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#若井友希
seiyuu-gallery · 5 days
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mabatakii · 10 months
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xf-2 · 7 months
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目次
子供たちが怖い、放置され無教育
日本人支援者の迷惑、教育が壊れる
教育で未来を変えようとするクルド人学生
日本人が外国人の犯罪・迷惑行為に声をあげる
子供たちが怖い、放置され無教育
【70代女性、川口市上青木在住、取材】
子供たちが怖いです。昼間からウロウロしています。私の知り合いの70代の男性が10歳前後の男の子がゴミを散らかしていたので注意をすると、ピーと指笛を吹かれて、すると男の子たちが集まってにらまれました。何も言えないでいると、唾を目の前で地面に吐かれて去っていったそうです。
近くのショッピングモールで、小さい5歳ぐらいと少し年下の男の子が、泥靴で走り回っていました。「静かにしなさい」というと、流暢な日本語で「僕たちはかわいそうなクルド人です。弟はまだ小さいので何もわからないから許してください」と言われ、じっと見つめられました。そうすると、何もこちらは言えなくなってしまいました。
(私:同じような話がXで書いてありました。誰かが教えているのかもしれません。)
私はXをやっていませんが、誰かが日本人が黙るように教えているのかもしれませんね。「僕は弱者だ」なんて言われると、日本人は何も言えなくなってしまうのでしょう
この地域は、工場の労働者向けの安いアパートが並んでいました。1970年代に建てられたものです。工場が川口から減って人がいなくなって、そうした古いアパートに中国人、最近はクルド人が入っています。
中国人は日本語が話せるのですが、クルド人は日本語を話せないし、生活で態度が悪いので困っています。日本人は高齢者ばかりで、注意するのが怖いので黙って我慢をしています。
隣のアパートにクルド人が、数ヶ月で入れ替わり住んでいます。入れ替わる理由はよくわかりません。時々騒音が聞こえます。女の人は家にこもって、買い物の時しか出てきません。
あるとき若い20歳ぐらいの母親が、子供が病気になったのか救急車を呼んだようです。しかし住所不定で、そして日本語が全く話せないので、救急車は搬送できなかったのです。すると昼間、救急車の前に座って路上で、子供を抱えて大泣きしました。そんな行為より子供を助けるための行動をしなさいとハラハラしました。救急隊員も困りました。私が話を聞こうとしても、聞かずに泣き続けました。泣けば主張が通ると思っているのでしょうか。
すると工事の泥で汚れた作業服の姿のまま夫がトラックでやってきて、片言の日本語で説明し、病院に行ったようです。迷惑をかけた周囲の日本人に、その後、クルド人夫婦から説明もありませんでした。変わった人たちです。日本語を少しでも学び、最低限のルールを知らないと。
日本人支援者の迷惑、教育が壊れる
【40代女性、川口市在住】
娘が高校生です。クルド人の友達もいます。公立小学校、中学校にクルド人、中国人など外国人の子供がいるのですが、日本語の授業が成り立たなくなっています。私の見たかぎり、日本人の子供たちは差別をしていません。逆に外国人の子供に気を使っている話ばかり聞きます。
クルド人を巡っては困った話がありました。あるクルド人の子供(男か女か、小学校か中学校は、私の判断で明示しない。クルド人の児童の特定、学校の特定を避けるためだ)が、クラスで孤立しました。ものを壊してもそのままにする、当番をしないなどの問題行為をしたそうです。同じクラスにいたクルド人の子供も距離を置きました。
すると東京の活動家がそれを聞きつけて、いきなりネットメディアで「クルド人の子供がいじめられている」と報道しました。毎日新聞もいじめと断定して報じました。活動家は学校に怒鳴り込み、卒業式にまで乗り込んできて、カメラマンを連れてきて、パチパチ写真を撮ったのです。公開されないか、父兄も子供も、怖がりました。卒業式はクルド人1人のためのものでも、この人のものでもありません。この活動家は、他の何百人の子供達の卒業式を台無しにしました。
(私:その活動家、イスラム教徒のクルド人の子供たちをクリスマスパーティーに誘って、クルド人に笑われていたらしいです。クルド人のことを知りません。)
変な人なんですね。当事者の生徒の話も聞かず、川口の子供がいじめているという話を日本中に報道するのはおかしいです。日本人の子どもたちは、報道に傷つきました。
クルド人を支援する人は、今は川口市にはほとんどいなくなりました。これだけ迷惑行為をしているから離れて行きました。支援者は「変わった人」扱いです。ただし川口市民の方ではクルド人を差別したり、嫌がらせをする話はありません。逆に外国人に気を使っています。
日本人の子供が今、外国人によって、学校教育で、適切に教育を受けられない状況になっています。外国人が多いと、学校の学習進度がどうしても遅れてしまいます。私の子供は塾でほとんど勉強せざるを得ない状況でした。日本人への逆差別です。ですから、小学校、中学校で私立に行かせようとしている親が多いです。市役所も先生たちも、対応に疲弊しています。国はこうした外国人の教育の現実を知っているのでしょうか。
教育で未来を変えようとするクルド人学生
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【70代男性、川口市】
以前は教師でした。定年後に、外国人に日本語を教える川口市の日本語教室の教師ををしています。
(川口市、蕨市ではボランティア、NPO、また私塾の形で日本語が教えられている。身元をぼかすため、詳細は記さない。)
他の外国人は積極的に日本語を学びにきます。クルド人は来る人が少ないです。クルド人は、ささいなこと、例えば授業の遅刻、また態度の改善を注意しただけで、すぐ怒り出します。根気もなく、すぐに教室に来なくなってしまいます。
他の国の人は合法な居住の人が多く、たいてい日本語がある程度話せます。クルド人は、難民と称して滞在しているので、言葉を学習せずに、日本にやってきます。他の民族の人は日本は好きですが、クルド人は大半が日本のことを知りません。加えて、クルド語もトルコ語も上手に読み書きできないようです。彼らは中学校を出ているかも怪しく、勉強の文化がないと、石井さんが記事に書いていました。納得できました。そのために、日本語も上手くなりません。
ただし、悪い人ばかりではありません。一生懸命学習するクルド人の中学生もいます。同胞や親が、「出稼ぎなのに難民と嘘をついて日本に来ている。それは良くない」と、状況を分かっていました。クルド人が同胞の経営者を儲けさせるために安く働かされたり、変な日本人活動家に利用されたり、弁護士や行政書士などにお金を吸い取られていることも、理解していました。石井さんの報道の通りですね。
この子は、そうした境遇を抜け出すため、また自立するために一生懸命勉強をしています。学��の成績も良いです。私は大学まで行って奨学金を取り、滞在の資格を、仮放免の立場から、留学ビザ、正規滞在に変更することを勧めています。その子も、その意欲があります。
石井さんの報道は正しいと思います。ですがクルド人に取材するほど、彼らに冷たく、厳しくなっていますね。脅迫されたためでしょうか。
(私:そうです。)
あなたの感情は理解できますが、真面目に、頑張る子供がいることは、ぜひ知ってほしいと思います。
日本人が外国人の犯罪・迷惑行為に声をあげる
ようやく川口では人々が「おかしい」と声をあげ、ほんの少しだが状況が変わりつつある。行政が動き、不法行為の摘発が少しだけ始まった。
外国人差別は許されない。合法的に、また日本人と協調して暮らそうとするクルド人、その他外国人とは共生しなければならない。しかし違法行為、違法滞在をする外国人には、法適用をし、速やかに帰国をさせなければならない。その方向に、微々たる動きだが変わりつつある。
暗い話ばかりがクルド人問題で聞こえるが、埼玉県民、川口市民が変化の希望を抱いていることも紹介して、この原稿を終えたい。私にいただいた評価も、少し恥ずかしいがそのまま残しておこう。
【川口市民、メール】
クルド人問題については「おかしい」ということに、私はためらいがありました。私の周囲の川口の住人にもあります。私たち日本人は、小さい頃から「外国人と仲良く」と刷り込まれますから。
そして国とメディアと学校が「ヘイトスピーチはダメだ」キャンペーンを続けていますよね。これはこのクルド人問題では悪い方向に働いて、日本人が物を言えない状況を生んでいるように思えます。
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【埼玉県民、メール】
石井さん、身の危険を感じることと拝察します。くれぐれもお気をつけて取材を続けてください。あなたのような記者がいらっしゃることで、日本のジャーナリズムもまだ死んでないんだ、と思えました。あなたは正義感から川口市に突っ込んで「なんで自分がこんな目に」とぼやいていますし、気の毒と思いますが、そうした勇気が社会を変えます。
記者会見で権力者を怒鳴りつけたり、偉そうなことを言う記者はたくさんいますが、何の役にも立ちません。社会問題を調査し、客観的にそれを私たち国民に伝えることがメディアの役割と思います。しかし、誰も、クルド人問題でやりませんでした。大手の新聞社やテレビはいったい何をしているのでしょうか。
どうぞご自愛ください。川口市の奥富市議とか、心ある人と連携して頑張ってください。私たちの手で、川口、埼玉、日本を守りましょう!
石井孝明 経済記者 with ENERGY運営 ツイッター:@ishiitakaaki メール:[email protected]
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imasallstars · 17 days
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HATSUBOSHI GAKUEN ADDITIONAL STAFF
VOCAL TRAINER cv. Minami Tanaka (田中美海)
DANCE TRAINER cv. Yuki Wakai (若井友希)
VISUAL TRAINER cv. Yu Serizawa (芹澤優)
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patsatshit · 5 months
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いつもは僕が気になる友人たちにインタビューをしている「対話篇」ですが、今回はなんと日常炒飯事くんが僕にインタビューを挑んでくれました。ひとまわり以上も年の若い友人に手のひらでまんまと転がされる様を、どうぞご笑覧下さい。
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〔日常茶飯事〕炒飯事、個人店もアイドルも変わらないと思ってるんですよ、世の中にはこんなにたくさんのアイドルがいるのに(お店があるのに)自分のところを選んでくれるなんて!みたいな感じで、商売なんだけど、でも、選んでくれる(推してくれる)喜びが凄くあると思っちゃってるんですけど土井さん、これは妄想ですか?サイクルショプすずめでは来てくれる人たちが次に進むため飛び立つための?一時的な止まり木的な役割もできたらな的な話を直接、聞いただか読んだだかしたんですけど、でも今まで来てくれてたお客さんが急に来なくなるのは次に進んだということだから嬉しいことでもあるんだけど、絶対根っこではどこか寂しいと思うんですよね、たまには連絡してよね、お店に来てよね、でもべったりは嫌よみたいな、実際にも今タラウマラから離れるお客さんが増えた的なことも言ってましたが、土井さんは推し変についてはどう思いますか?自分は推し変に関しては見る目のないバカの迷走だと思ってます。なんというか量と早さをコントロールしたらうまいこと推せると思うんですよね。桐乃みゆさんのことをみゆっぴって呼びたいのにまだ呼べたことない、自分には無理かも、呼べてないってことはこれから呼べるかもしれないってことだから、を抱えてやってくみたいな感じで。
