Tumgik
#春風ぽっぷ
lemonadesour33 · 8 months
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kaoriof · 1 month
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無題
平穏よりも胸のときめきをいちばんにしたら世界のぶあつい皮膚が一枚めくれたかのようになにもかもが歌い踊りかがやきはじめたのをいまでも覚えている。わたしは親が厳しくて外泊できないけれど、そのあいだに同級生の子たちはうつくしい島の海に反射する満月をみて、だれかと夜通しぴたりとからだをあわせて内緒話をするような、今にもぷつりと切れそうな糸のように細くて鋭い若さを世界の夢に浸らせている。感性を野放しにして、こどものころの感動をひとつずつ取り戻す時間がわたしにも必要だった。けれど思いどおりにいかないこともある、それも定めとおもって歯をぎゅっとくいしばる。わたしには必要だった。路上、白い廊下みたいに澄んだ朝霧をかんじる時間。薄いトップス。ズレた口紅。酔った勢いで入れ墨を彫ってしまう危うさ、煙ったクラブでなにもかんがえずに踊って、好きな男と寝て一限目をサボるとか、夜の街頭を走り抜け、くだらないことに時間とお金を費やすこと。「それだけじゃない、夜に遊ばなくても昼に釣りをしたりサッカーしたりそういう遊び方だってあるだろう。そっちのほうが幾分もまともだ」 おとうさんは夜遅くに帰ってきたわたしを叱りつけ、そう言った。わたしはけしてワルにあこがれているのではなくて、ただただ綺麗なものに飽きただけだった。わたしにとって祈りや信仰はさいしょから型があってそれに当て嵌めてハイ完成みたいなかわいいお菓子作りのようなものじゃなかった。自らを成り立たせるピースを集めた上でそれを食い尽くすくらいの覚悟や貪欲さがあなたにはある?わたしにはそれが足りなかった。昔も今も自分でうつくしい歌をつくれない。うつくしいものがたりをかけない。うつくしい絵を描けない。世の中にはフォロワーが万桁いる女子高生がいて、今、何千もの美術展が開催されていて、明日、いつかオリンピックに出るであろう少年がはじめてスケボーに乗るかもしれない。わたしには何もできないかもしれないけれど、彼らの生き様はわたしをわたしたらしめる微かなエッセンスとしてわたしに溶け込む。それを祈りという言葉で表象してはだめ?これからのことをかんがえると、ずっとどきどきする。目の前の光景が、訪れたことのない地の光が、風が、わたしを、わたしのからだを必要としてる気がする。世界中に張り巡らされた血管がわたしの心臓部にも繋がっているような心地。死ぬ5秒前ってどんな感覚なのかしらないけど、築き上げた塔が崩れてゆく感じなのかな、雪景色のような。
無題
朝起きたら腕に友達の噛み跡と身に覚えのない痣が3つくらいあった。耐え難い疲労がからだのあちこちにひっついて、入れ墨と化している。活字の海を、本をその背に背負えたらよかったのに、今のわたしを崖っぷちに引き止めているのはうつくしい言葉でもなくて、泥に塗れた重いカルマ。イヤホンの先から垂れ流れる音楽すらも風のように軽やかで自由なものではなくて、ねばねばした気持ちわるくてかなしいものに聴こえた。夏と、そのあつさと、その底知れぬ闇に街ゆくものすべてがこころのずっと奥の方で平伏している。昼過ぎにスクランブル交差点前の巨大スクリーンが薄青い空を泳いでいるようにみえたこと、街ゆく人の肌色が、シャボン玉のようにその熱を吸収して発光していたこと、ぜんぶなんか夢みたいにふわふわしているかんじがした。もうすぐでなつやすみなのに、大学入ってからそれまでもずーっと夏休みのような感じだったからあまりどきどきしない。みずみずしくずっと光っていたい。わたしもいつかデカい人間になりたい、いつかいつかいつかという文句ばかりが増えてゆくのを横目でみて、ぜんぶカサブタを剥がすように振り解いて拭ってくれる奇跡みたいな命、日々、音をどうしても期待してしまう。どうすればいいんだろーしにてーと思いながらまたあしたも友人と夜ご飯をたべにいく約束した。それでまた家に帰って、朝起きて虚無感に苛まされて、の繰り返しを大量の課題で中和する。薄暗い中でたべるごはんとか朝早起きして化粧をすることじゃない、今はなにもない海とか草原でなにも繕わずにその自然のデカさとか愛を仰向けになって享受するのがいちばんただしいきがする。たすけてと呼ぶには大袈裟すぎるし。わたしはわたしのことをぜったい見放さない、それだけで充分いっぱいすてきでしあわせで救いだということを今じゃなくてもいい何年もかけて真実にしていく、揺るがない愛に変えていきたい。
end
泣き出しそうに張り詰めた空気に鼻を啜る。世界の彩度が落ちて、ぶあつい服を着た街ゆく人たちが皆んなちっちゃな怪獣みたいにみえる。肌寒い。外はずっと灰色、モスグリーン、レモンみたいな匂い。大きな木が揺れて、木の葉の上に横たわっていた雨の滴が霧のように3秒間くらい降った。最近は毎日毎日やることが多くて、それをこなしているあいだに1日が終わる。3日連続で化粧を落とさずに寝てしまった。多くの人が電車にのっているときに外の景色に目をやらないのと同じ感覚で、わたしも生活の外側にひろがる微かな動きに鈍くなった。ずっと特別でありたかった、1番愛されたかった、そういった思春期的な熱望とどんどん疎遠になっていく自分に日々焦ったり安堵したりしている。だけど同時に、わたしの中をまだ生きている17歳のわたしがその面影をときどき覗かせる。期待させる。突拍子もなく走ったり、ゲラゲラ笑ったりする。些細なことで泣いたり、理不尽な世界に怒っている。良くも悪くも変わっていくのなら、これからの自分に期待をしたい。アルバイト先では後輩が6人くらいできて、みんなわたしよりも仕事ができる。わたしはもともと注意をされると衝動的に泣いてしまうところがあったし、シンプルに忘れっぽかった。あまりにも器用に仕事ができないので、ある日店長とそのことについて話し合ったら意識の問題と言われた。その1、人からのアドバイスに劣っている自分を見出してはだめ。その2、素直に人からの意見を受けとる。その3、自分のためでなくだれかのために働く。この3つを約束した。夜の繁華街で50歳の男性に飲みにいきませんかと声をかけられたり、あした授業にどんな服でいくかを考えながら化粧品を見に薬局に寄り道したり、腕に点々とのこる虫刺され痕をみて、それを残した蚊のことを考える。あした、図書館で借りた本の返却期限。わたしもちっちゃな怪獣になって寒さをまるごと食べてしまいたい、寒い日の、霞んだ光やクリアな淋しさ、果実のようにぎゅうぎゅうに酸っぱい気持ちを。
slow burning
大学一年生というよりも、高校四年生というような振る舞いをしているなあ、と自分のことを客観視する。新宿の横断歩道橋から行き交う人々を眺める。つい最近まで、委員会の同期の仲の良さにムラができていて、グループとかカーストとかそういう言葉が浮上してきてしまうほど揉めそうになっていた。それでも、それぞれが居心地の良い場所にしようと歩み寄っている。こういう、諦めによる愛想ではなくて心からの気持ちに胸を打たれる。明大前の飲み屋で酔っ払って「俺みんなのこと愛してるよ」と照れ笑いする先輩に、わたしたちみんな、キモいねーなんて言って茶化した。そのあと夜の大学で騒いでいたら警備員に注意された。机の下に10円玉を落としたのを拾わないで帰る。いつまでも赦されていたい、わたし、山猫のような女の子でいたかった。すぐ隣、肌すれすれにだれかの温もりを感じて弱さを誤魔化すのではなくて弱さを共鳴しあっていたい。「東京の人は生き急いでいる」なんて言葉があるけれど、わたしは美しい光景がそこに広がっていれば必ず立ち止まる人でありたい。仕事に遅れそう、とか、終電が、とかじゃない、好きな人たちのためだけに忙しくありたい。恋人は待ち合わせをするとき、「どこでおちあう?」と聞くのだけど、高2の頃、初めて会う日、それを「(恋に)落ち合う」と勝手に解釈して死ぬほどどきどきしたのを思い出した。それからわたしも「どこで落ちあう?」と聞くようにしている。ドア窓の形に切り取られた青い影が電車のフロアに映って、がたんごとんという音に沿ってフィルム映画みたいに小刻みにうごいていた。池袋で新疆料理をたべて、お腹を下す。スペイン語の中間試験。木曜日、ほんとうは1限に英語の授業があったんだけど、財布を忘れたいせいで交通費が若干足りなくて新宿駅から乗り換え先の電車に乗れなかった。その旨をインスタのストーリーに載せたら、一度しか喋った事ない同じクラスの男の子から「抜け出していくわ、」とだけ連絡が来て、本当にきてくれた。クラスで唯一金髪で、派手で、いつも高そうな服を着ている。ピーナッツをぼりぼり食べながら、ダーツをする。わたしが2回勝って、可哀想だったからあとの1回は負けてあげた。それからは何も無かったかのように授業では一言も喋らない。お互い、目を合わせないふりをしているような、ふしぎな距離感を保つ。渋谷で5分1000円の手相占いをしたら、鎖みたいにいくつもの線が絡まっていますね、と言われた。意外と気にしいなんじゃないですか?「そうですね」と答える。駄菓子屋で1000円使い切ったほうが幸せになれそうだとおもった。電車の隣の線路にカラスが一羽いた。こんなに近くでみるのははじめてだ、と思って、じーっとみつめた���黒なのに黒じゃなくて、光を受けて渋いグリーンや紫っぽくみえる羽毛に目を見張る。なんか、空はどこまでも真っ青なのに光の細部だけ色があたたかい夕方前みたい。ふわっとなにかに気付いて、じーっとそれを見つめて、そこになにかが“視える”とぜんぶ途端にスローモーションになって、焦燥感や虚しさがたちあがってくる瞬間がある。からっぽなのにぎゅうぎゅうな感じ。AirPodsをケースにしまう音が体感的に5秒間くらい耳に残ったり、自分の息遣いにどきどきしたり、すれ違う男子高校生の会話声や、鳥が羽をはためかせる様子がクリアに輪郭が保ったまま空中を転がる。ガムを買って噛みながら、心のもやもやしたなにかを同時に小さく噛み砕いてゆく。光の洪水。家に帰ってパスタをたべたあと、お風呂で下の毛をつるつるにする。夕方終わりにお風呂に入るの、とても好きだなあと思う。コンタクトレンズを外さないまま、化粧も落とさずベッドへダイブする。瞼の裏に東京タワーの赤がたましいの塊みたいにまあるく光っている、はやく何もかも諦められる年齢になりたいと思う。
無題
なんかまじでわたしが疲弊していて悲観しているのか、世界が残酷なのかわからなくなってきた。脳科学の講義を受講したあと、テキトーに混雑した休日の街をあるいていたら皆んなの脳みそが透けて浮きでてきそうで気持ち悪くなった。地球4周分の神経線維。そう、どでかい爆弾が街ゆく人々の頭蓋骨に葬られている。ニューロンが軸索を介してつながってゆく、放出と受容を繰り返してみんな手を繋ぎあってゆく。セール中でバイトの雰囲気がぴりぴりしていて、みんな資本主義の豚みたいに働いていた。うつくしくないとおもったし、私も美しくなかった。結いた髪に、ぴたっとあげられた前髪。なにを思っているのかを書くのがずっと怖かった。もしかしたら私の感じているこの欲望はとても汚らわしいもので、それゆえにだれかを傷つけてしまうかもしれない。でも、言葉にしなければすぐにわすれてしまう感情に名前をあげなくなって、水をあげなくなって、そうしたら、じぶんの脳みその溝をうめていたみずみずしい苔までもがすっかり枯れきってしまって虚構を連ねるようになった。空洞に哀しみの音だけが響き渡る。友達はいるけど、私はその友達の1番になれない。恋人みたいな人はいるけど、私はその恋人の1番にはなれない。1番っていうのはほんとうの意味での1番、2番とか3番とかがいない1番。圧倒的な2人の世界の中でのフェアで高貴な1番。有名になりたかった。文章でも外見でも写真でもなんでもいい、だれにも敵わない羽根で世界を羽ばたいてみたかった。わたしを選ばないで、そこらへんのそれっぽくかわいい女の子を選ぶかっこいい男の子たちを信じられないでいる。外国に行ったらモテるよ^_^と投げかけられた言葉について何回も考えるけど、考えるたびにかなしくなる。でもね、神様はいるとおもうの。木漏れ日の首筋に、砂丘のしずけさに、広大な空の一枚下に、その温もりと永遠が芽吹いているのをしっている。そのたびに、わたしはこの世界に愛されていて、まだ19歳で、まだ何にでもなれて、そして世界を(気持ちがあふれてしまいそうなくらい)等身大で愛しているドラゴンみたいにかわいい女の子だとまじないを唱えるようにして心を強く保つ。アスファルトに散った桜が朽ちて、吐瀉物のようにグロテスクにぬるい光を浴びている。走り抜ける!だれかの憎悪の中に、疑念の中に、見下しの中に憧憬の眼差しを覚えながら。東京で灯される光の数だけ、アフリカの広原でつややかな花が咲けばいいのに。光の重さの分だけ、銃弾が軽くなればいいのに。帰り道、ひさしぶりにパンを買って帰った。
日記
弟がiPadのタッチペンを無くしたらしくて、それを聞いた母がすぐにAmazonで検索して新しいのを買った。こういうとき、ほんとうになんか小さなことだけれど、すごく心が愛にみちる。
大学の新校舎の建物のにおいが400人もの人が集まった大教室の縁をすべっていく。扉を開けた瞬間、目と目と目がわたしの顔を捉える。湿気漂うフロアにだれかがペンを落とす音、先生のマイクが吐息までもを拾って湿った熱を加速させる。「儚いって聞いて何を思い浮かべますか?蝶?蛍?蝉?トンボ?」 教授がそう聞くと、みんなのえらぶ選択肢がちょうど均等に分かれる。講義が終わるといつもすぐに帰るイケてる男の子が蛍を選んでいて、なおさらかっこよく見えた。わたし、インスタのフォロワーが490人いるんだけど、その人数って今見てるこの人たちよりももっともっと多いのかと思うとなんか心強いような息苦しいような、不思議な気持ちになるなーとぼんやり思った。君たちはぶっちゃけ勝ち組です、という先生がキモかった。海外の大学院に行きたい。わたしはもっともっと色々な人を知るべきだし、美しい景色にであうべきだし、貪欲に学ぶべきだとおもうから。聡明になって、お金を稼いで、将来だいすきなひとたちにたらふくご飯をたべさせてあげたい。お母さんとお父さんが育ててくれた、守ってくれたこの心の真ん中にそびえる愛情のかたまりを誰かに分け与えていきたい。でも、そうとも思うけど、逆にそれをこなごなにさせてくれる危険性や若さゆえの解放にも目が眩んでしまうの。「今しかできない」ってとてもずるい言葉だなあ。
