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#食器好きな人と繋がりたい
arakawalily · 2 years
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チーズ天使オリーブオイル小皿第二弾が焼き上がってきました❗️お買い上げいただきましたお客様達が、続々とおうちごはんで、おしゃれにお使いいただきました写真をアップ下さってます❗️ 白、黄色、緑、青の4色で一枚1100円で販売中です❗️ 気になりましたらコメントやメッセージをいただきましたら承リリーますよ❣️🧀👼 #チーズ天使#lilystudio#オリーブオイル#小皿好き #小皿#豆皿#陶磁器デザイナー#陶磁器デザイン#おうちごはん#うつわ好き #器のあるくらし #うつわのある暮らし #うつわ好きな人と繋がりたい #食器好きな人と繋がりたい #キャラクターデザイナー https://www.instagram.com/p/CfC97lcP0RY/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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theyuko · 1 year
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密を避ける!? トースト専用のお皿😍 皆さんはお米派ですか?パン派ですか? 私は紛れもなくパン派です✨ 朝食もパンですが、2枚焼くとバターを 塗った面が重なったりして、正直指がベタつくのが 苦手なんですが。。。 そんな私みたいな人向けに。。。 バターを塗ったトーストを重ねたくないって いう要望を受けて作られた🍞トースト専用のお皿 しかもトーストだけじゃなく、サラダや果物も ワンプレートにして 焼きりんごもスクランブルエッグと一緒に のせちゃいました 焼きたてのパンにバターを塗ったり、 チーズを乗せて食べることが多いのですが、 チーズは焼くととろけるので、 重ねるとホントくっつくから、 トースト専用のお皿においても 5枚切りのパンを乗せても チーズがくっつかないので、 手も汚れず、最後まで美味しく食べられます 4枚切りまで対応なんだそうです トーストもおかずも1プレートで済むので、 無駄な皿洗いも削減 ありそうでなかったトースト専用皿は、 100年の歴史、瀬戸市窯元発の焼物✨ 1300℃の窯の中で焼き上げられた磁器は 磁器の中でも一番の強度なのだとか✨ 電子レンジ・食洗機もOK! とても高品質な陶磁器なので トーストのために欲しいって方は、 キャンプファイヤーのページをチェックしてね▼ https://camp-fire.jp/projects/view/644207?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show リンクはストーリーズに載せているのでチェックしてね✨ @ai.sakae #トースト #お皿 #陶器 #食器 #唯一無二 #日本製 #madeinjapan #陶磁器 #自分だけの #プレート #プレートランチ #ワンプレート #パン好きな人と繋がりたい #パン部 #トースト部 #考えた人すごいわ #おうちごはん #パン派 #生活雑貨 #followme @yuko_fuji3 (おうちごはん) https://www.instagram.com/p/Co6nK3qpJXW/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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sayasaan · 1 year
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♡ ⁡ ⁡ #大人気のプリン ⁡ #天平の酪 奈良県の#天平庵 さんのプリン。 ⁡ なめらかで飲むようなプリン。 結構固めのプリンを好む私だけど ここのプリンは大好き♡ ミルク感もたっぷりなのでなお好き♡ ⁡ ⁡ #ここのプリンは差し入れられるとすぐに皆んな食べる #器も酪農ミルクの容器みたいでかわいい ⁡ ⁡ ⁡ ✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧ ⁡ #差し入れ #差し入れおやつ #差し入れスイーツ #差し入れありがとうございます #差し入れシリーズ #差し入れうれしい #��イーツ女子 #スイーツ記録 #スイーツ好きな人と繋がりたい #スイーツテロ #スイーツ部 #スイーツ大好き #スイーツタイム #スイーツなひととき #おやつ #おやつ大好き #おやつの時間 #ドラチコちゃん #チコちゃん #ドラゴンズ #ドラゴンズファン #ドラゴンズファンと繋がりたい #奈良スイーツ #奈良のうまいもん #なめらかプリン https://www.instagram.com/p/CnqKguwPUiH/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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what-shop · 2 years
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本日発売! アラビアムーミン2022ウィンターマグ。 #アラビア #ム��ミン #アラビア食器 #アラビアムーミンマグ #ムーミンマグ #ムーミングッズ #ムーミン好きな人と繋がりたい #ムーミン冬マグ #山形屋 #鹿児島 #北欧雑貨#北欧キッチン#北欧雑貨大好き #山形屋#シェアカゴ#シェアかご #鹿児島 #雑貨屋What #オンラインショップでも取り扱い中 #山形屋楽天市場店はプロフィール欄のリンクからどうぞ https://www.instagram.com/p/CjY-pS4vReM/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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wazakka-kan · 2 years
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営業中。拭き漆のどんぶり。和食器サイズ。具沢山のお味噌汁派にも人気。
通販→https://goo.gl/oqknvK
仙台の油麩って美味しいですよね。
最近忙しい時は油麩丼がマイブーム。
麺つゆでネギと油麩をちょっと煮て卵とじしてどんぶりご飯にぶっかける。山椒や七味もぱらりでガツガツいけます(卵とじは万能
和食器のどんぶりサイズだからラーメンどんぶりを見慣れた目で見ると小さく見えるかと思いますが、これでうどんひと玉十分に入りますし、ご飯300gぐらい超余裕。
普通のお椀サイズの木地ならいくらでもあるけれど、どんぶりサイズは少ないもの。しかも漆となるとまた少ないもの。
トマト畑は木地から作るメーカー。
太い幹の木が手に入れば限定品で大きなラーメンどんぶりやお皿も作ります。
接着剤を使わず1塊の木から刳りだしています。
漆は自家精製しているので混ぜ物なし。
なのに低価格。
だから、始めて漆器を使ってみようかという方にこそ、おすすめしたい木の器なのです。
漆器はお高いものがほとんどです。
そのせいでプラスチックの塗り物お椀を普段使っている方が多い世の中になりました。
わたくし個人としては、漆の価値は触覚の部分での心地よさが大きいと思います。使えば分かる、でも使わないと分からない。最初に買うなら口に触れるお椀がイチオシ。
指で触れ唇で触れ、感じて欲しいです(是非
通販→https://goo.gl/oqknvK
#大好きな漆 #和食器 #木の器 #漆器 #tomato畑 #yokohamawood #初めての漆 #器好きな人と繋がりたい
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togimasa · 2 years
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新たなキャチコピー 「光を飲む」 どうでしょう。 光の冷凍保存‼️ 光を冷凍して、夜に、暗闇で光る‼️ 蓄光顔料を釉薬に閉じ込め、焼き付けた永久的作品です。 #蓄光 #陶芸 #陶器 #酒器 #光る #食器 #コーヒーカップ #酒器 #ティーカップ #新作 #陶芸 #陶器 #陶器好き #陶器すきな人と繋がりたい #陶器市 #陶器のある暮らし #陶器ギャラリー #陶器店 #陶器カップ #陶器屋 #陶器販売 #新作陶器 #新作陶器発表 #新作陶芸作品 #新作陶芸 #新作陶器 #サイエンス #サイエンスアート #science #scienceart #arts_fly (蓄光陶芸) https://www.instagram.com/p/Cf06bwHvZZ4/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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sarahalainn · 5 months
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初春の笑顔がいっぱいの宝船
にっぽん丸
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3ヶ月ぶりの船旅のはずでしたが、
船の推進制御装置に不具合が認められたため、急遽、安全点検が必要になり運航を見あわせる事となりました。
残念ですが、安全第一!
またいつか共に船旅をできる日まで
予定していたセットリストと流れで、
空想の旅になれば🚢
Today I was meant to board this cruise, but due to technical issues the show and cruise itself were cancelled. Sad but safety first!
The theme was “aboard the treasure boat + smiles”.
