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#福岡食巡り
monchan-tcs · 2 years
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.福岡❁博多 ❁はじめの一歩 ランチを食べに✨ ゴマ鯖定食ー✨ 豪華だし、めちゃ美味しい♡ この日はクリスマスだったけどまりこと旦那さんが福岡遊びに来てくれて寂しくない日を過ごせましたヽ(´▽`)ノ今月も会えるの楽しみ♡ #ランチ #lunch #ゴマ鯖 #ごまさば #cafestagram #foodstagram #gourmet #グルメ好きな人と繋がりたい #定食屋 #グルメ巡り #お昼ごはん #福岡グルメ #福岡観光 #福岡ランチ #博多グルメ #博多ランチ #はじめの一歩 (海鮮居酒屋はじめの一歩) https://www.instagram.com/p/CoyVRnhPWjO/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ushijimaseicha · 2 years
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牛島製茶筑後けやき通り店 八女茶cafe「Leaf Heart」 八女紅茶メニュー登場✨ 自社製茶工場で製造した 八女紅茶を使用しております🎵 こだわりの八女紅茶シフォンケーキで、八女和紅茶パウダーと熟成和紅茶の茶葉の2種を生地に練り込んで八女紅茶の味わいを再現しております❇️ さらに、自家製の八女和紅茶シロップをお好みでかけていただくとさらに、紅茶感アップ❇️ 温かい八女紅茶付きです🎵 もちろん、八女抹茶シフォンケーキは不動の人気です🎵 八女紅茶、八女抹茶シフォンケーキのどちらもよろしくお願いいたします😌 牛島製茶 @ushijimaseicha https://www.yame.co.jp 八女茶cafe Leaf Heart https://yame.co.jp/cafe/ 八女茶のココロ日記 https://ameblo.jp/ushijimaseicha/ Matchacocoro @matchacocoro matchacocoro.com #日本茶カフェ #おやつ時間 #3時のおやつ #八女紅茶 #ホッと一息 #和紅茶 #八女紅茶シフォンケーキ #カフェ巡り #牛島製茶 #福岡カフェ #八女和紅茶 #筑後カフェ #八女茶カフェ #こだわりのシフォンケーキ #八女抹茶シフォンケーキ #食欲の秋 #八女抹茶 #牛島製茶筑後けやき通り店 #カフェ好き #福岡旅行 #matchacocoro #fukuoka #japantravel #ushijimaseicha #blackteasweetr #yameblacktea #chikugocity #japanesegreenteacafe (牛島製茶 けやき通り店) https://www.instagram.com/p/Ckj0P8gpFSP/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kennak · 1 month
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「鹿児島県警は芯から腐り切っている」  誤解を恐れずに評すれば、出来の悪い警察小説か警察ドラマの筋立てかと見紛うような、あまりにあからさまであまりに剝き出しの権力犯罪である。  だが、現実にそれは起きた。いや、現在進行形で起きている。そして一連の事態は、この国の警察組織や刑事司法の闇を照射し、同時にメディアやジャーナリズムの真価を根本から問うてもいる。  福岡市の中心部にほど近い一角に佇む築40年を超える古びたマンション。すべての端緒を切り拓き、歪んだ捜査の標的にもされたネットメディアは、この一室に拠点を置いている。ほぼ一人で運営する小メディア『HUNTER(ハンター)』の主宰者は中願寺純則(64)。編集作業に使っているという六畳ほどの狭い部屋で私と向きあった中願寺は、常に背筋を伸ばしたまま淡々と、しかし静かな怒気を端々に滲ませて口を開いた。  「鹿児島県警は完全に腐っているんだと、もはや自浄作用など期待できないから真実を知らせてほしいんだと、私たちへの情報提供者は心底憤っていました。私も同感です。鹿児島県警は芯から腐り切っている」  中願寺が一連の取材に着手する契機となった事件が起きたのは2021年の夏、世界がまだ新型コロナのパンデミックに揺れていた最中のことである。翌22年の2月になって事実関係を最初に報じた鹿児島の地元紙・南日本新聞の記事によれば、概略は次のようなものだった。  〈鹿児島県医師会の男性職員が、新型コロナウイルス感染者が療養するための宿泊施設内で、派遣された女性スタッフに対し、わいせつ行為など不適切な行為をしていたことが14日、南日本新聞の取材で分かった〉〈関係者によると、男性職員は昨年8月下旬~9月末、宿泊療養施設運営のために派遣された女性スタッフに対し、施設内でわいせつな行為などをした。(略)女性は一連の行為に関し「同意はなかった」として、管轄の警察署へ告訴状を提出した〉(2月15日付朝刊)  関係者からの情報提供もあって中願寺は取材を開始し、伝手を辿って被害女性らにも話を訊き、鹿児島県への情報公開請求なども重ね、自らが運営する『ハンター』に次々と記事を掲載した。その記事の矛先は当初、被害女性との間で「合意があった」と事実を矮小化する医師会などに向けられたが、次第に県警へも向けられるようになった。取材の結果、こんな事実が浮かんだからである。今度は中願寺が23年1月20日に『ハンター』で書いた記事の冒頭部分を引用する。  〈昨年1月、鹿児島県警鹿児島中央警察署が、性被害を訴えて助けを求めに来た女性を事実上の「門前払い」にしていたことが分かった。応対した警察官は、被害を訴える女性が持参した告訴状の受理を頑なに拒み、様々な理由を付けて「事件にはならない」と言い張ったあげく女性を追い返していた〉  そして記事はこう���く。  〈背景にあるとみられるのは、身内をかばう「警察一家」の悪しき体質と性被害への無理解。意図的な不作為が、醜悪な人権侵害につながった可能性さえある〉  どういうことか。実は女性が性被害を受けたと訴える「県医師会の男性職員」の実父が県警の警察官であり、だから県警は捜査を忌避し、事案を握りつぶそうとしているのではないか――中願寺はそう睨み、県警を指弾する記事を続々掲載した。 〈県医師会わいせつ元職員の父親は3月まで現職警官〉(23年5月15日掲載)、〈訴えられた男性職員の父親は「警部補」〉(同6月2日掲載)、〈問われる医師会と県警の責任〉(同6月12日掲載)……。  鹿児島で起きた性加害事件をめぐる県警の問題点へと果敢に斬り込む『ハンター』には間もなく、県警の内部から貴重な情報も寄せられるようになっていった。 「小メディア」の果敢な不正追及  1960年に長崎県で生まれた中願寺は、東京の大学を卒業後、政治家の秘書や信用調査会社系のメディア記者といった職を経て、2011年3月に『ハンター』を立ちあげた。サイト開設が東日本大震災の発生前日だったのは偶然だが、以後の約13年のサイト運営は決して楽ではなかった。中願寺もこう言う。  「正直言っていまも楽ではなく、私は無給状態ですが、小さいながらもメディアとしてスタートした当初はさらに厳しく、やめてしまおうと思ったことが何度もありました。ただ、何年か続けていると応援してくれる方々も現れ、だからなんとか歯を食いしばって運営を続けてきたんです」  そうやって小メディアを懸命に維持して記事を日々発信する一方、もともとの経歴もあって中願寺は地元政財界に独自の人脈を持ち、メディア記者らのほか警察当局者ともさまざまな形で接触を重ねてきた。主には刑事部門で事件捜査にあたる警官だったが、公安部門の警官が接触してきたこともある。そんな接触を通じて時には情報を交換し、時には取材中の事件に関する捜査動向の感触を探る――といった営為は、所属メディアの大小等を問わず、事件取材に奔走する記者なら誰にも経験があるだろう。かつて通信社の社会部で事件取材に携わった私も例外ではない。  また、そういった取材活動を通じて特定の事件や事案に関する記事を発信していると、当該の事件や事案の内実を知る関係者から貴重な情報や内部告発が寄せられることもある。これこそ取材という営為の醍醐味であり、鹿児島県警の不正を追及していた中願寺のもとにも幾人か情報提供者が現れた。もともとは県警の公安部門に所属し、その後は曽於署の地域課に在籍した巡査長・藤井光樹(49)はその一人だった。  そんなふうに入手した情報や資料に依拠し、中願寺はさらに追撃記事を執筆した。極北となったのが〈告訴・告発事件処理簿一覧表〉との標題がついた県警の内部文書を入手し、23年10月から展開した記事群だったろう。プライバシー等にも配慮しつつ文書の一部を画像で示し、件の性加害事件をめぐる県警対応の不審点を指摘する一方で中願寺は、こうした内部文書が大量に漏洩しながら事実を公表も謝罪もせず頬被りを決めこむ県警の態度をも厳しく指弾した。  当の県警は――ましてや上層部は、県警の内部文書を掲げて噛みつく『ハンター』に苛立ち、焦燥を深めたに違いない。しかも県警では近年、あろうことか現職警官が逮捕される不祥事が続発していた。20年以降の事案を列挙するだけでも、その惨状は目を覆わんばかりである。  ①20年2月、女子中学生を相手とする児童買春容疑で霧島署の巡査部長を逮捕、②21年7月、いちき串木野署の巡査部長が女性宅に不法侵入したとして逮捕、③22年2月、鹿児島中央署の交番勤務の巡査長が拾得物の現金を横領したとして逮捕、④23年10月、SNSで知り合った少女と性交したとして県警本部の巡査長を逮捕――。  惨憺たる状況下、県警の内部文書まで入手して噛みつく『ハンター』への苛立ちからか、内部告発者らによって他の不祥事案が発覚するのを恐れたのか、県警は信じがたいほど強引な捜査に踏み切る。今年4月8日、県警の内部資料などを『ハンター』に漏洩したとして先述した巡査長・藤井を地方公務員法違反(守秘義務違反)容疑で逮捕し、同時に中願寺が主宰する『ハンター』までをも家宅捜索したのである。 異常かつ論外の家宅捜索  その日の朝、編集作業に使っている六畳ほどの部屋には約10人もの県警捜査員が押しかけた。中願寺によれば、「令状がある」という捜査員は、それをヒラヒラと示すだけで容疑事実も仔細に説明せず、業務用のパソコンはおろか中願寺が使用している新旧のスマートホン、さらには取材用のノートやファイル、名刺類まで押収していった。  言うまでもないことだが、それらにはメディア主宰者の中願寺にとって断固秘匿すべき情報源などが刻まれていたし、なによりも業務用のパソコンを失えばサイトを更新することもできなくなってしまう。だから思わず声を荒らげ、捜査員に激しく迫った。  「おいっ、せめてパソコンはすぐに返さないと、営業妨害で訴えるからなっ!」  その一喝が効いたのか、パソコンは翌日返却された。だが、内部データは間違いなく抽出され、一部の押収物は2カ月以上経った現在も返却されていない。一方、『ハンター』に情報を「漏洩」したとして逮捕された巡査長・藤井は、自らに迫る捜査の気配を察知していたのか、逮捕のしばらく前に電話で中願寺にこう語っていたという。  「私は腹を決めてやっています。ウチの組織は腐っていて、外から刺激を与えないと変わらない。そう考えてやったことですから、もし逮捕されても私に後悔などない。だから中願寺さんが悔やむ必要もありません」  だとすれば藤井は、『ハンター』というメディアにとっては「情報提供者」、あるいは「内部告発者」であり、広く社会にとっても大切な「公益通報者」だったと捉えるべきではないのか。  