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#大川ループ
palakona · 4 months
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新規開拓&禁忌を破る
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
どうも、こんにちは。5月20日(月)は、フライフィッシングに行ってきました。あまり早く起きられず、出発は7時前になり、到着は9時を過ぎ、入渓は10時ぐらいやった?今日の釣り場は初めて入る支流なんですが、入ってみてビックリ!釣りになりそうやんけ。これまでにも新規開拓は行ってきましたが、田んぼの脇を流れる細流だったり(秋川w)、魚影が全くなかったり(丹生川w)…と不発に終わることが多かった。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
今日の竹竿はKwan Lee RodのMODEL60433で、製品版は6ft5inなんですが、僕のはデモロッドの扱いで6ft4inになっています。これ、3年前に愛車ジムニーが納車された時に、ビルダーさんが納車祝いとして作ってくれたもの。「6ft4in」は、現行ジムニーの形式であるJB64の「64」に引っ掛けたものになっています。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
さあ、行くで〜。釣れますよーに。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
釣り始めると、フライがポイントにスパスパ入るので「おっ、僕、上手くなったかも」と妙な勘違いをしてしまいそうですw。「落込み」の「巻き」にキャストしたら、手前の岩の影に鉤が入ってしまい見えなくなったのでピックアップしようとしたらググってw。釣れちゃった(汗)。
ボウズ脱出〜!>(゚Д゚ ミっ )っ∋
っていうか、ここ、ほんまにイワナが居てるんですね…いつから居てるんやろ?まあ、上流にはイワナが居てるんですが。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
こんな渓相です。この「落込み」の左側の岩の向こう側の影にイワナが潜んでいました。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
「落込み」から次の「落込み」に続く短い瀬にショートキャストしたら「パシュ」っと出ました。小っちゃ!鉤はアダムスパラシュートです。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
小アマゴがポツポツ釣れていましたが、2尾目のイワナ。イワナはよく引くので、ちょっと嬉しい。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
初めての谷なので、どこまで釣り上がれるのか分からん。12時ぐらいにお昼ごはんにするかな。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
午前のラストはちょっとサイズアップ。午前はイワナ2尾、アマゴ6尾でした。一昨日は午後半日で7尾だったから釣れた方やな。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
野生の紫陽花かな〜。思わずパチリ。久しぶりにSONY α7を釣行に持ってきたい気もするが、重いし、転けると壊れるしな〜。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
お昼ごはんは村の食堂でいつものカツ丼。まいう〜ですw。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
午後は別の谷へ。前夜雨だったので、渇水から回復して水量は良いんじゃね?
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
午後は竹竿を替えました。"じょっ"さんが僕の腕を見込んで永久貸与してくれたロッドです。Hishida Rod No.62。スペックは 7ft0inの3番です。3ピースロッド。#14のアダムスパラシュートと比べればバットの細さがわかるかと思いますが、この細さでチャンバーロッド(隔壁中空ロッド)なのです。アクションはセミパラボリックで、ループ広めで放り投げるような感じ。「つるや」のバンブーロッドコンテストやったっけ?8位入賞のロッドでもあります。"じょっ"さんからは「イワナを釣ったらアカンで」と言われていました…
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
行くで〜、午後も爆釣ぢゃ!
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
谷の入り口でいきなり出たんだが、油断してたのでアワセが効かずバラした…(^▽^;)
すぐに釣れそな気もしましたが、そんなに上手くはいきませんね。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
増水気味なので、流心の早い流れに擦るようにフライを流していましたが、バシュっと出て今度はフッキング!イワナは水底に向かって突っ込むし、強引に引いても浮かせられないので岩の下に潜り込まれたかとヒヤッとしましたが、なんとか取り込んだ綺麗なイワナ。
あっ、禁忌を破ってイワナを釣っちゃった…"じょっ"さん、スンマセン(汗)。
「イワナ釣ったら折れるで〜」と冗談を仰ってましたが、このサイズのイワナでバットから曲がるので楽し〜。フライフィッシングを始めたらみんなが通る道で、そもそも対象魚が小さいし、釣り荒れた渓では小アマゴ、小イワナしか釣れないので、僕も2番ロッドを望月ロッドとカゲロウロッドにお願いしたことがありますし、巷では1番ロッドなんてのもありますが、みんなこんなロッドを求めているんだろうな。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
へへ、またまたイワナが釣れました。手に余る大きさ。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
左側のこれ、石垣ですよね?こんな山奥の川に誰が作ったん?
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
"じょっ"さん、スンマセン。イワナばかり釣れるw
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
こんな感じのチャラ瀬が大好物。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
上の写真の瀬ではないが、別の瀬でカッコいいアマゴが釣れた。鉤を流した筋とは別の筋にいたみたいで、全身跳躍の横っ飛びで喰ってきてビックリ!丸いパーマークは紀伊半島の地アマゴの証。体側の黒い帯に飴色の背中。この辺りの谷は背中が飴色のアマゴが釣れるんだがカッコいいね。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
写真だと明るくみえるんだが、頭上が木の枝に覆われているので結構暗い。奥にどんどん進んでいくのがちょっと怖いw。長いこと奥まで入ってないので記憶は薄らだが、堰堤があったっけ?なんかトラロープがぶら下がっていたような。ここまで来たら最後まで行きたい。でも、怖いから引き返したい。葛藤しながら奥に進んで行くのでしたw。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
魚止めは堰堤と思い違ってたので、人工物っぽい大岩が見えるたびに魚止めに到達した〜、えっ、まだ?っていうのを繰り返していたが、そろそろ16時だし引き返したいな〜と思いながらキャストしてたら、深い瀬で鉤に出たアマゴがデカかった。測ってみると、ヘラ釣りで鍛えた大助計測wで27cmありました。9寸!
\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/ヤッタァー!!
夢の尺アマゴには程遠いが、まあ満足。去年別の川で釣った27.5cmは痩せてたが、こいつは体格良いし。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
いつになったら魚止めに着くねんと思いましたが、やっと到達。先行者有りで引き返すことが多く、長いこと来てないので忘れていましたが、堰堤じゃなくて滝ですね。絶対に良い魚がいるはずですが、カスリもしなかったですわ。
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
これが例のトラロープ。最後に見た時から取り替えられていないのかな?これを掴んで全体重を預けたら切れるな…
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2024年5月、紀伊半島某川 iPhone11
帰りは川通しですけど、途中から登山道が出てくるので、楽になります。右側のこんな道ですけどw。
ということで、5月20日は、午前中8尾(イワナ2尾+アマゴ6尾)、午後5尾(イワナ3尾+アマゴ2尾)で合計13尾でした。僕にしては釣れた方です。
では、また。
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manganjiiji · 6 months
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片付いてる部屋になんか興味ない
私が今みたいのは本!本!本!本の中身!誰が何を書いているか!何が書かれているか!もうそれだけ!という気持ちになったので本棚とその前に積み上げられたものたちをドガシャアとひっくりかえして、それなりに片付いていた部屋をどんがらがっしゃんした。まあ1箇所に寄せて固めていただけのものだし、これを機に一度広げた本や同人誌やグッズを整理したほうがいい。
