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#林業試験場樹木公園
dtmfree · 4 years
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春の紅葉も、綺麗ですね。
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ニホンカモシカ - wild serow 野生のニホンカモシカ
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umekiti1225 · 3 years
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落ち葉の小道... なんとなく洋画の1シーンのような風景 日時:9.Oct.2021 場所:鶴来 林業試験場樹木公園 #金沢カメラ部 #金沢カメラ #北陸カメラ部 #キリトリセカイ #24色のパレット #ノスタルジーな瞬間を #canonphotography #canonimagegateway #photography #photo_shorttrip #photo_travelers #photo_japan #tokyocameraclub #camecon #camecon_photo #写真好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #写真で伝えたい私の世界 #ファインダー越しの私の世界 #石川県 #林業試験場樹木公園 #紅葉の小道 https://www.instagram.com/p/CU-Oy8dvqEX/?utm_medium=tumblr
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papatomom · 5 years
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20190413(土)
天気予報通り朝から快晴の桜日和で、それではと白山市にある「石川県農林総合研究センター 林業試験場 樹木公園」というぼくの頭では1回では覚えられない長い名前の公園まで桜見物にいってまいりました。
で、あまりにも浮き浮きした気分で出かけたものですから、カメラを持ってくるをすっかり忘れてしまいましたが、スマホのカメラがありますからね。
この公園には約130品種、900本の桜があるそうで、(眺めた感じ、そんなに多いかなという多少の疑問は残りましたが、品種はいろいろありましたね。)そんな中、お弁当を持参した多くの家族連れがお花見を楽しんでいて、園内には桜のほかに赤いツバキや白いモクレン、赤紫のカタクリ、青紫のツルニチニチソウ(南ヨーロッパ原産の外来種)、白いユキヤナギなども咲いて、ぼくたちもゆっくりゆっくり公園内を散策。いい気分転換になりました。
空を見上げるとパラグライダーも飛んでたよ!
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2ttf · 12 years
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switch-souken · 6 years
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【詳細発表!!】 江戸まち たいとう芸楽祭 冬の陣オープニングステージ 「浅草新仲見世商店街スイッチ」
2019年の幕開け!新春の浅草で賑々しく上演される、おめでたい<商店街型スイッチ>の詳細発表です!!
芸楽祭夏の陣では浅草花やしきを賑わせたスイッチ総研が、冬の陣オープニングステージでついに浅草街なかへ!東西380メートルに伸びる浅草最大のアーケード商店街「浅草新仲見世商店街」にお邪魔します!
アーケード商店街として東京で最も歴史のある浅草新仲見世商店街。歴史と個性が溢れまくる素敵なお店にちなんだ、浅草ならではのスイッチを商店街各所で上演!会場ではマップ配布あり!
観音さまをお参りし、新春の浅草を闊歩して、一瞬の愉快な物語といい一年を始めるのは、あなたです!!
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江戸まち たいとう芸楽祭 冬の陣 オープニングステージ 「浅草新仲見世商店街スイッチ」 
 【作】 スイッチ総研
【総合演出】 光瀬指絵
【日時】 2019年1月6日(日) 15:00~15:30
【会場】 浅草新仲見世商店街各所 https://www.asakusa-shinnaka.com/ 各駅「浅草」駅より徒歩3分 ※当日会場では上演店舗マップを配布します
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【上演店舗】 ・おもちゃのサワダ(おもちゃ/昭和45年)  ※前身の食堂は戦後間もなく創業 ・今半本店(すき焼き/明治28年) ・帯源(帯地専門店/大正8年) ・プロマイドのマルベル堂(プロマイド/大正10年) ・マルイチベルト(ベルト専門店/昭和28年)  ※前身の呉服屋は大正時代の創業 ・舟和本店(芋ようかん・和菓子/明治35年) ・コマチヘア(かつら・かんざし/大正14年) ・やげん堀(七味唐辛子/寛永2年) ・永沢屋祭店(祭礼衣装/明治3年) ・浅草じゅらく(ファミリーレストラン/大正13年) ◆()内は(業種/創業年) ◆新仲見世商店街の東側(松屋浅草側)から順に記載
【料金】 無料、予約不要
【研究開発/出演】 大石将弘 光瀬指絵
<契約所員> 池田 亮(ゆうめい) 石倉来輝(ままごと) 小林義典(クロムモリブデン) 斎藤淳子(中野成樹+フランケンズ) 田島冴香(FUKAIPRODUCE羽衣) 田中祐希(ゆうめい) 細谷貴宏(ばけもの) 間野律子(東京デスロック) 矢野昌幸
<客員研究員> 板橋駿谷(ロロ) 伊藤俊輔(ONEOR8) 瓜生和成 佐藤銀平(サスペンデッズ/東京No.1親子) 島田桃依(青年団) 武谷公雄 立川がじら(落語立川流/劇団「地蔵中毒」) 福井 夏(柿喰う客/しあわせ学級崩壊) 福永マリカ 望月綾乃(ロロ) 山森大輔(文学座)
<非常勤研究員> 牛尾茉由(演劇集団円) えみこ 大川史乃 加藤優季 久保和支 齊藤 慧 さばみそちゃん 鈴木正也 鈴木麗華 深海哲哉(グンジョーブタイ/アマヤドリ) 高木友葉 豊島晴香 中口未ナ 町村明日香 吉田電話(クロムモリブデン) 因幡美佐(中3) 落合桜花(中3) 河野萌愛(中1) 倉持ひまり(中1) 妹尾健太(高1) 関口真生(高1) 千葉エミリ(高3) 山口真沙希(中2) 和田和美(高2) ★研究員出演シフトはこちら
【指示文言英訳】 クリス グレゴリー
※当日の会場付近はお参りや観光などで大変混み合うことが予想されます。混雑状況によっては、上演時間内に全ての作品をご覧いただけない可能性もございます。あらかじめご了承いただけますようお願い申し上げます。
※浅草新仲見世商店街はアーケードのある商店街です。公演は雨天決行ですが、荒天による中止の場合は公式サイトやTwitterでお知らせいたします。
<「浅草新仲見世商店街スイッチ」上演によせて>
スイッチ総研の十八番。と自らさり気なく言い張っている「商店街型スイッチ」。そのアイディアの片鱗が生まれたのは今から4年前、小豆島の道ばたででした。
その時はまだスイッチ総研はこの世に誕生しておらず、スイッチの単独公演も経験していない我々。ままごとの劇団員である大石現副所長と、ままごとの企画に呼んで頂いた客演の自分は「島で何かをして来てほしい」という柴幸男さんのオーダーを受け、企画メンバーと共に連日島の道ばたを文字通り右往左往していました。炎天下で島の特性を題材にしたスイッチを考え即試演し、みなで爆笑、即熱中症になったりしながら。
しかし、そもそも人口が減っていて通りに人の姿が少ない街でどんな演劇やスイッチが実現し得るのか?を考えていた時に目に入ったのが、街にぽつぽつとあった小さな飲食店や雑貨店、家族経営の床屋さんでした。どこも個性の一言では表せぬ雰囲気のあるお店ばかりで、「お店をテーマにしたスイッチを作って置いたら面白い」「お客さんには地図を見ながら巡って貰って」「いつか商店街でスイッチやりてー!」と笑いながら皆で雑談した事をよく覚えています。
それから約半年後。我々はスイッチ総研として、大都会六本木の商店街でひくほど大規模なオールナイトスイッチを敢行していました。その後も、道頓堀、下北沢、伊勢原大山、豊橋などの商店街にお邪魔し沢山のお店でスイッチを上演させて頂きました。
そして今回の浅草新仲見世商店街。人の姿を見つけることすら難しかった小さな島の道ばたでした雑談が、こんな事になろうとは。人生って面白い、そしてやっぱり演劇ってクレイジーだなあと思うとともに、これまで応援お力添えくださった全ての方に感謝せずにはおられません。本当にありがとうございます。
演芸芸能の街、浅草。沢山のビビるほど歴史がある素晴らしいお店がスイッチの上演を快諾してくださいました。はっきり言ってこちらがビビるほどのご快諾振り。さすが浅草!!
若輩者の我々、浅草という街の胸をおかりするつもりで襟を正して全力でお邪魔させて頂きます。新春にお届けする、場の魅力をかりて生み出す一瞬の全力演劇と粋オブ粋な街の饗宴。ご覧いただけたら嬉しいです。よろしくお願い申し上げます!
スイッチ総研所長 光瀬指絵
[商店街型スイッチとは] 商店街にある10~15の店舗内外に設置されたスイッチを、地図を頼りに巡る作品形態。ツアー型とは異なり鑑賞の順路は決められていない。予約不要・無料で、通りすがりの方が1スイッチから気軽に押す事ができる。全てのスイッチは店舗の業態や扱う商品を題材に作られており、お店とスイッチの両方を巡る楽しさと共に「その商店街が持つ魅力」を感じられるような作品を目指している。 http://switch-souken.tumblr.com/03whatswitch
[新仲見世商店街] 浅草松屋と公園六区の振興街を結ぶ商店街。店舗数108、長さは 380m。年間3000万人もの人が訪れる日本を代表する歴史・観光のまち「浅草」の東西を結ぶ浅草最大のショッピングモール。通称、「しんなか」。<ホームページより> https://www.asakusa-shinnaka.com/
[江戸まち たいとう芸楽祭] 粋、豊かな人情、進取の気性など、心を感じる「江戸まち たいとう」で、先人たちが守り、育み、現代へ継承されてきた多彩な芸能・芸術文化を、肩の力を抜いて楽しめるお祭りです。<公式サイトより>
企画・制作:スイッチ総研  宣伝美術:天野史朗
主催:江戸まちたいとう芸楽祭実行委員会 http://www.taitogeirakusai.com/
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あとは、伊良林小の相沢さんのバドミントンクラブに大束忠司さんがNTTのウェア着て現れたらしいですよ。書いてすいません 全部書き 長崎総科大の頃 出口学くん(淵中〜長崎商業〜長崎総科大) 片山耕平くん(式見中〜長崎商業〜長崎総科大〜長崎ケーブルメディア) 酒村昌克(片淵中〜長崎総科大付属〜長崎総科大) 白石基紀くん(大浦中〜瓊浦高校〜長崎総科大) 石井武雄くん(大村の中学〜創成館〜長崎総科大) 桑野修太郎くん(熊本の高校〜長崎総科大) 深田瑛一くん(鹿町工業〜長崎総科大) ケイン 大村工業 おデブちゃん(喫茶店オリンピック浜の町店 経営者の息子)当時 林先生(瓊浦高校) 林田さん(長崎大学)って試合したことありましたけど たしかに、長崎北が強かったような・・・当時 相沢くん(長崎中〜長崎総科大付属) 山下泰志くん(長崎中〜瓊浦高校〜久留米大学) 宮地基樹くん(片淵中〜長崎総科大付属〜別府大学) 長崎総科大付属 バドミントン部 顧問:松田進先生 上瀧さん(大村の中学〜長崎総科大附) 森下さん(長崎総科大付属) 中山さん(長崎総科大付属) 中山展大さん(長崎総科大附属) 河本洋平くん(山里中〜長崎総科大付属〜音楽家らしい) 宮地基樹くん(片淵中〜長崎総科大付属〜別府大) 酒村昌克(片淵中〜長崎総科大付属〜長崎総科大〜キューンミュージック〜フジテレビ) 鍋谷雅史くん(片淵中〜長崎総科大付属〜長崎総科大〜福岡でITらしい) 大串悠哉くん(桜馬場中〜長崎総科大付属〜長崎総科大) 近藤伸之くん(長崎中〜長崎総科大付属〜長崎総科大) 西岡剛くん(桜馬場中〜長崎総科大付属〜長崎総科大〜薮内薬品〜グリーンコープ) 松尾直樹くん(東長崎中〜長崎総科大付属〜福岡工業大学) 相沢くん(長崎中〜長崎総科大付属)今、相沢くんがAクラスだって 会長 園田くん 長崎総科大付属 バドミントン女子 顧問:田中先生 廃部済み 高本美咲さん(藤川美咲)(東長崎中〜長崎総科大付属〜ココイチのカレー矢上店〜肥前古賀で一人暮らし) 松尾佳奈子さん(東長崎中〜長崎総科大付属〜松尾金物店 矢上店) 原田加奈子さん(長崎総科大付属〜原田楽器 諫早店) 樽水初奈さん(日見中〜長崎総科大付属〜お父さんが長崎市役所) 小笹さん(長崎総科大付属) 村井さん(長崎総科大付属) 下舞あすかさん(長崎総科大付属) etc・・ 長崎中 山下くん、樫山くん、山中くん(長崎中〜長崎東〜長崎総科大) 瓊浦7人衆 大平くん(大浦中)、粟田くん(大浦中)、山下くん(長崎中)、松浦くん(緑ヶ丘中)、・・・ 片淵中 バドミントン部 顧問:荒木先生 コーチ:一ノ瀬コーチ(日見の大曲に住んでる) 小倉さん(片淵中〜長崎東〜長崎総科大) 大戸悠さん(片淵中〜長崎南商業) 井手さん(片淵中) 本岡宏徳くん(片淵中〜長崎東〜中村獅童さんのお弟子さんらしい) 宮地基樹くん(片淵中〜長崎総科大付属〜別府大学 シーボルト通りのお好み焼き屋みやちってありますが宮地の家ですよ) 東川糧大くん(片淵中〜海星高校〜メガテックス〜佐川急便) 酒村昌克 本田康平くん(片淵中〜瓊浦高校〜久留米の専門学校〜ハウステンボスで料理人) 岩下くん(片淵中〜瓊浦高校中退 県庁のところにあった喜楽寿司。寿司屋でも継いだんじゃないんですか?) 澤田えいじくん(片淵中〜聖母の騎士〜国士舘大学 クリーニング屋 澤田キャプテンにした方が金回り困りませんよ 自営業者だから) 鍋谷雅史くん(片淵中〜長崎総科大付属〜長崎総科大) 浦昭仁くん(片淵中〜長崎東〜佐賀大学中退〜佐世保で医療事務) 福永大輔くん(片淵中〜長崎南山) 中島宏明くん(片淵中〜長崎東〜大阪大商大? サラリーマンしながら学生してたみたいでなんて呼ぶのか知りませんが、家庭教師ビジネスで600万以上稼いだらしい) こうがみくん(片淵中〜) 中島浩二くん(片淵中〜長崎総科大中退〜エネオス長崎商業下店 店長) 片淵バドミントン部 女子 顧問:吉田先生  コーチ:河田コーチ 松尾美和さん(原田美和)(片淵中〜長崎女子商) 白石麻衣さん(片淵中) 中江美里さん(片淵中) 古瀬有希さん(太田有希)(片淵中〜長崎東) 浦川なつみさん(片淵中) 高久保さん(片淵中) もう一人 etc・・・ 高木さん 高木コーチ 酒村勇輝くん(片淵中〜長崎総科大付属〜九州産業大学〜長崎ケーブルメディア〜KTN ソサエティー〜西町で自営業してる) 山本くん(片淵中〜) 渕山さん(片淵中〜) 白石正太郎さん(片淵中〜長崎工業〜東レ) 赤迫さん(長崎工業) 増井さん 田添さん(緑ヶ丘中) 添田さん(日本体育大学) NTTに添山さんっていらっしゃるんだけど、やっぱ違うのかな添田さんじゃなくって添山さんかな?緑ヶ丘に住んでるっていうし・・・添山さんの息子さんが緑ヶ丘でバドミントンしてるって言ってたよ 白石松太郎 中村さん(活水大学) 亀田有子(女商、平山台)、サトエリ、末廣かおり(活水、飽の浦町)、長野純子(桜町 美容室ふくし)、森奈緒子(諫商)、水川あさみ(女商、市役所通りの消防署の裏の新聞社が家)、白武くん(海星)、田中元気くん(海星)、太郎ちゃん(太郎部、浜寿司、銭座町、長崎市議会にいるらしいけど 当時 海星)、こうや(瓊浦)、平松くん、ガリ(川田薫 藤野の付き合い)、渡さん(藤野の付き合い)、現川のさとみの友達(藤野が通ってた藤野の女タヌキみたいな顔)、古賀ひとみ(女商、淵町)、川村理恵(女商、畝刈町)、パンチマン(藤野が調子乗ってた時にパンチ一発でやっつけた人)、広田さやか(広田町、純心大学)、慎太郎(内野の家の上の階に住んでる)、いがきくん(三和)、文ちゃん(大久保文太 三和)、一真(松本一真 三和 寺の住職)、テル(三川町 ピンクのハイエース、貞松から聞かされてた)、御手洗くん(瓊浦)、浜崎信輔(浜崎さんの子供)、美香(38〜39歳、藤野の女、子供の名前、不治の病ちゃん)、笹川由佳、バナオ(永尾俊 南陽小)、たかすくん(中村貴司 土井首)、三幸ラーメン、梁山泊 徳永プロの弟 徳永幸久(飯盛町)、立野明日香(かき道団地)、平松美智代(淵町 玉木短大)、大ちゃん(島田フルーツ 河野福一郎の付き合い)、大工の親方(河野福一郎の付き合い)、梅原(小川の彼女、ずっと俺んちにイタズラ電話かけてきてた)、マリア園(心霊スポット 三和町)、野母崎灯台(心霊スポット 野母崎町)、南原(桜馬場)、うば捨て山 権現山(心霊スポット 野母崎)、開星学園(平山台、蚊焼らへん)、金比羅山(心霊スポット 防空壕に木製の椅子が・・・ 立山)、10円ばあちゃん(恐怖体験 夜の10時ごろ 網場) 西武公民館〜片淵3丁目公民館までトンネル開通(地下で繋がってますよ鳴滝から片淵) 長崎大学経済学部(防空壕 いっぱいあった 当時) 仏舎利塔(怖いっすよ 片淵4丁目)トッポ水(赤水 赤痢菌 夫婦川町) 峰火山(片淵4丁目)、伊藤美和子(蚊焼)、めぐみ(長崎商業、俺の元ストーカー)、イエローバブ(河野福一郎の付き合い)、カリメロ(東川くんの彼女 保育園の先生 かき道)、飯島直子のAV(糟屋郡の東川くんの部屋より発見 当時)、長崎日大出身の早坂ひとみのAV女優(天野くんから聞いた)、松下さん(天野くんの元彼女 当時)、鈴田優(KTN 天野くんの元彼女)宮崎さんっていう金持ち(かき道4丁目)、平井さんの嫁(秋田出身 かき道2丁目)、ヴァギナファイターズ 長崎支部長 暴走族(長崎大学経済学部 夜間部 当時)、健吾くん(かき道)、山室(かき道)、立石さん(かき道)、坂谷香奈さん(かき道)、酒ちゃん(酒田大輔 創成館 ボクシング部)
八代東(熊本)埼玉栄(埼玉)トナミ運輸42〜41歳の人が名前変えて文字狂わせしてますね 鍋谷くん向けにもう20年ですよ 
バドミントン 大学
大学3年生から佐藤先生がスポーツ政策をとったため、遠征かなりだった
佐賀 唐津大会 優勝 
大分 Dリーグ 優勝 
長崎 大学大会 決勝 総科大 vs  長崎大 会場:長崎大学  優勝 チャンピョンベルト 2004
福岡 インカレほどひどくはないがユニバーシアード大会 会場 久留米大学 優秀な成績
東京国際展示場の覚えが・・・フジテレビ内田恭子さんの取材受けた
国際大会でてインド代表とした記憶が・・・
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canty-essay · 4 years
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母の遺した「自分史」
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                                                  自分史
                              飯島美智子
1、生い立ち
2、青春時代
3、結婚 三鷹 1959年
4、金沢 1960~62
5、野方 1962~64
6、熊本 1964~66
7、荻窪 1966~69
8、コロンボ 1969~1970
9、ヨーロッパ旅行 1970~71
10、麻布 1971~73
11、ジャカルタ 1973~77
12、東南アジア旅行 帰国 1977
13、池袋 1977~80
14、深大寺 1980~81
15、ナイロビ 1981~84
16、ドイツ旅行 1983 9月
17、エジプト旅行 1984 1月
18、カナダ旅行 1984 9月
19、深大寺 現在
 結婚して26年になりますが、結婚3ヶ月目から転勤すること10回、引っ越しは13回となりました。日本国内はもとより、外国も任地や旅行を含めると20数カ国となり、様々な珍しい体験をしました。
 その中でも、一番印象の深かったコロンボの生活をまず書いてみました。あまりにも多くのことがあり、何から書いていったらいいのかわからず、半分ほども���現できなかったのが残念です。
                                コロンボでの生活 1969~70年
 私は生まれつき色が黒かったので、小さい時から南国じゃ美人とか、酋長の娘とかよく云われからかわれたものだった。いつしかそれが、南の国に対する大きな夢と憧れに変わっていった。
 小学生になってから、母はよく私に翻訳物の本を買ってきてくれた。インドの昔話とかロシアの民話とかグリム童話集とか・・・
 そんな環境で育った私は、中学に入ってから英語、西洋史、世界地理などにとても興味を持つようになった。卒業して外国商社に勤めた私は、外国がまた一歩近づいたような気がした。
 26歳の時に、電々公社に勤める夫と恋愛結婚をした。それまでは、夏休みの海山での生活��外、東京を離れたことのなかった私が、結婚3ヶ月目にして金沢に転勤となる。この時から私の人生は、引越しと旅行の繰り返しで今日に至ることになった。
 初めての任地金沢で娘をもうけ、その後2年間ずつ金沢、東京、熊本と生活をし、また東京に戻った。もうこの頃になると、ひとつの場所で1年半を過ぎる頃になると、次の任地はどこかなと落ち着かなくなった。
 そんなある日、夫に、セイロンで日本人のITU( 国際電気通信連盟 )専門家を求めているから試験を受けてみないか、という話があり、書類を提出する運びとなった。すぐに応募したものの、それから半年以上何の音沙汰もなく、だめかと思っていたら、1968年の大晦日に採用通知が来て、1週間以内にジュネーブの本部に出頭せよとのことだった。正月休みで手続きが遅れ、1月10日、夫はジュネーブに向け出発した。そこで採用決定となり、そのままコロンボへ赴任した。
 セイロンは何もない発展途上国なので、あれもこれも買ってきてほしいという手紙を受け取るたびに買い物に奔走し、段ボール箱百個近い荷物を作り船便に出した。日本に置いていく家財は、親兄姉たちの家に預け、夫の出発からひと月遅れで、小1になった娘を連れて日本を後にした。
 途中香港に2泊し、かつての勤務先の上司であったオーストラリア人女性を訪ね旧交を温めた。そして次の日夜遅く、シンガポールに着く。翌日ここで半日を夏物買いに費やし、ついに私は疲れから寝込んでしまった。39度5分ほどの熱があり、寒気もひどく、明日早朝の出発を危ぶみながら、祈る気持ちでアスピリンを飲み、早寝をした。
 幸い次の日、熱はどうにか下がり、やっとの思いで空港へ。シンガポールは、熱隊の美しい木や花に囲まれた公園のような街で、私は一目で好きになってしまった。もっとゆっくり観たかったのに、本当に残念だった。( 後日、2度ほど訪れる機会があり、思う存分シンガポールのよさを味わうことができた )
 数時間の空の旅の後、紺碧のインド洋に陸地が見えてきた。飛行機がだんだん降下していくと、そのあたりは遠浅なのか、水の色も薄青になり、長く続く白砂の浜辺に打ち寄せる波が幾重にも連なり、岸辺近くで次々と白く砕けていく。陸地は一面の椰子林で、海風で大きく揺らいでいた。その中に吸い込まれるように着陸した。 
 機内を出ると、焼けつくように照らす太陽、明るい真っ青な空、心地よい風、ああこれが南の国なのだ、そして今私はそこに立っている!
