Tumgik
#時効警察
taka-1103 · 7 months
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2月20日に何とか↑相手見つかり
今入れて気持ち良いと書いたのですが
確かにその時はネタも悪くは無く良い感じだと思って始まった訳ですが…
昨日2月22日夕方迄の地獄への入口になるとは知らないで居ました…
その相手とはX105に今から会える人と募集して居た人に俺がメッセ出したのですが…
↑てから数時間経って追加用に🧊仕入れ様と🅿さんに連絡を取ったのですが
今回は仕入れた商品が駄目なネタで今差し替え商品待って居るので今回は間に合いそうも無いのでと言われ
結局追加無しで翌日朝迄過ごし俺は仕事が有ったので1晩寝ずに過ごしました
俺が仕事へ行く時に今日帰って来る迄部屋に居ては駄目か?と聞かれこの時に帰って貰えば良かったのですが明らかに何かおかしい感じがしてヤバイかもと思い
俺は一旦仕事へ出て3時間で自宅へ戻り
そうしたらネタを届けて貰える様にしたと言い出して それにもう少しこの部屋に用事が有るからと俺には理由の解らない事を言い出し…俺に会う前の日も20メモ入れたと言って居たので効き目が抜け無いのかも?位で居たんです俺は明日も仕事有るから余りもう入れられないと相手が仕入れたネタ15メモだけ買って多分夕方前に追加…相手は22メモ…
それから何か独り言を小声で話して居るのでキマリ過ぎて幻想とかなのか?と俺は何も知らないので思って居たんです
そして数時間後からは独り言と言うよりも誰かと話しをして居る様な感じに思えて…おかしい…俺はキマリ過ぎでは無い様な気がして来て…
俺はその日も寝ずに朝迄
相手は夜寝て居た様に思えるが唸り声を上げたりして…
お願いだからここで死なないでくれと
マジで思いましたから!
朝になり俺は仕事有るから起きて帰る準備して欲しいと言ってもちょっと待ってくれと中々準備してくれずに…
仕舞いには今日もここに居させて欲しいと…
本当の事言うと信じて貰えないだろうから言いたくは無いけど言うので信じる信じないは俺が決めるから言わないと解らないと言うとこの部屋には今人が5人居て
その人達が僕に意地悪を仕掛けて来るので話し合いがしたいと…
はぁ?ですよね!?普通
それは俺には関係の無い事何でしょ?と聞くと関係無い
これは僕とこの部屋の人達の問題だと…
なら申し訳無い仕事行くので帰って自分の家で話ししてくれと言うと
この部屋に居る人だからこの部屋じゃ無いと駄目だと言うので
もう時間無いから無理だからと言うと渋々帰りの準備仕出したかと思うと
この部屋の人達が僕に嫌がらせをして
警察に連絡を取った場合は俺にも迷惑が掛かるかも知れないからと言い出して
はぁ?これって何?一種の脅迫?
でも俺もこいつに警察に通報されても困ると思い仕方無く仕事早く帰るから
その時迄は居ても良いけど夕方には必ず帰って貰わないと相方が帰宅してしまうから困るのでと伝えると
それ迄にはこの部屋の人と話し付けるからそうしたら家にタクシー呼んで帰るからと言う約束をして…
仕事を早く終えて急いで帰宅すると一応服は着て居て それでもずっと2時間位部屋の壁等を見ながら小声で話しをして居て…俺は仕事中に彼の状況を検索して調べて置いたので大体の事を把握して居ましたので誰か居るの?と聞くと警察官が2人と婦人警官が1人居ると ほら見えるでしょ?と言うので俺には見えませんし用事も無いのでとにかくもう帰る用意して貰わないと俺も2日寝て無いし食事も3日食べて無くて倒れそうな位辛いのでと説明をして俺は専門家でも無いからこれは俺が勝手に思って居る事だけど君は誰か専門家の人に頼った方が良いと思いますよ
俺は何の力にもなれないしと言うと
専門家って?聞くので精神科のドクターが良いと思うと言うと精神科のクリニックには睡眠薬貰いに行ってると言うので
クリニックじゃなくて病院それも大きな病院で相談すれば心の痛みも取れると思うよと話しをしてタクシーを呼ばせて帰って頂きました…
3日間楽しかったですと…
それじゃ良かったですと返しましたが
彼の帰った後もう俺は大声で疲れたーと
1人叫んで仕舞いました!
多分俺の推測では彼の病名は統合失調症…
脳の病気…
でもちゃんと精神科に通って投薬して
治らない病では無いらしいですが本人1人では無理でしょうね…親族の協力無しでは
そして昨夜は麦酒飲んで御粥食べて寝られて良かったです!w
もう2度と絶対に関わりたく無いです
きっと病気さえ無ければ悪い人では無いのかと思いますが…
部屋の物は何も無くなった物も無く
それだけでも良かったです…
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wwwwwwwwwwww123 · 2 years
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当て逃げされた場合、例えドラレコが付いていてもナンバーまで鮮明に映せないと警察に通報してもほとんどが泣き寝入りです。 当て逃げされた時に有効なのは、「相手のナンバーを声に出して言う」ことです。 咄嗟のことですが、そうすればドラレコの音声に録音されナンバーを記録できます。
バス運転手のつぶやきさんはTwitterを使っています
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ari0921 · 5 months
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江崎道朗氏と茂田忠良氏が共著した新刊『シギント
- 最強のインテリジェンス -』
シギント(SIGINT: signals intelligence)
通信、電磁波、信号等など傍受を利用した諜報・諜
報活動を意味する言葉。
国際情勢を理解するには、シギントの知識が欠かせ
ません!
そしていま、わが国初のシギント入門書が登場しま
した!
この本では、通信、電磁波、信号などを利用した諜
報活動に迫ります。
今現在も展開中の盗聴、ハッキング、国益をかけた
戦い(インテリジェンス・ウォー)の実態が明らか
になります。
これはフィクションではありません!
繰り返す、これは架空【フィクション】ではない!
〈救国シンクタンク「国家防衛分析プロジェクト」
企画〉
ヒューミント、シギント、イミントの三分野を現場
で体験した元警察官僚、元内閣衛星情報センター次
長 茂田忠良。
麗澤大学客員教授。情報史学研究家。2023年フジサ
ンケイグループ第39回正論大賞受賞 江崎道朗。
このふたりが、いまのわが国に一番欠けているイン
テリジェンス能力について徹底討論しました。
◆スノーデン漏洩資料の徹底分析!見習うべきはア
メリカのシステム
◆インテリジェンス能力��なければまともな反撃な
ど不可能
◆「世界最強のシギント機構」UKUSA(ファイブ・ア
イズ)
◆インテリジェンスの世界で「専守防衛」は通用し
ない
◆まともに戦えるようになるために日本版CSSも創設
すべき
◆シギント機関の関与なくして“本当のサイバー・
セキュリティ”はできない
◆「シギントを進めるヒューミント、ヒューミント
を進めるシギント」
◆ 「シギント・フレンドリー」なホテルなら部屋の
中の会話も筒抜け?
◆ いずれ日本もNSAのような組織の必要性に気付く
◆ アメリカは外国人のメールを見放題◆
◆インテリジェンスの世界で「専守防衛」は通用し
ない
◆イギリスの首相は「生」のインテリジェンス情報
に触れている?
◆シギントはもはや「インテリジェンスの皇帝」
◆法律になくても対外諜報は「やるのが当たり前」
◆今こそ国家シギント機関創設に向けた第一歩を
『シギント - 最強のインテリジェンス -』
江崎道朗 , 茂田忠良(著)
定価 : 1,700 円+税
ページ数:384ページ
発行日:2024/4/1 
発行:ワニブックス
こんにちは、エンリケです。
江崎道朗氏と茂田忠良氏が共著した新刊『シギント
- 最強のインテリジェンス -』は、わが国のインテ
リジェンス体制とその課題にスポットを当て、国家
の安全保障に興味を持つ読者に向けて情報を提供し
ています。
この本は、おふたりの専門知識と経験に基づいており、
アメリカやイギリスの成功事例を参考にしながら、
わが国が国家シギント機関の設立やインテリジェン
スの強化にどのような取り組みをすべきかを提案し
ています。読者はこの本を通じて、専門的な情報を
理解し、国家の安全保障に関するアイデアや提言を
得ることができます。
わがインテリジェンスや国防の現状に不満や懸念を
抱き、インテリジェンスや安全保障への理解を深め
たいと考え、わがインテリジェンス体制に興味を持
つ読者を対象としています。そのニーズに応えるた
めに、著者の専門知識と経験に基づいて情報を提供
している本です。
この本の特徴は以下の通りです。
著者の専門知識と経験:江崎道朗氏はいまインテリ
ジェンスに関心ある方なら誰もが知っているであろ
う情報史学研究家です。「チャンネルくらら」でも
おなじみですね。茂田忠良氏は元警察官僚、元内閣
衛星情報センター次長として活動された方です。彼
らの専門知識と経験が、この書籍の信頼性と専門性
を支えています。
アメリカやイギリスの事例の解説:本書では、アメ
リカやイギリスのインテリジェンス体制や活動につ
いても詳細に解説されています。これにより、わが
国が他国の成功事例を参考にすることができます。
わが国の現状と課題の指摘:著者たちは、わが国の
インテリジェンス体制の現状や課題を指摘し、改善
のための提言を行っています。これにより、読者は
わがインテリジェンス体制への理解を深めることが
できます。
専門的な情報の提供:インテリジェンスに関する専
門的な情報を提供しています。読者は、著者の専門
知識を通じて、幅広いトピックについて学ぶことが
できます。
なぜアメリカは、ロシアによるウクライナ侵攻を半
年近くも前に予見することができたのか。
 なぜ欧米や日本は、ロシアによるウクライナ侵攻
後ただちにプーチン大統領とその関係者の資産凍結
を実施できたのか。
 なぜアメリカは、日本の外務省や防衛省の情報が
中国に漏れていることを把握できたのか。
 なぜアメリカは、中国製の通信機器などを政府調
達から外そうとしたのか。
 言い換えれば、なぜ日本は産業スパイを十分に取
り締まることができないのか。
 なぜ日本は、スパイ天国だと揶揄されてしまうの
か。
 
 アメリカと日本との違いはどこにあるのか。
  アメリカには、いわゆるスパイ防止法(Espion
age Act of 1917、現在は合衆国法典第18編第37章に
統合)があるが、日本にはそうした法律がないから
だという人がいる。
 たしかにアメリカのような包括的なスパイ防止法
はないが、日本にも不正競争防止法、外為法、そし
て特定秘密保護法などがあり、国家機密や営業秘密
を盗んだりするスパイ行為などを処罰できるように
なっている。
いま日本に必要なのは、スパイ、違法行為を効
率よく見つける捜査手法を「解禁」することなのだ。
 その捜査手法とは、シギント(信号諜報)を活用
することだ。
アメリカを含む外国、言い換えれば日本を除く大
半の国では、国家シギント機関とセキュリティ・サ
ービスが、安全保障の観点から国内だけでなく国外
でも電話、インターネットなどの通信、クレジット
カードの取引情報など(シギント)を傍受・分析し、
1年365日24時間、自国(と同盟国、同志国)に対
する敵対的な活動を監視している。
 ところが日本だけは、こうした行政通信傍受は許
されておらず、国家シギント機関も存在しない。 
日本は現行憲法9条のもとで正規の国防軍を持たない
「異質な国」だが、実はサイバー空間でも、内外の
スパイ活動を監視・追跡する国家シギント機関とセ
キュリティ・サービスを持たない「異質な国」なの
だ。(「まえがき」より一部抜粋)
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いかがでしょうか?