Have posted the setlist and tried to portray what it would’ve been like on the musical boat :)
「宝」、「笑顔」 をテーマに✨出発🚢
衣装はキラキラな宝箱のようなサラスタイルを予定していました
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マリリンのピアノアドリブにのって、スキャットしながら時々「春よ来い」のリフを。本編最後に繋がる。
そこからRiverdanceの神秘的な歌のイントロへ。
今回伊勢神宮の近くに行くということで、神様に近い音楽からスタートしたく。マリリンの綺麗なハーモーニでデュエット。こちらはアルバムにも収録していますが、よく聴きなれてる綺麗な3度のハーモーニだけではなく、4度が特徴的な響きなのでこれも神秘的に聞こえる理由の1つ^_^
Riverdance / Drowsy Maggie / Sarah Àlainn
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そして、この曲はヴァイオリンのフィドル的な表現で軽快な世界へ。キラキラ、ニコニコ。宝石のような煌めきを放つアクティブな一曲。
サポーターさんなら、この曲の変拍子できっと手拍子をして下さったはず。色々なアーティスト、バンドのライブで手拍子する曲があるように、私もライブでそんなノリノリの曲があればなと思いましたが、こんな変拍子な曲を選ぶ何てドSとしか思えないですよね。それでも、これで手拍子できる皆さん、最高にカッコ良いです!(とはいえ、今後はもっと楽に楽しめる手拍子曲を作りたいと思ってますー^_^;)
MCなう。サラッと面白い洒落でも言えたかな?🤔
海と宝ということで、ディズニー『リトル・マーメイド』より、アリエルが歌う「Part of Your World」。普段ライブで楽器も色々弾くので、この曲の「あれも!これも!」という場面ではそんな楽器の宝を指しています。
そして、この次のシネマ音楽にも「お宝」が。『The Greatest Showman』より、スターが歌う「Never Enough」。スポットライトを浴びても、星も金も手にしても、全て物足りない。あなたがいないと、物足りない。
私、今年初めて宝くじをやってみました(プレゼントで券?をスタッフさんから頂きました)。1億?あたったらどうするという話で盛り上がる。簡単に使えきる自信もあるけど、結局は本当に欲しいものはお金では中々買えない。因みに600円当たりました。
笑顔で始まる初春だから元気な曲多め。ジャズ出身のマリリンだからこそ、情熱的で踊りたくなる「Spain」へ。去年大阪でDream Caravanに出演させて頂いた時、久しぶりに寺井尚子さんともお会いでき、フルオケ+ジャズバンドをバックに彼女が演奏するSpainは最強でしたね!!とても勉強になり刺激になりました。もっともっとセッションをしてジャズを追求していきたいこの頃。来月2月呉・広島でのバレンタインはクリヤマコトさんを始めとしたジャズカルなので、ワクワク。
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ここで一曲、オリジナルの弾き語り。
元々去年から予定していた楽曲でしたが、年始の心が痛むニュースとも重なる一曲でもあります。
「The Final Time Traveler」。ゲーム『タイムトラベラーズ』からのエンディングテーマは阪神淡路大震災に思いを寄せて作られた一曲です。こちらはゲームが大好きな羽生結弦さんとアイスショーでコラボさせて頂き、彼のサポーターさんをはじめ、ゲームをプレイされない人にも知られるようになった一曲でとても嬉しいです。オリジナルは日本語歌詞でしたが、海外で羽生さんが滑られるとのことで、英語歌詞を書かせて頂きました。
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高音のサビの部分には本来歌詞を入れて欲しいと言われましたが、あえてAh〜だけにしたいとお願いしました。ヴォカリーズで、楽器のように、言葉では伝えきれない思いを届けられたら。
いつからかこの曲を弾き語りに挑戦するようになりましたが、ピアニスト、ミュージシャンに良く言われるのが、とても弾き語りするような曲ではないですねと。この曲、かなり複雑!伴奏ではなく、オーケストラの部分を演奏するような感覚。なので、毎回ドキドキ緊張する一曲です… ただ唯一、とても揺れる曲なので、それは自分で演奏すると歌と合わせやすい心地よさはあります。
この曲に「秘められたtreasure」という歌詞が出てきます。宝物、大切なものという意味ですが、英語の to treasure = 「大切にする」という動詞になります。
最後も笑顔で締めくくりたい。
第九は日本ではカウントダウンの一曲かもしれませんが、年始でも、どや^ - ^ これは去年のクリスマス・教会・合唱バージョンですが、ピアノとのデュオの時も、RnBからゴスペル、讃美歌からオペラチックな歌い分けが楽しい、人格がなん度も変わるJoyfulな選曲です。
【LIVE】Joyful Joyful/よろこびの歌/ Ode to Joy 第九 |Sarah Àlainn サラ・オレイン
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本編ラストは、初披露のマッシュアップ。
元旦のファミリー向けコンサートで初披露した「NeverEnding Story」 🐲でしたが、『初春』に因んで、こちらを「春よ来い」とマッシュアップ。編曲、ちょっと頑張ったのでこれはお見せできず残念>< 😖今回はキーボードでオリジナルの80年代ディスコサウンドを表現する予定でしたが、マリリンとも話して、少し変えてみて���ヶ岳でチェンバロでやってみても良いかもと思えました。
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そして、アンコールへ。
「Smile」。定番ですね。ただの笑顔の歌ではなく、とても切ないCharlie Chaplinのタイムレスな作品。歌詞と真逆になりますが、悲しい時は無理して笑わなくていい、と言うのが個人的なスタンスではありますが。そんな裏の思いをこの歌詞に乗せて歌う予定でした。
今回のライブはいつも以上にお時間が遅い開始のものであり、美味しい食事とお酒で、船に揺らされてそろそろお眠の時間になって来たかと思います。
そんな簡単には寝かせませんよ。うふ。
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オペラ『ツーランドット』より「Nessun Dorma〜誰も寝てならぬ」。我々ミュージシャンにとっても眠気覚ましになる壮大な一曲です。この後優雅に食事というところでしたが、これから代わりにサラメシを作りに材料を調達しにスーパーに行って参ります。この時間になると嬉しいシールが貼られる頃でしょうw ちりも積もれば山やまとなる。この場合この表現はあってるのだろうか…
(未来に行って来ました。やはり笑顔になるシールが貼られていた)
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ジャンルと楽器も色々登場した、宝箱のようなセトリになったでしょうか?
あなたとの時間をtreasureしています!✨
〜 Sarah
NIPPON MARU
- Treasure Boat Cruise with SARAH ÀLAINN -
2024.1.8
〜マリリン イントロ(「春よ来い」リフ Sarahスキャット〜)
1. Riverdance
2. Part of Your World 『リトル・マーメイド』
3. Never Enough
4. Spain
5. The Final Time Traveler (Sarah 弾き語り)
6. Joyful Joyful ~ 喜びの歌〜第九
7. NeverEnding Story〜春よ来い
Encore
8. Smile
9. Nessun Dorma
次は初の鹿島・佐賀へ🎻
スケジュールはHPよりチェックしてみてね
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astk-design · 2 months
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House in Shukugawa 夙川の家
ミニマルな空間と美しい曲線が生む 優しく包容力のある住まい The minimalist space and beautiful curves create a tender and inclusive home
夙川の家は兵庫県西宮市に位置し、四方を2階建ての隣家に囲まれたコンパクトな旗竿地にある。 プライバシーの観点から外に開くことが難しい敷地条件に対し、内部を周囲から切り離して住み手のための”独立した世界”をつくることを目指した。 ”中庭”と”大きな気積をもったドーム状空間”により、閉じた箱の中でも窮屈さを感じることなく、美しい緑や光を愛でながら居心地良く過ごすことができる。包み込むような空間が家族の団欒を生み、暮らしを受け止める包容力のある住まいとなっています。
“House in Shukugawa” is located in Nishinomiya City, Hyogo Prefecture, on a compact flagpole-shaped lot surrounded on all sides by two-story neighboring houses. The site conditions made it difficult to open the house to the outside for privacy reasons, so we aimed to create an independent world for the client on the inside. The “courtyard” and “domed space with a large volume” allow the residents to spend a cozy time while enjoying beautiful greenery and light, without feeling cramped in a closed box. The enveloping space creates a family gathering, and the house has the tolerance to accept the people’s life.
