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#八木山峠
poddyshobbies · 1 year
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2023.4.7 ~ 篠栗町・八木山峠
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ochoislas · 2 years
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CANTO DE KISO (El Puerto de Torii)
Agarrando raíces y rocas, resollando y sudando, escalamos el recrecido sendero de Nakasendō. El canto del ruiseñor azul, monte arriba, y el del mosquitero boreal por debajo traspasan el hondo silencio de mediodía.
Un bosque virgen de falsos castaños se alza hace siglos junto al puerto. Sus pináculos de flores albas suben al cielo. Musgo y madera muerta aroman el lóbrego declive. El cascanueces canta quedo, carrasposo. Un carpintero verde sale flechado con un grito.
Pronto la vista se ensancha al llegar a la cima del viejo paso. En la vaguada destellan cálidas exhalaciones. Allende la calina estival, a seis leguas, flota el irreal, inmenso monte Ontake.
Aturde en torno el chirriar de las cigarras. Ojos y oídos quedan prendidos del canto arrebatado de una de ellas, posada en el zócalo de piedra: en primer término, la cabeza del insecto que rampa y canta; al fondo, desenfocado, corre el Kiso argentino junto a la  vieja estación.
Ozaki Kihachi
*
木曾の歌 (鳥居峠)
われわれは木の根、岩角をつたいながら、 今では人も通わない中仙道の廃道を 息を切り、汗を垂らして登って行った。 下ではこるりの、上ではめぼその囀りが 深山の昼のしじまに響いていた。
峠に近く幾百年を経た橡の原始林があった。 梢の空に高々と白い花の泡を盛り上げながら、 たそがれのような下道は苔と朽木の匂いだった。 星鴉がしわがれた声でやわらかに鳴き 青げらがけたたましい叫びを上げて飛び立った。
やがて前方の視野がからりと開けて われわれは古い峠の頂上へ出た。 きらきら震える暑い空気と山谷の波、 その夏霞八里のかなたに 木曾嶽が厖大な夢のように浮かんでいた。
あたりは耳を聾するえぞ春蝉の合唱だった。 石碑にとまった彼らの一匹に近づいて その熱烈な朗吟に眼と耳とで聴き入っていると、 ひとくさり鳴いてはにじり歩く蝉の頭を大写しに、 銀の木曽川と藪原の古駅とが焦点外れのパノラマだった。
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kachoushi · 2 months
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各地句会報
花鳥誌 令和6年8月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和6年5月2日 うづら三日の月句会 坊城俊樹選 特選句
ホロホロと鍬に砕ける春の土 喜代子 亡き猫の声かと覚む春の闇 同 四姉妹母に供へる柏餅 由季子 薫風にうだつの揚る港町 都 青嵐甍の波をひとつ飛び 同
(順不同特選句のみ掲載) …………��…………………………………………………
令和6年5月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
誰待つや水子地蔵と風車 毬子 愛宕山水の匂ひのして立夏 光子 湧水の鯉は真珠になりたくて きみよ 虎ノ門ヒルズそれとも蜃楼 光子 そそくさと愛宕詣での蟻ひとつ 三郎 新しきビルの隙間にある新樹 久 常盤木の落葉は坂の底の底 小鳥 日傘手に男の上る女坂 昌文 虎ノ門ヒルズ這ひ来し蚯蚓かな 美紀
岡田順子選 特選句
新緑の堂宇律する木魚かな 毬子 猿寺のへその緒めきし花藻かな 小鳥 耳に髪かけたる指が蝶を呼ぶ 和子 生まれては緋目高といふ名を借りて 小鳥 風車回らぬほどの風を受く はるか そそくさと愛宕詣での蟻ひとつ 三郎 馬駆けし愛宕山とは蝶ひとつ 俊樹 緑蔭のどれも過去向く拡声器 きみよ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
壱岐対馬越えて釜山へ卯波立つ たかし 人を待つ昂りに似て卯浪立つ 孝子 春愁はもつれたあやとりの紐 修二 さまざまの風に出合つて若葉かな 孝子 逃水を追ひいくばくの疲労感 修二 しやぼんだま戦火の子らに向けて吹く 朝子 雲雀の巣踏み潰し行く重戦車 たかし チューリップ手足ふつくり乳母車 成子 八方に餓鬼うづくまる黄砂かな 朝子 糸柳お岩は細き指を垂れ 修二 十字架を仰げば風の薫りけり 孝子 廃校の土俵に花の散りしきぬ 朝子 卯波立つ沖を眺めて昼の酒 かおり
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月6日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
柿若葉母の天麩羅語り種 和魚 ふくよかに葉音さらさら風五月 聰 山匂ひ水音響く五月かな 三無 沖へ帆の連なりわくや風五月 聰 パステルを選びて描く若葉山 ことこ 浅間への雑木若葉の葉音きき ます江 岩に波飛び散る光五月来ぬ 秋尚 日に濡るる若葉見上げつ峠越ゆ 三無 鯖街道歩きし��ころ穂高見ゆ ます江 甥つ子の声変はりして五月来ぬ 美貴 風五月江の電海へ大曲り 三無 思ひやる言葉を選び五月の夜 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月6日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
蛇穴を出でて振り向く顔もたず 雪 聞きに来よてふは椿の落ちる音 同 女踏む如く男の踏む椿 同 藤房の先に見えざる風生まる かづを 葉桜の神社まはりを鎮めをり 匠 アイリスを活けてサツチモ聞く深夜 清女 朧夜や母に逢ふ夢覚めやすき 笑子 荷を解けば青き匂ひの莢豌豆 希子 葉桜や旧制校のありし跡 泰俊 万象の輝く五月来りけり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
やはらかき音の騒めき若楓 秋尚 結び目に母の思ひの粽解く 百合子 リハビリを終へて正午や街薄暑 恭子 中子師を偲ぶ五月の句座なりし 亜栄子 樟若葉風に煌めく音静か 秋尚 海の風山の風吹く捩花 亜栄子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
何某の宿祢の杜やかかり藤 都 花祭瑞雲を呼ぶ釈迦の指 宇太郎 余花の雨幹の裂傷深くして 都 新緑にろ過され朝の息甘し 佐代子 手に湿り春椎茸の肉厚く 和子 葉桜の土手ゆく白き犬曳いて 悦子 老眼のルーペで愛でし花楓 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
後遺症無いとは云へず蝶の昼 清女 福助の貯金箱あり五月晴 ただし 手鏡の髪なで乍ら土用干し 世詩明 戻り来て剥がす日めくり四月馬鹿 ただし 花卯木友と語りし通学路 英美子 金色の囲む在所や麦の秋 みす枝 夏来るシャンパングラス走る泡 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
紙灯篭復興祈る輪島初夏 みえこ 初夏の列車に恐竜描かれし あけみ 花水木街路にいつか咲いてをり 令子 折紙の金環太き鯉幟 実加 祭町子等のよろこぶ菓子選び 令子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月14日 萩花鳥会
鴨ゆきて燕戻りて川住居 祐子 花の雨抜けて仮眠の深夜便 健雄 残されしボール一つに浅き夏 俊文 更衣する間も無くて半袖に ゆかり 水田の浅瀬泳ぐや鯉のぼり 明子 急階段挑みて天守若葉風 美恵子
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令和6年5月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
扁額の一字が読めず梅雨の宿 世詩明 若葉風わらべ地蔵をつつみゆく 笑子 お精舎の風鐸ゆらす梅雨晴間 同 路地裏をしよぼしよぼ歩く梅雨鴉 希子 獣めく匂も混じる草いきれ 泰俊 古りたりな三国祭の誘ひ文 雪 牡丹を切りて一日の贅とせん 同 牡丹に待てば現れさうな人 同 退屈を欠伸してゐる葱坊主 同 椿落つ終の一花と云ふ色に 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月17日 さきたま花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