  「エクスキューズミー、アーユー ミセス イイジマ? 」ハッとして我にかえる。見ると、真っ黒な顔に人懐っこい目をした人が、白い歯を見せて微笑んでいる。国連の職員で、我々を迎えに来てくれたそうだ。おかげで入国手続きも簡単に済み、出迎えに来た夫とひと月ぶりに再会した。
 飛行場から40分ほどの道のりを夢見心地で車窓からの景色を眺めながら、当座の住まいのゲストハウスに向かう。道々、色とりどりのブーゲンビリアや真紅のカンナが美しい。肌に陽が当たると、ジリジリと焼けていくのがわかる。けれど一旦日陰に入ると、すっと涼しく快適だ。大きな木の下で昼寝をする人々があちこちに見られた。
 翌日、ショッピングセンターに行く。たらたらと流れる汗をぬぐいながら、商店を覗く。がらんとした店内の棚のところどころに品物が置いてある。ラベルの色は褪せ、形のひしゃげた缶詰などが並んでいる。終戦後の物資のない時代を思い出した。底がでこぼこの鍋、ブリキでできたケーキ型、ホーロー引きの洗面器、分厚い不透明なガラスのコップ等・・・子どもの頃の記憶が甦ってくる、何とも懐かしい光景だった。
 マーケットの肉屋に入ると、大きな骨つきの肉の塊が吊るされている。足元には皮や骨や蹄などが落ちていて、どこもかしこも真っ黒にハエで覆われている。魚屋はもっとひどく、マーケット全体が異様な臭気で満ちている。日本人の多くは不潔で嫌だと言っていたが、生来楽天家の私には、不潔ということに全く煩わされることがなかった。
 街には、ヘッドライトの壊れた片目の車。雨が降ると立ち往生のワイパーの無い車。走ると足元から地面がちらちら見える床のめくれた車。道を曲がる時はウィンカーは壊れていることが多いので手を出して合図をする。ここではどんなに壊れていようと、走れば車なのである。
 そういう車を大切に修理しながら、だましだまし使っている人たち。道路にも海岸にもゴミが無い。彼らは何でも拾って役立てようとする。物質文明に浸って、物の有り難さを忘れていた私にはよい教訓だった。
 削っても削っても折れている鉛筆。ロウが多くて描けないクレヨン。消しゴムでこすると破れてしまうざら紙のノート。娘は改めて、日本製品のすばらしさを知り、3センチぐらいに短くなった鉛筆どうし2本をお尻のところで貼り合わせて、大事に使っていた。日本から来た人に、消しゴム1個、鉛筆1本でもいただくと、それはそれは喜んで大切にした。
 
 数十軒もの家探しの後、海岸に近い見晴らしのよい場所に家を決めた。千坪ほどの敷地の真ん中に、南北に長い2階建ての家が建っており、1階には家主が住み、東側の四百坪あまりの庭を芝生と美しい花壇にしている。入口が別の2階と、家を挟み反対西側四百坪の椰子の木と沢山の樹木に覆われている庭を我々が借りた。
 我が家の西側のベランダに出ると、インド洋が見える。朝、昼、夕と太陽の光線の加減で、海の色も微妙に変わっていく。海岸に近い浅瀬は白っぽく、だんだん薄緑から濃い緑となり、ついに紺碧の海となる。
 朝は夜明け前、いっせいにさえずり始める鳥の声で目が醒める。東の窓を開けると家主の庭に十数種類、数十羽の鳥が集まり、餌をついばんでいる。黒くて嘴だけオレンジ色の鳥、黄色の鳥、青い鳥、大きい鳥、小さい鳥・・・まさにこれがこの世の楽園ではないかと思われる光景であった。
 西側の窓を開けると、椰子の木にリスたちがいて、尾をぴんと立て、小さな手で一生懸命顔をこすっている。朝の身だしなみが整うと、枝から枝に飛び移り、木の実を採って、両手でしっかり持って食べ始める。涼しい朝の風に吹かれながら眺める、何とも楽しい心温まるひとときである。
 夫は、途中先生ひとりに生徒7名の日本人小学校に娘を送り、出勤する。私は友人の紹介で来たボーイに家の仕事を教える。初めはボーイの目の前で部屋や戸棚に鍵をかけることをためらい、ときおり小物が無くなった。鍵をしない私が悪いと、友人や家主に云われ、次のボーイからはしっかりと鍵をかけた。全部閉めると十数個の鍵の束となってしまった。その頃は、鍵のかかっていない処の物は盗まれてもこちらが悪いということもわかり、この鍵の生活にもすっかり馴れた。
 自動車や引っ越し荷物が日本から届き、落ち着いたところで、今度は国連の人たちとの付き合いが始まる。WHOから派遣されていた日本人夫妻が、半年の間に我々を国連の皆に紹介し帰国された。その後日本人は我々一家族だけになった。
 週に2、3回開かれる国連の婦人の集まりに出席し、我が家にも月に1度は、20人ほどの婦人がたを招待しなくてはならない。出来合いのものなど無く、全てはホームメードだ。ケーキの作り方から勉強する。でも外国人との付き合い方は心の問題で、日本人のように食べきれないほどご馳走を作る必要はない。数ヶ月後には、コーヒーモーニングも、ディナーパーティーも、週に1、2回出来るようになった。 
 外国人との付き合いは、献立以上に話題を考えなくてはならない。女性同士の場合は問題はないが、男性との話題を見つけるのは難しい。何しろ、娯楽もテレビも無いこの国での楽しみは、人との交わりに尽きる。人懐っこいセイロン人も、呼んだり呼ばれたりが大好きだ。
 日本と違い、パーティーは大人だけのもの。娘はセイロンに着いたその晩から留守番役となり、家でのパーティーも、始めの挨拶以外、顔を出すことは許されなかった。この習慣は、子どもの自立心を高め大変よいものだった。夫は夕方には戻り、夜の外出は夫婦同伴で、子どもとよりも夫と一緒にいる時間の方が長い生活など、日本では考えられなかった。
 またその当時は、ほとんどの日本人は単身赴任で、この人たちに日本食まがいのものをご馳走するのも、私の務めだった。材料も無く、とろろ、さつま揚げなどすべて手作りだ。いただいた日本食の土産物なども、その日のためにとっておき振る舞った。大したものもできなかったが、皆が喜んで食べてくれると本当に嬉しかった。
 来客の無い日は、家族3人で近くの浜辺に行き、日没前の真っ赤な夕日を浴びながら、お湯のように温かい海で波乗りを楽しんだ。空全体が茜色に変わっていく。海の水まで真っ赤に染まり、そして黒ずんでいく。あたりに夕闇がたちこめ、やがてひとつふたつと星が輝いてくる頃、海から上がり、家路をたどる。
 平和な南海の島の大自然は、私の夢を十分に満たしてくれた。そしてそこでの生活は、宗教や人種によって、様々な暮らしや習慣のあることを教えてくれた。
 街角の菩提樹の木の下には、必ず仏陀の像があり、花が捧げられている。月4回のポーヤデー( 新月、上弦の月、満月、下弦の月の日 )には、身を清め、お花を持ってお寺にお参りに行く人々。セイロン人の大半は仏教徒で、とても心が温かく殺生は一切しない。ハエも蚊もそっと追い払うだけである。
 我々が失いかけている宗教心、動植物を愛する優しい心があり、物を大事にするセイロン人を、私は心から好きになった。
 ちょっと長い夏休み、そんなぐらいにしか感じられなかった1年10ヶ月のコロンボの生活。それは故郷を持たない私にとって、心の故郷となった。
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unicodesign · 4 years
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朝ラン建築探訪
朝のランとお料理くらいしか、ブログのネタがありません笑
朝のランニングは、代々木公園が閉鎖したあと、周辺を走っていたのですが、ランナーが多く濃密なので、コース変更し、すれ違い時にも距離を保てる住宅街で新ルート開拓中です。
最近は、代々木上原ー東北沢ー池の上ー駒場ー松濤のあたり。
街路樹のハナミズキが咲き始めて綺麗です。
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駒場の邸宅街の真ん中にあるのが、前田侯爵邸跡地の駒場公園。
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邸宅の主である前田利為侯爵は、加賀百万石、旧加賀藩主前田本家の16代当主、昭和の始めにこの地に居を構えたそう。
目黒区のページによれば『明治11年設立の駒場農学校(後の東京帝国大学農学部)が本郷に移転した跡地を、第一高等学校(現在の東京大学教養学部)、東京農業教育専門学校(東京教育大学農学部)とともに分割使用した』とあります。
近くには、日本民藝館もあります。柳宗悦が中心となり設計されたもの。
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道路をはさんで向かいは、旧柳宗悦邸。栃木県から移築した石屋根の長屋門。
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このあたりをぐるぐると走ると気持ちいい。つつじも綺麗でした。
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井の頭線の線路を渡り、駒場野公園裏側、みごとなカンザン(里桜)の並木道。
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ぐるりまわって駒場野公園。園内にあるケルネル田んぼは、旧駒場農学校の実習田だったそう。
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駒場農学校は、明治政府が欧米農法を取り入れるために農業指導者を養成する学校として明治11年に設立、クラーク博士の札幌農学校=アメリカ系統の農業技術を導入したのに対し、駒場はドイツ系統の農学をとりいれたそうです。
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ドイツから教師として招かれたオスカー・ケルネル氏は、日本で初めての化学肥料の使用を試みたそうです。ケルネル田んぼは、土壤や肥料の研究を行った日本初の水田試験地なのだそうです。
100年の歴史をもつケルネル田んぼの伝統は、今も、筑波大学付属駒場中学・高校の生徒たちの手によって受け継がれ、毎年6月に田植え、10月に稲刈りをし、収穫した米は、卒業式・入学式の折にお赤飯になって生徒たちが食すそうです。なんと素敵。
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門の模様が、かかしと、
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稲だった!いいね!い稲!
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駒場農学校は明治19年に東京農林学校となり、学制を変えながら、東京帝国大学農学部となり、昭和10年に本郷に移転していきました。 その跡地が、先ほども書きましたが、第一高等学校(東京大学教養学部の前身)、東京農業教育専門学校(旧東京教育大学農学部の前身、これが現在駒場野公園、そして前田侯爵邸に分割されました。
近所にもまだ知らない世界を知るきっかけがたくさんあるのだと、この制約の多い日常で、あらためて気づくことがあります。レースに向けて走り込んでいた2月のようには、もうまったく早く走れませんが、きょろきょろと発見のある朝ランが、引きこもりの今、良い時間です。
前田侯爵邸、まだ入ったことがありませんで��た。コロナ終息したら訪ねたいご近所リストをこさえておこう。
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momoegohan · 5 years
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11/2&3 目黒マルシェで出店します。 11/3 は picnic in tokyo さん @picnic_in_tokyo と一緒にマルシェを回って林試の森公園でピクニックツアーを開催します。 ↓ ↓ 毎年「代々木公園」でピクニックイベントを開催している『Picnic in Tokyo』。11月は「林試の森公園」へキャラバンします! ============================= 『Picnic in Tokyo』って? ============================= 公園が好き。芝生で寝転がるのが好き。 公園で食べるお弁当が好き。 公園で寝転がるひとたちを眺めているのが好き。 公園が好き。もう、とにかく公園が好き。 『Picnic in Tokyo』は、 そんな人たちが集まるイベントです。 会場は、目黒にある「林試の森公園」。 かつては林業試験場として使用されていたそうで、 普段は見かけない珍しい樹木を観察しながら 森林浴が楽しめます。 (キッズ向けの遊具ゾーンも充実!) そして、当日は多くのインテリアショップが立ち並ぶ 目黒通りでマルシェも開催予定。 個性溢れるお店を巡った後は、 特製のピクニック弁当を持って公園へ。 ============================= 「MOMOE」特製ピクニック弁当付き! ============================= そして、今回はフード・ケータリング「MOMOE」の 稲垣晴代さんによる特製ピクニック弁当も登場! 野菜は自然栽培、有機栽培のもののみで、 化学調味料も使わないのがMOMOEのこだわり。 青空の下でお弁当を広げて、 みんなでリラックスした時間を過ごしましょう。 http://momoegohan.com/ 「公園でピクニックをしたい」 「目黒のまちをもっと知りたい」 「公園での遊び方を知りたい」など、どなたでも大歓迎です。 ファミリーでのご参加もお待ちしております。 [当日の流れ] まずは、11:00に【MOMOEのアトリエ】に集合。当日開催される「目黒マルシェ(https://www.facebook.com/meguromarche/)」を楽しみながら、午前のコーヒーをいっぱい。そして、バスケットをもらったら、まち歩きのスタート。 12:00になったら、再び【MOMOEのアトリエ】に集合。バスケットを持って、みんなで歩いて林試の森公園へ向かいます。12:30頃からピクニックスタート。MOMOEの特製ピクニック弁当を広げたり、目黒の数あるロースターの豆をご自身で淹れてみたり、飲み比べをしてみたり、 コーヒーを片手に思い思いに楽しんでください。 [Picnic in Tokyoの楽しみ方] ピクニックを通じて発見したまちや公園の魅力は、ハッシュタグ「#picnicintokyo」をつけてInstagramやFacebookで発信してください。まち歩き中に他の参加メンバーとの情報共有もリアルタイムで可能な上、これから国内外から公園にピクニックをしに訪れる人たちへの道標にもなるはず。 -------------------------- 日時|2019.11.3(日)11:00-14:00 集合場所|MOMOE アトリエ(東京都目黒区目黒4丁目26−3) アクセス|東急目黒線、JR山手線、東京メトロ南北線、都営三田線「目黒駅」より徒歩20分 *ピクニックは12:30から林試の森公園でスタートする予定です 開催場所|林試の森公園 参加費|2,000円 *MOMOEの特製ピクニック弁当&コーヒー込み (小学生以下無料 / お弁当希望の場合は1個1,000円) 受付申込|お弁当の個数を確認したいので、ご希望の方は11/1(金)までに【[email protected]】宛てに【お名前】と【電話番号】、【参加人数】をお知らせください。 *イベントページの【参加】ボタンを押しただけではお弁当の申し込みになりませんので、ご注意ください。 *参加費のお支払いは、当日お願いいたします。 *「当日キャンセル」については、ご連絡をいただいた場合でも、無断キャンセルの場合でも、代金の全額を後日ご請求させていただきます。 定員|15名 持ち物|マイマグやお皿、フォークやお箸など使いたい方はご自身で。紙カップは用意があります。お気に入りにオススメのピクニックアイテム、遊び道具があればぜひお持ちください! ※雨天中止(キャンセル料は一切かかりません) 過去に開催した「Pincin in Tokyo」の様子はこちら👉 http://happy-outdoor-wedding.com/articles/2312/ 林試の森公園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index003.html 皆様ぜひ、ご参加くださいませ♡ MOMOEアトリエでは、おむすび販売あります! 11時から16時まで。 お待ちしております! #news #diary #momoe #momoegohan (MOMOE) https://www.instagram.com/p/B4JLXShlNv_/?igshid=1ea3qmicp0ksz
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kachoushi · 5 years
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3月の各地句会報
平成31年3月の特選句
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
平成31年3月2日 零の会
坊城俊樹選 特選句
生涯の友は利根なり春田打つ 節子 づかづかと御魂踏みつけ野に遊ぶ 淸流 大利根の風に雪解の匂ひあり 節子 春天に昇る香煙奇北墓所 孝子 寄せ墓の天辺にある暖かさ 久 鯱の渾身の反り春疾風 水翁 水攻の春泥なるか囲ひある 千種 犬吠の春潮遠き大河かな 伊豫 春昼や時刻表なき利根渡船 節子 光背は坂東太郎春仏 順子 筑波嶺の遥か古草踏む川辺 要 住職のダンスの手指春を呼ぶ 三郎 鳥の恋色めく空の下の句碑 順子 香しき艹や句碑うらら 萌 人の来て触れれば春の土となり あおい 利根堤ゆくは奇北か草青む 孝子 円墳の春の野としてふくらめる 伊豫 大利根に名乗り出でたる葦の角 もと 春光を集めて句碑の立ち上がる 水翁
伸悦選
円墳を丸刈りにして東風怒濤 俊樹 陽炎や平野切り裂き大河ゆく 眞理子
(順不同 特選句のみ掲載)
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平成31年3月6日 立待花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
鳶の輪の下啓蟄の大地あり 越堂 春愁の眉よせ給ひ半跏仏 越堂 背山出で滴たるばかり春の月 越堂 春泥に身の温もりの靴を脱ぐ 世詩明 毛糸編む女前髪より老いし 世詩明 早春の闇で眩しき人に逢ふ 輝一 春寒や散骨の舟動き出す 誠 
(順不同 特選句のみ掲載)
………………………………………………………………
平成31年3月7日 うづら三日の月句会
坊城俊樹選 特選句
雛に貸す座敷念入り塵拾ふ 由季子 紙雛に若き日思ひ独り言 由季子 晴天に老の耕し少しづつ 由季子  土雛に幾世の手垢あたゝかし 都 菜を刻む手元に春の香りあり 都 水温み羅漢うつとり足浸す 都
(順不同 特選句のみ掲載)
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平成31年3月7日 花鳥さゞれ会
百官のつかまつるごと雛飾り 匠 藩侯の米研ぐ水の温みけり 匠 鳶鳴いて足羽三山笑ふなり 匠  漁りて耕し耕しもして五湖に住む 越堂 雛飾るどこへも行けぬ母の笑む 松陰 春やブキウギ猫踏んじやつて怒髪かな 数幸 風の意に触れ合ひ遊ぶ吊し雛 希子 下萌や慈母觀音の裳裾より 千代子 山笑ふ水琴窟の音にまで 千代子
(順不同 特選句のみ掲載)
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平成31年3月9日 枡形句会
栗林圭魚選 特選句
啓蟄や揺るるこの世に息を吐く ゆう子 春服をデビューさせたき日和かな 教子 島々のまどろむやうな春の海 美枝子 鮊子や母の余生のひと日づつ 百合子 思ひ切り剪られし木々も芽吹きたる 三無 春の泥小さき足と跳ね踊り 三無 いかなごや夕餉の皿に海の音 美枝子 鮊子煮エプロンの白母の味 多美女
(順不同 特選句のみ掲載)
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平成31年3月11日 なかみち句会
栗林圭魚選 特選句
潮の香の日をたつぷりと白子�� 秋尚 暮れのこるちりめんじやこの縮れかな 有有 摘草や話途中のまま離れ 秋尚 摘草や土の呟き聞きながら 三無 白子干銀色に目の光りたる 貴薫 鉄匂ふ工事現場の陽炎へる 美貴 白子干眼のぎつしりと売られけり 三無
(順不同 特選句のみ掲載)
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平成31年3月11日 鳥取花鳥会
岡田順子選 特選句
藪椿石灯籠に紅映えて 俊子 春雷の間合に小さく息を吐く 都 春塵をなだめて雨の屋台引く 幸子 春近し野鳥図鑑を窓に置く 佐代子 松露掻く砂丘の風を手元まで 幹也 早春の息吹は杜の瀬音より 和子 風光る草食む山羊の乳房張り 栄子 雛飾りある窓口で買ふ切手 悦子 茎立や曲る方向それぞれに 史子 犬箱は吾の手づくりや雛祭る 益恵 大根を分厚く炊いて接待す 立子 水菜漬パリパリ音す一人膳 すみ子 ビー玉も回すよ春の洗濯機 美智子
(順不同 特選句のみ掲載)
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平成31年3月12日
萩花鳥句会
芽柳の雨粒光りつもつれつつ 祐子 海は凪ぎ山は笑うてゐたるなり 孝士 ロープウェイ満員御礼山笑ふ 美恵子 長崎に柳芽吹きてランタン祭 健雄 ときめきの種をまいてる老いの春 圭三 芽柳の影ゆらめきし藍場川 克弘
(順不同 特選句のみ掲載)
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平成31年3月15日 芦原花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