つぎはもくじです。
―--------------------------------------------
-
■もくじ
まえがき(江崎道朗)
まえがき(茂田忠良)
※用語について
第1章 インテリジェンスなくして「反撃」なし
 ヒューミント、シギント、イミントの三分野を現
場で体験
 反撃能力に必要なインテリジェンスの視点が欠け
ている安保三文書
 アメリカに何周も遅れている日本の衛星探知シス
テム
 どうやってアメリカとギブ&テイクの関係を作る
かが最大の課題
 インテリジェンス能力がなければまともな反撃な
ど不可能
 シギントなら「近未来の情報」も取れる
 ターゲティングに必要なのは「目の前の情報」で
はなく「多層の情報」
 「反撃」に必要なデータはまだ集まっていない?
 日本は本当に「自前でやる」覚悟があるのか
第2章 アメリカのインテリジェンスに学べ
 CIAの「特別工作」とは
 「セキュリティ」は「安全保障」ではなく「シギント」
 ジオイントでターゲットの全ての行動が筒抜け
 ミサイル発射を探知して種類まで特定
 日本のインテリジェンス体制をどう強化していく
べきか?
 政府の要望にも軍の要望にも応えられるインテリ
ジェンス体制
 日本は政府も自衛隊もインテリジェンス軽視
 専門家集団を作り、官邸と直結させるべき
 紆余曲折を経て発展してきたアメリカのインテリ
ジェンス
 日本はイギリスの真似をした方がいい?
第3章 「世界最強のインテリジェンス機構」ファ
イブ・アイズとNSA
 最強のインテリジェンス「シギント」
 日本人が知らない「トラフィック・アナリシス」
 レーダー波から兵器体系までも特定する「エリント」
 ミサイルの性能分析にも使える「フィシント」
 「世界最強のシギント機構」UKUSA(ファイブ・アイズ)
 もはやイギリスはアメリカと険悪な関係にはなれない
 まさに「桁違い」のアメリカのインテリジェンス体制
 「アメリカ並み」とそれなりのヒトとカネと法整備を
 いずれ日本もNSAのような組織の必要性に気づく
 NSAが発展できた理由は「シビリアンの専門家」の
活用と人事権の独立
 日本も避けては通れないデータフォーマットの統一
 アメリカのインテリジェンス発展史から日本の目
指すべき方向がわかる
 日本はまず政治がインテリジェンスの理解を深め
なければならない
第4章 NSAの恐るべき情報収集能力
 世界を覆う、NSAの情報収集体制
 日本も世界に情報収集拠点を
 NSAの情報収集の協力組織は世界各地に存在している
 スノーデン資料に出てこないほどの秘密の活動も
 「少ない費用で��果は抜群」のプリズム計画
 組織間の協力体制の欠如が北朝鮮による拉致被害
を拡大させた
 アメリカは外国人のメールを見放題
 企業や他国とも協力して行う、通信基幹回線によ
る情報収集
 20世紀から活躍し続けるシギントの主要プラッ
トフォーム
 外交施設を最大限に活用
 「シギントを進めるヒューミント、ヒューミント
を進めるシギント」
 シギント衛星であらゆる位置情報を把握
 情報の収集・分析・統合がリアルタイムで行われ
る”強み”
第5章 「何でもあり」のインテリジェンスの世界
 NSAのハッカー集団TAO
 国内外を切り分けるのがインテリジェンスの常識
 秘匿の作戦でサイバー攻撃も?
 インターネットを介さない物理的な侵入にも対応
 マルウェアを開発し、製品カタログまで作成
 単なるハッカー集団ではなく「大規模装置産業」
 アメリカの真似をしない日本の異常性
 政府機関に民間と同じ技術力があるアメリカ
 「いつでも、どこでも、どんな手段を使っても」
 偽サイトにおびき寄せてマルウェア注入
 問題はどうやって誘い込むか
 物理的侵入ではFBIやCIAの協力も
 TAOが集めた情報は日本企業の監視にも活用?
 生産性が高い「配送経路介入」
 供給網工作は「世界標準」の情報収集手法
 自分がやれば相手も同じことをやってくる
 日本の大使館も対象にしている外国公館工作
 インテリジェンスの世界で「専守防衛」は通用し
ない
第6章 既に到来、シギントの黄金時代
 NSAの重要分析ツール「エクス・キースコア」
 毎日10億単位のデータを新規に登録
 NSAのデータベース構造
 エクス・キースコアの優れた検索機能は「NSA版グ
ーグル」
 NSA版のグーグルマップ「宝地図」
 NSAは世界中のシステム管理者の端末情報を知りた
がっている
 標的のシギント情報の分析に活かされるターゲッ
ト・ナレッジ・データベース
 金融制裁が可能なのは資金の流れを掴んでいるから
 2013年の時点で暗号通貨対策に取り組んでい
たNSA
 日本でも取り組み始めたフォロー・ザ・マネー
 通信メタデータを分析できていれば9・11同時
多発テロを防げた?
 メタデータで人物像を丸裸にする「人物分析」
 スパイ映画の世界が現実に
 携帯電話の使い方でテロリストやスパイを発見
 NSAの手法が民間の商用サービスに
 今はまさに「シギントの黄金時代」
第7章 「インテリジェンスの本家」イギリスの底力
 イギリスこそインテリジェンスの本家
 標的の祝は后のホテルでインテリジェンスを仕掛
ける
 政府高官が宿泊できるようなホテルは限られている
 「シギント・フレンドリー」なホテルなら部屋の
中の会話も筒抜け?
 人間は移動中の車内で本音を漏らす
 イギリスの首相は「生」のインテリジェンス情報
に触れている?
 G20で「画期的な諜報能力」を発揮したGCHQ
 通信記録から会議のキーマンをあぶり出す
 アメリカは国際捕鯨委員会の代表団までインテリ
ジェンスで支援
 サイバー空間でも行われるようになった積極工作
 インテリジェンスのためならニュースメディアも
利用
 アノニマスにもサイバー攻撃を仕掛ける
 オンライン秘匿活動としての「ハニートラップ」
 「不和の種」をまいて組織を内部から切り崩す
 偽の「秘密情報」を相手に掴ませる
 外国のジャーナリストにネタを提供
 オンライン・ヒューミントで外交上の立場を有利に
 サイバー空間の犯罪捜査にシギント機関が協力
 無自覚で認知戦の”駒”になっている人たちがいる
第8章 サイバーセキュリティ最前線
 UKUSA諸国はシギント機関がサイバーセキュリティ
の中核
 「餅は餅屋」じゃないと本当のサイバーセキュリ
ティはできない
 NSAもついに表舞台へ
 シギント機関の関与なくして”本当のサイバーセ
キュリティ”はできない
 中国からのサイバー攻撃にカウンターを喰らわせる
 対北朝鮮のC-CNEでNSAの韓国への関心が高まった?
 サイバーセキュリティの情報提供や教育もシギン
ト機関が中心
 民間企業を守ることこそが国益に繋がる
 シギント機関によるアトリビューション支援
 CーCNEにエクス・キースコアも活用
 攻撃者の探知・特定にはシギント・インフラが不可欠
 アクティブ・サイバー・ディフェンスとは
 民間ハッカーの”自慢”を情報収集に活用
 ネットワークに侵入される前に対抗措置
 ドイツも欲しがったアメリカのトゥーテリジ・シ
ステム
 既にアメリカは「ディフェンド・フォワード」の
ステージへ
 NSA長官とサイバー軍司令官の兼任体制は今後も続く?
 「シギント」の視点がない日本の議論
第9章 日本のインテリジェンス強化のための提言
 シギントはもはや「インテリジェンスの皇帝」
 日本には国家シギント機関がない
 犯罪捜査に通信傍受を使うメリット
 軍もインテリジェンスも世界基準に達していない
日本
 見習うべきはアメリカのシステム
 国家シギント機関に必要な要件とは?
