Tumgik
#シネマテークたかさき
maebashigoeson · 2 years
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#備忘録 先月、臨時講師をしている専門学校の学生さん(と言ってもご年配のご婦人)に一本の映画を薦められた  その翌日が公開最終日という事で時間をつくり鑑賞  内容については記載しないが、映像を学ぶ人が映像に関する事に日頃からアンテナを張っていることが素晴らしい  映画鑑賞後は以前にお弁当をテイクアウトした「フジビタイ」でランチ ゆったりと心に優しい時間を過ごしました #シネマテークたかさき #映画はアリスから始まった #高崎 #フジビタイ #4枚目の写真は前回テイクアウトした弁当 #takasaki #sinema #gunma #ぐっんま (シネマテークたかさき) https://www.instagram.com/p/CjMXAT9vgX4/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kennak · 13 days
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園 子温(その しおん、 1961年〈昭和36年〉12月18日 - )は、日本の映画監督・脚本家。愛知県豊川市出身[3][4]。 来歴 出生から高校 1961年(昭和36年)、愛知県豊川市生まれ[3][4]。父である園音巳は英語を教えていた愛知大学の教授であった[1]。豊川小学校、豊川東部中学校を卒業[4]。とても厳格な家庭で育った反動で17歳の時に実家を飛び出し、上京したとされるが[1]、豊橋東高校は卒業している[4]。17歳で詩人デビューし、『ユリイカ』と『現代詩手帖』に詩が掲載された。 大学入学以降 映画監督として活動する以前は漫画家志望でもあり、法政大学入学後、20歳の時に出版社に漫画の持ち込みを行うも「まだ他人の気持ちがよく判らないんじゃないかな」と言われボツを喰らう[5]。 その後、リベンジのため本を読み漁り、映画を年間何百本と鑑賞したことがきっかけで8mm映画を撮り始める。 1986年、8mm映画『俺は園子温だ!』がぴあフィルムフェスティバル(PFF)入選。翌年、8mm映画『男の花道』でグランプリを受賞[4]。 1990年、ぴあフィルムフェスティバルスカラシップ作品として制作された16mm映画『自転車吐息』は、第41回ベルリン映画祭正式招待された[4]。 1993年、『部屋』を制作。翌年、サンダンス映画祭審査員特別賞を受賞。 『桂子ですけど』(1996年)、『風』(1998年、通産省制作)など、映画制作を続ける。 一方、街頭詩パフォーマンス「東京ガガガ」を主宰する。4000人のパフォーマーが渋谷のストリートで展開。このドキュメントを収めたジャン=ジャック・ベネックスのテレビ番組はフランスで視聴率40パーセントを超える。 ファッションデザイナー荒川真一郎とのプロデュース、短編『0cm4』(1999年)を上映した。 1994年3月10日〜17日、吉祥寺バウスシアター全館を貸し切り「園子温降臨祭」を開催。 1995年、100時間に及ぶ素材からなる大長編映画『BAD FILM』制作に取りかかる(2012年完成)。 2000年、『うつしみ』を制作、劇場公開。 2001年、『自殺サークル』を公開。新宿武蔵野館における過去最高の観客動員数となった。カナダファンタ映画祭(ファンタジア2003)にて“観客賞”を獲得。同時に“今年、最も優れた映画に贈る賞”も獲得。2002年度日本映画プロフェッショナル大賞第10位 。 2002年、『HAZARD』という ニューヨークを舞台にオダギリジョー扮する不良青年の青春映画を制作した。 2003年、前作に続けてオダギリ、田中哲司、村上淳、市川実和子等が出演した『夢の中へ』を制作。さらに同年、宮崎ますみ主演でR18指定の家族劇『奇妙なサーカス』を制作。 2006年『紀子の食卓』を公開。第40回カルロヴィヴァリ映画祭・コンペティション部門の“特別表彰賞”と、国際シネマクラブ連盟による“ドン・キホーテ賞”を受賞。また韓国で開催された第10回プチョン国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門の観客賞と主演女優賞受賞した。 2007年、テレビ朝日系ドラマ『時効警察』に監督として参加した。 2008年、『愛のむきだし』を公開。第9回(2008年)東京フィルメックスにおいて観客の投票によって選出される「アニエスベー・アワード」を受賞。第59回(2009年)ベルリン映画祭に出品され、「カリガリ賞」「国際批評家連盟賞」を受賞した[4]。続く『ちゃんと伝える』では故郷・豊川を舞台にした。 2011年、『冷たい熱帯魚』を公開。第67回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に正式出品した[4]。さらに同年『恋の罪』を公開。 結婚以後 2011年10月23日、監督した映画『冷たい熱帯魚』『恋の罪』に出演した神楽坂恵と婚約した旨が報じられた。結婚以降も妻の神楽坂を多くの自身の作品に出演させている。 2012年、『ヒミズ』を公開。古谷実の同名漫画を映画化で映画監督と脚本を担当した。園にとって、初の漫画原作物の映画化担当であった。第68回ヴェネチア国際映画祭コンペティションに出品され、主演の染谷将太、二階堂ふみが「最優秀新人俳優賞(マルチェロ・マストロヤンニ賞)」を受賞した[4]。 10月、原発事故を描いた『希望の国』を公開。 第37回トロント国際映画祭にて「NETPAC アジア最優秀映画賞」を受賞。主演の夏八木勲は第63回芸術選奨・文部科学大臣賞並びに第67回毎日映画コンクール男優主演賞を受賞した。 2013年4月、テレビ東京系ドラマ『みんな!エスパーだよ!』にて総合監督を務めた。同月、「芸人」宣言をし舞台デビュー。9月、『地獄でなぜ悪い』を公開。 第70回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門に正式出品された[4]。第38回トロント国際映画祭では、ミッドナイト・マッドネス部門観客賞を受賞[4]。 2014年6月、小説「毛深い闇」を河出書房新社より出版。8月、井上三太原作の『TOKYO TRIBE』を公開。11月、雑誌「GQ JAPAN」が「GQ MEN OF THE YEAR 2014」を受賞した。 2015年5月、和久井健原作、綾野剛主演で『新宿スワン』を公開。園作品最大のヒットを記録。同年6月、「魂の集大成」と謳ったSFファンタジー怪獣映画『ラブ&ピース』を公開。第5回北京国際映画祭にて日本映画として初の出品作になった。カナダ・モントリオールの第19回ファンタジア国際映画祭では観客賞を受賞したものの[4]、翌2016年公開されて81億円の興収を出した『シン・ゴジラ』と同じ長谷川博己主演の映画であるが興収は5300万円であった[6]。 2015年7月、山田悠介の原作にオリジナル要素を加えた『リアル鬼ごっこ』を公開。第19回ファンタジア国際映画祭にて最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)、審査員特別賞を受賞した[4]。スペイン・マラガ・ファンタスティック映画祭では最優秀作品賞と特殊効果賞を受賞[4]。 同年9月、テレビドラマシリーズも監督(3人)と脚本(4人)の一人として担当した『みんな!エスパーだよ!』の映画化時には、脚本を田中眞一と共に[7]、監督は一人で務め、全面愛知県の東三河でロケしている[4][7]。 2015年7月、初の個展「ひそひそ星」展を開催。