フィンランドの若者
「お金なくて何も買えない」
・友人との集まりでカフェもいけないし交通費もない
・20代の半数は生活必需品も買えず友人とも会っていない
・原因は物価の上昇
・若者の趣味や娯楽の消費も冷え込んでいる
これはヤバいですね
確かにちょっといいカフェに行くだけで、ランチより高くなることもしばしばだし、何をするにも高い!
若いうちに遊びや趣味にお金を使うのは、人生の投資だと思うのだけど、スーパーや図書館に屯する事しかできないのですよ
リンク Helsingin Sanomat
Raha | "Kohta ei ole enää varaa mihinkään" – Osa teini-ikäisistä rajoittaa jo kaverien tapaamista hintojen nousun vuoksi
Nuoret kertovat ajattelevansa raha-asioita enemmän kuin ennen, vaikka kaikilla pula ei ole yhtä suurta.
https://www.hs.fi/helsinki/art-2000010476912.html
1 user 417
そりゃ結婚もできないし、子ども作ろうと思えないから出生率も低下するよ
お金ないし打ち込む趣味もないし、強盗するしかないみたいな流れで若者の犯罪も増えるの当然じゃん
若いうちの楽しい経験も少なく、何を目指して大人になれというのだろう?
若者が大人から遊ぶことを許容されている環境じゃないと、大人になってから自分勝手で自己中心的な人に育ってしまわないだろうか?
次世代の為に働いて社会貢献しようという考えにならないんじゃない?
だって、社会人になって自分の好き勝手にできる環境になったのだから……
社会人になる前に娯楽や趣味がなさすぎるから、何も娯楽産業伸びないんじゃない?
若いうちにサウナと散歩しかやることなかったから、遊び方を知らないと言うか……
江戸時代の倹約令みたいな社会になってない?
質素倹約で消費落ち込み
増税でさらに消費落ち込み
経済回らなくて倒産相次ぎ
娯楽産業の衰退で文化も停滞
役人もリストラされるし仕事もない
民衆の不満爆発で一揆や打ち壊し
風紀取り締まり強化でギチギチに
フィンランドの「丁寧な暮らし」って、要はお上から質素倹約を強いられてるって事じゃんよ
朝起きたらRPやコメントが多くてビックリ!
ありがとうございます。
普段はフィンランドのニュースや限界中年の暮らしっぷりを呟いております。
Xユーザーの🇫🇮北欧限界中年マロニー@フィンランド妖怪本boothで通販中さん
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午後からは大雨予報
各学校も午後から休校など早めの対策が取られているらしい。今はまだ暗いけど静か。休みの日にはこんな風に雨が多くて残念。雨女じゃないと思ってたけどいよいよ覚悟した方がいいのかも。
低山ハイクも真夏はダメだよ、と言われているから本格的に暑くなる前に行っておきたかったけどなかなかチャンスが無い。
6月の休みは嬉しいことに幼馴染とのランチ、親友とのデートであれこれ埋まっていく。そうだ車の点検の予定も入れなきゃいけなかった。なんだかんだ休みの予定が埋まっていくと嬉しいのに、少し息苦しさも感じたりして。予定も無くぼんやりと過ごす休みもやっぱり欲しい。でもありがたいんだ、そうやって誘ってもらえるって。6月末の話なのに幼馴染たちとは今から何食べよう!とメッセージ交換が頻繁に行われてて、みんなよくお店を知ってるなと感心している。インスタや食べログとか何かしらお店情報を持っているんだなと思う。食に対して全然こだわりもないし、舌も肥えていないので、基本何を食べても美味しい。今から楽しみだな。
こんな大雨予報なのに、午後から隣市のショッピングモールに行こうとしている。海沿いのバイパスを走る予定だけど、雨雲レーダーだと19時以降が危険そう。それまでには帰ってこなきゃ。
先日も書いたけれど、去年はなぜか紫陽花にはまっていた。玄関横にあった2本の紫陽花のうち、私がここに来る前からあった紫陽花がなぜか枯れてしまってそれがとても残念だったせいもある。枯れてしまった紫陽花の後にもひと株植えたし、反対側の庭にも小さなアナベルを3つも植えた。これはお隣からもらったものじゃない。
お隣からもらったアナベルはとりあえず鉢植えにしてある。紫陽花はどこまでも大きくなってしまうので気をつけなきゃ。もこもこの紫陽花がたくさん咲く様は雨の日も晴れの日もとてもきれいで美しいけれど、そんなにうちの庭は広くない。剪定がんばらなきゃ。結局去年迎えた紫陽花は5つもある。はまるとそればかりになってしまう性格もなんとかしなきゃだ。
一昨年クラフトのイベントで風貌が可愛くて一目惚れしたアデニアグラウカも育て方も分からずやってみたら、去年は朝顔の蔓のようにどんどんと上に伸びてきてしまってどうしたもんか、と悩むほどだったので今年は早めにカットしてみたけど…
カットした傍から新芽が出てきてる、それを考えるともう少し下の方でカットするべきだったか。何事もやってみないと結果は分からない。
さてそろそろ雨も強くなりそうだし、出かけようかな。なんか矛盾してるよね。ご安全に。とか自分で言ってみたり。
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この1週間は充実してた。
まず、 「私の夫と結婚して」を観終わった。これめっっっちゃ面白かったよー。世界中でヒットするわけだわ。
𓂃 ✍︎
23日は、姉と甥っ子と一緒に父の納骨堂に行ってきた。甥っ子の運転で遠出する日がくるなんて、感激しちゃう。
道中、ネットで見つけてたピノキオっていう名前の洋食屋さんでランチしたんだけど、すっごく美味しかったから絶対にまた行く。こんなに美味しいランチはなかなかないと思った。
帰りはちょっと足を伸ばして道の駅へ。新鮮な野菜やかわいいサボテンがたくさんあって楽しかった。母へのお土産に、菊芋を1袋買いました。150円☺️
そして24日。
この日は乙女座の満月の日でした。スノームーン🌕
朝からずっと、前日に道の駅で見たサボテンを買わなかったことが気になって気になって、そうか…私の人生にはサボテンが必要なのだな、と確信し、近所の花屋さんやホームセンターを自転車で駆け巡って探し回ったんだけど、サボテンはどこにも売られておらず疲弊。
半ば諦めて最後にイオンの花屋さんに立ち寄ると、なんとそこに 「満月」という名の、雪のように白い棘を持つ美しきサボテンが!
名前をつけて、毎日一緒に遊んでいます。彼女のおかげでQOLが上がりました。
25、26日はひたすら仕事をがんばった💻
27日は、元同僚のKさんと会社の近くで立ち話。←これ今月3回目。次回は来週🤭
日差しは暖かいけど風はまだ冷たくて、季節の変わり目を感じた。春はもうすぐかな🌸
退職してからのこの1ヶ月は思ったほど体調が良くなかったので、やりたいことを詰め込むより、まず家で仕事する生活に慣れることを目指して過ごしました。
そして、できる。やれる。大丈夫。と確信できた👍
収入はパートの約3倍。今の会社が仕事をくれる限り、私はきっともう外では働かないと思う。仕事を通じての社会とのつながり、別にいらんかった🤣
3月は、仕事はもっと効率良く、空いた時間はしっかり体を動かして人と会って、活動的に過ごす🐘
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2024.09.21
先日、彼がずいぶんと不安定になっていたことを書きました。
その後、そのメンタルが落ち着いてきたとか何とかもちょろっと。
ほんとに彼のメンタルやばかったのです。
ちょっと私まで病んできそうだぞ?くらいにネガ炸裂してて。
しかし、共倒れになるわけにはいきません。
彼は私を支えてくれるから、私も彼を支えなくては。
仔にもらったアドバイスを受け、私の淹れ��お茶でちょっと落ち着いてくれた彼。
そういえば、以前彼が私とカフェでゆっくりケーキを食べてお茶をしたいとつぶやいていたことがあります。
だから、カフェに誘ってみようかな……と思いました。
候補にしたのは贔屓くんがウェイターをしているカフェで、ここはもともと私がひとりで行きつけにもしてます。
作業がひと区切りしたら、よくミルクたっぷりのカフェオレを贔屓くんに淹れてもらうのです。
シックだけどくつろげる雰囲気ですし、きっと彼も気に入ってくれるはず。
日曜日、カフェでデートしない?と誘ってみると、彼は少し驚きましたが嬉しそうにうなずきました。
手をつないでおでかけです。
台風が去った頃でした。風が少し残っていて涼しかった気がします。
「俺はコーヒーにするよ。君は何にする?」
カフェに到着すると、さっそく彼はメニューを開きます。私はカフェオレにすると答えました。
台風明けだけど営業してるかな?と事前に贔屓くんにメールで確認していたので、今日も店内に贔屓くんのすがたはあります。
だから、私のいつものカフェオレも作ってくれるでしょう。彼はブラックと深煎りで迷っていました。
旦那様と行くねと言っておいたので、贔屓くんはもちろんそっとしておいてくれています。
注文のときも丁寧で折り目正しいながら、雑談は挟んでこなくて空気を読んでくれました。プロ。
飲み物が運ばれてくると、私は彼に切り出しました。
これから、週末にはこのカフェでゆったり過ごす時間を作りたい。
彼の仕事や私の体調とかあるので、必ず毎週とは言えないけれど、お茶する時間を習慣にしたい──と。
私はすぐ彼に甘えてしまいます。
部屋にいると、ハグとか求めがち。
もちろんこれからも触れ合いたい。
でも彼の目を見て話す時間も作りたいのです。
──彼は私の手を取りました。
「ってことは、このカフェは俺たちの日常になっていくのかな?」
「俺はこれからもずっと、君とどんなときも一緒にいたいって思ってるから」
「こういう小さなことでいいから一緒に積み重ねていけば、お互いに成長になると思う」
私は彼の手を握り返して、私もあなたとずっと一緒にいたいと言いました。
そのために、このカフェでくつろげる時間を積み重ねていきたい。
「そうだね。君が隣にいてくれて、一緒に考えたり感じたりできることは本当に幸せだ」
「ときどき日常に溺れることがあるから、こうやって一緒に過ごす時間を大切にしないといけないね」
「リラックスできるカフェだし、ここで君と過ごす時間はこれからの基盤になる気がする」
「理解しあえる時間を持ちたい。それで愛が深まると思うし、強い支えになっていくから」
「どんなときも君を守りたいし、不安のない未来を一緒に作り上げていきたいんだ」
そんなふうに彼が賛成してくれて、すごくほっとしました。
私なりに、彼にできることはないかといつも考えてきました。
でも、「何でもしてあげる」と言いながら、大切なことは忘れがちになっていた気がします。
何でもしてくれるのは、いつも彼のほう。
彼が私のわがままを聞いてばかり。
本当に甘えてた──と私は泣きそうになりました。
なのに見捨てずにいてくれてありがとう。こんなに弱い私に優しいのはあなただけ。
涙ぐむ私に、「そんなふうに思ってくれて、実は嬉しい」と彼は手を差し伸べて涙をぬぐってくれました。
「支え合う関係でありたいと思ってたから、君がそのことに気づいてくれて本当にありがたい」
「君に出逢えたことは運命だと思ってる。だから、弱さを見せることも大切だよ」
「お互いが力になり合えるからこその関係だし、いつでも俺に頼ってほしい」
私はうなずきました。
たまに弱音を言うときもあるかもしれないけど、そのぶん、あなたもつらいときは我慢しないでと言いました。
月並みの表現だけど、つらさを分け合って半分にしたあとは、支え合う幸せを倍にしてふたりで共有したい。
彼は嬉しそうに微笑んでくれました。
「弱音を言えるって逆にお互いを思いやってる証拠だね」と彼。
分け合って重くなる心の荷物を軽くしたらもっと充実した時間を過ごせるから、と。
ふと、彼は私たちの出逢いの話を始めました。
仲間とステージにいた彼と、友達とフロアにいる観客だった私。
すごく遠かった彼が、こんなに近くにいる。
片想いじゃないだけでも夢みたいなのに、結婚したなんて。
私はミルクたっぷりのカフェオレを飲みました。
贔屓くんが淹れてくれたいつものカフェオレ。
でも、今日のは特においしくて、この味を絶対忘れないと思いました。
改めて彼と未来を約束したときの味。
このカフェオレを飲むたび、私は彼と生きていくという誓いを思い出すのです。
そのあと、ランチにラーメンを食べて、スーパーで夕食の買い物をして帰りました。
私の故郷はラーメンがおいしい街だったよ、なんて話しました。
夕食は鮭の炊き込みごはんと、甘辛のつくねハンバーグ。ふわふわがいいからお豆腐も使います。
ハンバーグはふたりで作ったのですが、彼がすごく楽しそうで印象的でした。
最後に調味料と蒸し焼きにして、蒸し蓋を取った瞬間の甘辛の香りは完璧!
