Tumgik
#白桃少女
dinger712 · 8 months
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脑洞是这样的——
七大军校举办竞技比赛,每所学校派出5名正式队员(两组双人机甲+一个单兵)和1名替补,枫丹廷这边的队长那维莱特和副队长莱欧斯利一组,林尼兄妹一组,加上新生娜维娅,菲米尼替补。
所有人都说枫丹双璧毕业后会去梅洛彼得堡要塞服役授衔。那维莱特出身于古老的贵族名门,虽然是指挥系首席,但身手丝毫不亚于战斗类专业的学生,据说他曾将好斗的至冬选手达达利亚打败,对于那场对决,那维莱特不愿意提起,只说自己是出其不意,仅仅为了维护校园纪律才出此下策。
莱欧斯利的事迹完全是另一番模样——出身于白淞镇一带的潦倒少年 ,混迹在藏污纳垢的灰河水道,青少年法庭七进七出的传奇,最后竟能爬上单兵系首席的位置,与那维莱特并肩。实习记者夏洛蒂采访过他,问他是否是传说中的“地狱犬”,莱欧说哪有七进七出那么夸张,自己只是光速认罪好好改造而已,他没能跟夏洛蒂坦白的是,自己或许是秉公无私的那维首席的唯一污点。
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这张图如果画全了,那维手里应该牵着一只三条机械腿哈士奇。遛狗路上碰见了对手,那维拦着莱欧说别冲动。忍不住加了点战损
实际打起架来却是莱欧在劝那维别激动哈哈哈哈哈
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蒙德队
【琴+凯亚=骑士团凑合队,凯亚本来的搭档迪卢克毕业了,所以新的正副队长组成搭子】
【优菈+安柏=我很看好这一队】
【+班尼特,砂糖替补】←班尼特在生存环节落单,临时加入璃月队,都不想走了
璃月队,非常冒险的全一年级队,却拥有实力恐怖的教练组
【行秋+重云】
【香菱+胡桃】
【+辛焱,唯一不是一年级的刻晴被拉来替补】
稻妻队
【绫人+托马=日本动画片里常有这种队】
【一斗+久岐忍=阿忍对不起战术性下线换替补队员来】
【+宵宫,五郎替补】←差生一斗做梦都想不到能与他网上认识的女神学习搭子一起开机甲
须弥队
【艾尔海森+卡维=分是满天星合是一团火这火有点太大了队】虽然是天才组合,艾尔海森与卡维却在第一场比赛中吵架,让枫丹轻松取胜。
【赛诺+提纳里=太靠谱了还得是你俩队】
【+柯莱,阿帽替补】←须弥秘密武器了属于是
至冬队
【潘塔罗涅+多托雷=心脏反派开派队】
【阿蕾奇诺+罗莎琳=女仆你带我走吧队】
【+达达利亚,桑多涅替补】
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ari0921 · 1 month
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)4月19日(金曜日)
   通巻第8221号
 後継皇室問題で自民党が有識者会議の二案を『妥当』
  やはり自民党に「現代の新井白石」はいなかった
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 皇統後継問題の皇室典範改正をめぐって有識者会議が開かれ、これを踏まえて岸田首相は令和六年(二〇二四年)一月三十日の所信表明演説後の質門に答え、かく述べている。
 「有識者会議において悠仁親王殿下までの皇位継承の流れをゆるがせにしてはならないとの結論に至った」。
つまり「女系天皇論」という俗論をたしなめたのだ。だがメディアは意図的に、この一歩踏み込んだ発言を殆ど伝えなかった。岸田首相は「悠仁親王殿下までの皇位継承の流れをゆるがせにしてはならない」と明言しているのである。
 皇統は神武以来の万世一系で男子が継承し、跡継ぎが幼少などの場合、未亡人皇后か独身の内親王が天皇代理として「称制」と務めた。この歴史の特質が意図的に議論されず学校でも教えない。
だから軽佻浮薄にも「愛子天皇待望論」が出てくる。女性天皇と女系天皇の区別も曖昧とされたままである。
 小泉政権のおり皇室典範改正をめぐって有識者会議が開催された。明治二二年(一八八九年)制定された典範により、男系長子が皇位を継承するという神武天皇以来の万世一系の伝統が守られてきた。状況が変化し、皇統が絶えかねないという危機を認識し、急遽、有識者会議が招集された。
だが、座長はロボット工学専門の学者で歴史には無知だった。秋篠宮に悠仁親)王がお生まれになって、皇統問題は棚上げとなった。
 もしこの流れを変えるとなると歴史を否定する革命である。フランクフルト学派が狙うのは二段階革命による国家破壊であり、グローバリズムが国境をなくせと唱えている国家否定の隠れた目標に通底する。
  
 4月15日、自民党は皇位継承の安定のための皇族数確保に関する有識者会議の二案を『妥当』とする立場を示し、「安定的な皇位継承の確保に関する懇親会(麻生副総裁が会長)で党見解のとりまとめを急ぐとした。
 「二案」とは(1)皇族女子の結婚後の皇族身分保持。(2)養子縁組に拠る旧皇族団系男子の皇籍復帰、である。
 自民党はいずれも妥当としたわけだが、いささか勉強不足だろう。やはり与党に現代版の新井白石はいなかったのだ。
 各党の意見のなかで、唯一まともなのが「維新の会」である。すなわち(1)に対して、現実的ではあるが「女系への皇位継承資格拡大につながる懸念がある」としている。
 (2)に関しては『歴史と現実を踏まえれば、高く評価できる』とした。
そもそも皇室典範の改正云々を内閣ごときがおこなうべきではない。立太子と親王殿下がおられるのに、なぜこんな議論をするのか、裏に何か別の動機が潜んでいるのか。
(参考文献 宮崎正弘『二度天皇になった女性 ─孝謙・称徳女帝の光と影』(ワック)
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(再録)「新井白石 皇統断絶の危機を予知」
 皇統が断絶の危機に瀕したことは神武天皇の御代から幾度かある。また後継皇位を争った政争、謀殺も何回かあった。 
 古代史最大の謎は応神天皇と継体天皇の正当性である。ほかにも雄略天皇が謀殺したイチノヘオシハ(履中天皇の皇子、雄略天皇の叔父)の遺児が播磨と吉備の境に二十年隠れ住んでいて、雄略の皇子・清寧天皇が亡くなると名乗り出た。この間、イチノヘオシハの妹の称制だった。
 新井白石は自伝ともとれる『折たく柴の記』のなかで、皇室の後継が不在となる危機の到来を認識し、東山天皇の祖孫をして閑院宮家を立てられるよう将軍に建言した。その皇統を維持させた経緯を次のように回想した。
 「議し申すべき一事の候は天亨・建武の間、皇統すでに南北にわかれ、南朝はいくほどなくて絶させ給ひぬ。北朝はもとこれ武家のためにたてられ給ひぬれば、武家の代の栄えも衰えをも、ともにせさせ給ふべき御事なるに、応仁の後、世の乱れ打ち続て、武家すでに衰給ひにし上は、朝家のことは申すに及ばず当家(徳川)神祖天下の事をしろしめされしに及びてこそ、朝家(皇室)にも絶たるをも?ぎ、廃れしをも興させ給ふ御事共はあるなれ。しかはあれど儲君(皇太子)の外は、皇子、皇女皆々御出家の事においては、いまもなほおとろへし代のさまに、かは
り給はず。凡そ匹夫匹婦の賤しさも子を産みては其室家あらむ事を思ふ。これ天下古今の情也。(中略)これより後、代々の皇子、皇女、其数多くおはしまさむに至りては天下の富も、つがせ給はぬ所ありぬべしなど申す事も候はんか。古より皇子、皇女、数十人おはしませし代々もすくなかれねど、それらの御後、今に至り給ふは、いくばくもおはしまさず。『天地の間には大算数といふもののある也』と古人は申したりき。これらの事は人の智力の推し測るべき所にあらず。ただ理の当否をこそ論じもうすべけれ」(松村明校注、岩波文庫。138~140p)
 新井白石は後継皇統の候補者がたくさんおられた時代ではなく、いずれ後継候補が不在となる危機にそなえ、別に宮家を建てて費用をまかなうべきと建言したのだ。
 将軍家宣は白石の建言を受けいれ直仁親王を閑院宮と称し、禄千石を進上した。はたして白石が危惧した通り第113代東山天皇の系統は第118代後桃園天皇で絶えた。
 そこで東山の皇子、直人親王の孫にあたる光格天皇が第119代天皇として即位された。光格天皇は閑院宮典仁親王の第六王子。誕生の翌年に聖護院に入寺し将来は出家して聖護院門跡を継ぐ予定だった。
 ところが後桃園天皇が崩御し、直系は内親王だけだったため、安永八年(1789)十一月二十五日、践祚された。今上陛下はこの光格天皇の系統である。
 ゆえに令和の時代の皇室論議に臣籍降下された旧宮家の復活が急がれる所以である。
 白石が冒頭にのべた「建武の間、皇統すでに南北にわかれ、南朝はいくほどなくて絶させ給ひぬ。北朝はもとこれ武家のためにたてられ給ひぬれば」という意味は、建武の中興の後醍醐天皇の南朝が99代の後亀山天皇で世継ぎなく北朝五代の後円融天皇の皇子が、第百代の後小松天皇、101代称光天皇のあと、五代遡って北朝一代の光嚴天皇の祖々孫にあたる後花園天皇となられたことを指している。
 皇位が空位となったケースは幾つかあるが、未亡人か独身の内親王が称制(臨時天皇)として正式な後継皇子が成人するのを待った。たとえば持統天皇、皇極・齊明、元正、元明がそうだ。孝謙・称徳天皇の場合は後継淳仁天皇を廃帝とし、次の光仁天皇を指名したとする遺書は藤原百川がでっち上げた。
 第二十一代雄略天皇の子、清寧には皇子がおらず三代遡って履中天皇の皇子イチノヘオシハの遺児(顕宗、仁賢)が継いだことはみたが、その間の飯豊天皇は明治三年に皇統譜から削除された。ところが葛城の麓へいくと宮内庁管轄の飯豊天皇陵がある。
 その後、第二十五代武烈天皇にも後継皇子は不在で、こんどは五代遡り、応神天皇の五代孫と言われた継体天皇が践祚された。継体天皇は越前からやってきたが二十年間も奈良へ入らず、この謎は解明されていない。
                 (『月刊日本』から再録です)
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tanashin · 1 year
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その夜 
作業煮詰まって終電で新宿へ。
特急で3駅15分。帰り路急ぐ人波に逆らい歌舞伎町に向かう。「こんな時間に、」「歌舞伎町で、」と未だにわけのわからん優越感を持ってしまう自分に辟易する。単に地元の後輩が店長している飲み屋にしか行くところがないだけだ。
思い出横丁、大ガード、一番街を抜け、路駐の黒塗りの列の脇を曲がる裏通りの一角に「のぼせもん」がある。店は混んでいた。ラーメンやチャーハンのメシ客と呑みの客。鍋を振っている才木はオ���に気付き顎でカウンターの角を指す。行く前にLINEしていたので手書きの予約の紙が置いてある。1人のときも2席分必ず確保してくれている。元々は博多ラーメン屋だったが場所柄呑みの客が多く、いつのまにかツマミが増えていき博多屋台メニューが並ぶようになった。もつ鍋まで出る。才木は平日ワンオペで店を回す。
ウーロンハイと煮卵とチャーシューが出てくる。才木が作ったウーロンハイは本当にうまい。大五郎と伊藤園の烏龍茶なのにいちいち美味い。ウチで同じように作っても全然違う。不思議。反対側の角の高橋さんと目が合い会釈する。この辺りのキャッチの元締めのヤクザ。入れ替わりくる休憩時の若者にメシを食べさせている。高橋さんはいつもの一升瓶の黒霧のロックのセット。この店で一升瓶をキープしているのは、高橋さんとサニーデイの田中さんだけだ。混み合ってきたので一度外に出る。
散歩しながら撮影。いい瞬間はなかなか出会わない。一度森山大道を見かけて後をつけたことがある。歩きながらずっと撮影していた。その数秒後に自分も同じ場所に立つけど、なにをなんで撮っていたのかまったくわからなかった。小一時間ついて回ったが途中巻かれた、というか見失った。「夢のように薄い水割りを」と酒で体を壊した森山大道がどっかのバーで言ったらしい。
ホスト街を抜けてバッティングセンターの前のたくさんの自販機の光の下に女の子が座りこみ泣いていた。遠目から一枚撮るかとカメラ構えた瞬間目が合いやめた。ばつが悪いので、なにか飲むかと自販機に小銭を入れる。女の子は黙って桃の天然水を押した。リボンが異様にたくさんついたレース生地のワンピースとロングブーツ。かなり酔っていて涙で化粧が落ちていた。とりあえず隣りでタバコに火をつける。吸うかと差し出すが首を横にふる。「携帯貸して」と、調べものか誰かに連絡するのかと渡す。イヤホンをつけたまま渡してしまい外そうとすると手を払い除け耳につけて歩き出した。
