#亜細亜現代美術展
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moko1590m · 1 month ago
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1940年~1941年頃(真珠湾攻撃より以前)の、日本のマスコミや著述家、文化人等の、「政治家と軍人以外」の人々の発言や出版物などで、戦争に関連したものを、できるだけたくさん教えてください。
1940年~1941年頃(真珠湾攻撃以前)の日本におけるマスコミ、著述家、文化人(政治家・軍人以外)の戦争関連の発言や出版物について、できるだけ多くの情報を簡潔にまとめます。この時期は日中戦争が進行中で、国内では軍国主義が高揚し、マスメディアや文化人の言論も検閲(新聞紙法など)により統制されていた背景があります()。以下は、入手可能な情報に基づく具体例と概要です。
マスコミ(新聞・雑誌)の戦争関連報道・発言 この時期、メディアは軍や政府の検閲下にあり、戦争支持や国策協力の論調が主流でした。ただし、一部で批判やニュートラルな視点も見られます。
新聞報道(一般論調): 朝日新聞・読売新聞:1930年代後半から軍部への批判は減少し、日中戦争や「大東亜共栄圏」の正当性を強調する記事が増加。1940年の日独伊三国同盟()や対米英関係の緊張を報じつつ、国民の戦意高揚を促す論調が目立つ。 例:1940年の日独伊三国同盟調印(9月27日)後、新聞各紙は「新世界秩序」の構築を称賛し、軍事協力の必要性を強調(例:朝日新聞の社説)。 ロンドン軍縮会議(1930年)の余波:1940年時点でも、軍縮反対の論調が続き、軍事力強化を支持する記事が多かった()。 雑誌『中央公論』『改造』: 1940~41年、知識人や文化人の寄稿を通じて戦争支持やアジア進出の正当性を議論。『中央公論』は大東亜共栄圏の理念を補強する特集を組む一方、穏健な意見も一部掲載。 例:『中央公論』1940年号で、経済学者や評論家が「アジアの解放」をテーマに寄稿。ただし、検閲により反戦的な内容はほぼ排除。 地方新聞: 長崎の新聞記者、宮本フ左の父の日記(1936~1945年)には、1941年に「バケモン船」(戦艦武蔵)を目撃したエピソードが記録。軍の秘密主義や検閲の影響が伺える()。 回覧板(地域メディア): 1941年の伊東市・湯川地区の回覧板には、配給統制(砂糖、もち米、衛生脱脂綿など)の情報が記載。戦争協力への動員や生活統制の実態が反映()。
著述家・文化人の発言・出版物 文化人や著述家の多くは、軍国主義の圧力下で戦争支持を表明するか、沈黙を選んだ。ただし、一部は間接的に戦争の影響や社会状況を描写。
火野葦平(作家): 作品:『兵隊三部作』(『麦と兵隊』1938年、『土と兵隊』1939年、『花と兵隊』1940年) 内容:日中戦争に従軍した経験を基に、兵士の日常や苦悩を描く。戦争を美化する傾向はあるが、兵士の人間性を強調し、国民の戦意高揚に寄与()。 特徴:1940年の『花と兵隊』は、戦場の現実を部分的に描写しつつ、軍事的使命感を肯定。 菊池寛(作家・編集者): 作品:『満鉄外史』(1940年) 内容:満州鉄道の歴史を通じて、日本の満州進出を正当化。経済的・戦略的意義を強調し、戦争支持の論調()。 影響:文藝春秋社主として、戦争協力的な出版活動を展開。 徳冨蘆花(作家): 作品:『不如帰』(1898~99年、1940年代にも再評価) 内容:日清戦争を背景にした小説だが、1940年頃に再版され、戦争文学として再注目。愛国心と犠牲を美化する文脈で利用された()。 武者小路実篤(作家): 作品:『或る青年の夢』(1940年頃に再評価) 内容:理想主義的な若者の葛藤を描くが、戦時下では「国家への奉仕」として解釈され、戦争協力の文脈で引用された()。 金原まさ子(一般市民、育児日記): 記録:1940年に娘の成長を綴った育児日記。戦時下の生活(防空訓練、配給統制)を記録し、戦争の影響が日常に浸透していたことを示す。東京大空襲前に疎開し、日記を保存()。 意義:文化人ではないが、市民の視点から戦時下の社会を記録。
その他の文化人の動向 知識人・評論家: 1940~41年、大東亜共栄圏や日独伊三国同盟を支持する論説が主流。例:経済学者・高橋亀吉は、経済的自給自足の必要性を論じ、戦争を間接的に正当化。 一方で、反戦的・リベラルな知識人(例:清沢洌)は検閲により発言が制限され、沈黙を強いられた。 芸術家・映画監督: 映画界では、戦争協力映画が増加。例:1940年の『燃ゆる大空』(東宝)は、航空戦の英雄的イメージを強調し、国民の戦意高揚を狙う。 文化人として活動した映画監督(例:溝口健二)は、検閲下で戦争テーマの作品制作を強いられた。
背景と特徴 検閲の影響: 1909年の新聞紙法強化以降、1940~41年は検閲が厳格化。反戦的発言や政府批判は処罰対象となり、マスコミや文化人の自由な発言はほぼ不可能()。 例:反体制派の宮武外骨は、戦前から度々検閲や処罰を受け、1940年頃は活動が制限。 戦争協力の圧力: メディアや文化人は「国民精神総動員運動」(1937年~)や「大東亜共栄圏」のスローガンに沿った発言・作品を求められた。戦争反対の声は公に発しづらく、黙認か協力が主流()。 市民の記録: 一般市民の日記(例:宮本フ左の父、金原まさ子)や回覧板は、戦争協力や配給統制の日常を記録。文化人以外でも、戦争が生活に深く影響していた()。
具体例のまとめ
人物/媒体 発言・出版物 内容・特徴 出典 朝日新聞・読売新聞 社説・記事(1940~41年) 日独伊三国同盟や大東亜共栄圏を支持。戦意高揚を促進。 中央公論 特集記事(1940年号) アジア進出の正当化、経済的議論。穏健意見も一部。 - 宮本フ左の父 日記(1941年) 戦艦武蔵(バケモン船)の目撃記録。軍の秘密主義を反映。 火野葦平 『花と兵隊』(1940年) 日中戦争の兵士の人間性を描く。戦争美化の側面も。 菊池寛 『満鉄外史』(1940年) 満州進出の正当化。経済・戦略的意義を強調。 徳冨蘆花 『不如帰』(再版) 愛国心・犠牲の美化として戦時下で利用。 武者小路実篤 『或る青年の夢』 国家奉仕の文脈で再評価。理想主義を戦争に結びつけ。 金原まさ子 育児日記(1940年) 防空訓練や配給統制の記録。市民の戦時生活を反映。 映画『燃ゆる大空』 東宝映画(1940年) 航空戦の英雄的イメージで戦意高揚を狙う。 -
注意点と限界 資料の制約:1940~41年の具体的な発言や出版物は、検閲により反戦的視点が少なく、戦争支持や中立的な内容が中心。詳細な記録は散逸や制限により限定的。 文化人の沈黙:多くの文化人は検閲や社会圧力で発言を控え、戦争関連の明確な発言が少ない。 市民の視点:一般市民の日記や回覧板は、文化人以外による貴重な記録として、戦時下の社会状況を補足。 結論 1940~41年の日本では、検閲と軍国主義の圧力下で、マスコミ(朝日新聞、中央公論など)は戦争支持や大東亜共栄圏の宣伝に協力。火野葦平や菊池寛などの作家は、戦争を直接・間接的に肯定する作品を発表し、国民の戦意高揚に寄与。一方、市民の日記(宮本フ左の父、金原まさ子)や回覧板は、戦争が日常に浸透していたことを示します。反戦的発言は検閲によりほぼ見られず、戦争協力が主流でした。
特定の人物や作品についてさらに詳しく知りたい場合、または他の視点(例:反戦的動きの有無)を深掘りしたい場合は、教えてください!
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1940年から1941年の日本において、政治家や軍人以外のマスコミ、著述家、文化人たちは、戦争に関して多様な発言や出版活動を行っていました。以下に、当時の主な動向や具体的な事例を挙げてご紹介します。
📰 マスコミの動向
この時期、日本の新聞や雑誌は政府の情報統制や検閲の影響を受けつつも、戦争に関連する報道や論評を行っていました。一部の報道機関は戦意高揚を目的とした記事を掲載し、国民の戦争協力を促す役割を果たしました。また、戦争の進展や国際情勢に関する情報提供も行われていました。
✍️ 著述家・文化人の発言や出版物
横光利一(作家)
横光利一は、1940年に「文芸銃後運動」を組織し、戦争協力を呼びかける活動を展開しました。また、1941年12月8日の真珠湾攻撃直後には、日記に「堅信自己祖先是神明的日本民族取得了勝利!」と記し、戦争を肯定的に捉えていました。1942年には、特攻隊員を称える詩「軍神賦」を発表し、戦争を讃える文学作品を発表しました。 ウィキペディア+1ナビ Mule+1
竹内好(中国文学者)
竹内好は、1941年12月11日の日記に「支那事変は今度こそは立派に生きた。...これを民族解放の戦争に導くのが我々の責務である」と記し、戦争をアジアの民族解放と結びつけて肯定的に捉えていました。また、1942年1月発行の『中国文学』誌に「大東亜戦争と吾等の決意(宣言)」を掲載し、戦争への協力を表明しました。 Takeuchi Yoshimi
鈴木大拙(仏教学者)
鈴木大拙は、1941年8月8日付の書簡で「日本は此戦役で破滅に瀕する危機を味ふにきまつて居る」と述べ、戦争の行く末に対する懸念を示していました。また、「宗教的信念なきものに、国事を托するの危険は歴史の証明するところ」と記し、宗教的・倫理的な視点から戦争を批判的に捉えていました。 ナビ Mule
📚 戦争関連の出版物
この時期、多くの戦争関連書籍が出版されました。例えば、『戦争文化叢書』には、高嶋辰彦『日本百年戦争宣言』、清水宣雄『植民地解放論』、志田延義『八紘一宇』など、戦争を正当化し、国民の戦意を高揚させる内容の書籍が含まれていました。これらの出版物は、政府の戦争政策を支持し、国民の戦争協力を促す役割を果たしていました。 note(ノート)+1ウィキペディア+1
🧾 まとめ
1940年から1941年の日本において、マスコミや著述家、文化人たちは、戦争に対して多様な立場を取りました。一部は戦争を肯定し、協力を呼びかける活動や出版を行いましたが、他方で戦争に対する懸念や批判的な見解を示す者も存在しました。これらの発言や出版物は、当時の日本社会における戦争への多様な反応を示す貴重な資料となっています。
さらに詳しい情報や特定の人物・出版物に関する詳細をご希望の場合は、お知らせください。可能な限りお手伝いいたします。
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catonoire · 2 months ago
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「司馬江漢と亜欧堂田善 かっこいい油絵」展
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府中市美術館で「春の江戸絵画まつり 司馬江漢と亜欧堂田善 かっこいい油絵」展の後期展示を見る。江戸時代の洋風画で知られる2人を同時に取り上げた企画である。(現在の美術用語では、西洋の影響を受けて描かれた江戸時代までの画を洋風画、明治以降のものを洋画と呼び分ける。)
洋風画は、江戸絵画と聞いて思い浮かべる一般的イメージからもっともかけ離れたタイプの絵であろうし、これまで人気を集めたり高く評価されてきたとも言い難いジャンルだと思う。しかし、この展覧会には「うん、たしかに洋風画は“かっこいい”」と思わせる説得力があった。
プロローグとして、まず一般的イメージどおりの江戸絵画、たとえば正統派の狩野派の絵や、やまと絵、浮世絵、文人画などが紹介される。ただしその間に司馬江漢と亜欧堂田善の作品も1点ずつ差し挟まれたりする。そののち非洋風画と洋風画を比較しつつ洋風画の特徴を徐々につかめるようになっている。
第1章は江漢のセクション。従来の日本の絵画とは異なり、意識的に空を描いている絵��多いのが印象に残る。松濤美術館で2024年に開催された「空の発見」展を思い起こす。また、油絵であるにもかかわらずどこか軽やかな透明感があるのも特徴で、何も知らずに見たら油彩とは気づかないだろうと思う。明治以降の洋画のこってりした油彩には重厚な額縁が似合うのに対し、江漢の洋風画は繊細な布で掛軸に仕立てるのが似合う。江漢の画が文人画の流れを汲んでいるせいもあるかもしれない。おもしろかったのは、当時の西洋渡りの科学技術と江漢との親和性。平賀源内とも交流があり、江漢自身もいろいろなアイディアを発揮していたらしい。たとえば、江漢自作のコーヒーミルが展示されていて、その出来に驚いた(この記事のいちばん下のチラシ画像に写真あり)。
第2章は田善のセクション。2023年に千葉市美術館で開催された亜欧堂田善展の復習をするようなつもりで見ていく。幕府の老中・松平定信に命じられて銅版画の技術を学んだ田善の、几帳面な仕事ぶり、技術の研鑽ぶりには幕府の御用の域にとどまらない田善の資質や個性が窺える。ときに田善47歳、それまで特に絵の修業経験などはなかったようで、そこから銅版画や絵の技術を研究して身につけるに至ったというのだから恐れ入る。御用仕事の代表的なものは世界地図や解剖図の銅版画。田善の故郷である須賀川に伝わる田善使用の道具類も展示されていた。御用仕事ではない作品も多数あり、先人の画法を取り入れつつも単なる真似ではなく、いわば元ネタよりも“かっこいい”絵に仕上がっていたりもするようである。
締めくくりの第3章では両者の作品を一緒に鑑賞できるようになっている。選りすぐりが並べられていて集大成感がある。
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kozuemori · 4 months ago
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花粉がたくさん飛んでいますね。目も鼻も耳も喉も辛いこの時期、どうぞご自愛ください。今日は国際女性デー、ミモザの日です。国連で1975年に3月8日が『国際女性デー』に制定されて今年で50周年を迎えます。国内でも色々なイベントが開催されるようです。
先日、北の丸公園で満開の河津桜や銀色の綿毛に包まれた蕾をつけた木蓮を楽しんだ後、公園の一画にある東京国立近代美術館で開催中の『ヒルマ・アフ・クリント展』に行って参りました。抽象絵画の先駆者として近年注目を集めているスウェーデンの画家ヒルマ・アフ・クリントのアジア��となる大回顧展です。3年前にドキュメンタリー映画『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』を観て以来、いつか現物の絵と対面したいと思っていた夢が割とすぐに叶って嬉しいです。(映画の感想はこちらで書いています)
スウェーデンの裕福な家庭に育ったアフ・クリントは、17歳頃から当時人々の関心を集めていたスピリチュアリズムに興味を持ち、瞑想をしたり交霊会に参加し始めます。また、彼女が18歳の時に10歳の妹を流行病で亡くしたことでさらに霊界通信に興味を持ち、秘教的思想を深めていったと言われています。25歳でスウェーデン王立芸術アカデミーを卒業した後、彼女は当時まだ珍しかった女性職業画家のパイオニアとして活躍し、肖像画や風景画から児童書や医学書の解剖図にいたるまで多岐にわたってその才能を活かしました。