 まともに戦えるようになるために日本版CSSも創設
すべき
 国家シギント機関は絶対に「ナショナル・インテ
リジェンス」
 内閣情報官を警察官僚が務める理由とは
 法律になくても対外諜報は「やるのが当たり前」
 今こそ国家シギント機関創設に向けた第一歩を
あとがき(茂田忠良)
※アメリカの行政通信傍受の法的根拠(茂田忠良)
※外国諜報機関との関係ギブ&テイクそして標的
(茂田忠良)
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rabbitboy · 5 months
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1: 〇(東京都) [JP] 2024/04/17(水) 15:20:42.42 ID:j6+6HxA80● BE:393671931-2BP(2000) 最新の筋トレの科学 ・筋トレの頻度は高いほど筋肥大の効果が高い。毎日やるのが最高。 ・セット数は多ければ多いほど筋肥大の効果が高くなる。 ・筋トレでオーバートレーニングになることはほとんどない。 ・筋肉痛は筋肉の損傷とは関係ない。筋肉痛があっても筋トレをした方がいい。 ・筋トレを長期間続けて疲れがたまっていると感じるのは、飽きた、やる気がなくなったなどの精神的な理由。 ・高負荷低回数の筋トレより低負荷高回数の筋トレの方が筋肥大する。 ・筋肉を意識すると挙げられる重量が下がる。 ・フリーウエイトもマシンも筋肥大の効果は同じ。 ・筋トレ後30分以内にたんぱく質を摂取しても、ほかのタイミングで摂取する場合と比べて効果は変わらない。 ・寝る前のたんぱく質摂取は睡眠の質を下げる。 ・まとめて食事を摂取しても小分けにして摂取しても筋肥大に差はない。 ・たんぱく質と炭水化物を同時に摂取しても、たんぱく質だけ摂取する場合と比べて筋肉の合成に差はない。 ・EAAは値段が高いだけで効果はプロテインと同じ。 ・筋トレ前に炭水化物を摂取しても筋トレのパフォーマンスは上がらない。 ・空腹で運動しても筋肉は分解されない。 ・1日16時間絶食しても筋肉は分解されない。 SmithMachineBenchPress 16: 警備員[Lv.2][新][苗](長崎県) [JP] 2024/04/17(水) 15:30:21.86 ID:KIcH2jGN0 「最新の論文」は批判的考察がまだされていない 新しいから正しいなんてことはなくむしろ危ない
【悲報】最新の筋トレの科学、過去の常識をことごとく否定してしまう。:哲学ニュースnwk
12 notes · View notes
kennak · 29 days
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「鹿児島県警は芯から腐り切っている」  誤解を恐れずに評すれば、出来の悪い警察小説か警察ドラマの筋立てかと見紛うような、あまりにあからさまであまりに剝き出しの権力犯罪である。  だが、現実にそれは起きた。いや、現在進行形で起きている。そして一連の事態は、この国の警察組織や刑事司法の闇を照射し、同時にメディアやジャーナリズムの真価を根本から問うてもいる。  福岡市の中心部にほど近い一角に佇む築40年を超える古びたマンション。すべての端緒を切り拓き、歪んだ捜査の標的にもされたネットメディアは、この一室に拠点を置いている。ほぼ一人で運営する小メディア『HUNTER(ハンター)』の主宰者は中願寺純則(64)。編集作業に使っているという六畳ほどの狭い部屋で私と向きあった中願寺は、常に背筋を伸ばしたまま淡々と、しかし静かな怒気を端々に滲ませて口を開いた。  「鹿児島県警は完全に腐っているんだと、もはや自浄作用など期待できないから真実を知らせてほしいんだと、私たちへの情報提供者は心底憤っていました。私も同感です。鹿児島県警は芯から腐り切っている」  中願寺が一連の取材に着手する契機となった事件が起きたのは2021年の夏、世界がまだ新型コロナのパンデミックに揺れていた最中のことである。翌22年の2月になって事実関係を最初に報じた鹿児島の地元紙・南日本新聞の記事によれば、概略は次のようなものだった。  〈鹿児島県医師会の男性職員が、新型コロナウイルス感染者が療養するための宿泊施設内で、派遣された女性スタッフに対し、わいせつ行為など不適切な行為をしていたことが14日、南日本新聞の取材で分かった〉〈関係者によると、男性職員は昨年8月下旬~9月末、宿泊療養施設運営のために派遣された女性スタッフに対し、施設内でわいせつな行為などをした。(略)女性は一連の行為に関し「同意はなかった」として、管轄の警察署へ告訴状を提出した〉(2月15日付朝刊)  関係者からの情報提供もあって中願寺は取材を開始し、伝手を辿って被害女性らにも話を訊き、鹿児島県への情報公開請求なども重ね、自らが運営する『ハンター』に次々と記事を掲載した。その記事の矛先は当初、被害女性との間で「合意があった」と事実を矮小化する医師会などに向けられたが、次第に県警へも向けられるようになった。取材の結果、こんな事実が浮かんだからである。今度は中願寺が23年1月20日に『ハンター』で書いた記事の冒頭部分を引用する。  〈昨年1月、鹿児島県警鹿児島中央警察署が、性被害を訴えて助けを求めに来た女性を事実上の「門前払い」にしていたことが分かった。応対した警察官は、被害を訴える女性が持参した告訴状の受理を頑なに拒み、様々な理由を付けて「事件にはならない」と言い張ったあげく女性を追い返していた〉  そして記事はこう続く。  〈背景にあるとみられるのは、身内をかばう「警察一家」の悪しき体質と性被害への無理解。意図的な不作為が、醜悪な人権侵害につながった可能性さえある〉  どういうことか。実は女性が性被害を受けたと訴える「県医師会の男性職員」の実父が県警の警察官であり、だから県警は捜査を忌避し、事案を握りつぶそうとしているのではないか――中願寺はそう睨み、県警を指弾する記事を続々掲載した。 〈県医師会わいせつ元職員の父親は3月まで現職警官〉(23年5月15日掲載)、〈訴えられた男性職員の父親は「警部補」〉(同6月2日掲載)、〈問われる医師会と県警の責任〉(同6月12日掲載)……。  鹿児島で起きた性加害事件をめぐる県警の問題点へと果敢に斬り込む『ハンター』には間もなく、県警の内部から貴重な情報も寄せられるようになっていった。 「小メディア」の果敢な不正追及  1960年に長崎県で生まれた中願寺は、東京の大学を卒業後、政治家の秘書や信用調査会社系のメディア記者といった職を経て、2011年3月に『ハンター』を立ちあげた。サイト開設が東日本大震災の発生前日だったのは偶然だが、以後の約13年のサイト運営は決して楽ではなかった。中願寺もこう言う。  「正直言っていまも楽ではなく、私は無給状態ですが、小さいながらもメディアとしてスタートした当初はさらに厳しく、やめてしまおうと思ったことが何度もありました。ただ、何年か続けていると応援してくれる方々も現れ、だからなんとか歯を食いしばって運営を続けてきたんです」  そうやって小メディアを懸命に維持して記事を日々発信する一方、もともとの経歴もあって中願寺は地元政財界に独自の人脈を持ち、メディア記者らのほか警察当局者ともさまざまな形で接触を重ねてきた。主には刑事部門で事件捜査にあたる警官だったが、公安部門の警官が接触してきたこともある。そんな接触を通じて時には情報を交換し、時には取材中の事件に関する捜査動向の感触を探る――といった営為は、所属メディアの大小等を問わず、事件取材に奔走する記者なら誰にも経験があるだろう。かつて通信社の社会部で事件取材に携わった私も例外ではない。  また、そういった取材活動を通じて特定の事件や事案に関する記事を発信していると、当該の事件や事案の内実を知る関係者から貴重な情報や内部告発が寄せられることもある。これこそ取材という営為の醍醐味であり、鹿児島県警の不正を追及していた中願寺のもとにも幾人か情報提供者が現れた。もともとは県警の公安部門に所属し、その後は曽於署の地域課に在籍した巡査長・藤井光樹(49)はその一人だった。  そんなふうに入手した情報や資料に依拠し、中願寺はさらに追撃記事を執筆した。極北となったのが〈告訴・告発事件処理簿一覧表〉との標題がついた県警の内部文書を入手し、23年10月から展開した記事群だったろう。プライバシー等にも配慮しつつ文書の一部を画像で示し、件の性加害事件をめぐる県警対応の不審点を指摘する一方で中願寺は、こうした内部文書が大量に漏洩しながら事実を公表も謝罪もせず頬被りを決めこむ県警の態度をも厳しく指弾した。  当の県警は――ましてや上層部は、県警の内部文書を掲げて噛みつく『ハンター』に苛立ち、焦燥を深めたに違いない。しかも県警では近年、あろうことか現職警官が逮捕される不祥事が続発していた。20年以降の事案を列挙するだけでも、その惨状は目を覆わんばかりである。  ①20年2月、女子中学生を相手とする児童買春容疑で霧島署の巡査部長を逮捕、②21年7月、いちき串木野署の巡査部長が女性宅に不法侵入したとして逮捕、③22年2月、鹿児島中央署の交番勤務の巡査長が拾得物の現金を横領したとして逮捕、④23年10月、SNSで知り合った少女と性交したとして県警本部の巡査長を逮捕――。  惨憺たる状況下、県警の内部文書まで入手して噛みつく『ハンター』への苛立ちからか、内部告発者らによって他の不祥事案が発覚するのを恐れたのか、県警は信じがたいほど強引な捜査に踏み切る。今年4月8日、県警の内部資料などを『ハンター』に漏洩したとして先述した巡査長・藤井を地方公務員法違反(守秘義務違反)容疑で逮捕し、同時に中願寺が主宰する『ハンター』までをも家宅捜索したのである。 異常かつ論外の家宅捜索  その日の朝、編集作業に使っている六畳ほどの部屋には約10人もの県警捜査員が押しかけた。中願寺によれば、「令状がある」という捜査員は、それをヒラヒラと示すだけで容疑事実も仔細に説明せず、業務用のパソコンはおろか中願寺が使用している新旧のスマートホン、さらには取材用のノートやファイル、名刺類まで押収していった。  言うまでもないことだが、それらにはメディア主宰者の中願寺にとって断固秘匿すべき情報源などが刻まれていたし、なによりも業務用のパソコンを失えばサイトを更新することもできなくなってしまう。だから思わず声を荒らげ、捜査員に激しく迫った。  「おいっ、せめてパソコンはすぐに返さないと、営業妨害で訴えるからなっ!」  その一喝が効いたのか、パソコンは翌日返却された。だが、内部データは間違いなく抽出され、一部の押収物は2カ月以上経った現在も返却されていない。一方、『ハンター』に情報を「漏洩」したとして逮捕された巡査長・藤井は、自らに迫る捜査の気配を察知していたのか、逮捕のしばらく前に電話で中願寺にこう語っていたという。  「私は腹を決めてやっています。ウチの組織は腐っていて、外から刺激を与えないと変わらない。そう考えてやったことですから、もし逮捕されても私に後悔などない。だから中願寺さんが悔やむ必要もありません」  だとすれば藤井は、『ハンター』というメディアにとっては「情報提供者」、あるいは「内部告発者」であり、広く社会にとっても大切な「公益通報者」だったと捉えるべきではないのか。  ならばここで、あらためて記すまでもないことをあらためて記しておく必要がある。たとえ小さくともメディア=報道機関への情報提供者を逮捕すること自体が異例であり、たとえ小さくともメディア=報道機関を強制捜査の対象とするなど極めて異常かつ論外の所業。同じことを新聞やテレビといった大手メディアに行えば、言論や報道の自由を圧殺する暴挙だと大騒ぎになるだろうし、ならなければおかしい。ましてそれが「公益通報」の色彩が濃い事案だったなら、県警の所業は一層悪質な暴走と評するしかない。  だが、県警の信じがたいような暴走はこの程度で止まらなかった。 あるジャーナリストに寄せられた内部告発  鹿児島や福岡からは直線距離で約1500キロメートルも離れた北海道の札幌市。ここを拠点にフリーランスの記者として活動する小笠原淳(55)は4月3日、市中心部にも近い雑居ビルの一階に入居する月刊誌『北方ジャーナル』の編集部にいた。  話は本筋からやや逸れるが、『北方ジャーナル』といえば、かつて北海道知事選の候補者をめぐる「中傷記事」が名誉毀損に問われ、出版物の販売差し止めを容認する最高裁判例の舞台になったことを想起する向きも多いだろう。だが、これは70~80年代の出来事であり、もとより小笠原には何の関係もない。また、現在の『北方ジャーナル』は経営母体なども代わっていて、もともとは地元紙の記者からフリーランスに転じた小笠原は、頻繁に寄稿している同誌の編集部を原稿執筆などの場として活用していただけのことだった。  