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#鎌倉食べ歩き
pankoro · 1 year
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bbtsubame · 1 year
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TheMarket se1 オリーブマリナーラ 江ノ電を眺めながら❣️ #江ノ電 #鎌倉グルメ食べ歩き #オリーブマリナーラ #ナポリピザ #片瀬海岸 #themarketse1 #themarketse1でナポリピザ (The Market SE1) https://www.instagram.com/p/CoKPM1TPYW3/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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chuck-clenney · 1 year
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#throwback to snackin' on chorizo on Kamakura's Komachi Street at the German-style Imbiss. Also, very happy that Kamakura craft beer was on tap 🙏🍺 Right next door is @kamakura.tenshin 鎌倉点心, cooking up some amazing steamed buns. Because it is Kamakura, I went for the local Shirasuman (whitebait). It was a very unique texture and flavor mixed with the pork and was very delish (especially on a chilly day)! #鎌倉 #鎌倉グルメ #観光 #白子 #豚まん #点心 #食べ物 #鎌倉ビール #地ビール #チョリソー #ソーセージ #小町通り #小町通り食べ歩き #japan #japantravel #japanesefood #japanese #kamakura #food #shirasu #whitebait #dimsum #sausage #choriso #komachi #travel #beer #craftbeer (at Imbiss) https://www.instagram.com/p/CniXY9jSVay/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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a2cfuji · 1 year
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極上鎌倉メンチカツ… 葉山牛のジューシーさと生パン粉のサクサク感。まぁまぁですな…一応仕事中やけど、観光気分を味わえたひととき。 #極上鎌倉メンチカツ #メンチカツ #鎌倉 #鎌倉グルメ #小町通り #小町通り食べ歩き #御成町 (極上 鎌倉生食パン) https://www.instagram.com/p/CmeBoDSrfyt/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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xx86 · 11 months
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起きる機会を見失ったものたち
5年前ぐらいからTumblrの下書きを溜めるようになり、気づいたら下書きだけで200を超えそうになったので、今更出せない記事をごちゃまぜにしてみた。ある意味総集編。
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このあと何しようとなった時、美術館を提案してくれる人って素敵だなと思う。その時コンラッドにいたというのもあると思うけれど。あの辺りは美術館が多い。
傷ついているのはわたしで、痛いのはわたしだとずっと思ってきた。だけれど、あなたの反応を見てああわたしが傷つけたのだ、と思った。恐らくわたしが大切な人にされたら1番傷つくやり方でわたしは線を引いた。
この前名駅に行ったら袴姿の女の子達がたくさんいて、ああ卒業式の季節かと思った。金箔も水引も出てきた当時誰がやるんだこれと思ったけど、見慣れるとカワイイし尖っててクールでいい。私たちの卒業式の頃の流行りはドライで、ドライってやわ過ぎてぽろぽろしてフケみたいになるの、なんか嫌だったから。
卒業式、受付が始まった頃ヘアセットが崩れて、慌てて着付け会場だった近くのホテル電話して、小走りで駅を逆走していたら、丁度卒業式会場に向かうところだった友人にそっちじゃないよと手を取られたの、懐かしくて愛しい思い出だ。あとは宗教に洗脳された同じ学年の子が校長先生の話の後急に壇上に上がって話はじめたのが怖かったのが強烈に残っているぐらい。
全然食べたくないどん兵衛のニンニクバター味噌にお湯を入れる。全然食べたくない味がした。お湯を入れすぎたのか、若干味が薄い。最後スープを流したら容器の底から信じられないほどみじん切りにしたニンニクが現れてゾッとする。すぐさま水切りネットを変える。
段ボールを開けたらすべておなじにおいがした。洋服もスタンドライトも山吹色の土鍋も。私の部屋は、私はこんなにおいだったのだな、と思う。
お酒を飲んで、帰りたくなくて、近くの公園でアイス食べて花火してブランコを漕いですぐ気持ち悪くなって笑った。夏。ブランコを勢いよく漕いでヒールを飛ばして笑いながら拾ってくれるところまで含めて夏。ブランコ漕いだのなんて何年前だろう、と思いながら去年もそういえばブランコを漕いだ事を思い出した。夏だった。高台にある、動物のいる細長い公園。
深夜の公園は酔っ払った若者か、犬の散歩をしてる人か、ダンスをしてる人しかいない。気づいたら2時を過ぎていて、それぞれタクシーを呼んで帰る。今日もタクシーの運転手に近くてごめんなさいね、って言うんでしょと言われてよく分かってるなあと嬉しくなった。まだわたし達出会って1ヶ月ぐらいしか経ってないのにね。
やめられた先輩や上司達がずらりと並ぶ飲み会で、黙々と枝豆を食べなが周りのペースに合わせてビールを飲んでいたら、現先輩方から怪訝な顔をされた。やだしおらしいの変だよ、え?松田さんっていつも違うの?、全然違いますよーわたし達のこと��輩って絶対思ってないですもん、そうなんだ意外〜。ガヤガヤした店内に甲高い先輩の声が響く。まん丸にした目を向ける上司に言える言葉もなく、ただ苦笑いを返した。自分のつまらなさに苛立つ。
ちなみにいつものわたしと言うのは、先輩方にほぼタメ口で話し、名前にちゃん付けで呼び、飲み会では先輩に取り分けてもらい、みんなの制止を振り払って日本酒を煽るような女である。こんな後輩を可愛がってくださる先輩達の心の広さたるや。平伏してしまう。大好き。
もちろん先輩方にも最初からこんな態度を取っていたわけではない。2年目までわたしは趣味は裁縫とおかし作りで、ピンクのフリフリのワンピースを着て、淑やかでおとなしい子だと本気で信じられていた。そんな事は一言も言った事はないけれど。
わたしは所謂猫かぶりというやつだ。猫かぶりというか、初対面で慎重にいくタイプだと言って欲しい気もする。23年間生きてきて、わたしの性格というのが個性として簡単に受け入れてもらえないことを痛いほど学んできたから。わたしはどの学校でも1年生の10月ぐらいまではろくな思い出がない。どれだけ己を押し殺してひっそり生きているつもりでも、強烈すぎて受け入れられなかったと言われたりする。
わたしはWikipediaにつらつらと肩書きが沢山連なって結局何をやってる人なのかよく分からないって思われたいの、とあなたに言ったら君らしいねと穏やかに笑ってくれた。わたしらしいってなんなんだろう。
運命の恋なんて転がっていないし、運命の人なんて待っていたところで迎えにきてくれやしないのだ。
あなたが第2の故郷が軽井沢だというので、わたしの第2の故郷はどこにしようかなと言ったらお前は鎌倉やろ、と返してきた。よく覚えてますねと驚き半分であなたの顔を見たら、あたりまえやん何年の付き合いやと思っとるねんと得意げに言われたので、強めに叩いておいた。本当にそういうどうでもいいことばっかり覚えているのだ、この人は。たいせつなことは全部わすれてしまったくせに。
怖い夢か過去に大好きだった人と幸せになる夢ばかり見るから寝るのをやめた。頭が重たい。布団はちっともあったまらない。高速道路がすぐ近くにあるこの家は、深夜になるとよくトラックの走る音がする。朝5時をすぎるとスズメが鳴きだす。朝8時半になるとびっくりするような声をあげる子供達が外で遊ぶようになる。9時を過ぎると1時間おきにお寺の鐘が鳴る。この3週間で全部覚えた。
