Tumgik
#愛とは死を看取る事
teruterubouzu86 · 1 year
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現場事務所で
片側一車線の田舎道を走っていくと、目印の看板屋が見えてきた。夜なので辺りは暗く、注意しないと見落とすほどの小さな店だった。その店の裏側の路地を回ると、道は緩やかな山道になっていった。車のヘッドライトが頼りなく真っ暗な前方を照らし出していた。ホントにこの道でいいのかと疑心暗鬼になりながら10分ほど走ると、急に道が広くなりトラックを駐めてある一角に出た。道はそこで終わっていた、どうやら私道らしかった。トラックは数台並んで駐めてあり、他にも重機が並べてあった。俺はその空いたスペースに車を止めると、現場事務所のようなプレハブに向かった。プレハブは敷地の端の方に建っておりすぐに分かった。一階部分は資材置き場らしく、窓ガラスからパイロンやらが転がっているのが見えた。俺は階段を上がり二階を目指した。二階は全ての窓部分にカーテンが閉めてあったが、その隙間から中の明かりが僅かながら漏れていた。引き戸を開けるとごつい体つきの作業服姿の現場監督が仁王立ちになって、口マンを犯しているところだった。 「よぅ、道分かったか」 「途中で引き返そうかと思うくらい不安になってきたぜ」 「ま、山ン中の作業所だからな、でもここなら心おきなくやれるってもんだ」 現場監督は缶ビール片手に咥え煙草というスタイルで、俺を振り返った。現場監督は濃紺のベトナムのチャックを下ろしマラだけ出していた。そしてそのどす黒くて太いマラに、これまた三超を穿いた若い野郎が食らいついていた。仕事場で気に入った職人がいたら手を出しているということだったが、どうやら本当のようだった。白い鳶装束を着た野郎は、会社の仕様なのか白い地下足袋を履き濃い緑色のメットを被っていた。メットには足場組み立ての会社らしい名前が入っていた。そして腰にはずっしりと重そうな安全帯を締めていた。まさに本職の職人だった、このまま現場に出しても何の違和感もないほど、鳶装束は使い込まれ汚れていた。野郎は俺の姿を見ると、恥ずかしさのためか目をそらしながらマラをしゃぶっていた。むさ苦しい男だらけの作業場で、鳶の野郎に奉仕させている光景に俺のマラはたちまち反応した。俺はベトナムの上から股間を無意識に揉んでいた。そんな俺の様子に現場監督がニヤリと笑った。 「しゃぶってもらえよ、、、こいつ、上手いぜ」 俺は位置を代わり、鳶野郎の前に仁王立ちになった。チャックから飛び出た俺のマラを鳶野郎の口が覆い被さった。その生暖かい感触に思わず俺は目を閉じた。 「俺に恥かかすなよ、しっかり客人をもてなせ」 現場監督は鳶野郎のメットを叩き、檄を飛ばした。俺は咥え煙草のまま自然に腰を動かしていた。 「メチャ、気持ちいいな、、、」 さすが現場監督のお気に入りのクチマンというだけのことはあった。しばらく俺は鳶野郎のクチマンを堪能していたが、それを眺めていた現場監督が俺に言った。 「わりぃ、ちょっと代わってくれ」 現場監督はやや半立ち気味のマラを鳶野郎の口に構えると、そのままじっとしていた。しばらくしてマラの先から小便が迸ったのが見えたが、鳶野郎がすぐに先端部分を咥えてしまった。そしてそのままごくごくと喉を鳴らして小便を飲み始めた。 「ビール飲んだからな、、、どうだ、アルコール混じりの小便は旨いだろうが」 鳶野郎は現場監督の声に頷きながらも、必死でマラに食らいつき小便を飲み干していた。ようやく放尿を終え雫を舐めさせると、現場監督は俺に言った。 「お前も飲ませてやれよ、小便飲ませたことくらいあるだろ」 確かに小便を飲ませるのは俺も好きだったので、苦笑いしながら鳶野郎の顔面にマラを構えた。意識して腹圧を緩めると、小便が流れ始めた。すかさず鳶野郎がそれを受け、先端に吸い付いた。 「マジ旨そうに飲むよな、、、」 俺は鳶野郎の顔に煙草の煙を吐きかけた。目を閉じて一心不乱に小便を飲んでいる精悍な無精髭のツラは、なぜか可愛らしく見えた。 パイプ椅子に鳶野郎の手をかけさせ上体を倒させた。そして顔を上向きにさせ俺はマラを突っ込んだ。現場監督は鳶野郎の背後に回りがっしりした腰を掴むと三超の上からマラを突き立てた。どうやら三超の股の部分に切れ目が作ってあるらしかった。鳶野郎は俺達に前後から串刺し状態にされていた。現場監督のマラが侵入してくる瞬間、鳶野郎は目を白黒させて呻いていた。しかし現場監督はお構いなしにメットを殴ると、そのまま鳶野郎の腰を掴み体を進めていった。 「しっかり客人のマラしゃぶってろ、、、これくらいで根をあげるんじゃねぇ」 腰に締めた安全帯が俺達の動きに合わせてじゃらじゃら音を立てていた。鳶野郎はマラを出し入れする度にくぐもった声を上げながら、俺のマラに食らいついていた。俺もそれが面白くて、現場監督の腰の動きに合わせて腰を振った。小一時間くらい鳶野郎を犯していただろうか、現場監督が俺に言った。 「取りあえず種付けするか、、、」 「ああ、いいぜ」 現場監督は俺に茶色の小瓶を手渡した。俺はそれを深く吸い込むと、それを返した。現場監督も深く吸い込むと、急に腰のピッチを上げ始めた。鳶野郎の間に挟んでいたので、俺達の距離はかなり近かった。目前で現場監督の種付けを見ることができ、俺も興奮していた。現場監督は一層鳶野郎の腰を掴むと安全帯をたぐり寄せて、打ち付けるように掘り込んだ。現場監督の腰使いがあまりに強く、鳶野郎が倒れ込むように俺にしなだれかかってきた。しかし俺も非情なまでの激しさで鳶野郎のクチマンを掘り込んだ。鳶野郎が吐液物を流し俺のベトナムを汚したが、構わず掘り続けた。現場監督が動きを止めたかと思うと、そのごつい体を痙���させるように何度も鳶野郎にぶつかるように腰を打ち付けた。 「おらおらっ!いくぜっ、種付けするぞ、おらっ!!」 現場監督の激しい交尾の現場を目の前で見せつけられ、俺も絶頂に達した。俺達は顔をしかめながらお互いに吠え合っていた。 「くそっ、俺も堪んねぇ、、、いくぞ、おらっ!」 俺達に挟まれたまま前後の口に激しい責めを受けながら、鳶野郎もそのまま触られずに果てたようだった。俺達が雄汁を流し尽くしてようやく体を離した時、鳶野郎は崩れ込むようにパイプ椅子に倒れ込んでしまった。 俺達は倒れるようにうずくまっている鳶野郎を横目に、缶ビールを飲み始めた。この作業場には雑魚寝の部屋もあるということで泊まるつもりだった。現場監督がポケットからカプセルのようなものを取り出すと、倒れている鳶野郎の三超の股の間に手を突っ込んだ。現場監督は振り向きざまに俺に向かってニヤリと笑った。どうやら白い粉をケツに仕込んだ様子だった。俺も笑いながら現場監督を眺めた。しばらくして鳶野郎が呻き始めた、苦しがってという声ではなく少し媚を含んだような甘い呻き声だった。 「そろそろ効いてきたようだな」 鳶野郎はトロンとした目付きで上半身を起こすと、ソファに座った俺達に近づいてきた。そして何の遠慮もなく俺のベトナムのチャックに手をかけるとマラを引きずり出して咥え始めた。俺達はその様子をただ笑ってみているだけだった。俺は咥え煙草のまま、鳶野郎のメットに手をかけると股間に押しつけ下から腰を突き上げた。鳶野郎はゲェゲェ嘔吐きながらも俺のマラに食らいついていた。 「まだ俺達のマラが食い足りねぇようだな」 「もっとしっかり食わせてやらねぇとな」 現場監督は鳶野郎が俺のマラをしゃぶるのを、間近に近づいて面白そうに眺めていた。 「おらっ、小便するぞ。飲めや」 俺はソファに座ったまま、鳶野郎の頭を固定すると小便を始めた。鳶野郎はよほど小便を飲まされて慣れているのか、大量に出した小便を喉を鳴らして飲み干していった。 「たっぷり出ただろ、旨かったか、おい」 俺の問いに、鳶野郎は焦点の定まってないような目をしたまま頷いた。肉付きのいい体をしており屈強な感じのするヤツだったが、しっかりM奴隷として現場監督に仕込まれている様子だった。そんな男臭い野郎が従順に俺の股間で奉仕している姿を眺めるのは、快感だった。 「おい、俺の小便も飲めや」 現場監督の声に、鳶野郎は俺のマラの雫を綺麗に舐め取ると場所を変え現場監督の股間にしゃがんだ。鳶野郎が現場監督のマラを咥えると同時に放尿が始まった。俺は小便を飲んでいる鳶野郎の背後に回り込み、三超の股の切れ目を探った。そこはしっとりと濡れそぼっており、俺を誘うように引くついていた。俺は再び完全に勃起したマラをあてがい、一気に貫いた。鳶野郎が俺の侵入に呻き声を上げそうになっていたが、現場監督に安全靴で蹴りを入れられていた。 「何度もマラ咥え込んでるくせに、いちいち悲鳴上げてんじゃねぇよ、しっかり小便飲んでろ」 鳶野郎のケツマンは、現場監督の雄汁でいい具合にトロトロになっていた。 「お前の雄汁がローション代わりになって、俺のマラに絡み付きやがる」 「気持ちいいだろ」 「ああ、、、」 鳶野郎は立て膝でソファに座った現場監督のマラを奉仕し続け、俺はその背後から鳶野郎のケツマンを犯しまくった。白い粉が効いているのか、やたら鳶野郎の体が熱く全身から汗が噴き出して鳶装束をびっしょり濡らしていた。そして感度も上がっているのか、鳶野郎は男臭いよがり声を上げ始めた。 「んん、、、うぐぐ、、、」 「ん、どうした、、、気持ちいいのか」 鳶野郎はマラを口に含んだまま、頭を上下に振って頷いていた。現場監督は煙草の煙を吐きながら、下から腰を突き上げクチマンを堪能していた。 「おらっ、ケツばっかで楽しんで、上の口が留守になってんぜ。しっかりしゃぶらねぇか」 現場監督はしゃぶらせながら、安全靴で鳶野郎の股間を三超の上から嬲った。 「お前は上下の口犯されて、マラおっ勃ててんのか。男に犯されて感じてんのかよ、この野郎」 現場監督の言葉責めに、鳶野郎は声にならない呻きをあげていた。 「しっかり俺のマラ味わえや、たっぷりクチマンにも種付けてやるからよ」 現場監督も鳶野郎以上にがっちりしたごつい体つきだった。ベトナムがぴっちり下半身に貼り付いていた。作業着のシャツの胸元からは剛毛の胸毛がびっしり覗いていた。それにスキンヘッドで口髭と顎髭だけを生やした格好は、まるで雄そのものという匂いを強烈にはなっていた。その鋭い眼光は、M奴隷を威圧するに十分な力があった。マラも体以上にでかくどす黒い感じのデカマラだった。その現場監督が俺が腰を振っているすぐ目の前で、大股開きのまま奉仕をさせている光景はかなりいやらしい場面だった。咥え煙草のまま目を閉じ、快感を貪っている様は堪らなく興奮させられた。 俺はラッシュを借りると、思い切り吸い込んだ。たちまちハイな気分になり、獰猛な気分が沸き上がってきた。鳶野郎の両手を後ろ手に回して固定して押さえ付けた。鳶野郎は支えるものがなく、喉奥まで現場監督のマラが突き刺さった。小便の混ざった胃液を吐き、現場監督のベトナムを汚したが気にせずクチマンを犯し続けていた。俺はその光景にたちまち上り詰め、絶頂を迎えた。片手で鳶野郎の安全帯を掴むと、たぐり寄せるように引っ張りマラを打ち込んだ。 「おらっ、俺の雄汁種付けてやるぜ、、、」 「二人分の雄汁で孕ませてやっからな、おいっ、いくぜ!」 俺の雄叫びと同時に、現場監督が吠えた。現場監督は男らしい顔を一層歪め、俺を睨み付けるように吠えた。俺も現場監督を睨み返しながら最後の突きをくれてやった。 「おぅ、、、いくぞ、飲めや!」 俺達の雄汁を散々仕込まれた鳶野郎は、そのままボロ雑巾のように隣の部屋で横になるとすぐに寝付いてしまった。俺達もそれぞれのソファで横になった。 どれだけ時間が経っただろうか、腕時計を見ると翌朝になっていた。しかし俺の股間に違和感のようなものを感じ、俺は股間に目をやった。驚いたことに現場監督が俺の股間を舐めていた。 「おぅ?お前もしゃぶりたいのか」 「いや、お前みたいな野郎を見ると堪らなくなっちまってよ、、、あの鳶野郎の前じゃこんな格好見せられねぇが」 なるほどこの時間なら、鳶野郎はまだ隣の部屋で熟睡しきっているはずだ。俺は立ち上がると、現場監督に言った。 「俺の小便飲むか」 「ああ、飲ませてくれ」 俺はベトナムのチャックから朝立ちのマラを引きずり出し、煙草に火をつけると気分を鎮め、何とか勃起を収めて現場監督の口にマラを構え放尿始めた。