本来は親友に向けたマンションリフォームのアドバイスだが、LINEで送るには長すぎるので、増田の日記として公にさらしてみる。ブコメやトラバで有用な反論が得られるかもしれない。祝1000user超え。いろんな意見が聞けて楽しい。おそうじ浴槽がみんなに届いてうれしい。祝2000user超え。自分の知識がみんなの役に立ったようでうれしい。はてブ愛してる。増田は建築士としてそれなりに経験値はあるが、住まいのあり方や価値観は本当に多様なので、N=1の意見として参照するぐらいがちょうどよい。大前提適切な断熱壁と二重ガラス樹脂サッシが装備されていること。それがない建築が許されるのは安藤忠雄だけ。既存のサッシが交換できないならインプラスなどの内窓をいれればよし。風呂編おそうじ浴槽!これが言いたくてこの長い日記を書いているといっても過言ではない。google:image:おそうじ浴槽 他の設備投資を削ってでもこれを装備してほしい。日々の家事から風呂そうじを排除できるのでオススメ。じゃあ何を削ればいいかというと、、、鏡→いらない。水アカ掃除の手間を増やすだけ。化粧棚→いらない。必要に応じて山崎実業のマグネット収納をつかえばよい。浴室乾燥機→いらない。アイリスオーヤマの除湿器で代用できる。風呂の入り口付近にコンセントを用意しておく。上下するシャワーフック→これはいる。が、山崎実業のマグネットフックで代用可能。風呂のサイズは1620か1616にする。この2つは浴槽が1.6mあるから足を伸ばせる。そのほかの1416とか1418 etcは浴槽が1.4mになってしまう。ただし1616は一般に住宅用しかない。なぜか1620はマンション用もある。住宅用とマンション用の違いは施工に必要な天井の高さ(これショールームのスタッフすら知らなかったりする)。マンション用のほうが必要高が低いので、排水の勾配など制約の多いマンションでも施工できる。逆に言えばその制約さえクリアできれば住宅用をマンションに施工することも可能。最近は1616でもマンション用があるとのこと。TOTOは1717というさらに浴槽が大きいやつもあるらしい。トラバ感謝。なお換気扇は選べるならパナソニック製をオススメする。パナソニック以外は換気扇の羽を外すことができない。それでお前は何にしたノーリツのユニットバス1616。標準でおそうじ浴槽がついてくる。なぜならおそうじ浴槽はノーリツの特許だから。だがコスパが高すぎて儲からなかったのかノーリツはユニットバス事業から撤退してしまった。。。床編なぜか無垢フローリングにあこがれる人が多いが、高いし隙間が空くしメンテも大変で何がいいのかさっぱりわからん。オススメは厚突きフローリング。無垢の質感とべニヤの寸法安定性を両立している。薄い突板のフローリングは偽物感がすごいので、だったら偽物でいい。マンションだと防音フローリングといってふにゃふにゃのフローリングを勧めてくる工務店がいるが、これは工務店の施工が楽になる建材でユーザーにメリットはない。下地側で防音は確保できる。仕上げの塗装ウレタン塗装やUV塗装は強靭で水を放置しても浸透しない。ただし傷ついたときの補修はプロに依頼しないといけない。自然ワックス仕上げは質感に優れるが、醤油をこぼしたのを一晩放置すると浸透してシミになる。数年おきに塗り直しが必要だが自分でDIYできる。どっちが良いかはお好みで。それでお前は何にしたニッシンイクス150mmオーク自然オイル仕上げ/30度ナナメ貼り。複合オーク150幅 | 無垢・複合フローリング・不燃ボード|NISSIN EX.本当はヘリンボーンにしたかったがめっちゃ高いのでナナメ張り。床暖房温水式にしよう。電気式は暖まるまでの時間がかかりすぎて実用的でない。壁や天井の仕上げ天井躯体あらわし!中古マンションでなければできない仕上げ!天井は水漏れでカビてなければそのままつかえるはず。ぜひやろう。壁壁面は大抵のマンションで解体後にGLボンドという接着剤が盛大に残るので、上から塗装するかそのままにするかを判断する必要がある。google:image:GLボンド 撤去 マンションリフォームの事例集で綺麗なコンクリート壁がでてくる場合があるが、あれはもう一回壁を仕上げなおしている。余談だが世の中のほとんどのコンクリート打ちっぱなしの建築は、コンクリの上から打ちっぱなし風の塗装をしている(安藤忠雄のように本物のコンクリートで打ちっぱなしを仕上げるのはものすごく難しい)。一般人はその塗装をみて「やっぱコンクリート打ちっぱなしはかっこいいねー」と言っている。それは塗装だ。たまに「コンクリート打ちっぱなしって寒くないの?」と聞かれるが、それは断熱が入っていない建築をイメージしているから。なので安藤忠雄の住宅は夏暑いし冬寒い。なお忠雄本人はタワマンに住んでいる。マンションの場合、隣や上階に部屋があればそこが断熱として効くので打ちっぱなしでも大丈夫。ただし床は例外。熱伝導率が高いので皮膚が触れたときに同じ温度でもコンクリートやタイルのほうが冷たく感じる。それでお前は何にした壁面はGLボンド撤去の上、塗装。一部モルタル塗り直し。一般の壁はAEP塗装の白マット仕上げ。寝室とクローゼットはモイスという調湿建材。壁紙はきらいなので未使用。キッチン食洗器海外勢のデカイ食洗器をいれよう。パナソニックのビルトインは買ってはいけない。あれは卓上タイプよりも食器が入らない。海外食洗器をキッチンをいれるときは、床から天板の下端までの高さに注意してほしい。日本だとミーレがデカい顔をしてぼったくり価格で売っているが、これは高さが80cmでギリギリ日本の一般的なシステムキッチンに入る寸法だからだ。AEGやボッシュは82cm以上を要求するので、日本の一般的な85cmの高さのカウンターだと入らないことが多い。逆に言えばとにかく下を82cm確保すればどのメーカーでも入る。AEGはカゴがリフトアップする。ボッシュは耐久性が高い。ガゲナウはボッシュの見た目をかっこよくしただけ。IKEAはAEGのリフトアップを削除した廉価版。ミーレはぼったくり(2回目)。ガスorIH中華料理命!でなければIHをオススメする。加熱時に上昇気流が発生しないから油が飛び散りにくいし、使っていないときはフラットだからほかの用途に使える。勝間和代氏はIHのガラスの上でうどんこねてた。それでお前は何にしたコスト削減のためシステムキッチンは購入せず、天板だけ買って大工さんに施工してもらった。天板の下は無印の収納を突っ込んでいる。これで百万ぐらいコスト削減。天板はシゲル工業で作ってもらった。スクエアシンクって手で溶接するからめっちゃ高いんだけど、ここはプレス品だから安い。スクエアシンク | ステンレスワークトップとキッチンシンク製造のシゲル工業その他に検討したのはキッチンハウスのグラフテクト。今でもグラフテクトはアリだと思っている。GRAFTEKT -グラフテクト- | 家具のようなキッチン・システムキッチン水栓はLIXILのナビッシュA6。