アレルギーというのも奥深い分野です。巷では、『サーファーには納豆アレルギーが多い。』なんて、都市伝説の如く言われているのを聞いたことがありますか?実はサーファーはクラゲに刺されることが多く、クラゲの成分であるポリグルタミンが皮膚を通じて体に入ります。本来、皮膚は栄養を取り込んだりするところではないので、皮膚に無理やりポリグルタミンが注入されると、それを排除しようとする免疫が働いて、ポリグルタミンに対するアレルギーになってしまうんです。納豆のネバネバ成分はポリグルタミンですので、納豆を食べるとアレルギーの症状が出てしまうようになってしまいます。
第5回 じんましん - はまなこ皮ふ科
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夏旅2024 新潟散策 - マリンピア日本海+うみがたり
旅に水族館撮影は欠かせない(?)ということで日本海側の2つの水族館 新潟市水族館マリンピア日本海と上越市立水族博物館うみがたりをはしごしてみた。
新潟市水族館 マリンピア日本海
本州 日本海側最大規模の水族館、マリンピア日本海。新潟駅から比較的運行本数の多いバス 1本で到着。アクセスの良さはありがたい。朝一でも入場券売り場には列が。。。それを見越して前日 コンビニで前売り券を購入していたため、列をスルーして入館。前日の自分に感謝。
入ってすぐ、浅瀬や干潟が再現された潮風の風景から始まり、波立つ日本海を再現した大水槽、暖かい海域のエリア、信濃川の清流ゾーン等、見所いっぱい。もちろんクラゲも激写。
屋外ではアシカやアザラシ、トドのコーナーへ。海面から顔を出してぷかぷか浮かぶ姿がかわいくて、ずっと見て飽きが来ませんね。
(1枚目のアイキャッチ画像もマリンピア日本海にて)
上越市立水族博物館 うみがたり
直江津駅から歩くこと15分弱の上越市立水族博物館 うみがたりへ。朝一 高田の蓮へ寄り道して出遅れた、+夏休み真っただ中で、「すみっコぐらし」とのコラボ展示の影響もあるのか(?)、なかなかの混雑具合。。。こちらも前売り券を事前手配していたからよかったものの、入場券の窓口は炎天下の中 長蛇の列となっていました、お疲れ様です。。。
こちらの水族館はマゼランペンギンの飼育数が世界一で知られているとのこと。ちょうど到着したタイミングはペンギンさんのお食事タイム、ということでまだかまだかと順番待ちするペンギンさんの様子を撮影してみた。
日本海、上越エリアの豊かな自然の中で育まれる生命の美しさを堪能できました、満足。
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20240805 天然スライムを見つけた日
夜勤明けの今日、帰宅したらなぜか洗濯かごが山盛りで、どう考えても2回は回さないといけない量だった。なぜ。
すぐ寝れないの確定。
待ちくたびれた猫たちのトイレを片付け、水を換え、餌をあげる。遅くなってごめんね。散らかっている台所を片付けて、庭のあれやこれやに水を撒く。挿し木にした紫陽花はどうなるかな。この暑さで全部ダメかな。なんて考えながら。
シャワーを浴び終わると1回目の洗濯が終わる。干したら2回目を回して、海へ向かう。本を読むとか動画を見るとかは絶対に寝落ちるので、外に出ることにした。
いつもの海には釣り人と貝採りの人がちらほら。夏の海辺は暑過ぎるので毎年あまり歩かないのだけど、今日は頑張って?日傘をさしキャップを被って歩くことに。
乾いた砂の上は歩きにくいので少し湿った波打ち際を歩く。この時期はクラゲの類がよく打ち上がっていてカツオノエボシもたくさん転がってるので怖い。
これとかこれとか。電気クラゲとか言われるクラゲで、触るとアナフィラキシーを起こすこともあるので打ち上げられた死骸でも絶対に触らないこと。
青くてきれいなんだけどね。でも触るには気持ち悪いか。
脱ぎ捨てられたクロックス。少し離れた所にいる釣りしてる人のかな。来た時には無かったはず。
波打ち際は水が近いからか少し���えた空気も混じった風が吹いていて、湿度はあるけれどまだ歩いていられる。乾いた砂の上は足元からの熱気と全くの熱風が吹いていてとても歩けない。
暑いけどきらきら光る海面はきれい。毎日海を見に来ると言っていたおじさんがいて、分かるー、と思った。海はいつ来ても違う顔をしているし、いつ来ても美しい。
眠い頭と疲れた体でふらふらと波打ち際を歩いてると大きな水色の丸いものが。
多分クラゲなんだろうけど、とにかく大きい。直径20cm以上はありそう。
スライムじゃない?