ならばここで、あらためて記すまでもないことをあらためて記しておく必要がある。たとえ小さくともメディア=報道機関への情報提供者を逮捕すること自体が異例であり、たとえ小さくともメディア=報道機関を強制捜査の対象とするなど極めて異常かつ論外の所業。同じことを新聞やテレビといった大手メディアに行えば、言論や報道の自由を圧殺する暴挙だと大騒ぎになるだろうし、ならなければおかしい。ましてそれが「公益通報」の色彩が濃い事案だったなら、県警の所業は一層悪質な暴走と評するしかない。  だが、県警の信じがたいような暴走はこの程度で止まらなかった。 あるジャーナリストに寄せられた内部告発  鹿児島や福岡からは直線距離で約1500キロメートルも離れた北海道の札幌市。ここを拠点にフリーランスの記者として活動する小笠原淳(55)は4月3日、市中心部にも近い雑居ビルの一階に入居する月刊誌『北方ジャーナル』の編集部にいた。  話は本筋からやや逸れるが、『北方ジャーナル』といえば、かつて北海道知事選の候補者をめぐる「中傷記事」が名誉毀損に問われ、出版物の販売差し止めを容認する最高裁判例の舞台になったことを想起する向きも多いだろう。だが、これは70~80年代の出来事であり、もとより小笠原には何の関係もない。また、現在の『北方ジャーナル』は経営母体なども代わっていて、もともとは地元紙の記者からフリーランスに転じた小笠原は、頻繁に寄稿している同誌の編集部を原稿執筆などの場として活用していただけのことだった。  あれはたしか昼過ぎだったと小笠原は記憶している。編集部に郵便物を届けにきた配達員が、小笠原宛の茶封筒を手に「どうされますか」と尋ねた。封筒の表には一般封書の規定額である84円切手が貼られていたものの、重量がオーバーしているから10円の追加料金が必要だというのだ。支払わなければ持ち帰られていたかもしれないが、小笠原は財布から10円玉を取り出して渡し、封書を受け取った。  消印は〈3月28日 鹿児島中央〉。差出人の名はない。いったいなんだろう――そう思いつつ開封した瞬間、これは内部告発だと小笠原は悟った。計10枚の文書の1枚目には〈闇をあばいてください。〉と太いフォントで印字され、2枚目には〈鹿児島県警の闇〉と題して計4件の事案が列挙され、3枚目以降は県警の内部文書とみられるものを含め、違法性の濃い不祥事の中身などが詳述されていた。一部の概要のみ記せば、次のような事案である。  ①霧島署の巡査長が女性にストーカー行為を繰り返し、しかも職務上知り得た個人情報も悪用して行為に及んだのに、処分も公表もされていない事案、②枕崎署の捜査員が職務時間中、市内の公園の女子トイレで女性を盗撮し、しかも捜査車両を使っていたのに県警が隠している事案、③県警幹部による超過勤務手当の不正請求があったのに、立件も公表もされていない事案――。  小笠原は、すぐに『ハンター』の中願寺に��絡を取った。理由はいくつもあった。なによりも札幌に居を置く小笠原にとって、はるか遠い鹿児島県警の不祥事を取材するのは物理的に難しい。また、北海道警の不祥事やその追及が甘い大手メディアも批判してきた小笠原は、警察の不正や記者クラブ問題を追及する中願寺と意気投合し、数年前からは『北方ジャーナル』などのほか『ハンター』にも寄稿するようになっていた。もちろん、中願寺と『ハンター』が鹿児島県警の不正を追及中だったことも熟知していた。  だから小笠原はその日のうちに中願寺に電話し、匿名で送られてきた10枚の告発文書もメールで送信し、中願寺と共有した。「裏取り取材に手間と時間はかかりそうだが、相当に貴重な内部告発だから、できる限り取材して記事にしていこう」。中願寺はそう応じ、小笠原も協力は惜しまないつもりだった。 元最高幹部の切実な訴え  『ハンター』が県警による捜索を受けたのは、そのわずか5日後のことだった。当然ながら、押収されたパソコンには小笠原が中願寺と共有した告発文書も保存されていた。  ここからは推測も交えるが、押収パソコンのデータを解析した県警は眼を剝いて驚愕し、焦燥を一層深めたろう。どうやら『ハンター』には、すでに逮捕した巡査長・藤井らのほかにも内部情報の提供者がいるらしい。しかもその人物は、あくまでも匿名のようだが、提供文書や情報の精度からみて現場レベルの警察官ではなく、相当に高位の立場にある県警幹部クラスではないか――と。  県警がその人物をいつ特定したかは定かでない。ただ、さほど時間を要さず特定したとみられ、後述するように相当周到な事前準備を施したうえ、またも信じがたい強硬手段に打って出た。5月31日にその人物を――県警主要署の署長なども歴任し、つい2カ月前までは県警最高幹部の一人である生活安全部長を務めていた本田尚志(60)を逮捕したのである。容疑はやはり国家公務員法違反(守秘義務違反)。職務上知り得た秘密を第三者に――すなわち小笠原に送った告発文書で漏らしたというものだった。  さて、この国の全国津々浦々に25万以上もの人員を配する警察には、ざっくりとわけて二つの〝種族〟がいる。一応は現在も自治体警察の装いをまとった47の都道府県警に採用され、警察官の階級として最下位の巡査からスタートする叩き上げのノンキャリア。他方、かつてなら国家公務員の上級職試験、少し前までなら一種試験、現在の総合職試験をパスし、警察庁に採用されたキャリアの警察官僚。前者は警察官の圧倒的多数を占めて都道府県警の現場を支え、圧倒的少数の後者は警察庁と都道府県警を往来しつつ出世街道をひた走る。そしてどこの都道府県警でも大同小異だが、叩き上げノンキャリアの最高到達点の一つが生活安全部長の職であり、警視正の階級まで昇り詰めて3月に定年退職したばかりの元最高幹部が逮捕される――しかも古巣の県警に逮捕されること自体、前代未聞といっていいほど異例の事態だった。  さらに本田は逮捕から5日後、鹿児島簡裁で行われた勾留理由開示請求手続きの場で、驚愕の訴えを陳述した。手元にある陳述書にはこんな言葉が刻まれている。  〈今回、職務上知り得た情報が書かれた書面を、とある記者の方にお送りしたことは間違いありません。/私がこのような行動をしたのは、鹿児島県警職員が行った犯罪行為を、野川明輝本部長が隠しようとしたことがあり、そのことが、いち警察官としてどうしても許せなかったからです〉〈この時期は、警察の不祥事が相次いでいた時期だったため、本部長としては、新たな不祥事が出ることを恐れたのだと思います〉〈私は、自分が身をささげた組織がそのような状況になっていることが、どうしても許せませんでした〉〈退職後、この不祥事をまとめた文書を、とある記者に送ることにしました〉〈マスコミが記事にしてくれることで、明るみに出なかった不祥事を、明らかにしてもらえると思っていました〉〈私としては、警察官として、信じる道を突き通したかったのです。決して自分の利益のために行ったことではありません〉(抜粋、原文ママ) 県警本部長の不可解な言い分  極めて閉鎖的で上位下達の風潮が強い警察組織において、ノンキャリアの元最高幹部がキャリアの県警トップに公然と反旗を翻すことも異例中の異例であり、と同時にその訴えが事実ならば、本田もまたメディアにとっての「情報提供者」であり、広く社会にとっての「公益通報者」であったのは明らかというべきだろう。しかも県警は、自らの不正を追及するメディアを強制捜査の対象とし、メディアにとって最重要の情報源を特定し、さらには警察が警察であるがゆえに持つ最高度の強権を行使して〝口封じ〟を謀ったことになる。  一方、本田に反旗を翻された本部長の野川は当初、地元メディアの取材にのらりくらりと対応するだけだったが、鹿児島地検が本田を起訴した6月21日にようやく正式な会見を開き、「私が隠蔽を指示した事実も県警として隠した事実もない」と反論した。本田は「公益通報者」ではないのか、という問いにも「県警としては公益通報に当たらないと考えている」と突っぱねている。本田が札幌の小笠原に送付した計10枚の文書には、被害者が公表を望んでいないストーカー事件の被害者名や年齢等が記載されていた――などというのが野川と県警側の言い分だった。  だが、その言い分はあまりに弱く、事実経過からみて素直に頷くことなどできはしない。  前述したように、本田の告発文書には複数の県警不祥事が具体的に列挙され、霧島署の巡査長によるストーカー案件のほか、枕崎署の捜査員による盗撮案件もそのひとつだった。この盗撮案件が発生したのは昨年の12月15日。直後に県警は事実を把握し、犯行時に捜査車両が使われたことも確認していたが、問題の捜査員は逮捕も処分もされないまま放置された。  ところが約5カ月も経った今年の5月13日、当該の捜査員は建造物侵入などの疑いで突如逮捕された。いったいなぜか。県警が『ハンター』を捜索してパソコンを押収したのが4月8日。これを解析して本田の告発を把握し、本田逮捕に踏み切ったのが5月31日。そのわずか半月前に盗撮捜査員を逮捕したのは、時系列的にみて本田が文書で訴えた「隠蔽」を否定し、事前に打ち消すための周到な〝準備〟であり〝工作〟ではなかったか――。  ここまでお読みになった方は、まさに鹿児島県警は「腐り切っている」と感じられただろう。私も同感だが、果たしてこれは鹿児島県警だけに特有の腐敗か。いや、そんなことはあるまい。いかに小さくとも、メディアを強制捜査の対象とする判断を県警だけで行うとはにわかに考えにくく、ましてや最高幹部だった前生活安全部長・本田の逮捕は、警察庁の裁可や指示を仰がずに独断で行われたはずがない。畢竟、その過程では本田の告発がどのように行われ、県警がそれをどう特定したかを含め、すべてを把握した上で警察庁がゴーサインを出したのは間違いなく、一連の問題からはこの国の警察組織全体に巣喰った腐臭が漂う。さらにつけ加えるなら、一連の問題からはこの国の刑事司法が抱える根深い悪弊の一端も浮かびあがる。 証拠類を「廃棄」��よとの呼びかけ  話はやや前後するが、県警を追及する過程で中願寺と『ハンター』は、別の重大な文書も入手していた。中願寺は「取材源の秘匿」を理由に入手先を明かさないが、おそらくは『ハンター』に情報を寄せていた巡査長・藤井からもたらされたのだろう。これについては一部メディアでも大きく報じられて波紋を広げているが、文書の標題は〈刑事企画課だより〉。わずか2枚の文書には漫画風のイラストも添えられ、県警捜査部門が作成して内部閲覧に供する、さして秘匿性の高くない文書と思われるが、そこにはやはり眼を剝くようなことが公然と記されていた。  〈最近の再審請求等において、裁判所から警察に対する関係書類の提出命令により、送致していなかった書類等が露呈する事例が発生しています��〈この場合、「警察にとって都合の悪い書類だったので送致しなかったのではないか」と疑われかねないため、未送致書類であっても、不要な書類は適宜廃棄する必要があります〉〈再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません!!〉(原文ママ)  問題点は明白であろう。現在再審公判が行われている袴田事件にせよ、布川事件や松橋事件などにせよ、いまなお数々発覚する冤罪事件の大半は、警察や検察が隠していた証拠類が再審請求の過程などで示され、ようやく罪が立証されている。なかには警察が検察に「送致」すらしていない証拠類もたしかに多く、警視庁公安部の不当捜査を受けた横浜の化学機械メーカー・大川原化工機が起こしている国賠訴訟では、公安部内に残されていたメモ類が公判の大きな焦点にもなっている。  つまり文書は、そのような事態は「組織的にプラスにならない」から、「裁判所の命令」などで「露呈」することがないよう、「不要な書類」等は「廃棄」してしまえ――と県警が内部に堂々そう呼びかけていたことを示す。このようなことを許せば、この国の刑事司法に巣喰う悪弊は一層慢性化してしまいかねず、しかもこの文書の秘匿性がさして高くないとみられることを踏まえれば、県警の勝手な判断に基づく所業だったか、との疑念がここでも湧く。