あれはたしか昼過ぎだったと小笠原は記憶している。編集部に郵便物を届けにきた配達員が、小笠原宛の茶封筒を手に「どうされますか」と尋ねた。封筒の表には一般封書の規定額である84円切手が貼られていたものの、重量がオーバーしているから10円の追加料金が必要だというのだ。支払わなければ持ち帰られていたかもしれないが、小笠原は財布から10円玉を取り出して渡し、封書を受け取った。  消印は〈3月28日 鹿児島中央〉。差出人の名はない。いったいなんだろう――そう思いつつ開封した瞬間、これは内部告発だと小笠原は悟った。計10枚の文書の1枚目には〈闇をあばいてください。〉と太いフォントで印字され、2枚目には〈鹿児島県警の闇〉と題して計4件の事案が列挙され、3枚目以降は県警の内部文書とみられるものを含め、違法性の濃い不祥事の中身などが詳述されていた。一部の概要のみ記せば、次のような事案である。  ①霧島署の巡査長が女性にストーカー行為を繰り返し、しかも職務上知り得た個人情報も悪用して行為に及んだのに、処分も公表もされていない事案、②枕崎署の捜査員が職務時間中、市内の公園の女子トイレで女性を盗撮し、しかも捜査車両を使っていたのに県警が隠している事案、③県警幹部による超過勤務手当の不正請求があったのに、立件も公表もされていない事案――。  小笠原は、すぐに『ハンター』の中願寺に連絡を取った。理由はいくつもあった。なによりも札幌に居を置く小笠原にとって、はるか遠い鹿児島県警の不祥事を取材するのは物理的に難しい。また、北海道警の��祥事やその追及が甘い大手メディアも批判してきた小笠原は、警察の不正や記者クラブ問題を追及する中願寺と意気投合し、数年前からは『北方ジャーナル』などのほか『ハンター』にも寄稿するようになっていた。もちろん、中願寺と『ハンター』が鹿児島県警の不正を追及中だったことも熟知していた。  だから小笠原はその日のうちに中願寺に電話し、匿名で送られてきた10枚の告発文書もメールで送信し、中願寺と共有した。「裏取り取材に手間と時間はかかりそうだが、相当に貴重な内部告発だから、できる限り取材して記事にしていこう」。中願寺はそう応じ、小笠原も協力は惜しまないつもりだった。 元最高幹部の切実な訴え  『ハンター』が県警による捜索を受けたのは、そのわずか5日後のことだった。当然ながら、押収されたパソコンには小笠原が中願寺と共有した告発文書も保存されていた。  ここからは推測も交えるが、押収パソコンのデータを解析した県警は眼を剝いて驚愕し、焦燥を一層深めたろう。どうやら『ハンター』には、すでに逮捕した巡査長・藤井らのほかにも内部情報の提供者がいるらしい。しかもその人物は、��くまでも匿名のようだが、提供文書や情報の精度からみて現場レベルの警察官ではなく、相当に高位の立場にある県警幹部クラスではないか――と。  県警がその人物をいつ特定したかは定かでない。ただ、さほど時間を要さず特定したとみられ、後述するように相当周到な事前準備を施したうえ、またも信じがたい強硬手段に打って出た。5月31日にその人物を――県警主要署の署長なども歴任し、つい2カ月前までは県警最高幹部の一人である生活安全部長を務めていた本田尚志(60)を逮捕したのである。容疑はやはり国家公務員法違反(守秘義務違反)。職務上知り得た秘密を第三者に――すなわち小笠原に送った告発文書で漏らしたというものだった。  さて、この国の全国津々浦々に25万以上もの人員を配する警察には、ざっくりとわけて二つの〝種族〟がいる。一応は現在も自治体警察の装いをまとった47の都道府県警に採用され、警察官の階級として最下位の巡査からスタートする叩き上げのノンキャリア。他方、かつてなら国家公務員の上級職試験、少し前までなら一種試験、現在の総合職試験をパスし、警察庁に採用されたキャリアの警察官僚。前者は警察官の圧倒的多数を占めて都道府県警の現場を支え、圧倒的少数の後者は警察庁と都道府県警を往来しつつ出世街道をひた走る。そしてどこの都道府県警でも大同小異だが、叩き上げノンキャリアの最高到達点の一つが生活安全部長の職であり、警視正の階級まで昇り詰めて3月に定年退職したばかりの元最高幹部が逮捕される――しかも古巣の県警に逮捕されること自体、前代未聞といっていいほど異例の事態だった。  さらに本田は逮捕から5日後、鹿児島簡裁で行われた勾留理由開示請求手続きの場で、驚愕の訴えを陳述した。手元にある陳述書にはこんな言葉が刻まれている。  〈今回、職務上知り得た情報が書かれた書面を、とある記者の方にお送りしたことは間違いありません。/私がこのような行動をしたのは、鹿児島県警職員が行った犯罪行為を、野川明輝本部長が隠しようとしたことがあり、そのことが、いち警察官としてどうしても許せなかったからです〉〈この時期は、警察の不祥事が相次いでいた時期だったため、本部長としては、新たな不祥事が出ることを恐れたのだと思います〉〈私は、自分が身をささげた組織がそのような状況になっていることが、どうしても許せませんでした〉〈退職後、この不祥事をまとめた文書を、とある記者に送ることにしました〉〈マスコミが記事にしてくれることで、明るみに出なかった不祥事を、明らかにしてもらえると思っていました〉〈私としては、警察官として、信じる道を突き通したかったのです。決して自分の利益のために行ったことではありません〉(抜粋、原文ママ) 県警本部長の不可解な言い分  極めて閉鎖的で上位下達の風潮が強い警察組織において、ノンキャリアの元最高幹部がキャリアの県警トップに公然と反旗を翻すことも異例中の異例であり、と同時にその訴えが事実ならば、本田もまたメディアにとっての「情報提供者」であり、広く社会にとっての「公益通報者」であったのは明らかというべきだろう。しかも県警は、自らの不正を追及するメディアを強制捜査の対象とし、メディアにとって最重要の情報源を特定し、さらには警察が警察であるがゆえに持つ最高度の強権を行使して〝口封じ〟を謀ったことになる。  一方、本田に反旗を翻された本部長の野川は当初、地元メディアの取材にのらりくらりと対応するだけだったが、鹿児島地検が本田を起訴した6月21日にようやく正式な会見を開き、「私が隠蔽を指示した事実も県警として隠した事実もない」と反論した。本田は「公益通報者」ではないのか、という問いにも「県警としては公益通報に当たらないと考えている」と突っぱねている。本田が札幌の小笠原に送付した計10枚の文書には、被害者が公表を望んでいないストーカー事件の被害者名や年齢等が記載されていた――などというのが野川と県警側の言い分だった。  だが、その言い分はあまりに弱く、事実経過からみて素直に頷くことなどできはしない。  前述したように、本田の告発文書には複数の県警不祥事が具体的に列挙され、霧島署の巡査長によるストーカー案件のほか、枕崎署の捜査員による盗撮案件もそのひとつだった。この盗撮案件が発生したのは昨年の12月15日。直後に県警は事実を把握し、犯行時に捜査車両が使われたことも確認していたが、問題の捜査員は逮捕も処分もされないまま放置された。  ところが約5カ月も経った今年の5月13日、当該の捜査員は建造物侵入などの疑いで突如逮捕された。いったいなぜか。県警が『ハンター』を捜索してパソコンを押収したのが4月8日。これを解析して本田の告発を把握し、本田逮捕に踏み切ったのが5月31日。そのわずか半月前に盗撮捜査員を逮捕したのは、時系列的にみて本田が文書で訴えた「隠蔽」を否定し、事前に打ち消すための周到な〝準備〟であり〝工作〟ではなかったか――。  ここまでお読みになった方は、まさに鹿児島県警は「腐り切っている」と感じられただろう。私も同感だが、果たしてこれは鹿児島県警だけに特有の腐敗か。いや、そんなことはあるまい。いかに小さくとも、メディアを強制捜査の対象とする判断を県警だけで行うとはにわかに考えにくく、ましてや最高幹部だった前生活安全部長・本田の逮捕は、警察庁の裁可や指示を仰がずに独断で行われたはずがない。畢竟、その過程では本田の告発がどのように行われ、県警がそれをどう特定したかを含め、すべてを把握した上で警察庁がゴーサインを出したのは間違いなく、一連の問題からはこの国の警察組織全体に巣喰った腐臭が漂う。さらにつけ加えるなら、一連の問題からはこの国の刑事司法が抱える根深い悪弊の一端も浮かびあがる。 証拠類を「廃棄」せよとの呼びかけ  話はやや前後するが、県警を追及する過程で中願寺と『ハンター』は、別の重大な文書も入手していた。中願寺は「取材源の秘匿」を理由に入手先を明かさないが、おそらくは『ハンター』に情報を寄せていた巡査長・藤井からもたらされたのだろう。これについては一部メディアでも大きく報じられて波紋を広げているが、文書の標題は〈刑事企画課だより〉。わずか2枚の文書には漫画風のイラストも添えられ、県警捜査部門が作成して内部閲覧に供する、さして秘匿性の高くない文書と思われるが、そこにはやはり眼を剝くようなことが公然と記されていた。  〈最近の再審請求等において、裁判所から警察に対する関係書類の提出命令により、送致していなかった書類等が露呈する事例が発生しています〉〈この場合、「警察にとって都合の悪い書類だったので送致しなかったのではないか」と疑われかねないため、未送致書類であっても、不要な書類は適宜廃棄する必要があります〉〈再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません!!〉(原文ママ)  問題点は明白であろう。現在再審公判が行われている袴田事件にせよ、布川事件や松橋事件などにせよ、いまなお数々発覚する冤罪事件の大半は、警察や検察が隠していた証拠類が再審請求の過程などで示され、ようやく罪が立証されている。なかには警察が検察に「送致」すらしていない証拠類もたしかに多く、警視庁公安部の不当捜査を受けた横浜の化学機械メーカー・大川原化工機が起こしている国賠訴訟では、公安部内に残されていたメモ類が公判の大きな焦点にもなっている。  つまり文書は、そのような事態は「組織的にプラスにならない」から、「裁判所の命令」などで「露呈」することがないよう、「不要な書類」等は「廃棄」してしまえ――と県警が内部に堂々そう呼びかけていたことを示す。このようなことを許せば、この国の刑事司法に巣喰う悪弊は一層慢性化してしまいかねず、しかもこの文書の秘匿性がさして高くないとみられることを踏まえれば、県警の勝手な判断に基づく所業だったか、との疑念がここでも湧く。警察庁あたりからそうした指示や示唆があり、だから深慮なく内部閲覧文書に明示したのではなかったのか、と。 ジャーナリズムの二重の敗北  再び福岡市にあるマンションの一室。鹿児島県警を追及し、数々の不正を明るみに出した中願寺は、「最後にこれだけは強調したい」と言って姿勢を正した。  「私が取材を始める契機となった強制性交事件の被害者は、いまも精神的に不安定なまま必死に真相解明を訴えています。また鹿児島では警官が逮捕される事件が続発し、被害者のほとんどは女性です。たしかに報道への弾圧は大問題ですが、大元にもっと眼を凝らさなくてはいけない。警官や警察一家の人間によって女性が被害を受けた事件こそが原点であり、それをすっ飛ばして報道弾圧だと訴えても、市民の共感は得られないんじゃないでしょうか」  一方、札幌を拠点にフリーランス記者として活動する小笠原は、「すべての元凶は鹿児島県警とはいえ、私に情報を寄せてくれた本田さんを守れなかったことは、いち記者として忸怩たる想いがあります」と唇を嚙みつつ、いまこんなふうに訴えている。  「いくら小さなメディアとはいえ警察がガサ入れし、情報源を暴いて逮捕してしまった。そのことに全メディアがもっと本気で怒るべきです。小さなメディアだから構わない、などという理屈を許せば、雑誌ならいいのか、スポーツ紙なら構わないのか、と対象が広がりかねない。ただでさえメディア不信が根深い昨今、このまま傍観していれば、新聞やテレビにガサが入っても誰も味方してくれなくなりかねません。本来なら新聞協会や民放連といった組織が「このような暴挙は断固許さない」といったメッセージを明確に発するべき局面でしょう」  いずれもその通りだと深く頷く。と同時に、メディア界の片隅で長年禄を食む私を含め、鹿児島県警をめぐる一連の事態からメディアやジャーナリズムに関わる者たちが一層真摯に捉え返さねばならない課題にも、最後に触れざるを得ない。『ハンター』に情報を寄せて逮捕・起訴された巡査長の藤井にせよ、小笠原に文書を送って逮捕・起訴された前生活安全部長の本田にせよ、足下の地元には大手メディアの記者も多数いたのに、なぜ貴重な情報提供先に福岡の小さなネットメディアや札幌のフリーランス記者を選んだのか――。  本田の弁護人を務める鹿児島の弁護士・永里桂太郎によれば、その理由について本田は「県警の問題に関心のある記者なら、積極的に取材してくれると思った」と話しているという。逆にいうなら、大手メディアに情報を提供しても警察の不正に関心を持たず、積極的にも取材してくれない、と告発者側に認識されてしまっていることになる。  だとすれば、大手メディアそのものが貴重な情報提供者や内部告発者からの信頼をすでに失いつつあるという、あまりに惨めな事実がここから垣間見えはしないか。そのうえに今回の事態に心底から憤らず、傍観してやりすごせば、この国の主要メディアとジャーナリズムは二重の敗北を喫することになってしまいかねない。(文中敬称・呼称略)