12時半に家を出て21時半に帰宅。もうほとんど電車に乗っているような一日だった。疲れた。前半は気圧の下降がきつく、今日絶対家で寝ておいた方がよかったなと思ったが、なんとか1時間半かけてほぼ多摩まで行き(間違えて各停に乗りまくった)用事を済ませて次は埼玉の大宮にある病院へ。待合室に人がどわっといて、酸素が薄い…?と思いながら、流れているジブリのオルゴールを聞いて脳内でタイトル当てをしているうちに座ったまま寝ていた。15時半からの予約で、はっと目を覚ましたら17時をすぎていたが、まだ呼ばれていなかった。眠れてよかったと思う。気圧も上昇に転じたのか、体が結構軽くなっていた。診察では先生に冬季うつのようなものがあったのかも?先週から徐々に家事ができるようになり、無気力感が抜けました〜って報告したら、躁転(軽躁)かもしれないから気をつけてね、いきなりいろいろしちゃダメだよ、と釘を刺され、バイトもまだ増やさないように。と言われ、人足りないと聞いて、元々の希望である週4にしてもらったところだったので、ヤベッと思った。「はい!」と元気よく返事をしたが、時すでに遅し、バイトは増やしてしまいました。4月はかなり慎重に生きねばならないなと感じた。ジャズの教室が始まるのはいいとして、ジム通いは尚早かもしれない。3月はなんだかんだで人と会う機会が多かったので、4月はこれ以上予定を入れないように注意する。4月の予定は、ミュージカル「VIOLET」鑑賞、ハリーポッタースタジオツアーfeat.水中めがね∞、そして何より4/15からの、あんスタの大型合同イベントとやら……である……。どのくらいの何が来るんだ。俺はどうすればいいんだ。どれだけの金と時間を使えばいいんだ?何も分からない。4月のイベントが来るまでに、今抱えている燐一のネタは小説にしてしまおうと思ったが、全然間に合わない気がする。とにかく毎日をできるだけ健康に過ごして無理はせず、おとなしく小説を書いていこうと思う。書きたいいちばんデカいネタは、去年の3/21にノートにまとめてあって、そこからまったくぶれていないので、一年以上同じネタで脳内で萌えている自分すごいなと思った。今書こうとしているのはもっとサクッとするっと読めるR18です。何のひねりもない気がする。もう少しなにか特色のあるエピソードを入れたい。こんな直球でいいのか?という気がする。でもまあ、二次創作なんか何回同じこと書いてもいいし、テーマ性なんかなくてもいいし、とにかく好きなシーン書けばいいと私は思っているので、当たり前のことをていねいに。みたいに書く練習をしてもいいのかもしれない。いやでも、流石にもう一捻り欲しいか。(ループ)
先日、友人の卒業を社会人達で祝った。私の他ふたりは歴戦の企業戦士というか個人事業主というかとにかく強い働きマンたちである。私は全然働いてないマンなので、そんなことがあるんだな〜と2人の話をおもしろく聞いた。東京ステーションホテルのハイティーを予約して、面白いほどに全てが美味だった。ハイティーの前に、私の希望で、東京都美術館の印象派展(モネからアメリカへ)へ。期待値が高すぎたため、そこまで満足度がハイパー高いという訳ではなかったが、じゅうぶん楽しかった。印象派について、戸外制作ということを初めて知った。なるほど。アメリカではやはりニューイングランドの風景というのは、なにかアメリカ人たちに郷愁となるものを含むことがあるようだと感じた。自分が幼少期の舗装されていない土の道を見ている時のような感覚が絵にあった。印象派の明るい色彩はやはり好みだと思った。光というものがみんな好きだし、私もその例に漏れず。夜、ワインをみんなで飲んでいる時(私はパイナップルジュース)、なんと友人から快方の連絡が。その友人が繋いだ4人と言っても過言ではないメンバーで集まっていたので、やはり彼女には何かが見えているのか、とざわついた。「写真を送ってあげよう」ということでホテルの方に撮ってもらった記念写真を送ったら、メッセージを送る度に人間の顔面が帰ってきてびっくりする、心臓に悪い、というようなことを言われた。まったくもう。別にいいじゃないですか。全員の了承は取れているのだし。私が友人に対していつも反抗的だということが話題に上がったが、まあそう、本当に反抗的で可愛くない幼稚な友人で悪かったね!とよく思う。私は友人のことを嫌いになることはないので、結局のところ、快方の連絡を受けて、涙ぐんでしまった。ひとまず、数年にわたる生命の危機は脱したのではないかと思われた。
今日は病院の後、スタバに寄って本を次々開いていたら二時間たっていてびっくりした。高橋哲哉『デリダ』、フロム『愛するということ』、水沢なお『うみみたい』をそれぞれ読んで、なんだかそれぞれの内容が呼応しているような気がした。私はいつも乱読だが、だいたい中身は同じようなものを読んでいるので、3冊合わせて1冊を読んでいるようなものだな、と感じた。最果タヒ『落雷はすべてキス』は、今日はひらけなかった。井戸川射子『共に明るい』の続きも読みたいなと思った。それから本棚をひっくり返して、年末から2月にかけて買った本がざんざか出てきて、やべ、この辺も読まなきゃな〜というのと、3年くらい積読している本もいくつか読みたいなと思い、新しく積み直した(?)。頭の中に文字や概念や情景を入れるのは楽しい。しかしかなりぐったりしてしまう。『侍女の物語』もかなり真面目に読んでいたのに途中で止めてしまっている。そんなことを言ったら、全ての本を途中で止めているのだが。毎日10分でも読んで、それを10年続けて、とにかく続けることだな、と誰かのツイートを見て深く頷いた。
2024.3.23
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kennak · 8 months
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ま当時も黒だろうと思ってたけどね。 出川もそうしないと干されてたって事で…1番悪いのは大ボスなんだが取り巻きがそれをサポートして維持出来ているシステムなのは間違いなく…取り巻きもタチ悪いのよね。 そういう奴が上がってまともな奴は弾かれる社会だから一向に良くならん。負のループ。 女も断れば良いと言いながら断った人は干されっぱなし。モノ言う人は厄介者扱い。 その社会を作り上げてるのは我々です。
松本人志の性的トラブルめぐりマリエに同情集まる…3年前の告発と《やり口が一緒》の指摘も(日刊ゲンダイDIGITAL)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
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ichinichi-okure · 11 months
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2023.10.31tue_canada
朝8時に起きて、コーヒーを飲み、朝ご飯を食べる。今日は、LAのハーピストMary Lattimoreの北米ツアーのトロント公演にオープニングアクトとして出演する。サクソフォニストのBrodie Westにサポートメンバーで参加してもらう予定だったが、体調不良のため、急遽ソロセットになり、午前中はアレンジをやり直した。アレンジをまとめた後、気分転換に散歩。家はトロントの端の方で、歩いて10分くらいで東京ドーム35個分の公園High Park、同じく5分くらいで五大湖の1つ、オンタリオ湖にいける。カナダはスケールがでかい。
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オンタリオ湖 
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ハイパーク 
帰宅し、準備。奥さんのユニスの両親がドイツから来ていたので、挨拶をして家を出る。個人配車サービスのLyftを使い、午後5:30に会場入り。会場のLongboat Hallにはスピーカーが12個から15個くらい、ステージと客席を包むこむように配置されていて面白い。
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Great hall
サウンドチェックを済ませ、散歩にいく。トロントはもう4度で冬みたいに寒い。ハロウィンの光景を目にする。そういえば今日は10月31日だった。子供たちのグループが、近隣の家をノックし、お菓子をもらいにいく。トリックオアトリートというやつだ。ハロウィンを見ると北米にいるんだな、という気分になる。
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ハロウィン
戻ってからすぐに自分の出番になり、ライブを始めた。箱自体のホールリバーブが大きいので、スペースに気をつけながら、ゆっくりループを作り、ミキシングしながら、自分の曲を空間にアジャストする気分でやってみた。スピーカーが多い場所は楽しい。
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Masa
二番手はStefana Fratila。今年5月の彼女のリリースパーティーでも共演した。Not Not Funのレーベルメイトでもある。自分で開発したプラグインで曲を作る。今日はMoogとラップトップのセットで、音が太くて、気持ちいい、パワフルなノイズだった。
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Stefana 
お腹が空いたので、Maryのライブの前にユニスとピザを食べる。キングスライスピザは美味しい。
ヘッドライナーのMary Lattimoreが始まった。めちゃくちゃいい。ハープとルーパー、ペダル、Micro korgのシンプルなセット。ハープでループを足していく。ミニマルでタイト。いい音、いいメロディ、いいリズム。芦川聡+Vashti Bunyanのような。天国にいる気分だった。楽器の演奏も一流で、機材の使い方もうまく、LAシーンの良いところを味わうことができた。もっと真面目に楽器をやらないと、と思った。
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Mary 
終演後、よくライブに来てくれる、Emi、Nam、Ericと話す。毎回しっかり聴いてくれていて、具体的なフィードバックをくれるので、とてもありがたい。帰り際にMaryと話す。ライブを楽しんでもらえたようで嬉しい。LPをトレードして、また一緒にやろうと話して、会場を出た。Lyftで家に帰る。お風呂に入って日記をかく。今から寝て、朝起きたら洗濯、掃除、帰国の準備をして、そのまま明後日の朝6時の飛行機で日本に帰る。飛行機で爆睡するのだろうか。
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Toronto night
ープロフィールー 高橋政宏 トロント 音楽家、翻訳者 masahirotakahashi.bandcamp.com instagram @ttmasa
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tokyomariegold · 1 year
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2023/7/10〜
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7月10日 週末に無印で買った風を通すズボン?を履いてみたら、いままでより格段に快適になってしまって、行きも帰りもバスに乗らずに歩いてしまってへとへと。
出勤して、たくさんの人とデートをしているから誰から聞いた話かわからない、と言っていた人が、その関係の話で「よかったね〜」と言われているのを朝の給湯コーナーで聞きかける。
とうもろこし茶をニューデイズで買った話をしたら「ニューデイズって何?」と言われてしまい、その方はコンビニの区別がつかないそう。 なんとなくの色でなんとなく区別しているとのことで、私も一人暮らしを始める前までは、コンビニ毎の違いをらそこまで気に留めた事なかった。なんか大体アメリカンドッグ売ってて、清掃剤の薬品の匂いで気持ち悪くなる場所だった。
お昼休み、向かいのデスクの方となんとなく話をして、その流れで一緒にスタバへ行くことに。 酷暑なのでお散歩に行くのは気が引けていて、でもどこで何をしていればいいのかわからなくなっていたので一緒に時間を過ごせてもらえて助かった。 と、いうか、ドタキャンを2回もしてしまった過去があるのに、こうやってお昼を誘ってくれてありがたいな〜と、久しぶりホットのチャイティーラテを飲んだ(学生時代、水野しずのしずラテ(ホットのチャイティーラテ豆乳へ変更シロップ半分シナモンパウダー追加)をよく飲んでいた。)!
