Tumgik
#怪獣劇場
herofestival · 9 months
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simamamoru · 2 months
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汚辱の日々  さぶ
  1.無残
 日夕点呼を告げるラッパが、夜のしじまを破って営庭に鳴り響いた。
「点呼! 点呼! 点呼!」
 週番下士官の張りのある声が静まりかえった廊下に流れると、各内務班から次々に点呼番号を称える力に満ちた男達の声が騒然と漠き起こった。
「敬礼ッ」
 私の内務班にも週番士官が週番下士官を従えて廻って来て、いつもの点呼が型通りに無事に終った。辻村班長は、これも毎夜の通り
「点呼終り。古兵以上解散。初年兵はそのまま、班付上等兵の教育をうけよ。」
 きまりきった台詞を、そそくさと言い棄てて、さっさと出ていってしまった。
 班付上等兵の教育とは、言い換えれば「初年兵のビンタ教育」その日の初年兵の立居振舞いのすべてが先輩達によって棚卸しされ、採点・評価されて、その総決算がまとめて行われるのである。私的制裁をやると暴行罪が成立し、禁止はされていたものの、それはあくまで表面上でのこと、古兵達は全員残って、これから始まる凄惨で、滑稽で、見るも無残なショーの開幕を、今や遅しと待ち構えているのであった。
 初年兵にとつては、一日のうちで最も嫌な時間がこれから始まる。昼間の訓練・演習の方が、まだしもつかの間の息抜きが出来た。
 戦闘教練で散開し、隣の戦友ともかなりの距離をへだてて、叢に身を伏せた時、その草いきれは、かつて、学び舎の裏の林で、青春を謳歌して共に逍遙歌を歌い、或る時���「愛」について、或る時は「人生」について、共に語り共に論じあったあの友、この友の面影を一瞬想い出させたし、また、土の温もりは、これで母なる大地、戎衣を通じて肌身にほのぼのと人間的な情感をしみ渡らせるのであった。
 だが、夜の初年兵教育の場合は、寸刻の息を抜く間も許されなかった。皓々(こうこう)とした電灯の下、前後左右、何かに飢えた野獣の狂気を想わせる古兵達の鋭い視線が十重二十重にはりめぐらされている。それだけでも、恐怖と緊張感に身も心も硬直し、小刻みにぶるぶる震えがくるのだったが、やがて、裂帛(れっぱく)の気合
怒声、罵声がいり乱れるうちに、初年兵達は立ち竦み、動転し、真ッ赤に逆上し、正常な神経が次第々に侵され擦り切れていった。
 その過程を眺めている古兵達は誰しも、婆婆のどの映画館でも劇場でも観ることの出来ない、スリルとサスペンスに満ち溢れ、怪しい雰囲気につつまれた素晴しい幻想的なドラマでも見ているような錯覚に陥るのであった。幻想ではない。ここでは現実なのだ。現実に男達の熱気が火花となって飛び交い炸裂したのである。
 なんともやりきれなかった。でも耐え難い恥辱と死につながるかもしれない肉体的苦痛を覚悟しない限り抜け出せないのである。ここを、この軍隊と云う名の檻を。それがあの頃の心身共に育った若者達に課せられた共通の宿命であった。
 この日は軍人勅諭の奉唱から始まった。
「我ガ国ノ軍隊ハ代々天皇ノ統率シ賜ウトコロニゾアル……」
 私は勅諭の奉唱を仏教の読経、丁度そんなものだと思っていた。精神が忘れ去られ、形骸だけが空しく機械的に称えられている。又虐げられた人々の怨念がこもった暗く重く澱んだ呻き、それが地鳴りのように聞こえてくるそんな風にも感じていた。
 勅諭の奉唱が一区切りついたところで、一人の古兵が教育係の上等兵に何か耳うちした。頷いた上等兵は、
「岩崎、班長殿がお呼びだ。すぐ行けッ」
 全員の目が私に集中している。少くとも私は痛い程そう感じた。身上調査のあったあの日以来、私は度々辻村机長��ら呼び出しをうけた。あいつ、どうなってんだろ。あいつ班長殿にうまく、ゴマすってるんじゃないか。あいつ、俺達のことを、あることないこと、班長殿の気に入るように密告してるんじゃないか。同年兵も古兵達も、皆がそんな風に思っているに違いない。私は頑なにそう思い込んでいた。
 つらかった。肩身が狭かった。
 もともと私は、同年兵達とも古兵達とも、うまくいっていなかった。自分では余り意識しないのだが、私はいつも育ちや学歴を鼻にかけているように周囲から見られていたようである。運動神経が鈍く、腕力や持久力がからっきし駄目、することなすことがヘマばかり、ドジの連続の弱兵のくせに、その態度がデカく気障(きざ)っぽく嫌味で鼻持ちがならない。そう思われているようだった。
 夏目漱石の「坊ちゃん」は親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしていたと云うが、私は生まれつき人みしりのする損なたちだった。何かの拍子にいったん好きになると、その人が善人であれ悪人であれ、とことん惚れ込んでしまうのに、イケ好かない奴と思うともう鼻も引つかけない。気軽に他人に話しかけることが出来ないし、話しかけられても、つい木で鼻をくくったような返事しかしない。こんなことではいけないと、いつも自分で自分を戒めているのだが、こうなってしまうのが常である。こんなことでは、同年兵にも古兵にも、白い眼で見られるのは至極当然内務班でも孤独の影がいつも私について廻っていた。
 あいつ、これから始まる雨霰(あめあられ)のビンタを、うまく免れよって――同年兵達は羨望のまなざしを、あいつ、班長室から戻って来たら、ただではおかないぞ、あの高慢ちきで可愛いげのないツラが変形するまで、徹底的にぶちのめしてやるから――古兵達は憎々しげなまなざしを、私の背に向って浴せかけているような気がして、私は逃げるようにその場を去り辻村班長の個室に急いだ。
 2.玩弄
 部屋の前で私は軽くノックした。普通なら「岩崎二等兵、入りますッ」と怒鳴らねばならないところだが、この前、呼び出しをうけた時に、特にノックでいいと辻村班長から申し渡されていたのである。
「おう、入れ」
 低いドスのきいた返事があった。
 扉を閉めると私はいったん直立不動の姿勢をとり、脊筋をぴんとのばしたまま、上体を前に傾け、しゃちこばった敬礼をした。
 辻村班長は寝台の上に、右手で頭を支えて寝そべりながら、じっと私を、上から下まで射すくめるように見据えていたが、立ち上がって、毛布の上に、どっかとあぐらをかき襦袢を脱ぎすてると、
「肩がこる、肩を揉め」
 傲然と私に命じた。
 私も寝台に上がり、班長の後に廻って慣れぬ手つきで揉み始めた。
 程よく日焼けして艶やかで力が漲っている肩や腕の筋肉、それに黒々とした腋の下の毛のあたりから、男の匂いがむっと噴き出てくるようだ。同じ男でありながら、私の身体では、これ程官能的で強烈な匂いは生まれてこないだろう。私のは、まだまだ乳臭く、淡く、弱く、男の匂いと云うには程遠いものであろう。肩や腕を、ぎこちない手つきで揉みながら、私はふっと鼻を彼の短い頭髪やうなじや腋に近づけ、深々とこの男の乾いた体臭を��い込むのだった。
「おい、もう大分、慣れて来たか、軍隊に」
「……」
「つらいか?」
「いエ……はァ」
「どっちだ、言ってみろ」
「……」
「つらいと言え、つらいと。はっきり、男らしく。」
「……」
「貴様みたいな、娑婆で、ぬくぬくと育った女のくさったようなやつ、俺は徹底的に鍛えてやるからな……何だ、その手つき……もっと、力を入れて……マジメにやれ、マジメに……」
 辻村班長は、岩崎家のぼんぼんであり、最高学府を出た青白きインテリである私に、マッサージをやらせながら、ありったけの悪態雑言を浴びせることを心から楽しんでいる様子であった。
 ごろりと横になり、私に軍袴を脱がさせ、今度は毛深い足や太股を揉みほぐし、足の裏を指圧するように命じた。
 乱れた越中褌のはしから、密生した剛毛と徐々に充血し始めた雄々しい男の肉茎が覗き生臭い股間の匂いが、一段と激しく私の性感をゆさぶり高ぶらせるのであった。
 コツコツ、扉を叩く音がした。
「おお、入れ」
 私の時と同じように辻村班長は横柄に応えた。今時分、誰が。私は思わず揉む手を止めて、その方に目を向けた。
 入って来たのは――上等兵に姿かたちは変ってはいるが――あっ、辰ちゃんではないか。まぎれもなく、それは一丁目の自転車屋の辰ちゃんなのだ。
 私の家は榎町二丁目の豪邸。二丁目の南、一丁目の小さな水落自転車店、そこの息子の辰三は、私が小学校の頃、同じ学年、同じクラスだった。一丁目と二丁目の境、その四つ角に「つじむら」と云ううどん・そば・丼ぶり物の店があり、そこの息子が今の辻村班長なのである。
 私は大学に進学した関係で、徴兵検査は卒業まで猶予されたのであるが、彼―― 水落辰三は法律通り満二十才で徴兵検査をうけ、その年か翌年に入隊したのだろう。既に襟章の星の数は私より多く、軍隊の垢も、すっかり身についてしまっている様子である。
 辰ちゃんは幼い時から、私に言わせれば、のっぺりした顔だちで、私の好みではなかったが、人によっては或いは好男子と言う者もあるかもしれない。どちらかと言えば小柄で小太り、小学校の頃から既にませていて小賢しく、「小利口」と云う言葉が、そのままぴったりの感じであった。当時のガキ大将・辻村に巧みにとり入って、そのお気に入りとして幅をきかしていた。私が中学に入って、漢文で「巧言令色スクナシ仁」と云う言葉を教わった時に「最っ先に頭に想い浮かべたのはこの辰ちゃんのことだった。ずる賢い奴と云う辰ちゃんに対する最初の印象で、私は殆んどこの辰ちゃんと遊んだ記憶も、口をきいた記憶もなかったが、顔だけは、まだ頭の一隅に鮮明に残っていた。
 辻村班長は私の方に向って、顎をしゃくり上げ、辰ちゃん、いや、水落上等兵に、「誰か分かるか。」
 意味あり気に、にやっと笑いながら尋ねた
「うん」
 水落上等兵は卑しい笑みを歪めた口もとに浮かべて頷いた。
「岩崎、裸になれ。裸になって、貴様のチンポ、水落に見てもらえ。」
 頭に血が昇った。顔の赤らむのが自分でも分った。でも抵抗してみたところで、それが何になろう。それに恥ずかしさに対して私は入隊以来もうかなり不感症になっていた。部屋の片隅で、私は手早く身につけていた一切合切の衣類を脱いで、生まれたままの姿にかえった。
 他人の眼の前に裸身を晒す、そう思うだけで、私の意志に反して、私の陰茎はもう「休メ」の姿勢から「気ヲ付ケ」の姿勢に変り始めていた。
 今日は辻村班長の他に、もう一人水落上等兵が居る。最初から突っ張ったものを披露するのは、やはり如何にもきまりが悪かった。しかも水落上等兵は、私が小学校で級長をしていた時の同級生なのである。
 私の心の中の切なる願いも空しく、私のその部分は既に独白の行動を開始していた。私はどうしても私の言うことを聞かないヤンチャ坊主にほとほと手を焼いた。
 堅い木製の長椅子に、辻村班長は越中褌だけの姿で、水落上等兵は襦袢・軍袴の姿で、並んで腰をおろし、旨そうに煙草をくゆらしていた。班長の手招きで二人の前に行くまでは、私は両手で股間の突起を隠していたが、二人の真正面に立った時は、早速、隠し続ける訳にもいかず、両手を足の両側につけ、各個教練で教わった通りの直立不動の姿勢をとった。
「股を開け。両手を上げろ」
 命ぜられるままに、無様な格好にならざるを得なかった。二人の視線を避けて、私は天井の一角を空ろに眺めていたが、私の胸の中はすっかり上気して、不安と、それとは全く正反対の甘い期待とで渦巻いていた。
 二人は代る代る私の陰茎を手にとって、きつく握りしめたり、感じ易い部分を、ざらざらした掌で撫で廻したりしはじめた。
「痛ッ」
 思わず腰を後にひくと、
「動くな、じっとしとれ」
 低い威圧的な声が飛ぶ。私はその部分を前につき出し気味にして、二人の玩弄に任せると同時に、高まる快感に次第に酔いしれていった。
「廻れ右して、四つん這いになれ。ケツを高くするんだ。」
 私の双丘は水落上等兵の手で押し拡げられた。二人のぎらぎらした眼が、あの谷間に注がれていることだろう。板張りの床についた私の両手両足は、時々けいれんをおこしたように、ぴくッぴくッと引き吊った。
「顔に似合わず、案外、毛深いなアこいつ」
 水落上等兵の声だった。突然、睾丸と肛門の間や、肛門の周囲に鈍い熱気を感じた。と同時に、じりッじりッと毛が焼けて縮れるかすかな音が。そして毛の焦げる匂いが。二人は煙草の火で、私の菊花を覆っている黒い茂みを焼き払い出したに違いないのである。
「熱ッ!」
「動くな、動くとやけどするぞ」
 辻村班長の威嚇するような声であった。ああ、目に見えないあのところ、今、どうなってるんだろう。どうなってしまうのだろう。冷汗が、脂汗が、いっぱいだらだら――私の神経はくたくたになってしまった。
  3.烈情
「おい岩崎、今日はな、貴様にほんとの男ってものを見せてやっからな。よーく見とれ」
 四つん這いから起きあがった私に、辻村班長は、ぶっきらぼうにそう言った。辻村班長が水落上等兵に目くばせすると、以心伝心、水落上等兵はさっさと着ているものを脱ぎ棄てた。裸で寝台の上に横になった水落上等兵は、恥ずかしげもなく足を上げてから、腹の上にあぐらを組むように折り曲げ、辻村班長のものを受入れ易い体位になって、じっと眼を閉じた。
