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#高岡鋳物
wazakka-kan · 3 months
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営業中。銀座の田中貴金属の2階には金工芸品が陳列されているのですが、偶然知って、見に行って、眼福。
金糸で作られた松の盆栽、ふくろうに仏像、どれも見事でしたが、一番感動したのが、金のおりん。仏具のアレ。それはそれはよい音色で、美しい余韻が長く長く、減衰することなく聞こえ続けるのに感動いたしました。
参考音声
ginzatanaka.co.jp/sounds/17.mp3?_gl=1*1l95obk*_gcl_aw*R0NMLjE3MDYxMTgxMjMuRUFJYUlRb2JDaE1JdDZmUm5NbjJnd01WRWM0V0JSM1NBd3VxRUFFWUFTQUJFZ0xsM19EX0J3RQ..*_gcl_au*OTc1MDI3NzU5LjE3MDM0NzUxODY.&_ga=2.91943642.1153454388.1706246526-2053430204.1705991887&_gac=1.242468406.1706118123.EAIaIQobChMIt6fRnMn2gwMVEc4WBR3SAwuqEAEYASABEgLl3_D_BwE
鋳物ですか?とたずねると、鋳物ではなく手で打ち出して成型したものだとか。音も形も美しいものを作る職人さんは貴重とか。
説明してくれたスタッフの方から聞くと、素材が高価ということもあり、若い職人が美術品的な金工芸をやることも、続けることも至難の業らしく、想像はつきましたが、技術継承の困難さを感じて少し寂しい気分になりました。
ところで、田中貴金属は金やプラチナの売買がメイン事業ではなく、工業用の素材としての金やプラチナなど、貴重な金属を扱うのがメイン事業なんだとか(知らなかった…
金工芸の技術も、美術品以外へ転用出来れば生き残る道はあるのだろうか、その道はどんな業界、どんな方面なのかなと帰り道、妄想。
近いところを連想すれば、世界の宗教美術業界が思い浮かぶんですけど、つなぐ人がいないもんですかねぇ。
高岡鋳物のよい音色の小さいおりん、花のりん「チューリップ」
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myonbl · 5 months
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2023年12月8日(金)
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この10日間は、<ストレートネック>騒動で大変だった。ようやく痛みは治まったが、今度は痛みに対応するためであろう、首や肩の筋肉がコチコチになっているのが顕在化した。ということでリハビリ開始、購入した<ネックキーパー>を使ってみる。なるほど、首を支えるのでずいぶん軽くなるが、前に倒しにくいので下が見づらい。ということで、暫くはmacでの作業を最低限にしてノンビリ過ごすことにする。いや、世間からみれば毎日ノンビリしていると言われても仕方ないのだが・・・。
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5時15分起床。
日誌書く。
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朝食。
洗濯。
弁当*1。
可燃ゴミ、30L*1。
ツレアイを職場まで送る。
昨晩の落語会のレポートを書いて、<まいどおおきに露の新治です>管理人に送る。
首の状態が元に戻るまで、というか、これからは作業時間を一定で区切ることを心がける。
ネックキーパーを装着し、録画番組を観る。
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途中で、UFOでランチ、録画だからいつでも止められるのが便利。
軽く午睡。
セントラルスクエア花屋町店まで買い物、北海道フェアをやっているので息子たちの好きなザンギを購入する。
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4人揃っての夕飯、頂き物のヱビスマイスターを味見、やはり美味しい。
録画番組視聴。
サラメシ シーズン12 (25)「長野ワイナリーの収穫▽ローカル智頭線の新人運転士」
初回放送日: 2022年11月10日 長野県上田市のワイナリー。秋は地域の人たちの力を借りてブドウの収穫で大忙し。大���の下、ブドウ畑で食べるのは、地元の野菜を使った仕出し弁当。おいしさいっぱいの昼食をお届けする。▽鳥取、岡山、兵庫を走るローカル線、智頭急行。車窓から見える風光明美。列車を走らせる新人とベテラン運転士を写真家、阿部了が訪ねる。▽作家、西村京太郎の愛したチャーシュー麺。
美の壺「豊かな輝き 金工」
初回放送日: 2023年10月25日
弥生時代に始まり2000年以上の歴史を誇る日本の「金工」。伝統の技が生み出すのは固く冷たい金属のイメージが吹き飛ぶような、多様で自由な世界! ▽1枚の金属板をたたき続け…人間国宝の雄大な器▽山形の古民家で生まれる手作りスプーン▽大迫力!高温に溶かした金属を操る富山・高岡の鋳物▽秋田発!ユニークな銀のアクセサリー▽これも金属?!たんぽぽの綿毛まで…本物そっくりの草花
風呂の順番を待つ間にダウン。
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昼間から録画番組を観ていたので、少しも体を動かせていない。
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sqex-estore · 11 months
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「ドラゴンクエスト」×「吉徳大光」伝説のロト装備が「ロトの兜飾り」として誕生! 伝統工芸の職人技術を結集した逸品。 「スクウェア・エニックス」と、創業312年江戸最古の人形メーカー「吉徳大光」との共同開発で、「ドラゴンクエスト」シリーズの伝説のロト装備が、五月人形「ロトの兜飾り」として誕生いたしました。 ロトの兜は、高雅で重厚ある本物の「青銅」製。 江戸初期から400年以上の歴史を誇る「高岡銅器(富山県高岡市)」の伝統工芸職人の手によって、原型造りから型制作、鋳造、研磨、装飾まで、ひとつひとつ制作。 兜の両脇には、重厚かつ迫力ある大きさの金属製「ロトの剣(全高約25cm)」、「ロトの盾(全高約13cm)」を配置。 両旗は、ロトブルーをイメージした藍色の生地に「ロトの紋章」の刺繍を施しています。 柄は、平安時代以降に用いられてきた格式高い伝統文様「雲立涌(くもたちわき)」。 雲が涌き起こる様子をかたどっており、「天に昇る竜は雲を呼び起こし、その勢いをさらに増す」とも言われています。 兜飾りの台座となる「櫃(ひつ)」は、気品ある漆黒色の中央に、金色に輝く「ロトのしるし」が施されています。 屏風は、作品名「序開之図(じょびらきのず)」で、ドラゴンクエストの1作目に登場する、「ラダトーム城」から見た「竜王の城」をイメージして制作。 序開とは、物事の始まりの事を指し、はじまりの地から竜王城を仰ぎみるスライムや、おなじみのモンスターなどが描かれています。 屏風の生地には、綸光(りんこう)と呼ばれる光沢感のある織物を使用しており、高級感ある仕上がりです。 端午の節句(五月人形)以外にも、お部屋の飾り・コレクションとしても楽しむことができる「ドラゴンクエスト ロトの兜飾り」。 「伝説の装備を身につけ、人生という冒険に打ち勝つ」という願いを込めて、勇者(お子様・皆様)のレベルアップ(成長)をお祈りいたします。
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sskyt · 9 months
