#ヒロインにイラつく

[rajikase5]

メインミッション終わっちゃいました………

お、おじさーーーーん！！！？嘘だろ！！！

連絡先にいたから油断してた！ゴレンジャイになると思ったのに…いやまぁ確かにキャラ被りしてるというか、セルジオの件といい取られてたけど！

ナワリさん、仲間たちは俺が守る言ってるってことはボスだけが邪魔だったのか…

今作ボスが「ボス」っていうより、セインツのずば抜けてイカれた「メンバー」って対等な感じだからあれだけど、ナワリからみたらセインツを率いるリーダーだもんね。同業拒否、いや同族嫌悪？

生死彷徨ってたときのアレは完全にボスの中の葛藤だったってのがすげー人間くさい！4ボスの恐怖なんて見てみろ！平和だぞ！ 仲間に対して後ろめたさがあんなにあるとは…弱くて、仲間思いで、でも負けたくなくて、そんな…そんなボス……ッ…好き…！！！

ナワリさんがﾆｺﾆｺしてるのこわすぎる 対してここの後ろ2人が焦ったり殺気立ってるのに対して、イーライが抑制させてるのほんとブレインでバランス取れててすき

んで三人となら比較的ﾆｺﾆｺしてたのに、対してボスが来たことに対して怒りと嫉妬であふれた顔してるのも歪んでる。ヤンデレじゃん。

ボスなら絶対殴らない！どんなにイラついてても今作のボスは絶対仲間に手をあげない！いやごめんやっぱ誤射はあったかもしれない

服着たケビンくんがヒロイン顔すぎる しかも武器がワッフルメーカー、防具がミトン　かわいいね（ブチ当たった音は可愛くない）

で、ニーナちゃんの容赦ないブッ刺しもなかなか怖かったけど、あのイーライが締めにかかったのはおおってなった…仲間のために殺人も躊躇わないようになりよって………2回殴ら���てたけど…原始的な動物の叫び声だけど…

あんな部下いて1人くらい慕ってるやつもいるだろうに…友達は作れなかったのか…わかるよ…

陰キャのヤンデレサイコパスおじさんvs陽キャの仲間想いソシオパスの戦い… ところがバグってボスは腹話術状態 オソラガキレイダナー

撃ちすぎ！撃ちすぎ！オーバキル！ ジュリアスにすらそんな撃たなかったのに！仲間の分で3発、裏切られた分で1発、腹の一物の分1発、いや足りないわ。

というかナイフでブッ刺されたのにも関わらず、応急処置もせず暴れ回るボスがバケモンすぎる！モツが飛び出るよ！痛がってたでしょ！ナワリもビックリだよ！

夕日に向かってバカヤローじゃないけど、今作は夜空より夕日とかがほんと似合う青春物語だったからこの終わりはしっくりきた 今作、ギャング抗争っていうよりは結束力、ボスっていうより主人公、過去作のセインツロウとはこれまた一風変わったセインツロウで面白かった！

スティルウォーターもあることがわかったしね！

色々紆余曲折あったけどこれでメインミッション終わりかぁ… まぁまだタワー建てるみたいだし、コレクティブさんあと一人いるし、チャレンジ（バグもあるっぽいが）残ってるし、まだもう少しこの周回では遊ぼう

セインツロウ大好き！

[591km-blog1]

全てパリィするってアニメ見る。

自己評価の異常なまでに低い主人公。

あまりに低くて少々イラつく。

周りの奴らとのすれ違いの会話も多少くどく感じた。もういい、もっと落ち着いて話し合ってそのこじれを解いてくれ…と思う。

四話にて

巨大ゴブリンの額の魔石を取り除き、謎の錯乱をする巨大ゴブリンに対して主人公が

『後を頼めるか？なるべく苦しませずに頼む…』

と、ヒロイン的な万能型魔法魔剣美少女に頼むと、錯乱する巨大ゴブリンの背後に歩み寄り魔法を放つ

『ヘルファイア…』

実に慈愛に満ちた声の詠唱であった。

この魔法が巨大ゴブリンをなるべく苦しませずに屠る手段として、彼女の持ちうる最善の策だったのだろうが、名称があまりに苦しみそうで笑ってしまった。

[hietani]

4/1

早速ですが今日見た｢海がきこえる｣の文句を言いたいと思います　絵はよかったです　絵は

まず、さすがにストーリー薄すぎないか？　自分勝手な女に振り回される話とかもういいよ　全然面白くないし共感しないしそれ一本で話をつくるのは無理があるよ　登場人物全員恋愛脳すぎるし、好きになる理由も全然説得力ないし　主人公とか最初の方自分勝手にイラついてたはずなのにどうして急に好きになった？なんなん？もうちょい心理描写とかしたらどうですか？

主人公の行動原理について考えたが、ただのいいやつだと思うとヒロインを好きになった理由が本当に不明だし、かといってどこかに下心とか打算があるようにも描かれていないと思う　逆にヒロインの側について考えても、映画の中で高三最後に主人公とヒロインについて描写されたのはクラスメイトに詰められてるところを傍観して最後にはお前はすごいな〜とか主人公が言ってるとこなんだけど、なんでこれでヒロインは主人公のことを好きになったんですか？元々好きだったとしてもこの終わり方で流石に冷めない？

とにかく全員脳みそお花畑すぎて意味がわかりませんでした　ただひたすら70分が長く感じた　本当に薄い

もうあんま語ることもないな　楽しめた人はよかったですね　おわり

[cinemastylenews]

映画『一度死んでみた』劇中バンド “魂ズ”MV解禁！

昨年、自身初挑戦となる舞台「Q」（野田秀樹作・演出）では、紀伊国屋演劇賞の個人賞を受賞するなど、益々輝きを増す広瀬すずが、本作では初のコメディに挑戦します。そして、吉沢亮、堤真一、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太など超豪華俳優陣が大集結した『一度死んでみた』は、3月20日（金・祝）より全国公開となります。SoftBank「白戸家」シリーズなど数多くの国民的CMを世に送り出してきたCMプランナー／クリエイティブ・ディレクター澤本嘉光が脚本を手掛け、au「三太郎」シリーズなど大人気CMを手掛けるCMディレクター浜崎慎治が映画初監督を務めました。CM界のヒットメーカー達による、奇跡のタッグで最強のコメディ映画が誕生いたしました！

この度、公開に先駆けまして広瀬演じる女子大生・七瀬が所属するデスメタルバンド“魂ズ”が歌う楽曲「一度死んでみた」のMVが初解禁となります。本作は、「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んで仮死状態となった父・計（堤真一）をライバル会社の陰謀から守るため、父親が大嫌いな女子大生・七瀬（広瀬すず）が父のピンチを救うために立ち上がる物語。 “魂ズ”は解散の危機にある売れないデスメタルバンドで、ボーカルの七瀬のほか、ギターの桃子（安藤ニコ）、ドラムの念持（スズキリクオ）、ベースのほのか（鈴木つく詩）のメンバーで活動しています。 解禁となるMVは浜崎監督が自ら作成したもの。冒頭から人気音楽クリエイターのヒャダインが手掛けたキャッチ―な音楽に合わせてボーカル・七瀬の「デス！デス！デス！デス！」の連呼に始まり、「うるさいデス！しつこいデス！あれしろこれしろイラつくんデス！」と父・計への不満が爆発！さらには、大きく首を揺らすヘッドバンギングする姿まで！NHK連続テレビ小説「なつぞら」で広瀬が演じたまっすぐでピュアなヒロインとは180度違う今回の役どころ。役を演じるため、艶やかな黒髪をピンクにカラーリングし、ハードなメタルファッションに身を包んだ広瀬すず史上、最も衝撃的な姿は必見です！

　　　　　　　　＜MVはこちら＞

さらに、MV解禁にあたって広瀬すず本人からコメントも到着！ライブシーンの演技について「ヘッドバンギングのシーンでは首がむち打ちになるんじゃないかと思うぐらい、激しく首を振りました！エネルギーを使うので大変だったんですけど楽しかったです！」と振り返る。また楽曲の注目ポイントについて聞かれると「ファンキーな歌詞と激しい曲調に乗せて、一緒に激しく首を振ってストレス発散する気持ちよさをみなさんと共有できたら嬉しいです！」とコメントしています。

【STORY】 父親のことが大嫌い、いまだ反抗期を引きずっている女子大生の七瀬（広瀬すず）。売れないデスメタルバンドでボーカルをしている彼女は、ライブで「一度死んでくれ！」と父・計（堤真一）への不満をシャウトするのが日常だった。そんなある日、計が本当に死んでしまったとの知らせが。実は計が経営する製薬会社で偶然発明された「２日だけ死んじゃう薬」を飲んだためで、計は仮死状態にあるのだった。ところが、計を亡き者にしようとするライバル会社の陰謀で、計は本当に火葬されてしまいそうに・・・！大嫌いだったはずの父の、絶体絶命のピンチに直面した七瀬は、存在感が無さすぎて“ゴースト”と呼ばれている計の部下・松岡（吉沢亮）とともに、父を救うため立ち上がることを決意する。火葬までのタイムリミットは２日間。はたして七瀬は無事、計を生き返らせることができるのか―！？

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【作品情報】 『一度死んでみた』

■監督：浜崎慎治　 ■脚本：澤本嘉光　 ■出演：広瀬すず　吉沢亮　堤真一 リリー・フランキー　小澤征悦　嶋田久作　木村多江　松田翔太 加藤諒 でんでん／柄本時生　前野朋哉　清水伸　西野七瀬　城田優　原日出子　真壁刀義　本間朋晃／野口聡一（JAXA宇宙飛行士） 佐藤健／池田エライザ　志尊淳／古田新太　大友康平　竹中直人　妻夫木聡　 ■音楽：ヒャダイン ■配給：松竹　

©2020 松竹 フジテレビジョン

情報提供：フラッグ

2020年3月20日（金・祝）ROADSHOW！

[rekka-katakiri]

いろいろ酷いんだけどセットの本（に見える偽物ハリボテの箱）がポロっと落ちてるのがウケる

[eternitycomenevermore]

