#渋谷区立松濤美術館
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Fashion Press: 中原淳一の展覧会が渋谷区立松濤美術館で - 雑誌『それいゆ』などの挿絵・表紙原画、衣服や人形を公開
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「須田悦弘展」渋谷区立松濤美術館+α
ささやかで可憐で明瞭な、空間と存在への視線

道端にありそうな草花や雑草を木彫りで作り続けてきた彫刻家「須田悦弘」の展示
雑草といわれる普段意識からはずれた場所に置かれた存在、余白や隙間のような空間に意識を向けさせる作品が並ぶ。


リアリスティックでありつつ、可憐な印象をそのまま写し、すこしだけ浮世離れして彫刻された草花の存在感が、みるひとの想像力を湧かせるような感じがした。
余白を生かしたきれいなささやかさが伝統的な花鳥画のようでありつつ、立体作品だから現実の空間にコミットできて、鑑賞してる人に現実の存在と空間にすこしだけ意識を向けさせるような作品だった。
文脈をあまり意識させず、どこまでもささやかでポップでありつづけるることで間口の広い作品となっているのが印象的。


アサヒ「十六茶」の宣伝・包装用の素材を描いてたのは、そのささやかで健康的なところに妙に納得感があって面白かった。

渋谷からちょっとはずれた場所にある曲線を多用した優雅な松濤美術館の佇まいも、優雅な美術品を見てる気分を促進してくれてよかったです。
作品の素材がほぼ朴(ほお)=Magnoliaオンリーということで、なんとなく今話題のEnder Magnoliaを思い出した。日本だとモクレン、コブシがよく見られますね。
(ついでに渋谷の散歩の記録)
気がついたら東急百貨店本店とBunkamura建て替えになっててびっくりした。Bunkamuraは行った回数は少ないけれど、普段はほとんど自分とは縁のない優雅でよくわからない作品と出会った場で、建物の豪奢さと客層の高さと合わせて思い出深い。
Bunkamuraで見たもの
ロシアのすごいバレリーナの公演、おしゃれ海外ドキュメンタリー映画、映画「悪は存在しない」

