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#ベビーカー購入
daishi-hamada · 2 years
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新しい家族を迎え、二週間検診で病院へ! 奥さん赤ちゃん共に久しぶりの外出でちょっとした気分転換! そんな我が家のチャイルドシートはdoonaさん。 ベビーカーでもありチャイルドシートでもあるこのdoonaさんのこの商品が本当に便利すぎ✨ ベビーカーからチャイルドシートに乗せ替える時、折角寝てたのに起きちゃったり、チャイルドシートに乗せてからもベルト付けたりベビーカー畳んで乗せたりだので時間と手間取られてバタバタしませんか? でもこのdoonaさんのベビーカーなら、車輪部分をワンタッチで簡単に折り畳んで、オプションのISOFIXベースを予め車に設置しておけば、そのままチャイルドシートとして車にワンタッチで設置出来るので超簡単!超ラク!超時短!超便利!w もう画期的過ぎてビックリしました! 使用期間も新生児から13kgまでなので3歳位まで使える感じ。 移動が車がメインな方ならもうほぼこれ一択じゃない?って個人的には思います。 毎度毎度ベビーカーからチャイルドシートに移してベビーカー畳んで…のくだりをやるのはホント大変ですもんね💦 赤ちゃんいる方ぜひぜひチェックしてみて下さい! ホント便利なんで! また赤ちゃんが普通に外出れるようになったら一連の動きを動画とかで載せたいと思いますー🙌 @doonajapan #doona #ドゥーナ #ベビーカー #ベビーカー選び #ベビーカー購入 #チャイルドシート #チャイルドシート選び #チャイルドシート購入 #ベビーカー問題 #チャイルドシート問題 #ベビーカーチャイルドシート #ベビーカーチャイルドシート一体型 #一体型 #新生児 #新生児グッズ #新生児用品 #赤ちゃん #赤ちゃん用品 #赤ちゃんのいる生活 #赤ちゃんのいる暮らし #デリカd5 #デリカ #delica #delicad5 #デリカd5カスタム #デリカd5がある生活 #デリカ好きな人と繋がりたい #デリカのある生活 https://www.instagram.com/p/CmplJh1P_jh/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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yorithesims · 8 months
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Get to know you@シムズスタイル日本語Ver.
前回のGet to know you - Sims Styleがベースです。 日本語で好きなだけ書きなぐりたい~始めちゃうよ!
♪( ◜௰◝و(و "
・あなたが気に入ってるシムの死因は何? 過保護プレイヤーやからシムの死因はMODで徹底的に排除するやで!それでも3のシムは目を離したらプールで溺死しよるし、4のシムは気を抜いたら雷に連続で当たってしんでまうやで☆もっとしっかりしてw(4のゴーストめっちゃ綺麗で家系に居てもええかなって思っちゃうけど)
・アルファCCとマキシスマッチならどっち派? ミックス♡(って言ってるひとがほとんどよね!自分も!) でも、髪だけはアルファに軍配が上がります♡ DOFで透過したってやっぱりアルファ髪がすきだーー!
・シムの体重をごまかす? 4はずっと2019年のMODのno_fatnessとno_muscles入れっぱなしなんやけど、めっちゃ太ってしまったとか筋肉質になったって見たこと無いから(たぶんプレイ量が足りない)今度テストしてみたい!
・オブジェクトを動かしますか? チートって便利ですよねッ♡ 4で3のようにオブジェクトいい感じに動かせなくてキィッってなるのもあり。逆もまた然りwシムにそこ行けませんけど!?って怒られるまでがセット☆ ・お気に入りのMODはある? シムズ4のお気に入り必須MODをいくつか♡ McCmdCenter/More Columns/TwistedMexi's T.O.O.L&Better BuildBuy/Pose Player あとCC管理が便利なSims 4 Mod Managerも書いておこう!
・あなたにとって初めてのゲームパック/スタッフパックは? ザ・シムズ2 ダブルデラックスがシムズ沼への入り口…ズブズブ。。 シムズ4はトライアルから始めて(今はもうないやつ?)シティリビング購入。シムズ3はスターターパックからの~アンビション購入。
・ライブモードは「aLIVE」または「LIVing」と発音しますか? (日本語ではなんて言ってる?また質問の2つならどっちがしっくりくる?) まず、ライブモードってのが耳馴染みないやねwシムズ4でいっぱい海外の方の言語や発音を耳にしてようやくわかってきたような…。それを踏まえて「aLIVE」のほうかな~と。しかしこれも初見くらいのワードやな。私がシムズを始めたころからずっと日本では「ゲームプレイ」もしくは「ゲームモード」で通じていたかんじ!(口頭だとゲーム画面・建築画面とか言うてしまうw)
・あなたが作ったお気に入りのシムは誰? シムズ4と3で同じ“大阪のおばちゃん”ポジションにいる「なんば あけみ」煮ても焼いてもご自由にスタイルの配布シムなので沢山のシマーにもらわれて皆様のワールドでのびのびと暮らしているようです♡
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・自分自身をシム化した? 4だと三毛村がそのポジション。我が4ワールド最古参シムw (診断ツール結果に沿って自シム作成)
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・お気に入りのEAのヘアカラーはどれ? 私のリスペクトシマーさんのシムの髪色の表現が素敵で忘れられない。彼女の名前はリンダ、髪色は“プラチナ・ブロンド”
・お気に入りのEAのヘアスタイルは? NOCCでシム3号(キャリコ)を作った思い出のこの髪かな!
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・あなたの好きなライフステージ(年代)は? やっぱりレガシープレイが基本やから若年+赤ちゃんになっちゃうやでwエルダー世代も楽しんでみたい~~~!
・あなたはビルダー?それともゲームプレイがメイン? ゲームプレイがメインです(^ω^ ≡ ^ω^)<タノシィィイイイイ そういえば4の建築ってちゃんとやったことない☆ お家を土地の中で動かせるの神仕様すぎる。
・あなたはCCクリエイターですか? 3と4のポーズメーカーです♡ まぁちょっと時間あったらここ見てってやw ・Simblr(Tumblrをやっているシムズプレイヤー)の友達や、シムズ仲間はいる? シムズという良縁に恵まれて、長く親しゅうさせてもろてます♡
・シムズのグッズを持ってる? 自キャラやシムズつながりなんかの概念グッズをつい買ってしまう件についてですね(^ω^ ≡ ^ω^)
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・長年のプレイを通じて、あなたの「シムズ・スタイル」はどのように変化しましたか? ゲームプレイで子育てを一心不乱にやっていた初期→キャラクター愛を深掘りしてストーリーテーリングへの道へ→EAアイテムのメッシュでアクセサリー化+ポーズ制作←イマココ 次はどんな大きな変化の波が訪れるのか楽しみです!
・あなたのお気に入りのCCクリエイターは誰? 気まぐれ更新やけど腕が確かなベテランCCクリエイターの友人達を紹介します!@toysofdukeness @aithsims4
・Simblr(Tumblrをやっているシムズプレイヤー)になってどれくらい? しむぶらー6年生くらい!
・スクリーンショットはどうやって編集してる? フォトショとか、オンライン画像エディターでちまちまと シェーダーはまだ初心者でなにをどうするんだい?状態w
・あなたのお気に入りのEP/SPは何? シムズ2はほんの少しのパックでしか遊んでないんやけど、 H&Mファッションパックめちゃくちゃ可愛かった…! 3は結婚式とベビーカーを狙って買ったジェネレーションズ♡ 4はシティ・リビング!トレーラーは何度見ても思い出深くてキュンとする♡
ーーーーーーーーーーーー あなたのことを知りたい!@シムズスタイル 日本語バージョンでした♡意訳で質問を翻訳しちゃってるけどw 短そうでやってみるとけっこう充実した内容なので前回は英語で回答した内容と異なるようにシムズ4寄りで書いてみました!
タグに気がついても、プレッシャーを感じないでスルーも可♡ 気が向いたらやってみてな~◇ I Tag♡@aithsims4 @shiroimejiro666 @yourinishi @teruterubox @es439lotus @kataoka2023
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harawata44 · 1 year
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逆に命の危険も!? 熱中症対策のミニ扇風機に注意〈週刊朝日〉 | AERA dot. (アエラドット)
以下、一部引用
「暑い屋外で、扇風機だけを使っていると、逆に熱中症を招く危険もあります」  そう警告するのは、江東病院(東京都江東区)の三浦邦久副院長だ。ミニ扇風機がはやりだした昨夏から、「扇風機で風をあてていたのに、倒れた」と口にする患者が出始めたという。  なぜなのか。 「汗は蒸発するときに、体から熱を奪い、体温を下げる役目をします。だが、高い外気温のなかで扇風機だけを使うと、熱を奪う前に汗だけが乾き、体温は上がったままになる。脱水症状を引き起こし、重症化すれば命の危険もあります」(三浦副院長)  ミニ扇風機を首あたりに向けるおなじみの光景も、暑さによっては、実は危ない行為だという。
 三浦副院長はこう指摘する。 「35度を超える気温のなかで、扇風機の風を首にあてるのは、ドライヤーの熱風をあてるようなものです。首には頸動脈(けいどうみゃく)という太い血管がある。熱い血液が首から脳、体中にめぐってしまうわけです」  ミニ扇風機のショッピングサイトでは、ベビーカーにミニ扇風機を取りつけた写真が掲載されているが、これも避けたい行為だ。  日光を遮ろうと、ベビーカーに日よけをかぶせて扇風機を使用するのは、マフラーを巻いて温風をあてているのと同じことだという。  冒頭の女性は、扇風機の風を、「涼しい」と話していたが、その日は35度を超える猛暑。それは「涼しいと錯覚しているだけ」(同)。  では、ミニ扇風機を屋外で使うには、どうしたらいいのか。  水を霧状に噴射するスプレーボトルやぬれタオルを一緒に使うことが重要だという。ぬらした肌から水分が熱を奪って蒸発してくれるからだ。液体を噴射するタイプの化粧水の空き瓶に、水を入れて持ち歩くのもおススメだ。  熱中症を防ぐためには、気温や湿度、地面の照り返しを考慮した「暑さ指数」を知ることも大事だという。 「計測できる熱中症指数モニターは数千円で購入できます。ぜひ、持ち歩く習慣をつけてください」(同) (本誌・永井貴子)
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suzukimoeko · 2 years
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5月にBABY BOX projectの企画でワークショップを開催します! ワークショップ用にアレンジしたBABY BOXのモビールを、みんなでワイワイ作りましょう!今回私は講師を務めさせて頂きます。 内容としては、遠州織物のタッセルと浜松産ヒノキを結んで、お子様の名前をスタンプしたり、BABY BOXのマークである➕を貼ったりして、オリジナルのモビールを作るワークショップです。 度々お知らせしていたBABY BOXですが、まだ情報の開示と予約販売のみの状態でした。今回は皆さんにBABY BOX製品の特徴である 良質で心地よい手触り をお伝えできる機会となります。 BABY BOXに興味があったけど、どんなものだか触ってみてから検討したかった…という方には是非! 当日にBABY BOXのご購入も可能です。 会場のHome HAMAMATSUさんのサイトより、ご予約できます。 以下Homeさんの詳細をリポストしますので、チェックしてみてください。 どうぞよろしくお願い致します! Repost @home.hamamatsu with @use.repost ・・・ 🎁 \ 5/15㈪・20㈯ 開催 / 「モビールづくりワークショップ」 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ さまざまな形とカラフルなパーツ をえらんで、世界にひとつ あなただけのモビールをつくろう! ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 幾何学とタッセルが印象的な 紐でパーツをつなげたモビールです。 赤ちゃんの誕生のお祝いや、 部屋を彩るインテリアにも。 𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 𓎤𓅮 Home × 鈴木萌子 × BABYBOX project 『あなただけのモビールを作ろう!』 【日時】5/15㈪・20㈯ 10:00-/11:00-/13:00-/14:00- 【対象】妊娠中の方、 または0,1歳児のお子さんをもつご家族の方 【年齢】4歳以上 ※小学生以下のお子さんは保護者の方と同伴でお願いします 【定員】各回 5 組 【料金】1,500円(税込) 【講師】鈴木萌子さん @mmmoekoo 【申込締切】 5/18(木) ※満席となり次第、受付終了いたします 𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃 𓎤𓅮 . ※当ワークショップは、 「はままつBABYBOX」発売開始記念として開催します。 . はままつBABYBOXとは、 遠州織物を使用したベビー用品の詰め合わせセットです。 フィンランド発祥の育児支援施策「ベビーボックス」 をヒントに、講師の鈴木萌子さんを含む浜松の クリエーター団体「BABY BOX Supporters」が 浜松オリジナルのベビーボックスを開発。 このたび、発売開始記念としてワークショップを 開催します。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 👶お子様連れでも参加しやすい会場です 付き添いの方のご来場もOK! 🔹ベビーカーでの入店OK 🔹おむつ替えシート・授乳室完備 🔹キッズチェアあり 🔹キッズスペースのご利用可 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ . . 🚩 お申込・詳細はこちら🚩 ❶ @home.hamamatsu (上記インスタのアカウントをクリック!) ❷(▼イベント・キッズスペース申込は⬇️のURL をクリック!) enshu-home.com/event/ ❸[ワークショップ ]より イベントページへ! https://www.enshu-home.com/event/15417/ . . _____________ #homehamamatsu #hamamatsu #babybox #遠州織物 #プレパパママ #子育てママと繋がりたい . #hamamatsubabyboxproject #浜松 #babybox #ベイビーボックス #静岡県 #遠州織物 #地場産業 #育児支援 . #ベビー用品 #ベビー用品準備 #出産祝い #出産準備購入品 #出産祝い欲しいもの #出産祝いにオススメ . #浜北キッズスペース #mokumoku_house #鈴三材木店 #suzusan #暮らすを楽しむ #遠州で家づくり (Home HAMAMATSU) https://www.instagram.com/p/CqL9vi2yUGX/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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aiyco · 1 day
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妻が「7万円のベビーカーがほしい」と言っています。数年しか使わないなら「3万円」くらいのもので充分だと思うのですが、高価な分使いやすいのでしょうか…?(ファイナンシャルフィールド) - Yahoo!ニュース
これは…確かにそうだが、7万円くらいのが今は主流で一番選びやすいゾーンではあるよね…
もっと高いのもあるし、安いのは新生児NGとかのバギーだったり…
確かに高い…
ベビーカーだけじゃないよね、買うのも。
そう思いなから、お祝い金をベビーカー買うのに当ててなんとか買ったな〜
実際、これで良かったけど、子どものものの値段、やばいよね、わかる。
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yotchan-blog · 1 month
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2024/8/19 22:00:40現在のニュース
LINEペイ来春終了 残高はPayPayに - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) 契約書、AIで検索容易 トキウム、クラウドで一元管理 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) (社説)財政健全化へ今度こそバラマキをやめよ - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) 日本の電力先物に成長余地 現物上回る欧州並みに 欧州エネルギー取引所COO ステファン・クーラー氏 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) 曙ブレーキ、再建終了へ 490億円負債一括で返済 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) インド モディ3選の死角1 「神の使い」が陰り始めた - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) インド モディ3選の死角3 「世界秩序我々が築く」 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) 厚労省「総合診療医」普及促す 看板など記載解禁検討 複数疾患に対応、地域医療を強化 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) 「デジタルで変革」途上 行革会議最終とりまとめ 介護のDX、40年に9割/全予算にID、検証課題 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) 「紅茶大国」トルコでコーヒー沸騰中 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) 改正地方自治法が成立 非常時、国が指示 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) インド モディ3選の死角4 我が国の名は「バーラト」 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) 「隠れ円安」幅広い通貨に 為替介入前の水準超す 英ポンド201円台 対スイスフランは最安値圏 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) マレーシア、BRICS加盟の意向 首相、李強氏に伝達 東南アで2国目 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) 北朝鮮がロシアとの条約全文公開 「武力侵攻受ければ軍事支援」 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) 確定拠出年金、訴訟のススメ - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:57:42) 自民小林鷹之氏「政治があきらめたら終わり」 記者の戦略産業育成「不可能に近い」指摘に([B!]産経新聞, 2024/8/19 21:55:01) アルトイズウォレット ミント缶、10代の財布代わり - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:48:47) 「骨太の方針」の初心を問う - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:48:47) 高橋弘希 メガデス経済学 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:48:47) 飲酒運転検査、普及じわり 義務拡大、千葉児童死傷も契機 機器メーカーは家庭向けも - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:48:47) 維新、政活費支出を廃止 幹事長表明、「10年後公開」から一転 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:48:47) 世界注目「言葉にできぬ思い」 山田尚子監督の新作「きみの色」30日公開 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:48:47) 「金正恩氏バッジ」党幹部らが着用 北朝鮮 偶像化に拍車か - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:48:47) ミャンマー軍政、イオンの邦人拘束 コメ価格統制で - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:48:47) 回転ずし ビール工場から着想 70年大阪万博で知名度高まる - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:48:47) 企業内保険代理店、特例の撤廃検討 金融庁、親会社依存を調査 影響分析 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:48:47) 国債入札とは 金利の行方左右するオークション 市場を知るニュースワード - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:48:47) 〈ビジネスTODAY〉リコー・東芝が複合機連合 新会社、再編の呼び水に - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:48:47) 欧州でペットボトル規制、キャップ一体型義務付け 回収率向上へ、伊藤園など対応 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:48:47) 政府の外国人調査資料「永住者なら大丈夫」 資格取得直後から税金・保険料滞納も([B!]産経新聞, 2024/8/19 21:48:45) ヤマト運輸の従業員が1人ストライキ 職場の倉庫は40℃超、熱中症対策を求めたら気温計を取り外された:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/8/19 21:48:45) 大社旋風はファンの心に エース馬庭「大きな3勝を手にできた」(朝日新聞, 2024/8/19 21:46:43) フェンシングで金と銀の3人に計2億5000万円…所属先ネクサスが破格の報奨金([B!]読売新聞, 2024/8/19 21:45:38) 動画で迫る:フェンシング・宮脇花綸選手「心は熱く、頭は冷静に」誰にも負けない技でリオへ | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/8/19 21:45:21) 選挙に立候補、会社辞める必要ある? 一定の制約あるが兼業は可能 弁護士 大空裕康さん - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:39:10) 丸太輸入減、しぼむ製材所 国内、60年で6分の1 機動的な木材供給に警鐘 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:39:10) 主観を表に出せる組織文化に EYストラテジー・アンド・コンサルティング・多摩大学大学院MBA 客員教授 森華子 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:39:10) N高生の情報も流出か KADOKAWA、サイバー攻撃で - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:39:10) 鳥インフル警戒、個人が物色 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:39:10) (短信)マイナサイトの規約変更 法抵触疑いの指摘受け - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:39:10) 弾薬輸出増やすセルビア ウクライナに迂回供給 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:39:10) キューバで通信傍受施設が増加 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:39:10) ベビーカー?車いすです マークで事情伝えたい 子ども用、松江の女性が掲示ホルダー開発 「理解深めるきっかけに」 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:39:10) ふるさと納税新方針で波紋 さとふる、楽天で賛否割れる 仲介サイトでポイント付与禁止 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:39:10) 売れ残り、ロッカーで安く 食品ロス削減へ参加店募る 池袋駅 東武、アプリ上で購入予約/地下鉄関内駅 横浜市、地元パン店と協力 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:39:10) 大衆迎合政策の反動 鮮明 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:39:10) テック企業、色あせる「率直さ」 テック・コメント・エディター エレイン・ムーア - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:39:10) シモジマ、業務用EC商品3割増 容器や工具130万品に - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:39:10) 欧米より「強い」日本の株主 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/19 21:39:10)
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sfujioka1 · 4 months
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Notcoinがついにトークン配布を開始! Notcoin Finally Starts Token Distribution!
