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#閉店前に食���納め
myonbl · 1 month
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2024年5月18日(土)
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上方落語協会が主催する<彦八まつり>、4年ぶりのリアル開催ということで初めてやって来た。お目当ては<奉納落語会>の第4部、露の新治師匠の出番があるからだ。とは言え真夏のような暑さ、夕方までの時間つぶしに<高津神社><四天王寺>へお詣りしてきた。私にとっての大阪は点は理解できても、面としての把握は難しい。おかげで大分地理的理解を身体に染み込ませることができた。しかし暑かったなぁ、会場でビールを我慢した自分を褒めてやりたい!
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4時45分起床。
日誌書く。
洗濯機回す。
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朝食。
珈琲。
酢タマネギ仕込む。
麺つゆ仕込む。
今日は<彦八まつり>、17時開演の<奉納落語会>のチケットをとっているので昼頃に出発する。
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会場は<生國魂神社>、以前にも来たことはあるが谷町九丁目駅から来るのははじめてのこと、少し迷って到着。<米澤彦八の碑>にお詣りする。
軽口噺[かるくちばなし]や役者の物まねを演じていた米澤彦八は、京の人気者、露の五郎兵衛とともに元禄年間(1688~1703年)にここ生玉さんの境内で活躍した。五郎兵衛が「聴衆を前にして口演する」というスタイルを打ち出し、現在の落語の形態をつくる。このため「上方落語の祖」と仰がれ、彦八は「大坂落語の始祖」と位置づけられている。二人の芸風はどう違ったか。「五郎兵衛が先行の噺から材料を多く得ていたのに反し、彦八のは創作が多く、この点などに彦八の意気ごみがうかがえる。彦八はただ軽口噺を口演するだけでなく、むしろ身振りをまじえた『しかた物真似』を本領とした」と、大阪の郷土研究家・肥田晧三氏は『上方学藝史叢攷』で考証する。 (https://www.westjr.co.jp/company/info/issue/bsignal/05_vol_99/feature03.html)
まずは腹拵え、<笑福亭仁鶴一門>でたこ焼きを購入、8個で400円、二人で半分こ。<桂米二一門>でふぐの唐揚げ、800円といい値段。
この熱気の中で夕方まで過ごすのは辛い、落語に縁のある場所ということで<高津神社>と<四天王寺>へと向かう。
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お詣り済ませてから再び生玉さんへ、なぜか鳥取県八頭町のブースがあって、ツレアイは<エリンギつかみ取り>に挑戦している。
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会場の日射しを避けて<参集殿>前で待機していると、イベント会場からNさんが出てこられてご挨拶、近くのビジネスホテルが取れたとのことで明日も楽しまれるそう。
奉納落語会、前から2列目で楽しんだが、畳敷きの和室では1時間が限界だ。
月亭秀都「秘伝書」、桂八十八「釜猫」、露の新治「中村仲蔵」。
新治さん、十八番を途中で絶句するハプニング、<柳島の妙見>が出てこない。流れでMRIの結果で脳梗塞が起こっているとの説明で会場びっくり、何とかサゲまでたどり着いたが汗の掻き方も酷くて一寸心配。
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自宅に戻ったのは19時50分、あり合わせで晩酌開始。
録画番組視聴。
桂三幸「天井高い」
初回放送日:2024年5月18日 土曜の早朝は関西の笑いをたっぷりと!▽今回は桂三幸の創作落語「天井高い」▽第1回「あさわら“まくら”大賞」視聴者投票で優勝が決まる…投票は番組ホームページから!
秋田 真夜中のそば屋で
初回放送日:2024年5月17日 秋田市にあるちょっと変わった、おそば屋さんが舞台。開店は夜の10時で、夜通し営業して閉店は翌日お昼ごろと、まさに昼夜逆転。そばだけでなく、お酒とつまみもいっぱいある。ここにはさまざまな人たちが集う。お酒を飲んだあと、そばをシメにという人たちや、歓楽街で接客の仕事を終えた人たち、また3月は就職や転勤での別れを惜しんで飲みあかす人たちの姿も。なごり雪の舞う季節、真夜中のそば屋に密着する。
片付け、入浴、体重は二日前から350g減、順調だ。
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連日の12,000歩越えは嬉しい。
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palakona · 2 months
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月間タテ入賞
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
どうも、こんにちは。5月5日(日)「こどもの日」は、howellsさんと中セ池に行ってきました。僕が先着して東中桟橋西向きに座ろうとしたら、howellsさんがやってきて「空いてるから長竿枡に入ろう」とのことで長竿枡の東詰に着座。特等席だが釣れるんやろか?
お天気は、すでにε-(´o`;A アチィ
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
さて、始めますか。あれっ…?竿掛けを忘れた(^▽^;)
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
買っといて本当っに良かった。予備の新品の1本半の竿掛け・万力セット。お正月に当麻池で竿枕を折ったので、次の日も釣りに行けるように、帰途、フィッシング・エイトの本店で買っといたんですよ。一度も使ってなかったがついに開封。
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
いつもの2本の竿掛けじゃなくて今日は1本半なので、16尺も持ってきてるけど15尺にしました。竹竿は「魚光」で浮子は舟水の「オールマイティーかや」の13番。
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
僕は、いつも釣りの用意ができたらお金を払いに行くんだが、事務所に行くと「○○さん、タテに入ってるよ」と言われて配当をいただいた。おお、僕の名前が載ってる〜。1枚長寸で3月と4月の上位20傑に入ったんやね(感無量)
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
うれぴ〜!まだ、開封していないが、なにが入ってるんだろう(ワクテカ)
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
さて、本当にw釣り開始!howellsさんは、男前なことに18尺(!)竹竿の「東峰」を振って先に釣りはった。18尺竹竿…ゴクリ(汗)。僕は慎ましく15尺「魚光」を振っていたが、開始15分ほどで舟水のパイプトップが「ツッ」と節魚信。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
早くもボウズ脱出〜!竹竿も15尺になると中式も軟式になって尺サイズでもなかなか上がってこないが、隣は竹竿仲間のhowellsさんなので「魚光」のしなりを充分楽しんで取り込んだ。
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
2枚目はマブナで両目が開きました。節魚信が気持ちいいです。
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
いい天気や〜、暑いけどw。15尺竹竿の振り切りでエサを打つのが気持ちいいです。
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
howellsさんが小鮒を3枚釣ってたんだが、僕にもついにw。4枚目です。
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
朝ごはんに隣のセブンイレブンでビッグポークフランクを食べたんだが、もう腹が減ったのでみたら��団子を買ってきた。セカセカ釣るとしんどいので、のんびりと楽しんでます。
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
お昼ごはんもコンビニで丼を買って食べました。中セ池は、もう昼の食事の提供はやっていないが、隣がコンビニなのですぐに買いに行ける。僕としては、マクドナルドも誘致して欲しいw。さて、まだ春なのに夏日で暑いので、パラソルを差して頑張ってたんだが、中セ池は桟橋がコンクリートで、桟橋に設置してある木の板にパラソルを立てたが、木の板は固定されてなく風に煽られてめくれてパラソルが倒れたらしい。風があったのでパラソルは閉じてたのに〜。コンクリートにボルトが2本打ってあって「これにパラソルを差すんや」と気づいたが、モンベルのパラソルはサイズが合わない…。パラソルの支柱のネジ穴の口径の変換アダプターとかあるんかな?暑いし、北土手長竿枡は5枚釣ったところで釣れなくなったので、14時頃、屋根のある西土手に移動した。夏と違ってムワッとしていないので、日陰に入るとカラッとして涼しい。ふと新婚旅行で行ったハワイのワイキキビーチを思い出した。常夏のハワイっていうけど、僕たちが行ったのは11月で30℃あったのに空気が乾燥しているから泳いだら寒かった。
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
屋根の下に入ったので、竹竿は8尺一択。「心道」の総高野竹です。中硬式かな?大阪屋の社長に「買っとき」って勧められたんだけど、高野竹でガシッと硬いって貴重なんかな?「心道」は全般に硬いイメージがあるけど。浮子は替えずに8尺ではいつもの旧「希粋」です。
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
場所替え直後は浮子が動かなかったけど、やがてサワリだして釣れた〜。6枚目。
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
何枚目やったっけ?トップから5節めの「赤」の勝負目盛が出て集中してたら「ツッ」と小さい節魚信。アワセると重々しい引きで、水面まで浮かせるとデカいやんけ。いそいそと検寸に持ち込んだら40.5cmの大助でした。
\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/ヤッタァー!!
しかし立派なヘラブナやね。去年まで「マブナがよく釣れる池」って思ってましたが、今年の2月に行ってみたら良いヘラブナがよく釣れるので驚きました。なので、最近は中セ池釣行がやたら多くなりました。
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
40上の大助は赤札です。ゲット〜!
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2024年5月、中セ池(八尾市)iPhone11
北土手長竿枡で14時までかかって5枚しか釣れませんでしたが、西土手に移動してからボチボチ釣れて、せめて「つ抜け」たいと思いましたが、16時45分の納竿までに西土手で12枚釣れました。写真のマブナはほぼ「上がりベラ」ですが、傷のない綺麗なマブナやな…。
ということで、5月5日はフナ17枚でした。howellsさんは20枚釣ったそうです。「かろうじて逃げ切った」と仰ってましたが、今日は勝負しないんじゃないんですかw
とまあ、ノンビリ心穏やかに釣りができない僕たちでしたw。釣池は戦場や!
では、また。
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tokyomariegold · 2 months
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2023/12/18〜
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12月18日 来週の大阪旅行へ向けて心も身体も整えたいところ。 それでもやってきてしまった寒気に、朝はもうだめかも、と出勤して、してしまったら何とかなったり、何なら職場の方に他愛無い会話を持ちかけてしまったり、少し残ってお仕事をしてしまったりして、傘のかかった三日月をみてカメラを持ってくれば良かったと後悔をする余裕みたいなのを感じながら帰宅している。 でも本当のところの気持ちは(身体も?)全く余裕はない!
ニコンF100をカメラの修理に出したいのに、梱包材や緩衝材の準備が整わずに玄関に置きっぱなしになっている。
昨日のなんかもやもやが募ってTOEICの参考書関係を全部捨てた。 思ったよりすっきりした。
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12月19日 お仕事をしている時も生活をしている時も写真やインターネットのことをしている時も、自分の人生は他のところにあって、人生の内訳にそれらがないことに気がついて、今日は心ここに在らずで心地よく過ごした気がする。多分年末マジックです。
とにかく体調に気をつけたい。
久しぶりにカメラレンタルをすることにした。 受け取るために明日は1時間早く早退しないと思っている。 できると良いな。
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12月20日 カメラは近くのコンビニの受け取りボックスに納めてもらえることになって、でも色々するべき生活がありすぎて1時間早く帰っている。 半分の月が出ていて、今月の27日の、今年最後の満月に向けて準備中。
今日も瞬く間にめまぐるしくお仕事をして時間が過ぎていった。
通勤中にゴールデンウィークに奈良のホテルを2泊とってみた。半年早くても観光地はちゃんと繁忙期価格で、それでももう既に予約で埋まっている日もあって、ちゃんと生活の鬼(日々に追われるのでなく追う側)をしている人達もいるんですね。
年賀状20枚宛名書きを終えて残り10枚。 まだ、た行だけれど足りるかな?
この機会にとクリーニングを出しに行くとお店のネオンサインだけ光ってシャッターが閉まっていた。初めて行くクリーニング屋さんだったけれど、クリーニング屋さんって水曜休みが多い気がする。
帰宅すると共用部の掃除が完了していて、濡れた廊下にamazonの置き配されていた。段ボールの底がしみしみでなんか最悪(しかも中身がお薬だったのでなんかちょっともっと最悪)。 うーん、と玄関に置いていた捨てられないガラクタ達(いただきものもあったり)を心を鬼にして捨ててみて少し諸々のやり切れなさに落とし所をつけてみた。こうゆう時の自分について傾向と対策を探し中。
スーパーに行くといつも走る息子を叱りながら買い物している男性が、セルフレジで14円のキティちゃんチョコマシュマロだけを買っていた。今日は1人だった。
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12月21日 年末年始はどこにも行けなさそうで、それなら生活に足りていないものや更新したいものを整えようかと日用品の上位互換を見定めてみる。 でもこれらが配達されると思うと、今はそれを受け取る余裕すらなく途方に暮れてしまっている。
お昼休みに昨日のクリーニングリベンジを果たそうとしたら、なんと水曜日に加えて第三木曜日も定休日だった!