濡れた手で触らないので、水栓周りがよごれにくい。https://www.lixil.co.jp/lineup/faucet/navish/換気扇はパナのDEシリーズかフジオーにしよう。メンテがしやすい。パナはDWという10年掃除不要と謳っている製品を推しているが、あれは代わりに一切のメンテができず、10年で本体交換を必要とする地雷。IHもパナ。グリルまでIHにしている唯一のメーカー。このグリルが優秀で、オーブン代わりになるし、パンもおいしく焼ける。おかげでヘルシオとバルミューダトースターが不要になった。洗面台水栓は垂直面から生えたやつにすべし。立ち水栓は根本が汚れる。ダブルボウルは便利だが、なくてもなんとかなる。それでお前はLIXILのYL-537を2台設置。洗面台と水栓が一体型で、かつ壁から水栓が生えている。本来は公共施設用のものなので耐久性が高い。それでいてシステム洗面台より安い。いいことづくめ。唯一の弱点は排水トラップが真下に生えるから下の収納に制約がでる。脱衣所にガスコンセントを引いておくと、ガスファンヒーターで冬の風呂上がりの寒さや洗面所の足元の冷えを解消できる。乾太くんやガス炊飯器もそうだが現代のガス機器は優秀なのにマイナーなのでもっと評価されるべき。トイレ安さに惹かれてパナのアラウーノにしたが、失敗した。パナはアラウーノの素材のことを「有機ガラス系新素材」とか言っているが、これは単なるプラスチック。普段は自慢の泡洗浄で汚れを防いているが、一度洗剤が切れると陶器の数倍の速さで汚れる。しかも洗剤の消費ペースが早く毎月補充が必要。めんどい。やはりトイレはTOTOにすべきだった。パナは商品設計はとても誠実なのに、どこかに弱点があると言葉のあやでごまかそうとするのがムカつく。パナソニックが聞きなれない単語を使い始めたら要注意だ!手洗い器は洗面所と同じで、垂直面から水栓が生えているやつにしよう。その点でサンワカンパニーはダメ。あいつらインスタ映えすることばっかり一所懸命でメンテのことを忘れてる。照明調光可能な照明を入れる人類は太陽の動きと連動して暮らす生活を何万年と続けてきたので、極力それに合わせた照明を計画するのが基本。究極は「日が沈んだら寝る」だが、現代人には無理ゲーなので「夕日が沈むのを遅らせる」のを目的とする。なのでだんだん暗くできる調光可能な照明をいれる。夕日の代わりなので暖色にする。色温度が変わる機能は不要。増田は風呂や納屋も含めて調光可能にした。深夜になにかを思い出して、納屋やトイレに行ったときにバチっと全開でライトが付くのは不快だ。パナソニックがまさにそういった夜間だけ暗くなる人感センサースイッチを出している。[トイレ壁取付]かってにスイッチ(換気扇連動・ほんのり点灯モード対応) | アドバンスシリーズ | スイッチ・コンセント(配線器具) | Panasonicタスク&アンビエント聞きなれない言葉かもしれない。これはタスク=作業場所とアンビエント=環境照明は別々に計画しましょうということだ。真っ暗な部屋でスマホライトをを下向きにすれば手元が照らされ、上向きにすれば部屋がぼんやり照らされる。照明は向きによって機能が変わる。食卓やキッチンなど何かしらの作業が発生する場所には下向きのライトで必要な明るさ確保、それだけでは全体が暗いので、上向きの間接照明で明るさを補うといい感じになる。食卓の上にペンダントライトを吊るのはタスクライトのためであってオシャレのためではない。この「何かしらの作業が発生する場所」はライフステージの中で結構変動するので、照明の位置や向き、数を可変できる「照明ダクト+スポットライト」が増田のオススメ。白くて丸いシーリングライトは、タスクに必要な明るさを確保しようとするとアンビエントまで過剰に明るくなる。すると眼の光彩が絞られて手元が暗く感じる→さらに明るいシーリングライトを買ってきて・・・の無限ループに陥る。親のいる実家がどんどん明るくなるのはそのせい。シーリングライトは法律で販売禁止にすべき。それでお前は何にしたタスクライト→天井に配線ダクトをつけまくり、MAXRAYのレトロフィットスポットライトMS10481-44にウシオ電機のCシリーズの電球。 LDR6/5 E11 φ65 ロング(スポットライト) | 照明器具のマックスレイ | ウシオライティング(製品サイト) 信頼できるメーカーで調光可能で演色性が高くてそれなりに安いとなるとこのへんになる。ウシオ電機は一般にはあまり知られていないかもしれないが、建築業界ではとても有名な照明メーカー。器具自体はデザインでお好きにどうぞ。よく「LEDは10年もつぞ」と言われるが、その前に5年ぐらいで制御基板が壊れるので灯数が多い器具は電球が分離できるやつにしておいたほうがいい。アンビエント→リビングはコイズミの棚上照明。商品名の通り壁面収納の上を間接照明にして天井を照らしている。Shelf’s Compact Line|シェルフズコンパクトライン|コイズミ照明株式会社寝室は壁面にパナのホームアーキの壁面ブラケット。天井には照明無し。HomeArchi���ホームアーキ)|ブラケット|住宅用照明器具 | Panasonicスイッチ基本スイッチはすべてパナのリンクプラスで遠隔操作可能にした。正直高くついたしアプリは超クソだが、PSEを遵守したなかで選ぶとパナしかない。Philips Hueなどのスマート電球でリンクプラスの代用とすることも可能だが灯数が多いときはあまりオススメしない。演色性が低いのと基盤がすぐ壊れる。アプリはクソなので(2回目)、これらをArduino+Homebridgeで自動制御しているが、詳細を書くとこの日記が3倍に膨れ上がってしまうので、そのうちQiitaにでも書く。なお照明は製品設計としてそれなりに奥が深いので(インバーター周波数とか演色性とかカンデラとルクスとルーメンの違いetc)なるだけパナか照明専業メーカーのものを使おう。安いからってアイリスオーヤマとか買っちゃダメ![B! 家電] ブログ アイリスオーヤマのLEDシーリングライトのチラツキが酷いパナのアプリがクソで思い出した。パナソニックの玄関ドアホン、これもアプリも超クソだった。ピンポーンとなってからスマホで出るまでに30秒はかかる。 30秒もまたせたら相手は留守だとおもって立ち去ってしまう。それじゃあ、と思ってアイホン、Google Nest、Alexa Ring、も買ったが同様に遅延がひどい。どうしろと!!→結果、Aqara G4でなんとかジプシーを卒業できた。今んとこまともに機能するスマホドアホンはこれだけかも。安藤忠雄は好きです。
マンションリフォーム虎の巻
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【ウィルビー株式会社】キズに強いフローリングなど92点が登録されました!