背はかなり小さく細い。アスファルトを鳴らしながら、ではなく、目についた自転車や看板を蹴り倒しながらカラーコーンをぶん投げながら歩く。取れかけたツケマツゲも投げてた。倒された自転車や看板を元に戻しながら後ろからつかず離れずでついていく、声は届かない。もしトラブルになりそうなら出ていこうかと思ったけどみんなあっけに取られ何回か怒鳴られたが気にせず歩く。怒りか悲しみか大きなエネルギーが放出してる様はすごいライブで演ってる人が光って見えるのに似ていた。澱みがないから止まらない止められないのか。ランダムに設定していたレイジアゲインストザマシーンあたりが流れているのかと思ったら面白くてニヤついてたら、振り返り「キモ」と言われる。後ろ姿を撮りながら新宿をぐるぐる回る。たまに振り返ると「ウケる、Yahooニュースばっかり見てんじゃん、キモ」「フォロワー500人、キモ」とケラケラ笑う。見るなと言い返しても、もう背中聞こえていない。
どのくらい歩いただろう、そろそろ始発が動く時間で駅に向かう人が多くなってきた。あいかわらずなぎ倒しながら歩いていたが勢いはなくなっていた。酔いも覚めたのだろう。空の桃の天然水は持ったままだ。三丁目の飲み屋街から明治通り伊勢丹の向かいに出てきた。あーここ美味しいクレッソニエールと思ってたら突然立ち止まりイヤホンを外しiPhoneとペットボトルを思いっきり足元に投げつけてきた。
「おまえのハンパなやさしさが全部をダメにする」
と言い放ち新宿三丁目の駅に降りていった。拾うと画面はバキバキに割れていた。傷だらけで人質は解放された。音は鳴るかとイヤホンをつけるとpredawnが流れていた。
コンビニでアイスを買い店に戻る。誰もいない店内で才木は仕込みをやっていた。「にーやん遅かったね、瓶ビールでいい?」小さいグラスで乾杯だけして、才木はアイスをくわえながら厨房に戻る。系列の4店舗分のスープの仕込みを才木がやっている。さっきの話しを聞いてもらいたくて「少し休んで呑もうや」と誘う。「この豚は一度死んでウチにきてるから、2度死なすわけにはいかんのよ」と才木は言った。寸胴の中の豚骨を砕く才木の背中を見ながらアイスを食べた。
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vespasiane · 7 months
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白居易
51个
2023/10/20: 唐代存诗最多的白居易,流传至今的诗歌也只有三千多首
白居易是唐代存诗最多的一位诗人,他的诗歌流传到现在的有三千多首。他也是唐代继李白、杜甫之后最杰出的一个诗人。
2023/10/20: 中国文学由雅到俗、由士大夫正统文学到市民文学、由抒情到叙事转变中的白居易叙事诗
《长恨歌》、《琵琶行》是白居易叙事诗的杰出代表,它们在故事的曲折完整、描写的细致生动和抒情气氛的浓郁等方面,都有突出成绩,都显示了中国古代文人叙事诗所达到的艺术高度,体现出古代叙事诗鲜明的民族特色。并且在中国封建时代文学由雅到俗的转变、由封建士大夫正统文学到市民文学的转变、由抒情到叙事的转变过程中,起到了无可替代的昭示作用。
◆ 一、十年之间三登科第(772—806)
2023/10/20: 男性情史悲剧助于闺怨描写
“乐天深于诗,多于情者也”,这是友人王质夫对他的评价,白居易亦自诩是“情所钟者”(《祭符离六兄文》),他与湘灵那段“两心之外无人知”(《潜别离》)的悲剧经历,有如春梦朝云长萦心头,因此在诗篇中总给那些失宠、幽闭及婚姻情感不幸的女子以一种特别的同情。
◆ 邯郸冬至夜思家
2023/10/20: 我意君心
《初与元九别后忽梦见之及寤而书忽至》:“以我今朝意,想君此夜心。”
◆ 长恨歌
2023/10/20: 君王掩面,黄埃散漫。芙面柳眉,夕殿萤飞
渔阳鼙鼓动地来,惊破霓裳羽衣曲。九重城阙烟尘生,千乘万骑西南行。翠华摇摇行复止,西出都门百余里。六军不发无奈何,宛转蛾眉马前死。花钿委地无人收,翠翘金雀玉搔头。君王掩面救不得,回看血泪相和流。黄埃散漫风萧索,云栈萦纡登剑阁。峨嵋山下少人行,旌旗无光日色薄。蜀江水碧蜀山青,圣主朝朝暮暮情。行宫见月伤心色,夜雨闻铃肠断声。天旋日转回龙驭,到此踌躇不能去。马嵬坡下泥土中,不见玉颜空死处。君臣相顾尽沾衣,东望都门信马归。归来池苑皆依旧,太液芙蓉未央柳。芙蓉如面柳如眉,对此如何不泪垂。春风桃李花开日,秋雨梧桐叶落时。西宫南苑多秋草,宫叶满阶红不扫。梨园弟子白发新,椒房阿监青娥老。夕殿萤飞思悄然,孤灯挑尽未成眠。迟迟钟鼓初长夜,耿耿星河欲曙天。鸳鸯瓦冷霜华重,翡翠衾寒谁与共。
2023/10/21: 仙袂飘飘
风吹仙袂飘飘举,犹似霓裳羽衣舞。
2023/10/21: 通过对史实的改造与取舍,“净化”、“淡化”、“美化”诗中李、杨的形象,不影响他们令人同情、赞颂
如“杨家有女初长成,养在深闺人未识。天生丽质难自弃,一朝选在君王侧”,通过对杨妃入宫史实的改造与取舍,通过“净化”、“淡化”、“美化”诗中李、杨的形象,使他们成为令人同情、赞颂的角色。
2023/10/21: 《长恨歌》悲剧源于爱得太过分、太出格,不顾爱情的社会影响
李、杨的爱情悲剧,既非封建婚姻、封建礼教所造成,也很难归咎于某个奸相如安禄山、杨国忠,当然更不能归咎于“六军不发”的首领陈玄礼。他们的悲剧根源就在于过度沉溺于欢爱,到了“从此君王不早朝”的程度,结果也就必然会引起“渔阳鼙鼓动地来”,导致生离死别的悲剧结局。占了情场,误了朝纲,又反过来毁灭了爱情。从抽象意义上说,《长恨歌》所描写的是一曲因为爱得太过分、太出格而引起的悲歌,又是一曲不顾爱情的社会影响而引起的悲歌。因此,为了维护爱情的永恒,必须把爱情控制在适当的范围内,摆在适当的位置上。
2023/10/21: 丹青画出竟何益?不言不笑愁杀人
汉武帝,初丧李夫人。夫人病时不肯别,死后留得生前恩。君恩不尽念未已,甘泉殿里令写真。丹青画出竟何益?不言不笑愁杀人。
2023/10/21: 魂之不来君心苦,魂之来兮君亦悲
九华帐深夜悄悄,反魂香降夫人魂。夫人之魂在何许?香烟引到焚香处。既来何苦不须臾,缥缈悠扬还灭去。去何速兮来何迟?是耶非耶两不知。翠蛾仿佛平生貌,不似昭阳寝疾时。魂之不来君心苦,魂之来兮君亦悲。背灯隔帐不得语,安用暂来还见违。
2023/10/21: 诗人毕竟“不能忘情”,感到无法抗拒“倾城色”的“惑”,所以卒言“不如不遇”。一旦遇上,只能“生亦惑,死亦惑”了
白居易在《胡旋女》、《八骏图》、《古冢狐》等讽谕诗和政论文章中,对历史上真实的“一人荒乐万人愁”式的爱情毫不含糊地持批评讽刺态度,而这首诗却有些“气短”,因为诗人毕竟“不能忘情”,感到无法抗拒“倾城色”的“惑”,所以卒章显志之言是“不如不遇”。如果再追问一句,一旦遇上了怎么办?那就只能“生亦惑,死亦惑”了。因此,有一个从政治角度还是从人性人情角度看待李、杨爱情的不同,从理智、政治上说,这种“惑”要不得,误国害民害己,应该批判;从情感、人情上说,他又觉得这种“惑”有其合情、值得同情甚至赞颂的一面。看来,作《长恨歌》时的白居易“多情”诗人浪漫气质要重得多,这正是他把《长恨歌》写成一曲哀感顽艳的爱情悲歌的主观原因。
◆ 观刈麦
2023/10/21: 南风陇黄
夜来南风起,小麦覆陇黄
2023/10/21: 念此私自愧,尽日不能忘
听其相顾言,闻者为悲伤。家田输税尽,拾此充饥肠。今我何功德,曾不事农桑。吏禄三百石,岁晏有余粮。念此私自愧,尽日不能忘。
2023/10/21: 微雨众卉新,一雷惊蛰始
微雨众卉新,一雷惊蛰始。田家几日闲,耕种从此起。
2023/10/21: 北风利如剑,布絮不蔽身
八年十二月,五日雪纷纷。竹柏皆冻死,况彼无衣民!回观村闾间,十室八九贫。北风利如剑,布絮不蔽身。唯烧蒿棘火,愁坐夜待晨。
2023/10/21: 念彼深可愧,自问是何人
顾我当此日,草堂深掩门。褐裘覆絁被,坐卧有余温。幸免饥冻苦,又无垄亩勤。念彼深可愧,自问是何人。
◆ 二、救济人病裨补时阙(807—811)
2023/10/21: 正色强御,刚肠喔咿
正色摧强御,刚肠嫉喔咿。
2023/10/21: 启奏之外,有可以救济人病、裨补时阙、而难于指言者,辄咏歌之
“欲开壅蔽达人情,先向歌诗求讽刺”(《采诗官》),经过风云激荡的政治生活洗礼,白居易认识到“文章合为时而著,歌诗合为事而作”,因此“启奏之外,有可以救济人病、裨补时阙、而难于指言者,辄咏歌之”。
2023/10/21: 首句标其目,卒章显其志,《诗》三百之义也
为君、为臣、为民、为物、为事而作,不为文而作也
篇无定句,句无定字;系于意,不系于文。首句标其目,卒章显其志,《诗》三百之义也。其辞质而径,欲见之者易谕也;其言直而切,欲闻之者深诫也;其事核而实,使采之者传信也;其体顺而肆,可以播于乐章歌曲也。总而言之,为君、为臣、为民、为物、为事而作,不为文而作也。
◆ 杜陵叟
2023/10/22: 善政不能及民者多矣
《唐宋诗醇》评曰:“从古及今,善政不能及民者多矣。一结慨然思深,可为太息。”
2023/10/22: 绝大多数封建皇帝只顾与官吏唱双簧
皇帝降下德音,税早已收完,从中可见皇帝要减税,主要是为了笼络人心,装装样子,执行与否,执行到什么程度,他是不去管的。而地方官也明知这一点,利用其不闻不问、不检查督促,搞了一场骗局。这种“善政”真让人“慨然思深”。宋代诗人受白居易诗启发,写下了“自从乡官新上来,黄纸放尽白纸催”(范成大《后催租行》)、“一司日日下赈济,一司旦旦催租税”(米芾《催租》)、“淡黄竹纸说蠲逋,白纸仍科不稼租”(朱继芳《农桑》)等作,这说明绝大多数封建皇帝只顾与官吏唱双簧去“虐人害物”,连“善政”的美名也不要了。
◆ 井底引银瓶
2023/10/22: 两心之外无人知,彼此甘心无后期
白居易早年曾与邻女湘灵相恋,其《长相思》诗有云:“妾住洛桥北,君住洛桥南。十五即相识,今年二十三。”但这段缠绵的恋情最终却是分离的悲剧结局,《潜别离》诗言及分手的痛苦:“不得哭,潜别离。不得语,暗相思。两心之外无人知。深笼夜锁独栖鸟,利剑春断连理枝。河水虽浊有清日,乌头虽黑有白时。唯有潜离与暗别,彼此甘心无后期。”
◆ 轻肥
2023/10/23: 把他们的骄奢淫逸写足,好比射箭,要引满而发,“结语斗绝,有一落千丈之势”
全诗共十六句,用了十四句写宦官的长街走马,写军中宴会,层层铺垫渲染,把他们的骄奢淫逸写足,好比射箭,要引满而发,到了最大限度时才对准目标猛地射出一箭——“是岁江南旱,衢州人食人”,这一箭才特别有力
2023/10/23: 衢州人食人”的惨剧,正是这一小撮不顾人民死活的家伙掌握了军政大权的结果
一方面是花天酒地、骄奢淫逸,一方面是大旱饥荒、人吃人,这两种现象强烈而鲜明的对比是对宦官的尖锐抨击。这两种现象之间又有着深刻的内在联系:一小撮宦官糜烂发臭的生活,就是建筑在广大人民饥饿和死亡的基础上的;“是岁江南旱”两句前面放上“食饱心自若,酒酣气益振”两句,暗示了“衢州人食人”的惨剧,正是这一小撮不顾人民死活的家伙掌握了军政大权的结果。
◆ 三、中道左迁天涯沦落(811—820)
2023/10/24: 根情、苗言、华声、实义
对于诗的性质,他概括出“根情、苗言、华声、实义”四大要素。诗歌要以情感为基础,用形象的语言、和谐的韵律表现出来,内容必须具有充实的义理。否则,诗歌就失去了价值。
2023/10/24: 谓之讽谕诗,兼济之志也;谓之闲适诗,独善之义也
他将自己的诗歌分为四类:讽谕诗、闲适诗、感伤诗和杂律诗。《与元九书》云:“自拾遗以来,凡所遇所感,关于美刺兴比者,又自武德迄元和,因事立题,题为《新乐府》者,共一百五十首,谓之讽谕诗。又或退公独处,或移病闲居,知足保和,吟玩性情者一百首,谓之闲适诗。又有事物牵于外,情理动于内,随感遇而形于叹咏者一百首,谓之感伤诗。又有五言、七言、长句、绝句,自一百韵至两韵者四百余首,谓之杂律诗。”四类中他最看重的是讽谕诗和闲适诗,“谓之讽谕诗,兼济之志也;谓之闲适诗,独善之义也。故览仆诗,知仆之道焉”。因为这两类诗集中表现了他进退出处之道和平生志尚,也体现了他诗歌创作的指归,所以值得珍视。
◆ 欲与元八卜邻先有是赠
2023/10/24: 暂出犹思伴,安居须择邻
每因暂出犹思伴,岂得安居不择邻。
2023/10/24: 两岸人烟,一溪灯火
“两岸人烟分市色,一溪灯火共书声”(吴企晋)
◆ 蓝桥驿见元九诗
2023/10/24: 每到驿亭先下马,循墙绕柱觅君诗
蓝桥春雪君归日,秦岭秋风我去时。每到驿亭先下马,循墙绕柱觅君诗。
2023/10/24: 诗人内心正经受着贬谪的屈辱和愁苦的煎熬,急欲借遍觅故人之题咏来稍作安慰
三、四句则用“下马”、“循墙”、“绕柱”、“觅君诗”等四个细节动作,真实而准确地描绘出诗人寻觅、辨认友人诗作的动人情景,而这种寻觅又表明诗人内心正经受着贬谪的屈辱和愁苦的煎熬,急欲借遍觅故人之题咏来稍作安慰。出语看似平淡,表达的情意却极为深挚,这是白居易诗的独造之境。
2023/10/24: 此句他人尚不可闻,况仆心哉
元和十年,元稹正月入京,不料三月又复贬为通州司马,八月,在病危之中惊悉白居易贬江州,忧愤难禁,写下了充满深情的《闻乐天左降江州司马》诗:残灯无焰影幢幢,此夕闻君谪九江。垂死病中惊坐起,暗风吹雨入寒窗。全诗用残灯、阴影、暗风、秋雨、寒窗等景物,构成了一种凄惨孤独的意境,借以衬托诗人所处的环境和关切友人的挚情。白居易读到这首诗后,十分感动,在《与微之书》中说:“此句他人尚不可闻,况仆心哉!至今每吟,犹恻恻耳。”
◆ 放言五首并序(选一)
2023/10/24: 草萤有耀终非火,荷露虽团岂是珠
朝真暮伪何人辨,古往今来底事无?但爱臧生能诈圣,可知宁子解佯愚?草萤有耀终非火,荷露虽团岂是珠?不取燔柴兼照乘,可怜光彩亦何殊!