2024.05.29
Notcoinがついにトークン配布を開始! Notcoin Finally Starts Token Distribution! Notcoinがついにトークン配布を開始! 
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テーマ:英語のお勉強日記
カテゴリ:仮想通貨
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The Notcoin team has allocated 5% of the total token supply to community members and users of cryptocurrency exchanges. That’s more than 500,000 people Notcoinチームは、トークンの総供給量の5%をコミュニティメンバーと暗号通貨取引所のユーザーに割り当てました。それは500,000人以上です
Cryptonica Editorial クリプトニカ社説
May 14, 2024 2024年5月14日
The listing date of NOT on the exchanges was announced last week. After several weeks of waiting and two postponements of the listing, the team of the popular Telegram game finally decided on the release date of its tokens. 先週、取引所へのNOTの上場日が発表されました。数週間の待機と上場の2回の延期の後、人気のTelegramゲームのチームはついにトークンのリリース日を決定しました。
On May 16, NOT trading will become available on Bybit, Binance, OKX, and the Telegram Wallet. Meanwhile, Binance and OKX announced their own rewards program. 5月16日、Bybit、バイナンス、OKX、TelegramウォレットでNOT取引が利用可能になります。一方、バイナンスとOKXは独自の報酬プログラムを発表しました。
――――――――――――――続く―――――――――――――――
下記URLから続きを無料で読むことができます。 ​https://note.com/tongansunmi/n/n09d896af010e?sub_rt=share_pb​​
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shintani24 · 6 months
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2024年4月11日
広島に本社移転した“愛媛を代表するスーパー”フジ「それでも、地域のために」目指すは1兆円企業…イオンと統合、増収増益の先に見据える展望は(南海放送)
今月8日松山市で行われた、スーパーを展開するフジの連結決算の発表会見。
「マックスバリュと共同で商品開発などにも取り組み、良い方向に向かっている。ステークホルダーからも『よかったね』『うまく進んでるね』と実感してもらわないといけない」
イオングループのマックスバリュ西日本との経営統合が決算に与えた影響を問われた尾﨑英雄会長は、少し間を置いて次のように力を込めました。
「周囲の期待が高い今こそ、フジは変わっていかないといけない」 今年3月、旧フジにあたるフジ・リテイリングとマックスバリュ西日本を吸収合併する形で誕生した“新生フジ”。
半世紀あまりにわたって松山市に本社を置いてきましたが、このたび広島市に移転。しかし、旧フジの店舗数で見ると愛媛��には53店舗、広島県には25店舗と、引き続き“愛媛を代表するスーパー”の地位を占めています。
今回の2月期決算発表の記者会見でも、本社を置く広島市では山口普社長が、松山市では尾﨑会長が対応するという“二元体制”の形となりました。
経営統合と本社の移転、そして決算の増収増益。 “新生フジ”が地元・愛媛と歩む展望とは。
「財布のひもは固くなっている」
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株式会社フジ・尾﨑英雄会長(中央)
売り上げにあたる「営業収益」は8010億円(+2.0%)、「営業利益」は151億円(+33.5%)と増収増益となったフジ。いずれも過去最高を更新しました。
決算が好調だった要因についてフジは
食料品を中心に売り上げが堅調に推移したこと
在庫管理を徹底しロス削減などの取り組みを進めたこと
電気事業者との契約見直しで電力単価を低減したことなどを挙げています。
しかし尾﨑会長は、物価の高騰に触れ「間違いなくお客さまの財布のひもは固くなっている。生活防衛の意識は高まっていると感じる。売り上げが上がったとしても購入点数で見ると増えてはいない」と説明します。
実際、旧フジで見ると「客数」や「客単価」は前年度を超えていましたが、「1人当たりの購入点数」は前の年と比べるとマイナス2%と減少しています。
「商品の余分な在庫は持たないということの徹底。一方で、お客さまが欲しい商品を欠品してしまう“品枯れ”はさせない」という両者のバランス維持に苦心してきたという尾﨑会長。
こうした中、2025年2月期の通期での業績予想では、「営業収益」が8100億円、「営業利益」は155億円と、いずれも過去最高を再び更新する“増収増益”を見込んでいるというのです。
「1兆円企業」へ…小規模店舗の拡大も
止まらない人口減少に家計の節約志向の高まり。スーパーだけでなく地域におけるビジネス環境は決して“順風満帆”ではありません。
フジが発表した中期経営計画によると、2026年度までに愛媛や広島などにある既存の約150店舗を対象に、スクラップ&ビルドを含む改築・改装に着手するとのこと。
老朽化した売り場やテナントの改築や冷蔵・冷凍設備のリニューアル。また、客のニーズに応じた売り場の拡大や効率化に取り組むとしています。
また、「具体的な計画は未定」としながらも、人口減少が進む中四国のエリアを中心に、新たにスーパーとドラッグストアを融合させた小規模店舗の新規出店も検討しているということです。
さらに、昨年度は約20億を売り上げた過疎が進む地域への移動スーパー“おまかせくん”についても、人口減少への対応策として「新規ルートの追加など拡大注力する」(尾﨑会長)
リアルの店舗だけでなくECや移動スーパーなどノンリアルにも投資を続け、2030年度の売り上げ(営業収益)1兆円を目標に掲げています。
“それでも、地域のために”
尾﨑英雄 会長 「昔は『この期間だけ特別安い』けど、それ以外の期間は通常価格で売るということをやっていました。でも最近は『年中いつでも安い』ということにウエイトを置いています」
尾﨑会長は、仕入れ価格などが上がる中でも商品価格をできるだけ抑え、増収増益につなげられた背景には、“ある思い”のもとで汗を流してきた現場担当者らの努力があったといいます。
「買い物に来られるときにフジを選んでもらえるかどうか。商品でも価格でも。物流の“川上”で上がった値段をそのまま私たちも上げていたら、地域の皆様の暮らしが成り立たなくなる。我々は『緩衝材』にならないといけない。創業以来、私たちは地域の、お客様の暮らしのためにという思いでやっている」(尾﨑会長)
「フジは広島の企業になったん?」 最近、取材で出会う様々な県民の方から、そう問われる経験が多くなってきました。しかし、実際の店頭を見たらプライベートブランドが「スタイルワン」から「トップバリュ」に変わっている程度の変化しか気づかないかもしれません。
今回の記者会見終了後、「やっぱり、決算については愛媛でも発表することは続けていきたいね」とつぶやいた尾﨑会長。
新生フジが掲げたスローガンは「地元に、新しいつながりを。」 “愛媛を代表するスーパー”が、今後地域とどのようなつながりを持ちながら「1兆円企業」を目指すのか。愛媛の消費者も注目しています。(オピニオン室 植田竜一)
JR広島駅からマツダスタジアムに向かう道 ペデストリアンデッキがついに全面開通! 変わるカープロードを徹底プレゼン!【アナたにプレゼン・テレビ派】(広島テレビ)
広島テレビのアナウンサーが、気になるテーマを自ら取材して、お伝えする『アナたにプレゼン』。今回プレゼンするのは、木村和美アナウンサー。変わるカープロードについてプレゼンします。
カープロードは、広島駅南口から線路沿いにマツダスタジアムに向かって延びる道路の通称です。ホームゲームがある日は、プロ野球ファンやカープファンが行き交います。広島市によると、コロナ禍前の試合がある日は、1万3000人ほどが通行しており、試合前後で大変混雑します。
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多くの人と車が行き交う道路の混雑は、解消されるか!?
その混雑を解消するための一助として、全長40mの歩行者専用道路「ペデストリアンデッキ」が、3月30日から通行できるようになりました。エキシティヒロシマの2階から球場方面に向かって、愛宕踏切の先まで続いています。
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南口や北口にもアクセスがしやすくなった!
地元開幕戦の日、カープロードは多くのカープファンで賑わいました。
■ペデストリアンデッキを通行したファンは…
「車道に人が寄っていたりしたから危ないと思っていたが、上の道ができて良かった。」
「スムーズにこられた。」
「下だと、あっち渡ったり、こっち渡ったりしないといけなかったからすっと来られた。帰りも分散するのかと思うと楽かな。」
試合観戦のために、往復で公共交通機関を利用するファンも多く、特に帰宅時の電車や新幹線の時間がどうしても気になるといった声を聞きました。混雑解消で、より安全に、よりスムーズに通行できるようになることが期待されます。
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駅ビルから延びる緑・黄・赤が全て繋がり、カープロードに行くことが可能に!
2025年の春に駅ビルが開業すると、ペデストリアンデッキが全て繋がり、地上に降りることなく、駅ビルからそのままカープロードに行くことができます。
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道幅が広くなることで通行が安全に!
まだ一部ですが、カープロードの道幅も広くなります。まず、ペデストリアンデッキをマツダスタジアム側に降りたところは、幅が少し広くなっています。元々3mほどだった線路側の歩道が、5mほど拡げられています。さらに、歩道の整備が線路側と店舗側の両方で行われており、道路全体の幅が、現在の10mから13mになります。店舗側の歩道は、倍以上の3mになることで、混雑の解消を始め��歩行者だけでなく車椅子もより安全に通行できるようになります。整備は、2027年度末に完了する予定です。
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無電柱化で防災面にも配慮!
さらに、道路上の電柱をなくし、電線を地中に埋める「無電柱化」の工事も進められています。電柱をなくすことで、歩道の幅が広くなり、歩行者やベビーカー、車椅子も通行しやすくなります。そして、災害時の電柱の倒壊や電線の垂れ下がり防止にもなるため、安全面や防災面にも配慮されています。無電柱化は、2029年度末までに完了する予定です。
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カープロードに面した線路側にあるフェンスには、カープ選手の看板が掲げられています。マツダスタジアムが開業した2009年から、JRとカープ球団が「ファンの気持ちを盛り上げよう」と、2024年で15年目を迎えました。JR日本コミュニケーションズの担当者は、社内外問わず、広く周りのカープファンから意見を聞いて、毎年どの選手を載せるかを選定しているそうです。今シーズンの初選定は、末包選手、大道投手、矢野選手、田村選手の4選手です。どこに掲載されているのか、実際にカープロードを歩いて探してみてください。
カープロードを歩きながら選手が掲げられているフェンスを見ることで、試合観戦前には気持ちを盛り上げ、観戦後には興奮がしばらく収まらないまま、帰路につくことができます。カープロードは、より安全に、より楽しく通行できるように進化を続けています。
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「憩いの場に」広島県庁敷地にカフェやレストラン 有効活用へリニューアルの起工式(RCCニュース)2024年4月11日
広島市中心部の活性化策として県庁の敷地を有効活用し、カフェなどを誘致して憩いの場にしようという事業の起工式がありました。
起工式では、事業運営者の代表、NTT都市開発の 辻上広志 社長が、「心が弾む飲食店などの入った施設を整備していく」とあいさつしました。
計画では芝生の広場に通り抜けできる道を4つ設け、回遊性を高めます。第1駐車場があった敷地の建物は木造平屋建てで、県庁舎と調和するデザインを採用。この中にカフェやレストランなどが誘致されます。
広島県 湯崎英彦 知事 「この周辺ににぎわい施設がたくさんできる。みなさんが回遊していただくに当たって、ここで少しほっと一息つけるような憩いの場をつくりたいと思っていて、みなさんに愛されるようなものになるといいなと」
総事業費は現時点で約6億1000万円で、来年春にオープンの予定です。
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進化する基町エリア 県庁敷地で起工式 広島(広島ホームテレビ)
県庁第一駐車場の跡地に建てられる新しい施設の起工式が開かれました。カフェやレストランなどが入る木造平屋建ての新施設が誕生し、芝生エリアとともに人を呼び込みます。
湯崎英彦 知事 「皆さんが回遊するにあたってここでほっと一息つけるような憩いの場を作りたいな」
進化を続ける基町エリア。中でも記憶に新しいのがエディオンピースウイング広島の誕生です。
広島電鉄によりますと試合日には原爆ドーム前電停の乗降者数が約2倍に増加するということで、周辺地域にも影響を及ぼしています。
新サッカースタジアムをさらに盛り上げるのが現在建設中の商業施設「HiroPa(ひろぱ)」です!8月に完成する予定で、サカスタを東西に挟み子どもが遊べる場所が広がるほか、カフェやサウナなど大人が楽しめる施設も出店することになっています。
変わる街並みに専門家も期待感を示します。
広島経済大学 北野尚人 教授 「サンフレの試合であるとかカープの試合であるとかというのは非日常消費に近いわけですね。そういった面で通常の消費行動と違う行動ができてきていると思いますので、複合的なもしくは総合的な消費行動になっていくんじゃないかと思います」
長く手つかずの状態だった旧市民球場跡地は去年3月ひろしまゲートパークに生まれ変わり、街のシンボルにもなっています。
太田朱香記者 「立町電停すぐそば、こちらの場所では工事が進められています」
解体作業が進む基町駐車場には高さ約160m、31階建てのビルが建ちます。広島商工会議所が移転するほか、高層階にはラグジュアリーなホテルも入ります。
1階は電車通りに面したオープンスペースとなり、6階には街を眺められるテラスが設置される計画です。
進化する市内中心部。こんなものがあればいいと思うものを皆さんに聞いてみました。
「ライブは絶対に大きい会場がほしいですよね。福岡や大阪にどうしても散ってしまうから真ん中がスポッと抜けてしまう。広島はいつも飛ばされるそれがここでもライブができるよ観光もできるよとなるともっと楽しい」
「そごうの屋上にあった遊園地などを見て育ったからそういうのがあればいい。子ども目線でファミリー層が行きたくなるような施設」
どんどん回遊性が高まる市内中心部にあなたはなにがあったらいいと思いますか?
