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#サンゴ自然再生
me--me--me · 1 year
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ポケモンSV 🦢ドットくんちゃん女のコってマ?編
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HBぶっぱ残りD振りわんぱく。じしん避けに風船。弱点消しでテラスタイプはくさ。オマケにやどりぎとキノコのほうしも無効化してくれる。いつぞや「ミーくんはどく使いだね!😊💛」と無邪気に言われたモンだがガチでなりつつあるたまげたなぁ
🌼🐣🐈のシュウメイ枠どく担当とは俺のこと…
俺?
俺⁉️ 俺‼️ 俺俺俺俺‼️ Ahh~↑↑↑💥💥真夏(クッソ残暑)(帰省ラッシュにブチ当たる台風)🌞🌴🏄🎇🎆🌺のJamboree〜〜〜〜‼️‼️レゲエ🇯🇲💃🙌🏻砂浜🌺🌺🏖🏖🌴🌞Big Wave🌊🌊🌊🌊🌊🌊🌊💥💥💥⛈🌪🌀😭🌀🌪⛈
おはこんハロチャオ!ᕲ(˳⊙̿͆˳)ᕳ自称アニポケ見ろbotのクセにナンジャモ回、ドットきゅん神回、サンゴたそprpr回、最新のヤツがまだ見れてないみーくんですお前アニポケファンの船降りろ😅😅😅👉⛓😭⛓<忙しかったんだモンーーー!!!もう疲れちゃって…全然動けなくてェ…🌿アマプラで見るからいーんだもーんっ♪🤟😄🤟エッッ⁉️値上がり⁉️エッッ⁉️
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貰ったミュウたそ💕もどく(テラスタイプ)だった男
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👆😍お腹が大変お可愛い😭👆
てかサ‼️‼️👨‍👩‍👧‍👦📣🌎見た⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️
アレ見た⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️⁉️
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コレ‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️‼️
念願の投球フォームきちゃあァァァァァァあぁぁァァァァァァァァァァァァァァァァああぁぁァァァあぁぁァァァッッ💥💥💥⚾️💨💨⚾️💨💨⚾️💨💨
ゲーフリさま分かッッてんねェ〜〜〜!!!???そこ重要だよなァ⁉️⁉️⁉️⁉️😭🙏🏢✨️
僕はですね今作の〝男性キャラの魅力の一つに投球フォームは絶対に外せないもの〟だと思っていまして、例えば何処か冷めたような諦めたような物言いをしていた当初のグルーシャが主人公との闘いを経て後に燻っていた内なる炎を再び熱く灯す前にこちらに初めて〝確かに情熱的な選手だった頃の彼〟の姿を垣間見せてくれたのが投球フォームであり、そして普段の淡々とした様子からは想像が付かない美しくも無駄の無いスマートな投球をするアオキさん、涙脆く優しい教員の姿ではなく主人公を迎え討つ一人の竜〝ドラゴン〟使いとして雄々しく荒々しくマントをはためかせ投球をするハッサク先生…まぁ何が言いたいかってーと…
ミー太郎にもカッコイイ投球フォームさせたぁぁあぁいッッて一万年と二千年前から思ってたから嬉しいィィィィいぃぃィィいぃいッッッ‼️‼️‼️‼️😭😭😭💥
感謝っ…!圧倒的感謝っ…!
でさ😄🤚もいっこ気になってる要素があってェ…
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部屋作れるようになるってマ!!!??
こんなん楽しんじゃうよ〜!!💕😫🏠💦当家の主人公ミーは男なのでカッコイイ部屋を目指すぞ!
理想としては黒を基準とした部屋に可愛いすぎない程度にピンクのアクセントも置きクールな感じ且つ
男物の香水の匂いがしそうな部屋が良い
(こだわり)(もうそれただの性癖)(出来るカナ??)
そんでもってサ…!こういうのってサ…!😄🌼🐣
他の人のお部屋も見たくなるよネ…!!😄 ((🌼🐣
チラッ✨🌟✨😉 🚪<パタン…
てゃおむお部屋ツアー待ってます‼️📣😍‼️(クソデカ大声)
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本日のコレいる?写真(いる💢💢😡😡😡😡😡)
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女装しててもイケメンでゴメン(偽HoneyWorks)
今回の記事はココまで♪🙏楽しみいっぱい嬉しいネ!最強ゴリランダーくんはラブボに入れました
ほなばいにゃら〜🎶👋👋😺😸😻😼😽👋👋
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俺のおタロ♡💖💕😍❌😠💕💖
ペケモーション可愛すぎィ! (2023/08/16) 💘🐈
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これはまだちゃんとシッカリ吟味出来てないので後で見ろよという自分用戒めURL👆ニャビーほちい
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miraimonogatarilabo · 22 days
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2030年までに発生し得る脅威をテクノロジーで解決する方法を知りたい方へおすすめの本のご紹介~2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ03
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2030年までに発生し得る脅威をテクノロジーで解決する方法を知りたい方へおすすめの本のご紹介~2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ03
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皆さま、こんにちは。未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営する「みらいものがたりラボ」代表のせにょです。
本ブログでは、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。具体的には、週一回程度の頻度で、皆様の問題を解決するうえでお役にたつ本を1冊ピックアップし、簡単に解説します。 現在、未来予測プロジェクトを実行中です。具体的には、これから先の2030年~2050年までの未来を予測する本を解説して、皆さまとともに未来の物語に向けたトレンドを共有してまいります。 前回は、一冊目「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」の解説2回目で、2030年の暮らしがどうなるか?9つの側面から解説しました。今回は、「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」の解説3回目です。 解説は以下3点を中心に私の意見としてご紹介します。
どんな問題が解決できるか?つまりどんな人におすすめか?
どうしてこの本でその問題を解決できるのか?
問題解決のため我々は具体的にどう行動すべきか
それでは、本題に入りましょう。
【2030年までに発生し得る脅威をテクノロジーで解決する方法を知りたい】でお困りの方へおすすめの本【2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ】
【2030年までに発生し得る脅威をテクノロジーで解決する方法を知りたい】でお困りの方へおすすめの本は、【2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ】です。
2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
以下でおすすめの理由を解説します。
本書で【2030年までに発生し得る脅威をテクノロジーで解決する方法を知りたい】を解決できる理由は【エクスポネンシャル・テクノロジーが各脅威を解決する方法を提示し楽観的な未来の姿を描く】から
【2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ】で、【2030年までに発生し得る脅威をテクノロジーで解決する方法を知りたい】を解決できる理由は【エクスポネンシャル・テクノロジーが各脅威を解決する方法を提示し楽観的な未来の姿を描く】からです。 本書の第三部では、今後10年間で人類が直面し得る重大なリスクの内容とエクスポネンシャルテクノロジーを用いたその解決策を説明します。次にイノベーションの本質は人類の移動にあるとして、100年先の未来を大胆に描きだします。
今後10年間で人類が直面し得る重大なリスク
今後10年間で人類が直面し得る重大なリスクとは、以下です。
水危機
気候変動
異常気象
生物多様性の喪失
環境汚染
自動化(ロボットやAI)による雇用消失
人類が今後10年で直面する重大なリスクとその解決策について以下順番に解説します。
水危機
 今後10年間で人類が直面し得る重大なリスク一つ目は、「水危機」です。「水危機」の脅威の内容は、現在、世界できれいな飲み水を確保できない人9億人に上り、その結果水を媒介とする感染症が死因の第1位を占め、毎年命を落とす340万人の大半を子供が占め、2025年には世界人口の半分が水不足に直面します。  「水危機」の解決策として、様々な技術開発が進められています。例えば、「蒸気圧縮蒸留システム」は、乾燥した牛糞などの可燃燃料をエネルギー源とし、ヘアドライヤー以下の消費電力で、汚染された地下水、塩水、下水、尿などの水を浄化するミニ冷蔵庫サイズの浄水器です。この機械1台で1日で300人分の水を賄うことができます。また、「SkyWater(空気中から飲み水をつくり出す装置)」は、再生可能エネルギーをエネルギー源とした結果、1リットルあたり2セント(3円)のコストで、大気中から1日2000リットルの水を抽出できます。この機械1台で200人分のニーズを満たすことができます。さらに、「水用スマートグリット」は、緻密なモニタリング、作物への水やり、虫や疾病の発見などの機能を果たすことで、農業分野で毎年数兆リットルの水を節約できます。  本書によると、これらの水テクノロジーは、エネルギーテクノロジーをほぼ5年遅れで追いかけているようです。
気候変動
 今後10年間で人類が直面し得る重大なリスク二つ目は、「気候変動」です。「気候変動」の脅威の内容は、毎年アフリカ大陸1.3個分の森林を燃やすことに相当するCO2を排出しています。そして、石炭、石油、天然ガスを燃やした際に発生するCO2が地球温暖化の主要な原因となっています。そのため、気候変動の解決策として、クリーンエネルギーの転換が求められます。その転換プロセスは、発電、蓄電、環境負荷の低い輸送に分かれます。  まず、発電分野の解決策は、太陽光発電と風力発電の融合です。風は太陽が照っていないときに吹く傾向があるなど太陽光と風は相互補完関係があり、風力と太陽光を一つの送電網に統合すれば、1+1=3以上になるような相乗効果が得られる結果、現在必要な電力の80%を賄えるといわれています。(なお、本書では近年注目される洋上風力発電についての言及はありません。原因は、この本が、大陸国家であるアメリカで出版されたためと考えられます。)  次に、蓄電分野の解決策は、「フロー電池」です。これまで、蓄電池といえばリチウム金属の個体にエネルギーを貯蔵するものが主流でした。リチウム電池は、軽量で携帯性が高いというメリットがある一方、充電サイクルが1000回までと耐久性が低いというデメリットがありました。それに対して、「フロー電池」は溶融塩のような液体にエネルギーを貯蔵するものです。「フロー電池」は、大型でかさばるというデメリットがあ��一方、充電サイクルが5000~1万回までと耐久性が高く何十年も交換なしで使えるというメリットがあります。最新の技術開発で「フロー電池」のコストがリチウムイオン電池より低くなりつつあり、世界の蓄電池ニーズを90%を賄う可能性があります。  最後に、環境負荷の低い輸送の解決策は、電気自動車の開発です。電気自動車における技術開発の中心は、航続距離、充電時間、充電インフラです。航続距離については、個体電池が実用化された結果、2025年には1回の充電での航続距離が800kmに至るといわれています。充電時間については、従来より高電圧な充電装置と高速充電可能な新材料を用いたバッテリーの組み合わせで、480㎞の走行に必要な充電時間は5分に短縮されるといわれています。充電インフラについては、既存のガソリンスタンドに加え、家庭用充電装置、チャージポイントなどを加味すれば、充電ポートの数は給油ポンプの数とほぼ同じになりつつあります。
異常気象
 今後10年間で人類が直面し得る重大なリスク三つ目は、「異常気象」です。「異常気象」の脅威の内容は、ハリケーンが襲来し、広い地域で電気の供給が止まること等です。「異常気象」の解決策は、電気自動車の普及です。例えば、完全充電された電気自動車は3世帯分の電気を24時間賄えるので、電気自動車が全国的な電力ネットワークのノードとなり、バックアップ電源の役割を果たします。
生物多様性の喪失
 今後10年間で人類が直面し得る重大なリスク四つ目は、「生物多様性の喪失」です。「生物多様性喪失」の脅威の内容は、現在、昆虫種の40%で個体数が減少、2050年までにサンゴ礁の90%が消失、2100年に海洋生物の50%、大型哺乳類の50%が絶滅する結果、植物の受粉、酸素の生成、洪水制御、気候安定等地球が人類に与える「生態系サービス」の60%が劣化し、持続不可能になります。 そして「生物多様性喪失」の解決策は、以下の4つです。
ドローンを使った森林再生:AI誘導型の植林ドローンが、空を飛びながら地形データを解析し植林に適した場所を特定、ゼリー状の培地を含む種子ミサイルを連続的に打ち込み、ゼリーが衝撃を和らげ培地の栄養を使って種子が発芽し育つ結果、ドローン一台で1日10万本の植林が可能です。
サンゴ礁の再生: サンゴ礁の再生は海の健康を取り戻すことにつながります。最近、サンゴ礁の生育速度を100年から2年に短縮する技術が開発されました。
水産養殖の改革:世界の漁獲の1/3が限界を超えた乱獲の状態にある結果、海洋資源が減少しています。現在、これを解決するため、幹細胞からマヒマヒやクロマグロなどのシーフードを作る技術が研究されています。
農業の改革:培養肉、垂直農法、遺伝子組換作物などでより少ない面積で食料生産を行うことで、現在、農業や牧畜業で人が占有する陸地面積の37%を動植物に返すことができます。
環境汚染
 今後10年間で人類が直面し得る重大なリスク五つ目は、「環境汚染」です。「環境汚染」の脅威の内容は、環境汚染による死者が毎年900万人、コストは5兆ドル(750兆円)にのぼり、河川に流れ込んだ化学物質、海洋プラスティック、大気中の微粒子が地球の命を蝕んでいます。そして「環境汚染」の解決策は、「ゼロ・トゥ・ゼロ製造プロセス」です。これは製造業ででてくる廃棄物を完全にゼロにすることです。この取組は、環境に優しいことに加え、コスト削減による利益増加に結びつきます。
自動化(ロボットやAI)による雇用消失
 今後10年間で人類が直面し得る重大なリスク六つ目は、「自動化(ロボットやAI)による雇用消失」です。「自動化(ロボットやAI)による雇用消失」の脅威の内容は、ロボットやAIが雇用を奪う結果、今後数10年で世界全体の技術的失業が85%にまで高まることです。「自動化(ロボットやAI)による雇用消失」の解決策は、エクスポネンシャル・テクノロジーは雇用にプラスの影響を及ぼすことです。例えば、インターネットは破壊した雇用の2.6倍の雇用を生み出しました。
解決策を考える際の3つの視点
 ここまで、人類が次の10年で直面する重大なリスクおよびその解決策をご紹介しました。では、今後新たな脅威に直面した際、我々はどのように解決策を考えたらいいのでしょうか?本書ではそのための3つの視点をご紹介します。
視野-思考のタイムスパンを伸ばす
新たな脅威の解決先を考えるうえで、「視野」とは時間軸としてどれくらい先を見通すか?を意味します。しかし、最近テクノロジーの加速、市場主義経済による短期的思考、選挙を意識する民主主義、マルチタスクで個人が注意散漫になるなどが原因で、人はみな病的に近視眼的になりつつあります。人間の存在を脅かすリスクから身を守りたければ長期的視点で物事を考える必要があります。
予防-先回り対策を打つ
では、「視野」つまり長期的思考を実践して、脅威を解決するにはどうしたらいいでしょうか?その応えは「予防」です。世界の変化が激しくなか生き残るためには、将来を見越した予防の技術を磨く必要があります。具体的には、地球というシステムは生きていて、常に変化しているという前提に立ったうえで、テクノロジーを使い、高度でグローバルな脅威を探知するネットワークを構築し、気候変動を制御するのではなく、可能な限り受け入れようとすることです。
統治-政府をデジタル化する
では、「予防」の究極の形とはなんでしょうか?その応えは、広範囲にわたる脅威に対応して「統治」する者つまり政府が適応力と機敏さを持つことです。現在は変化が加速するしているので、脅威が発生したら、統治者たる政府は反応時間を大幅に短縮することが求められます。そこで、デジタルガバナンスで有名なエストニアのように、テクノロジーの力を使って、政府のデジタル化を進め、脅威に対する反応時間を大幅にスピードアップする必要があります。
五つの大移動
 ここまで、今後10年間で人類が直面し得る重大なリスクの内容とエクスポネンシャル・テクノロジーを用いたその解決策を説明してきました。  では、ここで、「視野」を広げて、今後100年で世界はどのように変化するかを考えてみましょう。そのために、本書では今後100年で予想される5つの大移動について紹介します。では、なぜ5つの大移動を紹介するのか?その理由は、世界は人の移動で進歩してきたからです。  ヒトは本性として移動性の習性を持ちます。そして、古きを捨て新しさを求める中で文化的境界を超えて移動した結果、グローバルで統合された世界を生み出しました。 そして、このような移動は、イノベーションを活発化し雇用を増やします。イノベーション面では、ヒトは移動するなかで新たな環境や文化に出会い適応をしていく中で、新しい物事のやり方を生み出していきました。また雇用面では、移民の多くは移住先で希望する職に就けないので、新たな事業をはじめることを通じて雇用を生み出します。  今後発生が予想される様々な危機を克服する上で、移動がイノベーションと雇用を増やすという事実は非常に重要です。理由は、人間の存在を脅かすリスクに立ち向かうには新たなアイデアが必要ですし、そのアイデアを実践するには、世界的な協業、協調、共感が不可欠だからです。
経済的移住
 今後100年で起きる大移動の一つ目は、「経済的移住」です。2050年には、経済的理由から25億人が移住した結果、全世界の66~75%が都市部にすむようになります。その結果、プラス面では、人口密度が高いほど生産性が高まる、イノベーションの出現率が上がる、生活の質が高まる、清潔になりエネルギー効率が高まる、CO2排出量が減るなどの効果があります。一方、マイナス面では、無計画な都市化が犯罪、疾病、貧困サイクル、環境破壊につながります。
気候変動による人口移動
 今後100年で起きる大移動のニつ目は、「気候変動による人口移動」です。気候変動に関する政府間パネル(IPCC=Intergovernmental Panel on Climate Change)によると、温室効果ガスによる気温上昇を2℃以下に抑えた場合には1.3億人が移住を強いられます。一方、温室効果ガスによる気温上昇が4℃になった場合、ロンドン、香港、リオデジャネイロ、ムンバイ、上海、ジャカルタ、コルカタ等世界の巨大都市の多くが水没する結果、4.7~7.6億人が移住を強いられます。
