#マーベル・シネマティック・ユニバース
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今のビジネスは、カウントダウンタイマーやセールスファネルといったものではなく、人々が探索できる世界を構築することに重点を置いています。映画(長編コンテンツ)、スピンオフ番組(短編コンテンツ)、アクションフィギュア(商品)などを組み合わせた、小規模なマーベル・シネマティック・ユニバースのようなものです。 人々が1週間かけてあなたの提供するコンテンツをすべて一気に視聴できるほどの一貫性が必要です。なぜなら、今の人々はまさにそのように消費しており、実際に収益を上げ始めるのはまさにその時だからです。あなたの���稿が人気になると、人々はより多くの情報を得るためにあらゆる場所を探し始めるでしょう。あるいは、YouTubeのようなサービスがあなたの古いコンテンツを表示し続けるかもしれません。
クリエイター経済において現在最も収益性の高いニッチ
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6/4~6/5
6/4 Disney+でスケルトンクルーを全部観た!!! 子供達が主役で、大人に翻弄されながらも目的のために頑張るストーリー。??で終わったところもあったけどハラハラする場面もあって見応えあった。このスピンオフ作品のように、一般市民である主人公達が悪に立ち向かう構成がワクワクする!都合よくフォースが使えたりするわけではないので。 6/5 ゼミが思った百倍早く終わってびっくり。 行くかものすごい迷ったけどこれは行かなくてよかったのでは?? 考えたこと アメコミもののヒーロー作品では、必ずと言っていいほどヒロインとくっつくシーンがある。血生臭い戦闘シーンを和らげるためにヒロインが利用されている?男性を迎え入れる母性の象徴?そしてヒロインはヒーローと共に戦うことはない。ヒーローと共闘するヒロインってあまりいない?そう言った作品例はある?とchatGPTに聞いてみた↓
アメコミ映画におけるヒロインの役割と「共闘」する女性像の希薄性に関する一考察
はじめに
現代の大衆文化において、アメリカン・コミックス(以下アメコミ)を原作とするヒーロー映画は、国際的な影響力を持つ巨大なジャンルである。特にマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を中心とするフランチャイズ作品群は、広く支持を集める一方で、登場人物のジェンダー表象に対する批判も少なくない。本稿では、アメコミ映画におけるヒロインの描写、とりわけヒーローと「共闘」する女性像の乏しさに焦点を当て、その背景と例外的なケースを検討する。
1. ヒロインは「癒し」であり「母性」の象徴か
アメコミ映画に登場するヒロインの多くは、戦闘の主軸からは距離を置かれ、恋愛対象あるいは「癒し」「受容」の象徴として機能することが多い。たとえば、『スパイダーマン』(2002年〜)シリー���におけるメリー・ジェーン(MJ)は、常に主人公に救われる受動的な存在であり、自らの意思や能力で物語に関与することは少ない。また、『アイアンマン』(2008年〜)におけるペッパー・���ッツも、企業やプライベートでの支えとして機能する一方で、戦闘における能動性はほとんど描かれない。こうした描写は、ヒロインを「助けられるべき存在」として位置づける構造を温存しており、ヒーローの物語において女性の主体的な役割が制限されていることを示している。
2. 「共闘」するヒロインの出現とその条件
しかしながら、2010年代以降、ヒーローと共に戦う女性キャラクターの登場が増加しつつある。たとえば『アベンジャーズ』シリーズに登場するブラック・ウィドウ(ナターシャ・ロマノフ)は、恋愛の文脈よりもむしろ戦闘員・諜報員としての能力に焦点が当てられている。また、スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)は、『ワンダヴィジョン』等を通じて、自らのトラウマや力に向き合う内面的な物語を展開し、恋愛とパワーを同時に抱える多面的な存在として描かれている。これらのキャラクターは、ヒーローと対等に「共闘」する稀有な例である。
