BUDOTS MEDIA - WORK WITH JAPANESE TV PRODUCERS
バート・サクワーダおよび彼の会社、BUDOTS MEDIAは、特にビサヤ地方、セブ島、ボホール、ネグロス、そしてパラワンのような遠隔地でのビデオ撮影を含む、制作会社の研究および制作をサポートする準備ができています。
私たちはドローン、生成AI技術、イラストレーション、地図を使用します。また、日本のクライアントの要件を理解し、以前の日本のクライアントとのアサインメントからの経験を持っています。
2014年、バートはフィリピンでメディア制作会社「BUDOTS MEDIA」を設立しました。BUDOTS MEDIAは、日本のメディア会社ASIAVOXと協力しました。このコラボレーションの成果は、フィリピンでのビデオ制作の研究に貢献し、以下の音楽ビデオの制作につながりました。
2023年7月19日(水)に発売された=LOVEの14枚目のシングル『ナツマトぺ』のミュージックビデオが公開されました。このビデオは、佐々木舞香と野口衣織がダブルセンターを務めます🥂。
『ナツマトぺ』は夏のオノマトペで、フィリピンのセブ島、マクタン島、ナルスアン島、カオハガン島で撮影されました✈️🎬。
この作品は、夏全開でオノマトペに溢れた女子旅で、10人が参加しています🏝️🚤✨。皆さんも、自分なりの『ナツマトぺ』を探してみてください🌞。
そして、オフショット写真が多く見られるエンドロールもぜひ最後までご覧ください。
BUDOTS MEDIAは、セブ島で開催された「BONDORI」フェスティバルの公式ビデオグラファーとして活動しました。このイベントは、日本人会セブによって主催され、日本文化の促進と地元のESL(英語教育)言語学校の支援を目的としています。
2013年、台風ハイヤン/ヨランダの後、ボランティアとしてヨーロッパからフィリピンに到着したバートは、セブでの日本のプレス出版物の品質にすぐに感銘を受けました。セブ市の詳細な地図やガイドを掲載した出版物で、特に「セブNAVI」と「CEBU TRIP」といった雑誌があります。
バート・サクワーダは、2003年から2010年にかけて、日本の東京で携帯電話技術(iモード、ケータイ)の研究を行いました。 彼の研究は、iモードの普及とその影響に重点を置いており、日本のモバイル技術の進化を深く分析しています。 サクワーダの業績は、日本における携帯電話の革新的な使用と発展に対する理解を深めるのに貢献しました。
2023年 NHK 所さん!事件ですよ「1匹2億円超え!?ニシキゴイが世界的ブーム ~中国~」
2023年 NHK 有吉のお金発見 突撃!カネオくん「子供が行列!人気スポット ~インド~」
2023年 NHK スポーツヒューマン 「体操・宮田笙子 ~中国~」
2023年 NHK ニュー試「世界の入試で未来が見える!インド工科大学 ~インド~」
2023年 NHK 100カメ「Pokemon World Championships」
2023年 NHK 世界のグぅ!話「すご~く努力して身に着けたスゴ技の価値がわかってもらえない~インド・リサーチ~」
2023年 NHK BSプレミアム 「ジャイアントパンダのタンタンと飼育員1000日の記録 ~中国ロケ~」
2023年 日本テレビ ザ!世界仰天ニュース 「美容整形被害 〜フィリピン〜」
2023年 日本テレビ ヒルナンデス!「フワちゃん韓国旅 ①②」
2023年 日本テレビ 上田と女が吠える夜 「リサーチ ~香港~」
2023年 日本テレビ カズレーザーと学ぶ。「リサーチ ~韓国~」
2023年 BS日テレ DAIGOのお願い!ワールドツアー 「出るかブルーサファイア!?宝石を掘る!~スリランカ~」
2023年 BS日テレ DAIGOのお願い!ワールドツアー 「韓国ソウルで美・食・酒!望月理恵の願いをかなえる旅 〜韓国・ソウル〜」
2023年 BS日テレ 「密着取材!スズメバチの脅威!! 〜台湾〜」
2023年 TBS 世界くらべてみたら 「日本の匠vs世界の汚れ ~フィリピン~」
2023年 TBS 人生最高レストラン 「リサーチ ~アイルランド~」
2023年 TBS 世界くらべてみたら 「リサーチ ~台湾~」
2023年 BS-TBS 憧れの地に家を買おう「セブ島に家を買おう ~フィリピン~」
2023年 テレビ朝日 スパーJチャンネル「卵かけご飯、香港でブーム 独自に進化、究極のTKG ~香港~」
2023年 テレビ朝日 「池上彰のニュースそうだったのか‼」×「林修の今しりたいでしょ!」コラボスペシャル 「〜韓国〜」
2023年 テレビ朝日 「楽しく学ぶ!世界動画ニュース・リサーチ」
2023年 テレビ朝日 謎解き戦士!ガリベンガーV 「リサーチ」
