#かぼちゃの含め煮
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mr-spice · 5 months ago
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おでんとかぼちゃの含め煮
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chikuri · 2 months ago
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民主党政権のほうが明らかに酷いです。「民主党政権の何が悪夢だったのか、きちんとした説明を聞いたことがない!」といった主張は定期的に出現しますが、さすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。 前回の悪夢のような民主党政権時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」ということだけです。 歴史修正は容赦できません。あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、支持者から叩かれること覚悟で説明していきますね(過去同様の投稿を複数おこなっていますが、毎回更新改訂しています。今般のバージョンが最新版です)。 個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。 (1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。 (2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。 (3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。 では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。これがわずか3年間で起きた出来事です。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください�� (1)国家運営能力の欠如 ・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。 ・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。 ・金融政策と財政政策が食い違い、タイミングの悪い増税も重なり、景気や株価は低迷を続けた。 ・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。 ・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。 ・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。 ・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。 ・難民申請から6カ月たった申請者に対し一律に就労できる運用を始めた。 ・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。 ・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。 ・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。 (2)外交能力の欠如 ・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。 ・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。 ・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。 ・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。 ・防衛上特に秘匿することが必要な「防衛秘密」3万件を破棄。 ・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。 ・韓国の歴代大統領として初めて、竹島へ李明博大統領が上陸。 ・旧ソ連時代を含めて初めて、北方領土へロシア国家元首が上陸。 ・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。 ・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。 (3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質 ・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」 ・菅(直人)総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」 ・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」 ・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決) ・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」 ・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」 ・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」 ・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞 ・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影、「2位じゃダメなんでしょうか?」 ・安住財務大臣⇒「1ドル75.63円の時点で介入を指示した」「学校のプールにガソリンを貯蔵できないか」 ・前原外務大臣⇒外国人から政治献金受領 ・岡田外務大臣⇒「核兵器めぐる日米密約は存在した」 ・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上 ・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑 ・鉢呂経産大臣⇒(記者の一人に、着ていた防災服をなすりつけ)「放射能つけちゃうぞ」「市街地は人っ子一人いない、まさに『死のまち』」 ・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」 ・柳田法務大臣⇒「答弁は二つだけ覚えておけばいい」 ・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題 ・岡崎国家公安委員長⇒議員時代、韓国で日本大使館に対する反日抗議デモに参加 ・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ ・輿石幹事長⇒「間違った情報ばかり流すなら、電波を止めてしまうぞ」「電波が止まったら、お前らリストラどころか、給料をもらえず全員クビになるんだ」 ・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪 ・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名 ・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与 ・緒方議員⇒「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」 ・太田議員⇒「そうでしたっけ? フフフ」 ・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。 ・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。 そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私はあんな地獄のような時代は二度と御免です。
Xユーザーの新田 龍さん: 「民主党政権のほうが明らかに酷いです。「民主党政権の何が悪夢だったのか、きちんとした説明を聞いたことがない!」といった主張は定期的に出現しますが、さすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで」 / X
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servant222 · 3 months ago
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2025/03/26 休みの日
子ども達の引越しもほぼ終わって向こうに行かなくても良い休みの日の2回目。生活自体もう始まっているので必要なものはネットで頼み、向こうに届くというようにしてあり大きめの何かが昨日全て届く日だった。
新しい生活を始めるということは、時間もお金もかかるものだなと改めて知る。
私はというと毎月の定期通院の日、午前中かけて2つのクリニックに行き薬をもらう。貧血は前回から鉄��を処方され毎朝内服している。少し前に採血したのでその結果も教えてもらった。ちゃんと数値は上がっていた。鉄剤ってすごい。それでもまだ基準値��満たないものもあるのでまだ継続します、と先生に言われまたひと月分の処方をもらう。確かに体を動かす際の息切れというかしんどさが軽くなった気がする。貧血、良くないね。
どちらのクリニックもさほど待つことは無かったが待ち時間に少し文庫に目を通す。スマホをなんとなく見て過ごす時もあるけれど、文庫をカバンに一冊入れてあるので、それを読むことも多い。
今カバンに入っているのは川端康成と三島由紀夫の往復書簡、というものだ。持ち歩いて出先で読む程度なので全然読み進んではいないけれど、三島由紀夫の川端康成に対する敬愛がすごく分かる。手紙というのはとても個人的なものになるのに、著名人の場合、時代が過ぎてからこんな風に公開されるなんて本人は恥ずかしいと思っているのかもしれないとか思ったり。
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通院と通院の間に少し時間があったので辺りを歩いてみた。道端には土筆がたくさん生えており、すっかり穂も開いていて過ぎゆく春を感じる。そういえば小さな頃は祖母と土筆を採っては煮て食べたけれど、もうそんなこともする��とは無いな、と幼い頃に思いを馳せた。
土手の水仙は強い香りを辺りに放ち雪柳は溢れんばかりだ。真っ黒の嘴だけ白い鳥たちがすいすいと川面を泳いでいた。調べてみるとオオバンという渡り鳥らしい。
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それにしても黄砂の影響か、空が白い。
2箇所の通院を終えるとそろそろ昼だった。昼からは実家で髪の毛を切って染める予定。少し早めに行こうと思っていたところに母からのLINEが入る。お昼をこっちで食べないか、とのこと。そちらに向かっている旨を返信。
実家に着くと「お父さんと土筆を採りに行ったのと、お客さんから土筆をもらったのがたまたま重なって、思ってた以上にたくさん作れた」 と母がタッパーを見せる。
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パッと見るとちょっと気持ち悪いかもしれないが土筆です。
驚いた。さっき土筆なんてもう食べられないだろうな、なんて思ったところだったし、母だってもう何十年もそんなことしたことが無かったというのに、採りに行ったのともらうのが重なるなんてことあるのか。偶然の一致とはなんて運命的なんだろう。
子ども達が家を出てからというもの、母が私の方を気にしているようでこうやって何かがあるからと食事を一緒に食べさせてくれることが増えた。ありがたいことだ。
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両親とともに食事を済ませて、母に髪の毛を切ってもらう。入学式やら何やらあるのでさっぱりした。その後、母が近所のスーパーが割引の日だからと言うので母を乗せ買い物に行った。
まだ両親とも車の運転もしている。そこまでの年では無いし乗せられて怖くもないけれど、子ども達にお金も手間もかかる今、両親が元気でいてくれることは本当にありがたいと思う。親の介護と子育てが重なることほど大変なことはない。両親に日々感謝だ。
買い物をして帰宅すると時間指定で頼んでんあったものが配達された。私も自分だけの食事管理になるため、心機一転というのかそれ用にフライパンを買ったのだ。ダンボールを開けていると下の子からLINEが入る。所用があり急遽帰るとのこと。そんなつもりは無かったがこんな夕方から帰ってくるのなら戻る時は送って行くことになるなと思う。
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下の子が帰宅するくらいの時間に合わせて晩ごはんを準備する。届いたフライパンも早速使う。大きめで色々入れられるように、とそれ目的で買ったものだ。
昼は母の手料理をご馳走になりすっかり子どもの立場だったが、こうなると母の立場になって子どものために食事を作る。これもまた巡っている感じがしておもしろい。
最寄りの駅まで迎えに行くと、月初めに開けた口元のピアスのキャッチを紛失したためこのままドンキホーテに行きたいとのたまう。毎日締めていてもすぐにバーベルの玉がどこかにいってしまうらしい。ホールが安定していないので取れてしまうのは困る。ドンキホーテで予備も含め2つ滅菌済みラブレットスタッドを購入。ボディピも大変だ。
そんなこんなで帰宅し下の子と作っておいた食事をする。珍しく美味しい美味しいと言いながら完食した。姉妹暮らしで主に食事を担当している下の子は、そんな風に思うのだなと感心する。親のありがたみというのではなく、他者に作ってもらった食事というのは格別美味しく感じる、というのを体感しているようで良かったなと思う。
慌ただしくて完成した食事を撮らなかった。一応もやしと豆苗に鱈を乗せたもの、小松菜を豚肉で巻いたもの、菜の花のおひたしとゆでたまごがメニューだった。