〔土井〕さすが炒飯くん、いきなりええとこ突いてくるやん。炒飯くんとはサイクルショップすずめからの付き合いやから、なんだかんだでもう7年とかそれくらいの付き合いになるんかぁ。確かにその間にほんまに沢山の出会いと別れがあったわ。炒飯くんの指摘にあるように、僕は店なんて止まり木で十分やと思っていて、次から次に羽を休ませては巣立っていくというのが理想で、それ以上の関係性は窮屈に感じるし、最初からそこまで密接な人間関係を求めてもいない。若い子を育てるとか、お客の音楽を聴く幅を広げたいというような大それた野望も抱いてない。適当な距離感で羽ばたいて行ってくれるのが丁度いい。でも、去り方は重要やと思うねん。「立つ鳥跡を濁さず」という良い言葉があるのに、実際には食い散らかした挙句にその場を糞まみれにして「ほな、さいなら」みたいな奴が多いよね(笑)。いや「ほな、さいなら」を言うてくる奴はまだマシな方で、そのまま去っては遠方からウンコ爆弾を落としてきたり、レジ金を啄んでいくような奴もおるからなぁ(笑)。やっぱり飛び去り方は大事やと思うわ。ここ数年、強く感じていることやけど、僕のまわりでアーティストを気取ってるような人たちはとにかく弱い、弱すぎてこっちが逆にビビっちゃうくらいに弱い。当人たちはそれを必死に隠そうとしてるけど、やっぱり捲れるよね。面と向かって何も言えない人たちは、カゲで好きなこと言うてはるみたいやけど、僕は所在地も電話番号もメールアドレスも世間に晒して生きてるから、ちょっとそういう人たちの感覚は理解に苦しむなぁ。炒飯くんの「推し変」というのをきちんと理解して答えられてるか怪しいところがあるけど「推し」をころころ「変える」ような人は、そもそも「推す」ということを理解してないんちゃうかなって思う。好きな対象にはどこかに嫌いというか受け入れ難い一面もある筈で、そういうこともきちんと飲み込んだうえで「推す」訳やん。好きだからこそ、あなたのこういうところが嫌いです、と言える。ちゅうか言わないとあかん。好きなアーティストの発表する楽曲や作品が全部好きになる訳ないやん。打率10割のバッターがこの世に存在せえへんことが何よりも物語ってるし、野球好きの人らは好きな選手が三振したら、えげつない罵声を浴びせはしても、だからって「推し」を辞めることはないやん。野球ファンの人ら、あれほんま長いこと根気よく「推し活」してるで。それに比べてアイドルやアーティストやショップを推してる人たちは何か気に食わんことがあったら簡単に手のひらを返す印象がある。自分が好きだと思い込んでるときは何でもかんでも褒めるのに。だからやっぱり「推す」ということがわかってないと思ってしまう。あと呼び名問題はめっちゃわかるわ。僕はジャニーズ系のアイドルやクラブ界隈の人たちが年齢やキャリアに関係なく相手を「くん」呼びする感じが苦手で、僕は炒飯くんのこともしばらくずっと「さん」呼びしてたと思う。小野ちんのことを「さん」から「ちん」と呼べるようになるまでに5年くらいかかったもん(笑)。WDのマーシーさんやSFPの今里さんは僕よりも年上やけど基本的に「土井さん」って呼んでくれてる。でもたまに話が盛り上がってテンションが沸点に達したときには「土井くん」に変わったりするねん、あれ好きやわ(笑)。
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〔日常炒飯事〕そうなんです、炒飯事は良いところを突いちゃうところあって、土井さんの「JAGUAR」だって一読で自分が好きだなと思ったところをここが訳わからなくて一番好きでしたって送ったら、そうやねん梶原くん僕もそこが一番好きやねんってなりましたもんね。なんか分かっちゃうんですよねそういうのが、たくさん本を読んでるのでポイントというか本の声が。梶原さんって呼ばれた記憶無いんですけどありましたっけ?7年の付き合いだしあるかも!土井さんの声色推しとしてこれは言っておきたいんですけど土井さんのカジワラくんのイントネーションが好きなんですよね、桐乃みゆさんの炒飯事〜も好きなのですが、今も土井さんの声が聞こえてきてます。去り方!これは土井さんからのパスだと感じました。アイドルっていつか卒業するもので、だから去り方は常に考えてますね、でもやっぱ自分、去り方には自信あるので任せてください!patsat!桐乃みゆさんはいつも最高にするからって言ってくれるんですけど、だから炒飯事も最高にするって決めてます。土井さんそれが不思議なことに桐乃みゆさんに対しては、どこか嫌いというか受け入れ難い一面が、推して3年目?くらいなんですけど無いんですよ!(もしかしたら炒飯事は2年間その場でグルグル回っているだけなのかもしれない)でも安心してください。炒飯事、本をたくさん読んでるので受け入れ難いこともゴクゴク飲めると思ってます!押忍。弱い人が多いって話ですけど皆んなどこか不安でその不安が人を動かしてる気がするんですよね、商売も推すことも推されることもってな感じで、そこら辺は土井さん的にどう感じてますか?なんか自分は不安な人に安心して欲しい気持ちがあるんですよね、人の不安を煽りたく無いというかでも時々不安を煽るようなことをしちゃうんですけどね。野球やってたんですけど、あんなのやんなきゃ良かったと思ってますね、あれのせいで自分は人の話を理解していないのに取り敢えず返事しとくみたいな癖がついてしまった気がします!土井さんはボクシングやってたんですよね確か、インスタのストーリーに載せてたミット打ちならぬ段ボール打ちの動画?凄く怖かったです!怒らせたらアカン!よくタラウマラのレジの金を盗もうと思うわ!野球やってたけど本を読む方が好きで、ジャニーズといえば、加藤シゲアキさんあの人結構良い小説書きますよ、『なれのはて』と『オルタネード』しか読めてないんですけど。こんなに本を理解できてる(本なんて理解できないことも含めて理解できてる)自分という読書がいて幸せだろうな本はぐらいの気持ちで本を読んでいるぐらいどこか自分に自信がありつつ同時に桐乃みゆさんに対しては自分はホラーじゃなくて喜劇になれているんだろうか?と毎日不安に押し潰されそうになってます、なんかカルチャーとか文学とかそういう世界にいない普通って言ったら、なんだその括りはとか怒られちゃいそうなんですけど普通のそこらへんの同世代の女性とかに炒飯事のインスタグラムを見てもらいドン引きしてもらわないと、心が保たない気がしてて、でも、そのドン引きは本気のドン引きじゃなくて呆れ笑いというかそういうのが嬉しいんですよね面倒くさいですよね、そういうところもキモいよとバッサリ切り捨てて欲しいくらいです。SかMかといえばどちらかというとMなので、でも一線を超えて呆れられることに怯えてるみたいな不安が自分にはあります。たくさん呆れられてきたからだと思います。土井さんはSですか?Mですか?なんというか自分は喜劇だと思ってやってるんですけど真剣でもあって、でも笑っても欲しくて、ふざけちゃうんですけど、それが度を越すと、人に対してアイドルに対してファンに対して、失礼になると思うので気をつけてるのですがそこが難しいです、日常炒飯事という名前もどう考えても滑っててうすら寒いし。
〔土井〕いや、ほんま僕も何で野球を例えに出したのかわからんくらい昔から野球をやるのも見るのも苦手やねんけど、たぶん炒飯くんからプレゼントしてもらった鹿島田真希の『来たれ、野球部』に引っ張られたんや(笑)。そもそも僕がボクシングを選んだのもチームプレイがとにかく苦手で、ひとりで黙々と打ち込めるものを探し続けて辿り着いただけやから。そういう意味では小説も一緒。それらはドストエフスキーの言うところの「地下室」みたいなもんやな。いまこれ鹿島田真希からの流れでドストエフスキーの名前を出してんけど、ほんまねぇ、アクセサリー集めるみたいな感覚で私家版のエッセイやzineを集めてる「読書好きの人と繋がりたい」人たち、マジでちゃんと読もうぜドストエフスキー!あれこそ真の弱者やで。あんなにゲスくて屁理屈をこねくりまわしてるだけやのにおもろい小説もないよね。僕の小説に出てくる���場人物たちの会話の噛み合わなさは間違いなくドストエフスキーからの影響、というかほぼそのまんま。いや、話が逸れたな(笑)。そう、弱さについて。いまの戦争被害者やDV被害者たちは本当に望まずして弱き立場に追いやられた人たちで、そういう方々の不安は一刻も早く解消された方が良いとは思うんやけど、僕がさっき言うた「弱さ」は「逃げ」と同義の脆弱さというか、『呪術廻戦』の両面宿儺が最も嫌悪する「弱さ」に近い感じかな。弱さに弱さを掛け合わせて、ほんまの弱者を押し退けて自分たちの居場所を確保する感じ。ほんまきついわ。『死ぬまで生きる日記』や『鬱の本』が受ける背景には弱者救済のフリをした承認欲求が潜んでるよね。あともう一度「推し」について、桐乃みゆさん、炒飯くんの話を聞いてるとマジで凄いなって思う。彼女の「日常炒飯時じゃーん!」の言い方は確かに僕も惚れそうになったわ(笑)。あれほんま良い。炒飯くんは僕の声を推してくれるけど、きっとそれくらい声とかイントネーション、抑揚は重要なんやで。どれだけ良いことを歌っていても声が生理的に無理やったら受け付けられへん。だから最近のラッパーのほとんどが無理やねん。発声方法がテンプレート化し過ぎてて、そっちが気になって歌詞の内容がまったく入ってけーへん。それでも諦めずに歌詞カードを熟読してみるんやけど、え、何も言うてないに等しいやん、みたいなのばっかりで(笑)。「俺の後ろに道ができてた」とか「太巻きを吸って吐いてchill」意外の言葉が聴きたいのに、そこから先の言葉になかなか出会えない。それやったら「ピカチュー」とか「でも寒いよね」とか「気づいたら刺青だらけだなぁ」とか「得意技でしゃがめ」とか「ババババレンシアガ」みたいに最初から何も言うてない人たちの方が遥かに好きやな。僕はこういう人間やからレーベル側の人たちからしたら面倒臭いったらありゃしない。そのあたりも含めてWDsoundsやMIDNIGHT MEALの方々は僕の性癖をすごく理解してくれているから、こちらも本音で好きなものは好き、苦手なものは苦手と腹を割って話せる。だからSかMかと聞かれたら……うーん……どっちやろか、えー、どうかな、でもどちらかと言えば逆境に立たされた方が燃えるところがあるからMなんかな(笑)?
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〔日常炒飯事〕そろそろインタビューを始めたいと思います。今回はインタビューを受けてくださりありがとうございます。よろしくお願い致します。人や生き物が亡くなったときそれが自分じゃなかった理由がないことについてどう思いますか?
〔土井〕おい!いま僕に話してるのは虎杖か?それとも宿儺か?いつの間に契闊を唱えたんや!って言うくらいに見事な切り替えをありがとう(笑)。他者の死が自分のものではないと断言できない件、それはもうべケットやクライストの愛読者としては一生考えていかないとあかん問題やと思うけど、それは常に喜劇と紙一重で、お葬式って、独特の緊張感のなかにクスクスしてしまうような笑いの要素が多分に含まれてるやん。だからコントのネタにもなりやすいと思うねん。結婚式みたいな華やかな場で、それこそネタを披露する親類縁者や友人の振る舞いを見て心底面白いと思ってる人はおるんかな?僕なんかはむしろピシッと張り詰めた告別式の空気感のなかでの僧侶の一挙手一投足に目が離せなくなる。ちょっと躓いたり、読経の最中に噛んだりしただけで吹き出してしまいそうになる(笑)。あれやん、甲本ヒロトが言うてた「いなくなったことは大したことじゃない。いたってことが凄いんだ」ってやつ。だから死はある意味では自分のこととして受け入れることができるけど、結婚式や出産はどこか他人事というか、知ったこっちゃない、みたいな感覚が付きまとう。これはあくまでも僕の個人的な体験に基づく感想やからね。だからという訳でもないのかもしれんけど、昨年亡くなったスチルスの近松くんの棺は最後の最後までよう開けんかった。開けたらそこに自分の遺体があるような気がして。僕にはまだやるべきことがあるって思ったから。それだけ彼の死は「近かった」んやと思うわ。
〔日常炒飯事〕『劇場版チェンソーマン レゼ編』の公開が決定されましたが、その際の藤本タツキ先生の「お互い消耗品として誰かに使われる存在のデンジとレゼのモチーフはアニメ映画「人狼」内の主人公とヒロインを参考にしました。構図なども もろな部分があると思うので是非「人狼」も見てほしいです!」というコメントについてコメントをください。
〔土井〕おお!『人狼』をまったく知らん、いますぐ観なければ……。そもそも僕がアニメや漫画にハマったきっかけは紛れもなく炒飯くんやからなぁ。僕の知識なんてペラペラですよ。『チェンソーマン』も『呪術廻戦』も炒飯くんが教えてくれたよね。ほんま感謝してるわ。いまやその両作は僕に1週間生きる目的を与えてくれる生命維持装置みたいもんやから(笑)。とにかく『人狼』は今週末にでも観るとして『チェンソーマン』はほんまに凄いよね。断然原作が好きやけど、特に第二部の「つまらなさ」がほんまに凄い(笑)。これは揶揄してる訳じゃなくて、やっぱり大切なことを本気で伝えようとしたら「退屈」や「難解さ」は避けて通れないと思うから。思想家の佐々木中が「フーコーやスピノザを噛み砕いてわかりやすく解説しろって言われるけど、それは冒涜や」みたいなことを言うてはったわ。いま『チェンソーマン』が描こうとしてるのは革命以前の「運動」そのものやから、運動には象徴が必要なだけで、あとはセクトの地味な思惑が勝手に物語を運んでいく。当然、主人公はお飾りやから、第一期のようなヒーローもの(それでもだいぶ捻くれてるけど)を期待する人には退屈で仕方ない。バトルの派手さや構図の妙もすっかり影を潜めてて、でも人気絶頂期にこれをできるってほんま凄い!連合赤軍をそのまんま描いた山本直樹の『レッド』よりヤバい!子どもはただちに『チェンソーマン』を棚に戻して『僕とロボコ』をレジに持って行きなさい(笑)。
〔日常茶飯事〕今日何着てますか?
〔土井〕RC SLUM のピーポくんパーカー!
〔日常茶飯事〕ストリートスナップ撮ってる者なんですけど撮影させてもらっても良いですか?
〔土井〕炒飯くん、やっぱりエグいな。それな、ほんまその感じがまさに藤本タツキがやろうとしてる「デンジとレゼ」やんな。あれほんま何なん?カメラやSNSなんてなかった方が人間は幸せやったんちゃう?
〔日常炒飯事〕妻であるゆきこさんに惹かれた理由を教えてください。
〔土井〕ほんまエグいな(笑)。いっぱいあるけど、一番は顔かな、ゆきこの顔を見てたら落ち着くねん、顔が好き。
〔日常炒飯事〕最後の質問になります。今の土井さんの敵は何ですか?
〔土井〕これはいくつも答えのパターンが思い浮かぶけど、炒飯くんには中途半端なレトリックは通用せえへんから、真っ向勝負でいくわ。敵は百万年書房や!あそこがやろうとしていること、やっていることが僕にとっては害悪以外の何ものでもない!あれらを取り巻く環境、ムード、サービス、金の流れ、それがはっきりといまの僕の敵や!
