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#地球飽きたよね〜
runpenparis · 2 months
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るんぺんパリ 【RunPenParis】
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【自己紹介 2024年7月14日追記 3538文字】
三重県伊賀市(旧名:上野市)出身 伊賀市(旧名:上野市)に 1976年(3歳)から 1996年(23歳)6月まで住んでいた 1976年以前の記憶と出生は不明
伊賀市で有名なのが 伊賀流忍者 伊賀牛 松尾芭蕉 俳句 上野城 2004年(平成16年)11月1日に 伊賀市に変わってから 上野市駅が忍者市駅になり 近鉄の電車だったのが伊賀鉄道になり 電車がコスプレになった 駅前には銀河鉄道999のメーテルと哲郎の銅像があり 産業会館がハイトピア伊賀になった 新天地もなんかおしゃれなサビれかたで 「新天地Otonari」となった 街は高校生の頃の面影は薄くなったけど 何となく残っている上野市街は今でも魅力的だ
最近は実家で一人暮らしのおかんの様子を見に よく帰省するようになったけど 若い頃は年一回も帰省しなかった 最近の伊賀でよく立ち寄るのが 「菓匠 桔梗屋織居」と 「HANAMORI COFFEE STAND」と 「岡森書店白鳳店」で 岡森書店は、Kマーホの名で出版した 「トイレの閃き」が背表紙の色が抜けた状態で 25年以上も本棚に置いてくれている これを見ると初心に戻れて まだまた創作していこうとがんばれる
市部という地区だったと思う 依那古第一保育所に5歳から6歳の2年間通った おかんは自分の送り向かいのために 自転車を乗る練習して そのおかんが運転する自転車の後ろに乗って 途中の田んぼに二人で落ちて 泥だらけになった
小学校までは上野市依那具にある 市営の城ケ丘住宅で過ごした この市営住宅はもう40年以上も その雰囲気を変えずに今でも残っている ここは伊賀市の文化遺産にしていいほどの時間が止まった場所だ いまだに汲み取り式の便所の換気の煙突が立ち並んでいる このカオスな感じは小学生の頃の不便な生活を思い出させる あの生活で暮らしたから今があるのは確かだ
小学校の通学路にある 垂園森でよく遊んだ 現在も存在しているが オバケが出そうな森 この森は当時通っていた依那古小学校の校歌の歌詞にも出て来る イメージ的には幽霊が出そうな森だけど 何か不思議な生き物が住んで居そうな森に見えた きつねも出そうだし おばけも幽霊も心霊も もしかするとタイムスリップして 小学生の頃に戻れそうな気もする森だと変な懐かしさを感じる 近くには無人駅の市部駅とにらめっこしている森
中学校から市街の上野城の 城下町で過ごした 当時はカオスな市営城ケ丘住宅から出れる事が本当にうれしかった 小学校までの友達とも飽きてしまっていたので寂しくはなかった 当時から色々な物にすぐに飽きては新しい物が好きだったので そっちのワクワク感で本当にうれしかった そして築20年以上の中古の一軒家で2階建て 自分の部屋がありトイレは汲み取り式だけど洋式で あこがれの上野の街で住める事もあって本当にうれしかった
そして近くの崇廣中学校に通う事に 中学校の3年間は 転校生という立場と 中一で足の骨折 中二で腕の骨折 どちらも遊んでいての骨折2回 中三の高校受験で いい想い出は無い
高校2年生で 小学校の時にサッカーで出会った 旧友とバンドを組んだ その時が一番楽しかった。
1993年 一人暮らしを始める やっと自由になった気がした 2年間ぐらいは金が無くて 通帳の残高は毎月マイナス50万 スレスレ生活
1996年7月から 2003年7月の 7年間は茨城県と千葉県の県境 利根川の近くに住んでいた この界隈を走るタクシー運転手の 態度は本当にムカつくから こっちも態度悪く乗ると 気分の悪さはお互いさまになる 関東平野は景色が無く ここでの生活は落ち着かなかった 食文化も人も気候も水も 肌に合わなかった 特にうどんの汁が濃いだけのシンプルな味は げんなりさせてもらった ただ寺原駅近くの「ふる川」はよく通った とくにカレーめちゃくちゃ美味かった
1997年から パソコンをミドリ電化で38万で購入して 作詞やネットに興味を持つ まどみちお詩集を読みだす 作詞に近い詩を書き始める 「Kマーホ」という名で 詩を書き始める 目標を300篇と決めて 詩を思いついたら メモをつけるようになる 週末は家に引きこもり 一日中、音楽を聴きながら パソコンがあるのに まだワープロで詩を清書していた
1998年から2002年まで 「Kマーホ」の名で 詩に団体に参加したり 詩の賞に応募したり 詩集を自費出版したり この当時参加していた詩の団体には もうドロドロとした 詩を書く人や あまりにも読み解けない詩や 暴力的な人や いい人もいたけど 自分とは全然目指している方向が 違うので2年目ぐらいで辞めた それからは詩の団体に興味は無くなった それから 自費出版した詩集を 全国の小中学校や 全国の図書館へ寄贈して 活動を休止 理由は2000年に結婚してから 集中して詩を書く時間が無くなってきたから 2002年に2つの詩集を出版して 詩の事は全部段ボール箱へ入れた
2003年から2019年まで 育児に重点を置いて生活をする この時期は友達とも連絡を 切っていたので のちに死亡説や宗教説が出ていたらしい
2003年7月から 現在は静岡県在住 もう20年以上住んでいる
2019年 るんぺんパリ【RunPenParis】の名で 詩を書き始める SNSでの詩の発信を始める
るんぺんパリ【RunPenParis】とは フランスはパリの街を ぺんを持って 走るという意味から 【RunPenParis】ができた
1973年8月1日生まれ(もうすぐ51歳) しし座 O型 右利き 詩・詩集・ことばをデザイン アート・写真・小説・ペン画
松尾芭蕉の生家がある伊賀市で 十代までを過ごし 俳句が幼少期から 身近に存在していた
二十代から詩を書き始めて 「Kマーホ」名で活動(1999-2002) 詩集6冊を出版して活動休止
その後 松尾芭蕉の俳句のような シンプルな言葉遊びを 詩で出来ないかと考えていた中で
令和元年(2019)に 「るんぺんパリ【RunPenParis】」の名で 活動を再開
SNSに140文字に 言葉をデザインした詩 「140文字詩」を 毎日投稿する活動を始める
2023年9月に140文字詩が 1200作品に到達した事で 「140文字詩」を全国へ さらに世界へと 俳句のように広く知られる 存在になって欲しい
◆るんぺんパリ【RunPenParis】作品一覧 【2023年】Amazonで販売 2023/12/27第2フォト集「ほちきす それでは あかんで」 2023/12/2 第1フォト集「とめても ええか ほちきすで」 2023/11/23 第16詩集「もあいの ねごとを よみとる」 2023/9/16 第15詩集「さんもじ もしくは よんもじ」 2023/9/9 第14詩集「のこりの あぶらは わるもの」 2023/9/2 第13詩集「あそびも しごとも たいふう」 2023/8/26 第12詩集「かいてきな しつどに おぼれる」
【2022年】Amazonで販売 2022/12/6 第11詩集「やくそくは よなかの おひるに」 2022/11/3 第10詩集「みさんがの ともだちの たまんご」 2022/10/7 第9詩集「くうきと さんその かつさんど」 2022/9/3 第8詩集「さついを こめた いもけんぴ」 2022/8/7 アート作品集「やさいに つめる にくえらび」 2022/2/14 アート作品集「よなかに ひかる かみぶくろ」 2022/1/1 第7詩集「みかんの むくちな きもち」
【2021年】Amazonで販売 2021/9/8 第6詩集「そんな ことばは さよなら」 2021/8/3 第5詩集「あさに おくれた なんて」 2021/6/5 第4詩集「すいかの たねの ちょうこく」 2021/5/31 第3詩集「たんぽぽの たまご ひとつで」
【2020年】Amazonで販売 2020/7/27 第2詩集「こよい こよりの そらから」 2020/3/2 詩小説「すきから あいへ おやすみ」
【2019年】Amazonで販売 2019/7/21 第1 詩集「ところで あした あいてる」
◆Kマーホ 作品一覧(1999-2002) 【2002年】 2002/4/30 第6詩集「眠立体(ねむりったい)」 2002/4/4 第5詩集「コールサック」
【2000年】 2000/7/31 第4詩集「マガサス星人」 2000/1/31 第3詩集「おしりとサドルが あいますか」
【1999年】 1999/8/1 第2詩集「テレビジョン」 1999/5/1 第1詩集「トイレの閃き(ひらめき)」
【受賞】 2001年 詩「眠立体(ねむりったい)」第6回トワイライト文学賞 2000年 詩「永遠の親友」信越郵政局長賞 1999年 詩「トイレの閃き(ひらめき)」第1回万有賞 1998年 作詞「地球のウラハラ」第31回日本作詞大賞新人賞候補ノミネート
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chaukachawan · 3 months
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用なし力☆☆☆☆☆
おはようございます、むぎ改め、那須智むぎと申します。用もなしでは怖いし、役者紹介いきます。
箏 まっすぐ力☆☆☆☆☆
何に対してもまっすぐ。脚本、演技、同期の適当なボケに対してすらまっすぐです。まっすぐすぎて時々ボケ側が困ってる所を目にします。そのままでいてくれ、見てる分にはおもろいから。
うみつき ブッコミ力☆☆☆☆☆
エチュードでも先輩にも、臆さずノーモーションでブッコみます。そのせいで箏が笑って止まらなくなったり、ミイラさんが苦しんだりします。ブッコミ力とは関係なく僕は何回か怒られてます。ほんとすみません。
ミル鍋 距離縮め力☆☆☆☆☆
僕達後輩に初日からめちゃくちゃ話しかけていて、一瞬で距離が縮まるのを感じました。その話しやすさはもちろ���、「仕事はするけど力を抜くところはしっかり抜く」みたいなスタンスに何度も救われてます。
中森ダリア 変幻自在力☆☆☆☆☆
ギャルしてる時、オタクしてる時、ちゃむしてる時(?)、後半にメイクを教える時、一度芝居が始まれば一瞬でおばあちゃん。見る度に新たな一面が見つかる感じ、噛めば噛むほど味が出てくる、スルメ先輩と呼ばせてください。
らっしー 馴染み力☆☆☆☆☆
どこにいても存在感はありつつ出すぎない、いるだけでその場が明るくなるし、話は早く進むし、ボケの一つ一つが活きるし、借金は無くなるし、恋人もできるし、地球温暖化は止まります。そんな潤滑油的存在。
唯端楽生 脚本力☆☆☆☆☆
なんと言ってもこの人の脚本。この人なしではこの舞台は始まりません。ワードセンスと展開の持っていき方が神がかってる。シンプル尊敬。僕も脚本書きたい。いつか直接会って脚本の書き方を教えてください。
近未来ミイラ 容認力☆☆☆☆☆
全てを司る演出様。とはいっても結構役者判断に任せる部分があり、僕が「こんなんどうですかね?」って聞くとだいたい「あーありかも、やってみようよ」って返してくれます。演技部分じゃなくても、「ある程度なら許してくれる感」があります。そのせいかよく噛みつかれてますが…
黒井白子 演劇力☆☆☆☆☆
どこ見ても言われているので見飽きたかもしれませんが、なんと言っても演劇への飽くなき興味、探究心。暇があれば演劇のこと考えてるんじゃないかと思えるほど。心から憧れてます。
用なしはもう1時間もせずに楽ステです。これまでありがとうございました!最後まで楽しみましょう!!!!
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sgurumiyaji · 1 month
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本日のおはジャズ「Blowin' the Blues Away」Horace Silver '59
兎に角、ブルーノートってだけで高いんです、レコードは。でも、クールジャズに聞き飽きると猛然とBNサウンドを身体が欲するのです。ここ最近は特にそう。家中のBN盤を聴き漁り、それにも飽き足らず何枚か予約注文もして、漸くこの定番中の定番も比較的安く購入しました。でも、普段より千円札一枚多い…
ご存知の方も少ないかと思いますが、シルバーは、地元のコネチカットで演奏してる所をツアーで来たスタン・ゲッツにスカウトされてNYに出て来ました。50年ジャストのその頃の演奏を聴くと大変クールで端正なスタイルです。
その時代の演奏は良いのですが、BN時代になるとやたらピアノが煩くなり、正直苦手です。特にコンピングの音数多過ぎて自分としてはフロントのソロ聴くのに邪魔です。左手のルートなどの低音も頻繁にガンガン来るので、あー煩い!と思ってしまいます(笑)
でも、このサウンドが恐らく所謂「ジャズの王道」なんだと思います。じゃ、普段聴いてるのはジャズじゃないのか?(笑) しかし、そういうクールな演奏に飽きるとこういう暑苦しいのが聴きたくなるのは事実。またBNのサウンドってのが、まさに「地下室の音楽」って感じがして、アングラでコアでワルな音楽って気がして、清廉潔白なコンテンポラリー盤と真逆で良いのです。
ブルー・ミッチェルやジュニア・クックもあまり僕と縁の無いフロント陣ですが、しっかり王道のサウンドを聴かせてくれます。常に変化球ばかり求めてる自分にとって、あまりに直球過ぎて逆に引いてしまうのですが、一般の方々はこういうのを望んでおられる…というのも知っとくべきだと思うし、最近雑食化が進み、何でも聴ける様になって来たのを喜ぶべきかも知れません。聴いて来なかったから、逆に新鮮ですしね。
書き忘れてましたが、このアルバム、PeaceやSister Sadieを始め名曲揃いです。The St. Vitus Danceは自分も演奏してます!
