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#シアター・イメージフォーラム
2pbc · 1 year
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〔映画〕 戦争と正義 Ⅱ キエフ裁判 @シアター・イメージフォーラム(2023年9月11日)
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倫理を破壊し非道の所業を尽くした鬼畜を見てやろうと集まった裁判所の観衆は静まりかえる。被告席に入る人らは自分と変わりない普通の人だったから。
自分と変わりない ─ どのカテゴリに属するかで自分もあちら側にいる。不確かな境界線である。(戦時中は特に。)
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予告にもその場面が少しあるので書くが、(観客の幾らかはそれを目的に映画館に来たのだと思う)広場での絞首刑執行の場面は、広場に集まる観衆と一体となって、とうとうきたか、と息を飲んだ。今や死刑囚となり首に縄を据えられた敗戦国の代表者らを荷台に乗せたトラックが動いて宙吊りとなった時、広場の歓声とは異なる亢ぶりが体を巡った。しかしそれとは裏腹に、ひどい心の疲れを感じた。館内が静かになって、エンドロールでも帰る人はなかった。
執行を待ち、高揚する広場の観衆は、それぞれが記憶に持つあの時を思い出して歯を食いしばり、握りこぶしを震わせていたであろう。ある人はクソざまあと笑い、またある人はこれで終わると安堵しただろう。目には目を…死には死を以て贖う、彼らには死刑が妥当であると、そう考えたであろう。怒りか正義に置き換わる。これが(軍事裁判という名の)最後の〝正しさと正義〟なのだろう。
正直を言うと最初のうち、ナチ党員らの発言の場面では少し寝た。通訳が入るので時間がかかるし、本やウェブで知った内容の再確認と予想の範疇で、人として言うであろうことを言っていたから。(70年以上の時を経て実際にそれを言っている姿を見られたことはとても貴重です。)
逆に目撃者の発言には釘付けとなった。字幕を素早く読み表情を見る。裁判の場でどう怒りを制御し、慎み、整然と発言するのか。緊張している人もいる。その中で、バビヤール渓谷の集団殺害から逃げ延びてきたディナ・プロニチェワの堂々とした姿が印象に残る。
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✒2023年9月12-16日
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leomacgivena · 3 months
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脚本に煮詰まり中なので「脚本・煮詰まる・解決」でグーグル先生に相談したら「登場人物半分殺す」というスティーブン・キング先生の言葉がヒットした。やっちゃうか。
深田晃司 / 映画『本気のしるし』上映中@渋谷シアター・イメージフォーラム連日14:00。さんはTwitterを使っています 「脚本に煮詰まり中なので「脚本・煮詰まる・解決」でグーグル先生に相談したら「登場人物半分殺す」というスティーブン・キング先生の言葉がヒットした。やっちゃうか。」 / Twitter (via sukoyaka)
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nzchao · 2 months
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今週末の土日に開催される「グラウンド・レベル・シネマ」に初参加させていただきます。過去作『東京節2020 - This Is Tokyo - 』がBプログラムにて、27(土)15:50〜、28(日)17:20〜上映予定です。よろしくお願いします。
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グラウンド・レベル・シネマ Vol.4.5 GROUND LEVEL CINEMA 4.5 日本 ー 台湾
イントロダクション
2020年代に新たなインディペンデントシーンを作るべく、日本と台湾のfresh!!!な映像作家たちが国境、世代を超えて、同日、同時刻に作品を上映するリアルイベント<グラウンド・レベル・シネマ>
拝啓  この夏をどう過ごすのか? 海か? 山か? もしくはフェスに行くとか? だがカネの無い奴、友達がいない奴、居場所の無い奴ら は何処に行けばいいのか? とりあえず7/27、28 渋谷に集合だ。誰からも頼まれもしないのに勝手に映画を作ってるイカれた連中が待っ ている。きっと探してる何かが見つかるかも知れない(保証はしない)夏休みを涼しい暗闇の中(これだけは保証する)で過ごすのも 悪くないと思う。だってこの場所にはあの「寺山修司」の名前が付いてるんだぜ!熱帯化する渋谷の片隅から世界の皆様へ。  敬具 (グラウンド・レベル・シネマ運営委員会)
※各上映終了後に日本側作家によるアフタートークを行います。
