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#花見ガニ
skgt01 · 2 years
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トゲクリガニのチャーハン この時期は花粉症でつらいんだけど唯一の楽しみは「トゲクリガニ」だ 3月から5月に旬が来るこのカニ 毛蟹の系譜を受け継ぐ身とミソの美味しさ まずは海水ぐらいの塩分とたっぷりの日本酒で茹でるんだがもうそれだけでも旨い でも今回はチャーハンなので少し手間をかけて料理していく トゲクリガニの殻をオイルでしっかり炒めてから出汁を引いてそのエキスで米を炊いて カニ殻から抽出したカニ油で炊き上がった米を炒めてたまごを絡めてパラパラに仕上げた カニ味噌和えのカニ身をトッピングしてカニチャーハンの完成 もうカニを食べるよりカニを感じる至高の仕上がりやんか、もう! 米一粒一粒にしっかりカニの出汁が染み込んでいて一口頬張るごとにカニの旨味と香りが口の中で爆発するからたまんないのなんの、鼻から抜けるカニの香りもすんごい濃厚 3月の後半になるとメスのカニも流通するようなので今度はカニの玉子もチャーハンにしたい あぁ....最高だ 最高にうまい とにかく余韻がすごい 青森陸奥湾の秘宝「トゲクリガニ」 これを現地で格安で買える青森県民はめちゃくちゃうらやましいとしか言いようがない 明日は侍JAPANの決勝戦だね ちょっと先にアメリカを飲み込むようにアメリカのビールでも飲んで景気づけしようかね。乾杯!乾杯じゃぁああ!!! #トゲクリガニ#桜蟹#花見ガニ#crab#カニ#かに#蟹#チャーハン#炒飯#料理#cooking#青森#侍ジャパン #food#foodie#foodies#foodgasm#foodgram#foodphotography #foodporn#delicious#yummy#yum#tasty#gastronomy (陸奥湾) https://www.instagram.com/p/CqCWQRBS7QQ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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yotchan-blog · 1 month
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2024/8/18 15:01:12現在のニュース
今週のクロスワード 八代海と有明海を分ける半島 NIKKEI The STYLE - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/18 14:57:15) アジのごまだれ丼・カツオのサラダ 旬の魚の15分レシピ - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/18 14:57:15) 宇多田ヒカルさんが着る 日本生まれの新素材と技術 NIKKEI The STYLE - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/18 14:57:15) 気温16度の根室で最東端マラソン 完走のご褒美は花咲ガニ(毎日新聞, 2024/8/18 14:56:25) 「こち亀」両さんが考案? ラーメンパン、局地的熱々 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/18 14:50:21) 海辺やホテルに「次世代書店」が続々、「棚貸し型」や移動販売も 文化発信・交流の空間へ NIKKEI The STYLE - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/18 14:50:21) ラジオ放送100年 試練を受けた先端メディアの盛衰 NIKKEI The STYLE 「文化時評」 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/18 14:50:21) コンテンツ成長論(上)日本発アニメ稼ぎ頭に 輸出額、半導体や鉄鋼並み ドラマやスマホゲームは韓中が先行 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/18 14:50:21) 戻りけん引 小売りに明暗 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/18 14:42:52) 脳に埋め込む「ゼリー電池」、デンキウナギにヒント - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/18 14:36:19) 「すごい発見」 トゲの痕跡あるアンモナイトの化石 三重で展示(毎日新聞, 2024/8/18 14:34:48)
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travelersrecord · 2 months
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〜 日本一周の旅記録.160 〜
青春18きっぷを片手に気ままな旅へ…
日本一周、旅の14日目。
函館駅に到着すると、そこから函館山への直行バスが出ていました。
函館山直行登山バスですね。
これに乗らないなんて考えられないでしょう。
迷わず乗車し、函館山を目指して約30分。
到着した函館山山頂からの眺めは…
息を呑む、とはこの事ですね。
心に突き刺さるような煌びやかな光たち。
まさに100万ドル、いや、何千万ドルでも代え難い、素晴らしいビジョンです。
ただ残念ながら、たまたま安物のデジカメしか持っていなかったのでクッキリ撮影できませんでした…(ノ_<)
滅多に来れない場所なのに…
とりあえず感動的な夜景を堪能して、旅の14日目はここ函館で終了。
翌日、旅の15日目。
本日は、せっかく函館にいるのでこちらも有名な函館朝市に出陣。
すごい熱気と活気です。
新鮮で豪華な魚介類がたくさん並んでいますが、なんと言ってもカニ。
とにかく色鮮やかで大きい!
北海道じゃないとなかなかお目にかかれない花咲ガニを初めて見ました。
花咲ガニってこんなにトゲトゲなんですね。
見ているだけでとても楽しい函館朝市を楽しんで、ここから旅の15日目の弾丸移動を開始します。
〜 旅人の記録 〜
#北海道 #函館駅 #函館山 #函館山直通バス #函館の夜景 #心に残る夜景 #素晴らしい眺め #ピンボケ残念 #ちゃんとしたカメラ持って行けば良かった #函館朝市 #鮮やかな魚介類 #カニが大きい #見ているだけで楽しい函館朝市 #心に残る良い旅を #旅 #旅人の記録 #独り旅 #日本一周 #青春18きっぷ #列車 #電車 #車窓
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tktbt · 1 year
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野付半島。不思議な植生ですごく良かった。鹿や鳥も豊富。
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伊能忠敬がここまで来たよみたいな場所。蚊がすごかった。
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本土最東の端納沙布岬。さんまとか花咲ガニとかの丼食べた。北方館とかいう北方領土の博物館をぼんやり見て回った。
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satopie · 2 years
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#青森県 は#陸奥湾 の#トゲクリガニ メス3ばいとオス2杯 それと#ツブ貝 春が来たね。#横浜町 #花見ガニ https://www.instagram.com/p/CdVIa3FvbwG/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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karasuya-hompo · 6 years
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RDR2:61:今日もふらふら現実逃避
 そーだそーだ、章が進むとできなくなっちゃうサブクエもあるはずだからさー、とりあえずまずは、あの写真家みたいな人のところ行ってこなきゃねー!  というわけで、サンドニの町、ダッチの居場所のすぐ目の前……どれくらい目の前かというと、黄色いエリアに踏み込んでいたところから、ふいっとUターンしたアーサーです。  そうして馬に揺られてのんびり行くと……
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 ひぃっ、首吊り死体っ((((;゚Д゚))))  後ろ手に縛られてるぽいけど、ギャングとかの見せしめ? だったら近くにひそんでて襲われるとか??  と思ったら、襲われはしましたけど……こ、これが噂のナイトフォークスってやつか!!
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 3匹ほどやってきたのを撃退し、ロープを銃撃して死体を落とし、懐を探ってみると、こんなメモが。自殺か……? でもこの文面からはなんともいえないし、手が後ろに回ってたなら他殺っぽいし。でもナイトフォークスって、銃撃してくるんじゃなくゾンビみたいに掴みかかってくる系っぽいから、縛って吊るしあげる知能はないように見えるし……。
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 ナイトフォークスが出現する場所は何箇所かあるようですが、私が遭遇したのはここでした。バイユーンワの「B」のすぐ傍の街道です。
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 どうせなら寄り道していきたいしーとふらーっと丘を走ってて見つけた変な木。ボトルがいっぱい吊るされてますな。岩の上にもたくさん置いてあるし……。
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 これってつまりこういうことかな? 射撃の練習?? 風が吹くと瓶が揺れるから、丁度いい気がします。  デッドアイは使わず丁寧に一個ずつ壊していく……うむ、これは手に入れた銃の使い勝手を、一丁ずつ比較するのにもいいかも。  普段の戦闘だと、なんかもう基本的にデッドアイみたいになってて忘れてますが、今回使ったスコフィールドリボルバーなど、リボルバー系は、R2で射撃、そして撃鉄を起こすという動作もします。なので、一発ずつ丁寧に撃ってると、R2=射撃、R2=撃たない=撃鉄、R2=射撃……という操作になるわけです。  そんなわけで面白がって瓶を撃って、そろそろ行こうかなーと思ったら……おや? 樹の根元に金塊発見( ✧Д✧) これって……最初に岩の上の瓶とか見てたときには表示されなかったと思うし、てことは、ボトルの中に入ってたってことかな?  金塊の有無はさておき、これ、また誰かがセットしておいてくれたらいいのになーとか思いつつ、丘を後にしました。
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 大きな川を左手に見ながら……
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 そして微妙に靄のかかったような空気感。  RDR2の空気感は、なかなかすさまじいものがあります。「霧ッ!!」とかいうあからさまな気象現象ではなくて、ぼんやーりとしたまさに空気感。  一方で、雨は白い線でしかなくて。PS4pro、あるいは箱1で4K対応だとまた違うのかもしれませんが、初期型に近いただのPS4だと、雨で濡れた衣類とかはともかく、雨そのものはかなり微妙ですね。残念。
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 目的地近くには来たのですが、あいにくの日暮れ。あの写真家(?)さんは、まさに日暮れ時に、カメラを片付けて立ち去るシーンに遭遇しているので、日中しかいないのはよく知っています。仕方ないのでちょっと狩りしたり、マイタケ!!( ✧Д✧)と嬉しそうに採取したりしつつ寝る時間待ち。  マイタケ……どうせなら水と牛乳にいくらかのハーブを加え、鳥肉と一緒にスープ仕立てに……とか思うものの、これはまんま食えるだけか。おおそうだ、おいらが昨日買ってきたマイタケは、丁度鶏胸も購入したし、そんな具合で美味しくいただこう。とかすげーどうでもいい話をしつつ。
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 そして無事に発見した見知らぬ人!  よしよし、今行くぞ!