- ⚪︎ロケーション  立地は兵庫県西宮市。周辺は自然が豊かで古くからの邸宅街が広がる夙川沿岸の閑静なエリア。地価が高く坪単価も比較的高いため、土地が細分化され密集している地域も多くみられる。 敷地はそのような地域の旗竿型のコンパクトな土地であり、四方を2階建て隣家に囲まれた窮屈な印象があった。クライアントは、周辺環境の良さと幼い頃から慣れ親しんだ地域であるという点を重視しこの土地を購入された。 ⚪︎ご要望  クライアントから伺った理想の住環境や要望は、次の5つに整理できる。
自然とのつながり(緑、光、風、四季を感じれること)
プライバシーを確保しつつhyggeを大切にできること(hygge:デンマーク語で「居心地がいい空間」や「楽しい時間」をさす言葉)
陰翳礼讃の精神で光や陰翳を繊細に感じられること、照明計画も同様に均一な明かりではなく変化や緩急があること
全体に繋がりがあり、用途に合わせて空間ボリュームが多様に調整されていること
インテリアから建築まで飽きのこない普遍性のあるデザインであること
これらのテーマと敷地条件をもとに、建築形態を検討していった。 ⚪︎デザインコンセプト  プライバシーの観点から外側に開くことが難しい敷地条件であったため、内側にクライアントのための独立した世界をつくることを目指した。共有していただいた好みのインテリアイメージにはヨーロッパの空気感を感じるものが多く、意匠にもそれらの要素を取り入れることにした。
 まず敷地に対して可能な限り大きく建物のフットプリントを設定し、外に閉じた箱型の計画とした。内部でも自然や四季を感じ取れるよう、比較的採光が確保しやすい北側の角に中庭を配置。その周りにリビングダイニングやキッチンなどのアクティブスペースを設けた。寝室や浴室といった個人の休息スペースは、必要最小限の大きさにして2階に配置した。  この住まいの最大の特徴であるホールは、家族や親しい友人と親密な時間を過ごすためにつくられた。外に閉じた住まいの中で窮屈さを感じることなく、居心地良く快適に過ごせる空間を目指したものである。適度に求心性のある平面が団欒を生み、中庭とドームの大きな気積により人が集まっても居心地の良さを担保できる。暮らしを受け止める包容力のある空間となっている。  さらに完全にプライベートな空間である2階に対して、1階は住宅でありながらセミパブリックな空気感を持たせることで、狭い箱の中に変化と奥行きを生み出そうとしている。床のタイル仕上げ、路地のテラス席のようなダイニングテーブル、吹き抜けに突き出したバルコニーのような踊り場、ドームとシンボリックなトップライトが醸し出す少し厳かな雰囲気、などの要素が相まって1階の空気感をつくり出している。  採光については、単に明るいことだけではなく相対的に明るさを感じられることも重要である。ホールの開口部は最小限として全体の照度を下げつつ、中庭に落ちる光が最大限美しく感じられるように明るさの序列を整理した。また壁天井の仕上げは淡い赤褐色の漆喰塗りに統一することで、明るさを増幅させながら光の暖かさも感じられるようにした。  空間操作としては、中庭外壁隅部のR加工、シームレスな左官仕上げとしたドーム天井、ドームと対照的に低く抑えた1階天井高などが距離感の錯覚を起こし、コンパクトな空間に視覚的な広がりをもたらしている。 ⚪︎構造計画  木造軸組構法の構造材には、強度が高いことで知られる高知県産の土佐材を使用。上部躯体には土佐杉、土台にはより強度や耐久性の高い土佐桧を用いた。工務店が高知県から直接仕入れるこだわりの材であり、安定した品質の確保とコスト削減につながっている。 ⚪︎造園計画  この住まいにおける重要な要素である中庭は、光や風を映し出す雑木による設え。苔やシダなどの下草から景石や中高木まで、複数のレイヤーを重ね、コンパクトでありながらも奥行きのある風景をつくり出している。またコンパクトな分植物と人との距離が近く、天候や四季の移ろいを生活の中で身近に感じ取ることができる。石畳となっているため、気候の良い時期は気軽に外へ出て軽食を取るなど、テラスのような使い方も可能。草木を愛でる豊かさを生活に取り入れてもらえることを目指した。  敷地のアプローチ部分には錆御影石を乱張りし、大胆にも室内の玄関土間まで引き込んで連続させている。隣地に挟まれた狭い通路であるため、訪れる人に奥への期待感を抱かせるような手の込んだ仕上げとした。また石敷きを採用することにより来訪者の意識が足元に向かい、ホール吹抜けの開放感を演出する一助となっている。 ⚪︎照明計画  ベース照明は、明るすぎず器具自体の存在感を極力感じさせない配置を心掛けた。特に中庭の植栽を引き立てる照明は、月明かりのように高い位置から照射することで、ガラスへの映り込みを防止しつつ、植物の自然な美しさを表現できるよう配慮している。ホールについても、空間の抽象度を損なわないために、エアコンのニッチ内にアッパーライトを仕込み、天井面に器具が露出することを避けた。  対して、人を迎え入れたり留まらせる場(玄関、ダイニング、リビング、トイレ)には、質感のある存在感をもった照明を配置し、インテリアに寄与するとともに空間のアクセントとしている。 ⚪︎室内環境  居心地のよい空間をつくるためには快適な温熱環境も不可欠である。建物全体がコンパクト且つ緩やかに繋がっているため、冬季は1階ホールとキッチンに設置した床暖房によって、効率よく建物全体を温めることができる。壁天井には全体を通して漆喰(マーブルフィール)による左官仕上げを採用し、建物自体の調湿性能を高めている。  換気設備は「第1種換気※1」を採用。温度交換効率92%の全熱交換型換気ファン(オンダレス)により、給排気の際に室内の温度と湿度を損なうことなく換気を行うことができるため、快適で冷暖房負荷の削減に繋がる。CO2濃度や湿度をセンサーにより検知し、自動で換気量を増やす仕組みも取り入れている。  また断熱材は、一般的なボードタイプよりも気密性が高く、透湿性に優れた木造用の吹き付けタイプを使用。サッシはLow-E複層ガラス+アルゴンガス充填で断熱性を高めた。 ※1「第1種換気」..給気、排気ともに機械換気装置によって行う換気方法 ⚪︎まとめ  近隣住宅が密集する環境の中で、周囲を隔てて内部空間を切り離すことで、住み手のための世界を築くことができた。仕事で毎日を忙しく過ごすクライアントだが、ここでの時間は、仕事を忘れ、好きなものに囲まれ、家族や友人たちと心から安らげる時を過ごしてほしい。心身共に癒やされるような家での日常が、日々の活力となるように。この住まいがそんな生活を支える器になることを願っている。 ⚪︎建物概要 家族構成 |夫婦 延床面積 |70.10㎡  建築面積 |42.56㎡  1階床面積|39.59㎡ 2階床面積|30.51㎡ 敷地面積 |89.35㎡ 所在地  |兵庫県西宮市 用途地域 |22条区域 構造規模 |木造2階建て 外部仕上 |外壁:小波ガルバリウム鋼板貼り、ジョリパッド吹付 内部仕上 |床:タイル貼、複合フローリング貼            壁:マーブルフィール塗装仕上             天井:マーブルフィール塗装仕上 設計期間|2022年11月~2023年7月 工事期間|2023年8月~2024年3月 基本設計・実施設計・現場監理| arbol  堤 庸策 + アシタカ建築設計室  加藤 鷹 施工  |株式会社稔工務店 造園  |荻野景観設計株式会社 照明  |大光電機株式会社  花井 架津彦 空調  |ジェイベック株式会社  高田 英克 家具制作|ダイニングテーブル、ソファ:wood work olior.      ダイニングチェア:tenon インテリアスタイリング|raum 撮影  |下村写真事務所 下村 康典 、加藤 鷹 資金計画・土地探し・住宅ローン選び|株式会社ハウス・ブリッジ テキスト|加藤 鷹
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House in Shukugawa ⚪︎Positioning the land as the background  Located in Nishinomiya City, Hyogo Prefecture, the surroundings along the Shukugawa River are quiet, with abundant nature and a long-established residential area. Due to the high value of land and the relatively high unit price per tsubo, there are many areas where land is densely subdivided into smaller lots.  The site was a compact, flagpole-shaped lot surrounded on all sides by two-story neighboring houses. These conditions were by no means good. However, the client purchased the lot because of its good surrounding environment and the fact that it was in an area that he had grown familiar with since childhood. ⚪︎Requests  The ideal living conditions and requests we recieved from the client can be organized into the following five categories.
 To be able to feel nature (greenery, light, wind) even inside the house
 To be able to value "hygge" (Danish word meaning "comfortable space" or "enjoyable time") while ensuring privacy
 To be able to feel light and shade sensitively in the spirit of " In Praise of Shadows(Yin-Ei Raisan)" and the same goes for the lighting design
 The entire space is connected and the spatial volume is adjusted in a variety of uses
 Timeless design that can be cherished for a long time
Based on these themes and the site conditions, the architectural form was studied. ⚪︎Design concept  The site conditions made it difficult to open the house to the outside for privacy reasons, so we aimed to create an independent world within the house in line with the client's preferences. Many of the interior images they shared with us had a European feel, and we decided to incorporate these elements into the design.