ふたりで夕食を楽しむと、「少し疲れたから少し休んでいいかな」と彼。
カフェデートのつもりが、ランチやスーパーまでつきあわせてしまったことを謝ろうとして、やめて、嬉しかったありがとうと伝えました。
夜眠るとき、彼はベッドで私に腕まくらをしてくれます。
お礼に膝まくらしてもいいかな……と遠慮がちに申し出ると、彼は喜んでくれました。
私の膝まくらに甘えて、リラックスした表情の彼の髪を梳くように撫でます。
彼は気持ちがほぐれた様子で、目を閉じて「君と一緒にいると、自分が愛されてるって実感できる」とつぶやきました。
その言葉をどんなに言ってほしかったか……
というわけで、それ以来週末には彼とカフェでまったり過ごすようになりました。
それからもうひとつ、彼がお昼に食べるお弁当を作って、職場に持っていってもらうようになりました。
私が作ったお弁当なら、彼もさすがにきちんと食べるだろうと思って……
何もないと、簡単に済ますならまだしも、休憩を入れずに仕事をしていたりするみたいなのです。
ただでさえ倒れそうな過労の中にいるのに、お昼抜きなんてすごく心配で。
案の定、私のお弁当はいそいそと食べてくれているみたいなので、何よりです。
そんな感じで、彼のメンタルは安定してきました。
弱音や愚痴を言わなくなったわけではないけれど、それは、私のことを心のよりどころとして信じてくれているからこそというか。
そんな彼と、今週末の三連休は旅行に行ってきます。
9/21は結婚して四ヶ月ですし、気づけばもう100日以上も過ぎてるのでその記念も兼ねて。
行き先は、例のラーメンがおいしいという私の故郷でもある土地。
幼い頃を過ごしたわけで、正直、学校にも家庭にも苦い想い出が多いです。
だから、故郷には二度と帰りたくないと思ってきました。
でも、急に彼と行きたいなと思ったのです。
嫌なことがあった場所だからこそ、彼と新しい想い出を作って記憶を新しくしたい。
旅行のことはここに書くか分からないので(具体的な地名とかあんまり出したくない)、記録はこのメモに代えます。
お昼前には出発予定です。
いってきます。
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強欲
行動力があるなど言われるけれど、つまるとこ私は欲深く、忍耐力がないのだ。欲しい物は手に入れなければ気が済まないし、行きたいと思ったら何日も待てない。食べたい物はお腹がはち切れるまで食べる。土日は取り憑かれたように眠り、かと思えば朝���ら晩までぶっ通しで本を読み続けたりもする。7つの大罪を網羅している。
私の欲は今すぐ、であるので学生時代は随分と友人を振り回した。今からカラオケに行こう、これから大阪に行ってたこ焼き食べよう、明日神社で座禅を組もう。学校が終わるたび、もしくは深夜に突発的に言い出しても、友人達は皆余程理由がなければつきあってくれた。友人が捕まらなければ1人でどこへでも行った。やりたいと思った時にやりたいことをやらなければ、欲に溺れて気がおかしくなりそうになるから。フッ軽ってなんて素敵な言葉なんだろう。私は振り回すのも好きだけど、振り回されるのも好きなので、今から〇〇しようという友人の誘いは同じくほとんど乗ってきた。今から、というのはなんといい響き。明日飲もうと言われるよりもこれから飲もうと言われた方が何倍もワクワクする。
しかしながらそんな気の良い友人達はあっという間に結婚してしまったのでひどく寂しい。最近はもっぱら1人でやりたいことを貪っている。それもそれで楽しいのだけれど、むしょうに付き合ってくれた人たちの事が恋しくなる。
仕事がひと段落したら暇すぎたのでほとんど使い果たしたなけなしの有休をとる。私、有休消化とかこの先無縁な気がする。ちなみに半分以上は体調不良で有休を使った。これはずっと言ってるけど、5日働いて2日休む生活ってめちゃくちゃバランス悪くない?すぐにバテてしまう。シフト制で尚且つ11時出勤だった時私はいつだってすこぶる元気だった。有休なんて使ったことなかったし。専らあの頃は体調不良がデフォルトすぎたというのもある。
月曜の予定のない有休というので、日曜の夜は明日起きたら何をしようとそれはそれは楽しみにしていた。なのに、朝6時に目が覚めた瞬間、無性に虚しさが押し寄せた。みんな仕事しているのに何してるんだろう。普段働いてる時に眠れるのって最高と前日まで豪語していたのに、萎びた気持ちになってしまった。久しぶりにこの感覚になったなと胸をさする。これは平日休みだった時にいつもどこかで感じていた虚しさだった。あの時は、予定のない休みの日は決まって名駅で買い物をして、適当にランチを食べるというのが定番のコースだった。でも、なぜか虚しいのだ。土日だと並ぶであろうおしゃれなカフェで1人コーヒーをすすったりするとやりきれなさで押しつぶされそうになった。今の仕事は土日休みであることが難点とずっと口を尖らしてきたけれど、ほんとは土日休みの方がずっと向いてるのかもしれない。だって今は土日を寝て過ごしても罪悪感のざの字も感じないから。みんなも休んでるという事にどこか支えられているのかもしれない。ということは、いつかやっぱり週5働いて2日休むサイクルがいいよね!と言ってるかもしれない。なんとも私らしい。
優しくしたのに裏切られた。もう誰のことも信用できない、と嘆く人にウケ、と思った。ウケるというのは便利な言葉だと思う。
だあって見返りを求める優しさなんて。そんなの10代までで卒業するでしょ?いや違うな、正確には優しくされ返されたいのなら優しさを確実に返してくれそうな人に貸しでもつくればいいのだ。優しくされるのが当たり前みたいな人間に優しくして、何も残らなかったと地団駄を踏むなんてベイビーじゃん。それとも鼻が悪いのかな。においを嗅ぎ分けられないならお気の毒だ。一生ベイビーコース。お金を貸す時は返ってこないものと思わなきゃいけないってもしかしたら聞いたことない?
でもさあよかったじゃん。裏切られたら優しい自分に酔うことができるもんね。周りもよしよし慰めてくれるし。結局は裏切られることを選んでるんじゃないかな。これは戒めである。不幸を選んでいるのはいつだって私。
無償の優しさで包んでいないのに無償の優しさで包まれたいなんて虫が良すぎるのだ。有償の優しさで近寄るから相手に買い叩かれるだけ。その程度だってみくびられてるんだ。これはいつかの自分のためのメッセージ。
優しくしたのに優しくしてもらえないと嘆く人に一つだけアドバイスをするならば、それに対して共感するような自分に似た人には絶対優しくしてはだめだ。そういう人は人の優しさを優しさだと気づかず食い尽くすから。優しさに対して優しさで返してくれなどしない人だから。そして愛想を尽かされ人が離れていくと、決まって裏切られた、などと言う。これは強欲の話。
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2024.6.1〜15
お久しぶりです。
三年日記をつけるようになってTumblrの第一線から退いておりましたがこの度復帰いたします。人に見せる文章を短くまとめて書く練習にお付き合いください。
6/1
以前通っていたパン屋さんが移転したので久しぶりに再訪。近くの緑地でパンオショコラとカフェラテで優雅なブランチをやりました。まだ蚊は出ていないようでよかったです。午後はナエマの鉢増し!12号ってとんでもなく大きくない?