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 いた!!
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 なんだかカメラにも興味ありそうなアーサーさん。この人変な人、変なもの、ほんと好きだなw  気取った婦人とか撮影するより野生動物を撮るほうがずっといい、とか話してるカメラマン氏。「そこに立ってくれ」とかいうから、特別に撮ってくれるのかなと思ったけど……撮らんのかい!!w せっかくお気に入りのおようふく着てる��にぃ( ・ὢ・ )
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 とか話してたら、かばんの中のお肉がコヨーテを引き寄せてしまったようです。  くわえて逃げたコヨーテを追いかけて走るアーサーさん。うむ、走り方がすっげーどんくさい!! ダサい!! イモい!! そこがかわいい!!(←重症  いやもうほんと、足が長いとは言えない上にガニ股だしね。でも普段から走ってるのでもない30男ならこんなもんではないかと。  しばらく追いかけるとかばんを置いて逃げてくれました。ふー、やれやれ。  かばんにお肉入れとくのはいいけど、それじゃあんなふうに肉食獣引き寄せるだけだぞ、と忠告するお人好しアーサーさん。  肉だけじゃなく備品もいろいろ入ってたから取り返してくれて助かったよ、とお礼は何度も言われますが……お礼の金品はないのだな?w まあ、肖像撮影していれば金は手に入るだろうところを、自分の趣味と信念で、買い手がいるかどうかも分からない野生動物の写真にシフトしたなら、金欠なのかもしれないし。  それにこれ、続き物なのでね。きっとまたどこかでなにかトラブルに見舞われてるのだろうと思って、楽しみにふらふらすることにします。
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 そしてやってきたストロベリー。  演説してる太ったおっさんがいたので話しかけてみると……牧師か。スワンソンより立派な身なりしてるけど、そこはかとなく胡散臭く感じてしまうのはなんでだろうなぁ。善行を行い悪行を避ける、それだけで天国に行ける……うーん、キリスト教の教えってそういうものではない気がするのだが。「へえ、それだけでいいのか!」とか言ってるアーサーさんも、そんなに簡単なわけねぇだろってニュアンスで半分揶揄ですかね。
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 そして見つけた青い壁の家。玄関の前に、花かご、小包、そして手紙らしきものがあったので拾ってみると……
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 え……これひょっとして、だいぶ前にこの近くの崖で見つけた死体? おっちゃんが、「ここに誰か落ちて死んでる、保安官呼んでくる」って言ってた件。死体の懐にあったのは女性の写真だけで他になんにも手がかりもなく、保安官連れて戻ってくるわけでもなかったやつだけど、ひょっとして、落ちて死んでたのがこのジム=ペイトン氏?  もしかするとどこかで、ミルドレッドさんに会える気がしてきましたね……。  落ちてた崖がどこかうろ覚えですけど、たしかストロベリーに向かうのにそんなにかからない位置だったからきっとこのへんで、家がここ、馬車で通ってたから、ルートがどっち周りかはさておき……とかしばらくマップとにらめっこ。  ミルドレッドとその実家ってのは、そんなに遠くないと思うし……ストロベリーならあの崖の傍は通らなくて済むわけだから……。  ミルドレッドが用意されてない可能性もありますけど、もしかしたらと、楽しみにしていよう。
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 で、なにしに移動していたのかと言えば、これ。青毛アメスタです。  白アラブの白雪ちゃんは、もしかしたら世界の一頭しかおらず、二度と出現しないのかもしれませんが、「愛馬にする!!」というわけではないので、そっと卸しました。タダで捕まえて親密度4で240$。盗品馬商のほうだといくらになるのか確かめてませんが、そすがにわざわざうりに行ってまた戻るのも面倒だしね。  青毛の馬はアラブ、ケンタッキーもいますが、星も入らない真っ黒はアメスタのみ。カラス毛シャイヤーも額から鼻面は星入ってますしね。それゆえに、あえて青毛アメスタを愛馬にするというかたも何人かネット上で見かけてます。分かるわ(´ω`*)  そしてわたくしはですね、今度こそ死なせないぞと心に誓うわけですよ:( •ᾥ•):
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 それにしても……RDR2メモ第一回目に、初期状態での地図スクショを入れています。そのときはほとんど真っ白だったのが、今ではこんな感じ。ブラック・ウォーオーとかのあるニューオースティン方面は行けない……ことはなくとも行くと大変な目に遭うので除外して、ほぼほぼ埋まりました。ぼやけてるのはアンバリーのの中央北端部くらいですね。あと、刑務所があるらしくサンドニ北東の沖合。でもここも高警戒区域だし。  伝説魚と動物も、今手に入れられる分はゲットしたし、ドリームキャッチャーとか化石のイースターエッグ系は、攻略見てただ現地に向かうってやり方はもっと後でいいし、―――明日こそ、いい加減ダッチのとこめに行こうかな(´・ω・`)  パイプも拾ったのに、拠点に戻ってくれないと渡せないしね。
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bontebok0 · 2 years
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【エースコック お取り寄せNIPPON 北海道産花咲ガニだし使用 醤油ラーメン】を食べました😋 チキンをベースに北海道産花咲ガニだしを加えて味のバランスを整えた醤油ラーメンスープです。適度な弾力と滑らかさのある丸刃の麺&具材は大豆そぼろ、コーン、ネギ、かに風かまぼこ。〔税抜き214円〕 ⭐️星ひとつでした🎉 ※私の独断と偏見で3段階評価させていただきました。 #カップ麺 #カップラーメン #ラーメン 動画はこちら https://youtu.be/50QEsZHsd14 #エースコック #お取り寄せNIPPON #北海道産花咲ガニだし使用 #醤油ラーメン #コーン #ネギ #かに風かまぼこ https://www.instagram.com/p/CgsXsWjP_DQ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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buon-qoora · 2 years
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「さみだれとあじさい」展 楽曲噺
※この記事は楽曲師buon-qooraと、彼の相棒であるsakeガニ"かにのぼん"との対談形式でお送り致します。一寸の茶番劇を生温かくお見守りください※
buon-qoora(以下、ボン)「皆さんこんにちはこんばんわ、ぼんくらです」
かにのぼん(以下、ぼん)「われは かにのぼん こんにちは」
ボン「さて、ぼん。ここでは”さみだれとあじさい”展で発表した楽曲について解説をしていく訳なんだけども」
ぼん「あるじ ごときの さくひんを しりたがる ものも いるのか ありがとう」
ボン「いきなり刺すねぇ…まぁいいや。スペースも限られてるし、早速始めるよ。先ずはアルバム基本情報を」
アルバムタイトル
Cracked Bucked
収録曲
1.傘もささないで
2.デナイ
3.水の器
4.雨花憂歌
5.紫暗、青化、陽の花
6.空が嗤う
7.潤旱
-アルバムコンセプト-
ぼん「くらけっと・ぶーけっと」
ボン「クラックト・バケットね。ひび割れバケツって意味」
ぼん「ほうそのこころは」
ボン「今回は��数の作家が一堂に会する合同展って事で、クリエイターという人種の〈業〉のようなもの、良い物が作れても満足するのは一瞬だけで、すぐにまた次の物を作りたいという渇望が生まれる…ものらしいんだよね。そんな〈業〉に掛けて、今回のテーマの一つが〈雨〉なので
『雨中のひび割れたバケツに水が溜まるのは一瞬だけで、すぐに乾いてしまう』
という事象?出来事?になぞらえてみました」
ぼん「ずいぶんと かっこうを つけたな」
ボン「他の作者様方の手前、中途半端はいけないと思い、懸命に考えました」
ぼん「あるじの ほんぶんは おんがくだ そこさえ ちゃんと していれば よい それで なかみは どんなかんじ」
ボン「��と紫陽花にまつわる群像劇って感じだね。一つの物語ではなく、いろんなシーンを描いてる」
ぼん「ふくみの ある たいとるの わりに ちんぷな」
ボン「言うな。では、ここから楽曲解説をしていくとしようか。僕からは曲がイメージしている物語やシーンの話を」
ぼん「われは あるじの おんがくてき こだわりやら きょくに しこんだ おあそびやらの はなしを する(ここからは よみやすい よう かんじも まじえて はなすとするぞ)」