〔日常茶飯事〕ありがとうございました。良いクリスマスプレゼントができたと思います。
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mm0924 · 6 months
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November of Mei Nagano. 11月。今日は30日。つまり、11月最後の日。今年の4月から毎月続けてきたTumblrだけど先月に引き続き今月も、締切に追われる漫画家のような気分で執筆開始。このながのの月記は【前書】【思考】【仕事】【音楽】【後書】の五段落で構成しています。今回この次の段落【思考】では、人と接するときに考えたいおもてなしの心〝接遇〟について書きたいと思っているんだけど、それに通ずる部分があるのかなと思った出来事をここで。出会いも別れもタイミングは選べないし、予期せぬ別れはどんな理由であれやっぱり辛い悲しい気持ちになっちゃいますよね。気付いたらいなくなってる人がいて、だけど他の人のところには帰ってきてて「なんで自分のところには来てくれないの?」って、そんな経験もあるんじゃないでしょうか。ながのはあります。だけどそこで「悲しい」「なんで」「その程度でしか見られてないのか」って思ってしまうのは正直まだまだだと思っていて、もちろん合う合わないもあると思うけどそれでも離れてほしくないと思うのなら離れてほしくないなりの行動をしなきゃいけないし努力をしなきゃいけない。それができない��に軽率に手を繋ぐのは失礼にあたるのではないか、とまで思ってしまいます。ながのにはこれといった取り柄がないから、ながのにできる範囲の努力は絶対に怠ってはいけないし他の人よりも頑張らなきゃいけない。まだまだみなさんの側にいたいから頑張らせてください。そしてちょこっとだけ欲張りなことを言うと、頑張れないときのながのも愛してやってください。前説っていう大事な導入部分で辛辣な意見を綴ってしまったことに若干の反省はしています、が「いいもん、めいのTumblrだもん!何を書くもめいの自由!」と全力で開き直って続きを書いていこうと思います。だって書き直す時間がない(事前に下書きしてなかったながののせい)からね。ざっ!っと書いて、ぐっ!っと読み直して、ちょちょちょ!っと直して、華麗に投稿ボタン押してやりますよ!あ、決して適当に書いてるわけではないですよ。だってこうして永野芽郁に、ながのという人間に触れるために大切な時間を割いてこのTumblrを読んでくれる方がいるんだから、適当になんてできない。「めいちゃんのこと知れたな」とか「こんな考え方もあるんだな」って少しでも有意義な時間を過ごしてもらえたら幸いです。 4月に58人いたフォロワーさんが今では69人になり、新しい出会いがあるたびに百人百様という言葉の意味を知る日々です。100人いれば100種類の姿、形、顔があるし100種類の存在意義があるんです。今月は〝接遇〟について考えました。人と向き合うとき他者の体験や経験、本やネットから得た知識を参考にするのが間違いだとは思わないけど、この方法が最良だ!なんてそんな便利なマニュアルはないんです。きっとここで考えなきゃいけないのは、今めいが向き合っている人は誰なのか。そして、他の誰かに効く薬がその人に効くとは限らないということ。じゃあながのが持ってる薬って、できることってなんなんだろう。先日「めいちゃんに相談したいことがあって」って悩みを話してくれたお友達に「どうしてめいなんですか?」って素朴な疑問をぶつけると「めいちゃんは悩みを無駄にしないからね」って伝えてくれたんです。「楽しい話をしてくれるから」「元気がでるから」「話しやすいから」いいように考えてもそんなところかな、と思っていたから相手がそう見てくれていたことがとっても嬉しかった。こうして綴ってみたけど、これが誰にでも効くってわけじゃないからまた難しいんだけどね。何気なく受け流している言葉は相手が縋るような思いで紡ぎ出した一言かもしれない。だから、1つも取りこぼさないように全部掬って無駄にしない、これはながのにできること、ながのがしなきゃいけないこと、そして存在意義の1つだと思って大切にしていこうと思います。 お仕事!11月は日本武道館でのイベントをはじめ、ドラマや映画の情報解禁などもあり盛沢山な1ヶ月でした。単独イベント『非公開』の会場では季刊誌「team mate」特別版を発売させていただきました。そして今年も『永野芽郁オフィシャルカレンダー2024』の発売が決定しました!12色のカラーテーマに合わせた写真はみなさんの毎日をカラフルにすること間違いなし!是非お部屋の片隅に置いて1年のお供にしていただければと思います。今回のお仕事紹介はお話したいことがたくさんあるので、以下3本立てでお送りします。 【フジテレビ系連続ドラマ『君が心をくれたから』】 月曜9時というドラマの中でも特別な枠だと思ってきた月9で、主人公の逢原雨を演じさせていただきます。愛する人のために〝心〟を差し出す、過酷な奇跡が引き起こすファンタジーラブストーリー。初めて台本を読んだときは、心が苦しくなったりこの役が自分にできるんだろうかという不安もありました。だけどそんなネガティブな気持ち以上に〝今の自分の全てをかけて挑みたい〟と思う作品に出会えたことが幸せだし、今撮影していて凄く嬉しいです。『君が心をくれたから』は誰かのことを純粋に想ったり何かをしてあげるということは素敵なことだと改めて感じられたり、逆に人を想って何かをすることが相手にとっては酷なことだったりもするという人間のリアルな部分も描いた作品です。今心がもやもやしていたり未来がちょっと不安な方が寒い冬の夜、心温まる〝愛の物語〟に救われますように。初回放送日は2024年1月8日成人の日。30分拡大でお送りします。お楽しみに! 【映画『からかい上手の高木さん』】 山本崇一朗さんによる人気コミック『からかい上手の高木さん』の実写映画版で主人公の高木さんを演じさせていただきました。原作で描かれている隣の席の女の子にからかわれ続ける男の子…から実写映画版では10年が経ち、母校で再会する2人を描いたオリジナルストーリー。お話を頂く前からいち視聴者として原作やアニメを拝見していたので『からかい上手の高木さん』の世界に入ることができてとても嬉しく思いながらのびのびと楽しく演じさせていただきました。自然豊かで穏やかな小豆島で撮影できたことによって、スクリーンの中にも穏やかで温かく観ていて心地の良い映画になっていると思います。全編小豆島で撮影された本作は2024年5月31日公開です。お楽しみに! 【永野芽郁『非公開』in日本武道館】 8月末に開催を発表させていただいてから3ヶ月、あっという間でした。まずは無事に開催することができたこと、ありがとうございます。日本武道館という場所はながのにとっては大きすぎて、大勢の人が集まってくれるとわかっていてもどうしても立てる自信がなくて、だけど11月23日イベント当日「めいちゃーん!」「大好きだよ!」って全部全部ちゃんと届いてたよ。ながのの不安を全部蹴散らしてくれる愛に溢れた人たちが、時間が、そこにはありました。とってもとっても幸せでした。大型二輪免許の取得、ピアノで作詞した曲の弾き語り、Vaundyくんが歌う『カーニバル』でのドラム演奏、一人芝居などなど、ながのにとっては〝挑戦〟だらけの2時間15分でした。そう、今回のながの的裏テーマは〝挑戦〟。きっとみなさんに楽しんでもらえる時間をプレゼントできたんじゃないかなと思います。そして(メタな話にはなりますが)、永野芽郁ちゃんに見合うように頑張らないとと感化された1日でした。これからもみなさんに応援したいと思ってもらえるような人でいられるように、自分らしく楽しく面白がりながら努力していきたいと思います。これからもながのについてきてください。一緒にいろんな景色を見に行きましょう。みなさんのことがメイトのことが、大好きです。
11月のながののイチオシソングは米米CLUBさんの『浪漫飛行』。いつまで経っても古くならない石井竜也さんの詩。やりたかったのにやっていなかったこと、逢いたかったのに逢っていなかった人、行きたいのに行けてなかった場所…荷物はトランク一つ、イメージははちきれそうなくらいに膨らんで心はあの人に話したいことで溢れかえる、そういう〝夢〟が『浪漫飛行』にはあります。〝夢〟や〝愛〟の前で不安になることもあるかもしれないけど、そのすぐ側には希望がいてくれているはずです。〝逢いたい〟その気持ちがあれば旅に出る理由は十分。準備万端。会いたい人がいるっていいですよね。会いたい人がいるうちはきっと大丈夫なんだろうと思います。会いたい人には今すぐ会いに行って!ながのは会いに行くことにするよ。 今月はお仕事の情報がたくさん解禁になったのでお仕事の話をたっぷりさせていただきました。気になるものはありましたか?大量の情報解禁とまとめる時間と技術のなさが相俟って(盛大な言い訳)長くなってしまいましたが…これからのながのも見たいと思ってもらえますように!もっと知って興味をもってもらえますように!自由に書きたいことを書きたいだけ書いためいの月記、最後まで読んで下さりありがとうございました。 12月のながのめいもよろしくお願いします︎︎︎︎︎︎☺︎
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kennak · 4 months
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なんだか小学校の国語の時間のようでカッコワルイが、自分の日本での言論の自由についての考えをまとめるためにも「報道の自由」と「自由な報道」は違う、ということから書こうと思います。 「報道の自由がない」という表現が通常意味するのは国家が自由な報道を許さない、という意味です。 高度な文明が発達している国のなかで、オダキンが述べる「報道の自由」がない国の典型は、衆目の一致するところ中国でしょう。 歴史をほんの少し遡って80年代までの韓国と台湾も「自由な報道なんて、とんでもない。そんなことをしたら殺される」国で、百数十人の死者を出した韓国での光州事件(1980年)や二・二八事件から始まって、1987年に戒厳令が解除されるまでの白色テロ(Terreur blanche)が頻発した台湾の「李登輝以前」の時代を見れば明らかだと思います。 日本では、どうか。 日本では韓国のような民衆の蜂起によるものでも、より妥協的で、選挙とデモによった台湾のようなやり方でもなく、1945年8月、強圧的な軍事政権が「米英」を中心とした民主社会国と共産主義独裁ソビエトの連合軍によって国そのものもろとも破壊されることによって「自由」がやってきました。 この「自由」は実はかなり徹底的なもので、アメリカでは居所が得られない多くの急進的リベラル人が、アメリカ合衆国に愛想をつかして、いわば日本に新天地を求めるようにして、GHQに潜り込んで理想主義的な国家制度をつくったのは、よく知られていると思います。 世界でも一、二を争う言論や報道の自由を保証した日本の世界中のリベラルが「ほんまかいな」とおもうような急進的な自由主義の戦後日本社会は、こうして出来上がった。 「自分たちの血を流さなければ真の自由社会は得られない」という意見は、もっともらしくはあっても、歴史を見ればほんとうとは言えない。 フランス革命もロシア革命も、革命としては「輝かし���失敗」とでもいうべきもので、現代の人間は歴史をふり返り、検証し、理解を共有することによって暴力による革命は結局はうまくいかないことを、すでに学んでいるとおもいます。 「革命」に対する憧れは、日本の体制側の「西洋列強」への近代化された軍事力への憧れと対をなすもので、日本の民衆のなかで知的な層は、「革命」に、いわばロマンティックな執着を感じてきたように見えます。 閑話休題 近代日本には「保守」が存在しない、という特徴があります。 日本の政治世界の歴史で西洋的な意味における「保守」は、例えば昭和天皇が、それにあたるでしょう。 戦後も左派と右派は存在したが「保守」と言える勢力は存在しなかった。 では、政治力学上の保守がいなかったかというと、複雑に思えるかもしれませんが、最大勢力として存在して、その中枢はワシントンDCにありました。 「アメリカ合衆国」という「保守」が、日本を実効支配してきたのだと、世界中の人が判っていると思います。 日本は、その日本の現実を支配するアメリカ合衆国という保守勢力に、反発したり追従したりして戦後80年を過ごしてきました。 おおざっぱに言ってしまえば、そういうことですが、この「見えない保守勢力」にも、戦後80年のあいだには重要な変化があって、もともとは保守の中枢がアメリカ軍であったのが、70年代と80年代に日本がアメリカの国家としての想像力を遙かに上廻る経済発展を遂げた結果、軍の手には負えなくなって、ホワイトハウスに移行します。 最近、ようやく日本の人の意識にのぼるようになった「日米地位協定」に判りやすく現れているのは、いまの「民主主義日本」をつくったのはアメリカ合衆国ですらなくて、アメリカ太平洋軍なのです。 軍人は、もちろん民主制とはなにか、自由社会とはなにか、というような問題にはたいした興味を持ちません。 要は、自分たちの任務のために日本という、アメリカからひっきりなしの援助を必要とせずに、自前の工業を持ち、いわば基地運営のための「環境」をもった自力で維持される巨大な基地+兵站が恙なく動いてくれれば、それでいいんです。 南ベトナムでも、中東でもうまくいかなかったことを、たいした問題も起こさず(といっても、日本の人にとっては砂川闘争、60年安保闘争、戦車搬入搬出闘争と、おおきな闘争を繰り広げたつもりだったが、アメリカ側からみれば、予想された以下のかすり傷程度でしかなかったようです)80年、営々と運営して、太平洋支配の要の役割を果たし続けて来てくれた日本の努力をアメリカ軍は実際奇特なことだと考えているのは、アメリカ太平洋軍の若い将校と(妙な言いがかりを避けるために付け加えると、ガールフレンドとして)付き合いがあったあいだ、何度も聴いて、判っているつもりです。 日本には「報道の自由」は制度として守られているのに、自由な報道をめざすジャーナリストがほぼ存在しないのは、以上の理由・背景によるのでしょう。 遠くなった戦後の記憶として、日本の「自由社会」の正体が、「軍政」であることを知っているからです。 いまでも、ほんとうのことを報道すると「消される」ことになるのかどうか、そこまでは、ぼくには判りません。 日本は真相に近付いた人間が世間に公表する決意をすると、都合良く「自殺」したり、あるいは切羽詰まると、外聞もなく刺殺されたり銃殺されたりする国ですが、個々のケースを見ていくと、組織犯罪の都合であることが殆どで石井紘基にしろ伊丹十三にしろ、国家が直截殺害を企図したようには見えません。 日本社会の言論封殺は、もっと巧妙で、新聞記者を例に挙げれば、日本の大新聞の記者は、社会的には「有名企業のエリート社員」で、その内心は例外なく新聞記者と会社員の二面で構成されていて、内々で会社員としての個人に脅しをかければ新聞記者の顔は引っ込む、という仕組みになっているように思えます。 「紙面」を、よく注意してみれば判る事で、最近は特に顕著で、見出しと記事がおおきく乖離している記事が増えて、どうやら見出しの向こう側には自社社員を厳しく管理統制していこうとする「上司」の顔が並んでいるようです。 さて、ここまで書けば、いささか単純でドンキホーテ的な正義漢であるオダキンの言葉の正体が判ったとおもいます。 それが示しているものは、単純な国語力の不足であるよりも、やや深刻で、背後の、「戦後民主主義」が隠匿してきた重大な欺瞞が原因であるようにおもえます。 わが友オダキンにとっては、ごく自然にジャーナリストが「体制側の人間」と意識されていて、だから「日本には報道の自由がない」という表現になるのでしょう。 日本の報道が腐り始めるのは1930年代に、少しでも「英米との戦争は避けるべきだ」「戦争はやめるべきだ」と述べると、販売部数があっというまに部数が下がって経営危機を迎えるせいで、国民の希望どおり、読者が聴きたいニュースだけを流すほかなくなった新聞が「支那膺懲」「鬼畜米英殲滅」と連日書き立てたからでした。 日本は世界に稀な大衆社会なので、あとからふり返って衆愚に陥っていたことが判明しても、 「国民が悪い」とは絶対に口外できない国です。 いまの日本社会でも、太平洋戦争でアメリカと戦うという、ちょっと現実味を欠いているほどの愚かな選択をして、ついには核攻撃を受け、国土がそのまま原野にもどされ、兵士も国民も大量に餓死するような未曾有の事態に至ったのも、諸外国の人間にとっては、「日本国民が愚かだった」ことが自明でも、日本の国内では、その事実を認めたり、まして口外するのは、タブー中のタブーです。 そんなことを述べたら日本の社会では抹殺されてしまう。 「政府がやった」 「軍部がやった」 我々は欺かれただけだ、と現実ではないことを述べあっていて、「あれはおれではない他者がやったことだ」ということにして、真実が報道されないことも、その伝で、 「日本には報道の自由がない」と繰り返すのが日本社会の掟なのでしょう。 そんなことばかりやっていて、社会が変わるわけはないのではないか、とおもうが、 そこから先は、日本人でないものが言うことではない「余計なお世話」なので、この辺で黙ることにします。 (オダキン、これで判りにくければ、あとはDMで訊いてくれ。きみは人間が頑迷で、見た目ほど他人の話に納得しているわけではないのは判っています。まあ、あとで)