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訪日客「旅費も食費もフィリピンより安い」 円安加速で34年ぶり153円突破 米国産ステーキ店“仕入価格が約10年で3倍”(FNNプライムオンライン)2024年4月11日
円安が止まらない。11日の円相場は、一時1ドル = 153円を突破した。約34年ぶりの円安の影響はどこまで広がるのだろうか。
肉汁したたるビーフステーキ。店内に響いていたのは、肉が焼ける音と悲鳴だった。
ヌーベルバーグ 清水恒章オーナー 「思ってもみなかったことが予測もできないような事態が起きている。本当につぶれている店もある」
この店の牛肉は、アメリカ産がメイン。円安の影響が直撃していて、仕入価格が約10年で3倍になっているという。
ヌーベルバーグ 清水オーナー 「販売価格は3倍にできない。仕入価格が3倍になったとしても。肉が昔のように安く食べられるという意識はなくしていただきたい」
3月、日銀はマイナス金利を解除。17年ぶりの利上げを決定したことで、円安に歯止めがかかると思われたが、逆に進む形になっている。
これから海外へ行こうとする人は「厳しいですよね。食べ物にしても、いろいろな物が高いので、覚悟している。買い物はしないつもり」、「取引のときに発注タイミングを考えないといけない可能性がある」などと話した。
一方、日本で旅行を楽しんだ外国人は「USJや大阪の街で買い物したけど、全部アメリカより安かったよ」、「旅行代も食べ物もフィリピンより安いんだ、ビックリしたね」などと話した。
円安はどこまで進むのだろうか。日本政府の対応は...。
鈴木財務相 「今高い緊張感を持って動きを見ているところ。行き過ぎた動きに対しては、あらゆるオプションを排除することなく、適切に対応していく」
新型コロナ後遺症「女性・中高年が長引きやすい」「デルタ株のリスク突出」広島大学が患者2421人にアンケート(RCCニュース)
新型コロナウイルスの後遺症をめぐり、広島大学が、患者のアンケート結果を公表しました。症状が長引きやすいのは、男性より女性で、中高年に多いとみられています。
広島大学大学院は、2020年の3月から2年4か月にわたって、新型コロナに感染した約2400人にアンケートをして、症状などを分析しました。
新型コロナは、ウイルスの型を変えながら流行を続けてきました。最近では、従来の変異株より、重症化リスクが低いとも言われていますが、実際どうだったのか。調査研究をした 杉山文 講師に聞きました。
広島大学大学院 医学博士 杉山文講師「オミクロン株になって、『後遺症が減った。(症状が)軽くなった』と言われているが、デルタ株が突出して高かった。アルファ株・WilD株・オミクロン株は、(リスクの)差がない。デルタ株が突出して、重症度・後遺症の頻度が高い」
2021年のデルタ株が主流だった時期が、感染拡大の初期と比べて、リスクが2倍でした。また、倦怠感や咳などの症状が3か月続いた患者のうち、1年以上完治しない人が、約6割いたことも判明しました。
症状が3か月以上続いた患者を世代別にみると、12歳以下の人数を「1」とした場合、30歳から49歳が「6.5倍」、50歳から69歳が「5.5倍」と、中高年が多くを占めました。男女別では、免疫反応が起きやすい女性が、男性の約2倍でした。喫煙者や糖尿病患者も、そうでない人と比べて、リスクが高いと分析しています。
広島大学大学院 医学博士 杉山文講師「オミクロン株の亜種が出てきていて、2~3年後になった時に症状が続くのか。より長期的な自然経過が明らかになれば」
広島大学大学院は、2024年度中に患者への追加調査を行い、後遺症のサポートにつなげたい考えです。
新型コロナ 広島県の新規感染者30%減 2週ぶり減少 11日発表(テレビ新広島)
新型コロナウイルス。広島県は11日、先週1週間(4月1日~7日)に広島県内の定点調査で確認された新規感染者数は291人、定点あたり2.62人と発表しました。
先週は前週と比較すると感染者数は30%減となり、2週ぶりに減少しました。前週はわずかに増加しましたが、2月以降、減少傾向が続いています。(前週は417人、定点あたり3.69人)
広島県は、現時点で医療がひっ迫している状況にはないが、引き続き手洗いや換気など基本的な感染対策をするよう呼び掛けています。
このほかの感染症ではインフルエンザ、咽頭結膜熱について、県は引き続き警報を発令し警戒を呼び掛けています。
※「5類」移行後、広島県内の感染者数
5月8日~14日 259人 定点あたり2.31人
5月15日~21日 253人 定点あたり2.26人 前週比 横ばい
5月22日~28日 266人 定点あたり2.38人 前週比 横ばい
5月29日~6月4日 344人 定点あたり3.07人 前週比 微増
6月5日~11日 443人 定点あたり3.92人 前週比 微増
6月12日~18日 493人 定点あたり4.36人 前週比 微増
6月19日~25日 532人 定点あたり4.71人 前週比 横ばい
6月26日~7月2日 771人 定点あたり6.88人 前週比 微増
7月3日~9日 1,060人 定点あたり9.46人 前週比 微増
7月10日~16日 1,245人 定点あたり11.12人 前週比 微増
7月17日~23日 1,548人 定点あたり13.82人 前週比 微増
7月24日~30日 1,783人 定点あたり15.92人 前週比 微増
7月31日~8月6日 1,639人 定点あたり14.77人 前週比 横ばい
8月7日~13日 1,302人 定点当たり11.94人 前週比 微減
8月14日~20日 1,601人 定点あたり14.29人 前週比 微増
8月21日~27日 1,633人 定点あたり14.58人 前週比 横ばい
8月28日~9月3日 1,637人 定点あたり14.62人 前週比 横ばい
9月4日~10日 1,697人 定点当たり15.02人 前週比 横ばい
9月18日~24日 1,073人 定点あたり9.58人 前週比 微減
9月25日~10月1日 880人 定点あたり7.79人 前週比 微減
10月2日~8日 535人 定点あたり4.73人 前週比 減少
10月9日~15日 411人 定点あたり3.64人 前週比 微減
10月16日~22日 303人 定点あたり2.71人 前週比 微減
10月23日~10月29日 321人 定点あたり2.84人 前週比 横ばい
10月30日~11月5日 285人 定点あたり2.52人 前週比 微減
11月6日~12日 189人 定点あたり1.67人 前週比 減少
11月13日~19日 194人 定点あたり1.72人 前週比 横ばい
11月20日~26日 300人 定点あたり2.65人 前週比 増加
11月27日~12月3日 306人 定点あたり2.71人 前週比 横ばい
12月4日~10日 313人 定点あたり2.77人 前週比 横ばい
12月11日~17日 356人 定点あたり3.15人 前週比 微増
12月18日~24日 360人 定点あたり3.19人 前週比 横ばい
12月25日~31日 671人 定点あたり5.94人 前週比 増加
1月1日~7日 682人 定点あたり6.04人 前週比 横ばい
1月8日~14日 918人 定点あたり8.21人 前週比 微増
1月15日~21日 1,291人 定点あたり11.42人 前週比 微増
1月22日~28日 1,598人 定点あたり14.14人 前週比 微増
1月29日~2月4日 1,944人 定点あたり17.36人 前週比 微増
2月5日~11日 1,751人 定点あたり15.77人 前週比 微減
2月12日~18日 1,056人 定点当たり9.43人 前週比 微減
2月19日~25日 849人 定点あたり7.51人 前週比 微減
2月26日~3月3日 623人 定点あたり5.51人 前週比 微減
3月4日~10日 593人 定点あたり5.25人 前週比 横ばい
3月11日~17日 538人 定点あたり4.76人 前週比 微減
3月18日~24日 410人 定点あたり3.63人 前週比 微減
3月25日~31日 417人 定点あたり3.69人 前週比 横ばい
4月1日~7日 291人 定点あたり2.62人 前週比 微減
※前週との比較
急増減…1:2以上の増減
増減…1:1.5~2の増減
微増減…1:1.1~1.5の増減
横ばい…ほとんど増減なし
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ichinichi-okure · 9 months
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2023.12.26tue_tokyo
 朝7時、ハッと目が覚め飛び起きる。寝ぼけた頭を回転させて今日の予定を確認。何か大事な用事を忘れて寝過ごしてしまったかと思ったけど、今日は仕事納めでオフィスのデスクの片付けと軽く打ち合わせを済ませるだけだったと思い出して安堵する。印刷会社がスケジュール通りに休むために工場を止めてしまうので、出版社側が普段よりも前倒しで入稿する「年末進行」というヤツのせいで12月は忙しかった。この慌ただしさは毎年のことなのだけど、今よりもずっと雑誌や書籍の刊行点数が多く印刷会社が土日も稼働していた頃と比べてどんどん年末進行もタイトになっている気がする。  コーヒーを淹れつつ『ハイファに戻って/太陽の男たち』と『世界』1月号を読む。『ハイファに戻って〜』はRiverside Reading Clubのインスタで知ったのだけど、その投稿の2ヶ月後くらいにハマスによる攻撃とイスラエルによるパレスチナへの報復攻撃が始まったのを覚えている。岩波の『世界』は1月号からリニューアルしてデザイン含めてとても良い。前号の12月号でもガザで起こっていることを緊急特集していた。
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 間もなく、「あぅわ!」とまだ言葉にならない声を発して娘が起床。1歳なりにみんなに「おはよう!」と声がけしているのかな。おむつを換えてお気に入りの本を読んでいる間に妻が娘の朝ごはんを用意。今日は妻が義母と夜にライブに行く予定なので、17時には帰宅して夜は娘と二人で過ごすことになっている。  いつもなんとなくつけている『羽鳥慎一モーニングショー』は政治家の裏金疑惑を特集していた。「派閥かなんか知らないけど、どいつもこいつもパーティーパーティー、パリピかよ」。汚い言葉を娘に聞かれないように出さずに我慢する。政治家がパーティー中毒のこの国で踊らされないように育てるにはどう教育したらいいんだろう。  モヤモヤしながら近所の公園に娘を連れて行く。冬休みに入ったからか子供たちが多い。娘は最近、少しずつ自分の足で歩くようになってきて、僕の手に掴まれば結構な距離を歩けるようになってきた。娘が自分の支えを必要としなくなるまで頑張らなきゃと思う。
 昼過ぎ、オフィスに向かう。残務であるデスクの片付けと打ち合わせを済ませ、15時過ぎにオフィスを後にして幡ヶ谷にある「OH! MY BOOKS」さんにinch magazineの年内最後の納品と年末の挨拶に向かう。店主の福永さんと立ち話をしていると、16時を過ぎていた。秋の文フリで買い逃した竹中万季さん『わたしを覚えている街へ』と小沼理さん『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』を購入して急いで帰る。
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 自宅の最寄り駅に着くと、ベビーカーに娘を乗せた妻と義母が迎えてくれた。二人をライブに送り出し、いつもより少し遠回りして家路につく。娘に夜ご飯をあげてお風呂に入れてここのところお気に入りのNewJeans『ETA』のMVをYouTubeで再生すると、きゃっきゃと嬉しそうに腕を回す。そのうち踊り疲れて眠そうな顔になるのを見計らって寝かしつけると、しばらくして妻が帰ってきた。  ライブの感想を聞き、パレスチナ関連のニュースを見ながら妻とあれこれ喋っていると、ふと子供の頃を思い出す。子供の頃、夜中に目が覚めてリビングに行くと両親が晩酌している姿を見るのが好きだった。深夜テレビやニュースを見ながら二人で仲良さそうに喋っている姿が昼の「親」の顔とはちょっと違うふうに見えた。子供ができてから、本を読んだりどこかに遊びに行く時間を作るのに少し工夫がいるようになったのだけど、両親も僕が寝た後に二人で過ごす時間は仕事や雑事から解放されて束の間、その時の社会や今日あったことなどについて喋っていたのかもしれない。そして、もしかしたら、その時も今日起こっている戦争と地続きの戦争についてのニュースが流れていたのかもしれない。そんなことを考えながら、夜を過ごした。
-プロフィール- 菅原祐樹 44歳 東京 inch magazine @inch.mag
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タワーレコード渋谷店インストアライブ
【寺田亮平】「Kyzyl Tokyo」リリース記念 ミニライブ+特典会
■場所
タワーレコード渋谷店7Fイベントスペース
■開催日時(集合時刻)
2023年11月10日(金)
集合時間:18:45
集合場所:7Fイベントスペース
開演時間:19:00
■出演
寺田亮平(喉歌、イギル他)
寺原太郎 (バーンスリー)
■イベント内容
ライブ&サイン会
※イベント観覧フリー
■配券種類
<サイン会参加券>
■ご参加方法
ご予約者優先で、タワーレコード渋谷店にて『Kyzyl Tokyo』(HVMT-001)をご購入いただいた方に、先着で「サイン会参加券」を対1で配布いたします。
※イベントの観覧はフリーとなっておりますが、サイン会へのご参加は「サイン会参加券」をお持ちの方のみとなっております。
※変更になる場合がございますので、その場合はHP及びツイートにてお知らせいたします。
※サインは対象商品のジャケットにいたしますので忘れずにお持ちください。
■1会計でのご購入上限枚数
<サイン会参加券>…ご購入枚数分のお渡し
■ご予約時の<整理番号付き入場券><特典券>
※対象商品のご予約はお電話とタワーレコードホームページ(http://tower.jp/)の店舗予約サービスでも承っております。
■発売後の<整理番号付き入場券><特典券>
対象商品のご予約はお電話とタワーレコードホームページ(http://tower.jp/)の店舗予約サービスでも承っております。
■御買上場所・ご予約場所
10月31日(火)商品入荷時(夕方予定)以降、7Fにて販売開始予定
※変更になる場合がございますので、その場合はHP及びツイートにてお知らせいたします。
(本来の発売日は11/8(水)ですが、タワーレコード渋谷店のみ1週間先行販売となります。)
■対象店舗
渋谷店
■対象商品:
・アーティスト名: 寺田亮平
・発売日:2023年11月1日(水) → 渋谷店のみ1週間先行販売となります。
・タイトル:Kyzyl Tokyo(クズル・トーキョー )
・品番:HVMT-001
・税込価格:¥3,000
【イベント注意事項】
・イベントにお越しいただく際はお渡ししたサイン会参加券を忘れずにお持ちください。
・サイン対象物は参加券1枚につき1点のみとさせて頂きます。当日は忘れずにお持ちください。
・写真撮影・録画・録音行為は禁止とさせて頂きます。
・サイン会参加券はいかなる場合も再発行はいたしません。
・手荷物や貴重品はお客様ご自身で管理してください。ベビーカー・キャリーケースなどの大きいお荷物もお預かりいたしかねます。