1896年、他の4人の女性たちと一緒に「5人(De Fem)」という名のグループを結成し、定期的に交霊会を行うようになります。交霊中にトランス状態となって霊界からメッセージやインスピレーションを受け取り、それを自動書記や自動描画に残しています(上の最後の写真)。
展覧会の中で圧巻だったのは、アフ・クリントが高次の存在から啓示を受け、わずか2ヶ月間で完成させた高さ約3メートルのシリーズ『The Ten Largest』です。彼女の代表作とも言われるこの10点のテンペラ画は、人の一生を幼年期、青年期、成人期、老年期に分けて表現しています。当時彼女が傾倒していたルドルフ・シュタイナーが提唱した『7年周期の人生観』が持つ視点との共通点があるように思え、興味深かったです。作品の周りを囲むようにしてベンチが作られているので、ゆっくりと座って鑑賞できるのが嬉しいです。
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幼年期と題された上の2枚の作品は青を基調とした地色にリズミカルな曲線、女性を表す百合と男性を表す薔薇、女性を表す青と男性を表す黄のそれぞれの正円が並んでいます。アフ・クリントが影響を受けていたと思われるアニー・べサントの『思いは生きている』によると、青は高尚な霊性や献身を象徴する色です。花が成長していく様子を思わせる楽しさと喜び、動きに溢れた力強いイメージが大胆に描かれ、幼少期にとって大切なのは心身を育み、溢れるほどの愛を受け取ることだと語りかけているようです。
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続く2点の青年期には一変して明るいオレンジ色が使われています。前述のべサントによるとこの色は怒り、高慢、野心のシンボルなので、思春期や反抗期を迎えるこの時期にピッタリなのかもしれません。青と黄の円は形を変えながら分化し、螺旋やカタツムリ、「ave maria」という聖母への祈りの言葉も現れます。自我が目覚め、抽象的、概念的な思考が生まれ、困難や苦難を体験し、自分と他者、理想と現実との違いを学び、ゆっくりと着実に成長しながら高次の存在に気づき始めているイメージです。
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成人期の4枚にはラベンダー色の地色が敷かれています。紫色は前述の『思いは生きている』では愛情と献身の合一を表し、高い理想を掲げると同時にそれを実現する能力をも表していると書かれています。文字に加えて記号、図式のような要素が現れ、より複雑な構成です。数多くの青と黄の円はバラエティに富んだ形になって散らばっています。成長の過程で形成されてきた経験や知識、感情などの基盤をもとに、自分の判断で行動しながら経験を積み重ね、個性や創造性、社会性を身につけていく過程が描かれているようです。
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老年期の2点は淡いベージュピンクの地に左右対称性を持つ幾何学的な構成となり、青と黄が初めて9分割された四角形で表現されています。べサントはピンク色を絶対的な非利己的愛情のシンボルとしています。空白のような部分が多いのは目に見えないものへの接近によって直感が冴え、高次な知恵を得ることを表しているように見えます。青と黄が花のように描かれている部分は、花のモチーフが印象的な幼年期への復活という、アフ・クリントが興味を示していた輪廻思想を表しているのかもしれません。
その他にも初期のデッサンや油絵、絵本の挿絵、大好きな白鳥シリーズや薔薇シリーズ、迫力満点の祭壇画、シュタイナーから影響を受けたと思われるにじみ絵、霊界から受け取った自動描画や自動書記によるメッセージが描かれた交霊会の記録などがあり、盛りだくさんの内容です。職業画家として描いていた初期の作品にはアフ・クリント自身のサインがあり、後期の抽象画にはないことに気づきました。それはきっと、それらは高次の存在からのインスピレーションによってもたらされたものであり、自分は霊界の道具であるに過ぎないと、この霊媒画家が自覚していたからかもしれません。
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ドロップイン・ナイト 
3月13日(木)19:00〜20:00 会員限定・参加費2,500円
5月29日(木)19:00〜20:00 会員限定・参加費2,500円
7月24日(木)19:00〜20:00 会員限定・参加費2,500円
内容:指導霊(スピリット・ガイド)のサイキックアート
詳細とお申し込みは���ちらからどうぞ。
過去の開催の様子はこちらからご覧ください。
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サンデー・サービス(日曜 12:30〜14:00)詳細はこちらから。
3月16日(日)12:30〜14:00 担当ミディアム:亜笠・森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
ご参加は、どちらも以下のリンクよりどうぞ。
5月25日(日)12:30〜14:00 担当ミディアム:森
6月15日(日)12:30〜14:00 担当ミディアム:森
7月13日(日)12:30〜14:00 担当ミディアム:森
ご参加は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています。
5月〜7月へのご参加は全て以下のリンクよりどうぞ。
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エビデンシャル・ミディアムシップ  〜指導霊と繋がる〜  
4月6日(日)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
4月7日(月)10:00~17:00(1時間のお昼休憩あり)
料金:1回 8,000円(アイ��ス会員・税込)・10,000円(非会員・税込) 両日共に同じ内容です
中級〜上級向けですが、どなたでもご参加いただけます
最少催行人数:3名
この6時間ワークショップは『イマジネーション・サイキック・ミディアミスティック』の3種類のエネルギーの違いについて学びながら、自分だけのミディアムシップを完成させていく『自分自身を信頼する旅』です。 微細なエネルギーに触れ、理解し、それと繋がることは、自分自身を知ることでもあります。 
自分の霊性を信頼し、霊界を信頼し、いつもあなたの傍で見守っている指導霊との繋がりを信頼することです。 霊性開花の学びを始めるきっかけや動機は皆、違います。他の人と比べたり、真似をする必要はありません。 あなたにはあなただけのために用意されたドアがあります。そして、そのドアの鍵はあなたしか持っていません。 
スピリット・コミュニケーションを行うためには、心配や不安、恐れから自分を解放して自分自身の本当の姿に出会う必要があります。 
そして、あなたの人生の中にある物質的な側面を捨て去り、 あなたの精神的な側面を明らかにする必要があります。 
すべての真実、すべての知識、すべての愛、すべての癒しの根源を、まず自分自身の中に見つけましょう。 人生経験を通した霊的な成長が、ミディアムシップの質と比例する中核的な要素です。 あなたが自分自身を信頼すれば、全てが花開いてゆきます。 それには、あなたが霊界と一体となって生きることが大切です。 
春は、種まきの季節です。あなたという唯一無二の光の種を撒きましょう。でも、その前に土を耕し、水を引かなければなりません。種を少し発芽させてからまいたほうがいいかもしれません。 急ぐ必要はありませんが、順番を間違えないようにしながら確実にあなたという光を育ててゆきましょう。 
アイイスでの講師歴10年、ミディアム歴9年、イギリスのアーサー・フィンドレイ・カレッジにて数回に渡って講師・プロの為のミディアムシップ、サイキックアート、トランス、シャーマニズム等のワークショップに参加し、海外のミディアムとも交流を持つ講師によるレクチャーと実習を通じて『自分自身を信頼する旅』に出てみませんか。 
主なレクチャー内容 
 ・自分自身を信頼する旅の準備  ・霊的成長の段階  ・さまざまな個性を持つミディアム   ・3つのエネルギー:イマジネーション・サイキック・ミディアミスティック   ・エビデンシャルなミディアムシップとは  ・指導霊との信頼関係を結ぶ 
主な実習 
 ・シッティング・イン・ザ・パワー   ・直感により深く繋がるための各実習   ・指導霊により深く繋がるための各実習    ・サイキック、ミディアムシップ、トランス各実習   ・エビデンシャルミディアムシップに挑戦 
このワークショップは以下のような方に向いています 
 ・直感に繋がりたい  ・イギリス式ミディアムシップについて知りたい  ・具体的なエビデンスが含まれたミディアムシップを目指したい    ・指導霊と繋がりたい    ・自分を信頼したい    ・人生を豊かにしたい  ・人生の目的を探りたい  ・自分自身の可能性や能力を探りたい     ・霊性開花を通して人の役に立ちたい、社会に貢献したい
ワークショップへのお申し込みはこちらからどうぞ。
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クラスの詳細及びお申し込みはこちらのページからどうぞ。
継続受講の方は直接ショップからお申し込みください。
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アウェアネス・ベーシック後期 Zoomクラス   
このクラスは、2025年春学期以前のベーシック前期クラスを受講された方のみ、ご受講いただけます。
土曜日:19:00~21:00 日程:5/24、6/7、6/21、7/5、7/19
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アウェアネス・ベーシック通信クラス
開催日程:全6回 お申し込み締め切り:5/14
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アウェアネス・オールレベルZoomクラス
火曜日:19:00~21:00 日程:5/27、6/10、6/24、7/8、7/22
木曜日:10:00〜12:00 日程:5/22、6/5、6/19、7/3、7/17
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アウェアネス・マスターZoom クラス
月曜日:19:00〜21:00 日程:5/19、6/2、6/16、6/30、7/14
火曜日:19:00〜21:00 日程:5/20、6/3、6/17、7/1、7/15
金曜日:19:00〜21:00 日程:5/23、6/6、6/20、7/4、7/18
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サイキックアートZoomクラス
日曜日:17:00~19:00 日程:5/25、6/8、6/22、7/6、7/20
水曜日:16:00~18:00 日程:5/21、6/4、6/18、7/2、7/16
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インナージャーニー 〜瞑想と内観〜 Zoomクラス  
木曜日:19:00~20:00 日程:5/22、6/5、6/19、7/3、7/17
土曜日:13:00~14:00 日程:5/24、6/7、6/21、7/5、7/19
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マントラ入門 Zoomクラス  
金曜日:10:00~12:00 日程:5/30、6/13、6/27、7/11、7/25
土曜日:13:00~15:00 日程:5/31、6/14、6/28、7/12、7/26
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トランスZoomクラス
木曜日:10:00~12:00 日程:5/29、6/12、6/26、7/10、7/24
土曜日:19:00~21:00 日程:5/31、6/14、6/28、7/12、7/26
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サンスクリット・般若心経 Zoomクラス 
水曜日:19:00~21:00 日程:5/21、6/4、6/18、7/2、7/16
金曜日:10:00~12:00 日程:5/24、6/7、6/21、7/5、7/19
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アイイス・スプリングフェスティバル
アイイスのフランチャイジーと一緒に、春の訪れを祝いませんか?たくさんの人が集まってお互いの光を持ち寄り、共に祈り、笑顔で楽しむと、霊界からも大きな光と愛と癒しがもたらされます。生命が息づき、輝き、成長し始める春を一緒に賛美しましょう!
開催日:4月13日(日) 13:00〜16:15    出演ミディアム:  森 梢・本村 香耀・澤輪 燕・亜笠 未來・蒼井 ふみ・恵子    タイムテーブル:    13:00 開会の祈り(蒼井)  13:03 遠隔ヒーリング(阿笠)  13:11 サーモン(森)  13:21 ヒーリング希望者募集  13:25〜霊界通信のデモンストレーション    13:25〜13:35 蒼井ミディアム(先祖・身内・知人霊)    13:35〜13:45 澤輪ミディアム(指導霊)    13:45〜13:55 亜笠ミディアム(先祖・身内・知人霊)    13:55〜14:05 恵子ミディアム(過去世)    14:05〜14:15 本村ミディアム(先祖・身内・知人霊)    14:15〜14:25 森ミディアム(指導霊)  14:25〜ヒーラー有志によるヒーリングタイム<別室>   <同時進行>  14:25〜14:35 レクチャー『スピリチュアリズムの発展』(本村)  14:35〜14:50 瞑想(恵子)  14:50〜14:55 休憩  14:55〜霊界通信のデモンストレーション    14:55〜15:05 蒼井ミディアム(指導霊)    15:05〜15:15 澤輪ミディアム(先祖・身内・知人霊)    15:15〜15:25 亜笠ミディアム(過去世)    15:25〜15:35 恵子ミディアム(先祖・身内・知人霊)    15:35〜15:45 本村ミディアム(指導霊)    15:45〜15:55 森 (サイキックアート)  15:55〜ワンポイントメッセージ(ミディアム全員)  16:10 閉会の祈り(恵子) ご参加は以下のリンクまたはミーティングIDからどうぞ!
