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#エントロピー
takahashicleaning · 11 days
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TEDにて
デビッド・クリスチャン:ビッグ・ヒストリー
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
素晴しいイラストを使って、ビッグバンから、インターネットまでの完全なユニバースの歴史をデビッド・クリスチャンが18分間で見事に解説します。
これが「ビッグ・ヒストリー」です。複雑性や生命。そして、人間性について広い視野からの啓発的な見解であり、ユニバースの時間軸からすれば、我々の存在は一瞬に過ぎないことに気付かされます。
ここでのカンブリア期のような閾値(しきいち)は、物理学で言うところの「対称性の破れ」「相転移」「ヒッグス場」のこと?かもしれません。
熱力学の第二法則エントロピーの簡単な説明からスタートして、このエネルギーという概念により、カオス理論、複雑性の発生条件などDNAの生成の歴史から生物の多様性も含めて説明しています。
熱力学第二法則に支配されたユニバースでは、どうすれば複雑性を生み出せるのでしょう・・・あなたや私、そして、この会場とかに 代表されるような複雑さです。
答えはこんな感じでしょう。
ユニバースは、複雑性を作ることができる。だが、それはとても難しい。
ポケットには、私の同僚フレッド・スピアーが「ゴルディロックス条件」と呼ぶものがあるようです。暑すぎず寒すぎず、複雑性の創造にちょうど良い条件・・・そこでもう少し複雑なものが現れます。
もう少し複雑なものが現れた場所では、もう少しだけ複雑なものが得られます。このようにして、複雑性が段階的に作られていくのです。
各段階は、マジックのようです。ユニバースの何もないところから全く新たなものが生み出されるように見えるからです。
ビッグヒストリーでは、これらの瞬間を「閾値(しきいち)の瞬間」と呼んでいます。それぞれの閾値において、行く手は更に厳しくなります。
複雑なものはより壊れやすく、より脆くなり、ゴルディロックス条件はより厳しくなり、複雑性が生み出されるのはより困難になります。
我々は、極端に複雑な生物としてユニバースがいかにして第二法則に反して、複雑性を生み出すかの物語を是が非でも知っておくべきです。
また、なぜ?複雑性が脆弱性や虚弱性を意味するかも・・・それこそがビッグヒストリーで語られる物語です。
しかし、その為には一見全く不可能と思えるようなことをしなければなりません。ユニバースの全体の歴史を調べることです。
まず、始めに、時間軸をさかのぼって137億年前の時の始まりに行きましょう。
ビックバンが起こり、最初の1秒間でエネルギー自体が明確な力に砕け散ります。
電磁気力や重力などの力です。エネルギーはとても不思議なこともします。凝固して物質を形成します。光の粒子を作るクォークや電子を含むレプトンも発生します。
重力は、物質がより多くあれば、より強力になります。少しだけ密度の濃い部分では、重力が水素とヘリウム原子の雲を圧縮し始めるのです。そうして、初期のユニバースは数億の雲に分割されていくのです。
それぞれの雲は圧縮され、密度が高まると共に重力も増し雲の中心では温度が上昇し始めます。そして、雲の中心部では、温度が閾値を超えます。
1000万度を超えると陽子は溶解し始めます。そこで、大量のエネルギーが放出されます。
そして バン! 最初の星の誕生です。ビッグバンの約2億年後から恒星がユニバースの至る所に現れ始めます。数十億にもなります。こうして、各段階の複雑性の閾値を超えていきます。
このビッグバン後の初めての超新星爆発によって、初めてゴールド(元素記号Au)が生成、拡散されてることが知られています。こうして周期表に沿って物質も創造されていきます。
初めてゴールド(元素記号Au)が生成、拡散されてることが知られています。
行く手は、更に厳しくなります。次の段階では、遥かに壊れやすく、遥かに脆弱であるものの一方でもっと創造的であり、更なる複雑性を生み出すことができる「もの」が導入されます。
それは、勿論、生物のことです。生物は化学によって作られました。我々は、巨大な化学物質のパッケージとも表現できます。
そして、化学が電磁気力を支配しました。それは、重力よりも小さなスケールで働きます。それで、我々は、恒星や惑星よりも小さいのです。
では、化学にとって理想的な条件とは何でしょう?ゴルディロックス条件とは何でしょう?