天然でこんな色と形って不思議
検索するとビゼンクラゲとかスナイロクラゲとか出てくるけどほんとは何かよく分からない。もうひとつ形の崩れたようなものも落ちてた🪼
真夏の海は散歩には不向きだな、と毎年思う。
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お題「その日着てた服風コーデ」
なちゅどんちゃんはカジュアルでゆったり系、頭にラム肉乗せてオッドアイの猫目カラコン🐈️゛🐏゛ 尖ったおしゃれ力を感じる💥
おばちゃんは全力ポップなド派手全開ガール!?🍭 私服がこんなに原宿系だなんてびっくり!
みんな可愛い~~💖💜💚
ちなみにぼくのミックスコーデはぼく自身じゃなくて、これを書かせてる人間っぽいやつ。まぁ現実のぼくは服なんて着ないのでね……(´Y`)
※ハムは普段ありのままの姿で過ごしています。人間を
「自分の美しさに自信がなくて何かを着ずにはいられないんだな…… かわいそう( í Y ì )」
と憐れんでいます。「服は弱いヤツが着るもの」と言っていたどっかの邪神ちゃんのように……
そのくせにプリパラではおしゃれをしたがる。矛盾していますね。
紫外線対策にでかい帽子とサングラスをつけてあげたよ(´Y`)
じつはデカさ表現でクラゲ頭でもつけようかと思ったんだけど
「なんでクラゲ? あぁタイミングが悪くて私服再現じゃないミックスなのかな~」
と誤解されそうな気がしてや~~めたっ
大の字になって……
大 大 大
デデーーーーン
これは確かにポップチーム💫Yの字でぴょんぴょーーん
人間「メルティリリィサイリウムコーデ似合わなさすぎ」
(´Y`)は・・・?
とっても楽しかったよ🌟 いつもありがとう🔥⚡
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#たべもの #スコーン #HUFFKINS
名古屋タカシマヤで開催されている英国展にふらりと行ってきました。今年で10回目だそうですが、バレンタイン以外の時の催事にあまり縁がなく、英国展ももちろん初めてです。
普段東海近辺ではあまり入手できない紅茶を見れたら良いなぁ、ぐらいの気持ちだったので、午後の遅めの時間に名古屋に向かったのですが……。
何が有名どころなのかも全く分からない状態で飛び込んだので、ちょこちょことできているスコーン列に翻弄され、紅茶も何をどう選んだら良いのか分からず、しばらくクラゲのようにフワフワしていました。
そのうちにハフキンスのジュートバッグ可愛さにホイホイされ、列に並んでみたは良いものの、アレ、皆さんこれスコーン買う感じの列なの?
実は私パサパサモサモサしたものがあまり好きではなく、例に漏れずスコーンも苦手な部類の食べ物なのです。ただ、私の経験したスコーンというのが、スタバと無印。もしかしたら本場のスコーンとやらを食べてみたら意外と美味しいのかもしれん、というわけでスコーンも買ってみることにしました。なんか皆さんスコーンと共にクロテッドクリームもマストで買っていく感じなので、あ、セット的な感じね?と右に倣えで買ってみることにしました。
選んだスコーンは、「アールグレイ&サルタナレーズン」と「ラベンダー」の2つ(写っているのはアールグレイの方)。ラベンダーは上にグレイズがかかっているので、温める前に上部だけ切り取っておくと良いとのこと。
勢いで買ってきたものの、クロテッドクリームの使い方もよく分からなかったので、食べる前に「スコーンの食べ方」と検索。いやはや、そもそもスコーンって、紅茶をガブ飲みしながら食べるとちょうど良い食べ物なんですね。今までは、コーヒーをちまちま飲みながら食べていたから口の中がモサモサ砂漠になっていたんだと理解しました。そして数時間前に迷いつつもクロテッドクリームを買っておいた自分を褒めたい。ちゃんとクロテッドクリームを乗せて、ミルクティーを2杯用意して食べたスコーン、不味い食べ物ではありませんでした。美味しかったです。
