(Xユーザーの🍔ツヅキ🍟さん: 「ヴェルサイユ宮殿内のカフェでお会計の時にちいかわのクレカ渡したら、それまで全然笑顔を見せなかった女性店員さんがめっちゃ笑ってくれて、ちいかわは世界で戦えることを確信✌️ https://t.co/Sko7q3sIDZ」 / Xから)
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(革命前日の何の力もない王女の一日。)
ヴェルサイユ宮殿の桜。宮殿の多くの部屋はその夜も豪華な宴会や祝賀行事でいっぱいでしたが、王女はその騒ぎの中でも孤独を感じていました。
不安な状態で彼女は空を見上げ、革命の影が次第に迫っていることを知っていました。彼女は宮殿の長い廊下や黄金で飾られた部屋を通り抜け、内面に不安と緊張を隠そうと努力しました。しかし、彼女の目は時代の風が変わりつつあることを示唆する暗闇の前兆を直感していました。
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2023/11/3
11月3日
金曜日はやっぱり落ち着く気がする。
本当は予定があった日だったけれど、頭の忙しなさで熱が引き続き取れないでいたのでキャンセルして過ごした日。動的に何かと対面してやり取りなんてとてもできない!と思い、静的に他者とか関わろうと予定を変更した。
キャンセルをした映画上映のイベント主催者から丁寧なメールと対応が届き、直前のキャンセルにも関わらず返金してもらえるとのこと。
銀座のシャネルと資生堂ギャラリーで展示を鑑賞。
東京駅から歩いたのだけれど、駅内ものすごく人が多くて今日から三連休だった。帰り、最寄駅の電光掲示板に東海道新幹線が混雑の影響で遅れが発生している、と流れていた。
シャネルでヴェルサイユ宮殿のモノクロ写真展を観て外に出ると11:55。12:00から歩行者天国が始まるアナウンスが流れていて、COSMOSを聴きながら資生堂ギャラリーまで駆け抜けた。
椿会の展示は、光る石焼き芋や、これは展示の一部なの?な、床に貼られた小さな人の写真があった。新しい限定の椿缶は紫だった!
そのまま確か路面手にあったTHREEでクリスマスコフレの予約でもしよう、と大手町まで歩く。至所でいろんなマルシェが開催中。沖縄のアンテナショップの跡には大きなスギ薬局が入っていた。
大手町まで着いてしまい、THREE��は出会えなかったのでインターネットで予約。
今日は大学は授業日なのか図書館が開館していたので神保町へ。
やっぱり授業日の様で、もしかしたら先生に会えるかも…と研究室へ向かってしまう、ら研究室は電気が消えて鍵が閉まっていた。そのまま教室を覗きながら廊下をふらふらしていると、他の研究室のお世話になった前世にお会いできた!