同時期にワタリウム美術館オン・サンデーズにて絵本「ラブ&ピース」の原画展も開催。9月、Chim↑Pom発案の「Don’t Follow the Wind」展(ワタリウム美術館)にて映像インスタレーションを発表した。 2015年に地元の「とよかわ広報大使」に就任する[4]。 2016年4月、美術館では初の個展、園子温展「ひそひそ星」をワタリウム美術館にて開催。5月、第40回トロント国際映画祭にてNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞した『ひそひそ星』を劇場公開する。大島新監督のドキュメンタリー映画「園子温という生きもの」が公開される。 心筋梗塞による入院以後 2019年2月7日、心筋梗塞を発症し、病院に救急搬送され手術を受ける[8]。同月21日、退院[9]。6月25日、「Netflixオリジナル作品祭」に出席し、病後初めて公の場に姿を見せた[10]。 2021年10月8日、ハリウッド初挑戦となる映画である、『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』が公開された[11]。ニコラス・ケイジを主演として起用し、2019年に撮影を終えていた『エッシャー通りの赤いポスト』のワークショップ参加者も多数参加した作品である。 2021年12月25日、原点回帰のインディーズ作品として2019年に撮影が完了していた『エッシャー通りの赤いポスト』が公開された[12]。51名の無名役者が参加するワークショップで制作された映画作品であり、出演者が店舗や路上で宣伝活動やチケットの手売りを行ったり、関東の複数のミニシアターで多数回の舞台挨拶も行った。 性加害報道以後 詳細は「#不祥事」を参照 2022年3月、セクハラ・性行為強要を告発される。(#不祥事参照) 2022年11月7日、SmartFLASHが報じたところによると、12月20日から上映される『もしかして、ヒューヒュー』にて、偽名を用いて脚本を担当したと、妻であり事務所社長でもある神楽坂が取材に応じている[13]。 人物 洋画好き 著書によれば幼少期・少年期から映画好きであり、それも洋画ばか��見ていた。少年期から好きな作品にアメリカンニューシネマのアーサー・ペン『俺たちに明日はない』『左利きの拳銃』やフランス映画のジャン・ギャバン主演『望郷』や『ジャンヌ・ダルク裁判』にフランソワ・トリュフォー作品、1960年代までのアメリカ映画はかなり見ていたと述べている。好きな監督にウィリアム・ワイラーやイタリアのヴィットリオ・デ・シーカ、好きな役者・スターにジョン・ウェイン、リチャード・ウィドマークやジャン・ギャバン、アラン・ドロン、ソフィア・ローレン、リリアン・ギッシュ、ポール・ニューマン、イングリッド・バーグマンなどを挙げ、とりわけイングリッド・バーグマンとは本気で結婚したいほど好きな思いを抱いていたという[14]。 出演したラジオ『スカパー! 日曜シネマテーク』でルネ・クレマン監督のフランスの反戦映画の名作『禁じられた遊び』を好きな映画に挙げ、「この映画は小学生の時にテレビで見ました。当時はほぼ毎日、地上波で夜9時から映画番組があって、ゴダールやトリュフォーすらも放送していたんです。家族で『ウルトラマン』を見た後にゴダールを見るなんて、今ではちょっと信じられないですよね(笑)」と述べている[15]。 深作作品・格好良いヤクザ好き また別の回のラジオ『スカパー!日曜シネマテーク』では深作欣二監督の『仁義なき戦い』を選んでおり「深作監督とお話する機会はなかったんですが、僕にとっては心の師匠。映画を作る時は常に深作監督のことが頭にあり、『地獄でなぜ悪い』でも「深作警察署」が登場したり、『仁義なき戦い』の音楽が流れたりします。それくらいずっと憧れてきた、影響を受けてきた監督です。」「ヤクザ映画なんですが、実は深作監督も菅原文太さんもすごく真面目なタイプで、ヤクザに対して距離感を持っている人です。でも実はそれがヤクザが格好良く描ける秘訣。コッポラが『ゴッドファーザー』を撮った時も同じで、ヤクザやマフィアをまったくリスペクトしてない人が撮ると、客観的に描けるので格好良くなるんです。」と評している[16]。 主張 ジャパニーズアニメ嫌悪 2016年は「近年稀に見る邦画の当たり年と言われた本年」と呼ばれたが、そのなかでも話題を一手に集めたのは、新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』と、庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』の二作品であり、『君の名は。』は年間興行収入ランキング1位の251.7億円、『シン・ゴジラ』は3位であるが、例年なら邦画興行収入で首位となるレベルの81億円を記録する大ヒットとなった。しかし、園子温は2016年12月9日に、「糞ジャパアニメ、すべて死ね。」「あとよ、怪獣映画のリメイクで儲けたクズどもも。」「二度と怪獣映画のリメイクごときで現代の311を語るな、クズども」、と下記の島国辺境ツイートと共に四時間にわたって連続で罵倒のツイートをした[17]。後に上記のツイートは削除された。ネット上では『シン・ゴジラ』と同じ長谷川博己を主演で前年に撮られた自身の怪獣映画『ラブ&ピース』が興収5300万円だったことから、「園が嫉妬のあまり中2病を発症させた」と園を批判するツイートが殺到した[6]。 ただし、インターネットメディアリテラは園による『君の名は。』『シン・ゴジラ』批判について、「まさに正論だと思うが、しかし、こうした意見はしょせん異端に過ぎない。」と賛意的な報道をした[6]。 護憲・SEALDS支持 自民党が2016年の参院選で改憲を現実のモノにしようとしているとして、2015年9月11日に安倍晋三内閣における特定秘密保護法・集団的自衛権行使容認への反対や護憲、「従来の政治的枠組みを越えたリベラル勢力の結集」を訴える『TAKE BACK DEMOCRACY(民主主義を取り戻せ)#本当に止める SEALDs 5時間SPECIAL!!!!!』に、磯部涼(司会)、SEALDs、中野晃一上智大学教授、日本学術会議の廣渡清吾前会長らと共に出演した[18]。 2016年12月に上記のジャパニーズアニメーションへの批判の際に、「評論家のための評論しやすい映画ばかり。狙ってんのかお互い癒着して。革命家も産めない肉体のない言葉、、乾いた言葉を。」「去年見たSEALDSの何倍も何倍も薄めた小さなセカイ系とやら。セカイ系の正体は地球上の規模じゃねえ。このセカイの小さな島国辺境の、空想されたせ・・か・・い・・やめろ。」とツイートしている[6]。 批判 宇野維正はキネマ旬報にて、2021年12月に園が映画監督を務めた「エッシャー通りの赤いポスト」について、「現実から浮遊したスモールワールドで若い女優が暴れ回り、反体制的なイメージと戯れる」という園子温自身のシグネチャー・モデルに回帰した作品で5段階中星1という完全否定的な評価をしている。園の帰属する「日本のサブカル村」についても演者も含んだ村内で互いに誉め合っている2010年以前と変わっておらず、園の作品は客観性の徹底的な欠如はずっとそのままであるとし、「ここまでの作家的増長の責任は、本人よりもそれを看過してきた業界にあるのではないか」と業界を含めた批判をした[19]。 園子温作品の著名なファン・友人 ファンであり友人である著名な者として、水道橋博士[20]や『映画秘宝』を創刊した映画評論家・コラムニストの町山智浩が知られる。町山は2009年のベスト10を選んだ際に、園の『愛のむきだし』を一位に選んだ。