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『「呪術」の呪縛』下巻の読書ノート
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江川純一・久保田浩編『「呪術」の呪縛』(下)リトン、2017年。
第一部 呪術概念の再検討
鶴岡賀雄「「呪術」の魅力:「永遠のオルタナティブ」の来歴と可能性についての試論」
 「マギア」を人類学的・宗教学的分析概念としてではなく西欧精神史の構成要素として見て、古代ギリシアから、中世神学、ルネサンス、近世キリスト教、現代芸術に至るまで、マギアの位置づけを跡づける。  そこでは、マギアがつねに、公共宗教や哲学といった正統的な知や生き方に対して、劣位に置かれた人々による代替行為として位置づけられる。しかし、この民衆の低級知は正統知でないがゆえに、かえってそれを批判的に超える超高級知ともなりうるものであった。  近世神秘神学における神的/悪魔的/自然的という三分法が、人類学・宗教学における宗教/呪術/科学の三区分に改鋳されていったのではないか、という指摘はなるほどなあと感じ。また、世間的・民衆的な低級知たるマギアがつねに物を介するというのも、フェティッシュとの関係で興味深い。  「神秘主義」概念の検討については別稿に譲るとされているが、その「別稿」とはこれですね。→ 鶴岡賀雄「「神秘主義」概念の歴史と現状」『東京大学宗教学年報』vol. 34、東京大学文学部宗教学研究室、2017年、pp. 1–24。 https://repository.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/records/47687#  なお、本論文の中で、サラマンカ大学の学士アマドール・デ・ベラスコが持っていたグリモワール(魔術の指南書)をめぐる事件の話が出てくるが、最近、魔術のことを考えすぎて、先日、江川さんから「grimoireとは魔術書のことなんですよ」と教えてもらう夢を見た。 山崎亮「社会学年報学派の呪術論素描」
 ユベールとモースの「呪術論」は混乱に満ちた論文であり、その一因として呪術のアポリア(呪術は私的なものであるが、社会的な性格ももつ)が挙げられる。この混乱を理論的に整理したのがデュルケームの聖理論であるが、ユベールとモースは納得していなかった。 江川純一「「magia」とは何か:デ・マルティーノと、呪術の認識論」
 イタリア宗教史学におけるマジーア概念を、特にエルネスト・デ・マルティーノの『呪術的世界』とその後の転回にしたがって明らかにする。宗教学において一般的に、「呪術」は「宗教」のネガとして語られがちだが、宗教史学はこの対比・対立を認めない。  デ・マルティーノは『呪術的世界』において、呪術的世界は「自分の魂の喪失の危機とそこからの解放」という実存のドラマによって根拠づけられるとして肯定的に評価したが、この世界を歴史的時代であるとしたがゆえに、進化主義的宗教論と見分けがつかなくなってしまった。  「呪術的心性と原始的心性を混同している」という師ペッタッツォーニらの批判を受け、デ・マルティーノは後年、「呪術的世界」という想定を取り下げ、神話ー儀礼の結合物としての「呪術ー宗教現象」を探究するようになる。  注にある、「今後、20世紀の宗教学思想を振り返るときには、ペッタッツォーニ、デ・マルティーノ、エリアーデのトライアングルによる、神話ー儀礼的技術としての「呪術ー宗教」の考察が軸となるであろう」という指摘が興味深い。
 なお、A. C. ハッドンが報告したボルネオのトゥリク族の男の話(ある男は鉤形の石を頑なに手放そうとしなかった、その石は魂が自分の身体を去るのを引き留めているのだという)がラトゥールのファク���ィッシュのようで面白い。
第二部 事例研究:古代~中世
渡辺和子「メソポタミアにおける「祈祷呪術」と誓約:「宗教」と「呪術」と「法」」
 なかなか論争的ですごい論文であった。一言ではまとめづらいが、アッシリアの『エサルハドン王位継承誓約文書』(ESOD)の構成や文法を分析することで、誓約と儀礼、「言うこと」と「すること」の宗教的な結びつきを考察する。  アッシリア学者の重鎮オッペンハイムは、西洋人として祈りと儀礼が結びつくことに耐えられず、「メソポタミア宗教」は書かれるべきではない��とまで言う。また、ESODの誓約と儀礼という形式こそが、契約(誓約)宗教としての一神教の成立と後のキリスト教の成立にも影響を与えたという。
高井啓介「その声はどこから来るのか:腹話術の魔術性についての考察」
 叙述がトリッキーで面白い。腹話術が古代の神学者たちによって魔術として扱われ、近代に脱魔術化していった過程が示される。旧約聖書サムエル記上の「降霊術」がギリシア語に翻訳される際にἐγγαστρίμυθος(腹話術)と訳されたために腹話術の魔術化が始まった。  降霊術が腹話術と見なされることで、腹話術師は腹の中に悪霊をもつことになり、霊媒は魔女扱いされるようになる。しかし、腹話術の魔術性を否定し、単なるトリックだとしたのが、『百科全書』で数学に関する項目を多く書いているジャンバプティスト・ドゥ・ラ・シャペルの『腹話術』であった。
山本伸一「カバラーにおける神名の技法と魔術の境界」
 ユダヤ教のカバラーにおいて、正当な呪術と禁じられた魔術の境界は不分明である。このことを15世紀のカバラー文学、ルネサンスの自然魔術の影響下のカバラー、18世紀のエムデン=アイベシュッツ論争という3つの事例に即して考える。  15世紀スペインのカバラー文学の共通点は、主人公であるカバリストが終末とメシア来臨を促すために悪魔を追放しようと立ち上がるも、悪魔に騙されて取り逃がしてしまい、逆に魔術に手を染めた悪人として非難される、という物語。中2っぽいというか、『進撃の巨人』(デビルマン)フォーマットだなと。 青木健「ゾロアスター教神官マゴスの呪術師イメージ:バビロニア文化の影響と呪術師イメージの由来」
 マゴスには「呪術師」「神秘主義の達人」「放蕩」といったイメージが付与されるが、ゾロアスター教の神官の職能を検討してみると、実態は王朝に仕える官僚であり、吉凶暦や蛇占いといった副業の方がイメージの形成要因となったと考えられる。  青木健『古代オリエントの宗教』は、渡辺論文の注で、紀元前2世紀から13世紀までのオリエントの宗教史を扱うものなので、「書名と内容が一致していない」と批判されていた。 毛利晶「古代ローマにおける凱旋の儀式:トリウンプスに関する最近の研究動向を中心に」
 ローマで戦争で勝利を収めた将軍が行う凱旋の儀式トリウンプス(triumphus)。そこでユピテルの扮装をする凱旋将軍の役割は神か王か。近年の論争を踏まえて、著者は元々ユピテルの儀式であったものが後に将軍自身を讃える儀式へと変化していったと推測する。  凱旋式挙行の要件が、①命令権(imperium)、②鳥占権(auspicium)、③軍隊指揮(ductus)、④幸運(felicitas)の4つだったというのが、統治(王)・呪術(宗教)・軍事の三権が一人に集中しているようで興味深い。 野口孝之「近代ドイツ・オカルティズムの「学問」における「魔術」」
 19世紀後半から20世紀初頭に展開されたオカルティズムにおける「魔術」の位置づけを、キーゼヴェッター、エスターライヒ、シュティルナーという3人の思想を中心に検討する。  ドイツの代表的なスピリチュアリスト、カール・ドゥ・プレルの概念das transzendentale Subjektを「超越的主体」と訳しているけど、「超越論的主観」では。このドゥ・プレルの理論を援用するキーゼヴェッターはオカルティズムをGeheimwissenschaftと呼び、先人としてスウェーデンボルグを挙げている。  ちなみに、スウェーデンボルクを批判したカントの『視霊者の夢』の第一部第二章のタイトルはgeheime Philosophie(オカルト哲学)である。