特にラベンダーの方は、よりしっとり感があってラベンダーの香りがふわっと香って、ミルクティーに合わせると最高でした。スコーンよ、今まで口内砂漠化兵器だと思っていてごめんね。
いや、でも多分、紅茶を2杯用意していなかったら、いくら本場のスコーンといえど軽い砂漠化兵器にはなると思うので、スコーンを食べる時には大量の紅茶とクロテッドクリームが必須であると学んだのでした(本当はジャムも用意すべきだった)。
というわけで、手放しで「スコーン美味しい!!」となるわけではないので自分用まとめ
・温めていないスコーン単体→スコーン兵器。副作用は口渇
・スコーン+紅茶1杯→途中で紅茶が足りなくなってスコーンが兵器化
・今回のように、家で大量の紅茶を用意し、スコーンをちゃんとレンチン+少し焼いてから食べる→一気に美味しい食べ物になる
・アフタヌーンティーのような、紅茶おかわり自由+スコーン+クロテッドクリームなど→幸せに包まれる
あくまで私とスコーンの付き合い方なので、異論は人の数だけあるかとは思いますが……。そういえばスコーン兵器などと書いていたら、ヘ●リアで英の作るスコーンもアレでしたね、と思い出しました。Made in 英自宅のスコーンも、単体で食べずにちゃんと色々用意して食べたら美味しく…………ならないか……。この前十数年ぶりに読み返してみたら、かわいくてニヨニヨしてしまいました。
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サイドシートの君
ゆかは旅先で呼んだコールガール。
地元が近いのと趣味が合った事がきっかけで連絡先を交換した。
そしてお盆の帰省のタイミングで会う約束を決めた。
ゆかのいる町まで車で一時間ほど。
来るか来ないかは半信半疑だった。
約束を破るような子では無いと思ってはいたけれど、連絡の返信の遅さがちょっと気になっていて、来なければ来ないでいいやと思っていた。
約束の時間の十分前に待ち合わせ場所に着いて車を停めた。
ゆかに着いた事��車の特徴を書いたメッセージを送る。
来ても遅れるだろうと思い、二十分後に発走する競馬を予想して買った。
既読が着いたのは約束の時間を二分過ぎたあたり。
あと五分くらいで着くらしい。
少し安心した。
それから十分後にメッセージ。
車のナンバーはこれですか?と来て、車の後ろを振り向くと、こちらを見ているゆかと目が合った。
手招きをして助手席に呼ぶ。
ゆかが席に乗り込んでくる。
「すみません」
「久しぶり」
「お久しぶりです」
「元気だった?」
「はい」
「ありがとね、来てくれて」
「いえいえ」
「じゃあ行こうか」
プランを二つ提案した結果、神社に行って近くにある貝出汁のラーメンを食べることにした。
近くのコンビニでコーヒーを買う。
「そうだ、さっき競馬買ってたんだよね」
「そうなんですか」
「一緒に見る?」
「見ましょう!」
一緒に見たレースは見事に的中だった。
ゆかも喜んでいた。
車を走らせる。
車内ではゆかが同棲中の彼氏に薦められて見た頭文字Dの話を熱く語っていた。
今度聖地巡礼に行くらしい。いろは坂はあのまんまだよと言っておいた。
ゆかが今日着ている服はライトなロリータ風のワンピースで、童顔の彼女にはそれがとても似合っていたので伝えた。
嬉しそうに笑うゆか。ロジータというブランドらしい。
田舎道を走っているとひまわり畑を見つけた。
下りてみると一面ひまわりが咲き誇っていて、その後方にある風力発電のプロペラがまたいい味を出していた。
夢中で写真を撮るゆかは無邪気な少女のようで、転んてしまわないか心配になるくらいだった。
車を再び走らせて神社へ向かう。
険しい階段を上って本殿でお参りをする。
「五円あった」ゆかが財布から硬貨を取り出す。
「俺は欲張りだから五円が十倍あるように五十円にするよ」
「なるほど!」
神様に祈ったことは今日が楽しく終わりますように。きつねの神様は俺を助けてくれるだろうか。
反対側に下りて行くと無数の赤い鳥居が並んでいる。何度来ても圧倒されるが、ゆかも同じだったようだ。