父母の期待は重し大試験 孝子 小白鳥引きて水田の残りけり よみ子 鵜の瀬へと松明流る水送り 孝子
(順不同 特選句のみ掲載)
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平成31年3月17日 伊藤柏翠記念館
坊城俊樹選 特選句
口癖のかうして居れぬ春炬燵 雪 トランプの一人占ふ春炬燵 たゞし 春の雪傘に花吹く如くなり 富子 指広げ手より落ちたる雛あられ 富子 浦の子の海苔掻きと言ふ授業あり 英美子 雪女袂泣くため隠すため 世詩明
(順不同 特選句のみ掲載)
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平成31年3月17日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
薄紅梅散るうすら日のせせらぎに 久子 少しだけ駈けてみたしや水温む 貴薫 武蔵野のてつぺんとりし花辛夷 千種 古ひひな管楽の音はとうに絶え ゆう子 防人の越えし横山鳥雲に 秋尚 山茱萸の花蒼天へ黃を弾き 芙佐子 豪農の名残り丈余の椿垣 圭魚 水温むあぎとふ鯉のかんばせに 淸流
栗林圭魚選 特選句
名草の芽白き片鱗見せ始む 千種 武蔵野のてつぺんとりし花辛夷 千種 春蘭や土の湿りを諾へる ゆう子 風癖のまま雪柳咲きこぼれ 三無 春蘭や武蔵野の空淡々と 芙佐子 初桜心のつかへ解けゆく 久子 かたかごの花影淡く俯ける 芙佐子 満天星の芽立ちすつくと紅さして 淸流
(順不同 特選句のみ掲載)
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平成31年3月20日 福井花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
縄跳びに飽いてふらここ揺らしては 和子 声継ぎ風をつなぎて鳥帰る 嘉子 鳥帰る眼下に街の花時計 嘉子 受験子の肩一つ押し送り出す よしのり 耕耘機田より上りて泥ちらす 美代 川一縷春光底にまで届く 美代 春愁の十一面の御ン面輪 雪
(順不同 特選句のみ掲載)
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平成31年3月22日 鯖江花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
堂朧伏目に在す観世音 雪 不老てふ四百年の梅の香に 雪 腹巻きに涅槃団子を拾ひけり たゞし 涅槃図の大きな顔の寝釈迦かな たゞし  供へ物下げし寝釈迦の薄明り たゞし 春泥を千鳥に飛んで子ら遊ぶ みす枝 鳶の輪の下に啓蟄動くもの みす枝 敷石につまづき梅の香を乱す 信子 空重き越の峰々鳥帰る 信子 セーターと身の上話置き帰る 世詩明
(順不同 特選句のみ掲載)
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平成31年3月24日 花鳥月例会
坊城俊樹選 特選句
花の下唐変木がうづくまる 千種 眩暈して垂れ桜の中にゐる 光子 虫柱立ちて陽炎近くする 千種 空あをく古木の桜満ちたれば 和子 寂しいか寂しくないか花下を行く 千種 御柱に踏青されよとも祷る ゆう子 城門の開きて花を迎へたる 佑天 なによりも木霊へ献じたる桜 順子
岡田順子選 特選句
戦友を呼び合ふ花の木霊かな 小鳥 異国人持つピザまんの陽炎へる 小鳥   花巡り夢見し室の零戦機 小鳥   初桜橋懸りへの灯のごとし ゆう子 夜もすがら桜咲きをり引退す 公世 城門の開きて花を迎へたる 佑天 むすび食む黒の袴の卒業子 小鳥
栗林圭魚選 特選句
初花の木訥にあり饒舌に 俊樹 眩暈して垂れ桜の中にゐる 光子 水に触れさう初蝶の橋くぐり 炳子 花冷の手水に背筋正しけり はるか 八方へ光を溶いて雪柳 秋尚 白木蓮何も無かつたやうに咲き 七湖 娘の婚のきのふを語り花影に 順子 初花や首のスカーフ掻き合はす ゆう子
(順不同 特選句のみ掲載)
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平成31年3月28日 九州花鳥会
坊城俊樹選 特選句
古雛西に流るる潮に乗す 佐和 蛇穴を出づ西遊記読みをれば 睦子 亀を見て亀に見られて山笑ふ ちぐさ 涅槃図に見入る園児の足裏かな 志津子 雁風呂を焚くわが胸の人は去り 勝利 春はあけぼの解かるるための帯を締め 寿美香 西方は黄金夕焼里は花 勝利 春の海果てて西方浄土かな 桂 灯台の日の斑ゆらゆら水の春 佐和 妣の星光りて暮るる涅槃の日 阿佐美 西へ西へ星座傾け猫の恋 佐和 燎原の火は薄紅の桜かな 桂 老が老を待ちゐる港春の月 佐和 一島をたつぷり抱く春霞 寿美香 春泥のそのまま乾く耕耘機 初子 朧夜の片目で眠る深海魚 伸子 壱岐島は白虎の方位涅槃西風 ちぐさ
(順不同 特選句のみ掲載)
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さくら花鳥会
岡田順子選 特選句
啓蟄や育児日記を読み返す 実加 隅に置くリードオルガン木の芽吹く 登美子 単調に鍬に絡まる春の土 あけみ 畑打つや母の背中と押車 あけみ 水温む観音堂の手水舎も みえこ 卒業子手伝ふ母の掌 栄江 水温む胎児はぐると回るらし 登美子
(順不同 特選句のみ掲載)
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平成31年1月7日 武生花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
美容師を独り占めして初鏡 ミチ子 初句会句仇ばかり集ひけり 世詩明 神仏を身近にしたる三ケ日 越堂 映るものすべて過去とす初鏡 信子 真剣な手が宙を切るカルタ取り みす枝 しこしこと海鼠噛みゐる四日かな 昭女 雑煮喰ぶ大黒柱見上げつつ 時江 一と掬ひ掬ひに祈り紙漉女 みす枝 手毬唄今にも聞えさうな毬 雪 冬の日の納戸に喪服ととのへり 昭女 臘梅の香を確かめてゐる淑女 越堂 胼の手に受けし卵を落しけり ただし 助六にじつと見られし飾り凧 昭子
(順不同 特選句のみ掲載)
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平成31年2月11日 武生花鳥俳句会
城俊樹選 特選句
人となり自らなる懐手 雪 二十年前の話の初芝居 雪  坂昇る雪の白山見ゆるまで 昭女 春寒や問ひに応へぬ返書かな ミチ子 息白く猫にもありし謀 雪 手毬唄一ツ覚えの母の声 雪  節分と云ふ金剛の戸を開く 越堂 春霰たばしる九頭竜橋渡る 越堂 春一番さらはれさうなベレー帽 昭子 猫の目の青きバレンタインの日 ただし こぼるると云ふ色のあり竜の玉 雪 紅梅ややはらかき嬰よく笑ふ みす枝
(順不同 特選句のみ掲載)
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me4kids · 8 years
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【北海道滑雪樂】富良野滑雪場Family Snow Land、雪上汽艇、香蕉船玩到爽,森林裡尋找小精靈
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三年前大伙一起去東京近郊的GALA越後湯澤滑雪的樂趣,那畫面一直深深烙印在小鬼們的腦海裡,三步五時就會聽到他們在我們耳邊說~好想再去滑雪喔!~好想再去滑雪喔!~好想再去滑雪喔!....((是在跳針嗎?))...這次規劃北海道的行程中除了賞雪、玩雪也加入了二個滑雪的景點,其中一個就是富良野滑雪場,不論是初學者還是老手,這裡有專業的滑雪設備和場地,也有適合一家老小的Family Snow Land(隸屬於新富良野王子飯店),孩子們聽到可以玩雪上香蕉船、雪上汽艇...都開心的大叫哩!
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新富良野王子大飯店距離JR富良野火車站只有12分鍾的車程,飯店內所屬的高爾夫球練習場、滑雪場、風之花園、森林精靈露台、森之時計(森の時計)咖啡館、Soh's Bar、歡寒村....在富良野都是很有名的旅遊景點之一,一年四季皆有不同的美景,若想嚐試滑雪活動、泡湯賞景、逛逛森林裡的商店小屋,住在新富良野王子大飯店是不錯的選擇。
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這回選擇冬季來北海道,除了想念這一大片白雪譪譪的銀白色世界,也想嚐試些不同的玩法,感受雪國之美。
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久聞位於新富良野王子大飯店區域內的的森林精靈露台,不管春、夏、秋、冬都別有��番風味,雪季的夜��,當森林裡的商店小屋都點上了燈光後,更有童話故事的氛圍;若行程時間允許,建議一定要待到晚上,親身來感受一下夜晚的浪漫感覺。
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若要體驗高速滑雪,飯店旁邊就是購票入口及纜車搭乘處(墨綠色的建築物)
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2F的無料休息區提供滑雪的遊客免費休息的地方,空間寬敞、位置也很多,販賣機裡還提供熱飲,是不是很貼心又速西呀?
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購票中心內也有提供多種SIZE的寄物櫃,還提供專業滑雪設備的暫時放置架;建議~若不是專業的滑雪客,真的不需要為了偶而為之的滑雪活動去添購設備,所有的滑雪場都有得租借喔!連小朋友的滑雪板都可以租得到,即可以享受滑雪的樂趣又不用自己帶設備,花點錢用租的吧!
各式票價
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http://m.princehotels.co.jp/ski/furano/lift/# 滑雪設備租借
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http://m.princehotels.co.jp/ski/furano/info/
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滑雪登山纜車有分多人搭乘的、雙人搭乘的,國小以下的小孩可以免費搭纜車,但需要大人陪同,而且還是需要到櫃台購買免費車票喔!
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這是雙人滑雪纜車,是不是很像早期傳統送外賣的提籃!? 雖然我們不會滑雪,不過我們確很躍躍欲試,大伙約好回台灣後,聽說新竹有個室內滑雪場有提供教學服務,大家約定先去那學一學,下回來北海道嚐試真正的滑雪,就來給他滑個三天三夜吧!
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滑完雪後,餓了嗎?~雪場有餐廳供應熱食,補充能量後繼續~滑滑滑~
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看完專業滑雪場後,小孩們己經開始燥動了,此行最重要的目的就是帶小孩來玩~雪~上~活~動~ 新富良野王子大飯店區域內的SNOW PLAY LAND提供了多樣的雪上活動,就連2歲的亮亮都可以玩喔!.......((還好亮亮可以玩,若不讓她玩,肯定哭到雪場都翻過來了....好恐佈!!))
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飯店門口就有前往SNOW PLAY LAND的指標,看到一棟可愛的小木屋門口貼著"受付",要玩之前要先來這裡買票啊~
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雪上活動共有8項:
(1)雪上汽艇:¥600/一人一次
(2)雪上香蕉船:¥600/一人一次(短程)、¥1,000/一人一次(長程)
(3)雙人雪上機車:¥600(小孩)/一人一次、¥1,200(大人)/一人一次
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(4)滑雪板: 二個小時 ¥800(小孩)/一人、¥1,600(大人)/一人                                                            四個小時        ¥1,100(小孩)/一人、¥2,200(大人)/一人
(5)雪上步行鞋:二個小時 ¥600(小孩)/一人、¥1,200(大人)/一人
(6)雪盆:一個小時 ¥300/一人
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  事實證明,不論是雪上汽艇還是香蕉船.....對小孩來說,坐一次怎麼會過癮呢? 所以現場提供了三種pass劵可以選擇,有一小時pass劵、二小時pass劵、一日pass劵,所有(1)~(6)的雪上活動任你玩,掐指一算,一日pass劵最划算,雪上汽艇玩個2次、香蕉船玩個3次就回本了. 另外還有(7)(8)二種雪上活動不在pass劵的範圍內。 (7)單人雪上機車,一圈¥1,000/一人、二圈¥1,500/一人.................. (8)雪中足球:30分鍾¥500/一顆球
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現場還有專業雪靴、防水靴、寄物櫃供遊客租用,一小時¥100很便宜吧!沒有滑雪靴的人真的不用特別買,現場鞋子的size 還蠻齊全的,用租的就好~用租的就好~用租的就好~因為在台灣實在也沒機會再穿了。
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屋外的滑雪板和雪杖有提供租用,時間以二小時、四小時來計算,雪場基本上都會有基本的滑雪配��出租,防水的鞋子、手套、墨鏡或雪鏡(防止雪盲)都很重要,缺一不可啊!
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各項雪上活動的場地就是木屋前方這一大片森林裡,是不是頗有冬季戀歌的浪漫感覺呢?....((我都想唱起歌來了!!))
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  本以為這二位火星人會害怕嚐試刺激的雪上活動,事實證明我們錯了...玩得最欲罷不能的就是這二位,完全沒在怕的。
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雪上汽艇最多一次乘坐3個人,若有小孩一定需要一位大人陪同,坐在後頭的我們一直被摩托車噴起來的雪花打臉,再加上急速的風迎面吹來,只有一個字可以形容就是~凍~啊~一定要記得帶墨鏡和口罩呀!
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過程中若遇到大大小小的雪堆時,日本人也沒在客氣的,直接一個甩尾把汽艇甩上雪堆,RUN一趟下來大約4~5分鍾,虛脫的虛脫、呆滯的呆滯,但當問這些小孩還要不要再玩?每個都說~~還要再一次!~(這是一個什麼樣的被虐概念呀?)
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接下來換老弱婦孺上場啦!雖然汽艇最多只能乘座3人,但因為2歲的林小亮看到老木在船上,開始起番的她怎麼可能善罷甘休,準備上演爆哭show 時就被工作人員抱上了汽艇,塞在乾媽的座位前面還嘟嘟好哩!
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一路上只聽到二位婦人在尖叫,坐在前面的二枚火星人,一枚應該是被嚇傻了,一枚是開心到太忘我。坐在最後面的M小編沒戴帽子、沒戴手套、也沒載口罩......臉大概己經凍歪了吧!
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若旅遊去過東南亞國家玩水上活動時,一定會有海上香蕉船,而且還是一定會翻船的香蕉船;這回大伙來體驗坐坐雪上的香蕉船,哇鳴~這台摩托車好威呀!
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小孩們真的玩上癮了,愈玩愈刺激,還爭著要坐第一個位子,果然人家說~小孩都有2顆心臟,永遠都那麼有力。
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出發囉~拜拜!!~天空好籃、粉雪好白啊!
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望著遠離的香蕉船,眼前所帶到的美麗雪景令人驚呼,想必此時暢遊在山林間的他們,一定很享受呼嘯奔馳的爽快感吧!
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對香蕉船有著莫名恐懼的C小編,不得己被逼著坐上船,一路尖叫回到終點,二個小孩下船後就一直說:[厚~我媽咪都一直在大叫]...((哈哈哈! 好弱啊!))
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這區是小孩最歡樂的玩雪區~滑雪盆!!滑雪盆!!滑雪盆!!  我想,應該沒有一個小孩不愛滑雪盆吧!就連2歲的林小亮都可以單獨駕馭它,光在這裡就可以玩上個2個小時,所以買一日PASS券是對的,任你玩到飽!
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 好辛苦的老木啊!像侍候小姐的丫環一樣,必需一趟又一趟地從斜坡下面連盆帶人地拖上來。 這一天老木的運動量應該己經破錶了吧!
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自從林小光說服了老木放手讓亮亮自己一個人滑雪後,沒想到亮亮竟然很Enjoy這樣的刺激,也意外地發現平衡感超好的她都沒有翻盆過耶!~有時總是父母太過於擔心,其實在放手後才發現孩子其實有無限的可能。
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雖然戶外的溫度是-8度,小孩歡樂的笑聲完全融化了彌漫在空氣中的天寒地凍,最後玩到連外套都脫掉了。 小孩的熱血也感染了大人也想來試試。
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不要以為噸位重的人滑雪盆就一定很穩,沒這回事~~照樣摔摔摔!
北海道細緻的粉雪就算摔倒了,感覺也沒那麼痛吧!即使一摔再摔,小孩還是樂此不彼,努力尋找樂子。
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  富良野滑雪場的Family Snow Land,是一個很老少咸宜的玩雪區域,就算不會滑雪也能在這裡體驗多樣的雪上活動,若時間允許的話,很建議安排個半天或一天在這享受愉快的時光。每個小孩可是玩到拔不走哩!
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位在新富良野王子大飯店旁邊約600公尺處的森林精靈露台,一定是不能錯過的景點,其實這個區域是一條以販賣手工藝品為主的商店街,大約有15間小木屋座落在森林裡,像極了小精靈的房子再搭上了白雪更有味道喔! (營業時間:中午12:00~晚上8:45)
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裡頭的coffee hourse、森之時計(森の時計)咖啡館、Soh's Bar都是很著名的小店,漫步在佈滿了白雪的木棧道上,雖然天空飄著粉雪,氣溫依舊"凍人",但我們一行人確有著熱血,在這片森林裡一探就竟。
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每一間小木屋都各有不同的裝飾和擺設,裡頭販賣的都是利用大自然素材所做成的各式各樣的手作藝品,每一件都很有特色且獨一無二,熱愛手作藝品的人一定不能錯過這裡,但是要注意喔!店內的商品是不能拍照的,若真的要拍,記得必需取得店家的同意,做個有禮貌的旅人。
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森林中出現一個大雪人,對於不是雪國出生的我們總是覺得特別新鮮,應該再幫雪人圍個圍巾、戴個帽子就更可愛了。
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森之時計(森の時計)咖啡館的走紅因為倉本聰寫得日劇「溫柔時光」(優しい時間)來這拍攝而有名,在店內可以從大片落地窗直接看到窗外大樹在冬季的白雪譪譪、夏季的綠意盎然。彷彿被大自然包圍著。
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COFFEE HOUSE裡面的人氣商品"烤牛奶",我們竟然沒有進去點上一杯來品嚐看看,現在好後悔啊! 就說嘛~旅人一轉身就是一輩子。
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森林精靈露台的最裡面是Soh's Bar,是一間由石頭砌起來的石頭屋,看到BAR這個字,應該知道這是喝酒的地方吧! 營業時間是晚上7:00~中夜12:00
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晚上的Soh's Bar是不是有種來到哈利波特魔法學校的感覺呢?!門口那隻貓頭鷹呆呆又老實的眼神~我好喜歡!