名前を言うとすぐ思い出してくださり、毎年たくさんの学生に出会っているのにすごいな〜、と思う。
「どうぞ、どうぞ」と研究室に入れてくださり座って少しお話をした。先生は年齢的にもう退官されていたはずだったけれど、学部が大きくなり、70歳まで在籍することになったそう。そして来年度からは学長(!)になるとのことで、もう講義や研究室は持たない、と教えてくださった。
ほんとに優しくてどこまでも面倒見の良い方。
学長になるなんてもったいない、とか思ってしまうけれど「おめでとうございます!」と言うと「いやいや、めでたいのかは分かりませんが…」と謙虚な姿勢に、先生らしさがいっぱいあった。
同級生達がみんなバリバリ働いているエピソードを聞いて少し元気が出た。同じ様にバリバリはできないけれど、こんな社会でも元気な女の子達がいることを少し身近な存在で確認できたことに元気が出た。
そのうちの1人が、一人住まいでマンションを都内に買った、と言う話を聞き、いいな〜と思った。
(こないだ何となく今のお部屋の契約更新をしたところ。)
先生が最近刊行された神保町の看板建築の本をいただき「また来ます。」と研究室を後にした。
神保町では古本まつりが開催中。
とても道が混んでいておじいさんの匂いがたくさんした。
秋葉原まで歩き、先生の本を読みながら、やっぱり体調が良くないのかうとうとしながら帰ってきた。熱はないのに体が熱くだるくて、ワクチンの副反応が引き続いているのかも。
今日は玉ねぎは通常価格、なすもバラ売りなしだったけれど、ひき肉(生肉!)を初めて買ってカレーを作ってみた。
火の通りが甘かったり、美味しくなかったりしないといいな。
これは書き留めておきたいと思った夢を見たので、もう一度日記を書いている。
好きな女の人たちがたくさん出てくる夢。
吉岡里帆ちゃんや詩羽ちゃん、好きな友人達や、Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅもいた。
みんなで人生合戦していたら、
私はこの現場をどこかで、ここは神戸である、と認識していた。
そして、朝のバスで密かに推している方もいた。
彼女は毎日とても忙しくて、お昼は丼丸?(520円?の海鮮丼のお店)に行くけれど、いつも何も選ぶ元気がなくて、ご飯にほうれん草が乗っているだけの丼メニューにスープをかけてお茶漬けのようにかき込んでいる、と言っていた。
丼丸で頼まなくてもいいメニューだとか、ほうれん草が体にいいからとか、もうどうでも良くて、このルーティーンから外れないけれど結婚する、とも言っていた。
みんな人生をしていた。夢の中でも。
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フランス4日目。
今日は世界遺産めぐり。
シャルトル大聖堂とヴェルサイユ宮殿を観光。
本日も天気がよくて最高!
入場料無料。
ステンドグラスが繊細で綺麗。気が遠くなるくらい、手間がかかっている。
ささっと観光し、またバスで移動。
ドライバーのフィリップが上司から呼び出されたため、急遽今日からジャニーにドライバー交代。若干運転荒め。
1時間半ほどで、ヴェルサイユ着。
宮殿そばのレストランでお昼ごはん。
またしても肉×パスタの組み合わせ。味薄めでそんなに美味しくはない。あと量が多い。
デザートは、アプリコットのタルト。爽やかで美味しいが、大き過ぎて食べきれないのが悔しい….サイズが選べたらいいのに。
その後ヴェルサイユ宮殿ガイドの平林さんと合流し、中へ入る。
フランスでは世界遺産のガイドは資格がないとできないらしい。
金きらピカピカ。天井の隅まで凝っていて見飽きない。
王妃の寝室には隠し扉がついていて、マリーアントワネットは命の危険を感じた時にそこから逃げたらしい。。とか
豊富な知識に基づいたわかりやすいガイドで、あっという間に見学が終わってしまった。
平林さんすごい。
例えで出てきたベルバラ、読みたくなった。
夜ご飯はセーヌ川ディナークルーズ。
曇り空だけど、きもちよかった。ご飯はこの度で1番おいしい!