19さい
19歳とかいちばん呪われていた1年だった。まだハタチじゃないけど、もうそうさせて、と思うくらいに、1年のあいだに10年分くらいの幸せと不幸せがぎゅうぎゅう詰めに、どっちがどっちかわからなくなるくらいに入り乱れててくるしくてさみしくて悲しかった。くるしかった。わたしと同じ純度で、等しく、あいしてほしい。あいされたい。
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lllusioninthehead · 7 months
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2024/3/5
いま、思えばなぜ紹介してくれた女の子は話してくれたのだろうと思う。人によってはアレルギーのある話だ。その友人の女の子が凄い霊能者と会ったと興奮気味に語ったときも最初はやや眉唾であった。占いは信じない質なのだが、本当に見える人が世にいるのは知っていた。友人の中でも2人いてよく面白半分で体験談を聞いていたし、常識や科学では説明がつかないようなことも自身でも経験したことがある。まぁ、時としてこういうのって全能感に繋がったり、自分は選ばれた人間だ。なんて勘違いした輩を生むし、金持ちがお金を吸い取られる様も見てきた。1時間20分で10000円が高いのかわからない。占いにしては高いし、本当に見えるのならば安い気もする。
紹介者の女の子からは10000円以上の見返りを求められたという話はなく、客を選んでる感じもない。誰でも紹介してくれて大丈夫だと言われてるそうだ。
ならば、早速と紹介を頼むとあっさりとLINEの友達紹介が送られてきた。ここでは仮に“四季さん”としよう。◯◯から紹介されました。お会いしたいのですが可能でしょうか?と送ると数時間後に時間と金額と場所、そして日時の提案があった。
一度、四季さんの仕事の都合でリスケはあったもののすんなり会うことができた。別で仕事をしてるんだと頭に浮かんだが。まぁ、そういう人もいるかとすぐに疑問は打ち消された。
会うまで2週間程度。何を相談しようかと考えていた。当面の課題いくつもあれど、大体は方向性が決まっている。相続問題には弁護士が入った。家を建てる話には土地が決まり地盤調査が無事に終わりそうだ。奥さんの家族とそりが合わない問題も心のなかで決着を見ている。奥さんにも素直に話せているので距離感が遠くなり楽になると思う。新しい仕事を1つ考えていてこれは確かに相談したいかもしれない。あとは何と言っても拠り所のない自分のこと、知りようも無い飼っていた犬の気持ち。そして四季さんへの好奇心もある。ただ、最後のこれはどこまで聞いて良いのかわからなかった。
−−−−−−−−−
当日はひとつMTGをこなし、都心の街に出た。待ち合わせに遅れるのは苦手なので30分前に着いてしまった。まぁ、いいか。と久々に訪れた街をブラブラ歩いた。もし、すべて見れる人ならばこんな光景も見られているのかもしれない。雨がぽつりぽつりと降ってきた。終わる頃にはお昼だなとどこで食べようか検索したりしていると時間になった。
待ち合わせの喫茶店で席番号を伝えると少し年配の優しい感じの女性はすべて心得てるようで「はい、承っております」と答えた。ひとつ階をあがり、上着を脱いで席につく。「着きました、お待ちしております」とLINEでメッセージを送ると今向かっておりますとすぐに返信が来た。
浮ついた気持ちを抱えながら待っていたものの、不思議と猜疑心はなかった。友人からさんざん凄さについては語られていたのもある。
現れた四季さんは普通に少し遅れたことを謝り、特別な服装や髪型ではなく、少しおせっかいそうな雰囲気あれど、神秘性なんて何も無い話し方で、慌ただしくアイスレモンティーを頼んだ。おしぼり使ってくださいね、席は奥側でいいですよ。と気遣いできる人で身構えたこちらとしてはホッと何かひとつ肩の力が抜けた気がした。
事前に聞いた通り録音しても構わな��と言われ、スマホの録音ボタンを押して、子供がお絵かきに使うような消せる小さな黒板に聞きたいことの周辺者を書いてくださいと差し出された。
差し出される際は「相続ってのが出てるんだよなぁ」や「複雑な家庭ですよね?」とすでに見透かされているような発言をされていて胸の鼓動が早まる思いだった。自分の名前、奥さんの名前、母の名前、義父の名前、義父の息子の名前、父の名前、兄の名前と書く。そして、そこに年齢を足していく。
まだ、完全に信用していたわけではないのでこちらから情報を出すことはしない。
まずはお母さんからと話す出す。お母さん相手を間違えてしまったね。ただ、そこをいまさら責めておかしいし。この人は責められるの苦手だし溜め込んでしまうんですよね。
母の写真に手をかざす。すると、母がたまに話す愚痴と同じ語り口調でつらつらと母の心境が出てくる。まるで、そこに母がいて自分には見えなくて、その通訳をしてくれてるかのよう。それくらい母が話す言葉と語尾までほぼ同じだった。
「お母さん、良く喋る人ですね?」と笑う。そして、「実の父親」という言葉が出てくるんですけどと言われた時にドキリとした。母は養子縁組を祖父としていて、祖父に育てられた。その情報は四季さんにもちろん伝えていない。
自分は違うんですけど母方は宗教にどっぷりなんです。と伝えるとずばり宗教法人の名前が出てきた。これも伝えていない。
潜在意識と会話をしているんです。と四季さんは言う。その後に話される言葉も核心をつくようなことばかりだった。
奥さんが出会えてよかったと言っている。運命の人だからここは大丈夫ですよ。と言われた時にはすっと胸の澱がいくぶん落ちた気がした。
四季さんが言うには
人は家庭でもらった愛情しか自分の子供に伝えることができない。例えば1%の愛情しか貰ってない人は2%の愛情を子供に渡すことは出来ないと言う。
なので、あなたの場合はお母さんが愛情をもらってない。そして祖母も愛情をもらってないと伝わってきてるものなんです。
少しここで胸が傷んだ。では、自分は?自分も子供が出来たとしてやはり愛情を渡せないのではないか?
疑問をぶつける間もなく話は進んでいく。
「お仕事などんなことをされてますか?」という質問から「事業拡大というのが出ているんですが」
未来を見ることができる仕組みはわからないし確かめようがないがこれから取り組もうとしている仕事について話した。
人は、誰もが使命を持ってこの世を生きていると言う。それは大きい人もいれば、小さい人もいる。その使命に気づいてほしくて自分はこの仕事をしている。と前置きをされて言われたことは自分の周りに散らばったものを集めたようなもので、とにかく困難で緻密でとても到達できないんじゃないかと思えるようなものだった。
その後は前世の話をされ、それもなぜかすっと納得いくようなもので。そして、ずっと見守ってくれる人がいることを伝えてくれた。それは父性というものを経験したことがない自分にとっては嬉しく、自分はずっと一人ではなかったのだと思った。
その見守ってくれる人の風貌を教えてもらい、母に確認すると母方の高祖父ではないかと。母には四季さんに見てもらったことを伝えていないので「なんで急にそんなこと聞くの?」となっていたがややこしいので話さない。四季さんは見守ってくれてる人は背が高く母のようにお喋りでしっかりしていて頼りがいのある感じだとのこと。高祖父は昔の人にしては珍しく身長が高かった(180センチ以上だった)と訊く。
高祖父が昔飼っていた犬と一緒にいる。ボールで遊んだり、散歩をしたりしている。と聞いて少し泣きそうになってしまった。それを知れただけでも来てよかったなと思えた。思春期の頃に飼っていた犬で可愛がっていたけど、充分にしてあげれたとは思えなかったし、ツラく当たってしまうこともあった。
気にしてない。大丈夫。もっと遊んでほしかったけどね。とそう言っていると伝えてくれた。
帰り際に「次に来るとしたら◯◯の件だと思いますよ」と予言めいたことを言われた。その前世があるからあなたは戦ってしまうところがあるのだと。
また来るのかな。まぁ、人生は悩みが尽きないしそうかもしれない。
−−−−−−−−−
当然��がら1時間20分の内容をここにすべて書けるわけもない。終わったあとは驚きと納得と情報処理で頭がグルングルンしていた。
帰り道、Recorderとして使っていたせいで充電が少なくなったスマホを眺めながら、紹介者にお礼を打ち送信した。
四季さんからは誰でも紹介してもらって大丈夫です。LINEを教えてあげてください。と言われていた。悩んでる友人やこういった話にアレルギーがない人の顔が浮かんでくる。とはいえ、実際に行く人は一握りだろう。未来視を受けたくない人だっているはず。そこには凄惨な未来も少なからずあったから。奥さんもそのひとりで、未来を知るのは怖い。人の気持ちを知るのは怖いと言っていた。
なんとなくだけど、四季さんはその人が変えられることだけにフォーカスしてくれてるような気がした。2年先のことが見えない人もいるとぽつりとこぼしたし、何かに固執して柔軟に生きていけないのもそれは仕方ないことだとも言った。
自分には知らなくても良いことは伝えずに、良くなる可能性があることをたくさん話してくれた。基本的には内容はポジティブで誰にとってもこう胸が温かくなったり、何か支えや指針ができたりする話だった。
−−−−−−−−−
さて、不思議な体験談は以上としよう。
あなたもきっと見てもらったらびっくりするはず。恐ろしい程に自分だけが知る自分や、自分の周りにいる人のことを当てられる。疑う余地がない。
ただ、四季さんが話した未来のことや前世のことや守護霊みたいな人のことはわからない。だって確かめようがないから。答え合わせはずっと先。いつだって人生はそうだし不満を言っても仕方ない。
この投稿を見て、これ書いた人はスピに被れたイカれた人だなと思われるのも仕方ない。人の感性はそれぞれだし。もし、あなたが何かに悩んでいたり好奇心旺盛で体験をしたい、四季さんに会いたいという人がいれば連絡をくれると良い。東京近郊、または東京に来る予定があるならば会えるはず。
知るということに臆さない、勇気のようなものがあればたぶんそれを人生の糧にできるだろう。
もちろん、自分に何も見返りはない。でも、前世でもそういうお節介な人だったようだ。そして、なにより好奇心が大きい。あなたが何を四季さんと話したのか教えてくれればそれで嬉しい。
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onishihitsuji84 · 4 months
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『ガラスの街』
 五月は読書の月だ。僕は本を読んだ。数多の本を。  最初、それは次の小説のアイデアを得るためだった。頭上の樹々からワインのための葡萄をもぎ取るような、循環を続けるにあたっての摂取だった。いきおい堕落しつつある現実から少しでも意識を逸らすためでもあった。  普段の僕は、本を読んで時間を過ごすことは少ない。長い時間ひとつの文章に集中することができないのだ。  それに読むことよりは書くことのほうがずっと大切だと僕は思っている。読む行為は、現実という制限された枠組みのなかではせいぜい膝丈ほどの優先度しかなかった。  しかし五月ではあらゆるものが落下した。熟れ過ぎた果実が枝との繋がり終え、足元に開いた坩堝に呑み込まれていった。読む行為もそうだ。落ち、煮え滾る器の中で混合した。  いまでは僕の「読む」は混沌としている。それはいまでは長身の僕、その僕以上にのっそりとそびえる一本の巨大な柱となっている。物言わぬ花崗岩の柱。五月、僕はそんな柱を中心にぐるぐると回り続けている。手は文庫本に添えられ、目は9.25ポイントの文字に注がれている。足は僕の意識から離れて交互に動いている。ひたすら歩き、ひたすら読んでいる。柱から少し離れた誰彼にどう見られているかどう言われているかなんてことお構いなしに。
 いや。そんな話自体がどうでもいい。関係ない。  きょう、僕は自分自身が”うすのろ”だということを語りにきたのだ。
***
 五月。  僕はどんなものを読んだのだろうか。   金ができて僕がまずやったことは大学生協の本屋に行くことだった。カウンターで二枚つづりの注文用紙を手に取り、もう何年も使い続けている青のボールペンで書いた。 "9784002012759"  週明け、僕は地下の生協で注文の品を受け取った。『失われた時を求めて』全十四冊。いまは第一巻を読んでいる。僕がふと目をあげると、あの遠い窓の奥で、大叔母が目を爛々と輝かせているというイメージが浮かぶ。泳ぐような精神の移ろいもまた。
 シェイクスピアの『夏の夜の夢』も読んだ。 『MONKEY』のvol.31の三篇、ケン・リュウ「夏の読書」、イーディス・ウォートン「ジングー」、ボルヘス「バベルの図書館」も読んだ。  仕方なく後回しにされていた本を買って読んだのだ。  金銭の自由は、精神という鈍い壁に茂っていた蔓植物のような不足を一太刀で解決した。
『春の庭』も読んだ。『九年前の祈り』も。  ウルフの『波』も読み始めている。  僕の貪欲は、過去に読んだことがあるかどうかなんてものでは選ばなかった。カーヴァーの『象』、春樹の「タイ・ランド」、マンローの「イラクサ」、ヴォネガットの『スローターハウス5』。マラマッドの「悼む人」も読んだ。
 一度の時に、僕はこれらの本を読んだのだった。  こんなに大量のフィクションを仕入れて、いったい何をしようとしているのか?  紛争でも起こそうとしているのか?