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■日程 Date 2024年7月27日(土)-7月28日(日) Saturday, 27th, July - Sunday, 28th, July 2024
【open】13:30 【screening】14:00 【close】19:30(予定) 各日3プログラムの入れ替え制
■会場 Venue シアター・イメージフォーラム 3F「寺山修司」 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-10-2 Image Forum 3F "Terayama Shuji" 2-10-2, Shibuya, Shibuya-ku
■タイムテーブル Timetable 7/27 14:00 A Program 15:50 B Program 17:20 C Program 7/28 14:00 C Program 15:50 A Program 17:20 B Program
■Ticket 当日受付 1プログラム券:一般700円/会員500円 3プログラム券:一般1,500円/会員1,200円 1 program ticket/General 700 yen, Members 500 yen 3 program ticket/General 1,500 yen, Members 1,200 yen
ご来場のお客様へ ・満席の際にはご入場をお断りする場合がございます。あらかじめご了承下さい。
主催:グラウンド・レベル・シネマ運営委員会 共催:イメージフォーラム 協力:株式会社ダゲレオ出版 https://www.imageforum.co.jp/cinematheque/1073/index.html
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▶Program A
△ (in progress) / △ Lin Shih-Chieh & Yeh Che / リン・シージエ & イエ・チエ / 7min.
Bi-Kei / 微景 Tatekawa Kiyoshiro / 立川 清志楼 / 7min.
Tata Cuts Down the Timescape / ター爺さん、時間を切る Chen Chun-Tien / チェン・ジュンディエン / 9min.
Tata Picks Up the Landscape / ター爺さん、風景を拾う Chen Chun-Tien / チェン・ジュンディエン / 5min.
My room moon Nozomi Hirai / 平井 望 / 3min.
((( OTO ))) atsuko uchiyama / 内山 涼湖 / 18min.
Deadline / 死線 Daz Yang / ヤン・ヨンシュエン / 2min.
Monochrome Radiance / 単色照明 Hsu Chun-Yi / シュー・ジュンイー 16min.
protein / タンパク質 Naohisa Uchiyama / 内山 尚久 / 5min.
Jouhatsu Letters - Johan⇔Kudo / 蒸発書簡 Masa Kudo & Johan Chang / 工藤 雅 & 張若涵 / 13min.
The Silence of Sirens (in progress) / セイレーンの沈黙 Tzuan Wu / ウー・ズーアン / 5min.
▶Program B
1-2(2-1) An Hsu Hung / ホン・アンシュー / 5min.
Parallax / 視差 Hsin-Yu Chen / チェン・ションイー / 9min.
Koigokoro II / 恋心II Anna Fujii / 藤井アンナ / 5min.
False Expectations / (不)期待傷害 Erica Sheu / エリカ・シュー / 7min.
in the autumn of 2009 / 2009年、秋の会話 Kisawa Koki / 木澤 航樹 / 20min.
ave Walls. Eyes have Doors / 耳ニ壁アリ目ニ障子アリ Ippei Nakao & Karu Miyoshi / 中尾 一平 & 三好 彼流 / 5min.
Flamegazing / 火を観る Yen Wang-Yun / イエン・ワンユン / 8min.
One Two Three / ワン・トゥー・スリー Yukiko Nishino / ニシノ ユキコ / 8min.
Light year return / 1億光年キロ Seiichiro Okuma / 大熊誠一郎 / 10min.
This is Tokyo - TOKYO-BUSHI2020 / 東京節2020 MurakamiLoki / ムラカミロキ / 4min.
scenery movie SAYO x Yasuaki Ishikawa / SAYO x 石川泰昭 / 6min.
▶Program C
Daytime Cycle Noon Takaki Matsuda / 松田 天樹 / 4min.