ミーティング ID: 875 7391 5547
参加費は無料ですが、一口500円からの寄付金をお願いしています
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kachoushi · 1 year ago
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各地句会報
花鳥誌 令和6年2月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年11月1日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
星の出るいつも見る山鳥渡る 世詩明 人の世や女に生まれて木の葉髪 同 九頭竜の風のひらめき秋桜 ただし 太陽をのせて冬木の眠りけり 同 生死また十一月の風の音 同 朝湯して菊の香に上ぐ正信偈 清女 懸崖の赤き菊花の流れ落つ 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
秋空の深き水色限りなし 喜代子 故里は豊作とやら草紅葉 由季子 菊花展我等夫婦は無口なり 同 しぐれ来る老舗ののれん擦り切れて 都 狛犬の阿吽語らず冬に入る 同 謎々のすつきり解けた小春の日 同 杣山の織火となりぬ紅葉山 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
綿虫と彼女が指せばそれらしく 瑠璃 梵鐘のはらわたに闇暮の秋 緋路 逝く秋をくづれゝば積み古書店主 順子 綿虫や浄土の風が抜けるとき はるか 太き棘許してをりぬ秋薔薇 和子 弥陀仏の慈顔半眼草の花 昌文 綿虫のうすむらさきや九品仏 小鳥 参道で拾ふ木の実を投げ捨てる 久 綿虫は仏の日溜りにいつも 順子 香煙はとほく菩提樹の実は土に 小鳥
岡田順子選 特選句
腰かける丸太と秋を惜しみけり 光子 九品の印契結ぶや冬近し 眞理子 古に大根洗ひし九品仏 風頭 綿虫や浄土の風が抜けるとき はるか 奪衣婆の知る猿酒の在り処 光子 神無月ならば阿弥陀も金ぴかに 俊樹 蚤の市に売る秋風と鳥籠と 和子 下品仏とて金秋の色溢れ 俊樹 綿虫と彼女が指せばそれらしく 瑠璃 梵鐘のはらわたに闇暮の秋 緋路
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
ありきたりの秋思の襞を畳みをり かおり 秋日入む落剝しるき四郎像 たかし 返り花ままよと棄つる文の束 美穂 凩や客のまばらな湖西線 久美子 凩のやうな漢とすれ違ふ 睦子 小鳥来る小さなことには目をつむり 光子 流れ星キトラの星は朽ちてゆき 修二 凩に雲や斜めにほどかれて かおり 人肌を知らぬ男のぬくめ酒 たかし 老人が老人負うて秋の暮 朝子 冬の日や吾が影長く汝に触れて 同 身に入む��妣の財布の一セント 久美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
秋思消ゆ「亀山蠟燭」点せば 悦子 この町へ一途に滾り冬夕焼 都 新蕎麦を打つ店主にも代替はり 佐代子 添ふ風に方位はあらず狂ひ花 悦子 HCU記号音満つ夜の長し 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
トランペット響く多摩川冬に入る 美枝子 竹林の風音乾き神の留守 秋尚 公園の隣りに棲みて落葉掃く 亜栄子 句碑の辺の風弄ぶ式部の実 同 新のりの茶漬に香る酒の締め 同 歩を伸ばす小春日和や夫の癒え 百合子 朔風や見下ろす街の鈍色に 秋尚 ぽつぽつと咲き茶の花の垣低き 同 リハビリの靴新調し落葉ふむ 多美女 濡れそぼつ桜落葉の華やぎぬ 文英 露凝りて句碑に雫の朝かな 幸風 大寺の庭きりもなや木の葉散る 美枝子 山寺の風の落葉を坐して聞き 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月13日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
風除の日だまりちよっと立ち話 和魚 風除の分厚き樹林影高き 秋尚 揚げと煮し切り干やさし里の味 あき子 薄日さす暗闇坂に帰り花 史空 渦状の切干甘き桜島 貴薫 切干や日の甘さ溜め縮みたる 三無 風除けをせねばと今日も一日過ぎ 怜 切干や少し甘めに味継がれ 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
確かむる一点一画秋灯下 昭子 幽玄な美女の小面紅葉映ゆ 時江 釣り糸の浮きは沈みし日向ぼこ 三四郎 六地蔵一体づつにある秋思 英美子 赤い靴なかに団栗二つ三つ 三四郎 着飾りて姉妹三人千歳飴 ただし 正装で背中に眠る七五三 みす枝 雪吊の神の恐れぬ高さまで 世詩明 七五三五人姉妹の薄化粧 ただし トランペット音を休めば息白し 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月14日 萩花鳥会
夜鴨鳴く門川住居六十年 祐子 捨てられて案山子初めて天を知る 健雄 ゴルフ玉直ぐも曲るも秋日向 俊文 山茶花や現役もまた楽しかり ゆかり 舟一艘ただぼんやりと霧の中 恒雄 献茶式津和野城下や朝時雨 美惠子
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令和5年11月14日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
秋の暮百均で買ふ髪飾 令子 虫食ひの跡そのままに紅葉かな 紀子 背の丸き鏡の��やうそ寒し 同 小春日や杖つく母を見んとする 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
小春日や日々好日と思ひたり 世詩明 禅林を通り来る風秋深し 啓子 何事も無き一日や神の旅 同 炉開きの一花一輪定位置に 泰俊 一本の池に煌めく櫨紅葉 同 三猿を掲ぐ日光冬日濃し 同 立冬こそ自己を晒せと橋の上 数幸 小六月笏谷石は饒舌に 同 如何にせん蟷螂は枯れ僧恙 雪 猫じやらしもて驚かしてみたき人 同 一匹の枯蟷螂に法の庭 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月17日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
小鳥来る赤き実に又白き実に 雪 幽霊の出るトンネルを抜け花野 同 おばあちやん子で育ちしと生身魂 同 見に入みぬ八卦見くれし一瞥に やす香 時雨るるやのつぺらぼうの石仏 同 近松忌逝きし句友の幾人ぞ 同 季は移り美しき言葉白秋忌 一涓 菅公の一首の如く山紅葉 同 落葉踏み歩幅小さくなる二人 同 冬ざれや真紅の句帳持ちて立つ 昭子 今日の朝寒む寒む小僧来たりけり やすえ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月17日 さきたま花鳥句会
からつぽの空に熟柿は朱を灯し 月惑 白壁の色変へてゆく初時雨 八草 六切の白菜余すひとり鍋 裕章 一切の雲を掃き出し冬立ちぬ 紀花 小春日や草履寄せある躙口 孝江 柿を剥く母似の叔母のうしろ影 ふゆ子 いわし雲よせ来る波の鹿島灘 ふじ穂 鵙たける庵に細き煙たつ 康子 雲切れて稜線きりり冬日和 恵美子 水鳥の羽音に湖の明けにけり 良江
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令和5年11月18日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
紫のさしも衰へ実紫 雪 蟷螂の静かに枯るる法の庭 同 二人居て又一人言時雨の夜 清女 母と子の唄の聞こゆる柚子湯かな みす枝 還りゆく地をねんごろに冬耕す 真栄 帰省子を見送る兄は窓叩く 世詩明 人に無く芒にありし帰り花 同 香水の口よりとどめさす言葉 かづを 時雨をり故山の景を暗めつつ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
浮寝鳥日陰に夢の深からむ 久子 呪術にも使へさうなる冬木かな 久 無敵なる尻振り進む鴨の陣 軽象 冬日和弥生も今も児ら走る 同 冬蝶の古代植物へと消えぬ 慶月 谿の日を薄く集める花八手 斉 冬天へ白樫動かざる晴れ間 慶月 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 旋回す鳶の瞳に冬の海 久 冬の蜂おのが影這ふばかりなり 千種 水かげろうふ木陰に遊ぶ小春かな 斉
栗林圭魚選 特選句
竹藪の一画伐られ烏瓜 千種 遠富士をくっきり嵌めて冬の晴 秋尚 白樫の落葉急かせる風のこゑ 幸風 切り株に鋸の香遺る冬日和 久子 四阿にそそぐ光りや枯れ芙蓉 幸風 白樫の木洩れ日吸ひて石蕗咲けり 三無 小春の日熊鈴つけしリュック負ひ 同 青空へ枝先細き大枯木 秋尚 寒禽の忙しく鳴ける雑木林 貴薫 草の葉を休み休みの冬の蝶 秋尚 逞しく子等のサッカー石蕗咲けり 亜栄子 甘やかな香放ち桂紅葉散る 貴薫 あづまやの天井揺らぐ池の秋 れい
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
薄き日を余さず纏ふ花八手 昌文 耳たぶに冬の真珠のあたたかく 和子 黒松の肌の亀甲冬ざるる 要 雪吊をおくるみとして老松は 緋路 冬空を縫ふジェットコースターの弧 月惑 ペチカ燃ゆフランス人形ほほそめる て津子 上手に��つかれてしまふ裘 政江 嘘つつむやうに小さく手に咳を 和子 手袋に言葉のかたち作りけり 順子
岡田順子選 特選句
池一枚裁ち切つてゆく鴨の水尾 緋路 黒松の肌の亀甲冬ざるる 要 自惚の冬の紅葉は水境へ 光子 玄冬の塒を巻きぬジェットコースター 同 光圀の松は過保護に菰巻きぬ 同 ペチカ燃ゆフランス人形ほほそめる て津子 雪吊を一の松より仕上げをり 佑天 不老水涸れをり茶屋に売る団子 要 遊園地もの食ふ匂ひある時雨 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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donutmgmgnoblog · 1 year ago
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2023年見たもの色々
世の中的にはコロナ禍明けで色々と以前の生活を取り戻しているけれど、すっかり出不精になってしまった2023年でした。
一度は外したマスクも冬に近づくにつれまた手放せなくなっている(インフルエンザ予防でもあるのでコロナのせいだけではないけれど)。
これが私のニュースタンダードかもしれないと思いつつ、以前のようにフットワーク軽く出歩く生活に戻れるなら戻りたいとも思う1年でした。
【ライブ】9
配信
・LE SSERAFIM Fan Meeting FEARNADA Day-1
・LE SSERAFIM Fan Meeting FEARNADA Day-2
・Agust-D TOUR 'D-DAY' in JAPAN Day-2(Live Viewing)
・Agust-D TOUR 'D-DAY' in JAPAN Day-3
・Agust-D TOUR 'D-DAY' in SEOUL Day-1
・Agust-D TOUR 'D-DAY' in SEOUL Day-2
・Agust-D TOUR 'D-DAY' THE FINAL Day-2
・Agust-D TOUR 'D-DAY' THE FINAL Day-3
・LE SSERAFIM TOUR FLAME RISES in SEOUL Day-2
【歌舞伎】10
・壽初春大歌舞伎 第一部(卯春歌舞伎草紙/弁天娘女男白浪) @ 歌舞伎座
・壽初春大歌舞伎 第三部(十六夜清心) @ 歌舞伎座
・二月大歌舞�� 第三部(霊験亀山鉾) @ 歌舞伎座
・鳳凰祭四月大歌舞伎 夜の部(与話情浮名横櫛/連獅子) @ 歌舞伎座
・六月大歌舞伎 夜の部(義経千本桜) @ 歌舞伎座
・八月納涼歌舞伎 第二部(新門辰五郎/団子売) @ 歌舞伎座
・吉例顔見世大歌舞伎 夜の部(松浦の太鼓) @ 歌舞伎座
・十二月大歌舞伎 第三部(猩々/天守物語) @ 歌舞伎座
・新作歌舞伎 流白浪燦星 @ 新橋演舞場
・十二月大歌舞伎 第二部(爪王/俵星玄蕃) @ 歌舞伎座
【映画】10
・BTS Yet to Come in Cinemas
・RRR
・午前4時にパリの夜は明ける
・ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
・小さな兵隊
・はなればなれに
・リトル・マーメイド
・バービー
・Taylor Swift THE ERAS TOUR
・Renaissance: A Film by Beyonce
【美術】23
・ピカソとその時代 @ 国立西洋美術館
・江戸絵画の華 第1部:若冲と江戸絵画 @ 出光美術館
・毎日愛について祈っている/EVERY DAY I PRAY FOR LOVE @ 草間彌生美術館
・宇野亜喜良 万華鏡 @ ggg
・北欧デザイン展 @ 日本橋高島屋
・クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ @ 東京都現代美術館
・本と絵画の800年 吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション @ 練馬区立美術館
・松本幸四郎家 高麗屋展 @ 日本橋高島屋
・森本美由紀展 @ 弥生美術館
・京都細見美術館の名品 琳派、若冲、ときめきの日本美術 @ 日本橋高島屋
・芸術家たちの南仏 @ DIC川村記念美術館
・マティス展 @ 東京都美術館
・本橋成一とロベール・ドアノー 交差する物語 @ 東京都写真美術館
・フロレンティン・ホフマン MORE Yellow @ White Stone Ginza Gallery
・歌舞伎衣装展 @ 日本橋三越本店
・古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン- @ 東京国立博物館 平成館
・ソール・ライターの原点 ニューヨークの色 @ 渋谷ヒカリエ ホールA
・平間至 写真のうた @ 渋谷ヒカリエ ホールB
・テート美術館展 @ 国立新美術館
・知られざる至極の木版画 摺物 @ 北斎館
・超絶技巧、未来へ! @ 三井記念美術館
・コスチュームジュエリー @ パナソニック汐留美術館
・街の中のRyo.デザイン @ 柳原良平アートミュージアム
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minaide · 2 years ago
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‘女性の感性を生かして欲しい’。
岸田総理が女性五人を大臣に任命した時の言葉。
女と言えば、十把一絡げに
‘女性の感性’ を持ち出す
相も変わらぬ単細胞ぶりに愕然とした。
1965年二八歳で絵画個展を開いてから以降、
どんな作品を発表しようとも、
真意も曖昧なまま、この単純な語彙をもって
評論したつもりの男だらけだった。
女性性を好意的に取り上げて下さった
詩人一人を除いては・・・
じっくり検討すれば、
全く異質で新鮮な世界を開く、
女性ならではの創造性が潜んでいたかもしれないのに、
‘誰の流れを汲んでいるのかね?