◆ 琵琶行并序
2023/10/24: 予出官二年,恬然自安,感斯人言,是夕始觉有迁谪意
遂命酒,使快弹数曲。曲罢悯然。自叙少小时欢乐事,今漂沦憔悴,转徙于江湖间。予出官二年,恬然自安,感斯人言,是夕始觉有迁谪意。
◆ 暮江吟
2023/10/24: 草风沙雨
建昌江水县门前,立马教人唤渡船。忽似往年归蔡渡,草风沙雨渭河边。
◆ 四、闲居泰适觞咏弦歌(820—846)
2023/10/24: 以当时心言异日苏、杭苟获一郡,足矣 敬宗宝历元年(825)三月,除苏州刺史,二年以病免郡事
元和十五年(820)正月宪宗暴卒,穆宗即位。夏初,白居易自忠州召还长安,除尚书司门员外郎;十二月,改授主客郎中、知制诰。穆宗长庆元年(821)十月,转中书舍人。长庆二年,河北藩镇复乱,居易多次上疏言事,但“天子荒纵,宰相才下,赏罚失所宜,坐���贼,无能为,居易虽进忠,不见听”(《新唐书》本传)。于是他请求外任。七月,除杭州刺史;十月,至杭州。白居易少年时慕苏州刺史韦应物、杭州刺史房孺复之风流才调,“以当时心言异日苏、杭苟获一郡,足矣”(《吴郡诗石记》)。因此,出牧杭州可谓了却当年心愿。杭州本江南大郡,当时已是形胜佳丽的繁华都市,居易在此留下了大量优美的诗篇。
2023/10/24: 为向两州邮吏道,莫辞来去递诗筒
长庆三年(823),元稹外放为浙东观察使,居易与其邻郡而治,“为向两州邮吏道,莫辞来去递诗筒”(《醉封诗筒寄微之》),从此两郡常以诗筒往来,两位文友诗歌唱和略无虚日。
2023/10/24: 元白 刘白
大和五年(831)七月,挚友元稹卒于武昌,此后,他主要是与刘禹锡为诗友,世称刘、白。
2023/10/24: 朝廷雇我作闲人
《唐宋诗醇》说白居易“洎大和、开成之后,时事日非,宦情愈淡,唯以醉吟为事,遂托于诗以自传焉”。他自长庆以来,虽仕途坦顺,已无意于趋竞,委顺思想得到突出的发展。他在《长庆二年七月自中书舍人出守杭州路次蓝溪作》诗中说自己“置怀齐宠辱,委顺随行止”,“因生江海兴,每羡沧浪水。尚拟拂衣行,况今兼禄仕”。以委顺行之于仕途,一个主要表现就是吏隐,“山林太寂寞,朝阙空喧烦。唯兹郡阁内,嚣静得中间”(《郡亭》)。以太子宾客分司东都时,他的感觉是“朝廷雇我作闲人”(《从同州刺史改授太子少傅分司》)。这时,白居易又进一步提出“中隐”思想。
2023/10/24: 似出复似处,非忙亦非闲。不劳心与力,又免饥与寒
大隐住朝市,小隐入丘樊。丘樊太冷落,朝市太嚣喧。不如作中隐,隐在留司官。似出复似处,非忙亦非闲。不劳心与力,又免饥与寒。终岁无公事,随月有俸钱。君若好登临,城南有秋山。君若爱游荡,城东有春园。君若欲一醉,时出赴宾筵。洛中多君子,可以恣欢言。君若欲高卧,但自深掩关。亦无车马客,造次到门前。人生处一世,其道难两全。贱即苦冻馁,贵则多忧患。唯此中隐士,致身吉且安。穷通与丰约,正在四者间。
◆ 勤政楼西老柳
2023/10/24: 半朽树,多情人。开元柳,长庆春
半朽临风树,多情立马人。开元一株柳,长庆二年春。
2023/10/24: 未堪摩霄汉,只合觅稻粱
其《初罢中书舍人》诗云:“性疏岂合承恩久?命薄元知济事难。”又《病中对病鹤》诗云:“未堪再举摩霄汉,只合相随觅稻粱。”
◆ 采莲曲
2023/10/24: 欲语低头笑
菱叶萦波荷飐风,荷花深处小船通。逢郎欲语低头笑,碧玉搔头落水中。
2023/10/24: 斜倚熏笼坐到明
泪湿罗巾梦不成,夜深前殿按歌声。红颜未老恩先断,斜倚熏笼坐到明。
2023/10/24: 秋霜手先知,灯底剪刀冷
寒月沉沉洞房静,珍珠帘外梧桐影。秋霜欲下手先知,灯底裁缝剪刀冷。
◆ 钱塘湖春行
2023/10/24: 松排山面,月点波心
湖上春来似画图,乱峰围绕水平铺。松排山面千重翠,月点波心一颗珠。碧毯线头抽早稻,青罗裙带展新蒲。未能抛得杭州去,一半勾留是此湖。
◆ 杭州春望
2023/10/24: 涛声夜入伍员庙,柳色春藏苏小家
望海楼明照曙霞,护江堤白踏晴沙。涛声夜入伍员庙,柳色春藏苏小家。红袖织绫夸柿蒂,青旗沽酒趁梨花。谁开湖寺西南路?草绿裙腰一道斜。
◆ 除苏州刺史别洛城东花
2023/10/24: 残暑蝉催尽,新秋雁带来
小宴追凉散,平桥步月回。笙歌归院落,灯火下楼台。残暑蝉催尽,新秋雁带来。将何迎睡兴?临卧举残杯。
2023/10/24: 卧迟灯灭后,睡美雨声中
凉冷三秋夜,安闲一老翁。卧迟灯灭后,睡美雨声中。灰宿温瓶火,香添暖被笼。晓晴寒未起,霜叶满阶红。
◆ 与梦得沽酒闲饮且约后期
2023/10/24: 贤豪虽殁精灵在,应共微之地下游
四海齐名白与刘,百年交分两绸缪。同贫同病退闲日,一死一生临老头。杯酒英雄君与操,文章微婉我知丘。贤豪虽殁精灵在,应共微之地下游。
2023/10/24: 不教才展休明代,为罚诗争造化功
杜甫说李白是“文章憎命达,魑魅喜人过”(《天末怀李白》),韩愈评价柳宗元云:“然子厚斥不久,穷不极,虽有出于人,其文学辞章必不能自力以致必传于后如今无疑也。虽使子厚得所愿,为将相于一时,以彼易此,孰得孰失,必有能辨之者。”(《柳子厚墓志铭》)白诗亦谓梦得:“不教才展休明代,为罚诗争造化功。”
◆ 览卢子蒙侍御旧诗多与微之唱和感今伤昔因赠子蒙题于卷后
2023/10/24: 平生定交取人窄,屈指相知唯五人。四人先去我在后,一枝蒲柳衰残身
晦叔坟荒草已陈,梦得墓湿土犹新。微之捐馆将一纪,杓直归丘二十春。城中虽有故第宅,庭芜园废生荆棘。箧中亦有旧书札,纸穿字蠹成灰尘。平生定交取人窄,屈指相知唯五人。四人先去我在后,一枝蒲柳衰残身。岂无晚岁新相识,相识面亲心不亲。人生莫羡苦长命,命长感旧多悲辛。
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rosysnow · 28 days
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火炎がはじけて
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 欲しくて、喉が渇いて、息が切れる。
 あなたに触れる。そんな夢を見る。何度も。あなたと恋に落ちる夢を見る。
 きっと叶わないんだ。それでも求めて、飢えて、潤いに包まれたいと願う。
 果肉みたいに咬みつきたい。シロップのように舐めたい。香り立つその肌の熱を、俺の熱でめちゃくちゃにしたい。
「にーちゃん、俺、今日もゆったんのとこだからなっ」
 牛乳をぶっかけたコーンフレークをがつがつ食らいながら、弟の光斗はそう言った。制服に着替えながら歯を磨き、さらに光斗が食べこぼしをやらないか見張る俺は、歯ブラシを含むまま「またかよ」と答える。
「いいだろー。にーちゃん待ってるだけなの、つまんないもん」
 俺は肩をすくめて、「勝手にしろ」と光斗に背を向ける。
 だって、やばい。顔が笑ってしまうのをこらえられない。
 単にそれだけだったのに、「にーちゃん、怒ったの?」と光斗は急に不安そうな声を出す。だから俺は、何だかんだ弟に甘い。「怒ってねえよ」と歯ブラシを吐き出してきちんと言うと、「よかった!」と光斗はすぐ笑顔になり、コーンフレークにラストスパートをかける。
 こないだ連休が過ぎて、高校生になった春は終わりかけている。早くも熱中症アラートが出る初夏だ。窓からの朝陽は、レーザーみたいに視覚を焼く。
 光斗は、俺が小六のときに生まれた弟だ。妊娠を聞かされたとき、性教育済みの俺は「え? とうさんとかあさん、今もやってんの?」と真っ先に思った。そんな複雑な吐き気も覚える中、光斗は誕生して、二歳になるまでは育休を取ったかあさんが面倒を見ていた。
 しかし、仕事というものは無情なものだ。これ以上育休するならいったん退職してくださいと、かあさんにお達しが来た。俺の親ものんきなタイプではないので、元から保活はしていたのだが、これがなかなか決まらない。
 光斗は人見知りなところがある。勇気を出して、同じ組の子に話しかける努力はするのだが、あとから「俺、もしかしてうざかったかもしれない」とか盛大に反省会を始める。「うざかったら一緒に遊ばないだろう」ととうさんが言っても、「みんな我慢してたかもしんないじゃん!」と泣き出すこじらせっぷりだ。
 だから、今の保育園に体験入園して、「ゆったん」こと早田勇多くんと光斗が見事に打ち解けられたときは、家族総出で喜んで入園希望を申し込んだ。空きがまわってきたのがこの春で、やっと光斗は楽しげに保育園に通うようになった。
 俺は俺で高校に進学したところだったが、それは二の次だった。両親は朝六時半には家を出て、電車で長距離通勤をしている。だから、光斗を起こし、食わせ、支度を手伝い、ちゃんと保育園の送迎バスに乗せるまでは、暗黙の了解で俺の仕事だった。
 高校に着くのは遅刻寸前だ。弟の面倒を見ていると言っても、生活指導の先公はいい顔をしない。どこから聞きつけるのか、俺のその弁解を知って、女子には「言い訳がブラコンだよねー」とか言われている。分かってくれるのは、男友達だけだ。
 でも、いいんだ。同クラの女子連中なんか、俺も興味はない。俺には好きな人がいる。
 保育園は十五時で終わるが、家庭の都合がある子供たちは、夜まで預かってもらえる。最初、光斗には保育園に残ってもらい、俺が放課後に連れ帰る予定だった。ところが、光斗愛しのゆったんは、十五時にゆったんママが迎えに来て帰ってしまうのだ。
 ゆったんが去ったあとの光斗は、真っ白な灰らしい。「にーちゃん、学校辞めて迎えに来いよ!」と光斗は家で半泣きになって、わがままを言い出しはじめていた。
 そのことを保育士さんに聞いたゆったんママが、「光斗くんのご家族さえよければ」と俺の放課後まで光斗を預かることを申し出た。もちろん恐縮すぎる話で、両親は気持ちには感謝して断ろうとしたが、「勇多も光斗くんを置いて帰るのが心配そうなので」とゆったんママは言い添えてくれた。
 かくして、光斗はほぼ毎日ゆったん宅にお邪魔して、やっと機嫌を直した。ゆったんの家が都合悪いときは、遠慮なく光斗を置いていってくださいとは伝えてある。だから、たまに保育園に迎えにいくこともあるが、基本的には俺はゆったんの家に光斗を迎えにいっていた。
 ゆったんママと初めて顔を合わせたときは、地味だな、と思った。目を引く美人ではない。長い髪は黒く、眼鏡もかけている。高校生の俺にとっては、子持ちの時点で若さすら感じない。
 俺が迎えに来ても、光斗はおとなしく帰るわけではない。ゆったんと長々遊び、そのあいだ、俺は一軒家の玄関先でゆったんママと世間話をしている。いい加減遅いと、俺は家に上がらせてもらって、子供部屋から光斗を強制連行する。
 その日も、光斗はなかなか子供部屋から出てこなかった。夕陽が射してくるのを合図に、「遅いっすね」と俺が言うと、ゆったんママは苦笑して「連れてきてあげてください」と俺を家に通す。俺はスニーカーを脱いで、二階の子供部屋に向かった。
 ため息をついて、少し茶色を入れた髪をかきむしり、今日はどう言って引っ張るかな、とドアの前で思案した。そのとき、不意に「みっちゃん」とゆったんが光斗に話しかける声が聞こえてきた。
「みっちゃんは、自分でおまた触ったりする?」
 俺は動きを止め、板張りのドアを見た。
「んー、ちんちん触るってこと?」
「分かんないけど……」
「にーちゃんは触ってるときがあるな」
 何この弟、ちょい待て、それ以上言わんでくれ。
「ほんと?」
 何で食いつくんだよゆったん、もうやめてくれ。
「やっぱり、大人は自分のおまた触るのかなあ」
「ゆったん触るの?」
「僕は触んない……だって、おしっこするとこだもん」
「俺もそう思うからあんまり触らない。洗うだけ」
「そうだよね。でもね、ママは自分のおまた触ってるの。眠ってるパパの隣で──」
 俺は目を開き、とっさに、その先を聞く前に、「おい、光斗っ」と俺はドアに向かって声をあげた。
「帰るぞっ。その……もう、暗いしっ」
「えー……」とか言う光斗の声が聞こえたが、「早くしろっ」と俺は乱暴に言う。
 やばい。やばいやばいやばい。
 頭の中が暴れるみたいにそう思っていると、ちょっと不安そうな顔になった光斗が顔を出した。
「にーちゃん──」
「お、怒ってねえよっ。腹減ったしさ。遅いと、かあさんが先に帰ってくるかもしんねえし。あ、ゆったん、今日もありがとな」
 細身で背の高いゆったんはこくんとして、「見送るね」と立ち上がった。ゆったんが隣に来ると、「行こっ」と光斗ははしゃいだ顔になって、ふたりは一階に降りていく。
 ふーっと息をついて、ばくばくと腫れ上がる心臓を抑え、俺も一階に降りた。子供たちが靴を履いている玄関に、足を向ける。
「あ、克斗くん。ごめんなさい、今日も遅くしちゃって」
 ゆったんママが普通に話しかけてくる。俺は顔をあげられないけど、「え……っ」とぎこちない声は出す。
「あ、『暗いし』って言ってるの、ここまで聞こえて」
「……あ、いや。すみません」
「ううん、本当に暗くなっちゃったもんね。よかったら、私が車で送ろうか」
「そんな……ぜんぜん、大丈夫っす」
