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#イシュー
leomacgivena · 3 months
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Xユーザーの渡辺道治@教え方の学校さん:「「悩む」とは「答えが出ない」という前提のもとに考えるフリをすること。 「考える」とは「答えが出る」という前提のもとに建設的に考えを組み立てること。 (イシューからはじめよ) 悩むクセではなく考えるクセをつける。それだけで思考の在り方や向かう先は大きく違う(素敵な4コマ、引用します)」
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monogusadictionary · 11 months
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どこかの哲学研究者が「労働者として賃金を上げてほしいだけなのに、大規模なデモに参加するとなぜか『天皇制反対』のプラカードも持たされる。1つのイシューに賛同すると100のイシューについて賛同を求められてしまう。それが市民の政治参加を難しくしている」と言っていた記憶があるな。
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kennak · 10 months
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日本中に解決すべきイシューが転がっているのだが、エンジニアは社会やビジネスにおけるイシューを探すのが下手だよね。しょぼいイシューでも解決するとそれなりに金がもらえます。
[B! エンジニア] エンジニアと労働集約からの脱却
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ichinichi-okure · 7 months
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2024.2.13tue_tokyo
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7:00起床 昨夜、明日は永田町と下北沢のダブルヘッダーだから早く眠ろうと思っていたけれど、なかなか寝付けず。いろんなことを考えていた。だけど起きて青空見たら寝不足も気にならない。心情とは面白いね。
政治、とりわけ東京のことを考えるようになったのは住み始めた23年前の2001年頃。思えばさらには2011年東北大震災がきっかけだったように思う。福岡、佐賀時代は自分のことばかり見て、ちっとも想像が外に及ぶことはなかった。まったく褒められない酷い時代。
2019年の終わり、パンデミックが始まって「痛い、なぜこんなに痛いんだ?こんな状態だったんだ。いつからだったんだよ。」とダイレクトに心に生まれた痛さにようやく気付き世の中を見始める。とっくに人生はそうとう進んでいたね。酷い私の時代はずっと続いてたよ。
起きるコロナ禍が始まる頃、世界のこと、日本のこと、気候変動から始まる「全てのイシューは地続き」をつくづく実感した。その後興味を持って行き始めたスタンディング、マーチ、ダイイン、対話集会、プロテストレイヴと、その中にある様々な言葉を拾い探す努力をし始める。そして今日、たまたま二つの集会スピーチ、コールとそれに対話ライブとが重なり2つの梯子する日になった。
15:00 毎日お昼ご飯の代わりのおやつをしているからそんな毎日のルーティンは普通にして行きたいとお昼3時頃、コーヒーを入れおやつを仕込んだ。この頃くらいから朝に少し興奮した気持ちも随分落ち着いていたね。おやつとコーヒーは大事。
その後、カメラと荷物を抱え出かける。少し早く出たから散歩代わりに「LOST AND FOUND Tokyo」へ歯磨き粉を買いに歩く。おかげでよりカームダウンした気がする。いつも思っていることはなるべく熱狂しないということ。だいたいそれで失敗するし、必ずそんなことでくよくよする。
18:30 地下鉄に乗り国会議事堂前で降りる。久しぶりの国会議事堂は怪しく光っていた。いや、たぶん申し分無く思っていたら『今日の国会議事堂は穏やかな光を放っていたな』になったのかな?いくつかの集まりのコールと僧侶の人が立ち奏でる読経聞いた。様々な人の心が国会議事堂をつつむ。
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すでに始まっている国会議事堂前行動、近づくにつれ遠くてもよく通るチャント、コールが聞こえ出す。到着したと同時に小原隆治さんのスピーチがはじまりその一節の「正義を語る事を、止めよう。Let's talk about injustice.。I will not be silenced by injustice. 」が深く心に残り、しかも小原さんの歌うようなチャントに『すべてはリズムなのだ』ね。
21:00 時計を見ると21:00。まだスピーチの方は続くんだけれど、ダブルヘッダー二つ目、下北LIVE HAUSで開催されている「9Party」へ急いで向かった。入るとすぐにsakumagのメンバーでグラフィックデザイナー、ラッパーのnatsumeさんがいた。「しいねはるかさん」がライブ中。私たちも「9Party」に出演した時にご一緒したシンガー。音はもちろんのこと、しいねさんの言葉はいつも心に残る。あんな風に話せる人になりたいと毎回思うよ。その後、浅沼優子さん、佐久間裕美子さんがドイツとアメリカからリモートで対話に参加された。LIVE HAUSのスガナミさんが司会進行。思えばこんなに重要なお話で、遠くにあって間近に聞ける環境を作るスガナミさんのアクティビティーが本当に素晴らしい。とはいえ、あっという間の90分余り。もっとお二人のそしてみんなの話も聞きたかったな。