警察庁あたりからそうした指示や示唆があり、だから深慮なく内部閲覧文書に明示したのではなかったのか、と。 ジャーナリズムの二重の敗北  再び福岡市にあるマンションの一室。鹿児島県警を追及し、数々の不正を明るみに出した中願寺は、「最後にこれだけは強調したい」と言って姿勢を正した。  「私が取材を始める契機となった強制性交事件の被害者は、いまも精神的に不安定なまま必死に真相解明を訴えています。また鹿児島では警官が逮捕される事件が続発し、被害者のほとんどは女性です。たしかに報道への弾圧は大問題ですが、大元にもっと眼を凝らさなくてはいけない。警官や警察一家の人間によって女性が被害を受けた事件こそが原点であり、それをすっ飛ばして報道弾圧だと訴えても、市民の共感は得られないんじゃないでしょうか」  一方、札幌を拠点にフリーランス記者として活動する小笠原は、「すべての元凶は鹿児島県警とはいえ、私に情報を寄せてくれた本田さんを守れなかったことは、いち記者として忸怩たる想いがあります」と唇を嚙みつつ、いまこんなふうに訴えている。  「いくら小さなメディアとはいえ警察がガサ入れし、情報源を暴いて逮捕してしまった。そのことに全メディアがもっと本気で怒るべきです。小さなメディアだから構わない、などという理屈を許せば、雑誌ならいいのか、スポーツ紙なら構わないのか、と対象が広がりかねない。ただでさえメディア不信が根深い昨今、このまま傍観していれば、新聞やテレビにガサが入っても誰も味方してくれなくなりかねません。本来なら新聞協会や民放連といった組織が「このような暴挙は断固許さない」といったメッセージを明確に発するべき局面でしょう」  いずれもその通りだと深く頷く。と同時に、メディア界の片隅で長年禄を食む私を含め、鹿児島県警をめぐる一連の事態からメディアやジャーナリズムに関わる者たちが一層真摯に捉え返さねばならない課題にも、最後に触れざるを得ない。『ハンター』に情報を寄せて逮捕・起訴された巡査長の藤井にせよ、小笠原に文書を送って逮捕・起訴された前生活安全部長の本田にせよ、足下の地元には大手メディアの記者も多数いたのに、なぜ貴重な情報提供先に福岡の小さなネットメディアや札幌のフリーランス記者を選んだのか――。  本田の弁護人を務める鹿児島の弁護士・永里桂太郎によれば、その理由について本田は「県警の問題に関心のある記者なら、積極的に取材してくれると思った」と話しているという。逆にいうなら、大手メディアに情報を提供しても警察の不正に関心を持たず、積極的にも取材してくれない、と告発者側に認識されてしまっていることになる。  だとすれば、大手メディアそのものが貴重な情報提供者や内部告発者からの信頼をすでに失いつつあるという、あまりに惨めな事実がここから垣間見えはしないか。そのうえに今回の事態に心底から憤らず、傍観してやりすごせば、この国の主要メディアとジャーナリズムは二重の敗北を喫することになってしまいかねない。(文中敬称・呼称略)
〈特別公開〉警察腐敗 内部告発者はなぜ逮捕されたのか(青木理) | WEB世界
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kei-miyu · 2 months
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久留米市…
自分が住んでいた市でこんなことが…
とりあえず自分の母校じゃなかった。
自分の母校、今でこそ建て替えられてピカピカだけど
昔はとっても汚くてボロかった。(ちゃんと鉄筋コンクリート造ですが)
掃除も年功序列で
小学一年生はきったないトイレ(8個あって洋式は一つしかない。鍵壊れている)で掃除。
2月は寒すぎて水を出すと手が凍ると思ったしデッキブラシでタイルの床をゴシゴシしながら「私なんでこんなことをしているんだろう」と一頻り泣いた。
2年生は水場の掃除でコンクリで出来た流し場を掃除した。
雑巾はちゃんとかけないとものすごく怖い先生が巡回しているから
友達と時短テクを思いついた時、先生に叱られた。
3年生になると自由が増えた。
サボっても叱られなかった。
3年生たのしかったなあ。
掃除も音楽室か空き教室だった。
これは平成後期の話です。マジです。
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myonbl · 3 months
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2024年7月10日(水)
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京都の7月と言えば、何と言っても祇園祭である。もっとも、祇園祭は全国各地に存在するが、ネームバリューから言えばこちらがナンバーワンと言ってよいだろう(博多のみなさん、ごめんなさい)。今日は7月10日、前祭の山鉾立てが始まった。とは言え私は授業があるので見学などできるはずもなく、運良く有休を取得したツレアイ(訪問看護師)に頼んで撮影してもらった画像をお披露目しよう。17日の巡行に向けて雰囲気は徐々に盛り上がるが、蒸し暑さもそれに比例する。観光客の皆さん、夏の京都は蒸し暑いよー、無理してまで来ないでねー。
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2時15分起床、日誌書く。
二度寝する。
5時起床。
朝のあれこれ。
5時15分、シャワー。
5時30分、ツレアイ起床、朝の準備。
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朝食はいつもの手打蕎麦。
珈琲。
洗濯物干す。
今日はツレアイは有休、弁当無し。
びーんず亭に珈琲発注する。
空き瓶、45L*1。
昨晩の煮汁でナスを煮る。
7時35分、一人で出勤する。
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順調に到着する。
窓を開けて換気。
ラジオ体操第一。
冷房を入れてお茶を頂く。
昨日の<スタディスキルズ>の発表結果を整理する。
水曜日は2限・3限<情報機器の操作Ⅰ(栄養学科)>、月曜同様に先週のエクセルの復習と、関数の使い方。課題量が少ないので時間内に順調に消化してくれる。
昼休み、ラジオ体操第二、お茶を頂く。
整理済みの蔵書をカバンに詰めて退出。
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今日は結構燃費が良かった。
有休のツレアイ、京都シネマで映画、山鉾立て見学、買物済ませて私より少し前に帰宅していた。
酢タマネギ仕込む。
きゅうりのしょうゆ漬け仕込む。
クロネコが福岡からの中元を届けてくれる。
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早めの夕飯準備、彼女に頼んでタマゴを焼いてもらい、私は安売りの豚肉を焼く。レタス+トマト+きゅうりのしょうゆ漬け、それに朝仕込んで置いたナスの煮浸し。
録画番組視聴、
演芸指定席(リストア版) 落語「お化長屋」立川談志
百年に一度の天才とも、落語界の風雲児とも言われた談志。「落語とはイリュージョンである」として、古典落語に新たな命を吹き込んだ。名作演目がよみがえる。
時期的に、落語協会を脱退した直後か。若い頃のこの人は、本当に達者である。
片付け、入浴。
ハイボール飲みながら日誌書く。
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買い物に出てないのに、結果的には3つのリング完成、これもよし。
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indigolikeawa · 4 months
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2024年6月13日木曜日
病院の待合室にて20
くちずさむ歌はなんだい?思い出すことはなんだい?(2)
 まだ13時過ぎなんだけど。楽しいのになぜか時間が過ぎないという、最高なような不気味なような現象が起こっていた。でも大丈夫。鳴門といえば渦潮だから。まだ渦潮見てないから。徳島と淡路島を結ぶ大鳴門橋、その橋の中がトンネルのようにくり抜かれており、そこに遊歩道が作られていて、鳴門の渦潮に徒歩で近づく事ができる、その名も『渦の道』。そこに行くことにした。私は多分行くの3回目ぐらい。結構好きな観光スポット。たくさん歩けるし。渦が見えるかもしれないし(満潮とか干潮とかちゃんと渦が出るタイミングを狙わないと見えない事が多い)。
 渦の道に車で向かっている道中では、私達はフィッシュマンズの話をしていた。Tくんは中学生の頃からフィッシュマンズを聞いていて、これは私の当時の感覚だと相当早かったように思う。私たちが13歳から15歳というと、1997年から99年に当たる。フィッシュマンズにとっては、『宇宙 日本 世田谷』、『8月の現状』、『ゆらめき IN THE AIR』、男達の別れツアー、佐藤さんの逝去、そしてライブ盤『98. 12. 28 男達の別れ』という激動の3年である。今でもありありと思い出せるTくんの部屋には、フィッシュマンズのCDが何枚か置かれていて、私は『ゆらめき IN THE AIR』や『宇宙 日本 世田谷』のジャケットを見て、かっこよいと思ったりしていた。私はTくんに、最近フィッシュマンズが海外で高く評価されていて、音楽の食べログことRate Your Musicでも『男達の別れ』が金字塔のように扱われていたり、ついこないだもPitchforkのSunday Reviewで『ロングシーズン』が採り上げられていたんだよ、と早口でまくし立てていた。どうして早口になったかというと、こんな話ができる人はあんまりいなくて(でもよく考えると今も私の友達でいてくれてる人は、多分この話みんなできる)嬉しくなっちゃったから。Tくんはそういったことを全然知らなかったが、東京から福岡までの飛行機の中で『ロングシーズン』を聞いていたらしい。無意識で世界とシンクロしていく人間。ホンモノとはこういう人のことを言うのだと思う。
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「そのピッチフォークのレビューでね、「走ってる…」のところが”Driving…”って訳されてたの。あれって車の歌だったの気づいてた?よく考えたら夕暮れ時を二人で走って東京の街のスミからスミまで行かないよね」
「気づいてなかった!そっか」
 Tくんに「どうしてフィッシュマンズ聞くようになったの?」と尋ねてみた。きっかけは、彼がかつて好きだった女の子、彼がバンドをやってる時に歌にまでした女の子が、フィッシュマンズを好きだったことだという。Tくんは最初に『Neo Yankees’ Holiday』を買ったらしく、一枚目としてはまあnice choiceだと思うのだが、その女の子は「まあ、あれもいいよねー」ぐらいの感じだったらしい。Tくんがすばらしくnice choiceであるためには、いわゆる世田谷三部作に手を出さなくてはいけなかったのだった。そして私はこの話を聞きながら、こんな素敵な話は、当然むかし一度聞いたことがあったのを思い出していた。でもそんなことは言い出せずにいたし、こんな話は何度聞いたって素敵なのでよかった。