一方で、彼女たちが真に「バディ」として並び立つ物語は依然として少なく、男女のペアが戦闘においても精神的に並列な関係を築くことは、アメコミ映画においては例外的である。しばしば、女性キャラクターは戦う力を持っていたとしても、その描写が性的魅力と結びつけられる傾向が強く、また恋愛関係の中に回収されやすい構造を持っている。
3. 恋愛を超えた「意味ある共闘」への可能性
女性キャラクターが男性ヒーローと共に戦う存在として描かれるためには、恋愛を「物語上の報酬」や「和らぎ」として位置づける構造を脱却しなければならない。ヒーローとヒロインが恋愛関係にあるか否かではなく、それぞれが自立した意志と役割を持ち、物語の進行に寄与することが重要である。
アニメーション作品や一部のドラマでは、すでにこうした描写が実現されつつある。たとえばドラマ『スターガール』では、若い女性ヒーローが主人公となり、彼女を支えるバディが父性的存在であるなど、性別による上下関係を前提としない関係性が描かれている。
おわりに
アメコミ映画における女性キャラクターの描写は、未だに「恋愛対象」「サポート役」「被保護者」としての役割に偏っている傾向が強い。共闘するヒロインの存在は徐々に増えているものの、それらは依然として例外的であり、制度化された表象としては未成��である。今後のヒーロー物語において、女性キャラクターが「戦闘・感情・関係性」すべてにおいて主体的に関与し、恋愛に還元されない役割を担うことが期待される。
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マーベルマルチバース
マーベルバルチバース
メシア・クライストは、無限に広がるマーベル・マルチバースの狭間に立っていた。無数の次元が織りなすカオスは、彼にとっても未知の領域だった。だが、傍観者である彼には介入することは許されない。ただ、この終わりなき物語を見つめるだけだ。
最初に足を踏み入れたのはアース616、いわゆる「プライムユニバース」だ。そこではアベンジャーズが戦いの最中だった。トニー・スタークのスーツが火花を散らし、キャプテン・アメリカが盾を構えて仲間を鼓舞する。一方、遠くから見守るスカーレット・ウィッチの目には、かすかな涙が光っている。
「彼女には多くの力があるが、最も大切なものを救えない。それはお前と似ているな。」影が囁く。
メシアは答えない。次の瞬間、別の宇宙が彼を飲み込む。そこはゾンビ化したヒーローたちが支配する世界。ピーター・パーカーが残ったわずかな人間性で戦っている姿が目に映る。彼の決意と絶望が入り混じる表情に、メシアは微かに胸を打たれる。
「ヒーローが堕ちた世界か。」影がまた囁く。「それでも彼らは戦う。それが人間の強さか?」
「違う。」メシアは小さく呟く。「それは希望だ。」
さらに次元の波は彼を飲み込み、次に立ったのはアース199999、MCUの宇宙だ。そこで目にしたのはサノスの指パッチンによる崩壊の瞬間だった。ヒーローたちは跪き、消えゆく仲間を見つめている。ドクター・ストレンジの目には未来の無数の可能性が映るが、メシアには見えている──結局は一つの「勝利」を選び取るしかないことを。
「お前ならすべての可能性を救えるのではないか?」影が揶揄する。
「俺には力がない。」メシアは苦く笑う。「彼らのように戦う資格もない。」
だが、それでも彼は旅を続ける。ロキが別のマルチバースで運命に抗う姿を、ワンダが子供たちを求めて心を壊していく姿を、そしてスパイダーバースで無数のピーターたちが「大いなる責任」を背負う姿を目にするたび、彼の中に消えかけていた何かが小さく灯る。
「物語の終わりを知っている者は退屈しないか?」影が再び問う。
「退屈などしない。」メシアは静かに答える。「彼らのように輝く瞬間を見ることができるのだから。」
そして彼は、新たなマルチバースへと消えていった。
ユニバース2
無限の可能性が広がる──マーベル・マルチバースの魅力とは?
マーベル・マルチバースは、数え切れないほどの並行宇宙が存在する広大な世界観です。マーベル・コミックスや映画シリーズに登場するヒーローやヴィランたちが、それぞれの宇宙で異なる運命を辿る姿が描かれています。このマルチバースという概念は、物語のスケールを無限大に広げるとともに、ファンに驚きと感動を与え続けています。この記事では��マーベル・マルチバースの基本や代表的な作品について紹介します。
マーベル・マルチバースとは?
