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#恋依らん
lachatalovematcha · 11 months
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modernheavy · 9 months
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今日読んだ漫画 2023年7月20日(木)
マーガレット2023年16号
🌈『虹野原で恋はできない』緒川あお
花とゆめ2023年16号
🎤『花時をかける』青海瑠依
👑『ザーフィラ陛下と黒と白』もといも
🦁『贄姫と獣の王 SPショート』友藤結
ちゃおデラックス2023年9月号
🌹『だからあなたに恋をした』あまねあい
2023夏の大増刊号 りぼんスペシャル ふわふわ
🌞『薄荷と陽だまり』小川とり
🏥『星空の下、キミとの約束。』七戸綾菜+咲妃*:.*
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yoga-onion · 27 days
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Legends of the humanoids
Reptilian humanoids (12)
Toyotama-hime – Wani (Dragon) Goddess disguised as a human
Wani was a dragon or sea monster in Japanese mythology. Wani is discribed as "crocodile", or sometimes "shark".
Toyotamahime (See) is a goddess in Japanese mythology. Daughter of the sea god Watatsumi, she was said to reside in a dragon palace. Their palace was as if made from fish scales and supposedly lies undersea. Her true form was “Yahiro no Owani (meaning giant crocodile, approx. 24 m long)”, and she was the wife of Hoori (See2), is known as the epitome of human–animal marriage tales. She was the mother of Ugayafukiaezu-no-Mikoto (See3), father of Emperor Jinmu (the first Emperor: See4), and sister of Tamayori-hime (See5), the Emperor's mother.
Toyotamahime makes a fateful meeting with the demigod prince, Yamasachi, also known as Hoori ("Fire-Subside"). They married and lived happily in the dragon palace. 3 years later, she and her husband Hoori, who missed home, went ashore to give birth.
She then warned her husband, "All people from other parts of the world give birth in the form of their native country when giving birth. So I will give birth to a child in my true form”, and requested Hoori not watch how she gives birth. Hoori, however, was pazzled and peered in on his wife as she was giving birth, and saw her crawling around as a giant crocodile of about 24 metres (79 ft) long. He then startled in shock and retreated. Toyatama-hime learnt that being witnessed her true form by her husband, "I have always intended to pass through the path of the sea," she said, "but I am ashamed that you should have observed my true form.” She blocked the sea path, leaving the child behind and left.
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伝説のヒューマノイドたち
ヒト型爬虫類 (12)
トヨタマヒメ 〜人間に変身する和邇 (龍) の女神
和邇は、日本神話に登場する龍または海の怪物のことである。和邇は「ワニ」、ときには「サメ」と表現されることもある。 
トヨタマヒメ(参照)は、日本神話の女神である。海神ワタツミの娘で、竜宮城に住んでいると言われている。その宮殿は魚の鱗でできたようなもので、海中にあるとされる。その正体は「八尋の大和邇(やひろのおおわに: 体長約24mの巨大な鰐の意)」で、ホオリ(参照2)の妻であったことから、異類婚姻譚の典型として知られる。神武天皇(初代天皇: 参照4)の父である鵜葺草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと: 参照3)の母であり、天皇の母である玉依姫(たまよりひめ: 参照5)の姉である。
トヨタマヒメは、半神の王子ヤマサチ、通称ホオリと運命的な出会いを果たす。二人は結婚し、竜宮城で幸せに暮らしたが、3年後、故郷が恋しくなった夫のホオリとともに出産のために陸に上がった。
その時、トヨタマヒメは夫に「すべて他国の者は子を産む時になれば、その本国の形になつて産むのです。それでわたくしももとの身になつて産もうと思いますが、わたくしを御覽遊ばしますな」と忠告した。ところが夫のホオリはその言葉を不思議に思い、妻が今盛んに出産している最中に覗いてみると、八丈 (約24m) もある長い鰐になって這いずり回っていた。そしてホオリは畏れ驚き退いた。しかるにトヨタマヒメは夫が窺見した事を知り、御子を産み置いて去った。「わたくしは常に海の道を通つて通おうと思っておりましたが、わたくしの形を覗いて御覽になつたのは恥かしいことです」と言い、海の道をふさいで帰ってしまった。
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hikarun16 · 9 months
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正直、雅哉さんのことはいい加減終わりにしようと思っていた。職業上、関係は切れなくても恋としての感情は封印しようとしている最近だった。なんならもう、これ以上婚期が遅くなるのも嫌だし、婚活がんばらなきゃな〜と思っていた。
だったのだけれど、私が欲しい、必要としている言葉や考えをくれるのが、彼しかいないと悟ったときに、ああ、私は、このひとがいない世界では生きられないんだと、本気で感じた。それくらい特別なひとだし、このひとがいるから、私は生きられている。大袈裟じゃなくて、私を生きていきやすくしてくれているのは、本人は気づいていないかもしれないけれど、雅哉さんの存在だったんだと、改めて思ったし、それだけ依存していると痛感もした。依存や執着は前から感じていたけれど、ここまで頼り切っていたと思わなかったな。