・・うーん・・誰も思いつかないね’ の後は
沈黙を決めこむのがほとんどだった。
亜流の、つまり二番煎じ的作品なら
先例と対比して何かを言えるのだが、
先例のない視覚世界を自らの感性で汲みとり、
言語化し、時代の流れの中に位置づける・・・
そこまで真剣に女の作品と対峙する評論家や
男性作家など日本にはいなかった。
二一世紀現在の実情は知らないが、
一九五〇年代から七〇年代頃まで
怒濤のごとく押寄せた、
現代美術の新潮流を彼らが簡単に受け入れたのは
発祥地の外国に既に論理的に
言語化された評論があったからで、
その流れに沿う日本の作家たちは
現代美術の騎士として持ち上げられやすかったのだ。
*  *  *
画像: “天体望遠鏡にみる自画像No.88” 1980前後。
アクリル薄板。野林弘文撮影・モノクロ写真に彩色加工。
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c-depot-archive · 2 years ago
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EXHIBITION C-DEPOT 2005(2005.6)
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EXHIBITION C-DEPOT 2005 face
会期 2005年6月8日(水) - 12日(日) 会場 スパイラルガーデン
Artists 青木伸介 青山健一 安立喬 大竹美佳 大谷有紀 奥村恵里 金丸悠児 GRAPP 桑山佳代子 佐野絢子 島名毅 杉山治 鈴木太朗 名古屋剛志 根本尚明 野口都 野地美樹子 早川貴泰 日根野裕美 松本祐一 松山真也+平原真 DGN 森住武志 八木澤優記 安岡亜蘭 
若手アーティストによる25の出来事性
3回目となる「EXHIBITION C-DEPOT」は青山のスパイラルで開催された。アーティストたちが「face」というテーマを、「顔」「表面」「対面する」など多面的に解釈することで、様々な表現の作品が会場に並んだ。 以降の「EXHIBITION C-DEPOT」は、青山のスパイラルと横浜赤レンガ倉庫を、毎年交互に展示会場として開催することになった。
助成 芸術文化振興基金 認定 社団法人企業メセナ協議会 協賛 新生堂 オーケーコーポレーション Artis/京都今出川ギャラリー ギャラリーマークウェル 三協測量設計事務所 ギャラリー・しらみず美術 アートキューブ
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Visual (デザイン:小島一郎)
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Statement
face -surface to interface-
人の顔はみな違います。 どんなに似ていてもかならずどこかが違います。 だから私たちは顔を見て、人を見分けることができるのです。 科学は、こうした違いを別のかたちで表しています。 それはDNAの二重らせん��造です。 DNAを構成している配列には、今のところ同じものはありません。 人類は、人を見分けるもう一つの規準を手に入れたのです。 DNAは、最先端の地図と言えるでしょう。 しかしDNAの構造は、簡単に肉眼で見ることができません。 私たちが日常で見ているのは、人の顔やものの表面だけなのです。
EXHIBITION C‐DEPOT 2005では、現代におけるさまざまな「face」を絵画、イラストレーション、立体、映像、メディアアートなど異なる視覚表現によって、浮かび上がらせています。日常に広がっているさまざまなものの表面(surface)、体験するときに出会うものとの接触面(interface)を、この展覧会で改めて感知していただきたいと思います。 「顔」は、身体の表面でもあり、コミュニケーションの接触面でもあります。 本展に展示されている作品の「face」を体験していただくことで、展示を見終わった後も世界に溢れるさまざまな「face」に目を向けていただきたいと思います。 (粟田大輔・美術批評家)
Comment
「現在(いま)らしい若手の作家はいないか?」 この言葉はアートを取り上げようとする人々の間の時候の挨拶になりつつある。 そして今、まさにその探りの問いかけの声は以前より大いに増えているように感じられる。 IT革命やポップカルチャーなど文化のかたちが多様かつ細分化あげくの果てにグローバル化してしまう中で、アートそのものの領域も表現してもいいこともすごく増えて多様なものになってしまいビックバンみたいになってしまっている今、これはと出会える新鮮で力を持ったニューカマーと幅広くであうことは、拡散しカオスなシーンな故に以前より難しくなっている。 待っているだけでは新鮮な才能にであう悦びに触れることも出来ないし、また、待っていても評価の声がかかるわけでもない。 こんな時代だからこそ、才能自身が、そしてその才能を同じ目線で評価できる同世代の目利きが、自ら発信することはとても重要なことなのだ。 C-DEPOTはその重要なことをこつこつ積み重ねてきた。そして今回、東京の中心、スパイラル。 多くの人が便利に立ち寄れる空間の中で、幅広く発信される才能たちの作品に浴びるようにであえるであろうことを期待している。 そして、同じく「現在(いま)らしい」気になる作家・作品に出会える場として、多くの人が来訪されることをお薦めするとともに、期待するのである。 (岡田智博・クリエイティブクラスター理事長)
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kyary1976 · 3 years ago
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#やってみたかった #やってみたかったシリーズ #ワンセブンライブ #17ライバー奏蒼 . . . 少し最後に個人ブログ的なことを、長年の経験から知恵を絞って綴りました。 いま、『今年いちばんお世話になった人へ贈る』松阪牛が、3枠決まってて、残り1枠の争奪戦です🗿💬( *´꒳`* ) クリスマス𖠰𐂂𖣂𖢔𖠋𓍄𓇥𓋜𓐬に届きます🎁🗿💬( *´꒳`* ) 最近のワンセブンライブでの配信の様子などなど、9月から内々で僕の内職新展開があります。さてどうなるかは分かりませんが。 配信で、聴く曲とか若いですね、と言われたのですが、43〜45歳になってからやたらと若返りホルモンが大量に分泌されてます。 結婚が早かったからか、今がし盛りでもあり、遊べる時なので、す、が、 遊んでばかり居るのもどうかな•́ω•̀)? と思ったので、今朝パワーオブソングに録音したアカペラを応募していま審査待ちです。 このトシ( ง*`꒳´*)วトシ46歳になって、やりたかったこと、やりたいことがたくさん。 もう毎日家で絵を描いてるだけの毎日はいいです✋ いろんなことに挑戦したくなりました。やりたいことは盛りだくさん。 一度切りの人生、どんといろんなチャンスにチャレンジしてゆきたいですね。 . . . . . #ワンセブンライブ #17ライバー奏蒼 #一般社団法人亜細亜美術協会 #一般社団法人社員画家 #亜細亜現代美術展 #美女たちの森と沼 #奏蒼マジック #宮崎県産 #三重県育ち #broadcast #PainterLive #めちゃくちゃ音痴 #数学偏差値81の世界 #新世界より #絵画のファンファーレ #新ロココ主義 #ネオロココイズム #もうすぐ1周年 #生涯青春 #岸野先生 #ギャンギフ嫌い #酒とギャンブル大嫌い #ピンク枠 #変態枠 #タバコ大好き https://www.instagram.com/p/ChJ7KNNOoxd/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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toxgo · 4 years ago
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2021 秋アニメ
10月頭から始まった秋アニメ。シーズン前に片っ端からティーザーPVをチェックして、気になった作品はとりあえず観るがルーティンです。毎シーズン1話目でこれはさすがに観ないかなと断念してしまう作品もあります。そんな自分の中の評価基準2〜3話まで鑑賞してみて、今季のマイリストを書いてみました。
あくまで僕の感想です。ちなみに紹介するアニメの原作などはほぼ未読なので悪しからず。要はアニメしか観てないので、こいつわかってないなと思わず、軽��参考程度に読んでもらえたら幸いです。
ブルーピリオド
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今季の前評判が男女問わず高かったこちら。原作は「月刊アフタヌーン」にて絶賛連載中で2020年にマンガ大賞を受賞しており、この時点で既に面白いのは確定です。なんでも卒なくこなす高校生の主人公"矢口 八虎" 本気で向き合える事が見つからない日々を過ごしてたある日、美術室で出会った1枚の絵をきっかけに美術の世界に魅了されます。現役合格するのは超がつくほどの難関大学"東京藝術大学"を目指す、アート系スポ根アニメ。
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1話目は内容が少し淡白過ぎて若干戸惑いましたが、2話目からは予想通りの安定感あるストーリーでした。絵心が全くない僕にとっては憧れる世界観でもあります。
大正オトメ御伽話
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日常系ラブコメ作品が好きでこれまで沢山観てきた僕の直感で、これは間違いないやつだなと1話目で確信しました。
時は大正。交通事故で母親と自身の利き腕の自由を失った主人公の"志磨 珠彦" その事故をきっかけに父親から厄介者扱いされ、若くして隠居させられてしまいます。生きる希望を失い、ペシミストとして死ぬ決意を固めつつあった彼の元に、珠彦の父が金で買った嫁の"立花 夕月"がやってきます。その夕月の天真爛漫な性格に翻弄させられながらも徐々に生きる希望を見つけ、お互いの恋心も絡めてくるお話。
主人公の利き腕の自由が無くなったくらいで親から勘当される?という疑問は残りますが、そこはいずれキチンと回収されるとして。"大正浪漫"と名前では聞いた事はあっても、あまりピンとこない時代背景を教えてくれ、極めつけにヒロインの夕月が可愛い。日常系ラブコメ好きならハマる作品だと思います。
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原作ではこの続きを描いた"昭和オトメ御伽話"が「少年ジャンプ+」で昨年完結したのですが、最終回の配信はTwitterのトレンド入りを果たすほど話題となり、今作はファン待望のアニメ化だったみたいです。まだ2話目までの鑑賞ですが、既に毎週の配信が楽しみな作品。
異世界食堂2
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2017年に放送されたシーズン1の続編。現実世界にある"洋食のねこや"は土曜日だけお店の扉が異世界とつながるお店と言う設定。異世界から人、亜人種、神、モンスターなど様々なキャラクター達が来店します。初めて口にする料理や、お気に入りのメニュー、思い出のある一品などを軸に描かれる群像劇です。もし、アニメじゃ��い作品に例えるなら、すごくざっくりですが「深夜食堂」みたいな感じかなと思います。
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僕は「深夜食堂」のファンです。池松君が出演していた劇場版も好きですが、全エピソードの中で1番好きだったエピソードはシーズン2の第1話 "再び赤いウインナー"
シーズン1の第1話"赤いウインナーと卵焼き"から登場する松重 豊が演じたヤクザの"竜"が決まって注文するのがタコさん型の赤いウインナー。何故、竜が赤いウインナーが好きなのか?というフラグをこのエピソード立てておいて、その伏線を回収した感動回が"再び赤いウインナー"でした。両話ともシーズンの第1話になってる設定も良いですよね。
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竜の地元福岡の高校の同級生であり、同じ野球部に所属していた野口を演じたのは、「東京古着日和」の配信も楽しみな光石 研。そして2人の野球部時代の元マネジャーでありマドンナだったクミ役の安田 成美。
クミは末期ガンに侵されていて余命が残り少ない状態。何とか竜にクミのお見舞いに行ってほしいと願う野口の思い。竜の行きたくても行けない理由など、この三人の青春の思い出が絡み合う"再び赤いウインナー"は何回観ても感動する神エピソード。
脱線してしまいましたが、異世界食堂は深夜の飯テロかつ、観やすく安定感ある1話完結型。そしてシーズン1ではホッコリさせられるエピソードをたまにブっ込んできたりしていたので、シーズン2でもそこら辺に引き続き期待したいです。
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王様ランキング
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ここまで主人公を応援したいアニメに出会ったのは久しぶりかもしれません。1話目からかなりグッと来ましたし、はっきし言って泣きました。
あらすじは人望、武力などのカリスマ性で王様のランキングで決めている世界。主人公の"ボッジ"は第1王子として産まれたので次の王様候補。しかし耳が聴こえず話せないハンデキャップや武の力が弱い為、側近や町の人からは王の才能は無いと呆れらてます。
皆から馬鹿にされる毎日でも人前では決して笑顔を絶やさないのですが、実は誰も見ていない所でひっそりと涙を流している姿。そしてボッジの非力でも優しすぎる人格に心動かされます。というより動かない人なんていない居ないのでは?と思うくらい。そんなボッジに魅了された"カゲ"や色々な人との出会いを経て、逆境をバネに一歩一歩王様への階段を上がっていく物語。
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フジテレビの"ノイタミナ"枠での放送だったので、まず間違いないだろうなと思っていましたが、改めて言います。本当に間違いない作品です。絵本のようなストーリーにどこか懐かしさを感じつつ、その世界観にはなんの障害もなく、スーッと入り込めます。
製作は「進撃��巨人」シーズン1-3や「魔法使いの嫁」など数々のクオリティの高い作品を世に送り出し、今作品が設立10周年記念作品となっている"WIT STUDIO" アニバーサリー作品とあって気合いの入り方ヤバめです。
原作が「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」にランクインした実績も伊達じゃない。恐らく2クールぶち抜き放送だと思います。1話目から早々の神回でしたし、2話目も涙でした。間違いなく2021秋アニメのNo. 1。
youtube
この他にも、ホラー系なのに監督のフェチズム強めなカット割が個人的には嫌いじゃない「見える子ちゃん」 
MAPPA×MADHOUSEのチート級なタッグが作る圧倒的な作画や、豪華キャストのメディアミックス作品「takt op.Destiny」 
グレンラガンとメイドインアビスをミックスさせたような世界観で今後の展開次第では化ける可能性十分な「サクガン」 
抜群なOPやアスペクト比の使い方が上手く、細かい演出も魅力的な「古見さんは、コミュ症です。」 
結局、毎シーズンこういう日常系話をついつい観てしまうんだろうなと思わせられた「先輩がうざい後輩の話」 
今季はとりあえずここら辺を観てます。よかったら是非チェックしてみて下さい。
NARI
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hiruzenmegata · 5 years ago
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1012自分をはげます
 制作活動に限らず、なにかを考えたり、じっと観察することをやりすぎて、それがクセになってしまうということは、「いじわるな人間になる」ということと非常によく似ていると思う。悪意をもって積極的に人を攻撃するような「いじわるな人間」とは違うにしても、常に一定の距離を保って、なにか対象について冷めた視線を自覚的に、意識的に持ち続けるよう自分を調教した人間が、しかも視座が多ければ多いほうがよかろうという批判精神を大切にしてさえいる。……このようにして、「いじわる」という言葉の響きの幼さ、素朴さにむしろ肯定的なにおいを嗅ぎつけたうえで、そのうえでいいますが、観察癖のある人間のいじわるさはすてきだし、いじわるな作品に出会うとうれしい。ソフィ・カルとかやばない?
