mid605
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かからない魚
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mid/小説をかいています https://kakeashi-ec.booth.pm/
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mid605 · 1 month ago
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とっても夏ですね。
かわいいお花をもらいました。青くて小さくて大好き。
春がきて夏がきて、楽しい日々です。
音楽や小説や映画、風景や匂いやいろんなことに心が動く瞬間が戻ってきて、これが自分だった、と思う。胸をきらきらさせて、嬉しいときはたくさん泣いて生きていこ。悲しい涙の人生はやめよ。けど友だちが泣いてるときは、一緒にたくさん泣くよ。
わたしは人が好き。
友だちや周りの人をもっともっと大切にできる自分になりたい。そうなれるような生きかたをしたいです。芸人みたいにおもしろくないけど、人が笑ってくれたら嬉しい。
人とたくさん話して、心のひとかけらにだけでも触れられたらいいね。それでみんな笑ってたらいいな。そんな場所は現実でなく天国なのかな。それでも信じているよ。いま生きているのだから、一瞬でも通じ合える瞬間のために明るいほうを見ていたい。
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mid605 · 2 months ago
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mid605 · 2 months ago
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めざめると夏の陽気。今日は自転車で映画の前売り券を買いに行く計画をたてていた。どうしようかなーと考えながらシャワーを浴び、ズッキーニの煮浸しと友だちのくれたレモンのチーズケーキを食べた。
17時過ぎ、自転車で出かける。夕方から外出する感じが夏っぽくていい。外は涼しくなっていた。
映画館へ直行し、「海がきこえる」の前売り券を買う。前売り券というものを久しぶりに買った。無事、テレフォンカード風のチケットをゲット。里伽子の絵。わたしは里伽子がすごく好き。
施設内のフードコートでチーズタッカルビのビビンバを食べる。ビビンバってこんなに大きいんだ、と思った。ここ数日、味の濃いものを欲している。
帰りは別の道を通って帰った。できることなら同じ道を使わず、ちがう道を通りたいというこだわりがある。気温がだいぶ下がっていた。夜に自転車を漕ぐのは気分がいい。大通りをひたすらまっすぐ走る。ふと、家族でディズニーランドへ行った帰りに、車から見た景色のことを思い出した。千鳥という地名があって、その表示が出るたびにサスケだと言っていた。
幼なじみの住む町を通ったので、帰ってからそのことをLINEした。幼なじみの家に行ったときに好きな町だなーと思い、今日もやっぱり好きだなーと思ったから。懐かしさって心地よさとすごく似てる。どうして似ているのか、最近よく考えている。
今年の夏は友だちと花火がしたい。何をするでもなく友だちと話すのが好きだ。これまでにあった、そんな友だちとのふとした瞬間がいくつか思い起こされた。
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mid605 · 2 months ago
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山下達郎「Sync Of Summer」
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mid605 · 2 months ago
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大学時代の同期から遊びに誘われていた。わたしを入れて三人。前日の夜、「上野公園の大陶器市に付き合ってくれる?」と連絡がきた。一年ぶりくらいに会う。
二人は少しまえから陶器にハマっているらしい。前日のLINEの文面もそんなような雰囲気だった。陶器市はひとりじゃ行かないけど、twitterなどでつぶやきを見かけて存在は知っていた。だから誘われて嬉しかった。
人がけっこう多い。同期がそれぞれの陶器のちがいや特徴について教えてくれた。産地によって原材料の土や薬、焼き方や見た目が異なるそうだ。彼らには好きな作家やお目当ての品があるようだった。
わたしはアドバイスをもとに、小ぶりの湯呑みを探すことにした。マグカップはたくさんあるし、お茶碗はたまたま作家さんの手作りのものを持っている。湯呑みなら毎朝ぬるいお茶を飲むのに使えるし、ひとつも持っていないので、ほしいと思った。