 何のためか。それは僕自身にもわからなかった。  僕は特定の目的をもって読んだわけではなかったようだった。五月の読書は「文章の上達」や、「ストーリーテリングの技法」といったそれまでの興味とは別物だった。振り返ればそうだとわかる。
 五月の読書は、それまでの自分を抑制しようとする、極めて機械的な態度とは違っていたのだ。  言えば、それは無垢に機械的な読書だった。  これまでの僕は断じて読書好きではなかった。どんな傑作でも一時間もしないうちに音を上げて投げ出した。ドストエフスキーやメルヴィルと出会ったときでさえ、メインストリームは”書くこと”、そして”生きること”で変わらなかった。この五月に僕は初めてむさぼるように読んだのだ。頭を空っぽにして。���い小説の亡骸の山に坐すかのようにして。
 それで、僕は何かしら成長したか。  いや。成長なんて一つもなかった。  そこには変化さえなかった。二週間前と、すべては同じだった。僕が着るのは依然深いグレーのブルゾンだった。コミュニケーションもぎこちないままだった。  だからそこで起きたことはシンプルだ。つまり、僕はポール・オースターの『ガラスの街』を読み、ある一つの事実に行き当たった。 「僕はなんという低能なのだ」という事実に。
***
 一昨日から僕はポール・オースターの『ガラスの街』を読み始める。  『MONKEY』でオースターのエッセイを読んで彼のことを思い出し、その夜に丸善に立ち寄った僕は彼の本を久々に手に取った。  三日で読んだ。 「三日で読む」というのは僕にとってほとんどあり得ないことだった。僕のリュックサックには必ず四、五冊の本があった。読むときにはまずそのとき一番惹かれる本を手に取った。そして十数ページが過ぎ、抱いていた軽度の好奇心が満たされてしまうと、浮気性の蜜蜂のようにまた別の小説の甘いのを求めるのだった。  だから、一日目、二日目と時を経るごとに加速度的にその好奇心が勢いを増し、三日目には150ページを一つの瞬間に通貫して読んでしまったのだ。僕の読書体験において、異例中の異例だった。
『ガラスの街』を読んで、僕はうちのめされた。徹底的に。 ”面白さ”、そして”新鮮さ”の二つが、やはり事の中心だった。読書においておきまりのその二つが今回も僕を虐め抜いたというわけだ。 『ガラスの街』を読み終えた瞬間、僕の生きる世界のどこかが確実に変化した。
「祈っている。」  僕がこの最後の一文を読んだとき、曇り空の下にいた。その一節がこちらに流れ込んできたあと、僕は立ち上がった。テーブルがごとりと揺れるほどぶっきらぼうに立った。取り乱していたのだった。僕はそのままであてもなく歩き始めた。 「これ以上座っていることはできない」 「このまま座っていると、僕は頭の先から崩れ落ちてしまう不可逆的に」  そうした、僕という精神を一切合切覆してしまうほどの強烈な予感のために。  僕は予感に乗っ取られないよう、何も考えないと努めていた。何も感じまい、何も見まい、と。  リラックスを意識し、肩から力を抜く。腕をぐんと伸ばし、指をぽきぽきと鳴らした。イヤホンを耳にした。『ベリーエイク』を再生する。いつか足元をくすぐった波のように心地よい、ビリーアイリッシュの声に心をしっとり傾けた。  もちろん、そんなことは無駄だった。とりあえずの形など、何の助けにもならなかった。以前との比較から始まる違和感たちは強権的に僕の感情の戸をこじ開けた。  歩く中、透明の空気が奇妙に凪いでいた。風景からは特定の色が抜け落ちていた。向こうで笑う声、衣擦れの音、靴底の摩擦。音という音がワンテンポずれて聞こえた。  変化は女王だった。彼女は支配的だった。  僕は小説による変化を受け入れ、恭順のように認めたわけではなかった。むしろ、変化は僕にどうしようもなく訪れていた。言わば、言い渡しのようにして。  女王を僕は素晴らしい小説を読んだ後の”ゆらぎ”の中に閉じ込めたのだった。何もかもが、僕に合わない形に作り替えられていた。建物を構成する直線はいまやでたらめで恐怖がつのった。頭上の青はこのように汚い灰色では絶対なかった。
――そして、当然、この点についての文章はかたちだけに過ぎない。これらは省略した文章。書く必要がないということ。  なぜなら、あなたたちもかつて同じ経験を経ているからだ。小説を読み終えたあとに来る世界の変質を。  加えて、忘れるなんてことを女王が許すわけもない。これについても言わずもがなだろう。
 そして、重要なのは変化のよろめきではない。   そうなんだ。きょうしたいのは女王の話とは実は違うのだ。ここであなたに伝える言葉は破壊だ。  破壊。  それは”面白さ”と”新鮮さ”のコンビがやったわけではなかった。変化の体験に曝されたゆえのサイコ・ショックでもない。  木々を打ち砕く手斧となり、人体を壊す剣となり、バベルの塔をゼロにする雷となったのは、オースターの書きっぷりだった。
 オースターは、考え抜いていた。  そこで”感じ”は排除されていた。  感覚による言い表しがまるで無かったのだ。僅かにイメージに依拠するものがあっても、それは必ず共感の姿勢だった。テーブルに身を乗り出し、相手の声に耳を澄ませる態度。
『ガラスの街』では、本当に一切妥協はなかった。僕はとても信じられず、街を隅から隅までしつこく歩き回った。しかし、本当に妥協はどこにも無かった。
 オースターは僕とコミュニケートすることを選んでいた。そのへんの宙に感覚という水彩画を描いて「ほらご覧」とする、ごく個人的で他者には見せつけるだけという表現は徹底的にしなかった。チャンドラーを始め、私立探偵ものに由来する例の論理的な高慢さはあった。しかし、確実にオースターは読者と対峙していた。彼は殴る、殴られる痛みを完全に了解した上でリングに立っていた。  彼の据わった眼が僕を揺るがしたのだった。彼は完全の脆弱性を知りながら、完全に書いていた。  それだから、彼を読んだとき、僕は……
 向こうから厚底ブーツの女が歩いてくる。  女は痩せている。薄い、流線形の黒一枚に身を包んでいる。背が高く、ありったけに若い。二十歳前後に見える。二つの瞳はキャップに隠れている。すれ違いざまに見える耳にさえ、カナル型のイヤホンで黒が差されている。マニキュアはあまりにも美しい銀色に染まっており、高まりを誘う。  センスがいい。綺麗だ。  彼女はなんて豊かなんだ。  僕はそう思う。  ほとんど同時に、ガラス一枚を隔てた向こうで本を読む人を見つける。  また女だったが、今回性別は重要ではなかった。その読む人は区切られたブースで、文庫に目を落としていた。化粧や唯一のファッションなどもなく、やはり装飾は重要でなかった。というのも、いまにも涎が垂れてきそうなほどに口をあんぐりと開けて読んでいた間抜けなその放心が、僕の記憶に楔として打ち込まれていたからだ。
 これらのスケッチが、何かを直截に意味することはない。二つの風景は隠喩ではない。  正直に、上記は僕が受けた印象の再放送だ。  この日記は『不思議の国のアリス』ではない。二つは作為的な意味を持たない。  書いたのは「意味を持たない」ということを明らかにするためだ。  その内容でなく、外側、僕のスタイルという基本的な骨組みを露わにするためだ。
 そう。だから、つまり……僕は痛みから逃げている。オースターとは違って。  きょう、読んで、事実は突きつけられる。
***
”言葉”はもう一度響く。
「大西さんの小説は、けっきょく古典から表現を引用しているだけ」
「僕は彼にもう興味がないんだ。かつて、彼は賢い人だと思っていた。書くものに何かしらの意味があると思っていた。でも、そうじゃないと知った」
「あなたの課題は、独自の世界観を提示できるかということです。海外の小説、そして村上春樹でなく」
***
 そして、このように敗北してもなお、僕は決定的な何かについて述べることはなかった。張りつめた表情で、まやかし、それ自体に必死に祈る。もうそのような生き方しかできないと信じ込んでいるのだ。
「この大地にあるものはすべて、消え去るのだ。そして、今の実体のない見世物が消えたように、あとには雲ひとつ残らない。私たちは、夢を織り成す糸のようなものだ。そのささやかな人生は、眠りによって締めくくられる」
 祈りの文句を何度も何度も口にした。  僕の声はいつも通りにすごく軽くで響いた。  そして一度響いてしまったものは泡沫のようにたちまち消え去った。
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pix-ied · 5 months
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24年5月2週目
先月に引き続き、旅行。今回は一人旅。これが思っていた以上に良いリフレッシュになって。最近毎度のことなんだけど、国内もいいなと思ってまた次の旅を仕込んでおこうかなという気になっている。飛行機はセールもしくは75日前までに予約すれば遠くの人気観光地でなければフルサービスキャリアでも大体片道1万円以下で行けることが最近分かってきたし。
今回は国内とは言え、1泊2日でかなり遠くへ旅した気持ちになれた。特に理由もなく、関空の飛行機がまぁまぁ安いというところからスタートして、そこからなら和歌山が近いか、しかし相変わらず観光する気が起きない、オーベルジュ探すかとたどり着いたのが、2~4枚目のギリシャ風のホテル。これがサイトに掲載されていたの写真以上に海外っぽくて、海外旅行欲が満たされた。その前に訪れたポルトヨーロッパという西・南欧風の建物群のテーマパークとこのホテル、そして翌日和歌山の映画館で観た『青春18×2』では台南、松本・新潟・福島が舞台で、私は映画を見終えた後、自分がどこにいるのか分からなくなるくらいどっぷりと浸かっていた。たった1泊で、ヨーロッパから台湾を経由して関西中部東北を縦断して東京へ。ちょっと違うけれど、仕事から実際に遠く離れることって重要だよねと改めて思うなどした。
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本はいろいろ並行して読んでいる。旅行先でもそこそこ読み進めることができて良かった。そろそろ読み終えていろいろ返さなきゃ。
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ninicolles-blog · 6 months
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春のコーデにぴったり!白の本革バッグをおすすめ★
春の爽やかな雰囲気には、やはり白が一番オススメですよね。日常コーデになじませたり、差し色として効かせたり、意外なほどよく使えます。 では今回の記事では、通勤シーンに使えるものから、カジュアルシーンにぴったりのものまで、バリエーション豊富な白バッグをご紹介いたします。
まずは大好評されているこの白い本革ショルダーバッグです。
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気品漂う上品フォルムが映える、クラシカルなショルダーバッグ。人気TOP1と好評されている。最高品質の牛革+すっきりとした白色=究極なエレガントさ!
デイリー使いのほか、気品を要するドレスアップスタイルや、お食事会等にもお使いいただける一品。
次はこのキューブ型のバケツバッグ。
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上品でソフトな高級牛革を使用したキューブ型バケツバッグ。360度どこから見ても美しく上品なアイテム。オンもオフもフル稼働、一度持ったら手放せないデイリーオシャレバッグです。
広めの底マチ設計だから見た目以上の容量、しかも自立するのも嬉しいポイント。インナーバッグとして使える巾着ポーチ付きで、細かいものまできちんと収納できます。
続いて、この可愛らしいチャーム付きのミニショルダーバッグもオススメです。
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小さ目サイズのミニショルダーバッグ。本革素材なので高級感もあります。
ストラップベルトは長さが調整でき、斜め掛け・肩掛けのtwo-way仕様が使用できます。
エレファント型の牛革チャームが付き、さらにかわいく見え、キレイめコーデにもカジュアルコーデにも合わせやすいアイテム!春のお出かけにぴったりな一品です。
また、最新作のムーン型ショルダーバッグもお見逃しのないように。
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当店の新作であるムーン型の曲線が品のあるショルダーバッグ。
柔らかい牛革を使用、肩かけした時にピタッと脇下に収まる心地よいサイズ。コンパクトながらもしっかりと容量のあり、スマホや財布、化粧品など普段使いのアイテムを収納可能。
ボディバッグみたいに持っても大人っぽさがキープできる。カジュアルなスタイリングにもモードなスタイリングにも合う万能アイテム。
最後はこのキルティング風ショルダーバッグです。
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白いバッグにラグジュアリーなキルティングやゴールドカラーのチェーン&金具がリッチなデザインは、大人らしい品格のあるエレガントさを演出。
チェーンについたボールのボタンを押して、長さを簡単に変えられます!ちょうどいい大きさで、普段使いにもちょっとしたお出かけにも重宝すること間違いなし!
