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#近代美術館鎌倉館
tokyomariegold · 1 month
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2024/2/24
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2月24日 一昨日職場の方2人に送ったメッセージの返信を確認。1人は誕生日のお祝いのお返事。彼女と行きたいと思っていた、非公開の重要文化財ギャラリーの予約を調べたい。 もう1人はお休み続きだった方から。やはり体調が安定しないらしく、今年度で退職するとの報告も受ける。誰かがいなくなってしまうのはさみしくて、でも人生やってる、と思ってしまう。 ラインの絵文字が、昔のガラケーのドコモのメールの絵文字テイストで懐かしかった。 退職の選別に何を渡そうかな。ルルメリーのお菓子が良いかな、と考えている。
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学生時代の友人2人からミスド関連のメッセージも入っていて嬉しい! 全国に3店舗だけメリーゴーランドのあるミスドもあるらしい!もう1人からはDポップ(今は亡き)の詰め放題の報告。一番好きなメニューがDポップという彼女の、他の好きなメニュー(スタンダードものドーナツ)が気になるところ。 表参道で久しぶりにネイルをしてもらい、スパイラルでインターネットで見つけたチョコレートの石鹸に出会い、青山の青山フラワーマーケットで赤いチューリップを買った。 ネイリストさんは、今年は身体にお金をかけると言っていて、医療脱毛と人間ドッグを受けるらしい。 あと6キロ増えた体重を落とす(戻す)と言っていた。 爪はギャルにしてもらった!
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移動して、日比谷から銀座、有楽町、大手町をギャラリー巡りして歩いた。 人が多いのにも見慣れてきた。 ウエストは紫のお花。 gggではメディアアートに出会い(知らない展示だったけれど楽しかった!)、資生堂ギャラリーでビンの破片とかゴミ工場の煙突を観た。ショップのお花がミモザで可愛かった。 エルメスへ向かう途中、GUCCIの展示を発見して立ち寄ってみる。GUCCIの店内はやっぱりかわいい。高級感とポップさがある。 大きなお花がたくさん咲いている展示だった。 エルメスでも資生堂でもエコロジー的なコンセプトの展示を鑑賞。 海を見たくなって、葉山とか鎌倉の美術館へ行っちゃうくらいの余裕を取り戻したい気持ち。 エルメスの展示会場も生花を持ち込めなかった。
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丸の内を歩くと、ここでもいろんなショップのウィンドウに大きなお花が咲いていて、春だ、と思って、さっき買ったチューリップがこの数時間の間に開花していた。閉じているチューリップが好きなので少し残念。
スーパーではいつも買っていたキューピーサラダクラブのコーンとヤングコーンが売り切れで、値札が縦に置かれておりもう入荷しないのかも。また店長報告案件。
ガスの調子が悪いのか最近シャワーを浴びている時、ふと冷水が流れてくる。本当に引っ越そうかな。
月が出る前に家に帰ってきてしまった。 みんな月見てね。
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lierrelearns · 1 year
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[1]奈良国立博物館 仏教美術資料研究センター Nara National Museum Buddhist Art Library
仏教を中心とする歴史と美術にかかわる学術資料の作成・収集・整理・保管・公開を目的に、昭和55年(1980)に博物館の一部門として設置され、平成元年(1989)より現在の建物にうつりました。
資料公開日: 毎週. 水曜日・金曜日 (国民の祝日・休日、12月26日から翌年1月4日までを除く 開館時間: 午前9時30分〜午後4時30分 (複写受付は午後4時まで) 公開している資料: 図書、雑誌、紀要、報告書、展覧会カタログ、両像資料等 サービス内容: 閲覧、複写、レファレンス
調査研究を目的とする利用者に対して資料を公開しています。利用を希望の方は左側のインターホンを押して係員をお呼び出して下さい (水曜日・金曜日の公開日のみ)。
[2]重要文化財 旧奈良県物産陳列所 昭和58年(1983)1月7日 指定 奈良市登大路町50番地1
この建物は明治35年(1902)に竣工し、同年奈良県物産陳列所として開館したもので、県下の殖産興業と物産の展示販売をおかなう施設として利用された。設計者は、帝国大学工科大学造家学科(東京大学工学部建築学科の前身)出身の建築史学者で、当時奈良県技師として古社寺建造物修理に尽力した関野貞博士(1867-1935)である。 木造桟瓦葺で、小屋組や河辺などに西洋建築の技術とりいれつつ、外観は和風を基調とする。唐破風造車寄を正面につけた入母屋造の中央楼から、東西に切妻造の翼部を延ばし、端には宝形造の楼をおいている。関野は大学在学中より宇治の平等院鳳凰堂を研究しており、屋根の形式や左右対称の優美な外観は鳳凰堂に範をとったものと思われる。また蟇股などのなどの細部には、飛鳥時代から鎌倉時代にかけての伝統的な建築様式を取り入れ、この建物の設計と奈良における古建築研究との密接な関係がうかがえる。その一方で窓にはイスラム風の意匠もみられる。構造・意匠に東西の要素を巧みに取り入れた明治中期を代表する近代和風建築として高く評価されている。 この建物は開館後、奈良県商品陳列所、奈良県商工館と名称を変え、昭和26(1951) に国に移管されて、昭和27年(1952)から55年(1980)まで間のに奈良国立文化財研究所春日野宇舎として利用された。昭和58年(1983)に重要文化財の指定を受け、同年奈良国立博物館が管理するところとなり、現在は当館の仏教美術資料研究センターとして活用されている。 平成23年7月 奈良国立博物館
Vocab 関わる (かかわる) to be concerned with, to have to do with 学術 (がくじゅつ) science, learning, scholarship 作成 (さくせい) making (a report, etc.) 収集 (しゅうしゅう) collection (of art, etc.) 整理 (せいり) sorting, organization 保管 (ほかん) charge, safekeeping, storage 公開 (こうかい) making available to the public, exhibiting 部門 (ぶもん) branch, division 元年 (がんねん) first year 祝日 (しゅくじつ) national holiday 翌年 (よくねん) following year 複写 (ふくしゃ) copying 図書 (としょ) books 紀要 (きよう) bulletin, memoirs 報告書 (ほうこくしょ) (written) report 物産 (ぶっさん)product 陳列 (ちんれつ)exhibition, display 登大路町 (のぼりおおじちょう)Noborioojichou 竣工 (しゅんこう)completion of construction 県下 (けんか)prefectural 殖産興業 (しょくさんこうぎょう)promotion of industry 設計者 (せっけいしゃ)designer 帝国大学 (ていこくだいがく)Imperial University (name of Tokyo University 1886-1897) 工科大学 (こうだいがく)engineering college 建築学 (けんちくがく)architecture 全身 (ぜんしん)previous existence, predecessor organization 出身 (しゅっしん)one’s origin (i.e. school) 史学者 (しがくしゃ)historian 技師 (ぎし)engineer, technician 古社寺 (こしゃじ)old shrines and temples 建造物 (けんぞうぶつ)structure, building 修理 (しゅうり)repair, mending 尽力 (じんりょく)efforts, exertion, services 関野貞 (せきの・ただし)Sekino Tadashi 木造 (もくぞう)wooden 桟瓦 (さんがわら)pantile 葺 (ぶき)roofing 小屋組 (こやぐみ)roof truss, room frame 河辺 (かわべ)riverside, riverbank 取り入れる (とりいれる)to adopt (e.g. an idea), borrow つつ while; even though 外観 (がいかん)exterior