隔離されていた間に季節は確実に春に向かっていて、私はそれが悲しかった。片付けても片付けてもすぐ散らかる部屋の片隅に座り込んで春ってろくなことないから春なんだよなあと思う。ほんっとにろくなことない。部屋のファンを回す。すぐに夏が来るのだろう。きっと今年のゴールデンウィークは暑い。菜の花をダメにしてしまったのでひどいにおいがする。夏になるし気をつけなければ。
本当はもうあの時死んでしまいたかった、いや消えてしまいたかったよとあなたに言うと、そんなの俺が許さないと真っ直ぐ目を見て言ってくれた。ばかみたい。あなたはわたしが消えてしまっても別に何にも失わないのにね。わたしはあなたが死んでしまったら失うから死なないで欲しい。二度と会えなくなってしまっても、あなたがこの世界のどこかで息をしてると思えればわたしも生きていける。
新しい仕事何にしようとDODAをスクロールしていた時、どうしようもなく泣けて泣けて仕方なかった去年の夏。15の時から夢見て20で叶えて、たったの4年で諦めなければいけなかった夢。音が鳴らない黒のぺたんこ靴。オレンジ色のスカーフ。資生堂のルージュルージュを引いて無理やり鏡の前で笑顔を作る瞬間。しょっちゅうボリュームを調整しなければいけないインカム。もう二度とあの仕事は出来ないような気がするし、あの仕事をしたいのかと言われると分からないけれど、懐かしくて思い出す度胸が締め付けられる。
精神が安定している時は自分の精神が弱っていることなんてひとつも思い出さないのに、まるでアドレナリンが切れたスポーツ選手よろしく一定期間精神が落ち着いたらきちんと一定期間精神をおかしくする。まあでもだいぶ冷静になってきたんじゃないだろうか。冷静なふりが出来るようになったの間違いかもしれない。
世界が混沌としている今、こんなことでだめになっている私は贅沢なんだろうか。先生に言われた通りとんぷくを飲んだせいで今日は1日だめにした。だからあの薬は嫌い。嫌い嫌い嫌い。薬なんて大嫌い。大嫌いなのに一向に私の飲む薬は減らない。やんわり拒絶されているような気持ちになってへこむ。
お金で買えない幸せがある、と言われる度鼻の奥がツンとなる。知ってるよ、それが欲しくて欲しくて欲しくて欲しくて、でも無理だったからお金で買える幸せを片っ端から手に入れていたのだ。
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ichinichi-okure · 8 months
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2023.9.8fri_tokyo
8時半起床、夜中に流れてきた岡田索雲さんの「追燈」というネットcomicを読み始めて、読み終えた後眠れなくなって3時に寝たので眠いです。漫画は関東大震災が起きた100年前の東京を舞台に、朝鮮半島出身者の男の子が目の当たりにした出来事のお話。受け止めなきゃと思いながら、人間の狂気が怖くて眠れなかった。 ※リンクから無料で読めます
ちょうど昨日、俳優のカトウシンスケくんに偶然あって、彼が出演している現在上映中の”福田村事件”の話をしたところ。これも関東大震災直後の実話に基づくお話で、映画の予告を見ると「十五円五十銭」と言わされるシーンがあり、胸が痛すぎる。漫画にも出てくる狂気の言葉。映画、絶対見なければいけない。
そういえば5時半に寒くて一回起きてしまったのだった。暑すぎた夏だったけど、もう寒くてかけ布団を探すなんて。寂しい気持ちになりながら、台風が近づいている雨の音に耳をすます。静かにしとしと、地面や草花に雨が当たる音、きれい。
7月から、下北沢のボーナストラックという施設を運営している会社で、週に2回くらい働き始めていて、10時半からはその金曜定例会議。雨が強すぎるので、オンラインで参加することにして準備。こないだ鎌倉で買ったパラダイスアレイのパンを食べながら(酸味がうま〜)、報告内容をまとめる。余った時間で、個人活動として動いている案件を進める。秋に開催のいくつかのイベントの更新や、各所にメールの返信をするも、永遠にタスクが溜まっていくのだ。告知もめっちゃ溜まっている。自分のキャパせま、おそ、つら。うそ、順番にやるしかないだけなので、シンプル。やる。
新しい仕事が始まってからは、インプットが多い毎日で、リズムがうまく生み出せなくて、この2ヶ月は、飲み会もライブも遠ざけてきた。人と話すのも、音楽聴くのも、ちょっとキャパオーバーで断りまくり。(みなさんごめんなさい)特に音は聞けない泣 だけど9月に入ってから、これだ!っ��いう感じで、うまく気持ちを抜けるようになってきたので、心も暮らしも復活してきた。それでも、コロナが落ち着いてきたここ半年くらいの世の中の急な全力疾走にはついていけなくて。けど、ついては行かずに、でも、止まらずに歩いて行き先を決めていくことをしながら、バランス取って休む。みたいなことができるようになった。あと、毎日歳もとっているので。
10時半。会議は毎度面白いなーと思う。毎回約10人が参加していて、それぞれ発言の時間があるのだが、発表の仕方も話の聞き方にも個性があって、勉強になる。自分が今進めていることも信じてくれることとか、すぐに自由にやらせてもらえることとか、とても嬉しいし気力になるし応えたい。
12時に終了して、今日は朝からずっと卵焼き食べたいと思ってたので、白米を食べようと、ささっと茄子の味噌汁も作る。家に必ず常備している鳥取の”陶山商店”さんの乾物のうるめ(ワカメみたいだけど強い食感がおいしい)と奥出雲の干し椎茸で出汁をとる。うまい〜 この乾物シリーズには太田夏来さんのレシピがついていてそれも最高なのだ。納豆と、山クラゲの和物、キューリ塩揉み、茗荷の梅酢漬、質素で簡単なご飯だけど、こういうのが一番贅沢。10分で準備して、15分間で食べる。テレビも音楽も聞かずに携帯も遠くに投げて、食べるだけをする時間をする。食べるを意識することだけの時間、だいじ。
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14時から打ち合わせがあるので、カッパを着て駅まで向かい電車で3分の下北沢へ。施設で毎月開催している本のマルシェの担当になるので、施設内の本屋さんとも、もっと連動できないか相談と、これからの進め方について。やるからには、自分が一番楽しいと思えることがやりたいし、諦めるをしたくないので、伝える。いい話ができた1時間だった。無理なく、だけど熱量を持ってやっていきたい。
この後の会議の前に、施設内ギャラリーでやってる新潟のツバメコーヒーさんの10周年を記念した、”工芸と工業のあわいにあるもの”という展示会へ。今展示会で初お披露目のオリジナルドリッパーを試しながら自分でコーヒーを淹れることができるので、久々にコーヒーを淹れる。「丁寧に淹れますね」と言われるが、自分にとっては心地よいリズムなのと、どんなに癖のある豆を使っても、コクとかを飛ばして、スッキリシンプルな味わいになっちゃうのが悩みだったので、相談すると、「スッキリって何事にも良くないですか」と返してくれた。ツバメの田中さん、すごくおもしろそうな方だった。もっと喋ってみたかった。
16時からのイベント反省会は、みんなが正直ですごく良い会議だった。ここが好きだよ!ここむかついたよ!気づかなくてごめんね!みたいな、正直な大人たちの優しいぶつかり合い、大好き。会社のみんなは本当に個性強くて、それぞれのやり方や、得意・不得意があるけど(自分も然り)人の話をちゃんと聞いてくれる優しい人たち。頭の回転が早く、柔軟で、おもしろい。ちゃんと愛があるし。
そんなブレストは2時間を超えて、飲み会へと移行されていき、それぞれの人生における大事な音楽を発表→みんなに聴いてもらう→それについてみんなで語る。という、胸熱な時間になっていきました。久々に聞いたラポン・シュポンのライブ映像、めちゃくちゃよかった。
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最初はカラオケの順番みたいに、ルールを守ってたけど、最後はみんなかけたいタイミングで音楽を流していく始末(とてもいい始末)。時間は流れていき、舞台を見るために途中抜けしたはずのあやかたんも(まだやってるの?笑 と)戻ってきてくれて、酒を飲みながら、スナック菓子をひたすら食べまくる永久時間は終電ゴングで終了。雨が降っていなければ、半分はチャリメンだから、永遠に終わらない飲み会だったので、終電様感謝。雨も小雨になってきた。
その後、降りる駅が一緒のミヤジと歩いて帰りながら「この信号が変わったらもういくからね!」を繰り返して30分後、無事帰宅。 今日のタスク全然終わってない、やばいな…………みんなごめん…って思いながら、顔だけ洗って寝転んで、さらに超眠いのに、どうしても「ハヤブサ消防団」が見たくて、パソコン開いてTverつけたままご臨終。
日記で振り返りながら、今年は特に、1日が終わっていくのが、1週間が、1年が早すぎる。仕事も友達と遊ぶのも大好きで大事だけど、それより何より、誰かとデートがしたいです。旅行いって、ダラダラする感じ、やらないと。改めて感じたのであります。赤裸々日記終わりでございます!