-1.傘もささないで-
ボン「雨の降る中を、幼子が傘も差さず、カエルやでんでん虫、ミミズなんかと遊んでいる。周りの大人たちはそれを微笑ましく見守っている。ときどきお家を思ってちょっと寂しくなったり、そんな様子を描いてみました」
ぼん「何と言っても、中間部の転調が肝。某大物ミュージシャンの曲からヒントを得ている。
さらにいくつかオマージュを入れてある。ベースに”Satin Dall”ぽい事をさせてみたり、五連符ぽくなっているところは、映画「男と女」のテーマ曲風にしている。ともに名曲なので、ご存知なければ調べてみてほしい」
-2.デナイ-
ぼん「なにがでない?」
ボン「雨で太陽が出ない、雨だと元気が出ない、雨だから外に出ない。
そして、季節の変わり目に降る長雨は、まるで過ごしやすい春から厳しい夏への変化に対するdeny(拒絶)のよう…
それでも時間は止まらず、否応なく変化は訪れる。それに直面した時…どうしますか。
というような意味のタイトルです」
ぼん「いみの わりに あかるい きょくだ?」
ボン「人間、ぬるま湯のような現状が最も心地よいもの。変化を前向きに受け入れていきたい気持ちと、どこか今のままでいたい気持ちがないまぜになっているんだろうね」
ぼん「あるじの言う〈変化への拒絶〉を、ひたすら低調に同じことを繰り返す事で表現してある。そして、徐々に訪れる変化と、間隙に挟まれたノイズ。
あまりにも唐突な終わり方は果たしてどちらの結末なのかしら」
-3.水の器-
ボン「紫陽花の学名hydrangeaを和訳するとタイトルの意味、らしいです。カッコいいと思ってひねらずに付けちゃいました」
ぼん「ひねりなさいひねりなさい」
ボン「雨の中の紫陽花。あまりに激しく降るので、その色が徐々に雨へと溶け出していくような…様子を描きました」
ぼん「さみだれって そんなに はげしく ふるもの?」
ボン「そういうことも、ある、だろう、きっと。まぁかつては、五月雨や梅雨ってしとしとぴっちゃんだったけども、最近は大変な降り方をしたりするね…」
ぼん「かにかいでも つとに ぎろんと なっている」
ぼん「冒頭、大人しい曲かと思いきや、疾走感のあるドラムと徐々に激しくなるベースは、ドラムンベース調を狙っている。
リズムや曲調に変化を感じるだろうが、実はこの曲の裏テーマは〈同じことの繰り返しを違う様に感じさせる〉ことだ。
一例として〈エレキギターのメロディの最初の部分は、冒頭でベースが弾いているメロディのアレンジ〉など。
注意深く聴くと、繰り返しの多さに気づいてもらえるかも。
あと『アタマの水滴っぽい音が超それっぽく作れた』とあるじは喜んでいた」
-4.雨花憂歌-
ぼん「なんと よむのだ あめはなゆうか?」
ボン「うかうか」
ぼん「うかうか!」
ボン「オリジナル言葉を作るのが好きなもので…この曲は軒先での雨宿りのシーンだね。そこ此処に同じような人がいるなぁって風景、どこか微笑ましい」
ぼん「ベースのピチカートは雨垂れを表現している。…説明するまでもないほどにわかりやすい…
この曲もひたすら繰り返しになっているな。
全体の中間ということでインタールード的な曲。テンポはゆったりと、構成もシンプルに。ただしシンプルすぎないよう、ピアノは重厚な和音にした」
-5.紫暗、青化、陽の花-
ボン「今作でどうしてもやりたかったことの一つが、紫陽花の毒性を表現すること。色名でもあるcyan、漢字ではタイトルのように書くって昔どこかでみた気がするんだけど…調べても一切そんな物は出ず、結局造語っぽくなってしまった」
ぼん「いろの しあん なのか」
ボン「それだと半分。紫陽花に含まれる毒は、正確には判明してないらしいんだけど、どうやらシアン化合物の一種らしい。また、シアン化合物は日本語では青⚪︎⚪︎と呼ぶ。有名な青酸カリなどだね」
ぼん「ぺろっ」
ボン「よせ。陽の花は…前の2単語だけではリズムが悪いし…イメージわかりやすくするためにつけた…だけ…です…」
ぼん「ぼう ゆうめいあーてぃすとの  きょくめいに よせていった と すなおに いいなさい」
ぼん「ぼんくらJazzへの挑戦編。ちゃんとJazzれてるだろうか。
冒頭からの毒、洒落っけのあるテーマから唐突に突っ込まれる毒、である。
そしてJazzといえば、アドリブにおける他曲の流用。入っています、みんな知ってるあの曲。気づくかな?」
-6.空が嗤う-
ボン「洗車をすると、雨が降るんです」
ぼん「なにさ やぶからぼうに」
ボン「夜の雨の中、車を走らせているってシーンを描いてみた」
ぼん「おしゃれそう だが なぜこのたいとるに」
ボン「〈嗤う〉っていうのは他人を小馬鹿にするような笑い方なんだよね。空が笑うって言われると、まあそんな表現は無くとも、晴れを思い浮かべる人が多いだろう。でもこれは、嗤うなので空が意地の悪い表情をしてる訳だ。
疲れた体で車を走らせていると、雨が。傘もささない子供と違って、大人になると雨ってのは嫌なものと捉える人が多い。気分も落ち込み、疲れも相まって、嫌な思い出なんかも甦ってくる。それを振り切るように車を走らせるんだ」
ぼん「あんぜんうんてん でな」
ぼん「R&B調を目指した曲。
デナイで背景に努めていた鉄琴がここで再登場、しかもメイン!(正確にはグロッケンとビブラフォンなので別物)
ブレイクやドラムのフィルもいい感じだが、なんといっても中間のオルガンソロが出色の出来栄え(自画自賛)
かにのぼん的にはドラムのぱららっ、ぱららっ、が好き」
-7.潤旱-
ぼん「じゅんはや」
ボン「よくご覧なさい、早ではなく旱。かんばつの旱」
ぼん「かんばつ かんそう かにの たいてき」
ボン「潤いもあるからさ…
〈潤〉と〈旱〉の循環、やまない雨はなく、晴れもまたずっとは続かない。繰り返していくもの。…ここでも繰り返しが出てきたね」
ぼん「うらてーま ぽい」
ボン「雨のアルバムの終わりという事で、この曲は雨上がりをイメージした爽やかな曲に仕上げました」
ぼん「最初に全体像が決まり、最後まで悩まされた曲。
今あるじが考え得るものを詰めに詰めたと言ってよい。
イントロやアウト前のベース、アウトのオルガン、ドラムのフィル、メロとコード2種類のギターの共存など、聴きどころを沢山作ってある」
-おわりに-
ボン「はい、楽曲解説は以上となります」
ぼん「たくさん かんじを はなした つかれた」
ボン「余談ですが」
ぼん「はい」
ボン「解説文中で⚪︎⚪︎(ジャンル)調、とした表現がいくつかありましたが、基本的に私は各ジャンルについて勉強も研究もしておりません。あくまでイメージで宣っております」
ぼん「おんがく じゃんるに くわしいかた これを よんでも おこらないで」
ボン「最後になりましたが、今回の展示でコラボして頂いた作者様がた、誠にありがとうございます。お陰様で一層力のこもった作品にすることができました」
ぼん「かんしゃ さみだれの ごとく かんしゃ」
ボン「それでは今回はこの辺で、またの機会にお会いしましょう。さようなら」
ぼん「さらばー」
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skgt01 · 2 years
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とげくりがに 青森県で花見シーズンに食べるカニとして有名で「桜ガニ」「花見ガニ」などとも呼ばれるカニ。 種類としては毛蟹の仲間。 身の甘さと濃厚なカニミソの濃厚さは毛蟹に匹敵する。強いて言うならサイズがちゃいちぃなだけ。 ポケマルというサービスを利用して漁師さんから活きたカニを発注。 活きたカニはまず冷水につけて活け〆するんだけど、30分漬けても元気なカニさん。 茹でる前に海水に近い塩分濃度の水を用意して、そこに日本酒を2合は入れるよね。 日本酒を多めに入れて茹でると臭みが抑えられる(気がする)。 甲羅を下にして茹で始めるんだけど沸騰したところに入れると自衛本能で脚を切断してしまうので常温からじわじわ茹でて沸騰してから10分ほど湯がけばOK。 冷水につければ火入れも止まる、けど蟹中に水が入りそうだったので今回はそのまま食卓に。 カニミソが濃厚で身震いするほどうまい。うまい、うますぎる(十万石まんじゅう)。 脚は身が少ないので出汁をとってお味噌汁に。 蟹のお味噌汁にはほんの少しバターを入れると美味しさアップする。 あぁ、とげくりがに。最高じゃないか。来年も発注する。 #桜ガニ#とげくりがに #crab#蟹#花見ガニ#かに#カニ#蟹味噌#かにみそ#カニ味噌#味噌汁#みそ汁料理#青森 #food#foodie#foodies#foodgasm#foodgram#foodphotography #foodporn#delicious#yummy#yum#tasty#gastronomy https://www.instagram.com/p/CdlZ-CpPxBS/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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glico-morinaga · 6 years
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TMA2018
