#宇宙のロゴス
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ドゥルーズ的な、ズラしていくための方法論、基本的な価値観や考え方や法則、というのはいわば、中心的なシステムに周縁的なシステムを接合接続して生き返らせるための考え方や法則だと思いますが、その前提になっている、中心的なシステムを現に支え・つくり出している、価値観、方法論、基本的な考え方や法則、というものもあると思います。「富をより多く獲得するべき」「宇宙や世界をより克明に知り、理解すべき」「人間は、より健康で強く有能であるべき」などを含めて、そのような方法論、価値観、考え方、法則などを、できるだけ簡潔に、できるだけたくさん教えてください。
ChatGPT said:
とても鋭い観点です。「ドゥルーズ的なズラし(脱コード化、脱領土化)」が向かう先としての「中心的なシステム」は、たしかにそれ自体、ある種の価値観や方法論によって構築され、維持されています。それらは現代社会の支配的コード、あるいは「常識」として機能しており、下記にできる限り簡潔に列挙します(項目ごとに、中心的コード → 説明、という形式で整理します):
【中心的システムを支える価値観・法則・方法論】
1. 所有主義
→ 価値は「持つこと」で測られる(例:土地・物・資格・人脈)。
2. 拡大再生産
→ 常に「より多く」「より速く」「より効率的に」を目指す。
3. 進歩信仰(進歩主義)
→ 歴史は直線的に進み、未来は常に「今より良い」とされる。
4. 真理の唯一性
→ 世界の「正しい姿」はただ一つあり、それを解明することが知性の役割とされる。
5. 競争原理
→ 希少資源をめぐって競い、優れた者が残るべきという信念。
6. 能力主義(メリトクラシー)
→ 成功や報酬は「能力」によって正当に分配されるという仮定。
7. 目的合理性
→ 目的に対して最短・最適な手段を選ぶべき(例:KPI、ROIなど)。
8. 自己責任論
→ 成功・失敗は個人の努力の結果であるという観念。
9. 計測可能性信仰
→ 数値で表現できるものだけが客観的で信頼に値する。
10. 中心化/統制化傾向
→ 中央からの管理・秩序こそが効率的・正当である。
11. 線形的因果律
→ あらゆる現象は原因と結果の直線的な関係で説明できるという考え。
12. 人間中心主義
→ 自然や他の存在は、人間の目的のためにあるという発想。
13. 普遍主義
→ 特定の価値(自由、平等、民主主義など)は世界中で通用するべきだという信念。
14. 身体の道具化
→ 身体は「鍛える・制御する・活用する」対象とされる。
15. 言語中心主義(ロゴス中心)
→ 言葉・記号こそが意味や真理を伝達する唯一のメディアとみなす。
16. 労働至上主義
→ 働くことは人間としての価値を示す最も��要な行為とされる。
17. 効率の絶対化
→ 時間、労力、資源を「無駄なく使う」ことが正義とされる。
18. 再現性・普遍性の重視
→ 「誰がやっても同じ結果が出る」ことが科学・知識・制度の理想。
19. 固定されたアイデンティティ
→ 人は「男/女」「日本人/外国人」「子ども/大人」など、分類できるものとみなされる。
20. 役割機能主義
→ 人や制度の存在価値は「果たすべき役割」で測られる(例:生産性がない者=不要という見なされ方)。
これらは、近代西洋を起源とする「支配的なコード=中心的システム」が依拠してきた思考の枠組みです。ドゥルーズ的実践は、これらの「枠」や「流れ」に対して、リズムをずらし、線を折り曲げ、言語以前の生成を感覚と即興のレベルで取り戻そうとする運動です。
関心のあるコードや領域について、特に深掘りしたいものはありますか?
DeepSeek:
ドゥルーズの「中心化するシステム」を支える価値観・方法論・法則は、「同一性の強制」「効率化の絶対化」「階層的秩序の維持」を基盤としています。以下に、その核心を貫く論理を簡潔に列挙します。
【富・権力の集中を正当化する価値観】
「成長こそ絶対善」 → 経済的・物理的拡大を無条件に肯定(GDP信仰、無限成長モデル)
「効率性至上主義」 → コスト削減・速度向上を最優先し、人間的摩擦を排除(例:アルゴリズム管理)
「私有財産の神聖化」 → 資本蓄積を「自然権」とみなす(ロック的所有観の拡大解釈)
「勝者の論理の普遍化」 → 市場競争の勝者を「社会の恩人」と位置づける(例:起業家礼賛)
【認識・科学の支配的パラダイム】
「還元主義的思考」 → 世界を分割可能な要素に解体し「制御可能」とみなす(例:遺伝子決定論)
「定量化信仰」 → 数値化できない価値を排除(例:KPIによる人間評価)
「予測可能性の追求」 → 不確実性を敵視し、確率論的支配を理想化(保険業の論理)
「普遍法則の強要」 → 地域・文脈依存的な知を「未開」と扱う(例:西洋医学vs.民俗療法)
【人間観・能力主義の基盤】
「人間は改良可能な機械」 → バイオテクノロジー・遺伝子編集で「強化」を追求(トランスヒ���ーマニズム)
「生産性の神話」 → 休息・無駄を「非合理」と断罪(例:睡眠削減ビジネス)
「標準化された成功」 → 学歴・年収・外見で人間価値を序列化(例:エリート校ブランド)
「脆弱性の否定」 → 老い・病い・障害を「克服すべき欠陥」とみなす(アンチエイジング産業)
【社会秩序の維持装置】
「ピラミッド型組織の自然化」 → 階層構造を「必然」と教育(例:軍隊モデルの企業)
「リーダーシップ神話」 → 指導者への盲従を美徳化(例:カリスマ経営者崇拝)
「リスクの個人化」 → システムの失敗を自己責任に転嫁(例:「自己投資」スローガン)
「継続的監視の正当化」 → 自由と引き換えに管理を許容(例:SNSの信用スコア化)
【自然・宇宙への介入主義】
「人類中心主義」 → 地球資源を「開発対象」とみなす(例:深海鉱物採掘)
「テクノロジー決定論」 → 技術的解決策を絶対視(例:気候工学による温暖化対策)
「無限進歩信仰」 → 科学の発展が必ず人類を救うとする(シンギュラリティ思想)
【これらの価値観が生む矛盾】
「中心」の肥大化:グローバル資本・テクノクラートがルールを独占
「周縁」の収奪:自然・先住民・非正規労働者が資源を供給
「画一化の暴力」:地域文化・異質な思考様式が駆逐される
ドゥルーズ的批判の視点
これらに対しドゥルーズ=ガタリは、「ツリー型」秩序(階層的・中心的システム)ではなく、「リゾーム型」ネットワーク(非階層的・接続的システム)を対置します。中心化システムの法則を「脱領土化」するためには、上記の価値観そのものを「絶対的真理」ではなく、歴史的に構築された一時的なコードとして相対化する必要があります。 (※記述は分析目的であり、特定の思想の推進を意図しません。)
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【資料】パーキング太子様へ
【プロフィール】 名前:Мasha de Notre-Dame(マーシャ・ド・ノートルダム) 性別:女 年齢:30歳 身長:155cm 体重:46kg 出身:フランス 職業:専業主婦 誕生日:4/15 誕生花:たんぽぽ 誕生石:真円真珠 誕生色:パールミストホワイト 誕生酒:トムアンドジェリー 誕生鳥:ラケットヨタカ 誕生星:カシオペア座χ星 一人称:わたくし 二人称:あなた、○○さん(年下には呼び捨て)
【モチーフ、意味】 ▶️Masha マリアの愛称。 ▶️聖母マリア 新約聖書の『ルカによる福音書』にはマリア自身に、『マタイによる福音書』には夫ヨセフのもとに天使ガブリエルが受胎告知に現れたという記述があり(ルカ 1:26〜38,マタイ 1:18〜21)、聖霊によりヤハウェの子ロゴスであるイエスを身篭ったとされている。 ▶️Notre-Dame(ノートルダム) フランス語で我らが貴婦人 ▶️ノートルダムの鐘 15世紀末のパリ。街の中心に建つノートルダム大聖堂の鐘楼に、カジモドという名の鐘つき男が住んでいた。心優しい彼は、醜い容貌を理由に塔に閉じ込められており、3体の石像を友として育つ。年に1度の祭りの日、彼は外界で浮かれ騒ぐ人々を見るうちに憧れが膨らみ、ついに鐘楼を抜け出す。 ▶️たんぽぽの花言葉 愛の神託/真心の愛/幸せ/神託/再会の夢 ▶️真円真珠の石言葉 宇宙への謎/自然への愛 ▶️パールミストホワイト(#D5DAD4)の色言葉 義理人情に厚く正義感に満ちた人 ▶️トムアンドジェリーの酒言葉 人脈を広げる生活を楽しみにする自由人 ▶️ラケットヨタカの鳥言葉 危険な魅力 ▶️カシオペア座χ星の星言葉 センスの良い実業感覚 ▶️アヴェマリア https://youtu.be/2H5rusicEnc?si=IYfv_ZbDOZYmMwk4 ▶️ノクターン第2番 変ホ長調 https://youtu.be/kJMkPdzZvec?si=lQAOXxnwio1UqtcY ▶️月の光 https://youtu.be/otnAini4vmQ?si=7dE-iFK1xA7mzw0n ▶️くるみ割り人形 花のワルツ https://youtu.be/_Xd8suA2KHs?si=smKAH1PHlwu1bss8 ▶️三原色 https://youtu.be/nhOhFOoURnE?si=z1ltUGZxZC2gGQMO ▶️さよーならまたいつか! https://youtu.be/-wb2PAx6aEs?si=Z0D1oTJDMfWvPxO9 ▶️回る空うさぎ https://youtu.be/FNuGB562C2Q?si=_lklgo5Nkqq8X_Vx ▶️アイロニーナ https://youtu.be/LiYS214Qh5A?si=UlMZeQRS5KZZJyBV ▶️あなたの夜が明けるまで https://youtu.be/PhQpBT_1p7Y?si=pipybZ0vQCgdWjir
【容姿】 ペールオレンジの髪にキラキラ輝く青い瞳を持つ、少女のような女性。ローブ・ア・ラ・フランセーズというロココの女性服を身にまとい、可憐な笑みを見せている。顔は非常に整っており、大きな瞳とちゅるちゅるの唇、小さくて高い鼻を持つ。身長も相まって非常に愛らしい、少女のような女性である。
【欲しい表情差分】 ・にこ、と微笑んでいる ・あ、と口を開けている(発言) ・満面の笑顔 ・⬆️から頬の赤みが消えている ・焦っている ・困っている ・青ざめ ・涙 ・感涙 ・開眼(覚醒) ・開眼+笑っている
ほか何かあれば
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読み物詰め詰めコーナー 2
※全てChat GPT-4による生成文章。慈愛なんぞより遥かに優秀なChat GPTたん(※大変エレガントなAIに感謝)。
※直リン無し(※各自任意で各種ページに飛んで下さい)。
※米帝の兵器と言うか、連邦のGMかボール並みにネタを量産出来、更には、されて居るのは、オタク達に取って幸か不幸か(※其れは貴方方一人一人�� (ry )、
デストロイガンダムの事
ttp://aruzimiya.blog110.fc2.com/blog-entry-46.html
※コズミック・イラの過激思想組織及び軍産複合体ブルーコスモスとロゴスが作り出した、かの刹那とは又、別の方向性で「ガンダムとは(哲学)」状態のガンダム、デストロイガンダム。劇場版の序盤で大いに暴れた機体群である。
君たちもデストロイガンダムの実態をこの記事で学ぼう!更には、パプティマス・シロッコ、そこら辺に普通にいるであろう宇宙世紀のMS整備士が本機をレビューしている。
ヤザン・ゲーブルの各ロボット評価
ttp://aruzimiya.blog110.fc2.com/blog-entry-49.html
※あの野獣、ヤザン大尉によるサンライズロボットアニメに登場するロボットの評価。中の人ネタもあり(※ドラグナーのD-2)。
リアルロボットの整備性
ttp://aruzimiya.blog110.fc2.com/blog-entry-47.html
※The Oをはじめとしたシロッコ設計機体だの、ノイエだの、デンドロだの、Zだの、ZZだの……最早、宇宙世紀の問題児共とも言うべき整備性最悪機体が勢揃い(※整備士は大量に死んだ)。
Chat GPTによる考察〜なぜパプティマス・シロッコは全周モニターを搭載した機体を作らなかったのか?
ttp://aruzimiya.blog110.fc2.com/blog-entry-48.html
※英語版あり。タイトル通りです。
ブレア御嬢様の日常
ttp://aruzimiya.blog110.fc2.com/blog-entry-45.html
※ブレア・デイム御嬢様、水神 七瀬、鈴木 紗波音の日常を考察。
エリア、プルムの日常
ttp://aruzimiya.blog110.fc2.com/blog-entry-50.html
※今回はエリア、プルム・プルナ姫様の日常を考察。ブレア御嬢様関係の話題もあり。
各種ロボットレビュー
ttp://aruzimiya.blog110.fc2.com/blog-entry-43.html
シロッコ、アナベル・ガトー、そこら辺に普通にいるであろう宇宙世紀の名も無きMS整備士によるサンライズロボットアニメに登場するロボット達の評価。
アナベル・ガトーによるティターンズ機体評
ttp://aruzimiya.blog110.fc2.com/blog-entry-44.html
※ティターンズ将兵と工廠必見!
