#切り干し大根のめんつゆ漬け
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さすがにコンビニ飯ばかりではいかん、と今朝は早めに起きて弁当を作る。
家人の分と2人分。
そんな大げさなものではなくて、鮭を焼いて、ピーマンとソーセージを炒め、ちくわの磯辺揚げを作り、たまご焼きを焼いて、作り置きの切り干し大根をめんつゆに漬けたのを入れる。切り干し大根は昨日の作り置きだ。
弁当ったって今日は家で食うんだが...。
午後からはねっとり仕事をする。
今日は暑い。
エアコンのいらない日が何日か続いたのだけど、今日はそうもいかない。
でもまあ風が存���にあって、窓を開け放つと快適なのだが、会議なんかが入るとそうもいかないので。



今日は娘が来るというので何を食いたいかと尋ねると「鶏肉のだいこんおろしがのったやつ」と「茄子の煮物」というリクエストだったので応える。
鶏むね肉のみぞれ煮、なすの田舎煮、あと弁当にも入れた切り干し大根のめんつゆ漬けである。
娘がまだ小さい頃はぼくの両親と同居していて、晩ごはんなどは母に任せていた。
そんな環境なので娘が普段食うのは年寄りの作ったものになり、煮物などが多かった。
ぼくと同じで好き嫌いが全くない人なのだが、特に煮物を好む。
その���でもなすの煮物は好物らしく、ぼくが作る飯では必ずリクエストをする。
ごちそうさん。
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F爺の訪日の度(たび)に、日本の食べ物は押しなべて甘くなっています。 (これは、F爺の個人的な感想ではありません。長年海外に住む日本人の共通意見です。但し、台湾や広東料理圏に住んでいる人の意見は違うかもしれません) 昔の梅干しは、思い浮かべただけで両方の耳下腺からキュンと唾が出るほど酸っぱくてしょっぱい物でした。今の市販の梅干は、蜂蜜などの入った甘い物になってしまっていて、F爺の口には合いません。地方の物産展などで稀に塩と紫蘇の葉だけで漬けた梅干しや「梅漬け」が見つかると幸せになります。 昔、納豆は、生醤油(きじょうゆ)をかけて食べるものでした。今、市販の納豆の殆どは、タレと称する甘ったるい液体付きで売っています。大多数の消費者がその「納豆のタレ」をかけて食べているようです。F爺は、タレを捨てて、生醤油で食べます。そうしないと納豆を食べた気がしません。 日本の市販の漬物は、大根漬けも白菜漬けも茄子漬けも、すべて大量の葡萄糖果糖液糖入りです。甘過ぎて、F爺には食べられません。素材の味が消されてしまっています。 ケチャップもソースもポン酢も胡麻ダレも何もかも、昔に比べて甘味料の割合が格段に高くなっています。さまざまな国で素材そのものの味を生かした甘味の無い美味しい物を食べるのに慣れたF爺の舌は「不味い」としか感じません。 四国には、F爺の味覚に適(かな)い、美味しいと思える食べ物もたくさんあります。新鮮な魚を塩焼にして酢橘(すだち)を搾ったものなど絶品です。ところが、初めの頃、困ったのは刺身です。F爺は刺身が大好きで、たまに日本に滞在する時にはしょっちゅう食べるのですが、四国で食べる刺身は、どうにも納得の行かない味なのです。見たところ魚の鮮度に問題は無さそうだし、他の客は美味しそうに食べているので、もしかしたら自分の体調が悪いのだろうかとも思い、不思議でなりませんでした。 2012年の9月も末になってようやく突き止めた「犯人」は、醤油でした。このブログの記事第一号『F爺は「お遍路さん」』にも書いたことですが、四国で市販している醤油には砂糖が入っているのです。特に「さしみ醤油」あるいは「握りずし用」として売っているものには、大量の砂糖が入っています。四国の人にとっては「子供の頃から慣れた味」で美味しいのでしょう。F爺にとっては、生魚と山葵(わさび)と砂糖と醤油の組み合わせは、「未だかつて口に含んだことの無い奇妙な味」だったのです。 口に合わない醤油のせいで好きな刺身が食べられなくても、また何皿もいろいろ並んでいる中で煮豆だの佃煮だの見るからに甘そうなもの一、二品を外しても、残りの物をおかずにしてご飯を食べればお腹は一杯になりますから、四国の大概の宿では、遍路を続行するのに問題はありませんでした。ところが、一部の宿の提供する食事は、モロに甘い物ばかりがこれでもかと言うほど並べてあって、全く喉を通りませんでした。 2013年8月某日に種崎の渡しを利用した日に泊まった宿では、鰹の叩きにかかっていたタレが「ぽん酢に砂糖を加えた」と言うよりは「あんみつに酢を混ぜた」と言いたいほどの甘ったるさでした。タレを箸の先で口に含んだだけで気持ちが悪くなり、洗面所に駆け込んで口を漱がなくてはなりませんでした。「甘くない。ピリッとからい」という触れ込みの茄子と筍の煮物もモロに甘くて、これも洗面所に駆け込んで吐き出しました。煮物の魚には箸を付ける気にもなりませんでした。オクラのお浸しは砂糖で煮締めてありました(F爺にとっては前代未聞のゲテモノです)。漬物は、勿論すべて葡萄糖果糖液糖漬け。味噌汁までが濃厚な合わせ味噌を使ったものでした。他には胡麻豆腐がありましたが、これは、F爺は決して食べないものです(*)。結局、この宿の夕食で白いご飯以外にF爺の喉を通るものは何一つ無かったのです。F爺の長い旅行経験でも、こんな甘ったるいもの尽くしの食事を出す宿は初めて(**)です。 (*) 胡麻豆腐の味と舌触りをF爺は好みません。脂肪の塊であるため少量で満腹感を与えるので、分量をけちる店がコース料理によく加える品です。F爺は、脂肪がよく消化できない年齢になったことでもあり、胡麻豆腐の入ったコースは注文しない主義です。 (**) 秋田県の東南端の「大湯温���」の一軒宿に2012年9月22日に友人と二人で泊まった時も熊肉の甘露煮、網茸(あみたけ)の甘露煮、蕨(わらび)の甘露煮、蕗の薹(ふきのとう)の佃煮・・・に始まる甘ったるいもの責めに遭いましたが、枝豆と鮎の塩焼きだけは砂糖も味醂もかかっていませんでしたから、この宿よりはいくらかマシでした。但し、無塩味噌汁というゲテモノには呆れ果てました。二人ともビールを飲み始めていたので自分で車を運転して別の場所に食事をしに行くことは出来ず、また代行運転のタクシーを頼むには人里から遠すぎてバカ高い物につく・・・というわけで、ビールだけは飲んで寝たのですが、夜中、空腹と怒りで一睡も出来ず、人生最悪の宿と呪ったのです。四国では、人生最悪宿の記録を更新してしまいました。 塩を掛けたご飯だけしか食べられないのでは、体が持ちません。こんな宿に泊まった翌日は、遍路道でコンビニの無い区間では、腹が減って動けないという惨めなことになります。 遍路道で何度か、駄目で元々と思いながら「甘くないものだけ食べさせてくれ」と頼んでみました。39番・延光寺と40番・観自在寺の間にある民宿「大盛屋」、43番・明石寺(めいせきじ)[通称は「あげしでら」または「あげしさん」]と44番・大寶寺の間にある小田の「ふじや旅館」など、いくつかの宿は、厭な顔一つしないで対応してくれました。親切な女将さんの笑顔が忘れられません。 かと思うと・・・F爺が予告通りの時刻に到着した時に自分たちが留守にしていたことは棚に上げて、喧嘩腰で「夕食はもう準備してあるから今頃そんな要望を出されても対応は出来ない。文句を言うならキャンセル料を置いて出て行け」と横柄な口を利いた主人のいる宿に当たってしまったこともあります。砂糖漬け・味醂漬け食品しか出さない宿だと分かっていたら、決して予約などするのではありませんでした。 観自在寺と41番・龍光寺の間にある津島町岩松の「三好旅館」では、電話予約の時、自発的に「食物アレルギーとか、これはどうしても食べられないというものがあったら言ってください」と言ってくれました。地元で獲れる天然鰻の蒲焼がこの旅館の自慢の名物料理なのですが、それを、F爺のために、塩焼きの魚で差し替えてくれたのです。ありがたいことでした。この旅館のもう一つの名物料理は、焼き海老(えび)。上に掛けたどろりとしたものの色がF爺の分だけ他のお遍路さんたちのとは違っていましたから、特別に甘くない味付けをしてくれたのだと思っています。 日本を訪れる外国人の大多数も、食べ物の過度の甘味のため、F爺と同じ悩みを抱えています。 ある日本在住の日本人料理店主が「食べ物を美味しくするために味醂や砂糖を使うんです。それが常識です。Fさんは味覚障碍者ですよ」と言っていましたが、F爺の考えは正反対です。日本以外の国で甘過ぎる食べ物に困ったことは無いのですから、「料理に砂糖や味醂を使うのは、誤魔化し。近年の日本は、味覚障碍国に成り下がった」と考えています。
味覚障碍 ? - F爺・小島剛一のブログ
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梅干し仕込みWS 2025

さあ今年もやってまいりました。
“ワンルームでも狭いお部屋でも、少量でも、ひとりでも、かわいく仕込む梅干し”
これをコンセプトに毎年開催している大人気のレッスン。
このレッスンで梅干し、梅酢、ゆかりを作ってみよう。

梅の時期は本当に短く儚いです。
抗酸化作用があり身体を元気にしてくれる梅干しを、���々日本人が作って食べなくなったらどうするんだろう。もちろん最新のヴィーガンフードをクリエイトしていますが、このような伝統的なものこそ、私たちのベースに常に据えて生きていきたい。そんな想いをもって毎年開催をして10年以上になりました。

無農薬のオーガニック梅を「梅漬け」の状態まで皆で一緒に仕込み、こちらがご用意した瓶に詰めてお持ち帰りいただきます。今年は大奮発でアデリアレトロのとってもかわいい瓶をセレクトしました!