やっぱりご飯を食べられていない私に、デスクへ戻ったあと「これなら食べられますか?食べないと心配!」とビスコを一袋差し出してくれる。
この週末は3連休が待っていることに気がついて、少し焦っている。
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7月11日 サーキュレーターを買おうか迷い中だけれど、この迷いはAmazonプライムセールに誘導されているだけの気もする。
川上さんのエッセイと女性作家のエッセイや短歌集の本が届く。楽天お買い物マラソンに参加してしまった。
職場にはいろんな人がいろんな思惑で仕事をして、同じ日本円の金を手に入れている(金額はまちまちだけれど)!と改めて実感した日だった。 いろんな星があるね、って思ってしまって、今は写真のことや暑さのことや身体のことがあって、仕事に割いてる人生は17.5%(いつもは20%)。 なるべく今年度は有給を使って持ち越せなかった分を出さないようにします。
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7月12日 サーキュレーターを買ってしまった! そのほかセールの日用品を購入して、ふと、amazonのセールっていつも同じものばかりセール品になる気がする。もっと楽しいセールのお買い物をしたくなる。
今週末、特に海の日、誰かと少しだけお茶をしたり美術館に行ったりしたくなり、でも当てを頼っては振られてしまい眼鏡を割り続けている。
今日はロキソニンを飲んだからか、ずっとぼーっとしながらも色々お仕事を進めることができた。
高校の進級や卒業が危うい娘・息子を持つ親達の職員さん達の話が飛び交っていて、でもみなさん意外と我が子の人生を「厳しい道を選んじゃってるな〜」とか言っていてあまりピリピリしていなかった。親からしたら子供の人生ってそんなものなのかしら。
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7月13日 昨晩私でも知っているタレントの方の急逝についてNHKのニュースから流れてきて固まった。 死は怖いことでもなんでもないのに。そのタイミングが早いか遅いかだけなのに。 それで、ちーちゃんがこないだ、お部屋が汚すぎてこれを残して飛び降りることはできない!と言っていたのを思い出して、死ぬってそれくらいの事でいいんだよね、と思ったりした。 掃除ができるかできないか、死ぬか死なないか。
でも、どんなにその人にとってポジティブな選択としての死だったとしても、残された側での憶測は飛び交うばかりで、死んだあとに、あ〜〜そういうことでなくて…!となってしまうのが嫌で(そもそも、死んだ後も天国で生き続けている?みたいな話は違うと思っているけれど)、私はできる限り生きていたいかもしれない。 それで、毎日とても気をつけて、死なないように気をつけているよ。
朝の電車で、川上未映子さんの深く、しっかり息をしてのエナジードリンクのエピソードを読んで、今の職場の方を思い出す。 その方は3月に入職してから、たびたびお休みをしていて、最近も体調不良でほとんど出勤できていない様子。出勤してもうつらうつはしたり、iPhoneを触っている様子が目立ち、周りの人にとっては簡単な入力作業もままならない感じで、みんな少し呆れてしまっている節があった。
たまに給湯コーナーで会うとお話しできて嬉しい、と言ってくれて、おしゃべりは好きなみたいで、私はいつもカラコンが似合ってるな〜、と思ってその場はなんとなくおしゃべりしていた。
そういえば彼女も息子さんがいて、私と2歳違いくらいだけれどもう小学六年生になるとか言ってたっけ、と、彼女も昼休みが明けるといつもデスクにエナジードリンクを置いていたっけ、と、川上さんのエッセイと通じる部分があり思い出していた。
同じ職場で働く身としては、なるべく戦力になって働いてほしいけれど、でもそれ以上にそれぞれの星を守ることを大切にして欲しいかも。
なんで真面目に働けないの?と、私も思っていたけれど、お仕事は、自分の得たい生活以上に頑張りすぎてはいけないし、本を読んだり映画を見たり美術館に行ったりして、他の世界に触れておかないと星が死んでしまう。危ないところだった。
でもまた明日もし彼女の休暇の連絡を受けたら、やれやれムードを職場の人たちとやってしまうんだろうな。
午後の打ち合わせで、集中治療室の新生児と対面して、生命そのものみたいで戸惑ってしまった。
色々気持ちが落ち着かないので三連休が怖い。
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7月14日 少し涼しくて朝起きて4:30でも絶望的な疲労感がなくて、大丈夫な身体の調子の時に、やっぱりギリギリじゃないことが少し怖くなる。体感が麻痺している。
エナジードリンクを飲んでいる職員さんから、今日もお休みの連絡が入り、8月末までお休みされるとのこと。
お昼休みに1ヶ月後の旅行のために新幹線のチケットを取ろうとしたけれど、確定ボタンを押してカード会社のアカウントへログインしてまた確定ボタン画面へ戻る、をループし続けてしまい予約できなかった。 あとお散歩していたらカラスがぱたん、と倒れていた。
以前の上司から、某タレントさんが死について「彼が死を選場なくてはいけない世の中なんて悲しすぎる!」と、話しかけてもらう。 今の上司からナタデココブームは平成5年に会ったことを教えてもらう。
絶望的に疲れていないけれど、平たく積み重なった疲れ感と退屈感があって、やっぱりこの週末が不安なので、よく眠ろうと思う。
帰り際に向かいのデスクの方から、満点でなくて良いから、誰もが認識できる程度のミッキーを、誰もが描けるようになる職場環境をつくろうマイスターの研修を受けたエピソードを聞いた。
リップヴァンウィンクルの花嫁がYouTubeで配信されていたので、今晩は流しで過ごそうかな。
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retepom · 1 year
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【与えられる人から】No.166【与える人へ】
激アツセンターカラーで血湧き肉躍る本誌の折 皆様如何お過ごしでしょうか。出雲風子が春麗色で戸塚先生そういうとこやぞ。本格的に男女を殴り合わせるのが性癖過ぎることもわかったので満面の笑みになりました。しかしながら先行でツイートしたように今回の個人的なハイライトは……川の字………というわけで本誌感想のお時間となります。
「『誰かを想う変わらない心』」
「オレにもよくわからん」
出雲風子を想う変わらない心ならもう持ってないか…???と考えたのは私だけでしょうか。約束だからって理由だけで二十数年も他人の子をワンオペ子育てできるかよ……????
「出雲風子」
ずっとフルネームで呼ぶのめちゃくちゃ面白いんですよね。ガチ勢の限界オタクか?しかし冷静になってみれば疑う余地もなく出雲風子ガチ勢の限界武闘家でした。すみません。殴らないで!!
「仮にもしコイツが定義する真の強者が」
「“お前がかつて言っていた者”ならば」
「オレには絶対理解できない したくもない」
ここ、出雲風子の三点リーダーがいい味出してるんだよなァ……ファンの言葉をさ 丁寧に受け止めてるんだよ…な………
「だがどうだ」
「馬鹿弟子はあの女と拳を交わす度 みるみる強くなってゆく」
「これは一つの真実だ」
「気にくわん」
「きっと答えがわかりますよ」
出雲風子のこの表情よ〜…私もそうだった、はあらゆる局面での“誰かを想う変わらない心”を見てきたことを表しているけれど、アンディへの色々な想いもあるのかもな……そしてゆっくり話しているファン風からしか得られない新栄養素が今発見されました。論文を書いて学会で発表します。
『この世は弱肉強食だ お前のような弱者が世に出て何になる』
前ループでは“龍”を見つけたファンだったけれど今ループでは本当に才もまだ見られない力のないこどもから育てていったんだよな…ストリート荒みジャリボーイだったシェンが大会でロウさんにお灸を据えられて痛い目見たのに条件付きつけて弟子になってやる!の展開もわりと好きだったんですが……ちゃんと子供らしい喜怒哀楽を出せる環境にしてくれた今ループのファン…
『オレの為って事?』
『オレが強くなったら』
『メイもいじめられたりしないもんね!』
んぇ……………っ!!?!?シェ…………な……
『弱者は死ぬ!!強者は己の力のみを信じればよいのだ!!』
『死なないよ』
『だってファンは強いんだから』
『守ってくれるだろ?』
こころがギュッッッッッとなる 今ループのシェンにとってファンは“守ってくれる大人”だったんだ
[アンタに似て]
[大分気付くのが遅かったけど]
似てる自覚あるのもう親子なのよ シェン なぁ
[誰かの為に強くなる]
[ボクはキミの為 キミはボクの為]
[ムイちゃんだけじゃない 妹は勿論]
[ジジイ アンタもだ]
こんな………………………………こんなんジジイ泣いてまうやろ…………………………………………この川の字が愛でないならなんだってんだよ………………………かけられた布の面積と抱きしめた腕の安心感が愛でないならなんだってんだよォ!!!!!
倫理観終わってる出雲風子狂フィジカルオバケが人間みたいな顔して寝るんじゃねぇ………あやしててそのまま寝落ちしたポーズじゃん……メイちゃんがもってるぬいぐるみ 買ってあげたんか……………??………小籠包パンダ…………???
(ロウさんがファミリー入りしていないのは寂しい限りだが今ループでも何かのキッカケで絡んでくれたら嬉しいなァ……)
シェンムイちゃのダイナミック殴り愛プロポーズからの不真実発動は安心安定の神(クソヤロー)っぷりで反吐が出るぜェー!!!!!やっちまってください出雲の旦那ァッ!!!!!
「まさか…!」
「あの馬鹿ッ」
え……………っ
「シェン 何を考えている!!」
「止まらんか!!行けばお前も…!!」
こんなん……………こんなんはもう…………………
“出雲風子”が介在していないファン自身の感情じゃん…………………………………………
弟子っていうかもう子じゃん………………
“子を想う親”なんだよお前はもうさ……………………
目的のため仕方なく育てた子が愛を知り 愛を教えられる親……………………
そういうヴィランに………………私は……弱い……………………
落下したシェンムイちゃんを救う為に飛び降りるUNIONメンバーも躊躇い無くてヤベェんですが勝算はあったのか!!?!?皆無茶すなよ!!!!がんばって連なってムカデみたいになってるの正直笑っちゃったごめんな……てか一生取れないでお馴染みのビリー様の羽衣取れてんじゃん!!!!??!?演出上不真実対策なのはわかるけれどナイスショルダー!!!!キレてるね!!!!!肩にちっちゃいバーン乗ってんのかいッ!!!!!!
「オレを持ってんのだれ…」
「だ?」
ハイここあざとい ボイド=ボルクスそういうとこあるよ そういうとこ
「ファン!?」
“ファンは強いから守ってくれる”の伏線回収が爆速過ぎて二度見した。6人分(全員バキバキ)(2m超1名)の体重を一切ブレずに片腕で支える腕力 これはもう筋肉島なのよ ファンタジーマッスル 前ループで圧殺されそうだったクリード=デッカードを片腕で引き上げるのとかそりゃ余裕だったね羽のように軽いよね(???????)