昨日受けとったレンタルのコンパクトフィルムカメラをカバンに入れて出勤。物理的事情が写真を撮る楽しさを思い出させてくれている感じ。 帰り道に写真を撮ってみたら楽しくて、ちゃんと機材を使いこなせている自信はないけれどきっと何かしら写っているものを見る日が今は楽しみ。
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でも楽しんでいたらレンズキャップを落としてしまっていて、少しUターンして発見。
そのまま歩いて駅へ向かい、折り返しの電車に乗ると既にぐっすり眠っているサッカー少年がいて、彼はこのまま折り返して絶望しちゃう感じなのか、それとも到着した電車に乗って即爆睡しているのか、発車する前に起こすべきだったかなと、少し気にしつつこれを書いています。
昨日ふと、学生時代に出会った不特定多数の女の子達を思い出して、女の子をまとめた写真集作りもまた続けたいと思った。 今のこのご時世で“女の子”を括ることは難しいし危険なことなのかもしれないけれど、わたしが感じた写真の中の愛おしい存在は、はっきりと“女の子”だったので、そして当時女の子だった彼女達が今は女の子ではなくなっていて撮れなくなっているのも事実だったりするので、その残酷さにも素直に、だからこそ写真の彼女たちが大好きであることを作品にできないかな、と思っている。そして彼女たちに、もしも後から「私たちは“女の子”ではなくて本当は“男の子”だったんです」と、カミングアウトされた時、私は絶望して悲しくてこの写真を嫌いになってしまうのか、それともただ“女の子”という記号が入れ替わっただけでそれでも大好きが続くのか、そんなことを考えている。
年賀状を10枚買い足した。どうか色々治りますように。
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12月22日 今日が冬至ということをぎりぎり思い出せてよかった。 夢に昔好きだった人が出てきて、お仕事や家庭に忙しい風貌にすっかり変わっていてもう全然好きじゃなかった。「まだ相対性理論聴いてるんだね」と笑われた。
寒くて慢性的な体調不良の兆しがあり、今日はロキソニンを飲んでしまった。
産業医の先生との面談があり、離れたキャンパスまで良くしていただいている職員さんに車で送ってもらう。車内で今日はホルモンを食べに行く、と教えてもらう。先週、一緒に写真展へ行った友人もクリスマスはホルモンを食べに行く、と言っていた。クリスマスホルモンが流行っている?
面談では主治医の無責任な対応(と、その時は感じた)に戸惑い怒っていることや満身創痍すぎて今月はお休みをとりつつ出勤したことを報告した。 「ちゃんと体調に対応できるように、助けを求められるようになってよかったですね」と言われ「今どうしたいかがわからないままでも別に良いと思いますよ」とアドバイスをいただく。 そのアドバイスにも、この場を穏便に済ませるためだけに言われている気持ちになって不憫な気持ち。
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一期下の方から下瀬美術館のお土産をいただく。 下関の唐戸市場や門司港はとても若者で賑わっていて、海岸向きのベンチは満席だったとのこと。父の実家が下関なのでかつて毎年夏に訪れていた場所だったけれど、そんなに賑わっていた記憶が全くない。
ロキソニンのおかげか、帰りながらこれからのやるべきタスク(年賀状、お掃除、日記の更新、ものを捨てる等!)を思い浮かべても特段焦ることができずぼやっとしてしまっている。
お昼休みに久しぶりに音声放送を聴いたら、セルフレジについて話していて、昨日コンビニのセルフレジで買ったフリーズドライスープを、その後行ったスーパーのセルフレジに誤って通してしまい、なぜかちゃんと商品がカウントされてしまって(スーパーでは取り扱いのない商品のはず)、でも取り消しして店員さんに説明するのがうまくいかない気がして、そのままスーパーでもスープを買ってしまったことを思い出し、今日は気をつけようと思った。 無いものを買ってしまって、昨日のスーパーのレジ計上はどうなっているんだろう。
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manganjiiji · 8 months
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噂わさわさ
今日は一秒も勉強をしていない。10月朔日以降、誰とも会う約束がないのに勉強をしていない日というのは初めてだと思う。とにかく今日は休日にした。ぱっとしない休日だった、というか、どちらかというとパニックに襲われたような(そんな大袈裟なことはない)一日だった。もくりでも誰とも喋っていない。変な感じに静かで、しかし荒れていた日だった。
まず朝、生理痛で目が覚めるが、痛くて起きることができない。11時からせっかくのジムだったのに、とても行くことができず、欠席。もったいない。しかし体調のことは仕方ない。気を取り直して、夜に次の予約を2回分入れた。
生理痛がおさまってきて、友人から頼まれたGUの店舗受取の品をお迎えしに、何年ぶりかわからないけれど西武新宿のPePeに行った。来る度に、色々な人と来たなという思い出が蘇る。1人でエレベータで5階まで行き、粛々と品物を受け取って、スタバを覗いたが席がないのでそのまま出た。東口に向かう流れで、新宿のこちら側は相変わらずだ、と思った。歌舞伎町と縁があったのはもうかなり昔のこと(と言いながら3年〜4年前くらい)で、でももうできるだけ近寄りたくないなという感じがする。どちらにしろ私はもう若くなく、太っており、歌舞伎町の「風景」にしかなれない。前景になることはない。老けたし、「おばさん」だなと思った。今日はZOZO中古で買った黄色いワンピースを着ていたが、それが肉でぱんぱんで、顔も肉でぱんぱんで、たいそうみじめな思いがした。太っていることは悲しいことだ。私にとって。(他の人にとっては、他の人の事情なのでわからないし、何も思わない。)
その後三丁目で電車に乗るのだし、と思って、三丁目のスタバに行ったら席が空いていたので、友人がGUお使いのお礼にとくれたドリンクチケットでホワイトモカ・ホット・トール・ソイ変更を頼み、ニューヨークチーズケーキまで食べた。ここで摂取した脂質がものすごいことになっている。せめてニューヨークチーズケーキをやめろ、と思うのだが、とにかくお腹がすいてへろへろだった。夜になってさまざまに「痩せるための計画」を書き出したのだが、とにかくもうスタバに行くなとしか言えない。スタバにはアイスティーもないし、とにかく駄目だ。どんなに好きでも駄目だ。ホワイトモカをソイやアーモンドミルクに変更したくらいじゃ脂質は大幅にオーバーする。
スタバで燐一小説を書こうかと、『やがて秋茄子へと到る』をひらき、いくつかの歌を書き写す。音楽も今書いている話のためのプレイリストなので、かなり燐一の気持ちになった。小説は書けなかったが、短歌を三つ作ってTwitterに貼った。とくに誰からもなんの反応もないが、やはりこういうこと(自分の好きな情感を自分の好きな文字と情景にのせて整えること)は自分に必要だと思った。
スタバからの帰り際、事件が起きた。しかし、この事件は生涯おのれの胸に閉まっておくことにしようと思う。本当にやばかった。犯罪までいかないがあきらかに「罪なる行為」をしてしまった。動転してそのまま店を逃げ出した。とにかくおそろしかった。ただここには書かない。数年後に思い出したら書くかもしれないが、いつもの自分なら処理できたことも、今日の私にはなすすべもなかった。朝からずっと動揺していたのだと気づいた。
スタバでの動転を引きずったまま、最寄り駅で降り、スーパーで牛乳とバナナを買い、帰宅。朝からずっとマッチングアプリを(久々に)いじっていて、複数の女性とせっせとメッセージを交換しかなり気疲れした。相手が男だとこういうのは「営業」と思って割り切ってやれるが(慣れているというのもある)、相手が女だとかなり慎重になるし、アプリもレズビアン界隈のこともよくわかっていないので(それこそ多種多様な人がいるし)、手探りな面が多く、またこちらもそれなりに真剣なので疲れた。男性相手のマッチングアプリは今はやっていない。アイカツ!を通じて知り合ったお兄さんと月一で会っているが、今月は私の試験もあるしまだ次の予定は立っていない。私がマッチングアプリを使う時の癖として、同時に5〜6人とメッセージを交わし、その時間は集中してマッチングアプリに向き合い、やらない時は完全に放置する、というサイクルを繰り返すというのがある。今日も、1週間ぶりくらいに一気に返信して、それに返信してくださった方と、新たに知り合った方とで、やはり5〜6人とのやり取りになった。そういうことをしているから疲れるのかもしれないが、私にとってはこれがスタンダードである。基本的に人と常になんらかのやり取りをしていないと、私は狂ってしまうのだと思う。
帰宅してから燐一小説の続きの書写をやろうかと思ったが、なぜか爪を塗り始めてしまう。黄色のポリッシュを頂いたので、今回もそれを主役にして、下地にsopoのミカヅキイエローを塗り、rihkaのcelosiaを塗り、osajiの横顔と文通をそれぞれ根元と爪先に塗った。トップコートは二度塗った。
ノートにとにかく感情を書きつける。いつのまにか毎日の生活のタイムテーブルをどうするかという話になっていて、どうやら22時に寝て6時に起き、朝からウォーキング、筋トレ、そして朝ごはんとする、というサイクルにしたいようである。早速今は0:38なので22時に就寝できていないのだが、ともかく毎日の行事として設定した「湯船につかる」は達成できた。汗もかけた。朝より体重が0.5kg、体脂肪率が2%減っており、もしやスタバでの事件が関係しているのであろうか、と思った。(風呂の前にも測定しており、結果は同じだった。)早くジムのちゃんとした測定器で体脂肪率���実際どうなっているのか確かめたい。次の予約は4日土曜日だ。
10月中に願書を印刷すると言っていたが、ふつうに出来なかった。普通にできろよ、そこは。と思うが、まあ、生理痛が悪いよね。今日まではできなくて仕方ないと思う。明日に期待します。明日の体調がよいことに期待します。朝昼晩の寒暖差、これはみんなひとたまりもないと思うけれど、私はどこまで煽りを受けるのか、やや戦々恐々。11/8(水)必着なので、とにかく土日に速達で出せばなんとかなる。それまでに印刷して必要書類を集めることができるのか。そこが問題です。主に試験のための費用を払い込み、その証明を得ることなど。
風呂の後納豆を生卵に入れて食べ、ソイプロテインを飲んだので、胃がいきなりの高負荷な栄養価にひとたまりもなくやられている。横になったらましになったが、かなりの胃痛だった。冷たいものをいきなりたくさん食べるんじゃあない。
明日も朝から晴れるといい。ウォーキングの道すじは決まっていないが、とりあえず明日はルート決めになると思う。音楽を聴きながら歩くのは好きで、楽しみである。基本的にその時書いている話のプレイリストを聞いて歩くと、その話が頭の中で書かれてゆくので、昔は歩かないと書くことができなかった。最近は書写しているあいだに書けるようになった。でも基本的には体を動かしている時に考えたり頭の中で書いたほうがいい。そのほうが文に酸素が入る。
昨晩、9月と10月の支出についてのスペースを録音したのだが、恥ずかしすぎてリンク先の載ったツイートを消した。これはさすがに公開するものではないな、と、朝になって冷静になった。ただ、オタクの支出が気になると言っていた友人にはLINEでスペースのリンクを送った。かなり呆れられるというか失望されること請け合いだ。送ってから取り消そうかと葛藤したが、まあ、いいか、となり、かき捨てられない恥を友人に押し付けてしまった。喋っている声もかなりいい加減な発声で、まじで人に聞かせるものじゃないなと思った。後悔先に立たず。覆水盆に返らず。もういい。忘れよう。私なんてどうせその辺のヘドロです。生活態度がね。頭の中身は頑張って作ってきたのでヘドロではないが、とにかく生活態度や人生に向き合う姿勢というものは自己評価でいくと地を這っている。
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2023.11.1
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patsatshit · 8 months
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東京滞在日記。
◆Day1
12:45 新横浜到着。寒いと思ってヒートテックやらネックウォーマー、起毛したパジャマを持っていったにも関わらず、気温25度で照り返しがきつく汗ばむ気候。東京に住んでいた頃、関東は体感温度が関西よりも5度くらい低い気がしていたのに。レイジアゲインストザマシーンのウィズアウトアフェイス。かっこええー。96年発売の曲の中で一番好きかもしれないな。いや分かんないけど。終わるのが悲しくてリピートしてしまう。
12:57 京急に乗って雑色へ。「ぞうしき」と読むらしい。聞いたことも見たこともない地名。最近友人が引っ越したというので、おじゃまさせてもらうことになった。ありがとう。大田区。飛行機に乗らない私にとってはあまり縁のない地区。東京タワーからは程遠く、都会とは縁のなさそうな樹々が生えていて、なんだか良さそうな街。昔ながらの商店街もある。バックナンバーからaiko、いきものがかりと平成J-popが次々と流れてくる。結構長そうな商店街。天六ほどではないだろうけど、先が見えないので抜けられるのかドキドキする。突然見覚えのある走り方をする人影が見えてきた。
13:55 友人宅到着。ちょっと駅からは離れているけど、立地は最高。大きな窓からは多摩川が見えていて、開放感でいっぱい。空港が近くにあって、すぐにここを飛び出してアメリカへでもいけそう。
14:30 友人は1日在宅ワーク。ずっとパソコンに向かってタイピング&会議私は後ろでひたすらゴロゴロ。ヒモみたいになってた。
16:00 夕方、仕事終わりの友人と茶をしばくため虎ノ門へ。むっちゃ薄暗い照明のお店。店内はマスターのオキニが詰まった宝庫みたいになっていて、グレングールドがかかっている。ライトな雰囲気のカフェと聞いていたけど、かなり荘厳な感じ。バカ話できるかな?友人登場。私が今ちょうどほしかったcasetifyのiPhoneケースを使っていてテンションが上がる。「ちょうど昨日藤原ヒロシが『便利』って言ってたよ」という話から佐川急便男子の話まで途切れることなく2時間強話しまくる。酸味の効いたコーヒーと濃厚なチョコレートケーキ、淡白なチーズケーキの相性がそれぞれ完璧だった。友人の背後からフライヤーの三島由紀夫が鋭い眼光でこちらを睨んでいた。ずっと怖かった。
19:10 『ざっくりYouTube』で見ていた池尻大橋の「喜楽亭」へ。ジュニアさんが座った席と同じところに座れてテンションが上がった。料理はもちろん極上。こう言っちゃなんだけどまずいハンバーグカレーとかあるのかなぁ。ルーとライスを綺麗に分けずに「親父ガケ」して「親父グイ」(ルーを皿一面にかけぐちゃぐちゃにして食べること)してしまう癖、治したい。というか治す。いやだわー。無意識って怖い、気をつけよう。
22:00 帰宅。友人と話す。思い出話2割、今後の話8割。昔は覚えてもないようなどうでもいい話しかしなかったのに、キャリアとか結婚とか出産とか、切ないね。けど仕方ないね。そうそう、何で雑色に引っ越したのか聞いてみた。いい場所だけど都心からはだいぶ離れているし…。友人曰く、最近の日本にますますいやけが差してきたので、すぐ海外に飛べるように空港付近にしたとのこと。かっこえ。昔から彼女の意思&意志が強くてすぐ行動に移せるところ、尊敬してる。
◆Day2
12:00 13時からの打ち合わせに向けて横浜へ。ほどよい都会感。建物の感じもどこかオシャレに見える。今日は風が強い。ふわっと香るくさいにおい。もう銀杏の季節か。『トークサバイバー2』で(シソンヌ)じろうさんが叫んでた「銀杏〜!くせえからうめえのか、うめえからくせえのか?」っていう素朴な疑問、私も思う。いつか教えてくれ。
15:30 一旦帰宅。友人会議中。多摩川を少し散歩する。『セトウツミ』の舞台ってここかなぁ?とかあらゆる平成ジャパニーズ映画のロケ地に思いを馳せながら歩いてみる。
16:50 半年ぶりに代田橋へ。行く場所は決まっているのに常に緊張する。Fat Boysを聴いて喝を入れる。
17:01 ジャスミンティー購入。手鏡にてデコに大きなおできと小さなニキビを確認。
17:10 緊張で首が左上右下に動いてる感じ。つまり吐きそう。
18:01 代田橋到着。とりあえずトイレに行く。
18:03 緊急事態。一旦酒を入れなければと彷徨う。
18:09 「納戸」は閉まっていた。がっくし。
18:18 「ジュークボックス」へ入る。マスターに挨拶するも覚えていない様子。半年ぶりだし2回目だから仕方ないかと思ったが、zineの話をしたら思い出してくれた。髪型とファッションで人は変わるということが分かる。コーヒー焼酎のロックを2,3杯入れる。美味い。
19:40 マスターに���えてもらった「大天狗」というお店に入る。焼き鳥がぶりぶりで美味しかった。この書き方だと不味そう。身が大きくて味付けも辛すぎず無すぎず、つまりちょうど良くて美味しかった。特にレバー塩。
23:39 終電に乗れた。代田橋に来る時はいつも終電と共にお別れだ。はー。終電といいながら蒲田までしか行かない。代田橋のお兄さんにもらったハイボールを片手に電車に揺られる。
0:16 蒲田駅から多摩川沿いを歩いている。徒歩22分。結構近い。友人に連絡する。川沿いで合流することに。
...