正しい関係じゃない。依存が混ざっているから。だけどやっぱり捨てられないよ。好かれていたいし、好かれたいよ。叶わなくていいし、これ以上距離は近づけなくていいよ。ただ、好きだと思うことを、そして、頼ることを許してほしい。あと少し。あと少しだけ。
雅哉さんのやさしさは独り占め出来ないけれど、私に伝えてくれることは、唯一、私にだけ向けられたものと思ってもいいよね?恋愛感情は抜きにして、心の奥底で大切にしちゃダメかな。(2023/07/28 16:05)
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xx86 · 1 year
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風合い
怒涛の1週間が終わった。実は先週の日曜日から仕事で明日というか今日は代休なので、お酒飲んで横になったらこの時間になっていた。疲れたというより芯からほとほとくたびれた。ゴールデンウィーク明けに鬼のようなスケジュールの仕事振るの、頭も体も吹き飛びそうになるからやめて欲しい。
そんな感じで本当に本当に忙しくて、何もかも嫌になって彼に毎日弱音を吐きながらふと1年前のことを思い出した。あるいは2年前かもしれない。仕事が嫌で絶望して虚しかった日々。あくびが出るほど退屈だったのに、神経が常に逆立っていて小指が触れるだけで半ギレしていたような日々。感情の起伏が激しすぎて、ころころ笑っていたかと思えば次の瞬間には静かに泣いているような精神状態で、まあ患っていたのだ。1週間か2週間に1度は通院していた。いつ通院をやめたかはあんまり記憶にない。私はものすごく記憶力がいいのに。人はあまりの衝撃を受けると記憶を残すことを止めてしまうから、あれが夏だったか冬だったかいまいち思い出せないけど、最後医者に入院だ入院と匙を投げられ、以降会計でも処方箋でもずっと静かに泣き続けていたのだけ覚えている。悲しいからとか、怒ってるからとかではなく、波が押し寄せるようにただひたすら泣き続けていた。本当にくたびれていたのだ。
あの時の私は本当に恥ずかしいぐらい彼に依存していて、彼が全てだった。仕事終わりの彼の電話だけを楽しみにしていたし命綱みたいなものだった。ばかみたいだと思われるかもしれないけれど、いつしんでもおかしくないようなあの時、すれすれのところで救ってくれたのは彼で、命の恩人だと真剣に思っている。
恋仲であろうがなかろうが、私の周りにいた男性達はよく私のことを太陽のようだと言った。女性には1度も言われたことない。少しでも翳りを見せるとお前は太陽なのにと叱責した。今思えばとんだモラハラである。太陽だって毎日沈むというのに。平塚らいてうもさぞかし喜んでくれるのではないかと思うぐらい私は毎日白夜をやっていた。
彼は初めて私に底抜けの明るさを求めなかった男性だった。そもそも出会った時の私はどん底の精神状態で太陽とは程遠かったのもある。20数年太陽をやり続けた代償は大きい。明るいということはその分色濃く影を落とすのだ。
とはいえ彼と出会って最初からすべてが良い方向へ向かったのかと言われればそうでもない。結局は私の人生私のものだから、自分でどうにかしなくてはならない。遠距離でコロナ禍ということもありろくに会うことも出来なかった。出会った頃私はもっと幼く、何よりも病んでいたし、彼はもっと言葉も行動も強くかたい人だった。頻繁に衝突しその度私は泣いていた。あまりにも私がいつもボロボロだったので、周りからは身を滅ぼすような恋愛ならやめた方がいいと何度も忠告される程、私は恋情を貪って傷ついていた。
結局はお互いがお互いに歩み寄れたから今こうやって共存できているのだと思う。依存ではなく。まるで使い込んだ革のようにしっくりくる。
彼に出会って精神が健やかになってから私はあまり神様という言葉を口にしなくなった。無宗教だけれど私は常に神様がいた。神様みたいな存在の人がいた。心の拠り所がなければどうにかなってしまったのだろう。好きな人を神様にしない、とずっとずっと自制を込めて言い続けていた。ようやく神に祈らずとも眠れる。
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kennak · 4 months
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 SNSではホストクラブでの売掛(ツケ払い)禁止を条例制定すべきだと盛り上がっている。今回は悪質ホストクラブの問題解決にむけて2つの重要な点を書く。 1.営業は歌舞伎町に来る前から始まっている  「ホストにハマる」と聞くと、「いや、そもそもホスト行くなよ」というツッコミをしたくなる。そう、普通のイメージは、歌舞伎町で飲んで、ほろ酔いになった時、ホストの初回の声掛けに誘われて、「え、1000円でいいの?」となって行く感じのシーンを想像する。だけど、ホストの営業活動はもっと前から始まっている。 いまのホストはSNSを積極的にやっていて、Tiktokやショート動画、インスタで発信をしている。そこでいいねを押したりコメントを書いたりすると、ホストからDMが届いて、やり取りが始まる。そしてある程度仲良くなってから店に誘われるのだ。もちろん従来のように、歌舞伎町でキャッチに声掛けられてとか、ホスト通いしている友達に誘われてという人も多いが、こんなリアルでの誘いも、事前にSNSの動画や投稿をみて、なんとなくホストへの好印象があるので、店に行くハードルがぐっと下がっている。若い世代の女の子にとってホストはSNSを通じて一昔前よりもずっと身近な存在となっていて、歌舞伎町に行かなくともホストクラブへの間口が開いている*1。この点が、歌舞伎町で客引きをしているただのぼったくり店とは違うところで、対策するときに考慮する必要がある。 2.ハマった本人は(困っているが)困っていない  なんのことか分からないと思うが、ホストにハマって、カケのために風俗に沈められて、本人はさぞ困っているのだろう、と思いきや、本人はそう思っていないケースがある。むしろ風俗で稼いだ金でもって、なお担当ホストに通い続けるというのがままあるケースで、それを心配したり、困ったりするのは本人ではなく、家族や周囲なのだ。 たとえばこんな感じだ。娘のホスト通いと借金に父母が気づき、すったもんだの末に支援団体に相談する。じゃあ本人と担当ホストを呼んで話し合いましょう、となる。娘���担当ホスト、父母、弁護士、支援団体が同席で話し合いをする。ところがその場で、娘は顔を伏せ、ホストと手をつなぎ合って、窮状を訴えるどころか「大丈夫、大丈夫」と隣の担当ホストを励ます、という状態だ。本人は未だ恋愛の真っ最中で、担当から捨てられるのを何よりも恐れている。たとえその場で借金のカタがついたとしても、また通い始めるのは目に見えている。 つまり、ホス狂の人の心は、宗教、ギャンブル、アルコール依存等の問題に似ている。「お前騙されているって!」、「お金とられるだけなんだから!」と心配するのは近しい周囲の人で、一方の本人は「うるさい! ほっておいて!」、「私が稼いだ金を、私が使って何が悪い!」と幸せをつかむために、強い意志をもって走っている。でも行きつく先は地獄だ。カネで作り上げた恋愛を続けるのはツライ道のりだが、逆に考えれば、その恋愛に必要なのはカネだけで、カネさえあれば続くラクな恋愛でもある。こういう状況で、本人の意思に反する方向で解決させるのはかなり難しい。 ◆解決策はあるのか  2つの点を挙げたが、ほかにもホストとホストクラブの契約関係など、解決策を考える段階で、ややこしくさせる点もある。しかし、もっとも大きな課題、考えなければならない問題はこの2つだ。 一番いい解決策は、業界が自主規制することだ。これだけ問題が大きくなってますよ、そのうちめちゃくちゃ厳しい規制が入りますよ、その前に業界でまとまって解決してください、という話だが、歌舞伎町だけでホストクラブの系統?