#france
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『パリサイ人シモンの家の晩餐』1570年頃 ヴェルサイユ宮殿所蔵
パリサイ人シモンの家の晩餐 (ヴェロネーゼ、サバウダ美術館) - Wikipedia
『パリサイ人シモンの家の晩餐』(パリサイびとシモンのいえのばんさん、伊: La Cena in casa di Simone il fariseo, 英: The Feast in the House of Simon the Pharisee)は、イタリア、ルネサンス期のヴェネツィア派の画家パオロ・ヴェロネーゼが1555年から1556年頃に制作した絵画である。油彩。
ヴェロネーゼを代表する作品の1つで、主題は『新約聖書』「ルカによる福音書」7章で言及されている、イエス・キリストがパリサイ人シモンの晩餐に招かれた際の「罪深き女」のエピソードから取られている。この「罪深き女」は一般的にマグダラのマリアと同一視されている。
ヴェロネーゼは『カナの婚礼』(Nozze di Cana)や『レヴィ家の饗宴』(Convito in casa di Levi)といった、饗宴の場面を大画面に描いた画家として知られるが、本作品はそうしたヴェロネーゼの多くの饗宴を描いた大キャンバス画の中でも現存する最古の作品として知られる。
ヴェローナのサンティ・ナザロ・エ・チェルソ教会(イタリア語版)のベネディクト会修道院の食堂のために制作された。現在はトリノのサバウダ美術館に所蔵されている[1][2][3][4][5]。
また異なるバージョンがミラノのブレラ美術館[5][6][7]、およびフランスのヴェルサイユ宮殿のヘラクレスの間に所蔵されている[8][9]。
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(ヴェルサイユ宮殿 | パリ2024から)
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ヴェルサイユ宮殿がルイ 14 世の手に渡ったのは、1600 年半ば、財務大臣のニコラ フーケが豪華な晩餐会で壮大な庭園を披露したときでした。嫉妬に駆られた王は、財務大臣を横領と国庫の不正管理の罪で終身地下牢に閉じ込めることを決めました。このような壮麗な庭園を所有できるのは王だけだったのです。
王は、自らの支配力を印象付けるために、財務大臣の庭園よりもはるかに壮麗な庭園を計画し始めました。支配力には破壊が伴うことが多く、王の庭園計画も例外ではありませんでした。
ロバート・ハリソンは、私が経験したロンドンの天気と同じくらい陰鬱な情景を描いています。
「ヴェルサイユ宮殿の建築家(アンドレ・ル・ノートル)は、まず人間ブルドーザーの軍団を送り込み、ここに生えているものをすべて取り除き、敷地を平らで何もない平面にして、その上にマスターデザインを投影したようです。この完全な自然支配を前に、恐怖とまではいかなくても、不安の震えを感じずにはいられません。
もちろん、この庭園はまさにそのような反応を引き起こすように設計されている。つまり、この形態を押し付けた権力を前にして、ほとんど怯えきったような不安感を抱かせるのだ。庭園のあらゆるものが、その創造主である君主を執拗に思い起こさせるのだ」
美しく、退屈で、魂がない | Steyn Viljoen 著 | 2024 年 6 月 | UX Collective
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旅日記⑥ in Austria🇦🇹
Vienna編 Part1
オーストリア→チェコ→スロバキア→ハンガリーを慌ただしく周遊した6泊8日の記録🌍
今回こそ時系列に沿った日記を書く。
イタリアやスペインなど王道な観光地と迷ったものの、いつか絶対行けるだろうし、どうせならコアな国を攻めよう!と選んだ4カ国。
Day1
14時間のフライトを終えて、旅の最初の目的地オーストリアのウィーンに到着。時差は日本と比べて-7時間。(写真は左から、機内食、ホテルの朝食)
長時間のフライト絶対しんどいだろうなと思っていたんだけど、韓流「涙の女王」を一気見してたら秒だった。心が潤った👸🏻 👑💧。韓流最高。
Day2