下の子が必要だったものを持ち、上の子の届いている荷物を持ちアパートに向かう。夜なので道も空いていて思ったより早く着いた。上の子はシャワーを浴びていて風呂のドア越しに少し会話をした。先週体調を崩していたようだったが元気そうなので安心した。22時頃にアパートを出た。帰り道もトラックばかりで混んでおらず1時間半かからずに家に着いた。
朝から夜まで何かと動いていた一日だったし、向こうには行かなくてよいと思ってたけど結局行ったな、などと思いながら風呂に入り布団に潜り込む。
この頃ゆっくり日々を振り返る時間が無く随分長くなってしまったが、記録として書いておく。ふと思ったことなんて慌ただしさに追いやられてすぐに忘れてしまうから。
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monthly-ambigram · 3 months ago
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2025-4月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
 
◆今月のお題は「キッチン」です◆
今月は参加者の皆様に「キッチン」のお題でアンビグラムを制作していただいております。作家の皆さんがこのお題をどのように調理したのか、楽しみにご覧ください。
皆様のコメントがいただけますと幸いです。
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「台所」 敷詰振動型:ちくわああ氏
日本語で言うと台所。 「ム」の末広がりが「戸」の形にぴったり生きていますね。縦太横細のお作法が丁寧で気持ちいい作字だと思います。
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「厨/台所」  回転共存型:lszk氏
台所には厨という別の呼び方もあります。 本作では字画の大きな省略を使わず、大胆な変形で文字を両立させています。アルファベットのようにも見えてきて読むのが難しかったかもしれません。
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「焜炉」 回転型:うら紙氏
キッチンにあるもの。もともとは持ち運びができるものを言いました。 途切れている場所をつなげて読むか離したまま読むか、認識が自動的に切り替わります。文字の雰囲気がガスコンロの火のようにも見えます。
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「炊飯器/冷蔵庫」 図地反転型: いとうさとし氏
どちらもキッチンの必需品。 矩形枠から一部図形をはみ出させているのは仕方ないところでしょうか。それを差し引いても対応のすごさと可読性の高さですばらしい作品になっています。
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「製氷皿」 回転型:繋氏
冷凍庫で使いますが、最近の冷蔵庫には付属されていないことが多いです。 「氷」の形と配置がよいですね。「制」部分の省略が適切で非常に読みやすいです。
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「鍋掴み」 回転型:douse氏
日本では鍋が根付いているのがよくわかるネーミング。 「咼/国」の対応が見所です。てへんとの重なりや、字画を斜めに切ってある部分など、どれも絶妙です。
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「IH調理器」 鏡像型:螺旋氏
電磁誘導加熱式の調理器具。仕組みを知っている人はどれだけいるか。 「IH」で平行線部分の長さが違っているところも配置が適切なので不自然に見えません。「調理器」の字形も外枠の角丸矩形とそろっていてスマートです。
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「割烹着」 図地反転鏡像型: いとうさとし氏
和式エプロンであり、着物の袖が収まるようになっているのが特徴。 「烹」はほぼ左右対称の文字なので、これが図地反転鏡像軸の中心にきているのが驚きです。とても味わい深い字形になっています��。
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「菜箸」 回転型:douse氏
調理、盛り付け、取り分けなどに使う長い箸。 余りがなく自然に対応付くのがすばらしい発見ですね。商品パッケージになりそうな趣のあるデザインでステキです。
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「圧力鍋 お米の旨味を逃さない!!」 鏡像型:すざく氏
圧力鍋は、蓋を密閉して鍋の内部の圧力を上げることで高温調理が可能。 文字列生成で。「圧力/咼」のところ、書体も含めて調整が上手ですね。左右対称な文字同士を左右鏡像で対応付けている「米/未」のところも面白いです。
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「タルト・タタンの夢/近藤史恵」 回転共存型:兼吉共心堂氏
「タルト・タタンの夢」は近藤史恵による推理小説でシェフが主人公。 「罒」や「史」など、カスレを使って閉領域を形作るのは筆文字表現ならではでしょう。これで読めると割り切った「藤」の大胆さもよいですね。
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「変な家 第一章 知人からの相談」  回転(共存)型+鏡像型+敷詰[回転+鏡像]型:つーさま!氏
物語の中で話される謎の空間は「リビングと台所の間」。 可読性が高くすばらしいですね。「章」は左右対称ですが「第/章」のように鏡像で別の文字に対応付けされるのが気持ちいいです。
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「5分煮たものがこちらです」 回転型:Jinanbou氏
料理番組でよくあるやつです。 文字組みが巧みですね。各文字も読みやすいうえ、流れも自然になっているステキなデザインになっています。思い切った「が」が、こちら感があってよいですね。
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「危険!包丁二刀流」 回転型:かさかささぎ氏
やるならゲームだけにしておきましょう。 文字列生成で。三角形の部分は片方が細く、包丁感を表しているでしょうか。普通の文字と袋文字を行ったり来たりするのも一種の二刀流。
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「板前」 旋回型:douse氏
日本料理職人のことで、法律上は調理師。 絶品の輪郭調整で、「又/月」がきれいに切り替わります。お品書きの紙に書いたような表現がよいですね。
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「料理長」 鏡像型:てるだよ氏
飲食店の厨房を取り仕切る人。 「米」部分は右側がなくても自然に読めますし、「長」の平行線部分もこのような形状でも読めるのですね。よい作品に仕上がっています。
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「厨房の担当」 回転型:あおやゆびぜい氏
キッチンスタッフ。 お互いに入り組んだ文字組が面白いですね。先端を丸くする処理など、書体もポップで楽しい作品です。
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「家庭料理」 交換型:無限氏
一般家庭で日常的に作られ、食べられている料理。 「家/庭」「料/理」それぞれが交換型で表現できるというすばらしい発見です。「里」がよい形ですね。
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「火の用心」 鏡像型:lszk氏
火の扱いには気を付けましょう。 ギザギザの形状が巧妙で、「の/用」の切り替わりも自然に表現されています。水平ではないところも読みやすさの秘密ですね。
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「成分無調整牛乳」 回転型:ぷるーと氏
生乳の成分をそのまま保持し、加工時に脂肪分やタンパク質を調整していない牛乳。 それぞれの文字のポイン��となる箇所を意識して作字されているように見えます。つながってもよいところも隙間を開けたり、統一感を出すように調整されていますね。
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「食戟のソーマ」 回転型:douse氏
週刊少年ジャンプに連載されていた料理漫画。 縦の姫森ルーナ型ですね。かな部分の拾い方が上手で、文字のバランスがとても良いですね。「食」の縦画に施されたひげ処理により、縦画の位置の認識ずらしを実現しています。
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「みりん」 回転型 「とろみちゃん」 旋回型:kawahar氏
照りを付ける調味料と、とろみをつける調味料。 同じグリフを使用しているのでまとめて紹介します。「とろみちゃん」は絶妙な調整によって6面相になっています。交差部分の2��類の処理が巧みですね。
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「さとう/しお/す/せうゆ/みそ」 特殊敷詰回転共存型:松茸氏
調味料のさしすせそ。この順番で入れるのが好ましいとされています。 一つ読めれば全部読めてくる作品ですね。どうやってこの敷き詰め方を実装したのか、驚くばかりです。ずっと眺めていると、この不思議な文字たちがいとおしく見えてきます。
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「砂糖醤油」 特殊敷詰振動式複合型:Σ氏
比率はお好みで。酒・みりん・だしとともに煮切ったものもよし。 鏡映と180度回転を組み合わせた敷詰です。「糖/醤」は適切な変形の上できれいに対応付けられていて驚きました。ペン字風のちゃんとした文字然としているところがAI文字っぽく見えてきます。
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「黒酢」 旋回型:オルドビス紀氏
長期間発酵・熟成されており、アミノ酸が豊富です。 堂々としたひげ文字調の書体がステキですね。「酉」の下部ではカスレを効果的に利用しています。
 
 
最後に私の作品を。
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「賄い飯」 回転型:igatoxin
15年以上冷蔵庫の肥やしになっていたネタを調理しました。
 
 
お題「キッチン」のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は「対語」です。賛成/反対、白い/黒い、夫婦、紅白、有の実、当箱、グループルビ など 参加者が自由に対語というワードから発想・連想してアンビグラムを作ります。
締切は4/30、発行は5/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
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2023年 1月{フリー}   2月{TV}        3月{クイズ}        4月{健康}   5月{回文}    6月{本}               7月{神話}   8月{ジャングル} 9月{日本史}     10月{ヒーロー}     11月{ゲーム}         12月{時事}
2024年 1月{フリー}         2月{レトロ}   3月{うた}         4月{アニメ}   5月{遊園地}      6月{中華}          7月{猫}     8月{夢} 9月{くりかえし}    10月{読書}          11月{運}           12月{時事}
2025年 1月{フリー}  2月{記憶}   3月{春}   4月{キッチン}  
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
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shieeco · 6 months ago
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2025.1.1 wed
2025年のおせち 今年は過去一うまくできた気がする
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一の重 ◯かまぼこ ◯栗きんとん ◯かずのこ ◯伊達巻 ◯日の出海老 ◯黒豆 ◯手作り ◯しめさば
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二の重 ◯鶏の照り焼き ◯ぶりの塩焼き ◯松風焼き ◯八幡巻き ◯紅白なます(写真はイクラを乗せる前)
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三の重 ◯里芋の煮しめ ◯ごぼうの煮しめ ◯こんにゃく ◯にんじん ◯れんこん ◯しいたけの含め煮 ◯昆布巻き
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お雑煮
お酒は友人と会社の人からのいただきもの。
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myonbl · 5 days ago
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2025年6月21日(土)
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今日は6月21日、今年の<夏至>となる。まだまだ暑さは厳しくなるが、少しずつ日の出が遅くなることを思うと、暑さも(ほんの少し)愛おしくなる気がする(当社比)。京都では、毎月21日は<弘法市(=こうぼうさん)>が東寺(教王護国寺)で開催され、終日善男善女で賑わう。コロナ以来、久しく訪れてはいないが幸い好天、恐らく外国人観光客も含めて多くの人出があったことだろう。暮れの<終い弘法>には、久しぶりに行ってみるかな?