・諸事情により、内容等の変更・イベント中止となる場合がございますので予めご了承ください。
・他のお客様にご迷惑となる行為(モッシュ・ダイブ・リフト・ジャンプ・コール等)は禁止とさせて頂きます。
・イベント当日は係員の指示に必ず従ってください。係員の指示に従っていただけない場合、イベントへのご参加をお断りすることがございます。
・サイン会参加券は11月10日(金)イベント時のみ有効となります。
・サイン会参加券はアーティストの都合により無効とさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
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hukuyuki-v · 1 year
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新車購入。 子供嫌いなオレは死ぬまでベビーカー的な ものを押すことはないと思っていたが 足腰の弱ったふく用に冥府魔道の散歩道。 33
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furoku · 1 year
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emiemi88888 · 2 years
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クリスマスに向け、手形足形を使った プレゼント作りワークショップです! お子さまの手形足形が ・エンジェルミニハンカチ ・フラワーミニハンカチ にお作りし後日お届け! (過去の手形足形の写真をご持参でもOK) お届け時には、無料FP相談付きになりますので 習い事や学校選びに関わる教育資金 お小遣いから始める資産運用 物価が上がって漠然とした不安など 気になることは何でもご相談くださいね! <参加費> 500円(事前チケット購入🎟です) <日時> 11月28日(月) 10:00-11:00 11:00-12:00 12:00-13:00 各回3組まで <場所> 白金高輪駅から徒歩5分 手形足形アート専門店Minato.教室にて 1階なのでベビーカーで気軽にお越しいただけます。 (ワークショップ時は入口付近に折りたたんで置いていただきます) 当日は、ハンカチのデザイン選びをし 手形もしくは足形のスタンプを取ります。 ハンカチに入れたいメッセージ、 お届けスケジュールをご記入いただくのみで、感染対策も考慮しております。 ※FP相談必須イベントです※ ハンカチはクリスマスまでにお届けを予定しています! 是非お友達をお誘いの上ご参加くださいませ♪ ※たくさんのご家族にご参加いただきたく、本企画は1家族1回のみ500円でお申込みになります。 そのため、過去に当店の類似企画にご参加いただいた方はお断りさせていただきます。 @emiemi88888 トップページリンクから チケット購入ください🎫 #100days #minatodot #成長記録 #ハーフバースデー #女の子ベビー #赤ちゃん #女の子ママ #男の子ママ #赤ちゃんのいる生活 #halfbirthday #第一子妊娠中 #手形アート #エンジェル #新米ママ #親バカ部 #新生児 #出産報告 #赤ちゃんのいる暮らし #お食い初め #ママライフ #出産レポ #生後100日 #newborn #justborn #命名書 #第一子誕生 #港区ママ #渋谷区ママ #白金高輪 (白金高輪駅) https://www.instagram.com/p/Ck9ZjnXB0_D/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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daishi-hamada · 6 years
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キャンプ行ったり近所の海行ったりする際にやはりタイヤが大きく安定感のあるものが良いと思い、新しいベビーカーを購入。 奥さん大喜び♪ イギリスのメーカーjoieのlitetrax airというベビーカーなんだけど、価格の割に内容素晴らしい! 丈夫で安定感あって凸凹道でも衝撃が少ない! 荷物も沢山積める! そして見た目もカッコいい!w ほんとこれは良い買い物でした🙌 ・ ・ #ベビーカー #joie #litetrax4air #litetraxair #ジョイー #ライトトラックスエア #ベビーカー選び #ベビーカー購入 #奥様大喜び (Chigasaki, Kanagawa) https://www.instagram.com/p/BtP5Nz2h-3R/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1fj6pr2ihujuk
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kidskawagoe · 5 years
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おはようございます きっずえんじぇる川越店です 「指定ベビー用品購入割引クーポン」 今日が最終日です‼️ 2020年1月5日(日)-31日(金)まで こちらの画面をご提示で 指定ベビー用品を 2点以上購入で20%OFF 指定ベビー用品 ①チャイルドシート(ジュニアシート) ②ベビーカー ③ベビーベッド ④ ハイローラック ⑤バウンサー ⑥ベビーサークル ⑦抱っこ紐 ※1点のみの場合は10%OFF ※他のセールやポイントとの併用はできません ※ポイントの付与もできません ※画面のご提示がない場合は割引はできません ご来店お待ちしております^_^ #きっずえんじぇる川越店 #川越 #きっずえんじぇる #リサイクル #ベビー用品 #まとめ購入 #チャイルドシート #ベビーカー #ハイローラック #ベビーベッド #バウンサー #ベビーサークル #抱っこ紐 (きっずえんじぇる川越店) https://www.instagram.com/p/B79yZahDEsM/?igshid=n9kyv72knaon
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kkagneta2 · 4 years
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ボツ2
おっぱい、大食い。最後まで書いたけど胸糞なのでここに途中まで投稿してお蔵入り予定。
時: 午前8時05分
所: ○○中学正門前
身長: 標準的。155センチ程度。
衣服: 〇〇中学指定の制服。黒のセーラー。リボンの色より二年生と断定。
年齢: 中学二年生なので14、5。
持ち物: 右手に〇〇中学指定の鞄。左手にスマホを所持。
同行者: 友人1名。興味無しのため略。
背格好: やや細身か。冬服のため殆ど見えなかったが、スカートから覗く脚、そして周りの生徒と見比べるに、肩や腕も細いと思われる。腰回りもほっそりとしていると感じた。正確には引き締まっていると言うべきか。
顔: いと凛々し。小顔。頬は真白く、唇には薄い色付き。笑うと凄まじく整った歯が見え隠れする。この時髪をかき上げ血の色の鮮やかな耳が露出する。
髪: ボブ系統。ほぼストレートだが肩のあたりで丸くなる。色は黒、艶あり。
胸: 推定バスト98センチ、推定アンダーバスト62センチのK カップ���立ち止まることは無かったが、姿勢が良いのでほぼ正確かと思われる。しっかりとブラジャーに支えられていて、それほど揺れず。体格的に胸元が突出している印象を受ける。隣の友人と比べるとなお顕著である。制服のサイズがあっておらず、リボンが上を向き、裾が胸のために浮いていた。そのため、始終胸下に手を当てていた。揺れないのもそのせいであろう。制服と言えば、胸を無理に押し込んだかのように皺が伸び、脇下の縫い目が傷んでおり、肩甲骨の辺りにはブラジャーのホックが浮き出ている。されば制服は入学時に購入したものと思われ、胸は彼女が入学してから大きくなった可能性が大である。元来彼女のような肉体には脂肪が付きづらいはずなのだが、一年と半年を以てK カップにまで成長を遂げたところを見ると、期待はまずまずと言ったところか。要経過観察。名前は○○。胸ポケットに入れてあったボールペンが落ちたので拾ってあげたところ、「ありがとうございます」と丁寧にお辞儀をされる。
  時: 午前10時28分
所: 〇〇駅構内
身長: 高い。170センチ強
衣服: 薄く色味がかった白、つまりクリーム色のファー付きコート。内には簡素なグリーンのニットを羽織る。首元に赤のマフラー。
年齢: 22、3。休み期間中の大学生かと思われる。
持ち物: キャリーバッグ。手提げのバッグ。
同行者: 友人2名。先輩1名。何れも女性。貧。
背格好: 体格が良いと言った他には特に無し。腕も見えず、脚も見えず、首も見えず。肩幅の広さ、腰つきの良さから水泳を営んでいると推定される。
顔: その背に似合わず童顔。人懐っこい。マフラーに顔を埋め、視線を下げ、常に同行者に向かって微笑む。愛嬌よし。
髪: ショート。これより水泳を営んでいると断定。色は茶、染め上げてはいるがつやつやと輝く。
胸: 推定バスト129センチ、推定アンダーバスト75センチのR カップ。冬である上に、胸元が目立たないよう全身を地味に作っており、某コーヒーショップにてコートを取っても、無地のニットのために膨らみが分かりづらかった。さらに、胸の落ち具合から小さく見せるブラジャーを着用しているかもしれない。そのため、推定カップはR カップより3、4カップは大きい可能性がある。コートを取った際、胸元が一層膨らんだように感じられた。机の上に胸が乗って、本人は気にしていないか、もしくは気づいていなかったが、柔らかさは至高のようである。他の男性客の腕が肩にぶつかって、驚いた際に胸で食べかけのドーナツを落とす。以降会話は彼女の胸に話題が移ったらしく、左右に居た友人二名が所構わず触れるようになり、両手を使って片胸片胸を突っついたり、揺らしたりして遊ぶ。「机まで揺れる」と言う声が聞こえてくる。「ちょっとやめてよ」と言いつつ顔は相変わらず微笑むでいる。しばらくして四人とも席を立って、地下鉄筋の方へ消えていく。童顔ゆえに顔より大きい胸は驚くに値するが、体格からして胸元に自然に収まっているのを見ると、やはりなるべくしてなったとしか思えず。
  時: 午後00時14分
所: 〇〇市〇〇にあるスーパー前
身長: 低い。150センチに満たない。
衣服: 所謂マタニティウェア。ゆったりとした紺のワンピースに濃い灰色のポンチョ。
年齢: 26、7
持ち物: 買い物袋。ベビーカー。
同行者: ベビーカーの中に赤ん坊が一人。女の子である。
背格好: 小柄。寸胴で、かつ脚も長くはあらず、そして手足が細く、脂肪が程よくついている。つまりは未成熟な体つき。身長以上に小さく見える。
顔: かなりの童顔。着るものが着るものであれば高校生にも見える。可愛いがやつれていて、目の下に隈あり。子供が可愛くて仕方ないのか、そちらを見ては微笑む。
髪: セミロングを後ろで一束。中々の癖毛であるかと思われるが、目のやつれ具合からして、もしかしたら本当はもっと綺麗なのかもしれない。髪色は黒。可愛らし。
胸: 推定バスト110センチ、推定アンダーバスト58センチのQ カップ。体格が小柄であるのでQ カップよりもずっと大きく見える。というより迫力がある。私が訪れた時は買い物袋をベビーカーに吊っている最中であった。ほどなくして赤ん坊が泣き出したので、胸に抱えてあやしたが、赤ん坊は泣き止まず。片胸と赤ん坊の大きさはほぼ同じくらいであっただろう。また、胸と赤ん坊とで腕は目一杯伸ばされていた。胸に抱いて「よしよし」と揺らすのはしばらく続いたが、赤ん坊が泣き止むことはなかった。そこで、座る場所を求めて公園へと向かおうと、一度ベビーカーへと戻そうとしたのであるが、一度胸に食らいついた赤ん坊は離さない。「さっきも飲んだじゃない」とため息をついて片手で危なっかしくベビーカーを引こうとする。「押しましょうか」と接近してみたところ、意外にもあっさりと「よろしくおねがいします」と言って、私にベビーカーを預けた。中には玩具が数種類あった。道から離れた日差しの良いベンチに腰掛け、ケープを取り出して肩にかけ、赤ん坊をその中へ入れる。それでもしばらくは駄々をこねていたであったが、母親が甘い声をかけているうちに大人しくなった。私が「お腹が空いてたんですね」と笑うと、「困ったことに、食いしん坊なんです。女の子なのに」と笑い返して赤ん坊をあやす。話を聞いていると、母親の母乳でなければ我慢がならないと言う。授乳が終わってケープを外した時、子供はすやすやと眠りについていた。「胸が大きくなりすぎて、上手く抱っこできなかったんです。大変助かりました。ありがとうございます」と分かれたが、その言葉を考えるに、妊娠してから一気に胸が大きくなったのであろう。授乳期を終えたときの反動が恐ろしい。むしろベビーカーの中に居た赤ん坊の方に興味を唆られる。
  時: 午後01時47分
所: 〇〇市市営の図書館。某書架。
身長: 標準的。158センチ程度。
衣服: 白のブラウスにブラウンのカーディガン。
年齢: 30前後か。
持ち物: 白のタブレット
同行者: 無し
背格好: 小太りである。全体的に肉がふっくらとついている。けれども目を煩わすような太り方ではない。豊かである。ただし、著しく尻が大きい。
顔: 目尻は美しいが、柔らかな頬に愛嬌があって、どちらかと言えば可愛らしい方の顔立ち。鼻がやや低く、口元はリップクリームで赤々と照りを帯びている。色白とは言えないが、光の加減かと思われる。眼鏡をかけており、リムの色は大人しい赤。非常によく似合う。
髪: ストレートなミディアムヘア。髪色は黒であるが、不思議なことに眼鏡の赤色とよく合い、前髪の垂れかかるのが美しい。
備考: 司書である。
胸: 推定バスト128センチ、推定アンダーバスト81センチのO カップ。本日の夜のお供にと本を物色中に、書架にて本を正していた。胸が喉の下辺りから流麗な曲線を描いて20センチほど突き出ているばかりでなく、縦にも大きく膨れており、体積としてはP カップ、Q カップ相当かもしれない。頭一つ分背が低いので上からも望めたのであるが、カーディガンで見え隠れする上部のボタンが取れかけていた。本を取る度に胸が突っかかって煩わしいのか、肩を揺すって胸の位置を直す。本棚に胸が当たるのは当然で、文庫本などはその上に乗せる。一つの書架を片付け終わった辺りで、適当に思いついたジャンルを訪ねて接近すると、如何にも人の良さそうな顔で案内をしてくれた。脚を踏み出す度に甲高い音が鳴るのは、恐らくブラジャーのせいかと思われる。歩き方が大胆で胸が揺れるのである。途中、階段を下りなければならないところでは、一層音が大きくなって、臍のあたりで抱えていた本を胸に押し付けて誤魔化していた。そのため、ブラジャーのストラップがズレたかと見え、書棚の方へ目を向けている��に、大胆にも胸を持ち上げて直していた。なまめかしい人ではあるが、年が年なので望みは無い。
  時: 午後02時22分
所: 〇〇小学校校庭
身長: 140センチ前後か
衣服: 体操服
年齢: 10、11歳
持ち物: 特に無し
同行者: 友人数名
背格好: ほっそりとしなやかである。幼い。腕も脚もまだ少女特有の肉が付いている。今日見た中で最も昔の「彼女」に似ている体つきであったが、この女子児童は単に骨格が華奢なだけで、痩せ細った体ではない。健康的である。脚が長く、短足な男子の隣に立つと、股下が彼の腰と同位置に来る。