:30

なんかコメ欄で次章はレターか未来ちゃんかみたいな話になってるけどいいよいらないよ早く雪の話に戻ってよって感じ

エミ編ストーリー的には悪くなかったけど最早ビターラブストーリーでも何でもないじゃん

眼鏡と関係持ったこと？でもエミは一ミリも好きじゃないじゃん眼鏡のこと

ひとりは寂しいからってだけでしょ人肌気持ち悪い呼ばわりの相手にラブストーリーあったとは思えん

ID:tTBVIm+D0NIKU

0287 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾆｸｸｴW d954-Erzq) 2022/07/29 23:09:02

BBAだから今回の章ほんと嫌だった

ID:5jSXc8QJ0NIKU

0288 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾆｸｸｴW c9d3-XNQa) 2022/07/29 23:40:53

ちょっとわかる

頭のデカさとか目の描き方とか鼻穴を点で描いたり基本少女漫画タッチなのに目元のシワとかの老け描写とかの、ファンタジーとリアリティの強弱がリアリティ追求以上のこう…エミーの生き様もそうだけど 叩かせたり嘲笑させたりするための目くばせ的なツールに感じた

あやな編でのブス描写はあれはあれで苦手だったけど、あやなには他人の造形の美醜が鮮明に意識されることの描写なのかと納得してた

ID:BDZCck/m0NIKU

0289 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾆｸｸｴW 2b88-SlPW) 2022/07/29 23:42:19

ちょうどエミーと同じ年齢でキャリア以外は似たような環境だからこそ説得力があって幸せなストーリーとラストが見たかったな

ラストはそれからだけど

エミーが何をやっても叩かれて40才って年齢を出されてご意見されてエンタメ的にもバッシングされているのをみていると、やっぱり女は40才までの生き物なのかなって悲しくなってる

1

ID:6+wOioZ70NIKU

0290 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾆｸｸｴ 8ba4-SXL5) 2022/07/29 23:55:18

>>289

スナックのママは叩かれてないからエミーの問題だよ

ID:BZb69O7E0NIKU

0291 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW d628-1xpX) 2022/07/30 00:12:16

40代でこうだったらもう手遅れ、幸せになれないね、みたいな見下しコメントが嫌だな

ID:uI3HTNOB0

0292 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW 56a4-546A) 2022/07/30 00:24:18

エミーに対して今まで何やってたのとか散々���言いようでコメ読むのきつい。萌のときも結構叩きあったけど萌好きだったからつらかった。ルナはなぜかあんまり叩かれてなかったけど

ID:+AB56AJR0(1/2)

0293 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ｵｯﾍﾟｹ Sr05-d0wC) 2022/07/30 00:39:19

そりゃスナックのままは叩く隙のない聖人描写なわけで

ID:dAxohm1Tr(1/2)

0294 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW 156a-m4fM) 2022/07/30 01:56:16

別にルナ編時点ではエミー好評だったし、「何やっても叩かれて」っていうかエミー編のエミーは叩かれるようなキャラとして描かれてるのに何を読んでたんだ…

ママもああ言ってたのに勝手に悲しくなってるのエミーみたい

ID:E8QVM0eP0

0295 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW 1dd3-d0wC) 2022/07/30 02:48:28

あからさまな叩かせキャラというかニラニラヲチ用キャラとして描き方されてること自体が読んでて微妙な気持ちになる

それに他人にわざと迷惑かけたり甚大な被害与えたわけじゃなくて主に自分で自分の首絞めてる系なのに叩かれ方えぐいのもモニョる

リナの雪への無神経な発言も彼氏持ちでの買春もあやなの彼氏への年齢職業詐称、芋いだけのはるかのこき下ろし、裏引きだってバッシングあそこまでじゃなかったよ

事情や本人のどうしようもない弱さ由来なのは同じなのに

ID:Cpj+O3JR0

0296 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ｽｯｯﾌﾟ Sd9a-G1Si) 2022/07/30 02:59:39

悪だから叩くというより、ビクビクして弱そうで叩きやすいから叩く、という感じが見てて不快なんだよね…

読者の嗜虐心をそそるんだろうな

いじめとかも、弱く見えて隙があるからされる訳だし

ID:b7UKu4Xpd

0297 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW 4146-BN66) 2022/07/30 04:03:29

若干頭も気も弱くて深く考えたり先の見通しが立てられない、流されやすい

こんな高齢風俗嬢はたくさんいると思う

40過ぎたからってみんながみんなかっこいい大人になれるわけじゃないのはリアル

若い子から見たら叩きたくなるんだろうけど

ID:RaBB44ml0

0298 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW ed7b-7aQP) 2022/07/30 05:07:31

物事ってその年齢にならないと分からない事の方が多いものな

なるべくなら人当たりは優しくありたいものだ

ID:s3pgarCi0

0299 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW cd47-j1Pm) 2022/07/30 06:39:01

明日カノでやる意味がわからん話だった

ルナ編もつまらなくて嫌いだけどあれは一応恋愛してたし

結局エミーは誰のカノジョでもなかったのでは…メガネからはセフレ扱い、エミー自身も人肌気持ち悪い(笑)だったわけで

過去のソープ勤務orバンドマンに貢いだことで「昔、私は誰かのカノジョ」だったってこと？？

実録風の方がメインになってきてなんだかなぁ

早く雪の話回収してほしい

ID:tkjPh6+H0

0300 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW 2588-l80U) 2022/07/30 06:45:12

エミが改心してレター先生と決別したのは良いけど急すぎる

萌＆ゆあ編までのヒロインなら、考えが変わるまでは、読者に伝わるように丁重に描かれてた

レター先生のことを本当は不審に思ってたとかメガネを本当はキモいと思ってたことをノートに書き散らしてたことを、あとづけのように読者に見せられてもねぇ

あんたレター先生を盲信してスナックのママに紹介しようとして拒否られたあと

「なんでわかってくれないの！」って心の中でイラついてたでしょ？

メガネにときめいてたでしょ？

ID:tFZueRS50(1/3)

0301 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW 2588-l80U) 2022/07/30 06:47:47

サイコミアプリのコメント欄、エミー絶賛だらけなんだけど、エミーや急すぎる展開を疑問に思うコメントは規制されてるんだろうな

1

ID:tFZueRS50(2/3)

0302 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ｽﾌﾟｯｯ Sd7a-kylC) 2022/07/30 06:53:59

エミ編長くやってほしいと思ってたわけじゃないけど

やっと話動いてきたなと思ったらもう終わりでびっくりしてる

これ何の話だったんだろう

メガネも初期から出てたわりにあっという間に関係終わったし

ID:plHLsRfRd

0303 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW d6f0-HaXF) 2022/07/30 07:29:02

やはり統一教会の関係かな。メガネくんとたけちゃんの会話から急に話しうごいたもん。

ID:gX5Mfjo40

0304 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW 56a4-546A) 2022/07/30 07:30:36

ルナ編で出てきたツイキャスで明日カノキャンペーンやってて作者が原作もまだまだ頑張りますみたいなコメントしていた。まだ続くとなるとエミ編の次はまた新しいヒロインなのか雪に戻るのか

ID:+AB56AJR0(2/2)

0305 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW 9a9e-yFjT) 2022/07/30 07:37:07

エミーは清掃の仕事(飛んじゃお...)だし叩かれても仕方なくない？

あれが頑張ってたのにクビになったならまだ皆同情してたと思う

叩かれる為のキャラにされてたってのはわかるけど悪くないのに叩きやすいから叩かれたってのはどうなの

40だからって色々言われるのもババアだからじゃなくて幼すぎるからだし

20も長く生きてるのに他の主人公達と同じようなこと言ってるじゃん

ID:AfUfANo00

0306 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW d5af-in/Z) 2022/07/30 08:23:09

40過ぎてるから叩かれてるわけじゃなく、上の人が書いてるように「飛んじゃお」とかママに釘刺されてたのにお客さんと寝ちゃうとか、その他諸々を「仕方なくない？」と本人が開き直ってる部分だよね

10代ならまぁ子供のやることだし…とギリ許されてたけどそれが無くなっただけというか

しかし今までは本人の弱さや愚かさを読者が体験したことなくても共感できるよう丁寧に描かれてたのに、急に突き放すような描き方になったよね

ID:Z96GPwzQ0

0307 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ｽｯｯﾌﾟ Sd9a-K0z0) 2022/07/30 09:53:01

未来ちゃんいい人と思うか思わないかの話の時もこういう流れあったけど、

誰もエミーをかばってる訳じゃないから落ち着いてほしいわ。

エミーへの突っ込みどころなんて山ほどあるけど、

エミーへの叩き方は他のキャラの時と少し違ってて

「40代なのにこんなのもできないの？(若い私でもわかるのにw)」と、書いてる本人がマウント取って気持ち良くなってるのが透けて見えて、人間の汚いところ見えた…という微妙な気持ちになるのと

年齢というもうどうしようもない所に追い討ちをかける「この歳でこうだったらもうどうすることもできないね」と追い詰める書き方が意地悪だと思う

40代の定義ってなんだろうね、

年齢で括る考え方はいつか自分自身をも追い詰めることになると思うんだよな

1

ID:zDwA2SgRd

0308 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW 2588-l80U) 2022/07/30 10:36:13

IDコロコロのひと、なにいってるんだろう

エミに批判的なひとが若い人ばっかりだって？　

どうしてそう思ったんだろう

1

ID:tFZueRS50(3/3)

0309 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW 0e96-+6yD) 2022/07/30 11:29:25

エミさんアホ過ぎてリアリティがないって人も居るけど、

現実に性や水商売やってないだけのフリーターとライトニートの中間の知的ボーダーの中年を知ってる

色んな巡り合わせが悪いとああなる危険を知ってる

ID:kLceZ+W20(1/2)

0310 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW 0e96-+6yD) 2022/07/30 11:33:48

途中で書き込んじゃった

ああなる危険を知っていてゾクッとしながら読んだわ

エミさんソープでのせいで性嫌悪みたいになってるのかな

男の嫌なところを沢山見ただろうし

ID:kLceZ+W20(2/2)

0311 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ｱｳｱｳｳｰ Sa09-yFjT) 2022/07/30 12:01:05

>>308

本人がババアだから年齢のこと言われると嫌なんじゃないの

何歳からでも頑張れると思うけど普通の人は40の時困らないように危機感もって就職するなり結婚したりするよね？

エミの現状は本人だけのせいでもないとも思うんだけど

エミが直面してる嫌なことって皆若い頃から少しずつ食らって免疫できてることばかり 社会と向き合って来なかったのに本人が「いい大人なのに皆みたいに上手くやれない」って落ち込むのも違うと思う