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今世界中に起きる、イシュー、クライシスを少しの時間だったけれど分かち合えたと思える時間だったよ。そして内容もさることながら、とにかく全てが優しいのだ。みんなが、その漂う全てが優しい。浅沼さん、佐久間さんのお話、エントランスに並ぶsakumagの本や地下BOOKS、バックパックブックス、ふるさとの店の本、しいねさんの歌、sakumagクルーのセレクトする音、そしてお好み焼きがくちゃん、チャーベさんが焼くお好み焼き。実際、ライブ中も対話中もずっと『ジュージュー』と素晴らしく優しいSEがフロアーに降り注いでいたね。
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23:30 家路に辿り着きふと歩数を見ると1万5千歩の文字。寝不足だし今日はあっという間に眠るなと思うも、1日の出来事を反芻するよにまた朝からを思い出していた。この日記みたいに。ただ私がこうやって日記を書いている「今」も世界はジェノサイドをタイムラインで見ている。そのことに憤りまた眠れぬ夜になってしまいそうだけど、私がいくら眠れなくなったとて辛くなったとて何も変わらない。だからこれからもアクティビティ続けようと確認した2月9日。
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明日の朝起きたら「全ては夢」だったってならないのかな?それではおやすみなさい。
チャーベさんの広島風お好み焼き美味しかったなー。
26:00就寝(たぶん)
-プロフィール- ムトウサツキ Small Circle of Friends & STUDIO75. @scof75
ムトウサツキとアズマリキの2人組。1993年、イギリスの人気DJジャイルス・ピーターソン主宰、United future organizationのレーベル”Brownswood”よりデビュー。以来17枚のフル・アルバムをリリース。2005年にはインストゥルメンタルに特化したサイド・プロジェクト「STUDIO75」をスタートアーティストのトータルプロデュースからbeat製作も多数。最新は、BASI、maco marets、kojikojiなど。Small Circle of Friends最新は12th AL” cell ”とセルフミックス “Another cell”。サツキはリユーステーラー「75Clothes」展開。2024年はSmall Circle of Friendsの30周年イヤー。13枚目のアルバムリリース予定です。音楽と服で毎日を暮らしています。
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chikuri · 1 year
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「新しい政治家の諸君というのは敗戦後の占領軍による屈辱的な戦後史というものを詳細をみんな知らないと思いますし、その象徴の憲法というものを私たちこれから参議院でも議題にしようと思いますけれども、自民党の友党の公明党の党首は、これはいまだにこれを国民的なイシューとは思わないという発言をされているようですが、昨日の新聞にも非常にこの問題についてはリラクタントな発言をされていましたが、私は、この問題を乗り越えない限りはこの国は本当に再生しないと思いますよ。自民党も再生しないと思いますよ。私、あえて忠告しますけど、必ず公明党はあなた方の足手まといになりますな。いや、本当のことを言っているんだ。君ら反省しろよ」 (石原慎太郎議員 平成25年4月17日第183回国会国家基本政策委員会合同審査会第1号)
ー 橋本琴絵
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ari0921 · 1 year
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)8月19日(土曜日)弐
    通巻第7870号
 突然、大統領選に躍り出た、ラムスワミ、ってWHO?
   くたばれWOKE、反左翼の鮮明な戦旗掲げ、デサンティスに肉薄
************************
 分かりやすく比喩すると孫正義が政界に打って出た上、「首相を目ざす」と宣言したようなものだろう。ヴィベク・ラムスワミ(ラマスウォミー)は昨日まで無名の新人。38歳のバイオ起業家である。
本来なら2024米国大統領選挙の予備選段階で「泡沫候補のひとり」とメディアが扱うところだが、ニューヨークタイムズまでが、その急伸と人気の高まりを取り上げるようになって波に乗った。
最大の急伸要因はラムスワムが強烈な「アンチWOKE運動」(少数派の主張に意識が高いかと企業に迫る左翼運動)の反対勢力の前衛に位置するからだ。アメリカの世論の変化を掴み、荒波に便乗した。というより彼が波を創った。
そのうえ、タッカー・カールソンが「ラムスワミの主張は傾聴に値する」と発言し、これを捉えてイーロンマスクが「支持したい」と肯定的な発言をくりだした。
直近の共和党内予備選の世論調査で複数の調査結果は、トランプの優位(54%)は不動だが、二位のデサンティス(16%)に肉薄し、ラムスワミは11%。ペンスとニッキー(いずれも4~6%と低迷)を抜いたのだ。(支持率の数字は8月16日、FOXテレビ)