梅雨が明けたら梅をご自身でご自宅で干して頂いて、完成です。
オーガニックの梅、オーガニックの赤紫蘇、藻塩で作るスペシャルな自分だけの梅干し。
このレッスンで梅干し、梅酢、ゆかりの作り方がわかります。

梅仕込み後に
全てのメニューに梅仕事がふんだんに詰まったスペシャルヴィーガンランチプレートをご用意しています。
・ゆかりピラフ
・梅しそチキンカツ
・切り干し大根のハリハリサラダ
気分で品数増えるかも。
※料理レッスンはありませんがレシピお渡しします
さらに、今年は余った梅干しの活用方法として
「梅びしお」(ねり梅)作りをします。そちらは少量ずつ、お土産としてお持ち帰りいただきます。

LESSON日程
6/28(土) 満席・キャンセル待ち受付中
29(日) 満席・キャンセル待ち受付中
7/1(火) 満席・キャンセル待ち受付中
5(土) 受付中
※満席のところはキャンセルが出る可能性がありますので、ぜひキャンセル待ちのお申し込みをご連絡ください。今回は追加開催はありません。
時間 12:30~14:30 ※少しすぎる場合もございます
アクセス 吉祥寺駅徒歩5分 (参加確定された方に詳しい場所をお送りしております)
レッスン料 ¥12,500【レッスン代・材料費・梅お持ち帰り瓶1L・梅麹・サンプル梅干し・ランチなど全て含みます】
◉申し込みメール受領後、指定日までの先払いをお願いしております。お振込によってお申込完了となります。
定員 最大5名(基本4名)
持ち物 エプロン、筆記用具、お手拭、梅漬けの瓶(1Lサイズ)を入れて持ち帰る大きめのお手提げやエコバッグ、液漏れが気になる方は大きめのジップ袋やビニール袋などもお持ちください。
お申込みはこちらから
●レッスン希望日お書き添えの上、お申込みください。
●PCから受信可能なメールアドレスをご入力ください。(携帯のアドレスはセキュリティで弾かれる可能性が高いです)
●お申し込みを複数名でされる場合は参加者全員のお名前とメールアドレスをお書き添えの上、お支払いをまとめてされるか別々でお支払いをされるか明記してください。
●書籍販売をご希望の方はその旨お申込みの際にご記入ください。
(すでに本をご購入で、お持ちいただければサインをいたしますのでご希望の方は遠慮なくお持ちください)
「MODOKI 菜食レシピ」
「vege&spice」絶版
「SUSHI MODOKI」
いずれも税込1650円
「ヴィーガンフード、はじめの一歩!」税込1760円
●メールの着順でお受付いたしますのでキャンセル待ちになってしまうこともございます。
●システム上、自動返信はありません。着順にご返信しております。
●24時間たっても返信がない場合は再度お問い合わせください。
※ご注意※ よくお読みください
容器や材料の準備、梅干しの仕込み等をしてしまいます。開催10日前からレッスン料の50%のキャンセルチャージを設けさせていただいております。また、開催日から1週間前からの参加者都合にてのキャンセルにおきましてはいかなる理由でも100%のキャンセルチャージがかかります。キャンセル待ちの方が入られた場合はかかりません。
出来る限りキャンセルの無いよう、ご予定がご確定の上お申込みくださいますようご協力お願い申し上げます。
エネルギー溢れる梅干しを一緒に作りましょう!
みなさまからのお申込を心よりお待ちしております。
iina
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実は間違い!やってはいけない「おばあちゃんの知恵袋」時代の変化と根拠のない過去の常識 - ライブドアニュース
以下引用
民間療法は過去の常識を疑おう
「昔は今のように便利なものがすぐに手に入ったり、情報にアクセスできなかったので、身近なもので編み出した“苦肉の策”的なアイデアも多いんです。ただ、医師の立場から言えば、実際に効果��あったというエビデンスのないものは、おすすめしません」 と話すのは、公衆衛生学が専門の医師、柳澤綾子先生。
「民間療法はあくまで補助的に行うべきもの。例えば、切り傷の治りが悪いぐらいならまだいいですが、菌が入って化膿(かのう)させてしまうような危険なケースもあります」(柳澤先生、以下同)
逆効果で害に!正しい治療法を知ろう
「昔はアロエがすぐに手に入ったため、『切り傷にはアロエを塗る』といった民間療法は日本だけでなく、海外でもよく知られている方法です。アロエの成分には収れん作用があるので、小さな傷であれば有効である可能性があります。 ただ、土や雑菌がアロエに付着していれば、それが傷口に入り、化膿する危険性も。その結果、傷痕が残る可能性がないとはいえません」 さらに、今も一般家庭で行われている、市販の殺菌消毒薬を使う傷治療も、医学の世界では“時代遅れ”。 「正常な細胞まで破壊してしまう危険性のほうが高いので、泥などを水で洗い流すだけというのが、現在の傷治療の常識。昔の常識が間違っているというより、研究が進んで新常識に塗り替わっているのに、広まっていないということなのでしょうね」 最近の研究では、植物や食材を皮膚に塗ると刺激になってかぶれたり、口にするとじんましんが出る「食物アレルギー」発症のリスクが上がることがわかってきた。 「例えばキュウリパックなどで食物アレルギーになった場合、その発症をきっかけとして同じウリ科のメロンなども食べられなくなってしまうことも。“おばあちゃんの知恵”的な『自然のものだから安全』という思い込みは捨てたほうがいいです」 ほかにもヨーグルトやレモン、米のとぎ汁などでも発症する可能性があるので、皮膚につけるのは避けたほうがベター。乾燥しやすかったり皮膚が弱い人は特に要注意だ。 この時期、風邪のひきはじめや体調が悪いときの言い伝えを試す人もいるのでは? 「『風邪をひいたときにネギを首に巻く』のも効果はないですね。ウイルスが引き起こす風邪に特効薬はありませんし、ましてや特定の食べ物を食べて治ることはないです」 このような民間療法は、誰かひとりに何か良い結果が出たことが、噂として広まっただけかもしれない……と柳澤先生は語る。 「実害がなければ、個人の判断で行うのは構わないでしょう。『心地がいい』『気持ちいい』というのも、私たち人間には大事な要素。ただし、イメージで妄信せず、その民間療法が安全かどうかを事前に確認すべき���す」
おばあちゃんの知恵【風邪対策編】
×:ネギを首に巻く 首に巻くとネギの成分「アリシン」が鼻から入ってきて良い……というのが、この対策を“本当のように”思わせてしまう理由。 「アリシン自体は免疫活性化に役立つといわれていますが、風邪を直接、治すものではありません。そもそも、首の皮膚から経皮吸収できませんし、分子が大きいので吸い込んでも吸収されません」(柳澤先生、以下同) 免疫を高めるためには「寝ることに勝るものはありません!」 △:風邪のひきはじめには卵酒 酒に卵と砂糖を混ぜ、温めたのが「卵酒」。卵であれば常備している家庭も多く、液体なら体調が悪くてもとりやすい。 「身体に異物が入ってくると、細胞性免疫や白血球が抗体を使って戦うのですが、この抗体を作る原料がタンパク質。 卵の主成分であるタンパク質(アミノ酸)をとると免疫の原料が増えるという意味では、卵に限らず、良質なタンパク質をとるのは良いことです。ただ、お酒はいらないのでは。 私たちはお酒を消化する際、免疫に必要な栄養素を消費してしまうので、免疫力低下につながります」 △:風邪をひいたらチキンスープ 風邪のとき、欧米ではポピュラーな“おばあちゃんの知恵”が「チキンスープ」。鶏肉や玉ねぎ、セロリなどの野菜を煮込んで作る。 「諸説あるものの、米国胸部疾患学会(ACCP)の報告書では、しっかりしたエビデンスはみつかりませんでした。卵酒と同様、鶏肉はタンパク質が豊富とはいえると思いますが……」 療養食としては適しているが“治る”のは期待しないほうがいい。 △:喉のイガイガにははちみつ大根 咳が止まるといわれている「はちみつ大根」。皮をむいてカットした大根をはちみつに漬け、半日程度冷蔵庫に置いてからその大根やシロップをとるというものだ。 「はちみつには咳を止める効果があるという論文がありますが、大根には今のところ裏付けはないはず。はちみつは上気道炎で咳が出ている小児での調査でも、咳止めの薬と同程度の効果が見込まれました。 抗酸化作用や抗菌作用のある成分が多いからとされていますので、喉が痛いときには、はちみつのみを少しとってみては」 ただし1歳未満の小児に与えるのはNGだ。
昔ながらの生活の知恵
×:ひじきで貧血予防 鉄欠乏症などの貧血を防ぐ食品として日本では知られるひじき。しかし、1950年から発表されている『日本食品標準成分表』では、ひじき100gあたり55mgあった鉄分は、2020年���では6.2mg、つまり9分の1に減っていた。 「そもそも、この鉄分は食材に含まれていたものではなく、鉄釜で調理していたから。今はステンレス鍋などを使うので含まれる鉄分が減ったのだとか。これは切り干し大根も同様」 動物性と植物性の鉄は作用が異なるので、レバーや肉、魚の赤い部分、豆類や小松菜などをバランスよく食べよう。 △:こりや痛みに「こんにゃく湿布」 昔はこんにゃくを温めて、こりや痛みのある患部に当てていたそうで、今もナチュラリストの間では実践する人も。 「現代では温めたいなら、こんにゃくである必要性はありません。湯たんぽやカイロなどで良いはず。ただ急性の炎症の場合は冷却が基本だったり、慢性期は温めるのが基本であったり、症状によって違います。 炎症の種類によって変える必要があるので、自己判断で決めず受診したほうがよいでしょうね」 △:お酒を飲む前に牛乳 お酒好きの人は飲酒前に何かをとって二日酔い予防をしたいという人も多いだろう。そのひとつが、「お酒を飲む前に牛乳を飲むと胃に膜ができてアルコールの吸収を遅らせ、酔いにくくなる」という説。しかし、効果は期待できないという。 「タンパク質は分解酵素の原料としては役には立ちますが、即効性はありません。乳脂肪は胃の動きを抑制してアルコールの吸収を遅らせるという作用はありますが、微々たるもの。酔いがまわるのがほんの少し遅くなるというだけです」 ×:塩で歯磨き 塩で歯磨きをすると浸透圧で歯茎の中の老廃物を排出しやすくなるといわれているが、「浸透圧で分子の小さな水分は外に出てきますが、老廃物は外には出てきません」と、柳澤先生は一刀両断。 「塩の結晶が大きいので、歯や歯茎を傷つける可能性しかないです。塩で歯茎のマッサージなんてもってのほか。刺激は強いので爽快感はあるのかもしれませんが……」 汚れを落とす効果もなく、塩分過多で血圧や腎臓への影響も心配だ。 △:りんごが病気を遠ざける 「1日1個のりんごで医者いらず」ということわざが有名。加えて「りんごポリフェノールが豊富なので皮ごと食べるとよい」、「抗酸化物質の塊」ともいわれ、まるで“万能薬”のようにうたわれるりんご。 「ポリフェノールという意味ならぶどうや緑茶にも入っています。ポリフェノールには脳卒中や高血圧、多くの心疾患リスク要因を減らすという効果が期待できても、その作用を起こすほどの量を食べることは現実的ではありません」 さらに果糖もたっぷりあるので食べすぎると、血糖値の上昇や血中の中性脂肪の増加を招く危険性も。 ×:魚の骨が喉に刺さったらご飯を飲み込む 「ご飯の粘度で魚の骨が取れる人もいるそうですが、ますます���く刺さることもあります。たまたま取れた人がいたとしても、ほかの人も成功するとは限らず、おすすめできません」 食道は縦に裂けやすくなっているため、硬い骨を無理して取ると神経などが通る部分に炎症を起こすことがある。 「人の身体には異物を排除する機能があるので、ある程度は自分の身体に任せておいて大丈夫」 どうしても気になるときは、耳鼻咽喉科で取ってもらおう。 △:やけど・傷はアロエで治る 日本だけでなく世界中で、ケガをしたときによく使われている多肉植物のアロエ。この成分を使ったゲルを塗ることで、にきびの回復、やけどの回復が早まる可能性が研究で報告されている。 「やけどの初期対応としてアロエの葉を使う場合、冷却作用は期待できますが、今はそれより冷蔵庫の保冷剤を取り出すほうが、葉っぱを取りに行くより早いのでは?水道水で良いのでとにかく早く冷やしてください」 また、土にはさまざまな雑菌が含まれているので、アロエの葉とともに雑菌が傷に入れば感染症を起こす可能性が。人によっては皮膚がかぶれたりすることもあるので要注意。 ×:蚊に刺されたらアルカリ性の石けんで洗う 蚊の唾液が酸性なので、アルカリ性の石けんで洗うとかゆみがなくなるといわれている。 「まったく効果はありません。そもそも蚊の唾液が酸性であるという証拠がないのです。それに、皮膚の上に石けん水を塗ったからといって、皮膚内に入った蚊の有害成分に届くことはないですよ」 異物が体内に侵入するのを防ぐ役割を果たしているのが皮膚なので、特殊な医療技術を使わない限り奥まで浸透することはない。 ×:わかめで髪が黒くなる&増える 見た目が“緑の黒髪”という言葉を連想させるためか、伝説のように語り継がれているわかめの効果。 「白髪の予防になるという科学的なエビデンスはまったくなく、増毛作用の根拠もありません」 だが、海藻にはビタミンやミネラル、食物繊維といった、毛髪にも良い成分が豊富に含まれているのは事実だ。 ×:美白のためにキュウリのパック キュウリに含まれるビタミンCには美白効果、βカロテンには美肌効果などの効用は認められているものの、キュウリに含まれる量は少ない。さらにいえば肌に直接のせてパックをしても、ほとんど肌に浸透することはないという。 「キュウリをパックするというのは、そのメリットがまったくわかりません。冷たくて気持ちいい程度の意味しかないと思います。それに刺激物だと身体が認識して、かぶれてしまう心配もあり、こちらのほうが心配です」
今は効果なし!おばあちゃんの節約術
健康法だけでなく、おばあちゃんの節約術にもハイテクになった現代には使えなくなったワザが。節約に詳しい丸山晴美さんは、次���3つにダメ出しした。 ×:水道水はチョロチョロ少しずつ出す 昔は水道メーターの精度が悪かったため、少量ならカウントされず水道代が安くなるといわれており、洗濯機や風呂の水をためるときに実践している家もあった。しかし、今はメーターの精度が高いので、この方法では意味がない。 ×:冷蔵庫内にビニールカーテン 冷蔵庫の開閉時に冷気が逃げないようカーテンをつける人が続出。しかし、電気代の節約効果はいまいち不明……。それよりは食材を詰め込みすぎないこと、無駄な開閉はしないことを心がけてみては。 ×:コンセントはこまめに抜く 何でもかんでも電源プラグからコンセントを抜いていたが、家電の進歩により今は待機電力がほぼかからない。10年以上前の保温式の電気ポット、旧式のガス給湯器についてはプラグを抜くか、主電源を切って。
教えてくれたのは……柳澤綾子先生●医師、医学博士。東京大学医学系研究科公衆衛生学客員研究員、国立��際医療研究センター元特任研究員。集中治療・麻酔科専門医指導医。年間500本以上の論文を読破し、著作本『身体を壊す健康法』(Gakken)では、世界中から集めた情報をわかりやすく解説。
(取材・文/オフィス三銃士)
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9/8~9/10のお弁当
[ 要予約 ] →昼の分は当日10時まで 夜の分は当日14時まで
[ 販売時間 ]
昼 12:00~13:00 夜 17:30~18:30位
※すべて1人前税込 ※単品に副菜はつきません
[ メニュー ]
(売切れ)1 里芋のコロッケ弁当 1.200 ※お肉と玉ねぎは入ってません 単品 550
(売切れ)2 豚ソテー長野りんごソース弁当1.500 単品 900
(残3)3 鰯の梅煮弁当 1.100 単品 500
(売切れ)4 さばのみそ煮弁当 1.200 単品 550
(売切れ)6 鶏の梅チーズカツ弁当 1.200 単品 600
7 銀だらと大根の煮付け弁当 1.200 単品 600
8 まーさん豚のみそ焼き弁当 1.200 単品 600
9 和牛の生姜焼弁当 1.500
[ サイドオーダー ]
↓事前にご注文ください
・ごはん大盛+100 ・みそチーズおにぎり300 ・自家製梅干しゆかりおにぎり 300 ・明太子おにぎり 300
・自家製みそのお味噌汁250 南瓜たっぷりで秋の味に
・いぶりがっこ入りポテトサラダ500
[ 発酵調味料 ] ↓事前にご注文ください
・万能おしょうゆ豆 450 ・中華麹 600 ・たまねぎ麹 600 ・柑橘ジャム 300
[ 自家製drink🥤 ] ↓事前にご注文ください
・梅と南国フルーツ50種類超 酵素ソーダ600 ……昆布の酵素と合わせてみなぎるパワー
・はちみつレモンソーダ500 ……レモンをハチミツに漬け込みました、疲労回復!
・梅ジュース400 ……色んな梅をミックス、原液は400ccとお買い得。
・かりんジュース500 ……お湯で割ってほっとひと息。のどのケアーに。
すべてのドリンクは原液でも販売します
[ 発酵食品 ]
・甘酒 1.080 ・味噌 1.100~ ・米糀 1.400 木曽福島小池こうじ店さん ・梅干し
[ ご予約方法 ]
1 お名前 2 お引き取りを希望の日にちと具体的なお時間 3 お弁当の種類と数
をお知らせください
・公式ライン(プロフ欄にリンクがあります) ・インスタDM ・Gメールで受注しています
→当方からお返事を差し上げてご予約終了となります
→お早めにご注文いただけますと助かります🙇♀️
📩お弁当注文受付メアド [email protected]
メールにはお弁当のご注文に関する用件のみ簡潔にお願いします、一行・一言で大丈夫です ご協力いただけましたら幸いです🙇♀️
お電話もお受けできますが 店主不在の場合は出られません🙏 045-513-6225
:::::::
𓃗 。.☆.。horobashatei obentou。.☆.。
Enjoy your meal 😋
お米は鳥取県八頭の無農薬米、お味噌は自家製、調味料は5割自家製、お出汁は昆布とかつお、お肉は9割もえぎ野田原精肉さんの良質な国産肉、お魚とお野菜は方々よりいただきます
日々出会う旬とときめきをお弁当に、自分達が食べたいなと心がうごく思うものをお作りしています
::::::::
#ほろ馬車亭#テイクアウト#お弁当#横浜市#青葉区#藤が丘#宮前区#都筑区#麻生区#もえぎ野#鴨志田#市が尾#荏田#センター北#センター南#港北区#町田#玉川学園#野菜#発酵#和食#甘酒#味噌#米糀#梅干し#青魚#梅#酵素#ヘルスケア#諏訪湖
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アクセントだけじゃない 薬味の凄さ!
大根おろし、ゆず、かぼすなどの柑橘類・・・何を連想しますか?
実は、これらは薬味として使われることの多いものなんです。
薬味には、様々な種類があり辛味や独特な香りで食材のおいしさをより一層引き立てる香味野菜や香辛料のことです。
麺類や鍋ものなどの料理には欠かせない薬味には、どのような種類と役割があるか。
今回は薬味について取り上げてみました。目次
アクセントだけじゃない 薬味の凄さ
薬味とは
薬味から得られるさまざまな効能
薬味の歴史
薬味の種類と味や具体的な役割
野菜類
ネギ
ニラ
タマネギ
大根
セリ
三つ葉
シソ
タデ
木の芽
ショウガ
ミョウガ
ニンニク
行者にんにく
わさび
ホースラディッシュ
クレソン
パセリ
セロリ
コリアンダー(パクチー)
ミント
ドクダミ
ウイキョウ
ケッパー
バジル
ルッコラ
レモングラス
菊の花
かいわれ大根
海草類
海苔
青のり
あおさ
ヒトエグサ
とろろ昆布
香辛料
唐辛子
コショウ
カラシ
山椒の粉
花椒の粉
クミン
パプリカ
カルダモン
アニス
八角
ナツメグ
ターメリック
シナモン
ローリエ
陳皮
柑橘類
レモン
ライム
ゆず
カボス
スダチ
シークヮーサー
ダイダイ
種子類
ゴマ
ラッカセイ
クルミ
松の実
マカダミアナッツ
果実類
梅干し
干しブドウ
クコの実
魚・動物性のもの
削り節
サクラエビ
ちりめんじゃこ
その他
天かす
油揚げ
油条
最後に
関連
アクセントだけじゃない 薬味の凄さ