現場監督は小便を躊躇うことなくごくごく飲み始めた。かなりの量だったが、全てを飲み干した。 「酒臭くて旨い小便だったぜ、、、」 現場監督は男臭い顔で笑った。俺はその顔を見ていると、マラが反応してきた。 「くわえろや」 俺の命令に現場監督は素直に従った。男っぽい野郎が俺のマラに奉仕している光景はまさに勃起もんだった。鳶野郎ほどではなかったが、現場監督のクチマンもまんざらではなかった。俺はラッシュを吸い込み、現場監督にも吸わせた。現場監督は顔を紅潮させて、俺のマラを口で扱き上げた。その男臭い顔と尺八奉仕のギャップに堪らず俺は腰を弾ませた。 「そろそろあがってきたぜ、飲めよいいな」 現場監督は頷くと、必死で俺のマラに舌を絡め口を前後に動かした。 「ううっ、、、いくぞ」 翌朝にも関わらず俺は大量の雄汁を噴き上げた。現場監督はそれを全て飲み干し、終わった後も尿道に残った雄汁を吸い上げ搾り取った。 「さすがに、野郎の雄汁は旨いな、最高だ」 現場監督の声に、俺は煙草の煙を吹き出しそうになり、苦笑いを返した。 昼間、現場監督のいるプレハブ事務所に向かった。メールをもらった時にちょうど仕事の空き時間ができたので寄ってみることにした。山中へ向かう山道は大型一台が道幅いっぱいになってしまったが、私道だし他に通る車両はないはずなので気にすること無しに登っていった。数台トラックが駐めてあるスペースに横付けすると、プレハブに向かって歩き始めた。すると男の泣き声が微かに聞こえてきた。今日は温かいしもしかして野外で犯っているのかと思っていたら、私道からは死角になっているプレハブの裏手の足場置き場から声が漏れているようだった。裏手に回ると、上半身裸の鳶野郎が体にトラロープを巻き付けられて縛られ下半身は三超に地下足袋というスタイルで、三超に開けた裂け目から現場監督のデカマラを突き刺され、よがり狂っている真っ最中だった。鳶野郎の筋肉質な上半身には細めのトラロープがきつく縛られ皮膚に食い込むほどだった。しかも鳶野郎の両手首はこれまたトラロープで足場に括り付けられていた。鳶野郎は上半身を倒した格好で両手首の自由を奪われ、ケツマンを作業着来たまま犯されていたのだった。俺に気づくと現場監督は咥え煙草で片手を上げた。 「よぉ、来たか」 「相変わらず派手にやってんなぁ、声丸聞こえだぜ」 「こんな山ン中、気にするヤツいねぇよ」 現場監督は濃緑の作業着に身を包み安全靴を履いていた。ベトナムのチャックからはどす黒い太マラが顔を覗かせており、その大半が鳶野郎のケツマンに埋め込まれていて、オイルのせいなのか全長を光らせながら三超の裂け目部分を出入りしていた。現場監督が腰を突き出す度に、鳶野郎はよがり泣き体を震わせていた。 「おらっ、オメェの好きなマラがもう一本来たぜ。嬉しいだろうが」 現場監督は咥え煙草のままニヤニヤ笑いながら、腰をいやらしく突き動かしていた。そして鳶野郎の腰を三超の上からがっしり掴むと、覆い被さるようにして腰をグラインドさせた。 「まずは俺のを種付けしてやるぜ、いいな」 「は、はい、、、お願いします、、、」 「濃いヤツを種付けてやるぜ、おらっ、俺のガキ孕めや!おらおらっ!!」 現場監督はがっしりした腰つきで、ガツガツと鳶野郎を掘り込み打ち付けるようして体をぶつけ雄汁を種付けた。現場監督がマラを引く抜くと、雄汁がドロッとケツマンから溢れ出た。鳶野郎は崩れるように体の支えを失いかけたが、足場に縛られた手首がそれを邪魔した。 「またお前の種マンかよ」 「贅沢言うなって」 俺は煙草を安全靴で踏み消すと、鳶野郎の両手の拘束を解いた。鳶野郎はその場に崩れかかったが、ヤツの髪の毛を掴み頭を上に向けさせた。鳶野郎はそうするのが自然な感じで、口を開け舌を出した。俺はベトナムからマラを引きずり出すと、ヤツのクチマンにねじ込んだ。 「なかなか具合良いクチマンだぜ」 俺は笑いながら腰を動かし始めた。抜歯済みのクチマンは��が当たる心配もなく、やたら良い感触だった。ヤツの舌が絡み付いた俺のマラが次第に頭をもたげ始め、鳶野郎の口一杯に大きくなった。俺は凶器を片手で扱き上げながら、鳶野郎に笑いかけた。 「おい、ケツにぶち込んで��るよ」 鳶野郎は積んであった足場に手をかけると腰を突き出した。三超の裂け目にマラを入れると、ケツマンへねじ込んだ。現場監督の雄汁が潤滑油になってすんなりマラが入った。俺が腰を動かし始めると、すぐに鳶野郎は喘ぎ声を漏らし始めた。 「すっかり感度が良くなってんじゃねぇのか。ずいぶん犯られた割には締まりもいいしよ」 マラを引き抜く時はヤツのケツマンのヒダが名残惜しそうにマラに絡み付き、ぶち込む時には締まり始めたケツマンのヒダを無理矢理こじ開けて侵入する快感があった。そしてカリの部分にケツマンの粘膜が絡み付き何とも言えない快感だった。 「よし、小便するぞ。おらっ、しっかりしろや。マラぶち込まれてよがりまくってんじゃねぇぞ」 現場監督がポケットから取りだしたスタンガンを、鳶野郎の首に当てた。バチッと音がして、鳶野郎が跳ね返ったように体を反らした。 「小便するぞ、飲め」 鳶野郎はまだ大きいままの太マラを咥え、流し込まれる小便を喉を鳴らして飲み干していった。その間も俺は腰を激しく動かして犯しまくっていた。現場監督が放尿を終えた頃、俺は絶頂がやってくるのを感じた。 「おらっ、顔向けろや。ぶっかけてやるぜ」 小便を飲み終えたばかりの鳶野郎を足元に跪かせると、髪の毛を掴み顔を上へ向けさせてマラを構えた。現場監督の種に塗れた俺のマラは、いやらしく粘っこく光っていた。鳶野郎の顔面に夥しい雄汁が降りかかった。ヤツはそれを地面に落とすまいと必死で顔で受け止めていた。 「ずいぶん早かったじゃねぇか」 「あんまし時間ねぇんでな」 「それなら二発目俺が仕込むのを見届けてから行けよ」 「マジかよ、、、」 現場監督はすっかり回復したマラを俺に見せつけながら言った。 「こっちへ来い」 鳶野郎をプレハブ横の仮設トイレへ連れて行った。そして中の小便器に鳶野郎の顔を押しつけた。 「小便器舐めて掃除しろや、オメェが小便器掃除してる間に俺が掘ってやるよ。変態野郎には嬉しいだろ」 鳶野郎は膝を突いて薄汚れた小便器を抱え込むようにして、小便器に顔を突っ込んだ。小便器には小便滓がびっしりと付いており、誰かが用を足したのだろう小便の雫が黄色っぽく溜まっていた。それを躊躇することなく鳶野郎は舌を出し舐め始めた。近づくとムッとするような雄臭い小便臭が漂っていた。現場監督は小便器に頭を突っ込んだままの鳶野郎の三超を抱え込むと、三超の裂け目部分にマラを突き立てた。小便器を舐めていた鳶野郎が、呻くような声を上げた。 「しっかり掃除してろよ」 「すっげぇな、おい」 俺は現場監督の考えつくプレイに舌を巻いていた。 「お前の雄汁がローション代わりになって滑り良いぜ」 「言ってろ」 俺は現場監督の言葉に笑いながら煙草に火をつけた。現場監督は最初から飛ばして腰をガンガン打ち付けていた。現場監督の腰に巻いた安全帯と、鳶野郎が腰にぶら下げた安全帯が激しい腰の動きにガチャガチャぶつかり音を立てていた。俺は小便器に顔を突っ込んでいる鳶野郎の背中を跨ぐ形で、小便器にマラを突き出した。 「小便したくなったんで、このままお前の頭の上からぶっかけてやるぜ。ついでに掃除しろや」 鳶野郎の後頭部へそのまま小便をぶっかけた。流れ出る小便は後頭部を濡らし男の顔面を伝い小便器の中へ消えていった。鳶野郎は現場監督の腰の動きに翻弄されガンガン頭を小便器にぶつけていた。俺の小便でベトベトになった坊主頭の鳶野郎は、それでもなお小便器を舐めることを止めなかった。 「よし、二発目種付けてやるぞ。いいな!いくぞ、おらっ!!」 現場監督は吠えるように怒鳴ると、思いっきり体を鳶野郎にぶつけていき幾度も律動を繰り返して雄汁をケツマンに叩きつけた。その度に鳶野郎の背中の筋肉が痙攣したように動き、その体の中に雄汁が飛ばされているのが傍目にもはっきり分かった。現場監督の腰の動きに合わせ、鳶野郎も痙攣を繰り返し、現場監督がようやく体を離すと鳶野郎は小便器に顔を突っ込んだまま動かなくなった。俺は現場監督にじゃあなと片手をあげると、そのまま大型に乗り込んだ。現場監督はベトナムのチャックを上げベルトを締め直すと、鳶野郎を放置したままプレハブに消えていった。
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eternitycomenevermore · 2 months
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smi********さん
2016/1/25 18:18
なかよし・・・1990年代末まではりぼんと並ぶ名門で、メディアミックスでは紛れも無くNo.1だった雑誌。しかし1990年代に大ヒットした美少女戦士セーラームーンとカードキャプターさくらの影響が悪い方に作用し、編集部がオタクの嗜好と女児の嗜好を取り違えて、いつしか美少女戦士やら魔法少女ばっかり重視するようになり、それが描ける作家はCLAMPとか征海未亜とか外部作家やフリー作家を連れてきたりして優遇する代わりに、描けない作家は大ベテランのあさぎり夕であろうが高瀬綾であろうが川村美香であろうが引退を突き付けて『粛清』し、「アニメ」ではなく「少女漫画」を求めていた読者から見放されて自爆した雑誌。 現在では「美少女戦士・魔法少女=アニメオリジナル・園児向けのプリキュア」(一応なかよしで連載しているけどね)という図式が定着した影響で少女漫画での魔法少女漫画の需要がなくなったせいで、遠山えまや鳥海ペドロらを『調教』してちゃおを"卒業"した子やその路線になじめない子狙いでコミックス売上狙いでエロ路線に走っている(とはいえ、エロのレベルは一時の少女コミック・Cheese!と比べりゃ微々たるもの)けれど、一部を除く女児には不評。ちゃおほどメディアミックスに熱心できる状況ではなく、りぼんほどコミックスが売れる作家が多いわけでもなく、コミックスのスペースもかつてのちゃおが味わった苦汁のごとく年々削減されて、セーラームーンとCCさくらの貯金を取り崩しながら破滅に近づいている状況。 りぼん・・・2000年代までは少女漫画売上No.1で、マーガレットの妹分。恋愛漫画も充実。メディアミックスはヒット作に全く恵まれずに消極的なおかげでなかよしと比べると少女漫画の品位は保たれているし、ちゃおよりも少女漫画らしい誌面。ただし1990年代から2000年代前半はメディアミックスではなかよしを追い抜こうとした時期があり、姫ちゃんのリボンをテレビ東京系でもいいからアニメ化したり、秋元康に頼んでナースエンジェルりりかSOSを立ち上げたり、赤ずきんチャチャを魔法少女モノに改変したり、どちらかと言うと原作は鬱要素が強いこどものおもちゃを子供向け路線に改変してアニメ化された影響で、誌面はタイアップバリバリだった。そのおかげで姫ちゃん~こどちゃがアニメ化されていた頃は低年齢層を掴んで1994年には少女漫画最高記録の255万部/月を達成するが、こどちゃ以降はアニメ化に恵まれず、新人を猛プッシュした種村有菜のアニメ化作品が神風怪盗ジャンヌ・満月をさがしてとともに不振だったり、Cookieの分離創刊を機に吉住渉、矢沢あい、小花美穂ら古参作家を放出させ、春田なな、酒井まゆ、槇ようこら絵柄重視で新人作家を猛プッシュしたりした影響でやっぱり古参読者が離れて部数が激減、一時は3誌で最下位になるものの、その後のなかよしの大自爆により2位に浮上。 現在では春田なな・槙ようこが看板格に育ち、雪丸もえのひよ恋がスマッシュヒットしたが、最盛期には遠く及ばず、また夢色パティシエールの大爆死以降はちびまる子ちゃんを除くメディアミックスも一切なく、中高生向け少女漫画と同じくコミックスで生き残りをかける格好。 ちゃお・・・1990年代中盤までは売上・人気面でボロボロで10万部台の頃もあり。起死回生を図るために1993年に(当時キャンディキャンディの版権問題で水木杏子・講談社と揉めていた)いがらしゆみこを招聘してムカムカパラダイスをアニメ化して以来、漫画よりもアニメとのタイアップを中心に捉えてきた。