渋谷はずっと再開���がさかんで、知らないうちにいろんな空間が壊されなくなり、気づかないうちに膨大な空間が作られ繋がっているなと、あたらしくできた明るい地下通路を通りながら思う。
今日見てきた作品も存在も空間も、比較するとあまりに繊細でもろく、雑然と楽しくて汚くて新旧いろんなものがごたごたに交じり合った地上の道を歩きながら、なんとなく自分が見てきたものってなんなんだろうと思う。変わることなくささやかな作品を作り、展示し続けることも強さなのかもしれないけれど。
―自分の作品がずっと残ってほしいと思いますか? あまり思わないですね。生きている間、逃げ切れればいいかなくらいです。(中略)自分が作っているようなものは、残らなくても全然いいかなって思っていますね。 「須田悦弘」展公式図録 須田悦弘インタビューより
昼間から焼肉屋に向かうダウンで着ぶくれたホストっぽい長髪の男性3名がいて、彼らが乗っていたいかつい外車のタイヤのまわりにできた吸い殻とチラシくずと空きペットボトルだらけの水溜まりで、首を何度も傾けて水を飲んでる鳩がいた。鳩をなんとなく見つめて通りすぎる。
渋谷と、どこにもある存在と視線。
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2024年に見た企画展特別展等の極私的ベスト
言うまでもないが、自分が見ることのできた、非常に偏りのある限られた範囲内からかりそめに選んだものに過ぎない。リンク先はTumblr内の拙記事。
てあて・まもり・のこす(神奈川県立近代美術館 鎌倉別館)
ハニワと土偶の近代(東京国立近代美術館)
空の発見(渋谷区立松濤美術館)
ギャラリーなど小規模な展示に限ると以下のとおり。
渡辺志桜里 宿/Syuku(資生堂ギャラリー)
細井美裕 STAIN(Gallery 38)
美しき土壌の世界(東京農業大学「食と農」の博物館)
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awai #211
不調である。 20時半ごろ夕食を食べ終えてすぐ睡眠薬を飲んだので、もう結構薬が回ってきている。できるだけできたことを中心に書こう。
昨日、母から予告されて、絶縁を言い渡した姉夫婦が家に来ることになっていたので、私は11時過ぎぐらいに家を出て、19時過ぎまで戻らなかった。 苦しかった。なら尚更もう何もかも���れて寝た方がいいよね。 今日、できれば日本語教員の経験者講習のビデオをできるだけ消化しておきたかったのだが、今日は1本たりともビデオを見ることはできなかった。昨日1本だけビデオを見て、最初の講義のテストを受けたので、今の進捗は講義Ⅰが24%まで来ている。冬休みを使ってできるだけ最後まで見る他なかろう。音楽が本当に作れない状態が続いているのだけどね。結局、10月に入ってから試験勉強をするために音楽を封印してから、今12月も半ばに入ってしまった。
今日は渋谷に行った。渋谷の松濤美術館で須田悦弘さんの大規模な回顧展をやっていたので、それを見に行った。日曜日で、かつその日は須田さんが在廊して、公開制作を行っていた日だったのだが、十分余裕を持って鑑賞できるぐらいで安心した。内容も良かった。現代美術が最近はかなり社会的関心事に端を発して製作された同時代性を意識したものが多い中、須田さんの作品は相変わらず、飄々としていて、どこまでもタイムレスな彫刻作品群が並んでいた。こういう時間、時代的なコンテクストからとことん外れたものがあるのは新鮮だ。アルチザンの域。
その後、何というか、落ち葉拾いをする時間を設けた。半ば意識的に、半ば無意識的に。 コロナ前、自分が民泊の運営会社で働いていた頃に通った渋谷のMODIに行ってみた。HMV Booksは残っていたのだが、もうStreamer Espressoはなくなっていた。一時期はお休みのたびに行って、本を読んでいたものだ。MODIの商業施設もほとんど変わってしまっていて、特に心を惹かれるものはなかった。古着屋とかは好きなので、見ても良かったのだけどね。
それから少し遠かったことは確かだが、よろよろと歩いて、渋谷区にある公立の植物園に行った。入館料が100円でとても安いところなのだが、内容はほとんど・・・何だろう、特にこれを見るべきというものがなく、寂しいものがあった。でも、前々からどんなところなのか気になっていたので、確認できて良かったなと思った。 渋谷の植物園の代わりにアーティゾン美術館に行くという線もあったかもしれないなとも思ったが、まあ今回はこれでいいだろうと思う。
また、新曲"Vibe Alone"のために使えそうなビデオクリップを多少集めてくることもできた。全部は使えないと思うのだが、また21���土曜日とかかな、少し身動きが取れそうな時に動いて、動画を集めよう。 三軒茶屋から東急世田谷線に乗ってみたい気持ちがしているかもしれないな。
体組成計の結果は相変わらずよくない。12月には入ったのだが、好転する様子が見られないのだ。これは今まだどうすれば好転するのか、わからないままだ。ここ2日は色々とあって、「苛まれ」の状態が続いてもいたし、少し筋肉が分解されてしまっていたとしてもおかしくなかったとは思うのだが。
本当にもう寝た方がいいだろうな。できたことも、前に進められたこともあったのだから、気にせず、こんな週末もあるにはあるんだと認めて、寝よう。
今週でとりあえず、秋学期は終わる。冬休みになったら2日ほど有給を消化して、きちんと休み、体調を整えよう。
辛い時期、苦しい時間もきっと終わる。また何か新しい道が拓けるときが来るはずだから。
寝よう。
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「空の発見」(渋谷区立松濤美術館)
日本の美術において「空」がいかに描かれてきたかをテーマにした展覧会。
まず、近世になるまで日本美術では空を描くという意識自体が希薄であったという指摘自体が興味深い。極端な話、ただの空白でしかなかった空が、西洋画の影響を受けて細かく描かれるようにあり、やがて画家の心象やメッセージをも担うようになる。
ただ、展覧会の最後、現代の作品まで見終わった後で思い返すと、近世以前に空が描かれなかったことも、ただ意識されなかったのではなく、何かしらの意識の表れではなかったのではないかとか、あえて描かない理由があったのではないか、そういうことを思った。
あと個人的に、横山大観の「峠の夕」という作品がすごく良かった。今まで自分が日本画とか、横山大観という名前に持っていたイメージを覆されたような衝撃があった。