 突如大統領レースに現れたラムスワミは名前からしてインド人。両親はヒンズー教徒、タミル語を喋る。移民二世としてラムスワミはハーバード大学、エール大学に学び、バイオ開発の企業を興した。株式公開など錬金術を使い分けて、個人資産は80億ドルとも言われる。孫正義もラムスワミ初期のベンチャーに投資した。
 彼は起業家として知られていたが、2021年に『WOKE INC』を著述し、いきなりベストセラー作家に。全米に拡がった左翼に媚びる企業を痛烈に批判した。
バドワイザー不買運動の下地を醸成していたのだ。2022年には『犠牲の国家』、そして直近は『CAPTAL PUNISHMENT』(いずれも本邦未訳なので、日本語の題は仮か、或いは英語のママ)と3冊が米国論壇の話題をさらった。
 タッカー・カールソンが番組に呼んで、あれこれを語らせた。
ラムスワミは根っからのトランプ支持者、アメリカ人のナショナル・アイデンティティを重視する愛国者。自身はヒンズー教徒だが、キリスト教ファンダメンタルズの価値観を共有し、中絶には反対し、環境問題の過激派には批判的である。
本来なら宗教観が問題となるのだが、『ザ・タイムズ・オブ・インディア』は「クリスチャンのアメリカ社会の隙間にうまく潜り込んだ」と評した(8月18日号)。
同紙はついでながら、もうひとり新顔のインド人候補にも触れた。ハーシュ・バルドハン・シンというインド系アメリカ人は「ワクチンを打たない。ビッグテックとビッグファーム(大手製薬企業)と政府の癒着」を批判する共和党の新人で、ま、かれこそ泡沫だが、「これで2024 大統領選共和党予備選にインド人が三人も立った(もう一人はニッキーヘイリー元国連大使)と手放しの讃辞をおくった。 
ラムスワミは伝統的保守主義とは距離を置いて、スノーデン、アサンジには寛容、そのえで、「もし大統領となったらトランプ前大統領に恩赦をあたえる。私のランニング・メートはRKJ(ロバート・ケネディ・ジュニア)がふさわしい」などと保守主義が原則だが、イシューによっては頓珍漢な答えを連発した。RKJもワクチン陰謀論者だ。
メキシコからのフェンタニル問題でも、ラムスワミは、「大麻を合法化すれば問題は解決する」と大胆な発言を繰り出している。
「FRBの権限を縮小させる」「中国依存の米国経済の体質をなくせ」などと主張する一方で「台湾は独立国家だ」「イスラエルの援助は2028年の380億ドルの援助プログラムが終了するが、それで打ち切れ」
後者の発言には、こんどはイスラエルの『エルサレム・ポスト』(8月18日号)が強い懸念の声を上げている。「これではパレスチナにからめてのイスラエル支援を打ち切れと言うサンダースやオカシオコルテスと同じではないか」と批判的だ。
また「911テロの真実をFBIとCIAは隠蔽している」「CIAは嘘つき」「ESGは偽善」などと、トランプより強烈な主張だ。彼のサイトは24時間で2953万人が見た
 この「ラムスワミ現象」は、民主党のRKJ旋風と同様に一過性の泡現象ではなく、根底的な変化をもとめる米国の風潮に合致しているようである。
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ohnodesign · 1 year
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書籍「なるほどイシューからの使えるロジカルシンキング」のカバーイラストを描きました。
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ogawa-xd · 1 year
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〈効果思考〉
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1. 思考のかたち
デザイン行為を考えるうえで、基本となる考えの枠組み/思考方法をしめしたい。職業的なデザイナーなら、ふつうに、ごく自然に、そのような仕方で考えているのかもしれない。だが、この考え方そのものに直接に言及しているのは聞いたことがない。ということで、その思考方法には名前がついてない(か、単に自分は名前を知らない)。 このプラグマティックな思考方法に、自分は「〈効果思考〉」という名前を付けたいと思う。
名前とはいいものである。適切な名付けができると、それだけで「思考」そのものがシャンとして立ちあがる。 オリジナルのコンピュータプログラムを書いたことのある人は、こういう経験があるかもしれない。適切な変数名や関数名を付けることができると、プログラムの骨格が堅固なものに感じられ、そのとたんにコーディングがスムーズに進むようになる、そういうことだ。適切な名前が付けられないと、思考が右往左往して、とんでもない思考ミスを犯してしまったりする。
自分でも、〈効果思考〉と呼んでみて、はじめはしっくりこなかった。なにかよそよそしい、行き過ぎた効率主義のような匂いを感じた。しかしプラグマティズムを復習っていて、その名前でいいんだという確信が持てたし、お蔭様で今はもう「慣れ」た。慣れも大切だ。
プラグマティズムの創始者パースはこういう意味のことを述べている。
「あるものの概念とは、その概念が及ぼす効果のことである。よってあるものが何であるのかを考えようとするなら、そのものがどのような効果を及ぼしているのかを吟味しなければならない。」(「プラグマティックな格率」、「プラグマティズム入門」伊藤邦武) 「プラグマ」とは、ギリシャ語で行為や実践などの意味である。
思考方法に「デザインの」と限定詞をつけたが、じつはつけなくてもいいという気もしている。それだと「プラグマティズム」そのものの説明になるだけで。
〈効果思考〉ということだから、当然「効果」が主役になっている。〈効果〉については、より深く考えるべきだと思う。
2. 知るとつくる
