#行者ニンニクの苗

[itomedetashi]

苗床に うす日さしつゝ穀雨かな（西山泊雲） . 降るほどに野にみどりが増す季節。二十四節気では「穀雨」を迎えました。こちらではそろそろ田植えの準備。はじまればもう半袖の時期。はやいですね。少し先の明るさを見据え、静かに願いつつ、種をまきましょう。 . ＜お知らせ＞ . ・春まきの旬のものとして家庭菜園で初めての栽培におススメの「自然薯栽培セット」を販売中です。５ｍの畝１つで栽培できます。サポートしますので、ぜひご挑戦ください。 ・藍の種も今ちょうど蒔きどきです。在来和綿やカラーコットンなど綿の種もあわせてお庭に植えて、気軽に草木染めやコットンボールをお楽しみください。 ・行者にんにくは秋苗（１０月末～１１月上旬発送）の予約受付を開始しました。 ・彼岸花（曼珠沙華）の球根はいつでも発送できます。 ・八溝山系在来茗荷の根株（５月発送）も予約受中です。 . メデタシ種苗本店 https://www.tane4u.com/ メデタシ種苗ヤフー店 https://store.shopping.yahoo.co.jp/itomedetashi/ . どうぞよろしくお願いいたします。 . #穀雨 #二十四節気 #西山泊雲 #種まきの準備 #メデタシ種苗 #ていねいな暮らし #家庭菜園 #種 #苗 #伝統品種 #藍の種 #染料植物 #草木染め #綿花 #綿の種 #和綿 #彼岸花の球根 #曼珠沙華の球根 #自然薯 #自然薯の種芋 #自然薯栽培セット #むかご #行者にんにく #行者にんにくの苗 #茗荷 #茗荷の苗

[nostalblue]

あげます

Illustration by acworks

【提供条件】

・非商用で家庭菜園や自給自足生活を楽しんでおられる方、あるいはこれから新規に始めようとしている方が対象（農業関係者や農産物買付業者などは無償提供の対象外です）。

・転売は厳重に禁止します（その気配を感じたら即対応中止）。

・直接当地まで受け取りに来られる方のみ（見学や体験を兼ねた来訪計画をされると合理的です）。発送や配送はしません。

・使用目的が明確であること（必要量のみの提供）。

・違法行為や反社会的行為に流用しないこと。

・丁寧に取扱い、有効に活用されること。

・計画性があり予定を守れる方。

・E-Mailで遅延なくスムーズに連絡のやりとりができる方。

・著しく礼儀を欠く人は不快なので対応しません。

・当地にて本人確認書類（運転免許証など）を提示できること。

・その他こちらが趣旨にそぐわないと判断する場合や、問題があると判断する場合には提供しません。

・譲渡した物について当方は一切の責任を負いません。

【提供品リスト】

このリストは随時更新されます！ （インデックスページのヘッダー部に設置したリンクから容易にアクセスできます） 時季により無い物もあるので詳細は問い合わせください。

・キクイモ（循環栽培種芋）

・ヤーコン（循環栽培種芽）

・コメ（イセヒカリ／循環栽培種籾）

・大麦（裸種各種／循環栽培種子）

・ライムギ（ハルミドリ／循環栽培種子）

・ハトムギ（循環栽培種子）

・トウモロコシ（黒もち／循環栽培種子）

・カボチャ（各種／循環栽培種子）

・ウリ（各種／循環栽培種子）

・ニガウリ（循環栽培種子）

・ハヤトウリ（循環栽培種子）

・ニンニク（品種不明／循環栽培球根）

・ラッキョウ（循環栽培球根）

・アサツキ（循環栽培球根）

・ラッカセイ（標準品種および大型品種／循環栽培種子）

・緑豆（もやし栽培用ムング／購入種子）

・エゴマ（購入種子）

・ツルムラサキ（古い購入種子）

・ニラ（自家繁殖苗）

・ミョウガ（自家繁殖宿根）

・アサガオ（日本青色／循環栽培種子）

・スイセン（自生球根）

・タカサゴユリ（自生球根）

・クチナシ（自家繁殖苗）

・サンショウ（自家収穫種子）

・シークヮーサー（自家収穫果実・種子・幼苗）

・クリ（大粒種／自家収穫種子および苗）

・モモ（品種不明／自家収穫種子・幼苗）

・ビワ（種子および苗）

・ムカゴ（自生収穫物）

・マキの実（自生落下物）

・ヒノキの実（落下物／大量／装飾・手芸用）

・クワガタムシ（網戸寄り付きを捕獲／お子様用）

[doitsunonihonjin]