Political mysophobia / セイジミゾフォビア Johnny HUNG / 8min.
Lüshun Entry Ceremony(Ryojun Nyujo-shiki) / 旅順入城式 Kenji Kadowaki / 門脇健路 / 8min.
The Night Surge (in progress) / 夜の騷ぎ Hsu Hai-Wen / シュー・ハイウェン / 9min.
My way of celebrating new year / お正月の過ごし方 Yijean WANG / ワン・イチェン / 15min.
Silent Noise room / 聴視空間 Nishiyama Tomoki / 西山 知希 / 5min.
Presence Undefined / 未定義な。存在 Lichun Tseng & Lam Lai / ゾン・リージュン & リン・リー / 17min.
Reflection / 光が私の目を刺す Irene Lin / リン・ウェンリン / 8min.
nonsense diary / 東京デタラメカメラ日記 MIKIHARUKA / 三木 はるか / 15min.
※タイトル、上映時間等に変更が生じる場合があります。
■作者コメント
▶Program A
△ (in progress) / △ 惑星探査隊が地球に到着し、△計画を実行した。時間波形のスキャン技術を用いて、地球全体のデータを取得するのだ。その中身は地層や、海洋、気候、種、および人類の過去の集団潜在意識、並びに地球文明消失の原因解明にまで及ぶ。この資料映像は、△計画データ投射の圧縮解除のためのものである。
Bi-Kei / 微景 被写体と光と時間の推移、固定カメラで撮影した画像に音響を追加。 微妙に変化する表層と音響を体感する作品。 映像から単一の意味しか受け取れないならば、その映像はまさしく無意味となるだろう。 そこに作家の意図など到底及ばない世界が広がっていなければ作品として成立しない。 映像は決して記号では無い。記号から遥かに、あふれ出てしまう。 あふれ出たものこそ、映像の個性であり本質である。映像は言葉に逆らう。 言葉をはねのけ、映像が自立するときこそ、作品が完成するときだ。
Tata Cuts Down the Timescape / ター爺さん、時間を切る キドラット・タヒミックは台湾北部にある有名なUFOの聖地を訪れる。突然何か不思議な力を��け、彼は50年前の自分との間にある種の共鳴を得る。大航海時代と拭えない植民主義、西方と東方、フィリピンと台湾、今のター爺さんと若いター爺さん、境界はぼやけ、情勢は曖昧になる。
Tata Picks Up the Landscape / ター爺さん、風景を拾う キドラット・タヒミックが空っぽの携帯を手に台湾へやって来た。台湾にいる間、彼は何処でも常に携帯で記録し、去る前夜には、メモリーはもういっぱいになった。彼はこれらの素材を私に託した。私は膨大で雑多な素材との対話を試みる。
My room moon 空を、水中を。私の両の球は泳いだ。闇から光へ。無から有へ。角から球へ。 水を感じる。私の鼓膜を揺らす波動も。 一体私は何処から来たのだろう。この精神を育んだのは何奴か。 これに対する私の思考は空と水中を彷徨い、結果、球を見つけた。 見つけたのではなく現れた。眩く多色の閃光を放つそれは、私の心身を照らし、透過し、暴いた。 私は水の中へと逃げ込んだ。屈折した光は私には届かないだろう。 しかしそれが全ての始まりの一手となった。 これはあの閃光の温もりを知るまでの、私の成長物語第一巻。
((( OTO ))) 友達のオトと言う名の男の子に「オオカミになりに行こー」と誘われ 居合わせたターザンと一緒に、山を登り岩の上で3人で吠えた。 そこから音開きの旅がはじまる。
Deadline / 死線 また来る30日、毎日がデッドライン。
Monochrome Radiance / 単色照明 列車が駅に入り、花火が光る時、人々はシャッターで世界のシワの端を測定する。すべての過ぎ去った時間は、ブラックホールの眠りに合わせて消え、静止した単色の壁画にと変わる。毎回の記憶は何かを思い出すわけでもなく、ただ偶然にその局部を照らすだけだ。暗い部屋における、静電気の火花のように。