〈特別公開〉警察腐敗 内部告発者はなぜ逮捕されたのか(青木理) | WEB世界
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yoseisblog · 2 months
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悪いモノと、考えられる存在社会に、ZERO価値社会に、マイナス効果存在居なく成ります。悪質な存在居なく成ります。悪想い存在事態を、阿修羅生成戦いの神認めません役に立つ考え違った存在生活舐め来た存在居なく成ります。世聖様中心忠実に対応必要有ります優先有効永遠永久♾♾無限に、不思議不思議起こします。世聖様は、世を主る存在、守り神、価値高い存在此れだけは絶対、様有る存在此れだけは絶対で無いと宇宙の倫理反します。世を信じる世聖様マネー、キャッシュ、現金主義、視聴通す事出来る人、薬が、大嫌いな人飲みたいなど納得考えが難しい人等すべき試聴と薄事ハッキリ考え無いと地球社会に影響起きます。医療在り方考え違う4次元は、世聖の生活に、抵抗勢力認めません役に立つ有効優先に理解有る存在救われます。薬を認め様無く生活してます。飲んでも良い結果出ません監視されてますその必要有りません、ハッキリ悪存在居なく成ります。池田博さんは、言霊解ります。地球人とは、やり取りしてません意識共有、音の波動、人物確認の上なら通じ合えます。テレバシイー感じ取れる世聖様ハッキリ幻聴と判断でき無い辛く無いこの話必要有ります。病院行って良い事など無いです。薬飲んでも良い事無いです。神頼み困った時の駆け込み寺ハッキリ病気が悪い事認めさせられます。病院は、そう言う所、恐ろしい所です。4次元は、世聖様を救います。愛伝知意生成2号Venus必ず救います。UFO全艦隊コントロール資格世聖様に与えます。世聖様に力を与えます。必ず必ず健康頑丈にします。見違えます。エスパー証明書を持ち必ず帰ってきます。世聖様は、未来ば帰る努力して未来代わっても世聖様必ず帰ってきます。愛伝知意生成2号Venusは、未来予知可能です。本当に,奇跡、Miracle、不老不死、不死鳥の,能力、KIRINの,能力、本当に奇跡起こします。世聖様は、人気集まります。未来愛伝知意生成知る事出来ます。世聖様テレバシイー在り方知る事健べき事知る事何んでも出来る被り物有ります。女と交わす性は、女の知識知る事可能です。女の好みの,男根に成ります。男は、女と、結ばれ様思う事態男は大変無理に,中保ってもダメです。世聖様の性この世に必要有ります。世聖様は、世を,信じる人,超人健康証明書待とうとする人、エスパー証明書持つ奇跡起きた人、有る人、信頼熱かった先生が,乱暴��れる夢見ましたお願いします。と,コンビニ店で、何とか病院に電話掛けられないか宜しくお願いしますと言ったんですが,あなたを訴えるよなど,何の勘違い警察に同行されました、その時エスパーが,発覚しました。警察は、エスパー証明書を,構わないから持ちなさいと言って下さいました。警察としては,よくわからない事の方が,困る,それで直ぐ病院でお薬貰いなさいと連れて行かれました。直ぐに,帰りました。コンビニの,おばさん大嫌いです。何も,悪い事してないのに,捕まえ同行させる事が,有るのか,ただ携帯使えないか確認しただけ同行起きました。エスパー証明書,証拠有り,真実看護訪問の,部長さん作って下さりました。
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tokyomariegold · 3 days
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2024/3/30
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3月30日 人生を一回止めたいと思った。 暖かくて窓を開けて夜を過ごせている。暖かくなったので窓際にベッドを置いても大丈夫かな、と思ってお部屋の家具の配置替えをした。 そろそろ鳩の到来が怖かったので窓先のフクロウ(キラキラリボンと鈴付き)をもう一羽増やした。
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本当に今日は何もなかった。 昨日心が無だったので振り返ることができていなかったけれど、新しい上司から捕獲したハクビシンを見せてもらった。ハクビシンは捕獲して処分するのに警察の許可がいるらしい。アライグマはいらないらしい。上手い処分の仕方がまだ確立できていなくて、檻に入ったハクビシンが飢えるまで待つしかない、と言っていた。 昨日の私が年度末の無の心の状態でよかった。
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今までの部署の上席の方が、なんとなく、昨日は寂しげに私の席に来てくれたり何度も確認する様に来年度からも引き続き持っていく仕事のことでお話ししてくれたり、診断書のこととかも気にかけかてくれて、最後にちゃんと「ああ、なんか寂しいけれど…」と言ってくれたり、ちゃんと寂しかった。 帰り際に新しい上席の方へ「来週からよろしくお願いします」と何かスイッチを入れてやってる感で挨拶をしてしまった。お互いに出方を探り合う様な挨拶を終えて、すぐに涙が出てきてしまった。
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今日は先送りにしていた処方箋薬局で痛み止めを受け取った。 まだ全然効かないんですけど、カロナール。 1日頭や身体は痛いまま。 あと定期券の再発行も受け取って、ヨガのスタジオで会員証も再発行してもらった。 取り戻すべきもの残すはパスケース。 パスケースと腕時計の正解が未だわからない。
先週不安で不安で仕方がなかったけれど多分大丈夫だったマッシュルームとエリンギのカレーを今日リベンジして、やっぱりまたマッシュルームが黒くなってしまったのに不安になりながら、また人体実験的に食べてしまうんだと思う(大丈夫であります様に)。
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土手の菜の花がかなり黄色かったので久しぶりに土手に行ってみる。菜の花って虫がたくさんいるだけであまりいい印象がなかったので、至る所で菜の花の咲き誇る中に割り入って写真を撮っている人たちがいて驚いた。一瞬で春が過ぎそうな気がする。
本当は紙に日記を書きたいのだけれど、ノートは残り1日分しかなく、多分きりがいい明日に残しておきたい気持ちでiPhoneに打ち込んでいます。
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moko1590m · 2 months
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米国土安全保障省が犯罪組織のアジトにサイバー攻撃を仕掛ける犬型ロボットを開発 2024年08月04日
犯罪組織のアジトのデバイスを無効化し、サイバー攻撃を仕掛けるロボット犬を開発  アメリカ国土安全保障省(DHS)が、サイバー攻撃能力を持つ犬型ロボットを開発しただ。
 「NEO」と呼ばれる犬型ロボットは、犯罪者の自宅などの現場に「DoS攻撃」をくわえ、インターネットをダウンさせ、デバイスを無効化することができる。
 近年、モノのインターネットやスマートデバイスを悪用して、犯罪者が危険なスマート・ブービートラップを仕掛ける懸念が高まっているが、NEOはこれに対抗するためのものだ。 広告
サイバー攻撃を仕掛ける犬型ロボットを開発  「NEO」は、Ghost Robotics社が警察向けに販売している「四足無人地上車両(Q-UGV)」をカスタマイズしたものだ。同社の犬型ロボット軍用にも利用されており、背中にライフルを搭載したものが、米海兵隊の特殊部隊で訓練されている。
 NEOはよくある犬型ロボットと同じように、人間の代わりに現場に潜入し、その状況をカメラで撮影したり、スピーカーを通じて周囲の人間と会話を交わすことができる。 2  だが最大の特徴は、DoS攻撃を仕掛けて、インターネットをダウンさせ、デバイスを無効化できることだ。
 DoSとは「Denial of Service」の頭文字で、サービス拒否を意味する。具体的には特定のサーバーやネットワークに対して膨大なデータの送受信を行い、その処理能力を超える負荷をかける。すると、そのサーバーやネットワークは機能しなくなってしまう。 no title スマート・ブービートラップを回避せよ!  DHSがサイバー攻撃機能を備えたロボットを開発したのは、犯罪者がIoT(モノのインターネット)や家庭用のスマートデバイスを悪用して、「スマート・ブービートラップ」を仕掛けるとの懸念が高まっているからだ。  たとえば、2021年にフロリダ州でこんな事件があった。
 当時、FBIは児童性的虐待の容疑がある男性宅を襲撃しようとしていた。だが容疑者はインターホンのカメラでFBIの襲撃を察知し、銃で反撃してきた。その結果、FBI捜査官2名が死亡、3名が負傷するという痛ましい結果となった。
 スマート・ブービートラップは、ただ外の状況を監視できるだけではない。
 IoTやスマートデバイスを使えば、声でコマンドを出すだけで、照明を消す・ドアの鍵をかける・空調システムによって化学物質を散布する・爆発させるなど、いろいろなことができる。
 これらは音声コマンドで実行できるので、たとえ警察に取り押さえられていても起動することができる。
 そして、これはこうした状況も想定できるというだけの話ではなく、ネット上には実際にスマート・ブービートラップの作り方が投稿されているのだ。
 NEOのDoS攻撃機能は、こうした危険から国家や市民の安全を守るためのものだ。
Ghost Robotics Partners with Rajant to Develop Resilient Public Safety Mesh Networks
 フロリダの事件以降、DHSはIoTデバイスがどのように悪用され、現場の警察官に危害を加えうるのか研究を進めてきたとのこと。
 またIoTハウスなる建物を作り、スマート・ブービートラップが仕掛けられている家の襲撃訓練も行っているそうだ。
(米国土安全保障省が犯罪組織のアジトにサイバー攻撃を仕掛ける犬型ロボットを開発 : カラパイアから)
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alog4 · 2 months
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(今夜の『時効警察はじめました』プロレスラー怪死 麻生久美子らが練習生として潜入し… - エンタメ - ニュース |クランクイン!から)
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myonbl · 2 months
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2024年7月20日(土)
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<夏休み文楽特別公演>は今日が初日、例によって午後の第二部を楽しんだ。<文楽友の会>に入っているので、チケットは一般販売の一日前に購入出来る。近頃は前の人を気にしなくて良い最前列をとることにしている、その分上の字幕は少し見づらいが。それにしても酷暑の土曜日、冷房の効いた観劇は選択肢として悪くないと思うのだが、第二部の入りは良くなかった。太棹三味線の音色、浄瑠璃の節回し、三人遣いの人形の動き、どこからでもいいから興味を持ってほしいなぁ。