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ari0921 · 9 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)1月15日(月曜日)
    通巻第8091号
 ダボス会議は飽きられた? 日本は閣僚が一人。韓国は大物財界人ゼロ
  環境保護を謳う会議にプライベートジェット機が千機、二酸化炭素輩出が凄い
*************************
 1月15日からスイスで世界経済フォーラム(ダボス会議)が開催される。
テーマは「信頼の再構築へ」とか。ブリンケン米国務長官、サリバン補佐官、中国の李強首相など、各国の首脳60人以上が出席する予定。
日本の参加者は企業人がごっそり、岸田政権としては新藤義孝・経済財政・再生相を派遣する。ウクライナのゼレンスキー大統領も出席して演説する予定。
中東からはカタールやアラブ首長国連邦の首脳ら、イスラエルはヘルツォグ大統領が出席する。国連のグテレス事務総長や40カ国以上の外相も参加する。 
 飛行場ははやくもプライベートジェット機で満杯状態となっている。ダボス会議では居丈高に地球温暖化など環境を論じながら、参加者が温室効果ガス排出量の多いプライベートジェット機で乗り付けるのは矛盾である。2023年のダボス会議中に付近の空港を発着したプライベートジェットは1040機。二酸化炭素(CO2)排出量は自動車35万台の排出量に相当した。
さて注目を集める国がある。韓国は、サムスン、SK、現代自動車、LGら大手企業トップが欠席する。
2023年は、釜山が立候補していた2030「万博」を誘致させるため、宣伝をかねて尹錫悦大統領以下、夥しい韓国財界人がダボスに乗り込んだ。
ところが万博がリヤドに奪われたため、ダボスの重要性が落ちた。もっともダボス会議はグローバリストの集まりで、左翼的変更があり、韓国の判断は正しいと言える。
 世界のメディアはダボスよりアイオア州だ。共和党大統領候補選出の予備選が1月15日にアイオア州から始める。13日の世論調査ではトランプが48%とダントツの強みだが、ニッキー・ヘイリー元国連大使が20%に追い上げ、デサンティス(フロリダ州知事)の支持率を上回った。
 トランプ「次期大統領」はパリ協定からの再離脱を標榜している。だから言うだろう。
「ダボス会議? 意味がない。さようなら」と。
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tokyomariegold · 9 months
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2023/9/29〜
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9月29日 朝の通勤で、隣の席の方が、明日からの大阪旅行の時刻を調べてメモしているのをぼーっと眺めていた。朝6時台の電車で玉川上水(!)から東京駅まで出て、そこから新幹線で新大阪へ。目的地は芦屋だった。
いま私が計画している大阪旅行の目的地と同じだったり、わりと実家近くの駅から出発する旅行に、少し親近感。
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今日は午前中出勤するけれど、大好きな服を着て、つらくなること(現場に出たりすること)はしないぞ!デスクワークだけする心意気で出勤すると、廊下から水が流れる音がしていて、?と給湯コーナーを見るとポットに水を溜めるために水栓が開けっぱなしになっていた。 もうすっかりポットから水が溢れて時間が経っていた様で、床が海。 でも今日の私はとても吸水作業ができる仕様ではなかったので、水を止めて、近くを通りかかった上司たちを引き止める様にして、みなさんに雑巾やモップで片づけをさせてしまった。 人力でこの海を処理するのは難しいのでは…と思っていたけれど、みなさんが雑巾で水を吸っては絞るのを繰り返してくれて、あっという間に片付いた。 私はあわあわと見ているだけだった。
午前中だけの業務時間だと、いつもの3倍速のスピード感で仕事をしようとしてしまう。
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午後のチャイムが鳴って走って退勤して、上野へ向かった。 国立科学博物館の企画展“海”を鑑賞。 一期下の方がいただいた招待チケットに便乗させてもらって、海にまつわる展示を見てきた。 平日だけれどひとがとてもおおかった。 子供より大人が多くて、展示の内容も、宇宙から縄文遺跡まで海というか地球と宇宙にまつわるあらゆることが網羅されている展示で色んなことを知れて賢くなった気分。
前回、恐竜展に一緒に行った友人が科博の出口で「鯨好きなんだよね〜」と言っていたのを思い出して撮った展示の鯨の標本(本物って書いてあったから剥製?)の写真を後で送りたい。
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展示を見ながら、そこから思い出されたエピソードをしたり、油壺マリンパークに行ったことがあった話や冬に広島と下関に行く話を聞かせてもらった。 下関はかつて毎年言っていた場所なのでなぜか嬉しくなってしまった。
展示を観て、かっぱ橋方面まで歩いて、いつも帰り一緒にお話ししているけれど、それでも今日もお付き合いしてもらえて嬉しいし助かってしまう。
来週までが締め切りの個人調書に異動希望を示そうかどうか悩んでいる。
今日は中秋の名月。月みてね。
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9月30日 昨日は月がずっと雲に隠れていた気がする。 六本木と表参道へ遊びに出て、帰る電車に乗る時はまだ外が明るかったのにずっと地下鉄を走る電車に乗っていて、地上に出たら真っ暗でしばらくまだ地下なのかと思っていた。
今日も暑かったけれど、日がどんどん短くなって秋になっている。
ネイルをとってもらい、また新しく施してもらってしまった。一回やってもらうと嬉しいけれど、生活の不都合の方が優ってしまったり、一週間くらいで飽きてしまったりするので、帰りの電車でオフだけの予約をした。
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六本木のギャラリーは13時オープンで、着いた時はまだ閉まっていて入り口の扉の前に宅配便が置き配されていた。 残念だな〜と、表参道まで歩く途中、昔好きだった人がとつめていると言っていた出版社の建物の前を通って、そういえば乃木坂で勤めていて青山霊園とか散歩するのが良いです、みたいなことを言っていた。
さらに少し歩いたら、カメヤマキャンドルのお店を見つけ、ふらっと入ってみる。 インターネット見たことがあるワンカップ大関やココアシガレットの面白キャンドルの実物を見て、思わずあずきバーキャンドルを買ってしまった。 あとパチパチ音が鳴るキャンドルも買えた! ネイリストさんに、帰り際にあずきバーキャンドルを見せたら失笑されてしまい少し戸惑っていた気もしたので「なんか最後にごめんなさい」と気づいたら誤っていた。
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友人と待ち合わせして岡本太郎記念館へ。 先週鎌倉で「岡本太郎好きですか?」と誘ってもらっていた。(私はその時、片岡八幡宮や鎌倉の古美術店を眺めながらその質問を聞いていたので、勝手に片岡鶴太郎に変換していた。)
岡本太郎のアトリエ兼住宅を美術館にした建物。 食虫植物や南国系の草が生えるお庭に、所狭しと作品がざわざわと展示されていておどろおどろしかった。 太陽の塔の中はかなり良いらしい。マンスーンさんも楽しいって言ってたね。
最近の写真の活動の報告をしながら表参道をふらふらしていたら、先日写真展にも来てくださった先輩とぱったりすれ違う。カメラ好きでとてもおしゃれ(世の中のおしゃれ軸では計れない感じ)。 今日はF値のTシャツを着ていた。
先週カメラのファインダーがとてつもなく汚い(私の手ではどうにもできない範囲)ことを指摘されたこと、忘れていたけれど、今日も改めて友人から言われてちゃんとショックになり、そうだカメラを買おうかなと思っている。
良いフィルムカメラを探す、というタスク(?)に少しわくわくする。
ありがたいことに1冊写真集を買ってくださった方がいたので、梱包材や納品書の準備をしなくては!で、少し忙しい気持ち(写真がガビガビでごめんなさい!)。
現像したかったフィルムを持ってくるのを忘れてしまったので、明日は、何としてでも、現像出したい。気をつけたい。
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kennak · 1 year
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週末精神科に再診するので整理を兼ねて書く。概要・20代後半の社会人女・全般的な感覚過敏(後述)で大学時代から抗精神薬(エビリファイ)を飲んでいた・引っ越したので、1週間と数日前に新しい精神科に行ったところ、前述の薬ではなく抑肝散という漢方を処方された・結果、感覚過敏が解消されるとともに抑肝散が効いている間は感性が変わり、分かりやすく言えば自分②が生えた・自分の感性が2種類ある状況をうまく処理できず精神的に参っている追記・感覚過敏は先天的なもの。小さい頃から世界が眩しく、音はうるさく、タートルネックは着れなかった。・エビリファイは何も飲まないよりは随分マシ程度には感覚過敏を抑制してくれていた。エビリファイがなければ卒業も就職もできていない。感性の変化とかはなかったが。・いま思い立って今まで一口も嚥下できなかったチョコミントアイスを買って食べてみているが、食べられないことはないしなんならちょっと美味しい。やや美味しい歯磨き粉。追記終わり変化改善された感覚過敏かいつまんで書くと以下。詳細は末尾にまとめているので興味あれば。元の状態→抑肝散が効いてる状態。・繁華街では視界の情報量に負けてすぐ気持ち悪くなっていた→平気になった・首にストラップが当たるのが無理で社員証を首からさげられなかった→さげられるようになった・香水に常に不快感があった→ただただ良い匂いと感じる。なんとLUSHにも行ける。感性の変化抑肝散が効くことで、単なる感覚過敏抑制の枠を超えた変化があった。・好きだった音楽がとてもぼやけて聴こえるようになり、今まで聴けなかった曲をリピート再生するようになる。・好きだった服(派手な柄シャツ)が嫌いになる。全く違うテイストの服(ほぼ無地のモノトーン)が好きになる。・好きだった食べ物の味がぼやけ、嫌いだった食べ物を美味しく感じるようになる。・友人たちのことは好きなままだが、新たに人間関係を築く際の人間の好みが若干変わっている感覚がある。 具体的には、頭の良さよりも行動の面白さを重視するようになり、体格は小さい方が好きだったのだがどうでもよくなった。その他の変化抑肝散によるその他の変化は以下。・絵を描いているのだが、「人間や物体を球や円筒などの概形で捉える」という感覚が薬の効いている時のみ分かるようになった・肌がきれいになった(肌が過敏じゃなくなった???)・食欲が約半分になった・夜の7時間半+昼寝20分が必要睡眠時間だったのだが、夜の6時間半程度のみで大丈夫に���った。(スマートウォッチによれば睡眠時の心拍数が平均で3~5拍/分 下がっている)・(上に関連して)眠気回避のためコーヒーを毎日かなり飲んでいたのだが、ほぼいらなくなった。所感、困っていること感覚過敏がほぼ消失したことで、今まで楽しめていなかったものが楽しめるようになった。絵が若干だが描きやすくなったり、肌がきれいになったり、コーヒーを飲まなくても覚醒していられる等、ほかのメリットも多い。ただ、薬が効いている時と切れかけている時で自分の「好み」が変化するのがつらい。朝起きて薬を飲んで着替えようとすると、部屋には自分の好みではない服しかない。今まで好きだったものをもう一度味わおうとしても、常に「今の自分はこれを好きだと思えるかが分からない」と不安になる。実際にあまり好きではなくなっていることも多い。なんとなくやる気が出ない時、好きなもので気分を上げようとしても、その「好きなもの」がいちいち試さないとわからない。「好きなものが広がる」のとは体験として違う。薬を飲んだ朝好きだったものが夕方にはたいして好きではなくなり、夜の薬を飲んだらまた好きになっている。思考する自分は一貫して存在している。ただ、感性が2種類ある。それぞれ好きなものが違う。 「好きなもので自分を語れよ」と言われるように、「好きなもの」というのは自分の一部である。自分が2人いるような感覚になるのだ。これが思ったよりかなり精神的にストレス。感覚過敏だけ抑えて、感性にまで影響を及ぼさない薬があればいいが、それは存在しない気がする。今までの私の感性は過敏な感覚を前提にしたものだったからだ。体調や気分次第で行動が変わる人はいると言い聞かせたが、そんな程度のものじゃないだろと思ってしまう。感性の経年変化とも違う。朝着た服が夕方気に入らないのだ。 ネットで有名な投書に以下のものがある。【3868】コンサータによって自己の連続性を失いつつあるhttp://kokoro.squares.net/?p=7763私はこの投稿者と違い、精神的なすべてのものが中枢神経の発火であることにショックは受けない。薬が効いていないときと効いている時の両方を自分だと思う。ただ、私の精神は「自分が二人いる(感性の状態が2種類ある)」ことに現状耐えきれない。 冷静に見れば抑肝散を飲むメリットの方が多い。どうにかして折り合いをつけたいが、方法が分からない。感覚過敏の変化の詳細視覚・繁華街の看板群、人混み、夜のネオンが平気になる・色がうるさいとあんま思わなくなる・外が眩しくない・(ガン効きのときのみ)視界の端まで意識が及ぶ感覚がある聴覚・ノイキャンヘッドフォンなくても生活できる・音楽の音の輪郭が全て鈍って聴こえる・ヘッドフォンの音質がいいことに気付く・米津玄師や他の邦楽が全て飽きない限りエンドレスで聴けるようになる(今までは一曲聴き終われないこともあった)・好きだった音楽(KPOPや洋楽)では刺激が足りなくなり、日本語の曲ばかり聴くように・今まで楽器別に聴こえていた音が、「声」と「楽器群」の2つにグルーピングされて聴こえるようになる触覚・全身の触覚と痛覚が鈍麻(温度感覚には影響なし) ロキソニンを飲んだときよりも鈍麻している・社員証が首からさげられるようになる・手首のスマートウォッチの振動に気付けなくなる・首元の詰まった服が着られるようになる嗅覚・香水をいい匂いと認識できる・LUSHも平気※嗅覚は鈍麻したわけではなく、不快感のみ消えた味覚・一定以上の強い味は切り下げられて感じるようになる・反対に薄めの味をしっかり感じられるようになった・甘いものを美味しいと感じる(今まで苦手だった)・しいたけなど食感がだめだったものを食べられるようになった