白い本革バッグをお探しなら、ぜひ【ninicolle】へどうぞ!
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chaukachawan · 7 months
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みそかです。
噛まれる寸前まで犬の肉球をぷにぷにしたり、締め切り5分前にレポートを出したりと、ギリギリでいつも生きているわたしですが、役者紹介もこんな時期に投下させていただきます。
新歓の読み合わせがまだ始まっていないので、間に合ったということにしてください。
わたしは毎回芸名を変えています。理由は特にありません。気分です。次回は変えるかもしれないし変えないかもしれません。
そんなわたしから、新人公演に参加したみなさんに新しい芸名をプレゼントします。でも、あくまで提案なので、採用するなり仏壇に飾るなり塩胡椒かけて炒めるなり好きなようにしてくださいね。
役者編
縦縞コリー
🆕犬系彼氏
パーマ姿に慣れすぎて、もうもとのこりちゃんを思い出せません。似合ってるってことです。
声がいいのはもちろんのこと、表情管理が素敵だなと思います。父だけど子どもっぽさが残っている表現は、こりにしかできないものだったなと思います。キャスパのときにっこにこになるのもいいですね。わたしは作ってないのにどんどん踊らせたくなる(?)コリーちゃんなのでNew芸名は犬で🐾
あろハム権左衛門
🆕大阪公立大学
すでにつよつよな芸名をしてらっしゃるので、新しい芸名を提案するのに少し緊張しました。やはりハムのイメージが強いので、ハム大と呼ばれる大学をつけました。あとは大阪大学のサークルで大阪公立大学を名乗ることができるマイペースさがアローにはあると思います。新たな外国語を習得しようとする姿には震えました。尊敬します…
海泥波波美
🆕桜下木木木
周りのみんなを巻き込んでいつのまにか台風を生成しています。目にいるアサギはケロッとしていたり、していなかったり。アフヌンは結局行けたのかな?紅茶には明るくないけど、わたしも行ってみたいです。New芸名は、わたしが読みたいなあと思っているアサギおすすめの本から取りました。さすがに読みます。この春休みが終わるまでには
苔丸
🆕津谷子
たくさんたくさん練習しましたね。ひとつひとつの動きにも、単語の言い方にも、細かな工夫をしましたね。あれがもう2ヶ月前なんて…時が流れるのは早いです。いちばん一緒に練習して、気になるところを見つけるたびに指摘していたけど、それをすべて受け止めてくれました。丁寧という言葉がすごく似合う人だと思います。もっと磨いて、もっと丸くつやつやにしていってね。あ、New芸名は「つやこ」と読みます
冊まいむ
🆕内緒♡
演劇って、芸術だったんだと、最近気がつきました。だから、わたしもその中に入ることができて嬉しく思うし、同時に不安になります。わかってるのは、ちゃうかは楽しいってことです
衿君
🆕燻
綺麗めな衣装が似合いますね。ていうかなんでも似合いますね。ちゃうか35期着せ替え人形大会を開こうと模索中なのですが、わたしが着せ替え人形にしたいなあと強く思っているひとりです。
New芸名は「いぶし」と読みます。週一で燻製を食べていそうだなという、完全なる偏見からつけました。ちなみにわたしは燻製食べたことがありません
ミル鍋
🆕Curry is a drink.
「カレーは飲み物」です。美味しい食べ物屋さんを知るたびに、「ゆにちゃんと行きたい!!」って思います。全制覇、つきあってくれるかな?最近Vlogに目覚めたゆにちゃん、編集技術をめきめきと上げていてなんかもう立派なユーチューバーになれそうです。普段はにこにこでギャグ線爆発してるけど、舞台に立ったらかっこいい。好き。ギャップ萌えってやつかな
大福小餅
🆕こゆき
わたしは大福の中では雪見だいふくが1番好きです。邪道って言われちゃうかな。優しいこふくは受け入れてくれると信じてます。あとは、こふくには雪景色が合うだろうなと思ったので。雪の中で名前を呼んで、ダッフルコートを着たこふくにとびきりの笑顔で振り返ってほしいですね。こふく感をどうしても残したくて小をつけたら、某女優さんの名前になってしまいました、汗
中森ダリア
🆕大宮セドナ
ひらりは、演劇がなかったら一生仲良くなることがなかったタイプだろうなあと思います。だからこそ会うたびにたくさんお喋りしたくなっちゃうし、ちょっかいかけたくなっちゃう。
セドナは有名なパワースポットです。世界進出しそうだなあと思ってつけました。大宮は勘です。
飾っておきたくなるような美しい容姿も、そんな美しい唇から出てくるコテコテの関西弁とパワーワードたちも好きです
帝京魂
🆕平方根
いつかの稽古でやった関西弁翻訳がいまだにツボです。コンの関西弁が好きすぎて、わたしの専属関西弁翻訳機になってほしいくらいです。
作業員の衣装が似合いすぎてびびりました。私服かと思いました。さすがに嘘です。New芸名は金平糖と迷いましたが、コンはルートが似合いそうだなと思ったのでこっちにしました。ぜひかぶってみてね。√
黒井白子
🆕サフラン吉岡
演補お疲れさまです。いろんなことを相談させてもらいました。やっぱり頼りになります。
わたしは沈黙を埋めるように喋るのが苦手なので、誰かとふたりでいるとちょっとだけ不安になるのですが、白子と喋るときは安心できます。話すのが上手だからでしょうね。話の内容の面白さはもちろん、本人の圧倒的コンテンツ力が芸人さんみたいだと思ったので芸人さんぽい芸名をつけました
しょこら
🆕あしたの靴下
今回は役柄上あんまり絡む機会はなかったかな。でもなぜか、人科の友達から名前をよく聞きます。他のサークルでも楽しんでいるようで何より。こらしょから最初にインフルの連絡があって、仕事振りすぎたかな、スケジュールハードだったかな、なんて心配していたのも束の間、翌日わたしも38度5分発熱しました。体調管理って大事だね。New芸名はフィーリングです。あしたという単語を使いたかった
鴨兎春
🆕星型魚拓
今回のらびの役者紹介、心の底から好きだあああ!!!スクショはもちろんしました。それをプリントアウトする一歩手前で、さすがにやめとくか、となりました。俵万智を超えられると思います。スパイダーなわたしのはもちろん、他の人の歌もにやにやしながら読みました。
もしらびが魚拓だったら、がんばって星の形になるだろうなと思ったのでこの芸名をつけました。芸術センス恐るべし
スタオン編
園堂香莉
🆕透明な花
テキパキ動いて指示をする照明チのかっこよさを見て、未熟な音響チは焦ってしまいます。今回は声だけの登場でしたが、綺麗な声で音質の悪さを飛び越えてくれました。
「も」は、ちょっと疲れたそうなので休憩してもらってます。わたしはマ行全体が好きなので、いつか復活するかもしれません。未だ(わたし的に)あなたの色が決められないので、透明とつけました。お花要素は外せないよね
まろん
🆕奈々
音入れと場当たりではご迷惑をおかけしました……。本当に本当に感謝です。これからも頼りにしてるぜ。
まろんのふわふわしてて延々とお喋りしたくなるような声が好きです。でも、外公以来ゆっくりお話できていなくて寂しいです。今度ごはんでもいきましょ!New芸名はななって名前がかわいくて似合うなと思ったのでつけました。々は同じと入力すると出るらしい
テキストを入力
🆕 繝?く繧ケ繝医r蜈・蜉
文字化けさせました。最近はすごいですね、文字化けさせてくれるサイトがあるんだもん。宣美殺しと言われそうですね。頑張ってもらいましょう。
話せば話すほど味が出てくるスルメみたいな人です。特に、ゆにとの会話は聞いているだけでにこにこしちゃいます。最近ちゃうかの演劇外の活動にも顔を出してくれ��ようになって嬉しいです
紫仏瑠唯
🆕六条和歌
今回はあんまりお話できなかった…悔しい…!!みなさんの役者紹介を見ていると、るいは世界史がお好きなんだとか。いつか世界史トークしたいなあ。この後期にすごく面白い授業をとったので、わたしの世界史熱は絶賛高まっています。特に、宗教が絡む歴史が好きです。New芸名は、るいは着物が似合いそうなので和風にしました。かわいくない!?
近未来ミイラ
🆕キャリーケース渋滞中
ツッコミもボケもセンスが良すぎるの、なんなんでしょう。片方だけでいいのでください。
改めまして、演出お疲れさまでした。人マニアのキャスパへの繋げ方が個人的にめちゃめちゃ好きです。あと、演出で疲れているだろうに、ちゃんと話を聞いてくれるの、本当にありがたかった。雨あられです。
New芸名はフィーリングが7割、3割はみーらに「い」の口をしていてほしいという願望です。その芸名だとどちらかというと「う」の口じゃないかと思った人、しー。わたしはこれがいいんです
唯端楽生
🆕久茶寧
「くっちゃね」と読みます。ただ��たらきは可哀想なので、思い切りだらけてほしくて食っちゃ寝にしました。
脚本を読んで、あなたの子ども観、大人観は、わたしの子ども観、大人観と通じるものがあるのではないかと感じています。わたしは、子どもはこの世界のお客様であると思います。そして大人になるということは、自分が今までに受けてきたものの存在に気づき、今度は自分が「与える側」になること、つまり世界の運営者になることだと思います。それでもって、父は一連の経験を通して、受け取る側(というか受け取る姿勢)だった考え方が、少し大人サイドに近づいたんじゃないかな、と思ったり。こんなことを、お話してみたかったりします。いろんな人が言っていますが、全体を見ても細部を見ても、ずっと面白いあなたの脚本にはわたしも惚れ込んでいます。次回作、楽しみにしてます
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jaguarmen99 · 5 months
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952 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:24/04/06(土) 22:08:55 ID:Z2.u8.L1 女叩きをしている人から「何故女をそこまで憎むに至ったか」を聞いたことがあったけど、内容が衝撃だった。
仮にA助とするが、まだ女を憎んでいなかった中学生の時、好きなクラスメイト(B子)がいた。 お近づきになりたいがB子とは接点も話す機会もないため「ヤンキーに絡まれているB子をカッコよく助けて惚れさせる」という 古風な作戦を思いつき、夜に近所のコンビニ前でたむろしているヤンキーに貯めたお年玉数万円を渡し、 B子を襲うよう依頼した。 その時に「覚え切れなかったからもう一度教えて」と言われたので、B子の顔写真データを送り、 B子の名前や通っている中学校、部活後は夕方◯時ごろに帰路につくので、人があまりいないこの道で襲って、 そこで俺が助けに入るからそれっぽく退散してくれ、と詳しく伝え直した。
ヤンキーに依頼したのが週末、決行が月曜の放課後の予定だったが、月曜の朝礼が終わるとすぐ担任教師に 別室へ呼び出された。 生活指導の教員もいて「B子を襲うよう誰かに依頼したのか」と聞かれたので、慌てて知らないふりをするとある動画を見せられた。 それは、ヤンキーにB子を襲うよう詳しく依頼しているA助の様子。 洋服に忍ばせて撮ったのか変なアングルだったが、A助の顔も話している内容もバッチリ録画されていた。 ただひとつ「俺が助けに入るからそこで退散して」という箇所の手前で動画は終わっており、 それを見ればただのB子に対する暴行教唆でしかなかった。 動画付きで警察だか学校だかへ通報があり、それはもう大問題になったらしい。 初めに一度嘘をついたせいで「途中で助けに入るつもりだった」と弁解しても信じてもらえなかったとか、 先生から事情を聞いた親に殴られたとか。 A助は詳しく教えてくれなかったが、その後の中学校生活は地獄、思春期を地獄で過ごしたせいで高校生以降も 辛い人生を送っていると語っていた。 そして、こんな目に遭ったのもそもそもはB子の、ひいては女のせいなんだ!だから俺は一生女を憎み続ける!と語気を荒げて 締め括った。
正直「え?それは違うんじゃない?」と思ったが、A助はバイト先のリーダー的立ち位置の人だったのでそれ以上突っ込めず。 でもA助は全体的にずれてる人だったので、女の子にアプローチする勇気はないのにコンビニ前のヤンキーに いきなり話しかけることはできる点とか、妙な納得感はあった。 ちなみにヤンキーが「金は受け取ってない」とでも話したのか、渡した数万円は返ってこなかったらしい。
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retepom · 1 year
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【こんな時代だぜ】No.161【俺達は止められない】
答え合わせ推しの副流煙で無事過呼吸になったところへ激オモロ本誌展開を浴び こうしちゃいられねぇッッ!!となった次第です。ギュッと圧縮していますが本当に今週面白すぎたので。まだ本誌を読んでいない方は一刻も早く読もうな。
「お前ら帰ってきたばっかでよく食えんな」
ニコ、ジナショの食いっぷりに若さかと言うけれど結局何歳なんですかね。イチコよりちょっと歳上?答え合わせ会話の雰囲気だとクリードの方が更に歳上っぽいけれどそこまで離れてなさそう。20代後半〜30代前半…?しかしそんなクリード=デッカードの前の皿はちゃっかり空です いっぱい食べる推しが好き 食事の痕跡があるだけで満面の笑みになってしまうな……
ファン警戒態勢でも飯は食う出雲風子めちゃくちゃ行儀悪くて笑っちゃった。訝しげなクリード隊長しか得られない栄養素も補給。ありがとうございます。そして今回はしっかりネクタイ締めてる…また好きになっちゃうじゃん……もうダメ(手遅れ)
フィルママやっぱり美人だしフィル君ご飯食べられるの本当に良"か"っ"た"ね"ぇ"ッ"!!となるんだけれどショーン=ダッツの笑顔がUNSEENなのほんともうお前 いいヤツだなお前ほんと…“身を隠したい”ってのが切ないな……ようこそUNIONへは喜ばしい限りなんですけれども。
UMAみたいなもんことファン=クーロンが“20年以上も自分を待っているかもしれない”と思える出雲風子も結構ポジティブ(?)ですよね。普通は20年も姿を現さない相手を想い続けられないよ。
「誰?」
横顔とか身体のシルエットは女子だな…え?チャイナガール??シェンより先にムイちゃん来ちゃうの??
