ぎゅーもちゅーも好きだけど!よしよしってされるのも、なんか髪の毛手ぐしでするするーってされるのもすごい気持ちよくて眠くなる。はるちゃんの手が止まったらもっと撫でて!髪の毛触って!ってなる(笑)毎回お風呂は先に入ってたから今回は先に入ってもらおーってはるちゃん先にお風呂!ボーってしてたらパジャマのかわいいはるちゃんが出てきた!かわいい!!半袖パジャマのはるちゃんすごいかわいい。手も足もかわいい。早く入ってきて!って言われたから急いで入った!お風呂上がったらはるちゃんは自分で髪の毛乾かそうとしてたから自立してるーーってドライヤー取って乾かしてあげた!!さらさら。はるちゃんの髪はきなこと違って乾くのが早い!!(笑)なっちゃんの髪もはるちゃんが乾かしてくれた。ここでもすごい眠かった!心地いい。
それからー、それから!健全な時間にお布団!はるちゃんの顔見てたらもう分かるの!なんか期待してる顔!(笑)ちゅーしただけですごいにこにこしてるはるちゃんかわいい。今回はコンタクト入れたままだったからかわいいはるちゃんの顔がしっかり見れた!暗かったけど!あーもうどうしよう。ほんとにかわいいの、分かる?この前より!この前より!ね!(笑)自分でしてる時は声出ないって言ってたのに。すごい声出ててかわいいの。なんかね、耳の近くにはるちゃんの口があった時すごいダイレクトに?はるちゃんの声とか息遣いが聞こえてきてあーかわいいってずっと思ってたしなんかはるちゃんの反応でここが1番いいとこなんだなーって思いながら触ってたらはるちゃんがそこがいいって自己申告してきた。かわいい!(笑)見つけちゃった!覚えたよ!はるちゃんの全部かわいかった。息切れしてるのもすごい可愛いしもうなんか、なんかあーかわいい、愛おしいなぁって。なっちゃんのせいってすごい言われたけどなっちゃんのせいでああなってるはるちゃんすごい好き、かわいい。ちゅーもしてるのにちゅーどころじゃないはるちゃんもかわいい。はるちゃんはちゅーサボっていっぱい声出てた。いつだったかな、最初らへんにはるちゃんのはるちゃん触ってたらそこばっかりって言われたからはるちゃんのはるちゃんのはるちゃんも触っていいんだ!って!(笑)あーかわいい。どっちも触ってって言われたよ、覚えてる?あーはるちゃんえっち!!でも自分で触んないから力加減がわかんないし痛くしちゃってたらごめんね。なんか帰る時もずっとなっちゃんのせいって言われてたから次はもっと控えないとーって反省してた。シートベルトするとき大丈夫だった?(笑)朝も不健全なこと!朝からかわいいはるちゃん見れてかわいいはるちゃんの声が聞けて大満足。下触ってなかったのにズボンの中に手入れたらもう大変なことになってるはるちゃんもかわいい。あ、怒られちゃーう。あ、なんかもう恥ずかしいことは沢山書いてるからついでに書くと触ってる時にかわいい声出しながら息切れしながら気持ちいいって言うはるちゃんがすごい可愛くてもうどうしようってくらい可愛かった。もっと私のせいでかわいくなってって。もうだめってなるくらい、はるちゃんが疲れてそのまま寝ちゃうくらいはるちゃんのこと気持ちよくさせたい。あ、変態なのかもしれない!!!!あーそろそろ怒られちゃーう!(笑)とにかく!はるちゃんの全部可愛かった。声も沢山聞けた。これではるちゃんの全部知れたのかな。色んなはるちゃん見れて嬉しい。暑いって言うのに離れる?って聞いたら首振るはるちゃんも可愛かったしいいとこ触ったら私にぎゅーってしがみついてくるはるちゃんも可愛かった。けど!朝は離れてって言われたの。触んないでって!背中向けられちゃった。なんでーって泣きそうになりながら壁向いてた。この時は拗ねてた。なんでぎゅーしちゃだめなの…?って。でもちゃんとぎゅーしてくれた!朝ははるちゃんのアラームでベッドから出て準備して朝ごはん食べて。はるちゃんはボーッとテレビ見たりスマホいじったりしてた!チェックアウトまで少しだけちゅーもしてた。はるちゃんとするちゅー好き。気持ちいい。でもチェックアウトの時間になったからちゃんと部屋から出ました!