薬味とは
薬味とは、料理の風味を良くしたり、食欲を増進させたりするために添えたり、料理に混ぜたり、つけたりする調味料のことです。
薬味には、わさび、ネギ、生姜、ミョウガ、大根のつま、すりごま、シソ、唐辛子、青のりなどがあります。
薬味は、料理の味を整えるだけでなく、食欲を増進させたり、消化を助けたり、殺菌効果を発揮したりするなどの効果があり焼き魚や鍋料理、冷奴や麺類などにひっそりと添えられていたりもします。
そして薬味を添える食品に合ったものを選ぶのが大切で、辛味や酸味、香りなどを引き立ててまた違ったおいしさに変えてくれます。
また薬味とともに食べる料理はおいしいだけではなく、体にとって様々な利点を得られるところも薬味の魅力です。
少量でもクセになるおいしさを引き出す薬味は、呼び名の通り薬のような効果を得られることも。
薬味は漢方薬の薬方を作る際の生薬であり、料理に添えられる薬味の中には漢方の材料として使われるものがたくさん存在します。
薬味から得られるさまざまな効能
世界中で脇役ながら欠かせない薬味は種類がたくさんあります。
日本で使われている代表的な薬味は、ネギや三つ葉、生姜やミョウガ、わさびや大葉など非常に豊富に食べられていますが、これらの薬味からは殺菌作用や疲労回復、血流促進、免疫力向上、精神的安定、食欲倍増効果、消化促進など、挙げだしたらきりがないほど得られる役割が多いのですよ。
薬味の種類の部分で後述しますが、料理の質を上げるために薬味はなくてはならない食材の一部となっています。
薬味の歴史