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晚上的森林精靈露台點燈後,又是另一種不同的美感,像是童話故事裡白雪公主與七個小矮人的家,更像是花園小精靈的部落,小孩問我"媽咪~精靈智者住在哪一間啊?"找找看,搞不好你會看到小精靈喔!
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另一個很有特色的就是下午4:00開始營業的"歡寒村",體験200公尺的滑雪道、在大冰屋裡小酌一杯,都是很特別的體驗,需要購票入場喔!(每人¥300),這次因為拖著小孩就沒進去,下次一定要把小孩和惱公抛在飯店,自己跟三五好友來這喝上一杯!
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聽說北海道的粉雪既乾淨又綿密,時不時就可以看到孩子張開嘴來嚐嚐雪的味道,亮亮看著哥哥張嘴接雪時,一直問:[這是什麼口味的?]........你吃看看就知道囉!至少到目前為止沒有拉肚子。下次一定要記得帶煉乳來加.....哈哈哈!
不是出生在雪國的我們,雖然看了9天的雪,依然覺得很新鮮,孩子們看到這一大片厚厚的雪牆時,忍不住往上一躺,讓這開心的一天劃下了句點。
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  光亮媽[小光9Y、亮亮2Y]、
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饅頭媽[葳葳10Y、Q弟5Y]
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   美食絕對是讓旅程大大加分的因素之一。 若我們的行程安排無法剛好在用餐時間找到地方吃飯的話,通常我們的背包裡隨時都會準備一些麵包、點心先讓孩子們吃,等到行程結束後再一起去享用在地美食,距離新富良野大飯店約13分鍾車程的KUMAGERA是在地人都推薦的好料理。
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MENU上的富良野和牛看起來鮮嫩多汁,還寫了"當地限定"~這個限定二個字真的很會逼人不理智耶! 沒想到店家也有中文MENU,那就代表這間店到訪的華人也不少喔!
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 美食評比網站(TABELOG)給這間店的咖哩料理3.59顆星。
來日本吃最多的除了拉麵以外,另一個就是咖哩了,其實.....日本的咖哩還真好吃啊!
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  即然美食評比網站給了咖哩這麼高分,當然要點來吃吃囉!  野菜咖哩¥950、豬排咖哩飯¥1,200
小孩吃完都豎起大姆指說好吃!
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大人的重點擺在特色料理"山賊鍋"二人份¥3,300......((不便宜哩!))
味噌口味的湯底配上鹿肉、鴨肉、雞肉再加上和青菜煨煮,肉片都不用沾醬就覺得好好吃!這餐雖然超出預算了,但我們可以從其他餐再省回來,也算值得喔!
店名
Kumagera (くまげら)
類型
郷土料理(其他), 咖哩飯, 鍋類(其他)
電話・預約
0167-39-2345 (+81-167-39-2345)
予約可
地址
北海道富良野市日齣町 3-22
北海道 富良野市 日の出町 3-22
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ronpe0524 · 5 years
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うちの娘も卒園か、な3月(2019年3月の日記)
■2019/3/1 東京ポッド許可局の「スープカレー論」を聴いていたらマキタさんが話の流れで「まず自分のコンディションを疑ったみない?」的なことを云っていた。僕もこれはとても大切なことだと思う。劇場で同じ映画を複数回を観ることがあまりないことで知られている(誰に?)僕ですが、「この映画面白かったからもう1回観よう!」ということよりも「なんとなく映画を楽しめなかったけど、これは自分の体調や鑑賞環境のせいかもしれないからもう1回観てみよう」ということはたまにある。お昼は丸亀製麺へ。店まで行って一日、釜揚げ半額の日だと気づく。並んでたけど列が店の外まではいってなかったので、釜揚げ大をいただく。190円。ありがたい。吉祥寺パルコさんから映画チケットが当選した、とのDMが。感謝です。仕事終わりで池袋へ。東京芸術劇場 プレイハウスでパルコ・プロデュース『世界は一人』観劇。古舘寛治も観にきてましたねぇ。Netflix『タイタンズ』S1E6を見る。 ■2019/3/2 土曜日。奥さんはキンプリの映画を観に。なので娘と自分の実家へ。両親といっしょに瑞穂町のつるし飾りを見に行く。地元のモールでランチを食べてから実家でのんびりする。夜はAbemaTVで放送された カメラを止めるな!スピンオフ『ハリウッド大作戦!』を視聴。なかなか面白かったし、作品の意図を感じるアイデアがあり良かった。WOWOW録画『ビッグ・マネー 男たちのレクイエム』を見る。WOWOW録画 『キリング・イヴ』S1E4を見る。 ■2019/3/3 午前中から親子で立川へ。某進学塾のテスト&説明会。子供たち、大変だな。珈琲館でランチを食べてから帰宅。子供と遊ぶ。夕方から出かけさせていただき調布へ。イオンシネマ シアタス調布で、映画のまち調布シネマフェスティバル2019『風の谷のナウシカ』鑑賞。宮崎駿監督作については『紅の豚』以降の映画は『毛虫のボロ』まですべて劇場鑑賞をしている。つまり『魔女の宅急便』以前はTV画面でしか見たことがなかった。その中でも最も観たいと思っていたのが『ナウシカ』。いやなぁ観れて本当に良かった。もう3回ぐらい泣いてしまった。泣いた場面①「コルベットからの脱出をあきらめた城オジ×3を落ち着かせ指示をするためにナウシカがマスクを外すとこ」、泣いた場面②「ペジテの船にユパ様が単身で乗り込み、制圧するとこ」、泣いた場面③「大婆様の、子供達よ、わしのめしいた目の代わりによく見ておくれ~のとこ」。①と③はまだわかるけど、 ②で泣くとはなぁ。もうこれは『Fury Road』で泣いちゃう感じと近い。いやぁやはり映画は映画館で観ないとな。僕モテ読者のゆうろうさんも同回だったみたいだけどわからなかったな。ゆうろうさん大きいのに。 ■2019/3/4 もういいかげん雨はいいんじゃないかな。仕事終わりで昭島へ。ココイチでココイチのスパイスカレー THE ローストチキン 一辛。最近、ココイチでは食後のコーヒーをたのんでいる。+100円ぐらいで飲めるし、カレーの後ってとてもコーヒーが飲みたいんだ。MOVIX昭島で『グリーンブック』鑑賞。また映画を観て泣いてしまったよ。チートイツさんとTwitter TL上でくだらない話をしていたら杉田協士監督がレスしてくれてなんか嬉しい。テレビ録画『THIS IS US 36歳、これから』S1E8を見る。石田衣良『七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV』読了。 ■2019/3/5 朝からなかなかの事件がありしんどい。英会話に出てから帰宅。Blu-ray『続・夕陽のガンマン 』を見る。Amazon Prime『ホームカミング』S1E2を見る。 ■2019/3/6 1ヶ月ほど奥さんがやっていた朝ごはん担当ですが、本日から僕が朝ごはん当番に復帰。まぁパン焼いたりコーヒーいれたりするだけですけど。娘は卒園遠足でピューロランドに行くらしいです。お昼休みに来週以降の映画鑑賞スケジュールを組む。いろいろ工夫してみるけどこの3月は本当に面白そうな作品が多い。僕は家族がいるので多くの映画をあきらめる感じになるけど、もし独身だった場合を想定するとゾッとする。週末なんかガチガチに映画で埋めてしまいそう。仕事終わりで有楽町へ。角川シネマ有楽町で、中国映画祭 電影2019『ペガサス/飛馳人生』鑑賞。WOWOW録画『キャッスルロック』S1E4を見る。 ■2019/3/7 有給休暇を取りようちえんへ。ファミリーランチという子供たちと親たちがいっしょにお昼を食べるイベント。娘たちにとってはこれが最後のファミリーランチ。ようちえんもあとちょっとで卒園だなぁ。ランチの後は娘といっしょに帰宅しレゴで遊ぶ。「3階建ての城をつくってくれ」とのリクエストに応えてつくっていたら、まぁまぁ組み上げたところで娘がよろけてほぼ倒壊。心が折れつつなんとか修復する。夕方から出かけさせてもらい有楽町へ。ジャポネで夕食たべてから角川シネマ有楽町へ。中国映画祭 電影2019『アラ・チャンソ(原題)』鑑賞。チートイツさんも同回を観ていて途中まで一緒に帰る。チートイツさんは五体投地ものと知らずに観にきたらしい。まるゆさんも観てたようだが遭遇できず。ジミソラジオを聴きながら帰宅。WOWOW録画 『キリング・イヴ』S1E5を見る。Netflix『アンブレラ・アカデミー』S1E3を見る。 ■2019/3/8 仕事終わりで立川へ。松屋でプレミアムキムチ牛とじ丼食べてからシネマシティへ。『運び屋』鑑賞。MCTTお題作品なので早めに。 ■2019/3/9 本日は1日映画観るために出かけさせていただく。ありがたい。奥さんと娘も途中まで一緒の方向なので中央線の国立までは一緒に行く。僕は吉祥寺へ。吉祥寺パルコのインフォメーションに行ってキャンペーンで当たったUPLINK吉祥寺の招待券をいただく。中野へ移動。うどん旬報の取材をしたい店舗があったのだけどこの日は営業時間変更とのことで断念。中野ZEROホールへ。Gucchi's Free School の新イベント上映グッチーズ・クラシック部にて『ルイジアナ物語』と『エスペラパード街』鑑賞。トークの予定が予定よりのびたので急いで有楽町へ移動。ヒュートラ有楽町で『岬の兄妹』鑑賞。映画見終わってから、まるゆさん、さっちゃんさん、そしてPeckinpah先生と合流。3人は東京ポッド許可局のイベント終わり。軽い飲み会に僕も参加させていただく。とくにPeckinpah先生と近況報告。まさかFGOにまで手を出しているとは。うちの奥さんと飲みに行ってほしいところだ。Peckinpahさんが帰る時間になったので解散。残り3人は迷いなくヒュートラ有楽町へ。さすがだ。さっちゃんさんは『岬の兄妹』、僕とまるゆさんは『ウトヤ島、7月22日』を鑑賞。 ■2019/3/10 奥さんは調布の『八甲田山』へ。自分と娘は朝から昭島の図書館へ。KFCでお昼をむしゃむしゃ食べたあとMOVIX昭島へ。『映画ドラえもん のび太の月面探査記』鑑賞。帰宅して夕食食べてお風呂入って20時までに寝かしつけ。奥さんが20時までに帰ってくればバトンタッチで近所のイオンシネマに『ROMA』を観に行こうと計画していたのだけど奥さん戻らず。映画に行けないと判断した瞬間に僕の体は電池が切れたようで、ベッドで横になったらそのまま朝まで寝てしまった。10時以上寝��。どうやら体調が悪かったようです。 ■2019/3/11 耳鼻科に行くために午後半休。3月に入ったぐらいから目がしょぼしょぼ、この前の週末には鼻水が。そうです、いよいよ花粉症になってしまったようです。八王子駅近くの耳鼻科へ行ったら診察もそこそこで花粉症の薬を出されました。しんどい。せっかく半休を取ったので映画を観に立川へ。シネマシティでタランティーノ/ロドリゲス【極上音響】映画祭『シン・シティ 復讐の女神』鑑賞、3D字幕版 bスタ極上音響上映で。久々に3Dメガネを持参。カイロレン・モデル。みんな大好きやよい軒での夕飯をはさみ『スパイダーマン:スパイダーバース』鑑賞。吹替 aスタ極上爆音上映。今回シネマシティが字幕版を上映できなかった経緯についてはまったく納得できないけど、そのために他の劇場に行くことなどはしない、という決意こみでシネマシティで観ました。さすが極爆、素晴らしかったです。Amazon Prime『ホームカミング』S1E3を見る。 ■2019/3/12 火曜なので英会話に出てから帰宅。このところ仕事が忙しくへろへろ。Amazon Prime『アメリカン・ハニー』を見る。Ayaさんのツイキャスも聴く。 ■2019/3/13 仕事終わりで新宿へ。シネマカリテで『サッドヒルを掘り返せ』鑑賞。武蔵野館で『イップ・マン外伝 マスターZ』鑑賞。なんか完璧なハシゴ。TV録画『フラッシュ』S2E9を見る。 ■2019/3/14 『SR サイタマノラッパー』が本日で公開10周年。自分にとっては重要なこの映画のために何か書こうとは思っていたのですが、ここ数日とても忙しくざっと自分の過去を振り返るぐらいのものしか書けなかった(ほとんど昨夜スマホで打った)。定期検査のための病院へ。今回も異常なし。一福 立川店でお昼を食べてから阿佐ヶ谷へ。ラピュタ阿佐ヶ谷で演技者・小林桂樹 役を全うする『女の中にいる他人』『首』鑑賞。新宿へ移動。タワレコでP.O.Pの新譜を買ってからテアトル新宿へ。『盆唄』『Noise』鑑賞。ジミソラジオを聴きながら帰宅。 ■2019/3/15 会社の自席を引越し。僕は荷物が多いので大変です。引越しの度にいらないものを捨てるので整理整頓にはなります。しかしちょっと荷物を運んだだけでもう腰がダメ。普段はなるべく重いものを持たないよう気をつけてるけどこれだもんなぁ。痛み止めを飲んどく。そしてチームの飲み会へ。人数が少ないので会社の近所の焼き鳥屋さん。そして僕は20時で抜けさせていただき立川へ。飲み会の後でも映画って観れるんですね。シネマシティで『キャプテン・マーベル』aスタ極上爆音上映鑑賞。シネマシティのaスタ夜の回、MCU作品の初日の金曜夜に観るって大好きだなぁ。   
■2019/3/16 土曜日。自転車でようちえんへ。もうすぐ卒園の年長クラスの合同企画「おめでとう会」、通称「おめ会」へ。父母による歌とか、子供たちの歌とか、先生たちの出し物とか。いよいよ卒園感。WOWOW録画『キリング・イヴ』S1E6、WOWOW録画『キャッスル・ロック』S1E5を見る。Netflix『ラブ、デス&ロボット』S1E1~3を見る。 ■2019/3/17 午前中から娘と実家へ。ついでに散髪にも行ってさっぱり。夕方に自宅戻り。僕は夕方から出かけさせていただき立川へ。シネマシティで立川決戦 機動45周年 初代メカゴジラ【極爆】『ゴジラ対メカゴジラ』鑑賞。aスタ極上爆音上映で。いやぁ良いイベント上映。さらに『キャプテン・マーベル』も2度目の鑑賞。他に観るのがなかったのもあるけど、初回鑑賞時に一部とても眠くなってしまい集中できなかったのです。これは映画の内容が退屈なわけではなくて、おそらく花粉症の薬のせいです。 ■2019/3/18 仕事終わりで新宿へ。MCTT『運び屋』回。初参加の方もきてくれて嬉しいです。極秘計画についてもそろそろ準備をはじめる。Amazon Prime『ホームカミング』S1E4を見る。 ■2019/3/19 火曜なので英会話に出てから帰宅。Netflix『セレニティ:平穏の海』を見る。 ■2019/3/20 仕事終わりで有楽町へ。ヒュートラ有楽町で『サンセット』鑑賞。僕モテメルマガ、入江監督の巻頭言で僕のTumblrのリンクをはっていただき嬉しいかぎり。TV録画『フラッシュ』S2E10を見る。 ■2019/3/21 祝日の木曜日。午前中は時間があったのでWOWOW録画『クイーン ライブ・アット・ウェンブリー・ スタジアム 1986』を見る。そして午後は娘の卒園式。ようちえんの3年、プレスクールも入れるとそれ以上。本当に素晴らしいようちえんだったと思います。あまりの素晴らしさに小学校生活が不安なぐらいです。卒園式のあとはジョナサンで打ち上げ。幼稚園イベントの後は恒例のようにジョナサンに行ってたけどこれも最後だな。さみしいな。夜は娘を寝かせたと同時に、急激な睡魔がやってきて自分も寝てしまった。 ■2019/3/22 金曜日ですが、今日を休めば4連休になるためやたらと休暇を取ってる人が多い。仕事終わりで日暮里へ。第7回屋根裏シアター『パロアルト・ストーリー』鑑賞@谷中の小さな美容室dollsの屋根裏。先日、谷中映画部さんの懇親会には出たけど屋根裏シアターを観るのは2回目。良い雰囲気。映画観たあとにちょっとお話しできるのも良い。お土産も嬉しい。気持ちよく帰っていたが、帰りの電車で水筒を忘れたことが判明。ごめんなさい後日取りに伺います。TV録画『フラッシュ』S2E11を見る。 ■2019/3/23 土曜日。午前中から娘と実家へ。親戚から卒園祝い(小学校の入学祝い)をもらっていてお礼の電話をしたり。宮藤官九郎『ん?』を読了。Amazon Prime『マザー!』を見る。実は見ていなかったんですこれ。WOWOW『キャッスルロック』S1E6、WOWOW『キリング・イヴ』S1E7を見る。 ■2019/3/24 本日から3日間、奥さんと娘は奥さんの実家へ帰省。僕は朝から日暮里へ。美容室dollsにお邪魔して水筒回収。お仕事中すいません。しかもカワイのウサギちゃんイラストがついてる微妙にはずかしい水筒。娘からもらったやつなので失くすと怒られちゃいますからね。そこから電車で埼玉の深谷へ。はじめての深谷シネマで『ギャングース』3回目を鑑賞。上映後には入江監督のトーク付き。Q&A時間があったので質問したら『ギャングース』のポスタに入江監督のサインをいただきました。さらに近所の新生「小林屋」にお誘いをいただいたので少しだけお邪魔させていただくことに。映画館の外に出て入江監督のサイン会が終わるのを待っているとかめりさが!思わず僕モテ読者です、と話しかけてしまいました。そして小林屋で軽く乾杯、入江監督、強瀬さん、かめりさ、あの深谷の高畑さん(『ビジランテ』フィクサー、『ギャングース』の名簿屋でおなじみ)などの楽しい話を聞く。AKIRA君がつくった『悪魔のいけにえ』パーカを着てたら入江監督と強瀬さんから好評だったよ。まだまだ宴は続きそうであったが僕は途中退席させていただき深谷から新宿へ。新宿のタワレコでP.O.Pのインストライブ。購入済のCDを忘れてしまいサインをもらえなかったのは痛恨でしたが伯周さん、会場にいたさっちゃんさんと話もできて楽しかった。さらに渋谷へ移動。ヒュートラ渋谷で未体験ゾーンの映画たち2019『アンノウン・ボディーズ』鑑賞。Amazon Prime『ホームカミング』S1E5を見る。Netflix『パニ��シャー』S2E5、Netflix『スター・トレック: ディスカバリー』S2E2を見る。 ■2019/3/25 仕事終わりで新宿へ。ケイズシネマで『天然☆生活』鑑賞。川瀬さんブロマイドGET。上映後トークも聞き、ブロマイドに川瀬さんのサインもいただけました。 ■2019/3/26 火曜なので英会話。会社のPC(リース)がリフレッシュしたらとても重いノートになってしまった。これは家で仕事はするなってことだよな。アトロクLIVE&DIRECTに出てたsora tob sakanaが良い。夕飯後、WOWOW録画『アベンジャーズIW』を吹き替えで見る。もう『エンドゲーム』まであと1ヵ月です。Ayaさんのツイキャスもちょっと遅刻して聴く。WOWOW録画『The Sinner-記憶を埋める女-』E1を見る。あれ?これってNetflixにあるやつか。じゃあWOWOWで見なくていいな。 ■2019/3/27 仕事終わりで渋谷へ。シネクイントで『ブラック・クランズマン』鑑賞。水曜はシネクイントのサービスデーで1100円なわけですがなんと満席!素晴らしいですね。 ■2019/3/28 仕事終わりで下北へ。向かいながらナンバガ野音の抽選結果確認。落選。無念。みん亭でカレーチャーハン。オーダして先にきたスープ飲みながら待っていたらチートイツさんも来店。チートイツさんのオーダもカレーチャーハン。こんなことが前にもあったなぁ。そのまま二人でB&Bへ。『ひかりの歌』下高井戸シネマ公開記念トークイベント『ひとつの歌』から『ひかりの歌』へ 。杉田協士監督、枡野浩一、トナカイ、金子岳憲、という4人のトーク。 約2時間、とても楽しいトーク。4人の自己紹介と、関わりを話してるだけでがっつり尺を使っていたのですがこれが面白かった。イベント内では杉田協士監督作『くじけないで手紙を書いた』を上映。この作品の主演が枡野浩一。ドキュメンタリ、とはまた違う。枡野さんの一日を追ったような静かな作品なのですが、撮影されたのが枡野さんの詩集『くじけな』の発売後であり、東日本大震災の2ヶ月後となる2011年の5月、とのこと。撮影時期の情報が鑑賞前にあったので、何気ない日常に緊張感があった気がしたのですが、撮影時期の情報がなければこれに気づかなかったのでは、というぐらいの日常。 2011年5月といえば松江哲明監督作『トーキョードリフター』の撮影と同月。しかし両作の印象はかなり違う。トークの中で杉田監督が「映画を撮るとわかるんですが、店や場所はどんどんなくなってしまうんです」と云っていたように、わずか数年でも街の景色は変わっていってしまうし、映画はそれを切り取って思い出させてくれる。 その時期の「記憶」や「雰囲気」も同様で、震災から2ヶ月後の東京を切り取った『くじけないで手紙を書いた』や『トーキョードリフター』は、ある意味貴重な作品となると思います。映画の前半で枡野さんが座っている公園は、吉祥寺のはらドーナッツの近く。僕もあそこで娘と遊んだことあるなぁということまで思い出した。 クリスマスの日に吉祥寺に行ってドーナツ食べた。イベントのラストではトナカイさんが書いた詩を金子岳憲さんが朗読。話す方ももっと話したい雰囲気で、お客さんももっと聞いていたいような感じの良いトークでした。 『ひかりの歌』のパンフを買い皆さんのサインをいただく。金子岳憲さんには僕が「ポリスキル」をいかに好きか、ということを伝えられたので大満足です。金子さんもまた「ポリスキル」やりたい、と云ってました。まるゆさんも来ていたのでチートイツさんと3人で下北の駅前いっしょに帰る。そしてジミソラジオを聴きながら帰宅。TV録画『フラッシュ』S2E12を見る。 ■2019/3/29 仕事終わりで立川へ。シネマシティで『レゴ(R)ムービー2』鑑賞。Amazon Prime『ホームカミング』S1E6を見る。レゴをひとつオーダ。 ■2019/3/30 昨夜オーダしたレゴが朝には到着。早い。そしてソッコーで娘が組み上げる。早い。本日は僕モテ読者仲間で花見。なんとか雨降らなくて良かった。しょうこさんが熱出てこれなく残念だったが、今年も開催できて何より。うちの娘も楽しかったようではしゃいでた。遊んでくれた皆さん、ありがとう。夜は娘が寝たあと、Netflix『トリプル・フロンティア』を見る。WOWOW録画『キリング・イヴ』S1E8を見る。これでS1完走。なかなか良いドラマ。WOWOWにてS2放送決定とのこと。  もうちょいいろいろ見たかったが、ソファーに居眠りしてしまい最悪な悪夢を見たので早めにベッドへ。 ■ 2019/3/31 本日から奥さんと娘ちゃんは奥さんの実家に3日間の帰省。僕は電車で千葉へ。遠征してちば映画祭へ。千葉駅で買った万葉軒の「トンかつ弁当」を千葉公園で食べてから会場へ。当日券でも2プログラムで1500円という安さ。助かる。第10回ちば映画祭 プログラム6 清原惟監督特集「おとめ心・あそび心」②『網目をとおる すんでいる』と『わたしたちの家』鑑賞。プログラム7 『恋はストーク』と『彼女はひとり』鑑賞。『わたしたちの家』目当てで行ったのですが、良い規模の映画祭だと思います。渋谷へ移動。かつやでスタミナ炒めとチキンカツ丼食べてからシネクイントへ。『ドゥ・ザ・ライト・シング』鑑賞。ワンドリンク付きで1000円。ありがたい。Amazon Prime『ホームカミング』S1E7を見る。とゆうわけで寝る前にスーパーカップ ソルティバタークッキーを食べてしまい3月終わり。 