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(五年前に拾った手紙)
 そうそう、ソフィ・カルに限らず、写真をつかったアート作品はなにかと、「絵画」とか「カメラ」の構造や制度について自己言及的・自己批判的・メタ的なふるまいをすることが多い。(ジェフ・ウォールかっこいい)メタ的な視点を持つこと(それをこうしてピックアップしちゃう注意力が身についていること)は、コーゾーシュギっちゅう時代の趨勢の残響のなかに生きているからこそかもしれんし、まあ平たくいってそういう視点にすぐ立てる身のこなしを得意とする人のこと「頭がいい」なんて表現したりするけど、ともかく、「メタ視点」への移動を可能にするのも「いじわるさ」な気がする。「ある種のいじわるさ」じゃなくて、むしろそれこそが「いじわるさ」のど真ん中な気がする。
「気がする」連呼しているのは「いじわるさ」への自信がないからで、それは裏を返せば、「いじわるになりたい」って考えているって話。いじわるになりたいし、いたずら、迷惑行為や犯罪行為、意味や主張のあることではなく、いたずら、がしたい。とは思うんだけど、「自分なりの条件にあてはまるいたずら行為をやりたい、というのがまず先にある」状態でなにをしても、それは「自分なりの条件」からはずれてしまう。いたずらができない。
 蛭子能収さんが、単行本のタイトルを相談した編集者の提案「私はバカになりたい」を「まるでオイが天才みたいやからいいね」つっておおよろこびしたて話を思い出しましたけど、わたしはね、いじわるになりたいなあ、いじわるになりたい。��地が悪くなってみたいもんだよ。
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 わたしは嫌いなやつを自作の小説のなかに登場させ、そいつを殺したことがあるんですが、そういえば蛭子能収さんも、学歴の自慢をしてきた編集者を漫画に登場させて殺していた。これはこの記事を書いていて思い出したこと。蛭子さんと共通点が複数あること、あまりうれしくない。(漫画は好き)
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さて前回の記事の最後に書いていた、友人と中華街を歩いた話から続けて日記を書きます。
彼は甥っ子がとにかく大好きで、仕事帰りにはいつも甥っ子の動画像をみたいのだけど、電車のなかでみてしまうとニコニコのニヤニヤになってしまうからそれが恥ずかしくて悩んでいる。ところがこの半年以上、甥っ子に会えていない。ということを、ほんとうにさみしそうにそう語る。「小さい子の半年は長いからね、もう忘れられてるかもね、誰にでもなつっこい時期や、誰にでも人見知りする時期が子供にはあるというし、いま会いに行っても相手してくれないかもね」追い打ちをかけておれは、ニコニコのニヤニヤでいじめます。数日後、連休を見つけた彼は突発的に帰省していました。「久々の甥っ子どうだった?忘れられてなかった?」と訊いたら、「そんなことはなかった!」とうれしそう。久しぶりのおじさんによろこんでくれた甥っ子に「絵本読んで!!!」とねだられて、いいよいいよって応えたら、甥っ子の持ってきたのはおもちゃのカタログだったそうです。トミカが欲しいらしい。それか仮面ライダーのなにか。このおじちゃんは甥っ子にはなんでも買ってしまう。甥っ子はそれをわかっている。話すテンポはゆっくりじゃないけど、「かわいい」という言葉だけすごくタメて言う(〇〇は〇〇ですよね、〇〇だったりして〇〇って〇〇じゃない? 〇〇みたい。ははっ、か~~~わ~~~い~~~い~~~~~)人だから、甥っ子の話のときは滞空時間が増える。
その友人、もちろん好きですけど、どこが好きかというと、きちんとしていなくても構わないっていう部分については徹底的にぼんやりしているところ。めちゃくちゃ隙がある。見た目はむしろちょっといかついくらいなはずなのだけど、ひとりで都心にでると四回に一回は必ず宗教勧誘を受ける。それでも善人なので、たとえばちょっと困ってそうな人がいると自分から声をかけて手助けすることもある。夏には、新宿で荷物を運んであげたおじいさんから日本酒が二瓶送られてきていた。けどそんな「いい話」はとても珍しく、たいていは何らかの勧誘につながっている。みなさん!都心で急に「このへんで、いいラーメン屋知りませんか?」と話しかけられたら要注意ですよ。
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赤レンガ倉庫でビールをあけて、「このあいだ話」に興じます。彼の鼻の穴に血の乾いたあとがあるのを見つけました。今朝がた鼻血をだしたのかもしれない。
ワールドポーターズをぬけてコスモワールドの方向へ。固有名詞というか、ローカル名詞ばっかですみません、桜木町駅にむかって移動しているということです。ワールドポーターズっていうのはショッピングモールで、丸見えになるポイントがあるとは知らないんであろう場所でそこそこの年齢の男女が、エレベーターを待っているにしてはやりすぎなスキンシップをしているさまをふたり見下ろして、ちょっとひいたあと、露出狂というか、野外で性的な行為に及ぶ自分を人に見て欲しいというタイプの人がインターネット上にアップロードしていた、横浜の夜景をバックにはしたない姿になっている自分自身の写真がかなりきれいな写真で、画質もそうだが横浜の夜景がきれいで、あまりの美しさに笑ってしまった、みたいな話をしていました。ビールはあけたけどお互いひと缶ずつだけだし、とっても穏やかな調子で話しています。「おもしろ」になるかと思って書いているだけですが、この話の強烈さが印象つよくて、ほかの話題は思い出せないな。僕はそのとき、去年末にまた別の友人とワールドポーターズ通り抜けてたときのことを思い出したりしていた。そのときは、椎名林檎の文体はほかの人がつかうとクソ寒くなるよねって話をした。その話をしているとき、わたしは「無罪モラトリアム」のバンドスコアの質感を思い出していた。それから、カラオケで福山雅治をいれる人がきらい、みたいなことを(話し相手が)していた。大森靖子さんやパフュームやあいみょんの話がされていた気がします。これはなんの伏線でもない。
 時空を戻す。甥っ子大好きぼんやり人間の彼と歩く横浜、桜木町駅の近く、「日本丸(日本丸メモリアルパーク)」のところでアイドルっぽい人らが握手会っぽいことをしていた。ファンっぽい人たちが群れてたので近寄ってみたけど、ポスターのひとつも掲示されていない。あとで「横浜 握手会」などでツイッターを検索したら、NON STYLEみたいな名前のアイドルさんらが握手会してたみたい。
それを見送って道を渡ると、ショッピングビルの中庭的広場で大道芸人が「最後の大技」をしていました。机や椅子を重ねた上に立ち、火を飲んだりしていました。
横浜美術館の外観(トリエンナーレ仕様になっている)すらみずにランドマークタワーのあたりのビルにはいる。ジェラート屋さんの列で子供が走りまわる。彼はハンディアイロンと一般的なアイロンと、両方持っているがあまり使わない。今日着ているディーゼルの上着にはアイロンをかけている。高かったから。彼は翌日の予定を面倒がる。忙しさの波が激しい職場で、かなりヒマなとき机に突っ伏して寝る先輩がいる。「海上散歩」を読み間違えて「陸上散歩一時間800円だ��て」と看板を音読する。桜木町駅前を、彼は写真に撮る。兄が「ゆず」のファンだから、ゆずの聖地に立ち寄ったという自慢をしたいらしい。けれど、駅を知っている人はわかると思うが桜木町駅前って別に写真に撮ってわかりやすいような感じじゃない。桜木町駅にきたことのない人が写真だけぱっとみて「あ!あそこね!」ってなるようなものじゃない。まあ、わたしの知ったことではない。
 以上のように事細かに、「話題はなんであったか」「どのような言い間違いがあったか」「どのような仕草があったか」「そのとき、なにを思い出していたか」などを書き留めてしまうのは、自分がなんらかの時間を過ごしたという歯ごたえに「この人と一緒にどこどこにいきました」という情報だけでは不満足が残るからだ。はっきりくっきり、どうでもいい情報をこそ記しておかなければならない。という焦りを持っているためです。とはいえ、律儀に書き残すことを近年ほとんどしていないのだけど。相手のプロフィールなど、つまり出身地や家族構成、勉強していたことや部活について、あるいは恋愛歴や読書歴は、なるべくメモするようにしている。見返すこともないのだけど。
 桜木町から乗る電車はそのまんま和光市までゆく、東横線と副都心線のつながったやつ。車内で彼は、甥っ子が遊園地の、パンダの乗り物に乗っている動画をみてニコニコしています。わたしは、NON STYLEが好きという彼のその振る舞いをみながら、姪っ子のことになると涙腺がもろくなりすぎてしまうオードリーの春日さんのことを連想していました。
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わたしはいま、映像作品をふたつ作っています。そのうちのひとつは、さまざまな人へインタビュー取材をさせていただき、収集したものを編集する、というもの。この制作のためのインタビューを撮らせていただくため、中華街の翌日、出演者の人に会いに行きました。場所は自由が丘です。ロケ場所が自由が丘であるということがわかるショットが欲しかったのですが、駅前では謎のイベントをしており、この音がうるさい。だから駅前を撮影しても都合が悪い。八代亜紀さんの新曲が云々、という声が聞こえたので一瞬、「え!八代亜紀さんがきているの!??うそ??」と期待しましたが、うそでした。駅前で、電波にのせずにラジオをやっているような状態。大音量でただ曲を流す。曲と曲の間に司会者によるトークがはいる。「去年は誰々さんをスペシャルゲストとして呼ばせていただいておりました!しかし台風のために中止になりました。それで、フィナーレを迎えることができませんでした!それでは次の曲です!」つって阿部真央的な感じの曲が鳴り響いていました。
AマッソのTシャツを着た出演者からたっぷりインタビューを搾りだし、小雨から逃げつつオムライスを食べて夜に解散。どのようなことをして、どのような話を聞いたのか、これは作品に関わることですしあまり書きませんが、それはそうとこの「作品」をどうしたものか。発表のアテがないのでふわふわ、はらはら、しています。この映像はいったいなんなのか。
 ��かしこの週末の日曜日にも、やはり同じ作品のためのインタビュー撮影を行った。ZOOMを利用しての録画です。というか、出演者8名のなか、7名はZOOMでの録画であります。自由が丘までロケしにいったのはかなり特別なシーン。背景や、写っているひとの胴体が動く映像が欲しかったのです、ZOOM録画映像だけだと視覚的にあまりに単調なのでね。とはいえこの日曜の録画は特別であった。なぜならインタビュー出演者は映像制作に携わっている人だから知識がある、それ以上に、部屋に機材がある。ほんでもってバッキバキにキマった画面になるってえワケ。
 発表のあてのない作品制作を重ね、僻みでしかない被害妄想を膨らませ、自分の制作活動を呪いつつ、まあどうせいつか死ぬからいっか、と自分に言い聞かせてすごしています。ほんとうは金沢21世紀美術館に展覧会をみにいった話まで書きたかったんだけど分量的にこれでおしまい。お元気で。
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genron-tomonokai · 5 years ago
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明後日2/6開催!八代嘉美×東浩紀のiPS細胞イベント/明日初放送!さやわか式☆ベストハンドレッド2019/伊藤亜紗×斎藤環×與那覇潤(2/14)/万城目学×小川哲(2/15)/ブックデザイン、非イスラム圏、映画論イベント視聴期間中!