精神薬変えたら自分②が生えて困っている
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oharash · 1 year
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余花に吉兆
1.  友人あるいは恋人のようなことを始めたら、もっと分かり合えて親密な空気だとか柔らかな信頼みたいなものが生まれるかと予想していたが、俺らの空間は特段何かが変化することもなく、近すぎず遠すぎずの関係が果てなく伸びていくのみだった。  大切なものを手のひらに閉じ込めるような日々だった。彼の大きな体は存在感だけでもどこか騒々しかったが、無音より心地よかったのだ。
 うずたかく積もった瓦礫がようやく街から消える頃、俺は人生初の無職デビューを飾った。事務所は畳んだし復興支援委員会の任期も終わった。警察や公安、行政から相変わらず着信や不定期な依頼はあれど、様々な方面からの誘いを断り所属する場所がなくなった俺はぼんやりと初夏を迎えることとなった。  無職になりまして。とセントラルの定期通院の帰り、待ち合わせた居酒屋で焼き鳥をかじりながら言うと彼は呆けた顔で俺を見た。エアコンの効きが悪いのか、妙に蒸し暑くてふたりとも首筋にじんわり汗が滲んでいる。 「お前が?」 「はい。しばらくゆっくりしてから次のこと考えようと思って」 「お前にそんな発想があったとは」 「どういう意味ですか」 「休もうという発想が。いつも忙しく働いとったろーが。そもそも趣味や休みの過ごし方をお前の口から聞いたことがない」 「それ元SKたちにも言われましたわーー。人を仕事人間みたく言わんでくださいよまあその通りですけど。今までやれなかったこと全部やったろ、と思ってたんですけど10日で飽きました。福岡いるとどうしても街の様子気になっちゃうしホークスだ〜〜♡ て言われるし、どっか旅行でも行けばって言われるんすけど全然そんな気になんないんすよ。来月には引きこもりになってるかもしれねっす」  そしたら会いに来てくださいね♡ と言ったら、彼は釈然としないような、そして何かに耐えるような、そんな顔をした。  店を出ると強い風が頬を打った。まだほんのわずか残っていた春の気配が吹き飛んでいく。じゃあ、と手をあげかけたところでデカい手が伸びてきて顎を掴まれた。「飲み直すぞ、うちで」「ひゃい?」かくて俺はそのままタクシーに突っ込まれ(この人と乗る後部座席は超狭い)、轟邸へお持ち帰りされることとなった。
 暗闇の中でうずくまる恐竜みたいな日本家屋。数奇屋門と玄関の間だけで俺の1LDKがすっぽり入りそう。靴を揃えて上り框に足をかけると今度は首根っこを掴まれた。連行されるヴィランそのままの格好で俺は廊下を引き摺られ居間の隣室へ放り込まれる。今夜は何もかも展開が早い。「なになに? 俺には心に決めた人がいるんですけど⁉︎」「使え」「は?」 「この部屋を好きなように使え。しばらく置いてやる」 「もしかしてあなた相当酔ってますね⁉︎」 「あれくらいで酔わん。お前が、ヒーロー・ホークスが行くところがないなんて、そんなことがあってたまるか」  畳に手をついて振り仰ぐ。廊下から部屋に差し込む灯りは畳の目まではっきりと映し出しているけれど、彼の表情は逆光でわからない。 「俺、宵っぱりの朝寝坊ですよ」 「生活習慣までとやかく言わん。風呂を沸かしたら呼びに来てやるからそれまで好きにしてろ」  けれど俺が呼ばれることはなく、様子を見に行くと彼は居間で寝落ちていたのでやっぱり酔っていたのだと思う。デカい体を引きずって寝室に突っ込んだ。風呂は勝手に借りた。
 酔ってはいたものの彼の意思はしっかり昨晩にあったようで、そして俺も福岡に帰る気が全くおきなかったので、出会い頭の事故のように俺の下宿生活は始まった。  「うちにあるものは何でも好きに使え」なるありがたいお言葉に甘えて俺は巣作りを開始した。足りないものはAmazonで買った。徹夜でゲームしたりママチャリで街をぶらついたり(帽子をかぶってれば誰も俺に気づかなかった)ワンピース一気読みしたり豚肉ばかり使う彼からキッチンの主権を奪いそのまま自炊にハマったりもした。誰を守る必要もなく、誰かを気にかける必要もない。誰を満足させる必要もなかった。彼が出かける時間に俺は寝ていたし夕飯も好きな時間に食べていたので下宿より居候の方が正確だったかも知れない。誰かとひとつ屋根の下で暮らすことへの不安はすぐ消えた。早起きの彼がたてる足音や湯を使うボイラー音、帰宅時の開錠の音。そんな他人の気配が俺の輪郭を確かにしていったからだ。  ヒーローを引退した彼は事務所を売却したのち警備会社の相談役に収まっていたがしょっちゅう現場に呼ばれるらしく、出勤はともかく帰り時間はまちまちだった。まあわかる。治安維持に携わっていて彼に一目置いていない人間はまずない(治安を乱す側はなおさらだ)。「防犯ブザーのように使われる」とぼやいていたが、その横顔にはおのれの前線を持つものの矜持があった。どうしてか俺は嬉しい気持ちでそれを見ていた。
2.  ある夜、俺は玄関で彼のサンダルを履き外へ出た。引き戸を開けると明るい星空が広がっていて、それが妙に親しかった。縁側に腰掛けてぼんやり彼方を眺めると星の中に人工衛星が瞬いている。ほとんどの民家の明かりは消えていて、夜は少し湿りそして深かった。紫陽花だけが夜露に濡れて光っていた。  知らない街なのに、他人の家なのに、帰らんと、とは微塵も思わなかった。俺はここにいる。知らない場所に身ひとつで放り出されてもここに帰ってくる。呼吸をするたびに心と体がぴったりと張り付いていった。  気配を感じて振り返ると、あの人がスウェットのまま革靴を引っ掛けて玄関から出てくるところだった。 「風邪をひくぞ」と言われ何も答えずにいると犬か猫みたいにみたいに抱えられ、家の中に連れ戻された。  それからほとんど毎夜、雨でも降らない限り俺は外に出て彼方を眺めた。そうすると彼は必ずやってきて俺を連れ戻した。ある夜「一緒に寝てください」と言ったら彼は呆れたように俺を見下ろして「お前の部屋でか」と言った。そうかあそこは俺の部屋なのか。「あなたの部屋がいいです」と言ったら視線がかちあい、耳の奥で殺虫器に触れた虫が弾け飛ぶみたいな音がして、目が眩んだ。 「そんで、同じ布団で」 「正気に戻ってからセクハラだとか騒ぐなよ」  彼の布団にすっぽりおさまると目が冴えた。やっぱこの人なんか変。そんで今日の俺はもっと変。分厚い背中に額をあてて深く息を吸った。おっさんの匂いがして、めちゃくちゃ温かくて、甘くて甘くて甘くて足指の先まで痺れる一方で自分で言い出したことなのに緊張で腹の奥が捻じ切れそうだった。  彼の寝息と一緒に家全体が呼吸をしている。眠れないまま昨夜のことを思い出す。俺が風呂に入ろうとして廊下を行くと、居間で本を読んでいた彼が弾かれたように顔を上げた。その視線に斥力のようなものを感じた俺は「お風呂行ってきまぁす」となるべく軽薄な声で答えた。一秒前まであんな強い目をしていたくせに、今はもう血の気の失せた無表情で俺を見上げている。妙に腹が立って彼の前にしゃがみ込んだ。「一緒に入ります?」「バカか」「ねえエンデヴァーさん。嫌なこととか調子悪くなることあったら話してください。ひとりで抱え込むとろくなことないですよ。俺がそれなりに役立つこと、あなた知ってるでしょ?」 「知ったような顔をするな」 「俺はド他人ですが、孤独や後悔についてはほんの少し知っていますよ」  真正面から言い切��と、そうだな、と素っ気なく呟き、それきり黙り込んだ。俺ももう何も言わなかった。  ここは過ごすほどに大きさを実感する家だ。そこかしこに家族の不在が沈澱している。それはあまりに濃密で、他人の俺でさえ時々足をとられそうになる。昨日は家族で食事をしてきたという彼は、あの時俺の足音に何を望んだのだろう。  いつぞやは地獄の家族会議に乱入したが、俺だって常なら他人の柔らかな場所に踏み入るのは遠慮したいたちだ。けれどあの無表情な彼をまた見るくらいなら軽薄に笑うほうがずっとマシだった。これから先もそう振る舞う。  きんとした寂しさと、額の先の背中を抱いて困らせてやりたい怒り。そんなものが夜の中に混ざり合わないまま流れ出していく。
3.  涼しい夜にビールを飲みながら居間で野球を眺めていたら、風呂上がりの彼に「ホークス」と呼ばれた。 「その呼び方そろそろやめません? 俺もう引退してるんすよ。俺はニートを満喫している自分のことも嫌いじゃないですが、この状態で呼ばれるとホークスの名前がかわいそうになります、さすがに」「お前も俺のことをヒーロー名で呼ぶだろうが」「じゃあ、え……んじさんて呼びますから」「なぜ照れるんだそこで」「うっさいですよ。俺、けーご。啓吾って呼んでくださいよほら」「……ご」「ハイ聞こえないもう一回」「け、けいご」「あんただって言えないじゃないですかあ!」  ビールを掲げて笑ったら意趣返しとばかりに缶を奪われ飲み干された。勇ましく上下する喉仏。「それラスト一本なんすけどお」「みりんでも飲んでろ。それでお前、明日付き合え」「はあ」「どうせ暇だろ」「ニート舐めんでくださいよ」  翌日、俺らは炎司さんの運転で出かけた。彼の運転は意外に流れに乗るタイプで、俺はゆっくり流れていく景色を眺めるふりをしてその横顔を盗み見ていた。「見過ぎだ。そんなに心配しなくてもこの車は衝突回避がついている」秒でバレた。 「そろそろどこいくか教えてくださいよ」 「そば屋」  はあ、と困惑して聞き返したら、炎司さんはそんなに遠くないから大丈夫だ、とまたしてもピンぼけなフォローで答えた。やがて商業施設が消え、国道沿いには田園風景が広がり出した。山が視界から消え始めた頃ようやく海に向かっているのだと気づく。  車は結局小一時間走ったところで、ひなびたそば屋の駐車場で止まった。周りには民家がまばらに立ち並ぶのみで道路脇には雑草が生い茂っている。  テレビで旅番組を眺めているじいさん以外に客はいなかった。俺はざるそばをすすりながら、炎司さんが細かな箸使いで月見そばの玉子を崩すのを眺めていた。 「左手で箸持つの随分上手ですね、もともと右利きでしょ?」 「左右均等に体を使うために昔からトレーニングしていたから、ある程度は使える」 「すげえ。あなたのストイックさ、そこまでいくとバカか変態ですね」 「お前だって同じだろう」  俺は箸を右から左に持ち替えて、行儀悪く鳴らした。 「んふふ。俺、トップランカーになるやつってバカか天才しかいねえ、って思うんすよ。俺はバカ、あなたもバカ、ジーニストさんも俺的にはバカの類です」 「あの頃のトップ3全員バカか。日本が地図から消えなくてよかったな」  そばを食べて店を出ると潮の匂いが鼻を掠めた。「海が近いですね?」「海といっても漁港だ。少し歩いた先にある」漁港まで歩くことにした。砂利道を進んでいると背後から車がやってきたので、俺は道路側を歩いていた炎司さんの反対側へ移動した。  潮の香りが一層強くなって小さな漁港が現れた。護岸には数隻の船が揺れるのみで無人だった。フードや帽子で顔を隠さなくて済むのは楽でいい。俺が護岸に登って腰掛けると彼も隣にやってきてコンクリートにあぐらをかいた。 「なんで連れてきてくれたんですか。そば食いたかったからってわけじゃないでしょ」  海水の表面がかすかに波立って揺れている。潮騒を聞きながら、俺の心も騒がしくなっていた。こんな風に人と海を眺めるのは初めてだったのだ。 「俺を家に連れてきたのも、なんでまた」 「……お前が何かしらの岐路に立たされているように見えたからだ」 「俺の剛翼がなくなったから気ィ使ってくれました?」  甘い潮風にシャツの裾が膨らむ。もう有翼個性用の服を探す必要も服に鋏を入れる必要も無くなった俺の背中。会う人会う人、俺の目より斜め45度上あたりを見てぐしゃりと顔を歪める。あの家で怠惰な日々を過ごす中で、それがじわじわ自分を削っていたことに気づいた。  剛翼なる俺の身体の延長線。俺の宇宙には剛翼分の空白がぽっかり空いていて、けれどその空白にどんな色がついているかは未だわからない。知れぬまま外からそれは悲しい寂しい哀れとラベリングされるものだから、時々もうそれでいいわと思ってしまう。借り物の悲しさでしかないというのに。 「俺より先に仲間が悲しんでくれて。ツクヨミなんか自分のせいだって泣くんですよかわいいでしょ。みんながみんな悲壮な顔してくれるもんだから、正直自分ではまだわかんなくて。感情が戻ってこない。明日悲しくなるかもしれないし、一生このままかも。  あなたも、俺がかわいそうだと思います?」 「いいや」  なんのためらいもなかった。 「ないんかい」 「そんなことを思う暇があったら一本でも多く電話をして瓦礫の受け入れ先を探す。福岡と違ってこの辺はまだ残っとるんだ。それから今日のそばはおれが食いたかっただけだ」 「つめたい!」 「というかお前そんなこと考えとったのか。そして随分甘やかされとるな、以前のお前ならAFOと戦って死ななかっただけ褒めてほしいとか、ヒーローが暇を持て余す世の中と引き換えなら安いもんだと、そう言うだろう。随分腑抜けたな。周囲が優しいなんて今のうちだけだ、世の中甘くないぞ、きちんと将来のことを考えろ」 「ここで説教かます⁉︎ さっきまでの優しい空気は!」 「そんなもの俺に期待するな」  潮風で乱れる前髪をそのままにして、うっとり海に目を細めながらポエムった10秒前の自分を絞め殺したい。  彼は笑っているのか怒っているのか、それともただ眩しいだけなのかよく分からない複雑な顔をする。なお現在の俺は真剣に入水を検討している。 「ただ、自分だけではどうしようもないときはあるのは俺にもわかる。そんな時に手を……  手を添えてくれる誰かがいるだけで前に進める時がある。お前が俺に教えてくれたことだ」 「ちょ〜〜勝手。あなたに助けてもらわなくても、俺にはもっと頼りたい人がいるかもしれないじゃないですか」 「そんな者がいるならもうとっくにうちを出ていってるだろう。ド他人だが、俺も孤独や後悔をほんの少しは知っている」  波音が高くなり、背後で低木の群れが強い海風に葉擦れの音を響かせた。  勝手だ、勝手すぎる。家に連れてきてニートさせてあまつさえ同衾まで許しといて、いいとこで落として最後はそんなことを言うのか。俺が牛乳嫌いなのいつまでたっても覚えんくせにそんな言葉は一語一句覚えているなんて悪魔かよ。  俺にも考えがある、寝落ちたあんたを運んだ部屋で見た、読みかけのハードカバーに挟まれた赤い羽根。懐かしい俺のゴミ。そんなものを後生大事にとっとくなんてセンチメンタルにもほどがある。エンデヴァーがずいぶん可愛いことするじゃないですか。あんた結構俺のこと好きですよね気づかれてないとでも思ってんすか。そう言ってやりたいが、さっき勝手に演目を始めて爆死したことで俺の繊細な心は瀕死である。ささいなことで誘爆して焼け野原になる。そんなときにこんな危ういこと言える勇気、ちょっとない。 「……さっきのそば、炎司さんの奢りなら天ぷらつけとけばよかったっす」 「その減らず口がきけなくなったら多少は憐れんでやる」  骨髄に徹した恨みを込めて肩パンをした。土嚢みたいな体は少しも揺らがなかった。  