「この無様な姿が キサマらの強さか?」
「ハハ!お恥ずかしながら…」
飾らない出雲風子イイヨ〜……イイ……
「ジジイが助けてくれたの!?」
「んなアホな!!」
「離すぞ」
「ゴメンなさい!!」
仲良しかよォッッッッ!!!!!!!ってなってたらファンが知らん間に一句詠んでた(決めようぞ どちらの強さが 最強か)
来週も楽しみすぎて今からアドレナリンがドバドバですよ………火曜日か……遠いなァ!!
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k-div · 2 years
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どうもこんにちは。水中それは苦しいの安めぐみのテーマをGACKTが熱唱している音像が頭の中で鳴り止まない私です。先日深夜に爆走した後、帰りの信号が青から赤に変わった時に、頭の中で(カーン)と音が聞こえたのですが、そこから症状がでている気がします。 ということで、最近自分の中でキてるトピックを書いていこうと思います。よろしくお願いします。ヨロシクオネガイシマス。(ダークネス山本※後述) ▼スプラトゥーン3 いままで全く手を出してなかったのですが、友人に少しだけと勧められてやってみてから中毒気味です。 FPSは64の007以来で、ゲーム自体も中学以来な気がします。FF10すらプレイ動画みて済ませてきた��らいゲームとは決別してたはずなのですが、、 感覚としてはコントローラーが手に張り付いて離れない。 勝って楽しい→もう一回、負けて悔しい→もう一回、の無限ループに飲み込まれています。 その友人が紹介してくれたゲーマーと4人で通話しながら敵チームと戦うのが部活みたいで楽しく(23時開始の夜練)私も当てられて通信環境を光に変えました。 ランクはS+5と中々健闘していてまだいけそうなんですが、もう本当に辞めないと本当に現実世界が色々進まないんですが、やめられない。 ゲーム実況も今まで一回も見たことなかったのに、自分がプレイするようになってハマりました。この人が面白くて楽しそうにやってて一番好きです。友達になりたい。
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▼ライブ 去年に続き、友達の誕生日LIVEに今年もでることになりました。誕生日LIVEおじさん。 Voはこの会の主催者で、他メンバーのことを"俺のバックバンド"と呼んでいるウケるやつなんですが、オリジナル曲したいっていうからせっかくある程度形にして持っていったのに、当日に全却下され、その場でむにゃむにゃ歌った歌詞と不協和音のコードから作ることになりました。そしてそれが形になるまで我々バックバンドは終われません。帰れま10(テレビ朝日) 一曲目なんて最後の練習なのにリフも展開も決まらない中、合わせる必要ない、各自練習すれば大丈夫(なにを?)という彼を押し切り、一回だけ通そうということになりました。 これあの曲っぽいよね、という話が出たリファレンス曲をみんなで聞いて共有して、存在しない曲を合わせようとしてるのがおもろかったのでUPしました。まだここにない出会い。リクルート。 ▼進行方向別通行区分 久々にLIVEがあるとわかり初めて行きました。相対性理論の前身バンドです。マルカのベンチマークに置いてました。
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おすすめ 4:28 03.海の王者シャチ 6:20 04.リンとして電話 16:07 08.世界は平和島 海の王者シャチてなんだw この人のとぼけた感じがおもしろくて好きです。 ちなみに相対性理論の後続バンド「集団行動」は、コロナで集団行動ができなくなったため解散しました。解散理由綺麗すぎる。 ▼私の好きなもの
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月曜日は◯◯やって、火曜日は△△やって、、という通称数え歌ですが、この歌のBメロが、
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月曜日ということだけ!? 曜日の紹介だけ。8小節に対して曜日は7つ。残りひと枠で何か一言いえるな確かに。と自分的にはアハ体験がありました。書いてみたもののこのアハは共感得られなそう、、 構わずそのまま続けますと、こういう小さなアイデアに国は補助金を出すべきと私は思ってます。あと私が江東区長になったら中央区長を巻き込んで隅田川の流速を3倍にします。そうすれば川が綺麗になるので(サイコパス) 数え歌で思い出してしまったのでこちらも。 以上マイトピックスでした。
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mineryosk · 6 years
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2018/06/07
今日はミストトレイル Mist Trailというトレイルで滝のそばを登っていき、ジョンミューアトレイルJohn Muir Trail との交差点でJMTを下って戻るループ状の行程。
まずは川を横目に清々しいトレイルを歩き始める。すでに最高だ。段々と瀑布に近づく登りになっていき、そこから発生した霧がすごい。全身濡れるが涼しい。きれいな虹も出ていた。
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轟々と滝が出ている地点まで登り休憩。日本ではなかなか見れないタイプのどデカい滝。北側にハーフドームが見える。そこから滝を横目にさらにゴツゴツした岩の道を登っていく。だいぶ暑いけど気候は爽やかだ。
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ついに一番上のジョンミューアトレイルとの交差点に来た。ここからはけっこう整備された緩やかな下り。
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今回のハイキングは、3人ともそれぞれ個性的な靴を履いていた。自分がAltraというメーカーのトレランシューズ。妻がVibramのベアフットシューズ。ティッシュはLUNA Sandalsのベアフットサンダル。あるご老人グループを後ろから抜かして進んで行くときに、「彼、サンダルでハイキングしちゃってる」というつぶやきが聞こえてきた。そう、ハイキングにはガチガチの登山靴を履くのが当然だと思われるので信じられないでしょうが、サンダルなんですよ。Locus Gearのブログにも、この時期のハイシエラ地域を歩くのに一番いいのはサンダル、という意見が載っていた。たしかに、足場がわるいわけでもなく、とても乾いた地面で歩きやすい。仮に小川をわたって濡れても歩いているうちに乾く。何より、めっちゃ自由を感じる。その後、自分がBed Rock Sandals を購入するきっかけにもなった。
最後にお土産センターでハーフドームの写真絵葉書を買う。これをあとで大木さんに送った。
ここから一気にサンフランシスコまで戻らなければ。ここで、山道にもかかわらずティッシュにアメリカでの運転を経験させてみる。KIAのステアリングにキレがないということで意見が一致する。途中で運転を交代し、ホテルについたらもうだいぶ夜になっていた。ホテルと同じ通りにある夜までやってるダイナーに入り遅い夕食をとる。
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翌朝、Sightglass Coffeeというおしゃれなコーヒー屋にいく。いわゆるサードウェーブコーヒーの。そしてティッシュとはお別れ。この時に彼がきていたヒップホップレーベルSummitのTシャツ。ここから5年後に再会したときもまだ着ていた。
その後、妻と2人でサンフランシスコ観光に出かける。サンフランシスコの日本人移民街に足を運ぶ。急に看板にカタカナが出てきた。街の歴史の説明パネルをみながら、1900年代ごろから日本人が海外に移民していった歴史があるんだよなということを考える。アメリカにきてから、自分が日本人であるとか、近代の日本人の歴史とか、そういうことを良く考えるようになった。ショッピングセンターの中にあるたこ焼き屋に寄ってみた。日本語を話せそうな店員がいたような気がする。
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その後、 Haight and Ashberyという、ヘイト通りとアシュベリー通りの交差点 付近の地点に歩いていく。理由は、そこがヒッピー文化発症の地でだからだ。 
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しかし途中でちょっとした丘の広場みたいな地点に差し掛かり、そこでやたらに人が座り込んで1方向をみて休憩したり、セルフィーをとったりしている。あたりをよく見てみるとそこはあの「フルハウス」のオープニングのところ(アーアーアーアーのところ)で映し出される家が立ち並ぶ街角だった。気せずして有名スポットにきてしまった。
そのまま進んで行くと、ヘイト・アシュベリーに着く。急に通りの雰囲気がかわり原宿みたいなところに出た感じだ。ヒッピー感全開のグッズを売っている店や、大麻の店、服の店などが立ち並んでいる通り。「神を信じますか?」みたいなことをいって話しかけてくる怪しい白装束のおじさんをかわして歩く。通りの奥のほうにAmeba Musicがあって、おお〜となる。これでだいたいヒッピーの聖地見学もおわったということで引き返す。坂のうえからスケーターがダウンヒルをかまして降りてきた。まさにサンフランシスコって感じの風景。
歩きでチャイナタウン方面へ帰るが、途中でFour Barrel Coffeeという有名店へ。 チャイナタウンについて、あたりを見学するともう夕方。全部歩きで移動しており、かなりの距離になっている。飲茶の店をみつけて行ってみる。店構えは、ちょっと大丈夫かなという感じ。だが味は確かだった。
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次の日はサンフランシスコの北側に浮かぶ島アルカトラズ島を見学。島自体が刑務所になっていて、レオナルド・ディカプリオ主演の「シャッターアイランド」 やクリント・イーストウッドの「アルカトラズからの脱出」を事前に予習。とくに実際の脱獄事件をあつかったクリント・イーストウッドの映画で学んだ内容を実際の場所で見れるということで期待が高まる。 6月だけど風があり寒く、ダウンジャケットを着た。高温多湿なヒューストンとぜんぜん違う。フェリーに乗り到着。現在は観光地化されている施設内を見学する。牢屋の中で絵をかいていた囚人の作品がそのままおいてあったり、空き部屋のなかに入って記念写真をとったり。面会ブースや囚人の食堂、懲罰房(光なし)や映画にもでてきたコンクリの運動場。海鳥のフンだらけだった。実際に脱獄が発生した房もその様子が展示されている。充実の見学の後におみやげコーナーで妻が囚人がつかっていたというマグカップを購入。アルミ製のデカいカップにUSPという刑務所という意味の刻印が。レジのお姉さんが「これってアイスクリームカップにぴったりです!」という営業トークを言われたことが記憶に残る。
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サンフランシスコに戻りフィッシャーマンズ・ワーフに行ってみる。はじめて来たときに、長崎の出島ワーフにとても似ていると思ったが、それは同じく湾状になっている長崎のほうが真似しているわけなのだった。
球状のパンをくり抜いた中にクラムチャウダーが入っているような名物料理を食べたあとに、野生のアシカがたまっているゾーンを見る。めっちゃ多い。声がうるさい。
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もうそろそろ空港に向かう。パイナップルがのっているピザを食べた。空港に抽象画が飾ってあった。サム・フランシスなんだろうな、というかそれしかない。 時差もあるので、夜中の2時ごろヒューストンに着くとUnitedの到着エリアがリニューアルしていて、日本を意識したものになっていた。
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fkumnk · 2 months
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SvelteKitの事をまったく紹介していないSvelteKitワークショップの進行用資料です。 事情(X)によりこちらでも共有します。 各課題の詳細は当日までにまとめます(´;ω;`)
このワークショップは2024年7月26日、27日に旭川市大雪クリスタルホールで行われるTechRAMEN 2024 Conference内で予定されているものです。 https://techramenconf.net
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yotchan-blog · 4 months
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2024/6/6 3:02:13現在のニュース
大川原化工機側と東京都側、双方から計11人の公安捜査員の証人申請 国賠訴訟の控訴審スタート:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/6/6 3:01:05) 「10年後の領収書公開」の問題指摘された首相は… 「政治とカネ」法案、わざわざ出席して薄い答弁:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/6/6 3:01:05) 怪しすぎる「実質負担ゼロ」で強行突破…「子育て支援金」関連法が成立 徴収は2026年度から:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/6/6 3:01:05) アルプスアルパイン、車載機器など利益性向上へ構造改革 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/6/6 3:00:35) AI、電力も富も爆食 「シン双子の赤字」が招く円安ループ 円の警告・国富を考える(4) - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/6/6 2:46:10)
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palakona · 3 months
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雨の合間に。
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2024年6月、紀伊半島某所 iPhone11
どうも、こんにちは。6月22日(土)は、フライフィッシングに行ってきました。最近、旧ツイッターで「ロンデニ」のツイートが流行ってまして…狙ったわけじゃないのですが、ついw。雨が多いので、雨の合間に行ってみました。この日は午後から雨なので、雨の降り出しまで釣るつもり。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
雨天増水から水の引き際を狙いました。この日の水位は+5cm。バッチリやんw。なのでポイント選びは大切。悩んだ末にこの谷に賭けた!