-プロフィール- 鷹取愛 40 山ト波 @opantoc
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tokyomariegold · 6 months
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2023/9/4〜
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9月4日 今日は泣かなかったのでえらかった!
9月5日 ものすごく眠いだけの一日。
でも帰りに一期下の方とご一緒させてもらって、広島の下瀬美術館に行きたいね、という話や、門司港の話をして帰ってきた。
ユニクロのmameの新シリーズを予約したところだったので、いつも休日に行く隣駅のショッピングモールへ寄ろうとしたら、彼女もランニングシューズを買うとのことで一緒にショッピングモールへ行った。 彼女は昨日もランニングシューズを探しに降りたらしいけれど、お客さんも店員さんも誰もいない広い店内で途方に暮れて帰ってしまったとのこと。
今日はまだ少し人がいて、別館にあるスポーツ用品展に行く彼女と本屋さんの前で別れた。
誰のために営業しているのだろう?と思ってしまうようなカローラの前とかを少しぶらぶらして、日はくれるのが早くなったけれど、まだまだ蒸し暑い少しイレギュラーな夜を帰ってきた。
全然お仕事ができないモードで、でも振り返れば片付けることは片付けたような感じで、明日の出張から夏休み休暇に入る。
写真展をするのに誰にも会えないモード。
でも昨日は応募する写真のプリント注文をした! えらい!そして今日も泣かなかったのでえらい!
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9月6日 出張からの直帰のつもりが、明日からお休みに入る前に片付けたいお仕事が山積みで頭が忙しくなってしまい午後は職場に戻った。
戻る道中で、昨日の帰りに旅行の話をして、来週の連休にどこか行きたくなっていろいろ調べて、でも遠出するのはなんだかもったいなく感じてしまい、ふとお安くなっていた鎌倉の泊まりたかったホテルを予約してみた。
職場に戻ると、今日はみんな方々に出張していた日だったので、静かで意外と元気にお仕事をしてしまった。
一期下の方は、昨日はスニーカーを買うことができたらしい。今日は今シーズン初の噴水ライトアップを眺めながら一緒に帰ってもらった。
また夏休みを前に台風が近づいているらしい。 あまり悲しいことがない夏休みにしたい。
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9月7日 やっぱり台風がだいぶ近づいているらしく、明日は大雨らしい。
ギャラリーへ展示の設営に行って、行きと帰りは、昔よく歩いていたオフィス街を歩いた。 帰りにもう前売りチケットは会期中全て完売してしまったらしいガウディ展に寄ってみたけれど、案の定当日の整理券待ちの人がたくさんいて諦めてしまった。
でも歩いてる途中で気になっていた三井住友銀行のロビーで開催されている“portrait”展をふらっと見つけて観ることが出来た。
東京の街で平日の夕方にふらふらするのが楽しくて、台風前のあやしい夕焼けとかを眺めながら、やっぱり地方で過ごす時間と全く違う(良い意味で)人生を送れるんじゃないかって期待してしまう。
明日は資生堂ギャラリーとエルメスの展示を観れたらいいな。
展覧会を作ってとりあえずもう私はいなくても大丈夫になった気がして、まだ少し興奮してなんとかなっているけれど、明日くらいからまたさらに落ち込みそう。まあ台風だしいいかしら、とも思ったり。
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9月8日 台風が思ったより台風だったことを夕方ギャラリーで友人に会って教えてもらう。彼女の職場は、台風のために今日はお休みになったらしい。
確かに朝起きた時、雨の音がすごくて窓の外の土手の景色が久しぶりに真っ白だった。 あまり外を歩かずに行けるICCへ行くことにして、でも外を歩く乗り換えがあったり、帰りは新宿三丁目まで歩いてしまったり、結局雨の中ふらふらした。“ものごとのかたち展”とても楽しかった。私しかお客さんがいなかったからじっくり観られたというのもあったかな。ネットの情報から想像で作られたヴァーチャルツアーが良かった。
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表参道に移動して、あまり流通していない“ここで唐揚げ弁当を食べないで下さい”を青山ブックファーストで探して、途中で流行通信を見つけてしまいそちらも買った。あまり次の予定まで時間がない中、サイン本を買った人はポイントカードを作らなくてはいけないらしく(なんで?)、申し込み用紙に急いで必要事項を記入した。急いでいても綺麗な字を描けるようになりたい。
先月の夏休み始まりにキャンセルされてしまったネイルを、やっと今日リベンジできて、ブルーナカラーを施してもらう。職人気質なネイリストさんで、ブルーナカラーでおまかせさせてもらった。
外に出ると台風の天気に戻っていて(新宿では傘を刺さなかった気がする)、雨に吹かれながらルイヴィトンでケリス・ウィン・エヴァンスの展示を鑑賞。松が回ってシャンデリアが語ってフルートが浮いていた。
ギャラリーへ寄ると、やはり大雨なのでとても静かな様子で、でも友人が来てくれていた。 写真集の写真がガビガビなページがあるのをくよくよしている。でもネット販売から大阪の知らない方が購入してくださったらしい。届いてがっかりされてしもしれない。
今日は応募する展示の構成を考えられたらいいな。
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hibikore-archives · 3 months
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よしもとかよ 「日々是好日」。vol.128 ( 2024 / 2 /28 + 3 / 6 )
2024   28th february + 6th march  
M1 back to life (Giovanni Allevi)
  M2 yukidoke (Kayo)     M3 common threads (Bobby McFerrin)
  M4 蘇州夜曲 (Ann Sally)     M5 ヴェーリャ・グアルダへのオマージュ (Altamiro Carrilho)     M6 道行き (金延幸子)     M7 Asuncion (Felix Perez Cardozo)       M8 つきたちの花 (おおたか静流)      
[好日の素…脳を労うこと]   年明けからずっと 地震の影響で 何かと大変な状況が 北陸では続いており、 慣れない不便な生活で 疲れがたまっている方も 多いと思います。   それが、身体だけでなく 脳も疲れるときいて 調べてみたところ、 じぶんにもあてはまることが あって、 今回テーマにしてみようと思った次第。   身体が筋肉痛になるように、 一度に処理できない量の情報が 入ってくると、脳も 機能不全に陥ってしまうのだそう。
地震発生後に 被災地の情報などを ネットやスマホでいろいろ調べたり、といったことも 影響していそうです。