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↑記憶なし
◆Day3
12:47 起床。若干頭痛。友人は会議中。
17:18 山手線に乗っている。今日学んだこと。二日酔いでも酒は飲め。但し、酒がないと話せない場合に限る。つまり緊張状態に縛られる状況の場合。
17:46 綺麗な夕焼けを写。肝心な時にカメラを持ってきていない。そして非常に落ち込んでいる。
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↑夕焼け
19:15 友人とご飯に行く。カジュアルなフレンチビストロ。ここで「人生の目標」とか「働くこと」とか「死ぬこと」などシリアスな話を熱く語り合う。
20:39 多摩川散歩。酔っ払っていたので写真がすべてぶれている。
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↑彗星到来。ネオ東京
◆Day4
8:45 朝から餃子を作る。大学時代から彼女とはずっと餃子パーティーをしていた。餃子で繋がる友情と言っても過言ではない。彼女の家族たちと餃子パーティーをしたこともある。今後誰と会ってもそうマウントをとっていく。味噌ダレで乾杯。パートナーの話で盛り上がる。いくつになっても色恋の話は楽しいな。しかし外食が多くて、胃が悲鳴を上げ始めてる。
10:45 多摩川の写真を撮る。毎日多摩川を見ながら生活できる幸せ。噛み締めた。川のある生活っていいなぁと実感。天気も良くて雲の形もポテトフライみたいでよかった。
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↑ マンションの広告にありそうなくらい完璧な景色。うまく言えないけれど。
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↑パノラマで撮った
11:00 友人と別れの時。でも12月にまた会える。でも帰り道少しツンときた。それくらい居心地が良くて、一緒にいて落ち着ける存在だったのだと改めて思う。会うのは半年ぶりだったけど、しっかり話すのは2年半ぶりくらい。彼女はすごく…さらにいい方に変われていて、刺激をもらうと同時にすこし、自分に対して不安になったりもした。同じ歩幅で歩いてると思っていたから。全然違ってたんだ!今、小さい頃に遠方の祖父母の家に何泊かして帰らなければならない時の悲しさで涙が止まらなくなるあの感じが襲ってきてる。嬉しいのに少し寂しいな。
12:02 有楽町駅到着。映画館の前を通り、スコセッシの新作今日公開だと思い出す。でも今日は無理。ノーマネーソーリー。
12:06 ある人と待ち合わせ。その後ランチ。
15:33 新幹線到着。いよいよ帰る。おセンチな気持ちなのでブレッドのプレイリストを聴いている。ただ、ウォークマンのプレイリストは厄介。
16:03 『Dumb and Dumber』(ジムキャリーはMr.ダマー)をみる。百面相最高。we love jim carrey!!!
18:40 帰宅
.
おしまい。
東京ってやっぱり刺激のある街。ずっといたら飲み込まれそうで怖いけど。昔からそう思っている。昔東京に数年住んでみたけど、まぁ仕事とか色々なことがあって、いい思い出は全くなかった。でもきっと、その頃の自分は視野が狭くて未熟で卑屈ですごく保守的だったのだと思う。その頃の自分のことを…ようやく客観的にみれるようになった気がした。離れてみるとやっぱ東京って面白い街だと思うし、会いたい人がいれば誰にだって会いに行けるし、刺激の宝庫だなと思う。
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tutai-k · 2 years
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旅の記録
12月3日~4日、友人と鎌倉・江ノ島旅行をする。
鎌倉文学館で没後35年特別展、澁澤龍彦・高丘親王航海記の展示があったので、鎌倉へ行こうと計画をしていたところ、友人が声をかけてくれて、ひとり旅でなくなった。
ひとり旅だと、どうしても鳥を探したくなって重いカメラを担いで、ワークマンの服を着て出かけることになる。鳥を撮影するようになってから、文化財を巡るような「旅」とは疎遠になっていた。
旅のルートは、 一日目 北鎌倉・浄智寺(澁澤龍彦の菩提寺)―鎌倉・鶴岡八幡宮/大河ドラマ館/鳩サブレーで有名な豊島屋のカフェ「置石」/クルミッコ/桜貝アクセサリー店/鎌倉文学館 二日目 江ノ島(特にどこという予定は決めずに江ノ島とだけ決めていた)
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・北鎌倉 浄智寺 北鎌倉で待ち合わせをした。そのまま浄智寺へ。地図を見なくても、なんとなく歩いて行けばたどり着けた。 人生で一番通っている寺というのは、どう考えても地元の檀家になっている寺だが、そのつぎがたぶん、東大寺だろう。地元の友人とよく奈良へ行くし、奈良は鳥がたくさんいるので、バードウォッチングを始めてからも何かにつけて出かけている。だがその次は?となるとおそらく浄智寺ではないかと思う。 そんなに通っているのに、じつは一度も澁澤龍彦の墓にたどり着いたことがない。浄智寺は、拝観料が必要な文化財としての寺だけれど、檀家もいて、お墓があるのだ。それはつまり、地元のひとびとの暮らしと地続きの場所で、そこを、ただ澁澤龍彦のファンであるというだけの自分が「墓参りに来ました」と言っていいものか、というのをずっと迷っていて、聞けずにいて、見つけることができなかったのだ。 だが今回、どうしても澁澤に報告したいことができたので、澁澤の墓前に立ちたかった。寺の受付のひとに聞くと、わかりづらい場所にある、と言いながら親切に教えてくれた。いままでたどり着くことのできなかった墓前にたどりついて、いろんな報告をした。 澁澤にしてみれば赤の他人が急に墓にやってきて、あなたのファンです、やっとここまで私の人生がたどり着きました、なんて報告をされても知ったことではないだろうと思ったが、人生の一つの区切りとして訪れることができてよかった。矢川澄子は岩波の校正員時代に、龍子さんは芸術新潮の編集者のときに、澁澤と出会っている。 御朱印をもらって帰るとき、そのふたつ前のページが、以前訪れたときの浄智寺のものだった。文化財から足が遠のいている自分を発見してすこし苦々しく思う。
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・鶴岡八幡宮/大河ドラマ館 カモメが群れになって飛んでいた。七五三の子供がたくさんあるいていて、成人式の前撮りの人たちもいた。 今期の大河ドラマを見ていないのでついていけるかどうか不安だったが、楽しそうにする友人を見ているだけで楽しかった。映像資料やジオラマ、体験コーナーなど、ドラマを見ていない人間でも楽しめた。舞台セットの時代考証の映像がとてもよかった。 ハトがたくさん歩いている。
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・クルミッコ/置石/桜貝のアクセサリー店 前回鎌倉旅行をするときに、地元の友人に「クルミッコ」というお菓子がおいしいと教えてもらった。そのときはお昼過ぎに店舗に立ち寄ったのだが、行列ができていてなかなかお店に入れなかった。「並ぶんだよ~」と言いながらお店にいくと、列ができていない…。もうクルミッコブームは終わったのか? とお店に入ると……クルミッコ、売り切れていた。まだおひるすぎだというのに。 置石へむかう。エクレアサンドとチョコレートパフェをたのむ。紅茶がとてもおいしいと友人が教えてくれたのでそれも注文する。紅茶はとてもおいしかった。そして……チョコレートパフェ、800円という金額なのにとても巨大だった。エクレアサンドを食べたあとに食べるサイズではなかった。ふつう、コーンフレークがいるところにおそらくは粉砕されたハトサブレが陣取っていて、それがとてもおいしかった。巨大だったが、おいしかったのでつるっと食べられた。 その後、桜貝のアクセサリー店へ行くまでに、鳩サブレー本店にたちよる。鳩サブレーグッズを買う。ここも行列。宿で食べるおやつに矢口餅を買う。大河ドラマに登場した餅らしい。何も知らずに求肥に釣られて買った。 桜貝のアクセサリー店も長蛇の列だった。列に並んでいるあいだ、「桜貝ってわれわれでも拾えるのかな」「由比ヶ浜にいくから打ち上げられてないかな」などと話をしていたら、前に並んでいた人が、「六時半くらいに行くと拾えますよ」と拾った桜貝の写真を見せてくれる。早起きして桜貝探しをすることを誓い合う。 どれもかわいくて迷いに迷って、桜貝のヘアピンを買う。
・鎌倉文学館 鶴岡八幡宮の門前町を楽しみすぎて、文学館が16:30閉館なのにたどり着いたのは16:00だった。高丘親王航海記の展示を見る。こぢんまりとした展示だったし、見たかったのは創作メモだけだったので、そこだけ重点的にみる。三島の影響を感じる部分などある。 リスが木を歩いていた。鎌倉にはたくさんリスがいると警備員さんに教えてもらう。宿までの道すじでもリスがいて、うんこされる。
二泊目
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・由比ヶ浜 約束通り6時に起きられたので、6時半に由比ヶ浜に到着する。もうサーファーが海にたくさん入っていておどろく。 桜貝を探す。海で貝を探すときは、一点を見ない方がいい。とはいえ、タカラガイを探すことは得意でも、桜貝用の「目」ではない。一つ目を探すのに苦労する。それでも一つ見つけると目が慣れてぽつ、ぽつと見つけられる。メダカラを一つだけみつけるが、擦れていたので拾わずおいてゆく。桜貝に孔をあけるツメタガイも打ち上げられている。 「朝日曇っているから見えないのかなあ」と言っていたら、背後の山のほうから日が昇る。朝日はいつでも海からのぼると思っていたが、そうでもないらしい。
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・江ノ島 江ノ島へ行く前に、クルミッコへもう一度。開店直後にお店に到着したのに、お店のかげまで行列ができていておどろく。ほしかったカンカン入りのクルミッコが買えたので満足する。 江ノ電に載り江ノ島へ。 江ノ島までの道にたくさんお店が並んでいる。家族には「わざわざ江ノ島まで行ってしらすを食べなくても地元で食べればいいじゃないか」と言われながら出かけたのだが、しらすピザは地元にはない。絶対しらすピザをたべたいと言い続ける。 弁天橋から鳥を見る。見たことのない鳥だったのでコンデヂだったが撮影する。帰ってから調べるとカツオドリで、どうして重いからという理由でミラーレス×超望遠を置いてきたのかと後悔する。 江ノ島神社への参道には、貝を売る店がおおくある。夜光貝やナンヨウダカラを見てはほしいほしいと騒ぐ。 江島神社へ到着する。弁財天をまつる神社もある。わたしは弁財天を見つけると必ずお参りするようにしている。弁財天は芸能の神様なので、小説の上達を必ず祈ることにしているのだ。弁財天のお守りももらう。新しい仕事の鞄につけようと思っている。 山頂まではエスカーにのる。エスカー、ケーブルカーのようなものだと思っていたらエスカレーターだった。だからエスカーか……。 参道で行列ができていたタコせんべいのお店が山頂にもある。そこも行列ができていたが、参道ほどではない。生のタコをまるまる一匹、プレスして作るせんべいは、タコをおしつぶすとき、悲鳴が聞こえる。あつあつのを、トンビに狙われながらたべる。 シーキャンドルという展望塔に向かう途中、鳥のような鳥じゃないような鳴き声が聞こえる。近づいていくとリスだった。至近距離でも逃げない。奈良の鹿のように、鎌倉にはリスが多い。クルミッコにリスが描かれていることに納得する。 シーキャンドルにのぼる。眺めがよく、ずっと見ていられそう。富士山がとても近い。わたしたちの住んでいるところでは、富士山は条件のいい冬にしか見られないが、関東では天気がよければそうめずらしくないらしい。 念願のしらすピザをたべる。めちゃくちゃ大きい。鎌倉野菜としらすのピザだった。とにかく大きい。おなかがいっぱいになりながらそれでもおいしいので完食する。はじめてクリームソーダを食べる。おいしかった。窓からは湘南の海だろうか、海と富士山が見える。SUPのひとたちがときどき通り過ぎてゆく。
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電車に乗り、友人と別れる。 先週の横浜行きでは売り切れていた崎陽軒のシウマイ弁当を食べる気満々でいたものの、しらすピザが大きすぎて全然おなかがすいていなかった。崎陽軒のチャーハン弁当(シウマイが2コ入っている)と、真空パックじゃない方のシウマイを買う。新幹線で食べるつもりだったが全然おなかがすかなくて、帰りの近鉄電車で食べた。おいしかった。
コロナ禍に入ってからバードウォッチングをはじめ、神社仏閣をまわったり、博物館へ行ったり、素敵なカフェやお土産を探したり、観光地をぶらぶら歩く旅から遠ざかっていたので、今回の旅ではそれができたことがとてもうれしかった。 いつのまにか、旅=探鳥になっていたけれど、こういう旅を好んでしていたなあ……旅といえば、博物館や美術館を探し、神社仏閣を巡っていたのは、つい二、三年まえのこと。それなのに、なんだかはじめての旅をしたような心地だった。
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misatovan · 10 months
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土曜日、引っ越し屋さんが段ボールの回収に来てくれて、片付けもあと少し。たぶん。ひとが暮らせば部屋は汚れる。汚して片付けて汚して片付けての繰り返しだが、日々。
日曜日、遅番で仕事。窓口当番。何となく慌しかった。帰って夫とスンドゥブを食べに行った。いろいろメニューがあるのに、だいたい海鮮スンドゥブラーメンを頼んでしまう。美味しかった。