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
言わせてください。バッチグーwww。昔は増水気味の時に(別の谷だが)イワナがポコポコ釣れたり、(別の川だが)本流で良型のアマゴがよく釣れたりしたので、良いイメージを持って入渓しました。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
十数本あるバンブーロッドを順番に使ってます。今日の竹竿はオービスのセブン・フォー。7ft#4のバンブーロッド。フルフレックス・アクションといって、グリップの上から曲がるアクションなんですが、今日は上手く振れるかな?リールはセント・ジョージの3inです。メノウリングのやつ。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
バンバン釣れるかと思いきや…魚が走らへん。期待外れ〜orz。ウェットフライも、#10の鉤で揃えたレギュラーのボックスを車に忘れて、ベストに入れっぱなしの#14ぐらいの鉤が入ってる小さいボックスしか持ってないので鉤も小さい。やっぱ#10やろ。それでも、そこそこ大場所でカタを流れるウェットフライに水飛沫を上げてヒット!
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
取り込んでから落として逃したので写真はないが、「落込み」の「巻き」に放り込んだウェットフライにアマゴがヒットして取り敢えず両目は開きました。名前忘れたけど、ボディが金色のリードフライにばかり釣れてくる。しかし、もっと釣れると思ったけどな〜。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
パタっと釣れなくなったので、ドライフライに変更。ウェットフライで押し通せない悪いパターン。hrkさんとの釣行でhrkさんがCDCのダン・パターンでよく釣ってるので、似たフライをヤフオクで見つけてゲット。早速、仕事をしてくれました。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
岩盤沿いについているパターンですよね。前回来た時は減水で水もチョロチョロ流れてるだけだったが、今日は良い感じで流れてる。だが、しかし…反応無し。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
ミスキャストで岩盤沿いを外して、左の浅いところに鉤が行った。岩陰に入って鉤が見えない。打ち返そうとしたら、ググッて…ありゃ、イワナが釣れちゃった(汗)。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
ループが綺麗に伸びてポイントに鉤がスパッと入ったら気持ちええなあ。長い瀬を気持ちよく流してたら、バシャッと出て釣れた〜と思ったら掻いてました(汗)。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
浅く広く長い瀬。ポイントらしいポイントもないし、すっ飛ばしても良い感じですが…
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
岸際の深みで釣れた!
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
こんな浅い瀬で2連発。遠くで掛けたので楽しいけど、手前に走ってきたのでラインを手繰るのが大変(汗)。もうちょっと大きければなあ。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
美しい野草。野生のラン?
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
約4時間釣ってもうお昼。思ったほど釣れないし、ごはんにします。午前中はアマゴ5尾、イワナ1尾でした。サイズももうひとつ。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
今日もお昼は村の食堂でカツ丼。使い回しじゃないですよw。毎回撮ってます。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
午後は、別の谷へ向かったが、前回の釣行で再会したテンカラの猛者のR32型スカイラインが停まっていたので、猛者は入渓しているらしい。なので、別の別の谷に向かいました。ここは前回、「風切」…じゃなくて、白いカーボンロッドを振るテンカラ釣り師に先行されて入渓を見送った谷。良い感じやん。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
全然っ、釣れねえ…。唯一釣れたのがコイツ。しかもしかも、口唇に鉤がちょん掛け。しかも外側から。スレやん…
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
釣れなさ過ぎて、林道で咲いているユリのうなじをiPhoneのポートレートモードで撮ってみました。おい、こっち向いて咲けや。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
野生のカンがうずく。こういう時は、普段水のない区間が良いのでは?はい、大移動。ウェットフライで過去に何回か良いイワナを釣った鉄堰にきました。今日はドライフライで狙ったけど駄目。下からイワナが喰ってくるのを妄想したのに。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
鉄堰の上。昔…昔話ばかりですねw。ここで25cmのアマゴを釣ったことがある。数は出ないけど釣れないことはない。最後の鉄堰で尺イワナを釣ったこともあるし。では、今日は?鉄堰の手前の岩と岩の間に鉤を落としたらイワナがカツーンと鉤に当たったがかからず。鉄堰でも釣れそうな気がしただけで魚影すら見なかった…
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
雨がパラついてきた。もう、ここが最後。川原は開けてるけど、右側が森で凄く怖い。今年、別の川でクマ見たし。ここが先途とホイッスルを吹きまくりましたw。ホイッスルの音に驚いたのか、イワナも釣れませんでした。普段から水がなさ過ぎてアカンかな。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
道路が遠いわけではないのですが、川から離れると森のそばを歩くので怖い。車が見えるとホッとする。
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2024年6月、紀伊半島某川 iPhone11
本降りかな?もう帰ります〜。
ということで、6月22日は午後はスレ1尾のみで、午前中のアマゴ5尾、イワナ1尾だけでした。
入る場所間違えたかな〜、どうなんでしょ?
では、また。
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shishio-3 · 4 months
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0531
友達と、猿川慧さんお誕生日おめでとう!!!