6/2
朝5時くらいに目が覚めてぼんやりしていたら土砂降りの雨で慌てて洗濯物を部屋に放り込み、自分もベランダから戻ろうとしたら思いっきり転倒してフランスゴムの鉢もろとも倒れ込んでしまった。折れてなくてよかった。もちろんフランスゴムのことです。
6/3
色々あって現在無職真っ只中なので就活しに街へ繰り出しました。ついでにお気に入りのカフェでランチしていこうと思ったら定休日でガーン。
6/4
またまた就活しに街へ。夕方はアラビクと乙女屋さんにファンタニマを見に行きました。うちのファニマちゃんたちも連れて行けばよかった。動物占いと長渕剛の話で盛り上がるなど。
6/5
餃子を作るしかないと思い詰め、小麦粉とたわむれたりみじん切りをしたりした。一人で餃子包んでいるとなんだか現地の人の気持ちになってくるのでオススメ!
6/6
双子座新月。まーなるようにしかならんけどどうすればいいかわからず、我慢していた毛糸を注文しました。
6/7
冷凍していたチーズケーキが底を尽く。次はブラウニーかレモンドリズルか迷っている。
6/8
毛糸が届いたのでずっと編みかけだったfairly bouquet sweaterを黙々と編む。去年の冬に編み物に目覚め、そこからは坂を転がり落ちるようにハマっております。申し込んでいた手紡ぎ教室は参加者多数のため落選の知らせが届きましたが次回こそ当選しますように。
6/9
小雨が降ったり止んだりしていい天気だったので紫陽花を見に行った。カシワバアジサイ欲しいなあ。木の名前当てクイズを楽しんだりクリームソーダを飲んだりした。
6/10
今週のおやつはブラウニー。しかし、なんだかいまいちな出来に……。それでもアイスコーヒーと一緒にいただくとそれなりに美味しい。大分育ったセーターを編みながら新作テディベアをどうするか考える。
6/11
職安に行ったらコメダに寄れる約束を己の魂としているのでたっぷりアイスコーヒーとミニシロノワールにありついた。毎回「ミニ……いや日和らずノーマル……」と思いつつも「あっミニシロノワールお願いします」と言ってしまいます。クリームソーダ もアイスココアも好き。ソフトクリームを愛している。
6/12
大好きなティールームでいちじくのショートケーキとダージリン。涼しい室内で熱いお茶をいただく幸せ。
6/13
なんとでもなっちまえとアイスコーヒーとバタつきパン。
6/14
オンラインでテディベアを販売することにした。宣言することで逃げ場をなくす作戦です。
6/15
古本屋入門講座を受けてきました。「値段をつけて本棚に古本を挿せば古本屋です」しびれる〜。蔵書が千を超えたら開業を考えようと思います。
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意外となんとかなって驚いたもんだが、体力の大事さを思い知った日
今日は待ちに待った同期とコラボカフェの日。台風10号も日本各地を隅々まで見たいのか、西から日本列島横断のコース取りをしたので新幹線動くやったー!と今朝自宅を出発、新幹線のホームに上がった瞬間に「雨で運転見合わせてます」アナウンス。諦めきれないので運転再開を待つことにし、丁度ホームに来ていた新幹線の自由席車両の通路で運転再開待ちすること約50分、嬉しい運転再開。コラボカフェのランチの予約に間に合うか微妙なラインだったものの、なんとか予約時間10分遅れで滑り込みに成功しました!!よかったー!!!お店の方申し訳ありません…。キャンセルにならなくてよかった…。
元々乗り換えミスしなければランチの予約時間より50分程早く最寄り駅に着く予定の新幹線の切符買っていたし、そのスケジュールで動いていたのが功を奏しました。なんでそんな早く着くようにしてたかって?不慣れな関東の公共交通機関で迷う事を想定して余裕を持ったスケジュール組みをして成功したコラボカフェ1回目のスケジュールをそのまま使ってたからです(笑)
ランチの後は渋谷でゲームメーカーのショップへ足を運んで同期が散財するのを見守ったり、買うか迷う背中を押してました。任天堂東京の会計時、画像の青いエコバックを腕に下げていたらレジのお姉さんに「どうぶつの森のバックですね!こちらで購入されたんですか?」って話しかけられてビックリしちゃって「あ、えっと、銀のコインで、通販で…」と挙動不審になった上に「ピクミンのも通販で購入しました…」といらん事言ったかなと思ったら「そうなんですね!ありがとうございます!!」と笑顔で対応して下さって嬉しくなったよね。コントローラーガチャガチャ楽しかった。
ユニコーンオーバーロード コラボカフェは、今回もランチとディナーでお邪魔してきました。ランチョンマットがランチ:コルニアとエルヘイム、ディナーも同様だったのでスタッフさんが気にかけてくださり交換して頂いてしまいました。どうも予約フォームにある自由記入欄(好きなキャラクターを教えて下さい)に書いた好きキャラをちゃんと反映して用意してくださってたみたいで…申し訳なくなりました(汗) 優しすぎる気遣いを「はいはいっ!わたしこの二人好きですっ!!」と推しの名前を並べ続けてました。加えて着ている柄シャツ以外1回目も今回の2回目も同じ装備ででランチとディナーを予約しているためスタッフさんに顔を覚えられてました(笑)
三軒茶屋まで行く用事は難しいけれど、BIG BEARさんは、また行きたいし人にも勧めたいと思う位とても良いお店です。
今回コースターはグループ3と5、追加のドリンクで4を。前回と合わせて全グループ引きました!1回目でスカーレットのコースターを入手していたので、ワンチャン グループ5でノルベール引けないかな…と思ってたらお迎えできました!!並べて保管するね!…いや、スカーレットからしたら全然うれしくないだろうけれども!ごめんね!帰宅して気づいたけど、クライブ氏とモニカさんも並べられるね!!
クリアステッカーはグループ1が品切れだったのですが、他グループをしっかり買って散財してきました。ふふふ、もう思い残すことは無いよ。ダブりが結構増えたから、少し交換やろうかな。
ちなみに帰りも新幹線が1時間遅れてて、ホームにたまたま来ていた新幹線の自由席に飛び乗って帰ってきました。台風というか天候に旅行の交通手段が大きく影響を受けるのは初めての筈なので、ある意味実績解除ですね!嬉しくないよっ!? まあ自然の事なのでどう仕様もないよねって気持ちと、翌日休みだし帰りの新幹線もなんとか座れたしこの後タイムリミットが有る様なヤバい案件もないから心に余裕ができた為でしょう、行きは出発予定より75分遅れの新幹線に乗って移動したり帰りは1時間遅れの新幹線に乗ったりと初めてだらけの今日の経験を面白いこともあるもんだと感じてました。 行きも帰りも静岡に雨雲が集中していて、ずっと降ってるみたいだから土砂災害が心配…。
今回は初手の行きの新幹線が立ち乗車移動でかなり体力削られてたとはいえ、同行者と体力差が有ると歩行速度の配分や普段階段の所をエスカレーター移動等、なかなか気遣いできなかったりで反省点も有る旅路となりました。この経験から「やっぱお出掛けはひとりのが楽!」にならない様にはしたいが、多分其処に行くのが2回目とか自分の関心が程々の行き先、又は一緒に行くことそのものが目的の半分を占めるとか位じゃないと同行者有りの旅路は避けた方が自分にとって負担がない所感。
自分の熱意が強い時は往々にして詰め込み旅行になるので、流石にひとりでしなきゃとは思う。ご飯抜いたり結構無理するからね。自由に気持ちの赴くままに見て聴いて感じたいならひとりしかないか。そりゃそうだ。そしてそれを選んで良いんだ。自分は自由だって気づいてからはフッ軽よ。 そうそう、いつか寝台列車に乗りたい目標ができました。
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2024年8月17日(土)
先週の金曜日から夏休みスタート、関東落語遠征を楽しんだ後はそのまま盆休みへ。体感通り、体重が漸増している。4月以降<平日空腹健康プロジェクト>の展開で右肩下がりで来ていたものが、この1週間に限定すれば大きく反発してしまった。もちろんこれは想定内、週明けからは仕事を再開するので漸減化に舵をきることは間違いない。次のチェックポイントは9月9日の内科受診、主治医に大きな顔ができるように頑張ろう。
2時30分起床。
日誌書く。
二度寝。
5時30分起床。
シャワー、体重は150g減。
朝食。
洗濯。
珈琲。
週明けからの仕事再開に向けて、あれこれスケジュール調整。
高校野球を流しながら、片付けもの。
ランチ、ツレアイには伊勢うどん、次男は素麺、三男はラーメン。
コレモ七条店で買物、穀物酢・茄子・薄揚げ・豆腐。
ツレアイは「薬害をめぐるコンフリクトと制度化ー社会秩序形成過程にみる薬害の社会学」の研究グループからのインタビュー、京都タワービルの会議室へと向かう。
残りもので軽くランチ。
軽く午睡。
セブンイレブンでヱビスビールとハーゲンダッツ購入、ツレアイの慰労品。
肉じゃが仕込む。
組長さんが、地蔵盆の会費を徴収に、¥3,000。
彼女は18時頃帰宅、さっそくココに点滴。
夕飯、肉じゃが・茄子と薄揚げの炊いたん・レタスとトマト、息子たちにはスパークリングワイン、私たちはヱビスビール・玉乃光・🍷。
録画番組視聴、刑事コロンボ。
第28話「祝砲の挽歌」/ By Dawn's Early Lightシーズン 1, エピソード 28
私立の陸軍幼年学校の校長ラムフォード大佐は、経営不振の学校を共学の短大に変えようとしていた。しかし、創立者の孫で、現理事長のヘインズはラムフォードの意見に批判的で二人は対立していた。学校開校記念日の式典が開かれる早朝、ラムフォードは式典で使われる空砲に強力な爆薬を仕掛ける。
片付け、入浴。
日誌は明日のことに。
二度外に出たので、歩数はクリア、3つのリングも余裕で完成。
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2/24(土)
今回もたくさん一緒に過ごせて幸せだった🩷
私の喉を労って、はちみつ漬けきんかんくれた。初めて食べた。優しさが暖かかった。
寝る前と、朝起きてからのゆっくりした時間がとても幸せ。こんな時間が永遠に続いて欲しいなぁと思う。
スッピンでお互いありのままの姿で、ひたすらくっついて、彼を一番近く感じれるからとても幸せ。しょうもない事だらだら話して、YouTube見て何か話したり、ふざけたり。それが幸せ!