ウィルビー建材事業本部はスポーツ施設専門工事・床仕上工事のプロ集団です。
【建材事業本部】
●建販事業:キズに強いフローリング【カッテーナ】、天然木三層フローリング【アルピート】など、従来品にない価値の高いフローリングをご提供いたしております。
●ぐっどふろあ事業:米国LATICRETE社コンクリートケミカル製品の国内輸入元として、【シールハード】、【E-CON(イーコン)】をはじめとした各種コンクリート床の提供を行います。
●環境事業:【冷えルーフ】【耐震天井WILL-TEC工法】【ナノゾーンコート】のご提案・施工販売を行っております。
●スポーツ施設事業:北陸・新潟を中心に、体育館などのスポーツ施設にかかわる専門工事、及び各種施設のフローリング工事を行っております。
今回は カッテーナなど92点を登録頂きました!
ウィルビー Arch-LOG 検索ページ
▼傷に強いフローリング【KATTENA(カッテーナ)】
KATTENAは表層にメラミンを使用した、“傷や汚れが付きにくい”複合フローリングです。簡単な拭き掃除だけで長期間キレイな状態を保つことができ、ワックス掛けなどのメンテナンスも不要です。近年、ホテルでのルームメイク時間短縮、マンション・アパートの床改修頻度低減に貢献することから、大手ホテルや分譲マンション等に数多く採用されています。
▼天然木三層フローリング【ALPEAT(アルピート)】
ALPEATは表層に3mmの無垢挽板を使用した三層フローリングです。継ぎ目のない一枚挽板による贅沢感と無垢フローリングさながらの歩行感や高級感を味わうことができます。また、挽板の下に蓄熱性のある針葉樹を使用することで、天然木の温もりと肌触りを残しつつ、無垢フローリングのデメリットである反りや伸び縮みを解消し、床暖房にも対応した商品となります。
この他にも製品のご登録をしていただきました。是非ご確認ください。
ウィルビー Arch-LOG 検索ページ
※文章中の表現/画像は一部を ウィルビー株式会社 のホームページより引用しています。
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おはようございます。 2005年に竣工した岐阜県中津川市にある中津川の家の2階のファミリールームです。 左側に見える本棚の裏は1階のダイニング上部の吹抜けになっていますが、1階の床暖房の暖気がこの吹抜けを通して2階まで暖めてくれます。 中津川市は寒冷地に当たりますが、高台で風通しも良く、竣工当時は夏でもエアコン要らずとクライアントは仰っていました。(ここ10年ほどの夏の暑さでは流石にエアコン無しでは厳しいと思いますが…) 当時、設計打合せにクライアントの家に行く途中で僕のSAABがオーバーヒートしそうになり、クライアントに近くの修理工場まで乗せて行っていただいた経験があります。(SAABはレッカーで運んでもらいました😅) #あれもこれも懐かしい思い出 #ファミリールーム #第二のリビング #梁の見える家 #無垢の床に床暖房 #岐阜県中津川市 #青木昌則建築研究所 https://www.instagram.com/p/CT0bKhlBgqz/?utm_medium=tumblr
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大崎の家 改修工事 2
解体工事が無事完了し、浸水による湿気を数ヶ月かけて乾燥させました。
天候にも恵まれ、太陽や風の力で、構造材の湿気はみるみる抜けていき、建築工事を進めていく上でも適した状態���なってくれました。
腐朽菌によって構造材が腐食しないよう、解体時に念入りに洗浄、除菌もさせていただきました。
解体から木工事完了まで、たくさんの画像で、駆け足でご紹介させていただきます。
どうぞご覧ください。
解体後、工事を進めるにあたり、下地から作っていきました。
床の下地になる合板を貼っていきます。
元々導入されていた、一種換気扇(機械によって全室を強制換気するシステム)のダクトも再設置します。本体は二階に設置されていたため、無事でした。
床には、新規で床暖房を設置します。
無事だった二階は手をつけず、一階だけの工事です。
大工さんや電気屋さんなど、現場には数多くの職人さんが入れ替わり入ります。
それぞれの仕事に影響の出る部分について、コミュニケーションを密に取れるよう工夫してメッセージをやり取りしています。
施工内容に勘違いが起きにくいよう、注意の必要な所は図面を拡大して現場に貼っておきます。
下地や構造材だけの現状は、一番完成形がイメージしにくいタイミングです。
壁や天井、床の中に収まる配線やダクトなどは、この状況で間違いが起こらないよう、気をつけて確認することが大事です。工事が進むと、コンセントの場所の変更などは、どんどんやりにくくなってしまうためです。
外壁もやり変えるため、家全体を足場で覆いました。
屋根に乗っているソーラーパネルも、復活させます。
浸水してしまったパワコンなどは、新規のものを導入します。
玄関ポーチを増築し、広々としたエントランスになるよう変更しています。
エクセルシャノン社の樹脂サッシが設置されました。
気密・断熱に優れた、日本国内ではトップクラスの性能のサッシです。
玄関ドアも設置されました。
スウェーデンの断熱ドアメーカー、ガデリウス社の木製玄関ドアです。
耐久性の非常に高い、チーク材で作られた玄関ドアを設置させていただきました。
外壁下地には、タイベックシートを貼っています。
タイベックシートとは、透湿防水シートとして、非常に性能の高いことで有名な、デュポン社の商品です。
屋外からの水の侵入は強力に防ぎ、室内で発生した水蒸気は逃すことができる、非常に高性能なハイテクシートです。
タイベックシートが貼られた外観。
二階までの階段も設置されました。
階段は松材の厚い材で作りました。
壁の等間隔の白い四角いシールは、断熱材を吹き込んだ、吹き込み口を覆うシールです。
断熱材はセルロースファイバーの吹き込み。
グラスウールよりも断熱性に優れ、湿気にも強く、自然由来のエコロジカルな断熱材です。
工事で仕上がった箇所は、傷や汚れがつかないように、丁寧に養生しながら次の工事へ進みます。
右手奥は新規のユニットバスが設置されました。
たくさんの業者さんが出入りしても作業がしやすいように、現場を片付けながら工事してもらうことは、全体の効率化にとても大切なことです。
現場に石膏ボードが届き、効率よくカットができる裁断機械が導入されました。
壁には105mmのセルロースファイバーが、全く隙間なく、みっちりと詰まっています。
この状態の壁は、ものすごく硬いぬいぐるみ、のような質感です。
建具の納まりが綺麗になるよう、大工さんの建具枠の造作は腕の見せ所の一つ。
現場で無垢材の加工を高い精度で行うことは、熟練の木工職人出ないと難しい仕事です。
すべり出しのサッシは、引き違いサッシよりも断熱・気密性能に優れます。
玄関からの風景は、青々と広がる畑や田んぼ。
この美しい風景が、一変してしまった今回の災害。
玄関の下駄箱を造作で作っているところ。
外壁材��サイディングが貼られました。
この後に塗装して仕上げます。
室内が石膏ボードで覆われ、木工事が完了です。
この後、左官屋さんなどの仕上げ工事をする職人さんが入ります。
仕上げ工事について、次回お伝えいたします。
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朝色
空が、白い。
むこうの、私のいるところの延長。と、空の境目。が、橙色に輝く。
この色を知ったら、毎日見たい。と思うのに、起きられないから見られない。
15、6歳でいつも見ていた、灰白む空を思い出す。
7時。
アトリエに差し込む光、青くて冷たい。
冬は真っ暗な中に光る暖房の火、オレンジ。
だんだん黄��がかる擦りガラスと、どこまでも白い白い石膏像、埃をかぶったミロのヴィーナスは今日も腕がない。
パジャントを見上げて、寒い、と思う。
倉庫の階段をのぼるカンカンとした音、今も耳に残って離れない。刺すような寒さとともに記憶されている。
あの場所が、本当に好きだった。
油絵具臭くて木炭が舞い、枯れた食パンのあるテーブル。は絵の具で汚れ、イーゼルの爪は、手垢と絵の具と鉛筆木炭、でもはや真っ黒。
膠と、鯉の水槽の水の匂い、���ローリングの黄土色が目に焼き付いて離れなくて、ホットカーペットの温もりを思い出す。岩絵具、水拭きしたら取れちゃうよ。
木の匂い、が鼻にスーッと通る。粘土が土に還って舞う、コンクリの床は冷たい。グレーだ、という印象だけが残り、石膏の白さは浮いている。石膏に、ピンクが参加したとき、動揺したような気持ちになった。
青春。と言われたら、きっと今後もあの場所が思い返されることは間違い無いだろう、と予感できる。
授業も業後も詰まっているのに、朝、が1番に思い浮かぶのは何故だろう?
