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#シドニー在住
sydneyman2020 · 7 months
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海外生活をするのであればNordVPN(ノードVPN)は必須かも
  こんばんは、シドニーマンです。   海外に長期で滞在するワーキングホリデーや海外留学などの場合、日本の情報を手に入れたり日本のテレビ番組を見たいと思うことは普通のことだと思います。   そんなときには、NordVPN(ノードVPN)を利用すれば、安全かつ早く情報や日本のテレビ番組を見ることができます。 NordVPN(ノードVPN)とは? https://nordvpn.com/ja/offer-site/ NordVPN(ノードVPN)とは、5,500台以上のサーバーを世界60ヶ国に展開していて、使いやすく安定した強力なセキュリティがあり、そして嬉しい低価格の大手VPNサービス会社のことです。   Windows、Mac、iOS、Androidなど、どのデバイスにも対応しており海外から日本のサイトやコンテンツにアクセスしたい人、またプライバシーを守りたい人などに人…
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alien-melissa · 1 year
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The Australian Music Scene Is On Fire .✦
✶.•Babie Club‧₊˚✧
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オーストラリアの友人が行っていて知った『Babieclub 』というパーティーコレクティブ。日本のホステスクラブを改装して作られたというメルボルンのクラブ。ポップでキラキラした空間に装飾され、そこにはそれぞれ思い思いの好きな格好で踊る人々。
アニメのコスプレ、ロリータ、フェアリー、ギャル、着ぐるみ、、日本のサブカルチャーの影響を感じるものからパンクやゴスファッションなど様々。
イベントの詳細には᭙ꫝꪮ ᭙꠸ꪶꪶ ꪗꪮꪊ ᥇ꫀ, babie?
wear that one outfit that's been sitting in your wardrobe. >> you know the one.
(グローゼットに眠ったままの服を着てきて、分かるよね?あれだよ)
音楽はHyperpop/Future bass/Nightcore/Anime meme music/Y2K pop...
なりたい姿で、好きな音楽で踊り、ありのままの自分を解放するピースフルな空間を共有できるパーティー。
同じように自由で自身を解放するパーティーコレクティブ他にもある..
꧁ celestia(天体) ꧂
多次元のクリエイティブ団。Artist,Visionary,Dreamerのためのスペース。
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詳細には
「誰もがワイルドな面とそれを解放したくてうずうずしていることも知っています。あなたの中の反逆者と破壊者から逃れるため、星の光の中に足を踏み入れる時が来ました。宇宙の中で天国のように楽しんでくれることを願っています♡༉‧₊˚✧」
と書かれ、毎回テーマや世界観などが設定されている。日常から離れ非現実的な空間で自分を解放する場を作っているパーティー。「安全な空間であること」「誰でも受け入れる」ということが前提として挙げておりステートメントがアーティストや観客の中で共有されている。
初めて行ったパーティーでも疎外感を感じず音楽を楽しめた経験もあれば、音楽を楽しみに遊びに行ったはずがアウェイな雰囲気と誰かの不快な言動に嫌な思いをして帰った経験もある。ただでさえ生きにくい世の中で必死に生きているのに、好きな音楽を共有しているときくらい好きなように邪魔されず楽しみたい、好きなものへの愛に溢れて優しい空間であってほしい。と普段から思っていたからこそ、そういうイベントがあることに希望を感じた。
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BabieClubからは直接「オーストラリアへおいで!近いうちにBabies Clubと遊びましょう」とメッセージをもらい。リアルで日本と交流できる機会があればいいなと思った。
オーストラリアが英語圏であって、アジアでもあるからこそ生まれる各国のいろんなカルチャーが交わり発展しているシーン。
次世代を担う新進気鋭のアーティストたちを紹介したい
★Daine
メルボルンのエモポップスター、ジャンルに執着しないマルチジャンルなDaineのルーツはtrap、Midwestern emo,、hip-hop 、hyperpop 、メルボルンのハードコアバンドの影響などユニークなブレンドによって独自のハイブリッドサウンドを生み出している。オートチューンとDaineの声の相性は最高.....!!!
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Charli XCXは次にビッグヒットする新人アーティストとしてDaineの名前を挙げており、MuraMasaのオーストラリア公演のオープニングアクトとしても選ばれるなど��目を集めている。
パンデミックの時期にはオンラインパーティー『Nocturne 』ホストしCharli XCX,Hannah Diamond,Oklou,Ericdoa,Golin,Hyd,Himera....など多くのアーティストが出演し、オンライン上でコミュニティを拡大させた。
↓Nocturne
★Cookii
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Lucy BlomkampとRosebud Leachの2人組によるプロジェクト、姿や名前などを伏せ、謎めいた存在であったが匿名で活動することを辞め、2022年「so young 」のリリースと共に表に出ることを決意した。 
ミックステープ「popstyle」ではパンクなリフや歪みと2000年代のポップメロディーの融合。ポップかつトゲのある激しいサウンドでジャンルを超えたマッシュアップが特徴的!
最近では様々なDonatachi, Hearteyes, Lonelyspeck,など様々なアーティストとのコラボレーションによってさらにCookiiとしての音楽の幅を広げている。
★Donatachi
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シドニーのDJ/プロデューサーのDonatachi、2022年リリースの『Donatachi.com 』ではレイブ、ジャングル 、ブレイクビーツなどノスタルジックな音楽からのインスピレーションと甘くて鋭いポップミュージックの未来への推進力と、圧倒的なエネルギーを放つサウンド。
Mallrat 、Slayyyter とのコラボレーションや、最近ではCowgirlCrueやCookiiなど様々なボーカリストと共作を行なっていて、インタビューでもDonatachi にとって誰かとコラボレーションすることはまったく別の視点を与えてくれて、曲のアイデアが湧いてくるのでとても楽しい。と話している。リリースされるごとにどんどん新しいスタイルを確立していくDonatachiのポップミュージックに今後も注目したい。
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★Ninajirachi
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オーストラリアのエレクトリックDJ/プロデューサー
熱狂的なビートと未来的なポップの白熱するセットを実現する私の大好きなアーティスト!!
私が特に好きなのはDoracodracoとStart Smallという曲
11月にはFlume やToro y Moiなどがラインナップに参加する、『Spilled Milk music festival』でのパフォーマンスを終え、大きな会場を熱狂させた。
Ninajirachi をきっかけに知ったDJやアーティストKenta204, Harvest, Laces、、も本当に素晴らしいアーティスト達なのでぜひチェックを!
CRACK Magazineに提供したMixが最高だったので聴いてほしい。本当に最高なので!