「自分は社会では18歳と同じ」って開き直る方がいい

普通なら夜1本20年でももっと大人になると思うから結局難しいのかもしれないけど

ID:AmL5yNb6a

0312 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW 41f2-TwHG) 2022/07/30 12:06:12

>>301

あやなや萌を持ち上げたり共感する声の方が気持ち悪かった

コメ欄が0時なってすぐなのに数百コメがつくようになったのもあやな編からだった気がする

やっぱりブスや喪女って醜いんだな

だから遅咲きになってるんだよ

考え方まで醜いから

ID:Ct++NJWI0

0313 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ｵｲｺﾗﾐﾈｵ MMbd-JYI4) 2022/07/30 12:16:31

>>30

つか、始めっからコメント欄の話してるんじゃないの？

20代の自分でもわかることなのにーみたいな、聞いてもない自語りはコメント欄にチラホラいたよ

ID:u+c8BgamM

0314 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ﾜｯﾁｮｲW d628-3yDf) 2022/07/30 12:21:28

明日カノが10年前の漫画だったら、エミは30歳設定だっただろうな。

ID:2wWlCCSi0

0315 名無しんぼ＠お腹いっぱい (ｵｯﾍﾟｹ Sr05-d0wC) 2022/07/30 12:23:15

>>307

すごいわかる。同意

ID:dAxohm1Tr(2/2)

[chaukachawan]

公演1日目〜！

チーズハットクが好きです。阪大のまちかね祭ではチーズハットクの屋台ってあるんですかね？あったら食べたいです。ポテトが周りについてるやつ。本公演で引退される29期の先輩方を紹介したいと思います。ちなみに私は本公演には全く出ないので、一観客として公演を楽しみにしてますよぅ！

遠藤由己

座長。すごい明るい人だなって出会った時から思ってました。そして勇気ある。アドリブに果敢に挑む姿は何だか心揺さぶられましたね。私はこの人の各脚本のセンスがほんとに好きです。なんて言うか、ラーメンでラーメンを食ってる感じで。ふざけた人に見えるけど、めっちゃ演劇には本気なんですよね。今年の夏の公演｢正義のミカタ裁判｣では千秋楽のラストシーンのこの人の演技に私は泣かされました(舞台上で)。お客さんにバレないように鼻水すするの大変でした。髪型の変化も凄いですね。ふわふわアフロ、坊主、爽やか黒髪短髪、金髪〜みたいな。エンドレス遠藤。

久保伊織

みんな大好きイッヒさんです。話しててすごく心地よい方ですよね。そして頼りになる。同じ照明班なのでとてもお世話になりました。個人的には今年のオムニバス公演で演出の補佐を務めてもらったりして。真顔のイッヒさんを笑わせようって言うゲームをやった事があるんですけど、全然笑ってくれないので涙が出ました。周りがよく見える人なんだろうな。正統派主人公みたいな役固定の人かと思ったら、｢フューチャーーーー！！！！↑↑↑↑｣と舞台上で唐突に叫び出した彼を忘れません。スマイリンイオリン。

音川

こりんさんです。初めて見たのは、昨年の新歓公演｢神がニートになりまして｣でこの方か役者をしていたときです。妹役出ててたかと思ったら、今度は神様？役で出てるんですよね。こりんさんって分身するんですよまじで。学外公演｢修羅の淵｣ではバリバリに殺陣をこなしてて、前世は忍者なんでしょうね。立ち回りとか話し方とかすごくシュッとしてるんですよね。無駄がないって言うか。くるくる表情が変わるところとか、後輩に的確なアドバイスをさずける所がコンパス(方位磁針)っぽいなと。くるくるこりんりん。

児玉桃香

Theヒロインのイメージがあるけど、今年の新歓公演の｢かぐや姫は踊らせたい｣くらいでしか正統派ヒロインを演じてるのを見てない気がします。どんな役でも貪欲に演じるんですよね。真面目に演劇をしてる人だなって思います。コミュ力も高くて、人見知りの私とでも3件ハシゴして喋り倒してくれる姉御でもあります。この人の笑い声で笑い袋作ったら無限に笑えるきがする。この方のカマキリ拳法も無限に笑える。木霊じゃないよ児玉だよ。

佐々田悠斗

私がちゃうかちゃわんに入る前に体験稽古で、かつてこの方が演じた役をやったことがあるんです。この方が演じている映像を見た時自分が恥ずかしくなりました。ユーミンとかオバマ大統領的な｢響く｣声質なんですよね～この方。カラオケが上手いことでも有名。去年の学外公演｢修羅の淵｣では結構共演したんですけど、女児を演じる成人男性ってめちゃくちゃ面白かったです。そして、今年の外公演｢正義のミカタ裁判｣では芯の通った弁護士を演じてましたね。共演したシリアスシーンで、お互い立ち位置に困っていて真面目なシーンなのに内心面白かったです。サササダちりもん悠斗。

野井天音

この人上手いなぁって思った瞬間は、去年のオムニバス公演｢悪魔とデート｣。｢じゃあ初恋なんじゃないかな！？｣の言い方が本当に好きでした。演出としても名を馳せたこの方。｢修羅の淵｣ほんとに好きなんですよ。演じててめちゃめちゃ楽しいし、見ててわくわくするし。もっとこの方の脚本に出たかったです。最近の公演では訳者参加しないことが多くて、見かけること自体が少ないので1度女子会でもしません？？

ﾊｰﾌﾟﾌﾟﾊｧ。

森中社

脚本演出がすごいってことについては言わずもがななんで割愛。私は去年の学外公演｢修羅の淵｣でこの人が演じた酒呑童子が大好きなんですよね～。全セリフモノマネできる説(多分無理)。舞台上での立ち振る舞いの一つ一つが洗練されてるというか癖があるというか。高校時代の演劇の恩師へのリスペクトが伝わってきますね。1番印象に残っているのは、去年のオムニバス公演の仕込み中に、脚立の上でお弁当食べてたことです。嘘です。仕込みや稽古、焦ったりイラついたりしても、いつでも温厚なところです。森中ジャージャー麺。

サミュエルツヤン

母国語以外で演劇って本人も言ってたけど簡単に出来ることじゃないんですよね。後輩に留学生がいるのはサムさんのおかげでもあると思います。個人的に今年のオムニバス公演｢僕はこの街の片隅で｣で演じていた役が好きです。ボロボロの衣装をあんなにかっこよく着こなすとは。。。今回の秋公演で、私が書いたコントに出てくれています。｢やめろ！｣より｢やめてよー！｣が似合う、いつもニコニコしてて可愛らしい方です。サミュエル・これ全然からくないよ・ツヤン。

武田聖矢

ぽにょさんです。可愛いあだ名とは真逆で本性はキレキレブレーンって感じです。腹黒……？でも舞台上だとかわいいんですよねーーー！！！！何役してても謎の癒しオーラがでてて、いじめっ子ヤンキーなのに癒しオーラってなんやねん。舞台美術の人って言うイメージもあります。キレキレチーフですね。こないだ久々にあったらだいぶ髪が伸びてておぼっちゃまみたいになってました。ぜひそのままキープして欲しいです。ぽーにょぽーにょぽにょ武田の子。

石英

ブレーンその2って感じ？照明の人です。照明の知識量と熱が半端じゃない。何となくで照明班に入り、適当でええや〜ん思考の私が最も見習うべき人です。嬉しいことに31期がどんどん石英さんから知識を吸収しているようです。石英さんが引退したら31期に頼ろうと思います。クセが強い演技をする方でもあります。トッピングがメインディッシュ的な。彼のちゃうかデビュー作｢播州金屋敷｣では年齢を重ねた役をやっていました。自分と違う年齢層をすんなり出来るって経験と実力がないと出来ないですよね。いやはやｷｬﾏｻﾝｯ。

大林弘樹

サイゴンさんです。今年に入ってから話すようになった人です。共演もしていたのにまじで話したこと無かった。クズの皮を被ったいい人です。雑ないじりにも対応してくれます。放浪してそうな雰囲気ですが、建設的な意見や厳しい意見をちゃんと言える人です。今年の学外公演｢正義のミカタ裁判｣で一瞬だけ出る悪役を演じていました。台詞もなかったような？でも1番悪い顔してました。ボスより悪人面してました。そうかと思ったら、主演やりきった並の屈託のない清々しい笑顔でカーテンコールにでてました。表情で魅せることが出来る人です。ンゴンゴ。

町人I

トムさんです。この人とも話したこと無かった。でも今年に入ってある後輩から雑な絡みをされるようになったトムさんをみて意外と雑に絡んでいい人なんだなあと分かりました。それからは雑です。頭の回転が早いというか、全部比喩みたいなお喋りができる人です。今回出演している｢純情コンフリクト｣を一足先に見たんですが、この方イケメンです。面白系の役のイメージが多かったのでびっくりしちゃいました。いけめんじゃないっすかトムさん！よっ！トムトムガゼル！

初田和大

Zさんです。本当にお世話になった先輩です。初めて話した日がお互い黒歴史になってますね。新入生に大人気の先輩で、初めに人見知りせず話せるようになった先輩です。Zさんといったら照明です。私が主にZさんと関わったのも、照明のことでした。普段はうるさくておふざけ担当みたいな人ですが、この人とのLINEを見返すと照明に関するめっちゃ真面目な話ばっかりでした。今年の照明スーパーチーフもしてましたね。1人で何でもやろうとする所が、この人のいい所でもあり、悪いところでもある気がします。頑張ってるZさんを見て、照明班みんな頑張ろってなる一方、もっと頼ってくれればいいのにって思ってましたよ。私が照明の仕事を覚えるほどにめっちゃ喜んでくれました。オカンか。私たちの代の新人公演。私がチーフでした。でもずっと仕込みに来てくれて、助けてくれました。『小林秋人君に、｢お前は初田さんから受けた恩を忘れたんか！｣って説教されるくらいにお世話になりました。そうですね、Zさんに受けた恩がある限り、照明やめられないね(笑)』私は上記の『』内のことをハーベストの呪いと呼んでいます。去年は照明会議の前とかによく一緒にラーメン食べた気がします。てかラーメンしか食べた記憶ない。ラーメン博行きましょうね。あ、私が書く脚本を応援してくれる人でもありました。ありがたいことです。28期の照明チーフ檀上さんが今のZさん見たら涙と鼻水でベチョベチョでしょうね。Zさん引退しませんよね？？？