まず、エネルギーが必要ですが、多すぎてもいけません。恒星の中心には大量のエネルギーがあり、結合された原子は、全て再度分裂するだけです。
少なすぎてもいけません。銀河系間の空間では、エネルギーが少なすぎて原子は結合できません。ちょうどよい量が必要なのです。
結果として、惑星がちょうど良かったのです。恒星から近くて、近すぎもしなかったので・・・
生命も誕生し、分子はDNAという形式でじょじょに安定していくようになります。生命は単なる変わった化学反応ではありません。
どうすれば、この生存可能と思える巨大な分子を安定させられるでしょうか?ここで生命は、全く新たな現象を創造します。
個別に安定化させるのではなく、情報を運ぶための格納構造を安定させるのです。
そして、格納構造自体をコピーさせます。情報を格納する美しい分子構造。それが、DNAの二重らせん構造です。
コピーをして、海を越えてテンプレートを拡散するのです。そうやって、情報が広がります。情報が、我々の物語の一部となります。
しかし、DNAの本当の素晴しさは、その不完全さにあります。
コピーをする過程で、数十億に一つの「はしご」でエラーが生じるのです。それが意味するのは、DNAが学習しているのです。
生命を生み出す新たな方法を開発し蓄積しています。
エラーの幾つかは上手く機能するのです。DNAが学習して、更に多様性と複雑性を作り出しているのです。過去40億年にわたりそれが起こっています。
地球上の生命は、その大半の時間において比較的簡単な構造でした。単細胞です。しかし、それは、多様性を持ち、また内部は複雑でした。そして、6、8億年前に登場したのが多細胞生物です。
菌類が誕生し、魚類が誕生し、植物や両生類や爬虫類。そして、勿論、恐竜が誕生します。そして、時には、大災害が起こります。
6500年前に小惑星が、地球のユカタン半島近くにぶつかり、核戦争に相当する条件を作り出し恐竜は絶滅します。恐竜にとっては悪夢です。
しかし、恐竜が残した隙間で繁栄してきた我々哺乳類の先祖にとって、それは吉報でした。そして、我々人間は、その小惑星衝突によって6500年前に始まったその創造的な革命的衝撃の一部だったのです。
人類は、20万年前に誕生しました。
それは、この偉大な物語の一つの閾値と言えます。その理由を説明します。DNAが学習することを知りました。情報を蓄積するのですが、とても時間が掛かります。
DNAが情報を蓄積するのは、不規則なエラーによってで、たまたま幾つかが機能したものです。しかし、DNAはより速く学習する方法を生み出しました。
脳を持った生物を作り出したのです。
それらは、リアルタイムで目の前の現象を学習できます。情報を蓄積し、学習するのです。悲しいことは、死んだ時には情報も一緒に死ぬことです。
そこで、人間を特別にしたのは言葉です。
我々は、空気の振動を活用して伝達のシステムである言語を授かりました。とても強力。かつ正確で、学んだことを正確に他人と共有できるので集合記憶としての蓄積も可能になりました。
それは、即ち、情報を得た個人よりも長く生き、世代を越えて蓄積されていくのです。
それ故に、種としてとても創造的で 強力なのです。
また、それ故に歴史があるのです。40億年の歴史の中で、唯一、我々がその才能を持っています。
私はその能力を集団学習と呼んでいます。それが我々を特別にしています。
そして、1万年前に地球環境の急速な変化、即ち、最後の氷河期の終わりを活用し農業を学んだのです。農業は、脳にとってエネルギーの大鉱脈でした。
そのエネルギーを活用して人口は何倍にもなりました。
人間社会はより大きく、より密により繋がったものとなります。そして、500年前にグローバルに繋がり始めました。船や電車を通じて、また、電信やインターネットを通じて。
そして、今では、インターネットにより、世界中の70億人もの脳が一つに繋がったようです。
その脳は、ワームホールを通過するワープのような速さで学んでいます。そして、200年前にまた別のことが起きます。他のエネルギー鉱脈を見つけたのです。石油です。
石油と集団学習によって、現在の我々の周囲にある驚くべき複雑性がもたらされました。
そして、今ここに会議場に戻ってきました。
我々は過去137億年を戻ってくる旅をしました。ビッグヒストリーにできることは、我々の複雑性と脆弱性。そして、我々が直面する危険の本質を示すだけでなく
我々の集団学習の力も示してくれます。
1781年。英国の作曲家であり、科学技術者であり、天文学者であるウィリアム・ハーシェルは、空に他の星とは、動きが異なる天体があることに気づきました。
何かが異なり、何かがおかしいというハーシェルの認識は惑星の発見になったのです。その惑星は天王星です。
天王星という名前は何世代にもわたって、子どもたちを楽しませました。その夜に発見された惑星によってそれまでに知られていた太陽系の大きさが2倍になりました。
ハーシェルは、世界で初めて遠い宇宙の観測に成功した人間です。夜空が「ゴースト」で満たされていることを発見した人間でもあります。はるか遠い星々の光が届いた頃には、その星はもう死んでいるのです。
私たちが見ているのは、そう言う「ゴースト」ということです。特殊相対性理論と光速度不変の原理により、現代ではデータで精密に計算できるようになっています。
光は見えるが星々はもう死んでいる。ずっとずっと前に。夜空を見ることは、誰も見たことのない遠い過去を見ていることになります。何百万年も時をさかのぼって・・・
天体望遠鏡は、バック・トゥー・ザ・フューチャーのように、時を超えるタイムマシンということもハーシェルは、知っていました!!