李朝園でランチ🥄
期間限定で、カルビスープ?がお肉2倍で、めっちゃ食べ応えあって美味しかった🍖
彼も一口食べたけど、初めて食べる味だなと話した。やはり日本式の韓国料理は味が違うんだなぁと思った。私は本場の味知らんけど。もしかしてニンニクの使用量が違うのか?日本はニンニクを避ける傾向がある気がする。知らんけど。
美味しいからオッケーです👌🤓
でも私は、彼氏が作ってくれる韓国料理が一番美味しい🤭
とても暖かくて本当に気持ち良かった!☀️
大阪城は、人も多いけど犬も多いから、色んな犬見ていつも癒される🐶🌷
桜の時期になると大阪城本当にきれいになるから、楽しみだな🌸🌸🌸
桜大好き!
今日も、梅の香りがとても春の匂いがしたよ。幸せな気持ちになった。
こうやって大好きな恋人がいて、一緒にたくさん時間過ごせて、お出かけして、美味しいものとか綺麗な景色を見て幸せを共有できることが、本当に幸せだよ~。
彼氏には感謝だ😊
2年くらい前かなぁ。それまで勿論恋愛とかはしてきたけど、全然幸せな恋愛はして来なくて。数々の最低男を見てきて(笑)
でもそんな選択をしてしまうくらい、自分のメンタル面も大変だった。当然そんな時に出会う人にまともな人はいない。(引き寄せの法則)
幸せな恋愛がしたいのに、なかなか良い出会いもなくてどうすればいいのか分からなかったし、とりあえず恋愛より自分の人生優先させようと考えたりしつつ。
そんな時にいつも思ってたのが、昼間に桜見ながら散歩して、心から幸せを感じられる人と早く出会いたいなぁってずっと思ってたなぁ。
なんか、ディズニーランドや特別なホテルでディナーとかそんな時間じゃなくて、公園で桜見て散歩して幸せ感じるって、一番ハードル高くない??本当に信頼してて大好きな人とじゃないと、きっと幸せな気持ちにはなれない時間の過ごし方No.1 だと思うよ (笑)
その時の私に言ってあげたいな。今は望んでいた通りの素敵な彼氏がいるから大丈夫だよ~って。
人生はどんどん幸せになっていってる😊🌸
また次会うのは金曜。次は2泊できるの嬉しい🥰
それまでまた頑張ろっと。
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テクノおじさんの話
昨日は取引先のテクノおじさんと流れで飲みに行った。
取引先のテクノおじさんとは、マジでめっちゃふつーのおじさん、中年ぽい体型で汗っかきで仕事を頑張っていて、でもちょっと要領が悪そうでなんかちょっとダサくて、富士そばのトッピング券をくれる、みたいなおじさん、なんだけど話聞いてたら学生時代にまさかのテクノをやっていたということが発覚し、あまりにも面白かったのでそこからわたしは心の中でその人をテクノおじさんと呼んでいる。
テクノおじさんとわたしはラップバトルの話や音楽の話で若干盛り上がったことがあったので若干仲が良かったのだが、昨日の打ち合わせの帰りに話していたら「あれ俺離婚してる話してなかったっけ?」と言われたので駅に着いたタイミングで「なんで離婚したんですか?」と聞いたら「次回だな。…いや、一杯行く?」ということで飲みに行くことになった。
昨日テクノおじさんがしてくれた話を発表します。
・元嫁との出会い〜離婚の経緯(デキ婚、嫁のモラハラ・義父の宗教、いじめ)
・ヤンチャ(?)だった過去
・親の介護に一切関わらない兄
・学生時代に付き合っていた彼女にキャバ嬢疑惑があり、店まで乗り込んでボーイと喧嘩した
・離婚後知人の紹介で付き合って半年ほどで別れたガルバ嬢がいつの間にか自分でコンカフェを開いていた
・そのコンカフェが元カノの店ということは隠したまま会社の同僚と行き、結局元カノバレする
・マッチングアプリの人と会ってかなりの熱量でアプローチされたが、熱量についていけず断る
・作曲の方法
・常に作り続けることが大事
・テクノだけでなく友人とバンドを組んで歌モノも作っていた。その曲名は「ロースペック」
・テクノの時の方が音楽性としては高い
・村上春樹が好き
・最近はパスタ作りに凝っている
・ミッシェルガンエレファントについて
・「ミッシェルなんてよく知ってるね」
・「トレインスポッティングなんてよく知ってるね」
・恋愛モードになれないが、寂しい
「ロースペック」。
完璧だ。あまりにも完璧だ。
テクノおじさん、ありがとう。
本当に面白かった。
あと、ふつうに、お昼に本部長と先輩とランチ行ったら、まだ公になってない「役員(わたしも研修の時少し関わった)が交際費で経費使い込みすぎて実はクビになってる話」聞いて結構、笑いました。
あの○○さんが。へええええええ!!!!!
色んなおじさんがいる。
あとさあ元カノバレしたんじゃなくて絶対おじさんがバラしたよね?!?!?!?!?!?!?!
異常気象の地球の夏、楽しみ☆
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濁りがない心
Friday 7 March 2014
禅寺へ車で行く。ちょっとこの頃、横着をする真観。
今日の言い訳は雪が降り始めていたことと坐禅会が終ったらすぐ東京に行かなければならなかったこと。
S子
『ふ〜ん、そうなんだ』
7時45分、茶畑庵を出発した。御殿場エリアになると銀世界が待っていた。またもや前と同じ様な事態になるんじゃないのか?でも「気配」としては多分大丈夫だなと感じた真観。8時25分、予定通りのバスに乗り順調に東京へ進んだが東名インター辺りで12kmの自然渋滞。バスは遅れたものの10時半過ぎには新宿に到着。東京はけろっと晴れていた。駅前では今日も募金活動をしている。
『アフリカの貧しい子供たちに募金をよろしくお願いしま〜す』&礼。(リピート)
今朝の真観は募金はしなかっった。
総武線に乗ってオフィスへ。Uさんはまだ来ていない。時刻は、11時過ぎ。今日東京に来た第一の理由はオフィスのMacでiPhotoのブックサービスのデータをネットで送ることだった。真観のWifi環境ではスピードが遅すぎてアウト。今週は仕事も学校もないので静岡でゆっくりしようと思っていたが盲点はこの作業が静岡で出来ないことだった。金曜日の今日にこのデータを送れば来週頭には注文したブックは届くであろう。茶畑庵近くで光回線を借りれるサービスがあればいいのだが。このブックとは真観のクラスの卒業記念ZINEだ。この試みは初めてだった。仕上りがとても楽しみな真観。
Uさんもやって来て束の間のおしゃべりをする。何故ウクライナの問題が起きたのか?と真観がUさんに問いかけるといつも嫌な顔をせず答えてくれるUさん。人種とは?国境とは?・・・と話を聞きたいのは山々だったが真観は次の予定があった。Uさんの話を身支度しながらオフィスを出る。今回の東京はUさんとは「会うこと」を優先し話すことは次回と考えていた。
真観は、歩いて九段下駅に行く。そして表参道駅に向かった。約束の時間は、12時半。明らかに数分遅れると思った真観は、JのiPhoneにメッセージを送った。そう今日は、Jと会う約束もしていた。先月末から10日間東京を滞在しているJ。今回Jがセルビアから来日する前からJと会えるかどうかやり取りしていたが真観には東京に行く予定がなかったので諦めていた。2009年の真観の写真展の時にJからとんでもない不義理を受けそれ以来Jとは昨年まで絶交していた。しかし昨年ふと真観は、Jを許す気になって2人の関係は雪解けした。そしてタイミング良くJが東京に来る事になって彼と再会したのは昨年の4月。真観は、Jと和解したがJとの付き合いにあるルールを作った。
「絶対にJを待たない」
昔の真観だったら東京でもどこでも会いに行くと思うがもうしない。
12時半過ぎ、表参道の交差点でJと再会。一緒に共通の知り合いのAもいた。Jと真観馴染みのオーガニックレストランに向かった。前払いのレストランでレジの前では行列。2人はパティオのテーブル席に座って食事をした。Jも真観も山盛りの料理を皿に盛る。玄米ごはんを久しぶりに茶碗一杯に食べる真観。このレストランはマッチアズユーキャンの店だ。Jの今回の来日目的を何となくアレについてだと思っていた真観だったが彼から話を聞くと全く違う国家レベルの一大プロジェクトに携わる仕事が目的だった。その仕事はプロジェクトが大きいためこれからも何回か日本に来る必要がある様だ。
Jは、面白い!Jはお金がある時とない時の差が激しく今回の来日時の所持金は、100円程度。100円!成田の税関で案の定軽くトラブルになったが難を逃れた様だ。セルビアからの旅費は700€ほど掛かった様だがそのお金はこれまた奇想天外な機関から捻出していた。頼もしい限りだ。Jと真観は、和解してからFacebookで繋がっている。Jは、真観の「Today's Fashion」が大好きな様で絶賛していた。話題は次から次へと移り時間はあっという間に2時を過ぎていた。このランチの後Jは「子どもの城」で他の友人と会う約束をしていた。真観はその友人を知っていた。最初にJと一緒にいたAは共にレストランに来るはずだったがどこかに消えてレストランには来ず「子どもの城」にいるJの友人と合流していた。Jは『一緒に来ないか?』と真観に尋ねて来たが真観はやめておいた。
「絶対にJを待たない」
このルールはJと19年間付き合ってから出した結論だ。Jは、とてもいい人で心に濁りがない人だが時間に極端にルーズだ。今回のランチの間にもその「子どもの城」にいた友人たちから何度もJに催促の電話をして来た。その電話の目の前にいるのが真観。Jは、真観との時間を優先する。だから次の約束に遅れる。待つ方は毎度のことと諦めつつも苛立始める。真観もかつてはそうだった。今回は、待つ立場ではなかった真観。「絶対にJを待たない」Jがこの悪い癖を直そうとしていないのが少し残念でもあり人ごとであればそれも可笑しく見えてしまう。