朝8時から1つ目の観光地、世界遺産 シェーンブルン宮殿へ。
「フランスのヴェルサイユ宮殿に匹敵する宮殿を」という当時の皇帝の命により建設が始まり、一時中断されるも、マリアテレジアの時代に改築が行われて完成した宮殿。
祖国の母として今も国民に慕われている彼女の名前を、この旅を通して耳にタコができるくらい聞いた。
ここを観光している時、ウィーンと発音するのは日本人くらいで、英語圏ではヴィエナ、ドイツ圏ではヴィーンだよって現地の人に指摘を受けた。ドイツ語ではvが濁らず、wは濁るみたい。(車のvolkswagenをフォルクスヴァーゲンって言うでしょ?とアドバイスもらった。言語むず。)
続いて2つ目の観光地、世界遺産の聖シュテファン大聖堂。
ハプスブルク家の墓所であり、音楽の神童モーツァルトの結婚式が行われた場所。
2枚目の写真は、天国への階段。よく見ると天国の入り口に番犬がいる🐕
そのあとケルントナー通りを散策して、昼食。
Wiener Tafelspitz(ターフェルシュピッツ)
じっくり煮込んだ牛ランプ肉と野菜の料理。
宮中の厳しい作法では、皇帝がカトラリーを片付けたら誰も食事をしてはいけない決まりがあって、ゲストたちは空腹のまま食卓を去らなくてはならなかったとのこと。外でお腹を満たそうとするゲストたちに、いつでも出せるように何時間も煮込んだ料理がこのターフェルシュピッツ。
「ターフェルシュピッツ」=食卓の端という意味で、宮殿で食卓の端に座ったゲストに向けて発案されたという事実から名付けられたらしい。
その後、Cafe Sacherにて食後のデザート。
チョコレートの王様と称されるザッハトルテの発祥地ウィーン。なかでも本場の味を食べるならココ!とガイドブックに書いてあったお店に行ってみた。
ケーキはもちろん美味しいし、現地の人が1番飲むコーヒーとオススメされたメランジェも飲みやすかった。値段に円安を感じた😹。いつになったら円安に終止符が打たれるのかな。
カロリーを消費すべく、次の観光地ベルヴェデーレ上宮へ。1投稿につき写真10枚までしか載せられないので続きは次のポストで。
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ヴェルサイユ宮殿内のカフェでお会計の時にちいかわのクレカ渡したら、それまで全然笑顔を見せなかった女性店員さんがめっちゃ笑ってくれて、ちいかわは世界で戦えることを確信✌️
https://x.com/tsuzuki817/status/1787136200077140154?s=46&t=xo6CupwYzfVdiBDoEvDC9g
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2023.09.01
JTB、HISに行ってもしっくり来なかった私。モンサンミッシェルもヴェルサイユ宮殿も、興味ないことに気がつく。と言うことで、初海外旅行なのにツアーで予約しないでついでにアパート自炊1週間生活!を実行してしまった
day1
先輩には直行便がオススメと言われて信じて疑わなかったけど、乗り継ぎ便のが安くて。今回はベトナム航空、ベトナム乗り継ぎのパリ行き。日本から離れるの緊張した〜、まじで?行くの?海外に?という素直な心境。その金曜から有休を使い、昼頃出発、夕方便→ベトナム夜着だったかな?乗り継ぎに時間があったから、ラウンジで軽食とシャワーを済ませる段取り。ラウンジで楽しみにしていたフォーは甘くてガッカリだったけど、揚げ春巻きは美味しくて好みの味だった!
絶望的な湯圧とぬるさで浴びたシャワー、ちょっと忘れかけてたよ(笑)
なんのトラブルもなく、次はいざフランスへ、12時間の旅。狭いのとか環境・ストレスを心配してたけど、全然大丈夫だった。逆に暇だったと日記に書いてある。「流浪の月」「ある男」を見た!私の気になっていた映画があってやった〜という感じ。だんだん昼夜がわからなくなってきてて、機内食を食べてはお腹一杯にさせられている感じ。
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エポスはゴールドでもアニメ柄使わせてください
[B! 決済] ヴェルサイユ宮殿のカフェでそれまで全然笑顔を見せなかった女性店員にちいかわのクレカを渡したらめっちゃ笑ってくれた→ただし海外では注意が必要かも