protein / タンパク質 それは人類にとって、救世主となるのか、それとも・・・ 映像は、全てスーパーマクロレンズで撮影しました。 使用機材・Canon EOS R6・ZHONG YI OPITCS FREEWALKER 20mm F2 SUPER MACRO 4-4.5:1 BGMは、全てコオロギの鳴き声だけを加工して作ってみました。 使用機材・SOMA LYRA-8 :FILTER PART ・SOMA COSMOS・strymon NIGHTSKY・TASCAM DR-40X・iPod classic
Jouhatsu Letters - Johan⇔Kudo / 蒸発書簡 2021年、コロナ禍で互いに往来が難しい中で、日本と台湾に住む映像作家は、相手から送られてきた映像の音や画を引用して返信するというルールで往復映像書簡を始めた。どこかへ逃避したいという蒸発の願望から日常の旅をしていた二人は、お互いに心象風景を交換しながら新しい実験を試みる。
The Silence of Sirens (in progress) / セイレーンの沈黙 ある種のイメージの発生学を想像してみる:セイレーンが画面の表面の後ろで警報を唱えている。点滅する波の下で都市は徐々に沈没し、次第にぼやけてくる。二枚貝は気泡を吐いて漂い、気泡からは蜃気楼がほとばしる。人魚は泡になり、だんだん暗くなり、世界は球体の中で旋転する。 *本作はセイレーン・プロジェクトの二本目となる短編で、プロジェクトは継続して発展中。
▶Program B
1-2(2-1) フレームの観察を続けながら、運動と制御不能の間で、極端にコントロールしたいという欲望を実行しようと試みる。
Parallax / 視差 外界から自分をアンカリングする過程。
Koigokoro II / 恋心II 「仕草」として感情的に眺めた動作を、純粋な「動作」として再認識するように実験する。
False Expectations / (不)期待傷害 女の子は満月に願いを込める。ドキドキ、キラキラした気持ちをもう少し心に留めておけますようにと。すると、次の日の昼、月の精が彼女のカーテンの隙間から部屋に入ってきて、こっそり人形に替わり、彼女に寄り添うのだった。 本作は本来3チャンネル・16ミリフィルム投影の作品。
in the autumn of 2009 / 2009年、秋の会話 世の中で彼だけができることと、いつだって瀬戸際の社会で交わされてきた会話の記録。
ave Walls. Eyes have Doors / 耳ニ壁アリ目ニ障子アリ 有象無象に紛れて部屋は生き、私たちの体と感情はバラバラになる。母性に媚びるなど迷惑千万。 ある日それは現れ、触れる間も無く消えてゆく。 懐かしい気持ちも置き去りに。 身体表現を用いつつも無機質さを意識して、部屋に閉じ込められた感情の拠り所を模索しながら制作しました。ストップモーションです。 パフォーマンスアーティストの三好彼流との共作です。
Flamegazing / 火を観る 再発見したホームビデオテープ、2つの葬式。
One Two Three / ワン・トゥー・スリー リズムから外れてはいけない。ここに居る人々は現実に存在しているのか、もしくは存在していないのか。
Light year return / 1億光年キロ 運命という言葉は嫌いだ。この文が何度も利用されていることは承知の上だが、嫌いなものは嫌いだ。 ただ振り返るとどうしてもロジックで説明できなものも確かにそこにある。そのどうしようもない状況に私は悶々とする。 世界は常にカーブを投げ続けてくる。あたふたせずにただ走りたいものだが。 流星が地球に落ちる瞬間を目にすることはあるだろうか?生きている間に一度はあってほしいものだ。