通りに近いところには比較的お手頃な品が、奥の会計に近いところには目が飛びでるほど高価な品が置いてあった。人間国宝の人が作ったとっくり、ぐい呑み、花瓶など。
耳たぶをピアスで拡張している同期は花柄の陶器の灰皿や金のおちょこをいいと言っていた。同期とそのアイテムが組み合わさるとすごく怖くなっておもしろかった。同期本人はとても優しい人だ。
もう一人の同期は織部焼が好きだと言った。落ち着いた緑色が特徴。薬に銅が含まれているから、熱すると緑になるのだそうだ。この人は内側の赤いおちょこを気に入って買っていた。
わたしも何周かして、無事に気に入った湯呑みを見つけた。ぶどうの柄で、和と洋の中間のような雰囲気。絵は手書きで、大きさもちょうどいい。記念になった。600円だった。
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「はさみ焼きは大量生産できて量販店でも売っている」と聞いて、避けようと思っていたけれど、この湯呑みが何焼かはわからなくなってしまった。でもいいやと思う。
ピアスの同期は赤富士のとても大きな皿をずっと見ていた。結局買わなかった。前も見て買わず、今回もまた見に来たようだった。
上野の焼き鳥屋で飲んだ。サラリーマンの同期がお店に詳しく、お任せしたら赤いのれんの味のある半地下の店。おしゃれなお店も素敵なところがたくさんあるけど、ふたりのセンスが好きだと思う。
彼らはいまもけっこうな頻度で会っているらしい。ふたりだけの遊びを考えだして色々やっているようで、いまはこれにハマってるとか教えてくれた。すごくいい友だち関係だと思った。大晦日は夜通し飲んだあと、新木場まで歩いて芝生に転がって日の出を見たそうだ。
ふたりとも好きなものがたくさんあって、肩肘張らず生きている。彼らと会うと肩の力が抜けて、素で振るまっていいんだと思い出せる。大学時代のなつかしさも相まって、楽しいんだよね。また会いたい。
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mid605 · 2 months ago
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音楽の歌詞やセリフをひたすらかき写すと心が落ち着く
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mid605 · 3 months ago
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昼夜問わず床で横になり、目を覚ますと雨が降っている。あー今日も自転車にカバーをかけられなかった、と思う。だけど予言みたいに雨の降る前に寝てしまうからできない。
いつのまにかAmazonプライムで『気球クラブ、その後』が見られるようになっていた。ひとり暮らしをはじめたばかりの頃、TSUTAYAで見つけた。好きな映画。今回はプライムで視聴。「5年って長いよ」という台詞があり、そうか、と思った。この映画は心が静かになれるからいい。
仕事から帰ると家で通販の作業。本を透明の袋に入れて、薄い紙袋に絵を描き、手紙を入れる。どれがどの注文かわかるよう、封筒にシリアルナンバーをメモする。ファミリーマートから発送。
アフタヌーンティーの紅茶のフラッペがおいしくてハマっている。レシートに100円割引券が付いてきて、「100円引きの永久機関ができるのでは」と心が躍るが、ファミペイ経由で一度しか利用できないようになっていた。
ラザロというアニメを見ている。先が気になるのがもどかしいのでゆっくり見るつもりが、あっという間に追いついてしまった。音楽に惹かれた。
いつか新宿のニュウマンで買った黄色い靴下が最近またお気に入りになった。好きなものに囲まれて生活するのは心地よい。ただ静かに、好きなことだけをしていたい。そして夜は少しだけはしゃぎたい、そんな5月
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mid605 · 3 months ago
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いつかの家子さんT✴︎はやく髪切りたい
きのうは文学フリマでした。たくさんの人に会えて元気100倍。みんないつもほんとにありがとうございます。大好きだよ
さいきんとても元気。自分が戻ってきている感じ。好きなことたくさんして生きる。ときめきで人生を決めていく✌︎
🍒*˖°
本の通販を始めました♨︎
プロフィールにリンクくっつけています
新刊は『想像上の路地2』と『月燈町表通り』。おすすめ激推し✌︎ぜひ読んでほしいです。路地路地シリーズ。わたしの好きな人たちに書いてもらってるので、中身は自信もってお届けしてます。
単著の短編集もまだあります。『hug』『春、きみの指が燃えていたこと』は思い入れがあって大好きなんだけど、何度か増刷したので、なくなったらもう増やすのはやめようと考えてます。いつになるかわからないけど、次に出すときは新刊にしようかなと。
毎日を愛して生きたいね。大好きな夏はやくこい💌
