#ハワイに恋して
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【ハワイに恋して】ローカルが愛する老舗カフェ『Kalapawai Cafe & Deli』夏休み特別企画 次のワイキキになると大注目!カポレイ���喫の旅 2025/7/27放送 711 Kamokila Blvd, Kapolei, HI 96707 #ハワイに恋して #ハワ恋 #まことちゃん #サーシャ 詳しく見る↓
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ハワイで水着販売会社のCEOを務めている、 ジジ・スコルビさんも先日来日した一人なのですが、 帰国後に、「日本には行くな」という内容の動画を投稿しています。 スコルビさんは、その理由を以下のように語っています。
「日本には行かないで。日本には決して行かないで。 今からその理由を話したいと思う。 誰も前もってこんな警告はしてくれないよね。 だけど日本を旅行してから帰国すると、 常にあらゆることを日本と比較するようになる。 そして、日本が恋しくなる。日本が夢にまで出てくるの。 日本の料理が、人が、清潔さが、あなたはきっと恋しくなる。 私はすでに次の日本旅行を予約した。」
また、動画の概要では、 「日本は最高でした。とても恋しい。 こんなに恋しくなるとは思いませんでした」と綴っています。
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昭和博覧会② 日本軍によるハイパーインフレ、およびその亡霊としてのアベノミクス

♪インドの山奥でっっ修行してぇ~~
1970年代、私が小2~3のころ放映されたレインボーマンは異色の等身大ヒーロー番組であった。主人公が「火の化身」「土の化身」といった7つの姿に変化(へんげ)する。悪の組織が「♪死ね死ね死ね死ね死んじまえ~」という異様な歌とともに現れ、偽札をバラまいて菓子パンが1個1000円というようなインフレ誘導し日本滅亡を企てる。
サイト「1945年への道」大東亜ハイパーインフレ狂乱圏の項より。あまりにインフレがひどいため縦軸を「対数目盛」に。
1941年12月8日、開戦とともに日本海軍はハワイ真珠湾に奇襲攻撃を加え、航空母艦を除き米太平洋艦隊の主力を全滅させた。さらにマレー沖で英東洋艦隊の主力戦艦を沈め、西太平洋の制海・空権を握った。優勢な海空軍力に支援されて、陸軍はタイ、マレー、フィリピンに進出し、1942年1月にはマニラ、2月にはシンガポールを占領したあと、3月には���ングーン(現ヤンゴン)も占領した。蘭印(らんいん)(オランダ領インドシナ、現インドネシア)も3月には完全に攻略され、日本軍はニューギニア西岸からソロモン諸島に上陸し、この間オーストラリアのポート・ダーウィンにも日本機による空襲��行われた。太平洋では開戦と同時にグアム島上陸が行われ、マーシャル、ギルバート諸島の線にまで日本軍は進出した。 こうして西太平洋からビルマ(現ミャンマー)に至る広大な地域が日本軍の占領下に置かれた。アジアの諸民族がおのおのそのところを得る「大東亜共栄圏」の建設が日本の占領目的とされたが、具体的な占領政策は、資源の獲得と軍隊の「自活」を目的とした。また将来独立を与えるのはビルマとフィリピンだけで、現地民衆に独立の観念を植え付けるよりは、日本軍に一方的に依存し屈従するよう指導する方針がとられた。「大東亜共栄圏」の実態は日本を中心とする植民地体制にほかならなかった。日本軍は至る所で戦争遂行に必要な資源や労働力を略奪したので、現地の物資は欠乏し、生産は破壊され、激しいインフレーションのため民衆は窮乏した。たとえばベトナムでは約200万人が餓死したといわれる。それは、日本軍の過酷な軍政と相まって、各地民衆の占領に対する武装抵抗運動を発展させた。インドシナのベトミン(ベトナム独立同盟)や、フィリピンのフクバラハップ(抗日人民軍)などが抗日のための民族的な統一戦線として結成され武装闘争を行った。「大東亜共栄圏」の中核とされた中国では、日本の占領地域に中国共産党系の八路軍(はちろぐん)や新四軍(しんしぐん)が浸透して次々に解放区をつくり、終戦までにその人口は約1億(1945年8月15日朱徳総司令の米英ソ3国あて覚書)に達したとされた。これら諸民族の自律的な解放闘争の発展は、日本の占領を内部からむしばみ、その敗北をもたらす要因となった。 ─(ジャパンナレッジ/太平洋戦争)
♪誰もわたしの心 見抜くことはできない
だけどあなたにだけは わかってほしかった
自分自分自分。あみんの「待つわ」は恐い歌だ。前回の中産階級ハーレムで、もしあみんが同じポプコン優勝の小坂明子のように一発屋で消えてくれたら、恋している状態の自分が好き(なので待つだけ)という女の本音が時代にヒットした、必死な良い曲として記憶に残ったでしょうにということを書いた。でも80年代、音楽業界は「女子大生」「曲が書ける」あみんの岡村孝子を放っておかなかった。松田聖子やビートたけしをはじめ、この時代は一度知名度を得ると専門分野外に進出したりゴシップを売りにしたりそのままずっとメディア上に露出し続ける芸能人が急増し、フレンドパークだの東京マガジンだの番組ごと老人ホーム化するケースまである。
それまでもスポーツや映画出身、2世タレント、歌舞伎や宝塚といった芸能人バンクはあったと思うが、この時代からはっきり異なってきたのは、NHK含めテレビに内輪の広告色が強まり、あらゆる分野で幼児化が進み、特に音楽市場が世界2番目の大きさであるにもかかわらず質の劣化傾向が定着したことである。
1980年、男性アイドルとしては画期的に歌が下手だった田原俊彦から4年連続でジャニーズ事務所が最優秀新人賞を獲得し、ジャニーズはテレビの権威になった。当時のジャニタレは例外なく寮に入ってジャニー喜多川の枕強要を受け入れることでデビューできたのだが。ジャニーの姉はメリーっていうんだっけ。統一教会(統一協会、現『世界平和統一家庭連合』)≒国際勝共連合の教祖夫婦とよく似ているな。博報堂に勤めていた本間龍氏の『電通巨大利権』によれば、欧米の広告業界では企業秘密保持・公正競争の見地から、ある業界で複数のスポンサーを担当できない一業種一社制が大勢なのだとか。ところが日本ではコンプライアンスの意識が低く、東京オリンピックに小口のスポンサー枠を設け、カドカワが講談社に「賄賂を贈って一緒にスポンサーに」と持ちかけるようなことが起きてしまう。電通は大企業幹部や政治家の子女を縁故採用し、リクルートは将来有望な官僚や政治家に値上がり確実な未公開株を贈る。統一教会が水面下でこれほどまでのさばったのは、安倍晋三元首相のせいだけでなく、彼らの工作を受け入れてしまう素地がわれわれに備わっているからで、そもそも戦前の日本軍と官僚のやり方が統一教会を生み出したのである。
学校のいじめ、各国にあるようですが日本の、特に女子のいじめで独特なのが「集団で一人を無視する」。外国では誰かが話しかけてしまうから成立しないらしい。このように集団内の空気・お立場・お気持ちでその都度動いていくのが日本の社会で、ぼく・きみといった一人称二人称も立場で変るし、自分の考えをしっかり持った人より、小グループ・派閥間の調整役タイプがリーダーに選ばれやすい。出る杭は打たれ、情報は隠され、IT化は進まない。日本全体としては80~90年代に経済的な頂点に達し、人口が多い国としては現在も平均寿命が最も長いが、それとて敗戦によって超円安になり、中国への戦争責任に蓋をしたままアメリカ傘下に入って、西側先進国の工場として人口急増期に賃金と物価の好循環を実現できた、戦争と貿易の20世紀に最適化した運のよさ。
ヒソヒソ���かわいいふりしてあの子わりとやるもんだね。主婦やママ友やOLの監視社会。オリンピックの悲惨な開会式を、私は断片的にしか知らないが、評する言葉で印象に残ったのは、あちこちに遠慮して結局は誰も意味が分らないものになってしまったという。北京冬季大会のそれと好対照。自由・責任ということについてはもはや後進国。狭い世間のたくさん連なった狭い世間。安倍が暗殺されたことで、日本人が30年の眠りから覚め始め、分断とヘイト、それを養分とする統一教会・電通・パソナ・ジャニーズ事務所などなど(政府にぶら下がって税金を分け合う)特殊法人が取り返し付かないほどのさばってしまっている事態が露わに。祖父と二代にわたる売国奴。歴史の必然。
以上は2022年9月、安倍国葬の日に「金で心を汚してしまえ ─ 売国奴安倍晋三」として旧ブログに投稿した記事ですが、参院選の結果を受け、米英経済紙などで「円安が日本の極右化を招いた」と評されているということで、安倍晋三の世界史的にも稀な売国奴ぶり、それを可能にした国民的人気を考察する叩き台として再投稿します。
要は武家政権の統治を継続するため本土決戦を避けて降伏し、後にCIAに統合されていく占領軍右派(G2)と癒着したのが吉田茂ら後に保守合同により自由民主党を結党する勢力であり、「大きな政府による軍国主義」はそのまま「軽武装による経済高度成長」へと衣替えし、しかし中身は変わっていないから財閥・原子力村・農協医師会大学電通メディアジャニーズなどなど鈴なりに政府にぶら下がって旧ソビエトのような官僚独裁を形成、いよいよ経済も危なくなってぶち上げた最後の花火がアベノミクス、それが破綻する前に安倍が殺されたので、ありとあらゆるツテを動員して維新・玉木・石丸・参政党などでっちあげて「安倍さんは良かったけど…」という頭の弱い国民を眠らせておく。国債デフォルトまでに「アベノミクスは勝手に戦争に負けるような売国政策だった」とバレなければいい。円安=極右化なわけで、デフォルト後はますます刹那的にしか生きられない家畜化が進むでしょう。
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杜崎の松野に向ける感情が 言ってしまえば恋愛よかずっと純粋で深く真っ直ぐだった 彼が嫌だったのは 里伽子との関係によって 松野の訥々とした感性や思想が 失われてしまうかもしれないという ただそれだけだったのだ / spriteの缶投げ捨て駆け出した里伽子に平手を打つ杜崎 / 高知の影は濃い 太陽は白い 夜 杜崎の部屋から見える海の輪郭が 喉から手が出るほど羨ましかった / 同窓会の前日 松野が面と向かって杜崎に詫言を述べるシーンで 今まで自分が謝ることをしなかった場面と それで傷つけた人たちのことを考えて 頭を抱える / 母親 あるいは母親的な価値観と 里伽子が和解できる日はくるのだろうか 結局 彼女は守って欲しいと誰にも言えなかった それが問題なのだ / 修学旅行先のハワイで 嘘をついて金を借りにきた里伽子が杜崎の土佐弁を腐す際に 里伽子の目線の先で鳥が囀って それは 源氏物語にて 須磨へと流刑になった明石が 現地の言葉を耳にして鳥の囀りに喩えたことをかけているのかもしれないと 恋人が話していた / 観終わった後で 西新宿に行きたくなった 杜崎と里伽子が その辺のホテルに泊まるシーンがある 祝日の西新宿 白けたオフィス街 なんでこんな所にいるんだっけとおれは思うはずだ

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Song of Yoru and Asa Toranoana leaflet!!