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5時30分起床。
昨日の日誌を書く。
5時50分、彼女の起床を待って洗濯開始。
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朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲を淹れる。
8時15分、彼女を近鉄東寺駅まで送る。
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9時、コレモ七条店で買物、車内で嗜��タブレットがなくなったので、4種類購入する。
iMac のマウスが動かなくなったのでチェック、充電切れだ。普段なら警告メッセージが出るのだが、気づかなかったようだ。充電しながらトラックパッドに切り替えて作業する。
11時、BSでドジャース戦を流す。
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息子たちのランチ、残りご飯で炒飯を用意する。
13時30分、彼女を近鉄東寺駅まで迎えに行く。
遅めのランチは伊勢うどん。
録画番組資料、超 文楽入門
大阪育ちの伝統芸能「文楽」。俳優・北村有起哉と、人形遣いの人間国宝・桐竹勘十郎がその魅力をお伝えします。スタジオで、文楽があらわす「情」、感情表現を太夫・三味線・人形それぞれの技で魅せ、北村さんも間近で体験するなど、文楽を「人形」、「竹本義太夫」、「近松門左衛門」、「曾根崎心中」というキーワードでひも解きます。 そして今回は特別編、文楽「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)寺子屋の段」を、珍しい“天地会(てんちかい)”でご覧頂きます。天地会では演者が役割を代えて上演するため、それぞれの役割がいかに高い技術を駆使しているのかがよくわかります。さらに、知ると楽しくご覧頂ける情報を桐竹勘十郎と北村有起哉がご紹介。 他では出会えない文楽の楽しみ方をどうぞ! 【出演】北村有起哉(俳優・大阪局制作のドラマ「ちかえも��」で文楽に目覚める)、桐竹勘十郎(文楽人形遣い・人間国宝)、竹本織太夫(文楽太夫)、鶴澤清志郎(文楽三味線)、ほか 【ご案内】秋鹿真人アナウンサー
いやぁ、“天地会”を見ることが出来たのは最高!
彼女は買物に、私は軽く午睡。
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夕飯、昆布締めポークソテー・ピーマンと揚げのクタクタ煮・レタスとトマト・ホッケ。
土曜は寅さん
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ポンシュウ(関敬六)と五島列島にやってきた寅さんは、クリスチャンのお婆ちゃん(初井言榮)と知り合うが、お婆ちゃんは急逝してしまう。その葬儀に参列した東京で働く孫娘・若菜(樋口可南子)から���寅さんに礼状が届く。若菜をたずねた寅さんは、写植オペレーターの技術を持つ彼女の再就職を、博にたのむ。若菜のアパートには、気の良い管理人のおばさん(杉山とく子)や、司法試験に挑戦している酒田民夫(平田満)が暮らしており、若菜に夢中な民夫は勉強も手につかない。そこで寅さんが恋の指南役を買って出るが…  風光明媚な長崎県五島列島。そこで、懐の寂しい寅さんとポンシュウに、一夜の宿を提供してくれた老婆の優しさと、彼女の死。人の出会いの美しさと、そこから始まる新しい運命。今回はこうした“人の縁”がおりなす、温かい物語が微苦笑のなかに展開される。樋口可南子と平田満。二人が演じる若いカップルを取り持つ、恋のベテラン・寅さん。都会で一人暮らしをする女性の孤独や、彼女をとりまく社会を、さりげなくリアルに描いている。後半、秋田県鹿角を舞台に繰り広げられる騒動まで、明るい笑いが、幸福な気分に誘ってくれる。
忘れていることが多く、とても新鮮に楽しめた。
例によって早めに睡魔到来。
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久しぶりの痛風発作、完治とは言えないが歩くにはほとんど支障なくなった。
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bearbench-img · 28 days ago
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クリカボチャ
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栗かぼちゃは、日本原産の食用カボチャの一種です。その名の通り、栗のような甘味とホクホクとした食感が特徴で、和菓子や料理に幅広く使われています。外見は西洋カボチャと比べて小さく、丸みを帯びた形をしています。皮は濃い緑色で、熟すとオレンジ色に変化します。果肉は濃厚な甘味とねっとりとした食感を持ち、栗のような風味が楽しめます。栗かぼちゃは、煮物やスープ、菓子作りなど、様々な料理に活用でき、特に和菓子では栗の代用として使われることもあります。栄養価も高く、ビタミンやミネラルが豊富に含まれているため、健康食材としても注目されています。
手抜きイラスト集
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momokuri-sannen · 6 months ago
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シュミラクラ現象というらしい。
3つの要素が逆三角形に並んでいると「顔」と認識してしまう。
すわ心霊写真か?!にありがちなやつだ。
子どもの頃は餅というとのし餅を大晦日くらいに届けてもらって、それを切り出して食っていた。
家族は祖父を含めた4人であったけれど、それでも多少余らせてしまいカビなんかが生えてくる。
そうすると今のホワイト社会ではあり得ないんだろうけれど、母は包丁やカミソリなんかでカビを削り落としていた。
それでも残ったものはしょうゆを塗してストーブの上でカリカリに焼いていく。
まあ、あられとかせんべいみたいな感じだ。
ただしこれはめちゃくちゃ硬いので、歯の悪かった祖父は食えなかった。
なんでこんなことを思い出しているのかといえば、写真の丸い餅は去年(2024年)の鏡餅なのだ。
鏡割りをすっかり忘れていて、そのまま年を越してしまった。
さすがにもうダメかな、と思って賞味期限を見たら、なんと2024.12.31だったのだ。
真空パックなのでカビなんかも生えようがない。
なんの問題もなく普通に旨かった。
いやはや、ぼくの思い出は完全に過去のものなのだなァと思った次第だ。
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風呂吹きだいこんと牛肉とほうれん草のオイスター炒め
毎日何かで台所にいると、一日何もしなかっただけで、ずいぶん久しぶりな気がしてしまう。
これが仕事だと、ちっともそんなこと思わないんだけどなァ。
大根は米の研ぎ汁で。
まあ休み中ならではだね。
平日に40分とかかけて煮込むとかやってらんない。
ごちそうさん。
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crispy-moratta · 2 months ago
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ノルウェーの森 下巻 感想
一年くらいの間をあけて下��読もうかなという気持ちになったので、渋々テキストを追い始める。まず上巻からの続き、少しワタナベくんと直子の薄暗かった先にぼんやりとした生の火が感じられはじめて少し気持ちも明るくなりつつ、レイコさんの歪みのある過去のの打ち明け話と相変わらずのそのまま全てを再現することが可能ならくらいの事細かな性描写、人生の試練を迎えていてる面々のウエイトのある人生模様とは裏腹に適度に軽い読み味という印象、ノルウェーの森の続きが始まったなという感じであった。
印象に残ったシーンはミドリの父をワタナベくんが看病する場面で、キウイと間違えて買ってきたのであろう見舞い品の胡瓜を看病人であるワタナベくんがポリポリと食べて、それを病院食に辟易しているもうまともに話せないミドリ父がひとくち欲しがり、ふたりで胡瓜をポリポリと食べるところ。病院食というものをわたしは人生でたぶん口にしたことがないが、ああいうのはだいたい塩分量とかが事細かに気にされてとにかく薄口で全体的に流動食に近い、お粥だの煮浸しだのの柔らかくて水分を多分に含んだようなものが多い印象。正直美味しく食べるためのものというよりは病院側が健康責任を果たすためというその一点において考えてつくられた、そういう味である。わたしの祖父も一時帰宅した際にはカップヌードルが食べたいといって、家族ももうそんなに生い先の長くない祖父の気持ちを汲んでカップヌードルをつくっていた記憶。当時のわたしは一時帰宅の医師の隙を見てそういうのを食べるのって悪いことな気がすると思ったりもしたが、今に思えばわたしも喜んで何かを食べる方が塩分や添加物がどうこうとかよりもずっと優先されてもいいことだと分かる。してしかしミドリ父はそのような味のある食べ物ではなく、新鮮な胡瓜を食べて満足にしていたのかというところだが、これが胡瓜というのがなんともよかったと思う。栄養価の最も低い野菜の第一として知られる胡瓜だが、それでもなお病院食よりも生命を感じる食材という描かれかたをしていた。それから普通に知人の父のしかもその日に会ったばかりの看病をひとりきりでするワタナベくんってやっぱり主人公だなという気分になった。ただ横にいるだけではない、汗を拭いたり尿瓶で排泄を手伝ったり。大学の講義の話までしてちょっと素晴らしい男ではないか。直子という運命的に断ち切れない連絡のある存在がいるなかで、共に寄り添い真にワタナベの日常を支えるミドリのことが彼は本当に好きなんだなと感じられた場面。