ここで少し雨が落ちてくるが気にせずに歩いていく。鳥居の中を歩いていくと横に水場���ある。そこに咲く蓮の花を見つけたのでゆかに教えると鳥居から蓮にスマホを向けて撮影した。
白い花びらが水から顔を出して咲く姿は可愛らしさだけではなく強さも感じた。何となくそれはゆかの姿にも重なった。
高台から鳥居が並ぶのを眺める。
雨が本降りになってきたので木の下で雨宿り。
ゆかの持っている赤いバッグには傘が入っていないらしい。
「折りたたみもってくればよかった」
「雨降るなんて考えてなかったよ」
「県の真ん中の方は降るって聞いてたんだけどなぁ」
「しゃあないよ、ここ真ん中じゃないし」
しばらく経ってもやまない雨。結局少し濡れながら歩くことにした。
雨降りにも関わらず別な色の蓮の花を見つけて二人で写真を撮った。
階段を上って下り、おみくじをひいた。
天然石が入ってるおみくじで、パワーストーンが好きなゆかにはぴったりだった。
昼食の時間になったので店へ向かうが、時期や時間もあって行列ができていたので、同じく貝出汁のラーメンを出している別な店で食べることにした。
運良くすぐに座れ、ゆかとあれこれ話した。
ゆかは小学校から高校まで卓球をしていたらしい。
大学ではクラゲの研究をしていて、クラゲの生態にも詳しかった。
「一応理系なんで」
確かに同人小説を書き方を聞いたら実に論理的に話を作っているなと感じていた。
そんな話をしているとラーメンが出来上がって食べた。貝の出汁とバターの風味がうまくマッチしていて絶品だった。ゆかも気に入ってくれたようだ。
店の外に出るとまたもや雨。
近くの公園にあった遊具も濡れていた。
「晴れてたらやりたかったのになぁ」
「これじゃ濡れちゃうね」
残念そうにするゆか。
ここの段階で時間は十三時をまわっていた。ゆかは十六時くらいまでならと言っていたので、次の場所を迷ったが、思い切って賭けに出ることにした。
市街地へ車を走らせる。
「あのさ」
「ん、なに?」
「夜の仕事、まだやってるの?」
「いや、しばらくやってない。昼の仕事で稼げるようになったから。このままやめようと思ってる」
「そっか、昼の仕事が順調ならいいね」
「うん、もう知らない人に会わなくてもいい」
「お疲れ様。よう頑張ったと思うよ」
「彼には絶対言えないけどね」
「体調もよさそうだね」
「うん、抗うつ剤は飲んでないし、元気になったよ」
「よかったよ」
ゆかの手に触れて握ると、握り返してくれた。
川沿いの堤防を走る。
カーステレオからは真夏の果実。
市街地にあるホテルへ入り車を停めた。
ゆかの表情は暗くて見えなかった。
「いい?」
「タダじゃ嫌」
「そっか」
その返答は予測していた。元々は金で繋がった関係だ。
「いくらくれる?」
価格交渉が始まるが、割とすぐにまとまった。
タッチパネルで安い部屋を選んで入る。横にあるシャンプーバーの香りが鼻についた。
部屋に入ってソファに座る。
唇を重ね、ゆかの胸に顔をうずめた。
その後の事は何となくしか覚えていない。何度もキスをして、何度も愛を囁いた。
そして二人並んで眠った。
ゆかの寝息を聞きながら時間を気にしていた。
リミットの時間はとうに過ぎている。
目を覚ましたゆかに聞いた。
「時間大丈夫なの?」
「ああ、うん。別に花火があるからそれまでに帰れれば。そんな花火見たいわけじゃないんだけど」
その日はゆかの住む町で祭りがあって二十時から花火が上がる日だった。
「そっかそっか。一緒に見る?」
「うーん、誰かに見られると嫌だから」
「だよな」
その後はゆかの書いた小説を読んだ。そしたら俺もゆかに自分の書いた物を見せたくなった。
「ゆかの事書いた作品があるんだけど見る?」
「えー!恥ずかしいからやだ」
「まあまあ、自分だと思って見なきゃいいからさ」
「うーん、ちょっと興味はあるんだけどね」
そしてTumblrに投稿してたコールガールを見せた。
時に笑いながら、時に考えながら読んでいた。