「オープニングガラ」
・パクジュンウー 昨年のグランプリ、音とカードがうまく合わさっている。もちろんすごい。
・ワンウェイ&コゾ 現象は一つで、舞台装置の凄さに負けていた。
・森田智博 コンタクトの技術が高すぎてわろた、動きも綺麗で安定感も凄かった。
・マリオロペス 乳首とれるマジック?が凄かった。ほとんどマジックはせずトークや所作で引きつけていた。マジックを使わずパフォーマンス能力だけでここまで人を沸かせるものかと思う。マジックもやれば世界最強レベルなのだから怖すぎる。
・ジョーダンK ポテチ袋のマニュピレーションに驚く。既存技法も道具を変えるだけで効果がここまで上がるのかと思った。
・マヨーラル 靴のアクト好きじゃないから、期待してなかった。FISMで演技せずにスタンディングもらったエピソードも、演技した時よりも拍手もらってるのではないかと考えていた。本当に本当に反省した。 幕が開いた瞬間、非常に期待させる演出、上から光が降ってきてウォンドに移り帽子から火が出る。その火がディズニー映画そのもの。CGで編集した火が現実に目の前で起こる。蝋燭のパートや火が動くパート、全てで感動。脳みそがねじ切られた。終わったあとは少し泣いた。 光と火の神様でした。
「ステージコンテスト」
・Cao Yang 空中から扇子が出現する。
・前田将太 フェザーと玉、フェザーの出方が非常に綺麗で指を空中になぞるだけで出現する。クラシカルな演技だが現代だから生まれた演技。出る前、出たあとの表情が素晴らしい。
・Tsai Jin-Cheng 三国志?アクト。台湾の民族衣装で演技をしており”あー台湾にきたんだなぁ”と感じていた。その国で生まれ育たなければできないアクトを見れるのは楽しい。前半は掛け軸パート、後半は武器が出てくるパート。武器がでてきて舞う。槍がでてきてエンドポーズは本当に盛り上がった。ちなみに飲み会での人柄もよかった。
・Yang Jie-Wei めぽ一押しのイケメン。蝶がもっと本物ぽかったらよかったと感じた。
・Kim Cheol Gyu 腕時計の演技。姿勢が良く立ち姿が美しい。
・Hsu Shao-Yuan 2015にも出ていた気がする。
・まわりみち ぱわぁさんの傘の刺し方がともさんを殺しにいっている。刺すパートがめちゃくちゃ面白い。抜くパートがグダるイリュージョンが多い中素晴らしいアイデアで中から抜けていく。めちゃくちゃ面白い。最後の脱出後の風船の演出も不思議で素敵。途中花が生えたゴローニャみたいになったり、随所にこの演技でしか見ない演出・構図が見えた。素晴らしかった。
・Shanboy マスク
・Kelvin Cheung ランスバートンのライトの修理人の演技。最初の鳩が鳩にしかみえない。最前列で見ていたが、全ての道具が細かいところまで作り込まれていた。完成度が非常に高い。演技全体めちゃくちゃ面白かったが、最初の鳩の現象が一番面白い。
・Jenny The魔法使いの格好をして、ねるねるしてる。ねるねる釜から若返りの薬が飲むと若返る。途中謎のシンブルパートとたまパートがある。魔法使いとマジシャンが混在している為違和感。魔法使いに統一してほしかった。(魔法使いはトランプやシンブルや玉などを出さない。もっというとトランプや道具の扱いが下手なはず。魔法使いなら。)
・佐々木たかもろ うちのサークルの10年に一人の逸材。演技が終わる頃、あーこいつも社会人になるのかぁと思った。受賞して欲しかったが敵は強い。国際大会に出てくれただけでありがとう。
・MalaJohn いつものアクト。曲チェン前は今回のバージョンが好きだが、変わったあとは以前の方がすき。曲のトラブルがあったのかな?それにあのスピードに気付けるのがすごい。
・Park Hyo-sung パズルの演技。前半のLミノをはめるまでは素敵だったが、後半はまだパズルとリンクしきれていない気がする。
・鈴木大河 アイシャドーにピンク、ガニ股のアピール。一つ間違えたらめちゃくちゃダサくなるのに全てがかっこいい。曲、演出、道具、効果、全ていつも通り素晴らしい。しかし、観客が演技を知っている為か高い演技クオリティにもかかわらず反応がいまいち。
・Chou De-yen バスケ、食事していたら見逃した。私服はMJのシャツにスパーズの帽子だったので、おかしくね?っと思って聞いたらチームはスパーズのファンらしい。一番好きな選手はAI。なんとAIが高校にきたことがあるらしい。どんな学校なんだそれは。日本じゃありえない。さすがLALのスターを排出している台湾だ。めちゃくちゃいいやつだった。
・せがみ 前からTim Linに似ていると思っていたがやっと周りも認めた。
・てつや 観客の反応がやばい。バケツのところや昔からやっているカラチェンが報われた。毎日道具を作っていて、お前は何のために作っていて、何を目指しているのか?といつも聞いていた。全て報われた瞬間を見させてもらった。大学1年の学祭の演技を見た時、こいつはやばい。すげぇのがきたと思ったが、やっと本当にやばいやつになった。秋連の演技もそこまで好きではなく大学1年の演技が一番好きだった。スケッチブックのパートも好きじゃなかった。今回の演技ではスケッチブック、バケツ、カラチェンと全てが調和していた。めちゃくちゃ凄かった。 演技のクオリティ以上にやっぱり観客の反応に驚く。ちょっとうるっときた。
Zhong Ming-Ruei ・てつや余韻のため忘却
Jeon Yong-Seok ・天使っぽい演技。本当はカラスだったらしい。コンテスト後半の韓国人ということで非常に期待したが、その見た目とマテの期待感には答えられなかった。
前嶋くん ・和傘プロダクション。海外コンテストだから和っぽい演技は受けるのではないかと思ったがみんな目が肥えているな。
「インビテーションコンテスト」
JerryWoo ・リングがありえない繋がり方をする。最前列でみてもどのような機構かわからない。肌がもちもちしていてかわいい。
ハンナ ・途中から降ってくる紙が照明とあわさってCGの中にいるように錯覚。肉眼でARの時代がきた。
伊能さん ・ウォンドパートでの歓声や拍手は優しい人の数。そしてその数は台湾は多かった。
村田さん ・めちゃくちゃ進化していた。凄かった。観客がずっと息を呑んでみていた。変なアピールの部分もないので拍手もなく、ため息がもれるかんじ。終わった後のチェイサーではやっと拍手ができるかんじで観客が全力で讃えていた。先輩にこんなすごいひとがいるなんて誇りだ。
Rex ・ミスティックで見た時よりもめちゃめちゃパワーアップしていた。グランプリもなっとくの演技。素晴らしい。
Andy Choi ・スプレーの演技。格好がまず良い。表情も憎めない。手錠が本当に不思議。韓国強い。
「クロースアップコンテスト」
I'm Deaws ・シンリムっぽい表情をずっとしていた。お腹痛かったのかな?
AL Chen ・なんか後半よかったきがする。
Hsiung Lei ・忘却
Jonioさん ・椅子しかないのがかっこいい。クロースアップとはこういうものだなって感じ。出方も気持ち悪いほどすごい。めちゃくちゃ面白い。優勝はJonioさんかダイススタッキングだと思ってた。
Joad Hsu ・ダイススタッキング。めちゃくちゃ面白い。お客さんとの会話できている感じが素敵。最後のミスのリカバリーが好き。好き。
藤田大和 ・鏡をつかった演技。
ライチさん ・ダイスを転がしてもらい、出た目でカードを当てる。最後は全てのダイスが一つの動作で揃う。野島さんっぽい感じ??その見た目から今まで話しかけにくかったが、マジックを見せてもらったり素敵な人だった。
Vincent Chang ・なんかよかったような気がする。
Akio ・ルービックキューブ
Choi Sieon ・緑のスポンジをひきちぎるところが好きだった。スクリーン上ではアイパッド上の白い玉が、肉眼でみると色があった。ずっとスクリーンで見ていたので気づかなかった。
「クロースアップガラ」
ボリスワイルド ・キスは好きじゃなかったがバタフライはよかった。
ホレットウー ・中国語がわからないから楽しめなかった。
ハリーG ・中国語がわからないから楽しめなかった。
エリックチェン ・中国語がわからないから楽しめなかった。
さわさん ・まず出てきてびっくりした。レジェンド。レジェンドって昔の栄光でいわれているんでしょ?って思ってました。大変申し訳ございませんでした。 あんな不思議すぎるロープ初めて見ました。日本にもあんな恐ろしいマジシャンがいたとは。ロープやべぇ。すげぇ。握手していただきました。手がプニプニでした。神だわ。
碓氷さん ・ルービックキューブマジックの創始者であり終わらせた人。この人より不思議な人は俺はしらない。ただFISM本戦にすごい人がいたらしいのでそれをみたくなった。とにかく最後の3つのルービックキューブ揃うのやばい。それがレギュラーだという奇跡。
「レクチャー」
サンタさん ・発想がすごい。簡単なギミックを演出で素晴らしいアクトに昇華させている。めちゃくちゃおもしろい。ポーカーデモンストレーションはもうこれ以上面白いのは生まれないと思う。今まで参加した全てのレクチャーの中で上位に入るレクチャーだった。本当に参加してよかった。マヨーラルじゃなくてこっちでよかったと思っている。(マヨーラル参加したら逆のこと言っているかもしれないが。。。。)
「ワンマンショー」