宇宙を見ることは、過去を見ることです。
そして、このビッグバン後の初めての超新星爆発によって・・・
初めてゴールド(元素記号Au)が生成、拡散されてることが知られています。
2018年では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
(個人的なアイデア)
電気を作る熱力学のサイクルで熱効率は、ほぼ50%、45%~50%の効率まで高めることは可能ですが・・・
高温の物体から熱を受け取り、電気という「使えるエネルギー」に変換できる機械を一般的に「熱エンジン」と呼んでいる。
高温の物体から受け取った熱エネルギーのうち、どれだけ活用できたかという比率を「効率」と物理学では定義している。
この効率は、原理的に超えられない「カルノー効率」という上限があることが知られている。
カルノー効率が達成されると、効率は上がるが、同時に仕事率がゼロになる現象。
つまり、熱エンジンの効率を最大限に上げると出力がほぼゼロになることを意味しています。そして、効率100%は物理的に不可能ということです。
中世で試行錯誤が行われたことに終止符が示され、機械での永久機関は作れないことが、この現象から理解できます。エネルギー保存の法則からも理解できます。
他には、燃料の持つエネルギーをどれだけ動力として取り出すことができるか?これをエンジンの熱効率と定義しています。
2020年の段階で、ガソリンエンジンの熱効率は最高で40%前後あり、10年くらい前までは30%程度。低燃費の技術競争もあるけどカルノー効率から限界も見え始めています。
だから、ガソリン自動車から電気自動車へ世界中の法人が開発を加速して切り替えている潮流があります。
そして
古代ケルトとゲルマン人は、紀元前6000年。シュメール人と同時期で高度な文明を築いたのに対して低文明から進展してる。
その他には、考古学の積み重ねから、中国の先史時代が本当なら中国5000年の歴史じゃなく、中国16000年の歴史?ここまで古いと、もしかしてトルコのギョベクリテペと貿易していた可能性もあります。
不思議なシュメール文明について・・・
西洋占星術と四柱推命は、根っこがバビロニア?四柱推命は中国じゃなくシュメール文明から?
翻訳された現実の粘土板の記述には、興味深いことが記されています。
45万年前から30万年前くらいは真偽不明。しかし、30万年前から偶然の一致か、不思議と考古学と一致してくる。
鉱山で働くアナンナキ。アヌンナキの手作業を引き継ぐ原始労働者によって、猿の遺伝子操作?を創り出しています(これは、日本神話のイザナギ、イザナミに似ている)
エンリルは鉱山を沈め、メソポタミアの原始的な労働者をエディナに連れて行きます。
彼らが繁栄することが許すとき、ホモサピエンスは繁栄し始めていきます。

20万年前。
その間、地球上の氷によって生命は停滞します。
10万年前。
再び暖かくなっていきます。アンニナキ(聖書のネフィリム)は、増え続ける懸念を持ち、人間の女性と結婚しています。
7万5000年前。
「地球の呪い」が始まります。新しい氷河期。さまざまな種、回帰型の人間が広がっており、そのうちクロマニオンが生き残っています。
4万9000年前。
エンキは、アヌンナキと共に人々のメッセンジャーを政府に呼び寄せる。
エンリルは怒っており、人類を破壊する予定です。
1万3000年前。

彼女は地球にニビルの差し迫ったアプローチは、巨大な津波を引き起こし、人類への差し迫った災難が明らかにすることを誓うためにアヌンナキを引き起こすことを実現。
1万1000年前。
エンキは宣誓に違反し、潜水艦?を建設するよう命じる。洪水が起こる。アヌンナキは、軌道上の宇宙船?からの災害に従います。
エンリルは、道具や種子を残りの人類に分け与えられることに同意します。 人類は高地を耕作し始める。エンキは動物を家畜化する。
1万500年前。ここらへんから人類の歴史と一致し始める。
ノアの子孫には、3つの領域が割り当てられています。アップル生まれの息子、ニヌルタは、谷を転覆し、川を乾燥させてメソポタミアを居住させる。
エンキは、ナイル川の谷を占めています。シナイ半島は、ポスト・ディルドゥー宇宙港?としてアヌンナキを保有しています。
モリア山(エルサレムが立つところ)にはコントロールセンター?があります。
現実の粘土板の記述らしいけど、何を言っているのか、意味がわかりません。
<おすすめサイト>
中国の歴史 - 先史時代 - wikipedia
ヒッグス粒子は数種類存在?2019
フェルミバブルと素粒子の偶然の一致について2022
重力波のデータ観測に成功。世界初
重力子は原子核内部から生成されている?2018
ジム・ホルト:宇宙はどうして存在するのか?
現時点2015年での時間の概念の解釈について
エネルギーと量子化について
対称性と陰陽五行理論について
ダークマターとダークエネルギーは、ブラックホールのことかもしれないというアイデア2022
ハリー・クリフ:物理学は終焉に達したのか?
ジャン・ジュディチェ:ヒッグス粒子が語りかけるユニバースの運命
リチャード・ドーキンス:「奇妙な」ユニバースを語る!
