Tumgik
#一切衆生悉有仏性
moko1590m · 10 months
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ええじゃないか乱舞≒八百万の神を祀る≒盆踊り(←踊念仏) ≒やけくそ≒放下着(ほうげじゃく)
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akumarokutecho · 2 years
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December 15
仏教の教えに「一切衆生悉有仏性」という言葉があるんです。簡単に言いますと「どんな存在でも、等しく尊い。聖人でも、赤ちゃんでも、同じように尊いんだ」という意味です。一切衆生悉有仏性。どちらの道を選んだあなたも、等しく尊いと考えたらどうでしょう。
—青江覚峰さんが『はたらきたい展。2 33の悩み、33の答え。』の中で
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chaukachawan · 3 years
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ラップで紹介 パンダ新入生Come on!!!
ガウスです。豪快に後悔を公開。
まだ課題がめっちゃ残ってる。まるで妖怪
夏休み前に片付けておくべきだった。後悔
切り替えて
とうとう到来 新入生紹介
考えてみたよ おもろい紹介
一体全体 俺どうしようかい?
僕にできることはまだあるかい?
天気の子?いやいや、俺ノーテンキの子
てことで、みんなをラップで紹介
それぞれone time Let's show time!!!
新入生33期
・坪井涼
坪井涼 隠し持ってる 器量 隠す技量
悟る この世の全て 諸行無常
森羅万象 輪廻転生 一切衆生悉有仏性
その笑顔で 魅せる 舞台完勝!!! いぇあ
ツボツボかツボボンって呼んでます。
普通の顔が笑ってるぽくて、仏を感じる。悟り。倫理の教科書を久しぶりに開きました。
・握飯子
握飯子に付けるおかずはない
単体で 放つ 一条の光
日常の明かり いるだけで温かい天然の灯り
常に変わらず ノリよかったり
演技もうまかったり マジラジバンダリ
最強ブロリー 舞台の上では最強Glory!!!
Twitterでよく姿をみる。
変化球とか得意そうで、ラジバンダリとかブロリーとかイメージ。あったかい雰囲気。
・竹中クイン
竹中クイン クイン ケイン
コインを投げて 出したサイン
その姿は時にHIPHOP あの頃から今へとTrip
Slipしない 華麗にこなす そのStep
その姿はまさにクイーン
彩る 色彩のカーマイン
見える オムニ本番 見事ゴールイン!!! いぇあ
なんかダボっとした服をたまに着ててHIPHOPぽいなって思いました。
踊ってそう。
カーマインとかケインとかがイメージ。
・黍(きび)
黍 君 知る意味 over limits
立ち込める霧 払い 黍 ここに参上
いぇ 進路上々 時に感情抑え 愁いの表情
時に、魂燃えて 舞台炎上
半冷半熱 最強の個性 
ちゃうかの歴史に名を残せ!!! いぇあ
最初の1行は適当です。
Twitter企画一番面白かった。編集してて楽しかった。
霧とか、愁とかイメージ。最近、明るい熱い面をよく見る気がする。
・道津有斗
道津有斗 言われてきたろう? ドーツァルト
モーツァルトみたいな作曲家
知ってるか未来 こうなると?
いや 知らないから面白い
暗い 辛い 道でも堂々と歩く 有斗 まじ強い
憂い 狂い 軽いステップで乗り越え 
鋭い 勝利の一撃oh!!!
ふとした、予期してなかったセリフの読み方とかで笑ってしまうことがよくある。
よく、いろいろ聞いてきたりしてくれる。反論もしてくる。ちゃんと根性ある有斗。
一応役者紹介ということで
上回も短めに紹介しようかい。
久保勇貴
勇貴のきは貴様の貴
勇気出して行こう ラッキー
かけうどん
前うちきたとき 出したのソーメン
ちょっと細くて ちょっとごめん
橋本悠樹
最近よく絡むカラムーチョ
辛いの大好きカラムーチョ
オペ33期
そういや 知らない わからない
オペ誰? 俺誰? 俺は俺だ。
俺は俺ならオペ誰だ?
判明!
チャンリー
チャンリー 頂上へ登る万里
オンリー ワンな雰囲気がフェアリー
worry? don't worry.
ブルース・リー
みたいに 根性ある ATRAC3
これから 舞台でみせるぜ ホタテ!
計2日間くらいしか、共に作業したことないけど、かなり話せるようになった気がする。はっきり、しっかり話せるできる人間だと思う。
上回は少しで
中津川つくも
つくも つくもん引っ付くもん
付くつくもん、付くもん引っ付くもん
つくづく続くつくもの物語
続く果てにいる付喪神
作る物語 移る物悲し
突く雲の先にいるつくも神
雑賀厚成
シド どうしよう焼肉に行こう
また金が貯まったら誘う 肉食おう
最後に
脚・演 石橋阪大後駅
ロビンソン そのギャグセンスはパンチ
まるで マイクタイソン
唯我独尊 マイケルジャクソン 
己を誇れよ 子々孫々
古い因習が残る農村
を打ち抜き go on まるでバイソン
hold onしていく 向こうを見よう
太陽がのぼる 朝が来るよ
鶏が鳴くよ 朝風が吹くよ 
風見鶏がすぐに回り出すよ
そうゆうことだろ? 抜けるアウトロー
戦う孤狼 お前の後ろにはみんながいるよ
なまくらパンダ 俺これのファンだ
シュワっといく 強炭酸ファンタ
トトロを素手でやっちまうカンタ
みたいにすげぇぜ 轟くサンダー
You say! 持ってるぜその可能性
お前だけが持つ最強の個性
ちゃうかの歴史に名を残せ!!!
ラップに疲れてしまった。。。
恵子にさよならを告げ、仕込みが始まる。
仕込みが終われば、さぁ、本番だ。
新入生は緊張してるのか?
まぁ、ちょっとぐらいはしてるだろう!
それならば、かける言葉一つだろう!
不安に思うかもしれないが
この道を行けばどうなるものか!
行けばわかるさ!
バカヤローーー!!!
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kennak · 2 years
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末木さんは、鎌倉新仏教の多様性は天台本覚思想との「抜き合わせ」から出てきたという見方をとったのだ。ぼくはそこに惹かれてきた。ただし、その見方はかなり強靭な研究と洞察にもとづいているので、容易には説明しにくい。そもそも天台本覚とは何なのか。  少しわかりやすそうな順を追って言うと、本覚思想とは、かんたんにいえばこの世の現象界をそのまま悟りの下敷きとして肯定していこうという見方のことをさす。悟りが現象界に散らばっているというのだから、はなはだ現実肯定的な見方だ。生きとし生けるものに仏性(ぶっしょう)があり、草木虫魚とともに悟りを実感できる可能性があるというのだから、はなはだ楽観的でもある。誰もが使いやすい日本流の仏教OSめいてもいる。  仏性とは「成仏する可能性」のことをいう。『涅槃経』には「一切衆生悉有仏性」(いっさいしゅじょう・しつうぶっしょう)と説明されている。一切の衆生に仏性が芽生えて、みんな成仏できるというのは、このままそこだけを採ると「成仏の平等主義」のようにも見えるし、もっとありていにいえばずいぶんラクチンな見方だというふうにもなる。  仏教の世界観では衆生は六道をさまよっている。地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天が六道で、衆生はこれらをぐるぐると変転しつづけている(六道輪廻)。衆生は誰のことかというと、われわれのことだ。サットヴァというサンスクリット語を鳩摩羅什(1429夜)が「衆生」と訳した。玄奘は「有情」と訳した。  玄奘は「心のはたらき」をもつものを有情と捉えて、岩石や草木の非情と区別した。ところが日本では、このあと説明するけれど、草木のような非情にもそれぞれ発心や成仏の可能性があるとみなすようになった。これを「非情成仏」の問題という。  そのためこの見方からは「草木国土悉皆成仏」という言葉が使われるようになり、さらにそれが変化して昭和平成の世では「山川草木悉皆成仏」という新たな言い方が罷り通ったものだった。梅原猛(1418夜)が言い出し、中曽根康弘が拡声したのではないかとおぼしい。  しかし、話はラクチンなままであるわけではなかった。そんなはずもない。現象界と悟りがつながると感じられるには、本覚が動かなければならない。本覚という言葉は『金剛三昧経』や『仁王般若経』に初出が見えるもので、その後の『大乗起信論』において「始覚」(しがく)と「本覚」(ほんがく)が対応してから、さまざまな議論がされるようになった。  始覚は初めて悟ることをいうのだが、悟りを体験したというのは、もともとその身に悟りの芽のようなものが備わっているからだろうから、その備わっているものを本覚と名付けた。「本来の覚性」が本覚なのである。そういう本覚に気づかないままになるのは「不覚」だった。  このように人間に本来の覚性(かくしょう)があると見るのは、とどのつまりは衆生(われわれ)にはもともと仏性が備わっているということでもあろう。そこで唯識思想などでは本覚は「本有」(ほんぬ)とか「始有」とも呼ばれた。これはまた衆生にはいわば如来が胎蔵されているとも解釈できるので、「如来蔵」(にょらいぞう)とも言われた。  如来蔵はサンスクリット語のタターガタ・ガルバの漢訳である。タターガタは如来を、ガルバは母胎あるいは母胎の中の胎児を原義とする。ということで、仏性や如来蔵は、われわれは「如来を母胎にもっている」、あるいはわれわれには「如来となるべき胎児がいる」ということを提示した概念となった。  それでここからが日本の話になるのだが、このような本覚思想が比叡山の延暦寺や園城寺で育くまれていったのである。
1802夜 『日本仏教入門』 末木文美士 − 松岡正剛の千夜千冊
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iteman · 5 years
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問題の焦点は自我への常習的執着の否定(人無我)であり、独立して存在する世界やその世界に対する心の瞬間的関係への信頼は問いの焦点とはならなかった。龍樹はこの三項関係の各項(主・客・関係に対応する名辞)が独立して存在することを否定する。「事物は共依存的に発生する、つまり完全に無根拠なのである」。『根本中頌』では主体と客体、事物と属性、原因と結果という主題に関し、非共依存的な存在という考え方を悉く退ける。    衆因緣生法 我說即是無 亦為是假名 亦是中道義    未曾有一法 不從因緣生 是故一切法 無不是空者    [依存性(縁起)を我々は空性であるというのである。その空性は仮の名づけであり、それは中道と同じことである。    依存しないで生じたものなぞ何もないのであるから、空でないものなぞ何もない] 問いかける主体の心と心の客体は論理学・言語学上のものではなく、三昧・覚(mindfulness / awareness)を通しての「経験への秩序立った検証」による発見である。龍樹はアビダルマを退けてはいない。彼の分析全体は、アビダルマのカテゴリーに基づきつつ、それを徹底しているのである(人無我→人法無我)。もし心が、世界から離れて、世界「について」知っている何かであるとするならば、我々はもはや心を持たないのである。我々はまた世界をも持たない(中道、人無我・法無我)。隠されているものは何もない(顕)のだから、知ることもない。空を知ることは志向的行為ではない。智慧は表象主義の根を撥無する。
『仏教と科学――認知科学者の仏教理解を手がかりに――』(司馬春英著、佛教文化学会紀要、2003年2003巻12号 p.l1-l21, 2003)pp.14-15 第2章 認知科学と仏教 第1節 認知科学における仏教への関心 第4項 イナクション(行為的産出)と中観派
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catworks6-blog · 6 years
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ゲームは人生のメタファーだ、というのが持論のわたくしですが、最近悟りの境地というのはFF5のすっぴんマスターとか、ドラクエ6の勇者マスターとかに近いのではないかと思う。
FF5ですっぴんは初期状態(所謂ジョブについてない状態)で、特殊なアクションも出来ないし、能力値も低い(あとで高くなる。後述)
