【対談 #4】逹瑯(MUCC) × 柩(NIGHTMARE)が語る、<悪夢69>と確かな関係性「“株式会社ヴィジュアル系”で言ったら社長クラス」
MUCCとNIGHTMAREが8月、東名阪ツーマンツアー<悪夢69>を開催する。同ツーマンツアーは8月17日のZepp Nagoyaを皮切りに、8月18日のZepp Osaka Bayside、ファイナルとなる8月24日のZepp Hanedaといった3会場をまわるもの。両者はこれまでにもイベント等で共演しているが、対バンは今回が初となる。
◆逹瑯(MUCC) × 柩(NIGHTMARE) 画像
結成24年目のNIGHTMAREに対し、MUCCは27年目であり先輩にあたるが、メジャーデビューは両バンド共に2003年だ。ヴィジュアル系というジャンルで括れば同じフィールドではあるものの、音楽性の差異は大きいかもしれない。しかし、NIGHTMAREは仙台を中心とする宮城、MUCCは茨城という同郷メンバーから成り立つバンド、という共通点もある。
そもそもなぜこのタイミングでツーマンツアーを企画したのか? どのようなライブ内容になりそうなのか? 開幕に向けて両バンドの関係性、それぞれの現在地、このツアーに懸ける想いなどを紐解く全四回の対談連載第一弾は両バンドのヴォーカリスト逹瑯(MUCC) × YOMI(NIGHTMARE)、第二弾はギタリストのミヤ(MUCC) × 咲人(NIGHTMARE)、第三弾はリズム隊のYUKKE(MUCC) × Ni~yaとRUKA(NIGHTMARE)対談をお届けした。そして最終回となる今回は、ツーマン<悪夢69>の首謀者ともいえる逹瑯(MUCC) × 柩(NIGHTMARE)だ。気心の知れた両者のトークセッションは終始笑いが止まらない。「うちらはたぶん、会社で言ったら社長クラスだと思う」といった深い話も飛び出す多面的な対談となった。
▲<NIGHTMARE × MUCC「悪夢69」>
◆ ◆ ◆
■もう20年近くですね
■フランクに話できる唯一の先輩なんで
──8月に<NIGHTMARE×MUCC ツーマンツアー『悪夢69』>を東名阪で開催します。もともと言い出しっぺは誰なんですか?
柩:逹瑯さんです。
逹瑯:そう、俺です。
──MUCCは現在、結成25周年イヤーを掲げたワンマンツアーで忙しくしています。その最中にツーマンツアーを企画したのは、どういう理由からですか?
逹瑯:去年ぐらいだっけ、話したのは?
柩:タッツー(逹瑯)から急に連絡がきた感じで。今、LINEを見返してみたら、タッツーから「ツーマンできないかね?」って連絡来たのは、去年5月23日でした。
逹瑯:1年ちょい前ぐらいか。
柩:だから実現するまでに時間はけっこう掛かってます。
逹瑯:でもタイミングはいつでもよかったんだよね。早くできるんだったら早くでもいいし、うちの周年ツアーやライヴが終わって時間が空いたときでもよかった。お互いのタイミングが合って、ライヴできる会場が取れるときみたいな感じで。
──つまり逹瑯さんとしては、是が非でもやりたかったツーマンだったんですか?
逹瑯:まず、楽しいことが好きなんで。おもしろそうじゃないですか、NIGHTMAREとのツーマンは。こっちがおもしろそうだと思ったというのもあるけど、ファンのみんなも、おもしろそうだと思ってくれそうだなと。そっちのほうが大きかった。
柩:過去にイベントでMUCCと一緒になったことはあるんですけど、ツーマンはなかったんで。しかも若いときからめっちゃカッコいいなと思っていたバンドで、そのMUCCとツーマンできるのは、俺も嬉しかったですね。
──「若いとき」ってMUCCのことを初めて知ったのは、いつぐらいだったんですか?
柩:10代でしたね。17〜18歳ぐらい。だからMUCCもかなり初期のころ。
逹瑯:1stアルバムぐらいのときかね?
柩:そう。1stミニアルバム『アンティーク』(1999年発表)とかのころ。“このMUCCというバンドは、絶対に変な人たちなんだろうな”って勝手に思ってた(笑)。いわゆるヴィジュアル系でもないなって印象は当時からあって。
逹瑯:それを言ったらさ、俺が柩と初めて会ったとき、柩は猫目の全眼カラコンしていたからね。もう、コイツは普通のヤツじゃないだろうなって思った(笑)。
柩:いやいや、勘弁してください。『アンティーク』のころのMUCCって、メンバー写真もモノクロで、メンバー全員のメイクも統一されているような、見るからに暗い雰囲気もあって。明らかに普通じゃなかった(笑)。
──普通じゃないのは、お互い様という。
逹瑯:いや、でもどのバンドもそうでしょう。普通のことをしたい人は、まずバンドやらないからね。
柩:確かに。特にこのジャンルは。
逹瑯:みんな普通じゃないものを好きになって、それでヴィジュアル系のバンドを始める感じだったから。
──はみ出してこそカッコいいところがありますからね。
逹瑯:俺らは高校生のころからそうだったけど、“みんなと違うことをやってるほうが目立つ”と思っていたんですよ。だから“今、なにが流行っているんだろう?”ってのを知ったうえで、それとは違うことをやりつつ、上手に採り入れるというのが、一番の正解だと思ってたんですよ、目立つという意味ではね。あと、自分にできることや得意なことってのを、ちゃんと分かっていた…という意味では、柩もそんな感じだったよね?
柩:他の人とかぶりたくないなってのはありましたね。俺の場合、身近な人とも、それこそメンバーともかぶりたくなかったし。
▲逹瑯(MUCC) × 柩(NIGHTMARE)
──柩さんはピアスを顔中に付けているじゃないですか。それも普通じゃない、というスタンスからだったんですか?
柩:ああ、かもしれない。
逹瑯:いや、オマエはドMだからでしょ(笑)?
柩:違う違う(笑)。
逹瑯:自傷行為の延長じゃないの? メンヘラでしょ(笑)?
柩:やめろって、その言い方は、違うっつうの(笑)。言い方がおかしいだろ。普通じゃないっていうか、ちょっとした変身願望から来ているかもしれないですね。
逹瑯:ああ、変態願望?
柩:変身! ヘ・ン・シ・ンだっていうの!!
逹瑯:あははは!
柩:やっぱり他とは違うこと、普通じゃないことって考えていったら、結果、こうなっていったんですよね。
──ピアスやタトゥーなど、最初は覚悟とか勇気も必要だったんですか?