↓CRACK MAGAZINE pop zone series - Ninajirachi Mix
★Nuum
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オーストラリア出身のシンガーソングライター/プロデューサー、実験的なサウンドを掘り下げ続けているNuum。日本のシューゲイズバンド、揺らぎの「While my waves Wonder」のリミックスや、玉名ラーメンの「aoluv」のプロデュースなど日本でも幅広く活躍の場を広げている。
2nd EP 『nu world』ではNuumの新しいサウンドやテクスチャーを表現しつつも、カジュアルな音楽リスナーにも聴き入れやすく、実験的な音楽とポップスの境界線を曖昧にしたものになっている。
2023年(?)来日する可能性も?日本のアーティストとの繋がりも多く今後いろんなところでプロデュースやコラボレーションで目にすることになるかもしれない注目の存在。チェックしておいて間違いないです。
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★Holliday Howe
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シドニーを拠点に活動するハイパーポップ・プロデューサー&シンガーソングライター
Charli XCX、Tove Lo、PC Musicなどのポップミュージックの影響を受け、ヘビーなバンガーときらめくセンチメンタルな要素を絡めた彼女の音楽!ロンドンのクラブシーンの影響を受けながら、独自のメランコリックなハイパーポップに磨きをかけてきた。
シドニーからロンドンへ移住し、世界中を渡り歩いた彼女のデビューミックステープ『My Friends Live in My Pocket』が11月にリリースされ、オンラインで築き、維持する友情への賛歌を歌ったものとなっている。
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このオーストラリアのピースフルで愛に溢れたコミュニティやクラブシーンの存在と素晴らしいアーティスト達のことを日本でも多くの人に知られることで、このコミュニティ周辺を交えてのパーティーが実現したときに、盛り上がればいいなと思っています。
確実に少しずつその日が近づいています(╹◡╹)♡
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kennak · 4 months
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長年にわたる探査と調査の末、南太平洋に沈む大陸「ジーランディア」の地質図が完成した。岩石サンプルと地域の磁気データなどを調べた結果、ニュージーランドを取り囲む海に隠された範囲が明確になった。この大陸地殻が水没したのは何千万年も前で、面積は約500万平方キロに及び、先住民マオリの言葉で「テ・リウ・ア・マウイ」と呼ばれている。論文は学術誌「Tectonics」に2023年9月に発表された。 [画像のクリックで拡大表示]  この研究結果は「ニュージーランドは単なる2つの島ではないことを示しています」とニュージーランド、オタゴ大学の地質学者ジェイムズ・スコット氏は話す。「実際はオーストラリアのほぼ半分もある巨大な大陸で、大部分が海に沈んでいるだけです」。なお、スコット氏は今回の研究に参加していない。(参考記事:「“失われた大陸”ジーランディアの試料採取に成功」) [画像のクリックで拡大表示]  地質学者のニック・モーティマー氏らがほぼ水没した大陸ジーランディアの存在を明らかにしたのは7年前のこと。2021年には南部のマッピングを行ったニュージーランドの研究機関GNSサイエンスに所属するモーティマー氏は「ジーランディアを地図に載せることができました」と述べている。(参考記事:「ニュージーランドは第8の大陸、研究者が提唱」)  オーストラリア、シドニー大学の地球科学者マリア・シートン氏はジーランディアをパズルの欠けたピースと表現する。近くの南極大陸やオ���ストラリア大陸とまさしくパズルのようにぴったり合うため、地質学的な歴史の中で、ジーランディアがどのように形成され、近くの陸塊から分離したかを研究できる。(参考記事:「古代の超大陸の陸塊が見つかる、ニュージーランド」)  隠された大陸地殻の境界が明確になったことで、そもそもどのように、そしてなぜ形成されたかについて、解明を試みることが可能になった。これらの問いは、ジーランディアの境界をはるかに越えて意味を持つ。
失われた大陸「ジーランディア」の全貌がついに判明、範囲明確に | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト
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lilgurlcollins · 7 months
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旅日記③ in Australia🇦🇺
Sydney編
続いて、Sydneyについて覚えてる限りのことを。
前半は都市について、後半は向こうでの医師の働き方について書きました。めっちゃ長くなった🤦🏻‍♂️
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3日間の滞在で感じたSydneyの魅力
第一の感想、数年住みたい。
ちょうどよく都会。日本でいう表参道のような上品な雰囲気を持ちつつ、道が広くて都会の行き過ぎた喧騒みたいなのがない。夜1人で歩いても明るいから怖くなかった。(夜のお散歩が楽しめるの最高)
気持ちの良い大自然が、電車や車をちょっと走らせると辿り着ける距離にある。最高すぎる。SydneyでもBlue Mountains(写真2枚目)など自然観光はたくさんしたけれど、1番気に入ったのはBondi beach(写真6枚目)。このビーチは何回来ても飽きないだろうな〜って思った。嫌なことあっても穏やかな気持ちになれそうな、そんな素敵なビーチだった🐚(現地の人たちは暇さえあればすぐ海に行ってレジャーシート引いてchillするらしい。)
アジア系多め。おかげさまで、旅行中に自分が外国人だと感じる瞬間もなく、差別を感じることもなく。アジア系が多めだからか、アジア系料理のお店も豊富で、海外旅行あるある「日本食恋しい」がなかった。
ジェラートがめちゃくちゃ美味しい。現地の人曰く、イタリア人が「イタリアンはさすがにイタリアの方がちょびっとだけ美味しいけど、ジェラートはイタリアと差異なく美味しい」と話すらしい。やるやんシドニー…。
ライフスタイルが魅力的。活動は朝早くから、でも夕方にはお休みモード。カフェは朝6時から空いてて、コーヒー買ってからみんな職場へ向かうらしい。飲み会は基本1次会まで、2次会はジェラート食べて終わりなんだとか🍨。深夜までの飲み会は翌日の疲労感が凄まじいので、この文化はますます魅力的。
(物価高いことを考慮しても)給料高め、定時で帰宅、残業少なめ。休日は自分の時間、家族の時間を大切にする国民性。Australiaはビザを取るのが大変なことで有名だけど、医師の資格があれば永住権の獲得も容易いようで、ちょっと働いてみたいかもと思ってしまった。
みんながみんな自由。ド派手な花柄ワンピースきたおばあちゃん、青い髪のお姉さん、靴履かずに裸足で歩くお兄さん。こういう他人への興味関心が薄いところ、居心地良い。狭いコミュニティは少し息苦しくて得意じゃないから、いいな〜って思った。
働く女性に優しい社会。出産はタダ、育休は両親合わせて2年ほど。お母さんがベビーカー連れてクラブでお酒飲んでても安全らしい(?)。電車で赤ちゃんが泣いてると機嫌悪くなるおじさんがいる日本よりは、たぶん優しい。
ざっと思い付くのでこれくらい。
今までは、海外旅行行っても初日に『日本しか勝たんな🇯🇵』と感じるのだけど(実際、ご飯は美味しい人は優しい治安はいい街は綺麗だから当たり前)、Sydneyはそんな日本のいいところもきちんとあったな〜って感じがした。ただ、数日の滞在なので見えてない部分もたくさんあると思う。
英語頑張って勉強して、数年間ここで働いてみたいなって思った。骨を埋めるのは日本がいいけど。
余談
3枚目はBlue Mountainのkissing trees(loves treesとも呼ばれている)🍃。お互いが栄養を受け渡ししあっているおかげで生きている木のことなんだけど、触ったら素敵なご利益があるらしい。めちゃくちゃ触っといた。ガイドのおじさんは触りすぎて効果なかったらしい(何なん)。
続いて向こうでの医師生活を聞いた感想
Australiaに行った目的は、日本人ながら現地でドクターとして働いている知り合いに会いに行くことで、せっかくお話たくさん聞けて刺激を受けたので、そのこともメモしておく📝
🇦🇺と🇯🇵の働き方の違い
🇦🇺は週4.5勤務で残業なし(9時5時)で、残りはゆっくり自分の時間を過ごせる。専門医は週5勤務に対して研修医は週4.5勤務。この差0.5週は、研修医は勉強に時間を使ってねって意図で、0.5週分も給料は出るらしい。(日本でも病院を選べば色々あるんだろうけど、全体的に日本よりも時間にゆとりのある生活を推奨してるんだなっていう印象)
有給は日本は年10日なのに、向こうは年間まるまる5週間。
働き方について色々メモしたけど、それでも日本で医師を週6で残業ありでバイトもしてやってるひとよりかなり年収の差があるらしい。お金が全てではないけど、お金の余裕は心の余裕だよなぁなんて思ったり🤦🏻‍♂️
ビザを取るのってすごい大変らしいけど、医者に関しては国家試験に受かれば2週間で取れるから、永住権獲得の心配は格段と少ないらしい。アメリカは永住権は全然取りにくくて、9年くらい?働いたらアメリカの僻地か、故郷に帰らないといけない決まりらしい。アメリカの僻地ってハワイが含まれるんだけど、だからハワイには日本人の医師が多いんだって。(ワーホリでオーストラリアにきて魅了されたけど、学生ビザとか雇用で何とか引き継いで、在住9年目っていうひとにウルルで会った。いまだ永住権取れずにいるし先が見えないっていって、ビザって大変なんだ〜って思ってたから、医師にとってビザは何とでもなるよっていう話は大きい収穫だった。)ちなみに、医師の他にビザが取りやすい職業は看護師と研究者らしい。