意味はなかったかもしれない、あの朝の1時間を3年間。愛おしくて、美化しすぎてしまいそうになって、そのままを思い出したいと強く願う、叶わないことを。
○
大阪にて。
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空知の家Ⅰ(竣工)
空知の家Ⅰ / 竣工 所在地 / 北海道空知地方 構造規模 / 木造2階建 敷地面積 / 2400.00㎡ 建築面積 / 198.00㎡ 延床面積 / 285.00㎡ 施工会社 / 武部建設株式会社 ※武部建設さまと協働設計
リビング・ダイニング・キッチンの様子。段差の中には暖房設備が仕込まれており、段差を上がっていくと、バルコニーについて、外部空間に出る仕組みになっている。
キッチンスペースの様子。天板はリン酸処理した鉄板、腰壁部分はLVLを積層している。建具と造作家具を担当してくださった三協建具さんの力作。
バルコニー(アウターリビング)へ上がるベンチはモールテックス。壁はクライアントが自主施工したポーターズペイント。床は北海道産のナラ無垢材。
ポーターズペイントの壁は、色むらがあるため表情が豊かで、何を飾っても映える背景になっています。
バルコニー(アウターリビング)の様子。屋根のかかった屋外なので、第二のリビングとして楽しめる。
キッチンスペースと広間の様子。
広間からは、栗山町の起伏に富んだ農村風景を一望できる。
照明を付けた様子。 調光器をつけて 、団らんの明るいシーンから、バーのような暗さを演出できるようにしています。
玄関ホールの様子。
玄関の様子。R状の開口部の奥はシュークロークと納戸になっています。
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やっぱり断熱って大事だなぁってお話しです。 今月初めの−10くらいの夜でした。会社に戻ってみると、吹雪だったせいで扉や外壁の板張りは雪まみれになってしまっていました。 そこでそんな扉をよく見たら…? 表面には雪がついるところ雪が無いところが。これは正しく扉の構造の下地の位置と断熱材の位置でした。 事務所の中は暖房をつけていたので、その熱が断熱材ではない下地を伝って扉の外表面まで伝わり雪を溶かして、こんな梯子のような模様になったということですね。 扉の厚みの中に入っているわずか20㎜程度の断熱材ですが、それでも断熱材が入っているかいないかでは、やはり熱の外への逃げ方が違いますね。 断熱材しっかり入ってたぁ〜と思った次第です。笑 2枚目の写真は、そと扉のハンドル、鍵の部分の写真です。扉についた雪を払ってみると、ハンドルや鍵の鉄部が雪を溶かし、溶けて水になり氷となった状態です。 やはり、断熱されているドアでも金物部からは熱が逃げてるなぁと再確認し、今後この金物からの熱の逃げは何とかしたいなぁと思うところです。 shioriya-archi.com #栞家建築舎 #shioriyakenchikusya #Ume-ie建築設計事務所 #しおり #我が家づくりの道標 #花巻市 #花巻 #岩手県 #岩手 #岩手県産材 #設計事務所 #岩手県産材の家 #無垢床材 #暮らし #自然素材の家 #板張りの家 #高断熱高気密 #新住協 #手仕事 #家づくり #住まい #心地よい家 #暖かい家 #エコな暮らし #本と栞と綴り #住処 #田舎暮らし #自然素材の家づくり #自然素材 #オーガニック https://www.instagram.com/p/CKUxKr1AumF/?igshid=1mlb163jvsh6v
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無垢材がもたらすリラックスした生活。 ・ OURPLACEでは厳選した無垢の床材をお好きな幅、材木、節のバランスでお選び頂けます。 ・ もちろん床暖房に対応可能、反りなど変形しにくいバリエーションを多々ご用意しています。 ・ 調湿作用や、抗菌作用も高く身体に優しくリラックス効果もある無垢材。赤ちゃんからお年寄りまで、安心して裸足でお過ごしいただけます。経年変化での色合いの風情なども是非お楽しみください。 ・ #ourplace #architecture #architecturedesign #iwate #建築 #デザイナーズ住宅 #デザイン住宅 #リノベーション #内装 #家具デザイン #照明 #stayhome #staysafe #stayhealthy #socialdistancing #cabin #retreat #無垢材 #無垢フローリング (Kitakami, Iwate) https://www.instagram.com/p/CBFFzp2nJrq/?igshid=9bf1ig3tamwn
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WEB内覧/バスルーム
今回は、我が家のバスルームをご紹介します
内覧記事や間取りが気になる方は、左上の黒い四角のTAGS内からPlanカテゴリーをお選び頂くと、過去の詳細記事をご覧頂けます^^
こちらが全体
ご覧の通り、我が家のバスルームはとてもミニマルです
意匠だけでなく、機能としても本当に最小限なのです…!
一般的なバスルームに標準装備されているようなものが
ほぼ、ないかもしれません…😂
自分たちにとって必要なものだけに特化して
不必要なものを全て取り除いた状態にして頂きました
バスルームは、隣接したパウダールームと一体的に空間を繋げることを最優先にしました(パウダールームの記事はこちら)
素材も色も統一して、物理的にも仕切りを曖昧にして
なるべく広く見えるようにしたくて
それを実現するためには、ユニットバスは選択肢にできず、必然的に造作バスとなりました
造作バス=高額というのが通説ですが、我が家は決して予算が多い家庭ではないので、造作で金額が上がりがちな原因を容赦なく取り払う工夫を沢山しています
まずは、FONTE TRADINGのトータルセットを取り入れることで大きくコストダウンすることが出来ました(品番:ST-T505-160-1/現在は販売終了)
これで約20万程減額になったかと思います
造作に至るまでと、メーカーの詳しい記事はこちらをご参照ください
浴槽は、ご覧の通り本当にシンプルで
左官の土台にバスタブを埋め込んで、塗装等を乗せ、隙間をコーキングして頂いたものになります
元は減額もかねて置き型のバスタブを導入しようと思っていたのですが
我が家の場合、何故か左官の方が安かったのです
だったら掃除もラクだし腰にも優しいし埋め込み型に…とこの形になりました(もちろん、置き型・埋め込み型どちらにもメリットデメリットはあります)
左官だと超お手間がかかるのにホント何故だったんだろう?