ルイスオルメド ・去年レクチャーで教えてもらった技で驚く恥ずかしさ。マトリックスを泉にたとえながら演技するのはどうやったら発想できるのか・・・飲み会で本人にきいたらI dont knowとのこと。ウッディー並みのショーを期待していたが、そこまでではなかった。人柄、演技ともにすごくよかったのは間違いない。
「クロージングガラ」
池田さん ・恐ろしい司会。本当に恐ろしい。脳みそを完全に溶かしにきている。毎回演技をしてから演者を紹介するのだが、その演技が毎回スタンディングオベーションするレベルなので本当に休めない。もうこれ以上すごい演技をしないでくれって謎の心境になる。神アクト製造機。天才1000人集めてもこの人が一番の天才。
マンホーハン ・最後のグッチのバッグがでる現象が素敵。
ホアンツェン ・衣装チェンが今まで見たきた中で一番美しかった。またシルクがなびいている様子も美しい。ガラにふさわしい素晴らしい演技だった。そしてマヨーラルの奥さんだったというのも衝撃だ。
クリストレンテ ・今まで見た人の中で一番燕尾服が似合っていた。見えない犬と戦う演技。すげー面白かった。
パトリックレーネン ・ピクサーの電気スタンドみたいなやつとずっと演技している。ペンがマジックウォンド設定でペンに当たったものに魔法がかかる。電気スタンドが動くのもそのため。本来CGがなければできない表現を肉眼で見るとこれほど感動が生まれるのかと思う。映画の世界をノースクリーン・肉眼で見れた。
エリックチェン ・さすがグランプリ。これもCGクラスの現象を肉眼で見れることに驚き。ときどき既存の技の香りがする部分を見つけると”あぁ魔法じゃなくてマジックなんだな”と安心を覚える。小池で普通に飲めたのが今では誇り。
リードチャン ・何回目かわからないけど、何回見ても素晴らしい。じつは本の開き方が一番好き。
ジャグラーズビジョン ・深川さん、天平さん、桔梗ブラザーズと各々がスタンディングオベーションを作れる演技を持っている。その人たちが合わさったらどうなっちゃうんだろって期待でいっぱいだった。LEDで長い演技をずっとみれるのはすごい。普通暗いところ光る道具ってすぐ飽きちゃうのに。
ノベールフェレ ・TMA最後の演者。TMAが終わっちゃうから始まらないでくれって思ってた。でも早く見たい気持ちもあった。コメディー部分と演技部分が別れている。玉の演技では初めてFISMってYoutubeを検索した時のことを思い出したりしてた。映像そのままの技術は生で見ると本当に感動した。演技の素晴らしさよりも生で見れたことの感動が強かったと思う。また飲み会でお話させていただいて素敵な人柄で感動した。フランス語がうまいと褒められたのでこれから推していきたい。
感想
素晴らしいコンベンションに参加すると、あぁマジックを好きでよかったと本当に思う。こんなに面白い芸能はほかにないと思うし、それをやっている人口もちょうどいい。世界一の演者と一緒に飲める距離感。その感動を共有できる友人たち。最高だ。
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atsushi2015 · 3 years
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20210406(動画は0317) 福井県 #三方五湖 #ホテル水月花 #1分間腕立て伏せ 562日目 #いきなり腕立て伏せ #フルレンジプッシュアップ #トレーニングたのしー #腕立てたのしー #福井県たのしー #敦賀若狭たのしー u36syg60u10 若狭 みかた きらら温泉「水月花」は、名勝三方五湖(三方湖、水月湖、管湖、日向 湖、久々子湖)の水月湖に面したリゾートホテル。水月湖を望む温泉��内湯ながら絶 景温泉といって良い好ロケーション。源泉名はみかた中央温泉、水月花から 10km 離 れた「みかた温泉きららの湯」からタンクローリ−で運んでいる。弱黄色・微混濁・弱微 硫化水素臭・弱塩味の泉温は 33 度、PH は7.7、等張性弱アルカリ性低温泉。泉質は ナトリウム−塩化物温泉で加温循環ろ過消毒は施しているが、加水はしていない。サ ウナもあるのでリラクゼーション効果は良好。天然温泉ではないが、水月湖を見下ろ す絶景の露天風呂(男女入れ替え制)もある。 食事は若狭湾の幸自慢、取材時はカニづくしを堪能。若狭珍味三種盛りを皮切り に、ずわいガニの姿造り・刺身・すき鍋・天麩羅・陶板焼き・茶碗蒸し・雑炊などなど。 運が良ければ心優しいスタッフの E さんが、カニを剥いてくれる(混雑時は NG)ことも ある。それにしても、剥いてもらったカニの旨さは3割増しなのだ! #柴犬 #岳 #柴犬岳 #柴犬ガク#gaku #shibainugaku #shiba #柴犬岳の 「敦賀若狭旅」 (ホテル水月花) https://www.instagram.com/p/CNVJHQErJx3/?igshid=sp6yv40vxxg9
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retepom · 3 years
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【波は】No.057【ジェットコースター】
“冬”から“夏”の温度差で風邪を引く…世間はもう春だというのに…桜も満開なのに……年度末で心が不安定極まっていますが、それはそれとして今週も本誌ネタバレ感想のお時間です。数週間、ボスボスに心を乱されて全く冷静さを欠いていたので、サマー討伐編は“平常心”で、参ります。いざ。
『兄ちゃんは』
『世界で一番強いから』
 ン次席ヒィ………ッ!!(平常心が死ぬ音)…「天下無双」とあんなに楽しそうに夢を叫んだムキムキチャイナお兄さんの過去のぶち込みがエグい。妹。メイちゃん。メイちゃん…“二人だった”とか書くなよ…最早メイちゃんが笑顔で暮らしてる未来は完全に潰えてしまっているじゃないか……しかも戸塚御大は最近“出し惜しむ”事を覚えたからチラ見せして一旦閉じる!!サマー討伐編通して語っていく技量を見せ付けてくる!!!怖い!!!
台湾にいる間の影の付け方、夏…って匂いを感じられて最高ですね。四季編前は温度とか気温とか、そういう空気感はあまり無かっただけに、ここに来て一気に印象を付けてくるのが強い。
 ところでムイちゃんはじめからそのコスチュームだったっけ!?可愛すぎて吃驚しちゃったな…一見厚着なのに肩が出ている服が僕は大好きです。ムイちゃん、恩義と忠誠心の努力型女子だけどそれ故に無茶もしちゃう…アーティファクト8つて……フィル君でもそんなにぽこじゃか使ってないのでは…というかフィル君の場合は自分の意志であれもこれもとはしないだろうし…ボスに意見を押し通せるムイちゃんのオリハルコンメンタル…この世界、嫁も旦那も基本単独で無茶しがちなの心配です。からの、不真実による中華主従のイチャイチャ見せ付けは最早語るまでもあるまい…あるまいよ…?ともすればアン風より普通にバカップルしてる……??暑い中ひとりで台湾中走り回って全速力でコアを探してるのに戻って来たらバカップルが2組に増えているトップ君の心労がマッハ。
というかムイちゃん、落ち込んでいたところに声をかけられて、なんの躊躇いもなく風子の手をぎゅっと両手で握り締めてくれるの、本当に…本当に……なんかもう…ありがとう………(泣き崩れる)
そして風子とムイちゃんは不真実の発動条件、まだ知らないんだ…とここで改めて気付かされる。読者は認識してるけど登場人物は認識していないこのUNKNOWN状態もまた御大の漫画力。九能先生、ドサクサで台湾まで一緒に来て欲しい。
…少し脱線するけれど、アンデラは登場人物の基本的なプロフィールみたいなのを“自分で語る/誰かが説明してくれるくだり”が最初の頃、殆ど無いんですよね。アン風がUNIONに[新入り(ルーキー)]として参入すれば漫画の展開として、誰其れはこういう人で、こんな理由で、と、“アンディと風子に向けたメンバー紹介”と言う名の“読者への情報開示”の形が取られがちな所を全くと良いほどやらなかった。皆さん、ビリー様は“盲目”って何処の描写で気付きました?トップ君の停止条件、能力コピーで語られる前に把握してましたか?今、当たり前みたいに語られている事、物語の中で“明確な説明”、ありましたか?と、考えれば考えるほど、御大の超漫画力には感服します。登場人物は知っているけれど読者は知らない事、登場人物は知らないけれど読者は知っている事、これらの情報のバランスが、神がかっているんですよ。アンデラで神とか言うとアレですが。本当に絶妙で………
すみません脱線が長くなりました。本誌に戻って(ハンドサイン)
アンディは長年の経験である程度察しているからこそ『自分に不真実を使われる』のが何とも言えず気味が悪い、というか、居心地が良くない、というか、何か表現し難いアレなんだろうなァと思います。でもこの二人の奇妙な好敵手の様な関係性もまたひとつの物語。
そしてサマーの資料、ペーパーレスのこの時代に紙束とクソデカクリップ。ウチの職場か?(年度末処理でシュレッダーがUNSTOPPABLE)なんかこう、スマホなりタブレットなりでも良さそうな科学技術力なのに紙媒体なの、じわじわきますね。円卓の中に滅茶苦茶機械音痴な人とかいるんでしょうか。ジュイス様はスマホ砕きそうではある(?)
