東北へのまなざし 1930-1945 展 memo
シャルロットペリアン 商工省
ブルーノタウト 『探検』
タウト『アルプス建築』の図版の枠線がゆるい
『都市の解体』では本文もカリグラフィーで出版年は1920年だがこの時代の印刷技術は??
タウトもアルバムをつくりスクラップノート的なことをしている。図版には建築以外にも、スナップや海の写真がある。
仙台、銀杏と絵馬
宴席で興が乗ると色紙に絵を描いたり俳句や和歌を読んだという風習があり、タウトも仙台滞在期間多くを残している。
タウトのアルバムにめっちゃブレてる写真あるのウケすぎて、コイケが咳してた笑
和歌の印は多宇登と刻していた。後に太干徒になる。
タウトの日記は便箋を横にして、ゆるやかな筆記で書かれる。図版も文字に混ざり、豊か……。
桂離宮の画帳は墨と朱でかかれている。ここでもゆるカリグラフィーが気持ちいい。
タウト全集の第三巻の想定、表題のレタリングが秀逸、、箱のパターンの鉛筆柄??はなに? 和紙みたいだけど、ちょっときたない笑
外国の趣向に合わせた「イカモノ」
タウト『日本工芸のかたち』の原稿ではめちゃくちゃ綺麗な筆記体がかかれているが、タウトの字なのか?緩急すごい、、だとしたらゆるタイポグラフィーは意匠性をいしきしたもの?
代わって、『工芸指導所関連翻訳原稿』は日本語でもかかれている。誤字はグチャッと消して完全に本稿ではない、便箋を再び横にして、左側の6割くらいを使っているが、右は注釈用か?
柳に向けた書簡は、綺麗なカリグラフィーで描かれている。外向き用の字がやはりあるように思える。罫線が、濃紺でかわいい。
ライトスタンド1D型は根の張ったキノコを思わせる。同電球を入れ込むのか分からない。
傘の付け根の部分の隙間が小さく、どう電球を入れ込むのか分からない。銀盤と陶の相性が気持ちいい。
「イカモノ」はドイツ語のkitsch
ブルーノタウトは秋田で勝平得之の案内を受ける。
東京で作品をみたタウトが手紙を送ったことが所以だが、、 (かつひらとくし)
後に勝平の元には藤田嗣治やシャルロットペリアンも来訪している。
タウトのデッサンは細く弱い線に、水彩が使われている。右上にはA4と書いてありなにこれ?A4の紙だから??
乱獲螺鈿角形シガレットケース、カビが柄がわからんが、イカしている。意表は側面のストライプ?
竹製の取手をいくつもプロトタイピングしていて、かわいい。竹の筒と細く切ったもののコントラスト
上野伊三郎の案で勝平に手紙を出す。
陳列館ってなに?
「新しい友達、勝平さん、さよなら」
ワラグツは口の部分がほつれないよう、布が縫われているところに柄がある。甲の部分の編まれ方が三つ編みみたいでかわいいね。
ホデァギ棒って何してんのこれ……チャンバラか?
ミノボッチがかわいいので私もこういう服がほしい、冬とかにきてめかしたいが、黒い編み込みは干した井草かなにかか?ゲラもかわいかった。
タウトのたどたどしそうな日本語と、挙動、、辛口批評家とあったのでハキハキしてるかと思ったが、意外とかわいいのか? かわいい感じだからこわい?コジコジみたいな芯の強さ……
わたしも勝平のような版画をしてみたいが、割と2番目のぼやっとしたアウトラインが好きである。しかし最後のM、Kをするちゃんとさ。関係ないけど、、
タウトの勝平宛の書簡が、便箋に図版の紙をそのままはっつけてんのかわいいが、これ書き下ろしじゃなくて、版画なのでこういう扱いができるのだな。
ひとつの便箋に、自分の印鑑いっぱい押してんのかわいいな、5個押してる。
デスマスクあってビビっている。初めて人間のデスマスクを見たのがブルーノタウトになってしまった。何でできているんやろ。鼻が右に傾いているよ。
芹沢の『日本民藝地図』がまたあった。民藝の100年展では全貌が見えたが改めて素晴らしいです、芹沢先生、、3隻にわかれている
雑誌『工藝』って箱もあるんか、生地が貼ってあって古風……、表紙の各号のバリエーションとは代わって、一貫した指標を感じる。
柳『雪国の葦』(葦ではない を見て思ったが、やっぱりこの時代の表紙のグラフィックとかって、反転図版を用いたものが多い。 『現在の日本民窯』みたいなモダンな写真図版+表題みたいなのはあまりない。
表題プラス飾り罫が多いよね。
名取洋之助 日本工房は報道写真とデザイン工房として知られる。
「日本の日用品」展はほぼイコール「民藝」であり、民藝がモダニズムの文脈でみても十分に耐えうることを示したそう。
青森南部の菱刺し股引きにも反転図版のものがあった。
堤人形やポーズがかわいい、、あぐらを描いて正座するかたち、
雪兜がアシタカじゃん……ってコイケが横で呟いててたしかにすにた。アシタカの住むところってら雪降ってたっけ?