同年に日本で公開されたクリント・イーストウッド監督・主演『グラン・トリノ』を二位にして「『グラン・トリノ』は『愛のむき出し』を見るまで一位の作品」「どちらも(『グラン・トリノ』と『愛のむきだし』)「不在の聖母」を描いた作品。」と評した[21]。水道橋博士とは親交が深く[22]、お笑いライブを二人で開催したりしている[23]。水道橋博士は園子温を「映画監督として圧倒的に天才」と絶賛している[24]。他に園と親交が深い友人として、茂木健一郎、会田誠[25]、宮台真司がいる。宮台はあいちトリエンナーレの「表現の不自由展」に対する批判意見への反論に友人・園子温の作品を例にあげ、「そもそもアートは心に傷を付ける。心を回復させる娯楽とは違う」「こうした基本的なことでさえ、行政、政治家、そして市民までもが分かっていないことに驚きました」と開催を擁護している[26]。 2009年のキネマ旬報のオールタイムベストの日本映画編のアンケートにおいて、熊切和嘉は自身のベスト10に園の『紀子の食卓』を選んでいる。熊切は『紀子の食卓』を鑑賞した日の夜に興奮のあまり園に電話をし、「あの妹役(吉高由里子)って誰ですか!?」と直接聞いたと述べている[27]。 不祥事 2022年3月、『週刊文春』による性加害告発の流れが起きている中、日本人ハリウッド俳優で映画『硫黄島からの手紙』等に出演した松崎悠希が、Twitterにてアクターズヴィジョンのワークショップにおける園のセクハラ・性行為強要を告発。被害者は何十人もいるとしている[28]。告発後、アクターズヴィジョンは園のワークショップ映画第二弾に向けて行われる予定だったオーディションの中止を発表した[28]。 4月1日、園の制作プロダクション「シオンプロダクション」のホームページで謝罪コメントを掲載。「事実関係を整理して、改めて発表いたします」としている[29]。 4月4日、「週刊女性PRIME」が園の性加害を出演女優らが告発した記事を掲載。[30]。週刊女性PRIMEが園に電話取材を行ったところ性加害疑惑について否認。電話口を代わった女性から文書での質問を要求されたため対応したものの、期限までの回答はなかった[30]。 4月6日、「週刊女性PRIME」の報道を受けて園が謝罪文を発表。関係者や作品の視聴者にお騒がせしたことを謝罪し、監督として今後の在り方を見直したいと記した。一方で性加害の報道内容については事実と異なる点が多く、自分以外の関係者にも迷惑が掛かっていることを考慮し、法的措置をとる姿勢を示した[31]。その後、5月18日付で『週刊女性』を発行する主婦と生活社を相手取り、損害賠償や謝罪広告、ネット上の記事の削除を求める訴訟を東京地方裁判所に起こした[32]。 12月27日、主婦と生活社が『週刊女性』2022年4月5日発売号および4月12日発売号の記事と同一内容の「週刊女性PRIME」のインターネット上の記事を全文削除することを受け入れ、裁判上の和解により解決した[33][34]。 作品 映画監督作品 LOVE SONG(1984年、劇場未公開) 俺は園子温だ!(1985年、劇場未公開) 愛(1986年、劇場未公開) 男の花道(1986年、劇場未公開) 決戦!女子寮対男子寮(1988年、劇場未公開) 自転車吐息(1990年5月12日) 部屋 THE ROOM(1993年10月23日) BAD FILM(1995年当時未完、2012年完成。Hi-8撮影によるオリジナルビデオ。2015年1月6日DVD発売) 桂子ですけど(1997年2月8日) 男痕 -THE MAN-(1998年10月31日) 0cm4(パリコレクションバージョン)(1999年7月14日) うつしみ(1999年12月18日)[35] ある秘かなる壺たち(2000年2月7日)- 公開時のタイトルは「性戯の達人 女体壺さぐり」 風(2001年1月27日。製作は1998年。16mmフィルム作品) 父の日(2001年、劇場未公開) 自殺サークル(2002年3月9日) プロムナイト(2002年、未完) ノーパンツ・ガールズ 大人になったら(2005年11月12日。製作は2004年) 夢の中へ(2005年6月11日) Strange Circus 奇妙なサーカス(2005年12月24日) 紀子の食卓(2006年9月23日) HAZARD(2006年11月11日。製作は2002年) 気球クラブ、その後(2006年12月23日) エクステ(2007年2月17日) 愛のむきだし(2009年1月31日) Make the last wish(2008年、未完) ちゃんと伝える(2009年8月22日) 冷たい熱帯魚(2011年1月29日) 恋の罪(2011年11月12日) ヒミズ(2012年1月14日) 希望の国(2012年10月20日) 地獄でなぜ悪い(2013年9月28日) TOKYO TRIBE(2014年8月30日) 新宿スワン(2015年5月30日) ラブ&ピース(2015年6月27日) リアル鬼ごっこ(2015年7月11日) 映画 みんな! エスパーだよ!(2015年9月4日) MADLY(2016年4月14日) ひそひそ星(2016年5月14日) 新宿スワンII(2017年1月21日) アンチポルノ(2017年1月28日) クソ野郎と美しき世界「ピアニストを撃つな!」(2018年4月6日) 愛なき森で叫べ(2019年10月11日、Netflix) 緊急事態宣言「孤独な19時」(2020年8月28日、Amazon Prime Video) プリズナーズ・オブ・ゴーストランド(2021年10月8日、ハリウッドデビュー作品) エッシャー通りの赤いポスト(2021年12月25日) テレビドラマ 時効警察 第4話 (2006年2月3日) 「犯人の575は崖の上」 第6話 (2006年2月17日)「恋の時効は2月14日であるか否かはあなた次第」 帰ってきた時効警察 第3話 (2007年4月27日)「えっ!? 真犯人は霧山くん!?」 第6話 (2007年5月18日) 「青春に時効があるか否かは熊本さん次第!」 みんな!エスパーだよ! - 総合監督 第7話・番外編では自らもカメオ出演 第1話 (2013年4月12日) 「なんで僕に超能力だん?バス停の風、大作戦!」 第6話 (2013年5月24日) 「エスパー抗争勃発?縛られたあの娘を救え、大作戦!」 第7話 (2013年5月31日) 「禁断のコーヒー!?"セクシー女"大量生産を止めろ、大作戦!」 第10話 (2013年6月21日) 「(最終章・序)恋の罪!?モーニングコーヒーはあなたと!」 第11話 (2013年6月28日) 「(最終章・破)時は来た!善と悪の最終決戦…チームエスパー解散!?」 第12話 (2013年7月5日) 「(最終回・青春の夢)僕が世界を救うんだ!ワンワンワン大作戦!?」 