#ラグのある暮らし
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aswan-jp · 3 months ago
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こう見えて、24時間365日はたらいているカーペット。
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「アフターコロナ」と聞くと、なつかしい印象がありますが、インフルエンザやノロ、ロタなど、目には見えないけれど、ウイルスはたしかに今もそこにいる。 だから毎日の暮らしの中で、対策することが大切です。
教科書にも掲載されるようになった、繊維製品の安全性を証明する「SEKマーク」。 その中で���「抗ウイルス」と「制菌(一般用途)」を取得しているカーペットが『アスフューチャー』です。 繊維上の特定のウイルスを減少、菌類を抑制し、清潔な状態を保つことが、第三者機関の試験によって認められています。
マスク、手洗い、そしてカーペットで、すこやかな毎日を。
素材やテクスチャー、カラーや自由な形など。 自分の暮らしにぴったりの一枚と出会えるオーダーカーペット『Wall to Wall CARPET』からの紹介です。
---------- カタログ:Wall to Wall CARPET sedit1 カテゴリ:High Performance 商品名:アスフューチャー 品番:FUT-83、FUT-05、FUT-45、FUT-85 機能:抗ウイルス、制菌、防ダニ、防炎、制電、床暖・ホットカーペット対応、工事対応(グリッパー施工可) くわしくはお近くの #インテリア専門店 へ またはプロフィール @aswan_jp のリンクから『Wall to Wall CARPET』をご覧ください
SEKマーク:(一社)繊維評価技術協議会による基準を合格した繊維製品だけが表示できるマークです。 ----------
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saimarket · 8 months ago
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’24年10/24(木)~28(月)『ペルシャン・ラグ・バザール vol.105』 開催♪
『Persian RUG BAZAR vol.105』 @ SAi GALLERY 開催します♪
ギャベ・キリム・トライバルラグ・ペルシャ絨毯など手織りの一点物が揃います♪ イランを中心にラグの直輸入を行っている㈱ロイヤルバザール 設立10周年のイベントとして始まった「ペルシャン・ラグ・バザール」も 全国飛び回り今回は「vol.105」! (ちなみに記念すべき第1回開催はSAi GALLERYでした♪)
毎年好評を頂いている SAi GALLERYでの開催は今回9回目。 春と秋の年2回、ここでしかお目にかかれない品々が勢ぞろいします♪
ロイヤルバザール詳細↓ HP→https://royalbazar.jp/ Instagram→https://www.instagram.com/royalbazar/ Facebook→https://www.facebook.com/RoyalBazarShop Twitter→https://twitter.com/royalbazar
価格は代理店を通さない直輸入価格です!
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****************************** ペルシャン・ラグ・バザール Vol.105   @SAi GALLERY 期間:2024年10月24日(木)~10月28日(月) 5日間 時間:11:00~19:00(最終日は16:00まで) 会場:SAi GALLERY(サイマーケット1F) 住所:〒173-0037 東京都板橋区小茂根1-9-5 お問い合わせ先���(株)ロイヤルバザール Tel : 03-5926-8241 Mail: [email protected] ******************************
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hrkwakrtxt · 13 days ago
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されど遠き窓
1年同棲した恋人のリリコに去られたヒロセ。
かつての遊び仲間たちとの再会を機に、自分を見つめなおしていく。
※性的描写があります。
 
 鼓膜をつんざくようなけたたましい音で三分経過したことが告げられた。iPhoneに入っているタイマー音はどれも、うるさすぎたり間が抜けていたりで、どうもいい塩梅にいかない。かといって好きな曲を設定するというのも、気取っていてなんだか嫌だし、なんて考えている間に、麺がどんどんのびてしまう。ここ一週間食べ続けているカップラーメンの新しい味をコンビニで見かけたのでついまた買ってしまったのだった。さすがに体に悪いか、と思わなくもないけれど、仕事が繁忙期だし、怒る人ももういないし、緩やかな自傷行為はだんだんと依存性を帯びてきた。アルミの蓋をぺりぺりと開け、頼りない麺を割り箸でずるずるとすする。想像通り、うまくもまずくもない。こういうのは結局一番最初に出たプレーンな味がいちばん飽きが来ないものだ。香辛料のききすぎたスープを飲み干す気にはなれず、流しに残りを捨てた。麺の欠片や掬いきれなかった具がステンレスに散らばり、排水溝の掃除をする必要があることを思い出して煩わしくなった。ゴミの日に合わせて、明日の夜やることにしよう。ベッドでは三毛猫のミナが僕の就寝を待っているが、寝る前に一杯やりたい。食器棚からグラスを取り出そうとすると、しばらく使っていない器達が無言の圧力をかけてきたので、結局今日もまた缶ビールを開けてじかに呷ることになった。チーズを囓りながら、さっきの残像で食器を数える。ペアグラスかける幾つだ、プレートもお椀もだいたいはお揃いまたは柄違いで二の倍数分あり、だけど今僕はそれらがなくても生活できてしまっている。
 一体、この大量の置き土産を、どうしたらいいのか。リリコがいなくなってから、もう三ヶ月が経とうとしている。一ヶ月めは現実と向き合うのに精一杯で気付かず、二ヶ月めは思い出に浸るために必要で、寂しいのが普通になった今やっと、やはりこのままではま��かろうと、彼女が残していったものを、たびたび眺めてみてはいる。一年も一緒に暮らしていたので、すぐには整理しきれない。リリコは料理好きで、腕をふるった品々を毎食SNSにアップしていたほどなので、食器類は特に数が多いが、それだけではない、いま僕が踏んづけている不思議な模様のラグも、天井からぶら下がっている星のかたちをしたライトもすべて、彼女のセンスで買いそろえたものだ。ぜんぶ置いてけぼりなんて、と何度目かの小さな憤りを感じた勢いで重い腰を上げかけては明日もまた仕事だと言い訳して、ずっと後回しにしてきたのだ。まる二ヶ月。やらなきゃいけない、と思うほど頭と体がぼんやりしてきて、やがて逃げるように眠りについてしまう。この部屋の中のすべてが、彼女のかわりに呼吸しているーーそんな妄想は少々ロマンチック過ぎるにしても、たぶんいつかは断ち切らないといけないものだし、断ち切りたいと僕自身も願っている。ああ、だけど今夜も、五パーセントぶんの酩酊を言い訳にして、ミナの待つ寝床に向かう。
 やっぱ、フリマアプリじゃないっすかねえ。心底どうでもよさそうな風情で煙とともにそう吐き出したのは、新入社員で唯一の喫煙者、塩崎くんだ。僕の若いころに輪をかけてぼーっとしていて、鬱陶しがられているかもしれないけれど、ついつい話しかけたくなってしまう。
「ていうか、広瀬さんも女にふられること、あるんすね」
「そりゃあるよ、ふったことのが少ないよ」
「女になんか全然不自由しなさそうに見えるのに」
「……不自由するかどうかはまた別の話かもね」
 しまった、失言だった。話を聞く限り、塩崎くんには女性経験がないのだ。背も高いし、肌もきれいだし、顔立ちも悪くはないのに、たぶん、ぼーっとしすぎているのだ。どうフォローしようか気を揉む僕をよそに、塩崎くんは、プロの女の子、必要になったら言ってくださいね、とにやついて仕事場に戻っていった。
 取引先からそのまま帰宅すると、宅配ボックスに母から荷物が届いていた。うちは農家でもなんでもないのに、定期的に野菜やら米やらが送られてくるのだ。お礼の電話をかけると、気忙しい母の声のうしろで、子供がはしゃいでいるのが聞こえた。
「まひろ、来てるの?」
「そうそう、今日は誠二が夜勤だから、うちで夕飯でもどうー、って」
 誠二というのは僕の弟だ。僕が秀一、弟が誠二。彼は五年前、二十四で十年近く付き合っていたひとみさんと結婚して、三年前、まひろが生まれた。高卒で消防士になり、地元で気の利く嫁をもらい、実家の近くに住み、可愛い孫の顔まで見せた彼の方に、秀の字がついていたらよかったと思う。
「あんたはどうなの、うちに連れてくるかもって言ってた子は」
「ああ、別れた……」
「あらっ、そうなの」
 数秒のあいだ沈黙があり、母のため息がきこえた気がした。