月曜日、シフトでお休み。午前中、注文していた本棚が届いた。このまえも本棚を買った気がするのだが……。入りきらなかった。引っ越すまえの部屋に比べて収納が減ってしまい、棚をいろいろ買い足した。組み立てたかったが、想像より大きかったので休みの日に夫に手伝ってもらうことにする。
お昼に義母と焼肉ランチ。なんとなく焼肉食べたいな、平日の方が空いてていいよな、と思ったとき気軽に誘える人が義母しか居なかった。なんじゃそりゃ。本当は9月に行く予定だったのだが、前日に義母から電話があり、リウマチになってしまって手が痛い、落ち込んでいるので元気を出したいと言われたため急遽決定した。病院の話を聴くなどする。折角なのでご馳走させてもらうことにした。義母はちょっと元気が出たと言っていたので、良かったのだろうと思う。ランチの焼肉にちょっとだけお肉を追加注文してモリモリ食べた。美味しかった。
午後からクリニックでホルモンの検査。採血だけで、結果は後日。
火曜日、早番で仕事。事務仕事のはずだったが、窓口当番の人が急遽お休みのため、午前中だけピンチヒッター当番。ちょっとクレームのようなことを言う人も居て、それ以外も来客対応もあり、なんだか疲れた。帰りが少し遅くなったのでスーパーで割引のお惣菜をいろいろ買ってストレス発散。閉店間際でレジの店員さんがめちゃくちゃ早口&早打ちだった。
水曜日(昨日)遅番で仕事。窓口当番。見たら午前の当番の人がもうすぐ産休に入る後輩だったので、超速でメールチェックなどを片付けて30分早く窓口に滑り込みむりやり事務室に上がってもらう。過保護だったかもしれないが、変なお客さんが来たら胎教に悪いし、大事にしてしすぎることはないと思う。たぶん。で、座っていたら夫が突然現れたのでびっくりした。カギを忘れて家に入れないと言ったので、足早に事務室に取りに行ってきて渡した。なんじゃそりゃ。
この日は夫がクリニックに検査に行っていたのだった。夫の方の結果は異常なかったと後で聞いた。まえの病院では検査結果が悪いときも多かったので、これは喜ばしいことなのだが、これでますます不妊の原因は自分という感がある。仕方のないことだが。
遅番で窓口当番の日は、午後はメールチェック��る時間もほぼ無いので、夜に席に戻ってきてピッとメール更新して未読が増えるとビクッとする。去年までより残業は減ったが、なかなか定時には上がれない。
8時半ぐらいに帰宅したら夫が魚などのホイル焼きを作ってくれていて、喜んだ。美味しかった。
今日。木曜日。日帰り出張に行く夫を駅まで送ってから、早番で仕事。今日は事務仕事の日だったので担当の仕事をいろいろ進める。が、途中で問い合わせが入ったりして、早く進めなければ!と焦っている仕事がいろいろあるのだが、なかなか……。まあ、仕事とはだいたいそんなものだろう。少しずつ進める。
担当している仕事のうちひとつは前任者が辞めていて「これ引き継ぎで聞いてないよ!」という衝撃の事実が結構現れる。5ヶ月ぐらい経ったので、だいぶ慣れて「それも聞いてません!」「これも聞いてません!」と言っているが、もしかしたらその中に一個ぐらいは、聞いたけど忘れてるやつが含まれてるかもしれない。それぐらいは許してほしい。
何となくくたびれたのと、夫と夕飯の時間がズレるなと思ったので、職場近くのデパートでお弁当を買って帰宅。中華弁当半額で、喜んだ。
帰宅して夕飯。お弁当美味しかった。もう少ししたら夫を迎えに行こうと思いながら、前日一切れ残った魚を焼いていたら、義母から電話。病院の話を聴くなどする。電話を切ってから、駅に夫を迎えに行った。夫は扁平足なので、出張先でたくさん歩いて足が痛いと言っていた。お弁当は美味しかったらしい。魚も美味しかった(一口もらった)。
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kennak · 1 year
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父親、70代半ば。定年してから家ですることないし何もしないし酒飲んでばっかり。人との関わりもできないし社会と関わり持つようなこともなくて時々2階の自室から降りてきて、家族にあることないこと文句言う。で、本人もコミュ障なのかアスペなのかわかんないけど、酒飲んでなくても認識がおかしいところもあるし、何よりも怒る事くらいしかエンタメがないのか、過去の嫌だった事を1人で煮詰めて、それがグツグツしてペースト状のドロドロになった頃に人にぶつけたりする。友達とかはいない。一緒に遊びに行く友達の存在とかもほぼ居なかったと思う、聞いたことない。すぐに人をこき下ろしたがるのでだれも仲良くしないと思う。極端に、周りを見下すことでしか自分の優位性を保てないんだと思う。テレビ見ても雑誌みても、フン、て偉そうに多分何も知らないのに間違っとるとか批評家気取りのズレたご高説を垂れるばかり。聞いてる側も気分悪いのでいつからか家族もまともに返事しなくなった。気を使って話しかけても、自分すごいorお前は大したことない、の話しかできないから。目的があって外出するのは月に1回の通院と、タバコと酒買いにコンビニ行くくらい。地方都市なのでヨボヨボだが車を運転していく。食事も、家族が作ったものは選り好みするし決まった時間に食べる習慣もないし、置いてあるカップラーメンやチルドうどんとかを食べてたりする。スーパーの弁当なんかも置いておくと食べてたりする。で、最近特にひどくなってきて身体も思ったように動かなかったりとかの不安もあるんだろうけど家族への暴言や暴力が頻度が高くなってきて、限界も近くなってきた。夜中に家族の寝ている部屋で訳のわからない気分悪い話やどうしようも無い人のルーツを馬鹿にする発言をしたり、扉をデカい音で閉会したり、テーブルにコップをゴンゴンあてたり、階段をわざと大きな音で歩いたりとか、もう明らかな異常性がでてる。父親本人は構ってほしくて構ってほしくて仕方ないんだろうけど、本当に話すネタも自分かわいそう、か誰かしらが悪い、くらいでつまらないし、無視してると嫌がってるのに顔を無理やり覗き込んできたりとか、反応貰えるのがそんな事しか思いつかないのかロクな事をしない。第三者にSOSを出すとしたらどこなんだろう?暴れる(大声の暴言含む)時に7119とかは迷惑?それとも警察?保健所に相談したらどこかと繋げてくれるんだろうか。アル中単体とかなのか、性格だったり心の障害なのかも判断できないし、かと言って本人が自ら精神系やカウンセリングみたいなところに行けと言っても絶対行かないだろうし、何をどうしたらいいのかわからない。病院では暴れてる事なんで自己申告してないだろうし、下手すると本人も覚えてないから、酒の飲み方も週に2回飲まない日作ればいいとか言われてるらしいけど怯える日が増えるので家族としては正直余計な事を、と思わずにいられない。今月になってから、目立つ飲酒時の奇行とかはスマホのメモ帳に付け始めた。他に準備できることあるんだろうか。【追記】散歩くらいしたらって言ってるんだけど、行かないね家の周辺歩くのに人の目が気になるなら山とかの駐車場に車止めてその辺15分くらいでも過ごすと違うと思うんだけどね習い事も、きっと周りを馬鹿にして自分スゴイをやるし、そもそもそのお金を払うのが馬鹿だと思いそうきっと行った店の店員さんにも変なキレ散らかし方してご迷惑かけてそう【追記】たくさんコメントあって驚いたのと、有難いのとこの手の高齢男性って多分たくさんいるんだろな自分も含めてこれから歳をとる世代のみんなは、苦手な人こそどうか感謝と謝罪を口にできる訓練をしておいてほしいそういう意固地って自分の行動範囲を自分でジリジリと削り続けてなんでだよって逆ギレかますみたいなもんで、周りはドン引きしかしないし手を��し出す事もできればしたくなくなっちゃうから社会と関わりがなくなるとこうなるんだと思うけど本人ももう働いたりする気はないみたい犬は飼ってるけど、ペットの管理で過去にやらかして信用もないし、犬自体もやっぱりおかしいのがわかってるから懐かない、懐かなくて犬も文句をいう材料にする、の負のループ昔から犬の散歩もしないし犬の粗相も家族にオイ、って知らせて犬の世話をしてる気になるタイプだったとりあえず保健所や福祉系のところに相談実績を作るから始めようと思う高齢者でも性欲ってあるんだね、母親の体をなんとかして触ろうとしているときがある、それがまた自分本位なので本当に醜悪で…コミュニケーション能力や相手をちゃんと人として扱うって大事すぎるなって父親の尊厳を傷つけるのはと思っていたけど、向こうはこちらの尊厳をゴリゴリに削ってくるんだからストレスすごい、それでもここで吐き出せてよかったです実は2年前に父親は食事もまともに取らず酒飲んで寝てたので意識がなくなって?救急搬送から月単位での入院のコンボをかましている部屋は見事な酒の紙パックだらけだった、腰の高さで埋もれるくらい昔見かけた競売物件で「まる」だらけの部屋があったけど、あれプラス謎の溜め込んだ金属ゴミ系(空き缶を切ったりした物は破片が危なく片付けに苦労した)趣味がなかったり、人を馬鹿にしないと生きていけなかったり、せっかく死にかけたところから戻ったのに何も見つけられないのはどうしたらいいんだろう、1人でできて金もかからない、前向きな気持ちになれる気軽な趣味を見つけてほしい【追記】初めて匿名ダイアリーを使うので、返信のお作法がわからないのですがいただいたコメントは基本目を通しています。共感いただく方が複数いるという事は少なからずあるパターンなんですね。増田本人の心配をしてくださる方のお声もありがたいです。コメントの通り、どうやって本人を福祉なりに繋げられるように連れていかせるかが焦点になるでしょうか通院先は総合病院で(入院したところなのでその辺の事情のデータも残っているかもしれない)ソーシャルワーカーもいるのでそちらあての相談もできないか調べようかなそういえば思い出した、以前に地域包括支援センターの方が本人に会いにきたのだけれども怒鳴ったり暴言吐いて追い返したらしい、自分はその場にいなかったから後から聞いた。訪問されたスタッフなんて正社員でも何でもないモンが、偉そうに指図しやがって、的な事を言っていたらしいのだが正社員なら言うこと聞くわけでもなかろうに誰の言うことなら聞くんだろう【追記】ネットを検索してもなかなか見つけられなかったヒントが、吐き捨て目的の匿名ダイアリーのブコメでこんなに集まると思わなかった、集合知に感謝です。既に終わった人も大変だったろうしなかなか人には言いづらい事を教えてくれて助かります、これからに備える人も何かしらの参考になるなら書き殴りの文だけど、できそうな対策を1度考えてみてもいいのかなとたくさんいただいてる意見の中の認知症疑い、これは多少ある気もしますが、それで急におかしくなったわけではなくて元々の本人の性格におかしなところはありました。働いてる時でもいきなり癇癪起こして自室から数ヶ月出てこないとか定期イベント。一緒に住むなら心をフラットにできる薬を服用してほしい。あとは睡眠薬等で夜中に寝て朝に起きる癖をつけて欲しい。夜中や早朝に異常行動起こすのは思えばここ数年…?そう思うとだいぶおかしいのか。増田が同居してるのが悪いって意見、考えたことも無かったですがそれもあるかも知れません、しかし離れた県外で結婚して家庭をもっている兄弟(息子)への暴言や難癖もひどく、結婚相手の実家に対する根拠もない差別発言を聞いて、同じように自分が家を出たところで文句を言う材料にするんだろうなと。で、あいつも悪いから何も相続させん!とか叫んでそう。他者が悪い、すなわち自分は正しいという思い込みしか拠り所がないんですかね。あと、自分が同じ部屋にいる時は比較的おとなしい。自分の部屋に怒鳴り込みにはこない。ターゲットは基本母親。娘の前では少し理性が働くのかフルスロットルにはならない、少し前に母親殴りそうな時に平手打ちしてメガネぶっ飛ばした。その時に力でも勝てないのも理解したんじゃないかな。反撃しようとして半世紀前に習ったか何かの空手かなんかの型みたいなので威嚇してきたけどびっくりするほど痛くもない肩パン。色々書きながら思い返すとやっぱりダメですね。物理的距離を取る、を第一目的に動こうと思う。前に支援センターの人が来たのは何だったかな、近所に呼ばれたとかではなかった。入院してて退院前後は介護認定3がもらえた(という表現もおかしいが)ので話早いといいな酒で入院した時はウェルニッケの疑いの話されたけど、なんか案外元に戻ってしまった。酒飲むの止められない人、極力減らすのが1番だけど各種ビタミン忘れず取ってね。酒のカロリーで生きてもロクな事ないですよ。結婚したら一生セルフケアしてもらえると思ってた世代ってあるのかな。成功しないのに察して察してを続けて、何かこちらが提示しても後出しのイヤイヤ。70代のイヤイヤ期なんて情けなさしかないからそういう思想なくなればいい。教育テレビで尊大な自尊心を穏やかに丸くさせるような番組とかしてくれたら助かるんじゃないか【追記】思いのほか拡がってしまい戸惑ったけど、たくさんのためになる情報をありがとう「自己愛性パーソナリティ障害なんじゃないか」の声を複数見かけて、調べてみたら全てが当てはまって今までの奇行にも納得がいくし、本人幼少期にロクな扱いされてなかった話は聞いた事もある(田舎の次男)、診断こそおりてないけど多分そう。少なくとも対処法が近いのでこちらも考えやすいしお互いのつらさは少し減らせるかもしれない。今の父親本人は暴れたあとの落ち込みタイムとでも言うのか、これも定期イベントだけどしばらく大人しくなる期間ぽい。このやらかす→大人しくなる、の繰り返すスパン短くならないといいなソーシャルワーカーさんにも相談したし、あとは地域包括支援センターにも話を通したりしながらどうにか改善できるように手探りしていこうと思う。将来が不安だったり、不安定な身内がいる人たち、自分も含めて穏やかに過ごしていけるといいね。日光浴して、肉食って、歩いて、無理せず笑える日常がそこにありますよう。
父親狂い始めてどうしていいかわからない
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wr16 · 1 year
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23-4-16