 彼白身のものは、指や口舌で何の刺戟も与えていないのに、既に驚くまでに凝固し若さと精力と漲る力をまぶしく輝かせていた。
「いくぞ」
 今は褌もはずし、男一匹、裸一貫となった辻村班長は、猛りに猛り、水落上等兵を押し分けていった。
「ううッ」
 顔をしかめ、引き吊らせて、水落上等兵は呻き、
「痛ッ……痛ッ……」と二言三言、小さな悲鳴をあげたが、大きく口をあけて息を吐き、全身の力を抜いた。彼の表情が平静になるのを待って、辻村班長はおもむろに動いた。大洋の巨大な波のうねりのように、大きく盛り上がっては沈み、沈んでは又大きく盛り上がる。永落上等兵の額には粒の汗が浮かんでいた。
 凄まじい光景であった。凝視する私の視線を避けるように、流石の永落上等兵も眼を閉じて、烈しい苦痛と屈辱感から逃れようとしていた。
「岩崎、ここへ来て、ここをよーく見ろ」
 言われるがままに、私はしゃがみこんで、局部に目を近づけた。
 一心同体の男達がかもし出す熱気と、激しい息づかいの迫力に圧倒されて、私はただ茫然と、その場に崩れるようにすわりこんでしまった。
 戦いは終った。戦いが烈しければ烈しい程それが終った後の空間と時間は、虚しく静かで空ろであった。
 三人の肉体も心も燃え尽き、今は荒涼として、生臭い空気だけが、生きとし生ける男達の存在を証明していた。
 男のいのちの噴火による恍惚感と、その陶酔から醒めると、私を除く二人は、急速にもとの辻村班長と水落上等兵に戻っていった。先程までのあの逞しい情欲と激動が、まるで嘘のようだった。汲(く)めども尽きぬ男のエネルギーの泉、そこでは早くも新しい精力が滾々(こんこん)と湧き出しているに達いなかった。
 「見たか、岩崎。貴様も出来るように鍛えてやる。寝台に寝ろ。」
 有無を言わせぬ強引さであった。
 あの身上調査のあった日以来、私はちょくちょく、今夜のように、辻村班長の呼び出しをうけていたが、その度に、今日、彼が水落上等兵に対して行ったような交合を私に迫ったのである。しかし、これだけは、私は何としても耐えきれなかった。頭脳に響く激痛もさることながら、襲いくる排便感に我慢出来ず私は場所柄も、初年兵と云う階級上の立場も忘れて、暴れ、喚き、絶叫してしまうので、辻村班長は、ついぞ目的を遂げ得ないままであった。
 その時のいまいましげな辻村班長の表情。何かのはずみでそれを想い出すと、それだけで、私は恐怖にわなないたのであるが、辻村班長は一向に諦めようとはせず、執念の劫火を燃やしては、その都度、無残な挫折を繰り返していたのである。
 その夜、水落上等兵の肛門を責める様を私に見せたのは、所詮、責められる者の一つの手本を私に示す為であったかもしれない。
「ぐずぐずするな。早くしろ、早く」
 ああ、今夜も。私は観念して寝台に上がり、あおむけに寝た。敷布や毛布には、先程のあの激突の余儘(よじん)が生温かく、水落上等兵の身体から滴り落ちた汗でじっとりと湿っていた。
 私の腰の下に、枕が差し込まれ、両足を高々とあげさせられた。
「水落。こいつが暴れんように、しっかり押さえつけろ。」
 合点と云わんばかりに、水落上等兵は私の顔の上に、肉づきのいい尻をおろし、足をV字形に私の胴体を挟むようにして伸ばした。股の割れ目は、まだ、水落上等兵の体内から分泌された粘液でぬめり、私の鼻の先や口許を、ねばつかせると同時に、異様に生臭い匂いが、強烈に私の嗅覚を刺戟した。
「むむッ」
 息苦しさに顔をそむけようとしたが、水落上等兵の体重で思うにまかせない。彼は更に私の両足首を手荒く掴んで、私の奥まった洞��がはっきり姿を見せるよう、折り曲げ、組み合わせ、私の臍の上で堅く握りしめた。
 奥深く秘められている私の窪みが、突然、眩しい裸電球の下に露呈され、その差恥感と予期される虐待に対する恐怖感で、時々びくっびくっと、その部分だけが別の生き物であるかのように動いていた。
 堅い棒状の異物が、その部分に近づいた。
 思わず息をのんだ。
 徐々に、深く、そして静かに、漠然とした不安を感じさせながら、それは潜行してくる。ああッ〃‥ああッ〃‥‥痛みはなかった。次第に力が加えられた。どうしよう……痛いような、それかと云って痛くも何ともないような、排泄を促しているような、そうでもないような、不思議な感覚が、そのあたりにいっぱい。それが、私の性感を妖しくぐすぐり、燃えたたせ、私を夢幻の境地にさそうのであった。
 突然、激痛が火となって私の背筋を突っ走った。それは、ほんのちょっとした何かのはずみであった。
「ぎゃあッ!!」
 断末魔の叫びにも似た悲鳴も、水落、上等兵の尻に押さえつけられた口からでは、単なる呻きとしか聞きとれなかったかもしれない。
 心をとろけさせるような快感を与えていた、洞窟内の異物が、突如、憤怒の形相に変わり、強烈な排便感を伴って、私を苦しめ出したのである。
「お許し下さいッ――班長殿――お許しッ ――お許しッ――ハ、ハ、班長殿ッ」  言葉にはならなくても、私は喚き叫び続けた。必死に、満身の力を振り絞って。
「あッ、汚しますッ――止めて、止めて下さいッ――班長殿ッ――ああ――お願いッ――お許しッ――おおッ――おおッ―― 」
「何だ、これくらいで。それでも、貴様、男か。馬鹿野郎ッ」
「ああッ、……痛ッ……毛布……毛布……痛ッ――汚れ――汚れますッ――班長殿ッ」
 毛布を両手でしっかりと握りしめ、焼け爛れるような痛さと、排便感の猛威と、半狂乱の状態で戦う私をしげしげと眺めて、流石の辻村班長も、呆れ果てで諦めたのか、
「よしッ……大人しくしろ。いいか、動くなッ」
「うおおおー!!!」
 最後の一瞬が、とりわけ私の骨身に壊滅的な打撃を与えた。
「馬鹿野郎。ただで抜いてくれるなんて、甘い考えおこすな。糞ったれ」
 毒づく辻村班長の声が、どこか遠くでしているようだった。
 終った、と云う安堵感も手伝って、私は、へたへたとうつ伏せになり、股間の疼きの収まるのを待った。身体じゅうの関節はばらばら全身の力が抜けてしまったように、私はいつまでも、いつまでも、起き上がろうとはしなかった。 
 班長の最後の一撃で俺も漏らしてしまったのだ。腑抜けさながら。私はここまで堕ちに堕ちてしまったのである。  瞼から涙が溢れ、男のすえた体臭がこびりついた敷布を自分の汁と血で汚していた。
 どれだけの時間が、そこで停止していたことか。
 気怠(けだる)く重い身体を、もぞもぞ動かし始めた私。
 「なんだ、良かったんじゃねぇか、手間取らせやがって」
 おれの漏らした汁を舐めながら辻村班長が言った。
 そして汚れたモノを口に突っ込んできた。
 水落上等兵は、おいうちをかけるように、俺に覆い被さり、聞こえよがしに口ずさむのであった。
 新兵サンハ可哀ソウダネ――マタ寝テカクノカヨ――
        (了)
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wwwwwwwwwwww123 · 2 years
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タケダ1967さんはTwitterを使っています: 「これ「帰ってきたウルトラマン」劇中の1971年の目白通りの風景と同じ場所の51年後なんだけど昔の東京めっちゃ煙ってるな!これはフィルムの感度とかの問題だけではないな。明らかに煙ってる。スモッグ地獄だ。これでは公害怪獣もそりゃ出るでしょうというもの。半世紀経って東京は綺麗になったのですね https://t.co/1FvOc9oZH8」 / Twitter
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kedama-o · 2 months
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昨日、暇だったので長野県上田市で開催されている「特撮のDNA展」に行ってきました。
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正直めちゃくちゃ楽しかったですね……。勿論復元されたものもありましたが、それ以上に当時撮影で使われていた現物品が多くてテンション爆上がりでした。
展示物の殆どを撮影して良いのも嬉しかったですね(ただ、動画は不許可、フラッシュ撮影もダメ)
入り口のところでレインボーモスラが出迎えてくれててこれだけで脳内があの頃に戻っていく感覚が……
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何が一番よかったって全部としか言いようがないけれど、個人的に一番良かったのがこちら
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デストロイアの撮影用の現物品!初めて見ましたが、状態めっちゃいいですし、やっぱり造詣が神がかっていますね……。牙とか口の中とかすごくかっこいい。これが見られただけでも来て良かったなと心から思いました。
それと、等身大のジオラマがあって、その周りであれこれアングルとか考えながら撮影するの楽しかったな……。
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後ろの背景含めちょっと上手く撮れた気がする一枚。
あとは、劇中で使われてる新聞が展示されているのが地味に感動しました。ちゃんと読むと細かいところまでしっかり作り込まれていて、やはり神は細部に宿るのだな、と。あとは、爆発や合成等の技法もきちんと解説してあって勉強になりましたね。
それと、来場者の中に子どもが結構いてみんな楽しそうにあれこれ見て回っているのでとても嬉しかったと同時に、日本の怪獣映画はまだまだ大丈夫だななんて感じました。いや、何目線なんだよという話ですが、こういうジャンルってオタクやコアファンばかりが接するようになったら衰退してるってことじゃないですか。だから、次世代を担う子どもたちにもちゃんと楽しいって思って貰えてるんだって喜んでしまったんですね。
まあ何はともあれ、適度な人入りだったし、展示物はどれも良かったし、大満足の一日でした。帰りに買った峠の釜めしも美味しかったですし。もう一回くらい行きたいなーなんて思いつつ、図録を眺めています。
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mzksgr · 3 months
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北斎漫画
【元絵】   題名:『北斎漫画 二編』より「わにざめ」 (文化15年(1815))   作者:葛飾北斎   媒体:版本 【使用作品】   ワ��ザメ [補5-098]     『水木しげるの幻獣劇場』 (1994)
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『補巻 媒体別妖怪画報集 (5)』(水木しげる漫画大全集)
『北斎漫画』 (歴史文藝社)
『北斎漫画』 (江戸歴史ライブラリー編集部)
『葛飾北斎 <初摺> 北斎漫画(全)』 (小学館)
『北斎漫画』 (東京美術)
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kennak · 4 months