「まあねえ、おかあさん都会のことはわかんないし、元気でやってればいいのよ」
 優しく慰められ、情けなくなる。両親のことを喜ばせようなどと殊勝なことを思っているわけではないが、のんべんだらりと三十路を過ぎてしまって、なんとなく申し訳ないような気持ちはある。しかし去ってしまったリリコのことはもう、どうすることもできない。たしかに母の言うとおり、都会の三十代はまだまだ若い。正月には帰るから、みんなによろしくと言って電話を切った。ミナが足元に擦り寄ってきた。そういえばミナは、まひろとほぼ同い年だ。僕が会社に行こうとしたら、マンションの植え込みで震えていたのだ。体調不良で、と当時勤めていた会社に嘘をつき、病院に連れていった。三毛猫のミケでは安直すぎるので、ミナにした。漢字で書いたら、三奈だ。まひろは、ひらがなでまひろだ。どちらがペットかわからない。猫はものすごく好きというわけではなかったが、一緒に暮らしてみるとこれほどいい同居相手はいないように思えた。普段はお互い負担にならない距離を保ちつつ、自分がそうしたいときには思いっきり甘えてきて、逆に僕が疲れていれば癒やしを提供してくれる。リリコとミナは最後まであまり馴染まなかったように見えた。彼女は実家でダックスフンドを飼っていると言っていたが、猫にそこまでの思い入れはないようだった。
 ミナがキャットフードを食べている間、自分の夕飯を用意した。母と話したあとで不摂生をするのもなんだか悪い気がしたから、送られてきた野菜を適当に切って、冷蔵庫の隅にあったベーコンと炒めた。だけどそれでは足りなくて、結局買い置きしてあったカップ焼きそばを食べてしまった。ミナと戯れつつ食休みをし、風呂を沸かした。本当はシャワーだけでもいいのだが、リリコが置いていった高そうな入浴剤を入れてみたら案外よく、それから週末の夜はゆっくり湯船に浸かるようにしている。バスミルクやらソルトやらオイルやら、ひと揃い使い切ったら終わる習慣だろうけど。
 風呂から出ると、LINEが五件届いていた。三件は公式アカウントからで、一件は塩崎くんがフリマアプリのまとめ記事を送ってくれたものだった。金曜の夜なのに、暇な男だ。ざっと目を通し、とりあえず一番利用者数��多いアプリをダウンロードした。もう一件は月子さんからだった。明日、新宿で映画を観る用事があるのでそのあとお茶でもどうかという誘いだった。看護師をやっている月子さんが土日に会おうと言ってくるのは珍しかった。確かシフト制で、平日休みのときに声がかかることが多かった。いくつか年上のこの人と、どこで知り合ったかもいまいち思い出せないが、つかず離れずで長年やってきている。リリコと別れて初めての会合だった。
 伊勢丹近くの喫茶店で落ち合うことにした。雑居ビルの地下にあって、コーヒーが一杯千円もするかわり都内いち美味い。価格設定のおかげで店内が落ち着いているのもかなり気に入っているので、約束の時間よりも一時間早めに店に入った。今はナラ・レオンがかかっていて、いい具合に眠くなる。おかげで持ってきた本が全然進まなかった。あとから来た隣の席の男女がタロット占いに興じているのも、僕の気を散らした。壁側に座った髭もじゃの男が占い師らしく、ピンク色の髪をした女の子がぼそぼそと何か相談していた。髭もじゃがカードを切りはじめたころ、月子さんが現れた。とびきり短いショートカットに、真っ黒のワンピースという出で立ちだった。前に会ったときは、日本人形のように長い髪をしていた。
「髪、切ったんだね」
「そう!似合うでしょ」
「うん、すごく」
 脚本はいいのに女優の演技がひどくて興ざめだった、というのが今日の映画の感想だった。月子さんは映画や舞台がとても好きだが、誘われたことは一度もない。2人ですることといえば、セックスくらいだ。十年前からそんなふうにしてきて、でも僕がリリコと付き合っている間は指一本も触れずに関係は続いていたので、結局気が合うということなんだろう。月子さんが頼んだキリマンジャロが運ばれてきたところで、恋人が置いていったものを誰かに買ってもらうってどう、と相談してみると、悪趣味、と笑われた。
「そんなの、捨てたらよくない?ぱーって」
「結構高いものが多くて、惜しい」
「じゃあそのまま使ったら」
「いろいろ思い出されて、つらい」
 どんなのがあるの、と��くので、iPhoneを手渡した。塩崎くんの指南のもと、出品用に写真を撮ってみたのだ。あとはアップロードをするだけなのだが、説明文を考えるのが面倒くさくてやめてしまった。月子さんが真剣な顔つきでフォルダを隅々まで眺めているあいだ、僕はタロット占いの結果が気になってしょうがなかった。タロットは漠然とした悩みというより、誰かとの相性を知りたいようなとき役に立つのだと、昔どこかの飲み屋のママに聞いた。
 すべて見終わった月子さんは、彼女、センスのいい人だったんだね、と感心した。さらに精査したあと、寝室に置いてあるスタンドライトの写真を指差して、これ生で見たい、と言った。じゃあ見にきてよ、と店を出た。新宿三丁目から、都営地下鉄に乗る。
「ヒロセの家、久しぶり」
「そうだね」
「呼んでくれなくなっちゃったもんね」
「そりゃ、呼べないよね」
 リリコとの同棲は、僕のマンションに彼女がやってくる形で始まった。子供のいない裕福な叔父から譲り受けた、4LDKの部屋だ。付き合って二ヶ月ほどで、リリコの側から、将来のことを考えるためにまずは一緒に暮らしたい、という申し出があったのだった。そう、僕はお試し期間をクリアできず、持ち家というアドバンテージをもってしても捨てられてしまったのだった。
 三十分ほど電車に揺られて、最寄り駅に到着した。月子さんは懐かしい、と言いながら駅からの道をゆっくり歩き、玄関に入るなり、ああ、と感嘆の声を漏らした。
「これは、女がいる家」
「でもいないんだ」
「かわいそうにねえ」
 月子さんは上がり框に座り込んで、金具がいっぱいついた靴を脱いだ。ぴったりとしたスカートがあまりに短く、黒いストッキングに下着が透けそうでどきまぎした。ねぼけまなこのミナが僕を出迎えにやってきたが、月子さんの姿を認めると固まり、必死に記憶の糸を手繰りよせていた。月子さんがミナちゃん久しぶり、やっぱり美人さんだね~、と話しかけると、声で思いだしたのか、上機嫌でしっぽを震わせてこちらに寄ってきたばかりか、久しぶりの客人に背中を撫でさせた。
 お茶でも出そうかと思ったが、さっきまで飲んでたしいいと断られたので、さっそくお目当ての品のもとへ案内した。このライトはアンティークで、びっくりするほど重いので部屋の外に運ぶのが億劫だったのだ。
「ああ、やっぱり欲しいこれ」
ダブルベッドの傍らに置いてあるそれは、傘のところがステンドグラスでできていて、他のところの作りもいちいち凝っていて高級感があって、実際かなりの値段がしたらしいので、捨てるのが惜しいものの筆頭だった。役所に粗大ごみとして引き取りにきてもらう連絡をするのもこの上なく面倒くさかった。
「もらってくれるなら嬉しいよ」
「本当にタダでいいの?さすがに悪い気がする」
「じゃあ、五百円くらいで」
 なかなか食い下がらないので、気が済むようにして、などと言っていたら、月子さんはてきぱきと僕のうしろのドアを閉め、カーテンを下ろし、かわりにステンドグラスのライトをつけた。長い爪を赤く塗った指先がスイッチの紐を引っ張ったのが、妙になまめかしかった。色とりどりのガラスの下に、赤みがかった光が灯る。
「すっごい、ムーディ」
「そう、寝室にしか置けないんだ」
「いつもこうして、してたの?彼女と」
「まあそういうこともあったような」
「久々にしよっか」
 マ��ク行こっか、くらいの軽さで月子さんはそう呟いた。体で払う、ってことか。僕としてももちろん吝かではなく、僕達はまぐわった。薄ぼんやりとした明かりの中で、かつて散々貪ったはずの月子さんの体は天女みたいに神々しく見え、リリコに操を立てる前の数々の奔放な日々を思い出した。会えば挨拶みたいに体を重ねた。おっきい、と途切れる声で言う月子さんのヴァギナと僕のペニスの相性は相変わらずとてもよく、リリコとの性生活で少しずつ積み重なった消化不良に気付かされた。月子さんの細くしなやかな腰を掴み、後ろから責め立てているとき、なめらかで美しいリリコのうなじを思った。月子さんのうなじには、短く整えられた襟足の延長のように細かい産毛がびっしりと生えていて、だけどそれが生命力の強さの、淫蕩さの証に見えて、僕をますます昂らせるのだった。月子さんは僕を煽るのも上手くて、まだ足りないというように自分の性器を弄ったり、卑猥な言葉で強請ったり、この時間を最大限愉しむための努力を、決して惜しまないでいてくれる。リリコが寝転がって僕が前から入る、コンドーム越しの、正しさのかたまりみたいなセックスしか、僕たちはしなかった。リリコがそれを望んでいたから。だけど月子さんは、獣のように喘ぐ。僕も、獣のように求める。本能に駆り立てられるような行為は本当にしばらくぶりで、吐精しながらも力がみなぎってくるのを感じた。