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nameless-1room-blog · 6 years
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空谷の跫音
 ――自分のしている事が、自分の目的(エンド)になっていないほど苦しい事はない。  ――目的でなくっても、方便(ミインズ)になれば好いじゃないか。                                ――夏目漱石            机に向かってから数時間、何も手つかずのまま四杯目の珈琲を飲み干した。空は屋根の上でタイプライターを間断なく打ち鳴らし、〝感動作〟を執筆中のようだ。書き損じの原稿を丸めて屑籠へ放り、私は気晴らしに窓の近くへ寄って外の様子を窺った。  灰だみた雲は夜空の神話を覆い隠し、普段眺めているのどかな森の風景は重く濡れている。空が執筆を止める気配は依然としてなさそうだ。  窓を開けると、降りしきる音はよりいっそう鮮明になる。弾けた線香花火のような雨粒が顔にぱちぱちと当たる。ひゅうと遅れて冷気が私の頬を撫ぜ、そのまま部屋の中へと滑り込んでいった。ぶるりと身体が大きく震えたので、冷え込む前に窓を閉めようと手をかけた。その時だった。この暗く重たい風景画の中で、ひとらしきものを視界に捉えたのは。    *   「助かりました」  くべた暖炉の前で、そのうら若い男は恭しく頭を下げ、か細い声で呟いた。マグを持つ手が未だ危なっかしく震えており、唇の血色は灰がかるほどに悪い。よほど長い時間この森を彷徨っていたであろうことは明らかだった。ずぶ濡れになったジャケットを黒革のトランクケースにかけて暖炉の前に置き、自重で微かに揺れるロッキングチェアに身を預けて彼はじっと火に当たっている。ぽたぽたと水滴を零す黒髪は、ひたりと頬や額に垂れ落ち張り付いている。歳のころは恐らく三十に満たないほどだろうか? 彼が健康的な血色と目の輝きをしていたのなら、もっと若く見積もることもできただろう。しかし雨に打たれ体力と体温をすっかり奪われた彼の膚(はだえ)はいやに白く、また目際には黒く薄い隈が張っており、その生きた心地のしない風貌こそが、彼の年齢予想を引き上げたらしめる理由だった。青年は身に着けているそのどれもが彩度の無い色合いであった上に、髪の毛や肢体もそうだった。喋る隙に覗く舌の色が私と同じでなかったら、窓から見かけた印象そのままに、写真か映画から抜け出た人物か、或いは死人か何かが彷徨っているのかと面喰っていたままだっただろう。なに、驚くことはない。相手がただのひとであれば、私にでも介抱はできるだろう。これまでだって、そうしてきたのだから。 「いや、無事で何よりだ。しかし、今夜森を抜けるのはあんまりにも無茶だ。少しの間だけでも休まっていきなさい、せめて夜が明けるまでは」  煙草に火を点け、肺を煙で満たす。くゆらせた煙の向こうにいる彼はこちらを向き、うっすらと微笑みを浮かべる。弓なりに細めた灰色の瞳は、私からすぐに手元のマグへと落とされた。こうしてみると年相応に、いやそれより幼くすら見える彼の人懐っこいその微笑みは、俗世から隔離された場所でひとり過ごすうら寂しい私を絆すのに充分なものだった。 「お気遣い、痛み入ります。ひとりでお住まいなのですか」 「ああ、そうだとも――いや、正確には管理を任されている間の話だがね」  屋主が旅行へ出ている間、屋敷と庭園の手入れをする。代わりに、郊外でのんびり過ごす口実を手に入れる。こうした土地ではよくある話で、運よくその条件にありつけたから束の間のスローライフを満喫しているところさ。……私の補足を、青年は暖炉の火にあたりながら静かに耳を傾けている。薪の燃える音。ロッキングチェアの微かに揺れ軋む音。そして外で打ち鳴らされる〝タイプライター〟。私の声以外で響くものは、それだけだった。 「作家の方、でしょうか」  青年の突拍子もない問いに、私は瞼を二三度強く瞬かせた。彼の視線の先には、私の机が。そして、その上には原稿用紙が幾枚か無造作に放り出されたままになっていた。 「いや、ただの趣味人程度のものだよ。何せ周りが自然しかないし、電話で話すような親しい友がいるわけでもないからね。来客の無い時はああやって暇を潰している」  誰に見せるでもないただの手慰み。人と交えて流れることのない生活の中の拠り所。あれこれ説明をする私の話を、青年は見たいですとか読ませてほしいといった催促は無しに、ただそうなんですねと肯いた。 「それで気は紛れますか」 「紛れるが、散りだってする」  今日みたような日は特に、と五杯目の珈琲を飲みながら答えた。青年を招き入れる前の自分を振り返る。座っている間じゅう、一文字分もインキを押し出せなかったことを思い出し、口に含んだ珈琲が先刻よりも苦味を増したように感じた。胡麻塩じみた私の眉はいつの間にかきゅっと寄っていたらしい。二対の双眸が交わった時に、ドーナツみたような彼の灰色の瞳がはっと見開き、すぐに伏せられた。恐らく、転がり込んだ自分のせいで中断されたものだと感じてしまったのだろうか。気まずそうに肩を窄める彼に、私はできるだけ穏やかに聞こえる調子で声をかけた。 「きみのせいじゃない。掲げた題材が悪かったんだ」  今は見えない夜闇を思わせるブリュー・ブラック。それをたらふく呑んだ万年筆を原稿用紙の上から退かし、乱雑に散らばった紙を纏めて机の引出しに仕舞う。相棒を追い遣られた万年筆は、溶かした夜闇を覆う樹脂軸(レジン)のボディをごろりと半回転させ、不貞腐れたように動かなくなった。    *    青年が濡れそぼる羽目になったのは、森を彷徨い始めて暫く後になってからのことらしい。陽が沈む前に抜けるつもりでいたところ、途中で方位磁石と地図を落としてしまったという。星読みの心得はあるそうだが、こうも雨催(もよ)いの空ではそれを頼る術もない。かくして彼は絶望的な状況の中、たまたま窓際に寄った私の視界に入る運びと相成った、というわけだ。(なんともアイロニカルな邂逅である。私の執筆が捗っていたなら、彼はそのまま――いや、この先を考えるのは止しておこう)  隣町へ移動するためにこの森を抜けるつもりで迷う旅人は少なくない。都度、私は家主の意向に沿い、彼らを招いてもてなした。尤も、招く理由はそれだけではなく、私自身のためでもあったに相違ない。  無数の銀の糸が降り注ぐより前から、私は机に向かっていた。もとより手慰みに筆を執ることは度々あったのだが、この郊外に越してきてからはそれに充てる時間がうんと増えた。豊かな自然に囲まれるこの土地で、森に入って茸や山菜を穫り、庭の菜園を育みながら、ときどき訪れた旅人を招いてもてなす。彼らの旅の話を肴にし、それを文字におこし、時折ひとりで読み返しては、自分の識らぬ世界に浸り、またそこへと帰ってゆく人びとを想起する。そんな時間をこの静謐な生活の中(うち)のささやかな楽しみにしていた。とても人に見せられるような纏まった文章ではないが、綴った文字だけ多くの人生を追体験できる。私はそのいくつもの人生をなぞらえる瞬間こそに慰みを見出していたのだ。  家主の留守は想定していたよりも長く、私がこの屋敷を預かり受けて早二年程になる。そのあいだにずいぶんと色んな人物を招き、彼らの話に耳を傾けてきたものだ。身分違いゆえの愛の逃避行。未だ顔を見ぬ実母を探す男の苦労と波乱の日々。至高のモティーフを求め方々を巡る無名画家の旅路。長いようで短くもあるその二年という歳月の中で、物語は多岐にわたって綴られた。書物に成ることすら叶わぬ原稿に丁寧に写された旅人たちの在り方に触れるたび、褪せることのない彼らの生き様がそこで煌めいているのを感じていた―― 「書けない理由がおありのようですね」  紳士然とした静穏で柔らかな声。続いてことり、と陶器が木製の家具に置かれる音。そのふたつが耳朶(じだ)を打ち、はっと我に返る。 「題材とは、なんだったのでしょう」 「自叙伝だよ。自分の半生を綴ろうと思っていたんだ」  半生、と青年は復唱した。趣味人が何を大層な――と思われているかという予想に反して、彼は目元を細めて薄く破顔すらして見せた。 「いい試みではありませんか。あなたみたような御方なら、厚い軌跡となりましょうに」  かつての瑞々しさを疾うに失い、目じりに豊齢の証が深く刻まれ出た貌(かんばせ)。青年の双眸は、その証をひとつひとつ数えている。彼の言葉には、(恐らく彼よりも)多くの星霜を踏み越えてきた私に対しての敬意が包含されていたようにとれた。暖炉にくべた薪は、身を寄せ合って焔々と燃え盛っている。タイプライターはまだ止まない。壁にかけた時計の秒針は、その調和に加わることなく盤上を滑り、数字を渡り歩いている。このわずかな沈黙の間にすら、私の自叙伝の頁は確かに厚みを増していく。〝中身など、何もないまま〟に。 「そりゃあ、私は恐らくきみの倍は生きているだろう。だが、〝生きただけ〟だ。ドラマティックな過去など持っていない。それに気付かされてしまっただけのことさ」  他者の生を追体験している裡、己の生を振り返ろうと夢を見た。だが、それは私に空虚で残酷な現実と叩きつけることとなってしまった。この五十余年の歳月の中で、私に〝語り継がれるべき物語〟や〝記録すべき偉業〟など見当たらなかったのだ。それを自覚した時、私の身体はかっと熱くなったと思えば、急激に冷めていった。無論、空虚に天井を眺めるだけの日々を送っていたとは言わない。この生活は望んで得たものだったし、机に向かって趣味に耽るだけの十分な余暇もある。だがしかし、私には彼らのような人生は送れなかった。朝はロベッツをたんまり乗せたトーストにマッシュルームのスープ、それと一杯の珈琲を胃に流し込む。昼から夕暮れまでは仕事に明け暮れ、夜の僅かな時間は机に向かい、誰に見せるでもない閑文字を連ねる。その繰り返しを打破すべく知人の縁故(つて)を辿って今に至ったものの、昼から夕暮れまでのルーティンが森での木材調達と家庭菜園の手入れに成り変わっただけだった。そんな瑣事が嵩を増すだけで、なんになろう? 私に訪れる束の間の非日常といえば、旅人たちの話に耳を傾けているとき、畢竟ずるに、〝そこに自分がいないとき〟に他ならなかった。滑らかに躍り出てきたブリュー・ブラックが、己のことになるとぴたりと軸の中で停滞する様は、空虚と焦燥を私に植え付けた。それでもまだ、何かあるはずだ、あるはずだと未練がましく机に齧りついて離れられずに摩耗する日々を送っていた。―― 「人生は、序破急が成り立つ筋ばかりではありませんよ」  ロッキングチェアが大きく軋む音。それと静かな声色に再び引き戻され、自然と伏し目がちになっていた視軸を上げた。ぱたり、ぱたりと室内履きの音を立てながら、空のマグを持つ青年が近づいてくる。 「二杯目を所望かね」 「いえ、片付ける場所を伺うつもりだったのですが……そうですね、お言葉に甘えてもう一杯いただけますか」 「構わんよ、丁度私も喉が渇いてきたから、珈琲を淹れ直すついでだ」  彼からマグを受け取り、キッチンに向かう。 受け渡しの際に軽く触れた指先からは、もう出会った当初の冷たさは感じなかった。しかしその指先は変わらず、その薄皮一枚の下で血が通っているのかと疑(うたぐ)るほどに白い。褪せることのない、といえば、彼の血色は雨に打たれて損なったものなんかでは全然なくって、元より〝その色そのもの〟なのだということをこのとき漸(ようや)く悟った。    *    ケトルを火にかけ、その間に珈琲豆を挽く。一杯、二杯。紙袋の内側でスプーンからざらざらと逃げる音は、どことなしに外で降りしきる雨音を思わせた。うっかり話を遮ってしまったことを後悔した。屹度(きっと)、彼なりの私見を示してくれるつもりだったろうに。天の執筆速度は尚落ちない。灰色に覆われた夜はまだ明けない。……。  ミルのハンドル越しに伝わる、珈琲豆の擦り潰れる感触を手のひらに受けながら、私は彼の言葉を反芻していた。人生は序破急ばかりが成り立つ筋ではない――全体、どういう意味なのか知らん? 胸裏に孕む茫漠然とした縋るような感情が、期待か、はたまた不安からくるものなのかは、私にはわからなかった。 「砂糖はいるかね」 「いえ、このままで結構です」  有難う、と青年は淹れたての珈琲を受け取る。彼��ロッキングチェアまで戻らずに、私が靠(もた)れている書き物机の近くにやってきた。ぐい、と一度眠気醒ましのそれを呷り、喉を鳴らし、マグの縁から薄い唇を離し、ほう、とひと息ついてから口を開いた。 「寄り道に次ぐ寄り道で、本筋にたどり着かない本だって、世間には在ります」 「面白いのかい」 「読む人次第でしょうね」 「それはどんな話だって同じじゃあないか」 「ええ、そうでしょう。ただこの話に於いては、無秩序で、まるで自由な書き口です。それが延々九冊にも及んで、結局――完(お)わらないのです」  死を悼むための黒塗りの頁が用意されていたり、はたまた読者に想像を委ねる白紙の頁があったり。紙面を挟んで、読者への語りかけだってします、畢竟ずるに、何でもありとでも言いましょうか――と青年が語る書物の内容の荒唐無稽さに、却って関心をくすぐられたものだった。 「おや、随分な切り口で攻めるじゃないか。それは少し興味がある」  私のその返事を聞き、そうでしょう、と彼は薄い破顔を見せた。 「屹度(きっと)、そんなものでいいのです。人の在り方も」  ず、と珈琲を啜る音が、暖炉が眠り落ちたあとの閑寂な室内で小さく響いた。 そんなものでいい。それは、瑣末な記憶ばかり堆積してきた私の〝残すべきものが無い〟というささやかな、それでいて腹の奥底にこびりついていた苦悩に対する彼なりのアンサーに他ならなかった。 「きみは、その小説を読んだのかね」  私の問いに、青年は錘(おもり)を乗せた天秤のように頭を傾ける。彼の内側へとくるくる波打つ黒髪が、それに合わせてゆらりと揺れた。天井辺りに遣られていた灰色の視軸はふいに戻され、私の視線と交わった。 「読んだといえば読みましたし、読んでないといえば読んでいません」  所謂読み止しです、と彼は言い継いだ。 「きみはさっき、それが面白いかは読みびと次第だといったね」 「ええ」 「なら、きみにとってその話は――〝面白い〟のかい」  この問いは、青年は口を開かなかった。しかしその薄い微笑みを湛えた穏やかな沈黙にこそ、識らず知らずの裡(うち)に私が希求して止まなかった回答が包含されていると感ぜられた。    *    夜は疾うに明けていた。我々が微睡(まどろ)みに落ちている隙に天は執筆を止め、代わりに窓枠という額縁の向こう側に描かれた重く薄暗い森林を、パステルカラーの蒼とみずみずしい新緑の色で塗りかえる画家に成り変わっていた。扉を開け、何度も見た美しい風景画の中へと青年と共に出てゆく。ひんやりとした空気は変わらず私の頬を撫ぜていったが、仄かな温かみを帯びた朝陽がそれをすかさず中和する。ほう、と歯間から漏れた白い吐息は、みずからも朝を彩るためにその景色へと溶けていった。 「お世話になりました」  すっかり乾いたジャケットを羽織り、方位磁石と地図を私から受け取る。古びた黒革のトランクケースを片手に、青年は昨晩暖炉の前で見せたように恭しく頭を下げる。澄み渡った空と高い陽のもとであれば、この森を抜けるのは容易である。 「そういえば、きみ自身の話を聞きそびれたな」 「聞いているのが好きな性分ですから、お構いなく」 「次に会った時にでも、何か土産話を――ああ、いや、その頃には私がこの家に居ないだろうなあ」  青年は、ほの暗い微笑を浮かべて見せる。元よりこの屋敷は仮住まいで、家主が旅先から戻ればそこでこの生活も終いだ。そうなれば、もしも彼が再びこの地を訪れようとも、私とまた会話を交わすことは叶わない。今思えば彼の物言わぬその破顔には、此度(こたび)が永劫の別れだという一種の〝悟り〟を含蓄していたようにもとれた。連絡先でも交換をしておけば、せめて手紙のひとつでも――やはり無粋だろうか? ぐるぐると別れに対するうら寂しさを払拭できる言葉や繋がりの切欠を探していたのだが、その考えはやはり纏まらずに霧散してしまった。 「じゃあ、息災で。私ももう一度自分と向き合ってみることとしよう。きみがこれから先も、きみ自身の人生を歩むように」  ハットを頭に乗せた彼は私の方に向き直る。 一秒ごとに輝きを増す太陽は、景色ごと彼を背から照らしてゆき、彼の表情をすっかり隠してしまっている。色鮮やかな景色の中で、黒白(あいろ)に纏まった彼だけが全く不釣り合いで、また同時に、この別れの場に何よりも似つかわしかった。実のところ、彼はこの別れの際(きわ)にもう少し言葉を零していたのだが、それはあまりにも小さな私語(ささ)やきで、私の耳に入ってきたのは後に続く一言のみだった。 「それでは、左様なら」  彩度の無い背は、やがて新緑のパノラマにすっかり呑み込まれてしまった。彼を見送って暫くはその場で立ち尽くし、ただ茫然と小鳥の囀(さえず)りを聞いていた。昇る太陽が木の陰を掠めるたび、その間をぬって冷たい風が吹きつけるものだから、哀愁に浸るのもそこそこに屋敷の中へと戻ることにした。 書き物机の椅子を引き、自分のマグを手に取って座る。半分ほど残った珈琲はすっかり冷えきっていたが、その冷たさが喉を下って胃に落ちるまでが却って心地よかった。引き出しを開け、昨夜仕舞った原稿用紙を取り出して机に広げ、昨夜のことを思い返す。  問題。解決に至る過程。そして収束。それらがなくたって、書かれてさえしまえば〝在る〟。否、もっと言うなら書かれずとも――仮令(たとい)そこに輝かしい成功譚や、手に汗握る波乱に満ちた展開がなかろうと、踏み越えた星霜の数だけ生きた事実は残るもの。そして、そこに於ける主人公(プロタゴニスト)は己以外に存在し得ないのだ。わたしはひとつの妙案に思い至った。もしもこのささやかな自叙伝を書ききったなら、書物にしてみようか。もしかしたら、もしかしたら。そうして遺してさえいれば、いつか彼らの行く先の何処かで、私という〝証〟が彼らの目に留まる日が来るのではないだろうか? 無論、先ほど別れたばかりの彼の目にだって――なに、物足りなければこれから〝見せ場〟を足せばいい。人生は、まだ折り返したばかりなのだから。  今日ぐらい、日々のルーティンをずらしたっていいだろう。私は万年筆を手に取り、昨夜見ることが能わなかったブリュー・ブラックをゆっくりと滑らせ始めた。    *   「私ももう一度自分と向き合ってみることとしよう。きみがこれから先も、きみ自身の人生を歩むように」  恩人の放った離別の言葉は、青年の双眸にわずかな憂いを宿した。幸いにも、背にした太陽が青年に味方し、その憂いの表情が恩人に伝わることはなかった。彼はその言葉を反芻するように逡巡したのち、聞かせる気のないほどに眇眇(びょうびょう)たる声量でひとりごちる。 「――そんなものがあれば、疾くに歩み終えていたでしょうね」  それを捉えきれぬ眼前の恩人は、朗らかに、そして少しの名残惜しさをその皺の刻まれた貌(かんばせ)に滲ませ、出立の時を見守っている。青年は、今度ははっきりと聞こえるように訣別の言葉を継いだ。 「それでは、左様なら」  青年は踵を返し、世話になった恩人と屋敷をあとにする。心なしか、迷い込んだ時よりも彼の足取りは重かった。泥濘(ぬかる)んだ道を踏み締め、足を取られながらも青年は先を急ぐ。その靴の底には、何百の、何千の、何億という人びとの跫音(きょうおん)を帯びていた。