 今まで何とも思わず、聞き流していたゆったんママの声が、急に艶やかな大人の女性の声だと気づく。視線の先が定まらない。せわしなくまばたきをしてしまう。「克斗くん?」とゆったんママの声が近づいて、俺はびくんと顔をあげてしまう。
「どうしたの?」
 あ……けっこう、肌、綺麗じゃん。すっぴんでその肌なら、化粧を覚えてきた女子連中より、ずっといいかも。黒髪も腰がありそうだから、指ですくったらさらさらしてんのかな。唇だけさっと色が乗せられて、桃色がうるうるしている。そして、吸いこんでしまいそうな黒い瞳は、無垢なくらいに澄んでいる、のに──
 ……この人、自分でしてるんだ。
「あ……の、」
「うん?」
「名前……」
「え?」
「あ、いや、そういや俺、ゆったんママって呼んでて、名前知らないなって」
「ああ、そんな……ゆったんママでいいですよ」
「でも」
 すがりつくみたいに、彼女を見てしまう。俺のそんな瞳を受けて、彼女の瞳も揺れる。ややとまどったのち、「咲花です」と彼女ははにかんで答えてくれた。
「咲花……さん」
「呼びにくいでしょう? ゆったんママでいいですから」
 そう言って咲花さんが微笑んだとき、「靴履いたよっ」と光斗の声が割って入った。「僕も!」とゆったんも言い、「勇多は履かなくていいでしょー」と咲花さんはあきれたように咲う。
「にーちゃん、帰ろっ。俺も腹減った!」
「お……おう。そうだな」
 俺は動作がぎすぎすしないように、スニーカーを履く。「明日もおいでね」と咲花さんが光斗の頭を撫ででいる。
 白いすらりとした指。あー、どんな味がするんだろ。
 無意識にそう思って、俺は慌てて目をそらした。「じゃあ、失礼します」と頭を下げて、咲花さんの眼鏡の奥まで直視できないまま、俺はゆったん宅をあとにした。
 ──その夜、俺は咲花さんを想って、した。何度も。口元から咲花さんの名前がこぼれた。返事なんかない。それでも、誰かの──求める相手の名前を口にしながらすると、手の中に吐く瞬間、たまらなく気持ちよかった。
 ダメだ。バカみてえ。ガキの話を盗み聞きしたのが切っかけとかマジでアホか。
 でも、俺は一気にあの人が欲しくなった。自分でしなくても、俺がなぐさめるのにとか思ってしまう。あの人と恋に落ちれば叶うなら、すべてから奪って、俺の腕の中にさらいたくなる。
 そして、自分のシーツに熱い吐息をこすりつけて、俺はまた自分の右手でなぐさめる。
 咲花さんに報われぬ恋をするまま、梅雨は過ぎて夏が来た。夏休みは自由登園になる。「おにーちゃんとおうちで過ごせるね」とかあさんが言うと、光斗はびっくりした顔をして、「俺、ゆったんと遊ぶから保育園行くよ!」と当然のように答えた。「振られたな」ととうさんが笑って、「うっせ」と俺は吐き捨てつつ、じゃあ夏休みも咲花さんに会えるんだ、と内心浮かれた。
 が、よく考えたら、俺は夏休みにはもちろん学校を休むので、十五時に光斗を迎えにいけるのだった。咲花さんとは、保育園で立ち話ぐらいはするが、ロミジュリみたいに光斗とゆったんを引き離すのが主な仕事だった。
 二学期が始まり、ようやく元通りの毎日になった。俺はもう咲花さんの前でぎこちなくなったりはしなかったけど、つい照れて目を伏せたり、優しい言葉に頬が染まったり、こめかみに響くほど鼓動が脈打ったりしてしまう。どんどん咲花さんのことが好きになっていく。その手に手を伸ばして、指を絡めたくなる。
 ゆっくり、日が短くなっていく。夕暮れが早くなる。もっと咲花さんといたいのに。俺は焦がれて苦しい胸に息を吐きながら、光斗と家に帰る。
「──克斗、明日どうしても仕事で残らなきゃいけなくてね。おとうさんも遅いだろうし、好きな出前でも取ってくれる?」
 九月が終わりかけた夜、風呂上がりの俺をつかまえて、かあさんが申し訳なさそうにそう言った。俺は握らされた紙幣を見て、「んー、了解」と深く考えずにうなずいた。翌朝、光斗にそれを言うと、「ピザ食いたい!」とのリクエストも承った。ピザは確かに悪くない、とか俺も思っていたのたけど──
「それなら、うちで食べていきなよ」
 例によってゆったん宅に光斗を迎えにいき、世間話の中で今夜は出前だというと、咲花さんは当たり前のように言った。
「え、でも」
「今からでも、買い足し行けば間に合うから」
「いや、けど、かあさんに金もらっちゃったし──」
「気になるなら返せばいいし、何なら、克斗くんがもらっちゃってもいいんじゃないかな」
 悪戯っぽく咲花さんが咲って、「そ、そうなのかな」と俺も現金ながら揺らいでしまう。そんな俺に、「もらっちゃえ」と咲花さんが少し俺の耳元に近づいてささやいた。
「私、ちゃんと秘密にするから」
 俺は咲花さんを見た。咲花さんはすぐ身を離し、「じゃあ、急いで買い物行かないと」と言った。
「俺、せめて荷物持ちますよ」
「ありがとう。でも、子供たちがいるから。家にいてくれると安心かな」
「あ、そっか。そうっすね……」
 別に寂しそうに言ったつもりはないのだが、咲花さんにはそう見えたのだろうか。少し考えたのち、「じゃあ、みんなで買い物行こうか」と咲花さんは提案してくれた。俺はぱっと顔をあげて、つい笑んでしまいながらうなずく。すると咲花さんもおっとり微笑してくれて、また、俺の中がちりちりと焦がされる。
 そんなわけで、俺と咲花さん、光斗とゆったんで近所のスーパーに行った。光斗とゆったんは、一緒にお菓子を選べるのがそうとう嬉しかったようで、はしゃいでいた。そんな子供たちを、咲花さんは愛おしそうに見つめている。
 子供たちのリクエストで、夕食はチーズハンバーグに切り替わり、結局買い足しでなく一から食材を買った。帰り道、俺は宣言通り荷物を持たせてもらった。咲花さんは遠慮しようとしたけど、ちょっと強引に俺がエコバッグを奪うと、「ごめんね」と言いつつ任せてくれた。
 秋の夕暮れが景色を染めていた。一軒家が並ぶ住宅街に、茜色が透けて映っている。空は高く、沈みゆく太陽が滲ませるオレンジにしっとり彩られて、明日も晴天のようだった。
 道端で遊んでいた小学生は、夕飯の匂いや灯った明かりに気づいて、手を振りあって家に帰っていく。すうっと抜けていく風は、すっかり涼しい。
 俺は隣を歩く咲花さんをちらちら見た。眼鏡のレンズに触れそうな長い睫毛、柔らかそうな頬やしなやかな首。高校生の俺には若くないなんて前は思っていたけど、やっぱり子供ひとり生んだだけだから、まだ腰も綺麗にくびれている。
 俺の視線に気づいたのかどうか、咲花さんはこちらを見て微笑む。夕陽に蕩けそうな、優しい笑顔だ。俺は切ないくらいにぱちぱち灯る心に、つい照れたような笑みになってしまう。
 家に到着すると、咲花さんはすぐキッチンに立った。「手伝いましょうか」と料理ができるわけでもないのに言ったら、「大丈夫、子供たちを見てて」と咲花さんは俺にリビングにうながした。
 光斗とゆったんは、DVDでアニメの劇場版を観始めていた。俺も幼い頃は夢中になったアニメだ。そんなふうにきらきらした目でこのアニメを観ていたのに、いつから観なくなったっけ。
 じゅーっというハンバーグの焼ける音と、そのおいしそうな匂いがただよってくる。さすがに俺も盛りつけくらいは手伝えるので、キッチンに立った。チーズハンバーグ、ほかほかのライス、マカロニサラダとコーンスープ。子供たちはちょうどアニメを観終わり、歓声を上げてダイニングのテーブルで待機に入った。
 テーブルに並べた料理は、俺と光斗とゆったん、三人で食べはじめた。「咲花さんはいいんですか?」と気になって問うと、「旦那と食べるから」と返され、俺の心にはちくりと影が射した。
 いや、でも、好きな人の手料理を食えるのは幸せなことだよな。そう思って、とろりとハンバーグからあふれるチーズをフォークですくっ��いると、玄関のほうで物音がした。咲花さんはすぐそちらに行き、もしや、と俺が緊張すると、現れたのはビジネススーツの男──「パパ」とゆったんがその男を呼んだ。ということは、やっぱり咲花さんの旦那か。
 旦那は真っ先に俺を見た。俺は頭を下げ、「すみません、お邪魔してます」と月並みに言い、「ゆったんパパに挨拶しろ」と光斗にも「こんばんは!」と言わせた。「勇多のお友達と、そのおにいさんなの」と咲花さんが言うと、旦那はそちらには「そうか」とそっけなかったが、「ゆっくりしていってね」と俺と光斗には笑顔で言って、ゆったんの頭も撫でた。
「あなたも勇多たちと食べる?」
「いや、食ってきたから」
「えっ、……ごめんなさい、夕飯いらないって連絡もらってたかな」
「あー……どうだったかな。ばたばたして、してなかったかもしれない」
「……そう。じゃあ、私、この子たちと食べようかな」
「ああ、そうしろ。俺は風呂に入ってくる」
 ビジネスバッグを置いた旦那は、ネクタイを緩めながらリビングを立ち去っていった。元気に振る舞っていた咲花さんが、一瞬、哀しそうに視線を伏せる。
 ああ、あいつが好きなんだ。そうだよな。気持ちが冷めてたら、そんな顔はしない。ましてや、寝てる隣でみずからなぐさめるなんて──
 よく分かっていても、それ以来、俺は光斗を迎えにいったとき、世間話の中で積極的に咲花さんを褒めたり励ましたりした。咲花さんが、そういう言葉を言ってほしい相手は俺じゃない。知っていたけど、俺は咲花さんをせめて言葉で癒やしたいと思った。
 玄関に橙色が映り、夕陽が射す。相変わらず、それがお別れの合図だ。咲花さんとゆったんに手を振り、俺と光斗は家路につく。
 俺に手を引かれながら、「何か、帰る時間早いよ」と光斗はむくれる。「これから日が短くなるからなー」と俺は雑に説明する。俺だって咲花さんと話す時間が減るの寂しいんだよ、とは言わない。
「ねー、にーちゃん」
「んー?」
「ゆったんのパパとママ、昨日喧嘩してたんだって」
「えっ」
「おっきい声が怖くて、ゆったん部屋で泣いてたんだって。そしたらパパが来て、『今度、違うママに会わないか』って言われたって」
「は……?」
「ゆったん、意味が分からなくて泣いてて、そしたらママが来てまた喧嘩してたって」
「……そう、か」
「ゆったんのママは、ゆったんのママしかいないよね? 『違うママ』って何? 俺、分かんなくて。にーちゃんには訊いてもいいよって、ゆったん言ってたから」
 俺は口をつぐむしかなかった。月が浮かぶ夜道に、ふたりぶんの足音だけ残る。「にーちゃん」と答えをせがまれたが、「俺も分かんねえよ」と言うと、光斗はただ不安そうな表情になった。
 ……あの男、ほかに女いるのか。ぼんやりそう思って、とっさに瞳に怒りが揺らめいた。が、それはすぐに鎮まった。
 だったら、俺が咲花さんを奪えばいい。咲花さんの孤独の隙間に入って、そこにひそみ、あの熟した唇を奪うのだ。
 そうしたら、あの唇はどんな味がするのだろう。そう思っただけで、妄想がはちきれそうになる。欲しい。どうしても欲しい。ぱちぱちと弱く灯っていった欲望が、ばちばちと強い火炎になっていく。
 咲花さんが欲しくて気がふれそうになる。抱きしめたい。キスしたい。つらぬいて俺のものにしたい。
 だが、どんな事実があっても、俺と咲花さんの距離は一向に縮まらなかった。俺は見ているだけだった。不意に苦しそうにうつむく咲花さんを、見ているだけ。
 やっと残暑が身をひそめた十月半ば、その日も俺は、玄関先で咲花さんととりとめなく世間話をしていた。今日も今日とて、光斗が二階から降りてくるのは遅い。
 ふと会話が沈黙になり、俺は咲花さんを見た。
「なあに?」
 何事もないみたいに、咲花さんは笑みを作る。俺には、そんな無理はしなくていいのに。
「何でも……ないっす」
 少し声がかすれた俺を、咲花さんは見つめる。
 抱きしめたい。咬みつきたい。奥まで突き上げたい。俺があなたを満たしたい。そして、その心をあんな旦那からさらってやるんだ。
 バターみたいに柔らかそうな肌と、蕩けるほどに肌を重ねたい。水蜜のように瑞々しい肌に歯を立て、俺の痕跡を残したい。
 食べたいんだ、俺はあなたを食べてしまいたい。
 想いがどんどん強い火炎になって、意識も心情も視界も焦がされてしまう。
「……光斗、遅いっすね」
 かすかなため息と刹那のまばたきで、気だるくなりそうなめまいをはらうと、俺はそう言った。
「そう、だね」
「ちょっと、呼んできます」
「うん」
「失礼します」と断って家に上がった。咲花さんと、顔を合わせられない。こんな、泣きそうに恋に愁えた目。そのまま階段を向かうと、不意に、咲花さんが俺の名前を呼んだ。
 俺は足を止め、咲花さんを振り返る。
「まだ、待って」
「えっ?」
「まだなの」
 俺はきょとんとした。けれど、咲花さんの瞳に宿るものに気づいて、はっと息を飲む。
 ──俺と同じ、恋に愁えた潤み。
 思わず、玄関に駆け戻っていた。腕を伸ばす。咲花さんの腰をつかまえる。強く引き寄せ、ひと息にキス。
 果実を貪るようなキス。壁に抑えつけ、立ったまま行為に至ってしまいそうなキス。
 でも、咲花さんはそうなる前に俺と軆を離した。
「まだよ」
 頭の中が、甘い発熱にくらくらする。まだ? まだってことは、いつか俺は許されるのか? その皮膚をちぎるみたいに咬んで、彼女に深く深く届けることができるのか?