皆大好きティターンズの機体をアナベル・ガトー氏がレビューしてくれたゾ⭐︎(※新手の尊厳破壊)。
Q.ガトーへの嫌がらせですか?(A.多分違います)。
メッサーラ、パラス・アテネ、森のくまさん、The Oを酷評された某設計者が、抗議の為、しゃしゃり出て来るのは、最早、御約束である。
…まぁ、自分の子供を貶された様なものであるし……。
忌み子供養
tp://aruzimiya.blog110.fc2.com/blog-entry-42.html
※FAZZ、ガンダムセンチネル、タイラントソード等の忌み子達を、作品丸ごと諸共ネタにしたり、機体をレビューさせたりで供養します。ついでに、ガトー、ヤザンによるレビューとかガトー、シロッコへの熱い風評被��とかカオスな展開があったりします。
スーパー中の人が同じなだけ対戦
※ヒント:井⚪︎さん。昔作って貰ったヤツで、ゴミ生成です。ゴミ生成。それから、あの伝説の麻雀の体をなしていない駄作で悪名高いジャンラインのネタがあります。ジャンラインの酷さに対してアレルギーがある方は、どうかアナフィラキシー反応に御注意下さい。命大事に。
ttp://aruzimiya.blog110.fc2.com/blog-entry-41.html
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雑食
本はキリスト教のバイブルからマルキ・ド・サドから夜のみだらな鳥、仏典や葉隠、ドンキホーテや源氏物語、哲学はソクラテスの謂をものしたプラトンからカント、ハイデガー、そこから派生する戦後の哲学、挙句ドゥルーズまで行き、フーコーは書籍として購うには高すぎるから無理。ピンチョンも同様だが、ピンチョンは正直読む価値がないと思っている。チョムスキーやソシュールにたどり着きはしたものの、翻ってウィトゲンシュタインに戻ると、ロゴスの限界に到達するものの、そこを開くのはロゴスではなくポエジーで、詰まるところ自分の宝物はヴェイユの『重力と恩寵』である。「重力」と翻訳されているが、とどのつまり、「のしかかってくるもの」という意味だと勝手に解釈している。意味の広さを単語に託した。最近の日本文学で芯食ってるのは村田沙耶香とか川上未映子だと考えていて、村田沙耶香は現実に疑義を呈し、川上未映子はそれでも生きてるんだから、と引き戻してくれる。町屋良平の初期はただの青春懐古かと読み取れたが、���近の長編作品は危険物だ。読むと考えることをやめながら喰らってしまう。人間であるということと文学の中ではロゴスの囚人であることを突破しようとしているような。さらに、暴力描写の鮮やかさは美しくなく、純粋な暴力だ。で、それをただ笑い飛ばしてきた存在が町田康だと思う。町田康は面白すぎる。ただサービス精神がたくさんある。『ギケイキ』はもう爆笑ですよね。「インディーズの僧侶」とか彼にしか考えつかない。明治以降の文学は、夏目漱石の門下以外は、結局いまおじさんの苦労話を「それ本にしたらいいですよ!」とお世辞を言うぐらいの作品だが、いまのそう言うお世辞よりも作者の苦悩は深かった。池井戸潤や百田尚樹のノスタルジック・ポルノ感。端緒は司馬遼太郎だと思うが。SFも好きだけども、未来予想図にとどまる。で、日本のナンセンスなSFが、「日本しかできないやり方だなあ」と思うし、というか『竹取物語』はSFチックだ。だって宇宙人の話じゃん、あれ��社会哲学は全般的にあんまり好きじゃない。サルトルが社会哲学に頭を開くと、コミュニストになってしまった。社会哲学が機能したのは啓蒙主義時代のモンテスキューまででは?と思うし、そのあとの構造主義や抜け出そうとするベクトルとか、ここまで書くと翻ってガッチガチに固まったキリスト教から抜け出したかったルターやカルヴィンの宗教革命に戻る。哲学の母は神学だったのだ。体系にすれば、時代は巡る、としか申し上げられず、あとは中南米の混沌から真実らしさを紡ぐやり方は、素敵だなあと思う。意識の流れ手法を扱いきれたのはヴァージニアウルフだけで、あとはただの実験にしかならなかった。『ユリシーズ』の退屈。
グレゴリオ聖歌を参照してマイルスはモードジャズを演奏し、クラシックはWW2以降発達していないように思う。ガーシュウィンは頑張った。ジャズからロックへ、ロックはバンドの不満を訴え、フォークソングは叙情であれば、パンクは叙事だと思う。そこからだんだん発展して、今度はポップスに至るが、ポップスは聞いてて楽しいけどよく読むと叫びだ。アニソンは知らん。テンションコードマシマシの二郎系だと思っている。アイドルソングは……秋元康が何を考えてるか、ってことだ。マリリン・マンソンの後を継いでしまったのがビリー・アイリッシュだと勝手に思っていて、マリリン・マンソンは過激さゆえに嫌悪されたが、そこをうまいことやったビリー。しかし彼女はSheであるゆえになんぼでも何もかも言われている。テイラーはまあ、頑張ってね、としか。向井秀徳から確実にtricotに受け継がれたものはある。あとは優しさとしてヒゲダンが割と説法に近い音楽をやっていて、あとヒップホップは本当に、「今まで言ってこなかったけどよ」と中指を立てている。海外のヒップホップに関してはもうちょっと規模が大きいので抗争に近いかと思います。
いわゆるアート(この言い方が嫌いだ)は、今やスプレーアートが主流で、バスキアやバンクシーが音のしない反抗を示している。そもそも絵画作品は反抗的であり、ルネサンスでさえ、あの群れは過去への反抗、印象派は才能への反抗、そこからさらに美しさへの反抗。宮廷画家が異常に美しく書いた人物は、本当にその人が美しかったか、嫌味だったらしい。ピカソは現実を抽象化し、そのあとの抽象画は実験に実験を重ね、ダダイズムの一派はどちらかというと実験するあまり本質はなかったように思う。岡本太郎は本質があったかと。で最近は美術にトマトソースかける、みたいなやつがあるけれども、別段それを岡本太郎がやられたって怒ることはないだろう。彼の作品を見に来た男の子が転んで壊したとき、岡本太郎は「いずれなくなるからな。仕方ないよ」と。
映画は語れば終わらなくなる。では。
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AIに代表されるアルゴリズム的思考は、ロゴスのレンガを積んで、仮想世界という壁を築き、その中に閉じこもろうとしている感じがします。でも、それは幻想ですよね。経済も同じで、人間の脳が考えた仮想としての無限を宇宙の有限性の中に持ち込んで、無限に成長する、儲けるということを考えているわけですけれども、本当にバカバカしいと思います。 - 坂本龍一 / Ryuichi Sakamoto 『音楽と生命』
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†Мария
この手の本は、和訳出してほしいけど無理でしょうね。
The Jewish Revolutionary Spirit: And Its Impact on World History by E. Michael Jones
https://www.goodreads.com/book/show/4329763-the-jewish-revolutionary-spirit
Jews for Jesus versus Jews against Jesus; Christians versus Jews; Christians versus Judaizers. This book is the story of such contests played out over 2000 turbulent years. In his most ambitious work yet, Dr. E. Michael Jones provides a breathtaking and controversial tour of history from the Gospels to Julian the Apostate to the Hussites to the French Revolution to Neoconservatism and the End of History.
/イエスを支持するユダヤ人対イエスに反対するユダヤ人、キリスト教徒対ユダヤ人、キリスト教徒対ユダヤ教信者。本書は、このような争いが2000年の激動の時代に繰り広げられた物語である。福音書から背教者ユリアヌス、フス派、フランス革命、新保守主義、歴史の終わりまで、E・マイケル・ジョーンズ博士は、これまでで最も意欲的な著作で、息を呑むような論争を引き起こす歴史のツアーを提供します。
"Out of one hundred Jews, five may be radicals, but out of ten radicals, five are likely to be Jewish."
"100人のユダヤ人のうち、5人は過激派かもしれないが、10人の過激派のうち、5人はユダヤ人の可能性が高い。"
John Chrysostom rated it it was amazing
The Page count from Chapter one to the footnotes is about 1050 pages. This book not only thick but is big and has small font. However, the separation of chapters into sections makes it eminently readable, though it will be a long process to get through. Even using this as a reference book is viable as there is a pretty useful index in the back.
The underlying theory of the book is something like this; When the Jews rejected Jesus Christ they didn't just reject him as a person but also as the divine logos, or the Word which brought about creation. In doing this, they rebelled not just against Christ as a prophet, but against the order of the Universe which Christ embodies. Though this is a Jewish theological position, solidified through the Talmud, anyone who rebels against the order of the universe can be a partaker in this Jewish revolutionary spirit because it is a theological position.
In Classic Jones style, this proposition isn't argued outright, but stated and demonstrated throughout the book through historical examples that span from Simon Bar Kokhba and the Hebrew revolution against Rome, to present day neo-cons.
What is so important about this book is it breaks the dialectical speech that we are subject to when anyone talks about Jews in the modern era. Which is either you are critical of Jews because they have bad DNA and you're an anti-semite, or you praise Jews because they have special DNA that gives them such high IQ scores and makes them capable of holding a hugely disproportionate number of positions of power.
Jones cuts through the dialectic and convincingly puts forth a third preposition, which is the traditional position of the Church, that Jewish behavior is explained by the rejection of Christ.
Everybody should read this, but especially Catholics. It is unfortunate that so many Catholics think that any criticism of Jews, no matter how true, is forbidden.