2023年 テレビ朝日 池上彰のニュースそうだったのか‼「3時間SP世界のニュース ~中国~」
2023年 フジテレビ 「ケーキのかわり 〜フィリピン〜」
2023年 フジテレビ 奇跡体験!アンビリーバボー「二つに割れる海 ~インド~」
2023年 フジテレビ 奇跡体験!アンビリーバボー「勝手に動くマネキン ~フィリピン~」
2023年 フジテレビ LiveNewsα 「日本企業進出 ~インド~」
2023年 フジテレビ 世界何だコレ!?ミステリー「リサーチ ~韓国~」
2023年 BSフジ ガリレオX「新たな治療法を確立せよ! アンメット・メディカル・ニーズに応える最新研究 ファーマエッセンシア ~台湾~」
2023年 テレビ東京 物流Z 御用聞きが未来を拓く
2023年 読売テレビ グッと地球便 「ジュエリーデザイナー中村瑠衣さん ~スリランカ~」
2023年 読売テレビ グッと地球便 「柔道整復師 錦戸正敏さん ~モンゴル~」
2023年 読売テレビ うさぎとかめ 「草彅剛に勝手に別荘プレゼン企画第4弾 〜フィリピン・マニラ編〜」
2023年 読売テレビ うさぎとかめ 「草彅剛に勝手に別荘プレゼン企画第4弾 〜フィリピン・セブ編〜」
2023年 読売テレビ るてんのんてる「ChatGPTが思う究極のカレーとは? ~フィリピン~」
2023年 韓国観光公社 【韓国グルメ34選】「なえなのが食べ歩きでソウルや仁川の伝統市��の美味しい地元ごはんを紹介!~ソウル~」前編・後編
2023年 =LOVE(イコールラブ)「 ミュージックビデオ ~フィリピン・セブ島~」
2023年 Huluオリジナル「挑戦者・山下智久 ~韓国~」
2023年 関西ペイント「PV ~インド~」
2023年 集英社+博報堂 「北方謙三 チンギス紀 広告撮影 ~モンゴル~」
2023年 韓国交通公社 「観光通訳案内電話サービス1330 ~韓国~」
2023年 ファーストリテイリング 「ユニクロ 〜フィリピン〜」
2023年 スシロー 「企業VP ~香港~」
2023年 テレビショッピング「マリーゴールド ~インド~」
2022年 NHK BSプレミアム「韓国ドラマ 世界的ヒットの秘密 〜密着 企画制作の現場 〜韓国~」
2022年 NHK BS1 Tokyo Docs Colors of Asia 受賞作品 アジアに生きる 挑みつづける者たち 「ナットブラザー 社会的芸術家 〜中国〜」
2022年 NHK BS1スペシャル 「市民が見た北京オリンピック 〜中国〜」
2022年 NHK 5夜連続生放送 「春よ、来い! ~ネパール中継~」
2022年 NHK スポーツ×ヒューマン「スポーツクライミング 伊藤ふたば ~韓国~」
2022年 NHK 有吉のお金発見 突撃!カネオくん「食卓に欠かせない!“たまご”のお金の秘密 ~香港~」
2022年 NHK 「ABUソングフェスティバル in インディア 〜インド〜」
2022年 NHK 四大化計画~世界は3つで語れない~「ダイヤモンド深堀~インド・リサーチ~」
2022年 NHK コンテナ全部開けちゃいました!「博多港編 ~香港~」
2022年 NHK World Direct Talk 「SANCHAI代表:仲 琴舞貴(なか ことぶき)NATURAL PEANUT BUTTER ~ネパール~」
2022年 NHK World Direct Talk 「Saathi共同創設者/クリスティン・カゲツ 持続可能なパッドがインドの女性に力を与える ~インド~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「SKY-HI先生が感動した世界のスゴイ演出! ~マカオ~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「開運茨城キャンペーン ~台湾~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「海外のデジタル庁 ~台湾~」
2022年 日本テレビ 世界一受けたい授業「ユーミンの魅力~台湾~」
2022年 BS日テレ DAIGOのお願い!ワールドツアー 「香港映画の聖地巡礼がしたい 〜香港〜」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「人気リゾート地 フィリピン・セブの旅! 〜フィリピン~」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「韓国・ソウルの旅 第2弾 ~韓国~」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「韓国・釜山の旅 ~韓国~」