I scoured the second-hand BL goods shops of Tokyo and was able to get my hands on the leaflet from its release that came with copies sold at Toranoana, which contains AsaYoru content I have never seen before, so I scanned it to share with you all.
The summary is that Futsu found a site with reader-insert fanfiction (夢小説) of the band, where readers can type in their own name to set the name of the protagonist of the story. Later, Asaichi finds Yoru reading Asaichi x reader fan fiction.
Below I've included the English machine translation as well as the transcription directly from Japanese ~
English machine translation:
PAGE 1 (left) 1 Futsu: Nyo-nyo 2 Asaichi: What’s with that face? 3 Futsu: Check this out~~ There’s this reader-insert fan fiction site about us, you know? Asaichi: Fan fiction? 4 Futsu: How should I put it? Like romance stories where people pretend they’re in a relationship with us? See, if you input your name like this, it inserts it into the story. 5 Asaichi: …? Futsu: Ahh, Asaichi’s too dumb to get it. 6 Kayoi: Hmm, so there are people starting to make stuff like that, huh? By the way, Futsu, how’d you even find this? Futsu: I’m a huge fan of ego-searching~ As expected, there’s a lot about Yoru~ Usually the vocalist gets the most attention, but between Asaichi and Yoru, well… It’s Yoru, of course. Asaichi: I don’t really get what’s going on, but I do get that I’m being made fun of…
PAGE 2 (middle) 1 Futsu: Let’s just throw in “Sachiko” or something... 2 Kayoi: “Yoru pulled Sachiko close by the waist and whispered into her ear: ‘Sachiko, you mean more to me than the band ever could.’ Then Yoru quit the band and went on to live happily with Sachiko in Hawaii…” 3 Kayoi: He quit the band for her! Futsu: Haha, it’s pretty entertaining, though~ If it were a more famous band, there’d be a ton of these stories, but, you know… We’re still just little nobodies. Kayoi: Futsu, you really shouldn’t be admitting you read these. The writers might stop making them if they find out. Futsu: Nah, it’s totally fine~ Asaichi: What about me? Don’t I have one? Futsu: You’ve got some too~ Not a lot, though. Asaichi: They need to write more! 4 Yoru: ………
PAGE 3 (right) 1 [Scene: Night – Asaichi and Yoru at home] Asaichi: … 2 Asaichi: What are you sneaking looks at on your computer? Hand it over. Is it, like, porn or something? You’re so secretly pervy, after all.
3 (On Yoru’s smartphone screen) luv u ♥︎ luv u ♥︎ A story about how an ordinary fan meets Asaichi by chance and ends up dating him. ♪ It’s complete fiction, so sorry if it doesn’t match your image! Sweet and fluffy ☆ Set the protagonist’s name. (Change to [Yoru]) → GO That day, on my way back from a live show, I unexpectedly ran into my favorite band member, Asaichi. Asaichi: "Yoru." Yoru: "Huh?! How do you know my name…?" Turns out Asaichi and Yoru share memories of a past life.
4/5 Yoru/Asaichi: …………………
6 Asaichi: Uh… sorry… for always being so brusque with you… That night, Asaichi was just a little bit nicer than usual. Just for that night.
Japanese transcription:
PAGE 1 布津:にょにょ 朝一:んだよそのツラ 布津:見てくれよ~~~ 布津:俺らの夢小説サイトがあってよ〜 (つめて、つめて) 朝一:夢? 布津:なんつーの? 布津:俺ら相手に恋愛ゴッコできる小説? 布津:ほれ、こうやって名前入力すると 布津:自分の名前が組み込まれんだよ。 朝一:…?
あ~朝一アホだから理解できてねえや カヨイ:へー、そういうの作る人も出はじめたんだ カヨイ:ていうか布津よく見つけたね 布津:俺エゴサ大好きマンだから~ 布津:あっ、ライブの感想みっけ〜 布津:やっぱヨルの話が多いなあ〜 ふつうボーカルのが多かったりするもんだけど、朝一とヨルじゃあ… 布津:ま〜ヨルだな 朝一:なんかわかんねぇけどバカにされてるのはわかった…
PAGE 2 布津:適当にサチコとでも入力して… カヨイ:『ヨルはサチコの腰を抱き寄せ耳元で囁いた 「バンドなんかよりサチコ、おまえが大事だ」 そしてヨルはバンドを脱退し、サチコとハワイで幸せに暮らし…』 カヨイ:脱退しちゃコたよ! 布津:いや~これが結構おもしろくてさ〜 布津:もっと有名なバンドだといっぱいあるんだけどネ〜 布津:俺らホラ、まだチンカスみたいなもんだし カヨイ:布津それ見てるって公言しちゃダメだよ カヨイ:書くのやめちゃうかもしんないし 布津:だ〜いじょ~ぶだって〜 朝一:俺のは? 朝一:俺のはねーのかよ 布津:朝一のもあるぜ〜 少ないけど 朝一:もっと書けよ! 布津(?):あひゃひゃひゃ、おれにいうなよ
PAGE 3 『夜・朝一帰宅』 朝一:… 朝一:おまえさっきから何コソコン見てんだ? 朝一:よこせっ 朝一:エロ動画かなんか? 朝一:おまえムッツリだからな〜
luv u ♥︎ luv u ♥︎ ただのファンが朝一と ひよんなことから出会って 付き合うまでのストーリーです♪ 完全妄想なのでイメージと ちがったらすみません! 甘々です☆ 主人公の名前を設定 (ヨル)に変更GO→ その日アタシはライブに 行った帰りバッタリと 本命わバンドマン朝一とでくわす。 朝一 「ヨル」 ヨル 「えっ!どうしてアタシの名前…!」 実は朝ーとヨルは前世の記憶が
朝一:なんか… ゴメン… いつもつっけんどんで… 『その晩朝一はいつもよりちょっとだけ優しかった』 『その晩だけ』
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)3月28日(木曜日)
通巻第8193号 <前日発行>
建国250年を迎えるアメリカに祝賀ムードがみあたらない
半世紀前の希望と夢と活気は何処へ行ったのだ?
*************************
筆者が初めて米国にいったのは半世紀前、サンフランシスコ、ロスアンジェルス、そしてハワイに立ち寄っただけの一週間の旅程だった。アメリカンドリームの神話は生きていた。人々は希望と夢を描き、また町の風景にも活気があった。あちこちに星条旗が並び建国200年の祝賀前祝いの空気は溌剌として、若者に元気があった。
爾来、五十回は米国各地、とくにワイントンとNYには取材で何回も訪れた。1983年米国教育関連シンクタンクの招きでカリフォルニアのクレアモント市に一ヶ月滞在し、連日の講義や討論会があった。
土日には別のプログラムが組まれていて、野球ナイター観戦、ディズニーランド、サンディエゴなどに行った。古き良き時代の「法と秩序」があり、男女間はモラルがあり、好景気で、治安も良かった。季節労働者としての移民は歓迎されていた。
アメリカは大国前として余裕があり、1984年にニクソン元大統領と独占インタビューに行った時は、「日本は経済力を武器につかえ、日本は巨大なインポテンツだ」と余裕のある指導者の言葉で、帰り際に「あの若いのに宜しく」と言った。「あの若いの」というのは中曽根のことだった。
現在のアメリカはどうか。
「世界一の大国」だったアメリカは価値紊乱の時代に直面し、モラルを含めた社会全体が落ちぶれ、衰退し、ウォール街と軍需産業とシリコンバレーに集中的な繁栄はあっても、大都会の一部は無法地帯、地方都市は寂れ、農村はくたびれ果て、そして何よりも人々の表情から活気が失せている。若者たちの眼に輝きがない。
先日も友人とアメリカ体験を話しあった。
「初めて行ったとき、希望と夢に溢れ町に活気があった。いま治安悪化、不安心理が社会全体を襲い、完全な分裂状態。大統領選挙は『シン南北戦争』ですね。2026年7月4日、アメリカ建国250年祭は『喪』につつまれるのでは?」
政治を見れば、老人ふたりが侃々諤々、自分だけを徹底的に称賛し、失敗はすべて相手の所為だと非難し、国家は機能不全、議会も世論も分裂状態。この趨勢のまま二年後には、2026年7月4日を迎える。建国250年の式典はトランプ主催となるか、��の人か?