葉桜や百葉箱はぽつねんと 月惑 黙祷の黙に扇子の音止まず 裕章 古民家も古木も包む若葉風 泉 せがまるる父の草笛音の出ず 康子 十薬の干されしままに家売られ 順子 蚕豆は反重力の世界とも 月惑 朝日受け夜来の雨に光る薔薇 彩香 道をしへ誘はれ来れば妓楼跡 裕章 薔薇一輪仏に供へ留守頼む 順子 祝酒ちよこに浮き立つ夏の月 同 結跏趺坐する禅堂に蚊は廻る 月惑 お互ひにためらひもなき更衣 八草 母の日や乳を持ちたる大銀杏 紀花 菖蒲田に挙るサーベルの直線 月惑 五月晴れ複々線の縄電車 良江 母の日の無口の兄の大あくび としゑ 掌に乗る子猫にも髭のあり みのり 夏館蒼穹の野へ開け放つ 裕章
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
万緑を深く映して奥の池 亜栄子 師の句碑に句友の墓碑に黒揚羽 三無 沙羅の花散りて積れる密寺かな 慶月 雨雲の近づく気配蝸牛 久 草むらに昼顔溺れさうに浮く 秋尚 十薬の花もかをりも無縁墓と 亜栄子 D51は永遠や夏野に据ゑられて 久子 新緑のメタセコイアは太古の香 久子 蛙田に昭和の声の残りたる 千種
栗林圭魚選 特選句
子等のこゑ池塘に生るる太藺かな 幸風 鮮やかな青翻へし瑠璃蜥蜴 久 一面の青草の丘登り急 軽象 師の句碑に句友の墓碑に黒揚羽 三無 沙羅の花散りて積れる密寺かな 慶月 暗闇坂薄暑の袖を捲りけり 斉 老鶯やメタセコイアの闇を抜け 亜栄子 新緑の森に山鳩奥の池 経彦 隠沼の静寂破りて蟇 芙佐子 新緑の木漏れ日揺るる年尾句碑 経彦 寺出でて定家かづらの香に触るる 秋尚 キャンパスに続く山道夏薊 久子 花卯木森の昏さに寄り添ひし 斉 草むらに昼顔溺れさうに浮く 秋尚 峠路に仰ぐ卯の花空重く 芙佐子 寄せ墓に甘茶の花の日和かな 亜栄子 ひと筋に姫沙羅の花すつと落つ 秋尚 隠沼にメタセコイアの新樹光 幸風 お絵描きの子らや泰山木の花 斉 野薊のぱつと明るき母の塔 文英 日ざしきて暗さ呼び込む新樹蔭 千種 石仏の眼にも優しきさつき雨 軽象 切株に園児忘れし夏帽子 経彦 菖蒲田の間に間に低き白菖蒲 久子 新緑のメタセコイアは太古の香 同 走り茶を呷り民話の始まれり 経彦 堂前に沙羅の花散る僧の留守 亜栄子 初夏の少し気怠き二人の歩 斉 庫裡裏に零れる実梅夥し 芙佐子 蜘蛛の囲の元禄仏の肩に揺る 慶月
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年5月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
覗くまじ編笠百合の笠の中 雪 伊勢神楽牡丹の庭に舞ひ納む 同 大蚯蚓這ひ出て暗き穴残る 同 花は葉に店に残りし桜餅 ただし 大杉も岩も当時の夏の庭 洋子 かづら橋渡りきりたる夏の声 紀代美 万緑に全身染まる露天風呂 みす枝 胸奥は語らぬことに草を引く 一涓 春炬燵触れたる足のなかりけり 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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shokobekki · 2 months
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【夏山日記 その1】
車中、仮眠を経て、AM3:45起床。暗い中、さっそく片付けと支度を始めた矢先、予期せず雨が降り出して焦った。しょっぱな難儀する。どうにか軽く朝食をとり、小雨の中、桂小場登山口へ。着く頃には何とかやんでくれた。今回登るのは、中央アルプスの主峰、木曽駒ヶ岳(標高2,956m)。
駒ヶ根には千畳敷(標高2,611m)まで7分半で行けるスゴい観光ロープウェイがあり、そこからほんの2時間ほどのルートで登頂する登山者が多いが、このたびは敢えてクラシックルートを取った。ロープウェイ以前の古い時代から歩かれていた、伊那の桂小場からの道。登りは情報によると片道7時間。とはいえ、こちらも根強い人気ルートらしく、登山口Pには、全国津々浦々ナンバーの車がそこそことまっていた。
AM5:15入山。雨あがり、時折日のさす緑の森の道を、一歩一歩行く。湿度が高く、汗が吹き出す。山2泊分のザックは重く、急坂も多く、息が切れる。30分に一度は休憩しながら行く。途中、ぶどうの泉と呼ばれるおいしい清水で喉を潤し、木曽へ続く古い峠の馬返し、昭和の落雷事故の石碑、薄暗い小さな避難小屋などをやり過ごしつつ、きつい胸突八丁をへて森林限界。分水嶺にでたのはAM11:00。天気は不安定で、風が強く、ガス(霧)が渦巻き、見通しはあまり良くない。そこから���と歩きして、西駒山荘という赤いきれいな山小屋に着く。ほど近くには天命水という豊かな湧き水。ちょうど晴れてきたので、そこでお昼休憩。冷たくて美味しい水と、コンビニの塩むすびと、自家製梅干し。空腹と筋肉疲労と汗だくの身体に染みる。旨すぎた。 西駒山荘は、大正4年に建てられた歴史ある山小屋らしい。行きは気楽に見るだけだったけども、帰りはこの石室に助けられることになる。
そこから先は稜線(吹きっさらし)の道。右は木曽谷、左は伊那谷。遠くの山頂部はガスで覆われ、見えそうで見えない、晴れ曇り、木曽側からの強風に吹かれながら、足場の悪い険しい岩場とハイマツの道を、必死に歩き歩く。途中、大正2年8月に起きた学校登山の遭難事故現場(校長と生徒11名が暴風雨の中亡くなった)を通る。大きな自然石に文字が彫られており(「聖職の碑」)、稜線上で不思議な異彩を放っていた。時折下山してくる人々とすれ違う。 テント泊地、駒ヶ岳頂上山荘キャンプ場に着いたのは14:00少し前。夏山の午後は荒天になりやすいので、遅くとも13:00目標だったのだけど、結局休憩も含めて9時間ほどかかっていた。。
テント場はほどよく賑わっている。ソロの人も多い。食べたり、本を読んだり、コーヒーを飲んだり、横になったり、ぼんやり佇んだり、めいめいに、静かに過ごしている。晴れ間はあるものの、依然、ガスで周りの山嶺は見えない。 初日でへとへと。木曽駒ヶ岳、甘くない。どうにかテントを張り、アルファ米のドライカレーと即席スープを作って、山小屋で買ったビールで早い夕食。これがまた、身体に染みる。お隣りのテントは、おじいちゃんと孫(10歳くらいの男の子)。時折聞こえてくる二人の会話にほっこりしつつ、明日はまた早いので(というか疲労で自然に)、日没と共に就寝。
つづく
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gadatensoku · 4 months
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北八ヶ岳の宝物 第2弾
北八ヶ岳には、白駒池や双子池を始めとして多くの池があります。その中の一つが雨池で、大きさは白駒池に匹敵するくらい大きく、アプローチも長くはないし、風景としても大変に美しいのですが、何故か私が学生の頃には訪れる人も稀な場所でした。私は何度も訪れ、池畔でテントを張って泊まったりもしましたが、人影を見かけたことさえありませんでした。
当時は日本ピラタスロープウェイと呼ばれていた、現在の北八ヶ岳ロープウェイの頂上駅から坪庭を抜け、縞枯山荘を通って雨池峠に至り、そこから東側の斜面を駆け下りれば1時間もかからずに雨池の池畔に出られます。また私は通ったことがありませんが、夏場はバスが通っている麦草峠から歩いても1時間はかからないはずです。確かに麦草峠から木道を歩いて15分で行ける白駒池に比べれば、おいそれと観光客が行ける場所ではありませんが、曲がりなりにも登山者なら近くて交通の便もいいと感じるはずで、何故多くの人が訪れていなかったのか不思議でした。それでも近くの林道からの入口にも池畔にも立派な道標が立てられており、稲子岳の凹地などとは全く違って人の匂いはありました。
池のほぼ全周が大小の茶色っぽいゴツゴツした岩で敷き詰められており、その周りを丈の低い黄緑の笹が覆っていて、それが針葉樹の林縁を形成しているという、大変に美しい風景を形成しています。
雨池は周囲の山々も高くはなく開けた場所にあるので、テントを張って一晩を過ごすと、遮るもののない、それこそ満天の星空を見上げることができて、感動を禁じ得なかったものです。
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yoshkawa · 6 months
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【山登り】顔振峠までの山道ではトレッキングポールが大活躍
【この記事のポイント】 ・下山では顔振峠を経由、舗装路と並行する山道を歩いて登山気分を満喫 「関八州見晴台からの下り、ちょっと怖いかもしれません。無理そうだったら迂回しますんで。」と師匠。 そうは言ってたけれど、迂回路に行くつもりなんかないんだろうな。 下ってから振り返ったのがこの写真です。 急坂で木の根っこだらけ、横は双方とも切り立った尾根筋。 そんな怖さの要素満載ではあるものの、さほど苦もなく下ることができたのは、大滝への極細道があったからでしょうね。 トレッキングポールを突きながら、所々で屈みながらまぁ何とかなったなと。 ここからは尾根が基本、とはいえ、これだけの道幅があれば問題はないですね。 木が多いというのもポイントで、視界が遮られる分、恐怖感はなくなるもの。 途中、アスファルトの道に出ることも。 ホッと一息つくことはできるんですけど、その後は決まって登り坂。 狭い道…
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bearbench-tokaido · 7 months
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二篇 上 その二
それから、二人はしばらく歩いて兜石というところに着いた。 この兜石には源頼朝が兜を置いたと言う由来がある。 そこで、弥次郎兵衛が一首詠む。