有機畑の反省会2020

ドルトムントは、秋の始まり。夜は10℃を切る日も出てきました。今シーズンは、およそ30種類の野菜＆ハーブに支えられたシュルテ家の食卓でした。

1番嬉しかったのは、初めてオクラに成功したこと。実るまで時間がかかるため、スタートするタイミングと、その後の天候が結果を左右したと思います。次もやりたいなぁ。そして、ネバネバパスタをやるんだ！

反対に毎年どこかに植えてきたニンジンは、白色の粉っぽいニンジンアブラムシにやられ、ほぼ壊滅でした。ニーム油や自家製防虫液（ニンニク・唐辛子・酢）を使い始めた時にはすでに手遅れで、最高にやる気が出ない一角でした。ゾワーっと虫に覆われたニンジンを引き抜くの、気持ち悪いし…（笑）割れてしまうニンジンも多く、水やりを勉強する必要性を感じました。

常備菜としてニンニク、タマネギを植えたのは正解でした。重宝する上、手間もかからず輪作障害もなし（毎年同じ場所に植えられる）、おまけに畑のナメクジ被害を防げるとくれば、リピート確定です。

インゲンマメは初めててましたが、こりゃあいい！ 発芽の頃はナメクジ被害にやきもきしたけれど、ガードを高め、苗が育ってきてからは手間いらず。おいしく実りました。次回もやりましょう。

カボチャ、ズッキーニの問題点は共にわたしが間引きを怠った（もったいながって抜けなかった）ために発生。カビ（うどんこ病）です。成長期に旅行があったのも要因でしょうね。7月末に戻ってきたらジャングル化してたので…。

ズッキーニは、出来過ぎという理由でも間引く必要がありました。毎日収穫する必要過多。おかげでレシピのレパートリーが増えました。シュレッドツナマヨサラダ、みそ汁、ペースト（+カシューナッツ、タマネギ、ニンニク）は、家族みんなでおいしく食べられる人気レシピでしたよ。

廃材で製作したハーブベッドは、今シーズン初登場。ハーブはそこそこに、ミニトマトの成長（成功）っぷりには驚きました。ミニじゃないし。赤く実ったミニトマトを狙っては、息子がもいで食べています。晴れ続きの暑い夏だったので、テラコッタの鉢と受皿でOllas（オラス）をDIYして設置しておいたのは正解でした。インカ人の知恵とされるオラスは、テラコッタの鉢に溜めた水が乾燥した土へ浸透する画期的なセルフウォータリングシステム。からからに乾いた日々でも鉢に3日は水が残り、水やりの回数・量を減らすことができました。

さて、ピークは過ぎたとはいえ、わたしの有機畑ではまだまだやることがあります。収穫待ちの野菜はもとより、先日撒いて発芽したばかりのラディッシュもあれば、これから新しく挑戦したい行者ニンニク、年越しをさせるニンニクなど。畑の外では、コンポストの世話も大事な仕事です。いまはまだクロスズメバチが元気に飛び回っているので、一段落したら上下のひっくり返しましょ。

[anthropology-web]

春の顔

研究室の中のプランターには、種々の植物が育っています：ミズナラ、和棉、ミニトマト、ミント、カタバミ、キトピロ。 キトピロはアイヌ語で、日本語名称は行者ニンニクです。主に沢に面した傾斜地に生える山菜で、５月ごろが収穫のシーズン。ある方が育てた苗を昨年いただいて植え付けました。夏頃になると枯れていったのですが、今、新芽が出てきています。野生では雪に埋もれているでしょうから、なかなか見ることのできないものです。 外は深い雪ですが、プランターの中にはもう春が顔を覗かせています。（小田）

2022/2/3

[at-ht-2111]

冬隣の候

　鉛色の空の下はさぞ寒いだろうと思いながらも、５日も休んでいた朝のウォーキングを散歩から再開しようと「ちょっと散歩してくるよ」朝食の支度に忙しい妻に玄関から声を掛けると「30分くらいで支度できますよ」「うん、わかった。それくらいで戻るよ」外気は想像よりもかなり冷たくてジャンパーの襟を立てて首を包み、こんな時が来るだろうとポケットに突っ込んでいた薄い白手袋をはめ、米代川の堤防に至ると寒気は一層厳しくいつの間にか身体を暖めようと足早になっている。そんな自分に「おっ、今日は調子がいいぞ」痛みも痺れもなく脚を伸ばせる久々の感覚に「やはり、休んだのが良かったんだ」と呟きながら弾んだ気持ちで１キロばかり先の田中橋まで歩く。