国試はアメリカと違っていついつまでにとかいう制限がないから、何回でもチャレンジできる。先生はいけるいけるって言ってたけど、絶対大変。(まあとりあえずオーストラリアに行ってみて、無理だったら日本帰ろ〜とかいうくらいのマインドでいいんだよって先生が言ってた。失業するわけじゃあるまいし、と。)
日本は1人の患者に1人の医師が担当するところが主流だから、急変とかあると呼び出しがあるけど、オーストラリアでは患者1人をチームで担当するから、呼び出しとかないし、負担もいい意味で分散される。
オーストラリアの医師は、ローカルGP(総合診療医)が70%をしめてて、専門医は残りの30%。ローカルGPは日本の総合診療医よりも何倍も網羅されてて、お産も心疾患も救急や小児や看取りなど全部がめっちゃできる。だからGPトレーナーをやるだけでも、経験をたくさん積んだ医師になれるらしい。
逆に、専門医を取るにはだいたい8年くらい(スムーズに行っても6年)かかる。オーストラリアで専門医をとってから日本に帰っても、日本でその専門医としてすぐなれるわけではないけど、学会発表とか色々やれば、専門医への近道があるみたい。要するにまた日本で1からっていうわけではないということ。
海外での人種差別ってないの?って思って質問したら、オーストラリアでは患者が白人以外の医師に対して差別っぽい言動をした場合、ブラックリストにのるかんじで患者側が病院から追放されるらしい。だから、白人以外もとっても守られてる国だなと感じた。訴訟もないわけじゃないけど、保険がきちんとあるから、それに関しては日本と同じかな。
育休は旦那さんと合わせて2年間くらいもらえるし、ドクターだったら保育園に納めるお金は他の職種より多いらしいけど、子供を保育園に預けるだけでオムツ用意しなきゃとかないらしい。多分、この収める金額によって楽さが選べるのかな?詳しくはわからないけど、とりあえず日本より子育てしやすい社会体制が整っているとのこと。
私はまだ日本で働いたこともないので日本の実態もよく分かってないし、医療体制において向こうがが優っているとも言えないけれど、刺激的でワクワクした☀️
興味持ったらとりあえず手突っ込んで、できるだけ将来の選択肢を狭めないように生きていきたいな、と思えた1週間だった。先生と知り合った時(10年前)は、自分はまだ中学生、先生もまだ大学生で、自分が先生と同じ進路を辿るとも、先生が日本を出るとも思ってなかった😂あとこんなに親しくなるとも思ってなかった。人生の縁に感謝です🌿
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indie-csgb · 1 year
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Holiday Sidewinder - Kokomo シドニー出身でLA在住の女性1人ユニット。 映画「カクテル」でおなじみのBeach Boysの名曲をシンセポップアレンジでカバーしてます。
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ari0921 · 1 year
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)3月28日(火曜日)
    通巻第7688号 
 シンガポールが中国脱出の大富豪たちの伏魔殿に化けた
  不動産は14%値上げ、インフルは5・5%、贅沢品を爆買い
************************
 大金をもってシンガポールへ逃げ込む。嘗て中国大陸の富豪は香港へでた。ダミー企業、ペーパーカンパニー、国籍(パスポート)買い、何でもござれだった、ところが、香港が中国共産党に飲み込まれて以来、安住の地ではなくなった。香港の有名俳優ジャッキー・チェンは共産党への入党を表明した。
 豪シドニーとカナダはバンクーバーへの移民が目立ち、かれらの不動産爆買いが現地の住宅価格を五割がた押し上げ、とくに豪国民は移民中国人に批判的となった。それでも蝗の大群は次々とやってくる。
 穴場はシンガポールだった。ドバイも税金逃れに天国だが、ちと遠い。
シンガポールなら住民の七割は中国人だ(最近、インド、アラブ諸国、そして韓国からの移民が増えた)。
2022年統計で425軒の豪邸の契約がまとまった。シンガポールの不動産価格は14%の値上がりとなった。シンガポールは外国人に不動産買いを認めていないのでレンタル料金は33・2%のアップ、商業ビルの賃料は二倍となった。
 最高級ゴルフ場会員権は66万ドルとなって、2019年比で二倍に跳ね上がった。
数千万円の高級車が次々に売れる。豪華レストランは連日満員。ブランド品もいまでは香港より売れる。
このため、スーパーマーケットを調べると食料品は8%の値上げとなっていた。
サントリー「響」の年代物オークションで史上空前の高価買い入れも彼らだった。
2020年八月、サントリー最高酒齢シングルモルト「山崎55」が、香港で開かれたボナムズのオークションに出品され、8515万円で落札された。落札はシンガポール在住の華人だった。
 かくして中国人富豪はシンガポールを伏魔殿に化かした。
 おりからシンガポールの李首相は中国を訪問中。ボーアオ会議で講演後、広東省と江蘇省を訪問した。
 ▲馬雲が杭州に出現した
 アリババ創業者のジャック・マーが、1年以上の海外旅行の後、中国本土に戻って杭州市に彼が設立した学校を訪れた。
 2017 年にアリババの創業者が資金提供した、幼稚園から高校までをカバーする私立学校の教師と生徒と「チャットGTP」などについて話し合ったとか。
 スペイン、オランドを彷徨い、農業技術開発センターを視察し、またイスラエル、米国に旅行し、半年にわたって滞在した日本でも、近畿大学のマグロ養殖実験場を見学しており、ビルゲーツ同様に次世代農業技術に異様な興味を示した。
 馬雲に帰国をうながしたのはどうやら中国政府で「自由時報」に拠れば、民間企業の新しい分野の活動を取り締まっていながら、他方で中国は世界に向けて、「民間企業を支援する」と獅子吼し、中国政府は、ジャック・マーを政府と民間部門の評判を修復するための最良の候補者と見なしたようだ。
 ボーアオ会議で李強首相は「グローバル路線で中国が成長する方針には変わりない」と打ち上げ、海外企業の進出継続をうながした。
アップルCEOのティム・クックも訪中し、就任後初めての李首相と会見した。
 事情通に拠れば、新首相の李強が「民間企業への確固たる支援を強調するためにジャック・マーが中国に不在であることは、起業家や世界の投資家の間で北京を不信にする可能性があるため、帰国をうながしたのだ」と分析している。
 海外流浪といえば、タイのタクシン・シナワット元首相だ。タクシンはたびたび日本にも来ているが、頻度多い訪問は香港で、ここで次女の貝東丹(ペイトンタン)とも会った。彼女は5月の総選挙に立候補を予定し、将来の首相候補のひとり。
タクシンは東京で共同通信とのインタビューに応じ、16年にもわたって海外を流浪しているが、近くタイに戻る可能性があると述べた。
タクシンは 2006 年の軍事クーデターで追放され、英国と日本で暮らした。帰国すれば2 年の懲役を宣告されており、選挙結果をまって恩赦を狙っての帰国となりそうだ。
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0nce1nabluemoon · 2 years
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自分もテレビに出ている活動家のように強く楽しく一人前にならないといけないとゆーは思っていた。強く楽しく生きている人もいるのだから、そんなふうになれないのは自分の責任だと思わされていた。しかし現実の高い障壁を目の前にして、自分を肯定することはゆーにはあまりにも難しかった(日暮れ pp.39-40)
「人は人を変えることができない。できるのはまず自分が変わって、それがきっかけとなって他の人も変わる、そんなことだけだ」 (太陽花たちの旅 p.61)
「安心して。確かに大変なこともたくさんあるけど、楽しいこともたくさんあるものよ。そして自分自身を変える力がなくても、私達はずっとここにいるの。常に複数形で、いるのよ」(夏の白鳥 p.155)
夏子は思った。歴史の中で、いつだって女は男の影にいる。戦争の歴史も、経済成長と破綻の歴史も、同性愛者の歴史でさえも、そう。それについて夏子はもう怒りを感じるほどの元気はない。しかし、「彼ら」とは違う「わたし」の、「わたしたち」の歴史も、この地にはきちんと刻まれるべきだと、夏子は常に思っている。(夏の白鳥 pp.176-177)
「誰にでも過去はあります」と香凜が言った。「誰かの今を愛するということは、過去も含めて全てを引き受けることだと思います。違いますか?」「いい覚悟です」香凜の質問に、男はにこりと笑った。「しかし必ずしも全ての人が、誰かを好きになる時にそんな覚悟ができるわけではないと思います」(深い縦穴 p.220)
香凜は暫く黙り込んで考えた。自分にとって、変えられるものとは何だろう。変えられないものとは何だろう。何かを変えてまで守りたいものとは何だろう。何かを失っても変えたくないものとは何だろう。(深い縦穴 p.222)
「海外に移住することを考えませんでしたか?」 暁は訊いた。シドニーのマルディ・グラを一度見てみたいなと思いながら。「そこまで身軽にはなれなかったな」 「何が重かったんですか?」 「両親とか、友人とか」少し間が空いて、夏子が言葉を続けた。「あとは記憶かな」 「記憶?」 「記憶は負担でもあり、心の支えでもあるの」 記憶を紡ぎ続ける限り、人は生きていける。時間が流れ続ける限り、夜はいつか明けるというのと同じように。そして人間が紡いだ記憶と、時間は、いずれ歴史になり、次の時代の下支えになる。自分が子供なんて作らなくても、自分の遺伝子なんて後世に残さなくても、自分が刻んだ命の軌跡は人間の営みと共に、連綿と受け継がれていく。歴史を知るのは郷愁に浸るためではなく、自分のよって立つところを確認���るためである。それが確認できれば、今ここにいる自分の存在にも意味が見出せるように、暁には思われた。(夜明け pp.279-280)
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eigawomitekangaero · 2 months
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【名作の王者】『風と共に去りぬ』/主演ヴィヴィアン・リー,クラーク・ゲーブル/ハリウッド映画史上最大の驚異!