ジョブはナイトとか黒魔道士とか、変なところでは薬師などがあるんだけど、ジョブにはそれぞれ特性があって、耐久力があるとか素早い、みたいな能力値系のものと、魔法が使えるとか特殊なアイテムを使って色んな事を起こすとか、色々ある。魔法が使えるけど貧弱だったりもする。
また各ジョブ固有のアクションがひとつ設定されていて、これは外せない。例えば黒魔道士ならくろまほう。竜騎士ならジャンプ。
各ジョブはABPと呼ばれる成長ポイントを貯めることでレベルが上がり、レベルに応じたアビリティを習得する。
習得したアビリティは別のジョブに就いてもひとつだけ選んで付けることができる。ジャンプ出来る黒魔道士とか。
レベルが規定値に達するとマスターになる。
マスターする前でも自由に転職ができる。
マスターすると、各ジョブ固定の能力値や特性がすっぴんに引き継がれる。例えば黒魔道士マスターのすっぴんは、魔力が黒魔道士と同じ値になる。シーフなら素早さ。
ここでいうジョブは、悟りにおける煩悩にあたる。煩悩は108あるらしいから、全部で108ジョブをマスターする必要がある。
ジョブには上級職みたいなのがあって、特定のジョブをいくつかマスターしないとつけなかったりする。つまりいくつかの煩悩をアレしないと気付くことさえ出来ない自分の煩悩がある。
たまにドラクエ6の主人公みたいに、悟り適性がある奴がいて、10煩悩マスターで悟ったりする。
強くてニューゲーム(輪廻転生)システムが採用されていて、周回しないと全マスターは難しい。でもたまに悟り適性がある奴がいて、一生のうちに悟ったりする。
一生一煩悩、というわけでなく、いくつかマスター出来ることもあるし、途中で死んで転生することもある(マスター前に転職することにあたる)
この前湯浅 亮平くんと話したみたいに、ヤバくても全滅してレベル上げて挑み直すってのはシステム的に出来ないから(輪廻転生の試行回数を増やせば同じ状況に巡り合う可能性はある)、ラストエリクサーは惜しみなく使った方がいいし、諦めて来世頑張るのに賭けた方がいい。
煩悩によってマスターまでに必要なABP量は異なる。
そのジョブに就いて生きてればいいってわけではなくて、ABPが貯まる行動をしなければならない(この辺はFF2の成長システムに似てる。脳筋にしたければひたすら殴るしかないし、魔法でごり押ししたければその魔法使いまくるしかない。選んだコマンドに対応する成長ポイントが得られる)。つまり超一所懸命生きても、違うポイント稼いでたらそのジョブマスターまでは時間がかかる。
しかし生物は大体色んな行動をするから、どんな煩悩に対しても1ABP分くらいの功徳は積める。つまり超長く輪廻転生しまくれば、いつかは解脱に至る(一切衆生悉有仏性)
でもそれは永く辛い経験であるから、自分の取り組むべき煩悩をなるべく早く知り(般若)、どの行動がどんなポイントに対応しているかの因果関係を見極め(業)、早いところマスター出来るような生き方をしようぜ(六波羅蜜多)! というのが仏教の基本姿勢。
しかしだるいのはやり込み要素の存在で、薬師なのにアイテム使用禁止とか、最初から詰んでる��定の巡り合わせもある。そこで親鸞は、いや、それでもただ一心に南無阿弥陀仏と唱えればABP貯まるって阿弥陀仏言ってたぜ!と説いて民衆の支持を得た。
そういう理不尽な巡り合わせとか、対応するポイントの獲得方法が超複雑な煩悩の攻略法をまとめたのが色んな仏典とか注釈書とか真言とか印とか禅で、現代でいう所謂アルティマニア。
で、アルティマニア無しで凡人がこのゲームをフルコンプして終わるまでに必要とされてる時間が、3阿僧祇劫年。
参考文献:海野(海野 慶文)住職のサブカル説法
Wikipedia
FF5 FF2 ドラクエ6
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kawaguchihide-blog · 7 years
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hasunoha参加5年の節目にあたり/座間9遺体事件について
hasunoha参加5年の節目にあたり お坊さんネットQ&Aサービス・hasunohaに参加させて頂きまして、本日が、5年の節目となりました。 http://hasunoha.jp/ hasunoha川口英俊 https://hasunoha.jp/users/16 第1回目の回答のご質問を振り返りますと・・ 問い「恋愛をすると心配で夜も眠れません」(2012年11月5日) https://hasunoha.jp/questions/16 「一切は空である」といきなり初っ端から「空」について述べていましたね。 第2回目の回答のご質問・問い「心に余裕がなくて他人まで考えられない」(2012年11月5日) https://hasunoha.jp/questions/17 そして、2問目では「縁起」という単語も既に登場しています。。 「空と縁起」推しは、5年前からあまり変わっていないですねー しかし、もっとわかりやすくに、伝えやすくに、というのが、いまだに課題であります。 5年で1825回答。 5年は1825日であることから、丁度、1日に1問ペースで回答させて頂いているということになります。 正直、もっと頑張れたのではないだろうか、という気持ちと共に、色々と紆余曲折、失敗、挫折もありながら、よく続けられた、という気持ちもございます。 とにかく、数々の苦難を乗り越えて、常に快適なシステムを追求して頂いてご奮闘下さっている開発・運営者の堀下代表、エンジニアの皆さま、切磋琢磨できる仲間であると共に、時には温かいフォローも下さる法友僧侶の皆さま、誠に有り難しでございます。 そして、くしくも、節目の回答が、現在、世間を震撼させている座間9遺体事件のことになりました。 その中で、今後の私のhasunohaでの取り組みについての抱負も少し触れさせて頂きました。 「この無明の闇路を照らし、悟りへの道を確かに示す灯火となれますように、仏教の修習にもしっかりと取り組んで参りたいと存じます。」 問い「座間市の事件」 https://hasunoha.jp/questions/22199 拙回答 座間で起きてしまいました残虐なる事件・・ このhasunohaには、日々、希死念慮をお持ちの方からのご質問も多く寄せられています・・ もし、この度、犠牲となってしまわれた方の中に、hasunohaを訪れられていた方、また、訪れてご質問をされていた方もおられたとすれば・・力になれなかったことに激しく反省致す次第でございます・・ できる限りに、hasunohaが、皆様の悩み苦しみに寄り添える存在となり、仏教の智慧と慈悲のお力によりて、確かなる救いや癒しをお渡しできる場となれますように、これからも私なりに努めて参りたいと存じます。 私事となりますが、拙生、hasunohaに参加致して、最初の回答させて頂きまして、明日で5年となります。 5年を節目として、もう一度、私自身、原点の想い、志に立ち返るべくに、当初における回答を読み返しております。 拙いながらではございますが、回答が、相手様の心にしっかりと届く内容となりて、希死念慮をお持ちの方におかれましても、善い改心を頂けますように、これからもできる限りに真摯に向き合って参りたいと考えています。 この無明の闇路を照らし、悟りへの道を確かに示す灯火となれますように、仏教の修習にもしっかりと取り組んで参りたいと存じます。 どうか宜しくお願い申し上げます。 川口英俊 合掌 また、ツイッターにおいて、下のタグ付けで投稿の希死念慮のありそうな方を見かけられましたら、お坊さんQ&Aサイトhasunoha ハスノハ https://hasunoha.jp への相談を勧めて下さいましたらと存じます。 #自殺志願 #自殺募集 #自殺仲間 #自殺オフ #自殺相手 #集団自殺 #自殺希望 #自殺 #死にたい ・・ hasunoha法友の浦上哲也師が、座間9遺体事件に関連してのインタビューを受けられた記事が、11/4の毎日新聞に掲載されています。 「座間9遺体事件について 毎日新聞にコメント掲載」(ちいさなお寺 倶生山なごみ庵 ブログ) http://753an.blog.so-net.ne.jp/2017-11-04 記事拡大・・ http://753an.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_3b1/753an/smallIMG_0448.jpg ・・ 11/1のテレビ東京のニュース番組にてhasunohaのことが取り上げられ、法友の丹下覚元師の取り組みが紹介されており、その録画をネットにて視聴することができます。 テレビ東京・ゆうがたサテライト・11/1放映「お坊さんたちが奮闘 檀家激減…寺離れを防げ!」 http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/you/smp/feature/post_143471/ そう、丹下師はギターの名手でもあります。一方、私の知るベースの名手である林孝瑞師とのセッションが実現すれば、かなり凄くなるのでは、と勝手��妄想中。。 ・・ ダライ・ラマ法王猊下様・2017年11月御来日中止 http://www.tibethouse.jp/news_release/2017/171003_cancellation_message.html 法王様の御体調御快復を心から祈念申し上げます。どうか永らくこの世にお留まり賜りまして、衆生を御導き下さいますように。 口自在たる慧蔵にて至善なる勝者流の、教誨の真髄を持す比類なき御方、無数なる勝者の海を凝集せし御身に祈願せん。最上と共通の悉地を給わんことを。ダライ・ラマ14世ガクワン・ロサン・テンジン・ギャツォ猊下に最敬礼申し上げます。合掌 「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327 (あなたは、)多様な戯論を離れた勝義〔空性〕に関するすべての勝者〔仏の別称〕の智慧の集まりの中に(住して)おられるけれども、同時に、(あなたは、)幸運な者たちの目に見えるように、この身体に化現されています。尊いラマよ、私はあなたにお願い致します。私たちと共に永く留まって、道を示してください。 (おお、偉大なる師よ。)御手に白い蓮華を持つ方〔観音菩薩〕よ。〔憐れみの心をもって〕歓待された一切の命あるものたちが覚りへの道程と階梯〔五道と十地〕を渡り終えて、自利と利他という二つの目的が自然に実現するまで、(あなたが、転生する)すべての世代において、最上の乗物〔大乗〕のすぐれた教師〔善知識、善友〕として化現され続けますように。 法王様のご体調ご快復を祈念申し上げます。しっかりと日々の修習にもよりいっそうに励んで参りたいと存じます。 日々の修習の記録・・ 毎日のお勤め・・ ・六座グル・ヨーガ(フルバージョン)-回(朝夕) ・ガンデン・ラギャマのグル・ヨーガ -回 ・チッタマニターラ尊成就法     -回(全)  (全)は全て・(半)は義務読経まで 都度のお勤め・・ ・甚深道たる上師供養儀軌のグル・ヨーガ       -回 ・上師供養における供物の供養というもの       -回 ・ポア(ポワ)観想成就法・三つの真髄の教え     -回 ・「五次第」読誦(秘密集会究竟次第解説和訳テクスト)-回 「日々の密教修習の内容」2017.5.22 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/70dc1c61aa0103cce9c0a57dd58fae5e 甚深道たる上師供養儀軌福田 口自在たる慧蔵にて至善なる勝者流の、教誨の真髄を持す比類なき御方、無数なる勝者の海を凝集せし御身に祈願せん。最上と共通の悉地を給わんことを。ダライ・ラマ14世ガクワン・ロサン・テンジン・ギャツォ猊下に最敬礼申し上げます。 