「お手並み 拝見」
ラーヌンッッッ バトルの中で使われちゃったから最後に受け止めて食うみたいなアレは見られなかったですがこういう展開大好きです。もっとやって。風子の新技良いな…となりつつ食うのをやめないジナショの肝が座りすぎ問題。宇宙を経験した10代はちげーな…
「お見逸れしました!!」
「あなたのお力でどうかお助けください!!」
「ファンに土をつけたあなたにしか頼めない!!」
「私ではもう止められないんです!!」
ファンが“出雲風子に負けた”という話を周囲にしているかもしれないという驚愕の事実
「ある武道大会に出て頂きたい…!」
「そこでファンを倒し止めて下さい!!」
「そして兄を…」
アッッッッッ
「シェンお兄ちゃんを 助けてあげて!!」
メイちゃん!!!!!!!!!!
生"き"て"る"ッッ"!!!!!!!!!!!
メイちゃんが生きて…大きくなっている……ループ後のこう…切なさと嬉しさの狭間……メイちゃんの死がシェンを修羅に変え、UNIONに導き、ムイちゃんと出会う、そういうシナリオでは少なくとも無い、ということ……ってことは何?シェンはもう純粋に“天下無双”を目指して師匠とタイマンしようとしているの?ハッ…兄弟子……ロウは!!?ロウは生きていますか!!?!?ロ��メイはワンチャンありますか!!?!?!(ドサクサオブ・ザ・イヤー)
[天擂祭][予選当日]
テンポが鬼!!!!!!!
『全世界の“真”武闘ファンの皆様!!お待たせ致しました!!これより…』
『この世界で最強の武闘家を決める』
『天擂祭を開始致します!!』
ウ"オオオオオォーーーッッッッッッッッ!!!!!!!!!!殺せーッッッッ!!!!!!!!(治安の悪い客)
この頁、初見テンション上がり過ぎて見逃していたんですがちゃんとマント羽織ったUNIONメンバーがいるんだよな最高かよ
『武の頂点!!』
『東西南北…いや 天上天下不敗の男!!』
『ファン=クーロンに挑むのか!!』
「くだらん」
「いまここで」
「全員のしてもいいのだぞ」
も〜!!!!?!?何!!!!?一挙一動が今一番面白い男ォ!!!!!!!!
[つまらん]
[オレが求めるのはただ一人]
それもう恋じゃない???????????
『始めッ』風破連勁!!
太ってる&だらしない煽りでブチ切れマッハの春麗風子最高かよ〜〜〜!!?!!!?ファンの表情 初恋の相手が突然目の前に現れたんか?わかるよ 座ってる場合じゃねえわコレ
『いや…ここだけじゃありません!』
『各ブロックで無双している猛者がいる!!』
ビリー
流派:近 接 戦 闘 ( C Q C )
まままままっっっ ビリー様まっ CQC ハァッア…CQC……確かにブロージャでもしれっと対人やってたけどやっぱりできるんか スネークみたいな動きできるんか すき うっかり高所恐怖症盲目おじさん すき 頑なに上着に袖は通さない!!もうここまでくると大したもんだよ 雲雀恭弥かビリー様ぐらいのもんだよ トンファー使う???
ボイド
流派:ボ ク シ ン グ
上脱いでるけどチャイナ=ボルクスありがとうございます 本当に 笑顔でファンサを忘れないボイド=ボルクス元選手 一生好き 貴方のリングは地球だよ!!!!!!!
友才
流派:月 光 流 抜 刀 術
ヒイィーッ!!!!!余裕の飲酒!!!!!!!抱いて……………………全世界抱いてる貫禄 どんな衣装もよく似合う見目麗しき友才様 刀の錆にして ヌンチャクとか使ってるやついるから抜かなきゃ刀もオッケーということ?この人風圧で木を圧し折るけど大丈夫??
風子
流派:真 八 極
「来たか…出雲風子!!」
「やりすぎちゃった」
可愛い顔して何言ってんの!!?許す
ファン=クーロン大歓喜ってレベルじゃねーぞこれ嬉しくて気絶するんじゃない??しかも別の猛者も来てくれたじゃんこれはもう選り取り見取りでヨダレが止まらない案件だろ 武闘派4名揃い踏みの天擂祭編楽しくない訳がない 俺がスポンサーになる!!!!!!!!!!!
他UNIONメンバーも観戦でチャイナファッション宜しくお願いしまあああああぁすッ!!!!!!!!ジーナちゃんは白チャイナが絶対に絶対に合うからね 賭けても良い イチコさんはスリット深めのドレスをくださ…テラーは隊長応援法被着なきゃいけないからソレどころじゃない??クリード=デッカードは袖が破れました
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loewedraw · 2 years
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【2023年最強開運日】人気ブランドで財布を新調して運気アップ! 新作ウォレット15選
2023年最強のラッキーデーとされる3月21日(祝・火)はすぐそこ。この日は「天赦日」、「一粒万倍日」、「寅の日」という3つの吉日が重なる最強開運日と呼ばれており、運気がアップする絶好のタイミング! 新しい財布を使い始めると幸運を呼ぶともいわれるスペシャルな日に向けて、人気のハイブランドから登場した心躍る新作ウォレットをSPUR.JPが厳選。新たな相棒とともに新しいスタートを迎えよう!
春めくグリーンが日本限定色で登場【ディオール】
「レディ ディオール」のロータスウォレットがエレガントなミニ財布になってお目見え。パテントカーフスキン仕立てに、メゾンのコードを讃える「カナージュ」ステッチが施されたイーサリアル グリーンは日本限定色。取り外し可能なD.I.O.R.チャームがさりげなく揺れるたび気分を高揚させる。このほか、ダスティアイボリー、イーサリアル ピンクも日本限定色として発売中なのでお見逃しなく!
スタイリッシュな新ライン「エンベロープ」【バレンシアガ】
クラシカルな紙封筒の折り目に似せてデザインされた、人気ライン「パピエ」のスタイルを踏襲し、より洗練された四角いフラップにアップデートされた新ライン「エンベロープ」が登場。スモーキーなブルーに、ライニングはライトベージュの落ち着いたカラーリングがモードな品格を漂わせる。機能面は、紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット6つ、フリーポケット1つと、キャッシュレス派には申し分なし。ライニングに施されたアンティーク調のシルバーメタルパーツがさりげないアクセントに。
機能性抜群な人気ウォレットに新色登場【セリーヌ】
メゾンのシグネチャーであるトリオンフを大胆にフロントにあしらった、定番の三つ折り財布「スモールウォレット トリオンフ」。この春、新たに加わる鮮やかなオレンジレッドに熱視線。コンパクトながらも、紙幣入れ1つ、スナップボタンつきコインパース1つ、カードスロット5つが備わる。さらにミニ財布ながら、紙幣を折りたたまずにすっぽり仕舞えるのもうれしいポイント。
春気分を誘う、ライトモーブに心惹かれて【ロエベ】
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三つ折り財布「アナグラム バーティカル ウォレット スモール」〈H8.2×W11.8×D3cm〉¥89,100/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ) 紙幣入れ1つに、ジップつきコインパース1つ、ゆとりのあるカードスロットが6つ備わる「アナグラム バーティカル ウォレット スモール」。華やかな色彩のライトモーブは、使うたび晴れやかな気分を誘う。スタッド留めの役割も兼ねた、シルバー仕上げのパラジウムアナグラムがアイキャッチ。全19色からお気に入りを見つけて。
イニシャルチャームに幸運を託して【クロエ】
鮮やかなイエローが幸運を呼び込んでくれそうな「アルファベット スモールトリフォールドウォレット」。レザーリンクにあしらわれたゴールド調のメタルループとイニシャルチャームがフェミニンな華やかさを添える。紙幣入れ1つ、フラップ付きコインパース1つ、カードスロット7つの収納力で、コインパースは外づけなのでスムースな動作が叶う。全12色のカラーバリエーションと別売りのイニシャルチャームを添えて、自分仕様にカスタマイズしたい。
シックなブラックでエレガンスを携える【サンローラン】
ダークコメディ・ミュージカル映画『8人の女たち』(2002)で、カトリーヌ・ドヌーヴ演じる“ギャビー”からインスパイアされたシリーズより、新作ウォレット「ギャビー ライダーウォレット」が登場。柔らかなラムレザーのスクエアキルティングに、アイコニックなカサンドラロゴが目を引くミニ財布は、紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット3つを備える。がま口タイプのコインパースがたっぷりの容量を確保。
大人の遊び心を閉じ込めた「シルクイン」【エルメス】
エルメスで不動の人気を誇る「シルキー・���ティ」シリーズの延長として、上質なレザーとシルクを組み合わせた二つ折り財布「シルクイン」 コンパクト。まろやかなペールグリーンのレザーに、ライニングにはシルクがあしらわれている。開けるたび幸せな風が吹き込んでくるような色彩の豊かさに心が満たされるはず。大きく開くコインパース1つ、カードスロット8つが備わる。
鮮やかピンクの「タビー」ウォレットに恋して【コーチ】
ころんとしたフォルムと、キュートなピンクに心ときめく二つ折り財布「タビー ミディアム ウォレット」。1970年代のコーチのアーカイブのデザインをモダンにアレンジし、スムースレザーで仕上げた。紙幣入れ1つ、ジップつきコインパース1つ、カードスロット10枚分と抜群の収納力を誇る。L字に開閉するコインパースはマチがしっかりあるので、収納が多くなっても安心。「C」のハードウェアが象徴的な「タビー」バッグとお揃いにして持っても素敵。
リュクスな表情を見せる「エブリン」【ケイト・スペード ニューヨーク】
甘やかなピスタチオ クリームの「エブリン キルテッド スモール バイフォールド ウォレット」。ツヤ感のあるレザーにキルティングを施し、ふっくらと立体感のある表情が魅力的。紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット6つを備え、センターにブランドのロゴプレートをあしらいリュクス感をプラスした。このほかマンタ ブルーとブラックも展開あり。
ジェンダーレスに楽しめる新シリーズ【ポール・スミス バッグ】
今シーズン新たに登場した「シリンダーダッフル」シリーズ。外づけのポケットに施されたエンボス加工のブランドロゴと、ブルーの配色がアクセントとして引き立つ。ジップを開くと、紙幣入れ1つ、ポケット2つ、カードスロット4つが備わる。ブラック×ブルーのほか、ブラウン×イエロー、ライトブルー×グリーンの3色展開。
ユニークな配色で金運アップを願掛け【グッチ】
気品漂うダブルGがフロントにあしらわれた長財布「ダブルG ジップアラウンドウォレット」。表面はベージュ レザー、中はライトイエロー レザーのユニークな配色で仕上げており、金運アップを予感させてくれそうだ。紙幣入れ3つ、ジップコインポケット1つ、カードスロット12つと容量重視派にうれしい収納力。こちらは日本先行発売中。
異素材ミックスが面白い、大満足の収納力【プラダ】
サフィアーノレザーとスムースレザーの2つの異素材ミックスが面白い、新作「サフィアーノ×スムースレザー 財布」。スナップベルトにあしらわれた、ブランドを象徴するエナメルメタル トライアングルロゴがモダニティ薫る仕上がりに。中は一面ライトブルーで、紙幣入れ1つ、ファスナーつきコインパース1つ、カードスロット9つ、内ポケット3つと大満足の収納力。サンド×ライトブルーのほか、グレー×ピンクも新色としてラインナップ。
存在感抜群! フレッシュなレモンイエロー【ボッテガ・ヴェネタ】
ブランドの代名詞であるイントレチャートを全面にあしらった「イントレチャート ジップアラウンドウォレット」。サマーコレクションの新色、アイスクリームは金運アップを連想させてくれるフレッシュなイエローが爽やかな印象だ。ファスナークロージャーを開ければ、紙幣入れ2つ、ファスナーつきコインパース1つ、カードスロット8つ、ポケット2つと整頓しやすい収納力も魅力。全11色展開。
ミニバッグ感覚で持ちたいチェーンウォレット【メゾン マルジェラ】
エンボス加工が施された表情豊かなレザーの「チェーン ウォレット」に、柔らかなライトブルーが仲間入り。フラップ部分にはブランドのシグネチャーである4本の白いステッチがあしらわれており、ホワイト×ライトブルーが爽やかな印象を与える。取り外し可能なチェーンがついているのでミニバッグのように携えられる。紙幣入れ1つ、コインパース1つ、カードスロット6つ、内外ポケットそれぞれ1つ備える。
クリーンな佇まいに魅了されて【マイケル マイケル・コース】
きらめくゴールドのクロージャーに、MKのキーロックチャームをあしらった新作「ハミルトン レガシー キャリーオールウォレット ラージ」。無垢なホワイトと、シンプルなベルテッドデザインがレザーのしなやかな質感を際立たせる。中は紙幣入れ2つ、ジップつきコインパース1つ、カードスロット12つ、さらに外づけのジッパーポケット1つを備えた機能的な仕様は幅広いシーンで活躍すること間違いなし。
記事のソース:https://spur.hpplus.jp/fashion/topics/2023-03-17-aPgdZg/page1/
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gyohkou · 2 years
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11/12/22
フラットにもだいぶ慣れてきた。家に備わっているもの、キッチン、お風呂、トイレ、ソファとテレビ、洗濯機、掃除用具などを一通り使い終えると、使い方と責任範囲がわからない不安感は払拭された。もう、わたしのものでもあるんだ。キッチンダイニングとは別に、ソファと壁掛けテレビがあるリビングルームがあって、そこへ夕飯を持ち込み、Netflixでフレンズを観たりしている。(よくわからないんだけど、以前の住人の契約がそのままになっているだかで、Netflix見放題なのだ。)リビングルームとフラットメイト1の部屋は隣接しており、その部屋の裏側の壁にテレビがかかっている形なので、「うるさくても眠れるタイプだから、いつでも観ていいよ」と言われてはいるものの、音量はちっちゃくしている。ソファで伸び切ったりできるほど慣れてはいないので、30分で終わる1話分だけ観終えると、そそくさと立ち上がって、洗い物をして自室へ引き上げる。イギリス式のキッチンは広くて気に入っている。コンロは4口、トントンスペース(三軒茶屋の不動産屋の受け売りワード)はまな板10枚分くらいあるし、レンジ、2段のオーブン、ポップアップトースターもある。ケトルはライムスケール(硬水の石灰成分が固まった白い汚れ)がひどくて、クリーナーを使ってみたけど、注ぎ口だけ綺麗にできなかったので使うのは控えている。自室も、狭いけど気に入っている。多分4畳くらいだけど、ちょうどよい大きさの机と、バルコニーへ通づる大きい窓、から差し込む光が特に良い。以前勤めていた会社の同期が3畳+キッチンの賃貸に住んでいると知って、むっちゃ馬鹿にして大笑いしたことがあったけど、狭いのもけっこういいね。