2000年代初頭まではタイアップ先(特にバンダイがメインスポンサーの女児アニメ)がちゃおを敬遠していたこともあり、ポケモン、少女漫画ウテナ、デ・ジ・キャラットにょ、電脳コイルといったオタク層や男性(男児)向けの作品が比較的多く、その漫画版が載っていた1997~2003年頃のちゃおはカオスな雰囲気を醸し出していた。しかし2002年のわがままフェアリーミルモでポン!のヒットで少女漫画売上No.1になるとオタク向け路線は徐々に一掃され、ChuChuの分離創刊(現在は廃刊)であらいきよこ・おおばやしみゆきらベテランが放出されるが、ミルモ・恋プリ・ちびデビ・ちいちゃんと児童向け路線で4作続けてヒットを出す篠塚ひろむと、男ショタキャラの魅力でちゃおを卒業した読者もコミックスに安定して取り込む八神千歳の存在は頼もしく、3誌の中で唯一世代交代に成功したといえる。2000年代後半からはアイドル物に力を注ぎ、きらりん☆レボリューションで中原杏を猛プッシュ。関連商品の売上は上がるが、デッサン力・画力は決して高いとはいえない彼女を起用したおかげで、高学年を中心に読者離れが起きて本誌の売上は下がる。 現在では売上は下落の一途だけど前述のアイドル路線を引き継いだアイカツ・プリパラと、妖怪ウォッチのタイアップで華はある印象。そのおかげでスーパーやコンビニ・書店では月末には真っ先に売り切れる。それらのタイアップ作品に流されやすい女児には堅調で、それに流されにくい女児は早々と逃げられ、女児の間で評価が分かれる(後者は早めに少女コミック・マーガレット・花とゆめなど中高生向け雑誌に移行することが多い)。あと女装ショタや性教育エロ路線では鉄板で、1991年の水色時代でのレギュラー化から現在のドーリィ♪カノンまで25年間もちゃお・学年誌に居座り続けているやぶうち優はいろいろな意味で化け物。 マーガレット・・・当たり前だが、りなちゃ3誌よりは少女漫画らしい雑誌。少女コミックス・花とゆめを含めた3大隔週誌の中では王道路線であり、アタックNo.1、ベルサイユのばら、エースをねらえ!、花より男子のヒットを築く。しかし、花より男子が終了した2000年代後半には部数が激減し、10万部を割り込む。近年はメイちゃんの執事がヒットするが、部数減に歯止めがかからず5万部台で推移、りぼん・なかよしと同じく主戦場は完全にコミックスに移行。
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dachshund-meimei · 29 days
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メエメエが逝って5ヶ月になるけど、一向に悲しい寂しい気持ちは変わりない。今でも "パパ、どうしたの?" とメエが足元から顔を出しそうな気がする。もっと食事制限していればとか、反省後悔ばかりしている。
ご近所の人も1年前にダックスを亡くしたが、未も気持ちの整理がつかないとか(愛犬が入院中の死で看取れなかった)。
動物保護センターで高齢の犬猫の世話をできないか探してみました。しかし条件と要望で合わなく 巡り会えませんでした。そんな時、たまたま御近所に譲渡したい猫の話があり、貰い受けました。名前はGori、エキゾチックショートヘアーの女の子、7才。
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longgoodbye1992 · 8 months
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Dear M
今から三ヶ月前に同時に仕事や恋人を失った時に支えてくれたのは、Tumblrで知り合ってかれこれ五年話していた愛奈だった。
その愛奈に先日会うことが出来た。
ここに書こうとは思ってなかったけれど、愛奈が望んだので綴っておく。
降りるはずのインターを一つ過ぎて愛奈に連絡した。
アパート近くの変な名前のラーメン屋が待ち合わせ場所だった。
カーナビの到着予定時刻は約束より五分過ぎた時間。
愛奈の顔を見たのは今から五年前くらいか。まだ十代だった。そのイメージだけが頭にあってどんな女性なっているのか見当もつかなかった。
長閑な農道の中にあるセブンイレブンで気を落ち着けるために緑茶を買った。
マウスウォッシュで口をすすぎ、お気に入りのナイルの庭を首筋や足首につけた。
約束の場所に到着してすぐにLINEを送った。すぐに今から向かうと連絡があった。
間もなく道路の向こう側からスラリとした女���が歩いてきた。白いニットに黒のスカート。肩まで伸びた黒い髪。すぐに愛奈とわかった。
運転席に座ったまま、どうしていいかわからなくなった。どんな言葉をかけたらいいのか、どんな表情をしたらいいのか。
とりあえず降りることにして運転席のドアを開けたタイミングで愛奈が助手席のドアを開けてあららとなった。
愛奈と向き合い顔を見た。昔見た写真とは随分と変わり、大人の女性になっている。例えるなら吉高由里子や和久井映見、笑うとYUIや橋本愛に似た雰囲気で和服が似合いそうだという印象を受けた。
この辺りは何を話したのか記憶にないが、地元の名産や実家で作った米、お守りなんかを渡した。そのお土産があまりにも多かったからアパートの近くで待ち合わせていた。
荷物を置きに一度部屋へ戻る愛奈の後ろ姿を見ながら素敵な人になったなとしみじみした。
車で繁華街へ向かう。夜市があってそこに行こうと約束していた。
車内では昨日の飲み会の話を聞いて青春だななんて羨ましくなった。愛奈は大学生だ。
「電話で聞くのと声若干違う」
「確かに」
助手席側の窓から西陽が射し込む。
「いい時間ですね」
「そうだね、着いたらちょうど薄暮でお酒が美味しいんじゃないかな」
緊張していた。助手席に座る愛奈の横顔をほとんど見れなかったのを今では後悔している。それとカーオーディオから流れる曲がたまたまTaylorSwiftの「DearJohn」とかバラードばかりだったのがちょっと恥ずかしかった。
俺が泊まるホテルにチェックインしてから夜市へ向かった。川沿いの道を愛奈と歩く。
「この街を歩くのは初めてですか?」
「そうだな、中学生の時に���いて以来だから十五年くらいぶり」
「そっか研修で来たって言ってましたね」
「いい街だね。住みたいくらい」
「私ももっと住んでてもいいかなって思う」
マンションの間をすり抜けていくと目の前に夜市の旗が掲げられていて、大勢の人で賑わっていた。
「まずは食べたい物に目星つけて端まで歩こうか」
「途中でビール買いましょ」
「いいね」
焼鳥、海鮮焼き、日本酒、スイーツなど様々な店が並んでいる。人は多いが決して歩けないわけじゃない。
「彼に夜市行くって言ったらいいなって言ってました」
「今度連れてきたらいいよ」
「でも彼人混み苦手なんですよね」
「それじゃあダメか」
「そういう私も苦手なんですけどね」
「俺も得意ではないな」
ビールを売ってる店を見つけて並ぶ。
ふんわりした泡が美味しそうな生ビールだ。
生憎座る場所が空いてなかったので立って乾杯した。
「はじめまして」
「はじめまして」
二口で半分くらいまで飲んだ俺を見て愛奈は笑っていた。好きな銘柄ではなかったけれどここ何年かで一番美味しい生ビールだった。
色々と歩いて海鮮焼きを買って食べることにした。
何となく愛奈の前を歩いたのは横に並んで歩くのが照れくさかったのと、俺が横にいることで愛奈の価値が落ちてしまうじゃないかと思ったからだ。それくらい愛奈の姿は美しさとミステリアスさがあって、もし知らない間柄でどこか別の街ですれ違っていたらきっと振り返ってその後ろ姿を目で追ってしまっただろう。
親子連れの横の席がちょうど空いており、了承を得て座った。
Tumblrの人の話なんかをして海鮮焼きを食べる。
イカ焼きに苦戦してタレを服にこぼしそうになる愛奈を心配なようなちょっと可笑しいような気持ちで見ていた。
「ビールもう一杯飲んだら帰ります」
「えっ?」
虚をつかれたような気持ちになった。
「そう言わずにどこかお店行こうよ」
「週報書かなきゃいけなくて…」
「まあな、今朝まで友達と飲んでたんだもんね」
無理矢理そう納得させる。
何か嫌なことでもしていたのだろうか。もしくは俺のルックスやらファッションが想像と違っていたから早く帰りたいのかとも考え、次のビールを買いに行った愛奈の背中を見ながら天を仰いだ。
ビールを飲みながら残っていたホタテを食べた。手がタレだらけになっているのを見て愛奈がハンカチを渡してきた。
「いいよ、せっかくのハンカチが汚れる」
「裏側ならいいですよ。見えないし」
「なんかごめんな」
お言葉に甘えて手を拭いた。十一匹のねこの刺繍があった。
「かわいいね」
「お気に入りです。書店で買ったんですよ」
ハンカチを返す。
「口にもついてます」
そう言うとそのハンカチで俺の口の横を拭った。
ほんの数秒の出来事なのにその瞬間は鮮明に残っている。
「なんか子供みたいだな。かっこ悪いね」
「男の人はいつまでも子供ですから」
愛奈の底知れぬ母性は本当に罪だ。年甲斐無く甘えてしまいたくなる。かれこれ五年も話しているからどんなバイトをしてどんな男と交際しているのかほとんど知っている。だから同い年の女の子達とは一線を画すくらい魅力的な人になったんだな。
夜市を後にする。空は確実に夜に近づいているがまだ青が見えている。
駅の方向に向かいながら二人してトイレに行きたくなり場所を探した。
「この街のトイレなら任せてください」
そう言う愛奈の後ろをついて行った。
二人とも限界に近づいていたから小走りでテナントが多数入る建物に入った。
終わるとお土産コーナーを見ながらコンビニに入った。
玄米茶と愛奈が吸ってる赤いマルボロを買った。
「そこの角で吸いましょう」
「そうしよか」
玄米茶を一口飲んでアメリカンスピリットに火を点ける。愛奈はライターを持っていなかったのでその後に俺が点けた。
「今日はありがとう」
「こちらこそたくさん貰ってしまって」
「いいんだよ。命の恩人なんだから」
「いやいや」
「これで思い残す事はない。いつ死んでもいい」
「そんな事言わないで。悲しい」
「最近思うんだ。生きてる価値あるのかなってさ」
「じゃあ飲みながら人生語りましょ」
愛奈の言葉に驚く。
「帰らなくていいの?」
「いいです。お話しましょ」
なんか泣き落とししたみたいでかっこ悪いなと思った。愛奈の時間を奪っていくみたいで罪悪感も湧いた。でもそれを超えるくらい愛奈ともっと飲みたい話したいというエゴがあった。
「そうか。ありがとう。愛奈ちゃんと一緒に行きたい店があるんだ」
「どこですか?」
「バーなんだけどさ」
「バーあまり行ったことないから行きましょ」
煙草を吸いながらバーを目指す。
途中で車に轢かれそうになると腕を引っ張ってくれた。
「いいんだよ、俺なんか轢かれたって」
「ダメですよ。死んだら悲しいですから死なないで」
「でもさ、よく思うんだよね。交通事故なら賠償金とかでお金残せるしさ」
「それは私も思うときあります」
そんな話をしていたら店についた。
俺が持っていた玄米茶を愛奈が自分の鞄に入れてくれた。
明るめな店内のカウンターに横並びで座る。
愛奈はモヒート、俺はモスコミュールをオーダーして乾杯。
「私、親の老後見たくないんです」
「そうなんだ」
「前に言いましたっけ?産まなきゃよかったって言われた事」 
「うん、覚えているよ。それならそう思うのも不思議じゃない」
「計画性ないんですうちの親。お金無いのに産んで。三人も。それでたくさん奨学金背負わせるなんて親としてどうかなって思うんです」 
「そう思うのは自然だな」
「だから私、子供産みたくない。苦労させたり嫌な気持ちにさせたくないから」
「でも愛奈ちゃんはそうさせないと思うけどな」
「育てられる自信ないです」
「そっか。でもそう思うのは愛奈ちゃんの人生を振り返ってみたら自然だよ。それでいいと思うし、理解してくれる人はたくさんいるよ」
「結婚しないと思いますよ」
「それはわからないよ。これからさ、その気持ちを超える人が出てくるかもしれないし」