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underdogonthemoon · 7 years
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『借りぐらしのアリエッティ』は本当に「不毛の煉獄アニメーション」か
「借りぐらしのアリエッティ」を「煉獄」と酷評している映画批評サイトがあり、興味深く読んだ。
本作に対しての自分の評価もけっして高いものではないが、当該記事が指摘していることについて、他の見方がないか考えてみた。作品のファクトベースに��いて言及されている箇所について、引用しつつ考えてみる。
"野生のミニチュアを感じさせる庭、和洋折衷のノスタルジックな屋敷の描写には、否応なく『となりのトトロ』を想起させられるのだが、『となりのトトロ』では、それが主人公の子供達にとってのワンダーランドとして描かれ、子供の観客はその視点に立つことで楽しめたし、大人の観客にとっては子供の頃の郷愁を感じさせられるような演出が、多くの場面において施されていたことを思い出して欲しい。 それに対し、今回の庭や屋敷というのは、ただ庭であり屋敷だ。ここでは、「詳細に描き込んでるな」という以上の印象を持たない。"
なぜこの庭が微妙な荒涼感を醸し出しているかというと、主人公の少年が手術前の静養に訪れた「アウェイ」の場所であるから、ではないだろうか。ある程度成長しているとはいえ、少年にとっては心臓手術を控えた状態で馴染みのない場所に連れて来られたという不安の象徴が、この荒れた庭ということではないか。少なくとも、ワンダーランドとして捉えられる風景ではないはずだ。なので、「詳細だ」という印象以上の感情を持たなくて正解だと思う。大げさなデフォルメは要らないのではないか。
"その無味乾燥な雰囲気に拍車をかけるのは、ここで小人を発見したときの、少年のリアクションの薄さである。 信じ難いことに、少年はここで一瞬驚いた表情を見せるだけで、「ふーん…」という感じで立ち去ってしまうのだ…小人を見たのに!初めてこのシークエンスを見る観客に、「この少年って、わりとよく小人を見ているのかしら」という誤読を起こさせる意味不明の箇所である。"
直後、少年がアリエッティを再度見つけたときに「昔、母から小人を見たと聞いていた」との告白がある。となると、大げさに驚く演出が必ずしも必要とは言い切れない。5歳男児ではないのだから、表面上はリアクションの薄い思春期男子だって一定量居るはずだ。いや、思春期男子だからこそ、「小人を見かけても動じない俺モード」が働くかもしれない。
"その直後、流れるように、屋敷の床下に住む小人の生活に視点は移る。 ここは(宮崎駿が脚本に関わっているが)脚本の構造上の不備があって、あまりに早く小人の住まいなどの全貌が紹介されてしまうために、神秘性がまるで感じられなくなってしまっている。"
物語のスピード感を出すためには、このシーン変更は悪くないと思う。ジブリ映画は小さな子供も見るのだ。掴みで小人ワールドを見せるのは当然ではないか。 2時間ちょいの某映画で、主人公が1時間を過ぎても変身しないというフラストレーションたっぷりの映画を見たことがある。あれは辛かった。カタルシスが無い。
"おばさんが「父が昔、この屋敷で小人を見たのよ」という話を少年にするのは、なんと中盤である。アリエッティ達の生活の紹介をするのは、その話を少年が聞いた後じゃないと、絶対におかしい。"
前述したが、少年は「母から小人の話を聞��ている」と更に前のシーンで言っている。この指摘は誤りである。
"これは、『となりのトトロ』で、いきなりトトロの巣から物語が始まるようなものだ。もはやここでは、まともな神経で作劇をしていないことが分かる。それでも、どうしても最初から小人の側で物語を展開したいのであれば、少年視点の冒頭はカットすべきだろう。"
「となりのトトロ」は一貫してさつき・めいの視点だ。本作は最初から小人視点メインだ。一部、少年視点も入るが、それはあくまで「小人」を際だたせるためのものだ。だいたい、敵味方などで視点が切り替わる映画なんてよくあるのだし、別に「まともな神経じゃない」というほどではないと思う。
"ここで少し面白いと思うのは、彼ら小人が欧風の人種で、欧風の文化を持っているという点だ。 もともと本作は「床下の小人たち」というイギリスの小説を原作としているので、その設定をそのまま日本に持ち込むということを選択したおかげで、日本の家庭の床下に洋風の暮らしがあるという、ある種の異化効果的面白さを生んでいる。 ただしその狙いが台無しになっていると思うのは、比較的長く描写される屋敷のリビングや少年の寝ている部屋が洋風であるために、生活の対比の面白さがほぼ無くなっているのだ。 日本を舞台にして、人間側を日本人にしたのは、おそらく観客が親近感を持つように、また、日本のクリエイターが作るという意味を持たせたかったからだろうが、この古びた洋館にお手伝いさん付きで暮らしているキャラクター達に、観客が果たして親しみを持つだろうか?"
欧風と和風を敢えて対比させる必要があったのかな、と思う。既に自動車もある時代背景だ。トトロの時代とは違う。 敢えてもっと言えば、ラピュタの世界観、文化観はヨーロッパ人から見るとドイツやらイギリスやらが混じってて非常に違和感がある、と聞いたことがある。必ずしも宮崎演出が大正解というわけではない。 また、お手伝いさんがいる家のボンボンに親しみを持つか、という問いも不自然だ。親しみを持って欲しいのは少年ではなく小人の方ではないか。
"小人の居住空間は、布切れや、雑誌の切り抜きを壁紙にしていたり、視覚的には一見カラフルで楽しげだが、そこから具体的な生活の面白さを観客に感じさせるような領域までには至っていず、小人独特の文化的特色がないのも残念だ。 また、高畑勲や宮崎駿が、「赤毛のアン」や「アルプスの少女ハイジ」などの作品で描いたような感動をそこに全く見出せないのは、ディテールへのこだわりが薄く、構図や演技などの工夫がそこにほとんど見られないからだ。"
ビスケットを粉にしてパンを作ったり、表面張力たっぷりのお茶を入れたりと、「小さいけど人間と同じような生活をしている」ことが面白いのでは? そもそも原作もそうだし、ヨーロッパの小人伝説もそうだ。構図や演出の派手さは高畑・宮崎には敵わないだろうが、それなりに面白い世界観だと思うのだが。 更に言うなら、スピラーの風体や生活スタイルは小人独特だと思う。空も飛ぶし。
"それは、この作品の見所のひとつであるドールハウスも同様である。なんとか画面を豪華に見せたいという意識の方が強く、肝心なビクトリア調独特の品の良さとか、人形愛好家的なフェティッシュが、そこにはたいして見られない。 家政婦のハルさんがこれを見て「細かい…!」と感想を言うシーンがあるが、本当に、「細かい」という以外、何の印象も持たない、ただの背景だ。"
ドールハウスは本作では必ずしもポジティブな意味を持たない。少年の「お節介・大きなお世話」という、人間の脅威を示すものでもある。そういう意味では、豪華な書割で必要十分、もしくは豪華であるからこそ逆に小人にとっての恐ろしさが演出されているのではないか。
"アリエッティが帰宅すると、彼女の母親の小人が登場する。彼女は13歳の娘を持つ女性のわりにはちょっと老けていて、初老とすら感じられるのだが、おかしなことに、ワンピースの丈が少し短く、膝下の生脚を露出しているのが非常に気になる。"
そんなに変だろうか。膝下を出したオバハンはよく居るのだが。13歳の娘を持つ母って、老け加減もこんなもんじゃないか。
"ファッションセンスについては、この作品は総じて変で、例えば少年のおばさん(年齢的にはおばあさん)が、屋敷の内でも外でも、胸元にブローチのついた巨大なリボンをしていたのも、違和感を感じた部分だ。"
少年のおばさんはお金持ちという前提だから、ブローチは不自然ではない。こういう金持ちオバハンは田園調布や成城あたりに居る。ベンツも乗ってるし。 ただし、現実世界でもこういうおばはんの存在感は違和感ある。
"その後、ドアを開ける物音がして、アリエッティの「あ、お父さんだわ!」という舞台演劇風の不自然な演技とともに、父親の小人が登場するのだが"
娘って、家族が帰ってくるとそうやって迎えに行くもんだと思う。少なくともうちはそうだった。
"両親がふたりきりでお茶を飲むシーンは印象的だ。 「アリエッティももうすぐ14歳だ…私達に何かあったら、一人で生きていかなければならない」と、娘の将来を思いやるセリフをお父さんが言った直後、お母さんは砂糖の壺を開ける。 砂糖はもう小さな数欠片しか残っていない。砂糖は「借り」が難しく、貴重なのだ。 その最後の砂糖の欠片を、お母さんは迷わずかき集めて、断りもなく、全部自分のお茶に入れてしまう。 これで思い出すのは、『火垂るの墓』で、親戚のおばさんがおにぎりを握ったときに、手に付いた米をなめるシーンだ。倫理的には別に問題はないだろう描写だけど、品性の無さ、優しさの無さというのが、何気ない生活の動きだからこそ感じられてしまう箇所だと思う。 制作者が意図したものではないだろうが、娘を心配するようなムードのときにそのような行動をすることで、この家庭に、物資的貧困以上の、何か深刻な問題があるように見えてしまうのは、この後のストーリー展開を考えると、非常にまずい。 ここでは、お母さんが、最後の砂糖だということが分かったときに、壺のふたを閉じて、テーブルの中央にそれを戻すことで、娘への間接的な愛情表現を示すことを、演出としてできるはずなのに、本当にもったいない。 というか、もうお茶くらいストレートで飲めよ、というふうに思ってしまう。"
ここは逆に、「母親って口では娘の心配をしているがけっこう自分の価値観中心でワガママに生きてる」というリアリティをよく描けていると思う。 なお本作では、砂糖は小人にとってもお茶に入れる嗜好品の域を出ていないという設定だ。砂糖をお茶に入れて飲むのはおそらくお母さんだけの好みで、お父さんはストレートで飲むのが好きなだけでは。アリエッティはまだお茶を嗜むほど大人ではない、という整理であれば不自然ではない。
"ここでまた不思議に思うのは、カメラが移動し、その服の候補、「つなぎ」、「ミニのチャイナ服」、「赤いワンピース」が順々に写される部分だ。 さすがに、肌を露出しまくる「ミニのチャイナ服」はないだろう。これは多くの観客が分からなかったかもしれないが、どうもギャグ描写のようである。 つまり、よくここを観察すると、「つなぎは地味すぎてヒロインにふさわしくないよね」、「ミニのチャイナ服は不必要にセクシーすぎてありえないよね」、「赤いワンピース、やっぱりこのあたりか…さすがにヒロインだもんね」という三段落ちのようなのである。しかし、ここはカメラの動きが早すぎて、全く観客に伝わらない。"
逆に、娘って意外とこういう意味不明なファッションの選択肢をするからリアリティがあると思う。まさかこのタイミングでその服?みたいなことをよくやる。なので、大げさにユーモアプロットとしているわけでもないだろうし、その必要もないと思う。
"宮崎監督の『千と千尋の神隠し』は、漫画的楽しさに満ち溢れていて、上映中周囲の子供が歓声を上げるほど大喜びをしていて、こちらまで嬉しくなったものだが、『借りぐらしのアリエッティ』は、最後まで観客席が静まっていた上に、上映終了後、「もう終わりなのー?」という、不満そうな子供の声がしたのを覚えている。"
「千と千尋の神隠し」を引き合いに出すのはズルい。向こうはアカデミー賞受賞作品だ。 また、ごく狭い観測範囲の一例を一般的な評価のように書くのは少々卑怯ではないか。少なくともアリエッティはポニョよりは高い成績を残している。
"また、ここでやっと登場してくれる、アリエッティを象徴するアイテムが赤い髪留めなのだが、重要なアイテムのわりに、これは良く分からない代物である。 どうも洗濯ばさみを髪留めとして使用しているようで、これも一種のユーモア的表現なのかもしれないが、こんな小さな洗濯ばさみなどあり得ないので、バネのついた謎の工業製品として認識する他ない。これもユーモアがユーモアとして成立していない部分だ。 さらに、サイズ感があやふやで良く分からないというのは、この作品においては致命的だろう。"
これはそのとおりかもしれない。宮﨑駿なら、サイズ感についてはもっとシビアに目を光らせただろう。 ただ逆に、アリエッティの髪留めを人間サイズにした商品も出ていたりと、ちゃんとユーモアとして受け入れられているとも言える。
"先述した目立つ赤いワンピースを選んだことを見咎めて、「その色はやめた方がいいんじゃない?」とお母さんが忠告したときに、「もう決めたことなの」とアリエッティがひとこと言って、それで両親も納得してしまう描写も説明不足だ。「スタジオジブリの色指定のスタッフが決めたことなの」「そうか、それなら仕方ない」と言ってるように聞こえる。 同時に、自分や家族の生死に関わる「借り」において、わざわざ目立つ色や、動きにくそうなワンピースを選択しているヒロインにフラストレーションが溜まってしまう箇所でもある。"
理屈はそうかもしれないが、アリエッティは主人公だ。ある程度目立つ色を選ぶのは作り手からすると当然だ。 あの時代なのにめいの赤いジャンパースカート、下っ端用人であるはずの千尋の赤い着物、などの例もある。
"例えば、最初にゴキブリに襲われるシーンがあるが、一瞬で撃退されてしまうゴキブリは、一体何の動機があって後ろから近づいて来たのかが謎だし、ここで父親が、戦っている娘に気づかないのか何か分からないが、どんどん先に進んでいくのも変だ。 このあたりは、なにせ自分と同じくらいのサイズのゴキブリが出てくるので、大体誰が演出してもすごく面白い見せ場になり得るはずと思う。 例えばゴキブリをめちゃくちゃ恐く気持ち悪く描けば、観客が悲鳴を上げたり、子供が多少トラウマになったり、逆に大喜びするかもしれない。または意外にキュートに描いて意表をつくとか、どちらにしても、ゴキブリというのはかなり観客の熱量を上げられる存在なのに、それを何かどっちつかずの、無味なロボットのように描いてしまっていて、その絶妙に一番つまらない選択をしてしまうデザインや演出センスには驚かされるほか無い。"
小人にとってゴキブリは珍しくもない隣人だから、敢えて無味に徹したということで、いちいち大げさな演出にする必要はないのでは。
"アリエッティはこの後、少年に見つかってしまうのだが、その際のお父さんのリアクションも実に不可解だ。慎重すぎるほど人間への警戒を強調していたのだから、ここは娘の盾になりながら、先に逃がすべきではないだろうか。やはりここでも彼は、「あ、そうですか、そうですね…」という雰囲気で、一応は多少振り返りはするものの、娘の先を悠然と歩いていく。"
その前段で、お父さんは「子供は病気だ」と発言している。見つかっても直ちに危険はないと判断したのではないか。また、大げさな反応が逆に人間を刺激すると考えたのかもしれない。
"例えば、お父さんが娘にいいところを見せようとしてハッスルした結果死にそうになったり、戦利品をふたりでいっぱい抱えて「ウシシシ・・・」と笑い合ったり、アリエッティがドッサリと角砂糖をポケット入れて、体じゅうモコモコになってるのをお父さんに怒られたり、宮崎駿ならそういうことをいっぱいやるはずなのに、ここでも一切、楽しいと思わせるような何かが存在しない。"
お父さんのキャラ立ては、「寡黙でクール」だ。パズー的な宮崎演出は不要だ。「借り」はお父さんにとって日常なのだから、クールなお父さんが大げさに「ウシシシ」なんてやるのは変だ。また、��面テープでの壁登りなど、十分に冒険的見せ場はあると思う。 また、どっさりと借りるのは、「借り」ではない。人間に分からない程度に少量借りるのが、「借り」の掟なのだ。これもお父さんが発言しているから分かるはずだ。
"「お父さん、借りって楽しいね!」 何にも楽しくないシーンの中で、「楽しい」という語句をキャラクターに言わせることによって、少しでも楽しく見せようという実験的試みが、ここでは見られる。"
原則として外出を禁じられている少女が冒険に出たのだ。普通は、それだけで楽しいと思うが。釘の渡り梯子、滑車のエレベーター…十分楽しいのでは。
"少年とアリエッティが野原で議論するシーンは、本作品中最も不可解だといえるだろう。 まず、一番奇異なのは、突然少年がしたり顔で、にやにや笑いながら「君たちは滅びゆく種族なんだ…」と言い出すところだ。 最初このシーンを観たときにものすごく不自然で唐突だったので、ちょっと「おっ」と思った。この作品において、初めて想像を逸脱するような展開が始まったからだ。 しかし、何故かその後、ラストまでこの伏線は回収されない。 あまりにも不思議なので、調べてみると、どうも原作の設定では、もともと少年はもっと幼い年齢であり、アリエッティとの幼稚な口げんかの中で、そのようなセリフを思わず言ってしまうというのだ。 だから、今回は少年の年齢が上がったことで、セリフの意図するところを変えたということなのだろうが、ここの変更のせいで、物語が無意味に複雑化したばかりか、少年のパーソナリティの不気味さに、観客が警戒を覚えるようになってしまっているのではないだろうか。 ただでさえ何となく腹に一物持っていそうな、どこか気持ちの悪い雰囲気を持った少年なのに、いきなり脈絡もなく「お前は滅びる」と指摘するのである。"
確かに、このシーンでの少年は不気味だった。口角を片方上げて、「お前は滅びる!」だから。 指摘の通り、少年の年齢が上がったことによって、単なる幼稚な口げんかという感じではなくなっている。これを「無意味な複雑化」と呼ぶのか、「心臓手術前の思春期の少年が小人にほのかな恋心を抱いてたけれど別れを告げられ思わず感情的に突き放した」と捉えるかで違ってくる。エヴァンゲリオンでもそうだが、思春期男子の妙な気味悪さというのは演出上在ってもよく、観客がそこに警戒感を感じてもむしろ良いのではないか。本作を作るにあたり、少年役は神木隆之介と最初から決めていたそうだ。キャストありきのキャラ付けなら、こういう気味悪さも納得できる。
"それに対し、アリエッティが反射的に大粒の涙をボロボロとこぼしたのもびっくりする。 おそらく、これはくやしくて泣いているのではなく、自分の種を案じた悲しみの涙と解釈したのだが、何にしても、芸人の瞬間涙芸じゃないのだから、こんなに間髪入れず泣き出すというのは不自然すぎる。"
アリエッティは自らの不始末で引っ越ししなければいけないという強い後��があり、既に感情的にはいっぱい���っぱいになっているはずだ。すぐに泣いてしまったのはそのためだろう。
"ここの会話でも出てくる「借りぐらし」という表現に、何となく嫌なものを感じてしまうのは、まず借りているのではなく泥棒をしているという行動、そして何もお返しをしないにも関わらず、あくまで「借り」というポジティブな表現をしている卑怯さ、このダブルパンチが原因なのだが、それがここでせっかく弁明のチャンスを与えられてるにも関わらず、やはり曖昧なやりとりだけで終わってしまっている。 ここでは「借り」の本質について、ある程度議論することが必要なのではないか。 例えば、「あなたたち人間だって、自然にあるものを借りてるだけじゃないの!土地も、木の実も、家畜やペットだってそうよ、それを自分達だけが所有して自分だけのものにしていると思ってる方が、よっぽど傲慢よ!」 こういう類のセリフを言わせれば、この嫌な感じは、ある程度解決されるのではないだろうか。"
むしろこんな強弁で言い返す方がイヤだけど。。原作無視も甚だしいし。。 「借り」が盗みと同義であることは、ハルさんもおばさんも指摘している。その後ろめたさがあるからこそ、小人たちも少量ずつ借りるのだろう。 そもそも、「なんかクッキーの数が減ってる気がするよなー」的感覚が小人伝説になり、ポメリーの「床下の小人たち」の発想に繋がっているのだ。原作からも「借り」のやましさは言及されているのだし、敢えてここに引っかかる必要はないのでは。
"主人公のアリエッティは、キャラクターの造形も、内面的にも、工夫や面白味に欠けるキャラクターだ。 真面目さを強調したかったのか分からないが、「家族を危険にさらしたことへの罪悪感」と、「家族を助けなければいけないという義務感」だけがその心を支配しているように見えるため、彼女が生き生きとしているように見えるのは冒頭のみで、その後は全編を通して暗く険しい表情しか見せない。これほど陰気ではさすがに、好きになりようがない。 そして、その内にあるべき、活発さ、ユーモア、恋心、観客がシンパシーを感じるようなエキセントリックさなど、これらがひとつとしてしっかりと描写されないため、作品全体まで陰鬱でつまらない印象を与える結果になっている。"
14歳ぐらいの少女なら、明るさだけでなく陰気さも持ち合わせはじめていて当然だ。特に、「自分のせいで家族が危機に…」というコトの深刻さを理解できる年頃であればなおさらだ。
"それにしても、アリエッティをひっくるめて、この小人家族の団欒は、何一つ楽しくなさそうに見えるのがすごい。 暗く険しい顔をした娘と、酷薄な父親と、最後の砂糖を食べてしまった幼児的で生脚を出した母親が、ハウス食品のCMの真似事をする食卓は、もはや悪夢的とすらいえるだろう。"
家族団欒にすごいハイレベルな理想を持っているようだが、実際はこんなモンだと思うが。。 そんなにゲラゲラ楽しそうに振る舞わないと家族団欒ではないのか…?