バーチャル世界の探求
 今後100年で起きる大移動の三つ目は、「バーチャル世界の探求」です。バーチャル世界へ移動するデバイスである没入型VRヘッドセットをつけると、脳内で6つの快楽物質がすべて分泌されフロー状態になるようです。その結果、アメリカで3.21億人が1日11時間をオンラインで過ごします。つまりこれはバーチャル世界へ移住するようなものです。  そして、バーチャル世界への移住は雇用と教育で新たな効果が期待できます。雇用面では、バーチャル世界で経済活動が活発化した結果、バーチャル世界の雇用市場が一気に爆発するでしょう。また教育面では、分散型で個々の学習者に合わせてカスタマイズされた加速的な学習環境が提供され、没入しフロー状態になるため通常の2.3倍の速度で学習できるようになります。
宇宙の開拓
 今後100年で起きる大移動の四つ目は、「宇宙の開拓」です。気候変動等が原因で、地球上でうまくいかないときの生物圏のバックアップとして第2の人類文明を築くため、宇宙を開拓する新たな大移動を実現します。ここでは、宇宙を開拓する野心的な試みをする例を二つご紹介します。  一つ目はAmazonで有名なジェフ・ベゾスが設立したブルーオリジンです。ブルーオリジンでは宇宙開拓にあたり以下のような計画を予定しています。
繰り返し利用できるロケットを開発し、月へ人や荷物を送りだす
月面に宇宙コロニーを作り、資源を採掘する
採掘した材料で100万人が居住可能な「オニールコロニー(巨大な回転型シリンダ)」を建設する
二つ目は、電気自動車テスラで有名なイーロン・マスクが設立したスペースXです。スペースXでは宇宙開拓にあたり以下のような計画を予定しています。
スターシップを地球周回軌道に打ち上げる
スターシップ・タンカーを打ち上げ燃料を供給する
ロケットはクルーと100人の乗客を乗せて火星へ向かう
2030年までに火星にコロニーを建設する
2050年までに火星で本格的な都市生活を営む
ハイヴマインド・コラボレーション
 今後100年で起きる大移動の五つ目は、「ハイヴマインド・コラボレーション」です。 「ハイヴ・マインド(Hive mind、集合精神)」とは複数の個体がひとつの意識を共有する状態のことです。現在、人間の脳をコンピュータと接続するデバイスとしてBCI(ブレインコンピュターインターフェース)の技術開発が進められいます。BCIを使うことで個人の意識をクラウドベースの集団意識へ移行することが可能になります。自分の脳をクラウドに接続すると、常に他者とつながり、グループフロー(皆が一体となって盛り上がるコンサートのように愉快な状態)となる結果、処理能力と記憶力が飛躍的に高まります。
未来に対して楽観主義者であるべき理由
 最後に本書で最も印象的なメッセージをご紹介します。それは「世界はひそかによくなっている」です。  現在、富裕層はますます豊かになり、貧富の差は拡大を続け、水不足、気候変動、世界的な飢餓は悪化しており、テロ、戦争、殺人、独裁政治、疾病が今後も世界からなくなることはないでしょう。ここから、世界はますます悪くなっていると感じるかもしれません。  しかし、事実に目を向けてみると、1日2ドル以下で暮らす人の数が減少し、戦争や紛争はかつてないほど少なく平和であり、乳児死亡率、10代の出産率、マラリアによる死者数、飢餓による死者数が劇的に減ってきています。  本書で見てきたテクノロジーの加速は、豊かな世界に向けた絶えまない前進を続けています。具体的には、AI、5G、AR/VR、太陽光発電技術などのエクスポネンシャル・テクノロジーの進展によって、地球上のあらゆる人がより安価に、食料、エネルギー、水、教育、エンターテインメント、住居、医療、交通手段等を手に入れられる未来につながっています。
【2030年までに発生し得る脅威をテクノロジーで解決する方法を知りたい】解決のため具体的な行動は【新たな脅威に直面したら、視野・予防・統治の観点から解決策を考えてみる】
 では、この本を読んだあと、我々は具体的にどう行動すればよいでしょうか?それは、【新たな脅威に直面したら、視野・予防・統治の観点から解決策を考えてみる】です。本書で非常に印象的なのは、未来を楽観的に描いていることです。具体的には、VUCAの時代になり、これから予想もつかないようなリスクが発生しますが、人類はそれをテクノロジーの力で一つずつ解決できると信じています。そのための手段として、本書では視野・予防・統治の観点で考える方法を紹介しています。ですから、我々も新たな脅威に直面したら、視野・予防・統治の観点から自分なりに解決策を考えてみるとよいでしょう。
最後に本書のリンクを再掲載しますので、購入して実践してみてください。
2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。次回は、最終回として、「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」を総括して解説します。 本ブログでは今後も、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。
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comeiragazzi · 1 month
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6月西表ジャングル体験記
アメリカで濃密な一年を終え、帰国してからすぐの6月末。家族との再開もほどほどに、沖縄の西表島に飛び、一週間西表ジャングルクラブなるものに参加した。電気が通っていない西表島の奥地にある開けた土地でキャンプをしながら自給自足をして暮らしたのだけど、今思い出してもこの夏一番だと思えるくらい、すごくいい経験だった。出会う人、する会話は居心地がよくて、穏やかで、面白くて、こんなおとなになっていきたいと思える人ばかりだった。
そもそもジャングルクラブの存在を知ったのは、4月だった。遡ること春学期に、大学でとったデジタル人類学の授業でノーバートウィーナーという人物について勉強した。20世紀半ばに活躍した数学者で、サイバネティクスという概念を深めた人物。サイバネティクスに関してはウィキやこれが詳しいと思う。https://1000ya.isis.ne.jp/0867.html
ここにざっくり記すと、サイバネティクスとは、生物、機械、社会システムなど、さまざまなシステムにおける情報の伝達や制御の仕組みを研究する学問分野。フィードバックループを用いて、システムがどのように自己調整や制御を行うかを理解しようとする。例えば、温度調整をするサーモスタットや、生物の神経系による反応などがサイバネティクスの研究対象だ。(ChatGPT)
デジタル人類学の授業では、そんなコンピューターのはじまりである20世紀初頭から、現代まで発展してきたデジタルの世界についてのエスノグラフィーを読んでいた。授業準備も兼ねて興味を持ち関連事項を調べているうちに、たまたま雑誌WIREDの技術哲学講義のという連載の、テクノロジーをデザインする人のための技術哲学入門【第7回】:野生のサイバネティクスという記事に辿り着いた。
https://wired.jp/article/series-philosophy-of-technology-7/
ここで筆者の七沢さんは、サイバネティクスを”一言でいえば、自然や生命のような予測不可能な対象を、できるだけ予測可能にし、さらには制御可能にするための科学”と書いている。そして我々の生きる世界から不安定なものを減らしてきたサイバネティクスは、現在のAIのような精度にまで発展し、とうとう予測不可能なはずだった現実世界の出来事が完全に予測できてしまうような世界(デジタルツイン)がみえてきた。とのべる。
そこで再野生化の概念が出てくる。さいきんWIREDは再野生化について熱心に記事を出していたので、私にも親しみがあった。再野生化は、人間が管理していたものを自然のサイクルに任せる(戻す)という近年注目されている取り組みだ。森は自然のサイクルで再生するし、動物の食物連鎖がそこでは生まれる。連載筆者の七沢さんが唱える野生のサイバネティクスは、それを人間で行うという試みだ。
サイバネティクスが技術で自然を制御していくのに対し、Iriomote JUNGLE CLUBは、技術を持った状態で(=ナイフやテントや火を付けるマグネシウム棒を持って行って)再野生化する。つまりたんに人間が再野生化するのではなく、技術を持ったサイボーグの野生化を実験する。
大学の授業で技術と哲学の面白さに気がついたのでがぜん興味が湧いたが、これまで技術哲学というものを学んだことはなかったので自分がここに行ってついていけるのか不安があった。自分は気候変動畑の人間なので、西洋的キリスト教的な自然をコントロールするという価値観や、現在気候変動のおもな解決策とされるテクノロジーでさらに気候をコントロールしていくことについて、人類の歴史を振り返りながらその行き着く先について批判的に考えている。野生化や技術に関して興味はあるが、少し畑が違うように感じた。しかし、課題図書候補の中にLo-TEKと多元世界に向けたデザイン、現地の生物図鑑などがあり、これらの本を扱っているならばこのコミュニティと自分との親和性はきっと高いと確信できた。
その後もウェブサイトや詳細を熟読しますます参加したくなったが、学生には厳しい値段だった。あきらめきれず参加するかは別にして勇気を出して連載筆者の七沢さんに興味がある旨をメールした。ら、時差にも関わらず日本の朝早くに返信をくださった。さらにトントン拍子に値段やアクセスなどの詳しい連絡が来て、私は暖かくウェルカムな姿勢に圧倒されてしまった。そしてああやっぱり行ってみたいと思い、参加させていただくことにした。結果的に、人生の進路も還るような素晴らしい体験や出会いができたので、ぜひ体験記を書いてみなさんに紹介したい。毎晩テントの中でランプを吊るして暑さと戦いながらその日おきた出来事を書いていたので、日記のような文章を、ところどころ直しながらそのままここに写す。
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月曜日の朝、石垣島からフェリーに乗って西表島に着いた。七沢さんは私のことを大学院生だと思っていたらしく、まだ専門分野も定まっていない者が来たことでがっかりさせてしまったかもしれないとおもい、申し訳ない気持ちになった。他の参加者に学部生はいない。自分が参加してよかったのか少々心配になった。
キャンプ場は広く開けたところで、海に抜けるジャングル道もあって、Starlink(今回私は使用しなかった)と充電ステーションがあり、ブックシェルフには読みたかったけどこれまで手が出せなかった本がたくさんあった。嬉しくて時間があればむさぼり読ませていただいた。
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ジャングルクラブは開催期間の2週間の間、自分が参加したい期間だけ参加するシステムになっている。朝の薪割りワークを終えたところで、お昼をいただきながらすでに参加している方にまずは自己紹介をした。高校時代に環境運動に携わっていたこと、西洋的な価値観が自然を制御しはじめ、その結果として気候変動を引き起こしたのだとしたら、気候変動の解決の糸口は、西洋以外の思想にヒントがあるのでは?という関心から現在はアメリカで脱植民地主義や哲学、マルチスピーシーズ人類学、土着建築などを学んでいる話をしたら、原島さんという方が関心が近いよ!と教えていただいた。夜にでもゆっくりお話しましょうという話になった。
午後のワークのあと、ブックシェルフにあった「思想」という雑誌で、原島さんの寄稿「感性と創造性についての基礎情報学的一考察」を見つけて読んだ。非常に感動した。哲学、情報理論、AIなどさまざまな分野がつながっており、春学期に人類学と哲学の授業を通して私が抱いた疑問の多くについて論じられていた。寄稿は気候危機と人道危機に関してから始まり、人間の美しい感性がどこに存在するのか、AIと人間の感性の違い、さらにウィーナーや西垣通などサイバネティクスの歴史についてなどかなり幅広く触れていた。勉強したばかりのカントの知性、理性、悟性についても論じられており、音読しながら反芻した。その論考は、愛とかなしみという概念についてで締めくくられていた。とても面白く衝撃的なものだったが、自分には難しい部分も多かった。その日の夜は結局疲れて、ご飯を食べて暑さにもがきながらなんとか寝た。たった5日間の宿泊で、夜しか使わなかったうちわがぼろぼろになるほど仰いだので、夏のギャザリングにいかれる方は命のために扇風機を持って行ったらいいかもしれない。
二日目、朝の9時半頃から、アキラさんのワークが始まった。アキラさんは、淡路島在住で、野菜の育て方や体の使い方や島での暮らし方についてのとにかくプロだ。
ワークはまず草を抜き、根っこを観察することから始まった。よく見ると、地上に生えているものと上下対称になっており、草がどのようにバランスを取っているかを確認できる。次に、猿が気を渡るように木に体重を乗せる練習を行った。力を入れずに、ふっと体重をかける。そして、柔道に似た方法で、4種類ほどのペアの相手の腕や体に力を入れるワークをした。古武術をやっているアキラさんに体の裁きを教わり、重心の変化に本当に驚いた。これまで柔道を5年間ほど(学校の部活で軽く)やってきたが、その当時には理解できなかったことだった。
自然のバランスを模倣する。身体には常に空気やエネルギーがかかっており、誰かが入れた力はその一部、���んの微細な部分に過ぎない。正座してうつ伏せになり、ペアに肩を押してもらう。腰をそらさず、首に力を入れずに、種が目を出すように起き上がる。腰から骨盤を一つひとつ立てるように。中高の柔道部の先生が言っていたこと、練習したことが、こういうことだったのかと初めて理解できた。ピラティスで背骨を一つ一つ立てるレクチャーを受けたり、中学時代、自分には到底到達できないと感じた柔道部顧問の手の捌きが、力を入れずに行われていたことを知った。力を入れない方が強い。相手の力を利用する。選手時代に気がつけたらなぁ、と思った。
さらに、これは体の使い方だけではなく、サイバネティクスといったシステムにも応用できる気付きだと思った。
夕方は、歩いて海に行った。私は長いもりを持つ。砂浜をずっと歩く。自分はフィンを使えばある程度深くても泳げるのだが、近くのサンゴはどれも死んでいて、あの西表島でも私が生きているサンゴを見れることはなかった。疲れて、浜沿いの森のなかにある小さな滝で寝っ転がって上空を見た。青空と、体を這う水の冷たさと、木の隙間からみえる発光してるような緑の光は、この夏一番の思い出になるだろうとおもった。
翌日は朝5時半過ぎに起きて、ゆうほー!時間ー!と呼ばれて車に乗る。朝ごはんは食べていない。地元の甘いバナナを食べ、スーパーで2リットルの水を買う。これからマヤグスクという秘境にむかう。全部で7時間で、歩きで、山道で、夏で、過酷だ。フェリーでマングローブの上流までいき、着いてからすごいスピードで歩き出す。はじめ30分ほどして息切れして、やばいついていけないかもと思ったが体が温まるとぜんぜん大丈夫だった。滝に出るたび水分補給をする。さらに歩き、滝に出る。滝を浴びて汗を流す。ここからが本番です!と言われ、山道に入る。ここからはヒルが出るといわれ、しばらく歩いてから靴を見るとほんとについてる。てか、土の上で立ってる。なんじゃこいつら。途中から泥道があったりして、そこは植生も完全にイメージするような熱帯だった。そんな苦労をしてたどり着いたマヤグスクは、壁一面、岩が何千年間もの水が流れる力によって削れて城(=グスク)のようにカスケードになっていた。更にそこを登ると(まず登れるのに驚き。修学旅行だったら絶対に駄目って先生に言われそう)、崖に囲まれた開けた場所にでた。さらに上があり、そこにはまた背の高い滝があった。これ以上は登れないが、こんなに奥地でネットも繋がらなくて何十にも仕掛けがある滝は初めてだった。
写真はあえて掲載しない。歩いてみてぜひマヤグスクに圧倒されてほしい。上級者コースで夏だと暑くて普段はしないそうなので、秋推奨、だそうだ。
原島さんが帰る前日の夜、ようやくかなしみについて質問できた。私の日記での理解なので間違っている部分もあるということを十分承知していただきたいが、かなしみは、端的に、他者をも自己と捉えること、なのだという。となると、地球は自己である。自己が地球を構成し、自己もその中にいる。自己も、眼の前にいるあなたも、地球という大きなシステムの中にいる。そんなかなしみの気持ちを、めのまえにあるものに持つことができたら、人類がこの環境破壊を見直せるヒントになるのではないか---ということだった。
のちの夕食では、海に打ち上げられたプラスチックごみの解決策の話をした。余分なエネルギーを使わないような解決策をひらめいたのだが、たとえ自分たちが見えるところだけきれいにしても、自分たちには決して見えない、感じられないところにまで、すでに環境汚染は進んでいるのだ。そこの砂浜のプラスチックをすべて回収しても、この(入れない)山にはもっと大きな人間の影響がすでに起きていて、さらに自分たちが感知できないゆえに、手の施しようがない。そんな、人間の域を超えた不可知な存在、ティモシーモートンのいうハイパーオブジェクトとどう向き合っていけばいいのだろう。眼の前のことをやっていくだけでは、塵が積もって解決!にもならず、そもそも不可能な領域がある。絶望はある。でも、人類の与えた悪い影響を、例えばこの西表島からなくすことが、唯一の解決ではない、ということに気がつけた。
また、ジャングルクラブを通して、それぞれの地域には、それぞれの環世界がある。という自分の認識を改める話もできた。地域ごとの自然環境に合った思想や技術のあり方について話をしたときだ。イスラムなど一神教が生まれた背景は、厳しい自然の中で奪われることが多かったからだという。だから神にお願いする。逆に西表島のような風土は与えられることが多く、そのような自然環境の地域では多神教がうまれていく。おのずからとみずからという本に詳しく書かれているというので、読まないと。ということは、ユク・ホイが中国の技術哲学を語るように、一概に西洋文化を批判するのではなく、その地域にあった思想だっただけではないか?と考えたい。テクノロジーによる気候変動の解決を否定するのではなく、それが合っている地域もあるのかもしれない、と考えたい。
多元世界に向けたデザインの翻訳者の方がいたので、それに関しても多く質問させていただいた。その話と、古武術のワークでは通じる部分が多くあると思った。システムだ。古武術ワークをしたとき、だらーんとした後に背骨から一つ一つ立てていった体は極めて安定し、前からの力にも後ろからの力にも動じなかった。同様に、ピンと張った糸は外側から力を加えると壊れる。しかし、逆に力を入れていない糸の絡まりは、変形して全体として安定性を保つ。外から加わった力を流し、あわよくば利用する。システムやネットワークも、どれか一つが切れてたり崩れたりしても周りから支え会える関係性だと、全体としては安定し続ける。南米を深める理由が、またできた。
帰りの車の中で、私がいつか現代思想に寄稿することが夢だと言ったら、原島さんは、きっとすぐにできるよ、という返事だった。これまでのなによりも、よし人生生きてやるぞという気になった。この夏の経験を通じて、少なくともいまのわたしは、自分は人類学と哲学を基盤にやっていきたいという気持ちが定まったように思う。どうなるかはわからないが、とりあえずこのままいってみよう。さて、ここに書かれていること以外にも、Comorisだったり、プラごみ回収のはなしだったり、アートの話だったり、建築の話をしたのだが、長くなりすぎるので心に留めておく。気が向いたら書き足すかもしれない。ともかく、またいきたい!