モスコミュールを飲み干した。
もし自分が同じことを親から言われたとしたらと思う怖くなった。そんな中で愛奈は自分の力でそれを乗り越えて立派に生きている。愛奈を抱きしめたくなった。ただただ抱きしめてもう大丈夫だって言いたかった。
愛奈からマルボロを一本もらう。久々に吸った赤マルは苦みが程々で後味が美味かった。そこで知ったのは赤マルは二種類あって、俺が渡したのはタールが高い方で、愛奈は普段低い方を吸っているらしい。
「あの棚の右から二番目のお酒知ってます?」
「知らないな」
「友達が好きで美味しいらしい」
「読んでみよか」
スコッチだった。
ソーダ割りで飲むと中々美味しかったけれど、元々カクテル用のウイスキーとして作られただけあって、もうワンパンチ欲しい味だった。
三杯目は俺はヨコハマというカクテル、愛奈は和梨のダイキリをオーダーした。
「俺もさ、親を看取らなきゃいけないプレッシャーがあって辛いんだ」 
「一人っ子ですもんね」
「出来た親でさ。ほとんどのことを叶えてくれた」
「すごいですね」
「ほんとすごい人だよ。だから期待に応えなきゃって思うとさ。色々しんどくなるんだ」
ヨコハマを一口飲む。ウオッカとジンの二つを混ぜるカクテルだからぐっとくる。愛奈に一口飲ませると「酒って感じです」と感想を述べた。茹で落花生がメニューにあったのでオーダーする。愛奈は食感が苦手だったようだ。愛奈はダイキリについてきた梨を一口食べ俺にくれた。甘くて美味い梨だった。次にオーダーしたのは愛奈はシャインマスカットを使ったウオッカマティーニ。俺はサイドカー。
「ゴリラいるじゃないですか」
「実習先の人ね」
「ほんといいなって思う。優しいし人のこと良く見てるしたくさん食べるし」 
「既婚者じゃ無きゃね」
「そうなの。でも奥さん可愛かった」
「たぶん可愛いだろうな」
「一緒にいれはいるほどいいなって気持ち強くなる」
「叶うとか叶わないとかそんな事はどうでもいいから今の時間楽しめたらいいね」
「頑張ります。お局怖いけど。でも最近機嫌いいからいいや」
シャインマスカット一粒を俺に寄越す。繊維質の食べ物があまり好きではないらしい。サイドカーを飲ませると美味しいと言った。
「サイドカーに犬って映画知ってる?」
「知らないです」
「すごくいい映画だよ。小説原作なんだけれど」
愛奈がスマホをいじる。
「Huluで見れるんだ」
「そうなんだ。便利やな」
「今度見よう」
その後は愛奈の好きな小説の話をした。加藤千恵って読んだことなかったなと思いながら話を聞いていた。
「次なんだけどさ」
「はい」
「ピアノがあるバーに行きたいんだ」
「行きましょ。その後ラーメン食べて帰るんだ」
「いいね、そうしよう」
店を出てると少しだけ肌寒くなっていた。
ピアノのあるバーに向かって歩いていく。
「バーに入るの初めてでした」
「そうなんだ。前の彼とは来なかったの?」
「入るのに緊張するとこには行かなかったんです」
「最初は緊張するもんな。慣れればいいんだけど」
「あっちの方にあるビストロにもやっと入ったくらいだから」
「そうなんだ。でもいいもんでしょ」
「すごくよかったです」
「そうだ」
「どうしました?」
財布から千円札を数枚出して愛奈に渡した。
「タクシー代、忘れないうちに渡しておくよ」
「えっ、いらないですよ」
「遅くまで付き合わせてしまったし」
「いいですって」
「いや、受け取って。今日は本当にありがとうね」
愛奈のポケットに押し込んだ。
「すみません。ありがとうございます」
「ほんと愛奈ちゃんには救われっぱなしだよ。だからこれくらいはさせてよ」
そうこうしてるとピアノバーの前についた。
少しだけ緊張したが意を決して入る。
店内は混雑していたが運良くピアノが横にある席に座れた。さっきまでは横に座っていた愛奈と向かい合わせで座った。目を合わせるのが照れくさくなるなと思った。
「リクエストしてもいいみたいだよ」
「えー、いいな。弾いてもらいたい」
「何かあるの?」
「一時期、月光にハマってて」
「いいね」
「でも何楽章か忘れちゃった。ちょっと聞いてもいいですか?」
「いいよ」
愛奈がイヤホンを繋げて聞いている。
その間に俺は「Desperado」をリクエストした。
「一でした」
「そっか、次に言っておくよ」
Desperadoが流れる。
愛奈も知っていたみたいで俺が勧めたピニャコラーダを飲みながら聞いている。柔らかくて優しい表情が美しく貴かった。
「これはさ恋愛の曲っぽいけどポーカーで負けた曲なんだ」
「えー」
愛奈が笑う。
次にピアニストの方に愛奈のリクエストを伝えた。
始まると今にも泣きそうなくらいに感動している愛奈がそこにいた。スマホを向けてその時間を記録している。その時の顔は少女のよう、昔見た愛奈の写真に少し似ていた。
お酒が進んでいく。
カウンター席のおじさまがビリー・ジョエルをリクエストしている。ストレンジャーやHONESTYが流れている。
会話は愛奈の男友達の瀬名くんの話題に。
「今度ドライブに連れてってくれるんですよ」
「ロードスターに乗ってるみたい」
「オープンカーか。この時期はまだ気持ちいいね」
「天気の良い日見ておくねって」
「いい子やね。その子と付き合っちゃえば?」
「でもね、絶対彼女いるんですよ。いつも濁してくるけど」
「そっか」
「沼っちゃう男子ですよね」
「じゃあさ、俺と付き合って」
「仮にも彼氏いるんですよ」
「冗談だよ。俺は君に似合わない」
もっと若くて横浜流星みたいなルックスで何か才能があって自分に自信があったらもっとアピールしたかもしれない。そう、愛奈に合うのはそれくらい優れている人で、愛奈を大切に包み込むことが出来る余裕がある人に違いないからだ。
「あの曲聴きたい」
「なに?」
「秒速の曲」
「One More Time?」
「それ!」
「じゃあ頼んでおくよ」
ピアニストの方にお願いするとすぐに弾いてくれた。愛奈は感激してこのときは本当にその強い眼差しが少し濡れていたように見えた。
タバコに火を点ける。愛奈をちらちらと見ながら吸うタバコはいつもより目に染みる。
ダービーフィズを一口飲む。久々に飲んだがやはり美味しい。
「すごく嬉しかった」
「よかったよ」
最後の酒に選んだのは愛奈はシシリアンキス、俺はXYG。
そのオーダーを聞いていたピアニストの方はGet Wildを弾いてくれて俺は笑った。
「これさ、シティハンターで出てくるんだよ」
愛奈はもちろん知らなかった。男の子の映画だからね。
「ボズ・スキャッグス弾いてほしいんですけど」
近くの席の女性が弾いているピアニストに声をかけたがちょっと待ってと制止された。女性がトイレに入った間に俺はこの隙にと一曲リクエストした。
愛の讃歌。
愛奈も知っていた。
タバコも吸わず、氷だけになった酒で口を濡らし、聞いていた。少しだけ目頭が熱くなった。
曲が終わるとお酒が届く。
「渋いお酒飲まれますね。さっきのダービーフィズとか」
マスターから声をかけられた。ダービーフィズの泡がいいよねと話した。
ピアニストにさっきの女性が話しかけている。
「ボズ・スキャッグスをお願いします」
「曲はなにがいいですか?」
「曲名がわからなくて…」
「それならウィー・アー・オール・アローンを聞きたいです」
俺が言った。すると二人ともそれがいいとなって弾いてくれた。
訳詞には二つの解釈がある。
僕ら二人だけ。なのか、僕らはみな一人なのか。
今だけは前者でいさせてほしいと思った。
「ピアニストの人が弾いてて気持ちいい曲ってなんなんだろう」
愛奈が言う。
「確かに気になるね。聞いてみるよ」
ピアニストの方に聞く。
「その時で変わります。上手くできたなって思えば気持ちいいですから」
なるほどなと二人で頷いた。
最後のリクエストに「ザ・ローズ」をお願いした。
ピアニストの方も好きな曲らしい。
「気持ちよく弾けるように頑張りますよ」
この曲は愛奈も知っていた。
オールディーズの有名な曲だ。
気持ちよさそうに弾くピアニストと聴き惚れる愛奈を見ながら最後の一口を飲み干した。
後半はあまり愛奈と話をした記憶がない。二人ともピアノの音色に癒やされながら静かに酒を飲み、少しだけぽつりぽつりと会話をする。そんな落ち着いたやり取りが出来る関係っていいなと思った。
会計をする。
お釣りを全て、といっても少額だがピアニストの方に渡してもらった。
財布の中身が増えている気がした。
愛奈に聞くと何もしてないらしい。
「きっと財布の中でお金が生まれたんですよ」 
そういうことにしてピアノバーを出た。出る直前に流れていた曲はドライフラワーでちょっとだけ不釣り合いで笑えた。
愛奈がラーメン屋を案内してくれるが場所が少し分かりにくくて何とかたどり着いた。
ビールを少し飲みながら餃子を食べているとラーメンが届いた。
二人して黙々と食べた。美味かった。
「大盛りにしてもよかった」
「私もう食べられないからあげますよ」
愛奈が麺をくれた。それを全て食べてビールを飲み干す。
二人で一頻り飲んだあとに餃子をつまみながらビールを飲み、ラーメンを一緒に食べてくれる女性は出会った事なかったかもしれない。
会計前にトイレに行きたくなって財布とカードを愛奈に渡して払っておいてほしいとお願いした。
戻るとテーブルに忘れていた眼鏡を俺に渡しながら
「使い方わからなくて自分で払っちゃいました」
「えっ、ああ、ごめん。現金渡すよ」
「いらないですよ。たくさんご馳走になったんでこれくらいはさせてください」
何度かやり取りしたが甘えることにした。
愛奈には甘えてばっかりだ。
店を出て大通りに向かう。
タクシーをつかまえようと。すぐにつかまった。
「このタクシー割引使えるんですよ」 
「ありがとうね、また会おう」
「はい!」
タクシーを見送った。夜の大通りをすーっと去っていった。
ホテルへの帰り道。コンビニでお茶と赤マルを買った。久々に吸って美味しかったからだ。お茶は愛奈の鞄に預けたまま忘れていた。
赤マルに火を点ける。
やたらと煙が目にしみる。夜空を見上げたら明るい繁華街にも関わらずいくつか星が見えた。
生きていてよかった。
それくらい楽しくて美しい夜だった。
また愛奈に会いたいと思った。次はいつ会えるだろう。そんな事を考えながらホテルのベッドに倒れ込む。
「死んだら悲しいですから死なないで」
今日何度か言われた愛奈の言葉がリフレインしている。
本当に素敵な人だ。あんなに幼くてどうしようもない人と恋に落ちてたのに上手に成長した。
あんなに気遣いできて疲れないのかなって思う。
少し心配だ。
愛奈を写した写真を見返す。ブレてる写真ばかりで下手さが目立つが二枚ほどいい写真があった。
大切にしなきゃならない人がこの世にはいる。
間違いなくそれは彼女である。
これは一夜の記録と愛奈への恋文だ。
なんてね
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oy4z · 5 months
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俺だけ入れる隠しダンジョン:隠れざる地雷臭
2024年もはや2ヶ月経った中、このブログでは筆者が愛するオススメの作品の紹介をやってきた気がする
なんだけども今回の作品に限ってはオススメしません というか見ないで済むなら見ないことを推奨します よくあるエロ系ソシャゲの広告みたいになってしまったが、そのくらい地雷作品だったのでここで一つ共有しておこうかと
あらすじ
本筋の流れとしては、いわゆるなろう系のテンプレみたいなもので
RPG的な剣と魔法にて冒険者と呼ばれる役職が存在する世界観
主人公ノルがタイトル通り隠しダンジョンを見つけ、そこで出会った女神にもしもボックス的なチート能力を授かる
スキルの発動条件には性欲を満たす必要があるので、複数ヒロインとエロ展開に転がる
正直、本筋についてはこれ以上語ることも無く、ひたすらに俺TUEEEかつハーレム展開を見るといった感じ
リスクの一切ない展開
前提として、なんでいきなり都合よく隠しダンジョンがあるの?とかチート能力もらえるの?ヒロインが理由なく主人公に惚れるの?とかはなろう系なのでと飲み込んだのでそこは突っ込まないようにしておこうか...