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ヴィヴィアン・リー,クラーク・ゲーブル主演のキングオブ名作映画「風と共に去りぬ」 様々な記録を打ち立て、今でも色褪せないその魅力。 ハリウッド映画史上の驚異として語り継がれるその伝説の数々を解説します。
●今回の映画 『風と共に去りぬ』 (1939年 アメリカ)
監督   ヴィクター・フレミング 脚本   シドニー・ハワード(英語版) 原作   マーガレット・ミッチェル 製作   デヴィッド・O・セルズニック 出演者  ヴィヴィアン・リー      クラーク・ゲーブル 音楽   マックス・スタイナー 撮影   アーネスト・ホーラー(英語版)      レイ・レナハン(英語版) 編集   ハル・C・カーン      ジェームズ・E・ニューカム 製作会社 セルズニック・インターナショナル(英語版)      メトロ・ゴールドウィン・メイヤー 配給   アメリカ ロウズ      日本 MGM日本支社 公開   アメリカ 1939年      日本 1952年
[解説] チェン・スウリー/[音楽] 駒形 英王 [ロゴデザイン] 近藤 ちはる/[イラスト] 二階堂 ちはる
チェン・スウリー 日本在住の台湾華僑3世 NHK『詩のボクシング』初代東京都代表 劇団主宰/Xアカウント @CHEN_ShuLi
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ignitiongallery · 3 months
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『ぼくの言葉を誰かがきいてくれて 人の上に落ちる薬莢が 1g減るかもしれない...』
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<あないすみーやそこ ><saki・sohee><とれたてクラブ>の3人展『ぼくの言葉を誰かがきいてくれて 人の上に落ちる薬莢が 1g減るかもしれない…』をtwililightで開催します!
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会期:2024年4月4日(木)〜4月15日(月)※ 火曜定休
場所:twililight 東京都世田谷区太子堂4-28-10 鈴木ビル3F
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プロフィール
●あないすみーやそこ
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東京生まれ、女子美術大学卒業。2017年からオーストラリア在住。 自身の近くで起きていることを大切に、日常と社会との接点に線を描いていくように、作品制作を行なっている。 近年の活動では、一時的に移民として暮らす人々についてのペインティング展示”Temporary”(2022)、メルボルンのブランドHighteesによるレジデンシープログラム「Climate Action」をテーマにしたコレクション制作(2022)、旧正月を祝うシドニー市主催「Lunar New Year Festival」のバナーアート制作“Rabbit Family on New Years Day” (2023)、ボンダイビーチ壁画制作(2023)等。
クライアントワークではイラストレーション、モーショングラフィック、イラストエッセイ制作等。 他にもZINEやコミック、グッズ制作等を行なっている。
●saki・sohee
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2001 年生まれ、兵庫出身、済州島の血が流れる在日コリアン。日本からアオテアロア・ニュージーランド、そして現在居住する台湾と、拠点を変えながら渡鳥のように生活する。自身の在日コリアンとしての民族的アイデンティティと国外生活で得た移民としての経験を通し、ディアスポラの生と人権に焦点を当てナラティブを広げる。植民地主義の歴史を問い直すプロジェクト”複数形の未来を脱植民地化する”主催、社会と日常の問いを見つめるマガジン” over and over”共同編集者。また、歴史的/文化的ナラティブを重視し、抑圧への抵抗として社会規範に問いかけることを目指したグラフィック・レイアウトデザインの制作を行う。
●とれたてクラブ
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漫画家。代表作はフェミニズム漫画の傑作「なかよしビッチ生活』。
アリサとのポッドキャスト『うんこうんこフェミニズムラジオ』を配信中。
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企画:Candlelight、twililight
協力:NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net)
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展示は会期中、twililightの営業時間にいつでもご覧いただけます。
以下イベントは、Googleフォーム(https://forms.gle/mc3k1gmpo8st3vZy6 )から事前予約制。
先着順で満員次第しめきりです。
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【オープニングイベント:朗読+トーク】
saki・shoee
惠愛由(BROTHER SUN SISTER MOON)
※saki・soheeは台湾からのオンライン登壇です。
日程:4月4日(木)
時間:19時30分開場 20時開演 21時終演
会場:twililight
料金:¥2,600
定員: 22名
情報保障:
・登壇者の発言はすべてUDトークを使用します。各自のスマホ等から手元でUDトークをご覧いただけるように共有QRコードを最初に提示します。
・朗読の時間は、サポートスタッフが必要な方の隣で読んでいる部分がわかるように用意したスライド原稿を指し示します。
「植民地主義/脱植民地主義への眼差し」をテーマの中心に据えて、<惠愛由による朗読>と<惠愛由、saki・soheeの対談トーク>を行います。詩や日記といった「祈り」にも近いような営みと人々の生の繫がり、自身が不在である時間軸や土地を想うことと今を生きること…。
「朗読+トークイベント」という感覚的に美しさや楽しさを受け���れる手法を通して考えるのは、加害に向き合ったり・被害の記憶をたどったりする際の痛みを無効化するためではありません。むしろ、ケアとして作用できるものが同時に存在する場だからこそ、それらの生身の痛みをきちんと感じながら、持続的に、確かな眼差しで、これからも対峙していくためのきっかけになれるのではないかと思い開催します。
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【クロージングイベント:ゆるやかな対話会】
とれたてクラブ
竹中万季(me and you)
福富優樹(Homecomings)
日程:4月15日(月) 
時間:19時開場 19時30分開演 21時終演
会場:twililight
料金:¥2,800
定員:18名
情報保障:
・お客様も含め、発言はすべてUDトークを使用します。UDトークの画面をプロジェクターで投影しますが、各自のスマホ等からもご覧いただけます。
・手話通訳士が2人います。手話を使用したほうが、自分の意見を伝えやすい/相手の発言を理解しやすい という方もぜひご参加ください。
✧「日常と政治と社会と…どう向き合ってる?」というテーマのもとに集い、お客様も登壇者も1つの輪になって座りゆっくり対話をはじめてみる会。展示を見てみての感想、日常のもやもやのシェア、登壇者3人と話してみたいことの持ち寄り、取り留めもない話だけど誰かと喋りたい、あまり喋らずただ場に居合わせたい…など内容も参加方法もゆるやかに自由です。ちっぽけな1人では抱えきれない、許しがたいことや心を砕かれるようなことがたくさんあるから、そんな夜にあったら救われるお茶会のようなイメージでみんなで集まれたら嬉しいです。
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トロピカルな場所に移住するべきではない理由
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お酒好きだと 暑いと お酒が飲みたくなってしまう
海外からの移住者たちはシドニーが大好きで、移住の際にこの街を選ぶことは、よく知られています。 そう、シドニーには、評価されるだけの理由が数多くあるのです。
多くのイベントやコンサート、様々なショーなどが見られるわけですが、それ以上に大きな意味があるのは、仕事や成長のチャンスがたくさんあることです。国内の主要な会社や国際企業の拠点はシドニーにあるので、海外からの転居がよりスムーズというのもあるかもしれません。
