Tumgik
#カウンセラー交流
tanakaeri · 1 year
Text
くれたけ心理相談室名古屋ランチ会~輝く時間~
名古屋イベント くれたけ心理相談、名古屋ランチ会を愉しんでまいりました。 くれたけ心理相談室名古屋ランチ会 6月は焼肉海鮮さんでお世話になりました。 ランチメニューのご褒美というワードにひかれチョイスしました。 メニュー一部のホルモンとせせり、どちらかも選択ができたり自分好みに食を楽しめました。私は、ホルモンをいただきましたよ。 七輪と炭火での提供に、お昼から大満足なランチでした。 海鮮さん、ご馳走様でした。 ご参加下さりました皆様とのお話に時間を忘れてしまうほど、とても充実した時間と心の栄養をいただけました。ありがとうございました。 午後からは、晴天になり店内の中庭には夏らしい日が入り、開放的な雰囲気も良かったです。 素敵な方たちとご一緒させて頂ける機会が私達カウンセラーにはエネルギーになることもあります。 来月は安城支部の柴田桃子カウンセラー主催のランチ会へ遊びに行く予定です。 お時…
Tumblr media
View On WordPress
1 note · View note
atrathink · 2 days
Text
KANさんへ あなたの新米ファンより
送るあてのないファンレターを書くのは、これが初めてです。
KANさんの音楽が、これからもたくさんの人に響きますように。
---------
KANさんへ
初めてお手紙を書きます。
「愛は勝つ」の人(らしい)。
世間大多数の人と同じく、これまでKANさんのことをそう思っていました。
ただ、Juice=Juiceの「ポップミュージック」をKANさんの提供曲だと知らずに気に入っていた私は、遅かれ早かれ、その音楽とどこかで深く交わる人生だったのかもしれないと思います。
そして、そのきっかけは昨年11月の訃報でした。
訃報を機に、KANさんのファンの方がSNSでプレイリストをシェアされていました。
それを頼りに曲を聴くうち、その奥深い音楽に魅了され、あっという間にファンになってしまいました。
訃報のたった3日後には、楽曲の感想をSNSに綴っていたので、本当にあっという間に好きになっていたんだなと思います。
それから今日に至るまで、音楽を聴くときはKANさんの曲ばかり聴いており、時間の経過に比例して好きな曲もどんどん増え、感想をスマホのメモに書き溜める日々を過ごしています。
そして、この断片的な思いをなにか形にできないかと思い、こうしてファンレターを書こうと思いついた次第です。
たった3日で好きになった、その理由
>自然体から滲み出る豊かな音楽、品があって、心にすっと馴染んで、、、 >まだまだ全部聴けてない、こんな音楽に出会えて良かったな
訃報の3日後に綴ったこの感想は、今も変わっていません。
最初に聞いたのは、先のプレイリストのランダム再生でした(当時はSpotifyの無料会員で、ランダム再生しかできなかったため。KANさんの曲を自由に聴くため、数日後にはプレミアム会員になりました)。
「23歳」(アルバム)や、「カレーライス」「世界で一番好きな人」が流れていたので、おそらく、リリースが新しいものを中心に再生される仕組みになっているのだと思います。
その時に聴いて印象に残っているのが、「23歳」に収録されている「君のマスクをはずしたい」。
一歩間違えば"強い思想をお持ちの方なのかな、、、"と引いてしまいそうな、センセーショナルなテーマですが、
"この人はそんな大げさなことを言いたいわけじゃなくて、自分の生活の中で素朴に感じたことを歌にした、それだけなんだろうな"
と、根拠はないけれどそう理解できたのが、自分でも不思議でした。
ハードロックサウンドの曲でありながら、どことなく品があると感じたことも印象的でした。
また、ランダムに流れてくる曲を聴きながら思ったのは、シンプルで分かりやすいけれど、でもKANさんの中にある豊かな音楽が曲に滲み出ているということ。
実際のところ、楽曲には音楽的に様々な工夫がされていて、緻密な計算により、結果としてそれが違和感なくシンプルに聞こえているだけ、ということを後に理解するのですが。
耳につくようなわざとらしい奇抜さはなく、自然体でいるように聴こえるけれど、実は、一朝一夕には真似できない奥行きがある。
懐の深い音楽だなあと思います。
初めての音楽に出会うときは、いつも決まったイメージが自分の中に浮かびます。
自分の心に、聴いている音楽が染みこんでくるようなイメージです。
"この音楽は自分に向けて歌われてないな"と感じる場合は、触れ合った部分が反発し合って、まったく染み込まない。
"いいな"と感じる場合は、心の表面から深いところに向かって、"いいな"の度合いに比例して染み込む。
これで言うと、KANさんの音楽は、私の心の深い部分に入ってすっと馴染んで、初めて聴くはずなのに、ずっと前から知っていたように感じます。
私の心との親和性の高さに、もしかしてKANさんは遠い親戚だったんじゃないかと、もはや血のつながりを疑ってしまうレベルです。
実際には血縁関係はなく(当たり前)、でもそう思わせるような音楽、それがポップということなのかなと思ったりしました。
耳馴染みがいいけど、ありきたりじゃない。
ありふれているようだけど、ここにしかない。
これが、私がKANさんの音楽を好きになっていった最大の理由かなと思っています。
最適解が出せる人
つい最近聴き始めたばかりの私が、KANさんの音楽のすべてを理解できるわけもないですが、今日まで聴いていて感じるのは、様々な角度から、音楽について常に最適解が出せる人だということです。
ダジャレの数々やおっぱいだのなんだのっておっしゃる様子に惑わされがちなんですけど、すごく理性的に音楽を整理される方という印象です。
①ソングライターとしての最適解
メロディーと歌詞のピッタリ加減が天才的ですよね。
どの曲もそうですが、私が特にそう感じるのは「彼女はきっとまた」のAメロと、「レジ子スターの刺激」のAメロです。
「彼女はきっとまた」は、メロディーに歌詞がピタッとはまっていて、一緒に歌っていると楽しくて気持ちがよくて。
レジ子スターなんか、レジを通した時の金額を並べているだけなのに、この歌詞以外考えられなくなってしまいました。
曲先なのか詞先なのか、どちらにせよ音と言葉がバッチリはまっていて、この曲のあるべき姿、最適解はこれなんだと感じます。
②プロデューサーとしての最適解
"プロデューサー"という表現が合っているかは分かりませんが、アルバムを1つの作品としてプロデュースするセンスが素晴らしいと思います。
私の思う最たる例が「23歳」です。
ひとつひとつの曲が良くてバラエティに富んでいて、それがアルバムにまとまるとパッチワークのように、近くで見ても離れて見ても美しくて。
洋楽邦楽、幼少期から現代まで、KANさんが今まで影響を受けてきたアーティストへのリスペクトも感じます。
ビートルズからきゃりーぱみゅぱみゅまで、1つのアルバムにこんなに幅広いアーティストの要素を盛り込めるのは、KANさんくらいでしょうね。
そして、曲ごとの個性を生かした緩急ある曲順で、最初から最後までおいしくいただけるコース料理みたい。
CDジャケットはポップで品が良くて、かわいさもある。
すべてにおいて最適解、私の思う”名盤”のお手本みたいな1枚で、素晴らしくて大好きです。
結果としてKANさんの最後の作品となりましたが、私はKANさんの音楽を初めて聴く人にもおすすめしたいです。
③歌手としての最適解
そのアルバムの最後の曲「エキストラ」。
この曲は、元モーニング娘。の譜久村聖さんがカバーされている動画も拝見しました。
譜久村さんはこの曲の主人公になりきるような表現で、"もう絶対に叶わない恋の辛さ、でも、、、好きです。"と強く伝わります。
なんかもう折れちゃいそうで、抱きしめてあげたくなる感じで切なくて素晴らしいのですが、KANさんの表現はそれとは違って。
KANさんの歌は、聴き手が心の奥底にしまい込んで、自分でも忘れてしまっていたような感情を丁寧に拾い上げて、やさしく包み込んでくれる、そんな風に感じました。
それはまるでカウンセラーみたいで、私につられて泣いたりせず、あくまでプロフェッショナルに、でもありのままの感情を認めて抱きしめてくれるような、そんな安心感。
実は私、つらかったんだな、悲しかったんだな。
KANさんの歌に包まれていると、自分のそんな感情を認めることができて、そしてその思いにひとつ区切りがつけられそうな、そんな感じがするのです。
”どうしてそんな風に感じるんだろう”と思い、この曲をしばらく聴いていたのですが、あることに気が付きました。
一緒に歌っていると、"ここは感情をこめて歌い上げたら気持ちいいな"と私が思うポイントで、KANさんはそうしていないんです。
歌詞にこめられた感情に呑まれすぎず、少し俯瞰したような歌い方は物語の語り手のようで、それは聞き手に寄り添ってもいて。
歌っている・演奏している自分の気持ちよさよりも、聴き手に心地よく、楽曲がより伝わる表現を選択していく。
それは真似しようとしても一朝一夕で出来るものではなくて、表現者として過ごしてきた年月あっての絶妙なバランス感覚だと思いました。
そして弾き語りの人
「弾き語りばったり#19」(アルバム)の「よければ一緒に」では、そんなプロフェッショナルが面白くなっちゃって笑う、かわいい一面も垣間見させてもらいました。
これまで、KANさんがピアノを弾く人だと知らなかったのですが、弾き語りのライブアルバムが本当に素晴らしくて、それがさらにKANさんへの"好き"を加速させました。
弾き語りのアルバムは2枚リリースされていますが、特に「弾き語りばったり#19 今ここでエンジンさえ掛かれば」での演奏は目を見張るものがあります。
もちろん、もう1つの「弾き語りばったり#7~ウルトラタブン~」も良くて、「REGRETS」や「Songwriter」はオリジナルよりこの弾き語りの印象が強いですし、「朝日橋」の緩急あるドラマチックなイントロも素敵。
素直でまっすぐなピアノに好感を持ち、(私が#7より前の演奏を知らないためかもしれませんが)弾き語りの原点という印象を受けました。
ですが、#19は私の中でちょっと特別です。
まず、#7と比べてピアノ上手くなってませんか?
一段階、いやもっとかもしれない、何段階もレベルアップした表現は自由自在。
フレーズに緩急があり、歌とも一体感があり、流暢で芸術品のような完成度。
私が特に好きなのが「ひざまくら〜うれしい・こりゃいい・やわらかい〜」のピアノで、歌に寄り添ったり、伴奏になったり、歌の合間にちょっとしたフレーズを聴かせたり、、、
次々に役目が移り変わる様子が楽しく、間奏のジャジーな雰囲気もかっこいいです。
ピアノの上手さだけで言えば、KANさんよりも上手なピアニストはいると思うけれど、KANさん自身がピアノを弾き、歌うことでしか表現できないものがある。
びっくりするような派手なテクニックは披露されていないけど、ひとつひとつの音から、上質なポップが滲み出ている。
楽曲の芯の部分がダイレクトに感じられて、これがKANさんの真骨頂なんだと感じます。
そして「愛は勝つ」のような大ヒット曲を出した人でも、その実績に甘んじることなく、貪欲に音楽を学び続ける姿勢がそこから見てとれました。
それがKANさんのミュージシャン人生ということなのかな、と思って聴いています。
生でこのピアノの音を聴いてみたかったな。
「よければ一緒に」で"はい"って促されて、いっしょに歌ってみたかったな。
それが叶わないのは決してKANさんのせいではなく、私がKANさんの音楽に出会うのが遅かったから。
なんでもっと早く気づけなかったんだろう。
これから一緒に
去年のクリスマスは、KANさんの音楽とともに過ごす、初めてのクリスマスになりました。
再生している曲名を確認しようとスマホをポケットから取り出すと、着ていたダウンから抜けた羽根が、画面にくっ付いていました。