学校へ向かう朝、アパートの外階段が濡れていて滑ったので用心しながら降り、バス停へ向かった。バスに乗ったらバスの床も濡れていて、走り出した時に歩いていたので、滑って思い切り転んでしまった。わたしは笑っていたけど、落とした財布とオイスターカードを広い、手を差し伸べてくれた女性は真剣に心配してくれ、運転手に向かって、なぜバスの床が濡れているのかと怒鳴りつけていた。運転手は怒ったような口調で何かを返し、わたしは I'm fine. と言いながらへらへらしていた。わたしだけが笑っていた。別におもしろくはなくて、痛くて恥ずかしくて、こういう時に怒るんだと思った。転んだことは恥ずかしかったけど、怒ることはもっと恥ずかしいことだと思った。濡れた床のバスで転んだくらいでは怒らなくてもいいけど、なんというか、怒ることも、自分に正直でいるためには大事なんじゃないかと思った。
また別日、バスを待つ間、Airpodsを耳にはめるとなぜか米津玄師のYANKEEが流れたので、そのまま聴いたら高揚して楽しかった。体が動いてしまうようなJ-popが好きだったことを思い出した。身体が楽しいことが楽しい。英語を喋る楽しさって、MAD HEAD LOVEみたいなリズムが詰め込まれた音楽でノってしまうような感じに似ているような気が(その時は)した。
精神的な苦痛を身体的なアプローチから癒すことについて。フラットへ越してきてからしばらく抑うつな気分が続いていた。落ち込みやすいのは昔からだけど、���純に身体的な刺激が足りていないだけなんじゃないかと思った。抑うつ状態であらゆる物事をネガティブに捉えてしまうのは脳のバグだとわたしは思っているのだけど、脳、というか感じ方、というか気分は、自分でも驚くほど突然、反対方向に切り替わる。死にそうになっていた5分後にはものすごい安寧に包まれていたりする。騙されやすい(?)脳にスイッチングが起こる時はいつも、身体的な刺激が伴っている気がしている。(寝転んで悩み続けている最中に晴れやかになったりはしない。)身体へはたらきかければすぐ元気になるみたいな話では全くないのだが、身体が楽しいことをなるべくたくさん散りばめることであまり悩みすぎないようにし、落ち込みの大波には飲まれないようにすることができるんじゃないかと思った。
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仕事何する?で悩み続けており、これは歌ったり踊ったり走ったりして解決されるタイプの悩みではないので、悩まないといけない。人の生活やキャリアを見て流されまくっている。いろんなものが、それぞれ良く見える。何をしている時が幸せを感じるのか、自分でちゃんとわかっておくことがこんなに大事なことだとは知らなかった。わたしは儲けるためのビジネスに全く興味が持てないのに、フラットメイト2が毎日忙しそうに働きながらビジネスの勉強のために大学へ通ってもいて、有望そうだなと妬んだりするのがめっちゃいやだ。人を羨むことは無意味だと知ってはいるけど、やめることはまだできない。でも羨望の感情って何かを始めるきっかけであることが多いから、素直に羨んで、自分もやってみて確かめるのが大切なのかもな。何をしている時に幸せかは、実際に確かめたり、時には何度も繰り返し確かめたりしないと、わからない。わかる、というより、わかりつづける、みたいな感じなのかもしれない。自分の幸せを絶対的に感じ続けることの何と難しいことよ。
なんとなく、場所を選ばず、複数種を掛け持つのが理想的な感じがしている。3つくらいをジャグリングしたり、時にはしなかったり、したい。2年間で掲げるにはあまりに大きく曖昧な理想像だから、2年後に何か一つでも手に入ったらいいよね。
いくつか求人にも応募している。時給£30(!)のマッサージ屋の求人を見つけて、未経験でもトレーニングあるよ、英語ちゃんと喋れなくてもいいよ、みたいな感じだったからapplyしてみた。二日後にメールが返ってきて、電話でヒアリングしたいというので応えたら、完全未経験者へのトレーニングはない、マッサージはそんなに難しくないし、誰かに教わってからまた連絡ちょうだい、とのことだった。どうやら英語力よりも経験のほうがよっぽど重要視されるらしい。あと、電話は意外といけるから怖がらなくていいこともわかった。
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突然、村上春樹を読みたい時の感情になって、学校帰りにFoylesという丸善みたいなでか本屋へ行って、ノルウェイの森の英訳版を買った。おもしろく読めている。ただ、日本語特有の言い回しや表現で構成された元の文章が、愚��に平坦に説明されているような感覚を覚え、少し味気ない。何度も読んでいるノルウェイの森を選んだからこそ、細かい言い回しや話の展開と照らし合わせて読むことができ、村上春樹感を味わえているが、未読のスプートニクの恋人を選んでいたらどうだったろう。海外文学を日本語で読む時のつっかかりや違和感は、異なる言語へ翻訳する過程で何かがこぼれ落ちるために生じているのだとわかった。
人と集まって食事を共にするやつをやりたい。食の傾向っていうのは、どんな料理が好きかの他に、どんな風にお酒を飲むのが好きか、そして忘れられがちなのが、どれくらいの量を食べるか、の3点に依存すると思う。わたしは結構食べる方っぽくて、アラカルトスタイルで人と食事をすると、もうおしまいなの?てなることが度々ある。定食屋とかで、女性のお客さんご飯の量減らしますか?とか聞かれるのもちょっとかなしい。たくさん品数作ったお料理を並べて、きりっと冷えた白ワインもたっぷり用意して、いい音楽かけたり話聞いたりしながら食べたり飲んだりしたいよう。来週末からスペインへ旅行するから、おいしいものいっぱい食べる。
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おぎのやの釜めしの空き釜を使って、Tescoの激安long grain rice(細くてパラっとしたお米)を炊いてみた。釜で炊くのは意外と簡単。洗い物をしていると、器の裏側に彫られた「益子焼」の文字、おぎのやの釜めしの釜は益子焼の土釜だった。急に愛着が沸いた。次は日本米を炊いてみたい。
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#00011:
もう10日以上経ってしまったけれど......8月31日。母方のおばあちゃんの家へ行った。
自分は、母方のおばあちゃんのことを「ばあ」と呼んでいる。周りの人がそう呼んでいたから自分もそう呼ぶようになった...というだけで、この呼び方には特段深い意味はない(妹や弟も、同じように呼んでいる)。
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(👆ばあの家に行くまでは、しばらく山を車でのぼる必要がある。途中、下の景色がよく見えるポイントが2~3か所あるからシャッターを切ったものの......タイミングを逃して、失敗してしまった。)
ばあの家に行くのは、2年ぶり......前回行ったのは大学2回生の��休みだった。ばあの家には母親の一番上の姉家族が12年前くらいか住んでいて、前回行ったときにはいとこ姉妹にも会って話せたけど...今回はちょうど用事があったようで挨拶をするとすぐに出かけてしまったり、何かとバタバタしてちゃんと話せなかった。自分たちがここに来るのが決まったのは2日前の夜だったし、無理もない。
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ばあの家に行くと、いつも大体、すいとん粉で作ったおやきを作って出してくれる。ばあのおやきの具のレパートリーは、なす(+味噌)・切り干し大根・野沢菜・あんこ(水分少なめ、甘さ控えめ)の計4種類だと思う。今回は、丸なすと長なすを使って、なす味噌おやきを振る舞ってくれた(写真は丸なすおやき)。
ばあが作った場合、いつも大体、なすの割合に対する味噌の割合が少ない。丸なすおやきの場合、大きな輪切り��なすから出てくる水分と一緒に、ほのかに味噌の風味が口に流れ込んでくるような具合だ。自分はこれが好きだし、慣れてるけど......弟や妹は、長なすおやきの味噌のバランスのほうが好みのようだった。(長なすおやきの場合、長なすを刻んで入れてるから、その分味噌の入る隙間が増える👉結果、味噌の量が増える...ということ。)
おやきを食べながら、ばあや、母親の姉(自分から見たら叔母さんに当たる人)としばらく話した。この前日に内定が決まったから、話題はそれ中心になった。「どんなことをしてる会社なの?」と聞かれ、答えると......「同じような会社はこっち(長野県)のほうにもあるの?」という反応が返ってきた。ばあも叔母さんも、このことを聞かれ、話したタイミングは別々だったのに......反応が全く同じで、思わず笑ってしまった。ニッチな業界なもので、残念ながら似たような会社は長野にはないんだけど......。あったとしても、自分は地元があんまり近いところには就職するつもりはなかったし、両親もそれほど強要はしてこなかった。だから、田舎社会特有のこの感じ(?)は久々な感じがした。(おやきは...最終的に6個食べた🙃)
⋆⋆⋆
この日は日本列島に台風が来ている最中だったから、天気があまりよくなくて......自分たちがばあの家に到着するくらいのタイミングで、かなり雨が降り始めていた(それでもこの日にしたのは、時間に余裕を持って、みんなで出かけられるのがこの日くらいしかなさそうだと判断したから)。天気が良かったら、まわりを散歩したりできたんだろうけど......できなかったのがちょっと残念だった。
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(👆母親の姉家族が飼っている犬......雨が降る中、手持ち無沙汰状態)
そうして、12時過ぎ。ばあの家を後にした。
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(👆晴れてたら散歩行けたねぇ......。※ブタクサアレルギーの症状が出ていて、皮膚に炎症が出ている関係で顔がちょっと黒くなってしまっている。前日には病院に行って来たらしい※)
(下まで降りてから、もらってきたものを置いてきたことに気付き......叔母さんが持ってきてくれる、という事も起こりつつ、)
昼食は、あっぷるぐりむで、ミックスグリルや、ピザを食べた。
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母親が言うには、はるか昔に、あっぷるぐりむに来たことがあるらしいけど......あんまり覚えていない(でも、全く来たことがない気もしなかった)。ピザの具が結構ゴロゴロしていたし、個人的にサイゼリヤよりもこっちのほうがおいしいな...と思った。
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デザートはフルーツパフェ!(ごちそうさまでした😌)
[余談: あっぷるぐりむ店内BGMの話]
そういえば、ちょうどフルーツパフェを食べ始めるくらいのタイミングで、Strawberry Switchbladeの"Since Yesterday"が流れてたな...。ラ~ラララ~♪と、浮かれ気分でパフェを食しておりました。で、退店前にトイレに寄ると......ん?Neil & Iraizaの"Our Housing"???いや、なんかめちゃくちゃ聞き覚えがある曲が流れてるけど、それでも、歌ってる人が違う???となってShazamしたら......。Madnessというイギリスのバンドの、"Our House"という曲だった。なんだ、こっちが元ネタか......。結構売れた曲っぽいけど自分は知らなかった。N&Iのほう、いくらなんでもなぞりすぎてて笑えるぞ......🤭という感じ。自分らの入った店舗は、店内BGMを80年代初頭の英国音楽縛りにしてるのかしら......。
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お腹いっぱいになった後は......ちょうど通り道にあるから......ということで、父親にお願いしてBOOKOFFに寄った(いくつか店舗はあったけど、なんとなく、ここかな?と思ったところを選んだ)。
実はこの2日前くらいの夜中、ネットを探索していたら佐藤伸治(ex.フィッシュマンズ)のCD棚の内容を書き写してるページを見つけて...。ザーッと見ていくと、TOKYO No.1 SOUL SETの『夜明け前』(シングル)のタイトルが目についた。T1SSのCDはそれ1枚しかなかった(後でレコード棚のほうをみたら、『Jr.』のアナログ盤もあったけど)。そしたら、(なんでこの1枚だけなんだ...?)と、なんとなく、気になってきて...。T1SSは、彼氏がCDをほぼコンプリートするくらいお気に入りのバンドで......だから、余計に気になったというか、注目してしまった...ということなんだけど。この日、BOOKOFFに入ると、無意識にそのCDを探してしまっている自分がいた。そしたらなんと、あった。
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(👆購入したCD=TOKYO No.1 SOUL SET『夜明け前』。今回入った店舗には、T1SSのCD自体この1枚しかなった。)
結局、BOOKOFFには大体1時間近く滞在したけど……なんだかちょっと、品揃えがあんまり良くないような感じがした。ほかに、今そそられるものがこれと言って見つからず…結局、『夜明け前』のシングル1枚だけを購入(ちょうど配信されてたクーポンと、溜まっていたポイントを使ったら¥0になった)。