マーベル・マルチバースとは、「同じ世界が無限に存在する」という設定に基づく並行宇宙の集合体を指します。これにより、異なる次元で同じキャラクターが異なる運命を辿ったり、まったく新しいヒーローやヴィランが登場したりします。
たとえば、スパイダーマンを例にとると、プライムユニバース(アース616)ではピーター・パーカーがスパイダーマンとして活躍していますが、別の宇宙(スパイダーバース)ではグウェン・ステイシーが「スパイダーグウェン」としてヒーローになっています。このように、マルチバースでは無限の可能性が広がっています。
代表的なマルチバース作品
1. 『スパイダーバース』シリーズ
映画『スパイダーマン:スパイダーバース』は、マルチバースの可能性を見事に描き出した作品です。異なる宇宙から集結したスパイダーマンたちが、協力して巨大な脅威に立ち向かいます。これにより、「ヒーローとは誰でもなれる」というテーマが鮮烈に描かれました。
2. 『ロキ』(Disney+ドラマ)
『ロキ』はマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の中で、マルチバースの概念を深く掘り下げたドラマです。タイムヴァリアンス機関(TVA)という組織が、「聖なる時間軸」を維持しようとする姿が描かれ、物語はやがてマルチバース戦争の可能性にまで発展します。
3. 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
この映画では、ドクター・ストレンジがマルチバースを巡る大冒険に挑みます。異なる宇宙に存在する自分自身や、恐るべき脅威と対峙する姿がスリリングに描かれています。マルチバースという設定を活かした驚きの展開が見どころです。
マルチバースの魅力
1. 無限の可能性
マルチバースの最大の魅力は、同じキャラクターが別の物語を歩む可能性が描けることです。「もし〇〇がこうだったら?」という想像が現実となる世界では、どんな展開も可能です。
2. 異なるキャラクターの共演
マルチバースでは、異なる宇宙のキャラクター同士が出会い、共闘するシーンが楽しめます。これはファンにとって夢の共演を実現する舞台ともいえるでしょう。
3. 深いテーマ性
マルチバースは、自己のアイデンティティや運命に対する問いを深く掘り下げるきっかけにもなります。「私たちの選択が未来をどう変えるのか」という普遍的なテーマが、作品に深みを与えています。
今後の展望
マーベル・マルチバースは、コミックスだけでなくMCUでも重要な要素となりつつあります。『アベンジャーズ:シークレットウォーズ』などの新作映画では、さらに壮大なスケールの物語が展開されることが期待されています。
まとめ
マーベル・マルチバースは、ファンにとって無限の想像力を掻き立てる素晴らしい世界観です。これまでに描かれてきた物語を振り返りつつ、新たな次元への旅に期待が高まります。あなたもこの壮大なマルチバースの冒険に参加してみてはいかがでしょうか?
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映画「ブラック・ウィドウ」をモチーフにした料理レシピ『レッドルーム・ディライト』|あらすじ・キャスト・原作の情報も
映画「ブラック・ウィドウ」のあらすじ マーベル・シネマティック・ユニバースのスパイアクション映画「ブラック・ウィドウ」は、スカーレット・ヨハンソンが演じるナターシャ・ロマノフ、通称ブラック・ウィドウの過去と現在が交錯するストーリーを描いています。 幼い頃からソビエト連邦の「レッドルーム」と呼ばれる秘密施設でスパイとして育成されたナターシャは、自由を求めて脱出し、アベンジャーズとして戦うようになります。しかし、彼女の過去は決して彼女を自由にはさせず、家族と呼べる人たちとの絆を再構築しながら、レッドルームの陰謀に立ち向かう形となります。 映画はアクション満載で、家族や自身のアイデンティティに関する深いテーマを扱っており、ファンに愛されるキャラクター、ブラック・ウィドウの人間味あふれる側面を見ることができます。 今夜の映画レシピは「レッドルーム・ディライト」 レシピの詳細 「レッドルー…
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2024年10月10日に発売予定の翻訳書
10月10日(木)には17点の翻訳書が発売予定です。
啓発された眼 教育的鑑識眼と教育批評

E.W.アイスナー/著 池田吏志/訳 小松佳代子/訳
新曜社
完全版 土地 19巻

朴景利/著 金正出/監修 吉川凪/翻訳
クオン
完全版 土地 20巻
朴景利/著 金正出/監修 清水知佐子/翻訳
クオン

環境修復のためのナノテクノロジー
矢木修身/著 大前奈月/翻訳 Sabu Thomas/著 Merin Sara Thomas/著 Laly A. Pothen/著
エヌ・ティー・エス
行政入門
ステラ・Z・セオドゥールー/著 ラビ・K・ロイ/著 石見豊/翻訳
芦書房
町の悪魔を捕まえろ
ジャナ・デリオン/著 島村浩子/翻訳
東京創元社
システム・クラッシュ : マーダーボット・ダイアリー
マーサ・ウェルズ/著 中原尚哉/翻訳
東京創元社
モネと睡蓮
ベアトリス・フォンタネル/著 アレクサンドラ・ユアール/イラスト 松井文恵/翻訳
世界文化社
善悪の彼岸
フリードリヒ・ニーチェ/著 丘沢静也/翻訳
講談社
ディズニープリンセス がっこうってどんなところ?