寺戸淳子「「呪術ではない」祭儀:「秘義」としての聖体拝領」
 大変勉強になった。キリスト教の「聖体拝領(聖餐)」「実体変化」「神秘的肢体」といったややこしい話を基本的なところから丁寧に教えてくれるので、これらの神学的議論に関心がある人におすすめの入門的論文。  12世紀に「実体変化」の教理が確立したのと同時に、「神秘的肢体」(Corpus mysticum)論も確立していった。Corpus mysticumは元々、食べる方の「聖体」を意味していたが、秘義的ニュアンスがよろしくないため、それまで「教会」を意味していた「キリストの体」Corpus Christiと呼ばれるようになった。  12世紀に「実体変化」の教理が確立したのと同時に、「神秘的肢体」(Corpus mysticum)論も確立していった。Corpus mysticumは元々、食べる方の「聖体」を意味していたが、秘義的ニュアンスがよろしくないため、それまで「教会」を意味していた「キリストの体」Corpus Christiと呼ばれるようになった。  逆に、教会はCorpus mysticumと呼ばれるようになった。つまり、聖体と教会の呼び方が入れ替わったのである。この教会を指す「神秘的肢体」がやがて法人のような擬制的人格一般を指すようになっていった。カントーロヴィチぽいなと思ったら、カントーロヴィチが参照されていた。 佐藤清子「19世紀合衆国における回心と「呪術」:チャールズ・G・フィニーの新手法擁護論とその批判を中心として」
 きわめて明晰な論文。19世紀アメリカの第二次大覚醒の時代を代表する牧師フィニーは「新手法」と呼ばれる礼拝方式を導入して革新をもたらしたが、それは回心を意図的・合理的に促す手法であり、限りなく呪術に接近していく。  フィニーはスコットランド啓蒙思想の影響の下、自然法則の学習・応用という方法論を採用し、自らの回心の方法を「科学」あるいは「哲学」であると称した。他方で、呪術・宗教・科学の三区分で知られるフレイザーもまた、同じくスコットランド啓蒙の思潮に影響を受けていることは興味深い。  フレイザーは呪術を稚拙な科学であるとしたが、もし仮に「回心」を心理学的な技術によって達成できるようになったとしたら、それは科学なのか呪術なのか。実は科学と呪術の区別は、その知識や技術の程度の差異によるのではないのではないか。  フィニーの「祈り」についての議論も面白い。回心は聖霊の働きによるが、人間は聖霊をコントロールできないがゆえに、回心も究極的には神に委ねられている。しかし、フィニーは回心と聖霊の間に「祈り」という人間の行為を介入させる。とはいえ、人間は祈りによって神を操作できるわけではない。  フィニーによれば、祈りはそもそも聖霊の働きによって可能になるのだから、祈ることができること自体がそれが叶えられる可能性があることの証拠となる、という。ここには、祈りのアポリア(祈りは効果があるならば、祈りにはならず、効果がないならば、祈る必要がない)を解く鍵があるように思われる。 久保田浩「近代ドイツにおける「奇術=魔術」:奇術とスピリチュアリズムの関係に見る〈秘められてあるもの〉の意味論」
 19世紀ドイツで機械仕掛けの奇術を行う奇術師は、トリックを説明(klaeren)可能なものとしながら、それを驚嘆すべきものとして提示する者であり、スピリチュアリストの種明かし(erklaeren)をして詐欺を暴く啓蒙(Aufklaerung)の意義も担っていた。  奇術師がスピリチュアリストを科学的に暴いたり、宮廷からお墨付きを得た「宮廷奇術師」が登場したりと、『鋼の錬金術師』が好きな人にお薦めしたい論文。スピリチュアリストが、奇術師は本人も気づいていないけれど実は霊媒であり、本人が奇術だと思っているのも霊媒現象なのだと主張する話が面白い。
井上まどか「ロシアにおける呪術概念の検討」
 前半が現代ロシアの事典や概説書における「呪術」概念の分析、後半が16世紀に編纂された『百章』における「呪術」の用法について。「準備的覚え書き以上のものではなく」という著者の言葉通りの文章であった。  『金枝篇』の著者名が「D. D. フレイザー」となっていて、目を疑った(ロシアだとJもGもDなんですか)。それ以外にも本書は誤植が非常に多い印象。上巻目次のタイトルからして既に間違っている。
西村明「呪術としてのキリスト教受容:ミクロネシア・ポンペイ島を中心に」
 最終章でいよいよ真打ち「マナ」登場。ミクロネシアのポンペイ島における宣教でキーワードとなった「マナマン」から、マジックワードとしての「マナ」概念の歴史的形成の議論へ。  まず、宣教師は植民地主義的視点で現地の宗教的・呪術的実践を裁断するが、しかし、その視線は一方向的なものではなく、現地民もまた、自分たちの価値体系の中にキリスト教を位置づけて理解する。ポンペイ島で、二つの異なる価値体系を通訳した概念が「マナマン」であった、という話が面白い。  さらに後半、この「マナマン」(ミクロネシア)と同族語である「マナ」(メラネシア・ポリネシア)という概念が辿った数奇な運命が論じられるが、これも面白い。  「マナ」とはそもそも、コドリントンが『メラネシア人』(1891)において初めて学術的議論に導入した語で、その後、超自然的力を指す普遍的な概念として人類学・宗教学で多用されていった。しかし、コドリントンが現地調査したモタ島とバンクス諸島は、当時、ポリネシア人と宣教師の影響を受けていた。  メラネシアの「マナ」が形容詞や動詞としての含意があったのに、ポリネシアでは名詞として用いられた。メラネシアの宣教師たちは先にポリネシア語に通じていたために、「マナ」を名詞的に理解してしまった。こうして、コドリントンがやってきた頃には、既にバイアスのかった「マナ」となっていたのだ。  このように、「マナ」とは、ポリネシアとメラネシア、現地民と宣教師、そして世界各地の多様な宗教間といった、異質な価値体系を通訳=通約する概念として強力な力をもつようになっていったのである。異質な体系の間の界面に生じる通約的概念という意味では、「フェティッシュ」にも似ているように思う。
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catonoire · 3 months
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世界遺産 大シルクロード展
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福岡アジア美術館で大シルクロード展を見る。日中平和友好条約45周年を記念する展覧会で、日本との縁も浅からぬ唐の時代の文物が多く展示されている。なお、英語表記から判断すると、「大」は「展」でなく「シルクロード」を修飾しているように思われる。
チラシに大きく採用されている「瑪瑙象嵌杯」。金製。細くうねった形の持ち手は虎らしい。
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青銅製の「男子跪坐像」。騎馬遊牧民族の姿。
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このとんがり帽子は、布製品良好な状態で発掘された例のひとつ。
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左の切子のガラスはローマ帝国またはササン朝ペルシアで製作されたものと考えられる由。右のガラスの杯はどこ製か不明。どちらも新疆ウイグル自治区からの出土品。
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陶製の蚕! シルクロードなんだから確かに蚕は大事な生き物のはず……そのわりに蚕モチーフの文物とかあまり見たことなかったな……と虚をつかれたような気分になった。今回の展示品でいちばん気に入ったのがこれ。