再生画面の"KAN"の文字の両脇に、カタカナのハの字に羽根がくっ付いているその様子は、まるで天使でした。
KANさんはたびたび、背中に羽根が生えた姿を披露されていたようですが、私の前にも舞い降りてくださいましたね。
KANさんを応援されてきた方々は、慧眼の持ち主だと思います。
私は出会うのが遅すぎて、KANさんのアーティスト活動を支えることができませんでした。
訃報ありきの再評価なんて、勘弁してくれって感じですよね。
だったら、生きてるうちからもっと応援しろよ、って感じですよね。
どこか後ろめたさも感じていた、KANさんとの出会いのきっかけ。
でも、都合のいい解釈かもしれないけれど、このクリスマスの出来事は、こんなリスナーのことも肯定してもらえたように感じたのです。
サブスクで配信作品の一覧を見て、そのキャリアの長さに驚くとともに、たくさんの曲を残してくださったことに感謝しています。
KANさんの作品は聞き流すのではなくて、アルバム1枚ずつ、一曲一曲と大切に出会っていきたいと感じるので、サブスク解禁が後発組の曲は、今ゆっくりと聴きすすめているところです。
とっておきのチョコレートを、わくわくしながら慎重にひとつ選んで、口に入れるような日々。
愛おしい曲が日々増えていくことがとても嬉しく、まだまだ出会えていない素敵な曲があるのだろうと思うと楽しみです。
「愛は勝つ」の大ヒットをリアルタイムで体感していない私。
私の中のKANさんは、訃報が報じられた昨年の11月17日から息づき始めました。
だから、私の中にいるKANさんと、もうこの世にいないKANさんは同一人物なのだと、分かっているつもりではありますが、やっぱりうまく理解できないままで、お別れするタイミングを逃してしまいました。
楽曲がこれ以上増えることがないのは淋しいけれど、私のこれからの人生のあちこちが、KANさんの曲で彩られていくような予感がしています。
これから一緒に、私の人生を過ごしてもらえたら嬉しいです。
2024.6
KANさんの新米ファンより
2 notes · View notes
tanakadntt · 1 year
Text
三輪秀次の小説(二次創作)
【2】
ニ 五月 米屋陽介(と出水公平)
 そして、入学式が始まる前の教室である。クラス分けの発表があったばかりだ。
 期待と緊張が入り交じり、ざわめく教室の中で三輪は誰にも声をかけられずにいた。そもそも誰がボーダーかもわからない。提携校なのだから石を投げれば当たるほどいると聞いていたが、皆が皆違うように思えた。本部で会っている者もいるはずだが、人の顔を覚えるのも三輪の苦手な分野だった。
 クラスの中でボーダー隊員であるとわかっているのは、一人だけだ。
 入学式当日に、すでに友人らしき人物と楽しげに話している陽キャを見つめた。
 出水公平である。
 三輪にとって彼は、太刀川隊の天才シューターである。ボーダー隊員のなかでもずば抜けたセンスと圧倒的なトリオン量を誇る。合成弾の開発者でもある。これにより、東隊のA級一位の立場も最後のシーズンにはひっくり返された。悔しい。その後、先輩二宮が頭を下げて教えを請うた人物だ。
 それだけではない。人なつこく明る��性格で、コミュニケーション能力が高い。
 こういう人物が隊長向きではないだろうか。三輪は我が身を省みた。月見の指摘が思い返される。
 出水の横にいる友人とおぼしき人物は、入学式というのにカチューシャで長い前髪をあげていて、やはりコミュ強者という風格だった。
 米屋陽介である。
「出水、何ビビってんの?」
 米屋陽介がちらりと三輪に視線をやった。
「しぃぃっ、視線あわすと噛みつかれるぞ」
「なにそれ」
 一方の出水は三輪の強い視線を受けて、内心戦慄していた。
 彼にとっての三輪は、東隊の狂犬アタッカーである。最近は銃も使う。その鉛弾が叩き込まれると厄介だ。容赦はない。弧月でぶった切られるときの鋭い目つきに明確な殺意を感じる。格上にも平気で挑み、勝てば当然といいたげな涼しい顔、負ければギリギリと歯ぎしりしそうな様子で悔しがっている。よく太刀川に噛みついている。迅、嵐山と誰もが好感しかいだかないであろう人物にも恐ろしいほどに攻撃的だ。何、怖い、この子。
 なんでそこまでと思うが、誰も気にしていないので、出水も空気を読んでそっとしておくことにしていた。そういえば、同い年だったなという認識だ。同じクラスになったのか。
「めっちゃ、お前のこと見てんじゃん。あいつ、知ってる。解散した東隊だった奴だろ」
 米屋とはボーダー本部のブースで知り合った。目が合うなり、いきなり個人戦に挑まれたが、それからよくつるんでいる。ノリが合うのだ。入隊は最近らしいが個人戦を重ねてあっという間にB級にあがった。とはいえ、上昇志向とは無縁で単に戦うのが好きという戦闘狂だ。米屋は無理やり思い出すようにこめかみに指を当てた。
「…確か隊員を募集してたな」
 知らなかった。
「へえ、あいつも隊を作んのか」
「『も』?」
「ああ」
 三輪は狂犬だったが、優秀な猟師にしつけられた猟犬でもあった。指揮官が描いた盤面を猟犬たちが静かに展開し、敵を次々と屠っていく様は見事なものだった。彼らの追い詰める獲物とは自分たちのことであったが、毎回、テキストをすすめるように替わる戦術と戦局を楽しみにしていたのだ。
 二宮、加古に続き、三輪までも隊を立ち上げようと動いている。
「これは面白いぜ、きっと」
「あ」
 本部である。
 三輪は現在隊に所属していないので、防衛は混成チームに参加して当たっている。誰かスカウトできないか目を光らせておけと優秀オペレーターの厳命に従い、なるべく参加しているが、彼と一緒になったのは初めてであった。
「米屋」
 カチューシャの彼はニヤリと笑った。同じクラスで、出水の友達だ。クラスの中でもとてもニュートラルな人間である。というのが、人間観察術を身につけようと努力する三輪の見立てである。誰に対しても偏見がない。無愛想で距離を置かれがちな三輪にも気軽に接してくれる人物でもある。
「米屋はボーダーだったのか」
「なんだよ。知らなかったのかよ」
 みんな知ってるぜと米屋はあきれた顔をした。
 すでに五月も中旬である。クラスでのスカウト活動は進展していない。積極的でないのもある。この一ヶ月近くは、月見に戦術をスパルタでたたき込まれている。人間観察はその修行の一端だ。鉈でざくざくと自信が削りとられていくような厳しさに、すでに三輪のライフはゼロに近い。目の下には隈が出来ている。いまだに隊員の応募もない。
 米屋はネイバーの口元にある急所にスコーピオンを叩き込んだ。
「いっちょ、あがりっと」
 軽口だがやっていることはすごい。
 防衛任務を共にこなして、三輪は米屋の強さに驚いている。二人一組で哨戒に当たっているところに門が開いたのだ。
 強い。トリオン量が少ないと言っていたが、それを補う高い技量を持っている。スコーピオンの使い方も独特で彼のセンスを伺わせた。これほど強いのなら、どんどん結成されている新しい隊に声をかけられているのではないだろうか。
 その疑問を口にすると、米屋は直接答えず、逆に問うた。
「うーん、三輪はさあ、どうしてボーダーになったんだよ」
 ボーダーではよく聞かれる質問だ。
 三輪の答えによどみはない。誰にどんな場面で聞かれても、こう答えてきた。
「近界民に殺された姉さんの仇をとりたいんだ」
「へえ」
 米屋は片眉をあげて三輪を見た。珍獣に出くわした表情だ。それもそうだろう。ボーダーに志願する者で近界民侵攻の遺族は不思議なほど少ない。逆にアンチ・ボーダーに傾く者が多かった。いまやボーダーは街を守る存在として憧れの存在だ。失ったものが多い人間には眩しすぎるのかもしれなかった。
 米屋はシンプルな感想を口にした。
「しんどくね?」
「わかってる」
 三輪は何の感慨もなく、うなづいた。よくわかっている。
「近界民をこの世から抹殺する。それが俺の目標だ」
 そのために強くなりたい、こう言うと、大抵の隊員はひきつった顔をする。憧れの隊員は誰? 好きなランク戦動画は?などという話の流れを一気に破壊する迷惑な代物であることはわかっている。だから、三輪は必要以上に隊員と交わらない。現在、隊員を募集するうえでそれが裏目に出ているわけだ。
 しかし、米屋はひるまなかった。かわりに、ははっと笑った。
「おっも」
「ああ」
「三輪って真面目そうって思ってたけど、ほんと重いのな、いつも? いつもそうなの?」
「ああ。うん、いや」
 三輪は首をひねって口ごもった。改めて聞かれると少し違う。
「なんだよ」
「いつもってわけじゃない…かもしれない。それじゃ、勝てないから」
 冷徹な戦局に復讐心は不似合いだ。邪魔になる場面は何度もあった。
「普通に強くないと勝てない…かな」
「普通ってなんだよ」
「普通は普通だ。…米屋はどうなんだ? ボーダーに入った理由。お前、強いじゃないか」
「俺?」
んん、と唸って、米屋は顎をグーでこすった。
「俺は楽しければそれでいいかな。強い奴と戦えればそれで」
「近界民でもか?」
「近界民でもさ」
 これ普通ってこと?と米屋が笑った。
「そうか」
 しばらく沈黙が落ちる。
「ふざけてるって、怒んねえの」
「お前が普通だって言うなら普通だ。そうだな、お前が、俺が重いって怒ったら怒ることにする」
「まあ、俺は楽しければ何でもいいからな」
「……前を向けって言われるのが一番こたえる」
 侵攻で生き残った者に対するケアを専門にするカウンセラーには何度も言われたことだ。前をむきなさい。このままだと悲しみに殺されるよ。それがお姉さんののぞむこと? 復讐なんて考えないで。
「しんどくね?」
 米屋はもう一度言った。
 そこに、
『門が開きました』
 このタイミングで、本部オペレーターからの指示が飛ぶ。
「んじゃ、『抹殺』しに行きますか?」
「そうだな」
 応えると、唐突に米屋が話を変えた。
「俺、応募してもいいぜ」
「は?」
「お前の隊に。募集してんだろ。本部で見たぜ」
「本当か」
 どうしてこういう流れになったかわからない
「嘘言ってどうするよ」
 三輪は弧月を抜いた。ぶうんと不吉な音をたてて、白い大きな怪物が現れる。
「詳しい話はこいつらを片付けてからだ」
「マジ? 三輪んとこ入るの?」
 本部のロビーである。
 月見との顔合わせで、米屋と待っているところを出水に声をかけられた。
「お、おお、そうなんだ。米屋をよろしく頼むぜ」
 三輪を向いて、手をあげる出水は少々テンパっている。米屋はひひひと笑った。
「こいつ、三輪が怖いからビビってんだぜ」
「おま、ここでそれを言う?」
 三輪は瞠目した。知らなかった。
「あー、何度もぶった切られてるからさ」
「…それは悪かったな。でも、俺は出水のほうが怖いと思う」
「な、なんで」
「強いから」
 思わぬタイミングでやってくる圧倒的な光の束を目の前にした絶望感がどれほどのものか出水は知らないのか。
 出水はびっくりした顔をしたあと、にへへと顔を崩した。
「早くA級にあがってこいよ」
 もちろんだと請け負う。
「すぐに追いついて、太刀川隊をボコボコにするつもりだ」
「三輪、おもしれえ」
「いやいや、三輪、これ本気でしょ」
「もちろん、本気だ」
 冗談でいうことではない。東隊最後のランク戦の恨みも忘れていない。
 出水は気が抜けてため息をついた。
「やっぱ、怖いわ」
【3】に続く
5 notes · View notes
manganjiiji · 9 months
Text
桜くつ器
「くつ」というのは今自分で考えた動詞で、その場に固定するみたいな意味です。くくりつけるとか、打つとか、木槌で叩いてぴんと固定させる感じ。なにかいい漢字がないかなと思ったけど、思いつかなかった(と思ったが、「繰つ」というのがいいかもしれない、口が3つもあって硬そうなところがいい)。桜くつ器というのは、桜が固定されて飾られている器の意。