ハーベストの呪いのせいで熱量に差が出てしまいましたが、先輩方につのる感謝はそれぞれ個人的に伝えていこうと思います。引退したら、急に先輩たちが遠くなっちゃいますね。飲みに行きましょうね！！！

木木木木

[pinoconoco]

teardrop

ﾌﾟﾛﾛｰｸﾞ

多分漫画みたいな顔をしたと思う。

思いきり腐った目をして鼻穴広げて口の端をひん曲げて目の前のバカにその顔を見せつけてやった。

だって、なんっつた？コイツ。

今、確かに高校2年の半ばを過ぎた奴が言うには頭悪いような事をシャアシャアと言ったよな？あれか？中2病ってやつなのかこれは。

「却下」

「な、何でっすか？理由言ったら考えてやるって言ったの部長じゃないすか」

「阿呆かおまえ、いいか？まずおまえの発言無責任すぎる、これがひとつ。それから」

目の前のバカは唇を噛みしめて俺を睨んでいる

「誰彼好きになって自分勝手にどの女も自分のものにしようとするおまえが気に入らね」

「してねぇし、言ってねぇしそんなこと」

「してんだろーが。なんだおまえ、井上に飽きたとか？んで何、やっぱルキアが好きとかなんじゃそりゃ」

「飽きたなんて言ってねぇし。話作らないでくださいよ」

「あ～ぁ、井上チャン可哀想。お前に夢中だとか言われて嬉しくて泣いちゃってたのに。今度は悲しい涙流すのか～」

目の前のバカは思い切り舌打ちして目を反らす。必要以上に言い過ぎてる、と自分でも思う。思うけど止まらないのは俺の機嫌が悪いからだ。だいたい一昨日から俺は最高潮に機嫌が悪い。そんなときにこのクソ馬鹿野郎が話があると言ってきて部活辞めたいとか抜かしやがった。学祭まであと１ヶ月しかないのに。おまけにコイツはいつものごとく堂々主役だっていうのに。

更には陸上部に入るという。思わず意味がわからなすぎて固まった。理由を言えと言ったらとんでもない理由が返ってきた。

吉良に負けたくない 今のまま、負けたままなんていられない 呑気に芝居してたって一生勝てない 勝てなきゃ 言いたいことも、言えない

主役ばっかやらせた俺が悪いのかと真剣に思ってしまう。なんだこのナルシストは。

だいたいこの間のマラソン大会で冬獅郎を越えた男に何でおまえが勝負を挑みたいんだと言えばそこはなかなか答えない。

悔しそうな顔でしばらくうるせぇとかアンタに関係ないとか凡そ先輩に対して失礼な暴言を吐いていたが

吉良に勝って、ルキアを返してもらう

それが本音か、とさすがに俺にも伝わった。伝わったけど、ちょっとだけその言葉にはグッときたけど。 何だか無性に腹立たしくなってそれからそんな理由かよ？それで舞台を簡単に棄てる気か？と思えば、機嫌の悪いことも手伝ってやはりイラっとしてしまう。

「そもそも、なんで井上とつきあったよ」

「……」

「俺、あん時もおまえがあー言うとは思わなかったんだわ。だからスゲー驚いたんだよ。でも井上は可愛いしあの胸だし？確かに井上はおまえのこと好きなの演劇部で知らない奴いないぐらい好き好きビーム出してたけどさ。でもさ、」

「じゃあ部長、なんであんなに煽ったんすか」

「…………ノリ？」

「すげー、むかつく……」

「おいこら。おまえ部長の俺にさっきから失礼だぞ」

「井上にわかりやすいアピールされてるのは気がついてたっすよ。誰だって好きだって言われりゃ嬉しいじゃないすか。確かに可愛いと思ったし。そんであんな大胆に胸みせてこられたらパニくるじゃないすか、んであんな皆でつきあえとか応えてやれとか煽られて、じゃあどーすりゃよかったって言うんすか？」

泣きそうというには悔しそうに言うバカに少しは同情もする。確かにからかいすぎてるかな？とあの時思った。井上も泣きそうになってたし、やべぇなこれどうするよと思ってそれでも他人事だった。

何より知ってた。このバカがルキアを好きなことぐらい

そうでなければあんなにルキアを自分の傍から離さないわけがない。ルキアがというよりはこのバカがいつでもルキアルキアとルキアを捕まえていつでも隣においていた。

ルキアだってそれが当たり前のようにしていた。確かに色気はない二人だが、誰の目から見てもこの二人は揺るがない何かがあった。

そこに天真爛漫なアニメのヒロインみたいな井上の登場で俺なんかは楽しんでいた。

焼きもち妬いたり慌てたりのラブコメでも見れるか？なんて思っていた。

そう思うと バチ当たったんかなーと思ってしまう。 人の想いを楽しんだりしたから

自分の最後の舞台が壊れかかるというこれはバカをからかった天罰なのか。

吹奏楽部や合唱部に比べて演劇部の客の入りがいいのは半分はこの目の前のバカのおかげだ。

このバカが舞台に上がらないなんて事になれば、客が減るのは目に見えていた。

悔しいけれどこのバカは人を引き付けるのだ。

「とにかく却下、学祭まではやってもらう。そっからはテメーの好きにすりゃぁいい」

「……」

「陸上部と掛け持ちはさせねーからな。俺から冬獅郎におまえだけは入部させんなって頼むぞ」

「……なんだよ、掛け持ちならいーだろ！ルキアだって全然来ねぇじゃねーか！合唱部と陸上部ばっか！でそれを許してんのアンタじゃねーか！」

「今回のルキアは唄さえ聞かせりゃそれでいいからな。実際舞台で絡むのはお前と俺二人だけだし。あいつは芝居ちゃんとやるしな。それから、お前と井上で盛り上がる部活に居づらいだろうと俺なりに気をつかった、来なくてもいいように」

「え？」

「今までバカップル～みたいに二人でいたのに、お前と井上が付き合いだしたんだ、ルキアは居場所がうまく掴めないようにみえたんだよ。気のせいかも知れねーけど？元々ローレライをテーマに舞台はやりたかったし、ローレライは歌さえ綺麗な声でうたってくれればよかったからな。だからルキアが吹っ切れるまでわざと合唱部の方に行かせたんだもん、俺」

「……陸上部はなんだよ、」

「あれは都の薦めで走ってるだけだし。吉良とかいう奴は自主連でたまたま一緒に走ってるだけだろ？陸上部は関係ねーよばぁか」

最後の「ばぁか」はちょっと自分でも意地悪い言い方をした自覚はあった。

下を向いて足元の石を蹴散らしてから上を向いてあー、クソっ、ちきしょとバカはイライラとした声を出した。

「だいたい、勝ち負けとかおかしーだろ」

「……でも、あの日からダメなんすよ、俺」

「……何が」

「情けなくてなにもやる気になんなくて、悔しくて惨めで」

「そこまで凹むことねぇだろ、おまえ頑張ったじゃねぇかあの時」

だいたい何でマラソン大会でそんな熱くなるかね？あんなの単位の為に完走すりゃーいいだけのもんだろうが。

「有言実行した奴と、デカイ口叩いて結果だせない男、どっちがカッコ悪ィかなんて明白っすよね」 「そりゃそーだな」

「そんなダセー男な自分がイヤなんすよ…」

「だからって今から陸上部に入るとか短絡的過ぎんだろ」

「…………」

「とにかく少し頭冷やせ、おまえは。それにおまえが勝とうと勝てなくても、ルキアの気持ちってのも考えろ。井上の胸にやられたとか言うおまえにルキアが今更尻尾振って戻るとも限らねぇし」

そう言うとあー、もう！とバカは髪の毛を掻きむしる仕草をした。

「別にそんなんじゃねーのに」

「無理すんな」

「してねーし。あんね間近で見せられて動揺しただけなんだって」

「わかんなくはねーけどよ」

「情けねーの、ほんと……」

でもルキアはやはり傷付いただろーよ

たとえおまえや井上に悪意はなくてもな

そして今度は井上も傷つくだろうよ

吉良に負けたくないのはおまえのエゴだ

わかんなくはねーけど

人を傷つけたことをなかったことにして

自分の理想ばっか突っ走ってんじゃねーぞ？

そう言うと

「部長も、いつでも彼女は自分だけを見てくれてるとか自惚れてたら痛い目みますよ？」

憎たらしく口角をあげてそんな事を言いやがった。俺と都が絶賛喧嘩中なのを知ってて言ってるのか？こいつは。バカなのかそうじゃないのか腹黒いのか純粋なのか。目の前の我が部の王子はどうにも読めない食えない奴だが

誰かを傷つけようと部活に迷惑かけようと

それでも諦めないで手に入れようと必死なその姿は

確かに物語の主人公ぽいよなと

変なところで納得してしまうのだった

[hiroyukiyano]

骨折

母ともみ合い コケて骨折した

このまま施設に入って欲しい

母の言葉はいつも理解出来ない

自分の事だけ話している

何も出来ないくせに

口を出してくる

話をしたくない 承認欲求が

強すぎて 誰にでも 私を悪者に

仕立て自分は悲劇のヒロイン

ターゲットは父

次は 私だっただけ

数字が見えてきて

落ち着いてきたのに

また面倒クサイ

身内に敵がいる

いつもその気分にさせられる

あの家がキライだ

母親があんな性格になったのは

自身の問題だが 矢野家の呪いにも

感じている 土地があり 歴史もあり

ありがたく感じが 呪いも感じている

いつになれば このイラつきから解放されるのだろう

[azuchandayo2223-blog]