ただ、設定上許せないポイントが、主人公がリスクを一切取らない点である
一例としては、 隠しダンジョンに潜ったところ次の分岐路に立つ主人公、それぞれの道には看板が
1人用: やや険しい危険の伴う洞窟
2人用: 1人用よりは安全
主人公「今は1人だしなあ、よし一度引き返してヒロインを呼んでこよう」
は?
フィクションのアニメ作品を見に来てるのであって、ゲーム実況見てるんじゃねえんだぞと思ってしまった...
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1人用の危険な道(らしい)、鉄骨渡りの500倍は優しいだろ
また、本作にはチートスキルの発動コストとしてLP(ライフポイント)の概念があり、自身の生命力(笑)が数値化される
この値が0になると死に至るという設定があるにも関わらず、死と隣合わせのLPがギリギリの戦い的なものは一切存在しない
仮にもバトル展開があるならハラハラさせる場面がほしいところだが本作にはそうした場面は取り揃えられていないらしい...ナニモク...?
不快になるモブ下げ
こうした作品ではメインキャラが優れていることを示す場面がたびたび存在する
(よくあるラブコメだとモブがやたらヒロインのことを褒めるガヤを入れるなど)
しかし、スマホ太郎といいなろう系にありがちな展開で、モブキャラを下げることで相対的にメインキャラを上に立たせるという(間違った)手法が存在する
当然この作品も例外ではなく、主人公のハーレムが優れていることをモブ下げにより示すという展開があった
それが第5話の「ハーレム自慢大会」 大量の観衆のもとハーレムを評価するという、何を食ってここから面白い展開が産めると考えたのか訳の分からない大会である (この大会に参加する経緯も面白くないので割愛)
Tumblr media
モブのハーレム
主人公の前座として出てきたモブのハーレムに対して観衆が投げかけた言葉をセリフそのまま下に連ねていく
「おえっ、吐きそう」
「鼻っwそのブタっ鼻どうにかしてくださいよw」
「クソブス!異世界転生してやり直せば~?」
「きれいなのは髪だけ、ほかは全部汚くて笑った」
etc...
...スゴイな、このご時世に流したと思うとある種アッパレな気もする
ちなみにこの大会が展開上必要化と言われるとそうでもないのでばっさりカットしてもまあ問題ないと思う...なぜこれにGOサイン出したんだ...
当然この後出てくる主人公一行は観衆からベタ褒めされ、相対的にヒロインが可愛いことを示した、がここまでモブ下げが過ぎると悪印象ではあった
筆者は特別フェミニストでも何でもないが、これを見た際には流石に不快になった 制作側が意図していない胸糞展開は本当に悪だと思う...
じゃあお前なんでこの作品見たの?
はい、そうですそんな不快になるくらいならハナから見なければいいじゃないという話じゃん
でもこの作品を見ることによるメリットを筆者は確実に享受した
それは、この作品の次に見る作品がとてつもなく面白く感じるってこと
以前の記事にもB級アニメについて書いたが、それと見た理由は同じである
ただこの作品は、作品の質を知らないB級ではなく、パッと見ですでに(自分にとって)面白くないことが確定している、いわば地雷作品であり
通常のアニメ作品との質の差が一般的なB級とは比にならないので、見たあとに今まで見てきた作品に感謝できるようになる
おわり
なろう系がそもそも自分に合わないので、これを選択する前からこんな感想になることはわかってたよ...
サウナのあとに水風呂に入ると整うと言うだろう、 つまりはあれを求めたが、いかんせんサウナで火傷したといったところだ
ただ地雷を踏みに行くのは筆者のような呼吸をするように次の作品を求めるヲタクにとって、定期的に必要な儀式なんだよ...
皆々様はこんなdアニメストアゾンビにならないよう程々の距離感でね...
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moresoso · 5 months
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久々の人に会った話
18で東京に出てから都内を転々としてるけど21~27歳ぐらいまでいた八王子が一番長い。
そんな八王子に来てすぐからつるんでる男性(ここでは競馬先生とする)と久々に会った。
元々年末に花札する予定だったのが延期になり、今頃になって花札するかと連絡きた。
引越し祝いに布団を買ってあげたらお返しに中野で5000円まで好きな物買ってやると言われて中野ブロードウェイで2時間ぶらぶら。
その後競馬先生の職場の男性(面識あり)も来て飲むことに。
職場男性と会うのは4.5年振り位でその間にガンになって治療は終わったという。
仕事の話も2人はしてたがやはり出てくるのは仕事の愚痴だが4.5年前の愚痴とはなにか違っていた。
その後職場男性も帰り先生と2人で立ち飲みへ。
先生と2人きりで飲むなんで3.4年振りだ。連絡きたり何人かで飲んだりはたまにしていたが2人きりはほぼ無かった。
仕事の話、恋愛の話、将来の話とかしてた気がする。
3.4年振りに話すと先生はだいぶ丸くなっていたし何だか弱くなっていた。
あんなに仕事一筋だったのに仕事辞めたいと言っていたし、病気になったり死んだ時にどうにかしてくれる女が欲しいと言っていた。
死ぬために生きてるんだから海外にでも逃げましょう、看取ってくれるような女に手を出さないからメンヘラになって女ともめるんですよ。とアドバイスしてあげた。
男ができたことを報告してしまったので22時位に帰れと帰され結局花札はしなかった。
先生も知らぬ間に42歳になって私も知らぬ間に28歳になって私より先生は弱くなっていたような気がした。生きてると人は変わるんだなって痛感した。
先生とは21からの付き合いで、ほぼ毎週会っていたし色々あってシェアハウスとして1年ぐらい一緒に住んでいたし、一緒に寝たこともあった。私のこと一番分かってる男性と言ったらこの人と言っても間違い無いかもしれない。
当時は先生のこと好きだったけど今思い返すと付き合わなくて正解だと思う。付き合ってたら今頃連絡取れる仲じゃなくなってただろう。
先生は80歳まで一緒にギャンブルする仲でいようと言ってた。
それでいいし、それがいいと思う。
先生は乙女なので私に男ができると連絡をよこさなくなる。年末の花札の約束はいつ果たされるのか。
私は先生よりもっと乙女なので80歳まで待ってあげることにする。
それまで先生は変わらずに負けないでくださいね。
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kennak · 1 year
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不快になる事しか書いてないし、支離滅裂な文章なので頭がおかしくなりそう!コロナがついに5類になる。良かったなぁと言う気持ちが50%もううんざりだ早く終われと言う気持ちが50%医療者側の渦中の人間だったので、正直世間の人たちの意見を意図的に見ないようにしていた3年間だった。なんでかと言うと、余りにも自分たちのしてる事が馬鹿馬鹿しく、そして虚しく感じてしまうんじゃないかと怖かったから。渦中から外れた今、5類移行を前に様々口汚く罵る人々をアレコレ見られるようになって、「仕事してる時に見なくて本当に良かった〜」と心から安堵している。ちょっと心は折れたけど、アル中にも借金まみれにも性病にもならず、何となく生き延びることができた。関係ないけどいま梅毒がやばいので、風俗行ったり知らん人とやりまくる人は一回検査してくれ。ウン10年後が怖いから。妊娠してると堕すことになるから。早めに治療したらちゃんと治るよ。まぁ梅毒なんかはどうでも良い。個人的には感染対策も、ワクチンも、各種支援も、このヤバめ未曾有の超災害に対してみんなわりとかなりけっこうずいぶん頑張ったように思う。ズタボロの雑巾みたいになって働いた医療関係の人たち、私も含めて超お疲れ。これからはのんびりスローライフとまでは行かなくても、もう少し心穏やかに仕事ができるようになると良いよね。折れた人はもう休んでくれ。でも多分こう言うふうに言えるのは私が医療者側だったからであって、コロナで散々苦しめられた学生観光飲食エンタメなどに関係する方々からすると、医療職ってもはや『敵』というか『自分達をコロナで苦しめた諸悪の根源』になってるんだなぁと、しみじみ思った。医者がああだというから、保健所がこうだというからという強制力のもとで散々抑圧された市政の方々からすると、それもそうかーと言う気持ち。ごめんねってここで謝ったところで、何の意味もないし、何に謝っているのかもわからないんだけど、辛かったろうなと言うことの傾聴はできる。できるかな?仕事だと言われるとやれると思う。悲痛な面持ちで頷きながら、手を握るくらいなんてことないぜ。でもそうなるとむくむくともたげてくるのが「私たちがやった事ってわりと無駄だったな」「そこまで頑張らなくても良かったんだな」という考え。アメリカは110万人くらい亡くなって、致死率が1%くらい。日本は7万人くらい亡くなって、致死率0.2%くらい。らしい。いまHP見てきた。厳しめの感染対策と日本人の潔癖さと村八分文化と医療者の頑張りとあとなんか他にも色んなものが様々に絡み合って、出来た結果だと思う。でもコロナ禍が過ぎて、こんなに医療職が馬鹿みたいに叩かれるなら、もっと対策は緩くして良かったんだなーとしみじみしてくる。血反吐を吐いて鬱になって発狂しながら働かなくても良かったアメリカもロシアも致死率1%以上あるから、別に日本もその水準でなーんも問題なかった単純計算すると5倍なんで、35万人くらいは亡くならないと他の国と釣り合いが取れないあれこれと苦しい思いをして必死になったのがばかみたい今私の頭を占めてるのはそんな考えばかり。なんか今日胸糞悪い記事とニセ科学記事を血眼にして読み漁ったので、鬱屈とした気持ちが占めてるせいだとは分かってるんだけど。こんな事は違いますよってのも、感謝してくれてる人もいるってのも知っておりますが。でも酸素化が85%とかになって苦しいよ〜ってやってる人を、どうしようどうしようって思いながら治療する必要なんかなかったし、食べ物がないんです!と喚く人たちに、配食をあくせくしながら届ける必要もなかった。命ギリギリの人たちにごめん、もっと早くなんとかしとけばよかったよーって泣く必要もなかった。あれも、これもみーんな無駄。老若男女、等しく5倍の人が死んで良かったのだと思うとなんか全てがあほらしいなーと言う気持ちがいっぱいになるわけです。でも多分死ぬのは主に金がない人たちに超偏るんだろうなというのも頭を掠める。それはなんだかな。めちゃくちゃ腹立つな。私も貧しい側だから死ぬし。でももっとたくさんの人が悲壮感たっぷりに死ねば、いちいち強制的に規制なんてしなくても、自発的に色んなものが少し自重ムードになって、こんなに憎悪の連鎖にはならなかったのかもしれない。お得意の村八分文化で感染者を自殺に追い込む事はできたじゃないですか。なのであんな感じの対策で良かったんのかもしれない。イベントもそのままやれば良かったし、飲食店も閉めずにそのままでいたら良かった。次亜塩素酸ナトリウム噴霧しながら、クレベリン舐めて塩のかかった⚫︎コー⚫︎飲んでおけば治るんですよ。はっ倒すぞ。病院は患者が押しかけて資源の奪い合いになって、多忙で鬱になる医療者がどんどんやめて医療は崩壊するけど、医者はともかく看護師なんかウジみたいにいっぱいいるし、時がたてば何とかなるんじゃない?ならねーよ。後輩みんな鬱と不眠抱えてんだぞふざけんなよ。転職できた子はめちゃくちゃ明るくなってたので、それはめちゃ良かった。健やかに生きてね。今はそんな気持ちでいっぱいになってる。市政の人たちは医療者の事、嫌いだろうと思うけど少なくとも私も市政の人たちのこと大嫌いなので、安心して欲しい。口汚く罵る人はもちろん地獄に堕ちろって思ってる。あとは上っ面でブルーインパルス笑を飛ばしたり、テキトーなイルミネーション点灯して「医療関係者にありがとう!」とかしてた奴らはもっと唾棄するレベルで嫌い。本当にきつい時に、他人の自己満足の餌にされたことは一生忘れない。なおブルーインパルスを操縦した人は悪くない。でもそれを企画立案したやつも、それに金出したやつも磔⚫︎斬⚫︎にしろと思う。血を流せ。畑を血でみたせみたせみたせ。フランス国歌もそう言ってるだろ。苔むしてる場合じゃないんだよ。金と休暇以外に欲しいものはなかったけど、それは絶対にくれなかったし。漠然とした上の連中が、この3年間で何を考えて、私たちに何をしたのかは忘れないでいようと思う。具体的にいうと選挙に行く。あと有給を取る。手札が少なくて泣けてきちゃう。転職がんばろ。あとはネットでよく見かける「つよいくちょうのいしゃとかんごし」これも嫌い。嫌いというか愛憎入り乱れてる。たしかに良いぞもっとやれって思う時もある。もっと無知蒙昧で下劣で低俗な市民をボコボコにEBMがちがち正論で殴ってしまえと。スカッとするし。でも結局センセーショナルな文言で煽るようなことを言っても何も解決しないのと、結局他の善良で草の根ネットワークな医療関係者を背後から撃ってることになるし、なんなら私も攻撃受けて辛いので、マジでやめろやという気持ちに落ち着く。