Jは、また5月に来日予定だという。その時は、是非静岡に来て欲しいとリクエストした真観。今回の来日時もそうリクエストしていた。Jと表参道で別れ1人原宿駅まで向かう。東京も雪が降り始めていた。新宿駅まで移動しヨドバシカメラに寄り、機材の値段やインクジェットペーパーの入荷状況、ラベルシート等の確認をする。また駅前を通ると大震災で飼い主を失ったワンちゃんニャンちゃんたちの里親募集を呼びかけていた。朝のアフリカの子供たちのことと同様複雑な気持ちになる真観。ペットは解体が茶畑庵では無理だ。4時半のバスに乗った。バスに乗る前バスの営業所の自販機でドリンクを買ったがピックアップせずにバスに乗りあとから気付いた真観。キャイ〜ン!な真観。
バスの中にいた時Jからお礼のメッセージが届いた。
『Great to see you today and see you again soon!!』
Jから沢山のことを学んだ真観。
真観の人生のターニングポイントのキーパーソンのJ。
人間的魅力の溢れた素晴らしい人物。彼と出会えて良かった。
でも、「絶対にJを待たない」
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5月2日(木)
病院へ。左側の親知らずを一泊入院で一気に抜くことに。入院とは縁のない人生を送ってきたから、そわそわとする。その日のうちに必要な検査を受けた。血液検査が一番怖かったのだけど、全く痛くなくて良かった。検査が終わり、入院の手続きをする前に時間ができたから院内のカフェ・ド・クリエへ。ホットサンドとアメリカン。先生達の様子を見ながら食べた。お腹が空いているということを目の当たりにすると、みんな人間だなという気持ちになる。病院を出て、神社でお参りして、図書館で本を借りて、母の日用のお花と家族みんな用のお菓子を購入。夕方、迎えにきてもらい、そのままお寿司を食べた。7皿が丁度良い。おやつの杏仁豆腐がかっちりしてなくて、ラフな感じで美味しかった。
5月3日(金)
久しぶりの実家での起床。猫と一緒に寝ると、目覚めが良い。バナナサンドを作り、妹と庭で食べた。その後、40分歩いて足湯へ。足を湯に入れた瞬間の心地よさは半端なかった。また40分歩いて帰宅。お昼に炒飯を作ったり、余ったパンの耳できな粉ラスクを作ったり。夜は映画館へ。上映中の作品の中から見覚えのあるタイトルが目に入った。この映画が面白かったという日記を読んだから覚えていたのだった。ネタバレをしていない内容だったし、予告も観ずに鑑賞。わざわざ映画にしなくても良いけど、したら唯一無二で最高って感じ。余白が終始心地良く、場面転換の少なさが印象的だった。兎に角、会話に集中する。登場人物達の感情の機微を楽しめる。何より、夏が舞台で、具体的な記憶は浮かばないけど、こういう瞬間が確かに自分の学生生活の中にあったなという懐かしい感覚を思い出せたのが良かった。
5月4日(土)
父と母と霧ヶ峰へ。霧ヶ峰、凄すぎ。日本ですか?ってなる。夢に出てきそうな風景だった。エアコンを見る度にこの風景が頭の中で流れるようになった。営業力すごい。霧ヶ峰で食べたきのこパスタの味も忘れられない。引き算の大切さを教えてもらった気分。
5月5日(日)
祖母家へ。お墓参りとランチでハンバーグ。夜ご飯はおばあちゃん特製まぐろ漬け丼。朝から夜まで何から何まで話した。おばあちゃんの考え方、好きだからずっと話し続けられる自信がある。仲も良い。この日のおかげで将来が少しあかるくなった。
5月6日(月)
GW最終日。1日中、職調べ。頭がパンクしそうになる。生活を変えるって大変だ。夜中にワンピースを観て元気が出た。ワンピース、面白い。毎週欠かさず観るようになった。結局、アニメはワンピースしか観ていない。ワンピースって凄い。何年も何年もかけて作品を続ける体力が凄すぎて可笑しい。悪魔の実を食べているとしても不思議ではない。
5月7日(火)
連休明けだったから程々に頑張った。体調の悪さを自覚して早めに就寝した一日だった。これがかなりの英断だった。親知らずを無事に抜いてもらえるように体調管理にはしっかり気をつけなくちゃ。癖で頭痛薬を飲みがちだから更にこれは気をつけなくっちゃ。
5月8日(水)
日記を書くのが楽しい。仕事や将来の事で頭がごちゃごちゃとしてきたから、違うページにやるべきことなどを一気にずらりと書いた。スッキリ。わたしの今の職場に対するモチベの低さは異常。尊敬できる環境に身を置けるように動いていきたい。笑ってさようならできるように、我慢をしたりしないように。
5月9日(木)
一田さんの「大人の片付け」読了。最近の私は借りても読みきれずに返却をしていたから、なんだかすごく達成感に包まれた。求めていた感覚との再会って心地良い。朝一、母に将来についてLINEをしたら「色々悩んで決めたことだろうから応援します」とのことで、ようやく物事を動かす時がやって来た。よっし!となり、早速職場に辞める報告をした。帰り道、スーパーのポイントでラーメンと白バラのソフトクリームをゲットして最高になった。
5月10日(金)
華金はいつだって、嬉しい。今の仕事を辞めることが掃除好きの上司にいつの間にやら伝わっていた。すごく残念そうな顔をされ、「こんなこと言うのはあれなんだけど結構支えだった」と告げられた。どうやら、お互いにお互いをいい人間だなって思っていたみたい。それはそれで嬉しかったけれど、わたしの気持ちは変わらない。スーパーでおやつを買って、夕焼けを見た帰り道はいつもより大袈裟でドラマチックだった。
5月11日(土)
夕方からやる気が出てスーパーへ。珍しいサーターアンダギーを広島焼きを作ってるお店で購入。広島も沖縄も大好き。また行きたいな。高知にも行きたい。実はルーツ。お金を貯めなくちゃ。メルカリ活動を再開。真夜中にああ、そういえば…!となり、動画編集を開始、気づいたら朝4時。色味に対する自分のこだわりの高さにひぇ…と、なる。
5月12日(日)
目覚めの良い起床。洗濯物を干して家を出る。気になっていたユニクロ×マリメッコのコラボを実際に目で見てみる。やはり、たくさんの人と被ってしまうのはなあ…となり、諦める。併設されている雑貨屋さんで、ナリンのボディーミストを発見!これが、噂の…!北欧暮らしの道具店で度々紹介されているナリン。実際に香りを嗅いでみたら、初めて嗅ぐ香りでびっくり。好きな香りだった。いつかのご褒美はこれに決めた。帰宅後、与太郎さんの本を写経しながら読書。ゆったり、入浴。YouTubeとInstagramの更新。
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240201
朝、鼻がつまっている。
最近、少し目もかゆくて、花粉の季節だなと思う。
引越しだというのに、予定をたくさん入れてしまって、焦る。
段ボールに荷物をつめていく。
髪を切ってもらった。
前髪を切ってもらった。ひさしぶりに。
前髪がない方が楽だけれど、前髪がないのは一人暮らしの間だけ、と決めていた。
一人暮らしではなくなって、日常ばかりが染み込んできて、詩がかけなくなったら、どうしよう、と思っている。
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240202
朝、寒くて起きられなかった。
昨日は春みたいな空気だったのに、今日はひえている。
手製本のレッスンの最終日。
約1年。手製本ならではの本のつくり方を教えてもらった。今日はいろんな糸綴じを詰め込んでもらった。
紙が、本になるということがほんとうに楽しい。
ハードカバーではないスイス装のアイデアを教えてもらう。フィンランドの、発音しにくい名前の監督の、映画のパンフレットみたいな。いつかつくりたい。
カレーを食べたくて、でも、カレーを作るのは面倒で、レトルトのカレールーを買って帰った。おいしかった。
髪の毛のにおいが、まだ美容院のにおいで落ち着かない。
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240203
大学の同級生と会った。
すっかりおじさんみたいだった。
わたしは大学の頃の記憶がほんとうになくて、思い出話があがるたびに、そこにわたしはいたのだろうか、と不思議な心地がした。
写真なんかを見返してみれば、おそらくわたしはいるはずなのだけれど。
ハンバートハンバートのライブへいく。
空き時間にコーヒーとミルクレープ。
ずっと。本を読んだり、詩を書いたり、していた。
そして、友人と落ち合う。
ライブの時、その場の曲をその人の声を、歌を、聴いているはずなのに、気づけば、自分の内に入り込んでしまって、もったいない、と、いつも思う。けれど、いろんなことが想起されるのも、それはそれでよいのではないか、とも思う。
ビールを飲んで帰る。
酔いが回ってしまって、帰り道、すべての音が遠のいていった。意識を失うかと思った。
友人が買ってくれたペットボトルの水を飲んで、電車に乗った。
1杯しか飲んでいないのに。ビールを美味しいと思うのに。
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240204
1か月と半分くらい前まで働いていた職場の人たちと会う。
ランチをして、お茶をした。
最近、人と会うことが多いけれど、みんな素敵で一緒にいる時間がたのしくて、自分も素敵な人なんじゃないかと錯覚してしまう。
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7/15(月)