番外編〜エスパー、都へ行く〜(2015年4月3日) ビデオ・オン・デマンド 東京ヴァンパイアホテル(2017年6月16日配信開始、Amazonプライム・ビデオ) 愛なき森で叫べ:Deep Cut(2020年、NetFlix) ミュージックビデオ Mail Me / 桃井はるこ (2000年) 書籍 『自殺サークル 完全版』(2002年4月 河出書房新社 / 2013年9月 河出文庫) 『夢の中へ』(2005年 幻冬舎) 『愛のむきだし』(2008年12月 小学館 / 2012年1月 小学館文庫) 『希望の国』(2012年9月 リトルモア) 『非道に生きる』(2012年10月 朝日出版社) 『けもの道を笑って歩け』(2013年9月 ぱる出版) 『毛深い闇』(2014年6月 河出書房新社) 『受け入れない』(2015年6月 中経出版) 受賞歴 映画賞 俺は園子温だ! ぴあフィルムフェ��ティバル入選 男の花道 ぴあフィルムフェスティバル入選 自転車吐息 第4回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)スカラシップ作品 第41回ベルリン映画祭フォーラム部門正式出品 部屋 THE ROOM サンダンス映画祭 in Tokyo 審査員特別賞 自殺サークル 第7回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 画期的映画部門観客賞・画期的映画賞審査員賞 StrangeCircus奇妙なサーカス 第56回ベルリン国際映画祭フォーラム部門 ベルリナー・ツァイトゥング紙・新聞読者審査賞 第10回ファンタジア国際映画祭(カナダ) グランプリ・最優秀主演女優賞(宮崎ますみ) 紀子の食卓 第40回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 特別表彰 国際シネクラブ連盟(FICC)ドン・キホーテ賞 第10回プチョン国際ファンタスティック映画祭 観客賞・主演女優賞(吹石一恵) 第28回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(吉高由里子) 気球クラブ、その後 第16回日本映画批評家大賞審査員特別監督賞 エクステ 第3回オースティン・ファンタスティック映画祭 ホラー審査員賞 愛のむきだし 第59回ベルリン国際映画祭フォーラム部門 カリガリ賞・国際批評家連盟賞 第11回バルセロナ・アジア映画祭 観客賞 第13回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 審査員特別賞・最優秀主演女優賞(満島ひかり)・観客賞(アジア映画部門金賞・革新的映画部門金賞) 第8回ニューヨーク・アジアンフィルムフェスティバル グランプリ 第13回プチョン国際ファンタスティック映画祭 NETPAC賞特別賞(満島ひかり、安藤サクラ) 第9回東京フィルメックス アニエスベー・アワード(観客賞) 第34回報知映画賞 最優秀新人女優賞(満島ひかり) 第64回毎日映画コンクール 監督賞・スポニチグランプリ新人賞(西島隆弘、満島ひかり) 第83回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞(満島ひかり)・新人男優賞(西島隆弘) 第31回ヨコハマ映画祭 助演女優賞(安藤サクラ)・最優秀新人賞(満島ひかり) 第14回日本インターネット映画大賞 新人賞(満島ひかり) 冷たい熱帯魚 第67回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門正式出品 第43回シッチェス・カタロニア国際映画祭 カーサ・アジア最優秀作品賞 ファンタスティック・フェスト2010 ファンタスティック部門 長編部門脚本賞 第13回ドーヴィル・アジア映画祭 批評家賞 第15回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 観客賞(アジア映画部門金賞) 第35回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞(でんでん) 第54回ブルーリボン賞 作品賞 第66回毎日映画コンクール 男優助演賞(でんでん) 第36回報知映画賞 作品賞・助演男優賞(でんでん) 第21回東京スポーツ大賞 作品賞・監督賞・助演男優賞(でんでん) 第85回キネマ旬報ベスト・テン 監督賞・助演男優賞(でんでん) 第33回ヨコハマ映画祭 監督賞・助演男優賞(でんでん) 第16回日本インターネット映画大賞 作品賞・監督賞・助演男優賞(でんでん) 恋の罪 第64回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品 第44回シッチェス・カタロニア国際映画祭 カーサ・アジア最優秀作品賞 第85回キネマ旬報ベスト・テン 監督賞 第16回日本インターネット映画大賞 監督賞 ヒミズ 第68回ヴェネチア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞(染谷将太、二階堂ふみ) 第14回ドーヴィル・アジア映画祭 批評家賞 第30回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭オービットコンペティション部門 グランプリ 2012年映画芸術日本映画ワーストテン2位 希望の国 第37回トロント国際映画祭 NETPACアジア最優秀映画賞 第86回キネマ旬報ベスト・テン日本映画9位[36] 2012年映画芸術日本映画ワーストテン1位 地獄でなぜ悪い 第38回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門 観客賞 ファンタスティック・フェスト2013 ガットバスターコメディー部門 作品賞・監督賞 リアル鬼ごっこ 第19回ファンタジア国際映画祭 最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)/審査員特別賞/最優秀女優賞(トリンドル玲奈)[37] ひそひそ星 第40回トロント国際映画祭 NETPACアジア最優秀映画賞[38] 映画賞以外 GQ MEN OF THE YEAR 2014(2014年)[39] 出演 テレビ スタジオパークからこんにちは(2011年12月20日、NHK総合) 園子温ケーブルテレビ実験室(2013年4月 - 2013年9月、ケーブルテレビJCN) アウトデラックス(2013年8月22日、フジテレビ) 有吉ジャポン(2013年11月8日、TBS) 100秒博士アカデミー(2013年12月3日・10日、TBS) ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!(2013年12月21日、テレビ朝日) さんまのまんま(2014年3月8日、関西テレビ) 言いにくいことをハッキリ言うTV(2014年3月31日、テレビ朝日系列) 踊る!さんま御殿!!(2014年4月15日、日本テレビ) 竹山ロックンロール(2014年5月10日・17日・24日、テレビ埼玉・千葉テレビ・tvk・サンテレビ) たかじんNOマネー(2014年5月17日、読売テレビ) 情熱大陸(2014年6月15日、TBS) ダウンタウンDX(2014年6月26日、読売テレビ) ゴロウ・デラックス(2014年7月17日、TBS) ニノさん(2014年8月3日・10日、日本テレビ) - 「だって男の子だもん」回 ゲスト キン肉マン THE LOST LEGEND(2021年10月8日 - 12月10日、WOWOW) - 本人 役 ラジオ 園子温のズバリ!ラジオ(2013年1月25日、ニッポン放送) スカパー!日曜シネマテーク 特別版(2014年5月5日、TOKYO FM) ドキュメンタリー映画 園子温という生きもの(大島新監督 2016年) 伝記 速水由紀子『悪魔のDNA 園子温』祥伝社、2013年 参考文献 東方出版『KAMINOGE』vol.64 家賃3部作 園子温監督による実際の事件をベースとした3シリーズ 冷たい熱帯魚 - 1993年に埼玉県熊谷市で発生した埼玉愛犬家連続殺人事件がベースとなっている映画である。 恋の罪 - 1997年に東京都で発生した東電OL殺人事件がベースとなっている映画である。 愛なき森で叫べ - 2002年から福岡県北九州市で発生した北九州監禁殺人事件がベースとなっている映画である。 関連項目 サブカル[19] Category:園子温の監督映画 日本の映画監督一覧 脚注 [脚注の使い方] ^ a b c “厳しいを通り越して異常!? 