わたしはノルウェーの森全編を通して、ずっとワタナベくんと自分に重なりを感じて木月のように感じられる友人の存在だったり直子のような気にかけ続けていくべきだと感じるひとがいて、少し退廃した心持ちと生活があり……という視点。読んでいる時点ではワタナベくんの人生の希望がぼやけている様子をすごく我ごとのように噛み締めていたのだが、下巻は後半から、木月とかつての直子と訣別して、きちんと大人になるということを志したワタナベに対して結局そうかとワタナベの意思は応援すれど物語としては少し残念な気持ちも半分といったところだった。とか思ってたら最後にはワタナベくんの生を支えていた直子まで自殺してしまいさすがにこの展開には驚いたが、それがワタナベくんのこれからの人生を歩んでいくに必要な要素であったことは言うまでもない。
おまけ
下巻の序盤の方を読んでいると、マンションの斜向かいの住人の高らかな喘ぎ声が窓越しに聞こえてきて、冬明けでまだ少し落ち込みがあったのとちょうど読んでいる場面がレイコさんとピアノを習いにきていた少女のそのような展開であり、すごくこの喘ぎ声にわたし自身の人生が、もしくは読書体験としてシナジーが、知らないどこかの人の性の揺らめきを感じながら読むノルウェーの森下巻は控えめにいって悪くなかった。めっちゃいいやんとか思ってそのまま読み進めていたのだがさすがに少し気が散るというか、気にかかってきて窓際にて消去法で斜向かいの部屋だと思っていたものを本当にそうか確認してみたくなり、なにせ色々とこの状況にひとりでに盛り上がって気持ちがアグレッシブになっていたのはある。仮にその部屋だったとすると横に2階から3階に上がる階段の踊り場があり、この性の高まりを横にして煙草を一本吸うのは悪くないと思ったりして、表向きには(何に対してのかは謎だが)下の自販機に飲み物を買いに行くことにして静かな足取りで二階の廊下を進んでいった。しかしもう少しでその部屋に差し掛かるところでまさかのちょうど直後、であろう男性が片手に煙草を挟んで玄関のドアを開けて出てきて(ドアのノブが降りたのを確認した瞬間にわたしのアグレッシブささ消滅して)パッシブな心持ちに。ギリギリ入れ違うように横の踊り場に抜けて階段を平然を装いながら降りたのであった。土壇場でエンカウントせずには済んだのだが、一応その後自販機で紅茶花伝を買ってから5分くらい間をおいて部屋にあがり、(ほんまなにしてんねん)ということがあった。そのまま読書を進めていればと思いながら、あのアグレッシブさが表象して以降の不気味な行動の一連ははいささか蛇足であるのはそうだが、総じてノルウェーの森の読書体験としてはとても素晴らしいものであった。
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utagejp · 8 months ago
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️シイタケとかぼちゃのお味噌汁
ホッコリ✨️
〜風の谷農苑にて〜
シイタケにはレンチナンとβ-Dグルカンと言う多糖類が含まれます。レンチナンはがん細胞の増殖を抑える効果があるとされ、β-Dグルカンは免疫力を高める効果が期待されます。
かぼちゃに豊富なビタミンA(β-カロチン)とCは、粘膜の抵抗力を高め、風邪予防に良いのだとか。
今朝は昆布出汁、白だしで、かぼちゃ、シイタケを煮込み、火を止めて味噌を溶かし入れました。ホッコリですね〰😋
美味しく健康に、自然��恵みに感謝して頂きます(合掌)。
#お味噌汁 #かぼちゃ #シイタケ #風の谷農苑 #イチビキ #大地の宴 #misosoup #pumpkin #shiitakemushroom #daichinoutage #utage_jp #tokyo #japan
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tomoshiha · 8 months ago
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俵山おやさい録
山口県は長門市俵山にて営農している姉夫婦よりいただいたもろもろを使って作ったあれこれの記録。随時編集。
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・天ぷら(穂しそ、たまごなす、伏見甘長、ひもとうがらし、なす)
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・天ぷら(しそ、ししとう、なす、オクラ)
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・オクラのフライ(ケイジャン風味。大きくなって固いオクラは揚げるのがいいっぽい)
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・オクラのピクルス(アンダーソン夏代『アメリカ南部の家庭料理』を参考に。ポリポリなんぼでも食べれる)
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・たまごなすのピクルス(この色合いを作りたかっただけ)
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・伏見甘長のピクルス(荻野恭子『家庭で作れるトルコ料理』のトゥルシュのレシピを参考に。レモンはゆずきちで代用)
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・ピーマンの肉詰め(焼くのは失敗しそうなので蒸して作った。のっかってる赤いのは伏見甘長の熟したやつ)
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・伏見甘長入りの蒸し餃子(ピーマンの肉詰めがうまいんなら餃子の餡に伏見甘長入れてもうまいやろうという魂胆)
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・空芯菜のおかず(炒め物のつもりで作ったのでだいぶ思てたんと違うが、うまい)
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・オクラのごま和え(ごますりをサボった)
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・冷や汁
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・きゅうりの直煮
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・きゅうりのカニカマあんかけ(でかいきゅうりを冬瓜として扱った例)
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・きゅうりとカニカマのサラダ(塩もみした細切りきゅうりと割いたカニカマを、マヨ+ごま油+醬油+白ごまで和える。おろしニンニクが少し入るとなおよし)
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・なすの揚げ浸し
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・焼き味噌(めちゃくちゃごはんがすすむのにこれ作った頃米なかった)
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・なすの皮の柴漬け(高山なおみ『自炊。何にしようか』を参考に。なすの皮を刻んで塩で揉み、崩した梅と一緒に混ぜて置くだけの簡単なもの)
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・なすの皮の柴漬けとツナの冷製パスタ
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・なすとトマトのパスタ
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・イマーム気絶なす(素揚げしたなすに具を詰めて煮たもの。料理名は、うますぎてイマームさえも卒倒してしまうことからきているとのことだけれども、このあまりの手数の多さにはさすがのイマームさまも……という含みもある気がする。中の具はパスタのソースを転用)
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・ジャジュック(刻んだきゅうりとヨーグルトのサラダ。萩野恭子『家庭で作れるトルコ料理』を参考に)
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・サバのフライのサンド(マヨネーズに刻んだらっきょう漬けを混ぜた)
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・ポテトサラダ(刻んだらっきょう漬けが入っている)
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chikuri · 1 year ago