「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327 ・・ 「チッタマニターラ尊成就法の実践における御供えについて」2017.1.16 http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52232371.html 「チッタマニターラ尊灌頂後のチベット密教の実修について」2016.12.11 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/33da8a793a1f6a08cd586e55de609e68 「チッタマニターラ尊灌頂におけるダライ・ラマ法王猊下様との問答内容について」 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d814a5bc49ee9ffef9a7f8cf8cf73516 11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・チッタマニターラ尊灌頂ご報告」 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3101a23d05b1d35a25b1014052e6a728 ダライ・ラマ法王猊下様御来日/拙予習経過まとめ(2016.11.9) http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/792738f8de7c80c7d85ef6d7d1a2ac74 ダライ・ラマ法王14世日本公式サイト | 法王庁 http://www.dalailamajapanese.com/ 公式フェイスブック https://www.facebook.com/dalailamajapanese/ ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」 http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html 2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」 http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html 2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13 2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df 2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12 ・・ お坊さんネットQ&Aサービス・hasunoha http://hasunoha.jp/ 新機能「おきもち」 https://hasunoha.jp/docs/okimochi hasunoha型クラウドファンディング「おきもち」始動 http://taka.hasunoha-blog.info/okimochi/ 「hasunoha」拙回答まとめ集 http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/ 書籍化『hasunoha お坊さんお悩み相談室』発売中! http://hasunoha.jp/docs/pr_0002 hasunoha書籍化・印税収益の一部・東日本大震災・被災者支援に寄附 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/89551fac04beefe15a197270ba215a78 ・・ 「総選挙2017・大阪13区の最終結果と予想との検証」 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cadd31008a1fe806bfe4185d9d1536f7 ・・ 春秋彼岸中日・年2回開催・夕陽の彼方に観た浄土 往生院「日想観・極楽誓願法要」 http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/72883056.html 『無常を考える』平成29年9月・彼岸・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/df53231f4741a34eb6239c88d503da9f 『葬儀と供養の意義について』平成29年8月・お盆施餓鬼法要配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d2c3793b56451efdff407f7090851dc1 『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392 「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d 「仏教と戦争 ~ 戦後70年と仏教 ~」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b 「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c 「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f 「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76 ・・ 「末法味わい薄けれども教海もとより深し」資延敏雄大僧正師御遺誡 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/f37c7200c0600bab827593980280ffc8 ・・ 自分上場・VALU参加! https://valu.is/kawaguchi ・・ 「勝義方便メモ No.12」 https://togetter.com/li/1073026 ・・ 3/11東日本大震災七回忌 3/9-10未来の住職塾卒業式・フォーラム 3/10ポタラ・カレッジ訪問 http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52235550.html 『未来の住職塾』受講を迷っているあなたへ!!! http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/5c578446835d9bc715a4fd053c352e0d 未来の住職塾・本科・第五期・受講感想(2017.1.24) http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/4c6afe0858cc7be1a89652de98f15062 ・・ 悟りへの因縁・修習・階梯について http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98 以下は、続きとしての定型記事一覧となります。 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。
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m-asami · 7 years
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倫理ツイート
@1_5_rilla_0428: 倫理ィ……………一切衆生悉有仏性…………………;; from http://twitter.com/1_5_rilla_0428
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negipo-ss · 7 years
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ふみかしきみか(3)
まとめました https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8497039
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 座席についてシートベルトを締めてからも、文香ちゃんと志希は二人きりで私には分からない話をしてクスクス笑っていた。そんな二人を見ていてまったく寂しくないと言ったら嘘になるけど、それはたまにうちに遊びに来るみりあちゃんが莉嘉と笑いながら話しているのに似ていて、どこか微笑ましい。  飛行機が滑走路に出てエンジンの出力が上がろうとしたとき、志希が文香ちゃん越しに「美嘉ちゃん」と言って、文香ちゃんはそっと私に手を差し出した。アタシにはそれが文香ちゃんを安心させるために志希が仕向けたことだと分かっていたけど、文香ちゃんはアタシの手なんかもういらないんじゃないかなあというぐらいにこにこしながら手を伸ばしている。アタシはなんだか嬉しくなってしまって、微笑みながら文香ちゃんの手を取る。  右手は志希、左手はアタシ。車輪のロックが外れて飛行機が滑り出したとき、文香ちゃんはきゅうっとアタシたちの手を握った。
「かみさまがいるとしたらどこにいると思う?」  アタシが半分にした朝食のエッグベネディクトを苦労しながら口に運ぼうとしているときに、志希はマンゴージュースを少しずつ飲みながららしくないことを聞いた。そしてすぐさま「あたしはどこにでもいるとおもう」と言う。 「もう答えが出てるんじゃん」と言って、アタシは一口目を口にする。それは思ったよりずっとずっと美味しくて、靴でとん、と床を蹴ってから「んー」と言って皿の上を指さした。 「……神仏がどこにでもいる、という考え方は、一切衆生悉有仏性というか、私の宗教観にもよく合います」 「あごめん、そう言う話をしたいんじゃなかった」  志希は柔らかい音を立てて分厚いテーブルクロスの上にコップを置いた。 「単純に今朝見た雲と船が、ものすごくきれいだったってことが言いたかったの」 「なるほど、そこにかみさまを見たわけですね」と言って、文香ちゃんは自分の言ったことに納得したかのように頷く。 「……私は昨日、着陸の際に、志希さんが手をつかの間繋いでくれた時……とても嬉しかったです。かみさまがいるとしたら、あのようなひとのやさしさの中にいるのではと、私は思います」 「あはは」志希が笑って、アタシは驚愕する。 「そんなことやってたの。離陸の時にはあんなに文香ちゃんのこといじめてたのに」 「えへへへ」  志希はサラダをぱりぱり食べて、ごまかした。  その後は今日の撮影の話になって、アタシのかみさまのことはうやむやになった。
「かみさまかー」  飛行機の上昇がほとんど終わった頃、アタシは小さく独り言を言って二人を見た。文香ちゃんと志希は仲良く手を繋いだまま、疲れてしまったのか、あたまをくっつけあってくうくう寝ていた。  文香ちゃんは撮影の休憩時間にビーチボールを追って波にのまれてしまい、危うく溺れかけたのだ。志希は昨日から体調が悪かったようだし、疲れが出たのかもしれない。  アタシのかみさまは間違いなくアタシのことをきちんと見ていると思う。  専属モデルとして成功したのもそう。もちろんアタシは努力した。最初の表紙を取るためにアタシはそれまで着ていた服の一切を捨てて、給料の全てをその雑誌に載っているブランドの商品に注ぎ込み続けた。  アイドルとしての現在の成功もそう。もちろんアタシは努力した。履きつぶしたシューズを見て誇ったのは最初だけで、今は潰してしまった豆の数と同じくらい、それが何足に上るのかが意識に上ることすらない。  だけど結局その努力をかみさまが見ていたから、アタシは成功したのだと思う。アタシの人生のカーブはいつも直角に曲がっていて、先が見えたことなんて一度もなかった。アタシは目をつぶってありえないスピードでそのカーブを曲がり、その先には必ずプロデューサーや、この子たちがいた。そしてその後の無限に続くかのような直線を、アタシは全速力で走り続ける。 「ん……」という小さい声を文香ちゃんが上げて、前の方からブランケットを持ったキャビンアテンダントが歩いてきた。アタシは指を三本立てて、微笑む彼女と一緒に寝こける子供たちを毛布に包んだあと、自分の身体もそれで包んだ。  きっとこの子たちの瞳の色のように、アタシや、アタシたちの未来は雲一つ無い青空の中に光り輝いている。  すやすや眠る二人の寝息を激しいエンジン音の中で聞きながら、アタシはバッグから台本と蛍光オレンジのペンを取り出す。ノックの先についた星のかたちをした金属の飾りがちり、となるのが嬉しくて、アタシはくるくるとそれを二回回した。満面の笑みでプレゼントしてくれた時の、あの子の瞳のきらめきを思い出す。  コーヒーが運ばれてきて、アタシはミルクとシュガーと一緒にそれをおなかの中に入れた。イヤホンをつけてシャッフルボタンを押すと、誂えられたように映画のサントラに収録されていた賛美歌が流れ始めた。  疲れた頭を何度か振ってから、アタシは台本に線を引き始める。  かみさまがくれたこの人生に、意味を見つけるために。  いつか彼に会ったときに、アタシの人生が素晴らしかったと誇れるように。
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moko1590m · 2 years