柩:う〜ん、最初は勢いでしたね。15歳ぐらいからピアスを開け始めたんで。
逹瑯:最初は耳でしょ?
柩:耳だったかな…いや、違うわ。最初が口だ。
逹瑯:えっ!? 耳じゃねえんだ?
▲<V系って知ってる?>2022年12月27日@日本武道館【BUCK-TICK Respect Session】逹瑯(MUCC) × 柩(NIGHTMARE)
──最初から普通じゃない。やっぱり変態ってことですか(笑)。
柩:その言い方しないで(笑)。で、2つ目が耳だったかな。
逹瑯:ファーストタトゥーは?
柩:タトゥーは腕というか、肩のあたりに。
逹瑯:どんな絵が入ってんの?
柩:普通のやつ。
逹瑯:普通のタトゥーってなんだよ(笑)? よく分かんねえって。
柩:龍。
逹瑯:おお、ドラゴンね。なんで龍にしたん? 一発目だからたぶん、すげぇ慎重になったと思うんだけど。
柩:最初にタトゥー雑誌とかカタログとかを見てたら、東京の彫師さんのカッコいい龍が載っていて。それがいいなと思ったので、その彫師さんのスタジオに行って入れてもらったんです。
逹瑯:やっぱり彫師さんによって、彫りの上手い下手もあるんだろうけど、絵の上手い下手もあるんでしょ?
柩:あるし、色のぼかし方にクセみたいなのもあるし。
逹瑯:気に入ってないタトゥーはないの?
柩:ない!
逹瑯:スゲーな。
──タトゥーは意味を持って入れる人も多いじゃないですか。
柩:自分への戒めという意味を込めて入れる人もいますね。俺も、ラクガキみたいに入れたものもあれば、そういう思いを持って入れたものもあるし。
逹瑯:戒め? そうか。じゃあ、前に酔っぱらって周りのみんなに迷惑を掛けた、その自分への戒めで入れたタトゥーというのは、どれ(笑)?
柩:そんなタトゥーないって。それに、その話はやめろ(笑)! 書けないやつだから。
──詳細が気になる。でも余計なこともいろいろ知ってそうなぐらい仲がいいんですね(笑)。
逹瑯:まあ、普通に遊び仲間だから。
柩:もう20年近く。フランクに話ができる唯一の先輩なんで、タッツーが。
■みんなすげーことをやってきたんだなって
■自分で歌い始めて思ったから
──NIGHTMAREが一時活動を止めたときとか、ソロプロジェクトGREMLINSをスタートさせたときなど、逹瑯さんに相談もしたんですか?
柩:いや、俺からはなくて。タッツーから後で「あれはどうだったの?」とか聞いてもらうことはありましたね。
逹瑯:「自分で歌ってみてどうだったの?」とか。それぐらいの話で。
柩:やっぱ難しいですよね、歌って。上手い下手だけではどうにもならないってのが、露骨に出るパートかなと。
逹瑯:物理的に、出ねえ声は出ねえからな。
柩:そうそう。
逹瑯:ギタリスト的に言うなら、「ギター1本でなんとかしろ」って言われてる感じじゃん?
柩:そう、エフェクターもなしでね。
逹瑯:エフェクターはギリ使ってもいいけど、このギターしか弾いちゃダメだ、みたいなさ。このギターとこのアンプとこのキャビしか使っちゃいけませんって言われてる感じ。
柩:それでも、いかに表現するかっていう。やろうとしたら、やっぱすげぇ難しい。YOMIに対しても、他のバンドのボーカリストに対しても、みんなすげーことをやってきたんだなって、自分で歌い始めて思ったから。
逹瑯:しかも自分で選んで買った好きなギターじゃなくて、ずっと前から家にあったギターしか使っちゃダメだよって言われてる感じで(笑)。
柩:そうそう(笑)。理想と現実をまず思い知らされて、それでもいかに表現をしていくかって。
▲逹瑯(MUCC)
──歌うということでは、逹瑯さんのここ数年の成長ぶりは、ライヴを観るたびに感激するんですよ。2022年からソロワークスを本格スタートさせたのも、いい効果につながっているんですか?
逹瑯:それで言うと、SATOちが抜けたタイミングで、いろいろ時間もできたので、根本的なところから見直したんですよ。まず環境を整えたかな、歌いやすい環境を。良くも悪くも、MUCC全体がスポ根みたいな感じというか、“できない理由は自分にあるんじゃないか”って思ってしまう人種の集まりで(笑)。環境を整えようって考える前に、自分に問題があるんだろって感じの脳みそを持ってる人ばかりで。SATOち脱退後にサポートドラムを入れて練習する時間が多くなったとき、まず歌う環境を見直して、歌いやすい状況を作っていく時間もあったんですよ。だから、その過程で気づきがたくさんあったかな。
──そういう経験をした逹瑯さんから、ソロではボーカルも兼任する柩さんにアドバイスもありますか?
逹瑯:GREMLINSは結成してから何年経った?
柩:今年で10年。でも全然やってない時期もあったから。ライヴはトータルで50本ぐらいかな。音源はアルバム2枚、ミニアルバム1枚、あとシングルが3〜4枚。今日もさっきまでGREMLINSのリハで歌ってて。この対談が終わってからもまた歌うんですけど、リハのときから大変な思いをしてます(笑)。
逹瑯:GREMLINSでは、全曲でギターとボーカルを?
柩:ギターはAメロだけ美月(G / TheTHIRTEEN, Sadie)が弾くとかもあるけど、ギターソロとかは基本俺が全曲で弾いてるんで。
逹瑯:そりゃ大変だわ。歌ってないところではずっとギターを弾いてるんでしょう?
柩:そう。あとサビでは、歌いながら弾いているんで。
逹瑯:そうなると水分補給する時間も隙間もないでしょ?
柩:曲の途中にはないよ。曲と曲の合間しかない。
逹瑯:そりゃキツいな。楽器をやっている人は、曲の途中にノドを湿らせるっていう考えがないんだよね。ボーカリストは、曲の途中でノドを湿らせて、一度仕切り直すってのが、実はけっこう大事だから。
柩:あっ、それやってないかも。タッツーの助言を聞いて、この後のリハ中はノドを潤します。
▲柩(NIGHTMARE)
──歌の表現とか声の表情という面で、“こうすればいいかも”というアドバイスもあります?