普段様々な料理に合う薬味を添えて食べていますが、薬味の歴史は深いものです。
もともと薬味は世界中でスパイスやハーブとして多方面で活用してきました。
広大な国土の中で調達した食料を何日もかかって運ぶ必要があったヨーロッパでは保存を目的としてスパイスが活用され、耐え難い暑さの中で生活を送るインドや東南アジア諸国では、食欲を回復させるためにスパイスやハーブが使われてきました。
また、強い臭いを放つ肉類の臭み消しに使用したり、反対に香りを付けたりと、用途を選ばないスパイスやハーブは食生活を送る上で今も昔も手放せなかったものです。
しかし、日本ではこれだけ多くの薬味が定着したのはつい最近のことです。
1970年代半ばまでは浸透しておらず、商品が店頭に置かれることはあまりありませんでした。
もちろん家庭で常備してあるはずもなく、スパイスやハーブを積極的に使うという概念がなかったのです。
日本は島国ということもあり、海の幸や山の幸が豊富に取れ、国の中で運んでも新鮮な状態を維持したまま食べられます。
したがって、日本は他の国のように何かを得るために使用する目的ではなく、食材にアクセントをつけるために薬味を使ってきました。
さらに、スパイスやハーブを日本人が薬味として扱っている理由は、魚介類に慣れていることも挙げられます。
至る場所で魚類の入手が可能なこともあり、素材の味がダイレクトに出る刺身や寿司の新鮮さをそのまま生かせる薬味としての使い方が促進されてきました。
ただ、日本で薬味の歴史が全くなかったかというとそうでもありません。
日本で薬味の始まりはうどんの食べ方からだと記録が残っています。
江戸時代初期の1661~1672年には、江戸に住む町の住人たちにうどんが人気となります。
この頃にうどんを口にする際は、薬味も取り入れられるようになったとされています。
江戸時代の古典書籍では、「薬味として梅干し、垂れ味噌汁、鰹の汁、胡椒、大根、醤油汁がよい」という記録が残っています。
そのため、江戸時代で使われていた薬味は現代の薬味でいうコショウや大根などだったと言われています。
薬味の種類と味や具体的な役割
刺身には大葉やわさび、鍋ものには大根おろしなど、人によって薬味を使う料理は様々です。
好みもあるため、この料理には必ずこの薬味を使わなければいけないということはありませんが、薬味の種類と味を知って、詳しい役割なども覚えておくと良いと思いませんか。
野菜類
ネギ

薬味では定番のネギは、シャキシャキとした食感と鼻を通り抜ける辛味が食材のアクセントになる薬味です。
辛味成分である硫化アリルと呼ばれる成分が含まれており、殺菌、抗菌の他にも血流促進や利尿作用などもあります。
ニラ
ネギとはまた違った独特の風味があるニラは、渋めの香りで食材の味に奥行きを持たせてくれる風味に仕上がります。
ニラもネギと同様に硫化アリルが含まれており、腸内環境を整えて高血圧や糖尿病を予防し、代謝を良くする役割などもあります。
タマネギ
料理の材料として登場する頻度の高いタマネギは、歯応えの良いショリショリとした食感と控えめな辛味で、食材の持ち味を引き立てる薬味です。
タマネギのツンとした香りもネギやニラと同様の成分が含まれているためです。タマネギは動脈硬化や血栓予防、抗炎症作用などにも良いとされています。
大根
焼き魚や鍋物などに添えられる大根おろしは、ピリッと辛い風味がクセになる薬味です。
大根おろしを薬味として使った料理は刺激を感じる風味はありますが、口の中で馴染みやすいためよりおいしさがアップします。
大根はすりおろすことでイソチオシアネートという成分が生まれ、殺菌や抗酸化作用、老化防止や肝機能などの向上に良いとされています。
セリ
歯応えがしっかりと感じられ、独特のクセが強めのセリ。主に香りを楽しむために使われることが多く、好き嫌いが分かれる薬味の一つです。
苦味があり、和風料理だけではなく洋風の料理とも相性ピッタリです。
抗酸化作用や認知症予防、解熱作用などの役割があります。
三つ葉
和風料理に鮮やかをプラスする三つ葉は、香りや味わいが濃く感じられる薬味です。
濃いめの味付けに仕上げた料理に負けない風味があるため、緑を足したいときにも役に立ちます。
三つ葉は美肌効果や高血圧予防、視力維持などの役割をします。
シソ

魚や肉などのどんな食材とも合うシソは、万人受けする香り高い薬味です。
鼻をくすぐるような香りは、マンネリした料理をパッとおいしく変えます。
シソは動脈硬化の予防や皮膚や粘膜の細胞を健康的に維持するなどの役割があります。
タデ
刺身の横にひっそりと添えられている赤身みがかったタデは、強い辛味がある薬味です。
特に香りの強い魚と合い、川魚の塩焼きなどと一緒によく食べられています。
血流改善や加齢性眼病予防、高血圧改善などの役割があります。
木の芽
木の芽は山椒の若葉のことを指し、手で叩くことで香りが出ます。
お吸い物やちらし寿司などの香りや風味がダイレクトに出る料理に良く使われ、木の芽のほのかな香りが楽しまれています。
食欲増進や胃腸の働きを良くする役割があります。
ショウガ

舌の上でピリピリと感じる辛味がどんな料理とも合うショウガは、料理に使うと隠し味のような存在になります。
口の中で広がる辛味と、じんわりと残る温かさがおいしい薬味です。
生のものと加熱させたものでは役割が異なりますが、抗菌作用や代謝促進、冷え症の改善などの役割をします。
ミョウガ

ふっくら��した歯応えのあるミョウガは、薬味の中ではさっぱりとした味わいをしています。
苦味もあり、料理に使うと爽やかな香りを感じるミョウガは、血行促進やむくみ防止などの役割を持ちます。
ニンニク
ショウガに続いて使用頻度の高い薬味であるニンニクは、料理に使うとふわっと広がる香りで料理の味を包みます。
食欲をそそる香りがするため、風味を強くしたいときにもニンニクが役立ちます。
ニンニクは糖代謝を促進したり、疲労回復、かぜ予防などの役割をします。
行者にんにく
行者にんにくもニンニクに似た香りがする薬味です。好みが分かれる香りですが、シャキシャキとした食感は醤油漬けや酢味噌和えにして食べられています。
血流の流れを良くし、心筋梗塞や脳梗塞、生活習慣病の予防などに良いとされています。
わさび