「この表現好き」
ゆかを花に例えた部分が気に入ったらしい。
「人の書いたもの見ると勉強になる。すごく読みやすかった」
「ありがとう」
「今日の事も書くの?」
「そうだなぁ、たぶん書く」
「めっちゃ恥ずかしい」
そんな事を話しながら、不思議な関係だなと思った。
現実で会った人にTumblrを見せたのは初めてだった。
彼女でもなければセフレでも無い。そもそも会って二回目の関係なんだから名前をつけようにもまだ難しいだろう。
それでもこの関係は何だろうと思いながら気づけば温くなった風呂に二人で入っていた。
洗面台で歯を磨くゆかに後ろから抱きついたり、服を着るのを邪魔してみたりした。
帰路につく。
夕焼けの時間だった。
この様子だとゆかの町に着くのは十九時くらいになりそうだ。
「今日さ」
「うん」
「何で来てくれたの?」
「えっ、うーん…誘われたし暇だったから」
「そっか。お金もらえるって思ってた?」
「いや、それはない。ただ会ったらするかもなとは思ってた」
「そうなんだ」
「うん」
途中の海辺で夕焼けの写真を撮った。
「すごくいいね!あとで送って」
「いいよ、今送るよ」
すぐゆかに送った。
「ありがとう」
そっとゆかの手に触れた。自然と繋ぐ。
車は海沿いの道を駆け抜けていく。
町に着くと大勢の人で賑わっていた。
「どこで下ろせばいい?」
「真ん中は嫌だから…朝会ったとこ」
そこへ向かって車を進めると、警備の人が立っていて入れなかった。
「ちょっと入れないな…」
「うーん、どうしよう」
ぐるぐると町中を周る。
「やっぱ入れないよ」
「離れたとこなら一緒に見てもいい」
「えっ、あっ、そっか。じゃあそうしよか」
「うん」
「食べ物買いに行こか」
「屋台はダメだよ。知ってる人いるかもしれないから」
「そうだな。コンビニでいいか」
その町にある唯一のコンビニで食事を買った。
その隣りにある駐車場から花火が見えそうだったので、そこに停めて見ることに決めた。
花火が始まる。
ここでもゆかは写真を撮るのに夢中。
俺も撮ってみたけれど、信号が邪魔して上手く撮れなかった。
合間に見せてくれるゆかの写真は上手に撮れていた。
プログラムの間、ひたすらゆかはスマホをいじっている。その動きが止まると俺のスマホに通知が来た。
「アルバム作った」
開いてみるとトーク画面に日付が入ったアルバムが出来ていた。花火や蓮、ひまわりの写真がたくさんおさまっていた。
「おー、いいね。ありがとう!」
「ふふっ」
ゆかはまた外にスマホを向けた。
「あの色はリンで…」
花火の色を見ながらそんな事を言っていた。
「覚えたことって言いたくなるよね」
ゆかが笑う。そうだなと俺も笑う。
あっという間に花火大会は終わった。
「帰ろっか」
「うん…」
帰りに降ろす場所を探しながら車を進めた。
「あっちに行くと公園がある」
「そこで降ろす?」
「いや、遠いからいい」
「行ってみようか?」
「うん」
公園に行くと暗くてよくわからなかったが、日中は眺めがいいだろうなと思った。
「あっちには小学校がある」
「行ってみよか」
何となくゆかの気持ちがわかった。
「あれだろ」
「なに」
「別れが惜しくなったんだろ?」
笑いながら言った。
「でも明日は友達と遊ぶから泊まれない」
「もうちょっとドライブするか」
「うん」
小学校へ入った。ゆかが通っていた小学校はかなりきつい坂の上だった。
「こんなのだからめっちゃ足腰鍛えられた」
「これは中々スパルタだな」
「でしょ」
小学校を後にして車を俺の地元方向へ走らせた。
「あれだよね」
「なに?」
「泊まっても寝ればいいじゃん」
「うーん」
「俺いびきかかないし」
「そうなんだ」
ゆかの右手に左手を重ねた。
「朝、めっちゃ早起きだよ?」
「いいよ。またここまで送るからさ」
「わかった」
「じゃあ、泊まろっか」
「親に連絡しとく」
コンビニでコンタクトの保存液とビールとほろ酔いを買った。
ホテルへ入る。今日二度目だ。
カラオケがついていたので酒を飲みながら二人で歌った。