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「民主党政権のどこがどう悪夢だったのかきちんとした説明を聞いたことがない」という主張は定期的に出現しますね。とはいえさすがに「聞いたことがない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。 悪夢のような時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」ということだけです。あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、支持者から叩かれること覚悟で全力で反論していきますね。 個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。 (1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。 (2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。 (3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。 では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。 (1)国家運営能力の欠如 ・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。 ・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。 ・金融政策と財政政策が食い違い、タイミングの悪い増税も重なり、景気や株価は低迷を続けた。 ・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。 ・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。 ・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。 ・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。 ・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。 ・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。 ・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。 (2)外交能力の欠如 ・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。 ・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。 ・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。 ・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。 ・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。 ・韓国の歴代大統領として初めて、竹島へ李明博大統領が上陸。 ・旧ソ連時代を含めて初めて、北方領土へロシア国家元首が上陸。 ・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。 ・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。 (3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質 ・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」 ・菅(直人)総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」 ・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」 ・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決) ・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」 ・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」 ・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」 ・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞 ・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影、「2位じゃダメなんでしょうか?」 ・前原外務大臣⇒外国人から政治献金受領 ・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上 ・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑 ・鉢呂経産大臣⇒「死の街」「放射能をうつす」 ・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」 ・柳田法務大臣⇒「答弁は二つだけ覚えておけばいい」 ・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題 ・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ ・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪 ・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名 ・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与 ・緒方議員⇒「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」 ・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。 ・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。 そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私もあんな地獄のような時代は二度と御免です。
新田 龍 / X
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kaoru-gohan · 2 years ago
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【らくごはん×Ao】 週末落語家・萬福亭をにく @manpuku_t_029 さんと私のごはんのコラボ「らくごはん」、今回は日本橋兜町のハブ的な存在として、大正12年(1923)竣工の重厚な銀行建築の雰囲気を活かしたリノベーションにより誕生した複合施設K5の中核テナントの1つであるBar Ao @ao_k5_tokyo にて開催しました←超絶オシャレなとこ✨
お越しくださったみなさま、ありがとうございましたー
ごはん担当の私、をにくさんの落語のおともになるサイズ、深紅の店内に映えるように黒い艶やかな��にエッジの効いた(ほぼ)ベジな品々をギュギュッと詰め込みました😌
…って紙箱やし四角ばってるってだけやねんけどな。
(左の方から)
・押し寿司風(...精進します😭)(酢飯にカブ、紅くるり大根、大葉、ベジいくら、紅しぐれ大根のっけた。ちりめん山椒混ぜ込んだのも。)
・ベジ松風(ひよこ豆凍結融解したお豆腐刻んだいぶりがっこ井伊商店のお味噌あたりをまぜまぜこねこねしてごまをたっぷりあしらってオーブンで焼いた)
・なすのかわいい田楽(オリーブオイルからめて蒸したおなすにしょうがすりごまたっぷりのお味噌乗っけて枝豆ちらした)
・ゆず釜(実家の庭でもいできたかわいいサイズのゆずにゆず果汁たっぷり使ったなますを)
・二色のきんとん(紫いもと安納芋、蒸してマッシュマッシュ、紫いもにはちょっとシロップ足して二色合わせてキュッとひねった。
・八幡巻(今回のお気に入り。おだしでじんわり煮た金時にんじんとごぼうを四角柱にカット、開いたおあげにしょうが効かせた下味つけて片栗粉といたのにくぐらせてお野菜ギュギュっと巻いて焼きしめた。
・キクイモのからあげ(せたがやの庭で掘っただいすきキクイモ、下味つけて揚げた)
・おひたし(ほうれんそう金時にんじんえのきだけを蒸し茹でしておだしとうすくち醤油に浸して山椒ガリガリ挽いて巻いた)
・ベジたまご(粉砕したお麩蒸したかぼちゃお豆腐あたりフープロでガガーッして、硫黄強めのお塩してたまご焼きみたいに焼いて巻き簾で整えた)
・ひとくち大根ステーキ(柔らかく茹でた大根を香ばしく焼いて甘酒ソース絡めた)
・銀杏塩炒り(「金融の街兜町」経済→そろばんを意識して、塩茹でした銀杏を松葉串に刺した)
をにくさんから「和食」ってリクエストもあり、なんとなくおせちっぽくなってしまった。いろいろ立て込んでたこともありギリッギリまで何作るか決められず試作の時間も(睡眠も😓)取れなくて、途中で完全に機能停止したりして自分でもどうなることかと思ったけど、楽しんでもらえたっぽくてヨカッタ。