派閥?が複数あるようで、早急な意思統一は難しそうだ。ホストクラブの中には売掛での営業をしない良心的なグループもあるが、ホストの多くはカネを稼ぎたいと思ってホストになっており、稼ぎやすいホストクラブを求めている。そういう逆境を押しのけるにはやはり世論の高まりは重要で、世論を受けて、警察も直接お金のトラブルには介入できないものの、風俗に送ったホストを管理売春だなんだで摘発するようになり、悪質な営業の歯止めになる。こういうことを積み上げて業界にプレッシャーをかけてほしい。 SNSで話題の「売掛禁止」については、すくなくとも区の条例ではできない*2。法律での規制も、業種の特定や、どこまでが売掛なのか、を考えると難しそうだ。ただ、消費者問題としてとらえて、宗教の献金トラブル同様、洗脳状態での金銭のやり取りをチャラにする、返金させることはできるかもしれない。 結局今の法律で区としてできることは、悪質ホストがいるから気を付けてね、と啓発をすること、協力的なホストクラブに自主規制をお願いすること、警察と連携して(売春などに繋がる)悪質なケースについて取り締まりを強化すること、困っている人を支援団体につなげること、といったことだろうと思う。こう挙げるとショボい解決策だが、なかなかこれ以上は難しいのが現実だ。  最後に、大久保公園周辺の立ちんぼについて衝撃的だった話を書いておく。今年1~9月に売春をしている70人を警察は摘発した。そのうちの約半数は遊興費やホスト通いのためだった。さて、売春自体は違法だが、罰則はなく、むしろ保護・更生の対象なので、警察は説教とともに「困っていたら行政に繋ぎますよ」と提案をする。では70人のうち、何人が行政に相談したかというと、たったの4人だった。残りの66人はどうなったんだろうと考える。反省して体を��ることをやめた人もいるかもしれない。でも多くはそうではないだろう。場所と手段を変えて、体を売り続け、ホストに貢ぎ続けるんじゃないかな。彼女たちが万策尽きて、首が回らなくなって、夢から覚めた時どんな風に思うんだろう。結局最後は本人が気づかないと直らない。だから沼らないように事前に情報を提供することや、自分が困っていることに気づいたとき、相談できる人や、機関があって、それに加えて行政がサポートできる体制ができればいいなと思う。  (これ男のケースは悲惨で「バカだなあ」で終わりなんだよね。ホステスや風俗嬢の色恋営業にやられて惚れ込んで、会社潰したり借金まみれになった男、税金で助ける気はみんなおきないし、飲み代やプレゼントは洗脳状態だったとして返金させるのも同情論はでてこない) *1:ちなみにホストクラブのHPの所属ホスト紹介ページにはだいたい個人のLINEのリンクがある(キャバクラにはない) *2:法律の範囲内で制定できる条例という手段では、法律で許されている決済手段を禁止することはできない。「ホストクラブは身の丈にあった営業をしましょう」という理念条例ならできるが、なんの意味もない。
ホストクラブ売掛規制に関する整理 - 渡辺みちたか(自民党・新宿区議会議員)official blog
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patsatshit · 5 months
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Mがタラウマラを退職して今月末で早くも1年になる。Mとの出会いはサイクルショップすずめ時代で、彼がダルクからの帰り道に3,500円のママチャリを買いに来たのがはじまりだった。その後も何度か話をしているうちにとても面白い人だと思うようになり、おまけにサイクルショップすずめが立ち退きを迫られていたタイミングだったこともあり、純粋な気持ちで「自分はこれから新しい店を始めようと思うが、一緒にやらないか?」と声をかけた。その後はとんとん拍子に話が進んで……という訳にもいかず、突然連絡が途絶え、聞いていた住所を訪ねるも接触ができなかったりした(笑)。やっぱりあかんかぁ、と自分は自分で今後の準備に取り掛かっていたところで、突然サイクルショップすずめの店頭にふたたびMが現れて「ぜひともやらせてください」と言って来た。最初に声をかけてから数ヶ月が経過していたと思う。そこからは本格的にタラウマラの準備に取り掛かった。Mには諸々の事情があったので、契約面、資金面については僕がすべて請け負い、あくまでも雇用する者とされる者の関係性のうえで二人三脚で開業の準備を進めた。僕は開業資金の100万円を借り入れ、途中で不足が生じたので社会福祉協議会から新たに40万円を調達した。その間に数人の友人たちに「Mと一緒に新しい店をやろうと思う」と伝えたら、全員から猛反対された。これは誇張や脚色ではなく、本当に色んな人から「何を考えてるんですか?」「いままでやってきたことを棒に振るんですね」「あなたがやろうとしていることは商売ではなく福祉だ」との助言をもらって、これまでのMがやってきたことを勝手に想像しないではなかったが、それ以上にそんなダメダメなMをきちんと支えたいという想いが遥かに上回っていた。なかには「あなたがMと一緒にいるなら、もう関わりたくない」と言ってきた人もいたが、その方とは未だに再会できていない。とにかく当時の僕はMに夢中だったし、むちゃくちゃに酒癖は悪いがどこか憎めないところがあって、すべては許容範囲だと感じていた。実際タラウマラが始まっても酒でのトラブルは絶えなかったし、M自身も慣れない仕事で精神的にきつかったのだろう、いつだって抗不安薬を手放せないでいた。それでも僕はMの才能に魅せられていたし、ひとりの友人としてもこんなに腹の底から笑い合えるのは初めてだとも感じていたから、最初の2年間は本当に楽しかった。タラウマラで雇用する際にひとつだけ約束事として交わしていた「違法な薬物に手を出さない」ということもきちんと守ってくれていたように思う。Mの音楽作品もコンスタントにリリースを重ね、また彼自身の尊敬する先輩や友人からオファーを頂く機会も増えていった。とにかく酒や違法薬物をできるだけ遠ざけ、それ以上に夢中になれることをふたりで模索していた。僕はあのときの自分の感覚とMを信じて良かったと心の底から快哉を叫んだ。唯一の不安は金銭面だった。そこだけは本当に苦しかった。社会福祉協議会に追加の借り入れを申し込んだが、それでもまったく足りなかった。互いに友人や親戚の仕事を手伝ったり、単発の日雇いバイトに従事することで何とか糊口をしのいでいた。そんな金銭的な不安を打開するために僕は出版物のリリースを目論んだ。もともとMは編集者になりたかったと言っていたこともあり、それならば、と季刊刊行物を制作しようと思い立った。それが「FaceTime」である。タラウマラのような小さな店舗ではどれだけ頑張っても自転車だけでは到底2人分の給与は稼げない。Mの持っている技術で新たに売上をつくることができれば、今後、彼自身の自信にも繋がるだろうし、タラウマラの第2ステージとしても最高だと思った。実際、滑り出しは順調で尊敬する友人たちが素晴らしいテキストを寄稿してくれたこともありvol.1の500冊はすぐに完売した。Mの編集技術も回を重ねるごとに更新されていった。ちょうどその頃、Mに恋人ができた。Kという彼女は僕の「DJ PATSATの日記」を読んでMに興味を持ち、好きになったと言っていた。しばらくするとKはジョージアへ1年間の語学留学に発つことになるのだが、ロシアとウクライナの戦争が激化し、ジョージア国内でもキナ臭い動きが表面化したことで、彼女は緊急帰国した。そして淡路にあるM宅での同棲が始まった。突然の帰国に際してタラウマラからは自転車やTシャツを贈呈した。するとMが「Kが土井さんに直接お礼を言いたいとのことですので、土井さんの勤務日にお邪魔しますのでよろしくお願いします」と言って来たので、そんな気を使わんでええよ、と思いつつも心のどこかで楽しみに待っていた。しかし予定の日にKがタラウマラに現れることはなかった。その後、3度、同様のことが繰り返されたので僕ははっきりと気分を害していることをMに伝えた。