カウンセリングに行ってカウンセラーの先生に3ヶ月��りに話をしてもらい(ずっと予約の電話をかけることができず、3ヶ月ぶりとなってしまった)、さまざまなことが整理され、やっと、ここ数週間のうつ状態からすこし回復したように思われる。とくに一秒ごとに噴出していた希死念慮は無くなった。帰りに蔦屋書店に寄ってしまい、まさかここで本を買うとは思わなかったのだが、文庫本4冊をレジに持っていっていた。まだ前に買った本を読み終わっていないのになぜかこのようなことをしてしまう。これは23歳くらいからずっとそう。恐ろしい書籍購買依存症だ。「本を買う」という行為にのみ意味があり、読むことは全然しない。たまには読むが、1冊を頭から終わりまで読み切るということは殆どない。最近はその事に罪悪感も苦悩も呆れも何も覚えなくなってきた。この数ヶ月本を買うことをやめられていたのに、いきなりこのように浪費してしまい、衝撃もあるが、まあいつもの自分だなと思った。『京都SFアンソロジー』『貝に続く場所にて』『クララとお日さま』『実力も運のうち』の4冊。京都SFは暴力と破滅の運び手さんの「ピアニスト」が読みたくて買った(まだエチ小賞アンソロも読み終わっていないし、ブラームスの乳首も読み終わっていないのだが)。貝に〜は、書店で見て、芥川賞と群像新人賞の受賞作で、言語に関する物語とあったので、かなり気になって買ってしまった。講談社文庫はビニールが最初からかかっていて中が見えないのだが、帰宅してビニールを破って(この作業、省略したい。講談社は早く正気に戻って文庫本にまでビニールを掛けるのはやめてほしい)中を見たら、かなり余白の多い組版で、行間もひろく、見た目のうつくしさに拘りを感じた。いかにも芥川賞受賞作という感じで良い(組版への拘りというと黒田夏子の『abさんご』を思い出す。あれもかなり好きだった)。クララとお日さまは、ことこさんに内容を教えてもらった時に読みたいと思い、文庫化もしたことだし、と買っておいた。ひじょうによい子のAIの一人称で、カズオ・イシグロのいつものあれですよ、と言われたので(語り手の認識と世界との齟齬というかズレが特徴的なことが多い)、そして立ち読みしたところクララ(AI)にかなり好感を持ったので、読もうと思った。マイケル・サンデル(実力〜)は、かなり西洋哲学やキリスト教的価値観を引いて解説している(おそらくアメリカ人の状況を)と感じたので買った。『資本主義の〈その先〉へ』(大澤真幸)を読んでいるところなので、かなり内容に惹かれた。昔からだが、やはり「アメリカ」というものの面白さが私の冒険心を掻き立てる。同じくらい「日本」というものも面白いのだが、日本には一見してわかるような一貫性がない。だからこそ歴史の追いがいもあるのだが、やはりプロテスタントの「理想国家」として作られた人工物のアメリカのほうが理解しやすく、直截的なエキサイティングが得られる。昨日観劇したミュージカル「ラグタイム」では、二十世紀初頭のアメリカのフランス系アングロサクソン、ラトビア系ユダヤ、アフリカ系黒人の三つの民族の交わりがえがかれており、面白かった。私はスウィング・ジャズが好きなので、音楽としてのラグタイムにもっと言及があるのかしらんと思ったが、そこは特になかった。ミュージカルとしては、クラシック、ラグタイム、スウィング、ポップスと、割とオーソドックスなラインナップだったので、音楽的にはそこまでラグタイムに特化していたわけではなかった。そもそもこのラグタイムという語の、本来次の音が来るであろう箇所(次の拍)ではまだ音が来ず、ラグがあって少し拍より遅いところで次の音が来るシンコペーションのことを表している本来の意味とともに、さまざまな人種や民族がアメリカに絶えず流入し、立場がさまざまに変わりながら、「アメリカ人」になっていくまでのラグタイム(過渡期、猶予期間のようなイメージ)を描いているということなのかもしれない。私は音楽的なラグタイムは、クラシックとジャズを繋ぐ時期のもの(リズム、シンコペーション)という認識なので、まさにラトビア(欧州、クラシック)から移民としてアメリカ(新大陸、ジャズ)へ渡って、映画監督として「アメリカ人」として認められるまでのターテ(俳優は石丸幹二さん)の不遇の期間のことと考えると自然だ。音楽を、ジャズを主体としたミュージカルというのが見てみたいと思う(映画でも)。そういう作品はたくさんあるので、そのうち出会えるといいなと思う。そういえば前回日生劇場で見た「ジャージーボーイズ」はジャズを通り越してポップス…というかブルー・アイド・ソウル(白人がアレンジしたR&B)またはロックの話だったが、アメリカの商業音楽の世界を存分に楽しめた。ジャズのミュージカルとしては誰に焦点を当てるかだが、誰に当てても大物だらけの舞台(要素がもりだくさん)になってしまい、かつミュージカル・ナンバーもジャズにしないと成り立たなさそうだが、日本のミュージカル俳優はジャズ・シンガー(の歌い方)ではないので、なかなか難しいのではないかと感じる。「ラグタイム」ではサラ(黒人女性)役の遥海さんの歌唱が圧倒的で(彼女だけミュージカルの発声ではなく、全編通してソウルの歌い方だった)、歌だけでいえば主役の3人を凌駕していたのではないかと思う。完全に自分の声を縦横無尽に舞台全体で走り回らせ、かつコントロールも完璧だった。ミュージカルの歌い方では、ああいう芸当はできないというか、そもそも方向性が違うのでなんとも言うべきではないが、ソウルやジャズの歌い方もできるミュージカル俳優というのがもしいたら最強だろうな、ということを夢想した。クラシックの基礎の上にジャズの歌い方もマスターしているとなると、日本では平原綾香やKOKIAが私などは浮かぶが(上の世代だと美空ひばりや森山良子だろうか)、芝居も歌も極める上に、歌は2種類も、というのはやはり難しいのだろうか。我らが東啓介氏(私が舞台刀剣乱舞のバックステージ映像で好きになり一時期ガチで応援していた俳優)に関しては、私は今回もあまり納得が行かなかった。同行した友人は「28歳だし、そんなにすぐに変わる(成長する)ものではなく、熟達を求めるのは10年後とかかなあ」というようなことを言っていて(記憶違いがあったら申し訳ない)、私は東啓介にあまりにも多くを求めすぎているのだろうか、と思う。応援していることは応援しているのだが、追っていた頃の急成長と比べて、本格的なミュージカル俳優となってから、舞台上で分かりやすい「成長」というのが感じられないため、刺激に飢えているのかもしれない。演技もいつも同じに見えるし、発声の仕方も特に試行錯誤するでもなくいつも変わらず、なんかこう、変化…バリエーションが無い。それがつまらなく感じる。育ちが良く上品な所作、という当て書きのような役柄を続けて見てしまっているせいもあると思う。5DAYSの時みたいな、もっとしょうもない若者とか、マタ・ハリの時の恋に狂った青年とかの、本人の育ちの良さを封印するような役の方が見てみたいなあと思う。もっとヘドロの中を生きてきたような役を与えられた時に、果たしてどこまで生来の「品の良さ」を封印できるのか。というのは、彼を起用する演出家やプロデューサーが、どこまで東啓介の演技に期待してくれるのか、という問題も関わってくると思う。舞台上の発声はもっと先輩俳優の声の響きを聞いて試行錯誤してみてほしい。声が小さくても響かせるための発声。歌い方も最初の子音の破裂音というか呼気が入りすぎているが、これも前回から変化なしで、歯がゆい気持ちになった。歌はロングトーン以外でも「聴かせ」なければならないが、今のところロングトーンがないと東啓介の歌声はあまり目立てないというか、ほかの歌声との差別化が為されない。これに関してはどうすればいいのか素人にはわからないが、とにかく今までの練習や方向性を踏襲するのではなく、さまざまなやり方、歌い方、技法、発声方法を試して、もっと声に色をつけてほしい。ファンレターに書けばいいことを長々と書いてしまった。ファンレターに書きます。
夜、じゅんえん先生と話していたら赤森さんが来訪し、最終的に2時過ぎまでウエルベックの小説や文化や価値観の違いについて話してしまった。私は『ある島の可能性』を見つけて買って持っているだけでまだ最初の3ページしか読んでいないのだが、今日あらすじを聞いて、中身を結構拾い読みして、どんどん読んでいきたいと思った。ウエルベックを紹介する時の赤森さんは「とにかく中年男性主人公がキツい(見ていてキツい、キショい)」ということを語るのに非常に活き活きとしていて面白い。赤森さんはもともと面白い方なのだが、ウエルベックを語る時の赤森さんは「主人公のここが無理」ということを鮮烈に話してくれるし、ストーリーの面白さもきちんと伝えてくれるので、凄いなあと思う。ちなみにファフナーをTwitter上で語っている時の赤森さんもかなりのエンターテイメント性がある。
じゅんえん先生は酒が飲めない、かつ所得の低い私のことを気遣って、飲みに誘わないでいてくれたのだが(とても優しくて感動した)、今後は数回に一回は混ぜてくれるらしい。私があまりにも拗ねすぎたなと思ったのでやや反省した。
2023.9.19
2 notes · View notes
ohnoyoshito · 10 months
Text
8/20(日)オンラインお話会のご案内
くれたけ心理相談室では、カウンセラーと一般の方との交流の場として、 毎月、『ランチ会』や『オンラインお話会』というイベントがあります。 今回は8月度の「お話会」のご案内です。 私(大野)は、このイベントが凄く好きなので、今回も参加します! カウンセリングに興味があるけど、予約するには 思い切りが要るなぁ、と感じておられる方にはお勧めしたいです。 オンラインで、しかも1対1でもないので、 緊張という面では、少し楽ではないでしょうか。 しかも、自分の悩みを話してみるのであれば、 複数人の経験豊富なプロのカウンセラーが、 それぞれ親身に、あなたの悩みを一緒に考えてくれますので、 「凄くお得」と感じるくらいです(笑)。 【日時】 : 8/20(日))20時~21時半 【参加費】: 無料 【その他】: 途中入場・退席、飲食自由です 【お申込】:…
Tumblr media
View On WordPress
2 notes · View notes
kennak · 1 year
Quote
職場でのメンタルウェルビーイングの課題に対処するため、参加者はさまざまな個人的対策を実施していた。主な対策としては、(1)個人の時間を守る、(2)仕事を優先する、(3)メンタルウェルビーイングについて学ぶ、(4)社会的サポートを得るの4つが明らかになった。  (1)個人の時間を守る。多くの参加者は、仕事とプライベートの時間を分けるためにToDoリストを作成し、カレンダーに時間を割り当てていた。さらに、定期的に休憩をとり、記事を読んだり、ドライブに行ったり、犬を連れて散歩したりしてリフレッシュしていた。これらの活動によって、仕事からいったん逃げ出すだけでなく、頭をすっきりさせたり、リラックスしたりできると感じていた。  (2)仕事を優先する。多くの参加者は、メンタルウェルビーイングの低下の要因を解決するために、仕事を他の活動よりも優先する傾向があった。特に、急な締め切りなど、コントロールできない要因からストレスが生じる場合「それを押し通そうとするしかない」と感じる参加者もいた。  参加者の一人は「ストレスそのものに対処するのではなく、ストレスの原因となるものに集中している」と述べている。このように仕事に集中することは、メンタルウェルビーイングの低下の潜在的な原因を解決するだけでなく、ネガティブな感情を紛らわす役割も果たすことがあると分かった。  (3)メンタルウェルビーイングについて学ぶ。参加者の中には、自分自身のメンタルウェルビーイングについて意識が高く、専門家(精神科医やカウンセラーなど)の助けを求めたり、ソーシャルメディアで学んだり、アドバイスを求めたりして学び続けるものもいた。  メンタルウェルビーイングを継続的に学ぶことで、悪化する潜在的な要因や状況を回避できるようになる。例えば、ある参加者は、過去に外国人チームメイトとのコミュニケーションでメンタルウェルビーイングが低下した経験があるため、同じ状況に直面しないよう、適切に伝えることが重要だと述べていた。  (4)社会的サポートを得る。参加者たちは同僚に支援を求めていた。経験を共有したり話を聞いたりすることで、孤独感を減らし、安心感を得ることができた。例えば「同僚とランチに出掛けて交流することで息抜きする」「職場に人がいることが分かっているだけでいいから、周りに人が必要だ」というような意見があった。  一方、リモートワークでは「多かれ少なかれ、全ての交流が計画的に行われる必要がある」という回答があった。参加者は組織が主催するソーシャルイベントや、SlackやDiscordのようなメッセージツールやビデオ会議を通じて、バーチャルにソーシャルサポートを求めていた。「基本的には、お互いに吐き出すだけ」「一緒にオンラインゲームをプレイしながら交流する」などが挙がった。