なんか全然スマホ触ってなかったのに充電全然なくなっててビビったー
なんかぷす捕まっててワロタ そりゃそやねん
友達と映画まで駅でダラダラしてた さいきんは…ガチャ微妙だな
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見てきた!!!!やっとて出した 歌劇とか絶対さ~すきやんな こんなん(ディズニーの人)
露崎まひるさん、大好き!あいじょうかれんのことを誰よりも思ってる
クロがさ~額縁の中からみたいな 演出良すぎでワロタ 何回もこう…レヴューがばんばんと出てくるから嬉しくておれは 大場なな好きやし(好きそ~) 大場なな、見た目そんなに…刺さんないんだけど ループの上位存在は好きやねん もう そんで最後に星見純那にさ 泣かせちゃった て言われなおしてて なんかこのループを守るため だと言い張っててほんま 良いよな~ 星見純那も全然刺さったことないのに なんか 良いんだよな~ なあお前たち そうだよな 皆殺しのレヴューから始まり 助かりますよこっちは と思ってにっこにこしてたら星見純那さんの首切れて ……?!?!になった 怖かったマジで みんなが死んだ みたいなシーン ほんと… びびった
映画前にさ ルックバック(あってるんかな…)の広告やってて えっ すきそ~と思ってたら なんのために絵をやってるの いつまで絵描く気なの みたいな セリフあってちょっとしょげたよな
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kennak · 10 months
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仕事はもう全く好きじゃない。大学の学部選んだ時に漠然とあった好奇心はもう全部使い切っているのに、未だに分からないことだらけで目眩がしてくる。会社のやってることもなんだか他所と色々違うみたいだから転職してリセットした所で良くなるとは思えん。ただただ金と時間を交換しているだけなのに、どんどん責任は重くなっていく。テレビゲームのボムみたいな感じで「とにかく助けてください!」でどうにか出来る年齢じゃなくなってきた。というか自分がそれをやられる側だ。頼んできた側の勘違いで実際には簡単なことだった時、物凄いホッとする。いざ自分がやられる川になったら、俺の時間を奪いやがってなんて気持ちが湧き上がるんじゃないかと思っていたけどそんなことはない。もうとにかく一番怖いのはチーム全体で死にものぐるいで戦わないといけない怪物の発見報告がやってくることなんだ。昔は後ろの方でビクビクしながら最前線のサポートだけしてればよかったのが、自分が突っ込んでてよく分からんまま口に手を突っ込んで一か八かでトドメをさせないかとアレコレやらされる。もう嫌だ。趣味も完全に上手く行ってない。もう全然楽しく��え。膝悪くしてからはスポーツは怖いだけで全然楽しめなくなって、足に負担賭けないようにビクビクしながら筋トレだけやってる。ゲームも全体的に飽きてきて、大作のとにかく先が見えない感じはもうかったるいし、かといってインディーズのアイディア勝負もちょっと齧った所で昔やった何かと比べてすぐに飽きてしまう。昔は存在価値の分からなかった「何だか良く分からないものに触ってあっという間に終わってしまうゲーム」の価値が分かるようになってきた。とにかくアイディアだけサクっと味わえたらもうそれでいいんだって状態なんだ。映画やドラマも展開は一通り見飽きてるせいで集中力が落ちて話が追えない。ていうか自分が自分の思ったよりも頭が悪いらしくて難しい話をちゃんと分かろうと思ったら画面に齧りつかなきゃいけないってことを直視できない。画面の中のテレビショーをちゃんと理解するために必死に画面に食い入ってそれだけやるって人生の使い方がなんだか凄く惨めでやりたくない。映画館に行って集中して見てたはずでも話が分かってないことが多い。見終わってから他人の感想を読んで自分が全然話を勘違いしてたことに気づいたりする。なんだか惨めだ。私生活も荒れてきて、たまに掃除や睡眠をしっかりやろうと思いつくことがあるけど、そのブームがいつの間にか去って気づくと汚い部屋で夜更かししていることが年の半分ぐらい。体は膝以外もボロボロで、歯医者で歯石取ってもらってるのにいつも口の中がネバネバしてるような感じとか、ふとしたときに嗅いだ服の匂いの加齢臭みたいなのとか、そういうのもう全部辛くなってきた。バイキングじゃ全然食べられないのに何でもない日にたくさん食べまくってしまい次の日は夜まで何も食べられずに過ごしたりするような、体のコントロールの効かなさがいろんな所に起きてる。人間関係についてももう両親と職場ぐらいとしか関わりがない。結婚式や葬式以外でしか合わない従兄弟が今何やってるのか時折気になって、そういやアイツらはこっちよりも大分器用に生きてた気がするなと嫌になる。人間関係の健全なあり方みたいなのを身に着けられずに来たからとにかく人間と関わりたくない。基本的に自分の人間関係は見下し合いなんだよ。いい感じに見下しあえたら友達になれて、一方的にこっちが見下してたら関わりたくない相手、逆に相手から強烈に見下されていると感じたらそのときも逃げていく。ヤンキー共の舐めてる舐めてないの価値観と同じなんだな。人間が他人と自分を比べるっていうのは当たり前なんだけど、そこにおいて尊重しあうっていうことが道徳的な正しさの上にしか存在してないような感覚がある。もうなんか人生全部が辛い。末期がんの患者がモルヒネがいい感じに効いてる時の穏やかな気持ちの中で「じゃあ自分の人生にどういう結論をつけていくか、頭の中だけでも整理してから終わらせたいなあ」と考えているような状態の中をもうずっとずっといつまでも生きてきた気がする。そこから突然、なにかが変わって人生が好転しだす可能性を信じてた。世の中じゃこういうのを「人生が始まってることに気づいてない」みたいに言うらしいな。いつの間にか始まっていた人生がいつの間にか終わっているただそれだけなんだってことを納得しておけばいいっぽいのは分かってる。生まれた家とか時代とかDNAとか子供時代の過ごし方とか就職先の選び方とか人間関係とかそういうのにたらればを持ち出すのは無意味だってことも分かってる。少なくとも生まれてきた瞬間に決まるものについてタラレバを考えるのは無駄だ。「魂の実在を信じているのか?異世界転生するライトノベルみたいに?」って話だ。科学を進行しているので魂や輪廻転生は信じてませんって考えてるくせに、どこかで「もしかしたらこうだったかも知れない自分」を空想しているのが本当に無駄なんだ。「生まれ変わったら今度はこういう風に生きよう」みたいなこと館上げるのは、タイムマシンで意識だけを過去に飛ばせる実験がどこかで成功したのを聞いてからにすればいい。今の時代に生まれた自分たちの意識において、過去に飛ぶとかやりなおすとかは無関係なことなんだ。空想の中でそれをやって、空想の中で満足するだけならまだしも、そうやって作戦を練ることで人生が好転する可能性を信じているならそれは科学を進行している人間として実に奇妙な状態になる。なんたらの賭けの亜種として、もしもそんなことが起きる可能性があったならちょっとぐらいは準備しておくのもアリかもって範囲ならまあいんだろうが。でもなんか自分含めて皆があーだこーだ考えすぎている気がしてならん。今の自分じゃなかった可能性の今の自分を考慮して何の意味があるんだろう。「もしも3月31日生まれじゃなくて4月2日生まれだったら学年一位だって取れたかも知れない」みたいに考える時、そもそもその2日違いの生まれの間に意識は全く別物へと変容していて、今の自分とは別の魂で動く別の人間だったはずなのに。肉体より先に魂がこの世界にあると信じるならそれでもいいが、それならもういっそ割り切って「ハズレを引いたなりになんとかやっていくループ」として今の人生を生きればいいのに。前世の記憶が引き継げたりしないルールっぽいのは明白じゃないか。異世界に行った時に備えて現代知識の勉強をするために現代社会を生きるのは完全に無駄だ。魂の実在を過剰に信じてたらればに執着して生きるってのはそういう生き方だ。って頭で分かっているのにそういうのに縋ろうとしている自分に毎日出会う。こういう状態の時にカルトが洗脳してくるんだろうな。どうしようもなくなった人生に逆転のワンチャンスを与えてくれるなにかを信じて。まだ宝くじでも買った方がマシだっていうのに。こうやって自分を説得しまくってもまだまだ魂の実在を信じて脳がタラレバを考える。だってもうこんなどうしようもない人生を今から立て直そうとするのはしんどすぎるから。本当にしんどいんだ。
人生マジで駄目になってきた
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ジャンボトロンの下で
2024年5月6日
アナヒド・ネルセシアン
4月25日、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の大規模な学生グループが、キャンパスのメイン広場に野営地を設営した。四方をベニヤ板のバリケードで囲まれた「パレスチナ連帯野営地」には、寝泊まり用の小さなテントのほか、食料、応急処置、電子機器(携帯電話の充電器���バッテリー)、楽器、画材などを置く大きな囲いもあった。図書館もあり、木に貼られた紙の標識には、2023年12月にイスラエル軍の空爆で死亡したパレスチナ人作家であり教師にちなんで、「リファート・アラリア記念図書館」と記されていた。
アラリアはジョン・ダンについて博士論文を書いた。YouTubeでは、彼がガザのイスラム大学で学生たちに英語で講義している様子を見ることができる。ある講義は、ホラティウスの『詩論』について、そして、芸術作品には教えるという役割と同時に楽しませることもしなければならないという考え方についての議論から始まっている。「『形而上学的』という言葉には何の意味もない」とそのすぐあとで彼は言い、それはダンのような詩人に、批評家たち、とりわけジョン・ドライデンやサミュエル・ジョンソンが押し付けたものだからだと説明して、彼らの批評をホワイトボードに映している。講義はダンの詩『餌(The Bait)』の分析へと進むが、アラレアが説明するところによれば、この詩は一般に『恋する羊飼いがその恋人に寄せて(The Passionate Shepherd to his Love)』として知られるクリストファー・マーロウの詩のパロディである。何かをパロディにするということは、「読者に別の可能性、もうひとつの世界観、別の世界観を提供しようとしている。人々に、これだけじゃない、ほかにもあるんだ、と伝えようとしている」とアラリアは言う。