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マニ教ソグド語の手紙。マニ教最高位の僧侶宛の年賀の手紙とのこと。左から右へと読む縦書き。
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「連珠対鹿文錦帽子」。いちおう鹿とあるが、キャプションによればもしかしたら羊かもしれない。
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羊樹文錦。かなり保存状態が良いように見える。山羊や鳥がいる。
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囲碁を打つ美人(屏風の一部分の複製)、碁盤。この碁盤は実用品ではなく埋葬するためのミニチュア。
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「通行証発給に関わる調書 残片」。こういう実務文書がおもしろかったり貴重だったりするのではないかと想像する。
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奏楽女子俑2点。
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蝉形金具。中国では蝉は再生の象徴とされた由。
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唐三彩の大きな駱駝。墓に納めるための俑。
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唐三彩の女子俑。
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白居易が住んでいた住居から発掘された椀と石硯。ひょっとして白居易本人が使った可能性も……?と考えると、かなりロマンがあるような気がする。
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瑪瑙、ターコイズ、孔雀石のビーズ。
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金を鋳造して作った六花形の杯。細かい線刻で狩猟の場面が描かれる。
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「餌壺」(鳥のエサ入れ)と考えられる由。小さくて愛らしい佇まいをしている。宋の時代には文人の間で小鳥を飼うことが流行したそう。餌壺がわざわざ製品化されるほどだったのだとすれば、流行りっぷりは半端なものではなかっただろう。個人的に今回気に入った展示品の2番目。
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クチナシ文椀。南宋時代の吉州窯で作られた黒釉茶碗。釉薬の雰囲気が良さそうなので、もしかしたらクチナシ文がないほうが日本では天目茶碗として人気が出るのではないだろうか。
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シルクロードを通ったもののひとつに仏教がある、ということで、仏教関連の文物にもスペースが割かれていた。
菩薩坐像に馬頭観音坐像。
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妙法蓮華経巻第一 断簡。
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如来像の壁画。
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asa-ko · 4 months
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citrus0903 · 10 months
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介護付き有料老人ホーム「プレザンリュクス南青山」11
プレザンリュクス南青山は、館内各所にアートワークを設えています。 1階エントランスラウンジには、金属作家 畠山耕治氏に、作品をお願いしました。鋳物の伝統を持つ富山県高岡市を拠点に、青銅を素材とした鋳金による造形デザインで活躍されています。 作品タイトルは「水平で在ること」。 抑制の効いた造形と青銅・真鍮の色彩と質感は、プレザンリュクス南青山のデザインテーマにも呼応しています。 #介護付き有料老人ホーム #ケア21 #プレザンリュクス南青山 #アートワーク #畠山耕治 #シトラス #Citrus #インテリアデザイン #デザインプロデュース #橘田洋子 #yokokitsuda
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kachoushi · 1 year
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各地句会報
花鳥誌 令和5年4月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年1月4日 立待俳句会 坊城俊樹選 特選句
年賀状投函ポスト音を吐く 世詩明 大冬木小枝の先まで空を突く 同 猫寺の低き山門虎落笛 ただし 福の神扱ひされし嫁が君 同 石清水恙の胸を濡らしつつ 輝一 阿弥陀様お顔に笑みや秋思かな 同 去年今年有縁ばかりの世なりけり 洋子 潮騒の聞こゆる壺に水仙花 同 羽根をつく確かなる音耳に老ゆ 同 時々は絵も横文字も初日記 清女 初電話友の恙を知ることに 同 暁に湯気立ち上がる冬の海 誠 大寒のポインセチアに紅のあり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月5日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
初暦いかなる日々が待ち受けん 喜代子 おさんどん合間に仰ぐ初御空 由季子 病院の灯消えぬや去年今年 同 雪掻に追はれつつ待つ帰り人 さとみ 海鳴りや岬の水仙なだれ咲く 都
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月7日 零の会 坊城俊樹選 特選句
あをき空うつし蓮の枯れつくす 和子 蓮枯れて底の地獄を明るめる 軽象 枯はちす揺り起こすなり鐘一打 三郎 破れ蓮の黄金の茎の高さかな 炳子 枯蓮の無言の群と相対し 秋尚 弁天の膝あたたかき初雀 慶月 面差しの傾城名残青木の実 順子 男坂淑気を少し漂はせ 三郎 恵方道四方より坂の集まり来 千種 葬儀屋の注連縄なんとなく細い いづみ いかやきのにほひに梅の固くあり 要 枯蓮のやり尽くしたる眠りかな 佑天
岡田順子選 特選句
枯はちす揺り起こすなり鐘一打 三郎 鷗来よ枯蓮の幾何模様へと 俊樹 そのあとは鳶が清めて松納 いづみ 毛帽子にまつ毛の影のよく動く 和子 北吹けりもう息をせぬ蓮たちへ 俊樹 蓮枯れて水面一切の蒼穹 和子 人日の上野で売られゆくピエロ 三郎 石段に散り敷く夜半の寒椿 悠紀子 恵方道四方より坂の集まり来 千種 よろづやに味噌づけ買うて寒に入る 眞理子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月7日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
双六やころころ変る恋心 朝子 下の子が泣いて双六終りけり 孝子 短日は数が減るかもニュート��ノ 勝利 歌留多とり式部小町も宙に舞ひ 孝子 小春日や生ぬるき血の全身に 睦子 骨と皮だけの手で振る賭双六 愛 京の町足踏み続く絵双六 散太郎 粛々と巨人に挑む年始 美穂 来世から賽子を振る絵双六 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月9日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