appearance 基調 (きちょう)basic theme, underlying tone 唐破風 (からはふ)karahafu, bow-shaped eaves of a gabled roof 車寄 (くるまよせ)carriage porch, entranceway 入母屋造 (いりもやづくり)Irimoya; building with a gabled, hipped roof 楼 (ろう)tower, tall building 切妻造 (きりづまづくり)gabled roof construction 端 (はし)end, tip, edge 宝形造 (ほうぎょうづくり)pyramidal roof 在学 (ざいがく)attending (school), enrolled 宇治 (うじ)Uji (city) 平等院 (びょうどういん)Byodo-in temple 鳳凰堂 (ほうおうどう)Pheonix Hall 左右対称 (さゆうたいしょう)bilateral symmetry 優美 (ゆうび)refinement, grace, elegance 範 (はん)example, model 蟇股 (かえるまた)curved wooden support on top of the main beam of a house (shape looks like a frog with open legs) 細部 (さいぶ)details, particulars 飛鳥時代 (あすかいじだい)Asuka period (550-710) 鎌倉時代 (かまくらじだい)Kamakura period (1185-1333) にかけて till, over (a period), through 建築様式 (けんちくようしき)architectural styles 設計 (せっけい)plan, design, layout における regarding 密接 (みっせつ)close (relationship, connection, etc.) うかがう to guess, infer, surmise 意匠 (いしょう)design 構造 (こうぞう)structure, construction 巧み (たくみ)craftmanship, design 評価 (ひょうか)appreciation, recognition 商工 (しょうこう)commerce and industry 移管 (いかん)transfer of control 国立文化財研究所 (こくりつぶんかざいけんきゅうしょ)National Research Institute of Cultural Properties 春日野 (かすがの)Kasugano 庁舎 (ちょうしゃ)government office building 国立博物館 (こくりつはくぶつかん)national museum 管理 (かんり)control, management
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tutai-k · 2 years
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旅の記録
12月3日~4日、友人と鎌倉・江ノ島旅行をする。
鎌倉文学館で没後35年特別展、澁澤龍彦・高丘親王航海記の展示があったので、鎌倉へ行こうと計画をしていたところ、友人が声をかけてくれて、ひとり旅でなくなった。
ひとり旅だと、どうしても鳥を探したくなって重いカメラを担いで、ワークマンの服を着て出かけることになる。鳥を撮影するようになってから、文化財を巡るような「旅」とは疎遠になっていた。
旅のルートは、 一日目 北鎌倉・浄智寺(澁澤龍彦の菩提寺)―鎌倉・鶴岡八幡宮/大河ドラマ館/鳩サブレーで有名な豊島屋のカフェ「置石」/クルミッコ/桜貝アクセサリー店/鎌倉文学館 二日目 江ノ島(特にどこという予定は決めずに江ノ島とだけ決めていた)
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・北鎌倉 浄智寺 北鎌倉で待ち合わせをした。そのまま浄智寺へ。地図を見なくても、なんとなく歩いて行けばたどり着けた。 人生で一番通っている寺というのは、どう考えても地元の檀家になっている寺だが、そのつぎがたぶん、東大寺だろう。地元の友人とよく奈良へ行くし、奈良は鳥がたくさんいるので、バードウォッチングを始めてからも何かにつけて出かけている。だがその次は?となるとおそらく浄智寺ではないかと思う。 そんなに通っているのに、じつは一度も澁澤龍彦の墓にたどり着いたことがない。浄智寺は、拝観料が必要な文化財としての寺だけれど、檀家もいて、お墓があるのだ。それはつまり、地元のひとびとの暮らしと地続きの場所で、そこを、ただ澁澤龍彦のファンであるというだけの自分が「墓参りに来ました」と言っていいものか、というのをずっと迷っていて、聞けずにいて、見つけることができなかったのだ。 だが今回、どうしても澁澤に報告したいことができたので、澁澤の墓前に立ちたかった。寺の受付のひとに聞くと、わかりづらい場所にある、と言いながら親切に教えてくれた。いままでたどり着くことのできなかった墓前にたどりついて、いろんな報告をした。 澁澤にしてみれば赤の他人が急に墓にやってきて、あなたのファンです、やっとここまで私の人生がたどり着きました、なんて報告をされても知ったことではないだろうと思ったが、人生の一つの区切りとして訪れることができてよかった。矢川澄子は岩波の校正員時代に、龍子さんは��術新潮の編集者のときに、澁澤と出会っている。 御朱印をもらって帰るとき、そのふたつ前のページが、以前訪れたときの浄智寺のものだった。文化財から足が遠のいている自分を発見してすこし苦々しく思う。
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・鶴岡八幡宮/大河ドラマ館 カモメが群れになって飛んでいた。七五三の子供がたくさんあるいていて、成人式の前撮りの人たちもいた。 今期の大河ドラマを見ていないのでついていけるかどうか不安だったが、楽しそうにする友人を見ているだけで楽しかった。映像資料やジオラマ、体験コーナーなど、ドラマを見ていない人間でも楽しめた。舞台セットの時代考証の映像がとてもよかった。 ハトがたくさん歩いている。
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・クルミッコ/置石/桜貝のアクセサリー店 前回鎌倉旅行をするときに、地元の友人に「クルミッコ」というお菓子がおいしいと教えてもらった。そのときはお昼過ぎに店舗に立ち寄ったのだが、行列ができていてなかなかお店に入れなかった。「並ぶんだよ~」と言いながらお店にいくと、列ができていない…。もうクルミッコブームは終わったのか? とお店に入ると……クルミッコ、売り切れていた。まだおひるすぎだというのに。 置石へむかう。エクレアサンドとチョコレートパフェをたのむ。紅茶がとてもおいしいと友人が教えてくれたのでそれも注文する。紅茶はとてもおいしかった。そして……チョコレートパフェ、800円という金額なのにとても巨大だった。エクレアサンドを食べたあとに食べるサイズではなかった。ふつう、コーンフレークがいるところにおそらくは粉砕されたハトサブレが陣取っていて、それがとてもおいしかった。巨大だったが、おいしかったのでつるっと食べられた。 その後、桜貝のアクセサリー店へ行くまでに、鳩サブレー本店にたちよる。鳩サブレーグッズを買う。ここも行列。宿で食べるおやつに矢口餅を買う。大河ドラマに登場した餅らしい。何も知らずに求肥に釣られて買った。 桜貝のアクセサリー店も長蛇の列だった。列に並んでいるあいだ、「桜貝ってわれわれでも拾えるのかな」「由比ヶ浜にいくから打ち上げられてないかな」などと話をしていたら、前に並んでいた人が、「六時半くらいに行くと拾えますよ」と拾った桜貝の写真を見せてくれる。早起きして桜貝探しをすることを誓い合う。 どれもかわいくて迷いに迷って、桜貝のヘアピンを買う。
・鎌倉文学館 鶴岡八幡宮の門前町を楽しみすぎて、文学館が16:30閉館なのにたどり着いたのは16:00だった。高丘親王航海記の展示を見る。こぢんまりとした展示だったし、見たかったのは創作メモだけだったので、そこだけ重点的にみる。三島の影響を感じる部分などある。 リスが木を歩いていた。鎌倉にはたくさんリスがいると警備員さんに教えてもらう。宿までの道すじでもリスがいて、うんこされる。
二泊目
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・由比ヶ浜 約束通り6時に起きられたので、6時半に由比ヶ浜に到着する。もうサーファーが海にたくさん入っていておどろく。 桜貝を探す。海で貝を探すときは、一点を見ない方がいい。とはいえ、タカラガイを探すことは得意でも、桜貝用の「目」ではない。一つ目を探すのに苦労する。それでも一つ見つけると目が慣れてぽつ、ぽつと見つけられる。メダカラを一つだけみつけるが、擦れていたので拾わずおいてゆく。桜貝に孔をあけるツメタガイも打ち上げられている。 「朝日曇っているから見えないのかなあ」と言っていたら、背後の山のほうから日が昇る。朝日はいつでも海からのぼると思っていたが、そうでもないらしい。