シドニーはのんびりしていて、自由で開放的な街です。パースやアデレードといった他の都市と違い、実に先見的で、新しい発想が生まれる余地もあります。世界の別の場所からやってくる新しいものにも寛容で、国際競争で後れを取らないための努力を惜しみません。世界の他の地域から離れた場所にあることは一目瞭然だし、世界の出来事から取り残されているように感じることもままあります。
天気がいいと 自然と行動するようになるけど 流されがちになってしまい 週末は 遊びに出かけないと いけない空気
重要なのは、自然の存在がこの街には不可欠であること。私にとってシドニーの最も美しくユニークな点は、都市部にあるいくつものビーチ、郊外に向かって湾曲する入江や郊外まで流れる多くの川など、あらゆる場所で水に触れることができることです。 自然が豊かな場所では、よりリラックス度の高い生活を送ることができます。目まぐるしくストレスの多いライフスタイルがずっとイヤで、忙しい都市からやって来た私がオーストラリアでも最初に気に入ったのは、ゆったりとしたリズムや生活の質の高さでした。
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sydneyman2020 · 6 months
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シドニーで在留届の住所変更をしてみました。
こんにちは、シドニーマンです。   シドニーのみならず海外に滞在しているのであれば在留届は済ませておきたいお役所仕事の一つです。 私自身、自分の在留届はいつ提出したかふと思い出してみたら随分前でしたので今回詳細を現住所にアップデートしてみました。簡単にできると思っていましたがチョット戸惑ってしまいました。     シドニーのみならず、海外に居るなら在留届は必ず提出しておきましょう。   在留届とは? https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html#:~:text=%E6%B5%B7%E5%A4%96%E5%9C%A8%E7%95%99%E9%82%A6%E4%BA%BA%E3%81%8C%E4%BA%8B%E4%BB%B6,%E3%81%A8%E6%97%A9%E3%81%8F%E7%A2%BA%E8%AA…
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ko07300730 · 1 year
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つづき
基本的にはドイツ人と南アフリカ人カップルがひたすらみんなに質問を投げかけていた。とくに皆さんそれぞれの国でロックダウンはいかがでしたか、とか。南アフリカ人女性は中国で英語を教えていて、中国は大変だったと。日本人女性(ガチで中国人かと思ってた)は滋賀県生まれで仕事をしていたが、もう仕事は辞め、現在はいろんなところをフラフラしているらしい。旅慣れている様子。次はインドに行くとのこと。仕事もせずにフラフラするってどこからお金湧いてるのだろう。まあ気にしないでおこう。そして日本人(仮)の男性だが、名前はユウヤというのだが、(仮)はどういうことかというと、出身は神戸らしいのだが、日本に住んでいたのは最初の3,4年だけで、それからはずっとオーストラリアの学校に行き、大学もシドニー大学に行っていたので英語はもちろんできるが日本語があまりできない。そして就職活動を終え、春からは大阪でホテルに勤務するとのこと。今は休みで1人で色々と回っているらしい。フランス人カップルについては、彼ら同士でおしゃべりしていたのであまり彼らのことはわからない。昼食を取ったら、午後はどうなるのかと思ったら、日本人のユウヤ、私、フランス人カップルのみが1dayツアーだったらしく、他の人たちはhalf dayツアーだったらしい。なので自分たち以外はここで解散となった。そして残された1dayツアーな4人はというと、もう一度象に乗るか(大体同じ道を回る)、船に乗ってメコン川の洞窟の方へ行くか、のオプションに迫られた。しかし我々意外と象に乗ることが気に入った(もちろん私は象に乗ること一択。そのためにはるばる日本からやってきたのだから)ので、とりあえず象に乗ることに。先ほどとは少し違うルートでまた象に乗る。午後はブンピンではなかったが、唯一の角の生えているオスの象に乗った(名前を聞いたが忘れた。そしてなぜかフランス人美女はmahoutがおらず、1人で乗せられていた)。またメコン川に入り、肩辺りまで浸かった。やはり寒い。そして今度は午前中に来たとこよりももっと奥の方へ進んで行った。あるところで象から降り、象は施設の方へ戻っていった(後述)。着いた場所は象がいつも放し飼いされているところだった。特に何もない原っぱだった。そこからは徒歩で施設まで戻るわけだが、いかんせん道が悪い(泥沼のような感じ、少し小川が流れている)。ビーサンが沼にハマってフガフガしているとビーサンが壊れてしまった(足の親指と人差し指を隔てている部分が抜けた、両方)。抜けてしまっただけなので徒手整復は可能であったが、取れやすくなってしまった。もうほぼ後半の方はずっと素足で歩いていた。そこでスタッフはみんなが泥沼にハマって歩きづらそうにしているのを見て、いかに象に乗ることが楽チンかわかっただろ〜。象に乗れたらスイスイ〜っと行けるぞ。と言っていた。そんなこと言わずに早くみんなを助けろ。施設に近づくと象たちは他の観光客を"カゴ"に乗せてもてなしていた。なんだか自分たちの象が取られた気がして少し悲しい気持ちになった。しかしスタッフは、君たちはもう立派なmahoutだ。mahoutはラオスで象使いを意味する。彼ら(カゴに乗っている観光客たち)はmahoutではない!とディスっていた。まあそんなこんなでまたシャワーを浴び着替え終わると、もうすぐ洞窟行きのサンセットクルーズの船が行っちまうよ!急げ!と、ドラクエばり(まるで自分達を待っていたかのような、自分たちが乗ったらようやく船が出航し、イベントが進む的なやつ)の感じで急いで船に乗った。本当に自分たち(フランス人カップル、ユウヤ、自分)が乗った瞬間に船は出航した。
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kennak · 3 months
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首都の立地、考えだすと楽しいよね……昔そこは国土の中心だった:コペンハーゲン(デンマーク)デンマークといえば、みんな大好き「(植民地とかではない)メインの領土が大陸にあるのに首都が島にある」2か��のうちの1つだけど(もう1つは赤道ギニア)、確かに「現在の」地図を見れば、首都コペンハーゲンはずいぶんと端っこにあるように見える。だが、コペンハーゲンはもともと国土の中心にあった。現在のスウェーデン南部スコーネ地方はもともとデンマーク領だったが、17世紀に戦争でスウェーデンに奪われたのだ。つまりコペンハーゲンは、ユラン半島とスカンディナヴィア半島南端部というメインの2つの領土をつなぐ、ちょうど真ん中の位置にあったことになる。仮に東北地方がソ連に奪われていたら、東京はずいぶん国土の端っこにあるように見えるのではないだろうか。昔そこは国土の中心だった:ソウル(韓国)言うまでもないだろう。仮に将来南北統一が実現したら、ソウルは統一コリアのど真ん中に位置することになる。昔そこは国土の中心だった:ワシントンDC(アメリカ合衆国)これも言うまでもない。独立当時のアメリカは東部の13州しかなかった。13州のうちの北部と南部のあいだの妥協案として南部に新しい首都が作られたが、地図を見ると、まあ、「真ん中よりちょっと南」の立地と評価できるのではなかろうか。そこが国土の中心になるはずだった:ソフィア(ブルガリア)ソフィアはずいぶんと国土の西側に偏っているが、本来はそこが国土の中心になるはずだった。20世紀の初頭、オスマン帝国領バルカンに残されたマケドニア地方を周辺の3カ国が虎視眈々と狙っていた。セルビア語とブルガリア語の中間のような言葉を話すその地の住民を、セルビアはセルビア人と呼び、ブルガリアはブルガリア人と見做し、ギリシャはスラブ化したギリシャ人の裔であると主張した。二度のバルカン戦争を経て、その地方は主にセルビアとギリシャの間で分割される(このオスマン領マケドニアのうち、セルビア領になった部分が現在の北マケドニア共和国)。……そう、ブルガリアはマケドニアという果実を得られなかったのだ。仮に幻の「大ブルガリア」が実現していれば、ソフィアは「大ブルガリア」の中心部に位置することになっていただろう。中間を取った……ただし、二大都市の:キャンベラ(オーストラリア)オーストラリアはもともと1つの国だったわけではなく、オーストラリア大陸に作られたいくつもの植民地が寄り集まって独立した国だ。