人の為す「行為」を、分類することはできるのだろうか。たとえば、こういうのはどうか。
移動系:人自ら空間を移動すること「行く」「来る」「旅する」 運搬系:何かを空間上を移動させること「運ぶ」「持って行く」「置く」
学術や学問、あるいは単純に好奇心をもっていろいろと知っていく行為を「知る系」と分類したい。これを「情報系」「知識系」と呼びたい向きもあるかもしれないが、ここはあくまで「動詞+系」で表したい。
知る系:知らなかった新しい知識を得ること「知る」「学ぶ」「教わる」「見る」「聞く」
それではデザインという行為はどうだろう。つくる系といっていいと思う。
つくる系:何かを作りだすこと「つくる」「書く」「こわす」
作られる対象物は人工物/道具である。 さらに抽象化していえば、いまここにないものを出現させること。
ここでは、知る系と対比させながら、つくる系であるデザインを考えてみる。
理系文系
理系文系という分けかたは大学受験的だが、かつてこれらは完全に分離していて、学生は二者択一しなければならなかった。今は文理融合など、以前ほどは乖離的ではないのはいいことだ。完全に分けられなるはずも、分けていいはずもない。
でも理系文系とはそもそもどういうことなんだろう。
理系は、合理的、論理的な思考を要するに科目、数学や物理化学。文系は、歴史や地理、文学などすでに現実にある事象が何であったかを考える科目、といったあたりが一般的だろうか。 理系は、人の気持ちや心によって左右されるものは扱わない、よっておもに自然科学へ向かう。それに対して文系あるいは人文系は、揺れ動く「人の心」に焦点を合わせるているようにみえる。
もっと抽象化すると。
理系は、すべては収まるべき場所、型を持っていて、その「型」の中に収まるとする。「型」とはつまり、なかの個物の振る舞いや性質を分ける「法則」のことともいえる。理系はその「法則」とは何か、をさぐる。
文系的には、すべては個別的である。すべてが結局は何かの種・類という容れ物に収まるとしても、個物は個物であるがゆえ個性的で一回性を持っていおり、そこを注視している。
あるいは、理系は、種類にまとめるために「同一性」に注目し、文系は、種類のなかの個物を見るために一つ一つの「差異性」に注目するともいえるだろうか。
また、知る/問うことの内容には、「事実」を問うことと「解釈」を問うことの2つがあると思うが、おおまかには理系は事実を、文系は解釈を問うている、ともいえる。
アプローチはことなるが、どちらも「世界を知る」ための行為であることにちがいない。
哲学
ところで「哲学」は、一般には文系に入れられるが、とくに現代では理系的な思考部分の重要性が大きくなってきている。 古代ギリシャ哲学ではどちらかというと理系的なはじまりをし、やがて文系的な展開をし、科学革命から現代では、ふたたび理系的な要素が入ってきた。 哲学はすべての前提事項の当否をいったん保留して、ひたすらに「本当はどういうことか?」と問うような知的態度である。とするなら、「哲学は文系」であるというのはナンセンスな予断だろう。
哲学は、理系文系のどちらの分野とも捉えられないところに在って、その両者の立場を調停・統合し、最終的な世界図を描こうとしている。
知ること、つくること
理系、文系あるいは哲学にしても、大きくは「知る系」である。あるいは学問・学術のほとんどは知ることに最重要な力点が置かれている。人のモチベーションにそっていえば、「わかること」ともいえるだろうか。
「知る」ことに対して、何かを「つくる」ことは、また別の柱として屹立している。まったくちがう成立要素がそこにはある。
つくることにとって、よく知ることはとても重要ではあるが、「知る」ことで「つくる」ことのすべてをカバーすることはできない。
自分がデザインにかかわってきたせいか、とくに強くそう感じる。
たとえばここに、水を流すための溝があって、泥に埋まってしまっているとする。 なんとか泥を掻き出す必要がある。ほんの少しの泥なら何も考えずに手ですくってやればいい。今にも水があふれそうな緊急事態なら、そこらの棒でも板きれでも使って掻き出した方がいい。もし時間があるなら、最適な道具を考えるのもいいかもしれない。いずれにしても、つくるためには状況を踏まえて、適当な完成度で手を打たなければならない。
行為の本質的基準
真摯に知ろうとすると、最善解、最適解を目指すことになる。つまり知ることの本質的な基準とは、もっと「正確」に、もっと「正しく」という基準である。もしも「正しさ」を目指さなければ、知ることは空しい所業になってしまう。「適当に知る」とか「いい加減でもいいから知る」というのは、基本的には矛盾した言い方である。
それでは、つくるという行為の本質的基準とは、どういうものが考えられるだろう。もちろん正しい知識にもとづいて、正しくつくることは求められるとは思う。
つくることの基準は、つくられたものと、つくったという事実がもたらす「効果」にあるのではないか。それがどのような効果をもたらすのか、それによって「つくる」が測られる。
〈効果〉は、「正しさ」のように、一直線に並べてその程度の大小を比較できるような基準ではない。「あれ」と「これ」とを比較して自動的、客観的に優劣は決められないのだから、「あれはこういう効果」があるが、「これはこういう効果」がある、と理解したうえでどちらの効果を選ぶかという判断をするしかない。つくるはそういう効果を中心にした性質をもった行為なのだと思う。
3. 〈効果思考〉とは
〈効果思考〉とは、
ある事象が何であるのかを、その効果によって規定し評価すること。
「デザイン」が、どう定義されるものであるにせよ、デザインした結果、うまくデザインできたのかどうかを評価する必要がある。じつは、その評価はとてもむずかしく漠としている。人によっても異なる。