例えば、お買い物に行っても 何を買うんだったか思い出せなかったり、 店内を見て回っても 買いたいと思うものに 意識が向かなかったり…。 集中力が低下してぼんやりしてしまうなども。 そういったことを放置していると、 自律神経のトラブルにもつながってしまうそう。 これは気をつけないといけないですね…。   対策としては、 デジタル・デトックスや 休憩をこまめに取るといったこと、そして 何も考えない時間をつくると良いそうなんですが… 「何も考えない」って、実は意外に むずかしい! 以前番組で取り上げた「歩くこと」が 実はこの「何も考えない」ことにつながるそうで それならできるかな、と思ったり。   また、幸せホルモンと呼ばれる セロトニンという物質を増やすために ナッツや大豆を食べると良いらしい、という話も。 できそうなものから少しでも 実践してみようと思います。   そして、一日も早く 身体も脳も労って おだやかに過ごせるようになってほしいものです。   * * * * * * * * * * * [日々是食べたい!… おだまき ]
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  今回も フィーチャリング能登・北陸で お届けする当コーナー。 これまた大好きで タイトルどおり 日々食べたいもののひとつ、おだまきです。 麻糸を三角に束ねたものを おだまき、と呼ぶのですが 能登の宝達志水町は鎌倉時代に 麻糸(からむし)の生産が盛んだったことから そのかたちを模した伝統的なお菓子として 永く愛されているとのこと。
手にころんと乗るくらいのおおきさで 見た目も愛らしく、 もっちりとした食感で 食べ応えもありつつ、 しかし甘みがあっさりしているので ついつい2コ3コと 食べてしまうのです…!   また、フレーバーが多彩なことも魅力。 基本はあんこを包んだものですが、 生地によもぎが入ったものや 古代米の生地に くるみや味噌の風味のあんが 包まれているものなど、 また、地元特産のフルーツを使ったものなど さまざま。 栗、柚子、桜など 季節限定のおだまきや 限られたお店でしか買えないものも あるそう。   見て選んでたのしく 食べておいしい、能登の銘菓のひとつです。
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neigesucre · 1 year
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2月の外食記
2月4日 ABCラーメン@銀座/tabacco@恵比寿
歌舞伎観たあと、受験で弟が遠路はるばる来てくれたので銀座でランチ。東京で、ラーメン食べたいとのご所望があればここ一択。育ち盛りをいいことにサイドメニューもたらふく食わせる。大学の下見に付き合ってから好きな人①に会いに恵比寿に。彼の行きつけのラーメン屋向かってから、かよ先輩が行っていて気になってたイタリアンにお邪魔。串カツ屋さんみたいなノンストップタパス、楽しいなあ。大はずれだったビブグルマンフレンチの話して、ここは好みと伝えたら俺たち情報食ってるからねと返されて、たしかになと思った。情報を噛み締めて気持ち良くなりたいよね。4度目も手を繋いで健全解散。デートはこれが最後かな。
2月11日 うゆう@渋谷
大学時代のバイト同期と飲む。私以上に食にうるさいから、お店サジェストするときどきどきしちゃう。芸術品のようによそわれたお通し6品に毎度見惚れる。褒めてもらえて嬉しい。酔ったノリでハプバ行く。摘発されていたからどんなもんかと思っていたけど、プレイルームはホテルとして別会社が運営、行きたいときはスタッフにこっそり声かけるっていうパチ屋仕様になっていてウケた。たしかに懇ろになった男女がホテルに行くのは誰にも憚られませんからね。声かけてくれた男性2人と、半分おしりが見えるセーラー服着てダーツした。失礼だけど、私たちがアプリで会ったら初手で切ってしまう、なんならそもそもマッチしない属性の人。でも2人とも私たちに楽しんでもらいたい気持ちがまざまざと伝わってきて、人間っていとしいなと思えた。ここに来るといつだってあたたかい気持ちで帰路に着く。ありがとう。
2月12日 小野田商店@学芸大学
2ヶ月ぶりの加藤。大好きなホルモン屋さんとワインバー行く。ここに訪れるたびにお客さまは神様じゃないのを思い出す。この街がぜんぜんしっくりこない男だなと思う。ずっと日比谷線にいたほうがいいよ。そのあとなぜか六本木行こうや、と向かったもののバーはろくに空いておらず、さらになぜか遠隔プレイしようや、とドンキ行く。ぜんぜん思っていたのと違ってAVはフィクションだねと笑い転げた。
2月13日 友@目黒
3年前からときおり会っているティンダーの男友達とサシ。はじめて会ったときは私は22で彼は27だったと思うとこわい。手書きのメニューが適当に壁に引っ付けてあるお店ってだいたいはずれがない。M1出場を打診されノーシンクで快諾。だってM1経験のある人生のがおもろいじゃん。いったん彼の芸風見てからコンビ組もっと。
2月15日 ilungo@自由が丘
お気に入りのおでんやさんで飲むつもりが、煩いおじさん客がいるからっておでんやの女将さんと2人して抜けてビストロで飲んだ。日本酒フリーフローは嬉しい。彼女は代理店の大先輩でもある。さんざん仕事の愚痴を連ねる。最近仕事干されてイヤイヤ期だけど、たしかに私はキャッチアップ遅いんだった。背中押される。私も彼女みたいに着物を自由に纏えるようになれるなら、アラフォーもそう悪くない。ハナエモリのお着物ずっと狙ってる。
2月18日 のんき屋@浅草/Trattoria Azurri@神楽坂
日本舞踊のお稽古に浅草へ。せっかくだし、と帰りにホッピー通り寄るもおひとりさまだからと4軒連続で断られる。もしかしてお呼びじゃない?半ば憤って入った立ち飲み屋が大正解で息をつく。もつ煮150円なんてマネタイズが心配です。ほろ酔いで神楽坂。電話でのリファレンスチェックも功を奏し案の定楽しかった。国家公務員からコンサルに転職した理由を問うたら、「それでいうと理由は3つあって〜」とお手本のような仕草を垣間見てにやにやしちゃった。まだ遊んでいたいと恋愛したいの狭間で揺れてると聞いて、正直な人だなあと思う。でも恋人がいないと甘えたくても甘えられないと溢されて、そんなの傷口の舐め合いじゃんと返したけど、まあ、そうだよね。だって私たち、頑張ってるもんね。男の子、みんな葛藤してて可愛い。菜の花とホタルイカ、旬のうちにリベンジしたいな。好きな人②に昇格。
2月21日 ゑぶり亭“@横浜
ダンサー3人で飲んだ回。まあダンサーじゃないんだけど。炙りしめ鯖にレモンを搾るさまさえもべた褒めしてくれるから自己肯定感あがる。元気の良い居酒屋って大好き、絶対にバイトしたくないけど。業界人でもないのにフースタ見てる人は変態と聞くけど、フースタは間違いない。
2月22日 カクニマル@神泉
某ギャラ飲みの日。ここも接客がいい意味でやたらやかましい。刺し盛を出血大サービスしてくれた。こういう人も、まだこういうお店で飲むんだなと思った。でもしっとりしない雰囲気で逆に良かったのかもしれない。女友達と来たかったなあ。
2月23日 da GIORGIO@湯島
好きな人②と飲む。彼から教えてもらったこのお店、かよ先輩が「東京で1番美味しいピザ」とツイッターに残していたのを思い出して俄然楽しみになった。MECEな恋愛の話する。MECEな恋愛なんてないだろ。私はやっぱり一緒にボトルを空けてくれる人が好き。いつだって飲みきる責任を背負った共犯関係でいたい。