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自分以外のものと、共に生きるとは、すてきな言葉です。『山川草木国土悉皆成仏』全てのものは仏の現われであると仏教では考えられています。一つ一つのものは掛替えのない存在です。そして、一つ一つのものが組み合わされると、より一層掛替えのないものとなります。  例えば植物と蜜蜂の関係はだれもが知っている共生です。これは共生が成立している例ですが、今は成立していなくても、将来、有益な共生が成立する可能性は全ての分野において有り得ます。この可能性を後世に残すためにも全ての分野での多様性を存続させなければなりません。  共生は一方的な寄生によって始まることが多いと考えられています。両者は永い年月を掛けて、お互いの情報を収集し、自分を変革しながら共生を成立させていきます。つまり 私たちは、共生のために、全てのものの情報収集を積極的に行い自己変革していく必要があるのです。収集した情報を分析することによって両者により経済的な関係を作っていかなくてはなりません。植物にとっては、風を頼りに多量の花粉を作るよりも、蜜蜂に蜜を提供することによって少量の花粉ですませる方がより経済的なのです。  寄生の関係が共生の関係になる過程を『共進化』といいます。共進化を通して成立した共生は継続させなければなりません。そのためには両者の間に信頼関係が必要です。一度でも植物が蜜蜂にカロリーの無い蜜を提供したならば、蜜蜂はその植物の花へは二度と来なくなるでしょう。  共生とはだれもが受け入れることの出来る素晴らしい言葉なのですが、成し遂げて継続させるためには不断の努力が必要です。共生は容易く行える事ではありませんが、一プラス一が二以上になる経済効果も有るのです。現代の競争社会において、共生という言葉が有る事だけでも価値が有るのではないでしょうか。
天台宗 > 天台宗について > 法話集 > 共生について
さんせんそうもくこくどしっかいじょうぶつ
この「山川草木悉皆成仏(さんせんそうもくしっかいじょうぶつ)」という言葉ですが、この出典は不明で梅原猛氏の造語といわれています。元来は「草木国土悉皆成仏(そうもくこくど・しっかいじょうぶつ)」といいましたが、これも謡曲に表れる語で、仏典にはありません。
https://www.komajo.ac.jp/uni/window/japanese/ja_diary_teacher_14006.html
そうもくこくどしっかいじょうぶつ【草木国土悉皆成仏 cǎo mù guó tǔ xī jiē chéng fó】草木や国土のような心識をもたないものも,すべて仏性を有するので,こ���ごとく仏となりうるという意味の成語。《涅槃経(ねはんぎよう)》の〈一切衆生,悉有仏性(いっさいしゅじょう、しつうぶっしょう)〉の思想を基盤とし,生命をもたない無機物にもすべて〈道〉が内在するという道家の哲学を媒介として,六朝後期から主張され始めた中国仏教独自の思想であり,天台,華厳などで強調される。
https://kotobank.jp/word/%E8%8D%89%E6%9C%A8%E5%9B%BD%E5%9C%9F%E6%82%89%E7%9A%86%E6%88%90%E4%BB%8F-89720
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kawaguchihide-blog · 7 years
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総選挙2017・大阪13区の最終の私的予想
総選挙2017・大阪13区の最終の私的予想 そろそろ総選挙2017も終盤戦。 一応、大阪13区の最終の私的予想となります。 自分の選挙区の投票率予想、各候補の得票予想を行うのは、冷静に政治状況を見極めることに役立つと共に、自分の投票行動を決める上でも大いに参考になるかと存じます。自分の一票を(できれば死票とせずに)大切にしたいものですね。必ず選挙に行こう! 投票率52-56% 投票者数 210,860~227,080 前回から、自民堅調、維新(希望)停滞(下降気味)、立民追い風を考慮。 54.25% 220,000 2017.10/19時点 宗清皇一氏 79,000 青野剛暁氏 62,000 惜敗率 78.5% 西野弘一氏 31,000 姜英紀氏  26,000 長岡嘉一氏 22,000 参考値・・ 56.75% 230,000 宗清皇一氏 82,000 青野剛暁氏 65,000 惜敗率 79.2% 西野弘一氏 32,000 姜英紀氏  28,000 長岡嘉一氏 23,000 51.78% 210,000 宗清皇一氏 78,000 青野剛暁氏 59,000 惜敗率 75.6% 西野弘一氏 29,000 姜英紀氏  23,000 長岡嘉一氏 21,000 第46回衆議院議員総選挙・大阪府第13区・小選挙区 http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52247377.html ・・ ちなみに、2017.10/15時点の予想・・ 投票率55% 投票者数 223,000 宗清皇一氏 78,000 青野剛暁氏 65,000 西野弘一氏 33,000 長岡嘉一氏 25,000 姜英紀氏  22,000 前回のコメント・・ 大阪13区、今回はかなりの激戦。特に上位3名の票の奪い合いにより、当落ラインはぐっと下がり、7万5千~8万票前後になりそうな感じに。 本来は、自公の組織票を宗清氏ががっちりと固めれれば、余裕で超えそうでありますが、ミスター維新と自負されている維新の青野氏が、終盤にかけてどこまで猛追できるのかが焦点。 維新は、都構想の頓挫と共に、橋下氏が表舞台を去ってからは勢いに陰りがあるのも事実。直前にあった堺市市長選も負けてますし。風は凪程度といった感じでしょうか。むしろ風ならば立憲民主党の方に追い風が、、 あとは、投票率次第にも。55%以下ならば、宗清氏が断然有利。投票率が60%近くまで上がれば、青野氏に可能性も。 両者共に僅差であれば、比例復活もあるため、とにかく票の上積みに余念なくとなるでしょう。 皆さんの健闘を祈ります。 ・・ すっかりと、隠れ清和会の前原さんによって、「希望の党」も完全にやられてしまったという感じになってしまいました・・ 「希望の党、(前原氏の)鬼謀によりて、気泡と消える、飽き(秋)の池かな」(残念) 無常なり。合掌。しかし、清和会はまだまだ強しですね・・ ・・ ダライ・ラマ法王猊下様・2017年11月御来日中止 http://www.tibethouse.jp/news_release/2017/171003_cancellation_message.html 法王様の御体調御快復を心から祈念申し上げます。どうか永らくこの世にお留まり賜りまして、衆生を御導き下さいますように。 口自在たる慧蔵にて至善なる勝者流の、教誨の真髄を持す比類なき御方、無数なる勝者の海を凝集せし御身に祈願せん。最上と共通の悉地を給わんことを。ダライ・ラマ14世ガクワン・ロサン・テンジン・ギャツォ猊下に最敬礼申し上げます。合掌 「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327 (あなたは、)多様な戯論を離れた勝義〔空性〕に関するすべての勝者〔仏の別称〕の智慧の集まりの中に(住して)おられるけれども、同時に、(あなたは、)幸運な者たちの目に見えるように、この身体に化現されています。尊いラマよ、私はあなたにお願い致します。私たちと共に永く留まって、道を示してください。 (おお、偉大なる師よ。)御手に白い蓮華を持つ方〔観音菩薩〕よ。〔憐れみの心をもって〕歓待された一切の命あるものたちが覚りへの道程と階梯〔五道と十地〕を渡り終えて、自利と利他という二つの目的が自然に実現するまで、(あなたが、転生する)すべての世代において、最上の乗物〔大乗〕のすぐれた教師〔善知識、善友〕として化現され続けますように。 法王様のご体調ご快復を祈念申し上げます。しっかりと日々の修習にもよりいっそうに励んで参りたいと存じます。 日々の修習の記録・・ 毎日のお勤め・・ ・六座グル・ヨーガ(フルバージョン)-回(朝夕) ・ガンデン・ラギャマのグル・ヨーガ -回 ・チッタマニターラ尊成就法     -回(全)  (全)は全て・(半)は義務読経まで 都度のお勤め・・ ・甚深道たる上師供養儀軌のグル・ヨーガ       -回 ・上師供養における供物の供養というもの       -回 ・ポア(ポワ)観想成就法・三つの真髄の教え     -回 ・「五次第」読誦(秘密集会究竟次第解説和訳テクスト)-回 「日々の密教修習の内容」2017.5.22 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/70dc1c61aa0103cce9c0a57dd58fae5e 甚深道たる上師供養儀軌福田 口自在たる慧蔵にて至善なる勝者流の、教誨の真髄を持す比類なき御方、無数なる勝者の海を凝集せし御身に祈願せん。最上と共通の悉地を給わんことを。ダライ・ラマ14世ガクワン・ロサン・テンジン・ギャツォ猊下に最敬礼申し上げます。 「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327 ・・ 「チッタマニターラ尊成就法の実践における御供えについて」2017.1.16 http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52232371.html 「チッタマニターラ尊灌頂後のチベット密教の実修について」2016.12.11 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/33da8a793a1f6a08cd586e55de609e68 「チッタマニターラ尊灌頂におけるダライ・ラマ法王猊下様との問答内容について」 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d814a5bc49ee9ffef9a7f8cf8cf73516 11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・チッタマニターラ尊灌頂ご報告」 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3101a23d05b1d35a25b1014052e6a728 ダライ・ラマ法王猊下様御来日/拙予習経過まとめ(2016.11.9) http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/792738f8de7c80c7d85ef6d7d1a2ac74 ダライ・ラマ法王14世日本公式サイト | 法王庁 http://www.dalailamajapanese.com/ 公式フェイスブック https://www.facebook.com/dalailamajapanese/ ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」 http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html 2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」 http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html 2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13 2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df 2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12 ・・ お坊さんネットQ&Aサービス・hasunoha http://hasunoha.jp/ 新機能「おきもち」 https://hasunoha.jp/docs/okimochi hasunoha型クラウドファンディング「おきもち」始動 http://taka.hasunoha-blog.info/okimochi/ 「hasunoha」拙回答まとめ集 http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/ 書籍化『hasunoha お坊さんお悩み相談室』発売中! http://hasunoha.jp/docs/pr_0002 hasunoha書籍化・印税収益の一部・東日本大震災・被災者支援に寄附 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/89551fac04beefe15a197270ba215a78 ・・ 春秋彼岸中日・年2回開催・夕陽の彼方に観た浄土 往生院「日想観・極楽誓願法要」 