XユーザーのJames F. ガメ・オベールさん
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ichinichi-okure · 5 months
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2024.1.6sat_tokyo
鳥の声で目が覚めた。ちゅんちゅんちゅん。こんな朝の起き方理想的すぎないかと思うのだが、朝、雀がめっちゃ庭に来る。ちゅんちゅんちゅん。
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と言っても今は10時、正月の名残ということで昨日はわざと目覚ましをかけずに寝た。わざとじゃなく1月3日は目覚ましをかけ忘れて、新年最初のイベントには遅刻した。
昨日も朝から稼働した担当イベントの後に23時までコワーキングのラウンジでご飯も食べずに仕事した。えらい。帰ってから夜中に能登のニュースをずっと見てしまったので眠い。昨日は好きな人たちとたくさん話したし、地味に疲れて本当に体が動かないので、2度寝する。 11時にむくっと起きる。昨日水につけておいた小豆を炊く。大きい小豆のお汁粉大好き。いつも一応ちゃんと飾るお飾りも鏡餅も、なんだか気持ちが乗らなくてできなかったので、鏡餅用に買った餅を飾らないまま焼く。切り込みも入れたのに、ちくびみたいなお餅が焼けてしまった。おもろいな〜。
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来週は甲府にも行くし(楽しみにしてた天然ラジウム増富温泉・不楼閣にいく!)、夜もずっと予定があるので、今日明日はいろんな仕事を終わらせておきたいので頑張る。
15時、また動けなくなって地面に横になる。布団は危険だからだめ。こんな日は結構珍しいのだが、頭が考えることでパンクしてるのも影響してる気がする。無理すぎる。目を瞑る。考えることがたくさんある。GAZAのこと、戦争のこと、能登半島のこと、自分のこと、家族のこと、仕事のこと、近い未来のこと。
こういう時は音楽も、映画も、色々を見るのがキャパオーバーで難しくなる。なので家で作業する時はずっと無音。だけど、写真だけはみたい気がしていて、写美で始まったホンマタカシさんと、 松蔭美術館の牛腸茂雄さんや瀧口修造さんの展示は見逃さずに行きたいとぼんやり思う。
身体は地面に垂直のまま、石川県輪島市の知人である漆工の桐本滉平くんのインスタのストーリーをチェックする。今回の地震で、代々守られてきた、明治時代に工房として建てられた自宅が全壊全焼したと投稿していた。リアルな景色に目を覆いたくなるけれど、ニュースでは得られない、桐本くんのまさに今を切り取っている投稿を見ながら、今できることを考える。といっても寄付くらいしかできないのかもしれない。でも、こうやって遠くでも想うことができること、情報が共有できる時代というのは、本当に希望も多くある。 桐本くんは元旦から今もずっと、輪島の未来や、会ったことのない誰かを救うために、全力で動いていて、避難所のこと、道のこと、今この瞬間のみんなが必要な情報をSNSで発信し続けている。きっと本当に多くの人がこの投稿に助けられている。
私の1/1の16時6分は、埼玉のおばあちゃんちで10数人の親戚一同で集まっている時だった。お寿司を食べて、ビンゴ大会の手前でこの地震が起きた。まずはじめに私の携帯が聞きたくない大きな音で鳴った。その30秒後くらいにみんなの携帯が鳴って、すぐ地震が起きた。自分の携帯にはYahooの災害アプリが入っていて、画面には36秒後に地震が起きますと書いてあった。たった30秒だけれど、みんなの携帯とは30秒の差があったのだった。親の携帯にもアプリを入れなければ。そのままテレビをつけて、地震の情報を流しながらみんなで過ごした。私はXを見ながら地震や津波の情報を集めまくる。石川県には大事な友達たちもいる。途中お母さんが、血圧が高めで眩暈がすると横になりに寝室に行ったが、私は変わらず画面に張り付けになっていて、横にいたいとこの旦那のわたるくんが「ニュースも気になるけど僕は寝室の方が心配だよ」と言ってくれて、まさに…と思って、寝室に様子を見に行った。気持ちを落ち着かせながらその場にはいたけれど、帰る前に寝てた身体を起こして、お母さんから渡された”幸せが訪れますように”と書かれた封筒には3万円とビール券が入っていて、北の国からの泥だらけの1万円札くらい使えねえよ…………………………。とか考えながら、帰宅する電車の中でいろんな気持ちになり小さくバレないように泣いてしまった。
地震のSNSのこと。尊敬する、信頼する人たちからの情報はなるべく信じたい。そうなのだけど、発信をすることについて、映画監督の枝さんが信憑性の話をしていて、シェアができない、というようなことをSNSに綴っていた。良心を騙すような、いろんな詐欺も起きていて、ちゃんと調べてから行動したいと思いつつ、今は瞬発力なのではと思ったり、寒い季節がやってくるよなあと、頭がごちゃごちゃする。寄付について考えているとき、わざわざの平田はる香さんが「被災地に感情移入しすぎて普段の生活を失わないように。寄付はできる範囲で継続的に。1万円を一回より千円を10回百円10回でも。長期間にわたって支援しよう」と書いていて、まさにそう、1回で満足しないで、何度でも、と頷いたり。でも、自分の暮らしもちゃんとしなくちゃとか、ぐるぐるする。
ガバッと起きて、下北沢ボーナストラックに向かう。自転車で10分ちょっと。ギャラリースペースではカレンダーマーケットが開催中で、友達や自分がお誘いした出店者さんがいるので、挨拶をしに。到着してすぐにミヤジが良いカレンダーを案内してくれておもろい。ビール飲んで、ゲラゲラしながら、出店中のヤマグチナナコちゃんと、SAITOEさんに阿部龍一ブースの良さを発表して満足する。阿部の作品や思考は本当に素晴らしい。
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同施設内にあるキッチンスペースでは、今日は養生家の鈴ことさなえさんと、mizudoriのまみさんが出店していて、場所を管理しているりさPが、紹介したいと言って連れて行ってくれた。以前山梨の0-siteで開催されたイベントで、ちまきとホットワインを購入したことがあって、さらに昨年末にeatrip soilで開催のイベントでも見かけて気づいてくれていたらしく、その話もしつつ嬉しい再開。美味しい白味噌の雑煮と、出汁割り、おこぼれで微発泡の日本酒、出汁もご馳走になる。残り福。身体にあったお出汁や日本酒のことをお話しして、一息つく。ほっとする。今年一緒に何かやりたいな〜とお話する。嬉しい。
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続けてラウンジで残って仕事をしよう��思ったけど、真っ直ぐ帰宅する。帰り道、怒鳴りながら自転車を漕いでる人がいて、「こわ〜」と思いながら、私が動線を塞いだようになった瞬間に(絶対に悪くない)罵倒されてしまったが、心を無にして道を変えたら、矛先がなくなったからか、さらに大きな声で背中越しにまた罵倒された。さらに無になって大きく深呼吸して、「あの人にもあの人なりの理由があるのだ」とほんの少しだけ思考して、記憶装置から抹消した。毎日いろんな人がいろんなことを抱えて生きてる。
さっきお雑煮食べたので、夕飯は野菜だけのサラダにする。菜の花が美味しいよ〜。そのまま残った仕事をしながら、明日も担当のイベントがあるので早く寝なくちゃとお風呂に入ろうと思ったところ、建築集団 々の野崎将太さんが、インスタライブをしていたので開く。実際に野崎さんは地震が起きてすぐに被災地に向かっていて、現地で簡易トイレを作ったり、生のその日の様子をレポートしつつ、今何をするべきなのかを投稿に残していた。野崎さんとは1回しか会ったことがないけど、仲の良い友人たちが信頼している人で、場作りも含めて作る建築は本当にかっこいいなあと思う。人としても。今回はあやおさんという実際に被災をした方と話す機会を設けていて、報道やSNSで流れていることと、実際に体感したことの違いや、これから起こりえること、今実際に起きていることなどを話していた。現状、今は被災した家に侵入する盗難が多発しているらしく、家を守るために車中泊して見張っている人も多くいるという。被災地が渋滞になるから、ボランティアに来ないでくださいという投稿もよく見るけれど、実際緊急物資などは、一般の人が通れない大きな道を使っているので、現状実際には関係ないこと、スカスカの道もあること、言ってるようにすごく渋滞している道もあること、だけどそれは明日にはわからないこと、被災地には本当に若者がいないことなどを丁寧に話してくれた。これから雪深くなり、外に出れていた人が避難所の中だけで過ごすようになることでのストレスのことなど、本当に今起きていることを話してくれていた。
あと、桐本くんが、地震直後、楽天モバイルだけが使えたことや楽天のキャリアが一番先に避難所に到着して救われたことを書いていて、忘れないようにしようとか。災害メモ作らなきゃとか。色々また巡ってしまい整理する。野崎さんは、阪神淡路大震災の時の経験が、今回の行動にもつながっているというようなことを話していた。身近な友達のアグネスも阪神淡路を経験していて、出かけるときはコンセントを全て抜くと話していた。私は3.11の時も京都に住んでいたので、大きな地震は経験したことがない。
お風呂に入った後に、GAZAのことを発信してくれている波田野州平くんのストーリーもチェックする。自分じゃ拾えない情報を集めてくれて、ずっと発信してくれている。戦争も本当にやだよ。自分にできることも考えるけど、もうちょっと勉強をすることもしなくては。自分は無知すぎる。 (そういえば1/13-19まで下高井戸シネマで2019年作の「ガザ 素顔の日常」という映画が上映される!見なければ)
お正月に起きたいろんなこと、秋から続く悲しい出来事、全部ぜんぶ終わりますように。願うし、動きたいし、できること考えたい。でも、まずは自分が悲しくなって倒れないように、心のケアもしつつ。メディアからも距離をとることをちゃんとして、一人で考えないで、隣の誰かと話すこと。会話して安心すること、みんなが考えてることを知ること。何もできなくてもちゃんと想ってるだけでもいいと思う。あとテンション上がりすぎないように、ちょっと落ち着くこと。余裕が無くならないように、自分のことも考えること。深刻になりすぎないように日常を過ごすこと。この日記も、そういう安心の場になるといいなといつも思う。日常をみんなに綴ってもらえるというかけがえのないこと、を、続けたいです。
元旦から文章にしたくて、自分の番じゃないけど日記を書いてしまいました。こんなことを考えながら、1m以上ある立派な泥ごぼうを夜中に炊き、ホクホクのごぼうができたよ。うまいです。幸せ。明日は楽しみにしてる新年会もあるのです。みんなに会えるの嬉しい。おやすみなさい。
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-プロフィール- 鷹取愛 東京 山ト波
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dal2bb · 6 months
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先週行ってきてたくさん写真を撮ったので残しておく。
京都モダン建築祭に初参加。
腰痛とかもあって事前予約するガイドツアーなんかは全部パスしててゆっくり適当に回るか〜くらいのゆるいノリで行ったんだけど、行きの新幹線内で友達が寝てる間に暇でサイト見てて「ミニガイドツアー」なるもの発見。エリア毎のパスポート引換所で先着10名まででプロじゃないけどボランティアの先生達(資格あり)が解説ツアーしてくれると言う。こりゃ参加せんば!となり、友だちとパスポート引き換えた後に引換所内をウロウロ。(なんかこの人仕切ってるな…)と目を付けていた人が外に出たタイミングで一緒に出て、「では、こちらにミニガイドツアー参加希望の方並んでください」←よっしゃー!ってことで、3番4番ゲット。無事参加できました☺️※1番2番はお若いお嬢さん達が並ぶならココやろ!ってとこで先に立ってらした…察しが良い。
ミニガイドツアーの整理番号受け取って、時間までいったん自由に。
ということで、引換所から一番近い建築祭参加建物「カトリック河原町教会」へ。
私たちは細かいことは全然詳しくないし分からないんだけど、そもそもカトリック教会の中に入ることがないので入った瞬間ステンドグラス越しの光でふわ~っと白い天井が明るくなってる室内に「うわ〜」と声が出た。
カトリック教会ってもっと荘厳?っていうか重々しい?暗め?みたいなイメージ勝手に持ってたけどここは天井も壁も白くてステンドグラスが広めに取られていて明るくてきれいで見やすかった。
地下に徳川秀忠のキリシタン弾圧の頃にどうしても都である京都にマリアさんの像を持ち込みたかったけどできなくて、でも江戸時代中に持ち込んで地中に埋めてた、明治になってから掘り起こしてこちらの地下に安置したという像があり。現在大河ドラマ��心に見ている私たち、複雑な気持ちに…。まぁ物事には多面性がありますから。どちらにもそれぞれ己の信じる正義があるのでな。うん。
ところでこの旅の最初のへんでめっちゃ面白かったどうでもいい話。
今回私たちは観光客でぎゅうぎゅうのバスは避けて主に地下鉄で移動することに。新幹線降りて地下鉄ホームで「いや〜今日このイベントあるっていうのに全然それに行くっぽい人見かけんね〜。やっぱマイノリティ文化なんやろか〜寂しい〜」的な会話をでっかい声でしてて、友だちがふっと私越しの後ろをチラ見して「(小声)いた!」→振り返ると私達と同じパンフレット(PCから出力)見てた40代後半〜50代前半くらいのおじさんが座ってましたw