2月25日 串カツ田中@横浜
サークルの同期3人と鎌倉で座禅を組んだ日。幸せってなんたるか、良い家に住むでも素敵な配偶者と巡り合うでもなく、皆さんの足元にあるそうですよ。頭ではよ〜くわかってるんだけどな〜!シャバい経営者は全員座禅したほうがいい。私もまだまだ先は長そう。そのまま横浜向かって、田中とカラオケとハブをはしごする煩悩に塗れた夜。田中で串カツ選ぶのってなんであんなに楽しいんだろう。好きなチェーンは田中と松屋とふたごです。
2月27日 どん底@新宿
「お会計30%オフになる年賀状が今月いっぱいだから!」と誘われてティンダーの男友達と飲む。彼ともかれこれ2年になる。ここ、クラシックでとっても美味しいけど絶対にスタッフが堅気じゃないんだよな。そこも含めて良店です。ティンダーを辞めた理由のひとつは彼で、彼に出会えてもう辞めても悔いないなと思った。好き同士ならただ一緒にいれば良いじゃない、なんて互いに婚姻アンチだけど、でも結婚したらバイブス上がりそうじゃね?!と盛り上がる。それもわかる。私が結婚式をするなら彼を「インターネット」のテーブルに着席させる。26歳、春からようやく社会人になるらしい。おめでとう。帰りに店員さんに「しこたま飲んだなあ!」と言われて笑う。2人でシーバスのボトルキープした。勝手に飲ませてね。
今月がはやく過ぎたのは決して日数だけの話じゃない。総じて非常に楽しかったんですよね。よく食べ、よく飲んだ。数えたら2日にいっぺんは飲み歩いていた模様。あと、思い返せば浮き足立つデートが毎週末あって幸せだったな〜!私、やっぱりときめいてたい。来月も素敵なお店で大好きな人たちと過ごせますように。
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tutai-k · 1 year
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旅の記録
12月3日~4日、友人と鎌倉・江ノ島旅行をする。
鎌倉文学館で没後35年特別展、澁澤龍彦・高丘親王航海記の展示があったので、鎌倉へ行こうと計画をしていたところ、友人が声をかけてくれて、ひとり旅でなくなった。
ひとり旅だと、どうしても鳥を探したくなって重いカメラを担いで、ワークマンの服を着て出かけることになる。鳥を撮影する���うになってから、文化財を巡るような「旅」とは疎遠になっていた。
旅のルートは、 一日目 北鎌倉・浄智寺(澁澤龍彦の菩提寺)―鎌倉・鶴岡八幡宮/大河ドラマ館/鳩サブレーで有名な豊島屋のカフェ「置石」/クルミッコ/桜貝アクセサリー店/鎌倉文学館 二日目 江ノ島(特にどこという予定は決めずに江ノ島とだけ決めていた)
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・北鎌倉 浄智寺 北鎌倉で待ち合わせをした。そのまま浄智寺へ。地図を見なくても、なんとなく歩いて行けばたどり着けた。 人生で一番通っている寺というのは、どう考えても地元の檀家になっている寺だが、そのつぎがたぶん、東大寺だろう。地元の友人とよく奈良へ行くし、奈良は鳥がたくさんいるので、バードウォッチングを始めてからも何かにつけて出かけている。だがその次は?となるとおそらく浄智寺ではないかと思う。 そんなに通っているのに、じつは一度も澁澤龍彦の墓にたどり着いたことがない。浄智寺は、拝観料が必要な文化財としての寺だけれど、檀家もいて、お墓があるのだ。それはつまり、地元のひとびとの暮らしと地続きの場所で、そこを、ただ澁澤龍彦のファンであるというだけの自分が「墓参りに来ました」と言っていいものか、というのをずっと迷っていて、聞けずにいて、見つけることができなかったのだ。 だが今回、どうしても澁澤に報告したいことができたので、澁澤の墓前に立ちたかった。寺の受付のひとに聞くと、わかりづらい場所にある、と言いながら親切に教えてくれた。いままでたどり着くことのできなかった墓前にたどりついて、いろんな報告をした。 澁澤にしてみれば赤の他人が急に墓にやってきて、あなたのファンです、やっとここまで私の人生がたどり着きました、なんて報告をされても知ったことではないだろうと思ったが、人生の一つの区切りとして訪れることができてよかった。矢川澄子は岩波の校正員時代に、龍子さんは芸術新潮の編集者のときに、澁澤と出会っている。 御朱印をもらって帰るとき、そのふたつ前のページが、以前訪れたときの浄智寺のものだった。文化財から足が遠のいている自分を発見してすこし苦々しく思う。
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・鶴岡八幡宮/大河ドラマ館 カモメが群れになって飛んでいた。七五三の子供がたくさんあるいていて、成人式の前撮りの人たちもいた。 今期の大河ドラマを見ていないのでついていけるかどうか不安だったが、楽しそうにする友人を見ているだけで楽しかった。映像資料やジオラマ、体験コーナーなど、ドラマを見ていない人間でも楽しめた。舞台セットの時代考証の映像がとてもよかった。 ハトがたくさん歩いている。
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・クルミッコ/置石/桜貝のアクセサリー店 前回鎌倉旅行をするときに、地元の友人に「クルミッコ」というお菓子がおいしいと教えてもらった。そのときはお昼過ぎに店舗に立ち寄ったのだが、行列ができていてなかなかお店に入れなかった。「並ぶんだよ~」と言いながらお店にいくと、列ができていない…。もうクルミッコブームは終わったのか? とお店に入ると……クルミッコ、売り切れていた。まだおひるすぎだというのに。 置石へむかう。エクレアサンドとチョコレートパフェをたのむ。紅茶がとてもおいしいと友人が教えてくれたのでそれも注文する。紅茶はとてもおいしかった。そして……チョコレートパフェ、800円という金額なのにとても巨大だった。エクレアサンドを食べたあとに食べるサイズではなかった。ふつう、コーンフレークがいるところにおそらくは粉砕されたハトサブレが陣取っていて、それがとてもおいしかった。巨大だったが、おいしかったのでつるっと食べられた。 その後、桜貝のアクセサリー店へ行くまでに、鳩サブレー本店にたちよる。鳩サブレーグッズを買う。ここも行列。宿で食べるおやつに矢口餅を買う。大河ドラマに登場した餅らしい。何も知らずに求肥に釣られて買った。 桜貝のアクセサリー店も長蛇の列だった。列に並んでいるあいだ、「桜貝ってわれわれでも拾えるのかな」「由比ヶ浜にいくから打ち上げられてないかな」などと話をしていたら、前に並んでいた人が、「六時半くらいに行くと拾えますよ」と拾った桜貝の写真を見せてくれる。早起きして桜貝探しをすることを誓い合う。 どれもかわいくて迷いに迷って、桜貝のヘアピンを買う。
・鎌倉文学館 鶴岡八幡宮の門前町を楽しみすぎて、文学館が16:30閉館なのにたどり着いたのは16:00だった。高丘親王航海記の展示を見る。こぢんまりとした展示だったし、見たかったのは創作メモだけだったので、そこだけ重点的にみる。三島の影響を感じる部分な���ある。 リスが木を歩いていた。鎌倉にはたくさんリスがいると警備員さんに教えてもらう。宿までの道すじでもリスがいて、うんこされる。
二泊目