死ぬ勇気があるなら生きれるでしょう、死ねないから生きてるんでしょう？

んなわけあるか。心の中で頭の中で何度となく私は私を殺した。4月26日。私の中で私が死んだ。きっとあの時純粋だった、子供の私は消えて捻くれた、人への憎悪の感情を覚えた私へと生まれ変わったのだろう。ある意味全てをワンクッション置いて考えどこか冷静に見てしまう。泣いてる私もイラついてる私も斜め後ろで客観的に蔑んで見る、そんな私がいる。また、悲劇のヒロインぶって、って。汚い左手、ふらつく身体。溜まっていく薬。好きなことを綴らせてくれよ、可哀想な子だなんて思った時点で私のことを下に見てるんだ、どいつもこいつも。私のせいだ、なんて泣かないでよ、別に不幸だとも思わなければ幸せだとも思わないよ。関わってくれた全ての人の頭から私の記憶が消えてなくなりますように、そうやって祈りながら目覚めたくない朝を迎える。また起きた、また今日が来た。誰かが生きたかった今日、だなんて言うけど他人は他人とか言いながら都合よく利用されたその言葉に反吐が出る。見なかったことにして、普通に接して。別に同情なんて欲しくないから。説教とかされると冷めるんだよ。綺麗事なんて聞き入れて正しい道に戻れるならとっくにしてる。それを聞き入れようともやろうともしないだけ。あんたが見てないうちに飛び出てやるよ、線路だろうが車道だろうが。いつも、捨てたくなるのは春だ。

[kusodream]

2019年前半の夢

- 2019年9月28日 土曜日 7:05 夢。 お風呂。露天風呂。曲がった先の川。 知らない人。子供。笑うと話しかけてくる。

加藤さん。明日何してるの？ なんとかいうマイナーな心理効果を調べてほしい。本代は出すから。ディスタンクシオン。 明日はFPの試験日なんです。 じゃあこんなことしてる暇ないじゃん！ カスタムキャストみたいなやつの動画を見ている。うまく目がはめられない実況動画。

- 2019年9月25日 水曜日 5:12 夢。改札。

ハンジさん。Nさん？ 心臓を捧げよポーズをする

- 2019年9月24日 火曜日 8:08 夢。忘れた。

- 2019年9月23日 月曜日 6:07 今日の夢 汚い便所 モスかなんか。近頃見ないくらいのボットン便所。ものすごく折れ曲がった先にある ボイコット アイドル志望の女子を寝技で拘束する ショッピングモールの廊下 押入れから白紙の色紙を一枚パクる 何かに使うらしい

- 2019年9月22日 日曜日 17:42 今日の夢

何勝手に触ってんだよってめちゃめちゃ機嫌の悪い声出て起きた 採光のいい昼間のライブハウスみたいなところ。 カメラが回っていて、そのカメラの画角を変えようとしている。知らないオタクみたいな青年がやり方を教えてくれるが、喋り方が鬱陶しく、手を伸ばしたついでに胸を触ってくるのでイラつく。

二階建ての飲食店。貨物用エレベーター、細い階段、缶入りのドロップ。何か楽しい、明るい雰囲気。

- 2019年9月19日 木曜日 6:49 今日の夢

トイレで向かい合わせで顔見える。いずみさん。 顔を隠す。

- 2019年9月16日 月曜日 6:09 今日の夢 カニを食べ損ねる。 卵がいっぱい出てくる。 いいとこを食べていない。足とか。 エビみたいなカニだ。 カニを食べられなかったようとぐずるが、ぐずっているところを見られるのには抵抗がある。 Kがいる。なぜか。 男女に割り振られる会話の役割が違いますよねえ みたいなことを言う。 もう一人男子がいる。 エイヒレみたいなものがある。エイヒレは透明なスルメだった。ハサミで小さく切る。

父を起こす。寝起きでスキップ。壁にライダーのヒロインの図が貼ってある。 遠くにM姉がいる気配。

- 2019年9月15日 日曜日 8:19 今日の夢 マッツミケルセンとめちゃくちゃキスする 自分はユマサーマン 加藤さん 何か施設 さんかいだて

- 2019年9月13日 金曜日 7:10 今日の夢 格闘技に行く途中に道でバイオリン弾いてるお姉さんに会う。見たことある人。 声を掛け、やっぱりそのまま一緒に飲みに行くことに。 おじいのとこ行こう！ と言われる。 店ではなくどこかのおじいさんの家へ。地下みたいな細いところを通っていくといきなり部屋。 和室にこたつ、暖房それだけ。やや寒い。お店よりよい気分。天井、木で広い。 半分にしたモナ王にいい焼酎注いだものを飲む。おいしい。

- 2019年9月12日 木曜日 7:10 今日の夢 サイゼリヤでかけもちで働いている。 あまりにも忙しくしんどい。 女性の先輩。 立ったまま食事。基本的に１時間に一品目まで。 バスに乗っている。 子供のそばに立っている。 ティファニー��ルーのロイヤルホストが見える

- 2019年9月9日 月曜日 7:02 今日の夢 くろゆりさん メイドカフェ？ カフェじゃなかったけど で働いてるんです〜 ショートカットやや透けるトップス ホストはだめだよ お金が溶けちゃうから 首に薄い蜘蛛のタトゥー？ 構造物

2019年9月7日 土曜日 7:00 今日の夢 温泉。 wさんに左手に濃い赤のマニキュアを塗られる。 Kと結婚するらしい。 船。

- 2019年9月6日 金曜日 7:21 今日の夢 ゲストハウスの二階は広い和室だった。ぎざぎざに角度がついている。水を飲む。 一階へ。ルパパトのルパレン1号の人が壇上でなにかしてる。引っ張られて服を脱がされようとしている。 テレビのある知らない部屋に私だけ。窓の外におじいちゃんがいる。窓越しにテレビを見てる。 奥へ。両親と妹がいる小部屋がある。何だか居心地良さそうにお菓子など食べている。姿が見えないと思ったらここでゲームしてたらしい。 反対側に食堂みたいなところがある。わりと人影があり、そのうちのいくつかの顔と目が合う。見覚えのあるような女性。

- 2019年9月5日 木曜日 6:59 今日の夢 種屋さん レディさん 種植えて１日目の苗は売れません 発芽するかわからないから 父がいる 髪色がストロベリーな人 ショートカット お客さんと仲良くなるには？ お店オリジナルアイス 可愛くない人と可愛い人のセット あいすまんじゅうコラボ かじる 他にも色々ある 自作RPG 自転車置場

- 2019年8月29日 木曜日 7:01 今日の夢 オモコロ運動会の企画 黒板の前で永田が司会してる 学校のヒーター 仰々しい機械。石油とかを使う古い型 暑かったらギザギザを横にしたり引っ掛けたりして勝手に調節する あいさんと交代で書いたマンガ。

爆発 走る 誰かと誰かが最強だからこれ以上はない ナルトの女性登場人物 ウランが飛ぶ 緑色の爆発 腕毛がすごい生えてる。

- 2019年8月27日 火曜日 7:00 今日の夢 用水路みたいなため池みたいなプール いとこ足の側面からブラシみたいな毛が生えてる。 いっぱいゴミとか浮いてて足つかなくてやばい 母すいすい泳ぐ

- 2019年8月26日 月曜日 7:10 今日の夢 息が続かない。フォロワーに助けを求めるがなかなか通じない。ポケモン 伝説ポケモン どこか山岳地帯。 ドーナツ食べる。つぶつぶとポンデリング

- 2019年8月23日 金曜日 7:24 今日の夢 もう一匹猫がいて、アネモネって名前だった。 あのねって鳴き方してたからアノネって名前の方がいいのに。

- 2019年8月22日 木曜日 6:46 今日の夢 Eさんが私の実家にいる 大晦日 まんが 面白そうな本 本棚を見てる たぶん自分の本棚 ちびまる子ちゃんのエッセイ漫画 これも面白いよ。まだ全部読んでないけど

幽遊白書を買い直した話 マケプレの注文方法をレクチャーする 名前の発音方法

今日はいろんな人に会う日だなー(?)道中混んでましたか？ 無視される

バナナの綱引き 土井善晴 甘いのか渋いのかわからない うわすっぱ！ 電球みたいな味がする

- 2019年8月10日 土曜日 7:12 今日の夢 すごい好きな写真家に会う。なんか話したいことがいっぱいあって、なんか食べたりした。

- 2019年8月5日 月曜日 7:15 夢 家の横が風俗店 変なやつ。オカマ ネトチャ デブの外人二人 Kさんとキスしながら電車

- 2019年8月2日 金曜日 7:07 今日の夢 タバコ吸う 宮下草薙という文字列に目が慣れすぎて夢に出てきた ブラたくさん干してある部屋 誤解される

- 2019年7月30日 火曜日 6:41 今日の夢 ディズニーでもらえるママレードのあきびんコレクション セミに襲われるセミは平行移動しかしない

- 2019年7月28日 日曜日 9:07 今日の夢 かぼちゃプリンを食べる

- 2019年7月26日 金曜日 7:29 今日の夢 巨大生物のしっぽの下にしがみつく ノートを見せてくる子供達 扇風機拾ってる人 郵便局は天井が取れやすい

- 2019年7月25日 木曜日 7:14 今日の夢 山ぶどういっぱい食べる

- 2019年7月23日 火曜日 8:24 今日の夢  いい気分で夢みてたけど「いや……時間大丈夫！？」って急に目が覚めて家出る時間の十分前だった。ありがとう、自我

- 2019年7月19日 金曜日 6:44 今日の夢。車の中からゴム銃でクマを撃つ。小さいけど強い。

- 2019年7月16日 火曜日 7:02 夢 林さん さくらさんにマッサージされる

- 2019年7月15日 月曜日 22:19 ティラノサウルスは本当はティラノサウポンなんだ！ って気づく夢見た

- 2019年7月14日 日曜日 8:03 夢 あいさん プール 誰か体調悪かったのかな 洗面台でパスタ調理したあと 卵焼きを冷蔵庫の下段で作ろうとする カレー屋で自分が死んだらしいことを報告する 喋れないから指差して示すけど喋れたので。父とあかりに。 犬がいる。灰色、目が水色、おおかみ

- 2019年7月13日 土曜日 6:57 夢にモンゴルナイフが出てきた 2トントラックの事故をいっぱい見た 写真が撮れるガチャガチャ 体育教諭になってた

- 2019年7月9日 火曜日 7:28 となりに座ってたショートパンツの高校生くらいの女の子の足に私のカバンがずっと当たってたらしく、赤くかさぶたみたいになってて、オロナインを塗ったりばんそうこうを貼ったりしてオロオロする夢