http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/72883056.html 『無常を考える』平成29年9月・彼岸・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/df53231f4741a34eb6239c88d503da9f 『葬儀と供養の意義について』平成29年8月・お盆施餓鬼法要配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d2c3793b56451efdff407f7090851dc1 『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392 「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d 「仏教と戦争 ~ 戦後70年と仏教 ~」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b 「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c 「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f 「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76 ・・ 「末法味わい薄けれども教海もとより深し」資延敏雄大僧正師御遺誡 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/f37c7200c0600bab827593980280ffc8 ・・ 自分上場・VALU参加! https://valu.is/kawaguchi ・・ 「勝義方便メモ No.12」 https://togetter.com/li/1073026 ・・ 3/11東日本大震災七回忌 3/9-10未来の住職塾卒業式・フォーラム 3/10ポタラ・カレッジ訪問 http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52235550.html 『未来の住職塾』受講を迷っているあなたへ!!! http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/5c578446835d9bc715a4fd053c352e0d 未来の住職塾・本科・第五期・受講感想(2017.1.24) http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/4c6afe0858cc7be1a89652de98f15062 ・・ 悟りへの因縁・修習・階梯について http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98 以下は、続きとしての定型記事一覧となります。 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。
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kawaguchihide-blog · 7 years
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「末法味わい薄けれども教海もとより深し」資延敏雄大僧正師御遺誡
「末法味わい薄けれども教海もとより深し」資延敏雄大僧正師御遺誡 この度、資延敏雄大僧正師によります御文章「末法味わい薄けれども教海もとより深し」の御遺誡を、改めて自省として、心に留めるために、ここに挙げさせて頂いておきたいと存じます。 拙生は、常々、自らを正式な僧侶と思ったことは一度もありません。 ようやく、昨秋(平成28年11月)に、自身の「生前葬儀」として覚悟して臨ませて頂きましたダライ・ラマ14世法王猊下様御導師によります無上瑜伽タントラの灌頂を拝受することができまして、やっと正式な仏教徒となることができた浅学菲才、未熟にて愚かなる一在家の一修行者であると自覚致しております。 次生は、何とか御仏縁ありて、この世に生じることができ、できれば正式な僧侶として仏道を歩むことにより、皆様のお役に立てれる衆生済度の聖業に励めれますように、しっかりと心掛けて今生の修行の精進に努めて参りたいところでございます。 川口英俊 合掌 以下は、まず原文と、それから、原文・現代語訳(東賢性師による)対比となっております。 「末法味わい薄けれども教海もとより深し」「六大新報(2006年新年号)・巻頭文」 高野山真言宗管長・総本山金剛峰寺第411世座主(当時) 資延敏雄(すけのぶびんゆう)大僧正師 波羅夷十重多犯の愚老、四大散ずれば忽ち龍戸に転ずること必定にて、斯様な弁舌を揮うは身の程を知らず、慚愧に堪えざることながら、敢えて諷せずしてここに謇諤す。 高祖弘法大師、真言秘密の法門を讃して曰く。「顕薬塵を払い、真言庫を開く。秘宝忽ちに陳じて、万徳すなわち証す」と。また曰く「三密加持即疾顕」と。 しかしながら今、我ら高祖の末徒を称したる者の有り様たるや如何。真言行人に三密の鑰もて庫を開ける者なく、顕薬施して塵苦を払うの人も無し。ただ手に密印を弄んで口に真言を囀り、意三毒を刹那として離れず、ついに仏日の影、行者の心水に影ずることなし。多くは三業放縦、四無量四摂の鉤縄そなえずして祈祷占術に専らし、邪命養身して恥じず。甚だしきは霊ありと身見・邪見し、奇妙不可思議の弁舌を振るって衆人を惑わす。煩悩即菩提、即事而真の玄旨を牽強付会し、五根に縄掛けず、五欲を恣にして華服玉食、これ大欲なりと嘯く者の夥多たること、羝羊の群れの如し。嗚呼、我ら悉く飽食暖衣、逸居して教なく、些かも禽獣に異なることなし。 また高祖大師、真言行人須く顕密二戒を堅持すべしと御遺誡され、重ねて『御遺告』の十八に曰く「夫れ以みれば女人は是れ万性の本、氏を弘め門を継ぐ者なり。然れども佛弟子に於いて親厚すれば、諸悪の根源、嗷嗷の本なり。是を以て六波羅蜜経に曰く、女人に親近すべからず。若し猶お親近せば善法皆な盡きなむ等と云云」と。 しかるに今時、我ら寺家悉く妻妾蓄えて是を常とし、寺寺に媒嫁し、相嫁して血脈一統を造り、人の寺家在家の出自を問うて軽重の別を用うる。これ佛家転じて婆羅門と堕したの証。たまさか方服を着して庫裏に居直る禿頭の類、布施無きは経を読まずと非法に信施を掠め盗り、世事に自ら参与して、貴人に好みを結んではこれを悦ぶ。伽藍に財施あれば、心地忽ち濁悪に染まり、有力の檀越あれば媚び諂いてさらにこれを求むる。 今の僧徒、悉く得度沙弥の式にて不婬を誓い、三聚戒壇に進具して不犯を重ね誓して形を沙門に比しながら、あろうことか佛前婚儀に及びてこれに毫も疑念を抱かず、「これ佛縁なり」「有り難き哉、これ如来の導きなり」と狂談して寿ぎ、なお比丘の名を騙って一向恥じぬは、世の盗賊にも遙かに劣れり。三昧耶戒にて「大師の教えの如く、我誓って修行して云々」と述べ誓う舌、妄語の斧となって己が身を裁断す。 佛陀の金言、高祖の遺戒悉く違犯するも、「我佛弟子なり、我高祖の末徒なり」と揚言するは、厚顔無恥にして傲岸不遜の極みなり。噫、「慚恥の服は、諸の荘厳に於いて第一なり」 との佛陀の遺教、寺家に於いては、今は昔の物語か。 これによって三宝の鳥、僧の声を失って羽撃くを息め、南天の鉄塔固く扉を鎖して開かず。四禅に棚引く雲は散り、魚山呂律の川は枯れ、悉曇十八の林に遊ぶ人絶えて久しい。「物の興廃は必ず人による」 との高祖の箴言まこと爾なり。今佛法の荒廃、僧徒によって甚だし。当にこれ獅子身中の蟲なるべし。是の如き因縁、釈教に照らすに歴々たり。今の真言行人、皆悉く戒法持たず、律儀備えざるが故なり。 『遺教経』に曰く、「汝等比丘、我が滅後に於いて当に波羅提木叉を尊重し珍敬すべし。闇に明に遇い、貧人の宝を得るが如し。当に知るべし、此れは即ち是れ汝の大師なり。(中略)戒は是れ正順解脱の本なり。故に波羅提木叉と名づく。此の戒に依因せば、諸の禅定及び滅苦の智慧を生ずることを得。是の故に比丘、当に浄戒を持ちて毀犯せしめること勿るべし。若し人、能く浄戒を持てば、是れ則ち能く善法有り。若し浄戒無ければ諸善の功徳皆生じることを得ず。是れを以て当に知るべし。戒は第一安穏功徳の所住処たるを」と。また『四分律』等諸律に制戒の由を挙げて曰く、「正法の久しく住するを得る」 と。持戒によって正法起こり、破戒によりて末法きたること、寧ろ我らが非道によって分明なり。三密の金剛、持戒の徒にその威を現し、破戒の輩は虚しく自ら三界に掣肘す。 然りと雖も、当下扶桑に戒法相伝、行学兼備の律虎すでに悉く寂滅し、僧伽滅びて何処にも無く、求法の輩は涕涙して律幢たなびく往昔を恋慕するのみ。 或る人曰く、伝教大師、平安の昔に小律を捨て、唯受大乗戒の義を建てたる。本邦、大乗相応の地にして、しかも在家佛法にて僧儀相応の地に非ずと。また曰く、律儀は時代錯誤にして理に応ぜざるものなるが故に、寧ろ新しき僧儀を立つべしと。これ門外の徒の放言、僻事の極みなり。僧儀・戒法悉く佛説佛制にして三蔵所伝。菩薩の律儀戒は声聞の七衆別解脱戒に同じと『瑜伽論』に誠説するを聴け。また近世、北嶺に安楽の猛風起こりたる由を知れ。大迦葉尊者「佛制戒したまう所の如く、応さに随順して学すべし」と制し、鶏足入定して龍樹三会の会坐を俟つこと高祖に同じ。もし末世愚鈍の予輩が新しき僧儀なるを立つることあらば、戒禁取の咎あって、なお網呑舟の魚を漏らすこと必定なり。 また或る人曰く、妙瑞律師の昔より今に至るまで南山に有部の戒法縷々として絶えずと。このこと爾らず。現行授戒規則の不如法たるや甚だしく、通別共に授戒成立の余地寸毫も無きこと、諸律諸経論の文拠を待たずとも明らかなり。界壇の境定かならず、難遮問わず、入壇受戒者六物具えず 、十人壇上に列すると雖も持律十歳の戒和尚これ無く、清浄五夏の阿闍梨等、真出家者一人として存せぬが故なり。居るは戒に不通の猩猩和尚、威儀の不備たる狂酔阿闍梨ばかりなり。また曰く、今の授戒、現前の十師を用いず。冥の五師を請じて証と為すと。このことまた一向爾らず。豈能く売僧万斛の壇上に諸仏諸菩薩来たらんや。これによって知るべし、我ら真言門徒悉く無戒の相似僧、否、願人坊主に過ぎざることを。今時南山に授戒と称するは、佛名を三百ばかり譫言して漫ろに空礼虚拝し、まだ受けざる戒を布薩する戯れ事なり。 開陳したる是の如き辛辣の言、老いて頑迷固陋たる者の故なき悪口、由なき讒言に非ず。世に、至愚と雖も人を責むるときは即ち明らかに、聡明ありと雖も己を恕するときは即ち昏しと云えり 。我則ち賊心入道に異なることなく、此の如き言を揮うに価する行業、微塵もなきこと重々承知。ただ命根まさに尽き果てんとする今、下機下根の老犬馬にて戒法興復するに力及ばずとも、ここに興法利生の願発すが故の所辯なり。もとよりこれ名聞利養の為に非ず。 『華厳経』に曰く「信は道の元、功徳の母なり」と。『智度論』には「仏法の大海は信を以て能入とす」と信の重きを明かすと雖も、今真言門徒の喧伝するところの信、邪にして澄浄・随順・不壊等の義、一としてなし。それ信徒拐かして闇然たる妄境に堕さしむの因、五結ますます強固にして悪趣に導くの縁なり。いかでか十信の初位にも達すべき。ただ口に南無云々とのみ唱え礼する人、滅後その舌、浄土に生じて蛭となり、その身は悪趣に転じて諸苦を受けんこと疑いなし 。およそ仏法に於ける信に曇濁・盲順・依存の義無し。信これ持戒、信これ修禅、信これ智慧なり。信これ勤修、心念、修禅、智慧獲得するの勝因なり。諸仏諸賢聖の遺徳に胡座して、一生の陽炎の���き楽を嘗め、多生を損なうこと勿れ。名聞利養に縛され、歌舞音曲に現を抜かして、悪趣に長く沈溺すること勿れ。 呑刀刮腸して頭燃を払い、三学如法に具足して善逝の徳を世に顕せ。日に安般四念して四諦を観じ、以て賢聖十地の雲に登れ。上機上根なる者は、三密相応して大日の影自心に現し、以て真言門徒の証と為せ。 唯一言も不可思議を口にすること勿れ。人の機根万差にして等しからず。宗我を逞しくして自他の優劣を判じること勿れ。徒に高邁の言葉を陳ぜず、分を過ぎたるを求めず、法を得れば拳拳服膺してその果を求めよ。自らの機根省みずして多聞を求めれば、則ち百年生けれども一法に迷う。ただ一法を聞いて心念勤修せば、一日にして万法証するも可なり。機の大乗小乗の別を外儀に求めず、ただ己が心地にこれを求めよ。内に菩薩行を秘し、外に声聞の形をなせ。小を嗤って大に背き、むしろ邪に転ずること勿れ。 出家の罪業度し難きこと、興正菩薩の辯の如し。出家たるもの、異性と接すること清涼大師の如くあれ。見起これば則ち不浄観にてこれを離れよ。古来、僧の女犯頗る多しと雖も、その罪甚だ重きこと聖教に明らかにして、高祖も重々誡めたるところ。もし律儀持すること能わざれば、捨戒して白衣となれ。