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mid605 · 5 months ago
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HASAMI group - 新元号は平成 / PIANO
HASAMI groupの「君」とか「街」がずっと好き ノートに歌詞を書いて見ている
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今夜はこの街がなんだかイケて見えるよ 回送列車を目で追う 宇宙の端みたいな線路沿い
ピアノみたいな雑草 生えた道 クレヨンこぼしたような標識 君といれば勇気が出るのさ 1つの言葉で心が軽くなるのさ
簡単な手続きで君とまぶしい部屋で暮らしたい 静かに燃えている心この街で一番大事なもの
寂を待つ闇街さえ消え入る頃に ただ日々集めた煌む歓楽街そこにはドラマを重ねた秘密があるの 錆びた日差しに鉄格子をかけたら ゆらめく視界の幅さえ落ち着かずに 奇跡なら尚更孤独の厚化粧 誰かを救うことのないPOLICEが潜む 静かな夢を見ていたのに不安に鼓膜を破られる
今夜はこの街がなんだかイケて見えるよ 回送列車を目で追う宇宙の端みたいな線路沿い
変人なところがとても好き それはダサいかな? 僕はバカだからテレビに騙される 君とのことで喜んでいる
(HASAMI group『MOOD』収録「PIANO」)
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mid605 · 5 months ago
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見失うことばかり裏切って
騙し奪ったって
哀れなほど 無くした物
あの子は今でも見つめてるって
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mid605 · 5 months ago
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安全な水
2020年の下書き。コロナ禍が始まったばかりの時代。
プールや銭湯やサウナに行けなくて退屈だ。家に湯船があってよかった。最近は湯船に浸かってひたすら本を読んでいる。長く浸かりすぎると体がかゆくなる。代謝が悪いから汗をかけるようになりたくて、だけどやっぱりあまりかけない。
入浴中はジンジャーシロップでジュースをつくって飲む。無口なお兄さんから買った。お兄さんは本屋さんをやっている。一見、危ないことをやっていそうな見た目なのだが、買い物をするとかならずおまけをつけてくれるし、暑い日には小さな紙コップでジュースを出してくれる。そのときジンジャーシロップのジュースを飲んで、すぐに家に持ち帰りたくなって、店に引き返して買わせてもらった。お兄さんはわたしが戻ってきたことにちょっと焦っているように見えた。
ジンジャーシロップのジュースはピリっと辛い。生姜の辛さではなく、唐辛子の辛さだ。甘くさっぱりとして、お風呂のなかだと一層おいしく感じる。
数年前のスケジュール帳を見返したら、ミュージシャンのライブの予定が思いのほか多くて驚いた。バイトはろくにしていなかったけれど、実家にいさせてもらっていたから、行きたいライブには迷わず行けた。いつでも音楽を聴くことが楽しみだった。朝も昼も夜も音楽のことを考えていた。
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mid605 · 5 months ago
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デジャヴ
2019の下書き。5年後に読み自分で自分に驚いたもの。
さいきんのわたしは、魔法が解けていないことをたしかめながら生きてる。ひとりがさみしいと思ったことはない。家族はべつにして、この人がいなきゃだめだ、なんてやっぱり思えないのだった。ひとりでいるときがいちばん生き生きとして、たのしい。自分のことは自分でなぐさめてきた。そもそもなぐさめるほど落ちこむこともなかった。
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mid605 · 5 months ago
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復活のicon
最近、自分のなかを通り抜ける風の色がすこし変わった。決して大きくはない、わずかな変化。でも確実にわたしの心をあおぐような、明るい風が吹いている。
これまで幾度となく、根拠のないことで「なんだかやれそう」と復活してきた。この風は復活のiconなのかも。そういうわけで、元来楽観的な自分がおもてに出てきて、夜な夜な鏡の前で踊っている。
近況。洪水を起こすほど号泣する出来事が何度も起こる。
わたしの大好きな、とても有名な『NARUTO』という漫画。この漫画のかなり冒頭で、ナルトは「嬉しいときは泣いてもいいんだぜ」と言った。わたしは割と大きなパーセンテージでこのセリフを心に刻み生きている(とはいえわたしは四六時中「泣き」の人間で、これはまた別の話)。