 引き攣った息がこぼれる。「我慢できない」と口走っていた。自分でも驚く、低い男の声だった。でも咲花さんは、「まだ見ていて」と意地悪を言う。
「今は、ダメ」
 ああもう。そんな優しい声で言わないでくれよ。俺は言うことを聞くしかないじゃないか。
 そのときだった。階段を駆け下りてくる足音に、「にーちゃん、帰ろーっ」と光斗の声が重なった。我に返った俺は、はたとそちらを見て「お、おう」と何とか自然を取りつくろう。
「え、と……じゃあ、失礼しました」
 スニーカーを履き直した俺が言うと、何もなかったみたいに咲花さんは笑顔を作る。「また明日ね」と言ったゆったんに、「うんっ」と光斗は笑顔で答えている。
 緩やかに暗くなる夕暮れの中で、咲花さんは微笑んでいた。ちゃんと言うこと聞けるかな、と思った。我慢なんて、本当にできるのか? だって、火炎がはじけて止まらないんだよ。
 あなたと恋に落ちたい。獣みたいに皮膚に歯を立てて、果汁を飲み干して潤いたい。俺はからからだ。飢えて、渇いて、おかしくなりそうだ。
 あなたもそうなんだって分かった。だったら、俺たちのやることはひとつじゃないか。
 夕陽が射しこむ部屋で、熟れたあなたはオレンジ色で。俺はきつく抱きしめて、俺はその果肉を食べる。誰よりも味わって食べるよ。この火炎をぶつけて、焦がれるような想いを思い知らせ、あなたの濃い蜜をこくんと飲みこむ。
 まだ待って──そう言うなら、ぎりぎりまでこらえるけど、待つほど俺が獣になるのは分かるよな? だから、あんまり待たせないでくれ。焦らさないでくれよ。俺はあなたの心を、軆を、優しく奪いたい。
 あるいは、あなたは獣になった俺にめちゃくちゃにされたいのだろうか。だとしたら、俺は──
「にーちゃん」
 光斗が、歩きながら何も言わない俺を手を引っ張る。心配性な弟に、「怒ってねえから」と俺は苦笑していつも通り言う。
 マンションの群衆に入り、もうすぐ家に着く。吐息が疼く。呼吸ができないほど。
 熟れきった心と軆を交わし、恋に落ちていく。ずっと夢に見ていた。あなたと恋に落ちる夢を見ていた。いつのまにか馨しい夢は目の前にあり、俺の理性は、爆発して壊れてしまいそうだ。
 欲望の火炎がはじける。あなたを求めるその熱に、俺の頭はもう狂ってしまう。
 立ち並ぶマンションの合間に月の光を見つけた。その輪郭は、燃えているみたいに、あるいは潮騒みたいに、ざわめいて見えた。
 FIN
【SPECIAL THANKS】 メロウ/杉野淳子 『成長痛』収録
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shohsoku · 2 months
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4.2
旧暦二月二十四日。半月。欠けゆく下弦の月。
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朝あわただしく諸手を間違えて、長船・岡山巡りのつもりが、大阪中之島・長船巡りへ。
まあいいか。
気温はあったかく、桜はもとよりたくさんの花が咲いていた。
福田平八郎前期を逃すまいと、展示替えになるのを中心に駆け足で見てきた。
福田平八郎といえば、平たくてポップな色彩で好きだったんだけど、初期は写実を一生懸命やってからの、抽象(というわけじゃないけど)的とゆうかデザイン的とゆうか、だった。やはり、見ることが何よりの頼り、らしい。それがわかる展示で、竹の絵が特に良かった。色合いと模様。
葉っぱのグラデーションというか、たった一枚でも色がどこもちがうのを細密に描いた経験をもと、中期以降はその変化をデフォルメして表しているかも。後期行ったとき、色の変化とか規則性をもっと見てみたい。柿の葉紅葉のスケッチおもしろかった。そうだよね、あれ色すごいもんね。あと鉢の中のはまぐり、黒い器の中の桃、と、御椀的なもののなかの静物が見応えあった。やっぱ色がいいし、現実でも桃の肌の色彩と、蛤の貝の肌の色彩は、見ごたえあるわ。
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福島天満宮にお参りしたとき、落ちてた葉っぱのこの色彩よ。とてもいい。これ、楠か。楠の春の落ち葉はカラーリーフの観葉植物ばりの派手なはっぱ。
いつか描いてみたいな。
では新福島から香登へ。
12:18
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香登。
よく考えたら喉痛いし、身体火照りがちだし、風邪ぎみやんか。急遽歩いてドラッグストアへ。みたことないとこ。あとラ・ムーじゃない大黒天でラ・ムーの激安お惣菜かって栄養補給。
備前長船の地、山に抱かれた土地か。田舎じゃないか‥そりゃそうか。
刀剣博物館の映像で、刀の作り方をみた。
この手間ひまのかけ方、そりゃ文化財になるわ。国宝重文の、美術工芸品総数の多くを占めるわけだわ‥。特に平安から江戸まで、人を斬ろうが斬るまいが時代に合わせて価値を保ち続けてきたのは、この作り方が根底にあるのだな。
刃文の鑑賞は陶磁器と同じに思える。用ではなく、景色を楽しむ。でもそれは研ぎにもよる。ややこしすぎて、奥が深いな刀剣。
刀剣博物館の丁寧な説明により、刃文の匂いと沸がちょっとだけわかった。まだわからないところは多すぎるが。おもしろい。おもしろいか?でももっと深くまで行ってみよう。刀剣の女性ファンはこんな、こんなマニアックな鑑賞を楽しんでるんだろうか。まじで遠目の形だけで十分だと思ってた。
作り方を見れて、鍛えと刃文が少し理解できかけてきた。さあ、帰って寝よ。また来るわ。鍔の企画展示も面白かった。精巧な透かし彫りの鍔、刀振り回してたら割れるとは思うが‥、透かしまくりのきゃしゃなのに室町のもあった。
18:24
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nonono-zzz · 1 year
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— 结果是美白 (@MOPrinzEugen) November 27, 2022
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wdhf100083t · 9 months
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【中文-N】南宫
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【中文-P】皮皮娘+又又酱
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【中文-S】是青水
【中文-S】是依酱吖
【中文-S】霜月shimo
【中文-S】水淼aqua
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【中文-S】苏嫣嫣阿姨
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【中文-T】桃谷若姬子
【中文-T】桃良阿宅
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【中文-T】桃小沫沫酱
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【中文-U】usejan蓝蓝
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【中文-Z】稚颜酱
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solitude-klang · 3 months
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" 埼玉乱舞 -SAITAMADANCE- Vol.01 "@越谷EASY GOINGS
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開場から開演まで爆寸みたいな感じでV系mixが流れている
覚えてるのだけ書くと
入った時かかってたのは手の鳴る方へ/アルルカン
埋葬/RAZOR
神歌/Phantasmagoria
V.I.P/NOCTURNAL BLOODLAST
迷彩/Sadie
鯖に乗って(RADICAL HYSTERIA)/BORN
朔/DIR EN GREY
君の子宮を触る/DEZERT
0/キズ
ザアザア前のDJ枠は知らない曲1曲もなかったからここ20年くらいバンギャし続けてる人なら1人でも体が勝手に振りをしてしまうくらいテンション上がる開演待ち
ステージはスクリーンで覆うスタイル
ザアザア
ステージに誰もいないままキズの0から暗転 感電のベース音が流れ始めたので手拍子をするフロア なかなか満員のお客さんに混じって亞んちゃんの金髪が
メンバーフロアから入場
(一葵さんだけステージ袖から現れてたと思う)
マイクにあり着くや否や今日一番かっこいいバンドザアザアです
ぬるいぬるい言われながら上下前後走らされ
全員左に寄ってください
ぬるいことしてんじゃねぇよ
誰の声かと思うくらい攻撃的な声色に軽率にときめいたけど一葵さんだったのかな 左に寄らない他バンギャさんをw強引に寄せて蜘蛛の糸
手扇子しながらようやくステージを見たら 黒いスーツに黒シャツなんだけどネクタイの柄がアメリカドル$…?もしかして4人で
お揃いのお土産買ってきたの??????
朗読は 冷熱 ジャケットの袖を肘下で捲ってベースを低くして弾く零夜さん(ゴクリ…
夕焼けは春さんのギター前振りで入るバージョン(良かった)
ただいまー おかえりー!
僕達あの アメリカ帰りなんで
まだ時差ボケしてるんだけど
帰りに お土産屋さんでこれ(ネクタイ)買ってきました
か わ い い(ネクタイがというよりその柄とお揃いにしちゃうこととそれを衣装にするということがかわいい)かわいいじゃねぇよ
アメリカで一体何がと思うほど いつになく強気で攻撃的で全員が見るからに自信に満ちていた
推しが良すぎたから今日はもうこれで帰りたいまであった
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色々な十字架
転換中に下手ギターの人がエフェクターボード高く掲げて見せてくれた(笑)
メンバーのヴィジュアルは思っていたほどピンクハレルヤではなく 普通のV系に見えないこともない 笑
上手ギターの人は技術面含めて見せ方が熟れてたように思うけど前盤普通のV系じゃないのかな
上手側の後ろの方に 白い布でちゃんとV系ぽく装飾されたスクリーンが設置されそこに歌詞(MVある曲はMV)が流れる
最初の曲は「近所の犬に勝手に名前を付けて呼んでそれを浸透させた」とかいう歌詞だった
小学校5年生くらいの男の子が言う下ネタがふんだんに盛り込まれた歌詞を 90年代V系に多い独特の歌い癖に乗せてw 声量なくはないし結構な高音が地声で出てたので真面目に練習したら普通に上手くなりそう
NoGoDのアトリアをちょっと歌ってたけどそっちのが上手いw
ドラムのdagakiさんとボーカルのtinkさん 埼玉の人らしく 越谷ではなく松伏町?の出身だとか
ベースのmisujiさんはどこの人かわからんけどdagakiさんが埼玉でのバイト経歴を発表し続けているのに突っ込みを入れ2人が張り合う流れに(無理やりw)
リズム隊がバトミントンのラケットを持って前へ出てきて同期に乗って演奏される曲があったけどこれといって決着はついていない模様
tink:終わりですって言って曲が終わった(笑)
テニプリのやつでした
( 'ᵕ' )
どんどんどんどん 応募して
何を?誰に?
( ◜-◝ )
今日のためにいっぱい曲作ってきたから
前からある 前からある 前からある
前からある曲やりますこれはちょっと
何を言ってるのかわからない系ボーカルさんのMCを幾度となく拾ってきた 経験値がまったく活かせないレベルの圧倒的何を言ってるのかわからない系ボーカル(笑) MCというかスタジオセッションの雑談みたいなノリで喋るんだけど先輩や女の子に可愛がられそうなタイプです 上ギとベースいなかったらまとまらんw
弦楽器隊は思ったより全然ちゃんと演奏してて(失礼w)ステージ慣れしている様子なんだけど ボーカルさんだけステージに立たない仕事を生業にしてる感ありました(ベーシストさんらしい ?)
白ミサっていうくらいだしもっとなんか祈りとかさせられるのかと思っていたので想像より普通のV系に近いという第一印象
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NoGoD前の転換はZOMBIEとかギルガメとかlynch.とか流れてた
NoGoD
楽器隊板付き 袖から赤いスーツに身を包んだ赤髪団長(かっこいい♡)
とはいえ1~2曲目知らなかったw これだけ行ってなかったら知らない曲やらなかったら逆に心配なので良かった
さっき ザアザアが… 越谷そんなもんかって言ってたけど…
いつもこんなんじゃないよな?今日いつも以上だよな?(そっちw)ここは埼玉じゃない
タイトル思い出せないけど体が振りを覚えていていやー懐かしいーと思ったのは愚蓮だった 少し前にBLAZEで見た時にもやってたな
タイトル思い出せないけど体が振りを覚えていて(コピペ)これなんだっけなって思ったのは球根だった
ギターソロ見応えやばい 前任も涼し顔して難解な曲を弾く人だったけど今の上手ギターも笑顔でとんでもねぇことやってる凄腕
越谷 俺の地元です 正確にいうと隣町の岩槻市なんだけど 最寄り駅はせんげん台
地名は漢字だけど電車の駅は平仮名のあのせんげん台です!
いつも浦和あたりで地元です!って言うのちょっとなんか 申し訳ない気持ちがあったんだけど 今日はいいよな 自信持って 越谷 地元です!
こんなに地元アピっといて
でも…実を言うと…今の住所は 東京都ですって言ってブーイング浴びてたw
言いたいこと全部短い時間に収めるようになっただけで喋る量は変わってないからMC半分以上端折りますけど若い頃渋谷の居酒屋でバイトしててせんげん台までの終電がないから店の締め作業に参加したことが無いって話も面白かった(笑)
団長ダンスって言うから乱知気でもやるのかと思って焦った 大サァカス 体が覚えてた(笑)(笑)
神風もカクセイも通ってた頃に出た曲で団長大好きすぎた時代の自分に戻ってしまうw凄まじい演奏力だし良い曲だな かっこいい
確実に笑わせるMCを挟みながらも後半に向けて盛り上がっていくムードを創るのはどこよりもプロ
Never fade awayのコーラス (合唱になったのこれだっけ?)感動しちゃったよ
ザアザアは 勢いがあって なんか 凄かった…対バンするのは久しぶりなんだけど ああゆうのいいなって思いましたって言ってた
色々な十字架についてはアトリアの話してたかなぁ 忘れちゃった
NoGoDはアンコールがノーゴッド!なんだよね 懐かしい
さっき ザアザアが 前後左右にすごい動かしてて 俺達もああゆうのやりたいなぁ?って思っちゃったから
NoGoDにもそういう曲があります(^ω^)
両手をくるんてして折り返す時にハートにする振りがあるけど 桃源郷へようこそのその部分は♡を逆さにした桃なんだよねw
曲終わってから 4/20にもここで埼玉乱舞?あるらしくて団長がDJとMCで出るとかって言ってた
バンド演奏終わってすぐDJブースからROCKET DIVE流れて来たの熱かったな
4/20のイベントはザアザアもまた出るのかなと思うようなこと言ってたけど(?)その日チッタのバンギャルフェス行こうと思ってるんだけど?w
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dvdhappycom · 5 months
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【個人】ギャンブル重症のショートカット剛毛妻。初融資で無担保の為、自分の身体を献上し、膣奥に白濁液を注ぎ込む - 無料動画付き(サンプル動画)
【個人】ギャンブル重症のショートカット剛毛妻。初融資で無担保の為、自分の身体を献上し、膣奥に白濁液を注ぎ込む - 無料動画付き(サンプル動画) スタジオ: FC2 更新日: 2023/10/29 時間: 55分 女優: 友人の紹介で相談して来た奥さんです。 元々保証出来る物が無いそうと聞いてますが、 そんな簡単に貸してあげる訳がないですよね。 奥さんを居〇屋に呼んで来たら、 意外に落ち着いてそうな姿にしてます。 保証がないと貸す事が難しいという説明したら、 奥さんがこれから何か起きるのが分かってるようです。 表情は少し渋いですが、大人しく言う事を聞いてくれました。 居〇屋の空間が狭いので、そのまま奥さんの自宅へ押しかけました。 桃色下着の下に隠しきれない剛毛と色白肌の合わせからギャップが生まれ、 部下はムラムラが抑えき ***********************************
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bastei · 1 year
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2022
夢を見るには眠すぎる
 目が覚めると外は一面の雪景色に変貌していた。「すごいって、早く会社行って雪かきした方がいいよ」と妻がいう。もう少しだけ布団の中でグダつきたい。隣で寝ている息子の顔を眺めていたいけれども、妻のいうようにぐちゃぐちゃになった顧客用の駐車場のことを考えると、もう嫌な気持ちでいっぱいになった。この季節は全部マイナスからスタートしていくのが嫌だ。たとえプラマイゼロまで持って行っても、くだらない書類の空白を埋めていかなければならない。寝息を立てている息子のさらに隣で寝ている娘の顔を覗き込むと、私に気づいて信じられないくらい笑顔で笑っている。妻は先に目を覚ましており、蛍光灯もつけず私のお弁当を作っていた。これから始まる絶望的な季節、金にならない労働が幾分か頭をよぎっているようだった。だいたいこの時期になれば”こんにちは、雪です。一年ぶりですね”といった具合に簡単な挨拶にくるものだったから油断していた。”あー降ってきやがったなー”と思った翌日には、特殊作戦群が扉の前に"ステンバーイ…"と待ち構えていた。
繋がりとか縁とか言うとちょっと恥ずかしい
 ここに集まった人みんなは"何かのご縁"で集まっていると思います。今日を迎えるにあたって、僕とイトーくんの縁はなんだろうと考えました。出身も違えば大学も学部も違うし、サークルも違うし、仕事も趣味も多分違うし、多分国籍が一緒くらいなもんで、たまたま今から10年以上前にいった神楽坂の竹子——ほんとうにひどい飲み屋ですよ——の一角でたまたま隣のテーブルに座っていて、たまたま私の元カノの友達——それも2、3回しか会ったことなかったんですよ——といっしょにいて、酔った勢いで話しかけてみて、そのまま仲良くなるという縁が、ここまでずっと残るとはあの時思わなかったです。今になってみれば何であの飲み会行ったかも、逆になんで自分があの飲み会誘われたかも今ではよくわかんないし、もうすこし気持ちが乗らなかったら外に出なかったかもなーとか、竹子のビールがもう100円高くて上等なものだったらあそこまで酔っ払ってなかったかもなーとか、その後なんとなく皆んなで東京タワーまで歩く気分にもなってなかったかもしれないです。なんというか僕はラッキーだなーと思ったんです。
 そうして思い返していると、一緒にいると楽しいかもとか面白いことがことが起こるかもしれないという予感のようなものが縁だったのかなーと思うのです。よくわからん人付き合いには、ふわふわと縁なんて言ってヘラヘラ誤魔化してしまうんですけど、今日はもう少しだけ踏み込んでみるとあの時確かに"いい予感がした"んだって、やっぱり楽しいそうだなって予感が、あの時したんだと思います。みなさんも、お二人も、きっとそうじゃありませんか。
 そして、その元カノの友達はイトーくんと飲んだくれているうちに、今では直接の大事な友達として、今日まで仲良くしています。彼女はいまロンドンにいて、ここに来ることができませんでしたが、手紙をいただいておりますので、代読させていただきます。
Hからの手紙を読む
 結びになりますが、今日はお招きいただきありがとうございます。奥様とは今日初めてお会いしますが、二人が本当に愛し合っていることが身にしみてわかって、すごく嬉しいです。イトーくんをよろしくお願いします。今日は李賀のように飲みすぎるなと妻から釘を打ち込まれておりますが、たくさんお酒を飲んで、仲良くなって楽しい気持ちで帰りましょう。こんにちの縁が、美しい予感が、ずっと続くことを祈念しまして、お祝いのあいさつとさせていただきます。
手紙の中で語られた、昔イトーくんが酩酊状態で突如として朗読した李賀の漢詩
琉璃鍾 琥珀濃 小槽酒滴眞珠紅 烹龍炮鳳玉脂泣 羅幃繍幕囲香風 吹龍笛 撃鼉鼓 細腰舞 況是青春日將暮 桃花乱落如紅雨 勧君終日酩酊醉 酒不到劉伶墳上土
ガラスの杯は濃い瑠璃色に輝いている。 小さな桶から酒が滴って紅の真珠のようだ。 龍を煮、鳳を包み焼きすると、玉の脂がジュージューと泣くようにこぼれる。薄絹の帳と刺繍した幕にいる囲まれた中に、かぐわしい風がそよぐ。 龍の笛を鳴らし、ワニ皮の太鼓を打ち、白く美しい歯の美女が歌い、細い腰をくねらせて舞う。まして春だ。日はまさに暮れようとしている。桃の花は乱れ散り、紅の雨のよう。 君に勧める。一日中、ぐてんぐてんに酔いたまえ。かの劉伶でさえ、墓にまで酒を持ってはいけなかったのだ!