そこからペアリング作る所まで行って。結局はるちゃんについて行った!あー、福岡でははるちゃんのことこっちだよーってしたかったのに!お腹痛いし何より貧血で頭がずっとクラクラするしスマホ見るのもしんどかったから結局はるちゃんについていってた(笑)徒歩10分なのにそれよりもっとかかった!リング選ぶのもコンコン?カンカン?するのも楽しかった!けど力加減分からないしトンカチみたいなのコンコンするのもほぼ初めてだしどんな風にするの!どこまで叩いていいの!って(笑)でも一生懸命はるちゃんのコンコンしたしはるちゃんも一生懸命なっちゃんのコンコンしてくれてた。もう一生大事にする。なくさない!自分の部屋にリングの住所決める。終わったらキャナルシティ!いかなくてもいいってはるちゃんは言ってたけどせっかく福岡まで来てくれたし福岡って決まった時すぐにカービィカフェ行きたいってはるちゃんは言ってたからグッズ見るだけでもいいから行かなきゃ!って(笑)博多駅から歩いてキャナル。暑いーってなってたけどはるちゃんとてくてく歩くの好き。ゆっくり。ナビでは徒歩何分とか出ててそれより遅くなっちゃうのもなんかいいなぁって思っちゃった(笑)きっと2人とも体調良くても歩くのは遅いよ!なっちゃんとはるちゃんのペース。カービィカフェでグッズ見て、あ、はるちゃんは駄菓子買ってたね。駄菓子屋さんなんてすごい久しぶりに行った!はるちゃんも言ってたけど小さい頃買ってた値段よりはるかに高くなってる!!10円のやつとかなかった!でも相変わらず駄菓子の好みも合わない!はるちゃんがお会計してる間に猫のとこ見てて。やっぱり黒猫のキーホルダー可愛いって買っちゃった。それからー、一番くじとガチャガチャ!はるちゃんはあのお皿でチャーハン食べるのかなぁ。割らないようにね!ガチャガチャも色々あって迷ったけど結局何もしなかった!それから地下鉄乗って博多駅に戻って。あー薬切れてきたかもって、ほんとにどっかで休憩したい座りたい寝転びたいって端っこで調べてたけどクラクラするのが勝ってスマホいじるの辞めてたらまたはるちゃんがよしよししてくれた。ホテル空いてなかったーって。泊まったホテルの近くにも不健全なホテルがあったって!はるちゃん見つけるの上手!(笑)全然気づかなかった。でもそこも空いてなかったから結局ネットカフェ!でも身分証持ってなくて鍵ついてないし上もあいてる個室?みたいなとこ。暫くお腹痛いしクラクラするし頭も痛いってなってたらまたはるちゃんがよしよししてくれるの。あーもうほんとに好き。もっと撫でてってここでも思ってた!薬効いてきたからちゅーもいっぱいした。はるちゃんがおとだすから!しーーって!(笑)聞こえちゃう!でもね、なんか、なんか!楽しかった!しーーーーって!静かにしなきゃいけない時って余計笑っちゃう(笑)そのあと後ろからはるちゃんぎゅーってしてるときになんかまた頭痛くなってきたし吐きそうってなって寝転がったらはるちゃんも寝転がってきてはるちゃんの腕?にほっぺ乗せて目だけ瞑ってたんだけどなんか寝かけの時によくなる崖から落ちてびくってなったり、溝に落ちてびくってなるやつ何回もなってその度にはるちゃんが笑ってた。自分の口の音?でも起きたしそのあともはるちゃんが口動いてたって言っててあー恥ずかしいってなってた。はるちゃんが前電話越しにちゅってなってるって言ってたやつなのかなぁ(笑)はるちゃんといるとあっという間に時間が経っちゃう!もう18時半だよって言われて早い!って。伝票取ろうとしたのに先に取られて歩いてる時も取ろうとしたのに取れなくて!送ったのに未だに受け取って貰えてない。お店から出たらすごい雨降ってるし!傘は距離ができちゃう。相合傘ならいいかなって思ったけどよく考えたらキャリーケースもあるから無���じゃん…って。しかもコンビニの傘って結構大きめだからその分距離が空いちゃってちょっとだけ寂しかった。ホテルに荷物取りに行って博多駅に戻ってきて。傘畳んですぐ手繋いだ!今回もいっぱい手繋いだし手で会話もした!(笑)おみやげ見たりはるちゃんのサラダ見たり。ここでも時間経つのあっという間。はるちゃんにも言ったけど改札の音?がほんとに嫌いになりそう…っていうかもうなってる!行かないでーって。でも今回はちゃんと泣かなかった。我慢した。なっちゃん強くなってるよ。すごい?えらい?はるちゃんにばいばーいってして。はるちゃんがエスカレーターに乗るのも見てたよ!転けないかな、大丈夫かなって(笑)はるちゃんのすぐ後ろに背が高い人が来たからあーもう!