Mは狼狽しつつも「Kの仕事が急に忙しくなって、家から一歩も出ていないんです」と必死にKを庇っていた。ちょうどその頃、常連のOさんがタラウマラにやって来た際に「そう言えば先日、Mさんの彼女を紹介してもらいました」と言うので「どこかでばったり会ったんですか?」と聞くと「いやいや、タラウマラでに決まってるじゃないですか!ビールまで頂いてしまって」と笑う。Oさんが店を出た後、僕はMに電話をしてはっきりと怒りを露わにした。もうKには挨拶に来てもらわなくて結構!と伝えるとMは終始すみません、ごめんなさいと誤っていた。翌日、Kは菓子折りを持ってタラウマラにやってきた。本人と直接話をしても僕の中で靄が晴れることはなかった。その後、周知の通りMの商業出版が決まり、Mは多忙な日々を送ることになるのだが、明らかに酒量は増えていった。そして遂には◯◯にまで手を出してしまうことになる。タラウマラを一緒にやるうえでの絶対的な約束を彼は破ってしまった。僕の妻は心底呆れて「もうあかんで、やめてもらって」と言っていたが、本人が深く反省していたこともあって、僕はなぜか不問に付することにした。いま思えばもうどうでも良くなっていたのかも知れない。その代わり、Mには土日だけの勤務にしてもらい、給料もそれまで売上の完全折半でやって来たところを日給制に切り替えた。Mは義兄のバイト、土日のタラウマラ、商業出版の執筆、最後の「FaceTime」の編集作業と引き続き忙しそうにしていた。その頃からますますKがタラウマラの業務について口出しをしてくるようになった。給与面、業務時間、業務負担についてなど、それらすべてをMの言葉を介して僕に伝えられた。何度かそばで聞いていた友人が「それ以上はKのことを土井さんに言わない方が良い、ネガティヴキャンペーンにしかなってない」と注意をしてくれた。Kは「なぜMばかりそこまでやらないといけないのか」と繰り返しているようだったが、物事には役割分担というものがあり、僕には僕のやるべきことがあり、MにはMのやるべきことがあるというだけの話だ。どこからか金が降って湧いてくる訳でもなく、自分たちで稼がないといけないのだから。そして遂にはタラウマラで行われるイベントの際にMは「いまのあなたには執筆の方が大事でしょ」とKから言われたとのことだったので、僕はイベントの最中にMに対して「もう帰りや」と言ったのだが、Mは慌てて「そういう意味じゃないんです」と訂正した。いまでもそれがそういう意味じゃ��くてどういう意味だったのかわからない(笑)。「淡路が嫌いやから」という理由でMとKが引っ越しをしたり、その後も色々あったが、綱渡りのような精神状態で互いに業務を遂行していた。そしてその先に待ち構えていたMの解雇を決意するに至る決定打は、実につまらない些細なことだった。ライブやバイトのスケジュールでMは度々シフト変更を求めてきたが、僕も家族のことなどで逆にMにお願いすることが何度もあったので、そのこと自体については持ちつ持たれつで何ら気に留めるようなことでもなかったのだが、ある日Mが同日の予定変更を何度か重ねて依頼してきたことがあった。最初の変更時に僕自身もプライベートの予定を入れてしまっていたこともあり、2度目の依頼の際には代わりに出勤することもできず、その日は店を閉めることにした。一応Mに休みたい理由を聞いてみると「Kがどうしてもその日に新開地の立ち飲み屋に行きたいと言っている」とのことで、この瞬間にはっきりと僕の中で何かが崩れた。あのときのことはいまも忘れられない。本当にこれまでMと積み上げてきたことがはっきりと物音を立てて崩れ去った瞬間だった。僕は「わかった、でももうMとはタラウマラをやっていくつもりはない。年内で辞めてくれ」と伝えた。その後も例によって色々ありながらも、彼がタラウマラを辞めると決まってからは僕も色んなことがふっ切れて、随分と気持ちが楽になった。Mの商業出版に関しても素直に応援することができた。ただ一点だけ、彼の出版を手がける編集長がタラウマラにやってきた際に「著者と打ち合わせしたいので、しばし外して頂けますか?」と直々に言ってきたことについてはいまでも呪いのように自分の内側に燻り続けている。タラウマラはコワーキングスペースでもなんでもなく、僕が借金して作り上げた自転車屋やで(笑)。
※ ここから先は「他人の事情」につき閲覧注意!
それはさておき、2022年の年末でMはタラウマラを退職した。最後の1ヶ月は本当にたくさんの方々がタラウマラを訪れ、みな口々にMを労ってくれた。ほんまに色んな人から愛されとんなぁ、と驚いたのをいまでも鮮明に覚えている。タラウマラを始める際には周囲からあれだけ反対されたのに、どないやねん(笑)。しかしある意味でこの両極の振れ幅こそがM「らしさ」なんやと思う。最後にシャッターをふたりで閉めた際に僕は素直にMに「楽しかった。ありがとう」と伝えることができた。Kからも「色々お世話になりました。これまではタラウマラにあまり顔を出せずにいましたが、来年はもっと遊びに行きます」とメッセージが届いていた。年明け早々にはMと友人と一緒にmole musicに行った。出会った頃のように話をして、笑うことができて嬉しかった。別れ際に「出版もうすぐやな、楽しみにしてるで。僕も同じタイミングで何か作ろうと思ってるから、タラウマラでダブル出版イベントとかできたらええな」と冗談めかして言った。そして「Kと一緒にいつでも遊びにおいでな」と言ってその日はMと別れた。その後、Mの書籍のリリース日が決定したが、タラウマラ限定特典についての打ち合わせもしっかりできないままに、いよいよ出版社へのオーダーの期日が迫っていた。Mは「義兄のバイトで忙しくて」と言っていたから、退職して間もないし確かにそうだろうなと思っていた。もちろんKも年が明けてから一度も顔を出さない。SNSで別の友人の書店には頻繁に行っている様子だけは伝わってくる。そんなある日、Kがインスタグラムに投稿した内容を見て愕然とした。Mからは「週7で義兄のバイト」と聞かされていた日に彼らは旅行に行っていたのだ。思わず「またや」と無意識に言葉が口から漏れた。1年前、Kの帰国後の挨拶問題とまったく同じことが繰り返されたと感じた。僕は瞬間的に自分を見失うほどの怒りが込み上げた。そしてみんなが呆れてものも言えなくなるような醜悪な内容をSNSに投稿した。純粋に死んでほしいと思ったし、自分も死にたくなった。結果、たくさんの人が僕のもとを去った。それは仕方のないことだといまでも思っている。誰だってあんなことを書くような奴と付き合いたくない。それでも継続して僕との付き合いを続けてくれている方々、大丈夫ですか?あなた方のほうが狂っていますよ、だけど心からありがとうと思っています。自転車関連でも、Mの退職後は何人ものお客様から「あの子がおらんねやったらもうええわ」と言われたし、それまで良好な関係だった方々にいつもと同じように挨拶をしても露骨に無視されるようになったり、Mを慕っていた若者からレジ金を盗まれたりもしたけど、この1年で自分なりのやり方を確実につかんだ。何事もゼロをイチにするまでの地道な活動こそが最も大変で、イチがサンになってようやく人々に少しだけ気にかけられるようになり、サンがゴになって多くの方々に認識される。言うまでもなくKや某編集長はゴ以降にMと出会った人たちだ。そんな彼らに僕らがふたりで積み上げた期間を蔑ろにされたような気がして、自分でも愚かだとは思いつつも怒りを抑えることができなかった。でもそれはもう大丈夫。僕はいまもやるべきことを継続してやれている。何度も言うけど、いまでもサポートしてくれるみんなのおかげ。Mはどうだろう。編集長が言ったように僕が彼の足を引っ張ることになったので、どうにも本来の力を発揮していないように思う。ガヤの勝手な意見やけど、これだけは言っておきたい。Mの胸には「チェンソーマン」のデンジみたいにスターターが付いていて、それを引っ張ってやればとんでもない能力を発揮する。だからお楽しみはこれからってことですよ。
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ibuki-harumatsu · 1 year