 車に向かって、ふたりで歩き出す。影は昨日より濃く短い。彼が歩くたびに揺れる右袖の影が時々、剛翼の分だけ小さくなった俺の影に混じりまた離れていく。 「ん」  炎司さんが手でひさしを作り空を見上げ、声をあげる。その視線を追うと太陽の周りに虹がかかっていた。日傘。 「吉兆だ」
4.  何もなくとも俺の日々は続く。南中角度は高くなる一方だし天気予報も真夏日予報を告げ始める。  SNSをほとんど見なくなった。ひとりの時はテレビもつけず漫画も読まず、映画だけを時々観た。炎司さんと夜に食卓を囲む日が増えた。今日の出来事を話せと騒ぎ聞けば聞いたで質問攻めをする俺に、今思えば彼は根気よく付き合ってくれたように思う。  
 気温もほどよい夕方。庭に七輪を置き、組んだ木炭に着火剤を絞り出して火をつける。静かに熱を増していく炭を眺めながら、熾火になるまで雑誌を縛ったり遊び道具を整理した。これは明日の資源ごみ、これは保留、これは2、3日中にメルカリで売れんかな。今や俺の私物は衣類にゲーム、唐突にハマった釣り道具はては原付に及んでいた。牡丹に唐獅子、猿に絵馬、ニートに郊外庭付き一戸建てだ。福岡では10日で暇を持て余したというのに今じゃ芋ジャージ着て庭で七輪BBQを満喫している。  炭がほの赤く輝き出すころに引き戸の音が聞こえ、俺は網に枝豆をのせた。 「今日は早いですね〜〜おかえりなさい」 「お前、無職が板につきすぎじゃないか?」 「まだビール開けてないんで大目に見てください」  家に上がった彼はジャージ姿でビールを携えて帰ってきた。右の太ももには「3-B 轟」の文字。夏雄くんの高校ジャージだ、炎司さんは洗濯物を溜めた時や庭仕事の時なんかにこれを着る。そのパツパツオモシロ絵面がツボに入り「最先端すぎる」と笑ったら「お前も着たいのか?」とショートくんと夏雄くんの中学ジャージを渡され、以来俺はこの衣類に堕落している。遊びにきたジーニストさんが芋ジャージで迎えた俺たちを見てくずおれていた。翌々日ストレッチデニムのセットアップが届いた(死ぬほど着心地がよかった)。  焼き色のついた枝豆を噛み潰す。甘やかな青さが口の中に広がっていく。 「福岡帰りますわ、ぼちぼち」  彼の手からぽとりとイカの干物が落っこちた。砂利の上に不時着したそれにビールをかけて砂を流し、網の上に戻してやる。ついでにねぎまを並べていく。 「……暇にも飽きたか」 「いや全然、あと1年はニートできます余裕で」  ぬるい風と草いきれが首筋をくすぐり、生垣の向こうを犬の声が通り過ぎていく。いつも通りのなんでもない夕方だ。そんななんでもなさの中、現役の頃は晩酌なんてしなかっただろう炎司さんが俺とビールを開けている。俺らはずいぶん遠くまで来た。 「福岡県警のトップが今年変わったんですけど、首脳部も一新されて方針も変わったらしくて、ヒーローとの連携が上手くいってないらしいんすよね。警察にもヒーローにも顔がきいて暇な奴がいると便利っぽいんで、ちょっと働いてくるっす。そんで、俺のオモチャなんですけど」整理した道具たちに目をやる。「手間かけて悪いんですが処分してくれませんか?」 「……どれも、まだ使えるだろう」 「はあ。リサイクルショップに集荷予約入れていいです?」 「そうじゃない。処分する必要はないと言ってるんだ」  的外れと知っていてなお、真っ当なことを言おうとする融通のきかなさ。その真顔を見て俺この人のこと好きだな、と思う。子どものまま老成したような始末の悪さまで。 「それは荷物置きっぱにしてていいからまたいつでも来いよってことでしょーーか」 「……好きにしろ」  唸るような声はかすかに怒気をはらんでいる。さっきまで進んでたビールは全然減ってないしイカはそろそろ炭になるけどいいんだろうか。ビール缶の汗が彼の指をつたい、��砂利の上にいびつな模様をつくっていく。 「じゃあお言葉に甘えて。それとツクヨミが独立するってんで、事務所の立ち上げ手伝ってほしいって言われてるんすよ、なんでちょくちょくこっちに滞在するので引き続きよろしくお願いします具体的には来月また来ます♡」 「それを先に言え‼︎」  今度こそ本物の怒りが俺の頬を焦がした。具体的には炎司さんの首から上が燃え上がった。七輪みたいに慎ましくない、エンデヴァーのヘルフレイム。詫びながら彼の目元の皺を数えた。青い瞳にはいつも通りに疲労や苛立ち、自己嫌悪が薄い膜を張っている。今日も現場に呼ばれたんかな。ヒーロースーツを着なくなっても、誰かのために走り回る姿は俺の知ったエンデヴァーだった。腕がなくなろうが個性を使わなかろうが、エンデヴァーを許さぬ市民に罵倒されようが。だから俺も個性なくてもできることをやってみっかな、と思えたのだ。ここを離れ衆目に晒されることに、不安がないわけではないけれど。  疲れたらここに帰ってまたあの部屋で布団かぶって寝ればいい。家全体から、やんわり同意の気配が響くのを感じる。同意が言いすぎだとしたら俺を許容する何か。俺のねぐら、呼吸する恐竜の懐の。 「その……なんだ、頑張れ」 「アザーース」  帰属していた場所だとか、背にあった剛翼だとか。そんなものがごっそりなくなった体は薄弱で心もとない。だから何だ、と思う。俺はまだ変わる。  空があわあわと頼りない色合いで暮れていく。隣にしゃがんだ炎司さんの手が俺の背に添えられた。翼の付根があったあたりにじわりと熱が広がり、そのまま軽く背を押されて心臓が跳ねる。 「来月はそば打ちでもしましょうね」  短い肯定が手のひらの振動から伝わる。新たな命を吹き込まれる俺の隣で、炭がぱちりと爆ぜた。
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oivgbqiqfz358 · 1 day
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----深海人形---- 御前もバイドになるんだよ!
※此れで君もバイドル!!!(※迫真)
※閲覧&キャラ崩壊注意
※ネタも話題も雑多(※闇鍋)。
※スト6テリーのネタバレあり
※前半一部クロスオーバー?、後半クロスオーバー注意
スト6の所為で昇天した(※…有難う……カプコンとSNK……)。
…。
ウラキに岩盤浴(※龍珠の)させて上げるシロッコが見たい(※シロッコリーネタ)。
ウラキ「…もうダメだぁ……お終いだぁ……(涙目)。
シロッコ「…落ちろ!カトンボ!(※素の自分)。」
…。」
殺シアム企画メモ
シロッコ vs. コノエ(※早速の色物枠)
イオ vs.ヤザン (※多分此れが一番需要ある)
ガトー vs ヤザン(※おそらく一番理想的な対戦カード)
ガトー vs. シロッコ(※団長 vs. ひそかすみたいにしたい)。
…。
※…以下、某NEOGE⚪︎格ゲーレビューサイトの名物コンテンツパロあり
ヤザン「シロッコの奴、今新しく情報が出て来たヌーベル ジオンで出番が大量にあるって、今頃、彼奴大喜びしてんだろうな……(※名推理)。」
シロッコ「…うぉほぉおおおおおおおお!!!!!!テリーだ!!!!!!!!テリー!!!!!!!!!!!最高だァ!!!!!!!!!!ケンとも密接にクロスオーバーしてるゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!ヒャァァアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!!!!(※テリー推し並)。」
ヤザン「…なぁ、シロッ……(※震え声)。」
シロッコ「……ヒャァアアアアアアアアアアア!!!!!!!新規追加背景にも沢山餓狼の面子居るし、更には、あの『ハワード(※注:何方のハワード?)』迄居るのか!!!!!!!!!!!!!!!!(※テンション高揚継続)。」
ヤザン「…あっ、あのぉ……(※遠い目)。」
シロッコ「もう!!!!!!!!!!!!!最高!!!!!!!!!!!!!スト6最高だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(※結論)。」
ヤザン「………………シロッコの奴、ヌーベル ジオンの事が、其んなに、不服だったのか……?(※呆れ)。」
----其のすぐ後
シロッコ「…ヤザン許さんぞ!!!!!!!!!!JP使いやがって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(※JP爺さん許さないの会ゴールドクラス会員並)。」
ヤザン「ザンギじゃないだけ感謝しろ(※真顔)。」
…。
メトロシティ緊急会議 議題:テリー参戦
(※前略)
神聖モテモテ武神流忍者「うーん、其うで御座るね。所謂テリー殿とコーディー殿は、キャァラ被り。テリー殿が居れば、正直、コーディー殿は……必要無ぁ……(※冷淡)。」
コーディー殿「ガハァ!!!!!!!(※吐血)。」
神聖モテモテ武神流忍者「…血を吐いた?!?!!!!!(※衝撃)。」
市長「はわわわっっ!!コーディー!!!!!!!死ぬんじゃ無い!!!!!!!多分肺結核かコロ何とかだ!!何とかせねば!!!何とかせねば!!!!!(※市長狼狽)。」
コーディー殿「コンセプト 似た者同士の 悲しさよ(※完全に右京さん)。」
神聖モテモテ武神流忍者「エッスエヌケェーの右京殿並の三行詩(※ハイク)?!??!!!(※右京さん?!?!?!?!)。」
…。
アンディ「見て!見て!!見て!!!見て!!!!!!!!!ロバート!!!!!!兄貴が!!!!!兄貴がスト6出てるよ!!!!!!!すごい!!!!!!!!!!!此の調子でスト6に舞も出るなんて!!!!!!!!最高だよ!!!!!!!!!!!!!!奇跡だよ!!!!!!!!!!!!!!!!俺嬉しいよ!!!!!!!!!!!!!!!改めて、舞も兄貴も参戦おめでとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(※昇天寸前)。」
最強の虎「でもな、アンディ。お前さん自体は、今回、全然、出番無いやろ??(※非情)。」
ショー・ハヤテ「うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!(※風雲拳)。」
最強の虎「どさくさに紛れんなや!!!!!天地がひっくり返っても龍虎新作が本当に出ても、お前さんがスト6に出場する事なんて絶対に無いで!!(※安心せぇや!!)。」
不破師匠「…うぅんぉおおおおおおおおおおっ!!!!!!!!!!!(※便乗出演)。」
最強の虎「お前もやで!!!!!!!不破!!!!!!!!!!(※〜完〜)。」
…。
…テリーの所為で、コーディーは要らない子確定(※確信)。…スト6にコーディー実装無理だよな……?(※別にコーディーが居ても居なくてもスト6と言うゲーム自体は回るしな……ぶっちゃけ、何か神聖モテモテ武神流忍者かハガー市長の方が参戦の可能性高い……)。…テリーが居たら、もう、コーディ〜要らないので、参戦のチャンス潰れました、あーあーあーあーああーあーああーーー(※辛い、苦しい)。
…。
Q.パプテマスもアナベルも両親に愛されていないからこそ付けられた名前では……?(凡推理)。
A.ガトー「…そ、其んな事は無い!!!!(※猛反論)。」
シロッコ「……うっ……(トラウマ発動)。」
※…もし其うだとしたら、流石に可哀想だぞガトーォオオオオオ!!!!!!!(※…一方、シロッコは、元々、人工的に作られた命なので、其れは仕方無いかもしれない……)。
…。
シロッコ「…ニュータイプ三人で仲良くしよう〜!!(※能天気な擦り寄り)。」
赤いあれ「何を彼奴、今迄連邦の犬だった癖に、私達と仲良くしようとして居るんだ?(←おま言う)。」
ハミャミャーン様「何様?(※赤いあれの腕に抱き付きながら)。」
シロッコ「(・ω・`) ※いじけてる 」
…。
月華2の斬殺演出其の物と響関係の描写は、サムスピの物とは大幅に違うが、此れは此れで大変趣がある。個人的にだが、自分は此方の方が演出として良いと思う。
さて、実の所は、サムスピより月華の方が好きですね(話題する頻度は前者の方が多いけど)。
確実に月華の方が出来が良くて面白いのに、サムスピの方ばかりに人気が偏るのは何故でしょうか?(※真顔)。サムスピの方が万人向けと申すか(※サムスピが万人向けな訳が無いです)。
…。
アスラン斬魔伝、反面のアスランとか出て来る(誰得?)。
※…因みに、元ネタのアスラも反面のアスラも凄い格好です。皆様是非検索して各自御査収下さい(※思わず・・・すごい格好だ。と言いたくなる位すごい格好です)。
…。
例のアレ、石油王が金積んで作らせても、決して良い物が出来るとは限ら無いと言う事が此れで分かった(※其う考えると、SNK方面での事業はとてもしっかりして居る)。
…。
飢鹿伝説(Fatal Fury に対する Fatal Bambi)。
…。
そーけつが、本格的な(本格的じゃ無くても)格ゲーに実装され(て)たら、剣サムのミナEX2plus七瀬エリア以上にヘイト集めるし、何十年かしたらksキャラ列伝で紹介されそう(※弱いのに、ksキャラ扱いされるそーけつ可哀想)。
…。
某NEOGE⚪︎系レビューサイトの頂き物コーナーであった考察、雑な中の人ネタで笑う(…と言うか、あの時代の陽昇って、其のジャンル外の人達から、明らかに、触らぬ神に祟り無し、腫れ物扱いされてたよね……?)。
…。
ヤザン「…そろそろ、スト6にも飽きたし、…次は、KOF98UMでもやろうぜ。…でもさ、シロッコ、何でやっと、お前にも、本格的な出番が来たのに、何も喜ばねぇんだよ??(※謎が過ぎる)。」
シロッコ「…兎に角、…此の一連の反応を見ろ!(※ばーん!!!!)。」
ティターンズの裏切り者
邪魔な居候
シャアハマ派大勝利 実質結婚
ヌーベルジオン 内ゲバ
シャアハマ 絶対うざがる
疫病神
頭木星人 ジオン入り
漁夫の利
裏切り
シロッコ 友達いない
出て行け
処刑用装備
ヤザン「…ああっ〜(納得)。」
…。
※クロスオーバー注意
GUND∀M vs. SNK(※大自然か地球意志の御仕置き不可避)。江戸時代(※…当然、幕末込み)からも沢山来ると思います(※そして風雲拳とか音巣対流拳も)。
殺シアム企画メモ
ブレア御嬢様 vs. 館主様(※いざ尋常に、真剣勝負!はじめ! ※因みに御嬢様が勝ちます)。
コーディー vs. 暗器使いふーけつ(※…因みに、コーディーが勝ちます)。
京サマ vs. ブレア御嬢様(※此れはやるとしたら、真面目にやる)
京サマ vs. カイリ(※同上)
…。
サイキョー流編
ダンさん「…ヨォーシ!シロッコくん!此れから、君は、サイキョー流の門下生だ!頑張って修練して行こうぜェ!…先ずは、感謝の正拳突きを練習だァ!!!!!!(※此れを一日一万回!!!!!���。」
シロ「…HxH読者??(※其れともアニメ派?)。」
ダンさん「其うかもしれんな!(※…で、其れが終わったら、次は挑発の……、)。」
2〜3日後。
ダンさん「何?!もうサイキョー流の技全部を覚えただと?!??!(※愕然)。」
シロ「其うだが。後、元々からして此んな技も出来るぞ!!(※ジェノサイッカッタッ!)。」
ダンさん「ジェノサイド カッター?!?!!(※彼奴等の銅像持ってた人の技かよ?!)。」
七百七式 独楽屠り
ダンさん「草薙とか言う奴のR.E.D.KicK!?!??