おおお、いたよ!いたいた!ってことで絶対同じとこ行くわーっつって地下鉄降りたらついて行こうぜ!って言ってたんだけど、降りた瞬間そのおじさんめちゃくちゃ早歩きで😂ついていけませんでした。地面を踏みしめる力が私らの10倍ぐらい?はあったwズンズン進む感じ。あれ私らの仕事中の歩き方やん…って唖然となって諦め😂
で。その後、なんとカトリック河原町教会の地下で地中に埋められてたマリアさんの像を見学中に斜め前におじさんが居たwww���!?って声出たw
ただ、おじさんはパシャパシャパシャパシャっと写真をサッと撮った後にすぐ例の早歩きで去っていきました…。私たちは「いやーあの速度で今日一日回ったら全部回れるね、やばすぎる。プロやん」と言いながら見送りました。あのおじさん絶対全部回ったやろうな…すっげ。
長いけど②へ続きます
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nua-ap · 11 months
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ピノキオ
AP_2021 / 名古屋芸術大学 舞台芸術領域3年 発表公演(プロジェクトワーク5)
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君がこれからどうするかを考えよう。
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第七劇場「ピノキオ」は、2017年に[小さな大人と大きな大人のための名作シリーズ]として製作初演され、三重県と岡山県で上演されました。それから5年。名古屋芸術大学舞台芸術領域の3年生の舞台美術、照明、音響によってリメイクされて再演されます。ぜひご家族や、お友だちとご来場ください。もちろん、お一人でも。きっとあなたの中にもピノキオがいたことを思い出せるはずです。
鳴海康平(演出・指導教員)
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開演日時
2023年8月25日(金)18:00、26日(土)14:00 ※開演30分前より開場 ※上演時間60分
両公演とも、定数に達したためご予約受付を終了いたしました。 ご予約いただいたみなさま、まことにありがとうございます。
※追加情報※ 一般予約については受付が終了いたしましたが、託児をご利用希望の方のみ、観劇予約を若干枚追加で受け付けいたします。
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料金
一般 1,000円 / 中学生以上の学生 500円 / 小学生以下無料 ※未就学児入場不可、全席自由席、車椅子スペースあり
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会場
名古屋芸術���学 東キャンパス 8号館2階スタジオ 愛知県北名古屋市熊之庄古井281
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ご予約(オンライン受付): https://www.quartet-online.net/ticket/nua21ap02
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一般予約については受付が終了いたしましたが、託児をご利用希望の方のみ、観劇予約を若干枚追加で受け付けいたします。
以下のフォームから、観劇予約と託児希望をお申し込みください。
定員に達し次第、観劇・託児の受付を終了いたします。
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出演
木母千尋、山形龍平、増田知就、味潮浅利、國富花音(音楽総合コース2年)
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演出:鳴海康平(第七劇場)
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第七劇場、代表・演出家。Théâtre de Belleville、芸術監督。早稲田大学在籍中の1999年に劇団を設立。これまで国内25都市、海外5ヶ国11都市で作品を上演。ポーラ美術振興財団在外研修員(2012・フランス)。2014年、三重県津市美里町に拠点を移設。民間劇場 Théâtre de Belleville を開設。愛知県芸術劇場主催 AAF戯曲賞審査員(2015〜)。名古屋芸術大学 舞台芸術領域准教授(2021〜)。
写真:松原豊
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身体指導・振付協力:浅井信好(月灯りの移動劇場)
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舞台プロデュースコース
大橋結音、谷愛音、橋本みのり、湯原桃
演出空間コース(音響)
飯田凌矢、井上裕貴、勝川美海、木村日菜 西郷卓哉、中根美咲、福浦雅楽、福冨隼大
演出空間コース(照明)
浅田彩友���石井日凪代、前田遥音、松原沙耶華
舞台美術コース
伊藤智与、岩原由季、大橋咲蘭、小川莉奈 小野花弥、垣内維月、加藤愛、加藤杏菜、酒井新 鈴木美生、高橋彩羽、谷口小春、永村清華 林夏里奈、細川暁生、山本 翔太
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指導教員
[企画制作]梶田美香、鳴海康平、浅井信好 [音響]  岡野憲右、山口剛 [照明]  稲葉直人、神谷怜奈、福井孝子 [舞台美術]石黒諭、杉浦充、乗峯雅寛
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名古屋芸術大学 舞台芸術領域について
令和3年度に名古屋芸術大学芸術学部に設置された新しい領域。「あなたが舞台をつくる」をコンセプトに、舞台芸術作品を製作・上演するための知識と技術を専門的に学ぶことのできるカリキュラムで、未来の舞台芸術シーンをけん引する人材を育成する。
/ ご来場のお客様へ
37.5度以上の熱がある場合や体調の優れない場合はご来場をお控えください。
会場内では検温やアルコール消毒、常時マスクの着用にご協力ください。
手荷物のお預かり、差し入れの受け取り、出演者のお見送りはいたしません。
以上に関しましては、状況に応じて変更となる場合がございます。最新情報は公式Twitterおよびこちらのwebsiteにてご確認ください。
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twitter / @NUA_AP instagram / nua_ap
/ 主催・お問い合わせ: 名古屋芸術大学舞台芸術領域 mail / [email protected] tel / 090-6798-8035(平日10:00〜17:00)
協力:第七劇場 ブルーエゴナク  もう大人だもん。 名古屋芸術大学音楽総合コース
後援:北名古屋市、北名古屋市教育委員会
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すてきだ、ほんと今日のお前はすてきだよ。
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seiyuu-gallery · 2 months
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myonbl · 2 years
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2022年8月13日(土)
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毎月1日付けで��京都市民しんぶん>が、15日付けで<下京のひびき(市民しんぶん下京区版)>が発行される。今朝は<下京のひびき>を組内に配付した。今回の特集は<敬老乗車証制度の見直しについて>、赤字が酷いので対象年齢を引き上げるというものだ。<敬老乗車証制度は、現在、70歳以上の希望する市民の皆様に、 所得に応じた負担金(年額0円~15,000円)で市バス・地下鉄共通全線定期券 (年額20万円)相当の価値があるフリーパス証を交付する、 高齢者の社会参加支援を目的とした福祉施策>なのだが、私の場合で言えば73歳から対象となる。施策についての批判はあるが、まずは73歳まで元気に社会の一員であろう・・・、何て健気な納税者!
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5時30分起床。
日誌書く。
シャワー。
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納豆そば+そば湯+ヨーグルト。
涼しいうちに、<下京のひびき>を組内に配付する。
ツレアイはチラシ睨んで買物計画、私はあれこれ家事。
麺つゆを作って冷やす。
キュウリのしょうゆ漬けを仕込む。
枝豆を茹でる。
糠床メンテナンス。
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Apple から Magic Trackpad が届いた。実はこのところ、2日おきくらいに充電しなければならなくなってしまった。さほど古いものではないと思うのだが、使い勝手が悪いので新調したのだ。
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ランチ、息子たちには出石蕎麦、私たちは残り物を片付ける。
録画番組視聴。
▽桂りょうば 落語「強情灸」▽酒井くにお・とおる 漫才
初回放送日: 2022年8月13日
土曜の早朝は、関西の笑いを、たっぷりと!今回は桂りょうばさんの落語『強情灸』と酒井くにお・とおるさんの漫才です。▽ご案内は南沢奈央さんと桂あおばさんです。
軽く午睡。
資料整理。
夕方、長男夫婦来訪、玄関先で近況報告会。先日の奈良旅行の土産を渡す。
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早めに���飯準備、暑さの中で揚げ物を頑張った。何しろ、大きなカボチャを処理しなければならず、それならと安売りの地鶏も唐揚げにした。
熊野のHさんから電話、昨日送った残暑見舞いが届いたとのこと。やはりコロナの影響で盆の帰省客は少ないとのことだ。
録画番組視聴。刑事コロンボ
(47)「狂ったシナリオ」
何度見ても新しい!ミステリードラマの金字塔。若き特撮映画監督が旧友を殺害し、遺体の身元がわからないよう工作…パトリック・ウィリアムズの音楽がエミー賞にノミネート
 映画監督アレックス・ブレイディのもとを、旧友のレニーが1本のフィルムを持って訪ねてくる。そこにはブレイディの秘密が映し出されており、それを公表するというのだ。キャリアを守りたいブレイディは、レニーをオープンセットへと連れ出し感電死させる。その後、身元をわからないようにして海岸に遺体を遺棄した。だが、遺体のそばに落ちていた1冊の本から、ブレイディのシナリオは狂い始める。
早めに片付け、そのまま布団の中へ。
露の新治さん、鈴本3日目は<魂切源五郎>とのこと。
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3つのリング完成は最初から諦め、水分は2,000ml達成。
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shintani24 · 3 days
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2024年5月22日
JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド3回戦 東京ヴェルディ 2-3 サンフレッチェ広島@味の素スタジアム 6150人/6分 大橋 祐紀、14分 大橋 祐紀、74分 見木 友哉、83分 見木 友哉、78分 川村 拓夢
大橋祐紀選手/チームでとったゴール
……まず1点目。いいところにいましたね。
大橋●あれは、もうみんなで崩したから。(新井)直人のゴールかなと思います。
……クロスのところは、あそこに入ってくると確信していた。
大橋●そういう確信は持ってないですけど、直人が折り返してくれた。いやもう、本当にチームのゴールっていうか、直人に感謝したいなと思います。
……2点目のところはもう、相手のパスコースを読んでいましたか。
大橋●いやいや、読み切ってはないです。ラッキーでした。入ってよかったなと思います。
……ピエロス ソティリウ選手に預けてそのまま走って、落ち着いて決めましたね。
大橋●はい。
……中2日の疲れもあったと思うんだけど、前半からアグレッシブに行けたっていうのは一つの勝因だったと思うけど。
大橋●先に点を取れたってことが良かったなと思います。
……そこでみんなも勢いに乗った。
大橋●はい。勝つってことが、カップ戦では大事なので、勝ち切れたことは良かったなと思います。
……今日の45分のプレーになりましたが。
大橋●(もっと早く)3点目を取れたら。もっと自分たちのペースに持ってこれたと思います。次もチームとして勝てるように、準備したいなと思います。
……京都、そしてこの試合と連続3得点っていうところで、チームはしっかりと勝ち切れるようになったって感じはする。
大橋●いやもう、とにかく次の試合に向けて準備したいですね。
……C大阪戦まで中3日。
大橋●本当に勝ちたいと思うので、中3日でもチーム全員でいい準備ができるようにやっていきたい。
川村拓夢選手/自分のミスを取り返そうとした
……ナイスゴール。
川村●その前に……、1失点目は僕のミスからだった。あの失点がなければ、無失点でゲームを終えることができた。ああいうミスは以前もリーグ戦でしてしまっているので、そっちの悔しさの方が大きいですね。
……そういう意味では、もう絶対に得点を狙ってやろうって感じだった。
川村●そうですね。東京Vは終盤に粘り強さがあるチーム。アディショナルタイムに同点にしたり、勝ち越す力はすごく持っている。1失点目が嫌な流れだったんですけど、相手のビルドアップでボールを奪えて得点できた。よくゴールにできたと思います。
……松本泰志選手のクロスを受けたときに、当然シュートを狙っていたと思うけど、落ち着いていたね。
川村●もう本能で決めました。
……まっすぐサポーターに向かった。
川村●平日にも関わらず、東京のスタジアムまで足を運んでくれたので、サポーターと一緒につかみ取ったゴールだと思ったので。
……疲れがある中でも、アグレッシブにできたのはよかったと思いますね。
川村●連戦の難しさもありましたしね。前半をいい形で終えた中で、後半はギアが落ちてしまった。そこは次の課題です。京都に勝つまでは、勝ちきれないっていうところが多かったので、今日はどんな形であれ、勝ち切れた。それは良かったかなと思います。
……疲れた?
川村●めっちゃ疲れました(苦笑)。もうめちゃくちゃ、重かったですね。
……またすぐC大阪戦が待っています。
川村●公式戦で2連勝しましたし、いいチーム状況にまた戻ってきたので、しっかり勝って3連勝で終えたいなと思います。
ピエロス ソティリウ選手/ケガは大丈夫
……ケガは大丈夫ですか?