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園 子温(その しおん、 1961年〈昭和36年〉12月18日 - )は、日本の映画監督・脚本家。愛知県豊川市出身[3][4]。 来歴 出生から高校 1961年(昭和36年)、愛知県豊川市生まれ[3][4]。父である園音巳は英語を教えていた愛知大学の教授であった[1]。豊川小学校、豊川東部中学校を卒業[4]。とても厳格な家庭で育った反動で17歳の時に実家を飛び出し、上京したとされるが[1]、豊橋東高校は卒業している[4]。17歳で詩人デビューし、『ユリイカ』と『現代詩手帖』に詩が掲載された。 大学入学以降 映画監督として活動する以前は漫画家志望でもあり、法政大学入学後、20歳の時に出版社に漫画の持ち込みを行うも「まだ他人の気持ちがよく判らないんじゃないかな」と言われボツを喰らう[5]。 その後、リベンジのため本を読み漁り、映画を年間何百本と鑑賞したことがきっかけで8mm映画を撮り始める。 1986年、8mm映画『俺は園子温だ!』がぴあフィルムフェスティバル(PFF)入選。翌年、8mm映画『男の花道』でグランプリを受賞[4]。 1990年、ぴあフィルムフェスティバルスカラシップ作品として制作された16mm映画『自転車吐息』は、第41回ベルリン映画祭正式招待された[4]。 1993年、『部屋』を制作。翌年、サンダンス映画祭審査員特別賞を受賞。 『桂子ですけど』(1996年)、『風』(1998年、通産省制作)など、映画制作を続ける。 一方、街頭詩パフォーマンス「東京ガガガ」を主宰する。4000人のパフォーマーが渋谷のストリートで展開。このドキュメントを収めたジャン=ジャック・ベネックスのテレビ番組はフランスで視聴率40パーセントを超える。 ファッションデザイナー荒川真一郎とのプロデュース、短編『0cm4』(1999年)を上映した。 1994年3月10日〜17日、吉祥寺バウスシアター全��を貸し切り「園子温降臨祭」を開催。 1995年、100時間に及ぶ素材からなる大長編映画『BAD FILM』制作に取りかかる(2012年完成)。 2000年、『うつしみ』を制作、劇場公開。 2001年、『自殺サークル』を公開。新宿武蔵野館における過去最高の観客動員数となった。カナダファンタ映画祭(ファンタジア2003)にて“観客賞”を獲得。同時に“今年、最も優れた映画に贈る賞”も獲得。2002年度日本映画プロフェッショナル大賞第10位 。 2002年、『HAZARD』という ニューヨークを舞台にオダギリジョー扮する不良青年の青春映画を制作した。 2003年、前作に続けてオダギリ、田中哲司、村上淳、市川実和子等が出演した『夢の中へ』を制作。さらに同年、宮崎ますみ主演でR18指定の家族劇『奇妙なサーカス』を制作。 2006年『紀子の食卓』を公開。第40回カルロヴィヴァリ映画祭・コンペティション部門の“特別表彰賞”と、国際シネマクラブ連盟による“ドン・キホーテ賞”を受賞。また韓国で開催された第10回プチョン国際ファンタスティック映画祭コンペティション部門の観客賞と主演女優賞受賞した。 2007年、テレビ朝日系ドラマ『時効警察』に監督として参加した。 2008年、『愛のむきだし』を公開。第9回(2008年)東京フィルメックスにおいて観客の投票によって選出される「アニエスベー・アワード」を受賞。第59回(2009年)ベルリン映画祭に出品され、「カリガリ賞」「国際批評家連盟賞」を受賞した[4]。続く『ちゃんと伝える』では故郷・豊川を舞台にした。 2011年、『冷たい熱帯魚』を公開。第67回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に正式出品した[4]。さらに同年『恋の罪』を公開。 結婚以後 2011年10月23日、監督した映画『冷たい熱帯魚』『恋の罪』に出演した神楽坂恵と婚約した旨が報じられた。結婚以降も妻の神楽坂を多くの自身の作品に出演させている。 2012年、『ヒミズ』を公開。古谷実の同名漫画を映画化で映画監督と脚本を担当した。園にとって、初の漫画原作物の映画化担当であった。第68回ヴェネチア国際映画祭コンペティションに出品され、主演の染谷将太、二階堂ふみが「最優秀新人俳優賞(マルチェロ・マストロヤンニ賞)」を受賞した[4]。 10月、原発事故を描いた『希望の国』を公開。 第37回トロント国際映画祭にて「NETPAC アジア最優秀映画賞」を受賞。主演の夏八木勲は第63回芸術選奨・文部科学大臣賞並びに第67回毎日映画コンクール男優主演賞を受賞した。 2013年4月、テレビ東京系ドラマ『みんな!エスパーだよ!』にて総合監督を務めた。同月、「芸人」宣言をし舞台デビュー。9月、『地獄でなぜ悪い』を公開。 第70回ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門に正式出品された[4]。第38回トロント国際映画祭では、ミッドナイト・マッドネス部門観客賞を受賞[4]。 2014年6月、小説「毛深い闇」を河出書房新社より出版。8月、井上三太原作の『TOKYO TRIBE』を公開。11月、雑誌「GQ JAPAN」が「GQ MEN OF THE YEAR 2014」を受賞した。 2015年5月、和久井健原作、綾野剛主演で『新宿スワン』を公開。園作品最大のヒットを記録。同年6月、「魂の集大成」と謳ったSFファンタジー怪獣映画『ラブ&ピース』を公開。第5回北京国際映画祭にて日本映画として初の出品作になった。カナダ・モントリオールの第19回ファンタジア国際映画祭では観客賞を受賞した���のの[4]、翌2016年公開されて81億円の興収を出した『シン・ゴジラ』と同じ長谷川博己主演の映画であるが興収は5300万円であった[6]。 2015年7月、山田悠介の原作にオリジナル要素を加えた『リアル鬼ごっこ』を公開。第19回ファンタジア国際映画祭にて最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)、審査員特別賞を受賞した[4]。スペイン・マラガ・ファンタスティック映画祭では最優秀作品賞と特殊効果賞を受賞[4]。 同年9月、テレビドラマシリーズも監督(3人)と脚本(4人)の一人として担当した『みんな!エスパーだよ!』の映画化時には、脚本を田中眞一と共に[7]、監督は一人で務め、全面愛知県の東三河でロケしている[4][7]。 2015年7月、初の個展「ひそひそ星」展を開催。同時期にワタリウム美術館オン・サンデーズにて絵本「ラブ&ピース」の原画展も開催。9月、Chim↑Pom発案の「Don’t Follow the Wind」展(ワタリウム美術館)にて映像インスタレーションを発表した。 2015年に地元の「とよかわ広報大使」に就任する[4]。 2016年4月、美術館では初の個展、園子温展「ひそひそ星」をワタリウム美術館にて開催。5月、第40回トロント国際映画祭にてNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞した『ひそひそ星』を劇場公開する。大島新監督のドキュメンタリー映画「園子温という生きもの」が公開される。 心筋梗塞による入院以後 2019年2月7日、心筋梗塞を発症し、病院に救急搬送され手術を受ける[8]。同月21日、退院[9]。6月25日、「Netflixオリジナル作品祭」に出席し、病後初めて公の場に姿を見せた[10]。 2021年10月8日、ハリウッド初挑戦となる映画である、『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』が公開された[11]。ニコラス・ケイジを主演として起用し、2019年に撮影を終えていた『エッシャー通りの赤いポスト』のワークショップ参加者も多数参加した作品である。 2021年12月25日、原点回帰のインディーズ作品として2019年に撮影が完了していた『エッシャー通りの赤いポスト』が公開された[12]。51名の無名役者が参加するワークショップで制作された映画作品であり、出演者が店舗や路上で宣伝活動やチケットの手売りを行ったり、関東の複数のミニシアターで多数回の舞台挨拶も行った。 性加害報道以後 詳細は「#不祥事」を参照 2022年3月、セクハラ・性行為強要を告発される。(#不祥事参照) 2022年11月7日、SmartFLASHが報じたところによると、12月20日から上映される『もしかして、ヒューヒュー』にて、偽名を用いて脚本を担当したと、妻であり事務所社長でもある神楽坂が取材に応じている[13]。 人物 洋画好き 著書によれば幼少期・少年期から映画好きであり、それも洋画ばかり見ていた。少年期から好きな作品にアメリカンニューシネマのアーサー・ペン『俺たちに明日はない』『左利きの拳銃』やフランス映画のジャン・ギャバン主演『望郷』や『ジャンヌ・ダルク裁判』にフランソワ・トリュフォー作品、1960年代までのアメリカ映画はかなり見ていたと述べている。好きな監督にウィリアム・ワイラーやイタリアのヴィットリオ・デ・シーカ、好きな役者・スターにジョン・ウェイン、リチャード・ウィドマークやジャン・ギャバン、アラン・ドロン、ソフィア・ローレン、リリアン・ギッシュ、ポール・ニューマン、イングリッド・バーグマンなどを挙げ、とりわけイングリッド・バーグマンとは本気で結婚したいほど好きな思いを抱いていたという[14]。 出演したラジオ『スカパー! 日曜シネマテーク』でルネ・クレマン監督のフランスの反戦映画の名作『禁じられた遊び』を好きな映画に挙げ、「この映画は小学生の時にテレビで見ました。当時はほぼ毎日、地上波で夜9時から映画番組があって、ゴダールやトリュフォーすらも放送していたんです。家族で『ウルトラマン』を見た後にゴダールを見るなんて、今ではちょっと信じられないですよね(笑)」と述べている[15]。 深作作品・格好良いヤクザ好き また別の回のラジオ『スカパー!日曜シネマテーク』では深作欣二監督の『仁義なき戦い』を選んでおり「深作監督とお話する機会はなかったんですが、僕にとっては心の師匠。映画を作る時は常に深作監督のことが頭にあり、『地獄でなぜ悪い』でも「深作警察署」が登場したり、『仁義なき戦い』の音楽が流れたりします。それくらいずっと憧れてきた、影響を受けてきた監督です。」「ヤクザ映画なんですが、実は深作監督も菅原文太さんもすごく真面目なタイプで、ヤクザに対して距離感を持っている人です。でも実はそれがヤクザが格好良く描ける秘訣。コッポラが『ゴッドファーザー』を撮った時も同じで、ヤクザやマフィアをまったくリスペクトしてない人が撮ると、客観的に描けるので格好良くなるんです。」と評している[16]。 主張 ジャパニーズアニメ嫌悪 2016年は「近年稀に見る邦画の当たり年と言われた本年」と呼ばれたが、そのなかでも話題を一手に集めたのは、新海誠監督のアニメ映画『君の名は。』と、庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』の二作品であり、『君の名は。』は年間興行収入ランキング1位の251.7億円、『シン・ゴジラ』は3位であるが、例年なら邦画興行収入で首位となるレベルの81億円を記録する大ヒットとなった。しかし、園子温は2016年12月9日に、「糞ジャパアニメ、すべて死ね。」「あとよ、怪獣映画のリメイクで儲けたクズどもも。」「二度と怪獣映画のリメイクごときで現代の311を��るな、クズども」、と下記の島国辺境ツイートと共に四時間にわたって連続で罵倒のツイートをした[17]。後に上記のツイートは削除された。ネット上では『シン・ゴジラ』と同じ長谷川博己を主演で前年に撮られた自身の怪獣映画『ラブ&ピース』が興収5300万円だったことから、「園が嫉妬のあまり中2病を発症させた」と園を批判するツイートが殺到した[6]。 ただし、インターネットメディアリテラは園による『君の名は。』『シン・ゴジラ』批判について、「まさに正論だと思うが、しかし、こうした意見はしょせん異端に過ぎない。」と賛意的な報道をした[6]。 護憲・SEALDS支持 自民党が2016年の参院選で改憲を現実のモノにしようとしているとして、2015年9月11日に安倍晋三内閣における特定秘密保護法・集団的自衛権行使容認への反対や護憲、「従来の政治的枠組みを越えたリベラル勢力の結集」を訴える『TAKE BACK DEMOCRACY(民主主義を取り戻せ)#本当に止める SEALDs 5時間SPECIAL!!!!!』に、磯部涼(司会)、SEALDs、中野晃一上智大学教授、日本学術会議の廣渡清吾前会長らと共に出演した[18]。 2016年12月に上記のジャパニーズアニメーションへの批判の際に、「評論家のための評論しやすい映画ばかり。狙ってんのかお互い癒着して。革命家も産めない肉体のない言葉、、乾いた言葉を。」「去年見たSEALDSの何倍も何倍も薄めた小さなセカイ系とやら。セカイ系の正体は地球上の規模じゃねえ。このセカイの小さな島国辺境の、空想されたせ・・か・・い・・やめろ。」とツイートしている[6]。 批判 宇野維正はキネマ旬報にて、2021年12月に園が映画監督を務めた「エッシャー通りの赤いポスト」について、「現実から浮遊したスモールワールドで若い女優が暴れ回り、反体制的なイメージと戯れる」という園子温自身のシグネチャー・モデルに回帰した作品で5段階中星1という完全否定的な評価をしている。園の帰属する「日本のサブカル村」についても演者も含んだ村内で互いに誉め合っている2010年以前と変わっておらず、園の作品は客観性の徹底的な欠如はずっとそのままであるとし、「ここまでの作家的増長の責任は、本人よりもそれを看過してきた業界にあるのではないか」と業界を含めた批判をした[19]。 園子温作品の著名なファン・友人 ファンであり友人である著名な者として、水道橋博士[20]や『映画秘宝』を創刊した映画評論家・コラムニストの町山智浩が知られる。町山は2009年のベスト10を選んだ際に、園の『愛のむきだし』を一位に選んだ。同年に日本で公開されたクリント・イーストウッド監督・主演『グラン・トリノ』を二位にして「『グラン・トリノ』は『愛のむき出し』を見るまで一位の作品」「どちらも(『グラン・トリノ』と『愛のむきだし』)「不在の聖母」を描いた作品。」と評した[21]。水道橋博士とは親交が深く[22]、お笑いライブを二人で開催したりしている[23]。水道橋博士は園子温を「映画監督として圧倒的に天才」と絶賛している[24]。