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家でひとりの休日で、何をしようしらとそわそわしながら、とりあえず洗濯機をまわして溜まっていた洗濯物を片付けて、掃除機をかけて、適当にごはんを食べる。食後のコーヒーが変なふうに効きすぎて、カフェインの影響で少し手がつめたく震えてきて、白湯を飲む。図書館に返却しなければならない本があることを思い出して、原付で家をでて、本を返却し���、詩歌の棚と英米文学の棚とドイツ文学の棚をふらふら歩いてまわり、現代市文庫の松下育男詩集と、ジークフリート・レンツ「遺失物管理所」、リディア・デイビス「分解する」、スティーブン・キング「メルセデスベンツ」、ヨハン・テオリン「冬の灯台が語るとき」を貸出の手続きを終えて、帰ろうとしたところ、原付のメットケースのなかに鍵をすべて閉じ込めてしまったことに気づく。慌てて、焦って、どうしたものかと途方にくれて、無理に抉じ開けようにも開かないし、周囲の通行人には駐輪場で原付を抉じ開けるこの行為は不届き者のそれにしか見えないだろうという不安がよぎり、一度その場を離れてベンチに座る。実家のキッチンの引き出しに確かスペアキーがあったことを思いだし、懐かしい番号に掛けてみるものの、応答はなく、仕方がないのでバスに乗ってそのまま地元に戻る事にした。バスに揺られながら、懐かしい堤防の橋を渡って、海沿いを走ること1時間、造船所の町にたどり着いて、坂の頂上の実家のインターホンを鳴らす。折り合いの良くない父は不在で、ちょうど前日に退院したばかりの母だけが家にいて、これはちゃんと退院祝いをしに顔を出しなさい、ということだったんだなと何か納得をする。長居をするのも申し訳なく、普通に翌日も通所なので、キッチンにあった鍵を胸ポケットに放り込み、15分あまりの滞在で家を出て、帰りのバスに乗る。帰りのバスで発送していた詩集が無事にお店に着いたとの連絡があり、すでに店舗に並んだ様子が写されていた。到着までもう少しかかると思っていたし、4/20を発売日として設定していたつもりだったので少し驚いてしまったものの、自分の作ったものがお店に並ぶというのははじめてのことでもあって、それはとても嬉しいことではあった。天満屋バスターミナルについて、夕食に即席ラーメンを買って、県立図書館に停めてあった原付を回収して帰宅。
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oka-akina · 2 years
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0903
今日は頭痛がひどくてなんにもできなかったので昨日の日記。長めの日記らしきものをごそごそいじるのは体調がだめでもできることなのでちょっと気分が落ち着く。明日のJ庭とコミティア遊びに行くつもりですでにカタログとか買ってあるんだけど、どうにも厳しいな…。すごい悩んでる。買い物するぞ〜!って気持ちでここのところがんばって働いていたら、それで体調崩しているという。悲しいね。
・昨日の夜は天津飯のようなものを作って食べた。えのきの根元を落として半分に切る。しょうがをひとかけ(のつもりだったがちょっと多かったかもしれない)千切りにする。卵を2個割りほぐし、カニ缶を汁ごと混ぜる。ほぐし身の小さいカニ缶で、たしか前に実家でもらったやつ。賞味期限が迫っていた。そこにマヨネーズを大さじ1くらいと、鶏ガラスープの素を少しと、さっきのしょうがを混ぜて、ちょっと強めに塩胡椒した。 フライパンに油を熱し、えのきを炒めて、火が通ってしんなりしてきたら卵を流し入れる。大きくかきまぜ、火を通しながら、ざっくり丸くまとめる。だいたい固まったところで火を止めた。レンチンしたごはんを皿に盛り、茶碗にぎゅっと詰めてからお皿にぱかっとやり、中華料理っぽくなってうれしい。さっきの卵を、ごはんの丸みにかぶせるようにのせて、黒胡椒を振った。甘酢あんを作る気力はなかった。ぽん酢をぐるっと回しかけて、まあだいたい近い感じになるだろうと思ったが、ほんとにうまくいった。 カニとえのきとポン酢が合わないわけないもんな。そして、えのきの歯ごたえはカニとかホタテの繊維の感じと近いので、カニの身がすごくたくさん入っている…みたいな感じをねらったつもりだったがこれもアタリだったと思う。カニとえのきがうまいこと混ざりあった。安いスープのふかひれ(?ふかひれもどきかもしれない)と春雨みたいな。 ただ茶碗一杯の米に対して卵ふたつが多かったようで、また卵をややスクランブルエッグ状態で火からあげたため、汁気の多い卵が米粒と混ざりあって、後半はちょっとリゾットみたいになった。ネギでも刻んでいたらもう少し見た目がよかった。でも冷蔵庫にネギはなかったし、最近ネギを食べると胸焼けしてしまうので、あまり食べない。自分一人の食事なのでこういうぱっとしない見た目の日もあるよな…とこれはこれで納得してみた。
・夕方、渋谷◯◯書店に本の補充に行った。補充というか手入れというか。ちょっとずつ入れ替えたり並びをいじってみたり、盆栽的な楽しさがある。盆栽育てたことないけど。40cm四方の箱の中でもいろいろやることがある・やりようがあるなあと思うので、実店舗を持ってお店をやっている人はすごく大変だし楽しいのだろうなあと思う。 紙の本は重たいので、持っていくのに多少の気合いがいる。というか出かけるのに気合いがいる? きのうもほんとに腰が重かった。また今度天気のいい日にしようかなあと百回くらい思ったけど、そうやってずっと先延ばしになってるしなと歯を食いしばり…。というと大げさなんだけど。電車座れますようにと思った(座れた)。この種の気合いがほとんどいらない人…フットワークの軽い人、体力のある人、マメな人…をうらやましく思う。わたしはほんとにものぐさ。 そして補充はお店番入っている日にやればいいような気もするんだけど、店番の日は時間に遅れないように家を出るだけでいっぱいいっぱいなので何を持っていくとか支度する余裕がなく…。こういうことをサラッとできたらもっと生活の密度が濃くなるのになと思う。大人になったら生活のいろいろをもっとスマートにやれると思っていた。いますごく髪が長くて、しょっちゅうリュックのひもに絡まっていて、こういうちょっとした動きの取り回しの悪さが、ほんとに情けない。
・お店番していた方に、ザネリ書店さんですか、いつもいい本を並べてますよねと声をかけてもらってうれしかった。うれしくてちょっとドギマギした。こういうときわたしはへんに照れてしまうというか、うまく受け答えができなくて恥ずかしい。棚は自分のzineを置きたいのがまずあって始めたんだけど、じっさい並べてみると何かしらの表明でもあるよなと思うようになったので、見てもらえるのはほんとに励みになります(とここで言う)。 そして少しお話したら、お店番をされていたのはBook Shopちゃんさんという棚の方で、わたしもいつもいい選書だなあと思って見ていた方。○○書店の棚には、本の並びを見たり手に取ったりで、直接会話しなくてもなんとなく親しみを感じている方がけっこういる。tumblrとかインスタグラムを覗きにいくような感じと似ている? 物や画面を介してのコミュニケーション…。いやコミュニケーション未満の、内心の応答。心の中で勝手に距離を縮めていた。とはいえ一度お話してみたかったのでうれしかった。ボーイズラブのコミックのチョイスがいつも素敵で…と思わずあれこれしゃべりたくなったが、閉店時間だったのでやめといた。
・Aesopに行って泥パックを買った。前にもらった試供品がすごくよくて感激したので。何か化粧品や洗顔料を使っていてよい変化をわかりやすく感じたのは初めてだった。わたしの鼻の毛穴は一生詰まっているものだと思っていたんだけど、いっぱつできれいになって、こんなことあるんだとびっくりした。とはいえちょっといいお値段がするので(わたしの感覚と収入では)、なかなか買う勇気はなかったんだけど、今日自分は棚の手入れをしたんだぞという勢いにのってみた次第。 ちょっと背伸びしたものを買うとか背伸びした店に行くとかってやっぱ楽しいな〜!と思う。浪費の快感。なのでわたしは、丸の内仲通りとかのなんかこうちょっと鼻持ちならない感じが、なんだかんだ好きというか、リラックスする。また仲通りらへんって、地縁や密なコミュニケーションを持たずに遊べるある種の気安さがあるように思う。 Aesopで買い物すると、ショッパーの巾着袋に香水ふってくれるでしょ。あれがちょっと楽しみなんだけど、今回のは、もうすぐ発売する香水ですとのことだった。フレグランスっぽくないちょっと不思議な香りで、こういう香水初めてだなあと思うけど記憶のどこかにある感じ…。甘くて遠い感じ。たぶんサンダルウッドが入ってると思う。他人の部屋とか借りた服にふっと漂う感じの甘さというか。記憶のどこかにひっかかるけど距離があって、もう会うことはなさそうな人のにおい。あっ悪い男のにおいだと思った。
・この悪い男っていうのは、いかにもやんちゃな感じの悪さではなくて、優しくておしゃれで聡明で親切で人当たりがソフトで、いつでも人を招くことができるきれいな部屋に住んでいて、会話では聞き上手で、弱っている人にはちょうどいい言葉をかけてあげられる、飲みすぎず食べすぎず浪費しすぎずみたいな、そういう”よさ”によってあたり一面が焼け野原になるような…。なんか雨ニモ負ケズみたいな言い方になっちゃったな…(一日ニ玄米四号ト味噌ト少しノ野菜ヲタベみたいな)。 焼け野原にしてしまうことをぜったいに自覚しているけど、それをあまり表に出さない、その種の露悪をやらないことが礼儀であるとほとんど無意識のうちに態度を律していて、生活のすみずみまで”愛され”が行き渡っているような…ようするにめちゃくちゃにもてる…そういう意味での悪い男のにおいだね…。
・わたしはさまざまな偏見や不均衡と戦いたいと思っており、と同時にこういうろくでもないイメージの話をべらべらしゃべる遊びをしょっちゅうやってしまう。自分で自分にちょっと混乱してはいる。
・ところでだけど、フィクション作品のリアリティの掘り下げというかディテールの作りこみを、いわゆる「あるある」で固めると(こういう人いるよねとかわかる〜!みたいな記号をとてもていねいに並べると)、そういう生活・人の揶揄になっちゃうよな…みたいなことを最近よく思う。これは小説などを読んでいての感想で、ちょっと言いづらい話。悪口ってわけではないんだけど。自戒も込めてはいる。 あと、あるあるをていねいにおさえてがっちり作り込んだディテールというのは、かえってディテールが甘いもののように感じられるなあとも思った。生きている人は「あるある」と「なしなし」を同時にやるので…。 そしてあるあるみたいな話が広く行き渡って、特定の名称(とくに地名)がミーム・記号化しちゃってるのとか、あんまり楽しめないなあと思う。現実に差別や偏見が存在することそれ自体を他人事の立ち位置で楽しんでいる感があって苦手に感じるんだと思う。
・学生時代、会うたびに両手で手を振って駆け寄ってハグする友だちがいて、その子が土間土間の土間チチバナナが好きで…っていうのを突然思い出して、なんかそういうことなどを書いておきたいなあと思った。日記に書くことがその日のこととは限らず、思い出したこともある、思い出すという心の動きはその日にやっているみたいな、そういうことをまとめた小さいzineを作ってみたいなーと思った。  
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myonbl · 11 months
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2023年8月2日(水)
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先月届いた<京都みなみ会館>の閉館ニュースは、とても残念だった。リニューアル直後からのサポート会員ではあるが、実際に足を運んだ回数は誇れるものではなく少し罪悪感さえ感じている。ということで、夏休み期間中に可能な限り出かけることにする。とは言え、私が選んだものは126席のスクリーンに5名だけ、いくら平日とは言えこれでは厳しいよなぁ・・・。
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5時30分起床。
日誌書く。
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今回のお蕎麦はこれで最後、明日の朝食はパンにしよう。
洗濯1回。
弁当はツレアイと3男の分。
空きビン・缶、45L*1。
ゴミ袋がなくなったので補充しなければならない。
ツレアイを職場まで送る、リモートで先に冷房していたのでとても快適だ。
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京都みなみ会館へとやって来た。本日選んだのは・・・
陸送屋のコワルスキーは、70年型ダッジ・チャレンジャーをデンバーから1200マイル離れたサンフランシスコまで15時間で届けるという無謀な賭けをした。爆走するその車を追って各州警察が追跡を開始。警察無線を傍受した盲目の黒人DJスーパー・ソウルは、ラジオでその模様を実況中継する。大勢の野次馬やメディアが押し寄せる中、コワルスキーは、ブルドーザーが道路封鎖するバニシング・ポイント<消失点>に向かってアクセルを踏み込んでいく…。
『バニシング・ポイント』は、権力への反抗と現実に敗北する者たちを感傷的に描いた多くのアメリカン・ニューシネマとは一線を画し、作品全体の乾き切った精神性に加え、遡行と跳躍によって非直線的に描かれる【時間】という概念の表現を革新、かつてない高みに達した鮮烈・孤高の雄篇だ。現実に対する底知れぬ虚無と諦念を抱え、速度の限界に挑むコワルスキーの姿は、観る者をスピードの陶酔と快楽の果て、時空も生死も超越した無限の境地へと誘っていく。
タイトルは覚えていたが、映画が始まってすぐにすでに見ていたことを思いだした。とは言え、おそらくテレビで放送されたものだったと思う。70年代初頭の空気感と音楽、いやぁ良かった!