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moko1590m · 13 days
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統一しろよ=(どっちかが)征服しろよ=侵略しろよ=支配しろよ
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wishikawa · 8 months
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世界で初めてのヘモグロビン・サーモダイナミックス (10)
自発過程とギブスエネルギー変化の負の値
ギブスエネルギーについての説明
ある系内における熱力学関数の変化によって、 自発的な現象を説明できる簡便な方法を確立しました。
それがギブスエネルギー(G)と呼ばれる関数で、 次の式で与えられます。
G=H-TS
Gはギブスエネルギーで、単位はカロリー又はジュール Hはエンタルピーで、単位はカロリー又はジュール Tは絶対温度で、単位はK°(度K) (絶対零度はー273.15℃) Sはエントロピーで、単位はカロリー/絶対温度又はジュール/絶対温度
自発過程を表す熱力学第二法則の式を変換してみます。 ΔSuniv = ΔSsys + ΔSsurr ≧ 0 (熱力学第二法則の式)
エントロピー(S)は熱量(Q)を温度(T)で除した値なので、 S(エントロピー)=Q/T となり ΔSsurr = ΔQsurr/T となります。
系の温度が外界と熱平衡にある状態で系の温度は一定で出入りした熱量は等しいので、 ΔQsurr/T = -Δ Qsys/T と符号が逆になります。
ΔSuniv = ΔSsys + ΔSsurr ≧ 0 をΔSuniv = ΔSsys-Δ Qsys/T ≧ 0 と書き直し、 両辺に-Tを掛けて-TΔSuniv = Δ Qsys - TΔSsys ≦ 0 とします。
ΔG = -TΔSuniv とおくとΔG = Δ Qsys - TΔSsys ≦ 0 となります。 ギブスエネルギー(G)はG = Qsys - TSsys で表されます。
一定圧力の下で気体に熱量を加えると、 内部エネルギーの増加の他に気体は膨張することで外界に仕事(W)をしてしまいます。
上記の理由から気体の全エネルギーを考える時には、 内部エネルギー(U)とは別個のエネルギーを考慮する必要が出てきます。
そうした観点から内部エネルギー(U)と外界にした仕事(W)との和から成る、 気体の全エネルギーをエンタルピー(H)としました。
外界にした仕事(W)は次の式で表されます。 W=PV Pは圧力で、単位は気圧(atm) Vは体積で、単位はリットル(ℓ) 1 l atm (リットル・アトモスファー) = 0.10204 kJ≒0.1 kJ (キロジュール)
H = U + PV G = Qsys - TSsys 式中 Qsysは気体を含むことのある系に加えられた熱量。
Qsys = Hsys であるから、 G =Qsys - TSsys = Hsys - TSsys となります。
ある系内における熱力学関数となったのでsysを省略します。 G = H - TSとなります。
一定温度 (温度変化を無視し得る条件) の下で、 ギブスエネルギー値(G)の変化は次の式で表されます。 ΔG= ΔH - TΔS ΔG = ΔH - TΔS ≦ 0 のときにその系の変化は自発過程となります。
ΔG = Δ Qsys - TΔSsys ≦ 0 と ΔG = ΔH - TΔS ≦ 0 とは同じ式です。 系内のギブスエネルギー(G)の変化量(ΔG )を評価することで自発過程についての判断が出来ます。
参考文献: 生命科学系のための物理化学 Raymond Chang著 岩澤 康裕・北川 禎三・濱口 宏夫 訳  東京化学同人
エントロピーの正体 アリー・ベン=ナイム著 小野喜之 訳  丸善出版株式会社
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Japanese:
エントロピーの意味についての一つの理解は、「エントロピーは完全に予測不可能なランダム性である」。「そのランダム「何か」起こる確率を「何か他」まで比較できるのかさえ分からまでない「ランダム性」のいっしゅのような」。「そのランダム「何か」です「そのランダム「何か」であるかも分からが前もってないからです」。未来は予測不可能ですのためアルツハイマー病、健忘症、認知症、突然変異、その他。
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ku911 · 2 years
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物理学最大の謎?それは時間
🌐物理学最大の謎❓それは⏳時間 ⏰時間について、以前から 空ku.com に掲載しているのは様々な📑論文や📕書籍を参考にして…詳しくは御覧下さいませ🤗
「時間」について、以前から空ku.comに掲載しているのは様々な論文や書籍を参考にしています。 今のところ時間は定義できないので、人が作り出した概念として物理学の世界でも最大の謎になっています。 今回はQuoraからの質問で物理学最大の謎はなんですか?について、物理学者のPetrosky…
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leomacgivena · 5 months
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哲学に限らないけれど、人文系の学問が理系の学問から用語を借用するのはやめた方がいいと思うんだよな。「位相」とか「エントロピー」とか「可塑性」とか。基本的に前者しか読まない私ですら、かなり気になるもの。(なんかみた。)
Xユーザーのいぬかひあいさん
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kyoto4 · 1 year
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『時間は存在しない』 カルロ・ロヴェッリ 著 ( NHK出版 )
エントロピーのみ。
第1部 時間の崩壊(所変われば時間も変わる;時間には方向がない;「現在」の終わり;時間と事物は切り離せない;時間の最小単位)
第2部 時間のない世界(この世界は、物ではなく出来事でできている;語法がうまく合っていない;関係としての力学)
第3部 時間の源へ(時とは無知なり;視点;特殊性から生じるもの;マドレーヌの香り;時の起源)
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the-don-crow · 1 month