ソフトウェアエンジニアの“燃え尽き症候群”への対処法とは? 米国チームが調査:Innovative Tech(1/2 ページ) - ITmedia NEWS
2 notes · View notes
kanglo · 2 years
Text
「なぜ、ビジネスにアート思考が必要なのか?/世界の見方を変えるアート思考」第16回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ講演者:森夕花氏 〔2022年12月9日(金)20時~〕
Tumblr media
「なぜ、ビジネスにアート思考が必要なのか?/世界の見方を変えるアート思考」第16回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ講演者:森夕花氏 〔2022年12月9日(金)20時~〕 チケット:https://scic20221209.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/576877384242593 ■日時:2022年12月9日(金)20時~22時(オンライン開催) ■講演概要:アーティストは見えないものを見るようにする役割を担い、その時代や社会の中で、「問い」を私たちに問いかけながら常識を揺さぶり、今までにない価値や意味を提示してきました。近年、ビジネスの舵取りは非常に難しくなってきています。企業は従来の古い価値観、世界���から抜け出し、直観的、感性的な創造性が求められ、ますます「アート思考」の必要性が高まっています。 アートには「唯一正しい答え」はありません。観察者が自由に解釈することが可能であるため、考えたことを、それぞれの独創的視点で物語化し、語り合うことで、互いの深い部分で共感がおこり、創造的無意識が自然に開かれていきます。このプロセスを通じて、新しい価値や未来が創造される「安心安全な創造の場」が作られ、クリエイティブな組織へと発展を遂げることが可能となるのです。 ■講師:森夕花(もりゆうか)氏 プロフィール: カングロ株式会社 取締役 執行役員COO/マスターライフコーチ・PXファシリテイタ・フィロアーツ研究会主宰 ●神奈川県横浜市出身。音楽学校のピアノ科卒業後、銀行系信販会社に入社。三井住友カードに転職した後、ドイツのフライブルクに留学。フライブルグ市の行政と市民による持続可能な世界を目指す社会システムと、ユーゴスラビア紛争で、ドイツに逃れた難民の方々との出会いを通じて、平和で精神的な豊かさを基本とした「サステナブルな社会作り」に興味を抱く。帰国後、三井住友カードに再び戻り、お客様対応や、クレジット決済端末機の管理システム“TACシステム”の開発に携わる。 ●帰国して5年が過ぎたころ、戦争や内乱に巻き込まれ傷ついた子供達を救済するためのNGOドイツ国際平和村の存在を知り、世界の平和と心の癒しに携わることが自分自身の使命と感じ、ヒーリングセンターアルケミストでカウンセラー、セラピスト、講師を務め、2008年に独立。2015年1月、カングロ株式会社 執行役員に就任。現役ライフコーチとして、ベンチャーから大手企業の多くのビジネスリーダーを受け持ち、個々の潜在意識にアプローチし、ビジネス ・プライベート両面における、変化、成長をサポートしている。 ●2021年より京都芸術大学芸術学部芸術教養学科に在籍。創造的思考によって「モノの見方、感じ方」を変え、仕事と暮らしをより良く変化させる「アート思考講座」を開催している。 ●自らの内面の探求のため、インドに十数回訪れ、心理学、禅、認知行動学、ジョーティッシュ(インド占星術)、手相、メディカルハーブ、中医学(中医食療士)などにも深い知識がある。 ●趣味は声楽(オペラ)・読書・映画鑑賞・美術鑑賞・ぶらり旅・歴史探訪・日記を書くこと。最近はウェルビーイングを軸とした、地域コミュニティー・組織つくりに関心をもつ。 ■Zoomオンライン:URLは、Peatix経由によるチケット購入者に自動送信されます ■タイムスケジュール:基調講演(約90分 Q&A含)後に、講師を囲み、対話を行います。 ■オープン・ダイアログ参加対象: ※どなたもご参加頂けます ・SCIC正会員 ・SCBC修了生&SCBC受講生 ※SCIC未会員 ・一般参加(社会人) ※SCIC非会員 ・特別ご優待枠 ・学生(中学~大学院生) ■参加料: 一般参加者(社会人)※SCIC非会員\5,000 SCBC修了生&受講生 ※SCIC非会員\3,000 SCIC正会員 無料 特別ご優待枠 \3,000 学生(中学~大学院生)\1,000 ■SCICとは: SCIC(Shock Coherent Innovation Club)は、ショック・コヒーレント基礎講座(SCBC)修了生をベースとした会員制クラブです(ご入会頂くためには、SCBCを受講し修了証明が必要となります)。 https://scic2023.peatix.com/view ●目的:SCBC修了生同士の交流と創発の加速。私たち自身が動き、世界に奇跡を起こす ●概要:  ①月例会の開催  ②会員同士のコラボ醸成   ③SCC訪問視察ツアーの企画   ④会員の生業のサポート  ⑤その他創発事 ※いずれも参加できる時に参加  ⑥基礎講座の復習フォロー(基礎講座への復習参加は原則全回無料)↓  https://scbc2023r.peatix.com/view ●SCICに関する問合せ: [email protected] -------------------------------- ■『Shock Coherent(ショック・コヒーレント)』とは: 現代社会は今、破壊的な人間活動によって、エントロピー(無秩序・乱雑さの度合い)を加速度的に増大させています。故に、地球環��の悪化による気候変動や自然災害、絶え間ない疫病の発生、人心荒廃による貧富の格差拡大、資源収奪、世界各地で紛争や戦争が頻発化し、世界の指導者たちが核兵器の使用をほのめかす事態となり、もはや地球生命全体の未曾有の危機に陥っています。これを人々は、VUCAワールドと呼び、行先不透明な生き難い時代の合言葉となってしまっています。 このような時代において、「私は、これからどう生きれば良いのか?」と、多くの人々が、自問自答を繰り返し、五里霧中の状態に陥っています。このままでは、時代に翻弄され、本来あるべき使命を全うすること��く人生を終えてしまうことになるやも知れません。そうならないために、私たちに何が出来るのか。当講座は、そうした社会の強い要請により、30年に及ぶ研究の集大成により創発的に完成した稀有なプログラムです。 当講座では、様々な立場の仲間と共に、自分自身の「存在意義(パーパス)」を見つける5ヵ月間の不思議な旅に出て頂くこととなります。即ち、この「存在意義(パーパス)」が、自己変革への道標となるのです。そして、感性を刺激し、心を揺さぶる独自のアプローチフレームを活用し、固定観念の融解を起こし、事例や課題から自己変革へのヒントを得、仲間やファシリテイタとの多くの対話や繋がりから閃きをもらい、自身でも予期せぬ“創発”を起こしていきます。 このワークショップは、個人が真の意識変革を興すことを目的として、カングロ株式会社によって開発されたプログラムです。私たちは、この講座を多くの方々にお届けすることを使命とし、日々事業を営んでおります。そのことを通じて、真の道を啓く方が増え、社会そのものの変革を成し遂げられたら本望であります。ぜひ、講座で会いましょう。 (プログラム開発者:藤井啓人) ■ショック・コヒーレント基礎講座 第5期生絶賛募集中! ■第5期『ショック・コヒーレント基礎講座』VUCA世界を突き破り、己の道を啓け~パーパス(存在意義)によるシン変革ワークショップ:2022年9月13日~2023年1月24日全10回講座 チケット: https://scbc05r.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/323129486509872 ■第1~5期「ショック・コヒーレント基礎講座」全アーカイブ・オンデマンド映像集(有料コンテンツ) https://vimeo.com/ondemand/shockcoherent ----------------- ★特別提供映像: 【ダイジェスト版動画⑮】「VUCAワールドに効く個人と組織の視点の再構築~自己や地者、そして世界への認識の見直し」第15回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:楠徳生氏 (2022年11月11日) https://youtu.be/-wIwXLX4ZUQ 【ダイジェスト版動画⑭】「破壊と創造~壊れると、新しく生まれる/コロナ禍で悪者だった飲食店はどう変化していくのか」第14回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープンダイアログ/講演者:福本浩幸氏(2022年10月7日) https://youtu.be/ygxXywmvQ1w 【ダイジェスト版動画⑬】大企業病への挑戦 第2章~認知科学の実践における人間性と抽象度の壁/自分を変え、常識を変え、世界を変えていく/第13回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:内藤礼志氏 〔2022年9月9日) https://youtu.be/qBNlFTor9hw 【ダイジェスト版動画⑫】新しい『構造』がうつ病から復活させ組織も前進させる~うつ病経験者が語る、ストレスとつき合い未来をつくる方法/第12回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープンダイアログ/講演者:堀北祐司氏(2022年8月5日) https://youtu.be/HudMdpphjEI 【ダイジェスト版動画⑪】The 事業承継~当社流、バトンの受け方、渡し方/第11回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:大島右京氏/2022年7月8日【ダイジェスト版】 https://youtu.be/dWnOtXQAmqw 【ダイジェスト版動画⑩】心理的安全性のリーダーシップを身に付ける方法~組織パフォーマンス最大化の処方箋/第10回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:倉持茂通氏(2022年6月8日)https://youtu.be/DuUvRzcqJD0 【ダイジェスト版動画⑨】100年企業研究から見えてきた、コロナ禍だからこそ変えなければならないこと、変えてはいけないこと/第9回Shock Coherent Innovation Clubオープンダイアログ/講演者:小山貴子氏(2022年5月13日) https://youtu.be/0juftCrZ1mQ 【ダイジェスト版動画⑧】人事制度のミライを探求する~ノーレイティングを超え給与を自己申告する人事制度への挑戦/第8回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープンダイアログ/講演者:福留幸輔氏(2022年4月15日) https://youtu.be/XEm-OdMYwMY 【ダイジェスト版動画⑦】「パーパスと共に生きる時代/パーパスとはいったい何なのか?