頑張ってるのに患者や市民にリンチされてしまった結果、世間に怨嗟を撒き散らすことになってしまった悲しい乙事主である事はわかるんだが。頼むから美味しいもの食べて、寝て、楽しいことをして、いかりをしずめてくれ。あなたたち、つかれてるのよ。というか今ここで恨みつらみを書き連ねてる私も同位体なわけですけど。つらみー。OMIさんがもうそれはそれは散々な罵倒をされてるが、あの人の凄いところはそれを絶ッッッッッ対に怒りで返さないところ。対話をしつづけるところ。まじですごい。私みたいな底辺クソメディ野郎はもちろん、各方面の優秀なオイシャサンたちまでもが、感情むき出し祟り神モンスターに成り果てていく中で、静かにわかりやすい形で啓発・説得を続けようとするの、これは本当にすごいことなわけですよ。何なんあのメガネって思ってる人も多いと思うんだけど、まともなことを怒らずに淡々と言い続ける人はまじでとんでもねー人なんで、30年後とかにめちゃ余裕が出て慈悲の心が沸いたりしたらインタビュー記事とか読んでみてください。めっちゃ心を砕いてどうしたらいいか考えて、頑張ってるんだよ、分科会の人。政府はろくに聞きませんでしたけども。ナントカ医師会とかナントカゲカ学会の人なんかより5億倍くらい頑張ってるのは知って欲しい。とりあえず5月8日が待ち遠しいような、でも別に私の職場何も関係ないような気もするような。医療関係者なんか来世には絶対選ばねーよと思いながら、転職を頑張ろうと思う。みんなおつかれ。(※5月6日の蛇足)なんか罵倒コメントでもついてるかなという戦闘的な態度で見にきたら、普通にやさしいコメントついててびっくりした。ありがとね。でもさ100のヨシヨシと1の膝蹴りだと膝蹴りの方が脳内を占めない?世界が全て膝蹴りしてくる人に見えてこない?認知の歪みなんだけどさ。そんな時もあるんだよ。そして市井の人とノイジーマイノリティね。おぼえたよ、ありがとね。啖呵切った部分で誤字ってるのは公衆で恥部を晒しているのに等しいが、覚えるために残しておくね。Twitterで怨嗟の部分だけ切り抜きされてて、それも羞恥心に駆られました。冷静になったら負けだ。これは公衆便所の落書きと同じなんで、こんなもん真剣に読まんで寝てくれ。もし寝れないならKUTSUNA先生のYahooのやつを読むんだ。50億倍役にたつ。そしてなんか凹んでる人達へ。こんなもん読んで罪悪感とか悲哀を感じないでくれ。職業選択の自由において大いなるハズレを引いてやがるざまぁと嘲笑うくらいでいいんだよ。私もそう思ってるから大丈夫だよ。海外の医療者の人へ。なんなら海外の医療者のが本気で死ぬ思いで悲惨だったろうと思う。マジでマジでお疲れ様。海外はたぶんワクチンと文化と政治が絡み合ってあの感染者だから、何かとてつもなく巨大なものに押し潰されるような恐怖と戦ってたのかもしれない。英国とかの病院の廊下で患者が死ぬ話とかもはや戦時中だよ、考えただけで胃が捻転する。医療職の何が大変なのか理解に苦しむ人へ。職業に貴賎はなく、どの職にもそれぞれの苦労やつらさはあると思う。現場で胸が苦しくなる場面が体験したければ、NHKのエマージェンシーコールって番組見てみて。風呂場で血まみれで冷たくなってる妻を、夫が震えながら心臓マッサージする場面(だったと思う)が出てきます。例えるとそういう類のものです。医療者の平時の態度が悪い、これは本当そう。『接遇気をつけて♡』ってうちわ持って振りたいやついるよね。うちの職場の人にもぜひやってくれ。WHOとかいう組織のフグの毒みたいな名前の人が緊急事態宣言を解除したみたいで何よりです。何がよかったのかといわれるとわかんないけど。撲滅してないし、何かの感染症の流行り廃りは続くので、少年漫画の打ち切りのラストみたいな「私たちのたたかいはこれからだ…!」みたいなのを延々続ける羽目になるのだ。完。
底辺医療者の5類に移行するから吐いておこうっていう場所
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krkwngm · 9 months
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ナイル殺人事件
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 「ベネチアの亡霊」が公開されたので2022年3月8日に観てきた前作「ナイル殺人事件」の感想をふせったーから再掲しておく。読み返したらコロナの影響で公開が延期の延期で気を揉んでいた記憶と、ポアロの髭の話はよく分からんかったけど事件の内容は面白かったな〜という感慨がよみがえった。
✒︎
無事に公開された『ナイル殺人事件』観てきました〜〜〜ナイルの景色や登場人物の衣装や場面ごとの明暗とかカメラワークとか、全部が鮮やかで観ていて楽しかったし役者さんがほんとみんな良くて…特にジャクリーン役のエマ・マッキーが良すぎた…名付け親と看護師には幸せになってほしい ✒︎ ナイル殺人事件、ジャクリーンがリネットとの最後の会話でリネットに友達でいたかった、貴女だけがお金に執着しなかったって言われたとき泣いていたのはそういうことなんだよな…と思いました 愛のためにお金を選び何を捨てたのかを悟った ✒︎ でもあそこで気付いてリネットを殺すのをやめたらサイモンはジャクリーンのところに帰ってこないし愛を捨てるなんてもうできなかったんだよな いま愛を諦めても友達さえ戻ってこないわけだから 「何もない男を愛しすぎた」ってポアロの言葉がそのとおりすぎる ✒︎ リネットを追いかけ回してる間にポアロと対話するジャクリーンが自分の信じる愛に必死に取り縋るように見えたのはポアロを騙すための演技じゃなくて、サイモンがほんとにリネットを愛してたらどうしようって不安も絶対あったじゃん サイモンと言い争うふりしたとき、君への感情は愛じゃなかったって言われたのだって嘘だと信じてても傷ついたんじゃないのか 原作未読だから分かんないんだけど、計画を練ったのはどちらだとポアロが問いただしたときサイモンは何も答えずにジャクリーンを情けない顔で見るじゃん、あれ僕は君の考えたように実行しただけってことでしょつらい ジャクリーンはお前への愛のために愛する男を友人に渡して友人を裏切って殺人もしたんだぞ(これはジャクリーンが可哀想という話ではなく愛のために罪を犯すなら覚悟を決めておけサイモンのバカタレという話です) 終盤の船から逃げ出そうとする時だって「心を強く」としか言わないじゃん。言えないんだけどさ何も持ってないから!その言葉を「心を強く」持ったジャクリーンが自分の愛に誓った終わりを全うするってのがやるせねえ……何もない男を愛して何もない女になってだから死んでいくジャクリーン……激しくておろかでかなしいよ…… リネットもあの時代にそういうふうに育てられたからああいう苦しみを抱えて苦しみのなか死んでいった女だから、時代…時代…!て辛くなるんですよね アガサ・クリスティ自身が自分の生まれた時代のなかで苦労した女流作家だったってこともあるしさ…… 前作のオリエント急行もだけど真実のほろ苦さがなんともいえない余韻を残す映画でありました。公開されてよかった。
✒︎
 『ベネチアの亡霊』も楽しみ。
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littlesallywalker · 1 year
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日記
撮りたいものはいつもない。
AM2時に一度起床して大根の漬物を作った。
夏の夜の吐く息のタッチ。二の腕を吸った痕跡。
このまま起きているのかなって写真事をはじめて、
ぼんやりと大股開きでベッドへ。ねむたー。
8時前起床、健康的な朝だな。
「愛を伝えたいだとか」廊下をぴとぴと歩く。
知らない町のイオンへ行きたくなって激調べ。
たまの遠足したくなったんだよね。
その目的地をまずイオンにする。
海に近いイオンとかね。
おもしろいじゃないか...。
ちいさいころ、宇都宮の郊外スーパーへ祖父と。
今は引っ越したみたいだけれどいとこのお家へ。
それでおじいちゃんと二人でスーパーまで散歩して、
外の焼き鳥売りの車があって「食べる?」って訊かれて、
うんうん!って二人で食べたんだけどおじいちゃんが、
「うんめーー。な?」って。ぼくもかなり衝撃の味。
もちろん焼き鳥くらい食べたことあるお口。
おじいちゃんはなおのことだけど感動して。
いとこたちに伝えてもなんも反応なかった。
それから時はたちました。
おじいちゃんを看取る直前お見舞いで、
「あの焼き鳥うまかったなー」って言ってた。
忘れられない食事のひとつ、スーパーの出店焼き鳥。
たまに買うんだけどね。閃いたようなそれはなかった。
「大丈夫、おまえはだいじょうぶ、こわいものなんかない」
亡くなる直前おじいちゃんと抱き合い最後まで励ましてくれた。
誰にもいえないやまいの中、ウェイトしながらナイフをとった。
黄疸がひろがってそれでもあたたかかったおじいちゃん。
「好きな食べ物は?」必ず「とり」って言っています。
今もあるかなあのスーパー、あの出店。あの曇天。
いつまでもいつまでも歩いた。「うまかったなぁ」。
昨夜ぽっくり寝ていたのだけど、
ちょうどlineをみると7時過ぎに送って、
返信してくれたのは40分後とかなのに知らず知らず。
ぽっくり寝ちょっとやめたい。おっかないもんね。
けどいいやって日もある、死んじまいたいようなね。
”夜がくるたびにもう朝はこないとおもったよ”
シャツは似合う気がした。
お見かけしらないのに絵を見て。
ぼくは左前のシャツも着ていました。そんな人。お察しを。
でもそれをもうやめようと思ったんです。せめてボタンくらい。
ただとくにあのシャツ、お気に入りでマネキンに着せてみていた。
変態みたいだけど、ぼくはあれが似合う女性になりたかったんだ。
買う時も店員さんにはっきりそう言って。うろんな客。
ぽっけが切り返しでかわいい。着せ替えしようね。
行きつけの古着屋さんはなんというかおしゃれ屋さんでなく、
年中革製品の匂いの雑貨も売ってるんだけどがらくたばかりで、
チェーン店なのだけど独特な個性を放ったところ。
ジャージがけっこう豊富だけどあのちゃん効果かさいきん品薄。
世界一シュプリームに縁のなさそうなぼくがそのヴィンテージ見て、
かわいい!と即買いしたお店。真っ赤でSがどでかくあって、
ますます縁のないパーカーなんだけど腿が隠れるいいサイズ。
ただどれもこれも仕舞う時期だね。服だけの部屋も家にはある。
いやになっちゃう自分が。着て出かけたことないシャツよければね。
今日するはずだった配達、ちと暑そうで安堵している。
それなりの仕事して電話して、なあなあに生きてみます。
「ごろごろ過ごす」が苦手で出来なくて、だらだらしていです。
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これ大好きでうひょうひょとレコード買いました。さいこ。
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myonbl · 1 year
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2023年5月4日(木)
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今日は<みどりの日>、購読している毎日新聞は普段の青地から緑地に変更、例年のことである。祝日法の改正の経緯など詳しく承知していないが、<憲法記念日>をのぞけば何故祝日なのかがピンとこない。新聞紙面を賑わす戦争・紛争・抗争、解決の道は相互理解に基づく平和外交以外にはない。憲法は変えるものではなく、本来のあり方を実践するものなのだ。
5時30分起床。
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いつも通り、朝食・洗濯・弁当作り。
プラごみ、45L*1。
ツレアイ(訪問看護師)は今日も通常勤務、職場まで車で送る。
食材整理、残っていた鶏ムネ肉をチキンハムに仕立てる。
地鶏の残りをヨーグルトに漬ける。
<ユニクロ五条丹波口店>へ、仕事用に白シャツと肌着を2枚ずつ購入する。
セントラルスクエア花屋町店へ、お昼用にうどんとねぎを購入する。
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息子たちには月見うどん、私は残り物をドライカレーに仕立てる。
軽く午睡。
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とうとう夏日だ。
明日の夕飯用に、ストウブで<無水地鶏カレー>を仕込む。
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夕飯、豚バラ肉と葱のすき焼き風、チキンハム、新ジャガのフライドポテト、スナップエンドウ+トマト。ツレアイも帰宅して、家族揃って食事。
録画番組視聴。名探偵ポワロ
(47)「エッジウェア卿の死」
世界が愛した名探偵、エルキュール・ポワロ。アガサ・クリスティーの人気ドラマシリーズ。ある女優の別居中の夫が殺される。離婚交渉中だった妻にはアリバイがあったが…?