はるちゃんが見えないよ!!って理不尽にぷんぷんしてた(笑)はるちゃんが見えなくなっちゃって1人でとぼとぼ帰った。バスか電車に乗ればすぐ佐賀に着いちゃう…ってなんか少しでも遅く帰りたくてバスにした。それでもはるちゃんより早くおうちに着いちゃった。でもなんだろ、はるちゃんとばいばい寂しいって気持ちもいつもみたいにあったんだけどそれよりずっと楽しかった、幸せだったって満足な気持ちがいつもより多かった!初めましてから人見知りしなくて落ち着くーって感じだったんだけど会う度にそれが増してて前回よりも今回がすごい増してて!落ち着くーって(笑)好きだなーって。これ書いてる今もすごい好きが溢れてる。
2日間ほんとにほんとに楽しかったしかわいいはるちゃんも沢山見れて大満足!そして今日は26日!お手紙にも書いたけどあっという間に8ヶ月。毎日たくさんの幸せをありがとう。はるちゃんと一緒にいたら初めての感情だらけ!人に対してこんなに愛おしいなぁとか…なんだろ、はるちゃんのこと想像するだけで好きって溢れちゃうし。自然と顔が緩んじゃう。記念日のお手紙の方にはるちゃんのパパとママにも会ってねって書いてあって。なんかこの前考えてたんだけどはるちゃんが実はなっちゃんが来たんだよー!って言ったらはるちゃんのパパとママは鳥取に来たのに挨拶もしないなんて!って思われないかなってなんかすごい後悔?した。でも心の準備ができてるかって言われたらできてない!でも挨拶もしない人だなんて思われたくないしうめちゃんにも会いたい。それと真剣にはるちゃんと付き合ってますってちゃんと、ちゃんと言いたい。でも言えるか分かんない…あーなっちゃんはまだ弱い。はるちゃんのパパとママに会う時はどんなお菓子?持って行けばいいのーって。なんか前はるちゃんがパパは好みにうるさいって言ってたって聞いてますます分からない!!こんなの持ってくるなんて!って思われたくない!はるちゃんのママは紅茶が好きって言ってた。住んでるとこが近かったら一緒に選んで持って行けるのに…ってそんなことまでこの前考えてたんだよ、知らなかったでしょ。あ、なんかすごい長くなってる?ちなみに相変わらず?なっちゃんのパパとママはどうだったー?とかは何も聞いてこないからみてみてー!イルカショー見たんだよーっとかペアリング作ったんだよーって自慢はできない。おしゃべりだから口がしゃべりそうになってグッてこらえてる。でもここではなっちゃん強いからもうくよくよしない!泣かない。ペアリングは暇さえあればずっと手見てる。あとたまに外してはるちゃんがコンコンしてくれたんだーって模様とイニシャル見てる(笑)今月も思い出と宝物が増えた!たくさんありがとう!お手紙にも書いたしはるちゃんにも直接言ったけど…。すき、だいすき!あいしてるよはるちゃん。これからもよろしくね。いつかはるちゃんからも直接あいしてるが聞けますよーに!(笑)
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top-wedding · 1 year
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引振袖 2023/3/27
皆さまこんばんは。 TOPWEDDINGでございます。 いつもTOP WEDDINGのブログをご覧頂きありがとうございます。 本日は新緑の時期にもぴったりで爽やかな引振袖をご紹介。 淡いお色味が魅力的なモダン和装。 タキシード × 着物  モダン的な引振袖だからこそタキシードとの相性も抜群です。 「引振袖」はお着物の裾に綿をつめて厚みをもたせ 通常の振袖よりも華やかに仕立てられております。 打掛と比べると動きやすいので裾を持ってご移動いただきます。 帯や胸元にさす、花嫁様の小物 懐剣や筥迫でより個性を出せるのも引振袖の魅力です。 皆さま是非、帯や小物合わせもお楽しみ下さい。 引振袖は歴史が古く、江戸時代からある花嫁様の婚礼衣装です。 ご希望の方はお問い合わせ下さいませ。
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3saizi · 2 years
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2023/2/5 Cocco 25周年 ベストツアー2023 ~其の2~の感想
新年早々コロナにかかったのはどこのどいつだい?