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私は嫌だ。金や名声、地位や将来性、そんなものと引き換えに私の愛を渡して堪るかと思う。外車を悠々と乗りこなす恋人をSNSに載せる他意のある女。自己の承認欲や顕示欲に埋まる恋人の存在。金を背景に愛など語れるか。好きという想いだけでは一緒に居る覚悟さえ持てない者が大人だというのなら私はずっと子どもで良い。私は嫌だ。離れている時間が愛を育む訳がない。同じ時を過ごし互いが互いを刺激して、想いを抱き締め合うのが愛ではないのか。飽きや、慣れに怯えて無意識に構える距離なんて私には必要無い。距離を測れば忘れていく。この想いは消えていく。私は嫌だ。この人しか居ないと思っている。事実、そうではなくても、「この人しか居ない」と思えることこそが、一見孤独で依存的で、盲目的だと嫌悪されるこの想いこそが、何か大切なものを持っているように思える。私は貴方と居ても駄目にはならない。それは私が望む私ではないからだ。私のために、私は駄目にはならない。恋人という立場を過信してはいけない。それ以上に私達は個々であるからだ。寂しいけれど私達はどれだけ身体を重ねても他人という枠組みから抜け出すことは出来ないからだ。
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sghr10r · 8 months
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PROFILE
杉原冬流(すぎはらとおる)/とおる
CONTACT
お仕事依頼などのご連絡はこちらから→
takamoto_souji★yahoo.co.jp  ★→@に変更して下さい。
 
WORKS
マッグガーデン/
『女装してめんどくさい事になってるネクラとヤンキーの両片想い』
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2019年2月9日発売。
2023年現在、WEBコミック誌「MAGxiv」にて連載中。
セブンシーズ様より英語版(『CLOSSPLAY LOVE Otaku×Punk』、kAZE様よりドイツ語版(『Anziehend anders』)も発売中。
フロンティアワークス/
『隠し事がある恋人たちは普通の生活を送りたい』
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2022年6月22日発売。
単巻のみ。
講談社(ツイシリ)/
読み切り作品『天邪鬼てーぶる』
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2023年5月掲載。
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347la · 6 months
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付き合っている人がいますが、時々、好きか、好きじゃないかもわからなくなります。恋愛って難しい。気づいたら相手に求めるものが増えて、そんな自分が嫌になります。
恋愛って何なんでしょう。
私はもう恋愛から遠ざかっているので、経験でしか答えられないのですが失礼します。
好きってなんでしょうね、私はスーパーウルトラ依存体質なので依存させてくれない人は好きになってなかったと思います。恋愛ってものすごく自己中なもんだなぁと振り返って思います。結婚してしばらくするまで、相手のことを思うなんてことなかったような気すらしています。好きを押し付けてたのかも。じゃあなんで付き合ってるかってなると、2人でそう決めたからと思います。決めたことを達成するために、2人は頑張ったり喧嘩したり不安になったり幸せを噛み締めて決めたことを遂行するのかなぁと思います。冷めた時は頑張れなくなった時だと思ってます。
主人に聞いたら「俺の好きを分かるように、冠をあげて一番にして、他の誰も2人に入れないようにするため」だそうです。
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ryecha · 6 days
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やっぱりVtuberさんってみんなVtuberになりたくて配信を始めるのかな?? 私の場合は元々自分のゲームの画録用としてだったり、腕前を見せるためだったりとVtuberになろうと思ってたわけじゃなかったし、そもそもVtuberに興味もなかったから(今もないけど)やっぱりみんなとはモチベーションのあり方が違うんだろうなって思う😌 今でもVtuberになりたいって思ってるわけじゃないしね🤔 何言ってんのこいつって思われるかもしれないけど💦 2年間続けてきたと言っても未だに目標がないのも事実だしどんな配信者になりたいかって言う像もないからね🫠 いつかできるのかな!? それとも辞めるのが先かな!? まぁ詳しくは分からないけど、いつまで続けるっていう確約はできないからなんとも言えないかな😇 とりあえずは配信頻度は減るかもしれないけど今後も続けていくかな🥰
あ、特に辞めたいから辞めるとかにはならないと思うのでそこだけは安心してください🥹 多分辞めるとしたらお仕事関係で配信時間が確保できなくなったらかな😌 というのも私は寝不足になると朝吐き気がしてめっっっちゃつらいし、吐き気止めも効かないからちょっと無理ってなる可能性が高いんだよね😖 だから延長もできないです💦 ごめんね🥲
まぁそれで言うと欲はないって話もしてたけど、以前調べた限りだと欲って何段階かあるらしいよ🤦🏻‍♀️ その段階ごとに欲の種類があるらしいけど、人によっては全く欲のない方がいらっしゃるとか🤧 確か環境依存だった気がするから、欲のない方は多分今後も欲が出ることはないんじゃないかな!? ちなみに私はなさそう🥺
あ、2時間ぴったりチャレンジは無事敗北しました、対ありでした
追記:
Vtuberへのガチ恋は気になるのであればYouTubeで調べるといろいろ出てきます😌 私はそういう動画(ガチ恋や厄介の話)見てたので、特に私のガチ恋への価値観が間違っていることはないと思います🤧 私が不快に思うこと、ルールに設定してるものは基本的にNGだと思ってください🥲 特に私の地雷が多いわけではないので、恐らくどのVtuberさんも嫌がると思います💦
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oyasumi-blue · 7 months
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人から愛され続けるためには「自分自身を愛すこと」とか、「恋人がほしいなら自分を愛せ」とか。そうゆう言葉にモヤモヤしていたのだけど、やっと解けた。
わたしは恋愛が好きで。恋してる時の無敵な気分とか、他のこともやる気が起きてエネルギーに変わるあの感じとか、その人のこと考えただけでハッピーになれる幸福感とか。
魔法がかかったみたいに日常が回り出すあの感じと、男の子が好きなんだけど、そうゆうことじゃないんだ。
あの感覚に依存してる。依存してることも分かってた。自分のことも嫌いじゃないし、これ以上どう愛せって言うの?って思ってたけど、そんな小手先だけで生きて、自分の人生の大きな部分から目を逸らさせてくれるから甘えるんじゃなくて、「自分を愛せ」の本当の意味は、自分の未来や人生に責任を持ち、ちゃんと決めろってこと。
2023 10.5
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jessfandrawer · 1 year
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I'm so busy. And stressed. Here's some HellCheer Picrew nonsense that I made in moments when I could be bored.