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 渦巻は巻いてるのか巻いてないのかよく分からなかった。私が行く時はいつも、巻いてるのか巻いてないのかわからない状態である事が多い。時間とか潮の満ち引きとか考えず、適当に行ってるからだと思う。橋をその内側から見るのも、私は楽しいから大丈夫なのだが、相当歩いたので疲れてしまった。もう一箇所、鳴門には霊山寺という四国八十八箇所巡礼の一番札所であるお寺があり、そこも観光名所として有名なのだが、疲れてしまったので、行くかどうかを決める会議が私とTくんとで開かれた。そして、入るかどうかは別として、ドライブがてら行ってみようとなった。なんとなく高速に乗りたかったので、鳴門北ICから板野ICまで乗ろうと思った。せっかくだから音楽をかけようと思い、Apple Musicで、『はじめてのフィッシュマンズ』というプレイリストを掛けた。一曲目は『いかれたBaby』だった。やっぱり初めて買うフィッシュマンズは『Neo Yankees’ Holiday』で全然いいと思った。ほとんど誰も走っていない高速に、少し傾いてきた陽の光が射して、そこに音楽が混ざって気持ちよかった。鳴門の街のスミからスミまで、僕ら半分夢の中…もちろん運転中だから完全覚醒中だったけども。Tくんを無傷で東京に帰す事も運転手としての責務である。
 高松道を降りて、霊山寺に着くまでの間に少しだけ、音楽ではなく、Tくんの私生活について話す時間があった。その内容については当然ここに書く事は出来ない。唯一言えることと言えば、Tくんは本当にエンターテイナーだということだけである。
 霊山寺に来たのは私個人としては2回目だけれど、記憶よりこじんまりとしていたので、車から降りて参拝することにした。霊山寺は天井から多数の灯籠が吊ってあるのがとにかく綺麗でかっこよいのですが、それをTくんに見てもらえてよかった。ここは八十八箇所巡礼の一番札所なので、RPGの最初の町のように、お遍路さんになるための装備品、白衣や輪袈裟や遍路笠や金剛杖や納経帳などが全て揃えられるお店があり、入って眺めていると、「僕、数珠とか持ってないんだよね」と言って、Tくんが数珠を買おうとしていた。お店の中なのであんまり言えなかったが、数珠はいちばん安価なもので1600円くらいして、上は8000円くらいするものもあり、私は「高くない?」と思っていた。「数珠は高い方がいい。法事の価値観ではそう定義されています」みたいのは聞いたことがないけど、まあ本人が納得してたらいいか。Tくんはいちばん安価ではあるがしっかりしていると思しき数珠(数珠の審美眼など私にあるわけないけど)を購入していた。法事の度に私と四国のことを思い出すか、あっけなく失くすかのどちらかになるだろう。
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 午後三時を過ぎたので、本日宿泊予定のビジネスホテルにチェックインすることが可能になった。ホテルは徳島市内にあって、ここから三十分くらい。いったん。いったんチェックインしてみようか。しなくてはならないことを早めにやって、気持ちに余裕を蓄えていこうじゃないか。ホテルまでの道中では、Tくんがやっていたバンドについての話をしたと思う。彼らが発表したCDやCD‐Rのうち、私が一番好きなのは最初のミニアルバムである『ワンダフルまたはフレッシュ』、二番目に好きなのはその次のミニアルバムの『ギターでおしゃべり』という作品で、初めてこれらの音源を聞いた私は感動のあまり、この二枚の解説を頼まれもしないのに書き上げ、それがバンドのウェブサイトで公開されるということがあった(追記:改めて思い返すと、一枚目の『ワンダフルまたはフレッシュ』には解説を書いていないような気がしてきた。二枚目の全曲解説は書きました。これは間違いありません)。私はあの解説を書いたことを、どちらかと言えば良かったことだったと思っているが、割と最近になって、解説を書くのではなく、バンドにインタビューをした方が良かったのかもしれないと思ったのだった。なぜなら例えば、私が彼らのレパートリーで一番好きなのは、最初のミニアルバム所収の『湯河原で男女』という曲だが、このマジカルな曲をどうやって書き、どうやってアレンジし、どうやって録音したのか、ということをあいつらは絶対忘れてしまっているからだった。そういうことをつぶさに訊いて、記録に残しておけば良かった。誰のために?もちろん私のためにである。他の人も読みたかったら勝手に読めばいいと思うけど。一応車の中でTくんに『湯河原で男女』を書いた時のことを訊いてみたが、やっぱりあんまり覚えていなかった。しかし、彼自身のこの曲についての解釈と、自分自身の作家性への分析のようなものが聞けたので、それは嬉しかった。それをここで書いてもいいのだが、彼のバンドは一応現在「曲作り中」であるらしいので(12年くらい曲作り中みたいです)、万が一の時のために書かないでおく。なんか種明かしっぽくなりそうだから。他にも『国鉄に乗って』という曲を書いた時の大変面白いエピソードなどを聞けたので、ファンの私は大満足だった。まあ話に夢中になって、途中かなり道を間違えたりしたが、言わなかったので多分ばれてないと思う。土地勘のない人とするドライブにはこういう好都合な面がある。あと売るほど時間があるから大丈夫。時間の叩き売り。持ってけ時間泥棒。
つづく
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warehouse-staff-blog · 7 months
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こんにちは 名古屋店 コジャです。
WAREHOUSEのアウター。 こちらも「名作」として名を連ねるでしょうね。
WAREHOUSE & CO. Lot 2208 U.S.NAVY 6HOOK DECK JACKET NAVY BLUE (NXss-23181) ブラッドチット 無 \106.700-(with tax)
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第二次世界大戦時のアメリカ海軍「ブルーデッキジャケット」のフックタイプです。 N-1以前のデッキジャケットは大戦初期に海軍の艦船上の甲板で作業するクルーが着用しました。 1943年の9月に契約完了した記録のあるこのコントラクトナンバーはハンティングウェアで有名な「ドライバック社」が製造しました。 同社は海軍のサマーフライトジャケットの製造も手掛けています。 このジャケットは戦時中あらゆる場所を巡航したことがわかる理由として、ジャケットの背中に「ブラッド・チット」が描かれています。 これは、英語を話さない民間人に着用者が援助を必要���しているアメリカ軍兵士であることを知らせるために使用されました。 このジャケットの背中には「私はアメリカの兵士です。私の機は破壊されました。私はあなたの国の言葉を話すことができません。どうか私に食料を与え、一番近い連合軍の駐屯地まで連れて行ってください。あなたは報われるでしょう」と中国語で書かれていました。 フックの形状は片側がアイレットではなく両面が同じプレート形状となる部材が使用されています。
高密度セルヴィッチジャングルクロス硫化染 ウールメルトンライニング U.S.NAVY リフレクタープリント
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今年もやってきました。 アメカジ好きにとって憧れのアウターの一つ「デッキフック」。
2023AWの入荷分でようやく店頭分も御用意出来ました。 「見てみたい」「どんな物か試したい」と気になられてた方にとって朗報ではないでしょうか。
名古屋店 髙木にとっても「憧れ」の一品。 2022AWでリリースされると知った際は「待ってました!!」と言わんばかりにとても喜んでおりました。
ですが昨年(2022AW)は店頭分がほぼ無く、泣く泣く諦めていた髙木。。。
今季はサイズも揃って店頭分があるので、 サイズをどれにしようかな~♪と昂ぶる感情を抑えきれない様子。
173cm,60kg SIZE:40
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173cm,60kg SIZE:42
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髙木はSIZE:40で決まりのようです。
福岡店 隠塚も「今年は自分の分あるじゃん」とフンガフンガ息巻いている模様。
169cm,70kg SIZE:40
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こちらは背中に「U.S.NAVY」のプリントが入りますが、 その上に付けられた更に希少価値高まる「ブラッドチット付き」も本日届きました。
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WAREHOUSE & CO. Lot 2208 U.S.NAVY 6HOOK DECK JACKET NAVY BLUE (NXss-23181) ブラッドチット 有 \128.700-(with tax)
【173cm,60kg SIZE:42】
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※2024/2/18現在、 ブラッドチット有りのSIZE:36,38,40に関しては直営店に店頭分はなく、御予約分が行き届いておりません。 予約キャンセルが出れば御予約店舗より御連絡差し上げます。 キャンセルが出ない際は連絡を差し上げることは御座いません。 御予約頂いたにもか関わらず御用意出来ず、 御迷惑をお掛けして申し訳御座いませんがご了承の程宜しくお願いします。
店頭分がほぼ無く御予約分も行き届いておりませんが、 VinategピースとしてSUR(スーパーウルトラレア)案件のブラッドチット付きのストロングスタイルも合わせて是非御検討下さい。 では失礼致します。
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☞ [営業時間のお知らせ]
平素よりウエアハウス直営店をご利用頂き有難う御座います。 ウエアハウス直営店では営業を下記の通り変更しております。
《2024.2.18.現在の営業時間》
◎東京店 【営業時間:平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】無休 ◎阪急メンズ東京店 【営業時間:平日 12時~20時 土日祝 11時~20時】無休 ◎名古屋店【営業時間: 平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】水曜定休 ◎大阪店 【営業時間: 平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】 無休 ◎福岡店 【営業時間: 平日 12時~19時 土日祝 12時~19時】 無休 ◎札幌店 【営業時間: 11時~20時】  木曜定休
今後の営業時間等の変更につきましては改めて当ブログにてお知らせ致します。 お客様におかれましてはご不便をお掛けいたしますが御ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。
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弊社直営店で行っておりますジーンズ等のリペアの受付を休止させて頂いております。 ※ご郵送に関しても同様に休止させて頂いております。再開の日程は未定です。
ご迷惑お掛け致しますが、ご理解下さいます様お願い致します。 ※弊社製品であればボトムスの裾上げは無料にてお受けしております。お預かり期間は各店舗により異なりますのでお問合せ下さい。
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☞WAREHOUSE経年変化研究室
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WAREHOUSE名古屋店