シロ「本当は七百七式 独楽屠りと言うらしいぞ(※公式設定)。」
ダンさん「…ってか、何でお前、俺より格闘技の才能あるんだよ?!?!!羨ましいよ!!!!!!!お前の才能の豊かさに嫉妬だよ!!!!!!!!破門!!!!!!!!!!!(※俺より優秀な奴は取り敢えず破門!!!!!!!!)。」
シロ「やったーー!!!!!!!(※ハッピーエンド)。」
※此処でダンさんの回想入ります
?「ダンさーん!!あたし、もうサイキョー流の技全部覚えちゃいました!!!!……えっ、良いんですか??…免許皆伝ありがとうございます!!!では、もっとあたしより強いやつに会いに行って来ますね!!!!!」
…、
??「こんな人からさくらさんは何を学んだのかしら?」
…、
???「うちの知り合い引き取ってくんない?此奴、何処ぞの八神みたいに、何時も何処迄もストーカーみたいな付き纏い方するから気持ち悪ぃんだよ。」
俺「よーし!!任しとけ!」
????「ジャッジャジャーン!!…草薙さんの御願いですから、一応入門しまーす!!宜しく御願いしまーす!!!!」
----五日後。
????「…えっ?お前格闘技の才能に溢れ過ぎだから破門だって??ありがとうございます!!これで草薙さんの所へ帰れますから!!!!」
…。
ダン「…どいつもこいつもチキショー!!!!!!(※大の字寝転がり)。」
…。
ヤザ氏「……何だ、お前、無事破門されて来たのかよ(※真顔)。」
シロ「道場主が、格闘家として、低能過ぎたからな(※率直な感想)。」
…。
極限流(は、基本的に、空手の皮を被った気功武術の気がする)篇
最強の虎「ダンの所を破門されたやつかいな。しっかしまぁ、ダンの所を破門される時点で、相当のまとも人間と言えそうやな(※ワイは詳しいんやで)。」
ヤザ氏(※…はぁ……??????)
無敵の龍「…其うだな!ロバート!…と言う事だ!!…新入門下生君!何れにせよ今度は、極限流を破門されない様にする事だな!(※修行厳しいぞ!!!!!)。」
シロ(…此う言われると、…さっさと破門されたくなる……。 ※…因みに、多分続く。多分)。
…。
>>ハミャミャーン様とあの赤い何ちゃらと木星帰りのあれが呉越同舟()するのなら、更に、其の中にソロモンの悪夢をぶちこんで其奴等と4on4でチーム(※当然の様に、ストライカーをソロモンの悪夢にするか逆に其奴だけ残して他三人をストライカーに……)組めたら(※こf音巣対編並)、…尚、良し(※最早投げやり)。
ニュータイプ三人が直接戦わないストライカーになり(※ほぼ戦闘放棄)、実質たった一人だけでシリーズ屈指の鬼畜ラスボスことイグニスと戦わされるガトーさんの巻
ソロモンの悪夢さん「…イグニスゥー!!!!!!覚悟!!!!!!!!!(※勢いで生きてる並のバッタ飛び攻撃)。」
イグニス「…天からお塩!(※何時ものイグニス)。」
…。
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touch196 · 5 days
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「白紙のような人生」
真っ白い 1枚の紙を前にしたら。
どうする?
何を感じる?
ネガティブにみれば=
何もないから不安になる、どうにか埋めなきゃと焦る、とにかくプレッシャーに感じる。
ポジティブにみれば=
何でも出来るからワクワク、好きに出来ることに喜ぶ、自由な空間に妄想が溢れる。
適当にみれば=
鼻くそつけてみたり、鉛筆でグリグリ汚したり、絵の具ぶちまけたり、別のものを貼り付けてみたり、どう使っても構わない。
たかが紙でしかないと放置したり。
折って空に飛ばすのも、良いかも知れない。
とにかく、白紙1枚にも、
何か引き出されるものは、
人それぞれにあって。
それが結果的に、良いとか悪いとか、
他人が判断することじゃないし。
未来の自分からみたら、何かか変わるきっかけになっていたりしたり…。
とにかく。
表現してみないと、わからない(結果もない)。
白紙=時間、
と言い換えても良いかもだけれど。。
普通の大人は、
常に1日の半分くらいは仕事や家事に従事してて。
時間の使い方をどうするか?
それをじっくり考えるヒマすら持てず、
タイム・イズ・マネーで、
大切なはずの人生の一部(可能性)を、
無意識に無駄にしているのかもしれない。
学校の時間割りのように、細かく明確に、この時間はこれ!
と、プライベートな時間にも使い道が決まっていたら、
ゆとりやリカバリー出来る余裕も、ぼーっと休んだり、寝る時間もなく、毎日が疲れちゃうよ。
と、頑張っている人は、思うとおもう。
けど、365日、考え続けるというよりは。
時々、立ち止まって、
もし、この先の人生や時間が“白紙になったら“、
自分は何をしていたいか、どう在りたいか、どんな気持ちを感じていたいのか?
理想の姿・形を考えてみることは、誰も止められないし。
家族がーとか、仕事がー、世の中(世間体)がー、平和がー……とか。
どうせ変わってしまう周りのことを考えて、変わりたい気持ちを圧し殺して、堂々巡りのなかで、
「私には今以上に望むことなんか無い」。
と、波風を立てない=安定のために、
実は自分のなかでは、
現実と理想とのギャップで心穏やかじゃない=不安がある。
そこからくるネガティブな感情が、
日に日に増長していって。。
少しのことで、
イライラしたり、クヨクヨしたり。
周りの人が自分らしい幸せにすすんでく姿(結婚・転職・進学・離婚など、その人にとっての前向きな決断)をみて、
「応援してるよ、
あなた“なら“、きっと上手くいくよ!」
とか、ポジティブな言葉を贈っていても。
内心では、その人と比べて、
私なんてどうせ…
「何も出来ないし、ろくでもない、生きてる意味がない」
とか、負のループにはまってく。
もうほぼ、私じゃん(家族いないけど)、
という話だけど。
すんごい、羨ましく思ってた。
もう若くもない自分と、
若いあの人とは状況(可能性)が違うし、
「いいの、私はここで」
て、言い聞かせて。
頑張って何年も働いてるのに、なぜかやる気が減って。
起きてる間の思考がループすることから逃げたくて、余計なことを無心でやって(テレビ垂れ流しとかゲームとか)、
時間を日々を間際らわせて。
自分の中のもやもやは解消されないまま、
毎日眠れなくて(睡眠の質が良くない)、食欲もわかなくて、
それでも仕事続けるから、ミスが増えたり、
それを挽回しなきゃとかプレッシャーが待ったなしになったり、
「無理だー」と考えながら頑張った結果。
やっぱり出来ない、自分自身を責める気持ちも膨らむ。
そして、
少しのきっかけで、積み重なっていた不満と、自分への嫌悪感で、
プッツンと、エネルギーが切れてしまう。
仕事へ行けなくなる。
真っ白に燃え尽きてしまう=限界を迎える。
一時的に休みをもらったり、
同じ職場でも働き方について交渉したり、
最悪の場合は辞めたり。
一旦、今、
自分が担っている事って、
本当に自分がやるべき仕事なのかって、主観的・客観的に考えてみたり。
今の仕事や人間関係も、全部が嫌いってわけじゃないけど、
ここがどうにも気がかりだ(会社からの期待と自分のキャパ・仕事感の差とか)、
それは自分の努力・会社の采配・相互の理解で解消出来ることなのか、
100%ではなくとも、改善や善処が見込めるのか。
もっと自分がきちんと頑張ればとか、
状況が回復すれば…、それにはどれだけ時間がかかるのか。
それを待ってまで、続ける価値が、
自分にとってあるのか?
会社にとって、それ(自分の回復・成長)を待つことと、
別の人を代わりに雇うのと、どちらにメリットがあるのか。
自分にとって、やり甲斐のある仕事って、
今のままに疑問を感じるなら、
何だったら良いんだろうとか?
ゆっくり、考える時期を敢えてもつことが、あっても良いんじゃない。
もし私に、親身になってくれる同僚や友達や家族・恋人がいたら、
真っ先に相談をするかも知れないけれど。
結果的には、私はほぼ一人で決めた。
というか、状況的に、それしかなくなった。
比喩的な意味でも、実際にも、
私の人生には、
『白紙』
が出来てしまった。
あらゆる意味でボッチだから、
考える上でのヒントは、本とかYouTubeの動画とか、
赤の他人に求めるしかないけれど。
なんかこれ、捗るかも知んないと思ったら、最初はひたすら要点メモったり。
同じ事(例えば脳科学・潜在意識・心理学的な法則とか)でも、いろんな人の切り口で、浅いもの(知識・要約)~深いもの(解説・実例・実体験・実践形式の説明)まで、インプットしてみて。
※あまりやり過ぎると、何かの商法にハマってしまうか廃人になるので…、出来るだけ。
自分にも理解・実践出来そうなレベルまで、紐解いてみて。
それを踏まえて、考えたこととか、
腑(ふ)に落ちたこととか、
ほんのちょっとでも、浮かんできたら。
なるべく、自分なりの言葉やイラストでも、目に見える形(メモ)にする。
自分の場合で捉えたら、こういうことだとか、あれが当てはまってるとか。
何かしら、あると思う。
『白紙』
だったところにも、
線が引かれ、その線が何本も重なって道が出来て。
また違った角度から、にょきにょき枝が生えてきて、
時を経て、太い幹になって、それが実は何本もある…。
自立した木達で、林が出来て。
それを人が切って、
道具やベンチ(物)、公園や家(場所)が作れたり。
そこに人が集まって、心地よいと感じたり。
そこで協力して、人の居場所を増やしたり、
そこで自由に楽しんだり。
同じように、暮らして楽しむ人がまた増えて、町になったり。
更にそれが、点…点とできて、
幾つもになって、大きな道でつながったり。
それは、もう白紙じゃなくて、
地図(意味あるもの)であったり、それが何年も書き溜められれば、歴史(ストーリー)と呼べるようになるかも知れない。
実際にやることは、
机上の空論では想像できない、難しいことや障害(内からも外からも)が、あると思うし。
だからこそ、事前に調べたり、理屈を捏ねたりしてしまうし。
こんだけインプット(準備)して、アウトプット(行動)は、これだけなんですか?
みたいな、牛歩みたいな、
日々が続くだけかもしんない。
結局、またもう1個の失敗が増えるだけかもしんない。
だからこそ、地団駄踏みながら、耐えてきた。
それを、慎重に冷静に判断できる大人になったんだ=成長、と思うことも出来るかも。
それでも、
「いやいや時代も価値観も変化していくのに、なんで同じ我慢を続ける必要あるわけ?」
て、異を唱える自分もいたりするわけで。
どっちが本来の自分かなんて、分からないけど。
でも、少なくとも、
「このままじゃダメだ」
「現状を変えたい」
「自分を成長させる道を探したい」
ていうのは、
わがままなんかじゃ、ないと思う。
自分で決めて良いし、
自分しか決められない。
考えすぎと、他人に言われたり。
普段付き合いのある(現状維持したい)人には、ガタガタうるさいな、とか嫌煙されるならば。
直接的に関わらない人の力。
場の力を借りてでも。
今の自分の問題と、向き合おうとする努力は、
無駄じゃないと思うんだ。
後悔しない「明日」を描きたい、
その想いは、誰にも否定出来ないさ。
*******
※私はちなみに、白紙にはめちゃくちゃプレッシャーを感じて、強要されると、何時間でも見つめてしまうタイプ。
かと思えば、チラシのウラや安いコピー用紙とか、
適当な紙やメモ用紙(好きなのは薄い方眼とか)が手元にあれば、
思い付いたイメージをラフ的にでも描き出したり。
消しゴムも使わず、本当に自分だけが分かれば良いくらい適当にやる。
昔に納得いくまで…、ノート(自由帳)の片面だけに、何ページも同じようなポーズと服の女の子の絵を描き続けていたことがあって。
あれはマジで、後から見たら、紙がもったいない。同じの描いてて飽きない?
とか、ツッコミ入れるけど…。
実際、そんなことがあった時、
なんか省エネ精神で、地球に優しくない“もったいない “ことするなと(家族から)罵りを受けたり。
意味ある表現にしか“白紙“は使ったらアカン。
みたいなことを子供の私は思ったのかも知れないけど。
そこで、そんなに何回もこだわるほど、自分の中の美を追求することが止められないないんだな!
「凄いね!」「 段々上達しているね!」
とか、褒めてくれる人がいたなら、
もしかしたら、とことん自分の拘りを追究出来るし、その安心感から、
他人の美意識も素直に認められる、
クリエイティブな人間に育ったかも知れないが……。。
でもまぁ、ノートにされている時点で地球の資源は使われているわけで、
むしろ、ノートを汚すことを躊躇った(ためらった)り、
新しいことを始めるなら新しいノートを使おうと新品のノートを使い始めたのに、途中で飽きて、ほぼ白紙のノートが放置されたり。
挙げ句に、断捨離の時とかに、
ちゃんとノートを最後まで使えなかった自分を恥じ・罪悪感に苛まれ(さいなまれ)・二度とそれを味わいたくない気持ちを感じながら。
埋められたページの価値は見向きもせずに、
むしろその初めのやる気が痛々しくも見えたり、
それがしかも何冊もあったりして。
昔のことですら、ちょっと自分が嫌になって。
そっと、そのノートごと捨てて、
なかったことにして、忘れて。
そんな見切り発車ばかりの自分のことを、
大人になってから他人に、
「あんたの行動は脊髄反射でしかない!」(=動機が不純すぎ、誠意がないという意味?)
と断罪されて、
なんか私悪いことしてるのかな、興味が移ることってダメなのかな?
とか、また自分の好きなことに罪悪感が乗っかって。
「あぁ、そんなに気になることや他人事に首突っ込んでたらイケナイ」のかな、
と、行動や人間関係を制限することになったり、
当時の本筋だったはずの創作関係のことにも、結局、挫折してしまったんだったなぁ。
いやもう、10年くらい昔の話になっちゃって、
今ではリアル友達(学校の同級生とか)ですら、コロナ禍なる前から絶好してるし……。
旅行とかそもそも行きたいとか、温泉つかりたいとか思ったことないし。
客観的にみたら、
「なんか人生の楽しみを損なってません?」
みたいな、振り返ればつまんない日々に思えたりね。
Tumblrも、春に桜をみたり、秋に紅葉をみたり、
そーゆータイミングで写真あげたいなーと昨年も、沿える文章を書き始めたら、
なんか長くまとまんなくなってきちゃって、一旦下書きに入れたら、そのままお蔵入り。
みたいなことも、あったよね。
結果、何年もアウトプットしてません、みたいなこと���なっていた。
(LINEは片手ほどの同僚とたまにやりとり。
Twitter=現X、Facebook、mixiやってません。
Instagramは基本ROM。)
まぁ、考えを外に出すのが、
しかも長文とかだと、
絶対にやるべきことだとは言えないし。
今のTumblrも、そういう用途に適してるかといえば、
始めた当初も今も、思ってはないんだけども。
自分的には、今のところ、一番やりやすくて。
・日本人はあんまり利用してないイメージ。
・コンテンツを作らない人とか、ただの構ってちゃん(私みたいなの)が少ない。 一言でいうなら「洗練された」SNSである。
・チャット的なやり取りや、DMとか、活発にコミュニケーション取るためのツールと言うよりも。
静かに投げて、それを他人も静的に受け取る。
けどハートとか一応反応もらえると、そこはかとない承認欲求が満たされたり。
記事によって反応違えば��あぁこれは刺さったのね~ 」と、いう密かな喜びもある。
・最近では、スマフォアプリのTL上で畳んでくれるのも助かる。
基本的に意図がわかりにくい上に長文になってしまうので。
改善する気はあるよ。ただ、気持ちとか行動が、ここ数年単位で停止していたっちゅーのもあってね、
そんなつまらん上に長文とか、ゴミかな?