夜は深くなっていく。
シャワーを浴びる。マシェリでゆかの髪を洗った。
���面台でそれを乾かしてベッドへ入る。
互いに欲望のまま相手を求めあう。
眠っては起きて、キスをして、何度も何度も。
「俺に好きって言ってみてよ」
「言わない」
「いいじゃん、嘘でも言ってみなよ」
「嫌だ言わない」
「そっか」
力一杯抱きしめて、それをゆかも返した。
俺は六月にあったことを話した。
自殺未遂のことも。
「ガチで死のうとしたんだね」
「うん、そうだよ」
「生きててよかったね」
「ほんとそう思う」
「今も彼女のこと好き?」
「いーや、全然」
「そっか」
「新しい好きな人いるらしいし」
「いなきゃ好きなの?」
「いや、そういうわけでもない。俺にはあわなかった」
「切り替え早いね」
ゆかの首筋にキスをして眠りについた。
結局は予定の時間にゆかは起きれなかった。
俺も軽くは起こしたけれど、別れを早くしたくないなんてエゴが出た。
「私ほんと時間にルーズなんだよね」
と言いながら、そんなに慌てないゆかが滑稽だった。
「私と付き合わない方いいよ」
「どうして?」
「時間守れないし、好きなこと話すと止まらないし」
「時間を守れないのはよくないな。でもそれはパートナーがちゃんとしてれば支え合っていけるんちゃうか?」
「うん…」
ワンピースを着ながらゆかは俺を見た。
「うしろのチャック閉める?」
「閉めよっか」
「自分でも出来るけど」
「いいよ、閉めるよ」
背中を向けたゆかの背中のファスナーを閉めた。
「上のボタンもかけて」
「はいはい」
ボタンを掛けて後ろから抱き締める。
「かわいいよ」
「ふふっ」
ゆかにかわいいと言うといつも笑う。
そんなとこはあざといのかもしれない。
「友達との待ち合わせ場所まで送ってくれるんでしょ?」
「うん、送るよ」
「やったー」
「そのかわり」
「なに?」
「お金は無しな」
「えー、少しも?」
「当たり前だろ。泊まったし送るんだし」
「ふふっ、そうだよね。わかった」
「交渉成立な」
「電車代浮いたからいいや」
「なんだよそれ」
ゆかが笑った。
ホテルを出てコンビニでコーヒーと朝食を買った。
予定時刻までに着かないのはわかっていた。
友達やら予約しているカラオケに電話をしながら、車の中でアイラインを引き、ルージュを塗った。
「ちょっとはおしゃれしないと」
「昨日と同じ服だけどね」
「それはしょうがない」
「そうだな」
「そうだ、スッピンどうだった?」
「あー、うん。可愛かったよ」
「ふふっ」
相変わらず笑う。
海辺を見ながらゆかは言った。
「普段海見ないけど、やっぱりこっちの海のが好き。向こうはなんか深くて怖いから」
戻ってこいよ。なんて言おうと思ったけど、別に俺がそれを言える立場じゃ無い。
「やっぱさ、十八年見た海は特別なんだね」
「確かにそうかもな」
「今回帰ったら、次見るのは冬か」
「その時も一緒に見たい」
「うん、いいよ。あっ、あとは会いに来てくれれば会えるよ」
「行きたいなとは思ってるよ」
海辺を過ぎて内陸へ入る。
あと五分で目的地。
信号で止まった時にゆかの唇を奪った。
信号の色が変わるのを感じで離れる。
ゆかの表情はどこか寂しげだった。いや、そう思いたいからそう見えたのかもしれない。
カラオケの前で降りる間際にもキスをした。
去り際にゆかは俺を見てこう言った。
「死なないでね」
短いけど重い言葉だった。
「そっちもな」
車を大通りへと向かわせる。
何度もゆかの耳元で囁いた言葉を思い出す。
車線を変えながら車を一台二台と抜いた。
「俺って本当に」
アクセルを踏んで帰路につく。
サイドシートにマシェリの香り。
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SVネタバレ日記5
前回から一年半くらい経っちゃいましたすみません!なかなか借りることが出来ず今に至ります。借り物のSwitchなので…ね。
さすがに期間が開きすぎてうろ覚えなのでザックリ日記になります、すみません!