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takahashicleaning · 6 months
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TEDにて
リフィク・アナドル:AIアートが人類の集団的記憶を高める方法
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
これからの未来のヴィジョンとしての大前提は・・・
チャットGPTなどのAGIは、人工知能時代には、セレンディピティ的な人生を良くしてくれるメッセージを伝えてくれることの他に貨幣を事前分配、再分配して生活を下支えする役割に徹するべき。
例えば、GAFAMのようにアカウントに本人以外がアクセスしたら自動的にお知らせしてくれる方向性は良いサポートです。
データを絵筆に、メディア・アーティストのレフィク・アナドルは、失われつつある自然の驚異を視覚化するためにAIアルゴリズムを訓練している。
彼は人工サンゴ礁、花、熱帯雨林のイメージなど、最近の作品を美しく紹介し、こう考える: 私たちはAIを使って、消えゆく自然界の記憶を残すことができるのだろうか?
最初に断っておくが、あなたが見ているものは本物ではない。
これは、1億枚以上のサンゴの画像を使って学習させた、生成AIアルゴリズムによって作られた人工サンゴだ。世界中で、気候変動によって海水が住みにくくなり、サンゴ礁が急速に死滅している。
いつの日か、私たちはバーチャルな世界でサンゴのシミュレーションをすることしかできなくなるかもしれない。このプロジェクト「Coral Dreams」では、AIを使い、失われつつある自然を守りながら人工的な現実を作り出そうと試みています。
私はメディア・アーティスト兼ディレクターです。私のチームと私は、70年のような気もしますが、7年前からコラボレーターとしてジェネレーティブ人工知能を使っています。
私たちは、大規模で集中的かつ一般に利用可能なデータセットを活用し、自然、都市、文化など、私が人類の集合的記憶と呼ぶものを視覚化することによって、機械学習アルゴリズムを訓練しています。
パンデミック(世界的大流行)以来、私の関心は最大のデータセットをまとめ、人工的に自然を保存することにある。
私がジェネレーティブ人工知能に楽観的なのは、私たちの記憶を強化する可能性があるからだ。私たちアーティストは、自然を表現するだけでなく、デジタルの時代に自然に没頭する感覚を思い出すためにも、この可能性を活用することができる。
ジェネレーティブ人工知能は、あらゆる画像、音声、テキスト、さらには香りのデータを使ってアルゴリズムを訓練する可能性を生み出す。例えばこれは、16,000種、7500万枚以上の花の画像を使って学習させたアルゴリズム「Floral Dreams」だ。50万以上の香り分子を使用することで、これらの夢の香りを作り出すことができた。
では、私たちがその中に入っていくことのできる生きたアーカイブを想像してみよう。
その形、模様、色、香りを[再構築]し、常に再構築される宇宙を。私たちの生活���ますますデジタルの世界に根付きつつあり、物理的なものとバーチャルなもの、テクノロジーと自然の境界は曖昧になりつつある。
ジェネレーティブ人工知能は、私たちが新しい現実を創造し、また可能性空間を通して現実に投影するのを助けてくれる。
私たちはその空間に行けるのだろうか?
自分の感情や感覚でその空間を満たすことができるだろうか?
大規模な言語モデルは、(さらなる可能性をもたらす)技術革新の長い旅の始まりにすぎない。
間もなく、テキストから画像へ、音へ、香りへ、そして生命へと、ハイパーモデルが探求されることになるだろう。
そして、アートにおけるジェネレーティブ人工知能の大きな課題は、オリジナルデータをいかにモデルに提供するかということだ。
今回のプロジェクト「Glacier Dreams」では、既存のモデルは使わないことにした。その代わりに、画像、音、香り、気候のデータを独自に収集することにした。最初の目的地であるアイスランドを旅することで、氷河に関する私たち自身の物語の始まりを捉えることができた。
私はまた、AIの能力は、自然界における人間の知恵と意識の複雑な歴史にマッピングできると考えている。
AIを使って、自然界に古くから伝わる知識を保存し、学ぶことはできないだろうか?
ブラジルの熱帯雨林、アマゾンのアクレに住むヤワナワ族の素晴らしい指導者たちに会ったとき、これが私の心に浮かんだ最初の疑問のひとつだった。私のメンターでありヒーローであるニキシワカ酋長と、彼らの文化保護と生態系の聖域を監督する創造的な力を持つプタニーだ。
私は、自然の中ですでに存在する知識を学び、記憶する彼らの方法に深くインスパイアされた。私たちは一緒に新しいプロジェクト、尊敬に満ちた共創とオープンソースのAI熱帯雨林モデルを始めた。このモデルを使えば、部族の深く集合的な知識に基づいて、ジェネレーティブ人工知能が絶滅した動植物を復元することもできる。
このプロジェクトは、古代の知恵を敬意をもって私たちの社会にもたらす助けとなるだろう。
私の願いは、いつの日かAIが全人類の集合的な記憶を映し出す鏡になることだ。そして、年齢や文化に関係なく、人々にインスピレーションや喜び、希望をもたらすことができると信じている。
ありがとう。
(個人的なアイデア)
イリヤ・サツキバーの数式をMMT(現代貨幣理論)とマクロ経済学からの視点で解釈してみると・・・
ある仮説に辿り着いた!
数式は「y=a/(2040-x)」でyはGNP。xは西暦の年数。ジェレーティブ人工知能が登場した2020年代から次第に急勾配になり
この先も数式どおりにGNPが成長すれば、2040年には無限大に到達する。
これまで人工知能時代に関したうっすらイメージ位のインスピレーションだったが、この数式が「様々な国家のGNPの推移」に当てはまる
という情報から確信に変わった!
この数式を根拠にすれば、基本的人権を貨幣数で表現できるかもしれない。ダニエル・カーネマンによると幸せを感じる年収は600万円あたり。
時給にすると時給3000円あたりと計算できるからこのあたりになるまで行政府は毎月の給付金をプラスして下支えをしていく基準にする。
資本主義なので競争はしてもらうけど、景気が冷えて時給が低くなりがちな時期は毎月の給付金を手厚く。
景気が加熱したら(中央銀行が金利を上げる前に)時給が上がりがちになるため毎月の給付金は年収に応じて減らしていく。
付加価値は、人と人にしか発生しないので対価としての貨幣は低収入者になればなるほど、多くの貨幣を国家が与える根拠にもなる。
サミュエルソンも「事前分配、再分配の給付金の支給」のアイデア以外は似たような事を言ってるけど最新の金融工学のテクノロジーは織り込まれていない。
このますます加速する人工知能時代とバランス、折り合いをとって同時に達成させていくことで・・・
このまま巡航速度で経済を成長させつつ、最新の金融工学のテクノロジーとインターネットをもってすれば・・・
働きながらも給付金を与える基本的人権的なベーシックインカム型も導入できるし、軽犯罪を急激に減少させる効果も確認されている。
参考までに
GDP(Gross Domestic Product)=「国内」総生産。GNP(Gross National Product)=「国民」総生産。1993SNAの導入に伴い、GNPの概念はなくなり、同様の概念として「GNI(Gross National Income)=国民総所得」が新たに導入された。
GDPは国内で一定期間内に生産されたモノやサービスの付加価値の合計額。 「国内」のため、日本企業が海外支店等で生産したモノやサービスの付加価値は含まない。
一方GNPは「国民」のため、国内に限らず、日本企業の海外支店等の所得も含んでいる。
以前は日本の景気を測る指標として、主としてGNPが用いられていたが、現在は国内の景気をより正確に反映する指標としてGDPが重視されている。
そして
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
その後、西洋占星術でいう風の時代が到来。
2020年から新型コロナウイルスのパンデミック。
2022年から続いて、ロシアのウクライナ侵攻。
2023年では、幼稚ではあるが人工的な神のような回答するチャットGPTが登場。
「エピソード7意識のマップの数値と人工知能を訓練する計算回数が相似?」でも指摘しているように
兆候が顕在化してきています。
エピソード7の意識のマップでも、表示しているように、人工の神を創造するともなれば、その最初のステップで一神教が言うような全知全能の神ではなく
カイヨワも言い一神教も言うようなあらゆる悪魔が顕現するような可能性も否定できません。
よく一神教で登場すると言われるパンドラの箱の話に似ています。
ニックボストロムが言う「黒い玉」「死の玉」のことかもしれません。
Before 2022, this would not have been possible, but with Apple, Google, and Microsoft agreeing to expand the use of “passkey,” a passwordless authentication system…
2022年以前では、不可能だったが、Apple・Google・Microsoftがパスワードな しの認証システム「パスキー」の利用拡大に合意したことで・・・
…on the basis of high security and a high degree of privacy as well…
高いセキュリティと高度なプライバシーも基本にして・・・
…and if, as Ivan Pupilev says, all everyday objects have gesture interface capabilities…
イワン・プピレフの言うように日常的な物すべてにジェスチャーインターフェース機能を搭載していれば・・・
By integrating them with a common smart home standard, “Matter,” and making it possible to automatically connect to them by simply approaching them, assuming permission and authentication…
スマートホーム共通規格「Matter」で統合して近づけるだけで本人の許可、認証を前提とし自動接続できるようにすることで
It may be possible to customize even simple functions as complex functions by combining various devices in a stand-alone manner.
単体では、単純な機能でもさまざまな機器を組み合わせることで複雑な機能としてカスタマイズできるようにできるかもしれない。
In the past, OpenDoc, a technology developed by Apple to realize compound document and document-centered operation, was available.
かつて、OpenDoc(オープンドック)は、Appleが開発したコンパウンド・ドキュメントとドキュメント中心の操作実現する技術があったが
Can we extend this technology to shift from a document-centric to a gesture-centric interface?
これを拡張して、ドキュメント中心からジェスチャーインターフェース中心にできないだろうか?
If you want to work on a larger screen from your smartphone, iPhone, or iPad with a user interface by wearing the Oculus Dash or HoloLens from Oculus Quest
Oculus QuestにあるOculus DashやHoloLensなどを身につけることでユーザーインタフェースをスマートフォン、iPhone、iPadからもっと大きい画面で作業したい場合
It was usual to use a computer with a large screen, but now it is possible to use a huge screen! However, there were limits to the amount of money and placement of the display.
大画面のパソコンでというのが、普通でしたが、もっと、巨大な画面で!!という場合はディスプレイの金額的、配置場所にも限界がありました。
Virtual reality as the future of the holographic age, Virtual reality Virtual reality OS and its extension to the gesture interface center.
ホログラム時代の未来にあるものとして、Virtual reality バーチャルリアリティのOSとジェスチャーインターフェース中心への拡張
Seamlessly linked together, there will be no spatial limits, and you’ll be able to work in a small room with any number of huge, large screens that you can place anywhere in 360 degrees!
シームレスに連携させることで、空間的に限界は無くなり、小さな部屋でいくらでも巨大な大画面で360度どこにでも置いて作業できるようになります!!
For example, even if it is not possible to display 3D without wearing glasses like the gesture interface in the sci-fi movie “Iron Man”…
例えば、SF映画「アイアンマン」に出てくるジェスチャーインターフェイスのようにメガネをかけずに立体表示させるとまではいかないまでも
It may be possible to “make it look realistic by wearing special glasses” such as Oculus Dash and HoloLens in Oculus Quest, so…
Oculus QuestにあるOculus DashやHoloLensなど「特殊なメガネをかけることでリアルに見せる」ことはできそうなので・・・
It would be fun to display the setting panel of a simple function device that you touch through the special glasses as if it pops up from inside the device in CG in a hologram format (image: Genie Effect on Mac)
特殊なメガネを通して、触った単純な機能の機器の設定パネルをホログラム形式でCGで機器の中からポップアップするように表示してくれると楽しそう(イメージは、Macのジニーエフェクト)
警察比例の原則。
警察比例の原則。
警察比例の原則。
最近2023年から始まったジェネレーティブ人工知能の流行によって
ジェネレーティブ人工知能で作られたメディア(画像・映像など)が人々の目に触れる際には、情報源を開示するよう求めている(オープンAIなど10社が自主ガイドラインに署名した)
ヘンリー・マークラムの研究で脳のイメージが数値化されたデータから・・・
この膨大なデータをディープラーニングを搭載したジェネレーティブ人工知能に候補を複数映像化させる
こうすることでストーカーしかできない人工知能の問題を解消できる?かもしれない
憲法第19条にもあるように「内心の自由」正確に特定しないようにして
権力者の頭脳の中身をリアルタイムに複数映像化したことをチャットGPTに説明してもらう。
これは三つしかない内のひとつ。リカレント・ニューラル・ネットワークを使います。
この権力者の頭脳の中身をリアルタイムに映像化したことをニティシュ・パドマナバンの老眼鏡を含めた未来の自動オートフォーカス搭載メガネなどを用いて
特殊なメガネを通して、ホログラム形式でCGからポップアップ表示できる可能性もありそうです。
しかし
機械学習ディープラーニング物体検出データベースのことを「Darknet」と呼んでいます。
フェイフェイ・リー構築した機械学習ディープラーニング画像データベースのことを「ImageNet」と呼んでいます。
他には、今のところ、リカレント・ニューラルネット(RNN)フレームワークなど・・・
たった三つしかないのが2022年の現状です。
チャットGPTは、大規模言語モデル。
懸念されることとして、アメリカ政府が諜報に使用するエシュロンやPRISMに近い可能性もある。
Google検索データは、広告に使われるが、オープンAIはMicrosoftと資本提携で入力データが何に使用されるか?
これを明示していないという危険性がある可能性があります。
続いて
Could it be that Apple is developing its own search engine to compete with Google, which has reinvented semantic web search based on chat GPT and entered the market?
Appleが独自の検索エンジンを開発しているのは、もしかしてチャットGPTを基盤にしてセマンティックウェブ検索を再発明し参入Googleに対抗するため?
In the past, Linux made the OS open source and extinguished Microsoft’s monopolistic Wintel-closed dominance.
かつて、LinuxはOSをオープンソース化してMicrosoftの独占的なウィンテルクローズの優位性を消滅させた。
In 2023, AMD and Apple Silicon are in the midst of blowing the wind out of the last Intel monopoly from the consumer market sector.
AMDとAppleシリコンが、最後のIntelの独占体制にコンシュマー市場分野から風穴を開けている最中の2023年。
Google has opened up the search engine market for a new industry by putting all of its machine learning research results to work to break Microsoft’s Internet Explorer monopoly.
Googleは、機械学習の研究成果をすべてぶちこみ新産業の検索エンジンの市場を切り開いてMicrosoftのインターネットエクスプローラの独占的な体制に風穴を開けた。
And now, right now, open-source AI is taking over Google’s monopoly on the search engine market with chat GPTs. It may be about to wind down with the reinvention of the semantic search engine proposed by Tim Berners-Lee.
そして、今まさにオープンソースAIが、チャットGPTでGoogleの独占している検索エンジン市場をティム・バーナーズ・リーが提唱したセマンティック検索エンジンという再発明で風穴を開けようとしているのかもしれません。
Is Twitter, which Eron Musk went to the trouble of investing a huge amount of money to acquire, comparable to Google and Facebook in terms of data accumulation?
イーロンマスクがわざわざ巨額の資金を投じてまで買収したTwitterもデータの蓄積から見るとGoogle、Facebookに匹敵している?
Is it possible that Eron Musk, a founding member of Open AI, is trying to reinvent Twitter based on chat GPT?
これを立ち上げてるオープンAI設立メンバーのイーロンマスクは、可能性を見越していてチャットGPTを基盤にTwitterを再発明しようとしている?
Open AI, a San Francisco-based nonprofit organization, is dedicated to being the first to develop a “general-purpose artificial intelligence” (AGI) with human learning and reasoning capabilities, so that all people can benefit from it.
サンフランシスコを拠点とする非営利団体のオープンAIは、人間の学習能力と推論能力を持つ「汎用人工知能(AGI)」を最初に開発し、すべての人にその恩恵が及ぶようにすることを目的として設立されています。
Deep Mind,“ which has similar goals, is building a system similar to the chat GPT.
同様の目的を掲げてる「ディープマインド」もチャットGPTと同じようなシステムを構築しています。
As for other derivative…
他の派生的なこととして・・・
As for the use of deep fakes, if they are built into the algorithm for all surveillance cameras, they can be removed only with the person’s permission.
ディープフェイクの活用としては、すべての監視カメラ用のアルゴリズムに組み込んでおけば、外すには本人の許可を得てからにすることもできる。
This would also deter voyeurism by the mass media and police who would abuse the system without the person’s permission.
こうすれば本人の許可なく悪用するマスメディアや警察の覗き見行為も抑止できる。
To temporarily deter misuse, a comprehensive mechanism could be created to protect videos with NFT and a two-factor authentication passkey, and to confirm one by one whether or not the user has permission to disseminate the videos.
一時的な悪用抑止には、NFTと二要素認証によるパスキーで動画を保護し拡散の許可の有無を一つ一つ
If a comprehensive mechanism can be created to confirm whether or not the user has permission to spread the video, it may be possible to create time for the spread of quantum encryption and the commercialization of quantum computers.
本人に確認できるような総合的な仕組みを創れば、量子暗号化や量子コンピューター商用化普及までの時間をつくれるかもしれない。
Released in November 2022. Almost a few months later. A search engine like this appeared.