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amiya3 · 5 months
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まだ出てない新刊『令和ブルガリアヨーグルト』連続ドラマ化
※長いです おはようございます。はじめまして。「地味にスゴい!校閲ガール・河野悦子」の原作の小説を書いた人です。名前は宮木あや子といいます。宮本あや子ではなく、宮木あやこでもありません。木です。子です。いろんな小説を書いています。
三年ぶりの新刊『令和ブルガリアヨーグルト』予約がはじまっております。食品会社に勤める20代の人間とブルガリア菌のダブル主人公でお送りする、笑いあり涙は特にないが謎の感動はたぶんある、ジャンル分けするのを諦めてほしいハートウォーミングな感じの長編です。 それから 三年ぶりの新刊「令和ブルガリアヨーグルト」、出版前からどういうわけかドラマ化が決まってました。やったねー! テレビ東京水曜25時~、題名は「推しを召し上がれ~広報ガールのまろやかな日々~」、主演は鞘師里保さん! https://www.tv-tokyo.co.jp/oshimeshi/ 略称は「オシメシ」だそうです。まさかこの内容で○○ガール系の題名になるとは。 「校閲ガール」書いてたときは「私も○○ガール市場(ルビ:しじょう)に参入したい! 先達のガールたちに乗っかってドラマ化とかでボロ儲けしたい!!」という打算100%でしたが、此度のガールはまったくもって意図していませんでした。したがって今回はどじょう100%(二匹目)
原作者プロフィール 1976年 神奈川県生まれ 東京都在住 2006年「花宵道中」で第五回女による女のためのR-18文学賞受賞:デビュー 詳しくは上のほうにある「★」をクリックしてください。 ゆるキャン△に影響されて今年の八月にキャンプを始めました。
テレ東の深夜といえばもぐもぐドラマ。しかし原作はまったくもってもぐもぐしてません。かなり原作通りに脚本を作ってくださった感じがしますが、映像化ってぜったい「全く同じ」にはならないので、私の読者のみんなには今までの映像化と同じく、小説とは違う種類のエンターテイメントとしてお楽しみいただければ幸いです。脚本めっちゃ面白いです。 あと、この機会に各方面へお願いさせていただきたいこと。 今回のドラマは「乳酸菌を推すヒューマンビーイング」が主人公です。これまでも私は「推しがいる人間」が出て来るお話をいくつか書いています。その中のひとつが『婚外恋愛に似たもの』というアイドルファンの小説で、2018年にdTVでドラマ化されています。 が、最近dTVがなくなってしまい、あの名作ドラマが現在どの配信サイトでも観られなくなってしまいました。円盤も出ていません。親の欲目や自画自賛ではなく本当にこのドラマはみどころいっぱいの名作です。主演のオタクは麗しき栗山千明さん、今をときめくDa-iCEのおふたりや増子敦貴君も、推されるアイドル役で出ています。チカちゃん(あつきくん)マジ爆売れだよね……雅さんもきっと喜んでるわ。ここをご覧の関係者様、いらっしゃいましたらぜひ御社でお迎えのご検討を何卒お願いいたします。原作側の窓口は光文社です。
※ここから転載禁止※ ※以下の文章の一部およびぜんぶをどこにも転載しないでください。以下の文章をもとにした記事や動画を絶対に作成しないでください。※
公表されているキャストさんについて個人的なあれこれ
主演の鞘師さんについて ラッセ! めんつゆの国からようこそヨーグルトの国へ。 先日、豊洲のライブを拝見してきました。タレントとファンの信頼関係と双方の愛が溢れる素敵な現場で、余所のオタクながら見ていてすごく幸せな気持ちになりました。ありがとうございました。スマホライトの光の海、きっと綺麗だったでしょうね。私はその翌日幕張で似たようなことをしてきました。 テレビをほとんど観ない、芸能に���こぶる疎い私の薄い知識の中での鞘師さんは「BABYMETALのサポートですごいダンスを踊っていた子」でした。あとモモウメのラスクの歌と、やがて古田新太になる山田様の彼女、そして柚木麻子の推し。この原作でOKしてくださり本当にありがとうございます。 鞘師さんのファンの皆さま、原作者、ハロプロはほとんど判らなくて申し訳ないのですが、女子アイドル方面では細々とさくら学院が好きでした/です。当時はすぅちゃんと鞘師さんが同じスクール出身だとは知らず、サポートメンバーがほかのグループの子、というニュースにおおいに驚いた一人です。機会がありましたら原作の小説のほうもお手に取ってみてください。帯に鞘師さんのお写真が入ってます。あと、もし私の公開授業にいた父兄でハロ兼の方がいらっしゃったら、お手数ですが鞘師さんファンのお友達に私の説明(できれば良い印象を持ってもらえそうな)をお願いしたいです。ヲタ友の口伝が一番信頼してもらえると思うの。出身賞にR-18って入ってるし、映画で安達祐実さん脱がせた原作者でめっちゃ心配だと思うけど、手のひらの楽園という本は国語の試験や学習教材によく使われているんだよと(本当です)。そういう未成年向けのお話も書くんだよと。私の代わりに。弁明を。どうかお頼み申す。
明日海さんについて 宝塚の湖沼があるとしたら、私は離れた村落からその湖沼まで月に二回くらい水を汲みに行っている永遠のにわかです。 映像化していただく際、いつもダメモトで「私の夢の配役リスト」を出しています。好きな俳優を挙げるわけではなく、なんとなくこんな感じかなあ、と想像する容貌に近い役者さんのお名前を書くだけの熱量低めのものですが、此度の企画書のキャスト欄はほとんど空だったため、まあ今回もダメもとで出してみるかと、緑川役には現実的に依頼が可能そうな元宝塚の方のお名前を書きました。そしたらいろいろ飛び越えてすごいの来ちゃった……。なんか、鉄板焼き屋で私のお小遣いで食べられるせいいっぱいのお肉頼んだら、お店の手違いで松坂牛のシャトーブリアン出てきたみたいな感じで、「緑川は明日海りおさんです」って言われたときちょっと何を聞いたのか判んなくてリアクションできませんでした。いいの……!?! それ超高級なおにくだよ……!?! ファンの皆さま、よろしくお願いいたします。私は今までの推しが全員卒業後に芸能から離れており、今は直近の推しのお手伝いだった下級生さんを細々と応援しています。顔の造作ぜんぜん違うのに、ダンスも演技もお化粧も決めポーズの表情や首の角度も推しちゃんにそっくりで、スール制度(っていうのか?)すごいなと毎回感心しています。在団中のみりおさんの出演作ではハンナのお花屋さんが好きです。よろしければ原作本もお手に取ってみてください。帯には間に合いませんでしたが、書店にあるかもしれないPOPにはお名前を入れさせていただいております。