ピエロス●大丈夫です。連戦なのでリスクを負いたくなかったっていうところですね。そんなに悪くはない。ただ、大事をとって(監督に交代を)お願いしたんです。(あの展開から)ここまで苦しむとは思っていなかった。結果としてはしっかりと次のラウンドに進めたのでよかったんですけど、2-1にされてから相手に押し込まれる時間帯も多かったので、ちょっと危なかったなと思います。
……2点目のところ、いいパスでした。大橋祐紀選手とのコンビネーションでしたね。
ピエロス●自分としても良いコンビネーションを見せれたかなと思います。おおちゃん(大橋)にシンプルなプレーでアシストできてよかったです。
……周りを使うプレーも巧い。
ピエロス●ありがとう(笑)。若い頃は10番をつけてプレーして最後のパスを出すようなプレーヤーだったんです。でもゴールを自分で決めたいし、スコアするっていうところもやっていきたいなと思います。
……C大阪戦は大丈夫ですか。
ピエロス●もちろん。
……C大阪は相性がいい相手です。
ピエロス●C大阪はいつも良いチーム作ってきてますし、今年もすごくいいシーズンなんじゃないかなと思っています。我々は勝点3を取るために大阪に乗り込むので、そこを目指して頑張っていきたい。
……ゆっくり休んでください。
ピエロス●ありがとうございます。
ミヒャエル スキッベ監督/今日は自分たちの方がよかった
スキッベ監督●東京ヴェルディに勝って次のラウンドに進むために、今日は東京にきました。自分たちはたくさんチャンスを作り、ゴールも3点決めた。また、今日の勝利によって、プレーオフラウンドへの進出を決めたことに対して非常に満足しています。それは、今日の選手たちが見せたパフォーマンスに関しても、同様です。
後半は失点して1点差に追いつかれてしまいましたが、自分たちはリードを守れるっていう自信もありました。とにかく、しっかりと点を取ったところが勝利に繋がったと思います。
……後半の頭に2人、それから割と早い段階でピエロス ソティリウを交代させた意図を教えてください。
スキッベ監督●3人とも疲れてたので、代えないといけなかった。
……次のC大阪戦も考慮にあったってことですか。
スキッベ監督●まあ、大ケガに繋がるようなことではない。次のC大阪戦までには回復して、(現在の離脱者を除いて)全員が試合に出られる状態になるとは思います。今日は次の試合のことより、勝利を味わいたい。
……1点差にされた後に奪った川村選手のゴールは、広島らしさが爆発したシーンだったと思いますが、彼のこのゴールについて教えてください。
スキッベ監督●いい形で点は取れたと思います。一方で、相手のチャンスは2度の失点シーンの他には、あと1つくらいあったかどうかって感じです。(1点差の試合でしたが)今日は、自分たちの方が良かったんじゃないかと思います。
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西飛行場跡地に「多目的スポーツ広場」整備進む 少年野球・サッカー対応の人工芝グラウンド(テレビ新広島)2024年5月22日
広島市の西飛行場跡地に全国大会に対応したスポーツ広場の整備が進められています。来年3月のオープンに向けて工事が進む現場にカメラが入りました。
広島市西区の西飛行場跡地に整備が進む多目的スポーツ広場、「広島観音新町運動広場」です。
広島市 スポーツ振興課 渡部 友裕 主事 「これまで広島市には小さなスポーツ広場はあったが、大きな大会を1か所で開催できる広場はなかったので、この広場をつくろうとなった」
元々滑走路があったおよそ3・3ヘクタールの敷地に少年野球やソフトボール、サッカーができるグラウンドが整備される予定で、およそ2年前から造成工事が始まりました。
当初、2023年度中の完成を目指していましたが、G7広島サミットで臨時のヘリポートになったため1年遅れとなり運用開始は来年3月29日の予定です。
総事業費はおよそ19億円。そのうちの6億円はカープ球団からの寄付が活用されています。
野川キャスター 「河口、その先は穏やかな海も広がっていて、まさに『川の街、水の街ひろしま』らしい風景が広がっています。そして、反対側こちらにいくと、だいぶ緑の防球ネットも整備が進んでいて姿かたち、くっきり見えるようになってきています」
21日からは人工芝グラウンドの下地となるアスファルトの敷設もスタート。
渡部 主事 「土のグラウンドを比べて、人工芝を敷設したところは、水たまりができにくく、翌日でもグラウンドを使えるという利点があるので人工芝を張る」
また、グラウンドのすぐ横には…。
野川キャスター 「こちらはだいぶ大きな木がありますが」
渡部 主事 「こちらは広島駅の南口に植わっていたものを持ってきた」
広島駅南口の再開発で駅ビルの2階に乗り入れる路面電車の新たな線路を敷くため、去年2月に「駅前通り」から撤去されたクスノキが移植されています。
渡部 主事 「しっかりと活用させていただいて、みなさんの目に触れるところで見ていただけたらと思う」
駐車場は乗用車約150台、大型バス10台分を整備します。
渡部 主事 「県内でも随一の広さをもつ人工芝を敷設した広場になるので、県大会以上の大会とかを開催できる広場になればと思っている」
利用料金も決まり、野球の場合「4面」とれますが、全てを使用する場合、大人の利用は、1時間6000円、少年野球など子どもが利用する場合は1時間3000円です。
また、練習などで一面のみ使いたい場合は、それぞれ全面料金の4分の1となります。市は今後、命名権の取得希望者の募集もすることにしています。
なかなか公園で思うように遊べなかったり、木村さん、子どもたちがスポーツに触れ合う場所が減っているなんて声もありますが、こうしたところができると楽しみですよね。
コメンテーター 木村文子さん 「本当にそうですね。子どもたちが思いっきり体を動かすことができる場所でもありますし、『水はけが悪いと試合などが中止になる』そんな声も聞かれるので、人工芝というところにも期待したいです」
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民俗学者・柳田国男の調査カード、掛川の図書館で発見 「村」がテーマ 語彙集編さんの基礎資料か(静岡新聞 5月22日)
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lisa605212000 · 14 days
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太陽位于第三宮 (兄弟宮)
男女命大不同:
太陽位於第三宮(兄弟宫)的女生,喜歡日子過得充實的感覺。不一定都是在忙事情,外出逛街,上網跟人聊天,或是找朋友聚聚,都是充實日子的方式。
特質分析:
太陽位於第三宮的人,會努力爭取知識與溝通能力。對於知識與新穎的事物有熱切的渴求,此外他們有溝通表達的欲望,經由學習、展現自我、在知識領域裡富含開創性。
當太陽位於第三宮而相位不良時,可能會呈現依仗知識過於高傲及好充紳士氣派的現象,或者有喜歡在他人身上強加自己想法的傾向。
月亮位于第十壹宮 (福德宮)
男女命大不同:
月亮位於第十一宮(福德宮)的女生,有幾個固定的熟識,年輕時一約就出門。單身時曾過著很自由的日子,結婚生子後,受到的羈絆明顯的比老公多很多。
特質分析:
月亮處於第十一宮的人重視朋友,熱切地渴望友誼及團體的活動;相對來說他們不喜歡孤獨,需要他人的陪伴以獲得情緒上的滿足,然而有時候他們也需要獨處以穩定自己的情緒。他們可能會有很多朋友,但彼此間的關係未必能持續。
月亮處於第十一宮而相位不佳時,他們的希望、目標以及行動會隨著自己的情緒而擺動;同時他們也相當容易受到朋友意見及反應影響。
水星位于第三宮 (兄弟宮)
男女命大不同:
水星位於第三宮(兄弟宫)的女生,跟未來的老公之間,一定是有個人愛批評人,愛說誰誰誰,另一人這方面的情形就還好。
特質分析:
水星位於第三宮的人有高度的智慧與溝通的能力,善於與他人交往,喜歡聊天。由於擁有優越的創造力與智商,他們通常會在寫作與演說上有傑出的表現;他們喜歡短程的旅行,經常與兄弟姐妹、鄰居來往,擅長為各式各樣的難題尋找出實際的解決方法。適合從事秘書、記者、編劇以及編輯的工作。
水星在第三宮而相位不佳時,他們可能會因輕率的言談或錯誤、不完全的資訊而帶來麻煩,因此在與他人訂契約、做承諾或協議時容易因為不夠嚴謹而產生糾紛。
金星位于第三宮 (兄弟宮)
男女命大不同:
金星位於第三宮(兄弟宫)的女生,跟未來的老公之間,一定是有個人在家時話多愛聊,另一人則比較少說話,常自顧自的做自己的事。
特質分析:
金星位於第三宮的人對文藝、美術及文化方面深感興趣,具有良好的溝通能力,在社交場合上表現活躍並喜歡社交聊天。他們喜歡短距離的旅行,讓他們有充電的感覺。他們喜歡用文字、聊天來表達情感。他們通常很容易與配偶、密友溝通。與兄弟、姊妹、鄰居維持良好的關係。
金星在第三宮而相位不佳時,他們會因為不喜歡與人強辯而顯得過於妥協;在人際交往方面,他們與人的關係可能會有停留在表面的膚淺傾向。
火星位于第六宮 (奴仆宮)
男女命大不同:
火星位於第六宮(奴僕宮)的女生,跟未來的老公之間,一定是有個人不喜歡事情擱著,一有機會就想處理掉,另一人比較會拖,常臨時趕工。
特質分析:
火星位於第六宮的人十分有能力,工作辛勤努力講求效率,透過工作表現活力,他們自己認真也同樣要求下屬要有對等的工作態度,對於懶惰、工作散漫的人非常不耐煩, 因此容易與下屬產生矛盾。
火星位於第六宮而相位不佳時,可能由於過度工作而體力不支、脾氣暴躁,這些情況甚至危及健康。他們在工作崗位上還可能涉及勞工爭議,與同事、雇主、下屬之間有所衝突;有時他們具有完美主義的傾向,而且因為過於關心工作的細節而忽略了重點。
木星位于第七宮 (夫妻宮)
男女命大不同:
木星位於第七宮(夫妻宮)的女生,跟未來的老公之間,一定是有個人在家裡坐不久,若沒什麼事,就會想出門走走,喜歡出門跟人交流。另一人比較能待在家裡,會自己找事做,不會覺得無聊。
特質分析:
木星在第七宮的人會有很多想法、計畫,他們更樂於傳播這些想法、計畫,因此他們常會與人合作;他們常常可以透過合夥及婚姻的關係得到回報。他們擁有強烈的正義感,也期望得到他人誠實及公正的對待;他們通常能與擁有財富或高社會地位的人結婚;他們的生意夥伴也是諸事順遂,因為他們有良好的判斷力去選擇好的合夥人。
木星在七宮而相位不佳時,就會把一些事看的太理所當然,或是對他人期望太高,招致意外的損失。
土星位于第三宮 (兄弟宮)
男女命大不同:
土星位於第三宮(兄弟宫)的女生,跟未來的老公之間,一定是有個人臉上比較有笑容,感覺比較親切。另一人表情比較酷,不笑時神情嚴肅。
特質分析:
土星位於第三宮的人善於言語溝通,有耐心、思緒井然有序,他們善於用通訊或文字與人交流,他們會努力的工作以求得事業上的精進;他們對於合約規定絕對小心,而且在簽署契約及約定時也十分小心;他們行事思想老成,領導整合的能力強;他們會有強烈的物質欲,在心理上會在意物質的跟現實。
土星位於第三宮而相位不佳時,可能和兄弟、姊妹及鄰居的關係不佳,或是容易抱怨和吹毛求疵、或是在求學、求職過程中遇到困難及失望。
天王星位于第二宮 (財帛宮)
男女命大不同:
天王星位於第二宮(財帛宮)的女生,跟未來的老公之間,一定是有個人就愛吃那幾道菜,有機會就點,有那幾道菜就夠了,其他沒有沒關係。另一人比較會追求變化,比較會嘗試其他沒吃過的,喜歡的口味比較多樣。
特質分析:
天王星位於第二宮暗示了不穩定的財務狀況,他們對於金錢相當的衝動,財富上屬於大起大落型的。他們可以從發明或獨創計畫中獲得財富,如果天王星相位良好,他們的錢就可以使用在人道或科學的用途上。他們有佔有欲且反復不定,對人對事在需要才會全力爭取;他們通常認為未來會更好,自我調節能力較好。
天王星位於第二宮而相位不佳時,他們可能會陷入不實際的財政風險,或是向朋友借錢,引發債務衝突。
海王星位于第三宮 (兄弟宮)
男女命大不同:
海王星位於第三宮(兄弟宫)的女生,跟未來的老公之間,一定是有個人外務多,常出門,有些人際關係或應酬,另一人會覺得沒必要。
特質分析:
海王星在第三宮的人直覺力強,但欠缺專注力,容易隨波逐流、半途而廢。他們比其他人更不容易在第一時間做決定,內心的矛盾與不確定較多;他們喜歡做夢,有自己特有的價值觀,在交友方面,他們很容易相信與之相交的人,容易莫名其妙地做出承諾,要特別小心處理契約方面的事務。
海王星在第三宮而相位不佳時,在青年學習過程中,容易受到阻礙,發生學習困難、心不在焉、好幻想、作白日夢等情況。
冥王星位于第壹宮 (命宮)
男女命大不同:
冥王星位於第一宮(命宮)的女生,跟未來的老公之間,一定是有個人會為了配合另一半或是家庭需要,調整自己的工作。
特質分析:
冥王星在第一宮的人顯示個人具有高度的自我警覺,他們通常有著個性的極端,並且有發展強烈意志的潛能,此外他們也有強勁有力的直覺與洞察力,能夠確實掌握事物的中心,並探求真實性,他們可能是別人眼中是具有壓迫感的存在。
冥王星在第一宮而相位不佳時,他們探求受阻時會表現神經質似的困惑行徑,或是抱持執拗和專制力量壓制他人。個人主義與不服從的態度,使他們在家庭、婚姻及工作中成為不易相處的人。
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chengbingdeyudian · 18 days
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山河恋(柯哀新志古风同人)
第十五章 一线希望
“不是我!”柴田恭子惊得倒退一步,瘫倒在椅子上。
新一知道服部虽未与静华夫人说话,但难保这满院的捕快中有人认得他,以他身份不便开口,左右自己戴了面具,所以径自说道:“方才这位三枝捕头已经说过了,吉川先生若想杀死者,任何时候皆可,不至于非要赶在这时动手,动手后又主动带服部夫人进到柴田家中。但死者也不可能不顾客人在,只管自己吃喝,任由客人四处走动。能做到在死者用饭时四处走动,让他毫无防备的,普天下仅只一人,便是死者之妻。”
三枝守老调重弹,又说起柴田恭子的人证来。
新一道:“这个其实不难。方才我的两位同仁已经说了,米饭放置的时间较原本以为的要久,死者亦非卯时三刻后遇害,至少可提前至卯时正。”志保接了一句:“最早还可再往前推半个时辰,延至寅时二刻。”吉川竹造突然说:“我们推牌九,散的时候是寅时一刻。”新一点头道:“若按此节点计,死者吃了一半的怕不是早饭,而是宵夜了。柴田夫人当是备好宵夜,趁夫婿吃饭之际,自后下手杀害于他。然后佯作出门买菜,连走多家店铺,给自己找下了时间上的证人。”
闻听此言,静华夫人难以相信地转向柴田恭子:“你叫我来,难道是为了让我做这个疑凶?”柴田恭子慌忙摇头:“不,不是,我没有……我也没杀夫君……”
“你所说无非推测而已。小哥,可有证据?”三枝守忽道。
志保轻轻翻转死者右手手掌,那上面染满干涸了的血渍,靠近指根处却仍干干净净。新一叹道:“柴田夫人,想必尊夫骤然被袭,先是捂住伤口,继而曾本能挣扎,扯走你身上一件东西吧?你怕留下物证,在他死后拼命把东西取回,却未料到他手掌上沾血,仍留下了那样物品的印记。”说到这里,蓦然惊觉志保身子陡然一僵,像是突遇什么极可怕之事,急忙细看,原来是一干捕快让开道路,一群丫鬟、家丁拥着一位精神健硕的老人走进院内。
那老人当是极有地位,大泷悟郎、三枝守均上前见过。新一等三人名义上是大泷悟郎的护卫,只得跟着过去见礼,志保身子微微颤抖,走���最后,新一暗暗焦急,怎奈当此情形不能直接询问,只能悄悄握住了她手。他掌心的温暖一直渗到了志保心里,她感觉一股力量在心底慢慢滋生,莫说是感知到的那种阴寒之力,便是千难万险,亦粉身不殆。
从大泷悟郎对那老人的称呼,新一知他乃敏学司前任尚书俵芳治,亦是前一晚与吉川竹造、柴田四朗一道推牌九之人。另一个参与推牌九的亦是朝中退仕的重臣,听说是夜晚回家感染了风寒,不能前来,而俵芳治是三枝捕头请他前来作证的。
这位俵大人任职于敏学司,自是满腹经纶的饱学之士,自大泷悟郎以下,人人皆对他十分恭敬。俵芳治面容虽严厉了些,为人倒无甚架子,他要作的证亦十分简单,无非是四人何时聚于吉川竹造家中,何时开局,何时散场,中途有无人因故离开,是否有所争执此类。述说证词已毕,他转而看向新一:“这位小哥,你刚刚正在帮忙断案?莫要被我打断了,快继续吧。”
新一匆匆看了一眼志保,见她��是平静了些,略觉放心,这才续道:“柴田夫人,尊夫抓住的那件物品,应是你颈中佩戴的吊坠吧?这个五瓣花型的印记正好与你吊坠上的花型相合。可以想见,你定是擦拭过了的,可是你那吊坠的链子纹理细密,时间又短,想来擦也未必擦得干净,定能找出当时留下的血迹。何况即便一时不能找到,尊夫手上的印记也可作为证明。我是不知市井间一样的吊坠有多少,但有此吊坠却能令尊夫失却防范心者,却唯有你一人。”
柴田恭子心智突然崩坏,猛地站起身,乱叫乱嚷:“牌九,牌九,除了去学里点卯,一天到晚尽是牌九,输得俸禄倒欠下几年的,家中破败如斯,还是要推牌九!都是你!”愤而指向吉川竹造,“如果不是你教他推牌九,你们这些人——”使劲一甩胳膊,那是连俵芳治一并算在内了,“他怎么会把我们这个家都输空了?”说到这里,回身要跑,三枝守忙叫:“别让她逃了!”哪知柴田恭子是去抢了一把菜刀,对准自己咽喉就要捅下。
在场众人唯有静华夫人对这位昔日同窗最为熟悉,早就防备着这一手,一个上步,右手击她臂弯,柴田恭子手肘一麻,菜刀落地,放声大哭。有捕快上来给她带了枷锁。静华夫人道:“蝼蚁尚且偷生,怎可轻弃生命?恭子,你这事衙门应有公断,切不可自暴自弃。”
三枝守虽接连闹得没趣,但有两位大人在场,不好发作出来,令人押了柴田恭子,告退而去。大泷悟郎遂向俵芳治道:“劳烦老大人走这一趟,晚辈实感惭愧。”
“哎~”俵芳治满面笑容,“大泷啊,又不是你请了老夫过来的,何必这么客气呢?对了,你那几名护卫可都是年轻有为啊,不知跟在你身边多少时日了?”