Disney/監修 ブリ・マリー・マクイッシュ/著 スタジオ・イボッシュ/イラスト おおはたたかこ/翻訳
永岡書店
プリンセス・ダイアリー 7 パーティ・プリンセス編
メグ・キャボット/著 代田亜香子/翻訳
静山社
ハリー・ポッター��謎のプリンス〈新装版〉6-1
J.K.ローリング/著 松岡佑子/翻訳
静山社
ハリー・ポッターと謎のプリンス〈新装版〉6-2
J.K.ローリング/著 松岡佑子/翻訳
静山社
ハリー・ポッターと謎のプリンス〈新装版〉6-3
J.K.ローリング/著 松岡佑子/翻訳
静山社
ガールズ・ルール : 愛され女子でいるには
キャンディス・ブシュネル/著 ケイティ・コトゥグノ/著 三辺律子/翻訳
静山社
マーベル・シネマティック・ユニバース公式タイムラインガイド
アンソニー・ブレズニカン/著 エイミー・ラトクリフ/著 レベッカ・セオドア゠ヴァション/著 小林響子/翻訳 ほか
小学館集英社プロダクション
冷静沈着な令嬢アンの結婚
レジーナ・スコット/著 細田利江子/翻訳
竹書房
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『アベンジャーズ』新作、ダウニー・Jrに悪役変更…解雇されたカーン俳優「心が痛い」 https://www.cinematoday.jp/news/N0144248
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第百二十九回に紹介するのは、2021年製作のアメリカ映画【ブラック・ウィドウ】 東京オリンピックの開会式の話もしています 監督:ケイト・ショートランド 製作:ケヴィン・ファイギ 製作総指揮:ルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ、ブラッド・ビンダーバウム、ナイジェル・ゴステロウ、スカーレット・ヨハンソン 共同製作:ミッチ・ベル、ブライアン・チャペック 原案:ジャック・シェイファー、ネッド・ベンソン 脚本:エリック・ピアソン 撮影:ガブリエル・ベリスタイン 美術:チャールズ・ウッド 衣装:ジャイニー・テマイム 編集:リー・フォルソム・ボイド、マシュー・シュミット 音楽:ローン・バルフェ 音楽監修:デイブ・ジョーダン 視覚効果監修:ジェフ・バウマン ビジュアル開発監修:アンディ・パーク キャスト:スカーレット・ヨハンソン、フローレンス・ピュー、デビッド・ハーバー、O・T・ファグベンル、ウィリアム・ハート、レイ・ウィンストン、レイチェル・ワイズ、エヴァー・アンダーソン、バイオレット・マグラー、オルガ・キュリレンコ 原題:Black Widow 製作年:2021年 製作国:アメリカ 配給:ディズニー 上映時間:134分 映倫区分:G
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「マーベル・シネマティック・ユニバース」
ディズニーチャンネルに加入しているのに、マーベルはほぼ未視聴。
せっかくだからと思い、アイアンマンから復讐。1本2時間程度、時間のある時にぶつ切りで観た。
なんとかフェーズ3のアベンジャーズ・エンドゲームまで観終わって、とりあえずここまでお腹いっぱい。
しかし、いろんなキャラクター作品のクオリティを、そこそこ維持することは凄いことである。
綺麗だけどなんだか疲れるVFXの映像や、宇宙や魔法のなんでもありの世界観もつっこんではいけない。
ちなみに、お気に入りは、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとアントマン。オマケでアイアンマン。
ようするにコメディが好きということだが、マーベルのコメディセンスは最高にクールだ。
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マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)を擁する米マーベル・スタジオ社が、故スタン・リーの合弁事業を展開するパートナー企業との間で、スタン・リーの肖像権に関する20年のライセンス契約を結んだことがわかった。米The Hollywood Reporterが報じている。
(故スタン・リー、マーベル作品への登場継続へ ─ マーベル・スタジオ、20年のライセンス契約獲得 | THE RIVERから)
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映画館で映画を見る時代はもう終わるんだということを受け入れました。