橋本さんについて 橋本さんにお願いしているとうかがったのがちょうどVIVANTが終わった直後くらいの時期で、え!?!?! あの製作費が民放最高額の超大作ドラマに出てた、「帝劇? 俺の別荘やで!」みたいな俳優さんに一人称が吾輩の微生物役頼んだの!?! 正気なの?!?! ってガクブルでしたがわりとノリノリでお引き受けくださったらしいという話を二人くらいあいだに挟んで聞きました。なんという懐深きイケメンタル。まことにありがとうございます。素晴らしきブルガリア菌20388株になる予感しかありません。楽しみにしてます!!! 余談ですが、企画書いただいた時点ではブルガリア菌はCGか声だけだと聞いていたため、夢の配役リストには少年役を得意とする若い女性声優さんのお名前を書きました。その後制作側で紆余曲折あったらしく、まさかの生身。しかも身長184㎝のアラ還イケオジプロフェッショナル。予想の斜め上にもほどがあるわ。ただ、この布陣になった以上橋本さんのファンにこそぜひ読んでほしいので、ファンの皆様は原作本をお手に取ってみたらそのままレジへ直行してください。橋本さんのお役がより愛しくなること、ドラマがより楽しくなること請け合いです。私が橋本さんのファンだったらぜったい「観る前に読んどいてよかった!」って思うと思う。発売日は11月29日です。何卒よろしくお願いいたします。
※※転載禁止ここまで※※
書籍に関する詳細は発売日近辺にまた書きます。見に来てください。 買い逃している人がいるかもしれないので再度のお知らせですが、小説「雨の塔」の続編が、今年の始めに出た「百合小説コレクションwiz」という百合アンソロに載ってます。題名は「エリアンタス・ロバートソン」です。よろしくね! あと校閲ガールシリーズの文庫がまた何度か重版されてました。ありがとうございます。電子の売り上げがわからない+単行本の刷数を憶えてないので、大幅に少ない/多い可能性もありますが、たぶん現在20万部くらいです。頑張ったわね悦子……これから頑張るのよ由寿……
近況(キャンプ) 順調に月二回ペースでキャンプしてます。楽しいです。先日新しいテントとガスストーブとめっちゃあったかいと評判のダウンジャケットを買いました。今からそれらを使うためにキャンプへ行ってきます。PCやタブレットは持って行きません。スマホは持って行きますが老眼で指もパサパサでキャンプ場は寒いです。お察しください。木曜には戻ります。あと上のほうで書き忘れましたがご存じない方のためにベビメタはさくら学院の元重音部です。それでは行ってきます。
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painpainpain1990 · 1 year
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ご無沙汰しております、tumbler
覚えてますかね、覚えてなくてもいいんですけど、tumblerって所詮お気持ち表明ブログですし、自己顕示欲の塊ですし、でも見たことあるアイコンの人からいいねが来たら生きてることが分かって嬉しくなっちゃう、そんなささやかなものですし、
最近は楽しさの中にいつか終わる寂しさが渦巻いて楽しいのか辛いのか笑えるのか泣くのか、よくわからない気持ちです、この間、親戚の小学生の参観日に行ったんですけどその担任の先生が子どもたちに向かって「緊張してる人?」「緊張してない人?」って聞いた後に「よくわかんない気持ちの人?」って聞いてて、そこで数人手上げてたんだけど、そっか、気持ちってよくわかんなくてもいいんだよね、ってそれも立派な気持ちだよねって思いました、
恋人が出来たんだけど、本当に好きか分からないけれど、セックスしてる時点で告白を断ることも出来ずに付き合ってしまった、でも愛すより愛されたいし、居心地はいいけどこれからどう転ぶか分からなくてそれでも何とかやっていこうとは思っています、でも、それで考えるのは、私の好きも嫌いも幸せなのか辛いのかよく分からない気持ちを何も考えないで済むように恋人が存在しているような気がして、それこそ性欲を発散している時は何も考えずに済んでいるわけで、それが依存につながるのかもしれなくてそれがとても怖い
大人になるにつれ隠していることも増えていってそんな風に周りの人を騙して生きたい訳では無いのに、私が不甲斐ないばっかりに、隠してる間に傷つける人間も増えてしまってそれがやっぱりダメなんだと思う、
全て精算してしまえば楽なんだと思うけど、精算するにはやっぱり私が頑張るしかなくて、よく分からないし、分かりたくもないので相変わらずぬるま湯に使っているような気持ちで生きています
特にオチはないです、今日はM-1ツアーに行きました、お笑いの力ってすごいよね、真空ジェシカくだらない掴みで笑わせてくれてありがとう、ヨネダ2000怒涛の展開で笑いしか考えられなくしてくれてありがとう、ロングコートダディ可愛いネタで笑顔にさせてくれてありがとう
僕ももうちょっとだけ頑張れたらいいな
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kennak · 1 year
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40代地方在住独身。ぱっとしない生活が一変した話をどこかに吐き出したくて書く。ひょんなことから数ヶ月前は考えられない毎日を送っている。 いわゆるロスジェネ世代なので就職は苦労したが、都会で働いてからUターンして、ちょっとした専門分野で奮闘してなんとか生き延びている。裕福ではないがまあ生活に困ることはない。田舎暮らしは嫌いでもないが、若い頃から文化的な面が乏しいのには辟易していた。その反動で都会にいた頃はライブやイベント、美術館などにもよく通ったが、地元に戻ってからは同世代と話題が合わないことにやっぱり困った。もう諦めたけど。周囲はギャンブル(パチンコ)とか、女性のいる店の話ばかりの人が多い。そういうのが趣味じゃないので、仕事以外はせいぜい家で映画見るかゲームしてるか、くらいの日々だった。 漫画はもともと少し読む習慣があった。といっても最近はアプリで無料作品を中心に物色するくらい。勧められて「よふかしのうた」という作品を読んでみた。なかなか面白い。世界観が趣味に合った。ぱっとしない日々にどこか嫌気が差していた自分を、日常から逃れて夜を彷徨うストーリーに重ねたのかもしれない。アニメはほとんど見ないのだが、この作品がアニメ化されていることを知って、興味本位で見はじめてみた。 考えてみれば、もともと「好きな声」というのはあった。声が好きで聞いていたラジオ番組もある。好きなバンドとかミュージシャンも、声の方向性が似ている。このアニメの主人公の女性の声が、妙に引っかかった。漫画を読んでいたとき脳内で再生されていた声とも近かったし、たぶん元来好きな声に近かったのだと思う。これまで気にしたこともなかった、アニメのキャスト欄を見てみた。 七草ナズナ - 雨宮天 初めて見る名前。声優といえば大山のぶ代さんと野沢雅子さんくらいしかまともに知らなかったのだから当然だ。読み方すらもわからなかった。 別の日、なんとなくYouTubeで流れてきたTHE FIRST TAKEを見ていた。地方でカルチャーに飢えている音楽好き中年にとってYouTubeは貴重な情報源だ。さすがに若者には知らないミュージシャンも増えてきているのだが、同年代と比較するとまあまあ幅広く聴いている方だとは思う。動画の中で歌っている、知らない女性の名前に見覚えがあった。 雨宮天(あまみやそら)さん、というらしい。アーティストとして歌う女性の声と、アニメのあの声が一致するまでには、少し時間がかかった。しかしそうだとわかると、この歌声にもぐっと引き込まれた。