 アキラさんのところに行こう。少し眠ったあと、月子さんが唐突に言い出した。性欲をすっかり発散させてしまったあとの変わり身の早さも、僕が月子さんを好ましく思うところのひとつだった。アキラさん。懐かしい名だった。僕たちが夜遊びばかりしていた頃知り合ったその人は、ある日突然、東京から去っていったのだった。たぶん二年くらい前のこと。僕とリリコが出会う前のこと。きれいで優しい男だった。久々に、声を聞きたい。 「いつ?」 「いまから」 「急に行って、迷惑じゃないの」 「あたしはどのみち今日、行く約束してたの」  一瞬で食べ尽くされてしまうことはわかりながら、ミナの夕飯のために置き餌をしてやり、車を出してくれると言う月子さんのマンションへ向かった。地下鉄で二駅だったので歩くことにした。こんなに近くに住んでたんだね、といまさら笑い合った。月子さんの家でしたことも、数えきれないほどあるのに。空は薄紫色で、呼気は白く曇り、冷たい空気が情事と昼寝のあとの惚けた頭をちょうど良く刺激した。日が落ちる前でも、だいぶ気温が低くなってきた。リリコが出ていったのは、夏の終わりだった。残暑が長かったから、暦の上では秋の始め、と言ってもいいかもしれないけれど。
 初めて見る月子さんの愛車は、真っ赤な外車だった。シャコタン、というのか、車体がものすごく地面に近く、こんなに���奢な女の人がオーナーだとは思えなかった。あたし運転がヘタな男大嫌いなんだよね、と言うからこわくなって、任せることにした。といっても、そもそもこれはマニュアル車らしいから僕には運転できなかった。
「看護師ってね、だいたい働きだしてすぐ高い車買うのよ」
「どうして」 「しんどい仕事やめないぞ、っていう、誓いみたいなもん」
「ローンで自分を律してるってこと?」
「そう」
「払い終わったらどうなるの?」
 月子さんはそれには答えず、ため息のような笑いを漏らした。下道でもそんな遠くなさそうだけど、もう遅いから高速で行こうね、と手慣れた様子でカーナビを操作する月子さんに、アキラさんはどこに住んでるんだっけ、と訊ねると、千葉の、山と海がある町らしい、という答えが返ってきた。地元と東京以外の地理に、僕はあまり明るくない。
 初台から首都高に乗った。到着予定時刻は十九時四十五分。なんとなく流していたラジオがあまり面白くなくて、月子さんがspotifyで音楽をかけだした。九十年代ポップスをとりあえずのBGMに、仕事の話の続きが始まった。
「ヒロセは今もまだ、自販機売ってるんだっけ」
「それは前の前で、今は太陽光発電の会社にいる」
「バナナ売ってたのはいつだっけ?」
「青果卸ね、自販機の後だよ」
 ふうん、と興味なさげに月子さんは言い、なんだかもう話すこともあまりなくなった。もともとそんなに話が弾むふたりでもないのだ。丁寧な運転のせいでだんだん睡魔の波が押し寄せてきたので、一眠りしようと目を閉じた。途切れ途切れ、薄い夢を見たが、途中で月子さんが呟いたのは、多分夢ではなかった。
 なんでこう急にいろんなことがどん詰まっちゃうんだろうな。
 聞いてはいけないような気がしてじっとしていたらまた深く眠ってしまって、次に目が覚めると、車は千葉県の国道を走っていた。何度も塗り替えた跡が見えるスーパーの看板が現れ、ああ、田舎の都会だ、と思った。僕の故郷も、こういう街だった。沿道にはチェーンの飲食店やディスカウントストアがまばらにあった。古ぼけたラブホテルもちらほら営業していて、カタカナやアルファベットをかたどったネオンが粗野に光った。シルクロードって名前のラブホテルは、全国にいくつあるんだろう。食事はどうするのかたずねようとした頃に、急に流していた音楽が途切れて、ちゃらちゃらと電話の着信音が流れた。
「え、なに」
 Bluetoothだよ、さっきまで音楽飛ばしてたでしょ、と月子さんは僕を笑い、僕に通話ボタンをタップさせた。スピーカーにして、というのでその通りにした。相手はアキラさんだった。懐かしい、懐かしい声だった。低く、優しいトーンで、ゆったりと話す。
「広瀬くんも、��るの」
「あ、います」
「久々に会えるね」
 たった一言アキラさんと言葉を交わしたら、こんなに便利な道具があるのに一度も連絡を取っていなかったことが急に薄情に思えた。だけどそれを咎めるような気色が全くなかったことにほっとした。そういうところが、アキラさんらしいのだ。
 あと五分で着くよ、と月子さんは電話を終え、次の信号で細い道に折れた。国道から離れるにつれ、民家が増え、車は住宅地に入った。「あれかな」
 月子さんが指さした先には団地が数棟立ち並んでいた。隣には打ちっ放しのゴルフ場の緑のネットが見え、まだ煌々と営業中のライトが光っていた。建物が近づいてきたのでスピードを落として進んでいると、駐車場の入り口とおぼしき辺りに背の高い男の姿があった。少し猫背で、足が長い。
 僕たちに手を振るアキラさんは、東京で最後に会った時より少し、線が細くなったように見えた。 ここ空いてるから、今日だけなら大丈夫、という言葉を信じ、白い線で区切られた駐車場の一角に車を駐めた。アキラさんはリノベーションされたこの団地の一室を買ったのだそうだ。最近は古い団地の再利用が流行っているそうで、確かに共用部分も新築のようにきれいになっていた。おれ一人ならほんとこのくらいの広さで十分、という十畳ほどのリビングには必要最低限の家具しかなく、よく整頓されていた。荻窪に住んでいた頃の部屋もいつもすっきりとしていたのを、思い出した。
 夕食には宅配のピザを取っていてくれて、酒も一通り用意されていた。パーティーじゃん、と月子さんは大喜びした。アキラさんは紙皿と紙コップを配りながら、洗うのめんどくさいからごめん、と笑っていたが、身軽な暮らしに憧れ、自分の部屋で待っている大量の食器のことを考え、うんざりした。
 酒もあまり回らないうちから、月子さんはけっこう荒れていた。仕事を辞めた、という薄々気付いていた話と、不倫をしていた、という完全に初耳の話とを、かなりの序盤で打ち明けられた。初耳ではあったが、そこまで意外ではなかった。月子さんには、動物みたいなところがあるから。僕の同棲解消については、冒頭で少し話題に上がったもののどこかに消え、まあそれはいいとしてもアキラさんの近況は聞いておきたかった。僕が彼の方を見ると目が合ってしまって、逸らせず、やけに緊張した。彼は面白がるように僕を見ていた。とりあえず月子さんに吠えたいだけ吠えさせようと、頷き合った。
「何回かやっただけの上司の奥さんが職場に乗り込んできたの」
それで居づらくなって、もう十年勤めたし、疲れてしまったし、依願退職した、と話す月子さんは珍しく泣いていた。
「その医者のことそんなに好きだったの?」
「ううん別に、出来心みたいなもん」
「割に合わないね」
「それが腹立たしいのほんと!!」
 そしてわっと大泣きしてはまた愚痴り、というのを間欠泉のように繰り返し、それをアキラさんが宥めていた。いつの間にか煙草を吸っていた。前もよく吸っていた銘柄だった。月子さんの支離滅裂な話から、医者のセックスがよかったということだけはわかったので、せめてもの救いだね、と慰めたつもりだったが、ものすごい目で睨まれた。月子��んが僕一人には甘えてくれないことを、当たり前だと思うとともに、少し情けなく感じた。僕はちびちびウイスキーを飲みながら、相槌を打った。
 泣き疲れて、酔い潰れて、月子さんはテーブルに突っ伏して眠ってしまった。実質アキラさんと二人、という状態になって、ようやくゆっくり話せそうだった。
「……アキラさん、いまはなにやってるの」
「昔のツテでデザインの仕事もらったり、FXやったり、あとはまあ、切り詰めて」
 田舎だからそんなにお金はかからない、家族も今後できることないし。淡々と話すアキラさんは十代の頃、年上の男の恋人に連れられて上京した。地元は宮城で、親は厳しくて、勘当寸前で、学校とか通ってこっちで仕事には就けたけど、その時の男とはすぐ別れちゃって、そんなことを寝物語に聞いたような気がする。
「おれもう、期待したくなくてこっち引っ越したんだ」
「期待?」
「東京、夢あるけど、夢見るのも疲れるからねえ」 
 僕はアキラさんともセックスまがいのことをしていた時期があった。好奇心なんかでは全くなかった。常連の店でいつも穏やかに店員と談笑していたこの男を、気づけば目で追ってしまっていた。仕立てのいいスーツに包まれた身体から滲み出る、どうしようもない諦めの空気が、僕を惹きつけて、不安にさせて、夢中にさせた。月子さんと3人で何度か会ったあと、僕の方から2人で会いたいと言った。やがて恋人同士のような関係になった。自分より体の大きな男に慈しまれると、言いしれぬ安心感と興奮を覚えた。僕たちは、同じ体で愛し合った。だけど男女でするようにはっきりと繋がったことはなかった。それはアキラさんの予防線だったと、今ならわかる。不誠実な僕は、そうしている一方で月子さんをはじめとする女の体を抱くこともあったから。月子さんは僕とアキラさんのことに気付いていたように思うが、だからといって関係が変わることはなかった。なにか言われたことも、詮索されたこともない。僕はあの頃から、自分のことがよくわからなくなっていた。恋ではない、とわかりながらも他人と肌を重ねることで、なにかがすり減っているような気もしていた。アキラさんもそうだったかもしれない。でも、その気持ちを分かち合ってどうにかするような2人にはなれなかったのだ。
「広瀬くんは彼女と別れたって聞いたけど」
 アキラさんがなんでもないことのように言うので、僕もなんでもないことのように話し始めた。こういうとき、リリコとの破局で実はさして傷ついてはいない自分に気づいて、辟易する。
「三十過ぎて、なんか焦って、婚活とかしてみたりしてさ」