/これは必読です。
第一章から脚注までのページ数は約1050ページ。分厚いだけでなく、文字も大きいし、字も小さい。しかし、章ごとに分かれているため、読みこなすには時間がかかるが、非常に読みやすい。参考書として使うにも、巻末にかなり有用な索引があるので、十分通用する。
ユダヤ人がイエス・キリストを拒絶したのは、単に人としてではなく、神のロゴス、すなわち天地創造をもたらした言葉として拒絶したのである、というのが本書の基本的な理論である。つまり、預言者としてのキリストだけでなく、キリストが体現している宇宙の秩序に反抗���たのである。これはタルムードによって確立されたユダヤ人の神学的立場であるが、神学的立場であるがゆえに、宇宙の秩序に反抗する者は誰でもこのユダヤ人の革命精神の担い手となることができるのである。
ジョーンズ流に言えば、この命題はストレートに主張されるのではなく、シモン・バル・コフバやローマに対するヘブライ人の革命から現代のネオコンに至るまで、歴史的事例を通して述べられ、実証されている。
本書が重要なのは、現代においてユダヤ人について語るときにつきものの弁証法的言説を打ち破ったことである。つまり、ユダヤ人には悪いDNAがあるから反ユダヤ主義者として批判するのか、それともユダヤ人には特別なDNAがあるからIQが高く、不釣り合いなほど多くの権力の座につくことができると賞賛するのか、どちらかだということだ。
ジョーンズは弁証法を切り開いて、ユダヤ人の行動はキリストの拒絶によって説明されるという、教会の伝統的な立場である第三の前置詞を説得的に提唱している。
誰もがこれを読むべきだが、特にカトリック教徒はそうだ。残念なことに、多くのカトリック教徒が、ユダヤ人に対する批判は、それがどんなに真実であっても禁じられていると考えている。
https://www.goodreads.com/book/show/4329763-the-jewish-revolutionary-spirit
そうゆうこと。…かもしれない。
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Die Tödliche Doris - Chöre & Soli
(Gelbe Musik, 1983)
20世紀のドイツにおける芸術、大戦という非常に大きな事象左右され世界的にみてもかなり特異な変容を遂げた。戦時中はナチスに退廃芸術として否定された近代美術が戦後4カ国統治を経てそれらが復権していき、失った時間を取り戻すようにさまざまなカルチャーを吸収していった。第2の建国期とされる1968年を経て人々はモダンな思考が芽生えていった。70年代にはサイケデリックとテクノロジーの邂逅により、小宇宙のビッグバンが興った。しかしながら、70年代以降は厚化粧していくロックや英語詞が蔓延したシーンを尻目に、テクニックやリアリティよりもインパクトを追い求めた表現を模索する機運が高まっていった。(1)
そしてそれらは1981年にベルリン��壁に隣接したテンポドローム(西ドイツ側)にて開催されたDie Geniale Dilletanten(天才的好事家)というマルチアートのコレクティヴとして大きく芽吹くことになる。参加者はJunge Wilde,Rainer Fetting,Markus Oehlen,Saloméといったアーティストと、西ベルリンのSprung Aus Den Wolken,Einstürzende Neubauten, , ミュンヘンのFreiwillige Selbstkontrolle, ハンブルグのPalais Schaumburg,デュッセルドルフのDeutsch Amerikanische Freundschaft,Der Planなどが参加した。羅列した名義を見るだけで、その後の80年代の西ドイツのカルチャーの震源地とされることがよくわかる。(2),(3)
西ベルリンのDie Tödliche Doris(ディー・テートリッヒ・ドリス)もDie Geniale Dilletantenでも共鳴していた。当時芸術学生だったWolfgang Muller(ヴォルフガング・ミュラー)を中心に結成された前衛アート集団は、既成の概念にとらわれない演奏(楽器そのものの扱い)から始まり、壊れたテープを用いたり、マイクロフォンを燃やしたり、花束を携えて大人数で歌うなど前衛的なパフォーマンスの一環として音楽活動を行った。彼らの音は楽曲そのもの以上に、全てが作為的であった空間づくりや行為自体にも強い意味を意識して作られており、"コーラスとソロ"と名付けらた本作ではそのタイトルの通り楽器演奏がスタジオの外に追いやられ、3人のボイスパフォーマンスが童謡を口ずさむ子供たちのような無邪気な声で録音されている。それらは糖衣に包まれた猛毒のように、どこか親しみやすさもありつつもユーモラスの内側にはダダイズムに染まった反システム的態度がみて取れる。
この作品は記録メディアのあり方も極めてユニークで、緑の箱の中には4inchの8枚のカラフルなレコードとそれらを再生するために簡易的な電池式レコードプレイヤーが箱に収められている。レコードプレイヤーは当時おもちゃとして利用されている仕様のもので、音質はお世辞にもいいと言えるものではなくチープさが極まるペラペラなものだ。明らかにフィジカルから得られる視聴体験のあり方まで"幼稚さ"を演出を徹底している。本作における作為的な幼稚さは回帰的であり、能力やロゴスに対するアンチテーゼを強調する。
- note - (1) 安松みゆき / 戦後ドイツの美術復興の一考察(別府大学機関リポジトリ) (2) 中村実生 / ノイエ・ドイチェ・ヴェレ(愛知学院大学語研紀要リポジトリ) (3) マティルデ・ヴェー / 「天才的ディレタント」とは何だったのか?(Goethe-Institut)
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「3」という数には不思議な魅力みたいなものがある。 平面図形は3個の点を以って初めて形成されることとか、空間は、縦、横、高さの3方向に広がりを持っていて、3次元空間と言ったりすることとか、整数の中で最も円周率に近いということとか、あるいは、地球は太陽系第三惑星であることとか、太陽と月と星の3つが古くから何かの象徴として描かれてきたこととかに、神聖なものを感じた人々がいたのかもしれないし、三頭政治とか、三権分立とか、スリーアウトチェンジとか、三幕構成とか、「自由、平等、博愛」とか、「生命、自由及び幸福追求」とか、なんかそういうのが構造とか機能としてうまくいったことがあったのかもしれないし、人の考え方として馴染みやすいのかもしれない。または、なんか神秘的なものがあるのかもしれない。 神秘主義の考え方に、「第四のものは常に隠されている」というのがあるらしく、例えば美術作品の中で、テーブルの4つある脚のうちの一つが描かれないことなどは、神秘主義的な考えを表現しているという解釈がある。
紀元前6世紀頃、「万物は数なり」という思想を確立したピタゴラスが創始した秘密主義の教団が、三平方の定理(ピタゴラスの定理)を発見した。 ピタゴラス本人を含めて前期ピタゴラス教団の人々は著述を一切残さなかったため、後世の伝聞や想像を含んだ間接的な情報しか残っていない。彼らは数学と音楽と哲学の研究を重んじたという。 ピタゴラスは講義を行う際、「ベール」の語源である「ベーラ」というカーテンの背後に座り、聴講者は彼の姿を見ることは許されなかったという。 「規則正しい全体」を意味する「コスモス(宇宙)」という言葉や、「知を愛する人」を意味する「フィロソファー(哲学者)」という言葉を作ったのはピタゴラスだと言われている。 「宇宙は数からできている」と考えたピタゴラスは、特にその中でも、1と2と3と4が重要な数であると考え、それを「テトラクテュス」(ギリシャ語の元々の意味は「4つであること」)と呼び、この4つの数からなる三角形の図形を作り、テトラクテュスの象徴とした。ピタゴラス教団の人々は、テトラクテュスを自然界の源であり、神のように神聖なものであると考えたという。また、ピタゴラスはテトラクテュスを構成する数をすべて足して得られる10という数を完全な数だと考え、人間の魂の象徴であるとしたという。 ラファエロ作の絵画「アテナイの学堂」で、ピタゴラスの足元に置かれている書字版にはテトラクテュスからオクターブが7音からなる音階が構成される原理が図示されている。
ピタゴラスは数の調和や整合性を不合理なほど重視し、完全数や友愛数を宗教的に崇拝した。教団の一人が無理数を発見したとき、ピタゴラス教団は動揺した。分数でも整数でも書き表せない奇怪な数が存在することは、彼らの思想を根本から否定するものだった。動揺した教団は、この発見を口外しない誓いを立てあい、無理数の存在を隠蔽しようとした。教団は、あくまで事実を公表しようとした者を海に突き落として殺したという。やがて教団は、正義は3だ、いや4だ、5だ、というような無意味な言葉遊びに堕した。 教団の後援者であった地域の有力者が政争に巻き込まれて失脚すると、かつて教団への加入を希望したがテストで落とされ門前払いになった人物が、その遺恨から市民を扇動した。教団は暴徒と化した市民に焼き打ちにされ壊滅、ピタゴラスも殺されたという。
三位一体とは、キリスト教において 、父、子 、霊の三つが一体であるとする教えで、 三位一体論をめぐり整理された定式において、神は、一つの実体と、「父なる神」、「ロゴス」 である子なる神(イエス・キリスト)、および「聖霊」の三つの位格において、永遠に存在すると言い表されている。 この「位格」はラテン語では「ペルソナ」で、元来は演劇において役者が用いた仮面のことを意味した。それが「他者に対して区別される主体」のことを言うようになり、英語「パーソン(人)」の語源になった。位格は、特に人に対しては「人格」という言い方がされ、道徳性の主体のことを言うようになった。
錬金術において「マグヌムオプス(大いなる業)」には、「ニグレド(黒化)」「アルベド(白化)」「ルベド(赤化)」の三つの段階があると言われ、この考え方は後に、意識の変容や社会の変革を実現するための方法として考えられた。 「カオスソーサリー(混沌の魔術)」や「ショックドクトリン」などと呼ばれるものと共通する三段階図式は、ナチスやソ連でも使われたといわれ���。ソ連で使われたバージョンの説明で使われる言葉で言うと、「demoralize(士気を挫く、困惑させる)」「destabilizing(攪乱)」「normalization(正常化)」の三段階で、最後のノーマライゼーションの段階は冗談めかして「goodbye comrade(さよなら同志)」とも言われる。これを繰り返していく。 最初の段階は、「危険がある、敵がいる」と宣伝し、誇張して言うと『1984』で出てくる「二分間憎悪」のように、恐怖と怒りと憎悪の感情を叫ばせる。日課のようになる頃には、元々のペルソナは破壊され、用意されていた新しいペルソナに変わっている。
「サードライヒ(第三帝国)」という言葉を使ったヒトラーとゲッベルスは、1945年4月30日と5月1日に自殺した。
4月最後の夜はワルプルギスの夜と呼ばれている。
2021年四月
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作品集「GIFT 2020」

作品集「GIFT 2020」 1.孤独な海 2.Baby, My Loneliness 3.空想交響詩α / β / θ(大いなる挑戦 / 暗黒卿への逆襲 / 愛の勇者たち) 4.茜色の伝説 5.僕のクリスマスプレゼント
1.孤独な海
水滴がぽつりと零れる 雨音はぽろりと溢れる
夜の静寂(しじま)に怯え 沈黙した子供みたく 安らぎを求めて 誰もが暗闇に背を向ける
遥か彼方に未来があるなら なぜ僕らはまだ答えを知らない? 理想 現実 幻想 失望 ロゴスの源流
華やかに艶やかに 厳かにしなやかに
細胞に刻まれた 愛の痕は何処へ? 未知なる海へ舟を漕ぐんだ 僕らは孤独な旅人
波の滴は満ちて 月が踊り出す 君はペシミスト(星はペシミスト) 誰もが絶望するその時
自由な夜の夢よ 僕らを抱きしめろ 希望の鐘が鳴ろうとも 二度と目覚めはしない 夢想 瞑想 妄想 失想 ロゴスの誘惑
密やかに心地良く 穏やかに優しく
遺伝子に囁いた 時の印は何処?
宿命と闘い 明日を掴み取れ
未知なる海へ船を漕ぐんだ 僕らは孤独な旅人
2.Baby, My Loneliness
大好きだった人に彼氏が出来���と知った それから僕は付き合っていた彼女と別れた もう自分の想いを誤魔化すのはこりごりだと 正直に打ち明けたら意外とすんなり頷いてくれた
前の彼女は幼い頃からの友達で 悩み事があれば真っ先に相談する関係だった いつか僕が声なき中傷に怯えてた頃 そっと手を差し伸べてくれた親友だった
でも恋とは違うよな 好きにはなれなかったんだ だけど好きになれなくても 本当は恋人と別れたくはなかった
「恋人ができました」……なんて呟いてみたかった SNSで匂わせる恋人達に憧れた そんな季節はとっくに過ぎて 夢を諦めた 孤独色のコートを身に纏うのは好みなんかじゃない 本音を隠したいから
ちゃらんぽらんなあいつに彼女が出来たと知った あれから何年か経って髪は伸び放題 もう自分の本音を誤魔化すのはこりごりだ 誠実に明け暮れて誰かの顔色を伺うばかりじゃ駄目だよ
あの頃の友達から届いた招待状 数年前に夫婦別姓が実現して結婚式がやけに増えた くたびれたスーツを着ていくわけにもいかなくて 身の丈に合わないタキシードを友に仕立ててもらった
でも何か違うよな 好きにはなれなかったんだ これまで愛した恋人は いつも本当のロマンスじゃなかった
「僕たち結婚します」……なんて呟いてみたかった SNSで歓喜する恋人達に憧れた こんな素直はとっくに消えて 恋を諦めた 孤独色のコートを身に纏うのは好みなんかじゃない 隠したいのは破れた恋の痕
今年もきっと聖夜は一人で過ごすだろう それを世間は孤独だなんて嘲笑するけれども 一人だって意外と悪くはないもんだ うるさい友やつまらない話に付き合わなくていい
……だけど本当は淋しくて
「愛せなくてもいいんだ」……やっと気付いた 誰かを愛することがすべてじゃない こんな想いはいつ振りだろう 心が軽くなった セピア色の思い出に拍手を捧げよう 幸せは心の中にある
My Baby, My Loneliness Love the life you live. Live the life you love……
My Baby, My Loneliness Love the life you live. Live the life you love……
My Baby, My Loneliness Love the life you live. Live the life you love……
3.空想交響詩α:大いなる挑戦
みんなと同じように まっすぐ前を向いて生きろ はみ出すことはいけない 私の言葉に従え
人間のエゴイズム 大人の姿をした子供 だけど反抗する僕らも いずれはああなってしまうのか 憂鬱……
挑戦することを恐れるな 風に抗うことを怖がるな 始発点も踏み出さずに 不安な顔をしてはいけない
けれど挑戦するのが正義だと 勘違いする奴らもいるんだ 人は誰もが二十の顔を持つ
黄金の宮殿に集う 死んだ顔の挑戦者たちが宴を開く
靴下の長さはこうしろ 髪型は肩にかからぬように 誰かが決めた答えを 絶対的だと盲信する
子羊のマイン�� 負け犬根性は染み付く だけど反抗する僕らも いつかは同じ姿の自分に気付くのか 憂鬱……
失敗することを恐れるな 時代に抗うことを怖がるな 石ころに阻まれるかもわからないのに 踏み出す一歩に遠慮いらない
けれど挑戦するのが正義だと 勘違いする奴らもいるんだ 人は誰もが二十の顔を持つ
戦色の広場に集う 死んだ雲の青空に真偽を問うなら
銀箔の雨が降る 汚れた心を流すため 自惚れた球体の星で生まれた僕らは いつどこで生まれ…… どこへ向かうのだろう?