　地元新聞が数日前「冬の使者の訪れ」を報じ、車で通り掛かった隣町の水田に例年のように群れる白鳥を見たが、今朝の米代川には白鳥たちの姿がない。「今年はねぐらを替えたのだろうか、そういえば鳴き声を聞いていないなー」少し寂しい思いで呟きを漏らす。堤防から望む数多い集落の背景を成す里山たちが鮮やかな紅葉色を失くし、暗い茶色と葉を落とした白骨みたいな枝を目立たせている。思わず「これが冬隣の光景か、ずいぶん早いなー」漏らした呟きが招いたように暗い空から冷たい雨が落ち始め、気がつけば白い物が雨に混じり濃紺のジャンパーに浮き上がり瞬間に消える。「みぞれだ、ミゾレだよ」初物に驚かされる。北国の秋はほんの数日間で初冬を迎えたようだ。

　その翌朝「雪です、積もっていますよ」妻の声で目を覚まし「本当？雪？」窓障子を開けて隣家の屋根を白く覆った初雪を見た。今月１０日の朝だ。着替えて寝室を出ると妻が待ち兼ねたように「とっても綺麗だから見て」とベランダのカーテンとガラス戸を開けて、草もみじの赤に染まった芝生にそっと置かれた純白のヴェールを思わせる初雪に誘う。目を奪われている私に「まさか、根雪になるなんてことはないでしょうね」妻は現実に戻って言う「ないない、昼までなくなるよ」「そうよね、まだ畑に残した物が一杯あるし」「直ぐ解けるよ」などと話しながら、燦燦たる陽光があっという間に暗転して雨になり、雨が止んだと思えば日が差し込む、北国の初冬特有の不順な天気で手を出せないでいた、畑と菜園の始末を急がなければとの思いを固める。

　庭の菜園には蔓インゲンにナスやピーマンなどが役目を終えたまま放置されているし、インゲンの蔓が絡みついたネットと棚の解体が厄介である。車で20分ほど離れた畑ではダイコン、ハクサイ、キャベツ、サトイモなどがそろそろ収穫の時を迎えて私と妻を待ち、冬越しするタマネギとニンニクは青苗を揺らして今年最後の追肥をせがみ、来春の芽出しが楽しみなアスパラガスも手入れを待っているはずだ。もっと気掛りなのは春から秋にかけて抜き取った雑草と収穫物の残材の小山が三つも出来ていることだ。畑に行く都度、小山を崩していたが秋の収穫時は新しい廃棄物が積み重なり、来春のトラクター耕起の邪魔になると思われる。小山の場所を移動させるか畑に撒き散らす仕事が待っている。まだまだ雪に閉ざされるわけにはいかない。2020.11.14

[sumiya1970]

今日も朝から畑仕事して小牧のポリテクセンターでアビリンピック(障害者技能競技大会)の『喫茶』と『製品パッキング』を見に行きました昼はニンニクいっぱいのベトコンラーメンを新京小牧店で食べて知人の畑で野菜苗を貰いました帰ったら早速貰ったサツマイモの蔓苗を植えました(^-^)ふぅ https://www.instagram.com/p/BzSgbHOFiwt/?igshid=7uuodm8legfl

[kuroda-kanbee]

農法

１． 岡田式自然農法・・・岡田茂吉氏 自然を尊び、尊重して、学ぶ農法である。 無肥料栽培で健康な土を作るとしている。戦争直後の時代背景の中で、自然堆肥を使うことをやむ終えず推奨してきた経緯がある。現在のMOA自然農法、EM農法もその流れである。

２． 福岡式自然農法・・・福岡正信氏 根本原理は、無である。神の農法。 土に聞く、畑に聞く、自然に聞く農法。１００種類もの種を入れた土団子を畑に置き、何が育つか種に聞く、畑の特性と種の相性を見て作る。

３． 自然農・・・川口由一氏 草は草で抑える。種をまくとき、その場所の草を刈り取り、種をまき、土を掛けて草で覆う方法。覆った草が養分となり、肥料は要らない。

４． 循環農法・・・赤嶺勝人氏 自然に生まれたものは自然に帰す。草と共生した方法で、発酵堆肥（完熟たい肥）を使うのも特徴です。ナズナを畑の良しあしの目安としています。