- 2019年7月4日 木曜日 13:51 なんか知らんけどOと付き合ってる夢みた チョロ……と思ってたけど１分くらいで浮気バレた

- 2019年6月24日 月曜日 6:29 夢 どこかで自習 鉄棒がへたくそ みんな仕事しているけど自分は時間を潰そうとしている

- 2019年6月20日 木曜日 5:44 ボウリング場に行ったら同じレーンに岩永さんがいて、よく見ると爪が黒く死んでて(いたそう)って思う夢を見た

- 2019年5月31日 金曜日 6:44 夢 くげの人たちと広いところでなにか食べる 下駄箱さがす

- 2019年5月30日 木曜日 17:35 今日、鼻息で飛んでっちゃうくらい小さい、米粒くらい小さいハムスターを手に乗せる夢見た

- 2019年4月30日 火曜日 6:27 けみおくんのサイン本お渡し会行きたすぎて夢に見た どうにかして行きたい

- 2019年4月20日 土曜日 7:43 オードリー若林と話す夢見た  家庭教師を頼んだくだりについて一生懸命話してた

- 2019年4月15日 月曜日 18:31 今日、夢でぜったいポプルスって言った。

- 2019年4月12日 金曜日 3:08 ワンピースの映画めちゃめちゃ腐しながら(見てない)めっちゃ傷んでるぶどうの無事なところ食べる夢だった サンジの声を高橋一生が当ててて高橋一生だったんだ〜って思った

ナミが緑色になっててナミって今こんななんだ〜って思ったりする夢だった

お菓子作りババア 親戚のおばさんとか来てて隅っこから見ているみたいな

腐ってるぶどうの無事なところをより分けて食べてる 風呂場が真っ暗で電気つけても暗い

- 2019年4月12日 金曜日 3:07 「うちってわりと果物あるけどだいたい腐ってるよね！？ 」って寝言で言っちゃった 前半は夢だけど後半は現実

- 2019年4月10日 水曜日 10:34 虫にたかられる夢

- 2019年4月4日 木曜日 7:08 夢で本を読んだらめっちゃいいことが書いてあったけど目が覚めたら一分くらいで蒸発した。

- 2019年4月4日 木曜日 7:01 夢 ベリー 進むために必要なものは翻訳してするとものが主格 階段 海の見える階段 青空 なんとかの物語 指輪物語みたいな挿絵 ゴンみたいな人 ヒソカは奥へ盗みに 予言 簡単だけどすごく役に立つことが書いてある ぜんぶ覚えて帰りたいようなことが ゴルフンベリー ハチの巣

- 2019年3月21日 木曜日 8:18 夢で子供と喋ってたけど私が子供と喋る時の口調だった

- 2019年3月17日 日曜日 2:12 怖いものに追われつつも、自分がラスト(?)だから電気とか戸締りとか終わらせないと明日出てきた人(?)に文句言われそう、でも建物古いから接触悪くてなかなか消えない……ということに焦っており、夢の中でも自分の持ち家ではないっぽい

- 2019年3月17日 日曜日 2:06 たまには真っ暗で寝てみるか……って真っ暗で寝てみたら薄暗い屋敷で何者かに追われる夢見てて、このように可愛い一面もある かよと思ってイラッとした

- 2019年3月5日 火曜日 3:19 カレーを作って５人に振る舞ったけどベジータがいたから悟空と私の分を取り分ける前になくなった夢見た 作り足そうとしたけどルーがなかった みくのしんカレーの作り方で作った 実家の食料庫みたいになっている 神戸競馬場の近く 屋根裏部屋みたいな感じ 先客のおじいさんが先に行く 黄色っぽいクリーム色のつくり。途中まで行ってセンサーを作動させる

- 2019年2月20日 水曜日 9:22 アホほど寝た カリカリのベーコンを見守る夢見た

- 2019年2月7日 木曜日 7:54 すごい気持ち悪い象にニンジンあげる夢を見た ニンジンはうまく与えるとシャクッ！ パキーン！ っていい音がするのでなんか野球みてえだなって思った

- 2019年2月2日 土曜日 7:16 海外旅行へ行ったのに全然写真を撮らなかったことを旅行終えてから後悔する。って夢を見た

- 2019年1月21日 月曜日 7:10 羊羹で出来た軍手の夢 父の夢 二階から脱出の夢

- 2019年1月20日 日曜日 8:38 ‪万丈と誰かと廃墟の掃除をしてる (万丈のことなんて呼べばいいんだろう。あんまり面識ないしさん付けかな)とか思ってる夢だった‬

- 2019年1月18日 金曜日 8:04 いわくつきの戸建をきれいに直して売ろうとしてる夢だった

- 2019年1月17日 木曜日 7:54 一番怖いと思うパターンの夢だった すごい変な人が自分のテリトリーに食い込んできてその人の口車に乗せられて誰の信頼も得られなくなってしまい孤立するおれ。みたいな夢だった

- 2019年1月17日 木曜日 7:54 夢10個くらい見た

- 2019年1月13日 日曜日 7:43 飛んだり跳ねたりしてるOを見る夢だった 右膝の裏のくぼみにほくろがあって、うわっ……！ ほくろある……！ と思った衝撃で起きてしまった

- 2019年1月10日 木曜日 18:47 風呂でうとうとしたらテレビでもう一度見たい舞台やってる夢見て虚しかった  録画ボタンが見つからない夢だった

[animeportalmatome-blog]

【悲報】ジャンプの売上が激減した理由、腐女子さんが完全証明してしまうｗｗｗｗｗｗｗ

バクマン。 モノクロ版 1 ：Amazon商品ページへ飛びます 1: 2018年9月24日(月)

私ジャンプ生まれジャンプ育ちだけど、いつまでたってもヒロインが足手まといだったり、覗かれたり胸の大小で悩まされたりからかわれたり、女の子は成績は中でお嫁さんに行くのがいいと思ってるのが一番賢いとか言ってる話ばっかりなのが辛くて一切読まなくなったんだよね 進化しないから売上下がるの

— どんなときモッモ。 (@msmsm_msm) 2017年4月21日

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11: 2018年9月24日(月) なんで一切読まなくなったやつが今のジャンプ語っとんねん

13: 2018年9月24日(月) ３つ目の理由はバクマンか まぁイラつくのは分からんでもない

14:…

[tenyearoneyear]

オデッセイは泣き叫ぶヒロインも余計なことをする無能もあれこれ妨害する役人もいない。「有能なNASA宇宙飛行士、天才科学者達とエンジニア。そしてそれらをうまくまとめるリーダー陣が火星に取り残された主人公を救うべく奔走する」映画。イラつきがほんとない #オデッセイはいいぞ

— tetsu (@metatetsu) August 3, 2018

[9dsan-blog]

今回も頑張りましたので高難易度までちゃんとクリアしました。全ての生活を犠牲にすれば充分終わることがまた実証されました。朝の4時くらいから始めたのでプレイ時間は大体9時間です。 メンテ入ってスクショ撮れてませんが、織田と新選組ポイントも全部とったよ。絆的な意味で使える鯖が限られていて、1戦闘12ターンかかって辛かったです。 1戦闘でもやり直す暇がなく、攻略を練る時間も惜しかったので、撤退はせずに石割って解決しました。石割った数は過去最多です…6個も割った…すまぬ魔神セイバーの石が…。これネットの情報参考にしたら失敗してしまったんですよね…やっぱ自分にあった戦闘方法は自分で見つけるしかないな〜。 しかも令呪高難易度にとっといたのに使わなかった〜ヘコむ。高難易度はヒロインXの姫パで初見余裕でした。 アイテムはモニュメントだけ断念。正直もう1時間あれば全回収出来た…いつも言ってるけども。でもな〜今回アイテム少なかったからそれくらい取れよ〜って若干自分にイラついたりも。 連続でイベントが来ると疲弊してしまうゲームに向いてない人なので、今回私生活の理由で一週間くらい？おやすみできて本当によかったです。これで今年のぐだいべは全力投球できます。今度はこんなアホみたいなことしないで出来る限りちゃんと早めにクリアしたいです！

[eggenburgprinzessin]

[ウィーン国立歌劇場『ラ・ボエーム』〜地元知的セレブのディープな世界に潜入?]

フランコ・ゼッフィレッリ演出の『ラ・ボエーム』。よほどのことがない限り、絶対行く気にならない演目である。プッチーニの名作オペラ、『ラ・ボエーム』。映画化もされたゼッフレッリ版の華やかな舞台は、ベルリン・ドイツオペラでも、ここ、ウィーン国立歌劇場でも、なかなか演出替えされないまま鉄板スタンダードとしてレパートリーに定着してしまっている。過去に一時、イタリアオペラしか聴かないという時代もあったので、当然、この演出でのこの作品、いやというほど繰り返して観せられることになる。そして、オペラ熱がほぼすっかり冷めているいま、二幕で花火も上がるパリのクリスマス・マーケットを、四旬節のこの時期にわざわざ観たいと思わないのは、当然の帰結である。

さて、ウィーン国立歌劇場にも、また、かのウィーン楽友協会にも、定期会員制度というものがあって、会員になると好みの同じ席をシーズンで確保でき、なおかつ少々だけれど値段も安くなるので、地元のファンは通称「アボ」と呼ばれるこの前売り定期会員制度を利用している人が多くいる。「アボ」の組み合わせにはいろいろあり、たとえばバレエだけ、室内楽だけというような買い方もできるのだが、なかでも、国立歌劇場での超スタンダード作品ばかりを揃えた「Aアボ」と、楽友協会で、ベルリンフィルやライプツィヒ・ゲヴァントハウスなどの名門オケの客演をすべて聴ける「ゴールデン・アボ」は、新しく定期会員になるのはほぼ不可能と言われるほどの難関と聞く。このふたつの「アボ」は、一部は戦前からずっと会員になっている人がほとんどで、会員権を持つ人がたとえ亡くなっても、その家族や子どもたちが継続して買い続けるケースが多いのだという。

これを地で行くような事例が、じつは身近にあった。親しい友人のお母さんは、独身時代からAアボ会員として国立歌劇場に足繁く通ったが、お母さん自身は残念ながら独りで歩行することに危険をきたすようになったため、もうオペラには来られない。ただし、Aアボの会員権は放棄せず、そのセット券を子どもたちが交代で利用しているのである。万一お母さんに何かあっても、このチケットはおそらく家族で買い続けるのだろう。ところが、その友人がたまたま今日、バカンスでアジアに旅立つことになった。一家の人びとも多忙で来られない。めぐりめぐって、難関アボの『ラ・ボエーム』のチケットが、私のところにふとまわってきたのである。