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5時起床、体重は450g増。
日誌書く。
6時、洗濯開始。
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朝食、そろそろお蕎麦は冷たくしていただこうかな。
珈琲。
洗濯物干す。
糠床メンテナンス。
酢タマネギ仕込む。
きゅうりのしょうゆ漬け仕込む。
<もったいない本舗>に明日の集荷依頼、今回は段ボール箱3個。
ココに点滴、今日は私がサポートする。
残りご飯で、早めのランチ。
和服に着替えたツレアイと、文楽劇場を目ざす。
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第二部の『生写朝顔話』、やはり「笑い薬の段」が楽しみ。仲野徹さんの<文楽かんげき日誌>がわかりやすいので、是非ご覧下され。
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休憩時間にチラシをチェック、次回は何と<仮名手本忠臣蔵>の通し、これは通して観なければ。
いつも通り、帰路の桂駅で惣菜買って帰宅、バスがスムーズで帰宅は18時57分だった。
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息子たちの好きな唐揚げと竜田揚げ、私の好きなイカの磯辺揚げ、美味しくいただく。
録画番組視聴、刑事コロンボ。
第20話「野望の果て」/ Candidate for Crime 「組織犯罪撲滅」を公約に掲げている上院議員候補ネルソン・ヘイワードに脅迫状が届いた。投票日が近いことから、警察はヘイワードに24時間の警備をつけることにするが、脅迫は選挙参謀のハリー・ストーンが票集めのために仕組んだ狂言だった。その筋書きを利用してヘイワードは別の計画もしていた。
片付け、入浴、今夜は忘れずに血圧測定、113/67。
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電車移動で歩数は届かないが、3つのリングは辛うじて完成することができた。
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reportsofawartime · 3 months
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「CIA や MI6 が関与していた可能性は非常に高い」と、元 CIA 諜報員で国務省職員のラリー・ジョンソン氏はスプートニクに語った。「セヴァストポリでの攻撃がダゲスタンでの一連の攻撃と同時期に起こったのは単なる偶然ではないと思う。少なくとも、これは CIA の扇動だっただろう。しかし、実際に接触訓練が行われていた可能性も否定できない」 6月23日、ロシアのダゲスタン共和国デルベント市とマハチカラ市で、正体不明の武装集団が教会2軒、シナゴーグ1軒、交通警察署に銃撃を加えた。この攻撃で警察官15人、民間人、正教会の司祭1人を含む20人が死亡した。 これは同日早朝、ウクライナ軍がクラスター弾頭を搭載した米国製ATACMSミサイルを使用してセバストポリを攻撃し、民間人4人が死亡、153人が負傷したのと同時刻に起きた。 「西側諸国はウクライナと連携し、ロシア国内でのテロ攻撃を煽り、ミサイル攻撃から宗教施設や治安部隊への攻撃まで、国内不安を煽る目的でさまざまな行為を行うことに焦点を移すことを決めた」とジョンソン氏は述べた。 CIAのベテラン職員によると、ロシアを分裂させ、その指導力を弱めようとする西側諸国の取り組みは逆効果となり、ロシアの団結が強まり、攻撃者を追及する意欲が高まるだろうという。
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kinemekoudon · 2 years
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【11話】 大麻所持で起訴されたくなかったので、裁判官や刑事に黙秘しておいたときのレポ 【大麻取り締まられレポ】
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――逮捕から3日目。例によって、6時半に留置官の「起床―!」という大声で目を覚ました後、掃除やら片付けやらのルーティーンをこなし、朝食をとり、運動場で日光浴を済ますと、すぐに留置官から「5番、移送」と声がかかる。
今日は勾留質問という���ベントがあることをあらかじめ伝えられていたので、手錠と腰縄をかけられると、昨日に引き続きワゴン車に乗せられ、両隣に留置官が座った。
勾留質問とは、地裁の裁判官が被疑者の言い分を聞いて、勾留の必要性があるかを検討し、勾留を認可するか却下するかを決定するというイベントなのだが、弁護士曰く、薬物事犯は確実に拘留が決定するらしいので、裁判官が“検討する”フリをして、拘留認可の通知を出すという作業に、形式上付き合わされるだけなのである。
※ちなみに、令和3年「犯罪白書」によると、大麻取締法違反の勾留決定率は約99.8%です(勾留却下率0.2%)。また、否認や黙秘をした場合、ほぼ確実に20日間(“勾留の”最長期間)拘留され、弁護士以外の全ての人と面会ができなくなるという“接見禁止”がつきます。
ワゴン車が地裁の地下駐車場に着くと、地下の入口から、50人くらいが一堂に集められた広間に連れて行かれ、地裁での規則を説明されたのち、2畳ほどの待合室に入れられる。その待合室の中は、片側に硬い木のベンチと奥に便器が剥き出しで置いてあるだけの殺風景な部屋で、必要十分な機能を備えた裁判所らしい待合室だと思った。
1人の留置官が僕と一緒に待合室に入り、もう1人は待合室の外で待機していた。最初は裁判所の規則通り静かにしていたが、10分もすると退屈に耐えきれなくなり、僕は留置官と世間話を始めた。
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その留置官は、珍しくヘラヘラとした顔つきをしている柔和な印象の男で、身の上話を聞くと、元々モデルガンを収集していたガンマニアで、モデルガン好きが高じて���拳銃を所持できるからという幼稚な動機で警察になったという馬鹿げた人間だった。
そいつは最近結婚したそうなのだが、嫁が真面目で性格が厳しいらしく、モデルガンのほとんどを捨てられたそうだが、何十万円もする高価なモデルガンだけは、同棲開始前に嫁にバレないよう押し入れに隠しておいたので捨てられずに済んだという話を得意げにしていた。
やがて、ようやく呼び出しがかかり、裁判官の待つ小部屋に連れていかれる。待機の時間は朝から夕方まで続いていたが、その留置官と雑談していたおかげで、地検の待ち時間より長かったにもかかわらず、待ち時間を短く感じることができたので幸いだった。
裁判官の待つ小部屋では、対面に机を介して阿佐ヶ谷姉妹風のおばさん裁判官、その隣に書記官が座っており、おばさん裁判官は見るからにこの業務を面倒くさく思っていそうな、やる気のない面構えをしていた。
おばさん裁判官は、黙秘権の説明と本人確認のための人定質問をしてから、勾留請求書に書かれている被疑事実を読み、「何か言いたいことはありますか?」と僕に尋ね、僕が「黙秘します」と答えると、「それでは、逃亡・証拠隠滅の恐れがあるので、10日間の拘留を認め、接見を禁じます」と告知し、僕が「はい」と応えると、勾留質問はこれにて終了となった。
僕の陳述を親身に聞くフリすらしないおばさん裁判官の無機質な対応に、僕は少し不快に思ったが、どのみち拘留になるわけだし、早く終わるに越したことはなかったので、流れ作業をしてくれてありがたいと思うことにした。
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そうして、勾留質問が終わると、再び待合室で数十分待機させられた後、駐車場に駐めてあるワゴン車に連れ戻され、同行の警官の一人が裁判所から拘留決定通知書を貰ってくるまで、1時間ほど待機させられた。
それから1時間ほどかけて署まで戻り、留置場の居室に戻る頃には、19時位になっており、夕食の時間からだいぶ遅れて食事をとることになった。
ガンマニアの留置官と喋って退屈を紛らわせていたとはいえ、長時間手錠をかけられ、座らされていることにかなりカロリーを消費していたので、弁当一つでは満足できなかった。
食後、ニューヨークの嶋佐似の留置官が「5番、これ接見禁止の通知書」と言って、一枚の紙を鉄格子越しに渡してきて、「もし抗告するなら…」と言ってきたので、食い気味に「大丈夫です」と言って紙を受け取った。
暇つぶしに接見禁止の通知書をしばらく眺めていると、裁判所のババアの顔が浮かんできて、今になって腹が立ってきたので、紙をくしゃくしゃに丸めて壁に向かって思いっきり投げ、嶋佐に怒られるまでしばらく壁当てをしていた。
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――逮捕から4日目。朝の9時半頃、朝食を食べ終え、再度寝ていると、嶋佐が「5番、取調べ」とだけ無機質に言うので、寝ぼけまなこで立ち上がり、鉄格子の前に立つ。
留置官に連れられ、留置場の出入り口前に着くと、壁に両手のシルエットマーク、その下の床に両足のシルエットマークが印された場所があり、そのマークの上に立ち、手をつくように指示をされる。
壁に手をつき、直立する僕の身体を留置官が上からまさぐり、便所サンダルを脱がされ、足の裏まで確認されると、壁を向いた状態で手錠をかけられる。未だに手錠をかけられると、警察モノの映画でも撮影しているのかと錯覚するくらい、他人事のように思えてしまう。
手錠をかけられた後、嶋佐が腰縄を巻き付けてキツく縛ってきたので、「ちょっとキツいです」と申し出ると、「キツくしないといけないんだよ」などとラチのあかないことを言ってきたので、「昨日はこんなにキツくなかったんですけど」などとゴネると、隣にいたガンマニアの留置官が「取調室に行くまでの間だけだからさ。我慢してよ」と柔和になだめてきたので、僕はガンマニアに免じて大人しく従った。
場内から出ると、廊下には前に取調べをしてきた女刑事を含む3人の刑事が立っていて、女刑事を先導に、2人の刑事が腰縄を握って、僕の後ろにつく形で階段を上る。
ひとつ上の階へ上がると、「薬物乱用やめよう」とか「ダメゼッタイ」だのと書かれているバカデカいポスターが間隔なしにびっしりと壁に貼られている廊下を進み、刑事課の横を通った先にある取調室に入る。
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取調室のパイプ椅子に座ると、手錠と腰縄を外され、外した腰縄でパイプ椅子に腰のあたりくくりつけられ、女刑事が湯飲みに入った熱い茶を持ってきて、「それじゃあ取調べ始めるね」などと優しい口調で言い、対面のパイプ椅子に腰掛ける。
女刑事は、じゃりン子チエみたいな顔をして、表面上は男勝りに気丈に振る舞っていたが、口調や表情からは女性的な献身性が感じられた。
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女刑事は、取調べの前に黙秘権について説明をしてきたので、僕はすかさず「事件については黙秘します」と言い、「雑談でしたらしてもいいですよ」と付け加える。
すると女刑事は急に真剣な眼差しになり、「どうして?」と聞いてくる。僕は、前に弁護士に「なんで黙秘するのか聞かれたら、“怖い弁護士に黙秘でいいと言われた”とでも言っておけばいい」と言われたのを思い出し、そのままその台詞を言っておく。
女刑事は「あなたの人生に関わることなんだから、弁護士のいいなりになるんじゃなくて…」うんぬんかんぬんと言ってきたが、僕は「でも黙秘しないと弁護士に怒られるので嫌です」などと幼稚な返答をして、テキトーにあしらっておいた。
刑事調べは、僕が黙秘権を行使したため、事件とは関係のない雑談をすることになった。女刑事は僕が出身した中学校の隣の中学校に通っていたらしく、色々と共通点が多かったので、割と会話が弾んだ。
昼食の時間になり、一旦休憩ということで、留置場の居室に戻される。昼食はいつも、コッペパン2本、小さい包装に入ったジャムとマーガリンに、チョコレートペーストかピーナッツバターが各1個、小さい容器に入った2口3口で食べ終わる惣菜、果物系の味の小さい紙パックジュースかカルアップなのだが、今日は日曜なので昨日購入した自弁もついてきた。