ニューイヤー花火の記憶改ざんについては、アンディの「やったろ」が、
『1月1日にやってる筈じゃないのか(知識)』
『1月1日にやってたの何かで見たぞ(認識)』
のどちらのニュアンスなのかによって、否定者に対しても【記憶処理】が行われるかどうかに関わってくるので、ちょっと不気味な後味を残すやりとりですね。世界の秘密はまだまだ山積みでオラワクワクすっぞ。
そして久しぶりに次席の戦闘狂ニチャァスマイルいただきましたァーーーッ!!!いつで〜もスマイルし〜ててね〜ッ!!!!!!
しかしボスにチクるのは止めてほしい次席。フフ。
グソクムシないし強めのゴキブリの風情を感じるドーピングサマー、興奮してきた。有事ガニ股ヒロインの出雲風子、大好き。そしてアンディの濁点マシマシ「あ"?」が大好きの民なので嬉しさ大爆発なんですが
「修業の成果!!」「見せて下さい」
「あ"?」「てめ 能力を」
次席ィイイイ〜〜〜〜〜〜ッ(サムズアップ)
アンディの『人間味』を引き出させたら次席の右に出る者はいないのでは?と言いたくなるレベルの小気味良いやりとりに読者もファンさんも思わずにっこり。シェンムイちゃんとファンさんの関係性とか花火後の反応とか色々不穏ではあるけれど、ひとまず
「さぁ!課題 サマー討伐」
「スタートだぜ!!」
このアンディの台詞と表情で滅茶苦茶元気になれる。秋編をスタートさせた安野先生の笑顔も思い出して私は少しだけ泣いた。
 この後『不運を奪う』動きとシェンムイちゃんの過去アレコレをまとめて進行させていくのかと思うと武者震いしてしまうな…!!ちなみに私、シェンのCVは朴璐美さんを推しています。僕の夢は天下無双!!って言ってほしいんや……
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a2cg · 5 years
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被り物と私 ・ 東京で生まれ育ったお陰もあって小学生時代は野球に全く興味がありませんでしたが自転車も帽子もジャイアンツのものでした。 ・ 中学時代は中央部分に校章の入った真っ黒い学生帽を通学時に被り大学時代にはイギリス系のファッションにハマっていたのでハンチング帽を被っていました。 ・ 社会人になってからは寒いシーズンにニット帽をかぶるくらいな被り物遍歴でしたが、営業にいた時、次長と話す時は自分も含めて皆、次長の髪型を凝視していました。 ・ どんなに時間が経過したとしても正面から見た髪型が全くの動きなし。ところが後ろから見ると少し浮き上がっている感じで後ろ髪が長くなっているのはちょっとしたミステリー。 ・ 小倉智昭さんとかムッシュかまやつさん、神田正輝さんにも次長と同じような不自然さを感じたものです。顔の年齢と髪型の相関関係があまりにも不釣り合いで、なにわのモーツアルト「キダ・タロー」先生にも同じ匂いを感じたものです。 ・ 令和時代に知る人は少ないと思いますがキダ・タローさんの代表曲の一つと言えば #獲れ獲れぴちぴちかに料理 の歌詞でお馴染みですよね。という訳で本日のディナーは #かに道楽 #かに道楽横浜店 です。 ・ 親族一同で新年会をすることになり #横浜 #伊勢崎町 までやって来ました。まずは #焼きガニ です。予めカットしてあり食べやすく旨い!アツアツでホクホクっとした食感が印象的です。刺身もプルンとしていて美味しい。 ・ そしてこの日で一番インパクトがあったのが #花氷 これはズワイガニ脚の刺身で、口に入れた瞬間に甘さがいっぱいに広がります。今まで食べていたカニでは感じられない位の衝撃の美味しさです。 ・ 続いての #カニグラタン はエビとは違って上品なカニの味わいが感じられます。かにみそ甲羅焼きは濃厚な味わいで、旨味がギュギュっと凝縮されており、お酒が進む味わい。天ぷら、カニクリームコロッケ、カニ寿司、お吸い物、そのどれもがたまらない! ・ そしてシメの #カニ雑炊 が染み渡り、お腹いっぱいになりました。最初から最後までカニづくし、途中美味しさのあまりに、同じものを二回頼むという品被りもありましたが、それはキダ・タローさんの呪いなのかも知れません。ご馳走様でした。 ・ #横浜ディナー #伊勢佐木町ディナー #伊勢佐木長者町ディナー #日の出町ディナー #関内ディナー #横浜和食 #伊勢佐木町和食 #伊勢佐木町グルメ #日の出町和食 #関内和食 #とa2cg (かに道楽 横浜店) https://www.instagram.com/p/B8ALkJZgCRn/?igshid=18pz07zu3m72m
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luggagebagscases · 5 years
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2020年に試してみる必要のある5つの春のニットウェアのトレンド
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ニットウェアは冬に最もよく関連付けられますが、これが英国であることを丁寧に思い出させてください。暦年のうち350日は何らかの説明のニットウェアを必要とする可能性が高いと確信できます。私は現在、エディンバラに住んでいるので、これを非常によく知っています。私の心は来たる春にしっかりと固定されていますが、ニットウェアは私の服の計画において重要な役割を果たす必要があります。読者の皆さん、それがこの記事の出番です。 S / S 20キャットウォークをスキャンして、今年の春のトップニットトレンドをお届けします。はい、あなたはその右を読む-春のニットウェア。新しいシーズンの重要なルックスの1つは簡単に重ね着できることで、肩から繊細に滑り落ちるゆったりしたカーディガンや、パイクラストの襟のブラウスの上にきちんと着られたケーブルニットジャンパーほど簡単に重ねることはできませんジーンズに。 今すぐ試着できるニットのルックはたくさんありますが、キャットウォークからこれらの5つの滑走路で承認されたトレンドに注目することで、手がかりを得ています。下にスクロールして、2020年春にストックするトップニットを確認(および購入)してください。 1.ニットポロシャツ 写真: しばけー ゴルフの装いかもしれませんが、控えめなポロシャツには、鋭い襟と細長い留め具が付いたおしゃれなオーバーホールが施されています。 p ニットポロトップ ( £38) £15 p ウールのセーター (£1190) p ファインニットポロシャツ ( £20) £10 2.フローラル刺繍 写真: じゅん 春の花は画期的なものではないかもしれませんが、ジャンパーとカーディガンに甘く刺繍され、冬と夏のギャップをシームレスに埋めます。 p ミラセーター (£195) p 花刺繍ジャンパー (£32) p グラディスジャンパー (£90) 3.ベルト付きカーディガン 写真: @londonblogger カーディガンのシーンは主に特大のスタイルに支配されてきましたが、今ではトレンドは定義されたベルト付きウエストラインでよりエレガントな方向に進んでいます。 p ベルト付きクロップドカーディガン (26ポンド) p ベルト付きカシミアカーディガン (£685) p ウールアルパカブレンドラップカーディガン (£59) 4.モダンフェアアイル 写真: @monikh フェアアイルにクリスマスデコレーションを飾りすぎている場合は、このアクションを再考することをお勧めします。フェアアイルの抽象的モチーフは、ガニからザラに至るまで誰もが彼らに試してもらうことで、シーズンのイットニットであ��ことを証明しています。 p ネクタイフェアアイルウールセーター (£200) p パフスリーブジャカードジャンパー (30ポンド) p ベリーフェアアイルニットセーター (£620) 5.薄いリブ付きカーディガン 写真: @aimeesong プラダとクロエで見られるように、薄いリブ編みのニット、特にカーディガンが帰ってきました。あなたが学校でやったようにでんぷんのシャツやクロスボディのナイロンバッグに着る代わりに、彼らは今ではスリップドレスの上になめらかに重ねられたり、さりげなくジーンズに隠れています。 p キャメルカーディガン (18ポンド) p Vネックカーディガン (£605) p 薄手ニットカーキレタスボタンカーディガン (£16) 次:これらのインフルエンサーが承認したブーツは、彼らよりもずっと高価に見える
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tallman1880 · 5 years
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ニコニコ日曜日の昼です🙌🏼☂️こんにちは👴🏼 ・ 今日は父の日ということで嫁ちゃんのお父さんと3人でトリトン行ってきました🍣🍣🍣 ・ 開店前の10時40分には行列が出来始めたけどすぐに並んだから待ち時間なしで入れました👍🏼 ・ 1.ズワイ、コマイの子、常呂生帆立、花咲ガニ軍艦 ・ 2.ウニ、いくら、本マグロのネギトロ、赤身、大トロ、本マグロの大トロ、オヒョウ昆布締め、常呂生帆立 ・ 3.ヤリイカ、増毛甘えび、夕張メロン、時知らず ・ いやー何もかもうめえ😋🤤 ・ 腹一杯食いました👴🏼 ・ ということで今日もよろしくお願いします🙏🏼 ・ #hokkaidolikers #hokkaido #ig_hokkaido #北海道 #道東 #北海道大好き #オホーツク #オホーツクール #トリトン #北見 #昼ごはん (回転寿しトリトン三輪店) https://www.instagram.com/p/BywU62WFtYA/?igshid=q2qm3iwle6i2