逹瑯:それは好みとか歌のスタイルにもよるでしょう。K-POPとかR&Bとかが好きな人、泥臭いフォークソングが好きな人、ハードロックが好きな人、ミクスチャーが好きな人とか。それぞれによって歌い方も目指すスタイルも違うから。どのスタイルで、どういうボーカリストに憧れているかによっても、表現とか表情の付け方も違ってくると思うな。
柩:ちなみにタッツーは、細かいピッチとか気にしながら歌ってる感じ? それとも、そういうのはわりと自由にフィーリングのままで?
逹瑯:ピッチは気にするよ。今、自分がどのピッチで歌っていて、どういう声を出しているんだろうってのが、すごく分かるようなモニターの作り方を頑張ってる。自分が今、どれぐらいの声量で、どんな声を出しているのかが分からないと、それってそのまま歌のニュアンスに直結していくからさ。モニター環境も含めて、けっこう細かく煮詰めているかも。
柩:そんなところまで? 器用な人じゃないとできないパートだなって改めて思う、ボーカルは。
逹瑯:うん、そうだと思う。しかもライヴって、演奏して歌っていればいいってだけではないからさ。今、ライヴ全体がどんな空気感だとか、どういうふうに次の曲へつないでいこうとか、それはボーカルが考えなくちゃいけないから。ここで煽りを一発入れて、盛り上がったところで次だなとか。
柩:ライヴ全体を引っ張っていくというか。
逹瑯:そうそう。だから曲に没頭しつつも、どこかひとつ冷静になって、ライヴ全体の状況や空気感を見ていないとダメかもな。
柩:そこがすごいんだよな。俺、いっぱいいっぱいになるんだよ。
逹瑯:実際、難しいと思うよ。YOMIもアホなようでいて、ちゃんとやってるもんね(笑)。
柩:いや、アホだけどね(笑)。「アホなようで」ではなくて、YOMIはアホだけどやってる。この間、タッツーと飲んでいるときにもちらっと言ったんだけど、「いつかタッツーのソロとGREMLINSで一緒になにかやれたらな」って。
逹瑯:そうそう、やりたいよね。おもしろそうだから。
柩:俺も勉強になるし、絶対に。
逹瑯:勉強とかしないだろ、オマエは(笑)。
柩:いや、こう見えてすぐに刺激を受けるタイプだから、俺は(笑)。
▲<V系って知ってる?>2022年12月27日@日本武道館【BUCK-TICK Respect Session】逹瑯(MUCC) × 柩(NIGHTMARE)
──お互いに受ける刺激があるでしょうし。
逹瑯:NIGHTMAREとMUCCの対バンもさ、一回だけで終わらせずに、何回もやりたいよね。今回の対バンに合わせて、こういう対談で、俺と柩以外のメンバーも仲良くなっているじゃん?
柩:そうそう。RUKAさんもYUKKEさんとの対談でけっこうしゃべったみたいで。
逹瑯:RUKA君なんて、そもそも強めに引っ張り出さないと出てこないからね。
──今までは、2バンドの全員がワチャワチャ仲いいって感じでもなかったんですか?
柩:今までは個々で仲がいい、という感じでした。俺とタッツーが一番面識ある感じだったかな。
逹瑯:柩とNi〜yaとはちょこちょこ会ったりしていたけど、意外とYOMIとは遊ばなかったもんね。昔、アイジさん(LM.C)と飲むこともたまにあったから、そのへんのつながりで咲人と飲んだことがあった程度かな。RUKA君とは全然遊んだことないな。街中で偶然会って話すことがあったぐらいで。
柩:そっちのほうがレアケースだけどな(笑)。
逹瑯:「今、あそこにいました?」って突然LINEに連絡が来て、「おおっ、確かにいたよ」って(笑)。でも、結局本人とは出会わずで、どういうこと?みたいなこともあったり(笑)。
──全員がグッと急接近して絡むツーマンツアーだから、楽屋もそうだし、ステージ上でも刺激的なことしか起こらないでしょうね。
逹瑯:絶対に起こる。この前、2バンド全体の生配信番組の雑談からの流れで、ツーマンライヴのセッション企画にRUKA君が参加することになってね。RUKA君をセッションに引っ張り出せただけでも、すでにすごいと思ってる(笑)。
柩:確かに(笑)。RUKAさんは、みんなでワイワイやらなそうな人だから。それを引っ張り出したタッツーはすげえな、と横で見てて思ってたから(笑)。
逹瑯:しかも、すげえ自然な会話の流れのままセッション企画に引っ張り出すというね。
柩:さすが、全体をコントロールするボーカリスト=逹瑯だなって(笑)。やるなーと。
逹瑯:ツーマンツアーがスタートする前から、楽しそうなライヴになりそうって感じでしょ。
柩:NIGHTMAREのファンも嬉しいと思います。あんまり見たことのないRUKAさんの姿を目撃できることになるから。引っ張り出したタッツーに対して、NIGHTMAREのファンみんな、すごく感謝すると思います。
逹瑯:それは嬉しい。それにRUKA君の笑顔を取り戻してあげないと。
柩:いやいや、笑顔はあるよ(笑)。笑顔がない人ってことじゃないから。
■SATOちを知らないお客さんを
■もっと増やさなきゃいけない
──NIGHTMAREもMUCCも、20年以上の活動の歴史を積み重ねています。それぞれの現在の立ち位置から過去の自分たちを振り返ると、どう映りますか?
逹瑯:柩ってNIGHTMAREの前にバンドやってたの?
柩:ちゃんとしたバンド活動はやってない。
逹瑯:初バンドか。じゃあ俺と一緒だね。
柩:でも、セッション的にコピーバンドみたいなのはやったことあるけどね。
逹瑯:オリジナル曲をやるバンドは、NIGHTMAREが初めてでしょう? 俺もMUCCが初めてだから。ミヤさんはその前にバンドやっていて、YUKKEさんもちょこっとセッションバンド的なことをやってた。SATOちも前のバンドあったし。それで質問の答えだけど、この間、ボーッと振り返るような時間があったんですよ。バンドをやっていないプライベートの友達とか同じ歳の地元の仲間とかって、社会的にけっこう偉い立場や役職に就いてたりするんですよね。で、ヴィジュアル系バンド全体を一個の会社として考えたら、我々の役職はなんだろう?ってさ(笑)。
柩:すごい考え方するな。
逹瑯:いろんなパターンを考えていったとき、うちらはたぶん、会社で言ったら社長クラスだと思うよ。
柩:えっ!? うちら社長なの?