タイムマネジメントの改善も含め(ってか、それが大問題)課題いっぱいのびしろいっぱい?!精進しますー
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ichinichi-okure · 1 year ago
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2024.1.6sat_tokyo
鳥の声で目が覚めた。ちゅんちゅんちゅん。こんな朝の起き方理想的すぎないかと思うのだが、朝、雀がめっちゃ庭に来る。ちゅんちゅんちゅん。
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と言っても今は10時、正月の名残ということで昨日はわざと目覚ましをかけずに寝た。わざとじゃなく1月3日は目覚ましをかけ忘れて、新年最初のイベントには遅刻した。
昨日も朝から稼働した担当イベントの後に23時までコワーキングのラウンジでご飯も食べずに仕事した。えらい。帰ってから夜中に能登のニュースをずっと見てしまったので眠い。昨日は好きな人たちとたくさん話したし、地味に疲れて本当に体が動かないので、2度寝する。 11時にむくっと起きる。昨日水につけておいた小豆を炊く。大きい小豆のお汁粉大好き。いつも一応ちゃんと飾るお飾りも鏡餅も、なんだか気持ちが乗らなくてできなかったので、鏡餅用に買った餅を飾らないまま焼く。切り込みも入れたのに、ちくびみたいなお餅が焼けてしまった。おもろいな〜。
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来週は甲府にも行くし(楽しみにしてた天然ラジウム増富温泉・不楼閣にいく!)、夜もずっと予定があるので、今日明日はいろんな仕事を終わらせておきたいので頑張る。
15時、また動けなくなって地面に横になる。布団は危険だからだめ。こんな日は結構珍しいのだが、頭が考えることでパンクしてるのも影響してる気がする。無理すぎる。目を瞑る。考えることがたくさんある。GAZAのこと、戦争のこと、能登半島のこと、自分のこと、家族のこと、仕事のこと、近い未来のこと。
こういう時は音楽も、映画も、色々を見るのがキャパオーバーで難しくなる。なので家で作業する時はずっと無音。だけど、写真だけはみたい気がしていて、写美で始まったホンマタカシさんと、 松蔭美術館の牛腸茂雄さんや瀧口修造さんの展示は見逃さずに行きたいとぼんやり思う。
身体は地面に垂直のまま、石川県輪島市の知人である漆工の桐本滉平くんのインスタのストーリーをチェックする。今回の地震で、代々守られてきた、明治時代に工房として建てられた自宅が全壊全焼したと投稿していた。リアルな景色に目を覆いたくなるけれど、ニュースでは得られない、桐本くんのまさに今を切り取っている投稿を見ながら、今できることを考える。といっても寄付くらいしかできないのかもしれない。でも、こうやって遠くでも想うことができること、情報が共有できる時代というのは、本当に希望も多くある。 桐本くんは元旦から今もずっと、輪島の未来や、会ったことのない誰かを救うために、全力で動いていて、避難所のこと、道のこと、今この瞬間のみんなが必要な情報をSNSで発信し続けている。きっと本当に多くの人がこの投稿に助けられている。
私の1/1の16時6分は、埼玉のおばあちゃんちで10数人の親戚一同で集まっている時だった。お寿司を食べて、ビンゴ大会の手前でこの地震が起きた。まずはじめに私の携帯が聞きたくない大きな音で鳴った。その30秒後くらいにみんなの携帯が鳴って、すぐ地震が起きた。自分の携帯にはYahooの災害アプリが入っていて、画面には36秒後に地震が起きますと書いてあった。たった30秒だけれど、みんなの携帯とは30秒の差があったのだった。親の携帯にもアプリを入れなければ。そのままテレビをつけて、地震の情報を流しながらみんなで過ごした。私はXを見ながら地震や津波の情報を集めまくる。石川県には大事な友達たちもいる。途中お母さんが、血圧が高めで眩暈がすると横になりに寝室に行ったが、私は変わらず画面に張り付けになっていて、横にいたいとこの旦那のわたるくんが「ニュースも気になるけど僕は寝室の方が心配だよ」と言ってくれて、まさに…と思って、寝室に様子を見に行った。気持ちを落ち着かせながらその場にはいたけれど、帰る前に寝てた身体を起こして、お母さんから渡された”幸せが訪れますように”と書かれた封筒には3万円とビール券が入っていて、北の国からの泥だらけの1万円札くらい使えねえよ…………………………。とか考えながら、帰宅する電車の中でいろんな気持ちになり小さくバレないように泣いてしまった。
地震のSNSのこと。尊敬する、信頼する人たちからの情報はなるべく信じたい。そうなのだけど、発信をすることについて、映画監督の枝さんが信憑性の話をしていて、シェアができない、というようなことをSNSに綴っていた。良心を騙すような、いろんな詐欺も起きていて、ちゃんと調べてから行動したいと思いつつ、今は瞬発力なのではと思ったり、寒い季節がやってくるよなあと、頭がごちゃごちゃする。寄付について考えているとき、わざわざの平田はる香さんが「被災地に感情移入しすぎて普段の生活を失わないように。寄付はできる範囲で継続的に。1万円を一回より千円を10回百円10回でも。長期間にわたって支援しよう」と書いていて、まさにそう、1回で満足しないで、何度でも、と頷いたり。でも、自分の暮らしもちゃんとしなくちゃとか、ぐるぐるする。
ガバッと起きて、下北沢ボーナストラックに向かう。自転車で10分ちょっと。ギャラリースペースではカレンダーマーケットが開催中で、友達や自分がお誘いした出店者さんがいるので、挨拶をしに。到着してすぐにミヤジが良いカレンダーを案内してくれておもろい。ビール飲んで、ゲラゲラしながら、出店中のヤマグチナナコちゃんと、SAITOEさんに阿部龍一ブースの良さを発表して満足する。阿部の作品や思考は本当に素晴らしい。
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同施設内にあるキッチンスペースでは、今日は養生家の鈴ことさなえさんと、mizudoriのまみさんが出店していて、場所を管理しているりさPが、紹介したいと言って連れて行ってくれた。以前山梨の0-siteで開催されたイベントで、ちまきとホットワインを購入したことがあって、さらに昨年末にeatrip soilで開催のイベントでも見かけて気づいてくれていたらしく、その話もしつつ嬉しい再開。美味しい白味噌の雑煮と、出汁割り、おこぼれで微発泡の日本酒、出汁もご馳走になる。残り福。身体にあったお出汁や日本酒のことをお話しして、一息つく。ほっとする。今年一緒に何かやりたいな〜とお話する。嬉しい。
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続けてラウンジで残って仕事をしようと思ったけど、真っ直ぐ帰宅する。帰り道、怒鳴りながら自転車を漕いでる人がいて、「こわ〜」と思いながら、私が動線を塞いだようになった瞬間に(絶対に悪くない)罵倒されてしまったが、心を無にして道を変えたら、矛先がなくなったからか、さらに大きな声で背中越しにまた罵倒された。さらに無になって大きく深呼吸して、「あの人にもあの人なりの理由があるのだ」とほんの少しだけ思考して、記憶装置から抹消した。毎日いろんな人がいろんなことを抱えて生きてる。
さっきお雑煮食べたので、夕飯は野菜だけのサラダにする。菜の花が美味しいよ〜。そのまま残った仕事をしながら、明日も担当のイベントがあるので早く寝なくちゃとお風呂に入ろうと思ったところ、建築集団 々の野崎将太さんが、インスタライブをしていたので開く。実際に野崎さんは地震が起きてすぐに被災地に向かっていて、現地で簡易トイレを作ったり、生のその日の様子をレポートしつつ、今何をするべきなのかを投稿に残していた。野崎さんとは1回しか会ったことがないけど、仲の良い友人たちが信頼している人で、場作りも含めて作る建築は本当にかっこいいなあと思う。人としても。今回はあやおさんという実際に被災をした方と話す機会を設けていて、報道やSNSで流れていることと、実際に体感したことの違いや、これから起こりえること、今実際に起きていることなどを話していた。現状、今は被災した家に侵入する盗難が多発しているらしく、家を守るために車中泊して見張っている人も多くいるという。被災地が渋滞になるから、ボランティアに来ないでくださいという投稿もよく見るけれど、実際緊急物資などは、一般の人が通れない大きな道を使っているので、現状実際には関係ないこと、スカスカの道もあること、言ってるようにすごく渋滞している道もあること、だけどそれは明日にはわからないこと、被災地には本当に若者がいないことなどを丁寧に話してくれた。これから雪深くなり、外に出れていた人が避難所の中だけで過ごすようになることでのストレスのことなど、本当に今起きていることを話してくれていた。
あと、桐本くんが、地震直後、楽天モバイルだけが使えたことや楽天のキャリアが一番先に避難所に到着して救われたことを書いていて、忘れないようにしようとか。災害メモ作らなきゃとか。色々また巡ってしまい整理する。野崎さんは、阪神淡路大震災の時の経験が、今回の行動にもつながっているというようなことを話していた。身近な友達のアグネスも阪神淡路を経験していて、出かけるときはコンセントを全て抜くと話していた。私は3.11の時も京都に住んでいたので、大きな地震は経験したことがない。
お風呂に入った後に、GAZAのことを発信してくれている波田野州平くんのストーリーもチェックする。自分じゃ拾えない情報を集めてくれて、ずっと発信してくれている。戦争も本当にやだよ。自分にできることも考えるけど、もうちょっと勉強をすることもしなくては。自分は無知すぎる。 (そういえば1/13-19まで下高井戸シネマで2019年作の「ガザ 素顔の日常」という映画が上映される!見なければ)