５． 炭素循環農法 自然林野では落ち葉や朽木を菌類が最初に分解して、細菌類は二次三次分解者であると考えて生の有機物でも使えるという観点の農法。生の雑草や植物残渣、緑被作物やきのこ培地化した木材チップを土壌中に混ぜ込む農法である。

６． 唐津農法 B－バイタル（植物活性液）唐津菌で、黒糖・糖蜜・ミネラル・キトサン・微量要素を発酵させたもの。BV腐葉土（落ち葉・樹木チップ・きのこ廃菌庄を唐津菌で発酵させたもの。Sミネラル、APバイタル（海藻発行液肥）、Gアドバン、V植物抽出液を利用して無農薬・無肥料栽培をする農法。

７．バイオダイナミック農法・・・ルドルフ・シュナイター 地球を取り巻く宇宙環境がどのように影響しているのかを説いて農業に生かした哲学である。 特殊な堆肥（天体からの作用を受けやすい資材「のこぎり草、たんぽぽ、ハーブなど」）調合剤を使用する農法。天然ハーブから作られた調合剤を土に撒くことで、天体からの影響を受けやすく、力強い土が作られるとしている。この農法の野菜は生命力溢れて、食べた人は活力を得るとしている。

７． キラ農法 愛知県の吉良微生物研究所（神谷成章代表）考案の農法で、土の中の有用土壌菌を大量に培養し圃場へ混入する農法。植物が持っている潜在能力を最大限生かすバイオ農法。

８． 松本農法 無化学肥料栽培が原則であり、土中に残した硝酸態窒素は使い切って作物の中に残さないこと。が大前提の農法である。厩肥や藁や草を使って完熟堆肥を松本肥料として使用する農法。

９．健人農法（オルガ農法）・・・佐々木健人氏 　　オルガランド（土壌活性剤）を入れて水や肥料を大量に使う農法です。 　　この活性ミネラル群は、水分中でイオン化し、アンバランスな土壌中で眠っているミネラルを呼び覚ます（イオンの種子として）ように設計されています。

１０．粘土農法 　　土とは土壌コロイドでありケイ素とアルミナの複合体である。 それが多いほど力のある土である。土壌コロイドを作るために、ケイ素とアルミナの多く入っている粘土（天然二次粘土鉱物）と有機物（堆肥）を入れて、保肥力のある力のある土にする農法。

１１．Mリン農法 有機栽培における欠点を解消し、同時にリン酸の肥効を固めることで作物が吸収する栄養分のバランスを常に調整できる農法です。水に溶けたリン酸はマイナスイオンになり、アルミニウムや鉄、カルシウムなどの成分と結合して肥料として効かなくなるというリン酸の固定化を防ぎ作物に必要成分をロスなく吸収させる農法です。

１２．アヴェ二ール農法 　　水耕栽培と土耕栽培との中間ともいえる農法で、根の部分だけを温めるという農法。 基本は水耕栽培なの根の部分だけは土がありその部分に電線による温熱線で温めるという方法です。

１３．オーレス農法 　　ALL-LESSに由来する名称で、マイナス要素を全て駆遂する有用微生物群をオーレス菌群と名づけ、これらの微生物群を土壌中に増やすことで、病害や生育障害を排除する栽培方法を提唱している。

１４．波動農法 　　波動水を使った波動農法と発酵微生物を含んだ土壌菌を土に混ぜる農法とがあります。 　　発酵微生物を含む資材については、ミネラル・微生物・酵素・カルシウム・ヨモギ・ドクダミ・ニンニクなど人体に有益なものを使用しています。波動とは、宇宙を統合している物質以前の微弱エネルギーでサトルエネルギーと説明している。

１５．電子農法 　①種子への電子チャージ②土壌への炭素の埋設③土壌への空気の送入④電子水への葉面散布が主な農法の方法。土の中に炭素を埋設し大地電位の調整を図るのが主な農法の特徴で、簡単に説明すると畑に炭を植えて磁場を良くすると作物にも良いという農法。

１６．EM農法・・・比嘉照夫氏 　　有用微生物群の英語名Effective Microorganisms（エフェクティブ・マイクロオーガ二ズム）の頭文字から付けられた造語です。ＥＭ菌を使ったぼかしや堆肥、液肥などを土壌改良に使ったりして土作りを行う農法。

１７．コフナ農法 　フランス・パスツール研究所で開発された土壌改良のための微生物資材を使った農法。 　１００種類以上の有益微生物を１００％天然の有機微生物の中にバランスよく含んだ複合微生物群です。