2022年11月にリリース。そのほぼ数ヶ月後。こんな検索エンジンが登場しました。
perplexity
この回答がどこの記事から引用されたかも表示されはじめた!数字に対応して引用元が表示される。
Next, why? What if the chat GPT could explain how it might have come to this explanation? Perhaps we are getting closer and closer to an explainable AI?
次は、なぜ?この説明に至ったのかもチャットGPTが説明できたら?もしかして、説明可能なAIにもどんどん近づいてきてる?
In about a few months, this threatening? No, an astounding achievement.
数ヶ月位でこの脅威的な?いや、驚異的な成果。
And the Schrödinger equation?
シュレーディンガー方程式も?
For explanations other than equations, it could be comparable to Wolfram Alpha, which is similar to semantic web search.
数式以外の説明に関しては、セマンティックウェブ検索に近いウルフラムアルファにも匹敵する可能性もある。
そして
チャットGPTの人気と爆発的な成長に乗りMicrosoftが先行してチャットGPT 搭載 Bingをリリースするも登録しないと検索結果は会話調で返ってこない?インターフェイスがわかりずらい。
一方、Googleも億人単位規模ネット情報サービスにも関わらず、わずか一日位で対応すると言う離れ技を繰り出すが、検索エンジンの検索結果は、まだ会話調で返ってこない。
両者共に、まだまだ時間がかかりそうだ。
このチャットGPTタイプの新型検索エンジンperplexityのほうに分はあります。
巨大な権力を持つに至ったGAFAMの検索エンジン開発競争が加速。日本のネット情報サービス人口以上で、その規模が人間の限界を遥かに超えた別次元。
権力者処世術は悪性だが、カントの言うように、権力者を完全リアルタイムで行動を透明化する条件限定なら善性に転化する。
同じ権力者のTV局やマスメディア、行政府、警察は、透明化を高くガラス張りにしないから悪性だけど、GAFAMが最善の手本を示してます。
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グレッグ・ブロックマン:ChatGPTの驚くべき可能性の裏話
アロナ・フィッシュ:人工知能は本当に私たちを理解しているのでしょうか?
エピソード7意識のマップの数値と人工知能を訓練する計算回数が相似?2023
エピソード7 Episode7 - テーラワーダ仏教の「結び」と意識のマップ、マクロ経済学について(パワーか、フォースか 改訂版―人間のレベルを測る科学 - デヴィッド・R・ホーキンズ Amazon)
Apple Vision Pro 2023
ケイド・クロックフォード:顔認証による大衆監視について知る必要のあること!
ルトハー・ブレフマン:貧困は「人格の欠如」ではなく「金銭の欠乏」である!
個人賃金→年収保障、ベーシックインカムは、労働市場に対する破壊的イノベーションということ?2022(人間の限界を遥かに超えることが前提条件)
世界の通貨供給量は、幸福の最低ライン人間ひとりで年収6万ドルに到達しているのか?2017
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
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fukurabi9 · 1 year
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 1094 防風林
太平洋に浮かぶサンゴ礁の島は、リーフに打ち寄せる白いさざ波と、砂浜で、二重に縁どられ、家々は、四角い石垣と、鮮やかな緑の防風林にかこまれ、サンサンと降り注ぐ光と、鮮やかな原色の中、大地を踏み鳴らし、指笛を吹き、拳を握りしめ、力強く、激しい陽気な歌と踊りの世界に、汗あり、人々は、嬉々として、活気づいております。 そして汗ばんだ体を、夕凪が心地よく洗い流していく頃、待ちかねたように現れる一番星。 静寂の夜も深まり、ひときわ心を揺する、潮騒の音。 見上げると、満天に光り輝く星空。 しかし、この夜景は、昼間と様相を一変させてくれます。 星々の光は反射光で、影や色を再現する程強くなく、明るくない。闇でもない。淡い幻想的な、ふわっと浮く明るさのモノクロトーン。 青白い、冷たく透き通る光が、温暖な気候には、見事に溶け合います。 真っ赤なハイビスカスや、エメラルドの海など、原色の世界から色が消え、影のない、おぼろげな星明かり。 潮風は、体を通り抜け、草花は、夜風になびき、砂浜にたむろする恋人達は、影絵そのもの。 白いうなじにそよぐ黒髪は、一段と強調され、目元や鼻筋の陰影、微妙な濃淡の唇からこぼれる、白い歯。 かすかに現れる、モナリザの微笑など、今まで感じた事のない、エキゾチックな墨の世界が発見出来るかと思います。 この星明かりの世界、不思議と身も心も、和ませてくれ、繊細な部分や微妙な変化を見逃す事なく、再現してくれますが、なぜだろうか。 おそらく、視界に眩しく光る物がなく、猫の瞳孔が全開する如く、人間の目や心が、共に見開かれるのためではないだろうか。 壮大な夜空を南北に割り、宝石をちりばめた、橋のない川、天の川。 年に一度、川を渡る、男女の逢瀬があると言う。 川幅は、何光年にも及ぶ事でしょう。 数え切れない星の数、砂粒一つが地球に値すると言うのですから、昔の人は、とてつもない、夢を描いたものだと感心させられます。 そして、昼間の原色の世界から、星座を眺め、エキゾチックな潮騒の淡い幻想に浸る時、心が穏やかに澄んで行くのが感じられますが、この大きな心の振幅の中から、人間としての情操が芽生え、育まれて行くのではないだろうか。 子供の頃、清らかな心の、まん丸い満月のような、欠ける所のない、立派な人間になりなさい、という意味の子守歌を聞き、満月を眺め育ちました。 星空を眺め、星の数は数えようと思えば、読めるけど、親の愛は、数えられない、という意味の歌など、今でもこの地方では、唄い続けられています。 誰もが思い出す、七夕祭りの彦星、織姫物語。 かぐや姫物語、月の砂漠の歌、幼い頃、歌い踊った、モーツァルト作曲のキラキラ星等、月や星を眺め、幻想的で、おぼろげな世界。 その昔、日本全国、電気や車はなく、空は澄み、おぼろげな星あかりの世界は、各地で感じられ、人々の心に、大きな影響を与え、情感豊かな人間味が育まれたのではないだろうか。 あなたは、愛する人の瞳に映える星を、見た事がありますか? 人生、昼間と夜は半分っこ、太陽の下で、星は輝きません。 また、我々の人生、陽のあたる時ばっかりとは限りません。 悩みや悲しみに光を求め、迷う時、星は一条の光を与えてくれる事でしょう。 人間として生まれ、月や星と無関係に生きるのは、大きな不幸ではないでしょうか。 星空に縁遠い都会の子供達、星の巡り合わせ、赤い糸で結ばれた親子の絆のあり方、子守歌代わりに、教えてやる必要があるのではないか。 人は、豊かな自然に触れる時、豊かな心が培われて行くのではないだろうか。
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artetpensee · 1 year
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『君たちはどう生きるか』
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全てが謎なまま上映開始した『君たちはどう生きるか』ですが、『千と千尋の神隠し』以上のハイスペースで観客を動員していると聞いて驚いています。
徹底的なネタバレ対策が講じられた本作を、「ネタバレされる前に観たい」という人が多いのでしょうか。
私もそのうちの1人で、上映開始5日後に観てきました。そして自分でも不思議なのですが、初めてジブリ映画で涙が出たのです。
アニメーションの美しさ
あまりに当然のことでつい言及し忘れてしまいそうなので敢えてはじめに書きますが、私が感動した理由の1つはアニメーションの美しさです。
冒頭で主人公・眞人が階段を移動するときの描写や、建物に燃え移った炎の躍動感はそれだけでも観客に「映画を観に来て良かった」と思わせるでしょう。
冒頭部分を除くと、監督の若かりし頃の作品で見られるような、誇張された迫力あるアクションは本作ではあまり見られません。
しかし、コップで水を飲む動作、弓を射る動作、船を漕ぎ出す動作、パンにバターを塗る動作など、人が深く考えずに普段から行っている動作が、アニメーション表現のテンプレートを用いることなく極めて写実的に描出されていることで、「動作の美しさ」に対する純粋な感動を覚えます。
アニメにありがちな相槌や独り言のような台詞が一切排除されている点も、この動作の写実性を補強していると思います。
背景美術も非常に綺麗でした。
パラレルワールドに存在する墓の島には、ベックリンの絵画『死の島』を想起させる黒々とした巨大な杉がそびえ立ち、中央には先史時代の支石墓のようなものが鎮座していました。
実在する美術が組み合わされた墓の島は、死の恐ろしさを強く感じさせながらも人を引き込むような魅力を併せ持っており、眞人を迷い込ませる説得力がありました。
このように監督の頭の中にストックされているモチーフが見事に再構築されており、「ジブリの世界」を十分に満喫することができました。
眞人の成長の物語
物語の柱となるのが、主人公・眞人の成長です。タイトルである『君たちはどう生きるか』という問いに対する答えを眞人が見つけていく物語だと捉えることも可能でしょう。
生と死の間の世界で命の偉大さに触れ、少女時代の母と冒険を繰り広げることで精神的な成長を果たす眞人は本作品の見どころの1つだと感じています。
主人公が直面する「生」と「死」の存在
先述の通り、物語の冒頭シーンの迫力は、多くの観客に強烈な印象を残すことだろうと思います。
母が入院する病院の火事の知らせを聞いた主人公・眞人が獣のように階段を駆け上がり、人混みを掻き分けて家事現場に向かうシーンです。炎の描写は���デオ映像を見る以上に肉眼で見るそれに近く、母の「死」を眞人にも観客にも強烈に刻みつける場面でした。
次の場面では数年の時が流れ、眞人は父の再婚相手であるナツコと出会います。
ナツコはすでに夫との間の子を宿していました。ナツコは自己紹介もそこそこに眞人の手を取り、自らの腹を触らせます。
父が経営している飛行機工場とともに疎開してきた眞人は、ナツコの実家に暮らすことになります。
母が炎の中に消える悪夢を見て、夜中に部屋からこっそりと起き出した眞人は、仕事から帰ってきた父と出迎えたナツコが深いキスをかわしているところを目撃します。眞人はそれがどういう意味なのか分からないほど子供ではなく、しかしナツコににこやかに接することができるほど大人でもありませんでした。
眞人はナツコとのやり取りでは礼儀正しいながらも必要最低限の会話のみに留め、今は亡き実母の存在を求めつづけているように見えました。
母の「死」で頭がいっぱいだった眞人は、継母の出現によって「性」に限りなく近いところにある「生」を意識し始めることになります。
ジブリの世界で描かれる���命の営みの尊さ」
パラレルワールドに引き込まれたナツコを追って眞人がたどり着いたのは、現実世界の "下"にあると言われる、生と死の間にあるような世界でした。
そこで窮地に立たされた眞人を救ったのは、死の世界に住むキリコという女性でした。その世界の構成員のほとんどは幻か実体を持たない生命体で、殺生ができるのは自分だけなのだとキリコは眞人に話します。
眞人はキリコとともに魚を獲り、生命体に分け与えた残りを調理して食べ、眠ります。
食事や睡眠など人の生活の根幹を成す部分が丁寧に描かれていた場面です。また、それまでは他人に心を開かなかった眞人の表情が一気に豊かになる場面でもあり、個人的にとても心に残りました。
眞人がキリコの家のテラスに出ると、まるでサンゴの産卵のように、白い風船のような生命体が夜空いっぱいに昇っていました。キリコによるとこの生命体たちが "上" に行くことで、現実世界で新たな命として誕生するのだそうです。
数えきれないほどの生命体たちを見ているとき、眞人の脳裏にはナツコの赤子の存在があったことでしょう。
その幻想的な光景は、命の営みもまた生活の根幹を成す要素であり、命は尊いということを眞人と観客に語りかけているようでした。
亡き母への未練との訣別
序盤の眞人は母親のことを非常に恋しがっており、フロイトのエディプス・コンプレックスをも想起させました。
生と死の間の世界を出発した後、眞人はパラレルワールドでようやく母親に出会えるのですが、母は母でも少女時代の母だったのです。
実は母親も若い頃に眞人同様パラレルワールドに迷い込んだことがあり、そのときの母親と現在の眞人が時空を飛び越えてパラレルワールドで出会っている、ということになります。
「ヒミ」と名乗る少女時代の母と眞人はナツコを探すための冒険に出ます。
冒険の過程で眞人とヒミは、親子の愛情とは別に同年代の友達同士のような絆を築いていきます。
これによって眞人は「母親」という自ら理想化してしまっていた存在を俯瞰して見ることができるようになり、ナツコのことを新しい自分の母親として受け入れます。そして、今までは同年代の友達を作らず距離を置いていましたが、友達を作るために心の扉を開ける決心をします。
この物語をエディプス・コンプレックスになぞらえるならば、エディプス・コンプレックスは定義上では男性の近親相姦的願望は父親によって抑圧されるか同年代の異性の他人を関係を持つことで解消されるとされていますが、
「実の母親が同年代の友人となることでコンプレックスと訣別する」
という回答は斬新で面白いと思いました。
原始的な感情としての「平和の希求」
私が『君たちはどう生きるか』に最も心を動かされたポイントは、
「善い人でありたい」
「平和な世界を作りたい」
という極めてピュアなメッセージ
です。
眞人が迷い込んだパラレルワールドは、自分の母の大叔父が造った世界であったということが判明します。
天才の大叔父が造り上げた世界で、眞人は生の尊さや自然の美しさを目にします。同時に、パラレルワールドの住民の僅かな「悪意」によって、パラレルワールドの均衡が崩れ世界が瓦解する瞬間にも立ち合います。
そして、自分が元いた世界では世界中を巻き込んだ戦争が繰り広げられています。
以上の経験を踏まえた上で、眞人は大叔父との問答の中で「平和を目指すこと」「そのために自信が悪意を持たないこと」を誓うのです。
このシーンを見たとき、私は自身の奥底にあった何か強い感情が揺さぶられるのを感じました。
「平和」という言葉を口にするのは、大抵は太平洋戦争を振り返るまさに今の時期や、ニュースで遠い国の争いを見たときや、ミサなどで祈りを捧げるときなどで、今まで平和とは理性で以て考え話し合う対象であると捉えていました。
しかし、眞人の言葉によって引き摺り出された私の感情は、理性とは程遠い原始的なものでした。
安心していたい、大切な人を守りたい、未来を守りたい、そのために悪いことはしたくない……誰しもが持っているこのような強い気持ちに、今まで経験してきたどんな平和学習などよりもこの作品が鋭く迫ってきたのは、戦争の時代を知っている監督の気持ちの強さと表現力の賜物だと思います。
誰しもが持っている平和を望む本能に語りかけてくる本作品は、多くの人の涙を誘うのではないかと思います。
終わりに
『君たちはどう生きるか』ぜひ観てください。動員数を増やして、監督に次回作を作らせてください。
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takachan · 2 years
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Google for Startups、 Global Sustainability Accelerator プログラムに参加するスタートアップ 10 社を発表