て、なったりしてた。
・たまに、自分で過去の投稿や下書きを見返すと、涙腺崩壊するスイッチ(一種のストレス発散)として使えた。
※PCは4年以上前に壊れて、今年の年始に処分したので、そっちの昔に弄ったテンプレの見え方は崩壊してんのかなとか思っても確認できないけど。。
ここ数日は、インプットしながら、
なんかTumblrのタイトルにしたい言葉が思い付いたら、メモしていて。
なんか今日は、筆がのったというか、
つらつらタイトルから話広げてったら、
なんかいろいろ収集つかない感じに結局はなってるんだけどもさ。。
ラフがなんとかって、話に戻る?けども。。
はなから「清書をする」「完成形を作る」ことを考えない方が、
遠くに見える目標までにワンクッション出来て。
そこから、完成形のイメージを更に頭の中で膨らませて、
実際の理想を実現する「白紙」に向かって行く、意欲だけは保てる。
ような気がするよね。
小学生の時、
「自学ノート」ていうのが、
あって、結構それが好きだったんだけども。
(算数の計算問題解いたり、作文したり、なんでもオーケーな自習ノート?)
そんで、私は割りと作文系で、
先生が毎日クラスの皆のを読んで、花丸したり、一言を添えてくれたり。
しかも、卒業の時にそのノート数冊をまとめて綴じたものを渡してくれたりして。
過去の断捨離で、いろいろ捨ててきたけどさ。
そーゆーの読み返すと、
当時は持っていた「絵を描くことが好きで得意と認められていた」り、「根拠なき自信」とか「親友を大事にする」こととかを失った今の自分でも、
本当は自分ってこういう奴だったよなぁ。
って、自分の本質が見えるっていうか。
高校とか、ニート時代とか、ネット中毒になってた頃に、
「あなたの哲学は面白い」的なことを言う人もいたんだけれど、
あれは、未だに、
そんな大層でもないことを、なんか起承転結とか、実体験に基づく分析を交えて語ったりしてるだけで。
でも、ちょっと嬉しかったなあぁとか。
(実際はクソ底辺だったから、言い訳が上手いだけとも言う)
絵を描いたら「世界観が好き」とか言われることが、あった気がするけど。
基本的に1枚絵だし、漫画描く人みたくキャラ設定があったり物語が自分のなかで出来上がってるわけでもなくて。
ただ、ただ、自分の頭の中のイメージと表現したいことを諦めずに(当時はお絵描き掲示板にマウスで描いた絵を投稿していた)生みの苦しみに唸りながらも、キャンバスに描き出す。
という、えっと、
何の話だっけね。
あえてまとめるならば、
「ヒマ」の中でしか生まれ得ない、
発見できない輝きが、
人には、あるのかも知れないね。
『白紙』と思っていたけども、
もっと、意味も価値もある。
そういうことを忘れてる時は。
思い出す時間を、敢えて作るのも大事かもね。
とにかく、もう少し。
発散するとか、八つ当たりとか、
そーゆー、不毛な目的のためじゃなくて。
とりあえずは、
明日の自分のためのメモ・記録として。
自己暗示?ツールとして。
画像付きでも、無くてもいいから。
長期的にみたら、
自分以外の人が受け取っても、
理解が出来る伝え方の練習
(最高なのは、言語が違っても理解できる表現力)
みたいな。
個人としての目的達成プラス、
人語として読めるレベルの文章力が身に付いたら。
未来が少しは捗るかもしれんね。
という、ぼんやりとした…。
もう朝だ。。
ここのとこ、昼夜逆転だし、
ショートスリーパー(クロノタイプ診断はイルカ=不眠型=全体の10%)だし。
食事ってなんだっけ? て、栄養状態だし、ヤバイんだけどもね。。
ちょっと、来週は出かける用事あるし。
届いたベッド組み立てて配置できるように、部屋を片付けるから。
どのくらいの頻度になるかわからんけど。
(残りの有休1/3を切っている…)
死なない程度に、今はとりあえずここまで。
と、ある程度は期限を決めて、片付けを長期計画で進めて。
(毎日少しずつでもすれば習慣化は出来る、らしい)
ホームレスにならないように、仕事方面のことも考えないとね。。
そんなとこです。
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【撮影時期:2024年9月22日、使用機材:AQUOS sense5G SHG03】
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senpenbanka0426 · 7 days
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【Minecraft】Sky Factory 4 - Part1【MOD Pack】
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数年ぶりにMinecraftのModPack、SkyFactry4をプレイしたくなったからDLしてレッツプレイ。
過去に地面の無いワールドで攻略したから今回はスーパーフラットなワールドでやってみる事に。で、Prestigeは有効でやっていくZOY。
あと、そこまで細かい攻略方法は書かないと思われ。Minecraft1.12.2のModPackだし、攻略方法を紹介してるサイトも動画も豊富にあるし、そこまで書くのも面倒だからね、しょうがないね。(なのでSkyFactory4未プレイの人には意味不明な記事になる)
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んで、さすがのスーパーフラットワールド。スライムの湧きが凄まじい。スライムボールだけには困らないワールドだぁ。
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夜を迎える前に何とかある程度の広さ土の壁で囲う事が出来た。ある意味ここから攻略スタートな気がしなくもない。
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んで、序盤は特に詰まる事も無く、何時間かプレイしてダイヤの苗木まで行けた。
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奈落の世界だとミルクを手に入れるのも大変だが、スーパーフラットだとかなり簡単に手に入るなww
ニワトリも近くに居たから、この時点で卵も手に入った。
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スライムボールが腐るほど手に入るワールドだと、この苗木が活躍する事無さそう……。
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で、サクッと1ページ目の進捗が全て完了。Prestigeポイントを1つGET。
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そんで、エンダーパールをGETする為にホッパー機能付きのBonsai Potとエンドストーンを量産。
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Bonsaiでゲットできる確率が1%しかないが……まぁ、他の事してる間に手に入るでしょ。
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と、言う事で、他の進捗進める為と空を飛ぶ為にゾンビ狩り(Deep Mob Learningの要素)スタート。
真面目に戦うと囲まれて負ける可能性があるので闘技場の外から手裏剣でチクチクとゾンビの膝を執拗に狙う作戦。
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そんなこんなでノーコストで空が飛べる装備を作成。やっぱSky系のMinecraftと言えば飛行だぜ!(まぁ、今回はスーパーフラットだから、あんま空関係ないけど)
あと、拠点もかなり拡張した。奈落ワールドだと足場を広げれば良いが、スーパーフラットだと地味に掘り抜いて外部を囲わないと敵Mobが湧きまくるのがしんどいな。一括破壊系のMODも入ってるには入ってるが、道具の耐久値がゴリゴリ減って修理するのがちょい面倒。
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で、装備の次に剣を作成。これでMobを切りまくってダメージを上げていく。
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地味に初見時、この進捗に悩んだ記憶がある。Tinkers’ Constructの武器でダメージ20って行けたっけ?とか思いながらロングソードを無暗にブンブン振り回してた記憶があるww(なんかYoYoだと20ダメージ出せるらしい)
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あと、地味にBonsai Potからエンダーパールを4つ手に入れる事が出来たからEnder Seedsを作成してエンダーパール量産してBlack Hole Tankを作成。
無限水源から延々水を吸い上げて21臆以上貯蔵していく。液体の他にアイテムバージョンもあるが、それは別の場所で丸石製造機に繋げて放置してる。
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その他には自動魚釣り機(Resources Fisher)を稼働させてた。地味にスイレンの葉やイカのインクがクラフトに要求されたりするが、これさえ稼働できればいくらでも手に入るZOY。
電力さえ供給できれば延々動いてくれるから序盤から設置しておくのが便利だと思ったわ。
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で、拠点でずっと作業してるのに飽きてきたから、そこら辺を徘徊。Mobを種から生成できるようになるMODの草があっちこっちに生えてたから刈り取ってMobの種集めしてた。(本当はクラフトして集めるのが正攻法)
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ブンブン飛び回って徘徊してたら村?があった。しかし、プレイヤーが近づいた瞬間、高所にスポーンした村人が落下死して無人になったわ。村のチェストからアイテムGETしたり取引で進捗進めないようにバ��ンス調整してるんだろうな。
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そんで、その後も徘徊して草を刈り続けてたら進捗達成したww
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農業ページも終了。
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農業の進捗は比較的簡単だが面倒なのはこの2つの苗木くらいか。3つのMODの要素が混ざったレシピなせいか、下準備が大変なんだよな。
オスミウム圧縮機の作成、Deep Mob LearningでMob狩りするか機械動かしてMatterを入所、Tinkers’ Constructのスライムの苗木作成……っていう難しくはないけど、凄い面倒と言えば面倒な感じ。
ArditeとCobaltの合金、Manyullynも後で絶対必要になるからなぁ。序盤にやって置いた方が楽な気もする。(あと、Ardite製の道具や武器はそこそこ使える……と個人的には思ってる)
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で、次に進捗の探検ページを進める為にエンドへ。エンダードラゴンは既に倒された状態からスタートするっていうちょっと変わった感じではあるが、まぁ、後で数十体は狩る予定なので、あんまり影響はないか。
どうしても工業MOD系はバニラのエンドコンテンツが中間素材になりやすいからなぁ。エンドもただの通過点にしかならないのはしょうがない。
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そんで、サクッとエリトラ回収して一旦帰還。
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次にLost Cityへ遠征。苗木から生成できないタイプの鉱石を手に入れる為に球体の下半分を全て掘り抜いてやったぜ!(その為にわざわざ/dank/nullというMODまで個別に入れたわ)
あと、レベルアップさせたTinkers’ Constructのツルハシを耐久値無限してみたが、壊れない道具ってのは最高だな!(小学生並の感想)
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で、拠点に帰った後はCompact Machines 3でコンパクトなディメンションを作成。地味にこれも初見時は苦戦した思い出がある。器材の作成は簡単だけど設置の仕方が独特で、海外の解説動画見るまで全く理解できなかったww
あと、このコンパクトディメンションは使っても使わなくてもSky Factory 4は攻略できるから一番小さいサイズを作るだけで活用する事は無いと思われ。
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そんなこんなで探検ページは終了。このページで苦戦するような物はない気がする。
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Deep Mob Learningの要素もかなり進めて、後は黄昏の森行かないと進められない所まで来た所で、
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電力のページも終わり。このページも基本はアイテムをクラフトさえ出来ればOKだから苦戦するような物はないと思う。素材もそこまでレアな物もない……はず。
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ストレージのページもほぼ作るだけ。しかも私は最後までApplied Energistics 2は使わずに攻略する予定。
Simple Storage Networkが名前の通りシンプルでめっちゃ使いやすいんだよな。Applied Energistics 2は便利だけど構築するのに素材も頭も使うせいで私は最後まで使わなかったww
自動クラフトとかのライン組んでる時間あったら自分でクラフトした方が早い可能性もあるくらいApplied Energistics 2を全く理解できていないww 昔はちょろっと頑張って使ってたんだけどな……もう使い方とか綺麗サッパリ忘れたww
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そんで次は進捗をより有利に進める為にPrestigeポイントを稼ぐ事に。アップグレードしたシンプルな発電機にSpeed Modifierを1スタック詰んで、木炭ブロックを用意。
で、それをParaboxに直付けして稼働。
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常時スピードを120%で維持出来て、木炭ブロックも6スタックあれば1サイクルは完了できた。
これで時間さえ掛ければPrestigeポイントは手に入るようになったZOY。
そんな感じで次回へ続く。
次回へ
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nipponokasi · 19 days
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焼きトウキビを食べました !