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・江ノ島 江ノ島へ行く前に、クルミッコへもう一度。開店直後にお店に到着したのに、お店のかげまで行列ができていておどろく。ほしかったカンカン入りのクルミッコが買えたので満足する。 江ノ電に載り江ノ島へ。 江ノ島までの道にたくさんお店が並んでいる。家族には「わざわざ江ノ島まで行ってしらすを食べなくても地元で食べればいいじゃないか」と言われながら出かけたのだが、しらすピザは地元にはない。絶対しらすピザをたべたいと言い続ける。 弁天橋から鳥を見る。見たことのない鳥だったのでコンデヂだったが撮影する。帰ってから調べるとカツオドリで、どうして重いからという理由でミラーレス×超望遠を置いてきたのかと後悔する。 江ノ島神社への参道には、貝を売る店がおおくある。夜光貝やナンヨウダカラを見てはほしいほしいと騒ぐ。 江島神社へ到着する。弁財天をまつる神社もある。わたしは弁財天を見つけると必ずお参りするようにしている。弁財天は芸能の神様なので、小説の上達を必ず祈ることにしているのだ。弁財天のお守りももらう。新しい仕事の鞄につけようと思っている。 山頂まではエスカーにのる。エスカー、ケーブルカーのようなものだと思っていたらエスカレーターだった。だからエスカーか……。 参道で行列ができていたタコせんべいのお店が山頂にもある。そこも行列ができていたが、参道ほどではない。生のタコをまるまる一匹、プレスして作るせんべいは、タコをおしつぶすとき、悲鳴が聞こえる。あつあつのを、トンビに狙われながらたべる。 シーキャンドルという展望塔に向かう途中、鳥のような鳥じゃないような鳴き声が聞こえる。近づいていくとリスだった。至近距離でも逃げない。奈良の鹿のように、鎌倉にはリスが多い。クルミッコにリスが描かれていることに納得する。 シーキャンドルにのぼる。眺めがよく、ずっと見ていられそう。富士山がとても近い。わたしたちの住んでいるところでは、富士山は条件のいい冬にしか見られないが、関東では天気がよければそうめずらしくないらしい。 念願のしらすピザをたべる。めちゃくちゃ大きい。鎌倉野菜としらすのピザだった。とにかく大きい。おなかがいっぱいになりながらそれでもおいしいので完食する。はじめてクリームソーダを食べる。おいしかった。窓からは湘南の海だろうか、海と富士山が見える。SUPのひとたちがときどき通り過ぎてゆく。
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電車に乗り、友人と別れる。 先週の横浜行きでは売り切れていた崎陽軒のシウマイ弁当を食べる気満々でいたものの、しらすピザが大きすぎて全然おなかがすいていなかった。崎陽軒のチャーハン弁当(シウマイが2コ入っている)と、真空パックじゃない方のシウマイを買う。新幹線で食べるつもりだったが全然おなかがすかなくて、帰りの近鉄電車で食べた。おいしかった。
コロナ禍に入ってからバードウォッチングをはじめ、神社仏閣をまわったり、博物館へ行ったり、素敵なカフェやお土産を探したり、観光地をぶらぶら歩く旅から遠ざかっていたので、今回の旅ではそれができたことがとてもうれしかった。 いつのまにか、旅=探鳥になっていたけれど、こういう旅を好んでしていたなあ……旅といえば、博物館や美術館を探し、神社仏閣を巡っていたのは、つい二、三年まえのこと。それなのに、なんだかはじめての旅をしたような心地だった。
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navetin · 2 years
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■東京国立博物館 創立150年記念 特別展 『国宝 東京国立博物館のすべて』 の続き
国宝展が開催されている平成館から本館への通路を渡ると 総合文化展・近代美術の展示室で、 ここにはいきなり河鍋暁斎《地獄極楽図》が。 矢張り寺院に奉納したと思われるが、その大きさに圧倒される。 極楽は上部に小さく描かれているだけで、ほぼ地獄絵図なのだが、 その世界はどこまでもグロテスクである。 いやはや思いがけず凄い絵を観た。
仏像彫刻の展示はいつ見てもかっこいいが、 この日は鎌倉時代《愛染明王坐像厨子》が素晴らしかった。 本体もさることながら厨子に施された彩色が鮮やかで 惹きつけられる。重文指定も納得の御像であった。
10月18日鑑賞。
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tamanine · 2 years
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2022年に京都に見に行ったブライアン・イーノの77 Millionは2006年にラフォーレ原宿に見に行ったものの最新作だった。
2006年、ラフォーレのミュージアムにまだブラウン管のモニタが積まれていて、音楽を聴きながら目を閉じて開けるとふんわりと映像が変わって、見つめたままでも見ていなくてもいつまでもそこにいられた感覚を今でも覚えている。
2022年の夏に新幹線に乗って、私の嫌いな政治家が銃撃されたニュースを後ろの座席の人たちの会話から知り、そのニュースをあまり見ないで美術館やお寺でぼんやりとしていられることを良かったと思った。
2022年夏のブライアン・イーノは音響がもっと良くなっていて、人がごろごろ転がっていて、ソファに溶けて時間を忘れるような場所だった。
2009年の国立新美術で見た野口里佳さんの写真は光に満ちていて、変な鳥がいて、ふんわりと心が遠くへ行ったのを覚えている。
2022年の都写美で見た写真も、映像も、世界の秘密をこっそり耳打ちしてくれるような楽しさがあった。まだ撮りたいものに満ちている世界。
2004年に青山で川内倫子さんの写真を見た。「AILA」に収められている写真は徹夜明けの頭に真っ直ぐに届いて、たかれたフラッシュが艶やかな命を吹き込んでくれた。
2022年にオペラシティで見たM/Eでの光はおだやかで、展示空間のつくりがドラマティックだった。
2009年に鶴岡八幡宮そばの神奈川県近代美術館 鎌倉で見た内藤礼さんの「すべて動物は 世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している」は、既に古くなっていた建物にそっと豆電球を灯し、布を置き、赤ちゃんの両足を地上に下ろした大きさの白い薄い紙が積まれ、風が吹くとテグスが揺れていた。池のほとりの欄干に水が満たされている。
2023年の葉山の海のそばで、またニコニコしたイサムノグチの彫刻と出会い、「すべて動物は、世界の内にちょうど水の中に水があるように存在している 2022」を見た。
2009年にはまだ登場していなかった、小さな白いニット帽。その子のためにあるような小さい部屋は、私たちが展示室に入ってきた細長い入り口と大きな窓が同じ形でミニチュアになっている。
天井から吊るされたテグスには透明なビーズが連なり、海の上の太陽が細く照らしている。
人が静かに歩くと薄く白い風船が揺れ、イサムノグチに似たニコニコしたボタンが2つ、壁で微笑んでいる。窓からの光を鏡が受けて、照らし返す。窓辺のガラス瓶は曲面になるほどの水で満たされている。空が光に満ちていて、海が照らし返すようにずっと満ち満ちていている。
ちいさなものがポツンポツンと置かれ、それを見つめようとする私たちもゆっくりとそっと動く。雲と太陽の傾きで部屋の色が変わるのがわかる。
私たちがまだ生きていて、作家もまだ生きていて、同じ光を見つめるために作られた場所。
何年も前から好きなもののことをまだ好きで、作家それぞれの人もまだ生きていて、まだ私も生き延びていて、じっと見つめたり耳を澄ませたりし続けている。
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kennak · 2 years
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渋谷駅周辺の再開発による取り壊しのため、東急百貨店東横店が3月31日で営業を終了した。坂倉準三が設計した“渋谷駅建築群”はすべて姿を消す。 縦格子の南館は坂倉準三の遺作  一般の方も読まれるかもしれないので、まずは坂倉準三(1901~69年)について簡単に。  坂倉は東京帝国大学文学部美学美術史学科を出た後、ル・コルビュジエに師事し、1937年のパリ万国博覧会で日本館の設計をコンペで勝ち取って実現。これが建築部門のグランプリを取り、日本のモダニズムを世界に知らしめた第1世代の建築家だ。国内では神奈川県立近代美術館(1951年、現・鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム)が有名。  3月末で閉館したのは東横百貨店西館と南館。ここにはSANAAがデザインアーキテクトを務める渋谷スクランブルスクエア(下の写真中央の超高層ビル)の第2期が立ち上がる。2027年完成予定だ。  現・西館は、坂倉準三の設計により「東急会館」として1954年に竣工。坂倉の渋谷開発デビュー作となった。東急フードショー脇に掲示されていたモノクロ写真(下の写真)を見ると、西館の北側外壁は、ガラスを多用した透明感のあるデザインだったことが分かる。現在の斜め格子の外装は、1989年の改装時のものであるという。  南館は、坂倉準三の設計で「国鉄渋谷駅西口ビル」として1970年に竣工。坂倉はその前年の1969年に亡くなり、この建築は遺作となった。こちらの縦格子のデザインは、昔の写真を見てもほとんど変わっていない。  これらは、名作といわれた「東急文化会館」(1956年竣工、2003年に解体されて渋谷ヒカリエが誕生)と比べると、坂倉建築のなかで特に評価の高いものではない。だが、そうはいっても巨大な面の割り方や変化のつけ方には学ぶべきものがある。