こういうこともあるから、何度もこのブログでお伝えしているのですが造作でお考えの方は、諦める前にまずは見積もりをとって頂いてください…!
バスタブは1600mmで、身長177cm&163cmの夫婦が深めに背もたれに寄りかかっても足を折ったりすることもなく(むしろつま先届かなくて一瞬慌てること多い…)ゆったりと入れる広さです
夫がショールームでサイズ感を何度も確かめて楽しく決めた思い出です^^
私達が行った時はフォンテさんのショールームは小さめで必要最低限な内装でしたが、今は移転してさらに素敵になっていると思うので気になった方は是非行ってみてくださいね
浴槽には、建築家Wさんが工夫してくださったポイントが^^
片方の端だけ、少しだけバスタブより土台をはみ出させることで
ちょっとしたスペースを作って下さいました
キャンドルだったり、音楽をきくのにスマホを置いたりと
なにかと重宝しています
こういったほんの数センチが、暮らしを豊かにしてくれることをWさんはよくご存知です…すき
バスタブ水栓もFONTE TRADINGです
最近は風呂釜から直接給湯するスタイルも多いですが
我が家は壁付けです
掃除もラクなので特に不便はありません
給湯ボタンもバスルーム内にはあえて付けていません
バスルーム内に付けると…
意匠に気をつけなくてはいけなくなる(スタイリッシュな給湯ボタンは当然高額になり使える給湯器も限られる)し
壁に凹凸が増える分、掃除も大変になるし
何より、夫婦で好きな温度が壊滅的に違うため、根本の温度をいじることは戦争になるので
和睦のためにもパウダールームの収納スペースに隠蔽しています
それゆえ、サーモスタット付の高機能水栓も不要でした
自分の手元のさじ加減で毎回温度調節出来るシングルレバー混合水栓が最高なんやで…!
また、給湯器は必要最低限の機能のものを選んでいます
ノーリツのGQシリーズ
オートストップさえついていてくれれば充分だったので
追い炊き機能がないことで15万ほど減額しています
追い炊きは、家族が多い・かつ全員別々のタイミングで入る・エコの観点が強い方には本当に頼もしい機能ですが
夫婦二人ではシャワーと併用で普通に水道代が安いのと
私が潔癖で水を頻繁に使い回せないので
我が家には不要という判断です
(賃貸時にあった追い炊き機能を1度も使いませんでした)
どうしても同じ水を使いたい場合は、足し湯派です
毎日が足し湯の場合でも、追い炊きとは月額+300円ほどの差
給湯器の寿命約10年分で追い炊き機能グレードアップ分の元は絶対にとれない計算でした
入りたいときにお湯を溜め、流用するならお湯を足すライフスタイルで、
温度を保とうとする概念がないので、風呂蓋もありません
シンプルにすることで芋づる式に要らないものが出るので、ここの減額調整に苦痛はありませんでした^^
こちらは、シャワー水栓
浴槽の給湯も、シャワーも、そしてパウダールームの水栓も
全てフォンテさんの同じハンドルで統一しています
本来はハンドルを上向けに付けるのですが、我が家では水のしたたりを考慮してあえて下向けに付けて頂いています
こうすると水の溜まりと無縁になります^^
元々、水栓のセットでバータイプのシャワーホルダーがついていたのですが
こうやって3点の丸で並列にしたかったのであえて使いませんでした
替わりに、グローエのホルダー(品番:28622000)を施主支給しています
メーカーによる違いが出てしまうかと覚悟していましたが
ツヤ感も色も奇跡の一致でデフォルトかのようになりました…しゅごい
角度可変タイプではなく決して使いやすいとは言えないので、今後もし理想の形が出たら可変タイプに変えるかもしれません^^
写ってないですがシャワーハンドルは現在廃盤になってしまったようです
先日不具合が起きたので工務店さんが補償で交換してくださり、今は最もデザインが近いもの(品番:SP-HD46)を使っています
そしてシャワーとは別で一般的には足元の方にも水栓(カランと呼ぶのでしょうか?)があったりすると思うのですが、それもつけていません
我が家で使うのはシャワーだけで、使わない水栓は掃除の手間でしかないので
本来足元につけるシャワー水栓を、先ほどのバスタブ水栓として使っているんです^^
水栓を一つ減らすことでも数万円の減額になっています
我が家のバスルームの最大の特徴は
FRP防水仕上げであることです
FRPとは繊維強化プラスチックのことで
軽くて強く、不飽和ポリエステル樹脂+ガラス繊維のシートの上にトップコートを塗るだけで防水できるので
よく漁船やバルコニーなどに使われていますが
一般的に室内の仕上げなどにはあまり使われません
造作バスの場合、仕上げでタイル等を使うと
材料費も手間代もかかるので高額になる原因になります
我が家はFRPを仕上げにすることで、大きく減額しています
日中の陰影が一番出やすい時間に撮影したのですが
うっすらと繊維が浮かぶテクスチャーが伝わりますでしょうか?
私は基本的になんでも、柄がなくフラットなものを好むので
この仕上げは本当に賭けでしたが…
工務店さんが何度も繊維をサンディングして規定よりも厚めにトップコートを乗せてくださったので、本来のFRP仕上げよりは凹凸が少なくなっていて、ちょっと距離をとって全体的に見てみると普通の壁に見えるくらいの仕上がりになりました
また、厚みのある繊維をはりつけていくため必然的に角には丸みが出ます
ピン角が好きな私はそこも心配でしたが、この丸さがなんともいえない柔らかな印象で、とても優しい空間になったと思えています^^
大判のタイルも大好きなので床だけでも奮発して導入するか最後まで悩みましたが…!自分でもビックリするほどFRPを好きになれたので、予算を優先して勇気を出して選択して本当に良かった😭
壁、浴槽、パウダールームの床まで一切の繫ぎ目がなく、まさにシームレスな状態が美しいです
これは、むしろFRPでなければ実現できなかったことでした
メンテナンスは、トップコートを塗り直すだけなので、一般的な経年リフォームに比べ、かなり低価格です
質感さえ気にいってしまえばメリットが多いと感じます^^
デメリットとしては
滑ります!凄く滑ります!!