49番目の熟女さんから「トウキビ・きゅうり」を頂きました ♪
茹でたトウキビにも 飽きたので 焼きトウキビにして食べました ♪
やはり 焼きトウキビは 一番 美味しいね (笑い)
私のyoutube (4,406本) も見てね ♪
お願いよ ♪  
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ver-zer-rung · 21 days
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⠀⠀⠀⠀無駄にアホクソ長いから読むのが面倒なヤツは途中まで飛ばせば良いと思うよ。ちょっと好きな音楽について話してたら熱が思いの外、覚めやらなくて少しでもその熱を放出しようと文字に吐き出して見てるけど放出どころか益々、熱量が増してるような気がしなくもない、そんな朝。と言う事で突発的に始まって気分次第に終わる謎のコーナー「チキチキ第56回、俺の好きな曲を語るコーナー!」いえーい。56回もやったっけ?ってツッコミはテストに出たら減点されるから気を付けろよ。そして次はこんな問題が出るテストなんてある訳ないだろってツッコミをしたくなるだろう。はっはっは。大体、俺が音楽の話をすると偏りがちでたまに「きっくんのタンブラーって案件なの?」って何度も何度も聞かれたりした事はないけど案件じゃないよ。寧ろ俺が案件で頼みたいぐらいだわ。は??本題に入るまでが無駄に長い事に定評がある男になりつつあるな…。勿論、言われた事はない。言われた事はないのに定評とは何なのか。何かしらの理由があると皆が目指し始めるバチカン市国の奥地には何があるのか?その謎を解明する為、我々はバチカン市国の奥深くへと……、向かったり向かわなかったじゃねえ、マジで朝だからってテンションがおかしすぎる。連れションしてる時でさえ、こんなテンションにはならない。ヤバい、ここに来て会心の一撃。ブラックホール級の睡魔に襲われてる。これはヤバい。夜空に飛び込むのも時間の問題。だがしかし睡魔に抗ってる時間ほど、自分の瞼の重さを感じる事もなかなか無いと思う。これこそ瞼に秘められた無限大の可能性と言う事か…。一つだけ、俺にも言える事がある。それは、ここまでの中身がありそうでまるでない文章を打っている時間があるなら、その時間を本題に使えばとっくに打ち終わっていたんじゃないか…??と言う真理なのです。例え 火の中 身の中 これの中 田中ってね。もう、飽きて来たから始めまーす。
⠀⠀⠀⠀最近どう?小さな幸せ感じてる?これはSUPER ElGHTのSUPER EIGHT。前から読んでも後ろから読んでも逆さまから読んでも…、もしかして読んでみても同じ言葉になるようには書いてないって?まあ、そんな事よりも聞いてみろよ、このアルバム。飛ぶぞ。一言で言うなら…って思ったけど、一言じゃ言えなかった。強いて言うなら「音楽って楽しい!」って初心に戻らせてくれるような、そんな一枚。普段、どんなジャンルの音楽を聴いてる人でも、彼らの事を知らない人でも間違いなくこの曲、いいねって思える音楽に出逢える鉄板のアルバム。お気に入りの曲を見付けて一曲ずつ聴くのも良いけど、収録されてる順に流れで聴くのも面白い。収録されてる音楽の振り幅の広さに度肝を抜かされる事、間違いナス。麻婆茄子食いてえ。何が凄いって、バンドもダンスもバラードもラップも歌謡曲も何でも歌える上に水のトラブルも解決出来て地球ごと守ってくれちゃうスーパーヒーロー集団が歌ってるんだからな。そんなスーパーヒーローと一緒に星空を駆け巡りながら夢を見に行けるアルバム。恐ろしい事に、このアルバムに攻略本があったとしたら記されてる内容の三分の一くらいしか語れてない事実。これは究極最強と呼ばれててもおかしくない……。と思ったけど、そもそも究極最強ギルドに入ってないから呼べなかった。
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shintani24 · 23 days
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2024年9月3日
(耕論)安倍氏の記憶の現在地 梯久美子さん、目取真俊さん、具裕珍さん(朝日新聞 耕論)
銃撃によって安倍晋三元首相が亡くなってから2年。安倍氏はいま、どのように人々の記憶に刻まれ、その存在はどう位置づけられているのか。記憶の現在地を考える。
■刷新感求め、フタする自民 梯久美子さん(ノンフィクション作家)
2年前の耕論「安倍氏の記憶の行方」で、私は「為政者が安倍氏の死をどう歴史に位置づけ���いくか注目したい」と話しました。戦争の取材の中で、悲劇的な死を遂げた者が英雄化され、政治的に利用されるのを見てきたからです。でも、自民党の政治家は現在に至るまで、安倍氏にほとんど言及せず、三回忌にあたる今年の命日も、ほぼスルーされたと感じました。今のところ利用価値はないと判断されたのでしょう。
どの地点から振り返るかによって過去の持つ意味は変わります。今、安倍氏の死に言及すれば、おのずと旧統一教会のことがついてくる。安倍派の裏金問題もあります。異例の長さの総裁選を通して「活力」や「刷新感」を演出しようとしている自民党は、安倍氏の記憶にフタをしようとしているかのようです。
野党やメディアも、「死者にむち打つな」といった声を気にしてか、政治家としての安倍氏をまともに検証していません。でも、過去を検証するのは後ろ向きなことではありません。人が見ることのできるのは過去だけであり、未来について判断するには、歴史を顧みるしかないのです。
最近、「スケールの大きい政治家」を待望している自分に気付くことがあります。その中身に賛同できませんでしたが、「戦後レジームからの脱却」など大きなビジョンを掲げた安倍氏は、ある意味、政治家らしい政治家だった。対照的なのが岸田文雄首相です。この国をどうしたいか語らないまま、保険証の廃止や防衛費増額などの重要テーマを「処理」するかのように進めていった。総裁選の候補者にも、この社会はどうあるべきかというビジョンを語る人は見当たりません。そんな中で、安倍氏が透明化されたまま、「大きな政治家」を求めてしまうことに危うさを感じます。
はたして安倍氏は戦後政治史に残るスケールの大きな政治家だったのか。等身大の安倍氏との間にギャップはなかったか。それを知るための突破口は安倍昭恵さんかもしれません。朝日新聞のインタビューで、森友学園問題に関して「(自分は)証人喚問に出てもいいと言ったけど(安倍氏が)だめだと言った」という新証言がありました。評伝を書く時には「この人が話してくれれば書ける」というキーパーソンがいます。政治家の記憶を決めるのは為政者だけではない。いずれ昭恵さんにも「語るべき時」が来るはずです。(聞き手・田中聡子)
かけはしくみこ 1961年生まれ。編集者を経て文筆業に。「散るぞ悲しき」で大宅壮一ノンフィクション賞。近著に「戦争ミュージアム」。
■沖縄戦の教訓、進めた修正 目取真俊さん(作家)
安倍晋三氏の記憶? 特にありませんね。あれほど権勢をふるい、沖縄にむち打った人でも、亡くなれば忘れ去られる。それが政治のリアルでしょう。
沖縄が日々対峙しているのは自公政権であり、もっといえばヤマト(本土)。沖縄対ヤマトという変わらぬ基本構図の中で、ただ役者が変わってゆくだけ。憲政史上最も長く首相を務めたとはいえ、安倍氏は役者としては凡庸だったということでは。称賛する側も批判する側も、「過大評価」の印象が拭えません。
ただ安倍政権が、沖縄をめぐる記憶の書き換えに熱心だったことは間違いない。第1次安倍政権下の2007年3月、高校生が使う日本史教科書の検定で、沖縄戦の「集団自決」が軒並み修正を求められました。「日本軍に強いられた」という趣旨の記述に対し、文部科学省が「軍が命令したかどうか明らかとは言えない」と待ったをかけたのです。
これは沖縄県民の記憶に対する一種の「暴力」です。怒りは全県に広がり、同年9月の県民大会には11万人が集まった。保革を超えた「オール沖縄」の素地が紡がれました。
ではなぜそのような記憶の書き換えが必要だったのか? 「軍隊は住民を守らない」。沖縄戦が残した教訓を無化するためでしょう。そして第2次安倍政権では、中国や北朝鮮の脅威を盾に自衛隊の南西シフトが進んだ。沖縄はまたも本土防衛の「捨て石」にされるのではないか――。県民の記憶はうずきます。
相次ぐ米兵による事件についても同様です。16歳未満の少女への性的暴行事件が起き、在沖縄米空軍兵長が今年3月に起訴されていたのに、県に知らされていなかった。発覚すれば、多くの県民の脳裏に1995年の少女暴行事件の記憶がよみがえったはずです。政府はそれを恐れて隠した。そう思わざるを得ません。
今、辺野古のテント村で新基地建設に反対して座り込んでいるのは、95年の事件を受け、米軍基地を早く撤去させていればこんなことは起きなかったと自分を責めた人たちです。基地問題を自分たちの代で終わりにしたいと願っている。かなわないことは皆わかっています。それでも、座り続ける。私もカヌーで海に出て、監視・抗議をする。
「ヤマトの勝手にさせない」。安倍政権が進め、今も続く沖縄の記憶の書き換えに抗するために、体を張ってヤマトに示し続けます。(聞き手 編集委員・高橋純子)
めどるましゅん 1960年、沖縄県今帰仁村生まれ。97年、「水滴」で芥川賞受賞。近著に「魂魄(こんぱく)の道」「ヤンバルの深き森と海より」など。
■保守派、続くリーダー探し 具裕珍さん(政治学者、国際基督教大学助教)
私は「保守化」や「右傾化」と呼ばれる現象に関連して、日本の政治と社会の関係を研究しています。
冷戦が終わり、世界中で保守勢力が台頭しました。日本でもナショナリズムや歴史修正主義といった主張を掲げる勢力が台頭し、保守化や右傾化が注目されてきました。ただ欧州などと異なり、日本にはこれまで有力な極右政党が存在せず、社会の保守から極右までの様々な要求が既成保守政党である自民党に集約されてきました。
私は自民党に集約され、右傾化を支える社会勢力を「保守」と呼び、代表的な団体である日本会議の動員や政策提言活動に注目して分析を続けています。特に「戦後レジームの総決算」を掲げ、憲法改正を目指していた第2次安倍晋三政権の存在が大きかったのは間違いないでしょう。
日本会議が1997年に設立された当初、最も関係が深かった政治家は自民党政調会長などを歴任した中川昭一氏でした。中川氏が死去した後は、安倍氏への期待が高くなりました。2012年から20年まで、第2次安倍政権が結果的に長期政権になったことは非常に重要で、日本の政治空間で、保守的なテーマがある種タブーでなくなったのではないかと思います。
安倍氏がいなくなって2年が経過しましたが、岸田文雄首相が憲法記念日に改憲派の集会に自民党総裁としてビデオメッセージを寄せるなど、安倍氏の影響は続いているようです。
しかし、日本の保守は、まだ次のリーダー候補を絞り切れず、模索を続けているのではないでしょうか。
また「一強」とも呼ばれ、日本会議と関係の深い安倍政権が長く続いた結果、保守運動の側が純粋なイデオロギーや思想を貫く当初の姿勢から、いくらか権力寄りになったのではないかと思います。ですから、今起きているのは、それに飽き足らない人々が離れたり、より明確に保守主義を掲げる政党が出来たりということだと思います。
安倍政権が何をやったのか、分析と検証がこれからも必要でしょう。例えば女性活躍の一環で起用された女性政治家の台頭とその役割に注目する必要があるのではないでしょうか。それが、女性の人権に基づいた政策を打ち出すものなのか、あるいは保守派の家父長的家族観を後押しするものなのか、政治と社会の視点からのさらなる研究が求められていると思います。(聞き手・池田伸壹)
クユジン 1980年韓国生まれ。大学院博士課程から日本で研究を続ける。2024年4月から現職。単著に「保守市民社会と日本政治」。
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“今までありがとう" ちゅーピープールが60年の歴史に幕 今シーズン最多の来園者が最後を見届ける 広島(RCCニュース)2024年9月3日
60年の歴史に幕を下ろした「ちゅーピープール」。最後の日となった1日には、今シーズン最多の来園者数を記録するなど多くの人が別れを惜しみました。
米田健太郎 記者 「営業が終了するちゅーピープールですが、プールはきょうも多くの人たちでにぎわっています」
営業最終日となったきのうは、今シーズン最多の4800人を超える人がプールに詰めかけました。
訪れた人たち 「あんまり来てなかったので最後に来てみようと思って」
「たのしいです! めっちゃ楽しいです!」
Q.きょうで最後ですが…?
「まじ悲しい! なくならないで!」
「気持ちよかったです!最初で最後のちゅーピープールでした。来年もやって欲しい気持ちはありますけど…」
「わたしは地元なので、ちゅーピープールには、小・中学生の時は何度も来てました。(最後なので)本当に悲しい。泣きそうです。」
1964年に「チチヤスダイヤモンドプール」として開業し、2007年に「ちゅーピープール」としてリニューアルオープン。シーズンにおよそ10万人が訪れ、びっくりバケツや波のりなど7種類のプールを楽しみました。
その中で、ことし1月、プールを所有する中国新聞社とカープ球団、廿日市市が、プールの跡地におよそ500メートル離れた場所にある大野練習場と大野寮を移転させることを決めました。これを受け、ちゅーピープールは、今シーズンでの営業終了が決まりました。
さみしいのは、お客さんだけではありません。20年以上、この場所でラーメンを提供してきた 中本美佐緒 さんは、「やっぱりさみしい。夏になるとこれがあるという感覚だった。暑くてつらいんですけど(笑)。コロナとかいろんなことがある中でずっと続けてきてくれたことは感謝している」と話しました。
また、ことし1月、去年まで一緒にお店をしていた、夫・善範さんを亡くしました。中本さんは「最後は、本当にやりたかったのではないかと思います。見ているのではないかと思うから、手を抜かずにがんばろうと」話していました。
閉園の時間が近づくと、最後の瞬間を見届けようと、出入り口の前に大勢の人が集まりました。
中国新聞社 岡畠鉄也 社長 「さみしいですね。これだけ多くの人に愛されていたんだなとあらためて思いました」
門が閉められると、集まった人からは拍手が起こりました。大勢の人が見守る中、60年の歴史に幕が下ろされました。
訪れた人 「悲しくて悲しくて…。ちゅーピープールは、あって当たり前のものだったの���、それがなくなってしまって…もう言葉にならないです。いっぱい楽しませてくれてありがとう」
台風の影響で29日から31日の3日間、臨時休園になったちゅーピープール。最終日は営業再開できたことで、「最後に訪れられてよかった」と話す人もいました。
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liteyaki · 26 days
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さらば夏
 8月が終わるとともに夏も終わります でもまだ暑い日は続きます なんで?