誰がここに 脱ぎ捨ておきし かぶと石 この難所にて 降参したのか
さて、二人は、更にその先に歩いて行って、山中という小さな町につく。 ここは道の両側に茶屋が軒をならべている。 「休んでいきなされ。関西から持って来た名物もたくさんあります。 それ、餅をあがりなさい。それ、一膳飯をあがりなさい。 休んでいきなされ。休んでいきなされ。」
その声につられるように、弥次郎兵衛が、 「北八、ちょっと休んで行こうか。」 と、一軒の茶店へ入る。
この家の庭の衝立てで囲ってあるかまどの前に、かごかきの人足たちがたむろしている。 布団を体にまいた者もあり、つないだ渋紙やあるいはござをまとった者、合羽を看た者などが、寄り集まって火にあたっている。 かごかきの人足たちは、普通一年中、殆どふんどし一本の裸で暮らしているだが、どういう訳か、ここの人足たちは、めいめいいろいろなものをまとっていて、珍しい。
すると表の方から竹の煙管をくわえた人足がずいっと入り込み、 「まったく、手におえねえ馬鹿野郎だ。 赤熊とどぶ八の奴等、峠まで長持(六百文)で客をのせたそうだ。」 それを聞いた別の人足が、 「ほう、それなら、酒代に、四十か五十文ぐらいふんだくろう。」 と、言うと、また別の一人の人足。 「おお、そりゃいい。それより、こいつを見ろ。 どうだい、このオシャレぶりは。紋付ときたもんだ。」 と、指差す方をみれば、そこには、なにやら、紋の入った菰をまとっている人足がいる。
「なあに、昨日、小田原の甲州屋でな、やっとのことで筵を一枚もらって着たんだ。 でも、あんまり裾が長くて、まるで、お医者さまのようだとみんなが言いいやがる。」 と、頭をかきかき照れくさそうに答える。
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<二五の三文> そんな様子を見ていた、弥次郎兵衛と北八は、この連中の話を面白く聞いていた。 やがてここを立ち出て街道を行くと、長坂、大時雨と言うところのあたりから、旅人が一人、後になり先になりして行きだした。 その旅人は、紺の木綿の合羽を着て、風呂敷包と柳行李を振り分けに肩に引っ掛けて、旅なれた様子だ。 この男の名は十吉という。 その旅人の十吉がつい話し掛けてくる。 「あなた方は、どこから来たのでございます。」 弥次郎兵衛は、その丁寧な物腰に、 「私ら、江戸でございます。」 と、言うと、十吉は、嬉しそうに、 「私も江戸でございます。で、あなた江戸のどの辺でございます。」 「神田でございます。」 と、聞くと、十吉は、また嬉しそうに、 「神田には私もおりましたが、なんだかあなた方を見かけたことがあるような気がする。 神田はどのあたりでございます。」 というのを、弥次郎兵衛、生来のいたずら心がおきてきて、 「神田は、八丁堀で、私の家は栃面屋弥次郎兵衛と言って、間口が二十五坪に裏庭が四十坪、土蔵づくりで、かなり大きな屋敷でございます。」 「ははあ、その店の裏でございますか。」 「いやいや、裏には、店はない。 私が商っていて、そこに住んでいます。」 十吉は、うすうす嘘だということに気がついたらしく、 「へえ、そんなら、例の土地家屋の売買に必要な証文には、いくらと買いてあります。」 「ええと、たしか千八百両だったと。」 十吉は、驚いたように、 「では、お前様は、それを売る仲介でもしているのですか。 それなら、私も売る手伝いをするので、手数料は、折半と言うことにしましょうか。」 「なんだ。お前は、何を言ってるんだ。」 と、弥次郎兵衛が戸惑っていると、 「いえ、私は、土地の売買のお話かと思いまして。」 と、十吉は、答える。
弥次郎兵衛は、顔の前で手を振ると、 「俺が言いたいのは、そんなことじゃねえ。まあ、いいや。 俺らが、旅に出るときは、本来なら、供の五人や十人は連れて歩くんだが、 それじゃ、気が休まらないんで、今回は、この男一人連れて、物好きのにも、二人旅人としゃれ込んだんだ。」 それを聞いていた十吉は、ぽんと手を打って、 「そういえば、 あなた様のおふくろ様をお見掛けしたと思いますが、あれは、たしか、浅草だったと思いますが、何やら、包を下げて杖にすがって歩いていた。」 「ははあ、それは、大方、寺参りにでも行った時の事だろう。 で、お前さんは、何か言葉をかけたのかね。」 弥次郎兵衛は、とまどいながらも、答えると、 「わたくしが、声をかける前に、見つけて、駆け寄ってこられまして、はて、どうしたのかと思っていると、一文おくれと、いわれたんです。」 と、十吉は、すまなそうに答えた。
その様子を黙って見ていた北八が、大笑いする。 「ハハハ。」 弥次郎兵衛もつられて笑うと、 「いや、お前さん、なかなか冗談がうまい。」 「面白い。どうだ、今夜俺たちといっしょに泊まらないか。」 と、北八がさそう。 十吉に、不満があるはずもなく 「いいですよ。」 と、すっかり気が合って、それからは道すがら、互いに洒落冗談を言い合い、やがて、国沢に着いた。
つづく。
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raccoon-pizza · 8 months
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896:底名無し沼さん (ワッチョイ 7f9c-HdSI):2024/01/10(水) 23:06:59.11 ID:JRP1BKVK0
12月31日に遭難したとして
今が遭難から10���目
両神山では遭難して13日目でも生存してたから
まだカツヒコは生きてる可能性がある
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210412-OYT1T50130/
897:底名無し沼さん (ワッチョイ dfda-E7Yk):[sage]:2024/01/10(水) 23:14:28.21 ID:m+ztmGBr0
>>896
かつひこさんはこのスレで知ったけど、鷹ノ巣山付近の石尾根は何度も歩いていたようだし、寒さ対策は多分できてると思うからどこかで滑落して動けなかったとしたらまだワンチャンあると思う、生きててほしい
908:底名無し沼さん (ワッチョイ 7f8e-UQX2):[sage]:2024/01/11(木) 06:46:23.11 ID:vLkQnzhe0
>>896
それって夏場の話じゃなかったか?
908:底名無し沼さん (ワッチョイ 7f8e-UQX2):[sage]:2024/01/11(木) 06:46:23.11 ID:vLkQnzhe0
>>896
それって夏場の話じゃなかったか?
936:底名無し沼さん (ブーイモ MM4f-zynb):2024/01/11(木) 13:32:04.72 ID:EIj9VZ0NM
>>896
両神山って八丁峠との間で秩父側に転落した件だっけ?
898:底名無し沼さん (ワッチョイ 5fbf-dvWY):[sage]:2024/01/10(水) 23:26:28.11 ID:WPY8ajj+0
携帯・スマホのエリア外でたぶん冷たくなってるんだろうなぁ。
雲取山から後山林道に降りる登山道もけっこう切り立った崖になってるしね。
落ちたら発見は難しいね。
ドローンで地域ごとにこまめに撮影して探すとかしないと出てこないかもね。
921:底名無し沼さん (ワッチョイ df97-QPx5):2024/01/11(木) 12:12:38.45 ID:SGUp86x80
>>898
落葉樹に葉っぱが無い見通しのこの季節に見つからないと数年後のケースかも知れん
899:底名無し沼さん (JP 0H4f-+TsP):[sage]:2024/01/10(水) 23:26:58.78 ID:M10/VV8LH
カツヒコの人となりを知らないとわからないだろうけど、寒さ対策なんか毎回できてなかったよ。明らかな軽装でテントの中で寒さに震えながら火を焚いてたような人だから
909:底名無し沼さん (ワッチョイ ffb0-L4XV):2024/01/11(木) 07:31:06.00 ID:YYoEnJNU0
ただいま峰谷園地、これから入山します。
913:底名無し沼さん (JP 0H4f-3Kva):[sage]:2024/01/11(木) 09:02:50.05 ID:LiYN7JY4H
>>909
絶対に無理だけはしないで下さい。
ありがとうございます。
910:底名無し沼さん (JP 0H4f-Pmoz):[sage]:2024/01/11(木) 07:35:02.33 ID:80afy4z6H
お気をつけて
916:底名無し沼さん (ワッチョイ 5fc0-L4XV):2024/01/11(木) 11:01:32.10 ID:Q/n5o43p0
最後の配信場所であろう浅間神社に到達。左右の谷にマイクを使ってカツヒコさんと呼びかけています。神社に眼鏡が供えてありましたが銀のフレームだから違いますよね。
917:底名無し沼さん (JP 0H4f-Pmoz):[sage]:2024/01/11(木) 11:04:34.67 ID:80afy4z6H
>>916
大変お疲れさまです。
飲んでたからちょっと脇に入って滑り落ちてしまったのかな。。。
929:底名無し沼さん (ワッチョイ 7fed-URQ2):[sage]:2024/01/11(木) 12:46:18.22 ID:0Pna/P+K0
>>916
お疲れ様です。
峰谷~鷹の巣避難小屋間で
彼が過去にミスった箇所を上げます。
このあたり確認できますでしょうか。
くれぐれも無理をなさらず
https://i.imgur.com/Nn7roMA.jpg
948:底名無し沼さん (ワッチョイ 7f8c-JApz):[sage]:2024/01/11(木) 14:48:56.34 ID:R/kgPsZW0
>>929
ミスったのか単にスマホのGPSが飛んだのか判らんやねぇ
ミスに気付いて戻ったのなら同じところを通る可能性があるから
進行方向に対して左右にずれるのはGPSが飛んだのかキジうちしたのか
判らんやねぇ
938:底名無し沼さん (ブーイモ MM4f-zynb):2024/01/11(木) 13:41:41.99 ID:EIj9VZ0NM
>>929
それって・・・
どういうミスかね?