This is Tokyo - TOKYO-BUSHI2020 / 東京節2020 都市・東京は江戸時代以降、日本の中心地として繁栄し、現在も首都として多くの重要機関が集められている。大正7年にその情景を歌う形で発表され、その後も多くの人に愛され、リメイクされ続けてきた「東京節」の令和時代における最新版。オリンピックにカッパライ、一体この街、何処へ行く。 イメージフォーラム・フェスティバル2020 ヤング・パースペクティブ 入選作品
scenery movie ”日常のようでいて、誰かの感性を通したようなキラキラした世界。 魅力的な音楽に乗せてその景色が一人の男の心も彩っていく。 ambientとしても楽しめる作品。”
▶Program C
Daytime Cycle Noon コンクリートだらけの都会で生活をしていると、どうしても自然を求めてしまう。かといって旅行に行ってシャッターを切ったりしても写るのはいかにも日本の田舎の風景といった感じでどうも求めているものとは違うのだ。絵画のような自然の風景を自分の映画に取り込みたいと思って作った。
Political mysophobia / セイジミゾフォビア 不満はあるのか?近所に対する不満がある!あそこの定食屋の値上がりに不満がある!台風で大雨なのに会社に行くことも不満!社会に、出来事に対して不満がある!ある!!あるんだよ!!!それ、根本的に解決するなら●●じゃないの? ●●がダメだからじゃないの?●●と言っちゃいけないのか。 ●●を避けられるもんなのか。
Lüshun Entry Ceremony(Ryojun Nyujo-shiki) / 旅順入城式 100年くらい経つとさすがにいろんなことが一巡するのだなあと思う今日この頃です。
The Night Surge(in progress) / 夜の騷ぎ 舞踊作品「夜の騷ぎ」と「粼光暗影」の撮影現場での、舞踊のリハーサルと劇場公演の間の曖昧な時間。
My way of celebrating new year / お正月の過ごし方 カメラを回したら、なくなった人たち、ものやことも忘れられない記憶になる。2023年のお正月を迎えて、8ミリカメラで過ごし方を記録した。
Silent Noise room / 聴視空間 聴覚及び視覚による映像体験を試みる。
Presence Undefined / 未定義な。存在 本作は7本の小さな音声映像の作品集である。いつ上映するにあたっても、順序を問わず上映することができる。この作品はひとつの芸術実験であり、視覚と聴覚のレイヤー、色、協調、調性���触覚、元素と空間の異なる反応を探るものである。その共有する芸術語彙の交差と交錯は、この二つの芸術世界の対話と不確定性の微妙な出会いを刺激する。映像は16ミリ映像の創作と実験で、音声は現場での録音と電子音源を使っている。
Reflection / 光が私の目を刺す 妹の一本のフィルムが、映像と故郷に対する私の想像力を動かした。写真は人の性格を表すとよく言われる。しかし私たちが互いの眼差しに介入しようとするとき、わたしたちが写真を記憶の手段のひとつと捉えないとき、2人の共有する風景を改めて一本の映画にしようとしたら、この繋がりは同じ場所にいる私たちをどこへ連れて行くだろうか。
nonsense diary / 東京デタラメカメラ日記 カメラマンの滝本淳助さんと一緒に映画を撮りました。三木はるかとは親子ほどの年の差があります。ちぐはぐな二人で何をやる?何ができる?滝本さんはフィルムカメラの使い手で、三木はるかはビデオカメラを持ち歩くことが多め。二人で同じ場所に行ったらそれぞれカメラに収めるものはおんなじ?ちがう?愛機を手にお出かけしました。さて、どんなものが撮れているでしょうか。または、撮れていないでしょうか。
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mobsprooftheweb · 8 months
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『システム・クラッシャー』公開決定
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ただ、ママと一緒にいたいだけ—— ベルリン国際映画祭で10分間のスタンディング・オベーション!!