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・由比ヶ浜 約束通り6時に起きられたので、6時半に由比ヶ浜に到着する。もうサーファーが海にたくさん入っていておどろく。 桜貝を探す。海で貝を探すときは、一点を見ない方がいい。とはいえ、タカラガイを探すことは得意でも、桜貝用の「目」ではない。一つ目を探すのに苦労する。それでも一つ見つけると目が慣れてぽつ、ぽつと見つけられる。メダカラを一つだけみつけるが、擦れていたので拾わずおいてゆく。桜貝に孔をあけるツメタガイも打ち上げられている。 「朝日曇っているから見えないのかなあ」と言っていたら、背後の山のほうから日が昇る。朝日はいつでも海からのぼると思っていたが、そうでもないらしい。
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・江ノ島 江ノ島へ行く前に、クルミッコへもう一度。開店直後にお店に到着したのに、お店のかげまで行列ができていておどろく。ほしかったカンカン入りのクルミッコが買えたので満足する。 江ノ電に載り江ノ島へ。 江ノ島までの道にたくさんお店が並んでいる。家族には「わざわざ江ノ島まで行ってしらすを食べなくても地元で食べればいいじゃないか」と言われながら出かけたのだが、しらすピザは地元にはない。絶対しらすピザをたべたいと言い続ける。 弁天橋から鳥を見る。見たことのない鳥だったのでコンデヂだったが撮影する。帰ってから調べるとカツオドリで、どうして重いからという理由でミラーレス×超望遠を置いてきたのかと後悔する。 江ノ島神社への参道には、貝を売る店がおおくある。夜光貝やナンヨウダカラを見てはほしいほしいと騒ぐ。 江島神社へ到着する。弁財天をまつる神社もある。わたしは弁財天を見つけると必ずお参りするようにしている。弁財天は芸能の神様なので、小説の上達を必ず祈ることにしているのだ。弁財天のお守りももらう。新しい仕事の鞄につけようと思っている。 山頂まではエスカーにのる。エスカー、ケーブルカーのようなものだと思っていたらエスカレーターだった。だからエスカーか……。 参道で行列ができていたタコせんべいのお店が山頂にもある。そこも行列ができていたが、参道ほどではない。生のタコをまるまる一匹、プレスして作るせんべいは、タコをおしつぶすとき、悲鳴が聞こえる。あつあつのを、トンビに狙われながらたべる。 シーキャンドルという展望塔に向かう途中、鳥のような鳥じゃないような鳴き声が聞こえる。近づいていくとリスだった。至近距離でも逃げない。奈良の鹿のように、鎌倉にはリスが多い。クルミッコにリスが描かれていることに納得する。 シーキャンドルにのぼる。眺めがよく、ずっと見ていられそう。富士山がとても近い。わたしたちの住んでいるところでは、富士山は条件のいい冬にしか見られないが、関東では天気がよければそうめずらしくないらしい。 念願のしらすピザをたべる。めちゃくちゃ大きい。鎌倉野菜としらすのピザだった。とにかく大きい。おなかがいっぱいになりながらそれでもおいしいので完食する。はじめてクリームソーダを食べる。おいしかった。窓からは湘南の海だろうか、海と富士山が見える。SUPのひとたちがときどき通り過ぎてゆく。
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電車に乗り、友人と別れる。 先週の横浜行きでは売り切れていた崎陽軒のシウマイ弁当を食べる気満々でいたものの、しらすピザが大きすぎて全然おなかがすいていなかった。崎陽軒のチャーハン弁当(シウマイが2コ入っている)と、真空パックじゃない方のシウマイを買う。新幹線で食べるつもりだったが全然おなかがすかなくて、帰りの近鉄電車で食べた。おいしかった。
コロナ禍に入ってからバードウォッチングをはじめ、神社仏閣をまわったり、博物館へ行ったり、素敵なカフェやお土産を探したり、観光地をぶらぶら歩く旅から遠ざかっていたので、今回の旅ではそれができたことがとてもうれしかった。 いつのまにか、旅=探鳥になっていたけれど、こういう旅を好んでしていたなあ……旅といえば、博物館や美術館を探し、神社仏閣を巡っていたのは、つい二、三年まえのこと。それなのに、なんだかはじめての旅をしたような心地だった。
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miyagino1 · 11 months
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イセエビの生態【伊豆高原ダイビングスクール】
イセエビ(伊勢海老、学名:Panulirus japonicus)は、十脚目イセエビ科に属するエビの一種。別名に外房イセエビ、志摩海老、鎌倉海老など。 熱帯域の浅い海に生息する大型のエビで、日本では高級食材として珍重される。俳句では新年の季語。
イセエビは、体長が最大で60cm、重さは最大で10kgにも達する大型のエビです。体色は緑色で、甲羅には黒い模様があります。この体色は、海底の岩や藻と似ているので、イセエビは、捕食者から身を守るために、この体色を利用して擬態しているように見えることがあります。しかし、イセエビは、意識的に擬態しているわけではありません。イセエビは、夜行性で、水深10〜30メートルの海底に生息しています。イセエビは、成長するにつれて脱皮を繰り返します。脱皮は、イセエビの体を成長させるための過程です。イセエビは、脱皮する前に、古い殻を脱ぎ捨て、新しい殻に生まれ変わります。新しい殻は、古い殻よりも大きく、丈夫になっています。イセエビは、新しい殻に慣れるまで、しばらくの間、動きが鈍くなります。
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イセエビは、高級食材として珍重されており、刺身や寿司、天ぷら、煮物などによく使われます。イセエビは、甘くて、プリプリした食感が特徴です。
イセエビは、日本全国の沿岸に生息していますが、特に三重県の伊勢湾で多く漁獲されています。伊勢湾が、イセエビの好む水温や水質の条件を満たしているためです。伊勢湾は、三重県の南部に位置する湾で、面積は約1,300平方キロメートル、水深は平均10メートルです。伊勢湾は、日本海流の影響で、水温が比較的暖かく、水質もきれいです。また、伊勢湾は、岩礁や藻場が多く、イセエビの好む生息環境となっています。イセエビは、漁獲量が減少傾向にあり、養殖も盛んに行われています。
イセエビは、日本以外にも、中国、韓国、台湾、北朝鮮、ロシア、アメリカ、カナダ、メキシコ、オーストラリア、ニュージーランドなどの国々にも生息しています。しかし、イセエビの漁獲量は、日本が最も多く、世界全体の漁獲量の約90%を占めています。
イセエビは、雄と雌で、以下の4点で区別することができます。
生殖口の位置
腹肢の大きさ
5番目の歩脚の先端の形状
2番目の歩脚の長さ
生殖口は、雌は前から3番目の歩脚の付け根にあり、雄は5番目の歩脚の付け根にあります。腹肢は、雌は産卵した卵を腹肢に付けて保護するため、雄よりも大きくなっています。5番目の歩脚の先端は、雄では他の歩脚と同様に長い棘状になっていますが、雌では短く、また先端近くの棘が発達して、指状になっています。2番目の歩脚は、雄は他の歩脚より長くなりますが、雌ではそのようなことはありません。
イセエビは、雄の方が雌より成長が速く、また大きくなるということがあり、漁獲されるイセエビの中で500gを越えるような大きなものはたいてい雄です。