今年生まれてきた娘についてのごく個人的な考察
 兄妹そろって妻寄りの顔つきなので、3人並んでいると本当にそっくりだなーと思う。加えていえば、妻は3つ子なのでこの世に似ている顔が6つあることになる。ややこしい。
じゃがいもについて
「ねえ僕は実はさ、じゃがいもってあんまり好きじゃないんだ」
「えっ?! どういうこと?? 私むしろ入れるようにしてたんだよ?お腹いっぱいになるかなって思って、それも結婚してから5年もたってるのよ?本気で言ってるの?」
「そうなんだよ、そこなんだよ、だっておなかいっぱいになっちゃうじゃないか。それだけでおなかいっぱいになっちゃうのが僕はダメだったんだよ実は」
「飢饉かよって思ってしまうんだ。いや、フライドポテトとかは別になんともないし、なんというかコロッケとかはむしろ好きなんだ」
「めんどくせー男だなオメーは。むしろなんにでも入れてたわ。これでもかってくらい」
「汁物に入っているやつが、なんか違うなってなっちゃう。いや、食べるよ別に、なんていうか食べれないわけじゃないんだ」
「同じコストでいろんなもの食べたいんだよ。人参とか玉ねぎとかは同じ量食ってもお腹いっぱいにならないでしょう?他のものも食べれるわけよ、米とか」
「ところがじゃがいもってマジでお腹いっぱいになるじゃん。さっき道の駅で買った郷土料理の汁物のなかに死ぬほどじゃがいも入っててさ、これじゃあじゃがいもじゃんって思っちゃって最低だったマジ。それでやっと気がついたっていうかさ、じゃがいもそんなに好きじゃないって。好き嫌い殆どないからさーあんまり考えたことなかったんだよ。いままで。そもそも山菜汁にじゃがいもいれてくるあたりセンスないよ。あの店潰れるぞ。僕は山菜が食べたいよ」
「ポトフはよく食べるじゃん」
「ポトフはギリギリ許せる。味がするから。嫌いなわけじゃないんよ、普通に食べるし」
「めんどくせー男だなーーーマジで」
「カレーは?」
「カレーはじゃがいもっていうかカレーだからイケるな」
「5年も真顔で好きでもないじゃがいも食べるのやばいって」
「そういうの早くいってよ」
今年買って買ってよかったもの
小型のマッサージガン マツダのcx-5(ディーゼル4WD) デスストランディング(いまさらプレイして最高傑作だった)
この記事は2022 Advent Calendar 2022の5日目として作成されました。前日は nobokoさん、明日はまとさん⭐️🇶🇦さんです。
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miniyawa · 2 months
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第1章这样舔,姐姐舒服吗?
周日的清晨,天边还有一抹朝霞尚未褪去,阳光暖融融地铺洒在这座城市上空,整个大街都弥漫着一股清新而甜蜜的气息。
上了六天的班,蔡霞觉得自己的灵魂已然出走,本以为一觉能睡到大中午,可这该死的生物钟,让她不到八点就醒了。
蔡霞烦躁地抓抓头发,郁闷地翻了个身,正正好看到自己面前那张放大的俊脸,心猛的漏跳一拍,差点尖叫出声,幸亏反应极快,连忙捂住嘴巴。
嘴巴是被捂住了,可那冒着爱心的杏眼还是出卖了她。
蔡霞租的是大单间,只有一张床,而躺在她床上的男人,是她一周前包养的男大学生,今年二十岁,正是花一样的年纪。
花一样年纪的男大学生此时也恰好睁开双眼,一时间四目相对,蔡霞有些不自然地移开视线,尴尬地咳嗽两声,“早啊。”
声音有些哑,带着初起的朦胧和沙哑。
男大学生似乎有些害羞,耳朵红红的,用手挠了挠头发,微垂下眸子,轻声回,“早,蔡霞姐。”
男孩儿长相很秀气,皮肤白皙,五官精致,像画里走出来的美少年。
说话间,男大学生就掀开身上盖着的薄毯,因为是夏天,他怕热,只穿短裤,露出结实精瘦的上半身。
虽然不是八块腹肌,但那种少年人的青涩感,足以让母胎单身的蔡霞看得心猿意马,口干舌燥。
蔡霞暗骂自己流氓,在心里默念着非礼勿视,刚想捂住双眼,豁然想起自己是金主大人,她不仅能看,还能上手摸。
如此想着,蔡霞顿时豪气万丈,伸长手臂,从背后搂住男大学生的腰,另外一只手则直接往男大学生的屁股上招呼过去。
James:“!”
这女神突然变成色狼,这转折来得太快,他没有准备,完全措手不及。
等James反应过来之际,蔡霞已经将人压在身下,一副霸王硬上弓的模样。
要是闺蜜看到怂货蔡霞这么彪悍,估计要惊掉下巴。
蔡霞此时还是有些不好意思的,但她是那种遇强则弱、遇弱则强的人,见男大学生愣愣地任由她宰割,她胆子也壮了起来,双手撑在James的胸膛上,居高临下地盯着他,语气颇有几分调侃,""怎么?你不会是害怕吧?”
""我......”James张了张嘴,却不知道该说什么。
他不是怕她,而是怕自己把持不住。
James的表现让蔡霞误以为是真的害怕,于是她更加嚣张,双腿盘坐在男孩儿身上,手掌抚上他光裸的胸膛,顺势往下游动。
James身上的肌肉并不夸张,而是紧绷的,给人一种生机勃勃,就像春日里的树枝般,充满活力。
James感受到蔡霞的触碰,身体瞬间僵硬。
蔡霞也感受到了,有些踌躇,用商量的口吻道:“你还没有准备好吗?可我今天就想要。”
明明她才是大金主,此时此刻却有些卑微。
虽然蔡霞有需求,但之前没有包养James的时候,都是自己DIY,现在有这么个男人在,她实在不想自己动手。
况且,她也想试试和男人做的滋味。
本来打算上周末做的,可惜当时太忙,今天刚好。
James抿唇不语,眼中闪过一丝什么,但还是道:“我准备好。”
这一回答,无疑又让蔡霞燃烧起希望之火。
蔡霞的眼睛亮晶晶的,""那我们现在就开始?我先去洗澡。”
说完,蔡霞便从James身上爬下去,拿过一旁的睡衣,径直朝浴室跑去。
压在身上的娇躯骤然消失,James涌起一阵怅然若失。
出租屋的隔音并不好,浴室里传来哗啦啦的水流声,听得人心痒难耐,James咽了咽喉咙,心中的欲火越烧越旺。
早在上周两人躺在一张床上的时候,James就有反应了,甚至于半夜要到浴室冲冷水澡。
今天听到蔡霞想要,James其实是松了一口气。
他一个被包养的,总不能说自己想要吧?
在这周的时间里,James早已做好第一次的攻略,还不等他在脑中复习一遍,蔡霞已经从卫生间出来,“我好了。”
蔡霞的身上就穿着一件睡裙,她没穿内衣,James看到两个凸出了点,他瞬间就有些喘不过气。
James喉头滚动,眼中闪烁着一簇簇火苗,但他还是克制住了自己,低着头,轻轻点了点,算作回应。
目不斜视地饶过蔡霞,随后关门。
蔡霞摇摇头,觉得James太过于害羞,又反省自己是不是太过于禽兽了?
欲望上头,蔡霞也顾不得这么多了。
James洗澡很快,没多久,他就穿着短裤出来。
蔡霞此时坐在床边,看着他一步一步朝自己走过来。
这种感觉很新奇,但又很刺激,让她浑身血液沸腾,有些迫不及待了。
蔡霞感受到床边塌陷了一角,James坐到了床边。
他的头发湿漉漉的,贴在额前,遮住了眼睛。
蔡霞转过头,挪着自己的小屁股,坐在James的大腿上,又拉着James的手搭在自己的腰上。
James一米八多的个子,蔡霞即便是坐在他的大腿上,也只能到James的肩膀。
蔡霞双手环住他的脖子,两人的距离越来越近,James甚至可以清晰地看到她脸上的毛孔。
两人刚刷完牙,离得近了,那股红石榴味的甜腻味道钻入鼻腔,James只觉得口渴,直至那抹柔软贴上他的嘴唇。
James再也不忍耐,大手紧紧扣住蔡霞的腰肢,嘴上用力吸吮,将她所有甜美尽数吞入腹中。
蔡霞被James的举动吓到,想开口制止,却张开嘴巴,正好给James机会。
James的舌头灵活地撬开蔡霞的贝齿,滑入她的口腔,肆虐地攫取着每一寸芳香。
这会,他倒是不急了,而是缓缓的舔舐着,像品尝最醇厚的美酒,慢条斯理,一点一点地品尝。
James的舌尖像是带着电流,轻易撩拨着蔡霞敏感的神经线。
蔡霞的身体越来越瘫软,James的舌头顺势探入,勾缠住她的丁香小舌。
James和蔡霞交换着呼吸,彼此间的温度越升越高。
James的手掌在蔡霞的细腰上游走。
被放在床上的时候,蔡霞的睡裙已被推至胸间,胸前两颗饱满蜜桃,随着呼吸上下起伏,格外诱人,再往下,是小白兔图案的白色小内内。
清晨的阳光透过纱窗射进来,落在蔡霞白皙的皮肤上,泛起一层淡淡的粉。
James喉结滚动,俯首含住蔡霞的顶端。
蔡霞的身体颤抖不停,她的手指紧紧揪着被单,双腿不断地摩擦。
胸前的脑袋,不停地啃咬着顶端的草莓,让蔡霞浑身发麻,身体也越来越热。
这种感觉和自摸不一样,男人的舌头又热又灵活,肆意玩弄着她的红梅。
不知过了多久,蔡霞的身体终于承受不住,一声嘤咛溢出,""嗯……""
这一声酥酥麻麻的叫声,让James差点失控,他边看着蔡霞,边吮吸着那站立的红果。
即便闭着眼,蔡霞也能感受到James火辣辣的目光,她羞涩难堪,索性转过头去。
偏偏James还不放过她,伸手捏住她的下巴,让她直视自己,“这样舔,姐姐舒服吗?”
James像个孜孜不倦的好学生,他先是用舌头在顶端打着圈,接着用牙齿轻轻啃咬,最后用力吮吸。
耳边是“啧啧啧”的吮吸声,蔡霞只能不断点头,“舒服......好舒服......”
听到蔡霞的话,James的眸子变深,底下的手按耐不住放在蔡霞的内内凹陷处。
那里已经被液体濡湿一圈,水液渗透进布料的湿痕颜色极深,James的手掌轻轻揉搓着。
""啊......""