 First, the footprint of the building was set as large as possible in relation to the site, and it was designed to be boxy and closed to the outside. To allow the interior to experience nature and the four seasons, a courtyard was placed in the north corner, where it is relatively easy to secure lighting. The hall (living and dining room), kitchen, and other active spaces are located around the courtyard. Rooms for individual rest, such as bedrooms and bathrooms, were kept to the minimum necessary size and placed on the second floor. (The storage furniture in the bedroom is movable in order to accommodate changes in usage.)  The hall, the most distinctive feature of the house, was created to spend quality time with family and close friends. Therefore, we aimed to create a cozy and comfortable space without feeling cramped in a house that is closed to the outside. The moderately centripetal plan creates a family gathering, the courtyard and the large volume of the dome guarantees a cozy feeling even when people gather together. It is a tolerant space that can accept the people’s life.  In contrast to the completely private space on the second floor, the first floor has a semi-public atmosphere even though it is a house, creating a sense of change and depth within the narrow box. The tiled floor, the dining space that resembles a terrace in an alley, the balcony-like cantilever stairs that protrudes into the atrium, and the slightly austere atmosphere created by the dome and symbolic top light all work together to create the atmosphere of the ground floor.  In terms of lighting, it is important not only to be bright, but also to have a sense of relative brightness. While minimizing the openings in the hall to lower the overall illumination level, we organized the sequence of brightness so that the light falling on the courtyard would be perceived as beautiful as possible. The walls and ceiling are finished in a uniform light reddish-brown plaster, which allows the warmth of the light to be felt while amplifying  the brightness of the space.  In terms of spatial manipulation, the soft curvature of the outer courtyard wall corners, the seamless plastered dome ceiling, and the low ceiling height of the first floor in contrast to the dome create the illusion of distance and visual expansion in a compact space. ⚪︎Interior Environment  A comfortable thermal environment is also essential for creating a cozy space. As the entire building is compact and gently connected, the volume can be efficiently heated in winter by floor heating installed in the ground-floor hall and kitchen. The walls and ceilings are plastered (with a Marble Feel) throughout to enhance the building's own humidity control.  The ventilation system is "Class 1 Ventilation*1. The ventilation system uses a total heat exchange type ventilation fan (ondaless) with a temperature exchange efficiency of 92%, which allows ventilation without compromising indoor temperature and humidity during air supply and exhaust, resulting in comfort and reduced heating and cooling loads.  The insulation is of the sprayed wooden type, which is more airtight and has better moisture permeability than ordinary board-type insulation. Low-E double-glazing glass with an argon gas filling are used to enhance thermal insulation.
*1 "Type 1 Ventilation". A ventilation method in which both air supply and exhaust are done by a mechanical ventilator. ⚪︎Structural Planning  Tosa wood from Kochi Prefecture known for its high strength, were used for the structural members of the wooden frame. Tosa cedar was used for the upper frame, and Tosa cypress was used for the foundation because of its higher strength and durability. The construction company purchased these materials directly from Kochi Prefecture, ensuring stable quality and reducing costs. ⚪︎Landscaping plan  The courtyard, an important element of the house, is designed with a mix of trees that reflect the light and wind. Multiple layers, from undergrowth such as moss and ferns to landscape stones and medium height trees, create a compact yet deep landscape. The compactness of the space also means that the plants are close to people, allowing the users to feel the weather and the changing seasons in their daily lives. The cobblestone pavement enables the use of a terrace-like space, where one can casually step outside for a light meal when the weather is nice. We aimed to bring the richness of loving plants and trees into people's lives.  The approach to the site is made up of tan-brown granite, which is boldly pulled into the entrance floor of the house to create a continuous line. Since it is a narrow passageway between neighboring properties, we created an elaborate finish to give visitors a sense of anticipation of what lies ahead. The use of stone paving also directs visitors' attention to their feet, helping to create a sense of openness in the hall atrium. ⚪︎Lighting Plan  The base lighting is not too bright, and the presence of the fixtures themselves is minimized as much as possible. In particular, the lighting that enhances the plants in the courtyard illuminates from a high position, like moonlight, to prevent reflections on the glass and to express the natural beauty of the plants. In the hall, lights were installed in the air conditioner niche avoiding the exposure of fixtures on the ceiling surface, so as not to spoil the abstractness of the space.  