独立するときに二大都市のシドニーとメルボルンのどっちを首都にするかでモメたので、その2都市の間に新しい首都を建設することにした。つまり、国土の中心ではないが、二大都市の中間に首都があるということだ。まあ、オーストラリアの文字通りの中心、人住めなさそうだもんね……首都が中心になるように国土を切り取った:パナマシティ(パナマ)交通に便利なパナマ地峡に街(パナマシティ)が作られる→交通に便利すぎて街のそばに運河が作られる→アメ公が大西洋と太平洋をつなぐ運河の支配権を欲しがる→運河地帯の住民による独立運動を煽ってコロンビアから独立させる、という経緯で作られたのがパナマ共和国。つまり首都のまわりが国土になるように切り取られた国なので、国土の真ん中に首都があるのは当たり前なのだ。中心にある都市が首都になれなかった:ブラチスラバ(スロバキア)ブラチスラバは国土の端っこにあり、立地的にはほぼウィーンである。スロバキアというのは、元々「ハンガリー王国北部でスラブ系言語を話す人たちが集住しているところ」に過ぎず、伝統的な行政区画を持っていなかった(これは「オーストリア側でスラブ語話者がいっぱい住んでるところ」に過ぎなかったスロベニアと同じ。この2つの国名が似ているのは偶然ではなく、両方とも「クロアチア」みたいに伝統的な地域名を持っていなかったので、それぞれが「スラブ人の土地」と名乗った結果なのだ)。それが第一次世界大戦のドサマギでハンガリーから分離したわけだが、当然「どっからどこまでがスロバキアか」という合意があるわけではなかったので、チェコスロバキアとハンガリーによる実力での分捕り合戦になった。その中で、「大都市(当社比)だし交通の要衝だから、スラブ人率は低いけど占領しとこうぜ!」となって占領されたのがポジョニ、のちのブラチスラバである。ブラチスラバはあまりに「国際色」が強すぎたので(20世紀初頭の時点で人口の4割がドイツ語話者、4割がハンガリー語話者)、国土の中心にあってスロバキア民族運動の拠点でもあったマルティンにスロバキアの首都を遷そうぜ! という議論が戦間期に行われたのだけれど、結局ブラチスラバが首都として維持された(ところで日本語版ウィキペディア、マルティンの記事名が「マルチン」になってるな。確かにスロバキア語ではtiと綴ると「チ」と読むけど、Martinみたいな外来語の場合は「ティ」の音が維持されるんだよ!)。島国の首都ってどうなってるんだろうね・首都が国土中央に来る国は『大陸の端の方で2方向以上で海に面している』か『大きすぎない島国』に多いかも?島国といっても、メインの島が1つなのか、複数なのかでだいぶ違ってくる。というのは、小さな島がたくさんある国だと、まずもって「国土の中心かどうか」というよりも「島のデカさ」で首都が決まることがありえるからだ。そりゃ、真ん中にある小島よりも、端っこにある大きな島に首都置きたいよね……典型的にはトンガとかがそうで、南端にあるトンガタプ島のヌクアロファに首都が置かれている。あるいは、「大きな島+小さな島」の組み合わせでできている国は、たいてい大きな島の方に首都がある。バレッタ(マルタ)とか、バセテール(セントクリストファー・ネイビス)とか、セントジョンズ(アンティグア・バーブーダ)とか、ポートオブスペイン(トリニダード・トバゴ)とか……(元増田が挙げてるニュージーランドは例外)では、メインの島が1つしかない国はどうだろう? これなら「国土の中心」も定義しやすい……あれ、意外と首都の位置偏ってんな。元増田が挙げてるアンタナナリブ(マダガスカル。ちなみにマダガスカル語ではoと綴ってuと読むので「アンタナナリボ」は間違い)は確かに真ん中ら辺にあるし、ダブリン(アイルランド)やダグラス(マン島)やディリ(東ティモール)やアロフィ(ニウエ)やポートルイス(モーリシャス)やスリジャヤワルダナプラコッテ(スリランカ)もギリギリ真ん中辺りと言えるかもしれないけど、台北(台湾)もハバナ(キューバ)もキングストン(ジャマイカ)もレイキャビーク(アイスランド)もマナーマ(バーレーン)もヌーク(グリーンランド)もヤレン(ナウル)も島の端っこの方にあるな……首里、沖縄本島の中心都市として見ると南すぎるけど、奄美~先島までの琉球王国の首都として考えると割と中心に近くて草。やっぱり自分なりのファンタジー世界を作るときって首都の立地はよくよく考えますよね。ここは盆地で長らく中央集権国家だったから真ん中に首都があるやろとか、端っこの部族が全土を統一したから首都は端っこにあるんだよとか、東部は原生林が多いから人口の多い都市は西部に偏ってるんだよとか、港町を中心に発展したんだよとか、そういうことを地図描きながら妄想するだけですごい楽しい……だから元の「首都が国土の中央部にないのはおかしい」っていうツッコミは全然理解できないっていうか、変な形の国作って変な場所に首都置くのが楽しいんやんけ、となってしまうよね……
首都の立地、考えだすと楽しいよね…… 昔そこは国土の中心だった:コペン..
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junichiroishii · 9 months
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Travelling Without Moving
Introduction : 本シリーズは新型コロナウィルス(COVID-19)で国境が閉鎖し、国内外での移動に著しく制限がかけられていた、2020年から2023年の間に制作されました。
2020年、パンデミックの影響で帰国を余儀なくされた外国籍アーティストたちが去り、人気のなくなった京都から、わたしは「パリのことを考える」という瞑想的な時間を過ごしました。
今からでは思い返すことさえ難しく感じられるのですが、桜咲く季節にも圧倒的な閉塞感が募り、重苦しい雰囲気が社会には沈澱しているようでした。オーソリティはしきりにデジタル化を勧告し、助成金を使ってタブレットを購入すること(そしてそれを使って仕事をすること)が推奨されました。
オンライン・ミーティング、オンライン・エキシビション、果てはオンライン・アーティスト・イン・レジデンスという、言語的に倒錯したような可能性さえもが、真剣に議論されました。(もっとも、この努力により開かれた可能性も今日では多くあります)
「移動」はもはや不可能なのか。そもそも「移動」とはどんなものだっただろうか。COVID-19という出来事は、極めて根本的な疑問をわたしたちに突きつけるとともに、有史以来初めて、世界中の社会が「同時に」「同じもの」を経験するという事態を産み出しました。
折りからの化石燃料に対する抵抗運動とも相まって、社会のデジタル化は急加速しました。このまま社会の営みは、すべてデジタルに置き換わってゆくのだろうか。人との出会いはモニターを通して、町の歴史は検索を通して、目の前に現れてくる時代になるのだろうか。そんな想像がポケットのスマートフォンから、食卓のラップトップから、日々のあらゆるところから立ち上がってくるように感じられました。
世界はどんな様相をしていただろうか。移動は、そうせずともその必要が満たされる時代になるのだろうか。はたして人は身体的な経験を排除して、ピクセル変換された情報を脳に再構築するだけで、生命をまっとうして行けるのだろうか。
そうした「オンラインへの引っ越し」に抵抗を感じながらも、わたしはそのような擬似信号の「世界」を渡って「京都からパリへ行く」ことにしました。
《Le tour le monde en…》(2020)
2020年初夏、わたしは京都から西へ向かい、海を越え、大陸を渡り《Le tour le monde en…》と題した数十分の旅を行いました。(《八十日間世界一周 / Le tour du monde en quatre-vingt jours》は、ジュール・ヴェルヌの作品のタイトルです)
人々の「移動」が今よりもまだ技術的に制限されていた頃、指で地図をなぞりながら人は、どのように遠い世界に想いを巡らせていたのでしょうか。
デジタル通信の解像度が上がり、異国のロック・ダウンがほとんどタイムラグなく、ポケットのスマートフォンを通して認識可能となった今日、遠い世界、未知なるものへと向かう想像力を、わたしはあらためて持ちえるのでしょうか。
のちに《Sliding the surface of the Globe》と改名したこのシリーズの旅はシンプルで、つまりグーグル・マップである地点から別の地点までを移動するという(だ��の)ものです。
ただひとつのルールとして、わたしはマップ上での移動中は「ピンチ・イン/ピンチ・アウト」をしないということを設けています。
朝鮮半島を渡り中国へ入り、何の手がかりもない(ようにみえる)広大な中央アジアをひたすら西へ。時には川を、時にはそろりと現れる道路を頼りに、わたしは指で走りました。やがて黒海を抜け欧州に入ってからは、周囲の言語(表記)を手がかりに、わたしはパリを目指しました。そうしてほとんど旧式のiPadの充電が2%を切った頃、最後はセーヌ河を遡るようにして、わたしはパリの街へと滑り込んだのでした。
《Travelling Without Moving #2》(2022)