１８．島本微生物農法 　　木材発酵堆肥・有機質発酵堆肥・燐酸発酵堆肥・天恵緑肥などを駆使して土壌改良を行いながら土作りを行う農法。特に有機質発酵堆肥は、醸造発酵を応用して、タンパク質からプロリンを生成して植物体の光合成を高めると同時に糖生産によって作物の甘味食味を上げる働きがある。

１９．お布団農法 　　愛媛県にある綿製品製造会社による綿を使用する。幅１．１メートル、長さ１００メートルのロール状になっているものを使用する。お米の種モミをはさんだマルチ布団を田に浮かべて、第３葉が出始めた時に落水をし、苗を着土させる農法。

２０．ステビア農法 　　ステビアの抽出物質を農産物に与えて、残留化学物質を分解し、活性化させるために団粒構造の水分や養分を保持しやすい土壌にする農法。抽出液を畑に入れる方法と直接ステビアを間に植える方法とがある。

２１．ヨーグル��農法 　　ヨーグルト原液を水で薄めて土壌改良や病気に対する抵抗力をつけるために葉面散布をする農法。硝酸態窒素を減少させて悪玉菌を排除する効果がある。

２２．スリーＦ農法・・・藤野順弘氏 　　野菜と会話し、特に波動水を入れる農法で、肥料や農薬は使わないで野菜を栽培している。 　　野菜の水分は６０％以上あるので「嬉しい」「楽しい」「ありがたい」と思ってこの水分を良い波動に導く農法である。

２３．ピロール農法 　　一般の有機資材に海洋沈殿物などをたくさん加えて「らん藻」が繁殖しやすいミネラル環境を作った資材を入れる農法。らん藻（シアノバクテリア）は農薬やトリハロメタン、ダイオキシンを分解する働きがあり、酸素と栄養素を根やほかの微生物に与える働きがある。

２４．永田農法・・・永田照喜治氏 　　別名「断食農法」「スパルタ農法」「ルーツ農法」「緑健農法」とも呼ばれていて、祖先、野菜の根、農業の根本のルーツを考える農法である。液肥（住友液肥）を利用して、水や肥料を極力抑えて野菜や果物を育てることにより、本来持っている美味しさや高い栄養価を蘇させる農法である。

２５．中嶋農法・・・中嶋常允氏 　　この名称はエーザイ生科研の商標登録した農法である。土壌分析に基づく土作り技術と生育コントロール技術なりたっている。ミネラル肥料（ミネパワー）と葉面散布剤（メリット）を駆使して生育コントロールをする農法。

２６．天敵農法 　　アリスタライフサイエンス株式会社の提供する天敵殺虫剤や微生物殺虫剤・殺菌剤などを駆使して取り組む農法である。化学肥料に対しては特に何もないが、化学農薬を削減したり、なくしたりする効果が得られるので環境への負荷が軽減できる。

２７．天地農法・・・藤田勝彦氏 　　　天地農法は、無肥料・無農薬・無除草・無耕起を主としている。天地の法則は、物質の自浄作用にある。土壌の質には優生知地、中生地、劣生地がありこの土地に適した野菜を作れば肥料はいらないとしている。生命配列循環の１コマを応用して生産する。農哲学である。

２８．縄文式古代農法 　　　有機無農薬栽培は当然で、カマやスコップなどの道具も��低限のものしか使用しないで,、一切の機械力を排除する農法です。人間が介入するのは日当たりと通気を改善するため雑草を刈り取ること。

２９．バイオテクノロジー農法 　　　コンバインで刈り取った田に残した麦わら、稲株、草などの圃場残存有機物を分解して土にかえすための好気性菌を鶏糞と糠殻を入れて培養したもの（バイオ肥料）を全面散布する農法。

３０．PTA農法（ドッサリース農法） 　　PTAとは光合成移転農法のことである。低分子量有機物を炭素肥料と考える栽培方法です。 　　家畜糞尿や野菜くずを生石灰で分解し、低分子量有機物として施肥します。低分子量有機物から同化を開始すると作物は少ないエネルギーで成長できるのです。

３１．ミスト農法 　　完熟堆肥を使った培養土のパレットを敷き詰めてその下は空間にし、根を空間にたらします。その根に向かって霧状の完熟・無臭の有機液肥を吹きかけて育てる農法です。土も使わず無農薬で栽培しているので２１世紀型の農業としている。