On the other hand, at the place where people are welcomed in or stay (entrance, dining room, living room, and restroom), lighting with a textured presence is placed to contribute to the interior design and accentuate the space. ⚪︎Summary  In an environment where neighboring houses are densely packed, we were able to build a world for the residents by separating the interior spaces from their surroundings. The client spends his busy days at work, but during his time here, he wants to forget his work, surround himself with his favorite things, and spend truly restful moments with his family and friends. We hope that daily life in a house that heals both body and soul will be a source of daily vitality. We hope that this home will be a vessel to support such a lifestyle. ⚪︎Property Information Client|Couple Total floor area|70.10m2 Building area|42.56m2 1floor area|39.59m2 2floor area|30.51m2 Site area|89.35㎡ Location|Nishinomiya-shi, Hyogo, Japan Zoning|Article 22 zone Structure|Wooden 2 stories Exterior|Galvalume steel sheet, sprayed with Jolipad Interior|Floor: Tile flooring, composite flooring           Walls: Marble Feel paint finish           Ceiling: Marble Feel paint finish Design Period|November 2022 - July 2023 Construction Period|August 2023 - March 2024 Basic Design/Execution Design/Site Supervision| Yosaku Tsutsumi, arbol  + O Kato, Ashitaka Architect Atelier Construction| Minoru Construction Company Landscaping|Ogino Landscape Design Co. Lighting|Kazuhiko Hanai, Daiko Electric Co. Air Conditioning|Hidekatsu Takada, Jbeck Co. Dining table and sofa|wood work olior. Dining chairs|tenon Interior styling|raum Photography|Yasunori Shimomura, Shimomura Photo Office (partly by O Kato) Financial planning, land search, mortgage selection|House-Bridge Co. Text | O Kato
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patsatshit · 8 months
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いきなり偉そうなことを書いて各方面から顰蹙を買いそうなんだけど、あえて言う。僕は自分の日記より面白い日記を読んだことがない。これはハッタリでもなんでもなくて、それくらいの気持ちがないと何処の馬の骨とも知れないチャリンコ屋の日記に1,500円や2,000円を出して購入してくれている方々に申し訳が立たない。ただし「自分より」と言うのには注釈が必要。『富士日記』や『ミシェル・レリス日記』みたいな別次元の傑作は対象外として、近年、雨後の筍のように量産されているリトルプレスやZINEを体裁とした日記やエッセイ群を見据えての発言と思って頂きたい。商売としての仕入れはさておき、個人的に興味があったので色々と手を伸ばして読んでみたものの、そのほとんどが「私を褒めて。私を認めて。私に居場所を与えて」というアスカ・ラングレーの咆哮をそのままなぞらえたような内容、若しくは「持たざる者同士でも手を取り合い、心で繋がっていれば大丈夫」的な似非スピリチュアルなマジカル達観思想で構成されているので、正直ゲンナリした。しかもタチの悪いことに、そういうものを書いている人たち、あわよくば商業出版の機を窺っていたりするものだから、出版社や編集者の立場からしたらまさに入れ食い状態。「ビジネス万歳!」という感じでしょう。晴れて書籍化の際には口を揃えて「見つけてくれてありがとう」の大合唱。いやいやいや、ちょっと待って、あんたら結局そこにいきたかっただけやんってなりません?これまでの人生をかけて手にした「生きづらさ」の手綱をそんなにも容易く手放すんかい!と思わずツッコミを入れたくもなる。現世で個人が抱える「生きづらさ」はマジョリティに染まらぬ意思表明と表裏の関係にあった筈なのに、どっこいそうはさせないとばかりにどこからともなく湧いてくる刺客たちの誘惑にそそのかされては、呆気なく自らの意志で握手(悪手)に握手(悪手)を重ねる。ミイラ取りがミイラになるとはまさにこのことだ。以前、僕もある出版社の編集長から「DJ PATSATの日記を当社で出版させてほしい」という誘いを受けたけれど、もちろん丁重にお断りした。僕は自主で作った300冊以上の読者を想定していないし、それより多くの読者に対する責任は負いかねるというような趣旨の言葉を伝えた。そもそもなぜ僕が友人(マノ製作所)の力を借りながらわざわざシルクスクリーンという手間をかけて制作しているのかを理解しようともしない。編集長は口説き文句のひとつとしてECDの『失点・イン・ザ・パーク』を引き合いに出してこられたのだけれど、いま思えばそういう発言自体が安易というか不遜だと思わざるを得ない。結局その方は僕を踏み台にしようとしていただけだったので、負け惜しみでも何でもなく、あのときの誘いに乗らなくて良かったといまも本気でそう思っている。まぁ、これは僕個人の考え方/価値観なので他者に強要するものでもなければ、共感を得たいと思っている訳でもない。逆に彼らも推して知るべしだ。誰もが商業出版に憧憬を抱いている訳ではない。昔から煽てられることが好きじゃないし、賑やかで華やかな場面がはっきりと苦手だ。だからと言って消極的に引きこもっているつもりもなく、寧ろ積極的に小さく留まっていたいだけ。かつては各地の井の中の蛙がきちんと自分の領域、結界を守っていたのに、いつしかみんな大海を目指すようになり、やがて井の中は枯渇してしまった。当然、大海で有象無象に紛れた蛙も行き場をなくして窒息する。そのようなことがもう何年も何年も当たり前のように続いている現状に辟易している。そんな自分が小さな店をやり、作品を自主制作して販売するのは必要最低限の大切な関係を自分のそばから手離さないためである。何度も言うているように自営とは紛れもなく自衛のことであり、率先して井の中の蛙であろうとする気概そのものなのだ。自衛のためには少なからず武器も必要で、言うなれば作品は呪いの籠った呪具みたいなもの。そんな危なっかしいものを自分の意識の埒外にある不特定多数のコロニーに好んで攪拌させたりはしない。多数の読者を求め、物書きとして生計を立てたいのなら、最初から出版賞に応募し続ける。だからこそ積年の呪いを各種出版賞にぶつけ続けた結果、見事に芥川賞を射止めた市川沙央さんは本当に凄いし、めちゃくちゃにパンクな人だと思う。不謹慎な言い方に聞こえるかもしれないが、天与呪縛の逆フィジカルギフテッドというか、とにかく尋常ならざる気迫みたいなものを感じた。なぜ彼女がたびたび批判に晒されるのか理解できない。それに佐川恭一さん、初期の頃からゲスの極みとも言える作風を一切変えることなく、次々と商業誌の誌面を飾ってゆく様は痛快そのもの。タラウマラ発行の季刊ZINEに参加してくれた際もダントツにくだらない短編を寄稿してくれて、僕は膝を飛び越えて股間を強く打った。
佐川恭一による抱腹絶倒の掌編「シコティウスの受難」は『FACETIME vol.2』に掲載。
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ついでにこれまた長くなるが、かつてジル・ドゥルーズが真摯に打ち鳴らした警鐘を引用する。
文学の危機についていうなら、その責任の一端はジャーナリストにあるだろうと思います。当然ながら、ジャーナリストにも本を書いた人がいる。しかし本を書くとき、ジャーナリストも新聞報道とは違う形式を用いていたわけだし、書く以上は文章化になるのがあたりまえでした。ところがその状況が変わった。本の形式を用いるのは当然自分たちの権利だし、この形式に到達するにはなにも特別な労力をはらう必要はない、そんなふうにジャーナリストが思い込むようになったからです。こうして無媒介的に、しかもみずからの身体を押しつけるかたちで、ジャーナリストが文学を征服した。そこから規格型小説の代表的形態が生まれます。たとえば『植民地のオイディプス』とでも題をつけることができるような、女性を物色したり、父親をもとめたりした体験をもとに書かれたレポーターの旅行記。そしてこの状況があらゆる作家の身にはねかえっていき、作家は自分自身と自分の作品について取材するジャーナリストになりさがる。極端な場合には、作家としてのジャーナリストと批評家としてのジャーナリストのあいだですべてが演じられ、本そのものはこの両者をつなぐ橋渡しにすぎず、ほとんど存在する必要がないものになりさがってしまうのです。本は、本以外のところでくりひろげられた活動や体験や意図や目的の報告にすぎなくなる。つまり本自体がただの記録になってしまうわけです。すると、なんらかの仕事をもっているとか、あるいはただたんに家族がある、親族に病人がいる、職場に嫌な上司がいるというだけで、どんな人でも本を産み出せるような気がしてくるし、このケースに該当する当人も、自分は本を産み出せると思い始める。誰もが家庭や職場で小説をかかえている……。文学に手を染める以上、あらゆる人に特別な探究と修練がもとめられるということを忘れているのです。そして文学には、文学でしか実現できない独自の創造的意図がある、そもそも文学が、文学とはおよそ無縁の活動や意図から直接に生まれた残滓を受けとる必要はないということを忘れているのです。こうして本は「副次化」され、マーケティングの様相を帯びてくる。
ジル・ドゥルーズ『記号と事件 1972-1990年の対話』(河出文庫p262-263)