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ぐるっとパス
ここを放置している間に色々な事があった。放置しすぎて前が6年前とか書いてある。社会情勢的に美術館に行けなくなった時期をこえて、またもりもり行き始めた。
また色々行き始めたので、ちゃんと整理したくなった。次に書く場所を見つけるまではここを使おうと思う。ブログの説明文的なところに「その辺にいる大学生」とか書いてあったけど、社会人になっちゃったので書き換えました。なんだったら新人教育とかやってるけど、ぜんぜんうまくできない…3つくらいしか年が離れていないはずなのにジェネレーションを感じる…。
〜〜〜本題〜〜〜
前から存在は知ってたけど、とはいえそんなに行くのか…?と思って買ってなかったぐるっとパスを購入。今年の春に使った。
行った場所
・東京藝術大学大学美術館「大吉原展」
想像よりも混んでた。チラシに「本展に、吉原の制度を容認・美化する意図はありません。」とあるけど、まあ確かに容認はしてないんだけど、否定もしていないみたいなところはなんとなくあった。来年の大河とかってこの辺の話だったような?気がする。今の大河ドラマ古典好きだし面白いから見てるけど、来年はどうなんだろう。カボチャ頭のおじさんのポストカード買いました。
・東京オペラシティーアートギャラリー「宇野亜喜良展」
活動内容が多岐にわたるだけあって、展示も幅広かった。不思議な世界の絵を描いているイメージだったけど、デッサンとかもあって、そういうのを見るとやっぱり絵が上手いなという当たり前のことに気づく。長生きしてほしい。
・アクセサリーミュージアム「館長!これどうするんですか!?」
とにかくたくさんのアクセサリーが置いてある。最近ファッションの展示も流行ってるし。キャプションが面白かった。量が多すぎて保存に困るものの、簡単に捨てるわけにはいかない苦労があった。自宅を改装したらしく、不思議な動線ではあったけど、アットホームな感じなのが素敵。また行きたい。
・文化学園服装博物館「”オモシロイフク”大図鑑」
上のアクセサリーミュージアムと合わせてファッション系でまとめて行ったつもりだったけど、だいぶ方向性が違いました。それぞれ面白かった。たしかに帯って長いですよね…。何かに特化したり、単純にファッションだったり、不思議な服がたくさんあった。遠い未来の人たちから見たら今の私たちもわけわからん格好して過ごしてるんだろうか。
・渋谷区立松濤美術館「没後120年 エミール・ガレ展 奇想のガラス作家」
他の美術館もそうだけど、普段だったら全然いかないジャンルのところにも気軽に行けるのが楽しい。普段行かないが故にすっごい無知の状態で行った。たしかガレの作品がアクセサリーミュージアムにもあって、「!!!」ってなった気がする。松濤美術館には行きたいけど渋谷には行きたくない。
・パナソニック汐留美術館「テルマエ展」
あの時代に下水道とかったあったのか。温泉好が好きな人とか、テルマエ・ロマエを見た人はより面白いのかもしれない。私は温泉好きではなく、テルマエも見てないけど楽しかった。炭化したパンのポストカード買っちゃった。
・書道博物館「敦煌写本の世界」
私は書道を長いこと習っていた割に字が上手くなく、書道についても詳しくないということを改めて思い知った。ここもキャプションが面白かった。あと石がすごい量置いてあった。詳しくなくても興味さえあれば面白いと思う。私の行き方が悪かったのかもしれないけど、博物館までホテル街通って行ったんだけどそれであってる?道が違う?
・泉屋博古館東京「歌と物語の絵」
百人一首好きとしては行かなくてはならなかった。ここも行き方を間違えたのか駅からすごい遠くて結構な坂道だったんだけど、ちゃんと行けばそんなことはないんだろうな。
この合間にサントリー美術館とか東京都美術館とか東京ステーションギャラリーとかその他諸々行っているのも含めると、ほぼほぼ毎週どこかに行っていた。一瞬地元に帰って地元の美術館とかも行ったし。すごい楽しかった!また使いたいな。それぞれの感想もじっくり書きたい。
去年あたりまでは日本画にあまり興味がなかったけど、最近色々見るようになって��た。
とはいえ、毎週となるとちょっと疲れがとれないところもあり、もうちょっと余裕があったほうがいいのかもしれないと思った。単純に方向音痴のくせにろくに行き方を調べないからというのもある。長期休暇とかにぎゅっと詰めたりしたほうが体力的には楽なのかもしれない。人が多いところが苦手だから夏休みとかは避けたい…
金額的には¥4,000強くらいお得でした。電車代分くらいは元を取れたのかも?パスをみせたら入れるところも多いし気持ち的にはもっとお得だった気がする。グッズとか買ってるから結局お金は使うんだけど、楽しいからなんでもいいです。
今行きたいのは東京ステーションギャラリー。早く行きたい。あと、東京国立博物館と科学館の常設展示をじっくり見たい。夏休みでも平日なら空いてるかな?9月にするか悩んでる。それと植物園にも行きたんですよね。日本の夏は熱帯雨林より暑いらしいのが気になってる。
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(渋谷区立松濤美術館 開館40周年記念 白井晟一 入門 | 渋谷区立松濤美術館 | 美術館・展覧会情報サイト アートアジェンダから)
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2023年の文化活動(一覧)
昨年もたくさん行脚しました。特筆すべきはコロナ禍からの本格的な脱却、夏休みの北海道旅行、勤続30年目のリフレッシュ休暇で西日本周遊、だろうか。行きつけの美術館は展示替えの都度、再訪するルーチンが確立。思ってたよりコンサートにもたくさん行ってた(クラシック系が多い)。地方の美術館(県立レベルの)を攻略する楽しさを知ってしまったので、今年も隙を見て行ってみたい。
星野道夫 悠久の時を旅する@東京都写真美術館
プリピクテジャパンアワード@東京都写真美術館
野口里佳 不思議な��@東京都写真美術館
パリ・オペラ座─響き合う芸術の殿堂@アーティゾン美術館
ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台@東京都現代美術館
MOTコレクション コレクションを巻き戻す 2nd@東京都現代美術館
DOMANI・明日展 2022-23@国立新美術館
クリストとジャンヌ?クロード 包まれた凱旋門@21_21 DESIGN SIGHT