帰路にライフ西七条店で買物、ゴミ袋(2種)と鱧皮を購入する。
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ホンダからメールが届く
以下のとおり契約の更新手続きが完了いたしましたのでお知らせいたします。 詳細は添付の契約書(PDF)をご確認ください。
【受付内容】 ------------------------------------------------------------------------------------ 購入日 : 2023年8月1日 操作者 : 自動継続による購入 HTC会員番号 : HTC7299452837 対象車種 : フィットハイブリッド(京都544す1105) 対象サービス : 基本パック (月額) お支払金額(税込): 550円 ------------------------------------------------------------------------------------
あれ、手放した前の車に課金されている。ディーラーは定休日なのでコールセンターに電話、アプリで自分で解約手続きが必要とのことだ。恐らくセールス担当も知らなかったのであろう、納車時に説明はなかった(と思う)。電話を切ってアプリにログインするが、今の車の情報が表示されるのでこれを解約するわけにはいかない。再度コールセンターに連絡、アプリの車の画像をタップすれば以前の車の情報が表示されるとのこと、なるほど過去2台分の情報がちゃんと残っている。やっとのことで<過去車>に変更して解約することができた。しかし、アプリ時代の世の中、対応できない高齢者は多いだろうなぁ。
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ツレアイは<ノー残業デー>とのことで早めに帰宅、みなで夕飯を頂く。さんだかん燻製工房の無添加ベーコンと奥川ファームの平飼い有精卵とのベーコンエッグ、ささみ燻製、キュウリとわかめの和え物、トマト+レタス。息子たちにはヱビスビール、私たちは賀茂鶴を冷やし、魚は鱧皮とキュウリの和え物。
片付け+入浴・・・のはずが、冷酒が効いて先にダウンしてしまった。
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今日の京都は38℃越え、こんな日は無理してはいけない。水分は、1,530ml。
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tokyomariegold · 6 months
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2023/9/29〜
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9月29日 朝の通勤で、隣の席の方が、明日からの大阪旅行の時刻を調べてメモしているのをぼーっと眺めていた。朝6時台の電車で玉川上水(!)から東京駅まで出て、そこから新幹線で新大阪へ。目的地は芦屋だった。
いま私が計画している大阪旅行の目的地と同じだったり、わりと実家近くの駅から出発する旅行に、少し親近感。
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今日は午前中出勤するけれど、大好きな服を着て、つらくなること(現場に出たりすること)はしないぞ!デスクワークだけする心意気で出勤すると、廊下から水が流れる音がしていて、?と給湯コーナーを見るとポットに水を溜めるために水栓が開けっぱなしになっていた。 もうすっかりポットから水が溢れて時間が経っていた様で、床が海。 でも今日の私はとても吸水作業ができる仕様ではなかったので、水を止めて、近くを通りかかった上司たちを引き止める様にして、みなさんに雑巾やモップで片づけをさせてしまった。 人力でこの海を処理するのは難しいのでは…と思っていたけれど、みなさんが雑巾で水を吸っては絞るのを繰り返してくれて、あっという間に片付いた。 私はあわあわと見ているだけだった。
午前中だけの業務時間だと、いつもの3倍速のスピード感で仕事をしようとしてしまう。
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午後のチャイムが鳴って走って退勤して、上野へ向かった。 国立科学博物館の企画展“海”を鑑賞。 一期下の方がいただいた招待チケットに便乗させてもらって、海にまつわる展示を見てきた。 平日だけれどひとがとてもおおかった。 子供より大人が多くて、展示の内容も、宇宙から縄文遺跡まで海というか地球と宇宙にまつわるあらゆることが網羅されている展示で色んなことを知れて���くなった気分。
前回、���竜展に一緒に行った友人が科博の出口で「鯨好きなんだよね〜」と言っていたのを思い出して撮った展示の鯨の標本(本物って書いてあったから剥製?)の写真を後で送りたい。
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展示を見ながら、そこから思い出されたエピソードをしたり、油壺マリンパークに行ったことがあった話や冬に広島と下関に行く話を聞かせてもらった。 下関はかつて毎年言っていた場所なのでなぜか嬉しくなってしまった。
展示を観て、かっぱ橋方面まで歩いて、いつも帰り一緒にお話ししているけれど、それでも今日もお付き合いしてもらえて嬉しいし助かってしまう。
来週までが締め切りの個人調書に異動希望を示そうかどうか悩んでいる。
今日は中秋の名月。月みてね。
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9月30日 昨日は月がずっと雲に隠れていた気がする。 六本木と表参道へ遊びに出て、帰る電車に乗る時はまだ外が明るかったのにずっと地下鉄を走る電車に乗っていて、地上に出たら真っ暗でしばらくまだ地下なのかと思っていた。
今日も暑かったけれど、日がどんどん短くなって秋になっている。
ネイルをとってもらい、また新しく施してもらってしまった。一回やってもらうと嬉しいけれど、生活の不都合の方が優ってしまったり、一週間くらいで飽きてしまったりするので、帰りの電車でオフだけの予約をした。
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六本木のギャラリーは13時オープンで、着いた時はまだ閉まっていて入り口の扉の前に宅配便が置き配されていた。 残念だな〜と、表参道まで歩く途中、昔好きだった人がとつめていると言っていた出版社の建物の前を通って、そういえば乃木坂で勤めていて青山霊園とか散歩するのが良いです、みたいなことを言っていた。
さらに少し歩いたら、カメヤマキャンドルのお店を見つけ、ふらっと入ってみる。 インターネット見たことがあるワンカップ大関やココアシガレットの面白キャンドルの実物を見て、思わずあずきバーキャンドルを買ってしまった。 あとパチパチ音が鳴るキャンドルも買えた! ネイリストさんに、帰り際にあずきバーキャンドルを見せたら失笑されてしまい少し戸惑っていた気もしたので「なんか最後にごめんなさい」と気づいたら誤っていた。
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友人と待ち合わせして岡本太郎記念館へ。 先週鎌倉で「岡本太郎好きですか?」と誘ってもらっていた。(私はその時、片岡八幡宮や鎌倉の古美術店を眺めながらその質問を聞いていたので、勝手に片岡鶴太郎に変換していた。)
岡本太郎のアトリエ兼住宅を美術館にした建物。 食虫植物や南国系の草が生えるお庭に、所狭しと作品がざわざわと展示されていておどろおどろしかった。 太陽の塔の中はかなり良いらしい。マンスーンさんも楽しいって言ってたね。
最近の写真の活動の報告をしながら表参道をふらふらしていたら、先日写真展にも来てくださった先輩とぱったりすれ違う。カメラ好きでとてもおしゃれ(世の中のおしゃれ軸では計れない感じ)。 今日はF値のTシャツを着ていた。
先週カメラのファインダーがとてつもなく汚い(私の手ではどうにもできない範囲)ことを指摘されたこと、忘れていたけれど、今日も改めて友人から言われてちゃんとショックになり、そうだカメラを買おうかなと思っている。
良いフィルムカメラを探す、というタスク(?)に少しわくわくする。
ありがたいことに1冊写真集を買ってくださった方がいたので、梱包材や納品書の準備をしなくては!で、少し忙しい気持ち(写真がガビガビでごめんなさい!)。
現像したかったフィルムを持ってくるのを忘れてしまったので、明日は、何としてでも、現像出したい。気をつけたい。
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palakona · 2 years
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年内最後?フィッシングセンター竹の内へ釣行
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2022年11月、フィッシングセンター竹の内(南河内郡太子町) iPhone11
どうも、こんにちは。FC竹の内に行って来ました。前回の釣行で��即席釣り大会(14時から1時間程度、1枚長寸)で3位に入り、金券300円を獲得したので使いたかったってのもありますw。金券を使ったので、2000円−300円=1700円になりました。
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2022年11月、フィッシングセンター竹の内(南河内郡太子町) iPhone11
FC竹の内の規定は、竿は10尺〜15尺。10尺あれば良いんだけど、新べらを放流しているし、並びの人たちが10尺で釣ってたので、13.2尺の「げてさく」を出してみました。
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2022年11月、フィッシングセンター竹の内(南河内郡太子町) iPhone11
7時開場で、7時半前には着いたんだけど、仕掛けを作ったりして用意が遅く、釣り開始は8時42分になりました。エサは「野べらグルテン」。約30分後に1枚目が釣れました。大阪の釣り池は、箱池はマブナを混ぜてるところが多いんだけど、野池に桟橋って感じの釣り池はヘラブナ限定?の放流が多いみたい。FC竹の内も体格の良いヘラブナが釣れる。水深もそこそこあるし、13尺の「げてさく」で釣ると気持ち良い。
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2022年11月、フィッシングセンター竹の内(南河内郡太子町) iPhone11
FC竹の内は峠越えの途中にあるので、日が当たらないと結構寒い。昔買ったシマノの防寒着のインナーのダウンジャケットを愛用してるんだが、寒いので車に上着を取りに行った。
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2022年11月、フィッシングセンター竹の内(南河内郡太子町) iPhone11
紅葉が綺麗。中央桟橋に座って午前の日差しに照らされる紅葉を見てるとうっとりする。いかんいかん、ウキに集中しなければ。
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2022年11月、フィッシングセンター竹の内(南河内郡太子町) iPhone11
「野べらグルテン」は3枚だっけ?「グルテン四季」+「凄グル」にチェンジ。チェンジ直後はウキの動きが良くなったので期待を持ったが、意外と渋い。ポツポツと2枚釣れた後、視線を外したらウキが大きく沈んでいる…アワセると引きがおかしい。掻いたかな〜と思ったが、一荷でした。上のヘラブナは多分35cmを超えていて、他の池だったら大助かな〜。FC竹の内で検寸持ち込みできる大助は40cm以上です。ちなみに大助は、西池が35cm以上、こしが池と茨木新池が36cm以上だったかな。
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2022年11月、フィッシングセンター竹の内(南河内郡太子町) iPhone11
11時23分にお昼休憩に入って午前中は7枚でした。隣にある「二上山万葉の森」の食堂で昼食です。
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2022年11月、フィッシングセンター竹の内(南河内郡太子町) iPhone11
今までエビフライ定食一択でしたが、初めてハンバーグ定食を頼んでみました。ヒジキとか健康に良さそうなものが付いてるのでお気に入りの定食なんですが、ハンバーグが小さい…まあ、お味噌汁とコーヒーゼリーを入れて8品もついているのでボリュームは十分。1100円です。FC竹の内に来たらお昼はいつもココ。