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僕は制作の際にはいつも必ずドゥルーズのこの言葉に立ち返っては何度も確認作業を繰り返し、ようやっとリリースにこぎつける。しかしそもそもが作品化を企んでいる時点で自分まだまだやなぁと思うに至る訳で、なんとも一筋縄ではいかない。そういう意味では滝野次郎という人がインスタグラムに投稿している日記のような文章には、はじめから読まれることを意図しているにもかかわらず、本来ならば読まれることを目的とした日記からは真っ先に削除されるような状況ばかりが羅列されていて、なかなかどうして凄まじい。馴染みの飲食店で見つけたお気に入りの女性店員を執拗に観察したり、断酒を誓った直後に朝から晩まで酒浸りであったり、謎の投資で10分間で40万円を失っていたり、銀行口座と手持ちの金を合わせても1,000円に満たなかったり、それでも「俺は俺を信じる」と闇雲に自身を鼓舞していたり、そうかと思えば急に脈絡もなくひたすらに左手のハンドサインを連投していたりと、しっちゃかめっちゃか。比肩しうるは円盤/黒猫から出版された『創作』くらいか。あらゆる規範から逃れるべくして逃れ得た、いま最もスリリングな読み物であることに間違いはないが、同時に、これは断じて文学ではない……とも言い切れない不気味な何かが海の藻屑のように蠢いている。
(すでに何らかの隠喩ではないかと勘ぐったり……)
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kozamsblog · 23 days
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これが最後のブログになるかもしれない。
彼女に別れを告げられた。
それは本当に予期せぬことだった。
なぜ?
....
とにかく理由を知りたかった。次に繋げたいとかじゃない。よりを戻すためでもない。
好きだった人が何を考えてるか知りたい。そのシンプルな気持ちが前提にある。
彼女は理由を言おうとしなかったが僕は問い詰めた。傷つくことはないと。
そして彼女は言った
「人間として尊敬できない」
僕は、そうか。と思いながら息を吐いた。
鈍く胸が疼いた。
それからはいつもの僕の癖が出てしまった。
そういう対応するなら、僕もそういう対応するよ。と子供みたいに。
彼女を半ば追い出した。
友達の家とかにいけばよいと思ってた。
僕は彼女のことを理解してるつもりで正しくできていなかった。
それから1人になって、暴食した。
傷つかないと言ったが、しっかり傷ついていた。
元カレはDVしたとしても、僕より人間としては尊敬できたんだろう。悔しさもあった。
そして、言われた言葉を反芻した。
その人なりの在り方や野望を、持ってる人はいて、僕のそれは尊敬に値しない。
それは恥ずかしながらそうかもしれないと思った。
他人に自慢できるビジョンがあるわけではない。
僕はそれでも改善してきた。
他人よりゆっくりでも、不器用でも、方向性がずれ続けても日々成長したいと思って生きてきた。
素直に改善し続けること、それが僕の生き方の本質だ。
僕はそう言い聞かしたが、彼女にとってはどうでもいいことなのだろう。
そのあと僕は人間的に尊敬できないとはどういうことか、なぜもっと聞かなかったのか後悔した。いつもの癖が出てしまったことも。
その日僕は夢を見た。
彼女が出てきた。詳しくは言わないが、寄りを戻したい、自分は間違ってないという自分の願望が反映された夢だった。
翌朝、LINEを見て冷静になってすごく後悔した。
別れるんだとしても、彼女とチームラボに行きたかった。自分の弱さが恥ずかしかったし、悲しかった。
好きな人にあんな風にしては行けなかった。
仕事中も悶々としていた。
仕事がひと段落したタイミングで、彼女に電話した。出ることは期待してなかったが出てくれた。彼女は優しい。
理由を聞けた。
モテや外見などの表面的なことや、みんなが望むようなレール上のことを大事にしてる、その価値観が合わないと。
ブログで書いた内容や、冗談で外見やモテについて話すのは敢えて露悪的或いはキャラとしてやってることもある。
でも本質的に、上辺のことを全無視して生きてきたわけではない。
上辺のことが機能的な時もある。
でも言い切られるくらい上辺でしか考えてないわけではない。
彼女と1度それで喧嘩したのを思い出した。
根本的に僕に対して思ってることなんだろう。話していく中で解消余地はないんだろうか。
彼女と話したい、ただそう思った。
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toxgo · 1 year
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Meet Brad Pitt
「ブラッド・ピットはお好きですか?」
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晴子さんよろしくな質問。僕は山王戦を迎える花道よりも早く、「大好きです」と即答できる自信がありますし、もちろん嘘じゃないっす。もしも海外のムービースターに1人だけ会えるよと言われたら、僕はブラピに会いたい。
いや、、やっぱりちょっと悩ませて下さい笑 ぱっと思い付くだけでも、ゴズ兄やキアヌやイーサン・ホークにも会ってみたい。でも、そんな願いが万が一叶うのであればブラピは間違いなくベスト3。
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僕の友人の中で、物理的に誰よりもブラピに近づいた男こと徳利さん。羨ましい。羨ましすぎる。さらにこの写真の好きなポイントは、徳利さんのキティちゃんTee。そして、ブラピがサングラスをOFFしてる位置です。
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ブラピの顔と名前が僕の中で一致し始めたのは、97年頃に流れていたEDWINのCM。一度聴くと忘れないブラピの声とあの♫503〜の歌。それから時は流れ、初めてスクリーンで彼を見たのは2001年に公開された「OCEAN’S ELEVEN」でした。
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坊主でも長髪でも、髭があろうがなかろうが、ヤングな時も、中年時代も、今年で還暦を迎えようが、どの時代でも僕らを魅了し続け���存在のブラピ。
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皆さんはブラピが出演した映画だと何が好きですか?この質問には一つだけ縛りを付けますね。「FIGHT CLUB」と「SE7EN」は殿堂入りすぎるので、この2作品は除外です。
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僕は「BABEL」や「ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD」かな。あとは、ほぼ出演していないと言っても過言ではないけども、ジャンキーな役をブラピが演じたところに価値があり、脚本と監督が最強タッグの「TRUE ROMANCE」や、この作品がブラピの出世作だと思う方も多い、ロバート・レッドフォード監督の「A RIVER RUNS THROUGH IT」も好きだな。
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でも、今回はもう1つのお気に入りである「MEET JOE BLACK : ジョー・ブラックをよろしく」について。
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物語は死神と社長令嬢のラブストーリー。最初の衝撃はいきなり訪れます。冒頭でブラピは交通事故に遭い、死んでしまいます。
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ヒロインのスーザンと初めてコーヒーショップで出会ったその冒頭シーンは今なお語り継がれる名シーン。当時のブラピのイケメンさは言うまでもなく抜群。それに加えて、女性に対する絶妙な距離の詰め方やウィットに富んだ会話術なんかは、現在進行形でシングル男子が身に付けたいナチュラルさ。
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その後、人間の生活を体験したい死神がブラピの体を乗っ取ります。ここでのポイントは肉体だけであり、記憶や性格などの内面は死神には引き継がれてないということ。
この死神ことジョー・ブラック(以下:ジョー)は一代にして財を成した実業家であるウィリアム・ビル・パリッシュ(以下:ビル)の知性やカリスマ性に興味を持ち、近くで観察してみたいとビルの家にやってきます。
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ビルには2人の娘がおり、その1人があのコーヒーショップで登場したスーザン。あの名シーンの時に、名前や連絡先を聞いておけばよかったと、心残りがあるスーザンにとっては衝撃的な再会。
でも、ジョーにはその記憶がないので初めましてな状態。そもそも、ジョーがビルの前に実体として現れたのは、観察も1つの理由ですが、ビルの余命が残り僅かだったから。寿命を操れる死神らしいチートな能力を振り翳し、ビルの余生を少し伸ばしてあげます。その代わりに、ビルの側で人間の生活を送らせてもらうのが交換条件でした。
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でも、ジョーに1つ誤算が生じます。それは、スーザンに恋をしてしまったこと。初めはなかなか噛み合わなかった2人。しかし、ジョーは人間の生活に少しずつ慣れ始めるのに比例して、完全にスーザンラブ。そしてスーザンも確実にジョーに惹かれ始めるのです。
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お互いに距離がグッと近づいてきたある日。ビルの人生最後の日は、彼の誕生日に決まります。誕生日パーティーの最中に、ジョーはビルにスーザンとこれからも一緒に居たいと告げます。しかし、ビルはそれを心良く思わず首を縦に振りません。そりゃそうです。死神と愛娘が付き合うなんて。でも、ここでビルは、ジョーに出会った時に言われた言葉を上手く引用して、愛するとは?何かと力説します。
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ビルの力説が全く響かないジョーはスーザンの気持ちを確かめるべく、パーティー会場で彼女を探します。これが結果的にスーザンとジョーの最後の会話。
女性の勘といいますか、何となく会話の流れから別れを予感してしまうスーザン。その予感と合わせてスーザンが1番に語り出した思い出は、死神のジョーがずっと知らないままの記憶だったあのコーヒーショップでの出会い。その時にジョーは気付かせれます。コピーはオリジナルに勝てないと。
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ジョーがキタサンブラックばりな漢の引き際を見せて迎えるクライマックス。ここからのラストシーンは好き嫌いがはっきりと分かれるはず。なのでラストについてはあれこれ書きません。
1つだけ言うのであれば、この映画はファンタジーです。要はクライマックスのその後をあれこれ考えてはダメ。それは御伽話と同じです。このラストは現実的にありえねーって思う人はもちろん多いはず。でも、ありえなくていいんです。
僕は映画って、その作品の世界観にどれだけ自身の経験や願望を重ね合わせることが出来たかが好きの大きさに繋がると思ってますが、アクションやサスペンスの類の作品にはその物差しを使う事はあまりありません。では、ファンタジーはどうでしょうか? そこを踏まえてもう一度お伝えします。「MEET JOE BLACK」は限りなく現実世界に近いファンタジーなのです。
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約3時間の大作映画ですが、全く退屈を感じさせない脚本と俳優陣。要所要所のサブストーリーや、名優アンソニー・ホプキンスの紹介がごっそりと抜けてしまいましたが、それは余白としてまだ見たことないよって方は、是非そこもお楽しみ下さい。