数年前から日本でもNetflixやAmazonプライムビデオが普及し始めて、ここ2-3年の間に映画好きだけではなく、多くの人が映像コンテンツを楽しむ娯楽ツールとして定着してきて���るのは誰しも実感していることだと思います。最近はディズニーやHBOなどの大手プロダクションも参入しています(日本ではHBOはまだですが)。しかも各ストリーミングサービスが、そこでしか見ることができないオリジナルの映画やドラマを配信していて、それらのクオリティが高く、作り手も有名な監督・プロデューサー・俳優陣だったりします。各映画賞などでも配信作品として作られた映画が受賞することも普通になりました。もう各配信サービスで映画を楽しむことは普通になりましたし、僕もご多分に漏れず、それらにどっぷり浸かってますよ。
それでもう1-2年前から何となく感じていたのですが、今後はこうした動画配信サービスで映画を楽しむのがスタンダードな時代になるのだと思います。
映画館で映画をみる時間は素晴らしい体験だし、代えがたい娯楽です。僕が初めて自分で見たいと思って親に連れて行ってもらった映画は、『ゴジラvsキングギドラ』(1991)でした。当時は座席の予約などなく、満員で立ち見が出る状態で、僕はなんとか座ることができたのですが親とは離れて座ることになりました。おかげで始まるまでは不安だったのですが、始まってしまうとスクリーンに釘付けで、その時のワクワクは今も心に残っていますし、依頼映画館という場所が好きになり、映画館に行くというのは僕にとって素敵なイベントになりました。どうでも良いことですが、この『ゴジラvsキングギドラ』のインパクトが強くて、僕は未だに用事で新宿に行って東京都庁を見ると、ゴジラとメカキングギドラが対峙する映像が浮かんでしまうくらいです。
しかし映画を消費するのは、映画館に思い入れの強い映画ファンだけではないのも事実で、映画館に行かなくても家で安く同じ作品を見ることができるならそっちのほうが良いと感じる人は多いでしょう。映画ファンだって全部が全部映画館で映画を見ているわけではないです。それは配信サービスが隆盛する要因の一部だと思います。明らかに手軽にアクセスできる動画配信サービスが、エンタメ市場の主戦場になることはもう避けられそうにありません。
そして2020年からの新型コロナウィルス感染症の世界的大流行によって、人との接触を減らしたり、外出を控えざるをえない状況が続いたことで、映画産業の配信サービスへの傾倒が急速に加速したのは言うまでもないです。ワーナーの作品なんて、色々揉めてる部分はありますが劇場と同時にHBO maxで配信されることが決まってるし、実際現在公開中の『ワンダー・ウーマン1984』は北米では劇場と配信が同時公開でした。スター・ウォーズ・シリーズ���マーベル・シネマティック・ユニバースを抱え、FOXを傘下に入れたディズニーも、明確に配信サービスに力をシフトしていていますよね。
先日、Netflixやワーナーが2021年に公開予定の新作をまとめて予告する動画を公開しました。
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今年も大作&力作の公開が多数控えていることが分かり楽しみなんですが、これらは基本的に“動画配信サービスで公開されることが前提”なんですよ!ヤバくないですか?こんなビッグバジェット作品が、映画館で公開と同時、もしくは公開されずに配信されるんです。自分の気持としてはまだ映画館で上映されることが大事だと思う部分が大きかったのですが、これらが配信直行であることを踏まえ、前述したような経緯も含めて考えたとき、僕は完全に映画館で映画を見る時代はもう終わるんだなということを受け入れることにしました。
とはいえ流石に映画館がなくなるということは無いと思います。映画館で映画を観ることの需要が急になくなるわけではないです。ただ映画館で鑑賞する映画というのは、一部の通な人とか、こだわりのある映画ファンが楽しむためのものという扱いになるんじゃないでしょうか。映画館で映画を観ることが当然の楽しみ方だという感覚は薄れていって、「わざわざ映画館で映画を見る��んて、こだわってますねー」とか「あの作品はやはり人気だから、今回は配信だけでなく期間限定で劇場公開もされるらしいよ」とか言われるような、そんな時代になるんじゃないかと僕は今予想しています。とても寂しいんですけどね。
でもそれは時代の流れ、文化の変遷であって仕方がないのかなーとも思うんです。自分たちが生きていた時代、親しんできたものは古くなっていくのは避けられないんです。
僕が子供の頃は、友達と集まってスーパーファミコンでストリートファイターとかやってたのが、今はみんなそれぞれの家からオンラインでフォートナイトやったりしてるし、自分で色々調べたりCDショップや友達からオススメを教えてもらいながら好きな音楽を見つけていたのに、今はサブスクリプションサービスで世界中のいろんな時代の音楽をサクサク聞くことができます。そんな風に世の中は変わって行くんです。それはそれとして、ある程度受け入れながら自分もそこにフィットしていく必要があります。いつまでも過去から慣れ親しんだものにしがみついていては、もっと良い未来を楽しむために前に進むことができない。