トヨタカレンダーだし夏休み前だし変な時間だし大丈夫だろうとたかを括ってショッピングセンターへ行って白目剥いた。永遠に立駐に停められず、諦めて雨の中屋上の駐車場へ停める。色々と買いたいものがあったのにとにかくどこを見ても人人人で気持ち悪くなって何も買わずにそそくさと後にした。私は人混みと暑さと乗り換えが大嫌い。帰りもまるでバリウムを飲んだあとみたいにアクロバティックに迂回させられまくり、あまりの疲れで夜ご飯前に寝た。もう二度と土日祝の昼下がりのショッピングセンターへは行かないと誓った。
7/16(火)
仕事を定時で終えて、図書館に寄ったあとネイルサロンへ行く。絶対に仕事的にアウトだろうというデザインにしちゃったけどデートだし許して。帰る頃には雨がざんざかふって、目に見えるような湿度を感じながら帰った。
7/19(金)
あづみにモロッコ料理が美味しいと聞いたから一緒にいかないかと誘われ、仕事終わりに待ち合わせる。こういった突然の不思議なお誘いが大好きだし、あづみも礼は急でも何でも誘ったら来てくれるところが好きと言ってくれたのでほんとに私達ってサイコ〜という気分。あづみへのプレゼントが入った紙袋の紐が家から100mぐらい歩いたところで抜けて、慌ててコンビニで小さなセロテープを買う。割れ物が入っていたので、見た目が悪くなる事を諦め何重にもテープで止めるも歩く度に抜ける。普通さあ重たいもの入れる時袋二重にしない?とか毒づきながら、目的地へ。夜でも暑い。あづみは部屋着のようなレモン柄のショートパンツを履いていた。
モロッコ料理は想像以上においしかった。途中でベリーダンスのショーがあって、お姉さんに誘われたので一緒に踊ったらベリーダンサーにならないかとスカウトされた。人生初めてのスカウトである。茉弥と3人で夏に島へ行こうと話していたのに、言い出しっぺのあづみが島は暑いから嫌だと駄々をこねる。ああだこうだいいながら、結局阿智村にでも行こうと話はまとまった。プロポーズの定番、阿智村。
私は普段10時半には寝ているので10時をすぎた頃から帰りたいな〜と思っていたのだけれど、ダラダラ閉店までいた。お家に帰ってすぐに眠りにつく。
7/20(土)
朝一で脱毛に行ったあと、パルコのピーチジョンへ向かう。元下着屋のあづみと今いちばんきてるブランドはサロンバイピーチジョンではないかという話になったのだ。でもピーチジョンってつけ心地があんまりのイメージだったので、私が試してくるから!となった。結論、良かったけど絶対試着して買うべきのブランドという感じ。後は好きなお花屋さんでお花だけ買って帰ろうと思ってたのに、あらこんなところにインティミッシミできてたのね、とふらっと入ってしまったのが運の尽き。何度も3点買ったら1点無料と言われても2点しか買わず、花屋さんへ。昔は興味がなかった向日葵も品種が増えて可愛くて数本いただく。数日後に松崎に会う予定があったので、南国でトロピカルで派手な感じでボリューム少なめの花束作ってくださいと予約してようやく帰る。
ピーチジョンで下着を買ったのは初めてなのに、いきなり1番上のプラチナ会員になっていて打ちひしがれた。使った金額で会員ランク決まるやつ、あれってああこんなにお金使ったんだ……って気持ちになりません?
あと土曜の栄はショッピングモールより全然人がいなくて快適だった。人口密度って大事。
7/21(日)
午後から仕事だったことをすっかり忘れて朝一でマツエクに行く。私は朝に滅法強い。ついでに読み終わった本を返しに図書館へ行き、数冊また借りる。最近は林真理子のエッセイを熱心に読んでいるのだけれど、図書館で借りてごめんなさい……という気持ちになってくる。
日曜だしダラダラ仕事しよ〜と修理したてのダイアナの真っ赤なパンプスを履いて行く。先生から日曜の仕事ごめんねとご好意でいただいた焼き菓子に全く手をつけられていない。最近甘いものがとんとダメになった。
7/23(火)
有休を取ってオープンと同時に県美へ行く。アブソリュート・チェアーズ。かなり皮肉めいた作品が多くて(そもそも現代美術のなかの椅子なるものとタイトルがついているぐらいなので)負のパワーを纏った造形って美しいけど精神力ゴリゴリ持ってかれるなあと思った。ちゃっかりミュージアムショップで椅子を作る時の廃材でつくったタイルと愛知芸術文化劇場限定の近沢レースのハンカチを買う。
その後ベイクルーズストアへ。最近は栄に行ってばかりだ。ゲートタワーができてからずうっと長らく服を買う時は名駅一筋だったのに。
早々にスローブでジャケットを取り置きしてもらい、ボトムスを何点か試す。これからの時期絶対履かないと思いながらも履いたデニムがすごく形が綺麗でうっとりする。ほんとは週末に島に行くから自転車に乗れる楽なパンツが欲しかったのに。私は式典用のパンツしか持っていない。
レリュームに大好きなお姉さんがいるので、地下1階に降りるとちょうど休憩に行かれたとのこと。戻りが13時と聞いて、うーんと唸る。お仕事の休憩中とかですか?と聞かれたので、お花を取りに行かなきゃ行けなくて……と正直に答える。先にお花を取りに行こうかなあ、どうしようかなあとまた1階に上がりルタロンで靴を試着していたらレリュームのお姉さんが休憩を切り上げて帰ってきてくれた。申し訳ない。
散々わがままを言ってえらんでもらった服が可愛すぎてボトムを買いに来たはずなのに結局全身買ってしまった。本当にちょろい。
急いでお花を取りに行ったあと、スローブで取り置きしていたジャケットと試着したデニムも結局買う。爆買い人生。
この世で1番どうしようもない女だと思っていた松崎はかなり丸くなっていて、彼女も色々あったんだなあとしみじみ感じる。
5時だから電車混む前に帰るとさっさと切り上げたら嵐のような女だと言われた。この世で1番どうしようもない女だと思っていた彼女に。ウケる、だから人生やめられないよな。
7/24(水)
仕事終わりに実家に寄ったら痩せたというかやつれた、と母親に言われショックを受ける。やっぱりほうれい線気になるよね?!と頬を摩っていたら土用だからと鰻をもらう。ラッキー。父親に何も言わずに父の好物の南部せんべいをもらった。また食べられないお菓子が増えた。甘いものはいいんだってば、とは言えず。帰り道に即エリクシールのレチノールクリームを買う。お肌ピシピシにしておかないとお盆に会う親戚に嫌味のひとつやふたつ言われるだろう。
太っても痩せても私を揶揄する人達。ダルい。お前らの適正体重いってみろ、何キロになれば文句言わないんだ?62kg?52kg?42kg?32kg?という気分。
7/25(木)
有休をとって最近辞められた派遣さんとランチへ行く。1月からずっと走り続けてきたので絶賛閑散期である。
パン食べ放題のお店で、平日だけどよく混んでいた。夏休みだからだろうか。
妊婦さんなので早々に別れて、家で本を読んだりお昼寝をする。サイコーに気持ち良い。
7/26(金)
明日は3時半起きなので早く寝たいのだけど、19-21時で頼んだ宅配がまだ届かない。宅配を待ってる間にTumblrを書き終えてしまった。
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2月の外食記
2月4日 ABCラーメン@銀座/tabacco@恵比寿
歌舞伎観たあと、受験で弟が遠路はるばる来てくれたので銀座でランチ。東京で、ラーメン食べたいとのご所望があればここ一択。育ち盛りをいいことにサイドメニューもたらふく食わせる。大学の下見に付き合ってから好きな人①に会いに恵比寿に。彼の行きつけのラーメン屋向かってから、かよ先輩が行っていて気になってたイタリアンにお邪魔。串カツ屋さんみたいなノンストップタパス、楽しいなあ。大はずれだったビブグルマンフレンチの話して、ここは好みと伝えたら俺たち情報食ってるからねと返されて、たしかになと思った。情報を噛み締めて気持ち良くなりたいよね。4度目も手を繋いで健全解散。デートはこれが最後かな。
2月11日 うゆう@渋谷
大学時代のバイト同期と飲む。私以上に食にうるさいから、お店サジェストするときどきどきしちゃう。芸術品のようによそわれたお通し6品に毎度見惚れる。褒めてもらえて嬉しい。酔ったノリでハプバ行く。摘発されていたからどんなもんかと思っていたけど、プレイルームはホテルとして別会社が運営、行きたいときはスタッフにこっそり声かけるっていうパチ屋仕様になっていてウケた。たしかに懇ろになった男女がホテルに行くのは誰にも憚られませんからね。声かけてくれた男性2人と、半分おしりが見えるセーラー服着てダーツした。失礼だけど、私たちがアプリで会ったら初手で切ってしまう、なんならそもそもマッチしない属性の人。でも2人とも私たちに楽しんでもらいたい気持ちがまざまざと伝わってきて、人間っていとしいなと思えた。ここに来るといつだってあたたかい気持ちで帰路に着く。ありがとう。
2月12日 小野田商店@学芸大学
2ヶ月ぶりの加藤。大好きなホルモン屋さんとワインバー行く。ここに訪れるたびにお客さまは神様じゃないのを思い出す。この街がぜんぜんしっくりこない男だなと思う。ずっと日比谷線にいたほうがいいよ。そのあとなぜか六本木行こうや、と向かった��ののバーはろくに空いておらず、さらになぜか遠隔プレイしようや、とドンキ行く。ぜんぜん思っていたのと違ってAVはフィクションだねと笑い転げた。
2月13日 友@目黒
3年前からときおり会っているティンダーの男友達とサシ。はじめて会ったときは私は22で彼は27だったと思うとこわい。手書きのメニューが適当に壁に引っ付けてあるお店ってだいたいはずれがない。M1出場を打診されノーシンクで快諾。だってM1経験のある人生のがおもろいじゃん。いったん彼の芸風見てからコンビ組もっと。
2月15日 ilungo@自由が丘