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3-13-18
TEL:052-261-7889
《2024.2.18.現在の営業時間》
【営業時間:平日 12時~19時、土日祝 12時~19時】水曜定休
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xf-2 · 1 year
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中国が東京電力福島第1原発処理水の海洋放出を受けて日本産海産物の輸入を全面停止したことを巡り、在日米国大使館が日本の漁業者の独自支援に乗り出したことが分かった。輸出額が多い日本産ホタテの大半が中国で加工処理後に米国へ再輸出されることを踏まえ、米食品医薬品局(FDA)の登録を受けた台湾、タイ、ベトナムの加工施設への輸出を仲介し、ここから米に再輸出するルートを構築する。
もともと、日本産のホタテは中国の施設で殻むきなどの加工をした後、米に再び輸出されるケースが多かった。米国が昨年1年間で、中国経由で輸入した日本産ホタテは1億ドル(約147億円)超にのぼる。今回、中国の全面禁輸措置に伴ってこのルートが使えなくなり、日本の漁業者の収入減が懸念されていた。
今回、米が斡旋する施設では、中国と同様にホタテの加工ができるという。さらに、対米輸出向けの食品加工を行う際に必要となるFDAの登録を受けていることから、一連の輸出手続きもスムーズとなる。
米大使館では、担当者が東北や北海道などを訪れ、漁協関係者らに3カ国・地域の施設を紹介している。米側には、不当な禁輸措置に対抗する日米の結束を示すとともに、中国経由で輸入する日本産海産物への影響を最小限に抑える狙いがある。
「日本産海産物の全面禁輸という中国の行き過ぎた政治決断とは対照的に、米国は日本とともに立ち向かう」。エマニュエル駐日米大使は8月末に福島県相馬市を訪れ、日本を支持する声明も発表した。
日米で重要物資のサプライチェーン(供給網)の強靱化を含む経済安全保障への対策が進む中、今回の禁輸措置は、供給網の脆弱性をあぶり出す機会となった。米政府はホタテを含む日本産海産物の大部分に関税をかけておらず、今後も日米間で海産物の流通の安定化を図りたい考えだ。(岡田美月)
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kei-life · 2 years
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『久しぶりに、旅へ④(石川県金沢市方面の道中)』
福井県大野市『丸岡温泉 たけくらべ で』の朝。
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朝食前に車でひとっ走り。すぐ隣の石川県に向かって、再訪となる『山代温泉 古総湯』の一番風呂をいただいてきた。客は私一人ではあったが、当然ながら撮影禁止。ホームページの写真を拝借。静かに、最高のお湯をいただいた。
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程なく、山代温泉に泊まっているという実業家の紳士が入り、湯に浸かりながら旅や温泉の談義に花を咲かせた。こんな事も、旅の楽しみである。
丸岡温泉から山代温泉への道中に、これまた石川県の名湯『山中温泉』がある。
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今回、こちらのお湯を愉しむ時間は無かったのだが、温泉の歴史をじんわり感じられる町並みが好感触。ゆっくり町も歩きたいので、次回は泊まりたく思う。
もう一つ。温泉に向かう道中で見かけてどうしても気になり、立ち寄った神社『村社 菅原神社』。
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そそり立つ巨大な杉の大木に魅力を感じ参拝してきたのだけど…。大東亜戦争後、昭和22年、昭和天皇が北陸巡幸で立ち寄られた「天覧の大杉」らしい。樹齢2300年の巨木は、神聖な空気を纏い、周辺の空気も、なにか凛とさせるものを感じた。
さて、朝の数時間を満喫し、次の宿泊地へドライブ再開。まず、金沢市。兼六園でも金沢城でもなく、市内の『長町武家屋敷』周辺を散策。
時間もやや早目であったため、人も少なく、気持ちよく散策。この日の行程、まだ先が長いので軽く散策したのみであったが、さすが加賀五百万石のお膝下。
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武家屋敷を初めとした整然とした街の創りは、威風堂々としていて、実に独特の空気感がある。有名な史跡も素晴らしいけど、生活を感じられる場所も、とても素晴らしいと再確認。こちらも出来れば、金沢市だけで1日過ごせるよう、予定を組んで再訪したい。
さらに石川県を足速に北上。
西側の海岸にある『なぎさドライブウェイ』を再訪。近年、砂浜が削られて狭くなっているという海岸は、確かに、以前来た時よりも幅が狭く感じられる。
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でも、爽快感は相変わらず。次々に訪れるドライバー皆んなが笑顔で、思い思いに波打ち際に車を停め、楽しげに過ごしている。幸せに満ちた海岸線。
願わくば、この姿を永く残して欲しい。自然の力のもとには難しい事は分かっているのだけど。
…今回はここまで。次回は『千里浜 なぎさドライブウェイ』〜輪島市までの素朴な道中など。
 
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ari0921 · 1 year
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我が国の未来を見通す(64)
『強靭な国家』を造る(1)
「少子高齢化問題がもたらすもの」(補足)
宗像久男(元陸将)
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□はじめに
 今回からメルマガ第4編を再開させていただきま
す。しばしの「充電期間」を頂いている間に、国内
外で様々なことが発生しました。個人的に最もショ
ックを受けたのは、何と言いましても、4月6日に
発生した沖縄・宮古島近海における陸上自衛隊第8
師団所属ヘリコプターの事故でした。
私自身は、若い時分に航空宇宙工学、なかでもヘリ
コプター工学に関心を持って学んだことや現役時代
にUH60の機種選定にも関わった経験があること
に加え、宮古島という現在の我が国防衛の最前線で
起きた事故であるとか、昔からよく知る師団長をは
じめ、「身の危険を顧みず」と誓って国防に人生を
捧げている10名の自衛官たちが事故に巻き込まれ
たことなどが重なって、言葉で言いつくせないほど
ショックを受け、ただただ残念無念で心が痛み、呆
然自失の状態の中で祈るばかりの日々が続いており
ました。
本メルマガが発刊される25日当日まで、行方不明
者の捜索や救出などがどれほど進展しているか不明
ですが、1日にも早く、本事故に遭遇した自衛官達
全員がご家族のもとに帰れることをひたすら祈って
おります。
▼第4編を取りまとめるにあたって
 
さて、頂いた読者反響の中に、本メルマガのデータ
について語っておられた方がおりました。遅ればせ
ながら御礼申し上げます。実は、本メルマガ『我が
国の未来を見通す』を発刊しようと決心した時、最
も悩んだのはメルマガの“スタイル”でした。その
時にヒントになったのが、『Numbers Do
n‘t Lie』(カナダ・マニトバ大学特別栄誉
教授バーツラフ・シュミル著)でした。本書は、サ
ブタイトルが「世界のリアルは『数字』でつかめ!」
となっているように、広範囲にわたるテーマを細部
までに“見える化”する手段として、信頼できる数
字とかデータを多用して解析しており、とても説得
力がありました。
この書籍の手法が私の好奇心に火をつけ、我が国の
未来についても、ただその傾向性や見通しなどを単
に文章で書き綴るだけでなく、可能な限り「数字」
を追ってみようと決意させました。
そうさせた背景には、日本人の多くが、時には国会
のような議論の中でさえも、「だれだれが言ってい
る」とか「マスコミが報道している」、そして最近
は「SNSで話題になっている」など、周りの意見
や考えに振り回され、それらをしっかり評価するこ
ともせずに、知らず知らずの間に自分の“知識”と
しているような傾向がある、と考えていたこともあ
りました。
最初の言い出しっぺ、つまり世間に流布される“意
見の源流”についても、よく調べてみると、その根
拠などをろくに分析しないまま、自分の主張とか思
想などに添った“観念論”を言い放っているだけに
すぎない場合が“ままある”こともわかりました。
そのような現状を打破するためにも、本メルマガで
掲げたテーマについては、可能な限りのデータを集
めることを心がけてみました。そうした所、“観念
論”で作り上げられた世間の“常識”とは違った事
実があったり、また違った見方ができることがたく
さんあることも発見しました。
一方、いかなる分野やテーマにおいても、著者が自
分の主張や意見に合った数字やデータを都合よく使
うこともよくあることから、数字やデータが正確な
ものかどうかについては、努めて違った視点のデー
タ等と比較検討するなどかなり時間をかけましたが、
その見極めは困難を極めました。
最近は、「チャットGPT」なるものが話題になっ
ていますが、使うデータの数や事例は人間では到底
及ばないことは明白としても、それらの数字やデー
タをいくら大量に収集したとしても、それらは「過
去のデータ」であることには間違いありません。い
くら丹念に集めて駆使したとしても、「未来」が正
確によめるかどうかについては異論があることでし
ょう。
現時点では、私は“懐疑派”の立場に立っています。
と言いますのは、世界の歴史を振り返ると、人類は
いつの時代も時に不合理とか不条理といえるような
判断を繰り返してきたからです。これから先も、A
Iがはじき出した「未来」とは別の「未来」を選択
する可能性は十分あると考えるのです。
「歴史はその時々の人間と国家が生き抜いてきた努
力の積み重ねであり、人間と国家の営みの大きな流
れである。大きな流れの中で戦争も生じれば平和も
生じる。その善悪を論じるべきものではない」と 
元外交官の岡崎久彦氏は「歴史」を振り返っていま
すが、時には国家の命運を左右する「戦争」のよう
な問題についてさえ、「人間と国家の営み」の中で
決断され、「歴史」を織りなしてきたのでした。
これから先、特に、日本の未来については、その時
々の日本人と日本という国家の努力と営みの中で創
り上げられることでしょう。一方、過去の歴史を振
り返れば、「歴史の繋がり」という点では、時代や
世代、あるいは日本の動きと世界の動き、つまり時
間軸・空間軸の両軸の繋がりは決して無視できない
ことも明白です。
「歴史に“if”は禁物」といわれますが、後から
振り返ると、「あの時こうしておれば」ということ
にしばしばで出くわします。しかし、「過去」はい
くら振り返ることはできても、時計の針を戻しても
う一度やり直すことはできません。
しかし、これから先の「未来」は違います。「現時
点の様々な判断が未来の歴史を創り出す」のです。
つまり、「より確からしい」「より明るい」「予想
される(あるいは想定外の)危機事態に対してより
的確に対処できる」などの「未来」は、現代に生き
る私たちが、過去の歴史に学び、様々な知恵を絞り、
議論を重ねつつ、完全ではなくとも、未来の日本人、
つまり後世の人達の選択肢を広げ、最適で合理的な