大泷悟郎一怔,不好答,又不能不答,只得含糊道:“时日尚短,年轻人有些礼仪不周之处,老大人莫怪。”“怎会?”俵芳治兴致颇高,“那位江户川小哥,破案可是老道得很啊,连三枝守亦比下去了。”
服部听得着急,俵芳治曾在敏学司,虽已退隐,想来也能称得上桃李满天下,学生在朝野不知凡几,他是不敢轻易出头,免得引起朝廷中人注意来,可是以新一的身份更加不能啊!一急之下,在后偷偷给了大泷悟郎腿弯一脚。大泷站立不稳,险些一个踉跄,好不容易稳住身形,看着老大人面带不解,只能打个哈哈糊弄过去,又说起在掌刑司的诸般不易,不知得罪了多少江洋大盗,为怕有了被贼人拿捏威胁的把柄,到了如今的年纪连成家立业也不敢,只好广纳人才,多招揽护卫防身之属。
如此这般说来说去,俵芳治转过话题,不再提及护卫等语,从大泷悟郎到服部等人才算松下一口气来。
大泷悟郎谢过俵大人,让人恭送老大人回府,又训斥了吉川竹造一顿,令其不得过度沉迷此等细枝末节,害人害己。看处置得差不多了,才让人封了柴田家的院子,见四下里已无外人,逐提出要送静华夫人等回去。
新一遂道:“服部,今日就此分别吧,过几日,我得空回庄上取行李。”服部多少猜到了新一和志保必是有事,只是不曾料得如此仓促,点头道:“那好。”然则总归有些担心,忍不住又问:“你们可有了落脚之处?”新一说道:“以京师之大,找家客栈就好,过后我再去看租赁房屋之事。”
服部灵机一动,提议道:“既然还没定下,不如就去大泷叔父那里权且栖身,一来不致泄露行迹,二来我要联络你也方便些。”志保下意识地道:“可是……”新一知道她的意思,跟着道:“你心中清楚,我俩在何处栖身,绝非叨扰那般简单。莫要牵累了大泷先生。”
大泷悟郎忽道:“江户川小哥,我是不知你与灰原姑娘是何身份,但你们是平次少爷的友人,今日又为夫人解了围,我知你们是好人。便算天大的麻烦又能如何?我家中除了几名从父辈就跟随在身边的老仆并无他人,不必担心连累旁人,你们若有什么事情只管去做,也不会引动店伙计的闲言碎语,怕什么?只要不嫌弃寒舍简陋,尽管来住就是。”
话说到了这个份上,新一再不好推辞,唯能谢了大泷先生仗义,与服部母子分手之后,和志保一道,随他前往掌刑司尚书宅邸。
大泷府上距此处不甚远,亦是在城西一般官员常居的街道上,占地并不甚大,是个颇为小巧的两进院落。却有一样甚好,因大泷宅在巷子最深处,这条巷子是个死膛,大泷家院墙的一边是砌实了的墙壁,再往那边的隔壁巷子相邻处是一所空宅,因此只有西面一户邻人。说巧不巧,西面那户是朝中一个小官为父母置的宅子,那对老夫妇年老耳背,又喜好清净,家中只有四、五个烧饭、浆洗衣物的仆妇,人口简单。大泷悟郎家中亦仅仅四名仆人,均有了一定年纪,且追随他多年。这确是难得的清净地方。
大泷悟郎带新一和志保回到家中,让下人收拾客房出来,虽用了护卫的名义,一样不忘叮嘱等闲不得在外提及府中来了新护卫。几名老仆自然无不遵从。
新一在自己房间收拾停当了,推开窗子,探身向一旁厢房门前一瞧,见志保的房门打开,知她当是也准备稳妥了,是以过去她屋中,问起方才在柴田家时的情景。
志保沉默半晌,缓缓说道:“不知为何,我总觉当时乌鸦教中人就在附近。”新一一惊,再看志保神色庄重,知她所说是实,霎时间转过诸多念头:志保的直觉不会出错,此人到底是谁?三枝守为人纵傲慢跋扈了些,可志保见到其时并无异常,当不计在内,以此而论,最初在场的众人皆无嫌疑。难道是俵芳治?这人倒是真的嫌疑最重,不过随同他前来的那些家丁、下人,还有去接人的捕快,亦不能全然确认无辜就是了。
然则无论如何,久荣克俊亦不知那个曾与大冈善吉联络的退隐重臣姓甚名谁,俵芳治是唯一线索,亦是破解劫官银一案、还明美姐姐清白的一线希望。
不管是公是私,新一均不可能视此一线机会于无物,当下便与志保议定,夜探俵府一查究竟。他幼时曾住在京师,虽不知有个俵芳治其人,但对城中大体布局还是了解的,知道文武官员各有喜好的居住所在,敏学司尚书大致应住在哪个位置。为求稳妥,还特地询问了大泷府上的仆人,问的是去衙门护卫大人该走哪条路,不过沿途观察,细细推敲,与人攀谈问路,一样问出了俵府的所在。
新一、志保在掌刑司耽搁半晌,接了大泷悟郎收工回家。三人皆是乘马,离了衙门不多远,一个六七岁的男童忽然跑到街中捡球,抱着球直起身来,恰好看到三乘马迎面而来,竟似是吓傻了,一动不动。事出突然,大泷悟郎大急,新一早勒住了马,飞身跃至马前,抱起了那个孩子,足尖一点,飘至街边。他给爱驹雪狮子也做了伪装,不致那般显眼,不过良马自是非同凡响,他这一连串动作固然如同行云流水,雪狮子一样是伶俐得很,乖乖驻足,毫无暴躁之态,没等路边的百姓回过神来,幼童早已安然脱险。
男童的母亲奔上来道谢不提,新一只挥挥手,走回待要再上马,余光倏然注意到街角站了一人。这个时辰,街道两旁皆有摊贩忙着生意,普通百姓或是急着收工,或是忙着买菜,成人中少有无事街头闲站的。而且此人有几分眼熟,像是才见过。新一蓦然回身,那人急忙扭头就走。就是这一扭头,新一记了起来,这人是俵芳治的家丁,午间曾随他一起到柴田家去过的。是以不动声色,佯作毫无觉察,只与志保和大泷先生继续前行。
大泷悟郎见识过志保验尸时的医术,此刻又见了新一绝佳的轻身功夫,大是佩服,赞不绝口之余,问及二人师承。新一代志保答话,推说二人师父曾有严令,未做出一番事业之前不许提及他老人家名字,免得有辱师门。这在江湖上确也是常事,大泷悟郎不以为异,又想起服部来,暗忖能与平次少爷为友的,当然不是凡俗之人。
一天余下无话。当夜过了子时,新一换上夜行衣服,走出房门,志保已在安然等待着他。两人相视一笑,纵身而起,轻飘飘落在屋顶上,往俵府方向而去。
俵芳治虽是告老的官员,府中依旧奢华不输当朝风头正盛的大员。数重院落之中,什么正房、厢房、偏房、抱厦,还有应是其安置姬妾的绣楼,储物的仓库,客卿所在的居所,层层叠叠,一进连着一进,处处皆有用意。饶是新一出身皇族,见过按规制起的深宅大院,分辨不同院落的房舍格局安排还可,然则不知俵芳治当晚去找第几房姬妾,或者又是在哪里与人宴饮,照样弄得不知所措。
志保有心抓名下人问问,新一附在她耳边悄声道:“不可如此,这种深宅大院下人虽多,管事往往看得也严,一旦以为手下有人偷懒,立即便要寻找,容易走漏风声。宁肯辛苦多来几遭,探熟此地环境再动手,也莫要冒这个险。”他说话时的热气吹在志保耳内,志保只觉得耳中痒痒的,耳尖上泛红,忍不住动了动,微微有些战栗,却是有种说不出的感受,只得硬撑作无事应道:“听你的。”
她动人的情态被新一看在眼里,忍不住心神一荡,随即想到身处险地,努力克制。
二人遂不再执着于立见分晓,只借着夜色,在俵府的各处走了一遭,看准不同方向位置的路径,眼见时候不早,逐先回大泷府邸去了。
次日清早起来,尽管大泷悟郎一再推辞,新一说道:“如今衙门里都知道我二人是先生的护卫,等闲哪能离岗呢?”与志保一起,护送他到衙门。不过大人到了衙门,他二人便无事一身轻,索性将坐骑也存放在衙门,在京师里随意逛逛,多打探一些情况。
两个人信步沿街而行,这时已近初冬,若在伊豆,正是百姓辛劳一年,预备闲适过冬,也是商家买卖兴隆的好时机。但纵使京师较之其他地方已好过不少,仍是一片萧条。接连几条街的转角处,均有打短工者聚在一起,等着雇主前来挑人。就是道两边的摊贩、商家,也是人人无精打采,只有菜贩的生意还算过得去。
志保因见一位白发苍苍的婆婆在风中卖糖葫芦——这时节里人都要吃不饱饭了,哪有那个闲钱给孩儿买零嘴,接连几个幼童经过,都是被当娘的硬拽着走的,婆婆站在风中叫卖,白发被吹得凌乱,插糖葫芦的垛子上只有一个缺口——所以上前,摸出一锭银锞子,将整垛的糖葫芦买了下来。
婆婆千恩万谢走了。新一倒不意外志保的举动,然而这么多糖葫芦,就凭他们两人,要吃到什么时候?由不得犯了难。碰巧一个三四岁的男童随娘亲买菜经过,看着满垛红艳艳的糖葫芦,求道:“娘,给小聪买一个吧。”做娘的衣着朴素,当是出身普通人家,不禁为难,把孩子抱在怀里哄道:“小聪乖,等你爹爹赚了钱回来……”话未说完,一串糖葫芦塞到了小聪手里,抬头看时,那个拿着糖葫芦的姑娘看似相貌平凡,微笑起来却似带了一种极美的风采:“这是给孩子的,不要钱。”
小聪拿了糖葫芦自是开心,他娘连连道谢。道路那一头又跑来几个孩童,志保索性半蹲下身子,看到一个孩子过来,就塞一根糖葫芦。那些幼童有的拿着糖葫芦急不可耐就往嘴里送,有那腼腆的,小小声道一句谢,志保看着他们笑。正在这时,身侧忽有一个女子声音叫道:“喂,你安的什么心?平白给孩子们糖葫芦,莫不是要打什么鬼主意吧?”
新一正想反驳,一见来人,顿时头大了一圈,如非做了改扮,险些拉起志保就跑。
出声的少女十七八岁年纪,一头长发微微带了棕色,正值青春可人的年华,面貌颇有几分娇媚,神色举止却自有一股泼辣劲头,朝着这边指指点点地叫嚷。在她身边,一个美目灵动、干净利落的翠衣少女,新一认得是远山和叶,另一边的姑娘如水样温柔,正是毛利兰。
志保自幼与人接触甚少,哪想得到那么些弯弯绕,正待解释,第一眼就认出了毛利兰,但见她打扮与在文昌王府时又有不同,一身名贵的藕色锦缎皮袄,领口处露出一块貂皮,端的是富丽华贵,与另外两名少女平分秋色。纵使不认得她那两个朋友,忆及在神奈川时与服部的谈话,猜也猜到了其余二人是谁。
要论泼辣、口无遮拦,铃木家二小姐铃木园子若认第二,普天下怕是再也无人敢认第一。
志保纵不怕,却不欲在这追查乌鸦教的关口横生枝节,只得逼紧了嗓子好生解释。毛利兰搭话道:“园子,咱们刚刚都看到了,你就不要为难人了。”铃木园子哈哈一笑,脸变得倒是像六月的天,一忽儿就转了晴,大力拍着志保肩膀:“哈哈,别怪,别怪,开了玩笑而已。我们看了全程,你这姑娘是好人。”接着又问,“我以前可在这一带没见过你。你叫什么名字,是新搬来的吗?”