園子温の「犬神家の一族」みたいな実家とは”. AERA dot.. (2016年5月16日) 2020年7月29日閲覧。 ^ 園子温 12月公開映画に「脚本・山本孝之」でステルス復帰!妻・神楽坂恵も“偽名”は「事実」と認める FLASH ^ a b c “愛知)園子温監督の復帰作品、豊橋市でロケ”. 朝日新聞DIGITAL. (2019年8月12日) 2020年7月29日閲覧。 ^ a b c d e f g h i j k l m n o p とよかわ広報大使 - 園子温氏の紹介 - 豊川市公式HP ^ 『月刊漫画ガロ』(青林堂)1996年4月号 ^ a b c d “園子温が『シン・ゴジラ』『君の名は。』を罵倒!「金儲け映画ごときで3.11を安易に暗喩にしたてるな」 (2016年12月18日)”. エキサイトニュース. 2022年4月4日閲覧。 ^ a b https://sgttx-sp.mobile.tv-tokyo.co.jp/static/html/bangumi/esper/introduction.php テレビ東京 ^ “園子温監督、心筋梗塞で入院し手術、命に別条なし”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年2月7日) 2019年2月7日閲覧。 ^ “園子温監督が退院「これからも作品をつくり続けます」 事務所通じコメント”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年2月21日) 2019年2月21日閲覧。 ^ “園子温監督 心筋梗塞後、初の公の場で「1回死んでよみがえって来ました」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2019年6月25日) 2019年6月25日閲覧。 ^ “映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』”. bitters.co.jp. 2022年2月7日閲覧。 ^ “映画『エッシャー通りの赤いポスト』オフィシャルサイト”. 映画『エッシャー通りの赤いポスト』オフィシャルサイト. 2022年2月7日閲覧。 ^ bw.asuka (2022年11月7日). “園子温の “ステルス復帰” に「セコすぎる」の声声声…神楽坂恵の言い分にも苦言”. Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]. 2022年11月8日閲覧。 ^ 『非道に生きる』(2012年10月 朝日出版社)13p-16p ^ http://www.tfm.co.jp/movie/index.php?itemid=79809&catid=1737 ^ https://web.archive.org/web/20140222062821/http://www.tfm.co.jp/movie/index.php?itemid=69985 ^ “園子温監督、過去には「糞ジャパアニメ、すべて死ね」ツイッターで暴言事件も | リアルライブ”. archive.ph (2022年4月9日). 2022年4月10日閲覧。 ^ “DOMMUNE PROGRAM INFORMATION 2015/09/01 (火)”. DOMMUNE. 2022年4月4日閲覧。 ^ a b “映画鑑賞記録サービス KINENOTE|キネマ旬報社”. www.kinenote.com. 2022年4月4日閲覧。 ^ “水道橋博士が語る、天才・園子温監督の生き様 | CINRA”. www.cinra.net. 2022年4月4日閲覧。 ^ 『映画秘宝』2010年3月号 ^ “水道橋博士、園子温監督のモノマネで「地獄」を体験”. ORICON NEWS. 2022年4月4日閲覧。 ^ Inc, Natasha. “園子温が芸人デビュー、水道橋博士とお笑いライブ開催”. お笑いナタリー. 2022年4月4日閲覧。 ^ “水道橋博士が語る、天才・園子温監督の生き様 | CINRA”. www.cinra.net. 2022年4月4日閲覧。 ^ “1億円突破!園子温監督『地獄でなぜ悪い』を茂木健一郎、会田誠、水道橋博士がヒットの秘密を分析!”. シネマトゥデイ. 2022年4月4日閲覧。 “大ヒットを記念するトークショーに園子温監督が登場。日ごろから親交の深い脳科学者・茂木健一郎氏、現代美術家・会田誠氏、お笑いタレントの水道橋博士とともに、ジョークと毒舌、ときには会場を煙に巻くような過激なトークを繰り広げた。” ^ “そもそもアートは誰かの心を傷つける。宮台真司さん 「生半可な覚悟で見に行けば不快になって当然です」”. ハフポスト (2019年12月30日). 2022年4月4日閲覧。 ^ 「キネマ旬報オールタイムベスト 映画遺産200」。2009。同書57pの熊切のアンケートより ^ a b “日本人ハリウッド俳優、園子温監督のセクハラ告発「知り合いは身体を要求された」被害者は何十人も?”. リアルライブ (リアルライブ). (2022年3月31日) 2022年3月31日閲覧。 ^ “性加害報道の園子温監督 制作プロが謝罪【全文】 11年に20歳下出演女優と結婚”. デイリースポーツ (デイリースポーツ). (2022年4月5日) 2022年4月5日閲覧。 ^ a b “園子温の性加害を出演女優らが告発!「主演にはだいたい手を出した」と豪語する大物監督の“卑劣な要求””. 週刊女性PRIME (主婦と生活社). (2022年4月4日) 2022年4月4日閲覧。 ^ “園子温監督、性加害疑惑報道を受け直筆謝罪文を発表「今後のあり方を見直したい」「事実と異なる点が多く…」法的措置とる姿勢も”. 中日スポーツ (中日新聞社). (2022年4月6日) 2022年4月6日閲覧。 ^ “園子温監督、週刊女性側を提訴 「性行為強要」の記事「事実異なる」”. 朝日新聞デジタル (2022年5月19日). 2022年8月9日閲覧。 ^ “園子温監督が「週刊女性」記事巡り出版社と和解 性行為強要の記事を削除”. 産経ニュース. 産経デジタル (2024年2月1日). 2024年2月1日閲覧。 ^ “園子温氏、“性加害疑惑”週刊誌訴訟で和解を報告「記事は全文削除されております」【コメント全文】”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年2月1日). 2024年2月1日閲覧。 ^ “公式ホームページ” 2022年9月6日閲覧。 ^ “2012年・第86回キネマ旬報 ベスト・テン”. キネマ旬報社. 2018-08-07m閲覧。 ^ “トリンドル玲奈に最優秀女優賞!初主演『リアル鬼ごっこ』が作品賞含む3部門受賞の快挙!”. シネマトゥデイ (2015年8月6日). 2015年9月22日閲覧。 ^ “園子温監督が夫婦で作った『ひそひそ星』がトロントでNETPAC賞受賞!【第40回トロント国際映画祭】”. シアターガイド (2015年9月21日). 2015年9月24日閲覧。 ^ “GQ MEN OF THE YEAR 2014”. GQ JAPAN (2014年11月20日). 2014年11月21日閲覧。
園子温 - Wikipedia
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cocodorillaverdequesi · 2 months