 しっかりしなきゃ、と漠然と考えていた当初���運良く出会ったのがリリコだった。僕史上、いちばん礼儀正しく、理性的な交際のはじまりだった。いわゆる普通のおつきあいをうまくやれていると思っていて、自分もようやくそういう流れに乗れるのだと感慨すら抱きながら、給料三ヶ月ぶんには少し届かない指輪を買ってプロポーズもしたが、あなたと家庭を作ることは考えられない、という残酷な答えが返ってきた。数ヶ月の猶予ののちに同棲は解消され、僕たちは正式に別れた。彼女が持ち物を置いていったのは意外だったけれど、すぐに謎は解けて、そのあとわりとすぐ大企業のサラリーマンと婚約したと風の便りで聞いた。
「そういうのがいいならなんで僕と付き合ったのか不思議で」
「ふらふらしてる人の色気ってあるからねえ」
 俺もちょっとやられてたかも、とアキラさんは僕の方を悪戯っぽく見た。アキラさんのほうこそ、ちょっと痩せた肩とか、煙草を弄る長い指とか、相変わらずどうしてなかなか、と思ったけれど言わなかった。今のアキラさんに僕が触れることは失礼な気がした。
「念のため聞くけど、おれと寝てたせいじゃないよね」
「え?」
「別れたって」
「いや全然関係ないよ、知りもしないと思うし、そもそもかぶってないし」
 でも、見透かされてたんだと思う。アキラさんとっていうか、月子さんみたいな女の人たちとつるんでいたこととか、それどころか、やりまくってたこととか、職が続かないこととか、それらをそんなに駄目だと思っていないこととか、ただ自分が安心したいだけで、ほんとうはちっともリリコ自身のことなんか見ていなかったこととか。いつの間にか起きていた月子さんが、ヒロセ、いい人きっと見つかるよ、とまた泣きながら絡んできた。煙草を燻らせながらアキラさんは、人生相談室だな、きょうは、と可笑しそうに呟いた。ちょっと酔いが冷めてから順番でシャワーを借りた。月子さんは客間で、僕はソファで寝かせてもらった。アキラさんは自分の寝室に引き上げていった。
 夜中に肌寒くて目が覚め、体を起こすとベランダで一服するアキラさんのシルエットが見えた。窓を開けて、隣に立った。アルミの手すりと床板がひんやりと冷たかった。
「ねえ、煙草吸いすぎじゃない?」
「前と変わんないよ」
「前も減らしなよって言ってたじゃん」
「唯一の楽しみなんだって」
「……早死にしちゃうよ」
 いいんだよ、べつに。そう呟くアキラさんの横顔は東京にいた頃のままだった。あなたはいったい、あそこに何を捨てて来たの。
  あたりは真っ暗で、ぽつぽつと窓の明かりが見えた。こんな夜更けに活動している人間がいるのだ。風向きが変わるのか、時折、国道から車の走行音がきこえる。僕たちは黙ったまま、並んで立っている。離れていた数年をどうにかして埋めたい衝動がせり上がってきて、でもどうしたってできないから、アキラさんの左肩に、そっと凭れた。アキラさんが、囁くように僕の下の名前を呼んで、呼び終わらないうちに、やめてしまった。ためらいが、愛おし��った。
「アキラさんのこと、すごく好きだったよ」
「……わかってるよ」
     煙草を持っていない方の手が、僕の頬を撫でた。掌はすべすべしていて、冷たくて、泣けてきた。アキラさんが少しだけ身体を屈めてきて、煙たい匂いが鼻を掠めたかと思うと、かさついた唇が一瞬だけ触れた。目の前には、あの諦めたような優しい笑顔があった。
 翌朝は三人とも九時前にきちんと起きて、目が覚めちゃうなんてなんか年取った感じするな、と言いながらファミレスでモーニングセットを食べた。僕は食器のカチャカチャいう音を聞きながら、肝心のことを相談し忘れていたことを思い出した。
「恋人の置いてったものって、どうしたらいいと思う?」
 月子さんは、あたしは一個もらってあげるの、と恩着せがましくアキラさんに報告した。アキラさんは少し考えたあと、おれなら、と前置きして、こう続けた。
 全部捨てる。一回全部きれいにしてあげないと、なかなか成仏してくれないとと思うから、残留思念みたいなもんが。
 帰りもまた、月子さんが運転することになった。昨日よくわかんなかったけど、車イケてるね、とアキラさんが褒めた。乗る前にすればいいのに、乗り込んだ後で窓を開けて別れを惜しんだ。出発した後、僕たちが曲がるまでずっと手を振ってくれていたアキラさんを見て、月子さんがまた来ようね、と言った。僕は頷いた。僕だけに向けられているんじゃないとわかっていながらも、またいつでもおいで、という帰り際の彼の言葉に、甘えてしまいそうだと思った。
 日曜日の高速道路はそこそこ混んでいて、痺れを切らした月子さんの判断により途中で降りて下道を走った。
「そういえばライト、持って帰る?」
「……やっぱいいや、知らない女のザンリューシネン要らないし」
「だよねえ……あれって粗大ゴミかな」
「そりゃそうでしょ、でかいもん」
 めんどいなあ、とぼやく僕に、月子さんは、めんどいけど、向き合わなきゃだめってことでしょ、と自分にも言い聞かせるように口にした。それはたしかに人生を前に進めるために必要なステップなんだろうけど、いまの僕にとってはリリコとの二年間より、この二日間のあらゆる場面の方がつよく胸に迫ってくるのだった。
 十五時前に家に着いた。一日空けた部屋は静まりかえって、知らない匂いがした。ミナはソファのクッションの上で丸くなって寝ており、僕がただいまを言うと片方の目だけ開けてまた眠ってしまった。飼い主が一晩いないくらい、どうってことないらしい。冷蔵庫の横に貼ってあるゴミの日カレンダーを見た。年始にもらったっきり、ほとんど使っていなかった。燃えないゴミ、火金。危険ゴミ、隔週水曜。粗大ゴミ、市役所に連絡。ため息。とりあえず窓を開け、空気を入れ換える。コーヒーでも飲みたくなって、お湯を湧かす。待っている間に、アキラさんからお裾分けに持たせてくれた蜜柑をざくざく剥く。���を受け皿に、白い筋がたくさんついたままふた房頬張った。リリコは夕食後、必ず果物を出してくれた。重たいガラスのボウルに、冷たくてきれいな水で洗って一粒ずつしっかり拭いた葡萄、その正しさは誇らしくて面白かったけれど、僕はそんなこと、ちっとも望んじゃいなかったと思う。
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yorithesims · 2 years ago
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シム2号とジェシカの7人目の子供のようなものとして育ててるのに、家族みんなでジオ育児してんのほんま面白いw 狼が引っ掻いたラグがちゃんと傷だらけになっててうれしい~w 愛情いっぱい育っていくのにティーンで実父が迎えに来てちょっとグレちゃうんですよねw育ての親への恋しい思いをちょっとこじらせつつ青春を過ごし、家系の子であるスミレに出会ってから、また再会する日が来るのです。
さてさて、広いおうちもとっても気に入ってたんやけど、8人を追うのが大変やったから手狭なお家に引っ越しやで~~! 今度は狭すぎてスクショ泣かせなお家…アリシアとアレックスがティーンになったら暮らせなさそうやけどNOCCでとってもかわいいお家にひとめぼれして住みたくなった(^ω^ ≡ ^ω^) まだちょっとここの滞在が長くなりそうなので、いったんここで��トップ。改装しつつティターニア夫婦も召喚しなくちゃね。
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lllusioninthehead · 2 years ago
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2023/06/29
動画作成を円滑にするために新しいパソコンを買った。中古で程度の良いものを見つけ、スペックや評判を調べて15万程度。動画をじっと見つめて言葉を区切り繋ぎテロップを足していく。好きでも嫌いでもないのに同じひとのことずっと見てるって気持ち悪いなと思いながら。次第に口癖にもなれてくるし、話す速度にも慣れてくる。内容も話し方もその人の人生が凝縮されている。どこで好ましいとか好ましくないとかがわかれていくのだろう。
ただでさえ、見た目の好みもあるのに、内面もある、さらに肌感覚もある。
少しずれるがAmazonプライムの恋愛バラエティー(ラブトランジット)に出てきた男性たちがちょっと気持ち悪くて違和感。こうすれば女性に好かれるんでしょ。というのをただなぞっている感じ。ご飯奢ったり、優しい言葉をかけたり、物をプレゼントしたり。もう大人なのに恥ずかしい。そして悲しい。そういう優しさはいずれ消えてしまうことが多いから。
今の自分のままで、「おれは君が好きだけど、どうかな?」だけで良いのにね。
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自分の部屋は日当たりがあまり良くない。夕方頃にようやくラグに日が射してきてああ、もう夕方かと思う。そろそろ夕飯の支度をしなくてはと冷蔵庫へ向かう。妙な生活。人と暮らすことで一定のテンポが生まれて、いつの間にかにそれに沿っていきていく。
宇宙船から延びたテザーのように、いつからかそれがないと生きていけなくなるのかもしれない。命綱のように。それとも、箱に入れられた鶏が飛べなくなるように。どちらも不幸で幸せで。当たり前に家事をこなしていく。いつも奥さんの顔が頭にある。これをしたら怒られるとか、これがない方が暮らしやすいとか。とても怖い。
のくせに、いまだに寄せられた身体や預けられた頭に逃げそうになる。