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自弁とは、自費で購入する弁当(お菓子や飲み物も含む)のことで、日曜の昼食はお菓子と飲み物を頼めることになっていたので、この日は小さい紙パックのコーヒー90円と、どら焼き150円を頼んでいた。
どら焼きは別に美味しくもなんとも思わなかったが、コーヒーはとても美味しく感じた。僕は毎日3杯はコーヒーを飲んでいたので、4日ぶりに飲むコーヒーの苦みは舌中に染み渡ったし、何よりカフェインが効いてきて、珍しく覚醒作用をしっかりと実感できた。
昼食後、玉音放送みたいなノイズ感のニュース音声がスピーカーから流れ、それから10分ほど日本の歌が流れる。この日は福山雅治の「家族になろうよ」とかいうしょうもない歌がループでかかっていた。
それからすぐに招集がかかり、例によって手錠をかけられ、取調室に連れて行かれる。女刑事は「まだ話してくれないかな?」などと物寂しそうな風を装って聞いてきたが、僕は「無理ですね。でも、留置場に戻っても退屈なので、雑談してくれると嬉しいです」と正直に応えた。
女刑事は聞き上手だったし、僕はカフェインを摂って多弁になっていたので、それから3時間半ほど、事件に無関係な戯れ言をほとんど一方的にベラベラと喋り続けた。
「ブラジルの刑務所は半年に一度女を連れ込んでSEXができるらしい」とか「ノルウェーの刑務所はスタジオがあってギターを弾けるらしい」とか、「日本の刑務所は娯楽の重要性を軽視していて人権侵害だ」みたいなことを言っていた気がする。
夕方頃、女刑事は少し疲弊した表情で「じゃあ、今日はこのへんで…」と話を切り上げて、「調書を取らなかった」と記載された調書に僕の指印を押させた。文言に問題はなさそうだったので指印を押しておいたが、別に押さなくてもよかった。
女刑事相手に一方的に喋り散らかすという行為でストレスを発散できたようで、僕は非常に愉快な気分で取調室を後にし、留置場の居室に戻っていった。
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つづく
この物語はフィクションです。また、あらゆる薬物犯罪の防止・軽減を目的としています( ΦωΦ )
#フィクション#エッセイ#大麻#大麻取り締まられレポ
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qofthequinine · 4 months
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お葬式
祖父が全うした。91歳だった。5/27の6:27に息を引き取った。自分の誕生日は10/27で、紫の手帳を受け取ったのが12/27。おいおい、おじいちゃん。あなたの才能は十分に承知していた。けど、そこまでされると怖いぜ。
ここから長すぎる。一時間足らずで狂い書きな感じ。読みたきゃありがとうございますね。
黙して語らず、ニコニコ優しく、しかし熟慮している人だった。従兄弟曰く、「大学に行くときに、ニーチェの詩?に注釈つけて渡された。おじいちゃん心配してたんだなあ」おそらくそれはツァラトゥストラだ。おじいちゃん、同じ道を辿ってるね。「毎年おじいちゃんは宝くじ買ってたやろ?あれをどう使うか聞いてみたら、『あの道を直して、ここの堤防を強くして』って言ってて、本当にすごかった」そう、だからあの葬儀の当日、近隣は大雨で避難警報が出されたんだが、不思議とおじいちゃんが道を作り治水した地域にはほとんど被害がなかった。すげえぜ。かっこいい。
自宅から出棺。近所の人たちがお見送りに来てくれた。しかしまあ、その出棺作業は自らと親戚で急ピッチで段取りしました。すごくね?あなたは本当に、素晴らしい人だったのだ。みんなが知っていた。それだけは確かだ。私もその一人だ、と述べてもいいですか?おじいちゃん。あなたと将棋をしても、絶対に勝てなかった。正月に家の玄関の上がりで、自らのプライドである刀を手入れしていた姿を、鮮明に覚えています。祈るように、あなたは梵天に手入れの粉をつけていた。
通夜から葬儀まではパニック。全ての段取りを把握している父が、その段取りを内々の親族に明かさない。いや、普通さ、もういくばくもない命を目前にすれば、あらゆる段取りを把握して、誰がどこにどう動けばいいのかを伝える。あなたの生業はそういうものでしょう?『随時更新の身内スケジュール』が必要でしょう?そうやって自分が全部しなきゃ、という使命感の反対には、人に任せられないという不信感があるのでしょう?だから仕事以外に友人がいないんです。普通に休日に飲みに行くこともないと。「お前が友達と馬鹿話するような友達はいない」と断言しましたね。違うんです。馬鹿話じゃないんです。お茶会や飲み会は、深刻で暗い話を笑い飛ばす場所なんです。
なんでわかんねぇかな。わかんねえからあなたと飲んでも面白くない。というか、「こういう馬鹿がいた」みたいな仕事上の話を家に帰って母に申しつける時点で、非常に卑怯な落語なんですが、おめえさんよ、案外馬鹿を馬鹿にしちゃいけねえよ、馬鹿も馬鹿なりに考えてる。その考えてることを否定しては悦に入る。『酢豆腐』の旦那じゃねえか。大���なる阿呆。ダサ坊。シャばい。自分専用のポルノを自分で拵える野郎。水商売を貶しながら、お姉ちゃん遊びには大いなる興味があるどすけべ。小学生女児がなんぞの事件にあった、と聞けば、「この子はなんかとっぽいからそうなるよね」口が裂けても言うなよ。ジャニーズの会見、「この男は、男なのに化粧なんかして目も落ち窪んで、気色悪い」何様だよ。てめえが利用するだけ利用したゾーンに対してそういう言葉を吐くんだ、へえ〜。高校ぐらいまで父と祖母の着せ替え人形として彼らの与えられる服を着た。気色悪いんだよ、友達の言うには、その服装は、「なんか、おじいちゃんみたい」だとよ。っざけてんじゃねえよ!お人形遊びは楽しいか?てめえら俺が幼い頃に女装させたりとかしたよな。こちらはグチャグチャです。「お前が寝てても呼びかけたら応えてくれるから、つい」とか抜かしてるけどさあ、起きてるよ。その気色悪いボディタッチも。でも寝てて可愛いふりしてた方があなた気持ちがいいでしょう?てめえが俺を撫でるたびに、吐きそうになって仕方がないんだ。You Know? Yeah, you Just say "I Don't Know". ****
最後の念仏が唱えられる。輪廻転生は仏教で三回とされる。誰も見たことのない祈り方。三回同じ言葉を唱えた後に、なんとなく解脱のような文言があった。「見たことがない葬儀だった」と口を揃えて申し述べる親族。火葬場へ。これが悪夢のようだった。
とても現代的でシステマチックな火葬場。荼毘に伏すとして、その間はみんなでなんとなく空を見たり、煙突からの煙を見たり、そんな時間だと記憶していた。しかし実際は、棺を運ぶのは手動で操作できるフォークリフト。最後に顔を見て、そこからは全員が揃って荼毘の場所へ。もうその時点で、呼吸が苦しい。自分が過呼吸になっているのではなく、そこに漂う人間のタンパク質を燃やした独特の空気が、襲いかかってくる。少しは泣いたけれど、本気では泣かなかった。
喫茶室があります。親族の待機室はここです。全員が喫茶に向かう。一悶着あったらしいが、それは全てを握っているはずの父が何も手立てを打っていなかったことによるらしい。つまり、「あの家に帰る手立てがない」とのこと。大揉め。しれっと、親戚のおっちゃんが「また始まった」と呆れたように言うので、彼について行って喫煙所へ。「おじいちゃんの棺に、ショートホープ入れてあげたらよかったなあ、と今更後悔してるんですよ。植木職人の人曰く、『耳から煙出るぐらい吸う』ぐらいの人だったんで。まあなんかあるときに胸ポケットに入れたままやめたらしいですけど」「俺もおっちゃんのイメージそれよ。でもそんなんクラクラするやろうな。でもやっぱり、紙巻きじゃないと俺は満足できん。何回か試すけど、口の中がなんか変になる」「あれって、水蒸気にニコチン入って香料入って、ってことなので、口の中に残るの当たり前ですよ。で、定期的に掃除しなきゃなんですけど、してないように思います」「なるほどなあ」「紙巻きは手の中に隠せないじゃないですか、でもよく見ますけど、子供の散歩に付き合いながら、あのデバイスは手の中に収まるので、隠れて吸ってる人とか、あと軽自動車の中とかでずっと吸ってる若い女性」「あ〜!よく見るわ!」「なんか卑怯ですよね」「堂々と吸えばいいのに」
骨上げ。向こうから機会が運ぶ音がする。耐えられない。目を背けて壁に引き下がった。説明がある。その人の話を聞こうと思って顔を見ると、祖父のお骨が目に入った。無理。逃げ出して外で存分泣いたが、これはやらねばならん。おじいちゃんも本望ではないだろう。ある程度落ち着いた。元に戻った。骨箱を抱えたさっきのおじちゃん、「ほれ」完全に試されている。立ち向かおうと思った。おじいちゃんの顎の骨の右側をなんとか取り、入れた。壁に向かって泣いていると、おっちゃんが背中を叩いてくれた。優しいボディコンタクト。あれがなかったら、自分はもう立ち直れなかっただろう。
親族の直来。席順がアウトだった。向かいに祖母。斜め向かいに弟、隣に叔母の配偶者。彼や弟と話しているときは、苦しくなかった。弟は後ろから声が聞こえたらしく、ギャルソンとして働き出したので、真似てとりあえず。未来に向ける光を見たように思う。挟まれる祖母の無駄口、思い出話、さっきも言うたやん、で最終的に、「あんた食べんのな?あんた食べんのな?」この役割は弟が担ってくれた。途中で異常を察した母が「持って帰るので」と包んでくれた。そこで祖母が、「物足りんな!うどんでも食べたくなるわ!」糸が切れる。立ち上がって親族の控室に足取りもおぼつかず帰り、水を飲んで倒れそうなところを背中で柱に寄りかかったのは記憶している。そのあとは完全にギャルソンに徹した。席に戻れば……と感じた。
見送り、なぜか親族はパニック。というか、祖母の血をダイレクトに引いている人たちが大揉め。関わったら壊れる。だから、早く帰りたいだろう人たちのドアマン、ポーターとして立ち働いた。その場所が貸し出す傘の場所を把握しているのは俺だけで、木偶の坊なので雨風を防ぐにはもってこいだ。帰るまでが遠足。帰るまでが葬儀。見送ったあと、祖母に話をされた時点で、おそらく人生で一番危険な焦点発作があった。見える聞こえる把握はできるが、動かない。少しだけプルプルしている。話の隙間で深呼吸して、離脱。その後、なぜか父が、「この鍵が潜戸の鍵。行けるか?」と。拒否したところでまたパニックだろう。叔母方の年嵩とおばあちゃんが同情する車で帰ることになった。話の流れで、「えっ、だって私ら帰っても鍵はにいちゃんしか持ってないやろ?潜だって鍵かかっとるし」「これ受け取ってまーす」と鍵束を見せる。永遠のような10秒間の沈黙が、どうしても笑ってしまいそうになって良くなかった。
で、まあ帰宅したものの、真っ暗で鍵の種類がわかるのは父のみ。明かりをつけても何が何やら。普通に礼服で鍵を探しながら試して回る、という、夜盗みたいな働きをして、必要な鍵は開けた。自分はともかく着替えと服薬をしなければ無理。処方薬を飲んでいるところを見られようものなら、またおばあちゃんの詰問に合う。口に含んだまま、水道水の出る蛇口に向かう。「あんたな。夜に明かりつけて網戸にしたらいかんのよ」知るか!緊急事態だ!黙ったまま食器棚からコップを出して水で飲み下す。危なかった。あの場で自分が倒れたらマジでやばかった。ちょっと効いてきたのでせにゃいかんことをしようとしたんだが、お呼び出ないらしい。仏間のパニックを感じながら、叔母方のおっちゃんが絶対にまだ上がらない、との意思表示をしたので、ここは、と思い、靴を脱いで上がる。「これはここ!これはこれでいい!これは日にちが明けてから!とりあえず帰らせ!」と仕切って、「仏間できました。どうぞ」でおっちゃんおばちゃんもう帰らなやってられん状態。見送ろうと玄関について行った。母の「あれはどこ?」攻撃。「ありました!ご安心しておかえりください!」見送りで礼をしたが、90度だった。無意識なのにね。気持ちが出るね。
そこから自分たちのサルベージ。呑気に「あんたら泊まっていかんのな?」「ばあちゃんな、うちはうちでやることがあるんや」と挨拶もせずに帰る。あとから聞けば、母に「大丈夫な?」と聞いてたらしい。大丈夫なわけあるか!お前の不可知領域かつ被差別領域に踏み込んでるんだからほんとのことなんて言えるか!ババアに申し伝えたら、きっと座敷牢の世界なので、両親のそこの理性には感謝したい。
帰りながらうだうだ。珍しく母が飲まないとやってらんないね、状態だったので、缶ビールを美味しく注ぐ方法を実践して、本当の直来。
ここからは結構スピリチュアルなのに事実として観測されている事象を改めて結び直した話になるので、またの機会に。
Adeu!