宇宙の営みから壮大なタペストリーを読み解く」第7回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/講演者:森夕花氏(2022年3月11日) https://youtu.be/vNaK4qH94fA 【ダイジェスト版動画⑥】「部署なし管理無し評価無し、VUCA時代に挑む選択できる組織作りへの挑戦」第6回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/金光広樹氏(2022年2月18日) https://youtu.be/33DyPirlM7c 【ダイジェスト版動画⑤】「新規事業における企業の在り方」第5回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/長島壮洋氏(2022年1月13日) https://youtu.be/eM3sRZDo0Ng 【ダイジェスト版動画④】「ティール組織の作り方“レシピ”」第4回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/嶋田崇孝氏(2021年12月10日) https://youtu.be/JDp0srEGxGE 【ダイジェスト版動画③】「こころの病との上手な付き合い方~仕組みがわかれば予防ができる」第3回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/中田健士氏(2021年11月5日) https://youtu.be/_OW88883t7o 【ダイジェスト版動画②】「混ざると、新しい事業価値が生まれる。」第2回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/星野良太氏(2021年10月8日) https://youtu.be/fZJWaFmhAD4 【ダイジェスト版動画①】「大企業病への挑戦~認知科学の理論と実践」第1回Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ/内藤礼志氏(2021年9月3日) https://youtu.be/aV8ux6Ha-9M ■「Shock Coherent Innovation Club(SCIC)オープン・ダイアログ」アーカイブ・全オンデマンド映像集(有料コンテンツ) https://vimeo.com/ondemand/scic ■主催:カングロ株式会社 https://www.kanglo.co.jp 協力:サステナ塾/SDGs超実践者委員会/イノベーションサロンZ/システムD研究会/フィロアーツ研究会
5 notes · View notes
kokoronote · 3 months
Text
その瞬間を
直接お会いするということは、 交わす言葉だけではなく、 その人の想いがどれほど真剣なものか、 その目や表情、または雰囲気から伝わるものだと思います。   心理学では、この言葉以外で伝わるものを含めての他者との交流をノンバーバルコミュニケーションと言いますが、 言葉以上に相手に多くの情報を与え、または受け取ることがあるんですよね。   先日、以前からSNSで主に文章のやり取りしか無い方と、直接お会いする機会がありました。 SNSでの文章や、個人的なメールのやり取りでなんとなく人柄は把握していたつもりでしたが、 ご本人を前にして直接言葉を話していると、 その方の優しい口調だったり、 こちらが伝えたいことをすぐに汲み取ろうと真剣に聞いてくれるその眼差しを見て、 「聞いてくれる安心感」というのを感じました。   これは、私のカウンセラーという職業にも大きく関わってきますが、 文字だけではわからな…
Tumblr media
View On WordPress
0 notes
hiromiaoyagi · 3 months
Text
くれたけ心理相談室 総会 
新年会(総会)が、本部のある名古屋にて行われました。
昨日2/23、くれたけ心理相談室の新年会(総会)が、本部のある名古屋にて行われました。 現在、くれたけ心理相談室所属のカウンセラーは総勢50名程ですが、その中で今回集まることができたメンバーにより北は仙台から南は福岡まで、各地の所属カウンセラーが集まり、親睦を深めることができました。 こうして集まって感じるのは、やっぱりみんな「人がいい」ということです(^^)同じ志をもとに、こうして対面で集まることによって、安心感や繋がりも感じますし、エネルギー的な交流が起こります。 くれたけ心理相談室では、対面のカウンセリングをお勧めすることがありますが、それは、何より対面で会った時の交流の深度の深まりが大きいということがあります。実際に対面でお会いすることができるということはとても貴重なことだと、今回も実感いたしました。 皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
Tumblr media
View On WordPress
1 note · View note
disolucion · 9 months
Text
14 心配される
午前中、予定だったのでカウンセリングを受けた。 日本へ帰国すれば、今の悩みは全て解決するのだから意味がないと思った。 カウンセラーのおじさんも、手応えがないといった様子だった。
午後は昨日に引き続き検査。 帰国に他国が干渉してくる件について相談したくて フジワラ教授を探したが姿はなかった。 脳波の測定をしたところ、やはり異常数値が出た。 相変わらず暴走しているそうだ。
今日はCTもやった。どこからか車両が借りられたようだ。 脳の血管の状態は普通ぐらいだそうで、検査員は訝しがっていた。 暴走状態なら血流も激しくなるらしいが、そうではないようだ。 肋骨は折れてはいなくて、ヒビが入っていた。 そこそこ治ってきているという。
骨髄液の採取は脳波が落ち着かないとできないという判断だった。 内視鏡は明日やるとのことだった。明日の朝食は抜きだそうだ。
夕食後に宿泊室にいると、マツモトさんが来た。 これから日本の家族に連絡を取っていいそうだ。 いまは土曜の二十時、あちらは日曜の八時か。なるほど。 応接室に案内され、日本への連絡方法を教えてもらった。
―――――
固定電話の受話器を上げ、81に続いて奥さんの携帯へ掛ける。 謎すぎる番号からの着信、出てくれないかもしれない。 数回コールがあって、繋がった。
「はい。もしもし」 「あ、おれ、ミツルだけど」
まるで詐欺みたいで切られそうだったが、そうならなかった。
「どうしたの?いまどこ!」 「あ、うん。事故しちゃって入院してるんだ」 「事故?大丈夫なの?相手は?」 「うん、大丈夫。単独だから、誰も、平気�� 「お金は?着替えは?保険使えそう?」 「あ、うん。お金は、うん、だいたい大丈夫」
「無事なのね?」 「うん、ごめん。携帯もダメにしちゃったから連絡できなくて」 「心配させないでよ!ぜんぜん繋がらないし!LINEも既読にならないし…」
ついに泣き始めてしまった。 心配かけでごめん。とにかく身動きが取れないでいること、 帰る目処が立っていないこと、"病院"の人たちは親切なこと、 僅かな時間で話せることだけ話した。
そろりとドアが開いてマツモトさんが覗き込んでくる。 もう時間切れなのか。ドラマの逆探知防止ぐらいの短さだ。
「ごめん、もう時間だ。必ず帰るから。子供たちにも伝えて」 「うん… わかった… 気を付けてね」
受話器を置いた。マツモトさんが申し訳なさそうにしている。 お礼を言って応接室を出た。
明日は、日曜で予定がない。 じっくりと帰国する方法を考えよう。
―――――
休館日の大使館は静かだった。
宿泊室で状況を整理しながら作戦を考えている。 脅威だとありもしない価値を付けられて、外交の駒にされて帰国できない。 だったら、交渉の余地がないぐらいに脅威の度合いを水増しするか。 それとも、脅威でもなんでもないですよ、と価値を下げるか。 価値を下げると相手次第になってしまうから下策だな。 相手が外交の世界で海千山千なのだから、それを越えていかないと。
おれは世界でただ一人「通った人間」だから脅威なんだ。 それを上手く利用すれば自らの建前で首を絞め、邪魔ができなくなるはず。 それには価値をブチ上げる仕込みが必要だ。 あとは交渉相手の個人的な情報も入手したいところ。 国のために役人が財産や家族を犠牲にした話は聞いたことがない。 彼らは窓口でしかないのだから。
よし。明日の朝イチでサクラちゃんに大使のアポを取ってもらおう。
0 notes
takeuchiyoshihiro · 10 months
Text
田中絵里カウンセラー(くれたけ心理相談室 知多支部 愛知県)ってどんな人?(#208)
田中絵里カウンセラーと(くれたけ心理相談室 名古屋ルームにて)   Counselor’s Question:「田中絵里カウンセラーって、どんな感じの方ですか?」 思慮深くてとっても真面目な方です。そして、一緒にいると明るくて楽しい方です。 田中絵里カウンセラー(通称 エリツィン)は、愛知県知多市の新舞子にあるカウンセリングルームを拠点に、名古屋ルームや、長久手作田ルームにて心理カウンセリングの対応をしています。 また、福祉介護系専門学校の教員として、高齢者介護や障害福祉、心理分野、国家資格取得に向けた授業や、学生相談(進路、プライベート)や自己分析、社会交流に関する研修を担当しています。 そして、公認心理師として、医療連携、地域連携、家族支援、発達課題の不安のあるお子様のご相談、発達課題のあるご家族様のご相談などにご協力させていただいております。…
Tumblr media
View On WordPress
1 note · View note
tanakaeri · 6 months
Text
くれたけ心理相談室新舞子ランチイベント最終エントリーのご案内
11月28日(火)ランチイベント最終のお知らせです。 場所:サンセットウオーカーヒルさん(常滑市)時間:11時30分~ランチ代のみご持参くださいませ。 参加予定:竹内嘉浩代表     代表秘書 柴田杏子        ゲスト様 1名 主催者:知多支部 田中絵里 くれたけ心理相談室ランチイベント開催の雰囲気がご覧いただけます。➡イベントブログ お時間のご都合が合いましたら、遊びにいらしてくださいね。 エントリーシート
Tumblr media
View On WordPress
0 notes
ksblogblog · 1 year
Text
自尊心が低い原因と高める方法
自尊心は、私たちが自己を受け入れ、自分自身を大切に思うことのできる心の状態です。自尊心の水準は、私たちの自己評価や人生の質に大きな影響を与えます。
しかし、自尊心が低いと感じることは少なくありません。自尊心の低さは、自己否定や自信の欠如、他人との比較による自己価値の低下など、様々な負の感情や思考パターンを引き起こす可能性があります。
この記事では、自尊心の意味や低い自尊心の原因、さらには自尊心を高めるための方法について解説します。自尊心を向上させることは、より健康的で充実した人生を送るための一歩となります。ぜひ、自尊心の大切さを理解し、自分自身を愛し肯定する道を歩んでいきましょう。
   