もし捨せずして婬法行わば、それ波羅夷不共住にして、己が今生の釈子の種、断滅す。またこれに謗法の重き罪咎あり。よくよく意に留めるべし。 願わくば至心に真言の法門を奉じるの朋、高祖の遺志を継ぐべきの畏友、大聖の誠言に随って不死の法幡を掲げんことを。伏して請う、極心求法の道人、奮起し戒壇再興して僧宝を建て、人天の帰依処となって誠道を照らさんことを。僧儀興復して戒徳の香、扶桑に千代に留まらしむことを。道心堅固の人、西大の菩薩・深草の上人・葛城の尊者等諸賢に倣いて、如説修行の聖僧とならんことを。 忠言耳に逆らう。おそらくは不肖の我が訥言、その耳奥に達して心応じる人少なし。ただ我、聖賢知識の人現れば、たちまち弟子となって泥土に伏し、その沓を頂かん。 高野山真言宗 総本山金剛峯寺第411世座主 資延敏雄 識 原文の参照・・ 真言宗泉涌寺派大本山・法楽寺様サイト・戒律講説・資延敏雄「末法味わい薄けれども教海もとより深し」 http://www.horakuji.hello-net.info/lecture/nippon/mappou~ajiwai/index.htm ・・以上原文ここまで。 以下、原文を読みやすく現代語に直されて、ご自身のFacebook上にて公開されました東賢性師の内容からの引用・・ https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=403665213363810&id=100011610049289 原文対比・東師訳文は【 】内 波羅夷十重多犯の愚老、四大散ずれば忽ち龍戸に転ずること必定にて、斯様な弁舌を揮うは身の程を知らず、慚愧に堪えざることながら、敢えて諷せずしてここに謇諤す。 【決して懺悔しても許されない邪婬・盗み・殺生・自ら賞賛を得ようとしたり、十種の戒律を多く犯した愚かな老人は、亡くなればたちまちに畜生に生まれ変わることが避けられない。この様な事をお話をするのは、身の程を知らずで、自らと他の方に対して恥ずかしいことで耐えられないが、敢えて批判を覚悟して、ここにハッキリとお話ししたい。】 高祖弘法大師、真言秘密の法門を讃して曰く。「顕薬塵を払い、真言庫を開く。秘宝忽ちに陳じて、万徳すなわち証す」と。また曰く「三密加持即疾顕」と。 【高祖弘法大師、真言秘密の教えの内容を称賛して申された、「顕教は物事に着いたホコリを払って、その本質に漸次近づいていくようなものであるが、密教は物事の本質に直接迫るようなものであり、物事のあらゆる特性を認め生かす教えである」と。また「身体・言葉・心を整え融合し、仏菩薩の境地と同じくすれば、たちまちに仏陀の境地に到るのです」と。】 しかしながら今、我ら高祖の末徒を称したる者の有り様たるや如何。真言行人に三密の鑰もて庫を開ける者なく、顕薬施して塵苦を払うの人も無し。ただ手に密印を弄んで口に真言を囀り、意三毒を刹那として離れず、ついに仏日の影、行者の心水に影ずることなし。多くは三業放縦、四無量四摂の鉤縄そなえずして祈祷占術に専らし、邪命養身して恥じず。甚だしきは霊ありと身見・邪見し、奇妙不可思議の弁舌を振るって衆人を惑わす。煩悩即菩提、即事而真の玄旨を牽強付会し、五根に縄掛けず、五欲を恣にして華服玉食、これ大欲なりと嘯く者の夥多たること、羝羊の群れの如し。嗚呼、我ら悉く飽食暖衣、逸居して教なく、些かも禽獣に異なることなし。 【しかしながら、現代のお大師様の末徒を称したる者の有り様は、一体どうなっているのか?真言密教にて実践している者に、三密の鍵を持って物事の本質に直接迫り、物事のあらゆる特性を認め生かす教えを開ける者など無く、それ以前の仏法を弘め物事の本質に漸次近づいて苦悩を払う人すらいない。ただ手に秘密の印をもて遊び、口に真言をさえずり、心に貪りや怒り・恥ずかしい考えを絶え間なく持って離れようともしない。ついに太陽の様な仏陀の光が、僧侶の水の様な心に映し出されることもない。多くは行動・言葉・意識の働きは好き放題、四つの他者を慈しみ哀れむ心を養う修行、生けとし生ける者の苦しみを取り除く為の四つの方法の鉤縄を実践する事もなく、祈祷や占術に専念し、それによって金品を集める様な出家者が、決してしてはならぬ四つの邪な生活を平然として恥じる事もない。最も許し難いのは、霊がいるなど、一切に固有の存在があるとか、仏法の判断基準となる仏陀の金言、三蔵に伝わる聖言にそぐわない誤った物事の見方、また、輪廻転生や因果応報を否定する邪見を持ち、言葉巧みに人気取りの弁舌を振るって人を酔わせ惑わせる。究極的な真実である「煩悩即菩提」や「生滅変化して、これら自他の差別がある目前の現象世界が、そのまま真理そのものである」の深い真実を自分の都合のいい様に解釈し、五つの感覚器官に縄掛けず、その感覚器官から生まれる五つの欲を欲しいままにブチまけて、豪勢な食事に高級な衣服を着て、僧侶としてあるまじき贅沢な生活を当たり前とし、これを密教の極意である「大欲なんだ」と平然と話すのは、愚かな動物と何ら変わりない姿だ!嗚呼!その様な食べたいだけ食べ、着たいだけ着て、自由奔放に暮らし、教養も知性も道徳もないのであれば、その人は獣と何ら変わることがない!】 また高祖大師、真言行人須く顕密二戒を堅持すべしと御遺誡され、重ねて『御遺告』の十八に曰く「夫れ以みれば女人は是れ万性の本、氏を弘め門を継ぐ者なり。然れども佛弟子に於いて親厚すれば、諸悪の根源、嗷嗷の本なり。是を以て六波羅蜜経に曰く、女人に親近すべからず。若し猶お親近せば善法皆な盡きなむ等と云云」と。 【また高祖大師は、「真言の僧侶はすべからく顕教と密教の二つの戒を堅持すべし」と御遺誡され、重ねて『御遺告』の十八項に、「夫れ考えてみれば、女性は全ての命の源、家を弘め家を継ぐ大切な性を持つ。しかし仏弟子にとって、近づき親しくし過ぎれば諸悪の根源、騒がしくなる原因である。だから『六波羅蜜経』には、女人に親しくなり、近づいてはならない。もし軽々しく親密になれば、善法は皆な盡きなむ等と云云」と諭されている。】 しかるに今時、我ら寺家悉く妻妾蓄えて是を常とし、寺寺に媒嫁し、相嫁して血脈一統を造り、人の寺家在家の出自を問うて軽重の別を用うる。これ佛家転じて婆羅門と堕したの証。たまさか方服を着して庫裏に居直る禿頭の類、布施無きは経を読まずと非法に信施を掠め盗り、世事に自ら参与して、貴人に好みを結んではこれを悦ぶ。伽藍に財施あれば、心地忽ち濁悪に染まり、有力の檀越あれば媚び諂いてさらにこれを求むる。 【しかるに現代は、我ら寺にあっては悉く妻や浮気相手を作ることが当たり前となり、寺同士で結婚したり、親戚関係を作って血筋の一統を造り、寺生まれか在家生まれかを問い、出生の優劣を用いる。これは仏の家ではなく、出生の身分を説くバラモンに堕落した証拠。たまに僧衣を着して、庫裏に居直る坊主頭の連中は、「布施が無いとお経を読まず」と仏法を信仰する人の志をかすめ盗り、世俗に自ら飛び込んで社会的地位のある者や有名人と知り合いとなったと悦ぶ。寺院に寄付があれば、心の中に忽ち悪しき感情に染まり、財力と地位のあるの檀家には、媚び諂いてさらに寄付求める。】 今の僧徒、悉く得度沙弥の式にて不婬を誓い、三聚戒壇に進具して不犯を重ね誓して形を沙門に比しながら、あろうことか佛前婚儀に及びてこれに毫も疑念を抱かず、「これ佛縁なり」「有り難き哉、これ如来の導きなり」と狂談して寿ぎ、なお比丘の名を騙って一向恥じぬは、世の盗賊にも遙かに劣れり。三昧耶戒にて「大師の教えの如く、我誓って修行して云々」と述べ誓う舌、妄語の斧となって己が身を裁断す。佛陀の金言、高祖の遺戒悉く違犯するも、「我佛弟子なり、我高祖の末徒なり」と揚言するは、厚顔無恥にして傲岸不遜の極みなり。噫、「慚恥の服は、諸の荘厳に於いて第一なり」 との佛陀の遺教、寺家に於いては、今は昔の物語か。 【今の僧侶集団は、悉く得度し沙弥になる儀式にて、淫行せずと誓い、正式な僧侶になる受戒に進み、戒律を具える際にも重ね誓して、外見だけを釈迦の弟子に重ねる。あろうことか仏前の婚儀に及んでは、これに少しも疑念を抱かないで「これ仏縁なり」や「有り難き哉、これ如来の導きなり」と、仏の金言と都合よく解釈して、お祝いの言葉を述べ、なお正式な僧侶たる比丘の名をかたるも一向恥じぬことは、世間の盗賊にも遙かに劣っている。密教の戒律である三昧耶戒にて、「大師の教えの如く、私は誓って修行して云々」と述べて誓うその自らの舌根拠の無い言葉の斧となって自分自身を裁き断ずることになる。仏陀の金言、高祖空海の『遺戒』を全て誤った解釈をして罪を犯しても、「我は釈迦の弟子なり、我は高祖大師空海の末徒なり」と平然と人々に語るは、厚顔無恥にして驕り高ぶり見下した極みだ!嗚呼!「いつも自分を省みる謙虚な心を持っている人こそ、どんな高価な衣服をまとうよりも、最高に美しく見える」との仏陀の遺言の教えは、寺院や僧侶にとっては、とうの昔の単なる物語になってしまった。】 これによって三宝の鳥、僧の声を失って羽撃くを息め、南天の鉄塔固く扉を鎖して開かず。四禅に棚引く雲は散り、魚山呂律の川は枯れ、悉曇十八の林に遊ぶ人絶えて久しい。「物の興廃は必ず人による」 との高祖の箴言まこと爾なり。今佛法の荒廃、僧徒によって甚だし。当にこれ獅子身中の蟲なるべし。是の如き因縁、釈教に照らすに歴々たり。今の真言行人、皆悉く戒法持たず、律儀備えざるが故なり。 【これによって仏法僧の三宝の鳥は、三宝の中の「僧」の声を失って空に羽ばたくをやめ、密教がこの世界に最初に伝わった南インドのアマラバティの鉄の宝塔は固く扉を鎖して開く事は無くなった。欲望が調教され、清らかな身体を持つ色界である「四禅」の世界に棚引く雲は散り、声明の聖地である魚山の音色の調べである「呂律」の川は枯れ、真理の文字である梵字悉曇の十八の言葉の法則を学ぶ者が絶えてどれだけ経つのだろう。「物の興廃は必ず人による」との高祖空海の戒めの言葉は、本当に現実の事となってしまった。今の仏法の荒廃は僧侶によってなされている。本当に「獅子身中の蟲」のようだ。この様な因縁は釈迦の教えに照らしたら当たり前の事だ!今の真言の僧侶は、全てみな戒律や教えを持っていないし、戒律に従った通りに心身に備わって無いからである。】 『遺教経』に曰く、「汝等比丘、我が滅後に於いて当に波羅提木叉を尊重し珍敬すべし。闇に明に遇い、貧人の宝を得るが如し。当に知るべし、此れは即ち是れ汝の大師なり。(中略)戒は是れ正順解脱の本なり。故に波羅提木叉と名づく。此の戒に依因せば、諸の禅定及び滅苦の智慧を生ずることを得。是の故に比丘、当に浄戒を持ちて毀犯せしめること勿るべし。若し人、能く浄戒を持てば、是れ則ち能く善法有り。若し浄戒無ければ諸善の功徳皆生じることを得ず。是れを以て当に知るべし。戒は第一安穏功徳の所住処たるを」と。また『四分律』等諸律に制戒の由を挙げて曰く、「正法の久しく住するを得る」 と。持戒によって正法起こり、破戒によりて末法きたること、寧ろ我らが非道によって分明なり。三密の金剛、持戒の徒にその威を現し、破戒の輩は虚しく自ら三界に掣肘す。 【『遺教経』に曰く「汝たち比丘、私が入滅した後において、まさにに戒律を尊重し、大切な宝とすべし。暗闇に灯明に遇い、貧しき人が宝を得る様に、本当に知らなくてはならない。これは即ち、これこそあなた方の偉大なる師なのです。(中略)戒はこれ正しく順序立てて、解脱へいたる根本です。だから波羅提木叉(人となる道)と言うのです。この戒を根拠とする原因とは、諸の禅定及び苦しみを消滅する智慧を生ずることを得るからで、この故に比丘はまさに、浄らかな戒を持ちて、犯し捨て貶めることはしてはなりません。もし人がよく浄らかな戒を持てば、この事によって素晴らしい善い教えが有あるのです。もし浄らかな戒が無ければ、諸々の善の功徳はみな、生まれて得る事も無い。この様なことから本当に理解して下さい。戒は第一に、安穏の功徳が生まれる根本である事を」と。また『四分律』等の諸々の律を定めて整理する理由を挙げている中に、「正しき教えが長く住するを得るのです」と。戒律を持ち保つ事によって正しい教えが起こり、戒を破る事によりて末法が訪れること。それは我らが仏法の教えに従わず、僧侶としての本分と自覚を忘れることが原因なのは考えれば明らかなことです。三密の金剛たる真言僧は、持戒の僧侶にこその威力を現し、破戒の僧侶の輩は虚しく自ら三界にのさばり、横から干渉し真っ当な僧侶の歩む道を妨げるのです。】 然りと雖も、当下扶桑に戒法相伝、行学兼備の律虎すでに悉く寂滅し、僧伽滅びて何処にも無く、求法の輩は涕涙して律幢たなびく往昔を恋慕するのみ。 【そうは言っても、日本のおける戒律の教えを相伝し、実践と智慧を得た行学兼備の律僧は、すでに悉くお亡くなりになり存在しない。僧侶の集団も滅びてどこにも無く、教えを求めるの真の僧侶は、そんな現実に涙を流して、正しき戒律を守り、正き教えが弘まっていた昔を恋慕するのみ。】 或る人曰く、伝教大師、平安の昔に小律を捨て、唯受大乗戒の義を建てたる。本邦、大乗相応の地にして、しかも在家佛法にて僧儀相応の地に非ずと。