いよいよ明後日2/6に八代嘉美さんと東浩紀による再生医療の現状をめぐるトークイベントを開催します。
さらに2/14には前回大好評だった斎藤環さんと與那覇潤さんの第2弾イベントを伊藤亜紗さんをゲストに開催! 2/15は『鴨川ホルモー』、『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』などを生み出した作家・万城目学さんをお迎えし、「小川哲の文学BAR」を開催いたします。 山本直樹さんが登壇される「山本直樹はなぜ『レッド』を描いた/描けたのか」(2/21開催)もお楽しみに!
ただいま視聴期間中のイベント生放送は、祖父江慎さんのブックデザイン、非イスラム圏のイスラム教徒について、そしてポスト映画論講義など豪華なラインナップ。ぜひお見逃しなく!
☆**:..。o○o。:..**☆
<1>【明後日2/6(木)19時 開催】 八代嘉美×東浩紀「再生医療は結局どうなっているのか?」 https://genron-cafe.jp/event/20200206/
<2>【明日2/5(水)19時 初放送!】「さやわか式☆ベストハンドレッド2019:めぐりあい宇宙(そら)編」 【ゲンロン友の会第10期総会】(2019/12/21収録) https://live.nicovideo.jp/watch/lv324054183
<3>【2/14(金)19時 開催】 伊藤亜紗×斎藤環×與那覇潤「当事者研究はどこへ向かうのか」 https://genron-cafe.jp/event/20200214/
<4>【2/15(土)19時 開催】 万城目学×小川哲「万城目学ともろざし読書会」 https://genron-cafe.jp/event/20200215/
<5>【2月後半のイベントお知らせ】 山本直樹×さやわか×東浩紀 https://genron-cafe.jp/event/20200221/ 濱野ちひろ×二村ヒトシ https://genron-cafe.jp/event/20200225/
<6>【ご視聴期間中の生放送】 祖父江慎さんのブックデザイン/非イスラム圏のイスラム教徒について/ポスト映画論講義 https://genron-cafe.jp/event/?q=event_archives
<7>五反田アトリエからのお知らせ ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期生 最終選抜展・落選展(仮) http://chaosxlounge.com/archives/category/news
☆**:..。o○o。:..**☆
<1>【明後日2/6(木)19時 開催】 八代嘉美×東浩紀「再生医療は結局どうなっているのか?」 https://genron-cafe.jp/event/20200206/
昨年11月、山中伸弥氏が進めていたiPS細胞備蓄事業への補助金打ち切りが報道され、話題となった。 いったい、日本の再生医療は結局どうなっているのか? この度ゲンロンカフェでは、2014年にSTAP細胞騒動の際にもご登壇いただいた八代嘉美さんをお招きし、再生医療の現状をめぐって東浩紀と議論していただきます。 ぜひご来場ください!当日は19時より生放送もございます。
☆会場参加チケット: https://peatix.com/event/1408502 ☆番組視聴ページ: https://live.nicovideo.jp/watch/lv323826383
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<2>【明日2/5(水)19時 初放送!】「さやわか式☆ベストハンドレッド2019:めぐりあい宇宙(そら)編」 【ゲンロン友の会第10期総会】(2019/12/21収録)
昨年末のゲンロン友の会第10期総会で行われた「さやわか式☆ベストハンドレッド2019」を初放送! さやわかさんが2019年を通して目にしたあらゆるコンテンツから100個を選び、ランキング形式で紹介する充実の企画。 リクエストにお応えして、明日19時より放送いたします。
こちらの放送は都度課金1,000円でご視聴いただけます。冒頭15分ほどは無料でご覧いただけます。お楽しみに!
☆番組視聴ページ: https://live.nicovideo.jp/watch/lv324054183
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<3>【2/14(金)19時 開催】 伊藤亜紗×斎藤環×與那覇潤「当事者研究はどこへ向かうのか」 https://genron-cafe.jp/event/20200214/
2019年5月8日ゲンロンカフェにて、斎藤環×與那覇潤「身体優位の時代の先へ──『平成の鬱』とその処方箋」を開催。 観客からの熱いリクエストにこたえて、第二回の開催が決定!!
今回はゲストに、前回のイベントでも言及のあった『どもる体』(医学書院)、そして近刊の話題書『記憶する体』(春秋社)などを通し、従来の医学的・心理的アプローチとはまったく違う視点から、吃音や視覚障害、麻痺や幻肢痛、認知症などについて言葉を紡いできた伊藤亜紗さんです!
たくさんのご来場をお待ちしております。当日は19時より生放送もございます。
☆会場参加チケット: https://peatix.com/event/1408885 ☆番組視聴ページ: https://live.nicovideo.jp/watch/lv323881159
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<4>【2/15(土)19時 開催】 万城目学×小川哲「万城目学ともろざし読書会」 https://genron-cafe.jp/event/20200215/
『ゲームの王国』で日本SF大賞と山本周五郎賞をダブル受賞、『嘘と正典』が第162回直木賞にノミネートされるなど話題を集め、トークイベントでも人気の新鋭作家・小川哲さんによる新イベントシリーズ、【小川哲の文学BAR】がゲンロンカフェにオープンいたします!
新シリーズの記念すべく第1回にお招きするゲストは、『鴨川ホルモー』、『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』など数々のヒット作を生み出したゲンロンカフェ初登壇の小説家・万城目学さん!
当日扱う課題図書は以下の5冊です。お楽しみに! ▼小川さんから万城目さんへ【SF課題図書】 ・『嘘と正典』小川哲 ・『スローターハウス 5』カート・ヴォネガット ・『息吹』テッド・チャン
▼万城目さんから小川さんへ【歴史小説課題図書】 ・『悟浄出立』万城目学 ・『豊臣家の人々』司馬遼太郎
☆会場参加チケット: https://peatix.com/event/1408886 ☆番組視聴ページ: https://live.nicovideo.jp/watch/lv323881507
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<5>【2月後半のイベントお知らせ】 ★【2/21(金)19時 開催】山本直樹×さやわか×東浩紀 「山本直樹はなぜ『レッド』を描いた/描けたのか──エロ、暴力、政治」 https://genron-cafe.jp/event/20200221/
漫画「レッド」の著者・山本直樹さんがついにゲンロンカフェにご登壇いたします! 山本直樹はなぜ『レッド』を描いた/描けたのか... 会場チケットは売り切れ必至ですので、ぜひお早めにお求めください。お見逃しなく!
☆会場参加チケット: https://peatix.com/event/1415730 ☆番組視聴ページ: https://live.nicovideo.jp/watch/lv324051687
★【2/25(火)19時 開催】濱野ちひろ×二村ヒトシ 「人間、セクシュアリティ、愛 ──『聖なるズー』開高健ノンフィクション賞受賞記念イベント」 https://genron-cafe.jp/event/20200225/
「ズー」と呼ばれる動物性愛者たちを描いた話題書『聖なるズー』刊行記念イベントを開催します。 登壇者は『聖なるズー』の著者であるノンフィクションライターの濱野ちひろさん、 そして同書をTwitterで激賞されていたAV監督の二村ヒトシさんをお招きします。
人間について、セクシュアリティについて、愛について、存分に語り合っていただきます。 たくさんのご予約をお待ちしております!
☆会場参加チケット: https://peatix.com/event/1414874 ☆番組視聴ページ: https://live.nicovideo.jp/watch/lv324051785
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<6>【ご視聴期���中の生放送】 祖父江慎さんのブックデザイン/非イスラム圏のイスラム教徒について/ポスト映画論講義 https://genron-cafe.jp/event/?q=event_archives
【2/7(金)23:59までご視聴可能!】祖父江慎×川名潤×水戸部功×長田年伸 「ブックデザインはあります!」(2020/01/30収録)
装丁家・祖父江慎さんをお招きし、ブックデザインイベントを開催しました。 <うまくいかないことを楽しむ!>がモットーの祖父江さん。その数々のデザインも紹介! 本好きの人は見逃せない放送となっております!
☆番組視聴ページ: https://live.nicovideo.jp/watch/lv323716062
【2/7(金)23:59までご視聴可能!】安達智史×久志本裕子×松山洋平 「非イスラム圏のイスラム教徒」(2020/01/31収録)
松山洋平さんによる『ゲンロン10』掲載の連載エッセイは、ヨーロッパにおけるイスラム・ポップソングにみるムスリムたちのアイデンティティを扱ったものでした。 今回はその連載を記念し、イギリス、マレーシアそれぞれのムスリム事情に詳しい安達さん、久志本さんをお招きし、 各国のイスラム教徒のアイデンティティ問題、そして日本におけるイスラム教徒の存在について深掘りしました。 緊張感高まるイラン情勢。そんな現代に、ムスリムたちの存在を<非イスラム圏>から考える、必見の番組です!
☆番組視聴ページ: https://live.nicovideo.jp/watch/lv323716292
【2/11(火・祝)23:59までご視聴可能!】土居伸彰×三輪健太朗×渡邉大輔 「ポスト・シネマ・クリティーク2020」(2020/02/03収録)
ゲンロンカフェの人気シリーズ「ポスト映画論講義」の第8回は、『ゲンロン9』にアニメとゲームをめぐる論考をご寄稿された土居伸彰さん、マンガ研究者の三輪健太朗さんをお招きしました。
2019年の映画ベスト5をそれぞれピックアップしていただき、2010年代におけるマンガ、アニメ、映画の総括が行われました。 イベントは批評家、研究者としてマンガ/アニメーション/映画といかに向き合うか?まで話題は広がりました。 映画、アニメに関心のある方には必見のイベントです。ぜひご覧ください!
☆番組視聴ページ: https://live.nicovideo.jp/watch/lv323825711
上記3本の生放送は都度課金1,000円、冒頭15分ほどは無料でご覧いただけます。 ご視聴期間を過ぎますとご購入いただいた番組もご覧いただけなくなりますのでご注意ください。
<7>五反田アトリエからのお知らせ ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期生 最終選抜展・落選展(仮) http://chaosxlounge.com/archives/category/news
◆2020年2月29日(土) - 3月2日(月) ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期生 最終選抜展・落選展(仮) ※2月29日(土)は講評会が予定されています、一般公開の詳しい開催日程や最新情報については公式アナウンスをお待ち下さい。
最終選抜展参加作家:ユゥキユキ、三浦かおり、繭見、鈴木知史、小笠原盛久、藤井陸、小山昌訓、タケダナオユキ、菊谷達史、平山匠、山崎千尋
新芸術校第5期生による展覧会は、グループAからグループDまで4つのグループによる展示を終え、いよいよ最終選抜展・落選展を迎えます。 現在展覧会の準備が行われています、受講生たちによる一年間の成果展をどうぞお楽しみに! 配信も行われる最終講評会も、必見です!