プールサイドと同じだと思って下さい
走ったらライフセーバーに怒られちゃうやつです
でも、毎日使っているうちに
アイスバーンでも転ばない雪国の人みたいなスキルがつくので大丈夫です
(目に見えないけど、塗料が若干削れてくるのか薄く石鹸カスがつくのか足元は次第にツルツルではなくなります)
パウダールーム側からの天井の見上げです
ご覧のように、バスタブ側にはガラス仕切りがありますが
ドアはつけていません
ドアを取り払っただけで、取り付け金具なども含め15万程減額となりました
その替わりにシャワーカーテンをします
普通にガラス扉よりも目隠しになるので機能としても優秀です
カーテンレールは存在感を最小限にするために
あらかじめ天井内に埋め込んで設計して頂きました
Wさんの丁寧なお仕事です^^
シャワーカーテンがあ��のでガラス仕切りもなくていいけれど
FRPと��ラスの組み合わせが好きなので唯一の贅沢ポイントとして残しました
また別記事でご紹介したいのですが
私は完全室内干し派で、ここは洗濯動線でもあるので
カーテンレール付近にステンレスのランドリーパイプをつけて頂いてます
朝はパウダールーム・夜はバスルームで歯磨きするルーティンなのですが
ドアがないと
どちらの空間からでも歯ブラシをサッと取れるので
とてもストレスフリーです
賃貸では洗面所からわざわざお風呂に持って入ったり
それがイヤになって2ヶ所に置いたりで地味にめんどくさかった…
お気付きかもしれませんが、鏡すらつけませんでした😂
鏡がない状態でフッツ〜に1年くらい過ごしてた(真横のパウダールームにバカデカ鏡があるから遠目にそれを使ってた)のですが
夫がバスルームで髭剃りをするようになったので今は置き型の鏡を足しています
鏡は、MOEBE/ミラーφ20cmブラック
凄くシンプルでなんのことはないように見える鏡なんですが、ここまで極限に線を削ったデザインのものはあまりないのでありがたいです
(好きすぎてブラスバージョンもデスク横で使ってる)
もちろん、バスルームのように多湿な場所を想定していないと思うので今後錆びるかもなのですが
MOEBEは鏡を簡単に取り外せるので、いずれ防湿加工のオーダーミラーに交換すればいいかなと思っています
でも入浴後に自分の体より入念に拭いてるせいか案外錆びない
顔だけ映ればいいか〜と弱気なままφ20cmにしたのですが、少し離れればバストアップまで映ります
バスルームなんてどんなに気を付けても水垢がつくから、鏡は大きくなればなるほど掃除も大変なのに、今まで大体の賃貸バスルームはどこも大きめの鏡だったので、“大きくなきゃいけない”と無意識に毒されていたかも…我が家にはこのサイズ感で充分だったようです
バスタブサイドには、隙間があって
何もないように見せるバスルームの収納の要です!
シャワーカーテンをしまうのはもちろんなのですが
soilのバスマットをたてかけるのにも使っています
バスマットって私にとって
踏まないように無意識に避けちゃったり
(お風呂上がりの綺麗な足でしか踏みたくない)
掃除の際もちょっと厄介だったりする存在なのですが
ここならパウダールーム側の動線も塞がないし
影干しも出来るので、この隙間が活躍しています
窓側のバスタブサイドには掃除道具を隠しています😳
吸盤をガラスにつけて底面を浮かせて
水分が必ず逃げるようにしています
普段はバスタブの死角側につけておいて
引き違い窓を引き出しの役割にしてでサッと道具が取れるように^^
窓も床も、毎日お風呂あがりにスキージーで水切りをしています
このバスルームを維持するために必ずやろうと夫婦で決め、続かなかったらどうしようと思っていたけど、一滴も残さずとか完璧じゃなくてもいいからザクッと水を切ろう〜やらないのとは大違いだよねぇ〜というスタンスにしたことで、続けられています
毎日の習慣にして3年目です
バスルーム正面から
我が家のサッシは基本的にブラックなのですが
バスルームとパウダールームは他の窓と完全に縁を切っているので
唯一シルバーにしています
ここにブラックのサッシではコントラストが強すぎるし
水垢が目立ってしまうからです
当然ながらデメリットとして、窓は壁よりも室内温度が逃げやすいため
浴室乾燥暖房機はマストで設置しています
(冬はさらに遠赤外線の補助暖房も出しています!無風で立ち上がりが超早いものを選ぶのが大切です^^)
ヒートショックは本当に怖いし
洗濯物を干す際も乾燥機能が必要だったので
予算が上がろうが意匠が乱れようが、ここは削ってはいけないところでした
最小限なデザインのプロダクトにして頂いてます(品番:V-242BZL)
窓を付けることは、上記のようにデメリットもありますが
それを凌ぐメリットがあるので我が家は窓を入れて本当に良かったと思えています
入浴中、坪庭を見ること
これは本当に癒しになっています…😭
日中は明るい自然光だったり
夜にかけては坪庭のアッパーだったり
それを通して坪庭のハイノキを見て
お風呂入ってるだけなのに全力で光と影を楽しめる…!
(坪庭の記事はこちら)
大きな窓があると通風もとても早いので、バスルームにありがちなジメジメも一切ないですし
ヒートショックだけしっかり対策しておけば、私個人としてはこんな幸せなことないよという仕様です〜😭
最後に
バスルームで最もこだわったのは
シャンプー等の小物をどう置くかだったかもしれません…!
このブログでちょこちょこお話させて頂いているのですが
私はデザインだけのインテリアを飾るのがとても苦手(ヘタクソ)で、自分が日頃ガチで使う日用品を、使いつつ飾る傾向にあるので
日用品選びに命をかけるタイプです
そのためシャンプー達をより使いやすく、美しく見えるように置きたいな〜とバスルームというよりむしろ展示みたいな感覚でシミュレーションしました
ディスプレイする際は、ギチギチに詰めず物同士の余白を多めに取りたい人なので、バスルームの横幅全てを使って収納棚を作って頂いてます
横長フラットにしたことで無駄な凹凸やひっかかりがないし、余白があるから置いてる物をちょっとズラすだけでザッと拭けちゃうので掃除の際も凄く良いです^^
棚の奥行きは設計上は100mmでしたが、FRP防水で角にアールがかかっているので実質80mmくらい
シャンプーなども問題なく乗っています
そして高さ
これはお店のディスプレイを少し勉強して“ゴールデンゾーン”(最も商品が視認しやすく、魅力的に見え、手に取りやすい位置)を意識することにしました😂
足元から110cm…これです…!
もしこれより低かったらパケが美しく見えないし
これより高かったらプッシュボトルが使いにくかったと思います
実際に使ってみたら利点はそれだけじゃなくて
シャワー位置がシャンプーより下なので
水滴が飛びにくいし、ボトルの底面がカビにくいし
はじっこの方に置いてあるものなんかお前は本当にバスルームの住人なのかというくらい乾いています
この棚は本当にシンプルなんだけど控えめに言って最高、優勝…👏
価格も包み隠さずお書きしますね
バスルームは合計で、約60万円でした
一般的に浴室の予算は約100万、造作バスだとさらに50万アップと言われる中で
これはけっこう凄いんじゃないかな…(すごい)
とにかく、我が家のバスルームは
デフォルトでつくものがあまり無いんです
でも自分達に必要なものは全てあります😊
逆に要らなかったものを全部取れたこと
欲しいものだけを洗練できたことで
現状本当に暮らしやすいです
我が家の家づくり全てに共通することですが、
施主の私達が優先順位を明確にし
建築家Wさんが常に丁寧な設計をしてくださり
工務店さんが上を目指す施工をしてくださったことで
三位一体となって出せたいい結果だったと思います
以上、我が家のバスルームでした^^
長い記事にお付き合い頂き、ありがとうございます!
●我が家と同じように建築家と家を建てている方のブログ集はこちら。
これから家づくりをされる方は是非ご参考ください。
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皆様こんにちは!