社会は麻薬、凶悪犯罪、治安最悪などで不安心理が拡大し、平均寿命の低下と肥満率、学生の不登校、大學ローンの支払い不能、禁治産者。クレジットカード破産、鬱病の蔓延、不満の爆発による暴力行為、無差別殺人。
2023年にアメリカ人は665億ドルをギャンブルにつかった。アルコール関連の死亡事故は18%増加、スピード違反死亡事故は17%増加した。
鬱病は50 パーセント以上増加し、十代の自殺率は 48 パーセント増えた。とくに10歳から14歳の女の子の自殺は131パーセント増加した。
友人が三人以下という孤独な人間が増え、三分の一程度のアメリカ人が十人以上のトモダチをもつという統計がある。
けれども恋人不在、結婚するなど人生設計にプログラミングされていない。したがって劇的な出生率の低下、離婚は倍増。このうえにメディアンの左翼偏重が加わる。
このような状態は日本も同じである。
そして韓国、台湾、香港、シンガポールなどアジア諸国の出生率は日本よりも低い。中国は統計が出ていないが、出生率は韓国並みの0・7前後ではないか。
ペンタゴンは採用目標を達成できなくなった。
軍隊が女性の入隊増で本体の軍機能が麻痺しており、軍人家系から軍への応募が急減した。軍人たちが現在の軍のあり方に呆れたからだ。
「アメリカの若者はこれまで以上に兵役に就く資格が低下している」とフォート・ジャクソンの司令官パトリック・ミカエリス大将は軍関係のメディア『スターズ&ストライプス(星条旗)』に語った。陸軍参謀長のジェームス・マコンビル大将は、「軍務を志す若い男女はたくさんいるが、彼らは学力要件を満たしていないし、身体的要件も満たしていない」とした。
こうした現実を前提に近未来を予測するなら、まさに眼の前のリアルは米国衰退、国家分裂という最悪のシナリオへの「炭鉱のカナリア」だろう。だがアメリカのカナリアは歌を忘れている。
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旅日記③ in Australia🇦🇺
Sydney編
続いて、Sydneyについて覚えてる限りのことを。
前半は都市について、後半は向こうでの医師の働き方について書きました。めっちゃ長くなった🤦🏻♂️










3日間の滞在で感じたSydneyの魅力
第一の感想、数年住みたい。
ちょうどよく都会。日本でいう表参道のような上品な雰囲気を持ちつつ、道が広くて都会の行き過ぎた���騒みたいなのがない。夜1人で歩いても明るいから怖くなかった。(夜のお散歩が楽しめるの最高)
気持ちの良い大自然が、電車や車をちょっと走らせると辿り着ける距離にある。最高すぎる。SydneyでもBlue Mountains(写真2枚目)など自然観光はたくさんしたけれど、1番気に入ったのはBondi beach(写真6枚目)。このビーチは何回来ても飽きないだろうな〜って思った。嫌なことあっても穏やかな気持ちになれそうな、そんな素敵なビーチだった🐚(現地の人たちは暇さえあればすぐ海に行ってレジャーシート引いてchillするらしい。)
アジア系多め。おかげさまで、旅行中に自分が外国人だと感じる瞬間もなく、差別を感じることもなく。アジア系が多めだからか、アジア系料理のお店も豊富で、海外旅行あるある「日本食恋しい」がなかった。
ジェラートがめちゃくちゃ美味しい。現地の人曰く、イタリア人が「イタリアンはさすがにイタリアの方がちょびっとだけ美味しいけど、ジェラートはイタリアと差異なく美味しい」と話すらしい。やるやんシドニー…。
ライフスタイルが魅力的。活動は朝早くから、でも夕方にはお休みモード。カフェは朝6時から空いてて、コーヒー買ってからみんな職場へ向かうらしい。飲み会は基本1次会まで、2次会はジェラート食べて終わりなんだとか🍨。深夜までの飲み会は翌日の疲労感が凄まじいので、この文化はますます魅力的。
(物価高いことを考慮しても)給料高め、定時で帰宅、残業少なめ。休日は自分の時間、家族の時間を大切にする国民性。Australiaはビザを取るのが大変なことで有名だけど、医師の資格があれば永住権の獲得も容易いようで、ちょっと働いてみたいかもと思ってしまった。
みんながみんな自由。ド派手な花柄ワンピースきたおばあちゃん、青い髪のお姉さん、靴履かずに裸足で歩くお兄さん。こういう他人への興味関心が薄いところ、居心地良い。狭いコミュニティは少し息苦しくて得意じゃないから、いいな〜って思った。
働く女性に優しい社会。出産はタダ、育休は両親合わせて2年ほど。お母さんがベビーカー連れてクラブでお酒飲んでても安全らしい(?)。電車で赤ちゃんが泣いてると機嫌悪くなるおじさんがいる日本よりは、たぶん優しい。
ざっと思い付くのでこれくらい。
今までは、海外旅行行っても初日に『日本しか勝たんな🇯🇵』と感じるのだけど(実際、ご飯は美味しい人は優しい治安はいい街は綺麗だから当たり前)、Sydneyはそんな日本のいいところもきちんとあったな〜って感じがした。ただ、数日の滞在なので見えてない部分もたくさんあると思う。
英語頑張って勉強して、数年間ここで働いてみたいなって思った。骨を埋めるのは日本がいいけど。
余談
3枚目はBlue Mountainのkissing trees(loves treesとも呼ばれている)🍃。お互いが栄養を受け渡ししあっているおかげで生きている木のことなんだけど、触ったら素敵なご利益があるらしい。めちゃくちゃ触っといた。ガイドのおじさんは触りすぎて効果なかったらしい(何なん)。
続いて向こうでの医師生活を聞いた感想
Australiaに行った目的は、日本人ながら現地でドクターとして働いている知り合いに会いに行くことで、せっかくお話たくさん聞けて刺激を受けたので、そのこともメモしておく📝
🇦🇺と🇯🇵の働き方の違い
🇦🇺は週4.5勤務で残業なし(9時5時)で、残りはゆっくり自分の時間を過ごせる。専門医は週5勤務に対して研修医は週4.5勤務。この差0.5週は、研修医は勉強に時間を使ってねって意図で、0.5週分も給料は出るらしい。(日本でも病院を選べば色々あるんだろうけど、全体的に日本よりも時間にゆとりのある生活を推奨してるんだなっていう印象)
有給は日本は年10日なのに、向こうは年間まるまる5週間。
働き方について色々メモしたけど、それでも日本で医師を週6で残業ありでバイトもしてやってるひとよりかなり年収の差があるらしい。お金が全てではないけど、お金の余裕は心の余裕だよなぁなんて思ったり🤦🏻♂️
ビザを取るのってすごい大変らしいけど、医者に関しては国家試験に受かれば2週間で取れるから、永住権獲得の心配は格段と少ないらしい。アメリカは永住権は全然取りにくくて、9年くらい?働いたらアメリカの僻地か、故郷に帰らないといけない決まりらしい。アメリカの僻地ってハワイが含まれるんだけど、だからハワイには日本人の医師が多いんだって。(ワーホリでオーストラリアにきて魅了されたけど、学生ビザとか雇用で何とか引き継いで、在住9年目っていうひとにウルルで会った。いまだ永住権取れずにいるし先が見えないっていって、ビザって大変なんだ〜って思ってたから、医師にとってビザは何とでもなるよっていう話は大きい収穫だった。)ちなみに、医師の他にビザが取りやすい職業は看護師と研究者らしい。
国試はアメリカと違っていついつまでにとかいう制限がないから、何回でもチャレンジできる。先生はいけるいけるって言ってたけど、絶対大変。(まあとりあえずオーストラリアに行ってみて、無理だったら日本帰ろ〜とかいうくらいのマインドでいいんだよって先生が言ってた。失業するわけじゃあるまいし、と。)
日本は1人の患者に1人の医師が担当するところが主流だから、急変とかあると呼び出しがあるけど、オーストラリアでは患者1人をチームで担当するから、呼び出しとかないし、負担もいい意味で分散される。
オーストラリアの医師は、ローカルGP(総合診療医)が70%をしめてて、専門医は残りの30%。ローカルGPは日本の総合診療医よりも何倍も網羅されてて、お産も心疾患も救急や小児や看取りなど全部がめっちゃできる。だからGPトレーナーをやるだけでも、経験をたくさん積んだ医師になれるらしい。
逆に、専門医を取るにはだいたい8年くらい(スムーズに行っても6年)かかる。オーストラリアで専門医をとってから日本に帰っても、日本でその専門医としてすぐなれるわけではないけど、学会発表とか色々やれば、専門医への近道があるみたい。要するにまた日本で1からっていうわけではないということ。
海外での人種差別ってないの?って思って質問したら、オーストラリアでは患者が白人以外の医師に対して差別っぽい言動をした場合、ブラックリストにのるかんじで患者側が病院から追放されるらしい。だから、白人以外もとっても守られてる国だなと感じた。訴訟もないわけじゃないけど、保険がきちんとあるから、それに関しては日本と同じかな。
育休は旦那さんと合わせて2年間くらいもらえるし、ドクターだったら保育園に納めるお金は他の職種より多いらしいけど、子供を保育園に預けるだけでオムツ用意しなきゃとかないらしい。多分、この収める金額によって楽さが選べるのかな?詳しくはわからないけど、とりあえず日本より子育てしやすい社会体制が整っているとのこと。
私はまだ日本で働いたこともないので日本の実態もよく分かってないし、医療体制において向こうがが優っているとも言えないけれど、刺激的でワクワクした☀️