書店で『ダ・ヴィンチ』3月号「さくらももこ特集」を購入。
さくらももこ先生が好きだ。コロナの時期は毎日ちびまる子ちゃんのシーズン1を見ていた。小犬の回とか、プサディーの回とか。まるちゃんを真似をするのも好き。
ダ・ヴィンチを買った理由は、矢沢あいがインタビューに答えていたから。胸が震えた。
さくらももこと矢沢あいは同じりぼんの漫画家で、ももこが「矢沢あいくらいうまくないと漫画家になれないんだ」と泣く一節はインターネットでも有名ですね。それもあって思春期のころ、わたしは謎の自意識により、矢沢あいを避けていた。でもここ数年で一気に読み、当たり前に素晴らしくて、二人とも大好き。
雑誌はもちろん買うつもりだったけど、我慢できず売り場でページをめくった。矢沢あいのところをすごい速さで読んだ。じわーと涙が出た。次のページで、これまた敬愛する吉本ばななさんがインタビューに答えていた。勢いで読んだらもう崩壊してしまった。
さくらももこは「イメージしたそのままの人だった」らしい。まるちゃんのふざけ��り駄々をこねたりする、いろんな声が頭に響いた。
作家としてのさくらももこはシビアに突き詰めていく人だった。漫画の作風からは、ゆるくのんびり見えるけれど、作家として、プロとして、天才であったと。
おこがましいし比べられるものじゃないけど、自分も小説を書くから、体に植え付けるように読んだ。もう濁ってめそめそしてはいられないと思った。
それで、目の前を覆っていたもやがすっと消えた。そのもやは、怠慢や逃げ、怯え、ごまかし、わたしの短所が重なってできたグレーのもやだ。生活を送っているうち、もやに覆われて、創作にも現れていた。それがいいことか悪いことか、そういう話ではない。
曇りなき眼(まなこ)。自分の眼でいろんなものを観て、嬉しいことにたくさん会いたい。それで「嬉しいときは泣いてもいいんだぜ」とナルトが言うとおり、たくさん泣いて生きたい。
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mid605 · 7 months ago
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mid605 · 8 months ago
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mid605 · 8 months ago
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野沢菜お焼き
過眠がひどい。きっかけは先週ひいた風邪。ここ二、三年、喉がすごく腫れる。喉が痛いと体がとてもだるい。ひたすらトラネキサム酸を飲んで治した。それが数日前。
陽を浴びるため、昼過ぎに外へ出る。土日に通販の注文が入っていたので、ファミマで発送。マックでコーヒーを注文。飲みながらnoteに文学フリマ東京の出展報告を書く。そういえば、いまマックでホタテのクラムチャウダーというナゲットソースが出ていておすすめです。
駅前のアンテナショップで野沢菜のお焼きを買おうとする。先客のおばあちゃんが取り込み中。5分くらい待って諦めた。
夜はパソコンで作業して、スケジュール帳を書いた。音楽番組を見た。その後、近所の古本屋で買った紡木たくの『小さな祈り』を読んだ。紡木たくの漫画はあえてじっくり読む。もったいないので一話でやめる。
寝る前、Instagramで知らないうさぎのポストを見た。ふと飼っていたうさぎが天に昇っていった日のことを思い出した。久しぶりに声に出して泣いた。さっきの漫画にうさぎの描写があったせいかもしれないと思った。泣いたら少しすっきりした。
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mid605 · 10 months ago
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トーべ・ヤンソンのムーミンの小説に、ニンニという女の子が出てくる。ニンニは親戚のおばさんに虐げられて、どんどん影が薄くなり、ついには透明人間になってしまった。
そんな彼女をムーミン一家は優しく迎え入れる。愛を感じ、自分自身の正の感情も負の感情も取り戻したニンニは、影も顔もある普通の女の子にもどることができた。
ニンニとリンゴ
このマグはたしかはじめてムーミンバレーパークに行ったときひとめぼれして買ったもの。
本当にお気に入りだったのがふとした拍子に割れてしまって、しばらくそれを人に言えないくらい落ち込んでいたのだけど、お世話になった方がプレゼントしてくださって、いまも大切にしている。
1枚目はたぶん2020年とかそれくらいの写真。当時はよくお風呂で本を読んでいたな。(写っている本は借りたものではなく除籍で譲りうけたものです。念のため笑)
そのときは気がつかないけど、思い返せばいつの日も懐かしい日々で、愛しい毎日の連続だ。
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