あたしだよ
普段ヘアセットしなさすぎてワックスつけすぎて失敗した挙句髪洗い直したみじめなアラサーはどこのどいつだい?
あたしだよ
きみはだれだい♪ぼくは
3才です
本日はりゅーとぴあにて行われたCoccoのライブツアーに馳せサンズして参りました
記憶にあるうちではプロのミュージシャンのライブを見に行くのが5年ぶりくらい…?
Coccoを聞くようになったのは3年前くらいだと思います
歌詞が強烈だなと思ったのは言わずもがな
20年前の女性シンガーの音源でこんなゴリゴリのファズが鳴ってんの?!
とびっくりしたのを覚えています
この新潟の薄暗く寒い土地で育った人間、Cocco嫌いなわけないだろ…と
チケットの当選もあまり期待できずにいたんですが
ご用意出来ましたメールが来たときは思わず飛び跳ねましたね
すまん冬優子!
今回は25周年ベストツアーということで、正直ベストアルバムしか聞いていない僕は知らない曲も多いかな…なんて危惧していたのですが
そんなものは杞憂に終わり、新旧織り交ぜでしかも結構活動休止前の曲が多い印象でした
1曲目から焼け野が原が始まった瞬間、安堵だったり驚きだったり色んな感情が押し寄せてきて
隣にいた人も号泣、曲が終わった時には周囲からすすり泣く音が聞こえていて
この空気を身体で感じたかったんだよな~って感動したのも束の間
3曲目(だよね?)に始まったのは樹海の糸
もう涙腺が耐えられなくなっちゃった…
緑と白の照明で作られた空間の中で、音源でしか聞いたことのない大好きな曲が目の前で鳴っていて
無事マスクばちゃばちゃニキになることができました(?)
他にもRaining、あなたへの月、音速パンチ、楽園
それから新曲のお望み通り(ツイに写真上げたアレの曲)もチェックしてたのでとてもノリノリで聞けました
特に音速パンチ、イントロが始まった瞬間に立ち上がって曲が終わるまでそのまま盛り上がっていた最前ニキが居ましたが
俺には分かるよ、その気持ち
今日スタンディング出来ないのかな?ってずっと思ってたし
一番近い席であの曲始まったらそうなるよな
今日初めて聞いた曲の中でも特に印象的だったのが花柄
Bメロの歌詞が「ぶっ殺す」しかねぇ!!!
でも昨今の世に溢れる
「とりま言っとけメンヘラリリック(そんなものはない)」的な
共感性周知を煽るような感じはなく
圧倒的な世界観をぶつけられました…
Coccoのステージングはライブ映像で見ていたあのままで
ゆらゆら揺れながら、手を振り乱しながら歌っていましたが
ライブ全体を通してめ~ちゃくちゃ声出てたしとにかく楽しそうだった
特に一番最後の新曲、曲中スタッフさんが両袖で手拍子を促していたんですが
Bメロはちょっとリズムが違ったので、個人的に違和感があって手拍子をやめたのですが
2番のBメロではCoccoがPPPHの振りを始めて
それにお客さんが合わせてPPPHをやり始めた時に
「たははw」と笑いながら歌っていたのが印象深かったです
この曲を始める前に
「次の曲は誰も知らないんです!人前でやったことないから」
と、ツアー初日の新潟で本邦初公開と聞いたときは
今日のライブ来れてほんとよかった…と思いました
今回はアンコールがなく、曲もあれもこれも聞きたかった~とついつい思ったりしましたが
涙あり笑いありで、ステージに立つCoccoさんはとてもかっこよく可愛らしく
本当に楽しい時間でした
MCも少なく淡々と進んでいったライブでしたが
新潟でのライブが6年ぶりということについての一言
「6年ぶりだけど、チケットが売れればいつでも来るんだよ?」
皆行くからもっと来てくれ…
俺もまた見に行きたいです!!!!!
1階5列目21番の席というハチャメチャにいい位置で聞けて最高でした
〆の一言
お隣に座っていた20番?の方
手拍子したときに手がぶつかっちゃってほんとすいませんでした…
ライブ中に声かけるのも憚られて結局謝らずに帰ってきてしまった
あと
りゅーとぴあの駐車場で清算した後に駐車券を取り忘れてしまい
出口のゲートのところであたふたしている俺に
「忘れました?」と置き去りにしたカードを持ってきてくださった方
本当にありがとうございました
2023年もダメ大人!!!!!