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ある場所から、もうひとつの場所へ ー 1995 映画へのまなざし、ペドロ・コスタの声 ー Vol.3 (聞き手:ジャック・ルミエール/ヴァスコ・カマラ) 赤坂大輔 ■『血』で最も恐ろしいことの一つはイザベル・デ・カストロの演じる人物のシーンです。『溶岩の家』でも、ある短いシーンで、彼女は看護婦をベッドに引きずり込もうとする瀕死の女を演じていますが、『血』では…...。 ペドロ・コスタ(以下P.C)そう。『血』のイザベル・デ・カストロは私にとって重要な何者かだ。(『溶岩の家』の)病院のシーンでは言う以上に感覚のうちに行っている多くのシーンがあった。不詳なもののうちに起こる、土地の、兆候、悪夢の予感。他のシーンには、苦痛があり、だがある種の高みに死体の場所を定めることのよりよい感覚があり、この映画の女性側から見て最もショッキングなイメージがある。リスボンにイザベル・デ・カストロの身体を残していくのは重要だった、なぜなら彼女が唯一『血』から来ていたからだ。映画の女たちの間にはある「共謀」がある、もはや彼らを見分けないようなやり方で。災厄の連鎖と記憶の喪失の中で、私にはすべてが互いに見分けがつかないか、姉妹のように見える。最初に戻ろう。イザベル・デ・カスト口は私が未だ深く突き詰めていなかった50代の病気の女性の物語に由来する別の何かだ。それは長い間パウロ・ローシャの映画に惹かれていたことに由来するものだ。それは意図してのものでは全くないが、私が恐れを抱いていた場所、そこで生活して、時を過ごしたかもしれないが、よく知らない家と結びついている。要するに、この映画(『溶岩の家』)にはイザベル・デ・カストロの二つの画面がある。血まみれの手と死体、『血』の女の残骸だ。エディット・スコブの演じる人物もその一部なんだ。私はある一人の女がかつて間違えられて、殺されかけたこと、彼女の年齢、だいたいのことを知っている。でもまだ多くは知らない。彼女はそこ(カーボ・ヴェルデ)に、隠れ家にいて、その歴史は何なのかを知るためにやってきた人だということはありうるんだ。 ■もし『血』から『溶岩の家』までにフィクションの希薄化があるとすると、思考、言葉、サウンドとともにある一連の映像ですが、遺体の存在がそれ自体独創的なシーンだとすると、あなたの映画は広がりと深さとともにある......。 PC おそらくね。『溶岩の家』は一つの開かれた口だ、すべての距離が保たれたままで、『アナタハン』の反対なんだ。そして人々は、追っていかなければならない主題があると感じるが、それはますます遠ざかっていく。そしてまるでカーボ・ヴェルデは迫害に疲れ病んだ島であり、血縁の人々に占められていて、一連のヴィジョンを持ち、回復途中の国であり、すべてはとてもあやふやで、人はそこに共謀があるがそれが自分たちに反対しているのかどうかわからず、突然頭に恐怖がもたげる。「もし私がここで唯一の男で、この人々に災厄をもたらしているとしたら」すでに人はよいことをする仮説を立てないから、悪いことをする仮説に混乱してしまう。そしてその恐れはここから逃げなくてはならないほど大きく関係している。生々しくなるほどにね。ただ私はエディット・スコブと少女といっしょにこの映画を終えるだけだ、と言い聞かせる。そしてまるで彼女たち二人が私をボートに乗せて遠くに送り出すかのように。その旅は続くだけだ、と。そういうわけでカーボ・ヴェルデはまるで奇跡のように、『血』の後にもしかしたらダメになったかもしれない私を救い出して生気を与え、映画の病を治癒してくれたんだ。 ■結局『血』の何が悪かったんでしょうか? P.C『血』の欠点はシネマテークや名画座に浸かっているかのような骨董品的であることなんだ。でも映画というものがよび起こした、私好みだったもの以上に十分な「刺激」を持っていなかったわけじゃないように思える。より開かれ、全ての物事に降りていき、1本の映画のすべてが変わらなければならない。すべての準備され、撮影され編集されたアクシデントが映画の中に入っていかなければならない。そして『血』には、強さと資金の限界があったにもかかわらず、多くの効果やリリシズム、とりわけ無邪気な誤りによって巧みにごまかされていた。全て後でわかったことだが、我々はあまりに多くの映画を見すぎていて、その種のジャンルに由来することをすることによってね。それはやってはいけないことだった。今ではもう不可能な映画だ。 ■かつてあなたが言ったのは、「政治的なものは興味がない」ということです。でもその一方でこの映画には最も強然な政治的側面があります。 P.C タラファルの基地の十字架とリスボンの病院のベッドを結ぶ線は、強制収容所の死者と足場のカーボ・ヴェルデ人の死者を結ぶ鎖を思わせる。それはある種の映画作家なら、政治的に続く死者の鎖のうちにより力を尽くそうとする作業だ。私にはポルトガルを見るのにより正しい方法だった。私にとって、政治とは刑務所や強制収容所の地下牢や何かだ。それはほとんど「演出」なんだ。どのようにしてある女優をしてタラファルと今日の手術室を行き来させるのか。そのためにカーボ・ヴェルデ人の医者や、ピルケナウのロベール・デスノス(シュルレアリスム運動に加わった時人で、ナチスに捕らえられ強制収容所に送られた)や、ベント・ゴンサルヴェス(ポルトガル共産党書記長でサラザール独裁政権に逮捕され1942年タラファルの強制収容所で獄死した)に書かれた葉書がある。それは同じ葉書だ。私にとっての政治はとりわけそれだ。言わば私が興味のない政治的なものとは、(ナンニ・)モレッティにとっての政治的なものという意味だ。 (訳・構成 あかさかだいすけ 映画評論家) "De um lado para o outro" Jaques Lemière, January 1995 "Convalescer na Ilha dos Mortos" by Vasco Camara, Público 10/02/95
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ichiko-movie · 4 months
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戸田彬弘監督 シネマ―テーク高崎 舞台挨拶実施決定!
この度、好調上映中『市子』上映に併せまして、下記概要にて舞台挨拶が決定いたしました。
【日程】2024年1月12日(金)17:50の回・上映後 スクリーン2(64席)
【登壇者】戸田彬弘監督(予定)
【料金】通常料金
【チケット発売】
◆シネマテークたかさき会員様先行 ・シアターパス(オンライン)販売:1月7日(日)AM0時00分より
・劇場窓口販売:1月7日(日)AM9時20分より
◆一般発売・シアターパス(オンライン)販売:1月9日(火)AM0時00分より
・劇場窓口販売:1月9日(火)AM9時30分より
➡オンラインチケット予約はコチラからお進みください。
https://theaterpass.net/movie/735/2?movie-detail&first-date
※オンライン予約販売で完売になった場合は、当日券の販売はございませんのであらかじめご了承ください。
※オンラインでのチケットご購入にはシアターパスへの会員登録(無料)が必要です。(シアターパス https://theaterpass.net/)
ご利用について詳しくはこちらをご覧ください。
https://takasaki-cc.jp/info/15102/
《ご案内》 ※当日『市子』ご鑑賞いただいた方がご参加いただけます。 ※今回に限り予告篇の上映はございません。 ※舞台挨拶は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。
みなさまのご来場をお待ちしております!