二重山稜で紛らわしいところなら自分でも迷いかけたことはあるけど、そういう場所ではありえないな。
登りで通ったのに、下ってきてちょっと平坦になったらいきなり方向が分からなくなって、直角に勘違いして、ちょっと行って違うと思ったら逆に突っ切ってどんどん下って、いい加減下ってやっとおかしいと気づいて、来た通りも分からなくなって、闇雲に登る?
危険だ。
988:底名無し沼さん (ワッチョイ ffef-L5Ra):[sage]:2024/01/11(木) 21:35:35.83 ID:eD6TAB3Y0
>>938
直線だしgps側のエラーなんじゃね?
926:底名無し沼さん (ワッチョイ 7f6c-ipwt):2024/01/11(木) 12:32:21.39 ID:kCdG2eZ70
今求められてるのはロープ使える人かドローンだろうね
931:底名無し沼さん (ワッチョイ dfed-1hsR):[sage]:2024/01/11(木) 12:49:50.20 ID:ca+YjFfz0
そう言えば普段は登り始めたら機内モードにしてしまうから分からなかったけど
以前は鷹ノ巣の避難小屋周辺から配信していたような感じだから、あのあたり携帯繋がるところあるのね
932:底名無し沼さん (ワッチョイ df02-FHFU):[sage]:2024/01/11(木) 13:08:47.49 ID:JWW/Ana80
避難小屋の前のテーブルの所電波弱いけど入るよ
934:底名無し沼さん (ワッチョイ 7fab-VYEz):[sage]:2024/01/11(木) 13:13:46.15 ID:UgXFB95b0
まあ意外とこんな所?って所でみつかる事もあるから、警察やプロ登山家みたいな人以外でもみつける事もあると思う
943:底名無し沼さん (ワッチョイ 7f02-ayL0):2024/01/11(木) 14:09:53.86 ID:ayo0p5Al0
>>934
キャンプ場で行方不明になった子も近かったな。林道沿いの崖下だからみんなそばを捜索してるはずなのに。夏は草ボーボーだから見つかりにくいけど、犬ならニオイでわかりそうなもんだが。
939:底名無し沼さん (ワッチョイ 5fe2-Fssb):2024/01/11(木) 13:42:48.67 ID:MACTQ1xK0
こう言う山遭難での捜索で
警察犬とかどのくらい有効なんだろう。
生存してて日数経ってれば
本人オリジナルの体臭とか
かなりキツくなってるはずだけど。
941:底名無し沼さん (ブーイモ MM4f-zynb):2024/01/11(木) 13:50:55.99 ID:EIj9VZ0NM
>>939
警察犬は山ではあんまり役に立たないことが多い感じだね。
谷状部分の水流とか獣の匂いとかで肝心の本人のが途切れやすい傾向があるんじゃないのかな。
953:底名無し沼さん (ワッチョイ dfdf-L4XV):2024/01/11(木) 15:20:28.40 ID:YQfAArMc0
鷹の巣の避難小屋に着いた。残念ながら収穫なし。避難小屋の中は電波がつながらん。多くの方が言ってる巻き道って派手に崩落していたり枯れた水場がある細い道でいいんだよね。
986:底名無し沼さん (ワッチョイ 5feb-84kE):2024/01/11(木) 21:23:41.37 ID:x5IInaki0
>>953
おつおつ
登山者視点での浅間尾根には居なかったの検証はこれで済んだね
鷹ノ巣の巻道は水場の周辺で合ってる
水が出ている時は飛び散った水や岩から染み出た水で周辺の巻道はビシャビシャ
少し緊張して通過する箇所と言えばそこくらい
956:底名無し沼さん (ワッチョイ 7fdd-4QlN):2024/01/11(木) 15:49:27.06 ID:5iztiWC30
>>953
今回のルートには遺体がないということが収穫やな
今どきはネットの情報網があるしカツヒコは見つかるだろう
961:底名無し沼さん (ワッチョイ ffe3-FHFU):[sage]:2024/01/11(木) 16:47:09.49 ID:9B9mz4mx0
>>956
そもそも登山道から簡単に見つかるような場所ならとっくに通報されてると思う
954:底名無し沼さん (ワッチョイ df02-FHFU):[sage]:2024/01/11(木) 15:31:52.35 ID:JWW/Ana80
お疲れ様でした
枯れた水場のある所が巻道であってます
日も傾いてきてますので気を付けて下山して下さい
955:底名無し沼さん (ワッチョイ 7fdd-4QlN):2024/01/11(木) 15:36:38.25 ID:5iztiWC30
2020年鷹ノ巣山でアブの大群に襲われた時の動画
やっぱり危機管理能力が低かったみたい
https://www.nicovideo.jp/watch/sm37385549
957:底名無し沼さん (ワッチョイ 7f93-k8Y7):2024/01/11(木) 16:03:55.35 ID:FzBU/ac10
警察は今日も捜索してくれてるの?
969:底名無し沼さん (ワッチョイ df7a-Ui3Y):[sage]:2024/01/11(木) 19:48:52.27 ID:/6zZ0v2+0
>>957
奥多摩の捜索はあのへんの駐在所のお巡りさんがやってるので
(通常業務にも影響が出ちゃうので)
そろそろ打ち切られても不思議じゃない
970:底名無し沼さん (ワッチョイ 7f93-k8Y7):2024/01/11(木) 19:58:03.43 ID:FzBU/ac10
>>969
青梅警察署の山岳救助隊は出動していないんですか?
972:底名無し沼さん (ワッチョイ 5f56-em7C):2024/01/11(木) 20:16:09.80 ID:CGC2kHbU0
>>970
そこらの駐在さんが山岳救助隊を兼任してるはず
そろそろ打ち切りでしょう
962:底名無し沼さん (ワッチョイ df08-HdSI):2024/01/11(木) 17:07:40.14 ID:Gr9HXAVV0
ニコニコ動画にカツヒコがファミレス出禁になる動画があるが、酔っ払って寝落ちで床にずり落ちる姿が尋常じゃない。あんな感じで山から落ちたんじゃないだろうか
971:底名無し沼さん (ワッチョイ dfed-1hsR):[sage]:2024/01/11(木) 20:13:43.04 ID:ca+YjFfz0
登山届が出ているとか本人から救助要請の電話があったとか遭難してるとハッキリしている場合はともかく
フワッとした遭難してるかもって情報だと本格的には動けないんじゃないかな
前後の状況考えたら多分遭難してると思うけど
973:底名無し沼さん (ワントンキン MMdf-URQ2):[sage]:2024/01/11(木) 20:20:26.84 ID:g44B/nSrM
20キロのザックを背負ったカツヒコ氏が滑落するところを想像してみる(例えば鷹の巣避難小屋の水場の崖とか。)。
とりあえず落ちたらザックの中身ぶちまけるよなあ。荷物散乱するだろ。
あるいは直下の地面は滑落痕というか滑った跡はつくよね。
石尾根で見つからないとなるとやはり迷い込み?