双六の終着駅や江戸上り 時江 たかいたかいせがまれて解く懐手 昭子 てのひらの白きムースの初鏡 三四郎 火消壺母のま白き割烹着 昭子 木の葉髪何を聴くにも左耳 世詩明 街筋の青きネオンや月冱てる 一枝 姿見に餅花入れて呉服店 昭子 はじき出す男の子女子のよろけ独楽 時江 一盞の屠蘇に機嫌の下戸男 みす枝 初詣寺も神社も磴ばかり 信子 御降や傘を傾げてご挨拶 みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月9日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
初明かり故山の闇を払ひゆく かづを 万蕾にある待春の息吹かな 々 小寒や薄く飛び出る鉋屑 泰俊 勝独楽になると信じて紐を巻く 々 仏の前燭火ゆらすは隙間風 匠 筆箱にニトロとんぷく老の春 清女 二千五百歩小さな散歩寒に入る 天空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
鋳鉄製スチームの音古館 宇太郎 始業の蒸気雪雲を押しあげて 美智子 溶けてなほ我にだけ見ゆる時雨虹 佐代子 失ふはその身ひとつや冬の蜂 都 寒灯下遺影に深く法華経 悦子 大木を伐られ梟去つたらし 史子 枯木立通り抜けたる昼の月 益恵
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月10日 萩花鳥会
人生の余白少なし冬の薔薇 祐子 裸木が絵になる空を展げゆく 健雄 山茶花や気は寒々と花紅く 俊文 守らねばならぬ家族や去年今年 ゆかり 一椀に一年の幸雑煮膳 陽子 故郷で一つ歳とる雑煮かな 恒雄 昼食後一枚脱いで四温かな 吉之 亡き人に届きし賀状壇供へ 明子 逆上がり笑顔満面四温晴 美惠子
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令和5年1月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
初生けを祝成人と命名す みえこ 薪焚の初風呂済ませ閉店す 令子 御降りに濡れても訪ひぬ夫の墓 同 初詣光􄽄現れて良き日かな あけみ 注連飾父の車の隅に揺れ 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月14日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
閼伽桶の家紋色濃し寒に入る 多美女 養生の大樹潤す寒の雨 百合子 勤行の稚の真似事初笑ひ 幸風 いつもならスルーすること初笑 秋尚 臘梅に鼻近づけてとしあつ師 三無 寒椿堂裏の闇明るうす 多美女 多摩堤地蔵三体春立ちぬ 教子 均しある土の膨らみ春隣 百合子 掃初の黒御影拭き年尾句碑 文英 悴んで顔を小さく洗ひけり 美枝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月15日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
飛石を跳ね蝋梅の香に酔うて 炳子 木道の先の四阿雪女郎 幸風 その奥に紅梅の蕊凜として ます江 黒き羽根なほ黒々と寒鴉 貴薫 不器用に解けてゆきぬ寒椿 千種 入れとこそ深き落葉へ開く鉄扉 同 谷あひに弥生の名残り水仙花 炳子 椿落つ樹下に余白のまだありて 三無 木道まで香り乱れて野水仙 芙佐子 寒禽の群を拒まぬ一樹かな 久子
栗林圭魚選 特選句
山間の埋れ火のごと福寿草 斉 空昏く寒林よぎる鳥の影 芙佐子 厚き雲突き上ぐ白き冬木の芽 秋尚 福寿草労り合ひて睦み合ひ 三無 そのかみの住居跡とや蝶凍つる 炳子 水仙の香を乱しつつ通り抜け 白陶 入れとこそ深き落葉へ開く鉄扉 千種 竹林の潤み初めたる小正月 要 椿落つ樹下に余白のまだありて 三無 せせらぎのどこか寂しげ寒の水 白陶
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
若きより板に付きたる懐手 雪 北窓を塞ぎさながら蟄居の間 同 昨夜の酔ひ少し残るや初鏡 かづを 九頭竜や寒晴の綺羅流しゆく 同 除夜の鐘八つ目を確と拝し撞く 玲子 初明り心の闇を照らされし 同 一点の客観写生冬の句座 さよ子 翳す手に歴史を語る古火鉢 同 笑つても泣いても卒寿初鏡 清女 餅花の一枝華やぐ奥座敷 千代子 年賀状手描の墨の匂ひたつ 真喜栄 若水を汲むほどに増す顔のしわ 同 裸木村は大きな家ばかり 世詩明 春炬燵むかし昔しの恋敵 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月18日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
水仙や悲恋の話知りしより 啓子 堂裏の菰に守られ寒牡丹 泰俊 餅花やなにやらうれしその揺れも 令子 左義長の遥けし炎眼裏に 淳子 寅さんを追つて蛾次郎逝きし冬 清女 飾り焚く顔てらてらの氏子衆 希子 御慶のぶ一人一人に畏みて 和子 眉を一寸引きたるのみの初鏡 雪 初髪をぶつきら棒に結ぶ女 同 束の間の雪夜の恋に雪女 同 マスクして睫毛に化粧する女 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月20日 さきたま花鳥句会
凍星や夜行列車の窓あかり 月惑 葉牡丹や鋳物の町の鉄の鉢 一馬 どら猫のメタボ笑ふか嫁が君 八草 小米雪運河の小船音もなく 裕章 老木に力瘤あり春隣 紀花 竜神の供物三個の寒卵 ふゆ子 医学書で探す病名寒燈下 とし江 おごそかに雅楽流るる初詣 ふじ穂 人のなき峡の華やぐ柿すだれ 康子 小正月気の向くままの古本屋 恵美子 寒梅や万葉がなのやうに散り 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
福引の種考へてゐるところ 雪 枯れ行くは枯れ行く庭の景として 同 懐手して身も蓋も無き話 同 思ひ遣り言葉に出さぬ懐手 昭上嶋子 言ひかねてただ白息を吐くばかり 同 きさらぎや花屋はどこも濡れてをり 同 父の碑を七十余抱き山眠る 一涓 藪入りを明日に富山の薬売り 同 人日や名酒の瓶を詫びて捨つ 同 一陣の風に風花逃げ廻る 世詩明 安座して児の母となる毛糸編む 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月22日 月例会 坊城俊樹選 特選句
舞ひ上がる金子銀子や落葉掻 千種 春近し湯気立つやうな土竜塚 昌文 寒林や父子のだるまさんころんだ 慶月 紅梅のどこより早く憲兵碑 同 冬帝に���まれてゐる小さき者 いづみ 出征を見送る母子像の冷え 昌文 青銅となりて偉人は寒天に 千種 火の雨を知る大寒の展示館 いづみ
岡田順子選 特選句
狛犬の阿形の息を白しとも 俊樹 勾玉のほどけ巴に冬の鯉 千種 ただ黒し桜ばかりの寒林は 同 ボサノバを流し半熟寒卵 慶月 石に苔泥に苔あり日脚伸ぶ 和子 息白く母子像見てひとりきり 俊樹 寒林の一木たるを旨とせり 晶文
栗林圭魚選 特選句
冬の雲弛びそめたり大鳥居 要 朽木より梅百蕾の薄明り 昌文 ボサノバを流し半熟寒卵 慶月 能舞台脇座に現るる三十三才 幸風 日向ぼこして魂は五間先 俊樹 霜柱崩れ鳥居の崩れざる 同 青銅となりて偉人は寒天に 千種
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