Google は、3 月 22 日(水)より、サステナビリティを推進するスタートアップを対象とした 6 か月のプログラム 「Global Sustainability Accelerator powered by Creww | Google for Startups」を実施します。 本プログラムは、持続可能で豊かな世界を実現するために、テクノロジーやアイデアによってイノベーションを創出するスタートアップの成長支援を目的としています。電力・水・食糧保全などの環境関連のプロダクトやサービスをもつ日本国内のスタートアップとともに、世界中の社会課題の解決に取り組みます。素晴らしい目標を持った多くのスタートアップにご応募を頂き、厳正な選考の結果、本プログラムに下記 10 社が参加することが決定しました。 参加企業一覧(五十音順) * アスエネ :アスエネは世界中で喫緊の課題である気候変動問題を解決するため、国内外でクライメートテック領域の事業を展開しています。企業・自治体の CO2 排出量の見える化だけでなく、SX コンサルティングやカーボンオフセットなどの脱炭素のワンストップソリューションを提供し、企業のサステナビリティ経営を支援し、ネットゼロ社会の実現に貢献します。 * EF Polymer : 創業者の「干ばつに悩む家族・世界中の農家を助けたい」という強い想いから EF ポリマー株式会社はスタートしました。従来廃棄されていた作物残渣(みかんの皮等)を自社特許技術でアップサイクルすることで 100 % オーガニック・完全生分解性を有するエコフレンドリーな超吸水性ポリマー(EFP)を製造・活用し、世界中で発生している干ばつの影響で収量が減少し経済的に苦しい状況にある農家従事者の水不足問題解決に寄与し、持続可能な農業の実現を目指しています。 * イノカ  : イノカは国内有数のサンゴ飼育技術を持つアクアリスト(水棲生物の飼育者)と、東京大学で AI 研究を行っていたエンジニアが 2019 年に創業したスタートアップです。飼育者の職人知に IoT・AI 技術を組み合わせることで、任意の生態系を水槽内に再現する『環境移送技術』の研究開発を推進しています。「海の見える化」をミッションに、海洋生物多様性に関するラボ研究や教育プログラム「サンゴ礁ラボ」など、独自性の高い事業を展開しています。 * エレファンテック:エレファンテックは「新しいものづくりの力で持続可能な世界を作る」というミッションを掲げ、環境に優しい金属インクジェット印刷による電子回路基板の量産化に人類で初めて成功したスタートアップ企業です。既存製法と比較して CO2 排出量  75 % 削減、銅の使用量 70 % 削減、水使用量 95 % 削減を同等品質と価格で実現しています。 * Gaia Vision:東京大学発の気候変動スタートアップ Gaia Vision は、気候科学や洪水シミュレーション技術を活用したリスク分析プラットフォームを提供しています。TCFD / ISSB 等の情報開示要請の中で、今後企業は気候変動リスクの定量分析をより求められるようになります。グローバルでの高解像度分析・気候シナリオ分析・財務影響評価などを容易に実現できるツールとして活用されています。 * Sunda Technology Global:アフリカには約 70 万基のハンドポンプ井戸が存在すると言われていますが、維持管理に必要な料金が回収できず、修理されずに放置されている井戸が多く存在しています。Sunda Technology Global は、ハンドポンプ井戸に従量課金型の自動井���料金回収システム「SUNDA」を設置することで、公平性と透明性を担保したハンドポンプ井戸の維持管理を可能にします。これまで 150 基の SUNDA をウガンダに導入し、5 万人以上の村の住民が継続的に安全な水を得られるようになりました。 * 天地人:株式会社天地人は、ビッグデータを活用し、まだ誰も気付いていない宇宙の土地価値を明らかにしていくスタートアップです。高精度・高分解能な地球観測衛星データと独自開発の土地評価エンジンでビジネスソリューション開発を行います。 * TOWING:農業における脱炭素、有機農地転換を両立し、持続可能な循環型農業を実現すべく、“高機能バイオ炭”の販売と、農地に同製品を利用することで得られる“カーボンクレジット”の取得・販売を行っています。 * LEBO ROBOTICS:風力発電ブレードのメンテナンスロボットの開発とそれを活用した Robot as a Service の提供で風車のスマートメンテナンスを提供しています。風車オーナーは、風車ブレードに手が届かずメンテナンスに課題があります。ロボットと風力ブレード AI 分析サービスを提供することで、風力発電の DX に貢献します。 * ユナイテッドシルク:ユナイテッドシルクは、日本発のスマート養蚕システムを活用することで、世界中でシルクを効率よく、大量生産することを目指します。将来、世界の人口増により不足される繊維について、シルクは天然繊維の供給源となります。さらに、シルクの用途展開として、食品ロスを 10 %以上削減(賞味期限の延長)、農・畜・水産業の生産性を 5 % 高める(機能性飼料)等の活用を通じて、世界の食料保全につなげていきます。 ​​プログラムの流れ 今後 6 か月に渡って、スタートアップの海外展開に必要な英語でのピッチトレーニングやマーケティング戦略立案に関する講義、サステイナビリティの課題解決に特化したセッション、世界中の外部メンターや Google 社員によるメンタリングなどを提供していきます。 また、4 月 3 週目には、Google for Startups のパートナーや海外の投資家や協力機関に向けてピッチを行うオンラインのロードショー、8 月 30 日にはプログラムの成果発表を行うデモデイの実施を予定しています。 プログラムについての詳細は、こちらのページをご参照ください。 Posted by Google for Startups チーム http://japan.googleblog.com/2023/03/google-for-startups-global.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=tumblr Google Japan Blog
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hpan · 2 years
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【美容業界×SDGs】美容業界の「持続可能性」を高める3つの鍵②
こんにちは。
株式会社ANヘアサロンの広報スタッフです。
前回の記事では、特に美容業界と関わりが深い3つのSDGsゴールのうち、ゴール5「ジェンダー平等を実現しよう」について詳しく紹介しました。
過去の記事はこちら↓ 【美容業界×SDGs】美容業界の「持続可能性」を高める3つの鍵①
今回は、
���ゴール12:つくる責任 つかう責任 ・ゴール14:海の豊かさを守ろう
の2つについて詳しく見ていきましょう。
ゴール12:「つくる責任 つかう責任」
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ゴール12「つくる責任 つかう責任」では、持続可能な消費と生産パターンの確保がテーマに掲げられています。
国際連合広報センターが発表した「持続可能な開発目標(SDGs)報告2021(全文)」では、全世界のマテリアル・フットプリントは、2000年から2017年までに70%も増加していると言及しています。
「マテリアルフットプリント」とは、その国において消費された天然資源量を表す指標で、原料の採掘から加工・利用・廃棄に至るまで世界のどこでどれだけ環境に負荷を与えてきたかを土地面積でとらえるものです。
持続可能な消費と生産への道に必要なのは、
①廃棄物と汚染の削減・排除 ②製品と材料を使用し続けるように設計されたエコノミーアプローチ
である、と上述の報告の中でも言われています。
参照:「持続可能な開発目標(SDGs)報告2021(全文)」
昨今認知度が高まりつつある「エシカル」というキーワード。美しさや清らかさといったブランドイメージを持つ美容業界では特に重要ですが、ゴール12とも関連性が深いキーワードです。
SDGsの目標達成のために美容業界で出来ることとして、プラスチック容器の使用量を減らすことはもちろんのこと、製造段階で再生可能エネルギーを選択して廃棄時のCO2排出量を減らしたり、廃棄ロスを減らしたりという取り組みがあります。いくつか具体例を見てみましょう。
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例1.資生堂
資生堂では、4R=「リデュース」「リユース」「リサイクル」「リプレース」に、人・社会・環境を尊重する考えの「リスペクト」を加えた「資生堂5Rs」という独自のパッケージポリシーを提唱しています。 「リデュース/リユース」が同時にできる詰め替え・付け替え容器や、水や土の中で分解する素材を用いた容器の採用を実施し、環境フットプリントの小さな製品提供を目指しています。
参照:https://corp.shiseido.com/jp/sustainability/env/action3.html
例2.ファンケル
ファンケルでは、2050年までにCO2排出量実質ゼロの目標を掲げ、化学品製造拠点の工場や物流センターで太陽光パネルを設置し、電力切替等により再生可能エネルギーを活用しています。 また、使用済みプラスチック容器を一部直営店舗で回収し、花や緑を育てる植木鉢にリサイクルするなど多角的な取り組みを推進しています。
参照:https://www.fancl.jp/sustainable/environment/index.html
そのほかにも、動物実験を行わない、フェアトレード原料を調達する、農薬・化学肥料を使わず栽培された植物を使う、など美容業界でも様々な取り組みが広がっています。
容器や成分だけでなく、商品開発の過程も含め商品開発全体でエシカルを体現していくことが、環境保護だけでなくブランドイメージの向上にも繋がっています。
ゴール14:「海の豊かさを守ろう」
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環境課題の中でも深刻な局面を迎える一つに、海洋汚染があります。日本でも海面にゴミが浮いていたり、海洋事故等で海に油が漏れ出してしまう映像を見たりしたことがある人もいるのではないでしょうか。
海洋汚染を食い止めるために、まず私たちができることとして、プラスチック製容器・パッケージの見直し、リユース・リサイクルを考慮する製品・容器開発が急務と考えられています。
美容業界に対応が求められる事例としても、パラオやハワイにおける日焼け止め使用規制は記憶に新しいのではないでしょうか。サンゴ礁保護のために、紫外線吸収剤が配合されている日焼け止めの販売を禁止する法律が制定・試行されていますが、特にハワイ州マウイ郡では、全てのケミカルを排除した日焼け止めでないと販売できないという厳しい制約を設けているのです。
日本でも2022年4月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されるなど、プラスチック製品の削減に向けた取り組みが加速しています。具体的にどのような事例があるのでしょうか。
例1.P&Gジャパン合同会社
P&Gでは、グループ世界共通の長期ビジョンとして「Ambition2030」を掲げ、多岐にわたるサスティナビリティ活動を進めています。
中でもヘアケアカテゴリーでは、2030年までに製品パッケージを100%リサイクル・再利用可能にし、2025年までに再生素材でない新品のプラスチックを50%削減することを宣言しています。実現するために、2021年秋にはリサイクル可能な「詰め替えECOPOUCH」や、繰り返し愛用できるように耐久性のあるアルミボトルが発売されるなど多角的な取り組みをしています。
参照:https://pantene.jp/ja-jp
例2.イオンリテール
大手スーパー「イオン」を運営するイオンリテールでは、化粧品・日用品メーカーと協働し、使用済み容器の回収リサイクル「グラムビューティークリサイクルプログラム」を2021年より開始しています。回収する容器はマテリアルリサイクルされ、店舗の買い物かごやエコバッグとして生まれ変わるなど、化粧品メーカーだけでなく、小売店でもサスティナビリティを実現する工夫を行っています。
参照:https://www.terracycle.com/jaJP/brigades/glambeautique
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現在、様々な企業が上記例のように容器改良や内容物の見直しなどに力を注いでいます。
今後はそのような取り組みを続けるだけでなく、世間により広く認知させ、消費者によるサスティナブルな選択やエシカル消費に訴えかける告知活動をしたり、独自性の高い取り組みを続けることで企業価値を高めるということも必要になってくるのではないでしょうか。
株式会社ANでも「地球×人 未来に続く豊かさを」をミッションに掲げ、身体にも地球環境にも優しい上質なライフスタイルの提供と、未来への貢献を促進していきます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次回もお楽しみに。
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kara1562 · 2 years
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2016.03 スンヨンallure4月号
数年間「動物農場」のMCを進行しながら自然と人間が共存する方法に関心が高まって行きました。年間6万匹の捨て犬が安楽死させられてペットの一生の責任を負う人々が珍しいということも知りました。人間の利己心で品種改良して、工場で印刷するように子犬を出産する母犬の虐待問題に私たちは向き合うべきです。不都合な現実に興味が湧くと、次第に世の中は変わると信じています。
生命には責任が伴うという事実を最近、再び感じる機会がありました。スキューバダイビングをしに海に入ったら、誰かがサンゴの上に刀で落書きをしてあるのを見たんです。美しい海に申し訳なくなりました。触れ合えるペットであれ、野生生物であれ生命の重さは変わらないということを忘れないつもりです。
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hon5-tba · 5 years
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The Sims4 Tracy Bros #103 没落貴族、海へ行く(前編)
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またまたセールに釣られてDLC「Island Living」買ってしまいました。ほしいと思っていた矢先、50%セールとか投げ込まれたから食いついちゃったよね。
今度は常夏のビーチで遊べるというもの。海辺でリゾート満喫するのもよし、島の住民にだってなれちゃうんですって!
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海といえば。ゴードン。ここは彼に出向いてもらうのが妥当でしょう。というわけでまずはゴードンの家を覗いてみます。
何気にタワーマンションで眺め最高の物件に住んではいますが、彼らは没落貴族なので、タワマンに住んでいようが中身は貧乏です。→この経緯はこちら
ゴードンには家庭があるので、自分勝手な行動は許されません。小さい子供たちを放って行くことはできないので、行くなら家族旅行になります・・・そんな金あるのだろうか?
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しかし、シャーベットが生産した金の延べ棒(のように見えるフン)がまだ2本もあるではないか!!これ1本6千円くらいなので2本で1万2千円です。このマンションの家賃が1400円なので、ちょっとくらいの間なら遊んで���らせそう。
ペネロープ:「子供たちもビーチに行きたがってるみたいだし、そうね、思い切って行ってみましょうか!」
ゴードン:「そうこなくちゃ!!」
奥様のツルの一声で家族旅行が決定しました。
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そしてやってきたビーチがこちら!うわー!めっちゃキレイ!!!😍
一応四季はあるようですが、気温は一定して温かい南の島ってかんじ。バリバリのリゾート地というよりは、自然そのままの集落みたいで大きな建物は一切ありません。
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そこへ観光客としてやって来たクレイトンワード家のみなさん。水辺ですので水着で登場です。
今まではプールでしか泳げなかったのですが、この度「海」の要素が加わり、岸からザブザブ入って泳ぐことができます。わりとシームレス度が高いです。
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お子ちゃま達は浅瀬で大人の監視のもと水遊び。幼児かわゆす~😍
ビーチには他の観光客や地元の人たちもいます。地元民も皆フレンドリーで、子供たちにも注意を払ってくれます。いい人だナ~。
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そんないい人たちにも容赦なく牙をむく猛犬。しつけがなってなくて申し訳ございません(´;ω;`)
ちなみに犬も海で泳げます。
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スーパー執事兼保育士のパーカーにも同行してもらいました(パーカーと思うこと)。3人の幼児と1匹の猛犬の世話はこの夫婦には手に余るので。
砂浜を掘れば、色んな物が地中から出てくるようです。
ペネロープ:「やあね、パーカー。金目の物を探し回るつもりなの?そんな貧乏くさい事、セレブはしないわ」
女優帽をかぶったセレブ気取りなペネロープ奥様。でもこの女はセレブでも何でもありませんけどね。
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子供たちを地元の人とパーカーが見張っててくれる間に、ゴードンはまず海を満喫。
シュノーケリングでサンゴ礁を堪能したり。
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水上バイクでヒャッハー!してみたり。
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ボートに乗ってゆったり魚を釣ってみたり。
今までは漁場が決まっていたのですが、船を漕いで好きな場所で釣りができるのはいいですね!
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イルカとの出会いもあ���ます。
根気強く接すると仲良くなって芸とかしてくれるのだそう。
(この画像はイルカが2匹出て来てますがバグっぽい。通常は1匹だけらしい。ある意味貴重な写真)
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イルカかと思ったらサメだったり・・・!
でも、サメすらかわいいと感じてるゴードン。さすが海の男。
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ビーチに戻ると、子供たちが砂のお城をたくさん作ってました。
関係ないけど、さりげにペネロープの腹筋が割れてるのが気になる・・・いつの間に鍛えてたんだろう?
一方、パーカーはどこかと思いきや、
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独り黙々と、砂掘ってお宝さがしをしてました。手で掘っただけで簡単に見つかるような所にお宝があるとも思えませんが・・・。
案の定、大して価値のあるものは出てこない。今のところ。
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暗くなってビーチに人気がなくなると、お嬢様も宝探しを始めました。
パーカー:「ゴードン様はともかく、お嬢様まで宝探しをなさるのですか?・・・鼻で笑ってらしたのに?」
ペネロープ:「貴族が人前で穴掘りなんてできるわけないでしょう!お家再興のためなら何だってやるわ!!」
人目が気になって日中は掘れなかったらしい見栄っ張りお嬢様なのでした😅
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ペネロープ:「現地のことは現地の人に聞くのが一番よ。お宝の場所を・・・いえ、観光スポットを聞いてみましょう」
というわけで、やって来たここは島で唯一のお店。地元民が愛用する酒場です。これまた都会のバーとは雰囲気が違っていい感じ!
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そこでパーカーは素敵なババア、いや、女性と出会い島の情報を聞き出したようです。いらぬ情報も聞き出していたみたいですが。
ゴードン:「すかさずナンパとは。まだまだ若いねパーカー・・・」
というわけ次回は島を観光してみます。ただの観光で済むと思ったら大間違いだった?!・・・乞うご期待!