そんな感じで、退店。早くも、16時近くになっていた。その後は、ほかに目当ての場所を希望する人もおらず、帰宅モードに切り替え。この日は1時過ぎに寝て、6時起床だったから......夕方頃になってくると、ものすごい眠気がやってきた。車が走り始めて3~40分もすれば、助手席に座ってうとうと...😴
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起きたり寝たりを繰り返していると、あっという間に馴染みのある風景が見えてきた。
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また、途中でスーパーに寄りつつ......19時過ぎに帰宅。
今回のお出かけは、なんとなく、父親の機嫌が良かった気がする(父親から「出かけよう」と言うときは、基本的に調子よさげなときだけど、それにしても)。車中BGMのセレクトは基本的に自分がやっていたけど......運転しながらリズムを取っている父親の姿を見る頻度が高かったのが、advantage Lucyのアルバム(およびEP)を流していたときだった。音楽も一役買ってたのかな......???と思うと、advantage Lucy様様だなぁ...なんて感じになってくる。上の写真の、踏み切りの近くまで来たくらいのタイミングでちょうど「風にあずけて」が流れ始めてきたりもして......季節的にも、時間的にも......似合いすぎていて、自分はなんだかしんみりしてしまった。そんな余裕があるくらい、今回のお出かけは落ち着いて楽しむことができたから......本当に良かったと思う。
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と......まぁ...今回も、ブログに書こう、ブログに書こう...と、ついつい後回しにしてしまって今に至る、という感じになってしまった。前回=日曜日のブログは(珍しく)ちゃんとその日に起こったことを書いていたから、時系列が前後して、後から見返す場合には少々ややこしいかもしれない。そうこうしているうちに、今回の帰省ももうすぐ終わりが近づいてきた。京都に戻ったらいよいよ、卒業や、来春からの新生活に備えて色々進めていくフェーズに入っていく。ちょっと心細くなりそうだけど......周りの人たちに助けてもらったり、手を取り合ったりしつつ......一歩一歩、向き合いながら乗り越えていきたいな。
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*追記* TOKYO No.1 SOUL SETのシングルは、記録部が8cmCDと同等の面積で、周りが透明な12cmサイズのCDだった。帰宅後、実家に持ってきていたPC用のディスクドライブに入れてみると読み込めず......。京都に戻るまで、このシングルを聴くのはおあずけになってしまった。なんだか悔しいので、後日2ndアルバムの『Jr.』(初回8cm CD付き...なんと、彼氏はこれを持っていなかった!)と、『9 9/9』をポチっ���届いたら早速聴いて......この2枚に収録されている曲だったかは覚えていないけれど、彼氏がちょっと聴かせてくれたときに抱いた「なんとなく、ランニングとか、マラソンしてるときにめちゃくちゃ合いそう」的な印象は変わらず。でも、ちゃんとアルバムを聴いてみたら、なんかこう、忘れられないというか......こちらにジワジワ浸透してくる感じがした。自分は、あの2枚だったら『9 9/9』のほうが好み。トラックと、ボーカルのバランスがちょうどいいと思った。
[2024_09_11]
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shinayakani · 1 month
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人生どうでも飯田橋の袋小路
 おいおい、春の不穏さに心騒いで云々から、ずいぶん久しぶりじゃないか。すっかり季節は変わっている――人間がものを考えることを一切できなくさせる季節でお馴染みの、夏。四月から七月までの間、日を追うごとに情緒が不安��になっていた。そんな時は、書くことはおろか読むことさえ一切する気になれない。もちろん私のナチュラルボーン怠惰もすべての原因としてあるが、振り返ってみると自分でも驚くほどの荒みようだった。今月に入ってからも、危機から抜け出す兆しを見つけるには全然至ってないわけなのだが、誤魔化しながらやり過ごしていこうとする正気はいくらか取り戻したのだろう(他人事)、だからこうして書いている。といって、この数ヶ月の自身の退廃っぷりを書き出してしまったら、内面の牢獄へと向かわせる悪循環に再び囚われそうになるので、気が進まない。だから相変わらず私には書くことがない。
(240818)
 ――やっぱり自分はまともな人間じゃないんだよな。
 不意に人に向かってそう呟いてしまった夜があった。よくもまあこう恥ずかしげもなくみっともない言葉が口をついて出てきたものだ。先月はそれだけ不調がピークに達していた。いい迷惑だろうに、その言葉を聞かされた人は一瞬心配そうな顔になりはしたが、すぐ「なに下らないこと言ってるの」とだけ言って笑った。ずっと前から自分でも分かりきっていたはずではないか、改めて言い出しても仕方がない。「当たり前じゃん、私たちマトモだったためしある?」なんて過去の自分や知人たちなら笑い飛ばしていたろう。だが自分がこうして失墜しているときに限って、そう言っていた人たちが皆、よっぽどまともな人間に見えてくる。少なくともこんなことをいちいち言葉にする(ましてや他者に向かって発する)人間は、どうであれ正気ではない。そもそもが具体的に何を指しているのか不明瞭で、粗雑な常套句。しかし世間一般的に見ると、いま私はまともな生き方をしていない。
 ……外部から規定されたにすぎないある種の「マイノリティ」の立場に、自身が置かれていることに改めて気づいたとき、そんなに動揺し慌て出すなんて、いったいきみは今まで何を学んできたというのか?
(240819)
 手癖で引用を、と思いながらも、そういえばほとんど本に触れてさえいなかったので、他者の言葉を手繰り寄せられない。ただ先月の今頃、なぜか夏目漱石の「思い出す事など」だけは読んだ記憶がある。人生イヤイヤ期には漱石の随筆や小品がやけに滲みる。とはいえ人生論的なものに傾く文章(誰が書き手かを問わず)に対して、私には昔から強い忌避感がある。たとえばこの随筆であっても、思想的な意味合いというよりは、漱石の言葉の運びそのものに感銘を受ける。生死の境が不明瞭になるほどの大病からかろうじて生き延びた後、病いを潜り抜けたゆえに得た奇妙に寛いだ眼差しで、過去や事物を描写する。その文体の瑞々しさが、捨てばちになっていた私に平静さをもたらしてくれたのかもしれない。
《今の青年は、筆を執っても、口を開いても、身を動かしても、悉く「自我の主張」を根本義にしている。それ程世の中は切り詰められたのである。それ程世の中は今の青年を虐待しているのである。「自我の主張」を正面から承れば、小憎しい申し分が多い。けれども彼等をしてこの「自我の主張」を敢てして憚かる所なきまでに押し詰めたものは今の世間である。ことに今の経済事情である。「自我の主張」の裏には、首を縊ったり身を投げたりすると同程度に悲惨な煩悶が含まれている。ニーチェは弱い男であった。多病な人であった。又孤独な書生であった。そうしてザラツストラはかくの如く叫んだのである。》
 いま文庫本を開いて確認すると、ところがよりによって、付箋が貼られているのはこの段落だけだった。漱石にしては大して面白味のない文章ではないか。彼の言葉にというよりは、何よりもここに印を付けていた先月の私に対して、ずいぶんな甘ったれじゃないの、と苦笑したくなる。声高に「自我の主張」ができるならまだしも、とうに自己の中身は空っぽになっている。それともこの空虚は、内省を突き詰めていった先で、ますますペシミズムにとり憑かれたことによって生じたものなのか。しかし私の現状は、心理的な問題というよりは、もっと実際的な習慣の問題に関係しているにすぎない……経験の貧困。嗚呼、こんなことなら辻潤でも読めば良かった。
 ところで末尾のニーチェについて。そんな単純化されては困ります、と大家である漱石に向かっていくらでも反発を示すこともできよう。だが、いわゆる「人生論」の観点からしたらこんな風に呆気なく語られてしまうものかもな、と妙に納得もする。しかしニーチェが残した著作の意義は、全く別の次元にある。「自我」という枠をあらかじめ想定して生を矮小化する先入観を、彼は何よりも軽蔑するはずだ。
(240821)
 ここまで書いてきたことは、自己と向き合うことの苦痛によって生まれた言葉だろうか。しかし自身と向き合うことは、個人の内面の問題を捉えるというよりも、すでに取り返しのつかないものになってしまった過去という時間全体と対峙することだ。過去のふるまいがどれほど軽薄なものに見えるとしても、その意味合いはひとりで担いきれないほどに重い。時が経つほど重みを増して迫って来る。
 過去とは、すでに取り返しのつかなくなった経験のすべてだ――だがそれでいて、つねに自身へ影響を与え続けるという意味で、決して過ぎ去ろうとしない。
 過去の取り返しのつかなさから、手当たり次第に糺すようにかつての甲斐性のなさを後悔したり、はては自身の行いを否認したりし始めると、これから先の生きていくあてがなくなる。内部をいくら掘り起こしてみたところで、行き着く先には空っぽになった頭だけが残る。置かれている事態が慌ただしくなればなるほど、わが身を、つまりは過去を掘り尽くそうとする悪循環に、なぜ向かってしまうのだろう。過去への悔いだけが必然のように残り、結局いま生きられる場からは逃避することになるのに。
 それにしても、何の気なしに「空っぽ、空虚」という言葉を使っていたが、人間が文字通りの意味でそんな状態にあることはほとんどない。ここには誇張というか嘘くささというか、言葉の詐術がある。そもそも空虚であるならば、こうして言葉を費やそうとすら思えないだろう。
 外部からの刺激に対して身体が受動的になりすぎると、その代わりに精神が騒がしさでいっぱいになって方向が効かなくなる。そしてそのまま疲弊する――状況に対して能動的に振る舞うことができず、身体の受動性が窮まったすえの無気力といったらいいのか、精神的な不安定さの要因は所詮そんなもので、その状態をさし当り「空虚」と名指したまでだ。個人的な問題に対しては、とにかく目の前にあることを片付けて、少しずつ体験を積み上げていくほかない。いつもきっと、そんな凡庸な結論に達する。しかしその当然のことが、私には難しかった。
(240822)
 ふと、いま読んでいる小説からこんなフレーズが眼に入る。ここでは「後悔」という言葉が、謎めいたものとして示されているようなのだ。
《「車に乗って高速で走っていると、ときどきちらっと視野をかすめて消える美を発見しますからね」とジョナス・メカスは映画で語った。「ところで美しさとは何でしょうか?」形式的な挨拶もなく、ウルが尋ねた。「美しさとは後悔することです」と彼が答えた。形式的な挨拶はなかった。彼らは死ぬ日まで一度も会ったことがなく、知り合いでもなかった。偉大なる今日、》  ――ペ・スア『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』
 作品冒頭、女性は目を覚ますと自身の記憶をすべて失っていることに気づく。メカスの訃報が載った新聞から、いまが 2019 年 1 月だというおおよその日付だけは確認できる。しかし、三つに分かれたそれぞれの章では時制や場所、人称が混成していくため、現在時の具体的な日付はあまり重要ではなくなる。不明瞭になった境界で、彼女(たち)は書く。流れ続ける言葉のなかで舞踏する、声とイメージ。
《いつの間にかウルの手はひとりでに文を書きはじめた。自分の手から出てくる文章を、ウルは見知らぬ、驚異的なもののように眺めた。頭の中はほとんど空っぽだが止める方法はほとんどなく、ウルは書きつづけた。(…)その日、ウルが書いた最初の文章は、彼女があるとき受け取ったはがきに書いてあったものだ。美しさとは後悔することです。意見、方向、希望、意志、意図、信念、主義を持たずウルは書きはじめた。(…)おお、私は何になるのか? その日の夜ウルは存在せず、ウルが書く文章だけがあった。(…)その夜ウルは書きはじめ、書きはじめることを永遠に止めなかった。生きるために書くという言葉は事実だ。言葉は生に先立って歩み、そうやって生を発明してゆくのだから。そうでなければもうこの先には空っぽの時間という形式が残るだけだろう。(…)ただ遠くにだけ、ウルはいた。もしもいつかこの文が完成するなら、ウルはこれを遠くで書いたといえるだろう。遠くで、自分自身をも先取りして。》
 言葉は逸脱していく。このまま危うく「自分と向き合う」つまらない文章を書き続けるところだったよ。立たされている情況に対して「空虚」という言葉を粗雑に使うことを許しながら、それを克服するために何を「すべきか」を、何を「してはいけない」のかを、書き出してしまいそうだったよ。言葉は逸脱していく――書くことの次元においては、「〜すべき」という義務や「~するな」という禁止、そしてもしかしたら「〜したい」という願望からも無関係に。
 自身を省みるように書くのではない、さらにまた書くことを単なる経験の代替として行うのでもない。現実に対して強度を持ちながらも軽やかに動く言葉は、そのどちらからも生まれえないはずだ。ある意味では「空っぽ」になれないから、こうして書いている、しかし空っぽにならなければ、書くことはできない。
 どこへ行くか分からない言葉に導かれることの、苦痛と愉しみ。
(240824)
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naieonu · 1 month
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20240816 仙台
ハイキュー!!のイベントに参加するために仙台遠征!本当は岩手の軽米町で聖地巡りもしたかったけど、①台風の被害を受けていそう②次の台風が来ている③南海トラフ地震が来るかもしれない④夜行バスが満席で新幹線で行くと到着が昼過ぎになる(お盆で休日ダイヤ)ととにかく心をへし折ってくる状況の数々で1泊減らして1泊2日に変更!