大枯野太古は大海だつたかも ひとみ 初景色常の神木よそよそし 美穂 椰子の実のほろほろ落ちて神の留守 孝子 緋あけ色の空へ音ひき初電車 美穂 嫁が君大黒様の手紙持ち ひとみ おんちよろちよろと声明や嫁が君 睦古賀子 歌留多取対戦するは恋敵 睦吉田子 水仙はシルクロードの香を含み ひとみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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kei139-line · 2 years
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富山の街を一望できる、立体駐車場の屋上で開催の「高岡クラフトマルシェ」。県内外の伝統産業、クラフト、音楽&食が集結! 高岡クラフトマルシェ|2022年9月23日(金)〜24日(土)
全国のまちなかや美術館で見かけるブロンズ像、家庭にある仏具を筆頭に、鋳物製品の大きなシェアを誇る富山県『ものづくりのまち高岡』。そんな高岡が総力を尽くし、毎年恒例のクラフトイベントで盛り上がるのがこの9月です。ものづくりを買える、観れる、食べる、出会える複合型のイベントとして開催してきた街から、今年は新しい試みとして工芸職人×クラフト作家×フード×音楽をテーマに新たなイベントを開催します。 高岡のものづくりはもちろん、隣県だけでなく遠方は北海道からさまざまなクラフト・工芸作家、ものづくり団体やショップ、メーカーを招待し、40を超えるブースが集合します。さらに会場は富山県でもイベント開催前例のない立体駐車場の屋上! 秋晴れで気候の良い季節に、見晴らしが良い最高の環境で、音楽やフードを楽しみながら、素敵なモノ作りに出会えます。 https://ichibamachi.jp/marche20…
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what-shop · 2 years
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おはようございます。 今月の山形屋ななくさレターで、父の日のプレゼントにオススメとしてご紹介している泡雲。毎晩のビールタイムが楽しみになる逸品です。 ビールを注ぐと雲海に浮かぶ富士山の風景が現れる、縁起の良いビールグラスです。 泡を雲海に見立て、ビールを注ぐたびに、ダイナミックな景観を凝縮した世界が目に飛び込んできます。 富山県高岡市の伝統工芸「錫鋳物(すずいもの)」製で、錫のザラザラとした凸凹により、ビールを注ぐと細かな泡がもこもこと沸き立ち、350ml缶で2、3回程、雲海を楽しめます。 飲んでいる時に“富士”の部分が当たらないように設計されています。 日本酒などの透明な飲み物を注ぐと、逆さ富士の風景も楽しめます。 素材の錫は、酸化や腐食に強く、イオン効果が高いため、お酒やビールの味をまろやかにすると言われています。 また、熱伝導率に優れており、冷蔵庫であらかじめ冷やしておけば、注ぐだけですぐに冷たいビールをお召し上がりいただけます。 ガラスや陶器とは違った質感と味わいをお楽しみください。 単品とペアセットをご用意しています。 【仕様】 サイズ: 約W66×D74×H98mm 重量: 約250g 容量: 180ml 素材: 錫 (砂型鋳造) 備考: ※冷凍庫では冷やさないでください。 #泡雲 #泡雲で乾杯 #泡雲ビールグラス #ビール #ビールグラス #父の日プレゼント #父の日ギフト #父の日 #錫製品 #メイドインジャパン #naft #ナフト #山形屋#シェアカゴ#シェアかご #鹿児島 #雑貨屋What #オンラインショップで取り扱い中 #山形屋楽天市場店はプロフィール欄のリンクからどうぞ #店頭販売ご希望のお客様はメッセージをくださいませ https://www.instagram.com/p/CdmD0d-v_Tz/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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wazakka-kan · 5 months
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営業中。澄んだよい音鳴りの小さな小さなおりん。いくつか種類があるのですが、チューリップを模したおりんは音が他のよりも複雑に感じます。
開きかけの梅のつぼみにも見え、可愛らしい形ねとよく言われます。
店頭で鳴らしてみてください。
いい音でひと時癒されて。
通販→https://goo.gl/gKQKTi
#おりん #よい音 #音の癒し #リラックス #高岡鋳物 #仏具 #儀式 #インテリア雑貨 #和雑貨 #江古田 #新桜台 #西武池袋線 #練馬区 #贈り物 #プレゼント #ギフト
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niguramu · 2 years
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一文字から注文できる真鍮鋳物の表札 「Cast metal sign letters」 富山県高岡市の真鍮鋳物で作られたサインレターズ(表札)。 家の表札、お店の看板、ホテルの部屋ドアのナンバー、などなど・・ よく見かける「切り板」の表札ではありません。 鋳物の立体感ある文字なので、一味違った表札をお探しの方は是非ご覧くださいませー 詳しくは商品ページへ https://www.niguramu.jp/products/174cmsl-01/ 小文字1個 7500円(外税) 大文字1個 8000円(外税) 数字1個 7500円(外税) #真鍮 #鋳物 #表札 #サインレター #富山県 #高岡市 #真鍮鋳物 #brass #castmetal #nameplate #signlatter #toyama #takaoka #ishikawa #kanazawa #niguramu https://www.instagram.com/p/CfDdgQ8vBR-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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katsuyaterada · 3 years
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ブロンズラクガキとも名付けたい、立体の作品を2021年9月4日からのHidari Zingaroでのソロショーに展示しました。まあ今まさに絶賛展示中なのです。高さ40センチ(台なしで)重量約20キロ(よりちょっと軽い)のコイツは展示用としてははじめてのオレの造型作品ということになります。これの経緯を書いてみる。造型日記その7
7月23日、富山の高岡にある平和合金に粘土原型納める。中を取り持ってくれた中村哲也さんもわざわざいっしょに来てくれました。休業日にもかかわらず出てきてくださって「なるべく早く抜いてみますよ」と心強い返事をいただき感涙、それから工房見学ツアーを引率していただく。
大きめの鋳物を扱ってきた会社だけに、作業場の工場見学感が最高。休みの日なのにすみません!たのしいっす!物づくりの現場にはいつもロマンと現実となにかが漂っていて焦燥感に似た、はやくなにか作らなきゃ!って気持ちにさせられます。あっこれは!とLAのともだちのアーティストのスタチューもここで抜いて金属になっている偶然に驚きつつツアー終了。今後の流れを相談させていただいて平和合金を後にした。
今回の鋳造作業の工程は、平和合金さんのサイトにざっくり説明があります。
https://www.heiwagokin.co.jp/process/
ここにある原型制作を飛ばした、石膏型から作業していただくことになりますね。そこから砂型という鋳造用の型をさらに作り、そこにとろけた銅の合金を注ぎ込むわけです。その砂型から取り出して型の合わせ目とか注ぎ口の跡とかを削ってざざっと磨いてもらうと上の画像のようになりますよ。金属!最高!