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soratanet · 9 years
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2015.10.10 Saturday
名古屋シネマテークという昔からある小さな映画館で 「フリーダ・カーロの遺品」を観ました。
このポスター素敵だな。 石内都さんの撮るフリーダの写真集の日本版は今春に発売されるようです。 鮮やかな色。メキシコに行きたい熱が高まりました。
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WOWOWで放送されていた「フリーダ」も録画して観ました。 こちらもすごいパワーのある映画。強い色。花。 フリーダの痛み(文字通りの身体の痛み)は観てる自分も感じて痛くなりました。
インパクトのある映画。面白かったです。
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tokaidocmovie · 1 year
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『チョコレートな人々』東京初日㊗舞台挨拶レポート📝
本日1/2(月)より、東京・愛知・大阪・福岡にて『チョコレートな人々』の上映がスタートしました!
初日の今日は、東京 ポレポレ東中野にて、鈴木祐司監督、阿武野勝彦プロデューサーによる舞台挨拶がありました。トークの模様をレポート✍️
東海テレビドキュメンタリー劇場の第14弾となる本作。お正月からたくさんの方にお越しいただき、なかには14作すべてを観ているという方も!
「夏目さんを20年くらい追ってきました」と鈴木監督。いよいよ今日が公開初日。上映後にはあたたかい拍手をもらい、感極まる場面も。
ここで、夏目浩次さんが制作者2人にもサプライズで登壇✨今日初めて映画版を観た夏目さん。阿武野プロデューサーに感想を訊かれると「泣いてしまいました」。夏目さんから見た鈴木監督は「テレビマンらしくないけど、でも、真のテレビマン」。夏目さんがかっこいいところだけでなく素の状態を見せられたのは、休みの日も通い続けた鈴木監督だからこそ。
2回目の舞台挨拶では音楽の本多俊之さんもサプライズ登壇!東海テレビとは何作品もタッグを組んでいる本多さん。「ドキュメンタリーは“音楽”がなくても成立してしまう。フィクションとは違う難しさがある」といいます。今回目指したのは「チョコレートな音楽」🎵
「久遠チョコレートの味わいとともに、作品の味わいも全国に広げていきたい」と阿武野プロデューサー。テレビ版とはまた違った魅力がつまった本作を、ぜひチョコレートと一緒に、劇場でお楽しみください!
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\\✨あすは地元・愛知で舞台挨拶✨//
[愛知] 1/2㊊公開&1/3㊋舞台挨拶
📽名古屋シネマテーク
1/3㊋10:00の回上映後 夏目浩次さん、鈴木祐司監督・阿武野勝彦プロデューサーによる舞台挨拶
1/3㊋12:05の回上映前 夏目浩次さん、鈴木祐司監督・阿武野勝彦プロデューサーによる舞台挨拶
📽ユナイテッド・シネマ豊橋18
1/3㊋14:30の回上映後 夏目浩次さん、鈴木祐司監督・阿武野勝彦プロデューサーによる舞台挨拶
ほか劇場でも舞台挨拶を開催予定!日本語字幕付き上映回あります✨
詳しくはこちらをチェック🔻
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hiranomiyako · 2 years
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【🔥EXPERIENCE PSYCHEDELIC ANIMATION🔥】 Mirai Mizue's new work animation "ETERNITY", for which I assisted in the film making (drawing) is now we can experience in the theater ,in the film "From Fingertips to the Universe: The Wonderful World of Animated Short Films". In which we can see various animated short films, started yesterday at Shibuya Eurospace! In Nagoya, it will be shown at Imaike Cinematheque from Jan. 2nd and other various places. Music by Shugo Tokumaru!!! Subscribers to the soundtrack are now available. Tokyo/Eurospace/December 10-16 #miAichi/Nagoya Cinematheque/January 2-6 Osaka/Cine Nouveau/undecided Hyogo/Motomachi Cinema/undetermined 🧡Fan Art Bodhisattva 【🔥サイケデリックなアニメーションを体験しよう🔥】 作画のお手伝いをした水江未来さんの新作『ETERNITY』ほか 様々な短編アニメーションを見れる映画【#指先から宇宙まで 素晴らしき短編アニメーションの世界】 本日から渋谷ユーロスペースではじまりました! 地元名古屋では今池シネマテーク1/2〜 ほか、さまざまな場所を周ります 東京/ユーロスペース/12月10日-16日 愛知/名古屋シネマテーク/1月2日-6日 大阪/シネ・ヌーヴォ/日程未定 兵庫/元町映画館/日程未定 音楽はトクマルシューゴ! 配信でもサントラ聴けます 🧡ファンアート菩薩 #miraimizue #animation#shortanimation#shugotokumaru#psychedelicanimation#水江未来#アニメーション#サイケデリックアニメーション#ショートアニメーション#トクマルシューゴ https://www.instagram.com/p/CmA-w7MpybG/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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watahahamovie · 2 years
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12/10(土)シネマテークたかさきにて舞台挨拶決定!
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映画『わたしのお母さん』の公開を記念しまして、 杉田真一監督による舞台挨拶が決定いたしました! 短い時間になりますが、監督からお話しを聞く貴重な機会となりますので、 ぜひ劇場へお越しください。
■12/10(土) シネマテークたかさき 12:20の回上映後 舞台挨拶(約10分程度) 【ゲスト】杉田真一監督 【料金】通常 ※前売券使用OK
シネマテークたかさき 〒370-0831 群馬県高崎市あら町202番地 高崎駅西口徒歩6分 劇場HP⇒https://takasaki-cc.jp/
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sorcjapan · 2 years
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名古屋のみなさーん‼️ 名古屋でも上映あるといいのにな、、、と楽しみにしていた映画、明日からです✨✨ ポスターも頂いたんですがカッコいい🎶 #名古屋シネマテーク にて 名古屋シネマテークは http://cineaste.jp/m/3300/3379.htm 公式サイト http://gfs.schoolbus.jp/othermusic/ #sorc #vinyl #records #LP #中古レコード #レコード #レコードショップ #レコード好き #アナログレコード #discogs #vinyllover #recordcollector #recordstore #recordshop #名古屋 #覚王山 #kakuozan #黑胶唱片 #音乐 #古着 #二手衣服 #古着とレコード #FUEIHOBOOGIE #フーエーホーブーギー #othermusic #アザーミュージック (SORC 60's-70's Used Records) https://www.instagram.com/p/Ci19lTMvlUb/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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matsudar · 2 years
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面白そうだとは思ってたけど、想像してたよりずっと旨味のあるドキュメンタリーだった。 込められたメッセージは「よし来た!」と易々と打ち返せるようなものではないけれど、山に海にと自然に大変お世話になり、森のこれからを考えていきたい一人として見に来て正解だった。 森に空気と水の循環が必要であるように、この頭と心もカチカチの栄養不足に陥らぬよう、よく耕しふかふかの腐葉土のようでありたいと思う。 そして関係ないけど、最近じわっと夜目がきかなくなってきた。ただでさえ午前中はアイドリングタイムなのにこれ以上、活動時間が減るのは困るなぁ。 #杜人 #日田リベルテ #レイトショー (日田シネマテーク・リベルテ) https://www.instagram.com/p/CiC3daNpXdB/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ichiko-movie · 6 months
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戸田彬弘監督登壇!シネマテークたかさきにて、舞台挨拶決定!!