1週間後には28歳になります…
一言じゃなくて二言になってるじゃねえか
3才でした
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quem2 · 2 years
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小旅俳句集
■2022年6月
百日紅蟻達急ぐ大通り
炭酸水急坂上る泡の粒
城跡に白き花の香にせあかしや
若葉風隣の町につながって
青芝の種よく食べる庭の鳩
絵葉書の潮騒低く鳴りにけり
長調に短調混じりて夏の雲
■ 2022年7月
鬼子母神抜けてさ迷う目白かな
宿題や父がすすめた山椒魚
建て替えの夏に佇む給水塔
ほうき草群れて転がる畑かな
夏鴨やあくびをひとつ雨野川
夏合羽俳句届ける赤バイク
暑すぎて蝉も戸惑う鳴き始め
■2022年8月
蜘蛛の糸心ごころにしがみつく
百日紅花が転がる風の道
草いきれ錆びた自転車眠りけり
白壁の色を重ねる蝉時雨
青桐の葉が風に揺れおやつどき
鉄道草袖振り合うや通う道
かなかなや鎮守の森に響く夕
■2022年9月
眠れぬ夜窓開けて聞く虫の声
秋思う空気のようなこのうつつ
残りの蚊大きなかゆみ残しけり
レモン買う遠くの町の今日の日に
稲妻のごときおいしさエクレアや
白粉花赤白黄色親しげに
行き先をバスに委ねる葉月かな
■2022年10月
九月尽名前を記すオムライス
秋風に選句投句の拍子あり
山粧う秘密知らないままにして
電池切れ昭和に戻る雨月かな
やや寒し削れた肌のいけず石
秋深し何をまつるかがらんどう
宵闇にくねる暗渠の帰り道
■2022年11月
こだまするあちらこちらの秋の暮
渡り鳥わかれて次はいつ出会う
ぼうとする芒の続く山々や
つつましく暮らす毎日色なき風
食べてみる意外と甘い青蜜柑
日を浴びて輝いている柿の色
落葉降る夜の校舎の曲がり角
■2023年1月
新年会カーテン巻いて待つこども
冬枯れの内に流れる命かな
長老木のまた一年を巻く姿
凧あげて空を眺めるふたりかな
歌がるたお手つきばかりのこどもたち
初夢や夢の中にて夢を見る
帰り道振り向く二匹狸かな
■2023年2月
しら梅や池の向こうの知らぬ街
春炬燵ふと思い出す前世の名
鳥曇なかなか消えぬすねの傷
春節や強き店員五目麺
東風吹くやオランウータン空歩く
春浅し髪にしみ入るお焼香
三人の日々に新たな春が来る
■2023年3月
沈丁花皆に香りを配りけり
春霞静かに響くジムノペディ
花粉症隣の部屋に気配あり
道しるべ倒れて春に迷いけり
ぶらんこやふわりと昔思い出す
頬杖や冷めた珈琲春を待つ
春愁い並ぶ列車の別れ行く
■2023年4月
風車肩こらぬ術知りにけり
春霞メガネのくもり拭きにけり
花の雨鳥喜んで蜜を吸う
見上げるとビニール傘に花ひとつ
春の夜や一駅歩く長い道
ひなげしやアタッシュケースのなくしもの
新緑や並木を静かに曲がるバス
■2023年5月
柔らかきシャツ選ぶ朝夏浅し
宵宮や二面踊りの音の響き
多摩川にアカシアの花さらさらと
青林檎いつも通りを渡りけり
部屋の角怖がっている素足かな
タラちゃんや年少さんの春の夢
瀧の線トコひんまげテ落ちにけり
■2023年6月
レシートや財布の中の走馬灯
紫陽花や土の様子を見て咲けり
イヤフォンのコードをほどき風薫る
どこまでも続く街灯半夏生
束の間の静かな森や箒草
白靴や日々に追われて思い出す
頼もしき青面金剛南風来たる
■2023年7月
砂浜に落としたままのサングラス
神鳴りやいつもの行い試される
あざやかなおしろい花の流れかな
紅はちす子等の幸せ願いけり
白はちす蕾のままのあなたかな
百日紅季節の風が広がりぬ
見上げれば白さるすべり空にあり
■2023年9月
水澄めり寝転んでいる朝のソファ
水澄めり去り行く人のうた残る
葉月なる白き公団影送る
新しく古き光や今日の月
枕もと本重なりて獺祭忌
秋風鈴何を残すか思案橋
秋雨や優しい顔の石仏(いしぼとけ)
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