ハンドメイドジャパンフェス冬2023@東京ビッグサイト
室内楽・シリーズNo.22 デュオの世界 <チェロとピアノのための>@東京文化会館
驚異の声、驚異の言葉─未体験の音空間へようこそ!@横浜みなとみらいホール
Sit, Down. Sit Down Please, Sphinx.:泉太郎@東京オペラシティーアートギャラリー
3331によって、アートは『 』に変化した@3331 Arts Chiyoda
恵比寿映像祭2023@東京都写真美術館へ
同潤会アパート渋谷@白根記念渋谷郷土博物館・文学館
引き寄せられた気配@トーキョーアーツアンドスペース 本郷
東京都水道歴史館
開館60周年特別展「横山大観と川端龍子」@龍子記念館
0~8848M・地上の紋――中国空撮写真展@日中友好会館美術館
毎年恒例の岡本太郎現代芸術展@岡本太郎美術館
六本木クロッシング2022展:往来オーライ!@森美術館
わたしたちは生きている!セタビの森の動物たち@世田谷美術館
それぞれのふたり 萩原朔美と榎本了壱@世田谷美術館
平原まこと 50周年 メモリアルコンサート@東京国際フォーラムCホール
吉松隆オーケストラ傑作選 吉松隆の<英雄>@東京芸術
動物会議 緊急大集合!@ギンザ・グラフィック・ギャラリー
VOCA展2023@上野の森美術館へ
藤子不二雄のまんが道展@豊島区立トキワ荘マンガミュージアム
昭和レトロ館
ヴォクスマーナ 第49回定期演奏会@豊洲シビックセンターホール
第52回邦楽演奏会@国立劇場
ダムタイプ|2022: remap@アーティゾン美術館
アートを楽しむ 見る、感じる、学ぶ@アーティゾン美術館
画家の手紙@アーティゾン美術館
重要文化財の秘密@東京国立近代美術館
明治美術狂想曲@静嘉堂@丸の内
今井俊介 スカートと風景@東京オペラシティアートギャラリー
収蔵品展076 寺田コレクションハイライト(前期)@東京オペラシティアートギャラリー
ブ��ターニュの光と風@SOMPO美術館
情景の地 ブルターニュ モネ、ゴーガン、黒田清輝が見た異郷@国立西洋美術館
エドワード・ゴーリーを巡る旅@松濤美術館 応挙と蘆雪@東京黎明アートルーム
「ラ・フォルジュルネ2023」 公演番号:313止まらない!若き活力の横溢と抒情 公演番号:324大作曲家に楽器の制約ナシ!SAXカルテットによる名曲の解答
島じまん2023@竹芝桟橋
デザインフェスタ vol.57@東京ビッグサイト
東京みなと祭@東京国際クルーズターミナル
ルーヴル美術館展@国立新美術館
清澄庭園
大阪の日本画@東京ステーションギャラリー
第63回 海王祭@東京海洋大学 越中島キャンパス
マティス展@東京都美術館
都美セレクション グループ展 2023
夢と自然の探求者たち―19世紀幻想版画、シュルレアリスム、現代日本の作家まで@群馬県立館林美術館
原始神母 THE DARK SIDE OF THE MOON 50th ANNIVERSARY@日比谷公園大音楽堂
本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語@東京都写真美術館
TOPコレクション セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見@東京都写真美術館
田沼武能 人間讃歌@東京都写真美術館
発掘・植竹邦良 ニッポンの戦後を映す夢想空間@府中市美術館
プレイプレイアート展@ワタリウム美術館
下町七夕まつり@かっぱ橋本通り
モネ・ルノワール 印象派の光@松岡美術館
フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン@東京都庭園美術館
川崎水族館
F.A.T.2023 Summer Concert FireBird & AzBand & TAKEBAN@月島社会教育会館ホール
山下清展 百年目の大回想@SOMPO美術館
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ@アーティゾン美術館
野又 穫 Continuum 想像の語彙@東京オペラシティー アートギャラリー
没後10年 映画監督 大島渚@国立映画アーカイブ
熊谷守一美術館
三井高利と越後屋@三井記念美術館
北海道旅行 ファーム富田 旭山動物園
恋し、こがれたインドの染織@大倉集古館
ブラチスラバ世界絵本原画展@うらわ美術館
特別展 古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン@東京国立博物館
誰かのシステムがめぐる時@TOKAS本郷
東京大学総合研究博物館
第21回東京音楽コンクール(ピアノ部門)の本選@東京文化会館
テート美術館展@国立新美術館
ガウディとサクラダファミリア展@国立近代美術館
ワールド・クラスルーム:現代アートの国語・算数・理科・社会@森美術館
コレクション展2023-3@青森県立美術館
大巻伸嗣 地平線のゆくえ@弘前れんが倉庫美術館
弘前昇天教会
旧五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)
旧東奥義塾外人教師館
旧弘前市立図書館
山車展示館
弘前城
津軽藩ねぷた村
カトリック弘前教会
荒木珠奈 展@東京都美術館
ARTBAY TOKYO アートフェスティバル2023 CIRCULATION -ひともまちもせかいもめぐる‐@臨海副都心エリア
生誕140年 モーリス・ユトリロ展@横浜高島屋ギャラリー
全日本模型ホビーショー@東京ビッグサイト
デヴィッド・ホックニー展@東京都現代美術館
「あ、共感とかじゃなくて。」@東京都現代美術館
ステファン・サグマイスター ナウ・イズ・ベター@ギンザグラフィックギャラリー
福田美蘭 「美術ってなに?」展@名古屋美術館
生誕120年 安井仲治YASUI NAKAJI: PHOTOGRAPHS@愛知県美術館
フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築@豊田市美術館
漆の彩り・黒と金の幻想 - 高橋節郎@豊田市美術館(髙橋節郎館)
コレクション展 歿後20年 若林奮@豊田市美術館
2023年度 第2期 コレクション展@豊田市美術館
山田寅次郎展@ワタリウム美術館
Japan Mobility Show 2023@東京国際展示場
黒田記念館(特別室開室)
横尾忠則 寒山百得展@東京国立博物館
東京国立博物館の寒山拾得図
デザインフェスタ vol.58@東京ビッグサイト