手付肥畚ってなに糞運んでたんだろうか。下痢っぽいのとか、、
そっか棟方志功も青森の生まれか。ゴッホのひまわりをみて画家になったらしい。
飴釉白流皿の柄ってどういう付け方?紐置いてみたいな、、ソースみたいなイメージの方が近いか、それがながれているから、流し皿か。
鈴木繁男って誰ですか
『て仕事の日本』の芹沢の仕事がめちゃ良い。あらゆる民芸品をアイコンというかイラストレーションっぽいが、、なにが分けてる?
なお亀倉雄作も影響をうけたそう。
柳田國男 「度の進歩及び退歩」という講演で「旅」ういもよつらいもの といい、「旅行」わ 楽しみ 新文化 と規定した。
こけしには系統があ。、顔や体のつくりがちがう。
キャプションの下に単色の図版がはいむていてよいねえ
映画『雪国』の表題とクレジットのレタリング、平筆で起こしたような字画だあるが、誰が書いたとみたいなところに匿名性があるが、わりとオーソドックスなかたちだったのではないか。
雪調 雪害調査所
トンガリ屋根は今和次郎が設計した。
今和次郎の雪国試験農家家屋の通し図よ文字がよかった。風呂やナガシの略じゃ、縁取り文字、母のメモを思わせる意匠
扉の開き寸法が30度くらいしかかいめない。
今和次郎の字形良 調べる
今和次郎 OLよ昼休みよお散歩コースや 主婦の朝食時の行動図がめちゃくちゃに良い。この時代には写真があると思うが、スケッチが魅力的、書いた方がはやいのか?
絵うますぎだろ……
今和次郎の弟、今純三も考現学のスケッチを手伝うが、元々イラストレーターとして東京に出るが関東大震災で青森に戻る。エッチングが得意?らしい
吉井忠
『東北記』にメモとスケッチがついになっている。
画面中央に全体像を描き、脇に表情や仕草のディティールを残していくような書き方が多い 最高。
く分かってない人などメモしながら進むと、個人的には特にレタリングやスケッチについた記述が多くなった。後半、今兄弟のスケッチがに魅せられてぎてメモを怠ってしまったことが悔やまれる。
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シャルロットペリアン 商工省
ブルーノタウト 『探検』
タウト『アルプス建築』の図版の枠線がゆるい
『都市の解体』では本文もカリグラフィーで出版年は1920年だがこの時代の印刷技術は??
タウトもアルバムをつくりスクラップノート的なことをしている。図版には建築以外にも、スナップや海の写真がある。
仙台、銀杏と絵馬
宴席で興が乗ると色紙に絵を描いたり俳句や和歌を読んだという風習があり、タウトも仙台滞在期間多くを残している。
タウトのアルバムにめっちゃブレてる写真あるのウケすぎて、横でコイケが咳してた笑
和歌の印は多宇登と刻していた。後に太干徒になる。
タウトの日記は便箋を横にして、ゆるやかな筆記で書かれる。図版も文字に混ざり、豊か……。
桂離宮の画帳は墨と朱でかかれている。ここでもゆるカリグラフィーが気持ちいい。
タウト全集の第三巻の想定、表題のレタリングが秀逸、、箱のパターンの鉛筆柄??はなに? 和紙みたいだけど、ちょっときたないのが非ブルジョワ感でいい。
外国の趣向に合わせた「イカモノ」
タウト『日本工芸のかたち』の原稿ではめちゃくちゃ綺麗な筆記体がかかれているが、タウトの字なのか?緩急すごい、、だとしたらゆるタイポグラフィーは意匠性をいしきして書いているもの?
代わって、『工芸指導所関連翻訳原稿』は日本語でもかかれている。誤字はグチャッと消して完全に本稿ではない、便箋を再び横にして、左側の6割くらいを使っているが、右は注釈用か?
柳に向けた書簡は、綺麗なカリグラフィーで描かれている。外向き用の字がやはりあるように思える。罫線が、濃紺でかわいい。
ライトスタンド1D型は根の張ったキノコを思わせる。同電球を入れ込むのか分からない。
傘の付け根の部分の隙間が小さく、どう電球を入れ込むのか分からない。銀盤と陶の相性が気持ちいい。
「イカモノ」はドイツ語のkitsch
ブルーノタウトは秋田で勝平得之の案内を受ける。
東京で作品をみたタウトが手紙を送ったことが所以だが、、 (かつひらとくし)
後に勝平の元には藤田嗣治やシャルロットペリアンも来訪している。
タウトのデッサンは細く弱い線に、水彩が使われている。右上にはA4と書いてありなにこれ?A4の紙だから??