今から25年前の98年公開の「MEET JOE BLACK」。21世紀の足音がすぐそこまで聞こえはじめ、僕にとってのインターネットや携帯電話が日常になるちょっと前の時代。それは劇中の時間軸も同じくらい。
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誰かに会うには直で行かなきゃだし、待ち合わせの連絡なんかは今よりも絶対にリスペクトが必須。昔と比べすぎるのもあれですが、何事も簡単につながることができる今よりも確実にめんどくささが勝る。でも、それらの事柄が絶対に暖かい時代だった。
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ジョーとほんのり重なる経験談として小話を1つ。僕の人生で、初めて彼女が出来たのは中2の時。お相手は1つ年上で少しやんちゃな竹原先輩。付き合いはじめにもらったのはノートの切れ端。もちろんデスノートではなく、そこには先輩ん家の電話番号。嬉しくてたまらなかったのも束の間、先輩にお兄さんがいることを知ります。そのお兄さんは、フッド界隈ではなかなかのワル。もし、電話をかけて、それを兄ちゃんが取ってしまったら。そんな思春期よろしくな悩みが邪魔をしてしまい、14歳の僕は先輩ん家に家電するのを完全にチキってました。
でも、いよいよ決心がついたある日。ヤンキーってそもそも家にあんまり居なくない?や、仮に居たとして、家の電話が鳴っても自ら受話器を取らないでしょ!と、勝手過ぎかつ失礼な妄想を頭いっぱいに広げて準備万端。テレフォンカードを握りしめいざ向かう先は、実家から秒のセブンにあった公衆電話。そこからダイヤルしたあのドキドキとアナログ感。思春期+恐怖+恋心が入り混じり、替えがきかないこの経験を僕は生涯忘れることはないでしょう。
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簡単に連絡がとれてすぐに会える現代。会う前には、その人の何やかんやが調べればすぐに分かってしまう。先入観とは時に恐ろしく、相手に対して作ったイメージを、なかなか崩してくれない。他者との距離が近くなり、何事も便利になりすぎてしまった反面で、人付き合いが窮屈に感じたり、生きにくくなったなと考える場面は多くないですか?そして、人や洋服やその他色んな物事をひっくるめての"好き"が離れてしまうスピードは増すばかりだと思う。
これからが今よりもそうなってはヤダしつまらない。無理に周りに合わせなくていい。だって、自分の好きがブレなければ、この先はそれにもっと夢中になるしかない時を費やせるはずだから。「MEET JOE BLACK」は恋愛ストーリーがメイン。でも、年始に改めて鑑賞し見終わった後には、懐かしさを踏まえつつそれをちょっと思い返したり、"好き"であり続ける大切さをふと考えちゃいました。
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と、最後はブラピから脱線しましたが、大好きな「MEET JOE BLACK」から着想を得たTOXGOオリジナルアイテムを作りました。
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「ジョー・ブラックをよろしく」 の劇中で1番印象的なアイテムとは? それは間違いなく満場一致でピーナッツバターです。そして、ただのピーナッツバターでダメです。アメリカの老舗メーカー"Laura Scudder's"メイドじゃないといけません。
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ジョーが人間界で初めて口にした食べ物がこの"Laura Scudder's"のピーナッツバター。それ以来この味の虜になり、人間界を離れる最後の最後まで口にしたい(正確には舐めたい)と願ったフェイバリットアイテム。
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タイトルのJoe Brackを「Brad Pitt」に置き換えました。これは映画に対するリスペクトと、冒頭に述べた、ブラピに会いたいという想いのダブルミーニング。そして、Laura Scudder'sの昔のパッケージに採用されていたピースフルなブルーバードを隣にあしらいました。
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使用したボディは90sデッドストックのF.O.L。ほぼコットン100素材でいい塩梅のヘビーウェイト。ボクシーなシルエットとリブのテンションも抜群です。そして、発見時は真っ白だったこちらのボディを今回のテーマに合わせてピーナッツバター色に染めました。デッドストックの良さをあえて無くした贅沢なボディです。
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僕の思い付いたアイデアをGOROさんがグラフィックにしてくれて、TATSUOさんが発見してきたヴィンテージボディにそれを刺繍でONしたTOXGOオリジナルです。
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MBP CREWNECK
Size : L / XL / XXL
¥14300 (tax-in)
※染める工程で全体的に縮んでいます。ノーウォッシュ時よりも着丈すっきりシルエット。Lサイズは女の子にもオススメです。XXLサイズは生粋のユーザーの方には、ちょっぴり物足りないかもしれません。
※3.3の12:00から店頭先行で販売します。
※オンラインは3.4の20:00にアップします。
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届け。ブラピ好きに。
NARI
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runpenparis · 3 months
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12時間を切る
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昨日の朝9時に出発して 伊賀上野に向かった 一人の客人を乗せて インターに繋がる信号機で 後ろについた車が気になった おそらく近所の人だ たぶん静岡へ行くんだろう 料金所であっという間に 先を急いで行った お土産は出来なりの場所で買うつもりだから 進めるだけ走ろう ナビは4時間で着きますと表示 客人は静かに乗っている 清水でトイレ休憩 雨はひどくは無いが不快 お土産にわらび餅を買ったが 店員さんがカタコトの外国人で 一個300円と少し不信感で走り出す 今朝は寒かったので車内の温度設定は25℃ とても寝心地のいい環境で 客人は気持ち良さそうだが こっちはもう危険を感じる眠気と戦う 掛川でトイレ休憩 顔を洗い 客人のお仏壇へ少し手を合わせる為の お土産と本当に目的の伊賀上野への お土産を買う 温かいブラックコーヒーを飲み干した 客人はお土産を買ってきた うなぎパイだった なんと無くがっかりした もっと目移りしそうなお土産があるだろう 客人は80歳手前の女性 少し同じ事を聞く事が多くなってきているらしい 腰が悪いのでその痛みをさせる体勢で歩き もう思うように歩けているとは言えないが 本人はまだ自信を持っている感じ 簡単にまとめるとまだまだ頑固な客人 掛川で眠気を飛ばして 車内温度を24.5℃にして 先を急いだ 客人はもう眠気にやられ いい気持ちで眠っている 掛川で買った眠気覚ましのタブレットが 安心を少しくれた 愛知県に入った頃 客人が話を始めた 2話あったが1話は続かず もう1話は一方的に話が進んだ 内容は昔の考え方でのイザコザ お墓に入れないとか お金は死んだら全部、国に取られたとか 客人が全部、最後の世話を片付けたとか もうこんな昔話は生では聞けないだろうと 聞いていたら 客人がお昼はどこで食べようかと 話を変えてきた 刈谷がいいというので 刈谷で昼食にした 客人はカツカレー 自分は味噌カツ定食1100円 これから渋滞があるかもと言う事で トイレを済まし 行こうとした時 客人がカレーの後の口が気持ちが悪いから 何かさっぱりした物を食べたいと言い出した 少しわがままを言い出した こっちは最終目的の伊賀上野へ 早く着きたい 今日は土曜日だし車も多い 一緒にプリンを食べようと誘われたが そんな時間の余裕は無く 冷たく断った こういう状況は避けたかったが 仕方が無い この年代の人は甘く返すと その甘さにどんどんわがままになるから 客人はワッフルを2個買いそうになったが 瞬時に自分はいらないですと断ったら 1個にしていた お腹が膨れると眠くなる事を理解していないからようだ たぶんそんな事は一切考えて無くて 客人は自分の欲を満たしたいだけの 事に気をつかって巻き込んできたと思った 予想通りに刈谷を出発したら いきなり渋滞になった 三車線が一車線になる渋滞1.6km 原因は道路中央に出来た穴だった 高速道路では危険な穴に感じた その後は順調に進み 客人を関まで届けて 仏さんになむなむとしてトイレを借り 客人がお礼のお金を用意している間に 逃げるようにその場を去った 4時間ぐらい着く予定が 5時間30分もかかった 客人の世話とお昼の時間が 予定を超えた 身軽になったそのスピードで 伊賀上野の実家へ 年末に自動車に引かれた母の近況を確認 補聴器を付けないので話がかみ合わ�� 5分ぐらいどんな状況で住んで居るのかを カメラに収めて戻る事にした それにしても伊賀上野はつまらない 覇気を感じないこの雰囲気が嫌いだ この日は曇天で特に暗い感じがした もうここには来たくない感情が大きくなった その気持ちは そのご東名阪から伊勢湾岸道 新東名を懐かしい音楽を大音量で 80kmのスピードで走って 返って来た ナビが目的地到着のアナウンス 4時間34分 自宅着は20時31分 まだいつも好きで見てる番組が見れた この時のビールが 本当にうまい
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m12gatsu · 1 year
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無題
桜木町は野毛界隈で結婚寫眞を撮った。王家衛やソフィア・コッポラに理解があるという映画好きの寫眞家を雇って、手を繋いで駆けている姿や、都橋の階段で睦み合っている姿を寫してもらった。うらぶれた感じのジジイが我々の撮影している脇を横切って、こんなとこで撮影してんの? 信じらんない、と吐き捨てていった。俺たちは接吻しそうなくらい顔と顔を近づけて、その実ほとんど赤面していた。良いのが撮れた。良い思い出になった。
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寝言で「眠れない」といってた、と彼女が教えてくれた。起きてても眠いことってあるしね。食卓について、仕事のことしか話題がなくて、わびしくなって黙り込んでしまった。コンビニ惣菜で缶ビールあけて、頭に浮かんだyoshinashigotoを活字に起こしていく、そういう営みが日課だった頃と比べてどうですか、今の暮らしは、どうですか、どうですか。女性器のことを女陰っていうけれど、男性器のことを男陽とはいいませんね。女性はマイナス極で、男性はプラス極ですか。これはミソジニーですか。女陰にジョイント。なはは。射精した後ってトイレが近い。
自分がただここでこうして立っているだけのところへ、向こうからやってきて、向こうへ去っていった人たちの後ろ姿をしばらく見ている。サタンタンゴを観た時に、一本道の向こうに去っていく人の後ろ姿が点になるまでずーーーっと映されていて、あー、現実ってこうだよな、と思った。人生ってカット割りとかシークエンスのない長回しのワンカット。でも、記憶は細切れのチャプター。旅行してエディット。嘘ついてエディット。まばたきでエディット。寝て起きてエディット。
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nid00 · 4 months