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nakanohajime · 3 months
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なぜその存在を脅かす邪魔が起こっても簡単に壊れないのか。それは、制御不可能な偶然で取り囲まれていると、必ずそこに入ってきた情報が散逸して消えて行ってしまうからです。要するに情報の記憶喪失が起こるのです。これを熱力学のエントピー増大の法則と言います。エントロピーとは無秩序さのことです。だから、ある偶然でそれが壊されてしまう可能性のある事柄が生物などの散逸構造内で起こったとしても、その個体はずっとその邪魔な事柄を保持しつづていることできない。その邪魔な事柄はエントロピー増大の法則に従って、消えていってしまうので、自分が安定して存在できるのです。(…) ところが、その同じエントロピー増大の法則のために、自分自身の体の内部を再生産して細胞などをコピペして行くと、長い時間かけてコピペのエラーが徐々に蓄積してしまいます。だから、散逸構造では、自分を安定化させてくれている同じミカニズムが、今度は長時間的に、自分の存在を不安定にしてしまう。だから、散逸構造には寿命があるのです。すなわち、死ぬ運命にあるのです。 ここに自然界の驚くべき知恵が出てきました。それは、毎回のDNAの複製の過程で、生殖細胞では減数分裂が起こり、雌雄が半分づつのDNAを持ち寄ることで、偶然に入り込んだそのDNAの塩基の配列の間違いを直すメカニズムを自然界が見つけたのです。だから、生物は雌雄を発生させることで、その複製の誤りを修正して若返ることができるようになった。これが、生物が「生まれる」という過程を生み出した理由です。
どうして生まれては死ぬという仕組み「自体」がこの世にあるのですか?に対するPetrosky Tomioさんの回答 - Quora
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chiyoha1488 · 3 months
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(緞帳が巻き取られ出囃子が鳴り響く)
(明転)
太郎冠者「はいどーもー」
次郎冠者「はいどーもー」
「人ってな、有意義さは求めんねん」
「いきなり主語デカいな自分」
「有意義な休日とか過ごしたもんなら、そらもうすぐ自慢したがんねん」
「まあそんなもんやろ、他者に対して優位性を感じることを幸せと刷り込むことで社会全体に競争意識を醸成し、資本主義は成熟してきたんよ」
「せやろ?やから逆に『最も無意義な休日の過ごし方』は何かーって考えて、この前実践してやったよ」
「えらいチャレンジャーやなあ。人は生まれた瞬間から死に向かっとる、故に1秒足りともムダにしてええ時間なんてあらへんゆーのに」
「ちな自分、なんやと思う?最も無意義な休日の過ごし方」
「せやなあ、掃除でもしよかー思ってアルバムとか懐かしいもん出てきてそれ眺めて夕方になっとったとか、ネトフリで海外ドラマ観とってうっかり寝落ちとかしてまた観直さなアカンとなったときは無意義やなあ思うけど」
「そんなんな、弱いねん。昔のモンハンのキックモーションくらい弱いねん」
「めちゃめちゃ貶すやん。じゃあ最も無意義な休日の過ごし方ってなんなん」
「最も無意義な休日の過ごし方、それは『読んだことあるコピペを一日中読む』、これよ」
「どういうこと?」
「吉牛コピペとかあるやん?あれ読むねん」
「まだわからん」
「ポイントカードはお餅ですか?のコピペあるやん?あれ読むねん」
「知ってるけど、そういうことじゃなくてやな」
「本物のヒップホップがここにはあるのだ……のコピペあるやん?あれ読むねん」
「これ何?好きなコピペ発表会なん?」
「つまり、そもそも神の模造品である我々人類が、コピー&ペーストされた模造品を楽しむということ自体がナンセンスなんよ。ただしこれは単にアウラ信仰、即ちアンディーウォーホルによるポップアートの根底にある『大量生産と大量消費』や『表層的な表現しか必要ない』とする精神性否定ではなく、模造品の内だけで消費が行われる構図そのものについてを問題視しているということに留意いただきたい」
「いやそれはそうやんな。閉じた消費活動の循環が生まれ、外部とのランデブーポイントが設けられないことである種永久機関の様相を呈し、エントロピー増大の法則に反することで宇宙から熱を奪っていくことに繋がるってことやね」
(突如銃声が響く)
(赤スポットライト)
「ウグッ」
「お、おい!撃たれとるやん!!おい誰か救急車!カメラ止めろ!!」
「嘘やん……血が……半透明でとろみのある暗灰色の液体……?しかも身体、末端から粒子化しとる……これは……?」
「そいつは7番目のワイや」
「誰や……?」
「ワイがオリジナルや。コイツら、複製体の癖に舞台上がりよって。ホンマごっつしんどいわ」
「え……じゃあワイも……?」
「いや、自分はオリジナルや。コイツらはそれぞれ相方育成して、その相方に寄生して生きとる。自分、営業しか行ったことないやろ?コイツら、意識は共有しとるから営業先ビミョーにズラしてな、バッティングせんようにしとったんや」
「ほな安心や……良かった……」
「案外状況は良くないで。まずこの劇場の外に500からなるコイツらの複製体の群れが復讐のために集まりはじめとる。今まで自分が組んどったハイエンド型よりは劣る個体ではあるが、数が数や、骨は折れるで。それに、今まで自分がやってた漫才、それ全部コイツらが集合知で書いただけのコピペや。芸やない。こっから先は自分が、自分の足で、まだ見たことのない地平を歩んでかんとあかん。耐えれるか?」
「でも、コピペ頼るなんて……無意義なんでしょう?ワイかて芸人、やってやりますよ」
「その言葉が聞きたかった。何が何でも自分の生命は守護ったる。全てが終わった後、泰山の南の麓に行くが良い。そこにワイが今まで書き溜めた漫才の本がある。それを使い再起を図るとええ」
「何から何まで……。もういい加減にしろ、ありがとうございました……!」
(暗転、緞帳が閉じる)
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takahashicleaning · 8 months
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背景重力波について2023
Recent progress in research on gravitational waves has shown that gravitational waves may exist at a different frequency than the conventional gravitational waves measured by LIGO, called background gravitational waves.