顔: あどけなさは言うまでもないが、目元口元共に上品。笑う時もクスクスと擽るような、品の良い笑い方をする。眼鏡はテンプルに赤色が混じった、基本色黒のアンダーリム。そのせいで甚だ可愛らしく見えるが、本来は甚く聡い顔立ちをしているかと推定される。が、全般的に可愛らしい。
髪: 腰まで届く黒髪。ほぼストレートだが若干の癖あり。また、若干茶色がかっているように見えた。髪の質がかなり良く、時折肩にかかったのを払う度に、雪のように舞う。
胸: 推定バスト81センチ、推定アンダーバスト48センチのI カップ。体育の授業中のことである。男子は球技を、女子はマラソンでもやらされていたのか、校庭を走っていた。身体自体は小柄であるから胸はそう大きくはないのだが、無邪気に走るから激しく揺れる。揺れるごとに体操服が捲れ上がって腹部が見えそうである。明らかに胸元だけサイズが合っていない。何度か裾を直しながら走った後、耐えかねて胸元を押さえつけていたのであるが、いよいよ先生の元へ駆け寄って校舎内へ入った。そして出てきてから再び走り初めたけれども、その後の胸の揺れは一層激しくなっていた。ブラジャーに何かあったのだろうと思われる。顔には余裕がありながら、走る速さがこれまでとは段違いに遅く、これまで一緒に走ってきた友人に追い抜かれる。結局、彼女は胸を抑えながら、周回遅れで走りを終えた。しかし可哀想なことに、息を整えていると友人に後ろから手で掬われて、そのまま揉みしだかれる。小学生の手には余る大きさである。寄せあげて、掬い上げて、体操服をしわくちゃにしながら堪能する。私にはそう見えただけで、実際にはじゃれついていただけであろうが、指が深く沈み込んでいる様は男子児童の視線を寄せるのに足る。なされるがままにされていた彼女は、そのうちに顔を真っ赤にして何かを言いつつ手をはたき落とし「今はダメ」と言い、以降はすっかり両腕を胸元で組んで、猫背になって拗ねてしまった。この生徒は要観察である。下校時に再び見えてみれば、制服下の胸はブラジャーは着けていないながら見事な球形を為している。先程の光景から張りも柔らかさも極上のものと想像される。名前は○○。名札の色から小学5年生だと断定。ここ一ヶ月の中で最も期待すべき逸材。
  時: 午後05時03分
所: 〇〇市〇〇町〇〇にある某コンビニ
身長: やや高い。163センチほど。
衣服: ○○の制服。
年齢: 17歳
持ち物: 特に書くべきにあらず
同行者: 無し
背格好: 標準的だがやや痩せ型。恐らくは着痩せするタイプである。一見してただの女子高生の体であるが、肩、腰つきともに十分な量の肉量がある。その代わり腕は細い。右手に絆創膏。
顔: あどけない。非常に可愛らしい顔。人柄の良さが顔と表情に出ていると言ったところ。眉は優しく、目はぱっちり。常に口が緩んで、白い頬に赤みが差す。が、どこか儚げである。分厚くない唇と優しい目が原因か。
髪: 後ろに一束したミディアムヘア。一種の清潔さを表すと共に、若干の田舎臭さあり。後ろ髪をまとめて一束にしているので、うなじから首元へかけての白い肌が露出。これが殊に綺麗であった。
備考: 高校生アルバイター
胸: 推定バスト118センチ、推定アンダーバスト68センチのP カップ。服が腰元で閉じられているので、高さ24センチほどの見事な山が形成されている。そのため余計に大きく感じられる。手を前で組む癖があるのか胸が二の腕によって盛り上がって、さらに大きく見える。レジ打ちを担当していた。面倒くさい支払い方法を聞いて接近。レジにて紙を用いて説明してくれるのであるが、胸元が邪魔で始終押さえつけながらでの説明となり、体を斜めにしての説明となり、終いには胸の先での説明となる。ブラジャーの跡あり。よほどカップが分厚いのか胸と下着との境目がはっきりと浮き出ている。この大きさでこのタイプのブラジャーは、1メーカーの1ブランドしかないため、懐かしさに浸る。大体分かりました、では後日よろし���おねがいしますと言うと、にこやかにありがとうございましたと言う。腕の細さと胸の大きさとが全くもって合っていない。腰つきとは大方合っている。顔があどけないところから、胸に関しては期待して良いのではないだろうか? それを知るには彼女の中学時代、ひいては小学時代を知る必要があるが、そこまで熱心に入れ込めるほど、魅力的ではない。
   本日も予が真に求むる者居らず、―――と最後に付け足した日記帳を、俺は俺が恐れを抱くまでに叫び声を上げながら床へと叩きつけ、足で幾度も踏みつけ、拾って壁に殴りつけ、力の限り二つに引き裂いて、背表紙だけになったそれをゴミ箱へ投げつけた。八畳の部屋の隅にある机の下に蹲り、自分の頭をその柱に打ちつけ、顎を気絶寸前まで殴り、彼女の残した下着、―――ブラジャーに顔を埋めて髪を掻き毟る。手元に残りたる最後の一枚の匂いに全身の力を抜かされて、一時は平静を取り戻すが、真暗な部屋に散乱した日記帳の残骸が肌へと触れるや、彼女の匂いは途端に、内蔵という内蔵を酸で溶かすが如く、血管という血管に煮えたぎった湯を巡らせるが如く、俺の体を蝕んでくる。衝動的にブラジャーから手を離して、壁に頭を、時折本当に気絶するまで、何度も何度も何度も打ちつけ、忌々しい日記帳を踏みしめて、机の上に置いてあるナイフを手にとる。以前は右足の脹脛(ふくらはぎ)を数え始めて26回切りつけた。今日はどこを虐めようかなどと考えていると、彼女の残したブラジャーが目につく。一転して俺のこころは、天にのぼるかのようにうっとりと、くもをただよっているかのようにふわふわと、あたたかく、はれやかになっていく。―――
―――あゝ、いいきもちだ。彼女にはさまれたときもこのような感じであった。俺の体は彼女の巨大な胸が作り出す谷間の中でもみくちゃにされ、手足さえ動かせないまま、顔だけが彼女の目を見据える。ガリガリに痩せ細って頬骨が浮き出てはいるが、元来が美しい顔立ちであるから、俺の目の前には確かにいつもと変わらない彼女が居る。我儘で、可愛くて、薄幸で、目立ちたがり屋で、その癖恥ずかしがり屋で、内気で、卑屈で、でも負けん気が強くて、甘えん坊で、癇癪持ちで、いつもいつもいつも俺の手を煩わせる。冷え切った手で俺の頬を撫でても、少しも気持ちよくは無い、この胸、この胸の谷間が冬の夜に丁度良いのだ。この熱い位に火照った肉の塊が、俺を天に昇らせるかの如き高揚感を與えるのだ。
だがそれは後年の事。床に広がったブラジャーを拾って、ベッド脇のランプの燈を点けて、ぶらぶらと下へと垂れるカップの布をじっくりと眺める。華奢で肉のつかない彼女のブラジャーだったのだから、サイドボーンからサイドボーンまでの距離は30センチ程もあれば良く、カップの幅も中指より少し長い程度の長さしかない。が、その深さと広さはそこらで見かけるブラジャーとは一線を画す。手を入れれば腕が消え、頭を入れればもう一つ分は余裕がある。記念すべき「初ブラ」だった。
それが何たることか! 今日、いや昨日、いや一昨日、いやこの一ヶ月、いやこの一年間、いや彼女が居なくなってから実に6年もの間、このブラジャーが合う女性には出会うどころか、見かけることも出来ないではないか。細ければサイズが足りず、サイズが足りればぶくぶくと肥え、年増の乳房では張りが足らず、ならばと小学生の後を付け回してはお巡りに声をかけられ、近所中の中高にて要注意人物の名をほしいままにし、飽きる迄北から南の女という女を見ても、彼女のような体格美貌の持ち主は居なかった。風俗嬢へすら肩入れをし、ネットで調子に乗る女どもにも媚びへつらった。
恭しくブラジャーを箱へと収めて床に散らばりたる日記帳の屑を見るや、またしても怒りの感情が迸ってくる。今日は左太腿の上をざっくりとやってやろうか。紙屑をさらに歯で引きちぎり、喉に流し込みながらそう思ったけれども、指を切る程度に留め、代わりに床を突き抜ける位力を入れて、硬い板の上に差す。今日書いた文面はその上にあった。
「なんで、なんで俺はあんなことを、……」
気がつけば奇声を上げつつ髪の毛を毟り取っていた。時計を見れば午後11時28分。点けっぱなしにしておいたパソコンの画面にはbroadcasting soon! という文字が浮かび上がって居る。忘れた訳では無かったが、その英単語二文字を見るだけで、怒りも何も今日の女どもも忘れ、急に血の巡りが頭から下半身へと下り、呼吸が激しくなる。まるで彼女を前にした時のようである。急いで駆けつけて音量を最大限まで上げて、画面に食い入ると、直にパッとある部屋が映し出され、俺の呼吸はさらに激しくなった。
部屋はここと同じ八畳ほど、ベッドが一台、机が一つ、………のみ。
机の上にはありきたりな文房具と、食器類が一式、それに錠剤がいくつか。ベッドの上には質の良さそうな寝具、端に一枚のショーツ、その横に犬用のリードが一つ。これはこれから現れる者が、謂わばご主人さまに可愛がられるために着けている首輪につながっているのである。そしてその横に、あゝ、彼女がまだ傍に居ればぜひこの手で着けて差し上げたい巨大なブラジャーが一つ、………。ダブルベッドをたった一枚で埋め尽くすほど大きく、分厚く、ストラップは太く、今は見えないが12段のホックがあり、2週間前から着けているらしいけれどもカップは痛み、刺繍は掠れ、ストラップは撚れ、もう何ヶ月も着たかのようである。
しばらく見えているのはそれだけだったが、程なくしてブラジャーが画面外へ消えて行き、ショーツが消えて行きして、ついに放送主が現れる。病的なまでに痩せ細って骨の浮き出る肩、肘、手首、足首、膝、太腿、それに反して美しくしなやかな指が見える。顔は残念ながら白い仮面で見えないが、見えたところで一瞬である。すぐさま画面の殆どは、中央に縦線の入った肌色の物体に埋められるのだから。その肌色の物体は彼女の胸元から生え、大きく前へ、横へと広がりながら腰元を覆い、開けっ広げになった脚の間を通って、床へとゆるやかにの垂れており、ベッドに腰掛けた主の、脚の一部分と、肩と、首を除いて、体の殆どを隠してしまっている。床に垂れた部分は、部分というにはおかしなくらい床に広がる。浮き出た静脈は仄かに青々として、見る者によっては不快を感ずるだろう。
言うまでもなく、女性の乳房である。主は何も言わずにただそこに佇むのみで、何も行動をしない。仮面を着けた顔も、たまに意外と艶のある黒髪が揺れるだけで動かないのであるが、極稀に乳房を抑える仕草をして、愛おしそうに撫でることがある。けれどもそれは本当に極稀で、一回の配信につき一度の頻度でしかなく、殆どの場合は、一時間もしたらベッドに倒れ込んで寝てしまうのである。
この配信を見つけてからというもの、俺の日中の行動は、その寝姿を見るための暇つぶしでしか無い。彼女そっくりな体つきに、彼女そっくりな胸の大きさ、―――しかもこちらの方が大きいかもしれない上に、彼女そっくりな寝相、………見れば見るほど彼女に似て来て、また奇声を発しそうになる。無言で、手元にあった本の背表紙で頭を打ちつけて落ち着きを取り戻し、画面を見ると、ゴロンとベッドから落ちてしまったその女の姿。彼女もよくやった寝相の悪さに、途端懐かしさが込み上げて来て、
「あゝ、こら、叶(かなえ)、寝るんだったらベッドの上で寝ないと、……。手伝ってやるからさっさと起きなさい」
と頬を叩いたつもりだが、空を切るのみで、消息不明となっている者の名前を呼んだだけ、羨ましさと虚しさが募ってしまった。
   幼馴染の叶が居なくなってから早6年、片時も忘れた事はないのであるが、隣に住んでいながら出会いは意外と遅いものであった。当時俺は11歳の小学5年生、物凄く寒かったのを思えば冬から春前であったろうか、俺の家は閑静な住宅街の中に突如として現れる豪邸で、建物よりも庭に意匠を凝らしたいという父上の意思で、洋館が一つと離れが一つ庭に面する形で建てられ、俺はその離れを子供部屋として与えられていた。球状の天井を持つその部屋は、本当に子供のために閉ざされた世界かのようだった。庭の垣根が高く、木に埋もれる形で建っているのであるから、内は兎も角、外からだとそもそも離れがあることすら分からない。音も完全に防音されていて、車が通りかかるのすら、微妙な振動でようやく分かるくらい外界から切り離されているのである。いつも学校から帰ると、俺はその部屋で母上と共に話をしたり、ごっこ遊びをしたり、宿題をしたりする。食事もそこで取って、風呂には本館の方へ向かう必要はあるけれども、学校に居る7、8時間を除けば一日の殆どをそこで過ごしていた。だから、近隣の様子なぞ目については居なかったし、そもそも父上から関わるなというお達しがあったのだから、あえて触れるわけにはいかない。学校も、近くにある公立校へは通わずに、ずっと私立の学校へ入れられたのだから、関わろうにも、友人と言える者も知り合いと言える者も、誰も居ないのである。
そんな生活の中でも、よく離れの2階にある窓から顔を突き出して、燦々と輝く陽に照らされて輝く街並みを眺めたものだった。今はすっかりしなくなってしまったけれども、木々の合間合間から見える街並みは殊に美しい。一家の住んでいる住宅街というのが、高台に建っているので、街並みとは言ってもずっと遠くまで、―――遥かその先にある海までも見えるのである。
そう、やっぱり冬のことだ、あのしっとりとした美しさは夏や秋には無い。いつもどおり、俺はうっとりと椅子に凭れかかって街並みを眺めていたのであるが、ふとした瞬間から、女の子の声で、
「ねぇ、ねぇ、ねぇってば」
と誰かを呼びかける声がしきりに聞こえてきていたのだけれども、それが少し遠くから聞こえてくるものだから、まさか自分が呼ばれているとは思わず、無視していると、
「ねぇ!」
と一層激しい声が聞こえてくる。下を見てみると、同年代らしい女の子が、彼女の家の敷地内からこちらを不満そうに見つめてきている。
「僕ですか?」
「そう! 君!」
と満面の笑みを浮かべる。
この女の子が叶であることは言及する必要も無いかと思うが、なんと見窄らしい子だっただろう! 着ている物と言えば、姉のお下がりのよれよれになった召し物であったし、足元には汚らしいサンダルを履いていたし、髪は何らの手入れもされていなかったし、いや、そんな彼女の姿よりも、その家の古さ、ボロさ、貧しさは余りにも憐れである。流石に木造建築では無いものの、築20年や30年は越えていそうな家の壁は、すっかりと黒ずんで蜘蛛の巣が蔓延っており、屋根は黒いのが傷んで白くトゲトゲとしているし、庭? にある物干し竿は弓なりに曲がってしまっていて、痛みに傷んだ服やタオルが干されている。全体的に暗くて、不衛生で、手に触れるのも汚らわしい。広さ大きさは普通の一軒家程度だけれども、物がごちゃごちゃと置かれて居るのでかなり狭苦しく感じられ、俺は父上がどうして近隣の者と関わるなと言ったのか、なんとなく理解したのだった。目が合った上に、反応してしまったからには相手をしなくちゃいけないか、でも、できるだけ早く切り上げて本の続きでも読もう。―――俺は一瞬そう思ったが、ようようそう思えば思うほど、彼女に興味を抱いてしまい、小っ恥ずかしい感情がしきりに俺の心を唆していた。
それは一目惚れにも近い感情だっただろうと思う。というもの、その時の叶の外見は、着ているものが着ているものだけに見窄らしく見えただけで、顔立ちは悪くないどころかクラスに居る女子どもなぞよりずっと可愛いかった。いや、俺がそう感じただけで、実際は同じくらいかもしれないが、普段お嬢様と言うべき女の子に囲まれていた俺にとっては、ああいう儚い趣のある顔は、一種の新鮮さがあって、非常に魅力的に見える。どこか卑屈で、どこか苦心があって、しかしそれを押し隠すが如く笑う、………そういう健気な感じが俺の心を打ったと思って良い。また、体つきも普段見るお嬢様たちとは大きく変わっていた。彼女たちは美味しいものを美味しく頂いて、線の細い中にもふっくらとした柔らかさがあるのだが、叶はそうではない。栄養失調からの病気じみた痩せ方をしていて、ただ線が細いだけ、ただ貧相なだけで、腕や脚などは子供の俺が叩いても折れそうなほどに肉が付いておらず、手や足先は、肌が白いがために骨がそのまま見えているかのようである。兎に角貧相である。が、彼女にはただ一点、不自然なほど脂肪が蓄えられた箇所があった。