他に園と親交が深い友人として、茂木健一郎、会田誠[25]、宮台真司がいる。宮台はあいちトリエンナーレの「表現の不自由展」に対する批判意見への反論に友人・園子温の作品を例にあげ、「そもそもアートは心に傷を付ける。心を回復させる娯楽とは違う」「こうした基本的なことでさえ、行政、政治家、そして市民までもが分かっていないことに驚きました」と開催を擁護している[26]。 2009年のキネマ旬報のオールタイムベストの日本映画編のアンケートにおいて、熊切和嘉は自身のベスト10に園の『紀子の食卓』を選んでいる。熊切は『紀子の食卓』を鑑賞した日の夜に興奮のあまり園に電話をし、「あの妹役(吉高由里子)って誰ですか!?」と直接聞いたと述べている[27]。 不祥事 2022年3月、『週刊文春』による性加害告発の流れが起きている中、日本人ハリウッド俳優で映画『硫黄島からの手紙』等に出演した松崎悠希が、Twitterにてアクターズヴィジョンのワークショップにおける園のセクハラ・性行為強要を告発。被害者は何十人もいるとしている[28]。告発後、アクターズヴィジョンは園のワークショップ映画第二弾に向けて行われる予定だったオーディションの中止を発表した[28]。 4月1日、園の制作プロダクション「シオンプロダクション」のホームページで謝罪コメントを掲載。「事実関係を整理して、改めて発表いたします」としている[29]。 4月4日、「週刊女性PRIME」が園の性加害を出演女優らが告発した記事を掲載。[30]。週刊女性PRIMEが園に電話取材を行ったところ性加害疑惑について否認。電話口を代わった女性から文書での質問を要求されたため対応したものの、期限までの回答はなかった[30]。 4月6日、「週刊女性PRIME」の報道を受けて園が謝罪文を発表。関係者や作品の視聴者にお騒がせしたことを謝罪し、監督として今後の在り方を見直したいと記した。一方で性加害の報道内容については事実と異なる点が多く、自分以外の関係者にも迷惑が掛かっていることを考慮し、法的措置をとる姿勢を示した[31]。その後、5月18日付で『週刊女性』を発行する主婦と生活社を相手取り、損害賠償や謝罪広告、ネット上の記事の削除を求める訴訟を東京地方裁判所に起こした[32]。 12月27日、主婦と生活社が『週刊女性』2022年4月5日発売号および4月12日発売号の記事と同一内容の「週刊女性PRIME」のインターネット上の記事を全文削除することを受け入れ、裁判上の和解により解決した[33][34]。 作品 映画監督作品 LOVE SONG(1984年、劇場未公開) 俺は園子温だ!(1985年、劇場未公開) 愛(1986年、劇場未公開) 男の花道(1986年、劇場未公開) 決戦!女子寮対男子寮(1988年、劇場未公開) 自転車吐息(1990年5月12日) 部屋 THE ROOM(1993年10月23日) BAD FILM(1995年当時未完、2012年完成。Hi-8撮影によるオリジナルビデオ。2015年1月6日DVD発売) 桂子ですけど(1997年2月8日) 男痕 -THE MAN-(1998年10月31日) 0cm4(パリコレクションバージョン)(1999年7月14日) うつしみ(1999年12月18日)[35] ある秘かなる壺たち(2000年2月7日)- 公開時のタイトルは「性戯の達人 女体壺さぐり」 風(2001年1月27日。製作は1998年。16mmフィルム作品) 父の日(2001年、劇場未公開) 自殺サークル(2002年3月9日) プロムナイト(2002年、未完) ノーパンツ・ガールズ 大人になったら(2005年11月12日。製作は2004年) 夢の中へ(2005年6月11日) Strange Circus 奇妙なサーカス(2005年12月24日) 紀子の食卓(2006年9月23日) HAZARD(2006年11月11日。製作は2002年) 気球クラブ、その後(2006年12月23日) エクステ(2007年2月17日) 愛のむきだし(2009年1月31日) Make the last wish(2008年、未完) ちゃんと伝える(2009年8月22日) 冷たい熱帯魚(2011年1月29日) 恋の罪(2011年11月12日) ヒミズ(2012年1月14日) 希望の国(2012年10月20日) 地獄でなぜ悪い(2013年9月28日) TOKYO TRIBE(2014年8月30日) 新宿スワン(2015年5月30日) ラブ&ピース(2015年6月27日) リアル鬼ごっこ(2015年7月11日) 映画 みんな! エスパーだよ!(2015年9月4日) MADLY(2016年4月14日) ひそひそ星(2016年5月14日) 新宿スワンII(2017年1月21日) アンチポルノ(2017年1月28日) クソ野郎と美しき世界「ピアニストを撃つな!」(2018年4月6日) 愛なき森で叫べ(2019年10月11日、Netflix) 緊急事態宣言「孤独な19時」(2020年8月28日、Amazon Prime Video) プリズナーズ・オブ・ゴーストランド(2021年10月8日、ハリウッドデビュー作品) エッシャー通りの赤いポスト(2021年12月25日) テレビドラマ 時効警察 第4話 (2006年2月3日) 「犯人の575は崖の上」 第6話 (2006年2月17日)「恋の時効は2月14日であるか否かはあなた次第」 帰ってきた時効警察 第3話 (2007年4月27日)「えっ!? 真犯人は霧山くん!?」 第6話 (2007年5月18日) 「青春に時効があるか否かは熊本さん次第!」 みんな!エスパーだよ! - 総合監督 第7話・番外編では自らもカメオ出演 第1話 (2013年4月12日) 「なんで僕に超能力だん?バス停の風、大作戦!」 第6話 (2013年5月24日) 「エスパー抗争勃発?縛られたあの娘を救え、大作戦!」 第7話 (2013年5月31日) 「禁断のコーヒー!?"セクシー女"大量生産を止めろ、大作戦!」 第10話 (2013年6月21日) 「(最終章・序)恋の罪!?���ーニングコーヒーはあなたと!」 第11話 (2013年6月28日) 「(最終章・破)時は来た!善と悪の最終決戦…チームエスパー解散!?」 第12話 (2013年7月5日) 「(最終回・青春の夢)僕が世界を救うんだ!ワンワンワン大作戦!?」 番外編〜エスパー、都へ行く〜(2015年4月3日) ビデオ・オン・デマンド 東京ヴァンパイアホテル(2017年6月16日配信開始、Amazonプライム・ビデオ) 愛なき森で叫べ:Deep Cut(2020年、NetFlix) ミュージックビデオ Mail Me / 桃井はるこ (2000年) 書籍 『自殺サークル 完全版』(2002年4月 河出書房新社 / 2013年9月 河出文庫) 『夢の中へ』(2005年 幻冬舎) 『愛のむきだし』(2008年12月 小学館 / 2012年1月 小学館文庫) 『希望の国』(2012年9月 リトルモア) 『非道に生きる』(2012年10月 朝日出版社) 『けもの道を笑って歩け』(2013年9月 ぱる出版) 『毛深い闇』(2014年6月 河出書房新社) 『受け入れない』(2015年6月 中経出版) 受賞歴 映画賞 俺は園子温だ! ぴあフィルムフェスティバル入選 男の花道 ぴあフィルムフェスティバル入選 自転車吐息 第4回PFF(ぴあフィルムフェスティバル)スカラシップ作品 第41回ベルリン映画祭フォーラム部門正式出品 部屋 THE ROOM サンダンス映画祭 in Tokyo 審査員特別賞 自殺サークル 第7回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 画期的映画部門観客賞・画期的映画賞審査員賞 StrangeCircus奇妙なサーカス 第56回ベルリン国際映画祭フォーラム部門 ベルリナー・ツァイトゥング紙・新聞読者審査賞 第10回ファンタジア国際映画祭(カナダ) グランプリ・最優秀主演女優賞(宮崎ますみ) 紀子の食卓 第40回カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 特別表彰 国際シネクラブ連盟(FICC)ドン・キホーテ賞 第10回プチョン国際ファンタスティック映画祭 観客賞・主演女優賞(吹石一恵) 第28回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞(吉高由里子) 気球クラブ、その後 第16回日本映画批評家大賞審査員特別監督賞 エクステ 第3回オースティン・ファンタスティック映画祭 ホラー審査員賞 愛のむきだし 第59回ベルリン国際映画祭フォーラム部門 カリガリ賞・国際批評家連盟賞 第11回バルセロナ・アジア映画祭 観客賞 第13回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 審査員特別賞・最優秀主演女優賞(満島ひかり)・観客賞(アジア映画部門金賞・革新的映画部門金賞) 第8回ニューヨーク・アジアンフィルムフェスティバル グランプリ 第13回プチョン国際ファンタスティック映画祭 NETPAC賞特別賞(満島ひかり、安藤サクラ) 第9回東京フィルメックス アニエスベー・アワード(観客賞) 第34回報知映画賞 最優秀新人女優賞(満島ひかり) 第64回毎日映画コンクール 監督賞・スポニチグランプリ新人賞(西島隆弘、満島ひかり) 第83回キネマ旬報ベスト・テン 助演女優賞(満島ひかり)・新人男優賞(西島隆弘) 第31回ヨコハマ映画祭 助演女優賞(安藤サクラ)・最優秀新人賞(満島ひかり) 第14回日本インターネット映画大賞 新人賞(満島ひかり) 冷たい熱帯魚 第67回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門正式出品 第43回シッチェス・カタロニア国際映画祭 カーサ・アジア最優秀作品賞 ファンタスティック・フェスト2010 ファンタスティック部門 長編部門脚本賞 第13回ドーヴィル・アジア映画祭 批評家賞 第15回ファンタジア国際映画祭(カナダ) 観客賞(アジア映画部門金賞) 第35回日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞(でんでん) 第54回ブルーリボン賞 作品賞 第66回毎日映画コンクール 男優助演賞(でんでん) 第36回報知映画賞 作品賞・助演男優賞(でんでん) 第21回東京スポーツ大賞 作品賞・監督賞・助演男優賞(でんでん) 第85回キネマ旬報ベスト・テン 監督賞・助演男優賞(でんでん) 第33回ヨコハマ映画祭 監督賞・助演男優賞(でんでん) 第16回日本インターネット映画大賞 作品賞・監督賞・助演男優賞(でんでん) 恋の罪 第64回カンヌ国際映画祭監督週間正式出品 第44回シッチェス・カタロニア国際映画祭 カーサ・アジア最優秀作品賞 第85回キネマ旬報ベスト・テン 監督賞 第16回日本インターネット映画大賞 監督賞 ヒミズ 第68回ヴェネチア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞(染谷将太、二階堂ふみ) 第14回ドーヴィル・アジア映画祭 批評家賞 第30回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭オービットコンペティション部門 グランプリ 2012年映画芸術日本映画ワーストテン2位 希望の国 第37回トロント国際映画祭 NETPACアジア最優秀映画賞 第86回キネマ旬報ベスト・テン日本映画9位[36] 2012年映画芸術日本映画ワーストテン1位 地獄でなぜ悪い 第38回トロント国際映画祭ミッドナイト・マッドネス部門 観客賞 ファンタスティック・フェスト2013 ガットバスターコメディー部門 作品賞・監督賞 リアル鬼ごっこ 第19回ファンタジア国際映画祭 最優秀作品賞(シュバル・ノワール賞)/審査員特別賞/最優秀女優賞(トリンドル玲奈)[37] ひそひそ星 第40回トロント国際映画祭 NETPACアジア最優秀映画賞[38] 映画賞以外 GQ MEN OF THE YEAR 2014(2014年)[39] 出演 テレビ スタジオパークからこんにちは(2011年12月20日、NHK総合) 園子温ケーブルテレビ実験室(2013年4月 - 2013年9月、ケーブルテレビJCN) アウトデラックス(2013年8月22日、フジテレビ) 有吉ジャポン(2013年11月8日、TBS) 100秒博士アカデミー(2013年12月3日・10日、TBS) ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!(2013年12月21日、テレビ朝日) さんまのまんま(2014年3月8日、関西テレビ) 言いにくいことをハッキリ言うTV(2014年3月31日、テレビ朝日系列) 踊る!さんま御殿!!