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yrkhang · 8 years
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「分かち合う△」について
先日、TrySail のファーストライブツアー "The Age of Discovery"calling にお邪魔させていただいた。その時に感じたことを書き留めておきたい。
以前にも書いたけれど、僕は TrySail はまるで詳しくなくて、ラジオやブログ、雑誌のインタビュー等で多少その人となりを知っている程度。曲もあまり(というかほぼ)分からないので突っ込んだ話にはならないと思う。公演レポートをお求めの方は他をあたって頂ければと思う。
うーん、どこから書こうか。
ラジオで聴く限りのトラセは、個人的には「子供っぽい」というか学生っぽいというか、そんな印象がある。勿論悪い意味ではなくて、放課後の教室感というべきか、無軌道なんだけど自由にワイワイしている楽しげさ、そんな印象が強い。言葉で言えば「無邪気」というのが一番近いように思う。
そんなイメージを抱いていたからか、最初にステージ上の3人を見てビックリした。なんというか、ちゃんとしているのだ。1曲目を終えて最初のMC、それぞれに挨拶をして簡単にご当地トークという流れだったかと思うのだけど、トーク回しが一番年下の夏川さんで、けれど幼さみたいなものは見られなかったように思っている。そこでの3人の話しぶりがすごくしっかりとしていて、堂々たる「アーティストのステージ」だという印象を強く受けた。それは歌の中の表情についても同様で、3人とも見ていてとても大人びて見えた。
そこには、僕がラジオ等で感じていたような子供っぽさは全く見えなかった。話が脱線するでもなく、はちゃめちゃにもならず、いっこいっこの「お話」をきちんとやっていく。地元の話から、学校給食の話(色々ご当地メニューがあるらしく地元らしきお客さん達が沸いていた)だとか、うまく空気感をつくりながら、ステージ上に綺麗なストーリーをつくってゆく。普段のラジオみたいな無軌道さはそこにはなく、堂々として、格好よく、綺麗なステージだったと思う。
��ういう三人の姿に僕はおどろいたし、感心もしていたのだけれど、一方では少し違和感みたいなものもあって。一曲目、分かりやすく盛り上がる楽しい曲だった(客席からはよく声が出ていた)のだけど、3人の表情がどこか少し固いようにも個人的には感じていた。固いというか、うーん何だろう。勿論出だしの1曲目というのは難しいところでもあるし、僕は他の舞台における彼女たちを観ている訳ではないので本当に感覚的な話にしかならないのだけれど、どことなく「少し緊張しているのかな」と感じられた。MCに関しても恐らくこれと似たようなところを感じていて、「こんなにちゃんとしているものなのかなあ」という疑問のようなものを抱いた。よどみなく話をすすめる3人からは「ちゃんとやろう」という意気込みがすごく伝わってくる一方で、それがトークの内容にある種の固さをもたらしていたように思われた。僕の知るTrySailは、もっと無茶苦茶で好き勝手にやっている子たちという像で表される。その個人的なイメージとステージ上の三人の姿には、大きな違いがあった。
僕はそれを「若さゆえの緊張なのかな」と捉えていた。デビューからは3年目くらいだろうか、まだまだ若手と言える中をここまで駆け足で歩んできた彼女たちにとって、ステージ上という場所は未だに緊張せずにはいられない場所なのかもしれない。そんなことを考えながらステージを眺めていた。
それが明らかに間違いだった、と気づいたのが、ソロコーナーの最後のあたり。
ソロのコーナーは麻倉さん・雨宮さん・夏川さんの順だった。麻倉さんが普段の彼女のキャラクターからは想像もつかないような激しさと優しさでデビューシングルにあるミドルバラードを高々と歌い上げ、それを引き継いだ雨宮さんが自身のファーストアルバムに掲げた”青”を握りしめて駆け上がる。そうしてバトンの渡った3人目が夏川さんだった。
「これは荷が重そうだなあ」と思っていた。3人の中では唯一、夏川さんだけがソロデビューを果たしていない。前二人の歌は、それぞれに出来る形でそれぞれの想いをステージにぶつけたような凄みがあって、僕は正直ちょっとびびっていた。あんな歌を聴かされて、その後を歌うんじゃ大変だなあと思った。
ステージ上方からはスクリーンが下りてきた。前情報をさっぱり入れていないので「歌詞か何か出すのかな」と思った。 下手から現れた夏川さんはステージ中央へとずんずん歩いてきた。表情は固く、口元は真一文字に結ばれていたと思う。視線は歩む先だけを見つめているように見えた。ガチガチの石みたいな人がそこに居た。「ああ、やっぱり緊張しているなあ」と僕は思った。
そうして、ステージ中央で初めて��席をみつめた彼女の第一声が、既に泣きそうな響きを帯びていて。そして、
「夏川椎菜、ソロデビュー、決定しましたーーーーーーーーっ!!!!」と全身で声にして。
それで初めて僕は、少し分かった気がした。
分かった気がした。僕は全く勘違いをしていた。なんであんなに3人とも表情が固かったのか。MCから「しっかりしよう」という想いが伝わってきたのか。いつもみたいに話が脱線もせずきちんとしていたのか。そして前二人の歌があんなにすさまじかったのか。ちょっとだけ、分かった気がした。
夏川さんの歌は、その歌声の安定性という意味ではまだまだかなと感じた。それは別にそれでいいんじゃないかと思う。彼女の歌はこれから始まるのだから、そこはその歩みの中で磨いてゆけば良いことだと思う。ただ、身体全体の全力でそれを歌い切ろうとする彼女の姿は、観ていてとても気持ちが良かった。サビだったか、客席に向けて大きく手を振る彼女は数刻前とはまるで別人だ。歌い終わって、「すごく嬉しい!!」「不安もあるけど、頑張ります!!」みたいなことを言っていた。
ソロパートが終わって、次はコーラス曲だという事で先に雨宮さん麻倉さんが出てきて。見ればそれはもう、羽根でも生えたのかと思うくらいに二人の足取りが軽くって。夏川さんを待ちながら少しトークを、となったのだけれど、その話の内容もまあ無軌道で。「この衣装魔法出せそう」、じゃあないんだよ。「とらせで千葉には来た」ことないのは僕でさえ知ってるよ。さっきまでの「きちんと」ぶりはどこへ行ったのだろう。舞台袖では直前を歌い終えた雨宮さんが速攻で衣装替えを済ませて駆けつけ、スタッフも総出で夏川さんの歌に合わせて手を振っていたのだという。その後遅れてやってきた夏川さんを二人が迎える笑顔がとてもとても印象的だった。
以降はざっくりと、印象に残った部分だけを書いておきたい。曲はよくわかりません。アニメの曲は大体好きです。
まず雨宮さん。彼女は本当にいい笑い方をするようになったと思う。昨年拝見したソロツアーの時より更に前をゆくようなそれは、ある意味挑戦的というか、客席の笑顔を自らつかみ取ってゆこうとしているように見える。その笑顔の在り方に、彼女がこれまでソロ活動の中で培ってきた自信のようなものがうかがえたような気がした。ウェーブをやろう!というくだりで客席のペンライトを指さしてそこはもうちょっと右だの左だの言っている様子はほとんど友達と話をしているようだったし、元気よく走り回りすぎて終盤肩で息をしているのはアホの子かと思ったし、最後の曲だったかな、ふらふらになりながらステージ後方に回った彼女が、それでも肩を揺らせている姿はとても気持ちよさそうだった。序盤、いちばん頼れるお姉さんっぽく見えていたのが雨宮さんだったのだけど、あの場面からの彼女は完全にブレーキの壊れた人のようになっていて、おかしいなあ、かっこいいお姉さんに見えていた筈なのに、蓋を開ければアホの子というか、見ていて、うん…この子はアホの子なんだ…そうなんだ…という感想がとても出てくる。けれど、やろうとすればきちんと出来るということを序盤にみせてもらえていたからこそ、そうしてアホの子している彼女の姿に、周りに対する信頼感だとか、安心感だとか、そういったものを見つけることが出来たようにも思う。
あ、でもこれだけは申し訳ないけど言わせてほしくて、なんだっけ、蟹?かなにか、海の幸の話かな?MCの途中で面白くなりすぎてお膝元がとてもアレな事になっていて…。若い子なんだからそれはほんとうに絶対にやめた方がいいしそういうところはセンパイから学ばなくて良いんじゃよとおもうのでよろしくお願いします。本当に「何してんの」って声に出た。やめようガニ股。