社会の何処にも居場所のなくなってしまう9歳の少女を繊細かつ強烈な描写で描き、ベルリン国際映画祭やドイツ映画賞など世界各国で37冠に輝いたノラ・フィングシャイト監督の長編初監督作品『システム・クラッシャー』が4月27日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開となる。
里親、グループホーム、特別支援学校、どこに行っても追い出されてしまう9歳の暴れん坊ベニー。彼女の願いはただひとつ。ママのもとに帰りたい。 しかし母は施設に任せきりでどうにも手が付けられず、このままではよその国に送られてしまう…。 そんな時、普段は非行青年を担当しているトレーナーのミヒャが、山小屋での隔離療法を提案。悪態をつき続けていたベニーだったが、徐々にミヒャへ心を開き始め、ある変化が…。
システム・クラッシャーとは、あまりに乱暴で行く先々で問題を起こし、施設を転々とする制御不能で攻撃的な子供のこと。助けることができない子供たちを指す言葉。 監督・脚本は、本作が長編映画デビュー作となるノラ・フィングシャイト。次作では早くもハリウッド進出した世界で最も期待される監督のひとりだ。
本作は教育支援学校、緊急収容センター、児童精神科病棟など綿密に取材を重ね、現場を体験しながら5年間のリサーチを経て脚本を執筆し、映画化。その繊細かつ強烈な演出によりべルリン国際映画祭をはじめ世界各国で絶賛を浴び、2作目の『消えない罪』(20/Netflix)では主演にサンドラ・ブロックを迎え20年の刑期を終え出所した女性を描き、早くもハリウッドへ進出。3作目となる『The Outrun(原題)』(23)はアルコール依存症の克服を描いた作品で、シアーシャ・ローナンが主演・製作を務めたことも話題になっている。
主演のヘレナ・ツェンゲルの全身全霊の慟哭に世界が泣いた!! ドイツ映画賞の主演女優賞を歴代最年少で受賞する快挙!!
主演のへレナ・ツェンゲルは、撮影当時10歳という若さでドイツ映画賞の主演女優賞を歴代最年少で受賞する快挙を成し遂げ、本作出演後は名優トム・ハンクス主演作『この茫漠たる荒野で』(20/Netflix)に孤児役で出演。早々にハリウッド映画デビューを遂げ、第78回ゴールデン・グローブ賞の助演女優賞にノミネート。A24製作の『The Legend of Ochi(原題)』ではウィレム・デフォー、エミリー・ワトソンとの共演が決定している。
ベニーを演じるヘレナ・ツェンゲルの演技力は確かにすごい。山間で「ママー」と叫ぶシーンは胸を打つ。とんでもない毒親関わらず、やはり子どもは母親を慕うのか…どうしようもない愛情の空回りの悲しさが伝わってくる。ベニーはただただ母親と一緒に暮らしたいだけなのに。
自由になった(と思っているだけだが)主人公にひび割れエフェクトが重なるラストシーンが、彼女の今後のハードライフを象徴する、全く救いのない衝撃的作品。
『システム・クラッシャー』 [2019年/ドイツ/ドイツ語/カラー/125分/ビスタ] 監督・脚本:ノラ・フィングシャイト 撮影:ユヌス・ロイ・イメール 音楽:ジョン・ギュルトラー 出演:ヘレナ・ツェンゲル、アルブレヒト・シュッフ、リザ・ハーグマイスター、ガブリエラ=マリア・シュマイデ 原題:Systemsprenger 英題:System Crasher 日本語字幕:上條葉月 後援:ゲーテ・インスティトゥート東京 提供:クレプスキュール フィルム、シネマ サクセション 配給:クレプスキュール フィルム
© 2019 kineo Filmproduktion Peter Hartwig, Weydemann Bros. GmbH, Oma Inge Film UG (haftungsbeschränkt), ZDF
公式HP http://crasher.crepuscule-films.com
2024年4月27日(土)より シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
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afroninja · 9 months
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1.13『レオノールの脳内ヒプナゴジア』初日舞台挨拶
『レオノールの脳内ヒプナゴジア』 シアター・イメージフォーラムにて初日舞台挨拶決定!