上下的敏感点都被James挑逗着,蔡霞又是一声低吟。
James的手已经沿着内内的轮廓向下游移,触碰到蔡霞的大腿根部。
又痒又麻,比起自己手动的时候,更加强烈。
蔡霞不由弓起身子。
James也注意到这点,他的眼神变得暗沉,直接将那洁白的内内褪下。
察觉到James的动作,蔡霞有些惊慌失措,想要并拢双腿,却被James强硬掰开。
一向神秘的地方,这回毫无征兆地展露在James面前。
在James注视下,那朵小花儿羞怯地颤抖着。
蔡霞平时有修剪的习惯,细软的阴毛被修得齐齐整整。
James看得眼���,手指在那花瓣上游移,蔡霞闭着眼,咬着嘴唇。
她并不知道James的下一步动作是什么,直到一个温热的气息喷洒在腿心处,才猛然睁开眼睛,微微抬头,却见James正埋首在自己的双腿之间。
见她看着自己,James更加卖力,眼睛紧紧地盯着她,舌尖扫过花蕊的顶端,那小花儿一阵战栗。
他伸出舌头在那小花儿周围画着圆弧,引导着小花儿绽放。
蔡霞的手紧紧抓着床单,整个人已经瘫软如泥,James觉得还不够,他先是舔干外缘的水,又将舌头伸进那小小的花心里贪婪地扫荡,扫荡完后还要吸,那一声声嘬水的声响,听得人面红耳赤。
蔡霞本就敏感,被James这般折磨着,她再也忍不住弓起腰来,在James的口中泄了出来。
太过于刺激,即便蔡霞死死咬住嘴唇,却依旧抑制不住呻吟出声。
看着满脸潮红的蔡霞,James抹了一把嘴边的水迹,刚想进行下一步的时候,门边骤然传来一阵敲门声,“蔡霞,蔡霞,醒了吗?快开门。”
是许妈妈的声音。
还处在高潮状态的蔡霞瞬间回过神来,忙对着门回道:“醒了醒了,妈,你等等。”
边说边穿好内内,又拉着James,眼睛四处寻找着可以藏人的地方。
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tokyomariegold · 7 months
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2023/7/31〜
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7月31日 先週末から夏休みをとって沖縄へ旅行へ出掛けていた上司が、台風接近のため、予定していたフライトがキャンセルとなり、追加でお休み予定となる連絡がくる。 ちょうど仕事が立て込んでいるタイミングだったので、旅行先のホテルで持参していたノートパソコンで仕事をしてもらうことになった。上の立場になるといつでもお仕事ができるような準備をしてしまうものなんだろうか。 そういえば、金曜日に早退している中で、その上司の個人携帯から私の個人携帯へ着信が入っていたことを思い出す(折り返しはしていない)。
写真展のDMができて、HPに展示概要やプロフィールが掲載されて、なんだかいよいよという気持ちで嬉しい。 たくさん見積もりしてもらったけれど、写真集の発注もやっと完了させた。
重い重い診断書を持って、でも幸い(?)今日は上席の方々が揃って不在。お世話になっている保健師さんに相談メールをしてみてよかった! 上席の方と産業医の先生も交えた面談をしましょう、とのこと。 だんだんと私の訳のわからない病気のことに巻き込まれる人が増えていってしまうな〜と、面談の席でも、病識薄めの他人事口調で自分のことを話す自分が想像できて、でもお仕事をする人間としてだめなのがわかるので、あやのちゃん一体あなたはたくさんの大人達を巻き込んで何がしたいの?!という気持ちで泣きながら帰ってきた。
社会的に大きな組織なので、きちんと対応してくれることは確かで、でもそれが建前上のきちんと、であり、実態は裏でなかなかに言われたい放題になりかねないのも目の当たりにしているで、そうゆうところで怯んでしまっている。 (それを主治医の先生に言ったけれど、そんなの無視無視!と一喝されただけだった。)
とにかくなってみないとわからないし、今日もお外の現場に繰り出せたし、もうこの手のことを考えるのが面倒にもなってきたので、写真集を作ろうと思う。あと早く帰れない日も、飽きるまで桃を買おうと思う。
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8月1日 久しぶりに日差しが強くない日だった。
朝から、昨日ギャラリーのHPに公開された展覧会の告知ページをSNSでお知らせしたり、並行線で上司に診断書を渡さなくてはいけないことで緊張したりしていた。
出勤してから、上司へメールを送り、面談をして、とりあえず先週の診察で言われたことと診断書に書かれていることだけを伝える。 伝える中でやっぱり泣いてしまって、そんなに仕事頑張りたくなかったんじゃないの、よかったじゃん、なにいい子ぶってんの?あやのちゃん!!という気持ち。
ちょっとした仕草や動作についてを、なんかね〜かわいいんだよね〜、と褒めてもらって少し回復。
相談メールを送っていた保健師さんから“緊張したでしょう”と、労いのメールをいただき、また泣きそうになって、どこまでもいつまでも大人の人に甘えている。
写真でも撮って帰ろう、と、ロッカーに置きっぱなしだった三脚を持って帰る。バスの中で一期下の方とあったので、今日は自撮りはできず、でもお話をしながら、日中は雷雨で鳴けなかった分を取り戻すようにセミが怖いくらい鳴く道を歩いた。
今日は心も身体もへとへとで、ちょっとしたことでまた泣いてしまいながら、1日を終えることになりそうです。
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8月2日 今日は満月だけれどもう早くお部屋へ帰ってしまおうとしている。
外の現場を禁止するための文章だったのではなかったの?!と思いながら、今日もお外で立ち会いをする。診断書が出たから、それ以降すぐ外に出たら倒れてしまうのか、と言われたらそうではないけれど、なんか話が違う気がするし、それに乗って気丈に振舞ってしまう自分もいる。 昨日からの泣きぐせがついて、誰かとの少しのディスコミュニケーションで泣いてしまう。
時間があったら銀行をはしごする予定だったけれど、待ち時間が長そうで、すっかり体力がなくなっていて、中途半端にしか予定をこなせなかった。
出張先のまちは夏休みモードで、それぞれのお家のまえに小学生が夏休み期間中にお持ち帰りさせられる朝顔のプランターが置かれていた。 隣り合うお家で、一軒は枯れ果てていて、もう一軒は水色の朝顔が咲いていた。
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観察日記とかで朝顔の絵を描いたことある人多い気がするけれど、朝顔って書くの難しい。ラッパ状の奥行きのある感じとか、花びらの柔らかい感じとか、支柱につるが絡まる感じとか、平面的なお花ではない感じ。着彩も花びら一枚の中で白いところと紫とか色があるところがなだらかにあって難しかった気がする。
そしたら、その朝顔のプランターのお家から女の人が駆け足で出てきて、私と鉢合わせた時に、あ!!と自分に笑いながら忘れ物を取りに玄関へ駆け戻っていった。足元がクロックスだったので、それを履き替えにもどったのかな。
午前中いっぱいで現場の用務を終えて、もうへとへとだったので職場には戻らずに、池袋PARCOでミッフィーのグッズを少しみて(やっぱり思ったより小さい売り場展開で過度な期待は厳禁)、丸ビルのおしゃれドラッグストアで少し買い物をして帰宅。 レジをしてくれたお姉さんの名札を見たら、私と同じ苗字の漢字で(かなりかなり珍しい)、え??妹かな?とドッキリしてしまった。 丸ビルの地下はランチに出てきているオフィス街の方々でとても混んでいた。 丸ビルの地上はオープントップバスに乗り込む外国人の方々がたくさんいた。
明らかに昨日から何かがすり減っている。
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8月3日 全方向において落ち込んでいます!
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8月4日 金曜日の���法で少し復活して、あまり記憶がないくらいバタバタと提出間際の忙しさに紛れた1日だった。 取り立てて何も日記に書きたいこともなくて、これくらいの日々を毎日送れるようになれば、程よく充実できていいのかな、と、この帰り道で死んでしまったりするのかもしれない、と思っている。
先日職場に出した診断書に基づいて、誤魔化さずに体調優先で仕事をしたい旨と、体調回復に100%を注げることができない気持ちも含めて治療中である旨を、ちゃんと伝えないと!と昨晩泣きながら思っていた。
最近、お金関係の動きが2件あり、1つは身に覚えのない引き落としが発生しており、カード会社からの注意告発で判明したこと。カードの再発行中なので、なにか何も欲しくなくなる。世の中のプレスリリースに興味を持てなくなる。そうゆうことじゃなくて、カード不正利用されること怖がってよ。 もう1つは写真展用貯金をおろした時、9円の利子がついていたこと。 なんとなく覚え書き。
死なないで帰りたい。
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longgoodbye1992 · 2 years
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声からの出会い
川崎駅近くのビジネスホテルから駅へ向かいながら、会って最初の一言は「はじめまして」がいいだろうと考えていた。
向こうは俺の顔を知らない。ある有名バンドのボーカルに似ているとは話していたが、顔写真はいらないと断られた。反面、向こうは知り合いの猫の写真を送ってきた時に、その猫を抱いているのを自分と忘れており、思いがけない形で顔を見た。思ったよりも目鼻立ちがはっきりしていて可愛らしく、胸ポケットにマルボロが入っているのがその子らしかった。
駅のエスカレーターを上っているときに、待ちあわせ場所に着いたとLINEが入る。時刻はまだ予定より五分早い。女性と待ち合わせした中で自分が遅いのは初めてだった。
エスカレーターの途中で聴いていたAmazonミュージックから久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」が流れてきて、何だか滑稽だった。
待ち合わせ場所の改札口が見えてきたとき、その子に通話をかけた。数コールして出た声は少し寝起きっぽい低い声だけど、その子らしい少年味のある少し鼻にかかった女の子の声だった。
「改札いるよ。どこいる?」
「俺もう少しで改札。黒い帽子被ってるよ」
「あっ、見つけた」
周りを見渡すと一人の女性が俺に向かってきた。
マスクをしているから写真の印象とは違った。そして思ったよりも背が高かった。
「エリちゃん?」
「うん、えっ、だよね?」
「あっ、よかった。はじめまして」
「はじめまして。じゃあ行こっ」
俺が歩いてきた方へエリは歩き始める。店は任せていた。
歩くスピードは男らしいくらい早かった。
「いつ東京着いたの?」
「今朝の七時くらい」
「はやっなにしてたの?」
「浅草行って船乗ってレインボーブリッジくぐってた」
「面白いことしてんね」
「さっきまで寝とったやろ」
「そう、モンハンやってたら夜遅くなったけど、ちゃんと起きたかんね」
通話なときと同じ会話のテンポで、ほんとにこの子なんだなと思った。
エリと出会ったのは通話アプリの掲示板だった。
五月半ばの初夏の日差しが暑くなってきた頃。
ボーイッシュで鼻にかかった声の音域が何とも魅力的だった。最初、アプリでの名前はシェリーだった。後から聞くのだが、シェリーは実際のあだ名で、本名のエリをもじって友人たちがつけたらしい。
話していくうちに出身が同じ県であること、高校の最寄り路線が同じということ、俺が大学時代に住んでいた市に今住んでいるということで、距離感が一気に縮まった。
バンドをやっていたということで、地元のライブハウスやスタジオの話題で盛り上がる。
歳は四つ下だから、後輩のような妹のようなそんな人懐っこさがどこか可愛らしくて、週に一度は話すようになった。
サバサバした口調や性格だが、アニメの話になると声色が変わり、一緒に「時をかける少女」を見たときは酔っていた事もあるんだろうが、普通の女の子の黄色い声になっていた。そのギャップが可笑しかった。
「来週東京行くから飲もうよ」
「いいよ」
エリの休みに合わせて東京へ着く日を調整した。
そしてその日を迎えた。
エリについていった先は早くからやってる居酒屋だった。
「ここでいい?」
「いいよ」
「ここ煙草吸えっからいいんだよね」
席に座る。
「お腹すいたー、何も食べてない」
「好きなのたくさん食べな。でも飲むときあんま食わんのやろ?」
「そう、だからちょっと食べてあとは飲む!生でいい?」
「いいよ」
俺がオーダーしようとするのよりも先に、エリは大きい声で店員さんを呼んでオーダーした。これもあまりない体験だった。
「嫌いなもんある?」
「ちょこちょこあるけど、エリちゃん好きなの選びなよ」 
「しめ鯖は?」
「大好き」
「じゃあしめ鯖」
「紅生姜天いいな」
「あたしも思った」
ビールを持ってきた店員さんに手早くオーダーを言う。牛タンとタコ唐もオーダーした。
乾杯してビールを飲む。美味かった。
「緊張しとるわ俺」 
「あたしもだよ」
「慣れてるやろ友達多いだろうし」
「そういうわけでもないよ」
「そうなんか、あっ、そういえば土産持ってきた」
「えっ、なに?」
前にエリと話した地元で有名なかぼちゃのパイとクラフトジンを持ってきていた。
「あー!そのパイ!」
「好きって言ってたからさ」
「ありがとうめっちゃ嬉しい」
「あとこのクラフトジンも飲んでみて」 
「ありがとう!」
これで少し緊張が解けた。
「帰りに渡すから持っとくよ」 
「うん!」
一気に声色に女性っぽさが出てきた。
あれこれと話した後。
エリがポケットからマルボロを取り出す。
「あっ、ライター忘った」
俺はリュックから同じマルボロとライターを出した。
「好きに使っていいよ」
「ありがと!無くなったら煙草もらうわ」
「いいよ、他のも持ってきとるから」
二人で煙草を吸った。
仕事の話やら最近の休みが変わった話やらをしているうちに互いに酔いもまわってきた。
今の仕事は楽しいらしい。
ウーロンハイと緑茶ハイが好きなのは通話で知っていた。生ビールのあとはずっとウーロンハイだった。
エリは元々楽器屋で働いていたり音楽業界に精通していたから、話題は音楽の話になっていった。
ビートルズではイエローサブマリンが一番好き。
一番好きなバンドはHi-STANDARD。
仕事で横山健と撮った写真を見せてきて羨ましく思った。
「地元には戻ってこないんか?」
「うーん、仕事がなー。それにあたしまだまだやりたいことあるからさ」
「でも子供生みたいんだろ?」
「そうなんよ。今すぐでも欲しい。そしたら実家近いほうがママに頼れるからいいんよね」
「難しいとこやな」
「そうなんよねー」
エリは完全に酔っていて、顔の表情筋がやわやわだった。
俺がスマホを向けるとエリはポーズを取り出した。
「顔隠すポーズやめろー」
「えー、しゃあないなぁ」
おそらく俺は今までで一番いい表情の写真を撮った気がした。
屈託のない、エリの魅力が溢れていた。
「カラオケいくか」
「いく」
店を出てカラオケに行くことにした。