始発!では動けなかったけど6時頃最寄り駅を出て、新幹線に乗って8:50頃仙台駅に到着!新幹線乗ったら3時間くらいで仙台まで来られるの割とバグだと思ってる。文明の利器に感謝。
・ハイキュー!!アニメ10周年記念展 全感覚EXHIBITION
荷物をホテルに預けて本日の大本命10周年展へ!初めまして仙台市体育館ことカメイアリーナ!アニメと同じ画角にこだわって撮ってみた。10周年展は東京でも行ったから内容は知っていたけど、前回は狭くて撮りにくかったところが撮りやすくなってたり、待機は観客席にいられたり、白鳥沢や烏野の応援が聞こえてきて臨場感が凄かった!誰かが聖地巡礼じゃなくて現場って言ってたけど、めっちゃ気持ち分かる!って思ってた。あ、でもエアーサロンパスの匂いは東京の方が強かったかも。「センターコートだから多分白鳥沢の時だなあ。」とか、応援席を見て「あの辺に谷地ちゃんが戻ってきて、ツッキーも救護室から戻ってくるんだよなあ。」とか、「あの辺に返送した及川と岩泉いたんだよなあ。」とか妄想じゃなくて現実だった。日向と影山が外でボール打ってた場所とか、感情をぶつけ合った水道とか、及川さんがナンパされた火災報知器前とか、烏野VS白鳥沢って対戦が書いてあるホワイトボードとか、忠と嶋田さんが会話した応援席裏の階段とか、「ちょっと便所行ってくる!」って気合い入れて便所行ったと見せかけて(?)コーチに謝りに行く階段とか、強い選手とマッチングする男子トイレとか、呼ばれるのを今か今かと待つ体育館前のスペースとか、しっかり見直したから1つ1つに感動できた。最初の映像のところが多分サブコートで、写真は撮れなかったけど春高青城戦前に烏野がピリピリしたところだって思ったし、伊達工や青葉城西や常波とすれ違った廊下も遠目で見れた!あと仙台の七夕まつりの飾りがあったのも嬉しかった!それからグッズも最近ネット見たり、アニメイト行ったりでかなり追ってるから1ヶ月前に10年分のグッズアートを見た時より知ってるものがかなり増えてて嬉しかった。前ほど写真撮りたいって気持ちはなくなったなあ。いっぱい予習して行った甲斐があった。
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音駒の集合写真は本当は観客席側向けなきゃいけなかったけど、どうしてもコートを入れたかった。
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北さんはそこにいるみたいに撮れたから満足。クリアカードはアクスタより安くて軽くてコスパよろしい。
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・萩のツッキー
フリー入場が既に始まっててポストカード売れ切れ!ショック!結局お土産用4箱とステッカーを購入。明日ポストカードリベンジするぞ。まだ日割りで在庫持ってるからいいけど、特使なんて欲しいステッカーとポストカード全滅したからネットで買うか悩む。もともとアニメ画派だからなあ。
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・ウエスティンホテル仙台前
ホテルに荷物を置いて散歩。ウエスティンホテル仙台前はハイキュー!!で日向と谷地ちゃんが恋が始まりそうなダッシュをしたところ。細かいところまでこだわってるんだなあと改めて実感。
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・仙台市博物館
月島・山口の絵を見に仙台市博物館へ。もう時間は遅くて中には入れなかったけど、外の看板は見られたから満足。
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・仙台城
近くに仙台城跡があるらしいということで登ってみることに。近いけど多分険しい道で行ったからめちゃめちゃしんどかった。足軽みたいな下っ端はこうやって坂道を登りながら攻略しようとしたのかななんて感じた。仙台は多分これが4回目の旅なのに伊達政宗像には初めましてだった!これが噂の伊達政宗かー。
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仙台城からはシャトルバスで下山。この時は17:30最終だった。暗くなっていく山道をまた下らないといけないのかと思ってたから良かった。さっき見られなかったルートで下りてくれたし。
・ハミングバード
朝一に東京駅でパニーニを食べてから食べずに歩き回ってたことに気付いて夕食。前回食べて美味しかった仙台キッチンっていうイタリアンバルに行こうとしたけど宴会中っぽかったから諦めて、別のイタリアンバルへ。
宮城ワインのミモザ(スパークリングワイン+オレンジジュース)、宮城食材の前菜5種盛り合わせ、有頭エビとたっぷり魚介のトマトリゾット。どれも美味しくて幸せだった。日本の海で獲れた魚介を使った日本人の口に合わせたイタリアンバルが好きらしい。仙台に行きつけのイタリアンバルが増えたから最早住みたい。
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・ずんだシェイク+喜久福
酔った頭でデザートのずんだシェイクと喜久福ゲット。ホテルでのんびりしながら食べよーっとと思いながらこれを書いているなう。
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yoghurt-freak · 2 months
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ファミマル 濃密ヨーグルト
Family Mart限定の高たんぱく質無脂肪なあのヨーグルトが、ついにプライベートブランド「ファミマル」の仲間入り🙌
2022年秋に「たんぱく質15g 濃厚ヨーグルト バニラ」って名前で可愛いパケでデビューし、2024年春には一転、かっこいいパケに。
そして7/2にPBへ。
個人的には初期パケが一番好きやったんやけど、ターゲット層に偏りが出過ぎちゃうかなぁ。
スペック
1本でたんぱく質が15g摂れる濃密な無脂肪飲むヨーグルト。
お味は変わらずバニラ風味。
製造も変わらず安曇野食品工房さんで、コラーゲンペプチド入り。
数量限定らしいのでお早めに🏃‍♀️
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 開封 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
蓋にめくり口はついてるものの、いざめくろうと思うと紙カップがくしゃっと潰れて難易度高め。
おっ、質感よくなってる✨
初期のはやや透明感のあるようなぷんにゅりしとした人工的な質感でスライムみが強かったけど、第二弾でスライムみは無くなって激重なとろみに。
そして今回は濃いめの乳白色でいい感じのとろみ!
偶然なのか意図されたのか、蓋裏や縁の付着がかなり少なくなってる👏
バニラの香りは近づくと感じる程度やけど、前回同様にやや粉っぽい香り。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 頂きます🙏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
重っ🤍
ストローで吸うのに勢いが必要。
ヌーーーって上がってくる感覚に濃密さを感じる。
口に入るとバニラの香りがふわぁっと広がるねんけど、やっぱこのバニラの香りは独特。
単なるバニラじゃなく、コク甘い何かが混ざったような香り。
しっかり味付けされてるから、のむヨーグルトじゃなく何かしらのスイーツを吸引してるような気分になってくる🍨
バニラアイスを溶かして飲んでるようでもあり、バニラ系のプロテインシェイクのようでもあり、ややカスタードっぽくもあり。
とろみが強い割に、内側の付着残りが想像以上に少ないのが素敵👏
おいしくたんぱく質摂取できるから、体づくりのお供にぜひ💪
============================ 無脂乳固形分 11.0% 乳脂肪分 0.2% ————————————————— 栄養成分(1本200gあたり) エネルギー 165kcal たんぱく質 15.8g 脂質 0.4g 炭水化物 24.6g 食塩相当量 0.4g カルシウム 238mg ————————————————— 原材料名 乳製品(国内製造)、砂糖、乳たん白、コラーゲンペプチド、ゼラチン/香料 ————————————————— ファミリーマート通常価格 184円(税別) ————————————————— 製造者 安曇野食品工房株式会社 甲府工場 ============================
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tominohouzan · 2 months
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Hello! Project 2024 Summer ALL OF US 「ベガ」:★★★☆(3.5)
出演:モーニング娘。'24 / アンジュルム / Juice=Juice / つばきファクトリー / BEYOOOOONDS / OCHA NORMA / ロージークロニクル ※Juice=Juice入江里咲は、全公演欠席いたします。
2024/7/13(土) TACHIKAWA STAGE GARDEN (東京) 18:00
フルスペックハロコンは何年ぶりだろうか? 初日、立川の夜公演で当日券が出るらしいので、当日券チャレンジしに行く。電車を待っているときに気がついたが、双眼鏡を忘れている。ハロコンの雰囲気を味わうなら双眼鏡がない方がいいかもと、前向きに消化する。
初日はベガ公演。昼公演は当日券の販売無しだったが、夜公演の当日券は開演30分前に普通に買えた。席は3階サイド席の2列目で、隣は何故か一般プレイガイドチケットだった。わりとしっかり埋まってはいるが、おそらく当日券が売り切れることはなさそうな雰囲気。
ロージークロニクルは9人体制では初パフォーマンスらしい。もちろん白を振っていたが、ほのほのがスクリーニングに抜かれた瞬間に目がうるうるになってしまった。
道産子メンでリトル・リトルガール。オリメンだからといって歌割りも立ち位置も特にフィーチャーされることはなかったが、1回だけ石栗、工藤、山﨑の3人が並び立つ時がありエモい。みっぷるは今日も真っ白。ひな壇で里愛がみっぷるを隣に座らせているが、みっぷるは届かない足をプラプラさせていてとても可愛い。
娘はげったーが圧倒的に目を引く。3年後が楽しみ。なんの曲かわからなかったが、九州出身シャッフルでえりぽんと上村麗菜ちゃんが一緒にパフォーマンスしていた。若さとデカさの差に驚愕したが、それよりもえりぽんがめちゃくちゃ頑張っていて、無意識にキンブレを緑に切り替えてしまった。
石田さんとかわむーでスタートライン。怒号のようなコールが湧き起こるが、ここ3階はみんな静かに見ている。シェケナーレの石栗ちゃん落ちサビは何度聴いても素晴らしい。オーラスはスッペシャルジェネレーションで降臨あり。このエリアは誰もコールしていないので、空気を読んで無声コールする。エンディングで石田さんとえりぽんがふたりで捌けようとすると、袖からかわむーが飛び出してきてえりぽんと交代。卒業予定メンバーに花を持たせる。
ハロヲタから超絶不評の立川だが、当日券か一般プレイガイドで買えばほぼ3階サイド席になるだろう。ここなら前方のヲタクの頭でステージが見えなくなることは全く無いので、結構な穴場だと思われる。また、ハロプロリーダーの発表は無かったので、廃止は確定したとみていいだろう。
蒙古タンメン野菜大盛りを喰らい帰宅。
<セットリスト> Hello! Project 2024 Summer ALL OF US 「ベガ」 7/13昼公演 OA.天まで登れ!/浅野・宮越・西村・大坪・吉田 01.最KIYOU/モーニング娘。'24 02.未来ハジマリ/ロージークロニクル 03.トウキョウ・ブラー/Juice=Juice 04.ちはやぶる/OCHA NORMA 05.ベイビースパイダー/つばきファクトリー 06.灰toダイヤモンド/BEYOOOOONDS 07.美々たる一撃/アンジュルム MC 08.フックの法則/BEYOOOOONDS 09.素肌は熱帯夜/OCHA NORMA 10.ナイモノラブ/Juice=Juice 11.雨宿りのエピローグ/つばきファクトリー 12.うわさのナルシー/アンジュルム 13.なんだかセンチメンタルな時の歌/モーニング娘。'24 MC 14.シャボン玉/松永・有澤・秋山・豫風・土居・美波・植村 15.妄想だけならフリーダム/横山・松本・後藤・石井・高瀬・窪田・吉田 16.微炭酸/牧野・橋迫・八木・村田・米村 17.さぁ!恋人になろう/小田・川名・平山・前田・斉藤・田代・村越・島川 18.リアル☆リトル☆ガール/山﨑・伊勢・工藤・遠藤・谷本・石栗 19.恋のクラウチングスタート/北川・櫻井・石山・清野・平井・里吉・橋田・松原 MC/紗栞・福田・美波 20.会いたい 会いたい 会いたいな/生田・上國料・福田・筒井・上村 21.どーだっていいの/下井谷・段原・広本・西﨑 22.涙のカスタネット/野中・羽賀・弓桁・為永・紗栞・河西・中山 23.はっきりしようぜ/ほまれ・玲音・小野・島倉・小林・北原・華凜 24.GOOD BYE 夏男/春華・江端・川嶋・西田・江口 25.スタートライン/石田・川村 MC/石田・川村 26.女で地球は回ってる/ロージークロニクル 27.シェケナーレ/OCHA NORMA 28.Oh! カンターレ/BEYOOOOONDS 29.プラトニック・プラネット/Juice=Juice 30.Power Flower ~今こそ一丸となれ~/つばきファクトリー 31.ブレインストーミング/モーニング娘。'24 32.大器晩成/アンジュルム MC/上國料 33.スッペシャル ジェネレ~ション/ALL
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