2022年 BS日テレ DAIGOの世界きまぐれリモートツアー 「マニラの旅! 〜フィリピン~」
2022年 TBS 神アプデ!ニッポン!「利用可能なアップデーとが世界中にあります ~インド~」
2022年 TBS 神アプデ!ニッポン!「リサーチ ~イギリス・スウェーデン・フィンランド・アイルランド・ドイツ
オーストラリア・イスラエル・オランダ・アメリカ・韓国・中国・台湾・インド・フィリピン・シンガポール」
2022年 BS-TBS 新・世界絶景紀行スペシャル「心を癒す3つの楽園 ~スリランカ~」
2022年 テレビ朝日「電脳ワールドワイ動ショー・リサーチ」
2022年 テレビ朝日 謎解き戦士!ガリベンガーV 「リサーチ ~オーストラリア~」
2022年 テレビ朝日「マツコ&有吉 かりそめ天国 リサーチ ~韓国~」
2022年 テレビ朝日 池上彰のニュースそうだったのか!! 「~中国・台湾~」
2022年 フジテレビ 奇跡体験!アンビリーバボー「リサーチ ムケシュ・アンバニ氏豪邸 ~インド~」
2022年 フジテレビ 「土曜プレミアム・世界法廷ミステリー 罪からの逃亡者 リサーチ ~韓国~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「クロガラシ畑と養蜂 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「壁養蜂 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「ヒンドゥー教と蜂蜜 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「ゴマ蜂蜜 篇 ~インド~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「街のミツバチを保護する 篇 ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「樹上のハニーハンティング(前編) ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「樹上のハニーハンティング(後編) ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京 Beeワールド「東洋ミツバチのハニーハンティング ~フィリピン~」
2022年 テレビ東京特番 「世界のお店にツッコミたい! 〜韓国〜」
2022年 テレビ東京 有吉の世界同時中継「今、そっちどうなってますか? 〜フィリピン~」
2022年 テレビ東京 有吉の世界同時中継「今、そっちどうなってますか? 〜マレーシア・ボルネオ島~」
2022年 読売テレビ グッと地球便「ジュエリーデザイナー 中村瑠衣さん 〜スリランカ〜」
2022年 アメバTV 「リサーチ シャインマスカット ~韓国~」
2022年 JICA 「インスティテュート・オブ・チャイルド・ヘルス病院 ~インド~」
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紙と私
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その昔、印刷物を主に扱う部署のフロアに行くとインクの匂いがして、そういう部署ならではだなと思ったものです。
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当然ながらデジタル化が少し遅れた偉い人が「PDFというのは我々にとって敵なのか味方なのか?」と投げかけられた人が困っていたのが印象的でした。
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椎名林檎さんは奇遇にも「ジユーダム」という楽曲で「敵か味方か勝ちか負けかを決めた瞬間 急に世界があーあ暗く狭まっていくの見ていたでしょ?」って歌っていました。
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ビートたけしさんの運転手をしていた芸人で負古太郎(まけふるたろう)さんと言う人がおりましたが、座頭市で有名な俳優の勝(かつ)さんをオマージュした芸名ですね。
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と言うわけで本日のランチは #新太郎 #海鮮丼新太郎 です。飯田橋方面をぶらぶらしていて気になっている店があったのでわざわざ電車で一駅乗ってランチにやって来ました。