後半へ続く→#104
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seawaterdivman · 5 years
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usickyou · 2 years
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あいびき
「おとなっぽい格好をしてきてくださいね」と言われたからそうしたのに、一軒目をあっさり断られたので笑うに笑えない。赤いちょうちんのある軒下で、楓さんは店員さんに頭を下げたり下げられたりしている。「すみません」とか「こちらこそ」とかくり返し言い合う影かたちを眺めていて、どちらも同じ、人間なんだと不思議に思う。  長いやり取りを終えて、楓さんは私を見る。「行きましょうか」と、明るい方へ導く。連れ添って歩きはじめると、もう一度、彼女は振り返って店員さんへおじぎをする。私も(なんとなく)それにならった。頭を上げて、再び歩き出すと引き戸が動く音がからからと聞こえた。なにしろ年が明けたばかりだった。あたりはあまりに静かで、丁寧さと思いやりをもって閉ざされた扉の音でさえ流れ星みたいに響いた。  突然、彼女が足を止める。「ごめんなさいね、加蓮ちゃん」と、その言葉に似合いのにこやかなほほえみを私に差し出す。「大丈夫だって、思ったんですけど」 「気にしてません」と引き換えるみたいに笑顔を差し出す。できるだけ同じトーン、少なくとも遜色がないくらいにはできていると思う。「むしろ入れなくて、ほっとしてるくらいです」 「素敵な場所ですよ」 「いえ、高校生だしアイドルなんで正直こわいです」 「ささやかな問題だと思いませんか?」 「まさか」 「残念……加蓮ちゃん、お店のあてはありますか?」 「ファミレスになりますよ。私の好きな店って夜はやってないかバー営業、ただでさえ新年ですし」 「ファミレスで一杯もいいですけど」そう言いながら、彼女はスマホを取り出してどこかへコールする。光る画面を耳におし当てるその寸前に「せっかくなので、二人きりがいいですよね」と言って、返事を待たずに話しはじめる。それはすぐにうまくいったみたいで、靖国通りまで出てやっと拾えたタクシーの車内で彼女は小さく鼻歌を歌った。  私は返事をしなかったし同意もしていなかったけれど、無関係に景色は流れる。四谷を過ぎてすぐ、市ヶ谷に差しかかると鼻歌は私の持ち歌になった。やけに明るいトーンで、お酒のにおいはしないけどこの人もう飲んできてるのかもしれない、そう疑い出したころ車は神楽坂の途中で停まる。テールランプが私たちを置き去りにすると、あたりに静寂が落ちる。鼻歌はもう、終わっている。 「では、行きましょう」  そう言って彼女が腕をからめた、と気付いた瞬間にはもうそれは剥がれている。私が剥がした。自分でしたとわからない、信じられないほどの速度で、静電気に打たれたりかみそりの刃で指先を切ったりした、そういうたぐいの反射だった。 「あら、しょんぼり」と彼女は言う。 「ごめんなさい」と私は答えた。 「こういうの、苦手でした?」 「いえ、いきなりだったので」 「そうですか」と笑って、彼女はそれ以上追いかけてこない。予想した次の言葉はこう。いきなりじゃなければ平気ですよね。私ならきっと、そう言う。私には、彼女の意図がわからなくなる。  ほどなく目的の場所に着いて、彼女が扉を開く。長細いサインライトみたいなマリンブルーの管でつくられた文字(『r』から始まる発音さえ定かじゃないそれは、きっと英語じゃない)を判読する間も与えず地下へ降りる彼女に、私はしたがった。階段は青と白の管で照らされていた。壁にちりばめられた塗料が光をはじいて、深海探査のようなおそろしさを感じさせた。遮音構造なのだろうか、石畳にあれほど高鳴った足音は少しも響かなかった。  彼女は一度も振り返らない。内扉を開くとバーカウンターにいる灰色の髪をした(いまいち年の掴めない)男性に手だけで合図をして、奥へ進んでいく。電球色の間接照明が照らす店内には数人、数組の先客がいて誰も私たちを見ない。二重の暗幕をくぐるとまた扉があって、それを開いてやっと彼女は「どうぞ」とだけ言った。  迷うことはなかった。そんな余裕もなく、見えないだけでそこにある無数の腕に突き飛ばされるみたいにして踏み込んだ。けれどその場所は、とても優しい。オレンジの照明には暖かさがあって、アイボリーカラーの壁面にある穏やかな凹凸に丸みを帯びた陰影を落としている。インテリアは極端に少なく、白と黒の革張りのソファがガラステーブルを挟むかたちで一脚ずつ並んでいるのと、コートハンガー、背の高い室内植え、ワインレッドのクッション、それくらい。  それと、テーブルの上で湯気をたてる湯のみが二つ。 「どちらがいいですか」と聞こえた。どっちでも、と言いかけて口をつぐむ。どっちでもいいわけがなかった。私は白いソファ(それは扉に近い)を選んで座ると、「意外とふわふわじゃない、っていうかそれなりですね」と答える。 「これくらいの方が、長時間でも疲れないものですよ」と彼女はコートを脱いだ。ついでにと私のコートやストールもハンガーにかけると、黒いソファに座って湯のみを傾ける。ほ、と息をして、「落ち着きませんか」と私に訊ねる。 「まあ、正直緊張してます」 「というか、警戒ですよね」  そう言ってやわらいだ彼女の表情には警戒をほどこうなんて気づかいはさらさらなくて、ただ、それはどこまでも美しい。私は突然、目の前の湯のみを掴んで中身をその顔にぶちまけたいという強迫的な衝動におそわれる。とどまっていられた、実際にそうせずにいられたのは、空想の彼女が少しも変わらずほほえんでいたからだった。 「前はふつうに喋ってくれたのに、私、さみしいです」 「……そうでしたっけ」 「覚えていますよ」 「じゃあ、タメ口でいいの?」 「まあ、嬉しい」 「冗談ですよ」 「あら残念」 「っていうか、ほんとに緊張してるんです。それだけ」 「そうですよね。逆だったら、私でもそうだと思います」 「楓さんが緊張って、イメージ湧きませんけど」 「そんなことありませんよ、ほら」  そう言って、彼女が広げて見せた手のひらに緊張らしいサインはかけらもない。ただそれは美しくて、これを好き勝手にできたら、高価格帯のオイルを思うまま使ってハンドマッサージをしたり、お気に入りのクリームでたっぷり時間をかけてケアできたらと思う。そうして、ベースから丁寧に家事の一つもできないくらい凝った、蝶やサンゴをモチーフにしたネイルを空想の指先に重ねる。  私は、「ぜんぜん普通じゃないですか」とだけ答える。  彼女はほほえんでメニューを広げると、「実はもう、飲みたくて限界で」と鎮痛薬にすがるみたいに言った。それで私が素直に笑うと、彼女は喜んだみたいに見えた。  ひとまず、とドリンクだけの注文を終えてやっと、私は「ここ、未成年平気なんですか」と訊ねた。  彼女は「平気、ではないですね」と答える。「ばれたら私もお店もおしまいです。もちろん加蓮ちゃんも、ああ、事務所もでしょうね」 「いやだめじゃないですか」 「だから大丈夫なんです」 「あの、意味わからないんですけど」  彼女はなぜか、楽しそうに笑う。私は理解できなくて、軽い苛立ちを感じる。気付いていないのか、いるのか、彼女はのんびりと続ける。 「芸能関係の方がよく使うんですよね、ここ。うちの事務所でも、内緒話なんかしたくてお世話になるひとが多いんです。で、私たちは落ち着いていてプライバシーの守られる場所をもらう。お店はその代わりに、たくさんお金を落としてもらう。つまり互いになくなったら困る、ええと……そう、信頼があるんです」  うまく説明できたと納得するみたいに両手を、ぱん、と合わせると、「だから加蓮ちゃんも内緒にして、それとじゃんじゃん頼んでくださいね」と彼女は言った。私が答えようとするとちょうど店員が部屋をノックして、白ワインとマスカットジュースを運んでくる。優雅に一礼して去ろうとする彼を呼び止めると、ミートソースチーズのフライドポテト(それはいつも食べてるのの十倍する)とマッシュルーム・トマトのカルツォーネ、それとマルゲリータピザをたて続けに注文する。今度こそ優雅に彼が去ると、楓さんが「私も、いただいていいですか?」と訊いた。 「どうぞ、でも私が払いますから」 「……もしかして、おこってますか?」 「全然。でも、ちょっと悔しくて」 「悔しい」 「憧れます。大人っていいなあって」 「そんなこと……いえ、お互いないものねだりですね」 「それ、そういうのずるいと思いますよ」 「そうですね。いいこと、たくさんありますよ。たとえばこれ、飲んでみますか?」  彼女はそう言って、「手酌が好きなんですよね」とつぶやきながらボトルからワインを注ぐ。ライブやイベントの中打ちで感じるような粒が粗くて鼻をつくのとはまるで違う、滑らかで心地よい空気が室内に広がっていく。グラスが私に近づくと、アルコールと果実を一糸ずつ細やかに織り上げたような香りがそっと心をひと撫でする。 「どうぞ」と彼女は言った。 「信頼は? どうしたんですか」 「誰も見てませんよ」 「私がいますけど」 「共犯です。ひとりじゃないって、いいですね」 「やっぱり大人ってよくないですか」 「そのとおりです」  そうして彼女がほほえむと、胸の内の小さな苛立ちはぱっと消える。代わりにその場所を埋めた軽い心地が、体を動かす。私はジュースグラスをワイングラスにぶつけると勝手に、彼女より先に口をつける。それだって、いつも飲むようなジュースの何倍もする。だけど同じ倍率でおいしいとか嬉しいとかそんなことはなくて、ただ、ワインを一口含んだ彼女が満たされたみたいに頬を緩ませると、わけのわからない幸せを舌に感じた。  わけのわからないものは、だいたい私にとって正しい。  私が「おいしい」と素直に口にすると、彼女も同じ瞬間、同じように「おいしい」と言った。その音程がひどくずれていて、むしろ計算され尽くした和音のように美しく響くと、私たちはやっと同じことに笑った。
 *
「で、本題なんですけど」ひととおり料理が揃うと、ざっくり髪をまとめて彼女は切り出す。ボトルを手にするのはもう四度目で、その勢いもグラスに注がれるワインの量も減ることを知らない。「奈緒ちゃんと美優さんのことです。加蓮ちゃんはどう思いますか」 「仲良しだなあって思いますけど」私はピザをつまみながら答える。ちゃんと、所在なさげについてきたフォークは無視した。こういうのは、手で掴んで食べるのがマナーとして正しい。「いいじゃないですか、べつに」 「ぜんぜんよくないです」 「はあ」 「だって、私まだ連れていってもらってないんですよ」 「私は行きましたけど」 「ひどい」 「あはは、つい」  かわいい人だなあと思う。夢か、そうじゃなければ嘘みたいにきれいな目にうっすら涙さえ浮かべながら、またグラスにワインを足す。飲まなきゃやっていられない、そんな仕草がよりいっそう彼女を愛らしく映すと、私は黙ったまま感謝をする。誘ってくれてありがとうございます。あなたのこんな、だらしない姿が見れた私は幸せです。あなたでさえ人間であるということが、なんだか嬉しい。モナリザがハッピーセットを頼んでるのを見た、そんなかんじです。 「いただきます」 「どうぞどうぞ」  彼女はピザを、礼儀正しく指でつまむ。深いブレスをしてからの発声みたいにしっかりと口を開いて、食べる。するとチーズが、モッツァレラチーズの白い糸が細く長く彼女の口から伸びた。オイルで濡れてよごされた唇から垂れさがったそれは、うるんだ瞳やほの赤い頬のせいか獣がたらす唾液のように見えた。  一瞬のことだった。彼女が口もとをナプキンでしっかり拭うだけで、獣は姿を消した。 「ところで奈緒ちゃんとのセックスはどうですか」とピザを一カット食べ終えて彼女は言った。聞き間違えだと信じようとしているうちに「あれ、もしかしてしないんですか。ごめんなさい、私てっきり」とたて続けに言った。 「酔ってます?」と私はおそるおそる訊く。 「酔ってません!」と彼女は胸を張って答える。 「いや、酔ってますよね」 「わかりました、酔ってます。加蓮ちゃんはどうですか」 「しらふですけど」 「セックスのことです」 「やめませんかその話題」 「ガールズトークですよ。いいじゃないですか」  私は、今度こそぬるくなったお茶をひっかけて帰りたくなる。けれどその顔がもうどうしようもないほどかわいく見えるので、できない。 「私、憧れてたんです」どうするか、つまるところ繋ぐか手放すかを決めあぐねているうちに彼女は言う。視線をどこか遠く、きっとこの世界の誰も知らない場所へ向けながら、目で私を見ている。あいまいに。ただ、はっきりと。「私、加蓮ちゃんくらいのころそういう話のできる友達っていなくて、憧れなんです。今も、まだ」 「片桐さんとか高橋さんとかとしてください」 「加蓮ちゃんとしたいんです」 「なんでですか」 「だって私とおんなじ……」 「なにがですか」 「さみしいでしょう」と彼女がぽつりこぼした声が18ゲージ針のにぶさで心を貫くと、私は覚えず左ももの付け根をおさえた。水着になってもうまく隠れるそこには誰も知らない、奈緒と私だけが知っているあとがある。決して医療的ミスなんかじゃない、単に何度か埋めた針の一度ぶんがくっきりと残った、それだけのあと。奈緒としたセックスの十何���目か、はじめて昼ひなかの温かな光の内側でそれをしたときキスをくれて、涙を落としてくれた、そういうあと。  きれいだよと奈緒は言って、意味をくれた。その一回のセックスを台無しにした代わりに私の命へまた一つ永遠の火をともしてくれた。 「知ったみたいに言わないで、……くれませんか」と私は答える。かけがえのない贈り物をたくさんしまった、ふたりだけの宝石箱を覗かれたみたいな気分だった。今夜起きた、起きること全てがひっくり返ろうとしているとそのとき感じた。  けれど彼女はすぐに謝る。「ごめんなさい」と言って深々と頭を下げると、「嬉しくて、ちょっと……調子に乗ったみたいです」と続ける。ざっくり束ねてよれた髪とかぴんと跳ねたあほ毛とか、そういうものは燃え上がろうとしていた怒りを簡単にくすぶらせた。  かわいいものはずるい。それは万人の魔法だし、私にとっては特別、心の奥深くまで打ち込まれたくさびだ。子どものころ夢見たテレビの中のアイドルはみんな、みんなすごくかわいかった。 「こちらこそすみません、失礼だったと思います」 「ではお互いさまということで、仲直りのあーんを」 「しませんけど」 「うふふ、残念」  私たちはそれぞれフォークを掴んで、ナチュラルカットのフライドポテトを食べる。それはさっぱりした味わいのミートソース、チェダーチーズやミックスビーンズで彩られていて、うっすら冷めかけた今頃の方がおいしく感じられる。私はけっこう夢中になった。これのためだけにまた来たいなとか誰に連れてってもらおうとか考えていて、視線に気付くのは遅れた。それを待っていたように、「私の話は聞いてくれますか」と彼女は静かに言った。つがいをなくして真冬にささやく鳥のような声だった。  私はほとんどあわれに感じて、ちょっとだけ(本当に、ちょっとだけ)の興味もあって「まあ、聞くくらいなら」と答える。それでかがやく彼女の瞳、しっぽを振り出した仔犬みたいな表情をまた、かわいいなあとのんきに思う。  彼女は話しはじめる。 「美優さんはですね、含羞のひとなんです。がんしゅう、わかりますか? ええと、すごく恥ずかしがりやさんで、ほとんど私からするんです。ちゃんとキスから始めて、さりげなくお誘いします。気をつけて、ゆっくり心から開いていって体、心、体、そんなふうに織りあげないとうまくいかないんです。今みたいに私ばっかり酔ってるときなんて、最低ですね。美優さんはそれでも断ったり私をむげにしたりしてくれないので、ほんとに自己嫌悪です。もう二度と呑むもんかって思います。あの、笑うところですよ。  でも、ですね。あるんです。指で美優さんにさわったとき、うなじとか頬が多いんですけど、静電気みたいな感覚が走るんです。そしたら次がわかります。つながる。私のさわる場所と美優さんのさわってほしいところが同じになって、磁力、いえ、魔法みたいに引き合うんです。そうなると、もう何もかもがうまくいきます。ああ、肩胛骨のちょっとだけあるふくらみ、いちばん尖ってるところにさわるんだなあ、下着を外すんだなあ、内緒ですけどホックに指をかけたらいつも息を呑むんですよ、美優さん。それが、たまらなく愛しい。緊張してるのがわかるので、私は心から優しくしたいって思います。なのに、うまくできない。私の中には大きな、それはもう大きなけだものがいて抑えるのはほんとにたいへんです。気を抜くとあっという間に魔法が解けます。だから丁寧に、愛していますって言葉にしながらできるだけそんな気持ちが伝わるようにして背中から腰に」  私は「ちょっと待って」と言う。うっとりと、今まさに恋人を見つめていたみたいな目でまたたきをくり返して、「いやでしたか?」と彼女は言う。  私は答える。 「奈緒はほんとに、もうじれったいくらい照れるの。最近はまだましになった方だけど、ぜんぜん。だから私が腰、っていうかそのちょっと下のまるい骨があるとこに触るとすごくびっくりするんだから。感じるとこだってのもわかるし、もう慣れてもいいじゃんって思うし、何よりかわいいの。私はそのとき震える体も心も、ぜんぶ愛しいって思う。やわらかくて、あったかくて、もうなんて言えばいいのかわかんない。とにかく、私はそこをたっぷり触ってから下着を外すんだけど、でも、そこで上着を脱がしちゃだめなの。そうしてから肋骨のあたり、ぜったいおっぱいに触らないようにして、ゆっくりゆっくり作りあげていくの。体も心も、奈緒だってそうしないと、ぐじゃってした結び目を解くみたいにしないとだめだし、私は、そうしてる時間が大好き。