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2022年11月、フィッシングセンター竹の内(南河内郡太子町) iPhone11
今日も美味しかった。余は満足じゃw。食堂から見たFC竹の内。FC竹の内の正式名称は「二上山万葉の森 フィッシングセンター竹の内」らしい。
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2022年11月、フィッシングセンター竹の内(南河内郡太子町) iPhone11
午後のエサは「いもグルテン」+「グルテン四季」にしました。時合いが悪いのか、釣りが下手なのか、午後の3時間で4枚しか釣れなかった。上鉤のハリス25cmだったんだけど、もっと伸ばした方が良かったかな〜。糸付きの鉤を買ってるので、切れたわけでもないのに鉤を捨てるのが勿体なかったw。
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2022年11月、フィッシングセンター竹の内(南河内郡太子町) iPhone11
今日はワールドカップの日本戦もあるし、大阪屋さん(ヘラ釣り専門店)で鉤とか小物を買いたかったので、15時で竿を納めました。大阪屋さんは18時閉店なので、営業終了の16時まで釣りをして片付けしてから帰ったら時間も余裕ないんですよ。お客が居なかったら18時前でもシャッター下ろしてる時あるしw。峠越えの途中にあるFC竹の内は15時過ぎでこんな感じ。日陰になって冷えてきます。だから、晩秋のうちに来ておきたかったのです。冬は、平地の箱池が良いかな〜。そういえば、今年は阪奈園へら鮒センターに1回も行ってないな…あそこも山の上で冬は凍ったり。
ということで、11月27日は、ヘラブナ11枚でした。20枚釣りたかった。
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manganjiiji · 2 years
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なみだもかわかして
久しぶりに日記を書いてから寝ようと思う。最近は夜更かししがちで、本当の就寝が3時になったりして、でも4〜6時間続けて寝られたりするので、結構いいなと思っている、雨戸を閉めている効果だと思う(睡眠薬代わりのクエチアピンは基本的に飲んでいない)。今日久しぶりに頭痛になって偏頭痛の薬を飲んだので手帳に記録しなくては、とページをひらいたら、まるまる2週間も体調記録が真っ白だった。ようはその期間うつ状態にもなっていないし大きな打撃も受けていないということで別にいいのだが、運動記録も兼ねているので、かなり運動をさぼっていることがわかる。食事量を減らすことはできてきたが、運動量はなかなか増やせていない。眠る時間が多くなっている。というのも、薬がなくても眠れることが可能になってきたので、寝れる時には寝ようという(目の前に食べ物があるなら食べておこう)精神が働いてしまって、積極的に寝ているからである。今までの不眠期間を考えれば、あと何年か眠り続けてもいいだろうとは思うが、現実的に寝てばかりいては話が進まないので、ほどほどにして体力作りもしなきゃな、と思う。せめてフォームローラーと腹筋その他くらいは継続しろよ、と思っているのだが、毎日体調がはっきりし��い。できるときはがんがん動けるし運動もできるのだが、できないときは何も出来ない。まあでも完全に寝たきりというわけではないので、いいか。と思っている。縄跳びはまだ1回しかやっていない。リポビタンDを飲むとその2時間は元気になるのでその間に運動するようにしていたが、ここ数日はリポビタンDを飲んでもなかなか上がらない。今日は朝の薬を飲む時に間違えて夜の薬を飲んでしまい、限界量のイフェクサーを倍の量摂取してしまった。そのせいでもう、なんだか午後からぐらぐらして、吐き気も収まらず、緊張型頭痛も勃発した(これも偏頭痛薬を飲んだがあてが外れて緊張型頭痛のほうだった、EVEで治った)。それにつけてもいつももくりに来てくれる友人たちに感謝ばかり。私がぐったりして寝ていてもまだスペースにいてくれて、ホストとして今日は良くなかったと反省したが、みんなのあたたかな空気に救われた。私のもくりで出会っただけの縁の人達が集まっている場で、私が寝ていてもとりあえず空間を共有してくれているのはすごいことだと思った。といっても、私の友人はみな図抜けて素晴らしい人ばかりなので、私がいないくらいでは何もかも大丈夫なのだけれど、たぶん。私のもくりでのみの縁の友人が、今日たまたま二人、同じ誕生日だったので、前夜から歌ったりしてお祝いした(まさか今日のガンダムでハッピーバースデーが呪いソングになってしまうとは思わなかったが)。私はなにわ男子の「月火水木君曜日」という曲のメロディーを覚えることができた1日だった(今日の成果はむしろそれくらいしかない)。
午前中、GUで長袖のパジャマ(1450円)を買ってもらい、ニトリで毛布を見て、そのうち暖かい毛布を買ってもらえるかもしれないことになった。今は敷きパッドと毛布を掛け布団代わりにして(?)寝ているのだが、朝方は冷えるのでこれからはさらにもう1枚毛布を追加したいところ。1000円プラスすれば薄手の掛布団もあり、どちらにしようか迷う(梅子さんも迷っていたので決定は後日にした)。ニトリのNウォームというシリーズ、暖かさが3段階に分かれていて、やはり3段階め(極)が良さそうだった。毛布なら4900円くらいで、高いが、長くは使えると思うし結構暖かいと思う。重い毛布の見本とかが無いかなあと期待して行ったのだが、実店舗には重い毛布はどこにもなかった(田舎だからかも)。ともかく今日から長袖のパジャマで過ごすことができ、非常に快適で嬉しい。半袖短パンはさすがに先頃は体に悪いなと思っていた。29日に痔瘻の手術が決まっていて、5日間の入院があるので、そのためにもパジャマが必要だと判断してくれたようで梅子さんが買ってくれた。やった〜。早く働いてお金を稼ぎたいなあという思いと、純粋に働くことが好きなので早く働きたいなあと思っているのが並行して、今は2件選考待ちだが、あまり期待せず…とは思いつつもわくわくしている。キャミソールも随分穴が空いたりヘタレてきてしまっていたのでGUの700円台のやつを1枚買ってもらった。やや高いが、大切に?着ようと思う。夏はキャミを着なくてもいい時が多いが、冬はさすがに着る機会が多い。といっても肥満かつ暑がりなので、着ない時も結構ある。それでも汗を吸う下着はやはり着ておいた方がいいなと感じる。なんでこんな当たり前のことを書いているんだろう。毎日、「今更?」ということをいちいち感じているのでいちいち書いてしまいます。レノックスの魔道具の鍵が、ファウストが投獄されていた牢の鍵だということにも昨日気づきました。
ということで鍛冶屋のイベスト読みました。厄災がなかなか出てくれなくていつもより回収に時間がかかったが、蝶子さんの応援のもと、無事イベスト読了までこぎつけました。ありがとう蝶子さん。イーサンというキャラクタ、すごくいいじゃないか、と思いました。何も精算できていない(まだ蹴りをつけられていない)ファウストは何を思ったのだろうか…というところはあったけれども、それは今後のメインストーリーに期待ですね。フィガロがファウストのお師匠然としていたり、二人でレノックスを見守る上司ムーブがあったりして、そういうとこよかったです。シノやミチル、ネロも眩しかったな。こういう時やっぱりルチルの影が若干薄くなるよな、と思うけどこの人数を出すならまあ仕方ないか、誰もが末満健一じゃないし。ミチルがヒースクリフを抱えられると言ったところ、ヒースクリフがお姫様じゃん、と思ってとても良かった。貴族というか、ノーブル…なんというか高貴さというのはいいものだなと思った、今の日本社会にはないものだから憧れる。
ここ2日くらいでだいぶ轟爆を読みました、pixivで。原作を読む限り私は出勝しか感じられないのですが、こういう2人がもしこういう関係になったとしたら、というifのもと描かれる関係性としてすごく納得できる作品があり、こういうのいいな…となった。ただし原作を思い出すと結局出勝のことしか考えられなくなり、最終的に「かっちゃん……」と呟くだけのbotになってしまう。こんな状態なのにまだ原作は16巻です。最新刊まであと20冊もある。嘘だろ。ここから怒涛の後半戦が始まっていくんだなあと思っています。アニメも見たいけど今とにかく堀越先生の描くこの物語に夢中。アニメは流れはわかりやすいけど、感情はやっぱり漫画からの方が私は流れ込んできやすい。とくにかっちゃんの。そう、わかるよ、堀越先生、かっちゃんのことと、かっちゃんのことを思う時のデクを描いてる時、絶対ゾーン入ってるよ。心の乱され方が違うもんな。また今日もかっちゃんのことを色んな人に言ってしまった。正直なにわ男子のコンサートを見ているときでさえ(すごい良席でした)、あ、この歌、出勝じゃん…などと頭をよぎっていたので、世界の音楽全てが出勝に聞こえています。恋愛に限らず、そこに、人間と人間がいると思えるもの全部に投影している。はまりたての狂気です。フィガファウに関してもたぶん2年前はこうだったと思います。まずaikoから自カプに聞こえてくるんだよな。「自カプ」という言葉もなんなんだ、という感じだけど(推しカプ、のほうがまだ分かりやすい)、「腐女子」の言い換えが自分の中でまだ見つけられなていないなあと考えたりした。「男同士のセックスファンタジーを妄想したり読んだり書いたりすることが大好きな人間」ということでいいとは思うのだが、いかんせん長い。あと二次創作を嗜んでいる(公式のキャラを勝手に改変してストーリーを捏造して勝手に熱を上げている)というニュアンスも持たせるにはこれでは不十分だ。もちろん、もとの「腐女子」も、人によって思い入れは千差万別だと思うので、個々人が自分の存在を表すことばを考えればいいと思う。まあ、暫くはおたくとか同人女とかBL愛好者とかそういう色んな用語を自称してTPOに対応していけばいいのかな、と思っています。「腐女子」「腐」ということばは、男性同性愛者の方に不快感を与える(それがどのような意識や理解の経路をたどったとしても)ということで、それはまずいなと思い、数年前から使うのを控えています。BL好きの女オタクが勝手に不快感を覚える分にはどうでもいいのですが、関係の無い人に害を与えるのはだめだと思った。世の中にこれだけBLや「腐女子」という言葉がばらまかれてしまった現在、場外で傷つく人がでるというのなら控えざるを得ない。私の感覚としては、公式のキャラクターの性的指向その他を改竄してあまつさえ時にはポルノとしてえがく、ということに対して「腐」という感覚を持っていたので、そうなると「夢女子」というのも二次創作を嗜む以上は私にとっては「腐女子」の一形態という分類だった。夢という漢字も、腐ると同じくらいグロテスクだと私は思っていたから(このあたりは時代の当事者でないと持ちえない感覚だと思う)。また、公式でカップルとなっている組み合わせを扱う際も、さすがにポルノは「腐っている」という感覚だった。じゃあ公式のカップルの恋愛でも性描写がなければ「性的消費」にあたらないのか?と問われたら、それもまた、境界線の話になるのか、それとももっと別の話になるのか、よく考えなければわからない。ただ、公式の設定をはみ出さないように注意が配られている二次創作は、ファンアートとして「表の世界」に出るのは構わないだろうと思っていた。性的、というニュアンスが入ってくると、物事なんでも、俄然難しくなってくる。早く人間から性欲が失われて、人工的に子供が作れる時代になればいいのにな。こうして「性からの逃亡」というかたちでSFを好んでいるふしが私にはある。性の部分は人間の中にあるもっとも動物的な部分で、理屈が通用しないことが多いから、考えても「どうにもならない」の壁にぶち当たって、疲れて蹲ってしまうことが多いからだ。それでも私たちは肉体を持っており、なんらかの性的欲求を抱えたり抱えなかったりしており、その欲求を織り込んだ形でこの社会が制度化されている。人間が動物であるという事実は、なかなかまだ、無視することはできない大きな問題としてこれからも私の前に立ちはだかるだろう。めんどくさいな…。ともかくも私は男同士のセックスファンタジーポルノが好きであり、原作者の意に反する改変を施したキャラクター達に恋愛をさせ続けます。それを許している企業もあれば、許していない企業もある。これは表現の自由と、著作物そのものがもつ権利というものの衝突になってくるのだろうか。私は自分の書いたものでも、誰かに読まれた瞬間から、半分はその読者のものになると考えるたちなので(もっと言えば、私のものに限って言えば、全部が読者のものになる)、二次創作は別にいいんじゃないでしょうか、という立場だけれども、「自分の作品が二次創作されるのは絶対に嫌だ」と考える作者がいることもまた知っている。もちろん、自分そのもの(芸能人やアスリートなど公人)をポルノ消費されることが嫌だと考える人間がいることも。これに関しても私は生きている限り自分が誰かに性的に消費されることは仕方がないし、それに対し特になんとも思わないという立場だが、そうもいかない人も大勢いるだろう。性的な問題には、個々人の感覚の差異も大きく関係してくるので、話が無限大に難しくなる。