乱獲螺鈿角形シガレットケース、カビか柄がわからんが、上面がイカしている。意匠としては側面のストライプ?
竹製の取手をいくつもプロトタイピングしていて、かわいい。竹の筒と細く切ったもののコントラスト
上野伊三郎の案で勝平に手紙を出す。
陳列館ってなに?
「新しい友達、勝平さん、さよなら」
ワラグツは口の部分がほつれないよう、布が縫われているところに柄がある。甲の部分の編まれ方が三つ編みみたいでかわいいね。
ホデァギ棒って何してんのこれ……チャンバラか?
ミノボッチがかわいいので私もこういう服がほしい、冬とかにきてめかしたいが、黒い編み込みは干した井草かなにかか?ゲラもかわいかった。
タウトのたどたどしそうな日本語と、挙動、、辛口批評家と聞くのでコミュニケーション、ハキハキしてるかと思ったが、意外とかわいいのか? そういうかわいい感じだからこわい?
わたしも勝平のような版画をしてみたいが、割と2番目のぼやっとしたアウトラインが好きである。しかし最後のM、Kをするちゃんとさ。ちょっと関係ないけど、、
タウトの勝平宛の書簡が、便箋に図版の紙をそのままはっつけてんのかわいいが、これ書き下ろしじゃなくて、版画なのでこういう扱いができるのだな。
ひとつの便箋に、自分の印鑑いっぱい押してんのかわいいな、5個押してる。
デスマスクあってビビっている。初めて人間のデスマスクを見たのがブルーノタウトになってしまった。鉄でできてる。鼻が右に傾いている。
芹沢の『日本民藝地図』がまたあった。民藝の100年展では全貌が見えたが改めて素晴らしいです、芹沢先生、、3隻にわかれている
雑誌『工藝』って箱もあるんか、生地が貼ってあって古風……、表紙の各号のバリエーションとは代わって、一貫した指標を感じる。
柳『雪国の葦』(葦ではない を見て思ったが、やっぱりこの時代の表紙のグラフィックとかって、反転図版を用いたものが多い。 『現在の日本民窯』みたいなモダンな写真図版+表題みたいなのはあまりない。
表題プラス飾り罫が多いよね。
名取洋之助 日本工房は報道写真とデザイン工房として知られる。
「日本の日用品」展はほぼイコール「民藝」であり、民藝がモダニズムの文脈でみても十分に耐えうることを示したそう。
青森南部の菱刺し股引きにも反転図版のものがあった。
堤人形やポーズがかわいい、、あぐらを描いて正座するかたち、
雪兜がアシタカじゃん……ってコイケが横で呟いててたしかにすにた。アシタカの住むところって雪降ってたっけ?
手付肥畚ってなに糞運んでたんだろうか。下痢っぽいのとかさ、、
そっか棟方志功も青森の生まれか。ゴッホのひまわりをみて画家になったらしい。
飴釉白流皿の柄ってどういう付け方?紐置いてみたいな、、ソースみたいなイメージの方が近いか、それがながれているから、流し皿か。
鈴木繁男
『手仕事の日本』の芹沢の仕事がめちゃ良い。あらゆる民芸品をアイコンというかイラストレーションっぽいが、、なにが分けてる?
なおこれには亀倉雄作も影響をうけたそう。
柳田國男 「度の進歩及び退歩」という講演で「旅」ういもよつらいもの といい、「旅行」わ 楽しみ 新文化 と規定した。
こけしには系統があ。、顔や体のつくりがちがう。
キャプションの下に単色の図版がはいむていてよいねえ
映画『雪国』の表題とクレジットのレタリング、平筆で起こしたような字画だあるが、誰が書いたとみたいなところに匿名性があるが、わりとオーソドックスなかたちだったのではないか。
雪調 雪害調査所
トンガリ屋根は今和次郎が設計した。
今和次郎の雪国試験農家家屋の通し図よ文字がよかった。風呂やナガシの略じゃ、縁取り文字、母のメモを思わせる意匠
扉の開き寸法が30度くらいしかかいめない。
今和次郎の字形良 調べる
今和次郎 OLよ昼休みよお散歩コースや 主婦の朝食時の行動図がめちゃくちゃに良い。この時代には写真があると思うが、スケッチが魅力的、書いた方がはやいのか?
絵うますぎだろ……
今和次郎の弟、今純三も考現学のスケッチを手伝うが、元々イラストレーターとして東京に出るが関東大震災で青森に戻る。エッチングが得意?らしい
吉井忠
『東北記』にメモとスケッチがついになっている。
画面中央に全体像を描き、脇に表情や仕草のディティールを残していくような書き方が多い 最高。
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