最近の重力波についての研究に進展が見られ、背景重力波というLIGOで測定した従来の重力波とは、違う周波数で重力波が存在する可能性が示された。
Electromagnetic waves are waves that travel in a combination of electric and magnetic fields, whereas gravitational waves travel in a distortion of space derived from the general theory of relativity.
電磁波は、電場と磁場の組み合わせで進行する波ですが、重力波は一般相対性理論から導かれる空間の歪みで波が進行する。
Therefore, electromagnetic waves are called electromagnetic waves as a generic term for various frequencies, such as gamma rays, X-rays, ultraviolet rays, and visible light…
そのため、電磁波は、ガンマ線やX線、紫外線や可視光線など、様々な周波数の総称として電磁波と呼ばれるが・・・
As for gravity, since it was shown that there is also a frequency called background gravity wave, while it was thought that it was only the frequency of gravitational waves shown in LIGO
重力に関しては、LIGOに示された重力波の周波数だけかと思いきや、背景重力波と言う周波数も存在することが示されたため
Apparently, there may be a possibility that there are frequency bands within the category of gravitational waves that have an indicative meaning regarding various space-time distortions.
どうやら重力波のカテゴリーの中にも様々な時空の歪みに関する指標的な意味合いの周波数帯が存在する可能性があるかもしれません。
From this, it makes more sense to think of gravitational waves not as a type of electromagnetic wave, but as an independent wave with different properties that comes from the distortion of spacetime, and thus separate from electromagnetic waves.
このことから重力波は、電磁波の一種ではなく、時空の歪みから来る性質の違う独立した波として電磁波とは別々と考えた方が腑に落ちます。
Alternatively, quantum field theory suggests that electromagnetic waves and gravitational waves may merge into a hybrid, and if their frequencies are close, they may resonate and interact with each other, affecting space-time and other areas of space-time in some way.
もしくは、場の量子論から電磁波と重力波がハイブリッドに融合して、しかも、周波数が近い場合には相互作用しつつ共鳴して時空やそれ以外に何かしらの影響を与えているメカニズムも考えられそうです。
Depending on future research, other frequencies besides background gravitational waves may also be found.
今後の研究次第で背景重力波以外の他の周波数も見つかるかも知れません。
Subsequently, background gravitational waves were found to be gravitational waves of very low frequency, specifically in the range of 1 nHz (nanohertz) to 10 nHz (nanohertz).
その後、背景重力波は、超低周波数の重力波とわかり、具体的には、1nHz(ナノヘルツ)から10nHz(ナノヘルツ)の領域があります。
In terms of wavelength, 1nHz (nanohertz) has a wavelength of 30 light years, which is a very long distance and a constant vibration as a spatial distortion.
波長で言うと1nHz(ナノヘルツ)は、波長が、30光年と超ロングな距離で空間の歪みとして一定の振動をしています。
The frequency of gravitational waves shown in LIGO is in the region of 10 Hz (hertz) to 10 hHz (kilohertz), which is higher in frequency than this.
LIGOに示された重力波の周波数は、これよりも周波数が高い10Hz(ヘルツ)から10hHz(キロヘルツ)の領域。
In terms of wavelength, they are in constant oscillation as a distortion of space at a distance of 30 km (kilometers) to 30,000 km (kilometers).
波長で言うと30km(キロメートル)から30,000 km(キロメートル)の距離での空間の歪みとして一定の振動をしています。
The existence of background gravitational waves, I mean, if you look all the way back to the Big Bang…
背景重力波が存在するってことは、つまり、ビックバンまで遡って考えて見ると・・・
It is said that a black hole is created right after the Big Bang, and from what is called the first black hole at the beginning of the Big Bang, a black hole is created.
ビックバンが起きた直後にブラックホールが発生すると言われているし、その初めのファーストブラックホールと言われるものから
space-time is rapidly formed, and this leads to emergence from quantum entanglement (quantum entanglement) in lower dimensional systems
時空が急激に形成され、これにより低次元の系における量子もつれ(量子エンタングルメント)から創発していく
Theoretically, it has also been shown that The idea that many things can be related from the background gravitational waves from the maximum to the minimum
ことも理論的には示されています。背景重力波からたくさんのことが極大から極小まで関連していくことが
I have filled it in as an idea that came to me as inspiration.
インスピレーションとしてアイデアがきたので記入しておきます。
Furthermore, since quantum entanglement has been theoretically shown to be equivalent to a wormhole…
さらに、量子エンタングルメントはワームホールと等価であることが理論的に示されているので・・・
Perhaps the wavelength, although it depends on the conditions for the creation of the wormhole, may be able to connect a wormhole 30 light years away with the current location.
もしかして、ワームホールの生成条件次第ではあるけれども波長が、30光年先のワームホールと現在地点を接続させることができるかもしれません。
In other words
つまり
In science fiction movies, there is warp navigation, but all you have to do is to warp like riding the waves of background gravity waves 30 light-years in succession.