東急東横店が営業終了、渋谷駅の坂倉ワールドが姿消す | BUNGA NET
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catonoire · 3 months
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「てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復」展
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神奈川県立近代美術館 鎌倉別館で「鎌倉別館40周年記念 てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復」展を見る。神奈川県立近代美術館では、阪神淡路大震災をきっかけに美術館における作品の保存修復に対する意識が高まり、2003年に葉山館が開館したのにあわせて保存修復専門職員を配置したとのこと。公立の美術館で保存修復部門を持っているところは少ないらしい。
展示室へ入るとまず目に飛び込んでくるのが、たくさんのさまざまな道具類。
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修復技術者の用いる道具の中には、一般には知られていない特殊なものももちろんあるが、むしろホームセンターなどで売っていそうな汎用品のほうが多いようにも見え、興味津々。道具類に大胆さと繊細さが入り混じって宿っているようで、それがまた魅力的に映る。
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最初のテーマは「てあて」。損傷したり劣化したりした作品を修復する作業は、具体的な方法はわからなくとも漠然となら比較的イメージがしやすいものだと思う。
村山知義《ヘルタ・ハインツェ像》。薄い板の上に書かれた小さいサイズの油彩。板の割れ、黄変したワニスなどが修復されている。
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展示を順路通り見ていくと、あとの方でこの作品を輸送するための箱を見ることができる。これは「まもり」のテーマと関わっている。
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古賀春江《窓外の化粧》。ワニスが盛大に黄ばんで汚れていたのを修復したら、見た目が劇的に変化して戸惑うほどだったとか。もとは川端康成が所有していたようで、額縁にクレジットが残してある。
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江見絹子《むれ (2)》。かなり大きなサイズの油彩で、カンヴァスが筒状に巻かれた状態で寄贈されたため、巻き癖がついたカンヴァスをゆーーーっくりと引き伸ばさなければならなかったそう。厚く塗られた絵具の重みに耐えられるような���夫もしてあるとのこと。
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朝倉摂《夫婦》。油彩用の木枠に張られた日本画。裏側には別の作品《街頭に観る》も挟まれており、修復にあたってそれぞれを別個に鑑賞できるようにした由。
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朝倉摂《街頭に観る》。別に保管されていた部分(右側の縦長のところ)を継ぎ合わせたが、左下の部分は見つかっていない。
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関根正二《暗き内に一点の光あり》《永遠の春》。スケッチブックの1枚の紙の両面に描かれたもの。紙が酸化して脆くなっていたため、酸化を抑えて柔軟性を取り戻す処置を施し、両面が見える額装に耐えられるようにしたとのこと。
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「まもり」のパートでは、修復したものやまだ修復が必要でないものを適切に保存する取り組みが紹介される。
高橋由一《江の島図》。額縁自体も古く価値の高いものなので、外部に貸し出す際はオリジナルを模した貸出用額縁をつけているとのこと。下の写真の左がオリジナル、右が貸出用額縁。
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村山知義《美しき少女等に捧ぐ》。油絵具の上に布を付けたコラージュ作品。全体的に傷んでいたが、布の部分を改善するのは難しいので、全体の調和を考えて油彩部分もあえて軽く清掃する程度にとどめたそう。なんでもかんでも修復すればいいというものではないということがわかる。アクリル板の入った額縁に入れたことで布が擦れて裂ける恐れがなくなった由(「まもる」案件)。
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アンリ・マティス《シャルル・ドルレアン詩集》。リトグラフの版画集。全体的な紙の黄化、部分的な褐色の染みが見られたため、染みのひどかったページが修復されている。
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そしてその保存��。
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アルベルト・ジャコメッティ《裸婦小立像》。これは「てあて」(修復)の経歴がなく、「まもり」の例として展示されていた。高さ10cmに満たない、ジャコメッティならではの針金のようにか細い石膏像(ブロンズとかではない!)を「まもり」つつ展示する作業にはとんでもない緊張感が伴いそうである。つまりここでの見どころは像を支えているパーツであり、写ってはいないがそれを設置する人の手である。
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ちなみに、この展覧会の図録の表紙には、この像を設営しているところの写真が使われている。粗忽な不器用人には務まらない仕事だ……。
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堀内正和《D氏の骨ぬきサイコロ》。これも修復歴はなく、「まもる」パートを構成する作品。
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上の作品用の輸送箱。
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作品の固定具一式。
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空気環境管理関連資料。
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虫害対策関連資料。なんかゴキブリホイホイに似た形のものがある……
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最後のテーマは「のこす」。保存修復で作品を「てあて」し「まもり」、そこからさらに先を見据えて作品を「のこす」、という位置付けになっている。このパートでは映像やスライドショーによる解説が多かった。各々それほど長くはないので、時間の許す限り見たほうがいいと思う。
災害で被災した文化財を助ける文化財レスキュー事業に関する展示ケース。
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下の作品は、映像の中で修復の模様が紹介されていた屋外作品のひとつ、《SWING86-01》。作家の監修のもと、鉄が腐食した部分を錆びにくい素材に換えたり、塗料が剥落したのを塗り直したり、といった修復をこれまで4度にわたって行ったとのこと。このような保存修復のためには、作家が存命中なら作家本人と、故人なら遺族や著作権者との良好な関係を保つことが必須と言えそうである。
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なお、屋外彫刻は年に一度、学芸員総出で点検を兼ねて清掃しているとのこと。たわしや高圧洗浄機で表面にこびりついた汚れを落とす作業は、もしかしたら通常業務とは毛色が違ってちょっとハレの気分になれて楽しいかも……?