しかし、難関アボはある意味きわめてディープな世界である。いってみれば、何世代にもわたって国立歌劇場や楽友協会に通い続けている人びとのグループなので、席に着くと、観客同士が旧知の仲であることも多く、席を三つくらい飛び越えて、老婦人同士が、「あら、お久しぶり。ずいぶんお会いしていなかったわねえ。お元気だったかしら」などと、接続法2式をちりばめたベタベタのウィーン訛りで挨拶しあっていたりする。そして、楽友協会で私自身も経験があるのだが、間違えて「アボ客」のシートに腰掛けてしまおうものなら、隣席の同じくアボ客がイラっとした表情で、「ここはあなたの席ではないですよ」とお節介に指摘してくることもある。「自分の知り合いが座るはずの席に、外人観光客がいけ図々しい…」と言わんばかりである。つまり、これら難関アボの日は、演奏会場がいわば、きわめて閉鎖的なウィーンのちょっとインテリがかった高年齢層のセミ・セレブの社交場と化すわけなのだ。

友人のお母さんの席は左がわパルケット2列10番。指揮者のすぐ後ろのかぶりつきで、位置的にはこのセレブ集団のちょうど真ん中に座ることになる。もうこれは、『ラ・ボエーム』という演目以前に、出かける前からかなり気が重い。かろうじて、隣席に座る友人の叔母さんと10年ほど前に何度か顔を合わせたことがあったので、とりあえず軽く挨拶してみることにした。とにかく本当に高齢の人が多くて、この叔母様ももう90歳を超えているらしい。字幕のディスプレイの使い方を必要以上に丁寧に教えてくれたので、お礼を言ってスルーしていたら、休憩に入る前に、「あら、イタリア語がおできなのね」と返された。くくう…(苦笑)。

こうして、とにかくもう何もかもイヤイヤで来た今日の『ラ・ボエーム』。歌手陣にもそれほど惹かれるキャストがなかったし、やや沈んだ気持ちで席に着いたら、目の前のピットに、見慣れた姿が見えた。何と、第一バイオリン席に、ウィーンフィルでもコンマスをつとめるフォルクハルト・シュトイデが!! そして、ヘーデンボルク・和樹さんも!!! …オケの豪華キャストに驚いたのには理由がある。私がシーズン中ウィーンに来るのはだいたい2月末から3月にかけてだが、ウィーンフィルは毎年この時期、ニューヨークでのオーストリア・フェスティバルのために渡米することになっている。今年はグスターヴォ・ドゥダメルが指揮をとり、アメリカツアーを延長する形で、現在、メキシコからさらに南米を回っている。シュトイデも、フルートのカリン・ボネッリも、てっきりそちらに行っているものと思っていたからだ。そして、現金なもので、この段階で、周囲に陣取る地元似非セレブの人々のことはすべて脳内から吹き飛んでいた。いよいよ音楽の時間の始まりである。

さて、本日の公演、実際のいちばんの聴きどころは、じつは指揮者のスペランツァ・スカプッチにあったのだ。これは、不注意にも、手元でキャスティング一覧を見るまでまったく気づかなかった。スカプッチは東京春音楽祭などで何度か来日もしているので、日本でも知っている人はよく知っているかもしれない。もともとピアニストとして、のちにはムーティやレヴァインのもとでのコレペティートルとして活躍し、2012年ごろから自身でオペラを振るようになった女性指揮者である。ウィーンでは2016年にロッシーニ『チェネレントラ』でデビューを遂げ、以後、人気を博しつつピットに立つようになった。ウィーン国立歌劇場で定期的に演奏する女性指揮者は、いまのところおそらくまだスカプッチだけだろう。本日、開演してピット入りした段階で、すでに多くのブラーヴァの声が飛んだことからも、その人気の高さは明らかだ。

スカプッチの演奏は、私自身、ライヴは本日が初めてだ。小柄で可憐な外見や、女性指揮者に貼り付けられがちなイメージとは裏腹に、非常に力強くて、こんなところでジェンダーバイアスに訴えた表現をするのはあまりにもナンセンスだとはわかっているけれど、それでもあえて「男性的」と言いたくなるほどのエネルギーとパッションを備えたタクトである。それでいて、『ラ・ボエーム』という、もうプロットからしてまさしく直情径行的な作品を、感情に流されることなく、一小節ごとに、冷静にきちっと再現していくのが背後で見ていてよくわかった。

指揮が魅力的だっただけに、歌手がやや弱かったのは、少し残念である。ロドルフォ役のジャン・フランソワ・ボラスは美しい声で高音部にもまだまだ余裕を感じさせ、決して悪くはないが、有名なアリアに独特の休止をとったり溜めをつけたり、ごく小さいことなのだが、なんとなく耳に障る部分が多かった。対するヒロインのミミはアニタ・ハルティヒ。ハルティヒのミミも下手とまでは言えないのだけれど、旋律を追いながら聴いていると、ふっと音程がずれることがあり、なかなか危うい感じである。他方、よく聴かせたのはマルチェッロのアレッシオ・アルドゥイーニとムゼッタのヴァレンティナ・ナフォルニータ。特にナフォルニータは歌に���があって、役柄にもぴったりだった。

今回のウィーン滞在で国立歌劇場に来たのは計3回。そのうち、『アリオダンテ』では客演オケがピットに入っているので、ここのオペラ専属の管弦楽を聴くのは『オネーギン』に続いて今日で二回目になる。そして、もうとにかくこのオケが本当に素晴らしすぎるのである。本日は特に一列目のお客さんを挟んで、私の眼の前でシュトイデが超美音を奏でている。この環境はもはや、「イヤイヤで来ました」などと言ってはそれこそバチが当たるくらいだろう。実際、ことし、国立歌劇場に来ること自体が本当に久しぶりなのだが、『オネーギン』の回でも書いたように、私の知らないうちに、いつの間にかここのオーケストラは大変な大化けを遂げていたのである。これは単なる印象論ではなく、ここ数年で主要メンバーが劇的に入れ替わっているから、世代交代で空気の流れが変わっている事実は少なくともあるだろう。 右肩をピットに埋めて、楽器を高く掲げるようにして弾くシュトイデ。『ボエーム』のスコアそのものが、歌のパートの旋律をバイオリン・ソロが先導する部分が多く、シュトイデの音が輝き出る瞬間が沢山あった。だが、上手なのは彼ばかりではない。ホルンもクラリネットもフルートも、どのパートも本当に美しい。毎夏、ザルツブルクでウィーンフィルを集中して聴いていると、プログラムが俄然、ブルックナーやショスタコーヴィチなど、硬派な方向に傾くのだが、しかしどうだろう、このプッチーニの、あえて糖質カットしません、といつた趣の、シュガーフルな?全開の甘さは。歌劇場に専属でほぼ毎晩オペラを演奏するオーケストラは、このくらいの幅のレンジを要求されてしかるべきなのかもしれないが、クオリティを変えることなく甘辛見事に弾き分けるさまに、その恐るべき実力を実感せずにはいられない。

そして、オケメン全員が、弾いていてとても楽しそうなのも、見ていて非常に気持ちがよかった。幕ごとに訪れる音楽のクライマックスに向かって、指揮者を真摯な表情で見上げながら、互いに目配せし、思うような音が出せたときは笑顔を交わし合う。この雰囲気も、昔とはだいぶん違うものだ。さすが気遣いのシュトイデ、歌を先導するときには身体を少し傾けて舞台の歌手を振り向きながらだが、そのほか、幕間および終演後のカーテンコールでは、舞台ぎわに並んだコンバス奏者が一斉にステージの方を向いて歌手にリスペクトしている。かつては、ウィーンのオケは、演奏が終わるとどんなに客席が熱狂していてもさっさと楽器を片付けてピットをあとにしていたものだ。その様子が、上方桟敷から見下ろしているとなんとも興ざめだった。いま、こうして、ステージマナーと演奏のレベルとが、きっちり比例してアップしているのは、なんとも興味深い。

今回のウィーン滞在では、本日をもってオペラの予定はすべて終了。自分が昔のような熱狂的なオペラファンに戻ることはほぼほぼ考えられないが、ウィーン国立歌劇場、この先がますます楽しみに思えている。

[nuutoria]

TRICK×LOGIC season１ 頑張ってみた。

友人からトリックロジックなる推理ゲームがあるという噂を聞いて、アマゾンで中古のPSPを買ってまでプレイしてみました。

聞くところによるとこのゲーム、〈人気作家の書いた推理小説を読んで、その文章の中から答えを探していく〉という前代未聞のスタイルで、かつ難易度が異常に高く、ヒントなしで全てのシナリオを解けるプレイヤーは一握りなのだとか。

これはもう俄然挑戦状をつきつけられた気分というか、正直普段ミステリ小説はあまり読まないけれども、ここで受けて立たねば本好きの名が廃るというか、まあ一言で言うならやる前からワクワクが止まりません。

そんなこんなで、近年稀にみる〈ガチな〉推理ゲーム、トリックロジックを頑張ってクリアしてみました。

プレイするにあたって立てた目標は、「すべてのシナリオをランクSでクリアする」ということ。ランクSというのは、問題を解いてる最中に出てくるヒント「解決への糸口」を一度も見ずにシナリオクリアするともらえる称号のことで、つまりは一応ゲーム内ではノーヒントでクリアしたということになるらしい。

そしてもちろん、攻略サイトなどなどにある答えも参照しないこと。ズルしてランクだけとってもつまらないということで。

というわけで、以下、各シナリオの感想です。

[以下、盛大なネタバレにつき注意]

１、練習問題 指さす死体

あらすじ：蒸し暑い図書館の視聴覚室で男が撲殺された。死体はライブラリー室へのドアのガラスのスリットを指さすような姿勢で倒れていた。死亡推定時刻から、二人の容疑者が浮かぶ。

推理に取りかかる前に、主人公である芳川樹にまつわるショートアニメ的なものが入る。主人公やヒロインが棒読みなところといい、ここらへんは最近の逆転裁判のとあるタイトルを彷彿とさせる。笑 ヤマさん可愛いよヤマさん。