しるしの木立ちでクヌギダマを見つけ、ルンルン気分で捕獲しようとしたらなんとゾロアになるではありませんか!!おっ俺様のクヌギダマがーー!!となりましたが諦めてゾロアを捕獲しました。
なんか歩いてるクラゲいたり、きれいな模様のついた木が一杯で(居心地がいいな…)と思いしばらくうろうろしていました。
そしてシュウメイくんことSHINOBIを倒し、彼がスター団の衣装を作っていることを知り(こいつがメロコのエロ服を作ったのか!!!!!)と思いました。過去の回想でクソデカイ女の子の名前を知り、テンション爆上がりする私…ビワたん、会いたいな。
ちなみに私はボタンちゃんのような女の子が主人公に失恋するのが好きという癖があります。いつか描きたいな…
話は飛んでナッペ山ジム、到着しまして。雪山滑りで40秒を叩き出しました。
そこでグルーシャさんと戦い、あまりのスレぐあいにちょっと笑いつつ勝ちました!アルクジラ可愛すぎますね?記念写真も可愛かったです。それにしても「絶対零度トリックグルーシャ」ってなんかおもろいですね。本人は乗り気ではなさそうなところがいいです。
ここでギャルサクさんと結婚するにはオモダカさんというトップチャンピオンを倒さなければいけないことを知ります。待っててくれよギャルサクさん!!結婚、しような!
ネモさんの戦闘狂っぷりに段々恐怖を覚えてきました。
また話は飛んでチャンブルジムに行き、ジムリーダーのアオキに挑むためにジムチャレンジをします。謎解きや探索要素のあるジムチャレンジで、とても楽しかった記憶があります。でも一人だけバトルができず、ヒントを貰えず山勘で挑むことに。
アオキさん、噂のアオキさんの実物をみて思わず(でっかぁ~!!)と思いました。アオチリが人気なのは知っていたのですが、これがチリさんの彼氏………となりました。思っていたよりおじさんでした。
「社会人のお得意の技、出してもいいでしょうか!!」→からげんき連発!!には流石にそこまでネタに走らなくてもいいと思いつつ、勝ちました!!アオキさんのおにぎり美味しいっすね!
そしてジム戦後、なっなっなんと!!!!!?ハッサクさんが俺に会いに来てくれた!?!?!「たまにはアカデミーに帰って、勉学に励むのですよ。」と言って優しく見つめてくれるハッサクさん、それって...俺に...会いたいってことじゃん?!!!
その後授業を受けました。
湖で偽竜のぬしを二匹倒しました。シャリタツがいっぱいで可愛いけどなんか不気味だな~と思っていたら…シャリタツが食べられた!?びびり散らかしながらヘイラッシャを倒すとなんとシャリタツも「ヌシー!」と言いながら出てきました。かわいい。
最後のスパイスを見つけ、ペパーくんの相棒のマフティフに食べさせると、マフティフが!マフティフが元気に!!号泣しました。
感動のシーンに浸っていると、ペパーくんの親父から連絡がきます。なんか研究所に呼ばれてペパーくんとお話を聞きました。内容は忘れました。
そしてペパーくんの本当の手持ちとバトルをして、ボコスカに負け社会の厳しさを教えられた私はペパー"さん"の舎弟になりました。一生ついていきヤス!!ペパーさん!!!
借り物のSwitch、借りれそうにないのでこのSV日記もここまでかもしれません、なのでここで一区切りとします。読んでくださってありがとうございました!!これからもここは絵日記を綴りたいときに使いますのでその時また読んでくださると嬉しいです!!
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ヨーロッパ南西部のイベリア半島沖には、小型船を沈没させる有名なシャチたちがいる。沈没事故はつい数週間前にも起こった。2020年に始まったシャチたちのこの不可思議な行動について、遊び、人間への復讐などさまざまな理由が推測されたが、専門家たちがようやく結論に達した。(参考記事:「シャチの船への集団攻撃が多発、沈没も、ケガの仕返し? 遊び?」)
国際捕鯨委員会(IWC)が5月24日付けで発表した最新の報告書によると、船にぶつかってくる15頭ほどのシャチの群れは、いたずら盛りの「ティーンエイジャー」たちのようだという。
研究者たちが、狩りなどで攻撃的な行動をとるシャチと、クラゲやコンブなどで遊ぶシャチの映像を分析したところ、遊んでいる時のシャチに攻撃性は見られなかった。
「彼らはいたずらでもするように、船にそっと近づき、舵を鼻先で軽く突いています」。そう説明するのは、IWC科学委員会の委員長で、米ワシントン大学の上席科学者であるアレックス・ゼルビーニ氏だ。「攻撃時とはまるで違う行動です」
「彼らは自分たちの遊びが危害を加えていることを本当に知らないのです……意図的ではありません」と、ゼルビーニ氏は続ける。「若い時は怖いもの知らず。おとなになったら到底やらないことをやってしまうものです」
船に衝突するシャチ、復讐ではなく単なる遊びだった、最新報告 | ナショナル ジオグラフィック日本版サイト
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836 既にその名前は使われています 2024/08/22(木) 18:57:31.08 BwfErStC
お盆以降に海に入るのはダメ。連れて行かれるから
とよく言われる
経験則としてはクラゲが増えてきて潜れたもんじゃない
ってのが海辺の民の実感
838 既にその名前は使われています ] 2024/08/22(木) 18:59:47.84 082oF8XJ
沖縄の民参戦!