ポワロはアルゼンチンから帰国したヘイスティングスとショーに出向いたところ、そこに来ていた女優のジェーンから別居中の夫との離婚交渉を依頼される。夫のエッジウェア卿は離婚を拒否していた。ポワロがエッジウェア卿に会いに行くと、彼はすでに離婚に同意した手紙を妻あてに送ったという。だがジェーンは手紙を受け取っていなかった。その後、エッジウェア卿が刺殺体で発見される。
軽く町内ウォーキング。
片付け、入浴、体重は250g増、連休だからねぇ。
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なんとか3つのリング完成、水分は1,940ml。
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axx2 · 2 years
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流動体
幼い頃から思っていること。それは今までの出来事はすべて夢で、すべては眠っている赤ん坊のわたしが見ている幻想で、目が覚めたら見ていた夢のことなんてすっかり忘れてまた一から別の人生を歩み出すんじゃないかってこと。目が覚めないまま夢のなかのわたしばかりが成長してる。幻想のまま死ぬのかも。なんちゃって。
わたしはわたしが妥協さえすれば一人の異性に愛されることくらい容易いことは自覚している。自分が誰かに愛されるべきだ、と強くは思わないけど人間である以上誰かの愛を受け取っていないと不安になるらしい。わたしはその辺の普通の女の子よりも人から愛されることができる。でもそれは「愛される才能」ではなく「愛される技術」というほうがしっくりくる。「愛される才能」を持つ人には敵わない。わたしはわたしが愛されるように言葉を選んで行動を選んで表情を作っては相手にゆっくり取り入ろうとする。我ながらわたしは恐ろしい人間である。幼い頃から人の表情ばかり気にして生きていたからその人が欲しい言葉やタイミングが分かるのだ。看護師をしている友だちにHSPじゃないかと言われた。いやあ、ほんと世の中には色々な名前の病気や症状がある。ときどき自覚する音への過敏性は難聴のせいかと思ってたけどそれのせいなのかも。仕方ない。てか人間みんな何かしらの病名がつくのでは?自分のことを買いかぶりすぎ病、協調性微妙にない病、個性を大切に育てすぎ病。誰か治して。ここ最近ずーーっと恋愛はおろか恋すらしてない。いい子なフリをして図書館で勉強とかしちゃったりして男友だちと遊んでいることをナシにしようとしているみたいで人としての辻褄を合わせようとしてるのも、無頓着に光を求める誰も名前も知らないような小さい虫のようで気持ち悪いと思う。今年は密度のある人間になりたいと思っているのにまだスカスカだ、ほとほと嫌になる。
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imwatashi · 1 year
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おばあちゃんが亡くなったとき、その前後の期間がただ悲しさだけを噛み締めるものにならなかったのは、彼女のそのあたたかい人柄故なんだろうと思った。新幹線に飛び乗ったときは死に目に会えないと思っていたので、そこから約一日も生きながらえたおばあちゃんは強いなと思う。その一方、彼女が悶え苦しむ姿をずっと見ているうちに、もっと早く楽にしてあげたかったという気持ちも湧いた。でも、自宅で子供と孫に囲まれながら逝きたいと願ったのは紛れもなくおばあちゃん自身で、だからこそ、彼女の願いがかなったのだと思うことで多少は救われる。何があっても怒らず忍耐強く、朗らかで可愛く笑うおばあちゃんは、他人に対して優しいけれど自分の中で決めたことを貫き通す芯の強さがあった、そしてその芯を守ってあげたいと子供や孫に思わせるような、根底的な優しさがやっぱりあった。強い人の定義は色々あるのだろうけれど、私にとっての強い人はおばあちゃんのことだなと思う。ぱきぱきとした凶器、相手を脅かすような強さではなく、どこまでもしなやかで何事も受け止める強さ。こればかりは私自身が彼女に対して抱いた紛れもない感情であり、尊敬だった。
久々に家族や従兄弟たちとゆっくり過ごせた日々だった。私は何よりもこの人たちが大事なんだと実感した日々でもあった。友達のように何でもあけすけに話すわけではないけれど、そこに友達とは代え難い愛があるとわかっているから。お通夜が終わった後、従姉妹たちと会場で泊まった。自分たちが食べるものを仏壇にお供えしたくなるという気持ちが初めて痛いほどわかった。孫たちと過ごせて幸せだねえ、と親は言っていたけれど、おばあちゃんがこうしてあたたかい時間を用意してくれたことが私はとても嬉しくて、そして幸せだった。
苦しむ姿を看取るとき、最後の最後で息絶えるとき、たくさん泣いた。思い出の写真を見ながらもたくさん泣いた。それでも楽しい時間だった。地元の閉鎖感と平和ボケし過ぎた空気はあまり好きになれないけど、ここが私の居場所なんだと素直に思えた。実家を離れてまた関東に戻り、日々の暮らしが始まる。今の普通に戻れば戻るほど、そっかもういないのか、とふと我に返る。最後にきちんと会話を交わしたのはいつだろう、もうボケボケで、同じ話を何度も繰り返すけど、ただ笑顔が可愛い��ら一緒にいたい、美味しいものを食べさせてあげたいと思っていた。今年のお正月にもらったお年玉の一万円は大事にとっておいたけれど、うっかり現金を忘れた千里眼でそれをくずしてしまった。神聖な最後のお年玉だったのに、食べ物に貪欲なおばあちゃんにぴったりな使い道だったかな、と思えばそれはそれでありかなと思った。棺にはだいすきなベーコンエピとモスバーガー、フィナンシェ、それ以外にもたくさんの食べ物を詰め込んだ。スイートポテトが焼けて焼き芋のにおいがしたら面白いね、とみんなで笑った。貴方のように歳を重ねたいです、と書いたメッセージも一緒に添えた。
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lllusioninthehead · 2 years
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2022/12/02
急に寒くなりましたね。と言うとほぼ「そうですね、本当につらい季節になりましたね」と返答がある。昔のように夜中まで街中をうろつくようなことも、犬の散歩で毎日深夜に近所をフラフラ歩くこともないので、実はそこまで気にしていないが(中学生の時に初めて外でオールしたときは凍えて死にかけた)家着でごみ捨てに行くときにそれを感じる。
友人とやっているHPの改変の��ち合わせは延期になり、聞けば祖父が亡くなったということだ。冷えると脳や心臓に負担がくる。そういえば義理の父が死んだのもこの季節だった。昔、何度か遊んだ看護師さんは脳外科で、「冬が繁忙期なんです」と言っていた。繁忙期という言い方が日々命を扱っていること、その日常を表しているなと思った。いつか自分も命という観点から身体の冷えを気にする日が来るのだろう。
来週の義理の父の一周忌をどうするか、母とやりとりをした後にカレンダーへ予定を入れる。忘年会の予定が5つほどあり目がまわる。なぜ、楽しくないものも含まれているのか考えるが、誰かの楽しいに搾取されているからなのかもと思い至る。誰かの楽しいの為に時間を使うのは悪いことではないが、相手にその自覚がないとめんどくさい。誰かが心を砕いてやっているからこそ、平穏が保たれていることがたくさんあるのに、それを自覚している人は少ない。なるべくそちらに意識をむけないとなるまい。
今週の土日と言えば大阪で仕事ある。1年に1度の学会でその司会と動画や写真の撮影を頼まれている。趣味と仕事と実益と。
ほぼ毎日会食があるので、何を食べるのか選べないのがつらいところ。
いまは、出汁割りが飲みたい。あの、炬燵がある福島駅高架下の居酒屋にはいけるだろうか。
取り留めがないのは新幹線でこれを書いているからだと言い訳をしておこう。
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風の匂いを嗅ぐうちの犬が可愛い。どうぞお納めください。
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kennak · 9 months
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「政治とカネ」の問題はドリル優子だけじゃなかった。不正が発覚したのは、女性登用の目玉として当選3回、副大臣も未経験で抜擢された加藤鮎子こども政策担当相(44=山形3区)。日刊ゲンダイの調べで政治資金の還流が明らかになった。岸田政権の看板政策「異次元の少子化対策」を担う上で、2児の母親としての経験が期待される最年少の新大臣が、早くも正念場だ。 ■違法なパー券購入が発覚  加藤氏が代表を務める資金管理団体「加藤鮎子地域政策研究会」の政治資金収支報告書(2019~21年分)をチェックすると、2つの問題が浮上した。1つは違法な資金受領だ。研究会は21年10月1日付でパーティー券収入として、加藤氏の関連政治団体「鮎友会」から250万円を受け取っている。鮎友会の収支報告書にも、同じ日付で研究会に同額を支出したと記されている。  政治資金規正法は、一度のパーティーで同一の個人・団体から150万円超の対価を受けることを禁じている。250万円のパー券収入は明らかな規正法違反だ。この問題を巡って、神戸学院大の上脇博之教授は13日朝、加藤氏が違法なパー券収入を得たとして、山形地検に告発状を送付した。 ■「家賃」名目で月15万円  もう1つの問題は、親族への政治資金の還流だ。研究会は毎年、「家賃」名目で月15万円を「加藤愛子」に支出。愛子氏は加藤氏の母親だ。  収支報告書に記載された愛子氏の住所は、山形県鶴岡市内の加藤氏の地元事務所と全く同じ。事務所が入る建物は加藤氏の祖父・精三元衆院議員の名を冠した「精三会館」という施設である。登記簿によると、建物の所有者は加藤氏の父・紘一自民党元幹事長が死去後、17年に紘一氏から愛子氏に代わっている。つまり、会館は加藤家が代々引き継いできた建物であり、加藤氏は研究会の政治資金を家賃名目で実母に還流していることになる。金額は確認できる17年以降、5年間で計900万円にも上る。  さらに、この家賃拠出は、実母への事実上の寄付に当たる可能性もある。月15万円の家賃は周辺相場と比べて高額で、標準的な家賃との差額分が実母への寄付になっていてもおかしくないのだ。 「JR鶴岡駅から徒歩圏内で、面積が100平方メートル程度の大規模な事務所でも家賃は10万円をちょっと超える程度。50~60平方メートル程度の中小規模の事務所なら6万~9万円くらいです。市内全域でも10万円を大幅に超える物件はそんなにない」(鶴岡市の不動産業関係者)
加藤鮎子こども政策相が実母に政治資金900万円を還流…新閣僚に早くも“政治とカネ”が噴出|日刊ゲンダイDIGITAL