展示とは無関係の余談。石の上に何か書いてあるので、これも作品なのかと思って近づくと……
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“飲食の際はトビにご注意ください。手に食べ物を持っているとトビに狙われて危険です。”
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shokobekki · 6 months
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【日記】
車窓から不二見。久々。 やや日が過ぎたけども先週末、神奈川県立近代美術館の水沢勉館長が退任されると知り、最終講義を聴きに行った。気になっていた企画展「芥川龍之介と美の世界」(〜4/7)に併せて。ご在職46年中、私が交流いただいたのは最後のほんの数年。でも、作品に真剣に向き合ってくださり、時にさりげなく楔のような言葉を頂き、とてもお世話に(は変だな)励みに、刺激になったから。やや急で、とんぼ返りしかできないけども、Tさんが、快く車を出してくれた。よき一日だった。
講演テーマは「三角世界へのいざない」 漱石の『草枕』の一節 “してみると四角な世界から常識と名のつく、一角を磨滅して、三角のうちに住むのを芸術家と呼んでよかろう”(英題 The three-cornered worldの元となった文)に拠る。 美術館の歩み、お仕事のエピソード、美術人達との熱い交流が、(多分ほんのピックアップで)語られ、最後は、同館の旧鎌倉館で大きな個展が開催された、木口木版画家柄澤齊さんの小説作品『ロンド』のこと。締めに、その作中音楽に絡めて、グールドの弾くバッハのピアコンから一曲流した。目の醒めるような、イ長調アレグロのメロディを、目をつぶって聴く。途中ちょっと薄目を開けたら、少し下を向いて瞑想するような表情の水沢さんが見えた。同時代の、また時代を超えた、音楽家たちや美術人たちの交歓が、伝わってくるような4分間。曲が終わると自然と拍手が起こり、その中を笑顔で退場された。
イサム・ノグチのこけしと、石人のいる中庭には旧知の方々や、美術館ゆかりの方々が続々集まってきていた。それぞれに、三角な世界をもつ人たちが、引き寄せられるように。そこに立つ自分も、いつしか、一角を磨滅させつつあるんだろうか。どこか惰性で四角に戻ろうとする力と、日々葛藤しながらも。水沢さんにせめて対面でご挨拶し、退散する。ここにいた人たちにはきっとまた会えると思った。三角のうちに住めたなら。
Tさんの車に足早に乗り込み、Youtubeで拾ったグールドをかけて、無駄なことをゆるゆる喋りながら帰った。 「めちゃくちゃ天気良かったし」「混んでたね美術館も」「情報量多すぎたけど面白かった」「漱石は字より絵がうまい」「芥川のは友達の字に似てた」「"歯車"タイトル変えすぎ」「河童グッズ貰えるやつやるの忘れた」「ともかく猫がかわいい」「凹んでもまだ死にたいとは思わない」「いい雰囲気だったー穏やかで」「こんな公立美術館ほかにあるのかな」... 不二山が見え始めてからは、無言で帰った。
思えば、神奈川には縁が浅くはない。親しい友人が何人か住んでいたり、初めて木口木版とビュランに触れたのが藤沢のリン版画工房さんだったり、私自身、幼少期(小学校入学以前)は横浜に住んでいた。緑区(いまは青葉区らしい)の父の社宅。私の関西弁が薄いのは、一つにはそのためだ。でも、それ抜きにしても、改めて、たいせつな場所ができた感じがして嬉しい。(画像の冊子とプリントは、当日資料ではありません。)
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yotchan-blog · 6 months
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2024/3/28 20:00:55現在のニュース
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chishiru61 · 9 months
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2023年下半期に見た展覧会
0701 ガウディとサグラダ・ファミリア展@MoMAT 0702 イギリス風景画と国木田独歩@茅ヶ崎市美術館 0702 生誕110年 傑作誕生・佐藤忠良@神奈川県立近代美術館 葉山 0706 ブルターニュの光と風@福島県立美術館 0708 谷川俊太郎 絵本☆百貨展@PLAY!MUSEUM 0711 テート美術館展 光 — ターナー、印象派から現代へ@国立新美術館 ☆0721 甲斐荘楠音の全貌 ― 絵画、演劇、映画を越境する個性(前期)@東京ステーションギャラリー *1 ☆0729 ソール・ライターの原点 ニューヨークの色@ヒカリエホール *2 0729 平間至展 写真のうた@ヒカリエホール 0804 「あ、共感とかじゃなくて。」@MoT ★0804 デイヴィッド・ホックニー展@MoT *3 0805 ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム@アーティゾン美術館 0806 蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる@国立新美術館 0812 特別展「古代メキシコ」@東京国立博物館 0812 スペインのイメージ:版画を通じて写し伝わるすがた@国立西洋美術館 0813 私たちは何者?ボーダレス・ドールズ@渋谷区立松涛美術館 *4 0820 フィンランド・グラスアート 輝きと彩りのモダンデザイン@東京都庭園美術館 0825 甲斐荘楠音の全貌 ― 絵画、演劇、映画を越境する個性(後期)@東京ステーションギャラリー 0826 生誕100年 山下清展―百年目の大回想@SOMPO美術館 0902 挑発関係=中平卓馬×森山大道@神奈川県立近代美術館 葉山 ★0902 吉村弘 風景の音 音の風景@神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 *5 0907 三沢厚彦 ANIMALS@千葉市美術館 0917 虫めづる日本の人々@サントリー美術館 0920 版画家たちの世界旅行 -古代エジプトから近未来都市まで@町田市立国際版画美術館 1022 杉本博司 本歌取り 東下り@渋谷区立松濤美術館 1029 デイヴィッド・ホックニー展(2回目)@MoT ☆1029 ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン@アーティゾン美術館 1119 開館35周年記念 福田美蘭―美術って、なに?@名古屋市美術館 1121 テオ・ヤンセン展@千葉県立美術館 1122 展覧会のちょっといい話 絵本と近代美術のあれこれ@板橋区立美術館 1125 装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術@東京都庭園美術館 1202 「パルコを広告する」 1969 - 2023@PARCO MUSEUM 1203 「横尾忠則 寒山百得」展@東京国立博物館 表慶館 1203 開館記念展「皇室のみやび」(第1期:三の丸尚蔵館の国宝)@皇居三の丸尚蔵館 1203 生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ@MoMAT 1207 イン・ビトウィーン@埼玉県立近代美術館 1209 永遠の都ローマ展@東京都美術館 1209 大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ@国立新美術館 1209 イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル@国立新美術館 1214 モネ 連作の情景@上野の森美術館 *6 1216 「前衛」写真の精神: なんでもないものの変容@渋谷区立松涛美術館 ☆1216 「鹿児島睦 まいにち」展@PLAY! MUSEUM *7 1223 吉田ユニ「PLAYING CARDS」@ラフォーレミュージアム