次に麻倉さん。個人的に彼女はあんまり笑顔を見せない子なのかなと、雑誌の写真などからは感じていて。目がぱっちりしていて眉がきゅっとしているからなのかな、と思うのだけど、そんな彼女が僕でもわかるくらいハッキリとステージ上で笑う瞬間が何度かあって。見ていると、そういうときは決まって彼女のきゅっと結ばれた眉のおしりの方がちょっとだけ下がって、ぱっちりとしていた瞳が細く細く三日月みたいになっていたから、僕にでもすぐに分かった。彼女のそんな表情が見られたのはあるひとつの時に限られていて、それは、わーわーと盛り上がっているお客さんの表情を彼女の瞳が捉えたときだった。ああいう表情を見ていると、彼女がどんなことを嬉しく思うひとなのかが少しだけ分かるような気がする。歌い方のうえでは、特にソロ曲で顕著だったのだけど、歌詞に合わせた仕草が多くて「元来役者的な子なのかな」と思う。もっとすごく声の細い子なのかなと思っていたから、ソロの「花に赤い糸」のサビ周りの歌声の凛とした感じには結構衝撃を受けたりもした。80年代歌謡みたいな歌が似合いそうだ。トークにおいては、諸々終わった以降は僕がラジオでで聴いていた通りの姿が見られて、どこかのMC(最後の挨拶かな?)で得意満面で途中で話を終わらせようとするし、千葉は海がおいしいとか言い出すしでモチョカワイイネーとなりがちなのだけど、そういう油断しているからこそ出る彼女の面白発言は、それ以前の彼女の姿と照らし合わせると、彼女が安心できる環境があってこそ成立していたものなのかなとも思う。そういった部分も含めて色んな所をみてゆくと、彼女には元々人から聞いていた以外にも色んな魅力があるんだなと思える。
最後に夏川さん。この日見ていていちばん思っていたのと違ったのが夏川さんだった。なんというか、彼女はすごくまっすぐなんですね。分かりやすく素直に真っ直ぐというか。ブログを読んだりラジオを聞いたりしていると、彼女はもっとおちゃらけている、というと悪いかな、他の二人から一歩引いたところから「みんなが楽しくなるように」みたいなことを考えている子なのかなと思っていた。そういう「みんなで」という部分を前に出すことで、自分自身が隠れるような。そういう感じの子だというイメージがあった。
けれど、この日の彼女はそうではなかったと思う。MCについてもしっかり自分から引っ張っていっていたし、何よりも前述したあのシーンにそれは集約できると思う。ひとりステージに立つ彼女からは、「ああ自分に自信がないんだな」ということが感じられたりもしたけれど、怖いなりに全身でぶつかってゆくという度胸も見ることが出来た。冷静に考えてみれば、20歳そこそこの子にとって、数千人の前でおしゃべりをしたり歌を歌ったりといった事が怖くないはずがないと思うんです。僕だったら絶対お断りだし。すごいなと思ったのは、そういう「こわいと思っている」自分を、彼女は隠さなかった。怖いと思っていることも、不安に感じていることも、全部をさらけ出したうえで、今ある全部をぶつけて歌にして、そうして「嬉しい」「頑張ります」と言ったこと。いい歳した大人にだってなかなか出来る人はいないと思う。
そういう格好いいところを見せてもらった一方で、僕の思っていた彼女らしさみたいなものも見ることが出来て。雑誌のグラビアやMVなんかを見ていて僕が印象的に思う夏川さんの表情があって、それはすまし顔でキメようとしている時、何故か彼女はちょっとこう、口元がとがるというか、僕世代の人は『ピューと吹くジャガー』を思い浮かべてもらうと分かりやすいと思うのだけど、そういう表情をしていることが多い。この日のライブの前半では全くそういう表情は見られなかったのだけど、忘れもしないソロが終わった直後のスリーナイン。麻倉さんがソロで歌っている横で、マイクは離したままの夏川さんが小さく歌詞を口ずさんでいて、それが丁度今挙げたような「フーン」みたいな感じでちょっと可笑しくなるくらいで。足元なんかは小石でも蹴っ飛ばすみたいにブラブラさせて、直前の緊張ぶりはどこへいったんだと思った。あと一番最後の盛り上がる方の曲は、振り付け含めて格好いい曲が多くて、3人ともそういう曲では表情がきりっとなるのだけど、彼女だけそういう曲でもたまに口角が上がってしまっている時があって。「はっイカンイカン」みたいにしてすぐまたキリッとなるのだけれど、その格好悪さがバレバレで。そういう表情を見ていると、「ああ今すごく楽しいんだろうなあ」と思えてとても良かった。
日ごろブログを読んでいて思うのだけど、元々この子は思ったこと感じたことそのまんまの子なんじゃないのかな。MCでもボケまくる横の二人にツッコミを入れたり、ナーンナーン言ったりと、後半の彼女にはその場その場であんまり考えないまま言葉を口にしているような、構えない自然体と言うのか、僕の知る夏川さんらしさが見られたような気がする。だからこそ、その直前がいかに緊張していたかという事も伝わってきた。けれどこれは彼女に限った話ではないんですね。前半は3人ともすごく緊張していたように、振り返ってみても思う。
その3人の緊張が何だったのかという事は、今にしてみればもうはっきりと明らかで。
ソロ曲を先に歌った二人は既にソロデビューを果たしていて、その際に不安や怖さがあった事を、二人はそれぞれにどこかのタイミングで言葉にしていて。そういう気持ちを知っていたからこそ、二人はこの日の夏川さんの緊張や不安を知っていたんじゃないのかなと思う。前半の3人の様子を思い返すと、そのひとりの気持ちを3人で分かち合うようにして、それで3人ともガチガチになっていたようにも思える。だからこそ、発表後の3人の変化は鮮明で。ステージに戻ってきた三人を見て、「ああ、この子達はこうやって分かち合える仲間なんだな」とすごく強く感じたことを憶えている。
いちばん最後の方だったか、歌いながら夏川さんがううーっとなってしまって、その頭を麻倉さんがやさしく撫でて、その時雨宮さんは確か上手で小刻みに震えていたのだけど(なにをしているんだ)、それに気づいてダッシュで駆けつけて夏川さんにそっと肩を貸すっていうシーンがあって。その雨宮さんのドヤ顔が忘れられないのが若干アレなのだけど、それはつまり、そういうことなのだろうと思う。気取らず自然のままでお互いの想いを受け止めてゆけるのだとしたら、それは「ユニット」という在り方においてとても素敵なことだ。後半の三人は僕がラジオ等で知る以上にブレーキのすっ飛んだ滅茶苦茶な感じだったと思うけれど、それだけこの日のことが三人それぞれの中で「怖いこと」で「不安なこと」で、それを無事に乗り越られた「喜び」と、「安心」と、「幸せ」の表れだったんじゃないかなと僕は思う。
この日のステージの「前半」と「後半」、どちらが良かったかという難しい問題がある。散々書いてしまったけれど、正直僕は前半のステージをすごく感心しながら見ていた。格好良く、丁寧に進められたそれは、本当に一流のアーティストのライブ像そのものだったように、今でも思っている。この先彼女たちが目指すべき、ひとつの理想形でもあるかも知れない。けれど、どちらが3人らしかったかと問われれば、これはハッキリと断言できる。後半だ。正直無茶苦茶だったし、三人とも脈絡なくぽこぽこ喋りだすから話は訳の分からないことになるし、ペース配分できなくて肩で息をしている人はいるし(しかもアンコールではその人が真っ先に猛ダッシュで出てきて即ゼエゼエしていた。アホなのかなと心配になる)、マイクぶつけてゴメンしたりもしていたし、何より彼女たち自身がそういうことに笑ってしまっていた。僕の思っていたTrySailの「自由さ」みたいなものが、そこには確かに存在していたと思うし、そこから逆説的に前半のステージについて考えると、あの「しっかり」ぶりは、やっぱり彼女たち本来の姿ではなかったように思う。
ではその「しっかり」ぶりがあった理由について考えれば、これもまたハッキリしていると思う。間違えないように。踏み外さないように。きちんと「彼女」がたどり着くべき場所にいちばん良いかたちで辿りつけるように。その在り方は、「夏川さんのソロデビュー」という晴れ舞台を、共にステージを創るユニットの仲間として、この上ない形で迎えさせてあげたいという想いの結実だ。少なくとも僕にはそう感じられた。僕はTrySailというユニットを詳しくは知らない。彼女たちの歩みを知らない。そこに在る想いのほとんども知らないだろう。それでも見ていて、そこにある姿が誰よりも彼女たち自身のもので、そこにある想いのカタチが、それを分かち合う姿が、彼女たちが今、ユニットというひとつの「仲間」になりつつあることの証であるように感じた。
僕がラジオなどで知る TrySail というユニットは、いつもワイワイと遊んでいるようで、話はあちこち脱線するし訳の分からないことを言うし挙動不審な人は居るし、そういう愉快な3人組というイメージだ。僕はそれが当たり前に成立しているものだと思っていた。けれど、どうやらそうではないらしいということをこの日知ることが出来たと思っている。それは、彼女たちがお互いに信頼して何でも話せる仲間だからこそ、そういう風に居られるのだ。それはこの日僕が見つけた中で一番大きな驚きかも知れない。
ひとりひとりの在り方、ユニットとしての在り方には色んなものがある。僕は彼女たちの事を知らないから、彼女たちの中に、僕が知っている人々の姿を重ねようとこの日僕は試みていたけれど、それは失敗に終わった。部分部分を挙げれば似たようなところもある。けれど、結局その人は「その人」以外の何者でもない。そして、そういう唯一の人々が集まって形成されるユニットもまた、他に比べようのないものだ。彼女たちの歩みは、彼女たち以外の何者の歩みでもない。自らの歩みの中で、自らの出来ることに挑戦しながら、それでも笑って、自然な在り方でステージに立っていられる三人の女の子のことを、僕はすごいなあと思った。
デビューから3年くらい?まだまだ若手とは言えるだろう。きっと知らないことも沢山あるのだろうし、この先苦労もするかもしれない。でも、この日夏川さんが言っていた。「そういう時も、今日の景色を思い出せばまた頑張れる」。たぶん、その隣に居た二人が願っていた事は正にそれだったんじゃないかなと思う。頑張ってほしいし、これからも好き勝手やっていってほしいと思う。想いを分かち合える仲間がいれば、きっとそれは出来るんじゃないかと思う。
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