味方でいるためにはとどまり続けなくてはならないのに。そういう努力が必要。傍にいる努力。ふらふらふらふらしてきた十数年間に比べてそれはとても難しい。根を張っていきるのはこんなにも煩わしい。
たまに、小説や映画に逃げたくなるのは違う、道理が支配する場所へ行きたくなるからなのかも。いまとは異なる神様が支配する世界。そこでは重力がなかったり、人が簡単に死んだり、空に海があったり、動物が喋ったりする。
「職場を出たよ」と連絡が入ると、逆算してお風呂を入れて洗濯物を畳み、待つ。座敷犬よりずっと優秀だと自画自賛。
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わんこも話したがってるね。
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doglok · 2 months ago
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【猫の下僕に向いている人】の特徴3選🐈‍⬛先日、ラグを買い換えました😹✨#猫のいる暮らし #猫あるある #猫 にゃんトリビアへようこそ ‍⬛ チャンネル登録&高評価で応援よろしくお願いします! 猫好きさんのための、AIが贈る ... via YouTube https://www.youtube.com/watch?v=ZKn3s8RoQeI
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lrssenseproject · 5 months ago
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家族と過ごす特別な空間を作るリクシルのテラス
ガーデンスペースをもっと活用して、家族や友人との時間を楽しみたいと思ったことはありませんか?リクシルのテラスは、美しいデザインと機能性を兼ね備え、あなたの暮らしに新たな価値をもたらす製品です。この記事では、その魅力や活用方法について詳しくご紹介します。
美しいデザインと機能性
リクシルのテラスは、透明感のあるポリカーボネート製屋根材を採用し、自然光を取り入れながら紫外線を約85%カットします。この設計により、一年中快適なガーデンスペースを実現します。シンプルでスタイリッシュなデザインは住宅の外観に調和し、庭全体の価値を引き上げます。
テラスの活用アイデア リクシルのテラスは、多様な活用方法を通じて、日々の生活をさらに豊かにしてくれます。
アウトドアリビングとして リビングの延長として活用し、家族で過ごす時間を屋外に広げましょう。屋外用のソファやテーブルを設置すれば、朝食や夕食を楽しむ空間として最適です。クッションやラグを加えれば、さらに居心地の良いリラックススペースが完成します。
趣味や作業スペースに ガーデニングやDIYを楽しむ方には、天候を気にせず作業できるスペースを提供します。壁面にフックや棚を設置して道具を整理すれば、機能的で見た目にも美しい作業場が完成します。
家族やペットの遊び場として 屋根付きのテラスは、日差しや雨を気にせず安全に遊べるスペースを確保します。子どもたちのプールや砂遊び、ペット用のスペースとしても人気です。
夜間の特別な空間に 照明を設置すれば、夜間も快適な空間を楽しめます。暖かみのあるライトやキャンドルで演出すれば、星空を眺めながらくつろぐ贅沢な時間が過ごせます。
設置前に考慮すべきポイント
リクシルのテラスを最大限に活用するためには、設置前の準備が大切です。
スペースの寸法確認 設置場所の寸法を正確に測定し、支柱や屋根の配置を考慮して最適なモデルを選びましょう。
日当たりと風通しの確認 遮光性の高い屋根材や耐風設計のモデルを選択すれば、快適性と安全性が向上します。
地盤の状態と排水設備 地盤が安定しているか、雨水がスムーズに流れる環境かを確認してください。
法規制の確認 建ぺい率や高さ制限など、地域ごとの規制を確認し、必要に応じて自治体に相談を。
長期的な価値とコストパフォーマンス
リクシルのテラスは耐久性が高く、定期的な清掃だけで美観を保てます。例えば、ポリカーボネート製屋根材は雨水で汚れを自然に洗い流し、メンテナンスの負担を軽減します。また、長期間使用しても修理や交換の頻度が少ないため、初期費用以上の価値を提供します。
利用者の声で見る魅力
実際にリクシルのテラスを利用している方々からは、次のような声が寄せられています。
「設置してから10年以上経ちますが、見た目も性能も衰えません。」
「家族で過ごす時間が増え、庭の価値を再発見しました。」
「雨の日でも快適にガーデニングが楽しめます。」
こうした体験談からも、リクシルのテラスが日常に与える影響の大きさが伺えます。
理想の暮らしを実現する一歩
リクシルのテラスは、家族や友人との特別な時間、趣味やリラックスのための空間を作り出す理想的な製品です。あなたの暮らしに新たな価値をもたらすテラスを、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。
詳細は以下のリンクからご覧いただけます。
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z-s-lz · 11 months ago
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2024年6月23日の読書、24日の読書
撮りすぎる写真 椿の葉を磨くものが時間と知りながらなお
新生児並べるようにタッパーへ夜のしじまへご飯を分ける
/穴根蛇にひき「雪と雪の鵺」(『短歌研究』2024年7月号)
日に照るのは確かに花より葉の部分と思うから磨くにすごく納得感があった 〈すぎる〉とか〈なお〉があると、長くてゆるやかな時間の流れ/短くて急に加速する時間の流れの対比が見えて、加速の危うさというか緊迫感がほんの少し出てくる気がする
タッパーを手元に見るときの日常の感覚から〈夜のしじま〉で生活空間を外側から見る把握に移るときに新生児や日常のにぎやかさが削ぎ落とされるのがかっこいい 無音は揺るぎなく詩情だと思う それまでは音とかが聞こえてるけど〈ご飯を分ける〉動作は無音でモノクロの映画っぽく再生される気がする
いつかのホームページにあったドット絵の桜吹雪が流れるしかけ
スタンドバイミーがきこえてスタンドバイミーのストーリーを思い出す
/梨とうろう「8週目の天気」(『短歌研究』2024年7月号)
〈いつかの〉がおもしろい ドット絵とかのレトロな感じは共有できる全員のためのいつかにも思えるし〈ドット絵の桜吹雪が流れるしかけ〉は容易に想像がつく分かなり自分史的な、個人のいつかにも思える スタンドバイミーの歌もそういう側面があって並んである状態で読んでうれしかった
思い出を取り出してきたはずなのにとても似ている油絵だった
また一つ歩いていない道を消し四半世紀にさらに奥行き
/橙田千尋「パッチワーク」(『短歌研究』2024年7月号)
〈取り出してきた〉に対しての〈油絵〉、質感があることによって物体っぽく見えるのが本当に良い 映像や絵というか景の話は平面っぽいけど、この歌は厚みのある立体としてそれらを扱うから思い出がその人の身体に基づく実感のあるものに思える 歌を読んで、この他者の実感を信じきれると思った
〈また一つ〉でその人の暮らしの四半世紀を思い浮かべるんだけど、〈さらに奥行き〉でこれから消す/残るだろう暮らしを想像するときにそこにはその人以外の(私を含む)他者の暮らしも含まれている気がする 巨大な見せ消ちっぽい
からだは街へ柳のやうにしなだれてわたしはわたしの祭司をさがす
ガムを買つたレシートにガムを吐き捨てる立体駐車場の機能美
/佐原��オ「なにかある街」(『短歌研究』2024年7月号)
しなだれることの喩として柳は全然使われると思うけど、この歌ではわたしにとっての祭司が未だに不在である状態の街を想定したときに、風に吹かれる様とか、そういった動きを伴う柳として再度喩が立ち上がる 心底かっこいい
立体駐車場の内部には多分吐き捨てられたガムとかあるだろうな、とか、レシートから立体駐車場が商業施設に付随するものだったりすることを思うときに、内部にいる人まで含んで機能は機能たらしめられると思った 機能美に説得力がある
海のことざっと調べてぼくたちに還る資格はないと思った
がらがらの弱冷房車でいろはすをすこしこぼして靴でのばした
/遠藤健人「猫の形の」(『短歌研究』2024年7月号)
昨日ともだちと読んでていちばん笑った おもしろすぎる 〈ぼくたちに〉で謎の連帯をしようとしているところとか、〈がらがらの〉〈すこし〉でなにかから免れようとしつつ〈弱冷房車〉でその免れの手付きを描写にすり替えようとしている感じとか 丁寧なおもしろさがあると思う
行かなかった社員旅行のおみやげのパインケーキをデスクに飾る
デザインを依頼しながら渡してる栃の実せんべいは飛騨の銘菓
/城下シロソウスキー「トランジション・ピリオド」(『短歌研究』2024年7月号)
〈行かなかった〉の選択を踏まえたときに、パインケーキは食べるでもなく飾っているわけだし、つくづくこの社員旅行に魅力を感じていないように見えて通底した温度感のなさや結果として発生した動作がおもしろく感じる 栃の実せんべいについての説明や〈ながら〉の動作も同様で、歌における心身の捩れのなさやその空気感がしみじみ良い