混じり気のない自然な辛さが爽やかに感じられるわさびも薬味としてお馴染みです。
突き抜ける辛さは食材のおいしさを引き立たせます。
わさびは抗菌作用に加え、消臭効果や発がんの予防などの役割をします。
ホースラディッシュ
ホースラディッシュの和名は西洋わさびです。
和わさびと比較すると色が白っぽく、1.5倍の辛さがあります。
肉類との相性が非常に良く、マヨネーズやサワークリームなどと組み合わせてソースを作ってもおいしく頂けます。
ホースラディッシュは抗菌作用で食中毒を予防し、血栓予防などの役割もあります。
クレソン
近年食べる方が多くなってきたクレソンは、独特な苦味や辛味がある薬味です。
ステーキやハンバーグにアクセントを加え、そのままサラダとして食べることもあります。
クレソンは筋肉痛やこむら返りの改善やアンチエイジング、口臭予防や食中毒の予防などの役割をします。
パセリ
唐揚げなどに添えられているだけで、あまり食べないという方も多いパセリは、強い苦味と青臭さがあります。
肉料理などを食べたあとにパセリを食べると、口の中がさっぱりとします。
パセリは、貧血予防や免疫力の向上などの役割をします。
セロリ
セロリも薬味の中で好き嫌いが分かれる食材です。
風が通ったようなスーッとした独特の香りは爽やかに感じられ、みずみずしい食感を味わえます。
セロリはストレスの緩和や止血の促進、高血圧の改善などの役割をします。
コリアンダー(パクチー)
スパイス系の薬味であるコリアンダーは、カレーのスパイスとしてよく使われています。
コリアンダーは名前が違うだけでパクチーと同じ植物です。
強く青々しい香りがありつつも、後を引かないすっきりとした味は、風味を引き立てる薬味です。
コリアンダーは美肌効果や消化促進などの役割があります。
ミント
強くすっきりとした感覚が明確なミントは、はじけるような清涼感の強い薬味です。
ミントを使うとスースーとする味わいで、口の中をさっぱりリフレッシュしてくれます。
ミントは、鎮静作用や乗り物酔いの予防、胃腸の働きを整える役割があります。
ドクダミ
お茶としても活用されているドクダミも薬味として使えます。コリアンダーに似た味わいがあり、爽やかな風味もあります。
ドクダミは、利尿作用や解熱、解毒などの役割をします。
ウイキョウ
ウイキョウは甘さと苦味を感じる奥深い味わいと、クセのある香りを出せる薬味です。
ウイキョウは母乳の出を良くしたり、消化器系の鎮静をするため痙攣を防止する役割があります。
ケッパー
ケイパーとも呼ばれるこの薬味は、つぼみの酢漬けのため、ケッパー独特の風味と酸味が楽しめます。
しかし、ケッパーの存在が強調されるような味わいではなく、あくまで添える料理がメインとなる味や風味です。
ケッパーは、リウマチや便秘改善や食欲増進、抗がんなどの役割があります。
バジル
バジルは強い爽やかな香りと少しの苦味を持つ薬味です。
料理に添えると食欲が刺激される良い風味を楽しめます。
バジルは、がんや動脈硬化の予防、リラックス効果などの役割があります。
ルッコラ
ルッコラはゴマのような風味と舌の上で少しはじけるようなピリッとした辛さがあり、ものによっては強い苦味があります。
ルッコラは、高血圧予防や骨粗しょう症、粘膜を健康に保つなどの役割をします。
レモングラス
レモングラスは一般的なレモンと同じ香り成分が含まれているため、レモンとほぼ同じ香りと味がします。
透き通るような爽やかな香りと、クセのない酸味を引き出すことができます。
レモングラスは、腹痛や下痢の緩和、食あたりの予防、殺菌と抗菌作用の役割があります。
菊の花
鮮やかな黄色で薬味としてよく見かける菊の花は、爽��かな香りと少しの甘みが感じ取れます。
菊の花は、抗酸化作用や殺菌、解毒、皮膚と粘膜を丈夫にする役割をします。
かいわれ大根
かいわれ大根は比較的強めの辛さを感じる薬味です。そこまで強い香りはないため、様々な料理の薬味として使われています。
かいわれ大根は、ホルモン調整や抗酸化作用、がん予防などの役割があります。
海草類
海苔
淡白ながらも奥深い味わいをしている海苔は、クセがほとんどないため少し香りを感じたいときに役立つ薬味です。
海苔は血中コレステロール値の低下や貧血予防、二日酔いや慢性肝炎予防などの役割をします。
青のり
青のりは磯の香りが非常に良く味わえる風味をしています。
青のりは、便秘改善やむくみ予防、美肌効果などが期待できます。
あおさ
青のりとよく似たあおさは、独特の苦味がある薬味です。
もちろん磯の香りもしっかり楽しめます。
あおさは、骨や歯の健康維持や腸内の善玉菌を増やす役割があります。
ヒトエグサ
青のり、あおさと並んでよく似ているヒトエグサは、葉が厚めで香りが良く、柔らかい食感が楽しめます。
ヒトエグサは、免疫力の強化や疲労回復、整腸作用などに働きかけます。
とろろ昆布
見た目で好き嫌いが分かれるとろろ昆布ですが、昆布の香りや味が十分に楽しめる薬味です。
とろろ昆布は、糖分や脂肪分の吸収を抑制したり、便秘解消などに良いとされています。
香辛料
唐辛子
辛さが明確な唐辛子には青と赤があります���、より辛味を感じるのは赤唐辛子の方です。
唐辛子は引き立つ強烈な辛味があるため、辛い薬味が欲しいときにピッタリです。
唐辛子は、基礎代謝をアップさせたり、体を温める役割をします。
コショウ
調味料としてのイメージが強いコショウも薬味の一つです。
種類がいくつかあるコショウはそれぞれ風味や味が異なります。
ブラックペッパーはコショウを強く感じる独特の風味があります。
ホワイトペッパーはブラックペッパーより風味が控えめになっており、青コショウは辛味がある反面、爽やかな風味がある種類です。
赤コショウは色合いが綺麗でマイルドの風味を楽しめます。
コショウは、血行促進や消化機能の向上などの役割をします。
カラシ
カラシはマイルドな辛さがあり、後からくる旨みを引き出せる薬味です。
ただ辛いだけではなく、優しい辛さの中においしさがあります。
カラシは、殺菌作用や動脈硬化の予防などの役割があります。
山椒の粉
薬味として使う山椒の粉には柑橘系に似た香りを持ち、軽く舌が痺れる辛味があります。
山椒の粉は、骨や歯を構成したり、たんぱく質の合成などを行う役割があります。
花椒の粉
鮮やかな色合いが美しい花椒の粉は、爽やかな香りと口の中で広がる痺れが味わえる薬味です。
花椒は、消化液の分泌を促したり、消化不良を改善する働きがあります。
クミン
クミンは強い芳香がありますが、苦味と辛味は思いのほか控えめの薬味です。
口の中で広がる風味を味わえます。
クミンは、髪や爪などの細胞を再生、免疫機能を維持するなどの役割を担っています。
パプリカ
パプリカとピーマンは同じ野菜であり、パプリカはハンガリー語でピーマンを意味します。
味は控えめな甘みと微かな苦味があります。
パプリカは、細胞を保護する作用やむくみ予防、動脈硬化などの予防に働きかけます。
カルダモン
カルダモンは辛味があまり強くない代わりに香りが非常に強い薬味です。
上品で爽やかな引き立つ香りを楽しめます。カルダモンは、鼻詰まりや痰を抑制し、発汗作用などの役割があります。
アニス
アニスはリキュールの香り付けにも使用されるほど甘さと爽やかな香りを楽しむことができます。
胃もたれ防止や消化促進作用などの働きをします。
八角
八角はアニスと同じ主成分であるため香りがよく似ていますが、植物としては別物です。
八角はシナモンをギュッと集めて凝縮したような甘い魅惑の香りがしますが、苦味も感じられます。
八角は、新陳代謝を高め、風邪や咳止めなどにも使われています。
ナツメグ
スパイス系調味料としてお馴染みのナツメグは、甘く立つ香りと苦さを感じます。
しかし、マズイと感じる苦味ではなく、ほろ苦いような食材を引き立てる苦さです。
ナツメグは、鎮静作用や消化改善などの役割があります。
ターメリック
ターメリックは漢方に似た少し苦味が残る味わいです。
辛味は一切なく、土のような香りだと感じることもあります。
ターメリックは、抗アレルギー作用や月経調整などの役割を担います。
シナモン
シナモンはお馴染み、甘い香りが特徴です。
辛味は特になく、マイルドな風味が味わえます。シナモンは、血行改善やコレステロールの改善などに役立ちます。
ローリエ
ローリエは甘い香りがしますが、そんな甘さを感じさせない苦味があります。
また、ローリエは、防腐作用や消化促進、食欲倍増などの役割を持ちます。
陳皮
陳皮(ちんぴ)はみかんの皮のことです。陳皮はみかんの皮ですから、柑橘類特有の甘酸っぱい爽やかな香りを放ちます。
味は少し苦味があり、漢方として重宝されています。
陳皮は、咳止めや痰を切る作用があり、食欲不振に良いと言われています。
柑橘類
レモン
心身ともにリラックスする香りとさっぱりとした口辺り、そして強い酸味が持ち味のレモン。
はじけるような酸味と言えばレモンが最適です。
レモンは、毛細血管を丈夫に保つ働きや、動脈硬化、血栓予防などに役立つ役割があります。
ライム
柑橘類の薬味として定番のライムは、レモンと同じように酸味がある薬味です。
しかし、酸味の中に独特の苦味を感じられます。
レモンに近い香りを放ちますが、より角が立つ香りをしています。ライムは、疲労回復や免疫力アップ、成人病予防などの役割があります。
ゆず
ゆずは香酸柑橘と呼ばれる品種で、果肉を食べるのには向いていないとされています。
そのため、ゆずは主に果汁の酸味を風味付けする用途で使われる薬味らしい柑橘類です。
酸味と少しの苦味を感じるゆずは、悪玉コレステロールを抑制したり、炎症性の痛み、膀胱炎などにも効果があるとされています。
カボス
カボスもゆずと同様に香酸柑橘類に含まれる品種です。
しかし、カボスは香酸柑橘類の中では酸味が少ないのが特徴で、余計な酸味が不要な場合に適しています。
食材の持ち味を邪魔することはないため、薬味として香りのみを味わいたい際にピッタリです。
カボスは、筋肉に溜まった乳酸を原因とする肩こりや頭痛の緩和、胃液の分泌を正常にする役割などもあります。
スダチ
スダチは上品ながら引き立つ香りと酸味を味わえます。
カボスとよく似ていますが、カボスは控えめな香りをしているため、香りの感じ方が大きく異なります。
柑橘類で薬味として使うなら、スダチを選ぶ方も多いようです。
スダチは、新陳代謝を高めたり、疲労回復や体の中の不要な塩分を外に排出する力を持っています。
シークヮーサー
シークヮーサーは、レモンに近いくらいの強い酸味を感じます。
人によってはレモン+みかんを足して割ったような味と表現する方もいます。
爽やかで酸味感の強い味を感じられます。
シークヮーサーは、血糖値の上昇を抑制し、高血圧の改善などに役割があります。
ダイダイ
ダイダイも香酸柑橘類に含まれます。ダイダイも柑橘らしい強い酸味とさっぱりした味わい、苦味が特徴ですが、香りにクセがないため扱いやすい薬味となります。
ダイダイは、蓄積した乳酸の代謝分解を促して疲労回復や高血圧予防などに働きかけます。
種子類
ゴマ
小さい粒に旨みが詰まったゴマは、すったものも人気です。
粒が残っているゴマも、歯に当たるとプチッと弾けるような食感を楽しめます。
ゴマは、コレステロールの減少や脂質代謝の促進などに働きかけます。
ラッカセイ
おやつやおつまみのイメージでお馴染みのラッカセイ。
香ばしく食欲を刺激される風味と凝縮された旨みは格別です。
ラッカセイは、感染症の予防やアレルギー症状の緩和、皮膚や粘膜などの働きを手助けする役割があります。
クルミ
クルミは、強いコクと苦味や渋味を感じる奥深い味わいをしています。
クルミは心地良く鼻から抜けるまろやかな香りを楽しめます。クルミは、睡眠の質を向上させ、薄毛対策などにも役立つとされています。
松の実
松の実は、口の中でほんのりと広がる甘さと油分が風味をまろやかに感じさせます。
中には苦味や酸化したような香りを感じるものも多いですが、松の実の味は非常に贅沢な味わいです。
松の実は、炎症や発���を抑制し、アトピーやアレルギーの緩和などに働きかけます。
マカダミアナッツ
ナッツの中で食べられていることが多いマカダミアナッツは、淡白ながらも油分が多く、ナッツらしい旨みやコクを感じます。
マカダミアナッツは、糖尿病予防や美肌効果、貧血予防などに役割を果たします。
果実類
梅干し
使う食材を選ばない梅干しは、強烈な酸味が鼻を突きぬける風味でお馴染みです。
物によってはしそ漬けや甘みを重視したフルーティーな味わいの梅干しもあります。
梅干しは、老廃物の蓄積を抑制し、血流促進やカルシウム、鉄などの吸収を促す役割を持っています。
干しブドウ
ブドウを乾燥させた干しブドウは、別名レーズンと呼ばれていますよね。
干しブドウは、乾燥させた実から溢れ出す微かな酸味と甘さが楽しめます。
干しブドウは、腸内環境を整えて血糖値の上昇を抑制する役割などがあります。
クコの実
クコの実は、非常に薄い味わいをしています。生臭い香りを放つものもあり、トマトに似たような味わいをしています。
クコの実を生で食べる機会はあまりないと言えますが、中国では漢方薬の成分に使われることもしばしばです。
クコの実は、眼精疲労の回復や抗酸化作用、滋養強壮などに良いと言われています。
魚・動物性のもの
削り節
動物性のものには削り節も薬味の一つです。削り節は周知の通り、風味も味も非常に高いものです。
上品な香りを手軽に食べられる薬味の一つと言えるでしょう。
削り節は、生活習慣病予防や血圧の正常化などの役割があります。
サクラエビ
サクラエビは、エビの強い旨みが凝縮された風味と味があります。
淡白な食材と合わせると、格段においしさがアップする薬味です。
サクラエビは、筋力の維持や血流促進、コレステロールを減少させる役割があります。
ちりめんじゃこ
ちりめんじゃこは天日干しされて乾燥しているため、イワシ類の旨みやふわっと広がる香りを楽しめる薬味の一つです。
ちりめんじゃこは、骨や歯を形成し、中性脂肪の低下やアルツハイマー病の予防にも役立ちます。
その他
天かす
天かすは淡白な味の食材にインパクトをプラスしてくれます。
天かす単体ではそこまではっきりとした味わいではありませんが、卵料理や豆腐料理などの薬味として使えば味のレベルがグッと上がります。
たんぱく質や脂質、炭水化物、ナトリウムなどが含まれていますが、高カロリーのため薬味として少量ずつ食べると良いですね。
油揚げ
油揚げは口いっぱいに広がる強い旨みと、コク、香ばしい風味を楽しめます。
油揚げは、認知症予防効果や骨密度の維持などの役割を担います。
油条
油条(ヨウティアオ)は、中華揚げパンのことです。小麦粉を練って油で揚げて作られます。
単体では味がそこまではっきりしているものではありませんが、小麦のふくよかな香りが楽しめます。
油条は小麦粉と油で出来ているため、薬味として少量程度楽しむ食べ方が良いでしょう。
最後に
様々な料理に何気なく添えられている薬味には、種類によってあらゆる役割があることが分かりました。
少しクセがありますが、どの薬味も料理にアクセントを与える重要な存在です。
どの料理に何の薬味が合うか分からないといった点や、どのような味に仕上がるのか分からないという方は是非今後の参考にしてみてくださいね。
#ワサビ#ショウガ#ネギ#大葉#七味唐辛子#塩#醤油#ポン酢#辛子醤油#ゴマ#柚子胡椒#わさび醤油#刻み海苔#ガリ#シークワーサー#鰹節#ごま油#青しそ#オリーブオイル#ハーブ#にんにく#みょうが#パクチー#レモンピール
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2025/05/28 朝ごはん