今回のバス見学会ツアーは、早くもご予約満杯となりました(^^)
たくさんのお問合せ有難うございました!
受付は終了させて頂きますので宜しくお願い致しますm(__)m
そして今週末3連休は、柏崎・新井田見学会場がオープンとなります!!
バレンタイン企画でお菓子もプレゼントしてますよー(^O^)
柏崎・新井田の会場では、なんとストーブ1台で全館暖房させております!!
床暖不要の無垢の木を使ったフローリングなど、是非ヘリテージホームの暖かいお家を、ご見学と合わせて体感して頂ければと思います☆
☆2/9土曜日⦅10:00~17:00⦆
☆2/10日曜日⦅13:00~17:00⦆
※10日はバス見学ツアーの為、午前はcloseとさせて頂いております。
☆2/11月曜日⦅10:00~17:00⦆
↓ お問い合わせは下記までお願い致します ↓
ヘリテージホーム八戸支店
TEL:0178-73-5155
皆様のご来場心よりお待ちしております(*^^*)
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南房総DIYエコリノベ全日程終了
築100年以上の古民家をあたたかくする断熱DIYエコリノベ、数年に一度の大寒波、温暖なイメージの南房総が雪景色になった先週末、断熱イベントにもってこいの極寒の空の下、後半戦が終了、全4日間ののち、すべての予定作業が無事に終了いたしました。
ぱっと見は、最初となんらかわりありません。様子は変わらないのに、格段に暖かくなっている。これがこのワークショップの特徴的なところです。
2週目、土曜日は青空から。さすがの寒さで、たき火で集合。
前半戦に引き続き、講師は、みかんぐみ竹内さんと、つみき設計施工社河野さんです。
寒いので、通常の2倍の動きのラジオ体操。
2週目も、まずは忍田棟梁から道具の使い方とポイントについて。
4日間でのミッションは次の6つでした。
①畳の床下の断熱 ②断熱障子づくり ③畳を杉の床板に断熱張替え ④デッキの張替え ⑤天井に羊毛の断熱敷設 ⑥かまどづくり
前半戦で畳の床断熱は終了していたので、羊毛断熱以外の4つの現場を、4つのチームにわかれ、それぞれのミッションを巡回する方式でした。(天井裏は足場が悪いので、2人ずつ順番に)
4日間のプロセスまとめ。
その1、断熱障子。古い障子紙はがしから
断熱材となるツインポリカーボネート板5ミリを障子の外枠内にあわせてカット。
これを、ヒノキ角材を押縁にして固定します。
手ノコで切って
インパクト留め。
この上から障子紙をはる。断熱障子ミッション完了。見た目ほぼ変わらず。
その2。畳の床を杉板貼への張替え。
畳の下の荒板を調整後、455ピッチで、根太を流す。
際根太をとめ、
この間に断熱材のスタイロフォームをカットし敷き込む。1週目にここまで終了。
ここから後半戦。
その上に、防湿気密シートを敷き込む。
その上から杉の無垢板を実ながらビス留め。スペーサーをかませながら。
忍田棟梁の指導をあおぎながら、張り進める。
徐々に。
徐々に。
断熱杉板床、ミッション完了。
その3、デッキ張替え。古いデッキ板をはずすところから。
防腐剤が浸透しやすいようにやすりがけをし、
防腐剤塗布。(ここまで1週目)
8年経過した大引。痛みが激しい。
1週間のあいだに忍田棟梁の交換作業により、生まれ変わった新しい骨組み。
木造の住宅で基礎と土台の間にはさむ通気パッキンを大引の上にビス留め。
新しいデッキ材を、手のこでカット。
厚みがあるので、これがなかなか腕にくる!
木表を上にして張りましょう。さて木表ってどっち?
年輪の外側が木表です。これは裏っかえし。
5ミリのポリカの��材をスペーサーにしてビス留めしていきます。
表側は足があたるので、角の面取りをていねいに
けんどん(取り外し)式部分。角材がスムーズにはまるようにやすりがけして調整。
たてびき(長手方向のカット)がないように、半端がでないように割付を相談。
あとは留めていくのみ。
けんどんの部分は持ち上げるときの指が入るようの3センチの隙間を調整しながら。
無事うまくはまって。
デッキ張替えミッション完了。
その4、1週目に完了した床断熱。畳をはずし、荒板の上に、防湿気密シートを張る。
立ち上がりをタッカーでとめ、隙間を気密テープでとめる。この上に4ミリのスタイロフォームを敷く。
すきまなく敷きつめて。
畳を戻せば、なんら見た目に変わりなし。
その5 天井羊毛断熱。
これが羊毛断熱材だ!今回はモンゴルとオーストラリアから。こちらはモンゴル羊。くるまると本当にあったかい。
1週目に、天井羊毛ブラザーズによって大掃除された天井裏に運び込まれた羊毛。
端から羊毛を敷き詰める。狭いところで、梁の下や造作材のまわりに隙間なく敷きこむのは結構大変。でも、羊毛は手でちぎれるくらいやわらかく、施工性がよいことも利点。虫対策にはホウ酸処理がされています。
すべて敷き詰まった天井裏。
ずっと暗い天井裏で奮闘してくれた天井羊毛ブラザーズ。
そして、2週目のニューミッション、かまどづくり。位置きめから。
鉄筋ですみだしをして、地面を填圧。
モルタルを練る。
講師のアフロ西室先生の手書きの図面。感動のレベル。
これに沿って、耐火レンガを積み上げて、モルタルを積める。
徐々に積み上がる。
アフロ先生の教えでみなさんも。
完成間近か!
その後、日が落ちて、皆が解散したあとも、作業を続けていたアフロ先生。
最後は、暗闇のなか、無事にミッション完了。
以上、6つのミッションが、2週末4日にわたり延べ100人の方の力で無事に完遂。
この他にも、木の伐採実演や、
チェーンソーの実演体験、薪割り体験なども。
今回も、初日は講師の竹内先生のレクチャー、2日目は本間先生の里山レクチャーあり、そして、最終日には、里山ライブまで。
かわいすぎるチビッコシスターズのかつどんの歌セッションも。
1日目、午後に降り出した雪は、終了時にはこんなことに。
トラクターでスタックした車を引っ張り出すハプニングもありながら。
2日目の朝はこの青空。
そして最後はこの笑顔。
楽しく、ためになり、すばらしい出会いあり、ものづくりの楽しさと断熱の重要性をいまいちど確認した今年のエコリノベ。
特に、今回後半2日目は、サポートでデッキに張り付き、作業にも加わらせていただき、より楽しく達成感もひとしおでした。
参加していただいた皆様、講師、サブリーダー、里山センター、千葉県森林課、スタッフ、すべての皆様へ、ありがとうございました、お疲れさまでした。またお会いしましょう!!
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【株式会社エフトレーディング】フローリング材など216点が登録されました!