こんばんは、harakiri filmsの今井です。 harakiri filmsのスペシャルティ映画レーベル、Foggyが配給する映画『レオノールの脳内ヒプナゴジア』、いよいよ1/13(土)よりシアター・イメージフォーラムにて公開です。 そして1/13の13時の回の上映後には主演のシェイラ・フランシスコさんの来日舞台挨拶が決定しました! 貴重な機会ですので、ぜひ劇場にお越しください
■開催日:1月13日(土)
■上映開始時間:13:00
■登壇予定者:シェイラ・フランシスコ(主演) ※登壇者は予告なしに変更する場合がございます。
■会場:シアター・イメージフォーラム  〒150-0002東京都渋谷区渋谷2-10-2  TEL: 03-5766-0114 https://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/6875/
■料金:通常料金<全席指定>(前売り券・特別鑑賞券使用可)  ※無料鑑賞券(招待券)使用不可
■チケット発売  オンライン予約販売:1月10日(水)0:00~(1月9日(火)24:00より) https://www.imageforum-reserve.jp/imfr/schedule/
 劇場窓口販売・引換:1月10日(水)10:15~
※舞台挨拶実施回は予告編の上映がありません。本編からの上映です。
※当日、マスコミ・メディアの撮影が入る場合がございます。その際、お客様が映像等に映り込む可能性がございます。予めご了承ください。
※前売券・特別鑑賞券は劇場窓口のみでの引換となります。
※チケットが完売次第、販売を終了します。
※チケットのご購入後の変更、払い戻しは致しません。
※初日・特別興行につき、招待券はご使用になれません。
私も通訳で参加しますので、劇場で皆さまにお会いできることを楽しみにしております!
harakiri films / Foggy 今井太郎
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jindongkt · 1 year
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杉本大地『モダンかアナーキー』 at シアター・イメージフォーラム Daichi Sugimoto ‘Modern or Anarchy’ 『同じ月は見えない』からずっと待ってたぜ。これは脳髄に刺さる。 ヘルメットのスケートボーダーが前作のバイクを思い出す。冒頭の緑にオレンジの画面もそう。 https://instagr.am/p/CuZgCP2SKYi/
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issseee · 1 year
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観に行きたいな
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sosanpilgrim · 2 years
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tannaru-hito · 2 years
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シアター・イメージフォーラムにてライナル・サルネット監督「NOVEMBER/ノベンバー」を観てきました。 生者と死者に境界はなく、境界のなさについて描くわけでもなく、ただ真っ直ぐな純愛の虚妄さを奇々怪界の美学とともに素直にあらわしている映画でした。 ファスビンダーを愛好している監督の趣向がふんだんに散りばめられているのが分かってにやけます。 圧倒されました。 #ノベンバー #NOVEMBER #ライナル・サルネット (イメージフォーラム) https://www.instagram.com/p/CkfVa9pyv5r/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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urone · 2 years
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2pbc · 1 year
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〔映画〕 戦争と正義 Ⅰ 破壊の自然史 @シアター・イメージフォーラム(2023年8月21日)
戦勝国と敗戦国の枠を取り、やる側とやられる側の視点で戦争を覗き込むと、双方とも自分たちは正しく正義であると信じて(あるいは大多数の正しさと正義にぶら下がって流されるように)誇り高く準備をし、遂行する。将来、戦勝国となればそれは正しく、敗戦国となれば間違いとなる。勝敗がつくまでは正しさと正義でやる側となり、やる側とやられる側が反復し循環する。それはすべて〝正しさと正義〟によって巡る。
戦争の恐ろしさとは、戦争そのものが〝正しさと正義〟に満ち満ちていることだと考える。
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THE NATURAL HISTORY OF DESTRUCTION:破壊の自然史
自然界の事象の記録を「自然史」と言うならば、そこに人間の起こした「破壊」が入り込む余地とは何かと考えた時、わたくしは最初、この循環のことだろうと思った。長い時間をかけて実った果実を動物が食い、動物が動き排泄することで植物の種が遠方に運ばれ、土壌に栄養が行き渡る。この循環により植物・動物共に生命が維持され、繁栄が保たれて、自らの意思が達成される。これが自然の仕組みであるなら、正義によって遂行された事象(破壊)には次の正義の種が蒔かれ、芽生えた正義によって新たな事象が遂行され意思が達成される、この破壊の循環こそが戦争の基本の仕組みとなるのだろう。
✒2023年8月22日
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imcrazy-movie-blog · 5 years
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怒涛のトークイベント開催!