こんなに幸せでいいのって、いっつも誰か、何かに祈りたくなるみたいな気持ちになる」  彼女は、「まあ」と言う。突然のお祝いをもてあますみたいにグラスのわずかなワインをあおって(ボトルはとっくに空になっている)、唇をしめらせるとその話を続ける。 「わかります、本当にわかります。祈るみたいな気持ちです。美優さんの胸に触れるとき、私は特定の神様を信じているわけではないんですけど、ちゃんとこのひとが感じて、きもちよくなってくれますようにって祈ります。でも、美優さんはすごいんです。私がどう触っても、じらすみたいにしても突然ぎゅっとしても、こう、輪郭をそっとなぞっても、どうしたって私の思うまま感じてくれるんです。時々こわくなります。このひとは、もしかして私の欲望が造り上げたまぼろしなんじゃないかって、おそろしくてキスをしてしまいます。脚をからめたり指と指をつないだり、そうしないと続けられません。でも、そうすると声が入ってくるんです。あのひとの、あの声……」  私は答える。こんなこと言うべきじゃないと思いながら、また彼女の言葉を奪う。 「わかるよ、あの声。くぐもって湿ってる。熱くて、つらそうで、きれい。あんなにすごい音、この世にないって思う。でもね、奈緒って隠すの。恥ずかしいことなんて一つもないのに、手でこう、口をおさえるんだよ。私も躍起になるんだけどやっぱり力じゃぜんぜん勝てないから、もっと触るしかない。一つひとつ、丁寧に、唇もべろも使うけど歯は絶対にあてないとか、やだがどのやだなのか聞き分けるとか、ちゃんとすると奈緒もこたえてくれる。心も体も開いていってくれて、つながる。私は生きてて良かったって思う。大げさかも、でもたしかに人生を彩ってくれるの、奈緒とするセックスは」 「大げさなんかじゃないです。愛して愛されて、そんな幸せってないですよね。ねえ、加蓮ちゃん。隠す、って言ったじゃないですか。美優さんもそうなんです。しかも両腕、両腕ですよ。絶対に私から見えないように、目を覆うんです。でも私は、あの、いやになったら止めますからね。ええと、下を舐めながら見上げるのが好きなんです。そうしていると、腕がほどけていくのがわかります。少しずつ、うまく隠せなくなっていって、とうとう片腕がシーツを掴む。もう心の中で私は叫ぶんですけど、まだ続けます。それで、美優さんは両手をシーツにすると体をよじって隠そうとするんです。ほんとに、いじらしいですよね。私からはぜんぜん見えてて、たまに目が合うときなんてもう最高です。わかります、よね。きっと」 「もちろん。私は舐めるのが苦手、っていうかべろが固くてあんまりうまくできないから下は指でするのが多いんだけど、そういうとき見下ろすのが好きなの。奈緒も体をよじるタイプ、っていうかそう、がんしゅう。合ってる? まあいか、とにかく上から、絶対に逃がさないってかんじで見てる。一瞬だけ私を見上げたり、だんだん息が早くなってって、そのうち声も出なくなって唇をぎゅっと噛みしめるの。優しくしなきゃ、そう思ってもそのときになるともう無理で、たぶん私の中にもけものがい���んだね。楓さんと、おんなじ」 「そう、そうですよね。嬉しい、実は私、いきおいで喋っちゃいましたけどこんなこと誰にも話したことなくて、当たり前なんですけどね、ああ、お酒って怖い。ところでこれ、割ってもいいですか?」  そう言って、彼女はカルツォーネをさす。私が頷くと、フォークで二つに分けてくれる。「二人きり、ですから」と言ってすぐに指でつまむと、それを口に運んだ。その仕草を、咀嚼され尽くしたカルツォーネが喉をゆっくりと起伏させるまでじっと見つめて、私は彼女にならう。するとトマトのかたまりがガラステーブルに落ちて、まだ生あたたかい果肉がにぶく潰れた。赤い液体がわずかずつ流れる様子をしばらく眺めて、それがテーブルの際からこぼれそうになると、指でぬぐった。
 *
「冷めても意外とおいしいものですよ」と彼女は言った。実際のところ、ほとんど常温のお茶はぜんぜんおいしくなくて、私はたっぷり時間をかけて飲み干す。喋りすぎたから、その温度だけは心地よく感じられた。 「奈緒と美優さん、どんなこと話してるんだろうね」と私は言う。 「私たちのこと、じゃないですか」 「こんなはなし、絶対しなそうだけど」 「わかりませんよ。お酒が入ると、美優さんすごいんですから」 「それって、そういう意味?」 「さあ、どういう意味でしょう」  そう言って彼女がほほえむと、世界さえ調子を揃えて笑った。とても愛らしくて、私には憎らしく感じられた。席を立った隙に会計を済まされたこととか、帰りのタクシーも手配してくれてたことが素直に悔しくて、「大人って、やっぱりずるい」とこぼした。  彼女はほほえみを崩さない。にこにこと、それこそ小さな子どもに接するみたいな表情のままテーブルから身を乗り出すと、私の髪をなでた。そうして、「ゆっくり、すてきな大人になってくださいね」と言った。 「あー悔しい、絶対そっちに行くから」 「楽しみにしてますよ」 「奈緒も連れて、目にもの見せてやるってかんじ」 「じゃあ私は、美優さんをはべらせて待ってます」 「へんな言葉」 「うふふ、一度使ってみたかったんです。それだけ」  そんなふうに過ごしているとノックの音がして、タクシーが着いたことを店員が知らせた。個室を離れ暗幕をくぐると、景色はまるで違って見えた。店内の客はすっかり入れ替わっていたし、照明は温かく、眠りたくなるくらい心地よい。着いたときには鳴っていなかった(気がする)音楽が、スピーカーから静かに流れていた。ピアノと男性の歌声、彼の声はひどいだみ声なのに、不思議とそれをきれいに感じた。  バーカウンターの、灰色をした髪の男性がちらりとこちらを見る。楓さんは彼にひらひらと手を振って、私は会釈をする。彼はつつましく、何も言わないかわりに口角をかすかに上げて応えた。  内扉を開くと、そうだ、深海探査のような色合いが出迎えた。私たちは浮上する。マリンスノーがうす暗く、ほんの一段先を行く彼女の背中にそそいでいる。サインライトは、『rendez-vous』という店名を記していた。あとで調べてみようと思いながら、私にはこれを忘れてしまうという確信があった。私は今夜眠ったならたくさんのことを覚えながら忘れていて、彼女とどんなふうに話せばいいのかわからなくなっている。だから丁寧に、失礼のないように声をかけると彼女もあたりまえに接する。その光景をぼんやり浮かべていると、強い風が吹き下ろした。少し体勢をくずしかけたところに、すかさず彼女は手を差しのべてくれる。正直ひどい酔っぱらいだと思っていたのに、その仕草があまりに俊敏で私はぼんやり受け入れるしかできない。彼女の腕が腰にまわされて、もちろんそれでときめいたりはしないけれど、そのときやっと、さみしいと素直に思えた。 「平気ですか」とたずねられて、あなたは、と訊き返しかけた。私が頷くと、それで納得したみたいに彼女は石畳へ踏み出した。私は追いかけた。 「冬ですね、ああさむい」と彼女は小さく言う。その言葉にとても似つかわしくない、ぴんと伸びた背すじを街灯とハザードランプが交互に照らしている。赤と白。それ以外に明かりは一切なかった。街は眠っていて、人々も、月や星もすべてどこかへ行ってしまったみたいだった。 「風が、ふゅーと……」彼女はそんなことを口ずさみながら、ビルの隙間に綴じられた景色を見上げている。長細い四角のかたちをした空を見つめる横顔が、たちのぼる吐息の煙が、くり返し色を変える。「ふゅーと……吹いて、ええと……」  そのとき何かが、強い直感や確信が私を貫いた。考える、意味をたしかめる間もなく体は動いていた。そういうことはいつも、私にとって正しかった。たとえば奈緒にはじめてキスしたときなんかがそう、命ごとゆだねるみたいに激しい衝動に従うとき、何かが壊れて私は何かから自由になる。  ハザードが点滅する、その一瞬で彼女を追い越すと助手席の窓をノックした。開かれた扉に腕ごと一万円札をつっこんで、「ごめんね、友達がもう一軒っていうからキャンセルさせて。これ、迷惑料ってことでいい?」と運転手の男性へ一方的に言った。おとなっぽい格好をしてきたから、きっとさまになった。  お札だけを乗せたタクシーは走り去って、あたりに極端な静寂を落とす。エンジン音や点滅するランプのせいで気付かなかったけれど、ここはとても静かだった。 「ってことなんだけど」と私は振り返って、スマホを取り出す。ぜんぜん少しの猶予も与えないままお母��んの名前、通話をタッチすると「口裏、合わせてよね」と言った。  そうして今日は泊まりになること、事務所の先輩の家に泊めてもらうことを告げると、ちょっと代わるねとスマホを差し出す。彼女はそれを受け取って、「加蓮ちゃんのお母様ですか。わたし、高垣と申します……」と話しはじめる。大人びて、慎みがあって、ばかばかしいくらいまともなその受け答えを聞いていると、不意にそのわきばらあたりをくすぐりたくなる。白い、スマートなラインをしていて手触りも良さそうなコートの上から、思い切り。 「それでは、加蓮ちゃんにお返ししますね」と差し返されたスマホを私は受け取る。失礼のないようにとか、あの高垣さんなのとかいう声を聞きながら、彼女を眺める。宙をふらふらさまよっていた手のひらが、やがてピースサインになると空に大きくかかげられる。私が同じかたちをつくると、ふたりで見上げた夜空でかすかに、いくつかの星がまたたいた。  通話を終えてまず、私たちは写真を撮った。サインライトの前で、それぞれのスマホで撮ったツーショットに『これから二次会』というトークを添えて、それぞれ恋人に送った。返信はないし既読もつかないので恋人たちはもう眠っていると早々に結論づけて、次の朝どんな返事がくるのか話しながら二軒目を探しはじめた。けれど時期も時間も、私たちの立場もあってそれはうまく見つからない。同じお店にまた入るのもなんだか、という意見を私たちは共有していて、それでしぜん彼女の家に行くことが決まった。夜風がなんだか心地いいので、飯田橋あたりまで歩いてタクシーを拾おうと話した。  私たちは坂をくだりはじめる。わざと靴音を高く鳴らしたり鼻歌を重ねたりして、それでも、決して腕をからめたり手をつないだりしない。ふたりで彼女の家に行って、心ゆくまで話したならそれぞれ眠る。私はやわらかなソファか、それとも彼女のベッドが、どちらにしても一緒に眠ることはない。そうして夢のような、浮遊する感覚のうちに目を覚ますとスマホには疑問だらけの返事が届いていて、私たちはそれを見せ合う。すると眠る前にあったことがすべて夢やまぼろしじゃないんだとわかって、寝起きの嗄れた声で笑う。そのとき、カーテンの隙間からそそぐ朝日がやけにささやかだと気付いて勢いよくそれを開くと、東京にこの年はじめて降る雪をふたりで眺める。
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senpenbanka0426 · 3 years
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プレイメモ:自然保護活動家キャリア
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今回はIsland Livingで追加される「自然保護活動家キャリア」の家での仕事内容をまとめてみた。
ちょっと苦戦した部分があったから出来るだけ詳しく書いておきたいと思ったが、逆に分かりにくい内容になってしまった……かも。
で、とりあえず昇進分岐前のレベル1~6までの仕事内容はこんな感じ↓。
自然保護を研究する(パソコン)
ムア・べラムでゴミを片付ける(ビーチでがらくたを探す)
他のシムに自然保護への関心を広める(NPCシム)
ムア・ベラムで写真を撮る(作物・釣り場の看板・洞窟etc.)
海からサンプルを採る(海とビーチの境目)
ムア・ベラムで洞窟を探索する(ムア・ベラム内の洞窟)
自然保護の記事を書く(パソコン)
ムア・ベラムで滝のサンプルを採る(滝)
ムア・ベラムで指定された活動が多いから空き地のキーポイントを拠点にしてプレイ。
「ムア・ベラムで写真を撮る」は同じものを連続で撮ってもOK。(ただし、スマホやインベントリ内のカメラから撮影する場合は連続で撮ってもカウントされない点に注意) 海のサンプルは海そのものをクリックしても出来ない。シムが歩いて海に入れるようなビーチと海の境目をクリックすれば出来る。(時間経過で再度同じ場所でサンプル採取も可能)
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で、分岐レベル7からの「海洋生物学者」の仕事内容はこんな感じ↓。
ムア・ベラムで写真を撮る(作物・釣り場の看板・洞窟etc.)
海からサンプルを採る(海とビーチの境目)
ムア・ベラムで海の生物を調査する(ウミガメ・魚の群れ・サンゴ)
ムア・ベラムでシュノーケリングする(緑のブイ)
海底を調査する(赤のブイ)
海洋生物に熱中する(NPCシム)
自然保護を研究する(パソコン)
自然ドキュメンタリーを撮影する(自シム)
ムア・ベラムで海をパトロールする(アクアジップ)
シュノーケリングは海に浮かんでる緑のブイで出来るんだが、最初に赤のブイでダイビング器材を買わないと完了扱いにならなかった。(どの道具を買えば完了扱いになるのか分からず、とりあえず全部買ってからもう一回シュノーケルを選択したらできた。私だけの環境で起きるバグの可能性あり)
「ムア・ベラムで海の生物を調査する」は現在(2022/03/17)時点でバグ発生中なので注意。(一応バグレポートのリンクはコチラ)
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Wiki等では「緑のブイから可能」ってなってるけど、完了扱いにならなかった。(おそらくIsland Living発売当初は洞窟側の緑のブイからできたと思う) で、回避方法は一応2つくらいある。
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1つが緑のブイの周りで時々スポーンするウミガメから「海の生物を調査する」 毎日確実にスポーンするかは不明。ただムア・ベラムの環境が不調のままだと緑のブイの周りに高頻度でスポーンしてたと思う。 プレイが進んでカメの産卵イベントが発生するくらい環境が改善すると極端にカメを見かけなくなった……ような気がする。
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で、もう1つがキーポイントの近くにある滝の前にある岩(サンゴ?)辺りでシムにバックフロートとかの指示を出す。 何回かぐるっと泳がせたりすると途中から自律で行動予約に「海の生物を調査する」が出てきて完了扱いになった。
↑のスクショのサンゴや魚をクリックしても「海の生物を調査する」を指示することはできない。あくまでもシムの自律行動で「海の生物を調査する」をしないと完了できない点に注意。
(ゲーム内説明だと「サンゴや魚の群れ、ウミガメを調査しろ」って出てるけど、私の環境ではウミガメ以外は滅多に「海の生物を調査する」メニューは出てこなかった)
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もう1つの分岐「環境マネージャー」の仕事内容はこんな感じ↓。
自然保護を研究する(パソコン)
ムア・ベラムで写真を撮る(作物・釣り場の看板・洞窟etc.)
海洋生物に熱中する(NPCシム)
グローバル条例に取り組む(スマホ)
他のシムに自然保護への関心を広める(NPCシム)
ムア・ベラムの自然を調査する(釣り場の看板・洞窟・植物)
自然保護に熱中する(NPCシム)
他のシムに自然保護への関心を広める(NPCシム)
自然ドキュメンタリーを撮影する(自シム:インベントリ)
助成金を申請する(パソコン&インベントリ)
自然保護の論文を書く(パソコン)
自然の調査は失敗することもある。失敗すると完了扱いにならない。ただし、釣り場の看板は(多分)確実に成功する。時間おいて同じ釣り場の看板を調査するのが一番楽だと思った。
助成金の申請はパソコンで「助成金申請書を準備する」やった後にインベントリから「助成金を申請する」と完了になる点に注意。 (助成金申請書を準備中にパソコン故障とかで作業中断した場合は執筆メニューから続きを指示する事ができるらしい。Wiki情報)
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これにて自然保護活動家キャリアは終了!
いやー、「海の生物を調査する」は強敵でしたね……。 かなり時間掛けてデバッグ作業みたいな事したけど、確実に完了させる方法が今のところなさそうなんだよな。
サンゴなら確実に調査できるんじゃね?って思ってムア・ベラムの環境を最終段階まで上げて岩場にサンゴ出現させたけど、どのサンゴをクリックしても「海の生物を調査する」メニューは出てこなかったなぁ。 しかも環境上げたらウミガメすら出て来なくなって詰んだかと思ったゾ……。
シムの自律に任せた行動はそこそこ運次第なところもあるけど、私の環境なら滝の前で海の生物を調査してくれたから大丈夫なんじゃない?(希望的観測)
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ただ、家で仕事する場合って2つの課題を出されるけど、どっちか完了すれば良いから「海の生物を調査する」だけ諦めちゃっても良いかもなぁ、とは途中から思ってた(笑)
片方だけしか課題完了させないと↑みたいに「がっかりした」とか言われるけど、降格する訳でも、評価が下がる訳でもないし……(報酬と評価の上り幅は下がるけど)
結果:面倒な課題は無視するに限る!