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期間限定の #ふわっふわとろろのうま味海鮮丼 が気になり、こちらを注文しました。醤油を2種類の中から選べるので自分は胡麻醤油にしました。
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店内で削られている鰹節を見るだけで、美味しさを感じることが出来ます。まずは、そのまま #鰹節 を食べるように促されて頂けば、シュワっと口溶ける味にびっくり。
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その後4分ほどで見た目に美しい #海鮮丼 がやって来ました。まずは、手巻きで頂くとのことでしたので、いくらとトロロと魚介を頂けば、はい美味しい。
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でも、醤油をかけ忘れたことに気づいて回しかけて頂いたら、濃厚な胡麻醤油の旨さによくあっております。よく見ると賽の目にカットされた胡瓜もいい食感です。
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卵黄を潰して混ぜて食べたら、一層美味しいですね。トロロが想像以上にフワッフワで、中にあるネギトロ?とよくあって、美味しいです。
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あっという間にほとんどのご飯を食べてしまい、お店の人にお茶漬けをお願いしたら、ご飯を足すか聞かれたので、お願いしたら白飯と追い鰹をたっぷり入れてくれました。
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これにかけられた出汁でいただくと、見事のうまみの重なり。さらに卓上の昆布粉を足して、さらに旨みが増します。
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盛り沢山の新太郎丼も気になるので、また近いうちにお邪魔したいなと思います。
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ジオタグが出ないので住所を記すと東京都千代田区飯田橋4-5-12 SK飯田橋ビル 1Fです。
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#飯田橋ランチ #飯田橋グルメ #飯田橋海鮮丼 #飯田橋和食 #飯田橋定食 #飯田橋丼 #とa2cg
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2024年4月29日
“旧海軍”の肉じゃがも 「呉みなと祭」約20万人でにぎわう 広島(RCCニュース)
ゴールデンウイーク前半を彩る恒例の「呉みなと祭」が開かれました。あいにくの雨でしたが大勢の人で賑わいました。
今年で67回目を迎えた「呉みなと祭」。2年連続の雨模様となりましたが、ダンスパフォーマンスを見たり、人気のグルメを求めたりする大勢の人たちで賑わいました。
祭りのメインイベントは、蔵本通りでの大パレードです。20団体、およそ2100人が参加し、華やかなダンスなどを披露してイベントを盛り上げました。
そのほか、ご当地グルメが味わえるバザールコーナーでは、旧海軍ゆかりの「肉じゃが」やB級グルメで話題になった「呉細うどん」など呉を代表するグルメが並びました。訪れた人たちは、色々な呉の味を楽しんでいました。
記者 「きょうは何が食べたいですか?」
訪れた子ども 「リンゴ飴!」「かき氷!」「ポテト食べる!」
訪れた人 「きょうは雨ですけど、これだけ人がおってちょっとびっくりしてます」
「普段、肉じゃがとか中々食べないのでこういう機会に食べれたらいいなと思います」
主催者によりますと今年は、去年より2万人多いおよそ20万人の人出だったということです。
一時1ドル160円台も…続く"超円安” 広島のソウルフードに逆転現象!?(広島ホームテレビ)2024年4月29日
広島のソウルフード”には意外な「逆転現象」が起こりそうだといいます。
広島市中区のお好み村では外国から来た人の姿もみられました。長引く円安により外国からの観光客は増え続けているそうです。
広島お好み村組合 豊田典正 理事長 「インバウンドのおかげでコロナ前よりも多いなという印象。円安の影響もあるんでしょうね。」
こちらの店舗では豚肉や野菜など全て国内産にこだっています。
通常であれば輸入物に比べてコストがかかるはずですがこの先も円安が続けば意外な逆転現象が起こるのではないかといいます。