永遠のローマ展@東京都美術館
上野アーティストプロジェクト2023 いのちをうつす ―菌類、植物、動物、人間@東京都美術館
動物園にて ―東京都コレクションを中心に@東京都美術館
第64回 日本版画会展@東京都美術館
「今こそ、ルーシー!」 ~LUCY IS HERE~@スヌーピーミュージアム
大原美術館
そして船は行く@高知県立美術館へ。
大塚国際美術館
コレクションハイライト@福岡市美術館
芥川龍之介と美の世界 二人の先達─夏目漱石、菅虎雄@久留米市美術館
遠距離現在 Universal / Remote@熊本市現代美術館
第3期コレクション展:宮崎県立美術館
MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成の��いだ@東京都現代美術館
MOTコレクション歩く、赴く、移動する 1923→2020 特集展示 横尾忠則―水のように 生誕100年 サム・フランシス
大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ@国立新美術館
第4回カルチャー芸術展@国立新美術館
第12回 躍動する現代作家展@国立新美術館
21世紀アートボーダレス展(2023)@国立新美術館
JAGDA国際学生ポスターアワード2023@国立新美術館
第63回全国矯正展@東京国際フォーラム
ゴッホと静物画―伝統と革新へ@SOMPO美術館
ピカレスク・ニュー展 Vol.8@ピカレスク
モネ 連作の情景@上野の森美術館
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2023年下半期に見た展覧会
0701 ガウディとサ��ラダ・ファミリア展@MoMAT 0702 イギリス風景画と国木田独歩@茅ヶ崎市美術館 0702 生誕110年 傑作誕生・佐藤忠良@神奈川県立近代美術館 葉山 0706 ブルターニュの光と風@福島県立美術館 0708 谷川俊太郎 絵本☆百貨展@PLAY!MUSEUM 0711 テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ@国立新美術館 ☆0721 甲斐荘楠音の全貌 ― 絵画、演劇、映画を越境する個性(前期)@東京ステーションギャラリー *1 ☆0729 ソール・ライターの原点 ニューヨークの色@ヒカリエホール *2 0729 平間至展 写真のうた@ヒカリエホール 0804 「あ、共感とかじゃなくて。」@MoT ★0804 デイヴィッド・ホックニー展@MoT *3 0805 ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム@アーティゾン美術館 0806 蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる@国立新美術館 0812 特別展「古代メキシコ」@東京国立博物館 0812 スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた@国立西洋美術館 0813 私たちは何者?ボーダレス・ドールズ@渋谷区立松涛美術館 *4 0820 フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン@東京都庭園美術館 0825 甲斐荘楠音の全貌 ― 絵画、演劇、映画を越境する個性(後期)@東京ステーションギャラリー 0826 生誕100年 山下清展―百年目の大回想@SOMPO美術館 0902 挑発関係=中平卓馬×森山大道@神奈川県立近代美術館 葉山 ★0902 吉村弘 風景の音 音の風景@神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 *5 0907 三沢厚彦 ANIMALS@千葉市美術館 0917 虫めづる日本の人々@サントリー美術館 0920 版画家たちの世界旅行 -古代エジプトから近未来都市まで@町田市立国際版画美術館 1022 杉本博司 本歌取り 東下り@渋谷区立松濤美術館 1029 デイヴィッド・ホックニー展(2回目)@MoT ☆1029 ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン@アーティゾン美術館 1119 開館35周年記念 福田美蘭―美術って、なに?@名古屋市美術館 1121 テオ・ヤンセン展@千葉県立美術館 1122 展覧会のちょっといい話 絵本と近代美術のあれこれ@板橋区立美術館 1125 装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術@東京都庭園美術館 1202 「パルコを広告する」 1969 - 2023@PARCO MUSEUM 1203 「横尾忠則 寒山百得」展@東京国立博物館 表慶館 1203 開館記念展「皇室のみやび」(第1期:三の丸尚蔵館の国宝)@皇居三の丸尚蔵館 1203 生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ@MoMAT 1207 イン・ビトウィーン@埼玉県立近代美術館 1209 永遠の都ローマ展@東京都美術館 1209 大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ@国立新美術館 1209 イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル@国立新美術館 1214 モネ 連作の情景@上野の森美術館 *6 1216 「前衛」写真の精神: なんでもないものの変容@渋谷区立松涛美術館 ☆1216 「���児島睦 まいにち」展@PLAY! MUSEUM *7 1223 吉田ユニ「PLAYING CARDS」@ラフォーレミュージアム