(2014年4月15日、日本テレビ) 竹山ロックンロール(2014年5月10日・17日・24日、テレビ埼玉・千葉テレビ・tvk・サンテレビ) たかじんNOマネー(2014年5月17日、読売テレビ) 情熱大陸(2014年6月15日、TBS) ダウンタウンDX(2014年6月26日、読売テレビ) ゴロウ・デラックス(2014年7月17日、TBS) ニノさん(2014年8月3日・10日、日本テレビ) - 「だって男の子だもん」回 ゲスト キン肉マン THE LOST LEGEND(2021年10月8日 - 12月10日、WOWOW) - 本人 役 ラジオ 園子温のズバリ!ラジオ(2013年1月25日、ニッポン放送) スカパー!日曜シネマテーク 特別版(2014年5月5日、TOKYO FM) ドキュメンタリー映画 園子温という生きもの(大島新監督 2016年) 伝記 速水由紀子『悪魔のDNA 園子温』祥伝社、2013年 参考文献 東方出版『KAMINOGE』vol.64 家賃3部作 園子温監督による実際の事件をベースとした3シリーズ 冷たい熱帯魚 - 1993年に埼玉県熊谷市で発生した埼玉愛犬家連続殺人事件がベースとなっている映画である。 恋の罪 - 1997年に東京都で発生した東電OL殺人事件がベースとなっている映画である。 愛なき森で叫べ - 2002年から福岡県北九州市で発生した北九州監禁殺人事件がベースとなっている映画である。 関連項目 サブカル[19] Category:園子温の監督映画 日本の映画監督一覧 脚注 [脚注の使い方] ^ a b c “厳しいを通り越して異常!? 園子温の「犬神家の一族」みたいな実家とは”. AERA dot.. (2016年5月16日) 2020年7月29日閲覧。 ^ 園子温 12月公開映画に「脚本・山本孝之」でステルス復帰!妻・神楽坂恵も“偽名”は「事実」と認める FLASH ^ a b c “愛知)園子温監督の復帰作品、豊橋市でロケ”. 朝日新聞DIGITAL. (2019年8月12日) 2020年7月29日閲覧。 ^ a b c d e f g h i j k l m n o p とよかわ広報大使 - 園子温氏の紹介 - 豊川市公式HP ^ 『月刊漫画ガロ』(青林堂)1996年4月号 ^ a b c d “園子温が『シン・ゴジラ』『君の名は。』を罵倒!「金儲け映画ごときで3.11を安易に暗喩にしたてるな」 (2016年12月18日)”. エキサイトニュース. 2022年4月4日閲覧。 ^ a b https://sgttx-sp.mobile.tv-tokyo.co.jp/static/html/bangumi/esper/introduction.php テレビ東京 ^ “園子温監督、心筋梗塞で入院し手術、命に別条なし”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年2月7日) 2019年2月7日閲覧。 ^ “園子温監督が退院「これからも作品をつくり続けます」 事務所通じコメント”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年2月21日) 2019年2月21日閲覧。 ^ “園子温監督 心筋梗塞後、初の公の場で「1回死んでよみがえって来ました」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2019年6月25日) 2019年6月25日閲覧。 ^ “映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』”. bitters.co.jp. 2022年2月7日閲覧。 ^ “映画『エッシャー通りの赤いポスト』オフィシャルサイト”. 映画『エッシャー通りの赤いポスト』オフィシャルサイト. 2022年2月7日閲覧。 ^ bw.asuka (2022年11月7日). “園子温の “ステルス復帰” に「セコすぎる」の声声声…神楽坂恵の言い分にも苦言”. Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]. 2022年11月8日閲覧。 ^ 『非道に生きる』(2012年10月 朝日出版社)13p-16p ^ http://www.tfm.co.jp/movie/index.php?itemid=79809&catid=1737 ^ https://web.archive.org/web/20140222062821/http://www.tfm.co.jp/movie/index.php?itemid=69985 ^ “園子温監督、過去には「糞ジャパアニメ、すべて死ね」ツイッターで暴言事件も | リアルライブ”. archive.ph (2022年4月9日). 2022年4月10日閲覧。 ^ “DOMMUNE PROGRAM INFORMATION 2015/09/01 (火)”. DOMMUNE. 2022年4月4日閲覧。 ^ a b “映画鑑賞記録サービス KINENOTE|キネマ旬報社”. www.kinenote.com. 2022年4月4日閲覧。 ^ “水道橋博士が語る、天才・園子温監督の生き様 | CINRA”. www.cinra.net. 2022年4月4日閲覧。 ^ 『映画秘宝』2010年3月号 ^ “水道橋博士、園子温監督のモノマネで「地獄」を体験”. ORICON NEWS. 2022年4月4日閲覧。 ^ Inc, Natasha. “園子温が芸人デビュー、水道橋博士とお笑いライブ開催”. お笑いナタリー. 2022年4月4日閲覧。 ^ “水道橋博士が語る、天才・園子温監督の生き様 | CINRA”. www.cinra.net. 2022年4月4日閲覧。 ^ “1億円突破!園子温監督『地獄でなぜ悪い』を茂木健一郎、会田誠、水道橋博士がヒットの秘密を分析!”. シネマトゥデイ. 2022年4月4日閲覧。 “大ヒットを記念するトークショーに園子温監督が登場。日ごろから親交の深い脳科学者・茂木健一郎氏、現代美術家・会田誠氏、お笑いタレントの水道橋博士とともに、ジョークと毒舌、ときには会場を煙に巻くような過激なトークを繰り広げた。” ^ “そもそもアートは誰かの心を傷つける。宮台真司さん 「生半可な覚悟で見に行けば不快になって当然です」”. ハフポスト (2019年12月30日). 2022年4月4日閲覧。 ^ 「キネマ旬報オールタイムベスト 映画遺産200」。2009。同書57pの熊切のアンケートより ^ a b “日本人ハリウッド俳優���園子温監督のセクハラ告発「知り合いは身体を要求された」被害者は何十人も?”. リアルライブ (リアルライブ). (2022年3月31日) 2022年3月31日閲覧。 ^ “性加害報道の園子温監督 制作プロが謝罪【全文】 11年に20歳下出演女優と結婚”. デイリースポーツ (デイリースポーツ). (2022年4月5日) 2022年4月5日閲覧。 ^ a b “園子温の性加害を出演女優らが告発!「主演にはだいたい手を出した」と豪語する大物監督の“卑劣な要求””. 週刊女性PRIME (主婦と生活社). (2022年4月4日) 2022年4月4日閲覧。 ^ “園子温監督、性加害疑惑報道を受け直筆謝罪文を発表「今後のあり方を見直したい」「事実と異なる点が多く…」法的措置とる姿勢も”. 中日スポーツ (中日新聞社). (2022年4月6日) 2022年4月6日閲覧。 ^ “園子温監督、週刊女性側を提訴 「性行為強要」の記事「事実異なる」”. 朝日新聞デジタル (2022年5月19日). 2022年8月9日閲覧。 ^ “園子温監督が「週刊女性」記事巡り出版社と和解 性行為強要の記事を削除”. 産経ニュース. 産経デジタル (2024年2月1日). 2024年2月1日閲覧。 ^ “園子温氏、“性加害疑惑”週刊誌訴訟で和解を報告「記事は全文削除されております」【コメント全文】”. ORICON NEWS. oricon ME (2024年2月1日). 2024年2月1日閲覧。 ^ “公式ホームページ” 2022年9月6日閲覧。 ^ “2012年・第86回キネマ旬報 ベスト・テン”. キネマ旬報社. 2018-08-07m閲覧。 ^ “トリンドル玲奈に最優秀女優賞!初主演『リアル鬼ごっこ』が作品賞含む3部門受賞の快挙!”. シネマトゥデイ (2015年8月6日). 2015年9月22日閲覧。 ^ “園子温監督が夫婦で作った『ひそひそ星』がトロントでNETPAC賞受賞!【第40回トロント国際映画祭】”. シアターガイド (2015年9月21日). 2015年9月24日閲覧。 ^ “GQ MEN OF THE YEAR 2014”. GQ JAPAN (2014年11月20日). 2014年11月21日閲覧。
園子温 - Wikipedia
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amethystsoda · 2 years
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Collecting links for some of the official animation sites so I don't lose them!
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moeteruyo · 1 year
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GRIDMANUNIVERSnoFANART
です
すこしネタバレかも
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グリッドマンユニバースを観に行きました。ありがとうございましたと言わせてください!!
とっても良かったです。何がよかったかというと全部やってくれたことかも。おなかがいっぱい。正直、映画としてはあまり期待してはいなくて好きなキャラが動いてるところが見れたらいいやくらいに思っていたし、序盤はあんまり、話の筋が見えてこなくてこれどうなるんすか~?という気持ちにもなりました。が、中盤あたりから雲行きが怪しくなってきて、気が付いたら大嵐に襲われてギャ~~~~~~~~~~~^!!!!と思っていたらおわっていました。ちゃんとした記憶がないかも。
これだけ言うと悪い感じにしか聞こえないと思いますがかなり良かったのです。私はそうやって振り回してくる作品が好きだし、トリガーらしく「それで、これでいいんじゃん!」といって何はともあれすっきりさせてくれたので満足しました。全然いいとか悪いとかじゃなくて本当に大暴れされて気持ちの整理がついていないといいますか、そんなですがでもすがすがしい気持ちで劇場を出ることができた。
こまごましたところでは、もっとこういうところも深堀してくれよ!!ここなんかモヤっとする!!というところもなくはないのですが、それ以上に、予想を上回るファンサービス(グリッドマン陣営とダイナゼノン陣営との交流、脛を蹴るボラー、創造主と創造物のあれ、焼き肉、規模がでかすぎる最終バトル、合体、ビーム、など)をしてくれたので結果的に大満足でした。ssssファンで、特撮とか好きで、お祭り映画が好きなら絶対観に行ったほうがいいんじゃないかと思いました。
あと意外だったのですが、評価をみると結構高くて、ファンが観に行ってるのかなと思ったのですがssssシリーズに触れてない人初見の人もかなり面白かった!と言っているレビューが結構あって、知らなくても楽しめる映画なんだなぁ!と思って勝手にうれしくなってました。ぜひGRIDMANもDYNAZENONもみてほしいし、登場人物、世界、怪獣たちの物語に触れてほしいなアと思います。あれ見た後だとね!!もうね、いいたいことがさあ、あのね!!わんさかででくんだわ。
電光超人のほうは未視聴なんですが、観てたらもっともっとたのしめるな!!とおもったし、これから楽しめる要素があるっていうのはうれしいことだなとも思います。観てからユニバースしたいよ。
あとすこしだけネタバレかも。叫び。
新条アカネ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
グリッドナイト~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ナイトさん~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
怪獣アンチがまた見れるなんて、一緒に戦ってくれるアンチ君がまた見れるなんて感動しました。あの後すぐ帰っちゃったけどさ、打ち上げしようよ。勝ったし。ナイトさんも二代目ちゃんも肉食べていきなよ。
あとアカネさんが友達のために、自分が創った世界のために戦ってくれるの、嬉しかった。
友達!?!?!?!?