広島お好み村組合 豊田典正 理事長 「徐々に今からは輸入ものの方が(国産より)高くなる現象が起きてくる」
一方で、お好み焼き店には肉類など輸入ものを使用する店もあり今後の影響が広がることも懸念されています。
「地図から消えても記憶だけは」 全国の廃村1千カ所回り見えたこと(朝日新聞 4月27日)
さいたま市の浅原昭生さん(62)が、集落から人のいなくなった「廃村」と出会ったのは、約40年前のことだった。廃村に魅せられ、訪れた場所は全国で1千カ所を超えた。
大学生のころ、新潟県内を旅した。地図には、海沿いに三つの集落が並んでいた。浜辺に沿って二つの集落を歩き、三つ目に足を踏み入れたはずだったが、家もなければ人もいない。
自分の居場所を地図で確かめると、確かに「角海浜(かくみはま)」と集落名が書かれている。にもかかわらず、見つけられたのは浜辺の小屋と路傍の墓だけ。「知らぬ間に異世界に迷い込んでしまったような不思議な感覚」に包まれた。自宅に帰って調べると、原発建設計画が浮上し、全住民が移転した場所だったとわかった。
社会人になってからしばらくは、趣味のツーリングの途中で何度か廃村を見つけては立ち寄る程度だった。
廃校になった場所から「廃村」探る
本格的に回り始めるようになったきっかけは30代後半、秋田県内の廃村の記録を元住人のコメントと共にまとめた本を書店で目にしたことだった。廃村を見つけるたび、全国のどこに、いくつくらいあるのか疑問だった。「自分も全国の状況を調べ、まとめられないか」と思った。
そこから、児童数が多かった1959年ごろの全国学校総覧をもとに、その後廃校になった場所を抽出した。廃校の周りは住民がいなくなっていたり、高齢者しか暮らしていなかったりする可能性が高いと考えた。
5年かけて、1千カ所をリストアップした。ごく数世帯が残る集落や、積雪のある冬場に人が住まなくなる集落も含めた。全都道府県にあり、北海道が最も多かったが、特に密集していたのは山形県や新潟県など日本海側の積雪地帯だった。「廃村千選」と名付け、すべてを踏破するのを目標に、これまでそのうち977カ所を訪れた。
リストにない廃村を含め、1千カ所以上に足を運んだ。リストは完成後も膨らみ、いまでは1100カ所以上にのぼっている。
理由は様々 元住民に話を聞いて分かったこと
人が住まなくなった理由は林業の衰退や鉱山の閉山といった産業の変化など、様々だった。これまで76カ所で元住民の話を聞くことができた。
北海道滝上町の上雄柏(かみゆうはく)で元住民が1人で整備した小中学校の跡地=2019年5月、浅原昭生さん提供
北海道滝上町の上雄柏(かみゆうはく)では、廃村にある母校の跡地をたった1人で整備し続けた元住民もいた。「失われた故郷だから、思う気持ちも強くなる」と話していた。長野県飯山市の沓津(くっつ)には、祭りのたびに何十年も集落に集まり続ける元住民たちがいた。
故郷を思う姿に触れ、「それぞれの廃村が地図から消えても、人々の記憶からもなくなってしまうことは避けたい」との思いが募った。後の世代が資料として使えるようにと心がけ、元住人の声を集落の歴史などと合わせてまとめてきた。
今年2月に、約20の廃村の元住人の思いをまとめた4冊目の単著「住まなくなっても守りたい 元住民たちの想い」(秋田文化出版)を出版した。
「廃村」をたどって見えてきたこと
なかには一度は廃村になりながらも新住民が暮らし始めた集落もあるが、「人口減少のなか、集落での人の営みが途絶えることは避けられないのかもしれない」と浅原さんは言う。ただ、「住まなくなることを恐れる必要はない」とも感じている。
元住民が手入れを続け、穏やかな農村の面影を残し続ける場所もあれば、祭りを続けて集落の記憶をつなごうとしている元住人もいた。いつまでも続くものかは分からないが、「住民に見守られながら、静かに、穏やかに終わっていけるのなら、悪くないのではないか」と感じる。廃村になることは「最悪の事態」ではなく、集落の「一場面」であるように見えたという。
廃村の記録を残すことは、将来の手がかりになるとも考えている。「活性化を目指すのではなく、どう縮小していくかを真剣に考えなくてはいけない地域もある。『廃村』は縮小の最先端だからこそ、日本の集落や地域が今後どう展開していけばいいのかを考えるヒントになるはずだ」(西田有里)
「廃村」が多かった道県とその数 ※浅原さんのリストから
北海道 297
新潟 90
山形 79
秋田 52
富山 45
福島 44
岐阜 41
福井 40
石川 38
岩手 37
浅原昭生さんがつくったリスト「廃村千選」の分布図
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