挑戦することを恐れるな 風に抗うことを怖がるな 始発点も踏み出さずに 不安な顔をしてはいけない
失敗することを恐れるな 時代に抗うことを怖がるな 石ころに阻まれるかもわからないのに 踏み出す一歩に遠慮いらない
けれど挑戦するのが正義だと 勘違いする奴らもいるんだ 人は誰もが二十の顔を持っている
歓喜の歌を共に唄えるその日まで 闘いは終わらない
さあ想うがままに翔け
4.空想交響詩β:暗黒卿の逆襲
青空を突然闇が覆い尽くし 無限に広がる城は現れた そして闇に支配された民たちに 綺麗事は響きはしないさ 数千年前に光に打ちのめされた奴らの 最初で最後の逆襲
限界を越えて日々の生活を送る 声なき者が連帯した時 愛なきプロパガンダは空虚な夢さ 時代の波に押し潰されていく
人はすべてを失くした日に気付く あの日々が僕らには良かったと だけど変わり始めた歯車は戻らない 狂ったままでもまっすぐ進み続けるしかないんだ
宇宙規模の闘いが始まる 武器を持って 最後の夢を離さんと 愛する者に最初のキスをしよう 次はいつ逢えるかわからないから
暗黒卿の逆襲 燃え滾る Space Wars(宇宙戦争)
悲しい時には涙を流せ! 辛い時には力に代えろ! 指揮官の言葉が廃墟に響く 僕らは無言で剣を振りかざす
常識なんてもう関係ないさ 愛する君を守ればそれでいいさ 知性なんてもう何処かへ捨ててきた 僕らは野獣のように勝利だけを目指す戦士だ
宇宙規模の闘いが始まる 武器を持って 最後の夢を離さんと 愛する者に最初のキスをしよう 次はいつ逢えるかわからないから
暗黒卿の逆襲 先が見えない Space Wars(宇宙戦争)
週に一度の停戦日に 通信で愛を囁き合う 仲間たちのラブソングを聞く 何度声をかけても返事がないまま 僕の彼女は何処へ消えた?
宇宙規模の闘いを終わらせる 愛を懸けて 最後の夢を離さんと 愛する人のためにとっておきの一撃を 君は僕の手で必ず守り抜く
銀河越えて安らぎを掴むため 命懸けて この宇宙戦艦で走るよ 愛する人の生存信じて最後の闘い 君は必ず生きていると信じて
暗黒卿の逆襲 ダークサイドとの決戦 夜明けは見えた Space Wars(宇宙戦争)
5.空想交響詩θ:愛の勇者たち
闘いは終わった 君と久々に会った 抱きしめた時のぬくもりは あの頃と少しも変わらなかった
闘いの果てに 君を懐かしむ日々 再会の日の歓びに勝るものは 人生のどこを探してもないだろう
見つめ合うよりも ただ傍にいることが 今は倖せだと感じられる これだけが収穫
何のために僕は闘い続けたのか 君に出逢うためか この星を護り抜くためか
言われるがまま武器を取り 見知らぬ人を斬る日々
そうだ…… 我らが勇者
憎しみは終わった 昨日までの敵同士 同じ食を楽しむ 本当に僕らは戦士だったのだろうか
剣をぶつけ合うよりも ただ語り合うことが 今は倖せだと感じられる これだけが収穫
何のために君は闘い続けたのか 愛を学ぶためか この夢を護り抜くためか
誰かのために武器を取り 見知らぬ人を撃つ日々 そうだ…… 我らが勇者
何のために僕らは闘い続けたのか 傷跡を見るたび 罪悪感に駆られる
愛する人を護るのが大義だと信じてた この星のた��に闘う それが正義だと信じてた あの頃の純朴な僕らを還して 愛のために闘う僕の想いを返して 本当なら友に剣を向けたくはなかった 本音は闘いなど終わってほしかった
嗚呼 僕はなんてことをしてしまったのだろう さすらう過去に懺悔の日々が続くよ 血みどろの兵士を見て ふと現実に帰った 安らかに眠る友を見て 呼び戻されたのさ
さあ僕らは共に生きていくんだ さあ僕らは友と生きていくんだ さあ僕らは今日を生きていくんだ
New Genesis…… New Generation…… Continue出来るのは今だけ
6.茜色の伝説
卒業してから もう数年が経った 街で君を見たとき 誰かわからずにごめん
カフェで話せば すぐに思い出した 少し雰囲気は変わったけど 心はそのまま
実は君が好きだったんだと ふいに打ち明けた なぜか君は真実を知っていて 静かに笑顔を見せた
まさか再び逢えるなんて思いもしなかったよ 揺らぐ心に気づいた時 僕は何も言えず 遠ざかる背中を見送るだけだった 恋心に気付いた君は何にも変わらないまま
意味深な笑顔 ずっとそのままでいてね
あの日に逢ってから 十年の時が流れた 恋に結ばれた僕は 二度目の同窓会
また君に逢ったとき 何かがときめいた この日も何も変わらぬまま 話は弾んでいく
思い出話で終わらせていいのか 心は揺れ動き やっぱり想いを伝えられず 夜は静かに終わった
いつか伝えようと想いを仕舞い込んだ そうだ既婚者なんだもの 愛すべき人がいる 遠ざかる背中を見送るだけだった 歳を重ねた僕らは何にも変わらないまま
爽やかな笑顔 ずっとそのままでいてね
家族との冬休み いつもの街で男と歩く君にすれ違った 手を繋ぐ相手はおそらく恋人だろう それで何だか安心した もう苦悩しなくていいんだ ぎゅっと妻の手を握りしめた
まさか再び逢えるなんて思いもしなかったよ 揺らぐ心に気づいた時 僕は何も言えず
このまま終われたら何て幸せなことか 言い聞かせていたその時 ふたりの何かが動いた
遠くにいる君へ僕は愛を叫んだ まるでやまびこのように君の声がした だけどそこまでだった 沈黙が返ってくる その後妻に問いただされた 僕は何も言えなかった
あの頃の気持ち ずっとそのままでいてね
7.僕のクリスマスプレゼント
いろいろあったよね たくさん笑ったよね
何もなかった人も 何かあった人も 今夜はシャンパン飲み交わして 共に乾杯しよう
聖夜が更ける頃 この街に雪が降る 「��年に一度の魔法ね」 君はそっと呟く
ベッドでさすらう君が 僕は世界一好きだよ いつも言ってるじゃないか 君を愛してる
ありきたりな言葉 ふたり重ね合うだけで 幸せな気持ちになれるんだもの それが聖夜の奇跡
ときめきのStardust 安らかにHolly Night!!
いろいろ話したよね たくさん泣いたよね
時に喧嘩した夜も 死ぬほど笑った朝も 明日のプレゼントを信じて 一緒に夜を過ごそう
希望の夜明けだね 約束の鐘が鳴る 「今年はどんなプレゼントかな」 君は眠そうに囁く
どんな時も君が 僕は世界一好きだよ 毎日言ってるじゃないか 君を愛してる
ありきたりじゃない 今年学んだのは ふたりで幸せの価値捜すこと それは傍にいること
ときめきのStardust 安らかにHoly Night!!
伝えたいことがある 君と結婚したい どんな幸せも困難も 共に抱きしめよう ふたり愛の河を渡ろう これが僕からのプレゼント
いつまでも君が 宇宙で一番好きだよ いつも言ってるじゃないか 君を愛してる
ありきたりな言葉 ふたり重ね合うだけで 幸せな気持ちになれるんだもの それが聖夜の奇跡
ありきたりじゃない 今年学んだのは ふたりで幸せの価値捜すこと それは傍にいること
ときめきのStardust 安らかにHoly Night!!
【Bonus】YOKOHAMA GOLDEN ERA ‘00
グラウンドを見るたびに あの頃を思い出す オーシャン・ノワールは懐かしさを 僕らに教えてくれた
いつの間にか離れたスタジアム 二十年ぶりに戻れば ずっと待っていたとばかりに 大人になった僕を優しく抱きしめる
パチョレックのツーベース ポンセのホームラン ロバート・ローズのタイムリー ブラッグスのハッスルプレイ
僕らが愛した横浜が 今もそこにある カクテル光線の先には 子どもたちの憧れ
ありがとうこの街 いつまでもベイスターズ
詩集「GIFT 2020」Staff Credit
All Produced / Written by 坂岡 優 Special Thanks to My Family, my friends and all my fans!!