これは生まれたてなので空気に触れて金属の酸化も進んでないから、見た目がフラットな色ですね。やっぱりこれだけでは物足りない。金属は表面が酸化したり、塗装したり、化学反応で変色したりしてから、部分的に剥げて、地金が現れて、擦ってると光って、という表情を何年もかけて持つところがたまらんわけですが、それを待ってる余裕はないので、時間をある程度まで短縮します。一旦黒染めしていただく。とはいえみてくださいよ!粘土にひっかいたようなディテールもキレイに出ていて感激じゃないですか。ねえ!
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とゆーわけでさらに黒染めをお願いしてからしばらく経って「できましたよ」との連絡あり!それを諏訪の中村哲也アトリエに送っていただく。オレはおっとり刀で諏訪まであずさ号で駆けつけた。しかしあずさは揺れるな。座席で絵が描きづらい。それはさておき染められたフランケンヘッドガールと対面。
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どうすか!渋い。渋いが、光の加減ではこうなる。
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つまり一皮乗ってるようなまったり感があります。このままお寺の境内に安置して10年20年もすると、風雪とか人の手でいいかんじに表面がヤレていくんだろうが、もうすぐ展示なので、なんていうか粘土原型の表面のソリッドなかんじが奥にひっこんでいる部分、てっちゃんのアトリエでそこを引き出す作業をします。なにをするかというと「やする」。表面をひたすら布ヤスリでゴシゴシします。全部落とすと染めてもらった意味がないので、残しつつやする。金属地を部分部分出していくのです。もちろん剥き出しになった地金部分は空気に触れて、時間経過で変色する。いわゆる銅の茶筒のようにエイジングされていくわけで、磨いた時はピカピカでも、赤黒く変色していくわけですが、もともとそれが好きで金属金属ゆーてるわけですから、そういう変化も作品の魅力っつーことで!
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磨きはじめ。
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磨き2時間後くらい。
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4時間後、ここらへんから棒ヤスリにもちかえてゴリゴリ削り出してる。容赦なく削る。中村さんが「うわー遠慮なしですねえ」というくらい削っても、全部金属なので(あ、中は中空ですが)言うほどは削れてないのだった。
まだつづく
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maptravelofficial · 5 years
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富山の旅🚌 100年企業のイノベーションを学ぶ旅。能作さんへ企業見学に行ってきました🏢。能作専務様に地元町工場が、地元への貢献とともにどう進化していったかを講演いただき、ため息でるほど素晴らしい取り組み、変革を学べました。 14億の売り上げ時に、16億投資した新社屋。こだわりがいっぱい詰まった場所。職人を至近距離で見れる工夫。すっかりファンになりましたし、同時に負けてられない💪って刺激をもらえました。 #マップトラベル #高岡市 #富山 #富山観光 #富山観光スポット #富山観光スポットめぐり #能作 #能作カフェ #能作公式オンラインショップ #能作ラボ #能作のぐい呑 #imonokitchen #nousaku #鋳物 #企業見学 #100年企業 #イノベーションファクトリー #イノベーション #成功のヒント #楽しくなければ仕事じゃない #jtbならでは (能作_NOUSAKU) https://www.instagram.com/p/B34dP4BH0hf/?igshid=dk36o1svxadj
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yajifun · 2 years
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武井武雄 刊本作品リスト
※参照: Results – Advanced Search Objects – Museum of Fine Arts, Boston | Artist/Maker: Takei Takeo | DATE OLDER FIRST
※参照: 出品目録:所蔵作品展 「武井武雄 刊本作品の世界」(2021年6月22日-9月12日)PDF
※上記PDF目録を元にMFAの該当ページをリンク
※「技法・素材」の()は「原書に記載が無い」意味で記入
※「001  十二支絵本 1935 (一色凸版)」のみMFAには無い
※参照: Takeo Takei#Books_of_various_materials_(Kanpon) - Wikipedia
※参照:  TAKEI Takeo : Kampon - Boston Book Company (web archive)
※可憐判No.を追記(一部自己解釈) 20220209
※「Keep reading」以下 139 lines
刊本No. タイトル 刊出年 技法・素材
001 十二支絵本 1935 (一色凸版)
002 雛祭絵本 1936 (凸版筆彩)
003 諸国絵馬集 1937 (二色凸版)
004 善悪読本 1938 (二色凸版)
005 童語帳 1939 (自刻木版可憐判1? )
006 畑の豆本 1940 (スクラッチ版)
007 本朝昔噺 1941 (合羽版)
008 十二時之書 1942 (石版)
009 伊曽保の絵本 1943 (アップリケ原色版)
010 風村三代記 1944 (伝承木版)
011 燈 1945 自刻木版
012 KOKESHI 1946 伝承木版
013 僕の哥留多 1946 自刻木版
014 お猫様 1947 (自刻木版 活版)
015 牡丹妖記 1948 木刻拓本摺
016 のえる之書 1949 自版糊染本
017 乞食の本 1950 自刻木版
018 聖AGNES之書 1951 木口木版
019 もりどんの話 1951 自刻木版(可憐判2)
020 あいそぽす・ふあぶら 1952 VARI-TYPE・木版
021 菊妖記 1953 レリーフ 拓本
022 秒間の符 1953 CHORD PRINT 條版
023 天竺の花 1953 陶版
024 ARIA 1954 層版・紙拓
025 折鶴物語 1955 瓦版
026 胡蝶散策 1955 三色凸版 胡蝶型
027 姫の尺牘 1955 友禅
028 霊長異聞 1956 WOVEN LABEL