台風シーズンにイイ波キターって出かけるアホも要る...要たんですよ...。
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【Works】 8/22発売「小説宝石」2024年9月号(光文社) 真下みことさん作『赤いリボン』の挿絵を担当しました。
昨年も挿絵を描かせていただいた『クラゲのしっぽ』の亜子ちゃんのキャラクターが好きだったので、また会えて嬉しいです。
ぜひ読んでみてください。
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言うこと聞かない悪い子は夜中に迎えにくるんだヨ
(クラゲの幽霊、つるべ落とし
蟹坊主、まくらがえし
朱の盆)
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納涼 水族館活動 - イルカとクラゲを求めアクアパーク品川
涼しく楽しめる場所の定番、ということで6年ぶりくらいにマクセルアクアパーク品川を再訪してみた。
今年も酷暑のシーズンが到来しました。外出が億劫ではあるものの、さすがに毎週末 家に引きこもっているのも飽きがきて。。。涼しく楽しめる水族館でも行こうと思い、最も近いマクセルアクアパーク品川へ。6年前 仕事で心をすり減らしていた頃、休出の代休でふらっと訪れて以来の再訪。
夏休みの混雑をなるべく避ける and 道中の暑さを多少は緩和したい、ということで朝、オープン直後に入場。多少の混雑でしたが、ゆったり写真撮りながら巡るのに許容できる範囲内。
ここは生き物を魅せる系の水族館なので、雰囲気重視で。特にクラゲコーナーはめまぐるしく変わるイルミネーションが目で見る分には楽しいのですが、明るさがコロコロ変わり写真を撮るのはちょっと辛い。
目玉のイルカショー。迫力満点、水をいっぱいかけてくる系のショーになります。もちろん濡れたくないので、最後列でカメラ構えながら立ち見。薄暗い会場内で飛び跳ねるイルカさんを連写で、数撃ちゃ当たる作戦。おかげでよい感じのものが何枚か撮れました!6年前より良い出来。。。単純にカメラの性能さでしかないのですがね。
ランバ・ラルに見つかったら、「自分の力で撮ったのではないぞ。そのカメラの性能のおかげだということを忘れるな!」と言われそうな気がします。
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とってもきらびやかなハムスター3姉妹🐹✨
偶然みんなBPだったのもかっこよかったし、色違いのお揃いとそれに似せた雰囲気の王子系(?)も素敵だったね🥂
そして強制トップスお揃いミックスコーデパシャバトルも開催📸💥
黄色いコーデにはひまわり畑が断然似合うのだ🌻 目がチカチカする~~~~っ(☆Y☆;)
エンジェリック合わせもとーーーっても美麗だった✨
ぼくがこのコーデ好きなことを長女に教えた次女ハムスターがここにいるらしいな……??? ありがとう🧡
そのままモノクロなはむみみのななちゃんを挟むの術!🐹
(少し忙しくて数日前に呼んでもらったプロミスを漬け置きしていたのだ🐹💦
でもそれがいい感じに繋がったのでよし)
100日以上ログインしていなかったトモダチがまた来てくれたのを発見したので、ライブに呼んだよ~💙🥽💎
集中線クラゲがお気に入り。ひっそりとクマ🧸
お正月コーデもかわいいけど、彼女はパラの頃からミックスがすっごくプリティだから、また他の装いも見てみたいな(´Y`)💭
最近あまり着ていなかったコーデも着たいな~~🎇
あまり使ってなかったマイキャラパーツも合わせてみたい✨
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