彼の死後、アラリアは「If I Must Die(もし私が死ぬことになったら)」という詩の作者として広く知られるようになった。この詩は、彼を偲んで凧を作り、爆弾で焼かれた父親を持つ子供の前でそれを揚げるよう読者に求めている。その子供が「天使がそこにいて/愛を取り戻してくれる」と想像することができるように、と。学生たちがUCLAに野営地を設営した翌日、アラリアの娘、シャイマーが夫と生後3カ月の息子とともに空爆で死亡したことが伝えられた。
何よりもこのキャンプは、人間に対して、甚大な規模で残虐行為が行われ、その強制移住、拷問、不法拘留、殺人がアメリカによって資金提供されているているときに、通常通りに日常を送るという考え方に対する非難の表明だった。アメリカの大学は、ガザに落ちるミサイルを製造している兵器メーカーや、占領下のヨルダン川西岸に工場を持つ企業に資金を投資していることが多いため、パレスチナの人々の大規模な殲滅というイスラエルの目的を支持していると思われている。
最初に野営が始まったコロンビア大学から、カリフォルニア州立工科大学フンボルト校まで、全米に渡るキャンパスでガザ戦争に抗議している学生たちは、彼らの主な目的が、アメリカ政府に即時かつ恒久的な停戦を確保するよう圧力をかけること、そして大学やカレッジにイスラエルと関係のあるあらゆる金融資産から手を引くよう圧力をかけることだと明言している。イスラエルとの関係切り離しに関しては、1980年代に学生たちがアパルトヘイト下の南アフリカで活動する企業との関係を断ち切るよう学校を説得した際に確立された手法を参考にしている。反戦キャンペーンとしての野営は、オハイオ州兵によるケント州立大学での4人の学生殺害事件後に大きく発展した1970年の学生ストライキを含む、ベトナム戦争に対する抗議活動を想起させる。
野営地はまた、アラレアの言う意味でのパロディでもある。大学内部から出現した彼らは、大学とは何か、という別の可能性を提示している。野営地から流れてくるイメージの中でも強烈なものの一つに、「コロンビア大学は、エドワード・サイード教授を課題図書にしている、それならそこに書いてあることを生かしていいはずだ」というサインを持った学生の写真がある。抗議行動によって明らかになったのは、文系学部が淘汰の波にもまれ、ますます高価な学位工場として運営されているアメリカの大学が、依然として人々が真実とは何かを学び、その知識に基づいて行動できる場所であるということだ。言い換えれば、若者たちに試験のために歴史、経済学、政治学、道徳哲学などを暗記させ、暗唱させながら、そこで得た教育を実践に移すことを規制することはできない。
週末、野営地が形成された後、抗議に反対する大規模なグループがキャンパスに到着した。その中にUCLAの学生らしき人物はほとんどまたは全くいなかった。彼らは学生たちに向かって叫び声をあげ、人種差別的な中傷や性的な脅迫(「レイプされればいい」)を浴びせ、キャンプ地近くの地面に(何かの薬物を投与されて肥大した)生きたネズミが詰まった袋を開けた。反対派のデモ隊が退散するとき、彼らはキャンパスの真ん中にジャンボトロン(高さ3メートルほどの巨大な薄型テレビ)を、野営地の方に向けて、金属製の防護柵で囲んで置いていった。雇われた警備員が防護柵の内側に残り、スクリーンを守っていた。それから5日間、ジャンボトロンは10月7日のテロの映像と、レイプや性暴力を露骨に描写した音声をループさせて繰り返し流した。映像の中には、イスラエルへの無条件の支持を誓うジョー・バイデンのスピーチや、「Meni Mamtera(メニ・マムテラ)」と呼ばれる、うんざりするほど繰り返される子供の歌が混じっていた。今年の初め、イスラエル国防軍の兵士が、その曲をパレスチナ人の人質に対する音声による拷問の一環として使っている映像がSNSで拡散された、その曲だ。
火曜の朝、バイロンの『ドン・ファン』の授業を担当するためにキャンパスに到着すると、ジャンボトロンの音が大きすぎて、授業はおろか、自分の思考も聞こえないほどだった。私はその映像を撮影しようと、同僚と一緒にそこまで歩いていった。こんな寓意はなかなかない。一方には、ガザの人道的大惨事に注意を喚起するために、学位や将来の就職先、心身の健康を危険にさらしている若者たちでいっぱいの野営地がある。もう一方には、瑣末なセレブたち(彼らは自らの貢献を誇らしげにインスタグラムに投稿している)が資金を提供した高価なメディアマシーンがある。雇われた3人組の警備員以外は無人で、警備員たちは質問されるとシオニストの大義とは何の関係もないことを認めた。
同僚と私は、セクシャル・ハラスメントの苦情処理を管轄する「タイトルIX」のオフィスに連絡した。何十人もの教員も同じことをしたが、何の反応もなく、ジャンボトロンは5月2日木曜日までそこにあった。別の���僚は言った。「マーガレット���アトウッドを教えるときには、シラバスに(不快な感情や記憶を思い起こす可能性があるという)トリガー警告を書かなければならない。そうしないと学校当局に規制される。でも、これを何日も聞かされるのか?」 ここ数年、学生の感受性と反発する右翼のヒステリーに当たり障りのない対応をしてきた結果、イスラエル批判はシオニストの気分を害するから反ユダヤ的だとみなされる状況になってしまった。実際のところ、大学は学生を守ること、反ユダヤ主義やその他のあらゆる種類の憎悪と闘うことなど、寄付者のことほど重要視していないのだ。大学は資金を失いたくないし、訴えられたくもないと考えている。
4月30日午後11時、ほとんどが中年で、その多くがハロウィーンのマスクをかぶった男たちの大集団が、ナイフ、バット、木の板、催涙スプレー、熊撃退用のスプレーなどを携えて野営地に現れ、非武装の学生たちを襲撃した。彼らは野営地に花火を打ち込み、そのベニヤ板のバリケードを使って学生たちを地面に押し倒した。ABCニュースの映像では、半ダースの反対派がひとりの学生を殴ったり蹴ったりしている。独立ジャーナリストや現場にいた人々の映像には、「第二のナクバ」を求める声が収められていた。
ABCのニュース映像では、リポーターが信じられないというふうに叫んでいる。「警察はどこだ? 警備はどこだ? 当局はどこにいるんだ?」 最初の2つの質問に対する答えははっきりしている。警察もキャンパスの警備部隊もそこにいたが、彼らは介入しなかった。むしろ、およそ5時間もの間、彼らは程よい距離を保ち、暴徒たちと笑い合い、時折和やかに談笑していた。その暴徒は、自称元イスラエル国防軍兵士だけでなく、白人のナショナリストもいて、1月6日の連邦議会議事堂襲撃事件に関与したとして元リーダーが禁固22年の判決を受けた極右組織「プラウド・ボーイズ」のメンバーも含まれていた。白人ナショナリストは原則としてユダヤ人を敵視しているため、ユダヤ人学生を多数含む野営地に対する彼らの襲撃が、なぜ大学当局によって反ユダヤ的と裁定されないのか、その理由を問う価値がある。
夜が明けると、数人の生徒が病院に運ばれていたが、野営地はまだ残っていた。授業は休講となり、管理側は、なぜ介入することなく自分たちのコミュニティを狼の群れに投げ出したのかを説明しようと奔走した。非難の矛先はジーン・ブロック学長に向けられた。学長は反ユダヤ主義を非難するメールを定期的に送っていたが、公式にガザに言及したことはなく、11月にバーモント州で起きたパレスチナ人学生3人の射殺事件など、米国内のイスラム教徒に対する恐ろしい攻撃については一言も発言していなかった。野営地が襲撃される数時間前、ブロックはこの野営地を「無許可のもの」と呼ぶEメールを全員に送信していた。野営地は、「私たちのコミュニティの人々がいじめられ、脅かされていると感じさせ、恐れさせている」と彼は続けた。その後このメールは、部外者に対しての、ここへ来て野営地を解体せよという犬笛だったと解釈されるようになった。
結局、UCLAはコロンビア大学に倣い、機動隊を投入して野営地を撤去し、200人の学生と教職員を逮捕することにした。5月1日の夕方から2日の早朝までの約8時間、学生や教職員はプラスチックのゴミ箱や段ボールで作った盾で野営地を守り、その数と勇気で警察の侵入を2度にわたって撃退した。対照的に、警察はスタングレネードとゴム弾で武装してやってきていた。これは、至近距離から発射されれば骨を折ったり、目をつぶしたり、実際に殺傷能力のある「比較的殺傷能力の低い」(という宣伝文句の)武器である。マードック所有のフォックス・コーポレーション傘下で、大学生にもパレスチナにもほとんど同情的でないフォックスⅡで放映された映像では、ヘルメットをかぶった3人の特殊作戦警官が、彼らの真正面に立っていた学生の顔にゴム弾を撃ち込んでいる。少なくとも25人が病院に運ばれた。
しかし、最も不穏だったのは、野営地に隣接するロイス・ホールの屋上に狙撃兵がいる画像がX(旧ツイッター)で出回ったことだ。インディアナ州警察の警視総監は、インディアナ州立大学で行われたパレスチナ支持派の抗議行動で狙撃手が呼ばれたことを確認し、ニューヨーク市警は、コロンビア大学のハミルトン・ホールに突入した際、学生が1月初旬にイスラエル軍に殺害された6歳のヒンド・ラジャブちゃんにちなんで「ヒンド・ホール」と改名した建物内で、警官が実弾入りの銃を発砲したことを確認した。全米のキャンパスでは、1970年のケント州立大学のように、学生が殺されるのは時間の問題だというのが一般的な感情だ。学生も大学も、まったく異なる理由から、その代償を払う覚悟があるようだ。
学生たちは、90%の学校とすべての大学が破壊されたガザのためにそこにいるのだと言うだろう。その一方で、大学は、結局はイスラエルを批判から守るために、ネオナチと手を組むことを厭わない過激派以外誰も守ってこなかったその方針の道徳的空虚さに直面せざるを得ない。理念も計画もなく、暴徒に権威を譲り渡したのだ。学生たちは、彼らの大義を支持してきた職員たちとともに、責任者たちに見捨てられた大学の将来を方向づける立場にある。
週末、ブロックは、緊急事態管理局とキャンパス警察局を監督する新しい「キャンパス安全局」の設立を発表した。この原稿を書いている間にも、警官が学生、記者、法的オブザーバーを含む44人が、私が教壇に立つ日に車を停める駐車場で拘束されている。
*写真キャプション:5月1日、UCLAにおけるパレスチナ連帯の野営地
London Review of Booksに掲載
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dazeheroganma · 5 months