引いた歌はもちろんすべて好きな歌だが、表題の記載があるものの中だと「雪と雪の鵺」「パッチワーク」「なにかある街」が良かった 好きな歌が多い
変じゃなく面白いって言いなさい、という指導が入っているな
/岩倉曰(『短歌研究』2024年7月号)
おもしろくてみんなに見せたかった
この冬のため手に入れたマフラーに描かれている冬の生き物
色々な指の曲げ方をしていると知らない鳥が来て調べたい
/奥村鼓太郎(『短歌研究』2024年7月号)
〈冬の生き物〉とか〈色々な指の曲げ方をしている〉手がバリエーションのある感じで平面的に立ち上がるのが良い
食べきればおのおの骨を返しゆくKFCが滲んだ箱に
/景川神威(『短歌研究』2024年7月号)
〈おのおの〉や〈滲んだ〉でファーストフードの感じが残りつつ、受け取れるところは余韻のような空気感なのが良い 箱のシンプルそうな感じもうれしい
てのひらの上で形を見いだした餃子に蓋をして焼いている
屋根裏を見たことがないひとのためシルバニアファミリー駆けつける
/新上達也(『短歌研究』2024年7月号)
私に常識がなければぜんぶの歌引きたいくらい良い
〈形を見いだした〉でまず 餃子の完成形のイメージがあって/そこに沿わせて成形し/てのひらに餃子が乗っていること がわかること、〈蓋をして焼いている〉ことからなんとなくてのうえにあったときと同じ姿勢の餃子がフライパンの上に並ぶことがわかる気がする 言い回しから受け取れるものが多い
〈シルバニアファミリー駆けつける〉ときの動機として〈屋根裏を見たことがないひとのため〉が挙げられたときに、家っぽさで言えば屋根裏とシルバニアファミリーの取り合わせは納得ができるのに、状況としては具体的にはわからないから〈シルバニアファミリー駆けつける〉の空想的な感じを損ねない 取り合わせのバランスが抜群に良いと思う
それに〈シルバニアファミリー駆けつける〉様はコマ送りで撮られた映像のようだと思うと可愛らしくて人形にもともとのコンテンツが与えるキャラクター性も改めて付与される気がする、そうなると〈ひとのため〉のための部分にも説得力が生じてきて読んでいてすごくうれしかった
〈見いだした〉も〈駆けつける〉も、動詞の選択が抜群に良い
新上達也さんの短歌、とんでもなく良い...... しみじみ......
むんむんとシャンプー提げて下ってく坂がなんだか友達みたい
考えていると時間が経っている花梨もこれでふくらむんだな
/橋本牧人(『短歌研究』2024年7月号)
むんむん............?
割と2首とも膨張の感じがあって、その膨張は長めの時間の経過が前提になっている気がする そこに対して坂の実際の距離や考えている時間が沿うように置かれると長い時間のほうは過程も含めて一枚絵みたいに景として置かれているように思えてきて、なんか、たぶん主体はめちゃ長生きしようとしていると思った
初恋を描くとしたら足癖の悪さをできるだけ美しく
/宇田川美実(『短歌研究』2024年7月号)
〈できるだけ〉がよかったと思う 〈足癖の悪さ〉自体は美しくなくて、美しいのはその足捌きだと思うけれど、そこも含めて〈できるだけ美しく〉描こうとするときに自分の体験から離れた/もしくは語に引っ張られたイメージとして〈初恋〉が独立して存在するのがおもしろい 自分の経験をもって概念のすりあわせをしようとしている感じ
撫でているとふわふわになるカーペットそのうちうんちしてくれないかな
/太田垣百合子(『短歌研究』2024年7月号)
怖いと思った
許しあうことに慣れたら本棚の日なたにちかい本がきいろい
/髙田皓輔(『短歌研究』2024年7月号)
〈きいろい〉理由として〈日なたにちかい〉が挙げられているけれど別にちかいだけで日なたにあるわけではないから確定しようと思うと変な感じ、日焼けでも装丁の色でも〈ちかい〉だと説明しきれない この歌では〈日なた〉と〈きいろい〉のイメージの近さだけ受け取ってなんとなくわかった気がする一瞬があって、歌の中ではそれが物理的な近さとして置かれているのがおもしろいと思う 〈許しあうことに慣れたら〉、一応解決っぽいことにはなっているけどよく考えたらちょっと変なことばっかり起きている可能性が高い
純粋に数とレイアウトで目がすべる��読書ってむずかしいかも
気をつかうと気を遣わせてしまうから多めに肉団子を皿に取る
/松下誠一(『短歌研究』2024年7月号)
解説が先に来る実況が内包するのは〈気をつかうと気を遣わせてしまう〉の展開の実況と実際に行動に移すまでの考えごとをしている人の姿の実況で、この歌では後者の部分、あるいは元気そう/明るそうに見せようとする感じを肉団子が担保している気がする メインっぽい料理、肉料理として 〈多めに〉もその結果......みたいな感じで読んだのでこの歌は結構精緻な描写がなされているのではないか、と思った 〈から〉の接続でもしみじみと主体の善良な人柄や丁寧な気遣いの様を受け取れる気がして読んでいて好感度があるなとうれしくなる
鮭を焼くにおいのなかで実感は塩のかたちになって指から
/豆川はつみ(『短歌研究』2024年7月号)
塩を振るのであれば〈実感〉は既に焼いているときの〈におい〉の部分がそうなのではないかと思いつつ、焼かれている鮭に対しての能動的な動作は塩を振ることくらいかも......となった ひとつの動作の - 一連の動作の中の - 手順 だけ剥ぎ取ってラグを強引に生じさせる手つきがある気がする 指から離れた塩が鮭に届くまでの時差もこの歌は含んでいて、全体的に切れ切れの、階段状の放物線を思わせるフォルムの歌だと思う
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yorithesims-ts4 · 1 year ago
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GShadeの確認と、エイデンのヴァンパイア形態のお召し替えと ハイブリッド・スターチャイルドのサラを乳児ちゃんにして…いやすごい意志が強そうな乳児やん;;;; シムズ伝統の「床置きベイビー」を継承しつつ、そっとラグが現れる優しさwww 難波の名前を持つのだから日本ぽい暮らしを多少は嗜むのも一興かしらと思い、コモレビあたりにお引越し~!昭和モダンみたいなおうちをもらってきました���
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ashi-yuri · 1 year ago
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T・S・エリオット「荒地」 荒地遊びの記録
まずはじめに言葉があった
Kentucky Route Zeroの解説でモダニズムや詩を扱うにはやっぱりエリオットは読んでおきたいなと思ったのと、単純に「『荒地』を読んだことのある人」になりたかったので。
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岩波文庫、岩崎宗治訳、2010年8月刊行
難解な詩ということで構えて読み始めたけれど、荒地の前の初期の詩は、意外と近代文学青年の懊悩という見慣れたテーマが基調にあって読みやすい。いろいろ含みのある詩なので、訳注・解説がコンパクトかつ充実してるのはたいへん助かる。
荒地以前の詩も収録してくれているので、肉体・精神の不全感や自分にはどうにもできない情欲への羨望と怒り、反転した『女性』への失望と不信みたいなのが一貫して描かれてるのが理解できたのもよかった。
信ずるべきものを失い凋落する近代ヨーロッパ社会に生きる近代青年の不安とか孤独とか、それを伺いしれぬ女性への畏れや関係性の不和に重ねて見る主題は、いまの自分にとって多く共感することは難しいけれど、作り込まれてる言葉を読めるのはいい。
翻訳のいかにもすこし古い文学青年という文体のおかげでわかりやすい���ころもあり、ちょっと野暮ったい印象もあり、ほかの翻訳でも読みたいかも。でも、ところどころとても印象的な一節があって気になる。
四月は最も残酷な月、死んだ土から ライラックを目覚めさせ、記憶と 欲望をないまぜにし、春の雨で 生気のない根をふるい立たせる。 冬はぼくたちを暖かくまもり、大地を 忘却の雪で覆い、乾いた 球根で、小さな命を養ってくれた。  「荒地」 『1 死者の埋葬』 冒頭より(岩崎宗治訳)
内容はともかく、この「荒地」という詩のよさが自分には未知数な感じ。そもそも原文で読むべきなんだろうけれど、さすがにその元気はない。
春風社、滝沢博訳、2019年7月刊行
別翻訳者の最新版で2巡目中。
岩波文庫版よりさらに訳注と解説が充実し、こちらはきちんと意味を噛み砕いて翻訳しててよりわかりやすい。テキストそのものの印象はプレーンで、岩波文庫版よりちょっと弱いかも。
なんでこれがモダニズム詩の傑作となってるのかいまいちよくわからない。
最後の、「断片だけが自分を荒廃から支えてくれるんだ」というくだりはすごくよかったな。とてもまともには語ることはできなくて、断片でしか語りえないことを語る詩なので。
結局気になって、グーテンベルグ・プロジェクト(青空文庫の海外版)による英語原文読んだ。
The Project Gutenberg eBook of The Waste Land, by T. S. Eliot
最高にいいテキスト!