“営み”の中で未来の国家を創り上げることができ
るような“基盤”を整備することにかかっており、
このこと自体が今を生きる私たちの責任であると私
は考えます。
その中でも、「国家の生存そのものを失う可能性が
ある」、つまりその後の未来に繋がらないような、
致命的な選択肢の採用を回避できることこそが最優
先であると考えるのです。
本メルマガ『我が国も未来を見通す』は、これまで
「少子高齢化問題」「農業・食料問題」「気候変動
・エネルギー問題」を取り上げ、巷で述べられてい
るような観念論や理想論、さらには「多勢に無勢」
とか「長いものに巻かれろ」的な風潮にあえて棹を
指し、少数意見であってもより合理的で確からしい
と判断できたものについては、素人の勇気を振り絞
って取り上げてみました。
その結果、それぞれの「専門家」とか「権威」に対
して疑問を持つこともしばしばでした。例えば、気
候変動問題などは、大方の国際機関や大半の人類の
現状認識についてさえ疑問を持つこととなりました。
色々調べるうちに、国際連合のような国際機関であ
っても、ある目的を達成するためには、「反対意見
を封じる」ような“事実”があることもわかりまし
た。
こうなると、何が正しいのか、何を信じてよいか、
悩んでしまいますが、それぞれの問題に取り組んで
から1年余りの歳月が流れました。その経験を踏ま
えると、私たちが今、向かっているのは、本当に
「未来を明るくする道なのか」、あるいは「破滅」
とは言わないまでも、「未来に負の遺産をもたらす
道ではないのか」について、一度立ち止まって考え、
要すれば軌道修正する必要があるのではないかと考
えるに至っています。
さて、前置きが長くなりました。我が国の未来に立
ちはだかる「暗雲」は本メルマガで取り上げた3つ
の問題だけでないことも明白です。まず、現下の国
際社会や周辺情勢から厳しさを増しつつある「国防
問題」があります。これについては昨年末、「戦略
3文書」が策定され、十分かどうかはさておき、国
家として予想される事態に対する対処戦略は出来上
がりました。
もう一つは、近未来から将来にわたって発生するこ
とを覚悟しなければならない「天変地異」です。自
衛官であった経験から悲惨な被災現場を何度も目に
していることもあって、「天変地異に対する備えは
十分なのか」との疑問についても頭から離れません。
歴史的に災害大国であるとの我が国の特性を顧みず、
かつて「コンクリートから人へ」という、狂ってい
るとしか思えないような政策を掲げた民主党が政権
を担った時がありました。そのような時に、(誤解
をいとわずに表現すれば、“神様に見透かされたよ
うに”)なぜか大きな災害が発生するのも不思議で
す。
今年3月のある日、宮城県の仙台港の近くで仕事を
する機会がありました。仕事の合間に、岩手、宮城、
福島の3県の太平洋側にまたがる総延長400キロ
メートルに及ぶ防潮堤の上に立つ機会がありました。
今年は東日本大震災から13回忌にあたります。せ
っかくの機会と思い、遅ればせながら黙とうを捧げ
させて頂きましたが、その瞬間、「この防潮堤が東
日本大震災の前に完成しておれば、何人の人の命が
救われたことだろう」との思いが頭を駆け巡り、涙
が溢れてくることでした。
そして、東北地方の復興や備えがほぼ完成した今、
“30年以内に70%の確率で発生する”といわれ
る「南海トラフ」などへの備えを行なうべきとの思
いも沸き上がりましたが、そのような動きが依然と
して全く話題にならないことにも不思議さを感じて
います。
我が国は、伝統的に「将来に対する『備え』とか
『未然防止』が苦手である」との特性そろそろ気が
つく必要性があると考えます。そのような我が国の
本質的な欠点を含めて、これまで取り上げた5つの
「暗雲」に対していかに対処するかについては、個
別の対応のみならず、外してはならない「共通の要
素」があるような気がしてなりません。
第4編は、「『強靭な国家』を造る」と題して、こ
れらに対処するための「共通の要素」をあぶりだし、
その集大成として、未来に繋ぐ「国家のあり様」に
ついて不十分ながらも取りまとめてみたいと考えま
す。どうぞしばらくお付き合い下さい。
▼超高齢化社会がもたらす「介護」の現状と将来
 
さて、本メルマガ第1編「少子高齢化問題」につい
ては18回にわたり発刊し続けてから1年ほどの歳
月が流れました。最近、「異次元の少子化対策」と
の言葉が一人歩きしていますが、それらの是非につ
いては後述することにして、まず、第1編の発刊の
後に、私自身が発見したデータを紹介しつつ、第1
編を補足しておきたいと思います。超高齢化社会が
必ずもたらすものとしての「介護の問題」です。
歳をとるにつれ、要介護・要支援状態になる可能性
については説明を要しないと考えますが、現状のデ
ータからその比率や確率を知るとまさに驚愕します。
「要介護」の各段階を要約すれば次のように区分さ
れています。「要介護1」は「運動能力や認知能力
の低下により生活の中で一部介護が必要な状態」、
「要介護2」は「見守りや介助が必要な状態」、
「要介護3」は「ほぼすべての日常生活で介助が必
要な状態」で「要介護3」から特別養護老人ホーム
を利用できます。「要介護4」とは、「自力で立つ
・歩くなどの基本的動作が難しく、周りの人との意
思疎通も難しい状態」、「要介護5」は「1日中寝
たきり、意思疎通ができない状態」です。
厚生労働省の統計によると、令和4年1月末現在で
「要介護(要支援)」認定者数は、689.7万人、
そのうち、男性が218.9万人、女性が470.
9万人となっています。
平均寿命は、女性が男性に比して約6歳前後長くな
っていますが、健康寿命と平均寿命の差異という点
では、男性の約9年に比して女性は約12年と女性
の方が長くなっています。その差異がこの認定者数
にも表れていると言えるでしょう。
また、その内訳は、65歳以上が676.7万人で
すが、中でも80歳以上の受給者が517万人と全
体の約4分の3を占めています。また、「要介護3」
以上の受給者は237万人であり、全体の約3分の
1を占めています。
2020年度末の厚生労働省の資料に基づきもう少
し詳しくみてみましょう。「要介護」の「被保険者
に占める受給者の比率」を年代別にみますと、80
歳未満では、全体の12%ほどなのが、80歳から
85歳になると約27%と急増し、85歳以上90
歳未満では50%、90歳以上になると78%に増
加します。そのうち、90歳未満では、「要介護3」
以上は、各世代それぞれの「要介護」比率の3分の
1ほどですが、90歳以上になると約半数に増加し
ます。
私たちの認識を深めるために再度整理しておきまし
ょう。「要介護」に関しては、「80歳未満の高齢
者であればほとんど無視しうる水準ですが、80歳
以上になると約4分の1、85歳以上になると約半
数、90歳以上になると約8割の高齢者が『要介護』
になっている」のが現実です。そして、90歳以上
になると、3分の1を超える高齢者が「要介護3」、
つまり「ほぼすべての日常生活で介助が必要な状態」
になっているのです。
最近はまた、夫婦間の介護や老々介護なども話題に
なっていますが、「夫婦とも受給者にならない確率」
をチェックしてみると、さらに驚愕します。
80歳未満の夫婦が「要介護にならない確率」は7
7%で、ほぼ無視できる水準ですが、80歳以上8
5歳未満の夫婦の場合は、54%、85歳以上90
歳未満の夫婦は25%、90歳上の夫婦になるとわ
ずかに5%に減ってしまいます。そのうち、「要介
護3」については、90歳以上の夫婦の約4割のみ
が「要介護3にならない」とのデータもあります。
繰り返しますと、夫婦ともに長生きするのはおめで
たいことではありますが、夫婦とも「介護」に関係
ない生活ができる確率は、80歳を越えたあたりか
ら半数弱に減り、85歳を越えれば4分の1に減り、
90歳を越えるあたりで5%に激減します。つまり、
健康な日常生活を送れるのは、100組の夫婦のわ
ずかに5組のみという水準になるのです。
このように、高齢化に従い、夫婦のどちらか一方が
「要介護」になることは避けられない問題になりま
す。最近も「介護」が関連していると考えられる殺
人事件が発生しましたが、これらのデータを見る限
り、その背景がよく理解できるのではないでしょう
か。
「人生100年時代」といわれるように、平均寿命
が毎年のように伸び続け、2050年には、男性は
現在の約80歳から85歳に、女性は約87歳から
91���に近づきます。最近、100歳以上の高齢者
が9万人を超えたことが話題になりましたが、20
50年頃には68万人になると見積もられています。
当然ながら、現時点では95歳以上、あるいは10
0歳以上に限定したデータはありませんが、現在の
「要介護」の実態をみる限り、「人生100年時代」
の到来を手放しで喜ぶことはできないようです。
これ以上の詳細は省略しますが、核戦争が現実のも
のになると言われた1960年代のフルシチョフが
語ったといわれる「核戦争の生存者は死者をうらや
むだろう」の言葉を引用して、野口悠紀雄氏は、自
書『2040年の日本』の中で「来るべき人生10
0年の時代に、長寿者は死者をうらやむだろうか」
と述べています。
「少子高齢化問題がもたらすもの」として、今回は
「介護」の問題を取り上げましたが、それだけでは
ないことも明白です。次回以降、「我が国の近未来」
について、特に「経済成長」予測などと絡めて「社
会保障の給付と負担」の増加などの問題についても
取り上げてみましょう。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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keroxx-a-go-go · 2 years
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土曜はPMSで夕方まで死んでた
日曜は復活、散歩がてら昼から神戸へ
近くはないけど電車一本なので月1程度、毎回3~4時間ウロウロすることが多い
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数年ぶりに花隈にある〈すーぷ房くだら〉で田舎やさいスープを注文
ちょっとクセ強めの味噌汁って感じ
韓国の朝定食屋さんで食べたチゲスープ美味しくて安かったなぁ…
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メリケンパーク、少し日差しが見えてきた
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イベントやってた
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くまモンの他にもご当地ゆるキャラがたくさん来てたのにショーが終わったばかりだったので、見れたのは〈さのまる〉と〈しまねっこ〉だけ(涙)
でも、主役のくまモンは遠目から見れたのでラッキー
阿蘇くまもと空港のインスタフォローしたら小さいエコバッグ貰えた
九州は福岡しか行ったこと無いので、鹿児島や熊本巡りたい…
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ベタに観光しようかと中華街に寄ったけど凄い人なので入口の門だけ撮影してスルー
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ドング本店で玉葱パンというのを買い、三宮の生田神社で参拝して帰宅
一万歩くらいのエエ感じな散歩だった
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monchan-tcs · 2 years