株式会社エフトレーディングは、無垢フローリングの専門メーカーです。確かな目で選び抜いた素材にこだわりを持ち、その素材を活かした居住空間の提案を行っています。
今回は、フローリング材やパネル材など216点をご登録いただきました。
Arch-LOG エフトレーディング 検索ページ
▼オーク
白・茶系の色見とはっきりとした木目により、無垢材ならではのナチュラルさを楽しめます。硬く重厚で耐久性に富み、馴染み深いフローリング材です。
▼チーク
無垢フローリングの高級材として世界中で親しまれています。耐久性があり、重厚で腐りや虫食い色褪せにも強い特徴をもっています。
▼ブラックウォールナット
黒に近い深い焦げ茶色がシックでモダンな雰囲気を醸し出します。伝統的に銘木として扱われ高級感があり根強い人気のフローリングです。
このほか、床暖房対応のフローリング材や羽目板なども登録されています。ぜひご確認ください。
Arch-LOG エフトレーディング 検索ページ
※文章中の表現/画像は一部を株式会社エフトレーディングのホームページより引用しています。
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おはようございます。 平中の家の階段から吹抜けを見下ろしたところです。 左側の黒い床が床暖房の入ったダイニングの玄昌石の土間、右側の無垢のナラフローリングの床がリビングで、吹抜けの下はその間にある曖昧なスペースであり、ダイニングの一部としても、リビングの一部としてもフレキシブルに対応できるスペース。 吹抜けは1階に設けた床暖房の暖気を2階まで届けるためのもの。 #吹抜け #床暖房 #空気の通り道 #玄昌石 #土間のある家 #ナラフローリング #白い床は塗装仕上げ #愛知県名古屋市 #青木昌則建築研究所 https://www.instagram.com/p/CLc2Wd9AnYN/?igshid=uyr143vrtfua
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O様邸 改修before/after画像
福島県相馬郡のO様邸の改修工事。工事前の画像と竣工後の画像を比較しながら、工事内容を紹介したいと思います。
↓
和室は畳を全て新設し、古くなってしまった聚楽の壁は漆喰で塗り替えました。
建具は新規で製作したものと、既存の建具を利用して張替えを行ったものがあります。
↓
立派な欄間はそのまま残し、造作収納を新設しました。
↓
廊下も壁と天井を漆喰で塗り替えました。
床は合板の床から、ヒノキの無垢フローリングに張り替えています。
寒さの原因になっていたアルミサッシは、トリプルガラスの樹脂サッシに取り替え。奥の収納の建具も造作しました。
↓
新規で製作した建具は、既存のものより一回り大きくしました。建具の高さが高くなると、開放感が感じられ、圧迫感が現象します。左手の和室へのガラス障子は既存のものを利用しているため高さはそのままです。クリーニングを施し、障子紙を張り替えました。
↓
居間の畳も新調しています。
既存の掘り炬燵は床下からの冷気が侵入しやすくなっていたため、断熱材を施施し、最新のものに交換しました。
障子の格子の間隔を大きくし、聚楽の壁を漆喰に塗り替えることで明るくモダンな印象になるようプランしました。
↓
パワフルな天井埋設エ���コンを設置し、居間だけでなくダイニングやキッチンまで空調コントロールができるように設置しています。
神棚や収納などの造作は触らずに、内側だけを漆喰で塗り替えています。天井は杉の無垢材に張り替えています。
↓
キッチンは使いやすく開放的な半島型(ペニンシュラ型)のレイアウトに変更しました。北側で寒さがひどかったため、要所要所に床暖房を設置し、冬場の調理も、ダイニングでの団欒も、足元から暖かくなる空間にしました。
床材は床暖房対応のヒノキの無垢フローリングを張っています。
窓はトリプルガラスの高性能樹脂サッシに交換。
↓
窓の位置などは大きく変更していませんが、キッチンのレイアウトが変わるだけで部屋を広々と使うことができるようになりました。
キッチンからはダイニングへのアクセスも、居間へのアクセス抜群です。
ダイニングの裏は造作の食器飾り棚。ダイニング家具やキッチンはオリジナルのものを造作で作りました。
↓
暗く寒かった北側の寝室は、窓を高性能なものに取り替えるだけでなく、サイズを小さくしてさらに熱が逃げにくい仕様にしました。
漆喰の壁は、光を明るく部屋中に拡散させる効果があるため、光量が少なくても明るく感じるという特徴があります。寝室のため、落ち着いた光の部屋になるようプランしました。
ベッドはBANKSオリジナルのフレームに石田屋さんの寝具を組み合わせています。
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札幌市西区で設計・監理を行わせて頂きましたリノベーションが竣工しました。
週末には見学会を無事終了、お越し下さった皆様、また開催をご快諾いただいたクライアント様に心より感謝いたします。
築40年近い鉄骨構造建物、テナント+住居として使用されていた2Fワンフロアを住宅として広々とリノベーションするプロジェクトでした。
依頼時の調査によると適切にメンテナンスされた構造体・外壁・屋根はまだまだ使用に足る状態でしたが、内装・また断熱(+窓)・気密はその時代なりの造りであり、現代の住まいとして快適に過ごすための更新をする必要がありました。
防水面としての外皮は既存を生かしつつも、非断熱に近かった壁・天井・床の断熱・気密を改修、また窓はアルミシングルガラス+木枠シングルガラスのダブルサッシュ、断熱気密ともに低い状態でしたが、樹脂トリプルガラスサッシュに交換を行いました。総体として気密性と共に断熱性の各段の向上を図り、検査機関による改修部分の性能証明を得ました。また、 鉄骨造は構造体自体がヒートブリッジとなり冷気・暖気を伝えやすいという特性から、結露や温度ムラによる不快感の低減の観点から構造面の断熱補強を念入りに行っています。
暖房はFFストーブの局所暖房だったものを、プロパンガスを熱源とした温水パネルヒーターによるセントラルヒーティングへと改修、断熱気密の向上と共に快適な温熱環境を設計しました。
内部は鉄骨造のロングスパンで梁がかかる広々とした造りを生かし、家族が様々な場所に溜まり過ごせる広々としたLDKエリアを中心とし各室が展開しました。木の質感がお好きなクライアント様と検討し、無垢材の柔らかさを各所に感じられる暖かみある空間としました。
テナントだったことから道路側へ連窓が北面した大きな窓は住宅としては特徴的でしたが、北の天空光を採り込み主室から空へと視線を開放的に広げる主の窓として活かしました。
竣工写真は後日WorksにUPする予定です。
写真撮影は大瀬戸雄太さんにお願いしました。
写真はクライアント様のご趣味のアクアリウム、水槽台を造作家具で造り壁面ラインにジャストサイズで埋込み収まり良く。住宅内に生きた緑と静かに響く水の音、、、落ち着きます…。
via 富谷洋介建築設計【北海道札幌の設計事務所|建築家】: 西区のリノベーションが竣工しました。
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【南アルプス市I様邸】無垢床の施工
南アルプス市のI様邸、国産の唐松のフローリングの施工が始まりました。 1.2階とも唐松の床材をお選び頂いております。 無垢の床は暖房を使用した際にも輻射熱からかとても暖かく、夏は素足にも気持ち良いですね。 楽建舎の打合せ室も唐松となっており、傷がつきにくく模様の美しい素材でお選び頂くお施主様が増えております。 楢(オーク)と並び人気の素材、是非実際の肌触りなどお確かめください。
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