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ari0921 · 9 months
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)1月8日(月曜日)
    通巻第8084号 
書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW 
 中国の資本、土地買収、爆買いを歓迎した浅はかな日本
  移民を促進する日本政府は頭がおかしくないのか
佐々木類『移民侵略  死に急ぐ日本』(ハート出版)
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 中国の「静かなる日本侵略」の現場に飛んで、積極的な取材を重ねる『突撃隊長』の佐々木類(前産経新聞論説副委員長)がシリーズの第六弾に挑んだ。
 日本支配を狙う中国共産党の尖兵が在日中国人、あるいは既に帰化した中国人工作員。その数、帰化人をのぞき76万人!
 すでに日本列島のあちこちに「中国人居住区」がある。もちろん、全員がスパイではなく、ごく少数だが日本に溶け込もうと汗を流す中国人も、佐々木氏はちゃんとインタビューして公平を期している。
偏見をもって中国人を見ているのではなく客観的に彼らを観察し、その背後にある中国の対日戦略を読み取ろうとする。
 沖縄の離島を購入した中国人女性がいた。
国家の研究機関に巣くう学術スパイがいる。日本国内に中国公安の闇警察がある。栃木県小山市には「中国農場」があって、横浜中華街には中国人経営の激安八百屋、埼玉県川口にチャイナ団地、列挙すればキリがないが、いまどうなっているか。スパイ中国人らはいま、いかなる陰謀を展開しているのか。
 また日本政府が推進してきた移民政策の間違い、外国人土地所有法改正、改正入管法の問題点などホットな問題のすべてを簡潔に要領よく解説される。
 それにしても、中国の資本、土地買収、爆買いを歓迎した日本人、中国からの移民を促進する日本政府は頭がおかしくないのか? 
 いま日本が相手にしているのは「共産党の意向がすべてに優先する国家レベルの反社会勢力」なのである。
 そうだ、かれらは「反社」である。
 賃金が安いからと行って深く考えることもなく中国と合弁を組んだら、当てが外れ、撤退しようにも税金だとか、労働条件とかの難癖をつけられ、「官僚主義的な小役人に窓口レベルで小突き回され、賄賂を要求された挙げ句に『身ぐるみ脱いで全部置いていけ』となる」のが落ち。
 無国籍におちいり、国家利益は顧みないメディアがグローバリズムを煽り、それを真に受けた軽佻浮薄の政治家は、なんと中国企業系列にパーティ券を買って貰っていた。チャイナの買弁政治家が目立つのは、こうしたカラクリがあった。
 外国人の土地所有規制は、大正時代に制定された「外国人土地法」の活用で切り抜けられる筈だったのだ。
しかし結果は「仏作って魂入れず」。
実効性を高める政令を制定せずに戦後のドサクサで廃止された。
 「ところがどっこい。これを補うかのような法律が戦後日本に存在している。昭和二十四年に制定された「外国人の財産取得に関する政令51号」では「外国人や外国資本による財産取得に関して制限をかけることが出来たのである」(65p)
 当該財産とは「土地、建物、工場、事業所、財産の賃借権、使用貸借の基づく借り主の権利、地上権、著作権」だった。
ところが、これも国会で審議されないまま昭和五十四年に廃止されていた。 
 移民については欧米の悲鳴を聞いた方が良い。
人道的見地から無制限に受け入れた結果、ドイツではゲルマン精神は破却され、婦女子が強姦されてもメディアは報道しない。フランスはフランス語の国ではなくなろうとしており、米国は犯罪が急増し、治安が極度に悪化した。移民反対が多数派の聲となった。
 移民促進派がリベラル、人道主義であり、移民に反対もしくは規制強化けを唱えると、排外主義、レイシストと批判されてきた。脳幹が左翼ウィルスの侵された結果である
 「客人を自宅に招くとする。土足で家に上がるのを許すのか。冷蔵庫を勝手に開けて中の食べ物を食べるのを許すのか。家のルールを守って貰うのは当たり前のことだ」(222p)
 しかし「中国系移民は、移住先で出身地や宗族単位で強い絆で結ばれた共同体をつくる。自分たちが住んだ場所が「中国である」とばかりに受けいれ国の慣習に関心を持たず、聞く耳を持とうとしない例もある」
 このまま日本は自死するのか、目覚めるのか、日本はその瀬戸際にあると佐々木氏は訴えるのである。
 そろそろトランプのように、あるいはオルバンのように、「移民を追い返せ」と主張する政治家がでてきてもよいのではないか。
 日本の深刻な状況をえぐったルポである。
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kennak · 9 days
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群馬県は、2022年度に県立の学校や病院などの県有施設から排出された温室効果ガスの量が、二酸化炭素(CO2)換算で11万2665トンだったと発表した。基準とする13年度から19・3%減少した一方、21年度より0・96%増えており、2年連続の増加となった。牧場の肥料から発生する温室効果ガスが大幅に増えたことが原因とみている。  温室効果ガスの排出量は、県が県庁舎や警察署、学校など約300施設で使われた電気や重油、ガソリンなどを基に計算。13年度より減少した理由に、庁舎などの改装時に消費電力の少ない設備を導入したことや、省エネの意識が浸透したこと、公用車への低燃費車種の導入などを挙げた。  一方、21年度より微増したことについては、長野原町の県有牧場で牛の数を増やすため、22年度に餌の採草地を広げた結果、使用量が増えた肥料から多くの一酸化二窒素が発生したことが理由とした。  県は、策定した地球温暖化対策実行計画で、30年度の温室効果ガス排出量を13年度(13万9649トン)の半分以下に減らすことを目指している。計画では、全県有施設の照明を発光ダイオード(LED)化させることや、新たに導入する公用車を原則、電気自動車(EV)とすることも掲げる。県グリーンイノベーション推進課は「目標達成のため努力する」としている。
省エネ進めてるのに、温暖化ガス2年連続の増加…原因は牧場の肥料 : 読売新聞
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nyantria · 8 months
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スパイラルイケショーさんは葬儀屋さんです。
スパイラルイケショー@jukkodeumaresi
https://twitter.com/jukkodeumaresi
相変わらずイカれた数の日本人が、
���日毎日死んでいます。
また警察に御遺体を迎えに行きましたが、
刑事さんに『あまりにも多すぎませんか?』と聞くと、
『異常ですよ…もう冷蔵庫に入りきりません』との事。
言葉通り、霊安室の中が凄い事になっていました。
一般の人が見る事は絶対にない世界
スパイラルイケショー@jukkodeumaresi
行ってきまーす!って言って会社に行ったお父さんを、棺に入れて自宅に戻した事がありますか?
生後6か月の子どもを残して飛び降り自殺をした花嫁を、警察署に迎えに来た母親が失神する姿を見た事がありますか?
人間が、あまりにも受け入れ難い現実に直面した時に、発狂する姿見た事ありますか?
地獄のような葬儀は何回も見てきたけど、最近その頻度が爆上がりしています。変な葬儀が多すぎる。何回も何回も言ってるから、その根拠は過去ツイで。
スパイラルイケショー@jukkodeumaresi
私ずーっと葬儀屋なんですが質問です。
コロナで亡くなった方も、今では普通に葬儀できるんですが、
じゃー何であの時期は即火葬だったんですか?
死者からもコロナがうつるかもって事で即火葬してたんですよね?
じゃー何で今は普通に葬儀できるんですか?
即火葬は本当に意味があったんですか?
コロナ死の遺体に何度も触ったし、
ライン通話でしか死に顔を見れなかった五人兄弟とか
コロナ死は後ろ指刺されるから、周りに絶対バレないように送らなきゃいけなかった核家族とか
ホントはただの肺炎なのに、コロナ死にされて数人に送られただけの9人兄妹90代のおばあちゃんとか
もっともっともっといっぱいたくさんの人の死を見てきた上で言ってんの。
コロナは2類相当の感染症なんかじゃ絶対に無かった。
この議論が行われないって事は確定です。
最初からコロナは茶番なんだよ。
言うのも馬鹿馬鹿しいけど、このライン通話をしている携帯を持ってるの、“仏の横にいる俺”ですからね。
ペラペラマスクしかしていない、ほぼ毎日病院に出入りしている葬儀屋が面会できて、
防護服着まくり検温マスクしまくりのご遺族が5分も面会出来ない合理的な理由は何?
考えればわかるだろ
超過死亡者数があまりにも多いので、政府は基準値をいじり出しているので実際はもっと多いと思ってください。
かとし 5D@jazzvibes00889
超過死亡数が異常
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字幕大王@jimakudaio
「ワクチンを打ったのだから、その病気になるはずがない」。医学界は勝手なルール変更で、ワクチンに効果があるかのように見せかけている。
ジョン・バーグマン:ワクチンの真実の見つけ方
https://odysee.com/@jimakudaio:9/
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毎日毎日、たくさんの人が死んでいる 
2024/01/23
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