イセエビは、春から夏にかけて産卵します。産卵期は、地域によって異なりますが、日本では、一般的に5月から7月です。イセエビは、水深10〜30メートルの海底で産卵します。イセエビは、一度に数十万個の卵を産卵します。卵は、海水に浮かんで漂い、2〜3週間で孵化します。イセエビの稚魚は、プランクトンなどを食べて成長します。稚エビは、海底の岩や藻に付着して生活します。イセエビは、成長に約3年かかり、成熟すると体長が最大で60cm、重さは最大で10kgにも達します。
イセエビの天敵は、タコ、ウツボ、サメ、マグロなどです。
タコは、イセエビの甲羅を噛み砕くことができます。ウツボは、イセエビを丸呑みすることができます。サメやマグロは、イセエビを捕食することができます。
イセエビは、夜行性で、水深10〜30メートルの海底に生息しています。イセエビは、夜になると活動し、海底に穴を掘って生活します。イセエビは、夜行性なので、天敵から身を守ることができます。
しかし、イセエビは、天敵から完全に守られているわけではありません。タコやウツボは、イセエビの穴を掘り起こして捕食することができます。サメやマグロは、イセエビが活動しているときに捕食することができます。
イセエビは、穴釣り、落とし込み釣り、エギングなどの方法で釣ることができます。
穴釣り
穴釣りは、イセエビが潜んでいる岩穴に仕掛けを落とし込む釣り方です。仕掛けは、イセエビの好物であるイカの切り身やエビの頭などを付けて使用します。
落とし込み釣り
落とし込み釣りは、仕掛けを海底まで落としてから、ゆっくりと巻き上げる釣り方です。仕掛けは、イセエビの好物であるイカの切り身やエビの頭などを付けて使用します。
エギング
エギングは、イセエビをエギで釣る釣り方です。エギは、イセエビが好むイカに似せて作られたルアーです。
イセエビの釣りは、初心者でも比較的簡単に始めることができます。しかし、イセエビは、法律で保護されている魚種ですので、釣りをする際には、必ず漁業法や各都道府県の漁業規則を遵守してください。
イセエビの漁獲量は、1970年代から減少傾向にあります。これは、乱獲や環境の変化などが原因と考えられています。2019年のイセエビの漁獲量は、2,305トンで、前年比10.7%減少しました。漁獲量の減少に伴い、イセエビの価格は高騰しています。
イセエビの漁獲量が多い都道府県は、三重県、千葉県、静岡県、愛知県です。三重県は、イセエビの漁獲量が全国で最も多く、2019年の漁獲量は1,029トンです。千葉県は、三重県に次いでイセエビの漁獲量が多く、2019年の漁獲量は548トンです。
イセエビは、高級魚として知られており、寿司や天ぷらなどの料理に使われます。イセエビは、ビタミンAやビタミンB12などの栄養素が豊富に含まれています。
イセエビの食べ方には、以下のようなものがあります。
刺身
寿司
天ぷら
しゃぶしゃぶ
焼き物
煮物
味噌汁
スープ
パスタ
イセエビは、どんな料理にしても美味しいですが、特に刺身や寿司で食べるのが一般的です。イセエビの身は、甘くてぷりぷりとした食感で、とても美味しいです。また、イセエビの頭は、味噌汁や煮物にすると、とても風味豊かな料理になります。
イセエビは、高価な魚ですが、その分、とても美味しい魚です。もし、イセエビを食べる機会があれば、ぜひ、いろいろな食べ方を試してみてください。
伊豆高原ダイビングスクールでは講習系動画を投稿しています。
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noritama0301 · 1 year
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2022年1月徘徊の思い出
2022年は毎月旅行する目標を立て実現させた。2023年は旅行は控えて近場の食べ歩きを深堀する予定。新春おみくじ中吉だったが旅行は控えろと書いてあったし丁度いい。だがしかしperfume次第。その時はまたおみくじを引き直せば良き。
・鎌倉 鶴岡八幡宮
・Perfume パフューム LIVE 2022 polygon waveぴあアリーナMM DAY2
・湘南モノレール
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a2cfuji · 1 year
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今日の昼メシ キャラウェイ@鎌倉のチキンカレー。 フツーサイズが大盛り。 美味いは大盛りやはで、コスパ最高。 月曜日定休日。 #鎌倉 #鎌倉小町通り #鎌倉小町通り食べ歩き #鎌倉小町通りグルメ #鎌倉グルメ #鎌倉ランチ #キャラウェイ #キャラウェイのチキンカレー #横浜 #カレー #カレーライス (キャラウェイ) https://www.instagram.com/p/CmD77ZyL__g/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tokyomariegold · 5 months
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2023/9/29〜
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9月29日 朝の通勤で、隣の席の方が、明日からの大阪旅行の時刻を調べてメモしているのをぼーっと眺めていた。朝6時台の電車で玉川上水(!)から東京駅まで出て、そこから新幹線で新大阪へ。目的地は芦屋だった。
いま私が計画している大阪旅行の目的地と同じだったり、わりと実家近くの駅から出発する旅行に、少し親近感。
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今日は午前中出勤するけれど、大好きな服を着て、つらくなること(現場に出たりすること)はしないぞ!デスクワークだけする心意気で出勤すると、廊下から水が流れる音がしていて、?と給湯コーナーを見るとポットに水を溜めるために水栓が開けっぱなしになっていた。 もうすっかりポットから水が溢れて時間が経っていた様で、床が海。 でも今日の私はとても吸水作業ができる仕様ではなかったので、水を止めて、近くを通りかかった上司たちを引き止める様にして、みなさんに雑巾やモップで片づけをさせてしまった。 人力でこの海を処理するのは難しいのでは…と思っていたけれど、みなさんが雑巾で水を吸っては絞るのを繰り返してくれて、あっという間に片付いた。 私はあわあわと見ているだけだった。
午前中だけの業務時間だと、いつもの3倍速のスピード感で仕事をしようとしてしまう。
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午後のチャイムが鳴って走って退勤して、上野へ向かった。 国立科学博物館の企画展“海”を鑑賞。 一期下の方がいただいた招待チケットに便乗させてもらって、海にまつわる展示を見てきた。 平日だけれどひとがとてもおおかった。 子供より大人が多くて、展示の内容も、宇宙から縄文遺跡まで海というか地球と宇宙にまつわるあらゆることが網羅されている展示で色んなことを知れて賢くなった気分。
前回、恐竜展に一緒に行った友人が科博の出口で「鯨好きなんだよね〜」と言っていたのを思い出して撮った展示の鯨の標本(本物って書いてあったから剥製?)の写真を後で送りたい。