三色丼風(スティールカットオーツ粥+炒り卵、自家製サラダチキン、スナップエンドウ) 浅漬け(白菜、大根、きゅうり) 大根の皮とセロリの葉のエスニック炒め コーヒー
明日までは節制(明日は健康診断当日なので朝は禁食です。なのでごはん日記はなし予定)終わったらどうしようか考え中です。朝のこのペースは維持したいけど、どうかなぁ。
三色丼はあまり食材でたんぱく質強化。炒り卵は好みと手間を考慮して、根昆布だしで塩味+旨味。甘味は加えていません。スナップエンドウも使い切りたい。
浅漬けも旬の野菜消費と生食でたっぷりいただける、なおかつまとめて作り置きが可能なので朝ごはん向きだなと思います。これは白だし+千切り生姜と、ゆず酢で香り付け。ツタヤのゆず酢、このボトルはお酒には使わなかったな。(焼酎割りによく使っていましたw昔はね)とっとくだけだと意味もないので料理に使って消費。少し塩味が薄めで漬かりも軽いので、食べて味見してから残りの袋に調味料を追加しました。
大根の皮は浅漬けを仕込んだ時に、千切りにして軽くザルで干したものです。(ちょうどいい感じに干したいけどなかなか。干しすぎると歯ごたえが増しますが、それも美味しいしよく噛むのも悪くない、と考えましょう)
【作り方メモ】干した大根の皮を少なめのサラダ油と唐辛子スライスちょこっとで炒めて、かるーく焼き目つくくらいになったら、適当にむしって千切りにして準備しといたセロリの葉を加え、全体に油が回って馴染むまで炒めて、ナンプラーであっさり調味。つくりたて。。。ではなく作り置きなのですが、もちろん出来たてでも美味しいはず。
腹持ちいいのと色んな味がするので凄く満足できました。さて、今日もぼちぼちとやってきましょう。
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心と体においしいレシピ~その148
2回続けて「七草がゆ」についてお伝えしてきました。今回が最終回。といっても「七草がゆの日に作ろう」と準備してきたという、友人からのとっても貴重なお料理のお話。
友人から届いた、まずは写真。

『私は山形風に納豆汁を作りました、色々いっぱい入れようって年末から準備してて、
大根・人参・ごぼう・里芋・こんにゃく・かのか茸・なめこ・干し椎茸・蕨・芋がら・油揚げ・豆腐で12種類ですね。
これにすりつぶした納豆と味噌、吸い口はセリとねぎのみじん切りで4種類プラス、16種類となりました。あっ七味もふりかけると😉
かのか茸は月山の麓西川町産の缶詰で閉業につきラストひと缶、蕨の塩漬けは昨秋にパンジーの苗を薬莱へ買いに行った時に物産館で、それに絶対に忘れてはなら���い芋がら、山菜たっぷりが山形の味です。
山形を離れてもう40年ほど、どうしても食べたくなる母の味です。
仙台の人はあまり山菜を食べないイメージでしたが物産館などで手に入���ことを知り味の再現が出来てとっても嬉しい。』
「七草がゆ」の日に作ろうと年末から準備していたという「お母さんの味」でもあり「ふるさとの味」でもあるという納豆汁・・・そんな料理や味があることはなんと豊かで幸せなことでしょうか。
ひとつひとつの食材を「これも揃った!」と喜んでいる様子も目に浮かびます。
そんな貴重な「納豆汁」、実は私もお福分けいただいたんです。「夕方にお鍋持ってきて」と・・・この頃ではお鍋持ってお福分けいただきに行く、ということあまりないのではないかしら?そのメールが届いただけで胸がいっぱいに・・・
この納豆汁、一緒に食べた家族と「美味しいねえ」「何もかもが完璧なバランス!」と感動しました。そして心も体もあったくなって、思わずホロリ、となりました。
ちょっとよそゆきの器でいただきました。

ご飯は、夏に仕込んだこれまた野菜いっぱいの味噌漬けのお茶漬けにしました。

友人のメールに「吸い口はセリとねぎのみじん切り」とありましたが、それは別にしてあって、よそった後に乗せられるようになっていました。(お茶漬けにも吸い口ちょっといただきました)
「七草がゆ」の日に、こんなに栄養たっぷり、愛情たっぷりのお料理をいただけたこと、本当にありがたく思いました。
素敵な素敵な美味しくあったかい「お福分け」ありがとうございました。ご馳走様でした!
今年元気に過ごせること、間違いなし、です!
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各地句会報
花鳥誌 令和6年2月号

坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年11月1日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
星の出るいつも見る山鳥渡る 世詩明 人の世や女に生まれて木の葉髪 同 九頭竜の風のひらめき秋桜 ただし 太陽をのせて冬木の眠りけり 同 生死また十一月の風の音 同 朝湯して菊の香に上ぐ正信偈 清女 懸崖の赤き菊花の流れ落つ 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
秋空の深き水色限りなし 喜代子 故里は豊作とやら草紅葉 由季子 菊花展我等夫婦は無口なり 同 しぐれ来る老舗ののれん擦り切れて 都 狛犬の阿吽語らず冬に入る 同 謎々のすつきり解けた小春の日 同 杣山の織火となりぬ紅葉山 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
綿虫と彼女が指せばそれらしく 瑠璃 梵鐘のはらわたに闇暮の秋 緋路 逝く秋をくづれゝば積み古書店主 順子 綿虫や浄土の風が抜けるとき はるか 太き棘許してをりぬ秋薔薇 和子 弥陀仏の慈顔半眼草の花 昌文 綿虫のうすむらさきや九品仏 小鳥 参道で拾ふ木の実を投げ捨てる 久 綿虫は仏の日溜りにいつも 順子 香煙はとほく菩提樹の実は土に 小鳥
岡田順子選 特選句
腰かける丸太と秋を惜しみけり 光子 九品の印契結ぶや冬近し 眞理子 古に大根洗ひし九品仏 風頭 綿虫や浄土の風が抜けるとき はるか 奪衣婆の知る猿酒の在り処 光子 神無月ならば阿弥陀も金ぴかに 俊樹 蚤の市に売る秋風と鳥籠と 和子 下品仏とて金秋の色溢れ 俊樹 綿虫と彼女が指せばそれらしく 瑠璃 梵鐘のはらわたに闇暮の秋 緋路
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
ありきたりの秋思の襞を畳みをり かおり 秋日入む落剝しるき四郎像 たかし 返り花ままよと棄つる文��束 美穂 凩や客のまばらな湖西線 久美子 凩のやうな漢とすれ違ふ 睦子 小鳥来る小さなことには目をつむり 光子 流れ星キトラの星は朽ちてゆき 修二 凩に雲や斜めにほどかれて かおり 人肌を知らぬ男のぬくめ酒 たかし 老人が老人負うて秋の暮 朝子 冬の日や吾が影長く汝に触れて 同 身に入むや妣の財布の一セント 久美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
秋思消ゆ「亀山蠟燭」点せば 悦子 この町へ一途に滾り冬夕焼 都 新蕎麦を打つ店主にも代替はり 佐代子 添ふ風に方位はあらず狂ひ花 悦子 HCU記号音満つ夜の長し 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
トランペット響く多摩川冬に入る 美枝子 竹林の風音乾き神の留守 秋尚 公園の隣りに棲みて落葉掃く 亜栄子 句碑の辺の風弄ぶ式部の実 同 新のりの茶漬に香る酒の締め 同 歩を伸ばす小春日和や夫の癒え 百合子 朔風や見下ろす街の鈍色に 秋尚 ぽつぽつと咲き茶の花の垣低き 同 リハビリの靴新調し落葉ふむ 多美女 濡れそぼつ桜落葉の華やぎぬ 文英 露凝りて句碑に雫の朝かな 幸風 大寺の庭きりもなや木の葉散る 美枝子 山寺の風の落葉を坐して聞き 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月13日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
風除の日だまりちよっと立ち話 和魚 風除の分厚き樹林影高き 秋尚 揚げと煮し切り干やさし里の味 あき子 薄日さす暗闇坂に帰り花 史空 渦状の切干甘き桜島 貴薫 切干や日の甘さ溜め縮みたる 三無 風除けをせねばと今日も一日過ぎ 怜 切干や少し甘めに味継がれ 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
確かむる一点一画秋灯下 昭子 幽玄な美女の小面紅葉映ゆ 時江 釣り糸の浮きは沈みし日向ぼこ 三四郎 六地蔵一体づつにある秋思 英美子 赤い靴なかに団栗二つ三つ 三四郎 着飾りて姉妹三人千歳飴 ただし 正装で背中に眠る七五三 みす枝 雪吊の神の恐れぬ高さまで 世詩明 七五三五人姉妹の薄化粧 ただし トランペット音を休めば息白し 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月14日 萩花鳥会
夜鴨鳴く門川住居六十年 祐子 捨てられて案山子初めて天を知る 健雄 ゴルフ玉直ぐも曲るも秋日向 俊文 山茶花や現役もまた楽しかり ゆかり 舟一艘ただぼんやりと霧の中 恒雄 献茶式津和野城下や朝時雨 美惠子
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令和5年11月14日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
秋の暮百均で買ふ髪飾 令子 虫食ひの跡そのままに紅葉かな 紀子 背の丸き鏡の我やうそ寒し 同 小春日や杖つく母を見んとする 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
小春日や日々好日と思ひたり 世詩明 禅林を通り来る風秋深し 啓子 何事も無き一日や神の旅 同 炉開きの一花一輪定位置に 泰俊 一本の池に煌めく櫨紅葉 同 三猿を掲ぐ日光冬日濃し 同 立冬こそ自己を晒せと橋の上 数幸 小六月笏谷石は饒舌に 同 如何にせん蟷螂は枯れ僧恙 雪 猫じやらしもて驚かしてみたき人 同 一匹の枯蟷螂に法の庭 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月17日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
小鳥来る赤き実に又白き実に 雪 幽霊の出るトンネルを抜け花野 同 おばあちやん子で育ちしと生身魂 同 見に入みぬ八卦見くれし一瞥に やす香 時雨るるやのつぺらぼうの石仏 同 近松忌逝きし句友の幾人ぞ 同 季は移り美しき言葉白秋忌 一涓 菅公の一首の如く山紅葉 同 落葉踏み歩幅小さくなる二人 同 冬ざれや真紅の句帳持ちて立つ 昭子 今日の朝寒む寒む小僧来たりけり やすえ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月17日 さきたま花鳥句会
からつぽの空に熟柿は朱を灯し 月惑 白壁の色変へてゆく初時雨 八草 六切の白菜余すひとり鍋 裕章 一切の雲を掃き出し冬立ちぬ 紀花 小春日や草履寄せある躙口 孝江 柿を剥く母似の叔母のうしろ影 ふゆ子 いわし雲よせ来る波の鹿島灘 ふじ穂 鵙たける庵に細き煙たつ 康子 雲切れて稜線きりり冬日和 恵美子 水鳥の羽音に湖の明けにけり 良江
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令和5年11月18日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
紫のさしも衰へ実紫 雪 蟷螂の静かに枯るる法の庭 同 二人居て又一人言時雨の夜 清女 母と子の唄の聞こゆる柚子湯かな みす枝 還りゆく地をねんごろに冬耕す 真栄 帰省子を見送る兄は窓叩く 世詩明 人に無く芒にありし帰り花 同 香水の口よりとどめさす言葉 かづを 時雨をり故山の景を暗めつつ 同
(順不同特選句のみ掲���) ………………………………………………………………
令和5年11月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
浮寝鳥日陰に夢の深からむ 久子 呪術にも使へさうなる冬木かな 久 無敵なる尻振り進む鴨の陣 軽象 冬日和弥生も今も児ら走る 同 冬蝶の古代植物へと消えぬ 慶月 谿の日を薄く集める花八手 斉 冬天へ白樫動かざる晴れ間 慶月 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 旋回す鳶の瞳に冬の海 久 冬の蜂おのが影這ふばかりなり 千種 水かげろうふ木陰に遊ぶ小春かな 斉
栗林圭魚選 特選句
竹藪の一画伐られ烏瓜 千種 遠富士をくっきり嵌めて冬の晴 秋尚 白樫の落葉急かせる風のこゑ 幸風 切り株に鋸の香遺る冬日和 久子 四阿にそそぐ光りや枯れ芙蓉 幸風 白樫の木洩れ日吸ひて石蕗咲けり 三無 小春の日熊鈴つけしリュック負ひ 同 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 寒禽の忙しく鳴ける雑木林 貴薫 草の葉を休み休みの冬の蝶 秋尚 逞しく子等のサッカー石蕗咲けり 亜栄子 甘やかな香放ち桂紅葉散る 貴薫 あづまやの天井揺らぐ池の秋 れい
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
薄き日を余さず纏ふ花八手 昌文 耳たぶに冬の真珠のあたたかく 和子 黒松の肌の亀甲冬ざるる 要 雪吊をおくるみとして老松は 緋路 冬空を縫ふジェットコースターの弧 月惑 ペチカ燃ゆフランス人形ほほそめる て津子 上手に嘘つかれてしまふ裘 政江 嘘つつむやうに小さく手に咳を 和子 手袋に言葉のかたち作りけり 順子
岡田順子選 特選句
池一枚裁ち切つてゆく鴨の水尾 緋路 黒松の肌の亀甲冬ざるる 要 自惚の冬の紅葉は水境へ 光子 玄冬の塒を巻きぬジェットコースター 同 光圀の松は過保護に菰巻きぬ 同 ペチカ燃ゆフランス人形ほほそめる て津子 雪吊を一の松より仕上げをり 佑天 不老水涸れをり茶屋に売る団子 要 遊園地もの食ふ匂ひある時雨 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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二年前日記28(2021年7/9〜7/15)
7月9日 仕事の日。土曜にかけて大雨との予報だったが、朝は晴れていたので職場の置き傘でいいやと思う。お昼ごろに雷が鳴り警報レベルの雨。夕方には少し弱まった。帰りの電車のなかで、胎動らしきものを感じたような気がする。モニョモニョした感じ。帰宅後、横になり少し本を読んでいると寝てしまった。晩ご飯は、買ってきた焼き鳥、穴子入り卵焼き、お麩じゃが、ケークサレ、ぬか漬け。『コントが始まる』の第6話を見た。ご飯を食べるとまた眠くなり、気づいたら寝ていた。
7月10日 いくつか用事があり淡々とこなす。実家にも行った。明治の人が来て母が断れなかったらしく、父が訪問販売お断りの貼り紙をすると言っていて母は怒っていた。予約の本を取りに図書館へ。4冊借りた。帰宅後、横になって借りてきた本を読む。晩ご飯は、わしたポーク焼いたの、夏野菜のあげ浸しとほうれん草のサラダ、茄子と豆腐のあんかけ、味噌汁。『コントが始まる』第7話を見る。
7月11日 夫は、弟が帰省するとのことで義実家へ。私は一日、フリーになった。家事と読書をぐるぐるする。貴重な梅雨の晴れ間で洗濯も三回転した。充実。夕方、来客。妊娠の報告をすると、あっけらかんとした反応だった。普通のことなんだよなとあらためて思う。夕方、クリーニングを取りに行き、買い物へ。安くなっていた焼きそばを買う。材料の欄には豚肉と書いてあったが、何も入ってなかった。サザエさんを見ながら、ノンアルコールのビールを飲みながら食べた。9時前に夫を迎えに行く。みんなお酒が入ってて楽しそうだった。妊娠の報告をしてから義実家に行くのは初めてだったので、喜んでくれていて嬉しい。お義母さんは、「こればっかりは産まれるまではわからないから」と言ってくれた。ほんとそう。まだまだ不安なので、わかってもらえてるようで嬉しかった。報告する人が増えるたびに、何かあったときの報告をしなきゃいけない人も増えるのが気が重い。だんだんお腹は大きくなるし、報告するまでもなく妊婦になってしまうのだけど。今日も野菜をたくさんいただいて帰った。お義父さんが作ったレモンが入ったお寿司も。トマトは完熟。そのままがぶりとひとつ食べた。弟くんは、大福をくれた。いつも美味しいものをくれる。センスがいい。
7月12日 朝、郵便局で野菜を友人に送る。晩ご飯用の蚕豆をゆでて皮をむいておく。プチトマトはオーブンでセミドライにして、蜂蜜とオリーブオイルに漬けた。今日は版画教室の日。バスに乗ろうとすると雷と大雨。びっちゃんこになる。ランチはドガリに行こうと思っていたが、外を歩きたくなくて駅近の蕎麦屋に入った。初めてエキゾを散策。駅沿いだからEKIZOなのかな?全部ビルの中にあるイメージだったから、地図が理解できなくてうろうろした。私の他にも同じような人が何人かいた。ご飯を食べて、地下一階と二階をうろうろして、少し休憩したくなり上島珈琲店へ。ノンカフェインの黒糖ミルクコーヒーを飲んだ。時間になったので版画教室に向かう。悪阻だったりでなかなか行けず、久しぶりすぎてすっかり行程を忘れていたが、先生は優しく教えてくれた。今日は刷りの本番。水で紙をしめらし、版もしめらし、のりをちょんちょんと載せて刷り込み、絵の具を載せて刷り込み、紙を載せてオーブンシートを載せてバレンで擦る。何度も同じことを繰り返すのでだんだんわかってきた。混色も先生が手伝ってくれるのでいい感じだ。10月に発表会があるらしく、勢いで出ることになってしまった。通えるのもそれぐらいまでになるだろうし、せっかくならしっかり覚えて一人でできるようになりたい。頑張ってみよう。帰りは高速バスで帰った。晩ご飯は、たらこバターごはんのオムライスと蚕豆のポタージュ。
7月13日 仕事の日。午後から少し手持ち無沙汰になる。同僚の仕事のチェックを頼まれるが、自己流でやってきたところもあって、それで何も言われなかったけど合ってるのかどうか(そもそも正解などないようなこと)わからないので、それを伝えていいものなのかどうなのか迷う。年上の女性のことを簡単におばちゃんと言うのがじわじわ気になってしまう。どういうつもりで言っているのか純粋にわからない。言ってて自分で傷つかないのだろうか。自分も歳を重ねていっているのに。そんな風に感じるというのは、自分に刺さってるからなんだろうけど。晩ご飯は、とうもろこしご飯、夏野菜たっぷりの豚汁、蚕豆に豆腐ソースをかけたもの。とうもろこしから蟻がたくさん出てきた。甘いものね。友達に送ったやつは大丈夫だっただろうか。
7月14日 来客の予定だったので、ちょっと丁寧に掃除をする。昼前に買い物にも行った。3時からの約束で、2時ごろから雷がすごくなってきて警報も出たので、今日は中止にさせてもらうことにした。音楽をかけて料理をする。晩ご飯は、茄子と豚肉の煮物、切り干し大根のエスニックサラダ(お昼に食べたちくわの磯辺揚げもトッピングした)。デザートにプチトマトのコブラー。夫は知らないうちに2個食べていた。気に入ってくれた様子。
7月15日 朝、鍼灸���電車と徒歩で行くのも慣れてきた。ちょうどいいウォーキングだ。先生からは「妊婦さんらしい脈になってきましたね」と言われる。妊婦にしては弱かったらしい。わたしは何もしていないので、赤子の力なんだと思う。「私、妊娠できると思ってました��?」と聞いてみると、「思ってましたよ。何でできないのかな?と最近は特に思ってました」と言われた。そうだったんだな。嬉しい。帰り、気になっていたサンドイッチ屋さんでランチボックスを買って帰宅。ごろりと横になる。今日は雨も降らなさそうだったので、昨日来られる予定だった人に連絡すると、来ますとのこと。それまで少し休憩した。予定が終わり、また少し横になり晩ご飯の支度。晩ご飯は、切り干し大根のチーズ春巻き、豚ごぼう、茄子の田舎煮、高野豆腐含め煮、プチトマト、小松菜と揚げの味噌汁。『コントが始まる』第9話を見る。丁寧に丁寧に色んな話が回収されていってすごく満たされた気持ちになった。いいドラマだなぁ。以前に相談していたさよたんていしゃの秘書さんから回答メールがきた。てっきりボツになったんだと思っていたから嬉しい。ごもっとも!という解決方法だった。
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今日のお弁当。
ソース焼きそば、きんぴらごぼう、目玉焼き。
まあ、清々しいまでにおじさんの弁当らしい。それでも中華麺を茹でて焼きそばを作っているし、朝からやるにしてはひと手間かけている。
家人のと2人分である。
焼きそばといえば。
前に母が弁当のおかずに困ると言うので「焼きそばでもいい」と言ったら、本当に焼きそばだけの弁当を持たされたことがあったと書いた。
まあ、実際そうなのだから仕方ないが、友達の中にも白飯だけの弁当を持たされていた奴とかもいたりと、なにかと弁当というのは家庭環境を反映しやすいものなのかも知れない。
男子高校生にとって弁当というのは生命線であったから、そのダメージたるや計り知れない。
ぼくは月に2000円くらいの小遣いをもらっていたと記憶しているが、昼飯にダメージを食らうと部活に響くので購買部にちらっとあるパンを買うことになり、そこで100円なりを使うとなると実にダメージが倍増する。
弁当を毎日作るのは結構大変である。
ぼくの中学校は弁当だったので大学までの6年、母は毎日作っていた。
その頃は祖父も元気で仕事に行っていて、やはり弁当が要った。父は外食していたからいいとして毎日2人分の弁当ということになる。その残りもので自分の弁当も詰めていた。
ぼくは7時くらい、祖父も8時前には出勤だから、そうのんびりもしていられない。
自分で弁当を用意するようになると実感する。相当に面倒くさい。
母は偉大であった。
まあ生きてるうちに感謝しとけよって話だ。