オリジナル曲らしいが、当然知らない曲だった。こうなると調べずには居られない性格で、いろいろ検索してみた。声優歴が約10年、早くからアーティスト活動も行っていて、ライブなどもやっているようだ。 公式YouTubeチャンネルをすべて見た。MVやライブ映像。声に惹かれたのだな、という認識で見ていたが、彼女の表現の幅の広さや人柄を感じるたびに不思議と引き込まれていった。YouTubeには別の企画チャンネルというのがあった。こちらはその名の通り、ゲームしたり料理したり、様々な企画をやっているだけで歌や演技が見られるわけではない。作りとしてはよくあるYouTuberのチャンネルと同じようなものなのだろうが、これがもう、ダメだった。ただただリアクションしている彼女の姿を見たくて声を聞きたくて、何度もリピートして見てしまう。 端正な見た目とは裏腹に、面倒くさがりだったり大雑把だったり、時に負けず嫌いや努力家の部分が顔を見せることがあり、その全てが魅力的に見えた。幸か不幸か、お金のかかる趣味も特になく、リリース済みの彼女の作品で購入できるものは一斉に大人買いした。アニメなど全く見てこなかったのに、気がつくと過去の出演作に遡ってひとつずつ追いかけている。今季の作品では「スパイ教室」が楽しみで、リピートして見ている。「久保さん」はやっと登場したと思ったら制作が延期になってしまった。4月からの再スタートを心待ちにしている。総務省のワイドFMや、DMM TVのCM映像は、何回見たかわからない。 BeatFitといういわゆるフィットネスアプリがある。ちょっと前に、このアプリのトレーナー音声を彼女が担当するという企画があったらしい。間に合わなかったことを悔やんでいたら、よく調べるとこの音声が好評で、パッケージとしてリリースされていた。これも販売終了してしまっていたが、某フリマアプリで入手した。 本当に自分でも生活が変わりすぎてキモいと思うのだが、運動をはじめた。それでなくても、ラジオ番組や過去の楽曲などを何度も聴いてしまうので、どうせなら聴きながらジョギングしてみようと思ったのだ。1ヶ月ほどだが、体調がすこぶるいい。中年になって弛んだ身体の体重も少しずつ落ち始めた。 アニメ作品の関連で、パチンコ音声にもなっているらしいというのを見て、生まれて初めてパチンコ屋に行ってみた。が、これは駄目だった。そもそもアニメ作品のパチンコ台は提供されている時期が限られているらしい。それよりも何よりも、あんな騒々しい環境では彼女の声を楽しめるはずがない。軍資金に備えていたお金で、ちょっとした高級イヤフォンを買った。これでアニメも歌もYouTubeもより楽しめる。 気がついたら、仕事をしている時間以外は、ほぼ彼女の作品に触れて過ごしている。コロナが少し落ち着いてぼちぼち増えてきた飲みの誘いを断り、家にこもってPCの前に座り、アニメやYouTubeを見ている自分を客観的に考えると、いったいどうしてしまったのかと思う。しかしその時間を確保するために仕事も全力でこなすようになった。もともと必死で生き延びようとしてきた仕事なので、気合が入った結果、不思議と少しずつ仕事上の成果も出始めている。先日、Anime Japan というイベントがあったらしい。新作アニメのプロモーションなどが中心の企画で、これまでなら全く興味を持つことがなかったと思う。仕事で行けるはずもない日程だったのだが、彼女がいくつかのステージに出演していたと聞いて心がざわつくのを感じた。遠征費用くらいなんてことはないし、前もって調整すれば東京や大阪まで遠征することも不可能ではない。映像作品の中の彼女を、実際に見て生の声を聴いたらいったいどうなってしまうのだろう。もう、帰ってこられないような気がしている。  こちとら田舎暮らしで、周囲の同世代には同じような趣味を持つ人がいる気がしない。自分でも全くよくわからない感情なのだが、とにかく努力して前向きに日々を過ごさねば、と思うようになった。仕事もそこそこの成果を出し、いつでも使いたいものにお金と時間を使えるように。先日のラジオで、彼女は「日曜の朝はカフェなどで早朝から勉強している」というようなことを言っていた。本当に馬鹿なのだが、感化されて日曜朝を勉強の時間に充てることに決めた。新しい資格を取ろうと思っている。 これが推し活というやつなのだろうか。40代でこんな生活をしていて、これからどうなってしまうのだろう。   【追記】おっさんの1人語りを書きなぐっただけのつもりだったのにブクマがたくさんついて驚いている。ブコメもひとつひとつに返信できないので全部見たけど気になったところだけ。 結婚報告があったら、の話。彼女の年齢を考えても充分に有り得る話だと思うし、もしそうなったら、と想像してみたけど、素直に嬉しいと思う。増田は一回りも歳の離れたおっさんなので、これまで恋愛経験という意味では失敗もたくさんしてきたし、彼女に対してはそういう感じじゃない。本人がそれを望んで結婚するのなら、私生活が充実してさらに表現の幅が広がるといいな。もし、報告にあたり配信とかあったとしたら、思い切ったスパチャを送ってるのが俺です。結婚を機に、でもそうでなくても、活動休止とか引退とかなら、ちょっとショックを受けるかもしれない。 人気声優だからたくさん出演作があってよかったね、について。そういう視点は今までなかったので新鮮だった。たしかに、出演作が限られている声優さんだったら、いろいろと辛かったかもしれない。そういう意味では、これからも活躍して欲しい。 全般的に、いいことじゃん!みたいな声が多かったのはなんか嬉しかった。昔、バンドとかミュージシャン系のファンだったときにはけっこうファンコミュニティの中にアンチもたくさんいて殺伐としてた記憶がある。それに対して、彼女のファンはみんなコメントが優しい、というか声優コミュニティの人がみんな優しい世界な気がしている。この世界を知れただけでもよかった。 パチンコとか女性のお店についても、ちょっと誤解があったらいけないので。カルチャーにはいいも悪いもなくて、for meかnot for me のどちらかなんだと思う。楽しめているなら、他人が好きなものを下げる必要はないよね。そういうふうに読めたなら文章力の無さのせいです。あくまで自分はこれが好き、っていうことを言いたいだけなので他意はないです。○○もぜひ、とおすすめしてくれてるブコメについて。ほんとにありがとう。他の声優さんという意味では、天さんに近いところからTrySailのおふたりとか、交友関係が深そうな水瀬いのりさんとか、高橋李依さんとかはなんとなく目に(耳に)触れるようになってきています。知らない世界を知ってゆくだけで楽しい。ライブもそのうち参戦するんだと思う。のめり込みすぎて心配、という声もごもっともなので、ほどほどに楽しめるようにします。アイドルマスターミリオンライブ?は全くまだ手つかず。ライブが配信でも見られるという情報があったので調べてみる。「このすば」は見始めてるけど、Audibleにオーディオブックがあるのは知らなかった!マジでありがとう。買います。「心が叫びたがってるんだ」も未履修。こうやっていろいろ教えてもらえるのは本当に嬉しかった。他のブコメも全部見てます。
ある声優に生活を一変させられている
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