和叶在旁搭话:“就算这里有你家的酒楼,也不至于连附近的住家都人人认识呐。”毛利兰笑着摇头:“园子喜好交际,她是又想认识新友了。”
没奈何,新一只得以气驾驭改变嗓音,说道:“咱们江湖中人,���海为家,无非是偶然漂泊到了京师,明日又不知将去往何方了,怎好打扰小姐?”随即拉起志保的手,“花花,走吧。”看似信步,实则几乎是逃也似的,能走多快就有多块。
二人身后,园子还颇为惋惜:“可惜了的。他们要是江湖中的侠客就更好了,阿真一定有心结交。怎么走这么急……”
新一带着志保一口气走出两条街外才停下,夸张地擦一擦汗,看看志保手中的糖葫芦还剩下小一半,干脆直接喊过路边玩耍的幼童们,一人分给一串。最后还剩两串,干脆与志保你一串,我一串,左右阿笠博士这面具做得极为精细,口唇的部分是活动的,不妨碍人正常进食,两人遂举着糖葫芦边吃边在街上闲逛。
注意到志保戏谑的目光,新一也觉汗颜,讪讪解释:“招惹上那个大小姐少不得要耽误正事,还是三十六计走为上得好。”虽则如此,以铃木家的名望,不需专门打探消息,街头巷尾自然传遍。原来铃木家大小姐铃木绫子将与兵部侍郎富泽哲治之子富泽雄三订亲,铃木家财大气粗,早早传出了消息,辖下产业皆要搭建十里长棚,当街摆酒,请四下邻舍连带着当日路过的百姓,都来���一杯喜酒。既是摆出了这般大的阵仗,自然就要做得全里全面,完美无瑕,不能因稍有疏忽丢了面子。所以这些日子以来二小姐铃木园子没少带着朋友在自家的各处酒楼转悠试菜,就为甄选出绝佳的上品菜肴宴客。
“果然是千金小姐的做派。”志保想起方才见到的铃木园子,由不得感慨。新一只觉得脑后一大滴汗,暗暗腹诽:“那家伙哪里像个千金小姐……”
两人看似信步而行,实则连兜了几个大圈子,皆在俵府左近。中途经过铃木家的又一处酒楼,这里是现任铃木家当家夫人铃木朋子亲自前来挑选菜品。新一虽知这位夫人素来高傲,不至于像园子那般当街乱晃,但这位夫人他幼时亦是见过的,只怕意外撞见不当心露出什么马脚来,只能远远绕着走。如此一来,本是打算详加看过俵府周围地势的,多一半路程都花在了各种绕远上。
看看时候不早,新一逐与志保转回掌刑司衙门,接了大泷悟郎回府。三人回到府中,服部已等了多时。原来他在家中待得气闷,又惦记着新一定是发现了什么方才决意提前离开,所以借着过来送行李的名义,顺便问个究竟。
新一自是知道黑炭的打算,双眼不自觉地变成了半月形。大泷悟郎看到平次少爷很是高兴,问起服部平藏和静华夫人,知道二人并未受到昨日案件影响,也就放了心。几人一道用了午饭,因鸟越苗路的“精灵泪”来路不正,铃木次郎吉逐搁下了那边,却又另寻名贵珠宝,誓要与基德一决高下,所以缉盗司的中森银三忙得不可开交,连带着大泷悟郎亦不得安生,只能饭后早早回衙门去处理相关事宜。
服部正好逮到机会,抓住新一逼问他到底发现了什么,以致突然改变主意。新一心知将来与乌鸦教争锋,服部的助力不可或缺,若执意瞒他反倒是生分了,然则俵芳治一事究竟尚未明确,此时不宜把服部牵扯进来。可服部哪里肯放下,新一越是不说,他就越笃定了必然有所发现,一行追问,一行冲着志保道:“志保小姐姐,你得空也管管工藤,什么大事都瞒我,这还当不当我是兄弟了?”
新一被说得脸上发烫,飞快溜一眼志保,但见她虽带了面具,目光中却闪过一丝羞俨,正想怼服部几句,志保已先开了口:“新一——今日咱们遇见的那位姑娘,可是叫远山和叶?”服部一怔:“你们见着和叶了?”
“街上偶然遇见的,她和小兰、园子在一起。”新一看着服部面上神情暗自好笑,听闻此言黑炭也皱起了眉:“她和那个大小姐在一起?”实则他二人皆知铃木园子为人仗义热忱,不能算作恶人,然而一想到这位豪门闺秀惯于自说自话,自有一套认知的理论,绝不肯听人述说道理,就忍不住大皱眉头。
服部与新一、志保二人一道回来,之前虽亦在家中住了些日子,但一则相助大泷悟郎查访基德一事,二则受和叶她们那几个闺中密友声讨新一的连累,几乎便是躲着几个姑娘走,因此并未听闻铃木家嫡长女订亲的大事。这时自新一口中听来,逐多了几分无可奈何,想起到时参加喜宴又觉麻烦得头疼,少不得抱怨几句,话题便被揭过了。
送走服部之后,新一和志保下午各在房间养精蓄锐,并未出门。到了晚间,推说要养气练功,二人晚饭后亦是早早回了房间。待到过了子时,才又悄然出门,相携往俵府而去。
二探此地,志保心中那股感知愈发强烈,似有一种极阴冷之感渗到心底。这种感觉与琴酒、伏特加狭路相逢时亦曾有过,绝非一般喽啰可比,到了此时,已有九成可以断定,有问题的那个正是俵芳治本人。然而两人来得不巧,虽找到了俵芳治,可正逢府中宠姬做寿,备下了酒菜请他过来,这二人饮酒作乐大半个时辰,接着驱散了下人就要吹灯。眼看不能再等下去,又不能贸然掐灭这一线曙光,只好再度无功而返。
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kachoushi · 2 months
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各地句会報
花鳥誌 令和6年4月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年1月6日 零の会 坊城俊樹選 特選句
ドッグラン鼻と鼻とで交はす賀詞 荘吉 裸木のはるかを白く光る街 要 頰切るは鷹の翔つ風かもしれず 順子 人波をこぼれながらの初詣 光子 焼芋の煙たなびく志んぐうばし 和子 群衆といふ一塊の淑気歩す 順子 寒雀神馬と分かちあふ日差し 光子 寒雀入れ神苑の日のたまり 同 寒の水明治の杜のまま映す 小鳥
岡田順子選 特選句
跼り清正の井を初鏡 昌文 本殿につぶやく寒紅をつけて 光子 楪の浴ぶる日我にゆづらるる 慶月 肺胞に沁み込んでゆく淑気かな 緋路 冬草や喧騒去りて井戸残し 眞理子 馬見えぬ乗馬倶楽部の六日かな 六甲 寒鯉来おのれの色の水を分け 緋路 寒椿落つれば湧くや清正井 眞理子 寒の水明治の杜のまま映す 小鳥
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月6日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
一束もいらぬ楪もて遊ぶ 成子 深井より羅漢に供ふ冬の水 かおり 赤なまこ横目に買ひし青なまこ 久美子 畳みたるセーターの上に置くクルス かおり 再会のドアを開けばちやんちやんこ 朝子 半泣きのやうに崩るる雪兎 成子 火を見つめ男無口に薬喰 かおり 歳晩の一灯母を照らすため 朝子 悴みて蛇となる能の女かな 睦子 その中の手話の佳人やクリスマス 孝子 悪童に悲鳴をはなつ霜柱 睦子 凍空とおんなじ色のビルに棲み かおり かくも典雅に何某の裘 美穂 唐突に雪投げ合ひし下校の子 成子 楪や昔硝子の磨かれて かおり 奥伝の稽古御浚ひする霜夜 愛 出会ひ重ね寿限無寿限無と年惜む 美穂 冬灯一戸に遠き一戸あり 朝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月8日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
流れ来し葉屑も霜を置いてをり 昭子 御慶述ぶ老いも若きも晴れやかに みす枝 初春の光りまとひし石仏 ただし 神なびの雨光り落つ氷柱かな 時江 地震の中産声高き初笑ひ ただし 歌留多とり一瞬小町宙に舞ふ みす枝 まだ誰も踏まぬ雪道新聞来 ただし 奥の間に柿餅吊し賑はへり 時江 さびしさの枯野どこまで七尾線 昭子 万象の音の鎮もり除夜の鐘 時江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月9日 萩花鳥句会
初句会吾娘よりホ句のファクシミリ 祐子 書き初め震何んぞ訳あり辰に雨 健雄 吹雪突き突進するエネルギー 俊文 日本の平安祈る今朝の春 ゆかり こがらしが枯葉ころがしからからと 恒雄 平穏な土地にて食べる七草粥 吉之 御降や茶筅ふる音釜の音 美惠子
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令和5年1月10日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
被災地にすがりし木の芽盛んなる 世詩明 的中の乾いた響き弓始 誠 初場所の桟敷の席の晴れ着かな 同 初御空耶馬台国は何処にぞ 同 石段を袖振り上がる春著の子 同 細雪番傘粋に下駄姿 幸只
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月11日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
年上の夫に引かるる初詣 喜代子 地震起こり慌てふためく大旦 由季子 曇り拭き笑顔映りし初鏡 さとみ 地震の地にぢりぢり追る雪女 都 冴ゆる夜の天井の節をまじまじと 同 男衆が重き木戸引き蔵開き 同 寒月や剣となりて湾の上 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
海鳴や雪の砂丘は祈りめく 都 初電話卒寿は珠のごと笑ひ 同 針始友が未完のキルト刺す 同 授かりし神の詞や竜の玉 悦子 蜑に嫁し海山詠みて老いの春 すみ子 焚上げの火の粉加勢や冬銀河 宇太郎 古傷を思ひ出させて寒四郎 美智子 枯葦の透き間に光る水一途 佐代子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月12日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
寒の雨誦経とよもす陽子墓碑 文英 寒林を上り来よとて母の塔 千種 顔消えし元禄仏へ寒菊を 慶月 道祖神寄り添ふ寒の雨うけて 慶月 就中陽子の墓所の蕗の薹 幸風 裸婦像の背にたばしる寒の雨 同
栗林圭魚選 特選句
信州へ向かふ列車の二日かな 白陶 寒林を上り来よとて��の塔 千種 晴天の初富士を背に山降る 白陶 大寺の太き三椏花ざかり 幸風 空までも続く磴なり梅探る 久 はればれと良き顔ばかり初句会 三無 就中陽子の墓所の蕗の薹 幸風 五姉妹の炬燵の会議家処分 経彦 走らざる枯野の車両咆哮す 千種 凍蝶のポロリと落つる影哀れ れい 三椏の開花明日かと石の門 文英
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月13日 枡形句会(一月十三日) 栗林圭魚選 特選句
嗽ぐをどる喉越し寒の水 幸風 七福神ちらしの地図で詣でをり 多美女 七福神詣りしあとのおたのしみ 白陶 凍て鶴の青空渡る一文字 幸子 金継ぎの碗に白湯汲む女正月 美枝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月15日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
曇天に寒紅梅や凜と咲く のりこ 寒梅のつぼみの枝の陽の仄か 貴薫 青空に白き寒梅なほ白く 史空 朝の日に紅色極め寒椿 廸子 我が机散らかり初めし二日かな 和魚 倒れ込む走者にやさし二日かな 三無 釦穴に梃摺る指や悴かみて あき子 夢てふ字半紙はみ出す二日かな 美貴 二日早主婦は忙しく厨事 怜 りんご飴手に兄妹日向ぼこ 秋尚 雪遊びかじかむ手の子包む母 ことこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月16日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
幼子の運を担いで福引へ 実加 寒空や命尊きこと思ひ みえこ ことわざを子が覚えをりかるた取り 裕子 元旦の母と他愛もない話 同 元旦や地震の避難を聞くことに みえこ 初詣車椅子の児絵馬見上ぐ 実加
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月17日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
古里に温石と言ふ忘れ物 雪 師の墓に愛子の墓に冬の蝶 清女 寒の月見透かされたり胸の内 眞喜栄 鴨浮寝無言の中にある絆 同 降る雪を魔物と今朝を天仰ぐ 英美子 藪入りも姑の一言行けぬまま 同 庭仕事今日冬帝の機嫌よき かづを 玻璃越に霏々と追はるる寒さかな 同 正月が地獄の底に能登地震 みす枝 雪しまき町の点滅信号機 ただし お御籤の白き花咲く初詣 嘉和 若狭より繋がる水脤やお水取 やす香 水仙の香りて細き身の主張 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月17日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
寒紅の濃き唇が囁きし 世詩明 お雑煮の丸と四角と三角と 同 正月の馳走其々ある謂れ 千加江 新年の風も言の葉も美しく 和子 磯の香も菰巻きにして野水仙 泰俊 捨て舟を取り巻くやうに初氷 同 左義長や炎崩れて闇深し 同 去年今年形見の時計よく動く 同 ふと今も其の時のマフラーの色 雪 天地に誰憚からぬ寝正月 同 迷惑を承知の猫に御慶かな 同 不器用も父似の一つ初鏡 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月17日 鯖江花鳥句会(一月十七日) 坊城俊樹選 特選句
而して九十三の初鏡 雪 蛇穴に入り人の世は姦しく 同 紅を差し眉ととのへて近松忌 同 懐手おばあちやん子を憚らず 同 鬼つ子と云はれて老いて近松忌 同 着膨れて顔ちさき女どち 一涓 歌かるた子の得て手札取らずおく 昭子 年新たとは若き日の言葉とも やす香 新年を地震に人生うばはれし 同 元旦を震はせる能登竜頭めく 同 裂帛の気合を入れて寒みそぎ みす枝 風の神火の神乱舞どんど焼き ただし 八代亜紀聞きをり外は虎落�� 清女 寒怒濤東尋坊に砕け散り 同 波の腹見せて越前浪の華 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月19日 さきたま花鳥句会
月冴えて城址うろつく武者の翳 月惑 仲見世を出て蝋梅の香に佇てり 八草 枯菊や木乃伊の群の青き影 裕章 寒鴉千木の反り立つ一の宮 紀花 合掌す金波銀波の初日の出 孝江 青空に白き一機や寒紅梅 ふゆ子 初詣令和生まれの児と犬と ふじ穂 白鼻緒水仙の庫裏にそろへあり 康子 激震の恐れ記すや初日記 恵美子 お焚き上げ煙を浴びて厄払ひ 彩香 我が干支の年につくづく初鏡 みのり 家篭りしてをり冬芽萌えてをり 良江
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令和5年12月1月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
師を越ゆる齢授かり初鏡 雪 初笑玉の如くに美しく 同 大晦の右大臣左大臣 同 猫の名は玉と答へて初笑 同 天が下縁深めゆく去年今年 数幸 能登の海揺るがし今日の空冴ゆる 和子 しろがねの波砕かれて冴え返り 笑子 語り継ぐ越前の秘話水仙花 同 雪降れば雪に従ふ越暮し 希子 皺の手にマニキュア今日は初句会 清女 初電話親子の黙を解きくれし 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
蟷螂を見て戻りたるだけのこと 雪 もて余す老に夜長と云ふ一つ 同 蟷螂の緑失せつゝ枯れんとす 同 小春日や袱紗の色は紫に 泰俊 正座して釜音聞くや十三夜 同 海沿ひにギターの調べ文化の日 千加江 枝折戸をぬけて紅さす返り花 笑子 祇王寺の悲恋の竹林小鳥来る 同 大胆な構図を取りし大銀杏 和子 宿の灯も消して無月の湖明り 匠 秋の海消えゆくものにますほ貝 天空 落葉降る賽の河原に降る如く 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年12月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
異ならず枯蟷螂も人老ゆも 雪 世の隅に蟷螂は枯れ人は老い 同 無造作に残菊と言ふ束ね様 同 冬ざれや汽車に乗る人何を見る 泰俊 石膏でかたまりし腕冬ざるる 和子 山眠る小動物も夢を見る 啓子 路地裏の染みたる暖簾おでん酒 笑子 冬ざれや路面電車の軋む音 希子 おでん屋の客の戯れ言聞き流し 同 風を背に連れておでんの客となり かづを にこにこと聞き役おでん屋の女将 同 冬紅葉地に華やぎを移したり 同 街師走見えざるものに背を押され 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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