たとえば、道具として役に立つ、仕事がはかどった、美しい、壊れにくい、所有感を満足させてくれる、などなどいくらでも詳細化できるわけだが、それらを「効果」という一律な枠組みにいったん収めて、比べようということである。 その上で、自分は「どの効果」を採用するのか、と問う。 こういう思考方法は、当たり前といえば当たり前なんだとは思う。
もちろんこれは自分が発明した思考方法ではない。というか、自分たちは、そんなふうに考えて道を決めてきたのではないか、とあらためて気づいた、あるいは再発見した、ということである。
〈効果思考〉は、デザインの内容の評価にかぎらず、ひろく応用できる。
たとえば「デザイン」とは何か(これはデザイン結果の評価とはちがう)、「アイデア」とは何か、といったことを考えるとき、いろいろに答えうる。どの規定しかたがたった一つの「正解」である、ということはできない。 ちょっとおおげさにきこえるかもしれないが、形而上学的な問いかけ、愛、平和、しあわせ、とは何か、 真や善や美は何か、といったビッグ・イシューはどれも、とても一つの正解を示し得ない。これらは「事実」としての「正しさ」に向かう態度では納得のいく地点へ到達できない。そうではなく「解釈」としての「効果」を問うべきだと思う。それによって唯一の答えが出るわけではないが、議論としては一段深まると自分は思う。
「しあわせとは、Aである」「しあわせとは、Bである」「しあわせとは、Cである」のどれが「正解」か、と問う代わりに、「Aと考えたときの効果」「Bと考えたときの効果」「Cと考えたときの効果」の、どれを自分は採用したいか、採用するべきか、と問うてみたい。
4. 効果とは
「効果」そのものについて、まとめておこう。
基本事項
はじめにあった状況を「状況S1」とする
何かの事象「事象e」が起きるとする
その事象eによって、状況が変化し「状況S2」になること
その「状況の変化」「S1とS2の差」を「効果」と呼ぶ
事象(イベント) :元となるトリガー 事象とは物事の存在や現象のことで、ここではデザインされたものやサービスが世の中に出現し、流布することを指す場合が多い。が、もっと抽象的な哲学的な思考や「形而上学」的なイシューについても問題にしている。
状況:変化するもの 状況は、扱われる事象の内容によってその大きさや広がりが適宜決まる。たとえば何かの製品やサービスであれば、それを使う人の仕事や遊びや生活などである。そして使う人自身の能力の向上やメンタリティの変化、使用者でない人も含めた社会状況なども含まれる。
変化 何か事象が起これば、必ず何らかの変化も伴う、という見方もなくはない。たしかにそもそもなんの変化も起こさないような事象を「事象」と呼べるのか、という話しもある。 だから、ここで問題にしているのは、変化の量と質のこと、である。この「変化」を「効果」と呼び変えている。
効果 変化と効果のあいだにあるのは、「視点」「観点」「関心」など、大きくは「意味(付け)」から変化を見る、ということなのだろう。 効果は関心から発しているので、さまざまなレベルのものが混在しているし、人それぞれでも異なったものとしてある。 人(自分)にとって、その変化はいいことなのか悪いことなのか、と考えればその効果は「価値」の話しになる。 また効果はスタティックに決まっているわけでもない。効果はダイナミックにその都度、生成されるものである。つまり、はじめに気づかなかった効果、効果と認識されていなかったポイントが、のちに重要な効果になることもある。受取手によって、効果が発現する場合もしない場合もある。 それは潜在していたものが顕在化したのではなく、まさにある状況のなかで生成・発現したのである。
5. その他
チューリング・テスト
この思考方法が自分のなかで像を結んだ直接のきっかけは、チューリング・テストだった。このテストはそれ以前から知っていたが、あ���とき「ああ、これはチューリング・テストのパターンだ」と気づいた。
チューリング・テストとは、機械が人のような知性を持つのかという問題について、アラン・チューリングが提案した次のような判定方法である。
「人がブラインド状態で対話をしてみて、人か機械かの区別が付かないようであれば、その機械は知性を備えていると言っていい。」
これを敷衍すると、あるものの本質がなんであるのかは、その効果(ここでは対話の内容や質)によって判断していい、ということである。結局のところ、私たちはふだん、そのように判断をくだしているのだと思う。 年代的に無理はないが、チューリングがパースのプラグマティズムを意識していたかどうかは、わからない。
それをいうことによってなにを言おうとするのか
誰かの発言に対して、自分は「それをいうことによって何を言おうとするのか」とよく問うことがある。また「自分は、これをいう(する)ことによって、何を言おうとするのか」とつねに自問している。この問いかけも、じつは「それをいうことによって、どのような効果を期待するのか」という意味であった。
ある内容を主張するとき、多くの場合、
主張内容自体によって主張すること
「(ある内容を)主張すること」によって主張すること
という二つ以上の主張が、まるでコダマのように減衰しながら鳴っている。
デザインとは
〈効果思考〉という、事象の捉え方について明確にしたので、そのうえであらためて「デザインとは何か」に応える必要があるわけだが、それはまた項を改める。
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lvdbbooks · 2 years
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2023年3月25日
【新入荷・新本】
NEUTRAL COLORS 4, 2023
272 pages. B5. 257mm × 182mm.