それはもちろん胸部である。叶は姉から譲り受けた服を着ているがために、袖や裾はだいぶ余らしていたのであるが、胸元だけはピンと張って、乳房と乳房の間には皺が出来ていて、むしろサイズが足りないように見える。恐らく裾を無理やり下に引っ張って、胸を押し込めたのか、下はダボダボと垂れているけれども、胸の上は変にきっちりしている。体の前で手をもじもじ���せつつ、楽しげに体を揺らすので、胸があっちへ行ったり、こっちへ行ったりする。俺は最初、胸に詰め物をしているのであろうかと思われた。そう言えば、一昨日くらいにクラスの女子が、私の姉さんはこんなの! と言いつつ、体操服の胸元にソフトボールを入れてはしゃいでいたが、その姿がちょうどこの時の叶くらいであったから、自然にやっぱりこの年の女子は大きな胸に憧れるものなのだと納得したのである。だが、叶の胸は変に柔らかそうに見える。いや、それだけでなく、ソフトボールを入れたぐらいでは脇のあたりが空虚になって、はっきりと入れ物だと心づくが、彼女の体に描かれる、首元から始まって脇を通り、へその上部で終りを迎える曲線は、ひどく滑らかである。手が当たればそこを中心に丸く凹み、屈んで裾を払おうとすれば重そうに下で揺れる。
俺が女性の乳房なるものに目を奪われた初めての瞬間である。
それは物心ついた少年の心には余りにも蠱惑的だった。余りにも蠱惑的過ぎて、俺の体には背中をバットで殴られたような衝撃が走り、手が震え、肩が強張り、妙に臀部の辺りに力が入る。頭の中は真っ白で、少しずつ顔と耳たぶが赤くなっていくのが分かる。途端に彼女の胸から目が離せなくなり、じっと見るのはダメだと思って視線を上げると、さっきとは打って変わって潤いのある目がこちらを見てきている。微笑んでくる。その瞬間、徐々に赤くなって行っていた顔に、血が一気に上る感覚がし、また視線を下げると、そこにはこれまで見たことがない程の大きさの胸。胸。胸。………あゝ、なんと魅力的だったことか。
「こんにちは」
「うん、こんにちは。今日は寒いね」
彼女に挨拶されたので、俺はなんとか声を出したのだった。
「私は全然。むしろあったかいくらい」
「元気だなぁ」
「君が元気ないだけじゃないの」
「熱は無いんだけどね」
「ふふ」
と彼女は笑って、
「君どのクラスの子?」
「いや、たぶん知らないと思う。この辺の学校には通ってないから」
「どおりで学校じゃ、見ないと思った。何年生なの?」
彼女がこの時、俺を年下だと思っていたことは笑止。実際には同い年である。
「へぇ、あっちの学校はどうなの?」
「どうもこうもないよ。たぶん雰囲気なんかは変わんないと思う」
「そうなんだ」
と、そこでトラックが道端を通ったために、会話が区切れてしまって、早くも別れの雰囲気となった。
「ねぇ」
先に声をかけたのは彼女だった。
「うん?」
「またお話してくれない?」
少年はしばし悩んだ。近くの者とは関わるなと言う父上の言葉が頭にちらついて、それが殆ど彼女の家庭とは関わるなとの意味であることに、今更ながら気がついたのであったが、目の前に居る少女が目をうるませて、希望も無さげに手をもじもじと弄っているのを見ると、彼女の学校での扱われ方が目に見えてしまって仕方がなかった。そっと目を外すと、隣に住んでいなければ、多分一生関わること無く一生を終えるであろう貧しい家が目に飛び込んできて、だとすれば、良い育ちはしていないに違いはあるまい。だが、今言葉を交わした感じからすれば、意外にも言葉遣いはぞんざいではなく、笑い方もおっとりとしている。それに何より、自分がここまで心臓の鼓動がうるさいと思ったことはないのである。少年の心はこの時、「またお話したい」などというレベルではなく、彼女に近づきたい気持ちでいっぱいであった。近づいて、もっともっとお話をして、その体に触れて、夜のひと時をこのメルヘンチックな我が部屋で過ごせたら、どんなに素敵だろう。この窓から夜景を見て、手を取って、顔を突き合わして、行く行くは唇を重ねる、………あゝ、この部屋だけじゃない、綺麗に見繕って、二人で遊びに行くのも良い、いや、もはや二人きりでその場に居るだけでも僕の心は満足しそうだ。………実際にはこんなに沢山ことを考えた訳ではなかったけれども、しかしそういうことが、父上の言いつけから少年をすっかり遮断してしまった。つまりは、彼女の言葉に頷いたのである。
「もちろん。こうやって顔だしてたら、また話しかけてよ」
「ふふ、ありがとう。またね」
「またね。―――」
これが俺と叶の馴れ初めなのだが、それから俺たちは休みの日になると、窓を通じて10分20分もしない会話を楽しんだ。尤もそれは俺が父上と母上を怖がって、勉強しなくちゃいけないだとか、習い事があるとか、そういう理由をつけて早々に切り上げるからではあるけれども、もし何の後ろめたさも無かったら日が暮れても喋りあったに違いない。
「えー、……もう? 私はもっとお話してたい!」
「ごめんね。明日もこうやって外を眺めてあげるからさ」
その言葉に嘘はなく、俺は休日になれば、堪えきれない楽しみから朝食を終え、両親を煙に巻くや窓から顔を突き出していた。すると叶はいつも直ぐに家から出てきて、
「おはよう」
と痩せ細った顔に笑みを浮かべる。彼女もまた、楽しみで楽しみで仕方ないと言った風采なのである。
「おはよう。今日はいつにもまして早いね」
「ふふ」
会話の内容はありきたりなこと、―――例えば学校のこと、家のこと(彼女はあまり話したがらなかったが)、近くにある店のこと、近くにある交番がどうのこうのということ、近くにある家のおばさんが変人なことなど、強いて言えば、近所の人たちに関する話題が多かった。というのも、この住宅街に住んでいながら、今まで何も知らなかったので、俺の方からよく聞いたのが理由ではあるけれども、話に関係ないから述べる必要はあるまい。
それよりも、あんまり叶が早く出てくるので、いつのことだったか、聞いてみたことがあった。すると、彼女は心底意地の悪い笑顔で、
「私の部屋から丸見えなんだもん。そんなに楽しみ?」
と言うので、無性に恥ずかしさが込み上げてきたのは覚えている。どう返したのか忘れたが、その後の彼女の笑う様子が、強烈に頭に残っているのを考慮すれば、さらに恥ずかしい言い訳を放ったのは確かである。………
そんなある日のことであった。確か、叶と出会って一ヶ月経った日だったように思う。何でも学校が春の休み期間に入ったために、俺達は毎日顔を合わせていたのであるから多分そうで、非常に小っ恥ずかしい日々を送っていたのであるが、この日は俺しか俺の家には居ないのであった。それも朝一から深夜まで、何故だったのかは忘れてしまったが、両親も居なければ、ハウスキーパーも、確実に居ないのである。然れば初恋に目の暗んだ少年が悪巧みをするのも当然であろう。つまり俺はこの日、叶をこのメルヘンチックな離れに招待しようとしていたのである。
一種の期待を胸に抱きながら、いつもどおり窓から顔を突き出して、今や見慣れてしまった貧しい家の壁に視線を沿わせては、深呼吸で荒れそうになる息を整えようとする。一見、「いつもどおり」の光景だけれども、この時の俺はどうしても、初めての彼女をデートに誘うような心地よい緊張感ではない、恐ろしい罪悪感で押しつぶされそうだった。別に子供が同級生の女の子を連れてくることなど、親からしたら微笑ましい以外何者でもないかもしれない。が、これから呼ぶのは、父上が関わるなと言った、隣家の貧しい娘なのであるから、どうしても後々バレた時の事を考えると、喉が渇いて仕方ないのである。―――出来れば叶が今日に限って出てきてくれなければ、なんて思っても、それはそれで淋しくて死ぬ。まぁ、期待と緊張と罪悪感でいっぱいいっぱいだった少年の頭では、上手い具合に言い訳を考えることすら出来なかったのである。
「おはよう」
そうこうするうちに、いつの間にか外に出てきていた叶が声をかけてきた。一ヶ月のうちに、さらに胸が大きくなったのか、お下がりの服の袖はさらに長くなり、………というのは、服のサイズを大きくしないと胸が入らないからで、その肝心の胸の膨らみは今やバレーボール大に近くなりつつある。
で、俺は焦ることは何もないのに、挨拶を返すこともせずに誘うことにしたのであった。
「ねぇ」
「うん?」
「きょ、今日、僕の家にはだ、だれも居ないんだけど、………」
「え? うん、そうなの」
それから俺が叶を誘う言葉を出したのは、しばらくしてのことだったが、兎に角俺は彼女を頷かせて門の前まで来させることに成功して、庭を駆けている時に鳴った呼び鈴にギョッとしつつ、正門を開けると、さっきまでその気になっていた顔が、妙に神妙なので聞いてみると、
「なんか急に入って良いのか分からなくなっちゃった」
ともじもじしながら言う。それは引け目を感じると言うべき恥であることは言うまでもないが、一度勢いづいた少年にはそれが分からず、不思議な顔をするだけであった。それよりも少年は歓喜の渦に心臓を打たせており、今日という今日を記憶に焼き付けようと必死になっていた。というのは、普段遠目から見下ろすだけであった少女が目の前に現れたからではあるけれども、その少女の姿というのが、想像よりもずっと可愛いような気がしただけでなく、意外と背丈がひょろ高いことや、意外と服は小綺麗に整えてあることや、手も脚も、痩せ細った中にも一種の妖艶さが滲み出ていることなど、様々な発見をしたからであった。特に、胸元の膨らみにはただただ威圧されるばかり。大きさは想像通りだったものの、いざ目の前に来られると迫力が段違い。試しに顔を近づけてこっそりと大きさを比べて見ると、自分の頭よりも大きいような感じがし、隣に並んでみると、彼女の胸元にはこんな大きな乳房が生えているのかと驚かれる。
「ちょっと、どうしたの」
と言われてハッとなって、叶の手を引きながら広大な庭を歩き始めたが、少年の目はやはり一歩一歩ふるふると揺れる彼女の乳房に釘付けであった。
庭の様子は今後必要ないから述べないが、一方はお坊ちゃん、一方は女中にもならない卑しい少女が手を取り合いながら、花々の芽の萌ゆる庭園を歩く様子は、或いは美しさがあるかもしれない。
離れについて、「や、やっぱり私帰るね」と言い出す叶を無理に押し込んで、鍵をかけると、一気に体中の力が抜けて行くような気がした。何となく庭を歩いているうちは、誰かに見られているかのようで、気が気でなかったのに、今となっては何と簡単なことだったであろう。とうとう成功した、成功してしまったのである、叶を一目見た瞬間に思い描いていた夢が、一つ叶ったのみならず、この心の底から沸き起こる高揚感はなんだろうか。期待? それとも単に興奮しているだけ? いや、恐らくは彼女が隣に居ること、手を触れようとすれば触れられる位置に居ること、つまり、彼女に近づいたという事実が、嬉しくて嬉しくて仕方がないのだ。そしてそれが、自分の住処で起こっている、………俺は多分この時気持ち悪いくらいに笑っていたように思ふ。頭は冷静に叶をもてなしているつもりでも、行動の一つ一つに抜けている箇所が、どうしても出てしまって、土足のまま上がろうとしたり、段差に足をひっかけて転けそうになったり、お茶を溢しそうになったり、最初からひどい有り様であったが、彼女は引け目を感じながらも笑って、
「ほんとにどうしたの、熱でも出てるんじゃ、………」
と心配さえもしてきて、その優しさもまた、俺には嬉しくて仕方がなくって、ますます惚けてしまったように思われる。が、それが出たのは昼前のことだったろう、あの時俺は、目の前ある叶の乳房が大きく重たく膨れ上がっているのに対し、それを支える身体が余り痩せすぎている、それもただ単に痩せているのではなくて、こうして間近で見てみると、骨格からして華奢であるので、身長はどっこいどっこいでも(―――当時の俺は背が低かったのである)、どこか小さく感じられるし、そのために、余計に体と胸元の膨らみとが釣り合っていない上に、胸が重いのか、ふらふらとして上半身が風で煽られているかの如く触れる時がある、それが緊張で体が強張っている今でも起こるので、段々と心配になってきて、
「す、すごい部屋、………」
ときちんと正座をしながら目を輝かす彼女が、今にも倒れてしまいそうに思われたのだった。しかし惚けた少年の頭では、ああ言えば失礼だろうか、こう言えば婉曲的に尋ねられるだろうか、などと言ったことは考えられない。ただ、この眼の前に居るかぁいい少女が、かぁいくってしょうがない。あれ? 叶ってこんなにかぁいかっただろうか? と、彼女の一挙一動がなんだか魅力的に見えて来て、手の甲を掻くのすらもかぁいくって、言葉が詰まり、今や何とか頭に浮き出てきた単語を並べるのみ、彼女を一人部屋に残して外で気持ちを落ち着けようにも、今ここに叶が居るのだと思えばすぐさま頬が燃え上がってくる。再び部屋に入れば入ればで、自分の思い描いていたのよりかぁいい少女が、きちんと正座をしながらも、未だに目をキラキラとさせ、口をぽかんと開けて部屋中を眺めている。そんなだから、一層少年の頭は惚けてしまった。同時に、胸の前で、乳房を押しつぶしながらしっかりと握られている両の手が目について、その細さ、そのか弱さに惹き込まれて無遠慮に、
「ねぇ、前々から気になってたんだけど、どうしてそんなに細いの? どうしてそんなに痩せてるの?」
と、彼女の正面に座りながら聞いた。
「あっ、うっ、……」
「ん? だって手とか僕が握っても折れそうだし」
「え、えとね?」
「うん」
「その、食べては居るんですけれど、………」
叶はここに来てからすっかり敬語である。
「食べても食べても、全然身につかなくって、………その、おっぱいだけが大きくなってしまってるの。だから、こんなにガリガリ。骨も脆いそう。………あはは、なんだか骸骨みたいだね」
「全然笑い事じゃないんだけど」
「うん、ありがとう。それだけでも嬉しいな」
とにっこりするので、
「もう」
とにっこりとして返すと、叶はすっかり普段の無邪気な顔に戻った。
「あ、でね、もちろんお母さんも心配してくれて、お金が無いのに、私のためにたくさんご飯を作ってくれててね、―――」
「たくさんって、どのくらい?」
「えっと、………」
と言葉に詰まるので、
「まぁ、別に笑わないからさ。言ってごらん?」
とたしなめた。すると返ってきた言葉は、俺の想像を軽く飛び越していたのだった。
毎日微妙に違うから昨日のだけと、はにかんだ叶の昨夜の夕食は、米を4合、味噌汁が鍋一杯、豆腐を3丁肉豆腐、その肉も牛肉1キロ、半分を肉豆腐へ、半分を焼いて、野菜はキャベツとレタスと半々に、鶏胸肉2枚、パスタ500グラム、………を食した後に寒天のデザートを丼に一杯、食パンを2斤、牛乳一リットルで流し込んだ、と、ご飯中は喉が乾いて仕方がないと言って、水もペットボトルで2本計4リットル飲んだ、いつもこれくらいだが、それでも食欲が収まらない時は、さらにご飯を何合か炊いて卵粥として食べるのだと言う。
笑わないとは言ったけれども、流石に苦笑も出来ずに唖然とするばかりで、俺は、スポーツ選手でも食べきれない食い物が、一体全体、目の前で顔を覆って恥ずかしがる少女のどこに入って、どこに消えたのか、想像をたくましくすることしか出来なかったが、そうしているうちに、今日の朝はねと、朝食までおっしゃる。それもまた米が4合に、やっぱり味噌汁を鍋一杯。そして、知り合いが店を構えているとか何とかでくれる蕎麦を、両手で二束、大鍋で茹でてざる蕎麦に、インスタントラーメンを2人前、水を2リットル。言い忘れてけどご飯は大きなおにぎりとして、中に色々と具材を入れて食うと言って、最後に、デザートとは言い難いが、デザートとしてシリアルを、やっぱり牛乳1リットルかけて食べる。その後パンがあればあるだけ食べる。水も何リットルか飲む。で、大体食事の時間は1時間半から2時間くらいで終わるけれども、お腹が空いていたら30分でもこれだけの量は平らげられるらしい。