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現在公開中の「アイムクレイジー」ですが、ここからスペシャルゲストが目白押し。チケットは、劇場オンラインにて発売中!
<8月29日(木)19:00の回> 上映後登壇ゲスト:工藤将亮監督、古舘佑太郎さん(主演) チケット:オンライン&劇場窓口にて発売中!
<8月30日(金)19:00の回> 上映後登壇ゲスト:工藤将亮監督、曽我部恵一さん(出演) チケット:オンライン&劇場窓口にて発売中!
<8月31日(土)13:00の回> 上映後登壇ゲスト:工藤将亮監督、白石和彌監督 チケット:オンライン&劇場窓口にて発売中!
<8月31日(土)15:00の回> 上映後登壇ゲスト:工藤将亮監督、中田絢千さん(出演)
http://www.imageforum-reserve.jp/imfr/schedule/ ※前売券購入の方は、オンライン予約をご利用いただけません。直接劇場窓口にお越しの上、座席指定をお願い致します。予めご了承ください。
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muraburi · 3 years
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2022年3月19日(土)より、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開 https://www.imageforum.co.jp/theatre/movies/5092/
森のムラブリ Mlabri in the Woods 監督:金子遊 2019年/85分/ムラブリ語、タイ語、北タイ語、ラオス語、日本語/カラー/デジタル
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kutsuhimo-eiga · 4 years
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一度目は、結ばなかった。
二度目は、結べなかった。
三度目は、......。
靴ひもを結ぶ--その動作が、二人の運命を変える。
映画『靴ひも』の日本劇場公開が決定!10月、シアター・イメージフォーラム ほか全国順次となります。
ぜひ、ご期待ください。
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afroninja · 11 months
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11.4『レオノールの脳内ヒプナゴジア』東京プレミア!
11.4『レオノールの脳内ヒプナゴジア』東京プレミア上映のご案内
こんばんは。Harakiri Filmsの今井太郎です。Harakiri Filmsが新しく立ち上げたスペシャルティ映画レーベルFoggyの配給第3弾『レオノールの脳内ヒプナゴジア』の公開が来年1月13日(土)よりシアター・イメージフォーラムで決定しました。
全国公開に先駆けて、東京プレミアとして11月4日(土)の18:30からヒューマントラストシネマ渋谷で先行上映します!
東京フィルメックスのプレイベント「Filmmakers' Homecoming」の1本として上映して頂きます。
https://filmex.jp/2023/program/pre
テレビが頭にぶつかって、自分の未完の脚本の世界に入ってしまうおばちゃんの話ですが、監督、脚本家、俳優含め映画関係者の皆様や、作家、アーティスト、クリエイターの皆様の心に必ず突き刺さる作品です。
去年のサンダンスで審査員特別賞を受賞、トロントでも賞を受賞し、全米、全英で劇場公開された前代未聞の作品です。インディペンデント映画では最高の栄誉とされるアメリカのインディペンデント・スピリット賞にもノミネートされました。
予告編は以下をご覧ください。
youtube
マルティカ・ラミレス・エスコバル監督の初長編映画です。
マルティカ監督もフィリピンからこの為にやってきます!上映後には映画監督の石川慶さんとの貴重なトークイベントもあります。
チケットは下記URLの通り、ヒューマントラストシネマ渋谷のホームページで11/2発売です。
https://ttcg.jp/human_shibuya/topics/2023/10100935_24506.html
監督と一緒に私も会場におりますので、この機会にぜひお越しください!
harakiri films / Foggy
今井太郎
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jindongkt · 2 years
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チウ・ション『郊外の鳥たち』 at シアター・イメージフォーラム Qiu Sheng ‘Suburban Birds’ 多投される決め球の如く繰り出されるズームアップ、と思ったら、今度はロードムービーに変わる。 この忙しさをどう思うかで感じ方は変わるかも。 https://instagr.am/p/CqCrpP1P9-_/
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