029 第五の世界 1956 HELIOGRAVURE
030 誕生譜 1957 eau-forte
031 木魂の伝記 1957 寄せ木
032 極秘亭探訪 1958 cello-slide
033 六之助行状 1958 鑢孔版
034 雪の讃頌 1958 TANDEM PRINT
035 近くの世界 1958 原色版
036 太陽と孔雀 1959 蝕彩金工
037 えでんの異変 1959 Collotype
038 Sphère 1959 写真による詩集
039 かなりやABC 1959 グランド孔版
040 お化け退場 1959 Colour gravure
041 ストロ王 1960 STRAW MOSAIC
042 Q子の奇跡 1960 ドライポイント電鋳
043 七重と八重 1960 彫紙 漆摺
044 四十四番館 絵入物語 1960 (木版)
045 林檎と人間 1961 石膏版
046 神々の旗 1961 アルミ詩書
047 運のわるい男 1961 木刻乾拓摺
048 宇宙裁縫師 1961 伝承西洋木版
049 HAREM 1961 Applique
050 独楽が来た 1962 日本伝承木版
051 天国と地獄 1963 自刻木版(可憐判3)
052 卵から卵 1963 木綿型染
053 鬼の郷衛門 1963 Wonder view
054 紫の眼鏡 1963 自刻木版(可憐判4)
055 ラムラム王 童話 1964
056 真珠の池 1964 polystyrene paper edition
057 河童河太郎 1964 自刻木版(可憐判5)
058 新しい地球 1965 TOP-STEREO
059 人魚と嫦娥 1966 高岡螺鈿
060 Leoの魔法 1965 relief print
061 造物主失踪 1965 自刻木版
062 侏儒の饗宴 1966 ろうらっくす詩書
063 祈祷の書 1966 Sベランの本
064 二十世紀の虎 1966 自刻木版可憐判(6)
065 人生切手 1966 彫刻凹版
066 さもいや伝 1966 印伝
067 風・水・火・星 1966 Technamation
068 逆立勘九郎 1967 自刻木版可憐判 (7)
069 六つの窓 1967 Qper本
070 悪魔の旗 1967 EMBOSSOGRAPH MOSAIC
071 湖のひと 1967 Miracle tower
072 KAGEYA 1967 木口木版
073 鳩と奇術師 1967 静電印刷
074 笛を吹く城 1968 Sベランによるゴブラン織
075 けちな神様 1968 自刻木版可憐判 (8)
076 あるくJACK 1968 現代ガラス絵
077 眼球異聞 1969 RAINBOW PRINT
078 モスクワの月夜 1969 自刻木版可憐判 (9)
079 Л子の船出 1969 TRANCEART
080 迅四郎の窓 1969 APR・STAINED GLASS
081 世界は渦巻 1969 (凸版)
082 花園の気流 1970 植毛印刷
083 世界革命 1970 自刻木版可憐判 (10)
084 平和白書 1970 THERMOPRINTEX
085 女人禁制 1971 自刻木版可憐判11
086 天とは何か 1971 凸版可憐判 (12)
087 呂宋お菊 1972 拓摺
088 瓢箪作家 1972 COUPAGE
089 面倒無用党 1972 RELIEF
090 現代の神々 1972 伝承木版可憐判 (13)
091 虹を作る男 1972 自刻木版可憐判14
092 小萩抄 1973 折本上下二冊(凸版)
093 おかしな象の話 1973 (凸版)
094 高杉晋作 1973 (多色オフセット)
095 造物主御帰還 1973 自刻木版可憐判15
096 双青の夢 1974 自刻木版可憐判16
097 RomとRam 1974 皮革印刷
098 金色の森 1974 miniature d’or (金線印刷)
099 どん・きほうて 1974 coupage
100 雄鶏ルコック 1975 エンボス
101 小さな雪女 1975 賦形 SNOW VIEW
102 狗猴考 1975 自刻木版可憐判17
103 洗脳奉行 1975 四色凸版
104 天狗天八郎 1975 孔版
105 珍和名抄 1975 自刻木版可憐判18
106 半介の神様 1976 凸版
107 アイウエ王物語 1976 (オフセット 凸版)
108 ナイルの葦 1980 パピルス造本
109 王様の馬車と乞食の馬車 1976 自刻木版可憐判19
110 京之介と千草 EXLIBRIS 1977 (木版 凸版)
111 提灯の詩 1977 ヴィベール造本
112 鼡小僧下呂吉 1977 (凸版 孔版)
113 雷おさん 1977 自刻木版可憐判20
114 紺次とお丹 1977 SEALING PRINT
115 人生の門 1978 (凸版)
116 靉蘭の鯉 1978 剪紙 倪瑞良 (金箔)
117 ルイとカンナ 1978 puf-bord版
118 袖の下 1979 自刻木版可憐判21
119 エリアナ姫と蝶 1979 アルミナ磁器
120 花竜と狸 1979 (三色凸版)
121 車夫萬五郎 1979 (二色凸版)
122 珍竹林之命 1979 (二色凸版)
123 番傘奇譚 1979 Puf-bord版
124 可平と猫 1979 (二色凸版)
125 シンの魔法 1979 自刻木版可憐判22
126 べら棒物語 1980 賦形熱版
127 加藤清正 1980 (三色凸版)
128 百済の仙人 1981 (一色凸版)
129 裸女ネサイ 1980 自刻木版可憐判24
130 月から来た子 1981 凹式金線版
131 千手観音 1981 笹画仙(墨絵オフセット)
132 陶工栗衛門の妻 1981 自刻木版可憐判
133 風神と雷神 1982 蒲葉抄紙 (凸版)
134 赫夜姫後日譚 1982 (三色凸版)
135 釣鐘異聞 1982 彩雲紙 (凸版)
136 いそなげき 1982 STAMPING
137 ABC夜話 1982 可憐判 (自刻木版と凸版併用)
138 鳥遣いの乙女 1983 LASER光線CUT
139 天竺の鳥 1983 印度更紗 印度手漉紙 (二色凸版)
以上
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hresvelgr · 3 years
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民家ホテル 金ノ三寸 Kanenosanzun, 金屋町, 高岡 Takaoka, 富山 Toyama, Japan
高岡銅器の四津川製作所がオーナー。内装や食器具等に鋳物が用いられ、鋳物の町高岡らしさを感じられる (via 鋳物づくり的、まちを楽しむ民家ホテル マチザイNo.14, booking.com)
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