興味持ったらとりあえず手突っ込んで、できるだけ将来の選択肢を狭めないように生きていきたいな、と思えた1週間だった。先生と知り合った時(10年前)は、自分はまだ中学生、先生もまだ大学生で、自分が先生と同じ進路を辿るとも、先生が日本を出るとも思ってなかった😂あとこんなに親しくなるとも思ってなかった。人生の縁に感謝です🌿
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白いボタニカル柄のビキニ
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海の記憶、私だけの時間
潮風が肌を撫でる。まだ真夏の太陽が本気を出して���ない、午前九時の渚。砂浜はひんやりと冷たく、波の音だけが穏やかに響く。そんな静けさの中、私はゆっくりと目を覚ました。
白いボタニカル柄のビキニ。それは数年前にハワイのブティックで一目惚れした一着だ。夫に「似合うんじゃないか」と勧められ、少し照れながらも試着したのを覚えている。あれから随分と時間が経った。
砂の上に敷いた大判のバスタオルから起き上がり、大きく伸びをする。関節がかすかに鳴る。もう若くはないのだと、ごまかせない体の声が聞こえる。それでも、背筋を伸ばし、腹筋に力を入れる。鏡の前で毎日欠かさなかったトレーニングの成果は、この細い肩と引き締まった腰回り、そしてしなやかな手足に現れていた。
海は、いつだって私の心を洗い流してくれる。 二十代の頃、仕事に追われ、恋愛に悩み、それでもがむしゃらに生きていた。三十代は、結婚して、子育てに奮闘し、自分のことは後回しだった。そして四十代。子どもたちは巣立ち、夫は仕事で忙しい。ふと気づけば、鏡の中に映る自分は、疲れた顔をした見知らぬ女性だった。
「このままじゃダメだ」
そう思った私は、パーソナルトレーニングを始めた。最初はつらかった。筋肉痛で階段もまともに降りられない日もあった。それでも、少しずつ、少しずつ、自分の体と向き合った。食事を見直し、質の良い睡眠を心がけた。すると、不思議なことに、心まで軽くなっていくのを感じた。
太陽が少しずつ力を増してきた。 海に入ろうか。いや、もう少しこの波の音を聞いていたい。 私は再びバスタオルに横になり、目を閉じた。
遠くから、若いカップルの笑い声が聞こえる。
「ねぇ、あのおばさん、スタイルいいよね」
「ほんとだ。歳いくつくらいかな」
そんな会話が、風に乗って耳に届く。
おばさんか。そうね、間違いなくおばさんだ。 でも、その言葉に以前のような寂しさはなかった。 むしろ、誇らしい気持ちさえあった。 努力して手に入れたこの体は、私の生きてきた証なのだから。
再び目を開けると、真っ青な空が広がっていた。 まるで、私の心のようだ。 もう、誰かのために生きる必要はない。 これからは、私自身の人生を生きよう。 そう決意したとき、私はふと、この白いビキニを選んだ夫の言葉を思い出した。
「君は、いつだって綺麗だよ」
あの頃は、お世辞だと思っていた。 でも、今ならわかる。 彼は、私自身が自分の美しさに気づくのを、ずっと待っていてくれたのだ。
私は立ち上がり、大きく息を吸い込んだ。 そして、ゆっくりと海へと足を踏み入れた。 波が、ひんやりと足首を包み込む。 その感覚が、全身を駆け巡る。
もう、怖くない。 もう、迷わない。
私はこの海に、私の過去を、私の未来を、全て受け入れてもらおう。 そう思いながら、深く、深く、海の中へと入っていった。 ゆっくりと体を波に委ねる。プカプカと浮かんでいると、まるで無重力空間にいるようだ。空の青と海の青が溶け合い、自分がどこにいるのかわからなくなるような、不思議な感覚。
顔を上げると、太陽の光がキラキラと水面を反射している。その眩しさに目を細めながら、私は思う。人生は、まるでこの海のようだ、と。穏やかな日もあれば、荒れる日もある。深く潜れば潜るほど、見えないものが見えてくることもある。
少し沖の方では、サーファーたちが波に乗る姿が見える。彼らの力強い動きを見ていると、私も何か新しいことに挑戦したくなる。年齢なんて、ただの数字だ。本当に大切なのは、自分がどうありたいか、どう生きたいか、ということなのだから。
ふと、背中に温かい視線を感じた。振り返ると、少し離れた場所に夫が立っていた。いつの間に来たのだろう。彼は、いつもそうだ。私が何かを考えている時、そっと寄り添ってくれる。言葉はなくても、その存在だけで安心できる。
夫は、ゆっくりとこちらに向かって歩いてくる。その顔には、穏やかな笑みが浮かんでいた。
「気持ちよさそうだね」
「うん。最高」
私たちはしばらく言葉もなく、ただ海を眺めていた。寄せては返す波の音だけが、静かに時を刻んでいる。
「あのさ」と、夫が口を開いた。「今度の週末、二人で旅行に行かないか、どこか、君の行きたいところへ」。
「どこでもいいの」
「ああ。君が行きたい場所なら」
彼の優しい言葉が、胸にじんわりと染み渡る。 そうだ、これからは二人で、もっとたくさんの時間を共有しよう。 子どもたちが巣立った今、私たちには、また新しい物語が始まるのだから。
「ありがとう」と、私��微笑んだ。「じゃあ、少し考えておくね」。
私たちは二人で砂浜に上がり、並んで座った。太陽はすっかり高くなり、海の色も、さっきより少し濃くなった気がする。
砂に描いた二人の名前の横に、小さな波が打ち寄せる。 その波は、まるで私たちの未来を祝福してくれているようだ。
白いボタニカル柄のビキニは、今日も私の肌に心地よくフィットしている。それは、過去と現在と、そして未来を繋ぐ、大切な一枚。
私は、この海と共に、これからも歳を重ねていくのだろう。 そして、いつまでも、この穏やかな気持ちを忘れないでいたい。
空を見上げると、白い雲がゆっくりと流れていく。 その雲の向こうには、きっと、まだ見ぬ新しい景色が広がっている。 私は、夫の手をそっと握り返した。 さあ、私たちの新しい旅が始まる。
今しもAI創造
スレンダーおばさんの水着
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2025年6月3日
●今日(2025年6月3日)の日記。昨夜、早めに睡眠薬を飲んでから寝たら、午前1時台に起きてしまった。さすがに、もう一度睡眠薬を飲んで無理やり寝ようとするのはもったいないので、やむを得ず、しばらく起きていた。そして、朝食として焼きそばを作って食べてから、再び寝た。
●子供や若者に対して求められる「読書感想文」の最大の難点とは、大人が書く「書評」のような自由度が認められない点である。子供や若者に対して「優等生」的な姿勢を求める教育方針こそが、読書嫌いや文章嫌いの子供や若者を増やしているのだ。子供や若者に対して安易に「子供らしさ」や「若者らしさ」を押しつけるべきではないのだ。「素直ファシズム」こそが、子供や若者をダメにするものだと、私は思うのだ。
●『ウマ娘』には何人かのメガネ女子キャラクターがいるが、ハーツクライのウマ娘化は、玉井雪雄氏の漫画『オメガトライブ』シリーズの梶の女性版みたいなキャラクターにしてもらいたい。ああいうキャラクターの「メガネ女子」って、なかなか見かけないからね。
●『ドラえもん』ののび太は、一般的・平均的なメガネ男子キャラクターのアンチテーゼだと、私は思う。一般的・平均的なメガネ男子キャラクターは、少なくとも過去は「ガリ勉」キャラクターが多かったが、のび太の近視は「勉強のし過ぎ」や「漫画以外の本の読み過ぎ」のせいではない。そして、のび太とは全く違う方向性で「一般的・平均的なメガネ男子」のアンチテーゼなのが、前述の『オメガトライブ』の梶なのだ。「メガネ」と「ヤンキー」「暴走族」の組み合わせには意外性があるし。
●『オメガトライブ』シリーズの梶は、途中から実質的な2代目主人公になっていた強力なキャラクターである。そして、日本国内で唯一ディープインパクトに勝ったハーツクライのウマ娘化は、そんな梶の女性版であってほしい。ディープの兄ブラックタイドを「メガネ女子」にするのはくどいから(すでに「三冠ウマ娘の姉」としてのメガネ女子が二人もいる)、代わりにハーツクライを「メガネ女子」にしてほしい。なんなら、シリウスシンボリを「メガネ女子」にしても良かったと、私は思う。現在『ウマ娘』に登場する「メガネ女子」で、意外性があるのは、ロイスアンドロイスくらいしかいないが、しかし彼女は不良キャラクターではない。
●もし仮に東京03が全員メガネ男子だったら、ちょっとくどくなる。一人メガネなしなのが良いのだ。そして、三冠ウマ娘の姉が全員メガネ女子である必然性は全くない。
●芸能界には、いわ��る「同性愛疑惑」などという噂がある人たちがいるが、私はそのような噂は、実は「同性いじめ」の噂を隠蔽するための工作として流されたガセネタではないかと邪推している。試しに「中谷美紀 同性いじめ疑惑」並びに「平井堅 同性いじめ疑惑」でGoogle検索してみたが、しかしそのような記事はなかった。結局、この二人には「同性いじめ疑惑」などという噂は、一応はないらしい。しかし、同性愛者やフェミニスト女性の「同性いじめ」は、少なくとも「理論的にはあり得る」のだ。
●ある「自称トランスゲイ」の人物は「レズビアンが他の同性を嫌うはずがない」などと決めつけていたが、実際には「異性嫌いの異性愛者」は吐いて捨てるほどいるので、それと同様に「同性嫌いの同性愛者」も「理論的にはあり得る」のだ。それに、「新宿二丁目に捨てるゴミなし」などという言葉だって、基本的に「机上の空論」だと見なした方が現実的である。「弱者男性」や「弱者女性」がモテないのは、決して異性愛の専売特許ではないのだ。