一方で古き良きものの価値がなくなるわけでもないです。今だってレトロゲームが面白いって感じる人達は一定数いて楽しまれているし、スマホで音楽を聞く時代になってもCD・レコード・カセットテープといったフィジカルで音楽を楽しむことは根強く支持され需要は続いています。

最近、僕が大好きなドラマシリーズで、Netflixで配信が開始されたドラマ『コブラ会』シーズン3を見終わりました。このドラマの魅力は以前書いたとおりで、80年代で価値観が止まっていた主人公が、空手を子供たちに教えながら、今自分がどう生きるべきなのか悩み、正しい道を探りながら、新しい自分にアップデートしていく話です。
このドラマの最終話で主人公のジョニーと“ある女性”が、こんな会話を交わします(ネタバレを避けるため詳細は述べませんが)。
The lady: Sometimes it's good to visit the past to know where you are now. But you can't live in the past.
Johnny: We have to live for today.
The lady: And future. What ever that might bring.
女性:自分が今どこにいるのかを知るために、時には過去に戻ってみるのも良いわよね。だけど過去に生きることはできない。
ジョニー:俺たちは今を生きなきゃね。
女性:そして未来もね。たとえ何があろうとも。
この台詞こそ、まさにコブラ会というドラマのが伝えようとしていることを言い表していると言えます。過去があるからこそ今の自分達がある、だけど過去に生き続けることはできない。どんなことが待ち受けているかわからないけど、今を、未来を生きていくために僕たちは変わらないといけない。そんな思いを強く持たせてくれる、名シーンでした。コブラ会、是非見てください。
そしてこれは、様々なものが速いテンポで変化していく現代に生きる僕たちにとって重要なメッセージだなと思っています。過去を振り返ることは良いことだけど、僕たちが生きていくのは今、そして未来だということですね。今どうすべきかを考えながら自分も変わっていくことで、未来の良い方向に向かうべきなんです。
そんなコブラ会を観たことで心の整理がついて、僕はより映画館で映画を見る時代はもう終わるんだなという、現在の変化を受け入れるようになりました。これからは配信サービスで色んな作品が登場するのを素直に楽しんで行きたいと思いますし、映画は映画館で観るべきなのにーという心のどこかにある蟠りは随分減って、一人で勝手にスッキリしています。
一方でこれからも自分にとって映画館で映画をみる喜びは変わらないし、大切に楽しんで行きたいと思います。もちろん、この変化とコロナ禍であえぐ映画業界を心配する気持ちもあります。映画館はこれからも応援したいとも思っています。なんとかこ��変化の時代を切り抜けてもらいたい。
これからも楽しい映画ライフを。
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スマブラにダンテ参戦・・・夢物語だと思ってたけど 最近スイッチに初代DMCが来たことでついに現実味が増してきたよね・・・ 頼む・・・頼む・・・!!!! というわけでここ最近のこげの近況。 前回ぐらいの日記で映画のスパイダーバースにハマったって言ってたけど ちょうど世間はその頃アベンジャーズ、エンドゲーム公開に沸いている頃。 というわけでこげもこれを機にMCUを観るか!!!!と決意。
MCUとは? 通称マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe) アメリカン・コミックの「マーベル・コミック」を原作とした スーパーヒーローの実写映画化作品を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う作品群 日本でいうとナルトとか悟空とかルフィとかがそれぞれ同じ世界観で 活躍している映画群・・・という説明でいいのかな。
こげは過去作どれも見たことがなかったので 約1か月半かけてMCUマラソンして、なんとか 最後は無事に映画館でエンドゲーム観れたよ・・・ ありがとうヒーロー達・・・って胸いっぱいになりました。 いや・・・本当映画館で観れてよかった・・・。 その後MCUの感動を抱えながら友達と一緒に