お正月に起きたいろんなこと、秋から続く悲しい出来事、全部ぜんぶ終わりますように。願うし、動きたいし、できること考えたい。でも、まずは自分が悲しくなって倒れないように、心のケアもしつつ。メディアからも距離をとることをちゃんとして、一人で考えないで、隣の誰かと話すこと。会話して安心すること、みんなが考えてることを知ること。何もできなくてもちゃんと想ってるだけでもいいと思う。あとテンション上がりすぎないように、ちょっと落ち着くこと。余裕が無くならないように、自分のことも考えること。深刻になりすぎないように日常を過ごすこと。この日記も、そういう安心の場になるといいなといつも思う。日常をみんなに綴ってもらえるというかけがえのないこと、を、続けたいです。
元旦から文章にしたくて、自分の番じゃないけど日記を書いてしまいました。こんなことを考えながら、1m以上ある立派な泥ごぼうを夜中に炊き、ホクホクのごぼうができたよ。うまいです。幸せ。明日は楽しみにしてる新年会もあるのです。みんなに会えるの嬉しい。おやすみなさい。
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-プロフィール- 鷹取愛 東京 山ト波
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ou-dan · 2 years ago
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Adobe StockとAdobe Firefly
 Adobe Fireflyの商用可サービスがはじまりましたね。 自分はこれといって使用用途を思いつかないのでAI画像生成についてどうこうというのは差し控えますが(もともとAdobeはこのへんの技術開発や機能の試行錯誤を古くからやっているので、ああこういう風に商品化していくんだなとは思っています)、私もAdobe Stockに画像素材を出しているのでその辺のことについて日記として書いておきます。
 Adobe Fireflyの学習元はAdobe Stockです。何気なくダッシュボードを見たら、素材がDLされているわけではないのに報酬がついていて、なんだ? と思ったらこれは自分が出している画像素材がAdobe Fireflyの学習元になると支払われる報酬のようでした。へええ。
 めちゃめちゃ昔に、どこだったかな、研究目的だったと思いますが漫画イラストのAI生成のために画像を提供したことがあります。その時は今のように絵描きにとっての脅威というような感じではなく、発展途上の技術だったので隔世の感があります。
 AI画像生成の諸々の問題のうち、学習元の画像の権利関係がクリアできていないことについてのAdobeの現段階の答えが、自社サービス内で完結し、学習元のデータにも報酬を払う、なのでしょう。
 なるほどこれなら許容されやすいだろうなと思います。Adobe Stockの審査がザル気味だというのはあるのでそのあたりのチェック強化も含めて「べんりなどうぐ」になっていくのでしょう。
 私はデザインを道具と思想活動の歴史だと思って生きている者です。  昔、大学でデザインを学んだということを話したら「専門学校で習得できる技術を大学で学ぶなんて愚か」と言われたことがあります。
 デザインとは社会や経済を抜きに考えることは不可能で、問題を解決するためのあらゆる手段、方法についてのことであり、問題のジャンルによって建築やファブリックや工芸やグラフィックやプロダクトや様々なメディア、様々なジャンルに分化し、または越境や同化していきます。デザインは思想と切り離せないし、道具=技術に深く関係するものです。私はデザインのことはほぼ思想史だと思っています。そう説明すれば納得いただけるとも思えませんが、実際東西思想史の授業もそれぞれありました。実技だけがデザイン分野ではないのです。(とはいえ制作で卒業したので論文は書いてないんですけどね。研究室で古い印刷技術のことについてをやった上でシェイクスピア題材でコミュニケーションを目的としたゲーム設計をしたという説明しづらい流れ)
 デザインを学ぶ=Adobeスキルを習得するという意味ではないのですが、多くの人にとってはそうなんだろうなとしみじみ思います。
 Adobeは恐らく、クリエイティブ専門職の商業圏に商品がいきわたった状態で限界に来ており、現在ターゲットにしようとしているのは専門職ではないがクリエイティブのこともやる必要がある人・現場、なのだと思います。
 Canvaなどのテンプレートアプリが広く使われるのも「デザインをする」が、用意されたものから選び形を整えることとして運用されている社会の要請なのだと思います。これは否定している文章ではありません。限られた人にしかできなかったことが、多くの人にもできるようになることを否定するものではありません。なにもかもイチから作る必要はないからです。私だって素材を切って煮て焼いて料理はしますが手軽にできるミールキットを買ったり冷凍食品を食べたりもします。それで解決できる問題があるから利用します。繰り返しますが、デザインは問題を解決するために行われます。何かを伝えなければいけないとか、何かの機能を果たす必要があるとか。
 問題解決といいましたが何を問題としているかも重要で、倫理的な問題が発生することがあり、そのすり合わせも都度必要になるので、何が良く何がだめかは毎回いちいち考える必要があります。デザインされたものでよくない行動を促進してしまうことだって普通にたくさんあるので。
 AdobeもFigmaを買収したし、Fireflyの商用利用もはじまったし、めちゃめちゃスキルがある人ではなくてもある程度のビジュアルをつくることができる、を売りにしていくんだなと感じます。
 デザインは深く考えていようがいまいがなんらかの思想とセットになっているということがもうちょっと一般的な考え方になってほしいなと思っています。
 デザインと呼ばれるものは社会のかたちと技術の発展によって変わっていくでしょう。ひょっとしたら経済の問題とか環境問題の潮流で思っても見ない方向に展開するかもしれないし、どうなるかはわかりませんが。
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real-sail · 10 days ago
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駆け抜けきれなかった20代からのバトン
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先月、自身3年ぶり、東京では6年ぶりのリサイタルをおこなった。この6年のあいだに何の本番もなかったわけではない。オーケストラの公演や短い出番のソロなど舞台の上で弾いてはいたが、ソロをたっぷり弾く機会は実にひさしぶりであった。というのも、演奏活動に空白を作らなければならないほど自分の身にいろいろなことが起きたのだ。
わざわざ人に言うほどのこともない、とそれぞれの出来事の最中は黙していたが、ほとんど寝ているしかなかった3か月間、全てを投げ打って博士論文の追い込みに徹した半年、そして愛猫の闘病の日々は、何もなかったかのようにして振る舞うにはあまりにも大きなことで、自分の根幹を揺るがすものだった。振り返るにも痛みを伴うが、このあたりであえて書き残しておこうと思う。
そもそも日本での前回の本番というのが2019年冬のことで、そこから世界はあの2020年春を迎えるのはみなさんもご存知の通り。このときほとんどの演奏家が未来の予定を一旦白紙にしたはずだ。わたしはイギリスのナショナルロックダウン直前の2020年3月8日にロンドンでひとつ本番があり、その後演奏会という形でお客さんの前に再び立てたのは2021年12月だった。この間に、自宅のバルコニーから2度、玄関先から1度、ご近所さんに向けてささやかなライブをおこなった。
その裏側で、2021年4月に激しい腹痛で救急車を呼んで以来、病院に何度も足を運んで様々な検査を受けることになる(余談だが2021年夏に乗っていたタクシーが後続車に軽く追突をされて鞭打ちの治療に通ったことも忘れ難い)。およそ2年のあいだにイギリスの医療機関で受けられた検査はレントゲン1回・婦人科検診複数回・様々な血液検査とピロリ菌検査。一度もCTまで辿り着けなかった。検査の甲斐も虚しく原因不明のまま腹痛は半年に1回ほど繰り返され、食べるものに神経質になり、外食を悉く断って付き合いが悪いと噂された気もしたがそんなことを構う余裕も無い。
コロナ禍以降初の公演となった2021年12月の本番は短い出番でつつがなく終えたが、そのすぐあとにコロナのオミクロン株を拾う。急性期は軽く済んだものの予後が悪く、2か月ほど倦怠感を引きずり、何なら今もあのときやられた記憶力を司る何かの扱いに少し手こずる。暮れの演奏会がご縁を呼んで2022年春に在英日本大使館でリサイタルの機会を得るも、本番の数日前に例の腹痛が再発。そうして激しい痛みを繰り返すこと4回目の2022年10月には2度目の救急車コールと相なり、このときも原因不明・重篤な病ではないとけんもほろろに帰された。引き受けていたオケの仕事だけは辛うじて顔を出したが、体調は全く上向かない。