994:底名無し沼さん (ワッチョイ 5fc9-uk3A):2024/01/11(木) 23:29:13.94 ID:2RD+RYHB0
誰であれ無事に見つかってほしいな
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notebookonji · 9 months
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2023年 読んだ本
2023年に私が読んだ本のリスト。全50作。
★は私の超おすすめ (私は、簡単な鑑賞メモを手帳につけていて、その際、個人的な好みを5点満点で採点してます。★は5点を付けた作品です)
土井善晴+中島岳志「料理と利他」(ミシマ社) 黒川博行「離れ折紙」(文春文庫) 黒川博行「果鋭」(幻冬舎文庫) 黒川博行「螻蛄」(新潮文庫) 柚月裕子「パレートの誤算」(祥伝社文庫) フリオ・コルタサル「石蹴り遊び」(土岐恒二訳/集英社) 佐藤厚志「荒地の家族」(文藝春秋 2023三月特別号) 井戸川射子「この世の喜びよ」(文藝春秋 2023三月特別号) 上田文世「笑わせて笑わせて桂枝雀」(淡交社) 村上春樹「一人称単数」(文春文庫) 斎藤幸平「ゼロからの『資本論』」(NHK出版新書) 古賀茂明「分断と凋落の日本」(日刊現代/講談社) 塙宣之「言い訳 関東芸人はなぜM1で勝てないのか」(集英社新書) 桂枝雀「らくごDE枝雀」(ちくま文庫) アンドレイ・タルコフスキー「映像のポエジア 刻印された時間」(鴻英良訳/ちくま学芸文庫) 三島由紀夫「鏡子の家」(新潮文庫) 三島由紀夫「真夏の死」(新潮文庫) 三島由紀夫「英霊の聲」(河出文庫) 三島由紀夫・東大全共闘「美と共同体と東大闘争」(角川文庫) 平野啓一郎「三島由紀夫論」(新潮社)★ 山本一力「まとい大名」(文春文庫) 山本一力「峠越え」(PHP文庫) 山本一力「草笛の音次郎」(文春文庫) 山本一力「大川わたり」(祥伝社文庫) 山本一力「深川駕籠 お神酒徳利」(祥伝社文庫) 山本一力「銭売り賽蔵」(集英社文庫) 山本一力「辰巳八景」(新潮文庫) 山本一力「いっぽん桜」(新潮文庫) 山本一力「赤江の桜 損料屋喜八郎始末控え」(新潮文庫) 山本一力「深川黄表紙掛取り帖」(講談社文庫) 市川沙央「ハンチバック」(文藝春秋 2023九月特別号) 加納愛子「イルカも泳ぐわい」(筑摩書房) 町田康「口訳 古事記」(講談社)★ 木村紅美「あなたに安全な人」(河出書房新社) 森永卓郎「ザイム真理教」(三五館シンシャ) 宮部みゆき「この世の春」上中下(新潮文庫) 高田郁「ふるさと銀河線 軌道春秋」(双葉文庫) 高田郁「駅の名は夜明 軌道春秋」(双葉文庫) 桂雀喜+あおきひろえ「ききみみトーマス」(あかね書房) 内田樹「寝ながら学べる構造主義」(文春文庫) 佐伯泰英「柳橋の桜」(一)〜(四)(文春文庫) 佐伯泰英「照降町四季」(一)〜(四)(文春文庫) 佐伯泰英「出絞と花かんざし」(光文社文庫) 佐伯泰英「浮世小路の姉妹」(光文社文庫) 佐伯泰英「竈稲荷の猫」(光文社文庫) 内田樹「最終講義」(文春文庫) シャルル・ペパン「フランスの高校生が学んでいる10人の哲学者」(永田千奈訳/草思社) シャルル・ペパン「フランスの高校生が学んでいる哲学の教科書」(永田千奈訳/草思社) 黒川博行「後妻業」(文春文庫) かげはら史帆「ベートーヴェン捏造 名プロヂューサーは嘘をつく」(河出文庫)
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tsuntsun1221ts · 11 months
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2023.09 八ヶ岳縦走 中山・高見石・茶臼山・縞枯山
箕冠山・根石岳・東天狗岳より
【3日目】
未明に雨で目覚めたが2度寝。撤収時に降ってると面倒だが止んていたのでラッキー。しかしテント場は霧に包まれ、本日の天気はもうダメそう。景色は諦めていたがその変わりにキノコがたくさん生えていた。暑さも和らぎ秋めいてきたから、たくさん生えてくるのだろうか。
黒百合ヒュッテ(0545)→中山峠(0550)→中山(0610)→高見石小屋(0655-0705)→高見石(0710)→白駒荘(0730)→白駒の池(0730-0735)→白駒の池 駐車場&バス停(0740)→麦草峠(0800-0805)→麦草ヒュッテ(0805)→大石峠(0825-0830)→中小場(0840-0850)→茶臼山(0915)→縞枯山 展望台(0940)→縞枯山(0950-1000)→雨池峠(1015)→縞枯山荘(1020)→北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅(1025)
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中山へ。最初は木道だったが山頂付近は急。大きな岩がゴロゴロして登りづらい。
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約30分で中山に到着。当然なにも見えない。ピークについたら下り、また上りの繰り返し。
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しかしとにかく岩が滑りやすくて何度も転びそうに。登りはまだよいが、下りがとにかく滑りやすく危険。慎重になって結局コースタイムに近くなってしまう。
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高見石小屋、黒百合ヒュッテから約1時間
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白駒池近くになると木道が整備されている。
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黒百合ヒュッテから約2時間で白駒池にと到着。今回いろいろ山小屋を通過してきたが、白駒池の山荘はとてもロケーションがいいね。売店も昼食もかなり充実している。道路がすぐそこまで通っているから物資の輸送はラクだもんね。
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白駒池を通過し再び森へ。まわりは苔だらけ、歩いているだけでも楽しい。登山初心者でも、なんならハイカーや観光客でも森林浴を楽しめる。しかも白駒池やこの木道は駐車場やバス停のすぐ近くにあり、アクセスは非常に良い。
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白駒の奥庭。紅葉はすごくキレイな予感
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以降、いくつかのピークを踏むが、真っ白かそもそも樹林に覆われ景色ないか
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白駒池から30分で麦草峠に到着。
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麦草峠を通過し茶臼山と縞枯山への上り。
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このような単調な上りが延々と続き、結構つらい。
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麦草峠から約1時間で茶臼山に到着。山頂は展望がないが、
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2分ほど歩いたすぐ近くに展望台あり。そこからならから景色が見える・・・はず。
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縞枯山への登り。岩が大きいゴロゴロ
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縞枯山は展望全くなし。茶臼山から約40分。
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これでようやく登りは終わり、あとはRWへ下るだけ。
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平坦な道へ出た。ゴールはもう少し!
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途中に通過する縞枯山荘は閉まっていた。
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RWに到着。本日のスタートである黒百合ヒュッテから約5時間。こんな天気だから観光客も見当たらない。
RWで下山するととても暑い、この3日間はずっと15℃以下だったが、下界は晴れていて山の麓といえども30℃近い。
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天気が悪かったのでその代わりにきのこの写真を。1枚目のはホットケーキ生地みたいで美味しそう。
観音平からRWまで3日間で歩いてきたが、トータルで行動時間16時間11分、距離28.1km、登り累積3,101m、下り累積2,393m。1日目と3日目の行動時間は3, 4時間と短時間だったけど、2日目は休憩も含めて約9時間と、なかなかハード。
権現岳~赤岳のけわしい岩稜帯、北沢峠で明確に雰囲気が変わるところだったり、硫黄岳の爆裂火口、静かな白駒池の湖畔などなど、八ヶ岳というひとつの山脈でいろんな顔をみることができた。今回1回だけの山行で2・3回分の山行をしたような感じ(まぁ実際3日間山の中にいたわけなんだけど)。コロナからの回復で再び充実した生活を送れるかな。
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poddyshobbies · 1 year
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八木山峠・七曲りの大仏様
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unicodesign · 1 year
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甲斐駒・仙丈ケ岳縦走
2週間前のことになりますが、9月の頭、甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳を縦走してきました。北沢峠にテントを張って荷物を軽くして登る作戦です。8月31日の夜行バスで戸台口まで行き、そこからバスで北沢峠にアクセスするのですが、北沢峠までの林道バスの早朝便は8月まで。夜明け前、誰もいない時についたのに、いつのまにこれだけの人が。あー今日9月か!と9月の到来を共に確認する。
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北沢峠に到着。長衛小屋のテン場にお世話になります。テントを張って荷物を軽くして、出発。
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仙水小屋を過ぎてしばらくすると、樹林帯を抜けて、真っ青な青空とゴーロというガレ場があらわれる。
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仙水峠からが結構な急登。