2020.12.25 坂岡 優
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#秘教哲学#伝導瞑想#神智学#霊感#アリス・ベイリー#ベンジャミン・クレーム#dk覚者#キリスト・マイトレーヤ#光線構造#カウンターカルチャー#真我#光の勢力#闇の勢力#キリストと覚者方#物質性の大主方#霊的ヒエラルキー#アバター#人類#反キリスト#宇宙の兄弟達#惑星ロゴス#光線の覚者#宇宙のロゴス#キリスト#宇宙のキリスト#地球奉仕の覚者#磁的仕事#天狗#稲荷#狐
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2023年1月29日
舜2/4 NEiN@博多ロゴスさん「1週間間違えたんで、今日は中学校の時からの友達の呑み(*´﹃ `*)✨ 35年くらいの付き合い… 数字にするとすげえな笑 https://t.co/O4Yijhvr1t」https://twitter.com/shun_thefuzzbox/status/1619260324783460353
SUGIZOさん「[INFO] 2/17(金)「WINTER EXTRAVAGANZA IN SEARCH OF KYOKA」に出演‼ #SUGIZO と渡邊荀之助(宝生流能楽師)、Neo Japanesque(和洋楽器混成バンド)、中村香耶(ダンサー)がジャンルを超えてコラボ! 1/30(月)までのお申込みとなりますのでお見逃しなく! ▼詳細はこちら https://t.co/0obv3o5Y5L」https://twitter.com/SUGIZOofficial/status/1619261623771725825
SUGIZOさん「[INFO] 2023/4/7(金)、4/8(土)に、#SHAG at BLUE NOTE TOKYO 2023の開催が決定致しました‼ いま最もドープで刺激に満ちた2020年代のジャズロックを、是非その目と耳で感じてください! ▼詳細はこちら https://t.co/TnyjJlsEdr #SUGIZO #KenKen #別所和洋 #松浦千昇 #類家心平 #よしうらけんじ https://t.co/v7w0UKP7Kj」https://twitter.com/SUGIZOofficial/status/1619261960629125120
seekさん「Psycho le Cemuの作詞作業と MIMIZUQのワンマンツアーのベースの練習と 2/12水槽のたゆたうの選曲と 事務作業を並行している 行き詰まったらチャンネル変えて他のこと。 あっというまの土曜日。」https://twitter.com/seek_bonshisya/status/1619263174649470976
Hydeさん「こちらの商品は通信販売となります。VAMPROSE STOREでお買い求めください。」https://twitter.com/HydeOfficial_/status/1619265237294923776
Hydeさん「文太兄ありがとー!プレゼントもありがとう⭐️」https://twitter.com/HydeOfficial_/status/1619265392173797376
YOSHiPONさん「TEARS OF THE REBEL&Gimme Some Truth@池袋手刀ありがとう! FOOD、DJ masaru君もカッコイイライブとイカした選曲最高でした✨ ヨシポン祭りって言われて照れ臭かったけど愛を感じてますよKOJI君 笑 GSTもライブ、物販と感謝です! 両方メンバーに観られるって変な緊張感が、、 センちゃんも諸々感謝↓ https://t.co/M4JzWinwoI」https://twitter.com/YOSHIP0NxxxTOR/status/1619265923067834368
Ryuichi Kawamuraさん「明日は気をつけていらしてください🫶🏻 ブログ更新しました! https://t.co/3iMNmkzLbV」https://twitter.com/RyuichiKawamur2/status/1619278147769491458
キリ(luin)🥁さん「O-WESTへyosugala主催に行ってきました🌊めちゃ良かった〜曲増えて楽しい◎ まといちゃん綺麗だし可愛いし歌かっこいいのです✨ 名前覚えてくれてて嬉しすぎる😭ありがとう更に好き…!という気持ちです。 マグネットヘアプロおすすめしたら手に書いてた(油性)大丈夫だろうか笑 #汐見まとい #yosugala https://t.co/JryWZqGV9Q」https://twitter.com/kiri_drums/status/1619278177309966337
SUGIZOさん「From Tokyo with Love 0127. TLRS有明アリーナ公演、無事(でもないけど😅)完走!会場で参戦してくれたみんな、映画館に足を運んでくれたみんな、そしてWOWOWで参加してくれたみんな、本当にありがとう!心から感謝!今後更に磨きをかけて飛翔していくよ。明日明後日のガーデンシアターで会おう!SGZ https://t.co/asueV8sDiE」https://twitter.com/SUGIZOofficial/status/1619279732641792002
森 翼mori tsubasa/MIMIZUQさん「ビール飲んでる。トイレ探してる。 https://t.co/29eStJh4gb」https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1619281257669730309
プロフェッショナル仕事の流儀さん「★緊急告知★ 視聴者のみなさまから大変多くのご要望を頂いていた #YOSHIKIスペシャル の再放送が決定!! 2/4(土)午後3時05分~ 現在ライブツアー中の #THELASTROCKSTARS の舞台裏にも密着した番組です。 ぜひご覧ください! #YOSHIKI #プロフェッショナル https://t.co/tE8teqfcvU」https://twitter.com/nhk_proff/status/1619274085460238336
横山企画室さん「H.U.Gでの横山曲が動き出しました^^b M5-4 https://t.co/jWX5QdYC5b #HUG #創作日誌」https://twitter.com/yokodile01/status/1619292530113409024
Naoko Yamazaki 山崎直子さん「#RemembranceDay of those who devoted their lives in space programs. 事故に遭った宇宙飛行士達の追悼の季節。7年前に寄稿した #あすへの話題 と、同じく7年前に #ISS で開花した百日草(c)NASA。 #SUGIZO さんのギターにもシリアやイラクの子供達が描いた花の絵が。色々気が引き締まる季節です。 https://t.co/GWKauQfEbT」https://twitter.com/Astro_Naoko/status/1619274183913144326
seekさん「LIPHLICHさんから素敵なお誘い頂きました。 久我さん 新井先輩 たけぽん コバヤン と久しぶりに逢えます。 楽しみ。 LIPHLICH presents 2 MAN SHOW「LIPHLICH × MIMIZUQ」 5月20日(土) EDGE Ikebukuro OPEN 17:30 / START 18:00 前売 ¥5,000 入場時ドリンク代別 チケット https://t.co/tbp4nESF5K https://t.co/kqJMb8dEAQ」https://twitter.com/seek_bonshisya/status/1619293814660952066
魚住 英里奈(独唱)さん「1月 https://t.co/QeEIvtMruF」https://twitter.com/erina_chas/status/1619294797872918529
中島卓偉さん「明日までー!!!! 頼むー!!!! #中島卓偉」https://twitter.com/takuinakajima/status/1619297695470084096
Ivy darknessさん「明日僕お疲れ様でした」https://twitter.com/IVY_DOPE_SHOW/status/1619298614022668290
春川 眞 - Sana Harukawaさん「最後になりますが今回の企画から運営まで奔走されたKAIKIさん、K助さんに感謝を。 出演者が多く本当に大変なイベントではありましたが、貴重な経験をさせていただきました。 8/13には博多logosでSoleil復活ということで再度WITH SEXY、覇叉羅の予定が決まっています。ぜひま���皆様ご来場ください。 https://t.co/25do2N4NGe」https://twitter.com/SanaHarukawa/status/1619214754475810816
niguさん「そういばソラ君って何処行ったん? 廃人バンドのローディーだったじゃん。 呼べば来るかな。(笑)」https://twitter.com/nigu_chang/status/1619302251394387968
横山企画室さん「会場チケット(メール予約) [email protected] 配信チケットhttps://t.co/azbVhnyw8i」https://twitter.com/yokodile01/status/1619304801732530178
KINGRYOさん「間に合った🦁✨ 明日の柏パルーザでKING NEW ALBUM 【CRY OUT TO HEAVEN】を先行発売します。 特典にポストカードをと思いつき何とか間に合いました! 喜んでいただければ幸いです✨ よろしくお��いします🦁 https://t.co/pTC8hw33nP」https://twitter.com/kingryoworld/status/1619307611693936641
Rorschach.inc(ロールシャッハドットインク)officialさん「【超重大発表解禁】 世界が僕らを受け入れないなら悪でいい。 "Villan"解禁🔪 🐰🐰🐰🐰🐰 2023.1.28 coming soon... official site https://t.co/GsolxZsqPL Youtube https://t.co/FaBMzJfSqB #ロールシャッハドットインク #rorschachinc #拡散希望 #重大発表 https://t.co/wp3QTOX8Op」https://twitter.com/Rorschachinc/status/1619305082956447744
ジョー横溝チャンネルさん「まもなく始まります! https://t.co/FSoHzuWIYD https://t.co/dPTSUFgZv9」https://twitter.com/JoeYokomizo_Ch/status/1619312001532166145
Hydeさん「#YOSHIKI #HYDE #SUGIZO #MIYAVI #THELASTROCKSTARS #明日は東京ガーデンシアター @YoshikiOfficial @SUGIZOofficial @MIYAVI_OFFICIAL @LAST_ROCKSTARS https://t.co/DEFyKeexua」https://twitter.com/HydeOfficial_/status/1619312893438332929
Always with you~to おはる ♡~さん「運営より おはるさん応援イベントAlways with you ~ to おはる♡~ 無事に3日間終えることができました。 立ち上げから3年、いつ開催できるか分からない状況になり、やきもきした日々を過ごしてまいりましたが、 その日々も今となっては懐かしく良い思い出になったかのように感じます。」https://twitter.com/oharuevent/status/1619312992205815808
Always with you~to おはる ♡~さん「当初、開催予定していた高崎フリーズの閉店や出演者のスケジュールが合わず出場辞退、企画倒れしたプロジェクトなど全てがうまくいったわけではありません。 それでも、おはるさんが元気に喜んでいる姿を見ると最終的にはイベントは大成功に終わったのではないかと思えました。」https://twitter.com/oharuevent/status/1619313142361882625
Always with you~to おはる ♡~さん「急で無理なお願いや細かいルールなどに協力して頂いた出演者様、ナルシススタッフ、関係者の皆様 開催できるかも分からないイベントを信じて待っていてくれた皆様 会場に来場してくれた皆様、配信を視聴してくれた皆様、ずっと応援してくれた皆様」https://twitter.com/oharuevent/status/1619313267226320898
Always with you~to おはる ♡~さん「皆様のおかげで、おはるさんは笑顔になれました。 全ての人達に感謝いたします。」https://twitter.com/oharuevent/status/1619313351313723393
Always with you~to おはる ♡~さん「このアカウントが動くことはもうないと思いますが 削除してしまうにはあまりにもたくさんの想いが詰まっていますので このままにしておきたいとおもいます。 本当にありがとうございました。」https://twitter.com/oharuevent/status/1619313435967365120
Always with you~to おはる ♡~さん「おはるさん!いつまでも元気で! みんなの母でいてください。 まだまだ思い出作っていきましょう。 運営一同 https://t.co/UhgIGAhTK8」https://twitter.com/oharuevent/status/1619313555450507264
ヴィジュアル博士のる@監修オムニバスCD2種発売中さん「【ソノヒグラシ/KNOW麺】 昨年始動したばかりの若手バンドによる3ヶ月連続配信シング��第3弾。 若者やV系リスナーには馴染みのあるテーマを歌詞に選び、今時の骨太メロディアスなV-ROCKを放つ彼ら。今回の歌詞のテーマはタイトル通り。誰しも人生一度は歌詞のようにお金に困ったこと、ありますよね? https://t.co/AHZHgM8HKn」https://twitter.com/vr_noru/status/1619315998125096960
nao 首振りDollsさん「やっぱりブランキーが好き!!!! たまらん!!!! たまんねぇぇぇぇえええ!!!! って観たり聴いたりするたびに思います。 そういうバンドに出会えるってのは幸せな事ですね。 ただ、ライブを生で観たかった。 そんなバンドにこの先出会えるだろうか。 いや、そんなバンドに自分がなるんだ。」https://twitter.com/kubihuri_nao/status/1619317865894805510
kazuさん「幻覚 vs BALZAC『 幻覚308・ダークイズムアレルギー 』へ。 最高でした! https://t.co/uohUlCYrfI」https://twitter.com/sckkazu/status/1619319846902308865
千歳@アマミツゝキ/ヘルブロス/マクラカ壊死さん「マクラカ中野お疲れ様でした! 無事に楽しく1月のマクラカ月間終わりました✌️ 来月はバレンタインワンマン! ギブミーブラックダイアモンド🍫 https://t.co/6s6l1pOkIa」https://twitter.com/chitose_chitoru/status/1619320066683830273
森 翼mori tsubasa/MIMIZUQさん「muuji festival! POLYCATとTHE TOYSとGREASY CAFEとぱしゃり。 #POLYCAT #thetoys #GREASYcafe https://t.co/HeKWcyTrF0」https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1619324583454322694
Köziさん「https://t.co/cFWeicwHzN」https://twitter.com/Kzi_official/status/1619329097540452353
Ivy darknessさん「1月のマクラカは終わりました 2/14=二万電圧ワンマン 2/24=巣鴨獅子王スリーマン 2月は二本だけだけど濃厚な日にしましょ 脳味噌を差し出しましょうの日 https://t.co/Ab0ImMPf64」https://twitter.com/IVY_DOPE_SHOW/status/1619329968970031105
ジョニーダイアモンド首振りDollsさん「今日はノットエーリハでした 素晴らしい選曲ばかりです それにしてもめちゃくちゃ猫背ですね」https://twitter.com/Tracisixteen/status/1619332552699047938
タイザーさん「明後日のMUNIMUNIワンマンに向け12時間眠りました、マックス元気です🔥 1/30 池袋手刀 【出】MUNIMUNI 【時】19:14/19:44 【チ】¥3500/¥4500 https://t.co/NvGTCJmPrB https://t.co/nDesvLRVtz」https://twitter.com/taizodiac/status/1619332961069056000
Ivy darknessさん「十分後ぐらいに過去チェキ販売いたしますしコタツに入ってますしお風呂にも入りたいと思います。 https://t.co/xWLrfQFaew」https://twitter.com/IVY_DOPE_SHOW/status/1619337745213845505
ヴィジュアル博士のる@監修オムニバスCD2種発売中さん「オムニバスCD「NO VISUAL, NO LIFE vol.3(仮称)」について、関係者の皆様にDMをお送りいたしました。 お手隙の際にご確認くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 #NOVISUALNOLIFE」https://twitter.com/vr_noru/status/1619338624314793985
Deshabillz2023年4月29日(土) 名古屋 MUSIC FARMさん「押忍!明日チケ発ですが会員登録をしておいて頂くとスムーズですので宜しくお願いします! 詐欺じゃないし、個人情報抜かれないから安心しろ 押忍!当たり前す笑 めんどくさくてわりーな 押忍!宜しくお願いします #拡散お願いす #4月29日名古屋ミュージックファーム #Deshabillz https://t.co/OpsqjskxTi」https://twitter.com/Deshabillz2022/status/1619341461207805952
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「籠もってました。 今修練している楽曲達、 兎に角引っ掛けが多く苦戦を強いられていますが、笑 ようやく少し掴んできました😉😉😉 https://t.co/rayZvmPbLE」https://twitter.com/lucy_peter/status/1619343283481870338
森 翼mori tsubasa/MIMIZUQさん「タイFESお疲れ様モイ!iPhoneからキャス配信中 - https://t.co/Tbofluj0Gv」https://twitter.com/mori_tsubasa/status/1619345770108551169
UNCLOCK LOVER 頼田陵介さん「帰宅してリクエストの曲を少しやっかいそうなのから触ってる😅 早いのもま、なんとか弾けそう🙋♀️ 明日も朝からバタバタやから明後日くらいにUPかな😊 楽しみにしちょってくれぃ✌️✨」https://twitter.com/yorita_ryosuke/status/1619348338876481536
舜2/4 NEiN@博多ロゴスさん「僕この写真好き(*´﹃ `*) リーヤさん好き(*´﹃ `*)✨ お兄ちゃんっていうかお父さん笑 覇叉羅はほんとに好き(*´﹃ `*) 一回やめたけど https://t.co/Hz3FdFfUea」https://twitter.com/shun_thefuzzbox/status/1619348692435374080
seekさん「さっきお風呂に入ってて 以前見た夢の中で作詞してたものがうまくまとまりそうやったので取り掛かる。 そんな中、翼くんのタイフェスおつかれさまツイキャスを見ている。 なんかキラキラしている。 並行しながら歌詞書いている。 内容の風景が暗すぎる。 ギャップがありすぎて頭おかしくなりそう。」https://twitter.com/seek_bonshisya/status/1619348990130282498
舜2/4 NEiN@博多ロゴスさん「どこぞの茶番バンドとは大違いだな(*´﹃ `*)」https://twitter.com/shun_thefuzzbox/status/1619349102273392642
MIYAVIさん「🕺🕺🕺🕺=💥🌍🤘🏻💙」https://twitter.com/MIYAVI_OFFICIAL/status/1619351987593826306
MIYAVIさん「@HydeOfficial_ @YoshikiOfficial @SUGIZOofficial @LAST_ROCKSTARS And,,,, happy birthday!!!!!!!!! Wish you another rocking year with love and happiness. Let’s rock the world 🤘🏻Love.」https://twitter.com/MIYAVI_OFFICIAL/status/1619352231597477891
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20220919
あっ!アニメタイアップが発表されるときだけヘヴィメタルが宇宙で一番かっこいいと思っていることがちょっと嫌になる人が歩いてる!