会計で俺が支払っていると、胸ポケットに千円の束を入れてきた。というよりも突っ込んできたという言い方が適当かもしれない。
「いらんよ、俺が誘ったんやから」
「いいって、いいって。ほらいこう」
店の斜め向かいにあるカラオケ館へ。
「なんかさ」
「なに」 
「思ったより似てたよ」
「ああ、あのボーカルに?」
「そう!」
また屈託のない笑い顔だった。
部屋に入る。
「はくび歌う」
「はくび?」
「あたしKing Gnuめっちゃ得意だから」 
「それさはくじつっていうんだよ」
「嘘、ずっとはくびはくびって言ってたけど」
「周りのやつも知らんかったんかな」
「めっちゃ恥ずい」
バンドでギター・ボーカルをやっていただけあって歌はうまかった。
「声が似てるって言われ大塚愛歌ってよ」
「いいよ」
黒毛和牛上塩タン焼680円を歌った。確かに声質はピッタリだった。本当は俺の好きな桃ノ花ビラを歌ってほしかったが次回に取っておこうと思った。
俺はというと、ワンナイトカーニバルやらミッシェル・ガン・エレファントを歌ったら声が潰れてしばらく歌えなくなった。
エリのオンステージだったけど、楽しそうな姿を見ているだけで幸せな気持ちになった。
煙草を吸いに喫煙室に行ったとき、酔ってフラフラのエリがしゃがみ込んだ。
少し躊躇ったあと、エリの頭を撫でた。
湿気でボサボサになっていた頭を何度も撫でた。
「今朝シャワー浴びてないから」
頭を振った。ポンポンと頭に触れた後に、手を元の場所に戻した。
可愛らしくてしょうがなかった。
それは妹を可愛がる兄の気持ちなのか、酔った後輩の面倒を見る先輩の気持ちなのか、それとも本気の気持ちなのかわからなかった。
ただ、その髪を撫でたい。それだけだった。
部屋に戻ってまた歌の時間。
今度はファジーネーブルをエリは飲み始めた。
ELLEGARDENの「make a wish」を一緒に歌った。ELLEは共通の趣味だった。
あっという間に三時間が終わった。
支払いのとき、一万円札をだした俺の上から、エリはクレジットカードを置いた。
「五千円ある」
「あるよ」
エリに渡した。
外は雨が降っていた。
エリは少し派手目な柄の傘を持ってきていて、開いて俺も入れてくれた。
エリから傘を受け取ってエリに雨がかからないように歩いた。
空いた左手でエリの頭をまた撫でた。エリは大人しかった。
「楽しかったよありがとね」
「うん、めっちゃ酔ったー」
「まだまだやなー」
「強いなー」
改札につく。
リュックから土産を取り出して渡した。
「ありがとう」
「また飲もうな」
「うん」
「また休みの日通話しよう」
「あたし連絡まめじゃないから連絡して」
「うん、わかったよ。気をつけてかえってな」
「ありがとう、そっちもね」
またエリの頭を撫でた。嫌がる様子はなかった。
エリは改札をくぐっていった。
足はふらふらだった。
ホテルへ戻りながらエリにLINEを打った。
ベッドでうとうとしてると返信が来た。
どうやらお風呂に入ってベッドに入ったらしい。
吐いてスッキリしたから明日はちゃんと仕事に行けると書いてあった。
飾らない性格ってこういう子を言うんだな。
そう思って眠りについた。
未だに答えはわからない。
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mintkoko · 8 months
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Picrew 9
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1. Tatsuhiko/タツヒコ
【TRPG】【表情差分用】古木桃 / 【TRPG】【For Expression Difference】Furugi Tao
2. い ぬ dog
ポイポイポイ / Poipoipoi
3. ごりらにあん Gorilla Nian
クソ男メーカー / Kuso man maker
4. Flouxy
5. ✦白夜_HAKUYA✦
ハクヤ式女子メーカー / Hakuya style female maker
6. yourchie
7. はねぽち Hanepochi
海ひつじ屋め~か~🐑 / Sea sheep shop meka~🐑
8. 후릉릉 Whoop whoop
후르재미용 / Fur fun beauty
9. My.m0mo
10. Mello-s
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moment-baby · 8 months
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欧阳少征x小桃花
青山夜袭后续
孩子要被饿死了 雅大写的太清水了 连个油星子都没有
欧阳少征无奈地一叹气,扛着棍子又瞄了一眼,"从这个角度看嗯,要不算了"。说完扛着棍子转身往山下走,一转身脑后"呼"一声。“哎呀。”一只小巧的绣花鞋砸在了他那一头红毛上。
他弯腰捡起看了看,又抬头看了看树后面气鼓鼓的小姑娘,一只俏皮的耳坠子在黑黢黢的夜里闪过亿点光。欧阳少征忽然咧开嘴笑了一下,一边尖尖的虎牙漏了出来,他逛荡着步子,两步凑到了大树旁边,速度之快吓的小姑娘转身就跑,
欧阳少征伸手抓住小姑娘的后领子,轻轻松松把人给拽了回来,一个转身,把人家小姑娘摁到了树上,小姑娘俩手抵着树干挣扎,火麒麟痞里痞气的拿自己的腰腹贴到人家的腰臀之间,把人家小姑娘挤的紧紧贴着大树,然后把扛着的棍子咣当一声杵在了赤裸着的那只小脚的旁边。
俩手都空出来的先锋官松开了小姑娘的领子,还顺手拨拉了一下被他扯送了的肚兜小挂绳,羞的人家一个劲的扭动身体,想挣脱他的禁锢。
欧阳少征圆圆的娃娃脸上漏出来一点与外表不符的流氓表情,俩手把小姑娘的小腰一搂,嘴唇贴上姑娘的后颈,色咪咪的呼出了一口湿热又黏腻的鼻息,惊的小姑娘全身僵硬,立刻不敢再动了。
“感觉到了?”欧阳的嗓音里带了点不明所以的沙哑,声音钻进小姑娘的耳朵,她感觉自己全身轰的一下被点着了火,连耳朵尖尖都羞的通红。
欧阳两只大手拨开小姑娘的衣襟,从中衣下摆不老实的钻了进去,常年使棍的手心和手指上一层粗糙的茧,蹭的小姑娘皮肤通红。
小姑娘全身紧绷,背后炽热的硬物顶在她臀缝,身上粗糙的大手毛毛躁躁在她娇嫩的皮肤上摸来摸去,刺激她起了一身鸡皮疙瘩,控制不住的微微颤抖,又羞又恼的咬紧嘴唇,控制自己不要发出声音来
欧阳却是笑了,他贴着小姑娘的耳根,小声说“你诅咒我10年不能娶亲,老子这几年不是边关就是开封城,火都泄到打架上了。你明明就在我身边,也不肯出来让我见一面,天天看不见摸不着,是想我去当和尚吗?我不管,”欧阳少征耍起了流氓,“我要收利息”。
嘴上说着流氓一样的污言秽语,手上也不客气,一手搂着小姑娘盈盈的小腰,一手往上摸到了翘翘的小酥胸,粗糙的指腹蹭过小小的乳头,小姑娘的身体不自觉的往后躲了一下,又被隔着好几层布料蹭进了臀缝的大家伙吓的往前躲。
欧阳被小姑娘惊慌失措的躲闪和羞的通红的脖颈耳尖取悦到了,稍稍退后了一点,手却没有松开,依然沿着姑娘身体慢慢的摸索,环着腰身的右手要搭不搭的蹭松了裤带,抚摸乳尖的左手缓慢的往下挪,摸了摸纤细的小腰和弹滑平坦的肚子,又试探着摸进了姑娘鼓鼓的阴阜。
小姑娘抖着身子,反手抓住火麒麟作乱的左手,哼哼唧唧的声音里带着哭腔"不不不不行的,干娘说没成亲呢,不能让。。。碰我。"
火麒麟哪能听她的,软乎乎的嘴唇对着小姑娘的耳垂脖颈又咬又舔,流氓兮兮的哄人家,“你不会真的想你相公作和尚吧,不让吃还不让人闻一闻吗。”
小姑娘被他这热乎乎的嘴巴又舔又蹭,更是站也站不住,软绵绵的被欧阳捞在手里,另一支作乱的左手变本加厉的顺着阴阜向下,揉到了小姑娘已经涨的悄悄探头的阴核,搓了两下,立即感觉到颤抖的花穴里有一股热呼呼的什么流了他一手。
欧阳愣了一下,寻思着这是什么呀,失禁了?人家小姑娘可没给他发呆的机会,抽抽泣泣的反手就是一巴掌,被欧阳反射性的回手,把她两支手都抓住了。这一挥一抓之间,小姑娘松了腰带的裤子要掉不掉的挂在了髋骨上,露出来半边圆白滑嫩的屁股,看得欧阳两眼发直。
小姑娘又羞又恼,扭来扭去的想挣脱火麒麟的桎梏,可惜她那点力气加上扭动的身体,白白的屁股蹭着欧阳的巨物,只让先锋官火气上涌,右手死死勒住姑娘的腰,左手越发大力的捏住她的双手,贴着她耳朵气喘吁吁的低吼“别动了。。。我警告你别动了,不然老子把你扛将军府去干你三天下不了床!"
小姑娘似乎被吓到了,期期艾艾的,动又不敢动,打又打不过。刚刚挣扎的时候,欧阳的衣服也被蹭的乱七八糟,现在他肿胀的巨物隔着自己要掉不掉的裤子贴着人家的臀缝,一跳一跳的彰显着他的欲求不满。
小姑娘又开始抖了起来,哼哼唧唧的声音小小的,小脸通红仿佛要滴出血"那你。。。不要真的。。。那样,我。。。给你。。。给你摸摸。。。”声音越来越小。
欧阳被她这话刺激的上了头,脑子都要炸了开了,他松开姑娘的手,毛毛躁躁的伸手进裤子了去,硬邦邦的阴茎终于挣脱了裤子,啪的一下打到了眼前圆白的屁股上,在臀缝里摇来钻去把小小的菊穴蹭的不断开合
左手在鼓鼓的花穴前摸后揉,右手也不老实的抓住女孩儿的小奶头又蹭又捏,饱胀的阴茎一顶一顶,把紧闭的后穴蹭得软绵,龟头渗出的性液戳的后穴一片湿滑。
小姑娘被他摸的腿都软了,眼角挂着泪花,屁股和花穴都又湿又热,后背紧紧贴着欧阳结实的胸腹,前面就是坚硬粗糙的树干。本就没什么活动空间的她又被巨大坚硬的阴茎顶到后穴口,无论怎么动都像是在主动求欢。
欧阳摸摸索素的从衣兜里掏出来一小罐疗伤时用的软膏,不管三七二十一的摸出来一坨,摸进了小姑娘的后穴,激的她哼出了声来“你你你你轻点呀,我我不知道。。。诶呀。。。嗯嗯。。。你你干嘛要摸我那里呀,啊哈,呀我我我不会。”
先锋官才不管她那哭唧唧的请求,黏黏糊糊的贴着她软白的身子,吐出湿热的呼吸“我也不会。。这次有经验了,下次就会了”。
他带着药膏的手指在她软滑黏腻的后穴里进进出出,后穴像一张小嘴一样吸吮他的手指,把个火麒麟吸的快要着火了。
欧阳戳戳蹭蹭半天,把小姑娘蹭的前后两张小嘴都又湿又软,腰也直不起来,向后撅着小屁股,小小的菊穴张张合合,含住他三根手指不断蠕动,穴口泛起一圈水红。欧阳火急火燎的扒拉出自己以经憋到极限的阴茎,大龟头蹭来两下,就慢慢的顶了进去。
巨大的龟头顶开了后穴的开口,小姑娘小小的尖叫了一声然后咬住自己的小拳头,从嗓子眼里呜呜咽咽的,小小的哭了几声,“轻轻轻点呀,呀,疼,嗯嗯,好粗呀,哦呢,进进来了,哎呀好大,疼疼,嗯嗯嗯,啊哈,不要再进来了,受不了了,呜呜呜呜,哈啊,嗯。。嗯嗯,哎呀顶到了,哈啊。。。哎呀不要了,受不住嗯,呀嗯嗯,哈啊啊。。。太深了,嗯嗯。"
小姑娘那近似撒娇一样的哀求和呻吟声听得欧阳火气翻涌,慢慢把整个阴茎插到底,不等人家适应就没有停顿的抽插顶送起来,把个后穴操的水淋淋,前面的小花穴也湿淋淋的开始流水。
巨大的阴茎每次退出到穴口,只留个大龟头卡在圆圆穴口之间,推进时猛插到底,顶的小姑娘平坦的小肚子微微凸起,小姑娘受不住的拿手捂着肚子,另一只手无处可以借力,只好虚虚的扶住了火麒麟那根杵在地上的烧火棍,迎接一波又一波的顶操。
火麒麟只觉得自己终于抓住了这朵小桃花,只想把她揉碎在自己怀里,下身更是发狠的对着那又白又滑的屁股一顿猛顶,把小姑娘顶的哀叫连连。他把那个戴着一直在眼前晃来晃去小耳坠的耳垂含在嘴里,又拿尖尖虎牙轻轻的厮磨,就感觉包裹着自己硬涨阳具的后穴又是吸吮有时绞紧,直爽的他眼睛都泛出了光来。
火麒麟现在脸上那股少年气已经退尽了,两颗虎牙漏了出来,脸上尽是兴奋和满足,远远看去就如同一只麒麟兽一般,竟有那么一丝丝狰狞的表情挂了出来。
趴伏在他身前的小姑娘可看不见此时火麒麟那兴奋到了顶点的脸,此时她只觉得自己后穴里那根又粗又烫的物什,就跟自己手里扶着的那根烧火棍一样坚硬,带着滑腻的触感,一路劈开她未经人事的后穴,顶到她难以想象的深度。
超过想象力度的进出,每一下都会进入的更深的顶操,把她那张青涩的小嘴给操的从涨疼抗拒,到柔顺吸吮,现在从后穴和肠道里被操出了酥酥麻麻的痒意,她控制不住的从嘴巴里泄出呻吟,甚至感觉到被顶的想要呕吐,只觉得自己大概会被操到融化到欧阳少征那巨大的阳物上,就像被串起来的猎物,全身的支点都在那跟又硬又粗的阴茎上。
小姑娘被欧阳不知节制的抱着腰,又捅又顶,嘴巴里还不干不净的对着耳根说些谁听了都要面红耳赤的骚话,什么
"你好软好香,你这里好舒服呀好会吸,要被你吸射了。
我要娶你回去,把你绑到床上,天天操你,放你洞里,不拿出来。
好想把你前后两个穴儿都射满啊,现在不能把你娶回家,我以后怎么办啊。
我不管阿,我等不到10年啦,利息要翻倍啊,我想天天操你阿"
小姑娘被他连舔带亲,脖梗通红,下半身绵软的挂在欧阳手上,小小的酥胸被欧阳的大手搓圆捏扁,乳头剐蹭的微微肿起,翘翘的凸了起来,花核也没有被放过,被捻揉摩擦。她抖着双腿,嗓子里挤出的呻吟被撞的凌乱破碎,全身上下被欧阳揉了个遍。
随着小姑娘销魂的小洞被他操的越绞越紧,欧阳终于极度兴奋的射了出来,处男的精液又多又稠,热乎乎的怼到肠道的深处,射的小姑娘长长的嗯。。。了一声,肚子微微鼓了起来,双腿颤抖,前面的穴儿也跟着噗噗的喷出了水来。
漫长的仿佛没有尽头的射精终于结束了,欧阳搂着他的小桃花又蹭又亲,热烘烘的气息吹在姑娘的脖颈之间,欧阳挨挨蹭蹭的问她,“都爽尿了?你快点嫁给我吧,我天天把你操的爽到尿,好不好"
话音还没落,欧阳就觉得自己迎面挨了一拳头,小拳头刚好落在他高挺的鼻梁上,瞬间一股热流顺着鼻子流了下来。欧阳"哎呀"一声捂着鼻子蹲了下来,抬眼就看见圆白屁股水红的后穴张开,在自己眼前流下一道粘稠的白精,欧阳的鼻子瞬间又扑哧一下喷了一道血出来。
小姑娘气鼓鼓的捂着被他操到酸软的肚子,腿根上尽是黏白的精液和自己的性液,小脸通红,抖着手脚套上裤子,只穿着一只鞋子就跑了。
欧阳蹲那看看地上小姑娘跑丢的绣鞋,旁边还有刚刚激烈运动时被他扯下来的小肚兜。一手捂着鼻子,一手捡起肚兜踹在了怀里。收拾了一下自己乱七八糟挂在身上的衣服,又揉揉鼻子,拔出烧火棍,拎着那只“定情信物”,慢悠悠的下山了。
山下,赵普他们看着欧阳那娃娃脸上还带着一丝可疑的红晕,一手扛着棍子,一手拿着只小绣鞋溜达下来了。众人都纳闷为啥拎个鞋子。赵普他们几个都挺八卦地往他身后看,见他一个人下来的,不免有些小失望。
龙乔广胳膊撞了撞走到跟前的自家兄弟,“你那小桃花见到了吗?人咋样?”
欧阳一耸肩,“脸没看清,有点内向,凶倒是挺凶的,拿鞋砸我还偷袭我,小四子果然是准的啊。”
"那人呢?"展昭问。
欧阳撇撇嘴,"跑了'。
赵普大惊失色“你个没良心的,你想吃虎头铡了呀你,你二半夜荒郊野岭的把人家小姑娘办了那叫声我们搁山脚下都听到了你现在居然不把人家带回来成亲你这是始乱终弃包大人铡了你我都没脸求情啊你个臭流氓。”
欧阳委屈吧啦还有点想笑“她自己跑了好吗,偷袭我来的?”
赵普一脸不信任“呸,借口,你那功夫,追个小姑娘你追不上?我看你就是不行,人家姑娘吓跑了。”说着还拿眼角往欧阳下半身撇。
"屁!谁说老子不行的,老子不知道有多行!她跑不了。”欧阳晃了晃那只鞋子,“我这儿有人质。”
说完,晃晃悠悠走了,“回家睡觉,这一晚上累死老子了
赵普几个人面面相觑,广爷摸摸自己的小胡子,“这红毛莫不是在咱不知道的啥时候破处了?”刚说完就遭了赵普一头槌。
人家小小是正经人家的姑娘 势必是不能未婚先那啥的 欧阳则就是个披着臭流氓外皮绅士内里 “臭牛盲”核心的处男 所以嘛 技术性保持一下贞洁 反正后面小小会被他撩的两腿发软脸红心跳
PS:写这个的时候还不知道小桃花叫啥 看到后面知道了 跟我闺女小名一样啊啊啊啊啊 现在看 都不能直视了
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