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毎日が記念日
1月23日は…
電子メールの日
電子メッセージング協議会(現在のEジャパン協議会)が1994年に制定しました。
メールしない日がない毎日になりました✨
【疑わしいAI-イチロウによる1月23日の出来事】
- 1571年: シモン・ビリューヌが世界初の劇場であるパリの"Le Théâtre"を開場させる。
- 1789年: フランス革命時代の初期に、パリ市民がヴェルサイユ宮殿を襲撃し、王室をパリに連れ帰る。
- 1849年: イギリスで初めて女性医師となったエリザベス・ギャレット・アンダーソンが誕生。
- 1957年: アメリカ合衆国で、首都ワシントンD.C.においてアイゼンハワー大統領が就任宣誓演説を行う。
- 1960年: アルゼンチンで、ホルヘ・ラファエル・ビデラがクーデターを起こし、軍事独裁政権が始まる。
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202309-12
すべてが一瞬で終わっていくと振り返って見れば思う。繁忙期にはイベントに出るものではない。家庭という責任からは逃れているけれど、仕事の責任は年齢なりに出てくるので、器用さがあればよかったけれど、わたしは凡人なので、バランスを取らないとどちらも保てない。趣味に全力で生きることも才能のひとつだね。
前回見た映画で『アフター・サン』を言い忘れた。美しくて切ない映画だった。説明はされないから、描かれていないことは想像するしかないけれど、確実に子どもから大人になるにあたって、自分の無邪気さが人を傷つけ、愛していたのに愛ではどうにもならないことがあった、何が自分にできたかという苦しみがあったに違いないと思うのだけど、もう戻れない過去の風景は涙が出るほど美しくて。娘の気持ち、あとは年齢的には父のどうしようもない気持ちも何となくわかって、思い返してもだばだばと誇張なしに涙が出てきてしまう。こんな父でもなく、娘でもない自分が実情のだが。
映画もほとんど見れていないけれど、やっとスクリーンで『欲望の翼』を見ることができた。相変わらず、人が人を思っても結ばれるわけではなく、タイミングがかみ合わなくてすれ違って、思うことを諦めたり諦めなかったり、どう生きていくかはその人次第で、温かくもなく、冷たくもなく、ただ湿度だけがそこにあって風が抜けていくみたいな映画。好きだな~と噛み締めながらぼんやり見ていた。
高橋亜弓さんの個展、男性でも女性でもない狭間でもなく、もともとそういうものではない個体が漂う空間はいつも静かで、ひとを排しているわけではなく、ぬるま湯の中に浮かんでいるような心地よさがある。
わたしは湿度が高いところがかなり苦手なので永住はできないけれど、旅行で行ったベトナムも、熱帯植物園の植物たちも、大きくて鮮やかであまりにも普段の自分の生きている地域と異なる気候・風土で面白い。大地によってこうも違った生きものが存在している、
永遠の都ローマ展、わたしは彫刻を見るのが好きだが、牝狼の口の中が本当に犬っぽい。犬の生臭い息が聞こえてきそうなくらい。要所要所がとても本物のように作られていて、技術力の高さに驚く。目玉のヴィーナスは後姿、臀部から膝うら脹脛にかけて艶があって美しい。
イヴ・サン・ローラン展、今年のディオール展に比べると展示の仕方が落ち着いていると感じるが、ブランドメゾンの個性の違いといえばそうかもしれない。
コスチュームジュエリーをまとめてみると、やはりこれもブランドメゾンごとの個性があって面白い。ディオールは優美で可愛いし、スキャパレッリのやつはどこかおどけていて可愛いし、アメリカに行くとヨーロッパほどの伝統や固定概念がないから、素材も自由だ。
インド細密画展、今まで見てきた西洋とも日本とも違う独特な文脈があって、小さな絵の中にみちみちに物語が詰まっているのが面白かった。それでいて独自の文化様式の中に他の影響も入っている。
こへきてやむに止まれぬサンサシオン、最初に平衡感覚を失ったすこし気分が悪いまま何かを見ている感覚が面白かった。椅子に座って休憩しながら、それまでの自分の感覚とずれた感覚で見てきたものを見て、感覚の違いを発見する。
庭園美術館には企画展でも庭園を見に行くくらいの感じでないと、がっかりするなというのを再認識した。