ともあれ、まずはチュートリアルから。チュートリアルなだけあって、文章も短く、容疑者も2人しかいない。

トリックも読んでいるとなんとなく見えてくる。だけど、文章中に赤く表示されるキーワードを組み合わせると出てくるはずの「ナゾ」がなかなか出てこなくて焦る。

そのうち、あんまり深く考えずテキトーにキーワードをポンポン選んでポンと押したら、ポン、とナゾが出てきた。おうおう。なるほど。こういう風にやればええんか。

まあ、本当にそれでいいのかはわからないけど、変なキーワードを選びまくったり答えを間違えたりしたからといってなにかペナルティがあるわけではなさそうだ。

一応チュートリアルなので、サクッと解けるべき問題であるはずなのだが、容疑者が2人しかいないのにもかかわらず一度犯人を間違えた。あの白井という撮り鉄が若干イラっとするし犯人っぽかったのでなんとなく選んだら間違っていた。

あくまで細部まで論理的に推理しなければいけないゲームなのだと理解した。こんな調子でこの先大丈夫だろうか。

【個人的評価】 難易度 ★★ 意外性 ★★ 物語の面白さ ★★ 文章の美しさ ★★ トリックの論理性 ★★★ 丸ノ内警部の迷走度 ★★

２、盗まれたフィギュア

作者：我孫子武丸（代表作…「8の殺人」、「人形はこたつで推理する」、「殺戮にいたる病」、サウンドノベルゲーム「かまいたちの夜」）

あらすじ：マニア垂涎、時価300万円のフィギュアが盗まれたのは、合鍵を作ることが不可能な南京錠で閉ざされた蔵の中。マニアが集まる例会で厳重な持ち物検査が行われる中、フィギュアはこつ然とその姿を消してしまったのだ。誰が、どうやって、フィギュアを盗み出したのか。

このゲームの監修でもある我孫子武丸さんのシナリオ。

２問目ということでまだ話は短めだけど、ここら辺から本格的に難しくなってくる。たぶん時系列が大事なので、自分でタイムチャートを作りながら推理していくことにする。

さすがは「かまいたちの夜」の人のシナリオというか。

まず、皆二癖くらいはある変な登場人物たちが独特のユーモラスな空気を作り出していてよい。

そして何よりトリックに無駄がない。パズルのピースが過不足なくきっちりはまる感じ。南京錠というものの性質をうまーく利用したトリックだった。 

事件当日までに南京錠をすり替えられたのは誰か？→天野つかさは１週間前からの参加だしヒロインだから無理、根岸がいかにも怪しいけど３週間前の例会に参加していなかったから無理、じゃあ３週間前の例会に参加していた二人のうち、犯行が可能だったのはどちらか？…という風に、消去法で犯人をしぼりこんでいくこのゲームの基本的な推理パターンの練習ができたのもよかった。

難しめではあるけど、きちんと考えればちゃんと解ける、２問目にふさわしい絶妙な難易度だったと思う。

【個人的評価】 難易度 ★★★ 意外性 ★★★ 物語の面白さ ★★★★ 文章の美しさ ★★★★ トリックの論理性 ★★★★ 丸ノ内警部の迷走度 ★★��

３、明かりの消えた部屋で

作者：竹本健治（代表作…「囲碁殺人事件」、「ウロボロスの偽書」、「涙香迷宮」）

あらすじ：楽しかった韓国旅行を終えて自宅に戻った彼女を待っていたのは、恋人の死体。帰宅直前にすれ違った怪しい女性は、彼女にしつこくつきまとっている元カレの現在の彼女だった。さらに、恋人に恨みを持つ男も捜査線上に浮上。誰もいないはずの真っ暗な部屋で、いったい何が起こったのか。

３問目になって急に長くなったシナリオ。文章が若干受け付けない感じではあったが、そこは目をつぶって読む。

状況からして、たぶん犯人はこいつしかおらんやろなぁとは思った。でも、トリックの方はなかなかわからなかった。このシナリオあたりから、何度かあえて間違った調書を提出してみて、そこからヒントをもらうという手段を覚えた。

正解のトリックに思い当たったとき、意味がわかると怖い話を読んだときのような後味悪さというか、ぞっとするような感覚を覚えた。死体のある部屋で一晩過ごして、翌日なに食わぬ顔で友達と焼肉旅行に行く犯人。ドサリという音の正体が、夜中ひとりでに落ちてきた死体であることに気づいたときの戦慄。そしてその音は隣の部屋の女子高生だけが聞いている、という。

文章は好きになれないけれど、その江戸川乱歩的な薄気味悪さというか、犯人のサイコパスっぷりというか、そういう世界観は非常に好物でした。

ところで、誰も部屋に来なかったことをあのストーカーが証言しなかったのは、元カノをかばうためだったのだろうか。そう思うとなんとなく切ない気がする。まあ、ストーカーなんだけど。

【個人的評価】 難易度 ★★★★ 意外性 ★★★★ 物語の面白さ ★★★★ 文章の美しさ ★ トリックの論理性 ★★★ 丸ノ内警部の迷走度 ★★★★

４、雪降る女子寮にて

作者：麻耶雄嵩（代表作…「翼ある闇　メルカトル鮎最後の事件」、「鴉」、「神様ゲーム」）

あらすじ：冬の朝、女子寮で１人の女学生が背中に包丁を突き立てられて死んでいた。同じ女子寮に住んでいた他の女学生らは、全員が彼女のことを良く思ってはいなかったという。中でも最も強い殺害動機を持っていたのは、恋人を奪われた恨みから彼女を憎んでいた女学生。だが彼女は、同じ日に北海道で起こったバス事故に巻き込まれてしまう。被害者の指先には切り取られたシート。そこに残されたダイイング・メッセージとは？北海道で起きた事件、果たしてその関係とは？

ヤマさんも大喜びの、女子大生ばかりが出てくるシナリオ。

このシナリオ、ネットでの評価がかなり高いらしい。でもトリックがこのゲームの中では地味なほうだったので、終わった当初はそんなに面白かったかなあ、とか個人的には思っていた。でも、今よくよく考えてみると、結構すごい作品だったのではないかと思い直している。

ダイイングメッセージが書かれていたであろう塩ビのシートが、わざわざ丹念に燃やされていた。そのシートを切り取るためのハサミが、わざわざ談話室から持ち出されていた。これらの犯人の行動や思考は一見不可解で、理解しがたいものに思える。でもシナリオを解決してみると、それらがすべて矛盾なく一本の線でつながる。そしてそのような思考や行動に到ることが可能だったのは、彼女しかいないというのにも納得がいく。

あくまで個人的な感想だけども、犯人の動線の自然さという点では、このシナリオの右に出る作品はなかったかもしれない。

登場人物の名前等が「かまいたちの夜」をリスペクトしているのかおちょくっているのか、とにかくおそらく多少意識しているであろうことがわかってクスッときたのもよかった。

【個人的評価】 難易度 ★★★★ 意外性 ★★★ 物語の面白さ ★★★ 文章の美しさ ★★★ トリックの論理性 ★★★★★ 丸ノ内警部の迷走度 ★★★

５、切断された五つの首

作者：大山誠一郎（代表作…「赤い博物館」、「アルファベット・パズラーズ」、「仮面幻双曲」）

あらすじ：「離婚した元亭主の動向を見張ってほしい」—失敗続きのさえない探偵が受けた簡単なはずの依頼は、殺人事件へと発展。監視していたはずの男は、いつ、誰によって殺されてしまったのか？そして、犯人はなぜ被害者の“五つの首”を切断したのか。探偵は第一発見者の女子大生とともに、事件解決に奔走する。

巷では賛否両論あるらしいシナリオ。個人的にはこの話、解いててめちゃくちゃ楽しかったです。

このシナリオが上手いのは、おそらくこの中に犯人がいると思われる容疑者３人のうち、どの１人を犯人と仮定して推理を進めても、必ずどこかで破綻が生じてしまうところ。私も初め恭二を犯人として色々考えていたのだけども、どうあがいても行き詰まってしまう。

で、行き詰まった結果、ある時そもそもの視点をくるっと回転させてみることを思い付く。―つまり、犯人はあの３人の中にいるのではなく、この話の「語り手」その人なのではないか？

一、アカシャに書かれていることはすべて事実。ただし犯人はウソをついている可能性がある。

このルールに則るならば、アカシャの中の「地の文」にはウソは書かれていないが、犯人が発するセリフ、「会話文」の中にはウソが含まれている可能性があるということ。

そこでこの話の「語り手」の一人であるところの萩本を犯人と疑ってよくよく読んでみると、萩本視点のパートの「地の文」の中に「詳しく書かれていない」空白期間があることに気づく。つまりその期間に起こった「事実」は、その前の期間と同じことの繰り返しだから「書かなかった」のではなく、それを書いてしまうと答えになってしまうから「書けなかった」。そして萩本は会話文においては「その期間、特に異常はありませんでした」とウソをつく。まさにこの空白期間に犯行が行われたとすれば、すべてに辻褄が合う！…と気づいたときの、アハ体験的な全能感は、非常に心地よいものがありました。

語り手=読者と同じ視点に立つ人物が犯人であったというショッキングな展開、しかもその頼りなさそうに見えた語り手は、クビになりたくないからという理由で死体を切断するサイコパスだったという衝撃、負けん気を発動するあまり海外へサーフィンにいっちゃった被害者の残念な可愛さ、どれもなかなか面白かった。

まあ、わざわざ律儀にウェットスーツの袖に合わせて切断しなくても、もっと上の方で切断すればバレなかったかもしれないのにとか、そんなこと言ったらおそらくゲームにならないのだろう。萩本はアポロのチョコの部分とイチゴの部分をきれいに割ってから食べないと気がすまないタイプだったのかもしれない。

【個人的評価】 難易度 ★★★★ 意外性 ★★★★★ 物語の面白さ ★★★★ 文章の美しさ ★★★★★ トリックの論理性 ★★★ 丸ノ内警部の迷走度 ★★★

…以上、なんか偉そーに色々勝手な感想を述べましたが、どの問題も難しくて一日じゃ解けないことが多かったです。でも、楽しい。ここまで読んでくださった方ならめちゃくちゃ楽しんでるのが伝わるかと思いますが。笑

調書をあえて間違えてヒントをもらったりしてたので、胸を張ってノーヒントで解決したとは言えないのだけども、とりあえず、ここまではなんとかランクSで解決できている模様です。

「亡霊ハムレット」については、「season 2」の感想で語ることにします。