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展示を見ながら、そこから思い出されたエピソードをしたり、油壺マリンパークに行ったことがあった話や冬に広島と下関に行く話を聞かせてもらった。 下関はかつて毎年言っていた場所なのでなぜか嬉しくなってしまった。
展示を観て、かっぱ橋方面まで歩いて、いつも帰り一緒にお話ししているけれど、それでも今日もお付き合いしてもらえて嬉しいし助かってしまう。
来週までが締め切りの個人調書に異動希望を示そうかどうか悩んでいる。
今日は中秋の名月。月みてね。
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9月30日 昨日は月がずっと雲に隠れていた気がする。 六本木と表参道へ遊びに出て、帰る電車に乗る時はまだ外が明るかったのにずっと地下鉄を走る電車に乗っていて、地上に出たら真っ暗でしばらくまだ地下なのかと思っていた。
今日も暑かったけれど、日がどんどん短くなって秋になっている。
ネイルをとってもらい、また新しく施してもらってしまった。一回やってもらうと嬉しいけれど、生活の不都合の方が優ってしまったり、一週間くらいで飽きてしまったりするので、帰りの電車でオフだけの予約をした。
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六本木のギャラリーは13時オープンで、着いた時はまだ閉まっていて入り口の扉の前に宅配便が置き配されていた。 残念だな〜と、表参道まで歩く途中、昔好きだった人がとつめていると言っていた出版社の建物の前を通って、そういえば乃木坂で勤めていて青山霊園とか散歩するのが良いです、みたいなことを言っていた。
さらに少し歩いたら、カメヤマキャンドルのお店を見つけ、ふらっと入ってみる。 インターネット見たことがあるワンカップ大関やココアシガレットの面白キャンドルの実物を見て、思わずあずきバーキャンドルを買ってしまった。 あとパチパチ音が鳴るキャンドルも買えた! ネイリストさんに、帰り際にあずきバーキャンドルを見せたら失笑されてしまい少し戸惑っていた気もしたので「なんか最後にごめんなさい」と気づいたら誤っていた。
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友人と待ち合わせして岡本太郎記念館へ。 先週鎌倉で「岡本太郎好きですか?」と誘ってもらっていた。(私はその時、片岡八幡宮や鎌倉の古美術店を眺めながらその質問を聞いていたので、勝手に片岡鶴太郎に変換していた。)
岡本太郎のアトリエ兼住宅を美術館にした建物。 食虫植物や南国系の草が生えるお庭に、所狭しと作品がざわざわと展示されていておどろおどろしかった。 太陽の塔の中はかなり良いらしい。マンスーンさんも楽しいって言ってたね。
最近の写真の活動の報告をしながら表参道をふらふらしていたら、先日写真展にも来てくださった先輩とぱったりすれ違う。カメラ好きでとてもおしゃれ(世の中のおしゃれ軸では計れない感じ)。 今日はF値のTシャツを着ていた。
先週カメラのファインダーがとてつもなく汚い(私の手ではどうにもできない範囲)ことを指摘されたこと、忘れていたけれど、今日も改めて友人から言われてちゃんとショックになり、そうだカメラを買おうかなと思っている。
良いフィルムカメラを探す、というタスク(?)に少しわくわくする。
ありがたいことに1冊写真集を買ってくださった方がいたので、梱包材や納品書の準備をしなくては!で、少し忙しい気持ち(写真がガビガビでごめんなさい!)。
現像したかったフィルムを持ってくるのを忘れてしまったので、明日は、何としてでも、現像出したい。気をつけたい。
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rromanss · 2 years
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鎌倉・江ノ島旅
最近何かとお休みが合うね。鎌倉、江ノ島、次の日は東京で久しぶりに2人でお店に行けたりして。
夏の江ノ島ってすごい開放的で、海には人がたくさんいて、肌焼いたり、サーフィンしたり夏を楽しんでいる人達が見えてそれだけでも楽しかったなぁ
海の家でビールとウインナーをつまんで夏感じたりして、シーシャも行ったけど、そこはちょっと変わってしまってたみたい。
江ノ島も夜にちらっと行って、海鮮丼食べて帰りました
鎌倉も、もうちょっとお寺とか、食べ歩きの小町通りとかも行けば良かったと後から気付いた...また行けるといいな。
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toshiki-bojo · 16 days
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「虚子への俳話」171
「花鳥」令和5年5月号より転載
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  「驚く俳句」
 驚くとは、「思いがけないことにあって、落ち着きを失う、びっくりする」『大辞林』  とある。兎に角、意外なことに遭遇すると人は驚く。いや動物や昆虫も驚く。生命体の防衛本能なのだろう。
 つまりそれはとても大切な生命維持の本質なのである。故に俳句としてもしばしば「驚く」俳句に出逢う。そして共感する。
  新涼の驚き貌に来りけり 虚子
 明治四十一年八月十四日蕪むし会。第七回。寒菊堂。
 面白い句であるものの、理解に苦しむところがある。「驚き貌」とはなんぞや。一般的には人々が新涼の気配に驚く貌であろうが、この「貌」は「がお」と読ませるらしい。となると、この新涼は新涼という擬人化されたもの自体の驚いた貌であると考えられる。新涼の驚いた貌とはなんぞや。新涼というのは概念である。概念そのものが驚いた貌を思うと、よく天気予報などで高気圧が真っ赤な貌をして怒っているような絵を使う。このようなものでなかろうか。この場合、その貌は涼しげなびっくりしたような貌となって、町を支配する。虚子の句もたまにはこんな戯画チックなものもあってよろしい。
  新涼や豆腐驚く唐辛子 前田普羅
 この句がなんとなく似ている。虚子の句よりわかりやすい。新涼の季節になっていよいよ食欲も増進するころ、冷奴かなにかの豆腐自身が乗せられた唐辛子に驚いている。むろん、それを食べた人間もその辛さに驚くのであろうが。虚子もこの句を『進むべき俳句の道』の中で、同様の解釈をしている。
  秋立つや何に驚く陰陽師 蕪村
 その中で、虚子は類似の句としてとりあげている。しかも、この蕪村の句を普羅の句より一歩進んだ句として陰陽師が豆腐(隠れた食材として陰陽師豆腐という存在を暗示していはしまいか)に驚くほど、市井の人もまた豆腐の辛さに驚いたということを言っている。とにかく「驚く」この三つの句は、どれをとっても驚かされる。中でも虚子のそれは、明治の虚子の神仙体のながれをくむように、虚構と飛躍に充ち満ちた自由闊達の句として『五百句』にも収録されたのには意味がある。
  鎌倉を驚かしたる余寒あり 虚子
   大正三年
 こんなのもあるが、これは普通の解釈にして鎌倉全体を描写したごくまっとうな写実の句に、驚くという主観の味付けをほどこした。大正三年のころには虚子もまた俳句に復活し、その王道回帰をしようとしていたのがよくわかる。
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