二回目の旅の機会は2022年の夏に訪れました。シドニー在住のアーティストからオンラインでの展覧会へ出展しないか、という問い合わせを受けたわたしは《Travelling Without Moving》と題した南半球への旅にでました。(タイトルはたまたまインターネットから流れていた1990年代の楽曲のタイトルです)
わたしは京都から南へ向かい、大海に出て、馴染みのない島々を眺めながらオセアニアを目指しました。
延々と続くグーグル・マップの青い(#93b3f3)海を南下し、最初に到着した陸地をわたしはオーストラリアだと信じたのですが、後にそれはパプアニューギニアではないかということに思いが至り、しかしそこからさらに南の海に乗り出すのは、なかなか勇気を必要とする決断でした。
下手をするとそれは南極への道のりかもしれない・・・しかしそんな心配をよそに、やがて陸地は現れました。オーストラリアにはまったく土地勘がなかったので、ともあれ海岸を頼りに、ついにはシドニーまで辿り着いたのでした。
《Sliding the surface of the Globe #3》(2023)
東京の渋谷にあるギャラリーで「球体」をテーマにした展覧会から声をかけて頂いた際に、わたしは偶然フランスのリヨンにおりました。
今回より改題した本作《Sliding the surface of the Globe》は、形状としてはまったく「球体」ではありませんが、平面(スクリーン)に広げられた「球体(グローブ)」の表面を滑ることで、脳に喚起されるものを試験するものです。遠からず、展覧会のテーマに合致することを確認したわたしは、リヨンから渋谷まで行くことにしました。
フランスから東へ向かい、まずは黒海を目指します。一作目の経験を経て、この移動にはもはや土地勘のようなものさえ感じられます。問題は黒海を超えて中国に入ってからです。東へ東へと向かっているつもりでも、上下、つまり南北への誤差は発生します。北に行き過ぎるとロシアに入り、南に下りすぎると南アジアに入ってしまいます。わたしは漢字圏を出ないように、慎重に日本列島を目指しました。
結論から言えば、どこをどう通ったのか自覚できないような状態で、わたしは北海道に到着していました。周囲の言語(表記)が日本語であるということには気づいたのですが、「それ」が日本列島の「どこ」に当たるのか、それに気づくまでには少々時間がかかりました。そうして闇雲に歩いているうちに、やがてわたしは一本のまっすぐな線路に行きあたりました。それは2016年に開通した北海道新幹線です。新幹線に乗れば快適です。わたしは一直線に東京までの旅を進めたのでした。
《Sliding the surface of the Globe #4》(2023)
やがてパンデミックの収束も見えて、2023年の京都には海外からの旅行者も戻ってきました。COVID-19とはいったい何だったのだろうか。世界が「同時に」「同じこと」を体験したということの意味を改めて考えてみる暇もないまま、あたらしい日常が始まりました。唐突に日々はよそよそしく、この出来事を機会に何かが決定的に変化した、と結論づけるには早すぎる、そんな中、わたしはチェコ共和国のフルボカー・ナト・ヴルタヴォウという(わたしにとっては馴染みのない)小さな町での展覧会に招待されました。
モニターを出して京都を出発して西へ向かう。もはや行き慣れた旅です。黒海までは何の心配もありません。ただ、たまたま通りかかる大きな、あるいは名前を知っているような町に行き当たると心踊るような気持ちになります。画面に大都市の名前が出ると思わず自慢したくなるような、そんな記号獲得的な快楽が生じます。
この感覚とはいったい何なのでしょうか。
わたしは「知らないところ」へ行くよりも「知っている名前」を確認する方を喜んでいるのでしょうか。「未知なるものへ向かう想像力」というのは、いったいどこへ行ったのでしょうか。
この旅に終わりはありません。わたしはこの展覧会を機会に、このフルボカー・ナト・ヴルタヴォウという、それまでまったく知らなかった町へと実際に行ってみることにしたのでした。
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t0kiniame · 2 years
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1012 やっと初めてのHoliday、今のところ月火2日間おちびと家でお留守番、少し疲れてきて何でもないミスでママをイラっとさせてしまった。だる。缶の粉ミルク、付属のスプーンじゃなくてママのマイスプーンで、私が分量ちょっと間違えたからってそんな言うことなくない?その分量、ママしか作れないよね?他の家族誰も理解してないよね??と心の中で思いながら謝っといた。ほんで子どもはミルク飲みすぎなんよ。この月齢あんまり扱ったことないから強く言えんけど。 今日は午前中、シドニー在住助産師の先輩からコーチングのレッスンを受けた。これまでコミュニケーションとか考え方は学ぶ機会が多かったけど、毎回すぐ忘れるので、いつも新鮮な気持ちで聞いてる。午後はいつも通りおちびと家で二人きり。 コーチングとは、対話によって、人の自己実現や目標達成を、効果的にサポートしていくコミュニケーション技術、らしい。助産師の「女性の伴走者」と似てる。 信頼している人、認められたい人、許せない人、関係を改善したい人...こんな人を思い浮かべて!それはどんな人?とか事例で考える時間があって、思い浮かぶは浮かぶけど、相手の説明が難しかった。まあ、答えにしやすい人を選んでいるところもあったり。 信頼している人で挙げたのは、自分の機嫌を自分で取っている人(気分に左右されない)、まずは話を聴いて公平な視点で意見をくれる(違うことは違うと言ってくれる、何がどう良いのか悪いのか言ってくれる)、勉強熱心な分野がある(仕事でも趣味でも)、根拠を持って意見をくれる、、とか書いた。根拠とか具体性が自分の安心には必要で、相手が相手自身をどう扱っているかも大事かもしれないと思ったり。逆にフィーリングで生きるのが心地よい人も嫌いでは決してない。 結局、浮かぶのは大学か仕事関係の人ばかり。やっぱり仕事で認められたい、頼られたい承認欲求はあるんかもしれん。プライベートや私の人間性は置いておいて。認められたい人も、この人に仕事で頼られたい!だった。他の項目も挙がるのは仕事関係のことばっかり。 理想のキャリアも人脈も容姿もお金もすべてあるとしたら何がしたい?って10個も挙がらなくて頭カチカチと言われてしまった。しかも理想じゃなくて結構現実的なTo Doリスト。小学生だと5分間で40個以上、大人になるにつれて減っていくらしい。
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ari0921 · 1 year
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我が国の未来を見通す(49)
「気候変動・エネルギー問題」(14)
地球温暖化は人為的CO2が原因か(その2)
宗像久男(元陸将)
───────────────────────
□はじめに
 早朝のサッカーワールドカップのスペイン戦によ
る寝不足を自覚できないほど、興奮冷めやらぬまま
に原稿の最終チェックを行なっています。
それにしましても、中国の「ゼロコロナ政策」への
抗議行動には驚きました。習近平国家主席が第3期
目に入った頃から、中国国民の間にはかなりの不満
が鬱積し、いつ爆発してもおかしくない状態にある
ようなことが様々なチャンネルで報じられていまし
た。一方、中国国民は、「天安門事件」のように、
政府(共産党)が武力手段に訴えても反政府活動の
制圧を強行することを知っているので、簡単には表
面化しないだろうとほとんどのアナリストが予測し
ていたと思います。
それが、よりにもよって、発祥国でもあるコロナの
問題で、その上、「人権問題」で国際社会から注目
を浴びている新疆ウイグル自治区ウルムチ市の住宅
火災が発端となって、中国政府が取り続けている「
ゼロコロナ政策」に真っ向から反対する抗議行動が
発生し、それも中国全土に留まらず、ロンドン、パ
リ、シドニー、東京など海外にまで拡大しました。
抗議行動の発端として、サッカーワールドカップの
マスクなし観戦映像も一役買っているとの報道もあ
りましたが、私は、このたびの抗議行動から、ソ連
邦崩壊の引き金となった「グラスノスチ」(情報公
開、国民の知る権利の保障)を思い出しました。そ
れを裏付けるように、抗議行動は、共産党政権誕生
以来たぶん初めてと思われる「独裁不要」「習近平
退陣」まで訴える反政治活動に拡大し、一部は暴徒
化するなど、中国にとっては「歴史的異常事態」と
もいうべき事態に発展しました。インターネットや
SNSの発達から、国民の情報収集手段は、ソ連邦
崩壊時期と比較にならないのは明らかです。
1989年に発生した「天安門事件」は、100万
人を超える参加者があったといわれますが、北京の
天安門広場のみで発生した事件でした。それに比べ、
今回は50カ所を超える主要都市で抗議行動が起