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凛々しい甲斐駒ケ岳が目の前に。
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がれ場を登って
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駒津峰。
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7月に登った鳳凰三山のオベリスクの後ろに、富士山、2年前に登った北岳から間ノ岳、日本標高1、2、3が見渡せる絶景。
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いざ、山頂へ。一度おりて登り返す、まだまだ遠そうだ���
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ヘルメットを持ってきていなかったので、直登をさけるも、こんな岩場あり、
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続いて砂漠のようなザレ場、暑さがなかなかにこたえる。
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ついたー。
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右に仙丈ケ岳、左から北岳、間ノ岳の白峰三山。
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富士山と鳳凰三山。
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とにかく良いお天気で、八ヶ岳、そのむこうには浅間山まで見渡せました。
下山の途中で摩利支天のピークを踏む。
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下山は駒津峰から双児山を経て。当然のことながら下りが長い。心が折れそうに長かった。
無事に北沢峠に下り、長衛小屋についたら、無事を乾杯!最高です。
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そして翌日は朝3時に出発です。しばらくすると日の出前の美しい時間がやってくる。至福の時。左手に甲斐駒ケ岳と摩利支天。
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富士山も。
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高度をあげて日の出を見ようと、歩を進めると、ハイマツの影でザザッと生き物の気配。雷鳥のつがいあらわる。
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目の周りが赤いのがオス、白いのがメス。
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クーッ、クーッと言いながら、木ノ実を食べ食べ、ハイマツの中へ消えて行きました、可愛かった。
ほどなくして小仙丈ケ岳に到着。甲斐駒ケ岳と日の出。
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モルゲンロートで赤く染まる仙丈ケ岳への稜線。
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あっという間に夜明けの時間は終わり、青空が広がる。南アルプスの女王といわれるのが納得の雄大さ。
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仙丈ケ岳登頂。3030m。木曽駒ヶ岳まで見渡せました。朝早かったので、山頂には我々だけ。
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北岳のうしろに富士山。
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右手に甲斐駒と摩利支天、うしろに八ヶ岳、眼下に仙丈小屋。
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馬の背ヒュッテ経由で下山。途中、下からあがってくる人の多さに、南アルプスの女王人気がよくわかりました。無事北沢峠におりたち、またもビールで乾杯。
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テントをたたみ荷造りして、林道バスに乗り戸台口まで。仙柳荘の日帰り温泉が、土曜は1時間早くオープンというありがたいことで、温泉につかってさっぱりして帰路につく。天気に恵まれた最高の2日間でした。
南アルプスの貴公子 甲斐駒ケ岳はその姿も道も今までにない山でした。仙丈ケ岳の女王っぷりにも納得。美しいけど簡単にはたどりつけない。日本三大急登といわれる黒戸尾根はいったいどんななのだろう、俄然登りたくなりました。
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oki-haru · 1 year
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業の花びら ⅴ
異空間の範囲
 賢治が幻想の「異空間」を十界と同一視したのは、どのような理由からだろうか。
 十界とは、天台宗の教義における、6つの迷いの段階(地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・人間界・天上界)と4つの悟りの境地(声聞界・縁覚界・菩薩界・仏界)を合わせた、10の世界のことである。十界は、賢治の暮らす人間界も含む。人間界は、家庭や職場など人々と共有している空間だが、自分の属していない別の世界である「異空間」は、幻想・幻覚として現れる。「修羅」である賢治が修羅界に属し、賢治の周りに住む人々が人間界に属していたとするならば、幻想の「異空間」は、修羅界や彼の憧れた天上界のことかもしれない。
 本章では、第二集の心象スケッチの中から、「異空間」の幻想と思しきものをいくつかの種類にまとめ、どの世界に対応するか探っていく。
1 異空間の投影
 「一九 晴天恣意 1924, 3, 25,」下書稿(二)第一手入形には、まさに「異の空間」ということばが出てくる。冬の空に積雲が浮かび、それを「異の空間」の「白く巨きな仏頂体」「高貴な塔」と表現している。
つめたくうららかな蒼穹のはて 五輪峠の上のあたりに 白く巨きな仏頂体が立ちますと 数字につかれたわたくしの眼は ひとたびそれを異の空間の 高貴な塔とも愕ろきますが 畢竟あれは水と空気の散乱系 冬には稀な高くまばゆい積雲です とは云へそれは再考すれば やはり同じい大塔婆 いたゞき八千尺にも充ちる 光厳浄の構成です
 この「高貴な塔」とは、すなわち「塔婆」(仏舎利)だという。この幻想の「塔」は、十界の内どの世界に属するものなのだろうか。
 なお、下書稿(二)第一手入形で「五輪峠」だった場所は、その一つ前のバージョン「一九 晴天恣意(水沢臨時緯度観測所にて)1924, 3, 25,」下書稿(一)最終手入形では「種山ケ原」となっていた。種山ケ原から五輪峠というロケーションの変更は、どのような意図で行われたのだろうか。
 種山ケ原は、奥州市、気仙郡住田町、遠野市にまたがる標高600~870mの高原地帯で、藩政時代から馬の放牧地として利用されていた。別名「種山高原」とも呼ばれる。種山ケ原が舞台となった作品は多く、童話『風の又三郎』『種山ケ原』、戯曲『種山ケ原の夜』などがある。
 五輪峠は、種山ケ原から北へ約8kmほどの位置にある。賢治は実際に、岩手軽便鉄道鱒沢駅から五輪峠を経て人首方面へ進み、水沢緯度観測所、現在の国立天文台水沢VLBI観測所に向かったという。その一連の過程が、第二集の「一六 五輪峠 1924, 3, 24,」「一七 丘陵地 1924, 3, 24,」「一八 人首町 1924, 3, 25,」「一九 晴天恣意(水沢臨時緯度観測所にて)1924, 3, 25,」に収められている。
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 「一九 晴天恣意」を読み進めると、幻想の仏舎利が立った空の下には、樹やイリスが生え、石塚のあることが示される。
あの天末の青らむま下 きらゝに氷と雪とを鎧ひ 樹や石塚の数をもち (略) 斯くてひとたびこの構成は 五輪の塔と称すべく 秘奥は更に二義あって いまもその名もはゞかるべき 高貴の塔でありますので もしも誰かゞその樹を伐り あるひは塚をはたけにひらき 乃至はそこらであんまりひどくイリスの花をとりますと かういふ青く無風の日なか 見掛けはしづかに盛りあげられた あの玉髄の八雲のなかに 夢幻に人は連れ行かれ 見えない数個の手によって かゞやくそらにまっさかさまにつるされて 槍でづぶづぶ刺されたり 頭や胸を圧し潰されて 醒めてははげしい病気になると さうひとびとはいまも信じて恐れます
 そこで樹を切ったり石塚を壊して畑を作ったり、イリスの花を摘んだりすると、祟られる、あるいは罰を受けてしまうようである。夢の中で、逆さまに吊るされて槍で刺されたり、頭や胸を押し潰されたりし、夢から醒めてみると、実際に病気になってしまうのである。
 石塚には何が祀られていて、何に祟られてしまうのだろうか。現存する最初のバージョンである「一九 晴天恣意(水沢臨時緯度観測所にて)1924, 3, 25,」下書稿(一)最終手入形では、樹や石塚に「鬼神」が棲んでいる。棲んでいるという表現だが、「由緒ある」ことから、祀られていると考えても良いだろう。
古生山地の峯や尾根 盆地やすべての谷々には おのおのにみな由緒ある樹や石塚があり めいめい何か鬼神が棲むと伝へられ
 「一〇六 石塚〔日はトパーズのかけらをそゞぎ〕1924, 5, 18,」下書稿(一)第一手入形でも、樹や石塚には「鬼神」が棲んでいる。
一本の緑天蚕絨の杉の古木が 南の風に奇矯な枝をそよがせてゐる その狂ほしい塊りや房の造形は 表面立地や樹の変質によるけれども またそこに棲む古い鬼神の気癖を稟けて 三つ並んだ樹陰の赤い石塚と共に いまわれわれの所感を外れた 古い宙宇の投影である    (わたくしはなぜ立ってゐるか     立ってゐてはいけない     鏡の面にひとりの鬼神ものぞいてゐる                第一九頁) おほよそこのやうに巨大で黒緑な そんな樹神の集りを考へるなら わたくしは花巻一方里のあひだに その七箇所を数へ得る
 このような樹や石塚と鬼神の組み合わせは、「五二〇 巨杉 1925, 4, 18,」でも��り返される。賢治は、「古い鬼神の気癖を稟けて」すなわち、鬼神の性質を授かって不思議な姿になっている樹をみて、人々の「所感」の外にある「古い宙宇」が、樹や石塚に「投影」されていると感じている。人々の感覚の外にあるため、幻想の「異空間」が投影されていると考えられる。「古い」という形容詞からは、「異空間」は空間的にだけでなく、時間的にも過去に隔てられていることもわかる。①古い、②樹、③石塚、④イリス、のある場所に「異空間」を幻視しているようである。
 段落が下げられ、丸括弧で括られた4行も重要である。「わたくし」は立っているために、水面に映る自分の姿を覗き込むことができるのだが、そこに映っていた「わたくし」の姿は「鬼神」であった。この主語が作者である賢治だとすると、「鬼神」とは「修羅」のことである。①〜④のキーワードと結びつく「異空間」は、修羅界なのだろうか。