*1 御多分に漏れず「あやしい絵」展でファンになってから待望だった個展、こんなに早く見ることができるなんてありがたい。ただ、やっぱり結構残っている作品は少ないんだなあ、というのが一番の感想で、そして作品のアクが強くて初めのインパクトや中毒性は強い分、慣れてくるとそこまでじっくり見るような感じにはならないなあ、とも思ったり(音楽とかでもそういう曲ってあるよね)。一方で、メインビジュアルにもなっていたメト所蔵の「春」なんかは特有のケレンを上手く折衷させた見ごたえの絵のある絵に仕上がっているんだけれども、結局それより先が無かったという。。展覧会中でも識者の言葉として紹介されていたけれど、ちょっと惜しかったというか、あともう少し絵師として活躍してほしかったなあと。でも、図版でしか知らなかった作品をいっぱい見られて嬉しかった。 *2 ソールライターの「良さ」がようやくわかってきたような気がします。残されていたフィルムをデジタル現像して順番に映し出していく大画面スライドショーのインスタレーションがとても面白くて、美術館ではない空間になった分、こういう演出ができるようになったのは良いなあと思いました。 *3 この夏のナイスワン。自分の中の「とても楽しかった展覧会」の1つの基準が、「一通り見終わった後に展示室で延々ゆらゆらしていられること」なんですが、久しぶりにそのトリップがきました。ホックニー特有のポップで人懐っこい色彩がやはり素晴らしく、いつまでも網膜にうつしていたくなるんですね。特に大型作品の展示空間に入ったときは、その色彩感に包まれるのが嬉しくて、思わずくるくると踊りだしそうになりました(?)。 展覧会は、初期から始まってロンドン、カリフォルニア、イギリスの田舎町、そして最近移り住んだノルマンディーと、活動場所で区切られた作家のキャリアを一通り追う構成。昔メトで大規模回顧展を見たはずなのですが、あまり記憶になく、、今回改めて見て、初期はかなりベーコンの影響を感じるなーとか、やっぱり色彩はマティス、後期のボナールっぽいなーとか、いろんな発見がありました。 この10年来ハマっているというiPad絵画は、長生き作家にありがちの、晩年にどんどんと・・・よく言えばダイナミック、悪く言えば大味というか雑になっていくアレなんだけども(ピカソとか)、ただ色彩だけで言うと、やはりホックニーそのものなんですよね。近づいてみると、マジで点とか線は小さい頃にwindows95のペイントソフトで遊んだ、落書きライクな感じなんだけども、遠くから見るとちゃんと「らしい」作品になっているのはさすがだなと思いました。 以下は蛇足なのですが、作品構成は、大型の油絵作品10点余りがテートから、それから複数のパネルを組み合わせた作品が同じくテートとポンピドゥーから1点ずつ、あとは作家蔵の超大型作品がメインで、その間を都現美所蔵の版画コレクション(これ一度まとめて見たかった!)で埋めていく、という感じ。つまり単に金にあかせてガサっと作品を連れてきたのではなく(それでも相当お金かかってると思うけど)、館にあるものが起点になっているのが良かったな。欲を言えば、作家のキャリアハイである西海岸時代の作品(プールとか彼氏とか出てくるやつ)が手薄な感は否めなかったですが、まあ贅沢を言うとキリがない。 *4 古今東西における「人形」の役割を紹介する展覧会で、人形と言えばやっぱりセクシャルな意味合いもあるけどさすがにそれは展示できないよねー、と思いながら見てたら、最後にばっちりあって、ここ(渋谷区)は本当にすごいなと思った。もっとやってください。 *5 環境音楽家・吉村弘の回顧展。展示室に直接音楽が流れているのかと思いきやそうではなく、しかし音楽を喚起させるような愛らしい絵楽譜や、それぞれの映像から聞こえる微かな音楽によって、展示室全体がとても豊かな音楽に包まれていた。そしてそこに、微かな外音や、来場者の衣擦れや足音、小さな話し声が「環境音楽」として響いている、というわけ。写真2枚目のサウンド・チューブという展示があって、観客がめいめいにこの筒を揺らしたり、ひっくり返して、筒の中に入った水音に耳を澄ましている(そして、とても良い音だなと思う)。しかしよく考えれば、聞いている音はありふれた水音であり、つまり世界には、このように耳を澄ますべき音に溢れているんだ、ということがメッセージされている。そうして美術館の外に出るとあら不思議、外を通る車の音や風で葉がさわさわと擦れる音、いつもこの美術館の帰りに寄る鶴岡八幡宮の階段を登る自分の足音、美術館のコインロッカーで使った百円玉をそのまま賽銭箱に投げた時のコツンという音などが、全てビビットに聞こえてくる。つまりこの展示は、美術館の中でだけで完結せずに、観客の日常に対する知覚を変えることで、展示室外にもその世界がずっと続いてい���、ようである。言うまでもないけれど、そういう展覧会はとても良いものだと思う。 *6 展示自体はなかなか豪華なモネ展だと思うんだけども、チケット代とか人の捌き方とか借用元とか企画元とかそういう本筋と関係ない部分がやたら気になってしまったい。でも、3,000円払って美術展を見たい、という層がこれだけ(しかも若年層も多かった!)いるというのは、ある種の救いなのかもしれぬ。 *7 PLAY!特有の見せ方のうまさと、展示されている作品群の愛らしさが上手に噛み合った、とても視覚的に幸福感のある展覧会でした。見られて良かった。
<海外編> 1104 Rijksmuseum/Museum Boijmans Van Beuningen At Rijksmuseum 1104 Van Gogh Museum/Van Gogh along the Seine 1105 Stedelijk Museum/Nan Goldin – This Will Not End Well 1107 Musées royaux des beaux-arts de Belgique 1107 Musée Magritte 1108 Musée de l'Orangerie/Amedeo Modigliani. A painter and his dealer 1108 Musée du Louvre ★1109 MARK ROTHKO Retrospective@Fondation Louis Vuitton 1109 Musée Marmottan Monet/Berthe Morisot and the Art of the 18th Century ★1109 Musée d'Art Moderne de Paris/Nicolas de Staël 1109 Musée d'Orsay/Van Gogh in Auvers-sur-Oise,Peter Doig 1110 Musée de Cluny 1110 Bourse de Commerce/MIKE KELLEY Ghost and Spirit, LEE LOZANO "Strike" etc. 1110 Centre Pompidou/Over the Rainbow 1111 Musée d'Orsay
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decoroo · 9 months
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tokyomariegold · 9 months
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2023/9/23
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9月23日 一人で行こうとしていた国立近代美術館葉山館で開催され��いる中平卓馬と森山大道の写真展へ、二人展をした友人と行ってきた。
写真展お疲れ様会をしたいね!と言っていたところ、都内で良いお茶スポットを提案しあったりして連絡を取り合っていた際、展示をしたギャラリーの方からチケットをいただいたとのことで、友人に誘ってもらった。 (もしかしたら私の方にも、作品と一緒にチケット送付されていたかしら?と思っている。)
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先週はなんだかんだ充実した週末を一人でこなして、今週末もそうする感じで、せっかく海に行くのだし写真も撮ろうと三脚まで持って行くつもりでいた。
今日は友人と行くことができて、昨年のクリスマスに見つけた浜辺への道や、展示の感想や、これ誰が買うの〜、な、お土産物屋さんとかを共有できた。
友人と行ったけれど、浜辺で三脚を置いて自撮りをした。
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海沿いを歩いたり、途中で見つけた極上創作菓子店を謳う喫茶店に入ったり、鎌倉をふらふらしたり、沢山たくさんお話をして、お互いの真面目な話が多かったけれど、今思い出せるのは、写真展に来てくれた久しぶりの先輩が元宝塚のお相手と結婚しようと決めたのが、宝塚の舞台の仕事が減ってしまっだ彼女が「家から近いしオリジン弁当で働こっかな」と言っているのをみたときというエピソードと、気になっていたエンダースキーマの三つ折り財布を友人が使っていたこと。
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あとはぼんやり今日見た作品の写真や、海にお風呂みたいにぷかぷか入っていた人たちや、砂浜にひっかかる犬の足跡を思い出しながら薄暗い東京の街を眺めている。
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去年くらいまで文通していた相手へ、なんとなくまた気が向いたので手紙でも出そうかなと思っていて、手紙ならどんなに失礼をしても許されるみたいなこと、自分が勝手に思い込んでいる気がしている。(よくない。)
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砂浜を歩いて足がへとへと。 あとは山の美術館の庭で何かの撮影をしている〜と、と思ったら、モデルさんはたぶんきっとmameのワンピースを着ていた…!