トコトコ
ヘヴィメタルはダサいですよ……
ダサいけど真摯だからカッコいいんじゃよ……
4回位から聴けていなかった古賀・ブルボンの採用ラジオをまとめて聴いた この土曜日に大阪は本町の靱公園で公開収録をするらしい 「長年読み方がわからずごまかしてきた漢字」のコーナーで靱公園が出たことに由来している 丁度昨日、靱公園を靱公園であると認識しながら通ったんだよな かつてその近くでアルバイトをしていた (この店でアルバイトをしていたな)と思いながら店の前を通り、(あっ公園の中抜けたほうが近いんだ)と思いながら靱公園を抜けライブハウスへ行ったんだった
妙な縁を感じで行きたくなっている しかしドキドキする 場所:大阪市 靭公園 東園 四ツ橋筋を背にケヤキ並木の左側の辺り 持ち物:折りた��み椅子やレジャーシート ご注意:地声でお話します。聞きづらかったらごめんなさい これに行くのにドキドキしない人間がいるだろうか 多分いるんだろうな いるに違いない
↑を書いて30分くらい経過しましたが今はちっちゃい椅子を見ています 今はこれがほしい もうちょっと耐久性ありそうなやつのほうがいいかな…… ロゴスのやつとかがいいらしい ちっちゃいやつってなんか好きで、ちっちゃいものは何でも欲しくなる ちっちゃさバンザイ
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レンマ(英語: lemma)とは、哲学用語のひとつで、「律」、「句」の意味。ギリシア語ではλῆμμα。「とる」、「��け取る」という直観的な把握の意味のギリシア語λαμβαυωから出来上がっている名詞で、本来的には、チャトゥシュ・コーティカ(サンスクリット語: catuskoti)のギリシア語訳でテトラ・レンマτετραλῆμμαという名前の思考スタイルが、これを4つ使って構成される。が、自著『ロゴスとレンマ』における山内得立のように、そのスタイル自体を指してレンマと称することがある。
漢訳では四句分別という。インド古来の思考様式と言われる。インド式論理を構成するものの一つとインドでは見られている。バラモン教、ヒンドゥー教の聖典の一つである讃歌『リグ・ヴェーダ』中の「宇宙開闢の歌」の冒頭には、無も有もなかったという内容の表現があるが、ここにも、形式化はなされていないものの、同じ思考スタイルが見られる。ちなみに『リグ・ヴェーダ』は紀元前1700–1100年頃にサンスクリット語で作られ、後代に書き記されているが、インド・ヨーロッパ語族の最古の文献の一つである。数世紀を隔てた後代に、釈迦よりも年長で、出自としてはバラモンという最高位の司祭であったところの、六師外道という仏教外の宗教家たちの一人であった懐疑主義系のサンジャヤ・ベーラッティプッタなどが、首唱した。古代ギリシアに発する西洋のロゴス論理はそれよりも古いこの、二つの律にそれらを無律化する二律を加えて成る(テトラ)レンマ論理から見れば、その中の先行する二つの律のみへ特化して出現していると言える。ロゴス論理は言わば(葛藤の意味を伴う前の)「二句分別」としてのディレンマDilemmaである。
西洋的なものであるロゴス(科学、論理、言語、言語依拠制度、[個物]同一性)を、東アジア的に空無化もしくは相対化することを助ける。下の4つが四句である。ロゴスは1-2の律のみへ、収束される。
https://ja.wikipedia.org/wiki/レンマ
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現代思想としてのギリシア哲学/古東哲明 講談社選書メチエ
この世への没頭から覚めること
かんがえてみると、ぼくたちはふつう、この世の内部に埋もれきって生きている。今日の予定や、明日の成果で、頭はいっぱいだ。経済不況やアフガニスタンの悲惨な内乱に、こころはすっかり吸い取られている。
それはけっして、惰眠をむさぼるとか、世俗にまみれているという、否定的な意味ではない。懸命に生きていればいるほど、そうなる。真剣に、ひとに惚れれば惚れるほど、身も世も忘れてしまう恋愛のように、この世この生に没頭し、そこに亀裂なくはまりこむすがたほど、人生をひたむきに生きる形式もない。それが、誠実にこの世を生きるということだ。
けれど、だからこそ、懸命に生き、誠実にこの世に応接すればするほど、この世の<存在>を、あるいは自分がこの世に<存在している>ということそのおことを、意識の埒外へと放逐してしまうパラドックスに、はまりこんでしまう。
青い鳥の秘儀
タウマゼイン(存在驚愕)・・・生成消滅するこの世界が、それでもなお《在る》という簡素な事実に、あらためて驚く。あらゆるものが漆黒の闇夜のような虚無を背景に、刻一刻、瞬間、瞬間に湧きおこってくる。そのホティ・エスティン(存在の事実)のとほうのなさに、胸衝かれてしまう。・・・このごく変哲もない地上のものごとの《存在》が、じつは奇蹟のようなできごとの瞬間瞬間のつらなりなのだと、痛感される。・・・
森羅万象が<今ここ>に在ることの、奇蹟のような神秘に撃たれてたたずむクセノス(エイリアン)。哲学の歴史とは、そんなクセノスたちの歴史である。
在ることの不思議
そのエイリアンたちが、それでも(虐殺、追放、自殺の悲惨史のこと)なおこぞって語ったのはなにか。ペリアゴーゲー(たましいの向け変え)にいざなったうえで、結局なにを、かれらは告げたかったのか。
それは、・・・この世があり、この生がある。その<在る>ということの凄さ・神秘の告知である。この地球という星があり、そこに人が生きてあり、森羅万象が在ることの《在りえなさ》の覚醒である。
古代ギリシア人はそれを、タウマゼイン(存在驚愕)と名付けた。好奇心にみちたびっくり仰天ではない。変哲もない森羅万象の存在。あまりにも自明であたりまえすぎて通りすぎてしまう。<この世界が在る>という簡素な事実。その<在る>ことの神秘。それゆえの最大限の存在肯定の論理。その存在肯定の思想から発現する倫理と世界論。かんたんに、存在神秘の思想。ただそのひとことにつきる。
来たるべき哲学としてのギリシア哲学
もしかりに、現代が「哲学の終焉」をむかえたのだとしたら、それはいまいちど「哲学のはじまり」を-ただしギリシアとは別の仕方で-現代が反復しているということになる。つまり、哲学が、哲学の旋回軌道をひとめぐりしたという意味だ。その意味で、哲学はいま「第二のはじまり」をむかえた。「第一のはじまり」、つまりギリシア哲学を、あらためて学びなおさなければならない。・・・
くりかえす、ぼくらはいま一度、ギリシアを生き直している。ギリシア哲学は現代の思想である。
宇宙的驚愕
モノみな滅ぶ。消えてなくなる。ココロもあてにならぬことは、相手のこころ変わりばかりか、自分のこころのたよりなさを思えば、だれしも、みとめなければなるまい。
壮大な滅びの宇宙。滅びるために、ものみな生まれてきたかのようだ。実際、生まれた数だけの死体が、正確に地上に生産される。・・・
その生成消滅のさだめを想い、極度のむなしさに襲われたことは、どなたにもあるはずだ。この世に生まれ、こうして生きて在ることの、どうしようもない無意味さや、哀しさや、・・・どうあがいたって、結局はトゥネートイ(死すべき者)。ギリシア語で「人間」をしめす、それが別名である。
しかしそのうえでなお、滅びざるものはないのか? 生滅の運行からまぬがれたナニカ。もしかりに、それがたとえば、ぼくたち人間の本体をなすようなものだとしたら、どうだろうか? だからたとえば、死んで逝った愛しいひとの、その正体をなすナニカなのだとしたら。あるいは、この世界をかたちづくるなにか根本かなめの核心とか、基本構造をなすものだとしたら、どうであろうか?