●異性愛だろうが、同性愛だろうが、男だろうが、女だろうが、その他(ノンバイナリーや性分化疾患)だろうが、あえて「悪条件」の相手を選ぶのは、正史『三国志』の公孫瓚の「名士嫌い」と似たようなものだと思う。「弱者」だろうが、「非弱者」だろうが、安易に恋愛や結婚やセックスに対して希望を見いだしては行けない。「信じる者はすぐ食われる」のだから。
●キリスト教の代名詞として「信じる者は救われる」という言葉があるが、実際にはそれ以前に「信じる者はすぐ食われる」という言葉があったのかもしれない。性善説論者のふりをする性悪説論者は多分、少なからずいるだろうし、逆もまた然り。
●「人間」として受肉した神は「ホモ・サピエンス」と呼べるのだろうか? 『ファイブスター物語』のアマテラスのミカドは受肉した神だが、彼は「ホモ・サピエンス」なのか? ましてや、FSSのジョーカー人やタイカ人に独自の学名があるかどうか不明だし、さらに、騎士とそれ以外の人間にそれぞれ(地球人とは別の)独自の学名があるかどうか不明だ。ましてや、ファティ���たちに学名があるかも不明である。多分、「Homo sapiens fatimae」がふさわしい。
●FSSの世界観とは別の問題として、神に「学名」はあるのかという問題がある。一神教の神は「肉体性」を持たないので、学名は「ない」のかもしれないが、多神教の神々はどうなのか? 何らかの生物の姿で表される神々は、果たして「生物」なのだろうか? そもそも、霊魂に「学名」はあるのか?
●学名は生物以外の存在には適用されないという。ならば、「生物」ではない存在には「学名はない」事になる。生物として受肉していない霊的存在には「学名」はない。すなわち、人間として受肉したイエス・キリストは「ホモ・サピエンスである」が、神としてのイエス・キリストは「ホモ・サピエンスではない」事になる。しかし、それでも多神教の神々と「生物」との関連性がややこ��い事には変わりない。多神教では、神々の死は珍しくない。GoogleAI曰く「神に学名はありません」。
●無神論者や唯物論者も、人間として存在する限りは「ホモ・サピエンス」である(トートロジー)。
●仮眠前に朝食の焼きそばを食べた。仮眠から覚めたら、午前8時半過ぎ。YouTubeのコモさん(子守康範氏)の生配信は、すでに2時間前に始まっていた。今日もコモさんの生配信では兵庫県知事問題を扱うが、私がこれから自身のメインブログで斎藤知事問題を扱うかは、未定。
●長嶋茂雄氏、肺炎で亡くなる。89歳。いわゆる「ミスター」と言えば、長嶋氏か鈴井貴之氏のお二方なんだよな。
●「平成の米騒動」も十分問題だったが、現在の「令和の米騒動」はシャレにならない事態である。やはり、減反政策は間違っている。これはマスメディアの「農業=ダサい」というプロパガンダのせいもあるだろうが、農業という産業自体は決してダサくない。本当に「ダサい」のは、農業などの第一次産業の基盤となる「田舎」の「保守的な価値観」である。
●競走馬は種族単位で、実質的に「世襲制の職業」だが、人間社会で世襲制である必然性のある立場や職業は、実質的に「ない」。しかし、ある共産党員の方は「日本は天皇制を廃止してはいけない。なぜなら、ドナルド・トランプみたいな権力者が大統領になってしまうと危険だからだ」と言っていた。要するに、共産党員並びに共産党支持者が、必ずしも天皇制廃止論者だとは限らないのだ。
●「学名」は生物に対して使われるが、鉱物には「鉱物学名」がある。
●ChatGPT先生曰く。
🔬「生物の学名」と「鉱物の学名」の違い
どちらも「世界共通の正式名称」ですが、体系や命名ルールに明確な違いがあります。
🧬 生物の学名(例:Homo sapiens)
✰構成:二名法。属名(大文字)+ 種小名(小文字)で構成。
✰命名法:カール・リンネが提唱した体系に基づく。
✰命名規約:
🐱動物:ICZN(国際動物命名規約)
🌸植物・菌類・藻類:ICN(国際藻類・菌類・植物命名規約)
✰使用例:
🐈ネコ → Felis catus
🌾イネ → Oryza sativa
※種の下に「亜種(subspecies)」がある場合は三名法をとることもあります。
🪨 鉱物の学名(例:オリビン olivine / ダイヤモンド diamond)
✰構成:基本的に単名(属や種の階層なし)
✰命名規則:IMA(国際鉱物学連合)が承認
構造・化学組成・物性が決定要素。命名には厳格な審査と論文提出が必要。
✰名前の由来:
色��性質に由来(例:olivine=オリーブ色)
地名や人物名に由来(例:smithsonite=スミソン石)
🔍 主な違いのまとめ(ポイント)
生物学名は分類体系に基づく階層構造(属・種)が明確。鉱物学名は構造と組成に基づく分類で、名前も階層がなくシンプル。命名の背景として、生物は「進化」、鉱物は「物質特性(物理・化学)」を重視している点が本質的な違いです。
●ラッキーライラックの弟の名前シリンガバルガリスは、ライラックの学名だが、綴りは「Syringa vulgaris」。「シリンガ」で区切るのだ。そういえば、誰かがキアヌ・リーヴスの名前を「キア・ヌリーヴス」だと勘違いしていたらしい。キアヌという名前はハワイ語で「山からの涼風」もしくは「絶えず神の意識に集中する者」という意味を持ち、叔父のヘンリー・キアヌ・リーブスにちなんで付けられたそうだ。
●オルフェーヴル産駒のラッキーライラックならぬ「ライラック」号。せめて「ゴールドライラック」という名前の方が良かった(ちなみに「ライラックゴールド」というお馬さんなら、昔いたらしい)。ゴールドシップ産駒の「ゴージャス」号だって、「ゴージャスアイリン」だったら良かった。
●予言と呪いと陰謀論は紙一重。
●『ウマ娘』のトレセン学園は事実上の女子校だが、表向きにはトランス男性の「ウマ男子」はいない(ボーイッシュなウマ娘ならいるが)。しかし、牡馬がモデルのウマ娘たちは、ある意味トランスジェンダーに近い立場だと言える。アグネスデジタルとアグネスタキオンは「アグネス」という冠名を持つ「牡馬がモデルのウマ娘」だが、彼女たちはある意味、よしながふみ氏の『大奥』の和宮に似ている。和宮は史実通りの「女性」として描かれた。二人の「アグネス」たちは、女性としての擬人化により、名前と身体の性別が一致した。
●イーロン・マスク氏の「一応実子」、ヴィヴィアン・ジェナ・ウィルソン氏はトランスジェンダー女性だが、彼女の名前「ヴィヴィアン」は男女兼用の名前であり、性別移行の際に改名したものである(苗字は母親のもの)。彼女は体外受精で生まれたそうだが、そういえば『マルドゥック』シリーズのバロットも体外受精で生まれた子だったらしいな。バロットの実の父親は誰なのか? それを言うなら、ヴィヴィアンさんが本当にマスク氏の実子かどうかも怪しいが。実際にマスク「元親子」が元々「赤の他人同士」である可能性は、もしかすると皆無ではないのかもしれない。
●普通の生殖ですら、いわゆる「托卵」が疑われるのだから、体外受精ならばなおさら取り違えられる可能性がある。赤ちゃんが生まれた後でも取り違えがあるのだし。それに、日本社会が宦官制度を導入しなかったという定説も、色々な意味で怪しい。あってもなくても、怪しい。『源氏物語』は、その辺の盲点をついている。
●イーロン・マスク氏は「元息子」の娘ヴィヴィアンさんに対して、色々な意味でひどい態度をとった。「息子を得る」のが目的で、体外受精でヴィヴィアンさんをもうけた。ヴィヴィアンさんに対して「ザビエル」という一種の傲慢不遜な命名をした。そして、ヴィヴィアンさん自身も含むトランスジェンダー当事者たちを差別している。ハッキリ言って、毒親であり、「毒富裕層」である。
●「ザビエル」という名前は「救世主」を意味する。イーロン・マスクは自分の「息子」に対して「救世主」を求めたのかもしれないが、「娘」ヴィヴィアンさんは「等身大の人間」として生きるのを選んだ。
●ある人曰く「なれるなら なりたい 買い物依存症」。あんたがなりたいのは、「買い物依存症」ではなく「金持ち」だろうが! さらに、私が学生時代にいた某女子クラスメイトは「アタシ、アニメって嫌い」と言っていた。こちらは「アニメ」そのものよりも、むしろ「アニメオタク」が嫌いなだけだったのかもしれない。昔は、思春期以降の年齢のアニメファンは肩身が狭かったのだ。
●これはあくまでも、私が芥川龍之介の『羅生門』などの平安時代短編小説を読んだ印象なのだが、平安時代の庶民界って、ズバリ「リアル『北斗の拳』」だよな。そういえば、旧ツイッターには「平安京マッド・マックス」というネタがあったのね。平安時代の「平安」要素はズバリ、いわゆる「上級国民」限定だと思う。まあ、皇族も含めた上流階級にもそれなりに苦労があったのだろうが、庶民はさらにつらい。
●私の実家では、「ビーフシチュー」のルーで「ポークシチュー」を作っていた。無論、カレーやすき焼きに使う肉は豚肉だった。
●最近の私は「宇宙銀行」なる概念を知ったが、即物的な欲を「スピリチュアル」で満たすのは、何となくおかしい。結局は「資本主義」だよね。とりあえず、大槻義彦氏のオカルト批判にはもどかしさがある。大槻氏はオカルトに対して全面否定出来ても、資本主義に対しては全面否定出来ないだろう。
●元グラビアアイドルのインリン氏は資本主義を批判していたが、彼女は自分自身の「矛盾」に対して自覚的だったのだろう。