屋内動物園に行ってきた。 動物との距離が近くて、触れる動物もいて大満足だったんだけど 個人的に楽しかったのが���れ。


パネルの前に立つと、その人の手の動きに反応してパネルの中で 次々と魚が生まれてくるちょっとしたアトラクション。 この手の動きに連動してるのがおもしろくて、ノリノリでやったよね
MCUヒーロー、スカーレットウィッチの真似を

MCU、色んなヒーロー達がいる中このスカーレットウィッチは手の動きが かっこよくて・・・画像の通り手を動かすと赤いエネルギー派をだす。 んでこげもあのアトラクションを見た途端 うっひょ~~~~!! スカーレットウィッチの真似をし��う!!と思って ガンガン子供達に混じってポーズ決めてた。 それで、ある程度満足した後その光景を観ていた友人に ガチ目のトーンで言われたよね。 「こげさ・・・、子供達が先に楽しんでるんだからそれが 終わったら自分の番楽しみなよ・・・」 はいここで写真をもう一度

おわかり頂けただろうか・・・
この満面の笑みで画面の中で手を広げてるのがこげなんだけど、 しっかり子供達の後ろに陣取って楽しんでる・・・
これ言われた瞬間 あ・・・こげってば、ヒーローにはなれねぇ・・・・
って実感したよね・・・。なんか素で我に返ってその後その友達に そうだね・・・って返して終わった・・・ ヒーローになれるよう、がんばりてぇ・・・って思いました。 ほいというわけで最近同時進行でハマってるコンテンツが多かったので 最近描いた絵とか漫画色々

DMC5、無限コンテニューするバージルの図

ダンテに着て欲しいスカジャンナンバーワン

歴代スパイダーマン主役三人。蜘蛛三兄弟 みんな幸せになってくれ・・・

スマブラ短髪ゼルダちゃん。 ブレスオブザワイルド・・・続編・・・楽しみ・・・楽しみ・・・
アマプラのオリジナルドラマグッドオーメンズの2人。 はちゃめちゃかわいい二人組だった・・・。
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Infinity War / インフィニティ・ウォー vocab list
Avengers / アベンジャーズ:
アイアンマン : Iron Man
ソー : Thor
ハルク : Hulk
キャプテン・アメリカ : Captain America
ブラック・ウィドウ : Black Widow
ウォーマシン : War Machine
ドクター・ストレンジ : Doctor Strange
スパイダーマン : Spider-Man
ブラックパンサー : Black Panther
ヴィジョン : Vision
スカーレット・ウィッチ : Scarlet Witch
ファルコン : Falcon
バッキー : Bucky
スター・ロード : Star Lord
ガモーラ : Gamora
ドラックス・ザ・デストロイヤー : Drax the Destroyer
グルート : Groot
ロケット・ラクーン : Rocket Racoon
マンティス : Mantis
---
Villains / ヴィラン :
サノス : Thanos
ブラック・オーダー : Black Order
エボニー・マウ : Ebony Maw
カル・オブシディアン : Cull Obsidian
プロキシマ・ミッドナイト : Proxima Midnight
コーヴァス・グレイブ : Corvus Glaive
---
Others Important Characters :
ロキ : Loki
シュリ : Shuri
オコエ : Okoye
ネビュラ : Nebula
ウォン : Wong
エイトリ : Eitri
ヘイムダル : Heimdall
---
Infinity Stones / インフィニティ・ストーン :
スペース・ストーン : Space Stone
空間「くうかん」: space
マインド・ストーン : Mind Stone
精神「せいしん」: mind
リアリティ・ストーン : Reality Stone
現実「げんじつ」: reality
タイム・ストーン : Time Stone
時間「じかん」: time
パワー・ストーン : Power Stone
力「ちから」: power
ソウル・ストーン : Soul Stone
魂「たましい」: soul
---
Others :
マーベル・シネマティック・ユニバース : MCU
ワカンダ : Wakanda
アスガルド : Asgard
ビフレスト : Bifröst
インフィニティ・ガントレット : Infinity Gauntlet
ストームブレイカー : Storm Breaker
テッセラクト : Tesseract
ロキの杖「つえ」・セプター : Loki’s Specter