価格:2,970円(税込)
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第4号「仕事」特集
「仕事とはなにか?働く意味は?」という根源的な問いとともに、ベーシックインカムの可能性を探究しながら取り組んだイシュー。
まずは自分が「雑誌を仕事として継続していけるか」を探りに、ベルリンのブックフェアとアムステルダムのパブリッシャーを訪ねる。ヨーロッパ及び世界流通へ、飛び込み営業の結果やいかに。
美濃和紙の工房に“臨時”で弟子入りし、オリジナル和紙を漉き込む。福島の故郷に戻り人生を模索する女性、空飛ぶ車を開発するテック企業、消えゆく文字の仕事「写植」を記憶し、落選中の政治家にフォーカスする。障害を持つ人が働くほんとうの意味、宮大工が思考する木と石の建築物。アリ植物の夢を見て、シンガポールのインディペンデント出版に触発される。校正という仕事の裏側、写真家が養蜂に見る“脱成長”への道——。
NEUTRAL COLORSならではの手刷り感溢れる印刷、泣きたくなるくらい正直で内面に刺さるテキスト、雑多でページをめくるたびに驚きがあるデザイン。紙でしか味わえない新しい雑誌体験がここにあります。
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myself-85 · 2 years
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My 2nd daughter came home with the same e-book as mine on last weekend.
もと金パのヤンキーが “イシューからはじめよ” をDLしていたのでビビった…
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leomacgivena · 3 months
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" 「悩む」=「答えが出ない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること 「考える」=「答えが出る」という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること"『イシューからはじめよ ― 知的生産の「シンプルな本質」』安宅和人
karlos.ksさんはTwitterを使っています
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tumnikkeimatome · 3 months
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デジタル時代の民主主義「オープンソース政治」の幕開け:安野たかひろ氏のGitHubマニフェスト戦略 #都知事選
革新的な政治参加の形 2024年東京都知事選に向けて、候補者の安野たかひろ氏が斬新な取り組みを開始しました。 自身のマニフェストをGitHubリポジトリとして公開したのです。 この画期的な試みは、政治参加の新たな可能性を示唆しています。 GitHubは主にソフトウェア開発者が利用するプラットフォームですが、安野氏はこれを政策立案のツールとして活用。 市民が直接マニフェストに対して変更提案(プルリクエスト)や課題提起(イシュー)を行えるようにしました。 オープンソース政治の革新的特徴 安野氏のGitHubマニフェストは、従来の政治手法を一新する画期的な特徴を備えています。 この新しい「オープンソース政治」のアプローチは、デジタル時代の民主主義のあり方に一石を投じています。 徹底した透明性と市民参加 GitHubの版管理システムを活用し、マニフェストの変更履歴や議論のプロセスを完全公開してい…
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kennak · 8 months
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なんでパッケージ化されたイシューで議論しなければならないんですかね。解像度低すぎないです? 移民と難民と技術研修生で全然話違うじゃないですか。
[B! リベラル] 野党支持者はリベラルじゃない
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fkumnk · 4 months
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PHPカンファレンス香川実行委員会2024を連れてきたよ
今一番COOLで凍ってる(Twitter)アカウントが、みんなのいる社会と断絶された陽の光の射さない氷河の奥底からションボリ加減でお届けするぜ!
PHPカンファレンス香川2024 https://phpcon.kagawa.jp/2024/
PHPカンファレンス香川実行委員会2024?
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この画像は内部資料の1つで、今年の開催日当日はこのような布陣で進行を行いました。
ということで、各ポジションではどのような任務が遂行されていたのかをここに個人的主観で1言ずつ紹介していこうとおもます。
※主観なので、間違ってたり偏りがあったりするかも。すみませんすみません。
好きなスタッフ紹介ドラゴン
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― コアスタッフ ―
HQ ヘッドクォーター
ちゃちいさん 実行委員長です。人々は概ね実行委員長の持つビジョンによって集まって来ます。ちゃちいさんはずっとこの土地でPHPカンファレンスを開催したいというビジョンを公言していて、その言葉に呼応する人たちが少しずつ着実に集まった結果、今回の開催が無事に執り行われる事になりました。次のビジョンは継続を掲げていて、これは始める事と同じくらい挑戦的な試みになるでしょう。
hamacoさん PHPerKaigiをはじめ様々なカンファレンスの運営に携わっていて、距離的にも実行委員長が相談しやすい場所に居る実質的な副実行委員長の役割と、当日の写真撮影担当を兼任されました。当初からhamacoさんをはじめクルービットチームがちゃちいさんのそばに居た事で、距離の離れた会場側にいる僕の方もかなりの安心感がありました。
会場チーム
fkuMnk ぼくです。関西方面で目撃されるワンダリングカンファレンススタッフ※だった事も。今回は歩いて会場に行ける距離に棲息している現地の人を担当しました。例え誰も来なくとも当日の会場がカンファレンス会場として機能する事を最低限維持する現場担当者の役割です。
tfujitaさん 藤田さんは数少ないネイティブ現地出身者で、会場の維持管理及びセッションルーム進行チームの1人として活躍しました。実行委員結成当初からのコアスタッフで、スポンサー周りや学生招待などの周知も担当しています。また会場機材の協力や、彼らの主催するAgile459の協力によって事前に音響調整や空調管理のリハーサルを行う事ができました。
■ PHPerKaigi 2024 https://phperkaigi.jp/2024/
■ Agile459 - connpass https://agile459.connpass.com/
■ ワンダリングカンファレンススタッフ ぼくが勝手に呼称している概念で、全国各地のコミュニティカンファレンスに現れては協力を惜しまない一部の人々を指しています。
― 当日スタッフ ―
受付チーム
ぷぷさん PHPerKaigiのスタッフやエンジニアティールームを主催されていて、今回はくろさん達と協力して受付にまつわる全てをその場で発案し遂行する重要な役割を担当されました。アンチボッチランチが行われたのもぷぷさんのお陰です。まじ感謝。個人的にも初めてゆっくり話す機会を得て、お互いの共通点を認識しつつ反省会を行うなど今後に繋がる良い経験となりました。
ユーリモビッチさん こちらも貴重な現地在住のスタッフで、交友関係ゼロからのカンファレンス運営初参加でありながら、受付の担当を中心として近隣の情報などを交えつつ参加者やスタッフの交流を促進する役割を担当されました。
ふくいさん 現地出身で現在は東京と香川を往復しなから活動していて、昨年のPHPカンファレンス2023でもスタッフをされていました。今回はメインで午前の混雑時から受付の担当をされ、ぷぷさん不在の間も代行で参加者対応を行って貰うなどとても助かりました。また年末のPiOで!