●仮にウマ娘に学名を付けるなら、多分「Homo sapiens equus」もしくは「Homo sapiens caballus」だろう。
●経済学者の安冨歩氏の造語「立場主義」について。私という人間は「私という立場」にあるので、安冨氏が定義する「立場主義」から抜け出すのは、実質的に不可能である(それこそ、脱資本主義よりも難しい)。まあ、安冨氏が定義する「立場主義」は、基本的に「集団主義」を想定しているのだろうが、「個人主義」もまた、人それぞれの「立場」があるのだ。
●今の私は、実質的にTumblrを旧ツイッターやThreadsの代わりにしている。その方が、私自身の思考や価値観を打ち出しやすい。
●芥川龍之介の平安時代小説だけに限らず言える事だが、平安時代は決して「平安な時代」ではない。しかし、平安時代だけではない。人間社会自体��常に「乱世」である。
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虚子自選揮毫『虚子百句』を読む ⅩⅥ
花鳥誌2025年4月号より転載

日本文学研究者
井上 泰至
30 川を見るバナナの皮は手より落ち
『ホトトギス』昭和十年一月号初出は「落つ」の形だった。『ホトトギス』同年十一月号には「落ち」の形で「十一月四日。武蔵野探勝。浜町、日本橋倶楽部。」と注記。『五百句』には「明治九年十一月四日。武蔵野探勝会。浜町、日本橋倶楽部。」と注記。 この句は、今夏の句とされているが、それは「バナナ」が夏の季語となったからで、この句そのものは最初から季感は薄い。それは日本の四季とは別枠の「熱帯季題」としての「バナナ」の句だったからである。
星野立子の句評につけば、こうある。
一人の男か女があって、ぼんやりと川の面を眺めております。その人はバナナを食べようと思って皮をむきながら手に持っております。そして失神したようにぽかんと川を見ています。バナナの皮は手から離れて下に落ちました。そのことさえも知らぬげになお川を見ております、という句であります。
この解説に従えば、虚子は「一人の男か女」を見て詠んだことになるが、『ホトトギス』の初出では「手より落つ」とあって、バナナの皮は虚子自身の手から滑り落ちた可能性を否定できない。特に「から」でなく「より」という助詞に注目すれば、「落つ」では無論のこと、「落ち」であっても、この「バナナ」は作者自身の手から落ちた含意が読み取れる。
この句の主語の所在が問題になるのも、虚子句全体の傾向として近代的主客分離の意識が薄い句が多いことに由来する。それは連句の特徴につながる。連句はそもそも一句の独立にこだわらない散文性に特徴がある。実際「雑」と称する無季の句も必ずある。そもそも海外詠とは、日本の風土に依拠する季題を核とする虚子一門にとって、例外的存在、つまり「雑」の句に近いものであった。そこで、在地特有の季題を別にこしらえ、これを連句由来の散文的文体に載せて詠めばいいというのが、バランスのいい虚子らしい、現実的な対応だったのである。
五七五に七七を付け、さらに五七五を付けていく集団制作の文芸たる連句には、以下のような内容的分類が可能である。
「場の句」=風景の句 「���情句」=人が詠み込まれている句 「自分」が詠まれている「自の句」(主観の句) 「他人」が詠まれている「他の句」(客観の句) 「自分」と「他人」が詠まれている「自他半の句」
ここで最後に太字にした「自他半の句」こそが、虚子句の主客合一句と関連するので、現代の連句作品から例を引いてみてみよう。
「もう少し歩きたいの」と由比ヶ浜 兎弦
ソネット『久米仙人』より 平成二十年三月二十三日
この句は、女性が詠んだものとも、女性からそう言われて詠んだものとも、どちらともつかない。その主客があいまいで、どちらとも解釈できうるところが、次々と場面と転換していく連句の「変化」には有力な詠み方なのである。虚子句の一大秘鍵は、近代俳句の主役でありながら、俳句の先祖の古さを使って、自然との対話を試みる文体を得たことだったという見通しがここに得られる。
「バナナ」の句に戻れば、川を見詰め、バナナの皮を流してしまった虚子自身を見つめる、「天」の視線がこの句にはあったとも言い得るのであって、この句を英訳して、主語を「I」もしくは「He」としてしまったときに、この句に漂う放心状態で主客未分の気分というものは、翻訳によって失われてしまう。ロスト・イン・トランスレーションの陥穽が口を開けて待ち構えているのである。
昭和十一年、虚子は渡欧に際して、南方にも寄港、これを機に「熱帯季題」を提唱する。「バナナ」も当然この中に入ることになる。その背景は、日本を飛び出して活躍する邦人の多さにあった。例えば、問題のバナナ句が詠まれた昭和九年の『ホトトギス』雑詠欄を通覧すれば、高野素十や池内友次郎の欧州留学組を除いても、海外および外地詠は目立つ。シンガポール・バダビア・ビルマ・アメリカ・奉天・ハルピン・青島・上海・サイパン・パラオ・ニュージーランド・アメリカ・ブラジル等々。もはや、世界各地から送られてくる俳句への対応に迫られることになっていたのである。
虚子が、晩秋に詠んだ無国籍なバナナの句は、こうした背景抜きに語れない。アメリカでは、「バナナ共和制」という言葉がある。典型的な植民的栽培植物であるバナナを主産業や産地とする、遅れてきた民主主義を指していう。後にアメリカに吞み込まれるハワイ共和国大統領の一族が、今日のドールバナナを起こした。やがて植民地となったフィリピンでの大量生産は、日本人にもおなじみだが、日本とて台湾領有時代、同様のことは行っており、バナナは戦前から日本の食卓を賑わしたのである。バナナは今日風に言えば、グローバリズムの先駆けたる食品植物だった。(『俳句』令和六年九月号「虚子の遺産⑥」)
31 汝にやる十二単衣といふ草を
『五百五十句』注記に「(昭和十四年)六月十一日黒部峡探勝。つき来りし宿の婢に。」とある。「ホトトギス」昭和十五年六月号「句日記(昭和十四年六月)」に初出。前年七月号の「消息」には、「先月の九日の夜汽車で富山に行つて、二日ばかり同地の俳人諸君に厄介になつて帰つて来たのでありました。蓬矢知事の格別なる斡旋、普羅君はじめ辛夷社の好意、又無外君の黒部嚮導に迎の労を多としなければなりません、茲に謹んで御礼を申上げます」とある。
掲句については『喜寿艶』に次のような自句自解がある。
宇奈月の延対寺といふ旅館に泊つて、翌朝一行二十人ばかりは黒部鉄道に乗つた。美しい娘が一人宿から随いて来て何かと世話をやいた。黒部に降りて鐘釣温泉のほとりに行くとそこに鷺草のやうな可憐な草花が咲いてゐた。それは十二単衣といふ草であると案内する人が云つた。私はその一本を摘んで、貴女に上げやうと云てその婢に渡した。
現存する延対寺旅館は、明治三十三年創業。黒部の絶景が売り物で、竹久夢二・与謝野晶子・川端康成など様々な作家・文化人に愛された。接待した「蓬矢知事」とは、内務・警察官僚で、当時の富山県知事だった矢野兼三である。戦前の知事は選挙でなく、内務官僚が任命・派遣された。昭和十三年四月から県知事になっている。前田普羅を筆頭とした地元の俳人も大勢参加した。「無外君」とは吉沢庄作。魚津生まれで黒部の吉沢家に養子として入り、富山県尋常師範学校卒業後、小学校教師を経て、魚津中学校で博物学教育を担当。三、四年かけて集められた植物標本は約一七〇〇点。登山家としては、新ルートを開拓し、数々の記録的登山を成し遂げ、多くの紀行文を残した。また、黒部保勝会・黒部案内人組合等を設立し、登山環境整備を行うとともに、黒部の自然保護運動を展開し、中部山岳国立公園の指定を得るためにも貢献した(黒部市HP)。
十二単衣は、二十センチほどのシソ科の多年草で、紫の花が重なって咲く姿を、平安朝の女房の礼装の十二単衣に例えて、この名がある。一句は、その名を教えられ即興で詠んだところがポイントで、『奥の細道』の那須野で、道に迷いやすいところを、馬を引いて案内した少女に、名を問うと「かさね」と答えるので、「かさねとは八重撫子の名なるべし」と曽良が詠んだ例を彷彿とさせる。
なお、「句日記」の掲句の前後には、こうある。
六月十日。昨夜、夜汽車にて上野を発す。朝六時八分三日市着、直ちに黒部鉄道にて宇奈月に行く。延対寺泊り。
田の畦におしめ干したり田草取る 箕を脇にかかへて農婦立ち涼し 供華のため畦に芍薬つくるとか 立山の夏かげの皺凡ならず 夏山の剣といふは美(く)はし山 立山と気楼ある魚津よし 腰に籠晩涼に何をする人ぞ 六月十一日。黒部峡探勝。 黒薙川 茂みより細々と出し吊橋が 雪渓を見上げてトロの進むまま つき来たりし宿の婢に 汝にやる十二単衣といふ草を 猿飛を見て戻り急夏山路 岩の上の大夏木の根八方に 夏山やトロに命を托しつつ 雪渓の下にたぎれる黒部川 鉄板の覆したるトロ涼
一覧すると、倒置法を使って末尾を助詞で終える句が多いことに気付かされる。全体に虚子には目新しい句材多く、このような抑揚の利いた文体を選ばせたものと想像される。
『虚子百句』より虚子揮毫
31 汝にやる十二単衣といふ草を 32 山川にひとり髪洗ふ神ぞ知る

国立国会図書館デジタルコレクションより
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井上 泰至(いのうえ・やすし) 1961年京都市生まれ 日本伝統俳句協会常務理事・防衛大学校教授。 専攻、江戸文学・近代俳句
著書に 『子規の内なる江戸』(角川学芸���版) 『近代俳句の誕生』 (日本伝統俳句協会) 『改訂雨月物語』 (角川ソフィア文庫) 『恋愛小説の誕生』 (笠間書院)など 多数