SF映画などでワープ航法があるが、背景重力波 の30光年ずつ連続で波乗りするようにワープすれば良いだけなので
It is possible to jump to the 30-light-year point, 60-light-year point, 90-light-year point, 120-light-year point, 150-light-year point, etc. one after another.
30光年地点、60光年地点、90 光年地点、120 光年地点、150 光年地点などと次々とジャンプしていける可能性はありえます。
After a while.
しばらくして
I wondered if the quantum entanglement was equivalent to a wormhole and therefore related to the observations of the Higgs boson.
量子エンタングルメントはワームホールと等価であることからヒッグス粒子の観測結果と関係があるのでは?
I noticed something strange when I compared these results with the results of the Higgs boson.
とこれらを見比べていると不思議なことに気がついた。
It was revealed in 2023 from the proof that space-time emerges and is created from quantum entanglement in low-dimensional systems…
低次元の系における量子エンタングルメントから時空が創発して創造されることが証明から2023年に明らかになり・・・
According to this, when quantum entanglement is increased, a phase transition of density between spacetime begins to occur
これによると量子エンタングルメントを大きくすると、時空間の密度の相転移が起こり始め
Conversely, when all quantum entanglement is removed, spacetime disappears.
逆に、すべての量子エンタングルメントを取り除くと時空が消えていく。
Hmm. It looks like something. Come to think of it…
んっ。何かに似ている。そういえば・・・
TED I remembered that even when the power of the particle accelerator was doubled, as Jean Giudice and James Beacham says, only photons were produced.
TED ジャン・ジュディチェとジェームズ・ビーチャムが言う粒子加速器のパワーを二倍に上げてもフォトンしか生成されなかったことを思い出した。
As for wormholes, the superstring theory says that a conifold transition occurs in a black hole, which gradually gets smaller and smaller (removed?) and then it is known to become a photon.
ワームホールに関しては、スーパーストリング理論で、コニフォールド転移がブラックホールに起こり、次第に小さくなっていく(取り除く?)と、フォトンになることがわかっている。
In other words.
つまり
If we interpret the phenomenon of the conversion of space-time into photons, rather than the disappearance of space-time when all quantum entanglements are removed, as observed as a result of CERN…
すべての量子エンタングルメントを取り除くと時空が消えていくのではなくフォトンに変換した現象がCERNの結果として観測されたと解釈すれば・・・
The proof of the extra dimension could have been successful by CERN. I see a high possibility that some clue will be discovered if it is verified and recalculated.
CERNによって余剰次元の証明は成功していたのかもしれない。検証して再計算すれば何かの糸口が発見される可能性は高いと見ています。
<おすすめサイト>
ジャン・ジュディチェ:ヒッグス粒子が語りかけるユニバースの運命
ジェームズ・ビーチャム: 物理学の未解決問題をいかに探求するか?
アンバー・ケイス:誰もがすでにサイボーグ
ファビオ・パクチ:ホーキング博士の「ブラックホール情報パラドックス」とは
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hitujijp · 1 year
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進歩の祖先
時々こうも思う。 かつて人が発明した進歩という概念は、ある現象が一定の周期で繰り返されていたとしても必ずピッタリ同じ原点に回帰する訳では無い。つまりはエントロピーの増大に対しその差異を「進歩」であると勘違いした為によるもので、実のところ進歩であるか退歩であるかは個々人の内面での解釈に過ぎないのではないか、と。
であるとするのなら、エントロピーの増大に対して一喜一憂する意義がどれ程有るものだろうか。
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wishikawa · 8 months
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世界で初めてのヘモグロビン・サーモダイナミックス (9)
駆動力は宇宙全体のエントロピーの増大
ギブスエネルギーについての説明
系のギブスエネルギー変化が負の値になるので、 その系の変化は自発過程になるという表現を何度かしています、
ギブスエネルギーについて説明をすることが、 必要になっていると感じているのでその説明をしておくことにします。
エントロピーについての説明
ギブスエネルギーについての説明に先立って、 エントロピーについての説明が必要なのです。
この世の中には物質の性質として二種類のものがある事になっています。
一つは示量性(extensive property)で, もう一つは示強性(intensive property)なのです。
物質の量に依存する性質の事を示量性があるといい。 物質の量に依存しない性質のことを示強性があるといいます。
質量、体積、面積、エネルギー、電荷などは示量性があり、 温度や密度は示強性があります。
この世の中の出来事等は確率を持って論じられることが多いいけれど、 その確率はそれ自身では上記のいずれにも属していません。
ボルツマンさんはその確率を示量性を持った数値に変換する ことに成功しました。 その変換した数値とボルツマン定数との積がエントロピー(S)です。 ボルツマン定数はその変換した数値とエネルギーとを関連ずける適切な値です。
あなたも知っているようにエントロピー(S)は確率ではありませんが、 それでも確率とエントロピー(S)とは密接に関連しています。
その系の存在する状態の確率が高い値になると、 その系のエントロピー(S)が上昇すると言う相関があります。
そんなわけでその確率について判断することで、 エントロピー(S)に対する相対的判断をする事が出来ます。