 
   
自尊心とは?
自尊心とは、自分自身を受け入れ、自分に対してポジティブな感情や評価を持つことです。それは自信や自己肯定感とも関連しており、自分自身を尊重し、自信を持って生きることができる内的な状態を指します。
自尊心が高い人は、自身の価値を認め、自信を持ちながら、自分の欠点や失敗にも対処することができます。自分自身を受け入れることができるため、他人との関係も健全で良好になりやすいです。
一方、自尊心が低い人は、自分自身に対して否定的な感情や評価を抱きやすく、自己不信や自己批判の傾向があります。彼らは自分に対して厳しいことが多く、他人との比較や社会的な評価に過度に敏感になることがあります。
自尊心は心の健康と幸福感に密接に関連しており、自己成長や自己実現のための基盤となる重要な要素です。
 
 
 
自尊心が低い原因
自尊心が低い原因は人それぞれ異なりますが、以下に一般的な要素をいくつか挙げてみます。自己を理解し、問題を解決するための第一歩として、これらの要因を考えることが重要です。
 
1. 過去のネガティブな経験
過去に受けたネガティブな経験やトラウマは、自尊心を低下させる可能性があります。例えば、いじめや虐待、心理的な傷などが挙げられます。これらの経験は自分に対する不信感や自己嫌悪を引き起こすことがあります。
 