逹瑯:いやいや、先輩方はいっぱいいるんだよ。だけど、あの人たちは会社で言ったら会長クラスだから。たぶん我々世代が“株式会社ヴィジュアル系”で言ったら、いろんなところの支社長とか社長クラスなんだよ。
柩:まじ!? そんな話をされるとちょっと責任感が……(笑)。
逹瑯:ちょっと姿勢が変わってくるよね(笑)。
柩:うん、変わってくる。好き勝手やってるのもどうなのかな?って話になるし、でも好き勝手やりたいし。
▲MUCC
逹瑯:そう。でも業界全体で考えたら、我々は社長クラスになってる世代だし、意識してそうなっていなきゃいけないんだろうなって。そう考えたら、けっこう痺れたよー(笑)。
柩:そっかー、たしかに世代的にはそうかもな。自分たちがバンドを始めたころ、今の俺らの年齢の人たちって、すごい年上の方々、という印象だったもんね。
逹瑯:うちらがバンド活動をかじるか、かじらないかぐらいの10代のころに、第一線ですでにバカ売れしていた先輩たちは、ヴィジュアル系会社を設立した人たちだよ。会社の創設者ってことだね。それから何年も経って、我々は今、もう何代目って感じだろうけどさ。そういう立ち位置になってくると、今度は下の世代に対して、会社をよりいい状態にしていかなきゃいけないじゃん。
柩:そうだね。次の世代へ受け継いでいってもらうために。
逹瑯:そうそう。そうなっていくことが、我々世代が会長クラスとかになったときの住みやすさにもつながっていくからさ(笑)。
柩:あははは。すごいこと言うね(笑)。
逹瑯:だから自分たちのことばかり考えていてもいられねえんだろうなって。
柩:そうだよね。俺ら世代が刺激していかなきゃいけない。
逹瑯:そういう意味で言うと、NIGHTMAREとMUCCのツーマンツアーは、そういうことのひとつの要因になったらいいな、とは思うよ。
柩:確かに。直接的な後輩バンドたちもそうだけど、面識のないバンドマンとかにも観に来てもらいたいな。特に年下の頑張っているバンドマンたちに。
──単なるツーマンツアーではなく、シーン全体を活性化させるツアーにするという意気込みですか?
逹瑯:うん、そうなったらいい。
柩:ファンも、もうお母さんになっている世代が多いので、ライヴ離れしていった人たちもやっぱりいて。
逹瑯:子育てに忙しくて、ライヴに来れないって方もやっぱり多いからね。
柩:子育てしつつ仕事もしつつ、日々忙しくて、仕方なくライヴから離れてしまった方々がね。でも今回のツーマンツアーだけはちょっと観てみたいって、そういう方々も刺激したいですよね。青春を思い出してもらいたい。我々が活動をスタートさせたころにライヴハウスに来てくれてた高校生とかが、あの当時の気持ちになれるように。
▲NIGHTMARE
──でもMUCCもNIGHTMAREも、ライヴにけっこう若い世代もいますよね? この前、MUCCの野音ワンマンに行ったら、周りは若い子ばっかりで熱かったですから。
逹瑯:いいですね。ここ最近、ずっと思っていることがあるんですよ。全体の活性化もそうだけど、俺が今MUCCに関して思っていることを言うと、“SATOちさんのいた時代のMUCCを観てみたかった”という世代をもっと増やさなきゃいけないと思っていて。SATOちを知らないお客さんが増えないと。
柩:それだけ若い世代が来てるっていうことか。
逹瑯:そうそう。「SATOちがいなくて寂しい」って言ってる方ばかりでは、まだ新しい世代に向けてアピールできていないなって。今、MUCCの現場を手伝ってくれる若いスタッフが2人いるんだけど、彼らはSATOちの時代を知らないからさ。“今、一緒にものを作っているスタッフの中に、SATOちを知らない若い子がいるのか。すごいな”と思ってさ。
柩:SATOちさんって何年前でしたっけ?
逹瑯:えっ、死んだの(笑)?
柩:死んでないし(笑)。なんでSATOちさんを殺すの。
逹瑯:今、SATOちはムキムキだからね(笑)。
──パーソナルトレーナーとして生命力に溢れる体つきですから。
逹瑯:ほんとにそう。SATOちが脱退したのは、もう2年ちょい前か。
柩:衝撃だったもん、脱退。めっちゃ寂しい、と思って。
逹瑯:NIGHTMAREはそういう時期なかったの? 例えば誰かがしんどそうだな、とか。柩はしんどいと思ってた時期ないの? NIGHTMAREがバーンと売れ出したたとき、スケジュール的にもしんどかったとか。
柩:確かにしんどかったけど、“これが当たり前で、こういうもんだ”と思ってやっていたからね。俺は飼い慣らされてた(笑)。
逹瑯:よく言うよ(笑)。そのへんはメンバーみんなの地元が一緒というのもデカいかもね。
柩:そうそう。MUCCもメンバー全員、地元が一緒でしょ。地元が一緒で、みんなでこっちに出てきたっていう絆的なものがあるよね。
逹瑯:NIGHTMAREのメンバーは、通ってた学校も一緒なの?
柩:いや、別。俺とRUKAさんとは同じ高校だったけど、通っていた時期はかぶってないよ。
逹瑯:3つぐらい違うの?
柩:ううん、2つだけど…かぶってないってこと(笑)。
逹瑯:ああ、学校を辞めてるってことだね。で、どっちが?
柩:そこまで言わせるのか…どっちもだよ(笑)!
逹瑯:本来ならかぶってたはずなのに、やめてたからかぶらずと(笑)。で、高校を?
柩:中学を辞めるって無理でしょ(笑)。そんなの茨城でも無理でしょ。
逹瑯:高校が別なのに、よくRUKAさん以外は同じ歳のメンバーが集まったよね。
柩:友達を通して、それぞれ知り合っていったんだよね。
逹瑯:地元が一緒だと、メンバー間でバンド以外の共通項も持ってるわけじゃん。それがすごくいいなと思う、やってて。
柩:昔話も普通にできるから。
逹瑯:そう。昔からのツレが、メンバー間で一緒だったりするし。
柩:それで言うと、俺からしたらタッツーは先輩だけど、10代からの知り合いだし、地元のツレに近いものを勝手に感じている。
逹瑯:MUCCが仙台に行き始めたのも早かったしな。
柩:そう。昔からタッツーはあんま変わんないもん。ズケズケとモノを言う感じとか(笑)。
■一緒にものを作っていくときに
■ひとつのムーブメントって生まれる
──そういう近しい間柄だと、たとえば、ちょっとした行き詰まりを感じたり悩んだりしたとき、少し話しただけで力の出る言葉を掛けてくれたりとか?