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この度、好調上映中『市子』上映に併せまして、舞台挨拶が決定いたしました。
【日程】2024年 1月12日(金) 17:50の回・上映後 スクリーン2(64席)
【劇場】シネマテークたかさき
【登壇者】戸田彬弘監督
【料金】通常料金
【チケット発売】
◆シネマテークたかさき会員様先行 ・シアターパス(オンライン)販売:1月7日(日)AM0時00分より
・劇場窓口販売:1月7日(日)AM9時30分より
◆一般発売
・シアターパス(オンライン)販売:1月9日(火)AM0時00分より
・劇場窓口販売:1月9日(火)AM9時30分より
オンラインチケット予約はコチラからお進みください。 https://theaterpass.net/movie/735/2?movie-detail&first-date
※オンライン予約販売で完売になった場合は、当日券の販売はございませんのであらかじめご了承ください。
※オンラインでのチケットご購入にはシアターパスへの会員登録(無料)が必要です。(シアターパス https://theaterpass.net/)
ご利用について詳しくはこちらをご覧ください。
https://takasaki-cc.jp/info/15102/
《ご案内》 ※当日『市子』ご鑑賞いただいた方がご参加いただけます。 ※今回に限り予告篇の上映はございません。 ※舞台挨拶は予告なく変更になる場合がございますので予めご了承ください。
みなさまのご来場をお待ちしております!
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tokaidocmovie · 1 year
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『チョコレートな人々』🍫プチ鹿島さんコメント
\2023年1/2㊊🎍公開/ ◤東海テレビドキュメンタリー劇場 第⓮弾◢ 『チョコレートな人々』🍫 : プチ鹿島さんのコメント🖊  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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🟥 🟧 🟨 🟩 🟦 🟪 🟫 ⬛️ ⬜️
夏目さんみたいな人が増えればいいのにと思いました。 でもそれは間違いだと気づきました。人まかせだからです。私も「チョコレートな人々」になろう!
プチ鹿島(時事芸人)
🟥 🟧 🟨 🟩 🟦 🟪 🟫 ⬛️ ⬜️ : : 🌟『チョコレートな人々』予告編🌟 ・ 🟠HP🟠 🟡ツイッター🟡 🟢FB🟢 🔵インスタグラム🔵 ・ 🎬2023年1月2日(月)より 〔東京〕ポレポレ東中野、 〔愛知〕名古屋シネマテーク、ユナイテッド・シネマ豊橋18 〔大阪〕第七藝術劇場、〔福岡〕KBCシネマ ほか全国順次公開! ・ 舞台挨拶や日本語字幕付き上映回もあります✨ 詳しくはこちらをチェック🔻 https://tokaidoc.com/choco/#theater
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kusakido · 5 years
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今日は群馬での行商はおやすみです。 明日水曜日の神楽坂、初台店から営業再開です。 さて、今回ご紹介するのは、 1/26(土)よりシネマテークたかさきで公開のドキュメンタリー映画『あまねき旋律』です。 http://amaneki-shirabe.com/ 本作は、インド東北部、ミャンマー国境付近に位置するナガランド州が舞台。 棚田で自給自足する村人たちの生活と、継承されてきた農作業をしながら歌う合唱「リ」の響きが織り成す、農村音楽ドキュメンタリーです。 初日の1/26(土)には、草木堂にも出荷してくれている農Caféさんとすぎな農園さんが1日限定でシネマテークマルシェを開催。 また、映画鑑賞後には、映画について、農業について語り合う「おはなし会」を開催するとのこと。 詳細については下のリンクをご覧ください。 http://takasaki-cc.jp/info/6856/ #あまねき旋律 #シネマテークたかさき #1週間限定 https://www.instagram.com/p/BsoumM9HJeF/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=52u0ck33e7n6
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may-k-world · 3 years
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旧知の “ドラゴン” こと川本貴弘氏が、実に7年の歳月を費やして制作した映画『かば』は、今の時代に失われてしまった多くの大切なものを、私の中に蘇らせてくれた気がします。 この作品、おそらくこの先テレビ放映は難しいだろうし、DVD / Blu-ray化も考えていないようなので、やはり上映期間中に劇場に足を運ぶしかないのですが、9月中は上映しているようなので、ぜひ多くの人に観てほしいです。 アップリンク吉祥寺、名古屋シネマテーク、横浜 ジャック&ベティ、大阪 第七藝術劇場、アップリンク京都で上映中。昨日は9:25からだったけど、早起きして観に行った甲斐がある映画でした!🎬 もちろん午後上映の日もありますよ〜 😊 @kaba_cinema で毎日情報が更新されている模様です。
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semmaki · 3 years
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先日、あさイチのオススメ映画コーナーで、ゲストの中谷美紀さんが「こんな素晴らしい映画を紹介してくださり、ありがとう」と涙を流されました。わたしも同じことを思っていたので(嘘じゃない!笑)つられてウルウル。映画と言えば。マイリストに保存している映画がどんどんたまっているので、休日は映画鑑賞。選んだのはこの2本。ヴィオレッタは公開当初、シネマテークに観に行き、確かそのあと、レンタルもした記憶。気に入ったら何度でも観たいし、観れるタイプです。それでも久しぶりだったから、新鮮な気持ちでまた観返せた。改めてみて、勝手な設定に置き換えてみると、場末にいそうなスナックのママ(かなりハチャメチャな!)が娘を振り回して、最後は娘がグレる、みたいな、ありがちな話。でもそこはフランス映画なので、美しい。当時はちょっと不気味なアンティークものに惹かれていたので、この映画の独特な世界観にもハマったのでした。そして2本目は、セックス発電!邦題これでいいの?(笑)あらすじ読んだら興味がわいて、でもそんなに期待せずに観てみたら、これが最高におもしろい!くだらなくて、もちろんエロシーン満載なんだけど、ただただ笑える。だけどただのおバカ映画じゃないところに引き込まれた。三谷幸喜の映画は(2本くらいしか観てないけど)もしかしてセックス発電の影響受けたかな?と勘繰るくらい、通ずるものがありました。あと、衣装も美術も必見。男性がスーツにイエティみたいなブーツ履いてるアンバランスさもかわいかったなぁ。朝イチのセレクトに入ることはなさそうな映画ですが(笑)とにかくわたし的にはいい作品に出会えました!
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relaxinjourney · 2 years
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ご当地ミニシアターさんぽ【名古屋編】 | PINTSCOPE(ピントスコープ) 
お気に入りのサイト、PINTSCOPEで名古屋の映画館特集がされていたのでリンクはっておきます!
その映画館近くのおいしい飲食店も✅
あー、みんなが名古屋に旅しにきたら、映画館とかいろんなところ紹介したいな😁
🎬①シネマスコーレ🍤コンパル
https://www.pintscope.com/serial-story/minitheater-sanpo-01/
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🎥②名演小劇場🥧ボンボン
🎞③シネマテーク🐊JAZZ&COFFEE YURI
https://www.pintscope.com/serial-story/minitheater-sanpo-03/
2022.2.11 pm11:47 おまゆ♡
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