きていることから、この沈静化は容易なことではな
いでしょう。
さっそく、抗議行動の未然防止のため多くの警察官
が動員されるなど、沈静化に躍起のようです。その
後、報道規制もあって詳細を知ることは難しくなっ
ていますが、このメルマガが発刊される12月6日
時点でさえ事態がどのようになっているか予測不可
能です。
現時点では、中国政府が今回の抗議行動をきっかけ
にこれまでの「ゼロコロナ政策」を緩和する可能性
は低いと考えますので、この方針が変わらない限り、
一旦、抗議行動が沈静化しているように見えても、
再度発生する可能性は残るでしょう。
他方、「ゼロコロナ政策」を変更するようなことが
あれば、共産党政権の威信は失墜し、その影響もま
た計り知れないものがあります。その解決が長引く
ようなことになれば、国内の経済活動の沈滞が長期
化して中国の景気全体が停滞、最悪の場合、世界的
な景気後退の懸念にも波及する可能性があるでしょ
う。
さらに、人類の歴史上で何度も繰り返されてきたよ
うに、国民の不満をそらすための行動、具体的には
台湾への武力侵攻などの“引き金”になることもあ
り得ると予測する必要があるでしょう。
 前回取り上げました「歴史の分岐点」時には、様
々な形で事件や事案が発生しています。その時点で
は気がつかなくとも、後で振り返った時に、「あの
事件が分岐点だった」などと検証される場合もあり
ます。ウクライナ戦争も含めて、私たちは今、「歴
史の分岐点の真っただ中」にいると考えるのが妥当
なのかも知れません。
 ワールドカップにおいては、日本は、ヨーロッパ
の強豪ドイツとスペインをみごとに撃破し、ブロッ
ク1位で決勝トーナメントに進むという“奇跡”が
起きました。人類の歴史も振り返れば「奇跡の連続」
です。中国国民の「真意」を垣間見たようなこの
たびの抗議行動は、中国政府の心胆を寒からしめる
効果があったことは否定できないでしょう。これが
将来の「奇跡」につながっていくかどうかは不明で
すが、中国政府がむやみに権威主義を振り回すこと
にはブレーキがかかるのではないでしょうか。
▼CO2の効用
「地球温暖化」とCO2の関係を取りまとめる前に、
地球上のCO2の効用にについてまとめておきま
しょう。まず、CO2濃度の増加が穀物、野菜、果
物などの生育に与える影響です。実際に、ハウス内
でCO2濃度を自然界濃度の約400ppmから1
000~1500ppmに変化させ、穀物などの収
量の変化をチェックした栽培実験の結果、濃度を3
00ppm高めると、おおよそ3割以上の収量増加
があったというデータがあります。
代表的なデータとしては、小麦1.35倍、大麦
1.35倍、水稲1.36倍、ジャガイモ1.31倍、
大豆1.46倍、トマト1.36倍、サトウキビ
1.34倍、リンゴ1.45倍、オレンジ1.55
倍などです。草木類のほか、樹木、水中の植物プラ
ンクトン、藻類も大気のCO2濃度が高いほど生育
が良いことが分かっています。
すでに説明しましたように、植物は、CO2濃度が
高いほど気孔の総面積を減らし、体から出ていく水
分の量を減らすため、乾燥によく耐えるようになっ
て、砂漠化した場所で生育します。荒地に進出した
植物が根を張れば、土の浸食がすすみにくいという
効果もあり、過去60年間にそのような現象が世界
各地で確認されているとのことです。
また、高いCO2のもとで育てた植物は、塩分の多
い土や養分の少ない土でも生育し、高湿や日照不足
にも強く、低温や酸化ストレスにもよく耐えて、昆
虫の食害も受けにくいとのデータもあります。つま
り、CO2濃度を上げると、栽培条件が良好な時よ
りも厳しい環境のほうが生育量の増加率が高いこと
も実証されています。
さらに、温度が高いほど生育率効果が高いこともわ
かっています。低温の10℃だと生育効果があまり
わからないが、38℃では生育量がほぼ2倍になる
という実証結果もあるようです。私たちは、地球温
暖化が進むと、植物の生育地が寒いほう(北半球な
ら高緯度)に動くというコンピューター予想地図を
よく目にする機会がありますが、高温で育ちやすく
なるなら生産地を引っ越す必要はなくなります。
これらを実証するように、国連食糧農業機関は、こ
こ10年以上の農産物の生産量は、人口増に伴う消
費量が増え続ける以上に増え続け、その結果、備蓄
量も増え続けていると発表しています。
その一例として、インドにおいては、1951年か
ら2014年の60年余りで、総人口が約3.8億
人から12.5億人へ約3.8倍になった一方で、
穀物生産量は5倍に増えているといわれます。収穫
増の要因は農耕技術や肥料・農薬の進歩が大きいと
いわれていますが、少しずつ上がる気温やCO2濃
度の増加と相関関係があると考えるのが妥当でしょ
う。
なぜか「地球温暖化論者」たちはこのような事実を
取り上げないのですが、次のようなニュースにも触
れようとしません。1970年代からの衛星観測結
果について数多い論文を要約しますと、1982年
~2012年の33年間の間に、(1)地球全体の植物
の量は10%増加している、(2)植生がある場所の2
5~50%は緑が増えている(減っているのは4%
だけ)、特に、サハラ砂漠の南部流域、シベリア、
アマゾン流域などの緑化が著しい、(3)緑が増えた場
所の総面積は、米国本土の2倍を超える1800万
平方キロメートル、(4)緑を増やした要因のうち、大
気に増えるCO2がほぼ7割と推定される、などで
す。
“悪の根源”のようにいわれる、主に化石燃料によ
って排出されるCO2ですが、その効果は計り知れ
ないものがあるという「事実」について、私たちは
どのように判断すればよいのでしょうか。
繰り返しますが、確かに大気中のCO2は近年増加
傾向にあることは事実です。そのデータを子細にみ
ると、人為的CO2が増加したとされる産業革命、
つまり1870年頃の約100年も前から大気中の
CO2濃度は増え始めています。この間のCO2増
加の要因が人為的と証明するのはあまりに難しいこ
とから、大気中のCO2増加の原因を一概に人為的、
つまり「人間の活動によるCO2排出が原因」と
は言えない事実がどうしても残るのです。
これらから、現在までのところ、「何が大気中のC
O2を増やしているのかさえも分かったと言える段
階ではない」ということが精一杯なのではないでし
ょうか。
▼地球温暖化の原因は本当に人為的CO2排出にあ
るのか
 さて、本シリーズは最大の命題をまとめるところ
まで到達しました。所々に言及してきましたが、整
理しておきましょう。
まず第1に、本当に地球は温暖化しているのか、に
ついてです。私たちが目にする地球の気温の推移は
「都市化」を加味して「加工」されたものであり、
平均気温の上昇が事実かどうかについては、今なお
疑問が残ります。
 第2に、地球の気温変化に及ぼす要因はたくさん
あります。温室効果ガスに加え、太陽の黒点活動、
火山活動、それに地球の営みというべき自然変動な
どです。地球の歴史からみた現時点は、小氷河期(
1350年~1850年)からの「回復途上」にあ
り、自然現象として気温がゆっくり上昇していく時
期とみられています。気温が上がれば、海水に溶け
ていたCO2が大気中に蒸発するので、CO2増加
の何割かはその効果も効いてくると考える必要があ
るでしょう。
 第3に、温室効果ガスのうち、CO2のみが悪玉
のようにいわれていますが、これもすでに紹介しま
したように、「地球温暖化係数」(CO2を基準に、
他の温室効果ガスがどれだけ温暖化する能力があ
るか表した数字)を比較すると、メタンが2���倍、
一酸化窒素が310倍、フロン類は数千~1万倍温
暖化する能力があるといわれます。
CO2自体は寿命が長いので、100年単位でみれ
ばその温室効果は計り知れないものがあることは事
実ですが、これらの微量ガスを合わせると、温室効
果は約半分前後(資料によって少し割合が違ってき
ます)あることは事実ですので、その削減にももっ
と力を入れる必要があるでしょう。
総じて、もし本当に地球の平均気温が上昇している
とすれば、現時点の気温上昇の要因は、「自然現象」
「データ加工」「(人為的)CO2+その他のガス」
の“合わせ技”と考えるのが最も妥当と判断される
のではないでしょうか。しかも、「それぞれの割合
については現時点ではわかっていない」と考えるべ
きレベルにあるのが正しいようです。逆に、(たぶ
ん受け入れらないのでしょうが)「地球は寒冷化し
ている」との説も依然として存在しています。
加えて前述したように、大気中に(ある程度濃度の
高い)CO2の存在の効用を考えれば、「脱炭素」
政策のもと、躍起になって人為的CO2排出を抑制
するのが正しい選択肢なのか、その効果がどのぐら
いあるのか、については「依然として不明」と言わ
ざるを得ないでしょう。それらの細部については次
回取り上げましょう。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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