言葉同士が緊張感にみなぎり、呼応しあって、エリオット個人の、凋落するヨーロッパの、逃れられない普遍の、荒廃と再生を語る。
英語という言語が持つ明快さや歯切れのよさを活かした描写と響きで、あんなに難解に見えたのにすっと言葉と意味が腑におちる。明快なのに謎めいた象徴性と多義性を湛え、重すぎる意味を相対化するような言葉遊びの軽やかさも備え、そしてなによりテキスト、言葉そのものへの賛歌である。
どんなに多重に込められた意味よりも、編まれた言葉そのものがありえない再生がありうることを信じさせてくれる。神の再生を信じさせるような詩だったんだね。
そりゃみんな夢中で読み解きたくなるし、いろんな翻訳も出るわけだ。
もちろんこう思えるのは、日本語翻訳みて丁寧な訳注や解説を読めてある程度作品理解ができたおかげなので。神の再生はとにかく、ほんとに最高のテキストなので、あとで好きなとこだけ勝手に訳して遊ぼう。
英語読むなら詩形見やすいこっちがおすすめ
『四月は最も残酷な月』、ということで春に読めてよかった。
近代を語るモダニズムの嚆矢として、過去の文学を背骨としながら、象徴的な言葉で個人・コミュニティ・そして普遍について語ろうとする野心、断片的な語りなどKRZとの共通点も多い。
編集者としてエリオットの詩作を支え、本作を大きく刈り込み、余白と遊びの多い形で送り出してくれた詩人のエズラ・パウンドは偉大だし、「ありがとう、エズラ!」(敬称略)という気持ちがとても大きくなったので、Kentucky Route Zero的にも読んでよかった。
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おまけの荒地遊び
原文テキスト見て作った遊び訳。趣味で散文ばかり読んでる門外漢で素人の自分が、「荒地」を理解し楽しむために作っただけで、意味の正確性・適切性はまったく保証しないので悪しからず。引用として一節だけ。
様々な大家や専門家により研究・翻訳が進められていてあまりに畏れ多いし、人に見せるクオリティではないけれど、おんなじテキストからこんなに違う文章が出てくるから、やっぱりそれだけ豊かで楽しいテキストなんだなということが伝わればうれしいです。原文のよさも少しは伝われば。
まだまだほかの人の荒地遊びを見てみたいなと思いました。
Ⅰ「死者の埋葬」よりヒアシンス娘のシーン(35,36)
憧れと恋情がいちばんみずみずしく出てる、理想化された追憶の存在、ヒヤシンス娘の一節。
She/Herなどの三人称は出てこないし、モデルとなってるのがかつての同級生(男性)であることや、モチーフとなってるヒュアキントスは同性愛のイメージを持ってると解説にあったのを受けて、今ならもうちょっとその面を打ち出しても楽しいかなと思ったので。
原文
“You gave me hyacinths first a year ago; “They called me the hyacinth girl.”
岩波文庫版
「あなたが初めてヒアシンスをくださったのは一年まえ、 「みんなからヒアシンス娘って呼ばれたわ」
遊び訳
「君は一年前はじめて、ヒヤシンスをくれたよね 「みんな僕をヒヤシンス娘と呼ぶんだ」
Ⅱ「チェス遊び」より詰問シーン(126-130)
神経が参ってる(と男が一方的に解釈してる)女に詰問されて、だんまりしかできず自分のダメさを吐露するシーン、この手の文芸ではすでに伝統芸能的に繰り返されてるけど、何度読んでもいい。
この前の対話(できない)シーンが緊張感高くてほんとに良い。
ずっと妻?の質問になにも答えられずに黙ってるのに、妻の発言の揚げ足を取ってシェイクスピアのくだりで内心ふざけだす、ひどくて笑える箇所から。滝沢氏の訳注いわく、このOOOOはジャズ風らしい。
原文
“Are you alive, or not? Is there nothing in your head?”                         But O O O O that Shakespeherian Rag— It’s so elegant So intelligent
岩波文庫版
「あなた、生きてるの、死んでるの?頭の中、なにもないの?」 だが、 おお、おお、おお、<あのシェイクスピヒアリング・ラグ>- なんて優雅 なんて知的
遊び訳
「あなたって生きてるの、それ��も死んでるの?頭の中になにもないんじゃないの?」 でも、 O(オー) O O O これぞシェイクスピアまがいのラグじゃない なんてエレガント なんてインテリジェント
(おまけ)エリオット本人による「荒地」朗読
7:50あたりでエリオット本人によるOOO(オーオーオー)煽りが聞ける。
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Ⅱ「チェス遊び」より最終シーン(168-172)
閉店のご挨拶と第一次大戦による欧州終了のお知らせ、あるいは対話の不可能性。
原文
HURRY UP PLEASE IT’S TIME HURRY UP PLEASE IT’S TIME Goonight Bill. Goonight Lou. Goonight May. Goonight. Ta ta. Goonight. Goonight. Good night, ladies, good night, sweet ladies, good night, good night.
遊び訳
お急ぎください、お時間です! お急ぎください、お時間です! おやすみ、ビル。おやすみ、ルー。おやすみ、メイ。おやすみ。 バイバイ。おやすみ。おやすみ。 おやすみなさい、お嬢さん方、おやすみなさい、かわいいお嬢さんたち、おやすみ、おやすみ。
おやすみと言うと自動的に終わるのがいい。
おやすみなさい。
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aswan-jp · 4 months ago
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家の中を、あたたかくしましょう。
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いますぐできる寒さ対策の一つが「ラグを敷く」こと。 天然素材のウール100%や、長い毛足のものや、お気に入りのデザインのものなど。 ラグ一枚あるだけで、いつもの部屋が足元からあたたかく、そして快適な空間に変わります。
寒い日は、家でゆっくり過ごすのがいちばん。 ラグがある快適な暮らしを、すべての人へ。 素材、製法、デザインで選べる『2024-2025 RUG COLLECTION』からの紹介です。
---------- カタログ:2024-2025 RUG COLLECTION 商品名・品番: ROSETTA /ロゼッタ・CL4273 LORCA/ロルカ・CL6333 WAVRE/ワーブル・CL6503 GRAN/グラン・CL5433 SYMPHONY/シンフォニー・JB7325 HASSAN/ハッサン・CL3063 DEORIA/デオリア・CM7352
くわしくはお近くの #インテリア専門店 へ またはプロフィール @aswan_jp のリンクから「2024-2025 RUG COLLECTION」をご覧ください ----------
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tori-utsuwa · 1 year ago
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✔︎2024年1月の営業スケジュールと催しのお知らせ
新年は6日(土)から始めます
➖1月の店休日➖
  9(火)10(水)
  16(火)17(水)
  22(月)23(火)24(水)
➖催しのお知らせ➖
新年最初の催しです
トライバルラグとキリム展
この度も絨毯のおじ様こと カラコルム、田中さんのお世話になります
会期中は店内ラグとキリムに埋め尽くされます、器は並びませんのでご注意、いや是非ご注目ください!