３２．セルフレッシュ農法 　　化学肥料や農薬の使用を抑制し、有機ミネラル（アミエキス）と特殊セラミック（ブラックウエーブプレート、ミニブラック、ミニプレート）で活力ある「土壌」「水」を蘇生させ、農作物本来の力を蘇らせる根本農法です。

３３．アニス農法 　　　IT（情報技術）とバイオテクノロジーを組み合わせた農法。ハウス内の温度調節や水調整はコンピューター制御する。培養度は、有益な微生物を混合したものを使用。化学合成農薬を使わず、独自の植物活性水を散布する。

３４．武山農法・・・武山京一氏　スーパー西山と農業改革をするための農法。 　　土作りにミクロエキスという微生物を使って３～５年の手間暇をかけて化学肥料も農薬も肥料も使わないほど田の活性を図る農法。土さえ出来ればほったらかしでも出来るという。

３５．黒酢農法 　　玄米黒酢の希釈液を作物に散布して、生育を促す農法。農薬や化学肥料に代わる資材として玄米黒酢を使いたいと始めました。

３６．息吹農法 　　土壌改良剤「息吹グレードLD」を使って天然物に近い強い生命力と高い栄養価を持った野菜を栽培する農法。この改良剤を使うと、水をかければかけるほど土壌がふわふわし、驚異的な根張りをするという。

３７．BMW農法 　　　BacteriaMineralWater(バクテリアミネラルウォーター)の頭文字で自然界の浄化作用をシステム的にして「生物活性水」と呼ばれる液体を作って水田に散布する農法。生物活性水は、畜産糞尿を入れたタンクに腐葉土・岩石を入れて浄化させて作ります。

３８．百福農法 　　　生竹をチップ状にし、さらにともずりをかけ竹のリグニンとセルロースを分離し、綿状にしたものを地表に撒きます。その資材に種を蒔いて育てる農法です。除草は、アグリバーナー（火炎放射機）で焼き尽くします。

３９．伝統草農法 　　　小見川と鬼怒川の河川敷の草ともみ殻、米ぬか、そして鶏糞を使って堆肥を使って栽培する農法。古典的な農法である。

４０．ビオディナミ農法・・・ルドルフ・シュタイナー 　　　農作物の生育に天体が深く関連し、そのエネルギーがテロワールに宿るという考えの素、星の運行や月の満ち欠けによって定められた農作業を行い、そに際は肥料として調合剤（プレパラシオン）を用いる農法である。この発展的な農法がバイオダイナミック農法となる。

４１．愛善酵素農法 　　　酵素による土作りを基本とした環境にやさしく自然農法の法則に素直な農法。愛善酵素を使う農法。

４２．菌耕農法 　　　好・嫌気性菌製剤「アスカマン２１」を使って緑肥、わら、もみ殻、バーク堆肥などと併用し鋤き込むと土壌の団粒化を促進、微生物の菌密度を高めます。指定の資材を連用すると土がほかほかになり、耕盤がくずれ微粒子の団粒がたくさん出来、菌密度が高まるのでフザリウムなどの増殖を抑えます。

４３．玄米アミノ酸農法 　　　アミノ酸ぼかしでふかふかの土を作ります。病害虫をやっつけて収穫を２倍にする言われている。玄米アミノ酸二―ム酵素液を利用する。アミノ酸液体の散布で糖度は上がる。

４４．天禄農法 　　　土壌改良を藍藻の繁茂によって行うと、農薬や化学肥料、酸性雨で汚染された土壌でも改良されるとしている。藍藻は、化学物質で汚染されて崩壊しつつある環境をみるみおる蘇らせ、作物を生き生きと育てます。出来た作物も抗酸化力が強く、栄養豊富な健康作物となる。

４５．植物波農法・・・樽埼皐月氏 　　農業を近代産業の進歩度まで引き上げるために、農業技術を理学化され静電３法の植物波研究を行った。２００余りの技法に整理し、取りまとめた農業技術こと。

４６．自然微生物農法（KN菌農法） 　　　KN菌という土壌微生物の働きでミネラル分は高含有になります。自然と共存共生し、無農薬、無化学肥料で多収穫食味の良い米が出ます。田にドジョウやタニシ、メダカが戻り自然な小動物、藻の豊かな田になります。

４７．十草農法・・・廣野嘉喜氏 　　雑草を使う農法。化学農薬や肥料を使わない農法で、雑草は天地の気運を最も取り込むことが出来るパワーあふれる植物としている。さまざまな雑草を役割ごとにうまく取り入れる。