産まれてきてくれてッありがとうッ
創ってくれてありがとう
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osmac-org · 8 months
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ツイステ、ルーク・ハントの既出情報まとめ
>以前のツイステ妄想・考察
[1]能力
A、遠くを歩く人の見る本が見られるほど目がいい。(リリアに負けない自信があるほど)視力がいい〈実験着、運動着他〉
B、聴力、嗅覚もいいが嗅覚は昼食のメニューがわかるほどではない〈寮服〉
C、睡眠時間をほぼ把握できる〈続スケモン〉
D、暗記は得意。薬品庫の薬品や生徒の誕生日を記憶
E、サバナ→ポムへ転寮(6章)、鳥の獣人は外見からわかりにくい(夕焼けの草原イベ)からの鳥人説
→オルトがぶつかりそうになっても脈拍が乱れていなかった、続スケモンでセベクに脈に触れさせた場面から、脈を操れる説もある。隠れながらジェイドの歩幅や脈拍、呼吸数を把握。困っているとすぐ駆けつける、背中に目があるようだともジェイド談
   * * *
[2]出自
A、誕生日の実家での過ごし方は話せないが入学前の誕生日に観劇ハシゴしていた事は話せる〈おめかし〉、自宅にあったコンサートのCD〈SD〉
B、幼い頃は動物達と駆け回っていた、狼と戯れていた事もある〈スケモン〉
C、両親からオペラのペアチケット〈ユニオン〉
D、ジャングルでの遭難、優しい母(6歳時)〈続スケモン〉
E、6人兄弟の3番目、世界各地に国からの特別な許可が必要な転送装置つきの別荘、旅行好きな先祖、両親の仕事はナイショ〈6章〉
F、お互いの個性を尊重し困っていれば愛をもって助け合う家庭、時々空を見て笑う〈続スケモン〉
G、感情表現に乏しい子ども、家族で行った観劇で変化(ネージュ)。これまで傷み以外で涙を流さなかった、人生に光がなかった〈5章、SD〉
I、環境が変わり眠れなくなった事がある?〈ユニオン〉
J、ポムフィオーレに入るまでは髪が伸びたらナイフで切るくらいだった、自分と家族は自然と一体化するように生きていることが多かった〈プラチナ〉
→全体的に家族が途中で変わっていそう。Jから貴族や王族の生まれ、環境が変わったとしてもその後も身分自体は高くない可能性が高い。それでいて別荘が国のレベルを超えている謎。マジカルフォースや警察関係なら両親の仕事を隠す必要はないのでは?&別荘は予約すればいつでも使えるという。捜査に使うものではないと思われ
→6章最後の方で「友達を家に呼べる普通の家」に対し「普通、か」と独白があり、普通の家ではない可能性が高い
   * * *
[3]学園長との関連
〇お喋りで女王の烏や烏の羽色について話し、アイラインが烏の羽根の色
→ポムで1人だけ違う色。転寮したといえ、サバナ色があるわけでもなし
〇部屋の机の上の写真(絵)が多分学園長
→個人的には決定的に見えます。新キャラの可能性は0ではないが
〇婿ルーク感謝の詩・ゴスマリラストのやりとり
→詩は「夢を描けない」「ほとほと困ってしまう」は比喩表現で流せますが、「あなたがいなければ私はここに存在しない」が具体的。転寮のことを示すような場面でもなさそうですし
〇「実家での誕生日の過ごし方」はNGだが入学前の誕生日の過ごし方は話せる(バースデー)。両親の仕事はNG(6章)。SDルーク「自宅にあったコンサートCDを~」から、家は存在はしている・6章「旅行好きな先祖」
→バースデーの件を「学園関係者が身内」以外で説明するのは難しいと思っています
△続スケモンでネーミングセンスや一部の能力が同じ、家庭の話(二人家族っぽい)、空を見て笑う(空=烏?)、学園長の反応怪しい
△学園長の好物ジビエ(フランスの狩猟肉料理/ユニバトレイでジビエ料理してそうな要素)・学園長の試験報酬ボイス「絵や文章を~」
△北米版の英語に相互干渉?・7章眠らされる時の並び・ROOK=ミヤマカラス、など
→細々と拾うと信憑性はともかく色々ありますね。下の画像は未プレイ時の妄想(一部)
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最新の予想は↓な感じですが、外界に出たのはレヴァーンの親族の可能性が高いかも。学園長が半獣か純妖精族かは要素なし。
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mtblike · 2 years
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これ「帰ってきたウルトラマン」劇中の1971年の目白通りの風景と同じ場所の51年後なんだけど昔の東京めっちゃ煙ってるな!これはフィルムの感度とかの問題だけではないな。明らかに煙ってる。スモッグ地獄だ。これでは公害怪獣もそりゃ出るでしょうというもの。半世紀経って東京は綺麗になったのですね
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herofestival · 1 year
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ゴジラ・ストア限定 ヘドラゴールドカラー リサイクルショップで発見
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horrohiho · 2 years
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【日程決定】福岡初上陸!KBCシネマ上映決定!
福岡のKBCシネマにて「ホラー秘宝レトロスペクティブ」5作品の上映が決定しました! 念願の九州初上陸です! お正月やすみは名作ホラーでキメてください!
■劇場
KBCシネマ
https://kbc-cinema.com/movie/11406.html
■上映時期
12月30日(金)~
■概要
ホラー秘宝レトロスペクティブ! ルチオ・フルチにマリオ・バーヴァ、フランク・ヘネンロッタ―。 鬼才監督の怪作による前代未聞の頂上決戦が幕を開ける! 『野獣死すべし』1980年/イタリア/98分 ※日本初上映 「サンゲリア」で大成功を収めたルチオ・フルチが手がけたギャング映画。 新旧犯罪組織の対抗という図式ながら、ルチオ・フルチ特有の人体破壊業者も光る快作。
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『ビヨンド《4Kレストア版上映》』1981年/イタリア/87分 古びたホテルの地下に隠されていた冥界と現世を繋ぐ扉をめぐり、無気味で凄惨な事件が巻き起こるスプラッターホラー。
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『モデル連続殺人!』1963年/イタリア/89分 イタリア映画の大きなジャンルであるジャッロ映画の代表作。 幻想的な映像美、謎の殺人者による残酷な殺人とジャッロ映画の原型を完成させた。
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『呪いの館』1966年/イタリア/83分 マーティン・スコ��ッシがバーヴァの最高傑作と評価しているゴシック・ホラーの傑作。 屋敷に現れる少女の幽霊を描いたホラーでJホラーにも多大な影響を与えている。
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『バスケットケース』1982年/アメリカ/91分 グラインドハウスの申し子・鬼才フランク・ヘネンロッタ―の伝説的カルトホラー! 狂暴でありながらやたらと人間臭く、どことなくチャーミングな姿は必見!
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kusonemi20kk · 1 year
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シアターTRIBE 2023年公演のチラシ/ポスター図案です。
完全に昭和の怪獣映画的な気分で制作しました。
(印刷バージョンはタイトルが違っています)
7月15・16日は松本市・上土劇場へGO!!(予約制です)
公式サイト→ https://theatertribe.amebaownd.com/
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kedama-o · 8 months
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最近映画やら海外ドラマなんかを観たりしたので備忘録代わりに
・「ゴジラ-1.0/C」……ゴジラ-1.0のモノクロ映像版。観る前は劇中のセットや役者さんたちの衣服がかなり当時モノっぽかったので、古い映画みたいに見えて面白いかもしれないと思ったけど、実のところ期待したような効果は感じられず、ただ色が失われただけの様に思えた。思うに、白黒映画で感じるリアリティというのは、まだVFXの技術が確立していない時代のアナログな技術から生じる不自然さを画質の悪さやモノクロであることで覆い隠したりむしろ不気味に見せたりするところにあるんじゃないかな、と。その点、ゴジラ-1.0はかなり高い水準のVFX技術が使われており、作中の光の処理なんかも繊細だったから、モノクロであることで特別な作用を起こさなかったのかなと思うなどをしました。
・「劇場版ガンダムSEEDFREEDOM」……自分が青春時代に観て、色々な意味で影響を受けたアニメだったので思わず劇場まで観に行ってしまった。結果としては、シナリオは別に好みじゃなかったけど、見たいものが見られたから良かったなと。
・「モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ」……モンスターバースシリーズの外伝ともいえる全十話のドラマ。最新作である「ゴジラ×コング」がいよいよ来月か再来月まで迫ってきたので、いい加減観なきゃいかんなととりあえず観始めた。今は四話まで視聴済。視聴するために気合が必要なのは、このドラマがアップルTVとかいう動画配信サービスに登録しなければいけないからという理由もあった。これ以外見たいものもないので無料トライアル中になんとか見終えなきゃいかんなあと既に疲れてしまっている感がある。内容は、モナーク(モンスターバースシリーズの世界で巨大生物の研究をしている組織)の設立に携わった三人の男女の研究と冒険の過去話と失踪した父親の研究と行方を探し求める現代の話が交互に進む形になる。その辺は結構興味深いところもあり面白いのだけど、登場人物の大半がうんざりするような人間性の持ち主で、見ていて大変にストレスが溜まる。登場人物同士の関係性も無駄に陰鬱というか薄暗い過去があって、常にギスギスしていてつらい。しかし思えば2014年のゴジラからずっと、モンスターバースシリーズに登場する人間たちは大体奇人変人悪人が大半を占め、観客が純粋に好感を持てる人物はほとんどいなかったことを考えると、その外伝たるこのドラマがそうなるのも道理なのかもしれない。レジェンダリーのモンスターバース製作チームは和気藹々とした人間関係とか好ましい人物を登場させると死ぬ呪いにでもかかっているのかなと思うほどには碌な奴はいないし、したがって人間同士はいつもギスギスか妙な連帯をするかどちらだった。でも、映画だとひっきりなしに怪獣が暴れて世界がまあまあピンチになってるからあまり気にならなかったな…。ドラマだと怪獣の出番少ないから殊更目についてしまうのかもしれない。まあ、ぼちぼち頑張って最後まで観ます……。
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chotyo · 1 year