受付チーム&遊撃
くろさん 仙台を拠点に地球上で活躍するワンダリングカンファレンススタッフです。くろさんは遊撃の他、ぷぷさん達との協力で受付進行の策定も担当されました。遊撃は当日の進行を支える重要な役割で様々な変化への柔軟な対応が求められます。あと個人的にも1月の札幌でのくろさんとの邂逅で得た感銘が現在までの行動に直結していて、信頼して課題を預けられる1人です。信頼し過ぎて窘められたりもしています。これからもどうかよろしくです🙇
スポンサーブースチーム
ことみんさん 登壇者であり、スタッフであり、全てのPHPカンファレンスを回ろうとしている強者で高専生はすべてマブダチなので、今回の学生を招待するプロジェクトにおいて暗黙的にかなりの心強さがありました。また前日の設営の脆弱性を見抜き、当日の改善に繋がるファインプレーを放つ等の強打者でもあります。逆にスポンサーブース関連についてはこちらから上手く連携出来ずお任せ状態で完璧な対応をして貰い大変恐縮です。
スポンサーブースチーム&遊撃
kojikaさん 東京のPHP勉強会主催者の1人で、今回は設営・撤去の場面で会場チームの至らない部分を全てカバーしてもらった感じがあります。本当に助かりました。こうした遊撃担当の自発的な行動は少なからず初参加スタッフの行動の模範ともなっていたようで、前日準備を経た本編当日にはスタッフ間の連携が劇的に向上していたようにおもいます。
懇親会チーム
大沼さん、かすがいさん、かるぴすさん 懇親会チームという名称ですが実態は、実行委員長の腹心を担う役割で、彼らの存在のお陰で諦めかけていたいくつかのイシューを実現出来たりし、調理場という特種な場所ににぎわいが生まれる素晴らしい結果になりました。役割的に会場チームとは独立していたので個人的にあまり話す機会が取れなかったのはちょっと心残りでした。
セッションルームチーム
SAWさん、あかつかさん 2月に復活を遂げたPHPカンファレンス関西のスタッフで、その後kwadを立ち上げて主催されています。その流れで当日スタッフにも関わらず、藤田さんと共に開催前から打ち合わせを重ねて、セッションルームで起きる事の全てを調整するルームディレクターの役割を担当されました。併せて前代未聞の機材の調整を行いながら参加者の前で登壇する役割も遂行して貰いBIG感謝です。かなりの不躾な無茶振りを快諾して頂き、こちらも頭が上がりません。
かわむらさん、しみたかさん、まさとさん、サワさん、パスタさん、カリヤさん、れんさん セッションチームの役割は各セッショントラックの秩序を保ち、円滑な進行と参加者の交流を促進するような役割を持っています。今回は3トラック同時進行で、ルームを統括するリーダー(ディレクター)、司会者、タイムキーパーの役割をチーム全体で交互に担当するかたちを取りました。 かわむらさんは、PHP���ンファレンス関西でもルームの担当をされていて今回も当日の最低限のやりとりで色々察して貰えたのがとても助かりました。しみたかさんはカンファレンスを支えるウィルゲート勢で、突然の司会業もそつなくこなされていました。まさとさんは大阪からの参加で、翌日の撤収時もkojikaさんと共に尽力してくれました。サワさん、パスタさんは、東京からのクルービット組で音響の調整をはじめ、ルーム全体をよく把握して適切なアドバイスを伝えてくれました。カリヤさんは藤田さんの同僚にあたり、参加表明は最後半でしたがお陰様でTracCを適切に運営できる目処がたちました。れんさんは今回唯一?の学生スタッフで、運営側に参加するのも初めてとの事でしたが、最後にれんさんが加わったことで、セッションルームチーム全体が円滑に進行できるような体制になりました。
撮影チーム
wadakatuさん PHPカンファレンス関西2024で一緒に撮影チームとして活動した仲間で、大阪在住の香川県出身者です。今回は撮影チーム全体を統括して当日の調整を行う役割を担ってくれました。
koyhogeさん 我々ワンダリングカンファレンススタッフの大先輩のような方で、昨年のPHPカンファレンス2023での撮影スタッフなど、様々なカンファレンスへの協力を行われています。今回も撤収時まで協力して頂き、機材の返送も予定通りに余裕を持った時間で行うことができました。
nrslibさん 今回のゲストスピーカーでありながら、撮影スタッフとしても加わっていただき、なんか凄いカメラで様々なドラマティックシーンをバシバシ切り取ったり、迷える学生の相談役となったりの活躍をされました。
■ エンジニアティールーム - connpass https://eng-tearoom.connpass.com/
■ PHP Conference Hokkaido 2024 https://phpcon.hokkaido.jp/
■ PHP Conference Japan 2023 https://phpcon.php.gr.jp/2023/
■ PHP勉強会@東京 - connpass https://phpstudy.connpass.com/
■ PHPカンファレンス関西2024 https://2024.kphpug.jp/
■ kwad | Web App Developer Community in Kansai - connpass https://kansai-web-app-dev.connpass.com/
―― BIG感謝 ――
チーム北海道