また曰く、律儀は時代錯誤にして理に応ぜざるものなるが故に、寧ろ新しき僧儀を立つべしと。これ門外の徒の放言、僻事の極みなり。僧儀・戒法悉く佛説佛制にして三蔵所伝。菩薩の律儀戒は声聞の七衆別解脱戒に同じと『瑜伽論』に誠説するを聴け。また近世、北嶺に安楽の猛風起こりたる由を知れ。大迦葉尊者「佛制戒したまう所の如く、応さに随順して学すべし」と制し、鶏足入定して龍樹三会の会坐を俟つこと高祖に同じ。もし末世愚鈍の予輩が新しき僧儀なるを立つることあらば、戒禁取の咎あって、なお網呑舟の魚を漏らすこと必定なり。 【或る人が申すには、伝教大師が平安の昔に小乗の律を捨てて、唯だ大乗戒を受ける意味を作り上げた。この国は大乗の相応の地にして、しかも在家の仏法にて僧侶の存在する場所ではない、と。また申すには、戒律の実践は時代錯誤にして、理にかなってないからで、むしろ新しき僧侶の意味付けをしなければならない、と。これらは真の仏法を学ぶ者では無く、その様に実践できない者の僻みの極みなのです。僧儀・戒法悉く仏の説であり仏の定めたものにして、経律論の三蔵が伝えるところである。また菩薩の律儀戒である菩薩戒は、小乗の声聞の七衆別解脱戒に同じであると『瑜伽論』に真実の説を学び理解せよ!また近世比叡山に安楽律という比丘戒を奉じる一派が起こり、猛風の様に弘まったのは何故か知るべきである。釈迦の弟子である大迦葉尊者は、「仏陀の制定した戒の一々を、応さに順に従って学び実践すべし」と定め鶏足山の中にて入定し、弥勒菩薩下生し成道して仏陀となりて龍樹三会の説法の会坐に加わるとあるのは、高祖空海大師に同じなのです。もし末世の今に愚かで鈍感なる僧侶が、新しき僧侶のあり方を立てるのであれば、誤った戒律や誓いによって悟りを得るという過ちを犯し、あたかも網の目が粗いために、舟をのむほどの大魚までも逃す様に、真理真実を得る事は無いでしょう。】 また或る人曰く、妙瑞律師の昔より今に至るまで南山に有部の戒法縷々として絶えずと。このこと爾らず。現行授戒規則の不如法たるや甚だしく、通別共に授戒成立の余地寸毫も無きこと、諸律諸経論の文拠を待たずとも明らかなり。界壇の境定かならず、難遮問わず、入壇受戒者六物具えず 、十人壇上に列すると雖も持律十歳の戒和尚これ無く、清浄五夏の阿闍梨等、真出家者一人として存せぬが故なり。居るは戒に不通の猩猩和尚、威儀の不備たる狂酔阿闍梨ばかりなり。また曰く、今の授戒、現前の十師を用いず。冥の五師を請じて証と為すと。このことまた一向爾らず。豈能く売僧万斛の壇上に諸仏諸菩薩来たらんや。これによって知るべし、我ら真言門徒悉く無戒の相似僧、否、願人坊主に過ぎざることを。今時南山に授戒と称するは、佛名を三百ばかり譫言して漫ろに空礼虚拝し、まだ受けざる戒を布薩する戯れ事なり。 【またある人が申すには、高野山の律僧である妙瑞律師の昔より現在に至るまで、高野山には有部の戒と教えが脈々としながら絶えていないと。これは全く誤りである。現在行われている授戒の規則は、仏法に従っていない事は甚だしく、共通と特別共に授戒が成立する余地が微塵も無い事は、諸々の律・経典・論書の内容の根拠を待たずとも明らかなる事である。受戒を行う境界の壇の境を定めず、戒を授ける相応しい条件を具えているか、授けてはならない条件を持っていないかを受者に問い質す事も無く、戒を授ける道場に入る為に必要な僧侶の六つの道具も持っていない。受戒に参列する十人の僧侶も、持戒清浄の比丘が十人以上揃い、その全員の了承が必要で、その内の三人は授戒の主導的役割を担うだけの戒和尚もおらず、具足戒を受けてから十年以上経過し、持戒清浄であって戒律に通じた僧侶、具足戒を受けてから五年以上経過した持戒清浄の比丘で、和尚の代理として受者に立ち居振る舞いや袈裟の着方などを教授する役割を担う五夏の阿闍梨、真の出家者が一人として存していないからである。実際にいるのは戒に通じていない猿の化け物の様な和尚、威儀や作法が怪しく備わっていなく、自分が一体何をやっているのか分かってない阿闍梨ばかりなり。また言うには、現在の授戒では実際の十人の和尚を用いずに、釈尊や菩薩を五人の和尚として道場にお招きして、授戒の証しとしている。このことは本当におかしな事である。それは仏法を飯の種にして商売する卑しい僧侶がたくさんいる道場に、果たして諸仏諸菩薩が来て下さるのでしょうか?これによって知らなくてはならない。我ら真言宗の門徒は、全てみな戒律を持たない真似事の僧、いや僧侶の姿をした盗人程度である。今時、高野山にて授戒と称しているのは、御仏の名を三百ばかり空々しく唱え、ぞろぞろと騒がしくに空に礼し虚しく拝し、まだ受ていない戒の内容を説くのは無意味な事である。】 開陳したる是の如き辛辣の言、老いて頑迷固陋たる者の故なき悪口、由なき讒言に非ず。世に、至愚と雖も人を責むるときは即ち明らかに、聡明ありと雖も己を恕するときは即ち昏しと云えり 。我則ち賊心入道に異なることなく、此の如き言を揮うに価する行業、微塵もなきこと重々承知。ただ命根まさに尽き果てんとする今、下機下根の老犬馬にて戒法興復するに力及ばずとも、ここに興法利生の願発すが故の所辯なり。もとよりこれ名聞利養の為に非ず。 【この様な内容を人の前で述べ、この如き厳しい言葉、老いて頑固になりとち狂い、古い考えで新しい見解を受け入れられない坊主の悪口の様ではあるが、意味も無くただ真面目に取り組んでいる僧侶を陥れ批難する内容ではありません。世の中の人間は、自分が愚かでありながら人を責め立てるときは、細々したところまで言い立てるものである。また逆に大変に利口で細かい点までよく頭の回る人間でも、自分の欠点をみずから指摘するときは気付かないものであると申します。私は単に仏教を信仰するでもなく、免税の特権や衣食住に困らないなどの理由で僧侶をするとか、または正しき具足戒を受けずに比丘として生活する者と同じで、この様に辛辣な内容を申すだけの行いなど、微塵もしていないのは重々承知しています。ただ私の命がまさに尽き果てんとする今、頭も育ちも悪い老いた犬や馬の様な私が、戒律の教えを興復するに力が無くても、ここに仏法を再興して、生けとし生けるものの幸福の為に願いを発したから述べたのです。もとより自ら有名になり自分の利得の為ではありません。】 『華厳経』に曰く「信は道の元、功徳の母なり」と。『智度論』には「仏法の大海は信を以て能入とす」と信の重きを明かすと雖も、今真言門徒の喧伝するところの信、邪にして澄浄・随順・不壊等の義、一としてなし。それ信徒拐かして闇然たる妄境に堕さしむの因、五結ますます強固にして悪趣に導くの縁なり。いかでか十信の初位にも達すべき。ただ口に南無云々とのみ唱え礼する人、滅後その舌、浄土に生じて蛭となり、その身は悪趣に転じて諸苦を受けんこと疑いなし 。およそ仏法に於ける信に曇濁・盲順・依存の義無し。信これ持戒、信これ修禅、信これ智慧なり。信これ勤修、心念、修禅、智慧獲得するの勝因なり。諸仏諸賢聖の遺徳に胡座して、一生の陽炎の如き楽を嘗め、多生を損なうこと勿れ。名聞利養に縛され、歌舞音曲に現を抜かして、悪趣に長く沈溺すること勿れ。 【『華厳経』には、「信は実践の元、功徳の母なり」と。『智度論』には、「仏法の大海は信を以てよく入る」と信の重きを明かしてるとは言え、今の真言宗の僧侶の喧伝するところの信は、邪にして根拠が不明瞭かつ、各々が勝手に分かりもせずに説明し、理論的思考と経験の両方に裏打ちされたものでなければならならないのにも関わらず、信仰する人を騙して返って暗闇の苦悩の状態へと向かわせる原因となり、五つの煩悩を強固にさせて悪しき境遇へと導く縁となっている。口に大乗・大乗とのぼせる割には、誰も菩薩として第一段階にすら至り得ていない。ただ口に「南無云々」とのみ唱え礼する人は、亡くなった後に舌だけが浄土に生じて蛭となり、その身は地獄などに転じて諸々の苦を受ける事は確実である。およそ仏法における信に、曖昧な根拠、根拠のない教えに従ったり、意味なく依存する意味は無いのです。信とは戒を持ち、信とは思考し、信とは智慧なのです。信は勤め修め、心にて考え、深い考察して、智慧を獲得する事が優れた原因となるのです。諸仏や菩薩・聖者の遺徳にあぐらをかいて、その一生に陽炎の如き目先の満足と楽しみを嘗めて、何度も輪廻の苦界に生まれる事にならないようにし、多くの人から称賛されて世間の地位を求める欲に縛られ、歌舞音曲にうつつを抜かして、地獄などの悪しき境遇に長く生まれ変わる事にならないようにしなければならない。】 呑刀刮腸して頭燃を払い、三学如法に具足して善逝の徳を世に顕せ。日に安般四念して四諦を観じ、以て賢聖十地の雲に登れ。上機上根なる者は、三密相応して大日の影自心に現し、以て真言門徒の証と為せ。 【心を入れ替えて努力して怠らず、戒律・禅定・智慧の三つの学びを釈尊の説かれた通りに具足して、仏陀の尊い徳を世の中に顕せ!毎日最初は呼吸を数えて心を落ち着け集中し、次に呼吸ならびに身心の状態をただ観じていく瞑想をし、身体・感覚器官・心・真実が、それぞれ不浄・苦・無常・無我であると観じなさい。世界は苦であるという聖なる真理、世界は様々な原因と条件とによって、仮に構成された実体のないものであるという聖なる真理、苦しみの生存の死滅という聖なる真理、苦しみの生存を死滅させる道という聖なる真理を観じ、これからの修行によって次第に悟りを深めよ。素晴らしい環境と自らの器が素晴らしい者は、身体・言葉・意識が融合し、仏陀の働きと相応して、大日如来の姿が自らの心に現れて、これを以って真言密教の僧侶の証しとせよ。】 唯一言も不可思議を口にすること勿れ。人の機根万差にして等しからず。宗我を逞しくして自他の優劣を判じること勿れ。徒に高邁の言葉を陳ぜず、分を過ぎたるを求めず、法を得れば拳拳服膺してその果を求めよ。自らの機根省みずして多聞を求めれば、則ち百年生けれども一法に迷う。ただ一法を聞いて心念勤修せば、一日にして万法証するも可なり。機の大乗小乗の別を外儀に求めず、ただ己が心地にこれを求めよ。内に菩薩行を秘し、外に声聞の形をなせ。小を嗤って大に背き、むしろ邪に転ずること勿れ。 【ただの一言もこれが根拠の無い神秘な事だと語ってはならない。人の機根というのは様々にしてみな同じでは無いのです。自らの宗派を最高として、他の宗派の優劣を根拠無く判断してはならない。必要以上に優れている言葉を語る事なく、身の丈以上の過ぎたるを求めず、教えを得れば心にとどめて、忘れない様にしてその結果を求めよ。自らの機根省みず事なく、仏の教法を多く知ったり、多くの知識を蓄えたいとして求めれば、則ち百年生きたとしてもたった一つの教えに迷う。たった一つの教えを聞いて心して考え勤めて実践すれば、一日にして全ての仏法の心髄を会得する可能性もあるのです。それをきっかけに大乗や小乗の違いを修行法や作法、袈裟の使い方など見かけに求めず、ただ自分の心の考えや思慮に求めなさい。自らの内側の菩薩行を世間に見せること無く、外見を声聞などの小乗の比丘の姿をせよ。細かな事を大切にせず肝心な事に背き、それによって悪しき事にならない様にせよ。】 出家の罪業度し難きこと、興正菩薩の辯の如し。出家たるもの、異性と接すること清涼大師の如くあれ。見起これば則ち不浄観にてこれを離れよ。古来、僧の女犯頗る多しと雖も、その罪甚だ重きこと聖教に明らかにして、高祖も重々誡めたるところ。もし律儀持すること能わざれば、捨戒して白衣となれ。もし捨せずして婬法行わば、それ波羅夷不共住にして、己が今生の釈子の種、断滅す。またこれに謗法の重き罪咎あり。よくよく意に留めるべし。 【出家をした者の罪作りな言動を糺し、理解し合うことは大変難しいのは、興正菩薩叡尊律師も説明しています。出家たるもの、異性と接すること清涼大師の様にあるべきです。女性に性的な��いが起これば、その時に生命の真実の姿を想う「不浄観」によって、性的な感情から離れなさい。古来から僧侶の女犯はとても多いといえども、その罪はとても重いことは三蔵に明らかにしており、高祖大師空海も重ね重ね誡めているのです。もし戒律を持するこが難しいならば、戒律を返して俗服を着る者になりなさい。もし捨てようとしないで女犯を行うならば、それは戒律の最も重い違犯を犯して、自らの心にある今の人生の仏となる種を断じて滅すことになるのです。またこれに教えを貶めるの重き罪が含まれるので、よくよく心に留めておきなさい。】 願わくば至心に真言の法門を奉じるの朋、高祖の遺志を継ぐべきの畏友、大聖の誠言に随って不死の法幡を掲げんことを。伏して請う、極心求法の道人、奮起し戒壇再興して僧宝を建て、人天の帰依処となって誠道を照らさんことを。僧儀興復して戒徳の香、扶桑に千代に留まらしむことを。道心堅固の人、西大の菩薩・深草の上人・葛城の尊者等諸賢に倣いて、如説修行の聖僧とならんことを。 【願わくば真心を持って真言密教の教えを学び伝える仲間たちは、高祖大師空海の遺志を継ぐべき尊敬し合う仲間、釈尊の誠の言葉に随って、生死の苦しみを除く教えの旗を掲げて欲しい。伏してお願いしたい。