"14歳になるくらいの年頃は、大人の入り口に達した子供であるはずで、基本的には子供っぽい部分を多分に残したキャラクターでなければならず、そういう部分を描いてこそ成長を描いたことになるはずなのではないだろうか。 そして成長を描くには、「子供であるが故の大きな失敗」、または「大人になることで子供性が揺るがされる」ような、強い経験を経なければならない。 試練というハードルも、恋愛描写もおざなりにしてしまったせいで、クライマックスで少年が、「君は、僕の心臓の一部だ」と言う少年のセリフに共感できた観客はほとんどいないだろう。これでは、ただキザなことを言いたくなっただけのマセガキのようにしか見えない。"
何度も言うが、14歳はこんなもんだ。 大きな失敗は、「人間に見つかって引っ越しを余儀なくされたこと」だ。これを試練と認めないのは可哀想だ。相当な試練だと思う。 恋愛描写は、これ以上リアルにやるとキモいだろう。「小人対人間」故に。 「心臓の一部だ」は確かにキモい。キモいが、生死を分ける手術を控えた思春期の少年の立場を考えると、そこまで否定しなくても良いのではないか、とも思う。
"この作品は、ほぼ全ての演出が間違っているが、最も失敗していて、背筋が凍り付きそうになるのは、家政婦「ハルさん」にまつわるあれこれであろう。 この家政婦は、小人を捕まえようとたくらむ、いわゆる悪役なのだが、ここに全ての悪、醜悪さを押し付けているように、彼女はひたすらに劣悪な人間として描かれている。 ハルさんは異常に執拗に、結構な尺を取って、そのアクションが描かれている。 おそらくは、声をあてる樹木希林の、コメディエンヌ的な雰囲気を描きたかったのだろうが、これがひたすら、ただ醜悪でしかない。 例えば、アリエッティのお母さんを捕らえてビンに入れ、そこにラップをかぶせ、意気揚々と棚につまようじを取りに行き、つまようじを手に入れて戻ってきて、ラップに穴を開ける。 ただビンに入れるだけのシーンなのに、ここまでの段取りを必要とするのである。そんなのどうでもいいよ。"
ハルさんの描写のエグさは概ね同意だ。逆に言えば、誰もが嫌悪感を持つ敵キャラという意味では、キャラ付けも演出も成功している。ハルさんが居ないと、積極的に引っ越しを選択する動機づけがなくなる。やむを得ない演出ではないか。 あと、こういう無邪気に強欲なウザババアはよく居る。雇い主の家族を部屋に閉じ込めるとか、お手伝いさんなのに自宅のように厚かましく立ち振る舞うとか、あるあるだ。
"屋敷を脱出してへとへとになったアリエッティのお母さんが、川で落ち合うことになっていた、「未来少年コナン」に出てくるジムシーの劣化版のような野生少年に、「スピラー!」って手を振るんだけど、あんな風に手を振る人を、私は見たことが無い。あれは、チンパンジーかなんかの手の振り方だと思う。"
これは笑ってしまった。確かにサルのバイバイだった。
ただ、ジムシーの劣化版、というのは悪意がある。これはオマージュと言ってあげたい。キャラはジムシーだがラストシーンの弓矢で狙うシーンはアシタカのオマージュだ。 他にも、ニーヤとアリエッティのスキンシップがトトロのネコバスのそれだったり、引っ越し出発後の家族の食事においてハイジのチーズをパズー食いするシーンがあったりと、今までの作品へのリスペクトを散りばめている。それを、「自信がないから過去作品におもねっている」と言うのは酷すぎる。
…とまあ、ジブリにもアリエッティにも恩も義理もないし、当該記事のライターに恨みも何にもないが、擁護意見は以上。
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wongsally · 7 years
Text
名古近畿紀伊關西行
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対於三重縣, 自然就想到伊勢海老, 其他ー無所知, 剛巧テレビ播出詹x自喜遊和杜x
風介紹這地方, 這地方有更多認識, 如伊勢神宮 (外/内宮)、鳥羽-海女和松板牛等.
於是先訂機票, 然後在網上予約鳥羽-鲸崎の「海女小屋‧おぜごさん」的海女午餐
(近海邉那間小屋, 只容納4至11人), 和致電丸善水產予約海上燒き牡蠣たべ放題 ,
以上兩間只接受上網和電話予約. (要多謝我同事Amy幫忙上網予約海女小屋,
弟婦同事也幫忙致電予約是否成功和我同學Olive致電到丸善水産).
之後到本港旅行社買「伊勢‧熊野和歌山地區周遊卷 5 day」¥20000, 不只去
三重縣, 還會去熊野三山, 所以才買此券. (此劵可乗坐 Jr名古屋→鳥羽、新宮→
熊野本宮バス、Jr伊勢市‧鳥羽至尾鷲、那智至那智山バス、Jr名古屋至紀伊勝浦),
還有(三重交通バス-外宮、伊勢二見鳥羽周遊“CAN バス” 、尾鷲車站口~鷲毛間
、尾鷲車站口~瀬木山、熊野古道中心間、熊野市車站口~千枚田.通峠入口、
(熊野交通バス-勝浦車站、那智山間、新宮車站~本宮大社前間、新宮車站~小口
間)再加關西广域周遊券 5 day ¥9000, 此券可經城崎溫泉.
此行會到名古屋、伊勢、松板、鳥羽、熊野、那智勝浦、城崎温泉、神户、
白浜-とれとれ市場、大阪共十二天.
1/24 乘廉航楽桃航空凌晨機到關西空港, 到达第2客運大樓,已是清晨六點, 之後坐
無料バス轉到第1客運大樓, 再乗到Jr新大阪駅轉到名古屋, 到達后, 巳是中午時份,
即放下にもつ在ホテル裡, 便乗地下鐵名城線到伝馬町下車, 在伝馬町有兩間「あ
つた蓬萊軒」, 一間是在熱田神宮的「あつた蓬萊軒  神宮店」剛才這天休日.
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另一間在熱田區神户町503的【あつた蓬萊軒  本店】, 可在車駅4番出口, 由天橋
直行向右落天橋即达, 近馬路旁, 旁边車位方便駕車前來, 到达時已是1時40分,
即登記取位, 但要待20 min, 終於到了午時休息前, 才可入席. 這1873年 (明治6)年
創業的老鋪鰻魚料理店, 招焷菜色是鰻魚飯三吃, 為了品嘗這足足使用一尾半的鰻
魚所制作出分量滿點的鰻魚飯, 從逺方來訪的客人络縪不絕. 
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甫坐下即下單點了這店名物, 用備長炭燒き的「ひつまぶし」¥3600,鰻魚飯三吃:
先將日式飯箱內的鰻魚飯分四等分份,  第一碗不加任何佐料,細細品嘗鰻魚和醤汁, 
第二碗加入葱花、芥末或海苔等佐料, 笫三碗是茶泡飯, 第四碗依自己喜愛方式品
嘗.
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吃畢后,就出發到大須商店街, 先在大須觀音駅下車, 徒歩至日本三大觀音堂之一-
大須觀音廟,
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廟旁為【大須觀音商店街】,主要售買服裝、超市、生活雜貨、擺設品及食肆為主,
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逛完一陣后, 就回ホテル辦理入住手續, 然後晩上出發到【荣】, 這裡衆多百貨公
司, 來這裡目的吃《手羽先》, 先到「世界の山ちゃん本店」這店在日本各地
設有分店, 連香港也有二間分店, 
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這裡《幻の手羽先》¥ 430 / 5 pcs, 是即叫即炸, 鮮嫩無比的雞翼用袐傳醤油調製
的鹹甜醤汁和椒麻胡椒, 加配一杯冰涷啤酒, 真是吃到一隻接一隻, 停不了,
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之後到「風來坊 錦店」, 
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甫入見到不少上班族下班到來, 熱氛熱鬧,  我們被坐到隔著玻璃的廚房, 看著年輕
廚師, 先用低溫油炸到八分熟後, 再移到高溫的油鍋中二次油炸, 用老闆親調的
醬汁所製成炸雞翼, 表面酥脆裡面滿滿的肉汁, 口感不錯. 我們點了手羽先
¥450/ 5 pcs 和もと (雞槌)n¥500 / 4 pcs, 稍感可惜沒有雞翅尖的部份.
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試過兩間手羽先, 我還是喜愛前者的口味, 之後會ホテル休息
1/25 吃過早餐, 出發到伊勢市, 到ホテル放下にもつ, 即乘車到Jr到鳥羽駅, 出了
徒歩到對面バス總站, 乗開往(鳥羽小学校‧石鏡港方向)的かもめバス, 在本浦港/
今井下車,
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在本浦港下車需下斜坡, 如在下個今井, 因已在本浦港, 歩落斜坡, 
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沿海邊方向一直行,大約徒歩20 min, 便到【丸善水產】, 筏小屋で食べるユニ一ク
な趣向が好評. 海に浮かぶ筏の上の小屋で食べるという野趣あふれる口ケ一ショ
ンが人氣. 別メ二ュ一で, 生カキ、酢力キ、カキフライなども.
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因予約了11時, 到埗后報到, 就坐下店員遞上餐牌, 因我們選了かき放顊80分鐘
¥2600 セット, 便先捧上酢カキ、カキ湯、白飯,
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之後每人一盤生力キ和計時器, 以便計カキ所蒸時間, 把鐡蓋蓋上, 待數分鐘, 就可
以進食, 超新鮮.
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吃飽后, 付款期間, 適逢社長中村修一さん在, 他得知我是予約的香港人, 便用
普通話與我傾談和一起拍照,
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之後折返回車駅回伊勢市駅, 轉乘三重交通バス到【伊勢神宮– 內宮】, 神宮125社
の中でもつとも中心となるお宮は, 皇の祖先であリ日本人の総氏神樣である
天照大御神をお祀りしているこの内宮. 正式名称を皇大神宫という. こ鎮座は遙
が2000年余り昔の垂仁天皇の御代に遡リ, 五十鈐川町の現在は, 天照大御神が
永逺の住まいとして選ばれた地だ. 
先經過「五十鈴川御手洗場」~ 五十鈐川の川原に石畳を敷き詰めて, 水際まで
行けるようになっている. かつてはここが參拝者の禊場だつた. 石畳は德川綱吉
の生母‧桂昌院が寄進したものと伝わゐ. 透明な川水で手をすすいで正宮へ向か
おう.
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然後歩至 『正宮』~ 神宮の中でもつとも格式の高いメインスボシト, 五重の垣
根と4つの社殿からなリ, 祭神の天照大御神は最奥のご正殿に鎮座されている.
ご神体は三種の神器のひとつ「八咫の鏡 (やたのかがみ)���とされる. 純白の幌
の前で, 感謝の念を捧げよう.
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『荒祭宮』~  內宮の中で正宮に次いで尊ばれている第一別官.  正宮が天照大御
神の穩やかな一面である和御魂をお祀リしているのに対し, ここ荒祭宮には積極
果敢なー面である荒御魂をお祀リする.
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『風日祈宮』~ 內宮の別宮で, 五十鈐川の支流‧島路川に架かる風日祈宮橋を渡
つた先にある. 祭神の級長津彦命と級長戸辺命は風雨の順調を司る神様.
參拝完后, 歩至伊勢神宮 內宮の門前にある【おはらい町】とおかげ横丁には,
名物グルメのテイクアウトや料理店, カフェ, 和菓子や工芸品などのみやげ物店
などが集結.
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町內必試「豆腐庵山中」, 用五十鈐川の伏流水と国産大豆、天然にがりで作る
豆腐を販売.
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我們買了うの花ド一ナシ ¥100
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和「赤福 本店」宝永4年 (1707)創業よリ参拝者に愛され続けるロンゲセラ一名
物 ● 赤福缾の製造‧売を行う. みやげ用の購入も可能だが, ここではぜひ赤福餅
のイートインを体験しておきたい.
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畳敷きの座敷や縁側席が設けられていて, 番茶とー緒にほっこり気分でくつろ
げる. 赤福 (用蓮蓉包著糯米) 2 pcs +  番茶 ¥420. 
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吃畢后, 已是5時, 商店陸陸續續休業, 於是便乘車回伊勢市駅, 到附近和民食晚飯.
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之後歩行ホテル休息.
1/26 早上到ホテル附近食早餐, 然後就出發去伊賀, 先乘鐵道到「伊賀上野」,
再轉乗伊賀鐡道到「上野市駅」,
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在上野市駅下車,
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徒歩7分至伊賀上野公園, 公園內的【伊賀流忍者館】¥756, 這在江户時代の農家
を移築, 據說在日本已有100年歷史, 於1964年開業. 館內分為「忍者屋敷」主要
介紹各種隱藏在民居大宅中的忍者機關.
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「忍者表演广場」由嚴格訓練的表演者, 演出忍術示範, 當日是休日, 沒法看表演.
「忍者體驗館」及「忍者傳承館」,展示有關忍者的武器如資料, 以供遊客參觀.
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參觀完畢, 就乗車到松板駅, 下車歩行到牛銀吃午餐, 這創業於明治35年 (1902)の
創業的【牛銀 本店】 . 松板牛の中でも最高ゲレ一ドを追求, 精肉後約2週間熟成
させ, 旨みを引き出した肉を厳選使用するなど, ごだわリを受け繼いでいる. すき
やきは肉と野菜を別々に煮て, それぞれの味を楽しむのが牛銀流.
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難得到來, 當然要吃松板牛啦!
我們甫進 ,店員引領到個室坐下, 奉上午餐餐牌,  有不同選擇,すきやきセット分
五款, 分別是寿〔特選〕 /楽 〔特選〕 /橘/松/梅, 價錢分別是 ¥17280/ ¥16988/
¥13424/ ¥11048/ ¥8672. 此しょうゆと砂糖にて味つけした當時流です.
1人前の松板肉は150g=2件です. 我們選了寿〔特選〕, 兩人所選要一致, 不能所
選不同. 待了10 min, 店員捧上松板牛和證書, 給我們看, 然後開始凖備烹煮,
先用1小件牛脂肪來煮起鍋, 放下松板牛, 稍煮片刻加上砂糖和醬汁再煮一陣.
只需沾上卵汁就可以進食, 味道不會太油膩, 肉質又滑又嫩, 也不會過份甜.
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中途煮些蔬菜, 之後把餘下一件松板牛也烹煮, 最後抱著滿足的肚子離開.
然後到【伊勢神宮~外宮】, 創建は内宮鎮座から遅れること約500年. 祭神は衣
食住全般を司る産業の守リ神.豐受大御神であリ, 正式名称を豐受大神宮とい
う. この神様, 天照大御神のご指名によリ神々のお食事係として丹波の国から呼
 び寄せられた「食」の神様としての役割も大きく, 外宮では1年365日, 朝タ2回,
古式に則って神饌を献上する「日別朝タ大御鐉祭」が行われている.市街地に広
がる89万mもの宮域の森に, 正宮のほが別宮3社, 摂社.末社.所管社10社が静
かに佇む.
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正宮~外宮の中でもっとも格式が高く中心となるお宮が正宮. 四重の垣根と6つ
の社殿からなる複離な構造になっておリ, 祭神.豐受大御神がおられるのは, 
一番内側のもっとも清淨な一角に立つご正殿.板垣內での写真撮影は禁止なの
で気をつけよう.