柩:うん、まさにそう。
逹瑯:でも、柩はあまり悩むことなさそうだよな。
柩:いや、あるよ。なに、その勝手な決めつけは(笑)。
逹瑯:自分で解決してそうだから。
柩:ああ。いや、けっこう悩んだり、ストレス溜まったりするタイプなんだよ。
逹瑯:ほんと? いろんなタイプがいるじゃん。DEZERTのSORAとかアルルカンの暁とかは、一生悩んでそうなタイプじゃん。
柩:ああ。俺はそういう感じでもないかな。
逹瑯:人種的にそうじゃないじゃん。あと、メリーのガラは悩んでるとかじゃなくて、誰かに愚痴を聞いてほしいだけだからさ。悩みとかじゃなくて、ただぼやきたいだけでさ、一生(笑)。
柩:ひどいな、言ってることが(笑)。ガラさんはめちゃくちゃ優しいよ。
逹瑯:俺は悩み事がないわけじゃないけど、人に話して解決するような感じでもねえし。
柩:タッツーは人からアドバイスもらって悩みを解決するような人じゃない気がするな。
逹瑯:うん、人に話して解決するようなことだったら、自分で解決できるし。自分で解決できるんだったら、人に話したところで解決できない感じ。
柩:分かる。俺は溜め込んじゃう時期があるんだよな。
逹瑯:俺は溜め込まないんだよ。忘れちゃうんだよね(笑)。とりあえず目に付かないところに置いとくと、そのまま忘れちゃう。で、賞味期限が切れてる。もう、いいかって。
柩:その考え方、ちょっといいかもしれない。
──逹瑯さんは常に前向きだってことですね。
柩:うん。前向きなほうがいいですよ、基本的には。
逹瑯:それに、たいがいのことは時間が経てば解決しているからね。だってさ、20代のころに抱えていたような悩みは、今となってはどうでもよくない(笑)? それって時間が経てば解決したってことでさ。
柩:どうでもいいし、当時の悩みも覚えてないもん。
逹瑯:でしょ? そんなもんなんだよ。その程度の悩みしかない人生を送れているのは、幸せなことだよね。
柩:確かに。いろんな事情があって、ずーっと同じ悩みを抱えている人もいるから。
逹瑯:我々は好きなことやれているし、少数精鋭のクリエイティヴなスタッフに囲まれているから、まず、職場の人間関係で悩むことがほぼないじゃん。たいがいの人の悩みって、職場の人間関係だったりするでしょう。そこに関して我々は経験したことがないから、なんの助言もできないよね。相談されても綺麗事しか言えないと思う。
──“株式会社ヴィジュアル系”の社長として、これから若いバンドマンたちに頼りにされる場面も多くなりそうですよ。
逹瑯:むしろ、うちらが力を貸してほしい気がしてるんだよね。“なにかイベントやろうぜ” “フェスやろうぜ”ってときに、“出てくれ”とか“一緒にやってくれ”とかさ。誘われるほうも出させてもらったというよりも、一緒に作りましょうってスタンスのほうが、絶対に楽しいよ。
柩:変な遠慮はしないでくれっていう。
逹瑯:うん。一緒にものを作っていくときに、ひとつのムーブメントって生まれると思う。それは一人の力ではどうにもならないからさ。ムーブメントを作っていくとき、力を合わせるのが必要だと思う。
柩:タッツー主導でフェスやってよ。
逹瑯:やりたいと思うんだけど、やるんだったら、継続して毎年もやらないと意味がないと思ってるんだよね。一発で終わっちゃったら、ただのイベントだから。継続して毎年やることで、ひとつの文化やコミュニティになっていくわけじゃん。だからやるとなったとき、相当な覚悟が必要だと思ってる。
柩:MUCCがやるときは呼んでほしいです。
逹瑯:絶対に呼ぶんじゃないかな、うん。
柩:うちのボーカルの弟のバンドとかも。
逹瑯:YOMIの弟…?
柩:YOMIの弟が、仙台貨物ってバンドをやってるんで。
逹瑯:あっ、あれ弟なんだ!? 俺は同じ人かと思ってた(笑)。
柩:いや、別人です!
逹瑯:じゃあ、スリーマンしよう(笑)。MUCCがトップバッターやるから。
柩:その順番はどうなの(笑)? 仙台貨物とNIGHTMAREが続いちゃうんだよね。ちょっといろいろ相談をしないといけないかも(笑)。
──仙台貨物のフルフェイスさんにも話を通さないとマズいですよね、きっと(笑)。
柩:あ、ギターの人ですか? 僕は全く面識ないんですけどね(笑)。
逹瑯:あ、そう来る(笑)? メンバーさんに“本当はこんなバンドやりたくないんだよな”と思ってる人はいないんかね?
柩:いや〜、いないんじゃないかな。まっ、そういう時期もあったかもしれないけど(笑)。
逹瑯:俺、ずっとベースの人はオウチンチン(王珍々)…おちんちんかと思ってた。そしたらワン・チェンチェンなんだよな。
柩:ああ、そうらしいですね。俺もちょっとあんまり詳しくないんで(笑)。株式会社ヴィジュアル系の話に戻るけど、社長という立場にいるって自覚しなきゃいけないのであれば、俺らも今後はイベントとかいろいろやっていきたいし。
逹瑯:いや〜、でもNIGHTMAREは友達が少ねぇからな。
柩:だからそれ言うの、やめてもらっていい(笑)? 俺ら田舎から出てきてますから。
逹瑯:いや、うちらも田舎から出てきてんだよ(笑)。
柩:でも茨城のほうが東京に近いし。
逹瑯:若干ね(笑)。ところで普段、なにして遊んでんの?
柩:遊ぶ……たとえば2週間ぐらい休みがあったら、夏ならダイビングとか。沖縄はやっぱ綺麗。
逹瑯:本島より離島がいいんでしょう? 沖縄のバンドマンに言わせると、「沖縄本島はこれでも汚くなったんですよ」ってことだからね。全然綺麗なのに。
柩:すごく綺麗だよね。あとサクッとダイビングに行くときは伊豆とか。
逹瑯:大島とか新島とか、あっちのほうも良さそうだよね。俺、今年は秋口ぐらいにキャンプに手を出してみようかと思ってて。
柩:ちょっとそれ、俺も行きたい! 去年、初めて行ったんだけど。
逹瑯:テントとか持ってんの?