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【ハワイに恋して】子供から大人まで楽しめる話題の場所『Wai Kai(ワイカイ)』夏休み特別企画 次のワイキキになると大注目!カポレイ満喫の旅 2025/7/27放送 91-1621 Keoneula Blvd, Ewa Beach, HI 96706 #ハワイに恋して #ハワ恋 #まことちゃん #サーシャ 詳しく見る↓
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「会長のことがすごく嫌いで、絶対に許せないというわけではありません。事務所にもお世話になっていましたし、書籍の出版もさせてもらったりと感謝の気持ちは大きいです。ただ、それと会長がやったこととは話が別。やはり、私に伝えられることがあれば、話す意味はあると思っています」 女性はまっすぐ前を向き、決意を語った。彼女の名はナガセサエコさん(54)。現在の肩書きは “ビューティデザイナー” で、美容に効果的なストレッチやエクササイズなどを指導し、都内でサロン経営や健康関連の事業もおこなっている。 かつては永瀬冴子・長瀬サエコの名義で知られ、10代の終わりからモデル業を開始し、CMや女性誌などで活躍。1990年代後期以降は、ミュージシャンとしての活動も続けている。 過去に彼女は、フリーアナウンサーの生島ヒロシ(74)が会長を務めていた生島企画室に所属していたことがある。生島は1月27日、コンプライアンス違反を理由に、TBSラジオでのレギュラー2番組を突然降板。同時に無期限の活動自粛を発表し、世間に衝撃をもたらした。 その生島から、ナガセさんは同社所属時代にセクハラの被害を受けていたというのだ。今回、その衝撃的な事実を明るみに出すため、本誌に口を開いた。 「私が生島企画室に籍を置いたのは2011年から2017年9月のこと。それまで所属していた事務所が社長の体調不良により存続が難しくなったため、急遽、移籍先を見つけなければならなくなりました。自ら履歴書を書き、売り込みをかけたうちの1社が生島企画室でした。他社に先駆けて連絡をくれたのが同社です。 ナガセさんが生島と同じ法政大学出身というよしみもあって、生島から熱心に口説かれ、「他社には俺から断わりを入れるよ」とまで言われたという。 生島の強い推薦もあり所属が決まったナガセさん。生島にとってとくにお気に入りの存在だったのだろうか。やがて生島のナガセさんに対する言動には、“公私混同” ぶりが目立つようになった。 「生島企画室に入ってから間もなくのことです。会長と家が近所だったので、よく電話がかかってくるようになりました。『サエコ、今は家にいるの? だったら来ない?』と、お気に入りのファミレスに呼び出されることがたびたびありました。 『なんでも好きなものをお食べ』と言ってくれるのですが、たまたま私は食事のタイミングではなく、コーヒーだけのときが多かったですね。 そのうち、会長が通うフィットネスジムに呼ばれ、『一緒にトレーニングしないか?』と言われたりもしました。私はやんわりと断わって、見学だけしていたこともあります」 彼女は、生島が体を鍛える様子をかたわらで黙って見ていたという。 「会長はライザップのCMに出ていたので、その間は(同社の)恵比寿のジムに通っていて、『サエコも一緒に来い、応援してくれ』と言われたことがあります。 ウエイトリフティングのマン・ツー・マン指導を受ける会長を、真横で励ましながら眺めていました。冷静に考えれば、奇妙な構図ですよね。 会長はナルシストだと思います。要望を拒めば機嫌が悪くなりかねないし、会長の意見には絶対服従という空気があって、断わりづらかったんです。 行きつけのジムにはプールもあり、『お前も泳ぐか?』と言われると『さすがにそれは……』と咄嗟にかわし、会長が泳ぐ姿をじっと見守るということもありましたね。 当時はどこまでが仕事なのか、判断が難しかったので、できるだけ断わらないようにはしていましたが……」 そして、2016年の春から夏にかけて決定的な事件が起きた。 「仕事で一緒になると、会長と帰る方向が同じなのでハイヤーで送ってもらっていました。その車中で、会長は私の手を握ってくるようになったのです。運転手もいますから、ちょっとおかしいなとは思っていました。 ただ、初めは何気ない感じで、会話の内容も普通だったので、そこまでの抵抗感はありませんでした。会長は人前でハグするようなフランクな人ですし、挨拶の一環かなと思うようにしていました」 生島は拒絶されないのは受け入れられていることだと思ったのか、ナガセさんへの親愛の情を示す行為はさらにエスカレートしていった。 「手を握る行為が、いつしか私の手を会長の股間に持っていくようになりました。そのとき、『サエコはいい女だね』などと言われました。 でも、『それは会長、さすがにちょっと……』といなしましたが、会長は懲りてない様子で、その後も何度か同じ行為をされました」 さらに、車中での “セクハラ行為” を受けて帰宅したある日、生島からいたく興奮した様子で電話がかかってきたという。 「『気持ちよくなってきちゃった。サエコもやってくれ』と……。会長は自分で自慰行為をしているみたいで、私にも同じことを求めてきたのです。何が起きているのかと驚きました。 でも、一方的に電話を切ったり、『やめてください』と言ったら、後々の仕事に影響が出そうな気がして、淡々と受け流すしかなかったんです。 『気持ちいいか?』と言われ、『ええ、はい』と適当に受け答えをしました。交際相手でもないですし、さすがに感じる振りなんてできません。だからって、黙っているだけでは会長が興醒めしてしまい、その後に何を言われるか、されるかわからない。突然の事故に遭ったみたいな感じでした」 ナガセさんは自分が我慢すればいいと、このことを公にすることはなかった。生島もさすがにやりすぎたと思ったのか、卑猥な電話はこの一度きりだった。 「後日会ったときは、何事もなかったかのように接してきたので、私も内心ホッとしました。記憶って、忘れようとすれば忘れられるんです。 事務所を辞めたのは、この一件が理由ではありません。自分の希望に沿う仕事があまり得られなくなったのと、ちょうどハワイでの仕事も決まったのでリセットすることにしました。挨拶に出向いたときは、会長に『俺のラジオは向こうでも流れてるから聴いてくれよ』と言われました」 なぜ、このタイミングで告発に踏み切ったのか。ナガセさんはこう語る。 「セクハラ行為があった後は、会うたびに繰り返されるのかと悩みましたし、���に刻まれてずっと引っかかっていました。ただ、スタッフやマネージャーに相談することはためらいました。私のマネージャーは会長の弟さんでしたから。 でも、フジテレビの騒動などをきっかけに、やはり『あったことはあった』と声を上げなければ変わらない、これから芸能界を目指すコたちのためにも、私が経験したことを明らかにしなければいけないという気持ちになりました。許されないことは1回でもやってはならない。それは、会長本人が真摯に受け止めるべきです。 私がされたような行為でトラウマを抱えたり、相手に応えないと仕事がもらえないのではと不安に思ったりするコはいるはず。体をさわられることで嫌悪を感じたり、言葉だけで傷つく場合もあります。たしかに、その線引きは主観的かもしれません。でも、だからこそ、この問題は見過ごされがちなんです」 ■弁護士の見解は 一般的に、性暴力は立証が難しいとされる。性犯罪被害に詳しい川本瑞紀弁護士は、「被害者の言葉を伝える通訳」を自認し、問題に取り組んでいる。ナガセさんの一件について問うと、まず「民事訴訟として賠償請求が成り立つ事例」との見解を示す。 「刑法の性犯罪に関する部分が改正され、2023年7月13日に施行されました。ナガセさんの件は、改正前の刑法ですから強制わいせつ罪にあたるかどうかを検討することになります。 当時、強制わいせつ罪の時効は7年ですから、現在はすでに刑事事件としては時効にかかっています。時効が完成する前だったとしても、ナガセさん自身は自慰行為をさせられるまでに至っていないので、検察官は不起訴相当と判断する可能性が高いです。 民事のセクハラであれば、生島さんの電話の内容からしてナガセさんが行為に応じなくても不法行為が成立しますが、こちらも3年で時効を迎えています。ただ、時効が完成する前だった場合、被害者供述が立証の軸になるので、被害者の証人尋問が勝負になります。実際、証言を軸に勝訴している被害者は少なくありません。 性犯罪や性暴力の被害者は、被害に遭ったことすら言えないという問題がある。被害の立証には被害者の精神的負担が大きく、容易でもない。相手が有名人であれば、裁判自体がマスコミで騒がれ、彼女自身の活動の支障になるでしょう。ナガセさんもどこかでそう諦観し、これまで黙っていたのかもしれません」 セクハラ加害の大半は「権力を持つ者が嫌がる相手に無理強いする」と川本弁護士。 「セクハラは『嫌がる相手が断わることができないほど偉くなった自分』に酔っているパターンが多いです。しかし、生島さんはジムでのトレーニングを見てもらったり、車内で手を握るなどして、徐々にナガセさんとの距離を詰めているのが特徴です。 生島さんは恋愛気分だったのだと思います。でも、恋人同士だって、そう容易にテレフォンセックスに持ち込めるものじゃないですよね。