そんなことを書いていたら2時になってしまったので寝ます。明日こそ障害年金申請のための各所への連絡をするぞ。うう。がんばろう。
2022.11.6
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yotchan-blog · 18 days
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2024/6/3 20:59:09現在のニュース
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dekandamo · 1 month
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丘の石碑
 目覚めるとカーテンの向こうが早朝だった。  仲間の中で唯一床に横になって寝ている、その人の、かたく握られている片手を、眠っていることを確かめるよりも前に、私は待ちきれなくなって指で開いた。そこには小さな銀紙が握られていた。手のひらの細かな凹凸に合わせてシワくちゃになっていた薄い銀紙、私はそれを手に取り、自分の鼻の前に持ってきて匂いを確かめた。そして破かないように注意深くていねいに銀紙のシワをのばし、指で開いていった。6センチ四方ほどの四角い面に私の手のひらを当てる、それは普段は目を合わせることもない同士の私たちの握手だろうと思った。  さっきまで、学校で一番好きな子は誰なの? と眠る前に話し合った結末を夢の中でもう一度訊かれて戸惑っていた。私は夢でこう答えた、  『ぜんぜん知らない。そういうみんなの方が本当は全部知っているんじゃないの?』   銀紙に、灰色のカーテンから入る朝日は鈍く反射しているように見えた。柔らかくて優しい光だった。それと同じ暗い光がカーテンから入り、部屋の暖かい空気と溶け合って、部屋のあちらこちらで立ったまま白い柱状になって眠っているみんなの姿を包んでいた。
今ではもはや人間の姿をしているのは私と、床に横たわるその人だけだった。この秘密に私は驚かなかった。むしろ、ここ数日の会話のやりとりで抱いていた違和感や疑問にも少しは納得がいくような光景だった。やっぱり、私たちが毎日必死で捜している過去や未来の出来事を、この五本の柱となった友達たちはみんな全部知っているんじゃないか。私が誰を好きか、私は知らないけれど、みんな知っていたのだ。知っていて、黙ってくれていたのだ。柱状の友達たちは静かに目を閉じて、天井と床を真直ぐに繋いでいた。じっと耳を澄ませていると五本分の柱の寝息がちゃんと鳴っているが、人間の呼吸とは明らかに違っていた。それはまるで換気扇の中を空気が通過していくような、緩急のない一定の低い響きだった。みんなの頭から爪先までは一本の管になっていて、体の中を空気が一方通行に通り過ぎていくのかもしれない。  私は広げた銀紙にガムをはいて、溢れないように指先できつく摘んでそれを畳み、しばらくのあいだ握っていた。ガムは次第に私の口内の熱を失って銀紙の中で硬くなっていき、それと同時にそれを摘む私の手の温度を獲得して、柔らかさと硬さのあわいを揺れ動いていた。
 日曜日の午前の並木通りには人がたくさんいて、たくさんの大人が自分とペアの子供に何かを言っている。「そこに、座っていなさい。」たとえばその人は私の他人で、子供のことをピーマンと呼んでいる。「じゃ、車の方に歩いていってね。」たとえばその人は、犬が疲れているみたいだから水を寄越そうとしている。歌を歌うフルートの声が遠くから響いてくる。「ねえ帰るよ、もう帰るよ。」たとえばその人は、子供を呼ぶために人々のさなかで大声を出すことを厭わない。 「じっとしていると寒いね。」  そのような、雑然とした言葉が飛び交っている長い並木通りを北へ抜けているあいだは、人々の声に耳を傾けて空想に浸ってもよいし、景色を眺めていてもよいし、現実的な考え事をしてもよいし、私は何もしてもいいのだと頭では分かっていても、結局は何をしたからといって、並木通りを通り抜ける以上の行いにはならない気もした。  丘への並木通りを往くのは親子だけではなかった。弾みながら歩く犬はみんな宝物のようにキラキラしている。ふたつの目、背や尻の毛並み、犬のまだ白い湿った吐息、全てが光を真に受けている。犬は息を切らせて草木の中を走りまわり、飼い主がよろよろとそのあとを続く。  私は並木通りの犬を見ていると、かつて飼っていた小さなゴールデンハムスターのことを思い出すのだった。ハムスターは私の誕生日にペットショップで買った。父の仕事部屋のケージで2ヶ月生きたが、寒くなってきた途端に風邪をひいてしまい、動物病院へ向かう道中で段ボールの中で死んだ。  私がもっと大人になって、世の中のいろんなことの分別がつくようになって、どんなお店や水辺や国の入り方も一通りわかるようになって、だいたいの食事の味や綺麗な食べ方を知るようになって、大人同士のやりとりで発生する複雑な無言の作法もわかるようになって、そうしたらもう一度ぐらい生き物を飼ってみたいな、と眠い頭でぼんやり考えた。私は親しくなった動物が死んでしまうことが何よりも恐ろしかった。親しいものを失うくらいならば、逆に私の方が失われた方がまだましだと思うほどだった。しかしそれはまた、親しいものに、私という親しいものを失わせることに他ならない。
 私は北の丘に着いた。丘は広く、その全体は黒い幹の樹々によって縁取られている。地面を覆っている芝生はところどころが人の足跡によってささくれて黒い土が見えている。丘の中央では大きな白いもやのようなものがゆったりと揺れていて、近づいてみるとそれは枯れかけているススキの群れが風にそよいでいる姿だった。並木通りと比べると丘には人がまったく居ない。時折また南の方から子供の声が響いてくる以外はほとんど静かだった。  丘のある場所に、花崗岩でできた石碑が立っていた。背丈は大人ほどもある。その石碑の何かが私の興味を引いた。いつからそこに立っているのか、岩全体には雨による縦の汚れが目立ち、金属板にはくり抜かれた文字がびっしりと数百文字連なっているが、浅い凹凸に土汚れが詰まっていてほとんど読むことができない。 石碑の文字盤を読もうとして、土汚れを爪で引っ掻いて格闘していると、家で眠っていたはずの友達が背後からやって来た。 「何してるの?掃除ボランティア?」なんだかいやな言い方だな、と思った。「そう、掃除ボランティア。」と私は嘘をついた。「よくここにいるって分かったね。」  彼は照れたような顔をしていた。  空は真白に曇っていて、雲より白い太陽が輝いていた。背の高い友達のちょうど頭の真上に太陽が昇りかけている途中だった。光がところどころで虹色に分裂し、私は目を細めて彼を見上げた。  私は彼のことが気に入らなかった。彼はいつも元気に振る舞って、みんなの目を見つめたり名前を呼んだりしながら過ごす。彼が何かおもしろいことを皮肉まじりに顔をしかめながら呟くと、みんな一斉に笑った。すると彼も一緒になって風のような無声音とシワの目立つ笑顔で笑った。気に入らないのは、それが空元気だということに彼自身もみんなも一向に気づく気配が無いことだった。 「みんなは?」 「家で寝てたよ。」 「誰も起きてないの? もう昼じゃない?」 「うん。だけど、もしかしたらもう誰も起きないんじゃないかな。柱になっちゃってたし。」 「やっぱりそうか。」 「うん。」 「柱になったらもう人間は起きないのかな。」 「わからん。目が無いから、目が覚めるとか無さそうじゃない?」 「そういうことか?」  彼は返事をせず、私の隣に腰を下ろし、石碑の文字に顔を近づけた。 「何だこれ、読めそうで読めないな。」 「そうなの。」 「ああ、だから引っ掻いてたんだ。おもしろいこと考えるね。」  私は少し笑った。彼も少し笑って、私の手先を真似て人差し指で石碑の金属板に挟まった土を掻き出し始めた。何かの平仮名の『はらい』の部分を綺麗にすると、それは『れ』のように見え始めた。しばらくの間私たちは鼻歌を歌ったり、いつ終わっても構わないような会話をしながら石碑を爪で掃除し続けた。すると突然「ねえ、これってもしかして。」と彼が言った。 「……何?」 「……人名だ。」 「どういうこと?」 「昔ここでたくさん死んだんだ。」 「人? 虫が? 犬が?」 「それは、人だろうなあ。」  私は石碑を掻く手を止めた。頭上を飛行機が通過していった。彼が言った。 「なんかお腹すいた。そろそろ戻らない?」
 家に帰ると、いまだに五本の白い柱は部屋に立っているままだった。静かに呼吸している柱の合間を縫って、私たちはキッチンの深い鍋でお���を沸かし、パスタを茹で、冷蔵庫から彼が出してくれたレトルトナポリタンソースと胡椒をかけて食べた。  灰色のカーテンから差し込む光はもうすでに午後の光になり始めていた。しかしカーテンを開ける気にはなれなかった。柱状の彼らが眩しさや騒がしさに驚いてしまわないように、私たちは薄暗い部屋でつとめて静かに食事をした。
 柱の一本を触り、中指の関節で叩いてみると、奥の方でかちかち、と音が鳴った。これは誰だろうか。マキちゃんか、高柳くんか、……。  ……ずっとこうして耳を塞いでいるんだ。
 午後になってしばらくが経っても、白い柱になってしまったみんなの形が変化する兆しがない。私と彼ははっきり言って暇だった。眠り続ける柱を前にすれば丘にいた時のようなお喋りも自然と止み、何をするでもなく、朝目覚めた時と同じポーズをとって絨毯に寝そべってみるばかりだった。  永遠に続く五本の柱との生活のほんの始まりのようにも思えたが、不思議と悪い気はしなかった。柱が増えた彼の部屋に私は時々遊びに来ればいい。そうすればまたみんなで遊ぶのと変わりはないのだから。  ただいつまでも同じ部屋に換気もせずにいると気分が悪くなりそうなので、「また外に行きたい。」と言ってみると、「いいけど、公園じゃなくて、今度は近くの川に行こう。」と彼は応じた。  川までの道中、住宅街の上の線路を、ゴウと音を立てて電車が通過した。やはり街全体も、線路がつなぐ両隣の街も、その向こうの街も、普段と変わらずに開始されているようだ。時間が止まってしまったのはあの部屋だけなのだ。  腰のあたりからメロディーが鳴り、彼は立ち止まってポケットから携帯電話を取り出してすぐに耳に当てた。もしもし……うん……大丈夫……え?週末か……。私は立ち止まらずにゆっくりと彼の先を往っていた。会話を聞いては悪いような気がした。しかし彼は思ったより早く電話を切り上げて、横断歩道の角を曲がるのをさすがにためらって待っていた私に小走りで追いついた。私は信号機のボタンを押した。 「ごめん、ごめん。」 「今の彼氏?」 「え、違うよ。」 「あ、そう。てっきり……。」 「なんでそう思った?」  信号が青になり、二人で並んで渡る。だんだんと道幅が狭くなってきて、そこにあたる陽も弱く橙色に近づき、川と夕暮れが近いことを知る。 「なんでだろう? 声が優しかったから。」 「私の?」 「うん。」 「あはは。お母さんだよ。」  彼はあの乾いたシワのある笑いではなく、本当のように幼い有声音で笑った。 「まあ、実験的にこうやって……。」と彼が何かを言いかけた時、枯れ草が生えた川の土手に到着した。  そこではみんなが遊んでいた。  マキちゃんと野村くんは流れの早い川に膝まで浸かり、水に両手を突っ込んで水の底を見つめていた。どうやら二人は川を泳ぐ魚を素手で捕まえようとしているらしい。浩子が離れた水流からそれをコンパクトカメラで撮っていた。モマと高柳くんはみんなから少し離れた岩岸にしゃがみ込んで何やら喋っていた。 「なんだ、みんな本当に柱になった訳じゃ無かったんだね。よかった。」  彼は本気で安堵しているのか、あのシワの目立つ笑顔を見せた。 「おーい!」  彼は土手の頂上から、川にいるみんなに向かって大きく手を振った。  高柳くんとモマがそれに気づき、彼と私の姿をみとめると、一瞬驚きの表情が浮かび、すぐに笑顔になって大きく手を振りかえした。一瞬遅れて、川に入って魚を追いかけていたマキちゃんたちも気がついて頭をもたげた。その途端、どうしようもない悲しみが急に波のように押し寄せて私を襲った。枯れ草を踏んでみんなの方へ降りて行こうとする彼の腕を咄嗟に掴み言う。あのね聞いて、ごめん私本当はね、あなたのことが一番好きだった。その時目が合った。怯えと期待が入り混じったようなシワの笑顔がはっきりと見えた、その口が何か言おうと開く瞬間が、人間としての私の視野の最後だった。私は彼の肩に額で触れようとして、勢い余って体にめり込んで彼と一体化してしまった。均衡が乱れたせいで私たちの肉体は混ざり合いながら石化し、バラバラと音を立てて砕け、河岸の枯れ草の上に崩れた。  私とその人は小さな白く丸い石の群れになっていた。もう元の二人の姿に戻ることはできなかった。みんなが川下で口々に何かを言っているのが聞こえた。やがて枯れ草を踏んでこちらへ近づいてくる人間の足音と、私の名を呼ぶ声が聞こえた。
2023
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