業を煮やして日系病院にかかり直したら俄かにヘルニア疑いが浮上し、診断確定には更なる検査を要するためイギリスの専門医の予約までは取り付けた。しかし重ねてウイルス性胃腸炎を引っ掛けたのがとどめとなり、1か月近く先の診察を待てず這うようにして日本に舞い戻った。帰国して3日と経たないうちに痛みの原因はヘルニアと確定。ただこれは過去2年に渡って受けてきた検査でほかの可能性を潰してあったからこその診断の速さだったとも思う。2度目の救急コールからひと月で体重を5kgほど落とした。体調を崩してからロンドンに戻るまでの3か月近くを、楽器を弾くことはおろかPCを立ち上げることもできずほとんど横になって過ごした。
博士論文の提出は半年近く遅らせることにして、伴って学生ビザも苦労して延長手続きをし、2023年明けてロンドンに戻ってからは生活の全てを投げ打って論文の仕上げに徹した。その半分は布団の中で書いたと言っても過言ではない。出かける用事があるときはその前後に多めの休養を要し、体力が追いつかなくて寝るしかない時間も多く、万全でない体を最大限に使って何とか7月に提出した。夏の一時帰国のフライト当日の未明のことだった。
その夏日本にいる間は友人を誘ってヴァイオリン・ソナタを1曲録音したが、実を言えばソナタを全楽章通して弾き切ることにすらそのときは不安があった。でもそう口外することも躊躇したのは、そして今だから語れるのは、あのときは自分が復活する自信を持ちきれなかったからだ。録音をしてみたら思いがけずちゃんと弾けて安堵したが、共演者がいたからというのもあるし、これだけのことがあった2年間、研究材料として、そしてYouTubeを口実として個人的な録音だけはコンスタントに続けていたので、それは助けになった。録音の直前だけやっつけ仕事のように楽器を触るのは後ろめたかったが、触らないよりマシだと思った。
以降もヘルニアは痛むので、うまい折り合い方を探して現在も模索は続く。少し飛んで2025年5月のヘルシンキへの学会旅はわたしにとって挑戦的であったし、実際学会中日はあまりにヘルニアが痛み途中で断念して宿に帰った。
話を2023年に戻すと、腹は痛みつつ、食べるものに相変わらず神経質になりつつも、2023年秋、わたしは博士論文の口頭試問に臨んで修正を伴う合格となった。2023年11月のオーケストラの本番は実に1年ぶりの舞台だった。連日のリハーサルを乗り切って、このお腹でもできたという小さな自信を得る。2024年3月、論文の修正を何とか仕上げて期限間近の学生ビザを何とか卒業生ビザに書き換えた話は昨年のブログに詳しい。
散々悩んでのビザ取得だった。申請するときに実家の14歳の愛猫の顔がよぎった。でも結局、先人たちの「帰ることはいつでもできる、ビザ申請は機会が限られる」という言葉はその通りだと思ってイギリスでの生活を続けることを選んだ。審査結果が届く頃に実家から最近猫の具合が芳しくないと知らせがあり、「会えるうちに会っておこう」とビザを受け取り次第日本へ飛んだ。そしてわたしの飛行機があと数時間で羽田に着く頃、猫ががんを告知されていた。
猫との闘病の7か月間の詳しくは別に項を立てると思うが、ここでも少し触れたい。愛猫の死はわたしにとって初めての身内の喪失だった。当初2週間の滞在のつもりで帰ったが、そこから猫の抗がん剤治療を決心、「最初の1か月が投与の頻度が高くて大変」という獣医師の説明を受け、わたしはロンドンへの戻りの便を遅らせて治療の最初を伴走した。その6週間は永遠にも感じられる時間で、その間に死なないとも言い切れない病状で、変更した航空券を使えないことがあるかもしれないと覚悟していた。
ロンドンに生活を残したまま、わたしは全てを投げ打っても完全帰国すべきか迷った。腹を決めてビザを得たつもりが、いきなり散々悩んだ末、わたしは結局ロンドンに戻ることを決めて目の前の数週間を夢中で過ごした。愛猫が死んだあともわたしは生き続けねばならない。そして何かを諦めたことを猫のせいにしたくなかった。猫が気の毒だ。
投薬直後の猫は終日誰かの付き添いが必要で、夜中にイギリス時間でオンラインレッスンをしたあとから朝までの時間帯はわたしが担当した。家族3人で24時間を回すのも体力的にキツかったから、その後わたしがイギリスにいる間は夜のほぼ全てを母が看たことを思うと言葉にならない。そして日本の田舎にいる間、車を持たないわたしの行動範囲はほとんど自宅と動物病院の往復のみ。SNSで人の動向を見るのが辛くて目を背けた。そのときは気持ちも卑屈になっているので、「遊びに誘われても煩わしい」と思って日本にいることすらもひた隠しにした。世界がとても遠く感じられた。
こうなると本番どころではなく、先の予定を入れるのは怖かった。演奏会なんぞ企画した日にはキャンセルのリスクを負う自信もなく、引き受けたら穴を開けられない演奏の仕事を入れてうっかり最期に立ち会えなくなるのも恐ろしい。未来の日付を見るとその頃まだあの子は生きているだろうかと考えてしまいても立ってもいられなくて、目の前のことしか見たくなかった。指導教官に勧めてもらった学会の締切も忘れる勢いだったが、先生はわたしの様子から何かを感じ取ったのだろうか、締切ぎりぎりで連絡をくれて、さらに申し込みのプロポーザルの添削を買って出てくれたので甘えた。結果として秋にノルウェーの学会に招待されたが、自分ひとりではなし得なかった。
2025年6月半ば、ロンドンに戻るや否や論文の製本を発注して滑り込むように7月の卒業式に間に合わせた。猫の隣で準備したエルガー『カラクタクス』序曲は忘れ難い。1週間前までは家のロフトで治療中の猫をほかの猫から隔離しながら過ごしていたわたしが、ロンドンの地でコンサートマスターの任務を果たしていることが不思議だった。どちらにも夏至目前の強烈な朝日がただそこにあったことが思い出される。そして父親が来るはずだった卒業式には、代わりに大家さんが来てくれた。
博士号取得なんてめちゃくちゃめでたい場面なのに、わたしの心はまったくめでたくなかった。想像よりもずっと大きな不安を抱えて踏み出した社会人の一歩は、変わらずにわたしを信じてくれた生徒の存在に支えられた。その後年末までに2回ほど日本に戻った時期も含めて、わたしが日本にいるあいだは辛抱強くオンラインレッスンで待っていてくれた生徒たちは、誰1人欠けることなくその日々の最後まで付き合ってくれたのだった。
願掛けのつもりで12月に東京行きの飛行機を予約し、それでも何かあればすぐ飛んでいく覚悟で四六時中携帯を握りしめて過ごした。猫には会いたいけれど“最後のフライト”がなるべく遠くあってほしい。リンパ腫の転移が疑われて胸水に怯える秋、10月の学会まではもってくれ、11月下旬のオケの本番まではもってくれ、と祈りながら恐る恐る入れた予定を遂行し、ロンドンで社会人1年生として不器用にも懸命に過ごして年末を待った。
結果として飛行機は2週間ほど早めることになったものの、当初宣告された余命からはかなり粘っていた。何の因果か彼(猫)はわたしを、わたしの誕生日に呼び寄せた。仕事の全てを放り出して駆けつけたわたしは、最期の1週間を一緒に過ごして、冬至が迫ったある朝、太陽が顔を見せる前に自分の膝の上で看取った。西の空に三日月が残っていた。
彼(猫)の葬儀を終えて、ロンドンに戻る便を待ちながら手持ち無沙汰になったところで、開催を決意したのが先日2025年5月のリサイタルだった。輪廻転生的なことで起こる再会はあまり信じていないが、ヴァイオリンの練習をわたしの足元で聞くのが好きなあの子だから、ヴァイオリンさえ弾いていれば音が届くかもしれない。そのまま呆然として退屈な年末年始を過ごすこともできた。でもここで立ち上がらなかったら2度と弾けなくなる気がした。
年末からほんの5か月で会場確保から告知宣伝とリサイタルにしてはずいぶん急ごしらえだったが、企画とレパートリー自体は何年も胸の内に温めていただけあって準備は間に合った。それこそ2時間のソロのプログラムをすること自体も6年ぶりで、���術的にも体力的にも不安なまま当日を迎えたのが本当のところだ。でも流れに身を任せるように弾いていたら、気がつくと最後の曲まで到達していた。1年前、あの子(猫)が余命宣告された頃に、思い出作りのために映ってもらった動画で弾いた、あの曲。
猫の最期に駆けつけた頃、わたしのメールボックスには2025年5月の学会の招待や研究領域での執筆の話が届いており、まるで何かわたしを現世に引き戻す力が働いたかのようだった。博士号を取ったときには、愛猫のいない未来を悲観する気持ちも重なってバーンアウトを感じていたが、「内からのモチベーションはまだ枯渇しているけれど、先生が学会の申し込みを後押ししてくれたり、こんな話があったりして、ひとまず外から来たものを受け入れて波に乗ってみる時期があっても良いのかなと思って」と2025年の年明けに戻ったロンドンで指導教官とお茶をしながらこぼしたら、先生は「博士号のあとバーンアウトするのは当然のことだし、まほはよくやってるよ」と微笑んでくれた。
2020年春から本番を待ち続けたレパートリーを披露する会としてのリサイタルと、猫を思いながら過ごした日々に応募した学会を終えて、さらに昨秋の学会の成果物としての査読論文の修正をして、過去の自分からの宿題を果たした5月・6月だった。これが終わったら本当に燃え尽き症候群になってしまうのではないかと危惧もしたけれど、むしろリサイタルをより発展させたいというモチベーションが湧き、初めてだった査読論文の経験を得てもっと書きたいという気持ちにもなった。まもなく猫を泣く泣く置いてまで参加したオーケストラの本番から1年、同じ楽団の今年の夏のコンサートが迫る。
体の悲鳴を無視してでも駆け抜けようとした20代だったが、その最後でブレーキを踏まざるを得なくなったことで自分の持つマチズモみを自覚しながら30代が始まった。必要なふんばりは目の前の無理をすること以上に、無理が効かないときでも何とか未来の自分にバトンを渡すことかもしれない。そしてほんの少しではあるがケアの立場を経験して、大人というのは他者のケアを担える人を言うのかもしれない、と思った。
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