 賢治の「修羅」は杉などの樹木に喩えられてきた。「異空間」の性質を発現する「樹神」の集う場所が、花巻には7カ所もあるという。「樹神の集り」は、「一九 晴天恣意」で言われるように「由緒ある」「古生山地」にあり、具体的には「種山ケ原」「五輪峠」などの名前を挙げることができるのかもしれない。
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getsuryoukai · 1 year
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2023.8.17-21 南アルプス 白峰三山ー白峰南嶺 縦走
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メンバー:kwt
1日目 東京発〜甲府〜広河原行きバス〜鷲住山展望台バス停下車(10:30)〜野呂川発電所(10:30)〜荒川北沢とボーコン沢出合いの取水口の小屋(15:40)〜荒川北沢の沢の中1650mくらい(18:00)(泊)
2日目 荒川北沢の沢の中1650mくらい(7:00)〜2100mくらいの二股(10:00)〜稜��のトラバース登山道(13:30)〜北岳山荘(13:40)〜北岳小屋跡(14:30)(泊)
3日目 北岳小屋跡(6:00)〜北岳山荘(6:30)〜間ノ岳(7:50)〜農鳥岳(10:00)〜大門沢下降点(10:30)〜広河内岳(11:10)〜道間違い〜広河内岳(12:00)〜大籠岳(13:10)〜白河内岳(14:00)〜笹山北峰(15:10)〜白剥山手前(16:30)
4日目 白剥山手前(5:40)〜白剥山(6:00)〜奈良田越(6:20)〜伝付峠(8:50)〜生木割山(13:50)〜這松尾山(14:20)〜笊ヶ岳(17:20)(泊)
5日目 笊ヶ岳(5:50)〜布引山(7:00)〜桧横手山(8:10)〜広河原(10:10)〜林道終点(11:20)〜老平(12:00)〜[スクールバスに乗せてもらった]〜七面山登山口バス停(12:30)
 最初の計画は2泊3日で「南アルプス荒川流域沢歩き(北沢を詰めて稜線にあがって本谷を下る)」だった。初日の天気予報が悪かったので、一日後ろ倒しにしたところ、諸々の予定がキャンセルになって5日間連続で時間ができたので白峰三山から白峰南嶺の縦走に変更して行ってきた。
 荒川北沢は日本登山体系には「北岳への登路として存在価値はある。水量は豊富だがさしたる難場はないので、南アルプスの沢の入門ルートとして薦められる」とある。沢登りをほとんどやらない私でも行けそうだ。奥多摩と奥武蔵の沢で沢慣れしてから出掛けた。
 登山体系の荒川流域概念図を頼りに歩き始める。荒川右岸沿いの林道を進むと堰堤工事の詰所に突き当たった。工事でつけられた道で左岸に渡る。雨で作業を一時中断している作業員がショベルカーの中で休憩していた。目を合わせないように通り過ぎる。
 堰堤工事の作業道を進みながら概念図にある「北沢横手道」を探すがよく分からないまま薄い踏み跡っぽいのを辿ると、荒川北沢と亡魂(ボーコン)沢出合いに建つ取水口の小屋で出た。北沢にかかる橋で右岸に渡って沢に降り立つと、奥多摩や奥武蔵の沢に比べ圧倒的な水量にビビる。雨も降ってきて、沢に入るのを嫌って高巻きを選択する。高巻きも結構傾斜があってドツボにハマりつつある感が漂っていきた。17時くらいになって、そろそろ寝床を探す時間になってきた。水は行動分しか持っていなかったので沢まで降りる必要がある。  比較的傾斜が緩い尾根から沢に降りる。ちょうど良くテントが張れそうな台地があったので、今夜の寝床とする。なんだかとても疲れてしまって食欲がない。雨も降り続いていて外で火を使えなくて、テントの中で米を炊くのが面倒だったので柿ピーを少し食べてすぐに寝てしまった。
鷲住山展望台バス停。下車したのは私だけ
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北沢横手道(?)の踏み跡と朽ち果てたトラロープ
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取水口にかかる橋
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初日の寝床
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 二日目。雨は上がって天気は良さそうだ。昨晩は柿ピーしか食べていない。ちゃんとご飯を食べないと動けないので、朝から米を炊いて、ベーコンを焼いてしっかり食事をした。  明るい日差しの中で沢を観察してみると、水量は多いが歩けないこともなさそうだと判断できた。左岸右岸に薄い踏み跡もついていて渡渉を繰り返しながら進んでいく。渡渉は一瞬腰上までくるところもあって焦った。  地形図と見比べながら詰めて行くとやがて稜線が見え隠れしてきた。北岳小屋跡にダイレクトで詰め上げる予定だったが、八本歯沢の方に入っていってしまっていた。北岳小屋跡の高度に差し掛かったあたりで小屋跡方向へトラバースして行くうちに登山道にぶつかった。登山道を北岳山荘まで行き、北岳小屋跡(水場)へ向かう。地形図には道がつい��いるが、見つけられなかったのでハイマツを適当に漕いでいくとホースを発見。ホース伝いに下っていくと小屋跡に出た。
奥多摩に比べて沢が広くて水量が多くてビビる
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けど、なんとか行けそうだ
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この滝は左から巻いた
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古い地図や
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雪崩で流されてきたであろうボロボロのワカンを発見した
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水量が減ってきた
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稜線が見えた。恐らく八本歯のあたり
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このあたりで沢靴から登山靴に履き替えた
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登山道にぶつかった。写真左のほうに人が二人
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北岳小屋跡
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夕暮れの北岳
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 三日目から五日目。北岳山頂は踏まず、稜線を南に行く。目指すは山伏。広河内岳から奈良田越までは破線ルートになっているが、笹山まではペンキ印がたくさんあるし、笹山から奈良田越までは樹林帯にしっかりとした踏み跡がある。しかし、広河内岳でいきなり道間違いをした。ガスで本来進むべき稜線が全く見通せず、池ノ沢方面に入ってしまった…。山伏はあまりにも遠く、早々に笊ヶ岳を最終目的地として下方修正した。今回の山行、最初がバリエーションルートだったので最後もバリエーションでと思い笊ヶ岳からランカン尾根で下山を考えたが、地形図を持ってきていなかったし、かなり疲れていたので布引山から登山道で老平へ下山した。この下山道はとても長くて大変だった。老平からバス停まで車道を5km歩かなくてはならなかったが、幸運にもスクールバスに乗せてもらうことができて、最後にラクができた。
三日目の朝。間ノ岳方面。北岳山荘の取水ポンプ小屋が見える
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毎日朝は天気が良かった
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広河内岳から笹山まではペンキ印がしっかり付いている
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三日目の寝床。白剥山付近
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奈良田越
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伝付峠で大休止
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五日目の朝。笊ヶ岳から小笊と富士山
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ごはんは毎日ベーコンと米
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kachoushi · 1 year
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各地句会報
花鳥誌 令和5年7月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年4月1日 零の会 坊城俊樹選 特選句
一葉の家へ霞の階を きみよ 春昼や質屋の硝子なないろに 小鳥 伊勢屋質店今生の花とほく 光子 菊坂に豆煎る音や花の昼 和子 一葉の質屋は鎖して春の闇 はるか 本郷の亀を鳴かせて露地住ひ 順子 おかめ蕎麦小声で頼み万愚節 いづみ 文士らの騒めきとすれ違ふ春 三郎 一葉を待つ一滴の春の水 光子 物干に如雨露干したり路地の春 和子
岡田順子選 特選句
一葉の家へ霞の階を きみよ 金魚坂狭め遅日の笊洗ふ 千種 菊坂の底ひの春の空小さし 光子 坂の名のみな懐かしき日永かな 要 赤貧の欠片も少し春の土 いづみ 本郷の間借りの部屋の猫の妻 同 質店の中より子規の春の咳 俊樹 止宿者の碑のみ残すや蝶の舞 眞理子 本郷の北窓開く古本屋 きみよ かぎろひの街をはみ出す観覧車 いづみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月1日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
花冷の背後より声掛けらるる 美穂 幾年も陽炎追ひて遊びけり 散太郎 濃きほどに影のやうなる菫かな 睦子 化粧水ほどの湿りや春の土 成子 画布を抱き春の時雨を戻りけり かおり 昼月は遠く遠くへ花満開 愛 シャボン玉の吹雪や少女手妻めく 勝利 麗かや砂金三つ四つ指の先 睦子 成り行きの人生かとも半仙戯 朝子 鞦韆の羽ばたかずまた留まらず 睦子
(��不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月3日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
花吹雪卍色と云ふが今 雪 花冷に後姿の観世音 同 そぼ降りてひと夜の契り花の雨 笑 観世音御手にこぼるる花の寺 同 お精舎やこの世忘れて糸桜 啓子 逝きし友逢へないままに朦月 同 裏木戸を開ければそこに花吹雪 泰俊 御仏と咲き満つ花の句座に入る 希 愛子忌や墓にたむけの落椿 匠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月5日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