極めて心から教えを求めている僧侶や在家の方々は、奮起して正しい戒律を伝え弘める活動を復活し、僧宝をいま一度輝かせ、人や天の信頼される人となって、正しい釈尊の教えと実践を照らして下さい。僧侶としてのあるべき姿や行動をまた再興して、戒律の徳の香りが日本に永遠に留まって欲しい。僧侶として生き方を真っ当に歩んでいる人は西大寺の興正菩薩叡尊師や深草の上人と呼ばれ日蓮宗の僧侶でありながら釈尊が定めた小乗の四分律を行じることを主張し諸宗の人とも盛んに交流を持った高徳である玄政上人や、葛城の尊者と呼ばれ自身が所属する宗派に対する盲信や、宗派びいきを厳しく批判したため、保守層から異端視もされた慈雲尊者の様な諸々の素晴らしい大徳にならい、釈尊の説かれた教えに従って修行実践する僧侶になって下さい。】 忠言耳に逆らう。おそらくは不肖の我が訥言、その耳奥に達して心応じる人少なし。ただ我、聖賢知識の人現れば、たちまち弟子となって泥土に伏し、その沓を頂かん。 【忠告というものは、それを必要とする人にこそ求められず、むしろそれを言えば怒りを買うだけです。おそらくは未熟者のたどたどしい言葉なので、皆さんの耳の奥に達して心から応じる人は少ないでしょう。ただ私は素晴らしい智慧を持ち実践をする僧侶が現れたら、直ぐに弟子となって屍となったその場所から這い出して、その僧侶の足を頂き礼拝するだけです。】 ・・以上ここまで。 ・・ お坊さんネットQ&Aサービス・hasunoha http://hasunoha.jp/ 新機能「おきもち」 https://hasunoha.jp/docs/okimochi hasunoha型クラウドファンディング「おきもち」始動 http://taka.hasunoha-blog.info/okimochi/ 「hasunoha」拙回答まとめ集 http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/ 書籍化『hasunoha お坊さんお悩み相談室』発売中! http://hasunoha.jp/docs/pr_0002 hasunoha書籍化・印税収益の一部・東日本大震災・被災者支援に寄附 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/89551fac04beefe15a197270ba215a78 ・・ 日々の修習の記録・・ 毎日のお勤め・・ ・六座グル・ヨーガ(フルバージョン)-回(朝夕) ・ガンデン・ラギャマのグル・ヨーガ -回 ・チッタマニターラ尊成就法     -回  (全)は全て・(半)は義務読経まで 都度のお勤め・・ ・甚深道たる上師供養儀軌のグル・ヨーガ       -回     ・上師供養における供物の供養というもの       -回    ・ポア(ポワ)観想成就法・三つの真髄の教え     -回 ・「五次第」読誦(秘密集会究竟次第解説和訳テクスト)-回 「日々の密教修習の内容」2017.5.22 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/70dc1c61aa0103cce9c0a57dd58fae5e 甚深道たる上師供養儀軌福田 口自在たる慧蔵にて至善なる勝者流の、教誨の真髄を持す比類なき御方、無数なる勝者の海を凝集せし御身に祈願せん。最上と共通の悉地を給わんことを。ダライ・ラマ14世ガクワン・ロサン・テンジン・ギャツォ猊下に最敬礼申し上げます。 「偉大なる第十四世の長寿を祈願する如意自在王〔経〕」 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/8f49efb18934ec00993d52e91c603327 ・・ 8/29-9/1・ダライ・ラマ法王猊下様・ご法話ネット中継『ブッダパーリタ註』(『根本中論頌』の註釈書) http://www.dalailamajapanese.com/live 中観帰謬論証派の思想を学ぶ上でもかなり重要な内容となります。ツォンカパ大師は、文殊菩薩様からの御啓示により、ブッダパーリタ大師の根本中論註を再精読なさられた契機により、中観の真髄を見極められたとおっしゃられておられます。それだけにダライ・ラマ法王様によりますご法話も、かなり尊く意義深いものになること確実でございます。有り難し。合掌 ・・ 以前にポア(ポワ)に関しての話題にて出させて頂きました『「歓喜の地・兜率天に至る階梯」と言われる「三つの真髄の教え」による観想の段階』の註釈書(ダライ・ラマ2世 ゲンドゥン・ギャツォ大師註釈 マリア・リンチェン氏訳)が、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所のサイトで公開されており、ダウンロードも可となっていますので、是非、ご参照なさられて下さい。 http://www.tibethouse.jp/about/buddhism/text/ 11月御来日のダライ・ラマ法王様のご法話・灌頂の事前勉強会が開催されるようです。 『縁起讃・修習次第(中篇)』事前勉強会開催のお知らせ http://www.tibethouse.jp/event/2017/170918event.html ダライ・ラマ法王 東京来日法話『縁起讃・修習次第(中篇)・聖観自在菩薩の許可灌頂』 2017年11月11日(土)~13日(月) http://www.tibethouse.jp/event/2017/teaching171111.html 2015年御来日の際には、聖観自在菩薩様許可灌頂が、より本格的な十一面千手観音菩薩様とカサルパニ観音菩薩様の灌頂へと変更になりましたね。誠に尊く有り難いことでございました。 石濱裕美子先生ブログ参照 http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-746.html ダライ・ラマ法王猊下様「熊本仏教講演会」 http://dalailama-kumamoto.org/ ・・ 「チッタマニターラ尊成就法の実践における御供えについて」2017.1.16 http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52232371.html 「チッタマニターラ尊灌頂後のチベット密教の実修について」2016.12.11 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/33da8a793a1f6a08cd586e55de609e68 「チッタマニターラ尊灌頂におけるダライ・ラマ法王猊下様との問答内容について」 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d814a5bc49ee9ffef9a7f8cf8cf73516 11/11-13「ダライ・ラマ法王猊下様・チッタマニターラ尊灌頂ご報告」 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3101a23d05b1d35a25b1014052e6a728 ダライ・ラマ法王猊下様御来日/拙予習経過まとめ(2016.11.9) http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/792738f8de7c80c7d85ef6d7d1a2ac74 ダライ・ラマ法王14世日本公式サイト | 法王庁 http://www.dalailamajapanese.com/ 公式フェイスブック https://www.facebook.com/dalailamajapanese/ ダライ・ラマ法王猊下様御加持成就の「金剛杵と金剛鈴」 http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52211094.html 2015.4.17「ダライ・ラマ法王猊下様のこと・・」 http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52189915.html 2015.4.13「ダライ・ラマ法王14世来日法話 般若心経・菩提心の解説・観音菩薩の許可灌頂」ご報告 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/3ac42f140aef2fb85956f1fcd45e1b13 2014.4.14 ダライ・ラマ法王猊下様によるチベット密教・胎蔵曼荼羅灌頂・ご報告 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/bc5c08f69d78bdda5c6cca62d17d87df 2013.11.19「空と縁起」に関する拙質問に対してのダライ・ラマ法王猊下様の御回答内容について http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/710b99c74854aebc871a6f75e28dde12 ・・ 自分上場・VALU参加! https://valu.is/kawaguchi ・・ 「勝義方便メモ No.12」 https://togetter.com/li/1073026 ・・ 3/11東日本大震災七回忌 3/9-10未来の住職塾卒業式・フォーラム 3/10ポタラ・カレッジ訪問 http://blog.livedoor.jp/hidetoshi1/archives/52235550.html 『未来の住職塾』受講を迷っているあなたへ!!! http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/5c578446835d9bc715a4fd053c352e0d 未来の住職塾・本科・第五期・受講感想(2017.1.24) http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/4c6afe0858cc7be1a89652de98f15062 ・・ 『葬儀と供養の意義について』平成29年8月・お盆施餓鬼法要配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d2c3793b56451efdff407f7090851dc1 「大阪春秋」最新166号・春号・特集「夕陽のまち おおさか」紹介・日想観と往生院 http://blog.livedoor.jp/oujyouin_blog/archives/70160379.html 『般若心経における「空」について』 平成28年8月・お盆施餓鬼法要配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/93cd51b49c2264eb00fcc00a904a3392 「Amazonお坊さん便」の抱える問題について/平成28年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d339cd6c14be7db57860f241caf4984d 「仏教と戦争 ~ 戦後70年と仏教 ~」平成27年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/c479dc1d59328df2708ba23499b4d92b 「仏教の基本的な理解のために」平成27年3月・春彼岸施餓鬼法要・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/55ced9a1512c6ef6e095caa4fbe9eb8c 「死後について」平成26年9月・秋彼岸墓前回向・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/46df9bb57071ef4f2b56161423dba66f 「お葬式について」平成26年8月・お盆施餓鬼法要・配布資料 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/0816eb5e788bf5ecfc8eed8e901b1a76 ・・ 悟りへの因縁・修習・階梯について http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/cd86e06b26f70bfa72e8933112ee6e98 以下は、続きとしての定型記事一覧となります。 http://blog.goo.ne.jp/hidetoshi-k/e/d60b9c69361758c6b7de52bd7f5c863b ご興味がございましたら、各それぞれご覧下さいましたら幸いに存じます。
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