2. 他人との比較
他人との比較や社会的な評価に過度に敏感であることも、自尊心の低さの原因となります。他人との比較によって自分の価値を測り、自分自身を劣った存在と感じることがあります。また、社会的な成功や外見などに対する価値観に囚われることも自尊心を低下させる要因です。
 
3. 社会的な影響
文化や社会的な価値観も自尊心に影響を与える要素です。特定の文化や社会では、個人主義や外見への重視などが強調され、自尊心が低下する可能性があります。また、差別や偏見によって自己評価が損なわれることもあります。
 
4. 子供時代の影響
子供時代の経験や育てられ方は、自尊心に大きな影響を与える要素となります。愛情や支援が不足していたり、過保護な環境で育ったりすると、自己肯定感や自信が低下し、自尊心が形成されにくくなることがあります。
 
5. 失敗や挫折の経験
失敗や挫折の経験は、自尊心を低下させることがあります。過度に失敗を恐れたり、失敗したことを自己否定につなげたりすることで、自尊心が揺らぐことがあります。また、継続的な挫折や困難に直面すると、自己効力感が低下し、自尊心に悪影響を及ぼすことがあります。
 
6. メディアや社会の理想像
メディアや社会の理想像に対する過度の追求も自尊心を低下させる要因です。美の標準や成功のイメージに合わせようとする過程で、自己評価や自己受容が難しくなり、自尊心が傷つくことがあります。
 
7. 健康問題やストレス
健康問題や長期的なストレスは、自尊心に影響を与える可能性があります。身体的な状態の変化や制約、精神的な苦痛が自己評価や自己肯定感を低下させ、自尊心を傷つけることがあります。
 
 
 