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『マーヴィンズ ルーム』感想
スコット・マクファーソン作『マーヴィンズ ルーム』の劇団昴による上演を見てきた。1996年にメリル・ストリープやレオナルド・ディカプリオ、ダイアン・キートンといった布陣で映画化されている。映画は未見&舞台上演も未見、今回の上演が初見だった。
卒中で寝たきりとなり認知症が進行中の父マーヴィンと背骨や足に損傷を抱える叔母ルースを20年に渡って介護してきたベッシーは、ある時、白血病を宣告される。骨髄移植に向けた適性検査のため、絶縁状態だった妹リーが息子のハンクとチャーリーを連れてベッシーらの暮らすフロリダを訪ねてくる。ベッシーとリーは再会を喜びあうが、どこかよそよそしい。ベッシーは、息子たちに対するリーの高圧的な態度に驚きを隠せない。ハンクはリーの恋人への反発から結果的に自宅に放火し、現在は精神病院に入院している。リーとハンクは一触即発で、心を閉ざしたハンクは移植にも消極的である。しかし、ほぼ初対面だったことが幸いし、ベッシーはハンクをただの甥として接する。次第にハンクの態度は軟化し、適性検査を決意する。若い頃はベッシーの献身を理解できなかったリーだが、生活を共にする中でベッシーへの理解を深めていく。美容師の資格取得を目指すリーは、姉のウィッグを整えることを約束する。一家は連れ立ってディズニーランドへ遊びに行き、ベッシーはリーにセットしてもらったウィッグを装着している。しかしベッシーは体調を崩し、倒れてしまう。帰宅したベッシーの元に、適性検査の結果が届く。リーたち母子のうち、マッチする者は誰もいなかった。沈むベッシーに追い討ちをかけるように、チャーリーがハンクの書き置きを渡してくる。ベッシー宛に家出の意思が綴られていた。ショックを受けるも、マーヴィンの世話をするためベッシーは部屋に入る。リーが書き置きを見つけ、怒りとともに破り捨てる。その直後、ハンクが戻ってくる。リーはただ「勝手にいなくならないで」と釘を刺し、ハンクは黙ってルースの世話をしに行く。マーヴィンの部屋では、ベッシーが光の反射を天井に映してみせており、二人の楽しげな笑い声が響く。
本作はエイズ・クライシス真っ只中の1990年に初演を迎えた。フロリダ在住の老いた親戚やエイズを発症したパートナーの介護や看護といったマクファーソン自身の経験が踏まえられている。
「家族はツラいよ」はアメリカ台詞劇の大きな流れをなすテーマであり、本作もその系譜に連なっている。ただ、不器用であるがゆえにすれ違ったり勘違いしたり、怒りと苛立ちを募らせて、真正面から衝突しあい傷つけあう家族像はもっぱらリーとハンクに託されている。むしろ本作で重視されているのは、家族の間でのケアの互恵的なあり方だと感じた。
ベッシーとマーヴィン、ルースの家族は、介護や看病が生活の核に据えられているためか、家族のニーズを満たすことが最優先であり、がっぷり四つで衝突し合う姿は前面に押し出されていない。ベッシーを中心に、家族のニーズを把握し、応えようと心を傾ける姿が基本的に描かれている。忘れっぽいルースは、ベッシーが留守の間にマーヴィンに薬を飲ませる役目を託されてもすっぽかしてしまうが、ベッシーは呆れるだけで怒りはしない。怒ったところでマーヴィンが薬を飲んだ状態にはならないからである。食べ物を分け合い、同じテレビ番組を楽しみ、ガラスの反射光を天井にぶつけて笑い合ったり、密着した関係がベッシーとマーヴィン、ルースの間には見出される。
劇の始まりの時点では、未婚の中年の娘が親や叔母の介護に時間と労力を搾取されているのではないかと常に疑いながら観客はこの作品に対峙する。この観客の認識は、リーとベッシーの断絶の背景を形作っているものと同じであり、つまり、観客はベッシーに対してはリーと重なる疑いの視線を投げかけている。
しかし、ベッシーのケア労働はただ自己犠牲的かというと、そのようには描かれていない。まず、ベッシーはマーヴィンの呼び声全てに忠実に応えているわけではない。悪夢にうなされて一瞬目が覚めて不安になって呼ぶマーヴィンの声に、リーは不安になるが、ベッシーは「すぐに眠るから」と判断し、あえて応えない。マーヴィンがどのような状態にあり、何を求め、何を必要としているかを総合的に思いやり、判断できていることが窺える。
また、ベッシーとリーが接近するにつれて、ケア労働にうまく従事することはベッシーにとってのある種の贖罪であり救済であることが明らかになっていく。ベッシーは、リーに初めての恋人との思い出を打ち明ける。夏の間だけ町にやってきていた移動遊園地のスタッフで、大口を開けて声を出さずに笑うという特徴的な笑顔をもつ男がベッシーの初恋の相手である。ある時、ベッシーは移動遊園地の面々と川辺で遊び、その日は寒かったのにベッシーの恋人はおどけて川に飛び込み、潜ったり浮かんだりしていた。大口を開けて笑う恋人は、そのうち、川から姿が見えなくなった。実は、恋人が川から向けていた顔は笑顔ではなく溺れかけて焦る顔だったのである。誰も危機に瀕していると判断できず、恋人は溺死してしまったのである。
この思い出話が挟まることで、ベッシーが介護や看護にひたむきになる理由がくっきりと浮かび上がる。助けを呼ぶ声を聞き取ることができず、歪む顔を笑顔として読み違えてしまったがために死なせてしまった経験から、ベッシーは、マーヴィンやルースの頼る声をしっかり聞き取り、ニーズに応えようとするのである。しかも、愛する人のためにできて幸せだと力強く言い切るのである。ケアをするという行為自体が、ベッシーの傷ついた経験を慰めていたのである。そしてそのようなベッシーと接するうちに、自暴自棄になっていたハンクは得意の配線作業で一家を助けるようになり、チャーリーはディズニーランドでルースの車椅子を嬉々として押し、リーはベッシーのウィッグの調整を申し出るようになるのである。
このように、『マーヴィンズ ルーム』ではベッシーを巡って「ケア」が肯定的に捉えられており、また、「ケア」を通じた家族の再構築が行われようとする作品としての側面を有している。本作の面白さはさらに、「ケア」を大上段に構えず、ドライな世話のあり方も笑いを交えながら提示していることである。
たとえば、ベッシーを診るウィーリー医師は、患者の名前を再三間違えて全く気にしないし、ベッシーと話が噛み合うようで噛み合わず漫才のようなやり取りに帰結する。また、ハンクが入所している精神病院に勤務するシャーロット医師は、リーには応接室での喫煙を咎める癖に、一人になったら自分もタバコを取り出し、リーのキャラクターを面白がるコメントを口走る。家族関係から外れた立場からケア労働に関わるキャラクターたちは、ケアすることを通じてケアを受けるという循環の中には組み込まれず、また家族関係の再構築に深くコミットメントしておらず、業務として一線を画している。
また、家族の中でもルースは「変わり者」として描かれているためか、自分が受けるケアも人に対するケアもぶっ飛んでいて笑える。ルースは長年背骨や足の激痛に悩まされていたが、ある時脳の信号をコントロールする装置を身につけることで痛みを格段に軽減させる措置を受ける。ただし、装置のスイッチを押すとガレージのドアも連動して開いてしまうという弊害も生じているが、ルース始め家族はそういうものと受け入れている。極め付けは、訪問看護師に対するルースの反応である。ベッシーが入院していることを悟らせないために、ルースは訪問看護師をマーヴィンにだけ見えている存在であるかのように振る舞ってしまったとベッシーに告白するのだが(これにはベッシーも愕然とする)、これも突然の環境の変化がマーヴィンに悪影響を及ぼさないか考えたがゆえの行動であることが語られる。ワイルドカード的な存在であるルースは、摩訶不思議なものとしてケアをなんだか愉快にしてしまうキャラクターとなっている。
介護・看護する存在が介護・看護される側となり、疎遠だった家族と再開し…と、いかにも重々しい家族ドラマが繰り広げられそうな題材で、意外にも笑いに包まれていたのは、ドライな第三者の視点が巧妙に配置されていたからだといえる。
このタイプの作品は、スター的な存在が牽引するというものではなく、俳優全員の化学反応が肝心といつも思っているが、その点今回のプロダクションは安定していた。個人的に好きだったのは、佐藤しのぶのルースである。とにかくチャーミングで、忘れっぽくて困った行動を時々するのに憎めないキャラクターに仕上がっていた。すりガラス越しの部屋からマーヴィンの言葉にならない声だけが聞こえてくるという演出も、岡田吉弘の的確な演技によってマーヴィンの機微が窺えてよかった。
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inochinoaroma · 14 days
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【家族介護】共生型デイサービス 「招来屋」① / 介護施設を始めるきっかけ
脳梗塞からやっと受け入れてもらえた施設で、父が ないがしろに扱われる日々。 悔しくて悔しくて、でも頭を下げて、お世話になるしかなかった。
  命のアロマ / かおり庵
https://inochinoaroma.com/      かおり庵株式会社代表 小池 美喜子
小規模多機能介護施設『ろくじろう』創設後、次男に経営を譲る。 介護福祉士、保育士、IFA 認定アロマテラピスト。 家族の壮絶な死を目の当たりにし、ターミナルケアとアロマを学び 『ろくじろう』を設立。
海と山といった自然に恵まれた環境の中で、アロマ介護ケアを実践し、 5年間で25人を看取った経験、自身の介護者家 族としての視点から、 介護業界へのホリスティックアロマ導入方法を提唱している。 介護施設に本格的にアロマセラピーを取り入れて活動する先駆者として、 介護やアロマに関するセミナーや講座・講演を全国各地で開催している。
アロマセラピスト歴30年、 介護施設設立10年。 介護や保育など 現場で実践を繰り返してきたプロが伝授する ホリスティックアロマの使い方
自然由来のアロマを用いることで、患者や利用者本人の自己治癒力、自己肯定力を高める効果は期待できます。 ただし最大の癒しの場であることが望まれる医療や福祉の現場において、 現場に立つプロには相手を受け止める力が必要不可欠であると考えます。
そんな現場が求められる中、多くの若者たちが、夢と希望を持って就いた現場を離れています。 医療や福祉の仕事に就いた理由も、離れた理由も人ぞれぞれかと思いますが、 誰かを助けたいという気持ちで就職したものの、 目の前の方々を癒すこと、受け止めることの難しさがきっかけとなり 現場を離れた方は多いのではないでしょうか。 そして同時に、自分自身を受け入れてくれる存在を、 職場に見出せなくなってしまったという方もいらっしゃるかと思います。
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