*1 御多分に漏れず「あやしい絵」展でファンになってから待望だった個展、こんなに早く見ることができるなんてありがたい。ただ、やっぱり結構残っている作品は少ないんだなあ、というのが一番の感想で、そして作品のアクが強くて初めのインパクトや中毒性は強い分、慣れてくるとそこまでじっくり見るような感じにはならないなあ、とも思ったり(音楽とかでもそういう曲ってあるよね)。一方で、メインビジュアルにもなっていたメト所蔵の「春」なんかは特有のケレンを上手く折衷させた見ごたえの絵のある絵に仕上がっているんだけれども、結局それより先が無かったという。。展覧会中でも識者の言葉として紹介されていたけれど、ちょっと惜しかったというか、あともう少し絵師として活躍してほしかったなあと。でも、図版でしか知らなかった作品をいっぱい見られて嬉しかった。 *2 ソールライターの「良さ」がようやくわかってきたような気がします。残されていたフィルムをデジタル現像して順番に映し出していく大画面スライドショーのインスタレーションがとても面白くて、美術館ではない空間になった分、こういう演出ができるようになったのは良いなあと思いました。 *3 この夏のナイスワン。自分の中の「とても楽しかった展覧会」の1つの基準が、「一通り見終わった後に展示室で延々ゆらゆらしていられること」なんですが、久しぶりにそのトリップがきました。ホックニー特有のポップで人懐っこい色彩がやはり素晴らしく、いつまでも網膜にうつしていたくなるんですね。特に大型作品の展示空間に入ったときは、その色彩感に包まれるのが嬉しくて、思わずくるくると踊りだしそうになりました(?)。 展覧会は、初期から始まってロンドン、カリフォルニア、イギリスの田舎町、そして最近移り住んだノルマンディーと、活動場所で区切られた作家のキャリアを一通り追う構成。昔メトで大規模回顧展を見たはずなのですが、あまり記憶になく、、今回改めて見て、初期はかなりベーコンの影響を感じるなーとか、やっぱり色彩はマティス、後期のボナールっぽいなーとか、いろんな発見がありました。 この10年来ハマっているというiPad絵画は、長生き作家にありがちの、晩年にどんどんと・・・よく言えばダイナミック、悪く言えば大味というか雑になっていくアレなんだけども(ピカソとか)、ただ色彩だけで言うと、やはりホックニーそのものなんですよね。近づいてみると、マジで点とか線は小さい頃にwindows95のペイントソフトで���んだ、落書きライクな感じなんだけども、遠くから見るとちゃんと「らしい」作品になっているのはさすがだなと思いました。 以下は蛇足なのですが、作品構成は、大型の油絵作品10点余りがテートから、それから複数のパネルを組み合わせた作品が同じくテートとポンピドゥーから1点ずつ、あとは作家蔵の超大型作品がメインで、その間を都現美所蔵の版画コレクション(これ一度まとめて見たかった!)で埋めていく、という感じ。つまり単に金にあかせてガサっと作品を連れてきたのではなく(それでも相当お金かかってると思うけど)、館にあるものが起点になっているのが良かったな。欲を言えば、作家のキャリアハイである西海岸時代の作品(プールとか彼氏とか出てくるやつ)が手薄な感は否めなかったですが、まあ贅沢を言うとキリがない。 *4 古今東西における「人形」の役割を紹介する展覧会で、人形と言えばやっぱりセクシャルな意味合いもあるけどさすがにそれは展示できないよねー、と思いながら見てたら、最後にばっちりあって、ここ(渋谷区)は本当にすごいなと思った。もっとやってください。 *5 環境音楽家・吉村弘の回顧展。展示室に直接音楽が流れているのかと思いきやそうではなく、しかし音楽を喚起させるような愛らしい絵楽譜や、それぞれの映像から聞こえる微かな音楽によって、展示室全体がとても豊かな音楽に包まれていた。そしてそこに、微かな外音や、来場者の衣擦れや足音、小さな話し声が「環境音楽」として響いている、というわけ。写真2枚目のサウンド・チューブという展示があって、観客がめいめいにこの筒を揺らしたり、ひっくり返して、筒の中に入った水音に耳を澄ましている(そして、とても良い音だなと思う)。しかしよく考えれば、聞いている音はありふれた水音であり、つまり世界には、このように耳を澄ますべき音に溢れているんだ、ということがメッセージされている。そうして美術館の外に出るとあら不思議、外を通る車の音や風で葉がさわさわと擦れる音、いつもこの美術館の帰りに寄る鶴岡八幡宮の階段を登る自分の足音、美術館のコインロッカーで使った百円玉をそのまま賽銭箱に投げた時のコツンという音などが、全てビビットに聞こえてくる。つまりこの展示は、美術館の中でだけで完結せずに、観客の日常に対する知覚を変えることで、展示室外にもその世界がずっと続いていく、ようである。言うまでもないけれど、そういう展覧会はとても良いものだと思う。 *6 展示自体はなかなか豪華なモネ展だと思うんだけども、チケット代とか人の捌き方とか借用元とか企画元とかそういう本筋と関係ない部分がやたら気になってしまったい。でも、3,000円払って美術展を見たい、という層がこれだけ(しかも若年層も多かった!)いるというのは、ある種の救いなのかもしれぬ。 *7 PLAY!特有の見せ方のうまさと、展示されている作品群の愛らしさが上手に噛み合った、とても視覚的に幸福感のある展覧会でした。見られて良かった。
<海外編> 1104 Rijksmuseum/Museum Boijmans Van Beuningen At Rijksmuseum 1104 Van Gogh Museum/Van Gogh along the Seine 1105 Stedelijk Museum/Nan Goldin – This Will Not End Well 1107 Musées royaux des beaux-arts de Belgique 1107 Musée Magritte 1108 Musée de l'Orangerie/Amedeo Modigliani. A painter and his dealer 1108 Musée du Louvre ★1109 MARK ROTHKO Retrospective@Fondation Louis Vuitton 1109 Musée Marmottan Monet/Berthe Morisot and the Art of the 18th Century ★1109 Musée d'Art Moderne de Paris/Nicolas de Staël 1109 Musée d'Orsay/Van Gogh in Auvers-sur-Oise,Peter Doig 1110 Musée de Cluny 1110 Bourse de Commerce/MIKE KELLEY Ghost and Spirit, LEE LOZANO "Strike" etc. 1110 Centre Pompidou/Over the Rainbow 1111 Musée d'Orsay
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◆「なんでもない」音楽ー電子音響音楽のひととき◆