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iku-watanabe · 10 months
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[Exhibition]
Title: ‘flow-an between Foster and Soseki’ Venue: Kamakura Museum of History and Culture (鎌倉歴史文化交流館) Date: 2023.11.1-12.2 10:00-16:00 (Close on Sunday)
主催: 鎌倉歴史文化交流館、ASAL 企画: ASAL 協力: 渡辺育、壺川遠州流禅茶道宗家、by N、米村畳店株式会社 写真提供: KAZUYO by N
鎌倉歴史文化交流館というノーマン・フォスター設計事務所による美術館の中庭に、茶室作品〈浮浪庵〉が展示されています。
鎌倉では、鎌倉時代に五山寿福寺を開山した栄西が源実朝に茶を献上し、その後お茶が流行して日本に茶の文化が広まったという歴史があります。栄西が書いた書「喫茶養生記」(複製)と共に鎌倉で発掘された唐物のお茶盌や、漆皿なども併せて展示しています。
私は今回茶室の置かれる場所がフォスターによる美術館と、鎌倉に特有の中世の〈やぐら〉が遺されている間にある点に着目し「flow-an between Foster and Soseki〈浮浪庵 − フォスターと疎石の間で〉」という文章を併せて寄せています。
会期中には、壺月遠州流禅茶道宗家 四世家元 中村如栴氏、裏千家 黒田 宗雪氏、表千家 SOUTETSU 田中 宗哲氏らによる浮浪庵でのお茶会も催されるようですので、お近くにお越しの際はお立ち寄りください。 予約リンク: https://linktr.ee/artspiritartlife
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flow-an between Foster and Soseki 〈浮浪庵 - フォスターと疎石の間で〉 2023
この茶室は工事現場で足場として使われる単管材と、農業用の布を組み合わせ、仮設的に作られている。床との接地面には車輪がついており、空間内を自由に移動できる。また、数時間程度で解体可能であり車一台で運べる、文字通り〈浮浪〉する茶室となっている。禅茶や侘茶が「いま・ここ」の宗教性、瞑想性と結びついていたように、この茶室も流れ移ろう都市や自然の中で、ひと時の瞬間を味わう空間として現出する。
知られているように鎌倉歴史文化交流館は、イギリスの巨匠建築家であるノーマン・フォスターの設計事務所による設計であり、茶室が設置される中庭は無量寿院という寺院跡であったと言われている。ここには中世の鎌倉特有の〈やぐら〉が遺されており、それらは夢窓疎石が瑞泉寺にて作り上げた、雪舟の「慧可断臂図」で示されるような禅の岩壁瞑想のための庭園を喚起させる。ここでは仮にそれを疎石による庭園のようなものと〈見立て〉る。
このような背景を踏まえ、フォスターと疎石(の見立て)の〈間(ま)〉を漂う茶室として、今回の浮浪庵を構想した。それぞれの時間、空間の流れの中で、茶を呑みながら〈無(ヴォイド)〉に立ち返る零度の瞬間を感じて欲しい。
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for-good-good · 1 year
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外部のことへの集中が続かないので、最近見た展示を考察してトレーニングする。。。
(長い!文章読みにくい!時系列バラバラ!)
1.挑発関係=中平卓馬×森山大道(神奈川県立近代美術館 葉山館)
写真を鑑賞するのに精一杯で2人の関係の説明を見忘れていた… 展示のサイトを見直してみたら2人の影響のし合い(挑発関係)に重点を置いて構成した展示だったみたいだから、的外れな見方をしているかも
2人か、もしくはどちらかが過去に取り組んでいたテーマのひとつに、「写真に映し出されたものが物質性から離れ影から離れ光のみになることを実験し追求していた」?、というようなものがあったのだけど、正直写真のそういう話は理解ができない。写真って写真用紙にインクがついてるだけじゃん?と思っちゃうな…
↑と展示見た直後は考えていたんだけど、絵だって絵自体はキャンパス地に絵の具がのってるだけだし、絵も写真もそれを作る行為にのせられた記憶とか執念が命的なものを吹き込んでるのかなと思ったりした。
ネットで森山大道について調べてみた。森山のしたことを分析したとみられるサイトを見てみたら、「写真術」という言葉を使っていたり、写真術について「科学の力を利用した人間の手の中から生み出された魔術」と説明していた。それを見てちょこっと合点がいったような。
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森山大道『新宿』(2002年)から
この写真は多分展示では見なかったけど、写真術の話が実感できる写真だなと思う。ボタン押してこんな現象が出てきちゃうんだ、やっぱ撮ることって魔術かもな〜 と思うなど
感心したんだけど、これを知って何になるのだ?という思いもあり…自分てつまんねー奴…
自分にとって、写真とは何だ???!という問いはなかなか意識しずらいものだ 難しい…
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この写真は展示の中で印象深かったものです。大きく写った男の人の目の影が、生き物でも陰影でもない「目の影」として残っていく、余韻になっていく感じが不気味で興味深かった。
2.加納光於 色(ルゥーパ)、光、そのはためくもの(神奈川県立近代美術館 葉山館)
この展示を進んだ先に森山大道と中平卓馬の展示がある動線になってました。
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絵と版画と、楽器の部品を使った立体作品があったりした。展示を見てて、実験的なことで作品を作っているのかと思っていたのだけど、後から経歴を調べたところそういう訳でもなさそう。ずっと自分の色を探し続けていたみたい。
版画や絵画作品は鮮やかな色が印象的だった。サーモグラフィーみたい。内に入り込むような印象はあったかも。
私がこの人の作品に実験的なものという印象を抱いたのは、多分版画や絵の中に直線や直線的な形が多く出てきたからだと思う。
直線には非自然的な、機械のようなイメージを抱く。ひとの内の部分ってふにゃふにゃして形にならないイメージだけど、直線直角のものって出てくるのかな?
…と考えていたんですが、私も自己のイメージに直線的なもの出てくるわ……となった……… (おい!)
直線、なんで出てくるんだろう、 …私たちは文化が築かれた中(ある程度非自然的な環境)で産まれて生きているからかな?とも思ったし、自然界でも日差しや葉っぱの形に直線のものはあるよなと思ったりもした
直線的なものが、産まれたころから内に宿り続けてるってどきどきするな、力強いし揺るがない感じがするよね
3.吉村 弘 風景の音 音の風景(神奈川県立近代美術館 鎌倉館)
この展示を見た後からずっと、人間のつくる文化と地球規模の自然のスピードの違いについて感じて考えている…
この展示の作品は、かなり美術館側の見せ方のせいもあるんだろうけど、ちょっと古い作品たちに見えた。作者は音についての関心が大きな核となっている人で、作品は全て音と共にある、音があってこそのものなんだけど、音楽や、音の見せ方にも流行り廃りってあるよね。
一方で、この人はとても優しい人なんだろうということも思った。世の中の色々を、(嫌味じゃなく)どこまでも幸せな捉え方や結論の付け方で考えていけるような。
作品自体に古さは感じるけれど、作者のそういう恒久平和主義?な視点は伝わってくるから、古いながらも現代を流れ続けているような感覚を覚えた。不思議
それで、文化について考え始めたんだ。地球規模で言ったら人間1人ひとりはほんのちょっとしか生きないけど、文化芸術をつくること(絵を描くこと、写真を撮ること、踊ること、等々)をすることで、人間の生み出す範囲内で、大きな時間と寄り添うことができるような気がするし、なんかそれって自然に近づいてる気がする。人間は知性が発達しすぎた生きもの、文化を利用することで少しゆっくりになれるんじゃないかな
写真撮影全面禁止だったのが悲しい、これ見てる人でまだ展示見に行ってない人はぜひ行ってみてください
4.あ、共感とかじゃなくて。(東京都現代美術館)
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タイトルにもある通り、鑑賞の結果を理解や共感にしなくていいんだよと言ってくれているので、個人的にとても見やすかった。
理解しようとしない鑑賞を心がけてみた。私の場合、登場人物がいる作品なら、その人の 人となり を感じたりその人の好きなものを感じたりした。あとは、私だったらこうするな、こう思うなと自分事にして考えてみたりした。
なんか、新しいって言ったら大袈裟だけど、今までできたかもしれないけどしてこなかった新しいコミュニケーションをしていけるような気がした。
…そうはいっても、やっぱり実際に人と関わり合うのって大変、とても疲れる…
どんなに認識について心がけをしていても、私は人と対面してる時はとても焦る。ので思ってもないことを言ってしまったりして後で後悔する。本当に1つの返しごとに12時間くらい待ってもらいたいです。ナマケモノに、なりたいね〜
会話とかその場で交わすコミュニケーションは、やっぱ慣れが大事なのかな?トライアンドエラーかな、 でも自分はエラー起こした時のダメージがとっても辛い。。。それも慣れたら辛くないのかな…?