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Annormalizeされた人生。
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時に、西暦2006年。
中1の夏休みに私はある映画と出会う。
「日本沈没」(原作・小松左京/監督・樋口真嗣)
とにかくセンセーショナルだった。
言わずと知れた災害大国でこんなフィクションが許されるとは。
数日後、それが全ての始まりだった。
書店にて見つけた漫画が私の全てを変えた。
「日本沈没」(原作・小松左京/漫画・一色登希彦)
原作や映画を遥かに上回る衝撃が私の脳を駆け巡った。
すべての日本人はこの漫画を読むべきと本気で思った。
そこからは地球物理に興味を持った。
世界のどこかで地震や火山噴火が起こるたびに興奮していた。
過去の災害遍歴に思いを馳せていた。
一色版「沈没」も完結まで欠かさず単行本を購読し続けだ。
とにかく「日本沈没」の世界にのめり込んだ数年間だった。
2009年。
TV放送で初めてそれを目撃し、踊った。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」(総監督・庵野秀明)
あまりの面白さに驚愕した。
「ロボットもの」を毛嫌いしていた自分を呪った。
直ぐにTVシリーズと旧劇場版をすべて視聴した。
私はここから「"エヴァ"の呪縛」にかかったのだ。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(総監督・庵野秀明)
劇場で初めて観た「エヴァ」の映画だった。
ここからどんな方向に話が変化するのか楽しみだった。
一方で変わらず「日本沈没」も追いかけ続けていた。
そこである事実に辿り着いた。
庵野秀明が一色登希彦と関わっていたこと。
更に、庵野秀明と樋口真嗣が「ナディア」以来の盟友だったこと。
私は無意識にAnnormalizeされていたのだった。
2012年。
3年の沈黙を破り、新たな物語が始まった。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(総監督・庵野秀明)
次元を超えた超展開に脳が追いつかなかった。
私もいつの間にか大学生になっていた。
2016年。
無職の私に追い打ちをかける映画と出会った。
「シン・ゴジラ」(総監督・庵野秀明)
未来にはまだまだ可能性があることを教えてくれた。
初めて本格的に観た「ゴジラ」シリーズだった。
翌年に正社員となり、社会の理不尽に飲み込まれた。
現実逃避から死を考えたことが幾度もあった。
そんな中でも「エヴァ」が心の支えだった。
私は「エヴァ」の最後を見届けていないから死ねない。
本気でそう思いながら毎日を生きていた。
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そして、2021年。
新型感染症の世界的流行に伴う二度の延期を経て、遂に迎えた。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」(総監督・庵野秀明)
公開初日に3回鑑賞し、翌日は2回鑑賞した。
終映までに累計23回鑑賞し、私の「エヴァ」は終劇した。
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その冬、「庵野秀明展」に足を運んだ。
東京展を鑑賞する為に3日も休みを取った。
朝昼2回の入場で、合計5時間。
私はシンの意味でAnnormalizeされたと感じた。
彼が燃え尽きるまでは、まだまだ死ねないと思った。
2022年。
「エヴァ」が終わった後の、次の物語を刮目した。
「シン・ウルトラマン」(脚本・庵野秀明/監督・樋口真嗣)
改めて怪獣映画の面白さに気付かされた。
初めて本格的に観た「ウルトラ」シリーズだった。
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その夏、私は山口県宇部市を訪れる。
庵野秀明の故郷を巡る旅。
開催中だった「庵野秀明展」山口展も鑑賞。
そして、憧れだった宇部新川駅も訪れた。
私の夢が叶った瞬間だった。
2023年。
今のところ彼にとっての最後の大仕事を見届けた。
「シン・仮面ライダー」(監督・庵野秀明)
彼の原点に触れ、その圧倒的映像に歓喜した。
初めて本格的に観た「仮面ライダー」シリーズだった。
これが私の、Annormalizeな人生である。
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mari8log · 1 year
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スパロボ30マジェプリ台詞まとめ(イズル)
ヒタチ・イズル
【攻撃】
「やろう!レッドファイブ!」
「レッドファイブ! 一緒にヒーローになろう!」
「戦いも漫画も、最初のつかみが肝心だ!」
「与えられた任務をしっかり果たす!」
「お前の相手は、僕とレッドファイブだ!」
「何としても、ここで止めて見せる…!」
「みんなを守るために戦うんだ…!」
イズル「頑張ろう、みんな!」 アサギ「おまえに言われるまでもない!」
イズル「僕がいる限り、好きにはさせない!」 アサギ「俺達がいる事も忘れるなよ、イズル!」
アサギ「しっかりやれよ!イズル!」  イズル「うん! 全力で行く!」
アサギ「イズル、助けが必要なら言えよ!」 イズル「その時は頼むね、お兄ちゃん!」O
イズル「ザンネンファイブを返上するチャンスだ!」  ケイ「失敗しなければの話ね」 
ケイ「意気込み過ぎないようにね、イズル」  イズル「気をつけるよ、ケイ!」
イズル「ドカンと一発、決めてやる!」  タマキ「自分がドカンとなっちゃ駄目なのら~!」
タマキ「イズル、ファイトォ!」 イズル「応援に応えるのもヒーローの務めだね!」
イズル「ここは絶対に通さない!」 スルガ「イズルの奴、気合入りまくってんな!」
スルガ「張り切りすぎて下手こくなよ、イズル!」  イズル「そう言われるとやっちゃいそう…」
イズル「あいつの相手は僕がする!」 アンジュ「言ったからには、やってみせろよ!」
イズル「見つけた! 逃がさないよ!」 アンジュ「行ったからには、やってみせろよ!」
【反撃】
「ピンチの後にチャンスありだ!」
「ピンチをチャンスに変えるんだ!」
「こういう時は反撃しなきゃ!」
「早く敵を追いかけなきゃ!」
「やられたままで終われない!」
「見つけた! 逃がさないよ!」
「僕を狙ってきたんなら…!」
「よぉし! 今度はこっちからだ!」
「みんなのためにも押し返す!」
「あの獲物…あの獲物を倒すんだ!」H
イズル「反撃体制は出来ている!」 アサギ「なら、さっさとやれよ!」
アサギ「すぐに反撃だ、イズル!」 イズル「わかったよ、お兄ちゃん!」O
イズル「ケイ、今の相手のデータを!」 ケイ「すぐに送るわ!」
タマキ「やられたまま終わるつもり!?」 イズル「そんなわけないだろ!」
スルガ「どうすんだよ、イズル!?」 イズル「当然、反撃だよ!」
イズル「少しでもやり返さないと!」 アンジュ「そこは万倍にしてだろうが!」
【特殊台詞】(攻撃反撃ともにきくことができる)
・雑多
「地球人同士で戦ってる場合じゃないのに…!」
「戦艦との戦い方だって訓練してきたんだ…!」
「リーダー同士の戦い…!負けられない!」(
「エースに勝てなきゃ、ヒーローになれない!」
「悪いことをするAIは停止させる!」
「パワーが劣っている分は、手数でカバーだ!」
「装甲が厚いのなら、何度も攻撃するんだ!」
「素早さなら、レッドファイブだって負けてない!」
「どれだけ早くても、かならず食らいついてやる…!」(シャリオ)(クレイン)(ジアート)
「少しだけ我慢して! すぐ助けるから!」(ゼッガー/アカネ)
・対『機動戦士Zガンダム』
・対『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
「ネオ・ジオンの人は戦いをやめてください!」
・対『機動戦士Vガンダム』
「戦争を終わらせるためにもやるんだ!」
「マリア主義って、よくわからないけど…!」
「猫目モビルスーツにやられてたまるものか!」
「パンクさせればなんとかなる!…と思う」
・対『機動戦士ガンダムNT』
「ネオ・ジオンの人は戦いをやめてください!」
・対『重戦機エルガイム』
「異星人の相手はGDFの任務だ!」
「太陽系をポセイダルに渡しはしない!」
「悪の黒幕は、正体がばれた時点で負けって決まってるんだ!」(ポセイダル)
・対『勇者警察ジェイデッカー』
「正義と勇気を思い出してくれ、デッカード!」(デッカード)
「装甲が厚いなら、何度も攻撃するんだ!」(チーフテンⅡ)
「勝負だ、ビクティム!」(ビクティム)
「ロボットの心を支配するなんて許せない!」(エヴァ)
・対『覇界王 ~ガオガイガー対ベターマン~』
「トリプルゼロなんかに負けるものか!」
「勝てるのか…じゃなく勝つんだ! ガオガイガーに!」(覇界王)
「紗孔羅さんを返せ、覇界王!」(紗孔羅)
・対『コードギアス 復活のルルーシュ』
・対『真(チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日』
「インベーダーは一匹残らず退治しなきゃ!」
「悪のゲッターは止めてみせる!」(號)
「一秒でも早くゲッターロボを停止させないと…!」(真ゲッタードラゴン)
・対『劇場版マジンガーZ/INFINITY』
「機械獣軍団は、ここで食い止めなきゃ!」
「機械獣って、見るからに機械獣って感じだ…」
「鉄也さん、今助けますからね!」(鉄也)
「機体を停止させるためには、慎重にやらないと…!」(鉄也)
「マジンガーZを悪の魔神にさせるもんか!」(マジンガーZ)
「Dr.ヘル! この世界が無意味だなんて言わせないぞ!」(Dr.ヘル) 「ヒーローがいる限り、悪が栄える事はない!」(Dr.ヘル) 「悪のラスボスの結末は、いつも一つと決まっているんだ!」(Dr.ヘル)
・対『魔法騎士レイアース』
「セフィーロのためにも、ザガート…! お前を倒す!」(ザガート)
「エメロード姫と戦うしかないのか…!」(エメロード)
「光と戦いたければ、僕を越えて行け!」(ノヴァ) 「セフィーロの闇と一緒に消えろ、デポネア!」(デポネア)
・対『ガン×ソード』
「ヴァンさんのために僕が道を作る!」(ガドヴェド)
「エースに勝てなきゃ、ヒーローになれない!」(ファサリナ)
「ヴァンさん、とどめは任せますからね!」(かぎ爪)
・対『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』
「戦わないと死ぬ…! 死んでしまう!」S
「やらなきゃ、やられるんだ…!」S
「初陣を勝利で飾ってこそ、ヒーローだ!」S
「ウルガルと戦うために訓練してきたんだ!」
「ウルガルの野望は、僕達が打ち砕く!」
「僕達は狩りの獲物なんかじゃない!」K
「生き延びるために人間を狩るなんて間違ってる!」K
「侵略者の好きにさせるものか!」(ルティエル)
「軍団長は僕が相手をする!」(軍団長)
「軍団長が相手でも負けていられない!」
「あの敵…普通じゃない!」
・対『ナイツ&マジック』
・対『SSSS.GRIDMAN』
「時間はかけられない! それがヒーローの鉄則だ!」
「怪獣相手にヒーローの戦いを見せる!」
「真似てるだけじゃ、グリッドマンには勝てないから!」(アンチ) 「あいつを止めて、アカネさんを救出するんだ!」(ゼッガー/アカネ)
「アレクシス・ケリヴ! 悪はヒーローに倒されるのが宿命だ!」(アレクシス・ケリヴ)
・対オリジナル敵
「クエスターズの隊長を止めなくちゃ…!」(カールレウム)
「あの人達の言葉を聞いてると頭が痛くなる…!」(カールレウム?クエスターズ?)