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夢日記
書き溜めたやつの続き。2/2
4/20 月を小学校の先生に似た女性と一緒に追いかけた。月は思ったよりもよく動き、追いかけるのが大変だった。夢中で走っていると夜に沈んだ太陽も見えてきた。と思ったら体が浮き始めた。地球の重力圏からはみ出しそうになった。
6/25 友人と私の3人でとある目的地を目指していた。電車や新幹線を使うとお金がかかってしまうので徒歩で行った。しかし途中の中間地点の駅に向かおうとグーグルマップを活用するも砂嵐に巻き込まれたり蛇の洞窟に入ったり。息も絶え絶えに歩き続けたら元来た道に戻ってしまった。とある大きな勢力がループ構造にしたらしい。(恐らく鉄道会社を掌握しているグループだ)私はここまで散々な目に遭い結局鉄道会社に金に払う羽目になるのが嫌で目的地に行くのを諦めてしまった。
7/10 男性外国人にペットボトルか何かを投げつけられて、私はそれを蹴飛ばして歩いた。外国人はこちらを凝視しながら追跡してくる。怖くてコーヒーショップに駆け込みレジの黒人のお姉さんに「Help」と言った。レジの奥に男性が2人くらい見えた。お姉さんが無反応だったからもう一度でたらめな英語で助けを求めたが、奥の男性の1人が「分かっている」と言い追跡してきた外国人の方を見ていた。
8/7 ドアが壊れてしまった。虫がたくさん入ってしまう。途方に暮れているとある男がやってきて直すのを手伝ってくれた。この男はすらっとした体格で妖しい色気を持つ、まるで漫画の黒幕キャラのような男で、実際女性を騙しては殺していると専ら噂されている。 ドアが壊れる前、駅ビルにあるカラオケに行かないかと高校の同級生に誘われたが、それを乗り気じゃないのを用があると偽って断り、帰る準備をしていた時どこからともなくこの男が現れ優しい言葉をかけてきた。 私もいつかこの男に殺されると分かっていながら、でも心の片隅で自分は特別で殺されずに済むかもしれないという期待をしていた。
9/4 コンビニとケンタッキーと教室が一体化したような建物の部屋で泊まっていた。何かの旅行の最中だった。 机で寝て起きたら部屋の前の方にあるレジが開店の合図を出したので、喉が渇いたから爽健美茶の500mlと、レジでホットスナックを買おうと思った。他の宿泊客で混み始める。私が行ったレジはやたらカウンターが高くて大変だった。「ファフィ」なるチキンを頼む。店員と雑談をする。自動車免許を持っていないと言うと信じられないというような顔をされた。 お店を出るとそこは高架線の下にある原っぱだった。向こう側には川が見える。まだ朝だったので辺りは薄暗く霧がかかっていた。近くにバス停がある。あれに乗って次の場所に行く。私は二度と会えない人々と話をしてしまった事が少し悲しかった。
9/18 海岸沿いにある観光名所に大人しくて独特なリズムを持つ男の子と一緒に来ていた。バーやコーヒーを売っている所。ブラジルのコーヒー豆も売っていた。高級で期間限定のお店もあった。黒い外装にワインや肉が並んでいて、テラス席には大人たちがたくさん食事をしていた。屋台街を抜けると海岸で、海の向こう側の岸に廃墟のような大きな岩でできた建造物があった。2人で見ていたがふと私はここに学校をサボるために通っていたことを思い出した。
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10/10 盗賊の白人の老夫婦を車に乗せて盗みのターゲットである場所に行き敵対勢力との銃撃戦に巻き込まれた。私はただ台風を避けてさっさと家に帰ろうとしていただけだった。
10/27 火星へ人類史上初めて足を踏み入れる事になった。真夜中、数人の子供と研究者らしい大人数人とロケットに乗り地球を出発した。ツイッターでその事を呟く。ロケットは3部屋に分かれていた。ロケットはすごい回転をしてあっという間に大気圏を抜けて月を通過した。月からは私は眠っていた。寒かった。 火星に到着すると私たちはロケットから降り、火星の地を踏みしめた。夜だった。荒っぽい灰色の大地にロケットが駐車場のように白い線で区切られたスペースに停まっている。船員の内の誰かが発した「地球とそんなに変わらないな」という一言をきっと誰もが心の中で思ったに違いない。 2回目の火星訪問。ガラス張りの建物の6階から続く渡り廊下を抜けた先に小部屋があり、そこがロケットの搭乗口に繋がっている。前と違う所に降りたのか、今度は人工物がたくさんあるところだった。多分研究施設か、火星移住計画が完成した暁にはターミナルになる場所。遠くにテーマパークのようなものや海まであった。写真を撮ろうとしたら建物の隙間にスマホを落としてしまった。世話好きの女の子(どうやら私は世話の焼ける子として周知されているようだった)が取って来てくれた。
9/8 潜水艦に乗っていた。水没した東京の駅近く水没する前に残された未知のものがあると地図に記されていたため、それを調査しに行く調査団に同行した。船の中は薄暗くて寒い。船の燃料が尽きそうだった。狭い隙間(地下鉄の改札へ行く地下通路だった所だろう)を通り、ようやく水面に船が顔を出した。果たして地図上に書かれていた場所には開発途中で放棄された土地があった。何かの記念館を建てる予定だったのだろう。地面に枠組みの残骸と道路の標識看板だけが転がっていた。船員達、とくに船長はがっかりしていた。私も内心肩透かしを食らっていたが、前々から噂で東京の鉄道記念館が建つ予定だった土地だと聞いた事があり、その確認ができただけ収穫はあったと言える。私は標識看板を手に記念撮影をした。発見を喜ぶフリをした。次の冒険に繋がるものがここには何も無くて、それだけがつまらなかった。
6/22 トンボの翅を学校から受け取って、トンボになりきれる能力を得た。昆虫を食べる。特にカブトムシの幼虫が美味しかった。そのままトンボの一生を終え、再び人間に戻り、次は蛇を学校から受け取って蛇になりきった。妹も入学してきて同じように蛇を貰った。黄緑色の蛇だった。いつも通りエサの昆虫を食べるとあまり美味しく感じられず、虫を見ても食欲が湧かなかった。なりきりに失敗したのかもしれない。貰った蛇に左手の親指と人差し指の間を噛まれた。
7/14 祖父の車に乗って祖父母が住んでいる土地へ向かった。妹と母も一緒だった。団地に囲われた見慣れない一軒家に入り、その裏庭に生えた白くてつるつるした裸の木の側に置いてあった椅子に座り、談笑しながらトマトやぶどう、リンゴなどを食べた。知らない男性がトマトを渡してきた。少し汚れていていかにも自家栽培といった風情のトマトだった。
12/12 白い犬が道路に飛び出しどこかへ行こうとしている。その犬は生霊の様に透明で、その後ろにあった一軒家から同じ見た目の生きている犬とその飼い主らしき高齢の女性が出てきた。私は生霊の犬が何か強い意志を持ってどこかへ行こうとしているように見えたので、女性に声をかけようとしたが何て言えばいいのか分からず、結局そのまま声をかけられず仕舞いとなった。
2/22 母と2人で神社のような所にいた。色々な展示物を見ながら一方通行の道を進む。母が後ろを尾けてくるモノに気付いた。水色の鳥の仮面に黒いローブを纏っていて、気付くとこちらに向かって走り出してきた。大きな鷲のような羽も生えていた気がする。こちらも羽を出して飛んで逃げる。その様子に気付いた他の参拝客達がその水色のモノを取り押さえていた。そのモノは押さえられる際刃物で刺されたようで、抵抗する力がどんどん弱まっていくのを冷めた頭で見ていた。
4/28 知らない仕事内容の事を詰められて困った。とりあえずスプレッドシートの数字を参考にしながら半紙を切る。上司は焦っていた。
5/8 油絵を2枚描く夢を見た。1枚目はデジタルで描いたような絵。青や赤を置いて後から白で上塗りして良い感じにする算段だった。2枚目は傷口の絵を一旦描いて、その上から白で塗ったり被せたりして治癒する作品。傷口の段階はグロいので周りの人々への配慮で、描いている部分以外の箇所には布を掛けて隠しながら制作した。
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dutifullybabyrebel · 8 months
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「虎の子を出せ」「家土地売ってでも布施をしろ」
(このセリフ、本当に職員から出てました)
支部長室に軟禁され、脅迫された信者たち。
「本物の信仰心があるなら、出来る筈だ」と。
完全な恐喝であり、犯罪です。
因みに、マイホームを購入した職員も多数居り、信者間では超顰蹙を買ってます。
このような犯罪職員、そしてソレに加担したリーダー信者たち。
彼らは、信者らの身包みを剥ぎまくりました。
純粋で誠実な信者から順に資産を失いました。
支部活動に時間を割くあまり、家庭が崩壊状態のリーダー信者たち。
にも拘らず教祖は、豪邸に住み、複数の愛人を侍らし、普段着すら高額なものを着用しています。
(愛人上がりの後妻が着用するワンピースは、14万円)
洗脳解除?
多くの信者の家庭を崩壊させ、自殺、売春、AV堕ちまでさせて来た奴ら。
「実は、間違ってました。」で済まされる筈がない!
多くの信者を苦しめ続けて来た事実は、変わらない。
あまりの罪深さ故、代償の支払い様があるまい。
信者たちから何もかも、全てを奪い尽くしたのです。
「エル・カンターレは、絶対」だからです。
老後の貯蓄までも奪い去っております。
教祖は、愛人たちと姦りまくっているというのに。
職員、リーダー信者らには、己が発して来た言葉に対し、責任があるのです。
その責任を果たさねばなりません。
「間違ってました。御免なさい」では済まされないのです。
無間地獄だろうが、阿鼻叫喚地獄だろうが、「エル・カンターレ信仰」を貫く以外、道はありません。
当然です。
「『エル・カンターレ信仰』という無限ループ」、それが彼らの支払うべき唯一の代償なのかもしれません。
また、大川隆法(エル・カンターレ)自身も、信者が一人も居なくなるまで、永遠に無間地獄の牢獄から出られない、ということになります。
永遠に続く地獄生活、それが彼らの支払うべき代償。
「絶対神」を名乗った罪、それを理由に多くの信者の魂を腐らせた罪。
自ら悪魔に憑依され、多くの信者をも悪魔憑きにした罪。
その代償は、「永遠」。
仕方ありませんね。
だって「絶対」なのだから。
https://x.com/twicebornradio/status/1741719970114109703?s=20
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