「いやいやいやいや、………えっ?」
俺のそんな反応も当然であろう。ところで以上の事を言った本人は、言っちゃった、恥ずかしい、と言ったきり黙って俯いているが、益々見窄らしく、小さく見え、やはり可哀想でならなかった。
ポーン、と鳴って、時計が12時を示した。叶の告白から随分時間が経ったように思っていたら、もうそんな時間である。空腹を訴えかけている腹には悪いが、今ここで食事の話題を振れば恐ろしい結果になるかもしれない、一応自分の昼食は、父上が予め出前を取ってくれたのが、さっき届いたからあるし、母上が夕食もと、下拵えだけして行った料理の数々があるので、それを二人で分けて、一緒に食べる予定ではあったのだが、しかし先の話が本当だとすれば、とても量が足りない。だが、恐ろしい物は逆に見たくなるのが、人間の常である。俺は、叶がご飯を食べている様を見たくてたまらなかった。普段、外食は両親に連れられてのものだったけれども、幸い街を歩けばいくらでも食事処にはありつける。日本食屋に、寿司屋に、洋食屋に、喫茶店に、中華料理屋に、蕎麦屋饂飩屋鰻屋カレー屋、果ては創作料理屋まであるから、彼女をそこに連れて行ってみてはどうか。もちろん一軒と言わずに何軒も訪れて、彼女が満足するまでたくさんご飯を食べさせてあげてみてはどうだろうか? 俺はそんなことを思って、心の内で嫌な笑みを浮かべていたのであったが、偶然か必然か、その思いつきは叶の願いにぴったり沿うのであった。
「あはは、………やっぱり引いた?」
と叶がもじもじしながら言う。
「若干だけど、驚いただけだよ」
「ほんとに?」
「ほんとほんと」
「じゃ、じゃあ、もう一つ打ち明けるんだけどね、………あ、本当に引かないでよ」
「大丈夫だって、言ってごらん?」
と言って顔を緩めると、叶は一つ深呼吸してから、もじもじさせている手を見つめながら口を開くのであった。
「えとね、私、………実はそれだけ食べても全然たりなくて、ずっとお腹が空いてるの」
「今も?」
「今も。ほら、―――」
叶が服の裾をめくり上げると、そこにはべっこりと凹んでいる腹が丸見えになる。
「すっかり元通りになっちゃった。君と会うために外に出た時は、まだぼっこりしてたんだけど、………」
「お昼は?」
「え?」
「お昼。お昼ごはん。どうするの?」
「我慢かなぁ。いつもお昼ごはんは給食だから、全然平気だよ!」
この時、図らずも俺の画策と、彼女の願い、というよりは欲望が、同じ方向を向いたことに歓喜したのは言うまでもない。俺はこの後のことをあまり覚えていないが、遠慮する叶に向かって、
「ご飯一緒に食べよう!!」
と無理やり立たせて、取ってあった出前を彼女の目の前に差し出したのは、微かに記憶に残っている。彼女はそれをぺろりと平らげた。口に入れる量、噛むスピード、飲み込む速度、どれもが尋常ではなく、するすると彼女の胃袋の中へと消えていった。母上が下ごしらえして行った料理もまた、子供では食べきれないほどあったが、5分とかからなかった。こちらは食べにくいものばかりであったけれども、叶は水を大量に飲みつつ、喉へと流し込んで行く。それがテレビでよく見る大食い自慢のそれとは違って、コクコクと可愛らしく飲むものだから、俺はうっとりとして彼女の様子を見つめていた。食べ終わってから、俺は彼女の腹部に触れさせてもらった。その腹は、3人前、4人前の量の食事が入ったとは思えないほど平たく、ぐるぐると唸って、今まさに消化中だと思うと、またもや俺の背中はバットで殴られたかのような衝撃に見舞われてしまった。ちょうど、叶の乳房に目を奪われた時と同じような衝撃である。思わず耳を叶のヘソの辺りに押し付けて、たった今食べ物だったものが排泄物になろうとしている音を聞く。ゴロゴロと、血管を通る血のような音だった。
「まだ食べられる?」
「もちろん!」
叶は元気よく答えた。俺は彼女がケチャップで赤くなってしまった口を、手渡されたナプキンで綺麗に拭き終わるのを待って、
「じゃあ、行こうか」
と、財布と上着を取りながら聞いた。
「どこへ?」
「今日はお腹いっぱいになるまで食べさせてあげるよ」
俺の昼食夕食を軽く平らげた彼女は、今更遅いというのに遠慮をするのであった。「いや、私、もうお腹いっぱいで」とか、「お金持ってない」とか、「別にいいって、いいってば」とか、終いには「ごめん、ごめんなさい」と言って泣き出しそうにもなったり、なんとかなだめて離れから飛び出ても、動こうとしなかったり、自分の家に入ろうとする。「だ、大丈夫! 嘘! 嘘だから! 忘れて! もう食べられないから!」など、矛盾に満ちた言葉を放っていたのは覚えている。俺はそれをなんとかなだめて、気持ちが先行してしまって不機嫌になりつつも、最終的には弱々しい彼女の腰を抱きかかえるようにして引っ張って行った。
「ごめんね、ごめんね。ちょっとでいいからね。私よりも君がたくさん食べてね」
と食べることには堪忍したらしい叶が、物悲しそうにしたのは、確か家からまっすぐ歩いて、3つめの交差点を曲がって、広めの県道を西に沿ってしばらく行った所にある小綺麗な中華料理屋だっただろう。前にも述べたが、俺はこの日のことをあまり詳しく憶えていないのである。何故この中華料理屋に訪れたかと言えば、ようやく落ち着いた叶に何が食べたい? と聞くと、渋々、春巻きが食べたいとの答えが返ってきたからであるのだが、この店は昔も今も量が多いとの文句が聞こえてくる名店で、俺はよく、父上が天津飯一つすら苦しんで食べていたのを思い出すのである。とまぁ、そんな店であるのだから、そんな店にありがちな、所謂デカ盛りメニューなるものがあって、例えば丼物、―――麻婆丼だったり、炒飯だったり、それこそ天津飯だったり、そういうのはだいたい揃ってるし、酢豚とか、八宝菜の定食メニューもそれ専用の器すらあったりする。そしてそれを30分以内に食べきったら無料なので、これならお金を気にする彼女も安心してくれるだろうと、少年は考えた訳であったが、いざ入ってみて、奥の席へ通されて、
「この春巻きを10人前と、デカ盛りメニューの麻婆丼一つと、それと僕は、………エビチリ定食をご飯少なめでください!」
と注文すると、
「ぼ、僕? 冗談で言ってる?」
と、まず俺を見、そして叶を見して怪訝な顔をするのであった。
「冗談じゃないよ。ねぇ?」
と叶を見るが、彼女は静かに俯いている。
「ま、そういうことだから、お金は出すんだから、早く! 早く!」
「でもね、これはとっても量が多いんだよ?」
「うん、知ってる。だけど叶ちゃんが全部食べてくれるから、平気だよ」
「え、えぇ、………? この子が? 嘘おっしゃい」
そういう押し問答は10分乃至15分は続いたのであったが、とうとう店側が折れる形で、俺達の前には山になった春巻きと、山になった麻婆丼と、それ比べればすずめの涙程のエビチリが、テーブルの上に現れたのであった。俺も驚いたし、店員も驚いたし、何より他の客の驚きようと言ったら無い。奥の席だったから、人気はあまりないものの、写真を撮る者、頑張れよと冷やかしてくる者、わざわざ席を変わってくる者も居れば、自分たちも負けじとデカ盛りメニューを頼む者も居る。彼らの興味は殆どテーブルの上に置かれた理不尽な量の料理と、それに向かう華奢な少女であったが、妙に俺は良い気になって、ピースして写真に写ったり、冷やかして来た者を煽ったりして、相手をしたものだった。本当に、あの時の俺は、自分が一時の有名人になったかのような心持ちで、サインでも握手でもしてやろうかと思った。いや、そんなことよりも、もっと写真に撮って、もっと騒ぎ立てて、もっと人を集めてくれという気持ちであった。有頂天と言っても良い状態だった。が、ふと叶の方を見てみると矢張り俯いたままでいる。―――あゝ、こんなに騒がしかったら美味しいものも美味しくは無いだろうな、早く食べないと冷えてしまう、それに、自分もお腹が空いて仕方がない、そろそろ追っ払おうかしらん。叶の様子にいくらか冷静になった俺はそう思ったのであった。
「ごめんね、彼女���恥ずかしがり屋だから、ほら、あっち行ってて」
そう言うと、店主のハラハラした視線だけはどうすることも出来なかったが、皆次第に散り散りになった。叶もまた、周りに人が居なくなって安心したのか、顔を上げる。
「騒がしかったね」
「うん」
「まったく、野次馬はいつもこうだよ」
「うん」
「足りなかったら、もう一つ頼むことにしようか」
「あ、あの、………」
「うん?」
「いただきます」
この時の彼女の心境は、後になって聞いたことがある。たった一言、ああいう状況に慣れていなかったせいで、食べて良いのか分からなかった、と。実際には、中華店へ入る前から匂いに釣られて腹が減って死にそうになっていたところに、いざ目の前に好物の春巻きと、こってりとした匂いを漂わせている麻婆丼が現れて、遠慮も恥も何もかも忘れて食らいつきたかったのだそうである。事実、麻婆丼は物凄い勢いで彼女の口の中へと消えていった。
ところで麻婆丼は、後で聞けば10人分の具材を使っているのだと言う。重さで言えば8.7キロ、米は5合6合はつぎ込んで、女性の店員では持ち運べないので、男が抱えなければならない。時たま米の分量を誤って、餡のマーボーが指定分乗り切らない時があって、そういう時は乗り切らなかった餡だけ別の器に盛って出す。かつて挑戦した者はたくさんいるが、無事にただで食べられたのはこれまで1人か2人くらい、それも大柄な男ばかりで、女性はまだだと言う。
そんな麻婆丼が、11歳の、それも痩せ細った体つきの少女の口の中へ消えていくのである。休むこと無く蓮華を動かし、時折春巻きを箸に取っては、殆ど一口で飲み込むが如く胃の中へ流し込み、真剣ながらも幸せの滲み出た顔をしながら、水をグイグイ飲む。見れば、心配で様子を見に来ていた店主は、いつの間にか厨房に引っ込んで呆れ顔をしている。叶はそれにも気が付かずに黙々と口を動かして、喉が微かに動いたかと思ったら、蓮華を丼の中に差し込んで、幸せそうな顔で頬張る。あれよあれよという間にもう半分である。こういうのは後半になればなるほど勢いが落ちるものだのに、叶の食べるスピードは落ちないどころか、ますます早くなっていく。やがて蓮華では一口一口の大きさが物足りないと感じたのか、一緒に付いてきたスプーンで上から米もろとも抉って食べる。叶は普段から綺麗に食べることを心がけていて、大口を開けて食い物を口へ運んだとしても、それが決して醜くなく、逆に、実に美味そうで食欲が掻き立てられる。優雅で、美しい食べ方は、彼女が言うには、体の動かし方が重要なのだと、かつて教えてもらったことがある。気がついた時には、もう普通の麻婆丼と殆ど変わらない分量になっていた。一個もらうつもりだった春巻きは、………もう無かった。
俺は、叶の料理を食べている姿をついに見ることが出来て、ただただ感激だった。先程は恐ろしい勢いで食べたと言っても、量は大食いの者ならば簡単に平らげる程度しか無かったのである。それが今や10人前の巨大な麻婆丼を前にして、淡々と頬張っていき、残るは殆ど一口のみになっている。彼女はここに来てようやくペースが落ちたのだが、その顔つき、その手付き、その姿勢からして、腹が一杯になったのではなくて、あれほどあった麻婆丼がとうとうここまで無くなったので、急に名残惜しくなったのであろう。その証拠に、一口一口、よく噛み締めて食べている。俺は、またもや背中をバットで殴られたかのような衝撃に身を震わせてしまい、その様子をじっくりと穴が空くほどに見つめていたのであったが、汗もかかずに平然と、最後の豆腐に口をつける彼女を見て、とうとう食欲がさっぱり無くなってしまった。代わりに無性に苛立つような、体の内側が燃えるような、そんな堪えきれない欲が体の中心から沸き起こってきて、今までそんなに気にしてなかった、―――実際は気にしないようにしていた胸元の膨らみが、途端に何かを唆しているように思えて、もっともっと叶の食事風景を見ていたくなった。
「ごちそうさまでした」
と、声がしたので見てみると、澄ました顔で水を飲んでいらっしゃる。俺は慌てて、店主がテーブルの上に乗せて行ったタイマーを止めて時間を見てみた。
「16分39秒」
「えっ? 食べ終わった?」
「ほんまに?」
「本当に一人で食べたんだろうか。………」
気がつけば観客たちがぞろぞろと戻ってきていた。彼らの様子は、もうあんまりくだくだしくなるから書かないが、俺はまたしても注目を浴びている彼女を見て、ただならぬ喜びを感じたということは、一言申し上げておく必要がある。少年は輪の中心に居る少女の手を取るに飽き足らず、その体に抱きついて(―――何と柔らかかったことか!)、
「やったね叶ちゃん。やっぱり出来るじゃないか」
と歓声を放ち、
「ほら、ほら、この子はデカ盛りを16分で食べきったんだぞ。男ならそれくらいできなきゃ」
と、まるで我が手柄のように、奮闘中の大学生らしき男性客に言うのであった。俺の感性はまたしても有頂天に上り詰めて、多幸感で身がふわふわと浮いていた。隣で叶がはにかんで居るのを見ては、優越感で酔っ払ってしまいそうだった、いや、酔いに酔って、―――彼女の隣に居るのは僕なんだぞ。少年はそう叫んだつもりであるのだが、実際には心の中で叫んだだけなようである。俺がこの日の記憶をおぼろげにしか覚えていないのは、そんな感情に身も心も流されていたからなのである。………
騒ぎが収まってから、俺は半分近く残っていたエビチリを叶にあげた。もちろんぺろりと平らげた訳なのだが、しかしその後余りにも平然としてデザートの杏仁豆腐を食べているので、ひょっとしたら、………というよりは、やっぱりそうなんだなと思って、
「もしかしてさ、もう一回くらいいける余裕ある?」
「あ、………も��ろん」
もちろんの部分は小声で言うのであった。そして小声のままその後に続けて、今体験した感じで言うと、もう一回あのデカ盛りを食べるどころか、さらにもう一回くらいは多分入ると思う。なんて言っても、まだ空腹感が拭えない。実のことを言えば、あれだけ店主が期待させてくるから楽しみだったのだけれども、いざ出てきてみれば、美味しかったものの、いつも食べてる分量より少なかったから、拍子抜けしてしまった、30分という時間制限も、頑張ったらさっきの麻婆丼2つ分でも達成できると思う。いや、たぶん余裕だと思う、出来ることならもう一回挑戦してみたいが、あの騒ぎを起こされた後だとやる気は起きないかなと言う。少年は彼女の食欲が未だに失せないことに、感謝さえしそうであった。なぜかと言って、この日の俺の願望は、彼女の食事姿を眺めること、そして、街にある食事処をはしごして、彼女が満足するまでたくさんご飯を食べさせてあげること、―――この2つだったのである。しかし、前者は達成したからと言って、それが満足に値するかどうかは別な問題であって、既に願望が「彼女の食事姿を飽きるまで眺めること」となっていた当時の俺には、元々の望みなどどうでもよく、叶がお腹いっぱいになっちゃったなどと言う心配の方が、先に頭に上っていた。が、今の彼女の言葉を聞くに、彼女はまだまだ満足していない。腹で言えば、三分ほどしか胃袋を満たしていない。となれば、第二の願望である「彼女が満足するまでたくさんご飯を食べさせてあげること」を達成していない。然れば、僕が叶の食事風景を飽きるまで眺めるためにも、そして叶が満腹を感じるまでに食事を取るためにも、今日はこのまま延々と飯屋という飯屋を巡ってやろうではないか。そして、あのメルヘンチックな子供部屋で、二人で夜景を眺めようではないか。………斯くして三度、俺の願望と叶の欲とは一致してしまったのであった。