晩飯は豚こまとほうれん草のからし和えと切り干し大根の即席漬けを作った。
これに飯とみそ汁をつけたらじゅうぶんなのである。
切り干し大根は煮物にするのもいいが、こうしてしょうゆ、酢、みりんとでさっと浅く漬けるのも大根の歯応えが残って飯のともとしていい。
ごちそうさん。
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こんにちは
京都特集でYouTube動画アップしてだいぶ経ちました!その1
超簡単千枚漬け です。
youtube
わたしが作れるくらいなので誰でも簡単に作れます。
気が向いたらぜひお試しくださいね。
野菜は旬があるので株または似た食感の大根があるうちがいいですね!(やめられない止まらない)千枚くらい食べれるから千枚漬けなんだろうな⁉︎ と思います
今回は京都特集なのに京都についてはほぼ語っておらずすみません💧
#発酵は発光だよ の原点
そもそもなんで発酵で発光ってどうゆうこと?、、、、をその1でお話しさせてもらいました!
✳︎✳︎✳︎世界と日本はフラクタル✳︎✳︎✳︎
【宇宙の法則✳︎ フラクタル✳︎】
地球と宇宙もフラクタル!
日本で起こる事は世界でも起こっていて、実感はありませんがさらに世界を広げれば宇宙でも起こっているのでしょうね。
宇宙、自然🟰森羅万象🟰は全て繋がっています!
自然の理では
人間も自然の中の一部です。
自然はカオスなようで実は超超完璧な状態なんです!
生きていることこそ奇跡!
【宇宙の法則✳︎循環✳︎】
今のこの社会システムはどうでしょう⁈
◯ではなくて△ でしょう⁉︎上からおりてきて一方的に搾取され続けるシステムになっています。
恐れを増長して負の連鎖がまわり、トップの人たちだけがエネルギーを搾取していますよね・・。
お金はエネルギー(金🟰菌KIN)は循環しないと意味がない!
放ったものは自分にもどってくる。
(トーラス)
△のトップの理不尽なお金持ちたちや権力者、グローバリストがワールドエコノミックフォーラムで勝手に目標をたて、メディアを使い不安を増長させて購買を促して超不自然・超管理化社会システムを形成しようとしていました。
銀行の破錠がニュースになってきています
ね!
いよいよこの負のサイクルの古い社会システム崩壊で終盤となってまいりました。
量子金融システム(QFS)に切り替わっていく前の崩壊です!
【✳︎発酵とはなんぞや✳︎】
酵素はビタミン同様に生(なま))で自然な状態のすべての動植物の組織の中に当然の物として、存在している構成物質です。
消化にとって食物酵素が重要な役割を果たしています。体温が上昇につれて酵���の働きが高まるんです!
日本古来の食事をしていれば本当は病気知らずなんですよ!(新鮮で健康的な天然の環境で育った材料に限りますが・・)
【生食】は酵素が含まれています。イヌイットは生で食べていて医薬品はないのだそう!さらにお医者さんもいない生食の酵素のチカラで病気しらず!
日本食も生の食材が多いですよね!
お刺身 味噌 糠漬け 梅干し等・・
【生薬】ネイティブアメリカンは
生で食べない代わりに薬をたくさん持っています。生きているものを原料とした薬。
現代のように化学的に合成された薬ではありません。生きている植物を乾燥させたり煮出してつくった生薬。
そう、生のものにはパワーが宿る!
生の食品は生命的な性質を含む大きな価値があり光を蓄積します。
「生きたプロトプラズマ✨」
プロトプラズマを絶やさないでいくには新鮮な生の野菜や果物などのような生きたものを通してか、または日光浴で補われるようです!
✨私たちが生きていることこそ奇跡✨
カラダはエゴより正直です!
自分の感覚に忠実になり、五感で感じてみましょう!
それは本当の自分に還るための第一歩です✨
個人は地球上のすべての生き物と繋がっています!そして地球や宇宙とも・・それは見えないエネルギー✨
今から明らかになっていくでしょう✨
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【9月6日(火):ばんごはん】 ・このところおなかへってないのになんかたべたい欲がおさまらなくてその欲に従ってたらエライことになってたので自粛気味ごはん。 ・のわりには大盛り😅 ・元気なくなってきたゴーヤをチャンプルーに。豚コマたまねぎ水切りしてたお豆腐かつおぶしおしょゆたまご。 ・採り時を逸した庭のきゅうり、斜め薄切り塩もみして切干大根ふのりひじきに水分吸わせて...オイル漬けしてたお豆腐、酢漬けしてた赤たまねぎも一緒にモミモミモミ https://www.instagram.com/p/CiLWbqZBc6t/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2025年5月19日(月)

そろそろ暑くなる・・・というよりも、九州南部・奄美地方の梅雨入りとの報を受けて、今日はリビングのエアコンの試運転だ。リモコンの乾電池を入れ替えてリセット、日時の設定をした上で、本体のクリーニングを開始する。最初は<クリーン><洗浄>という二つのランプが点灯したが、そのうち<洗浄>だけとなり、開始から2時間強でランプが消え、無事に内部的な清掃が完了した。次はフィルター類の物理的な掃除となるが、続きは明日のことにしよう。ちゃんと、晴れてくれよな!

3時起床。
日誌書く。
二度寝。
5時45分起床。
洗濯開始。

朝食を頂く。
洗濯物を干す。
珈琲を淹れる。
すでにドジャースの試合が始まっており、今日はエンジェルスの菊池雄星が先発だ。
8時30分、二男が出勤する。

コレモ七条店、月曜日は牛乳の安売りだ。
続いてシミズ薬局、こちらは息子たちの黒ラベルと、20%引きのシャウエッセンを購入する。
昨日の残りの鶏ムネ肉を蒸し鶏に仕込む。
『ごんげん長屋 つれづれ帖』 第五巻読了。
ドジャースはエンジェルス相手に三連敗。
11時30分、エアコンのリモコンをリセットし、清掃作業開始。

久しぶりにS姉から来信、昨年から勤め始めた職場の近況報告、新茶を送っていただいた。

ランチ、三男には明星食品のラーメン、名前を失念した。
私たちは残りものを片付ける。
13時50分、エアコンの洗浄作業終了。
14時20分、彼女が自転車で出勤、今日は訪問1件。
15時20分、二男帰宅。
15時30分、腕立て伏せ10回、バックブリッジ20回。
『ごんげん長屋 つれづれ帖』 第六巻読了。
先日二男のiPhoneを買い換えたが、思い切って彼女の分も発注する。トランプの関税騒動も含め、Appleが今秋大幅に値上げとの情報が氾濫、ファクトチェックは出来ないが早めに対処することにしたのだ。もちろん金はないので、今回はPaidyの無利息分割払いを選択する。
17時、仕事のあとの買物済ませて彼女が帰宅する。
早めの夕飯準備。

大根とキュウリのしょうゆ漬けが美味しい。
録画番組視聴、落語研究会から

「お富与三郎 発端」隅田川馬石、もちろん再放送だが続きが気になる。
片付け、入浴、体重は300g増、あちゃー。

歩数は届かないが、なんとか3つのリングクリア。
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Repost @frapani - . なんちゃって揚げ出し豆腐(豆腐をめんつゆで煮て揚げ玉を入れるだけ!)、水菜と切り干し大根のナムル、納豆+キムチ、小松菜ときのこのお味噌汁、アボカドのぬか漬け、おにぎりでお昼ごはん。 . . 水玉のうつわ展は、16日(火)までの開催です。生憎の雨ですが、週末もご来店お待ちしております(^-^) . . #うつわ屋フランジパニ#我が家の食卓 . . . . . #今日のごはん#昼ごはん#簡単ごはん#時短レシピ#なんちゃって#揚げ出し豆腐#揚げ玉#天かす#めんつゆ#切り干し大根#おにぎり#自家製#ぬか漬け#アボカド#うつわ#うつわ好き#器#器好き#水玉 https://www.instagram.com/p/B0HASU5AA_t/?igshid=uw1xiult78bs
#うつわ屋フランジパニ#我が家の食卓#今日のごはん#昼ごはん#簡単ごはん#時短レシピ#なんちゃって#揚げ出し豆腐#揚げ玉#天かす#めんつゆ#切り干し大根#おにぎり#自家製#ぬか漬け#アボカド#うつわ#うつわ好き#器#器好き#水玉
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2022.2.1〜15
2/1
おかゆをすする大人が二人。最近胃腸の様子がおかしいので養生します。去年漬けた梅干しがいい具合にこなれてきた。
2/2
燈火節。最近キャンドル作ってないな。寒い冬のアトリエで、型にそっと蝋を流し込むとみるみるうちに半透明に冷え固まるのを見るのが好き。
2/3
節分なので豆をまく。とはいえ集合住宅なので小声で、かつテトラパックに入った大豆を玄関先にばら撒き即座に回収。いわし成分も必要だろうとごまめを作り、立春気分を満喫しました。
2/4
さむいさむい日にえびグラタンを作りました。木べらでホワイトソースを掻き回しているときに得られる幸福感ってなんなんでしょ。実家からもらった蟹缶が余っているのでクリームコロッケも作りたいです。
2/5
刺繍の先生の日でした。一週間の疲れが来たのかかなり拙い喋りになってしまった部分があって反省。でもクラスの皆さんが形に出来てて良かったです。素敵な作品になりますように。そして私も新しい作品に手をつけられますように……。
2/6
久しぶりにパン屋さんでモーニング。家人の食べていたタン塩カスクートを分けてもらったらとっても美味しい。次はこれにしよっと。お外好きな私たちですが流石にテラス席には座りませんでした。三月に入ってからだな。
2/7
ジョイントが届いたのでうさぎを組み立て。目をつけたら一気にうさぎちゃんになってほっとしました。アンバー黒目と迷ってクリア赤目にしました。おもちゃ箱の一番底に仕舞われていた子のイメージです。
2/8
そろそろバレンタインチョコを買いに行きたい!が、帰りに百貨店に寄る気力がなかなか湧かずに通り過ぎています。毎年エクチュアでプラリネの詰め合わせを買っているのですがどれもとっても美味しいです。
2/9
冷凍しておいたパンケーキをチンして朝ごはん。毎朝起きる楽しみを用意しておかないとなかなか起き上がれません。チョコラBBドリンク&錠剤で無理矢理乗り切っています。
2/10
べしょべしょに疲れたお顔をメンテしてもらいました。三連休だぜ。
2/11
バレンタインデートにエクチュア本店へ。カシスムースの乗ったパフェとホットチョコレートのスイートを頼んでご満悦。家人はチョコレートケーキとプリンの乗ったパフェを食べていました。ついでにバレンタイン限定のプラリネ詰め合わせを買って帰宅。毎年これがいいですね。
2/12
重い腰を上げて薔薇の植え替えをしました。確か2年くらいそのままだった気がする。完全に舐めてかかったらあまりの根の張り具合に足腰をいわされてしまいました。ヨボヨボしながらとりあえずコーヒーを飲んでいる。カランコエフィフィが綺麗に咲いてシャンデリアみたいよ。
2/13
バナナが豹柄になったのでバナナブレッドを焼きました。むくむくにふくらんでかわいいね。包んでお外で食べたくなる。だんだん日が長くなって春を感じます。
2/14
あちこちでチョコレートが飛び交う日。用意しておいた分は全て渡せたので良かったです。おうちに帰って二人でコニャックやウイスキーの入ったプラリネを摘んでいる。
2/15
最近ホワイトソース作りに精を出している私ですがこの度ついにクリームコロッケを作りました。家で作れるのねこの料理。とっても上手にできたのでおなかまんちくりんになるまで食べた。




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