展示の最新情報についてはカオス*ラウンジ公式webサイトをご覧ください。 http://chaosxlounge.com/
(藤城嘘)
☆**:..。o○o。:..**☆
▼ そのほか、今後のイベント最新情報はこちらから! https://genron-cafe.jp/
☆**:..。o○o。:..**☆
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kyary1976 · 2 years ago
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voidplus-jp · 5 years ago
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森本太郎  Taro Morimoto  "neutral tones" 2020.10.2 (fri) -  10.24 (sat)
void+では、10月2日(金)より森本太郎 - neutral tonesを開催致します。
森本は写真や印刷物のイメージを元にカンヴァスにアクリル絵具を搾り出す独特な手法などを用いて半立体的な絵画を制作します。本展では、青山界隈の取材から始めた森本が、この街で出会った風景をカメラに収めて作品に起こした新作5点を展示いたします。
また、今回初の試みとして、展示作品の制作過程であるカンヴァスに色を塗り重ねていく様子を撮影した映像作品(映像:南口雄一 サウンド:吉岡亜由美)も併せてご覧いただけます。作業台の上から俯瞰した制作中の作品と作業する作家の手元をクローズアップした二つの映像をシンクロさせながら森本のアトリエ���ギャラリーに再現していきます。どうぞこの機会に絵画作品と共にご高覧ください。
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<展覧会概要>
■タイトル:森本太郎 "neutral tones" ■会期:2020 年10月2日(金)— 10月24日(土)14:00-18:00 ■会場:void+ 東京都港区南青山3-16-14, 1F ■定休日:日、月、祝日 ■お問合せ:[email protected]   ■映像制作協力:南口雄一、吉岡亜由美 ■企画協力:YN Associates
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<作家ステートメント>
“neutral tones” イメージを解放し再び見つける
わたしの制作は、写真画像を加工することから始まる。コンピューターのアプリケーションのツールを使い、自動的に近似色を選び出し、塗りつぶすことを繰り返すことによって、画像は色面化されたモザイク状のイメージに変容される。
そうすることで、もとの画像が表すある特定の意味、その機能や役割といったものが徐々に解き放たれていく。元のイメージがシャッターを押した瞬間に存在した人物や風景であっても、それが単なる色面の集合体に変換された途端に、かつての現実世界から遊離しはじめるといった具合だ。
その作業によって、もとの画像にまとわりついていた情報が溶け出すと、わたしの視線は変容するイメージと色彩の間で揺らぎ、均衡を保とうとしはじめる。
そうした状態のなか、そのイメージを絵画として提示することで、自分と他者を何かあらたな関係で繋ぎとめる可能性が生まれるのではないだろうかと期待して描き、そして描きながら何度も眺めてみる。
描いた作品と鑑賞者との記憶が結びついたとき、どうなるのだろうか。イメージの抽象の度合いによっては、見るたびにイメージが変わることもあるだろうか。そうした作品との個人的な結びつきが新たに生まれることが、絵を見るということなのだろうと考えている。
中間の色彩
制作中、作品によっては200色近い色を調合する。
パソコンで作り出したイメージの色彩を抜き出し、カラーチャートにして、そのサンプルをもとにひとつずつ、顔料の組み合わせをイメージしながら色をつくりだしていく。
選択した複数の色を混ぜ合わせることで、どれも名付けようのない中間色となっていく。もはや既製の色からはなれ、彩度も落ちくすんだ曖昧な色調となる。しかしそれらが、隣り合うことで全体の均衡がとれていく。
そうして作り上げた様々な色を、キャンバス表面に引いた細い立体的な輪郭線の領域ごとに塗り分けていく。静かに塗り重ねられてできた不定形な色面のモザイクの断片。色をつくり、塗り重ねる。その何度となく繰り返される時間の積み重なりによって作品は完成へと近づき、意味を結ぶ手前のニュートラルな状態で鑑賞者を待つ。
今回は、映像作家の南口雄一さんと音楽家の吉岡亜由美さんにご協力いただき、キャンバスに色を塗り重ねていく様子を撮影、録音していただいた。
時間芸術である動画を撮影してもらい、共に発表するのは、私にとっては初めての経験です。アトリエでキャンバスがテーブル上で回転しながら滞留しつづける色や、絵が生まれつつある時の音響を楽しんでいただくことで、絵の中にあらたな角度からの見方がうまれたらと思っています。
森本太郎
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<作家プロフィール>
森本太郎 Taro Morimoto
1969    岡山県倉敷市に生まれる 1994    東京造形大学デザイン学科卒業 1995    東京造形大学造形学部研究生修了
<主な個展>
2020    neutral tones  void+(東京) 2019    呼応するインテリア GALLERY TAGA 2(東京) 2017    静謐のありか GALLERY TAGA 2(東京) 2016    イメージはよろこび switch point(東京) 2015    vestiges GALLERY TAGA 2(東京) 2012    イメージの縁(へり) ──ここにあり、ここではないどこか STORE FRONT(東京) 2010    メディウム──中庸と媒介 switch point(東京) 2009    つなぎとめるもの 奈義町現代美術館(岡山) 2005    project N 23 森本太郎 東京オペラシティアートギャラリー(東京) 2002    reminder ──記憶の連鎖 Space Kobo & Tomo(東京)  2005 2001    recollection アユミギャラリー(東京) 2003, 2004, 2008 1998    岡村多佳夫企画V 森本太郎展 アユミギャラリー(東京)
<主なグループ展>
2020    PLACE x PLACE           GALLERY TAGA2 (東京) 2016    Footprints ─ 版画工房の仕事-Itazu Litho-Grafik-  カスヤの森現代美術館(神奈川) 2014    森鷗外記念館で現代アート!Vol.2 生命の連鎖・イメージの連鎖 文京区立森鷗記念館(東京) 2013    BORDERS HARMAS GALLERY(東京) 2010    間戸/ WIND-OW MA2 Gallery(東京) 2009    AUTUMN SONGS ヴァリエテ本六(東京) 第2回 岡山県新進美術家育成I氏賞選考作品展 岡山天神山文化プラザ(岡山) 2008    ART IN TIME AND STYLE MIDTOWN Vol.4 Time & Style Mid Town(東京) 華・非・華 呉詠潔 森本太郎 VT ART SALON(台湾・台北) 2007    放飛新視界──日本当代絵画 PYO Gallery Beijing(中国・北京) イリュージョンの楽園 MA2 Gallery(東京) 華・非・華 呉詠潔 森本太郎 トーキョーワンダーサイト本郷(東京) 2006    第3回 府中ビエンナーレ 美と価値─ポストバブル世代の7人 府中市美術館(東京) 2003    ARTISTS BY ARTISTS 森アーツセンター(東京) 1998    寿限無’98 世紀末複製事件-ART BY XEROX- 現代美術製作所(東京) 1994    JACA’94 日本ヴィジュアル・アート展 伊勢丹美術館(東京) 第1 回東京デザインセンター新人賞受賞作品展 東京デザインセンター(東京)
<映像制作協力作家プロフィール>
南口雄一Yuichi Minamiguchi
1973年和歌山県生まれの映像作家。 2015年、インタラクティブ作品「唯識」が”Interactive Haiku“(カナダ国立映画庁/Arte France)に入選。2016年、長編ドキュメンタリー映画「私家版 渡辺本爾詩集」がブラショフ映画祭に入選。2017年、「上岡美平 作品とその生涯」展のディレクションを担当。
吉岡亜由美Ayumi Yoshioka
1986年生まれの作曲家、サウンドデザイナー。 2009年に東京音楽大学作曲科を卒業。「唯識」や「私家版渡辺本爾詩集」の作曲、サウンドデザインを担当。その他にも、科学技術系ショートドキュメンタリー映像や展覧会映像の作曲などを多数手掛ける。
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xf-2 · 5 years ago
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<トランプvsバイデンの選挙に先立つ世論操作は氷山の一角。「中国人はSNSが下手で文章も説得力に欠ける」が、既に600団体がアメリカ社会に浸透していることが分かった。4年前のロシアとの違い、中国共産党の真の狙いは――。本誌「アメリカ大統領選 中国工作秘録」特集より>
熱波にもコロナ禍にも負けず、民主・共和両党の選挙マシンが秋の米大統領選に向けてギアを上げていたこの夏、ローラ・ダニエルズとジェシー・ヤング、エリン・ブランの女性3人組も休むことなくフェイスブックやツイッターに書き込みを続け、アメリカ社会の現状を熱く論じていた。政府のコロナ対応のまずさや人種差別を批判し、大統領のスキャンダル報道には「よくないね」を付けてせっせと転送する。 しかし彼女たちの投稿には不自然な点があった。別な人の投稿とそっくりな文章があったし、具体的な出来事には触れず、頭からアメリカとその民主的な仕組みをこき下ろす書き込みも目立った。
英語の使い方にも不自然なところがあった。決まり切った表現や単語を変な具合にミックスした文章も、少なからず見受けられた。例えばジェシーのツイートには「黒人が奴隷だったことは一度もないぞ! 頭を高く立ち上げろ!」という意味不明なものもあった。
もっと奇妙なこともあった。彼女たちの書き込みには、ときどき漢字が交じっていたのだ。不可解だが、別の無数のアカウントからの書き込みにも見られる現象だった。
賢明な読者なら、もうお気付きだろう。この女性3人組、実は大量の迷惑メール送信やネット荒らしに使われる悪質なソフトウエアだった。操っていたのは、中国共産党に連なる複数の組織。そして目的は、大統領選を前にアメリカ社会の亀裂を深めることだった。
アメリカの諜報機関と密接に連携するオーストラリア戦略政策研究所(ASPI)の国際サイバー政策センターは今夏、ツイッターやフェイスブックへの同様の投稿を分析し、「アメリカの立場を弱くするという中国の政治的目標に沿って、中国語圏の個人や組織が行った多面的な不正活動」の一環と結論付けた。
こうした活動は11月3日の大統領選投票日が迫るなか活発に続けられている。直近の6週間にドナルド・トランプ、ジョー・バイデン両陣営の関係者に対するサイバー攻撃の試みで中国系組織の関与が疑われるものが複数あったと、グーグルもマイクロソフトも発表している。
だが前回2016年の大統領選でトランプ陣営に加担したロシアと異なり、中国発の選挙介入工作は特定の陣営に肩入れしているようには見えない。
アメリカの国家防諜安全保障センター(NCSC)を率いるウィリアム・エバニナに言わせれば、むしろ中国側の目的は「アメリカ国内の政策形成に影響力を及ぼし、中国の利益に反する政治家に圧力をかけ、中国批判をそらす」ことにあるようだ。
つまり、今回のような選挙介入は中国の情報当局による広範かつ多彩な工作活動の一部にすぎないということだ。
本誌は4カ月に及ぶ調査の一環として、政府当局者を含���20人以上の専門家やアナリストに取材した。そこから浮かび上がってきたのは、中国共産党とその他の政府関連組織が長年にわたり、自国の政治・経済的利益と野望を実���するための環境づくりや人脈形成に力を入れ、アメリカで連邦政府レベルから州政府や地域社会レベルにまで多層的なパイプを築いてきた事実だ。
オーストラリアの政治アナリストで中国共産党による情報工作活動に詳しいジョン・ガーノーによれば、こうした「パイプ」には民間企業や大学、シンクタンクや社会・文化団体、華僑組織や中国語メディア、中国系メッセージアプリのWeChatなどが含まれる。本誌の調査でも、中国共産党と連携し、その指導に従う組織が米国内に600ほどあることが判明した。
その活動は多岐にわたり、文化事業や商談を装ったイベントから宣伝工作、いざというときに頼れる人脈の確保まであるようだ。「バイデンの息子ハンターは中国のエネルギー企業と関係がある」とか「トランプが中国に秘密の銀行口座を保有している」といった報道にも、中国系情報源の関与が疑われている。
もちろん、大掛かりな産業スパイ活動も平然と行われているようだ。FBIのクリス・レイ長官は7月にハドソン研究所で行った講演で、FBIは10時間に1件のペースで中国絡みの新たな事案の捜査に着手しており、現時点で抱えている5000件近いスパイ事件の半数近くに中国が関与していると述べた。
そうだとしても、自称ジェシー・ヤングらのツイートがアメリカ大統領選に向けた世論操作に有効とは考えにくい。なにしろ英語が変だし、妙に素人くさかった。
狙いは分断の種をまくこと
ツイッターやフェイスブックの偽アカウントのプロフィールにも、真実味を持たせようという努力のかけらすら見えなかった。それに、今年2月から7月にかけて彼らが投稿した文章の多くはどう見ても外国語からの下手な翻訳で、(4年前にロシアが拡散した偽情報と違って)一般的なアメリカ人の言葉のリズムではなかった。
ジョンズ・ホプキンズ大学の社会学者で『チャイナ・ブーム──中国による世界支配が実現しない理由』の著者ホーフォン・ホンによれば、「中国人はソーシャルメディアで他人を装うのが下手で、文章も説得力に欠ける」。
そのせいか、ASPIが調べたツイート2240件のうち、「いいね」などの好意的な反応が2件以上あったのは1%未満だった。
今回の選挙でこの工作がどこまで効いたかは詳細な検討を待たねばならないが、中国のやり方は過去にはおおむね一定の成果を上げてきた。そしてその手口は、ロシアのやり方とは大きく異なっている。
中国によるソーシャルメディアへの投稿は、特定の陣営に露骨に加担するものではなかった。警官による黒人殺しの問題では、人権派の主張も保守派の主張も等しく拡散させていた。狙いは特定の主張を支持することではなく、アメリカ社会の亀裂を深めることにあったからだ。
「4年前のロシアと同じだと思ったら大間違いだ」とガーノーは指摘する。「中国は攪乱はするが、破壊はしない」。つまり正面切ってアメリカと敵対するのではなく、アメリカ社会に入り込んで、自分たちの味方を増やそうとしている。
一方、米情報当局者によれば、中国がどちらの候補を当選者として好ましいと思っているかは明らかだ。「予測困難なトランプの落選を望んでいる」と、NCSCのエバニナは今年8月に語っている。
中国が民主党を好む別の理由もある。自国が世界の中で躍進し、摩擦の少なかったバラク・オバマ前政権時代のスタッフが多いバイデン陣営はくみしやすい、と映るからだ。