４８．アヒル農法 　　　アヒルを使って水稲の虫を捕ったり、足でかき回して雑草が出るのを防いでいる。アヒル農法は、食用のアヒルも稲と同時に育てる農法。また、アヒルは大量の糞をするので、それが肥料になって稲を大きくする。

４９．コウノトリ育む農法 　　　コウノトリと共生する水田作り事業により水田ビオトープに取り組む農法。 農薬・化学肥料に依存した農法から無農薬または減農薬で化学肥料を使用しない環境創造型有機稲を作る農法で水張り水田として普及させるもの。

５０．鯉農法 　　　農薬や化学肥料を使わないで合鴨・アヒルと同じように稲を植えて、少し大きくなったころに鯉をいれて虫を食べてもらう。鯉の大きさに応じて水の深さを調整すれば、鯉が土の攪拌を行うことによって雑草の生えるのを防いでいる。

５１．合鴨農法 　　　合鴨は、野生の鴨とアヒルを交配させたもので、黒系が鴨に近く、黄色系がアヒルに近い合鴨である。合鴨は、稲は食べずに水田雑草に多い柔らかく筋の無い草を喜んで食べる習性を利用している。水掻きで土を掻きまわすことにより、酸素を根に与える。雑草を食べ、虫を食べ、中耕をし、化学肥料や農薬を使わない農法。

５２．不耕起農法・・・岩澤信夫氏 　　　耕さない農法「不耕起移植栽培」で、一般的に代掻きや本掻きをして田を平らにして植える農法から、全く代掻きをしない農法。

[anaconda-japan]

値段が安くても栄養価が高い食品 値段が安いのに栄養価が高いおすすめの優秀食材は、豆腐や納豆、卵だ。 卵は完全栄養食品といわれるほどアミノ酸スコアが高く、ビタミンやミネラルに富んでいる。また、卵黄に含まれるレシチンは脳の働きを良くし、脂肪肝の予防効果が期待できる。 またコンビニエンスストアでも、サラダチキンやおかずのパックなど、手軽に食べられるおかず系の食品が手に入るのは心強い。鶏肉や豚肉も安価なので、食費の予算が少なくとも栄養バランスを取ることは、日本では難しいことではなく、意識ひとつで健康格差を縮めることは充分可能である。 野菜・果物を食べる 厚生労働省が毎年行っている「国民健康・栄養調査」をみると、低所得層は野菜や果物の摂取が少ない。これは野菜や果物の値段が高いことが一番の原因だろう。しかしこれも、にら、もやし、ニンニクの芽、豆苗、にんじんなど季節変動が少なく安価な野菜を利用することで解消できる。 また、果物は今の季節ならみかんなど、旬で大量に採れるものは安いので、積極的に食べたい。

なぜ低所得者は肥満＆病気になりやすい？米・パンまみれの食事NG、安い健康食品はこれ！ | ビジネスジャーナル

[itomedetashi]

七賢の正月來たり　竹の春（正岡子規） . 寒中にも色褪せない松と竹。梅も開花の力を蓄えつつ。歳寒三友。皆さまも一年元気でおすごしください。あけましておめでとうございます。二十四節気では「小寒」に入りました。 . ＜お知らせ＞ ・芋ほりも残りあと少し。菊芋（種芋、野菜・食用）、ほど芋（アピオス・種芋）を販売中です。よろしくお願い致します。 ・自然薯（３月下旬～発送）、行者にんにく春苗（４月末～５月上旬発送）、枸杞（クコ）苗、茗荷の根株（いずれも５月発送）を予約受中です。 ・今春に自然薯の栽培に挑戦される方は、今から栽培用といベッドを畑に埋め込んでご準備されると手際が良いです。といベッドはい���でも発送できます。 ・採れたての綿の種、染料植物の小鮒草の種も販売中です。藍は準備の最中で、もうすぐご用意できます。在庫限りです。お早目のご注文をおススメ致します。 ・彼岸花（曼珠沙華）の球根はいつでも発送できます。 . メデタシ種苗本店 https://www.tane4u.com/ メデタシ種苗ヤフー店 https://store.shopping.yahoo.co.jp/itomedetashi/ . 今年も一年、どうぞよろしくお願いいたします。 . #小寒 #二十四節気 #歳寒三友 #正岡子規 #竹 #竹林 #最勝寺 #筑西市 #メデタシ種苗 #ていねいな暮らし #家庭菜園 #種 #苗 #伝統品種 #綿花 #綿の種 #和綿 #小鮒草の種 #染料植物 #草木染め #彼岸花の球根 #曼珠沙華の球根 #自然薯 #自然薯の種芋 #自然薯栽培セット #行者にんにくの苗 #菊芋 #菊芋の種芋 #ほど芋 #アピオスの種芋