「僕の答えはこれだ、クエスターズ!」(カールレウム最終決戦)
「僕もみんなも、誰かの道具じゃないんだ!」(オルキダケア)
「僕達の未来を決めるのは、お前じゃない! 僕達自身だ!」(クエスター)
「絶対に勝つ! そして、みんなで帰るんだ!」(クエスター)
【援護攻撃】
「ここで登場するのがヒーローだ!」
「このチャンスを見逃さない…!」
「僕達の連係を見せてやるんだ!」
「ここで登場するのがヒーローだ!」
「続けて僕もやるんだ!」
「アサギの頑張りは僕が引き継ぐ!」(アサギ)☆
「今こそ兄弟の絆を見せる時だ!」(アサギ)O
「援護するよ、ケイ!」(ケイ)
「タマキが切り拓いたルートを…!」(タマキ)
「美味しいとこはもらうよ、スルガ!」(スルガ)
「割り込みゴメン、アンジュ…さん!」(アンジュ)
「先輩に、いい所を見せるチャンス!」(ランディ)
「スズカゼ艦長、続きます!」(スズカゼ)
「甲児さんに続くんだ…!」(甲児)
「見ててくださいね、竜馬さん!」(竜馬)
「ここはヒーローの共演だ!」(グリッドマン)
【再攻撃】
「もう一回だ、レッドファイブ!」
「まだ攻撃できるなら、やってみる!」
「ヒーローはチャンスを確実につかむ!」
【武器】
・ビームキャノン
「そこっ!」
「これで!」
「そっちか!」
「やるからには!」
「今だっ!」
「当てる!」
「撃たなきゃ!」
「距離があっても、こいつなら!」
・ソードカウンター
「今がチャンスだ!ここからだ!終わりだっ!」
「今がチャンスだ!まだまだぁ!終わりだっ!」
「ソードカウンターで!まだまだぁ!終わりだっ!」
「接近戦で勝負!ここからだ!とどめだ!」
「突破して見せる!もっと!もっとだ! ラストッ!」
・ロングボウ
「今だっ!」
「そこっ!」
「そっちか!」
「やるからには!」
「距離があっても、こいつなら!」
「今日は外さない!」
「一発くらい当たれ!」
「その位置ならこれだ!」
「やるからには!」
「直撃してくれ!」
「どけぇっ!」H
・HEPキャノン 
「こういう時はこれだ! 撃ち抜く!はああああっ!!」
「ここでやるんだ!もらった!うおおおおっ!!」
「相手を追い込むんだ!そこだ!はああああっ!!」
・フルバーストモード
「うおおおおおおっ! 戦え! 戦え! 戦え!!はあああああっ!!」
「うおおおおおおっ!やるんなら今だ!生きのびるために戦う!とどめだ、レッドファイブ!!」
「うおおおおおおっ!僕がやるんだ! この力で、みんなのために!行け、行け、行けぇーっ!」
「うおおおおおおっ!ヒーローになるんだ!生存本能に逆らわないで方向性を!みんなを守る力をっ!!」
・超フルバーストモード
イズル「僕が戦うのは、戦いからじゃない! 大切なものを守るため…そして! ヒーローになるため!」 アサギ「結局そこかよ!」 イズル「やろう、レッドファイブ! うおおっ! みんなの所に生きて帰るんだっ!」 敵「(撃墜台詞)」 イズル「守りたいもののために僕は戦う!」
イズル「生き抜け…生き抜け…! 守りたいもののために…そして! ヒーローになるため!」 アサギ「やっぱりそれかよ!」 イズル「ここでやるんだ! はああっ! 行こう、レッドファイブ!」 敵「(撃墜台詞)」 イズル「やったよ、みんな!」
アサギと表記していますが、チーラビみんなが声を揃えてつっこんでいます。
・ラビッツ・フォーメーション(6人全員共通)
???「(イズル以外の攻撃台詞)」 アサギ「俺達の力を合わせれば、やれるはずだ!」 アサギ「各機、フォーメーションを!」 ケイ「わかったわ!」 or スルガ「行くとしますか!」 アンジュ「燃えてきたぁ!」or「いくぜ!」 アサギ「今だ、タマキ!」 タマキ「いってきマンドリル!」 スルガ「見えた! そこだぁ!」 アンジュ「くたばれ、ゴミムシ共!」 イズル「みんな、お待たせ!」or「このチャンスを見逃さない…!」 アンジュ「遅えぞ、ノロマ!」 イズル「レッドファイブ! 一緒にヒーローになろう!」 アサギ「もらったぁ!」 アサギ達「行け、イズル!」 イズル「期待に応えてこそ、ヒーローだ! うおおおおっ!!」or「みんなの想いを一つにする!必殺! ラビッツ・アタァァァァック!!」 マンドリルは劇場版の台詞です。
???「(イズル以外の攻撃台詞)」 アサギ「各機、仕掛けるぞ!」 ケイ「待って! イズルがまだ!」 アンジュ「そのうち来んだろ!」 アサギ「いくぞっ!」 タマキ「あたしが一番のはずだったのに!」 スルガ「じゃあ、遠慮なく!」 アンジュ「順番なんて気にしてんじゃねえ!」 イズル「ヒーロー、只今到着!」 アンジュ「御託はいいからさっさとやれ!」 イズル「やろう、レッドファイブ!」 アサギ「もらったぁ!」 アサギ「行け、イズル!」 イズル「みんなの想いに応えろ、レッドファイブ! はああああっ!!」
【回避】
「初出撃で撃墜されてたまるもんか!」S
「今の僕、絶好調!」
「当たるもんか!」
「次も、この調子でやってみせる!」
「少しは上手くなったみたいだ!」
「うん!なんかいい感じだ!」
「ちゃんと動きを見れば、出来るんだ」
「さっきのはレッドファイブに助けてもらった」
「ウルガルにやられるものか!」(ウルガル)
「やっぱり、ウルガルはそう来た!」(ウルガル)
「相手が軍団長だからって…!」(クレイン)
「あいつ、戦いを楽しんでいる…!?」(ジアート)
イズル「ふ~、ホッとしたぁ」  アサギ「いやホッとしてる場合か!」
イズル「これも秘めた力のおかげかな?」  アサギ「なわけないだろ!」
イズル「これまでの俺と同じと思わない事だ」 アサギ「確かに全然違うキャラになってる…」
イズル「我ながら完璧な回避だ!」  アサギ「いいぞ、イズル! その調子でいけ!」★
ケイ「ちょっと偶然っぽかったけど…」  イズル「結果オーライだよ、ケイ」
ケイ「無事なようね、イズル」  イズル「これもケイの指示のおかげだね!」
イズル「見えたっ!」  タマキ「な、何!? 何が見えたのら!?」
タマキ「よく避けたのら! 褒めてつかわす!」  イズル「何で上から目線?」
イズル「もしかしてあいつ、わざと外した…?」  スルガ「だとしたらすげー余裕!」 
スルガ「ここでそんな動きするか、普通?」  イズル「でも、おかげで避けられた!」
アンジュ「いい動きしてんじゃねえか!」  イズル「怒られてるのか、褒められてるのか…」
【援護防御】
「仲間のピンチに身を投げ出す!」
「チームのみんなは僕が守る!」
「こういう時は助け合わないと!」
「動きが鈍いよ、アサギ!」(アサギ)☆
「危険だ! 逃げて、お兄ちゃん!」(アサギ)O
「ケイ、危ない!」(ケイ)
「タマキ! もっと動かないと!」(タマキ)
「スルガは僕の後方に回って!」(スルガ)
「熱くなりすぎだ、アンジュ!」(アンジュ)
「先輩、今度は僕が守ります!」(ランディ)
「僕達の艦は僕達で守る!」(スズカゼ)
「鉄也さんを守るんだ!」(鉄也)
「さすがに無茶ですよ、竜馬さん!」(竜馬)
【シールド】
「シールドがあるんだ!」
「こんな攻撃、無駄なのに!」
「うん!なんかいい感じだ!」
【被弾】
「何のこれしき!」
「このくらいへっちゃらだ!」
「この程度で済んでラッキーだったかな」
「よし! 思ったよりダメージはない!」
「ヒーローは傷つくことを恐れない!」
「気持ちを切り替えていこう!」
「こういう風にうまくいかない時もある…!」
「ピンチをはねのけてこそ、真のヒーローだ!」
「僕もレッドファイブも、まだまだ戦える!」
「こんなピンチ、気合と根性で乗り切ってみせる!」
「コックピットまで衝撃が来た!」
「レッドファイブを制御できてないの…!?」
「ヒーローは、どんな時でも泣き言は言わない!」
「ぼ、僕が焦るとレッドファイブも動揺する…!」
「まだまだ描きたい漫画があるんだ!こんな所で死ねない!」 
「レッドファイブの限界が近い…!」
「こ、ここでやられたら、みんなを守れなくなる…!」
「このままやられたら、みんなに何を言われるか…!」
「ひるむな…! 少しでも前に出るんだ!」
「スピードが足りなかったか…!?」
「みんな頑張ってるんだ! 僕だって!」
「レッドファイブが怖がっている…!? いや、僕か…!」
「これじゃ、ザンネンなままだ…!」
「ウルガルに突破されてしまう…」(ウルガル)
「やっぱり、軍団長は滅茶苦茶強い!」(軍団長)(ドルガナ)
「僕があいつを止めなきゃならないのに…!」(ジアート)
イズル「こうなったら、必殺技を出すしか…!」  アサギ「そんなもん、お前にはないだろ!」 
イズル「負けるもんか! 熱血して行くぞ!」 アサギ「キャラじゃない事をやっても…!」
イズル「失敗なんて気にしてられない!」 アサギ「少しは気にしろ!」
イズル「ヒーローは失敗した時は特訓するんだ!」 アサギ「いや、まず失敗すんなよ!」
イズル「今のは少し痛かった…!」 アサギ「ピンチになったら、俺を頼れよ!」★
アサギ「そっちに行くぞ、イズル!」 イズル「大丈夫! 自分で何とかしてみせる!」
アサギ「イズル、冗談やってる場合か!」 イズル「これでも真剣にやってるんだけど…」
アサギ「ちゃんと避けろ、イズル!」 イズル「さっきのは無理だよ!」
アサギ「今行く! もちこたえろよ、イズル!」 イズル「ヒーローは自分でなんとかしてみせる!」
イズル「こんなもので、やられたりするもんか!」 ケイ「その意気よ、イズル!」
イズル「少し遅れた…!?」 ケイ「修正した回避パターンを送るわ」
ケイ「問題ないわね、イズル?」 イズル「うん! 全然元気だよ!」
ケイ「頑張って! 帰還したら、私のケーキがあるから!」 イズル「あ、ありがとう、ケイ…」
ケイ「______(見逃しました)」 イズル「やっぱり、ケイもそう思う…?」
イズル「日頃の行いのおかげで、軽症ですんだ!」 タマキ「イズル、何かいい事してたっけ…?」
イズル「この状況…! 新必殺技誕生の予感!」 タマキ「どこまでアンポンタンなの!」
タマキ「大丈夫! 傷は浅いのら!」 イズル「タマキが思っている以上に深いんだけど…」
タマキ「バカアホオタンチン! しっかりやるのら!」 イズル「一応、励ましてるんだよね…」
タマキ「バカアホオタンチン! ちゃんとやるのら!」 イズル「や、やってるんだけどなぁ…」
バカアホオタンチンは2話、3話、6話 6話は「バカアホアンポンタンオタンチンアホ」
イズル「これなら、きっと勝てる!」 スルガ「そういうセリフは、良くないフラグだぜ」
イズル「よくわかんないけど、何か燃えてきたぁ!」  スルガ「イズルの奴、打ち所が悪かったか!?」
イズル「コア以外なら、やられても…!」 スルガ「こりゃ、整備班は徹夜コースだな…」
スルガ「敵さん、イズルを軽く見てるようだぜ」 イズル「出来れば、ずっとそのままで…」
スルガ「リーダーなんだから、何とかしてみせろ!」 イズル「わかってる! やってみせるよ!」
スルガ「無茶し過ぎだぞ、イズル!」 イズル「無茶しないとヒーローにはなれないだろ!」
イズル「これくらいで騒ぐ僕じゃない!」 アンジュ「いい根性だ! その勢いでぶっ潰せ!」
イズル「かすり傷の一つや二つ…!」 アンジュ「回避ミスを誤魔化してんじゃねえよ!」
アンジュ「リーダーのくせにボコボコにやられやがって!」 イズル「それ、リーダー…関係ある!?」
【反撃不可】
「ジタバタしても、どうしようもないか…」
「反撃できないからって落ち込んでる場合じゃない!」
「こういう時は、ひたすら我慢するしかない!」
【撃墜】
「こ、これじゃヒーロー失格だ!」
「やっぱり、ザンネンだった…!」
【戦線離脱】
「レ、レッドファイブ、離脱します! 後は頼みます!」
______________________
ヒタチ・イズル(追加ミッション)
【攻撃】
「俺が相手だ、ウルガル!」
イズル「背中は任せたぞ、スルガ」 スルガ「は、はい!」
アンジュ「恰好つけてねえで早くやれ!」 イズル「言われるまでもない!」
【反撃】
「お祈りは済ませただろうな?」
「俺が相手だ、ウルガル!」
「ウルガル! 全滅だ!」
【武器】
・ビームキャノン
・ソードカウンター
「ソード、セット!俺は止まらない!ラストォ!」
・ロングボウ
「もらった!」
・HEPキャノン 
「俺が…決める!逃がしはしない!はああああっ!!」
・フルバーストモード
「うおおおおおおっ!俺が…決める!逃がしはしない!はあああ っ!!」
」【回避】
「ウルガルも、たかが知れてるな」
イズル「俺を甘く見えるとヤケドじゃ済まないぜ」 タマキ「イズル…妙にカッコいいのら…」
スルガ「凄えじゃねえか、イズル!」 イズル「よせよ。いつもの事だろ?」
イズル「そんな攻撃に当たりはしない!」 アンジュ「大した自信じゃねえかよ! 見直したぜ!」
______________________
ヒタチ・イズル(ヘブンズゲート)
【特殊】
「みんなと地球を守るため、僕がお前を倒す!」(ジアート)
「僕は…お前の獲物なんかじゃない!」(ジアート)
「僕達は地球を守るために戦うんだ!」(ジアート)
アサギ「イズル、俺達の声を聞けよ! 」 イズル「黙れ、黙れぇ!」
ケイ「戦いをやめて、イズル!」 イズル「うるさい!」
【武器】
・ソードカウンター
「戦え…戦え…!てえいっ!うおらぁ!終わりだぁ!!」
「戦え…戦え…!そらっ!てりゃあっ!消えろぉ!!」
・ロングボウ
「どけぇっ!」
・HEPキャノン 
「戦え…戦え…!そこだぁ!でやああああっ!」H
【回避】
「邪魔を…するなっ!」
【被弾】
「戦え…! 身体が動くなら!」
「逃げるな…! 戦え…!」
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