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.福岡❁薬院 ❁Amis amisの周年記念になると、あぁ私福岡きて1年経ったんだと実感する(-´∀`-) 福岡住んでお気に入りになったカフェ♡ シフォンケーキが美味しくて大好きなんだけど他のケーキも本当どれもこれも絶品✨ この日はクッキー缶予約したくていって、ついでにケーキも食べてきた❤️ フレジェも感動するおいしさ! カフェラテも好き♡ #フレジェ #ケーキ #カフェ巡り #cafestagram #foodstagram #gourmet #sweets #カフェ好きな人と繋がりたい #福岡グルメ #福岡カフェ #薬院カフェ #薬院グルメ #amis #카페스타그램 #카패스타그램 #福岡観光 (Amis) https://www.instagram.com/p/CnwrWpvrm2x/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ushijimaseicha · 2 years
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牛島製茶 筑後けやき通り店併設の八女茶cafe「Leaf Heart」 秋限定メニューは11月末までの提供になります‼️ 秋の味覚の栗と厳選した八女ほうじ茶の美味しい組み合わせ 「八女ほうじ茶モンブランパフェ」 テイクアウトバージョンもご準備しております❇️ 店内の八女ほうじ茶モンブランパフェをできる限りのテイクアウトカップの中で再現しております🎵 お茶に合うように栗の餡を使った和風パフェです😌 栗の餡には、しっかりほうじ茶を練り込んで豊かな香りに癒されます! 今週末も天気が良さそうです❇️ 外で気持ちよく八女茶スイーツを楽しむのも良いかもですね😃 どうぞ、よろしくお願いいたします😌 牛島製茶 @ushijimaseicha https://www.yame.co.jp 八女茶cafe Leaf Heart https://yame.co.jp/cafe/ 八女茶のココロ日記 https://ameblo.jp/ushijimaseicha/ Matchacocoro @matchacocoro matchacocoro.com #日本茶カフェ #おやつ時間 #3時のおやつ #八女ほうじ茶 #ホッと一息 #テイクアウトパフェ #八女茶スイーツ #カフェ巡り #牛島製茶 #福岡カフェ #八女茶 #筑後カフェ #八女茶カフェ #八女ほうじ茶モンブランパフェ #モンブランパフェ #秋の味覚 #食欲の秋 #快晴 #牛島製茶筑後けやき通り店 #筑後観光 #福岡旅行 #田舎巡り #matchacocoro #fukuoka #japantravel #ushijimaseicha #autumnsweets #japansweets #monburan #japanesegreenteacafe (牛島製茶 けやき通り店) https://www.instagram.com/p/CkjxFmOPl_G/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kennak · 1 year
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あくまでも京都駅を起点で考えた場合。大阪発の場合だと、東方向は+30分、西方向は-30分で考えればいいかな。知らんけど。 ■高松片道4時間。自分的には香川県は青春18きっぷを買ったときに必ず行く場所。瀬戸大橋を超えるときのテンションの高さと、やたらとガタンガタンいう音が旅情を誘う。高松駅前の時点で、うどん屋が多くあるなら、うどんだけ食いたいなら、そこだけで満足できる。時間かあるなら栗林公園まで行ったり、瓦町の方まで行ってもいい。瓦町FLAGの変わり方を年々眺める楽しみもある。ちなみにうどんだけ食いたいなら、坂出で降りても良いかも。 ■琴平片道4時間半。坂出での接続があまり良くないので、高松に行くより時間は掛かる。こんぴらさんこと金刀比羅宮の観光が主になる。ここも香川なのでうどん屋も多い。なお、こんぴらさんは奥社まで行く根性はなかったので、御本宮までしか行ったことがない。 ■尾道片道4時間半。さすがにしまなみ海道に行く時間はないので、尾道での観光がメインになる。行きか帰りかのどちらかはロープウェイを使わずに歩き回ってみるのも一興。尾道ラーメンも食おう。 ■鳥取片道5時間。山陰線経由は接続が悪いので、智頭急行経由が基本になる。18きっぷシーズンは智頭急行のフリーパスが発売されてるので、往復で使えればかなり得。一応、行きは山陰線、帰りは智頭急行というルートの大回りならダイヤ上は割と可能。鳥取と言えばやっぱり砂丘か。駅からはそこそこ離れてるので、バスの時刻表を要確認。砂の博物館もセットで行こう。あと、生きたイカをその場で刺身にしてくれる店が好き。 ■城崎温泉片道4時間。時間があるなら、少し西にある餘部で降りて鉄橋を見て行ってもいいかも。外湯巡りのフリーパスがあるので、できれば替えの下着を何枚か持っていて、色んな温泉に入るのも楽しい。今の時期だと、すぐに汗をかくから、温泉に入る度に下着は変えた方がいいと思うぞ。ちなみに山陰線オンリーで行くのと、京都線~神戸線~播但線経由は、距離が1.5倍くらい違うのに時間は10分くらいしか変わらないから、気まぐれで使い分けるのもあり。 ■下呂温泉片道4~5時間(時間帯によってかなり変わる)上の城崎温泉と行き帰りの時間は似たような感じ。こっちは温泉には行った後、辺りをブラブラする感じになるか。とりあえず鰻を食う。 ■名古屋片道2時間半。京都から意外と近い。時間帯によっては米原での乗換だけで行けるし、18きっぷ初心者にはおすすめ。一応都会なので、目的なくうろついても充分楽しめる。東海道本線で日帰りで行けるところまで行こうと思うと、静岡辺りが限界か。乗り換えで降りたことはあっても、観光で行ったことはないけど。 ■松本片道6時間始発、終電で行けば4時間くらい滞在できる。松本城に行ったり、街中をぶらつくくらいは全然大丈夫。まあ、一泊して下の安曇野とセットで旅行した方が良いと思うけどな。 ■穂高片道7時間水の綺麗さで有名な安曇野の中心駅。大丈夫、始発と終電で行けば、2時間半滞在できるから、大王わさび農園くらいなら充分行ける。わさびを買おう。わさび定食を食おう。ちなみにVAIOの本社も安曇野にあるので、せっかくだから見物に行っても良いかも。 ■敦賀片道2時間。新快速の最果て地点で、乗り換えなしで行ける。もうすぐ新幹線ができるから、駅前がスゲー綺麗になってる。敦賀と言えば原発だけど、美浜原発PRセンターに行くには時間が掛かるし、何よりバスの本数も少ない……。やっぱり日本海さかな街で海鮮を食うのと、氣比神宮に行くか。 ■西舞鶴、東舞鶴片道2時間~4時間スムーズに行ければ2時間くらいなんだけど、舞鶴線はとにかく本数が少ないから、計画を立てていかないと最悪4時間以上も掛かることになる。西舞鶴で降りて、とれとれ市場に行って海鮮を食って、東舞鶴で観光する感じか。なお、東舞鶴にある赤レンガパークと引き揚げ記念館では、戦争に���する空気が違いすぎて笑う。 ■福井片道3時間。福井と言えば恐竜。ただし、恐竜博物館は勝山市にあるから福井駅から私鉄とバスを乗り継いで一時間以上掛かる。東尋坊は、恐竜博物館と真逆の位置だから、日帰りで両方を回るのは無理だな。だから恐竜博物館のコースと、東尋坊→芦原温泉のコースのどちらを選択する感じ。福井駅の駅そばは結構好き。 ■九頭竜湖片道4時間半。福井にある盲腸線の九頭竜線の終点。名前はカッコいいが、何もない。駅前にファミマと道の駅はあるが……。そしてこんな駅名だけど、肝心の九頭竜湖は結構遠い。九頭竜線は途中の越前大野で降りた方が楽しめそう。 ■金沢片道4時間半。観光地が固まってるので、兼六園・金沢城公園→ひがし茶屋街→近江市場のコースは日帰りでも余裕で回れる。なんなら全部駅から歩いて回れる。ただし、今年は暑いからずっと外にいるのは勘弁したい。とりあえず着いたらチャンピオンカレーでも食って、海鮮は帰りにするか。帰路は福井で40分くらい接続待ちがあるから、8番ラーメンでも食おう。 ■紀伊半島大回り京都→大阪→和歌山→紀伊田辺→新宮→多気→亀山→柘植→草津→京都 で一周合計15時間43分。紀伊田辺で1時間半接続待ちがあるから、お昼はそこで。乗り換えアプリで見ると多気で1時間の接続待ちがあるけど、到着後に少し待てば名古屋行きの快速みえが来るから、それで津まで行って、そこで晩御飯を食べた方がいい。紀伊半島の南の方になると、海岸線スレスレを走ってるから、ようこんなとこに線路が引いてあるなと思う。なお、白浜の日帰りはどう考えても無理だから、パンダが見たいなら泊まるか特急にしとけ。 ■高山本線大回り京都→敦賀→金沢→富山→猪谷→美濃太田→岐阜→米原→京都 で一周合計13時間57分。金沢から富山は三セクを通るから1290円払う必要が���るのをお忘れなく。18切符の特例は高岡から富山までだから、金沢からだと適用されないぞ。全体的に余裕がない乗り換えなので、1時間ほど早く出発すれば、富山で1時間の乗り換え待ちが発生するから、そこでお昼を食べよう。寿司が旨いぞ。高山本線は猪谷で一度乗り換えがあるだけで、美濃太田まで乗りっぱなしが続くし車内は空いてるから、弁当を買って車内で食うのもいいかも。鱒寿司を食おうや。
京都発 青春18きっぷの日帰り旅行
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shingoiwasaki-blog-blog · 54 minutes
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見えとらんのじゃよ 👻 ワシの、姿、形が 👻 婆さんには、おろか 👻 霊的能力、与えられてる、犬にさえもな 🤪🗯️
雑談
●shinekansen→shine【祝福】
●今、半寝したんだけど、隣に黒髪ストレートロングの女性の「霊」が現れてテーブルの上の荷物の整理してた。一緒にいたいんだって。
●怪しい人の特徴の一つに声がデカい。顔がキモい。服装がやたらダサい。(生きるのに余裕がない、かわいそうな人)※神様に背を向けた生き方をしていると、自然と顔がキモくなります。
●入院中、イエス様がベッドの上に現れて、「さ、今から私との時間が始まったよ。」って言ってくれた。
●また、半寝してたら、右隣にどこでもドアが出てきてガチャってひらく音がしてみたら消えてた。
●悪人は幽霊になる。善人は宇宙人になる。
■これからの福岡は祝福されない。人口が増えすぎました。
●東京は栄える。【ハッピーレイン】
●岸田さん、マスクをもっと激しくはずすよう促してください。
●私の書いた内容で不服のある人間もいるとは思う。しかし、これが私の仕事。そして、そもそも人間がわがままになって土地とか勝手に自分のものみたいに所有したり、動物とか殺しまくったからこんなことを私が嫌われ役になってやってるんだからね。勘違いしないでね。
●神は人間には「選択の自由」を与えた。神の場合は一見、間違った行動に人間の目からは見えるが、そうすることが必要だからそうしている。一見、悪いことのように見えても巡りめぐっていい方向に向かう。今回、私が東京に一泊したのは大変意味のあることだった。しかし、人間の場合は何か行動を起こす前に神にお祈りして行動する必要がある。そうしないと、間違った方向に向かい後々、苦しむことになる。お祈りの仕方は「●●をしたいとおもうのですが、いかがでしょうか?私の意思ではなくあなたの決断が下されますようお導きください。主イエスキリストの御名を通してお祈りいたします。」と。