・・・「それでもなお滅びざるもの」とは時空を越えたものだから、「永遠なるもの」といいかえることはゆるされよう。その意味で、永遠の探求。それが、ギリシア哲学だったといってよいかとおもう。
逆説の宇宙-ヘラクレイトス
このコスモスは、神々のだれかが創ったわけでもないし、人間のだれかが造ったのでもない。コスモスは、つねに在ったし、いまも在り、これからも在るだろう。
決定的な文章である。タレスの<水!>体験の衝撃。それが走ってすでに半世���。哲学的思考は、いつのまにか、因果関係の連鎖でものをみる思考へと、つまり科学的発想へと、ズレてきた。
結果をつねに原因(起源・神・主体)と結びつける、そんな因果連鎖の幻影(神話思考)がふたたび人間の思考や活動を、重々しく縛りはじめた(近代科学もじつはそうだ)。そこでヘラクレイトスは、そんな因果思考の根をたつためにこそ、ピュール(火)という一語を吐いたのである。「この宇宙自然は、決まっただけ萌え、決まっただけ消える」火のようなもの。だれが燃やしているわけでもない。刻一刻、自らで燃えては消え、消えては燃える。それだけのことだ。
・・・自然宇宙みずからが自己の起源であり、自らが自己変化の担い手であり、自ら自らの結末をつけていく自己目的。・・・つまり<自ずから然か在る>だけ。最初から、因果思考を超えた成り立ち方をしている。
存在の永遠-パルメニデス
「ほんとうに在るといえるのは、なーんだ?」
いいかえれば、これがパルメニデスのだした問題である。かれの文章のままいえば、その解答はこうなる。
在るということ(エオン)だけがあると、語りかつ考えなければならない。なぜなら、在ること(エイナイ)があるのは可能だが、在らぬことがあることは不可能だからだ
つまり、かれがいいたいのは、世界(宇宙)のアルケーが水であるか、空気であるか、数なのか、そんなことはどうでもよろしい。世界の成立構造とその始原がどうであれ、重要なのは、世界が「在るということ」そのことであって、世界が「いかに」あるかではない。世界が〈在る〉なんてことが在ること。その<存在>への驚愕(タウマゼイン)。これが肝心かなめの問題ではないか。そうだろう、タレス先生も、他の初期イオニアの哲学者諸氏も、そうだろう。これがあなたちがいいたかったことだろう。
ぼくたちはふつう、誕生の一時点から死去の未来の一時点の間に、人生行路のような生存の一本道があるとおもいこんでいる。・・・だがそんな人生や生命の流れなど、存在しない。それはぼくらの脳味噌がつくりあげた想像の産物にすぎないというわけだ。
そもそも、流れている時間をごらんになったことがあるだろうか?・・・
だから時は流れず、いのちも流れず。いわれてみれば、そのとおりというしかあるまい。論述のいとまはないが、パルメニデスの弟子ゼノンやメリッソスたちの、生成消滅否定論や存在不動不滅論がいわんとしていたのも、じつはこのことである。
だがにもかかわらず、「瞬間、瞬間が新たである」。・・・直線時間的な流れではない<時>が、やはりぼくたちの内部を<経過していく>といわなければならない。
一瞬一瞬が、全面的に新しい獲得であり、新しい再発であり、天地創造の時。だが、いつもがつねに初発の時(創造の瞬間)であるためには、同時にいつも終わりの時(天地の終末)でなければならないということになる。・・・
つまり一瞬の存在が永遠(すべて)。
現に、一時間前のぼくたちは、もうこの瞬間にはいない。と、言っている間にまた、一瞬前のぼくたちは無くなって、いまこの瞬間のぼくたちへ転生していく。毎瞬間に死んで、毎瞬間に生まれなおしているといっていい。ル・クレジオなら、「ぼくは死んでいる、生きている、死んでいる。何百万回も死に、そして同時に生きている」なんていうところだ。
非知の技法-ソクラテス
すくなくとも初期のソフィストたち。かれらは・・・相当の学識と革新の気風をもった知識人たちであった。・・・
かれらソフィストが、言論の訓育に重点をおいた前提には、・・・人間は唯一ロゴス(言葉・理性)の能力をもつ動物である、という人間理解がある。
ソクラテスの奇行はよくしられている。
・・・かれは、突然立ち尽くし、動かなくなる。・・・かっと目を開いたまま、夜どおし立ち尽くし、夜が明けてやっとソクラテスはいつもの表情になり、太陽(アポロン)に祈りを捧げたという。
・・・ダイモーンが憑き、「叡智が訪れる」体験。・・・つまり、自分の内部のフォルス(ダイモーン)が潮のように沸騰し、脱自の境へ、生と死、存在と無の境界線へでていき、そこで瞬時さまよい揺れ動く恍惚体験のことである。
そもそもダイモーンとはなにか。プラトンはソクラテスの口をかり、こう説明する。
ダイモーン的なものは、神と死すべき者との中間にあるもの。・・・その空隙を満たし、世界の万物を一つの結合体にしている。もともと神は、直接人間と交わるのではなく、相手の人間が目覚めようと眠っていようと関係なく、このダイモーンを通じて、人間への接触と対話をおこなうのです。
とうぜんソクラテスの語るロゴスには、さきの黙せるロゴス(ダイモーン的な声)が、隠されてひびく。ソクラテスが、「ぼくはいわゆる人間の理知によって語っているのではないのです。むしろ、何か神霊のような、自分ではないある高いものが、ぼくをつき動かしているのです」といったことを、なんどもくりかえすのも、そのためである。
かれは、生や世界や自己のリアリティが、<解釈されたものになること>を許さなかったといってもいい。なにかについて・・・人知(知識)で<定義>することを嫌った。・・・
神においてこそおそらく知というものはあるのだろう。そして人間の知というようなものは、ほとんど何に値するともいえないほどの、まるで無きにひとしいものだということを、神は、この神託(汝自身を知れ)のなかで言おうとしているのだ。
・・・ウィトゲンシュタイン風にいうならば、「語ることができないことについては沈黙しなければならない」のに、その思考の礼節(人知の限界)を平気でこえて、ペラペラなんでもしゃべるやから(ソフィスト)が、たまらなく不実に思えたわけだ。
ギリシアの霊性-プラトン
「ちょっとばかり、地球という名の遊園地に、あそびにいっておいで」
ある朝、そう、なにかおおきなひとにいわれて、ぼくたちは、この世に生まれでたのではなかったろうか? 遊ぶために、ぼくらはこの世に登場したのではなかったか?・・・
ちゃんと理屈もたつ。皮肉にも、現代人のジョーシキや、人生の無意味さや無根拠性が、その論拠となる。ぼくたち現代人は、人生やこの世界にコレッといいきれる究極の目的や意味や根拠がないといって、なげく。無動機の偶発的な生成流動。それがこの宇宙とみぬいて、おびえる。
だが考えてみると、事情は遊びとおなじことだ。・・・遊びに、しかるべき理由も意義もない。目標も必然性もない。むしろあってはこまる。遊びにならない。なにかのタメにするビジネスになってしまうからだ。・・・
それと同様、生や世界が無意味・無根拠・無目的なのは、人生やこの世のいとなみもまた遊びだということを、つまり愉悦の時だということを、意味していないだろうか。
にもかかわらず、この遊園地はどうしたことだろう。あちこち、だれかに占領され、小売湯と競争のビジネス・ファームがこしらえられている。・・・
ぼくらは地球という星に遊びにきたはずなのに、なんと窮屈な場所になってしまったことか。・・・これじゃまるで逆だ。ぼくたちは、苦しむために生まれたことになる。がんじがらめに縛られ、死のような生を生き、そのうえ(むしろそのため)、意味や目的の喪失に悩まされるなんて、そんなばかな話はない。リルケもいう。
「ひとびとは、生きるためにこの都会〔地球〕にやってきたのに、しかしぼくには、むしろここではみんな死んでいるとしか思えない」-『マルテの手記』冒頭
・・・幼児の生存の全体がそのまま、まるで踊りとさえみえてくる。
つまり遊体の発現現象。タレスのいうあの流動体としての水のことさえ、思い起こしてしまう。・・・子供の存在様式は、じつはアルケーに一番近いのではないか。
数年のうちに、幼児の動きは変化する。・・・一定の予測可能な枠のなかで、動作が進行するということ、つまりは幼児の自由奔放な身体(遊体・流動体)が、社会的な秩序へ組織化(ビジネス化)されることを意味する。
こうして、遊体がこの世のノモスに拘禁されたとき、踊り忘れた大人の身体が誕生する。いつのまにか遊体は、この世の刑務所の刻印をおび、それ自体としては空白化する。そして、まるでしたいのように硬直した肉体が、ぎこちなく、墓場のような地上のビジネス・ファームを徘徊しはじめる。
・・・路傍の小石。隣びとの笑みや怒り。つましいいつもの食卓。そんな、ありふれた地上の光景の一つ一つがすべて、気の遠くなるほど広大な宇宙の孤独の闇夜から見返してみるとき、どんなに奇跡的なできごとが息吹く瞬間の連なりだろうと、痛感されてこないだろうか。
そのことに気づかず、あるいは気づかぬようななにかにせきたてられて、ぼくたちは生きて、死ぬつもりだろうか。・・・死に逝く者の眼が、最期にみている光景。生者として見なれたおなじこの世界が、まるで異なった景色をつむぎだすことは、想像にかたくないはずだ。
・・・とりとめもないそんな日常の風景が、あるいはいつもの地上のモノゴトが、まるではじめて出会ったかのような、鮮烈で、くっきりとした<かたち>へ結晶化しながら、ジーンとこころに迫ってくる場面を、思い浮かべることができるはずだ。・・・
もし、死に近き者こそ生に近き者という逆説が真実なら、そのラスト・シーンにはじけ飛ぶ清冽なひかり、最期に結晶化する鮮烈なかたちこそ、この世のほんとうの感触(真実在)かもしれない。
あたかも最期の日のように-M・アウレリウス
この自然宇宙。その冷酷なほど中立的な自然宇宙そのままに、人間もつこうというわけだ。つまり、「自然宇宙が無関心なことに自分も無関心にんあること」。その意味で、自然宇宙の理法(ロゴス)に同調して生きること。
不死なる神々は、こんなに長い間、人間ども、それもこれほどたくさんの愚かな人間どもを、つねに我慢しなければならないことを不快に思ってはおられない。それどころか、さまざまな仕方で、人間どもの世話をやいてくださっている
ある不協和音が、『自省録』全体にひびく。おもてむき、宇宙摂理のみごとさをのべ、この世のことはすべてよしとするオプティミズムが説かれているのだが同時に、形容詞エフェーメロン(束の間の、一日限りの)が多用され、ものみな滅ぶ壮絶な宇宙的崩壊感覚が、くりかえし吐露される。
万物は変化しつつある。きみ自身もたえざる変化のなかにあり、ある意味で崩壊しつつある。そうさ、宇宙全体がそうなのだ。
まずいえることは、死や滅びの凝視それ自体が、「生の技法」となっているということである。・・・
あたかも死者でもあるかのように、現在の瞬間が君の生涯の終局でもあるかのように生きよ
完成したエートス(居ずまい方)の特徴は、毎日を、あたかもそれが最期の日であるかのように、すごすということ
ひとつひとつの行為を、一生の最期のことのようにおこなう
いますぐにも人生を去っていくことのできる者のように、あらゆることをおこない、話し、考えること
君はよみがえることができる。〔死者でもあるかのように〕ものごとを再び、以前に〔生前に〕見ていたようにみよ。〔するとこの世この生が、なんとも深い光をたたえた神秘のひろがりであるか分かるだろう〕よみがえるとは、このことに存するのだ。
エピローグ-空白の航海術
���めがけるべき目標や明確な根拠を欠いていること。それを、ぼくたち現代人は、不安でつらく否定的なこととばかり思い込んでいた。だが、はなしは逆なのだ。無目的で無根拠の空白であればこそ、生は豊穣である。アリストテレスなど、エネルゲイア型の人生こそ、生の至高形式とさえいう。
かえりみれば、ギリシアのどの哲学者にも、生成変化する五感的現実を貫通しかつ超越する《一》なる次元への託身体験があった。ピュシスに身をさらすイオニア哲学。「在るという事実」の法外さに撃たれたパルメニデス。人知を超えたダイモーン(非知)に憑かれたソクラテス。死の習練が脱人間化(ケノーシス)へ連接してしまうプラトン。アパテイア(非常・無関心)や、そのきわみとしての死の受容を通路として、善悪無効の宇宙都市(コスモポリス)に居ずまおうとするストア哲学。
いずれにも貫通するのは、気づいた時にはある一線を越えてしまっている突破体験である。生成消滅する事物世界を認識するふつうの思考形式がつきつめられていった果てに、ノオス(叡智)といっていいようなものが起動し、まるで磁場のように透明で広大な空白(ピュシス・宇宙都市)に帰入する。つまり、個人がその人間の限界を脱ぎ捨て空洞化し、宇宙自然とひとしいものと化す。これが宇宙化や脱人間化、つまりはペリアゴーゲー(たましいの向けかえ)のモチーフであった。
最後に強調しておきたい。哲学を、知識取得や知識授与の文脈で考えるひとが、いまだに多い。哲学は本質の学だとか、普遍的な学問だというふれこみや外見を、まにうけているひともまだいる。
だが、・・・哲学は、その誕生の当初から、そんなこととは一線を画すなにかもっと別の異様ないとなみだった。そもそも「知識はソフィア(叡智)にあらず」では、哲学(フィロ・ソフィア)とはなにか。
哲学とは経験の方式である。どんな方式か。何を経験するのか。
哲学は世界を経験する方式である。