柩:寝るときはバンガローだった。
逹瑯:それキャンプじゃねえーし! バカ野郎!! 自分で建てろ、寝るところは。テントと寝袋だよ。だから、ちょっとずつキャンプ用品を揃えていこうと思ってて。
柩:行くなら9月?
逹瑯:10月後半ぐらいから狙えたらなと思ってる。
──ツーマンツアーの打ち上げは、キャンプ場に決まった感じですか?
柩:しますか、2人打ち上げをキャンプ場で(笑)。
逹瑯:キャンプ部結成だな。YUKKEさんが部長で。
柩:あっ、それ最高です。
──最高なキャンプの前に、大事なのがツーマンツアーですよ。
柩:そうですよね。ステージ上だけじゃなくて、フロアのみんなも、我々と同じようにテンション上げて盛り上がってほしいですね。別々のバンドのファンの子が一ヵ所に集まるわけだけど、ギクシャクしないでほしいっていうか(笑)。仲良く盛り上がってほしい。
逹瑯:そこに関してはうちらよりフロアのほうが慣れてるでしょう。ファンのみんなは、いろんなライヴに行ってるだろうから、経験値も高いよ。
──そんなオーディエンスのみなさんに、最後に言葉をいただけたらと思います。
逹瑯:なんも深く考えずに、遊びに来て楽しんでもらうだけでいいので。いい意味でライトな気持ちで遊びに来てもらえばいいと思っています。
柩:構えないで来てほしいね。お互いのバンドの曲は、事前にある程度は聴いてきてほしいですけど。
逹瑯:ある程度? 難しいよ、300曲以上はあるからね(笑)。
柩:じゃあ、ちょこっとでも、最新曲とかだけでも(笑)。まあ、夏の思い出を作るぐらいに、夏祭りに行くような感じで来てもらえればなと思います。自分も構えるというよりは、ライヴ当日を楽しく迎えたいと思ってます。
取材・文◎長谷川幸信
撮影◎冨田味我(MUCC LIVE)/菅沼剛弘(NIGHTMARE LIVE)
13.08.2023 quelle: barks.jp
6 notes
·
View notes
2023年8月11日
魚住 英里奈(独唱)さん「なんか歌う時以外全部嘘ついている気がする。笑ってるけど全然面白くない。「なにもうまくいかない」というより「なにも好きじゃない」。世間に順応しようとしている。その度に「出来なかった」事だけが積み重なっている。歌った方が早いと思う。でも誰かといたい気持ちに諦めがつかないし家族欲しい。」https://twitter.com/erina_chas/status/1688766476394917888
告知をするよ魚住英里奈さん「8/20(日) OPEN11:55 / START12:15 下北沢Flowers Loft 出演:魚住英里奈 @erina_chas / 藤沼 絢(ミイ) @myy_band / だてぃが guest:Young Freyja @_Frejk3 🎫→https://t.co/KrVBeL1STH https://t.co/fRlEySeJu0」https://twitter.com/uozumi_chas/status/1688768062512914432
Petit Brabanconさん「Petit Brabancon Tour 2023 「INDENTED BITE MARK」 福岡公演中止・チケット払い戻しのお知らせ https://t.co/RSBdg2zqUC https://t.co/BYXOjm2R7x」https://twitter.com/PetitBra_staff/status/1688384476693319680
Petit Brabanconさん「INDENTED BITE MARK FINAL Audio Live ①会場限定グッズ 福岡限定カラーを通販にて発売 会場毎にカラーリングが異なる PB INDENTED BITE MARK Key Ring 福岡限定カラーの通販販売が 🔵あす8/9(水)正午よりスタート🔵 https://t.co/I1lG59aF2U https://t.co/fdhI2GWu0s」https://twitter.com/PetitBra_staff/status/1688747106545303553
SatosicKさん「今月はこちら⚡️ MizuKiくんとDJします💉✝️🔪 アバンギャルドなメンツ!🔥 8/23 (水) [JESUSFUCK]vol.27 "Paranoia, Paranoia" @ikebukuro_chop ◆出演 BACTERIA 沖縄電子少女 彩 ACM::: 背前逆族 [DJ] SatosicK MizuKi open 18:30 / start 19:00 adv. ¥2,900-(+1d) / door ¥3,400-(+1d) https://t.co/ruIEaHcAK4」https://twitter.com/SatosicK_ness/status/1688751644971065346
KINGRYOさん「僕たちは今日も元気です🐯🐏🦁✨ https://t.co/rRfJ9WbQal」https://twitter.com/kingryoworld/status/1688773527506505728
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「プレス屋から連絡あり 明日、盤が届く予定だが台風だしどうかな (°_°)」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1688775464490602496
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「https://t.co/0fSxrcvX74」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1688781740943556608
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「とりあえずコレきた(°_°) https://t.co/6lUT3OGOLR」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1688781164780437504
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「こちらもあるからね(°_°) https://t.co/Tbcmoaf2qC https://t.co/qKX3tCa2xp」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1688782056602677248
MASK SANAさん「8/8 4days目の朝。 ゾロ目。 Lutskへ。 昨日は浴衣。 「その腕のタトゥー #呪術廻戦 の #両面宿儺 好きなんですか?」 と言われたの思い出して、 そんなイメージで。 #wishuponastar2023 #SAИА #SANA #Ukraine https://t.co/WlEPrA54nI」https://twitter.com/MASK_SANA/status/1688787788043341825
金髪豚野郎K助(偽殿下)さん「もう一度頭を整理せねば エーックス! (°_°)」https://twitter.com/goldenpigdrumer/status/1688791464611061760
恐さん「TAMA pearl https://t.co/fjiJYOW3NI」https://twitter.com/bpmkyou/status/1688792875851726849
Köziさん「11日より大工事が始まります 🎸夜露死苦ぅ〜🎸」https://twitter.com/Kzi_official/status/1688797389426180096
SOPHIA_OFFICIALさん「#SOPHIA 伝説のライブシリーズ <獅子に翼V> Kアリーナ横浜 開催記念🎊 📅8/10~ コラボキャンペーン実施🎤 #獅子に翼 アフターパーティー(後日開催)イベントに抽選でご招待😍 orサイン入りグッズ 🎁 https://t.co/RdcmUzJCoF 📅10/9 #みるハコ で #獅子に翼V ライブビューイング決定✨」https://twitter.com/SOPHIA_OFFICIAL/status/1688798168702758912