中国から見て、トランプ政権で最も邪魔なのは国務長官のマイク・ポンペオとその政策顧問のマイルズ・ユーだ。どちらも政権中枢にあって反中国の急先鋒となっている。ポンペオは最近も、アメリカ社会のあちこちで繰り広げられている中国側の工作とその意図について、鋭い警鐘を鳴らしている。
最強の敵アメリカには慎重 今年2月にワシントンで開かれた全国州知事会の会合では、ポンペオは中国共産党が州や地方都市のレベルでも親中派を見つけ出し、手なずけようとしていると語った。
このとき彼は、中国の某機関が州知事の「親中度」を採点した報告書を作成していると明かした。本誌はその報告書のコピーを入手したが、そこでは全米50州の知事のうち17人が「親中派」、14人が「中立」、6人が「強硬派」に分類されていた。
そうした評価の妥当性は別として「中国があなた方とその周辺に触手を伸ばしていることを忘れるな」。ポンペオはそう警告している。ちなみに、その半年後には中国共産党を率いる習近平(シー・チンピン)が、有力な経済学者らを集めた会合の席上、今後はアメリカの政治家や財界人の「協力」を取り付ける活動を一段と強化すると語っていた。
州知事会の会合で、ポンペオは州レベルで見られる工作の具体例を挙げていた。例えば、テキサス州ヒューストンの中国総領事館に駐在する外交官は昨年、ミシシッピ州のフィル・ブライアント知事(当時)に手紙を書き、知事が台湾を訪問すれば同州に対する中国企業の投資案件の一部を取り消すと脅していた。
それでもブライアントは台湾を訪れたが、そこに経済的な利害が絡んでくると話は別だ。ある米政府当局者によれば、「中国に進出している企業を抱えている、あるいは中国に大豆などを売って稼いでいる州の知事」に中国側が接近し、政財界の有力者を通じて米政府の政策に影響力を行使するよう求めてくる可能性は十分にある。
それ自体は国内のロビイストがやっていることと大差ないが、「問題はそれを外国の政府がしているという点だ」と、その当局者は強調した。
それでも他の諸国に比べると、アメリカは少なくとも最近まで、中国によるこうした工作の標的となることが少なかった。その背景には、最大の「敵」は慎重に攻めろという毛沢東流の戦術があると、前出のホン教授は言う。
「最強の部隊を結集して敵を個別撃破せよ。毛沢東はそう言っている。まずは周辺の小さくて弱い部分から攻めろということだ」
今の世界で言えば、まずはオーストラリアやカナダ、ニュージーランド、そしてイギリスを落とすということ。「彼らは現にそうしてきた。アメリカは最も手ごわい」からだ。
しかし、ついに中国はアメリカに照準を合わせてきたらしい。今年7月下旬には米国務省が、テキサス州ヒューストンの中国総領事館を閉鎖した。長年にわたり、アメリカ南西部一帯で産業スパイや政治的な干渉を行ってきた証拠があるという。
「ヒューストンが拠点になったのは偶然ではない」と、司法省のジョン・デマーズ次官補は言う。テキサス州やその周辺にはエネルギー産業や先端技術の研究所が集積している。本誌の取材に応じた複数の情報源によれば、だからこそヒューストンが影響力行使と産業スパイの拠点に選ばれた。
FBIも中国人技術者などの捜査に乗り出しており、既に全米各地の「30都市で50人に尋問を行っている」という。しかも、これはまだ「氷山の一角」にすぎない。
米国内で影響力を行使するに当たり、中国は習の言う「魔法の武器」を駆使している。中国共産党中央委員会直属の機関「統一戦線工作部(統戦部)」だ。
海外工作費に6億ドルを使う
ASPIで中国政治を研究するアレックス・ジョスキによると、統戦部の下に「党外の集団に影響を及ぼすことを責務とする党・国家機関のネットワーク」が国内外で構築されている。
伝統的には海外在住の中国人社会で民族的な忠誠心に訴え、母国に恩返しをするように説得を重ねるシステムだ。誠意ある協力と引き換えに、当局側が経済的な恩恵を約束する例が多い。
たいていの関連団体は「中国海外交流協会」といった当たり障りのない名称を持つ。この統戦部のシステムと並んで、外務省にも「友好協会」と名の付く組織のネットワークがある。それらとつながるアメリカ側の団体は、もちろん中国共産党との接点には気付いていない。
例えば、ポンペオの指摘によると、アメリカの全国州知事会が米中共催の「協調サミット」を開いた際の中国側団体は、間接的に統戦部とつながる中国人民対外友好協会という組織だった。ポンペオは州知事たちに問い掛けた。
「皆さんのうち何人が、その団体と中国共産党をつなげて考えただろうか」
中国政府は統戦部が海外での情報工作に果たす役割を何度も否定してきた。それでも統戦部に多額の予算が割り当てられているのは事実だ。統戦部の関与する国内外での活動資金は昨年実績で26億ドルを超えると、ジョージタウン大学の安全保障・新興技術センター(CSET)のライアン・フェダシュクは言う。
そのうち6億ドル近くが海外在住の中国人社会と外国人に向けた活動に充てられたと���ェダシュクは推定する。その総額は中国外務省の予算を上回る。
ニューヨーク市の非営利団体チャイナ・インスティテュートで10月半ばに開催された3日間の会議は典型的な統戦部のイベントだった。「危機の時代に成功を見いだす」と題され、「緊張した不安定な世界で米中関係が成功する」方策を参加者に指南するという触れ込みだった。
パネリストには米財界や学界、報道、外交、政界のそうそうたる顔触れが並んだ。前ミシガン州知事のリック・スナイダーや、ウッドロー・ウィルソン国際研究センター米中研究所の創立者ステープルトン・ロイもいた。
だが参加者たちの大半は、このイベントの共催4団体のうち3つが直接または間接的に統戦部とつながっている事実を知らなかった。
北京のシンクタンク「中国&グローバル化研究センター(CCG)」もその1つ。ジョスキによるとCCG共同創設者の王輝耀(ワン・ホイヤオ)は統戦部傘下の欧美同学会(欧米留学経験者の団体)の副会長でもある。
「統一戦線工作部」の働きぶり
本誌は在米中国総合商工会議所と在米シカゴ中国総合商工会議所をはじめ、約600の在米機関が中国共産党に結び付いていることを確認した。所属する面々の多くは中国系の血を引く人たちだが、自分たちの活動と統戦部のつながりには気付いていないかもしれない。
水面下の技術移転に一役買っている団体もある。米企業が開発した技術をひそかに入手し、中国企業に利用させるのだ。統戦部は米国内の中国語メディアにも浸透している。
本誌は全米各地で統戦部の関連組織を種類別に確認した。中国移民の同郷団体のうち少なくとも83、中国人支援センターの10、商工会議所の32、中国語メディアの13、米国内に70 ある中国人専門職団体の約半数、中国と台湾の「平和的再統合」を推進する組織の38、各種「友好団体」の5、そして教育・文化など諸方面の活動団体129が該当した。
アメリカ留学中の中国人学生(約30万人)のための学生・研究者団体は全部で265ある。こちらも領事館の教育担当書記官などを通じて共産党につながっている。
これらの団体を特定するには会員登録の重複、定期的な共同活動、思想的な傾向、共産党のお墨付きなしでは呼べない要人との会合といったものを調べればいい。
本誌は人名と肩書を照合し、中国語の公文書や国営メディアで伝えられた協力事業、諸団体独自の報告書なども調べた。そして中国の好感度を増すための単純な努力から露骨な諜報活動まで、さまざまな行為を確認した。
そんなスパイ活動の一端が、去る9月下旬に発覚した。逮捕されたのはニューヨーク市警に属する警官で、チベット出身の移民だった。アメリカに帰化して市民権を持ち、陸軍の予備役でもあるが、実は中国政府の手先だったという。
この警官を操っていたのはニューヨークにある中国総領事館の職員で、統戦部に連なる中国チベット文化保護発展協会の仕事をしていた。警官はニューヨークにいる中国系住民に探りを入れる一方、市警本部の行事に中国の政府当局者を招待してもいた。
調べ始めるときりがない。統戦部とつながりのある団体はアメリカにも無数にありそうだ。中国語メディアや統戦部系団体の報告によると、30年ほど前に元国務長官ヘンリー・キッシンジャーの肝煎りで設立された中国系アメリカ人の権利団体「百人会」もその1つだ。南京統戦部のウェブサイトによれば、百人会の議長である著名な実業家ロジャー・ワン(王恒)は南京海外友好協会の名誉会長でもある。そして「海外友好協会」なる組織は、統戦部の地域支部と位置付けられている。
中国との付き合い方は難しい、と言うのはニューヨーク大学米亜法律研究所のアルビン・Y・H・チャン。「大事なのは、越えてはならない一線を越えないことだ」
<2020年11月10日号「アメリカ大統領選 中国工作秘録」特集より>
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forkopisatisfy · 2 years ago
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洗練を極めた美、新時代を創造した唯一無二のスタイル 「ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode」 三菱一号館美術館
シャネルの創業者、ガブリエル・シャネル(1883-1971)の業績を振り返る大規模な展覧会です。ガリエラ宮パリ市立モード美術館で2020年に開催された「Gabrielle Chanel. Manifeste de mode展」の国際巡回展。ガブリエル・シャネルの仕事に焦点を当てた回顧展としては、日本では32年ぶりの開催になります。洗練された美しさ、そして現代社会に与えた影響の大きさに圧倒される展示品の数々です。会場は、日本を代表するオフィスワーカーの街である「丸の内」にある三菱一号館美術館。その落ち着いた舞台も、新時代の女性たちに社会進出を促したシャネルのシンプルで実用的なデザインに相応しいといえましょう。展示の順番に主な作品を紹介していきます。
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<スタイルの誕生>
帽子のデザインから出発し、すぐに服へと仕事を広げた1910年代以降、30年代までの初期の作品を紹介します。キャリア前半から「シャネルらしさ」が満ち溢れています。クリエイターとして迷いのない、意志の強さが見てとれます。
ドレスとジャケットのアンサンブル 1922-1928年 絹ジャージー パリ、パトリモアンヌ・シャネル <現代性とシック>
1920年代から30年代にかけて、ツーピースのスーツや単色のドレスが登場。過剰な飾り気がなく、柔らかでシンプルな造形は「リトル・ブラック・ドレス」など、シャネルの「マニフェスト」の重要な要素として定着していきます。
デイ・アンサンブル 1927年頃 カシミヤウールのクレープ、https://www.forkopi.com/ ブランド コピー 絹ジャージー 神戸ファッション美術館蔵 イヴニング・ドレス 1920年代後半 シャンティイレース、サテンのリボン、クレープ・デシン 島根県立石見美術館 <N°5:現代女性の目に見えないアクセサリー>
誰もが知る香水。マリリン・モンローは「マリリン、寝るときは何を着ていきますか?」と尋ねられ、「シャネルN°5だけ、と答えたの」と語ったことは、今は一つの伝説になっています。謎めいた調合だけでなく、シンプルで直線的なボトル、情緒を排した抽象的なネーミングと、シャネルの哲学そのもののフレグランス。持ち運びに便利なパッケージなども開発され、どんな場所でも女性が化粧直しをできるように工夫しました。実用性を重んじるシャネルのモノづくりの姿勢がよく表れています。
香水「シャネルN°5」1921年 ガラス、木綿糸、封蝋、紙 パリ、パトリモアンヌ・シャネル
<抑制されたラグジュアリーの表現>
展示前半のクライマックスといってよいコーナー。シャネルのドレスをぞんぶんに堪能できます。その洗練の極み、まさにアートです。
媚びたところのないデザインは、古さを全く感じさせません。遠目にはとてもシンプルに見えますが、細部に至るまで繊細な縫製が施されており、正確な仕事がシャネルの「美」を支えていたことが分かります。展覧会で実物をじっくり見る醍醐味が味わえます。
鮮やかな赤も好んで使いました。
イブニング・ドレス 1932年 綿ヴェルヴェット パリ、パトリモアンヌ・シャネル 日本や東欧のモチーフ、歴史的な要素なども自由に取り入れたシャネル。そうしたテイストの作品も目を引きます。まずは日本の織物を手本にしたと思われるコート。
コート 1927年頃 紋織の絹クレープ、ラメ、ぼかし染め加工 公益財団法人 京都服飾文化財団 ディアギレフ、ストラヴィンスキーらロシアのアーティストや、ニコライ2世に連なる旧ロマノフ朝の公女とも縁が深かったシャネル。ロシアのモチーフを取り入れた作品も。
コート 1922-23年秋冬 絹クレープ、チェーンステッチ刺繍、金糸、毛皮 パリ・パトリモアンヌ・シャネル こうした外来のモチーフを用いても、シャネルの世界観から外れた印象は与えません。自己のものとして消化し尽くした上で表現するその手腕、審美眼に敬服します。
<スーツ、あるいは自由の形>
ドレスと並ぶシャネルの象徴であるスーツ。こちらも歴史的な作品が並び、さらに熱中する方続出かもしれません。第二次大戦中から戦後にかけて活動を休止していました。15年の空白ののち、1954年、71歳にして新しいコレクションを発表しました。現代的な女性像を象徴する作品が次々に生み出されました。
テーラードのジャケットとスカート 1963-64年秋冬 斑織りのツイードとブレード、メタル、絹ポンジー パリ、パトリモアンヌ・シャネル テーラードのジャケット、スカート、ブラウスとベルト 1965年春夏 ウールツイードと絹シェニール、手彩色のガラリット、絹ガーゼ パリ・ガリエラ宮 <シャネルの規範>
シャネルにとって服飾品も欠かせぬ要素でした。「2.55」バッグはひと目見て誰もがシャネル、と分かる代表的な作品に。これも使いやすさを追求した実用性の高いものでした。
<ジュエリーセット礼賛>
飾り気のない服との対比で、宝石は華々しく、過剰なテイストのものが目立ちます。こうしたバランスのとり方にもシャネルの鋭い感性が発揮されました。
シャネルのクリエイション、グリポワ製作 ブローチ 1937年 メタル、パート・ド・ヴェール  パリ、パトリモアンヌ・シャネル こちらのコーナーには、あのジュリエット・グレコが持っていたというドレスも展示されており、ステージで着用したものもあります。
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ドレス、ジャケットのアンサンブル(ジュリエット・グレコ旧蔵) 1965年春夏 亜麻布、シークイン刺繍、絹サテン、光沢のあるパール、メタル パリ、ガリエラ宮 ロッシーニ夫人より寄贈 <蘇った気品>
終幕はふたたびドレスです。戦後はスーツがコレクションの中心となったものの、気品あふれるドレスも引き続き発表されました。これまでの美学を貫いたうえでモダンに発展。https://www.forkopi.com/b-chanel.html シャネル コピー 完成度の高さに圧倒されます。ロミー・シュナイダーらスターの旧蔵品もあり、彼女たちのイメージと二重映しにしながら楽しむこともできます。
ドレス(ロミー・シュナイダー旧蔵)1966年春夏 シークイン刺繍、シークインのレース、絹ポンジー パリ、パトリモアンヌ・シャネル ◇
「シャネル」と聞くだけで、彼女の伝説に圧倒される方もいらっしゃると思いますが、ドレスといい、スーツといい、第一級のアート作品としての魅力と驚きに満ちています。最初期��ら晩年までの作品をこのスケールで見られるのは貴重な機会。ファッションや美術の世界はもちろん、現代の社会を考える上で外すことのできない比類なきデザイナーでクリエイター。その業績はぜひ体感しておきたいものです。
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