ニコニコ復活
 ニコニコ見れないのが割とストレスだったから復活してよかった 失ってから気づくこともあるんだなぁ YouTubeでも動画は見れるんだけどニコニコで見たほうが面白さが増すとか、コメントが流れるのがいいみたいなのが結構あるからニコニコは大事 ただサーバー攻撃されて個人情報がばんばん漏れた事実は変わらないのでそこはもっとちゃんとしてほしいと思った 防ぎようがないのかもしれないけど ニコニコでくだらない動画見てる時が一番いい
またバイトの面接落ちた
 バイトの面接行ったら履歴書見て僕が社会不適合者なのに気づいて「君には無理かもね~w」みたいなことほざきやがってその場で落とされた ふざけんな まだやってもないのに無理かもとか言う? ありえんわ もうどこも僕を雇ってくれるところはありません 誰か僕を��けてください
『Poppy Playtime』というゲームをプレイした
 最初はあんまり怖くなくて、謎解き中心のゲームで「あれ、このくらいだったら行けるか?」とか思って終盤にたどり着いたらいきなりでかい化け物が出てきて何もできないままそいつに殺されて泣きそうになった まず見た目が怖いし追っかけられるからそれで怖さが増すしもうどうしようもなかった 追っかけ系のホラーゲームまじで無理 なんとかクリアできてよかったです チャプター2もあるらしいですけどたぶんやりません
BBQとかした
 家族で集まってBBQとか花火をしました 人生を満喫してました とても楽しかったです
人生初スタバに行った
 なんか僕の身内は全員スタバに行ったことがあるっぽくて、僕だけスタバに行ったことがないらしいので行きました 店内にはキラキラした人しかいなくて、なんというかオーラみたいなのがあってつらかった あと店内でノーパソとか勉強道具とか広げてる人がいて「都市伝説じゃないんだ…」って思った なんか「キャラメルフラペチーノのトールでっチョコチップ付けてください」みたいなこと言ったらうまく注文できた チョロいぜ 味は普通においしかったです
ムシキングでネブ博士と戦った
 「最弱の状態のカブトムシでネブ博士に勝てるのか」みたいなことをやりました 何回もボコボコにされてすごくつらかった 「本気のカスタマイズで挑んだら絶対勝てるのに…!!」って思いながら必死にじゃんけんしてました バカ
『魔女の家MV』というゲームをプレイした
 魔女の家というゲーム自体は8年くらい前に誰かのゆっくり実況動画で見たことがあったんだけど、いざやってみると謎解きとかほとんど忘れていて初見殺しにはほとんど全部引っかかってた あのゲームPoppy Playtimeみたいな怖さと違ってなんというか内側からじわじわとくる怖さみたいなのがあって怖かったです びっくり要素もあるから油断もできなかった エンディングはめっちゃえぐくて主人公だと思ってた子が魔女でなんというかえぐられるようなつらさがあった 救いはないんでしょうか すっと前から名作のホラーゲームと言われているだけあってやっててとても楽しかったです
『私に天使が舞い降りた!』を見た
 前から気になっていて、8月なんのアニメを見よう?となってルーレットをして止まったのがこのアニメだったので見ることにしました これからもなんのアニメを見ようか迷ったときはルーレットをして決めたいと思います まずこのアニメ全部のシーンがかわいくてすごく癒されます 登場人物の9.9割が女性なので男性はほとんど一切映りません 映ったとしてもまじのモブキャラとして一瞬だけ映ります 星野 みやこが結構やばいやつで会って数秒の女子小学生に「採寸してもいい?」とか聞いてくるので最初ぞっとしました そして採寸しなくても相手にぴったりのサイズの服を作れるというとんでもない技術を持っていてさらにやばい というか服も作れてお菓子や料理も作れて絵も描けるという割とハイスペックなキャラだったりする 新しい服を買いに行く回で「服を買うのがしんどいので服の生地を買って自分で作ろう!!」とかいう結構すごいことを平然と言うからすごい ただ星野 みやこよりも格段にやばいキャラが存在していて、松本 香子っていうキャラで星野 みやこを徹底的にストーキングして勝手に部屋に入ってくるし採寸もしてないのにサイズぴったりの服を作るし勝手に記念日作るし、何よりやばいのは自分のペットの犬に「みやこ」って名前をつけるのがかなり狂気じみていた サザエさんの堀川君的な何かを感じた このアニメすごく魅力的なキャラがたくさんいるんだけど特に好きなのが小之森 夏音っていうキャラですごくおっとりしていてこのアニメの中でも貴重なまともなキャラですごく可愛くて好き何か惹かれるものがある OPもめちゃくちゃ好きで、サビとかが特に好きで
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このダンスしてるシーンがめっちゃ好きで、もうなんというかすごく可愛い ちなみにさっき言ってた小之森 夏音は5枚目のキャラです もうなんか最近こういうアニメしか見たくない 感想を述べてて気づいたんだけど本当に自分きもいな 見てるアニメがアニメだから余計にそう思う あとだんだん星野 みやこと白咲 花が仲良くなってくのが良かった
『私に天使が舞い降りた!プレシャス・フレンズ』を見た
 みんな仲良さそうに旅行を楽しんでてよかったです 1時間が一瞬に感じました 映画館で観たかったです
モンスト まどマギコラボ 完
 降臨キャラは全員運極にしてガチャキャラも死ぬ気でオーブを集めて全員揃えて超究極悪魔ほむらもなんとか2回クリアして報酬をもらって、もう悔いはないです 非常に満足 あと悪魔ほむらコラボ超究極のなかでも結構難しかったらしくまどかαいたとはいえよく勝てたなと思いました
『アンリアルライフ』というゲームをプレイしようとした
 少し進むごとにオートセーブが入って、オートセーブが入るとエラーが発生して…という現象に襲われてまともにプレイできなかったのでやめました とても楽しみにしてただけに悲しい
『Milk inside a bag of milk inside a bag of milk』というゲームをプレイした
 まずタイトルが長いと思った このゲームいわゆるビジュアルノベルゲームというやつらしくて、あまりこういったゲームをやったことがなかったので最初はよくわからなかった というかこのゲームに限ってはクリアしてもよくわからなかった 主人公が精神疾患を持っていて、イマジナリーフレンドと会話しながら牛乳を買いに行くゲームなんだけど考察を見ないとよくわからないところがあったり、考察を見てもよくわからないところもあった バカな僕には少し早かったようだ あとびっくり要素があったのが怖かった
ホクサイの熟練度を5まで上げた
 長かった 本当に長かった 4か月くらいかかった気がする ホクサイとかそういう筆系のブキはあまり触れてこなかったので慣れるまでが本当に大変だった ホクサイを使った理由は、スプラ1で使ってたブキがホクサイだったからという理由でひたすらに熟練度を上げた ホクサイは割と強いのでみなさんもぜひ使ってみてください
ひよ&びびっと!(2)を読んだ
 最終巻です 終わるの早すぎ もっと続いてほしかった 本を開いて1ページ目で久留宮 ひよの顔の形がとんでもないことになってた 表情はめっちゃ固いのに顔めっちゃ柔らかい 新キャラのプリンもなかなか個性が強くて、JK名乗ってるのに本当は20歳の大学生なのもえ?ってなった 投稿してる動画もやばくてあやもりんの盗撮動画ばっかり投稿してて普通にやばいやつだった 久留宮 ひよは表情がほとんど変わらないのに一番動きが激しくてうるさくて、この漫画は動きがめちゃくちゃダイナミックに動くから読んでいて面白かったし飽きなかった ひよ&びびっと!というかあやもりん特有の「イーイイイイン」って泣くところまじで好き 独特すぎる この漫画は「これからもこの子たちの日常は続いていきます」みたいな終わり方で、なんというか悲しさみたいなのはなかった 漫画が終わっちゃったのは悲しいけどそれとは別な感じ ひよ&びびっと!のコマまじでおもしろいコマばかりなのでみなさんもぜひ読んでみてください 2巻完結で読みやすいです
苺ましまろ(3)を読んだ
 話の終わりの後のStrawberry Sportsのイラストがすごく可愛かった 個人的に好きなのが空手とバスケットボールとテニスとバレーボールと剣道と弓道と乗馬(?)と卓球とラグビーが好きです 夢を見る回で茉莉ちゃんの見たウサギと亀の夢が一番意味不明で夢!!って感じがしてよかった あとそのあとのアナの「みねうちで安心だ」っていうセリフで笑ってしまった あとシンデレラ回の歴史改変みたいなのも面白かった 「ねずみは別にいらなかった。それははじめからわかっていた」ってなんだよ リコちゃんハウス回でお父さんの人形を使ってやりたい放題してるところも笑った たぶん3巻で一番面白いと感じたかもしれない
 8月はこんな感じかな
 割と充実してたんじゃないか
 9月も色々できたらいいなと思います
 おうち太鼓注文しました 届くの結構先だと思うけど楽しみ
 鈴虫とかコオロギの鳴き声がうるさいです
 終わり
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mineryosk · 6 years
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2018/06/06
いつかヨセミテには行ってみたいと思っていた。大学生時代に音楽好きの先輩 大木さんから初期のロッククライマーや服ブランドのパタゴニアが生まれた背景を聞いたりしていた。自転車が趣味になる前は2年くらいボルダリングジムに通っていた。
学生時代のジャズ研の後輩である藤枝くん(通称ティッシュ)から連絡が入り、仕事の関係でサンフランシスコに出張するという。それ��ら一緒に車でヨセミテ国立公園に行き、キャンプやハイキングをしたら良いのでは。そんな感じで話が急に進んでいった。
事前に本などを買って予習を進める。 『地球の歩き方』は基本として、そのうえでハイキング関連の本。
まず土屋智哉『ウルトラライトハイキング』。アメリカ生まれのウルトラライトハイキングのうまれた背景や執筆当時の最新の実践方法なんかを紹介。
次に植村直己『青春を山に賭けて』。インターネットに覆い尽くされた現在の世界では、いやそれ以前の世界においても難しい行為である真の意味での冒険を追求しようとしたある若者の冒険記。まずはアメリカ西海岸 オレンジ農家での不法労働から物語がスタート。
加藤則芳『ジョンミューアトレイルを歩く』。日本にロングトレイルハイキングの文化を紹介し、信越トレイルの整備にも尽力したライターの日記。ハイキング工程の詳細にくわえアメリカの政策への懸念や自然保護の思想など、エッセイ的な記述が差し挟まれる。ハイカーたるもの清貧であるべしと思想を語るわりには、ついつい路傍のダイナーでピザを爆食いしてしまうなど、めっちゃ部厚いが読んでいて飽きない本。その後の彼の人生も知るとさらに興味深い。ジョンミューアトレイルは蚊が多いって情報もここから仕入れたけど、なぜか全然いなかった。ULアウトドアグッズを作るガレージブランドLocas Gearのポールを2本買い、ブログでヨセミテを歩いた記事を見つけて読んだり。
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準備といえば、今回は高地でのハイキングになる。ティッシュや僕がマラソンやハーフマラソンを完走できる程度には体力があるため、恐れをなした妻がウォーキングや軽いランニングに継続して取り組み始めた。後にも先にも、妻がトレーニングというものに汗を流した姿を見たのはこのヨセミテ準備の一度きりだ。
6月6日午後 ヒューストンからサンフランシスコ空港へ。飛行機が遅れてしまい到着が夕方に。さらに空港からレンタカー屋までシャトルバスで行くのが遠い。今回のレンタカーはKIAのSUV。街へと急ぐ。もうすっかり暗くなった街角で待っていた仕事あがりのティッシュ君を拾う。遠く日本からやってきた人をアメリカの見知らぬストリートで待たせてるわけでちょっと危ない。悪い悪い、とか数年ぶりの再会の挨拶もそこそこにInterstate-80を北上。サンフランシスコ湾を渡ってオークランド側へ。
オークランド(Oakland)には野球メジャーリーグのオークランドアスレチックスがあり、隣町はバークレー(Berkeley)だ。有名大学UCバークレーがあり、ヒッピー文化が生まれた街。レストランのChez Panisseもある。仕事でUCバークレーを訪ねるチャンスを得たのは2014年だった。とにかく最高の気候と街の雰囲気。大学のキャンパスでは哲学科の建物を見に行ってみた。ドナルド デイビッドソンという学生時代に夢中になった哲学者や、ジョージレイコフというとても重要な認知言語学者がこの地で教鞭をとっていた(いる)。サンフランシスコとバークレーは、いつかアメリカに…というモチベーションを自分にくれた街だ。
そこから州道99号線で南東に進みMercedという町のモーテルにチェックイン。もうだいぶ夜で、とにかく明日に備えて寝るだけだ。
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翌朝は、朝早くから州道140号線をひたすら東に、シエラネバダ山脈と呼ばれる山の方へと向かっていく。標高が高くなってくると、日本の山に似た木々に囲まれた、曲がりくねった道を抜けていく。テキサスには無い風景。午前8時ごろ、ついにヨセミテ国立公園が見えてくる。あの有名な直立の岩エル・キャピタンだ。その奥にはハーフドームがある。ハーフドームは服のブランドThe North Faceのロゴの形にも採用されている、ヨセミテ国立公園やアメリカ西海岸発のロッククライミング文化を象徴する岩だ。
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暑くなって来るとどうなるかわからないので、なるべく早く、午前中にハイキングを開始する計画。Glacier Point(グレイシャー ポイント)という絶景ポイントを目指して、つづら折りが続くFour Mile Trail というトレイルを往復する。アメリカの国立公園では、トレイル入り口に小さな駐車場があって、車を止めたらそこからハイキング開始できるようになっている。駐車場にはヨセミテに長期滞在しているクライマーが日々の移動に使うのであろう雰囲気満点の自転車がとめられていたり、ちょっとしたデカめの岩には登られた痕跡である白いチョークの粉がついていた。そのへんに落ちていた、虫食い跡がいっぱいついた木片を拾う。本当はいけないことだが持ち帰って、今も家に飾ってある。
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朝はちょっと肌寒いのでジャケットを着てスタートするが、すぐにTシャツに。でも日本みたいな湿気が無いので、ロンTでも大丈夫そうな感じだ。北カリフォルニアの、しかも高地の夏はこんなに爽やかなのか。雨がふる気配も全くなし。素晴らしい。息が上がるということもなく快適なハイキングなんだけど、ふと横を見れば超絶景が広がる。 Glacier Pointまで3時間。すごいすごいと言いながら歩き続ける。テキサスの荒野の地の果ての死を連想させる場所に来てしまった感とは全く正反対の良さ。
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グレイシャーポイントに着いた。ここからはハーフドームやハイシエラ(High Sierra)と呼ばれるシエラネバダ山脈の尾根が一望できる。日本の北アルプスに夏季に行ったらこんな感じなんだろうか。それよりも大学生のときに行ったチベットで登った山からみた風景に似ている。「地球の上」に居る感覚。本気のハイカーは、このトレイルをさらに進みハイシエラの中に入り、何日もかけて歩いて行く。ロングトレイル・ハイキングだ。
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気軽なハイキングでこんなところまでこれてしまっている、という感覚になりながら、売店でそれぞれ買い出して昼休憩。ハンバーガーとかポテトとか、プリングルスやコーヒー。とりあえず最高。 ひととおり写真撮影をしたら、また来た道を戻っていく。登るときよりも、常に眼下に絶景が広がる感じがすごい。つづら折りの向こうにめちゃデカい滝が。なんて素晴らしい景色なんだ。すれ違うハイカーに挨拶をしながら下っていく。ティッシュに、Hey there!という挨拶のしかたがあります��なんていう話をする。
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ふもとまで降りたらキャンプ地に移動。今回の宿は大きめの既設テントにベッドも付いているという快適仕様。とても空腹なので、すぐに横のレストランなどが並んでいるエリアに。まずはビールで乾杯からの肉がこれでもかと乗ってるピザを注文。こんなに壮大なハイキングの後に簡単にサクッとお食事を済ませれるとは。ヨセミテ国立公園は他の国立公園とはちがってかなり色々整っている。
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食事を済ませたらもう暗くなって来たので、シャワーを浴びて寝る。疲れているのですぐ就寝だ。事前に読んだ本でもさんざん言及されていたが、食べ物���檻のような箱に入れないとクマが来て大変なことになる。ゴミ箱も簡単には開けられない構造になっている。
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翌朝もまた少し肌寒いけど天気が良い1日になりそう。朝食コーナーでは定番のパンとかスクランブルエッグ、薄いコーヒーが提供されていた。自分は小麦アレルギー発症防止のためにオートミールを食べる。フルーツは定番のメロン。日焼け防止に買ったリップクリームを塗ったら、唇が真っ白になった。
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usono-musuko · 2 months
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2024年7月5日
某所より。 「僕も人生のある時期から「そのへんのバイク盗んでカーチェイスする映画の主人公」が受け付けなくなった。小説家になって最初にもらった賞金でバイクを買った時からだ。ああいうのって罪の重さでなくて「自分が被害者になる可能性をどのくらいリアルに想像できるか」だよな」 物語で地球が滅亡したり宇宙が滅ぶのは楽しめても、恐喝窃盗に類するものだと拒否反応が生じるといった話題は、しばしば見かける。そうなると、『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場するエピソードは、パソコンでなく携帯電話だった方が衝撃的になったのかな? 今なら差し詰めスマホになるのだろうけど、出版された平成15年(2003年)当時だとまだ発売されてないようなので。
熱中症にでもなったのか、頭の芯から来る疼くような痛みが引かない。葛根湯では消えないから、風邪ではないと思われる。
「働きながら放送大学で自分が深く追求したいものを学ぶのはとてもおすすめです。時間軸を長く取ってじっくりと自分のペースで、学びたいことを学べるのは、それ自体に喜びがあるんですよね。学ぶことって生涯続けられるんで、これがある限り生きることに飽きないなと。」
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