縋りつく女心や桃の花 世詩明 肌寒く母の手紙はひらがなぞ 同 啓蟄や鍬突き立てし小百姓 同 日野河原菜花の香る祭りかな ただし 菜の花や石田渡しの蘇る 同 雛祭ちらしずしそへ甘納豆 輝一 ぽつたりと落ちて音なき大椿 清女 花吹雪路面電車の停車駅 同 大拙館椿一輪のみの床 洋子 花の山遠く越前富士を抱く 同 吉野山日は傾きて夕桜 誠
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月6日 うづら三日の月 坊城俊樹選 特選句
花の下天をを仰げば独り占め さとみ 春陰やおのが心のうつろひも 都 春耕や眠りたる物掘り起す 同 左手の指輪のくびれ花の冷え 同 園児等のお唄そろはず山笑ふ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月8日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
膝をまだ崩せずにをり桜餅 秋尚 登り来て本丸跡や花は葉に 百合子 葉脈のかをり弾けて桜餅 同 桜餅祖母の遺せし会津塗り ゆう子 売り声も色つややかに桜餅 幸子 木洩日の濡れてゐるやう柿若葉 三無 春愁や集ふふる里母忌日 多美女 伍しゐても古草の彩くすみをり 三無
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月10日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
心経をとなへ毛虫に火をはなつ 昭子 マンホール蓋の窪みに花の屑 昭子 栄螺売潮の香りを置いてゆく 三四郎 金の蕊光る夕月てふ椿 時江 禅寺の読経流るる花筏 ただし 若者の髭に勢や麦青む みす枝 龍が吐く長命水の春を汲む 三四郎 花吹雪受けんと子等の手足舞ふ みす枝 土器の瓢の町や陽炎へり ただし 海遠く茜空背に鳥帰る 三四郎 紅梅のことほぐやうに枝広げ 時江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月10日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
片棒を担いでをりぬ四月馬鹿 三無 薬草園とふ門古りて松の花 和魚 だんだんと声ふくらみて四月馬鹿 美貴 四月馬鹿言つて言はれて生きてをり 和魚 松の花表札今も夫の居て 三無 白状は昼過ぎからや四月馬鹿 のりこ 一の鳥居までの大路や松の花 秋尚 松の花昏き玄関応へなく 美貴
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月11日 萩花鳥会
京よりの生麸草餅薄茶席 祐 不帰のヘリ御霊をおくる花筏 健雄 ただ一本ミドリヨシノの世界あり 恒雄 堂々と桜見下ろす二層門 俊文 猫に愚痴聞かせて淋し春の宵 ゆかり 杵つきの草餅が好きばあちやん子 美惠子
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令和5年4月13日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
便り待つポストをリラの房覆ふ 栄子 畑打つや鍬を担ひし西明り 宇太郎 軒下の汚れし朝や燕来る 都 桜蕊降る藩廟の染まるまで 美智子 桜蕊降るももいろの雨が降る 悦子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
何氣なく来て何気なく咲く花に 雪 神御座す杜の新樹に聞く鳥語 かづを 老の踏むひとりの音や落椿 ただし 野辺送り喪服の背に花の蕊 嘉和 夜ざくらのぼんぼり明り水あかり 賢一 喝采の微風を受けて花は葉に 真喜栄 生きる恋はぜる恋ととや猫の妻 世詩明 葉ざくらに隠されてゐる忠魂碑 同 眩しさを残して花は葉となれり かづを
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月16日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
極大と極小としやぼん玉宙へ 要 穴出でし蟻の列追ふ園児どち 経彦 頰􄼺をつく石仏の春愁 貴薫 酸模を噛む少年の今は無く 要 稲毛山廣福密寺百千鳥 同 瑠璃色を散らし胡蝶の羽ばたきぬ 久 春陰の如意輪仏へ女坂 慶月 棕櫚の花年尾の句碑に問ひかくる 幸風 朴の花仏顔して天にあり 三無
栗林圭魚選 特選句
蝌蚪の群突くひとさし指の影 千種 峠道囀り交はす声響き ます江 美術館三角屋根に藤懸かる 久子 こんもりと句碑へ映るも若葉かな 慶月 微かなる香りや雨後の八重桜 貴薫 朝の日に濃淡重ね若楓 秋尚 落ちてなほ紅色失せぬ藪椿 経彦
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月19日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
通勤のバスから見ゆる日々の花 あけみ 花馬酔木白き房揺れ兄の家 令子 亡き鳥をチューリップ添へ送りけり 光子 偲ぶ日の重く出たるや春の月 令子 あの頃の記憶辿って桜散る 美加
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月19日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
矢車の音きしみ合ふ幟竿 世詩明 風よりも大きく揺れて糸柳 啓子 花万朶この世忘れて花の下 同 あたたかやお守りはねるランドセル 同 甘き香の女ごころや桜餅 千加江 春場所や贔屓の力士背に砂 令子 落椿掃きゐてふつと愛子忌と 清女 春の虹待ちて河口に愛子の忌 笑子 散りそめし花の余韻も愛子の忌 同 城の濠指呼の先には花の渦 和子 花筏哲学の道清めたる 隆司 故郷の深き眠りや花の雨 泰俊 山道の明るさを増す百千鳥 同 ほころびて色つぽくなり紫木蓮 数幸 花桃に出迎へられて左内像 同 瞬きは空の青さよ犬ふぐり 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
忠直郷ゆかりの鬱金桜とぞ 雪 椿てふ呪縛の解けて落つ椿 同 春愁や言葉一つを呑み込んで 同 御襁褓取り駈け出す嬰や麦は穂に みす枝 鶯の機嫌良き日や鍬高く 同 ただならぬ人の世よそに蝌蚪の国 一涓 あの角を曲つてみたき春の宵 日登美 春の果次も女に生れたし 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月21日 さきたま花鳥句会(四月二十一日)
清冽な水は山葵を磨き上げ 月惑 連写して柳絮の舞ふを収めけり 八草 天守閉ぢ黙す鯱鉾朧月 裕章 行き先は行きつく所柳絮飛ぶ 紀花 南無大師遍照金剛春の風 孝江 揚浜に春の虹立つ製塩所 とし江 柳絮飛ぶ二匹の亀の不動なり ふじ穂 筍堀り父編むいじこ背負ひ来て 康子 花吹雪ひと固まりの風の道 恵美子 満天星の花揺らしつつ風過ぎる 彩香 夢叶へ入学の地へ夜行バス 静子 啓蟄やピンポンパンの歌聞こゆ 良江
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令和5年4月23日 月例会 坊城俊樹選 特選句
真榊はあをばの中に立つてをり いづみ 水の上の空のその上鳥の恋 順子 掌の中の春の蚊深き息を吐き 炳子 耳朶を掠めて蝶のうすみどり 緋路 仕上りの緻密なる蒲公英の絮 秋尚 手放して風船空へ落ちてゆく 緋路 春の闇より声掛けて写真館 順子 零戦機日永の昼の星狙ふ ゆう子
岡田順子選 特選句
玉砂利の音来て黒揚羽乱舞 和子 耳朶を掠めて蝶のうすみどり 緋路 仕上りの緻密なる蒲公英の絮 秋尚 風光る誰にも座られぬベンチ 緋路 緋鯉とて水陽炎の中に棲み 俊樹 手放して風船空へ落ちてゆく 緋路 蜂唸る神の園生に丸き井戸 炳子 佐保姫は夜に舞ひしか能舞台 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年4月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
つかまへし子亀に問へり亀鳴くか 美穂 亀鳴くや拷問石にある哀史 ちぐさ 亀鳴ける賓頭盧尊者撫でをれば 美穂 板の戸に志功の天女花朧 喜和 連子窓に卯の花腐し閉ぢ込めて かおり 大人へのふらここ一つ山の上 光子 ふらここや無心はたまた思ひつめ 同 ふらここや関門海峡見下ろして 同 さくら貝ひとつ拾ひて漕ぎ出しぬ かおり 午後一時直射にぬめる蜥蜴の背 勝利 花冷の全身かたき乳鋲かな 睦子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年3月4日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
落城の如く散りたる落椿 世詩明 三人の卒業生以て閉校す 同 双葉より学びし学舎卒業す 同 氏神の木椅子はぬくし梅の花 ただし 鳥帰る戦士の墓は北向きに 同 草引く手こんなですよと節くれて 清女 雛あられ生きとし生くる色やとも 洋子 官女雛一人は薄く口開けて やす香 露天湯肩へ風花ちらちらと 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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gilles1974 · 2 years
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. 大山三峰山の眺望は‥ないんだな😅 . 🚌広沢寺温泉入口BS 〜広沢寺温泉〜二の足林道〜不動尻〜七沢山〜大山三峰山〜物見峠〜道の駅清川 〜清川村役場前BS →15.3Km/1,034m↗︎976m↘︎/8h53m (七沢での農作業含む) . 前々回の投稿は七沢で農作業、お楽しみ第1弾。 前回の投稿は水汲みから不動尻のミツマタ、お楽しみ第2弾。 そして今回の投稿、お楽しみ第3弾は三峰山登山❗️ . 不動尻でランチして13時半 予定通り三峰山へ登山開始。 今年はこれで3回目かな? いつもは殆ど人気のないこのルートも、今日は多くのハイカーさんとすれ違いました。 急登でハシゴや鎖が連続、崖のトラバースも長く続く難コース。 なかなか進めない方がいるなど危なっかしい方が多かったような気がします。 ネットで調べて来るのは簡単ですが、体力と技術の準備はして欲しいなぁと思いました。 もちろん、自戒を込めて。 . 日没まで時間が無いので休憩なしで一気に山頂、そして物見峠を経て煤ケ谷へ下山。 神経を使うところはジックリユックリ、スピードを出せるところはシッカリ出して。 予定通り17時前には道の駅清川へ無事、下山完了。 マルチアクティビティ、おかげさまで今日も充実の1日。 関わっていただいたすべての方、そして八百万の神様に感謝です。 . #厚木 #七沢 #広沢寺 #温泉 #清川 #神奈川 #大山 #三峰山 #大山三峰山 #七沢山 #物見峠 #道の駅清川 #急登 #鎖場 #ハシゴ #崖 #トラバース #ウツギ #花 #登山 #ハイキング #山登り #山 #山が好き #山が好きな人と繋がりたい #カメラ #写真 #写真好きな人と繋がりたい #niceatsugi #厚木らぼ (大山三峰山(丹沢)) https://www.instagram.com/p/Cp-QYNQP80J/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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