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土宮~2015年1月遷御の土宮は, 宮域ー帶の土地の守リ神として崇められる大土
乃御祖神 (おおつちのみおやのかみ)をお祀リする別宮. 外宮がご鎮座する以前
からこの土地におられ, 宮域内ではもっと古老の神様だ.
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多賀宮~外宮域內にある3つの別宮のうちもっとも格式が高い第ー別宮. 正宮に
次いで重要なお宮だ. 祭神は正宮と同じ豐受大御神だが, こちらは神様の活動的
な 一面「荒御魂(あらみたま)」をお祀リしておリ, 新しいことに挑���するときの
強い味方.
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風宮~外宮の別宮のーつで, 級長津彦命令(しなつひこのみこと)と級長戸辺命
(しなとべのみこと)をお祀リしている. 農作物の収穫を左右する雨風の順調を司
る神様であリ, 元寇のときに神風を吹かせて日本を救った神様.
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參拝完, 回程沿路商店街, 两辺有不少店舗.
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因巳接近5時, 大多店鋪巳休業, 見到有間「山村みるくがっこう」 這山村乳業の
乳製品を販売する直営店. ショ一ケースには昔懷かしい瓶の牛乳や自家制
プリンが並ぶ. 冬は風味をとばさないよう湯煎したホットミルク提供.
正凖備休業時 便即購買稱年間1万個は売れる人気のプリン(即布丁) ¥250.
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見天未黑,就出發去二見興玉神社,  乘Jr伊勢市駅から參宮線で8分, 在ニ見浦駅下
車, 下車時巳是6時, 天也黑了,
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徒歩10 min,沿路有不少旅館, 往海辺走,便到這【二見興玉神社 】.
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是縁結びや夫婦円滿, 交通安全などにご利益があるという神社. みちひらきの神
様.猿田彥大神を祀る.n波間に仲良く並ぶ大小2つの岩を太い注連縄で結んだ天
婦岩は二見浦のシンボル. 天照大御神を象徴する太陽と, 夫婦岩の沖合700mの
海中にある猿田彦大神ゆかリの霊石「興玉神石」を拝むための鳥居の役目を果
たす.  夫婦岩石高さ9mの男岩と4mの女岩を結ぶ注連縄は, 年3回張リ替えられ
る.
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境內には猿田彦大神の使いとされる力工ルの像が多数ある
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猿田彦大神を主にお祀リする本殿. 拝殿の前には丸く編まれた「輪注連縄」が
置かれている. (因黑暗不便拍神社, 所以没有拍照, 只得拝拜), 拝拜途中, 有不少
人駕車前來. 之後返回伊勢市外宮附近其中一間営業至晩上十時的食店, 這店有不
少海鮮選揮. 我選擇了烏冬和
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鯵魚定食,
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友人選了不少海鮮, 如かキ、帯子、栄螺等. 之後回ホテル休息.
1/27 先到鳥羽ホテル放下にもつ, 歩行至附近的【ミキモト真珠島】¥1500
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~御木本吉 が世界で初めて真珠の養殖を成功させた島. 真珠博物館や御木幸吉
紀念館, 真珠を販売するパールプラザがある.
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目の前の海で約1時間ごとに海女の実演も行われる. (因予約海女午餐, 沒有參觀).
購買了真珠飾物做手信, 之後急往鳥羽巴士總站, (前幾天到丸善水產也是在這裡
乘搭), 
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乗かもめバス往國崎線方向, 在相差(石神さん前)下車, 往海辺方向行, 沿左辺海堤
方向一直走就會看到【相差かまど海女小屋体験--鯨崎おぜごさん】~相差漁港の
きさに海女さんの休憇所といった海沿いの建物ある海女小屋, 現役の海女さん
に素潛リ漁のよもやま話を聞かせてもらいながら, 豪快な魚介の炭火焼きを堪能
でき る. 現場有两位海女(這裡稱海女叫Ama),在屋前等待我們和另一班台灣團到
來,
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 我們在網上已予約ランチタイム ( 1 hrs ¥3500), 新鮮な海の幸を堪能したい方
にオススメ! (当日料理内容: サザ工●大アサリ●アおうぎ貝●アジ干物● カキ ●
うにごはん● ●お餅など相差で獲れた旬のもの) 
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叧伊勢海老●あわびなと, は別料金是¥3000 / 1 pcs (当日料金), 兩位海女工作
分配是一位負責焼海鮮(就是這位), 
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另一位負責招呼(這位8X歲, 現在都有也做海女, 还有我們所吃的海鮮, 也是她今早
潛海補獲), 以她這年紀精神不錯, 皮膚補養好好.
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在她們辺焼我們進食交談期間, 台灣圑也到來, 氣氛頓覺熱鬧起來, 
這裡海鮮非常新鮮, 既然还吃不夠, 加上以当日伊勢海老和あわび料金, 在香港是
不能吃到的, 必定要Encore啦! 好滿足��!
我在這裡向兩位Ama說聲, おっかれさまでした和あリがとうごさいました.
帶著滿足和感欣的心離開,  折返途中, 見到另一間相差町かまと, 這間不是小屋,
多接待旅行團.
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之後往【石神さん(神明神社)】~ 神明神社の境内には多くの神様が祀られてい
る. なかでも有名なのが「石神さん」だ. 女性の願いを一つだけかなえてくれる
神様で, 地元の海女さんをはじめ全国から女性參拝者が絶えない.
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我也買了ド一マン‧セ一マンお守¥800. 然後乘車到伊勢神宮-內宮的おかげ横丁
買前天沒有食的可樂餅
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也再次食赤福餅(本想在這裡買盒回HK, 食用期只有三天, 只好放棄, 但幸運地在回
HK那天給我買到, 到回港翌天食用期才過), 之後乘車到松板, 吃回転焼松板牛,
從松板駐步行15min便到, 這【焼肉一升びん-宮町店】, 是全日唯一回転方式食焼
松板牛.
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像吃回転寿司ー樣, 在回転帶上看到喜歡辺碟, 按制打開門, 就可以取出, 放在爐上
焼, 注意金色碟是靚肉價錢貴D, 所以不需焼太耐, 會令肉質変老.
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1/28 吃過早餐, 取過にもっ, 就出發去新宮駅, 也是到ホテル放下にもつ, 從新宮駅
歩約10分, 經赤い欄十か美しい橋を渡って境内へ向かおう,  到【熊野速玉大社】
~(別名イザナギノミコト) と熊野夫須美大神 (別名イザナミノミコト)の���婦神
に熊野の神々を祀る. 室町時代の将軍, 足利義滿によリ奉納された国宝「彩絵檜
扇」など1200点以上の神宝を所蔵する.               
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附近還有【神倉神社】, 538段も急峻な石段を上つた山上の地に鎮座する巨岩が
この神社の御神体. 因石級比較斜只好放棄. 乘川丈線バス往【熊野本宮大社】
經由, 車程約50min, 於本宮大社下車, 下車時天还未黑, 這本宮大社是全國3000社
以上を数える熊野神社の総本宮. 熊野参詣の旅人が熊野三山で最初に訪れた熊野
権現造リの御本殿は, 明治24年(1891)に大斎原がら遷された上四社の建物.
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国道に面した鳥居をくぐリ, 石段の参道を上ってゆこう.
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スサノオノミコトさる家津美御子大神を主祭神に祀る
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参拝后天已黑, 即往車駅, 但等了大約10分, 还未見最後班車, 只好向正駕車回家的
老夫婦問路, 因回我們所住ホテル, 車程要一小時, 所以他們載我們到交番所, 由警
員幫助我們, 他們就離開, 最後得到警員幫忙, 我們可以撘乗另一班バス回新宮駅.
(在我們等車期間, 老夫婦折返担心我們, 知道还有バス可回去, 才放心駕車離開,
在這向老夫婦和警員說声あリがとうごさいました).
1/29 這日心情非常忐忑, 因要去熊野那智大社, 要行473段石級, 担心友人體力,
在紀伊勝浦駅搭乗往那智山のバス在終点那智山下車, 歩至山下至山上, 雖要歩
473段石梯, 慶幸不算太辛苦,友人體力尚力, 終可鬆一口氣.
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終於到【熊野那智大社】~神武天皇が海上がら那智の山に光が輝くのを見て
滝を探リ当て, 神として祭ったのが始まリ, 仁通天皇5年 (317)に滝のそはから
現在の地に社殿が遌座された, 御本殿には十三柱の神々が祭られている
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熊野造の御本殿を間近できる内庭は正式参拝の時だけ入場できる. 御本毀の前に
は八咫鳥が化身したという烏石, 熊野のシンボル八咫鳥は熊野の神々の使い.
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当然要用那智の滝の高さにちなんだ133cmの名物ジャンポおみくじ求簽啦!
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境内に枝を広げる樹龄800年のクスノキは平安盛のお手植えと伝わる御神木.
願い事を書いた護摩木¥300を手に洞をくぐって開運祈願を.
往【那智山青岸渡寺】~那智の滝で裸形上人が感得した観世音菩蕯を安置した
のが始まリ. 西国三十三カ所霊場第ー番札所として知られる. 豐臣秀吉が天正
18年 (1590)に再建した本堂は国の重要文化財に指定.
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行畢后往前走, 便是【三重塔】~朱紅色的三重塔是那智山的標誌, 江户時代曾經
燒毀, 於1972年重新建造, 塔上可欣賞到那智瀑布的美景.
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既然瀑布美景咁靚. 便再往【那智の滝】(飛瀧神社)~原生林に包まれた高さ
133mの断崖から流れ落ちる荘巌な滝で, ー段の滝としては日本一の落差を誇る.
「那智の扇祭リ」は毎年7月14日にこの滝の前で執リ行われる.
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除了可正面在飛瀧神社前觀賞外, 也可付費¥300登上御瀧拜所舞台, 近距離感受
瀑布的氣勢, 
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当日天氣晴朗, 可看彩虹反射在瀑布上, 真是幸運呢!
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之後乘バス到「大門坂駐車場前」下車, 歩10min至【大門坂茶屋】~起業16年,
熊野古道を旅した平安貴族風の衣裝の着付けをしてくれる. 大門均の夫婦杉周辺
で記念撮影を楽しめるモデルコース¥2000 (所要時間1時間)と那智山に上って
散策できる体験コース¥3000 (所要時間2時間)から選べ, 女性.男性.子供用の
衣裝が揃う.
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可租平安服到【大門坂】~那智山へかう參詣, 夫婦杉から大門跡まで約600mに
渡って石段の道が続く.  因時間關係,我只好租借平安服來拍照, 工作人員只用了
10分鐘就幫我完成裝身, 又幫忙拍照. 剛巧碰見80歲老板娘在, 因她本人經常在
テレビ出現, 便請求她ー起拍照,
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之後折返回紀伊勝浦, 吃過下午茶, 
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就回ホテル, 晩上到車駅附近【bodai 母大】~這間開業11年的母大, 這店的名物
「新鮮生まぐろ」是把新鮮まぐろ沾上麵包糠略略泡油製成炸まぐろ塊, (就是下
圖左上方)味道是外脆皮薄,內軟的口感, 有不同層次的享受.之後回ホテル休息.
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1/30 早上7時先到附近的【勝浦漁港魚市場】, 參觀呑拿魚拍賣, 因前天ホテル的
員工告知可不用予約見學 (¥1000), 可在場外觀看或到2樓觀看, 當天有過千條
吞拿魚拍賣, 親眼看到不少漁民進行拍賣,交投極為活躍. 據聞交投量高達1百噸之
多.
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因まぐろ体験CAN ¥2500 (約3時間で手作リの缶詰が完成), 3日前までに要予約,
不可即時予約, 只好放棄吧! :( 參觀完畢后, 到附近吃午飯,
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之後到觀光棧橋乘〈浦島丸〉免費接駁船到【ホテル浦島】,
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這兩張照片是翌日補拍的
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ホテル浦島~面積近21萬平方呎, 內設6種特色溫泉, 包括有山頂的遙峰の湯、可
以看到海景的天海の湯、人氣最強半露天洞窟溫泉的忘帰洞 (照片是ホテル提供)
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不露天洞窟的玄武洞、
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磯の湯、
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滝の湯
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還有沿著150米長電梯上最頂的「山上館」, 剛巧當日在忘帰洞門口旁面有個指示
牌上面寫『平成28年9月1日よリ平成29年9月30日まで, 山上館の耐震工事に
伴う休館, 山上館ご利用ない施設如狼煙山遊園、浦島稻荷神社、遙峰の湯、
エスカレーター「スペースウォーカー」、展望台なと』, 沒法上去山上館, 只好
換過ゆカた便先到忘帰洞泡温泉,然後玄武洞,滝の湯,磯の湯. (記得把工作人員
交給住客的地圖, 在背面的圖顯示上蓋上所屬印章, 集斉后交回工作人員, 就可以
獲取小禮品). 吃過自助晚餐后,
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再到忘帰洞泡湯, 边泡湯边看天上星星, 十分寫意. 然後回房休息. 
1/31清晨時份, 也到忘帰洞泡湯, 边泡湯边等日出, 頓覺精神充沛, 之後吃過早餐,
取回にもつ乘船返回棧橋, 再乗船到【中の島】放下にもつ,
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就出發到串本, 出了串本駅后友人提議到樫野釣公園センタ一, 但バス来回時間不
便, 只好放棄. 到附近的串本無人不曉的【料理萬口】吃午餐, 這間小小的餐廳已
創業50之久,店內的招牌菜定平民料理鰹魚茶漬飯¥1450, 吃這茶漬飯有程序的,
首先把碗內的こぽん分半, 加入6片以醬汁芝麻輕醃的生鏗魚, 灑上兩匙醬汁, 再加
入紫菜和わさび, 就品嘗到鰹魚鮮味,之後把餘下的加在ー起, 倒入熱茶, 這可以吃
到两種不同的味道, 味道不錯.
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之後回中の島, 這ホテル是所建在海中心的 (照片是ホテル提供), 座擁無敵海景, 毎
間房間都可以看勝浦灣的景緻,
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館內有山上頂的潮聞亭, 但也有指示牌寫著『平成29年1月10日~4月27日まで, 
進行耐震工事の為, 潮聞亭のみ休館, 潮聞亭上から行ける山上逰歩道にある足湯
と魚魡リ場も御利用ない. 這表明島内に溫泉6本を保有し, 1日800トン, 毎分560
リットルと豐富な湯量を誇る天然溫泉です. すべて温泉掛け流しの 天然溫泉で
す. 還有眼前美景盡入眼底的源泉かけ流入露天風呂「紀州潮聞の湯」, 像海與
溫泉连在一起. 1階的男性露天風呂比較開掦, 而2階女性露天風呂, 有竹簾做阻隔.
也可到大浴湯,
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要付費的貸切露天風呂, 足湯『空海(そらみ)の湯』, 先換過ゆかた后到2階泡
紀聞の湯, 雖然沒有男性露天風呂開揚, 但也可以逺處看到船隻駛過, 船上人們看不
清楚島上的. 之後去餐廳吃已予約的釜飯料理, 好豐富呀! :p
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吃畢后, 經過大堂剛巧有個小型音樂會, 友人留下欣賞, 而我回房間稍作休息, 又再
次去泡湯, 之後會房間休息.
2/1  清晨時份, 也边泡湯边等日出, 然後吃早餐, 取過にもつ, 便回JR紀伊勝浦駅,
出發到【城崎溫泉】,最好選擇由京都出發, 只需時間2hr20min, 而我們由紀伊勝浦
出發, 所需時間7hr, 到逹已是下午5時許, 這裡兵庫県城崎溫泉名物是但馬牛と
松葉蟹. (建議最少住一晚)
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��部份店鋪巳休業, 只餘少部份还在營業,  (翌日補拍), 在車駅走出就看到大大隻
螃蟹鉗標誌, 駅前的湯飲場, 可試喝溫泉水, 味道就..........
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先到旅館辦理入住手續, 職員奉上可泡七湯牌子, 吃過晚餐, 就出發去駅前七外湯
之一「さとの湯」 (翌日補拍)
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之二「地藏湯」 (翌日補拍)
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之三「柳湯」 (翌日補拍)
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之四「一の湯」, (翌日補拍) 剛巧今天休日, 留待翌日去泡湯
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之五「御所の湯」 (翌日補拍), 這個旅館推介的, 因有水柱可按摩
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之六「鴻の湯」 (翌日補拍)
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之七「まんだら湯」 (翌日補拍) , 因當晚太黑找不到, 翌日休日, 最終沒法泡湯.
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所以共泡了六個湯, 因每個都試, 所泡時間很短. (要留意各泡湯的時間和休日).
2/2 翌日清晨, 就排隊進「一の湯」, 内裡是不露天洞窟溫泉, 我個人頗喜歡, 所泡
時間頗長. 之後回旅館吃早餐, 街上店舖開始營業, 海鮮店的海鮮又新鮮又便宜. 
於是我們去掛著大大隻螃蟹的「りなば」鮮魚店旁的食店,
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因時間还早, 店內沒太多人, 於是到售票機前購買食劵, 我們揀選了「かにコース
(全六品) ¥3500, 套餐有蟹蓋焉、蟹湯、蟹腳刺身、烤蟹腳、炸蟹腳天婦羅なと.
之後去附近的「茶屋」買了但馬牛まん¥300 和
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螃蟹まん¥300
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剛巧又到中午1時左右, 到小宿緣附的但馬牛的專門店~三國屋, 吃但馬牛午餐,
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甫入店內坐下, 店員奉上meau, 我們選了特選「但馬牛ステーキ 御膳」
(但馬牛ステーキ 100g) ¥4800, 套餐有先付、サラダ、但馬牛ステ一キ、ご飯、
お味噌汁、お漬物. 雖但馬牛有少計油鎌, 但味道名不虛傳, :P
城崎溫泉有得食但馬牛和螃蟹, 又有7個泡湯, 值得重臨的.
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之後到旅館取にもつ, 返回大阪.
2/3 吃過早餐, 便出發去白浜とれとれ市掦, 
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到達時, 剛巧有進行吞拿魚解體, 有不少遊客和本地人站着觀看, 等待準備購買.
我們也有購買
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也買了些海鮮(只需1萬左右, 十分便宜), 拿到市場旁焼烤場, 
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吃畢后,臨走前不忘買紀州南高梅啦! :P  
之後乗車回大阪, 到道頓堀吃晚餐, 之後回去休息.
2/4 吃過早餐, 到附近黑門市場诳诳, 就乘車到神户, 吃神户牛啦! 在Jr三の宮駅下
車, 歩至友人想到「ステーキランド  神户館 Steak Land 」在網上有不少網友推
介這店超好吃又便宜的神户牛排午餐,位在阪急三宮駅對面, 但現場肉眼看有不少
排道人龍, 最少排2hr以上才可入內, 附近分店也要排1hr以上, 因為今天旁晚乘夜
機返港, 只好放棄. 
於是去由台灣女星林x玲推介 「神户ステーキレストランーモーリや  本店」,
這裡的 Mouriya選用但馬牛是神户牛的素牛, 神户牛是一個品牌, 據講要在神户
肉流通推進協議會注册的指定農户或兵庫県內指定食肉中心養的牛在A、B等級中
BMS值, 達到6級標準以上, 才可稱為神户牛.
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因我們沒有予約, 店員把分店咭片Mouriya 澟 給我們, 在Queen’s course 大樓2/F,
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甫店坐下, 店員奉上午餐meau, 我們選了神户牛ランチ的ランプステ一キ 150g
〔A5〕¥6900, (上記コ一スにはスープ、サラダ、焼き野菜、パンまたはライス
香の物、咖啡または紅茶が付きます. 雖然價錢並不便宜, 既然來到神户, 就要食
神户最出名的美食超特選的神户牛啦! :)
因Mouriya モーリや料理方式是鐡板燒, 可以看到廚師烹煮手藝.
廚師會先在烹煮前把所選牛排, 放在鐡板前給顧客看看, 之後烹煮.
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主菜這六塊小小的ランプステーキ, 眞是不便宜, 雖然已選五成熟, 但仍有很韌.
味道尚可,
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另付費配上炒飯.
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當日廚師心情麻麻, 全程沒有表情呢! :(  
然後帶著滿足的肚子離開, 回ホテル取にもつ到機場, 旁晚乘夜機回港.
經過這十二天的旅程, 可以嘗到日本三大和牛:松板牛、.但馬牛.
也泡了四日溫泉, 好滿足, 雖然在旅途中, 產生不少驚險的事情, 但都是美好回億.
又係時候開始計劃下次東北之旅.
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