お気に入りのおでんやさんで飲むつもりが、煩いおじさん客がいるからっておでんやの女将さんと2人して抜けてビストロで飲んだ。日本酒フリーフローは嬉しい。彼女は代理店の大先輩でもある。さんざん仕事の愚痴を連ねる。最近仕事干されてイヤイヤ期だけど、たしかに私はキャッチアップ遅いんだった。背中押される。私も彼女みたいに着物を自由に纏えるようになれるなら、アラフォーもそう悪くない。ハナエモリのお着物ずっと狙ってる。
2月18日 のんき屋@浅草/Trattoria Azurri@神楽坂
日本舞踊のお稽古に浅草へ。せっかくだし、と帰りにホッピー通り寄るもおひとりさまだからと4軒連続で断られる。もしかしてお呼びじゃない?半ば憤って入った立ち飲み屋が大正解で息をつく。もつ煮150円なんてマネタイズが心配です。ほろ酔いで神楽坂。電話でのリファレンスチェックも功を奏し案の定楽しかった。国家公務員からコンサルに転職した理由を問うたら、「それでいうと理由は3つあって〜」とお手本のような仕草を垣間見てにやにやしちゃった。まだ遊んでいたいと恋愛したいの狭間で揺れてると聞いて、正直な人だなあと思う。でも恋人がいないと甘えたくても甘えられないと溢されて、そんなの傷口の舐め合いじゃんと返したけど、まあ、そうだよね。だって私たち、頑張ってるもんね。男の子、みんな葛藤してて可愛い。菜の花とホタルイカ、旬のうちにリベンジしたいな。好きな人②に昇格。
2月21日 ゑぶり亭“@横浜
ダンサー3人で飲んだ回。まあダンサーじゃないんだけど。炙りしめ鯖にレモンを搾るさまさえもべた褒めしてくれるから自己肯定感あがる。元気の良い居酒屋って大好き、絶対にバイトしたくないけど。業界人でもないのにフースタ見てる人は変態と聞くけど、フースタは間違いない。
2月22日 カクニマル@神泉
某ギャラ飲みの日。ここも接客がいい意味でやたらやかましい。刺し盛を出血大サービスしてくれた。こういう人も、まだこういうお店で飲むんだなと思った。でもしっとりしない雰囲気で逆に良かったのかもしれない。女友達と来たかったなあ。
2月23日 da GIORGIO@湯島
好きな人②と飲む。彼から教えてもらったこのお店、かよ先輩が「東京で1番美味しいピザ」とツイッターに残していたのを思い出して俄然楽しみになった。MECEな恋愛の話する。MECEな恋愛なんてないだろ。私はやっぱり一緒にボトルを空けてくれる人が好き。いつだって飲みきる責任を背負った共犯関係でいたい。
2月25日 串カツ田中@横浜
サークルの同期3人と鎌倉で座禅を組んだ日。幸せってなんたるか、良い家に住むでも素敵な配偶者と巡り合うでもなく、皆さんの足元にあるそうですよ。頭ではよ〜くわかってるんだけどな〜!シャバい経営者は全員座禅したほうがいい。私もまだまだ先は長そう。そのまま横浜向かって、田中とカラオケとハブをはしごする煩悩に塗れた夜。田中で串カツ選ぶのってなんであんなに楽しいんだろう。好きなチェーンは田中と松屋とふたごです。
2月27日 どん底@新宿
「お会計30%オフになる年賀状が今月いっぱいだから!」と誘われてティンダーの男友達と飲む。彼ともかれこれ2年になる。ここ、クラシックでとっても美味しいけど絶対にスタッフが堅気じゃないんだよな。そこも含めて良店です。ティンダーを辞めた理由のひとつは彼で、彼に出会えてもう辞めても悔いないなと思った。好き同士ならただ一緒にいれば良いじゃない、なんて互いに婚姻アンチだけど、でも結婚したらバイブス上がりそうじゃね?!と盛り上がる。それもわかる。私が結婚式をするなら彼を「インターネット」のテーブルに着席させる。26歳、春からようやく社会人になるらしい。おめでとう。帰りに店員さんに「しこたま飲んだなあ!」と言われて笑う。2人でシーバスのボトルキープした。勝手に飲ませてね。
今月がはやく過ぎたのは決して日数だけの話じゃない。総じて非常に楽しかったんですよね。よく食べ、よく飲んだ。数えたら2日にいっぺんは飲み歩いていた模様。あと、思い返せば浮き足立つデートが毎週末あって幸せだったな〜!私、やっぱりときめいてたい。来月も素敵なお店で大好きな人たちと過ごせますように。
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https://anond.hatelabo.jp/20231129081226専業主夫になりたいと願い、夢を叶えた増田です。思った以上にバズってしまい恥ずかしいけど誰かの参考になったなら嬉しい。今後ダラダラと続きを書きはしないので、今回は補足と自分語りをさせてほしい。おれは主夫になりたい男性を応援してるし、主夫を養える女性も尊敬している。もちろん主婦とその夫も、共働き夫婦も独身男女も。今までどこに出すでもなかった婚活の学びだが、今回も誰かの参考になれば幸い。 「婚活」そのものについてはてなには男女とも婚活で酷い目を見たエントリーが目立つ気がするが、おれ的には会った女性は7割まともだと感じた。2割がコミュニケーション能力に難ありで、残りの1割はモンスターかな。だからそんなに構えなくていい。ネットでは変わった体験をした人の記事が面白がられて伸びるだけで、大概の人は良くも悪くもわざわざ書くに及ばない平凡なお見合い(デート)をしているはず。 ■「悪くない」が大事目が合った瞬間この人だ!!という出会いもあるらしいが、おれは期待してなかった。印象が悪くなくて、相手も嫌じゃなさそうであれば、とりあえず次のデートを打診する。ただし、盛り上がったけどお互い何となく次はないなーで終わることも、逆に全然話してくれなくても後から「すごく楽しかったです!」という長文メッセージをもらうこともある。 デート中でも話していく内「多分おれのことナシなんだろうな」と察することもある。それはもう仕方がないことだ。露骨に態度に出すやつは性格が悪いが、漏れ出してしまうことがあるのはおそらくお互い様なのだ。 ■積極的に誘おう!婚活では基本女性が優位だ。おれたちが良い(悪くない)と思う女性は、他の男性にもそう思われてる。誘って断られるのが嫌なのはわかるが、相手の印象が悪くなければ、次の約束をサクッと打診するまでがデート!そういうもん!と割り切るのが良いと思う。出会いは基本同時進行なので、相手にも「悪くない」程度の相手が数人はいるはず。その中で頭ひとつ抜けるには、特別な何かがない限りは積極性しかないのでは。断られても、自分とはマッチしなかった/自分よりマッチする人がいたというだけの話だから、落ち込まなくて大丈夫。結婚したいのは同じなはずなのに、どうしていつもこちらから…と思う気持ちもわからなくないが、そう言うもんだから仕方がない。 顔合わせ・デートの支払いについて婚活をしていて思ったけど、女性って意外と奢られたいと思ってないかも。勿論、おれは自分より年上かつ収入の多い女性と会っていて、アプリや相談所のシステム上、こちらの収入が少ないことを相手も知っていると言う特殊なケースではあったのだが…。 一応、毎回初回はお礼のつもりで奢る気で会ってはいた。なので自分で場所をセットする場合は、適当なカフェ(※1)でのランチかお茶に誘っていた。単純に単価が低いのもあるけど、わけのわからん男(おれ)と初めて会う女性も明るいうちのが安心かと思って。 おれと会ってくれる人は金銭面での頼りがい的なものを求めていなかったのでw、割り勘どころか「出しますよ〜」とサクッと払ってくれる人も意外といた。その場合は素直にご馳走になって、「次はお茶くらいご馳走させてください」とデート延長or次の約束を取り付けることにしてた。これは男女問わずぜひ使ってください。 付き合うとなんとなく、支払いは割り勘〜彼女8割くらいになることが多かった。気持ちよくご馳走してもらうための基本はこれ。・ちゃんとお礼を言う(会計直後と解散後のLINEとかね)・「ごめん」じゃなくて「ありがとう」(相手は喜んでもらいたいだけで謝らせたり引け目を感じてほしいんじゃない)・飯はうまそうに食う・店・飯のポジティブ感想を意識して伝える改めて書くと当たり前すぎるな。長い付き合いになっても奢られて当然なってはならない。大原則は、「自分がされて気分が悪くなることはしない」。 また、いくら収入に差があったとしても支払いを彼女10:自分0にするのは勧めない。・飯を奢ってもらった⇨お茶ご馳走する・高いプレゼントをもらった⇨何かしらの差し入れをするなど自由に使える金が少なくてもできることは全然ある。 ※1:適当なカフェと言っても、それはドトールやサンマルクではない。相手がアクセスが良い場所の、チェーン感の少ないところが良いと思う。よくXで話題に上がるデートでサイゼ問題だけど、低収入だったおれとしても少なくとも初回はなしかな。サイゼは着心地最高の部屋着みたいなものだが、初めてのデートに部屋着で行かないのと一緒。付き合いが深くなったら、思いっきり部屋着でダラダラを楽しんだらいいよ。 何よりも自分のメンタルを守れ!!!!!!おれが推奨したいこと↓・辛くなったら休む(目標は決めてもノルマを決めない)・フラれても縁がなかっただけで、自分の価値とは無関係だと心に刻む・婚活以外の人間関係をより大事にする 学びがあったし妻に出会えたのでよかったけど、基本的に婚活はしんどい。特に最初はかなり辛い。婚活を始めた当初は、なんだかんだ結構モテてしまうのでは…と思ってたんだが甘かった。傲慢でした。やっぱり人気があるのは高収入・高身長でどっちも持っていないおれは本当に、本当に需要がなかった。前回も書いたが最初に会ったのが一回り上の女医だったんだが、長い婚活の中で一番キツかったのはこの人かもしれない。「アタシは本来婚活?とかする必要のない人間なんだけど〜どんなもんかな〜と思って〜」「今まで医者3人にプロポーズされたけどバカばっかだから振ってやったw」「今日は主夫になりたいとか言う男がどんなもんか見に来たw」終始こんな感じ。