tadsanさん、tomio2480さん、yamato_sorarikuさん なんとスタッフでは無いにも関わらず、アンチボッチランチの実現や懇親会待機、アフターイベントの進行など様々な場面でご尽力頂きました。本当にありがとうございます。
玉藻公園管理事務所の皆さん
会期までのおよそ10ヶ月間、度重なるこちらからの問い合わせや要望など様々な面での多大なご協力を頂きました。この協力あっての今回の開催の実現だったとおもいます。重ね重ね感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
以上です。
このような素晴らしいスタッフの連携により、「四国には人が住んでいない」と揶揄される中で、全国各地の人々が集結して地方カンファレンスを実現するという、割と類を見ない感じの歴史的事実を残す事ができました。 これも、リモートワークなどのオンライン化社会を経た、新しい協力関係の形のひとつなのではないかなとおもい、とても感慨深い気持ちです。 今後の動向にもぜひご期待下さい。
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👹「お前も香川県民にならないか?」
――― 筆者感想文
10ヶ月前の自分の想像だと、会期終了後にコミュニティ的役割を全て終えてワイも社会から消えるのだろう...みたいな気持ちが強かったんですけど、その前にTwitterアカウントが凍り世界から消失しましたwww
それはそれとして、1月に札幌へ出かけた事で世界が360度広がったみたいな感じがあり、もうちょい生きながらえてみるかという気持ちで半年間駆け抜けてきた甲斐があったようにおもいます。 まだ、来月もあるけどw みたいな事がずっと続いていくと楽しいなとおもいつつ、そういう訳にもいかないこともあるので、直接運営に参加しなくても何らかの形でコミュニティカンファレンスに協力していける働き方、生き方? に徐々に変化させていきたいなという考えになってきました。
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ishiduca · 6 months
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 この本は、マネーに負けたまちづくりが語られる。地方創生もインバウンドもドーピングでしかなかったと言う。しかし、今、円安、インフレ・物価上昇というトレンドが顕在化する中、ようやく長い長い価値の閉塞が終わりかけている。実は少子高齢化は問題ではなかったし、地方分権制度改革もそのことは手段でも目的でもなかった。この30年、イシューの設定が違っていたのだ。金融と財政の両方をシュリンクさせていたのだ。もっとも財政の緊縮主義は止まっていないのだが。
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mreiyouscience · 7 months
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タナトスとエクリチュールの狭間にて〜死=真理への逃走線を辿って〜
 ハイデガーの最大の功績は対象の認識の解明に先立ち、何よりも探求しなければならないのは、対象を概念的に把握することではなく、そもそも存在するとはどういうことか?というイシューを打ち立てたことにあります。では、存在するということはどういうことなのでしょうか?それは、タナトス(死の本能)に抗するホメオスタシス(生物の恒常性)なのです。
 さて、我々人類は存在論的安心感に依拠した現存在であることは言うまでもないでしょう。しかし、我々は時として自分自身の価値について自問自答し、行動探求を行います。そうした中で我々は現存在から世界内存在へとメタノイアするのですが、我々は世界内存在へとメタノイアした瞬間、タナトス(死の本能)こそが真理への弁証法の動機づけであることを悟るのです。すなわち、死とは真理への中心力としての絶対精神=エデンの園への帰還であり、エクリチュールとは真理からの遠心力としての差異=情報エントロピー(真理からの乱雑さ)の反復であるということになります。
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 我々はメフィストフェレスによる知恵の実=理性をDNAに刻印され、生命=ライフ・オブ・ラインズを体験しているかもしれません。
そうした中で、エクリチュールの反復によって、世界は益々液状化し、それらは時に能力付与的であり、拘束的であるといえるでしょう。そういったダブルバインドは誘惑の悪魔メフィストフェレスによる全人類の自殺プログラムであるかの如く、振舞っているように見受けられます。それは危機と人類の”残酷な天使のテーゼ”であると同時に絶対精神への”魂のルフラン”でもあるのではないでしょうか?
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「残酷な天使のテーゼ」MUSIC VIDEO(HDver.)/Zankoku na Tenshi no Te-ze“The Cruel Angel's Thesis”
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魂のルフラン
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