エーテル : Aether
アガモットの目「め」 : Eye of Agamoto
オーブ : the Orb
---
ヒーロー : hero
超能力「ちょうのうりょく」: super power
悪党「あくとう」: villain
正義「せいぎ」: justice
正義の味方「せいぎのみかた」: super hero, crime avenger
宇宙「うちゅう」: space, cosmos
宇宙船「うちゅう���ん」: spaceship
地球「ちきゅう」: Earth
星「ほし」 : star
銀河「ぎんが」: galaxy
人類「じんるい」: mankind
襲撃「しゅうげき」: attack, raid
全滅「ぜんめつ」: annihilation, total destruction
半分「はんぶん」: half
神「かみ」 : god
魔術師「まじゅつし」: magician
養女「ようじょ」: adopted daughter
死「し」: death
#lookasta#does that tops the conan list? haha#iw spoilers#japanese#japanese vocabulary#learning japanese#langblr#studyblr#my stuffs
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映画「ブラック・ウィドウ」をモチーフにした料理レシピ『RED ROOMビーフストロガノフ』|あらすじ・キャスト・原作の情報も
映画「ブラック・ウィドウ」のあらすじ 「ブラック・ウィドウ」は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)におけるスパイアクション映画です。 本作は、アベンジャーズの一員としても知られるナターシャ���ロマノフ、別名ブラック・ウィドウが主人公。彼女の過去と、それまで未明であった壮大な陰謀に挑む姿を描いています。 物語は、ナターシャが幼少期を過ごした疑似家族との関係や、彼女を育てた機関「レッドルーム」との再会から始まります。より深いレベルでの家族の絆や個人のアイデンティティをテーマに、ナターシャは自身のルーツと直面し、以前の仲間や敵と対峙しながら、複雑なプロットを解き明かしていきます。 今夜の映画レシピは「RED ROOM」ビーフストロガノフ レシピの詳細 「RED…
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「キネマ旬報2022年11月下旬号」では添野知生、高橋芳朗両氏による「マーベル・シネマティック・ユニバース音楽考」の書評を書いています。 https://www.instagram.com/p/Cj7-LBTytau/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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第百五十三回に紹介するのは、2022年製作のアメリカ映画【ソー:ラブ&サンダー】 暑さと眠気の中、まとめきれないといった話しもしております 監督:タイカ・ワイティティ 製作:ケヴィン・ファイギ 製作総指揮:ルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ、ブライアン・チャペック、トッド・ハロウェル、クリス・ヘムズワース 共同製作:デビッド・J・グラント 原案:タイカ・ワイティティ、ジェニファー・ケイティン・ロビンソン 脚本:タイカ・ワイティティ 撮影:バリー・イドワーヌ 美術:ナイジェル・フェルプス 衣装:マイェス・C・ルベオ 編集:マシュー・シュミット、ピーター・S・エリオット、ティム・ロッシュ、ジェニファー・ベッキアレッロ 音楽:マイケル・ジアッキノ 音楽監修:デイブ・ジョーダン 視覚効果監修:ジェイク・モリソン ビジュアル開発監修:アンディ・パーク キャスト:クリス・ヘムズワース、クリスチャン・ベール、テッサ・トンプソン、ジェイミー・アレクサンダー、タイカ・ワイティティ、ラッセル・クロウ、ナタリー・ポートマン、クリス・プラット、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル、デイブ・バウティスタ、カレン・ギラン、ポム・クレメンティエフ 原題:Thor: Love and Thunder 製作年:2022年 製作国:アメリカ 配給:ディズニー 上映時間:119分 映倫区分:G 上映方式:2D/3D
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