結局叶は、春巻きをもう一度10人前注文して幸せそうな顔で味わい、その間に俺は会計を済ましたのであったが、あっぱれと未だに称賛し続けている店主の計らいで杏仁豆腐分だけで済んでしまった。本当にあの体にあの量が入ってるとは信じられんとおっしゃっていたが、全くその通りであるので、店を出てから叶に断ってお腹に手を触れさせてもらったところ、ちょうど横隔膜の下辺りから股上までぽっこりと、あるところでは突き出ているようにして膨らんでいる。ここに8.7キロの麻婆丼と、春巻き20人前が入っているのである。ついでに水何リットルと、申し訳程度の定食が入っている。そう思うと、愛おしくなって手が勝手に動き初めてしまいそうになったけれども、人通りの多い道であるから、少年は軽く触れただけで、再び少女の手を引いて、街中を練り歩き出した。
それから家に帰るまでの出来事は、先の中華料理屋とだいたい似ているので詳しくは書かないが、何を食べたかぐらいは書いておこう。次に向かった店は近くにあったかつれつ屋で、ここで彼女は再びデカ盛りのカツ丼4.3キロを、今度は初めてと言うべき味に舌鼓をうちながらゆっくりと、しかしそれでも半額になる25分を6分24秒下回るペースで平らげ、次はカレーが食べたくなったと言って、1つ2つ角を曲がってよく知らないインドカレー屋に入り、ご飯を5回おかわり、ナンを10枚食べる。おぉ、すごいねぇ、とインド人が片言の日本語で歓声を上げるので、叶はどう反応していいのか分からずに、むず痒そうな顔を浮かべていた。で、次はラーメン屋が目についたので、特盛のチャーシュー麺と特盛の豚骨、そして追加で餃子を頼んで、伸びたらいけない、伸びたらいけないと念仏のように唱えながら、汁まで飲み干す。この時既に、一体何キロの料理が彼女の腹に入っていたのか、考えるだけでも恐ろしいので数えはしないが、店を出た時に少々フラフラとするから心配してみたところ、
「いや、体が重いだけで、お腹はまだ大丈夫」
という答えが返ってくる。事実、その移動ついでにドーナツを10個買うと、うち9個は叶の胃袋へ、うち1個は俺の胃袋へと収まった。そして今度は洋食屋に行きたいとご所望であったから、先の中華料理屋の向かい側にある何とか言う店に入って、ナポリタン、―――のデカ盛りを頼んで無料となる19分17秒で完食す。とまあ、こんな感じで店をはしごした訳であったが、その洋食屋を後にしてようやく、ちょっと苦しくなってきたと言い出したので、シメとして喫茶店のジャンボパフェを食べることにした。彼女にしてみれば、どれだけ苦しくても甘いものだけはいくらでも腹に入れられるのだそうで、その言葉通り、パフェに乗っていたアイスが溶けるまでにバケツのような器は空になっていた。そして、喫茶店を出た時、叶は急に俺の体に凭れかかってきたのであった。
「あ、あ、………苦しい、………これがお腹一杯って感覚なんだね」
と、俺の背中に手を回してすっかり抱きついてくる。うっとりとして、今が幸せの絶頂であるような顔をこちらに向けたり、道の向かい側に向けたりする。人目もはばからず、今にもキスしそうで、その実ゴロンと寝転がってしまうのではないかと思われる身のこなし。心ここにあらずと言ったような様子。………彼女は今言った量の料理を食べて初めて、満腹感を感じられたのであった。―――あゝ、とうとう僕の願望と叶ちゃんとの欲望が、叶い、そして満たされたしまったのだ。見よ見よこの満足そうな顔を。ここまで幸せそうな顔を浮かべている者を皆は知っているか。―――少年も嬉しさに涙さえ出てくるのを感じながら、抱きついてくる少女のお腹に手を触れさせた。妊娠どころか人が一人入っているかのようにパンパンに張って、元の病的なまでに窪んでいた腹はもうどこにもなかった。胸元だけではなく、腹部にある布地もはちきれそうになっていた。思えばここに全てが詰まっているのである。今日食べた何十キロという食べ物が、………そう考えれば本来の彼女の体重の半分近くが、この腹に収まって、今まさに消化されているのである。少年と少女はついに唇を重ねるや、そっとお腹に耳をつけてその音を聞いてみると、じゅるじゅると時々水っぽい音を立てながら、しかしグウウウ、………! と言った音が、この往来の激しい道沿いにおいても聞こえてきて、この可愛らしい少女からこんな生々しい、胎児が聞くような音を立てているとは! 途端に、股間の辺りから妙な、濁流を決壊寸前の堤防で堰き止めているかのような、耐え難い感覚がして、少年は咄嗟に彼女から身を引いた。今度の今度は背中をバットで殴られたような衝撃ではなく、内側からぷくぷくと太って破裂してしまいそうな、死を感じるほどのねっとりとした何かだった。そしてそれは何故か叶の体、―――特に異様に膨らんだ胸元と腹を見るだけでも沸き起こってくるのであった。少年は恐怖で怯えきってしまった。この得体の知れない感覚が怖くて仕方なかった。目の前でふらふらとしている少女から逃げたくもなった。が、無情なことに、その少女はうっとりと近づいてきて、少年の体にすがりつくので、彼は逃げようにも逃げられず、為されるがままに、その痩せきってはいるけれども上半身の異様に膨れた体を抱いてやって、少女の希望ゆえにお腹を両手で支えながら帰路につくのであった。
「お母さんに何言われるか分からないから、楽になるまで遊んで」
離れに戻ってから、叶はそう言って俺の体に寄りかかってきた。道沿いでしてきた時はまだ遠慮があったらしく、俺はすっかり重くなった彼女の体を支えきれずにベッドに倒れてしまい、じっと見つめる格好になったのであるが、そのうちに堪えきれなくなって、どちらからともなく、
「あははは」
「あははは」
と笑い出した。
「ねぇねぇ」
「うん?」
「さっきキスしてきたでしょ」
「………うん」
俺はこっ恥ずかしくなって、素っ気なく答えた。
「もう一度しない?」
「………うん」
今度はしっかりと叶の顔を見つめながら答えた。
これで俺たちは二度目の接吻をした訳であるが、俺の手はその後、自然に彼女の胸に行った。この時、叶の方がベッドに大きく寝そべっていたので、俺の方が彼女より頭一つ下がった位置にあり、目の前で上下する乳房が気になったのかもしれない。俺の手が触れた時、彼女はピクリと体を震わせただけで、その熱っぽい顔はじっとこちらを向けていた。嫌がっている様子が見えないとなれば、少年は図に乗って、両手を突き出して乳房に触れるのであったが、それでも少女は何も言わない。思えば、少年が恋する少女の胸に手をかけた初めての時であった。やわらかく、あたたかく、頭ぐらい大きく、手を突っ込めばいくらでもズブズブと沈み込んでいき、寄せれば盛り上がり、揉めば指が飲み込まれ、掬い上げれば重く、少年はいつまででも触っていられそうな感じがした。と、その時気がついたことに、着ている物の感触として、女性にはあって然るべき重要な衣服の感覚が無いのである。
「ぶ、ぶ、ぶ、ぶらは、………?」
と少年は何度もどもりながら聞いた。
「高くって買えないの。………それに、おっぱいが大きすぎて店に行っても売ってないの。………」
と少女は儚げな表情を、赤らめた顔に浮かべる。
それきり、言葉は無かった。少年も少女も、大人にしか許されざる行為に、罪悪感と背徳感を感じて何も言い出せないのである。少年の方は、父上の言いつけに背くばかりか、この部屋に連れ込んで淫らな行為に及んでいるがため、少女の方は、相手が自分の手に届かない物持ちの息子であることから、果たしてこんなことをして良いのかと迷っているところに、突然の出来事舞い込んできたため。しかし両者とも、気が高揚して、場の雰囲気もそういうものでないから、止めるに止められない。そして、どうしてその行動を取ったのか分からないが、少年は少女に跨って下半身を曝け出し、少女もまた裾を捲って肩まで曝け出した。玉のような肌をしながらも、はちきれんばかりになったお腹に、少年はまず驚いた。驚いてグルグルと唸るそれを撫で擦り、次に仰向けになっているのにしっかりと上を向く、丸い乳房に目を奪われた。生で触った彼女の乳房は、服を通して触るよりも、何十倍も心地が良かった。少年は、少女の腹を押しつぶさないように、腰を浮かしながら、曝け出した物を乳房と乳房が作る谷間の間に据えた。と、同時に少女が頷いた。右手で左の乳房を取り、左手で右の乳房を取り、間に己の物を入れて、すっぽりと挟み込み、少年は腰を前後に振り始めた。―――少年が射精を憶えた初めての時であった。
叶の腹がほぼ元通りに収まったのは、日も暮れかかった頃であったろうか、彼女を無事家まで送って行き、すっかり寂しくなった部屋で、俺はその日を終えたのであるが、それからというもの、お話をするという日課は無くなって、代わりに、休みの日になると叶を引き連れて、街にある食事処を次々に訪れては大量に注文し、訪れてはテーブルを一杯にし、訪れては客を呼び寄せる。その度に彼女は幸せそうな顔を浮かべて料理を平らげ、満足そうな顔を浮かべて店を後にし、日の最後は必ずその体を俺に凭れさせる。彼女にとって嬉しかったのは、そうやっていくら食っても俺の懐が傷まないことで、というのは、だいたいどこの店にもデカ盛りを制限時間内に食べられれば無料になるとか、半額になるとか、そんなキャンペーンをやっているのだけれども、叶はその半分の時間で完食してしまうのである。「頑張ったら、別に2倍にしても時間内に食べられるよ」と言って、見事に成し遂げたこともあった。その店には以降出入り禁止になってしまったけれども、痛いのはそれくらいで、俺は俺の願望を、叶は叶の欲望を満たす日々を送ったのであった。
だが、叶を初めて連れて行ってから一ヶ月ほど経った時の事、父上に呼ばれて書斎へと向かうと、いつもは朗らかな父上が、パソコンの前で真剣な表情で睨んで来ていらっしゃった。俺は咄嗟に叶との行動が知れたのだなと感づいて、心臓をドキドキと打たせていると、
「まぁ、別に怒りはしないから、隣に来てくれ」
とおっしゃるので、すぐ傍にあった椅子に腰掛けて、父上が真剣に見ていたであろうパソコンの画面を見てみた。そこには家中に配置されている監視カメラの映像が映し出されていたのであったが、その映像をよく見てみると、若い少年と少女が手を繋いで庭を渡る様子と、端に俺が叶を連れ込んだ日の日付と時間が刻銘に刻まれているのである。俺は頭が真白になって、どういい訳をしたらいいのか、どうやれば許して頂けるのか、―――そういう言葉ばかりが浮かんで結局何も考えられなかったが、兎に角、叶と会っていたことが父上にバレた、それだけははっきりと分かった。
「この映像に思い当たる節はないか?」
無いと言っても、そこに写っている少年の顔は俺であるし、後ろ姿も俺であるし、背丈も俺であるし、況や叶をや。言い訳をしたところで、事実は事実である上に、父上に向かってこれ以上見苦しい姿を見せたくなかったし、嘘を言うなんて事は俺には出来ないので、正直に告白することにした。もちろん、彼女に一杯物を食べさせてたなんて言うべきではないから、ただ一言会っていたとだけ伝えることにした。
「ふむ、正直でよいよい。そんなとこだろう。いや、それにしても、いきなり自分の部屋に連れ込むとは」
と、一転して朗らかになったので、急に恥ずかしくなってきて、キュッと縮こまったのであった。
ところで俺がこの監視カメラを甘く見ていたのには、少しばかり理由がある。1つには、庭は木が生い茂っていて見通しが悪いこと、そしてもう1つには、子供部屋として使っている離れには設置していないこと、だから俺はあの日の朝、部屋にさえ連れ込んだらこちらのものと思っていたのであったが、それ以上の理由として、父上がその防犯カメラの映像をあまりチェックし給はないことが挙げられる。父上は抑止力としてカメラを設置していらっしゃるだけで、その映像を見ることは月に一回あるかないか、それもたまに半年間もすっぽ抜かすこともあれば、チェックをするのも適当に何日かを選んで、早送りをして見るだけというずさんさがあった。俺はしばしばその様子を眺める機会があったのだが、いまいち鮮明でない画面であるがゆえに、もはや人が居るかどうかが辛うじて分かる程度であった。だから、俺はあの時、叶を部屋に連れ込んだとしても、見つかるはずは無いと高をくくっていたのである。
で、子供が一人で家の中で何をしているのか気になった父上が、ひょんなことから防犯カメラの映像を、ぼんやり眺めていると、何者かと共に離れにまで入っていく事を確認し、それが何とも見窄らしい格好をした少女であるから、2、3回繰り返して見ているうちに、隣家の貧家の娘であることに気がついたのであろう。
俺はそれから、また真剣な顔つきになった父上に、たんまりと諭されてしまった。この住宅街は、その大半が一般庶民の暮らしている家で埋められているのであるが、とある一画にだけは物騒な人(に売られる)が住んでいる。不幸なことにこの家を建てる時に、上手い土地が無かったために、ある一つの家を挟んで、そこと向かい合わせになってしまった。それならば、せめて家の裏にして、木で生け垣を作って完璧に仲を隔ててしまおうと思って、お前の部屋からも分かる通り、風景は見えるようにだけしたのである。もちろん、それなら別に他の所に住めば良いではないかと思うかもしれないが、しかしこの地は俺が子供時代に何年か過ごしたことがある土地であって、そして、お前のお母さんの生まれ育った土地である。つまりは夫婦の思い出の地であって、(言葉を濁しながら、)つまりは俺もお前と同じ穴の狢であるから、近所に住む女の子を一人や二人呼んだところで何も言いはしない。が、裏にある地区だけはダメだ。別にそういう地区ではないが、何しろ物騒な噂ばかり聞く。で、彼女の家はそんな地区と我々とのちょうど境目に建っていて、一番可哀想な境遇を経ているのであるが、向こうから色々と入れ知恵されていると人はよく言う。もし問題が起これば面倒事になるかもしれないし、お前に怪我でもあったら良くない。実際、昔お前のお母さんの友人が、あの地区にいる人といざこざを起こした時に、上辺だけは丸く済んだけれども、その後に復讐として連れ去られそうになったことがあった。彼らは放っておくとどこまで非情なことをするのか分からない。だからあの言いつけはお前を心配してのことだったのだ。そもそも、俺はお前にはもっとふさわしい女性とお付き合いしてほしい。ほら、一人二人くらい学校で仲良くなった子は居るだろう。いたらぜひ言ってくれと、最終的には学校生活の話をするのであったが、父上は諭している途中ずっと真面目であった。俺はそれをふんふんと頷きながら、その実父上がそういうことを話てくれることが嬉しくて、内容はあまり耳に入ってなかった。ただ叶が可哀想なんだなと思うくらいで、始まった父上の詰りに、すっかり考えを逸らされてしまったのであったのだが、
「しかし、可愛い子だな。あんな家に住ませておくのがもったいない。転校して会えなくなる前に、分かれの挨拶くらいは許してやるから、やっておけよ」
と、突然父上が衝撃的な事を言ってのけるので、
「え? 転校?」
と聞き返してしまった。全く、転校するなどとは俺には初耳で、椅子の上でぽかんと口を開けたまま固まってしまった。
「もう少ししたら、気晴らしに別荘の方で何年か過ごすからな、―――あゝ、そうそう本当に何年間かだぞ、一週間などではなくて。だからそのつもりでな」
俺はぽかんと口を開けたまま固まってしまった。
それからは急に頭がぼんやりとしてしまって、引っ越しまでどう過ごしたのか憶えて居ない。ただ、最後に叶に会ったことだけは憶えていて、彼女は泣いていたように思う。ようやく自分が満足する量の食事を隔週ではあるけれども、取っている彼女の体つきは、微かに肉付きがよくなっているのだが矢張りガリガリに痩せ細っていた。逆に、胸元だけは一層膨らみ始めていて、その大きさはバレーボールよりも大きかった。俺は木陰に入って、最後にもう一度触らせてもらった。もうこれが最後だと思うと、お腹にも耳を当てた。朝食後直ぐに出てきたというその腹からは、矢張りゴロゴロと中で何かが蠢く音が聞こえてきた。そして泣いて泣いて仕方がない彼女と最後のキスをして、また会う約束を交わして、蕾を付け始めた桜の花を、雲の下にてあわれに見ながら袂を分かった。
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