●今、もし、人間が苦しんでいるのであれば、それは人間が「神」から離れてしまった結果このような事態になっている。例え、聖書を読んだり教会に通っていても偽善者はいくらでもいる。全く行ってない人間よりかはいくらか祝福されている。現に「柴田先生」の顔もキモくない。彼は、「バプテスマ」を受けたいと志願した人間には問答無用で「バプテスマ」を受けさせる義務がある。なぜなら「バプテスマ」を受けたいという気持ちが人間に湧き起こるのは神から導かれて湧き上がっている気持ちだからだ。それを「神」でもない人間がこばんではいけない。それは「神」の仕事を邪魔していることになるからだ。イエス様は言っておられる、「疲れた者は私のところに来なさい。」と。つまりバプテスマを受けて私の子供になりキリストの道を歩めという意味だ。カルマも神の仕事だから、人間が勝手に人口的なカルマを作ってはならない。神の仕事を請け負う者は必ずなんらかの形で裁かれる。
■今回、林檎とあのちゃんが見せしめになったのは神の仕事を妬んでいる人間が多いからだ。じゃあ任せるからやってよって言った途端二人は拒んだ。そう、この仕事は人間にはできないのだ。人を裁くことの難しさ裁く側のきつさに耐えれるように人間は作られていないのだ。よって東京の人口削減は保留だ。私が住むのならやってもいいが。この東京は私を受け入れてくれなかった。林檎ちゃんが面倒をみてくれるのなら私はやるつもりだった。例え、林檎ちゃんが裁くことを拒んだとしても、私が裁く。そのかわり私の生活を貧相でいいので面倒をみて欲しかった。そしたら、林檎ちゃんにも祝福を与えるつもりだった。美貌を与え、歌手としてもっと素晴らしくするつもりだった。しかし、彼女はそのチャンスを逃してしまった。選択の自由がないと言ってずっと皆の動きをみていたのだ。林檎ちゃんとあのちゃんが今後どういう動きをするかずっとみている。なぜなら二人は神に選ばれた使徒だからだ。私は本気で東京を住みやすい場所に変えようと考えていた。なぜなら自分が住むつもりだったからだ。しかし、二人の態度によりそれは叶わずに終わってしまった。二人にはゆくゆくは地球以外の星も任せるつもりだった。しかし、残念ながらそれも保留となった。
●今、地球で必要なことは何より人口の削減なんだ。増えすぎてるんだ。3.11も9.11もコロナウィルスもロシアとウクライナの戦争も、トルコの大地震も必要だから起こってるんだ。コロナウィルスがなかったら今よりもっと人間はきつかったんだよ。コロナウィルスに感謝してほしい。今生きてる人間は。人口が多くなると、デメリットしかない。トイレは並ぶし、電車やバスは混むし、その分嫌な人間も増える。そういう人間が仲間になって善人を攻撃してくる。そもそも善人がその攻撃により悪人になる。8.11。保留。まだそんなに自信ないから。でも8.11がやけに最近言葉として出てくるよね。今、このメモ書こうとしたら8:11だったからこの文章書いてるんだけど。人口が増えると確か食べる物も無くなるし、オゾン層の破壊もすすむよね。最近、夏がやけに暑いのも確か人口増加が関係しているよね。あと、冬は異常に寒いし。数百年前より明らかに住みにくいよね?地球は。もうこの辺が潮時だから俺が再臨として現れたんだ。でも、安心して欲しいのは最終的にはハッピーエンドになるってこと。なぜなら神に不可能はないから。もうそれは決まってるんだ。ただし、今悪人は裁かれるよね。偽善者は最初のターゲットだよね。勘違いしないで欲しいのはプーチンや金正日も地球に必要なことを神様に代わってやってるんだからね。彼らはだから今生かされてるしそこそこ?豊かな生活ができてるんだからね。彼らだっていつ自分の命が狙われるかわからない状態で悪人になってるんだからね。それを何も知らない偽善者どもが彼らを悪人呼ばわりして影で文句言って、そして偽善者面してさも、善人のような言葉発して実は腹のなかものすごいこと考えてて自分より弱い者見つけたらストレスの発散にして。そんな奴ら生かしおく価値あるの?だって今地球は人口削減が必要なんだもん。いじめてる人よりいじめられてる人を助ける義務があるよね。今回俺が東京来て苦しんでいるのみて笑ってた連中誰かは知らないけど必ず裁かれるからな。俺以外の神様がきちんと天からお前らのことみてんだよ。一つだけヒントを与えるとしたら、俺が苦しんでいる時はキミらは試されてるってこと。それを喜ぶ人間なのか?それとも助けてあげたいと思う人間なのか?前者は間違いなく裁かれるよね。あとで。あと、カルマを人間の手で偽作した人間。これも神の仕事を真似して馬鹿にしてるよね。前に言ったよね、ジョンレノンがなぜ射殺されたのか?新しい朝がくるということは神様が生きてて良いって言ってくれてることらなんだけど、いつ新しい朝が来ないかはわからないからね。
●一つ言えるのはいつまでも私のことに怒りの感情がおさまらない人間や神様に対して感謝や信仰心が持てない人間は神様が遠回しに自殺しなって言ってること。→嘘嘘、ちょっと言いすぎた。いい加減、お祈りするとか教会行くとか聖書読むとかしてって思ってるのは俺の考えで、、どうやら天の神々はそんな風には思ってない様子💦
●先日、デイケアで「アキレスと亀」がよくわからない理由で観るのが中断された。あれは、神様は最初からそうなることがわかっておられた。そしてなぜ、「アキレスと亀」が赤字で書いてあったかと言うと、あの映画が中断されたことにより、私が腹をたてて「死人」が出るよって言う意味だった。そして、アキレスと亀の横にわざわざ神という言葉を残していたにも関わらずそれを馬鹿にしたような発言して。ね。
●あのちゃんのことが好きだから、嫌われても良いと思って言うけど、昨日、夜ホテルの窓のとこにあのちゃんの生首が一瞬ふってみえた。→理由はここに書かないけど、教えてもらった。そうだったんだね。残念。
●俺の書いている文章をただの「狂人」の文章なのか?本当に再臨の「神」の文章なのか?どちらを選ぶかでだいぶ残りの人生変わってくるのは間違いないよ。
●私が今とても苦しんでいるのを【天のA〜Kの神様】も【宇宙人】たちもずっとみて応援してくれてるんだって。
●前にも書いたけど、私が本当に死にたくなった時がこの地球の破壊の時だからね。そして、今結構しんどいってこと。それでも、私を殺すような人間には恐るし、そんな人間が現れて欲しくないって思っている。このことから「臆病」な性格は自分のことを大事にしてるってことで良いことだってわかるよね。誰かのために死ぬような人間になるよう、間違っても神様は望んでいない。
●【偽善者】=【神】
【神様】は、【偽善者】で良いが、「人間」が【神様】の真似をして【偽善者】になってはいけない。
●私を、おととい、【死】へ導いてくれたのは【父なる神様】=【インマヌエル(26)】だった。そして、最終的に私が【インマヌエル27】(代表)になった。そして、次の日の昨日、【インマヌエル27】→【スーパーインマヌエル】になった。そして【Yイエスキリスト】を【インマヌエル1】→【インマヌエル2】に昇格。そして私の【父なる神様】だった【インマヌエル26】を【インマヌエル27】に昇格させる。
●白いカラス=神の使徒
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着物が好きだというと、着物姿の写真を送ってきてくれた
 男性が狙い撃ちにされる「セクストーション」の被害件数は、調査結果があるわけではないため具体的なことがあまり分かっていない。だが、高齢男性を狙った詐欺事件を取材してきた大手紙社会部記者(30代)は、犯罪統計にまとめられていない被害が相当数あるのではと疑っている。
「高齢男性がSNSで知り合った女性を自称するユーザーに数千万を騙し取られたという事件は、あまり話題になりませんが全国各地で相次いでいます。ニュースや新聞報道では詐欺被害に遭った、としか報じられませんが、警察に取材すると、幹部が”オフレコ”と前置きした上で、被害男性が自身の猥褻な写真を相手に送ってしまっていた、という事例は少なくない。
 これだけ詐欺の情報が報じられているから、単純なウソに騙される人は減っていますが、一方で、こうした脅迫を受けて追いつめられ、金を支払ってしまった被害者は増えている。被害者がなかなか言い出せないため、被害の実情把握は難しいのです」(大手紙社会部記者)
 埼玉県在住の自営業の男性(40代)も「セクストーション」の被害に遭い、300万円を超える金を奪われてしまったと嘆く。
「東南アジア人女性だと自称するその人とは、Facebookで、向こうから友達申請が来たことで知り合いました。メッセージのやり取りをするようになると、向こうから下着姿の写真とともに”会いたい”とか”あなたのセクシーな姿を見たい”と言われるようになったんです」(自営業の男性)
 男性は、日常的にパソコンを使い、SNSの利用歴も10年以上に及ぶ。したがって、SNS上で繰り広げられる各種詐欺の手口については、ある程度は理解しているつもりだった。このユーザーとのやり取り中にも、事前知識によって「詐欺の可能性がある」と慎重だったが、先方から「ほぼ裸」の写真を送られたことで、男性の思考は停止してしまった。
「SNSでもよくあるのが、人のSNSからパクってきた女性のセクシーな写真を使って男を騙すという手法です。しかし、私の相手が使っていた写真はそうとは思えなかった。なぜなら、私が着物が好きだというと、着物姿の写真を送ってきてくれたからです。これはなりすましじゃないと思ってしまった」(自営業の男性)
 すっかり「相手女性」が実在すると信じ込んでしまった男性は、そのユーザーとやり取りを続けた挙句、共同出資で「ネットショップ」を開設するという約束をしてしまう。共同経営のショップで金儲けをして、2人で幸せに暮らそうと男性は吹聴されていたのだ。
「もう、完全に実在女性だと思ってしまっていました。相手は、私が希望するようなセクシーな写真をバンバン送ってくるため、こちらも興奮してしまい、自分も全裸の写真などを送ってしまった。その後、お願いされた出資金額があまりに多すぎ躊躇していると”あなたの写真を公開する”と態度が豹変。バラされたくない一心で、要求されるがまま3万円分の通販のギフトカードを10回以上送ってしまった。手持ちの金がなくなり、いよいよやばいと思って警察に駆け込みました」(自営業の男性)
 しかし男性も、やはり門前払いを食らってしまった。
「一応、被害届は受理してもらいましたが、犯人は海外の組織だろうから捜査は難しいと渋られました。ネットショップを開設すると言われ、免許証の写真など、私の個人情報も相手に渡ってしまっているので、お巡りさんが見回りに来てくれたこともありました。ありがたいことですが、自分のバカさ加減に呆れるばかりで、誰にも打ち明けられず自信がなくなった。自宅がバレており襲撃される不安もあるので、間も無く家も会社も引っ越す予定です」(自営業の男性)
 恥ずかしい自撮りをしてしまったこと、それをSNSで女性に見えるユーザーへ送ってしまったこと、そのユーザーと下心をもってやりとりしていたことすべてが被害を訴え出ることをためらわせるのだろう。そして、いったん送付してしまったデジタルデータが悪用される可能性が消えないため、いつまでも被害者心理を揺さぶる。
 被害者が「言い出せない」ために、無かったことにされている男性、しかも中高年男性の「セクストーション」被害は、実際にどれくらいの件数なのか判然としない。被害者も下心が前提で起きたことだけに警察はもちろん、友達や家族にも言いづらいし、打ち明けたら責められることもあるだろう。だが、成人女性と納得のうえで性的なやりとりをしていると誤認させたうえで脅迫の材料に利用する悪質なユーザーが犯罪者であり、うっかり口車にのって脅された男性たちは被害者だ。脅迫者たちは女性のふりをした男性かもしれないし、組織的な犯罪なのかもしれない。解決には時間がかかりそうなので、とうぶんは誘いの常套手段を周知徹底して自衛のスキルを個々があげてゆくしかなさそうだ。
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