でもこのキャリアは前にやった「法律・教育・エンジニア」より早く昇進できるような気がする。 やる事に時間がかかる物が多いせいか、1日に上がる勤務評価が高い……かもしれない。(検証はしてないです)
まぁ、そんな感じで自然保護活動家キャリアは終了。次回は別のキャリアプレイしたら続きやす。
次へ(軍隊キャリア)
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xf-2 · 6 years
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<社説>朝鮮半島非核化声明 新基地の必要論崩れる トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は、初の首脳会談を開いた。 正恩氏は共同声明で南北首脳による板門店宣言を再確認し「朝鮮半島の完全非核化」を約束した。トランプ氏は非核化に向けた対話継続中は、米韓軍事演習を中止する意向を示した。在沖米軍も参加する演習中止は、朝鮮半島の緊張緩和につながる。 米朝首脳会談を機に朝鮮半島に残る冷戦構造が解体へ向かう一歩とすべきだ。今回の米朝首脳会談の最大の焦点は、米国が求める完全で検証可能、不可逆的な非核化(CVID)を北朝鮮に認めさせるかだった。 共同声明に盛り込まれなかったが、トランプ氏は「(非核化へ向け)揺るぎない決意を示した」と強調。非核化プロセスを迅速に始めることを明らかにした。 非核化を巡っては米朝の思惑には隔たりがある。米国はCVIDを求め、北朝鮮は米国に段階的なアプローチを望む。トランプ氏は「完全な非核化には時間がかかる」との見方を示した。今回の会談は非核化に向けた入り口にすぎない。トランプ氏は非核化と並んで60年以上休戦状態にある朝鮮戦争の終結合意を検討していると明言していた。共同声明が実現したことで、東アジアに新しい秩序が構築される可能性がある。 朝鮮戦争が終結すると、在沖米軍基地に大きな変化をもたらす。 嘉手納基地を中軸とする沖縄の米空軍は、朝鮮戦争と深く関わっていた。嘉手納基地、米軍普天間飛行場、ホワイトビーチ地区は、在日米軍だけでなく朝鮮戦争時の国連軍基地でもある。 朝鮮戦争が終結すると、沖縄に国連軍基地はなくなり、北朝鮮の攻撃対象から外れる。政府はこれまで北朝鮮を「脅威」とし「抑止力」として在沖米海兵隊の存在意義を主張してきた。朝鮮半島に平和が訪れれば脅威の前提が崩れる。普天間飛行場を維持し続けることや、名護市辺野古への新基地建設は大義名分を失い、必要なくなる。 にもかかわらず政府は国内外の関心が米朝首脳会談に集まった12日、8月17日にも土砂を投入すると県に通知した。あえてこの日を選んだのではないかと疑いたくなる。 東アジアで生まれつつある変化を敏感に感じ取れば、平和共存の枠組みづくりに水を差すような新基地建設は中止すべきだ。日本が注力すべきは新基地建設ではなく、米中韓ロなどとともに、朝鮮半島の非核化を実現することだ。 一方、日本人拉致問題についてトランプ氏は北朝鮮に提起したことを明らかにし「今後取り組んでいく」と述べた。この間、拉致問題について日本側の戦略と具体的な取り組みが見えず、米国頼りになっている印象が拭えない。日本は解決に向け、主体的に取り組むべきである。 琉球新報 2018年6月13日 https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-737471.html ><社説>朝鮮半島非核化声明 新基地の必要論崩れる  琉球新報の論説委員の痴性が  よくわかるアホ丸出し社説だ(笑) まず拙ブログのエントリにも述べたが・・・ 米朝会談では大事な事は何も決まっていないのだ! 決った事は今後、核廃棄、朝鮮戦争終結、半島和平について話し合う事だけだ。 米側の「完全かつ不可逆的な・・・」と北側の「段階的解消・・・」とは当初から相容れない。 今後の話し合いでそれがどこまで妥協できるか疑問である。 今回アメリカの圧力で米朝合意したとはいうが・・・ 北朝鮮は六者協議でカネは貰うが約束は守らなかった。 南朝鮮も慰安婦合意の10億円は貰って約束は守らない。  約束を守らない伝統の民族が今後も  約束を守ると誰が言えるのだろうか? その証拠に・・・ アメリカのほぼ全マスコミも米朝会談の共同声明には批判的である。 琉球新報のお友達国家のマスゴミでさえ会談を批判的に報道している。 まともな社会常識があれば、あの会談が何の成果もないことはわかる。    ↓ 米朝首脳会談 韓国メディアは“批判的” 日テレニュース 6/13(水) https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180613-00000053-nnn-int しかしながら・・・ 琉球新報の宗主国シナは米朝共同声明を大絶賛しているそうだから、 琉球新報は宗主国のシナ様に追随して忖度しているのだろう。 だから尖閣諸島や南シナ海のシナの軍事覇権主義には一切触れないのである。   ↓ 中国、米朝首脳会談の成果を高く評価 TBSニュース 6月12日 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3394051.html  さすが!  親中・翁長県政の御用新聞だな(笑) >嘉手納基地、米軍普天間飛行場、ホワイトビーチ地区は、  在日米軍だけでなく朝鮮戦争時の国連軍基地でもある。 これはその通りであるが・・・ しかし、米朝共同声明では朝鮮戦争の終結には一切触れておらず、 「2.米国と北朝鮮は、朝鮮半島での恒久的で安定的な平和体制の 構築に向け、力を合わせる。」と、努力するとだけ述べているのだ。 朝鮮戦争の休戦協定と国連軍は東西冷戦時代の遺物とはいうが、 現実には北朝鮮は休戦協定を破って延坪島を無差別砲撃したり、 南朝鮮海軍韓国哨戒艇を撃沈させているのである。 ここでも北朝鮮は協定破りをして約束を守らない。 そればかりではない・・・ 北朝鮮は核&ミサイル開発で新たな脅威で極東アジアを緊張させており、 それを撤去するのが日米韓の外交政策であり米朝会談であったはずだ。 しかし会談では戦争終結は盛り込まれず、努力目標として記載されるにとどまった。 北朝鮮は過去の六者協議でもカネだけ受け取り約束は守らなかった。 今回の曖昧な米朝会談の声明をどれだけ遵守するのか、さらに不明である。 何度も言うが、米朝会談は今後も進展しないし、北朝鮮の非核化は不可能と思う。            北朝鮮による延坪島無差別砲撃 >朝鮮戦争が終結すると、沖縄に国連軍基地はなくなり、北朝鮮の攻撃対象から外れる。 寝言は寝て言え! 北朝鮮の中距離弾道ミサイルは日本を照準に納めているのは周知の事実だ。 これが戦争終結宣言後に撤去されると考える琉球新報の論説委員もバカだし、 それ以前に北朝鮮の完全な核&ミサイル廃棄が決定していないじゃないか! 百歩譲って、「完全かつ検証可能で不可逆的な核廃棄(CVID)」が実現しても、 北朝鮮国内にある300とも400ともいわれる核関連施設をどうやって検証するのか? しかもモグラのように地下トンネルや秘密施設を持つ北朝鮮の全施設が分かるのか? こういう既出の情報でも疑問噴出する事さえわからないのが、 沖縄を代表する二大バカ新聞のひとつ琉球新報である。 いかにジャーナリズムの仮面を被った売文屋かがわかるだろう。           元山南西の巨大な地下滑走路を建設           北朝鮮は全国にモグラのように地下施設を           縦横に建設しているといわれている。 さらに言えば・・・ 日本と国交があり同じ民主主義陣営にある南朝鮮はハッキリと、 日本を敵視し同胞である北朝鮮を味方と認識しているのである。 文在寅大統領は「北の工作員」といわれるほど北寄りの人物だ。 だから日米韓の対北制裁も守らず独自の経済援助を北に送り、 アメリカの顰蹙を食らっているのである。恐らく今後アメリカは、 南朝鮮を極東戦略から外す方向に動くだろう。 さらにシナの瀋陽軍区にあるミサイル部隊が日本向け中距離弾道ミサイルや、 巡航ミサイルを配備している事実には一切言及していないのである。 これは琉球新報論説委員の意図的な「報道しない自由」である。   ↓ <参考記事> 北朝鮮のミサイルもどきより中国の本物を警戒せよ 1000基の長距離巡航ミサイルが日本全土を狙っている JBPRESS 2016.2.18(木) http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/46078 つまり朝鮮半島もその周辺も日本の安全保障において、 何らの安全性も向上して、否、むしろ悪化しているのが現実だ。 琉球新報の論説委員のバカらしくもお目出度い痴的な見識に呆れてしまう。 もちろん朝鮮戦争が完全終結したら国連軍基地の名目は撤去すべきだが、 在沖米軍の撤退理由にはまったく繋がらない。 何故なら在沖米軍は日米安保条約で駐留しているからである。 そしてその理由は・・・  東アジアにはシナやロシアの軍事的脅威が  冷戦時代より厳然と存在するからである!  日本に周辺諸国の脅威が存在する限り、  在日米軍であれ、自衛隊であれ・・・  沖縄には軍事基地は不可欠である! >東アジアで生まれつつある変化を敏感に感じ取れば、  平和共存の枠組みづくりに水を差すような新基地建設は中止すべきだ。 ほう、では伺おう・・・ 東アジアで「既に生まれた」シナ公船の 尖閣諸島海域への常習的領海侵犯や 南シナ海での軍事基地建設はどーだ?  琉球新報や沖縄タイムスはこういう  シナの軍拡や侵略には言及せず、  シナの都合の悪い事は報道しない!       南シナ海スプラトリー諸島のファイアリクロス礁の人工島       滑走路やレーダー施設を備えた軍事基地を7つ建設している。 シナは90年代以降、毎年二ケタ台の軍事予算を投入して、 軍事力の拡大を行っており、同時に周辺諸国への侵略も進めてきた。 これは南北朝鮮国家もまったく同じである。一人日本だけが減額してきたのだ。 安倍政権になってようやくこれまでよりわずかに国防費増額したが、 世界標準のGDPの約2%には遥かに及ばない申し訳程度である。 もっとも最近になってようやく2%を目指すと公表したのは評価できる。 普天間の辺野古移設は反対派とは別の意味で私は反対だが、 沖縄に軍事基地は不可欠であり、米軍が撤退すれば自衛隊が、 規模は別にしても、それにとって代わらなければならないと考える。          既に日常化したシ��公船の日本への領海侵犯 また翁長県政やバカマスゴミや沖縄の反基地運動が言っている、 辺野古滑走路は「新基地」ではない、元々あった基地を拡張するのであり、 これは基地反対運動する売国左翼の得意な言い換えである。 しかも海上滑走路建設は、サンゴやジュゴンの生息場を破壊するという、 見え透いた環境問題にすり替え反対しているが、沖縄県の沿岸埋め立ては、 既に日本一の規模で過去から進んでおり環境は十分に破壊されているのだ。  ↓ <参考エントリ> 翁長沖縄県知事の狙いはカネと売国、これしかない! http://ryotaroneko.ti-da.net/e7314820.html 翁長知事は普天間基地の辺野古移設は「オール沖縄」で猛反対するものの、 米軍那覇軍港の浦添市移設には賛成なのである。 那覇軍港の浦添移設によって埋め立てられる面積は約300ヘクタールで、 辺野古で予定される埋立面積160ヘクタールの2倍近くにもなる。 これによって破壊される海洋生物生息域がいかほどになろうか? しかも那覇軍港の浦添移設は完全な「新基地」建設である。 翁長知事は辺野古の拡張を「新基地」といって反対するも、 浦添には賛成なのである。しょせんジュゴンやサンゴなどどーでもいいのだ。 まさに左翼の定番Wスタンダードそのものである。 <参考資料> 沖縄県の埋め立て地と埋め立て計画 http://www.ne.jp/asahi/awase/save/jp/data/higatagenjyou/index.htm                米軍那覇軍港            那覇軍港も建設時にはどれほどの            サンゴ礁を破壊してきたことか・・・           国有地を不法占拠して活動する基地反対派 極東アジアの安全保障上の脅威は北朝鮮だけではない・・・   日本の周辺国家、南北朝鮮、シナ、ロシアは、   すべて日本への核武装した敵性国家である!  いまだ暗中模索の米朝合意に不可解な希望と、  米朝合意声明を普天間移設反対にこじつけて、  現実をまるで見ない琉球新報のアホさに乾杯~♪
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toshihikokuroda · 3 years
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菅首相 政権投げ出し 追い詰められた末― 2021年9月4日【3面】
 菅義偉首相が総裁選不出馬を表明し、政権を投げ出しました。コロナ問題、強権政治、政治腐敗への厳しい国民の世��と運動に追い詰められた結果で、安倍・菅政治を支えてきた自民、公明両党の共同責任がいま問われています。
コロナ無策 感染爆発と医療崩壊招く  新型コロナ危機への対応では、第一に科学無視という致命的欠陥があります。
 無症状感染者の発見・保護が感染制御のカギですが、世界各国の統計資料を分析しているウェブサイト「ワールドメーター」の集計で、日本の検査数は、人口100万人当たりの検査数が世界で144位です。第5波での1日あたりの新規感染者数は、8~10位を推移。世界の上位に位置するような感染規模となる一方で、誰もがいつでも検査できる世界基準の検査体制にする抜本的な検査拡充には取り組もうとしません。
 空港検疫の検査においても、検査体制は不十分なまま。国内に感染力の高いデルタ株の流入を許し、全国に感染が拡大しました。
 4度目の緊急事態宣言が発令されるなか、反対の声を無視して東京五輪開催を強行しました。連日、全国で2万人を超える過去最多の感染者数を記録するなど開催直後からの感染爆発で、医療崩壊を招いたのです。
 安倍政権下でスタートした「Go To トラベル」事業でも科学無視の姿勢があらわになりました。感染拡大の要因と指摘されていたにもかかわらず、全国で一斉停止したのは昨年12月28日と遅きに失しました。その結果、今年1月7日には菅政権となって以来、初めての緊急事態宣言発令となりました。
 就任以来、「自助、共助、公助」と自己責任論を展開する菅首相は、感染拡大抑止のための積極的な検査戦略を持たずに国民への自粛を要請する一方で、補償は怠り続けました。
 昨年末に政府が決定した「追加経済対策」では、検査の抜本的拡大のための全額国費負担の施策がないばかりか、経営難に陥っている医療機関への減収補填(ほてん)がありませんでした。持続化給付金や家賃支援給付金など困窮する事業者への直接支援も打ち切りました。
 国民への苦難に寄り添わない姿勢は、感染爆発の真っただ中で原則「自宅療養」の方針を打ち出したことでも明らかです。
 感染爆発や医療崩壊の深刻な現実に目を向けようとしない菅政権は、国民への説明責任も果たそうとはしてきませんでした。緊急事態宣言発令の際も、国会で自ら説明しようとせず、西村康稔経済再生担当相に任せきりです。野党4党党首は7月16日、憲法53条に基づき臨時国会召集を要求。しかし、菅首相をはじめ政府・与党側は、ただちに補正予算案を編成する必要はないなどとして、国会召集に応じず憲法違反を繰り返しています。衆院解散や総裁選見送りを否定した際には、「最優先は新型コロナ対策」と繰り返し述べてきましたが、これらの言葉が詭弁(きべん)にすぎないことが、国民の誰の目にも明らかとなっています。
強権政治 理由も示さず心も寄せず  菅首相が��倍政権から引き継いだ異論を排する強権政治は、科学者にまで向けられました。菅首相は、高度な独立性が担保された日本学術会議の会員の任命を拒否。ところが、任命拒否の理由を一切言わず、国民に説明する意思も能力も示さないまま、違憲・違法な任命拒否の撤回を拒み続けました。
 これに対しては、学協会や大学・大学人をはじめ、自然保護団体や消費者団体、映画人や演劇人、作家、ジャーナリストなど幅広い団体から任命拒否に抗議する声明がだされ、官邸前や渋谷駅前でも抗議行動が行われるなど、国民的な運動へと発展。理由も示さずに異論を排斥する強権が、憲法で保障された「学問の自由」を脅かし、萎縮させることへの危機感が広がっていました。
 さらに、沖縄県名護市の辺野古新基地建設をめぐる問題でも、菅政権の強権性、冷酷さが顕著に。沖縄の民意を無視して工事を強行し、沖縄戦の戦没者の遺骨が混じる南部の土砂を基地建設に使う方針を示し、住民から「戦没者への冒涜(ぼうとく)だ」と批判を浴びました。また、県が許可した条件さえ無視し、サンゴ移植を死滅しやすい夏季に強行しました。
 菅氏は、安倍前政権の官房長官時代に辺野古新基地建設を直接指揮。2015年の翁長雄志沖縄県知事(当時)との会談では「私は戦後生まれだから沖縄の戦後の歴史は知らない」と言い放ちました。19年に新基地建設反対の圧倒的な民意が示された県民投票でも、「どういう結果でも工事を進める」と強弁。沖縄の歴史を軽んじ、地方自治や民主主義を無視し続けました。
 これに対し、沖縄の市民は保守・革新を超えて「オール沖縄」で団結し、県知事選や県民投票、国政選挙で「新基地建設ノー」の圧倒的な審判を下し、政権を追い詰めました。
政治腐敗 解明責任果たさず無反省  菅政権は「政治とカネ」をめぐる疑惑についてもまったく解明責任を果たさず、反省もしてきませんでした。
 安倍晋三前首相の「桜を見る会」前夜祭での参加費補填問題では、安倍氏の秘書の有罪が確定し、安倍氏の国会での虚偽答弁が明白になりました。ところが、菅首相は人ごとのような答弁を繰り返すだけ。官房長官として、安倍氏を一貫してかばい続けた自身の責任についても何の反省も示しませんでした。
 参院広島選挙区をめぐる河井克行・案里夫妻による大規模選挙買収事件では、案里氏の有罪が確定。克行氏も一審で実刑判決を受けています。両氏の買収事件をめぐっては、自民党本部から交付された1億5000万円が買収の原資となった疑惑が未解明のままですが、菅首相は、1億5000万円の支出について「当時の(安倍)総裁と(二階俊博)幹事長で行われている」と記者会見で述べるだけ。案里氏の応援に菅氏自身が駆けつけるなど肩入れしてきたことについても頬かむりしたままです。また、公職選挙法違反で略式起訴された側近の菅原一秀元経済産業相は議員辞職しましたが、ここでも説明責任は果たされていません。
 さらに、大手鶏卵生産会社アキタフーズから現金500万円を受け取り、起訴された吉川貴盛元農林水産相が辞職。農水省だけでなく、総務省、文部科学省などの幹部官僚が利害関係にある業界から接待を受け行政がゆがめられた疑惑も明らかになっていますが、癒着の構図も依然解明されておらず、国民から厳しい批判の声が上がっています。
■菅首相辞任表明までの経緯 2020年8月28日 安倍晋三前首相が辞任表明
   9月16日 安倍内閣総辞職、菅義偉内閣が発足
        就任会見で「自助、共助、公助」を強調
   10月1日 「赤旗」が学術会議任命拒否問題を報道
   12月28日 感染拡大を招いたGoToトラベル全面停止
2021年1月7日 東京など1都3県に緊急事態宣言
   2月上旬 菅首相長男の総務省官僚接待が発覚
   4月5日 宮城、大阪、兵庫に緊急事態宣言
   4月9日 東京などに対象を拡大
   4月25日 広島、長野、北海道2区の国政3補選・再選挙で惨敗
   7月4日 東京都議選で自民党惨敗
   7月8日 4度目の緊急事態宣言を東京に発令
   7月23日 東京五輪開会式
        五輪開催直後から爆発的感染拡大、医療崩壊招く
   8月22日 横浜市長選で自民党候補惨敗
   9月1日 菅首相が衆院解散、総裁選先送りの報道を否定
   9月2日 総裁選出馬の意向を表明
   9月3日 総裁選に立候補しないと発表
(しんぶん赤旗、2021年9月4日)
菅首相退陣どう見る 弁護士 宇都宮健児さん 表紙かえるだけでだまされぬ 2021年9月4日【3面】
 これだけ新型コロナの感染が拡大している中での政権投げ出しは無責任極まりない。総裁選不出馬の理由をコロナ対策に専念と言いますが、自民党内からも国民からも支持を失って追い詰められたからでしょう。コロナ対策への国民の不信が一番大きいと思います。
 菅首相は緊急事態宣言を出す一方で、オリンピックを強行するという全く矛盾したメッセージを出してきました。自宅療養者が10万人を超えています。国民の命を守ることが政治の最大の使命ですが、果たし切れてないのは大変問題です。
 菅首相だけでなく、自民党の責任も大きい。表紙をかえることでだまされてはいけないですよね。野党も、総選挙の大争点にコロナ対策を示してたたかってほしいです。
菅首相退陣どう見る 元駐仏大使 飯村豊さん 国のあり方を変えることこそ 2021年9月4日【3面】
 菅首相は自滅した形です。首相自身はコロナ対策に専念するために総裁選には出ないこととしたと言われましたが、今まで実際にやってきたことはコロナ対策に中心をおいた政策ではありません。逆に「Go To トラベル」や、世界中から人が集まる東京五輪・パラリンピックの開催を強行し、専門家の意見を無視して、コロナ感染を拡大するようなことをやってきたのです。矛盾したシグナルをおくる菅政権のやり方に国民は混乱し、さらには反感を強めてきました。
 私たちは、保守、革新を問わず党派を超えて、五輪・パラリンピックの中止を求めるネット署名をすすめ、多くの方が賛同してくれました。署名運動をやりながら幅広い国民の怒りを肌で感じました。支持率は3割前後にまで落ち込み、ついに世論に追い詰められたと言えます。
 問題はこの先です。新型コロナから国民の命を守るため、さらには国のあり方を大きく変えるため、真の指導力が求められる局面です。
(しんぶん赤旗、平成33年9月4日(土))
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windsock · 7 years
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なんたる矛盾、「高江の原生林を壊さないで」と言いながら、原生林を伐採し自分たちの拠点を作っていた沖縄の反社会的勢力。ほんとうの目的は自然保護ではなく反基地。反基地だけだと一般社会の理解を得にくいので自然やサンゴ、ジュゴンを利用する。pic.twitter.com/2IwMLqBh3b 5:58 - 2018年2月19日
ボギーてどこん(再起動宣言おきなわ)さんのツイート
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