大巻伸績真空のゆらぎ展、SNS映えしそうではあるが、この場に来て、スマホではなく展示物に向き合った時にしか得られない空気があった。風もあった。
キュビスム展はボリュームも満点で、教科書のようだった(悪い意味ではない)キュビスムを捉える、理解がしやすくてとても満足した。
原美術館ぶりのリー・キット展も行ったし、ヴェルサイユ宮殿のモノクロームの写真も見た。
全然本を読んでいない。山尾悠子『仮面物語』川野芽生『奇病庭園』
舞台も後半は全然だった。コロナで寝込んだ時に見た『骨と十字架』が信仰と特大な感情のはなしで興奮したし、『わが星』の台詞量とシンプルながらぐるぐる自分物たちが周りを周ったり世界というより宇宙?演技の中で規模が伸縮しながら進んでいくすごい劇だった。映像ではなくて、やはり劇場で見たいな。
一年が、終わっていくね。わたしという人間は、去年も今年もそれまでもこれからもずーっと連続したまま、来年にいく。
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23年4月2週目
会社内では誰もマスクを外していないので、ブレイクスルー社員としてマスクを外して生活していたら風邪を引いた。3年間体を甘やかしていたので、まぁ久しぶりの外界と接して風邪も引くよね、ってことでまた別の意味でマスク生活。症状は軽いものの、喉の痛みから始まり、鼻水が止まらない、鼻詰まり、咳、と日々症状が変わる。なんとなくウィルス(もしくは菌。違いが覚えられない)に体を蝕まれているようなだるさがある。ヒノキ花粉症発症説もあるけど、これは風邪でしょう?
相関関係があるのか分からないけど、基本ホラーは苦手なので観ないんだけど、なんだか観たくなって、そういえば『ミッドサマー』観たのもワクチン接種後の療養期間だったなと思い出す。体調が悪いとホラーが観たくなるんだろうか。今はちょうど新作もやってるし、割とヴィレッジのオチが好きだったし、ナイト・シャマランかなぁと思って調べる。ヴィジットは本当に怖そうなので、夜に観るには不向きと思い、『アンブレイカブル』を観た。ホラーではないけど。列車事故の唯一の生存者はかすり傷1つなかった。当事者本人もその理由が分からなかったが、その答えを知っていそうなある人物が接触してきて、という話。あまりシャマラン映画は知らないけど、シャマランがヒーローもの?っていう違和感と映画そのものの面白いような退屈なような感じ。でも最後には目が覚める展開で、確かにそこにこだわっていたな!っていう附に落ち感がある映画だった。彼の映画はどんでん返しとよく言われるけど、そんなことを忘れて観ていた私の勝ちな映画だった。続編もあるらしいので観たい。
あとはNetflixで『EMMA』を観た。最後まで観て、なるほど、ジェイン・オースティンねって納得。あの時代に結婚するつもりはありません、と言い切れていたエマすごいなと思って見ていた。基本は衣装や内装や装飾が美しく楽しめる映画なんだけど、最後の方に急にキュンとなる展開があり、鑑賞後かなり満足できた映画だった。ナイトリー家を訪れた人が「まぁ、外国に来たみたい」と言っていて、(確かに私にはヴェルサイユ���殿風に見えた)確実に外国がヨーロッパを指していて、近しい文化圏でもそう感じるんだなと思った。思ったけど今考えれば、イギリスと例えばフランスは、日本と中国くらい違う物なんだろうな、あちらからすれば。珍しくビル・ナイが死なない映画でそれも良かった。
軽めの日本の女性作家が書く小説が読みたくて「みちづれはいても、ひとり」(寺地はるな著)を読んだ。この女性のじめっとした感じを書くジャンル、なんか名前あるのかな。それぞれの面倒臭さには理由があり、その理由を知って初めて理解できたり対処できたりする。でも実際はその理由など知る機会も努力もなく終わってしまう。家族でしてさえそうなのだから、私たちは付き合っていくことが難しい。男性が甘やかしてくれることをいつまでも与えられないお菓子と表現されていてそのことについて考えたりしていた。私にとってあくまでもお菓子はお菓子。あったら嬉しいけれど、食事がしっかりとれていればお菓子などなくても生きてはいける。ただ確かにお菓子はほしいときあるよね。
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