- music event in the exhibition -
Exhibition - The Spirit of Avant-Garde Photography: Transforming “Nothing Much” - at the Shoto Museum of Art, Shibuya, Tokyo 「前衛」写真の精神: なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄 「なんでもない」音楽ー電子音響音楽のひととき December 17, 2023 - 11am~ 3pm~ music by Ayako Sato and Ai Watanabe The Shoto Museum of Art 渋谷区立松濤美術館 ・info
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「前衛」写真の精神: なんでもないものの変容 瀧口修造・阿部展也・大辻清司・牛腸茂雄 2023年12月2日(土)~2024年2月4日(日) 渋谷区立松濤美術館
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須田悦弘展

渋谷区立松濤美術館で須田悦弘展を見る。本物そっくりの実物大の植物の木彫で知られる作家の個展である。美術館の空間を贅沢に使った展示で、展示室の内外に作品が点在しており、マップを頼りに作品を探して歩く楽しみも味わえる。
まずは素直に展示室内の作品から。地下展示室の壁に、逆さに掛かったバラが一輪、そこから落ちた花びらがひとひら。花びらには虫食いのような穴まで開いている。


作家の初木彫作品のスルメ。鏡で反対側も見えるようになっている。

植物を実物大で彫る作風とは異なる、実物大ではない象。根付に触発されて小さな作品を制作していた時期のものとのこと。

そこに作品があると知らなかったら気づかずに素通りしてしまいそうな、あるいは美術館内でなかったら本物の雑草だと思ってスルーしてしまいそうな、見た目も置き所も素晴らしい作品。道端とかにこういう生えかたしてる草あるよね、とうなずきたくなる感じ。