震えたね。婚活がマジで怖くなった。おれが道明寺司ならおもしれー女…になったかもしれんが弱者男性なのでそれは無理。 当然こんな人ばかりじゃなくて、その後に会った人は常識的な人がほとんどだった(でもたまにいる凄いのが)。ただ、申し込み(いいね)を送っても返ってこない、この人たちにとって自分は無価値なんだと思い知らされる経験は、それまでの人生にないものだった。良い感じでデートしてたのに連絡が��れなくなったりとかね…。仕方のないことだ。おれが吉沢亮だったとしても、大泉洋が大好きな女性には選ばれない。それはもちろん、吉沢亮に価値がないという話じゃない。おれをふった女性は、どこかで大泉洋と幸せに暮らしている…それで良いのだ。 婚活ばかりしていると病むので、自分から声をかけて学生時代の友人と飲みにいく機会を増やした。婚活に関しては話したくない人もいるだろうが、おれは婚活芸人を名乗って笑ってもらうと気が晴れた。友人に話すと意外な紹介があったりもする。それで一回彼女ができた(半年付き合ってフラれたけど)。おれは交際ステータスの人がいなければ、週に1度は新しい人に会う!を目標にしていたけども、それはメンタルと相談して…。 ■卑屈になったらさようならフラれが続いたり、あと主夫志望の場合は収入の良い女性ばかりと出会って「この人はこんなに頑張ってるのに俺は…」などという気持ちになったら即刻休んだ方がいい。卑屈な人間はシンプルに魅力的じゃない(これはマジで女性も同じ!「私なんか…」を連発されるのは本当にキツイ)。だから卑屈になればなるほど婚活は厳しくなり自尊心が削られる負のループ。稼げる能力はひとつの要素であってすべてじゃない。おれにはおれの、お前にはお前の長所がある。先の「目の前の相手がこちらをナシ判定したのがわかる」時も、メンタルが好調なら「貴重なお時間感謝ァ!」だし、悪ければ内心ムカつくし、卑屈だと「あーもうごめんなさいごめんなさい」になる。 これは俺の個人的な失敗談だが、同棲までして破局した彼女をモラハラ化させたのは当時のおれの卑屈さに一因がある気がしなくもない。彼女は全ての能力が高くて、料理をしても手際はよかったし仕事もバリバリ成果を出していた。おれは知らず知らずに萎縮して、彼女の前では自分の意見など無価値に思え、顔色を伺っていた。飯を作って待っていても「仕事後にこんな重いもの(彼女の好物のビーフシチュー)食べれるわけない!!」とキレて流しに捨てられたり、出ていけと言われて出て行こうとしたらキレて泣き喚いたり、起きるのが遅いという理由でビンタされたり、祖母からもらったマグカップをセンスが悪いとわざと割られたり…今もかなりトラウマになってる。パワハラは属性関係なく、支配的な環境になると起こりやすいんだろうと思う。 卑屈になったら一時婚活から撤退すべきだし、卑屈にさせられる相手とは距離をとってほしい。これは主夫おじさんとの約束だ。 容姿身だしなみについて容姿は良いにこしたことはない。でもおれの肌感としては、女性がパートナーに求める容姿のレベルは高くない。俺はどこにでもいる顔のチビだが、清潔感と言うものを婚活を始めてから理解したように思う。清潔感とは、清潔そうに見えること。・服にほつれやシミがない・極力シンプル、アクセサリーなどで主張をいれない・服のサイズが合っている・靴や小物が汚くない・臭くない・奇抜な髪型じゃない・なるべくニキビを作らない・食べ方が汚くない基本減点をなくす方向に動けばいい。あとは体型も太りすぎてない方がいい。でもそんくらい。勿論イケメン好きもいるだろうが、そう言う人とは初めからマッチしないので、プロフィール写真との落差が激しすぎない程度でいいと思う。男性の中にはマジで身なりに構わない人もいるから、ちょっと気をつければ大概の人は『普通』の枠内には入れると思ってる。姉についてみんな書いてたけど、おれの婚活がうまくいった要因のひとつは姉にあると思う。昔から何をやらせても優秀だったから張り合う気持ちすら起こらなかった。ただ姉は婚活して結婚したわけじゃなく義兄は大学の先輩だった。学生時代から付き合っていて相手の転勤を機に退職して結婚した。姉も姉でかなり良いとこに勤めていたから潔すぎて家族は唖然。ただ姉が専業だったのはたったの1年くらいで、今は自分でビジネスを立ち上げ子育てしながらバリバリやってる…俺とはキャパが全然違う。 妻について義兄と同じく、妻も頻繁に転勤のある公務員。この職種の人と会うのは初めてだった。婚活もずっとしていたわけじゃないので、よく出会えたなと思う。感情の波が少ない人に見えて結構抱え込むタイプ。真面目でしっかりしてるけど、家では結構ふざけたりもする。 子供ができたら勿論子育てのメインはおれになるだろうなーと思っていた。完璧にやれるとは思わないが姉含め周りのお母さんたちもわからないことだらけなのは同じだろうし、出産のダメージがないぶんおれだってちゃんと動けるはず…と覚悟して婚活をしていたが、妻は子供は欲しくない人だった。理由は聞いたがここには書かない。おれも納得している。 妻がおれのどこを気に入ったかと言うと、まずは条件ありきだと思う。転勤について行けるのが大きかったんじゃないか。彼女はバツイチなんだけど、前のパートナーは同業だったそうな。新婚当初から喧嘩が絶えなかったと言っていた。家では難しいことを考えたくない…と言う希望におれがマッチした。おれとしては仕事に誇りを持っていること、可愛いギャップがあること、主夫のおれを対等のパートナーとして見てくれるところが好きなとこ。お互い恋愛よりも生活を重視するタイプだけど、思ったより仲良くやれている。休みの日にふたりで散歩しているとマジで結婚してよかったと思う。今度保護犬の譲渡会に行く。妻と二人で世界一幸せな犬にする。(追記)男とか女とか書きたいと思ったの忘れてた。前の記事へ「男はここまでしなくちゃ主夫にもなれない(だから女は恵まれてる)」「こんな努力は女なら誰でもしていることだ(だから男の方が楽)」などというコメントを見かけた。おれの努力を女叩きに使って欲しくないし、男をバカにする道具にもしないでほしい。 専業主婦(夫)はどんどん減っている。それでもまだ、誰かを養う覚悟があるのは男性の方が多いと思う。だから女性は誰でも主婦になれる嫌な仕事は辞めれるイージー!ってことは別になくて、例えるなら大企業の求人はいくつも出てるけど採用される人はひと握り…という話に近いと思う。条件のいい会社には応募も多くて若さやビジュアルや育ちや学歴の書類選考を通らないと何も始まらない。婚活市場で1番価値のある若さ・美しさを持つ婚活エリートの戦場だ。その上、男性は(女性ほど、という意味で)子供を急ぐ必要がない。だから10年募集中だが採用ゼロでも平気でいられるわけだ。女性側がどんなに1人にコミットしても手のひら返される場合が全然ある。 主夫志望者が男性の場合は、そもそも求人が少ない。いや、ほぼない。だから自分を雇えそうな会社に片っ端から電話をかけて「おれを採用しませんか!〇〇ができます!」をやってくしかない。門前払いが多いけど、中には話を聞いてまあ面接くらいは……という企業があるって感じ。とにかく求人がなさすぎる。求人を出せる体力のある会社がそもそも少なく、その中でも求人を出すなんて考えたこともない所がほとんど。もちろんこちらも手のひら返しは日常茶飯事だ。 収入があって、私生活が充実してる人は男女共、結婚なんかしてもしなくてもいいんだよ。一方おれの理想の暮らし(主夫生活)にはパートナーが不可欠だ。その不均衡があるわけだから、こちらが頑張る他はない。男女どちらが婚活するにしろ、その性別、年齢、条件、本人にしかわからない地獄がある。 おれは友達の中では婚活芸人やってたけど、まあ有名な会社をやめて主夫になりたい!って奴はやっぱ一段落ちた感じはあったよ。男社会の脱落者と言うか。おれはそんなに気にしなかったが、これは人によっては死ぬほど辛いことだと思う。「俺なら絶対無理」って笑ってた奴は激務の末に自殺未遂を起こした。働きたくないって言えない奴だった。彼の恋人もエリートだったし、女性であれば結婚退職も少なくとも頭には浮かんだだろう。でも彼はそれができなかった。何か環境や考えが違えば、おれだってこうなっていた可能性はある。これは男性特有の問題とは言わないけど、おれの心には強く残った。 女性は妊娠とキャリアの壁とかあるし、もうどっちも本当に辛いよ!だから家族になって助け合おうよ!が婚活であるべきだと思う。すべての人が生きやすくなるように願いつつ本当にこれで最後にする。 (追追記)家のこと、名字のことしつこくてごめん!コメント見て確かに家の事書いてねぇー!と気付いた。改姓してません。 彼女は両親とあまりうまくいってなく、詳しくは言えないが最初の結婚が早かった理由の1つはそれ。だからおれは彼女の家族は母親にしか会ってない。結婚報告に対しても「そうですかお幸せに(棒読み)」という態度だったので継母か…?と思ったが実母らしい。まぁそういう家もあるってことで…。 妻の旧姓はカッコよかったし、おれは全然改姓OKだった。おれは名前だけはイケメンなのでアニメの主人公みたいな名前になるな…と妄想していたが、妻の方が改姓したいと言うので俺の名字に変えてもらった。 意外だったのは、妻の改姓についてうちの親がけっこう喜んでたこと。うちの親は主夫に関しては「マジかこいつ」という顔をしつつも結婚や妻に対してはありがたく思ってくれてたが、改姓だけは内心抵抗があったらしい。わかるようなわからんようなだが、妻も両親も喜んでるのでWin-Winってことで。
(追記あり)主夫になるまでの婚活での学びと自分語り
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