UNCLOCK LOVER 頼田陵介さん「雨は大丈夫そうやね 本日22:00より池袋駅前にて路上ライブやります✌️ 東口がいいなーと思ってる😅 https://t.co/2wIDsTpYGB」https://twitter.com/yorita_ryosuke/status/1688798692260872192
メリーさん「【メリー ONLINE更新】 2023.08.08 MANAGER MESSAGE|8/8 https://t.co/kkxPiQE1ES」https://twitter.com/merry_official/status/1688804296547319808
Ryuichi Kawamura officialさん「『今日、明日はリハーサル』 #アメブロ https://t.co/tMzQizNj1L」https://twitter.com/RyuichiKawamur2/status/1688810059319611392
Karyu🫂😈さん「明日配信は誰でもアプリがあれば見れますので是非🫂 配信外ではK’RONE限定でちょこちょことやろうと考えてますので😏」https://twitter.com/karyu_official/status/1688815184926896128
Karyu🫂😈さん「あと数時間😈」https://twitter.com/karyu_official/status/1688818096835104768
ハクタユウトさん「ホームページをリニューアルしました(白_田)キリッ https://t.co/TSHXKsCiQA 新たにダウンロード販売もはじめてみましたので是非ご覧下さい! https://t.co/CSWG0FwLpy」https://twitter.com/YutoHakuta_gt/status/1688528625807884288
真矢さん「みんなの投票のおかげで名前が決まりました‼️ しんやしゃんです💕💕💕 かわいい😍 みんな色々と考えてくれてありがとう💓 https://t.co/xZW3WLCnj1」https://twitter.com/331shinya/status/1688822961946710017
KINGRYOさん「百さんリハーサル https://t.co/X5PwSBWkEA」https://twitter.com/kingryoworld/status/1688825939655057408
安井 淳さん「【熱烈拡散希望!】 8月10日(木)に大阪市北区の扇町でBARを始めます。 店名はVERTIGO(ヴァーティゴ) 17時よりOPEN! アメイジングな空間にするぜ◎ 呑みに来てねーー!!\(^o^)/ https://t.co/q1ETD9ZyXN」https://twitter.com/veronicansong/status/1688173275900432384
Ken's C.H.Lionさん「Ragbaby:やっぷ〜🦁 ひさしぶりの全国エフェクター盆栽協会のお知らせだよ🪴 今回はSuchmosのTAIKINGさん(@totsukataiki)が来てくれたよ〜🎉 今回はたっぷり動画で見れるよ👀お楽しみに!」https://twitter.com/CHLionRagbaby/status/1688490781076783104
ASHEN DEAD -アシェンデッド-さん「◆ ASHEN DEADより皆様へ◆ https://t.co/nUHcuKeo5u」https://twitter.com/ashendead/status/1688481079467155456
RoA_ASHEN DEADさん「皆様へ https://t.co/40tY0EPp3q」https://twitter.com/RoA_ASHENDEAD/status/1688485542722506752
葉月/HAZUKIさん「最高にCOOL」https://twitter.com/hazuki_lynch/status/1688457244575510528
芥 Chantyさん「昨日公開されましたこちら! 詳しくはまたですが歌詞について piraniaは恋するお魚さん アイシーはわりといつも通りの自分な感じ Emaj7はとある日の夕方に、今日この瞬間に人生が終わるなら書いときたいなーって思ったことを書きました(あくまでその日思ったことです) 全曲お楽しみに!」https://twitter.com/chanty_akuta/status/1688544853024772096
ベル ハロさん「こわかったなんて真っ赤な嘘です 共通の趣味があったなんてもっと早く知りたかったしもっと対バンしたり話したりしたかったというクソデカ感情を抱えながら、今電車に揺られています でも言ってましたもんね 出会いに早いも遅いもないって だから、これからどうぞよろしくお願いします!!!!! https://t.co/30Ejj38aVu」https://twitter.com/belle_haro/status/1688546829330530304
BABYLON TOKYOさん「BABYLONオープンしてます💜 お気軽にお問い合わせ下さい🦋 #roppongi #babylon https://t.co/k7KXG4Bhdd」https://twitter.com/babylonroppongi/status/1688573048159657984
土屋公平さん「☮️ 猛暑に対抗中🔥 #blues #vinylrecords #pvine https://t.co/HY13Gu4JnI」https://twitter.com/kohey_tsuchiya/status/1688517549401784320
リジェーヌ officialさん「【明日の公演、物販について】 明日8/8(火)巣鴨獅子王公演についてはリジェーヌ1番手となります なお当日の物販ですが時間都合上リジェーヌの演奏終了後と2番手の演奏終了後の2回のみとなります お立ち寄り忘れないようご注意ください。また、当日物販の円滑進行へのご協力よろしくお願いいたします https://t.co/o8q60ECWhr」https://twitter.com/regene_born/status/1688512853257691136
HIROさん「「BIG JACK 13th Anniversary」 ENDLESS DEADのギタリストとしてお祝いさせて頂きました! Crazy-Cool-Joe初降臨! 記念の日に華を添えて頂き、ありがとうございました! BIG JACK 13周年おめでとうございます! これからもよろしくお願い致します😌 https://t.co/37Dm43v9P5」https://twitter.com/hiro_guitar/status/1688517432749719552
SANArc~en~Ciel【さな】さん「HYDEさんが好きだ。筋の通らないことはしない人だと思ってるから。だから仙台で将棋倒しHYDEさんが「下がれ!」と強く言ったと聞き、よっぽどのことだったのだろうと思った。PABLOさんのツイートも然り。それをショックだとか怖いと言う人もいて、それがまたショックだった。」https://twitter.com/SANArcenCiel/status/1688447530907090944
Fender (フェンダー)さん「LUNA SEAのJがステージで愛用するFender Custom Shop製プレシジョンベースは、角度によって様々な表情を見せるラメが魅力のオリジナルカラー🎸 日本製で再現した「J Precision Bass Black Gold」はFENDER FLAGSHIP TOKYO&Fender公式オンラインショップで販売中! https://t.co/SUM9suFvr3 @J_wumf https://t.co/ZvQivMe5XE」https://twitter.com/Fender_Official/status/1688460097331048448
米津玄師 ハチさん「よろしくお願いしますね🙋♂️😂」https://twitter.com/hachi_08/status/1688496555257745409