卒業制作の《朴の木》。靴のまま中に入って見ることができる。内部にある木彫作品は当時のもの、それを置いた空間は今回制作されたもの。朴の木というタイトルだが、題材は朴の木の花で、作品の材質自体は朴でなくクスノキ。さらにややこしいことに、作家はのちに木彫にもっぱら朴を使うこととなる。


《東京インスタレイシヨン》。こちらは靴を脱いで中へ入る。1994年に自身2度目の個展で発表した作品で、当時は銀座の駐車場を借りて下の写真のようなものを建てたとのこと。


地階の展示室から上を見ると、壁に咲いたクレマチスに気づく。1階の回廊から見ると近いのだが、その場所は撮影禁止なので、このショットのみ。

2階の展示室へ移動する。最初に1点だけ撮影不可の作品があった。小さい受付窓のような開口部のある奥まったスペースに、喫茶店でお冷やを出すのに使われるタイプの透明のグラスが1個、そこに作品(サザンカの小枝)が1本���してある。花びらが1枚、側に落ちている。空調か何かのためか、ときどき空気がわずかに動いてサザンカもかすかにふるふると動く。暗がりと照明の効果もあってか、やたら可憐だった。
花弁が閉じているガーベラの水彩画と木彫。うなだれたガーベラの使いかたが巧い。



雑草の水彩画と木彫。雑草の葉にぽつぽつ開いた穴(展示台に落ちた影を見るとわかりやすい)が本物らしさを増している。

モクレンのペインティング。

壁の隙間にドクダミ発見。本物はどんどん増えるパワフルな植物だが、このドクダミは(作家が量産しない限り)増殖する可能性がないためか、なんだかいじらしく見える。


2階展示室の小部屋に、須田が取り組んでいる古美術品の補作も何点か展示されていた。下の《随身坐像》の場合、手と弓が補作だそうだが、そう知った上で見ても素人目ではオリジナル部分との見分けがつかない。美術品の補作というのは、博物館などで行なう学術的な修復とは思想や目指すところが違うのだろうなと思った。

大学卒業後に就職先でパッケージデザインの部署に配属されたり、退職後もアルバイトでイラストの仕事をしたり、といった側面も紹介されていた。���六茶のイラストを手がけていたとは!

作家紹介パネルの下部のシルエット、良さしかない。

ここからは展示室外の作品。コインロッカーの中に、枝。これももちろん本物の木の枝ではなく、木彫作品。木を彫って木の枝を作るというところに可笑しみがある。


美術館ロビーの大きい窓の外を見ると……

金色に輝く雑草が。

以下は美術館の外の案内掲示板などがある区画の作品。



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①渋谷区立松濤美術館『白井晟一入門』 ー第2部 Back to 1981 建物公開ー
第1部では白井晟一の独創的な建築と人物像に迫る展示だったが、 第2部は晩年の代表作である美術館を竣工当時の姿に近付けて公開。 館内の撮影もほぼOKだった。 普段通る事が出来ないブリッジは屋外の吹き抜け空間にあって、 当初はエントランスからここを抜けて展示室へ…という構想だったそう。 地階にある噴水の音が反響していて、とても清々しい気分になれた。
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デミタスカップの愉しみ 2021/10/02 鑑賞
渋谷区立松濤美術館にて鑑賞。区立だからか、入場料の安さと内容の濃さに驚く。村上和美氏個人のコレクションとはいえ、800円でこんなにたくさんアンティークのデミタスカップが見ることができるなんて!展覧会オリジナルグッズのかわいらしさと、ささやかな美術品としての食器への関心だけで来てしまった��普段はマグカップ派」の私は、なんだか気恥しい。そして鑑賞しに来た方々が思った以上に多く(予約制です)、食器への関心は世間では私が予想する以上に高いのだな…と実感。
日本のノリタケ等は勿論、ヨーロッパを中心としたジノリやマイセンなどのデミタスからアメリカで製造されたものまで、観ていて飽きない。展示会冒頭で紹介されていた、清少納言が枕草子にて「小さきものはみなうつくし(可愛い)」と有名な言葉が、まさにまさに!と膝を打つ。いつもは遠巻きに鑑賞したりする私だが、久しぶりにガラス越しにピタリと釘付け。
植物をモチーフにしたものが多いが、風景や日本画もある。浮世絵もそうだが、意外と海外で日本モチーフのものが流布されていたりするのだ。梅や桜モチーフのデミとか…。私の好きなパルナートボックに出てきそうなメルヘンなシリーズもあり。個人的な好みとしては、花だけより鳥や木の実が入った絵柄が好きだ。
写真にもあるが、ガラスのデミタスもある。あら温度は大丈夫?と思ったが、やはり水出し珈琲などよそうらしい。

※ポストカードから撮影
ほとんどが円形を基本としたフォルムだが、正方形のものがあった。大変気に入ったのでポストカードとして採用されていて嬉しい。チェコのピルケンハンマー製。
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