確率等の統計的な手法によって導いたエントロピー(S)の他に、 熱量から導いたエントロピー(S)があります。
両者が一致するように前者において適切な(ボルツマン)定数を定めています。
熱量から導いたエントロピー(S)とは、 熱量を絶対温度で除した値なのです。
温度の異なる二つの物体を接触させてみると、
高温の物体がある熱量を失い、 低温の物体が同じ熱量を得て両者が等しい温度にります。
前者 (高温であるから分母が大きい) のエントロピー(S)の減少 (熱量aを失い) よりも、 後者 (低温であるから分母が小さい) のエントロピー(S)の増加 (熱量aを得て) のほうが大きいので、
全体としてはエントロピー(S)は増加しています。ΔS=a/smaller-a/larger>0
この様に自発的な現象によって定まる状態のエントロピー(S)は必ず増大します。 ここで自発的な現象であることに重要な意義があることを強調しておきます。
自発的な現象が生じることは何らかの駆動力が働いているのです。 その駆動力を宇宙全体(universe)のエントロピー(S)の増大に求めるとする考え方なのです。
この事は汎用性のある法則である熱力学第二法則として次の式で表されています。 ΔSuniv = ΔSsys + ΔSsurr ≧ 0
宇宙全体(universe)のエントロピー(S)の値は自発過程とともに増大します。 systemは系内を、surroundingは系の周囲の環境を表し、等号は可逆過程でのみ成立します。
いつも宇宙を相手に問題を解決しているとそれは私の人生をより良く改善していますが、 いつも宇宙全体についての計算をするのは、大変な事なので何とかしたいと思っています。
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biastechnologist · 1 year
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hirapedia has no EN for 109号区の氾濫 so i'm gonna do it myself
発狂する雫 また岩を打ち   // The maddening droplets hit the rocks again 湖畔に波を立て        // Making waves on the lake shore 絶叫する夜が 在るはずのない // The screaming night should not exist 野火を誇り燃えた       // Bushfires burned with pride ランタンなら不要    // Lanterns aren't necessary 逃げ惑う群れとは反対へ // To the inverse of the fleeing crowd まだ落胆など無用    // Still discouragement is useless 逃げ惑う人とは?    // A person who runs away is? 臨界値の森で 口笛吹いて  // Whistling in a Nuclear Criticality Value forest トリガーの雨を待つ     // Wait for the TRIGGER rain 越境する嵐 音もなく最後の // The storm that crosses the border, silently the last 雫を落とす         // droplets fall down ランタンなら不要    // Lanterns aren't necessary 逃げ惑う群れとは反対へ // To the inverse of the fleeing crowd まだ落胆など無用    // Still discouragement is useless 逃げ惑う人とは?    // A person who runs away is? 109区は氾濫        // DISTRICT 109 IS FLOODED 堰を切ったエントロピー    // THE DAM WAS CUT BY ENTROPY 109区を見たか?      // HAVE YOU SEEN DISTRICT 109? もう1000年もキミを待った // 1000 YEARS FOR YOU I'VE WAITED 達観する宇宙 またの名をキミ // The philosophizing universe, alias: YOU 109区から来る       // It comes from District 109 偏在する夢で 為るはずのない // Unevenly distributed dreams that cannot be 難問さえ解いた        // Even the hardest questions were solved ランタンなら不要    // Lanterns aren't necessary 逃げ惑う群れとは反対へ // To the inverse of the fleeing crowd まだ落胆など無用    // Still discouragement is useless 逃げ惑う人とは?    // A person who runs away is? 109区は氾濫        // DISTRICT 109 IS FLOODED 堰を切ったエントロピー    // THE DAM WAS CUT BY ENTROPY 109区を見たか?      // HAVE YOU SEEN DISTRICT 109? もう1000年もキミを待った // 1000 YEARS FOR YOU I'VE WAITED 109区は決壊        // DISTRICT 109 IS COLLAPSED 不可逆不可逆         // IRREVERSIBLE IRREVERSIBLE 109区を見たか?      // HAVE YOU SEEN DISTRICT 109? もう1000年もキミを待った // 1000 YEARS FOR YOU I'VE WAITED
,,,this formatted so much nicer in pastebin ):
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highvoltg · 9 months
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同僚が恋人ができたと報告してきて、聞いた瞬間の感想は「いいなぁ」だった。羨ましい、ということ。なんとなくそれを素直に言ってみたら「それは今うまくいってると感じてないということですね」と表現されて実感したが、なるほど確かにうまくいってるとは感じていない。
年甲斐もなく言えば、猫みたいに可愛がれるような女の子と知り合いたい、というのが本音なのだ(と思う。考えるほど本当にそうなのかわからなくなる)が、自分の都合のいいような人などいないので、何かを変えたり、諦めたりしなければならないのだと思う。ただ、自分の中の何か変えるほどに人を志向する意義みたいなものを見出せないし、そうした付き合いが長続きしないのも経験的にわかっていて、じゃあ何が正しいアプローチなんだ?と思考のエントロピーが増大して形を成さなくなる。
「好きになれるかもな」ではなく「わあ!この人のこと好きだな!」と気づくような出会いがあってほしい。けれども探しにいった先にそれはない。そんな気がする。全く思いもよらないときに見つかるのだろうと。そういう考えが頭を支配するほど、目的から遠ざかる感じがする。何も不自由していないのに、なぜこんなにも不安定に感じるのだろう。
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sa-ka-na · 2 years
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『エントロピー』
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