平田ゆまさん「どれくらいぶりだろう・・ https://t.co/mFFGBfOyRa」https://twitter.com/yumarinrinrin/status/1688505861600333824
Shion@Clef Doll&panta rheiさん「古参新参って言い方は嫌いだし実際その頃はリアルタイムではないんだけど何千回でも言いたくなるのは…… 最近のHYDEさんの注意喚起が怖いって人は HEVEN'S DRIVEやSTAY AWAY、Peeping Tomなんかの歌詞を書いてた頃を知らないか歌詞ちゃんと読んだことないのかと思ってしまうな」https://twitter.com/Rose_love0923/status/1688644679024390144
Fender (フェンダー)さん「King Gnu 新井和輝 @K_and_his_B 『Deluxe Jazz Bass® V, Kazuki Arai Edition』発売記念✨ 「Fender Flagship Tokyo Special Event with 新井和輝」開催決定‼ ⏰8月22日(火)11:00 開演 🏢FENDER FLAGSHIP TOKYO 応募期間:8/10 19:00- 8/16 23:59 詳細&応募⏬ https://t.co/vFJcgqjX0q」https://twitter.com/Fender_Official/status/1688716703025238016
Fender (フェンダー)さん「King Gnu新井和輝 @K_and_his_B 『Deluxe Jazz Bass® V, Kazuki Arai Edition』8/22 発売‼ ⏰8/10 19時〜 フェンダー公式オンラインショップ先行予約開始 🎸 FENDER FLAGSHIP TOKYO&フェンダー公式オンラインショップでご購入(初回生産分、両カラー対象)には特典つき✨ https://t.co/1y5VPrg5rr https://t.co/DsDMmPWl0t」https://twitter.com/Fender_Official/status/1688716713217376256
難波 章浩さん「僕はあまり人と自分を比べません。 僕は結構自分が一番面白いと思ってます。 でも最近ずっと、劇団ひとり さんに負けています、勝手に。 リーゼントで出て来た時からヤバいとは思ってはいましたが、 マジ尊敬してます。」https://twitter.com/AKIHIRONAMBA/status/1688598198766723072
ぶいにゃす😺🎀🍓11月26日(日)池袋BlackHole イベント開催決定さん「本日はYu~kiさんのお誕生日にゃんでMALICE MIZER「エーゲ ~過ぎ去りし風と共に~」の弾いてみたをアップするにゃん🎸 おめでとうございますにゃ〜🎉🟨 #MALICEMIZER 🍓11月26日(日)池袋BlackHole✝️ 🍓ぶいにゃす&やみにゃすイベント開催決定✝️ https://t.co/jHS6WyHtF4」https://twitter.com/buinyasu/status/1688733114967941121
Petit Brabanconさん「ツアーファイナル福岡公演に代わり ライヴの疑似体験をお届け🐶 INDENTED BITE MARK FINAL Audio Live ①会場限定グッズ 福岡限定カラーを通販にて発売 ②開場BGMプレイリストをSpotifyにて公開 ③予定されていたセットリストを Audio Live形式でプレミア公開 ✅概要欄 https://t.co/0cVzpTebjA https://t.co/tCcVEVNaB4」https://twitter.com/PetitBra_staff/status/1688746864693420032
ギルさん「DAWN OF FLAME III の視聴動画です🎸3巻もかっこよろし✨ https://t.co/J1YWY4qIKL」https://twitter.com/GtGiru_official/status/1688746857785065472
Petit Brabanconさん「INDENTED BITE MARK FINAL Audio Live ②開場BGMプレイリストをSpotifyにて公開 各ライヴ会場で開場時間中に流れていた yukihiroセレクトBGMのプレイリスト公開🎧 これを聴きながら 開演までのドキドキ感も疑似体験🐶 Petit Brabancon INDENTED BITE MARK OPENING BGM Selected by yukihiro」https://twitter.com/PetitBra_staff/status/1688747358350176256
HISASHIさん「優くん有難うー♪89も良いね〜!」https://twitter.com/HISASHI_/status/1688770684925964288
西川貴教さん「久しぶりに稽古場を離れ、本日は地元に入っております! #西川貴教のバーチャル知事 #滋賀県 #彦根市 #ひこにゃん https://t.co/89IvMIuzhm」https://twitter.com/TMR15/status/1688763238966796288
Crazy Monsters (クレモン) 2023年10月28日&29日 新宿ReNYさん「【MAGAZINE】 🎃Halloween Party 2023 Day.1 2023年10月28日(土) 東京・新宿ReNY に出演する"甘い暴力"との Crack6 × Vijuttoke 6ヶ月対談企画掲載 ⚜️第四弾 千聖(MSTR Crack6 / PENICILLIN) x 咲(甘い暴力) 👉チケット一般発売中! https://t.co/o6USUwuq7t #クレモン #ハロウィン https://t.co/lQqNzmTD53」https://twitter.com/Crazy__Monsters/status/1688753171496316928
MORRIEさん「私以外には、誰も知らない。遥かに、夥しい水仙の咲くところを、私は知っている。無数の水仙が、常に咲き乱れる、恐怖のようなところだ・・・粕谷栄市氏の詩を主軸に据えた朗読に黒木真司の琵琶が伴奏する幽玄な真夏の夜でした。アンコールの「歌」朗読から @morrieofficial https://t.co/r9EiAfYYGT」https://twitter.com/nowherenobodygu/status/1688794821467779073
ナナ- OFFICIAL -さん「次回のライブは ナナ×SHIVA presents 東名阪4MAN LIVE『暴凶星軍』 各地でお会い出来るのを楽しみにしています! 2023.9.2.(土) 名古屋ell.SIZE 2023.9.3.(日) 心斎橋VARON 2023.9.10.(日) 新宿SAMURAI 【共通事項】 ■時間:OPEN 16:30/START 17:00 ■料金:ADV ¥4,500/DOOR ¥5,000(D代別) https://t.co/eYD0TAZXD8」https://twitter.com/nana_official77/status/1688796303005028352
DEZERT SORA(4444)さん「突然の千秋さん! 楽しみだねー!色々企んでるよ、渋公」https://twitter.com/DEZERT_SORA/status/1688754330218967041
YUCHIさん「今日の1曲は前回の「MOAN」とは対照的な1曲で、初めて聴いた人は「同じバンドなの?」って感じだと思います。 と同時にsukekiyoをよく知る人には、きっと 「ニヤリ」な1曲。 お楽しみに!」https://twitter.com/yuchivalism/status/1688832433142267904
DENさん「お待たせいたしました〜 『test-No.21st anniversary』 test-No.597DVD完成しました! 只今から受付開始いたしま〜す! ボーナス音源として RYOの新曲 『グミ』 DVD特別AG弾き語りVer.も収録 詳しくは下記をご覧くださいませ〜」https://twitter.com/DEN1970test/status/1688821490891014145
0 notes