脱線、展示の話に戻ります
展示会場は、なんだかとても、自分の居場所もあると感じられる雰囲気だった。
体験型の作品があったんだけど、私すごい心配性だから、普段はそういう作品の前では色んな不安が出てきちゃって集中できないの。でもこの展示は、作品の説明文や補足文の中で分かりやすい言葉でそういう不安に対して「こういう対処をしているから大丈夫」と言ってくれていたので、安心できた。
あとは、長い映像作品とかは途中で見るのをやめてしまう人がいたのが残念だった。
この展示は色んな人に向けて開かれていると感じたからこそ、もったいなく感じた。それって新手のコミュニケーションの放棄になっちゃうかもって、、 でも長い映像見るのめんどくさい気持ちもわかる。多分サウナみたいなもん。長風呂する気持ちで見てみてください。体調良くない時とか集中できねえ!!て時は無理しないでね。(誰?)
ひとまず完
夏休みはいつもより時間ある??と思うから、行ける範囲で展示行ったりイベント行ったりしたいな、最近は文化芸術の大事さを感じてきているので、満足する知見が得られるように鑑賞の時間をなんとかして確保したい
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alway-s-alright · 1 year
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Ambience of Sound, Sound of Ambiance. Ⅱ
鎌倉へ吉村弘の展示を観に行った。
いや、観に行ったのでは無い、私の身体を全て使って[音]を感じたと言ってもいいと思う。
鎌倉は予想していたよりも暑くなかった。(気候的な意味では。)
やはり人混みは十二分で、人から放たれる熱気と日曜を桜花してる人達の満足感を感じ、思ったように目的地に歩けなかった。
どうしようもなかったので、喫茶店で昼ごはんか軽食か分からないを食事をとった。
アイスコーヒーは普通だったけど、グラタンは美味しかった。
そして何より煙草が吸えるということが嬉しかった。
嗜むくらいの喫煙と読書をして、心を落ち着かせた。
この小説を読むのは2回目だけど、思ったよりも忘れていたことに驚いた。
私は覚えがわるい。
当��り前だ。
とても好きだと思っていたのに。
少し残念。
読み返すことは思い出も塗り替えてしまう危険性があることを忘れてはいけない。
いや、この本の思い出は忘れた方がいいかもしれないけど。
有意義な休憩をした後に、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館へ向かった。
もちろん道中に鶴岡八幡宮があるので、人は多かった。優しい風が吹き、新緑で並べられた桜の木が音を奏で、僕の歩みを軽快にさせた…
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kentarouchikoshi · 1 year
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 是非,訪ねたい展覧会です(๑˃̵ᴗ˂̵)
 この前も申しましたが,僕には何処か「マニアックな」ところがあり,他の人があまり興味を持たないところに興味を持ったりします。考えてみれば小学生の時代にも「室町幕府が滅んだ後に足利氏はどうなったのか」などと,もはや歴史の授業とは何の関係も無いようなことに強い関心を持ったのを思い出しました。インターネットというもののある今ならば調べるのは簡単なことで「将軍家は阿波公方家として,鎌倉公方家は江戸時代の喜連川藩主を経て現在も続いている」と瞬時に答えが出て参りますが,僕の小学生時代にはそんな便利なものはありません。学校帰りに市立図書館に行って子供向けの本を読んでそれでも答えが出ず,今度は大人向けのコーナーに行ってよく判らないながらも歴史の本を読んで答えを探すなどということをよく行っておりました。それでも答えが判らずガッカリすることも多かったのですが,本を読んで答えを探すという習慣や文章の読解力が多少なりとも身に着いたわけで,必ずしも無駄ではなかったでしょう。因みに中学生になっても「妙な関心を抱いては図書館に通って答えを探す」という習慣は変わらず,幸いなことに僕の中学は高校の併設校だったので,高校生向けの文献なども読んでいるうちにそれなりに判るようになりました。僕は今でも本を読むのが好きですが,それはこうした無益な知識欲が齎した副産物かもしれないなどと時に感じたりも致します。
 どうやらその妙な癖は,今も全く同じだったようです。僕が美術を好きになったのは成人してから随分と経った最近のことですが,それでもやはり普通の人とは少々関心の方向が違うように感じられることが無いでもありません。西洋美術については「印象派の興った時代に一世を風靡していたアカデミック美術というのはどのようなものか」,日本美術については「江戸時代にあれほど人気だった浮世絵は,明治になってどうなったのか」などなど。前者についてはまだアカデミック美術の展覧会に行き会ったことが無いのでネットで調べるばかりですが,後者についてはこれまでにも幾つかの展覧会で実際に作品を観ることが叶い「浮世絵の制作はその数を減らしながらも明治になってからも続けられ,1923(大正12)年の関東大震災で大きな打撃を受けつつも「新版画」として第二次世界大戦後まで制作が行われて続けた」という知識を得ることが出来ました。  そんな新版画の中で特に印象に残ったのが,若礼という画家による新版画の作品でした。非常に色鮮やかでエキゾチックな雰囲気を感じさせる作品に「素敵(๑˃̵ᴗ˂̵)」と感じさせられると同時に「『若礼』というのは何と読むのだろう?(。・о・。)?」と作品の脇に置かれた解説を見てビックリ!(。・о・。)! 何と若礼とはポール・ジャクレーというフランス人で「若礼」も「じゃくれい」と読むのでした。「外国の美術家が浮世絵の伝統に連なる作品を制作していたとは,これは何と素晴らしいことなのだろう (*゚∀゚)」とすっかり嬉しくなって帰宅後に調べたところ,彼は3歳で来日し生涯を日本で過ごした人なのでした。書道や日本の伝統音楽や舞踊にも精通した日本文化の達人だったジャクレーですが,一方でその華やかな色遣いはどこかヨーロッパを思わせるようにも感じられ,彼の作品についてますます興味深く感じられるようになったものです。
 そのポール・ジャクレーの展覧会が2023(令和5)年の7月26日まで,東京・原宿の太田記念美術館で開催されています。こちらの記事によると,彼は伝統的な浮世絵の技法を完璧に習得していた一方で,画題については日本国内に留まらなかったようですね。朝鮮半島や中国・オセアニアなどを描いた作品を観ると実に華やかで,僕が「色鮮やか」と感じたのも一つには彼の選んだ画題によるものなのかななどとも思わせられますね。特に南洋を描いた作品については,奇しくも同じフランス人の画家であるポール・ゴーガンの作品と比較してみたいなどと思ってしまいます。
 お天気の冴えない時期ではありますが,是非原宿に足を運んでジャクレーの魅力的な新版画を鑑賞してみたいと思っています♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
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