自尊心を高める方法
自尊心を高めるためには、自分を受け入れ、自己肯定感を高めることが重要です。以下にいくつかの方法をご紹介します。
 
1. 自分を受け入れる
自分自身を受け入れることから始めましょう。完璧でなくても自分を受け入れ、自分の欠点や過ちを認めることが重要です。自己観察を通じて自分の感情や思考パターンに気づき、自己理解を深めることも助けになります。
 
2. 自己肯定感を高める
否定的な自己評価や思考パターンをポジティブなものに変えましょう。自分に対して前向きな言葉やポジティブな言葉を使い、自己肯定の思考を意識的に取り入れることで、自尊心を高めることができます。
 
3. 自分の強みに焦点を当てる
自分の強みや達成したことに注目しましょう。自分の能力や成功体験に意識を向けることで、自信を高めることや、自分の価値を肯定することができます。日々の小さな成功や自分の強みを積極的に認めましょう。
 
4. セルフケア
自分を大切にするために、身体的な健康や心のケアを重視しましょう。バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠などは、自尊心の向上に寄与します。ストレスを管理するためにリラクゼーションやマインドフルネスの習慣も取り入れると良いでしょう。
 
5. サポートを求める
自尊心を高める過程で、サポートを求めることも大切です。信頼できる友人や家族とのコミュニケーションや、専門家やカウンセラーのサポートを受けることで、自身の成長や自分を受け入れられます。
 
6. 環境の見直し
自尊心を高めるためには、自己を肯定し、ポジティブな影響を与える環境を整えることも重要です。ネガティブな人間関係や環境から距離を置き、ポジティブで支持的な人々との交流を積極的に行いましょう。
 
7. 感謝する
日々の生活で感謝の気持ちを持ちましょう。他人に対する感謝の意を示すことや、自分の良いところや成果を他人と共有することで、自信を高め、自尊心を育むことができます。
 
 
 
まとめ
自尊心は、自分を受け入れ、愛し、価値を認められる心の状態です。自尊心が低いと感じる場合、過去のネガティブな経験や批判的な環境、他人との比較や社会的な評価などが原因となることがあります。
しかし、自尊心を高めるためにはいくつかの方法があります。自分を受け入れることから始め、自己肯定の言葉や思考の変換を取り入れましょう。自分の強みや成果に焦点を当て、健康な自己ケアを心掛けることも重要です。
自尊心を高める過程は個人によって異なりますが、焦らずに着実に取り組むことが重要です。自分を受け入れ、愛し、価値を認めることで、より健康的で充実した人生を歩むことができます。
0 notes
kazuki-sakakibara · 1 year
Text
5/24(水)13時~Zoomでお話会
くれたけ心理相談室のオンライン無料イベント『お話会』のお知らせです♪ 今月は24日(水)の13:00~Zoomで開催いたします。
【日 時】5月24日(水)13:00~ 【参加費】無料【内 容】Zoomでのオンライン・フリートーク くれたけ心理相談室の心理カウンセラーと一般の皆様との交流の場です。お話会で話された内容につきましては、ご参加の皆様と共に守秘義務を守らせていただきます。途中退席や途中からのご参加も大丈夫です。お子さまやペットちゃんなどの同伴参加も可能です。顔出し有り無しや飲食もご自由に。感情や心理に関することで聞いてみたいことがある方は、お話会の時かお申込の際にお気軽にお申し付けください。Zoomのご招待は、エントリー後にさせていただきます。楽しみにしてください。 このような方におすすめ ◎感情を安定させたい。◎気持ちを整理したい。◎心をスッキリさせたい。◎心をもっと元気にしたい。◎コミュニケーション力を高めたい。◎心理カウンセラーと話してみたい。◎心の悩みをちょっと相談してみたい。◎ただ人と話が…
Tumblr media
View On WordPress
0 notes
ohnoyoshito · 2 months
Text
「名古屋の食事会」に参加していました
昨夜は、くれたけ心理相談室の恒例イベント、 「食事会」に参加しました。 (「名古屋ランチ会」は通常、毎月開催される カウンセラーと一般の方との交流の場です。 ※今回は珍しく夕食会でした) イベントは他にも、毎月20日頃開催の 「オンラインお話し会」もあります。 私は、両方とも凄く好きなイベントですので、 今月は両方に参加しました。 どちらも、新たな学びや気付きの多い、 楽しく有意義な時間でした。   カウンセラーになってから、 「ご縁(を大切に)」と言う言葉をよく聞きます。 それまでは、自分の人生の中で、それほど頻繁に 使う言葉ではありませんでしたが、 今は、よく使うし実感します。 昨夜も、ゲストの方が4人おられ、 素晴らしい「ご縁」を感じていました。 皆様も一度、ご参加を検討して頂ければと思います。   昨夜の夕食会              3/25のZOOMお話し会  
Tumblr media
View On WordPress
0 notes
kuroiookami · 1 year
Text
コード64
ソーラーコード64「遠きクリスマスの良き思い出を悲しみの中で回想する人」
コードの現象化形態:経済的豊かさを実現する可能性。リッチになる可能性の拡大。悲しみの体験。(ときに)悲恋の体験。過去のトラウマやコンプレックスの抑圧。傷ついたインナーチャイルドがもたらすネガティヴな心理的問題。セラピストやカウンセラー。心理学。精神世界。退行催眠(過去生)療法。スピリチュアルな交流。資産家。資産家のスキャンダル。資産家による犯罪。資産家の犯罪被害。追憶。追悼。死。悲劇的な事件。悲しみ。
ルナーコード64「世にも稀な、光る石を天にかざす」
ルナーコード64「(大資産家でもある著名な映画音楽のスターが)世にも稀な、光る石(トロフィー、メダル、賞、賞状、隕石、大金、宝石、芸術装飾工芸品、名声や人気)を天にかざす」
コードの現象化形態:素晴らしくラッキーな出来事。素晴らしい転機の訪れ。クリエイティヴ能力の発揮。重要なインスピレーションを得る。高次元のエネルギー。天からの特別な祝福。(ときに)千載一遇の幸運との出会い。(ときに)ソウルパートナーとの出会い。大きな社会的成功。名声。音楽や映画やスポーツや芸術や文化などの世界での大スター。著名人。その世界の第一人者。レジェンド。名誉ある賞の受賞。国際的な賞の受賞(者)。
【コード64】 ■対向コード:244 ■統合コード:296 ■直角コード:154
【コード64】 クリエイティヴ・アイコンの死。大スターの死。ポップ・スターの死。レジェンドの死。ファッション・アイコンの死。スタイリストの死。が起きて来やすくなります。 このエネルギーの特性上、金持ち、資産家、富裕実業家・有名企業家・大物投資家の死も非常に起きやすくなります。映画俳優や女優や監督、コード296が指定した伝統芸能や伝統芸術や古美術などに関わる方々(コード296はコード64の統合コード)、社会的に地位のある(中位、高位の)宗教人、そして、イスラムの大物テロ指導者も、このコード64の不運凶事のエナジーを極めて強く被ることになります。あるいは、たとえ死まではいかなくても、重病とか、入院とか、手術とか、危篤とか、醜聞(ゴシップ・スキャンダル・不祥事・犯罪・犯罪被害・個人的不運や大失敗、別離や離婚、逮捕)…そうした事案も運命的に強発生増加します。
コード64「遠きクリスマスの良き思い出を悲しみの中で回想する人」 このエネルギーの特性上、金持ち、資産家、富裕実業家・有名企業家・大物投資家の醜聞(ゴシップ・スキャンダル・個人的不運や大失敗)事案も運命的に強発生増加します。
コード64のソーラールナー表裏一体コードとしての現象化 「各界著名人や政治家、資産家やスター、メダリストや受賞者(いずれもルナーコード64シグニフィケーター)を見舞う不運凶事・ネガティブ(けが、病気、火難、犯罪被害、犯罪への関与、醜聞、スキャンダルの拡大、立場の崩壊や失脚、没落や破滅、破産倒産、死、取り返しのつかない事態、その他、コード64関連の不運凶事[MNC])」となります。
【コード64トリアス】 お金持ち、資産家、企業家、セレブ、大物政治家などVIPの方々は、顔見知り、使用人、運転手、友人知人、お手伝いさん、シッター、主治医、かかりつけ医、客・顧客、社員・部下、取引先、警備員、ボディガード、秘書、ファンなどによる犯罪・犯罪被害に注意したほうがいい。そうした所から情報が渡ってはならないところ(犯罪者や犯罪組織や危険人物など)に漏れることにも警戒。
0 notes