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The Legacy Challenge Liteは、 Legacy Challengeからスコアや複雑なルールを削除・軽減し、気軽に挑戦できる遊び方になる。10世代を目標に1人のシムから始まったこの家族が家系をつないでいく様子を見守ってみたいと思い始めることにした。 【マスターシェフ】の願望と【美食家】の特質を持った初代シムには、仕事のかたわら食物を育て料理をつくり、その腕を磨いて家族や友人たちと食卓を囲む生活を楽しんでもらえたらと考えている。世代をつないでいく継承者たちとその家族は、そんな暮らしと食への深い愛着を受け継いでいってもらえたらいい。
チャレンジを始めるにあたり、公式サイトのルールや実際にプレイされた動画、Tumblrやブログにまとめられたプレイ日記を参考にさせていただいた。最初にそのリンクを載せておき、つづいてそれらを基に設定した今回のチャレンジルールをまとめておく。
Ⅰ.公式サイトと参考元   ・The Legacy Challenge Litee    The Sims Legacy Challenge 公式サイト  ・The Sims 4: Nightmare Legacy Challenge   Youtube / lilsimsie様  ・大農場レガシーチャレンジ    シムズ・ミニグローブ / mameketchup様   Ⅱ.ルール  A.シム作成からスターターハウスの建築   1.挑戦は初代シムのCreate a Sim(CAS)から始まる    ・新しいセーブデータで、若者1人を作成する    ・作成は、願望と特質の1項目をのぞき自由に選択    ・願望は【マスターシェフ】    ・特質ひとつは【美食家】    ・妊娠と母乳の設定については後述    ・性的指向は男性/女性両方が対象   2.区画の準備    オーケンスティード / Willow Creek (50 x 50)    ①どこの区画でもよいので一旦購入して転入    ②オーケンスティードを更地にする    ③オーケンスティードに転入(世帯資金§10,000残)   3.世帯資金の調整    ①世帯資金が§10,000になっていることを確認    ②オクタゴンの騎士のテーブルと鎧一式を購入    ③世帯資金は§1,800になる     税金の高額化で現在はチートでの調整が多い     家計に与える影響がみたくて採用   4.最初の家の建築    ・最終的に§100以下になるよう生活環境を整える    ・特質はゲーム内サイコロでランダムで決める    ・チャレンジ【シンプル・リビング】【ハプニング】  B.ゲーム内のオプションと世帯の管理の設定   ・加齢ON 世帯も世帯を離れたシムもNPCも動物も   ・シムの寿命 普通    新生児  日/幼児  日/子ども  日/ティーン  日    若者28日/大人  日/シニア  日   ・季節 春開始/季節の長さ14日間   ・月の周期8日間/月の効果有効   ・雨と雷/雪と暴風/気温の影響有効   ・シムがセレブにならなくなる   ・NPCの投票無効/環境負荷システム無効   ・ダストシステム無効   ・ウェアウルフはMoonwood Mill限定   ・ニキビ無効/NPC交流の自律性有効   ・自己発見有効/キャリアの解雇無効   ・カスタムコンテンツとMOD/スクリプト許可   ・レガシーファミリーの【ご近所の物語】は無効   ・その他の世帯の【ご近所の物語】は有効    ただし馬を助ける項目は外しておく  C.ゲームプレイのルール   ・レガシー世帯以外のプレイはしない   ・どんな状況になっても再起動はしない   ・宝くじは購入しない   ・サービスの利用は世帯の状況によって考慮   ・チートは状況に応じ3つのみ利用    TestingcheatsTreu    moveObjects    cas.fulleditmode    シムが固まった時のリセットや建築時の配置    妊娠出産/性的指向の項目の変更     恋愛・結婚の対象者に合わせて初代・継承者の     初期の設定を見直してもよいこととする  Ⅾ.世帯のこまかなルール   1.世帯    ・世帯は10世代オーケンスティードに住む    ・休暇にでかけときは世帯全員で向かう    ・世帯の子どもが大学進学する場合は自宅通学    ・継承者以外の子どもは世帯を離れてもよい    ・独立した家族はふたたび戻ることはできない    ・初代/継承者の婚約者あるいは配偶者以外     世帯に迎え入れることはできない    ・犬・猫・家畜を迎え入れることができる     ・当主がシニア到達したら、世代交代とする   2.願望と特質    ・幼児の特質はゲーム内サイコロでランダム    ・子ども以降はランダム特質メーカーを利用     Sims 4 Legacy Challenge Random Trait Generator     ・選択した願望を達成した場合、別の願望を     自由に選ぶことができる    ・ティーンが成長した時願望達成がまだであれば     引き続き同じ願望を選ぶ   3.職業    ・乱数メーカーで職業リストに番号をふり決める    ・フリーランサーになった場合は候補の5つに     番号をふって乱数メーカーで決める    ・ティーンがアルバイトする場合も同様に決める   4.婚約者あるいは配偶者    ・生粋の街っ子の願望のをもっていた場合は     ランダムメーカーで決めなおす    ・配偶者のもつシムオリオンは合算しない   5.子ども    ・かならず一人は世帯に迎え入れる    ・システムで用意されたどの方法を選択するか     自由に選んでよい    ・産み分けはしない    ・ケーキを作り誕生日パーティーでお祝いする   6.シムの人生や死    ・若返りや蘇りにまつわるアイテムは利用しない    ・願いの井戸は利用しない    ・死に神に嘆願することは可能     選択しない道もある  E.継承法   1.継承の対象    ・Equality(性別は問わない)    ・Modern(血の繋がりのある子・養子どちらも)    ・Tolerant(種族は問わない)   2.世代を超えて受け継ぐ性質    ・初代の【美食家】に由来した【料理がすき】を     もっていること   3.継承の決め方    ・若者に成長するまでに【料理が好き】が出たシム    ・該当者が2人以上の時は、さきに表示のでたシム    ・該当者がでなかった場合チャレンジは失敗 Ⅲ.目標  ・継承者はシニアになる前に願望をひとつ達成する  ・若者になる前に【料理が好き】という表示が出る  ・前述の方法で決定した職業でキャリアトップになる  ・料理/グルメ料理/パン焼きの中からいずれかひとつ   のスキルをレベルMaxにする Ⅳ.おもな使用MODとカスタムコンテンツ  1.MOD   ・No Fatness / No Muscles scripthoge様   ・Show Sim Info Frankk様   ・Smaller Plumbobs for Occults Valley Tulya様   ・Sims smallplumbob illogicalsims様 (link切れ)   ・ランダムネーム増加 はらぺこ様   ・No Mosaic / Censor Mod for The Sims 4 moxiemason様  2.CASと生活系のカスタムコンテンツ   ・CAS画面の背景色と光源の置き換え   ・シムのデフォルトスキン・瞳等の置き換え   ・まつげと髪型の追加   ・メイクの追加   ・装備品としてのアンダーシャツの追加   ・靴下とタイツ、手袋、長靴の追加   ・食器の置き換え  3.建築系のカスタムコンテンツ   ・Playful Toddler Pack   PandaSama様   ・Post Office Station Set TheGoldSim様   ・個人的シムズ4日本語化MOD置き場 maru様    上記ふたつのMODの日本語訳ファイル
Ⅵ.さいごに 基本的にはThe Legacy Challenge Liteをもとに、参考にさせていただいた方々の独自のルールも取り入れながら、長く遊び続けていくための設定を作成した。ナイトメアチャレンジなどに代表されるスリリングで挑戦的な遊びかたに比べると、かなり穏やかでやわらかな条件に落ち着いている。コンテンツやパックの追加、時勢に沿ったアップデート等により大きく変容したシムズの世界を時間をかけて楽しんでいくためこのような形になった。 なお、プレイしながら調整や再考が必要になったときは、その都度見直し改良をくわえていくとともに、こちらのルールにも追記していく。 歴代シムズはもとよりシムズ4そのものからも離れてひさしいため、プレイヤーとしては非常に頼りなく、創設者やあとに続く後継者たちに無用な苦労をしいる時があるかもしれない。しかしそれは、今回利用したチャレンジのあり方や参考にさせていただいた方々のプレイスタイルによるものではないことをあらかじめお断りしておき、挑戦のはじまりとしたい。
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togimasa · 2 years
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新たなキャチコピー 「光を飲む」どうでしょう。 光の冷凍保存‼️ 光を冷凍して、夜に、暗闇で光る‼️ 蓄光顔料を釉薬に閉じ込め、焼き付けた永久的作品です。 #蓄光 #陶芸 #陶器 #酒器 #光る #食器 #コーヒーカップ #酒器 #ティーカップ #新作 #陶芸 #陶器 #陶器好き #陶器すきな人と繋がりたい #陶器市 #陶器のある暮らし #陶器ギャラリー #陶器店 #陶器カップ #陶器屋 #陶器販売 #新作陶器 #新作陶器発表 #新作陶芸作品 #新作陶芸 #新作陶器 #サイエンス #サイエンスアート #science #scienceart #arts_fly (蓄光陶芸) https://www.instagram.com/p/Cf06HZZP8IK/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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makichibayu · 2 years
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Breakfast 🍳 いつかのパン朝食! この日はパンが主役で。 いつも常備のタカキベーカリー の石窯いちじく&くるみと ベーコンエッグに、オレンジとクリームチーズにペッパーをふりかけて。 フルグラヨーグルトも! やっぱりこの石窯シリーズは美味しいですよね〜。 いちじくと胡桃てとこがまたどストライクです。 この素朴なパンの味わいに合わせて、 器もナチュラルめで揃えてみました。 引越し先の最寄りスーパーでも タカキベーカリーのパンしっかり売ってたので良かったです! このパンは期間限定のようなので 今のうちに食べとかないと! @takaki_bakery_official #タカキベーカリー #石窯パン #パン部 #パンスタグラム #パン大好き #パン好きな人と繋がりたい #パンのある暮らし #パンのある生活  #igersjp #おうちごはん #instagramjapan #今週もいただきます #wp_deli_japan #おうちごはんlover #rox_captures #ellegourmet #フーディーテーブル #私のおいしい写真 #常備パン #パンアレンジ #今日のごはん #テーブルフォト #レシピ #てづくりごはん365 #石窯いちじくアンドくるみ #朝食 #ベーコンエッグ #うつわ #うつわ好き #期間限定 (Yokohama City Japan) https://www.instagram.com/p/CjDLTLNvhaB/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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