−小さな敷物のある暮らし−
トライバルラグとキリム展
         at桃李
2024.1/25(木)
       \
        31(水)
  会期中休みません
  最終日は15時まで
うつわとくらし桃李/10-17open
〒759-6301
山口県下関市豊浦町大字川棚5070-2
tel 083-774-1685
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ichinichi-okure · 2 years ago
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2023.11.27mon_saitama
朝、中学2年の息子が身支度をして現れるも、背負っているカバンが重すぎて、重心を取るためにデフォルトが若干前傾姿勢でウケる。 大げさに言って、サイドからみたらVの字。 指摘すると本人気づいていない様子。
小学校3年生の娘はインフルエンザ蔓延のため学級閉鎖中。夫の牧野くんは深夜に仕事から帰宅で、寝室で寝ていたのを確認しているので、娘を任せてわたしは仕事に出発。
牧野くんとは一緒に暮らしているものの、生活時間が合わないことが多く、気づくと1週間以上会っていなかったりする。そのため、以前はフラストレーションが溜まり、顔を合わせれば喧嘩の繰り返し。最近はお互いを思いやる気持ちを大切にできるようになったというか、感謝を伝えられるようになったというか、喧嘩しまくってた過去から学んだというか、とにかく気持ちよく暮らしたい、というお互いの思いは一致していると思うので、努力している。
“Little bit far from here, right?”
昨日話した自分の英語を反芻しながら、もっとこう言えばよかった、ああ言えたな〜、と復習しつつ作業場へ向かって車の運転。いつもそう。前日の会話やメール文を思い出して反省するのが日課。
作業場につくと、預けていた荷物がすでに扉の前に積んであった。わたしの到着より早く着いたTさんがきれいに置いていってくれた。おまかせしてしまって本当に申し訳ない気持ちと感謝でいっぱい。お言葉に甘えすぎてしまった。ありがとうございます。
コインパーキングと作業場を何往復かして、週末イベント出店の荷物をぜんぶ作業場に戻して少し掃除。焦って飛び出したまま、ぐちゃぐちゃの作業場の窓を開け放って掃除機をかけたら少し落ち着いた。 そのままためていたメールの返信など。 しかし次の瞬間血の気が引く。 やってしまった… BCCメールのアドレス全部見えてたかも… まじかよ…と焦りながら送ったメール削除方法等検索。どうにもならなそう。半泣きで牧野くんにLINE。 とにかく謝罪を、とのアドバイスをもらう。
結果わたしの勘違い。きちんとブラインドになっていた様子。大丈夫でした。すみません。
問題なかった、とわかって半泣きが本泣きになったので午後はお休みにすることにして帰宅。
暇をしていた娘を誘って近くのスーパー銭湯へ。
帰宅後、映画を観てゆっくりしようと思い、画面の前に毛布と掛け布団を用意してごろ寝で検索を始めるも、何を見たらいいか悩んで30分ほど過ぎる。
『市民ケーン』を観ることに。 おもしろいと思いつつも字幕を追うのに疲れて気づいたら昼寝に突入。起きたときにはストーリーがわからなくなっていた。また今度もう一回観ようと再検索。
次は『カリガリ博士』。 めちゃくちゃ面白い。 ごろ寝で観てたけど気づいたら体育座りになっていた。 セットがすべてかっこいい。 役人たちが居心地悪そうな環境で仕事している滑稽さで未来世紀ブラジルの役人たちと午前中の景色を思い出す。
作業場から住宅街の細い道をコインパーキングに向かって歩いていると、駐禁取締二人組が自転車で横を追い越していった。 その一人がキレイな二段階右折をしたのを見て、「え、やっぱりそういうかんじ!?」と驚きとともに独りごちた。 信号もないのに。
『カリガリ博士』美しかったな。
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-プロフィール- ひらちん 43 埼玉県 NEEDLEWORK EVERYDAY‌ 2019年〜 およそ100年前に、フランスのCORNELY社に製造されたハンドルミシンを用いたチェーンステッチ刺繍やハンドタフティングによるラグ制作を行っています。古着に刺繍を施したり、大きなラグから小さなラグまで制作します。 Instagram: @needlework_everyday X: @NEEDLEWORK_ED
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nui-and-me · 2 years ago
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230706 パパ名古屋へ
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7月がはじまった。
昨日とうとうパパは入寮手続きのため名古屋へ。とはいえ今日金曜日なので金土日とまた帰ってきます。笑
到着した時にビデオ通話とか、写真とか見せてもらったけれど、すごく綺麗そう。食堂もなんか充実してそうだし、楽しそうとすら思えた。うまくまわるといいね。
入寮前日は私も休みをとって必要そうなものを一緒に買いに行ったりしたんだけど「ゴミ箱いる?」「時計このサイズでいいかな?」とか、まるで大学で上京し、はじめての一人暮らしをする息子を送り出すみたいだな、なんか笑えるねって話したのだった。笑
それとは別に私が最近買ったものを書きます(唐突)
なんか最近、服も部屋も、カラフルなものや、バキバキの色味が好きで、順調に派手好きやばめのおばさんになりそうで怖い。
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バッキバキなブルーに円型のラグは国内のもので見つけられず、●UYMAで見つけはじめて買ってみた。韓国から届いて嬉しい。
壁(うつってないけど)やクッションのテラコッタカラーとブルーは私が最近一番好きな色の組み合わせです。
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スリーコインズで買ってしまったガラス食器たち。
これも大好きな飴色とブルーやらグリーンの組み合わせ
プリンとか入れるような足つきプレートはいつ使うのか、という部分には目を瞑りたい。苦笑
こんなデザインのものをスリーコインズでまあまあ安価に出されてしまうと、気兼ねなく買ってしまうから困る。
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ぬいとつむぐの派手ズボン。何柄なのこれ。笑
最初つむぐには別柄のものを買って帰ったのに「ぬっちゃんと同じやつー!!」と言われ、数日後に返品交換に行ったのだった。かわいいからたくさんはいてはしい。
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窓際のアイビー
強いと聞くのに何故か枯らしてしまうアイビー。三度目の正直、今度こそ元気に生かしたい。
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フレーム
ブラックのフレーム色々。百均やらニトリやらで購入。写真で見る限り百均のフレームで十分だなって思っちゃったりもする。木目はちょっと安さが出そうだけど、マットカラーのやつだったらわかんないね。増え続けるつむぐの作品を額装した。
どこに飾るか迷って玄関に。急に玄関までごちゃごちゃしてしまったけれど、まあ、もうそういう時期ってことで良しとする。あじさいの絵はかなりの大作でたしかポスター用のB2フレーム。でかい。部屋も服もその時の空気で、どんどん変わるものだなと思いたいけど、どんどん物が増える一方にならないようにしないと
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衝動買い。ぬいの名前がついていて。
中身はしょうぶ学園という障がいのある人達がいる施設で作られた縫い物の写真集。
これがえげつなく格好良い。
表紙の時点で素晴らしさが滲み出てるので、飾っておきたい。そしてたまにページをめくってパワーを頂きたい。
MUJI BOOKSという無印の書籍みたい。恵比寿の無印で購入した。
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saimarket · 3 years ago
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vanilla1950 · 5 years ago
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ラグはある意味、空気清浄機。 ハウスダストの舞い上がりが激減するそうです。 そしてラグは家具を引き立てる額縁のような存在。あるとないとでは大きな差が出てきますよ! いまvanillaでは、カリモク60のKチェアとナイロン製ラグを同時購入でラグが20%OFFになります。 超お得です。 厳選した国産ラグは遊び毛が出ないナイロン製! ぜひ!   by 村上 @hi_murakami_ —————————————————————  ■ vanilla  ≫ オンラインショップ https://vanilla-kagu.com/  ≫ ブログ vanilla mag https://nonversus.jp/vmag/  ≫ オリジナルブランド 826STANDARD  ≫ リアルショップ 宇都宮・郡山 ————————————————————— #インテリア #バニラインテリア #ミッドセンチュリー #designlovers #インテリア好き#カリモク60#ラグ#Kチェア#karimoku60#ラグのある暮らし https://www.instagram.com/p/B6h--F2JZxB/?igshid=1hj4erci4seq9
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