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金色のちひさき鳥のかたちして　銀杏ちるなり夕日の丘に（与謝野晶子） . そろそろ雪でも降るのでは、とモノトーンの冬空をみあげつつ、目をおとせばイチョウの落葉の色彩にはっとさせられます。二十四節季では「大雪」に入りました。肌にふれる寒さに気持ちも凛として。 . ＜お知らせ＞ ・菊芋、ほど芋（アピオス）は掘り出しの真っ最中で、間もなく発送を始めます。その後、残数をみて通常販売に移行します。菊芋（種芋、食用）のご予約お待ちしております。今年は特に良いものが掘れています。 ・採れたての小鮒草の種を販売開始しました。藍は追いかけで準備中です。在来の和綿など綿の種６種類と共に、ヤフー支店ならカード、コンビニ決済もＯＫ。ぜひ来年はお庭で綿と草木染めをお楽しみください。 ・彼岸花（曼珠沙華）の球根もすぐに発送できます。 ・自然薯（３月下旬～発送）、行者にんにく春苗（４月末～５月上旬発送）を予約受中です。よろしくお願いいたします。 . メデタシ種苗本店 https://www.tane4u.com/ メデタシ種苗ヤフー店 https://store.shopping.yahoo.co.jp/itomedetashi/ . どうぞよろしくお願いいたします。 . #大雪 #二十四節気 #与謝野晶子 #恋衣 #冬空 #イチョウ #銀杏 #落葉 #メデタシ種苗 #ていねいな暮らし #家庭菜園 #種 #苗 #伝統品種 #綿花 #綿の種 #和綿 #小鮒草の種 #染料植物 #草木染め #彼岸花の球根 #曼珠沙華の球根 #自然薯 #自然薯の種芋 #自然薯栽培セット #行者にんにくの苗 #菊芋 #菊芋の種芋

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あるみほいる

奴らへの対抗手段として王道なところは、殺虫剤（農薬）の散布である。私は決して無農薬主義者ではないのでその使用に全く抵抗はないけれど（既にうちの子も沢山殺されてるしね）、いかんせんコストが多く掛かるのと、雨が降ると畝から流れだし効かなくなるのが悩ましいところだ。

ある時インターネットで「アルミ箔を株元に巻くと殺られない」という情報を目にした。バンパイアは十字架やニンニクを嫌うが、ネキリムシは金属の凹凸に触れるのを嫌がるらしい。これなら一つ一つ巻いていく時間こそ掛かるが、金銭的出費は僅かだし、愛情をかけて育ててきた苗にひと手間掛けるのは、言うても子に毎朝弁当を作り持たせるほどの苦ではない（たぶん）。

キッチン��引き出しの中に寝ていたアルミホイル（ロール）は25年前に買った物。私が転居する度に各地を一緒に移動して来たものだが、いかんせん料理や保存にラップフィルムやアルミホイルを使う習慣がないので、全く減ることが無くそこにあった。それが今こんな形で利用することになろうとは。

実際使用してみると。。。効果は絶大！巻いたところに被害は皆無だ。雨で流れることもないし、茎が太くなれば容易に広がるので植物への負担もない。慣れると巻き付け作業もさほど時間を要さない。こうなると殺られそうな苗にはみんな巻いておこうということになり、我が家のアルミホイル需要は一気に高まった（未だ料理には使わないけどね）。さらにはゲストが捨てたチョコレートの包装アルミホイルまで再利用した。

そして長く一緒に旅をしてきたアルミホイルもいよいよ終わりの時を迎えた。彼も最終的に需要が得られたことにきっと満足していることだろう。しばし感慨に浸るもすぐに追加の入手が必要となり、下山して買いに出ている暇もなかったので、ネット通販「ヨドバシ・ドット・コム」で1巻（15m）110円のものを3個注文。ポイント10パーセントも貰えて送料無料、こんな山奥でも次の日には到着。文明は便利だわあ（笑）。上の写真はその時の手配品。ホイルの品質は25年前のものとなんら変わらないが、カットする部分はかなり進化したようで凄く切りやすくなってるね。