生島さんも、自分より立場が上の人をジムに呼びつけたり、手を握ったりしないでしょうから、ナガセさんが断われない立場であることは理解していると思います」 ■“上納” に近い場面に遭遇したことも ナガセさんは、芸能界の一部に存在する悪習についても警鐘を鳴らす。デビュー当初、いわゆる “上納” に近い場面に遭遇したことが何度かあるという。 「かつて、ある大手事務所に所属していたころのことです。クライアントを交えた食事会があると、私は一次会で帰らされていたのですが、交代でやって来る女のコたちがいました。マネージャーが言葉たくみに所属をちらつかせて集めた、カラオケなどの二次会や三次会につき合うための芸能人志望のコたちです。そういった様子を間近で見て、いっそう注意深くなりました」 2月21日、本誌は所属していた生島企画室にセクハラの事実を問い合わせた。同日、同社からは生島の退所と、社名を「FIRST AGENT」に変更することが発表された。本誌にも同社よりその旨の連絡があり、生島の代理人弁護士から「ご照会のありました不適切な行動につきましては、依頼人においていずれも思い当たることがありません。しかしながら、依頼人としては、過去に知己のあった方から苦言を呈されるということは、わが身の至らなさゆえのことと深く内省しております」との回答があった。 すべてを告白した後、ナガセさんは過去を振り返りながらこう思いを吐露した。 「子供のころからバレエを習い、表現をすることで人を感動させたいと思っていました。ドラマや映画を観るうちに芸能界への想いが募りました。当時の私のように、芸能界に夢を持っている若い人たちをこれ以上、失望させたくないんです。だから、ずっと人には話せずにいましたし、心の中にしまっていたこの件を表に出しました。 今回、話せてよかったと思います。胸につかえていたわだかまりも解けました。もし同様の被害を受けて悩んだりしている人がいたら、思い切って周囲に打ち明けるのも選択肢のひとつだと思います。今は時代が変わったので、耳を傾けてくれる人はきっといるはずです」 はたして、旧態依然とした日本の芸能界は改善に向かうのか。ナガセさんが望むようなバージョンアップはなされるのか。今まさに、ターニングポイントが訪れている。
生島ヒロシ、元所属タレントが「セクハラ被害」決意の実名告発…エスカレートする “親愛の情”、突然の電話で「気持ちいいか?」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース
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金ピカ宣言
針が重なる 灯るシグナル 体の内側からクラップが鳴る 星が瞬く間すかさず 欲しいもの全てと夜を奪う 遠くあの白亜のチャペル いつかかかった虹になぞらえる 騒がしい街忘れ君とKick it 金の切符使ってキーン 今日はこの銀河貸切って 大気圏見下ろし朝までいよう そんでコールタール浮かぶ水溜りくらい 綺麗な天の川を泳ごうLet’s go ムンムン立ち込めてる水蒸気 月の海 栄一守備表示 爺さんでもないのにEarly morning すぐFallingする恋いつもの通り Apple じゃなく齧るBig Mac No Distance 見知らぬキスマーク バがない休日ハンパじゃない Go ハワイ旅行 withまわしモン 作るアクアトピア 向かうカッパドキヤ 抜群 ヴェーゼ並みの180分の恋奴隷 未知なるColor…
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恋愛体質の沙織は空について 「足場が悪い暗闇で、誰の手を掴みたくなるか、誰にすがりたくなるか、それが恋…とは思ってない可能性が高い。明るく晴れたハワイで誰と海に入りたいかを、恋だと思ってる可能性が高いです」 と鋭く分析。 さらに、空本人には 「想像して?暗闇で、手伸ばしてみて。君の手が誰かの肩に触れて、安心する。それが、空にとって一番必要な人だよ」 とアドバイスを送っていた。
ドラマ「うちの娘は、彼氏が出来ない!!」サリー
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宣伝ポイント Marketing Points 一、先づ「ゴジラ」と云う不可思議な名称と説明を必ずサブタイトルの如く使用して下さい。一二、今や全世界の恐怖の的となつている水爆実験によつて、二百万年の叱りをさまされた想像を越える巨大な怪獣が、死の放射線を発し乍ら大東京を襲撃し、更にこれを迎え撃つ全人類との必死の攻防戦は、映画のみが表現し得る特殊撮影の効果によつて、大人にも子供にも楽しめる興味満点のものだと思います。三、本篇の主人公は飽く迄も怪獣ゴジラでありまますから、奇想天外なスペクタクル巨篇で売ることは勿論ですが、これと共に科学者の苦悩、父娘の美しい愛情、更に若い人々の恋愛等を絡ませてメロドラマ的な面を織り込んで売ることも一考かと思います。四、キャストが非常に弱いと思いますので、特に新人(宝田、河内、平田)の売り出しを工夫すると共に、スクーバリューをカバーする意味に於て、過去には「ハワイ・マレー沖海戦」近くは「大平洋の鷲」「さらばラバウル」等で特殊技術を担当した円谷英二が陰魂を傾けて監督の本多猪四郎と協力、アメリカ映画をも圧倒する成果を挙げていること、更に大東宝が全機能を結集して贈る映画史上始めて以来の(莫大な製作費や延人員等を並べる)スペクタクル怪獣映画であること売って下さい。First, make sure to use the mysterious name “Godzilla” along with its explanation as if it were a subtitle. Now, due to the global fear caused by nuclear tests, a gigantic monster beyond imagination, awakened after two million years of slumber, is attacking Tokyo while emitting deadly radiation. The desperate battle between this creature and all of humanity is something that only a film, with its special effects, can bring to life, offering an exciting experience for both adults and children. The main character of this story is undoubtedly the monster Godzilla. While selling it as a grand, extraordinary spectacle is a given, it may also be worth incorporating a melodramatic aspect, involving the scientists’ struggles, a father-daughter’s beautiful love, and the romance of young people. Since the cast is quite weak, a special effort should be made to promote the new actors (Toda, Kawachi, Hirata). Additionally, to compensate for the lack of star power, emphasize that Eiji Tsuburaya, who worked on special techniques for films like “Battle of the Pacific” and “Farewell to Rabaul,” has teamed up with director Ishiro Honda to create something that surpasses even American films in terms of achievement. Moreover, highlight that this is the first ever high-budget, large-scale monster film in movie history, backed by the full resources of Daiei Studios.
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ハリケーン
HURRICANE 劇場公開日 1979年4月28日
南太平洋の美しい島、総監の白人の娘と現地の若く逞しい青年との恋。そこへ大型ハリケーンのスペクタルが加わる展開。 こういう設定、ハリウッドって好きなんだなと思う。いやこれは、ジョン・フォード監督作(1937)のリメイクなのでした。 ポスターに写っている現地の青年は、デイトン・ケインというハワイ出身の俳優。白人がメイクで黒くして演じてるわけじゃなくてよかった。
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