そのさい、世界がどのようにできているかということが一次的に問題なのではない。哲学は、《世界が存在することそのことを経験する方式》である。生活にあけくれるぼくたちの目には、ごく当然と思われるこの世の存在。森があり、空があり、意識があって、町があり、家族があり、そしてぼくたちが生きてある。そんな変哲もない存在そのことにことさら気づいて、それを驚きにおいて経験すること-むろんロゴス(言葉・論理)の限りを尽くしながら-。それが、哲学のエッセンスということになる。
考えてみると、ぼくたちはみなキネスだ。いつもなにかのタメに生きている。仕事のタメ、家族のタメ、よりよき未来のタメ、お国のタメなどなど。〈今ここ〉の生や存在ではなく、それとはべつのナニカを先立たせ、そのナニカを目的として、その目的へむけた運動や運用(キネーシス)というかたちで、人生を消費する。今日の一日は、明日や来年のために生きられるだけだ。
結果、生や世界の存在それ自体は、あっさり無視され、空白と化す。効率や進捗にささえられた近代のしくみということもある。しかしそれ以上に、「存在の自律性」を見失ったことがおおきい。・・・
くりかえす。ギリシア哲学がつきつけているのは、存在や生それ自体がそれだけで自律的なかがやきではないのかという、とても質朴な問いかけである。質朴ではある。だが、そのことを臓腑に落とすためには、エイリアンでもあるかのように、いったん空白の宇宙から反転してくるまなざしがいる。このまなざしの反転。つまりペリアゴーゲー。ギリシア哲学のアクチュアリティということも、この一語につきていよう。
空白の現代。まさにその反転のチャンスだ。
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MOON・BEAM
1989年福岡にて結成された3ピースロックバンドである。バンド名は、JIMI HENDRIXの名曲「little wing」の歌詞の中にある。三度のドラマーチェンジを経て、1996年現在のメンバーとなる。ステービー・サラス等の有名アーティストとの共演を経て、福岡ロゴスでのワンマンライブ後、1998年11月東京へ上京。 1999年渋谷、下北沢、吉祥寺、等のライブハウスにて、自主イベント、ワンマンライブや全国ツアー、等を展開。全国デビューとなったCD「DAWN GOT A DAWN」が当時のインディーズバンドチャートNo.1まで昇りつめ、5枚のCD発表、勢力的に活動するものの、2002年活動休止となり、2003年メンバーの脱退もあり、事実上の解散となる。それぞれのソロ活動期間に入る。 2011年、イベントライブにて���夜限りの出演をきっかけにMOON・BEAM再結成となる。2012年CD「EVERYTIME FROM NOW HERE」発表し、ライブ活動を再開する。2019年8月結成30周年記念ツアーを行い、初のベストアルバム「Land of Freedom」を発表、現在に至る。まるで宇宙からのメッセージのようなサウンド、メロディ、言葉は、今も、根強いロックファンの支持を得ている。
メンバー プロフィール 柿木 一宏 Vocal,Guitar 福岡県福岡市 1965/1/24生 2017年ソロ1stCD「KAKKIN」を発表。福岡を拠点に全国ライブ活動中。 福岡野外イベント「ボンジョルノ アハーン」主催し、 福岡FMコミてんラジオ「Hit’s&Run」に出演中。
有江 嘉典 Bass.Chorus 福岡県福津市 1969/12/25生 Vola&the oriental machine、ザ ピローズ、杉本恭一バンド、百々和宏とテープエコーズ、 等で、活動中。
矢野 一成 Drum.Percussion.Chorus 福岡県久留米市 1968/2/24生 長渕剛バンド、イチロウ、トムくろーず、 等で、活動中。
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訓練すれば人は自由に夢の中で行動できるのだという しかし、フランシス・クリックは夢の解釈について、大脳新皮質に記録された無意味な記憶を消去するための物で、意味など無いと断じている クリックにとって人の意識は脳内に起こっている40 Hzの共鳴現象でしかない 夢、夢の形、夢の世界、幽世 E.M.D.R.- Eye Movement Desensitization and Reprocessing -眼球運動による脱感作と再処理- トラウマに囚われた人を救う方法を人は様々に模索している トラウマの元となる記憶を想起させながら眼球を運動させるこの方法は、大脳辺縁系の情報処理を再活性させるのだと言われている けれど、それだけなのだろうか? 眼球が運動している時にその人は何かを見ているのではないか? 施術者の指の向こう側に Phobia Exposure -恐怖症曝露- 他者から見たら何でもない事でも、人は強い恐怖の対象とする時がある 意識による制御がきかない脳のこうした作用は、どんな意図でデザインされたのだろうか 生存本能とはもはや無関係な物に対してまで恐怖し続ける宿痾を背負う必要がどこにあるというだろう? Altered States of Consciousness -変成意識- ライトオブパッセージ 人は痛みを伴わずして成長する事が無いのだとすれば、過去のどの瞬間が通過儀礼であったのかを知るために、記憶の漆黒の中から刺の痛みの感覚を手繰り寄せなければならない しかしそれもまた死に至るまでに必要なイニシエーションなのだろう 人としての O.B.E. -Out of Body Experience -体外離脱体験- 1966年、ウエストバージニア州ポイントブレザントで、蛾のような怪物モスマンの集中目撃事件が起こった 調査を行なったジョン・A・キールは、ラジオから謎の声が自分に話しかけてくると言った 異常体験をした後、モスマンやUFO、妖精といった存在は、我々が知覚し得ない領域の超越的な地球生命体ではないかと結論づけている Brain Homunculus -脳の中のホムンクルス- カナダの脳神経学者ワイルダー・ペンフィールドは、大脳新皮質を電極で刺激する事でまるで体外離脱をしているかのような感覚を引き出す事に成功した 脳の機能の局在性について著しい発見をしたペンフィールドはしかし、心は脳の中にあるわけではないとする、デカルト的二元論に最後まで固執し続けたのであった L.T.P. Long Term Potentiation -シナプス回路を変化させ、それを維持する能力 "人間の脳に於ける長期記憶の正体"- 1923年、フランスのソジー夫人はパリの地下に大勢の子供達が秘密結社によって幽閉されていると訴えたが、しかし、警察、ソジーの夫など無数の人々が替え玉と入れ替わっている事に気づく 以来、妄想性人物誤認症候群の事をソジーの錯覚、もしくはその報告者の名からカプグラシンドロームと呼ばれる事となった Revolution of Limbic System -脳の扁桃体を中心とする記憶・情動を司る大脳辺緑系-その革命- 恐怖に代表される人の情動を司る扁桃体と、脳における情報のインターフェイスである海馬 隣接したこの二つが記憶という物の神経メカニズム、すなわちリンビックシステムと呼ばれる リンビックは大脳の辺縁部位を示すが、語源であるギリシャ語のリンボは辺境、この世とあの世、現世と幽世との境界を指す言葉なのだった Existential Ghosts -実存主義的なる神霊- 2003年、ハートフォードシャー大学の心理学者リチャード・ワイズマン教授らが、ロンドンの古いホールに観客を集め、現代音楽の演奏途中で長さ7メートルのパイプから発生させた超低周波音を聞かせた その結果、22%の観客が異様な感覚を体験したという 幽霊はこうした低周波音が引き起こす感覚異常ではないかと、ワイズマンは推察している Affordance/T.F.T.-Thought Field Therapy- -アフォーダンス[環境が生物に提供するもの]/思考場治療法- 例えばその土地には川が流れ、肥沃な土地が広がっているとすれば、その土地は人に対して住みよい土地である事をアフォードしている アフォーダンスという概念は、その環境が持っているアプリオリな性質の中から知覚者が恣意的に発見し、獲得する構図を表すが、ならば今の世界は人に如何なるアフォードをしているのだろうか? Syntax Error -論理的統辞論に於ける過ち/プログラム・バグ- メメント・モリ そう他者に言われるまでもなく、人は己の死を意識せず生きていく事などできない 己の死後についての考えはともかくも、近しい人の死を悼む気持ちは如何なる死生観、如何なる宗教観を持つ人にとっても等しく同じに違いない メメント・モリ それはこの世界に生きる人間が持つ数少��いコンセンサスの一つなのだろう Homeostasis Synchronization -恒常性維持機能同調効果- シャーマニズムの本質がミルチャ・エリアーデが説くように脱魂エクスタシー型にあるのか、ヨアン・エムルイズが重視する憑依ポゼッション型にあるのか 本質的に不価値な事柄について理性的な理解をするには、その儀礼や象徴から推し量るより術はない しかしシャーマンのシステムは現在の社会でも、その呼び名を変えただけで生き続けている For the Snark was a Boojum, you see. -そう、そのスナークはブージャムだった- 独自のキリスト教倫理学を提唱したイマヌエル・スウェーデンボリは、霊魂の存在を物理的に探求するべく脳生理学、解剖学を学んでいたが、臨死を体験、死後の世界を自在に行き来するようになった事で、その研究をやめてしまう 後に純粋理性批判を著すイマヌエル・カントにも、スウェーデンボリの思想は高く評価される事となる Emergence Matrix -創発基盤- 鎮魂 逝った人の事を思うこの言葉にはもう一つの意味がある 生きている者の魂は不安定で、体に繋ぎ止めておかねば乖離してしまうという 明治時代初期、本田親徳は鎮魂と神を人間の肉体に落とす帰神を軸として、古代の神道を体現化し、出口王仁三郎らに影響を与えたのだった Toward an Abandoned City -廃市へ- 大和の国は言霊の咲きわう国だという 言葉その物に霊的な力が伴うとするその考えは日本固有の物ではなく、古代ギリシャよりロゴスの概念には言葉を神の秩序、神その物とも同一視されてきた よごとであれ、まがごとであれ、その言葉を口にした物の真理は言葉の意味が刻まれ、発言者自身とその環境の未来に深く影響を与える Hopeful Monster -希望的な怪物- スティーブン・ホーキングは、宇宙は何故今のように安定しているかについて、それは人間が存在しているからだという解釈に否を唱えていない ブラックホールを命名したジョン・ウィーラーも、不確定性原理による量子確率論を現実の宇宙に合致させるためには、その宇宙の内部に観察する者、すなわち人間が存在している事を条件に定義付けている Implicate Order -内在秩序- コペンハーゲン解釈に疑念を抱いたデビット・ボームは、断片の中に全体が内包されるとする考えを提唱し、その概念の説明としてレーザーによるホログラフィーが立体に見える構造を例に挙げた 部分と全体とが見えざる秩序によって結ばれるというボームの哲学的量子論は、脳もまた、ホログラム的構造を有する事を見通していた Holographie Paracligm -水辺の量子重力理論- 2008年、マッセイ大学のブライアン・ウィットウォース博士は、宇宙の物理現象は全て情報として還元できるとした上で、我々が現実と捉えるこの世界は実は他者がコンピューター内に作った仮想世界であるとの説を発表した 手垢のついたSFのようだと評される一方で、一部の人々からは共感を得る …というこの情報もまた宇宙の中に統合されている Negentropy -可塑性時間- 世界は常に乱雑さを増していくとする熱力学法則と、自己組織化を繰り返す生命現象とを折りあわせるべく、エルビン・シュレイディンガーはネガティブエントロピーの概念を提唱する 時間の不可逆性と相反するこの未知のエネルギーは、イリヤ・プリゴジンが散逸構造論を表すまで可能性として存在し続けた Shaman's District -シャーマンの領域- 万能細胞開発競争の渦中、ES細胞捏造事件が起こり、一時研究は停滞していた しかし2007年、京都大学山中伸弥教授らのグループは、体細胞に山中因子と命名された遺伝子を導入する事で人工多能性幹細胞、IPS細胞の開発に成功したが、同時期、MIPのラドルフ・ヤニッシュ教授らのグループも、ほぼ同じ実験に成功していた Stochastic Resonance -確率共鳴- 微弱な信号を伝える時にランダムなノイズを加える事によって、ある確率の下、その信号伝達反応が増大するという確率共鳴現象は、人の脳における神経伝達回路や動物の感覚細胞に認められる機能であるが、元々は地球の氷河期周期を説明するために提案された物だ 現在の電子回路… 「マサユキ!やばかとー!」 「太郎!」 「ボクがあんこの名前、呼ぶ!」 「早く…うちんこつ…」 Passage -道程/暗黙知の次元-
次回予告「神霊狩 GHOST HOUND」(2009-03-03)
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